モモやん小泊の日々つれづれ日記
バックナンバー
2005年2月1日(火) KLXでお出かけ。デスクトップPCのチューニング。アウトライダー編集部へ
久しぶりにKLXで事務所へお出かけ。出かける前にバイク屋で、キャブの内部パーツ(フロートバルブとフロート室ガスケット)を交換する。タンクはガスがたっぷり入ってる状態なので重い。
久しぶりに乗るとフロントブレーキのタッチが悪いのと、車重の重さ、そして圧倒的なパワーを実感する。たまには遅いバイクに乗るのもいいね。大きいのに乗っても飛ばさなくなるから。
KLXばっかり乗っていた頃には、だんだん体がパワーに慣れてきて、もっともっとパワーを、と感じるようになってくる。オイラもついこないだまで、上が不満なのでマフラーを替えてみようか、と思ってたくらいだった。
行きがけに早稲田のむあんというラーメン屋でつけ麺。まぁまぁうまい。食っているときにラジオ?で流れていたジャパネットたかたの番組で、D70をやっていた。109800円。メーカー自身のキャッシュバックが1万円あるので、現実としては10万切るという。レンズキットではなく、ボディに28-80と70-300(多分うちのと同じ)の安いニコン製ズームを2本つけて、の価格である。安くなったなぁ。
今日事務所へ来たのは、事務所のデスクトップのパワーアップ。先日後輩から引き替えて持ってきたSotecのCeleron600マシンを持って行っていたのだが、さすがにCeleron600ではDVDを見るのには辛い。なんとかできないか、と思っていたところ、PowerleapのPL-370/Tという下駄を履かせれば、Celeron1.4Gまでは上げられるということがわかり、早速ヤフオクで入手。ついでに、ビデオカードもどうせ遅いんだろう(ひょっとしたらオンボードかも?)と、うちに転がっていたGeforce MX(Vaio RZにもともとついていた)も持っていった。しかし、このマシン、AGPスロットがない! PCIスロットにSavage4が取り付けられているようだ。しかし、CPU換装を終え、確かに操作系や画面描画のレスポンスは上がったが、DVD再生がイマイチ。このCPUスペックなら問題はないはずだが、とビデオカードをチェック。ハードウェアのプロパティを見ると、ビデオデバイスが2つある。やっぱりオンボードビデオもあるのね。オンボードビデオがどの程度の性能なのかわからないが、多分Savage4の方が性能は上だろうと判断し、最新ドライバを探す。今まで使われていたのは1999年頃のMS版。ということはWin2000に入っていたリファレンスものだろう。Savage4なんてもうドライバもなかなか見つからないし、一応新しめのリファレンスドライバを落としてみたが、ちゃんと認識してくれない。再起動時の最初の画面で、Diamond Stealth III S540という奴らしいとわかったので、そこからドライバを入手。やっとDVDもまともに見られるようになった。よしよし。本当ならビデオ出力もしたいのだが、最近PCI版でビデオ出力もあるビデオカードなんてあるのかしら。。。ウチで最後のPCIビデオカードって、Riva TNTだった気がする。まだあるかな。でもアレだったらSavage4と変わらないか。。。オンボードの方は810チップセットのようで、これも調べてみたら一応DVD-Video再生のアクセラレート機能はあるなぁ。今度試してみよう。
帰り道、久しぶりにアウトライダー編集部へ。(いつものことながら)お忙しいところ邪魔してしまったが、非常に興味深い話をいくつも聞くことが出来た。
そもそも寄って話をしてみよう、と思ったのは、三宅島の避難指示が解除になった、というニュースを聞き、ちょっと前には石原都知事の「三宅島でバイクレースでも」発言もあって、ちょっと三宅島の道路というのを走ってみたいな、と思ったからである。確か三宅島には原付以外は運べなかったはずだが、そういえば、隊長(現アウトライダー編集長の菅生氏。オイラはへなちょこ探検隊の隊員なので、菅生さんは隊長なのだ)は、へなちょこの企画で三宅島に行ってるし、詳しいだろう、とちょっと話を聞いてみようと思ったのだった。
しかし、そんな話をしていたところ、スタッフの1人が「三宅島、とりあえず当分は住民しか渡れないはずですよ」という。がーん。どうも観光などは春までお預けらしい。まぁ、まともに回復していないところに、大量に観光客が流れ込むのもまずいだろう。物資も足りないかも知れないし、治安なんかも不安(火事場泥棒も出るかも知れない)だし。ちょっと考えが安易だったかな、と反省。
帰ってきたら、菅生さんからメール。
毎日新聞のニュースページを教えてくれた。観光客の受け入れは5月から、らしい。仕方ないね。
夕方、ついにNX125を引き取りに来た。そして、ここまでの足として乗ってきたモンキーバハがとりあえず入居。まぁ、オイラのモノになるわけじゃないが、ちょっとの間預かることになりそうだ。

NX125のとりあえず完成形。といってもタイヤを替え、 箱を積んだだけですが。 これで200クラスエンジン搭載だと 街乗り足代わりには最強のマシンだと思う |
夜、ここのところ結構楽しみにしているTV東京のウルトラ実験隊を見ていたら、いきなりお詫びの画面になった。先週は見忘れてしまったのだが、どうやら捏造事件が発覚したらしい。この件で近いうちに番組打ち切り、だそうだ。結構面白い番組だったのになぁ。残念。
アウトライダー編集部では、地図なんかについてもいろいろと聞かせて貰ったのだが、ちょうど夜の「ガイアの夜明け」でカーナビをやっていて、地図調査の仕事もやっていた。確かに、まめなチェックと情報更新は必要なのだが、あんなドブ板的というか、自転車で社員が回ってチェック、なんてしてるとは思わなかった。ありゃ大変だわなぁ。
ジャストシステムが松下に特許で訴えられて敗訴というニュース。個人的には松下、アホじゃないかという気はする。なんか裏で(もしくは過去)、ジャストが松下の逆鱗に触れるようなことでもあったんだろうか。でも、あのアイコンで、ってのは逆効果だと思うんだが。。。裁判官もちょっと一癖ある人らしいのだが、あんなもんに特許取って文句言われたら、みんな怖くてソフト開発なんて出来なくなり、日本のソフト産業はますます後退するんじゃなかろうか。
夜、TVを見ていたら、マークXのCMが流れ、それを見ていた娘が、「ケロロ軍曹の時に出てきたおねーさん、マークXが好きなんだって」と言ったのにはたまげた。やっぱりそれなりに効果はあるってことなのかなぁ。
2005年2月2日(水) グーテンバーガー、モンキーバハ、FMXイベント、ビールの値段と酒造り
最近行っているとあるBBSで、地元が近い人がいることがわかり、グーテンバーガーの話をちょっとしたのだが、思ったよりも知られていない。というか、そもそもグーテンバーガー自体が無くなっていることを知った。作っていたマルシンフーズが2002年に倒産したらしい。オイラが現在も付き合っている友人達の中には、まだ開設されて間もない2ちゃんねるのバイク板で、グーテンバーガーを食べるオフ、というのをやったときに知り合ったメンバーが結構いるのである。もうあれから4年も経ってしまっているのねぇ。
こりゃびっくり! 個人的にはありがたいけど。値段、上がらないだろうな。J Sportsは確かに国内レースをやってくれてありがたかったんだけど、高くてね。
やっとドコモショップへ行き、カミさんの携帯の入れ替えを行う。待っている間、期待のpremini-IIを見たかったのだが、まだ実機のモックは置いてなかった。
新たにやってきたモンキーバハでバイク屋へ。想像通り大ウケ。ただ、やはりCRFよりも(あれもハイシートなど組んであるが)ポジションが辛く、全くニーグリップが出来ない。ニーグリップするとハンドルやライト回り(バハなので結構広がっている)に当たってしまい、ハンドルが切れなくなってしまうのだ。ホイールが8インチというのも結構大きい気がする。小径ホイールでかなりふらふらする(これはCRFも同様だが)のに、ニーグリップできないと本当に怖い。ただ、エンジンはノーマル(マフラーのみ交換)のようなのだが、うちのCRFよりもちゃんと走るような気がする。ホイールが小さく、全長も短いのでそう感じるだけなんだろうか。
バイク屋でいつもの常連と話していたら、マルチプレックスは外人ライダーが来られなくなりそうで、その代わりに外人ミュージシャンを呼び、そっちは別料金で、というイベントになりそうだという。それじゃ意味ないだろう。大阪のビッグエアはTVCMなども向こうではばんばん売ってるらしく、ほとんどチケットも売れてしまったという話。うーん、行きたいんだけどなぁ。
バイク屋からの帰りにビールを買いに行く。面倒なので近くのスーパー(といっても定価よりは安い)で発泡酒を買ってみたら、いつも買っているディスカウント酒屋の輸入発泡酒よりも200円以上高い(350缶x6)。なんじゃこりゃ。まぁインセンティブが無くなったことで、値上げを余儀なくされたというのは聞いていたが、発泡酒までここまで効いてくるとは思わなかった。ディスカウント酒屋の方はまだ値上げには踏み切っていない。もちろん今後は辛くなってくるとは思うんだが。ここのところ、海外製発泡酒を愛用しているが、これからもっと増えてきそうな気がするな。
夜、NHKの若い子向けの仕事の番組?で、酒造りに挑戦する若者、というのをやっていたので録画してカミさんと見る。番組としてはいいと思うんだけど、この手の番組や酒造の紹介(TVに限らず)を見るたびに、もうちょっと近代化出来る部分はあるんじゃないかといつも思う。何も知らない素人が、と言われそうではあるが。麹を混ぜるときとか、もうちょっとなんか出来ないんだろうか。ずっと昔ながらのやり方でやっていければそれは悪いことではないが、やはり日本酒業界も順風満帆というわけではないだろう。本などでも厳しい、というのはいくつも見ていたが、あまり実感はしていなかった。しかし、今年、新潟へ帰ったときに、地の酒造会社が潰れた、というのを聞いてちょっと考えてしまったのであった。いや、オイラが何か考えてどうなるモンでもないんですけど。
2005年2月3日(木) OS X、MOSの喫煙スペース、駐車スペース問題、恵方巻
夕べ子供に布団からけり出され、寒さと喉の痛みで目が覚める。その後布団に入り直したが、喉の痛みは引かず。熱があるというわけではなさそうだが、風邪を引いてしまったようだ。
最近ちょっとだけMacが気になる。一番大きいのは、OS Xになってから全く触ってないということ。アプリなんかの関係から行っても、絶対にメインマシンにはなり得ないんだけど、やっぱりちゃんと一応使ってみたい。
このレビューでは、Powerbookでタッチパッドによるスクロール機能が搭載されたというのがミソ。これはいいかも。もうスクロール機能のないPCは使ってられないもんねぇ。でも、やっぱり右クリックないと辛いかな?マウス繋ぐしかないかしら。1/30に貼ったレビューでは、OS Xからはマウスを繋げば右クリック及びホイール機能も対応するようになった、ってあったし。
ここのところ近くのMOSで仕事(というか作業というか)をしていることが多い。いつも行くそのMOSには、奥の壁際に、ガラス壁で区切られた、ちょっとした小部屋状になった場所があり、今まではその中は禁煙席だった。PCを使うには、後にいる他人から見られるのが嫌なので、外光の写り込みが少ないということも含め、その席は結構都合のいい席であった。
ところが、つい最近、この割り当てが入れ替わってしまった。つまり、小部屋の方が喫煙スペースになってしまったのだ。オイラはタバコを吸わないので、ちょっと都合が悪い。別に嫌煙というわけではないが、タバコを吸おうと思って入ってきた人が、喫煙スペースがタバコを吸ってない人間に占有されていたらそれはいい気分ではなかろう。同じ金を払って席を取っているんだし、考えすぎだと言われればそうなのかも知れないが。
最近は、ちょっと混んでいるファミレスなんかへ行くと、大抵喫煙席の方が空いている(つまり、禁煙席から埋まっていく)のだが、平日昼間のMOSバーガーなんて、特にオイラが行っている店は、近くに普通の喫茶店もあまりないため、結構喫煙者率が高い。今日も作業していたら、いっぱいになったところで新たに喫煙希望の客が来たらしく、一番端で、2つのテーブルを占拠していた1人客(やはりPCで作業をしていた。喫煙もしてたけど)に、テーブル移動のお願いをしていて、ちょっとどきっとしたのだ。
禁煙スペースで喫煙が出来ない、というのは当然として、タバコを吸わずに喫煙スペースを取ることは、やはりいけないことなんでしょうか。次からタバコ買って持っていこうかしら。。。
この手の話では、やはり駐車スペースで感じることがある。二輪の駐車である。今いるMOSの向かい側は、普通の車道と歩道の間に、きちんと区切られた駐車スペースがあり、特にパーキングスペースなどのように駐車料金が取られるわけではない(それをいいことに、駐車場代わりに使っているっぽい連中がいるのだが、その話はまた)。子供を送った帰りなど、4輪で来ることも多いのだが、そういうときはこの駐車スペースが大変便利なのだ。しかし、そこには恐らくこの近隣で仕事をしている人のバイクが何台か停められており、スペース次第では、そんなに多くの台数が停まっているわけじゃないのに、車は停められない、という状況にもなる。最近は二輪の駐車違反取り締まりも厳しくなってきている(そのことの是非はまた別の話として)というのはあるんだが、ここら辺はそんな取り締まりをしているわけじゃないし、たとえば4輪の駐車場所をちゃんと確保した上で、二輪用のスペースを別に取ればいいだけだと思うのだが。オイラは基本的には、バイクでここのMOSなどに来たときには、歩道上に停めてしまっている(これは本当のことを言えば違反であるが)。充分なスペースのある歩道で、4輪の駐車スペースを考えて現時点で最良と思われる方法を採っているということである。
先日も、ここの向かい側にあるスーパーへ買い物に来たとき、駐車スペースに入り(向かいも同じような構造になっている)、唯一大きく空いてるスペースの真ん中にあったスクーターを移動すれば、こっちのクルマも入るので、持ち上げて移動し、クルマを出来たスペースに移動させていたら、スクーターの持ち主がやってきて、ちょっと変な顔をしながら、ちょっとこっちをにらみながら(当たり前か)去っていった。まぁ、確かにあんまりいいことじゃないんだろうけど。このスペースは、夕方の混んでいる時間になると、入り口を完全にふさぐ形に置いてしまう(入りにくいのもあるんだが)迷惑な4輪車両も毎日のように出没する。MOSの前のバイクは、1台ではないことが多いので、わざわざ動かすのもちょっとナニだというのもあるのだが。
まぁ、言いたいのは、どーせ停めるなら、もうちょっと他の人が使うときのことも考えて停めようよ、ということなんだが。二輪の駐車問題をBBSなんかで話していると、堂々と四輪用のスペースに金を払って置けばいいんだ、という意見が必ず出てくる。それは確かに正論なのだが、四輪でも同じような場所へ行くことの多いオイラにとっては、タダでさえ乏しい四輪駐車スペースに、二輪が1台で停まっていたら腹が立つと思う。その辺はちゃんと、二輪用の駐車システムを確立した上で、取り締まりをしてくれればいいだけの話なんだけどねぇ。なんとなく、おまわりが最近になって「二輪も取り締まっていいんだ、だったら簡単にノルマ達成できるじゃん」とばかりに弱いものいじめをしているように見えて仕方がない。なんかこの駐車問題に関しては、メーカー側も動いているようなので、近いうちに何らかの動きが出るものだと期待したい。
話を戻して、今日いつものようにMOSの喫煙スペースに入って作業を始めたら、脇にいたグループはいかにも高校生という風情(1人は学生服か?着方が崩れ過ぎていてわからん)。みんなで自動車教習所のパンフレットを見ながら、免許取得の話をしている。喫煙スペースにいるわけだから、当然のことながらタバコを吸っている。ま、そういう時期もあるだろうし、オイラもその手の倫理をがっちり守れ、という主義ではないので(もちろんモメるのも嫌だし)、素知らぬ顔で脇の席へと座る。酒に関しては、売っているコンビニや、カラオケボックスなどでも、「生徒だと思われる場合は確認を云々」という注意書きがあったりするところが多いが、MOSは酒もないし、基本的にタバコに関してはその手の注意書きなんかをあまり見ない気がする。まぁ最近は、喫煙層も若い方へシフトし、若い喫煙者が減っちゃうとタバコやさんも大変なのかも知れないけど。
しかし、件のグループ、「〜くせー」をとにかく言葉の末尾に着けるしゃべり方が、聞いていてイライラするが(いや、聞かなきゃいいんだけど)、今時の高校生はみんなこんなもんなんだろうか。なんか、タバコやカッコの件も含め、こんなことを考えてしまうなんてオヂサンになったなぁとちょっと感じて悲しくなってしまうのであった。
その後は耳鼻科へ。先週血液検査を行ったのだが、その結果が出た。今更ながら、スギ花粉の、かなり強度のアレルギーらしい。調べるまでもなかったわな。ヒノキ及びハウスダストなんかの軽度のアレルギーもあるらしいが、あのホコリだらけの部屋に住んでいて、一年を通してそんなに鼻が辛いということはないので、やはりスギ花粉を注意すればいいということなんだろう。処方された薬は、基本的にはアレルギーを抑える内用薬。うーん、特に体質改善とかそういうのが処方されるわけじゃないのね。まぁそれでも、点鼻薬や、症状がひどいときの内用薬まで含めて2週間分で2000円しないというのは、もちろん保険が利いているからではあるんだが、普通に薬局で市販されている鼻炎薬を買うよりは安いということになる。そのために2週に一度くらい医者へ行って、長時間待たされるのがいいか、という話だろうか。それとも市販の薬はあくまで症状緩和であり、アレルギーの治療薬ではないのかしら?
1日に、子供の顔にすごい湿疹が出た。何かのアレルギーなのか、考えたが思いつくものがない。強いて言えば、先週土曜日に高級中華料理屋で食った、マンゴープリンが怪しい。マンゴーはウルシ科であり、人によってはかぶれるらしいからだ。ただ、子供はあまりお気に召さなかったらしくスプーン一杯しか食べてないはずだし、その残り分も含めてちゃんと食ったオイラも、カミさんも特にそういう症状はない(つまり、遺伝は考えにくい?)。でも幼少時だから反応が出てしまうのかも知れない。医者で見て貰ったところ、その可能性はあるという。マンゴーのかぶれは、とくに顔だけに出るんだそうだ。確かに、今回の症状はもろに顔だけだ。とりあえず、内用、外用の薬を貰って様子を見ているが、その後は特に問題はないようだ。
その後、今度はおなかが痛いということで今日はいつものかかりつけの小児科へ。整腸剤を処方して貰い、薬局へ行くと、保育園の知り合いが何組も来ている。中でも1人は、上の子がインフルエンザ(下の子は風邪)で、予防接種もしたのに、と言っている。どうも予防接種したのとは型が違ったらしい。ウチは予防接種をしなかったのだが、してもダメだったのね。。。うちのはまだかかってないが、オイラ達自身も含め、要注意だ。
今日は節分。昨年くらいからこっちでも恵方巻がちょっと話題になり始め、今年はいろんなところで大々的に展開を始めていた。コンビニは言うに及ばず(予約までさせるかな)、近くのスーパーでもちゃんとコーナーを設けて太巻きを山積みしていたのがおかしい。オイラ自身は、この手のものは季節の行事なんだし、やりたい奴はやればいいじゃん、というスタンスなのだが、BBSなんかだと、関東の風習じゃないんだしやる必要はない!なんて力説している人なんかもいておかしい。ウチはと言えば、カミさんに聞いたら、豆をまくと掃除が大変なので、恵方巻を買ってくれば?という。人数分買って、ちゃんと食えるのか?と聞くと、そんなことをしたら他にナニも食べられないから、一本でいいわよ、という。それじゃ全然恵方巻でもなんでもないような。。。。
2005年2月4日(金) CRFのエンジン作成開始!
ついに禁断の世界へと足を踏み入れることになってしまった。ホンダ小排気量横型エンジン、いわゆるモンキー・ゴリラ・カブ系エンジンの世界である。
そりゃCRFを入手すれば当然そうなるだろう、と言われればそれまでなのだが、買った当初はA.M.B.Aのレギュレーションもあり、エンジンはノーマルで行くつもりだったのである。しかし、乗ってみたら遠心クラッチはあまりに使いにくく(慣れてないのもあるが)、クラッチを替えてみたらみたで、今度はやはり遅すぎる。オフロードコースで遊ぶだけならこれでもいいのだが、CRFを買った目的の一つとして、エスティマに積めて、出かけた先で降ろしてちょっとした足代わりに使いたい、というのがあるので、あまりに遅すぎるのは危険だ。なにより、バイク屋のメカ君のラッタッタ(パルフレイ)とよーいどんして負けてしまったのが大きかった。
とりあえずボアアップ、ということであればいくつか選択肢が存在するのだが、一番簡単&安く上がるのは、純正シリンダベースの75ccボアアップキットという奴である。それでも1.5倍の排気量になるし、相当速くなるだろう。しかし、バイク屋の連中(当然、この辺は経験済みの人間が多い)に言わせれば、やはりビッグバルブヘッド(カブなどの70cc以上に搭載)に替えて、85か88ccにするべきだという。迷っていたが、この組み合わせで格安のセットが見つかったので入手。現状のCRFの腰上だけこれに替えよう、と思っていたのだが、件のバイク屋に、クランク回りが逝ってしまったカブエンジンが転がっており、格安でまともなクランクも入手。あとは4速ミッションさえ手に入れれば(CRFはボトムニュートラルの3速なので、カブなどのロータリーよりはマシだが、ボトムニュートラルはやっぱりちょっと怖い)、このジャンクケースをベースに、もう一個エンジンが組めるじゃん、と言うことに気づいてしまったのだ。クラッチは遠心しかないが、今CRFに着いているマニュアルクラッチをこっちへ移植し、CRFのノーマルエンジンは、クラッチも完全ノーマルに戻すつもり。もし、将来的に子供達(うちの娘だけではなく、知り合いや親戚も含む)が乗りたがったら、この遠心+50ccエンジンに載せ換えて、ということも出来るし、いざというときにチューニングエンジンが壊れたりしたら、とりあえず載せ替えることも出来る(9/19のイベントでは、実際にフリー走行でエンジンを壊してしまい、載せ替えている人を見かけた)。ということで、いきなりスペアエンジン持ちになってしまうわけである。
とはいえ、まずはそのジャンクエンジンをばらさなくてはならない。腰下までエンジンを割るのは本当に久しぶりだ(多分15年近く)。仕組自体はわかっているから、どんどんバラしていく。途中、クラッチのセンターを外すのに専用工具が必要になったが、その辺はさすがにバイク屋で作業をしている強み。すぐに専用工具が出てくる(そりゃ、カブ系のメンテも多いもんなぁ)。15年前にやったときには、ジェネレータローターがはずれず、そこだけバイク屋に持っていって外して貰ったことを思い出した。
とはいえ、どうしても回らないネジなんかが出てくるとちょっと辛い。ウチなら使い慣れているインパクトドライバーのセットがあるのだが、バイク屋のインパクトセットには、なぜか合うサイズのヘッドがない。多分誰かが使ったときにどこか別の場所に置いてしまったんだろうけど、こういうときは自分の使い慣れた工具、というのも意味はあるな、とちょっと思う。このネジに関しては、ラチェットで2段継ぎをし、事なきを得たが、この手の力をかける作業では、高級な工具は使いたくないし、その辺の判断が正直なところまだよくできていない。ただ、今回の作業に関しては、すぐ後にバイク屋のメカ君が同じ方法を採っていたので、これで間違いではなかったのだとちょっと胸をなで下ろす。
クラッチ回りはどうせマニュアルのものに替えてしまうから別にかまわないのだが、問題はミッションや、ケース内部の構造である。だいたいの組み方はわかっているが、細かいシムだとかワッシャだとかがちゃんと組み直せるのかどうか不安だ。やっぱりちゃんとマニュアル買わないといかんかなぁ。バイク屋にはカブのしかないのよね。
ついにケースを割り、カブ用の3速ロータリーミッションを取りだす。モンキー用の4速ミッションを組み込んでみようとしたとき、ミッションシャフトのベアリングがかなり錆びていることに気づく。指で回してみると、ゴリゴリ。。。嫌な感触。高いパーツじゃないし、やっぱり交換しよう、ということに。ベアリングに関しては、ここからそれほど遠くないところに、NTNベアリング(世界的なベアリング屋さん)の営業所?があり、そこですぐに売ってくれるという話だったのだが、この作業をしていた時点でほぼ5時近く。ベアリングの購入およびそれ以降の組み立ては月曜日にお預け、ということになった。
まぁ、この際なのでこの週末の間に、エンジン組み立てに関する情報をちょっと仕入れよう。マニュアルもなんとか入手する方向で行こう、と言うことに。
戻ってきて夜、ネットでエンジン分解を開設しているHPをいくつか見る。確かに結構役立ちそうなところもあるが、やはり細かい部品までとなると、マニュアルが必要だろう。モン・ゴリ系パーツでは大手のキタコから、「虎の巻」と称する組み立てマニュアルが出ていることは知っていたのだが、バイク用品HPなどでいざ探すとなるとどのジャンルにあるのかわからない。結局検索で発見したが、やっぱり結局購入までには至らず。ナップスやうちの近くのバイク用品店(小さい店だが、モン・ゴリ系パーツやスクーター系パーツは強い)にあるんじゃないかしら、という期待もあり、週明けにでも覗きに行ってみようということにする。

つい二手を出してしまったモンキーエンジン。 ケースを割って、ベアリングがない状態でおあずけ。 |
夜は、10時過ぎにちょっと出てみたら、FZXオーナーがいつもの店にいてまたしても泥酔。風邪気味でガラガラ声だねぇ、なんて言ってたのに最後まで飲んでしまう。いかん。
2005年2月5日(土) 二日酔いの土曜日
当然のことなのだが、飲み過ぎて二日酔い。風邪気味で体調もおかしい中、なんとかF1のテストリリースを終える。ずいぶん時間がかかってしまい、社長には迷惑をかけてしまった。なんだか頭がぼーっとしている。
NX125、オイラがチェックで乗ってた限りではほとんど気になる部分はなかったのだが、友人に渡したらやっぱりちょこちょこ問題が出てきたようだ。バッテリが上がり、エアクリーナーもボロボロ(これはチェックしようとして忘れてた)、チェーンもかなり伸びているという。サスストロークの長いオフ車で、かなり体重のある人が乗るのでややゆるめにセットしたのだが、もう一度持ってきて貰ってチェックしないとダメだなぁ。
ぼーっとした頭でネットを漁っていたら、いつのまにか
oakley.jpが出来ていた。でもコンテンツのほとんどの部分は英語なのよね。日本用のカタログを、Acrobatでダウンロードできるのは嬉しいけど。日本オフィスの地図があるってことは、修理とか直接持ち込んでもいいってことかしら(カスタマーサービスとも書いてあるし)。Mars、未だに面倒で修理に出してない上に、カミさんのMOONもフレームへし折っちゃったので直したいんだよねぇ。ちょっと今度問い合わせてみよう。
で、他の所はどうかな、といろいろ見てみたがやっぱり全部英語。ただ、それで眺めていたところに、thumpのアイコンとWinampのスキンを発見。これがまたかっちょいい!
ただ、ダウンロードしたZIPファイルを、いつも使っているlhaplusで解凍したら、なんだかエラーでちゃんとファイルが出来ていない。ありゃ?と思ったのだが、zipにもバージョンがあるのかも、と+lhacaで試す。見事成功。最近圧縮・解凍ソフトなんて、この手の解凍以外ではほとんど使わない(個人的な状況では、ストレージも、通信回線も格段に進歩したので、圧縮の意味があまりなくなってきている)ので、未だにこんなことがあるなんてちょっとびっくり。
夜、あまり酒を飲む気にもならず(当たり前)、カミさんが買ってきてたウィルキンソンのジンジャーエールをちょっと貰う。本来なら何かを割って飲むところだが、そのまま飲んでみたところ、確かに辛い。生姜の刺激がぷんぷんしてきて、これは喉にも良さそうな感じ。あんまり見かけないけどねぇ。
ジャストシステムとの特許侵害問題の松下、既に不買運動まで起きているという。そういう運動をする層ということは、PCユーザであり、松下はそのくらいのことが響くような規模の会社ではないだろうが、ちょっと考えて欲しいものである。ネットを見ていたら、ジャストシステムは、以前ソーテックのPCにジャストホームというアプリをバンドルしていたことがあり、松下がソーテック潰しをしようとしていた、という過去が絡んでるんじゃないか、という意見も見かけた。本当にそういうことが関係しているのかどうかはわからないが、なぜ、松下が、畑違いのジャストシステムをこんなことで攻撃するのかわからない、ということだけは確かだ。
他のBBSでは、ジャストシステムの暗黒時代(PC-98の一大ソフトとして独占市場を作ろうとした)を知っている人が、ジャストなんて潰れちまえばいいんだ、というようなことを書いていてちょっと面白かった。確かに10年ちょっと前だと、そういう時代もあったんだよねぇ。めっきり単なるアプリメーカー、それもMSに対抗する国産メーカー、という位置づけになって、みんなジャスト側になってるのが面白い。やっぱり判官贔屓という意識は日本人に刷り込まれているもんなんだろうか(笑) まぁ、オイラは知り合いがジャストにいるし、その関係もあってちょっと仕事を貰ったりしたこともあるし、独占時代からのAtokユーザなので、その辺を差し引いても、というのはあるんだけど。でも松下だってLet's Noteは好きだし(昔持ってたし)F1のスポンサーだし、なぁ。
D70の価格低下というニュース。2/2に書いた、ジャパネットたかたのセール品、これを見ると確かにあのくらいの値段にはなるのねぇ。とはいえ、ここまで値段が下がると、高級コンパクト機と値段的にもぶつかってくるだろうし、一般的にも手に入れやすいラインに入ってくるから、今後どんどんD70ユーザは増えてきそうだねぇ。
2005年2月6日(日) 凧揚げとプリンな日曜日
いい天気である。子供とまったり凧揚げでもするか、と出かける。実は二人とも風邪気味なんだが。。。娘はどこか出かけたくてしょうがないわけである。
うちの近くで凧が揚げられそうなところとなると、やはり一番近いのは千川小学校跡地。ここ、目にケガをした1/12にも書いているが、風が巻くのだ。今日は結構いい風が吹いていたんだが、やはり向きが一定しない。また、正月に100円ショップで買った凧は、組んだまま車に積んで置いたら、一番長い骨(竹ひご)がテンションでしなってしまい、糸目糸がセンターに来ない。そのためどうもまっすぐに揚がらない。ちょっと揚がったと思ったら風向きが変わってしまうしで、まともに揚げることはかなわず、ボールやなんかでちょっと遊んで、退散することにした。やっぱり高く凧を揚げたかったらゲイラカイトタイプのものを買っちゃうのが一番簡単だなぁ。とはいえ、
こんなページを見つけてしまうと、やっぱりちょっと作って揚げてみたくなったりもするのだ。まぁ、うちにはちゃんとした2本&4本糸のスポーツカイトもあるんですけれども。
その後、子供と買い物。ちょっと前に、キティちゃんの抜き型が出てきたので、それでプリンを作ろう、という約束をしていたので、プリンミックスを買いに行く。まぁ、プラスティックの型でも、プリンを作るくらいの温度(100度弱)では問題ないとは思うが、ちゃんと蒸して作るタイプのプリンは5歳児には荷が重すぎる、という判断で、ただ混ぜて冷やせばOKなプリンミックスを選んだわけである。
店から帰る途中、喉が渇いたということで缶ジュースを買おうか、と見ると、カナダドライのジンジャーエールが。夕べウィルキンソンを飲んで意外な辛さに気づき、だったらこの一番メジャーな奴はどうだったかしら、と買って飲んでみる。確かに、よーく味わえば(というほどの飲み物じゃないが)、単なるサイダーとは違うっぽい味付けもしてあるが、やっぱりほとんどただのサイダーである。原材料を見ても、生姜系のものなんて何も入ってないし。しかし、このカナダドライのジンジャーエールってのも、ドクターペッパーと同じで不遇な飲み物ですなぁ。
戻ってきて、早速プリンを作りたい、と娘は言う。当たり前である。一緒に作ろう、という話だったのに、風邪気味でどうもだるく、プリンづくりはカミさんに任せてしまう。
お湯or暖めた牛乳で溶いて、冷たい水or牛乳を混ぜて冷やせばできあがり、なのだが、どうもちょっと緩い感じ。カミさんは、ちゃんと分量は量ったという。最近はプリンも柔らかめの奴が流行なので、プリンミックスもそうなってるんだろうか?一応キティちゃんのモールドは(よく見れば)見えるが、自重で結構つぶれかかっているし、柔らかいことは確か。

ストロボ焚いて撮ったらプリン表面がかなり飛んでしまったので、 なんとか見えるくらいまで補正。 子供の服や顔色が変なのはそのせいです。 |
夜中、ぼーっとネットを眺めていたら、
ニッポンの歩き方という面白いページを発見。個人的にものすごく好きというわけではないが、やっぱり秘宝館というのは興味を引く。個人的に行ったことがあるのは富士博物館くらいか。熱海は行ったことがあるが、運悪く休館日だった。鬼怒川も多分目の前まで入ったが、入っていない。このくらいのボリュームになると、読み物としても満足できますな。
どうもこれ、作ってるのは女性らしい。すげぇなぁ。
この手のページで女性、というと、
このページも面白い。前にも一度紹介したことがある気がするが。バックナンバーまで見始めるといつまで経っても終わらない。オイラがやめた後なのでよく知らなかったのだが、この女性、アウトライダーの特派員もやっているらしい。本当によくいろんな所に行くねぇ。感心します。こういう人が本当の旅行好きなんだよね。
2005年2月7日(月) バイク屋にはなれないなぁ、の一日
昨日の朝、またKLRが壊れたというメール。がっちょーん。今度は完全にキックも降りなくなってしまったということで、また大変そうだ。
とりあえず、軽トラを借りるべくバイク屋へ。KLXで行こうとしたら、セルが回らない。ありゃ、寒いからバッテリ上がっちゃったかな、と思ったのだが、いわゆるバッテリ上がりの症状と言うより、なんか回転が重くて回らなくなっているような感じだ。何度かチャレンジするうちに、少しずつ回るようになり、なんとかかかった。エンジンの回り方がやや重く、信号待ちなどでだんだん回転が落ちて停まってしまうのだが、とりあえず走れるので、バイク屋へ。すると軽トラがない。バイクの引き取りで出ているという。仕方ないので、まずはCRFエンジンで使うベアリングを注文しに行くことに。
ベアリング、もちろんパーツとしてメーカーから取ればいいのだが、近くにNTNベアリングの系列営業所?があるらしく、そこだと注文して待つ必要もないので、みんなそこで直接買うんだという。
地図で場所を確認し、出かけてみると、本当にただの営業所で、とても一介のバイク小僧がベアリング数個、なんて買えるような雰囲気ではない。とはいえ、ここに間違いはないようなので、勇気を出して入って聞いてみる。背広姿のオジサンたちが並んだ机で仕事をしている脇で、注文を受けてくれた。サンプルに古い方のベアリングを持っていったが、一応洗って置いてよかった。これがオイルでどろどろだったら、とても取り出せないところであった。
ベアリングには番号が打ってあり、これで一発だとは思うのだが、オジサンはノギスを持ってきて測り、カタログとすりあわせをしている。番号、確かに錆で(落としたけど)読みにくいんだけど。読めなくはない。まぁ、外径/内径と厚さから出た番号は、ベアリング本体に書かれているものと同じで、これで安心。ただ、在庫がないので取り寄せになるという。もうここまで来ちゃったんだし、とお願いすると、今日の夕方付くという。もう11時なんですけど。すごいモンだ。お金を払うと、ちゃんとした納品書と領収書を切ってくれた。わずか1000円くらいのものなのに。秋葉原のパーツ屋で、細かいパーツを買ったときなんかに通ずるものがあるね。納品書を見たら、夕方といっても、3時には着くらしい。すごいなぁ。
ベアリング屋からバイク屋へと戻る。相変わらずエンジンのかかりは悪く、あおっていないと停まってしまう。レスポンスもちょっと変だ。と、走りながら気が付いた。これ、オーバーフローでエンジン内部にガソリンが落ちちゃってるんじゃなかろうか。先日、キャブは開けて、フロートニードルとフロート室ガスケットは交換したのだが、そのせいで、今まではフロート室の継ぎ目から漏れていたオーバーフロー分のガソリンが、シリンダ内に流れ込んでいるのかも知れない。普通ならオーバーフロー用のパイプから出て、ドレンに流れ出るはずなのだが、KLXはモタードにしてある都合上、ちょっと前下がりになっているし、前回キャブを組んだときに向きが微妙に傾いてたりして、それでシリンダに流れ込んだ、という可能性はある。
バイク屋に着き、オイル窓を見ると、確かにゲージの一番上よりも多い。エンジンオイルを抜いてみると見事にさらさらの(ガソリンで薄まっていたんだろう)オイルが大量に出てきた。ガックシ。こないだオイル替えたばっかりなのに。。。。仕方がないのでオイル交換。まぁ、ケースいっぱいになってエンジンがかからない、というところまでは行ってなくてよかった、とも言えるが。キャブの方はとりあえずノータッチで、なるべくコックをオフにすることに。ニードルは新品にしてあるし、ちょっと油面を下げるしかないかなぁ。
で、軽トラが戻ってきたので、現場へKLRを引き取りに行く。メールに書かれていた住所が間違っていて、全然違うところをぐるぐると探し回ってしまったが、なんとか発見して戻る。
確かにキックは全く動かない。ギアを入れて揺すってみたり、色々してみるがダメ。仕方がないので、とりあえず原因究明のためにばらす。オイルを抜くと、かなり減っているらしい。このせいだろうか?
ヘッドカバーを外し、カムを見てみるが綺麗。オイルが回ってないわけではなかったようだ。そして、ヘッドを外してみると、燃焼室内&ピストンヘッドが真っ白。こりゃ、オーバーヒート(というか燃料薄すぎ)の症状だ。ということは、これでクランクが回らないんだから、やっぱり焼き付いてるのか?

インテーク側が真っ白、プラグ周辺も真っ白になっているヘッド。 インテークポートの中も結構白い。こっちもダメかな?
|
シリンダの取り外しはちょっと面倒。で、やっぱりなかなか抜けない。ただ、微妙に上下には動いているようなので、完全に焼き付きで固着しているというわけではなさそうだ。んじゃなんで抜けないの?
苦労しつつなんとかシリンダを取り外してみれば、確かにピストンはガリガリ。そして、一番の原因は、コンロッド小端が完全に固着しちゃっていたということなのだった。ピストン、全く首を振らない。これじゃエンジンが回るわけがない。一応、大端の方は何とかなりそうなので、腰下は無事そうだ。とはいえ、これではピストンピンを抜くのも大変な作業になるだろう。とりあえずサイズの合う棒を当ててぶっ叩いてみるが、全く動く素振りも見せない。そりゃそうだろう。シリンダ内でピストンが上下する間と言えば、コンロッド小端の振れ幅はそれほど大きくない。それなのに全く動かないほど固着してしまっているんだから。恐らくピストン及びピストンピンがかなりの高熱になって固着してしまったのだろうと言う。ピストンピンは焼き入れをしてあるはずなので、それが固着してしまうとなると大事だ。
もともとオイラはKLRのスペアエンジンを複数持っていたが、昨年末の大掃除の時に、全部処分してしまったため、コンロッドなどのパーツもない。くそー、捨てなければよかった。といっても後の祭り。腰上バラバラのまま、どうするかはあとで決めよう、ということにしてベアリング屋へ引き取りに。
その後はあわてて、子供を迎えに行き、医者をハシゴ(小児科と皮膚科)。メチャ混みの医者を出て、薬屋で処方して貰っている間に、今晩の夕飯用に、寿司屋で出前を頼む(カミさんがバイトで遅くなるため)。6時半過ぎに帰宅。なんだか忙しい一日であった。
今回のKLRの件は、基本的にはスパトラを着けて、抜けが良くなり、上が回りやすくなったのに、キャブをストックのままにしていたのが原因だろう(オイラはそれでちょっと乗っていたが、乗り方や先日の気温なんかも影響しているとは思うが)。プラグは見ていたが、もうちょっと濃くしてやればよかったのだ。KLXのキャブのこともあり、やっぱりオイラはバイク屋にはなれないなぁ、とちょっと落ち込む一日であった。
2005年2月8日(火) ピストンの話、広がるキーボード
朝からうち合わせで、小雪の舞う中、銀座へ。午前中移動ということで、上り線が混むのはわかっていたので、電車で行こうかと思っていたのだが、あまりの寒さと雪でめげ、結局車で移動することに。やっぱり苦労しつつ、1時間ちょっとで銀座に到着。懸念していた駐車場も、以前も利用した首都高沿いのパーキングスペースが空いていて一発でOK。ちょっと早めに到着し、社長と戦略を練る。
しかし、結局の所は惨敗という感じで、今年は辛いなぁ。なんかもうちょっと仕事を探さないといかんかなぁ、という結果に終わってしまった。
今回行った会社、すぐ隣が結構マニアックなミニカー屋。一緒に行った社長もミニカー好きなので、一緒にちょっと覗こう、と言っていたのだが、さすがに平日の12時じゃまだやっておらず。飯を食って分かれた後、車を停めたところへ戻ってみると、すぐ脇がまたミニカー屋。こっちは、結構綺麗で広いが、向こうの店ほどマニアックではなく、通り一遍見ただけで退散。向こうはバイク系もかなりいい感じなので、再チャレンジせねば。
帰りはあまり道が混んでおらず、30分ちょっとで戻ってきてしまった。銀座−板橋の移動時間としてはずいぶん速い感じ。もちろん、深夜とか日曜昼間とか、空いている時間に首都高を使えば、10分かからない距離だけどね。
バイク屋に戻って、KLRの修理計画をちょっと話す。ピストンピンも、ボーリング屋に持っていって、酸素で一気に暖めて抜くしかないだろう、とのこと。ここまで逝っちゃうとおそらくコンロッド小端内面はガリガリなので、もう同サイズのピストンピンは使えない。そうなると、ピストンピン径が違うというKLR650用ピストンにして、コンロッド小端及びシリンダのスリーブをボーリングする必要が出てくる。まぁ、このエンジンの簡単なボアアップ方法として以前ネットで聞いた情報なのだが、まさかやらなきゃならないとは思わなかった。当時手元にはKLR650のエンジンがあり、どうせやるならケースの方をボーリングして(600と650ではストロークが違うだけではなく、クランクベアリングのジャーナル系が異なる)クランクごと交換、と考えていたからだ。
とはいえ、それでいくらかかるのか、そして、そこまでやればちゃんと直るのか、耐久性的にもちゃんと走るものになるのか、ちょっと不安。。。やっぱり年末に600&650のエンジン回りのパーツをごっそり処分してしまったのは痛かった。。。
最近持ち運びPCが何とかならないか、と色々考えているのだが、とりあえず手元にあるもので、となると、PC110を復活させるという選択肢も出てくる。最近はCFも大容量のものがかなり安くなってきており、512M(速度を気にしなければ4000円以下だ)もあれば、95or98を入れて、メーラとブラウザ(これが問題だが)、日本語入力環境とエディタまで入った、充分に使えるものが出来る。ただ、アレでそれなりに入力をしようということになると、キーボードが必要だ。折り畳みフルサイズキーボードとしては、Vaio Type Uの純正品があるが、アレは高すぎる。それで、ちょっと調べてみたら、
すんごいのを見つけた。まだ製品化はされてないようだが、これ、欲しいな。。。
ターガス製あたりでたしか折り畳みがあったはずだけど。。。。と調べてみたが、基本的にはPDA用しかないみたいだ。しかし、その折り畳みPDA用キーボードを、ものすごいスキルで改造してPC化した人のページは見つけた。でもそのページは2年以上前のものだ。もうそろそろPC用が出ててもおかしくないんでないのかな。
と思ってもうちょっと調べてみたら、
あったあった。
ただ、usbオンリー。PC110だと使えない。。。ps2/usb変換コネクタってこういうのでも使えるのかしら。でも、これがあればVaio U(新しいType Uではない)もちゃんと使えそうだ。あと、これは日本でのリセラーやディストリビュータがないのも問題だ。直販してくれれば直接注文しちゃうんだが。。。
2005年2月9日(水) 娘の絵の上達(親バカ)、オバちゃん怖い、高円寺のラーメン、古いパソコン
うちの娘は絵が好きだ。まぁオイラの娘なので当然と言えば当然(一応元イラストレーターだし、オイラの4,5歳頃のお絵かき帳には、マジンガーZなんかが大量に描かれている)なんだが、やっぱりその辺は女の子で、描く対象は基本的に(自分や友人を含めた)女の子の絵なわけである。いろいろ描く中で異なるのは、髪型、表情(目は既にマンガ的な表現法になっている)、服装であり、まだポーズはほとんど変わらない(たまに挨拶しているようだ)。それ以外のものは描く気もないだろうし、描けないだろうと思っていた。しかし、TVの教育番組などで出てくる絵描き歌があるのだが、これは気になるようで、小さな頃から番組が始まるとチャレンジしようとする。ちょっと前までは、これにあわせて描くことが出来ず、ヒステリを起こしたりしていたものだが、最近はちゃんと追いついて、しかもかなり上手に描くことが出来るようになった。この上達ぶりと来たら目を見張るものがある。
いつも子供のいたずら書き用には、オイラが仕事でプリントアウトしたA4用紙の裏を使わせている(また仕事柄山のように出るんだ)のだが、そこに絵描き歌の絵を描き、「これ、番組に送って」と言われたのは参った。いやぁ、裏に仕事関係の印刷されている紙はさすがにまずいでしょう。
今日はひたすら仕事。
やらなきゃならないが、イマイチ乗らない、しかもそこそこまとまった量があるのに、締め切りがちょっと先なので進行具合が読めない、という仕事は辛い。今のオイラも状況もそうなのだが、カミさんも同様なようで、毎日朝方まで苦しんでいるようだ。
知人の親父さんが無くなられたという。もともとはオイラの知り合いなのだが、最近はカミさんの方が、一緒の仕事を多くしている関係で付き合いが深いということで、葬式にはカミさんに行って貰う。ちょっと遠く、しかも朝からなので、2人で行ってしまうと子供を保育園に連れていけないし、どちらも結構仕事がシビアだし。
子供を送った後いつものごとくMOSで仕事。こっちの方がはかどることも多いのよね。で、朝からバッテリが終わるくらいまで作業すると、ちょうど昼頃になるので都合がいいのだ。昼飯までMOSで食う気にはならないし。
入ってみたら、今日はもういきなり喫煙室がいっぱい。仕方なく、脇で作業し、徐々に客が減って、ガラガラになったタイミングで移動する。すると、向こうの席で、タバコを吸おうとしたオバちゃん二人組が注意されて、隣へ入ってきた。この二人の傍若無人ぶりがなかなかすごい。でかい声でしゃべることしゃべること。いや、オイラも普段声がでかく、飲み屋なんかでは大騒ぎで迷惑をかける方で、あまり言えた義理でもない(皆様、ご迷惑おかけしてすみません)のだが、昼間の比較的空いているとはいえファストフード店で、隣では明らかに仕事をしているのが座っているところで、あそこまで回りを気にせずにしゃべれるものか、という感じ。その上、電話がかかってきて、その場で大声で応対し始めた。MOSは基本的にそういう注意書きはないし、オイラ自身も、店内で携帯を使うこと自体は別にいい(どうせ使ってないときの方が声でかいんだし)とは思っている方だが、あそこまで堂々とやるのは珍しい。やっぱりオバちゃんてのはすごい存在でありますな。
その後、カミさんを迎えに行き、ついでに久しぶりの高円寺で昼飯。義姉から情報を得た、という、ラーメン屋「田ぶし」へ。先日カミさんといった要町の「十六」では、ラーメンを頼んで悲しい思いをした(あの店はつけ麺がいいらしい)のと、その後行った早稲田の「むあん」でもつけ麺がよかったので、つけ麺を頼んでしまう。カミさんは寒くてラーメン、て言ってたし。しかし、食べ比べてみたら、今回はラーメンの勝ち。残念。つけ麺も悪くはないんだが、ちょっと甘過ぎというか、味がくどすぎ。ベースの味は非常によく出ているから、そのままのラーメンの方が好みの味なのだった。
久しぶりに高円寺“劣情商店街”(「純情商店街」に引っかけて、当時この辺に住んでいた某作家の友人が着けた愛称)を歩いてみるが、結構変わっているものである。やっぱり夜来たいねぇ。
夕方、子供を迎えに行ったついでにバイク屋に寄ったら、CRF用のカーボンタンクカバーができあがっていた。CRFのエンジンも、バラバラで結構場所を食うので、KLRを置いている関係上、ちょっと気まずいので車に積んでしまう。これは家で組むか。。。組めるのかしらん。

友人が作ってくれたカーボンタンクカバー。 同じようなものを9月のイベントで見かけて探したら、 アメリカで200ドル以上で売ってたので、作ってもらったのだ。 その友人は量産して売るらしい。売れるといいねぇ。 |
3月にやる父母会の定例会のために、いつものことぶきの家(保育園のはす向かい)を借りようと思ったのだが、平日午後は借りられる部屋が限られる(いつもの部屋は夕方以降のみ)上に、既にその日は埋まっていた。仕方なく、また旧千川小学校を借りに行く。またモメるの嫌だな、と思っていたが、今回いた管理人のオジサンはずいぶんあたりの柔らかい人で、すぐに予約も取ってくれた。いつもこうならいいのに。
BBSでいきなり古いパソコンの話題になる。実際には使ったことのない若い女の子が、レトロ趣味的というか(パパは持ってたらしい)、面白がって、拾った画像を貼ったみたいなのだが。ちょっとあの辺欲しいぞ病がまた持ち上がり、ヤフオクを覗いてみる。ちょっと前までは、コンピュータにもアンティークのカテゴリがあったはずなんだが、無くなってしまったようだ。といっても、一応望みの機種(MZ-80B&2000)はある。探しているとき、アンティークカテゴリの中にバイクがあるので覗いてみたら、まともなアンティークバイク本体はほとんどなく、パーツや、おもちゃなんかの便乗出品ばっかり。がっくし。
2005年2月10日(木) Macから持ってきたデータの変な文字コード
今日はかなり暖かい一日(最高14度だったそうだ)だったのだが、仕事が忙しくて閉じこもったまま延々作業。
久しぶりのホームページの更新作業の依頼。いつもMacで指定してくるクライアントからのメール(Wordファイル)をそのままテキストにコピーし、そこから修正原稿へと持っていくのだが、保存しようとしたらいきなり「文字コード変換できない文字があるため、文字が失われる可能性があります」と表示された(秀丸)。このコーションをよく見るのは、海外ページから持ってきたときで、ハイフンが、向こうでちゃんと幅広に表示される奴は、日本語の通常コードだと通らないらしい。他にはウムラウト系のヨーロッパ特殊文字であることが多い。しかし、今回はそんなの使ってないし、ホントに数行加えただけだ。何が悪いんだ?と調べてみたところ、¥マークであった。一応表示されるのだが、通常の半角¥マークと、微妙に違う文字が表示されている。一ドット下に表示されているが、完全に化けているわけではなく、ちゃんと¥に見えるのがおかしい。これ、どうしてこんなことになるんだろう。海外フォントでは、¥マークはバックスラッシュ(/の鏡文字。DOS系ではこれがディレクトリの区切りになる)になるはずなんだが。全く化けてしまうならわかるが、一応秀丸でも表示されてるのが不思議だ。
久しぶりに
「ゲイミーの最新日本ガイド」を覗く。ちょっと構成が変わっており、中も色々加わっているようだ。とはいえ、相変わらず面白い。前にも書いたが、このページを見て、本気にするような人は、オイラのHP見てる人にはいない、よね?
とりあえず海外での発売だけっぽいが、
これ、いーなー。VGA-30fpsの動画が撮れる、薄型、高レスポンスデジカメってのはほぼ理想に近い。まぁ、SonyのT11とか、あのシリーズも同じなんだけど。時代の趨勢なんだろうけど、こんなにでかい液晶は要らないから、もうちょっと安くして、出来れば動画はMpeg-4にしてくれれば、文句無しなんだが。
夜は、いつもの飲み屋へ行ったら、祭りのメンバーが来ており、明日はランチが休みだから、というマスターとともに、閉店時間をはるかに過ぎるまで飲み過ぎてしまう。
2005年2月11日(金) 近所の火事
昨夜、みんなと2時過ぎまで飲んだくれ、帰ってきてしばらくしたら、カミさんが「火事だ」という。庭に出てみると、空は真っ赤になっており、かなりの火の粉が風に煽られて、我が家の上まで飛んできている。火元は、方角的には以前住んでいたあたりのようだ(そこにはもう建物はないんだけど)。あわてて飛び出すと、火元へ向かう方向は、みんな家に水をかけたりして、飛び火を防いでいるようだ。消防車もかなり来ており、とにかくものすごい火柱が立っているので、それ以上は近寄れずに家に戻る。火が移らなければいいけど、と心配しながら就寝。
当然のことながら飲み過ぎて、昼まで寝てしまう。
起きてから地域系のBBSで、場所や状況を知る。赤羽の天然ガス火災の影響もあって、消防車がそっちに集まっており、ちょっと初期の招集が大変だったようだ。
昼飯後、大学の後輩が、モンキーBajaを見に来たので、彼が新たに手に入れたFTRのエンジン修理のことなど相談する。

モンキーBajaと、兄弟車であるCRFを並べてぱちり。 細かく見ると結構違いますな |
程なく、近所の友人が通りかかって、夕べの火事の話になり、現場を見に行くことに。確かにかなりの火事だったようだ。建物が3棟全半焼しているだけでなく、その隣の家の、面している側の壁や窓が焼けていたりもしており、火の強さを物語っているようだ。
その後はバイク屋へ行き、修理などの相談をして帰宅。ちょっと早めの夕飯のあと、NX125のオーナーからエアクリーナーがどうなったかという打診。そういえば、パーツは頼んだけどまだ取りに行ってなかった。とあわててバイク屋へ。祭日の夜ということで、常連が数多く集まっている。馬鹿話をしていたら、またしても電話で、昨日も飲んでいた知り合いから呼び出し。彼は地域の消防団員でもあり、火事関連の話なんかをしながらまたハシゴ酒で午前様。
2005年2月12日(土) 雑感いくつか。久々のプロバイダ話
二日連続の午前様だったが、今日は昨日ほど酒は残っていないようだ。なんとか朝起きて、子供を送ったあとリリースの作業。まだまだこのテストを毎週やることになるが、来週からはNASCARトラックがシーズンインする。IRLも含め、国内でもテストがいくつか始まっているし、WRCは既に昨日から第2戦スウェディッシュが開催中。そろそろモータースポーツシーンも本格的にスタート、という感じになってきたな。
ここのところ、カミさんの仕事がハードで時間も不規則になっていたというのはあるんだが、それにしても、夕方寝付いてそのままなかなか起きない、なんてこともあり、ちょっと変だな、と思って体温を測らせてみたら、やっぱり微熱があるという。オイラもちょっと前に、喉が痛くて体温を測ってみたら微熱があった。同じ風邪だろう。オイラはそろそろ回復期だが、今度はカミさんか。子供は相変わらず、熱はないがゴホゴホ言っている。薬は飲ませているし、高熱が出るわけではないので、インフルエンザではなさそうなのだが。この冬はここまでほとんど3人とも特に風邪とかそういうのには縁がないまま来たのだが、ここに来てちょっとやばいかな、という感じ。
今日土曜日は午後7時からサイエンスZERO(NHK教育)である。土曜日のゴールデンタイムは、一週間の中で、唯一子供がアニメを見たがらない時間帯(映画の「大人帝国」以来、しんちゃんはトラウマらしい)なので、じっくり見られるのだ。娘が毎週見ている「カードキャプターさくら」からそのままのチャンネル、というのも大きい。真鍋かをりちゃんは相変わらず可愛いし。
土星のタイタン、メタンの海があって、あの環境だったら、メタンが液体状態で存在でき、そこで生命が誕生する可能性がある、っての、すごく面白かった。ある意味SFの世界だ。この手のネタを使ったハードSFってあったとは思うんだけど、
オイラのこのHPは、interqにあるのは皆さんご存じだと思うが(当たり前だ)、オイラのメールアドレスはinterqではない(当然持ってはいるんだけど)。そもそも、このサイト、interqが出来てすぐの頃、最初に入会金3000円さえ払ってしまえば、あとは完全従量制(つまり、ダイアルアップで全く使わなければ月額0円)というとんでもないコースがあり、このコースで結構な容量(もう覚えていないが、多分50MB位)のHPが使える、ということで喜んで申し込んだものである。さすがに今は同じようなコースはないが、我々(当時の相棒も一緒に申し込み、未だに使っている)は未だに、全くダイアルアップしたことがないので、もう5年以上、入会金だけで50MBのホームページスペースを利用しているのである。
それはかまわないのだが、最近はドメイン変更とかやプロバイダ会社の合併なんかも多いし(現にinterqもグローバルオンラインだとかに変わったらしいし)、なんか連絡が来て、急に有料になったり、休止になったりしたら(多分契約的にそんなことはないと思うけど)嫌だなぁ、と久しぶりにメールを受けてみる気になったのだ。
実際に受け始めてみたら、3M、1000通近いメール。スパムを全部取り除いたら、ほぼ一年前くらいのメールから受け取る形となった。メールサーバも、アカウントも全部変わっていないので、まぁこの辺は問題ないんだろう。
また、もう一つ、メールは全然使っていないATTビジネスインターネットサービスというプロバイダもあるのだ。コレは、事務所のADSLで使用しているのと、一応海外や日本中かなり多くのAPを持っているため、解約できないのである。一時期はずっと、HTMLメールを使用する仕事のチェック用に使っていたのだが、あまりにレスポンスが悪く(テストメールを送ってから10分くらいしないと到着しない)、最近は全く使っていなかった。
かなり早くから使っていたアドレスであり、このアドレスは世界共通ドメイン(もとはibm.netだった)のため、ものすごい数のSPAMが来る(これはkcomもそうなんだけど)。それは仕方ないのだが、このプロバイダ、メールフィルタ機能があり、このフィルタ機能はそれなりに有効なのだが、あまりにSPAMが多いために、自動削除が効く10日間よりも前に、グレイメールフォルダ(要するに、SPAMと判断して一時的に置いておくサーバ内フォルダ)がパンクしてしまい、他の、SPAMでないメールも受け取れなくなってしまうのである。コレじゃ意味がない。このプロバイダ、古株ではあるんだが、POP Before SMTPが出来なかったり(つまり、hotspotとかではメール送信が出来ない)、結構融通が利かなくて困る。
ここも一応、なんかあると困るかな、ということで、グレイメールは自動的に選り分けず、全部一応受ける(可能性がある奴はヘッダに情報が着いてくる)設定にして受け直す。コレも山のように来るのだが、やっぱりパンクしていてまともなメールは一通も無し。しょうがないのかなぁ。この辺、もうちょっとなんとかならんのかしら。
ジャストシステム−松下訴訟では、
こんなページを見つけた。「法曹界のボンクラどもは何をやっとるんじゃ?」はいいね。ここまではっきり言えるだけの知識で、きちんと書いてくれるといい勉強になります。
2005年2月13日(日) 煮凝り? 風邪と抗生剤 ハーレー復活? MZ-80 キューブPC ハイブリッドバス
2/9の読売新聞の「編集手帳」(1面の下の方にある1段分の奴)を見ていてちょっと気になる一文を見つけた(探したところ、
GOOニュースにあるのを発見。
本家にもあったのだが、恐らくコレはすぐに見られなくなってしまうだろう)。
これ、凍らなくても、寒天を使わなくても、煮たときに魚や肉から出たゼラチン質が冷えて固まるのを煮凝りと呼ぶのではなかったのか。少なくとも、オイラはずっとそうだと思っていた。ネットをちょっと検索した感じでは、コレに関する異論や反論はない。おかしいのはオイラ?
今日の新聞(読売)では、子供の風邪で抗生剤は意味が無く、飲ませない方がいい、という記事が載っていた(
ヨミウリオンラインにもあった)。ずいぶん昔からこのことについては聞いていたが、ちゃんと学会で発表されたというのは大きいんだろうか。未だに、行きつけの小児科医では、風邪で行けば抗生剤を処方される。もちろん、喉の腫れとか咳とか痰とかの対応薬も一緒にくれるんだけれども。保育園の園医でもあるし、ずっと見て貰っているので子供もなついている。処方されても飲ませない、というのがとりあえずの対応策なんだろうか。
先日久しぶりに会った近所の友人、事故でもうバイクには乗れない(家族が乗せないわな。当然)ので、虎の子のハーレー(結構いじったエヴォのファットボーイ)を売りたいという。前にもちょっと話を聞いたことがあったのだが、今回は具体的な話になり、売るとなると、ヤフオクではちょっと辛い(高額すぎて、支払いの問題が生じる)ので、行きつけのバイク屋で、業者オークションに出して売ってもらおう、という話になったのだ。
ただ、件のバイクは昨年7月に乗ったっきり(オイラの日記にもあるが、8月に事故を起こしている)で、当然簡単にはかからないだろう。それどころか、緩い斜面になっている駐車場にカバーを掛けたまま置いてあったため、少しずつ後に下がっていたようで、カバーがタイヤに踏まれて外せなくなっているという。タイヤの空気もちょっと抜けており、押すのも結構大変だ。二人がかりでなんとか押してみれば、タイヤがその部分だけ潰れた形で変形していた。全く押せないとか、このままでは全く走れないというほど空気が抜けているわけではない(以前、カタナを譲り受けて押してきたときは、完全にぺっちゃんこで、めちゃめちゃ重かった)ので、まずはバッテリの充電をさせて、月曜日の夕方(今日はバイク屋が休みなので)にでも持っていこう、ということになった。さて、いくらで売れますやら。
BBSで知った情報。
もう2年以上前のニュースだが(ひょっとしたら当時見ていたかも知れない)、MZ-80C(らしい)のZ80部分を置き換えて動作させているところが楽しい。シャープならではという感じ。オイラにとっては、このあたりのMZ(正確には80Bだったと思うが)がパソコン初体験なので、ちょっと思い入れもあったりするのだ。
時事ものケース。いかにもMac miniという感じだが、ケース(光学ドライブは付いているが)だけでMac miniの値段を超えてしまうのはどうかという感じだなぁ。向こうはOSまで付いてくるんだし。やっぱり拡販も考えたスケールメリットみたいなものがあるのかしら。
先日銀座での打ち合わせに出て、丸の内を通りかかったときに、不思議な格好のバスを見かけた。今日思い出して調べてみたら、
コレらしい。かっちょいいぞ。海外に行ったとき、向こうのバスがかっちょいいのが多くて、なんで日本のバスは画一的なんだろうとちょっと思ったりしたことがあるのだ(見慣れてるというだけじゃなくてね)。今度一度乗りに行かなくちゃ。
2005年2月14日(月) またKLXやっちゃった。とラブホの話。デジカメの話。文春を読んで
そろそろ仕事も巻きが入ってきて、ほとんど外にも出られない日々。
カミさんも出かけてしまい、気づいたら2時過ぎで、腹が減って仕方なく出かける。うちの近くの店はマンネリだし、だからといってMOSというのも、ということで、どうせならHOTSPOTがいいな、と、最近対応になったガストに行こうか、と考えるが、この腹の空き具合から考えるとちょっと遠すぎる。仕方なくバイクで出かける。しかし、また調子が悪い。変だな、と思いコックを見てみると、ありゃ!リザーブになってる! 今オイラがつけているACERBISのビッグタンクは、コックの動く位置が普通とちょっと異なり、水平から水平へ180度レバーが動き、オフ−オン−リザーブとなっているのだ。オンの状態から、オフにしたつもりでリザーブにしてたのね。またオイル交換だ。。。。恥ずかしい。
ちょっと近場で
びっくりのニュース。どこだろな、どっかで見たことあるな、と思って調べてみたら、やっぱり南池袋公園の向かいだった。だいたいサンシャイン前方面から西口に(びっくりガード経由で)抜けるときに、通っていく抜け道なのであった。しかし、いつ通ってもやってないような、駐車場もなさそうだし、不便なホテルだなぁという印象しかなかったのだった。それでも安いってのは大きいのかねぇ。あそこからサンシャイン方面に向かえば結構ラブホもあるし、北口方面は一台ホテル街だ。値段的にもここがずば抜けて安いというほどでもないと思うんだけど。なんかで紹介でもされたかな?
考えてみたらラブホで待つ、なんてそんなに珍しいことじゃないんだよね。
子供が産まれる前に、カミさんと2人でGW、仕事がてら富士スピードウェイに行き、宿は御殿場あたりのモーテルに行けばいいだろう、と踏んで行ってみたら、ある(多分出来たばかりの)モーテル入り口に、クルマの行列が出来ていて仰天したことがあるのだ。アレ、多分朝まで待っても入れない奴がいたんじゃないかと思うんだが、アレもなんか情報が流れたんだろうな。他の所は、満室だったりはしても、行列してるところはなかったから。
また、他のラブホでも、待合室があるところも結構見たことがあるので、こういうこと自体は珍しいことじゃないんだろうね。オイラは嫌だけど。この記事を書いた人は、並ぶなんて信じられん!て人なんだろう。
今日はデジカメ系で面白いニュース花盛り。
まずは
コレ。やっぱりもうデジカメでも天体撮影は出来るんだねぇ。オイラは実際に撮ったことがないからわからないのだが、望遠鏡を取り付けての撮影ならともかく、広角で流れる星空を超スローシャッターで撮る、なんてことをやった場合、星一つはどの程度の画素数になるのか(もちろん明るさも関係してくるだろうけど)、なんてちょっと思っていたところなのだった。7月及び11月のキャンプでも撮りたかったのだが結局ダメだったし。次のチャンスこそチャレンジするぞい。
アメリカのPMAショーがあるせいだとは思うが、面白いレンズが多い。
大口径(F1.4)の30mm(Aps-Cサイズだと45mmになるので、ほぼ標準レンズに近くなる)というニュースも気になるが、それよりも
こっちだ。15mmで撮影、してみたいねぇ。
月曜日の夜といえば、たけしのバカギャグが好きでいつも見ている(子供がアニメを見たあとそのまま、という話もあるが)世界まる見え。基本的には海外TV番組のいいとこ取りで流してるだけじゃん、という話ではあるのだが、スカパーでもディスカバリーチャンネルといったあの手の番組が好きなオイラとしては、いつも楽しみなのである。
今回は、最後の雷の話が非常に興味深かった。あんな、雲の上で起こる強力な雷の存在が最近までわからなかったとは! そして、スペースシャトルにその対策がなされていなかったというのもかなり意外。普通に、ものすごい数飛んでいる旅客機は当然のことながらあの手の巨大雷でも大丈夫なように作ってあるんだろうねぇ。遭遇確率からいったら、最近事故が起きてないということはそういうことなんだろう、としか思えない。まだまだこれから研究されていくジャンルなんだと思うが、ちょっと雷の話は面白そうだぞ。
オイラはじっとしているのがあんまり好きな方ではないし、自営業なので、出歩くこと自体は多いのだが、移動は大抵バイクかクルマなので、雑誌などを読む&買うことがめっきり減った。週刊誌はカミさんがバイトとかで出たときに買ってくる文春&新潮くらいである。そのため、毎週ちゃんと読んでいるわけではない。文春自体は好きなんだけどね。
で、手元にあった2/17号(ということは先週発売か?)を読んだ(忙しいのに)。猪瀬直樹氏の「ニュースの考古学」。道路公団の保養所がめちゃくちゃなシステムで無駄だ、ということはわかった。では、コレを読んで憤った我々は何をすればいいのか? たとえばオイラであれば、一応自営業だし、その気になればジャーナリストの端くれ、くらいなことは言えなくもない(言うだけだけど)立場からすれば、同じように調べて、ネットなり、他のメディアでその結果を紹介することは出来るだろう。
しかし、これだけ大きいメディア(公称じゃなくても数十万部単位では出ているだろう)で書き、TVでもコメンテイターを務めている人がこれだけ言っているのに、全く改善されないというのはどういうことなのか。少なくとも、今回の保養所に関して(ちょっと前の簡保系の施設叩き売りも同罪だが)、責任者は全員実名で出して首、位のことはしなくちゃならないだろう。なぜそうならないのか。
一般的に、「オラが先生はそんな悪いことしてるわけがねぇ」という意識と「オレ達が動いても何も変わらねぇよ」的な意識があるような気がする。こういうのはどうすれば変わるんだろうか。
そしてもう一つ、いつも文春を読んで気になるのが、猪瀬氏のページのすぐ後にある林真理子女史のコラムページである。
雑誌だから、硬い文章ばっかり並べても、というのはあるだろうとは思うが、猪瀬氏、林女史、小林信彦氏(今回の「希望が持てない若者」という内容は考えさせられることが多い)と並ぶのはどうかとも思うのだ。
同じどうでもいい(というと失礼だが)中村うさぎ女史だとか室井滋女史あたりと入れ替える、とか、というか、この人の文章は終わらせるべきじゃないかといつも思う。せめて淑女の雑誌からと並べるとか(というと、淑女の雑誌担当に失礼、というか、かの女史は怒り狂うだろうな)。
まぁ、小林氏の後に高橋春男氏の4コマ(コレは嫌いじゃないけど)、というところから言っても、順番とかは気を遣ってるんだろうな、とは思う。先崎氏のコラムとか、大リーグファン養成コラムとか、本当に面白い。けど、そうじゃないのもあるのよね。もちろん、好みは千差万別であり、嫌なら読まなきゃいいんだと言われれば確かにそうだ。他の○○氏とか××氏とか、読まずに飛ばしているコラムも多い。ただ、気に障るのがわかってるのに読んじゃうと言うか。朝日のインタビューはよっぽどの人でない限りはよまないんだけどねぇ。
「大衆酒場酔考譚」宝酒造の広告ページではあるが、池袋に300Bって店があるというのは知らなかった。300Bと言えば、真空管アンプをちょっとでもかじったことのある人ならすぐにぴんとくる名前であり、この店、創業オーナーが真空管アンプの設計者、そして300Bのアンプでジャズが聴けるという。こりゃ行ってみなくちゃ。
今この文章を打つのに、「たん」で単漢字変換しようとしたのだが、「譚」という候補が出てこなかった。「きたん」と入れて変換すれば「奇譚」と出る。なんで?
明日、早起きしなくてはならないので、prosolidで初めてアラームを設定。単に時間を設定しただけじゃダメで、オンにしないといけないらしい。確かに、いくつかの時間を設定しておいて、オン/オフで切り替えるというのは便利だろうけど、そういう使い方をする人ばっかりじゃあるまい。普段使ってない人がいきなりアラーム機能を設定したら、時間を設定した時点でオンになると思うのが普通じゃなかろうか。
2005年2月15日(火) 雑考いろいろ(多すぎてタイトル決められず)
夕べ、妹から電話。インフルエンザにかかってしまったので、子供(1歳。現在昼間は実家で預かり中)を実家まで送って欲しいという。渋滞を避けたいな(無理だろうけど)と考え朝6時半に出発。下りはさすがにそれほど混んでおらず、30分ほどで着いた(それでも10kmちょっとだから早くはない。北園でちょいハマり)が、やはり上りはかなり混んでいる。知っている限りの裏道を通って行ってみるが、肝心の環七を越えたところが、スクールゾーンで通行止め。仕方なく要町通りに入ってみれば、コレが大渋滞。この道は環七−池袋駅間しかないという不便な道のはずなのだが、こんな手前からやっぱり混んでるのねぇ。
へろへろになって戻った後、子供を送って、そしてハーレーをいじるために友人の所へ。昨日の夕方のうちにやるつもりだったのだが、結局今日になってしまった。見てみると、充電したバッテリを取り付けているようだ。終わった頃また来る、と言って帰宅し、死んだように寝てしまう。
なんとか昼頃起きて、ハーレーをバイク屋に持っていくため、友人の所へ行ってみたが、エンジンがかからなかったようで、前にエンジンOHも頼んだ知り合いに問い合わせたところ、売る気ならこっちに回してくれ、と言われたらしい。バイク屋には言っちゃったんだが。。。まぁ、売るのは本人だから仕方がない。バイク屋へ行ってその旨話したところ、特にまだなんの用意もしてないし、かまわないよと言ってくれた。ただ、そういう付き合いでは、アレだけの高額商品は簡単には売れないんじゃないか?とのこと。確かにねぇ。業者オークションでは、ハーレーを専門に狙ってくる業者も結構いるらしいので、100万くらいでのやりとりは当然あるらしいが、個人ではいきなり(ローン無しで)100万のバイクをやりとりするのは難しいだろう。それもあってオイラがヤフオクで受けるというのは断ったわけだが、まぁ、ファットボーイも最近は値が落ちてきているようだし、高く売れるといいねぇ。
その話をしに行ったバイク屋に、アメリカのピックアップトラック雑誌を発見。向こうとの行き来の多い常連君が、マジでハイラックスの輸入を考えているらしい。安く、うまくいったらオイラも頼んでみようかな。タコマとかT100で安かったら、左ハンドルでも別にいいや。
Autosport WEB(旧crash.netジャパン)の登録制化に続き、今度は東京中日スポーツのニュースページが有料化するという。まぁ、トウチュウに関しては、結構大変そうなことも聞いてるし、これがなんとかうまくいけば、というのもあるのかも知れないけど。もうこの手のビジネスモデルはあわない気がするんだけどなぁ。でもまだオンラインの広告だけで、全く新しいニュースソースを仕入れるWEBニュースオンリーサイトというのは難しい気はする。今あるオンラインニュースサイトって、ほとんどが紙媒体とかなんかと並行 か、もしくは別媒体からのニュースをそのまま載せているところがほとんどだからだ。Wiredは本が無くなっちゃったので、珍しい形だけどね。
コレは面白いかも知れないな。ちょっと前にオイラも考えたことがあるんだが、高速回線が確実に維持できる環境であれば、たとえばWinCE機でVPNが実現すれば、ネット越しに自宅に立てたサーバへリモートアクセスし、そのマシンを利用することが出来るはずだ。
コレもかなりそそる。400グラムだって!下の方の写真にある、ThinkOutsideのキーボード、ワイヤレスマウスとの組み合わせは本当に理想に近い。問題は値段だねぇ。ちょっと高すぎる。
この記事内にある
http://www.expansys.jpを覗きに行ったら、ThinkOutsideのキーボードがあった。在庫がないと言うことだが、コレは欲しいぞ。値段的には新しいVAIO Type Uと競合するね。画面解像度も辛いし、とりあえずは古いVAIO Uとこのキーボード、というのが現実的なところだろうか。
夕方のTVでは「チャリンカー」(この言葉、バイク屋でも聞いたが、普通に通じる言葉なの?)による大規模な詐欺事件を扱っていた。妙齢の女性らしいが。ネットのオークションでものを空売りし、あとで仕入れるという手法はちょっと前に書いたことがあるが、行き着く先はこの手の自転車操業になっちゃうんだよなぁ。
そしてその後は、芋焼酎ブームに乗っかったブローカー(というかちゃんとした商社らしいが)の話。貴重な焼酎は確かにいいんだが、ものすごい長期ヴィンテージとかでもない焼酎一本に1万円以上も出すってのはやっぱりおかしい気がするね。業界の方自身が、ブームが去ったときのことを考えて語っていたが。ワインやウィスキー、シャンパン、そして有名ブランド日本酒なんかもそうだが、結局飲み手側が、表層的なブランドだけに振り回されてしまう今の日本の現状そのものなんだろう。その手の話は酒に限らないしねぇ。
ただ、いわゆるブランド信仰というのは、これまでは欧米コンプレックス的なものが多かったんじゃないかと重う。国内のレアアイテムに対するブランド意識ってのはいつ頃から出てきたものなんだろうか。
そして、今日はプロジェクトXの「カセットテープ」見損ねた!明日の再放送、ちゃんと録らなきゃ。。
そういえば、今日朝11時からのAMAスーパークロス125ccウエスト第2戦も、朝からのバタバタで録りそびれた。再放送だったのに。悔しい。でも調べてみたら、成田はダメだったみたいですな。
コレも面白い。通行量が多いところとか、トップの熊野町(うちのすぐ近くだ)が19件、ということは、知った近くの人が知り合いに伝えて、という、ある意味組織票的な(意識してなくても)データになっている可能性はあるが。
2005年2月16日(水) 地震、確定申告、ブログ、遺伝子治療など
夕べはちょっと勢いに乗って、ずっと残してしまっていた仕事を一気にやってしまう。寝たのは4時過ぎ。子供を送って、朝のメールチェックとひと作業をした後、やっぱり死んだように寝てしまう。直後に一旦地震で起こされるも、体が起きない。とりあえずものが落ちてきたりしなくてよかった。他の日記なんかでは、本が落ちてきたとかって書き込みがある。オイラも、頭の上、本棚なのよね。危ない。
ニュースを見ていて、そういえば昨日から確定申告が始まっているんだなぁ、と気づく。早くやった方が、オイラ達のような還付金が戻る人間にとっては、早く戻ってくるからいいんだけど。でもいつもぎりぎりになっちゃうのよね。
相変わらず小さいマシンと折り畳みキーボードが気になって色々調べている。VAIO U単体だと800gをちょっと越える。折り畳みキーボードは160gだそうで、マウスも入れれば1kgを越えるだろう。それなら、やはりSHARPのMM1かPANAのT1(どちらも1kg弱)の方がいいだろうか、という気もする。ただ、持ち歩くなら小さい方がいいのも確かなのよね。悩ましい。先立つものはないんだけど。
KCOMが無くなったので、DIONに乗り換えたわけだが、標準サービスの中に、ブログがあるので、ずっと使ってみようとは思っていた。で、やっと今日になってDIONのブログを開設。どーするかなぁ。
試しに書いてみようかと思ったら、日付の指定部分がない。ということは、このシステムは書き込みをした日の日記、しか出来ないわけだな。普通日記なんてその日に書かなきゃダメなもんではあるんだけどさ。これだとオイラみたいな人間には向いてないか。
他のブログシステムがどうなってるかは知らないけど。まぁ、過去の日記のインポートも出来なさそうだし、タダだから気が向いたらなんか遊んでみましょう。
ということで、何も投稿はないので、アドレスは貼りません。実名でタイトルを付けてるので検索すればわかるかな、と思って試してみたが、投稿が一つもないから検索も引っかからないみたいね。
しかし、他の人が書いてるブログをちょろちょろと見たりしているが、やっぱり一日分の書き込みが少ないものが多い。仕方ないのかなぁ。
正月にカミさんの実家に帰ったときに、義父と話をしていて、「ベクター」を使った遺伝子操作のことを教えて貰った(1/3にちょっと書いてる)。
で、このニュース。ちゃんと立花隆の本(「21世紀 知の挑戦」だと思う)を読んでないので(読もう読もうとは思ってるんだが。。。)ここまで来てると知ってただびっくり。ただ、確かにこの手の臨床試験は怖い。でも現状レベルの治療では絶対に助からない、という状況になったら、藁にもすがる思いで試してしまわないとは言い切れないよなぁ。
BBSで仕入れた情報。P901には、デモだかなんだかで、トヨタF1の動画?が出るのがあるそうだ。ちょっと欲しい。機能的には、シャープの901端末が欲しいが。デュアルモードにして買ってみようかなぁ。
いつも見に行ってるHPで、
こんなフリーのスクリプト系インタープリタ環境があることを今頃になって知った。ちょっと面白そうだ。
2005年2月17日(木) 保育園周辺道路の工事、ドコモのPHS、ジャーナリスト保護って?
子供を送り迎えするのに、寒かったりその他いろいろな(ナニ?)理由で最近はクルマで行くことが多いのだが、さすがに年度末が近くなってきたのか、そこら中で道路工事を見るようになってきた。それ自体は仕方ないと思うのだが、うちのあたりは比較的道が狭く、そして一方通行が異常に多い。その一本がふさがれたら、という話だ。
多少遠回りにはなるだろうけど、どうせクルマなんだし、と思うのは普通だろう。ただ、一本はずれると、本当に狭い路地になってしまい、うちのエスティマクラスだとぎりぎり入れるかどうか、ということも少なくない。それだけならまだしも、その辺を工事関係者がわかってないことが多いのが困る。棒を振ってクルマを誘導している係員に、何時まで、何日間工事が行われてるのか聞いてもわからないし、迂回路になるはずの、狭い交差点の所に平気で機材を置いてあったりする。今朝は、こっちが行くのをわかっていながらナニもせずに見ている作業員に腹が立ち、そのまま突き進んで通行止めの看板を2つほどなぎ倒してしまった。
道路工事だから工事車両や、関係者が来るためのクルマが必要だし、それを置く場所も必要になるだろうが、それを置く場所ももうちょっと考えて欲しいものだ。保育園の脇の道、雨の朝や夕方だったら、送迎のクルマが来るんだ、ということも思いつかないんだろうか。工事のための道路占有許可はもちろん取っているだろうが、それに伴う、周辺道路に駐車するための占有許可も取っているのか?
自転車で行けばいいというものでもない。轟音を立てて工事しているから聞こえないのも確かだが、全然気づかずに待たされることもしばしば。ホントに、ああいうのなんとかできないんだろうか。一昨日貼った工事の不満に対するHPみたいなものが始まっているのは悪いことじゃないと思うが、アレがちゃんとフィードバックされているのかわからない。それでも不満を言うのは悪いことじゃないんだろうけど。でなきゃいつまで経っても改善されないからね。
腹が立っていたのでなんだか愚痴になってしまった。
ドコモのPHS撤退!のニュース。今はエリアの問題でエッジにしているが、以前は611Sを使っていた(
昔の駄文に、ウルトラマンPCに611Sを挿している写真がある)。
でも、
ドコモ側は否定してるみたいだ。確かに、現時点でまだ130万人以上の加入者が居たら、簡単にはやめられないだろう。なんて、いきなりFOMAへの乗り換えを勧められたら笑っちゃうな。通信コストの問題があるから、なかなか難しいだろう。ユーザやネットワーク込みで全部DDI(現ウィルコム)に売っちゃう、なんてことは天下のNTT様だからまさかやらないだろうな。
やっと懸念だった仕事が校了。バイク屋へ行きV100の修理に入る。V100のホイール、外してちょっと修正してみるがなかなかうまくいかない。バイク屋の大将曰く、タイヤが付いたままじゃダメだという。叩いても、その衝撃をタイヤが吸収してしまうということなんだろう。でも、どうせタイヤを外すなら交換しちゃいたいんだよね。
この記事で提起される問題は、どこまでをジャーナリストとするかという線引きだろう。「読者の人数や種類は大した問題ではない」のであれば、たとえばオイラのHPだって、オイラはこのHPへと投稿するジャーナリストだ、と言えば保護されるんだろうか、と言うことになるだろう。もともと「表現の自由」は、「ジャーナリスト&メディアという存在の線引き」という難しい問題を含んでいるが、オンラインコンテンツという存在の登場によって、より難しい問題になってきている。
プライバシーは保護されるべきだと思うが、既にインターネット上では、匿名BBSなどで、事件を起こした未成年被疑者のプライバシーなどが流れるようになってしまっている。それがいいというわけではないが、既に今のインターネットというシステムでは、それは押さえられないものになってしまっていることも確かだ。
だからといってジャーナリストやメディア全体の表現を押さえつけてしまえば、政治や、その他いろんな面での自浄作用が進まなくなるのも間違いない。建前論で言えば、全てのメディアやジャーナリスト(自称も含む)が、モラルを持ち、本当に必要な情報だけを出すようになればいい訳だが、そんなことは絶対に不可能だ。
この辺の話は、インターネットという、コミュニケーションや情報の動きにおいて、大きな変革となるべき道具を手にしてしまった人類が、この先どのように動いていくか、というレベルの話になるような気がする。
2005年2月18日(金) V100修理。カカオ80%!のチョコ
今日は思い切ってV100のタイヤを外し、ホイールを修正。トンカン叩いてなんとか、前よりは振れなくなったかな、という程度までは持ち込めた。んで新品タイヤを取り付け、走行テスト。おぉ!70km/h食らいだしても怖くなくなった!(いや、実は怖いんですけど、振れなくなった)これで良しとしよう。
作業をしていたら、バイク屋にDT50が修理で入ってきた。コレがアウターチューブだとか全く錆びもなく、年式を考えたら、ものすごく綺麗な個体。エンジンがかからなくなったということで持ってきたようだが、どうもヤフオクあたりで買って動かなくなったので近くのバイク屋に持ち込んできたらしい。最近はそういう例が多いみたいだ。オイラが行ってる所みたいに、ちゃんと修理も出来て、それでお金を取れるバイク屋なら、それ自体は悪いことじゃないんだろうけど。でも他のバイク屋や業者、ヤフーブローカーみたいな連中がいい加減なことをやって(そこそこ、オイラの方見ないように)、その尻拭いをするのはやっぱりあんまり気持ちいいもんじゃないんだろうね。
これはいいかも。何より値段がそそる。PCにダビングできるし、スカパー対応なら文句無しだな。
カミさんが夜中仕事をするのに、チョコ、それもカカオの含有率が高い奴が欲しいというのでここのところ探しているが、カミさんの言う奴(カカオのめぐみ?)が見つからない。他の50%前後の奴を買っていたのだが、今日、いつものディスカウント酒屋で棚を眺めていて、ベルギー産輸入チョコレートで、80%というとんでもない含有率のものを見つけたので即購入。コレが強烈で、ほとんど甘みなんてない。これは確かに眠気覚ましには効きそうだが、チョコレートとして美味いかどうかは微妙だな。
夜になり雪が降り出した。夜中、酒を飲んでいたらいきなり後輩から電話。家は朝霞なのだが、電車が無くなって帰れなくなったので、という池袋からの電話。金がないならこっちで払ってやるから、とりあえずタクシーでウチまで来い、と伝える。ウチまでのタクシー代位はあります、という返事だったのだが、いつまで経っても到着しない。待ちくたびれた頃、雪だらけで到着した。どうやら30分以上かけて、雪の中歩いてきたらしい。アホだな。
到着してから話をしていて、よく考えてみたら、東上線で帰ればまだ楽勝で終電があった時間だったのであった。いつも有楽町線で帰るため、有楽町線の終電が無くなって、珍しくかなり酔っぱらっていたのも手伝って、「終電がない!」とあわててしまったらしい。まぁ、久しぶりでもあるし、と最近の動向なんかをちょっと宴会しながら話す。結構バイク業界の重鎮さん達とも知り合えてるようで、先が楽しみであります。
2005年2月19日(土) V100は怖いぞ
後輩と飲んでいる間に海外からの原稿が届いてしまい、そのまま早朝まで和訳の仕事。当然午前中はへろへろで、午後イチで千駄ヶ谷の事務所へ。大量の仕事をもらって帰る。
今晩、宴会なんだけど、月曜までにこんなに大量の作業、終わるんだろうか。
今回はV100で行ってみたのだが、土曜日ということもあって、山手通はガラガラ。しかし、相変わらずの工事で路面はめちゃくちゃで、ボロいV100あたりで、ハイスピードで走ると怖い怖い。6,70km/hというスピードが(違反です)こんなに怖いということを久しぶりに体感した。ダート走ったりすると結構実感できるもんだけどね。
帰りがけにアウトライダー編集部の前を通ったらかっちょいいピックアップが停まっていた。アレ、誰のだろう。
こっち時間の今朝終わったはずのNASCARトラックレース、オフィシャルHPに行ったら、どうも決勝結果はペンディングになってるらしい。いつ原稿来るのかなぁ。
夜は祭り仲間と時季はずれの新年会。すんげー楽しんで、朝方まで飲んでしまう。
2005年2月20日(日) 二日酔いでデパートへ
全く動けないまま、カミさんに怒られて仕方なく起きたら3時過ぎ。携帯の履歴を見る限り、最後の店で、携帯番号の確認をした記憶があり、それが5時過ぎになってるので、5時過ぎまで飲んでいたことは確実だ。ものすごい飲み方してた記憶があるし、久々に強烈な二日酔いであります。
ここまで我慢していた娘を連れて、仕事があるカミさんは置いてデパートへ。安直なんだけど、今日は他に何も考えられまへん。公園とか行く元気もありまへん。
おもちゃ屋でいつものようにぐるぐる回りながらいろんなおもちゃで遊ばせていたら、娘がPICO(TVに繋ぐセガの汎用子供用システム)のお絵かきパッドで器用に絵を描いているのを見かけた。これならタブレットをまた買ってもいいかも、とちょっと思う。うちの中を漁れば、確実にシリアル接続のタブレットは出てくるだろうが、いまさらシリアルのタブレットもあるまい。USBのタブレットもそんなに高いもんじゃないし
問題は、この時期からタブレットで絵を描かせていいもんなのか、という話だけだ。
相変わらず体調は最悪。何も食わずに出てきたのだが、何か食えそうな感じではない。休憩所でジュースなんか飲んで、少し回復してきたあたりで帰ろうか、ということで、自宅へ連絡したところ、カミさんが忙しく、夕食のネタを買ってきてくれと言うので、そのまま東武の地下へ。
さすがに日曜日夕方のデパ地下だけあって、試食品攻勢がすごい。うちの娘は(みんなそうだろうけど)、近くのスーパーなんかでも試食品が大好きなので、大喜びで見て回っている。こりゃ今後はこっちに連れてくるってのもアリだな、とは思ったが、コレだと夕飯入らなくなるかも、位の勢いで食べるので困る。全く買わないでひたすら付いて回るのもアレだしねぇ。。。。
基本的にデパ地下の総菜は、やや高めに付いてしまうのだが、今回は仕方ない。娘が試食でやたら気に入ったようで、大量にもらって食べていた鰯ハンバーグも買ってしまう。
さて帰るぞ、と出口の方へ出たら、こんどは出口付近で、インポートチョコの試食もやっていた。ドイツのアイスチョコ、といっても別に凍っているわけではないようだが、美味かったらカミさんへの土産へ、と食べてみてびっくり。ベタ甘。先日カカオ80%を食ったばっかりだけになおさらである。しかし、子供の方は大喜び。二つも貰っていた。
戻ってきて風呂に入ったり、飯を食っているときに、今日の話を聞いたが、出てくるのは最後のチョコばかり。子供の記憶ってこんなモンなのかしらねぇ。
2005年2月21日(月) コンビニでCD-R購入
土日飲み過ぎで寝っぱなしだった分を取り返すべく、ちょうど昨日の宴会の時差ぼけ?も手伝って朝5時まで仕事をしていたので、死にそうに眠いが、昼イチから事務所で打ち合わせの約束がある。
土曜日に貰った大量の仕事も、今日渡さなくちゃならないのだが、まだ全然渡せる状態ではない。向こうへ行ってからなんとかしよう、と出発する。今回はV100の怖さに懲りたのでKLXで出発。でもこいつもイマイチ調子が良くないのよね。
打ち合わせを終え、そのまま作業。している先から、まだかまだかと催促の電話が来る。バタバタとあわてて作業。データはCD-Rに焼いて置いといて欲しいということだが、出先だからブランクメディアがない。こっちのデスクトップマシンの中に放り込んでおいて、社長が戻ってきたら焼いてくれればいいんだが、そんなことはとても望めないし、仕方ないのでコンビニへ行き、CD-Rのブランクを購入。秋葉なんかでDVD-Rを買うのと比べても破格に高いのだが、それでも10枚で800円。薄型ケースに入ってるのか?と持ち帰って開けてみれば、一つの大きなプラスティックケースの中に入っており、中のメディアは不織布入りだった。まぁいいんだけど。まぁ、コンビニでCD-Rのメディアがすぐ買えて、1枚100円しないんだから悪いことではないんだろうな。
んで、デスクトップで焼こうとしたんだが、メディアを認識しない。T41の内蔵ドライブはコンボなので、こっちを使えばいいんだが、うちのノートはWin2Kで、CD焼きソフトを入れてないのだった。家で焼くときはデスクトップ使っちゃうしね。事務所のデスクトップもXPなので、標準で書き込めると思ったのに。結構古いCD-Rドライブだし、壊れたかな?
仕方ないので、フリーのCD-R焼きソフトがないかな、とネットで検索。Burn4Freeというソフトが引っかかった。なんか、IEに組み込むアドオンを入れることが条件、みたいだったが、どうせほとんどIEは使ってないし、なにか問題が起こったとしても、今日ここで書き込みさえすれば、全部アンインストールしちゃってもいいや、というつもりでインストール。とりあえず問題なく動作したようだ。
バックアップ分まで書き込みを終え、なんとか形にして家に帰り着いたのは8時頃だった。腹減った。
コレ、アイデア的には面白いと思うんだが。メールソフト自体も入れちゃってるところがミソなのね。オイラは独自のメーラなんて使いたくないし、今までのメールデータは取っておきたい(当然、この程度の容量じゃ入りきらない)ので、好きなソフトが使えて差分だけ保存していくようなことはできないのかな。お気に入りやデータファイルに関しては、ごっそりコピー(データは使う分だけ)しちゃえばいいわけなんだけど。この辺、複数台使ったり、持ち歩き用が別にある人間にとっては結構面白そうなネタだと思うんだが。
むちゃくちゃですなぁ。「ゲーム脳」の森教授と双璧、って感じですか。
元ネタを拾った「
やじうまウォッチ」にあった
リンク。「ただの電波エロ学者だぞ」ってのは大笑い。
そもそもブラインド、ってのも、という話は駄文のページでずいぶん昔書いたんだけど。最近はあんまり言わなくなったのかな。今見直してみたけど、当時引き合いに出したページが無くなっていた。。。
夜、V100が出ていき、代わりにその彼が乗ってきたAxis90がやってきた。V100もかなりガタガタなので心配だったのだが、夜、乗っていった彼から「調子いいよ!」というメールが届いた。変わりに置いていったAxis90よりも調子はいいという。ということは、Axisは相当調子が悪いと考えないといかんのね。。。。
2005年2月22日(火) バイクが停まった!ので地下鉄で移動しながら仕事

反射とかでちょっとわかりにくいけど鍵付きタンクキャップ。 おもちゃのようなブリスターパックで来てちょっとびっくり。 |
ちょっと前に届いていた、KLXのビッグタンク用タンクキャップを、やっと開封して取り付けてみる。普通、鍵付きタンクキャップというと、鍵を回すことでストッパーが飛び出す、というタイプが多いのだが、もともとねじ込みタイプのこの手のタンクキャップをどうやって鍵付きにするのかちょっと気になっていた。実物を見て納得。鍵をかけると、タンクキャップそのものがフリーになり、くるくる回ってしまうので開けられなくなってしまうのだ。逆転の発想である。ま、なんにせよ、これで鍵が着いた、ということよりも、タンク上のブリーザーホースがなくなることの方がメリットは大きいのだが。
タンクキャップは交換したが、バイクそのものの調子は相変わらずイマイチ。まだガソリンが流れ込んでいるのか、オイルゲージはアッパーレベルよりもちょっと上になっている。今日は打ち合わせで出かけなくてはならないので、オイルをちょっと抜いて事務所へ。走り出したときはよかったのだが、やっぱりだんだんおかしくなってきた。信号待ちなどのアイドリング時、あおっていないとエンストしてしまう。それを何度か繰り返したあと、若松町のあたりで、ついにかからなくなってしまった。
何度かセルを回しているうちに、バッテリもやばくなってきた。すぐ隣でクルマの掃除?をしていた人が、ジャンプを申し出てくれたが、原因が分からないと、ジャンプしてもかからないだろうし、よしんばかかっても家までちゃんと乗って帰れるかどうかもわからない。
サイドカバーを外し、エアクリーナーを見てみるが、特にめちゃめちゃ汚れているというわけでもない。エアクリーナーを外した状態でかけてみるが、すごいバックファイア音。どーなってるんだろう。
仕事は時間が迫っており、仕方がないのでそこに置きっぱなしにして、電車に乗り換え。運良くというか、大江戸線の牛込柳町駅のすぐそばなのは助かった。目的地は千駄ヶ谷なので、大江戸線一本で国立競技場前まで行けばいい。しかし、一本とは言っても、大江戸線は都庁前で一度乗り換えなくちゃならないのはやっぱり面倒くさい。なんでこんなことしたかな。
以前有楽町線でやったように、大江戸線の中でも、各駅ごとに無線LANで繋いで仕事できるかも、とノートを開いてみるが、どの駅でも繋がらない。確か都営地下鉄でも対応開始、というニュースを見た記憶があるんだが。と、事務所に戻ってから確認してみたら、3月末から順次対応、であり、大江戸線はその中でも後の方のようだ。残念。
仕事は思いの外すぐに終わり、寝不足でくらくらするし、腹も減ったのでMOSでも行って別の仕事をするか、と通りかかったら、隣のニューヨーカーズカフェにヤフーBBモバイル対応のステッカーが貼ってある。いつもMOSというのも芸がないし、ということでそちらへ。
ヤフーBBで繋ぐのは久しぶりである。T41にはAccess Connectionという無線APの自動切り替えソフトが入っているが、ヤフーBBが設定されていないということは、これにしてから一度も使ってないということで、ずいぶん久しぶりだということだ。まぁ、あんまり対応しているところがないしねぇ。一番メジャーなのはマクドナルド、ドトール、ルノアールあたりなのだが、みんなそんなに行く店じゃないし、なにより、HOTSPOTのMOSのように、都内ならどこへ行っても対応している、というわけじゃないのが痛い。対応店が少なすぎるのだ。今見てみたら、ロイヤルホストも対応チェーンに入っているが、都内のロイヤルホストには対応店がない。ドトールも都内6店舗のみ対応という惨憺たる状況。これが何とかならないとヤフーBBモバイルはダメだろうね。まぁ、個人的には、このまま無料期間でずっとやってくれるのはありがたいんだけど。
しかし、メーラが通らない。なんだこりゃ?ヤフーBBだからかな?と考えてみるが理由が思いつかない。とりあえずメールは諦めて作業をする。
その後牛込柳町のバイクの所まで戻り、再度始動を試みるが、やはりかからない。仕方ないのでバイクはあとで取りに来ることにして、江戸川橋まで歩いて有楽町線で帰る。その途中、駅の中のHOTSPOTに接続したが、やはりメールは繋がらない。こりゃリソース不足だな、と気づいて再起動。無事メールも通るようになった。
最近システムが重く、リソース不足と思われる動作が多いのだが、この辺はXPにすれば改善されるものなんだろうか。特にIEをちょっと使うと、他のソフトが起動しなくなることが多い。タスクマネージャを起動すると、IEを全部終了しても、タスクが残っており、それを強制終了させた途端に他のソフトが起動したりする。また、サウンドのドライバが悪さをしていることもあり、動作が変なので再起動しようとすると、サウンドドライバが終了できなかったりすることもある。ただ、毎回なるわけではないのが難しいところだ。何が悪いのかねぇ。
その後、バイク屋で軽トラを借りて引き取りに行く。戻ってきてバラしてみたが、原因は分からない。それほどめちゃめちゃプラグが汚れているとか、濃い感じには見えないのだが、とりあえず、キャブをOHし、油面を軽く下げる方向に調整、プラグを新品にしたら一発でエンジンはかかった。バイク屋の大将は、濃いんだというのだが、確かに、以前抜けのいいサイレンサーをつけていた関係で、ちょっと濃いめのMJにはしてあるが、エアボックスの蓋やダクトがないので、多少濃くても問題ないはずだし、北海道などに行って来て、今まで特に問題は出ていない。やはり怪しいのはオーバーフローでケース内に流れ込んでいると思われるガソリンだ。エンジンが暖まって、ガソリンが蒸発してブローバイホースから、エアボックスへとガソリンの蒸気が流れ込んで濃くなってるんじゃないだろうか。バイク屋の大将に聞いてみたが、そんなことは起こらないというのだが。まずはオイル交換だな。こないだ換えたばっかりなのに。。。
油面の方も怪しい。そもそもモタードにした時点でかなり前下がりになっており、それでキャブの角度も結構前下がりになってしまっている(これが原因の一つではないかとも思っている)のだが、このため、あまり油面を下げることが出来ないのだ。下げようとすると、ほとんどフロートが動かないことになってしまう。今まではちゃんと動いていたし、キャブ単体でもうちょっとじっくり試してみないとダメだなぁ。
西川和久氏と言えば最近はめっきりおねーちゃんを撮ってるカメラマン、の印象が強いが、我々にとっては、Win/VやDDDでお世話になった先駆者、でもある。その彼がMac Miniを
インプレ。Mac miniはさすがにいろんなところでインプレされているが、一番PCユーザ向けに的を射ている感じのインプレだと思う。Mac-Windows間双方のリモートアクセスサーバ機能とか、SMB、そしてApache/Perl/PHPがいきなり動くというのは確かに魅力的だ。同じことをさせるのに、今までなら余ったパーツで作ったPCにlinuxを入れてサーバを立てる、というのが標準的なやり方だろうが、Mac miniなら、この小ささで、メーカ保証のある静音PCで、OSまでセットアップされた状態で付いてきてこの値段なのだから。こういうのを見るとますます欲しくなってしまいますな。
BBSで紹介されていてその存在を初めて知った
ネット放送局。もう4周年になる、とトップにあるが、今まで全く知らなかった。ちょっと覗いてみた感じ、CMがちゃんと入る、ある意味TV的なやり方で、コレは間違ってないのかも。今までの地上波TVとかと違ってインタラクティブ性も用意できるしね。
2005年2月23日(水) 久々の秋葉へ。カミさんのノート転換
今日はメチャ暖かい一日。予報によると、最高気温19度だって! 仕事も一段落したので、久しぶりの秋葉へ。バイクの調子見がてらだったのだが、やっぱりちょっと走ったら調子が悪い。ちゃんと帰れるかしら。
今回の目的は、久しぶりの秋葉で、最近盛り上がっているっぽいジャンク屋を回ることである。
ちょっと前に、あるパーツに関する情報を検索していて発見した、
秋葉ジャンク屋系のHPをここのところ見ていて、知らないジャンク屋がものすごく増えていることにびっくりしたのだ。もともと、オイラは秋葉に行くと、いわゆる「ジャンク屋通り」をメインに回るような人間だったんだが、地図を見ても、行ったことのなさそうな場所に、なかなか楽しそうなジャンク屋があったりして楽しみにしていたのだ。
昔、ラジオデパートの地下から、超級電脳や、ザコン館の裏通りのジャンク屋を巡るのが日課だった頃を思い出した。あの辺や交通博物館周辺は、オイラが生まれて初めて秋葉に行った、小学生の頃からジャンク系の店が並んでいたような記憶がある。
でも今日はそちらには回らず。まずは公園前にバイクを置き、すぐ脇の、一番楽しみにしていたショップへ。これがいきなり定休日なのであった。残念。とはいえ、ちゃんと新しい店もいくつか見つけ、結構楽しい。秋葉原会館なんて、もう何年も行ってなかったけど、隣にこんなにすごい中古ショップがあったなんて知らなかった。
最近は、メインのPCも周辺機器も、比較的満足してしまっているので、あんまりジャンクのノートや周辺機器に目が行かないのが我ながら寂しい。もちろん、懐が寂しいというのもあるんだが。正直、余裕があっても買い漁りたくなるほどのものはあまりなかった。
今回の目的の一つに、子供の卒園お祝い会で撮るために、先日貼ったMpeg4カメラを買おうか、と思っていたのだが、実物を見てみたらなんか買う気が失せて、もうちょっと考えようということにした。
いつも秋葉に行くと覗いていた店の一つであるOVERTOP、確か2月末で閉店、というようなニュースを見た記憶があるんだが、行ってみたらまだやっていた。でも確かに全体的に寂しい感じ。ここに、以前どこかで書いた?(ちょっと探したが見つからなかった)、ゲーム用にいろいろと入れ替えられるキーボードの実物が置いてあった。ニュースを見たときは、キーボードが折り畳めそうで喜んでいたのだが、実物を見たら、折り畳めるのはキートップ部分だけである。実際にキーボードとして使うためには、下のものすごくごつい台に載せなくてはならない。台にキーが押し下げる部分が付いているに過ぎないのであった。残念。
あとは、ジャンク屋で結構見かけた、USBの2.5インチ&3.5インチHDDを入れるケース、ちょっと欲しい。買っちゃおうかな。ただ、結構競争が激しいようなので、本当に必要になったときに買いに出るのが一番安く買える方法なんだろう。今のところは要らないしなぁ。
結局今回購入したのはまずはカミさんのT21で使わせるための光学マウスのみ。まぁ今回は久しぶりの様子見ということで、こんなもんでしょう。
その後、メールチェックをしようと思い、中央通り沿いなら、末広町交差点あたりまで、通りに面したあたりで無線LAN(HOTSPOT)が使えるはずだ、と、エクセルしオールカフェに入る。店内の、道路に面した席を取ったが、APを認識しない。仕方なく、店の外にあるテーブルに移動する。それでも、何となく接続が不安定だ。この辺はダメなのかな?おとなしく、前回と同じドトールへ行っておけばよかった。
バイク、帰りはそんなに変ではない。暖まるとまずくなるような感じもあまりない。こういうのが一番困るんだが、まぁちゃんと走っているので良しとしよう。
秋葉のジャンク屋を巡っていたとき、場末の、これでやっていけるのか?というような店(結構古株だろう)で、98ノートにとんでもない値段(5万近いのもあった)が付いてたのにびっくり。高いのは98NoteSXだったのだが、ひょっとして、未だにPC-98じゃないと動かないようなソフト&ハードのせいで、98ノートは意外な高値が付いてるのか? ということはうちにある(昔カミさんが使っていた)エプソンの386ノートも高く売れたりして。などと甘いことを考えて、戻ってきてからヤフオクを覗いてみたが、別にそんなに高いわけじゃない。あの店が変だっただけなのか。考えてみたら、98ノート系はものすごい数売られているはずだから、ちゃんと動くものだってすごい数残ってるよなぁ。
秋葉で買ってきたマウスは、カミさんが使うためのもの、なのだが、今まではDELLのInspiron8000(これもオイラからのお下がりだけど)で、特にマウスも必要なかったのだ。しかし、最近いくつか反応しないキーが出てきたので、この際だからT21と入れ替えよう、ということになった。もちろん、修理に出してもいいのだが、普段使うにはあまりに大きすぎ、いざというときに持ち歩くのが辛いこと、それから、Thinkpadに統一してしまえば、旅行や帰省などで一緒に出かけるときに、ACアダプタが一つで済むことなどの理由がある。もちろん、Inspiron8000用の安いキーボードが入手できれば、直して使うのもいいのだが、なかなか出物がない。IBMのようにパーツ単体で頼めればいいのだが、この辺は、基本的に修理に出すしかないのだ。キーボードとマウスを外部に繋げば普通に使えるし、画面は広くて高解像度、スペックもそれなり、なので、TVやDVDを見るためなんかで使うようにしてもいいのかも知れない。
ま、というわけで、もともとオイラのサブマシン(いざというときのバックアップでもある)であったT21は、カミさんに譲ることにした。オイラはTP600Eがあればいいや(というか、でないとTP600Eの存在意義がない)、というのもあるのだが、ここのところ、カミさんにPCを持って行けたら、というような仕事があり、少なくともInspironよりはT21の方が可搬性は高く、なんとか乗り換えるチャンスを待っていたのだ。T21、このままじゃもったいないしね。
とはいえ、環境の以降は結構大変(当たり前だが)。HDDをそのまま入れ替えることも考えたのだが、今カミさんは仕事の真っ最中であり、なんかの弾みでシステムが逝ってしまうと仕事に差し支える。もともとInspironも、オイラが使っていた環境のままカミさんに譲ったので、アプリはほとんどインストールする必要はないし、それなりにオイラの環境を引きずっている&設定は全てオイラ、ということもあって、とりあえず使える程度までは、データだけは移行させ、使わせることにした。
このT21、ちょっと前から赤化現象(起動時液晶が赤くなる。そのまま置いておくとだんだん普通の発色に戻る)が出てきていたので、暇があったら直そうとちょっと前に買っておいたインバータをこの際だから、と組み替えてみた。でも全然症状は変わらない。こりゃバックライトだなぁ。高く付きそうだなぁ。と色々調べてみていたら、最近は液晶のバックライトも自分で交換している例が結構あるらしい。秋葉へ行けば、専用の陰極線管も比較的安価で入手できるようだ。うまくいけば、1万円以下で復活できる。やろうかな、と思っていたのだが、カミさんはあんまり明るくてコントラストの高い画面は嫌いだ、と言って、ただでさえ暗い(起動後、輝度が復活しても、やっぱり並べるとやや赤くて暗いのがわかる。
去年の4/2の日記に写真がある)のに、わざわざ輝度を落として使っている。オイラは明るいT41の、バッテリ駆動でやや落ちる(最大輝度にしても電源接続よりは暗い)画面でも暗いと思っちゃうくらいなのだが。
ま、これでとりあえず、コタツトップで2人顔をつきあわせて仕事をするのに、ACアダプタは共用できる(どっちを使ってもいい)ということになった。考えてみたら、今うちで一応現役として稼働しているThinkpad(560、570、600E、T21、T41)はみんな同じコネクタ、極性、電圧で動作するのだな(電流値の違いはあるが、バッテリ充電くらいには使えるだろう)。こういうところはIBM様々なのだ。
2005年2月24日(木) 横浜で打ち合わせ&PEAK(バイク屋)へ
今日は横浜で打ち合わせがあるので朝イチで出発。天気も、バイクの調子もイマイチなので、クルマで出かけることにする。都内から横浜方面なので、その向きはそんなに混んでないと思うのだが、第三京浜に入るまで、環七なり環八を南下していく間は当然渋滞しているだろう、と読んで7時過ぎに出発。予想通り大原手前がメチャ混みだったのだが、それでも1時間強で第三京浜には入れた。その先はそれほど渋滞もなく、保土ヶ谷PAで朝食をとっても、ほぼ2時間で到着。早すぎた。でもこのくらいの距離だと、時間は読みにくいんだよねぇ。
打ち合わせまでの一時間、準備や、出来る作業をしようと、どこか入れるところを探すが、駐車場含め、空いてるところがあまりない。仕方なく、駅前の駐車場に入れ、近くのウェンディーズで作業。この辺は無線LANもなくて不便だ。
打ち合わせを終え、せっかくこっちまで来たんだから、と、久しぶりに川崎のラフ&ロード(大型バイク用品店)と、PEAK(CRF50専門店)に寄ることにした。前もって調べていた限りでは、今回のルートではPEAKの方が手前なのだが、見つからない。そろそろ昼時で、腹も減ってきたので、飯屋に入って、そこでネットに繋いで調べてみることにした。ファミレスでもいいのだが、ふと「ピッツア&パスタ」の看板が目に入ったので行ってみる。
スピリッツというこの店、タイミング的なものもあったのか、結構店の規模にしては広めの駐車場にクルマは一台も停まっておらず、入口もわかりにくい(右奥だった)ので、定休日か、と思ったのだが、ちゃんとやっていた。
客が誰もおらず、こりゃ、はずれの店かな?と思ったのだが、窓際の店でPCを開いたら、ちょっと浅野忠信似のおにーちゃんがまぶしくないようにサンシェードを降ろしてくれたり、なかなか感じはいい。
ランチのパスタセットを頼んだのだが、サラダと一緒に出てきたパンが美味い!自家製だそうで、パスタもアルデンテでなかなか美味い。こりゃいい店見つけた。ちょっと遠いのが難だが、暇なときにカミさんと(それ以外の女性でもいいけど)来てみたい店である。クルマだと酒が飲めないのがなー。ワインでつまみ、というのもすげぇうまそうなのだった。
PCで調べたPEAKは、既に通り過ぎてしまっていた。仕方ないので、まずラフ&ロードへ行って、それから戻ることにしよう、と進むと、木月4丁目の交差点手前の橋のところが工事中。橋の下部分へは入れなくなっている。以前はここにバイクが停められたような記憶があるのだが。車で来るのは初めてなので、駐車場はどこかな、と店の前へ曲がってみれば、これが見事に定休日。がっくし。
気を取り直してPEAKへ向かう。今度はちゃんと発見できたが、ちゃんと見ていても難しいくらいちんまりとした店構えで、クルマの置き場所もない。なんとか裏路地に車を停めて店の前へ行くが、中が見えないドアなので、本当にやってるのかどうかもわからない。一応、店の前にCRF50/XR50が2台置いてあるので、恐らくやってるんだろうと判断して、引き戸を開ける。この辺、鶯谷にあったロッキースポーツとかに似てるなぁ。
狭い(失礼)店内にあふれんばかりのパーツの中で、先日のイベントで会った店長がいたので挨拶する。こちらを覚えていてはもらえなかったようだ。仕方ないか。銀行に寄るチャンスが無く、手持ちがないのでなにも買えなかったのだが(あったら危険だったという話もあるが)、いろいろと貴重な話を聞けて有意義な訪店であった。
サイトには、CRF50用のドライブスプロケは、Fast50Sのバカ高いのしか載ってないのだが、店にはちゃんと、タケガワの安い(1000円以下)奴もあった。さすがにそれは買えなくはなかったのだが、既にモンキーミッションで85のエンジンを組む準備をしているので、もうこのスプロケは必要ない。一番欲しかったのはRサスで、サイトにもある、安いタケガワが2cmロングなので、それがいいかと思っていたのだが、店長曰く、延ばしたスイングアームだと、この辺はちょっと弱いという。XR/CRF70用のノーマルが3cmロングになって、結構いいんだそうだ。ただ、ややスプリングが弱いので、強化スプリングを頼んで作ってもらっているという。スプリングを交換するためには、CRF70用じゃダメで、XR70用を買いなさい、ということだった。ただ、純正品なのに、キタコやタケガワの奴よりも高いのが難なのだった。悩ましいねぇ。
また、タンク&シートライザーも気になっていたので、実物を見せて貰おうかと思ったのだが、これだったら自分で作れるし、10cmは上げすぎ、というようなことを教えて貰った。カラータイヤの話も面白かった。次こそはちゃんと余裕があるときに行こう。
戻ってきてから行ったバイク屋に、その系統の仕事をしている友人がいたので、PEAKに行ってきた話をしていて、気が付いた。あの店長、もとダートフリーク川崎店にいた人だ。ダートフリークをスピンアウトして始めた、というようなことは以前聞いたことがあったのだが、なんで今まで気づかなかったんだろう。
2005年2月25日(金) 初めてMZoneで接続。ダルビッシュ君の喫煙
大雪でものすごく寒い。23日があんな小春日和かと思ったら。まさに三寒四温ですなぁ。
今日は雪の中子供を送った後、そのまま耳鼻科へ行き薬を貰い、戻ってから一仕事。その後、2時からトヨタのモータースポーツ発表会へ。一応全日空ホテルだし、ちゃんとした格好をしていく。
現場で受け取った写真データをその場でアップしたいので、無線LANのAPを調べたところ、全日空ホテルはMフレッツ(NTT東日本)かMZone(NTTドコモ)しか入っていない。オイラが契約しているのはHOTSPOT(NTTコミュニケーションズ)なのである。何度も書いていることだが、全部違う会社とはIE、NTTグループなんだからローミングしてくれてもいいのにねぇ。
Mフレッツはフレッツを使っていて、対応プロバイダに入っていれば安く使える(月200円。プロバイダは、実家用にOCNと契約している)ので、この際だから契約してしまおうかと思ったのだが、申し込んでから最速で8営業日かかるという。単なる無線LAN接続だけではなく、接続すれば、フレッツ接続と同じサービス(フレッツサイトやVPNなど)も受けられるというのが売りらしいが、とにかく今日使えないのでは意味がない。先のことを考えて申し込んでおいてもいいんだけど。月200円だし。なんかこういうところがお役所的な感じがするんだけど。もうちょっとフットワーク軽くてもいいんでないの?
MZoneの方は、オンラインですぐに申し込んで使え、月2000円と使った日1日500円のどちらかが選べるということなので、MZoneの使用日契約にしてみた。それでもやや割高な気はするが、MZoneはあまり対応スポットがなく、滅多に使うことはないのでコレでもいいだろう。
現地に到着し、関係者に挨拶して控え室で接続テストをする。一応、接続場所のことは何も書いてないので、ある程度の範囲ではつながるかな?という計算だったのだが、地下だったこともあるのか、見事に繋がらない。近くのホテルマンに聞いてみるが、よくわからないようだ。2Fのロビーへ行けば大丈夫なはずだ、というのでそちらへ。
確かに、ロビーでは接続できた。しかし、つーことはここまでまた来なくちゃならんのだな。電源もないし。うーん。
発表会が終わったあと、データをもらって、また2Fへ。再接続してみたら、それほど時間は経ってないのに、再認証を要求された。HOTSPOTだと、このくらいだと再認証はしなかったような気がするんだけど。MZoneのシステムのせいなのか?それとも微妙に間があきすぎたか?
とはいえ、速度的にもほとんど不満もなく作業は終了した。去年のこの発表会(2004/2/19)の時は、バイクが壊れ、アップのためのMOSはめちゃくちゃ遅くて苦労したのだった。もうあれから1年も経つのね。
夜、娘と風呂から上がって、ビールを出して、と頼んだら「お風呂上がりの冷たいものって、美味しいよねぇ」だって。誰に聞いたんだろう。でも、もっと小さい頃から、保育園の「ごっこ遊び」で、飲み物を飲んだ(真似の)後「んっはー!」みたいな真似をしていたというから、やはり普段からの言動はよく見てるんだよねぇ。気をつけないと、ってももう遅いかも知れない(笑)
娘を寝かせたあと、仕事から帰ってきたカミさんが、文春を読みながらダルビッシュ君のことを怒っているので反論し、言い合いになってしまう。たかが高校生がタバコ吸ったくらいのことで、なんでこんなに言われなきゃならんかねぇ、と思うのだよ。
もちろん、高校生がタバコを吸ったり、パチンコをやるのはいいことではないし、プロにも目を付けられてるくらいの存在なんだから、もうちょっと考えろ、という意見もあるかも知れないが、所詮高校生なのである。いい大人のプロ野球選手ですら、いろんなことをやってる人がいるというのに。いや、だからいいというわけじゃないんだけど。
高校生だとはいえ、TVにも出てるし、すでに公人だ、というんだけど、まだやっと高校を出ようかというレベルであり、有名になったのは高校野球だ。高校野球ってのは高野連&朝日新聞&NHKやその他のメディアが勝手に(しかもノーギャラで)高校生を持ち上げて稼いでいる手段に過ぎず、その上また、メディアがこんな些細な罪をわざわざ取り上げてネタにしているわけである。恥を知れっての。
2005年2月26日(土) 父母会について保育園のママさん達とお話。インフルエンザだ!
すかっと忘れていたのだが、午後、保育園の父母会関連で、何人か集まるところに呼ばれていたのだった。仕事をしてたら電話があり、待ち合わせ時間は既に30分オーバー。あわてて向かう。
基本的に、父母会とかの活動なんて面倒だし、やりたくないと思ってる人がほとんどだと思う。オイラにしたって、たまたま仲良くなった同級のママがちゃんとやってくれてて、そのフォローがあるからやるべかね、という程度のものだったし、
今回集まったママ達は、比較的やる気のある人たちだったようで、その辺は安心なのだが、でも、何となく排他的というか、そんな臭いも感じる。もともと、我々がやっていたときに、同じクラスのママばっかりになってしまって、入りにくい、という意見が出ていたのだが、同じことを繰り返すんじゃないかという気がするのだ。もう別にいいんだけどさ。ただ、来期の会長をやるママは、責任をかなり感じてるし、まじめな人なので、その辺が空回りしかねないかとちょっと心配ではある。
意外だったのは、その辺の連絡に、メールを使ったら、やめて欲しいという人が出てきたことだ。デジタルディバイド、なんて言葉、もうさすがに我々の世代で、メールに関してはないだろうと思っていたんだが。既にカミさんの実家方面なんて、みんなメールで事足りるようになってるし。
まぁ、携帯メールしかなくて、受けるのに金がかかる、そしてメール着信音も設定、というような状態だったり、よっぽど親しい人以外とは全くメールのやりとりもないような状態だったら、確かにあまり来て欲しくないようなメール(父母会の連絡をしてくれ、という依頼)が来るのは気持ちいことではないかも知れないけど。だったらどーすりゃいいのよ、とも思う。電話よりははるかにいいと思うんだけど。まだまだその辺て難しいのかねぇ。小学校に上がっても、こういう話が出てくるのかと思うとうんざりする。
打ち合わせを終えて、家に戻ってきたら、何となく頭が重い。そういえば、打ち合わせが終わったときも、やたら腰が痛くて変だと思ったのだ。で、熱を測ってみたら38.3度もある。こりゃインフルエンザにかかったな、とあわてて近くの医者へ。オイラ、ほとんど医者にかかることなんてないので、こういうときどこへ行ったらいいのかわからないのだが、カミさん曰く、たまに娘の注射なんかで連れて行く小児科は、普通の無いかもやっていて、土曜日でもやってるからそこへ行け、と言う。いつもなら、面倒くさいし、寝てれば直るよ、と言うところなのだが、インフルエンザなら、発症48時間以内に対処すれば回復が全然違う、というのを昨年だか一昨年だかに子供がかかったときに調べて知っていたので、あわてて医者に向かう。
とりあえずインフルエンザかどうか調べるから、と言われ、鼻から細く、長くてしなやかな綿棒を突っ込まれて(痛い痛い)、のどの奥の粘膜を採取したようだ(痛い痛い痛い)。それを試験器に漬けて、15分で結果が出る。うーん、便利。で、かなり強力にかかっていたのか、15分もかからず結果が出て、やっぱりインフルエンザのB型にかかっているという。
明日は日曜で休みなので、月曜日にまた来るように、ということで、それまでの間飲むタミフルを処方された。高熱や痛みのための頓服も処方。アスピリン系は良くないらしい。
病院の隣にある処方箋薬局で、薬と一緒にマスクを買ったのだが、ぼうっとしていてどこかへ置き忘れてきたらしい。薬を忘れてこなくて良かったけど。
あまり解熱剤で熱を下げてしまうのは良くないとはいうが、腰の関節痛がひどく、頭痛もひどくて全く眠れないので仕方なく頓服薬を飲んで布団へ潜り込む。
2005年2月27日(日) ひたすら眠る一日
夕べは痛みと苦しさでなかなか寝付かれず、うとうとと寝たんだか寝てないんだかわからないような状態が続く。
朝イチで出かけてしまう社長へ送らなければならないメールがあるので、早朝、へろへろの状態ながら作る。しかし、出来た時点で満足してしまったらしく、昼頃置きだしてみたら送ってないじゃん!なんのためにあんな苦労して作ったのか。。。
食欲もなく、薬を飲んでまたひたすら寝る。オフシーズンの日曜日でよかった。。。。
本当はアムラックスとメガウェブでやってた、ラルフのトークショー、見に行きたかったんだけどな。
2005年2月28日(月) ちょっと快復?
ちょっとゆっくり寝て昼から仕事。なんとか7度台まで熱は下がった。まだぼーっとしているが、作業をしているうちに、2時過ぎには6度台まで落ちたので、病院へ。
熱が下がったからもう大丈夫だよ、一応後3日分薬出しておくから、と言われてタミフルをもう3日分処方して貰う。これって発症48時間以内じゃないと効かないんでないのかしら。48時間以内に飲み始めれば、飲み続けて効果が増すタイプなのかな?まぁ、すぐに直って余ってしまったら、もしカミさんに移ってたときの対応にも使えるか、なんて考えながら帰る。
うちのちび猫ぐれ(雄:10ヶ月)が、サカリが付いてしまったようで、くるくるいいながらカピ(雌:10歳くらい?)をやたらに追い回している。カピはずっと一匹でマンションで飼われていた猫なので、他の猫と全くなれ合えないので、ひたすらうなって逃げ回るだけ。やかましくて仕方ない。