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私と愛犬たちの記録<12> 2023.5〜2023.8 |
2023年5月1日 シニア年齢 先月、シニア年齢の65歳となった。いつ死んでもおかしくない年齢だが、けっして平たんではない人生を歩んできたためか、死とはやっとのことで辿り着けたゴールのようなもの。まして愛しいワンコたちに会えると思うと心から笑って旅立てるだろう…。尚、いずれ関西に戻ろうと考えていたものの、愛犬たちと共に生きた沖縄の地で最期を迎えることにした。ただし私と愛犬たちの共葬墓は沖縄にはないので、内地の永代供養墓で一緒に眠ることにしている。 2023年5月6日 フランの月命日
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。迎えに来たのは白いポメラニアン、なぜかタヌキの尻尾をしていた。夜空のくぼみに入りトンネルを抜けると光の世界。ナッツは走ってやってきた。抱き合いながら、来てくれてありがとうとお礼をいった。そして「今日はフランの月命日、今頃の時刻にナッツより先に天界にいったんだよ。フランとは会っているの」という話をしていると、大きな光の輪とフランが現れた。光の輪の中にナッツが入ると、芝生の世界が広がり、二人で追いかけっこ。ゴロンと裏返ったフランのお腹をナッツがペロペロしている。そして二人は消えていった。 2023年5月14日 フランとの会話/白いモフモフ犬 昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。フランはすぐにやってきて抱き合った。「最近フランの転生が気になって…」と言っていると、フランの意識の中に入ることが出来た。浮かんできたのは山と高原、平屋の家。草原ではオーバーオールを着た4-5歳の金髪の男の子と白くてもふもふした大型犬が一緒に歩いていた。後で犬種を調べると「オールド・イングリッシュ・シープドッグ」だと分かった。コーギーと同じ牧羊犬でイギリスが故郷。なにを意味するかの確信はない…。 2023年5月19日 ナッツの月命日
昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。ナッツはすぐにやってきた。一緒に夜空のくぼみに入り、その先の光の中に入ると、大勢のワンコたちの顔が浮かんだり消えたり…。「みんなとなにをしているの」と聞いてみると、「皆といろんな話をしているよ。寂しくないよ」という思いを感じた。すると場面は草原に変わり、たくさんのワンコたちと一緒に走り回ったり、木陰で休憩している姿が浮かんできた。そして、私の目からは涙がこぼれてきた。 2023年5月26日 またコロナワクチン… コロナワクチンから解放されたと思っていたのに、65歳以上対象のワクチン案内が届き、昨日接種してきた…腕が痛い。 2023年5月28日 フランとの会話/以前にも現れた動物たちと共に… 昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。フランはすぐにやってきて抱き合った。「散歩、散歩」というので星空の中を散歩していると、空間の歪みの中に引き込まれた。その先には2021年7月に出てきた「マーコール」という立派な角をもった野生のヤギが待っていた。二人は岩山の麓の草原を駆け回っている。すると2022年2月に現れた「目が黄色く光る狼のような精悍なワンコ」もやってきて、星空の中を飛び回って遊んでいる。きっとフランと深い関係のある動物たち…二人にフランのことを頼んでお別れした。 2023年5月29日 ナッツの誕生日
5月、ナッツが夢に出てきてくれたような…でも記憶はおぼろげ。それでも、とてもうれしくて喜んでいるんだよ。ナッツと出会えて幸せ、一緒に暮らせて幸せ、たくさんの幸せをありがとう。お家に遊びに来た時は分かるように教えてね…いつも一緒に歩んているからね。 2023年6月4日 ナッツとの会話/お供えの時間 昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。ナッツはすぐにやってきて、今回はナッツの意識の中に入ることができた。白いモヤの中を駆け抜けた先に私の部屋が現れ、朝、お供えの準備をしている私の姿があった。その横で鼻をクンクンさせているナッツの姿もあった。そして一緒に祭壇に行き、手を合わせている私の横でお座りしている。場面は元の星空に戻り、「ナッツ、お家に遊びに来てくれてありがとね」というと、ナッツは帰っていった。 2023年6月6日 フランの月命日
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。フランはすぐにやってきた。フランの意識の中に入ると、先月5月14日と同じ家、オーバーオールの同じ男の子が現れたが、一緒にいるワンコが違っていた。白いモフモフ犬ではなく、昨年11月から何度か現れたシェパード犬。家もその時の家と同じような感じ。混乱する頭の中を整理して、過去の類似した場面と照らし合わせてみることにした。 ◆その結果、家は赤い屋根と煙突が特徴のログハウス風の古びた平屋。ウッドデッキもあって、周囲は杉の林。白いセーターを着た金髪青年とオーバーオールの男の子の兄弟がいる。ワンコはフリスビーが得意の「シェパード」と白くて大きな「オールド・イングリッシュ・シープドッグ」の2頭がいるのかもしれない。家族は他に白髪のおじいさんと赤いセーターの母親。家の中には、ワンコもゆったりくつろげるコの字型の大きな手作りソファーがある。 ◆フリスビーが遊びとして普及した1950年代以降のフランの過去世のような…。いろいろ計算してみると、直近の前世が「まん丸のかわいい目をした、白くて大きな精悍な顔つきのワンコ」、白髪の外国人おばあさんが飼い主。そのひとつ前が「山麓で暮らし、子供たちと大好きなフリスビーで遊ぶシェパード犬」、そんなことを考えている…。 2023年6月12日 兄弟犬Kちゃんの訃報… ⇒ ナッツの兄弟犬たち 早朝、北陸で暮らすナッツの兄弟犬Kちゃんの訃報を知った。ただただ残念でならない…冥福を祈るばかり。合掌。 2023年6月18日 ナッツとの会話/亡くなった兄弟犬Kちやん 昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。ナッツはすぐにやってきた。亡くなったナッツの兄弟犬Kちゃんのことを改めて伝え、「会えたかな」と聞いてみた。するとナッツの意識に入れた。光輝く広場の向こうに、広い海岸線が現れ、ナッツ・レオちゃん・Kちゃんの3兄弟が砂浜を走り回って戯れている。やがて光のシャワーの中を皆で一緒に遊びながら昇って行った。場面は元に戻り、今度は「Kちゃんは今どうしているの」と聞くと、再び意識の中に入り、シャボン玉のような球体に入った笑顔のKちゃんが現れた。「Kちゃんは今、体を整えているよ」というナッツの思いも感じた。そしてナッツにKちゃんのことを頼んでお別れした。 2023年6月19日 ナッツの月命日
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。フランはすぐに現れた。「なにか伝えたいことは…」と聞くと、夜空のくぼみに入り、眩しい広場へ着いた。フランは光に変わり、瞬間移動している。その姿を眺めていると、突如、フランの公園で、フランの写真を膝にのっけてブランコしている私の姿が浮かんだ。フランの「ブランコしてくれてありがとう」という思いも感じた。そして光のフランは消え去った。 2023年7月1日 ワクチン済なのに感染… 5月26日にワクチンを打ったのに先月コロナ発症。幸い38.5度と38度の山が2回のみ…いずれも解熱剤で回復したが、ワクチンへの不信だらけ。ちなみに沖縄では過去の最大感染者数を超え、新たな波へと突入した。 2023年7月2日 ナッツとの会話/湖のワンコたち 昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。ナッツはすぐにやってきた。そして星空のくぼみの中に誘導。その先の広大な草原には20頭ほどのワンコたちが待っていた。ナッツとワンコたちは群れとなって駆け抜けると、湖ときれいな森が現れ、小鳥たちが舞っていた。ワンコたちはそれぞれに楽しみ、ナッツは湖に住む亀の甲羅に顎を乗っけて休んでいた。ワンコたちに「ナッツをよろしくね」というと、皆が集まってきて見送ってくれた。 2023年7月6日 フランの月命日
一昨日から祭壇に短冊を吊るしている。二人が天界でも来世でも幸せでありますように…。短冊は明日、北谷の海に流すことにしている。 2023年7月9日 フランとの会話/大きな光 昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。立派な尻尾をしたアライグマ…タヌキ…のような動物が迎えに来てくれた。空間の歪みの中に入ると、その先は白いモヤの世界。フランは光の玉に入ってやってきた。光は次第に大きくなり、その中に入ると、「大丈夫だから心配しないで」というフランの思いを感じたが、フランの姿は見えなかった。光の外に出ると、光はより大きく広がり消えていった。 2023年7月16日 ナッツとの会話/意識の中のワンコたち 昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。ナッツはすぐにやってきてお座り。するとナッツの意識にスムーズに入ることができた。中では光の筋や白いモヤに覆われ、向こうの方から多くのワンコが走ってやってきた。「ナッツはどこ…」と探していると、一番後ろから走って現れた。ナッツもワンコたちも満面の笑みを浮かべている。「ナッツをよろしくね」というと、ナッツは裏がえり、スリスリ…。周りのワンコたちは笑っている。ナッツの意識から出ると、ナッツは光の玉となって空の彼方に消えていった。 2023年7月16日 供養棚でお線香 フランの月命日に供養棚に行けなかったため、本日、那覇の供養棚でお線香をあげてきた。雨が降っていたが、フランの公園に立ち寄る少し前には青空に変わった。なので、フランの写真を膝に乗せ、語りかけながらブランコしてきた。「フラン、ブランコ楽しいね…フランと出会えて幸せ、ありがとう」 2023年7月19日 ナッツの月命日
昨夜、フランとアニマルコミュニケーションした。折れ曲がった耳が茶色の白いテリア犬が迎えに来た。一緒に空間の歪みに入ると、エネルギーを感じる大きな光の中からフランは走ってきた。そして白いテリア犬と一緒にお座り。二人が走り始めると森が現れ、その先の草原には百を超える大勢のワンコが待っていた。フランはその中に入ると、皆と共に大きなひとつの光となって消えていった。 2023年7月30日 ナッツとの会話/遠吠え 昨夜、ナッツとアニマルコミュニケーションした。ナッツはすぐにやってきた。「なにか伝えたいことは」と聞くと、空間の歪みに入り、白いモヤを抜けて真っ青な世界へ。ときどき光の筋が交錯している。ナッツについていくと連なる山々の光景と狼のような精悍なワンコの姿。すると見事な遠吠えを繰り返した。そういえば、ナッツは遠吠えが得意で、ビックリしたことがある。フランもナッツの遠吠えを真似して学んでいた。そんなことを思い出した。ナッツが自らの遠吠えのルーツを教えてくれたのかもしれない。場面は青空に戻り、お別れした。
2023年8月6日 フランとの会話/みんな同じ 昨夜フランとアニマルコミュニケーションした。フランはすぐにやってきて抱き合った。「伝えたいことは」と聞くと、フランの意識に入ることができた。大きな惑星が現れ、フランと私は惑星の手前で空間の歪みに入った。真っ暗な世界に大きなフランの笑顔が映し出され、「今いる世界は、みんな平等で同じ。とても心地いいよ」というメッセージを感じた。場面は元に戻り、フランとお別れした。 2023年8月6・7日 フランの月命日
昨夜ナッツととアニマルコミュニケーションした。グレーのテリア犬が楽しそうに迎えに来てくれた。一緒に光のくぼみの先にある白いモヤに入るとナッツは笑いながら走ってきた。「楽しかったことを教えて」というと、恩納村の喜瀬ビーチ近くの小さな広場でのボール遊びが楽しかったようだ。広い場所でのボール遊びは疲れるので、あまり好きではなかったそうだ。そしてその近くにある駐車場でバスガイドさんと戯れていたことも楽しかったとか。ナッツ、楽しかったね。ちゃんと覚えているよ。ナッツは疲れることが大嫌い…広場ではボールを追いかけるのを途中で止めて座りこんでいたね。 2023年8月19日 ナッツの月命日
昨夜フランとアニマルコミュニケーションした。フランはすぐにやってきて抱き合った。「何か伝えたいことは」と聞くと、空間の歪に入り、きれいなビーチが現れた。フランは友達のゴールデンレトリバーのPちゃんの背中に乗っている。二人は海に入り、一緒に泳ぎだした。沖合まで泳ぐと、今度は空を飛び、また空間の歪の中へ。今度は白いモヤが現れ、昔のようにPちゃんがフランを鼻先で転がして遊びはじめた。「ナッツちゃんと同じでPちゃんはやさしいから大好き。Pちゃんはお父さんのことが大好きといっているよ」と教えてくれた。Pちゃんを1週間預かり一緒に寝ていた間柄。その間、Pちゃんはフランと仲良く遊んでいた。Pちゃんにフランのことを頼んでお別れした。 2023年8月27日 ナッツとの会話/もうすぐフランの命日 昨夜ナッツととアニマルコミュニケーションした。ナッツはすぐに走ってやってきた。抱き合い、ナッツの意識の中に入った。そしてフランがもうすぐ4回目の命日が来ることを伝え、フランのことを頼んだ。するとナッツは裏返ってゴロンゴロンしている。するとフランが遠くの方から見つめている姿が現れ、やがて走ってきてナッツの周りをグルグル走っている。ナッツは起き上がってフランを追いかけまわし、そのまま二人で空の彼方へ消えていった。しばらく眺めていると、二人の顔が浮かび、何故か私の目から涙が噴き出してきた。 |