告 白 の 小 部 屋 |
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(管理人より)
少し掲載が遅くなりごめんなさい。
実際に最後までレイプされ,しかも大勢に輪姦されたというご相談は初めてですね。
他の告白系HPではレイプ専用のところがあって,その真偽はともかくも圧倒的な量の女性からのレイプ体験談を読んだことがあります。
信じられないようなひどいもの(肉体を傷つけられたりして,精神的なダメージで今後生きていけるのかなと思うようなものさえも)も結構あり,私もひどくショックを受けた記憶があります。
みゆきさんの場合も,20人の男性達に2日間にわたって輪姦され続けたなんて想像を絶する苦しみだっただろうと思います。
しかも強制的にお酒を飲まされ?続けて・・・。
そういうお酒の飲まされ方を続けられると,下手すると本当に命の危険性さえあったのではと思います。
2週間寝込まれたというのも頷けるお話だと思います。
セックスの時には女性も性器が愛液で濡れますが,それはあくまで性行為を行う時の一時的なものであり,大勢の男を相手に長時間性行為を行うようには女性の身体はできていません。
当然,潤滑油は切れてくるし,そんな状態で薄い粘膜の性器や肛門を突かれ続ければ,擦過傷等で粘膜から出血もするでしょう。
男にとっては20分の1のことでも犯され続けるみゆきさんはたったひとりでそれを受け入れ続けなければならない。
その苦痛は察するに余りあるものがあると思います。
また,襲われたら,そう思うとノイローゼになりそうなくらい怯えてしまう気持ち,当然だと思います。
そんな体験をしたら誰だってそうなってしまうでしょう。
PTSDと呼ばれる精神的後遺症が残ってしまうのも仕方のないところです。
事件は夏のことだったとのことなので,肉体的にはもう回復されたのでしょうか?
肉体的な後遺症等は残っていませんか?
でも肉体的には回復したとしても,精神的な傷は深く,そう簡単には回復できないでしょう。
精神科医のケアなどは受けられていますか?
もし,受けていないのであれば,専門医やカウンセラー等のケアを受けた方がいいと思います。
その事件以降は襲われたりしていないとのことなので,基本的にはもう彼らがみゆきさんを狙ってはいないことは確かだろうと思います。
同じ彼らに襲われないための予防法としては,多分もうそんなことはないと思いますが,彼や彼の友達には決して近づかないことですね,当たり前ですが。
彼らに会いそうな場所にも極力近づかないことです。
彼らにその気がなくても,偶然の出会いが災いする可能性もないとは言えませんから。
何故,みゆきさんがそんな目に遭わなければならなかったのか?
それはわからないことですが,いろんな推察はできます。
例えば,彼が彼の仲間に負い目があって,その代償として彼女(みゆきさん)を犯らせろと迫られた。
みゆきさんと彼との交際期間や親密さなどがわからないので細かな推測はできませんが。
彼から連絡がないということは,彼もそんなことになった以上,みゆきさんには近づけない,みゆきさんに悪いことをしたという自覚があるからだと思いたいところですね。
みゆきさんを使い捨てにしたのではなく,彼にとってもやむにやまれぬ事情でそうなってしまった。 彼にとっても不本意なことであったのだと・・・。
最初っからみゆきさんはただのターゲットでしかなかったなどということであれば,決して許せないことですね。
みゆきさんにしてみれば,決して一生忘れることのできない辛い出来事のはず。
でも,みゆきさんを犯した彼らにしてみれば,残念ながら罪の意識はすごく希薄なはずだと思います。
1対1の強姦であれば,責任はすべて犯人であるひとりの男にあり,犯人もそれを自覚しているはずです。
それが複数で行う輪姦になれば,途端にその罪の意識は薄れていくのだろうと思うのです。
そしてその人数が増えれば増えるほどに・・・。
ましてそれが20人という男女共学のクラスであればほぼ男子全員という人数になれば尚更です。
悔しいことにみゆきさんが今こんなに辛い毎日を送っているにもかかわらず,彼らにしてみればもう既に遠い過去に起こった記憶の1ページに過ぎず,なんの痛痒を感じることもなく現在の生活を送っているのでしょう。
この事件の真犯人は誰だったのか?
彼なのか,それともグループのリーダーか?
みゆきさんが警察にすべてを話して調査すれば,あるいは真実が見えてくるかもしれません。
でもみゆきさんはその選択をされなかったということなのですよね。
確かに警察は被害者を24時間守ってくれるわけではありませんからね。
みゆきさんの選択を非難することはできません。
彼らの幻影に怯えずに生きていくために一番いい方法は,その土地から離れること。
例えばご両親の実家に住まわせてもらうとかの方法が考えられますが,学校,職場なども変わらなければいけなかったりするとなかなか難しいことでしょう。
私の予想では,彼らは執拗にみゆきさんを狙っているわけではなさそうなので,必要以上に怯える必要はないのだと思いますが,第三者は無責任にそんなこと言っても当のご本人はそう簡単には割り切れないでしょう。
それが,PTSDによる後遺障害のひとつなのだと思います。
だからこそ,専門医あるいは経験豊かなカウンセラーのご相談を受けていただきたいと思うのですが。
またみゆきさんは,ビデオに撮影されていないかを心配されているようですが,その真偽はもちろん私にもわからないところです。
ですが,もし仮に最悪の状況としてビデオに撮られ,地下ビデオなどに売られたとしても,それが流通して購入され,見ることのできる人間はごくわずかな人にすぎず,みゆきさんが怯えるほどのことにはならないというのが私の見解です。
ですからビデオに関してはそれほど心配される必要はないと思っています。
みゆきさんは人生最悪だとおっしゃいますが,そういう気持ちになること自体はよく理解できます。
誰だってそんな目に遭えば,同じように思うでしょう。
でも,時間の経過は少しづつ傷をいやしてくれます。
事件のことを少しづつですが忘れさせていってくれます。
でも何かのきっかけで悪夢をフラッシュバックのように思い出したりすることもあると思います。
少しでも精神的傷を早く癒すためには,専門医やカウンセラーの力を借りた方がベターだと思います。
そして,信頼できるパートナー(恋人)と巡り会うことができれば随分力になるとは思います。
みゆきさんを犯した彼らだってもう少し年を重ね,自分の家族を持つようになれば,昔随分ひどいことをしたことがあったと思うようになるに違いありません。
月並みですが,みゆきさんの心の傷が少しでも早く癒えて,普通の生活を送ることができるようになることを私もお祈りしています。
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