朝イチで靖国神社前まで届け物。届け物を終えた後、あんまりに寒いのと腹が減った(朝飯も食わずに出た)ので、近くの喫茶店に飛び込む。Beck's Coffeeというカフェだったが、JR系列なのか、Suicaで払える、とある。オイラはそんなもん使ってないので別に関係ないのだが、飯を食ってる後で、新たに入ってきた客が、「『イコカ』では払えるの?」と言っている。「イコカ」ってナンだ?と一瞬思ったが、すぐ気が付いた。JR西日本版のSuicaだな。店員も、そんなのは初めてなんだろう。同じクレジット系列なら使えるはずですが。。なんて言っている。しかし、実際に試してみたらペケ。やっぱりダメなのね。技術的には同じようなもんだと思うんだが、認証が通らないんだろう。
そこでふと思った。JR東日本と西日本の境目に当たる地域では、SuicaやIcocaの使用状況ってのはどうなんだろう? というよりも、JR東日本と西日本の境目ってどこ?接してる場所って広いのか?
基本的に、我々がJR西日本圏内へ移動しようとしたら、新幹線で行くことになるので、途中はJR東海の圏内を通っていくことになる。そこではJR東日本と西日本は接していない。ということは、東海ではない、中部から北陸方面で接してるのでは?と思ったのだ。調べてみたら、白馬とか小谷といったあの辺が境界になるらしい。しかし、カミさんの言うには、あのあたりだとほぼ間違いなくSuicaだのIcocaみたいなハイテクは使われているわけはないので、そういう意味での実害はないだろう、ということであった。まぁ、カミさんの実家の新潟でも、各駅停車はほとんど無人駅、みたいなところが多いしなぁ。
今日も携帯は探してみるがやっぱり見あたらず。仕方ないので、閉店間際のドコモショップへ飛び込んで新しいのを買うことに。クリスマスイブだからなのか、閉店間際にも関わらず非常に混んでいる。
以前壊したときにも考えたプレミニは、新型のSが出ており、キャンペーン期間中ということで、従来型のプレミニよりも微妙に安い。それにするか、充電器などを流用できる(最近は充電クレードルなどを外して安く売ってくれるらしい。3000円ほど安くなる)D506にするか、狙っていたプロソリッドにするか悩ましい。どうせD506を買ってもカメラ機能は使い物にならないので使わないし。カメラ機能が欲しいなら新しいストロボ付きのP506が欲しいのだが、それなら別の、ちゃんとした小型デジカメを買うか、と言う感じなので、やはり悩んだ末にプロソリッドを選ぶことにした。
プロソリッドはさすがに人気のようで、在庫もシルバー一つあるかどうか、だというのでそれも決め手になった(ないと言われると欲しくなる心境か?)。FOMAもちょっと考えたが、山の中に行くことを考えると、PDCとのデュアルモードにしないわけには行かず、そのためにはやっぱりPDCも買わなくちゃならない、ということなので、とりあえず今回はFOMA化は見送り。
プロソリッドは松下製の端末なので、操作系はまるっきりPシリーズである。Pシリーズはちょっと前に使っていたことがあるので、Dシリーズとの違いにとまどうくらいで、速度的にもほとんど不満はないし、日本語入力も結構予想してくれたりして使いやすい。ただ、相変わらずなのは、メニューの階層というか分け方が以上にわかりにくいと言うことだ。これは変わってないねぇ。
新しい携帯を買ったので、当然電話帳データを入れなくてはならない。D505の時に新たに買った携帯用データ管理ソフト(軽快電話)、買ったときの最新バージョンは9だったのだが、久しぶりに(と言っても前回D505を壊して、修理してからだからまだ1月ちょっとなのだが)立ち上げて調べてみたら、プロソリッドは対応機種に入っていない。調べてみたら、軽快電話は既に11が出ており、最新版だとプロソリッドにも対応している。余計な出費だが、電話番号簿データがないのはどうにもならないので、仕方なくオンラインで11を購入。ケーブルは専用のものを既に持っているので、ソフトだけダウンロードで1980円也。まぁ安いっちゃ安いんだけど。
先日の宴会で、手書きでなくなったのが編集部員の質を下げた、とうちの社長(もとは結構でかい総合雑誌のデスク)が言っていたが。考えてみたら、オイラはライターデビュー(高校二、三年)の頃からPCを使い始めてるし、その後、大学入試の小論文でもワープロが使いたかったくらいである。漢字が書けなくなっていたのも確かだが、PC上で文章を推敲したり、大きく修正したり、というのがもう身に付いてしまっていたのだろう。今時はもっと早くからみんな携帯を使っているだろうから、オイラ達以上に大変だろうな。
午後は義姉の家でクリスマスパーティ。それなりにみんな楽しんではいたようなのだが、昨夜も寝るのが遅かったのが悪かったのか、子供がイマイチぐずっている感じ。夜になったらかなりしんどそうにしているので体温を測ったら8度オーバー。泊まって宴会、のつもりだったがあわてて家へと帰る。今日はいくつも宴会がバッティングしており、一番親しい、大学時代の連中の宴会はまだやってるかな?と電話してみたら、メンバーの体調不良で宴会も流れてしまったそうだ。なんだか気力が萎えて、他の宴会に声をかける気にもならず、そのまま家で飲んだくれてしまう。
環七でバスを待っていてものすごい綺麗なTDRを見た。まだあんなに綺麗に乗ってる人がいるんだなぁ。と眺めていたら、走り去っていったのだが、さすがにいかにも低速がなさそうな、軽そうな音と共にスタートしていった。アレがなぁ。もう足としては乗れないだろうな。
夜は、ふと思いついてTP600Eのリカバリをやってみる。ちょっと前に(11/4)試したときは、新たに購入した中古CD-ROMドライブがダメだったのかも、と思い、T21用のDVDドライブと中身を交換。でもやっぱり状況は変わらず。仕方ないのでその状態でセーフモードで起動。ここでDVDドライブは認識しているので、この時点で2kのインストールCDのイメージを全てHDDにコピーし、そこから再インストールを行う。再インストール自体はうまくいったようなのだが、やっぱり起動させると落ちてしまう。
何度か繰り返しているうちに、原因はどうもセカンドバッテリにあるらしいと気づいた。バッテリそのものが死んでるのか、バッテリコントローラが死んでるのか、バッテリのターミナルかその周辺がダメなのか、と悩んでいたが、いくつかあるバッテリと、セカンドバッテリとを、電源を繋いだまま色々入れ替えたり、外したりしていたら、充電が始まるものがあるのに気づいた。2つバッテリが繋がっているため、片方だけ充電され、もう片方は完全にスッカラカン、という状態でWin2Kを起動してしまうと、電源コントロール回りかどっかで空のバッテリを処理できず、落ちてしまうようだ。このTP600系はそもそもバッテリ回りのトラブルが多いようで、バックアップバッテリが死んだだけでBIOSがエラーを吐くので、ヤフオクを見てると結構それでジャンク扱い出品されたりしているものを見かける。もちろん、買う側はほとんどがその辺のことはわかっているので、購入してすぐに直してしまうわけである。
それにしても、メインバッテリが空だというだけで、Win2Kが落ちてしまうとは思わなかった。完全に空にしてしまうのは(ずいぶん使わずに置いてあったとはいえ)やっぱりいけないのね。
とりあえずバッテリを一つずつ繋いで充電し、なんとかちゃんと起動することを確認。そこまでやって満足して、それ以上の作業をせずにまた仕舞ってしまった。おいおい。
朝は子供を送った後、MOSで朝食&ちょっと仕事。HOTSPOTでつながるのはやっぱり便利。カミさんが、新しいメニューのハバネロフォカッチャを頼んで、辛い辛いと言っている。オイラよりも辛いモノ好きで、耐性も高いはずなんだけど、とちょっとなめさせて貰ったら、確かにものすごく辛い!こんなもん、ファストフードで出しちゃっていいのか。今までのハラペーニョとかのメニュー(この辺はオイラでも食える)が普通のメニューに見えるくらい辛い。これ、一般の反応はどうなんだろう。
今日は
これがちょっとヒット。ちょっと前に(調べたけど見つからなかった)、この手のシートのことを書いた記憶があるんだけど、やっぱりこういうのは欲しくなってしまうのだ。どこに置くんだ、というつっこみはおいといて。前に書いた奴に比べると、シートが本格的で、フレームはよりシンプルになってる。これでいいんだよなぁ。置き場はないけど、欲しいなぁ。
夕方は久しぶりのメンバーの宴会に誘われていたが、カミさんは仕事のため、子供と共に帰ってくるのと入れ替わりに出発。バスを待っていたら、携帯に着信があるのに気づき、留守電を聞いてみたところ、先ほどやっていた仕事の最終修正が入っているという電話だった。あわてて、乗り込んだバスの中で作業を行って、宴会用の食材を買い込んだ後(デパ地下はやっぱり高く付くねぇ)、多分地下鉄のホームでは無線LANが入るはずだ、との読みで、待っていた電車へ飛び込む。始発なのでガラガラの席に座り、PCを開いたとたん、出発のベルが鳴った。あわててHOTSPOTに接続し、メールを送信。300kくらいのメールなので、無線LANでは大した時間はかからないのだが、送信ボタンを押した瞬間に電車が動き出した。なんとか、最後までメールが送れたのでホッと一安心。
その後、乗りながらメモ作業などをやっていたら、駅に到着するたびに接続が繋がったり切れたりするのでなかなか楽しい。とりあえず、地下鉄丸の内線の池袋−お茶の水間では全ての駅で接続できることがわかった。駅で繋がったらメールの送受信をしたり、特定のページへアクセスしてページを開いておき、次の駅までの間に、メールやページを読んだり、それの返信を書いたりしてればいいわけだ。ラッシュ時じゃない時間帯に乗れる故のものではあるんだけど、これがもっと一般的に広がっていけば、電車での移動も悪くないな、と思ったりする、めっきり車とバイクでしか移動しなくなった今日この頃であった。
面白いのは、HOTSPOTに接続するときは、ESS-IDとWEPキーをまず指定して無線LANのAPに接続し、その後、HOTSPOTのログインページへ入って(どのページを呼び出してもまずログインページに飛ぶ)、そこで一度認証をしなくてはならないのだが、同じ地下鉄内、短時間だと、一度認証してしまえば、別のHOTSPOT(になるはず。最初に繋ぐとちゃんと接続している駅名が出る)にも認証無しで繋がってしまうのだ。恐らく地下鉄内のHOTSPOTネットワークは同一の認証サーバでコントロールされているんだろうな。もちろん、そうでなくては、先にオイラが書いたような使い方が出来ず、不便なのは間違いない。
もうやってる人もいるかも知れないけど、地下鉄でのネットしながら移動、結構いいですよ。出来る環境をおもちの方は一度お試しを。
やや二日酔い気味だが、朝イチで届けなければ行けない原稿があり、あわてて起きて連絡したら、メールでいいというのでとりあえず送り、その後KCOMの解約と、新しいDIONへの優待契約を行う。今年中にやっておかないと、乗り換えの優待(料金割引)が使えなくなってしまうからだ。
しかし、せめてメールアドレスくらいは残しておいて欲しかったなぁ。月に何百円かだったら、そのために払ってても良かったんだが。
KCOM(KDDコミュニケーションズ)はKDDグループのプロバイダとしては古株の方だと思うのだが、恐らく同じサーバを使用していると思われるNEWEBドメインがまだ残っているところを見ると、KCOMの方が力が弱かったのだろうか。
9月末まではkcomドメインのメールアドレスも使える、ということなのだが、その後はこのドメインはどうなるんだろうか。なんとか買い取って、今まで使っていたユーザにメールアドレスを使わせるサービス、なんてやったら、商売にならなかったかなぁ、なんてちょっと考えてしまう。
午後は、クライアントの所へ出かけて印刷の最終チェック。とりあえずこれで今年の仕事は終了だ。
やっぱ仕事納めの日は飲まないとねー。と夜はまたしても飲みに出てしまう。
二日酔いというほどではないがちょっとだるくて、しかもものすごい寒いので何もする気が起きない。一応昨日戻ってきたCRFのタンクなどを取り付け、ガレージから出して、そのスペースにKLXをしまい、キャンプ用具などもガレージにしまう。ついでに、びりびりだった障子を外に出して、水をまいてひっぺがす。結構綺麗に全部はがれて満足。障子貼りをする。
障子をはがしたところで、乗りを塗る前に乾かさなくてはならないのだが、そこでバイク屋の常連から電話。頼んで作って貰っている、CRF用のカーボンタンクカバー、一応形になったので、合うかどうか試したいという。車に積んだまま飛んでいけば、見事ぴったり! とりあえずまだ表面処理とかもうちょっと詰めたいということなので置いてきたが、取り付けると見事カーボンタンク、という感じの仕上がりになって、これは早く着けたいぞ。量産して売る、という計画も出ているので楽しみだ。
帰宅してからは障子貼り。一枚目を貼っている途中で、猫が飛びだしてきて貼りかけの障子の上で踊り出した。まだ糊が乾いていなかったのでなんとか位置を戻して事なきを得たが、障子貼りの時に猫は危険だ。何事も経験であります。
でもまぁ、最近は手軽なノリなどもあり、それなりに綺麗に貼れてしまった。時間もそれほどかからず、満足な仕上がり。後はこれがいつまでもつかだわねぇ。
ひたすらクソ寒い中大掃除をし、もういいや、というところで諦めてなんとか年越し宴会へ。今年はひたすら紅白、ではなく、後半はでぶやを見ていたのだが、これはきついなぁ。オイラなんかはこの番組(でぶや)、深夜帯の頃からのファンなので別にいいのだが、こういう特殊な時間帯に、生でやるってのは辛すぎる。こりゃ今年っきりだな。まぁ紅白vs格闘技、という中でバラエティ(格闘技風のアレンジではあるが)やったのはTV東京らしいと言えなくもないが。
それはそれとして、やはり年越しの瞬間は「行く年来る年」だと思うのだが、民放で同じのをやってたのはいつまでだ? 結婚してからここ数年は、だいたい家でTVを見ながら年越しだが、いつもNHKなので気づかなかった。それ以前、独身の頃は毎年、横浜の中華街へ出かけて大酔っぱらい&大爆竹大会だったのであった。その頃からもう民放の行く年来る年はやらなくなってたのかしら。