告 白 の 小 部 屋 |
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(管理人より)
ゆっこさん、恥ずかしい肛門科の診察体験のご投稿ありがとうございます。
みなさんに一言お断り申し上げておきますが、今回ご投稿いただいた「ゆっこさん」は、告白の小部屋No.196「彼からのリクエスト(究極の3P)」のゆっこさんとは全く別の女性です、お間違えのないように。。。
さて、男性でさえ門をくぐるのにはためらいを感じる肛門科。
総合病院のような所ならまだしも肛門科専用の病院の門をくぐるのはかなり恥ずかしいことなのではないでしょうか?
受付を済ませ、待合室にいるだけで、あ、この女性もお尻が悪くて診察を受けに来ているうんだ、診察室ではお尻丸出しにされて、恥ずかしいお尻の穴まで晒け出して医師や看護婦さんの診察を受けるんだ、というような想像を見ず知らずの男性患者さん達に抱かれて、好奇の視線を浴びることになってしまう。
若い女性には耐えられないような羞恥を伴うのじゃないかなと思ってしまいます。
病気の治療という大義名分の前に、恥ずかしい診療を医師や看護婦の命じるままに甘受しなければならない、一種の人間性を否定されるような屈辱的な格好をとらされ、ひたすら診察が早く終わることだけ祈ることだけが唯一の残された自由。。。
産婦人科や肛門科などは、人間(特に女性)の羞恥心が複雑に錯綜する現代に残された一種の異次元世界なのかもしれません。
少なくとも医師や看護婦など一部の人間を除き、一般人には踏み入れることのできない、想像することだけしかできない一種の聖域。
それ故に「羞恥の医療体験」さんのHPなどが、羞恥心をテーマに賑わいをみせるのでしょう。
ただ、その根底にあるものは、やはり男女それぞれの羞恥心を元にした性的興奮であると私は考えています。
その点では、ハイヒールの小部屋とルーツを同じくすると言っていいのだと思っています。
話がそれましたが、あまつさえ痛みや激しい羞恥を伴うそんな肛門への治療行為に不覚にもアソコを濡らしてしまったというゆっこさん。
確かに不思議かもしれませんが、お尻の穴というのはもともと重要な性感帯のひとつなのです。
痔疾による痛みを伴うとはいえ、普段他人には決して見せることのない恥ずかしい排泄器官を見られたり触れられたりする羞恥的状況の中で、肛門に指や器具を入れられて感じてしまうということは異常なことではないと思います。
ゆっこさんがおっしゃるように、肛門へのレイプもどきの診療行為の中で被虐感、陵辱感が性的興奮に転化することも、特に女性ではよくあることなのかもしれません。
一般的に女性は受け身、男性などからの陵辱的行為などを密かに期待するような本能的な部分を持っているケースが多いのではないかと私は思っています。
そのルーツはどこにあるのか、どこから来るのか?
生物の子孫繁栄本能とでも言うべき、遠い生物発生の太古、生物に雌雄が生まれたところまでさかのぼるのかもしれません。
理性だけでは片づけることのできない、人の心の奥底に宿る本能的野生の願望なのかもしれません。
ま、人間の他に露出癖のある動物がいるというのはあまり聞いたことがありませんが、交尾を前にした雄、雌の異性を挑発する種々の行為などはこれに類するのかもしれません。
現代に残された非日常的な羞恥行為を必然的に強制でき、またされてしまう産婦人科や肛門科等の医療現場。
お産や性病、痔疾等の病気がなくならない限り、未来永劫人類が生存している限り、良きにつけ悪しきにつけ、これらの羞恥行為に影響を受ける人々がいなくなることはないのでしょう。
今日もまた、全国のどこかの病院で羞恥診療に伴う性的興奮に目覚める女性が生まれているのだろうと想像しています。
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