ハイヒールの小部屋


    
告 白 の 小 部 屋


     
104大学病院での内診体験 さつき さん
      

名前: さつき

性別: 女性

年令: 22

メッセージ:私がズボンとパンツを脱いだのをみはからったかのようにカーテンの向こう側から

 「足もとに気をつけておあがりください」

 と看護婦さんの声が聞こえました。

 私は覚悟を決め内診台にあがりました。

 内診台の中央にあるカーテンから向こう側は見えませんでしたが、複数の人の気配がします。

 これからカーテンのむこうで陰部をさらけ出すことを想像すると震えが止まりませんでした。

 「ここに足置きがありますから足を置いてください」

 とカーテンの向こう側から両足を足置きの上に誘導されました。

 足置きは肩幅よりも幅が広く内診台より30cm位高い位置についているので、これに両足をのせると股間が強制的に開いてしまうんです。

 「もう少しお待ちください」

 そういって看護婦さんは去っていかれました。

 私は無駄なあがきだとわかっていましたが、太ももをできるだけ合わせて内股にし、少しでも陰部を隠そうと努力して先生が来られるのを待ちました。(水泳で鍛えられているせいで私の太ももはそんなにスリムではないので)

 でも、なかなか先生がやって来てくれないのです。

 時間にすれば5分程度のものだったのかもしれませんが、こんな体勢で何もされずにさらしものになるのは耐えられませんでした。

 太ももを閉じているのも限界でじょじょに脚が疲れてきてしまいました。

 ただこの時、私は嫌悪感、と同時にまた変な気持ちになりつつあることを内診台の上で感じていました。

 総合診療科で肛門を診察された時から少し感じてはいたのです。

 濡れはじめていました。

 クリトリスが閉じた脚のなかで脹ってきているのが自分でもわかるんです。

 このとき、私の頭のなかでとんでもない考えが浮かびました。

 「閉じた脚を自分から開いて、こんな状態の陰部をカーテンの向こう側にいる学生達に見せたら、みんなどう思うだろうか?」

 危険な考えでしたが、それをやった時の向こう側の反応を考えるとますますドキドキして変な気持ちに傾いてしまって・・・、もう一人の別の自分に強制されるかのように、ゆっくりと両脚を開きはじめていました。

 半分くらい脚を開きかけた時、カーテンの向こう側からヒソヒソと息遣いが聞こえ、ドキッとしていったん脚を開くのを止め、ハッと我に返りました。

 「なんてバカなことをしてしまったんだろう。」

 内診台の上で、自ら股間を開いてしまったことを後悔しました。

 「私のことをどんなふうに見られて、どんなふうに思われてしまったのだろう」

 あまりの羞恥に耐えかねているとようやく先生があらわれました。

 「○○さんですね。これから診察をはじめますが、もう少しお尻をこちらの方にもってこれますか?」

 「はい・・・」

 と返事をしましたが、どうして良いかわからず、あたふたしているとカーテンの向こうから先生の両手がのびてきて私の腰のあたりを掴まれ

 「ちょっと腰を浮かせてもらえますか」

 と言われ、カーテンの向こう側へ腰をひっぱられました。

 両足は足台に固定したままなので、お尻が下にいけばいくほど、股間が開いてしまうんです。

 「もう一度いいですか」

 さらに先生側へ引っ張られ、お尻が内診台の縁からはみ出すんじゃないかというところまで引きずり降ろされました。

 まさか、ここまで屈辱的な格好にさせられるなんて、想像できませんでした。


 肛門も陰部も丸出しってこういうことなんだ。

 普段はからだの一番裏の奥深くにひっそりと隠されているのに、内診台の上では、表裏逆にひん剥かれた感じで、今では、からだの一番表面に飛び出して露出してしまっている。


 肛門の周りの皮膚に張り裂けそうなくらいの緊張が加わり肛門が広がってしまいそうになるんです。

 オナラや便が出てしまいそうな変な気持ちになり肛門が何とか広がらないようずっと力を込めていなければなりませんでした。

 股間を強制的に極限まで開かされているせいで、両陰唇が強く外側にひっぱられて腟が開いてしまうんです。

 愛液が肛門の方までつーと垂れてくるのが感じられました。

 肥大し露出したクリトリスまでも学生達の観察の対象になってしまっていることでしょう。


 頭が羞恥で真っ白になりながら、私は今、自分がおかれた現状を客観的にみていました。


 診察自体は10分もかからなかったと思います。

 クスコを腟に入れられ、縦に大きく広げられ、中の内臓をのぞかれた時には

 「もうこれ以上、君たちに見せるものは何もないよ」

 と自暴自棄になっていました。

 嫌だったことは、同じ診察を2回くりかえしやられたこと。

 カーテンの向こうなので見えませんでしたが、何人かの学生にも診察されたことに気づきました。

 あと、超音波検査(細長いものを腟に入れられて検査されました)のとき突然

 「○○さん、これ見えますか」

 といって先生が仕切りのカーテンを開かれ、超音波検査のモニター画面を私に見せてくれようとした時のことです。

 小さな子宮筋腫があったのですが、先生が説明しているとき、何人かの学生がモニターの方を全く見ないで私の股間の方に視線を集中させていました。

 なんとその中の学生の一人はあからさまに、チラチラと私の股間と私の顔を見比べ、ニヤッと笑ったのです。


 大学病院にきてしまったことの後悔・・・

 最初、変な気持ちをおこしてしまい、自ら脚を開いてしまったことへの後悔・・・


 もう二度と内診台にはあがるまい。


 さらに最悪なことに最近、陰部がかゆくなってきたんです。

 いままで見たこともないようなおりものもパンツに付くし

 まさか大学病院でうつされるわけないし、セックスもしていませんし・・・

 本当に泣きたい。




(管理人より)

 さつきさん,大学病院での内診体験の克明な告白ありがとうございました。

 大変参考に?なりました。

 でも,困りましたね。

 陰部に痒みと変なオリモノですか?

 別にセックスしなくても雑菌が入ったりして同じような症状が出たりすることもあると思いますし,カンジダ膣炎なんかは性交がなくても発症するのではないでしょうか?(よく知りませんが・・・)

 確かリラさんも高校生の頃,カンジダ膣炎にかかって産婦人科で診察を受けたことがあった記憶が・・・。

 やはり,症状が治まらなければ早めに産婦人科で診察を受けた方がいいように思います。

 この間の大学病院ではなく,患者さんの多い個人病院で十分だと思います。

 都内であれば,この前さちさんから教えていただいた産婦人科病院もあります。

 とても丁寧な診察と応対だったそうです。

 メールでいただければ,病院名はお教えできるのですが...。

 もっと,コメントを書きたいのですがちょっと時間がないので取り急ぎ今日はここまでで失礼します。

 あ,あと小さな子宮筋腫の方は特に問題ないのでしょうか?

 少し気になりましたので。。。


当小部屋管理人 Mr.hiheel



(管理人よりの追加コメント)

 さつきさん,その後アソコの具合はいかがでしょうか?

 やはり,まだ痒みやオリモノはあるのでしょうか?

 少し心配しています。


 さつきさん自身の露出に対する密やかな好奇心とその一方でごく普通の女性としての羞恥心や診察(学生を含めた)に対する嫌悪感,それらが入り交じって複雑で不安定な心理状態になっているのだろうと思います。

 確かに大学病院というところは,普通の病院とは違い,医療と研究と教育という3つの目的を併せ持っていますから,特殊なところがあり,通常なら甚大な人権侵害になりかねない行為を合法的に行いうる現代社会におけるブラックボックス的な部分もあるのだと思います。

 けれども,ひとつ大学病院を弁護しておくなら,通常は医療,研究,教育と医者でもあり大学教員でもある先生方は想像以上にすごく多忙なのです。外来の勤務,病棟での勤務,医局の仕事や自分自身の研究にとすごくハードな生活を送っているのを知っています。

 問題なのは,学生を伴う臨床実習なのでしょう。

 それと医師免許取得後の2年間の研修医の間などは,まだ好奇心いっぱいの期間なのかもしれませんね。

 そういう時に運悪く診察で嫌な思いをした方も少なからずいるというのが実態なのではないでしょうか?


 さつきさんは内診初体験だったのですね。

 予備知識なしに内診台に上がる若い女性の驚きと羞恥は想像を絶するものがあるのでしょうね。

 私などは,「カルテ通信」「カルテ倶楽部」などの医療関係を題材としたアダルト雑誌などを読んだりしているので,内診台の構造や内診台に上がった女性がどういう体位をとらされるのかは,写真で見たりして知っていますので内診の経験のない女性の方よりは知識を持っているのかもしれませんね。

 内診台も病院によって,形や脚を置く位置,固定の仕方などが違っているようです。

 背もたれの部分が椅子のように斜めになっているもの,ふくらはぎのあたりを皮ベルトで固定するもの,足首のあたりを固定するものなど,恐らくメーカーが違うのでしょうが,いろいろタイプがあるようです。

 私が今まで見た内診台でのモデルさんの写真では,肛門まで見える場合もありますが,内診台で肛門が全開になるほど丸見えになったものは見たことがありませんでした。

 肛門の位置などは個人差もあるのでいちがいには言えませんが,肛門をそんなに引っ張られるまでに取らされた体位の詳細を見てみたい気がします。

 先生が通常よりも手前に引っ張り過ぎたために,M字開脚状態にまでなってしまっていたのでしょうか?

 でも,さつきさんの内診台でのポーズを医師サイドから眺めた時の状態を想像すると興奮してしまいます。

 そのスケベな学生野郎は,どんな気持ちを抱きながらさつきさんに対する先生の処置や自分たち自身の実習を行っていたのでしょうか?

 真剣な学習意欲よりもスケベ心が先立っていたとしか思えない態度ですよね。

 読んでいても腹立たしい思いですが,でも裏腹にエッチな方面では私もその学生の気持ちになって楽しませてもらってるのですから,その学生を責める資格は残念ながら私にはないようです。 


 でも,さつきさんの露出に対する思いや抵抗しようとしても引きずり込まれてしまう心理はとてもよくわかります。

 そして,つい誘惑に負けてしまった自分自身の行為を後悔してしまう。

 それこそが誰しも陥る性の陥穽なのです。

 誘惑と後悔の繰り返し...。

 そこには,抗しきれないほどの怪しい魔力に似た魅力と快感が潜んでいる,,,悪魔の媚薬。

 そんな女性達のために少しでもお役に立ちたい,それが私とハイヒールの小部屋の最大の存在意義なのだと考えています。

 さつきさんからのお便りを心よりお待ちしています。 


恥じらいと闘う女性達の(正義の?)味方 当小部屋管理人 Mr.hiheel



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