名前: ナースキラー

性別: 男性

メッセージ: 　タイトル:浣腸数回、排便観察まであった大腸検査!!

゛私の頭の中はいつも浣腸に飢えている、どうすればしてもらえるかを゛

　夏のある日、また大腸検査を受けたくなって、ある病院に申しこんだ。

　ただ事前手続きというものがあり、血液検査をした後、前日の夜に飲む下剤を手渡された。

　少しでも腸を空にしようという措置だろう。

　そして検査の前夜、もらったはずの座薬を取り出そうとすると見あたらない。

　あれれ、確かにもらったはずなのに!?

　しかしいくら捜しても見つからず、弱ってしまった。

　ひょっとしたら検査が中止になるかも。

　こうなったら当日早めに行って、下剤でももらって対処しよう。

　そう考えてその日は寝た。

　さて当日予定より早めに病院に入る。

　受付嬢に更衣室へと案内される。

　「それではここで検査着に着替えてください。それからまもなく浣腸に入ります。」

　いよいよ浣腸かぁー、などと考えながら待合室でくつろぐ。

　しばらくすると名前が呼ばれた。

　行った所は゛前処置室゛と書いてある。

　看護婦がベッドに誘導する。

　浣腸するのでベッドに横になるようにと言う。

　浣腸の形態は展示用に１０００ccの液が入る容器だ。

　そこから管みたいなものがつけられている。

　「それでは浣腸しますので、息を吐いてください。」

　と言うが早く尻に管を差し込んだ。

　結構奥まで突っ込まれる。

　やがて生暖かい液が入ってきた。

　半分くらい液が入ったかな、と思うとはずされてトイレに行かされる。

　ただし排便後は流さずに看護婦が便の状態を見る、とのこと。

　便が透明になるまで、検査はできないようだ。

　ええー、便まで観察されるのかよー。

　うれしい(？)やら、恥ずかしいやら・・・
　

　そして１回目の排便。

　やはり前日に下剤を飲んでいないだけあって、普通の便だ。

　ブザーを押して看護婦を呼ぶ。

　やっぱり自分の便を見られるのは少し恥ずかしい。

　便を見るやいなや

　「あっ、それではもう１回浣腸しますね。」

　この後４回、トータル５回も浣腸され、そのたんびに排便観察された。

　まあ、下剤を飲んでいなかったから当然か。

　なお、検査そのものは始まる直前に睡眠薬を注射され、眠ってしまったのでまったく覚えていない。

　検査終了後に起こされ、１時間ほど仮眠室で休まされた。

　結果は異常ナシ。

　検査が中止にならないでよかった。

　下剤なんかは飲まなくても、なんとかなる時もあるものだ。

　けれどこの告白を見た人は真似をしちゃダメだぞ!!