モモやん小泊の日々つれづれ日記

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2005年1月1日(土) あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 ここを見てくださってる方は、そのほとんどが知り合いかと思いますが、みなさま、旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

 昨年も思い返せばいろんなことがありました。カミさんの年賀状とか、このページ用に、と思って、昨年の写真を見繕っていたら、色々あったんですな。

 相変わらず日記の方は滞っていますが、少しずつちゃんとした形にして書き足していきますので、もしお暇なときはバックナンバーも見てやってください。。。

 やや昨夜の酒を残した状態で、昼過ぎに実家へ。一応長男だし、まずは地元の天祖神社に初詣、と行ってみれば、かなりの行列が出来ている。実家に住んでいた頃は、朝、初日の出を家から見て(マンションの10階なので)、それから行っていたが、そのころはいつもガラガラだった。昨年だか、初めて夜中に行ってみたら、ずいぶん並んでいてたまげたもんである。昼間も混むもんなのねぇ。
 とりあえず寒くて並ぶのも嫌なので、帰りにでも寄るか、ということにして実家へ。いつも通りの宴会をして、明日早いし、ということで早々に引き上げる。わかっていたことだが、寒いし、タクシーでそのまま帰ってしまったので初詣は叶わず。新潟へ行ったら実家近くの神社に行くことにして、こっちは戻ってきてからだな。
1歳の従妹と。こうやってみるとずいぶんおねーさんになりました

2005年1月2日(日) 新潟の実家へ

 昨夜気を遣った甲斐もあったか、そんなに悪くない体調で、それでもちょい寝不足で起床。
 東京−新潟と言えば普通は当然関越、という答えになるわけだが、昨年の地震の影響で、関越も被災地周辺で1車線規制がある、という情報もあり、今回は東北道ルートで行ってみることにした。遠回りだと言う人もいるかも知れないが、カミさんの実家は新津なので、磐越道の新津ICで降りると考えると(関越で行くときはその手前、新潟亀田で降りちゃうけど)、距離も料金もそんなに違わないのだった。磐越道は片側1車線、対面通行区間も多いんだけど、通行量も少ないからね。
 この日程だとそんなにあわてる必要もないし、300km強だったら4,5時間見れば、ということで、結局11時過ぎに出発。CD屋で久々に、行程用のCDを借りるか買うか、と思ったのだが、聞きたい奴はみんな新譜で、仕方なく、そんなに安くはないが、イエモンとゴスペラーズの2枚組を購入。4枚あれば片道退屈せずに行けるだろう。
 うちから東北道方面に行くには、すぐ近くの高松インターから下り線に乗って、出来たばかりの追う次戦を使えば、そのまま中央環状(C2)を通って東北道へと抜けられる。近いだけでなく、比較的混むルートを避けられるので便利なのだが、今日は、乗り込もうとしたら入り口の表示で、いきなり安行の手前で事故、90分だという。川口まで下道で行っても1時間はかからないだろう、と判断し下道で北上する。途中で、なんとか事故渋滞回復しないかな、と首都高に沿った道を通ったが、結局ダメ。最後の新郷で、残り1kmとなっていたが、安行はその先だし、と思ったら、入れるのはここが最後なのね。まぁ、この区間だけのために700円払うのもな、と思ったのだが、R122の川口入り口手前が3km位渋滞。これは失敗。新郷で入っちゃえばよかった。
 実際に東北道に入ってからは渋滞もなく、快適な移動となった。いつも見慣れている関越道ではないが、東北道も、ついこの間(11月半ば)キャンプで行ったばっかりだし、北海道行きの時にも通ったばかりで、まだ記憶にある感じ。何よりも、アップダウンの激しい関越に比べると、比較的緩やかで、それによる自然渋滞も少ないのがいいね。まぁ、時期と通行量によって、ではあるんだけど。
 自然渋滞が起こるほどではないが、同じくらいのペースで走っているクルマの後につけていると、やはり登り、下りなどで速度が変化しているのが気になる。登りで速度が低下するので追い抜くと、その後向きになって抜かれたり、下りで抜き返されたりするのだ。みんなメーター見てないのかねぇ。そういう意味では、オートクルーズシステムってのは結構有効なんじゃないかと最近思う。通行量の多い日本の道路では、実際には使いにくいことも確かなんだけど。
 高速に乗る前の渋滞が響いて、到着したのは4時半過ぎ。市街地の裏道に入って、やっと雪の上を走るような感じだ。到着すれば、みんなで卓球大会をやっているという。離れに立てられたプレハブで、実際にプレイしている人はともかく、観客は寒いだろうに、と思ったら、今年はホットカーペットが装備されていた。すごい。
新潟にいる従妹連と。こっちでは一番おちびさん(他に赤ちゃんが2人いますが)です。

 脇では義父はじめみんなが宴会しながらの観戦。扉を開けた途端にすごい酒のにおいがする。まずはかけつけで一杯飲まされ、卓球も誘われたが、それは遠慮させていただく。この家、みんな卓球好きで、学生時代やっていた人も多く、全然かなわないんだもん。オイラはほとんど野球一筋(高校以降はバイク)だったので、卓球とかテニスとか、決められた範囲内に打ち返さなければならないスポーツは苦手なのだ。それでも、温泉卓球クラスならやらないでもないが、この一家はちょっとレベルが高いのよね。

 夜は当然宴会。その後、明日は早くから帰るという義兄と遅くまで飲んでしまう。義姉も離れで飲んだくれているらしいし、まぁいいか。。。

2005年1月3日(月) 二日酔いの朝。地元酒造倒産と「賢いラット」

 みんな遅くまで飲んでいたはずなのに、朝からバタバタと走り回っている。今日帰らなくちゃいけない人もいるし、忙しいのは確かだが、みんな元気だなぁ。
 オイラは起こされないのをいいことに、布団に潜っているのだが、いつも泊まっているこの部屋は日差しが辛い。夏は銀マットを窓の部分に貼り付けて日差しを避けていたのだが、昨日それをするのを忘れていた。

 11時頃義姉の家族は出発。到着は6時過ぎだった。7時間ならこの時期は悪くないのかなぁ。

 夜、酒を飲みながら話をしていたら、新津の地元の酒造である、宮腰酒造が潰れてると聞いた。なんでも、新潟市内の大口顧客であった、大きな割烹だかが潰れて、連鎖倒産したらしい。今の時勢でも、やはり小さな酒造はそのくらいの規模なんだろうな。残念であります。
 その後、義父との話で、立花隆の遺伝子の本を読み終えたばかりとのことで、ベクターについて教えて貰う。遺伝子操作で「賢いラット」が既に作られているという! もう、「アルジャーノン」は夢物語じゃないんだな。

2005年1月4日(火) こっちでバタバタの仕事始め。夜は新潟へ

 今朝は一般的に仕事始めだしちょっと覚悟はしていたのだが、やはり朝電話があり、去年中国GPの時に作ったCDを急ぎで欲しいという。メールしたんだけど、というのであわてて見てみたら、2日の午後のメールだ。これが2日の午前中なら、もしくはもっと早ければ向こうでなんとかできたし、この電話ももうちょっと早ければ、こんなにあわてることはなかったのに。まぁ2日の午後から、今朝までこの2日間、全然メールを見なかったオイラも悪いんですけど。
 6日の朝にはヨーロッパへ向けて出発してしまうので、明日中に欲しいと言うことなのだが、直接渡すことを考えたら、明日朝イチでこっちを出なくてはならない。とりあえず、郵送でも宅急便でも届けばいい、ということなので、恐らく間に合うだろう、とあわててCDRを買いに出る。ついでに頼まれた年賀状を持っていった郵便局で届けの時間を聞く。宅急便よりは安くなるだろうし。
 雨だということもあり郵便局周辺は結構混んでおり、入るのも結構大変。当然のことだが、こっちではクルマが足なんだから、駐車場を設けるだけじゃなくて、そこへのアクセス道路も考えなきゃダメなんだよねぇ。やっと2台がすれ違える程度の裏道じゃ、渋滞するのもしょうがないというものである。
 明日午前中には届くだろう、ということなので、CDRと、CDを送るための封筒を購入。戻って早速作業し、今度は近くの小さな郵便局へ行き、発送する。とりあえず何とかなって、胸をなで下ろしたが、しかし、来るときに気づいた、実家までメイン幹線から入っていく道が工事を行うらしく(来たときは2日だったので作業は休みだった)、さすがに今日からは始めるだろう、ということで安全を取って(行けるかも知れないが、もしそこまで行ってダメだったら、狭く曲がりくねった道を100m以上バックで戻らなくてはならない)、かなり遠回りの裏道(それも狭く、曲がりくねった道)を通らなくてはならないので結構面倒だ。
 しかし、東京から比べれば寒いのに、雪ではなく雨が続く。せっかくバイクを積んできたのに、全然走らせるチャンスがないのは残念。これから今日明日にかけて雪が降らなかったら全く無駄になっちゃうなぁ。

 夜は、カミさんの古くからの友人と久々に飲もう、ということで新潟市街へ。飲むので当然電車で行くわけだが、ちょっと前から行われていた新津の駅の改装がある程度終わっており、やたら綺麗になっててびっくり。
 ホームで電車を待つが、15分くらい遅れて到着。とにかく寒い。これじゃ、電車は学生以外使わなくなっちゃうよなぁ。と実感する。
 新潟へ着き、まず繁華街(駅からちょっと離れている)までバスで移動し、寒いのでデパートをハシゴ。最初の、この辺では一番の古株というデパート、今日まで正月の縁日みたいなのをやってる、と看板があったのに、実際に行ってみたらほとんどもぬけの殻状態。今日は客も確かに少ないけど、こんなんだったら看板下げちゃえばいいのに。
 土産を買ったりした後、地下街を抜けて、この辺のランドマークであるビル(NEXT21)の展望台へと移動する。あいにくの天気だが、海岸線や、だんだん暗くなってきた、新潟市街の夜景(になりかけ)までは見ることが出来た。今晩会う友人は、仕事中だということだが、腹も減ってきたし、ちょっとこのビルの中の居酒屋あたりで軽くのどを潤してからそっちへ向かおう、と下へ降りる(ちなみにこのビルのエレベータはシースルーで、こりゃ高所恐怖症の人は怖いだろうな)。しかし、この辺の店は全部5時からのようで、微妙に早すぎて開いていないのだった。
 カミさんがその友人へ連絡を取り、直接事務所の近くの店まで行くことに。晴れていれば歩いてもいい距離ではあるのだが、寒いし雨だし、ということでタクシーで移動。
 軽く飲んだ後、彼女の新居へ行って飲む。新潟市内の、信濃川に沿った道はパリのセーヌ川沿いによく例えられる、と彼女が言ったが、確かにちょっと雰囲気は似てるかも。
 彼女の子供は実家などへ帰っており、オイラとカミさん、娘と4人でコタツを囲んでいたら、いきなり外人が入ってきてびっくり。聞いたら彼女の新しい彼だそうだ。
 話を聞いていたら、中古車の海外への輸出を行っているパキスタン人だそうで、数年前にハイラックスを売った、という話をしたら、年式だけ聞いて、値段も、形式もばっちり答えたのにはびっくり。さすが、その辺、餅は餅屋だねぇ。話を聞いてたら、かなり儲かっているようで、ちょっとうらやましい。食いっぱぐれたら仕事紹介して貰おうかしら。
 泊まっていけ、とも言われたが、さすがにそこまでは出来ず、終電を計算して撤収。楽しい一日であった。

2005年1月5日(水) 新津の温泉へ

 みんなは仕事だし、子供のいる親戚はみんな帰ってしまったしでまったりな一日、かと思いきや、義弟の奥さんが急に体調を崩し、1歳未満の姪っ子の面倒を見ることに。義母さんもいるんだがなかなか忙しく、まぁこちらも暇なのでそれ自体は全然かまわないんですけど。やっぱりこの時期の赤ん坊は暴力的に可愛い。
 午後になると、義母さんも戻って、温泉でも行ってきたら?ということなので、うちの一家で、近くの温泉へと出かける。昨年8月に初めて行った(実はこの辺は日記が未アップなのであった)温泉なのだが、かなり凝った温泉で面白いのだ。
 内湯と露天風呂で使われているメインのお湯は、ものすごくぬるぬるするのでちょっと居心地が悪い。体にはいいんだろうけど。ここで面白いのが、メディテーションバスという奴で、間接照明でやや暗く、洞窟のような狭いところに座って、腰や足の裏にジェットを受ける、と言うのがあるのだが、これだけは普通のお湯で、しかもかなりぬるいので気に入ったのだが、微妙に椅子の位置などが合わず、腰にジェットを合わせると方が出ちゃうし、しかもちょっとぬるすぎる。恐らく38、9度くらいだろう。もうちょっとだけ温度が高ければずっと入っていられるんだが。。。露天は温度はいいがぬるぬるなのが辛い。内風呂はずっと入っているには熱すぎる。全体に目が行き届いていて悪くはないのだが、個人的好みで言えばもうちょっと詰めたい感じ。

2005年1月6日(木) 東京へ

 なんだかんだで11時半頃出発。近くの親戚の所へ寄るのに迷ったりしていたら結構遅くなってしまい、結局高速に乗ったのは12時過ぎ。しかし全く雪はなし、渋滞にも全く遭わないという結果で、途中で飯を食ったりしながらも4時半には到着。ほぼずっと120km/hをキープできる快走で、全く眠くもならなかった。東京に戻ってからもそんなに混んでなかったし、まだ正月休み、という感じ。
 荷物は、一つ連絡し忘れていたものが来ていたのと、年末に滑り込みで登録していた、新しいプロバイダのIPルータの不在票が入っていた。年末ぎりぎりに申し込んで、すぐに来たというのはほめるべきことなのだが、それでも、正月休みとかもうちょっとなんとか出来ないもんかねぇ。

2005年1月7日(金) 帰宅後のバタバタ

 どうも夕べ寝付きが悪く、比較的早くから寝たつもりなのに、子供を送った後また昼まで寝てしまう。その後、携帯を引き取りに行き、ついでに休み中世話になった妹の所に土産を持っていき、も一つついでに妹の家の近くのホームセンターに、猫の餌を買いに行く。

 今年初のバイク屋へ挨拶。バイク屋のBBSで、初日の出ツーリングに行ったのは見ていたが、若いメカ君はメグロで行き、問題なく走ってこられたそうだ。よかったよかった。

 夜になってやっと待っていた荷物が2つとも届く。バイクのパーツの方は、それほど重くはないものの、馬鹿でかい箱で、何度も持ってきてもらって悪かったなぁ、というようなことを言っていたら、今回が3度目なので、これでいなかったらもう持ってこない(まだ返すわけではないようだが)と言われた。あぶねぇあぶねぇ。

 その後は、明日の発表会へ向けた作業でバタバタ。ちゃんと明日中に作業は終わるんかいな。

2005年1月8日(土) KLXビッグタンク装着。F1新車発表

 KLXに、新たに入手した(昨年中に入手していたんだが)ビッグタンクを取り付ける。ぱっと見、前に付けていたタンクと同じようだが、前の奴はレーサー用で、細部が微妙に異なる。今度の奴はちゃんと公道用の対応品である。
新しいビッグタンク

 ガソリンは、もともと着いていたタンクにちょっと残っていた分を移し替えたのだが、シュラウド下部の、コックまで届かない部分すらいっぱいにならず、結局スタンドまで押していくことに。めいっぱい入れてみたら、17.5リッターほど入った。しかし、タンクキャップのパッキンが逝ってるのか、走り出したらキャップ付近から漏れてにじんでくる。こりゃパッキン交換だなぁ。アチャルビスは、この辺のパーツは車種関係なく共通で、部品も出るみたいなので心配はないのだが。

 夕方から(発表会の行われているスペイン時間に合わせているため)はいよいよF1新車の発表。リリース配信自体はなんでもないが(プレッシャーとかはそうでもないが)、その後に大量のページ修正が入るのが辛い。前もってやっておけた作業もなくはないのだが、あとで英文に修正が入ると面倒なので、ぎりぎりになってからあたふたと作業を進める。表組みのようなフォーマットになっている部分が意外に多く、単純なコピー&ペーストではなかなか進まず、それでも残り数ページ、というところまでなんとか終わらせたのは夜中の2時過ぎだった。

2005年1月9日(日) バイク引き取り

 朝からバイクを引き取りに出かける。友人に頼まれていたNX125。
 ナンバー無しなので、トランポで取りに行かねばならず、トランポを持っている後輩に手伝って貰う。後輩の車は2列目を取り払った先代セレナワゴンなので、一応2台は載ると思うが、安全策を採って、積んであったFTRをおろす。
 このFTRがまたかっちょいいのだ。完全なダートトラックレーサーで、前後19インチにグッドイヤーのダートラタイヤと、かなり本格的でかっこいい。ちょっとまたがってみると、ポジションももちろん本格的。こういうのを見ると、またダートオーバルが走りたくなる。まぁ、ダートラやるには、ニーブレイスを買わないとダメだけどなぁ。

 いつも通り高松から乗り込むと、首都高も東北道もガラガラ。セレナは結構速いが、マフラーが変えてあるそうで、結構うるさい。
 今回買うことになった先方、電話では素っ気なく、到着のちょっと前に電話を入れたのに現場には来ていないし、こりゃダメな出品者かな、と嫌な予感。待ち合わせはファミリーレストランの駐車場。過去にも同様の場所で取引を行ったことが何度かあり、また同じになるかと想像していたら、いきなり自転車で現れた。
 自転車に先導されて行ってみれば、すぐ近くのでっかい倉庫に山のようにバイクが入っている。看板も出ていないし、ぱっと見バイク屋には見えないが、入り口付近のバイクのライトに見慣れたステッカーがあり、業者オークションで仕入れて売っているのがわかる。まぁ、それでもものが良ければいいんだし、今回は特に、友人に頼まれている物件で、他に同型車が全くないという時期的な都合もあるんだが。
 実物を見てみたら、思った以上に程度が悪い。程度が良さそうなのと、他に全く出品がなかったので仕方なく落札したのだが。友人が金を出してくれる、というのがわかっていなかったら買わなかった物件だな。走行距離も3800kmと、普通なら極上、と言えるレベルのはずだが、どうも「本当にメーターオリジナルかぁ?」と勘ぐってしまうような状態だ。それでも、外装部品などがそこそこの程度だし、他の部分は磨くなり、別のパーツなりを着ければいいので、それで手を打ってしまった。正月にちょっともめたのもあって、もうもめるのは当分ちょっと、という意識が働いたのも確か。まぁ、戻ってきてからその人の評価を見てみたら、やはり似たようなトラブルがいくつか散見される。オイラ的にはこの程度は全然問題ないと思う(安ければ、だが)が、普通にはこれは程度良とはとても言えないよなぁ。
 その後、帰路の途中にある友人の勤めているショップに、昨年暮れに購入したが引き取りに行ってないエンジンを引き取るべく立ち寄る。久々に行ってみたら、店の中は大きく変わっていた。オイラが行った頃は、高級なバイクがいっぱい並んでいたが、今見たらほとんどジャンクパーツショップである。これでやってけるのかなぁ。友人が2人も勤めてるだけに、ちょっと心配になってしまう。とはいえ、客としては便利なんだけどね。

 戻ってきて仕事の続き。やっぱりまだ結構かかってしまう。それでもとりあえず目処は付いた。

 夜は、昼間渋谷のNHKスタジオパークに遊びに行っていたカミさんと子供の所に合流し、池袋で飲み屋をハシゴ。最初に行った串焼き屋は、4と9の日は全品1本100円、ということで、こりゃラッキー、と飲んだのだが、勘定してみれば結構な額。ただ、よく考えてみたら酒代が結構かかってんのよね。飲み過ぎだ。うん。

2005年1月10日(月) ask.jpの懸賞、池袋のラーメン、神社参拝、100円凧

 友人が年末に20万当てたと聞き、二匹目のドジョウを、と最近やっているask.jpだが、1/8はどうしてもわからなくて諦めていた。ところが、今日出た答えを見てあんぐり。「おせち」だそうだ。「お節」とかは検索したんだがそれじゃダメ、って、それは逆に、検索エンジンとしては能力的に優れていない、ってことを証明しちゃってないか?

 天気が良かったら凧揚げに行こう、と子供に言っていたのだが、結構寒い。昼になって、カミさんが腹が減って、ラーメンを食いに行こう、というので池袋のラーメン名作座へ。サンシャイン周辺では、いつも停めていた広い駐車場が無くなっており、駐車場に悩んだが、仕方なくアムラックスに入れてしまう。サンシャインの駐車場もまだ入れそうな感じではあったが、あそこはヘタするとえらく遠いところに停めさせられることがあるしねぇ。
ラーメンはカミさんがネットで見たらしい「いち彦じゃん」。醤油ラーメンだが、どこがうまいんだかよくわからなかった。こりゃダメだな。他の店のメニューも載ったチラシが置いてあり、そっちのラーメンが旨そう。悔しい。
 日曜日なので昼寄りももうちょっと後が混むだろうと予想して早めに行った(とはいえ店に入ったのは1時頃)が、混んでいる店はかなり並んでいる。しかし、目的の店はガラガラだった。待っている間に客が並び始めたが、これは人気で並んでいるというよりも、ラーメンが出来るのに時間がかかりすぎ、という感じだな。

 その後は実家(14階建て高層アパート)へ行くので、屋上で凧を揚げようかな、ということで、実家に行く前にどこかで凧を買っていこうかと探す。子供の頃通っていた、公園に面した駄菓子屋へ行ってみたのだが、非常に寂れており、商品も少なく、かろうじて営業している、状態のようだ。いつもいたオバサンも居なくなっており、オジサンが店番をやっている。オバサン(もうオバーサンだろう)、なくなったんかいな。凧も置いていなかった。駅前のおもちゃ屋へ行けば絶対にあるし、それこそ、ドンキホーテやハンズに行けば売ってるのはわかるんだが、近場で、出来れば安いのを買いたい。通りがかりの100円ショップを覗いたが、そこにはなかった。
 その後実家に行ったら、夜はお好み焼きにするので食っていけ、ということで長居。やっと今頃になって、ではあるが買い物ついでに初詣も終える。いつものことなのだが、二拝二拍手一拝なのか、一拝二拍手二拝なのか混乱する(正解は前者)。神社、この時期くらいだけでも、その辺の張り紙してくれてもいいと思うんだけど。
 初詣の帰りに、別の100円ショップを覗いたら、見事凧があった!てっきりゲイラカイト型だと思っていたが、組み立ててみたら十字骨(ダイヤ形)のものだった。連凧でよく使われる奴だ。凧そのものはビニール製だが、骨はちゃんと竹ひごで、センターと両端をプラスティックパーツで組み立てるタイプ。このタイプは、横骨をやや後に沿った形にするのがコツらしいが、そこの所はちゃんとプラスティックパーツで反るように作られている。糸目の糸のみは凧糸だが、メインの糸は、どうも裁縫用の奴のようだ。ここも凧糸にしちゃうと100円じゃ収まらない、ということなんだろう。
 簡単な組み立て図は着いてきたが、糸目の糸の調整の仕方が書いてない。これじゃ、知らない人は揚げられないんじゃなかろうか。
 もうかなり暗くなり、寒いので今日凧を揚げるのは断念。でもちょっと面白そうだから、近いうちにこの100円凧、揚げてみよう。

2005年1月11日(火) KLXと同じコック発見

 バイク屋で、必死に修理しているSRX-6後期型を見ていたら、ガソリンコックがKLXと同型の負圧式であることに気づいた。このコック、タンクにくっついているタイプではないので、他に流用できる車種はないかもと諦めかけていたところなのだった。もちろん専用の部品を注文すればいいわけだが、マイナーな逆車ということもあり、時間も、金も余計にかかるなぁ、と悩んでいたのだ。でもこれでそれも解決だ。

 夜はカミさんがバイトで遅くなるので、いつもの飲み屋へ。年始で新潟のおみやげを持っていったりしたのだが、いつものメンバーも後から来て結局夜中まで飲んでしまう。

2005年1月12日(水) 目にケガ。Mac mini、第3のビール

 午前中、保育園のうちの娘のクラスが、近くの小学校跡で凧揚げをする、というのでカメラを持って覗きに行く。いきなり入るのもなんだし、と柵の外から望遠で何枚か撮ってみる。完全に怪しいオジサンである。程なくして、めざとい子供がオイラを発見。保母さんも気づいたようで、ちょっと合流して、言われるままに凧を揚げてみる。風自体はあるのだが、巻いており、向きがくるくる変わるので揚げるのが難しい。それでもちょろっと揚げて見せたら、さすがだと言われた。まぁ女性はあんまりやらないでしょうけども。
 オイラが揚げたのを見てか、保母さんも挑戦。風を読みにくく、上手く揚がらない。それじゃ逆風だよ、と言おうとした瞬間、逆風に煽られてくるりと反転した凧が、オイラの顔面めがけて飛び込んできた。一瞬のことでよける間もなく、凧の先端が右目に命中。鈍い痛みが走り、思わず座り込んでしまった。
 痛みで目が開きにくいが、血も出ていないし、一応見えるので、角膜直撃ではなさそうだ。ソフトコンタクトを入れているのだが、それがずれたため、戻るまで本当に見えないのかわからなかったが、そのうちちゃんと見えるようになってきた。昔、酔っぱらって自転車で激しく転倒し、右目周辺を大きくケガしたときは、両目がちゃんと合わず、目玉が飛び出すかと思ったが、アレに比べれば大したことはない。ただ、右目の視界で、左側が黒く抜けている。やばいかな?とも思ったが、時間が経つにつれ、黒い部分は少なくなってきたので大丈夫そうだ。保母さん達はかなりあわてているが、大丈夫だと言い聞かせ、子供達も園に戻る時間なので帰す。

 家に戻って見てみると、白目と黒目の境あたりに、赤い点が出来ている。内出血だろうか。とりあえず行きつけの眼科へ。ちょっと遠いので、バイクで行くことも考えたが、カミさんが停めるのと、寒いのでバスで出かける。
 久々の病院だが、病院と言えば待ち時間、なのでPCを持っていったが、平日の昼頃ということで、全く混んでおらず。それでも、一瞬近く?(病院内ではないようだ)の無線LANアクセスポイントを発見できた。時間がなかったのと、電波があまりよくないようで、接続のチェックまでは出来なかったが、次に来たときにはチェックしちゃる。

 目の方は、赤くなっている部分の回り、やはり表面にも傷があるらしい。眼球の奥の方も見るために、瞳孔?を開く目薬を点されて、30分ほど待たされる。PCで作業は出来るが、このとき待っているのは診察室内なので、電波は届かず。残念。
 この瞳孔が開く薬を点されると、見え方が悪くなるらしく、その効果が3,4時間残るということで、クルマやバイクで来てないよね?と聞かれた。やっぱりバイクで来なくて良かったな。
 開ききったところで、目の奥をのぞき込まれる。実際に光を受ける眼球奥側も、ぶつかったショックで腫れているらしく、表面側の傷も含め、目薬を処方して貰うと共に、酒と、風呂で暖まるのを禁止された。うーん、年末年始飲みまくったから、少し休むのも悪くないとは思うけど、やっぱりちょっと悲しい。当たった直後に視界の一部が暗く遮られたのは、この眼球奥側が、一時的に血液が流れなくなったのが原因らしい。やっぱりちょっと怖い。ちゃんと復帰してよかった。。。。
 病院内では携帯の使用が禁止だから、と、処方箋を持っていった薬屋で携帯の電源を入れたら、店(と言っていいのかな)の人に「携帯はダメよ」と注意された。薬屋の中もやっぱりまずい機械があるのかしらん。オイラ以外に客なんていなかったんだけど。
 全て終えて帰路につくべく外に出たら、なんだかちょっと右目がぼやける。交互に目をつぶってみると、右目の方が微妙に白飛びする感じでぼやけている。これが薬の効果なのかな。部屋の中でPCを使ってる分には全然わからなかったんだけど。絞りが開きっぱなしになっちゃって、被写界深度が浅くなってんのかしら。

 そのまま戻って仕事。必死にやっていたら、夕方、保母さんから電話が来た。オイラが迎えに行く頃には、既に帰ってしまっているので、確認の電話をかけてきたのだ。こっちからかけ忘れ、心配させて、悪いことをしてしまった。特に問題ないよ、と伝えておく。オイラ的には遊んでいての事故だし、自業自得だと思うが、考えてみたら向こうはそうはいかないだろうな。ちゃんと言っておかなくちゃ。

 Mac mini登場。iPodの新型の方が話題にはなっているが、このジャンル(シリコンオンリー)では既に山のように先行品が出ているし、ipodを今まで愛用してきて、iTunesで使ってきた人専用、という気がする。それよりもMac miniである。さっき目医者に出かけたとき、近くのリサイクルOA屋を覗いたら、G3-450が24500円というのがあって、結構悩んだんだけど。これだったら、OS Xの値段も含めれば(そのG3はOS9だった)、もちろん性能も込みで、かなり安いかも。小さいし。久々に欲しいなぁ。

 ビールの値上げと第3のビールへの参入が話題になっている。確かに弱いものいじめだとは思うけど、発泡酒や第3のビールの酒税を上げて、本来のビールの酒税を下げる方向にするのが正解だと思うんだが。。。

2005年1月13日(木) プロバイダ移行、西原の新刊

 やっとDIONのセットアップを完了。というか、レンタルで送られてきたIP電話兼ルータ、開けてみたら、既に光に接続するためのIDだとかパスワードだとかDNSだとか、全部設定済みなのであった。今まで使っていたIP電話兼ルータも、全く同じ機種(BR500V)なので、本体そのものを入れ替えればいいだけ。拍子抜けするほど簡単。
 それで自分の携帯にかけてみたら、もちろん問題なく繋がった。IP電話番号が変わったのでそれを登録し直す。
 メールの設定の時に、ウィルスチェックのオプション(有料)があったので入れてみたのだが、その後設定をしようとしていて気づいた。このオプションを使うと、他のプロバイダからアクセスしたときにメールの送受信が出来ない!他の事務所や、無線LANスポットなどからアクセスしたら、メールがやりとりできないわけである。あわてて項目は解約。どうしてこういうことするのかなぁ。
 次はメールアドレスの設定。まず好みのメールアドレスを登録しなくちゃならない。これをやってなかったので、年賀状ついでに、メアド変更のメールを送ろうと思っていたのに、既に13日になってしまった。やばい。
 んで、鶴亀メールではメールアドレスの自動探索が出来るので、そのマクロを落とし、メールアドレスを収集し始めたのがまずかった。ものすごい数で当然ながら終わらない。

 帰ってきたカミさんが西原理恵子の「上京ものがたり」を買ってきた。
 古くからの西原ファンにはかなり興味深い話ではあると思うが、そうでない人間には、ちょっとボリューム感が足りないような気もする。まぁ、もうかなりファンがたくさんいて、そういう人(ウチ夫婦含め)が買ってくれるんだろうからそれでいいんだろうけど。久々にこういうタッチの西原漫画を読んだ気がする。この手も嫌いじゃないけど。やっぱこの人のはお笑いが好きだね。

2005年1月14日(金) 都内の渋滞、文春、上海ガニ

 またカミさんが世田谷での仕事。今回はPCを持って行かなきゃならないということで、行きだけでも、とクルマで送っていく。もうちょっと早く入れ替えておけば良かったんだが、やっぱりInspiron8000は持ち運ぶには重すぎる。バッテリも持たないし。T21にしておけば、軽いしバッテリもいっぱい(スペアもセカンドも)あるのに。やっぱりオイラのサブはTP600Eにして、T21はカミさん用にするのがいい気がする。
 問題はどうやっていくかである。目的地は世田谷通りの、環七と環八の真ん中らへん。こちらから行くとなると、山手通か中野通りか環七、もしくは環八を南下していかなければならない。どれをいっても混んでいることは間違いないのだが、どれをいってもR20付近が混むことは間違いない。とりあえず最短ルートを選んで中野通りを南下。R20を抜けるまでに30分以上かかってしまうが、これは仕方ないだろう。後は、問題のR20から先である。下高井戸のあたりから入っていくんだが、何度行ってもうまく行けない。前回通ったな、という路地を抜けながら、それでも前回よりは早く、1時間弱で到着した。
 今回はそのまま戻ってきたが、前回世田谷通りを環七に抜けたら、R20に北上するまでにものすごいかかったので、今回は環八へ一旦出る。でもやっぱり渋滞。R20から環七へ入って、というルートを取ったが、1時間は切れなかった。やっぱり行きのルートは間違いではなかったかな。

 カミさんの帰路の方は環七、武蔵野病院前までバスで戻ってきて貰うことにして、そこまで迎えに出る。大した距離じゃないのだが、最後の環七に出る直前の部分がメチャ混み。わずか150mほどに15分以上かかってしまった。買い物をして帰りがけにそこを通ってみれば、もう全然混んでない。7時ちょっと過ぎくらいの、あの一瞬だけ混むんだろうか。

 今頃になって気づいたが、AMAのSX125に今年から参戦している成田亮が、開幕戦アナハイムで3位入賞!やったっ!数年前、ナショナルでトラビスとトップ争いをやった(結局2位)とき以来の感激だ。早くTVで見たい!ESPNの放送は来月なんだよねぇ。

 遅ればせながら、文春の新年特別号を読んだ。
 猪瀬直樹氏の「日本製農業製品が中国で大人気(ブランド的人気)で、高値が付いている」というのは知らなかった。確かに、これは大きなチャンスを含んでいるだろう。それをいい契機と見て、国内農業の復興につながる動きを起こすような人間が出てくるだろうか。それはそれでちょっと楽しみな気がする。
 いつも文春などで書評を見ると、絶対に欲しくなる本が結構あるのだが、そのまま大抵忘れてしまう。非常にもったいないのでここでメモっておく。池沢夏樹氏の読書日記で、「理科年表」と、「コンクリートの文明誌」、「四色問題」もちょっと欲しい。

 ZAKZAKで上海ガニがお台場にいた、というニュース
 上海ガニって淡水ガニじゃないのか?と調べてみたら、こんなページを見つけた。海水域で生まれて川を遡上するのね。思わず見入ってしまう。「モクズガニの回遊の仕組み」のページが面白い。南伊豆とかでモクズガニのみそ汁なんかを飲んだことがあるのだが、川で取れると言われたので、てっきり沢ガニみたいな淡水ガニなんだと思ってた。
面白いのは、基本的に上海ガニは中国原産で、朝鮮半島から香港あたりまでに分布しているが、船のバラストタンクに注水したときに幼生が入り込み、ヨーロッパやアメリカにまで分布するようになった、という話。
 ZAKZAKのニュースでは、稚ガニがタンクに入ってきたのが成長したかも、とあるが、このサイトにある、モクズカニの生態からすると、上流で離されたものが繁殖のために海水域へ降りてきた、と考える方が正しいんじゃなかろうか。地方によっては養殖をやってるところがあるというし、そこから流れたという可能性も否定できない。お台場に流れ込む川の上流でそういうことをやっているかどうかは知らないけどね。
 このページ、とにかくモクズガニについて非常に詳しく書かれており、とても興味深い。特に交尾行動の所なんて、読みながら思わず笑ってしまう。

 crash.netというサイトの日本語版があった。英語版はまだあると思うが、モータースポーツのニュースサイトで、これの日本語版を、オートスポーツやレーシングオンといった雑誌を刊行しているイデアという会社がやっていたのだが、今年から、いきなりこれが登録制になった。まぁこれも時代の趨勢でしょう。WorldRallyNews.comみたいに有料にならなかっただけマシかも。

2005年1月15日(土) 目医者、ブログやるか?

 朝から目医者へ。この間、かなり悪い電波ながら、coregaのデフォルトのまま、待合室からアクセスできるアクセスポイントを発見していたので、もう一度試す。前回は、待ち時間があまりなかったのと、遠かったのか、接続に失敗したので、今回は窓際の席を取ってアクセス。見事接続成功!
 メールを開いてみたら、夕べ寝た直後に向こうサイドからのリリースが出ていた。ありゃ大変。待合室で必死の作業。
 ここのところ和訳の仕事が多く、ずっとやり続けているのだが、最近ちょっとではあるが、上達してきているのが感じられるようになってきた。相変わらず和訳ソフトと辞書に頼ってはいるんだが、以前に比べると、ややスムースに読めるようになってきた気がする。やっぱり積み重ねなんだろうか。ちょっと気合いを入れて勉強するチャンスなのかな。

 待合いの場所で作業をしていたら、隣にいた親子、ママの方が携帯でメールをやっている。電波を出しているという意味で言えば、通話やメール送受信をしなくても、電波の発信自体は定期的にやってる訳なんだが、ママをたしなめていた息子(小学生高学年くらいか?)が、送受信さえしなければ大丈夫、というようなことを言っている。まぁ小学生だし、そもそもは親の方がちゃんと教えなければならないことだとは思うんだが。目医者で携帯の電波がどのくらい影響を与えるのかどうか、というのもわからないし。隣にいたオイラ、思い出してあわてて携帯の電源を切ってみようとしたら、アンテナは圏外だった。電波の通らないような作りの建物にしている可能性もあるし、ジャマーを使ってる可能性もゼロではないけど。それでいいっちゃいいのかも。

 診察を受け、やっと酒を飲めることに。コンタクトはもうちょっとお預けだが、回復状況も順調なようで、まずは安心。

 このページ、ブログにしようと結構前から考えてはいるんだが、調べてみたら、やっぱりMovableTypeが一番人気のようだ。ただ、MovableTypeを使うためには、SQLがないとダメなので、ここ(interq)では使えない。BBSを置いてるVirtualaveなら、月5ドル足せばMySQLが使えるので、勉強がてら入れる手もあるんだが、ちょっと探していたらSQL無しで使えるブログのCGIを見つけた。まずこのinterqに入れてみようと思ったのだが、interqはcgi回りでちょっと変な動作をしているのに加え、perlのバージョンもやや古いので諦め、BBSを置いているVirtualaveに設置を試みる。こっちはCGIとかのエラーログが見られるので、デバッグしながら設置できるというメリットがある。
 ちょっと苦労してみたのだが、どうしてもエラーが一つわからず、実際に動作させるまでには至らず。そもそも、この手のブログ系のソフトは、みんな似たような外観になってしまうのがちょっと悲しい。もうちょっと勉強していじらないとダメかな。ブログ自体まともに使ってない&見てないので、どういう風にカスタマイズしたら使いやすいのかどうかがわかんないのよね。
 今回のメールアドレス変更の告知で、HPもちゃんと刷新して、アドレスも送ろうと思っていたんだが、これはちょっと無理かなぁ。
 とりあえずメインページのデザインだけ、シンプルに直すことに。左メニューからの構成も直したいのだが、その辺はおいおいやるしかないな。

 日記の方は、とりあえず最近1週間分のみアップ。おいおい過去に遡りながらアップしてきますので、気が向いたときにでも覗いてみてください。

2005年1月16日(日) ホームセンターへ

 夕べ、久しぶりの酒だったのと、ここページをまとめて修正したのもあって、かなり遅くなってしまい、目が覚めたら1時だった。こんなに寝坊したのは久しぶり。

 昼過ぎに起きて、子供とちょっと前に約束したペットショップへ行こう、ということで、ペットショップ併設のホームセンターへ向かう。結構な雨だし、時間も時間だし、と思ったが、環七も目白通りもガラガラ。あっという間に谷原を超えてしまう。電話連絡ついでにいつものバイク屋とリサイクルショップに寄って、その先のホームセンターに向かう。
 目白通りをちょっと進み、その先を右折で入っていくのだが、右折レーンが大渋滞で全く動かない。仕方ないので左へ出て、ホームセンターの向かいにある、リサイクルショップへ。
 そこの駐車場も、全く管理もされていないので、とりあえず入って、名かでぐるぐる回りながら、自分の近くが空くのを待つという、ある意味ギャンブル的な状況。もうちょっとなんとかできないかね。
 中にはレンタルボックス(委託品を置くスペースを月いくらかで貸して、好きな物を置いて売る)のスペースがあった。面白いのは面白いんだが、こういうのはヤフオクあたりで売っちゃう方がいいと思うんだけどなぁ。
 中で目に付いたもののの一つに、X68000があった。2万円以上の値段が付いている。そんなにするのかよ!と思ってヤフオクで調べてみたら、確かに結構な値になっては来てるみたいね。かなり前に捨てちゃった記憶があるんだが。
 娘は、そのレンタルボックスのところで、小さな食玩とかを見ているときに、近くにいた同世代の女の子と仲良くなったらしい。
 出ようとしたら、駐車場は相変わらずの状態で、狭い駐車場内に、タクシー待ち状態で停まっているので、出ようにも出口まで行くのが大変。やっぱり日曜午後に、こういう郊外の店に来ちゃダメだね。
 その後は念願のホームセンターへ。Uターンして反対側から左折で入っていったら、それほど待つこともなく入ることが出来た。ただ、入ってからがちょっと大変だった。なかなか進まないのだ。かなり大きな駐車場(1F外+2F〜4Fまで)で、結構な勢いでクルマも出てくるのだが、入るのに、結構数がいる警備員に指図されながらも、これだけうまく流れないのはなんでなんだろう。と思って、入れる直前になってわかった。みんな判断が遅い上に、クルマを入れるのもヘタなので、スペースは空いてるのにもたもたして全然進まないのだ。先が複数空いてるなら、奥から入れていけばいい訳だが、手前から入れちゃう上に、へたくそで何度も切り返し、それでも入らない。その間、奥のスペースは無駄なのだ。もうちょっとなんとかならないもんかねぇ。
 いつもは平日か、大抵バイクで来ているので、こんなのはあんまり経験することもないのだった。

 大型ホームセンターなのだが、生鮮食料品や酒も売ってるので、そっちの買い出しもする。行きつけの飲み屋でマスターが、1月からビールが高くなった(中ビンで1本50円近いらしい)、という話をしていたので、どのくらい高くなったかしら、と見てみたが、全然変わっていない。ありゃ、おかしいな。と思いながら、その店にはなかった酒を買うべく、帰り道に、うちの近くのディスカウント酒屋に寄ってみたら、現在の在庫分が無くなったら値上げを余儀なくされるので、今のうちに買いだめを、という張り紙があった。1月いっぱいくらいが山らしい。
 今ちょっと調べてみたら、中ビンで50円というのは言い過ぎみたいだな。インセンティブの廃止で、安売り酒屋が辛くなる、と言うことなんだろう。その辺は仕方ないかな。

 このニュース、30インチシネマディスプレイ用のボードってのも面白いんだが、興味深いのはその下の、iPodを取り付けられるカーオーディオや、家に組み付け済みのオーディオに繋ぐiPodと言ったあたり。カーオーディオに繋ぐのはすぐに考えられることだし、実際にやってる人も多いと思う(オイラも入手したらやろうと思ってたし、一時期MP3を突っ込んだPCを繋いでいた)が、結構カーオーディオって、外部入力がないのが多いんだよね。そのために、カセットとして突っ込む入力装置や、FMラジオを使うものが一般的なわけだが、ほとんどヘッドフォン端子に繋いでるんだし、そうやって接続できるようにしてあるカーオーディオ、もっとあってもおかしくないと思うんだけどね。
 オイラが昔、ハイラックスに入れていたデッキは、AUX端子があった。というか、AUX端子がある奴をわざわざ秋葉まで探しに行って買った物だった。

 それはいいとして、家に据え付けしたオーディオに、iPodを繋ぐ、というのは思いつかなかった。壁にiPodを突っ込んだら音がする、というのは確かに面白いとは思うが、わざわざ家に据え付けるほどのオーディオシステムなら、それなりのレベルのものにするのが普通だろうし、そんなのに、iPodのようなプレーヤを繋いでも、期待通りの音質が得られるとは思えない、というのが日本のオーディオマニアの発想じゃないかと思うのだ。

 オイラが行きつけてるバイク屋には、メカ君が持っているクリエイティブのMP3プレーヤ(USB端子にメモリ部分が直接挿せる)に入っているデータを流すため、ということで、オイラが貸したTP570を置いてある(そこからオーディオに繋ぐ)が、アレはちょっと特殊な使い方だしなぁ。やっぱり、携帯用MP3プレーヤが音楽生活の中心、となってくると、そういう考え方も出てくるんだろうな。そうすると、今後はそこに携帯が入ってくる可能性もある訳か。。。

 これもちょっとそそる。ちょっと前に、LEDでチェックするタイプの無線LAN電波確認機は入手したのだが、今ひとつわかりにくく、結局そのまま放ってあったのだった。これならもうちょっと実用性高いかな?昨日行った目医者でも、無線LANが繋がったりしたし、こういうのでAP探しながら、というのは実は結構使えるのかも知れない。
 驚いたのはこのニュース。Thumpに続き、こんどはブルートゥース搭載機!どんなのになるのかちょっと楽しみ。ブルートゥースで携帯とやりとりできたりしたら、そのサングラスをかけている間、ハンズフリーで通話できたり出来るようになるのかしらん。今、国内向けドコモでブルートゥース携帯ってあったかな。

2005年1月17日(月) 久々にスピードで青キップ!

 仕事で千駄ヶ谷へ。ここのところ、千駄ヶ谷行きは都心を突っ切る、外苑東通りルートを使っている。どうせ混むなら、こっちの方が近い分早いのだ。
 帰りの外苑周回路で、走行区分違反で停められる。って言ったって、あそこは本当にそっちへ行っていいのかわかりにくい上に、その先には高速からの出口と合流する、非常に危ないところだ。なんだか知らないが、警告書だとかなんだとかってのにサインをさせられて、それで今回は見逃す、という形になった。よくわからないが、取り締まりはしたぞ、という記録にでもなるんだろうか。キップみたいに写しをもらえるわけでもないし。
 それでずいぶん気を付けて走ってはいたのだが、今度は六又を越えるオーバーパスで停められた。75km、25kmオーバーである。基本的に、明らかに赤キップというスピードは出さないのだが、アムラックス&ハンズ前交差点の所から急加速したので目を付けられたらしい。83km/hは出てた、と言われたので、そんなに出してない!と言いはったら、いくら言ったって、だったらローリング(右折したときに、他のクルマをよけたのがローリング行為になったらしい)だとか、重箱の隅をつつけばいくらでも出てくる、こっちはプロなんだから絶対に勝てっこないよ、というようなことを言ってきた。まぁ、75km/hくらい出てたことは確かなので、急いでいたし、サインはした。15000円、3点なり。むかつくなぁ。あの六又上オーバーパスで、80km/h出さずに走っていた、というだけで十分安全運転だと思うんだが。しかも、停められるちょっと前に明らかに速度を定速走行(80km/h以下)にしていたのに。もうちょっと粘ってもよかったかなぁ。平日の都内は走りたくなくなるね。

 夕べは疲れていたのか、10時過ぎに子供と一緒に寝てしまっていたのだが、その直後に着信があった。携帯っぽいのだが、特に登録されていない。おかしいなぁ、と思い今日かけ直してみたら、以前一緒に飲んだ、美人姉妹のおねーちゃんだった。あり?登録してあったかと思ったのに。と調べてみたら、前の前の携帯を壊して、D505に入れ替えたときに、データを飛ばしたくさい。悲しい。
 電話は以前飲んだときに、入れたボトルを飲んじゃったので、新しく入れたのだが、珍しい焼酎なので、実際に入るのはちょっと先になる、という話だった。ボトルを入れたことすら忘れていた上に、あれっきりあの店には行ってないんですけど。マスターが新しいトラのボンネに乗っている、ということでちょっと盛り上がったんだが。そのマスターが、暖かくなったらツーリングに行こう、と言っていたそうだ。それはいいとして、彼女に、又のみに行こうって誘うの忘れちゃったよ。

2005年1月18日(火) 600E再び。

 ask.jpの懸賞クイズ、答えのわからなかった15日は、「年賀はがき」がトレジャーワードだった。「年賀葉書」は入れたのに。それじゃ引っかからないのね。うーん。1/10にも書いたが、新しい日本語検索システムをうたうのなら、このくらいの記述の揺れはちゃんと認識して欲しいなぁ。

 HPが完全シンクライアントシステム提供だとか。
 確かに、この方向性はアリだと思うが。それよりも、本体が13万から、というのにちょっとびっくり。クライアントは又別個にかかるわけだろうけど、それはそんなにするもんじゃないだろうし、なによりも、シンクライアントシステムのサーバが13万くらいのもので出来てしまう時代、ということに驚いたのである。考えてみれば、我々が今使っているPCですら、恐らくオイラが高校時代に使っていたミニコンよりも性能は全然高いんだろう。OSとかの重さはあるにしてもね。
 しかし、Windows XP Embeddedで、アプリも全部サーバから持ってくるのって、使い勝手はどんなもんなんだろう。こういう構成だと、100Mのイーサとギガビットイーサの差がわかってくるのかなぁ。ちょっと使ってみたい気がする。

 これはすんごい。けど、あんまりかっこよくないねぇ。本当に実用化されるんだろうか?実走行テストの写真が載っているが、高速域での安定性や耐久性、普通のタイヤに比べてのスタビリティとかはどんなもんなんだろう。

 最近ブログ化を考えているのもあって、他人のブログをちょっと見たりしてるけど、その日ごとにジャンル分けして、あとでジャンルごとに並べ替える、というのが普通みたい? でも、オイラは一日の中に、いくつかのジャンルの文章が複数入ったりすることがあるので、そのまんまじゃちょっと、だなぁ。その辺も解決しているツールがあるのかしらん。もしくはやっぱり、汎用のブログスクリプトに自分で手を入れないとダメかな?

 夜は600E熱復活。ヤフオクで、格安のバッテリセルを見つけてしまったのがでかかったのだった。また、600X(PentiumIII)用の、強化されているという噂のCPUファンも入手。さすがにそろそろ600で遊ぼうなんて人も減ってきたのか、パーツが安く、競らなくなったのが嬉しい。うちの600EはノーマルのPen2-400からCel650にアップしてあり、ファンはそのままなので、発熱対策がちょっと怖いのに加え、ここのところ、ファンの音が大きくなってきていてちょっと心配だったのだ。600X用に替えれば、もっと上のCPUにも出来るかも。今のところ(というか今後これ以上になる可能性はないわけだが)最強はPentiumIII-750。これに替えちゃえば、ディスプレイ回り以外はT21(PentiumIII-850)とあんまり変わらなくなるし。T21はカミさんに譲ることにして、オイラは600Eをちゃんとサブ機として使えるようにしようと思ったのだった。
 T41のデータをまずVAIOのデスクトップにコピーし、そこから必要なデータを持ってこようとしたら、接続できない。XP Homeって1台しか接続できないんだっけ。こりゃめんどくさい。
 600Eは、先日のバッテリトラブルのせいでOSを再インストールしてあり、そのせいで、キーボードの設定ソフト(Caps LockとCtrlを入れ替える)が動かなくなっていた。再インストールしようとしたら、レジストキーが見つからない(シェアウェアを使っていた)。T41はどうしてたっけ、と見てみたら、T41にはそんなソフトはインストールしていないみたいだ。ということは、T41ではどうやってキーを入れ替えたんだっけ?
 ネットで調べてみたら、フリーウェアで、直接レジストリを入れ替えるソフト(keyswap)が見つかった。まぁ要するにレジストリをいじればいいだけの話なんだが。直接レジストリを触るのは、該当部分を探し出すのが面倒だし、もしミスったときがちょっと怖いので、この手のツールは便利だ。
 手元にある600用バッテリ、多分一番使えそうな奴を入れてあるはずなのだが、メインバッテリの方が40%位から何度やっても充電が進まない。途中で充電が終わってしまう。こりゃバッテリがダメになってるのかな。他に、以前殻割りに凝っていたときの残りバッテリが3個あるので、それを交互に入れてみる。まともに100%まで充電できたのが一つ。後2つは充電すら出来なかった。このTP600シリーズは、バッテリが完全に逝ってしまっていると、Win2000が落ちてしまうようで、チェックしようとバッテリを入れ替えた瞬間にブルーバック!それでこないだ苦労して、何度もOS再インストールをしたくせに、学習しない奴だ。
 この2つはとりあえずバッテリを交換しよう、と片方(以前開けてセルを交換したもの)を開けてみたら、半田付けしてあった端子が一つはずれていた。ということは、これを付け直せば復活するかな? もう一つの方は、手元にあるカッターくらいでは殻割り出来なかったので、これは明日以降の宿題としよう。

2005年1月19日(水) NX125の整備

 今日は暖かくなるようだが、午前中はまだまだ寒い。クルマで、頼まれていたNX125に取り付けるトップケースを買いに上野へ。コーリンで、格安の奴(オイラのについてる奴と同じメーカー)が出てるので、それを買おうと行ってみたのだが、コーリンは水曜定休だった。残念。
 とりあえず久々だし、とバイク街をぶらぶらしてみたが、寂れ具合は相当なものだった。一時期隆盛を誇ったコーリンは、いわゆるコーリンロード周辺以外のショップはほとんど畳んでしまったようで、高校時代よく通ったのっぽビル(当時は純正パーツやカスタムパーツがあった)と、そのとなりのビルは、まだコーリンのものではあるようだが空っぽ。その並びにあったでかいビル(逸品館だったか)は取り壊して工事中。噂によるとマンションになるらしい。
 コーリンロード(今日は休みだったが)のショップも、奥のハーレー系は行かないからわからないが、手前のパーツ系ショップなどは寂しい限り。工具はあるかな、とか、ケミカルやウィンカーなどの細かいパーツでも、と入ってみても、ナップスやドラスタはもちろん、上野の他のショップにもかなわないような品揃えになってしまっている。
 とりあえず、車を停めたすぐそばのラビー(ホンダ系ショップ)の前にボックスがたくさん置いてあり、そこに、目的だった格安トップケース(コーリンの奴と全く同じもの)があったのでそれを購入。店員に「これをくれ」と行ったら、「これ、本当に値段なりですがいいですか?」と聞き返された。値段なりったって、オイラ、これの大きい奴をずっと使ってるし。ベースが弱いのはわかってるし。でもとりあえず心配になって「ベースは付いてますよね?」と聞いてみたら、「付いてます。でも、これ、ベースが弱いんですよ」と言われた。それは知ってるんだ。でもうちではGIVIのベースに着けてるし。いざとなったら交換すれば、と思っていたので「GIVIのに付け替えればいいでしょ」と言ったら、「いや、GIVIのじゃ付きませんよ」と言われた。あり?
 まぁいいか、と購入して、店の前に並んでいるGIVIのケースを色々見てみたら、ここにあるのは全部、新しい取り付け方法(ベースとの取り付け部の形が違う)だった。店員、前のベースを知らないのかな、と思いながら家へ戻り、ちょっと試しに、とオイラのバイクに付いているGIVIベースに取り付けようとしてびっくり。横幅違うじゃん!
 同じメーカー(メーカー名がないので確証は出来ないが、作りからしてほぼ間違いない)の、MサイズとLサイズという違いだけなのに、ベース幅が違うというのは気づかなかった。まぁ、値段が値段だし、なるべくベースからは外さないように言って、もしベースが逝っちゃったらまた新しいのを買ってもらえばいいかね。
タイヤ交換、トップケース取り付け前の、
買ってきたばかりの状態のNX125。
遅いですが、やっぱりかっこいいです。

 トップケースを取り付けて、その後バイク屋へ。「溝はある」と言われていたタイヤだったが、溝の奥はヒビだらけ、実際に乗ったら全然グリップせずおっかないので、KDX220についていた新同オンロード向けタイヤ(オイラは使わないし)に替えることにした。
 庭に置いてあるKDX220から外さなくてはならないのだが、動かすのも面倒なので、庭に置いたままスタンドで上げる。ただ、下が比較的柔らかい土なので、ちょっと上げるのに苦労する。このままちゃんとどのくらいの期間上がっているかも心配なので、何か別のホイールをはめておきたいのだが、このKDX220というバイク、リアのアクスルが異常に太い。KL600R用のリアホイールを持ってきてみたが、シャフトが通らない(つまり、600Rよりも太い)。庭にずっと放ってあったSDR200の(シャフト付き)はどうかな?とためそうとしたが、リアタイヤの方はあまりに長く置きすぎていたため、シャフトがびくとも動かない。フロントはシャフトは抜けたが、シャフトが短くて取り付けられず。仕方がないので、明日、交換を終えたタイヤをなるべく早く取り付けよう、ということにして、そのままスタンドで上げておく。倒れませんように。
 バイク屋でタイヤチェンジャーを借りてタイヤの交換開始。都合3本(KDXのリアも。フロントは外すだけ)の交換をしなくちゃならないが、タイヤチェンジャーはやっぱり便利だ。力もそこそこいるし、コツも必要だが、リムに傷を付けることなく作業できるのは嬉しい。
 作業していて気になったのは、落としたビードを中央部分に落としこむのに、イマイチちゃんと落ちた感じがしないことだった。ここのところずっとモタード用の太いリムばっかりだったせいなのか、DIDとエキセルではリム中央部の凹み具合が違うのかわからないが。まぁ比較的柔らかいタイヤだったこともあり、それほど苦労せずに作業は進む。唯一、KDX用ホイールに新たに入れた、ミシュランのクロスコンペティション(モトクロスタイヤ)は、置きっぱなしで硬くなっていたのに加え、もともとかなり硬いタイヤなので、ビードよりも、チューブのバルブ部分を出すのに苦労させられた。
 ここはいつも苦労するところではあるのだが、他の2本(BSのBW-201)は柔らかかったこともあり、レバーを突っ込んで簡単に入れられただけに、硬さを実感。昔、バルブ部分を引っ張り出す工具があったんだが、バイク屋のメカ君も知らなかったし、ちょっとネットで検索しても出てこない。パンク修理をガイドするページはいっぱいあるんだが。みんな意外と知らないのかな、と思って調べてみたら、こんなのを見つけた。下から2番目の「チューブスネーク」という奴だ。
 でも、オイラが持ってたのはこれとは違う。もっと安かったし。ワッカになったワイヤが繋がっている奴を単にバルブにねじ込んで引っ張り出す、というものだった。キジマじゃなかったのかな?と調べてみたが、キジマのHP、まだまだ製作途上というか、全ての製品が網羅されてる感じではない。タケガワとかデイトナとか、カタナ系チューニングパーツを探していたときも感じたのだが、まだまだバイク製品はHPでの処理が甘い。特にメーカーでね。むしろ、Webikeなどに代表される、通販ショップの方がきちんと良くできていたりする。もうちょっと頑張って欲しいものであります。

 タイヤの交換は終え、後は車体に組み込むだけなのだが、何となくベアリングの動きが渋い。どうもこの車体、新車で買って、その後かなり長期間、動かすことなく置きっぱなしになっていたようで、走行距離や外装などの痛みに比べて、錆や動作部分の動きの渋さが目に付く。ベアリング、近くにNTNを扱っているところがあるらしいので、そこに買いに行けばいいのだが、もう時間もぎりぎりだし、がりがり言ってなければ大丈夫だよ、ということなのでそのまま組む。問題はフロントだった。ブレーキの利きも悪くないし、と思っていたのだが、組んでみたら少し引きずり気味。組むときにピストンを押し込んだときも普通に入ったし、その後も普通に動くようになったのだが、とキャリパーを外してみる。スライドピンもスムースに動く。パッドの動きだろうか、とパッドピンを外して磨き、パッド回りも磨いてグリスアップ。それでも直らない。
 再度外してピストンを出してみたら、片側が出てこない。これが原因のようだ。もう片方を押さえれば出てくるし、錆びもないので、シールが硬くなってしまっているんだろう。シリコングリスなどを吹いて再度組み付けたが、あまり症状は良くならない。とりあえずここでタイムアップ、ということで、続きは明日する事に。残念。

2005年1月20日(木) ラーメン屋 千円ラジコン

 カミさんが朝方まで仕事をしていたので、子供に飯を食わせて保育園へ連れて行った後、近くのMOSで仕事をしながら朝食。ネットがつながるので便利。ただ、ずっと作業をしていると、やっぱりバッテリが気になる。それでもバックライトを最高輝度にして2時間は使えるんだけどね。大容量バッテリ、安いのがヤフオクに出てはいるんだが、アレ着けるといつも入れているウェストベルトに入らない可能性があるのでちょっと辛いのよねぇ。復活作業中のTP600Eに持ち運びは専念させればいいんだけどね。バッテリいくつか持って。でもあっちの方が、ちょっと分厚くて重い。フットプリントは気持ち小さくて、キーボードも気持ちいいんだけど。
 2時間ジャストでサスペンドに入ったので、一旦帰宅。戻ってきて、まずはKDXのリアホイールを組み込む。前後エンデューロ&モトクロスタイヤという組み合わせはやっぱりごつくてかっこいい。

 その後、カミさんが腹が減ったというので、出かけることに。寒いからクルマで、どっかいいとこあるかしら(既に2時近い)、と悩んだ末、とりあえず池袋方面へ向かう。まず、一番手前の「十六」(ラーメン屋)に入れるかどうかチェック。いつも並んでいて入る気がしないのだが、今日はやや遅めの時間(遅すぎると今度は終わっちゃってやってないのだ)だし、寒いし、大学生はオフシーズンかな?という計算もあってのことだ。
 オイラが停める場所を探している間に、カミさんが店まで行き、4人くらい並んでる、ということなので十六で食うことに決定。ちょっと待ったが、それでもやたら並んだわけでもないし、たまにはいいでしょう。この店、オイラは初めてなんだが、店の周辺に漂う香りはかなりそそるものがあるのは確か。
 中に入ってみてみると、立教大の運動部?の飾り物があったりして、OBがやってる店っぽい。基本的には立教大学の学生がメインの客層なんだと思うが、我々が行ったときは、見事に男性しか客が(待っているのも含め)いなかったのには笑った。ごとうとかあうん、えるびすなど(どれも立教から池袋駅の方に向かう途中にある人気ラーメン店)、いつ行っても女性客が結構いるからね。
 カミさんと醤油ラーメン、塩ラーメンを一つずつ注文。醤油の方は太めの麺なのでちょっと待たされたものの、先に出てきた塩ラーメンはなかなか。醤油ラーメンの方はかなり黒っぽいスープで、個人的にはちょっと味が強すぎ。見ていると、ほとんどの人がつけ麺を頼んでいるようだ。寒いのでラーメンを頼んでしまったが、やはりつけ麺が正解なのかも知れない。ただ、わざわざ並んでまで、というほどではない気がするなぁ。個人的には。

 某HPを見ていたら、TT-R250やレイド用のチェーンスライダー(フレーム側)の写真があった。アレ、取り付け方も似てるし、KLRに流用できるかも。そんなに高い部品でないとあったし、ちょっと注文してみようかな。

 昼飯を食おうと外に出て、NX125のフロントタイヤがパンクしていることに気づいた。ありゃー。昨日のタイヤ交換、失敗したんだな。バイク屋へ行って直さなくちゃならないが、今日はぼやぼやしているうちに時間が無くなってしまった。明日こそやらなきゃ。

 そういえば、昨年暮れに、子供のクリスマスプレゼントとかでちょこちょこおもちゃ屋を見てて(そういうのがなくてもおもちゃ屋を覗くのは好きなんだけど)、こんなのを見つけた。ラジコンカーの価格破壊もここまで来たか、という感じ。
 近くのドンキとかで、不人気車種のビットチャーGや、中国製パチもんラジコンが1000円くらいで売られているのは見たことがあるが、ついにラジコン(無線式リモートコントロール)カーが定価1000円で売られるような時代が来たんだねぇ「130モーターでパワー抜群」というのが思わず笑っちゃうけど。(ここで笑える人は古い模型少年。130モーターというのは、マブチの一番非力なモーターだったのだ)。

2005年1月21日(金) NX125ブレーキOH 金券屋 ミノックスのデジカメ ブランドのコピー品

 夕べ遅くまで飲みながらいろいろネット関連をいじったりしていたら、朝方になってしまい、起きたら1時だった。
 あわててバイク屋へ行き、懸念だったパンクとブレーキの修理をする。タイヤの片側ビードを落とし、チューブを取りだしてふくらませてみるが、特に空気が抜けている感じはない。メカ君が「バルブのムシじゃないか?」というので、別のムシを取り付けて組み直した。そのホイールを組む前に、ブレーキもやり直す。また動きの悪い方のピストンを大きく出してメンテルーブを吹き、何度か出し入れを繰り返す。しかし、それでも動きは良くならない。やっぱりばらさなきゃダメだよ、と言われて仕方なくピストンを外して全部やることにした。といっても、本来ならシール類は全部新品にしなくちゃならないところ、再使用してしまうので、バイク屋で言うところの「なんちゃってOH」である。
 ちょっとピストンを外すのに苦労したが、なんとか取りだしてバラしてみたら、かなり汚れがこびりついている。汚れを落として組み直しても、まだ片側はやや渋い感じなのだが、それでもかなり改善された。これで完成か、とタイヤを組もうとしたら、またパンクしてる!残念!
 こりゃバルブまわりじゃないな、と再度チューブを取り出す。タイヤチェンジャーがあるからそんなに辛い作業じゃないんだけどさ。前回バラしたときに余っていた、古い方のチューブを入れて組み直し。外したチューブは、メカ君がエアを入れてチェックしている。小さな小さな穴が空いていた。レバーで引っかけたか、外すときにビードに咬んでいたのを、無理矢理引っ張ったときに穴が空いたか、どっちかだとは思うが、恥ずかしいミスであります。
 なんとか組んでみたら、もうブレーキの引きずりはなくなった。よし!と、先日ask.jpで当選して送られてきた、1万円分の商品券を換金すべく、飯田橋へと、NX125の試し乗りがてら出かける。金券屋は池袋にもいくらでもあるのだが、先日友人が調べて、一番高そうだということで行った、飯田橋のチケットモモというところが良さそうだ。何より、ちゃんとネット上で買い取り額も全部出してるのがいいね。
 久しぶりに125みたいな小さいバイクで都内を走り回ってみたが、確かにゼロからのスタートはかったるいのだが、それでもほとんどの場合、流れはリードできる。これで充分なのかもなぁ。軽いし、やっぱりちょっと欲しくなったぞ。というか、庭にあるXL125改を直してちゃんと走るようにすればいいだけ、という話はあるんだけども。
 換金して、いざ帰ろうかと走り出したら、どうも前ブレーキをかけると鳴くような音がする。組み方まずかったかな?と思った瞬間、キャリパーのボルトを仮締めだけで、ちゃんと締めてないのを思い出した。しまった!と見てみれば、見事に上側ボルトが脱落して無い。ブレーキをかけるたびにキャリパーが移動している。もし下側ボルトも脱落したら、ホイールに巻き込んで大変なことになったかも知れない。早く気づいてよかった。
 とりあえず下側のボルトを車載工具で締め直し、それでもかければ弛んでいくのは間違いないので、フロントブレーキを使わないようにして戻る。車体が軽くてエンブレのよく効くバイクなのと、そんなに速度の上がる場所もなかったのが幸いして、なんとかバイク屋まで、フロントブレーキを使わずに帰ることが出来た。まぁいざというときに何度かかけるくらいは大丈夫だったと思うけどね。
 バイク屋でボルトをもらって締め直し、今度こそNX125の完成。結構気に入ってしまったが、もうすぐ本来の持ち主へとお出かけであります。大変いいバイクですよ。うん。

 今日ちょっと気になったニュース。よくわからないが、スカパー側としては、入ってくれて、基本パックに入ってくれれば、それだけで1年で4万位の売り上げになるんだから、ただでもいいから配ってくれればいいんでないのかなぁ。記事にもあるが、既にどころか、オイラが買った、一番最初(多分8年前だろう。まだパーフェクTVだった)ですら、ハードは1万円台だったはず。既にコンテンツは流しちゃってるんだから、携帯よりもとにかく増やせ、だと思うんだが。高いタレントやTV局に金払うよりもそっちの方がいいと思うんだけどなぁ。

 Macをどうするか悩ましい。Mac miniの存在である。
 仕事でたまに640MOとかでデータが来るし、さすがにOS7.5クラスじゃ辛いかな、と感じはじめているんだが、今使っている7600/120に、G3とかG4のCPUカードとUSB対応カードを突っ込んで、OSXを別途入手してインストールすれば、さすがに使い勝手は悪いだろうけど、一応動いて、データ変換やWEBでの表示確認くらいには使えるんじゃないかと思うんだが。Mac miniとの価格差、性能差はどのくらい効いてくるのか、という話である。
 そんなに高くないし、Mac mini買っちゃえばいいじゃんという意見もあるかも知れないが、買ってもほとんど使わないしなぁ。

 そして今日一番気になったのはこれ
 そそる。ちょっと欲しい。何よりも、「スパイカメラ」で子供の頃からあこがれだったミノックス製というのがいい。ただ、15fpsなのがなぁ。30fpsだったら絶対買いなんだが。

 1/14に日本製農業製品が人気、という話で書いたけど、今度は焼酎ですか。いいことですが。コピーの得意なお国柄ですから、コピー品なんかも出てくるだろうけど、でも、本当に日本製品を、高品質なブランドの代名詞として買う市場が出てくれば、コピー品を排除するシステムも出てくるだろうな。いわゆる質ではなくブランドで売っている欧米のブランドものじゃなくて、ちゃんと品質で勝負できるもの、というのは今後強くなっていくはずだよね。
 東南アジアでコピーブランドの氾濫ぶりを見て、たとえばバッグなんかだったら、ぱっと見た目区別が付かなければそれでいいわけじゃん、みたいなところがオイラにはあるんだよね。
 オイラが知っているカテゴリで言えば、バイクや自動車では、やはりそっくりなコピー品が作られてはいるけど、品質では全く相手にならないようなものだし、オークリーのサングラスも、コピー品をかけて実感した(頭が痛くなった)りしてるし。時計とかは工芸品的要素もあると思うのでその価値は認めるけど、持ち主がコピー品と本物の区別が付かないレベルなら、本物の意味はあんまりないんじゃないかと思うのだった。バッグとかなんて、本物と偽物、実用としての違い、あるのかな?

2005年1月22日(土) 千駄ヶ谷へ行ったあと友人の親父さんの通夜へ

 また飲み過ぎて寝坊。
 テストのリリースを出した後、千駄ヶ谷の事務所に、置き換え用デスクトップPCを持っていく。先日後輩から交換で持ってきた、SOTECのCEL600なんてスペックだが、少なくともHDDは30Gのものが着いており、現在置いてあるCEL400に3GのHDDなんてマシンよりははるかにマシ。どういうつもりで3GなんてHDDにXPを入れようと思ったのか、今となってはわからないのだが。
 ほとんどまっさらなマシンなので動作も悪くないし、インストールなどはさくさく進む。もともと置いてあったCEL400マシンは、社長の息子さん(高一。最近PCとかに目覚めているようだ)が興味を示していたので譲る。Slot1のcel400マシン、それも古いミニケースじゃ、ウチにあっても仕方ないし。最初、ビデオカードがデュアル出力なので、それに興味を持ったらしく、欲しいというのでやるよ、とは言ったんだが、もう既に、カードの名前が思い出せない。Matroxなのは覚えているんだが。まぁ最近のOSだったら、自動的に認識してくれるだろう。

 社長が、どうも最近Wordの起動が遅いというので見てみると、「通常使うプリンタ」に設定されているプリンタが繋がれた、すぐ隣に置かれている古いFMVが怪しい。Wordは起動時にデフォルトプリンタを確認しに行くみたいなのよね。ウチではTP560(Pentium133)をメインプリンタのサーバにしてるんだけど、特に速度低下は感じない。このFMVはP133をMMX233あたりにしてあるはずなので、スペック的には問題ないはず。問題があるとすれば、ネットワークカードあたりだろうか。多分ISAの、NE2000コンパチボードだと思うのだが、これをPCIにすればいいのかなぁ。もうこんなの捨てちゃえよ、という話もあるんだけど、ウチももうあんまり要らないPC、ないんだよね。昔linuxサーバで使っていた、DecのMMX200デスクトップというのはあるんだが、これに95なりを入れるとなると、フロッピーとか探し出さなきゃならなそうで、結構大変そうだ。この際だから、久々にPC110も復活(同様の理由で面倒でやってなかった)させようかしら。
 久々にCel600マシンを動かしてみて、DVDドライブ内に、ウチで焼いた2003年のWRCトルコラリーのDVDが入っていたので、どのくらい見られるもんなのか、と再生してみる。やっぱコマ落ちが激しくまともに見られない。CPUも、Powerleapの下駄を使えば、CEL1.4Gまで行けそうだし、ビデオカードも、TV出力付きのものに替えたいところだ。
 そこまで作業を終えたところで帰宅。あんまり腹が減りすぎて、どこかで食っていこうと思ったのだが、通り道の途中にある一心ラーメンは5時からだった。30分も待ってられない。
 土曜日だから、下道はそんなに混んでないだろうという読みだったのだが、外苑東通では市谷柳町のところで工事をやっており、かなりの混み具合だ。行きも混んでいたが、帰りも結構すごい。曙橋の所から、空いている一番左車線を抜けていくが、このままだと左折しなくてはならない。真ん中の車線に入れるチャンスを狙ったが結局叶わず、外苑東通の混み具合も予想以上なので、そのまま左折し、女子医大の前を抜けて、大久保通りから再び外苑東通へと戻ることにした。すごい遠回りなのだが、実際に戻ってみれば、先ほど市ヶ谷中之町の交差点で、かなり無理矢理な割り込み(おまわりがいたら捕まってるだろう)をしたダッヂ・デュランゴがすぐ前にいた。こっちは余裕を見て、2回ほど信号で結構な時間をロスしている。それくらい外苑東通は混んでいたんだろう。この区間は、確かに遠回りだがうまくいくと時間短縮にはなるかも、といつも思う所である。それが実証できて、ちょっといい気分。
 飯は結局、そのまま進んで、春日通から大塚方面へ抜け、お気に入りの大塚駅前「広州市場」でワンタン麺を食う。うちの叔母(実家在住)は嫌いだと言っていたが、オイラはこの店が家の近くにあれば、と思うくらい好み。

 家へ帰った後、バタバタと準備して、友人の親父さんの通夜へ。この時期はやはりあの業界も忙しいのだろう。実際に亡くなってから多分一週間近く経ってるんじゃないだろうか。保育園の頃からの友人で、中学まで一緒だったので、中学時代の友人が来てるかな?と思ったのだが、想像に反して、卒業後もたまに合うもう1人の友人しかいなかった。急だったのもあるだろうが、もうあまりそっちのつきあいも多くはないんだろうな。
 その本人は、どうしてもはずせない仕事があるらしく、精進落としの場にPCを持ち込んで、これから仕事だ、と言っていたのがちょっとおかしかった。まぁオイラも同じような状況になる可能性はあるんだが。。。

 よく見に行く某サイトで購入した、と書かれていたSV-AV35がちょっと気になる。動画がQVGAなのが惜しいんだが。でもSDでMpeg-4動画が撮れて、1万円そこそこで買えるなら結構よさそう。

 このブログ、敬愛する中村正三郎氏のHPから知ったのだが、1/22に、メインフレームにおいて、そもそも持っているハード能力全てを出し切らず、デチューンしてある状態で使わせ、アップグレードとして元の状態に戻す、というのはちょっと興味深かった。「『ベンダーはハードを売っているわけではなく、ハード上で稼動するシステムが提供する価値を売っているので、物が同じでも性能によって価格が上下するのは当然』というロジック」と言われれば確かにそうなのだが、一般的には理解しにくい話ではあるだろうが。
 でもまぁオイラ達に近い話でも、たとえばCeleronは同スペックのPentiumシリーズと同じコアだから、ひょっとしたら全く同じもののある部分を殺しているだけかも知れない。そういう噂は486DX/SXの頃からあったんだしねぇ。元には戻せないけど。

 同じ所からのネタで、久々に見た「がんばれ!!ゲイツ君」、最新の234を見て爆笑。

 もう一つ、この「がんばれ!ゲイツ君」234の終わりの方にあるネタ、これも笑った。こりゃないよなぁ。たしかに「これってあんたの所の話そのものだと思うのですが」、全くその通りですな。

 夜中、カウントダウンTVを見てたら、Melodyという娘が出てきてた。ブログによるとこれ、本名なの? 個人的には、Melodyと言ったら、90年代半ばのアイドルグループ(3人組)なんだけどなぁ。ちょっと検索してみたら、田中有紀美ちゃんはまだ活動してるようですな。

2005年1月23日(日) 町会の餅つき会

 町会の餅つきに参加。ここ数年娘と共に参加はしているが、今回は、朝イチの準備から手伝うことになった。
 と言っても、米をといだり、蒸したりするための作業はあらかた終わっており、オイラは主に、重い臼を運んだり、そして、蒸し上がった餅米をこねてつくことの担当だ。今年はなぜかあまり若いメンバーがおらず、蒸し上がった餅米は冷めないうちに手早くつききらなければならないので、かなりあわただしく、もちろん他の、ベテランの方々とも交代でつくことになった。
 久しぶりということもあり、最初はイマイチ杵がコントロールできず、腕ばかりパンパンになってしまう。それでも、三臼ほどついた頃には、ベテラン勢から「上達したよ」と言われる程度にはつけるようになった。しかし、もうその頃には腕はパンパン。杵の向きをきっちり固定しなければならないので、右手でかなり強く杵をつかむ必要があり、交代した直後は、指が硬直したまま開かないほどである。
ちなみにこの写真にはオイラは写っておりません。
カミさんは夜通し仕事で伸びてたので、カメラマンおらず。

 それでもまぁなんとか全部の餅をつき終え(オイラがついたわけじゃないけど)、地域の人や子供など、みんなに餅を配った後、反省会という名の打ち上げ。メンバーには近くの飲み屋のマスターなんかもいて、楽しい宴会でありました。昼酒は効くねぇ。
 疲れ、寝不足、昼酒と三拍子揃ったもんで、見事夕方撃沈。

2005年1月24日(月) 空いてる都内と事務所のネットワークアップデート。サブノートが欲しい

 昨日の餅つきのせいで、握力が戻らないというか、力が入らない。箸は持てるが、力を入れて何かを挟むのが辛い感じ。これでは、バイクは辛いかも、と思い、クルマで出かけることにした。
 もちろん、乗って乗れないことはないと思うのだが、モトクロスをやったときの腕上がりと同じような状況になっていたら、もしいざというときにブレーキが充分に握れなかったり、振られたときにハンドルを押さえ込み切れなかったら、特にそこそこパワーのあるバイクなだけに、ちょっと怖い。
 ここのところ、バイクばかりだし、バイクだと距離が短いことや、すり抜けがしやすいという点で、外苑東通ルート(都内内側)の方が早いため、そちらばかり使っていたのだが、さすがにクルマだと山手通の方がいいかも、とそちらを選択。混んでるかな、と思いつつ行ってみたが、山手通などほとんど渋滞という感じに捕まることなく、行きも帰りも、ほぼ30分で済んだ。これはびっくり。

 行きは、社長がプリンタサーバとして使っているFMVの、ネットワーク接続がおかしいということで、原因はISAの古いイーサカードと読んで、新宿西口のヨドバシで買っていくことに。この辺に四輪で寄るのは停めにくくて辛いのだが、運良く、入ろうとした瞬間に出てくるクルマがいて入れ替わりに入ることが出来た。
郵便局で罰金を支払い、ヨドバシへ。郵便局、駅前の大きい局ということで結構混んでいるが、うちの近くだと車が停められない。
 出るときに反対側の出口へ通っていったら、局内で、物産展みたいな販売をやっているのを見かけたが、さすがにそこで野菜を売っているのにはびっくり。ほとんどスーパーじゃないか。郵便局もやっぱり大変なのかねぇ。
 ヨドバシでは、事務所内で使われている、古い10BASEのダムハブを置き換えるべく、100BASEのスイッチングハブと、PCIのイーサカードを購入。どちらもとてつもなく安くなっている。ハブは、10BASEのダムハブ(がまだ売られていたのも驚きだが)と、数百円しか違わず、ほぼ2000円で買えてしまう。各メーカーごとに、100円単位のしのぎ合いである。イーサカードに至っては、1000円を切るものがいくつかあり、こちらは10円単位で競っている。同じメーカーの、恐らく同じモデルだろうと思われるもので値段が違うものがあるので、どこが違うか、と見比べてみると、ロープロファイルPCI規格対応のプレートが同梱されているかどうか、だけだったりして、本当にすごい世界だ。でもまぁ考えてみれば、最近はLAN機能はほとんどオンボードになっているため、PCIのイーサカードなんて、あまり売れないものになってきてしまっているような気もする。これも最安値のもの、700円台で購入。

 娘を迎えに行った帰りに、いつものディスカウント酒屋へ。入り口付近にプレミア付き日本酒が並んでいるのだが、一番手前、寒梅の上選が約1万円!昨日、オイラ達正月の土産に持ってきた寒梅の4合瓶、一晩で飲んじゃったじゃん。あれ、5000円くらいになるんかなぁ。という話をしていた。

 600Eを復活させようとしていながらナンなのだが、やはりもうちょっと軽くて小さい、持ち運び用PCが欲しい感じはしていた。570はあるが、アレはさすがにパワー不足(P2-366)だろう。ずっとVAIO Uをチェックしているのだが、初期型のU1ですらなかなか下がらない。U3とあまり変わらないところを見ると、もうこの辺が、現時点での底値なんだろう。新しいType Uはちょっとコンセプトが違うし、まだ最新なので高い。そういう意味でも、対抗機種もなく、値段は下がらないんだろうな。インターリンクはモノがほとんどないし、MURAMASAの小さい奴(CV50)はまだ高いし、やや半端な印象。MURAMASAの、薄型の最初の奴(MT1)は結構下がってきているので、これでいいかな、とも思ったのだが、今日久しぶりに行った新宿で、じゃんぱらにあった中古実物を見たら、意外に分厚い。やっぱりVAIO Uの小ささには叶わないか。VAIO 505EXTREMEならもっと薄くていいのだが、これも高い。Let's NoteのR1かT1もいいんだが、やっぱりまだ結構する(VAIO Uよりは安いが)。MT1だと1.3kg。これならX20も見えてくるなぁ。むー。難しいのお。

2005年1月25日(火) ずっととじこもりの一日

 まだ右手の痛みは引かない。やっぱり歳とったんだよなぁ。
 比較的暖かい日ではあるようだが、仕事も結構あるのでこもってずっとデスクワーク。昼飯を食いに近くの飲み屋に出ただけで、午後にはちょっとバイク屋を覗きに行こうと思っていたのに、なんだかんだと仕事は続き、結局叶わず。こんな日もあるやね。

 12日に目のケガをしてから、もう全く普段の生活では気にならないレベルまで回復しているのだが、たまに何となく、視界の右隅(ケガをした右目だけ)に、光のようなものが動いて見えることがあって気になる。やっぱりもう一度目医者で見て貰った方がいいな。

 在宅ワークの勧誘メールが来た。特にどこかに登録したので届いた、と言うわけではなく、いわゆるSPAMの類だ。この手の、無差別に投げてくるSPAMで来る時点で怪しいのは間違いないのだが、今回のはずいぶん凝っていて、悪徳な在宅ワークが多いから、気をつけよう、というようなページへ飛ばされる。それを見て納得したら、資料請求メールを送れ、というのだが、何より怪しいのが、そのページのどこを見ても、連絡先やその団体に関する情報が一切ないのだ。
 メールの内容などから検索をかけてみると、やっぱり怪しい団体臭い。メールが来た元のアドレスをヘッダから追ってみると、フリービット株式会社のyournet.ne.jpという所で、そこにアクセスしてみたら、いきなりスパムメールや迷惑メールの対応ページがトップである。このページ、ちょっと前にも目にしたことがある。多分同様にWhoisして見つけて飛んだんだろうな。よほど多いということなのか、それとも罠なのか? とりあえず、現時点ではこの勧誘メール自体が黒なのかどうか確証がないので、メールは送らないことにしたが、結構怪しい。

 今頃になって、ではあるが、敬愛する漫画家の1人である須藤真澄さんの愛猫であり、彼女の作品の中で数多く活躍してきた「ゆず」が亡くなったそうだ(16日)。直接会ったことはないが、極初期の頃からのファンであり、そして、つい最近ネット上のつてで猫を貰って(ぐれ)、直接メールのやりとりもするなど、身近な存在になってきただけに、そのニュースと、そして掲示板でのファン達の書き込みを見て、涙が止まらなくなってしまった。さすがに16歳、そろそろいつか、とは思っていたわけだが、実際に来るのは辛いものである。充分大往生ではあるし、幸せだっただろう。猫に対して言うのは変なのかも知れないが、彼女にとってはかけがえのない家族であったことは確か。ご冥福をお祈りします。

2005年1月26日(水) ネットが一般化することで、いろんな人が出てくるな、という話

 資料作成をしていて気づいた。IRLの来年のスケジュール、中盤以降はまだスポンサーが決まっていないからなのか、イベント冠及びイベント名がちゃんと出てないのよね。昨年まではこんなことなかったと思うんだけど、やっぱり向こうも厳しいのかねぇ。まだちょっと時期が早いという可能性はあるけどね。

 「ヤフオクのシステムに問題」詐欺被害者らがヤフーに損害賠償訴訟だと。まぁ、それだけでかい市場になっているってことなんだよね。誰でも参加できるのは確かだけど、全く見ず知らずの他人と、メールだけで金銭及び物品の取引をする、ということがわからない人がたくさん参加するようになってきたと言うことでしょう。

 オイラも、暮れから引きずっていたヤフオクの物件で、初めて「悪い」を貰ってしまった。まぁ、ちょっと狙って突っついてみたんだけど。
 落札翌日にこちらは料金を振り込んだんだが、その後3日連絡無しで、しかも伝えてきた佐川の発送番号が間違ってたのだ。こっちは待ってても、荷物も返事も来ないし、佐川のHPで調べても「番号が間違ってます」と出るだけ。年明けには実家に帰っちゃうから、受け取れ無くなっちゃう。で、あわててメールしたら、メールの返信もなく、いきなりその日に発送してきた。
 それで評価を「どちらでもない」にしたら、こちらにも同様の評価。評価に「今後は気を付けてください」と書いたのが気に障ったらしく、「間違ってません」とか強硬な返事。次は「人間的な文面をいただいていなかったので、人間扱いしませんでした」と来ました。普通のメールなんだけどねぇ。
 こっちも呆れた&これはちょっと面白い、と思って「非常に悪い」を付けたら案の定、「なめとったらあかんぞ、ネットやからって顔が見えへんから調子のっとったらあかんぞ、こら。文句あるんやったら電話してこっちにこいや!ちゃうけ?根性無しが、いきっとったらあかんぞ。こら。」と来た。
「落札者はお客様じゃないよ。殿様落札者はもう二度と入札するな」だってさ。よくあんなことを書いちゃうよなぁ。なんかカタナのカスタムパーツショップをやってるっぽかったんだけど。仮にもネット上で商売してます、という立場の奴が、落札者は客じゃない、なんて書いちゃったら他の出品、怖くて誰も入札し無くなっちゃうと思うんだけど。
 その後、多少思い返したのか(ヤフオクは一度書いたことは取り消せない)、他にモメてた商品では、わびを入れ、その後の出品商品及び、自己紹介部分で、自分が震災の時にどんなことをしたのか、というページを書いてそこへリンクさせたり、売り上げの一部は寄付している、とか書いている。少しでもいい人に見せようと思ったんだろうけど。ちょっとでももめるのが嫌な人はもう入札しないだろう。こっちの対応(振り込みなど)とは関係なく、評価に対して報復評価するようなことになったら、怖くて評価なんて出来無くなっちゃうもんね。

 最後は、とあるバイク系BBSで話題になっていた原稿。呆れるにもほどがある。一応マスメディアで署名原稿書く立場の人間が、明らかに他人のバイクを倒す(=傷つける)行為をしてるのをみて、何もアクションせず、むしろその行為を肯定するような原稿を書いちゃうってのはまずいんじゃないかねぇ。しかも、この原稿(ここからリンクして現在見られるもの)は、既に修正済みなのだ。最初にアップされたとき、いくつかのバイク系BBSで話題となり、かなりの数の意見メールが送られたようだ。それで、ここまで修正されたのである。当初は、この倒されたバイクを見て、「正直なところ『いい気味だ』という気持ちもあった」なんて書いてあったのだ。まともなチェックシステムすら通ってないんじゃないか、天下の日経が、とちょっと思う。まぁ、日経の、乱立する雑誌群の中には腐ったものもあることは、昔から言われてきたことではあるが。特定の、興味がある人しか見ない雑誌(特に日経系は年間購読が多いはずだし)ならともかく、WEBのような、誰にでも見られるような場所でこういうのを載せてしまったのはミスだろう。

2005年1月27日(木) 古い用具。新カテゴリ?のブーツ 耳鼻科と眼科へ

 朝、子供を送った帰り道、スノーボードを小さなホビー用?糸鋸で一生懸命切っているオジサンがいた。それじゃ、ちょっと大変だと思うよ。。。その後、ちゃんと全部切れたんだろうか。次の不燃ゴミの時に見てみよう。
 スノボは、自転車と並んで、ヤフオクとかでももう売れるかどうか、というものになってきてしまっていることは確かだなぁ。スキーもそうだが、リサイクルショップには必ずあるアイテムの一つだ。
 ただ、ちょっと前に某所の祭り(ネットのBBS上での騒ぎ)で見たのだが、スキーブーツみたいなものは、経年劣化が結構あり、古いものを使い続けていると、ある日いきなりプラスティック部分がバラバラになってしまうことがあるらしい。そういえば、オイラのスノボブーツも、掃除で出てきたときにちょっとどけようと放り投げたら、その先でプラスティック部分がバラバラになって使えなくなってしまったことがあった。
 バイク用のヘルメットなんかも、厳密に言えば、数年で寿命が来るので買い換えなければならないとも言われるが、それじゃ、バイク屋の転倒に長期在庫になってるのはどーなのよ、という気もする。紫外線による劣化とか、そういうのもあるのかも知れないけど。

 こんなものを発見。こりゃいいかも! ここを見つけたページでは、CRFでレースをするのに、スニーカーだとやっぱり怖いが、ちゃんとしたモトクロスブーツだと足首が回りきらないので辛いので、これがいい、と書いてあった。たしかにそうなんだけど、そういう用途だけじゃなくて、ツーリングなんかにも良さそうだ。でも、なんで値段とか詳細が全くないのかしら。このページ。
 海外のサイトを検索してみたら、180ドル位の値付けがある。国内だと3万弱ってとこかなぁ。今なら、為替相場もそんなに高くないし、送料込みでも向こうから取った方が安いかも。普段やツーリングで使うなら黒がいいんだが、白のいかにも、なアピアランスも捨てがたい。
 ま、いずれにせよ、もうちょっと暖かくなってからの話にはなりそうだけど。

 午後から耳鼻科>眼科と移動。耳鼻科は本当に久しぶりだ。花粉症の、予防というか対処療法を期待したのだが、まずは血液検査をして、軽めの薬を処方される。薬を飲むと眠くなるか?と聞かれたので、ぼーっとはなる、と答えたら、薬の強さと眠くなりやすさは比例するから、という。そんなことはわかってる。だから医者に来てるんだけど、と思ったんだが、やはり耳鼻科でも、合う薬を処方するくらいしかないんだろうな。
 その後は眼科へ。目の方は、25日に書いた光の件を見て貰おうと思ったのだ。
 平日の午後イチ(と言っても3時半からで、5分過ぎくらいに入ったらかなりの混み具合。で、20分くらい待合室で待ったら呼び出され、今度は診察室の壁際でまたされること20分。どうせなら、待合室だと端の方で、近くの無線LANが入るからそっちの方がいいんだけどなぁ。診察室だと、もうすぐ呼び出されるんじゃないかと思ってPCを開いて作業するのもためらわれる。で、そのまま20分。やっと見てもらえたところで、症状を言ったら、また眼底検査をしましょう、ということで瞳孔を開く?目薬を点して30分待ち。これなら、最初から目薬点してくれれば無駄がないのになぁ。
 まぁ、待合室にいる限りは、ネットが通じる状況で仕事が出来るのでそれほど問題にはならないっちゃならないんだが。呼び出しとかで中断されることも多いので、あんまり集中してやる仕事が出来ない(その割に、他に何も出来ないので集中できてしまう)のが難ではあるが。

 見て貰って、症状を説明して貰う。
 オイラの症状は、硝子体(眼球の中の透明部分。通常ゲル状。ちなみに「がらすたい」ではなく「しょうしたい」なんだそうだ)が水っぽくなってしまっており、まだ固い部分と接触したり、そういう動きで網膜に刺激があると、光ったように見えるのだそうだ。
 通常は50歳くらいから起きてくる症状だが、近視が強い場合や、強い衝撃を受けたときなどは若くてもなってしまうことがあるらしい。んで、これはもう直らないんだそうだ。眼底自体はもう綺麗に直っているということなんだが。なんか不安。
 戻ってきて調べてみたら、このページの「光視症」がオイラの症状に当たるらしい。もちろん、検査して貰ったし、症状も頻度が低く、今後は少しずつ減っていくはずだ、とのことだが。

2005年1月28日(金) 図書館とホームレス。バイク系サイトを久しぶりに。飲み屋でラリー談義

 NX125で調子見がてらお出かけ。久しぶりに大塚の本屋へ。
 最近は上池袋の図書館への納入も行っているとのことで、上池袋に図書館なんてあったっけ?と聞いたら、比較的最近(といっても結構前だけど、オイラが上池袋に住んでいたのはもう15年近く前だ)出来た図書館だそうで、綺麗な施設だそうだ。オイラにとって綺麗な図書館というと、東池袋の中央図書館しか思い浮かばないのだが、あそこももうかなり老朽化が進んでいるし、東池袋駅のところに作られる高層ビルが完成すれば、そこへ移動することになる。そんな話をしていたら、巣鴨図書館もそっちへ移動する、という。いくらなんでもちょっと遠いし、それじゃ巣鴨の人は不便になりますね、と言ったら、分室?のようなものは残すらしい。なんでそんなことを、と思ったのだが、ホームレス対策らしきものもあるんじゃないか、という。
 巣鴨図書館はずいぶん古い施設(オイラが子供の頃行っていたときですら新しい施設ではなかった)で、ホームレス対策が大変らしい。まぁ確かに、利用者が入ってくるのを、公的な施設で拒絶するわけには行かないわなぁ。最近はその手の入館禁止を書いた張り紙がされていたりもするようだが、どこまでだったら拒絶するか、という線引きも難しい。ただ、上池袋の図書館にはあまりいないという。そっちは比較的綺麗なので、やはり入りにくいんじゃないかという話だった。まぁ、あり得ない話ではない。
 ホームレスなんかの話は、好んでしたい話ではないわけだが、過去の日記を見ても、定期的に出てきている話題ではある。みんな公的な施設での占拠の話であり、女性や子供が恐れて行きにくくなる、という点が問題なのだ。だからといって単純に、強制的に排除すればいいというものでもないしねぇ。

 閑話休題。
 オイラがビッグタンクのバイクを好んでいるのは今更なのだが、そんなオイラにぴったり?のビッグタンクマガジンという雑誌がある。
 BBSで、スーパーモタードの話題になったときに、今年から全日本選手権になるんだっけ?と思って検索をかけたらこのHPが引っかかった。久しぶりに覗いてみたのだが。札幌の方が一冊300円でやってたのね。昔見たときはちゃんとした本だったような気がするんだけど。。。でもこれならいいなぁ。バックナンバー、全部まとめて買っちゃおうかしら、とも思う今日この頃。でも雑誌は既にあふれかえってるんだよねぇ。金は払うから、全部PDFデータにしてCDRかなんかで売ってもらえないかしら(笑)
 そこからのリンクで行ったBajabrothersのHPに、気になる記事を発見。タイヤのパンクを避けるのに、ムースやタイヤチューブの代わりに、空気の入ったボールを入れるシステムが出ていた。これはちょっと面白そうかも。
 もう一つ、ビッグタンクマガジンのリンクから、やっぱり久しぶりに自然山通信のHPも見に行く。結構マメにやられてるようで、そういう意味では(多分儲からないけど)、こういうHPみたいなシステムは悪くないんだよなぁ、とちょっと思う。

 夜、久々にちょっと離れた飲み屋まで足を延ばす。昨年秋に、祭り仲間のおねーちゃんと二人で行った店である。先日そのおねーちゃんから電話があり、ボトルを飲んじゃったから新しく入れた、という話を聞いて、久しぶりに行ってみるかな、という気になったのだ。
 そこまでは歩いて10分くらいなのだが、途中にネットで知り合ったバイク仲間の家がある。ここのところ忙しいようで、ネットでは全くご無沙汰なのだが、修理中だったバイクはどうなってるかな、と通りがかりにちょっと覗くつもりで歩いてみれば、家に着く直前で、向こうから太い音のバイクがやってきた。その当人であった。もう11時近いというのに、相変わらず大変そうだ。
 修理中のバイク、結構進んでるので見てください、と言われてガレージを見てみれば、確かにバイクの形にはなっている。全部外して塗り直したらしい綺麗なフレームに、エンジンが載り、前後のサスペンションとホイールも付いている。ただ、そこまでである。
 バイクはBMWのR100GSという古いバイクなのだが、ミッション回りもトラブって、かなり苦労したようで、まだその辺も組まれていない。本人曰く、一番大変なのはハーネスだと言うが、これだとまだそれ以外でも苦労しそうな感じだ。。。しかし、あそこまできっちりやるというのは、さすがにすごい。オイラには出来そうにないな。もったいなくて、乗れなくなっちゃう(笑)

 その後目的の飲み屋へ。店に入ったら、時間や場所の割に意外に混んでいて(失礼な話だが)、熱く語り合っているオジサン方が、「ミシュランは〜」とか「ピレリは〜」なんて話をしている。単なるクルマ好きではなさそう。マスターとちょろちょろ話をしていたら、その人達はラリー関係者だということがわかってきた。それも某メーカーのドライバーで、海外ラリーなんかにも出ている人らしい。なんとなく見たことのある人もいる。どこかで会ったことあるかしら。
 そのうちに、知り合いのラリーカメラマンの名前が出てきたりして、ますます深みに。マスターと話を続けていたら、マスター自身もラリードラだったことが判明。しかも、うちの社長も知ってるらしい。世の中狭いなぁ。
 そのマスター、最近はトライアンフ(新型)を買ったりして、ツーリングに行こう、なんて言われていたんだけど、元ラリードラと聞いてちょっとどきどき。付いていけるかしら。。。

2005年1月29日(土) 放置自転車問題。中華で腹一杯。Mpeg-4カメラ。メーラの迷惑メール対策

 図書館のことを調べていたら、こんなページにぶち当たった。確かに豊島区の自転車対策はちょっと変だと思う点も多いのだが、このページはなかなか面白い。よく調べたもんだと思う。オイラも一応フリーとして、この手のことも、気になるなら調べて、と思うことはあるのだが、なかなか実行に移せない情けない身であることよ。

 夜はカミさんの仕事関係で銀座へ。こんなことでもなければ絶対に行かないだろう、ってな店で高級中華を浴びるほど食う。もちろん大変美味く、しかも本格中華で次から次へと料理が来るので、ものすごい量を食ってしまう(それでも一部持ち帰った)。

フカヒレとなまこのスープである。
めちゃくちゃ美味いのだが。
こんなものをこんな子供に食わせてどーするのか。

アボカドをマヨネーズとオレンジキュラソーをつけてあげたもの。
芝エビ。タイラガイ。みんなメチャウマ。

アワビである。
テーブルに来るなりいきなり食いまくってしまい、
写真を撮り忘れたことに気づいたときには
これしか残っていなかった(笑)

もう入らない、後は持って帰ろう、という状態なのに、
持ち帰れない塩そばが出てきた。これがまたうまい。
子供が残した分まで食ってダメ押し。
もちろん、ここに上げた以外にもカニだとか
たくさん料理は出てきているのであります。

んでデザートもこんなに出てくるのだった(一人前)。
オイラは普段デザートはほとんど食べないのだが、
マンゴープリン!これが!すげー好きなのである。
しかもこのマンゴープリンがメチャ美味い!

気持ち悪くなるほど食べたのは本当に久しぶり。いつもなら、せっかく銀座に来たんだし、もう一軒軽く飲みにでも、といきたいところなのだが、とてもそんな気にはならず早々と退散。

 これはちょっと欲しいかも。でもこれを買ったらまずSDカードを買わなきゃならないんだよなぁ。とはいえ、さすがのMPEG-4とでもいうべきか、64Mとかでも一番いい画質で3分以上撮れる。これはびっくり。512M買えば普通使うのにはなんの不満もないだろう。調べてみたら、1Gでももう1万切るところがあるようで、それならスタンダードで2時間撮れてしまう。うーん、ちょっと考えちゃうねぇ。

 普段メインメーラとして使用している鶴亀メールを久しぶりにバージョンアップしてみる。RSSリーダとかないかしら、と思って見てみたのだが、そっちの拡張は特になし。残念。しかし、それよりも迷惑メール対策が非常に良くなっていた。
 基本的には、もともとの鶴亀メールでも、受信に対するフィルタがあったので、そのフィルタに特定のドメインや言葉を登録すれば、自動的にゴミ箱に移動する、ということは可能だった。しかし、登録する言葉の選択が結構難しく、想定していないメールがゴミ箱に行ってしまったり、また、どんどん新たなSPAMも増えるため、登録も結構面倒で、毎日かなりのSPAM処理を余儀なくされていたのだ。
 今度のバージョンアップでは、迷惑メール処理が新規に機能として追加され、当初からかなり「使える」言葉を登録したフィルタが付いてくる。そして、それ以上に便利なのが、もしSPAMがフィルタを抜けて受信フォルダに届いてしまった場合、その中のドメインもしくは言葉を登録することが右クリック一発で出来るようになったのだ。Outlookとかだともっと効率的なSPAM対策があるのかも知れないが、個人的にはこれで充分満足である。しかし、今更ながら、毎日届くものすごい数のSPAMを実感する。メールアドレスが完全に切り替わって、古い方が使えなくなったらちょっとは良くなるんだろうけど。。。

2005年1月30日(日) アムラックス〜サンシャインへ

 ケロロ軍曹を見にアムラックスへ出かけることにした。先日(1/10)、駐車場がなくてアムラックスのパーキングへ入れたときに通りかかったら、その次の週からケロロ軍曹のイベントをやるというポスターがあり、この作品のファンであるカミさんと娘が楽しみにしていたのだ。
 車で行くのもまだ駐車場とかで辛そうだし、と、バスで駅まで出ようとしたら、ぐれ(猫)がバス通りまで付いてきてしまう。捕まえて家まで戻すが、なかなか来ないバスを待っている間に、また探しに出てきたのか、バス通りの真ん中まで来てこっちを見ている。それほど交通量の多い道ではないが、それだけに危ない。またカミさんが家の方へと連れて行くが、バスが来たときには、道路に面した家の門の中からどうも怪しい鳴き声が聞こえる。バスの中から見ていると、バスが走り去った後、通りを渡って反対側の駐車場の方へ入っていったらしい。心配になったカミさんが、次のバス停で降り、戻って連れ戻すことに。こちらはそのまま乗って池袋へ。本当はドコモショップで、調子の悪いカミさんの携帯と、出てきたオイラのD505ISを入れ替えるという作業をしたかったのだが、カミさんは直接地下鉄でアムラックスへ向かうという。日曜日のドコモショップの混み具合はどうなのかしら(平日でも結構混んでいる)と思って覗いてみたら、思ったよりも人は少ない。やっぱり場所柄、混むのは平日の方なのかねぇ。
 アムラックスの中でカミさんと合流し、スタンプラリーをやる。前回来たときは正月という時節柄、七福神を集める奴で、集めた後は抽選(ガラガラ)だったが、今回は抽選はなく、シールとジュース(前回のスタンプラリーでも配られていた、スノモという酢系のドリンク。あまり見たことがないが。多分タイアップなんだろうな)をもらえるだけだった。まぁ、子供は喜んでいたし、これでみんな一応、連れているパパやママも、一番上のフロアまで上がってくれるわけだから、それなりの効果はあるだろう。以前仕事をしたことがあり、今でも多少関係のあるオイラですら、一番上のフロア(4F。高級車のフロア)までは滅多に行かないもんな。
 まぁ、ショールームとして見るのであれば、確かにうるさい営業が寄ってくることもなく、じっくり自分のみたいクルマを触ったり、乗ってみたり出来るというのは確かにいい存在だとは思うが。

 その後、軽く昼飯を食って(何年かぶりにロッテリアに入った)、2時からケロロ軍曹のステージがあるということで、軽く飯を食った後再度アムラックスへ。2時ちょっと前に行ったらもう席はいっぱい。といっても、半分ぐらいは場所取りの服が置いてある状態だが。
 時間になったら徐々に席が埋まってきた。半分くらいは子連れの親だったりして、
席の前の方に、でかい大人が座っていて、後の子供はアレじゃ全然見られないだろうに、そういうことは思いつかないのかねぇ。あの親たちは。
 バックでは「アフロ軍曹(ケロロ軍曹のEDテーマ)」が繰り返し流れているが、歌っているのはダンスマンなので、どうしてもダンスマンの「背の高い奴はジャマ」が連想されて、おまえらどけよ!と思ってしまう。
 オイラはいてもジャマだし、そんなに見たいわけでもないし、ということで、脇のカフェへ移動。まだ喉が渇いているわけじゃないけど、席でアイスコーヒーを飲みながらの見学(でかい柱がジャマで肝心のステージは見えないんだけど)。おねーさんが出てきて、いよいよ始まるかな、という時点になったら、子供だけ席の前のスペースに移動させていた。そりゃそうだよなぁ。
この手の置物がいくつかある。オイラはよく見てないのでわからないが、
これが多分実物大、なんだろう。
後はカフェ。単行本なども置いてある。
マンガの原作があるということを初めて知った。

ところが、これモンの着ぐるみが出てきてしまった。
頭身や隣のおねーさんと比べて見ても、
中の人が大変なのは容易に想像できる

 そして、ケロロ軍曹の着ぐるみが登場。多分背の小さいオンナノコが入ってるんだと思うが、腕はどうやって操作しているんだろう。曲がらない所を見ると、棒の根っこを持って動かしているっぽい。足も膝から下しか使えないし、これで踊らなくちゃいけないというのはかなり辛そうだ。セリフは恐らく、一つのセリフごとに録音してあって、特定のタイミングで(MCのおねーさんのセリフに合わせて)発生するようになっているんだろう。途中でちょっと予定外の反応になったのか、急にしゃべれなくなったり、「けろっけろっけろっけろっ〜」という反応だけはやたら多いのでそれっぽい。まぁ、このイベントのために声優さんを連れて来るというわけにもいかないだろうけど。
 ステージは、いわゆる子供向け番組の典型的なスタイルで、クイズをやった後みんなでダンス、というものだったが、ステージの後いきなりアムラックスミレル(おねーちゃん)が出てきて、マークXの紹介を始めるのにはちょっとどーかな、と思った。その途端に子供や親がどんどん減っていくし、アレ、やるのも嫌だろうなぁ。こんな企画立てたのは誰だ。
 その後アムラックスミレルやケロロ軍曹(もちろん着ぐるみ)とアムラックス内を一緒に見て回るというツアーの参加者抽選が行われていた。ケロロ軍曹と一緒ということで、子供は喜ぶだろうけど、一緒にこの中を歩いて回って、子供は楽しいんだろうか。もちろん親も一緒に居るんだろうけど、もうみんないっぺんスタンプラリーで回ってるんだし。。。
 前回来たときはマギーなんちゃら(失念。審司の兄弟子らしいオジサン)が手品をやっていたが、特にこういうクルマのプロモーションはやってなかったような記憶があるんだが。

 アムラックスを出てサンシャイン方面へ。サンシャイン広場ではフリーマーケットをやっているという看板があるが、行ってみたら、もう時間が遅いのと、風が強くて寒いのでほとんど撤収状態だった。ここでカミさんは先に帰るとのことで、こっちは娘と二人でアルタ方面へ抜け、いつもの駄菓子屋〜トイザラスルートへ。ジブリ関係のショップには、ハウルの動く城のゼンマイおもちゃやミニチュアがあってちょっと面白かった。でもさすがに高いなぁ。
 最近は娘がリカちゃんに夢中なので、その辺も覗いてみる。やはり、そういう意識で見てみるとすごい世界だ。デザインも作りも、いかにもおもちゃ、という感じではあるんだが、この値段で売らなきゃならないんだから、大変なのは確か。安い服を1セット買って帰宅。

2005年1月31日(月) 雑考いろいろ

 気になるMac miniだが、昔から結構好きなライターの1人である元麻布春男氏がレビューしていた。Macはほとんど初めてらしいが、かなり印象はオイラのモノに近い感じ。日本語入力がメインとしてあること、そして、最近はノートがメインであり、なるべく軽いもの、ということを考えるとやはりMac系は辛い。ただ、このMac miniはこのレビューにある通り、Windows用のキーボード及びマウスが使え、しかも、ホイールと右クリックまで使えてしまうという。Atokは出ているはずだから、使い心地のいいエディタがあればそれなりに使えるかも。まぁ、秀丸が出てくれないことには、結局メインとしては使い物にならないけど。ただ、今たまにデスクトップに繋いでいる(いつもはワイヤレスのキーボード&マウス)、USB接続でPS2のキーボードとマウスを接続する奴、あれも認識するのかどうかちょっと試してみたい。AXキーボードでMacを使う、なんてちょっと面白いんじゃなかろうか。

 ちょっと池袋へ出かけ、小銭を崩そうとゲームセンターへ。久しぶりにクルマゲーでも、と見てみたら、ダート走行が出来る奴が会ったのでやってみる。ひどいフレームレートと解像度の低さで悲しくなる。PC用のゲームどころか、PS用のゲームよりもひどいんじゃないか。もちろん、性能が低いわけではあるまい。画面を綺麗に見せるためにかなりいろんな効果を入れてるのではないか。充分な性能が出てくれば綺麗であることは確かにいいことだが、クルマゲームみたいなものに一番重要なのがなんなのかわかってないんじゃないか。

 オイラが1万円、カミさんが1万円当たり、周辺の友人でも1,2万円当たった、という話が出たask.jpの応募システム、当然のことながらもちろん同じ人が何度も応募するのを防止するようにはなっている(普通に一日に2回応募しようとしても出来ない)のだが、どうもキャッシュを追っているだけのようで、マシンが違えばもちろん大丈夫だし、同じマシンでも、IEとfirefoxのように、別のブラウザにすれば出来てしまう。確かちょっと前に、やはり同じようなのを見かけて、ブラウザを替えて試したがダメだったことがある。あれはマシンの一意なデータを見に行っていたんだろう。ということは、ask.jpのチェックは結構チョロいと言うことが出来る。ひょっとしたら、キャッシュをクリアすれば、同じマシン、同じブラウザでも何度も応募できたりしないんだろうか。少なくとも、IEとFirefoxとOperaを入れていれば、3回応募できる。また、マシンを複数持っている人なら可能性がかなり高くなるはずだ。
 情けないのは、それに気づいたのが27日であり、このキャンペーンは今日31日で終わりなのであった。

 ずっとサブマシンが欲しくて、ヤフオクで漁っていたのだが、やっぱりX20系でも25000円以下というのはなかなか無い。また、ノーマルのX20あたりだとバッテリが辛いのも確か。やっぱりちょっと重いけど、当分は600Eをきっちり仕上げて使うことにしよう。

 ここのところ足にNX125を使っている(トラブル出しとチェック)のだが、軽くて小回りが利いてなかなか楽しい。軽いからブレーキもよく効くし、燃費もいいし、これでいいんだよなーという気さえする。ただ、やはりパワー不足は否めず、川越街道なんかを走ってると、4輪を抜きたくても抜けなかったりして、怖い思いをしたりもする。そこそこ巡航速度は行く(それこそ免許がやばいくらいは出る)んだが、いざというときの加速が出来ないのが辛い。やっぱりこの辺は223エンジン(モゴモゴ

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