HOME/さよならの向こう側…愛犬たちとずっと一緒


私と愛犬たちの記録<10> 2022.9〜2022.12



2022年9月1日  台風

今回は猛烈クラスの風台風がやってきた。直撃ではないが、週末が峠となりそう。マンションなので停電すれば水も止まる。エアコンも扇風機も使えない環境はすでに経験積み。エレベーターも故障し、ナッツやフランにもいろいろと迷惑をかけたことを思い出す。
2022年9月4日  フランとの会話/フランは私の中に…
昨夜、台風の轟音が響く中、フランとアニマルコミュニケーションした。フランはすごいスピードで走ってきて胸に飛び込んできた。もうすぐフランが旅立って3年が経つこと、感謝の言葉や自責の思いを改めて伝えると、私の周りをグルグル回り始めた。そして夜空の中を走り出し、私と共に光のくぼみの中に入り消えていった。やがて青空の雲海に着くと、フランは再び走ってやってきた。フランのお腹をナデナデしながら「台風で命日のお供え物が手に入らなくて…だけどいろいろ並べるよ」というと、「お芋さん、お芋さん」という想いが伝わってきて、笑ってしまった。また「いつも一緒だからね」というと、フランは私の中に入った。初めてのことでもあり、うれしくて泣きそうになった…。そしてフランは私の中から光の筋となって飛び出し、青空の中に帰っていった。
2022年9月4日  停電
午後2時に停電。沖縄電力に電話し、管理会社も呼んだ。電線からは火花がでていたが、3時間後に仮復旧、よかった…。

2022年9月6日  フラン、3度目の命日   ⇒ フランへのメッセージ
9月6日と7日はフランの命日。午前0時に旅立ったことから両日を命日にしている。そして今日、フランの旅立ちから3年が経つ。
昨日、フランのお供え物を買いに行ったが、大型台風襲来でスーパーは品不足。しかし、奇跡的にフランが大好きだったマンゴーも手に入った。きっとフランがそうしてくれたんだ…。定番の焼き芋、ささみ、レバー、スイカ、リンゴ、パイナップルも並べてフランを偲んだ。

2022年9月6日  ヤギさん…
台風が去り、子ヤギ2人は小屋の外に出て草を食べるのに夢中。「やっこ」はまだ出張中で留守。元気な姿を早くみたい。
2022年9月7日  旅立ったベランダ お線香をあげに…
昨夜、午前0時。フランが旅立ったベランダに出て、沖縄の空を照らす月を見上げ、フランを偲び、そして幸せを願った。その後、夜空を眺めていると、雲の中から一際輝く星がひとつ現れた。フラン、いつも一緒だからね。
一夜が明け、本骨がある那覇の供養棚にお線香をあげにいってきた。供養棚の契約も更新。帰りにはフランのブランコに立ち寄り、フランの写真を膝に乗せてブランコしてきた。フランはお空から見てくれているだろうか…。
2022年9月11日  慰霊祭
今日は慰霊祭。フランの供養棚の前で命日のお経を唱えてもらった。ひたすらフランの幸せを願い、フランのブランコにも立ち寄った。
尚、慰霊祭に参加するのはフランの誕生日以来、半年ぶり。前回、「誕生日用のお経はないので…」と初めて知った。なので5月のナッツの誕生日はスルーして、命日に限って参加することにした。
2022年9月11日 ナッツとの会話/フランとじゃれあって…
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。おとぼけ顔のバーニーズ・マウンテンドッグが迎えに来てくれた。一緒に夜空の森を突き抜けてきれいなビーチに着くと、ナッツは若々しい姿で元気に走ってやってきた。抱き合いながらフランの命日のことを話し、「フランとは会ってる?」と聞くと、空を飛び光の中に入った。その先の青空が広がる雲海の向こうからフランが走ってきた。二人はじゃれ合い、ナッツは裏返ったフランのお腹を舐めている。「なにか伝えたいことは」と聞くと、地球が現れてズームしていき、私のマンションが見えてきた。「空からいつも見ているよ」ということを言いたかったのだろう。そして二人はお座りして満面の笑みで見送ってくれた。
2022年9月16日  コロナワクチン 子ヤギの黒ちゃん
4回目のワクチン接種をしてきた。今回もファイザー。以前にも書いたが、コロナ騒動は傲慢な人間たちに対する自然界の怒りと思えてしまう。もちろん終息はしてほしいものの、自然界からの罰なのだからしょうがない。異常気象も同じ…沖縄はまた強大な台風がやってくる。
ところで先日、ヤギのやっこを見に行ったが、まだ出張中。子ヤギ2人は外にいた。小さな子供を連れたお母さんたちが子ヤギを呼んでいたが近寄ってこない。たまたま近くにいた私は黒い子ヤギと目があった。「ひさしぶりだね、おいで」と呼ぶとこちらにやってきた。小さな子供は大喜び、そしてお母さんも大はしゃぎ。お母さんからは「ありがとう」と感謝され、気分爽快。
2022年9月18日  フランとの会話/シャボン玉と草原
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。白いチワワが迎えにやってきた。夜空の森を抜けると光に包まれた。フランは大きなシャボン玉に包まれて現れ、ワンワンと私を呼んでいる。中に入ると瞬間移動し、木立がきれいな草原が現れ、二人で追いかけっこを楽しんだ。やがて空に無数のシャボン玉が現れ、多くのワンコの笑顔が透けて見える。フランは再びシャボン玉の中に入り、皆とともに消えていった。
2022年9月19日  ナッツの月命日
ナッツはときどき足に手製のサポーターをつけていた。というのも、足先を舐め舐めするから。病院でもらったクリームを塗ってもすぐに舐めてとれてしまう。といったことから、写真の後ろ足のように、椅子の滑り止めを改造してナッツ用サポーターを作った。ナッツ、付け心地はどうだったかな…今も思い出の遺品として大切に保管している。

2022年9月25日  ナッツとの会話/光のナッツとコリー犬
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。茶色い耳をたたんだ白いテリア犬が迎えに来てくれた。ついていくと、星空がゆがみ、その中から光に包まれたナッツが現れた。ナッツは流線形の光の中に溶け込んでいて、姿が現れたり消えたり…。目で追っていると、ナッツの姿がコリー犬に見えたような気がした。なにを意味しているのか…そして光は消えていった。終了後、何故か涙していた…。
2022年9月26日  ナッツの友達ワンコTちゃんが旅立った…
昨日、ナッツと那覇の新都心公園で仲良くしてもらっていたトイプードルのTちゃんが旅立ったことを知った。Tちゃんのお母さんが悲しみの中、サイトに辿り着き、私のことも知り、メールで知らせをいただいた。ナッツはいつもTちゃんのお母さんからおやつをもらってご機嫌さんだった。ナッツの霊前にTちゃんのことを報告し、Tちゃんのお世話を頼んだ。きっと天界で二人は再会しているに違いない。「ナッツ、Tちゃんのこと頼んだよ。公園、楽しかったね」…公園でのTちゃんとナッツが一緒の写真をTちゃんのお母さんにメールした。

2022年10月2日  フランとの会話/過去世の犬たち…?
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。お迎えの黒いダックスに連れられて光の中に。その先の雲海と青空の中から、子犬のフランが走ってきた。雲の上でじゃれ合った後、赤いリードをつけたフランと雲海を散歩。休憩していると、フランの姿がいろんな犬の姿に変わっていく。黒い犬、白い犬、茶色い犬。犬種が分からない犬も多く、シェパードや秋田犬のような犬もいた。大人のコーギーの姿に戻ったフランに「どういう意味?」と聞いても微笑むだけ。転生ではなさそうなので、過去世を教えてくれたのかもしれない…。
2022年10月6日  フランの月命日
今日と明日はフランの月命日。那覇の供養棚にお線香をあげに行ってきた。フランのブランコにも立ち寄った。写真のように、フランはいつも目をキラキラさせて車の窓から外を眺めていた。窓のポジションをナッツと互いに譲り合っていたことも思い出す。運転中、信号で止まったときに「フラン」と左手を後部座席に差し出すと、決まってペロペロしてくれた。今でも「フラン」と呼びかけ、左手を差し出している。
<旅立ったTちゃんのお母さんと再会>
那覇に行った際、ナッツの友達ワンコTちゃんのお母さんに会いに行ってきた。那覇で住んでいたアパートの近くでダイビングサービスを営んでいる。幸いにも店舗で会うことができ、霊前にお供えするお花とおやつを渡してきた。「Tちゃん、ナッツと天界で遊ぼうね」…合掌。
2022年10月9日  ナッツとの会話/Tちゃんと一緒
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。以前にも迎えに来てくれた茶色いダックスと一緒に光の中に入ると、何度か訪れたことのある絶景の崖の上にある草原に着いた。ナッツはフサフサの毛を揺らしながら、とても爽やかな笑顔で走ってきた。
ナッツと抱き合い、そしてナッツの友達ワンコのTちゃんが亡くなったことを改めて伝えた。「ちゃんと会えたかな」と聞くと、空を飛び、白いモヤの中に入ると、Tちゃんは大きなシャボン玉の中に入って降りてきた。ナッツはその中に入り、Tちゃんの口元をナメナメ。二人はシャボン玉の中でじゃれ合い、ナッツはひっくりかえってお腹を見せたりしている。「ナッツ、Tちゃんのお世話を頼んだよ」というと、二人を包んだシャボン玉は、上方へと昇っていった。
尚、前回は流線形の光となって現れたナッツ。転生の準備に入ったかも…と思ったものの、今回の様子を見るとまだのような気がした。
2022年10月16日  フランとの会話/前世のラルフくん
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。迎えに来てくれたのがトラの子供だったので、びっくりした。いっしょに真っ暗な星空に浮かぶ森の中を突き抜けると、海岸が現れ、子供のフランが砂浜を走ってきた。そしてフランは光に包まれ、私もその中に入り、フランとじゃれ合った。「この前は、いろんなワンコの姿になったけど、過去のフランなのかな」と改めて聞いてみると、大きくて精悍な顔立ちの白いワンコの姿に変わった。毛並みがとてもきれいなのが印象的。「前世のラルフくんだ。やっばり過去世だったんだね」、というとフランの姿に戻った。そして光は遠ざかっていった。
2022年10月17日   盛りだくさんの一日
昨日の日曜日、お昼に保護犬団体に毛布を寄付。譲渡会ではかわいいワンコたちが新しい飼い主を待っていた。良い出会いを願うばかり…。
その帰り、「ウッチィーズカフェ」に立ち寄り、看板犬の健太君や猫たちと戯れながら食事。前菜・サラダ・パン・本格パスタ・デザート・コーヒー付で税込1000円のびっくり価格。
夜には自宅前の海で恒例の大花火。フランが怖がって部屋の中でワンワンしていた姿がリアルに蘇る。ナッツとフランの写真を胸に、いっしょに花火鑑賞した。
2022年10月19日  ナッツの月命日
ナッツはフランのようにいつもベッタリとくっついているタイプではなかったが、時折、写真のように腕枕でお昼寝していた。そんな時はフランは気を使って場所をナッツに譲っていた。またナッツはいつもの自分の場所にフランがいると、「アッ」と戸惑いの仕草をするものの、フランに気を使って別の場所に移動していた。お互いを思いやる親子・姉妹のような関係に頬が緩みっぱなしだった。
2022年10月23日  ナッツとの会話/光輝く木立とワンコたち
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。モフモフした大きなぬいぐるみのようなグレーのワンコが迎えに来てくれた。光の中を抜けると今度は茶色いポメラニアンがやってきた。後をついていくと真っ暗な空間に光り輝く木立が現れ、ナッツは走ってやってきた。とても元気そうで、「みんなのお世話、ごくろうさま」というと、ワンワンと吠えていた。すると、次々といろんなワンコたちが現れたり消えたりを繰り返し、やがてナッツと一緒に光の筋となって消えていった。
2022年10月30日  フランとの会話/部屋で遊ぶフラン
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。先月ナッツのときに迎えに来てくれた茶色い耳の白いテリア犬がやってきた。光を通り抜けると、白いモヤの世界が現れ、フランはすごいスピードで胸に飛び込んできた。「しばらくフランの夢を見ていないから寂しいよ」というと、白いモヤの中を飛んで行った。ついていくと、眼下に私のマンションが見え、ベランダから中へ。部屋を飛び回ったり、祭壇の前でお座りしたり、お気に入りのクッションの上でひっくりかえっている姿を見せてくれた。フラン、部屋に遊びに来てくれてありがとね。

2022年11月1日  ヤギっ子たち
ヤッコはまだ種付のため出張中。たぶん子供を生んで育ててから帰ってくるのだろう。不在で寂しい私を癒してくれているのが黒白の子ヤギ2人。はじめは触らしてもくれなかったが、今では呼ぶと走ってきてナデナデ。とくに懐いているのが黒。つい、「フラン」と声をかけてしまう。白はおっとり型でナッツのよう。そんなこともあって、足しげく通っている。ヤッコは元気にしているかな…。
2022年11月6日  ナッツとの会話/フランの湖へ
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。ナッツは尻尾フリフリですぐに現れた。抱き合い、「なにか伝えたいことは…」と聞くと、ナッツの意識の中に入った。歪んだ空間の中から、以前にナッツと訪れたスイスのような丘の草原が現れた。その奥の木立の中ではたくさんの鹿が遊んでいた。その先に、ちょうど1年ほど前にフランと訪れた湖とフランの友達の大きな白鳥が現れた。ナッツは白鳥の前で裏返っている。すると若々しいゴールデンレトリバーが走ってきた。ナッツと遊んでいるので「ひょっとしてPちゃん…」というとワンと吠えた。Pちゃんが若返った姿でやってきたようだ。フランのお気に入りの場所にも来ているよ、ということを伝えたかったのかもしれない。
2022年11月6日  フランの月命日
6・7日はフランの月命日。本骨がある那覇の供養棚にお線香をあげに行ってきた。フランのブランコにも立ち寄ってきた。先日、アニマルコミュニケーションでフランが部屋に遊びに来ている様子が浮かんだが、その後、家の者が、白いモヤが部屋を横切ったと言った。きっとフランに違いない。訪れていることを教えてくれたのだろう。「フラン、気づかなくてごめんね。夢にも出てきてね。待ってるよ」

2022年11月13日  フランとの会話/シロサギと白いトイプードル
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。フランはすぐにやってきた。抱き合い、「新しい友達がいたら紹介してね」というと、光の中を通り、川で佇むシロサギが現れ、一緒に川の上流にある草原へ行った。すると向こうから走ってきたのは白いトイプードル。まん丸の黒い目をしたぬいぐるみのようなワンコ。「フランがいつもお世話になってます」とお礼をいうと「フランちゃんがいつも面倒を見てくれているの」と返ってきた。「フランはえらいね」と抱きしめ、並んで笑っている二人とお別れした。
2022年11月19日  ナッツの月命日
ナッツの月命日。好物をお供えし、家で祈りを捧げた。フランはケージが大嫌いで入ることはなかったが、ナッツは一人になりたいときはケージに入って、鼻を間から突き出していることが多かった。といっても冬だけ。夏はケージはいつも空っぽ。また「散歩いくよ」といっても出てこないので、「お留守番よろしくね。バイバイ」と出かけようとすると、出てくるナッツでした。
2022年11月20日  ナッツとの会話/親友犬ラッキーとウミガメ
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。迎えに来てくれたのは、タヌキのような愛嬌のある茶色いワンコ。光の中を抜けると青空が広がり、雲の上をナッツは走ってきた。「フランにもお願いしたんだけど、新しい友達がいたら紹介して」というと、跳びはねながら青空にかけあがり、小さな島に降りた。砂浜にいたのはウミガメとおとぼけ顔の耳の垂れた黒い大型犬。黒いワンコに「ナッツをよろしくね」というと、ワンコの姿がナッツの親友犬・ラッキーの姿に変わった。何故そうなったのかは分からない。「昔、引っ越した家にナッツが訪ねて来てくれたのが、とてもうれしかった」と話し、昔のように二人で走り回り始めた。その様子を眺めながら、足元にいたウミガメを抱き上げて、「二人をよろしくね」と挨拶してお別れした。
2022年11月27日  フランとの会話/滝の上の広場で…
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。アニメのキツネのようなワンコが迎えに来た。星空のくぼみに入り、歪んだ空間の先に現れたのは、以前にも訪れたことのある神秘的な滝。その上方にある草原にフランはいた。抱き合い、「なにか伝えたいことは」と聞くと、フランは大きな光に包まれ、光の玉の中で笑っている。すると光の玉の中に映像が現れ、シェパードと金髪の白セーターを着た青年が、草原でフリスビーを楽しんでいる。光の玉の中の映像はフランに戻り、「どういう意味」と聞いても笑っているだけ。「フランの言いたいことが、まだよく読みとれなくてゴメンね」と伝えて、フランとお別れした。

2022年12月3日  ナッツの夢
朝方、ナッツの夢を見た。7月13日以来、約5ケ月ぶりの夢。ナッツを呼ぶと歩いてきて、身体を撫でている短い夢。明晰夢だった。長い間、ナッツとフランの夢を見ていないので、明晰夢を見る訓練として夢日記をつけるようにしている。それから約1ケ月。昨夜、明晰夢でもいいからナッツやフランに会いたいと願ってから寝た。朝方に違う夢を見た際、「これは夢、愛犬たちに会いたいよ」と願うとナッツが歩いてきた。フランは現れなかったものの、少し安堵した…。
2022年12月4日  ナッツとの会話/光り輝くモヤ
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。小さなポメラニアンが迎えに来た。一緒に光の中に入ると、その先に真っ暗な世界が現れ、別のポメラニアンが迎えに来た。一緒に光る木立の中を抜けると、光る草原をナッツは走ってきた。ナッツと抱き合い、「幸せに暮らしているのかな」と聞くと、光り輝くモヤのようなものが現れ、「私たちが見守っているからナッツは大丈夫」と聞こえた気がした。「ナッツをよろしくお願いします」と伝えると、ナッツ共々遠くに離れていった。過去世での飼い主さんかもしれないが、よくは分からない…。
2022年12月6日  フランの月命日
6・7日はフランの月命日。フランの好物をお供えした。12月の沖縄は内地の秋のようなすがすがしさ。フランは散歩が大好きだった。さんぽの「さ…」というだけで、玄関の前にすっ飛んでいって、扉を前足でガリガリしていた。扉を開けて廊下にでてからも、エレベーターまで全速力。昔、小学生の時に「サブ」という三河犬がいたが、同じように「さ…」というと庭を駆け回って喜んでいた。フラン、天界でもお友達といっしょに走り回っていっぱい遊ぶんだよ。
2022年12月11日  フランとの会話/フランの過去世、来世…?
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。フランは呼ぶとすぐにやってきた。「何か伝えたいことは」と言うと、前回11月27日の続きが現れた。フランを包んでいる光が大きな丸いスクリーンのようになり、前回と同じくシェパード犬と金髪の白いセーターを来た青年が映し出された。フリスピーを終えた二人は杉の木が並ぶ綺麗な山道を抜けて、平屋の古びた木造の家に入っていった。煙突と広いウッドデッキがあるログハウス風な家だった。中に入ると、ワンコは手作りのコの字型の大きなソファにジャンプし、くつろぎはじめた。背後には、「お帰り」と微笑む白髪のおじいさんと赤いセーターを着た母親。とても幸せそうな家族だった。フランの過去世なのか来世なのかは分からないが、この場面はずっと忘れないでいよう、と思った。
2022年12月11日  飛び出していたおもちゃ
朝方、ナッツとフランのおもちゃ入れから、ぬいぐるみのおもちゃ2つが飛び出して床に落ちていた。前回は1月30日。なので約1年ぶり。前回も1年ぶりだったので、1年に1回、「お部屋に来ているよ」、とお気に入りのおもちゃを引っ張り出し、教えてくれているのかも…。
2022年12月12日  ウッチィーズカフェ
昨日、看板犬の健太君やたくさんの猫たちのいるカフェに食事に行ってきた。健太君は尻尾ふりふり、手をペロペロと歓迎してくれた。席についてからは一匹の猫が隣に座って癒してくれていた。そして、なにか伝えたそうな感じで私の顔をずっと見つめていた。


2022年12月14日  フランの夢
朝方、フランの夢を見た。フランと走り回っている夢。フランはすごいスピードで走っていた。前回、フランはナッツと一緒に夢に現れたので、7月13日以来、ちょうど5ケ月ぶり。ちなみに今日は忠臣蔵の日。関西出身なので馴染み深く、赤穂に住んでみたいと思うほど…。フラン、今度いっしょに赤穂城で散歩しようね。
2022年12月18日  ナッツとの会話/昨年のセントバーナード犬
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。ナッツは若々しい姿ですぐにやってきた。ナッツを抱きしめていると、すがすがしい高原が現れ、昨年2021年7月のアニマルコミュニケーション時に現れた「救助犬の装いをしたセントバーナード犬」がやってきた。そして一緒に戯れている。友達…特別な関係…何を意味するのか…はよく分からない。そして再びナッツのことを頼んでお別れした。
2022年12月18日  ナッツの夢
昼下がり、ウトウトしているとナッツの夢を見た。ビーチを散歩している夢。近所の人たちにナッツ!!と声をかけられていた。

2022年12月19日  ナッツの月命日

今日はナッツの月命日。那覇の供養棚にお線香をあげに行ってきた。もちろんフランの公園にも立ち寄りブランコしてきた。やっと冬を感じられる寒さとなったが、 ナッツは冬になると毛布の中に頭を突っ込んでいた。また毛布をつまんで「おいでおいで」と呼ぶと、のそのそと入ってきて腕枕でお昼寝。それに気づいたフランもやってきて3人でお昼寝。そんな夢のような幸せな日々があった…。

2022年12月20日  散々な一日
最近のある日、散々なトラブルに見舞われた。まずはホームページ作成ソフトが壊れ、新しいパーションに買い替えた。しかし、慣れている操作方法やソース表示が一部変わっていて困惑。次にメールソフトが壊れて送受信が不可能に。サポートでも解決せず、なんとか自力で修復させた。最後は車のキーの電池が切れてドアが開かなくなった。偶然近くに電気店があり、小さなドライバーを借りて電池を交換。いろいろあった1日だが、最終的にはなんとかなり、どれもこれもナッツとフランに助けられたものと二人に感謝した。
2022年12月22日  コロナワクチン
コロナワクチン5回目の接種。5回ともファイザー、副反応は腕が少し痛んだだけ。これで最後にしたい…。
2022年12月23日  ナッツとフランの夢
昨夜、ナッツとフランの夢を見た。湖の傍で佇んでいると白いモヤが現れ、その中に入ると空中浮遊した。「えっ」と思っていると空からナッツとフランが飛びついてきた。二人を両脇に抱えて少しだけおしゃべり。
2022年12月25日  フランとの会話/白い子犬
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。フランはすぐに現れ飛びついてきた。今日はクリスマスであること、そしてこの1年、フランを感じたことへの感謝の気持ちを伝えた。すると突然に草原が現れ、白い子犬が現れた。目の周りと片耳に茶色い模様のある、まるまるとしたワンコ。ボール遊びを一緒に楽しんだ後に、連なる緑の山々が現れた。日本か海外かは分からないし、何を意味するのかも分からない。やがてフランが再び現れ消えていった。
2022年12月25日  クリスマス
手作りのケーキ、大好きだったボイルした「ささみ」、焼き芋などをお供えした。喜んでくれるかな…ありがとう、フラン・ナッツ。


私と愛犬たちの記録 <11> 2023.1〜2023.4