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海外移住情報・タイ編 あれこれ滞在地 |
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バンコク |
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○バックパッカー向け宿泊エリアと宿泊施設一例 ■カオサンロード バンコクを代表するツーリストタウン・カオサン。バックパッカー向け安宿、ゲストハウス、旅行 会社、レストランなどが密集。その様相は一層賑やかに近代化し、年々変貌しています。 D&D Inn Buddy Lodge ニューサイアム2 ■チャイナタウン 昔のパッカーの集積地だったファランボーン駅近くのチャイナタウン。年々とりまく環境も変わ り、ウサン臭さは少なくなっているものの、宿の料金は割高傾向。 バーン・ファランボーン ■バンコクの日本人経営ゲストハウス 民宿日の出 ■中級ホテル街「ソイ・カセムサン」 カオサンと比べて規模は比較にならないものの、中級宿が集まるエリア。場所はラマ一世通りを はさんだ東急マーブンクローンセンターの向かい、BTSナショナルスタジアム駅前という好立地。 ウェンディハウス A-ONE INN ○各種宿泊施設 バンコクには星の数ほどのホテルがあるためにどこのホテルも集客に必死。といったことから、 定価が希望予算をオーバーしていても一泊でも値引きに応じてくれるホテルも多い環境です。 とくに週単位や月単位となると大幅値引きしてくれるケースも珍しくなく、週や月料金を設定して いるホテルも多くあります。 ■長期滞在者向けホテル ワタナ・マンションホテル チャーリーハウス ■日本人御用達ホテル、サービスアパートメント フォーチュナホテル イエローリボンヒルズ |
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プーケット |
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○プーケットの日本人居住者 プーケットに住む日本人の多くは観光関連会社に勤務する就労者。リタイアメント査証で定住す る人は少なく、理由は物価の高さが主な原因といわれています。ちなみにプーケットはツーリスト にとって最も物価が高いエリアのひとつとなっています。 ○法律事務所、査証サービス パトンビーチのラットユーティットロードなどで法律事務所の看板を発見することができ、会社設 立業務や労働許可などの査証業務以外にも、不動産業務を兼業している場合もあります。これ は外国人名義での土地取得はできないことから、会社を作り会社名義にする必要があるため。 またパトンビーチ周辺では、法律事務所以外に、査証業務などを取り扱う査証サービスを見つけ ることができます。 ○カオラック ダイバーに有名なカオラックはプーケットからラノーン行きバスで約2時間。シミラン諸島などへ のダイブスポットが近いもののアンダマン海域の雨季は完全にクローズ。この間に豊かな珊瑚 や魚が育まれ美しい水中景観が保たれます。オンシーズンは乾季の10月中旬〜5月中旬。 |
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クラビ |
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ホアヒン |
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○リタイアメント適地といわれる背景 シニアのリタイア地として年々注目が強まるホアヒン。現地に行けばその理由は一目瞭然。欧米 人旅行者の多くはミドルやシニアで、若者やバックパッカーたちの姿はあまりみられません。 旅行者の質も異なり、ホアヒンに滞在している欧米人旅行者は礼儀正しく、静かな人たちが多い 感じ。欧米人シニアが多い環境が、リタイア適地として日本で注目される背景ともなっています。 <メディア> Hua Hin Today/英字情報紙 Hua Hin Guide/情報サイト ![]() |
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タイ湾の島々 |
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○サムイ島 バンコクエアウエイズ専用の空港もある観光開発された大きな島。いくつかのビーチエリアが あり、お気に入りの滞在地を選ぶ必要があります。 <不動産会社> Ko Samui Properties Paradise Properties <情報サイト> Tourism Association Samui <外国人用病院> バンコク・サムイ病院 サムイインターナショナル病院 ○タオ島 ダイビングスポットして有名なタオ島ではダイビングライセンスが安く、PADIオープンウォーター が8500バーツ前後、3〜4日で取得。日本人スタッフのいるダイブサービスも数店あります。 <情報サイト> Koh Tao Guide ○バンガン島 昔のヒッピー集積地だったことから月に一度の「フルムーンパーティ」が有名。パーテイ時期は 宿泊料金が上がる宿もあれば、変わらない宿もあります。役所などが集まるトンサラに宿泊す る旅行者は少なく、多くはハートリンに宿泊。ハートリンはウエストビーチとイーストビーチに分 かれ、ホテル料金が安いのが人気のないウエストビーチ。 <不動産・宿泊情報> Phangan Island.com <情報サイト> Phangan Explorer Phangan Info Koh Phangan Guide ![]() ![]() |
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タイ南部 |
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タイ北部 |
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○チェンマイ 花と水路が魅力のチェンマイの街はとても分かりやすい構造。城壁跡とお堀に囲まれた四角い 中が旧市街。水路の外側は新市街。物価が安く、人は穏やか、街もきれい。田舎でも大都市で もなく、生活にほどよいのんびり加減がとても心地よく、シニアや女性に人気のある美しい街。 交通機関も利用しやすく便利です。 <日本人経営宿> バナナ・ゲストハウス Slow House <中級ホテル> Plaza Inn <不動産会社一例> H.T.Property Management ○北部の村
○タイ北部少数民族<首長族>の真実 チェンマイから車で一時間のメーホンソンは、山を越えるとミャンマー。首長族として知られるバ ダウン族が有名で、テレビで首にいくつもの輪をつけた姿を見たことがある人も多いはず。しかし このバダウン族はもともとミャンマーに住んでいたところ、タイの観光産業促進のために村ごと引 っ張ってこられたのです。このためバダウン族はタイでは難民扱い。居住区域は夜間封鎖され ていて出入りの自由はありません。ひどい話ですが、不思議にパダウン族はミャンマーに戻ろう とはしません。観光客に笑顔を振りまくだけで生活できるのがその理由とか。 ○ゴールデントライアングルについて ミャンマー・ラオス・中国が隣り合う一帯は黄金の三角地帯と呼ばれ、かつては麻薬王が支配す る麻薬栽培地として、国の管理が及ばない地帯でした。今では、中国を源流とするメコン川が悠 々と流れ、当時の緊迫的な情勢は過去のものとなっています。 メコン川のラオス領ボンサオ島について
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タイ東部、東北部 |
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○パタヤ 格好の穴場と化していたものの、2005年には欧米人観光客が溢れかえる街に復活。のどかな 地方風情は消滅、あちらこちらで再開発が実施され店が密集する環境に変貌。沖合にはラン島、 パイ島も。また賃貸・売買物件を扱う不動産店や査証サービス、法律事務所はパタヤ各地に点 在。中でもスクンビットロードからジョムチィエンにかけてのTheprasit Rdに多くあります。 旅コラム/カオサンとパタヤの関係
○リトル東京のようなシーラチャ パタヤの手前にあるシーラチャ周辺には工業団地が多く、住んでいる日本人は約3000人。 日本食レストランや飲み屋、各種サービス店舗など日本語の看板を掲げているお店は100店以 上。日本人向け店舗はパシフィックパーク近くのナコン1〜3ロード周辺に集まり、まるでリトル 東京のような環境。中心地には駐在員などが利用する多くのサービスアパートメントもあります。 バンコクからバスで約2時間、バスターミナルはありません。
![]() シーラチャと橋でつながっている小さな「ローイ島」にはお寺と公園、ビーチがあるシーチャン 島へのボート乗り場があるだけ。夕方や休日は憩いの場として市民が集まってきます。 ○日系企業が進出するタイ東北部のコラート(ナーコン・ラチャシーマー) お堀に囲まれた旧市街と賑やかな新市街が隣あわせ。郊外の工業団地には日系企業が進 出しているため日本人向け飲食施設もいくつかあり、リタイアメント居住者も年々増加。 |