またこれがほとんどビョーキと言われる、私のスキー道楽の結果(?)です(これでも数本処分した後なのですが、でも一体何本あるでしょう?)。
ちなみにスキーのトップには、細引き用に穴を空けておきましょう。
これは、ゲレンデブーツや兼用靴のソールと同じ長さに下部を調節して、下部をゲレンデ板のビンディングにセットします。上部はジルブレッタのようにかかとが上がりまして、なかなかのアイデアグッズです。これを装着して登り、下りはこれを外して、直接ゲレンデ板のビンディングで滑降します。アップダウンのある下りだと取り付け・取り外しが面倒なのが玉に傷ですが、たまにしか山スキーしない人には、1.5万円程度で買えるので出費も少なくて、お手軽です。
またアルペントレッカー(セキュラフィックス)+ゲレンデ靴の組み合わせでも、厚手のウールソックスの上から履けるゆったりしたサイズで、あまりハイバックでない初・中級者向けの特売品(数千円程度)を探してきて使うと、日帰りツアー程度なら下手な兼用靴よりホールド感・履き心地ともに良く、登り下りも快適だったりする事もあります。)
と言う訳で、思い切って山スキービンディングの定番中の定番、ジルブレッタ#404に買い換えました。これはヒールの解放・固定がストックの先で簡単に出来、クライムサポートが付いていて登りが楽だし、オプションでスキーアイゼンも着用可能。もちろん今まで一番心配だった捻れ解放も万全と、言うことありません。
ただ強いて挙げれば、靴のフロント部の固定金具が、登山靴のコバに使えるよう金属ロッドの形状のため、つま先部が多少ガタつき易いので(パウダーの山で使う分には、全く支障ありませんが)、ギャップのあるゲレンデでもバンバン乗りたい方には、ちょっと役不足かも知れません。
”滑り重視なので兼用靴やスキー靴でしか使わない”と言う方には、フリッチ ディアミールという新型の山用ビンディングもありますので、それも検討してみて下さい。
ストック
セット500円の、ゲレンデ用の特売品
靴
腕をカバーするため、靴だけはお金をかけました。でもこのモデル、足の甲の押さえがいまいち。前傾角度も緩いので普段は使わず、厳冬期の森林限界以上へ行く時専用です。
ノルディカのゲレンデブーツ
どうも昔買った兼用靴では、滑りがいまいちと言う訳で、この度山用にゲレンデブーツも買ってしまいました。(詳しくはこちらまで)
シール
細野の取付シール
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