名前： 雪猫

メッセージ： 私は、去年、あるモデル紹介会社に登録して頂いて、念願のモデルになりました。

　ヌードも可のモデルですので、ヌードばかりではなくて、着衣の場合もあります。

　ある外車の販売店の宣伝用の撮影では、レースクイーンの姿をしました。

　黄色のランボルギー二カウンタックというスポーツカーの隣に立って撮影しました。

　この販売店は、車が沢山通る国道沿いにあって、しかも交差点の所にありまして、信号待ちの車から撮影風景が見られました。

　車から見た人には本物のレースクイーンだと思われたかもしれません。

　この時、私は「モデルになったんだなぁ」という初めての意識を持ちました。

　ある企業では新入社員の募集用に、そこの会社の制服をお借りして撮影もしましたし、あるスーパーマーケットのセール用に水着の撮影もしました。

　モデルはレースクイーンになれたり、ＯＬになれたり、いろいろなスタイルをしますので、とても楽しいです。

　ある旅館のパンフレット用の撮影もしました。

　これは、温泉に入ってる所を撮るもので、温泉の案内などでよく見るものですよね。

　撮影は、ちょうどお昼前後のお客さんがいない時間帯に行ったのですが、私たちの所からは高速道路を使っても少し遠いので、朝早く出発しました。

　この時は、下は水着でもよいと言われていました。

　水着の下だけ、いわゆるパンツ１枚の格好になりました。

　スタッフの皆さんが撮影器材の準備をしている間に、脱衣場の隅っこで着替えをするのですが、この時は結構恥ずかしい気持ちがしました。

　男湯の方が、窓の外の景色が写真映えするとかで、撮影は男湯で行われました。

　男湯の窓は下の方までガラス張りで、中庭がよく見えて、その向こうにはフロントやロビーが見えるようになっているのでした。

　なんとなく、このことも恥ずかしかったのです。

　普通は、会議室ですとか物置きのような所ですとか、そういう場所をお借りして着替えるのですが、温泉の脱衣場ですと、本当にお風呂に入る前のような気がしまして、男性のスタッフの人が出入りしている所で着替えるのは、すごく恥ずかしかったのです。

　撮影後にスタッフの人も温泉に浸かりたいという事になって、旅館の人に頼んで浸からせて頂くことになりましたが、ちゃんと男湯女湯に別れて入りました。

　モデルのお仕事は、こういう感じですので、このホームページをご覧の方々には、つまらないかもしれませんね。

　私自身は、恥ずかしい気持ちも押さえながら、結構一生懸命やっているつもりです。

　こういうお話しで宜しければもっと書きたいと思います。