松山日記。 |
これから沖縄行きの準備をします。
ノートパソコンも持っていきます。デジカメの画像を保存するためですが、現地でもインターネットにアクセスできれば、「松山日記。」を更新します。
「あの人は今?」を見ていた。
間下このみは結構美人になっていた(現在21歳)。
沖縄戦の白旗の少女、ベトちゃんドクちゃんといったシリアスな話題の直後に、額縁ショー、月亭可朝「ボインの歌」といったエロネタが続いて、その後にはしだのりひこが登場する。
なんなんだ、この番組構成は。
上祐幹部はいわば「カリスマ信者」といったところか。
自宅のY2K対策を昨日からようやく始める。
水や食料を備蓄しておきましょうというが、旅行に出かけるんだから、備蓄しようがない。
昨日は、パソコンにWindows98サービスパック(Y2K修正ソフト)をインストール。雑誌のCD-ROMに入っているのを使う。
今日は銀行へ行って、預金通帳の記帳を行う。
4月に引っ越して口座を作って以来一度も記帳していないので、10分くらい時間がかかった。他に通帳を持っている人がいたので、みんな同じことを考えているのだろう。
ビデオデッキ(Panasonic)が気になったが、ホームページを調べたら、2000年問題はないとのこと。
Y2Kではないが、僕のパソコンには購入時にワクチンソフトがプリインストールされている。
ところが、ソフトのバージョンが古くなって、ウィルスデータが来年から更新されないことになった。年が明けたら、バージョンアップするか別のワクチンソフトを買わねばならぬ。やれやれ。沖縄へ発つのは明後日である。
松山・沖縄(那覇)間の定期航空便はあるのだが、毎日は飛んでいない。
あいにく我々の出発日は飛んでいない日なので、福岡で飛行機を乗り継ぐ。福岡でも待ち時間が結構あるので、天神まで行ってこようか。
僕個人で沖縄へ旅するのなら、直行便のない日はこういうスケジュールになるだろう。時刻はJTB時刻表12月号による。これなら午前中に沖縄に到着する。
- 松山観光港 21:55〜(関西汽船フェリー)〜5:00 小倉・砂津港
- 小倉駅--(JR)--博多駅--(地下鉄)--福岡空港
- 福岡空港 9:00--(JAL921便)--10:40 那覇空港
石垣島へ行くのなら、福岡発12時15分のANK735便で、14時30分に石垣に到着する。福岡でどうやって時間を潰すかが問題だが。外国宛の年賀状をまだ出していなかった。
外国では年賀状を元日に配達するサービスをやっていないので(やっている国あるんだろうか?)、発送するタイミングをうまく見極める必要がある。あまり早く出し過ぎて、年内に到着しては間抜けである。
いつ出そうか考えているうち、こんな日になってしまった。ヨーロッパなら、元日以降になることは間違いない。
手持ちの葉書ソフトで欧文の宛名がどうしても書けない。
敬称を「Mr.」に選ぶと、「Ogata Hidenori Mr.」などと印刷されて、間抜けである。
いくら調べても分からないので、仕方なくWordで宛名を印刷した。ようやく中国旅行記の続きを書き終えた。
前回の更新から3ヶ月も経ってしまった。やれやれ。お待たせしました。
1999年夏、中国(その3)
昨日ゴダイゴのライブをNHK-BSで見た。トミー・スナイダー(ドラムス)のリードボーカルもなかなかいかしてる。
宮城県女川(おながわ)で、正月用の養殖アワビ2トンが盗まれたという。asahi.comより。
約1800万円に相当するというが、それだけのアワビをどうやって現金化するのだろうか?
アワビの殻の山を想像するだけで、臭い立ちそうな気がする。デジカメをハウジングに入れて撮影してみた。シャッターボタンを押すのに少々力が要る。
ポップジャム特番を見た。親衛隊というのがまだ存在していたのか。
客席は大騒ぎで、まるで東ティモールのようだった。
毎年、僕宛の年賀状を両親の実家のところへ送ってくださる方がいる。
正月は里帰りしているだろうという気遣いは有難いが、僕はもう4年近く実家には帰ってない。
「里帰り」の「里」とは故郷のことを指すのだが、両親の実家のある町は故郷でない。
僕は和歌山県本宮町という所で生まれた。新宮からバスで1時間20分ほど山奥に入った所にあるが、赤ん坊の頃過ごしたこの町の記憶は全然ない。
今の実家のある町には、小学2年から高校卒業まで過ごしたが、転校生だった僕はいつも疎外感ばかり覚えて、あまりいい思い出がない。
だから、帰りたくないのだ。こんな所、故郷とは思いたくない。
故郷とはどういう所なのか、どういう感情を抱く所なのか、分からない。小説や歌の世界での概念でしかない。
まあいい。故郷なんかいらない。というより、いろんなところに住んで、気に入ったところがあればそこが故郷だと思えばいいや、と思っている。
年老いたら、ポルトガルかどこかの国の小さな町に一人で住んで、海を眺めながら一日過ごす。そして、誰にも知られずに死んでいくのが、僕の夢だ。
池田貴族さんが亡くなったという。
元remoteのボーカリスト。末期癌と闘いながら音楽活動をしていた。
残念である。合掌。クリスマス・イブ、いかがお過ごしですか?…と他人に聞けるほど素敵な過ごし方をしているわけではない。
オンラインショッピング。
僕は大学生協のオンラインショッピングでよく本やCDを買う。松山に来ると、東京ほど書店が充実していないので(というより、東京が充実し過ぎかもしれない)、書籍がネットで買えるのは便利である。
生協の場合、注文はWeb上で行ない、商品の受け取り・支払いは生協店舗にて行なう。
支払いまでネット上でクレジットカード決済したのは、まだ1度しかない。
Yahoo!にもショッピングのサイトがある。
いろんなものを売っているが、肉とか野菜とかはスーパーで買ったほうが早いのではないか?無秩序に寒い。桑田佳祐風に言えば、四六時中寒い。
年末年始は沖縄へダイビングに行ってます。Y2K対策で出勤せねばならぬ方には恐縮であるが。
はじめてのリゾートダイビング、南の島で迎える2000年なので、気分が高揚している。遠足に行く小学生のような気持ちだ。
それでつい、デジタルカメラとハウジング(防水カバー)を買ってしまった。デジカメはすでに持っているのだが、専用ハウジングがあるカメラ(Olympus, C-920ZOOM)を改めて買った。オーダーメイドでハウジングを作ると、却って高くついてしまうのである。
うまく撮れるかなぁ?
ついでにダイバー用ノートも5枚買った。水中でメモや筆談をするのに使う、プラスチック製の板である。
これをスケッチに使おうと思っている。
いくらなんでも絵の具で色をつけるのは無理だが、簡単なクロッキー程度ならできなくもない。
実は先日柏島へ行った時も、少し水中スケッチを試みた。左の写真がそれである。
水深20数メートルのところに、ウミトサカという枝分かれした形の生物がいて、それが随分異様なものに見えたのでスケッチした。熱心に写真を撮っているダイバーもいた。
一体どういう生物なのだろうか?
益田一「海洋生物ガイドブック」(東海大学出版会)を見ると、「刺胞動物」「花虫綱八放サンゴ亜綱に属する仲間」とある。動物なのか!?
僕には海底に生える木には見えても、動物には思えない。そもそも、サンゴが動物であることが不思議であるが。「2000年になるまで絶対起きてる」と子供が言う、家庭用ビデオのCM。私としては、起こしてあげた方がいいと思うが。
帰りは全日空だった。
瀬田から大阪(伊丹)空港まで2時間。空港で1時間待ち、大阪から松山まで50分。結局4時間かかった。電車に乗っているのとあまり変わらない。
電車で4時間の距離は、電車でも飛行機でもどちらも所要時間はあまり変わらない。
右は、空港へ向かう途中、阪急豊中駅で撮ったハトである。
ポケットにたまたまデジカメがあったので、撮ったまでである。デジカメの写真は、気に入らなければ消去できるので、気兼ねなく撮ることができる。というわけで、普通のカメラならまず撮らないような、しょうもないものまで撮ってしまう。実を言うと、「Webやぎの目」の影響もあるのだが。
ここのハトはみんなでぶっている。首が胴体にめり込んでいる。誰かがえさを与えていて、食べ物には困らないのだろうか。ホームには「鳩にえさをあげないでください」という張り紙が貼ってあるが。
至近距離までカメラを近付けても、襲われないことを知っているのか、意外と逃げないものだ。フラッシュが光ると、少し後ずさりした。3年B組つぼ八先生。
「ニュースJAPAN」で、近視矯正手術のルポをやっていた。角膜に切りこみを入れて、レンズを入れるらしい。
眼鏡が要らなくなれば便利には違いないが…
ところで、近視矯正に限らず、目の手術で麻酔をかけた時、ちゃんと目は見えなくなるのだろうか?
目が見えたままだったら、ちょっと怖い。目の前にメスの刃先が迫ってきて、ぶすっ!となんて。JR瀬田駅前のビジネスホテル。窓を開けるとパチンコ「チャップリン」が見える(淡谷のり子)。
びわ湖テレビでASAYANを見ている。
松山では火〜水曜深夜にやっているので、本来の時間に見ると違和感を感じる。
さて、そのASAYANだが、「モーニング娘。」1999年総集編をやっている。
後藤真希。新加入当時13歳である。だが、オーディションの時からして金髪であった。中学生なのに金髪。なんなんだ。
俺の中学生の時は、男子全員丸坊主だった。面白くない。
チクショー、俺も金髪にしたかったヨー。
来年の年賀状を出張先に持ってきた。
葉書ソフトに打ち込んだ住所が間違ってないか不安になったので、住所録と一緒に持ってきた。ホテルの部屋で最終チェックするつもりだ。
間違ってなかったら、切手を貼って明日20日に投函しよう(正月用のでなく、局前の自販機で売っている何の変哲もない切手であるのが恐縮である)。
今度の年賀状は、20日までに出せば、局名と2000.1.1.日付入りのハンコが押される(と聞いている)。
だから、僕からの年賀状には大津・瀬田の郵便局名入りのハンコが押される。松山市内の人宛のものもそうである。
松山発松山行きの年賀状、しかし、何故か大津のハンコが押されている。今日の仁鶴の生活笑百科。
海外ツアーに参加したら現地ガイドの日本語が下手で言葉が通じず、旅が楽しめなかった。損害賠償が請求できるか?だとさ。
外国へ行くなら、言葉覚えてください。言葉が覚えられないなら、筆談なりボディランゲージなり、考えうるあらゆる手段を使ってコミュニケーションを図ってください。
非英語圏なら、例えば20〜30代のビジネスマンなら英語を知っている確率が高いので、そういう人に道を聞いたりすることもあります。
自分のことは自分でする、それが旅です。
自宅で年賀状制作。
少し前まではカラープリンターが高価だったので、オリジナルハガキを作るにはプリントゴッコしかなかったけど、今はカラープリンターが手頃な値段になったので、パソコンで年賀状とかが作れていいですね。
しかし、注意力が情けないほど欠落している僕のことだから(例えば医療関係の仕事につかなくてよかったと思っているくらいである)、ハガキを10枚以上反故にしてしまった。しかも、葉書ソフトが妙に重いし。
年末だが、月曜・火曜と関西へ出張である。
日曜の間に出発するつもりだが、まだ準備をしていない。ホテルの予約もしていない。ああ、面倒くさい。
関西汽船の夜行便(松山観光港〜大阪南港)で行こうかなあ。
某成人サイトを見ていた。
もういいや、とブラウザを閉じようとしたが、右上の×印をクリックするとすぐ新しいウィンドウが開いて別のページが表示される。それが何度も何度も続くので、怖くなった。
風俗街で怖いお兄さんに捕まった時って、こんな気分だろうか。
僕は国際電話かけさせられたことはないが、アダルトサイトって、中にはバナー広告が山のようにあってどれをクリックすれば次のページに進めるか分からなかったり、広告ウィンドウがエンドレスで開いたりするのがあって、やですねぇ。パソコン雑誌の付属CD-ROMに「Galileo」というフリーウェアがあったのでインストールしてみた。
要するにエクスプローラーなのだがWindowsに付属しているエクスプローラーより使い勝手がよい。
従来のエクスプローラーでは異なるドライブ間のファイルのコピー/移動が面倒であるが、Galileoではウィンドウを複数個開けて、それらの間でドラッグ&ドロップすればよい。
また、圧縮ファイルをコピーするとき、コピー先で同時に解凍することもできる(圧縮・展開はLHA, ZIPに対応、unlha32.dll, unzip32.dllが別途必要)。
夕べは、AquaMemoryというスキューバのログブックソフト(フリーウェア)なんてのも見つけて遊んでいたので、すっかり夜更かししてしまった。スキューバ用の水中デジカメ(もしくは防水カバー)を買おうか悩んでいる。
昨日は職場の忘年会だった。
いやあ、凄い量の食事だった。刺身に寿司にうなぎに鍋にステーキ…さすが松山だ。東京では考えられないだろう。
食い終わったときは、腹一杯でマジで動けなかった。
たくさん食べてたくさん飲んでたくさん吐く。これが本来の忘年会の姿ではないでしょうか。
コラムでした(木村太郎)。12月11日・12日に、正月特番の告知で「99年間ランキング」と言っているので驚いた。西暦1900年から1999年までのランキングなんてやっちゃうのだろうか、と書いた。
ところが、1900年から1999年までだと99年間でなくて100年間になってしまうではないか。99年間なら1901年から1999年まででなくてはならない。
仕事で数学を教えているのに、だめだなぁ。
さぁ、今から授業だ。ダイブショップへログブックを取りに行った。
小言を言われるかと思っていたが、コーヒーまで頂いて恐縮である。
どうでもいい話だが、PADIの来年のイメージキャラクターは辺見えみりだそうである(今年はビビアン・スー)。
辺見えみり。♪やめて〜の娘である。「やめて〜」と言っても、辺見マリのことであって、横山弁護士ではない。念のため。
楽しみだ。
PADIは米国に本部を置くスキューバダイビング教育機関。週末は柏島(高知県)へまたしてもスキューバダイビングへ行ってた。
その間ニュースをほとんど見なかったので、帰ってきて新聞を見たら工藤が巨人に入っていて、浦島太郎状態だ。
ビデオに録画していたCount Down TV(TBS系)を日曜の夜に見ているのだが、正月特番の告知で「99年間ランキング」と言っているので驚いた。西暦1900年から1999年までのランキングなんてやっちゃうのだろうか。「うちの女房にゃヒゲがある」なんてのがランキングに入っているかもしれない…冷静に考えたら、西暦1999年のランキングであった。
「うちの女房にゃヒゲがある」は確か昭和10年のヒット曲。
それはともかく、大変なことに気付いた。スキューバのログブックを置き忘れてしまったのである。潜水記録をつけておく非常に大事なノートで、リゾート地へダイビングに行ったときなどは提示を求められるのである。
松山に戻ってから、ショップでログブックをつけていた記憶があるので、ショップにあるに違いない。置き忘れたのが高知県でないだけまだましか。
だから僕は、これを忘れたら人類が滅亡してしまうという用事も忘れるかもしれないくらい、物忘れが激しいの。僕は総理大臣といった要職にはなれないだろう(なれるわけないが)。
明日ショップへ取りに行くつもりだが、多少気まずい。
…Count Down TVの1位はプッチモニだった。
さて今回のダイビングだが、ディープダイビングの講習を1ダイブ受けた。
丸や三角、星型などの形をしたブロックを同じ形の穴に通す作業を陸上、水深25メートルの海底でやって、所要時間を比較するということをやった。海中では「窒素酔い」といって、エアの窒素が体に溶け込んで判断力が鈍ったりするのである。
結果は、陸上25秒、海底100秒であった。
うーむ、これは窒素酔いの影響なのか。窒素酔いがなくても、水中では陸上に比べて作業がもたつきそうな気がするけど。
後からインストラクターに、作業中こんなことをしていたよ、と言われても記憶にない。これが窒素酔いなのか。
学校の物理で水圧とか浮力とかを習っても、それは活字の知識でしかなかったかもしれない。スキューバをやり始めて、初めて体感として理解した。
ドライスーツを着て海底に潜ると、水圧でスーツがキチキチに締め付けられる。水上でガッチリ閉めたウェイトベルトが、海底ではスカスカになっている。
浅い所へ移動すると、水圧が低くなるのでドライスーツの中の空気が膨張し、浮力が恐ろしくついてしまう。キラキラ光る水面が瞬く間に頭上に近付くので、焦る。
潜水中、ガンガゼ(黒いとげの長いウニ)に刺された。刺されたというより、うっかり触れてしまったのである。
海中でグローブを外し、血を絞り出した。黒い液体がどくどくと流れ出るので、ガンガゼの毒素かと思った。海中では赤い血がそんな色に見えるらしい。
後で酢をつけて手当てしてもらった。ガンガゼに刺されるのは珍しくないことらしい。
![]()
波の高い日だった。 ダイビング後のひととき。
(Photo by H. Nakagawa)![]()
![]()
昔、特攻隊の基地があったらしい。 雑誌などで「叶姉妹」という名前をよく目にする。
いったい何者なんだ?
いろんなスキャンダル記事が出ているが、そもそも彼女らが何者か知らないので、記事を読んでも、だからどうした状態なのだ。
職業は「トータルライフ・アドバイザー」だそうである。え、何ですかそれ?
グーフィー森(「イカ天」によく出ていたでしょ)の「タクティシャン」と同様、よく分からない職業である。
特にネタがないので、某掲示板に書いたダジャレを載せる。
もう、あまりにも馬鹿馬鹿しいので、これでやめる。
- 花より弾厚作(加山雄三ね)。
- 箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬおーい中村君!(若原一郎)
- (サボテンの花)ほんの小さなできごトニー谷ざんす!レディース・アンド・ジェントルメン・アンド・おとっつぁん・アンド・おっかさん!
- (永遠のビートルズ・ナンバー)ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロート・ロート・ロート・ロート・ロート・ロート・ロート製薬〜(巨泉のクイズダービー)
- (CHAGE & ASKA)ヤーヤーヤーヤー ヤーヤーやぁー工藤君、巨人軍に入る気はないかね?
- 住めばミヤコ蝶々(デープ・スペクターの「住めば都はるみ」のパクリ)。
- (オフコース「さよなら」)もう、尾張名古屋は城でもつ。
今年初めての忘年会。
スキューバダイビングのショップ主催の忘年会に出た。抽籤会でブルゾン(19000円の値札がついていた)が当たった。めでたしめでたし(右の写真は、インストラクターさんに撮ってもらった)。
2次会では、インストラクターさんから、二日酔いでダイブして海中で吐いた話とか(水圧がかかって大変だろうに)、頭上から何か降ってきて魚が寄ってくるので何事かと思ってたら、ボートで吐いてる人がいたという話を聞いた。
吐く話にはロマンを感じる。
吐く話といえば、学生の頃サークルの合宿で裏磐梯のある旅館に泊まったら、洗面台にゲロを入れないでくださいという張り紙が旅館中に貼ってあった。よほどゲロでひどい目にあったのだろうか。
あまりにも奇抜に見えたので1枚写真を撮ったが、DPE屋でその写真はもらえなかった。
「ゲロ」は公序良俗に反するのだろうか。JTB時刻表12月号を買った。
山形新幹線が新庄まで延長したのだが、驚いたのは山形・新庄間の「つばさ」が設定されていることだ。
昼間、腹が痛くなって仕事部屋のソファでしばらく横になった。少し眠ってしまった。
小学生の頃、おなかいたいですぅ、と言って保健室で寝てた時のことを思い出した。
僕の小学校の保健室では、女の子と一緒にひとつのベッドに寝かされることがあった。野戦病院のようにベッド数が少なかったのか、いや僕の小学校は1学年2クラスという小さい学校だったから、ベッド数が不足することはなかったと思うが。
あの頃は恥ずかしかったが、今となっては小学生に戻りたい気もする。
高校まで保健室があるのに、何故大学には保健室がないのだろう。
最近退行モードの僕としては、1時間ぐらい保健室で寝ていたい。
インターネット対応家電というのがあるそうだ。電子レンジや冷蔵庫がインターネットにつながっている。
トイレもインターネットに対応している。まるで「東京トイレマップ」みたいだ。
ええい、人間ごとインターネットに対応してしまえ。脳みそにマイクロチップ埋め込んで。
例えば「Webやぎの目」とか見たいホームページがあると、目を閉じて頭の中で「http://www....」とURLを唱える。するとそのホームページのデータがダウンロードされて、目を閉じているだけで「死ぬかと思った」とか「寝てる人」とかが頭の中に思い浮かべられるのである。
アダルトページにアクセスして、一人で興奮する。
ウィルスをダウンロードすると、本当の病気になる。あ゛ーもう、忙しい。
今度パソコンの授業でホームページの作り方(HTML)を教えるつもりだが、その教材を作るのが大仕事なのだ。もう、書いても書いても書くことがなくならない。
明日はスキューバダイビングの学科講習もあるのに、休む暇がない。
「モーニング娘。」の石黒彩が脱退するという。
ゆるいウェーブのかかったロングヘアの人である。結構気に入ってたので残念だ。
「モーニング娘。」は最初の5人からもう2人が脱退することになる。太陽とシスコムーンも1人抜けている。ASAYANの歌手は日栄の社員のように過酷なノルマが課されているのか。
ところで、石黒彩脱退のニュースを最初に知ったのはasahi.comである。
最近asahi.comは芸能ネタが多い。幼稚度68%の僕としては嬉しい傾向だ。夜更かしは楽しいな。
「モーニング娘。」の市井さんはかわいいと思う(プッチモニで真ん中に立っている人)。
…なんて、同僚に言っても理解されないと思う。
この前SPEEDが解散発表した時、そのことを同僚に大はしゃぎで告げたら、「ああそおですかぁ」と軽くあしらわれた。若干の軽蔑も込められていたかもしれぬ。
僕は「モーニング娘。」やSPEED、GLAYのメンバーの名前をあらかた知っている。でも、僕ぐらいの年頃でこのような人は他にはいないかもしれない。大人は芸能人に興味を持ってはいけないのか。
自分の精神年齢が心配になって、りゅうりゅうのページというところで精神年齢を鑑定してもらった。
その結果は…
まず、精神年齢は32歳であった。これは実際の年齢と一緒ではないか!珍しいことではないかと思う。
つぎに、幼稚度・大人度・ご老人度というのがあって、であった。
- 幼稚度:68%
- 大人度:39%
- ご老人度:58%
とくに幼稚度のところでは、あなたは幼稚園児並みの幼稚さを持っています。お遊戯をして1日中遊んでいたい年頃です、なんてコメントが返ってきた。
あ゛ー、一日中「LOVEマシーン」のビデオ見ていたいな(といって、持ってないけど)。昨日ISDNを導入しようかと書いたが、自分はケーブルテレビに加入していることを思い出した。ケーブルテレビでインターネット接続サービスをやっている所もあるというので、早速自分の加入している愛媛CATVのホームページを見た。
すると、来年からインターネットサービスを開始するとあるではないか!来年3月からモニター実験、9月から正式開始とのこと。
月額6000円で常時接続、通信速度はISDNの数倍から数十倍。
来年まで待つのか…昨日のお約束芸の話、思いっきりテレビのところで、みのもんたが観客のお嬢さんにテレホンカードをプレゼントする話を忘れていた。これもお約束だ。
3択クイズで一人だけ違う答を挙げた時、みのもんたは「正解したら番組特製テレホンカードをさし上げます」と言う。何枚ほしいですか?と尋ねると、親戚近所に配って周るのか、10枚などと答えるお嬢さんもいたりする。
そんなにありがたいものだろうか、思いっきりテレビのテレホンカード。
あと、スタジオの隅に小中学生グループが見学に来ているのもお約束。
おばさん達と違って、小中学生達は可哀想に椅子を与えられない。ずっと隅っこで立たされている。
小中学生の見学、「思いっきりテレビは勉強になるよ」と指導する教師がいるのだろうか。ただ、健康にいい話はともかく、思いっきり生電話で姑が嫁をいびるとか夫が浮気しているとかいった話を子供に聞かせるのはどうかと思うぞ。
ダイビングショップへ行ってきた。
11月7日(日)に受けたドライスーツ講習の修了証を貰うのが目的だったが、その場の流れで今月11〜12日に柏島へダイビングに行くことになった。まあ、月に1度潜るのが目標であるからいいのだが。
今度は4ダイブ中1回をディープダイブ講習に当てる。ダイビング講習を受けて最初に取るオープンウォーターのライセンスでは水深18メートルしか潜れないが、ディープダイブでは水深1000メートル近くまで潜る。もちろん真っ暗だからライトをつけると、やたらと脚の長いカニがいたりして…というのは嘘で、20数メートルまで潜る。
ところで、18メートルであろうと20数メートルであろうと、地上では相当の高さだ。18メートルの高さから地上に飛び降りろと言われても、絶対できない。しかし、水面下だとすぅーっと18メートル平気で降下するから、不思議なものだ。
NHK-BSで韓国のヒット曲をやっている。
ラップとかR&Bとか言うのか、日本と同じようなダンスミュージックが流行っているらしい。
自宅の電話回線をISDNにしようか思案している。
アナログ回線からISDNにすると、インターネットに接続する時今までぴゃーがーといってたのがなくなり、しゅんと繋がるらしい。
その、しゅん、というのを体験したい。
この快感は、2,3日便秘があった後ようやく便通があった時の快感にも通ずるものがあるのか(下品な例えで申し訳ない)。水曜の朝、午前3時。
腹を抱えて呵呵大笑するほどでもないが、芸人さんの「お約束芸」が大好きだ。
これら全部まとめて、60分くらいのオムニバスビデオにして売ってくれないかなあ?
- ジョーダンズの金八先生の物まね。とくに「J・O・D・AN!」と「このバカチンがぁ!」はお約束。
- ダチョウ倶楽部。上島竜兵が激昂すると、他の2人が 「おい、本番だぞ。カメラ回ってるぞ」 と嗜める。すると、上島ふと我に帰って 「すみません。取り乱しました」
- ルックルックこんにちは火曜恒例「Let's 豪邸」(まだやってるかなぁ?)。稲川淳二がスターの豪邸に押しかけ、厚かましくも風呂に入り、その後浴衣姿で、奥さんの手料理をご馳走になる。その料理を口にするや否や、稲川は馬鹿でかい声でうまい!と叫び、家人がびっくりする。
- 関根勤の「もうしわけございません」(誰の物まねだろう?)
- お笑いマンガ道場。富永一朗が描く、鈴木義司が土管に入っている漫画。
- ビートたけし。ステージに上がろうとする時、つまづいてこける。
- スーパージョッキーがまだあった頃、ラッシャー板前はいつも「こんにちは、反町隆志です」と、全然似てない反町隆志の物まねをやっていた。
- 何かにつけ全裸になったり、パンティを頭にかぶったりと、スケベなネタをかましてくれた井出らっきょ(最近、たけし軍団あまり見なくなったなあ)。
- 午後は○○思いっきりテレビ。観覧席のおばさん達が、三択クイズの解答札を上げる。一人だけ違う答を出すと、みのもんた 「一人だけ2番!」と大声で叫び、それからその2番を挙げた「お嬢さん」のところにおもむろに歩み寄り、「どちらからお見えになりました?」と尋ねるのがお約束。
- ダウンタウンの松本人志は、爆笑する時足をバタバタさせる。
- 妻のことを「細君」といつも言ってたのは、喜味こいし夢路いとしでよかったっけ?
- 仁鶴の生活笑百科によく出ている、嫌味なお坊ちゃま風に「皆の衆、わ・ら・え・よ」と客に命ずる漫才コンビ(名前が出てこない)。
- 昔は「世界まるごとHOWマッチ」、今は「世界ウルルン滞在記」で薀蓄を傾ける石坂浩二。
- 常にギターを手放さない坂崎幸之助。
ひとりの冬なら来るな。
今年の(というか来年の)年賀状、Wordで書くか葉書ソフトを買って作るか、迷っている。
僕は救いようのないほど物忘れが激しい。これを忘れると人類が滅亡してしまうといった用件でも、僕は忘れてしまうだろう。
どうしたらいいでしょう、と上司に言ったら、
「記憶に頼ったら、どうしても忘れるって…」
とびっしり用事が書きこまれたメモ帳を見せられた。
メモ帳とは別に大学ノートにもスケジュールが書かれている。2頁見開きに1ヶ月の予定が書き込まれている(と記憶している)。
覚えようとするから忘れるのか。
西暦2000年。ミレニアム、千年に一度、などとよく言われる。
しかし、西暦999年、1999年、2999年、…も千年に一度だ。
宝くじでも、番号が123456であろうと362691といったランダムなものであろうと、当選確率は同じである。
ディズニーのホームページにサイバーネチケット・コミックというコーナーがある。子供向けに、知らない人にむやみに個人情報を教えてはいけない、コンピュータウィルスに注意といったネチケットをアニメーションで説明している。カエルのトードというインターネットにはまっているキャラクターは、自分自身にも少し重なって見えるので、汗が出る。
「大文字だけで英文を書いてはいけない」なんて話も出るが、これは?と思う人もいるのではなかろうか。これは英語圏のネチケットで、大文字だけで英語を書くと怒鳴っているように見えるのである。英語のアニメをそのまま訳したのだろうか?
ところでディズニーのホームページ、最初に「使用条件」のページを読んで下さいとある。たかがホームページを見るのに随分ものものしいなという気がしないでもない。「使用条件」のページ、ソフトウェアをインストールする時に出てくる使用条件の説明書みたいなことが書いてある。僕は「ハーフポケット」タイプのクリアファイルを愛用している。
これは写真のように、下半分だけがビニルのカバーで覆われている。頻繁に中の書類を出し入れする場合には、重宝する。
文具メーカー・キングジムの製品である。
![]()
MOドライブを買った。
USB接続対応のものを選んだ。これは、パソコン本体を起動した後でもプラグを差し込んで使うことができるので、便利だ。
速水栄「うれしなつかし修学旅行」(ネスコ)という本が面白い。
この本は戦後を中心に修学旅行にまつわるエピソードを紹介している。さらに、修学旅行以外にも日帰りの遠足、あるいはユースホステルも取り上げており、日本の旅行史の読み物にもなっている。
修学旅行の宿の食事はチキンカツ、エビフライ、ハンバーグなどといった地域色の薄いものが中心である(現在はどうなんだろう?)。これは終戦間もない頃、まだ冷蔵庫が普及しておらず、修学旅行で集団食中毒が多発し、それでなま物を避けるようになったからである。
このように、修学旅行を通じて当時の生活環境を垣間見ることができる。
昔は小さい旅館に大勢の生徒を押しこんで、1畳に5人寝たほどであるとは驚きである。僕が修学旅行に行ったのは昭和50年代後半であるが、そんなにひどい環境ではなかった。そこそこにいい宿・食事であったと記憶している。
ちなみに僕は福井県内の小学・中学・高校に通っており、修学旅行の行き先は、(小学校)京都・奈良・大阪、(中学校)東京・富士山・静岡(今はなき後楽園球場でナイターを見た)、(高校)九州であった。プッチモニのデビュー曲、初めて聴いた。細川ふみえ「スキスキスー」を思い出した。
藤井フミヤが武道館で年越しライブをやるという。さらに、2000年大晦日〜2001年元日(21世紀のはじめ)も武道館で年越しライブをやるとのこと。
会場を押さえるための交渉を5年前からやっていたそうで、なんて準備のいい人なんだろう。
僕はこの前の京都出張でも宿の手配を2、3日前になってから始め、観光シーズンでホテルが満杯で仕方なく大阪に泊まった。これだけの先見の明があったらなと思う。出張と武道館コンサートを同列に並べて論ずるのもどうかと思うが。
ところで、年越しカウントダウンライブという企画はいくつかあるらしいが、コンピュータ2000年問題の方は大丈夫なんだろうか?電気とかライフラインが止まるかもしれないと言われているが、
5!4!3!2!1!…ぷしゅー
2000年1月1日を迎えた途端停電になって、会場が真っ暗になったりして。ディナーショーと言えば、こんなのもあった。
ニューハーフディナーショー 瀬戸内国際マリンホテル、2F鳳凰の間
平成11年11月28日(日)
S席:15000円、A席:13000円
あ、もうすぐじゃないか。
風邪をひいて、まず鼻水がひどくなった。鼻水がおさまったと思ったら、口で息をしていたせいで、喉を痛めた。咳がやっとおさまったと思ったら、今度は下痢である。エンドレスだ。
深夜のテレビ番組がいまいち面白くない。
それで久し振りに落書きノオトに新しい絵をアップしました。3ヶ月ぶりの更新だ。
あと4日で12月か…
年末といえばクリスマス・ディナーショー、と考える人がいるかどうかは知らぬが、なんとなく気になってWebで調べてみた。
すると、こんなのがあった。
ダチョウ倶楽部ディナーショー 品川プリンスホテル(新館宴会場)
12月21日(火)6:30p.m.--9:00p.m.
1名様:15000円
うーむ、どういうショーなんだろうか?フルコースディナーを食ってゴージャスな雰囲気のところで、ゲームセンター方式靴屋とか、「本番だぞ、カメラ回ってるぞ。」「すみません、取り乱しました」とかいったネタをやるんだろうか。
品川プリンスは過去にも、ケーシー高峯のディナーショーなんてのもやっている。
- プリンスホテルのホームページ。ネットからディナーショーの予約もできるよ。
注射の跡が痛い。
風邪で咳が止まらないので、医者に行った。筋肉注射を打ってもらった。
「痛みますよ」と言われたが、打っている間はさほど痛みを感じなかった。でも、「痛みますよ」というのは実は打った後のことだった。
携帯電話の着メロを入れてみた。
そらでも入力できるものをと、「きらきら星」を入れてみた。最初の4小節入れてみて聴いてみたら…いきなり最初の音が1オクターブ高くなっているし、途中シャープがついてしまっている音もある。
お前着メロでも音痴だなといわれそう、ぷしゅー。中国旅行記の続き、2ヶ月も更新をサボっていたのでどうなった?とお思いの方もいるかも。
いちおう書いております。スケッチを3枚スキャナで取り込み、ページの大まかなレイアウトを決めたところです。本文はこれから書くところです。
中国旅行記その1、その2を書いている時、旅行をどれだけ文学的に書こうか随分考え込んでいた。
しかし、僕のホームページはスケッチがメインだから、文章はもっと軽くあっさりと書いてしまっていいような気もしてきた。文章をあまりこってりとボリュームたっぷりにすると、スケッチの印象が薄れてしまう。
書くネタがない。
私的な日記だからネタがなかったらないで書かなくてもいいのだが、インターネットに配信しているとなると、自分が作家か何かになっているような錯覚を覚えて、ネタがないと申し訳ないような気になる。
小学校の作文でネタがないという内容の作文を書いたという話をどっかで聞いたような気がする。
というわけで、今回はネタがないというネタでした。Yahoo! Mailのアカウントを取得。
ちょっと使ってみたが、メールの保存の仕方がよく分からないなぁ…
雑誌「インターネットアスキー」(12月1日号)を見ていたら、@niftyの紹介のところに、林雄司さんが出ていた。人気サイト「Webやぎの目」「東京トイレマップ」のウェブマスターである。
ああ、こういう仕事してたんすか。
案の定トイレにいるところの写真を撮られていて、いやはやである。Yahoo!オークションなんてのを見ていたりする。
コンサートチケットのオークションもあって、おっ売り切れた人気チケットもあるかな、と覗いてみた。
Kinki Kids、解散間近のSPEED、ユーミン、ドリカム…という錚々たる面々のチケットが並ぶ中、目を引いたのは、
川中美幸歌謡ショー 漫才おぼん・こぼん感謝の集い 1円
でありました。
「LOVEマシーン」(モーニング娘。)。いったいどういう意味なんだろう。
愛するための機械…というと、大人のおもちゃにならないか?
いやはや、下品な話で申し訳ない。風邪で一日中寝込んでいる。
僕はアレルギー鼻炎の持病があるので、風邪はすぐ鼻にくる。鼻の奥がずっと腫れぼったくて、何をする気にもなれない。憂鬱だ。
大阪から戻ってくる時、我慢して喫煙車に座ったのが悪かった、と恨みがましく思う。
僕は煙草を吸わないが、他人が吸うのには干渉しなかった。昔の上司が、喫煙車に座ると煙草の匂いが服に着く、というのを聞いて、そんなに気になるものかと思っていた。
しかし、他人の煙草がだんだん嫌になってきた。
煙草を吸える場所であっても、同席者に吸っていいか聞いてから煙草に火をつけるのがマナーであると聞いている。しかし、それを実行しているスモーカーを見たことがない。当然の権利であるかのように勝手にスパスパやっているのは面白くない。
せめて一言「吸っていいですか」聞いてほしい。こちらの体調がよければ、無理に「吸うな」と言わないからさ。中国旅行記の続きを書こうとしたが、風邪をひいて寝込んでしまった。鼻水が止まらない。
せめてスケッチをスキャンするぐらいはしておくか。
昨日の全日本有線放送大賞、グランプリはGLAYだった。リードボーカルの顔が一瞬米良美一に見えた。目の錯覚だろうか。
さて、GLAYのメンバー構成は、リードボーカル、ギター2人、ベース。ドラムスがいない。
この他にも、今はもちろんどのバンドもサポートメンバーがついている。Hysteric Blueでは、プロデューサーの佐久間正英氏がベースを弾いている。
- Dreams Come True :リードボーカル、ベース、キーボード。ギターとドラムスがいない。
- the brilliant green :リードボーカル、ギター、ベース。ドラムスがいない。
- Hysteric Blue :リードボーカル、ギター、ドラムス。ベースがいない。
でも、アマチュアの時はどうしていたんだろう?全日本有線放送大賞。
郷ひろみが出てくる時、司会の藤原紀香は「アチチのチでおなじみの…」と脱力チックな紹介をした。
これでは焼き芋の皮をむいているおっさんではないか。郷ひろみの歌は「アッチッチ」。「の」が余計である。
ついでに、藤原紀香は舌がもつれて「最優秀新人そう」と言ってしまった。観客の笑い声がお茶の間にも伝わる。
久し振りにCDをまとめ買いした。椎名林檎「本能」、NiNa「NiNa」、井上陽水「Golden Best」。
NiNaは結構気に入っている。Judy and Maryについては、シングル曲ぐらいの知識しかないが。
女子中学生とSMプレーした男が児童福祉法違反で逮捕されたという。ZAKZAKのニュースより。
逮捕された福祉団体職員(31)は、テレクラで知り合った女子中学生3人をホテルに誘い、各自に1万円ずつ払ってSMプレーを懇願、自分はマゾになりきって少女に蹴ったり殴ったりしてもらったそうである。
正直な感想を言うと、ああこれでも捕まるのか、と思った。まぁ、わいせつな行為を強要したことには違いないから、捕まるのは当たり前か。
しかし、女の子の体を触ったり○○したりというなら、いかにも性犯罪という雰囲気がするが、体には指一本触れず蹴られたり殴られたりして…というのも変な性犯罪だなぁ。その挙げ句に捕まったりして。
倒錯の世界。
TCUPが提供しているレンタルBBSには、LYCOSの検索フォームがついている。それには何故か「トリケラトプス」という言葉が最初から入っている。
この「トリケラトプス」が分からなかったが、出張先でテレビを見たらLYCOSのCMをやっていたので、やっと分かった。トリケラトプスで検索しているシーンがあるのだ。このCM、松山では見たことがない(やっているかもしれないが)。
ちなみに、最近流行っているバンド「Triceratops」はトリケラトプスのことである。
さてLYCOSで自分の名前を検索にかけてみると、約200のページがヒットした。
中には、なんでここに自分の名前があるんだろうというものもあった。どうやら、姓の「緒方」だけ含んでいるページも引っかかってくるらしい。それらの中には、アダルトビデオ販売情報というページもあった。
ガラスを割るという行為には、何か心をひきつけるものがある。というより、ああ自分もやってみたいという願望か。
尾崎豊のプロモーションビデオで、エレキギターをガラス板に叩きつけるシーンがあったのを鮮烈に覚えている。椎名林檎「本能」の売上の20%は、看護婦姿でガラスを叩き割っているシーンかもしれない。
自分も、頭にきてしょうがないことがあって本当にガラスを叩き割ったことが何度かある。やってはいけないことだと分かっているけど。
ただ、現実はプロモーションビデオと違って、ガラスの破片を掃除しなければならない。感情の爆発の後のこの作業はみじめなものである。
就職してからも、職場でガラスを叩き割ったことがある。よくクビにならなかったものだと、我ながら思う。あの頃は心が荒みきっていて、アルコール依存症一歩手前だったのだが。大阪から帰ってきました。
JRで4時間かけて帰ってきた。
帰りの特急「しおかぜ」は混んでいたので仕方なく喫煙車に座ったが、空気が悪すぎる。デッキに出て深呼吸しようとしたが、そこでもタバコを吸っているおっさんがいた。タバコってそんなにうまいのか。
岡山を出た時点ではぎっしりと客が座っていたが、観音寺、川之江、伊予三島、新居浜…と客が降り、松山に着いた時はがら空きだった。人気のない車内は少し寒かった。
インクジェットプリンタ対応官製年賀はがきが売り切れたそうである。
去年は余裕で買えたんだが、それだけパソコンやカラープリンタが普及したことなのか。
というわけで、2000年の僕からの年賀状はお年玉くじなしです。今日も大阪です。
「週刊文春」にジャニーズ告発記事が連載されている。
その記事によると、ジャニー喜多川氏はタレントの卵の少年達にこんな風に話しかけているという。
「ユー、誰を尊敬するの?」
「ユー、一緒に来なよ」
「ユーたちはプロだ」
あ゛ー、この「ユー」だけで僕はひいてしまう、ジャニーズに入りたくないなと思ってしまう。別に僕がジャニーズに入らなければならないわけではないが。
芸能界では、「シーメー(=めし)食いに行こう」とかいった、逆さ言葉の業界用語(「用語」なのかなあ?)が使われていると聞くが、「ユー」も芸能界用語なのか?ジャニーズだけなのか?いずれにしても、変な世界だ。
会話に英単語を挟みこむ人といえば、巨人軍の長嶋監督もそうである。
「鯖という漢字は、サカナ偏にブルーですね?」
しかし、長嶋監督はまだ愛嬌がある。何だろう、この違いは?大阪のホテルにいる。出張の用務先は京都大学だが、この時期は観光シーズンで京都のホテルが予約できないのだ。
淀屋橋から京阪の特急に乗って通っている。終点の出町柳からは今出川通りを東へ進めば、京大に辿りつける。
さて、京都市内は鉄道で移動するのが難しい。それは、東西に結ぶ鉄道路線が少ないからだと思う。
地下鉄東西線ができる前は、東西に走る路線は阪急京都線しかなかった。それも河原町でぷつりと切れているから、JR京都駅から京阪のターミナルである三条へ行くにも、直接結ぶ鉄道路線がなかった。
最近になって、二条(JR山陰本線)、三条、京阪京津線(大津へ向かう路線)を結ぶ東西線ができたので、少しは便利になった気がする。もっとも、東西線と引き換えに、三条駅から浜大津へ向かって道路の上をゴトゴト走る電車がなくなったのは少し寂しいが。
以前何かのテレビ番組にあったような気がするが、「白」が題名につく歌を挙げなさいというクイズを自分に出して自分で答えている。頭の中のデータベースを隅から隅まで検索して答をピックアップする作業は楽しい。
とりあえず次の曲が思いついた。他にあるかなぁ?
- 白いブランコ(ビリーバンバン)
- 白いパラソル(松田聖子)
- 白いギター(チェリッシュ)
- 白い冬(ふきのとう)
- 赤い花白い花(赤い鳥)
- 白いサンゴ礁(ズーニーブー)
- 外は白い雪の夜(よしだたくろう)
- 猿岩石が歌っていたのは「白い雲のように」でよかったっけ?
- 白い靴下(Kiroro、アルバム「長い間〜キロロの森」収録)
- 心の中は白い画用紙(チューリップ、アルバム「2222年ピクニック」収録)
- 白いシャツの君(財津和夫、アルバム「I must be crazy」収録)
- 真白き富士の嶺
- (番外)White Love(SPEED)
ライフスペースが問題になっている。
そこで、サーチエンジンで「ライフスペース」を検索にかけてみた。
すると、建売住宅関連のページばっかり引っかかった。なんて書いてある。うーむ。モデルハウスを見学に行ったら、押入れからミイラが出てきたところを想像してしまった。
- 春日部店おすすめの物件「ライフスペース トポス春日部」
- 理想のライフスペースの実現に向けて…
12日の日記にYOSHIKIのことを書いた。すると、こんなメールを貰った。
X-JAPANのコンサートでは、YOSHIKIはドラムを叩き終えて20分休んだ後ピアノに向かったそうである。そうでないと、手がしびれてとてもじゃないがピアノを弾けないと。
ファンは大人しく待っていたというが…
明日夜から京都へ出張である。それで、荷造りの手間を省くため、昨日九州から帰った後も旅行鞄の中身はそのままにしておいた。
もっとも、出張の予定がなくとも旅行鞄の中身は数日間そのままになっていたりするが。Kiroroのコンサート(11月13日臼杵市民会館)へ行ってきた。
前から2列目ど真ん中という好位置だったので、客席総立ちになると、目の前至近距離で玉城さんが歌っているので、感激するというよりむしろ照れくさかった。僕は身長が高いので(180センチ近くある)、立ち上がると目立つのである。
「長い間」で手拍子をした客がいたのには、唖然とした。ヒット曲だから、自分のよく知っている曲だから、反射的に手拍子してしまうのか?
きれいなバラードなのに、これではお座敷宴会芸に成り下がってしまう。手拍子を打つべき曲ではないと、考えれば分かるだろう。少しは自分の感性をはたらかせろよ。
おかげで歌が全然耳に入らなかった。
細かいピアノのアルペジオが延々と続くのに、不自然な手拍子が割り込んできたら、演奏する方もやりづらいだろうに。
残念でならない。
今回の旅行はあまりさえなかった。
コンサートのついでに旅をしようというのが邪道かもしれない。玄関を出たときから100%旅人になりきって、ストイックに旅を求めていかなければならないようである。
翌朝、石畳の古い街並みに出てみたが、頭の中に♪すぅなに〜かいたらぶれた〜、というメロディが残っているせいか、いまいち気分も乗ってこないのである。なぜか渋い景色に感動しない。スケッチブックを取り出す気にもならず、早々に立ち去った(臼杵石仏は以前行ったことがあるので、今回はパス)。
それに少々気分が滅入っていた。
JR駅前に泊まったが、周りは閑散としていて、夜になると真っ暗闇である。コンサート終了後食事をとろうとしたが、店がみんな閉まっていて、仕方なくコンビニ弁当を買う。旅先でコンビニ弁当じゃ、気が滅入りますよ。
ホテルは建付けが悪く、廊下や隣室で人が動く度にどんどんと音が響く。しかも、夜中まで隣で騒いでいる連中がいる。
臼杵の人には悪いが、早く臼杵の町を去りたいという気分だった。
せめてもの気晴らしと、日豊本線・新幹線を乗り継いで広島まで行って、宇品港から船で松山に帰った。
汽車でのんびりするつもりが、日豊本線の博多行き特急「にちりん12号」が人身事故で30分以上遅れて到着、大分で運転打ち切りになった。その先は特急「ソニック18号」に乗り継ぐよう案内があり、大分駅で旅行鞄を担いであたふたとホームを移ったりして、あまり落ち着けなかった。
小倉から一旦門司港に出て、重要文化財の駅舎を鉛筆でスケッチした。後で公開するかもしれないが、これが今回の旅の唯一の土産である。白木屋でアンケートのハガキ書いたら、携帯電話のプレゼントに当選した。
生涯で初めての携帯電話だ。まずは着メロに「モーニング娘。」でも入れてみるか。
YOSHIKI(元X-JAPAN)が皇居前でピアノを弾いたという。髪の毛をおっ立てていた頃には想像もできない話である。
さて、YOSHIKIはX-JAPANではドラムス・ピアノを担当していた。ドラムスとピアノという組み合わせが凄い。ハードなロックでドラムをどんどんじゃんじゃん叩いた後じゃ、手が麻痺してピアノが弾けなくなるんじゃないかと思うのだが。
うーむ、結局GLAYも行ったのか。ライブはやらなかったけど。
明日、臼杵へKiroroのコンサートへ行ってきます。
わざわざ大分県まで行くのは追っかけじゃないかと言われるかもしれないが、八幡浜から直通のフェリーが出ているし、ちょうど土曜日だから行ってこようというだけの話である。
臼杵といえば石仏が有名であるが、古い街並みもあるという。ついでに散策したい。
天気は大丈夫かな?集英社「imidas2000」の新聞広告。
別冊付録に「全地球資料・2000年 ワールド・アトラス」というのが付いているのだが、そのコメントが次のようになっている。
インドのコルカタ(旧名:カルカッタ)をはじめ、最新の地名・データを網羅!
え?カルカッタっていつの間にコルカタに変わっていたの?知らなかんだ。
インドでは数年前、ボンベイがムンバイに変わっている。
今日は平成11年11月11日。
もっとも、僕は最近ほとんど「平成」を使わず、年賀状などには西暦の年を書くので、時々今年は平成何年だろう?と迷う。
今日JRのマルス(コンピュータ予約・発券システム)がダウンしてしまい、全国のみどりの窓口で指定券が発売できなくなったという。
11時11分に1並びの切符を買おうとする客が多く、処理件数が増大したそうである。毎日新聞のwebページによると、今日11時11分から1分間の処理件数は4000件、前後の1分間の2500件、3300件に比べるとかなり多く、前日の同時刻の倍以上を処理しているとのこと。もっとも、JRによると、繁忙期はもっと多数の処理を行っているそうで、アクセスの増加がダウンの原因とは考えにくいという話である。
1並びの切符が欲しい時、買おうとするのは入場券になるだろうが、入場券を発券するのにマルスのホストコンピュータにアクセスする必要があるのだろうか?各駅の端末で処理できるような気がするのだが。
何年か前まで、旅先などで記念に硬券の入場券を買うことがあった。昔懐かしの厚紙でできた切符である。自動券売機がある駅でも、窓口で「硬券の入場券ありますか?」と聞くと、駅によっては売ってくれる所があった。
なお、自動券売機で売られる切符は、日にちが経つと印字が薄れてしまい、記念用には適さない。
ところが最近JR全国各駅で発券業務のマルス一元化が進み、硬券を売る駅が極めて少なくなった。今日みたいな日に記念切符として売られるだけである。
鉄道ファンの立場からすればさみしいことであるが、鉄道業務に携わる立場から見ればやむをえないことであろう。
運賃の計算だけでも昔に比べると随分複雑になった。JR鉄道線は幹線と地方交通線のどれかに分類され、利用客の少ない地方交通線は運賃が割高に設定されている。また、JR北海道・四国・九州は本州より運賃が割高になっている。幹線と地方交通線とを跨いで乗車する場合、本州と北海道・四国・九州を跨いで乗車する場合の運賃計算法が定められており、その他運賃計算の特例がいろいろある。
切符を売ってしまい窓口を閉めた後も、売上の集計をせねばならぬ。JR他社へ跨る切符を発券した場合は、販売額のいくらかをその会社へ渡さねばならぬ。
コンピュータなしではやってられない。自宅に仕事を持ち帰っている。
久し振りに秋沢淳子さん(TBSアナウンサー)のホームページを覗いてみた。
初心者向けのホームページ制作講座もあって、どれどれと見ると、わしの知らんHTMLのタグがいっぱいあった。あー。
画像を張り付ける時は<img>タグの中でwidth, heightを指定した方がいい、その方が画像の表示が速くなるという。あーすみません。自分のホームページでは全然指定してありませんでした。逐次修正していくことにしましょう。しかし、ピクセルで表示したサイズって何センチか、僕は未だにその感覚がつかめていない。
この前SPAMのことを書いたが、アメリカの超有名男優(名前を言えば誰でも知っている)がSPAM缶の大ファンだという話を聞いた。
何でも、息子にSPAMって名前を付けたという。それはちょっと、子供が可哀想では…
ついでに、SPAM缶の公式ホームページも見つけた(Yahoo! USAでキーワード=SPAMとして簡単に見つかります)。
Official SPAM Fan Clubというのもある。年会費15ドル。と、盛沢山の内容だ。
- 会員限定グッズ通信販売。SPAM・Tシャツ。
- あなたのSPAMストーリーを聞かせてください。
- 素敵な場所で撮ったSPAMの写真大募集(例、ヒマラヤで撮った写真とか)
僕には兄がひとりいる。現在妻子ともどもロンドンに赴任中である。
最近バルセロナへ家族旅行に出かけたそうで、その旅行記がホームページに載っている。
スペインでは英語があまり通じないと聞いたことがあるが、ファーストフード店で「オレンジジュース」という英語がなかなか通じなかったそうで、うーむ、と唸ってしまった。「オレンジ」なんか世界共通語じゃないかと思っていたが…
僕はお隣のポルトガルを旅したことがある。
オレンジジュースはポルトガル語では「laranjata」という。オープンカフェでオレンジジュースを頼もうとしたが、「オレンジジュース」と「ラランジャータ」との語感のギャップがあまりにも大きく感じられたので、ホントにラランジャータで通じるのかな、しばらく注文するのを躊躇った。
意を決して、ウェイターに「laranjata, por favor.」と言ったら「あー、オレンジジュース?」と言われてしまった。
僕は携帯電話、PHSの類を持っていない(以前着メロやってみたいと書いたが、その意欲は消え失せた。だって、入力するの面倒くさそうだもん)。
だから、携帯電話で電子メールができるというCMを見ても、本当にできるんだろうか、と半信半疑なのだ。だいたい、どうやって文章を入力するんだろうか。
知り合いのホームページにiMode対応のページがあるので、覗いてみた。ただし、パソコンのブラウザで。
携帯電話(PHSかな?)でホームページが見られるのか?と思ったが、いざ開いてみると、テキストが並んでいるだけの殺風景なページだった。
これなら携帯でも見られるか、と納得した。土日とスキューバダイビングへ行っていた。
今回は、ドライスーツ講習の海洋実習である。
ドライスーツは水を遮蔽するので冬場でもダイビングを可能にしてくれるのだが、体の回りに空洞ができるので、浮力コントロールが難しい。
実際、僕も実習中に突然浮き上がってしまい、10メートル以上の深度から水面まで浮上してしまった。深度が浅くなると水圧が小さくなり空気の体積が大きくなる。その結果浮力が大きくなり、適切に空気を抜かないと恐ろしい速さで浮上してしまうのだ。
そして、相変わらず途中でエア切れを起こして、他人より早く浮上せざるをえなくなる。
呼吸が荒いのでエアを浪費してしまうのだが、分かっていても直せない。自己嫌悪の塊だ。僕のログブックを見ると、インストラクター氏が「ゆっくり呼吸を、落ち着いて」とコメントしているが、自分ではやっているつもりでもできていないのだ。
そもそも「落ち着く」ということ自体、僕の苦手分野なのだ。スキューバに限らず、僕はすぐ緊張する、あがってしまう、すぐパニックに陥る。
どうしてそんな性格に生まれたのだろう。自分の性格がつくづく嫌になる。
ちなみに、ドライスーツ講習のおもな内容は以下の通りである。とりあえず講習は修了したことになったが、何だか訳の分からないうちに終わってしまった。
- マスク、シュノーケル、フィン(足ひれ)だけ付けて海に入り、水面で器材、ウェイト(おもり)を装着する。これが結構しんどかった。
- ホーバリング(水中で静止すること)
- スーツ内に空気が入り過ぎた時の、空気の抜き方。足に空気が溜まって逆立ちになったとき、体勢を元に戻して空気を抜く。
NHK-BSでチューリップを見る。
再結成した彼等のライブ映像を見ると、どこかすっきりした感じがする。キーボードの数が少ないのだ。
昔のステージでは、キーボードが山のように積まれ、姫野達也が両手を広げて2つのキーボードを弾いていたりしていた。技術の発達で楽器の数が少なくて済むようになったのかもしれない。
いつもここで書いているように、僕は大学でパソコンの授業を持っているが、教えていて不安に思うことがふたつある。
ひとつは、こんなこと知っとるわい、と学生に馬鹿にされないだろうか、ということ。
今のご時世、猫も杓子もパソコン・インターネットである。個人や家庭でパソコンを持っている学生も多いだろう。
そんな彼女/彼らを相手に、漢字変換の方法を縷々説明しても、何を今更と思われるだろう。しかし、人差し指1本でおろおろとキーを押している人もいるから、やはり初歩的なことから教えねばならない。パソコンに関しては、スタートラインはみんな一緒ではないのだ。
ちなみに、第1回目の授業で、個人でパソコンを持っている人はいるかと訊ねてみたら、ひとりもいなかった。高校などでパソコンを触ったことがある人は全体の3分の1程度だった。
もうひとつは、インターネットには多かれ少なかれ危険な部分もあること。
学生には勉強でも遊びでもインターネットを大いに活用して欲しいと思っているが、あちこちのBBSにメールアドレスを書きまくって、SPAMやメール爆弾、セクハラメールなどを受け取ったりしないだろうか?これからホームページの作り方も教えようと思っているが、よそのサイトから勝手に画像を持ってきて使ったりはしないだろうか?僕には教官としての責任があるので、学生の勝手だと放置できないのである。
インターネットは外国旅行に似ていると思う。今まで体験したことのない世界を見させてくれる。外国へ行けば日本とは違った文化や習慣があるように、ネット上には独自の文化や習慣がある。悪い人や怖い人がいることも、海外旅行と同じである。卒業旅行へと海外に旅立つ子供を送り出す親の気持ちと同じかもしれない。
もっとも僕自身はといえば、「バイアグラ通信販売します」とかいったSPAMは時々受け取るが、コンピュータウイルスや悪質ないやがらせメールはまだ受け取ったことがない。
SPAMといえば誰彼構わず送られる迷惑な広告メールの類のことだが、もともとはアメリカの豚肉の缶詰の名前である(spiced hamの略だそうだ)。テレビ番組で、レストランで注文をしようとする男に対し女が「SPAM!SPAM!SPAM!…」と連呼して、男がレストランでSPAMしか注文できなくなってしまうというシーンがあって、それから迷惑メールの意味に用いられるようになったとか。
ところで、今夜のFNN「ニュースJAPAN」に、その元祖SPAMの缶詰が出ていた。実物を見るのは初めてである。いや、テレビでは実物を見たことにならないか。
缶詰のSPAMって美味いのかなー?11月2日の日記で、「内田友紀」と書いたのは「内田有紀」が正しいです。内田友紀と書くと甲府信金OL殺人事件の被害者になってしまいます。ご指摘を頂いた主任さん、ありがとうございます。
実を言うと、僕もどっちかなぁ?と迷ってました。迷った挙げ句、こっちだろうと思って、間違ったほうを選んでしまう。webなどで確かめればよかった。
言い訳をするのは見苦しいが、僕は人の名前を覚えるのが苦手である。かなり親しくしている人でも、名前を知らないことがよくある。
有名人にしても、B’zの稲葉浩志、松本孝弘、ギターを弾いているのはどっちかな?といまだに覚えられない。
しかし、「モーニング娘。」のメンバーの名前は半分くらい覚えてたりしている。今日は祝日。ダイビングショップのスタッフ・常連客と一緒に紅葉狩り&バーベキューへ出かけた。
場所は小田深山(おだみやま)という所である。
松山市内からほぼ1時間半。街を出た頃は山は青々としていて、本当に紅葉しているのか少しく不安になったが、標高1000メートルに到達し目的地に近付くと、程よく紅葉していた。あちこちで三脚を立て写真を撮っている人がいた。
紅葉はきれいで、絵を描きたいと思ったが、今日は団体行動なので絵の道具は持っていない。いつも1枚の絵を描き上げるのに2時間近くかかるので、ひとりでないと絵を描けないのである。
でも、景色を眺める自分の心の中では、絵を描こうとしているのである。構図をこのように決めて、ここはこの色を使う…
僕はスケッチブックを通して景色を見るらしい。大学のパソコンの授業、漢字変換の練習で例題に「入れたてのお茶」というのを扱ったことがある。これはもちろん「一太郎」のCMからとってきたのである。「いれたてのおちゃ」を変換すると「入れた手のお茶」になって、内田友紀が湯のみに手を入れてあちぃと言っているやつね。
ところが、「一太郎」の最新CMは「本日開店のカフェ」だそうである。ああ、全然知らなかった。
オープンカフェで中山エミリがパソコンに「ほんじつかいてんのかふぇ」と書き、変換すると「本日回転のカフェ」、彼女が椅子ごと高速で回転してしまう、というのがCMの内容である。
今夜、「ワンダフル」(TBS系)のCM特集で初めて見たのだが、回転の速度が滅茶苦茶速い。中山エミリ嬢はよく耐えたものだと感心してしまう。
ところで、現在の一太郎はver.10。僕は1989年大学(学部)卒、卒業論文は一太郎で書いていたのだが、その時のヴァージョンは3であった。その頃の一太郎はフロッピーディスク(5インチ)1枚に入るくらいのサイズで、フロッピーから一太郎を読み出して論文を書いていた。
今から思うと信じられないような話である。工藤は何処へ行くんだろう?
インターネット上で人気パソコンを安く売りますと宣伝して、申し込んだ人に割れた瓦や煉瓦をダンボール箱に詰めて送りつけた男が書類送検されたという。
粗悪品のパソコンを送るとか、金だけ受け取ってトンズラなら、これは詐欺だ!という感じだが、瓦や煉瓦送りつけるってあまりにも大胆過ぎるというか豪快過ぎるというか…なんだかなぁ、我々の頭にある詐欺のイメージとはかなりギャップがあるような気がする。
この違和感、どう表現したらいいのだろう。
21世紀は西暦2001年から始まる。2000年からではない。これは、暦が0年からでなく1年から始まることを思い起こせばわかる、とどっかに書いてあった。
ところで最近は、コンピュータ2000年問題もあって、西暦2000年のことが何かと話題になっている。「ミレニアム」なんて言葉も広まりつつある。
何となく、21世紀は2000年からにした方がきりがいいのではないかと、思ってしまう。