北海道のクロカン・山スキー

1999年11月10日より


ガイドブックにない 北海道の山50
〜私の雪山ハイキング情報〜が発刊されました。

What's new?(4月27日にて更新終了)

もう一つのコーナー、トライアルごっこの紹介のページもよろしく!。

お知らせ スノーモービル対策ネットワークのページです。
また北海道の山でのスノーモービル規制区域地図のページです。
乗り入れ禁止区域でモービル見たらTEL0120-147-385へ
スノーモービルの特別保護区への乗り入れは禁止されています。

 北海道ならではの冬のレクレーションの一つにクロカン(クロスカントリースキー)があります。本州の方にはあまりあまりおなじみではないかもしれませんが、ここ北海道では老いも若きも、それぞれ楽しめるスポーツとして人気があります。

 クロカン初心者のあなた、常時レース上位に入賞するあなた、はたまた山スキーの猛者のあなたも、あまり参考にはならないかも知れませんが、とりあえず個人の偏見に満ちた、かなり主観的ではございますが、ご当地北海道ならではの情報を含めて紹介します。ちょっと覗いて見て下さい。

 私はとりあえず、私の独断と偏見でクロカンを下記の3タイプに区分けして、3つのコーナーを作りました。


クロカンレース派

     上はオリンピックのノルディック選手から、下は市民クロカン大会に“参加することに意義がある!ビリでもいいから完走したい”派まで幅広い層を抱えています。このページは、とてもノルディック競技派を満足させる内容には仕上がってません。“参加することに意義がある”派に読んで頂きたい内容に致しました(なぜならかく言う私がそうだから)。

     ここ北海道には、シーズンともなると、全道各地に一般市民を対象としたクロカンレースが開催され、国体クラスの選手から、70歳過ぎのお年寄りまで参加して、おのおのの目標に応じた楽しみ方で汗を流しています。そんな気持ちのいい汗をかいてみたいあなた!、是非このコーナーをクリックして下さい。


歩くスキー派

     クロカンの魅力は決してレースだけではありません。クロカンスキーを履けば、夏だったらとても歩けない鬱蒼とした森や湿原だって思いのまま(ただし本人の腕と体力次第?)。

     雪に覆われた森は、風が止むと街の雑踏からは完全に隔離された別世界!、野生動物にだって会えます(幸い熊は冬眠中)。その静寂を破るのは、スキーの滑る音と、野鳥の囁き、そして自分の鼓動。そんな環境で森林浴をしながら歩くと、日頃のモヤモヤとした事柄がちっぽけに思えて、心も軽くなるはず。

     そんな汗をかいてみたいあなたはこのコーナーをクリックして下さい。


山スキー派

     クロカンスキーには、歩く楽しみもあれば、もちろん滑る楽しみもあります。最近の巨大開発でゲレンデスキー場はどんどん便利になりましたが、あれは、リゾート企業にただ滑らされているだけ!。ゴミゴミしているし、所詮ゲレンデ、練習場でしかないのです。

     そんなスキー場に満たされなくなったあなた!、ゲレンデを抜け出して、バージンスノーの山スキーはいかかですか?。北海道の山スキー事情をちょっとだけ案内いたします。


お勧めのページ


おまけ
私のキャンパー紹介

     私の愛車、ニッサン ダットサントラック トラックキャンパー仕様について、ちょっとだけ紹介します。レースの時は宿泊地、歩くスキーや山スキー時にはベースキャンプとなるこの車、少しガタが来て、走りが遅いなどオーナーに似てしまいましたが、このシーズンになると特に欠かせない存在でして、頼れるやつです。


クロカン雑記帳

     まだ大した内容ではありませんが、上記のジャンルからはちょっと外れた事柄について、書き並べてみました。


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