告 白 の 小 部 屋 |
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(管理人より)
ある偶然が呼び込んだ2組のカップルの奇遇な出会い。
こんなこと言うと,INOUEさんに叱られそうですがやはりINOUEさんの奥さんとNさんはお互い心密かに惹かれあっていたのかもしれませんね。(ゴメンナサイ)
しかしもともとそれぞれ既に出来上がったカップル同士。
良心に照らし合わせるとお互いの恋人を捨ててまでは想いをうち明けることはできず,それぞれが結婚というゴールインを迎えた。
そしてそのままお互いに幸せな生活を送っていたはずが・・・。
もともと馬の合うINOUEさんの奥さんとNさん。
Sさんがお土産を取りに出た後,INOUEさんの存在を忘れたかのように二人で話に盛り上がってしまったのですね。
思わず自分をないがしろにされた怒りと嫉妬心から憤怒して席を立ってしまったINOUEさん。
本来ならすぐにINOUEさんの後を追うべき奥さんも階下へは降りて来ない。
おそらく二階のふたりはINOUEさんの嫉妬心からの怒りの意味を察したのだろうと思いますが,逆にそのことが二人の心に秘められた想いに火を点ける導火線となってしまったのではないでしょうか?
INOUEさんの奥さんに惹かれていたNさんとNさんに対して好意がないわけでもなかったINOUEさんの奥さん。
INOUEさんの自宅,しかもINOUEさん自身も同じ家の中に居るという通常不倫を行うようなシチュエーションではないはずの場所でいけない行為に身を染めてしまった二人。
まさにそこは非日常的な時間と空間に変わってしまっていたのでしょうね,INOUEさんの足音が聞こえるまでは・・・。
INOUEさんのショックと怒りは相当なものだったろうと思います。
実は私にも少し似た体験があります。
まだ私が就職間もないぺーぺーだった頃,私は職場にいる年上の女性を好きになってしまいました。
身の程知らずだった私は,その女性が独身だということを知り早速アタックを開始!(笑)
初めてのデートは2対2で夏祭りに誘い,運良くOKしてくれたのです。
そして1対1でのデートにも応じてくれるようになり,二人で歩いていた時,偶然出会った職場の同僚Mに彼女が気安く声をかけ楽しそうに話した後,なんといっしょにお茶を飲みに行こうとMを彼女が誘ったのです。
彼女と二人きりのデートを楽しみたかった私はもちろんご機嫌斜め!!(笑)
しかもそのMというのは私が一番嫌いな男だったのです。
よりにもよってMといっしょに3人でお茶だなんて・・・。
私は楽しく話をする気にもならず,ぶすっと席に座っていました。
そんな私の気持ちを知らない彼女は楽しそうにMとおしゃべりを続けています。
彼女は私がMを嫌いなことはまったく知りません。
しかしMは私が彼女を好きなことを知っていたのです。
話にほとんど加わらない私をよそに二人は楽しそうに話を続けています。
ほんとは席を立ちたい気分だったのを抑えつつ,話に加わらないその時の時間は地獄みたいなものでした。
無邪気な彼女は私の気持ちなど露とも気づかないまま,やっとレジをすませたのですが,そんな彼女に対してなのかそれとも不甲斐ない自分自身への怒りからなのか私は二人を待たずどんどん先に歩いてしまいました。
そしてこんなところこそが私がMを毛嫌いする最たる理由なのですが,そんな私の気持ちを察したMは勝ち誇ったような何とも言えない虫酸が走るような薄ら笑いを浮かべて憐れむように私を見たのでした。
まあその時,奴としては私に対する優越感と言うか臆病者が弱い者をいじめる時のような陰湿な快感を憶えたのだろうと思います。
参考までにみなさんに言っておきますが,彼女は別にMに気があったわけでも何でもなく,優しく明るい彼女は無邪気にMと話をしただけに過ぎずそれ以上でもそれ以下でもなかったのだろうと思います。
ただ,Mは時々彼女の自宅に電話をかけたりして彼女と話をしているのを私は知っていました。
もちろん,誰からも好かれる性格の彼女はかかってきた電話に対して単純におしゃべりをしていただけのようでしたが。。。
その後も彼女と私はデートを順調に重ね,揺るぎない恋人同士になっていった(^^ゞ,,,のでしたが,残念ながら私のわがままで別れることになってしまいました。
今でも彼女には悪いことをしたと懺悔はしております。m(_ _)m
ちなみに私をいじめる快感?を覚えたMは彼女のことでさらに私に対する優越感に浸ろうという行為を行ったのですが,私もその行為だけはさすがに腹に据えかねて私の人生で唯一無二の最大の怒りが爆発することとなったのでした。
ま,早い話が職場を辞めることになってもこいつだけは許さんと喧嘩を売ったわけです。
結局相手が応じて来なかったので喧嘩は成立しなかったのですけどね。
あ,なんだか話がそれてしまいましたね。
似たような体験と言っても,前半部分だけでINOUEさんのように彼女が相手ととんでもないことになってしまったわけではないので,INOUEさんの今回の告白の趣旨とは直接つながらないのです。余計なおしゃべりをしちゃってゴメンナサイ。
INOUEさんの場合は,奥さんとNさんがとんでもないことになっちゃって,奥さんに対する嫉妬心からふと自分でも気づかなかった性的な高揚感と言うか,新たな性の世界を幸か不幸か垣間見ることになってしまった。
これは,本当にINOUEさんにとって幸せなことだったのか不幸せなことだったのか?
その答えはINOUEさんのその後のお話に隠されているのではないかと思います。
私の予想では,わざと奥さんとNさんを二人きりにするようなシチュエーションをセッティングしちゃったとか・・・?
うーーん,それって結構勇気がいりますよね。
だってそのまま奥さんを寝盗られちゃう可能性だってあるわけですからね。(^^;
次なる展開はいかに?
INOUEさんの続きのご投稿をお待ちしています。
PS.要するに奥さんを寝盗られる男の嫉妬心を利用して刺激的なオナニーを楽しみたいということかな。。。(INOUEさん,勝手なことばかり言ってゴメンナサイ)
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