スキー　Ｗ杯１１日　複合個人スプリント　荻原、前半首位

　【ファルン（スウェーデン）１１日＝共同】
ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）複合個人第１５戦スプリントの前半飛躍（ラージヒル）は１１日行われ、荻原健司（北野建設）が最長不倒の１１９・５メートルをマーク、１２３・４点でトップに立った。２位はイエンス・ダイメル（ドイツ）で、森敏（野沢温泉ク）が１１８・１点で３位、富井彦（雪印）は１１４・５点で５位につけた。
　後半の距離では、荻原はダイメルに１８秒差をつけてスタートする。

1999/03/12 読売新聞

スキー　Ｗ杯１１日　複合個人スプリント　リーグルが優勝

　▽複合個人第１５戦スプリント（１１日・スウェーデン・ファルン＝共同）
〈１〉ラディスラフ・リーグル（チェコ）（飛躍〈７〉１１２・２点、距離〈１２〉１６分５４秒１）
〈２〉荻原健司（北野建設）タイム差０秒５（〈１〉１２３・４点、〈２８〉１７分３６秒６）
〈３〉Ｈ・マンニネン（フィンランド）１１秒０（〈１２〉１０９・７点、〈１３〉１６分５６秒１）
〈１３〉富井彦（雪印）３５秒９（〈５〉１１４・５点、〈３０〉１７分３９秒０）
〈１６〉森敏（野沢温泉ク）３９秒５（〈３〉１１８・１点、〈３７〉１７分５５秒６）
〈２２〉高橋大斗（秋田・鷹巣農林高）５４秒５（〈８〉１１１・８点、〈３２〉１７分４６秒６）
〈２４〉大竹太志（北野建設）１分１１秒２（〈１１〉１１０・０点、〈４０〉１７分５７秒３）
　（リーグルは今季、通算とも初勝利）

1999/03/13 読売新聞

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