ハイヒールの小部屋


    
告 白 の 小 部 屋


     
216忘年会、新人看護婦さんのラインダンス Dr.JJ さん
      

名前: Dr.JJ

性別: 男性

メッセージ: 御無沙汰しています。

 忘年会のシーズンが近付いてきました。

 私は医者の世界(閉鎖的、密接な社会です)での忘年会しか知りませんが、 皆さんの御意見を伺いたく、ここに報告する次第です。

 以下の出し物は、特に印象深かったものです。


(1) ラインダンス

 毎年、オペ室の忘年会で披露される。

 これを目当てにオペ室の忘年会の出席者(特に医者)が多いとも言われている。

 新人(3年めぐらいまで)の看護婦さんがやらされる恒例の芸で、特にその年に配属された1年めの看護婦さんにとっては登竜門です。


 最初に2年目以降の看護婦がナースルックで登場(これだけでも十分凄いです)

 「いちに、いちに」

 とかけ声で合わせながら脚が振り上げられます。

 みんな、濃いめのパンストを履いているので結構大胆に脚を高くまで上げます。

 それでも中には、黒いパンストの奥にパンティーの白い部分が微かに透けてドキッとすることもあります。


場が一気に盛り上がったところでラインダンスの列がまん中から割れて後ろから1年目の新人(毎年3、4人オペ室に配属)が決められたコスチュームの上にゆかたを着て舞台のまん中に登場します。

 両脇を先輩看護婦に挟まれて再びラインダンスが始まります。

 新人達のゆかたの脇から脚の一部がこぼれて見えます。

 まだ、恥じらいがあり、脚の高さも十分に上がらない子がほとんどです。

 それは当然なんです。

 新人一年目はストッキングをつけられないという歴史があるからです。

 皆もう顔が真っ赤になっています。

 踊っているうちにだんだん、ゆかたがゆるんできて、ゆかたの合わせめから膝を上げた時、素足の太もものつけねがチラチラ見えはじめます。

 この時点で、いかにゆかたの内に着ているコスチュームの露出度が高いかが想像できます。

 はじめて見た研修医などは、この時点で涙がでる程感激しているんですが、 (実際に泣いているヤツもいたなー)

 そういうヤツには言ってやるんです。

 「まだまだだよ」って


 「♪チャンチャーーチャチャチャチャ、チャンチャン、チャチャチャチャ・・・♪」

 場内に例のミュージックが流れると、一年目の子達もある程度ふっきれたのか、ゆかたの乱れもかまわず脚をかなり高く上げ始めました。

 ここで配列が変わります、ナースルックのラインダンスが両端から折りたたむようにして一年目を覆い隠しました。

 再びその列が開くとゆかたをぬがされたコスチュームだけの姿の一年目がまん中の最前列まで押し出されました。


 基本的にはコスチュームは毎年同じです。

 オペ室お手製のビキニとブラだけ、それも、材料はオペ室のガーゼに綿球を張り付けてふさふさにしただけ。

 はっきりいって、かなり、かなり、きわどいです。

 正面からみると、皆、下半身は逆三角形の白いフワフワが股間についているだけ、ガーゼの端が左右の腰骨の方に延びています。

 上半身は手のひらサイズの2つのひし形のフワフワをガーゼに張り付けて胸に巻いただけです。

 それ以外身につけられない状態でのラインダンスですから、本当に最初は目のやり場に困ります。

 だって、普段一緒に仕事をしている知り合いですよ。

 ちょっといいなって、気にかけて(アイドル的な存在の一年目のYさん)いた子がその中にいればなおさらです。


 昨年度のコスチュームは場内が騒然となってしまいました。

 正直私もびっくりしてしまいました。

 下半身のフワフワの量が例年と全然異なっていたからです。

 看護婦さんからの情報ではコスチュームは例年同じものを使いまわししているので、すこしづつフワフワのが小さくなってきていてときどき、綿球を追加してガーゼに張り付けてやるのだそうです。

 そしてそのコスチュームは当日の出番の直前まで一年目達には見せないのだそうです。


 「だってみせたら、皆こないでしょ」

 「当然ですね」

 と私は顔をひきつらせながら相槌をうちました。


 舞台の最前列に押し出された一年目達は皆、鼠径部のラインが完全に露出してしまっていました。

 つまり、彼女達の股間を隠すフワフワはハガキ1枚分の面積もなかったはずです。(はっきりいって去年は浅草のサンバカーニバルを越えていました。)


 もう、皆、やけくそになっていたんでしょう。

 場内の手拍子と例の

 「♪チャンチャーチャチャチャチャ・・・♪」というミュージックに促されて

 両膝を交互に腰を振りながら上げ始めました。

 ななめ横向きに膝が上がると、側面のお尻のラインがほぼ完全に見えます。

 おそらく後ろはカーゼのヒモ1本だけのTバック状態なのでしょう。

 こんなコスチュームでは、見らてもいいような下着をもう一枚余分に履くことは不可能です。


 それから、段々、両脇の先輩からのかけ声が強くなり、脚を高く交互にあげるダンスへとエスカレートしていきました。

 「Yさんやめてくれ」

 と願いましたが、結局、Yさんの股間から目が離せませんでした。

 私は気まずいので少し距離をおいて眺めていましたが、脚が上がった瞬間、股間にはガーゼの白さが見えませんでした。

 つまりカーゼは割れ目に食い込んで見えなくなっていたのでしょうか?

 最後に退場のとき、逃げるようにして舞台の奥に走って行きました。

 その時後ろ姿が見えたのですが、一年目は皆、お尻丸出し状態でした。


 皆の表情をみていましたが、笑おうとした表情が引きつっている子、最後まですっとうつむいたまま顔を挙げようとしなかった子、全員に共通していたのは耳まで顔が真っ赤だったということです。

 大喝采で忘年会は終了となったのです。


 「おい、JJ今年はすごかったなー、皆、陰毛がちょこっとはみ出してたぜ」

 最前列で見ていた、厚顔無恥な同僚が言っていました。


 これが、一次会の芸ですから、二次会、三次会は御想像通りです。

 (ちなみに、私自身の1年目の研修医時代の芸は「源氏ボタル」です。全裸姿でチンチンの先端に裸電球だけを点滅させて登場するだけの芸でした。)




(管理人より)

 Dr.JJさん、お久しぶりです。

 前回ご投稿いただいた時、掲載が随分と遅れてしまいましたので、もうご投稿いただけないかと思っていました。

 不行き届きな管理人にもかかわらず、また楽しい忘年会のお話をご披露いただき本当にありがとうございます。

 今回は、Dr.JJさんお勤めの病院での忘年会のお話、しかも新人看護婦さんの二度は見られぬ超エッチなお手製コスチューム(これってコスチュームと言えるのだろうか?)でのラインダンス!!

 セクハラを糾弾する声のかまびすしい昨今、まだこんな女性の人権を無視したような行為が平然と大勢の人達を前に行われているなんて驚きです。しかも、優秀な方達の集まりである病院の忘年会で・・・。

 このような行為が毎年の恒例となって受け継がれている最も大きな理由は、それが女性(看護婦さん)自らの手によって行われているからだろうと思います。

 これが男性からの強制によって行われているとしたら恐らく強い糾弾の声がどこからかあがってくるのではないでしょうか?

 女性には女性同士にしかわからない女の世界がある・・・。

 恐らく看護婦さん社会の上下関係、先輩後輩の関係、そして一度は自分自身が体験させられた恥ずかしい体験を新人の後輩達にも体験させてやりたいと言った女性特有のちょっといじめに近いような不思議な感情なども入り交じって忘年会の恒例出し物として引き継がれているのではないでしょうか?

 女性同士の複雑なしがらみがある故、理不尽ではありながら簡単にはなくならない・・・。

 いつもの年に比べて過激だったという昨年のコスチューム、想像ですが先輩看護婦の中に1年目の後輩をよく思っていない看護婦がいて、その人のリーダーシップでいつもより恥ずかしい思いをさせて生意気な1年目を懲らしめて(いじめて?)やろうというようなことになったのではないかななんて勘ぐってしまいます。

 確か当小部屋からリンクしている「羞恥の医療体験」さんの掲示板でも、職場の運動会で今回と同じような恥ずかしいコスチュームで毎年チアリーダーをやらされる女性の体験談がちょくちょく載っていますが、あれも随分ひどい話だなと思って読んでいました。

 忘年会程度ならまだしも真っ昼間大勢の家族達でにぎわう運動場でスケベな職場の同僚男性達がビデオやカメラを向ける中、お尻丸出し、今回と同じような極小ビキニで何時間?も見せ物にされるのですからね。

 まったく信じられない会社だと思います。

 その会社には私も腹が立つ思いなのですが、でも心は裏腹にその会社の運動会に参加して普段いっしょに仕事している同僚女性達のあられもない全裸に近い水着姿をじっくり観察し、ビデオや写真を撮りまくってやりたいと思う私ってやっぱり変態!?  

 Dr.JJさんが憧れるYさんも、夜ベッドの中で恥ずかしい忘年会のラインダンスのシーンを思い出すと何故か密かにあそこが濡れてしまい、忘年会の体験を思い出しながらつい指がアソコに伸びてオナニーに耽ってしまうようなことにならないかな・・・?  

 陰毛さえはみ出すような全裸に近いコスチュームで男性医師達の好奇な視線を浴びた彼女達が、今回の事件?を機に人に見られる悦びを覚えてしまい、密かに露出願望を抱くような女性になってくれることを管理人はつい祈ってしまうのでありました。


二次会、三次会のお話も聞いてみたい当小部屋管理人 Mr.hiheel



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