名前: 雪猫

性別: 女性

メッセージ: 　私は、取り返しの付かない、とんでもないことをしてしまいました。

　まだ、気持ちが整理できてないので、文章もうまく書けないと思いますが、このホームページに載せて貰おうと思って書きます。

　このホームページに、何回か、私の恥ずかしい事を載せて頂きました。

　それは、どこの誰か知らない方々に読んで頂こうと思って書いたものです。

　でも、それを、私がちょっぴり素敵だなと思った人にも見られてしまいました。

　その人から届いたメールに「ハイヒールの小部屋を読みました」と書かれているのを見たとき、私はすごくショックでした。

　その人にだけは読んで欲しくなかった。

　そんな、内容を「ハイヒールの小部屋」にまた載せて頂こうと思うのも、変なのですが、私は、その人にメールできないのです。

　勇気がありません。

　今までに一度も返信したことがありません。

　私は、レンタル日記に日記を書いていましたが、そこに書こうとも思ったのですが、そこにも、もう書ける気持ちではないのです。

　もう、ここのホームページに掲載して頂いた、いやらしい私の事も知られてしまったのだし、メールもできないので、私の正直な気持ちを書いて、お別れの言葉にしたいと思ったのです。

　

　私は、レンタル日記に、最初はこっそりとモデルの仕事のことを書いていました。

　そこには、ここのホームページに書いてる内容とは違って、少し真面目な感じで書いていました。

　ある時、日記を読んだと言う方からメールを頂いて、私はとても嬉しく思ったのです。

　そして、ちょっぴり素敵な人だなとも思ったのです。

　その方からは、ちょくちょくメールが来るようになりました。

　多いときでは、週に２回ぐらい。

　私は、とても楽しみにして、メールボックスを開けるのが楽しみで、１日に２回も３回もインターネットに繋いでメールのチェックをしたりする事もありました。

　そしてメールが来ていると、とても嬉しかったのです。

　でも、何故か、少し恐い気持ちもあって返信できませんでした。

　その人からのメールを楽しみにしているうちに、私は、だんだん不安な気持ちにもなってきました。

　その人は何故、私にメールをくれるのだろうと疑問に思うようになりました。

　私が、ヌードモデルをしているから、からかっているのだろうかと不安になってきました。

　私の方で、一方的な思いを持っていても、もし、その人がからかいの気持ちならば、傷つくのは私の方だと思ったのです。

　もちろん、その人は素敵な人だと思いますから、決してそんな事はないと思いますし、私が、勝手に少し不安になっただけの事なのですが。

　その人から届いた全部のメールを何度も何度も読み返してみたりもしました。

　そこには、何故、私にメールを下さるのか、その事は何も書かかれていませんでした。

　もう一歩の事を書いて下さっていたら、私の心は、どんなに休まることだろうに、とも思いました。

　私は、ある時、レンタル日記に、ふと自分の不安な気持ちを書いてみました。

　そこには、「あなた」と「わたし」と言う言葉を入れ替えて書いてみたのです。

　このことに気づいてくれてメールに、その事を書いて下さったら、私の気持ちも楽になると思ったのです。

　もし、からかわれているのなら、それでも良いと思いました。

　ところが、やっぱり、それは、私の一人よがりの事、その人に理解して頂ける訳がありません。

　そして、私は、苦し紛れに、このホームページの活用を思い付いたのです。

　それまでは、私のレンタル日記のカウンターは１日に２か３ぐらいしか上がりませんでした。

　ほとんど、その人と私しか、見ていなかったのだと思います。

　そして、私は、あるカケもしてみました。

　そこでこのホームページに関係する２名の方を利用してしまいました。

　ごめんなさい。この場を借りてお詫びします。許していただけないかもしれませんね。

　その２名の方に、私のレンタル日記が分かれば、検索してみて下さいとメールで言ったのです。

　予想どおり、検索されませんでした。

　それで、私は、ついつい気持ちが大きくなってしまったのです。

　こちらの「ハイヒールの小部屋」の事は、逆にその人には分からないだろうと思ってしまったのです。

　そして、この前の投稿のように、そこにレンタル日記のアドレスも明記しました。

　するとカウンターがどんどん上がりまして、今では２０００以上の方にアクセスしていただけました。

　皆さん、アクセスして頂いて、ほんとうにありがとうございました。そして、ほんとうにごめんなさい。

　それまでの少なかった日記のカウンターが、突然急に増えたら、きっとその人は不審に思って、呆れてしまって、もう私のところへメールをして来なくなると思ったのです。

　そして、私も楽な気持ちになれると思ったのです。

　でも、それは逆効果でした。

　その人に、私が絶対に知られたくなかった部分までも知られてしまう事になったのです。

　その人とは、まだお会いしたことはないのですが、とても頭のよい方で、ある素敵な活動をされている方です。

　その活動の事も、いろいろと、何処でやっているとか、何時やっているとか、メールに書いて下さっていたので、いつか、近くにそっと見に行ってみたりもしようと思っていました。

　その人が気づいてくれなくてもよいと思いました。

　でも、もう、絶対に知られたくなかった私のいやらしい部分も、全部分かってしまったのです。　

　もう、その人には、絶対に会うことは出来ません。

　毎晩、お風呂の湯船の中やお布団の中で、一人になったときに泣いています。

　この投稿を掲載して頂けたら、２〜３日したら、レンタル日記は削除します。

　皆さん、ほんとうにごめんなさい。