海外移住情報


パキスタン査証編
Islamic Republic of Pakistan

現地事情編






○入国について

パキスタン入国には査証が必要です。
尚、パキスタンと36ケ国は査証免除協定を結んでいますが、日本は対象外。
パキスタン大使館

○移民局
パキスタン内務省・移民局 DGIP(Directorate General Immigration & Passports)
■内務省パスポートオフィス
RPOs(Regional Passport Offices)

・Islamabad/tel 260773、9207290
・Rawalpindi/tel 452645
・Karachi-Nazimabad/tel 6648571
・Karachi-Saddar/tel 5681135、5680360
・Lahore/tel 325459、329386
・その他、Abbottabad,、Bahawalpur、Dera Ghazi Khan、Dera Ismail Khan、Faisalabad、
Gujranwala、Gujrat、Hyderabad、Kohat、Mirpur (A.K)、Multan、Muzaffarabad (A.K)、
Peshawar、Quettaにあります。

○査証関連機関
パキスタン外務省
パキスタン内務省
パキスタン連邦捜査局 FIA

○通過査証

トランジット用。滞在期間は14日間。発給料100円にて即日発給。延長不可。

○到着査証
空港到着時に30日間の滞在許可が得られます。
■観光
パキスタン政府指定のツアーオペレーターを通じたグループツアー参加者が対象。
■商用
日本の商工会議所・在日公館商務官・投資局BOI・現地ビジネス機関・企業の推薦状などが必要。

○観光査証
滞在期間は90日。シングル査証とダブル査証があります。必要書類は申請書と写真2枚、航空券
予約証明、宿泊証明など。発給料100円、所要2日。商用の場合は英文残高証明が必要です。
■滞在延長
内務省パスポートオフィスにて最長1年までの延長が可能。旅券コピーと写真が必要。
■オーバーステイの罰金
14日〜1ケ月50ドル。1ケ月〜3ケ月は200ドル。3ケ月〜1年は400ドル。
■海外取得
インド、バングラデシュ、ネパールなどのパキスタン大使館で1ケ月シングル査証が取得可能。写真
1〜2枚必要。但し国内申請と同様、査証規定がよく変るので、在日大使館での事前の確認が必要。

○商用査証
2017年7月より30日シングル査証のみに変更。日本の商工会議所・パキスタン投資局BOI・在日公
館商務官・現地ビジネス機関・企業などの推薦状などが必要です。原則的に申請から24時間以内
に発給。初めて発給を受ける場合や滞在目的事情によっては大使館商務官の面接がある場合が
あります。
■滞在延長
入国後、内務省パスポートオフィスにて最長1年の滞在延長手続きが可能。

○外国人登録と免除措置
1ケ月以上滞在する外国人は警察の外国人登録事務所FRO(Foreighner's Registration Office)に
て外国人登録する必要がありますが、日本人の外国人登録は免除されています。登録の対象とな
るのは指定16ケ国のみ。

○就労査証
当初3ケ月間の暫定就労査証が発給。入国後、内務省パスポートオフィスにて1年間の滞在許可に
切り替えます。最長2年まで延長可能。対象となるのは企業幹部や技術者・専門家、投資庁BOIの
推薦がある場合など。発給人数については特別に制限はありません。

○NGO査証
NGO団体が対象。NGO内での就労が認められます。滞在期限は30日。長期滞在を希望する場合は
入国後、内務省パスポートオフィスにて延長手続きが必要。但しパキスタン政府への登録と審査を
要します。

○学生査証
パキスタン文部省認可の学校に関わる学生、講師、研究員などが対象。当初3ケ月間の滞在許可
が得られ、入国後に内務省パスポートオフィスにて1年間の延長手続きを行います。以降、1年毎の
更新制。

○ジャーナリスト査証
3ケ月マルチプル査証が発給。滞在延長は内務省パスポートオフィスにて1ケ月間認められますが
情報放送省の推薦が必要です。
パキスタン情報放送省

○家族査証
パキスタン人の外国人配偶者など家族が対象。1年間のマルチプル査証と5年間の居住許可が得
られます。更新可能。

○メイド査証
パキスタン人、または外国人のハウスキーパーが対象。原則として1年毎の更新制。

○その他の査証
宗教査証、巡礼査証、外交査証、国連職員査証、アフガン査証など。

○超過滞在の罰金
2週間までは無料、1ケ月までは50ドル、3ケ月までは200ドル、1年までは400ドル。

○旅行制限地域
旅行制限地域に立ち入る場合は内務省の許可が必要です。また旅行制限地域はたびたび変更さ
れるため在日大使館や現地観光局などで事前確認が必要です。
・連邦直轄部族地域(FATA)
・カラコルム・ハイウェーを除いた国境より10マイル以内の地域
(北方地域及び北西辺境州のチトラル郡では国境より30マイル以内)
・アーザード・カシミール地域
・クエッタ
・幹線道路を除くバロチスタン州全域
・その他、シアチェン氷河地域など。

○麻薬・銃器の刑罰
麻薬事犯の刑罰は重く、罰金および2年以上の禁固刑、終身刑・死刑が科せられます。銃器不法
所持は罰金および7年以下の懲役刑。


旧・1年ビジネス査証(マルチプル査証)。在日大使館にて商務官との面談の後に発行。


国境関連


○インド国境
参照/インド国境編・パキスタン国境アクセス
■ワガー
パキスタン側はワガー、インド側はアターリー。
<国際列車>
パキスタンの大都市・ラホールからインドのアターリーまで直通列車がでています。
国境では出入国審査のため2時間ほど停車。
<バス>
ラホール駅前からのミニバスはワガーまで約1時間。国境までのミニバスに乗り換え約15分。
ラホールから国境までのダイレクトバスもあります。インド国境通過後はアターリーの街まで徒歩ま
たはリキシャを利用。数は少ないもののアムリトサルまでの直通バスも出ています。
■カシミール/ムザファラバード
パキスタン・カシミール地域のムザファラバードとインドのスリナガルとの間でバスが運行。ただし
紛争地帯なので通行は流動的です。

○中国国境
パキスタン側スストへはグルミット、パスーなどの北部の町から乗り合いワゴンなどを利用。国境で
の出国手続き後は中国のタシュクルガンまでパキスタンのパスが運行(朝出発、午後到着)。中国
タシュクルガンからスストまでは中国のバスが朝1便運行。
<中国・カシュガルからスストへのアクセス>
中国からの陸路入国は、カシュガルから国際バス(270元)を利用するのが一般的。バスは昼頃に
発車。中国最西端のタシュクルガンで泊った後に、クンジュラブ峠を越え、パキスタン側のスストに
着くのは夕方。

○イラン国境
パキスタンのクエッタからイランのザヘダンまで国際列車が運行。パキスタンの国境地点はクイ・
タフテン。イランの国境地点はミールジャーヴェ。