モモやん小泊の日々つれづれ日記
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2004年10月1日(金) RZVと車輪倶楽部
友人のRZVを、そのまた友人(バイク屋勤務)が修理していた。かなり現代風の足回りに、YZRレプリカっぽい外装で、さすがバイク屋の仕事、なのだが、RZV自体がもう20年選手なわけで、調子を崩すことも多いらしい。大変だなぁ。その友人は、FZRとかも乗ってみたのだが、やっぱり2ストがいい、といってこれに乗ってるようだ。軽いのは確かに魅力だけどなぁ。2ストは疲れる&うるさいので降りてしまったオイラとしては、人それぞれだなぁと思ってしまうのであった。ちなみに、その向かいにはNS400Rを未だに持っている知人がいる。変な場所だ。

どちらもD505ISで撮影。 2倍以上オーバーサンプリングで 縮小しても何となくねむいのは何故だ。 |
朝テストのリリースを出して、急に決まった日本GP向けプレスキットを修正、夕方にはドライバー変更のリリースが出る、と結構忙しい一日なのだが、最後に来て、本来なら午後4時発行予定だったリリースのGOサインがなかなか出ず、じりじりと待たされてしまう。悲しい。
録画しておいたESPNの車輪倶楽部、青木治親のオートレースを見る。この番組、目の付け所はいいんだけど、担当(元NAVIの編集らしい)がイマイチさえない。バイクに乗るのがヘタでもかまわないんだけど、どうも華がない感じの番組なのだ。仕事柄か、顔は広いようで、それと趣味が広いのがこの番組を始めた理由じゃないかとは思うんだが。せめて女の子のアシスタント1人付ければもうちょっとは良くなりそうな。低コストな番組っぽい感じは確かに受けるんだけど。
2004年10月2日(土) 自作用DVDプレーヤとワインの夕べ
これはちょっと欲しいぞ。DVDドライブは余ってるし、AVIやmpeg4も見られるなら、安いDVDプレーヤを買わないでこっち、という選択肢もありそう。ただ、秋葉あたりの怪しいショップで向こうのDVDプレーヤ探せば、AVIやmpeg4も見られて、しかもこのケースよりも安い、というのがありそうな気がする。でもまぁけっこう小さく仕上がりそうだし、車に積んだりするのも楽しいかも。
夜は祭りで知り合った美人姉妹がワインを飲もうということで家にくることになっているので、あわてて大掃除。
今まで使っていたデスクトップ、動画データの入っていた120GをVAIOに移し替え、そこに、ちょっと前にお亡くなりになられたCel300Aデスクトップから30Gを取り付ける。こっちには昔のデータが入ってるので全部バックアップしたいところ。ところが、違うHDを付けたせいだと思うのだが、起動時のチェックディスク(XPなので)が異様に時間がかかる。数時間かかったんじゃないかしら。こりゃ飛ばしとくべきだったかなぁ。
とはいえ、この際だからと奥のPC用机も整理し、自分の仕事場環境(ちゃぶ台だけど)周辺も綺麗にした。こんなに綺麗になったの何カ月ぶりかしら。次はガレージだなぁ。
さて、(それなりに)綺麗になった部屋へお待ちかねの美人姉妹がやってきて大宴会。後半は全然記憶にないのだが、4人でワイン赤白、スパークリングあわせて6本空いてしまい、どうも焼酎やビールもちょっと飲んだくさい。なんちゅー飲み助のねーちゃんや。楽しかったけど。
途中で妹の方が、縁側手前に置いてある椅子に移って飲み始めたのだが、まもなく「ゴトン!」という音と共に椅子から落ち、そのまま縁側から庭に転げ落ちた。ケガがなくて何よりだったが、そんなになるまで飲まなくても。。。
飲みながら見ていた夜の特番では、友人がカメラテストで走ったという、CRF50レースをやっていた。伸助がバイク好きなのはよく知ってるし、その伸助が是非やりたいと言って企画したらしいのもわかるんだが、それで本人だけ気合い丸出しの別ウェア(メットやウェアも1人メーカーが違うので自前、もしくはスポンサーの都合だろう)で、ぶっちぎりで勝っちゃうのはいくらなんでも大人げないというか。まぁあの手の特番なんてそんなもんなのかも知れないけど。
2004年10月3日(日) バザーの準備と航空祭
当然のことながら結構な二日酔いなのだが、保育園のバザーの準備で出かけなくてはならない。かなり強い雨なので、延期にしようと言ったのだが、もう結構声をかけてしまったとのことで、仕方なく行く。雨の中で荷物運ぶの辛いんだけどなぁ。
夕方、美人姉妹を雨の中自宅まで車で送る。娘は別れるのが嫌らしく、一緒に車に乗ってきたが、二人が降りても挨拶もせずふてくされている。二人を降ろしてドアを閉めたとたん、ものすごい勢いで泣き出し、寂しい寂しいと連呼している。やっぱり兄弟が必要かねぇ。こればっかりはさずかりものだから、難しいんだけどねぇ。
今日は浜松の航空祭で、サンダーバーズが飛ぶので、と友人が見に行ったらしいが、この天気じゃなぁ、と思っていた。夜になって帰ってきた後の書き込みを見たら、今日は確かに土砂降りだったが、昨日(土曜日)のテスト飛行が見られたらしい(BBS2に動画へのリンクがあります)。うーん、やっぱり行けば良かったかしら。うらやましい。
夜はF3の仕事。かなり寒い。久しぶりに夜中腹が減ったので買い置きのカップラーメンを食う。ほとんど麺を食い終えたところで、調味油の袋がスープの中から出てきた(麺の下にあったので気づかなかったのだな)もう遅ぇよ!と入れたらやっぱり全然味が違う。ガックシ。
2004年10月4日(月) 花火大会をMpeg録画。猫の乳歯。犬が来た
土曜日録っておいた花火大会のビデオを見る。今回からはVAIOでも標準モードで録るようにした。真っ暗なところで、サチっちゃうほど明るいハイライトから、煙の微妙なグラデーションまでが、点滅に近いハイスピードで変化していくため、デジタル録画にはかなり辛いネタ。やはり意識して見るとデジタル特有のブロックノイズは出てくるが、そこそこ見られるな、という印象。うるさい人でなければ気づかないレベルだと思う。
これ、単に昔から水素自動車があった、というだけではなく、前後バンパーにポップコーンを詰め込み、「飲める飲料水を排出し、食べられるバンパーを装備する」というユーモアがいいよね。
夜はウォーターボーイズ2最終回スペシャル、前のTV版スペシャルも見たが、今回は特に、男性シンクロらしさが減ってた感じ。やらせ臭いところはかなりあるんだけど。それでも見ると感動しちゃうのよね。この手は王道でうますぎるのはわかってるんだけど。
グレの乳歯が落ちていたのをカミさんが発見。猫を子猫から飼った経験は何匹もあっても、実際に乳歯が抜け落ちたのを見るのは初めて。

写真が小さくてわかりにくいが、手前(本人では左)下の 犬歯の乳歯が抜け落ちている。 他の犬歯も2重になっている。 まず犬歯から出てくるんだろうな。 |
これ、このニュースではじめて知った。面白いんだろうか。クルマの中で、場所/地域を気にせずに番組が見られる、特にディスカバリーが見られるなら、それなりの価値はあるかも。シャープの端末はSDに焼いたMpeg-4を見たり、ダイバシティで地上波見たりも出来そうだし。あとは価格か。320x240ドットの動画ビューアとしてはまだちょっと高い印象。安価でノートPCに繋ぐ、アンテナ&チューナーのセットが出たら面白いかも。
昔飼っていたサスケという犬(シェルティ)を、お袋がずっと飼っているのだが、そのお袋が入院することになり、その間だけ預かることになった。子供は大喜びだが、雨続きでつまらん。さすがに歳なので(12歳)、散歩に連れて行っても、以前のようにスタミナが持たず、ちょっと歩いただけで露骨にペースが落ちる。まぁしょうがないよなぁ。
2004年10月5日(火) 漢方の薬とSP2とイギリス英語
カミさんが医者に行って処方箋を貰ってきたが、漢方薬なので普通の処方箋薬局にはないかも知れないという。でも医者が何も言わずに出したんだったらそんなことはないだろう、といつもの近くの処方箋薬局へ行かせてみたら、案の定ちゃんとあったらしい。
しかし、西洋医学をベースとしながら、処方箋で漢方薬が出てくる国ってのは考えてみるとちょっと面白い気がする。もちろん、TVCMなんかでやってる胃腸薬や風邪薬でも、漢方ベースのものが数多くあり、その効果は科学的に(西洋医学的にも)証明されてるってことではあるんだろうけど。
社長から久々にマシンのトラブルで連絡。我々がメインで使っているPageMakerの文字入力が遅くなったという。聞いたらどうもWindowsXPのSP2へのアップデートを行ったようだ。PageMakerは、ディスプレイの「効果」で、「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」オプションをチェックしておく(こっちがデフォルトなんだけど)とめちゃめちゃに遅くなってしまう。社長のマシンも最初にセットアップしたときにオフにしておいたはずなんだけど、恐らくSP2を入れたときにデフォルトモードに戻ってしまったのだろう。やなアップデータだ。ちなみにオイラが使っているマシンはWin2Kであり、SP4を入れたときにもそういう状態にはならなかった。XP+SP2のみの問題のようだ。
また、ワードの起動もめちゃくちゃ遅くなったという。これはネットワーク越しのプリンタの動作の可能性が高い(オイラのマシンでも、VPNが入ってる=ローカルネットワークが見えなくなるとメチャ起動が遅くなる)ので、ルータを再起動して貰ったりしたのだが直らない。今まで見えていた他のプリンタが見えなくなったりもしているようで、これもSP2が怪しい。とりあえず社長は明日から鈴鹿入りしてしまうので、来週見ることにする。事務所のマシンやネットではなさそうだ。ただ、事務所のネットはかなり古く、10BASEのダムハブでいくつか繋がっている(それでも最近は無線が増えてあまり使っていないが)ので、それで遅くなる可能性もある。最近は100BASEのスイッチングハブもめちゃめちゃ安くなっているので、その辺も置き換えしなくっちゃ。
SP2はいろいろ話題になっているが、全体的に評判が良くないようだ。セキュリティを厳しくするのはいいが、そのせいで動かないソフトや、設定を変えないとまずいソフトがたくさんあるらしい。オイラのメインマシンはWin2kなので関係ないのだが、デスクトップマシンにSP2を入れたら、SonicStageというソフトがまともに動かなくなるようで、そういう情報が来ていた。実際にあんまりSonicStageは使ってないので気づかなかったのであった。
そういえば、CDを整理していたら、以前安く買ったモトレーサー3が出てきたので、インストールしてみたが動かなかった。あれもSP2の影響らしい。もともと古いソフト(とはいえXPには対応)だから仕方ないかも知れないが。もう開発元や国内販売元もサポートを辞めてしまっているようで、SP2に対する特にパッチのようなものは用意されていないみたいだ。MotoRacer3、遊びたかったのになぁ。
F1のプレビューリリースが到着。訳を始めようと、wordファイルを開いたら、英文スペルチェッカが働いて、いくつかの単語に印が着いている。個人名とか地名なんかはわかるんだが、tyre(タイヤ)とか、programme(プログラム)に着いているので、あれ?と考えてみたら、オイラの知っているのは、タイヤはtireで、プログラムはprogramである。
でも向こうの連中が間違うわけもないが、とちょっと検索してみたら、これはイギリス英語なのであった。書いてるのは多分イギリス人ではないと思うが、チームの本拠はドイツなので、ヨーロッパでは基本的にイギリス英語なんだろう。そういえば、向こうの奴が作ってるサイトのソースを見てて、「centre」とあってちょっと面食らったことがある。アレもそうだわね。で、wordでこのスペルチェックが入るということは、日本語版wordはアメリカ版がベースになっていて、イギリスとかヨーロッパ圏では別バージョンのスペルチェッカが入っているということなんだろうか。ちょっとその辺、実物を見てみたい気がする。
2004年10月6日(水) 手術の立ち会い、二輪の駐禁
朝っぱらからお袋の手術の立ち会いをしなくちゃならないというので、6時半起きでまず犬を散歩させ、7時過ぎに出発、しようと思ったらKLXのエンジンがかからない。セルが回らないどころか、キーをオンにしてもテールランプすら点かない(ニュートラルランプは結線してないのでもともと点かない)ので、ここのところの大雨で、バッテリが完全に逝ったか、メインのヒューズが飛んだか、メインスイッチまわりの接触不良が考えられるんだが、もう時間が全然ないのでとりあえずKLRで出る。やっぱ常に、ちゃんと動かせるバイクを複数持ってないとまずいよなぁ。カタナは動くがガレージの奥だし、CRFはまだ電装が出来てないのだった。早くちゃんとやらねば。反省。
大久保病院なので、朝のラッシュじゃどれだけ時間がかかるかわからないのと、手術は結構時間がかかると予想され、駐車場代がバカにならないのでクルマじゃなくバイクで来てみたんだが、その辺に停めればいいか、と周辺を走り回ってみたら、どこも駐輪禁止の看板と、どうもバイクを取り締まった後らしい路面のチョーク後がたくさん。やだなぁ、と思いつつも、ぱっと見て回った感じバイクを置けそうなパーキングもないので、近くの路上に停めてしまい、後で考えることにする。
立ち会いというから何をするのかと思ったのだが、同意書にサインと判を押したら、あとは待っててくれ、と言われただけだった。馬鹿馬鹿しい。立ち会いが必要だ、というのも不安なお袋の狂言だった可能性はあるんだが。
12時頃終わるというので、とても待合室でじっと待ってなんてられないので、久しぶりの歌舞伎町へと足を向ける。まだ10時前だが、パチンコ店の前とコマ劇場の前に結構な行列があり、この辺はさすがだな。
ぶらぶらしつつ、大久保病院前の交番に入り、二輪用のパーキングについて聞いてみる。特にそんなものはないという。ハイジアに入れてくれ、と言うので、さっきハイジアの駐車場入り口を覗いたら、自動二輪は停められないと書いてあったんだが、と答えると、困った顔で新宿周辺の駐車場マップを渡された。警察サンよ、こんなんでいいのかい?
もちろん、建前的にはオートバイでこの周辺には来るな、ということなんだろうけど。実際に(渋滞に対する利便性などで)二輪で移動している人はいっぱいいるわけだし、その辺もうちょっと考えて欲しいものである。高速のSAに二輪専用スペースも出来たりしてるし、やっぱりユーザ側の動きが必要なんだろうか。売って儲けているんだから、メーカー側がもうちょっとその辺、働きかけたりしてくれても良さそうな気がするんだが。
うろうろしながら、何度かチェックされていないか見に行き、さてそれじゃ病院に戻るか、というときに最後のチェックに行ったら、見事に線が引かれていた。おいおい。仕方がないので大久保公園の周辺、放置自転車も置かれているようなあたりに移動する。
久しぶりに来た大久保公園は大きく変わっていた。もともと場所柄治安のいい公園とは言い難いのだが、それを何とかしようと思ったのか、全部柵で囲み、夜は誰も入れないようにしているらしい。でも、昼間はホームレスな人たちがたくさん入り込み、干し物をしたりしている。一応柵のそばには入れないように囲みがあるのだが、それでもこれじゃ、普通の人は(まして女性や子供は)怖くて入れないだろうし、柵で囲っているのが不安感を増大させているようにも見える。最近は夜この辺に来ることもないので(中野あたりに住んでいた頃は毎日のように飲み歩いていたんだが)、夜中がどんな状況なのかわからないが、これじゃ逆効果じゃないのかなぁ。
KLXは、戻ってきてから試しに押しがけしてみたら、エンジンはかかった。ただ、電装は動くことは動いているようだが非常に暗い。バッテリが死んでるのか、繋がってないような感じだ。その辺追うしかないな。
2004年10月7日(木) KLRの車検を通す
今日はKLRの車検。前日午後で予約を取っていたので、まずはマフラーをノーマルに戻し、試験場の手前でライト光軸のチェック。バイク屋でいい加減にあわせただけだったのだが、調整もせず、一発OKだった。一発OKだと、ただ機械を動かしてチェックしただけで1500円というのはちょっと高い感じがする。そりゃ専用の機械使ってはいるんだけどさ。でも、前回は調整して貰ったせいなのか、2500円払ったような記憶があるんだが。。記憶違いかしら。
支払いの時に「業者さん?」と聞かれたので、個人だ、と答えたのだが、あとでバイク屋で聞いたら、そこで業者だと言えば1000円になるらしい。失敗。
並びに代書屋があったので、いつもの代書屋ではなくそちらで書類を作ってもらう。なんだか狭くて居心地が悪い。その上、必要な書類がないので買ってくる、と途中で出かけてしまった。こりゃ失敗だったかな。まぁマンガ読んでる間に終わったからいいんだけど。
陸運局に入ってみれば、見慣れたバイクが。バイク屋常連の知り合いが名変に来ており、ラインへ行ってみたらその脇にはやはり見たことのあるバイクを積んだ軽トラが。バイク屋のメカ君も車検で来ていたのだった。
とりあえず問題なく書類を通し、ラインへ。保安部品のチェックの後、ハンドルを短い奴に交換していたのを測られてしまい(前回は違うハンドルだったが、何も測られなかった)、これじゃダメだという。あわてて戻って換えてきますよ、と言ったら、ライン担当の人曰く、戻って作業したらもう今日中には終わらないかも知れないけど(そのとき既に3時前だった)、これなら構造変更書類書けばいいだけだから、そっちの方が早いよ、という。構造変更は面倒だと思っていたのでちょっとびっくり。
確かに、言われたとおりの書類を作って(変更になる部分を書くだけでよく、簡単だった)持っていったらすぐに通った。これで大手を振ってあと2年乗れるわけである。2年壊れずに乗れるといいなぁ、というのが実は大きかったりするんだが。
バイク屋に戻ったら、先ほど陸運局で会ったGSダカールが納車になっていた。バイク自体もうらやましいんだが、ヘプコ&ペッカーの専用パニアが着いており、サイドのケースは、サイズが変更できるタイプ。これはいいなぁ。うらやましい。ヘプコ&ベッカーも国内販売店はあるんだが、KLXは対応していないようで諦めていた。でも、このバッグが使えるなら、ワンオフのステー作ったりするのも、ちょっと考えてもいいかも。
家に戻って、犬を久しぶりにバイクに乗せてみる。もともとこの犬、バイクに乗るようにしつけられているので、乗せてエンジンをかけて、走り出してしまっても別にあわてるでもなく、おとなしくしている。

タンクの上に座って、オイラの太股で挟むようにし、 バーパッドの上に前足を乗せてちゃんと走れるのだ。 |
夜は、いつもの店に行ったら友人がいて、もう一軒行って楽しく飲んでしまう。明日は運動会なのに。。。。
2004年10月8日(金) 運動会、おもちゃ、7チューナー、予選は中止
今日は子供の保育園の運動会。残念な天気だったけど、降り始める前の奴をいくつかやって、あとはホールで決行。保育園や小学校の運動会といえばビデオとカメラの羅列、なわけだが、オイラはスチルカメラしかわからないのでその辺を見てみる。
さすがにデジタル一眼の普及率もそこそこ増えている。Kissデジ、10D、D70は見かけた。去年はうちの同級のパパ(フランス人)の10Dが1台だけしか見なかったので、さすがの普及率だ。考えてみたら、ビデオカメラ1台買う金でD70も買えるんだよね。
そんな中、たまげたのがニコンのプロ用一眼デジカメD2Hに70-200F2.8ED(VRじゃない)を着けてたので撮ってたママがいたこと。本体の定価50万!レンズも一本10万クラス!しかも、ちょい古め(ひょっとしたらMF)の20mmとかも持っており、ちょくちょく付け替えながら、一脚でばしゃばしゃ撮ってた。こりゃすげぇ。
帰ってきて調べてみたら、D2Hは400万画素とちょっと落ちる(けどオイラ的には全く問題なし)けど、秒間8コマはすごすぎる。kakaku.comだと26万くらいからあるみたいだけど。うーん、ちょっと欲しくなったぞ。
キッズステーションでおもちゃのCMを見てたら、
リモートコントロールレーサーズというのを発見。これ、面白そうだ。ちょっとフリクションが大きそうな気はするけど。こういうので子供の時から遊びたかったねぇ。それがいい結果になったかどうかはわからないけどね。
この機械、最初にニュースを見たときは、7つのチューナーといわれても、ふーん、としか思わなかった。ところが、
このニュース(の10/7の回)を見てやっとわかった。1週間分の全チャンネル(地上波)のTV番組を全部録っちゃえるんだ。50万超ってのはちょっとパーソナルユースにはまだ高価だが、やっとこういうマシンが出来るようになってきたんだなぁ、とちょっと感慨深い感じ。
F1は大雨でみんなまともに走らず。明日の予定は未定、ってことでリリースを出し終えたら、いつもよりずいぶん遅くなって届いたWEB用のレポート(英文)で、土曜日の全てのスケジュールがキャンセル、サーキットへは入れない状態となり、予選は日曜日午前中に行う、ということになったらしい。あわててリリースの修正を行う。ディーラー向けのリリースは間に合った。WEBも修正。ところが、英文を読んだときのチェックが甘く、決勝が2時半からに変更になっていたのを見落としていた。がっちょーん。
フジTVの放送(スカパー)で、明日午前中の公式練習も放送予定だったのだが、放送機材が水没する危険が出てきたため、それを移動するために公式練習は放送中止、というアナウンスが出ていたが、それどころか、明日はナンにもやらないことになっちゃったわけね。
2004年10月9日(土) 思わぬお休み。
F1の予選が無くなってしまったので、今日は思わぬお休み。ただ、天気が悪いので外にも出られない。
カミさんの関係でウチには「日本婦人の会新聞」というのが届いてるんだが。先日届いた奴をふと見たら「なんで女子はスカートなの?」とでかでかと書かれた一面。おいおい、だったら、「なんで男子はズボンなの?」だってアリだろうよ。本来なら、学生の標準服を問題にするべきであり、そこにジェンダーフリー論を絡ませるあたりは恣意的なものを感じる、というよりもあきれてしまう。そんなことを一面で書くかね。こんなことを平気でやってるから、フェミニスト論者はまともに相手にしてもらえないんだよな。
そうカミさんに言ったら反論してきたので、ちょっと言い合いになってしまった。
エッジの請求が来た。8月半ばから9月半ばまでで、通信料だけで6000円近い。失敗。なんでこんなに使ったのかしら、って、北海道行ったときに使ってるんだな。そろそろ固定にするかなぁ。ああいうちょっと出る仕事をやるとすぐにオーバーしちゃうんだが、そうでないとほとんど使わないことも多いので難しい。今の使用状況だと、やっぱりFOMAにして、データ通信はFOMAにして、エッジは解約しちゃう方がいいのかも知れない。
珍しくPC系のHPでレースを取り上げてるということで
このページを読んでいたら、ちょっと引っかかった。たしかに。原稿最後のところで、トヨタはインテルが、とは言っているが、トヨタF1のHPに行けば、もっと多くのIT系企業が加わっていることがわかる。メインのパナソニックも全く0ではない(でも現場ではみんなIBM製品を使ってるらしいが)し、デンソー他、E-マシニング技術系も加えれば、2桁になろうかというスポンサーがいるんだけどね。
今日、「データ入力1000万件入荷(200名募集中!)」というSPAMメールが来た。怪しいので、送り元にあるマリーローズという名前を検索したところ、
このようなページが引っかかった。やっぱり怪しい会社らしい。こういうの、取り締まれないんだろうか。
2004年10月10日(日) F1日本GP決勝
台風一過でもっとスカッと晴れるかと思ったのにイマイチの天気。鈴鹿の方も同じだったようで、遙か前に台風は通り過ぎたはずなのに、朝の予選ではまだ路面がずぶぬれ。なんじゃこりゃ。まぁ、そのおかげでトゥルーリの暫定ポール&2台トップ10グリッドになったとも言えるんだが。
予選と決勝の間のインターバルで、KLRのマフラー交換とKLXのキャブOH他の修理をしようと思ったのに、いまいちな天気でやる気が起こらず。
レース自体はトゥルーリが序盤好調で、さすが予選が良ければ行けるか?と思ったんだが、前にはついていけないし、後からはつつかれるしで、結局ピットインなんかでずるずると落ちていってしまった。今ネットで見られる情報では、ファステストのタイムや、フリーソフトを使えばある1台のラップタイム遍歴なんかも見られるのだが、どちらもやっぱり1周あたりもう1秒くらい速くないと勝負にならない感じだ。
レース対応もある程度目処が付いたところで、KLRのマフラーを交換し、届けに池袋へ。霧雨が降り出し、やめようかとも思ったのだが、先方が是非にということで出かける。路駐して渡すことになっていたが、時間も近いので、待っていようかと、本屋で漫画を2冊買い、近くのオープンバーに入る。その店に入るのは初めてだが、インポートの生ビールが結構充実していたのでそれを飲む気になったのだ。ところが、最初に頼んだ、聞いたことのない「ベルビュー」というビールを一口飲んでびっくり!甘い!思いっきりベリー系の香りと甘みが着いている。これは失敗。戻ってきて検索してわかったのだが、これ、ベルギーのチェリーフレーバードビールなのだった。
一杯で帰るつもりだったが、このビールだけじゃ辛すぎるので、次はバス(ペールエール)を頼む。さすがに生だからなのか、よく飲んでいるビンや缶の奴よりもエールっぽさが強い。これはこれでうまいんだが、考えてみたら、今日最初の2杯だったので、もうちょっとさっぱり系のビールにしておけばよかった。。。
まともにメニューを見ず、外の看板だけで入ってきてしまったが、考えてみたらオイラ、ポケットに3000円弱しかないはず。ノーチャージのスタンドバーっぽいし、生2杯だからそんなに高くもないだろうけど、やっぱり不安だし、そろそろバスがなくなる時間なのでこれ以上飲むのはやめて撤収。チェックしたら、1900円!チャージが入ってる可能性もあるが、やっぱりこれは失敗であった。
2004年10月11日(月) 姪っ子の空手、KLXとDトラ。デナシオン
いつもならGP明けの月曜日、のはずなのだが、今日は祭日で休みなのであった。
姪っ子が空手を習い初めて、今日大会に出るので見に行くという。聞いたらフルコンタクトな流派だそうで、小学生の女の子がフルコンの格闘技をやるのはちょっと見たくなかったので、カミさんと子供だけ置いて戻ってくる。なんだかんだ言ってもこっちも忙しいし。
まず、一番の懸念だったKLXは、メインヒューズだった。テール側に先日のツーリングでダメになったライト回りとかのヒューズ(しかも管ヒューズ)があったので、てっきりそれだけかと思っていたら、エンジンの近くに新型ヒューズでメイン回線がちゃんとあり、それが見事に飛んでいた。四輪でも使われているタイプのヒューズだが、とりあえずは友人が来てしまうので、その辺は明日やることに。
午後は、昨日来る、といってたんだがこっちが忙しくて来られなかった後輩が、乗らなくなったDトラッカーと、オイラが貸していたXL125S改ダートトラッカーを持ってやってきた。
Dトラは、バッテリレスにしてキックオンリーになっていたということで、何とかセルを復活させて売るつもりでいたのだが、見てみたらセルモーターそのものがない。普通、セルモーターを外してしまうと、モーターとの接続部に穴が空いてしまうため、簡単には出来ないのだが、その穴の部分にちょうど合う蓋を取り付けてある。
かかるか、と何度かキックしたが、全くかかる気配がない。ちょっと乗らずにいたとのことなので、まずはキャブOH。ジェットがつまりまくっている。スローが通らないので、今日は諦めざるをえないことに。
その辺の作業をやってたら真っ暗になってしまった。
トライアルではもう優勝が狙える(去年/今年共に3位だったけど)デナシオン、モトクロスも、今年は絶好調のアキラに世界GPのヨッシー、フォローは高世ということで、優勝は無理にしても、シングルでどの辺まで行けるか、と期待していたんだが。
たまたまカワサキのHPを見てて気づき、結果を見に行ったが、残念な結果だった。しかし、アメリカが出ないとイマイチだねぇ。
トライアル系の結果確認で検索中に見つけた
ページ。大ウケしてしまった。ただ、ある程度トライアルの知識がないと面白くないかも。
2004年10月12日(火) KLXとDトラ修理。駐車場ネタとウルトラ実験隊
天気が悪いという予報だったのだが、午前中は崩れず。KLXとDトラの整備をしようと、昨日詰まってて抜けなかったジェットをバイク屋へ持っていき、それを抜く。KLX用のヒューズも入手。
何か他のところがダメになって、その影響でヒューズが飛んでいたら、ヒューズだけ替えてもまた飛んでしまうわけで、ちょっと怖かったのだが、とりあえずヒューズ交換だけで問題なく動くようになった。台風の大雨の中、ずっと外にカバーも掛けずに置きっぱなしだったので、どっかリークしてしまったのかも知れない。まぁちゃんと動いてくれて一安心。
ついでに、Dトラの外装とKLX650の外装を比べてみる。Dトラ&KLX250のサイドカバー、前部を切れば650にも流用できないか、と考えていたんだが、やっぱりサイズが違った。タンクやフレーム回りも(これは見るからに違うんだが)全然大きさが違うし、何より、2台並べると一目でわかるくらい大きさが違う。
これ、ネタ的には確かに面白いんだが、実際にちゃんと実用的に使えたのかどうかレポートしないと、単なる提灯記事だよなぁ。
これもなぁ。でかい買い物をする可能性があれば、出来るだけ近くまで行きたいんだし。ちょっと前に連休中に四輪で行って、全く駐車場近くに近寄ることすら出来ず、仕方なく脇の路上に駐車したら駐禁切られた(しかも、その場所に既に別の車が止まっていた)のは今でも悔しい。まして、バイクは場所食わないんだから、その辺も考えて欲しいなぁ。せめてバイク用の駐車場が欲しい。
夜八時からテレ東で始まった新番組のウルトラ実験隊、なかなか面白い。減圧で沸点が下がるのは当然わかるのだが、その後気化熱で氷になり、その原理でフリーズドライが作られるってのは気づかなかった。そういえばフリーズドライって凍結乾燥だったな。凍らせて乾燥させる、というイメージは持っていたが、真空にしていくことで水分が低温でも沸騰し、その気化熱でどんどん蒸発して、最終的に乾燥してしまう、という理屈までは思いつかなかった。この番組、ネタが苦しくなるまでは当分面白そうだ。
ただ、あんなに実験隊員が居るのに、イマイチ全員が活躍してる感じが薄いな。無駄な隊員多すぎないか?
ま、とはいえ、やっぱりテレ東は面白いとこつかむな。番組的には、V6だったか嵐だったか(TOKIOもやってた?)、身近な問題を解明するという番組はやってたと思うが、さすがにあっちは深夜帯が多かった気がする。今回のは、夜8時という時間帯に持ってくるだけあってそれなりには期待できそうだ。
2004年10月13日(水) Dトラが何とか走るようになった
雨がやんだので、チャンスとばかりにキャブを取り付け、必死にキックしてやっとエンジンがかかった。バイク屋へと走り出すが、イマイチ回りがスムーズじゃない。なんかガス欠のような、スロットル急開時に息つきを起こす。ガスは一杯入ってるし、おかしいな、と思いながら走ってたら、バイク屋に付く前に停まってしまった。
ま、大した距離じゃないし、何度かキックしてもかからないので押していき、今度はコックか、とバラしてみる。しかしコックは綺麗なもので、プラグも問題ない。とするとキャブか、そういえばピストンの動きがちょっとおかしかったな、とダイアフラム側をバラしてみた。
問題ないようだが、たまたまぽろっと出てきたニードルを見てびっくり。このタイプのキャブに付いているニードルは、クリップ式ではない、高さの変更できないタイプなのだが、それを変更しようとしたのか、ストッパーの下に2段に渡ってOリングが入れてある。これで、いわゆるクリップ位置を2段くらい下げたのと同じ効果が得られるんだろう(つまり、中・低域でやや濃くなるはずだ)。これで中・低域が濃すぎて失火していたんだろうか。もともとはかなり抜けの良さそうなマフラーが着いており、エアボックスも加工の後が見えるので、全体にかなり濃くしてあったのだろう。ただ、オイラはあんまりうるさいのは嫌なので、マフラーはノーマルに戻していたのだった。その辺のマッチングだろうか。
とりあえずキャブはフロート室も覗き、問題ないことを確認して、Rタイヤも手元にあったGT401と交換。もともとDトラに付いていたのは、2スト250レプリカなんかで使われていたラジアルタイヤで、Dトラのパワー&車重では使い切るのが難しかったらしい。今オイラのKLX650についてる奴がダメダメなタイヤなので、ラジアルがどのくらい使えるのか試してみるのだ。
一応快調に回転の上がるようになったDトラで家へと帰る。遅いなぁ。上は気持ちよく回るが、今ひとつトルク感が伴わない感じ。軽くて乗りやすいのは確かなんだが。
以前アドレスV100を譲った友人に話をしたら、興味を示し、見に来たので試乗させる。昔乗ってたらしいのだが、「こんなに低速トルクがあったっけ」という。オイラにしてみれば低速が薄くて全然前に出ない感じなのだが、彼はめっきり体がアドレスに馴れてしまっているんだろう。一時はハーレーのスポーツスター(それも結構いじって速い奴)に乗ってたくらいだから、トルクの強いバイクに全く乗った経験がゼロではない。それでも乗ってないと印象変わっちゃうんだよなー。オイラも、今庭に戻ってきたXL125改(TL200エンジン+XR200キャブ)にはじめて乗ったとき、当時はXCR100ばっかり乗ってたので、あんまり加速が速くてびっくりしたもんだった。今乗ったらびっくりするくらい遅いんだろうな。
2004年10月14日(木) Dトラの新型外装が来た
今回ウチに来たDトラッカーは初期型(98年式)なんだが、ラジエターシュラウドが変にカットされており、どうせなら、と最新型のシュラウド&Rフェンダーを頼んだ。安かったし。
現行のDトラッカーはタイ製(初期型から途中までは国産)となっているのだが、今回頼んだ最新型外装パーツもタイ製らしく、部品に添付されたステッカーに、「Made in Thailand」の文字と、タイ語で何か書かれて(恐らく部品名だろう)いたのが珍しかった。
ちなみにこのかっこいいラジエータシュラウド、片側2000円弱。前の型のを馬鹿正直に取ると5000円近くする。正確には、フレームのステーが一カ所無いのだが、そんなものは大した問題ではないのだ(強度がかかるところじゃないし)。
カワサキ(ヤマハも)はインターネットのオンラインでパーツナンバーが調べられ、ほとんどの値段もわかるので、この辺のカスタムはもっと増えるんじゃないかしら。その前に高値で売り切っちゃえれば勝ちだね。

この角度だと遠近感もあってわかりにくいんだけど、 やっぱり大きさ、全然違いますな。 ローダウンしてあるせいもあるんだけど。 久々に乗ったら、乗り味も重さも別物でした。 |
2004年10月15日(金) フロント回りをいじる。プリンタインクの寿命
先日KLRとKLXのフロント回りをごっそり交換した訳なのだが、このため、KLXには今KLX250ES用正立フォークに、ブレーキング社製のオーバーサイズディスク&サポートが着いている。このディスク、フローティングではないのだが、オーバーサイズ(1cmだけど)というだけあってノーマルよりは効くブレーキだった。しかし、KLRの友人のハードな使い方に音を上げたのか、大きく反ってしまい、全然効かなくなってしまっていたのだ。このままじゃ普段の足に乗るにもちょっと怖い。ビッグシングルはエンブレがよく効くので、ちょっと乗るだけならまぁ乗れてしまうんだけど。
手元にあったノーマルディスク&サポートに換えてみるが、相変わらず全然ブレーキは利かない。こりゃ、利かないのはディスクが反ってるからじゃなくて、パッドの当たり方がおかしいのかも知れない。
久々にカラープリンタで印刷してみてちょっと気づいた。このプリンタ(CANON PIXUS550i)は、クリーニングのたびにインクを大量に消費するようで、特定の色だけを消費するようなものを大量に刷っても(先日のCD−R)、他の色もかなり均等に減っていく。確かにその色だけ減りは激しいのだが、ほとんど使われていないはずの色のタンクも同じように減っていく。確かに詰まり防止のクリーニングは必要なんだろうけど、イマイチ釈然としない。
また、某HPによると、メーカーによっては枚数をチップが覚えているらしい。そして、その枚数に達すると、インクが残っていても刷れなくなってしまうらしい。
この手の格安プリンタは、インクで元を取るようになっているらしいが、何となく無駄な気がしてちょっと嫌ね。
2004年10月16日(土) DトラのR回り溶接と区民祭
本当なら、今日は友人達と飛騨方面へツーリングの予定だったのだが、急用で行けず。悲しい。
バイク屋に行ったら、新人メカ君がアーク溶接の練習をしていた。日曜日はやっていないバイク屋なのだが、土曜日はやっており、やはり仕事が休みの連中が多いので、いつもかなりの人出となる。
ついでだから、ぶった切ってあったDトラのテール回りのフレームを溶接して貰おうか、などと言っていたら、溶接機を持ってきていた、その辺が本業の常連が「俺がやってあげるよ」と言ってくれ、しかも、TIG溶接にしてくれるという。電気溶接だと、この手のパイプの溶接は難しいらしい。単に切り飛ばしてあったサブフレーム後端を溶接し直して貰うだけなのだが、Dトラはフレーム後端が曲がって下がっており、跳ね上がったRフェンダーを取り付ける場合は、下がっている部分を切り飛ばすのが常套手段となっている。そこが切ったままになっているのを、端材でふさいでくれた。サイズ合わせや切り出しなど、素手で持ってそのままサンダーに押しつけて削ってしまうのがすごい。怖い。
その作業を待っている間に、子供と一緒に板橋の区民祭へ。駆け足だったがぐるっと露店を回る。やっぱりここのは面白い。
区民祭のネタで、昨年は何を書いてたっけ、とバックナンバーを見ていたら(そういえばこの日記書き始めてもう一年になるんだねぇ)、10/10の日本GPでF1は最終戦、IRLもおしまい、とある。早かったのねぇ。まぁ、IRLは明日が最終戦(ということは一週遅れ)で、F1も来週で終わる(二週遅れ)んだけど。
区民祭の後Dトラを引き取りに行く。ものすごく良い仕上がりになって感激。
2004年10月17日(日) 区民祭で御輿
今日もいい天気。午前中は売れたKLX用タンクの出品準備と、次に売りに出すKLRタンクの撮影をする。こりゃ、いくら磨いてもやっぱり綺麗にならないなぁ。KLRを大事にしている人が買ってくれればいいんだが。。。KLXタンクの方はやっぱり巨大で、軽い割にでかい箱になってしまい、送料も結構かかりそうだ。しょうがないんだけどね。
午後からは区民祭で御輿を担ぎに行く。ひたすら待たされた割に、担ぐ時間はそんなに長くない。ルートも、メインのストレートを行って帰ってくるだけなのであまり面白みはない。とはいえ、10基以上の御輿が一度に進んでいく様はなかなか壮観だし、楽しいイベントであることは確かなのだが。

休憩中、関係者の連れてきていた犬と娘。 ハスキーらしいこの犬、専用(耳穴あり)の ハチマキを巻かれていて大ウケ。 |
その後はいつも通り打ち上げをやって、2次会は、運良くというか、祭り仲間のおねーちゃん(以前うちに来た美人姉妹の姉の方)と2人きりで飲み屋へ行くことに。わーい。でも調子くれて飲み過ぎ、終盤は何しゃべってたのかもわからん状態。迷惑かけちゃったかしら。
2004年10月18日(月) 二日酔いの一日。シガーライターソケット用MP3プレーヤ
夕べ調子くれて飲み過ぎたらしく、朝から仕事だっつーのにものすごい二日酔い。
とりあえず子供を保育園に送った後、土曜日にタイヤを組み替えた(ラジアルだ!)KLX用のフロントホイールを持ってくる。しかし、実際に取り付けるまでには至らず、そのまま寝てしまう。午後、もーっとした辛い状況のまま何とかIRLの作業は終了。しかし、またしてもミスがあり、がっくし。
オイラは通勤もしないし、MP3プレーヤ自体にはあんまり興味ないのだが、
これはちょっと欲しい。でもメモリ別だし、ちょっと高いかなぁ。内容的にはもうちょっと下がってもおかしくないので、ちょっと待ちかしら。
ネットには昨日・一昨日とツーリングに行ってたメンバーの楽しそうな書き込みが。次回こそ。
2004年10月19日(火) 台風で動けず
またしても台風来襲で全然外に出られず。
今日は午前中F1の作業をやった後、午後ひたすら寝てしまう。その後NASCARをやって、ととりあえず仕事はするが、いじりたいバイクがいじれず残念。
2004年10月20日(水) WMP10とWiredのインディネタとKDX220
大型台風でNHK総合はずっと台風情報。
新しいVAIOのWMP9がどうも調子が悪く(最大モードから戻すのに、動画を停止させておかないと、停まることがある)、終了後にバージョンアップのダイアログが出ることがあるのだが、その指示通り更新の作業を行っても、最後、「セットアップは完了しませんでした」と言われる。何度も再起動したり、WMP自体も何度もセットアップし直す(アップデート失敗後は、セットアップからやらされる)のだが、結局ダメ。むかついたのでWMP自体を完全にアンインストールし、新たに入れ直すことにした。MSのサイトに行ったら、WMP10がもうダウンロードできるようになっていた。調べてみたら、本当に偶然だったのだが、今日公開だったのだな。
入れてみたら、インストール後に自動的に、HDD内のMP3とWAVファイルを検索してプレイリストに入れていた。しかし、このプレイリストには、MPGファイルは入らないようで、大量に残っている動画ファイルは入っていなかった。それじゃ意味ないんですけど。まぁこのプレイリストから流すこともないんだけどね。
期待していた動作的には、やっぱり改善されていなかった。終了時には、一度動画をちゃんと停めてからじゃないと最大化から戻すことが出来ない。これ、何が悪いんだろう。
今日は
インディネタ。TV(スカパーやCS)のディスカバリーチャンネルとかでも思うのだが、ここでインディが出てくるところが、アメリカのメディアである。日本だったら絶対にF1だもんね。そういう意味で、かなりアメリカかぶれの日本ではあるが、ことモータースポーツに関してだけは、ヨーロッパ向いてるんだよね。まぁ、モトクロスだけはスーパークロスブームからこっち、アメリカを向いてるってのはあるかも知れないけど。
知り合いからKDX220SRのかなりイっちゃった奴(エンジンがダメ、走行もすごくて、足も両方抜け抜け)をくれるという情報。まぁ引き取ってくれということなんだけども、たまたま見かけていた、KDX220のエンジンレス部品取りがヤフオクに出ていたので、こっちで使いたいパーツ(ダメになってる足回りと外装が主)も含めて美味しいかも、と狙っていたら、なんと!4万越えちまった。こりゃ、そのKDXもそのまま売った方がいいんだろうか、と思うくらいの値段。でもちゃんと走るようにして、個人的に久しぶりの2ストでちょっと河原とか走ってみようかと画策中。
しかし、これでKL600R、KLX650、Dトラに続いて4台目のカワサキオフ車。過去にはKDXの200と250、KMX200とか、もっと古くはKL250なんてのも持ってたし、カワサキのオフ車とはよっぽど縁があるんだろうな。単にあまり人気がなくて安いのが多いと言うだけのことかも知れないが。考えてみれば、他のメーカーのオフ車も結構所持してるからなぁ。でも、カワサキ率は圧倒的なのだな。
2004年10月21日(木) KLX650+ラジアル、無線AP付きHDD
やっとKLXのフロントを組み替える。前後ラジアル、どうかと思っていたがかなり快適。今までのタイヤがダメダメだったという可能性もある(というか高い)んだが。もともとDトラに付けていたこのタイヤ、ラジアルというだけでなく、普通ならレーサーレプリカに付けるくらいのグレードのモノらしいのだが、Dトラだと使い切れないらしい。馬力や車重からいって、650くらいはないと辛いだろう、と前オーナーは言っていた。
そのせいなのかどうかわからないが、R回りの安心感が全然違い、今までだと簡単にリアが流れてしまっていたような走り方でも、ちゃんとグリップしてくれている感じがする。まぁ、まだ町中でしか試せていないので、早いところ峠にでも走りに行ってみたいところである。
今日気になった新製品。いろんな所に出かけるときに、持ち歩くのにいいかも知れないなぁ。ちょい前に出てた、AppleのAirMac Extremeよりもオイラにとっては実用的かも。
2004年10月22日(金) モタード足回り、TDMのライト、3DMark
ヤフオクでKLR乗りから足回りに関する質問。出来る限りの情報を教える。その返答を書いているときに気づいたのだが、KLRにKDXやKLXの前足を流用してモタードにすると、もともとあまり長くないフォークを長いフォークに替えて、小径ホイールにするので、ハンドリングは自然になるんじゃなかろうか。偶然だけど。KLXに組む場合は、もともと前足が長いので、ちょっと前のめりで、いわゆる安直モタードなハンドリング(切れ込むとか)になるんじゃないかという気がする。今まで乗っていたKLRのモタードは、Rショックがヘタリ気味だったせいもあったのか、峠を走ってもハンドリングの不満はなかった。ちょっとバンク角が不足気味だったけどね。KLXに乗り換えたらどうも切れ込むような感じでうまく走れない。やっぱりフロントは18インチか19インチにしたいところ。
まぁ、前後ラジアルに換えたらナンボか良くなった感じもあるので、これで早いところ峠に行ってみよう。
バイク屋ではTDM850の車検に行ったが、光量不足で通らないという。あの比較的大きな2つ目ライトなのに光量が不足するのか!なんかMFバッテリが満充電なせいなのか、スロットルを開けると光量がドロップする(普通は逆なのだが。MFは保護回路が働くのだろうか)らしい。なんか変だ。
PCウォッチを見ていて3Dマーク(ベンチマーク)をやってみようと思いつく。
ダウンロードしてみたら、最新の奴は180Mもある。ベンチマークだけなのに。すごいなぁ。もともとメガデモを作ってた所なのね。
ついでに一世代前の3DMARK03というのも落とし、まずそれをデスクトップとノートで同時動作させてみる。前半のベンチマークでは全く区別が付かないほどで、意外に動くな、という印象。まぁさすがに後半、特殊な機能を使ったものになると、対応していないのでスキップされたりするが。それにしても、Pentium4-2.8GにGeforceFX5200という構成でもフレームレートが出なくてカクカクしたりするベンチマークがあるんだから、ものすごいことになってるんだな。
2004年10月23日(土) KDX220、地震発生
ブラジルGPはスケジュールが辛い。公式練習は夜中の2時から3時。いろいろやって終わるのはだいたい朝の7時、8時である。でもあと2日で今年も終わりだ。
先日話のあったKDX220がやってきた。ツーリングをしていて飯能あたりで止まってしまい、今日そこまで取りに行ってきたそうである。
まずは以前見たときにあまりにひどかった足回りを見る。リアはショックをOHに出すしかないだろうが、フロントは、たまたま家にあったKLX−ES用正立のスペアを取り付ける。フォーク径も同じだし、アクスル回りもそのまま着いてしまう。多分全く同じモノなんじゃないかと思う。
ホイールを組むとき、アクスルが予想よりも奥まで入ってしまい、なんか変だな、と思ったのだが、そのまま組み、フロント回りを動かしてみたらホイールにガタがある。再度バラしてみたら、左側のベアリングがガタガタになっていた。これも、スペアのホイールが一つあるのでそれに組み替えておく。ブレーキ回りとか、ライト回りはうちのKLXと同じパーツであり、全然程度がいいのでとりあえずKLXの方に奪ってしまう。
ただ、恐らくこのKDXノーマルライトのままだと、車検が光量不足で通らなそうだし、普段も暗くて怖いので、車検までにはUFOのギブリライト(同じデザインでハロゲン対応のガラスレンズ版がある)に換えることにしよう。
その後、KDXの元オーナーである先輩に、祭りの友人からいらないかと言われていたXLR250(MD20)を見せに行く。年式を考えれば程度はいい方だと思うが、あまり綺麗じゃないので乗り気ではないようだ。元の持ち主は、もう乗らないので処分するつもりだ、ということなので、オイラが引き取って売っちゃうのは簡単なんだが、ただで貰ったものいきなり売っちゃうのもなんだしなぁ。来週末祭りの打ち上げで再度会うので、そのときにもう一度相談しよう。
夜、作業をしていたら結構な地震。あわててTVを付ける。何度か余震があったのだが、そのとき放送中の新潟の放送局(NHK)で、「今揺れています」ってニュース放送。アナウンサーを映す画面がぐらぐら揺れており、すごいもの見た感じ。そのちょっと後にこっちもかなり揺れた。この時間の差が地震の進行速度なんだろうな。
深夜F1の原稿待ちをしていたら、スカパーでゴルゴ13の映画(1983)をやっていた。オイラがCGに夢中だった頃、あこがれの阪大の大村教授が参加したCGで話題になった映画だ。今見ると、PS(初代)ですら実現できるどころか、これ以上のクォリティのものがリアルタイムで生成できるだろう、というレベルではあるが、なんといっても20年以上前である。当時は感激したものだ。
しかし、83年なんだなぁ。その辺のことを知って夢中になったのは高校から卒業するかどうか、という時期だったが。これはあの当時よりもはるかに前だったのだな。
2004年10月24日(日) 地震速報、デスクトップPC
夕方、仕事をしながらニュースを見る。地震の現場を取材に行った、日テレの「バンキシャ!」の女性特派員のしゃべり方が気になる。自衛隊のヘリに載せてもらってついていったくせに、今自衛隊に助けられたばかりの人にいきなり「ケガはしましたか?」だと。ケガはありませんか、だろうよ。その後も「昨夜はどう過ごしましたか?」だって。TVのテロップの方が気を遣って「どう過ごされましたか?」と書き換えてある。こんな奴使うなよ。
地震の現場を伝えることで、義援金とかボランティアとかも集まるだろうし、そういう意味でもメディアは絶対に必要だが、だからといって、メディアが現場で傍若無人に振る舞ってもいいというものではない。その辺履き違えてないか?という連中が最近多すぎる気がする。
後輩に古いデスクトップ(Pentium4-1.8にRADEON VE)をあげることにしたので、クリーンナップ作業を行う。マイクロソフトのモトクロスマッドネス2の体験版が入っていたのでプレイしてみたら、綺麗な画面で高速に動作する。これで十分じゃん、とちょっと思う。
ヤフオクで質問の来ていたKLR乗りから再度メール。どうも、全然バイクはいじったことのない人らしい。えらくマニアックでレベルの高いアドバイスしちゃったよ。半分以上意味が分からなかったかも知れないな。Dトラもある、と書いたらそっちに興味を示してきた。わからないでもないけど、KLRを大事に乗って欲しい気もする今日この頃。
2004年10月25日(月) へろへろな月曜日
朝方までF1ブラジルGP決勝の作業をし、まだF3関連の作業は残っているものの、とりあえず待ち状態になったので死んだように眠る。10時に一度起きて作業したあと再度お休みなさい。昼頃起きるつもりが起きられず、1時頃に電話で起こされる。しかも、来るはずだった原稿がますます遅れるという電話。だったら起こさないで欲しかった。。。
起きてしまったので仕方なく作業をし、そのあとはバイク屋へ。頼んでいたパーツの確認と、今週はDトラをついにやろうと思うので、スペースの空きを聞きに行ったのだった。とりあえず今週中に、Dトラは何とか仕上げられそうである。
夜はF3の残りの作業をしていたら深夜になってしまった。とりあえずこれで明日は休めるはず。。。
2004年10月26日(火) KLRリム分解、T21、携帯破壊、時差ぼけ
まだブラジルGPの影響で睡眠のリズムがおかしいのだが(いつものことという話もあるが)、強制的に直すべく、雨の中パーツを担いでバイク屋へ。
とはいえ、Dトラのホイールリムの換装がメインなので、Dトラを持ってこないと話にならない。とりあえずKLR用のリムを分解しながら、雨が小やみになるチャンスを待つ。しかし、結局雨は降り続き、リム分解の作業しか出来なかった。
また、バイク屋のスペースの都合から行っても、結構現状でバイクが多いので、ここにバイクを持ち込んでしまうのはちょっとまずいかなぁ、という感じなので、今日は諦めることにした。
夜、何気なくヤフオクを見ていたら、ウォッチリストに入れていたT21が気になる。液晶の赤化もなく、DVDマルチとコンボドライブ、セカンドバッテリまで着いている。ケースに割れがあるが、それはオイラの奴と入れ替えればいいだろう。これはちょっとそそる。と思って入札してみたが、やはり思いのほか競ってしまう。着いてくるドライブ類を売ったらいくらになるか、なんだよなぁ。DVDドライブは手元にもあるので、それを売って、今カミさんが使ってるDELLのInspironも売って、差額はどのくらいになるか、ちょっと計算してみるがなかなか難しい。悩んでいるウチに結構な値段で終わってしまった。都合良く計算すればかなり安く買える値段ではあるのだが、モノが多いだけに、外すとかなり損する可能性もある。まぁ余裕がある時期でもないし、こりゃ仕方ないか。カミさんのInspironをThinkpadに入れ替えたいんだけどなぁ。
オイラはいつも携帯をジーパンの尻のポケットに入れてるのだが、ちょっとタイトなジーパンを履いていたら、多分車に乗ったときだと思うのだが、液晶が割れてしまった。別に基本的な電話の機能は問題なく動作するのだが、どこからかかってきたかわからないし、登録されている電話の宛先も全然読めず、今の使用状況では、ほぼ受けるしか出来ない状態なのだった。もうそんな体になっちゃってるんだよね。
今の携帯(D505is)、デジカメ機能は全然使えないので、もし有償修理だったらPreminiに乗り換えちゃおうかな、とも考えていた。うちの近く、MOVAはかなり入りが悪いんだが、そろそろFOMAの方がいいのかしら。
子供を寝かしつけたら一緒に10時前に寝てしまう。夜中カミさんが帰ってきてごそごそしていたのはわかったが起きられず、しかし2時過ぎに目が覚める。仕事がそこそこあるのでしょうがなく作業をする。なんだか変な体調だ。ホントに時差ぼけ状態。
2004年10月27日(水) 携帯修理。猫救出。後輩宅へ
壊れた携帯を何とかしなくちゃならんのでとりあえずドコモショップへ。液晶修理は保証期間内でも有償で7350円だそうだ。乗り換えは?と聞いたら、ドコモショップだから結構する上に、オイラのD505isはまだ半年しか経っておらず、普通の乗り換えよりも5000円くらい高くなるという。とりあえずその場は修理を依頼せずに、駅前の携帯ショップとビックカメラへ。出来ればプレミニに乗り換えたかったんだけど。現状で、ドコモショップでプレミニにすると25000円かかるという。それはちょっと高いなぁ。新しいのがもうすぐ出るらしいし。
とりあえず店員に、ちょっと考えてまた来ます、と告げ、近く(池袋駅前)の携帯ショップと、ビックカメラなど何軒か見て回る。やっぱりそんなに安くないし、なにより10ヶ月になってないのはかなり痛い。仕方なく、ドコモショップへと戻り、修理を依頼する。
代替機として渡されたのはN505isだった。アンテナが出てるのも気に入らないのだが、何よりもNは操作系が気に入らない。カミさんが一時使っていたのを、借りて使ったりしたときも、とにかくイライラしてしょうがなかった。また、Dを使い慣れているせいなのか、もう一つレスポンスも良くない。本体を開いたときに、画面が表示されるまでにちょっとタイムラグがあり、電源が落ちてたのか、とちょっと焦ってしまう。ウチは携帯の電波があまり良くないので、家の電話でかけ直すということが多いのだが、デフォルトだと、かかってきた電話が、登録されていると番号がわからず、ちょっと困った。表示を変えると出せるみたいではあるが。ただ、標準で着いてくる着メロに、スタイル・カウンシルの「Shout to the Top」が入っているのに感激。登録着メロだったら、カミさんとかに一旦転送して、あとで直ったDに送ろうと思ったくらいだが、どうも出来ないところを見ると、やっぱり標準の着メロなんだろうな。この辺の選曲って誰がやってるんだろう。
ドコモショップから戻ってみたら、カミさんが、向かいの奥さんと二人で、向かいの家の上の方を眺めている。どうしたのかと聞いたら、うちの猫(ぐれ。6ヶ月)が向かいの家の屋根裏(というか、1Fと2Fの間の部分)に潜り込んでしまい、どうも出てこられなくなっているらしい。にゃぁにゃぁとか細く鳴く声は聞こえるが、どこから入ったのか、出口が見つからないのか、鳴くだけで出てこない。塀によじ登り、声の聞こえる、張り出したひさし部分の隙間を覗く。確かにいるが、このスペースではいくら子猫でも出ては来られまい。他に出られそうなところはないか、と見て回ると、脇の部分、玄関の上に、瓦がずれてちょっと透き間が空いている。脚立を立ててそこまで登り、手を伸ばして呼ぶ。恐らくここから入ったとは思うのだが、ちょっと入り組んでおり、瓦落下防止用に針金が這っていたりして、これはなかなかの難関だ。かなりの時間すったもんだしたが、何とか救出。全く、人騒がせな猫である。

何とか救出。左上に見える雨樋の上、1m位の所から引っ張り出しました ちなみに乗っている脚立は2m近い代物です |
その後Dトラでバイク屋へ行き、とりあえずタイヤを交換。頼んで置いたピストン回りのパーツも届いたので、若いメカくんに明日エンジンをやって貰うようにお願いして、Dトラをおいて帰宅。
夜は譲る約束のPCを持って後輩宅へ。
行きは後輩に運転させたのだが、その後輩は先代セレナのワゴン(うちの同様ポンコツだが)に乗っており、普段乗り慣れているセレナと乗り比べていろいろとインプレッションしてくれる。なかなか新鮮で面白い。珍しいMTのセレナで、運転してるのを見てるとやっぱりMTもいいなぁ、とは思う。
この後輩の家、前までは引っ越し直後に何度か来ているが、中に入るのは初めて。もうずいぶん長いこと住んでいるので、ものすごいことになっており、男やもめの家というのを思い出した。オイラの家もこんなだったなぁ。
うちのPCと引き替えに引き取ってきたSOTECのPC(Celeron600)、HDDを手持ちの30Gと入れ替えてWin2Kをインストール。全く快調に動く。普通に使うならこれで十分なんだけどな。まぁ、その後輩は、フレッツ・スクウェアで配信されている動画を見たり、DVDを見たりもしているようなので、それだと確かにこのスペックじゃ辛いかも知れない。今回持っていったPCで、その辺の環境は劇的に改良されるはずだ。
2004年10月28日(木) Dトラのピストン&シリンダ、新たにXPインストール
午前中仕事があり、昼前にバイク屋へ行ったら、既にDトラの腰上はバラバラだった。外したピストンやヘッド内部を見てみたら、結構綺麗。最近開けて整備してあるみたいだ。
シリンダはメッキシリンダなのと、かなり高額なパーツなので、そのまま流用し、新しいピストンを入れてみる。しかし、クリアランスがかなり大きめなので、これはシリンダがやせてるんだろうか、と思ったが、リングが当たらない上の方も同じようにクリアランス大きめ。メッキシリンダだし、やせるとは考えにくい。これでいいのかなぁ。
夜は再び後輩宅へ。
うちから持ってったHDDがお亡くなりになったということなので、もともと後輩の使ってたHDD(Meがインストールされていた)を付け替え、XPをアップデートインストールすることに。しかし、これがめちゃめちゃ時間がかかる。しかも、インテルの845Eなのに、オンボードLANを認識せず。FDDは着けてないので、別のマシンでDLしたドライバ、フロッピー1枚分そこそこのデータをわざわざCDRに焼いて渡すことに。USBメモリでも持ってれば良かったんだけど。。。
また、もともと入っていたDVD再生ソフト(本体添付品?)がXPに対応していないという表示が出る。対応させるにはバージョンアップが必要らしいのだが、これが有料なのだ。不具合が出るかも知れないけど動かしてしまえば、と思ったのだが、チェッカが入っているのか、動作しない。なんだよこれ。
ま、WMPでDVDは見られてしまうので(コーデック自体は既に入ってるので)、別にいいんだけどね。
2004年10月29日(金) KLXオイル交換、Dトラエンジン失敗。AMDの低価格端末
いよいよKLXのエンジン音がやばい感じなのでオイル交換。本当ならエンジン内部をきっちりやっちゃいたいところなのだが、部品がいつ届くかわからない(マイナー逆車の辛さよ)ので、仕方なくとりあえずオイルだけ換えておく。あんまり音は変わらない感じだが、それでも換えておけば気分的にナンボかマシだ。
Dトラの方はもうエンジンがかかるところまでやってくれたそうだが、オイラが組んだワンウェイクラッチ、どうも逆向きに組んでしまったようで、またやり直すことに。ガックシ。このDトラ、セルモーターやワンウェイクラッチ回り、バッテリとかがごっそり外してあったので、その辺全部組み直したのだ。部品は全部揃っており、結構スムースに組むことが出来たのだが、順調なときは、やっぱり落とし穴があるのよね。
つい一週間ほど前にそのバイク屋で、常連のDトラ、ワンウェイクラッチが逝ってしまったのを修理しており、それを見ていたので、ある程度手順や構造もわかっていたはずなのに、ボケていたのか、思いっきり逆に組んでいたのであった。
これ、面白いと思うがどうなんだろうか。TVにつなげられるようにするのが正解だったんじゃないか?でも、WEB閲覧やメールが主な用途と考えると、やっぱり最低SVGAくらいの解像度は必要なのかも。
2004年10月30日(土) バザー、祭りの宴会
午後から保育園で、父母会主催のバザー。あいにくの雨の中、オイラは昼から行って荷物を運び込む。
ある程度運び込んでクルマにスペースが出来たところで、荷物を広げて並べるのはカミさんに任せ、ベビーベッド(というか椅子にもなる奴)をくださるという美人ママさん(飲み屋みたいだが)の所へ、引き取りに伺う。駅徒歩0分の立派なマンションでちょっとびっくり。
今回のバザーでは、新たな試みとして、ヨーヨー釣りと輪投げをやることにした。ヨーヨーは、この手のイベント用に、ふくらますための注射器や、ふくらませたあと縛らずに済むワンタッチの留め具&ゴム、そして釣るためのフックと紙ひもまで一セットになっている。それが100セット分入って2000円弱。一個20円でとりあえず元が取れる計算である。ただ、空気と水を入れてふくらませ、ワンタッチ式の留め具でゴムを留め、指の部分を縛る、というのは結構面倒な作業だ。また、釣るための紙に針を着けてこより状にするのも結構面倒くさい。今回は客寄せ的要素が強いので原価ままの20円でやったが、まぁまぁ子供達には好評なようで良かった良かった。
ただ、やはり雨だったというのが響き、全体的に客足は不調であった。それでも雑貨や小物は結構出るのだが、服がほとんど残ってしまったのが残念。子供用遊具や例のベビーベッドは保育園に寄付することにし、服も多少見繕っては貰ったが、それでも結構残ってしまう。開始前はうちのエスティマ、2人乗りになっちゃうほどだったのが、後席が空いた程度まで荷物は減ったのだが。でもこれみんなゴミに出すしかないんだよなぁ。もったいない。
バザーの片づけが終わった頃には真っ暗。みんな忙しいようで、打ち上げもなしで解散。オイラ達はそのまま、祭り仲間のシーズン打ち上げ宴会へ移動である。
当然のことながら先日の彼女も来ていたので、飲み過ぎたのを謝って、大丈夫だった?と聞いたら、なんでもなかったという。強いなぁ。というか、勝手にこっちが舞い上がって1人でやたら飲んでいた、というのが真相らしい。うーん、いい歳して恥ずかしい。
祭りのメンバーの中にFOMAを使っている人がいたのでつながり具合について聞いてみたところ、うちのあたりは、アンテナの関係でMOVAが入りにくく、FOMAの方が入るという。やっぱりFOMAにしなくちゃダメか。
珍しくカラオケ屋で2次会。2時まで飲んだくれて大騒ぎ。その後も、若い連中はダーツに行ったようだ。みんな元気ねぇ。
2004年10月31日(日) 二日酔いでクルマとガレージ掃除の休日
昼まで二日酔いでダウン。
昼前に起き出してみれば、天気は回復している。昨日から、いつものバイク屋でツーリングに行っており、さすがにバザー&宴会なので泊まりの参加は無理だったが、今日朝からだったら行けるかも、という話をしていたのだが。起きたら雨が降っており、やっぱりダメか、と、二日酔い気分も含めてそのまままた寝てしまったのだった。
これだったらツーリング行けたかも。とは思うのだが、カミさんがバザーやらなんやらの影響でくたびれきっており、置いて1人で遊びに行ってしまうのもちょっとまずい。オイラ自身も二日酔いでまだ体調がイマイチだし、エンジンも完調じゃないKLXで、多分ウェットの山道を走るのはどうか、という感じ。とりあえず明日はまた崩れるらしいので、バザーの残り物を突っ込んである車の中を掃除し、ついでにガレージ内のキャンプ用品を車に積み直す。まだガレージ内はぐちゃぐちゃだが、これでとりあえずKLRを引っ張り出して作業できる。早いところDトラ売ってKLRも直して売っちゃわなきゃ。あと(KDXとか)がつかえてるわ。この冬は退屈しないですむかも知れない。