草模様(白)

手に乗せない遊びパート3

 ここからは少し鳥と人間との間に信頼関係が生まれてきたときに楽しめる遊びを紹介します。インコが怖がったり恥ずかしがったりしてうまく遊べない場合は「手に乗せない遊びのパート1・パート2」に立ちかえって遊び方を工夫してみましょう。

 インコと一言でいっても、オウム目の鳥は300種類以上もあります。犬は様々な品種がありますが、生物学的にはひとつの種です。それと比べるとインコには種類によってさまざまな性質があるというのも納得です。さらに人間と同じようにそれぞれの個体によって個性があり、その嗜好は十鳥十色(?)でしょう。

 ここで紹介する遊びが全部のインコにとってお気に入りの遊びになるとは限りません。それぞれのインコと飼い主との暮らしにマッチした遊びをみなさまが創り出すヒントにしていただけたらと思います。「うちのインコとはこんな遊びで仲良くなった!」…そんな遊びがありましたらぜひ掲示板かメールで教えてください。
遊び9
「トン、トン、トン。」
目次 遊び10
「一緒に騒ごう。」
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