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 たかが、**と言う無かれ。12/23
 その昔、某カレーショップが「たかがカレーと言うなカレー」という広告を出していて・・・なんて話じゃなくて真面目な話。

 ずいぶん前の話しだけれども、本人は大物俳優だと思っているらしい某人物が、自分のラジオ番組で、石ノ森章太郎氏の作品を散々ケチつけたあげく、「まぁ、何もこんなに言うことは無いんですけどね。たかが漫画ですから。」と言っていた。

 そりゃ好き嫌いはあるだろう。でも、石ノ森氏が、少なくとも漫画界に大きな功績を残した人である事に間違いないし、一般的に手塚治虫に次ぐ大物と評価されているのは間違いない。
 そして、日本の漫画は、世界的に人気があり評価も高いと言われている。もしかすると一部の漫画なのかも知れないけれど、海外で「商品」として充分通用しているらしい。
 
 一方、日本の映画界はどうか。海外でまるで相手にされず、いまだに、ゴジラ、クロサワ、オズ、くらいしか知られていない。たまに評価される作品があっても、日本映画界の本流から外れた人の作品ばかりで、それさえも「商品」として通用しているかどうか・・・。何も海外の評価だけで決めるわけでは無いけれど、あまり威張れた物じゃないと思う。

 さて、その国際的に評価の低い日本映画界の中の、無名に等しい俳優(日高吾郎って聞いたことある?)が、国際的に評価の高い日本漫画界の、最も有名な作家の一人(もちろん石ノ森章太郎)の事を、「たかが・・。」といって批評している図式。これはとても恥ずかしい行為だと思う。

 おかげで私は、「たかが・・・」と言う人間の方が、実はよっぽど「たかが・・・」なのだという事に気が付きました。気を付けて見ていると、大抵そうです。


自動車博物館巡りをしてきました。(12/13)
 もう半月前の話になるけれど、自動車博物館巡りをしてきました。
 行ったのは、ホンダコレクションホール、河口湖、アバルト、フェラーリ(マツダコレクション)、レーシングパレス、日本自動車博物館。
そのうち当HPに小さなコーナーを作るかもしれませんが、ベッコアメが遅いままならやめた方が良いのかも知れません。(サーバー増強は本当にやってるのだろうか。)
 ・・・それで今はバイクキットに・・・
 私個人は、ホンダとアバルトに感激しました。いまは、ホンダのCD(ベンリーにあらず。エンジン音を収録したコンパクトディスク)を聞きながら、グンゼ・ハイテックモデルのCB72とCB92、プロターのRC173の3台を作っている・・・というか、いじっています。考えて見るとCB72,92、は発売からもう10年以上経っている貴重品。私もストックが有りません。どこかに売れ残ってないかしら。ある時期、半額で処分した店があったほど不人気だったのに、いまの私には宝物。

 スターウォーズ・エピソード1の予告を観た。(11/24)
 アメリカでエピソード1劇場予告が公開。ついに動く映像が観れる様になったわけです。日本でもすぐに観れるそうなので、すごく楽しみです。私は公式サイトからダウンロードして観たのですが、やっぱり動く絵を観るとたまりません。いままでのスターウォーズの予告編は、スケジュール的にきつい事もあって必ずしも出来は良くないのですが、今回はかなりイイ感じ。いろんな要素が詰まっていて、結構やばいんじゃないの?という映像もあります。

 正直、今まで漏れてきた情報から、「旧3部作とはまるで違う。ルーカスだめだ!」と思い始めていたのを、ニュートラルに戻してくれました。(うーん、でも宇宙基地?は、らしくなぁ)
 
 タイファイター買いました。
 ちょっと気分が盛り上がってしまったので、AMTアーテルのキットを買いました。最近模型誌を見ないので、こんなキットが有ることを知りませんでした。デススターも有ったけど売れるんかいな。
 キットは2機セット。デススターの地表を模したベースが付いています。このベースが良ければ特撮用に型取りするのですが、いまいちの出来で残念。

 キットの大きさは嬉しいことにタイ・インターセプターと同じ。1機をストレート組みし、1機をインターセプターのソーラーパネルを流用して作る事を奨めている様なキット内容です。

 モールドはディスプレイモデルなので、スナップキットのインターセプターより遙かに細かいのですが、少し単調でメリハリに欠ける感じがします。私にはインターセプターの方がゴツゴツしてて雰囲気が良く思えるので、これの胴体に一般型のソ−ラーパネルを流用する手もアリだと思います。まあ、その場合ハードディテールアップが必要なので、そんな事する人はいないでしょうが。


 十勝 Kカー2時間耐久レースに参戦!か?(11/18)

 さる11月3日、十勝インターナショナルスピードウェイにおいて、軽自動車による2時間のレースが行われた。

 我らサーキット走行未経験3人組は、無謀にもこのレースにエントリーしてしまった。さすがに「これが本当のぶっつけ本番。」なんて事態は避けたいので、前日、十勝入りして練習走行する事にした。

 えー、本当は別コーナーを作って、大々的にお伝えするつもりだったこの企画。なぜこんな場所に有るかと言えば、それはもう「話にならなかった」につきる訳で、時間が経つにつれて、実につまらなく思えてきて、もうイイや。って感じぃ?みたいな。げろげろ。とにかく詳しく書いてもつまらないので結論をいそぐ。

 練習走行開始。20分ほどオーナーである第一ドライバーが走り、第二ドライバーにチェンジ。が、コースインして3分、4分経っても帰ってこない。その時出たのが、ななな・なんと「赤旗」中断!

 さて、車はコースインしてすぐに止まったらしい。しばらくして車は牽引されてきた。見ると外傷は無し。止まった原因は、クラッチでした。これでレース参加は無くなった。

 ぴかぴかの新品チューニングパーツを大量にくっつけながら、滑り始めていたクラッチはそのまま。あまりに素人丸出しの結果に、車を預けた修理工場はさぞかしバカにしているだろう。ああ、恥ずかしい。

 翌日、レース本番。よく見ると、昨日預けた例の修理工場から2台もエントリーしてる。専門家やん!ああ、百倍恥ずかしい。



 ホンダF-1よ、格好良く負けてくれ。11/8)

 うわさでは、西暦2000年にホンダが復帰、今度はシャーシも作るという。大いに期待する。
 しかし、今のF-1で出来る事は限られている。はたして、ホンダにしか出来ない革新的なマシンづくりは可能だろうか。
 個人的に「セナ様」時代のホンダは好きではない。何かホンダらしいアイデアに欠けていたような気がするし、当時のホンダファンは「勝ちまくっているから好き」というレベルだった気がする。

 古くからの本当のファンが、ホンダに感じている魅力は別の所にあったのではなかったか?
 確かにそれまでも参戦した多くのカテゴリーで勝ってきた。でもそれは結果であって、むしろ、そこに至るまでの過程にドラマを感じたのではないだろうか。

 バイクの世界でNSRが勝ちまくっても、「大きなメーカーが大金をつぎ込んで勝っている」と言われかねない。日本のメーカーがラリーで勝った時のように。

 でも、本当のファンはむしろ勝てなかったNRプロジェクトにホンダらしさを見るのでは無いだろうか。勝てるはずが無いと言われていた4ストにあえて挑戦、エンジン、フレーム両方で自前のアイデアと自前の技術で勝負する。結果だけの「美味しい所取り」を狙うなら、絶対そんな事出来ない。

 勝っても負けても格好良い。そんなメーカーが一つくらいあって良い。 

 マイティボーイ・コーナー閉鎖しました。 (10/26)

 車重520キロ、45,5万円、この記録は15年以上たった今でも破られていない。小さいトラックのコンセプト、農家の庭先が似合う所はモトラに似ている。

 愛称の「マーボー」のほうがマイティボ−イより通じるのは、「ラッタッタ」のロードパル現象か。(ロードパルのCMは大林宣彦監督が撮ったそうだけどマーボーは絶対違うぞ、品がない)

 Fー5Aエンジンは何でもありのエンジンだから、オリジナルのSOHC・2バルブ・NAを、DOHC・4バルブ・ターボにまで段階的にパワーアップする事も夢じゃない。(言うだけなら誰でも出来る?すんません)

 ピックアップトラックだから、何となくアメリカンな気持ちになって、エルカミーノなんかが格好良く見えて来るし、チャックベリーやビーチボーイズを聞きたくなったりする不思議な軽自動車であった。

 実車を手放した上、スクラップしてあった資料を紛失。中途半端なページは無い方が良いと考え、閉鎖します。でも愛情は変わらないので、いつか復活したいと思っています。

 
ああ、美しい。

H・M・E(10/25

 第12回北海道モデラーズエキシビジョンに行って来ました。私は今年、作品が無かったので(ごめんなさい)1年ぶりに会えた方々との会話と、親睦会(しゃぶしゃぶ)を楽しんできました。 親睦会のビンゴでは*ビデオが当たり、オークションではトミーのGMCを500円で買うことができました。
 トミーのGMCは、エレール、イタレリ、タミヤ、と内容が異なる上、唯一入手困難なアイテムだけに、前から欲しかったのですが、まさかこんな場所で安く手に入るとは思いませんでした。
 この箱をモトラに縛り付け、寒さに震えながらススキノを走るのは、さすがに恥ずかしかったけれど、気分は爽快でした。


 ブラバムがほしいよー。
 無駄話(10/22)
 これは、ニッコーのセミデラコン・シリーズの6輪タイレルです。テレビCMでインチキ臭い英語なまりで「タイレル・シックスホイラー!」とかなんとか叫んでいたのを思い出します。
 これは後に出た、青/白バージョンで、色は最後期、形は極初期、というトホホな内容になっています。
 箱のデザインは宇宙戦艦ヤマト風でしょうか。時代を感じますが、実車の青一色バージョンはモロにサンダーバード風カラーリングなので、意外とセンスは通じているのかもしれません。
 気になるおもちゃ(10/17)
 左の写真は以前玩具店で買ったバックトゥザフューチャー・パート2の、デロリアンとパトカーのデフォルメモデルです。大きさは、昔のスーパーカー消しゴムくらいで3センチ強で、パトカーの方は形、色、そしてタンポ印刷による細かいマーキングと非常に魅力的な出来になっています。

 パッケージから判断すると、テキサコマークのホバーポート(早い話ガソリンスタンド)のセットがまず先にあって、これは、そのコマとして売られていたようです。

 で、気になるのは、このシリーズはいったい何種類売られていたのだろう。ということ。
 まさかこれ一種類と言う事はないだろうから、いやでも想像が広がります。例えば、シトローエンDSタクシーは?、ブレランのポリススピナーは?、アァ。気になる。 

 今日、「平和の滝」近くの墓地をモトラで走っていると、側の空き地で二人の子供をモンキーで遊ばせている親父さんを見つけた。
 小学生低学年の二人と一台のモンキーを会社のライトバンで運んできたようだ。この様な家族は、私の行く浜辺ではよく見かけるから、(もっともモンキーでなく4輪のATVが多けれど)別に珍しくはない。

 でも、話しかけたくなった。  
 それは、そのモンキー型と言う20年ほど前の古いモデルで、CBナナハン風のメタリックブラウンのボディ色とピカピカのメッキパーツがとても綺麗で、大切にしている事が伝わってきたから。

 「古いモンキーですね。」「モトラも結構古いですね。」  「随分綺麗ですけどオリジナルですか」「全くのノーマルですよ。」このような会話から始まって、CB72を2台持っていて、最近CL72を手に入れレストア中である事、カワサキは部品を注文して一ヶ月待たされたけどホンダは翌日届く事、ホンダのHPの事、ホンダ50周年史(本)の事、パーツリストの部品番号の事、等々面白い話をいろいろ聞かせてもらった。

 お互い古いモンキーを持っていると言うだけで、楽しい一時を過ごせた,「ナイセストピープル」どうし?なのでした。
 (10/11)

作品展示室のコーナーは過去に撮った写真を、友人から借りたフィルムスキャナーで取り込んで作っています。
現在の目で見ると稚拙な物も多く手直ししたい物も有るのですが、自己満足コーナーなのでこれで良いと思ってます。
 それにしても、プリントはあるのにネガを無くしたとか、元から撮っていないとか、過去の「記録」としては全然ダメなのは自分自身がっかり。元々作品を大事に保存する方ではないので、せめてこのコーナーでコレクションを楽しみたいと思っていたのに。
  (10/6)

  製作日記コーナー スカウトウォーカーの記事を書いていると、スターウォーズ全般の話をしたくなる物で、ちょくちょく脱線することがある。本当は別コーナーを作った方がいいけれど、私は場所を用意されると急にしらける癖があるのでしばらくはこのままで。(10/4)
スカーレットコーナー閉鎖しました。
 ブンケン・スカーレットは、20年以上前の小さなラジコンエンジンバギーで、小指程のサイズのエンジンを、グンゼセメントのキャップみたいなツマミを回して始動する魅力的なメカニズムを持っていました。09エンジンのピーナッツバギーに人気を奪われ姿を消していきましたが、スタイル的には負けていませんでした。
 このスカーレットを現代のRC部品でチューニング(ブレーキ、サスの追加)して見たかったのですが、かなりの労力を要する上、もう冬になるので閉鎖します。(10/2)

 9月末、ようやく形になってきた気がする。最初はやりたい事、言いたい事、がいっぱいあったけれど、どうも画像や資料の問題で旨くいかない。タトラ、ハンス・レドヴィンガ、流線型自動車、チェコの戦車、ポルシェ博士のハイブリット自動車、等々、知ればみな興味を持ちそうなネタは有るのだけれど・・。 
 (なんかこのコーナー暗くなりそう。9/30)

 8月上旬やっとホームページをUPする。でも予想以上に表示が遅いのにビックリする。
 HDD上では、イメージが多くても、あちこちページをジャンプするデザインでも良かったけれど、今度はそうはいかない。解っちゃいたけど、これほどとは。
 その後1ヶ月以上なにもする気にならなかった。・・・この先心配。
(9/14)
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