それからのニャンコ空軍 〜 FLEX-J Webmaster氏 with お子チャマロシアンsoraの心に留まった、気紛れなフリー・キーワード・トピックの数々
FLEX-J Webmasterと源氏系譜 現在の天皇家とも血のつながりがある清和天皇子孫の源氏、とりわけ中心的な大存在というべき渋谷源氏山は日本の高度な武家・貴族クラスの頂点に君臨している東京山の手カルチャーおよび山の手型経済の総本山である。そして「渋谷」の源氏(系脈としての源氏形脈は戦前・戦後を通じて源氏を返上したことはなく、家系としての源氏にも「征夷大将軍」「日本国王」に連なる血筋としてのステータスが輝いている)が、旧帝国陸軍のキャラクターを平家だとすれば、旧帝国海軍のキャラクターは源氏にあたる。ただし、海路における国際感覚には精通していたため、旧陸軍省が根拠のないムード論でまことしやかに語る「陸軍型神国論調」とは若干異なる、独自の認識を示しながら、客観的なデータに照らして第二次世界大戦における対米戦争には戦勝できる可能性が極めて低いと開戦前から予言してもいた、きわめて近代的な実力型の国際オピニオンリーダーにあたる。旧陸軍省の立場は、基本的には戦略におけるかなりを旧海軍省に丸投げするだけのきわめてだらしのないもので、しかも旧陸軍省の「景気判断」には根拠らしい根拠がまるで見られなかったといっても過言ではなかったし、紳士らしいキャラクターとも認められず、きわめて下品な輩揃いだったとしか思われなかった(という話)。アメリカの空母機動部隊に匹敵する重空母や史上最大の巨大さを誇った「大和」「武蔵」の二隻の戦艦をもってしても、ABCDラインによって補給路を断たれていた状況にあっては、先刻旧海軍省が予見していた事態が合理的な結果として訪れたのにほかならない。真の紳士主義による科学的な戦略家のほとんどは海にいて、地上の警察や軍隊は陸軍省が握っていたのだから、北朝鮮が大嫌いな源氏も、国内の朝鮮人大虐殺を組織したこともなく、当時の荒川沿いあたりでの民間自警団に朝鮮人処刑を許可していたのは陸軍モラルである。当時の天皇陛下の最大のお召しシップとはまさしく旧帝国海軍の空母や戦艦だったのである。源氏の派閥としても知られた旧海軍の持つ優れた感覚は、後の東急グループによる渋谷城下町経営や山の手趣味に根ざしたリゾート開発に長けながら、渋谷から始まる東急ラインや伊豆、そして国内マーケティングを大切に育んできた。東急を最大のライバルとしながらも東急に並行する戦略を採った西武は、模範を先進的な欧米リゾートに求めながら、「取引相手としての品性はあまりよろしくない」とのある筋からの評価は得ながらも、堅実な巨富の一般還元路線を徹底して、池袋や所沢、苗場を拠点とするマーケットで生き残ってきたのだといっても過言ではあるまい。東急型マーケティングには現在までのところ破綻はなく、電通における広告展開力の量的な凄さと銀座式の「結構甘いマーケティング」展望(=但し野村総研並みとは見なされている)に対して、かなり理詰めの展開を採ることでも知られている…
紋章
渋谷源氏山系譜
メジャー雑誌『POPEYE』による渋谷源氏山紹介
渋谷に程近い世田谷に移動した渋谷源氏本家の住まい・相続後(渋谷源氏として戸籍の移動はなし)
清和源氏、および北條氏系脈の名家、薗田姓の由来、歴史

禁中並公家諸法度制定 [1][2] 江戸時代は文化的な叙任職にあたる天皇や公家が、「日本国王」征夷大将軍や幕府官僚の下に置かれ、統治された年間にあたる。徳川家の細君が天皇家に対して職制上目上として立ち続けたエピソードがあるように、平和を基調とした時代の幕府体制以後の日本では、天皇に一切の権力は存在せず、名誉と系譜、建国者としての地位が評価されていたのに過ぎない。事情は明治政権においても全く変わらず、権力社会の動向に沿った明治天皇が京都から召し出される形でわが国権威の形骸を担ったのに過ぎないのだ。実家の母親は、あくまでも天皇家に対しては徳川家を含む清和源氏ファミリーの一員として誇りある旧幕府官僚家の立場を保っている(←美智子皇后に対しては「美智子さん」としか呼ばない)としての態度を保っているが、熱心な皇室ファンだった旧四国武家の流れを汲み北海道移住者名家育ちの母親は、皇室信奉からの御利益は一切得られなかった状況(憲法は尊重されるべきだが、皇室を信奉していいことは皆無に等しい)において、人生の上では艱難辛苦の連続だったのみならず、薄幸のままにガン死した(父親はちなみに幕府官僚の末裔には見えないながらも"FLEX-J Webmasterの父親"らしくいたって健康であってタフである)ため、神道としての皇室への崇拝には何らのメリットもないと判断される。禁中並公家諸法度制定を幕府や太政官が廃止したという話も聞かれず、ダグラス・マッカーサー改革は天皇家を「陸軍方薩長体制の傀儡」から「名誉ある国民統合の平和的シンボル」へと引き上げながら、実質改正不能の現行憲法による人類間の例外なき法的立場の平等を誓わせる形で、また華族制度の一切を廃止するに至った。傍系になってから以後の帝の本流ながらも明治天皇と昭和天皇、そして中大兄皇子は尊敬できると考えつつ、清和源氏の中でも最も源氏に精通していると思われる源氏本流の若きプリンス(="Prince"には名家後継者の語意がある)FLEX-J Webmasterは、「自民党でいうところ右派寄り」の無党派層の立場にあって、徳川家の譲位により空座となっている「征夷大将軍」の実質的ポストが国民世界の最も強大な国家指導者にあると判断、自らは「征夷大将軍」よりは「副将軍」に近いひとりの源氏かつ自分なりに一般的な日本国民の一員に過ぎないと考えながらも、現世に於いては強靭なけん引役的な「日本国王」が必要な存在なことだけは間違いがないと思うのである。尚、幕府統制の手法の見事な再現(日本国民による天皇権威支配の構造化)をよりよく実演してくれたダグラス・マッカーサーGHQ将軍は、かつての敵であって現在は友人であると判断しなければなるまい…。そして気づくべきは、現行の日本国憲法が「禁中並公家諸法度」にして「武家諸法度」の体裁を見事に"無意識レプリカ化"(=シンクロニシティというべきだろう)しているのは、ダグラス・マッカーサーがアメリカ合衆国大統領職への就任をかつてはかなり熱心に志望しつつ、"源氏メソッド"をしっかりと学習したからにほかならないのかもしれない……(笑)

藤原一族 中大兄皇子と組んだ国内改革の相棒だった中臣鎌足が藤原家の始祖。平安貴族にして中世ニッポンの政界を牛耳った一族が、天皇家から授かった苗字。清和源氏の后にいた藤原出身女子は清和源氏における原初の母方(清和源氏における天皇家に肉迫する大先祖)にあたり、今日にまで連なる清和源氏の偉大な歴史の源流を司っているが、純粋な藤原家は平家にも並ぶ破滅的な滅亡傾向により世の中の表舞台から消えていった。但し、現代の藤原家の生き残りたちの多くは、ゴージャスながらも大衆指向を深めており、男子は他人にはとても大盤振る舞いをしたがるが内向きには自滅傾向の強い「大御所(差し詰め、ゴナーといったところか)」、女子は大立者(スター)を目指そうとするDNAを持っているのかもしれない。清和源氏とパートナーシップを深めることで、節制の利いていながら十二分に満足のできるクレバーな繁栄が約束される…。尚、東北の鎮守府将軍を務めていた奥州藤原一族は、京の藤原一族とは全くの同姓他血脈ながら、安倍一族の血を引いているために平安貴族の流れの上にいることは間違いがない…
藤原不比等 [1][2] 天皇の関白・摂政職に就くことが多かった藤原家の流れ。「藤原ブランド」の政界大御所権力が絶大だった時代、奢り過ぎたために四人もいた男子後継者のすべてを原因不明の奇病によって失った、世の愚かな父親の代名詞……
県犬養橘宿禰三千代 [1][2] あがたのいぬかいのたちばなのすくねみちよ わが国の女帝的な大立者は藤原家の女子が歴史的に務めてきた。それはまさしくグレートマザーの碑石が歴史上に残されているのに等しいが、すべてを丸く納めるには藤原の流れを持つ女子はあえて謙虚な姿勢で物事にあたるべきである…
藤原鎌足 [1][2][3] 千葉県と秋田県に由緒を残しているのが意外な平安時代初期を築いた藤原家初代の大御所クラス。歴史マニアにもファンが多い粋な人物像が語られているが、平安時代における藤原家は(藤原道長を除けば)貴族というよりは武将イメージが強いあたりは元祖のDNAとは恐ろしきものである…

ちなみに、FLEX-J Webmasterって、誰?
「最新注目サイト」シリーズ[直近のバックナンバー] 「続・最新注目サイト、それからのニャンコ空軍」シリーズ[1][2][3][4]

「朝日新聞」「NHK」「自民党」――三つ巴による、ほとんど「ヨン様人気」牽制策のような、よくある事例―― 従軍慰安婦問題は、管理売春制度が生んだ史上最悪の悲劇史に、中途半端な罪悪心が体裁上で絡むところに、争点がある。管理売春とは、すなわち、売春宿が、娼婦を暴力的な管理体制下に置くことで、売春することを強制する事柄を指すもので、今時の、ブランド破産なんぞに伴う借金返済のため、のような理由で、親に内緒で、無言の"カネのファシズム"力が、若い女性に収入相場の高い風俗業に従事させるようなこととは、全く次元の異なる、悲劇的な事態であり、とりわけ(第二次世界大)戦前前の日本では、それは根本的に人身売買を伴うものであったりして、まだ時折、我が国の恥部問題として改善されるべき、第三諸国辺りから、詐欺的に女性が日本に連れてこられて売春を強要させられる問題が発生していたりするのとは、図式上、大差のない問題だ。戦前には、それが前線の軍人相手に強制売春をさせる業者が存在、慰安所なる小屋で、行為に及ばせていた実態が確認されている。そして軍人相手に強制売春をさせられていた娼婦には、特に従軍慰安婦の呼称が、あてがわれた。大半の慰安婦が、当時の我が国日本の陸軍ファシズム体制によって占領支配されていた(現在の韓国を含む)朝鮮から、奴隷狩りのような大量女性略奪の方法で集められた朝鮮女性達を中心にしながらも、中にはオランダ領だったインドネシアに旧陸軍が侵攻、リンク先ページ『慰安婦問題FAQ』によれば「17才以上のオランダ人女性を強制略奪してスマラン慰安所に連行、少なくとも35名に売春を強制した」との事例も、オランダ人女性がヨーロッパ白人であることから白い馬なんぞと暗喩していた、「白馬事件」辺りも有名であった。そこまでが、NHKも特別番組で取り上げようとした「従軍慰安婦問題」の骨子であり、重大な国際的人権侵害に関する国連テーマ問題なのだが、問題自体の存在に触られるのを嫌がる旧体質的な与党側があり、与党には、実際に、これまでにも、マスコミ体質が左翼臭いこと(→ 左翼を好ましいとはあんまり思わないが)と話を混同させながら、どさくさに紛れるようにして、国にあるべき先進国型の客観報道にも、検閲の有無はともかくとして、様々に圧力的で恣意的、共産主義の一党独裁制にも似たファシズム的な集団指導体制を目論んでいる点が、全く無かったと言えば嘘になりそうな傾向が見られていたのは確かであり、そりゃ、確かに、権力者からすれば、政治スキャンダルを含めて、様々な自民党批判報道の一切を権力を使ってでも払い除けたい、悪事をしているケースが万が一にもあるのだとすれば、バレたくもない、の一念が、本音として、時折見え隠れしていたりもする。国内世論の中には、実際には国内外あらゆるところからの絡みがあったり、革新系の政治運動には、安倍氏が指摘する以前にFLEX-J Webmaster自身もこのコーナーで記しているが如く、得てして特定の外国、とりわけ共産圏および近隣諸国圏の利害、打算に利用されやすかったり、在日団体なんぞの陰も革新系イヴェントの背後にはチラホラ、な面も、アメリカ・ホワイトハウスでのロビイスト活動にも類例が見られるが如く、昔から色濃かったりはするのだが、それと、「テーマ」自体の科学報道的な"有無"の問題は違うような気がするし、それ以前に、北朝鮮、オウムへの「規制」と、一般的なマスコミ、市民間に於ける、従軍慰安婦を巡る国内の自律的世論活動を牽制しようとする「政治力による独裁主義的弾圧」では、根本的に問題が違うこと、後者はあってはならないこと、に関する認識自体が、自民党内にはたぶんないことにも、問題の原因の一端は、間違いなく見られそうだ。それでも、戦後、この国では、確かに旧陸軍論理を正当化してしまう例がしばしば見られるなどの旧体制側の人間が、少なくない割合で与党すなわち自民党に集まっている一方で、一応、戦後生まれの民主政党として、徹底的な親米路線を採る西側政治の代表者格であり続けている"矛盾"が、この国に於ける「カネのファシズム」方式の人間システムをも、よりいっそう深刻化させていることもまた、確かであり、経済利潤のために優遇されすぎていることから、連立制になって以後にも、自民党の党内整理、綱紀粛正、抜本改革が一向につかないままに、永田町なる街中では「カネが権力」の与党体制の中で、真面目にクリーン政治を願っても、靖国神社の戦死軍人もまたかつての政治の被害者には違いない話と、ゾッキー感覚的な武力信仰、また旧体制的な世論に照らして、戦没者のいる世帯もまた票田である、との認識からきている与党政治家に於ける「靖国詣で」意識とが、複雑に絡んで、西側で言論も自由、集団体制のない韓国での悲壮な旧従軍慰安婦を巡る実態ドキュメント番組、書籍、国際司法上での証拠及び証言をもってしても、自民党としては聞き耳を持ちたくないし、旧世代特有の"恥"の意識から、問題自体を隠蔽しつくしてしまいたい、「日本は、神国だ」を標榜したい、社会科学意識からは程遠い、"感覚的"なる政治風土が、自民党を、アメリカに近く、財界に強いパイプを持つ経済利権主義的で、尚且つ「靖国詣で」も選挙対策の過ぎない自民党感覚が見破られやすいことから、右翼的な流れの中にも自民寄りと反自民がいて、「誉め殺し」で知られた反自民側が、自民党寄り言論政商の匂いの強い「文春」よりもさらに右にいる、右翼的世論の中でも至って一般的なスタンスなのも、実にこの国にとっては悲劇的な事態、なのかもしれないが、勿論、"無党派派"FLEX-J Webmasterからすれば、投票権をトレンドに沿って、特定支持政党も今やなく、与党にも野党にも状況次第で入れてしまう立場からも、あまりにも遠い話、なのは、確かだ。政治は、いずれにしてもフェアであって欲しいものである――。
LS400にスノーホワイト色のハンドルカバーを装着! "前車"アウディV8クワトロも訪れたショッピングセンターのPに佇むLS400を、大空が紅に染まるサンセットに自分自身までもが染め上げられつつも、デジタルショットに収録――、デビュー当時には性能、価格帯に於いて、純国産で、フェラーリ328およびポルシェ911相当、高級ミッドシップクーペとして話題になったNSXにもちゃっかりと並んでいた(→スペアキー利用者ながら、FLEX-J Webmaster自身が一応名義人なのだったりする)LS400だけに、存在感で圧倒される重厚さは、魅力――。内緒の余談ながら、成田のヒルトン、全日空、ホリディインなどの各ホテル近く、新空港道に並走するメインストリートを2速レンジで加速してみたところ、以前にお台場で経験したフェラーリ360モデナF1を凌ぐ、強力なジェット気流を感じさせる、意外なターミネーター"極"加速を体感! このクラスになると、もはや、国産も外車もない、のかもしれない……。
西暦2005年度、郵船クルーズ(三菱系。米クリスタルクルーズとは共通事業体)の豪華客船飛鳥、世界一周クルーズは、かつてなき究極のルートマップを描き出す…… 今年は、モナコ寄港、北欧フィヨルドクルーズ、3大運河の通航等々、かつてなく豪華で贅沢な充実プランを実現する、文字通り、夢が夢じゃなくなる、夢見る現の船旅が、4月6日からスタートする。百日間をかけて、遥かなる地球上を、海洋から海洋、島から島、大陸から大陸、文化から文化、人と人を、パーフェクトスケジュールの一筆書きプランによって結んでいく模様。類似のクルージングを提供する客船は国内外に無数に存在、日本船では、「飛鳥」のほかに、「ぱしふぃっくびいなす」「にっぽん丸」が、とみに有名。 今年の飛鳥では、エジプト・シナイ半島の南端に位置する豪華リゾート、シャルムエルシェイクのほか、南仏を愛した画家コクトーゆかりの地中海沿いの港街、ビルフランシュ、 北極圏にあってヨーロッパ最北端ノールカップへの拠点としても知られるホニングスヴォーグでは、船上から沈まない太陽"ミッドナイトサン"を見物、セレブ文化の首都のひとつ、モナコでは、グランカジノなどで華麗な社交界気分の粋を、アメリカン・リゾート、フォートローダデールでは、全長十キロに及ぶ金砂の海岸線、名士たち(セレブ)の華麗な大別荘を眺めたりしつつ洋上の百日間を飾る"浮かぶリゾート・コンドミニアム"を想う至福の余暇時間を、それぞれに楽しむ――。
お子チャマロシアンsoraが、FLEX-J Webmasterと選んだLS400用シートクッション 助手席のシート座面が経年変化を起こして微妙に擦れていたり、よく見ると穴明き箇所も見られる"アメリカ仕様型セルシオ"LS400のシートには、とりあえずベルベットクッションを置いて対応しようということで、お子チャマロシアンsoraとともにカー用品店でグッズを選んだ。ホスト風チョイスのハンドルカバーのセンスを"度外視"して、中堅若手の横浜ドクター系趣味を突っ走るお子チャマロシアンsoraセンス――。いずれ、ハンドルカバーも、シックな黒系の無地に変更されるかもしれない……。
Audi Approved 横浜青葉 東名高速の横浜青葉インターに程近い、日本国内最大級の"アウディブランド"USEDカーの展示場。勿論、正規ディーラーによる認定中古車販売業務だけに、相場的にはいくらか高めの優良中古車揃いながら、程度極上、整備、保証書関係は、バッチリなのは折紙付。A4アバントクワトロ辺りを狙っている向きは、一度足を運んでみるのも、楽しそう――。
「アップルiPod用のBOSEヘッドフォン」 《ロンドンブーツ》の芸能人ファッション私物チェック内で、背の高い本格的ショーモデルっぽい一方でTV上での露出インパクトだけはこれまでのオスカー系女性タレントに較べると弱含みの現役トップモデル嬢が、iPodともども所持していたもの。芸能人と言えば、イケイケプライスの超豪華アイテムを身に着けていたりする一方で、ショーモデル本業系の場合には、本当に日本でも、ディフュージョン系、ハウスブランド系の、所謂モデルチョイスに徹していたりする一方で、先端トレンドグッズ類にはこだわっている国際的定番パターンの模様。が、現役トップモデルがバラエティ番組やドラマにレギュラー出演するのは、これまでにありそうで少なかった展開。それにしても、バラエティ色の強い某東大卒女性タレント(→キャラがFLEX-J Webmasterの短大卒妹を優秀にした感じで、やや似)をしてオスカー所属、というのを、FLEX-J Webmasterはずっと長い間知らず、先日「オスカー軍団」の中に姿を見つけるや、一瞬のけぞってしまった――。
クルマに合わせたLA風キーホルダーを、FLEX-J Webmasterが、ナント、ダイソーで購入――《レクサス》は、単なるLA系高級車ブランドチャンネルじゃなしに、LAテイストのセレブファッションをコーディネイトする上での、コアなトータルブランドになりうる、かも―― バーゲンプライスで買った"極"経年中古の初代LS400(→ダレでも買える気楽な左ハンドル仕様のV8ビッグサルーンと化しているが、実はトヨタ・セルシオにとっての、国の壁を超えての兄弟車種)が、予想に反して、ハシリに関しては「中音域でのブ〜ン音」(→アウディV8クワトロでも特徴的だった、外車のV8を思わせる高性能エンジン音。日本市場向けのスープラとは違い、高音域での歯切れや抜けの良い、甲高くてシャープなF1系の音とは全く異なるイメージ)がしたり、キラディラで明朗なLAゴージャスなファミリー感覚的なキャビンや気楽さがあったり、シートも国内向けの硬直したそれとは違い、アメリカ製ソファを思わせる、ガッチリとしているのに柔らかな、それでいて超高級クラスのヨーロピアンブランドを思わせる(→実際、アメリカ製の超高級サルーンの中には、たとえばカルティエが、車内のシート、インテリアを全面担当、ブランドロゴも付けたシートを与えている仕様があるなど、ロデオドライブ[ウィルシャー通りとも云う]が、ジャパニーズなツアー観光客にもお馴染みの、アメリカン・ウェストコーストの映画産業的世界都市LA版に於ける、いわば「アラモアナ・センター」のような場所として賑わっていることも顕著な現地的ファッション事情)きわめて高い品質の内装が当たり前のものとして用意されているなど、いかにも良い意味で'90年代的なテイストを備える、国内向けからはおよそかけ離れた巨大市場向けファッショナヴルゴージャスサルーン(の、なれの果て状態で、せっかくのインテリアも既に経年変化後のボロ状態)なのである。そして、《レクサス》は、米国で商業的に大ヒットしたトヨタ生産車種による独自の販売戦略チャンネルだけに、そこからファッション的に逆フィードバックされれば、クールでたまらなくカッコE、首都圏及び近畿圏に持ち込んでも、たとえそこがフォーシーズンズホテル椿山荘或いは丸の内東京であっても、パークハイアット東京であっても、バツグンにサマになる、LAゴージャスな"極上"フィーリング……今後は国内にも展開される予定の《レクサス》ブランドだが、とりわけ左ハンドル逆輸入車種でなら、国内フリーウェイの風さえもが、もはやLAそのもの、の愉快さ満点――。
「プレーボーイには、プレーガール――"カネのファシズム"時代に於ける、性モラトリアム"永遠化"の女性主導時代――(by FLEX-J Webmaster)」から眺めた、関西系女性学者による「フェミニズム急進派的女性学的"不幸な性"」との間の"ディスタンス" "早大卒"俳優石田純一氏および"女子大生・OL向けファッション提案系月刊誌読者モデル出身タレント女優"ことH嬢のトピックをなんとはなしに見ていたところ、飛び込んできたページ。関西大学および立命館大学等で非常勤講師として、女性学・ジェンダー論を担当されている源淳子氏の論文が、ネット上に掲載されていた。フェミニズムといえば、アメリカから全世界の女性向けに発信された学問分野で、社会の中での女性の歴史、文化、環境、生き方を解析する学問分野である一方で、実直かつ検証的な弁証法が用いられやすいことから、近年では既に、時代の方が進み、女性学を追い越している、との声もしばしば聴かれるようにもなっていたりすることも。社会学者でもなければ、歴史、社会構造の中で、女性が特段差別されやすいとも思ったことのない、単なる平凡なベッドタウン庶民層ミーハーなFLEX-J Webmasterからすれば、女が気づかないところで男も様々な難問には直面されているが、それをただ単に、長らく「能動的に抱く側」に属する立場として、されど、近年では、実は女の側こそが、プレーガール化していて、未婚のままに、夫婦並のカップル関係、或いは遊び人のカレ、すなわちセフレを求めていることが、暗黙のうちに存在する状況が、公然化してきている。"ペログリ女は慰安婦"の認識を自ら公然化していても逆に女性からは都合のいいセフレデート男としてモテてしまう、軽いトレンド作家T氏が何故、あれだけの数の女達によってモテたのか、を考えると、それはT氏が、一度の離婚で懲りて以来、キッパリとした遊び人化、けっしてプロポーズを求めない、高価な食事との対価で軽いセックスを求める単なるおショックス男の座に甘んじてきているからなのであって、逆に、古風でフェミニストで、責任は果たす昔ながらの硬派なスタンスで、恋に思いつめたり、煮詰まってしまうと、制度としての入籍すなわち正規の結婚を前提としてまっとうに考えるタイプの俳優I氏の場合には、自立化、社会的な束縛的なモラルコードが緩んだり変化したりする中で"男性型にも似た、能動的に束縛しない、すなわち邪魔にならない、出入りのサービスマンのようなパートナーを求める"或いは"ホスト遊び型"のように女のほうから男の旬を買い占めるタイプの女性像が、既に社会的に"一般化"、それが時代からの女性ニーズに添ってくれるいまどきの「本当に優しくてコンビニエンスな男」の条件を満たす騎士道的な忠誠を意味するような状況、一方で、職業のある女性の場合、結婚する場合にも「協業することで事業・資産の拡大を一緒に図れるビジネスパートナー」「子供を作る上での種として型にはまっていると思われる、温厚で真面目で性的な魅力云々はともかくとして、無難で平和な結婚生活の上でのハズバンド業最適任者男」「一度一緒に過ごしたら忘れられない反面でペット的に対する飼主の立場すなわちパトロンとして、女性側が経済的、ステータス的強者、サポーターの形で接していける、強烈な刺激の塊のような、女性を共同生活中毒にし尽くしてしまえるホスト性、タレント性の強い麻薬男(→たとえばベテラン中堅芸人U氏を求めているような女性たちは、国内線クラスを思わせる、よくて偏差値五十前後の中堅女子大辺りを出ていて、安定しているマスコミ大企業に勤めていて、しかも自分よりも目上の学歴者へのコンプレックスがあることから、気兼ねのいらない、ホスト的で肩書き的にはノンインテリな遊び人タイプ、しかもバカっぽくて大金持ちだが、話させれば会話レベルの合う、スマートな都会派芸人には、めっぽうハマりやすく、それは私学で云えば青学クラスの中堅国公立大学卒業で、遊び場としての都内にはめっぽう強い、軽いトレンド作家の軽さが、当時の"ミーハー国際線女"たちに馬鹿受けしたのに、よく似ている)」のいずれかの付加価値、適性、特異能力を、能動的にブランドを買い漁るタイプの、ビジネス慣れした時代の女性たちは、たぶん偏差値、出身、経歴に関係なく、貪欲に求めていて、それは、割り切ってストイックに生きている「仕事、学業を選んだ」そして「むしろ少女性、処女性の保存をこそ選んだ女の中の硬派系の」女性にも見られる強気でわがままなチョイスとしての恋愛レス生活、或いは、営為として、生業としてのそれを敢えて保守的な庶民感覚の中で現実的に選択して、無難な相手との間で、本当の恋愛が結婚に結びつく確率がごく少ないことからも、場合によっては恋愛を錯覚しながら結婚生活を続けている普遍的な庶民主婦像ともども、今も昔も、女たちは男じゃなしに"カネのファシズム"の中での折り合いしか、たぶん、考えることがなくて、が、女に能動的な可処分所得が渡されても、強者化女たちのしていることもまた、ホストクラブ遊びだったり、お金を払って極人気俳優のタニマチをしたがるような意味では、ファシズム性の"濃度の違い"はともかくとして(→勿論、おカネは生きる上での生命線だけに、健全な対価、投資、是正なんぞとしてのおカネで、優先的に、特定の人物、事物に関してサービスを買ってあげるのは必然としての良い贔屓なのだと思うし、"カネで解決する"ことをなじる声が有ったりする一方で、チャリティに募金するのはれっきとした心配であり、身銭を削る愛情であったりすることもまた、確かで、カネをよりよく気持ちの表現手段にできることもまた、風流であるように、FLEX-J Webmasterは、思うが……)、"カネのファシズム"の仕組みを利用して、消費者側の立場から、愛情、もしくは旬のフェロモンを、お年玉をあげる感覚で楽しんでいたりするミーハーにも、すぎない。そして、そういう意味での分別のある、分別を求める女性が、このところ特に激増しているようにも、思われるのだが―――。それにしても、今回ネット発見に至りの論文中には、阪神淡路大震災の時には、「被災者の女性が被害に遭う性的暴行事件が横行していた」なる記述も見られるなど、"カネのファシズム"以前の、が、都市震災にまつわる悲しみを震災による資産崩壊を背景にしている意味では、"カネのファシズム"ともあながち無関係とまでは言えないが、病根としてのレヴェルでは「心の貧しさが暴力化する現象は、資産に恵まれていても病的な性癖としてそれをしてしまう種類の犯罪人にしても、スカートの中の窃写辺りから始まって、一向に後を絶たないこともあって、それが貧富に関係なく行われることも少なくない」、精神的な貧しさ段階の犯罪、に相違ないのだが、当時の神戸の警察では、女性からの聴取の後、「恥になることだから貴女の胸にしまっておきなさい」との指導をしていたところがあった、との段落もあり、「早大の和田容疑者」的な欠食児的感覚の横行を含めて、一層悲しませる論文内容にもなっている。 勿論のこと、逆にいい人過ぎて、押しつけがましい、というのも、紳士的ではあれ、女性側の思惑を考えていない独走、の感が、強引過ぎたりして、早大恋愛マーケティングの敗退を印象づける、二枚目俳優と美人モデルを巡る「男女間のバッドな事態」の一種、なのかもしれないが、いずれにしても善意と善意で恋愛をしても、思惑が合わなければバッドな結果になってしまうのが、男女というものなのかも、しれない。
人丸花壇[1][2] 某情報番組が紹介していた、そこが「VIP利用もある、果ては万葉歌人・柿本人麻呂および源氏物語にも由縁のある明石を代表する超高級仕様の豪華料亭旅館」であることを敢えて信じさせないまでの庶民的な仕掛けが凝らされた、オフィシャルページからしてイキナリ、チャキチャキ系で愛想の良い庶民感覚の宿および御食事処。慇懃で難易度の高さを求めている師匠指向の強い向きには不評を買いそうだが、庶民の中にもある芸能人が出入りしていそうな豪華な純和風旅館、料亭での懐石三昧は体験したい向き、および庶民性を強く求められている筋――"プライムミニスター小泉氏"のプリンスホテル好きを和風版にしたような世界を求めている、FLEX-J Webmasterを含む向きには、こういう、敢えて敷居を下げてくれている感じのする、親しみ易そうなコンセプトの旅館は、何とも有難い――。
アメリカンショートヘア以前に"日本のタビ"こと故キャット・マリンコープのmacさんのために、"縦ロール系名古屋嬢系"イケイケcologneサンが必死こいて製造したような、"謎のハイエンドサルーン"から、"ロデオドライヴ"の、風―― 旧態依然化以前に、室内インテリアの経年変化が"極"激しい(→これまでの"乗員"が、実際に座った座面、握ったハンドルだけが、累積走行距離16万キロを超える"旅"、歳月を経て、"激"擦り減っている状態)が依然として元気な、初代《レクサスLS400》。(行革がたぶん真剣に叫ばれてる折、懲りない行政主導のカネの無駄にも思われる一方で、民間企業を大挙動員の、婉曲な景気効果も期待されて、たぶんイヴェントとしての収益的成功に関しては予感される)愛知万博だの(国際空港自体が名古屋には要らんじゃろ、な気分にもさせられてしまう)中部国際空港だのの堅実な政令指定都市圏のバブリーな"堕落"が'05の名古屋弁地帯に持ち込まれようとしている今、尚も輝く、国内仕様にはない、U.S.仕様ならではの醍醐味、デザイン感覚、現地ではメルセデスおよびBMWをも凌ぐ好評価ぶりを、NRTドライブ時の模様を収録したスナップショットの中に、確かめることは、可能――。このクルマを、キット・マリンコープ界の最大物macさん率いる、、mac一族にこそ、永遠に捧ぐ……。
メルセデス・ベンツ400Eはライバルじゃなしに、いわばタメの仲間―― 「総排気量4000cc前後で、V8DOHCで、左ハンドル車も少なくない」の性能、特徴を考える時、トヨタ・セルシオにとっての、考えられ得る、最大にして最強のライバル車種。実は、この車種に関しては、FLEX-J Webmasterも、過去に、輸入車系が中心の某中古車ガレージで、'80年代〜'90年代前期型の運転席に着座した経験を持っている。スターターも始動するも、輸入車の場合、製造後5年間から7年間前後のものは、割合に軽いフットワークで走っている一方で、製造後十年を越える旧型車種が元気に走っている姿を見ることは、極少ないことから、アウディV8の二の舞になることを恐れ、却下。一方で、国内メーカー車の場合には、良くできたアルカリ乾電池の如く、超寿命だし、消耗品・パーツ類の交換以外では、ほとんどメンテナンス・フリーの整備性の高さの一方で、スタイリング面でのアピール上手の輸入車に較べて、アメリカ仕様車LS400の場合にも、一般的に「古いセルシオ、すなわち巨大版カムリ・プロミネントで、フットワーク面では、マークUのスケールアップ版」の認識だし、国内市場にあるカリフォルニア系逆輸入車も、ハンドルが逆についているだけのデカイ国産車、の市場価値だし、程度の良い、まだまだ乗れそうな丈夫なハードウェア、しかもヨレているとは言え、ソアラ・ツインターボLよりも高級だった昔のクルマで、ベンツの8気筒をシャネルだとすれば、それでもLS400にもエルメスくらいのハイセンスな国際市場向けブランド商品としてのグレード達成感は感じられ、しかもブランドを知らなくても一点や二点は誰でも持っているヴィトン並の信頼度の高さは、'80年代から'90年代前期の都区内ミーハー女子大生・女子短大生感覚からはのっぺりとしていて、デカい昔のマークUとか初代の"ベロンチョ"スープラっぽい、認識不可能なクルマであろうとも、ナルホド、世界で最も肥沃でこなれた巨大消費市場を誇る米国人ユーザーからは、これは確かにパシフィックコーストっぽくて、LAのロデオドライブだし、しかも昔ながらの壊れない日本車、の積み上げられた定評及び信頼、しかも、日本車らしい、ニューアイテムでけっして貴族主義っぽくない堂々の高級庶民アイテムらしい存在感に接すれば、クルマがなくては生活できないお国柄らしい採点になるのだろうとは、思われてくる。アウディV8の硬くて媚びずに、シートまでもがハードウェアであろうとするかのような剛健さに対して、意外にも、レクサスLS400の、実に女性好み、とりわけLA向けに吟味されていそうな明るい色の大型シートは、すべてに戦後化がされ尽くしたモダンでコンテンポラリーな国から発進していく、なんとも明快で、しかもフェティッシュ、柔軟で女性的な対応力は、「硬くて媚びずに製造後15年以内で劣化して表面が磨り減ったり穴が空いたりする」点ではドイツ車と大して変わらない日本車、もしくはアメリカ車の超高級仕様だけに稀有な、ハリウッドを頂点とする大衆豪華主義社会の持ち味であることが、アメリカ仕様のバイアスを経ることによって、実感されてくる。「カンバン方式」なる何とも真面目で合理的な管理システムの下で働く日本企業の製造スタッフの手によって、よくもまあここまでの超高級車を設計したり、組み立てたりできるものだ、の衝撃および感慨もひとしお、日本にとってのクルマは、フランス人やイタリア人にとってのブランド・バッグのような戦略商品だけに、一見すると超ジミにも見える"センチュリー""セルシオ""プレジデント""シーマ"クラスの超最高級モデルも、キャビンは、たとえ若干ボロ化していても十分に醍醐味溢れて、昔の凄いクルマの品質感を触って確かめたりするくらいまでの御試しくらいには十分に耐えられたり、包み込み感の強さが、よく出来ている。キャビンに関しては、思いのほか、実用的なドイツ製の文具品を思わせつつ、FFアウディの「100」と大差のないシンプルでフラット、唖然としてしまうくらいに古臭くて質素でモケットシート仕様も少なくない400Eに較べると、何とも女性的で端正、アメリカ的な意味でのゴージャスな異次元感覚をイメージさせてくれるもので、どちらかと言えば運転するならアウディV8よりも楽しい近未来的ハンドリングおよび伝統的な方式が信じられないポップな画期的FRフットワーク、信頼性の高いハードウェアで、一度中古で体験すれば、仮に金持ちになってからも、国内メーカー車のファンとして、新車でも購入したくなるくらいの、それが仮にセンチュリーの後部座席であっても居心地の良さがいい記憶になって残りそうな(→実際、池袋のアムラックスで座ってみたセンチュリーの後部座席の居心地は、なんとも言えず、良かった)、凄い世界だったのである。古臭いのだが、ニッポンの女性感覚の強い社会性からくる独特な端正感、古いものを手先の器用さや新しい物好きから強引にかつてなかったネオパッケージに仕上げてしまったり、米語圏フェチの凄さ、"和製BMW感覚"っぽさには、FLEX-J Webmasterも舌を巻く、名古屋的モノづくりへの強固なプライドを、誰でも手軽に、色濃く感じられる状態にある。キツい暮らし向きを束の間忘れさせてくれたりもしそうな、LS400のドライバーズシートから偶然に見た、ジミ系三世代目の"カブトムシっぽい"ソアラの、ほとんどグレーのような淡いライトブルーメタリックカラー車もまた、誰かを子供っぽく見せびらかし式に挑発したり、バブルに駆り立てたりしている訳じゃない、が、故障皆無で充実もしていそうな雰囲気で、明るく走り抜いていったのも印象的だった。ちなみに、シートのほつれを部分補修、復元してくれたりするなど自動車内外装リフォーム関連のプロショップも少数ながら存在はしていて、ご予算少なめな向きでもなんとか生活見た目上での最悪な事態だけは回避できる仕組みもあるにはあるが、それ以前に、「世界的な超高級ジャパニーズカーの中古」だけあって、耐久力のあるゴム、キルティング系のシート、ハンドル、インパネであればまだまだ行ける状態で保存されているであろう印象の、腐っても鯛、これぞ日本発、国産車史上初めての世界水準の超高級車種だ、との、驚くべき実感をもたらせたインプレッションは、直径40センチに対応する、トラック用"錦の柄入り演歌系"ハンドルカバーを巻かれた"超昔のホストカー"風LS400の車内にて、アウディV8についていたものよりもハイグレードな超高級仕様オーディオヘッドユニット(完動品!)のアメリカンな乾き方をした動作チェックおよび錠前プロショップでの合鍵(並級で作ってもらっても一本三千五百円!)づくり、さらにはチャンスセンターでのナンバーズ4および『ミニストップ』でのたまごサンド(1パック160円)購入がてら、そぼ降る風情の雨に濡れる牛久沼なんぞを眺めつつ、家から出てこなかったお子チャマロシアンsoraはお留守番の中、ほとんど基本的にイケイケcologneさんがアメリカでキャット・マリンコープ将校のちに駐日ニャンコ大使macさん向けにじっくりと造り込んだような車体だけに、本当のオーナーは天上にいるかたちで、かりそめの使用者によって、つつがなく、執り行なわれたのであった――。ちなみに、チャンスセンターのくだりで、書物を紐解くと、宝くじで総額五億円を当てているチャンス長者上坂氏は、一般懸賞でも"六百万円の外車"を当てたことがあるとのことで、外車持ち歴もOK、らしい――。
「光るナンバープレート」をつけるには 今回、FLEX-J Webmasterは、ほとんど代車用みたいなアメリカ仕様の"極ボロ"旧型国産メーカー車を"既にタダ同然"で調達、しかも、整備の関係から遠方での購入になってしまい、ナンバーなしの車体にあらためてつけてもらったノーオプションの標準オーダーで、埼玉県の店では「光るナンバープレート」をつけてくれた感じに。国内向けに較べると、どこか若干、常識の範囲ながらも金ピカなキラディラ感、卒業および再会パーティっぽさのあるアメリカ仕様だけに、ヘビメタステージ"使用済後"状態の車体とはいえ、「光るナンバープレート」も、面目躍如な印象。字光式の場合、高速道路の赤外線ストロボからは逃げられないことからも、巨大なクレーター状開口部と化して、末期には異臭さえ放っていたかと思いきや、抜いてみればどこか一見シックな日本原人風の、すっきりとグッドルッキングな奥歯を抜いてもらって、"激""極""烈"な"ビビデバビデブー"痛を堪えつつもだいぶ楽にはなり、一応安全運転前提、の人向き、なのかも――。
「レクサスGS」 [一足早い、たぶん最終型アリストのレクサス化ドレスアップカー][北米向けニューGS][国内展開されるレクサス系に関して by:『アサヒ・コム』] 「レクサスGS」は、V8セルシオの米国仕様LS系に対して、6気筒サルーンで日本名「アリスト」の米国仕様シリーズ。今年度以降、日本にも、北米輸出仕様イメージのラインナップを揃える『レクサス』店が登場することから、右ハンドルの"レクサス"カーを手に入れることができるようになる。それによって、「アリスト」がカタログネームから消滅することにもなり、一足お先に、輸出用エンブレム、車名バッジ類を取り替えたり、日本人観光客も殺到のLA市内の有名ファッション・ストリート"ロデオ・ドライブ"っぽくタイヤ・アルミを履き替えたり、最終型スープラを思わせるリアスポを装着するのが流行っていたりする模様。FLEX-J Webmasterの16万キロ超ボロ最初期型LS400(通りすぎる主婦カーも全然ビックリしないくらいに重量感に欠ける、地味なセルシオ"なれの果て"北米仕様車)のタイミングベルトおよびウォーターポンプ交換に出す予約を入れに行った時、整備場には既に、右ハンドル仕様の現行型「レクサスGS」の姿が――。シリンダーの数の選び方は好みの問題に過ぎないが、一瞬で、見事なまでに伝説に残ること確実なホストカー系ビューに魅了された見事なレクサス化チューン車。一応本物は本物"使用済後"LSの入庫どころの騒ぎじゃなしに、そこでの話は究極の事態に。そういえば、詰め物のとれた奥歯の治療で歯科医院に通院、抜歯前提での受診後、度々直行していた『宝くじ』売場(チャンスセンター)に向かう道中、何故か毎回、白い最新型NSX‐Rと擦れ違うのだが、普通の旧型リトラタイプのだって凄いことになっている(→3リッターなのにミッドシップ、しかも国産車としては画期的な、純国産の最新型スーパーカーなのだ)のに、こちらは実にカリスマ的な車体。そちらもまたカリスマ的であり、いつもと一風違うのに乗りたい向きには、北米仕様の「アキュラNSX」も、"極"な国内メーカー系左ハンドルGTなのだが、左ハンドルの北米仕様国産車のコンパクト部門中では、昔の、潜水艦風CR‐Xが、かなりジーンズ系の乾いたLAの風っぽかった、らしき記憶もあり、マツダ・ミアータ(左ハンドル版のユーノス・ロードスター)なんぞも、本気で輸入してしまうのは、イイ商売、かもしれない――。
海外仕様の国内メーカー車は、「マイル表示」に注意―― FLEX-J Webmaster'sセルシオ(北米仕様LS400型。車検証上ではセルシオ左ハンドル仕様の扱い。勿論、十年以上前の初期型トヨタ車なのだが、アメリカで使い込まれて日本に上陸した段階で、初年度登録だけはトリック的に、8年位前の年次)、タイミングベルト交換を終えて、無事到着ながら、基本的にポンコツ車。カーセンサーでは「総走行距離十万キロ」になっていたそれは、実はマイル表示メーターに付、キロメートル法換算では16万キロをオーバーしている貫禄で、速度表示は、マイル/キロメートル併用メーター。しかも、何人かのオーナーが間にいたらしい上に、前オーナーからの代からソックリ引き継がれた車検証入れは、ヘビメタ系のステッカーが無数に貼られている代物だけあって、車内もヘビメタ系ロッカーが使っていた感じでラフ、シートやハンドルは磨り減って、よく見れば穴開き有り〜の、寝タバコ系の溶解痕有り〜の、ハンドルには全体的に表皮の剥け剥け有り〜の、な、悲惨さ。サンルーフがあって運転中の気分は悪くないし、室内に不快感は無いものの、見慣れないと壮絶。デートカーとして万一使用するとすれば、LA系ハードロック・ピープルに理解力のあるグルーピーなギャル以外にはたぶん、ギョッとすること請け合い、クルマも大ウケながらも、アメリカンな貧乏アッシー君で終わってしまう可能性が大、な逸品が、ジミ納車された、正月第二週土曜の、雨天日――。
Cクラススポーツクーペ 「幸福なネコのチャンスセンター」がキャッチフレーズだけあって、宝くじ売場巡りはお子チャマロシアンsoraと行きたい気がしているFLEX-J Webmaster的に言えば、宝くじ抽選のキューピッド嬢には、たぶん、サクセス・イメージ上、軽自動車よりは相応しい一台。例えば、これまでに挙げたアウディA4クワトロ辺りも、キューピッド嬢すなわち女優サンには、ピッタリだが、女優さんには謙虚なタイプが多そうなので、多少の躊躇が出てしまうとすれば、そこに、演歌勢、中堅の女性演歌歌手辺りの、純和風なのに何故か外車好きな"横丁感覚"が先に躊躇無く出てしまい、ベンツ運の低下に結び付いてしまうのかもしれない。ちなみに、生粋の女優さんのケースでは、写真誌にスクープされていた時の薬師丸ひろ子嬢が、初期モデルながら、寿命もタイヤも山はかなり残っていそうな貫禄のあるS600辺りに、テレビカメラマン氏だかの情人とともにボンヤリと薄明かりの中で映し出されていたのが、印象に残っている――。
"純愛派の白いマークU"改メ、トヨタ・マークX このコーナーで、'80年代の人気流行ライター、T・Y氏自身で、交際していたペログリ嬢たちを、(オードリー・ヘップバーン演じるような高級娼婦たちの方が遥かに、というよりも、桁違いにすこぶる貴族的に、大枚を惜しまないパパたちによって満たされているであろう意味からも、悲惨な……)晒し者、笑い者、惜しげも無く搾取される慰安婦然とさせる等々して、世間への見世物化している"身の下話"に関して、社会学的なハーレム構造の分析を軸に、行なっていることは、以前からよく知られていることである……(!?)。以前、某レギュラー番組での司会発言で、「だって〜、私が相手してあげているのは、皆、可哀想な女性なんですから〜〜〜」なる一言があったことを記憶しております。"可哀想"というのは、そう、女性に関して、内心、欠食児童クラスの貧しい人間なんて大嫌いなのに(→ただし、親が大学ビジネスで成功している無名大学の学長だったりすることがあるものの、『サンデープロジェクト』内で、T氏自身が国内でけっして一般的ではない下層の出であることまでも、先日、氏己れの口でカミングアウトしている……………)おショックスなんぞで(T氏の側に)愛も無いのに股を開くオンナは慰安婦だ(→少なくとも、ペログリ嬢、のネーミング)、とのT氏自身の確信犯的な意向の考え方の表れであることは、否めないこと、なのでありませう。T氏のタレントネームバリューとメシだけでやらせる女、というのは、当時も現在も、確かに有名人をゲットすればおいしい、なる愛無き逆ナンパゲット傾向もありはしたものの、考え方を変えれば、それだけでルーティーンにホテルやレストラン、パーティなんぞに同伴までしてくれて、しかもほかにも女がいることを相応に容認してくれる都合のいい女たち、というのは、むしろ、女性たち側に信者的なマインドコントロールをされつくしたボディに加えて、恋愛感情、愛無き時代の心の弱さのようなマイナス面があればこその劣悪な立場容認なのであったり、逆に豪華ホテルのルームチャージ+一つ星〜三ツ星級レストランでの食事までおごってくれる使える"人間バイブレーター"としての認識が強かったか、のどちらかでありましょう。そして、"人間バイブレーター"の危惧に関して、それを容認することの出来ない、変に昔男っぽいプライドの持主には、それを、女性たちの側を可哀想な慰安婦として、あくまでも「T・Yのトレンドペーパー」のような媒体を通じて晒し者にしている(→実際、T氏は、一般女性から、交際を(嘘かホントか)虚偽暴露されたとして、オンエア中に実名で晒し者にしたカドで、芸者宴会っぽいムードが都会化されたようなトレンド情報番組司会を降板させられている過去をも持つ)ポーズを取る必要があったのでありましょう。そうしたスタンスは、少なくとも、T氏自身による、神戸方面に本命ができて特定の彼女に表向き一本化する旨の知事プライベート宣言を至るまで、続いていた模様。そして、T氏程に、タダマンに心血を注いでいるメンツ虫は、珍しい、よりは、素人オンナ狙いの遊び人というのは、たいてい超が付くケチであり、損得勘定だけのカネのファシズム信奉者で、それだけにステータスの誇示表明(→T氏が、アウディ80を、メルセデスのSクラスおよび911と較べながら、徳大寺氏からは"マイナーなドイツ地方公務員世帯のファミリーカーだ。安物趣味だ"なんぞと馬鹿にされながらも、実際はなかなか臭めの、語学専門学校のスチュワーデス専攻科辺りに勉強がイマイチ嫌いだった娘を送り込んでいるような種族の横浜丘陵庶民が乗るような80を、アッパーミドルのステータス・シンボルっぽくでっちあげながら、誇大に評価して見せていたコラムは、実際、今でも印象的であり、語り草物、かもしれない……。つまり、四ツ星、五ツ星クラスを含めて、そうした寛容で打算的なオンナたちを落とすには、それくらいでも十分、とのT氏らしいケチ認識によるが、それではストイックで珠玉な仕上がりを見せている『N』とか週刊誌連載の『F』とかいうような数少ないトレンドライター的花形作のメンツのほうは台無しなのだったりする。しかし、T氏くらい性格が悪くても、修羅場の渦の中("アリジゴク"という種族名の虫を、御存知デスカ?)にいて、吸引力のある、抗し難い臭いを放ち、獲物をクラクラさせつつ、すべてを相手の生物的性分によるものとしながら、獲物の虫をムシャムシャ食べる上位生物の貫禄で生きようとするのみ、なのに、それでもオンナからモテるし、そんなに嫌われていない風、なのも、生物としての構造学なのであり、サガ、というもの、なのだったりする訳、なのである…。が、長野にルーツの一端があり、長野にソックリな東急インが建つ吉祥寺から井之頭線で渋谷を目指していた田中氏のアウディ80は、性能同等の姉妹車にニッサンが日本国内で当時ライセンス生産していたVWサンタナくらいの横浜丘陵系ファミリーカーなのだし、それ以後、連載本数などが増えるにしたがって、外車ながらもどちらかといえばお子チャマな趣味のフランス製クーペ、そしてフェラーリが生産協力を行なったV8のセダン用エンジン(ただし、性能的にはかなり貫禄が無いことは中古車市場でも証明されていて、だいぶ牙が抜かれたマイルド性能の代物)を乗せたお子チャマなイタリア系サルーンセダン(→アウディで採用ポイントになった空力とかオーディオの聴こえ方とかシートとか密閉構造、クラッシャヴル性能は、なんら検討材料にもなっていなかった"いい加減")だったりするなど、素直にメルセデス・ベンツのEクラスだのBMWの7シリーズだのを入れればいいのに、な、状態。それでいて、七億円くらいしたらしい等々力のT氏持ち家が、いまでは資産査定額は公示価格を採ってか1500万円程度とか(→路線価でもたぶん、50坪前後、実際の商談上でのプライスオフ実売処分価格で五千万円するかしないか、良くても六千万円台くらい、なのでは?)で、バブルに便乗しようとしたツケが、そうしたところに顕著に表れたのかもしれない。知事になったのも、ポーズとして、あるいはそれにかんしては得意技として、第3セクターのローカル電車を黒字化させたことを度外視すれば、基本的には、南米のブエノスアイレスでフォーシーズンズに泊まったり、公費でファーストクラスに乗るため、なのだったりする辺り、ユダヤ系に特有の鷲(ワシ)鼻なイタリア系クォーター恋愛詐欺師の血を受け継ぐ種類に於ける、人という名の生物としての本能が、氏の健全なあり方、たぶん知事のような尊敬される人になることが最終目標だった筈の、ナルシスト系吉祥寺青年の、本来の生き方、あり方の足を引っ張っている、のだったりする。ただし、いまどきでは、真面目でできすぎている人はむしろ、粗悪化したスラム化社会の中では忌み嫌われる危険性が高いことからも、出来が悪くて、不真面目で、しかし某信越県民の生活生命線である第3セクター電車だけは守ってくれた知事に、今後も、某信越県民の無党派ポーズ派は、畏敬の念を表し続けるのかも、しれない――。そして、例えば、ツインカムの6気筒で性能的にも居住性の高さでもすこぶる宜しいマークX(=かつてはマークUの名で呼ばれていたシリーズ)のようなクルマは、安手のエキゾティズムで獲物オンナを釣ろうとして逆に勘が鈍って不良債権を負うなどして撃沈するような背徳狩猟民のマスコミ級には、概して選ばれにくい車種であるのかもしれない。但し、スッチーに恋愛的訴求効果が無いのか、となればさにあらず、な訳で、たぶん二ツ星〜三ツ星クラスの国内線系スッチーには、それが少なくとも純愛である限りは(→仮に若い時期の辛い人生経験のかたちで失恋をしてしまうにしても[→極端に本気で真剣恋愛をするタイプにとっては、遊んできそうな男、つきあっても自分が溺れすぎるだけでたぶんすぐに愛が壊れそうな相手には、極端に用心深く、リスキーなのであり、ゆえに逃避的で時にストーカーにも似た恋愛行動しか取れなくなってしまったり、女性側のキャラが壊れてしまったりする]、恋が終わった段階で、直向きで真面目な失恋の記憶を、恋愛雑誌の『SAY』辺りに投稿できるくらいのステータス、恋愛クオリティ及びムード、環境を、世界に感たるカンバン方式によって生産される国産アッパーミドルカー、トヨタ・マークUシリーズが、当時的にしっかりと品質保証してくれるから、であり、たぶんこれからも、状況に違いはないのではあるまいか)、こういう優しい風合いの、ウール織のアイルランド風白いクルーネック・セーターのような上質サルーンは、ソアラとは違うスタンスで、より一層、純愛応援隊のクルマっぽく、限りなく国内的ヤングアッパーミドルっぽいプレ配偶者関係のイヴな関係(ただし、それが純愛不倫のパターンも、しばしば見られることから、倫理的な性格のクルマじゃ、ないようだ)を、じっくりと、盛り上げていくのでは、あるまいか……?
往復ジェット機+豪華ホテルに、雄大なゴキゲンゴルフ・温泉三昧――北海道は、ヤッパリ、デッカイド!? [フェニシァンプラザホテル][札幌東武ホテル][三井観光ゴルフリゾート72][ユニ東武ゴルフクラブ][登別温泉プリンスホテル石水亭] ついさっきまでテレビを見ていたFLEX-J Webmaster的に言って、人気テレビ番組『うたばん』の総集編でプレイバックされた曲の歌詞、"私という闘うボディ"のフレーズに、鳥肌。(ま、確かに男も、そうなんだけれど)女のヒトって、そういえば、本当に朝から晩まで、戦っているよね。それも、24時間の中でのプレッシャーのかかり方、たとえば出勤前の服選びから、化粧から、人間関係から、情報戦もあり、争奪戦もあり、リスクもあり、アフター5はアフター5でまた闘いだし、何から何までが、そう。男の概念の中には、安い背広を着るにしても、ネクタイを結ぶにしても、そこから鎧、甲冑を着て闘いに行く感じは前々からあるのだけれど、もはや女たちの今時人生の概念、キーフレーズも"闘い"なのかもしれないし、たぶん、そういう歌詞を書け、と言われても、FLEX-J Webmasterに思い浮かぶか、否かは、不明。そういえば、男も、いまや女も、闘いのためにゴルフ、とりわけ、負けて勝つゴルフ術に長けていたりする場合が、或いは少なくないのかも、しれない。くれぐれも、狡猾過ぎたり、己の領分に反する闘いをすることのなきよう、出るところでは勿論、勇気を持って、積極的に出て、引くべきところ、引けば誰もが円満に収まる場面では引いて、身近な人間に皺寄せを及ぼすことなきよう、宜しく御願いしたいものである…。が、今回ここで紹介するのは、徹底的にプライベートでパーソナルな北海道豪華ゴルフパックプラン。「オリオンツアー」というところが発売していた、往復航空券+(札幌市内シティホテルもしくはのんびり豪華温泉ホテルでの骨休め付の)豪華ホテル宿泊料金+北海道優良ゴルフコースのプレイフィーの総額で、2万円台半ば、というパックツアーの中で、チョイスされていたホテルおよびゴルフコースのコレクション。なかなかソラでは出てこないが、なかなか結構なリッチ感覚プランは、FLEX-J Webmaster的には、大拍手で、行ってみたい気もするのだが、日々のランニングコストが大変で、とてもとても、の状態――。
日本自動車工業史に燦然と輝くエポックメイキング、"初代ソアラ"は、キリリ、と清々しい涼風―― [1][2][3] 東京ウエスト出身、小粋な毛並み柄のニホンネコ長老、イケイケcologneさんのルックスを思わせるトヨタ・ソアラの初代型。しばしば、FLEX-J Webmasterが記している二世代目ソアラに似て、何とも首都圏キャンパスボーイズ & ガールズの心の琴線を直撃する独特のスタイリングに対して、二世代目ソアラのいかにもなツインターボっぽい肉感的なキラディラ感覚の薄い、あってもせいぜいがトヨタのマークU、姉妹クーペのリトラクタヴルヘッドライト式セリカXX程、それ以前に、他銘柄フォード・フェスティバ・ミニワゴンのキャビンでもそれくらいの控えめな贅沢感はあったりする、すっきりとまとめられた端正さは、が、しかし、初登場の時には、大人の観賞に耐え得る正統派ラグジュアリークーペとして、国内の賞を総ナメにしたエポック・メイキングであった。それなのに、当時のFM東京の『ジェット・ストリーム』もはまれば、AMの、大学OB、みのもんた大先輩のいた文化放送は勿論、もっと、より、街の床屋イメージのするオトナの赤坂、官能的地味系の『大沢悠里ののんびりワイド』も無理なく普段的に聴いても違和感の無い、すっきり系の車体。二世代目の、ほとんど『ペログリ日記』並に煮込みこまれたエロティックでとろけるような肉感性、しかも当時的にはイタリアンセダンなんぞよりもむしろ成熟してデザイン的にもパッケージングでもセールスでも大成功していた熟成感の高さは、単なるトヨタの大人向けマークUクーペを思わせるだけに全く希薄なものの、クーペとしての、飛行機雲を思わせる空っぽいイメージは、万人向きで、FLEX-J Webmasterも、三多摩在住時に、駐車場の広い書店の駐車場から出るか出ないかの辺りで、これからのビジネスと恋の人生の中で前向きに売り出していく以前の、モラトリアム段階っぽい、初々しく女連れで群がって無邪気に遊ぶのに夢中っぽい短大生くらいの3人組のうちのひとりがドライバーになり、残りがナビシート、そしてFRのクーペなのに広いリアシートに陣取りながら、等身大の中古車ユーザー層子女的青春(→ちなみに、極端なカーマニアすなわちエンスーを除き、一般の人にはポルシェはいらないような気がする。何故なら、それは東京都港区内にこそ、宝石・ファッション・並行輸入、タレント業、モータージャーナリスト業なんぞのビジネスを抱えている人種のニーズにこそ合理的に適っているものだからで、ハクいイメージで持っていこうとすれば、むしろ、一般的には引かれてしまう種類のモノ。整備コストも高く、整備できるファクトリーもローカルには稀少、また、トーキョーにはトーキョーらしい観光ヴィジュアル資源が求められていて、スーパーカーブーム時に於けるスーパー外車GTのオーラのようなものが、かなり絶対的に必要。しかも、それは非現実的であればある程、憧れられたい対象に於けるあるべきディスタンス効果を生み出すことができるし、たとえば芸能番組好きの中でも、タレントが自前で持っているポルシェに乗りたい向きは、ポルシェにシンボル化されているそういう人種の営為に、素で側面参加できる、タレント妻向きの女たち、という風に、論証フローまでもが帰結してくる。そして、文化的な資産、富、流通の集積拠点、東京都港区には、確実に、気軽にポルシェを買える状態の人たちが、珍しくないそれとして存在する。ポルシェを買って乗れる人は、たぶん間違いなく幸せなのだろうけれど、一般の人がそれに手を出してそうなれるか、とくれば、否、だったりするケースが大半だし、港区的ギルドに参加している訳じゃない"一般人"FLEX-J Webmasterには、文字通り、必要の無いアクセサリーに違いない。それよりはむしろ、国産車の中から、一般は勿論、港区セレブにも好んで選ばれて、実際に購入もされるような、エルグランドに続ける車種が登場できるか、の方が、初代及び二代目ソアラ好きなFLEX-J Webmaster的には、興味のあるところだ)を、謳歌している姿が、清涼感溢れる高原の風が吹くように爽やかだった姿が、何故か印象に残っている――。エポック・メイキングとは言えども、昔懐かしい、FLEX-J Webmasterが好きで当時集めていたエポック社の『ミニゲーム』シリーズとは何らの関係もないことは、何ら、言うまでもない――。
今が、ラストチャンス、トヨタ・ソアラ・ツインターボL [1][2] "ソアラ伝説"二世代目GZ20のツインターボ系の中でも仕様の充実していたツインターボL。外装は勿論、キャビンの印象も、国産車だの外車だのをもはや感じさせない、究極のラグジュアリー・クーペを実現していた。ルックスが"イケイケ"cologneサンにソックリな、クールだが愛嬌のある細めヘッドライトレンズ周り、アウディとも遜色のない究極のCD値、BMWでいえばシルキーシックス相当、しかも2リッターなのに6シリンダーで、おまけにツインターボ(まさに、ターボチャージャーを二基搭載)付き、は、話だけ聴けば、ほとんど都内で過不足無く扱いやすい2リッター版国産車にして、アウディのRS6のようなお洒落さプラス醍醐味の世界は、さすがに当時の最高級車。外車よりもセンスの優れていたキャビンデザイン、疲れず快適な充実デートカーとしての、女性好みの過不足の無い威厳と貫禄で健康的な恋の発展願望にもすかさず強力なツインターボが効く効くのツイン加給、日本車にしてはドレッシーでお洒落で、適度に感覚的な光りモノっぽさ等々、いたれりつくせりの"極み"。まだまだ走りそうな昭和63年式前後の程度上玉は、日本車の長寿実力からすれば難無く実用性、整備性、コスト性の問題をクリアしてくれる、筈――。
羽田空港ターミナル駐車場の「高さ制限」は2.3メートル、1.5〜1.6メートル制限のスポットも珍しくない [1][2][3] 秋葉原の立体駐車場には、エルグランドが入庫できない、とのページを発見。が、それ以前から、オーディオ製品マニアックな親に連れられる形で、昔からステーションワゴンを使っていたことから、秋葉原ではコインタワーパーキングをしばしば利用していたのだった。単純に、快適さを追求しながら、都区内を疲れずに移動するなら、芸能人が移動車輌にしばしば使っているワンボックス系が一番なのは、間違いがないのだが、高さ制限が1.5メートルのところでは、車高1.65メートルのクライスラージープチェロキーでも入庫できないのだ。クロスカントリーSUVの国内ブームは、渋谷の"チーマー"が巨大タイヤのモンスターマシンを走らせ始める前から、高尾・御岳・大菩薩方面にごく近い、米軍横田基地の裏側にあって、4WDメッカでもあった東京ウエスト界隈では、ブロンコに行かない族でも普通にクロスカントリーSUVを入れていた。大ブレイクした二代目トヨタ・ハイラックスサーフは、どちらかと言えば湘南方面からの風が、西多摩にも流れ込んだ印象がもたれた一方で、アメリカ西海岸イメージのたまらなかった初代型の出始めハイラックスサーフも西多摩界隈ではしばしば姿を見かける存在であり、V6ガソリンエンジンを搭載したニッサン・テラノだの、クライスラーとのライセンスで生産されていた三菱ジープだの、女性に何故かモテる軽クロカンのジムニー、およびクロスカントリー性能の高いパジェロにデリカスターワゴンなんぞも、トーキョーの西へ向かうほどに、遭遇頻度が極端に高まることは、知られていた。ただし、ファミレスお立ち寄りのドライブデートなんぞじゃ話にならず、それなら電車で都内、新丸ビルや六本木ヒルズの館内で、ビンボーでもわざわざ電車賃を使って名店ラーメンを啜る方がマシ(→近年のタワービルモールでは、割合に駐車場は充実しているのだが)というものであろう。ウィンドウズ95発売当時にはパソコンが爆発的に売れていたこともあって、休日の秋葉原でもふつうっぽいカップルを見かける率が高まった一方で、路上のパーキングメーターは慢性的に塞がっていたりするのだから、基本的に立体パーキングのお世話にならないわけにはいかない。LAにも葉山にも箱根・西伊豆・日光にもブリティッシュテイストにも対応できる、リアトランク付のオープンカー「ユーノス・ロードスター」が流行っていた時期以降のことだが、ノート本体のほかに、プリンターだの、スキャナーだの、増設パーツ、ソフトウェアだの、モデムだの、を、一挙にカップル移動で輸送するには、最小単位として、どうしてもユーノス・ロードスターだのマツダ・デミオだののような、快適なトランスポーター車種が、必要になってしまう。しかも、カップルの場合には、基本的に前列横並びが原則だったりすることからも、ワンボックスのように後ろの席の方が回転対座シートでくるりと廻って、ジェット機みたいにカーDVD & モニターがあったり、テーブルが出てきて車内ダイニングが可能だったり、クーラーボックスがあったり、強力な空調が完備させていたり、リクライニングのバリエーションもさまざま、一般道でも高速道路でも、長く乗っていても基本的に快適で疲れないようなファミリーカー・パターンでは、訳がわからないし、スマートじゃない。若いカップルの買い出しの場合には、所帯臭いファミリーカーとは違い、もっと銀座、秋葉原、日比谷・有楽町、渋谷、新宿、および待ち合わせの駅前、或いは空港のような場所でこそ、キビキビと動いて、駐車に困らず、尚且つランニングコストが高く、確実性が高いデート車種、に限られてくる。アッパーミドル化した高齢者が好むような三角目の現行セルシオだったり、アウディA4クワトロのようなセダン系に若いカップルが乗るとさまになってくる理由も、それが、無駄のなさと豪華さの両立、十分な豊かさによって守られている印象、タイトで、停め場所にも困らない上に結構速いなど、オープンを含めたクーペに近い充足的なキャビンやフットワークによって、ひとつの明るく温かくそれでいて身内主義っぽく適度にクローズな車内環境が、結婚後の生活を意識するにしても友人関係に近いセフレ関係だったりする男女にとっても、理屈抜きにハマってくるためだ。が、SUVがクーペ化している昨今では、西東京、西埼玉、神奈川シーサイドに少なくない、エクストリーム系だったり、雑誌『ビーパル』の世界を連想させる、ワンダーフォーゲルっぽいクロスカントリー系だったりする、山田詠美が吐き出していた、むしろ東東京にこそ見られたLA系少年ギャングボーイズ感覚からは遠い、真面目系でどこか吉祥寺キャラこそ入りこみつつも、千葉県〜つくば方面で売られている『マックスコーヒー』には共感を感じる風の東京ウエスト・ヤングピープルから埼玉経由で千葉方面へと一気に広まったフォード・エクスプローラーな感覚は、当然、現在にも至るモテ系主流なだけに、若いのに割に小粒な印象をもたれやすい、ユーノスだったりセルシオだったり、ミディアムクラスのドイツ車だったりが足だったりするタイプには、単にたとえばアウディを入れればモテる、じみた幻想じゃなしに、クルマに関しては、たとえコストはかけていても、足では勝負しないくらいのストイックな心持の上、本人自身に存在感や説得力が無ければ、たぶん、何の意味もないことなのだろう。逆に、若いうちは、レイバンのグラサンだの、日焼けサロン肌だの、フォード・エクスプローラーっぽさだの、サーファーっぽさだの、チーファーに見えて御坊ちゃまっぽいだの、カネのかかったアイテムや着こなし、ノリだけで通用したりするものだが、それが30代過ぎの中堅の今どき芸人がモテたりするためには、インパクトにキャラ、それ以前に年齢的な、父親や兄っぽい優しさと面白さ、違いや分別のある大人のクールなエロムード、嘘っぽくない人懐っこさが良く考え抜かれた罪のないエロな嘘だったりするような茶目っ気、多少の薀蓄、それに加味してそれなりの経済力(=全然元気で、たとえ貯金が無くてもとりあえず食うのに困らないくらいの健康でそれほどバテのこない労働力)ムードをも含めて、芸の細かな付加価値が、随所に求められてくるものだ。が、イケイケ芸人に範を求めて、それを満たしたとして、FLEX-J Webmasterのバアイにそれがどんな話になるか、なんぞには、たぶん結び付いてはこないのかもしれない。パーソナリティやカネだけじゃなしに、一般の出逢いは、どちらかと言えば、出逢いの頻度やや噛み合せ運辺りが支配するラブチャンスに支配されているもので、ラブチャンスを握っているキューピッドにどれだけ贔屓にしてもらえるか、だけにかかっている。何故なら、出逢いが上手く行っている場合には、たとえ男に借金や多少の浮気癖、家族の反対、複雑な事情までもがあろうが、それが障害にならなかったり、むしろ火種持ちの方が背徳的なスリルに快感や修羅場に近い場所にいるためか、出逢いの頻度が多かったり、パートナー獲得のための集中力や霊感が劇的に増したりするのが、基本的なありがちパターンなのであり、女性週刊誌のトピックも、だいたいが芸能人の恋愛、結婚に関するゴシップ話だったりするもの、なのだからだ。出逢いが人材ニーズに関する市場で、小さくて些細なことでもひたすら「勝ち」(のしゃれパターン)にこだわりながら、自分自身が求められて売れていくためのマーケティングが本能的にでもできている天才的なやつには並じゃ勝てない現象は、(きっとたぶん…)不条理でも、何でもない――。
四ツ星クラスの女たちにこそ、現行型VIPサルーン、ニッサン・シーマV8―― フルタイム4WD(アテーサE-TS)仕様が用意されている、実に得難い、どことなく実質マニアックな、V8最高級国産パーソナルサルーン。洗車直後のような実車の実走行を見ると、意外にも、艶消しっぽく派手さのない存在感ながらも、嫌味のない意味で、"極"カネ持ちズチョイスの凄いオーラが漂う。それというのも、ス○ップの中○君とか、高額宝くじ当選者が購入するなど、国内感覚に優れて、シックで庶民的、それでいて女連れの時には伊勢丹新宿店デートをやってのけてしまうような、本気で頑張ればアウディ8気筒代わりにも使えてしまう、確かな見る目。何よりも大人っぽいが健康の範囲を保つ官能感覚は、目立つことを何よりも嫌うし、セレブに見られたくない、生粋の上級庶民の心意気、しかもコンテンポラリー系、なのだ。ニッサンのクルマは、実際にそれに乗るオーナーが、何らかの形で凄腕クラスの場合が少なくない一方である意味お子チャマっぽかったり、懸賞当選者なんぞの極端な国内版プチバブリータイプがシーマを選んだりする割には、エクストレイルですら大人っぽいチョイスで、艶消し感覚。それはたぶん、四ツ星デラックスホテルの感性にも通じるところがあって、五ツ星クラスのセレブ令嬢とは、華(或いはマネー)のあるなしで薄皮一枚の違いが大きなディスタンスになっている、が、ニッポンの男社会の中では、確実に派閥人気ナンバーワンを獲れるような、スッチーだったり、モデルだったり、都区内銘柄女子校在学の女子大生だったり、若手女優だったり、高級キャバクラの若いホステス(前述の各職業ガールズの"裏の顔"にもなっているケース多々有り)だったりするなど四ツ星嬢たちに、デートで乗ることも拒まれなければ、中には助手席を独り占めしたがってくれるコ(→四ツ星クラスにこそ、五ツ星クラスにも負けない引き締まった努力の高度な成果、および、空回りしていることもまたあれども繊細なサービス精神が見られたりすることからも、言葉遣いの段階から、まずは目に見える形での畏敬の念を示すべき)もいるであろう。確実にコンテンポラリーな都区内を含む国内全域を移動するためのサルーン居住空間としての完成度の高さ、フルタイム4WDを用意している現実感覚の高さを含め、良かれ悪しかれゴーン時代の、セルシオよりも実は格段にハイプライスなVIPサルーンに見えるシーマは、昔からのニッサンらしさを残しながらも、確実に軽やかさと、本物としての成熟とを、見事に遂げていることもまた、間違いのないことの事実、だ――。
ホンダ・プレリュードに乗ればモテた時代―― [1][2][3] FLEX-J Webmasterも、以前に若干、興味のあった車種。国産版の、当時的な高級FFクーペ。コンセプトは、ソアラブーム到来以前の、大人向けの、御伽話の"シンデレラの馬車"を80年代の、シンデレラと言うよりは夢見る白雪姫達に思わせた、コンテンポラリーと大人のメルヘンとがキャビンに同居する、高級クーペ。芸能人の中にも、プレリュードを愛車にしていた向きがいたという。バブルとは言っても、必ずしも其れが外車の時代だったか、と言えば、さにあらず。プレリュードに較べると、FLEX-J Webmasterが乗っていたトヨタセリカXX(ダブルエックス)は、より年長組サン向けの、渋めで生粋の大人カップル、とりわけ、ソウルフルでラヴバラードの似合う、静けさと躍動感とが矛盾無く一致するような、コンテンポラリー空間の冒険者向け、をイメージさせる、6気筒DOHCFRでリトラクタヴル、足回りをイギリスのロータスがチューンを担当した、ナマイキなラージミディアムクーペだったのだが、より年若い女子高生(→当時は、まだ女子高生とセックスを伴う恋愛関係になってラブホテルにも出入りすることが違法じゃなかったことから、女子高生が年上の大学生、社会人と、ラブホテル交際関係にあるステディだったりした例が、健康で一般的、しかも卒業後すぐに結婚も可能な選択肢になってくることから、援助交際ブームなんぞが起こるまでは、何の問題もない処女喪失〜大人の女になるためのステップパターンだった)から女子大生、ヤングOLに至るまで、どちらかと言えば、BMW3シリーズだのアウディ80よりも、少し格上感のある一流女っぽいソアラよりも、一層身近な憧れの対象として、崇め奉られていた。強力で若干カジュアル目な4気筒クラスのライバルにニッサンからFR版シルビアが颯爽とリゾ・ラバ・ムードも満点に登場するも、FF4気筒デートクーペ界の星、プレリュードのネームバリュー、大人指向の貫禄には影響はせず、オーソドックスなコンサバ派が、ミーハー短大旋風組からすれば格上の名門女子大クラスに至るまでがユーノス・ロードスターに大きく傾き出すまで、不動の地位を占め続ける。バブル崩壊直後、一気に「ストリート(エクストリーム系よりも地味でダーティな印象のLA少年ギャング)系」スポーツカジュアルとともに、ミニバンがカレシ車になるまで、プレリュードが憧れデートカー王座を握る時代は、続いた――。今だったら、本気でモテることを考えれば、チェロキーの豪華版グランドチェロキーか、三角目の現行セルシオか、のどちらかを、独身のモテ系が乗っていれば、実に現実的なレンジにピントの合った、イケメンへの第一歩を歩めることは確実なのだが――。
《Quartet Foe Kobe》発表から、まもなく10年目―― 異常気象、天変地異、は、西暦2004年度にも、この惑星「地球」上で、頻発した。が、戦後に入って、最も忘れられない災禍は、バブル崩壊の後にも、世界的な国際貿易港湾都市として歴史上稀に見る大繁栄ムードに包まれていた、神戸、淡路の地に、降りかかった。繁栄とは、豊かさとは、喜びとは、人間性とは、何か、が、我々人類が、歴史から、神仏から、決定的に問われたひとつの瞬間、だったのかも、しれない。FLEX-J Webmasterの周りでも、目に見えない家族の破綻、世帯経済の破綻が、バブル崩壊の直後、決定的に起こり、大学の転入学を余儀なくされた一方で、働き時間が生じたことによる貯金等々なんぞにより、FLEX-J Webmasterらしく希望を見失わない、デラックスにも貧乏にも見える、いかにも都内在学の職業大学生らしい、世界一周航空券の旅、そしてオリジナルで頭の中に作成のスケジュール表に「神戸」の二文字が入らない関西旅行(→東京に着いてからすぐに、チャリティアルバム《カルテットフォー神戸》の作曲者、ポールモーリアの生コンサートを、昭和女子大学人見記念講堂で聴いた。関西では誰一人とも出逢うことは無かったが、コンサート観賞後の旅行最終日には、国際的歓楽街・六本木の当時的ランドマーク、東京全日空ホテルの夜の客室で、若いブロンド嬢とシーツの上で大人の国際親善を繰り広げるに至る)なんぞをしていた。それというのも、当時から、FLEX-J Webmasterは、家庭、財政、或いはバイクで怪我をするなど、いまひとつ、ツイテおらず、旅行なんぞにより、憂さ晴らしおよび鋭気の取り戻しを図る必要があったことが、理由だが、大人になってから思えば、そんな大人の男のとって至極当たり前の営為を前に、ちっとも放蕩じゃ有り得ない、あの頃にも真面目で堅気ながらも、それ以前に、エネルギッシュでタフネスなブロンド嬢を前に、スタミナ目一杯なアブラギッシュさがモットーだった筈ながらも"体力負け"して二十代にして急性早漏バテな体たらくなど、あの頃から既に至らなかった我が身に、現在となっては、ただただ恥じ入るのみ――。
成田の天然温泉「大和の湯」 デザイナーズリゾート温泉として再開発中のスポットは、北総唯一の天然温泉。ナリタのすぐ周辺にあって、平成17年3月20日に再オープン、30代半ばを過ぎて、一気に疲れ易くなったり関節痛のような症状に陥りやすくなったりするなど、急速に養生ベースになりつつあることから、実は"旅行だったら、他のどこへ行くよりも基本的に温泉地がイイ"気分のFLEX-J Webmaster以前に、きっと、想いの通じる国際線スッチー嬢のにも、知っていればこういうスポットを含めて国内の温泉風呂を日常的に利用してみたい向きはいるのかもしれない。
「ターボタイマーの取り付け」 ターボチャージャーは、一旦自動車用のレシプロエンジンから輩出された排気に、今一度取り込み、圧力をかけて推進力を加供する、小さなジェット機関を思わせるタービン装置で、酷似したものが、YS11およびダッシュ8、サーブ340Bのようなローカル線用旅客機のターボプロップ式エンジンなんぞにも装着されている。一般のプロペラ機よりもターボプロップ機の方が巡航速度でほぼ倍以上、速いものでは純ジェット機並の速度性能を発揮するものがあるなどの効能が示されているように、それが地上を走ることに特化された自動車の場合にも、加速性能、最高速度性能の向上に貢献する究極のブースト装置として、よく知られている。シュウィ〜〜〜ンのメカニカルでジェット機のような甲高いメカノイズは、とりわけハードウェアとしてのジェット機の快適性、痛快なスピード感、ダイナミックな移動性能に心酔していそうなタイプには、たぶん、とりわけたまらない眩惑力を発揮しているのに、違いない。ただし、ターボチャージャーには、停止してすぐにキーオフでエンジンストップさせてしまうと装置が傷んでしまうとの話があり、キーオフ後、適切な時間差を自動的に与え、時間差を経て自動的に適切に停止させる為の装置、ターボタイマーなるものが、存在する。一般的なカー用品店などに並べられているもので、不用論も存在はするものの、愛車の為を思うとつけたくなるのが、ある意味での人情、なのかもしれない――。話変わって、FLEX-J Webmasterはここんところ、やっぱりツイテナイらしく、奥歯の銀色の被せ物が外れてしまい、壮絶に穴を掘られてクレーター状になっているのが剥き出しな箇所が心配な上に、一旦取れてしまった被せ物は二度と使えないことから、大至急、保険で再治療を受けなければならない状況。但し、被せ物が外れたにもかかわらず、イマイチ治療後の歯の形に合わず、患部との噛み合せが悪かったのか、それが取れたら何故か肩凝り感、頭痛感を含めて、気分が大幅に軽くなったのは、不思議――
マレーシアのキャメロンハイランド [JTBのスポット案内ページ][実際の旅のフォトレポート] イギリスの国土調査官ウイリアム・キャメロンによって発見されたキャメロン高原。世界有数の高級紅茶の産地としては勿論、リゾートとしても知られる、南の国の避暑リゾート。茶葉プランテーションおよび銘柄紅茶工場の見学は勿論、イギリス高官の元屋敷が「オールド・スモーク・ハウス」の名で豪邸ホテル営業を行なっていたり、中国様式の伝統的な寺院があったりするエキゾティックなオリエンティズムを含め、いかにも旅の"通"好みな、「旧岩崎邸庭園」風一帯――
東京都港区三田、ヒルトップドライブ、綱坂イタリア大使館、三井倶楽部より'95 現在から時を遡ること十年前の、既に懐かしいトーキョーの息吹を伝える、大学生協オリジナルブランドを付けたドイツ製AGFA社の一般撮影用カラーフィルムからのショット………。【(文と写真)FLEX-J Webmaster】
《追悼再録》キャット・マリンコープのmacさん、輝く毛ヅヤの伝説、いまふたタビ…… 以前、トップページで紹介されていた、当時の新入り猫、アメリカンショートヘア(ブラウンタビー♀)のmacさん[キャット・マリンコープ所属]のフォトを再録。キャット・マリンコープのmacさん時代には、無類のクルージング好きな性格から、とりわけクルージング&リゾートライフが本コーナー上でも活発になり、スーパーモデルを凌ぐ抜群のインターナショナル・プロポーションにブランドモノの人様用チョーカーを首に巻き、リサ・スタンスフィールドのCDアルバム盤《リアルラヴ》をテーマBGMに、夜が明ける前の、銀座中央通りルイ・ヴィトン前、広尾、そしてセルリアンタワー直下を「マツダ・キャロル660車体色ピンクの初期モデル」「カーナビ付き1500ccのフォードフェスティバミニワゴン」なんぞで軽快に駆け抜けつつ246および東名を経て、西伊豆にて停泊営業を続けている北欧豪華客船ステラポラリス号(=『フローティングレストラン・スカンジナビア』として営業中)および「ぴしふぃっくびいなす清水港停泊ティータイムおよび船内見学会」「首都圏遊覧船と水上バスクルージング完全制覇 & ホテルランチの旅」「ジェットフォイルで往復する伊豆諸島新島(ニイジマ)超高速クルージング」「成田空港上空UA便お見送りセスナフライト&ワインシャトーの旅」等々を成功させ、背中の縞模様で世渡りする、向こうに回すと世界一恐い親分肌の一方で、日本一義理堅くて優しい、近代的で合理的、しかも誰よりもエレガントでお茶目な、昔のニューヨーク風華麗ママの顔でコンパクトなお買物カーを重視、銀座中央通りを我が物顔で歩いていたのは、まさに"日本のタビ"――。
BMW X3 [試乗リポート][オフィシャルサイト] 3シリーズツーリングとX5の中間クラスに出現した、シルキーシックス(BMW製直列6気筒DOHC)を積むSUV。「XDrive」なるフルタイム4WD方式を採用、勿論ラフロードにも強味を見せる、とりわけ右ハンドル外車全盛の時代に、日本人には扱いやすいサイズで、気軽にウィークエンド・キャラバン隊を編成することが可能だし、昼夜を問わないアーバンクルーザーとして、"日常"とも"生活"とも呼ばれる都心の旅にも似合いそう――。
"キラー・ストリート"の今昔 [詳細マップ][名前の由来][オン・サンデーズ・オンラインストア] "キラー・ストリート"って言っても、けっして、治安が悪かったとか、有名な殺人事件が起こったとか、じゃあ、ありません。青山三丁目交差点、ベルコモンズのところから伸びている青山キラー通りのこと。ハクい印象のモデル嬢、女優、スッチーなんぞの有名無名を含めたお洒落系が映える、それでいてそこに、世界ネームを手に入れたコレクション・デザイナーを始めとして、ファッション業界人を含めて、住んでいる人々、在勤している人々が共有してきた意味では感性的で、秩父宮ラグビー場なんぞもあったりする、絵になるストリート。周辺グルメでは、(どこかのブログで読んだ請け売りながら)「フォンティーヌ青山は、CIプラザB1Fの素材にこだわるフレンチで、神戸の本店、京都の先斗町にあるオーベックファンが出していた旧オーベックファン青山のシェフが残っているとかで、味に定評。CIプラザには、周富徳の店や萬珍楼等々もあり」、横浜からのチャイナの出店が、意外に目立つのも、特徴的。華僑って、ファミリーの結束力で繁栄する達人集団だから、成功した人々には、どこか風水的なブリリアント感だったり、高級丸テーブルを囲んで飲茶をしているようなフォトジェニックなイメージが、ついつい頭に浮かんでしまったりしますが、南ロシアン山(=東京都南青山)界隈のブティック・オーナー系のセレブには、そういえば、ディズニーランドが'05年内にオープンする香港セレブに、或る意味、並行輸入貿易商としてのメソッド、繁栄する為の縁起の良いブランド信仰のようなスピリットとかを実地に、もしくはみようみまねで会得しているようなところって、ありますよネ。たとえば、香港の華僑世界には、ロールスロイスのような羽振りの良いサルーンがステイタスシンボルは勿論、ファミリーシンボルにもなっているような山の上の大邸宅があったりしますし、サルーンでの送迎は勿論、すべてが温和に、世帯単位での発展、生産高の向上を核(コア)とするファミリーの結束、良い意味での健やかな打算の伴った、実に合理的な発展的向上心、コミュニケーション重視でつつがなく進んでいたりしますが、極東島国版のロンドンにも勿論のこと類似点を持つ世界都市トーキョーでも、いわゆる「お受験」組の流れで、公立学校ではまずミーツ自体をすることの無いような、ふんわりした柔和な印象の子女が、主に母親が運転する国内外の、上質感のある、それでいて嫌味な印象を与えない、シックでファミリー感覚溢れるアッパーミディアムなサルーンの後部座席に、チョコンと座りながら、青山の街並みの中に溶け込むようにしながら、時の移ろいを楽しんでいるかのような風景が、思い浮かんでしまったり、します――。ビジターとして訪れる向きには、帰り際に、スイスの建築家マリオ・ボッタの建築が印象的なワタリウム美術館内にて併設されている、写真集、専門書、ポストカード、ステーショナリーを販売するオン・サンデーズでしばしの時間潰し、なんて、いかが……。
満身"金色"の幸せ蛙(かえる)様を、雪の筑波山麓にて発見!? FLEX-J Webmaster with お子チャマロシアンsoraさんのコンビで、雪の筑波山ケーブルカーからの帰り、麓の神社入口のオミヤゲヤサンで購入、の、大ラッキー祈願貯金箱が置かれた'04-'05シーズンのFLEX-J Webmasterの部屋の一角にて――。
「ペイオフ解禁」 西暦2005年度のニッポンでは、遂に、これまで延期されていたペイオフが、解禁される。ペイオフとは、これまでは預金保険機構が全額フォローしていた破綻金融機関での預金払い戻し保証を廃止することを意味する。当座以外の預金に関しては、上限で壱千万円までしか返金保証されないことになってくる。FLEX-J Webmasterのみならず、大半の世帯には、実は全く何の関係もないか、もしくは、世代的に老後資金を含む貯金が多額になっている豊かな世帯でも、預け先を2、3行プラス郵便局に分ければそれで済む話、なのでもある。勿論、大型統合を繰り返している国内大手だの外資系メガバンク辺りに預けている分には、余程のことが無ければ一行預けでも問題はないのだろうが、取り付け騒ぎが怖い超マイナーローカル在住で信金信組にマイナー地銀しか地元にない向きの資産家なんぞの場合には、不安も膨らむ、のかもしれないし、国債とか中国株、投資信託への関心の高まりも、予想される――。
メルセデスのSLK 《恋のから騒ぎ》の大御所、山田美保子嬢(渋谷のお嬢育ちにして、青学卒後、TBSラジオのキャスタードライバーに、そこから放送作家に転身)が、"逆噴射系の大留年早大卒にして局内には割に多い国籍風のニホンゴクラッシャーアナ"ジャストミートの先輩筋だかになる日テレ男子アナなどとともに、ゴルフ場への出入りを考慮に入れながら、ユーノスロードスター(アメリカ名がマツダ・ミアータ)から始まった、カジュアルなオープンブームのプレミアム・ミディアムとしての最高傑作。スポーツ性は高いが所詮は3シリーズのクーペ版に過ぎないことから中古車相場も恐ろしくこなれている"ドイツ版ユーノス"BMWZ3、(日本でいえばマツダ・ファミリア・カブリオレのような)仏プジョーのFFカブリオレなどよりも、もっと大人のモテ系感性を放っている、なんともブリリアントな逸品。格納式グラスルーフのためにやや重量はヘビーながら、スポーツ性は、見た目のファッション性にも相乗して、それなりのハンドリングを提供する完璧派であり、オープンカーの中では稀有な性格として、特にモテたい盛りの若僧なんぞが一瞬車体を見てカチンとくるケースも少なくないであろう、モテ度としてはアウディの8気筒モデルにも負けないであろう、アッパーミドル感覚でのシュープリームなステイタス感も。魅せるインパネの端正な華麗さは、オープンカーは魅力的でなければならない定説(ルール)からも、当然のものであろう。1990年代の段階で、80年代に《POPEYE》だの《J.J.》だのを読んでいたような、当時のトレンド学生世代以降が、トレンドを雑誌、マニュアルに頼らず、FLEX-J Webmasterにも共通する写真入りカタログ好きっぽく、トレンドを自給、マイブームとして発信していたことは、「トレンド・キーワードと言えば田中康夫」だとマーケティング学を大いに勘違いしている向きに言わせれば、「クリスタル族カルチャーを自給するようになった若者達」なんぞの困ったキャプションでもつけてくるのかもしれないが、そもそも、《なんとなくクリスタル》が出現する以前から若者トレンド誌は存在していた訳でもあり、雑誌が提供しているのはブームとしてトレンド族に採用されるかされないか未知数のままにブレイクする前の、或いはレトロに帰って巷の本物のトレンド族が昔に着目していたような手垢のついたアイテムの翻案だったりして、純粋なプレスリリース、カタログ情報に徹している印象が強いのが、特徴的な世界。そして、田中康夫氏の場合には、《なんとなくクリスタル》が偶然的に、どことなく片岡義男ブームにも便乗して、それを少しデパート族化しながらキラディラさせたような亜流が、たまたま予期せぬかたちでブレイクすることになったのに過ぎず、以降、氏は、《なんクリ》から或る意味言い訳、"オバQ"ブームで作者の漫画家に印税を払う契約をしてなかっただかでガッポリ余剰儲け分で豪華な本社ビルを建て、"ドラえもん"で巨額のヒット利益を得ている出版社方面の青年誌でトレンド展開を進めてきている有名なホイチョイ・プロにも通じる、吉祥寺人的豊かさ自慢主義、井之頭線沿線育ち人種的優越意識のニヒリズムが産んだ秀作《ファディッシュ考現学》から、堕落の読む見世物小屋《ペログリ日記》までの間、およそ何らの、モノ・マガジン及び日経系雑誌は勿論、7、80年代辺りまではまさに「なんクリの母胎」っぽかった《POPEYE》のトレンド本位なセンスからも、実は一気にかけ離れ、一切のトレンド族ヒット本をも出版していないことが、氏のバイオグラフィを眺めれば、納得されてくる。どちらかと言えば、定番指向の自分自身をトレンドの塊とは全く思っていない一方で(→アウディよりは寧ろ出たての頃で"難関"女子大でのモテにも通用した二代目ソアラ・ツインターボでこそ、音羽系から目白方面、或いは城南の女子大・女子短大辺りにこそ寧ろモテたかったタイプだけに)、割にハヤリモノには目敏い"純粋トレンド本位のカタログマニアには違いなく、理数系の頭があれば、セントポールで手堅いビジネスマン、Webプロデューサー以前にどこかの有名歯学部にこそ行って、アッパーミドル、エグゼクティヴは勿論、タレント・モデルも相手の都区内有名審美歯科医にはなりたかった"FLEX-J Webmasterからすれば、寧ろ、青学卒の女性放送作家、山田美保子タイプこそが本物のトレンド族であって、"超一流ステイタス持ち都心女用の人間バイブレーター"こと田中サンは、本当にダメな光り物好きなんだなァ、等々の、素の印象を、二代目トヨタ・ソアラ・ツインターボをこそ現在でも究極のモテ系デートクーペの最高傑作だと見なしているFLEX-J Webmaster的には、当時から抱かざるを得なかった。田中サンのようなかたちでただ単に極上クラスの女と単純にH好きとして親睦を深めるだけなら、既に'03シーズンのこのシリーズコーナー上でFLEX-J Webmasterにもあらためてできていることなので(→但し、出逢いのシーン設定には非常に気を配り、それなりに良かれ悪しかれ"カネの匂い"を醸し出すことも不可欠)、氏の主なる読者が、物見胡散なFLEX-J Webmasterタイプだったことから読者に流されている側面の方が、実は強い《ペログリ時代》の田中氏についても、FLEX-J Webmasterとしては、とりたてて、実際には殆どナンとも思わなかった、のでもある――。
壱千万円超の欧州オープンクーペ、トレンドな2車種―― [マセラティスパイダー][BMW Z8ロードスター][Z8のボンドカー] 以前、巷を車で走っていたら、対向車に、音羽系の男性雑誌《ブリオ》にも出てくる、あの、ゼネラルディレクター河毛氏にソックリな男が、BMWZ4を、重くもなく軽くもない、適度なインパクトで、コロがしながら、ドライブしていた。Z4を河毛氏、Z3に田中(康夫)氏が運転する光景には、間違いなく、年齢関係や偏差値、キャラクター、仕事のスタンスや立場など、実に様々なファクターが絡み合う図式を目撃することができる筈、だ。ところで、V8版の巨大オープンGT、Z8は、ボンドカーにも採用された、日本では海浜幕張にメインビルを持つBMWジャパンが正規にデリバリーを開始している。外車の場合、整備できる工場が遠かったり、パーツの取り寄せに時間がかかることから、今や、カタログ系の自動車雑誌を眺めても、FLEX-J Webmasterの関心の外にあるオヴジェクトだが、もしも潤沢なコストがあって、そういう時につきあっている彼女が車名指定をしてきたら、ひょっとしたら買ってしまうかも、なんぞと思わなくはないのだが、いずれにしても外車の場合には新車で買い、新車保障で故障は治すことが寛容だったり、身近に買える国産車にも魅力的なライバル車種が存在していたりすることが否めないことからも、話としては、いずれにしてもリアリティからは、遠すぎるのだ……。
ベック550スパイダー(ポルシェ550スパイダーの忠実な再現レプリカ) [ベック][こちらは本物ポルシェ550] 往年の伝説的ポルシェ・オープンカー"550"を、忠実に、本物もしくはVW製のパーツをドイツから数多く空輸したりしながら、絶版の世界的名車を、日本のマルカツの手でレプリカした国産ポルシェ完全コピーモデル。VW系のオープンといえば、有名なものは、カリフォルニアや湘南、福生が似合うカルマンギアなのだったりするのだが、GTにこだわる向きの場合には、何所から見ても昔のポルシェ、しかも嘘のような新車、だったりする、こういうクルマ、しかもミッドシップも、エンスー願望者のチョイス・リストには、存在。そういえば、お子チャマロシアンsoraが、正月2日に東京都区内周遊ドライヴィングの際、チンチラくんのソフトバッグ型移動用ケージを、緩んでいたファスナーの隙間から無理矢理抜け出してきたのが、クルマが黄色いビートがフルオープンで外環道を常磐道方面へと時速80キロで走っていた辺り。スピード・マニアな気質は、面積日本第2位の巨大湖・霞ヶ浦でモーターボートをチャーターしたり、兎にも角にも、有名な谷田部テストコースでの最高速度の速いスーパーカーが「"ベスト・モータリング"DVD画面」に登場すると俄然夢中になっていただけあって、青山通り〜明治通りでのお子チャマロシアンsoraパレード状態にも、小高い丘に建つ光文社ビルを始めとする音羽周辺ビューにも無関心っぽかったのにも関わらず、首都圏の高速道路が"谷田部"体験に思われたのか、それが片側三車線で黄色いビートでもオープン状態で100キロ出せる"首都圏版アウトラーダ"常磐道に突入、柏方面にマイクロGT激走する直前に、再びソフトケージに入れられて、ケージのファスナーもバッチリ閉められるまでの間、恐れも無く、もっとスピード出せッ、を要求しているようだった"相棒"は、数日後、夜中に芸人が一ヶ月でセスナ操縦をマスターできるか、の企画番組で、まさにテイクオフ成功になった姿を見て、何故お前も免許を取らないんだッ、な感じで暴れ出すなど、性格的には、まさに"キャット御嬢チャマ版横山ヤッさん"を、ひたすら地で行き続けている――
西暦2004年度年末ジャンボ宝くじ、FLEX-J Webmaster的抽選結果! 風水をミックスしつつ、黄色いウォレット、ケーブルカーからの帰り道、筑波山神社参道で購入した《参億円が当たる金色カエル貯金箱》、黄色い宝くじビニール袋等々のアイテムを駆使しつつ、チンチラ・ゴールデンがいたり、黄色い軽自動車までがあったりする風水環境ながらも、「連番10枚にバラ2枚」購入者らしい、300円よりは少しマシな当選金額が出た、'04年末宝くじ抽選結果――。が、FLEX-J Webmasterは、以前に壱万円の救済的当選が出たスクラッチくじを十枚、あらためて購入するに至り、結果、スクラッチでは500円分の当たり。宝くじキューピッド嬢の絡む抽選では、実に人間臭くて見た目現実的な払戻金額が提示されたことにもなる。本人にしかわからない実際の不幸指数とは無関係に、ある意味わかりやすく、気心の通じる購入者のもとに、キューピッドの矢の福音は届けられる、のかもしれない――
ルノー・アルピーヌV6ターボ [1][2] フレンチ・エスプリの利いた、最高出力200馬力V6搭載、フェラーリのようなミッドシップじゃなしに見事なまでにリアエンジン置きのRR駆動による、4座のGTクーペは、ポルシェ911をパリモード流に解釈した、アパレルのように装うべき車種。元日2日目の習志野附近を走る姿を、単に都市的な機能型移動を少しだけ楽しくすることを目的にしているマイクロミッドシップクーペ、ビート車中から目撃。スペック、ハンドリングこそ、ポルシェ911に匹敵する、或いは三菱GTOクラスではそれを上回る可能性の高い、世界的な200〜280馬力モデル・カテゴリが一般化していたGT大国ニッポンで、ターボモデルのGTクーペの中にあっては、何とも平凡極まりないそれだったりしていた訳だが、三菱GTOとは全く対照的な、持ち前の細身のファッション感覚(→ただし、乗物としては、フレンチ・ラージセダンのシトロエンXMのほうが、こなれていて、デート向きでも、格好は良かった)の高さ、ハンドリングがハイスピードでシビア、どこか命をかけて走っている感じがする感覚は、当時のフランス車に共通するような話も。のちに、ルノー公団が日本に派遣したゴーン氏が新生ニッサンCEOに就任して、ZカーをFR版国産ポルシェ911に作り込んだ実績(→最新のフェアレディZは、スカイラインGT‐RのグループAモデル車種の実質継承者として、国内の"ドリキン"なGTレースでも堂々たる風格のワークスカーとして大活躍している)にも結び付いていく。ちなみに、国産クーペでは、根本的にライトウェイトFFスポーツ、三菱コルディア・ターボ、およびジウジアーロがデザインに参加したピアッツァの内外装感覚に、実に良く似ていた、物好きなGT、なのでもあった。かつてFLEX-J Webmasterが、280馬力スープラの一つ前、スープラに改称される前のモデル「セリカXXツインカム24」の真っ赤な前期型ボディ車は、スペックこそターボモデルよりも少な目ながら、今思い出しても、何とも完成度が高く、GTモデルとしても、スポーツハードトップ並に快適で、しかもマークUシリーズよりもまとまりの良い、ハイセンスでラグジュアリィ、"ナイスミドルなマン島マンセル王国領主"ナイジェル・マンセルの右ハンドルのフェラーリを思わせる、堅牢なのに軽やかなインパネに面するコクピット、何時まで乗っていてもお尻が痛くならないポンプシステム付のスポーツシート、胸をすく加速感に、F1並のエギゾースト、後ろも使える4座のシート、と、スポーツカーとして女性の間では無名だったこともあって、人気、評価でソアラを上回れなかったものの、現在でも年式、距離、程度なんぞで7年落ち以内の"ありえない上物"がもしも存在していたなら、もう一度、「羽田ターミナル内テナント」に見られる、ジーンズOKなカフェレストランっぽく、カジュアルに、自分の足にしてみたい、トヨタ・ブランドの大傑作であった。が、シャシー、エンジンを共有していたソアラの方が人気が高かったのは、当時のグルメブームやキャンパスファッションが、白いファー付コートだのドレスだの、三ツ星行きを目指していた時代感覚による、らしい――
ルノー・クリオV6 究極のフレンチ・ボーイズレーサー・モデルで、コンパクトハッチバックにV6を搭載、ニッポンでいえば、アルト・ワークスだったり、ランサークラスのラリー向けエヴォリューションモデルに相当するキャラクター。フランスは昔から、貴族的でエグゼクティヴな大人がパーソナルに運転して恥ずかしくない、大人向けの豪華なホットハッチを造る技量に長けていた国、なのでもある…
三菱コルディア1800GSR-4WD [1][2] 4WDターボスポーツのハシリのような、4座のコンパクトクーペ。セダンモデルよりも小さく軽い4WDの車体が、ジャッキー・チェン映画で三菱車が全面タイアップ使用されていたこともあって、ターボエンジンがロケットのように一直線に飛んでいく現実的コンパクトGTイメージは、現役高校生時代のFLEX-J Webmasterにとっては、むしろポルシェなんぞどころじゃなく、アウディのクワトロクーペにも迫る、喉から手が出るほどに欲しかった車体。FF仕様もあったような気がするが、そういえば、それ以降にベッドタウン親許在住生活での自分用の買物の足として手に入れた車体は、コルディアのことを既に頭の中から忘れていた状態で、偶然に、親のブルーバードワゴンだのサニー、および、高卒直後、浪人時代のヤングな生活の足、2気筒でエアコンもパワステもコンポもついていなかった大きな丸い目のレックスコンビに続いて、コルディアの姉妹車種で快適フル装備、1600なのに極上のラグジュアリーサルーン感覚の序の口を満喫させてくれた、どことなくアッパーサルーンのデボネアVの中型版、ミディアムランチャ・テーマ風のトレディア(→トレディアから、ランクルの60系希望だったのが、激安に負けてオリーブドラブ色の三菱ジープJ54ディーゼルへと変転。たぶん、三菱ジープのパートタイム4WDだったら、スーパーローで何とか雪降る筑波山までをも極めることができたことであろう)だったことが、奇しくも思い出された――
リアル派パッケージツアー型快楽と戦後資本主義商品経済 [1][2][3][4][5][6][7][8][9] 1980年代の女たちは、少数の「良い神」と悪辣な「悪い神」との間で揺れ、磨かれ、そして良かれ悪しかれ、犯され強姦された世紀、であった。当時の男たちは、本物のリアルから遠のいた似非リアル快楽を無分別に渇望する熱帯地上軍のシューティング・プレイヤーのような連中であり、カネに踊らされ、カネに抱かれることが究極的目標の女たちにとっては、バブルに乗って、絵に描いたような高度経済成長型エリート・ドリームを見過ぎていた。エラー無く限界を判っていて、節操や手腕のあるエリートが頂点に立つ体制ならまだしも、ニッポンのエリートは、東大〜大蔵省プラス80年代型旧世代"株・地上げ"大企業組〜自民党陣営による、国内版「悪の枢軸(バブル3悪)」を頂点として、エリート度の低いパシリに近づく程に、地上げ屋にされたり、粗悪債権を買わされ、掴まされた上に捨てられたりしていた。現在でこそ、一般の公務員クラスは質今日の恐れの限りなくゼロに近い(→が、かつては国鉄解体劇の大量解雇のような悲惨な今時型リストラの第一号事例などもあったし、のちにはFLEX-J WebmasterまでもがIT業界でも珍しくない事例として、何度かのリストラ当たり前の時代で憂き目にも遭っている。鉄道マンが解雇されるのを快く思ったことはないが、当時まだ未成年に付、選挙権の無かった筈のFLEX-J Webmasterを含めた大半の国民は、盲目的にのせられたり、北朝鮮に附くよりはマシ、の、今でも変更したくない消去法判定結果等によって、間違いなく自民党をこそ支持していたのである――)、意義深い安定職であることから評価が高まっているが、安定はともかく地味だったり、当時は給与基本ベースが民間に大きく水を開けられたり、民間よりも東大を頂点とする体制がキツイことから、大蔵省、外務省以外のエリート官僚、および地方政府エリート官僚クラスの都の職員に、スポットライトが当てられたことは無かったような気がする。民間で悲惨な目に遭うことの少なくない時代の身として、郵政の民営化、職員の削減をも含めて、公平化を歓んでいる向きは、とりわけ大都市のビジネスマン層には少なくないことだろうし、地方では郵政業務の希薄化、段階的削減を恐れている向きも少なくないが、過疎地もまた、ダム用地化並の人口流出、集落の消滅などを含め、リストラ的な縮小を余儀なくされているのかもしれないし、インターネット通販感覚でのケータリング・ブームによる地方だからこその発展も見られるだろう。現在でも、庶民派風俗の世界では、カネのファシズムによって人間ゆえの構造的弱点に付け入る借金難不幸のようなことがあったりする一方で、常識の範囲内の職業では得られない潤沢なギャラを得ることのできたり人生に"ケリ"をつけたりできる点で、まだ汎用的にパッケージ商品化できるだけの性サービスを提供できて、しかもエンジョイできるだけマシだし貴族的ですらある程だったりするし、商品性とタレント性に於ける一種のアイドルであり、女神だったり、本物の愛娘以上のマナムスメ度の高さを、穏やかで平和な過不足のない演劇社会的快楽ワールドの中に、発揮したりするのである。人間がよりよく生きて、健全に発展する為には、バブル時代ほどに極端な金銭巨富まではいらないのだとしても、家族内および近い関係のある縁故関係が十分にたおやかに繁栄するためにも、生活に困らず、不自由感までは感じないでいられるだけのコストを必要としているし、不況の時代には、確実に不幸な人、高額所得を得られる人間を養成するためにはとりわけ教育にお金がかかることからも、レヴェルの伴わないヒトが急増する訳、だったりする。金銭はファシズム性をもって人間を支配する一方で、暴力的なまでのバブル感覚、欲望、金銀財宝の眩惑力により、それを扱い慣れない向き、過去に資本主義のシステム本体や、自分の上に恒常的なアッパーランクとして鎮座しているような向きから、一方的に、貧乏だけが原因で馬鹿にされた経験を持つ人間、自己卑小感に悩まされていたような向きにはとりわけ、極端な愛憎、リベンジ・モチベーションを期するものなのであり、あらゆる価値、美徳までもが、ゲーム性の有無はともかくとして、資本主義体制下に於けるカネのファシズム性によって、支配され、発展している。風俗業なるサービスシステムが、意外にも男と女の間で、其れ自体として、けっして不幸なバッティング劇にならないのは、女も(エリート層、富裕層でも、カネに関する折り合いを恋愛商法まがいの商談の中で付け合うような人生の定義を求めているだけに、カネとセックスを異性がらみで生業として取引するのは、不幸な女性にむしろ明るさ、楽しさ、生活力、ポジティヴシンキングを受け付けられるだけのかなり人並みな行いである印象……)カネによって抱かれつつ、男もまた、いまや単なる生身の男としてのモテ方は幻想化していたりする高度な小分け商材流通型のいまどき資本主義時代の前提で、払ったカネが女を抱いているようなものであり、お金を払いながら、勿論、マナーを護ってイイ感じのお客さん位の心がけをすればまともな風俗嬢相手では嫌われないことから相手にハマろうとするし、かなり瞬間恋愛に近い相性を得られることもあることは確かな感触としても、商品の領域、パフォーマンス、仮面演劇の側面にのみタッチすることを許された影の存在に過ぎず、カネが口実の出逢い、じゃなしに、カネが無条件で受け入れられる唯一の配偶者として女を夫のようにルーティンに抱いている生々しさ、刹那さを、最初のうち、思い知らされるかもしれない。高額所得者の男性の場合、余程のことがなければ結婚まではできるのだが、それはおのれの原形が自然モテしているのとは明らかに違う。良かれ悪しかれ、コンプレックスのあるところにはチャンスは存在することから、異性の人肌、影、存在感、体温、声、共同生活イメージを、依存性、孤独感ゆえに求めている異性に対しては、程度の差はあれ、たとえ金欠であれ、生業としての結婚は成立するのだが、稚拙なレヴェルの人間たちの間で、女が借金癖のある男に悩まされる場合があるとすれば、それは男にとっては金品目的の黒いビジネスに過ぎない、野獣が生きるための狩猟のようなものであって、男の労働力を期待している筈の女が被害者、の図式が現れたりする。そして女には、カネに抱かれることを基本的には嫌がらない性質があり、極端な形でカネの力に犯されることを嫌うのは頭の上では勿論だとしても、カード破綻貧乏のような形で、時折、信じられないクラスの有名一流校の女子大生が、誘惑にのせられる形で消費に走り、そして意外にも快活かつ充実した商品販売型快楽ライフを過ごしていたりする。勿論、どうしても自らの性の販売に体質がついていけない向きにはクラブホステスを含めた渡辺淳一的世界も用意されていたりするし、デートするだけでお小遣いをくれる"パパ"との(セミプロ級)素人同伴営為、即ち、援助交際のようなもの、果ては、条件の良いエリート狙いだが、ねるとんパーティ程度の、直感的なタイプでだけで相手を決める玉の輿プロセスまでもが、小奇麗な風俗型出逢い産業としてのお見合いビジネスを如何なく含めつつ、存在し続けていくのであろう――
クライスラー・ダッジ・ヴァイパー V型10気筒OHVのパワーユニットを搭載する、今時なアメリカンFRスーパーGT。最高出力400馬力のスペックは伊達じゃなく、年末に購入したスーパーカー本物試乗DVDにも並居るイタリア、ドイツ、日本からの車種が登場する中で、アメリカからは世界のダイムラークライスラーがアメリカ国内向けに蔵出し、そして、三菱自工との間に強いパイプを持つことも納得される、ダッジバイパーが登場。コンバーチヴルモデルも存在するだけに、一見すれば、スズキの軽オープンスポーツ、カプチーノに瓜二つなスタイリングを持つが、軽からすれば大親分、の貫禄。ある試乗記ページには、ロングノーズのV10ながら、重量配分が吟味されていて、フロントミッドシップのFR、だけに、一般的な、フェラーリのような、リア・ミッドシップの挙動に実に似ている上に、スポーツカーとしての性能が凄すぎて、道路上は勿論、サーキットですら扱いきれない、なんぞの記述まであったり。また、DVD上でのバイパーは、昔ながらの横一列のインパネに直接各メーター類をビルトインしている、いわば昔のレーシングカーの復刻版を思わせる上に、今時の目にもお洒落な一方、フェラーリのようなホストっぽさ、或いはイタリアの伊達男のようなバタ臭いムードが薄い一方で、スタイリング自体は素晴らしいの一語。一時はユーノス・ロードスターにまで、女子大お出迎え車が落ちていた時代以前のカレシ、およびボーイフレンド、他諸々からの女子大前お迎え"最新型版シティ・ミッレミリア"参戦車種の中に、ミスDJからパネラー、果ては本格派女優にまで転身嬢が典型の、80年代女子大生ブーム全盛期の当時からいたとすれば、実に違いのわかる、そして羽振りの良い、それでいてバブリーを感じさせない、すなわち収入面ですこぶる良いが、アメ車ながらも逆に叩き上げを感じさせない点からの(見た目に若干マッチョだが、巨大ユーノスのようなスタイリングから、よもや最高速度でフェラーリと"タメ"、或いは上回るスペックを持っていることに気づく人は皆無に等しい、のに違いない)、景気に左右されにくい向きの真面目な、とりわけそれがコンバーチヴルモデルであれば、左ハンドルによるLAロデオ・ドライブ系エンスー道楽、を、明確に印象付けてくれる。狭くて有名な日本女子大学前なんぞに停まっていても、音羽系イメージからも、絵になること、たぶん、この上ない、御坊ちゃま御嬢チャマ系学園青春風景イメージ、なクーペ車種、なのだが、当時はセダン慶弔高級車が優勢だったり、生粋のGTマニアがこの国には少ないことからも、日本国内では、無名な存在――
「億万長者ファン」 (FLEX-J Webmaster自身は、勿論全くもって当たったことがない身として)宝くじ高額当選者にも焦点を充てつつ、単純に、一般大衆の億万長者観を示すサイトのコメントが、実に興味深かった。ところで、時折、《宝くじ》の一等高額商品を当てた人の"ナリ"方が紹介されることがある。提供スポンサーが自体《宝くじ》だったりするオフィシャル番組だったり、《宝くじ》をテーマにした特番だったり、ともかく、複数の番組が放送した内容から"判断"すれば、宝くじの高額当選者は、基本的に人物的にソツがなく、それでいて本気で頑張ってもお金から見捨てられたようなタイプで、しかも庶民的で、人格的に破綻が無く(→悪びれていない人の意味)、当たり障りのない、穏やかな人物像がモンタージュされてくる。当たったお金は、一般的なまあまあのベッドタウンの一軒家だったり、「ニッサン・シーマ」の新車(国産車びいきは当たりやすい印象)だったり、原付バイク(カブ)で行く日本一周(→よっぽどオートバイ自体で走って旅をするのが好きなミニバイク・ファン)とか、実に庶民的な範囲で、当たっても誰からも僻まれないような生活をしていたりして、カドがない。借金があっても、本人じゃなしに親が作った借金とかの返済に充てられたりしていたりして、データ確率から判断して、世間が納得する善人でなければならないようだ。たぶん、外車を買いたがっている風だとか、虚栄の為のクルマとかの購入資金が欲しい向きには当たらないのでは、の印象もあり、金銭的に困っている世帯でも腐っていない意味でけなげ(ある意味、立派)な性格じゃなければ、"当選金様"が納得して現れてくれない、すなわちヘリコプターが降りてくるにも降りるところがなければ降りられない、のであろう。それは、《宝くじ》が基本的に社会福祉を含む目的での都道府県発行の「懸賞くじ」商品だったりすることからくる、公共性、宝くじを買う人の性格および思考パターン、宝くじを当てる人、或いは容姿端麗で昔のスクールメイツを思い出させる宝くじキューピッド嬢(→後に早朝の情報番組では、舞台・Vシネマに出ているであろうプロの女優が担当とのこと。連続当選歴のある地方のタレント事務所社長がいたり、苦節の長いプロで真面目な性格のお水の女性が開店資金を当てたりしている辺りにも、気持ちの通じ合うものなんぞが、ありそう。ちなみに、FLEX-J Webmasterが以前に発見したミスコンの女子大生の中では、"泣かず飛ばず、殆ど開店休業中のWEBプロデューサー"FLEX-J Webmasterも未卒ながらも長く在籍していたセントポールでの入学年度の"後輩"で、よせばいいのに実力派志望、が、一度ヒットチャートをかけ昇ったことのあるフェイ・レイ嬢にも近い美女タイプで、性格的にはたぶん女子版バンカラ、ファッションモデル方面とは、後に女優業も兼ねて登って行く人がいる意味ではカブるタイプもいるにしても、印象をだいぶ異にしているプロっぽさのほうに惹かれてしまう。一見すると宝くじキューピッド嬢を思わせるルックスで、プロの銀座クラブホステスになっているらしい、以前の演劇系大学サークルでの知人女性の場合は、裏方スタッフをずっとしていたのだが、見た目は舞台・ミュージカル女優っぽく、地味キャラで派手目なルックス、それでいて内気な大人っぽい女の性格ながら、話すと若干乾いてハスキーなセクシーヴォイス、性格は硬派で生真面目、意外にもみっちりと自分の役柄をビジネス指向に運んで行けるタイプなのだが、極端に恐がりな一面があって、それこそ、自分もライオンの血は争えない生粋のライオンなのに、恋をライオンバスの中からインターフェイス感覚で、身体よりも気持ちでしていそうな、ヨン様ファンっぽい一面なんぞまであるのだが、女優さんの場合はキャラが"陽"なので、努力家で自身はくじに興味が無く、しかも裏方キャラとは逆の性格で、それゆえ、気持ちの通じる裏方キャラにチャンスを運んでくれるスプーン一杯の贔屓傾向が、若干あるのかもしれない。FLEX-J Webmasterは、努力好きでのびのびとした陽キャラも、暗すぎない範囲でまっとうな陰キャラも、大好き)の有意識・無意識の射抜き傾向とか、「当選くじ」の側が行きたいところ、売られたい場所に"傾向"があって、そこに自分の宝くじ購入パターンやタイミングを合致させられる才能が必要なのである。が、霊感もあるのだろうが、白い蛇が枕元や縁側に出てくる夢を何度も見ているのに、当選金額が最高でも壱万円止まりの経験しかなかったり、人生で一番お金が必要だった時期にも当たったことのないFLEX-J Webmasterの場合、外車を含めたスーパーカー、プレステージサルーンカーだの、グアム土産クラスであれブランド品だとかに、光り物に、当たらない人並みに興味のあるタイプの超高額当選希望者、しかも先祖が立派な位の人物だったりするだけに、どうしても「世田谷・麻布パターン」が足を引っ張って、「高額当選者の聖地」である西銀座デパート売り場或いは地方の大きな駅前、或いは「ロト6」で、計7億円の当選者が出た「東京都足立区トスカ売場」筋方面の鋳型にハマリきれないマイナス要因があるし、元貧乏ホストのピン芸人「ヒロシ」氏のように、それでも西東京方面在住の高学歴ヤングのパターンで、ロマンティックな夢を、一泊六万円のホテルルーム(→たぶん、"最もリーズナヴル"なルームで一泊六万円のところだろうから、すぐにそれはフォーシーズンズホテル丸の内東京のことだと、口の悪い贅沢病患者にもはっきりと判ってしまうし、本当の貧乏人が、仕事での関係じゃなければ、そんなことを知っているわけがない)に一人で泊まることを不幸だと感じているタイプの"ツメの甘さ""不出来"が悟られてしまう感じが、ヒロシ氏の不幸を一層悲劇的な顛末へと引き摺り下ろしているのに、違いないし、当たりにくいタイプの典型像なのではあるまいか、なんぞの印象を受ける。ちなみに、FLEX-J Webmasterの場合、当選金の壱万円は、最初に勤務した品川のインターネットコンテンツ制作会社を、社長との感性の違いでクビにされた日から次の会社を探し始めた感じだった直後(→FLEX-J Webmasterがいなくなった直後に、前述の会社は、次々に企画が当たらなくなり、単なる出会い系とは違って、真面目でヤラセ、サクラのいなかったことがモットーだったオンライン結婚情報センターも、基本理念じゃなしに、宣伝方法、ターゲットの狙い方、出会い環境、イヴェントの展開図からが、当時の社長、担当プランナーの提案では大幅に的外れだったりしたことが原因で客足が伸びずに、インフラおよびナレッジとしての会社のシステムを欲しがっていた、違う会社によって買収されたとかで、スタッフも総入替らしく、ほとんど原形を留めていない様子)、壊れたパソコンパーツの補填に当てられていたりしていて、有意義に使わせて頂きました――。さて、今日1月3日は、実家に戻っていた、昨今やや体重増で性格が父親に酷似している妹+ニホンネコ虎縞のぎんを送るために、通勤の関係に実家を出てマンション住まいをしている先の都区内某所へ、実家のクラウンで送迎。帰りに、千葉県側を市川市内から北総へと抜けるために小高い丘の上にそびえる和洋女子大学キャンパス前を通過。なんとなく外車を運転している父親風の見栄張り中年が、助手席にそそとした女子大生風を乗せている姿に遭遇。が、どことなく中年男性が高級外車にハマッていない感じで、隣の女子大生風も、同伴とも愛人とも部下とも違う、実の娘、或いは娘の知り合いを送り届ける人の好いオジサン送迎っぽい(→デリヘルのギャルにはそんな箱入風で初心っぽい現役女子大生タイプはおらん、な感じ)のだが、ヤッパリ、東関東で外車に憧れる人の"キャラ"なのか、"派手な遊びごと"に興味津々なのか、困った"見栄"を張っている実のパパ風――
2005正月2日目、FLEX-J Webmaster's BEAT の、シティクルージング感覚溢れるトーキョー・ファーストラン―― ミッドシップのオープンスポーツクーペは、基本的には超高級GTの象徴、フェラーリ、ランボルギーニ、そして2.5リッターの中型GTクラスではポルシェボクスター等々、いわばスーパーカーの証。が、ニッポンのクルマメーカーの偉いところは、海外製ではプジョーが廉価こなれしたFF方式、せいぜいが"ドイツ版ユーノス・ロードスター"BMWZ3がFRを採用して作るところを、きっちりと、トヨタMR‐Sだとか、或いはホンダ・ビートなんぞの、価格帯に於ける、シビック2ドアハッチバックからセリカクラスの枠内で、しっかりと、しかも国産なのに外車感覚のエキゾティズム一杯に、こなれた感覚で作り上げている辺り。ポルシェ・ボクスターが登場するまでは、小型・中型クラスのミッドシップ・オープンがホンダ・ビート辺りしか見当たらなかった点を鑑みるに、日本車の偉大さを、都区内の、とりわけファッション・ストリートでの外車並注目度、ファッション性の高さ、ある種の錯誤狙い的"3シリーズクーペ"風ステイタス感が投影される製品クオリティの高さに照らしても、あらためて、自国の大衆派プロダクツの実走フィールの中に、再確認……。首都圏版アウトストラーダ¥磐自動車道を激走中、の、フルオープン走行(→但し、サイドのウインドウは一番上迄、ヒーター全開状態――)で、サッカークラブプロチーム、レイソルが激闘する地へのゲートウェイ、柏インターチェンジを降りる運転席シーンフォト、も――。
これが、伊豆大島、限りなく透明に近く蒼いオーシャンビュー、黒い砂のビーチの上を、FLEX-J Webmasterが、歩く―― 1995年の4月、ウィンドウズ95の発売前後だったトーキョー・ウィークエンド。土曜日正午のフライトで、国内線・国際線をすべて含めて東京から最も近い航空定期便の到着地点(=ディスティネーション)「大島」、弘法浜へと飛んだ、心のミニトリップ記録(注→決して特定新興宗教の信者、関係者じゃありませんので、念のため。)……
フォーシーズンズ・ブエノスアイレス[ホテル][南米版トゥーリアか、'04大晦日、ブエノスアイレスのディスコで少なくとも174人死亡事故――] "悪漢β"こと田中康夫長野県知事が、南米視察で宿泊した、ただでさえ批判の多い知事の視察で、ナント超豪華ホテル使用を自慢(→《Spa!》の日記連載による)、フォーシーズンズ・ブエノスアイレスに宿泊とのこと。田中氏全盛時代を彷彿とさせるが如く、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのディスコを会場にしたライヴのコンサートで昨年、大晦日に火災が発生、少なくとも174人が死傷する大惨事に。数々のスッチー、プチマダム、指定銘柄系女子大生との浮名を流した火遊び好きの田中氏と言えば、ペログリ日記上でもドンキ利用歴を自慢していたことも――(尚、FLEX-J Webmasterは喪中に付き、新年の挨拶を辞退させて頂きます。)
札幌ウィンタースポーツミュージアム [ミュージアム案内][札幌オリンピックの"記憶"…] 日本版翻案『冬のソナタ』を作るとすれば、ロケーション・ハンティングして、最も相応しい舞台のひとつは、間違いなく札幌市内および函館百万ドルの夜景辺りであるような気が、する。信州の白馬でも確かにオリンピックは開催されたが、長野県ではどこか"月9"臭すぎて、少なくとも(代々木神南の杜にあっても組織モラールの緩みだけはいかんともしがたい)NHK水準のドラマ制作力が求められる場面で、せいぜいのところ、ホイチョイ・プロのミーハー映画『私をスキーに連れてって』程度の代物で終わってしまうことようにも、思われてしまう。ただし、『冬のソナタ』はどちらかと言えば、長野青年のような地方っぽくて純朴な性格の主を描いていたものであり、確かに素のペ・ヨンジュンには、札幌周辺っぽい、意外な流行発信地っぽさや、ネアカでたややかでダイナミックでバンカラ、屈託の無い一面、ジェット機を身近にしている印象は見られるが、『冬ソナ』に出てくるキャラクターは、若干、周囲の時代感覚がまだ昔の『青い山脈』っぽくて、藤村に端を発する青春文学的なイメージ、それだけに、それぞれの情熱やハートだけで精一杯爽やかに、儚げに青春を謳歌していた、内陸の高原だの盆地っぽい青年像なのでもあり、札幌はむしろ国内幹線のジャンボが飛ぶ大都市だけに、もう少し華やかで、人情もザックバランで、大仕掛けで、垢抜けすぎているかもしれない。東京との間を結ぶほとんど唯一の大規模輸送手段が長野新幹線もしくは高速バスに絞られてくる辺りも、長野青年のまだまだ発展途上中の希望と鬱屈とを、端的に示していて、ある種の人間美を丹念に収めるのには、人間環境的には信州、を強く推させるものはある。勿論、屈託の無い青春の明るさを、それでは、長野県内で収録して、嘘っぽくなくキャラクターに反映できるか、となれば、それには異論がある向きも、一方にはあるだろうし、オリジナルの輝いた青春風景は、たぶん長野県内のシャドーのかかった光線に映し出された陰影で表現することも、困難かもしれない。端正なのは内陸の盆地や高原の県であっても、それが『おしん』じゃない、きらめきの青春ドラマであることを考えると、ジェット機で飛ぶスキーリゾートクラスの貫禄、明るさ、そして富良野で既に実証されている大いなる平原のスケールも、やっぱり必要だし、札幌オリンピックの方が、長野よりも盛り上がっていたし、昔の青春のイメージもオーヴァーラップされてもくる。長野の世俗臭さに対して、北海道民は割に純粋で、永遠にフロンティアだ。そう、ヤングおよびOLにおもねるだけの青春ドラマじゃなしに、国民的な関心事を描き出すヒットドラマの場合、よりNHKの朝のテレビ小説っぽい作り込みが、どうしても求められてくることを思えば、NHKが長野の方を好むことがあるにしても、ひとつの地方自治体が"世界最小の美しき大陸"を占拠する独立国のような世界だけに、陰鬱さのなく輝いた、そして庶民的だが開かれているイメージのする今時のお隣り韓国にも共通する、他では得られないキーフレーズにストリングを、そこに見いだしていくことができるのでは、あるまいか――
語り継ぐ青函連絡船の世紀 青函連絡船、に関しては、東京・青海の「船の科学館」に展示されているフローティングパピリオン船が、トーキョーから最も近い実物展示だ。そこには、かつて、実際に就航していた当時を偲ばせる、様々な企画展示がされていたり、船内レストランが営業していたりして、"大晦日のアメ横風景"以上にグッとくるヒストリックなサムシングを発見していくことができよう。お正月を過ごすのに、「お台場エリア」は、大江戸温泉もあるし、意外にも元旦から楽しいスポット、かもしれない――
スーパーフリーの和田サンがしたこと〜「SPIKE 早大生レイプ事件を追う!」 [1][2][3][4] 早稲田の和田、とくれば、オリジナル制作のみならず輸入ドラマの『冬ソナ』を流行らせたことでも知られるNHKの和田チーフディレクターが一瞬でもイメージされてしまう世代は、既にキャンパスには、新卒を中心として世代には見つからないことであろう――。今時しか知らない世代だったら、迷わずにこの名前を挙げるのかもしれない――。ニュービジネス化されたダンパ・イヴェントにコンパ、までは、どころの大學サークルでもしている学園祭だの昔からあってディスコ借切のパー券売りにも、過ぎない。フツーは、そこで考えることは、それを企業組織化したり、多角経営化するなどして、青年実業家なる人種を目指す定番のベクトルであり、飲み会でドリンクに睡眠薬を混ぜて姦ってしまう、なんざ、すぐに被害届モノになるくらいはサルにも理解できるはず、なのだが、"スーパーフリーの和田サン"率いるスーパーフリーなるサークルを運営、構成する、一応は早大在学の青年らにだけは、わからなかったのである。もっと凄いのは、それ以前から「ヤリコン」「ヤリサー」なる、企業化、純然たるイヴェントならぬ個々人の勝手な"欲望主義の捌け口に過ぎないものとしての、隠語"が当時の首都圏各地の一部の学生たちの間には浸透していたこと。一方で、学内は勿論、学外にもほとんどつながりらしいつながりも無く、「ヤリコン」も「ヤリサー」もよくわかっていなかった、地方からの上京学生たちが、断れずにパー券を売りつけられたり、案内ビラに示されたヴァニティな喧騒、若々しく、ほかのサークルにはない活気を感じさせつつ、背後には退廃的で鬱屈した青年達の、ほとんど"ポン大クラス"並の、どちらかと言えば、卒業後にも尚、新聞を配達していそうな下級校にこそ見られそうな、屈折して人間観とともに満たされないコンプレックスの蓄積があり、違法な欲望が渦巻いていたのだから、近くには日本女子大なんぞもあったりする音羽の森にも近い、「都の西北」のキャンパス内部の精神構造が、依然としてバリケード時代から何らの進歩も示していないことを露呈するものに如かず、の体たらく――
翌日、雪化粧の筑波山、ロープウェー乗り場には到着できず、ケーブルカーに乗る、悲しき一人者+お子チャマロシアンsoraの旅―― ロープウェイもある、雪一色の女体山頂を下から拝み、場所を移して(温泉、食事は"お財布の中身の不足"で取れないまま……)麓の筑波山神社、ケーブルカー、展望台を歩く、何だかお子チャマロシアンsora主演"冬ソナ"イメージ紀行――
2004初雪、筑波山マウンテンドライブは、またしても"地獄の決死行"―― 買えない筈のポンコツ元高級外車とは判らずに"夢のクルマ"を買いつつも儚く散財したビンボーさんなのだったりしているFLEX-J Webmaster ウィズ・お子チャマロシアンsoraの無知無知な雪山ドライブ。一度も筑波の雪道を教えられないままに散った、アウディV8クワトロを偲びつつ、何とはなしに、借りているようなホンダの軽クーペで、山道の積雪量を予測できないまま、"白いサルガッソー"につかまり、何とか脱出、急激なスノーバーン斜度をバックで下山の、"初雪ミッドシップ地獄"絵図……
ランチャラリー [1][2] ラリーイメージモデル(勿論、実際にラリー出場するためのラリーベース・プロダクツ)ながら、堂々のラグジュアリーサルーン感覚のオーラを放つクーペモデル……
ランチャストラトス ランチャラリーともどもラリーでの圧倒的な強さを誇ったマシン。市販モデルは、日本でのスーパーカーブームの時に大喝采を浴びていたもの
フェラーリF1カー実走シーン F1でのレース車開発コストを捻出する為に市販車を開発製造しているコンストラクターは"イタリアの跳ね馬"が代表格。ホンダにとってのライバル、トヨタにとっては目標、だ。なにげに実走するフェラーリF1マシンの姿。これが、フェラーリだ――
ロータスヨーロッパスペシャル 『POPEYE』30代OBスペシャル本で、三菱商事勤務の"ヤンエグ"(→死語の世界)が程度も高くマニア保管されていたのであろう、実車を入手していた車種がロータスヨーロッパ・スペシャルだったのだが、ナント言うこともない、旋風を巻き起こした人気スーパーカー漫画『サーキットの狼』に登場する主役クラスのマシンが、ロータスヨーロッパスペシャルだったくらいに、実はこの国の3、40代の間ではメジャー人気車種、なのだったりする――
マセラティメラク [1][2][アルファロメオイグアナにマセラティブーメランも] '70年代エグゼクティヴの高速移動をイメージさせ、書類バッグを持ったエージェント感覚がとても色濃く漂う、珍しいミッドシップ系リトラスポーツこそは、フェラーリとともにイタリアを代表するGTメーカー、マセラティメラク、なのでR
ブガッティ(BUGATTI) EB110 マクラーレンF1をイギリスの名門F1コンストラクターが全世界に放った最先端の、そして空前無比のロードゴーイングGTなのだとすれば、こちらは昔F1で腕を鳴らした古株コンストラクターによるフランス版。ル・マンにインディをミックスしたようなハーフオーバル谷田部のテストコースでは、なんとワインディングで時速三百キロを史上始めて記録、の伝説――
「ヴェイルサイドスープラ」 チューンド・スープラの代名詞、ヴェルサイド。あの、トヨタ・スープラ最終型(内装のセンスがランボルギーニを思わせることから、GTスピードとハードな日常ユースの両立を狙いたい向きには案外にお薦めのモデル。AT車もあり、たぶん女性でも運転しやすい)に、究極化されたタービン、足回り、各種究極素材パーツを取り付けるなど武装、並居る世界的なスーパーカーを相手にした"音羽系ビデオマガジン"主催の筑波サーキットバトルだかで、堂々の第三位。尤も、チューンドのスープラなんてもはやノーマルとは全然違う異次元の存在、のような印象も無いことは無い訳だが、中古の場合、世界第三位の走りを見せる本格スーパーカー(→しかも日本車ベースなので壊れず、ほとんどメインテナンスフリーのメリット付き!!!)を、かなりお求め安い日常価格で手に入れることが出来たりで、外車一本ヤリの食わず嫌いな向きにも、一度、気分を変えてのコンテンポラリー・デートに使ってみては、な印象――
「ジーク(ZEEK) MR‐2」 2人乗りクーペでミッドシップマウントされたDOHCエンジンを操る楽しさを味わわせてくれる、二代目トヨタMR2。ただし、基本的にはターボ仕様でもせいぜいのところ200馬力前後の最高出力。最低でも三百五十馬力を要求されるエキゾティック・スーパーカーの世界からは遠い、単なる名古屋嬢な女子大生のおデートカーの域を、出なかった。それを、パーツを、海外チューナーが、最高級素材のモノに交換、最高出力を400馬力にまで高めたことで、文字通り、MR2の形をしたエキゾティック・スーパーカーが誕生。勿論、車検の通る、良いコの公認チューンドカーである――
モデルナンバーは、959…… [1][2][3][4][5] 1980年代デビュー組、ポルシェの手になる、911ベースのフルタイム4WDスーパースポーツの歴史的モデル。パリ・サロンでプロトタイプが発表され、フランクフルトショーで実車が世界デビューを果たす。フルタイム4WDのスーパーカーは、世界的にもまだレアなコンセプトであり、ロードスポーツ向けのテクノロジーとしては開発途上感が強かった以前に、フェラーリのF40に肉迫する驚異的な超高性能モデルとして出現した時のインパクトは、確かにモンスター。お笑い界の寵児として映画出演、監督業にも挑戦を開始した当時の売れっ子芸人、ビートたけしの愛車だったことでも有名で、当時のミッドナイトアワーを飾ったトーク番組「北野ファンクラブ」ではたけしがしばしば近所のガキだの何だのにしょっちゅうイタズラされるされないの話が出ていた。先日紹介のスーパーカー激走DVDでは、思想のフィードバックでは時代を先駆けている"寵児"ポルシェ勢のバアイ、リアエンジン方式の重量バランス、空力の悪さなどが重なり、GT-RだのNSX-Rよりも実走上でのコースレコード成績が悪いことから、既にファッション化されたゴージャスGT初級編の域だったりもして、当時のバブルが、いかに本質を知らない、ブランドルームバリューだけに溺れた駄目な馬鹿騒ぎだったか、を証明しているかのようでもあるが、それにしてもポルシェのチューナー派生モデル、ルーフCTRの凄さ、ときたら――
和田勉プロフィール [1][2][3] "剥き出しで赤裸々であることが身上"、を印象付ける、元NHKの名チーフディレクター、和田氏。早大卒、卒論が「テレビドラマ論」だった筋金入りの放送劇演出家。某局の某ゼネラルディレクターが舌を巻く監督作品ラインナップに加えて、女優への演技指導でも独自の持論を展開。ダジャレ・トークの連発で、'80年代全盛期の『いいとも!』のレギュラーゲストとしても知られる。NHKのような公益性の高い特殊法人、はたまた霞ヶ関に集う公官庁のような、民間とは異なりバブル崩壊の影響からは無縁、効率経営からもスポイルされる形で、経費、人脈(コネ)、縦割り型機構、国や国民に持ちつ持たれつの依存体質、などなど癒着型のメガ構造体にあっては、そこに特有の甘えの構造を温床にした様々な問題が、おのずとそれぞれに独自に腐敗化しながら、特権的に蔓延ろうとするものであるようだ。組織の問題を説明したり、片付けるのは、甘ったれオボッチャマの我侭を治そうとするようなものだけに、一筋縄では行かず、「既得権益」なんぞの言い回しもコンビニエントに定着していたりして、何とも難しい。組織も悪いし、人間なる生物がなんとも欲望を前にすればメロメロなまでに傾いてしまう心許無き存在なのでもあり、寄らば大樹的な依存体質が、巨大機構の組織内部では、ことのほか強いのは、当たり前。人の説教だってウマの耳に念仏。「改革」も「綱紀粛正」も、具体がないのに安易に口にされる場合には、お題目を唱えているだけのお約束。反省すれば負けてしまう組織主義を前にして前向きにたたかう一流商社マンを絶妙に描ききったのも氏、そして実際に裁判の被告人席を自身のドキュメンタリーとして実体験することになったのも、ある意味、氏らしい話(→違法行為があるとすれば、とりわけ責任ある立場の人間がしでかしたものであるとすれば、社会的な大問題である。事実認定、ペナルティ等々に関しては、司法の手に委ねる以外には無い)。ちなみに、一応、マジに立教大学OB、の、FLEX-J Webmasterの場合には、本物のOL用スカート制服を着た"女子社員"に思う存分の手練手管、口八丁、手八丁、舌技ペッロペロを駆使したまさに即興生ドラマ、ズバリ、セクハラ・プレイできてしまうタイプの駅前イメクラでのHな息抜きなんぞを、格安コースで、担当の女の子と楽しくピチピチ楽しんでしまったりしている昨今。エロチックでクラクラな"欲求"も、甘やかでメロメロな身体的桃色営為を経れば、お陰様で見事にスッキリ、たちどころに、健やか"解消"、の、"心身の保養"効果は覿面――
コエンザイムQ10+世界のスーパーカー実走DVDが、2004-2005 年末年始スペシャル――!!! お子チャマロシアンsoraと共に、ひとまず今時スーパーカーDVD観賞を済ませているFLEX-J Webmaster。これまでの話も基本的に嘘じゃない一方で、ゴク貧に近い元・デジタル系一般サラリーマンの身にも過ぎず、庶民浸透率の高いプランド品にしても、質屋鑑定の本物から路地モノまでを分け隔てなく使っていたりする金欠の分に於いては、"音羽系"が、昔からのテイストとして販売しているDVD版"世界のGTカー"ビデオマガジンが、何とも心に染み込んでくる――。コエンザイムQ10は、単なるハヤリモノに、30代の不安定な就労形態を余儀なくさせられている、元・社員チーフ歴のある、一介の男性デジタル・スタッフが、自らの心の空洞を埋めたいがために衝動買いをした世代的代物にも、過ぎない――
キプロス問題〜「外務省」ホームページ [外務省][フォトも美しい、在住日本人の個人ページ][現地の豪華リゾートホテル] 1960年に英国領の立場から独立した、地中海の美しい島国のリゾート・プレイス。トルコ系、ギリシャ系住民を中心に構成されるが、'74にギリシャ系将校がクーデターを謀り、南北で分断。北部をトルコ共和国軍の支援による「北キプロス・トルコ共和国」を発足させ、近代化後、世俗主義を採り続けるトルコだけが国家として承認している。EU加盟を目指すトルコ政府は、政策の軟化により、ギリシャ側の南キプロスを先日、事実上承認、分断問題の平和的解決に於いて弾力的な意思を示したことで、かつてなく、大きな進捗。国連の仲介(アナン案)を機軸に、またトルコ政府の「お家の事情」にもより、「キプロス問題解決に向けた歴史的機会」を前に、一層の進展が期待されている――
ル・マン優勝伝説の輝かしい光と風、FORD GT40 [伝説][伝説"再び"――リバイバル再生産ヴァージョンの発表] アメリカ製(すなわちアメ車)なのに、ランボルギーニ・ミウラそっくりなスタイリング、加給装置付きのV8超高級スポーツのパッケージングで、実際に'60年代のル・マンを飾った伝説のスーパーカー、フォードGT40が再生産オーダーを開始、超アメ車エンスーに、新車をゲットするチャンス到来――
「TWIN STAR PRODUCE ピンクレディー ユーロトラックス パラパラ リミックス」 神楽坂のディスコ「ツインスター」宮地弘和氏指導によるパラパラ・ユーロビート振り付けDVD。「マツケンサンバU」に続いて、"ザ"キャンディーズのベスト集ともども購入の、ナツカシ系ネタ。ガールズが登場して、昭和元禄期、世紀のベストヒット集のリミックスをバックに、実際に画面上でパラパラを踊る内容――
HDDナビのMP3録音・再生機能 DVDナビに引き続いて登場の最新方式カーナビは、ハードディスクにマップデータのみならず、内蔵ディスクプレーヤーでドライブするCDからの録音機能を使って音楽ファイルまでを取り込んで、MP3化されたデータ(CD20枚分の曲)を再生してくれるもの。FLEX-J Webmasterが乗っていたクルマでは、以前のフォードフェスティバ・ミニワゴン(排気量1,5リッター版モデル)にもメーカー純正のカーナビが搭載、テレビ受信機能(→フェリー乗船なんぞの駐車場での待ち時間にテレビを視聴可能にしていた)など、年式の割には使える装備だった(→下取に出したのだが、買い取った中古車センターでは2週間以内に売約成立していたのを、大型二種免許練習所に通う傍ら、毎日のように展示場の沿道を走っていたことから、複雑な思いで、横目に眺めていた)上に、女性ウケが排気量、車体スケールからは信じられない程に良かったのだが、妙にブランド趣味化してしまう一方で、肝心なところに良からぬケチさ、物事への認識、詰めの甘さの出てしまう上に、運転技術に自信のないヒト向きの、バカチョンカメラのようで、節操の無いクルマだったことから、FLEX-J Webmasterにとっては、運気の上では、奪ってくる一方のサゲマンっぽさから判断して、ロクなクルマじゃなかった。が、奇しくも、良かれ悪しかれ外出機運だけは活発化してしまう恐さ、不思議さを備えていた。但し、ナビ機能だけは有用で、高性能なナビも良いが、オープンカーにつけていても防犯上でも問題を生じないような、CDレシーバーと一体型で普及型の激安カーナビをこそ、FLEX-J Webmasterとしては現状望みたい気がしている。カーナビ装着車は、意外にも、これまでにまだ、僅かに一台のみしか経験していない――
アンフィニMSシリーズ [MS-8][MS-6] カペラ、クロノス系シリーズは、和製アウディ80および100のFFシリーズとも言うべき、デザインは「クリスタル族」好みで端麗、が、ドイツびいきっぽく実直な広島系、およびドイツのマツダユーザーのニーズに照らして開発された車種。バブル時代に多チャンネル路線を採っていたマツダ系ディーラーは、意外にもシトロエンなんぞの輸入車を当時から正規輸入販売していたりもするユーロサルーン路線を徹底追求、見た目が吃驚するほどにアウディそっくり、しかもブランド名はアンフィニで、ドライブ好きのガールフレンドも胸キュンしてしまうであろう辺りも、納得の造りの良さ。ドイツではアウディよりも高い評価を何故か(→マツダ車をアウディだとすれば、トヨタがメルセデスに相当するニッポンの自動車事情からすると、ニッポンにはキュンとくる女性好きのする端整で薄口のハイファッションセダンを評価する向きが少なくて、ぼってりとして何よりも堅牢なトヨタ車キャラを好む向きが大半を占めていることにもなる。それなのに、トヨタはVWアウディの正規輸入代理店の一角をも占めていたりするなど、奇妙な協調関係が続いている)付与されるに至っているだけあって、ナルホドの造り込み。都区内をビジネスライクにエージェント感覚で流すのであれば、むしろこういう車種が積極的に評価されても良いのかもしれない。マツダ系の新車ディーラーでは、店舗によって、かなり極端に、サービス態度の優劣がマチマチなのはイマイチだが、カペラ姉妹車路線には、フォードブランドに相手先ブランド供給される形で「テルスター」の名で日本市場にも出回っていたアメ車シリーズも存在するなど、多チャンネル化の選択肢による各種タイプが存在する点も、当時の「クリスタル族」世代を強く意識してのこと――
「セルシオ」は名古屋発世界グレード製品 中部国際空港の開港が予定されている、来るべき西暦2005年。どれだけの国際線ニーズが名古屋にあるのか云々かんぬんはともかくとして、このところのトヨタが凄い事になってきているのは確か。F1ではなかなか入賞できないコンストラクターは、が、しかし、日本車の世界トップブランドとしては、大変な国際浸透力を持っている。シールド工法による地下トンネル建設がなんぼの巨額になるのかもわからずに、NRT‐東京駅‐HNDを地下リニアで結ぶべし、なる、高度経済成長期の幻想じみたままな珍説(実に、スカイライナーの北総線経由新ルートが開通すれば、既に、都内からNRTまでは35分に短縮される予定、だったりもする)を、異様に膨らんでいたダム工事などの過剰な公共投資分を抑え込んだだけで県の財政収支が見かけ上微妙に改善させてみただけのパフォーマンス程度に目くらましされている程度の市民判断くらいでは、それじゃ、知事選に出ても長野県民くらいしか騙せないヨ、な世界、この国の先も思いやられる。有意義なケチに徹することは大切である。そして、適切なニーズと損益分岐点との兼ね合いを、そこでキッチリと見定められなければ、この国はディテールでは削減、が、骨子では(富山行きが果たして必要なのか、の、整備新幹線新規延長問題の是非で揺れる昨今、世銀からカネでも借りるのか)空港地下リニア、みたいな、"逆噴射"だらけの歪んだ国に陥ってしまう……。ちなみに、'05年度には、アメリカで展開しているトヨタの高級輸出ブランド「レクサス」チェーン網もトヨタ肝煎りで逆日本上陸、なる話も進んでいる。これまでのレクサス(セルシオの左ハンドル仕様が有名で、日本にも相当数の逆輸入が見られる。ただし、コワイのでなかなか手は出せない……)が半ばアメ車扱いで、主にU.S車専門プロショップ直営工場辺りでの整備を中心にメインテナンスがされていたこれまでからすれば、隔世の感、を感じる米国製日本ブランド車ユーザーは、少なくないのかもしれない――
「早耳!クルマ情報」 猛烈な量と早さでクルマ関係のプレスリリース情報を伝えている、オンライン専門サイト。ニュースリリースのコーナーでは、注目のあのクルマ、このクルマに関して、エンスージアスト雑誌よりも早く、ヴィヴィッドな情報のアウトラインを得られる――
アウディNewA6のサルーンビューに見る、実際上のデートドライブフィールをこそ重ね合わせてみるべし―― ナント、V8モデルも用意の「NewA6」の"Lハン"コクピット・ビューを、360度アングルで楽しめるオフィシャルサイトの趣向的"力作"ページ。気に入ったら、実車をチェックしてみるのも楽しい。勿論、クワトロのアヴァントでよりパーパスの広い使い勝手を獲得するのも、ライフスタイル上好ましい提案なのかもしれない――
サットグランドホテル小湊 純和風旅館に限らず、竜宮のようなサービス三昧を受けられるリゾートステイスポットに、もうひとつのニッポンの極楽「温泉ホテル」が存在する。そう、「伊東のハトヤ」が長らくの間、セグメントリーダーを務めていた、あのタイプのリゾートホテルだ。そしてそれを国内的に追求、いまどきのホテルトレンドにマッチさせながら推し進めているのが、千葉、房総のリゾートホテル群。基本的に、海外並の凄いオーシャンビューが、ドライブのガソリン代、有料道路代に加えて、ローカルらしく格安化された宿泊セットプラン料金で泊まれるのは、、なんとも極楽。近年は、(以前にそういえば、なんとなくナイトタイムが恵まれてなさそうな、今思えば、とりあえず知名度は高い全国チェーン大学のミス・キャンパス歴を持ち、意外な男好き度の高さからモテ系であることだけは、実際に逢ってみて独身男で、本当のモテ女キャラに関しては当時経験の浅かったFLEX-J Webmasterにはチラリ憶測すら出来なかった、熱狂的"赤プリ"フリークこと、ニャンコ空軍dola連れでの某大手元国内線スッチーとのホテルでの"不倫"ミーツの時に、実は宿泊プラン記念品で練馬天然温泉豪華コンテンポラリー・スパ「豊島園庭の湯」のペアチケットを貰っていたことをすっかり忘れていて、後日、FLEX-J Webmasterが単身一度だけ入浴に行き、驚く程に全身の筋肉疲労が取れて、"激"な疲労感も嘘のように取れて軽く明るく、束の間の幻とは言えども、しばし、超大物米国ニャンコ駐日大使ことキャット・マリンコープのmacさん没後に責任を果たしきれなかったことへの苦悩から自由になれたことが思い出される中で、残りの一枚は有効期限切れになった段階でパソコン近くのシュレッダーにインサートされるに至り、肉感的で男好きのする元スッチーにでも渡して捨ててもらえばよかった、の、失念――)日帰りスパが充実するも、そこに海の幸の賞味を挟むにしても、大名クラスの醍醐味が庶民に還元されたとは、よもや言えまい。温泉ホテルは、社員旅行、家族旅行での利用はもとより、それ以前に、遠慮の要らないクラスながらもアーバン化はしっかりと進んだ優良ホテル施設では、とりわけ若いカップルの利用がしっぽりきて、ステディ感覚溢れる絶好のリゾラバ感触を発揮することは、否めない。フラットで慇懃な純和風旅館をクリスマスH慣れしたカップルに薦める向きは少なくないが、リニューアル温泉旅館もまた、積極的に活用されるべき筋合の豪華スポットには、違いなく、外車を含む豪華デートカーのパーキング駐車も、バッチリ、パームツリー感覚溢れる実際温暖だけにトロピカルムード溢れる国内オーシャンビューにしっかりとハマる筈なのだ…。ちなみに、'04イヴのFLEX-J Webmasterの場合、とうの昔に大人の男性であることからも、プレゼントは事前に申請していた車庫証明書の発給のみ、一本五十数円で売られていた「アップルタイザー」を、全国警察24時だの、ミュージックステーションだの、ピンクレディーのリバイバル番組を見つつ、風邪気味で悪寒が走る身で口に運び、前日には「芸能人ねるとん」に出場していた夜中に元売れないホストの若手ピン芸人ヒロシ氏が、イヴの夜のリアルタイム放映、ツキのない一泊六万円の豪華ホテルルームに女っ気無くたった独りで男気無きアーバンライフをぶちかましている逆噴射ステイの"赤裸々な暴露"なんぞを淡々と続けているうちに、寝込み、翌朝には、先日免停明けでお洒落や庶民的なアメリカンゴージャスにも何の興味もない、ケーキ屋は駅中のコージーコーナーくらいしか知らない巨額負債持ち、元・中小企業経営者の父親ながらも色気の無さにろくなモテ方をしていない"人物"、嘱託で元の職場で働いた帰り、コンビ二で(リボルビング機能のある国際クレジットカードの一切を解約、リボの使えないものを残し、倹約気質が身に付きつつある)FLEX-J Webmaster向けのいや〜なお土産に("ブランドケーキ"への知識なしに)買ってきていた「グランドインターコンチネンタルの小口クリスマスケーキ"プチノエル"」を、たった今、あの鬼親にお子チャマ扱いされていることには我ながら無頓着に、何の躊躇も無く、醤油のついた刺身でも平気で横取りして強引に食べてしまうお子チャマロシアンに横取りされそうになりながらも、単に完全無料で一応のブランドケーキを食べられるキツイ幸運は、損得勘定だけで生きることを強いられる年代特有のものだし、勿論何の屈辱感も男の面子さえも感じることなく、無事に完食、の、かつてなく味わい無き、寒い朝を過ごしている際中――
アウディА8をモータージャーナリスト日下部保雄が試乗 以前、ブリオ誌上では某局のドラマ担当ゼネラル・ディレクター河毛氏(慶應OBだけにS女関係にも精通しているのに相違ない…)が予備知識無く試乗、高く評価していたことでも有名なモデル。日本国内では、V84.2リッター超高級フルタイム4WDアッパーサルーンが、アウディA8の名でセールスされていることを知っている、壱千万円級セダンのカーユーザーはごく少ないかもしれない。最新型ホンダ・レジェンドが四輪独立トルク配分式フルタイム4WDの国産最高峰を3.5リッターV6のスケールで打ち出し、世界に冠たる天童木工製の天然高級ウッドインパネなどの質感の高さで、アメリカ市場での最大のライバルであるアウディA6クワトロを打ち破る性能、インテリアのクォリティを発揮する一方で、フルタイム4WDの高級セダンにV8を与える発想を持つ国産車は、まだ稀有に等しい存在。かつて、国産車メーカーも、ライセンス生産の形で、日本市場向けのVWサンタナを日本の工場で生産、国産車の品質基準で長持ちするVWアウディグループ(=ポルシェをスポーツカー部門に持つ、クルマの世界の巨人)の製品が存在していたこともあり、モナコやアメリカでのレース、或いはマーケット感覚によって磨かれている日本車にとっても、ドイツ車のデザイン感覚、パッケージング感覚は、既に(セルシオなんぞのV8クラスの単純性能を上回っている場合があったりするものつくりマニア民族であることから判断しても)国内メーカーでも容易に装えるレヴェルの話には違いない。勿論、とりわけヨーロッパに通じるだけの超一流老舗ライクなブランド力の浸透は、ホンダ、トヨタ(F1、ラリー共の出場)を含め、モナコ常連の座を持ってしても、これからスタート、に限りなく近く、ドイツでは古くから何故かアウディよりも人気の高いマツダの存在感はあるにしても、実用性に大きく傾きつつも、エクステリア、インテリア造形のセンスは、デザイン力では国内有数のマツダ(ロードスター以外のユーノスブランド車種を眺めれば、納得できないこともない)を持ってしても、まだまだ男っぽくて洗練さにはかける、田舎者っぽいクルマなのだったりしていた。ようやく、国産車も今や何所から見ても世界レヴェル、を認められるようになったのは、ホンダNSXを除けば、現行の三角目セルシオ(3世代目)辺りから。が、フルタイム4WDでV8、GTのスーパーカー並の性能を誇る超高級サルーンに乗りたい向きには、今でも、選択肢にはアウディの8気筒シリーズしか存在していない。セルシオの場合には、パワーユニットだけは初代からオールアルミ製だったのだが、A8の場合は、前代のモデル名「V8」からうって変わって、最新型のハードウェア性能が今尚チューンが進んで凄い状態の日本のNSXに続いて、エンジンも車体もオールアルミだったりして、しかもV8だけに、4WDモデル好きなGTマニアにとっては魅力の少なくない、しかも現在でも車体、サルーン空間のルックス面、ラグジュアリー面が、都市的なニッポンの女性達に超モテしているステータスセダンだけあって、知っている者にとっては垂涎の、が、知名度はいまひとつ高くないだけに、日本国内でのセールスでは苦戦しつつ、新車登録後5年目位のモデルに至っては200万円前後で手に入る値頃ッポさが、ユースドのマーケットでは現実化していたりもする、お買い得感の高さ――
《クリスマス再録》大桟橋〜帆船日本丸間を結ぶクルーザー型水上バス「Yumahana」号 横浜港の水上バスで有名なのは横浜そごうの裏にある桟橋から発着している「シーバス」である。が、意外な大桟橋の旧ターミナルから発着している水上バス「Yumehana」は、クルーザータイプの本格的なラグジュアリー・ボートであり、ハーバーリゾート・デートの若いカップルから高齢者に至るまでの幅広い人気を博していたりして、さり気ないオシャレ度の高さからも、バーニーズ・ニューヨーク横浜店内のイタリアンダイニングでのランチを愉しんだり、中華街近くの明治屋ストアでインポートのミネラルウォーターおよびワイン、健康食品化して久しい朝のヨーグルト、或いは食材などにこだわるショッピングなどからの帰りすがらの散歩客、或いは横浜ベイサイドマリーナへ向かう途中のクロカン4WDに乗る学生カップルあたりにまで、年金生活者およびお子チャマ系カップルたちの人込みに混じっての乗船さえもを勧められそうな、楽しくて上質感のある、意外にもラグジュアリーな乗り心地。処女航海前の世界的メガシップ「サファイアプリンセス」来航時の未公開大桟橋フォトも併せて楽しめる
ナットウキナーゼ 楽天出店ショップからのメールマガジンにあったキーワードは、他のメディアよりも早くにこのシリーズ・コーナーで紹介のコエンザイムQ10、乳酸菌錠剤に続いて、健康ブーム下に於けるインパクトを感じさせる。乳酸菌が身体のリズムを健やかにする善玉菌機能を発揮する高機能食品だとすれば、ナットウキナーゼは、血管内に既に存在する血栓のマテリアルを除去(→発生の抑制は高麗人参などを含む漢方薬内、ニンニクなんぞにも存在するが、除去できる機能を持つ国内公認食品はナットウキナーゼだけなんだとか)、血の巡りを良くして、サラサラ血液にしてくれる優れた機能により、様々な健康的な福音をもたらしてくれる、唯一の栄養素。ニッポン人の長寿の秘訣もまた、納豆にこそ有り、か!? 母校・立教大学池袋キャンパスのモミの木の記憶さえもが遠くなりにけり、の、OB人生もたけなわのFLEX-J Webmasterの目下の関心は、そう、「健康」、それも、科学的な根拠に基づく健康増進、なのだったりしている……
ここまでくると判らない、究極のヨーロピアン・スーパーカー [アウディが究極のV8パワーユニットを供給する"幻"のスーパーカー][ノーブルM400の1][ノーブルM400の2][ファーボウドGTSの1][ファーボウドGTSの2][ファーボウドGTSの3][TVRタモラ] エンスージアスト好みの超モナコ的"極"なリアルタイム・スーパーカーズも、こーんなことになってしまうと、何も言えやしない、の図式――
エクリプス・スパイダー [カーグラフィック試乗][一目でクラッ、のフォトとスペック] 今時のクリスマスに、これくらいのクルマを用意してくれれば、たぶん、過不足無くOL、女子大生方面のカノジョは歓んでくれる筈。珠玉のイタリア・トリノ系GTスパイダー・スタイリングなのに女性的で繊細なスタイリング、左ハンドル仕様のみの設定、4人乗りのスポーツGTには3リッターV6に4速スポーツモードATを搭載、アメリカが誇る高級オーディオブランド「Infinity」のコンポを標準装着、映画“ワイルド・スピード”で主人公を演じたポール・ブライアンの愛車としても知られるなど、ロデオドライブの息吹を伝えてくれる、徹底して外車らしいオープンクーペ。そう、エクリプスって、あの、北米に生産工場を擁するダイヤモンド・モータース製のエクリプス最新モデルのお話。騙されたと思って、チェックしてみるべし……
ボルボXC90 直列6気筒のパワーユニットを、北欧らしい、というよりは、アウディ8気筒シリーズにソックリな内外装を、何故かクロカン4WD(=ジープタイプSUV。レンジローバー、BMWX5、ポルシェカイエンのような、背の高くて、時折タワー式パーキングからは"駐車お断り"を食らう種類のおクルマだが、ファミリーカーイメージに接しているのが、他銘柄との"スカンジナビア"的"見解の相違"――)に搭載している、セダン、ワゴンのボルボからは考え難い、洒脱さは魅力。それにしても、何故に大きな4WDタイプを人々は求めるのか?
ANAスーパーシートプレミアム JALの国内線アッパーシートが、カジュアル化、すなわち、料金幅を圧縮、イギリスの一部の航空会社のクラスカテゴリに存在するタイプの、所謂アッパーエコノミーシートのようなタイプになってきて、コスト削減ブームにも拒否されない料金割増席をマッチさせようと苦慮しているのに対して、羽田の「ターミナル2」オープンで意気盛んなANAは、かつて半官半民だった時代に定着した「国際線は日航」の豪華主義的固定ブランド・イメージを打破、品質の高さで対抗すべく、デモ・プレゼンテーション機会を兼ねつつ国内線で国際線を感じさせるべく、至って短距離路線でもビジネスクラス「CLUB ANA」級のシートを用意するANAの図式が定着してきている。それもそのはずで、豪華シートのニーズに関して、負債償還を遂げているビッグカンパニーのビジネスマン、今時のプチ資産家ブームでのショップオーナーなんぞの「セレブ」な諸氏はもとより、近年の、豪華客船人気にも示されている高齢者豪華旅行ブームでのニーズでも、アッパーミドル層において、意外にもアッパークラスシートの需要は高い。単純往復であれば、ヨーロッパ線、ニューヨーク線のエコノミーでも乗り切っては行けることは、ツアー客、激安航空券ブームが示しているにしても、余裕があれば夢のファーストクラスを、と願いつつ、世間的な「お偉方」入りを目指してきたような、リベラルなパフォーマンスに馬鹿騒ぎしても、所詮は、親方日の丸依存でお単細胞な向きが一向に後を断たない様子を見ても、また、余裕があれば趣味的或いは待遇的高級車購入に、バブルの時代には平凡を貫きつつ、年長組のバブル馬鹿騒ぎの後姿に約束されたかのような虚無までをも覚えさせられてしまったことのあるような若きリベンジ型プレミアムブーマー世代さえもが際限なくお金をかけたり(→FLEX-J Webmasterの場合はシャレの範囲のポンコツ趣味ながらも、それを新車クラスで実践してしまう向きも、少なくないようだ)、国内外の新車最高級クラスに躊躇いなく手を伸ばしたりする傾向にも、「ヒコーキの座席」に、日本人が求めている傾向が、たぶん割に保守的で、バブル崩壊リバウンドのような今日のプレミアムブームの光景の中に、時にヴァニティにも見る者の印象に写りこんでくる"幻想追いかけ症候群"患者の如く、涼しく投影されてしまっているのでは、なかろうか――
「とんかつ伊勢」「中華の彩華園」などなど、東京都庁議事堂民間レストラン街でカジュアルにランチ…… 「サバティーニ」に対して、こちらは忘れられているグルメ街。ただし、激戦区・新宿らしく、議事堂の食堂街ながらも誰でも利用できる民間出店による渋めのグルメフロアが、軒を連ねていて、行列は続いている。尚、新宿エリアでは、「地下街」「京王プラザホテル」「パークハイアットのジランドール」は勿論、「オペラタワー」が意外なグルメの穴場――
東京新都庁舎ビル展望フロアの「サバティーニ」に、"意外にも大人のOL指向"スポットの江ノ島温泉エノスパ [サバティーニ][江ノ島温泉] "トウキョウ版ジュリアーニ市長"石原都知事の肝煎りによって西新宿のビル街を一望できる都庁舎ビル展望フロアに民間レストランが出店、ローマ、東京、横浜で、以前から馴染み深い「サバティーニ」による、気兼ねなくカジュアル、そしてお洒落テイストも目一杯で、外国人にも人気、23時まで営業の「サバティーニ」、江ノ島の温泉を利用したスパ施設などを、《はなまるマーケット》が紹介していた
既に鬼籍入り、FLEX-J Webmaster邸のドイツ製高級パーソナルサルーン《AUDI》伝説 [FFサルーン100][V8クワトロの1][V8クワトロの2][V8クワトロ、Lハン仕様車の華麗なナビ席周り][LAっぽいサンルーフ越しの椰子] 輸入車ブランドは、米フォードのフェスティバに次ぐ採用のドイツ製サルーン、アウディ。フォルクスワーゲン陣営の上位ブランドの位置付けにあって、独自のディヴィジョンを打ちたてながら、現在はイタリアのスーパーカー、ランボルギーニ社をも傘下に置きながら、ル・マン、世界ラリー、ツーリングカーを始めとするモータースポーツでも有名。FLEX-J Webmasterを含むメード・イン・ジャパン車生産国の国民にとっても、VWゴルフ、ベンツ190系、3シリーズに次いで、それなりに親しみやすい外車、なのでもある。80年代には、首都圏、関西界隈の女子大生に聞いた憧れの外車ランキング第1位を座を占めるに至る。ほぼ快調なコンディションを発揮していた100を、90年式のV8クワトロへのチェンジで手放し、今また、V8クワトロも、国産車よりも短命な外車の宿命により、鬼籍入り、で、メモリアル総集編。以後は、シックな"巨大カローラ"、初期型セルシオへのバトンタッチを経ることになる――
「イタリア、アドリア海随一の新進ゴージャスリゾート、コスタ・スメラルダに華麗なヨットクラブを設計したピーター・マリノが、シャネル銀座ビルにも参加……(シャネル特番、CX系、04/12/22)」 [1][2][3] アメリカ工芸美術館のほか、ニューヨーク・フォーシーズン・ホテルの設計にも参加している最もトレンディな現代建築家による銀座リデザイン作業は、スピリチュアルなこと、この上なき仕事――。そして、ここで注目されるのは、イタリア・ラリー選手権の最終戦「コスタ・スメラルダ戦」。ほか、最先端ヨーロピアンスタイルのリゾートホテルなんぞを………
新神戸オーパ 新横浜プリンスホテルに良く似ている、ホテル、劇場、レストラン、ショッピング、展望、ビジネスが一体の高層複合施設。ハーブ園デートの休憩スポットにも最適
神戸市立布引ハーブ園 新神戸駅からロープウェイで行ける、デートスポット版"秘密の花園"的世界。ハーブティは勿論のこと、ハーブを使ったグルメ全般に、六甲からの涼風――
ハンター坂 現代家具ギャラリーにハイファッションダイニングが軒を連ねる、神戸版の旧山手通り。坂道の国際貿易港風情が、切なくて、たまらない――
ハイウェイ ハイクラス文化人感覚の瀟洒な世界に大人の官能を端整に織り込んだ耽美派の大作家・谷崎純一郎が設立に参加した神戸牛ステーキが名物の西洋料理店
兵庫県公館 迎賓館と資料館を兼ねているルネサンス様式の西洋建築物は、さながら東京、神宮外苑の絵画館を思わせる
諏訪山公園 閑静でエキゾティックな自然公園。フランス人ヤンセンが金星観測のために作った展望台およびヴィーナスブリッジは絶景ビューポイント。ミナト神戸を一望できる
相楽園 旧ハッサム邸なんぞの歴史的な外人屋敷、および純和風の庭園風景を楽しめる、さまざまに緑豊かな公園
《ダイソー》で売っている100円サプリ錠剤の「乳酸菌」 お馴染みのワンプライスショップ。更年期向けサプリなんぞも並んでいる一角に「乳酸菌」が置かれていて、それを実際に使用。一年チョイ前に、インターネットで調べたドクターで、痩せるとの話を聞き、受診した、大掛かりな腸内クリーニング浣腸こと「腸内洗浄」。結果としてダイエットには全く関係のなかった受診で、しかもそれから長らくの間、下痢しやすくなってしまったりして、大変。「腸内洗浄」の受診後には、一週間ぐらい続けて「ヨーグルト」を摂るようにアドヴァイスを受けるのだが、つまりは腸内善玉菌の補充のために乳酸菌食品を摂れ、の意。《ダイソー》で売られている100円健康食品「乳酸菌」錠剤を口にしてみたところ、お通じは、過不足無くすっかりスムーズに。そういえば、腸の具合を調整する健康微生物が「乳酸菌」だったりする訳なのだから、便秘にも下痢にもよく効いて、過不足無くスムーズになるのは、あらためて納得させられてしまったのである――。ちなみに、ワンプライスショップよりも飲料製品が安い某ディスカウントストアでは、近場に「牛久シャトー」があったり、成人病か恐いことから口にしている天然果汁ジュース半値から三分の一プライスで売られている。遂に入荷、南アフリカ共和国産の世界的には有名な天然果実ジュース「グレープタイザー」「アップルタイザー」も半値。『ダイソー』の100円クリスマスデコ・アイテム辺りともども、外車ビンボーに引き続いてアクシデント型中古買替ビンボーに陥っていながらも、何とか(薄っぺらくて長期の住宅ローン以外は)無借金で生きているFLEX-J Webmasterからすれば、実に重宝
「失敗しない中古車の買い方」 欲しい車種が既に絶版の場合でも、中古車センターでは手に入ることがある。勿論、事前に予備知識は持っていた方が良い。タイミングベルト交換時期に関する知識など、中古車ならではのトピックもあり、知らないままでいると大損になってしまうものだからだ。ただし、中古車は、新車に較べると激安で、しかもローンも割に低金利。総額50万円以内の予算でも買える元高級車も外車もスポーツカーもある。景気の良いヒトは新車に乗り、そうでなければ中古車、の場合だって、十分にゴリッパ。マニア或いはトレンドの中心にいる層で特定の傾向を持った中古車が流行ると新車市場もパターン類似の車種が売れる、のジンクスもあったりして、あながち、単なるデフレの仇花とは言えないものがあるのが、この世界。場合によっては寿命の山の残っていない"極"旧車を売りつけられることまでもがあったりするものの、商品知識に加えて体験談的なアドヴァイスも参考にしつつ、とりあえず気軽に中古車センターだの新車のギャラリー風ショールームなんぞへ足を運びつつ、「あの〜、このクルマ、チョット見てみたいんですけど、中を見ていいデスカ?」の軽い一声(→買う気が出なければ「チョット考えてみます」くらいの返しで店を出て良い)と共に、ファッションアイテムのひとつと化しているクルマを、じっくりと(中古車の場合にはコンディションもチェックしたり質問をしたりすべし…)チェックしてみたり、新車ショールームでカタログを貰ってきたり、なんぞの楽しみで、週末を過ごすのも結構楽しい企画――
車庫証明の取り方 白いナンバーの自家用乗用車、トラックバンを登録するのに必要な書類のひとつに車庫証明がある。車の置き場の確保を事前に図ることによって路上駐車保管等を防止することが勿論、目的だ。FLEX-J Webmasterも、「(アウディの)100」から「(アウディの)V8」にクルマを切り替えるときには「外車刑事(デカ)」、今回初期型セルシオに切り替える場面では、車庫証明を必要としないセカンドカーのホンダ・ビートを駆り、お子チャマロシアンsoraとともに「ミッドシップ刑事(デカ)」に扮して、警察署の門をくぐるに至る。都区内ではパーキングの確保が大変な一帯もあり、超小型折り畳み自転車で愛車に急行しているチャリンコ刑事(デカ)さえもがいる可能性も考えられるなど、庭の広いローカルな世帯やら車庫証明不要のオートバイ関係はともかくとして、車の置き場の問題は、大都市圏での駐車禁止が深刻化しているが如く、コンクリート・ジャングルでは一大テーマのひとつ――
BMW1シリーズ [1][2] BMWは、メルセデスよりもさらにホットな伝統的スポーツサルーンの世界的なブランドメーカー。若くて華やかだが、どこか落ち着いていて若旦那なイメージ。アメリカ国内では、チープな映画の台詞にもあるように「ニューBMW」には、どこか鼻持ちならない、それだけに羽振りの良い、成功した、アッパークラスのトップビジネスマン・イメージが強い。しかも、田舎にあって経済ランクの高い、会社経営者クラスのやり手ビジネスマンが「都会的」と信じ込んでいるようなイメージ。ニッポンでも、成功した歩合制セールスマンだったり、タレントおよび業界関係者だったり、地方の大地主のようなタイプが、新車だの、"凄腕クラス"ではアルピナチューンド仕様、Mスペック仕様なんぞを走らせたりしながら、息巻いている印象。BMWよりも寿命が短めで古い車がマーケットに残っていない率も高い、カペラC2を高級インパネ化させた印象のするアウディが、クワトロおよびフォーシルバーリングス・エンブレムをもって一般ビジネスマン世界でのステイタスシンボルであるのに対して、ドイツ車ながらも高寿命で丈夫なイメージのするBMWは文字通り"キャラクタリスティックな玄人のチョイス"なのであり、現在の日本地区でのメインオフィスのある「海浜幕張」のイメージの如くバタ臭くて足元のしっかりした"生まれながらの幹部候補"っぽさを好む筋にとっては、ユニフォームのような定番ブランドなのだ。以前はそれゆえに、芸能界好きな一般人からは、外車ブランドの中での憧れ度第一位を占めていた分、一般サラリーマン庶民には、3シリーズの中古が右ハンドル化してこなれるまでは、手の届かない存在なのでもあった。1シリーズは、BMWが、庶民イメージ化させながら、路地の狭いヨーロッパおよび東京辺りでのニーズを、独自に判断、3シリーズよりもよりコンパクトな"高級3ドアハッチバック"の市場を睨んだもの。ほかの大半のライバルがFFを採用しているのに対して、FRでそれを作り上げている辺りも、ボーイズレーサーライクな"ステアリングを操る楽しみ"をイメージさせるもの――
ボルボ850T−5R いまどきな"極"スーパーカー、レーシングマシンの開発チームとして"極"有名なTWR(トム・ウォーキンショー・レーシング)がチューニングに参加しているレーシーなスペシャル・エディションは、昔の、ヤナセで正規に取り扱っていた国産車「ピアッツァ・ハンドリング・バイ・ロータス」をも思い出させる。排気量は2.3ながらも、何とスウェーデン王国を代表するプロダクツのヨーロッパ車ながら240馬力を発生、しかもワゴンボディが主力で、TWRはワゴンボディのほうで(勿論、セダンタイプも存在)、イギリスのツーリングカー選手権に本気で参戦する、欧州系ステーションワゴン界随一のじゃじゃ馬――
いまどき"FR"なハイエンド・トレンドカーズ'04-'05 [日本発売開始・一台5千万円の"ベンツ"メルセデス・マクラーレン1][メルセデス・マクラーレン2][フェラーリ・スカリエッティ][一台2千万円を"予定"――米国向けトヨタ4500GT開発中][マイバッハ] 混じりけの全くないロードゴーイングスポーツカーの世界的プレミアムクラスに、このところFRモデルが激増中。自動車の基本はFR方式(フロントボンネット内配置エンジン‐後輪2WD駆動)、とりわけ、スポーツカーの究極を追求すると、FR、もしくはMR方式(車体中央配置エンジン‐後輪2WD駆動)になってくるのかも、しれない。異端の安定的超高速巡航を可能にするドライブ方式にはほかにフルタイム4WD(アウディのクワトロ辺りを含む)も存在するが、新幹線のように破綻のない、四輪が安定的に路面に食いつくことから、「素直な操舵性で安全で速い」一方で、"操る"ファンドライブ性能からは程遠い、超伝導で浮上するワークスマシンのような乗り心地。タイヤがあるのが不思議な未来感覚で、ビジネスライクな速さが求められているラリーカーにはほとんど4WDモデルがあてがわれている程。其れに対して、ドリフト、スピンターンなんぞのレーサー張りのテクニックを駆使しながら、タイトでスリリングなハンドリングを楽しませてくれる「FR駆動」「MR駆動」のマシンには、リアルスポーツを意識させる心地の良い緊張感と、いくらシャシーおよび足回りの限界、剛性が高い車体でも、けっして無関係ではいられない構造になっている。FFにはないプロペラシャフトの存在、キャビンも狭めながらも、トヨタ、メルセデスにBMWなどの高級4ドアサルーンの殆どはFR方式を採用している程で、サルーン向きの付加価値性の高さでも、フルタイム4WDに匹敵するポテンシャルが、駆動方式としてのFRを採用するモデルには付随、スポーツカー向けにも、MRに匹敵するドライブ特性を発揮することから、自動車なるものが良かれ悪しかれ必然性をもって"文明の利器"として発明されて以来、それはメカニズム構造としての"永遠のかたち"であり続けるのに、相違あるまい……
マクラーレンF1 [1][2] モナコGPを初めとして世界各地で転戦を続ける究極のモーターイヴェント、フォーミュラワン世界選手権では、ホンダなどの世界的なエンジンサプライヤーと共に組み、世界最強のハイテクシャシーを輩出し続けるシャシーコンストラクターであるマクラーレンが、限りなくF1さながらの最新鋭テクノロジーを、一般の路面上に惜しげもなくフィードバックするべく開発した、一台一億円、完全注文生産の、世界最高級スーパーカー。パワーユニットに、出力に関するギネス記録を誇るBMWモータースポーツ製のV12を搭載、自慢のカーボン・コンポジット・モノコックのシャシーに、カーボン、チタン、純金製のパーツ(→贅沢するためというよりは、性能を上げるため)を惜しげもなく装着、F1レースマシンよりも豪華で強力な、究極のマシンが仕上がっている。(→が、但し、日本国内のスポーツカー選手権では、改造技術を惜しげもなく投入されて、別物に仕上がっている「スープラ」「スカイラインGT‐R」のような国内メーカーのモンスター・ワークスマシンが、常に上位を独占、さしもの鳴り物入りの超高級マシンが後塵を拝する事態に。ニッポンの改造車テクの恐るべきチューン実力に、自国のことながら"仰天"――)
「台北に世界最大級ショッピングモール……」 以前にテレビによる情報番組で、"お隣の国"台湾には「世界最大級」のショッピングモールが完成している、との説明があった。噂の「京華城」 を初めとして、最新で最先端、ブランド品も目白押しのショッピングモールがメッカのように各地に建ち並んでいる。ソウルともどもトーキョーから極近く、チャイナも魅力(味も服も手に入る)、都市型リゾートエリアであって、しかも女性にもにあう、エトランジェ好みで大人っぽい観光都市「タイペイ」にも注目してみるべし
アウディカブリオレ [フルチェンジ情報][典型的な90年代前期型][スペック] 以前、程度の良いアウディを探していて、中古車の展示場で発見。アウディにカブリオレ仕様、の、意外性が、デザイン面で違和感なく処理を施されているスタイリングの妙味。FFベースの「80」2.3リットル車らしく、4シーターのカブリオレなのに、FFらしく、リア席にも実用的な居住空間が確保されている。尚且つ、大人イメージの、フランスだのイタリアだのの緩く甘くてけだるい排他的関係のアベックの地中海的な真夏のヴァカンス・ライフを思わせる、本物、ヨーロピアン・セレブ様式、イタリア車を思わせる直線基調のインパネ、エアコン・コンソール周りを中心としたブランド・ジュエリーアクセサリー感覚の強さが光る造形的な背徳は、百万円を大幅に切る中古、1993〜1995年前後の車体でも、整備性に関する"山"が残っている限り、ひと山が12ヶ月点検期間だとすれば、検2年付の2山タームを無難に走りこなしてくれることは、確約は出来ないものの、たぶん極端に走らなくなる故障まではないことが予想されつつ大丈夫であろうとの見込みに、弾みをつけてくれそう。山の残ってないクルマに夢をかけるとすれば、たとえばマイナートラブルの修理不能であっても騙し騙し、無理矢理それで都区内を走りつつ、一回停車に付き一時間の覚ましを入れつつ、クルマがつぶれたら乗り捨てることを覚悟する必要がある。オーバーヒート気味になりやすい上に謎の複雑オイル漏れを併発していたFLEX-J WebmasterのかつてのアウディV8にも見られた状況だが、北国ヨーロッパ車にはヒート系トラブルは少なくない。イグナイター関係を交換しても直らない場合は、オーバーヒート癖、もしくは燃料ポンプだの、電気系統、エンジン本体、噴射系(インジェクション・システムの入替えが必要とすれば修理は絶大的に高価なものになってしまう…)、制御コンピュータを疑わなければならないが、本気で新品同然にまで治すことは、費用対効果に照らして、お金の無駄。修理代よりも激安な初期型セルシオを入れるほうがナンボかマシというものであるが、責任は取れないもの、たぶん、アウディカブリオレは、少なくとも車検残り+次の車検二年間を無難に走りきってくれるはず、なのではある。ポルシェを走らせて買物に行くマダム主婦まではいかなくとも、心意気とともに、こういうクルマを走らせることに女性としての真骨頂を感じるプチマダム、都会派ミセスは、少なくないのでは、あるまいか?
免停のすべて [システム][体験談] 自動車運転免許はポイント制になっており、重大な違反をすると行政処分として点数を引かれたり、罰金を課せられたり、極度に悪質な事例の場合には刑事処分されることもある。点数も引かれれば、持ち点がなくなってくるもので、なくなれば、しかるべき処分を受けるまでは運転できない、或いは免許取り消しなんぞのペナルティが待っている。戦中育ちらしい傍迷惑な逆噴射キャラともども危険な運転でも悪名高い「FLEX-J Webmasterの父」も先日、"50キロオーバーでパクられた"タレントの所ジョージ氏に続き、めでたく免停(!!)に。前日は会場近くのビジネスホテルに宿を取る予定で、丸一日かけて講習を受講させられることになったのであった…
あのアウディに、コドモ誕生か!? 「A4」にクワトロモデルが存在することを、昔、少しだけ80に乗ったことのあって、最新型を試乗したことのない向きは、まだ気づいていないかもしれない。Sクラスのアウディに気を取られていると、自分でもいまや手軽に運転することが可能な、高年式コンパクトカーの価格帯にもクワトロが現れていることに、それはそれで、本来はアウディをこそ買うべきサラリーマンや大学生も気づかないままに終わってしまうことは、ありうる。ヤナセ取扱時代の中古アウディの整備に外車の恐さを思い知らされるような思いがして、外車なんてうんざり、な気分にさせられているFLEX-J Webmasterをよそに、街中チョイノリがほとんどで、たまにホテルやレストラン、結婚式場、遠方の友人宅へのお呼ばれがあったり、仲間同士で近場をリゾートドライブ!!、なんて時には、トヨタ系ディーラーが取り扱うようになってからの、勿論正規ディーラー系およびボッシュ系整備工場、プロショップ辺りのコンピュータ診断も使えるようになり、無駄に勘だけでパーツをあれこれ交換する時代は過ぎ去り、正規ディーラーでも国産車感覚で購入、整備できる時代に突入している昨今に於けるアウディの最新事情を、「A4」レースモデルのショットとともに、今一度、"点検"しておきたい――
「'99年式5速マニュアルのアウディS8は、空輸された個人輸入品――」 超一流校女子大生のみならず、およそほとんどすべての女たちから一目でモテ愛される究極スペック……ドイツ自慢のスポーティ・ドライヴィングプレミアムサルーン「アウディS8クワトロ」。A8でも凄い話なのに、それに超の字の附くオフィシャル究極チューンのなされたレーシーなマシン。セダンなのにレーシングカーの域に突入の豪華ぶりは、スーパーカーのセダン版、スーパーセダンの呼名に相応しい。既に資源ごみとしてルービックキューブ状にされることがほぼ決まっているらしきFLEX-J Webmaster所有(実質的には昨日04/12/18迄)の1990年式アウディV8クワトロ(この段のアウディとは九年間の時差があるわけだが、ドイツ車にあっては十年に満たない時間の隔たりが思いのほか大きすぎて、金欠続きの庶民的元サラリーマンタイプのFLEX-J Webmasterは外車生活自体をほぼ断念)にも片鱗が見られていたなど、トップグレードでこそ初めて示される、本当の"セダン版ポルシェ"アウディ8気筒モデルの領域――
"10番台セルシオ"(初期UCF-10型) オルタネーター、イグナイターおよびエアクリーナーエレメントを初めとして、基本的なハードウェア・パーツの交換を実施したのにも関わらず、症状に変化がなく、さすがのFLEX-J Webmasterも遂に挫ける。一度もFLEX-J Webmasterのドライヴィングによって東京都内入りすることのなかったアウディV8クワトロは、初期型セルシオにとって変わられることになり、遅くとも週明けにはルービック・キューブのような姿の再生資源化スクラップに戻る模様。さてさて、初期型セルシオは、'89にデビュー以来、パーソナルサルーン仕様としてはトヨタのフラッグシップ・モデルの座にあり続けているセルシオ。クラウン・マジェスタとの違いとして、全面的な完全新設計、オールアルミ製V8DOHCで最高260馬力のパワーユニット性能のFRセダンは駆動方式こそ異なるものの、ルックスもなんとなくソックリな"ライバル車種"アウディV8クワトロ相当のスペックを誇り、尚且つ、ロールスロイス、メルセデス及びBMWにも共通の定番FR駆動モデルだが、アメリカ市場向けに《レクサス》ブランドで先行発売されているだけあって、明るく華やかなラージサルーンの使い勝手、静粛性、乗り心地は、破綻無きもののようだ。空気抵抗係数(CD値)0,29は、空力特性とクワトロ・テクノロジーで知られるドイツ車アウディを見事にRで捉えて前方へ出た感じ。サスペンションは「エアサス」「ピエゾTEMS」「コイルスプリング」の各タイプが仕様別に用意されていた。現在となっては、完全性の高さを除けば、特徴のないのが特徴、のような、パッケージカーには違いないが、現行型ホンダ・レジェンド('04デビュー版)にも見られる超高性能フルタイム4WDの高速安定性が話題になる中で、メルセデスがブームであり続けているのは何故か、スーパーカーのフェラーリまでもがFR回帰に向かっている脈絡を含めて、現在(いま)あえて"FR的定番"について考えてみることには意義がありそうだ。尚、FLEX-J Webmasterのアウディ・ショックを慰めてくれるかもしれない初期型セルシオは、早ければ年内に納車の予定だが、タイミングベルトを交換しなければならなかったりで、実際にまともに走り出せるのは年明け以後になりそう……。ちなみにセルシオはたぶん目立たない上にとりたてて特にはモテないタイプであり、とりあえずラスト・メインテナンス明けに街行く女性達(女子大生からガソリンスタンドウーマンに至るまでのほぼすべて)からひたすら熱い視線を受け、それ以前にはJAL国際線スッチーからも熱烈注目されるなどして、フォーシルバーリングスの大きめで重厚間のあるフロントエンブレム車体レヴェルでモテまくったアウディV8クワトロとは対照的な存在であるような予感――
《冬のソナタ》「ロケ地ツアー」参加体験「フォトギャラリー」 韓国の若手人気スターによる(日本国内で言う高度経済成長期前中期までの、《青い山脈》っぽい青春映画を思わせる)純愛連続ドラマ《冬のソナタ》。冬ソナにハマりそうなタイプが廻りにいない(→都内短大卒、都区内在勤の妹にもまだ冬ソナに関する話を訊いたことがない)FLEX-J Webmasterとして、《青い山脈》で青春のほろ苦さの共通体験をベースに持つ世代には「純愛は永久に不滅」であることが、ドラスティックなファン・フィーヴァー騒動の光景にオーヴァーラップされる形で、スター・システムの世代(→勿論、ヨン様ファン世代の女性達の中にも、不倫もあれば略奪愛もあった筈、なのだが、最高の価値観が「クリスタル族」とは完全に対照的な「排他的な青春の共有関係としての純愛」である点が特徴)のダイナミズム、偶像崇拝ぶりに、久々にマスメディアが放った、新興宗教化されたカリスマ人気ハーレムの典型を見せられる思いがした。すべてを超越してしまう神話そして夢――それを真から大切にしている脚本および演出は、日本のドラマ、映画では、「セカチュー」に認めることが可能だが、それは多くが、心の原点に戻される心洗われる体験でもある一方で、お涙ちょうだい式の「不幸系のストーリー」(→アメリカでも、《ある愛の詩》はカリスマ的な映画の座に登りつめたが、主演俳優が特別なカリスマ人気を獲得した訳じゃ、なかった)に偏りすぎていたりもしていたりして、けっして将来に向けられた明るく建設的な夢ではないため、とりわけ不幸物に傾倒しやすい日本にあって、俳優がスターダムに登りつめることは、今日では皆無に等しいのだ。時間と世代を共有する「純愛信者」世代だけが体感し、評価し、皮膚感覚や仲間意識を持って理解でき得る、熱烈な温情と言う名のエネルギーと精神的エロティシズム、それはしかるに偶像化された青春たちへの憧れや愛情そして共鳴。しかも、NHKを経て届けられたのは、日本に似ている一方で、時に「近くて遠い」とも語られる隣国の韓国。彼女たちは、言語も歴史も文化も世代も超越して、ひたすら輝きに満ちた韓流スターたちの魅力に、文字通り熱病患者のようにうなされながら、キャストたちの面影を追いかける。なぜなら、そこには、彼女達がテレビ越しに共通体験した究極の、ウィンターワンダーランド化された得難い第二の青春が、フランス映画の方法論にも酷似した「母国語文化」に関する韓国の国家ストラテジー的および通商、観光キャンペーンを担い、高度で破綻のないノーブレスオブリージュ(→精神性からして混じりけがなく、尚且つプロフェッショナル化されたそれを今日、どこか「アメリカのスラム系ドラッグカルチャー」からの影響に打ちのめされているニッポンにあって時代にへつらいながら今日粗製濫造、再生産されていく、スタータレントとしての責任感と内省、優しさ、輝き、存在感、クレバーさとピュアネスさ、人格的所作のすべてに希薄なタレント、テレビキャストの中に見い出すことは、限りなく困難に近くなっているだけに、一層かけがえのないものとして、ヨン様世代に温かく評価されるのであろう)に一貫された"貴公子"の屈託のない笑顔だけが、打算らしい打算もなしに、諸手を挙げて温かく出迎えてくれている気がするから、なのであるのかもしれない――
1964年式モーリスミニ・マイナー・トラヴェラーMkTフラットルーフ 新型のミニワンが人気を博しているイギリス原産のミニカー。観音開き式ロングバンタイプのレア物をメインテナンス、リペアを重ねながらレストアされていく姿を映し出したオーナードキュメンタリー。「トラ作くん」の命名を受け、フロント虎柄のグッド・カラーリング。ヴィンテージ・ミニなのに、尚も青春真っ盛りを感じさせる永遠の若さに、脱帽――
韓国新幹線KTXオフィシャルサイト & "特典目一杯"日韓共同切符(クーポン) [1][2][3][4][パンスター号] ヨン様フィーヴァーが続く日本から韓国の間を結ぶ近距離国際路線は、バラエティに富んだ複数のルートが用意されている。中でも注目は、空路を意識した鉄道路線による二カ国共同販売の切符。ナント、新幹線+釜山行ジェットフォイル(一般フェリー可)+KTX(韓国新幹線)を乗り継ぎ、特典+お得な運賃で、すぐお隣の国際都市ソウルまでの旅行が可能なのである――。大阪発着なら、豪華客船マニアにはおなじみの国際デラックスフェリー「パンスタードリーム」号が就航、フラットキャビン或いは寝台を利用することを厭わなければ、激安で韓国へのグルメ、温泉、デューティーフリー上陸さえもが可能なのだ……
アリタリア航空のボーイング777東京線 東京(成田)に発着する以前のアリタリアでは、週発着本数の少ないままにジャンボ機による運行が組まれていた。が、現在は、デイリー運行しかも日に数便発着体勢へと改善、利便性を向上させている。それというのも、成田に暫定第2滑走路が完成して以降、フライト便を、スロットに余裕のある暫定滑走路発着(通常は近距離アジア線が中心になって発着)に対応させて、B767、777へと機材変更したのである。777デビュー以降は、好評に附き、優先的に東京線に割り当てながら、好評の「マニフィカクラス」の販売を含め、機内にオープンバーを設置するなど、一層のサービス拡充を図っている
ボッシュ・カーサービス(BCS)〜 ボッシュ・イン・ジャパン 輸入車パーツのブランドと化している《BOSCH》。たとえば、ポルシェのヘッドライトレンズひとつ眺めても、そこには《BOSCH》の刻印があるなど、今時の海外ハイオーナーカーの場合には、トヨタ車に於ける《デンソー》などの占める位置付けにも似て、インジェクションシステムなどから高度なハイテク制御システム類に至るまでを、とりわけドイツ車では《BOSCH》が占めている。「BCS」は、主要ドイツ車の重要パーツ開発・製造のプロメーカー、ボッシュが、直接展開するワークショップであり、勿論、日本国内にも存在しているのだ…
オンライン「おきにいり保存」〜マーク・エージェント インターネットの「おきにいり」を、パソコン本体に依存しないでネット上に保存する為、本体買い替え、出先のパソコンでも日頃使っているページにいつでもアクセスできる無料のオンラインサービスサイト
スパリゾート・ハワイアンズ 突如として、日本で大旋風を巻き起こしている韓流スター、ペ・ヨンジュンが、ソウル発の国際線定期直行便で、おしのび再々来日福島空港入り。北関東の直隣にあって、"白い常磐線"でも行けて、このコーナーに登場するうちの"もうひとりの銀座美人ホステス"(→なんとセントポール[立教大学]卒の、FLEX-J Webmasterからすれば年下上級生が、なんとも強かな挑発的セクシーぶりで凄腕同伴している"現場"を、偶然仕事中の移動の関係で居合わせたFLEX-J Webmasterが1メートル至近で目撃…)の出身地でもある福島県には、そういえば、ラーメンのほかにも、どこか韓国豪華リゾートのチェジュ島を思わせる、スパ施設系アクアアミューズメントプールにホテル施設が付随した「スパリゾートハワイアンズ」が存在、東京都内から送迎バスを運行している
タマンサリ・ロイヤルヘリテイジ・スパ ラフォーレ蔵王リゾート&スパの付随施設。王朝の伝統を受け継ぐインドネシアの本格高級スパ、タマンサリを、なんと蔵王に展開。温泉との融合を実現した珠玉のスポット
フランスのドルドーニュ地方 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11] 太古はラスコー洞窟などのクロマニョン人による古代遺跡群、肥沃なドルドーニュ河川地帯を背景にした豊穣なるボルドー産ワイン、17才で世界的な青春小説『哀しみよこんにちわ』で衝撃的にデビューした南仏の早熟な天才少女ことフランソワーズ・サガンが生まれ育ち、近年ではメジャー映画の撮影地にも選ばれているゾーンは、世界的にも独特な街並みを今も湛えながら、地上にあって最も人類の欲求と理知とに照らして溌剌とした進歩、成長に立ち会い続けている街なのかも、しれない
イタリア、避暑地ストレーザの丘に建つのはサン・ドナート教会 イタリアのデジーナ湖を調べていたところ、マッジョーレ湖周辺エリアにあって、ヴィクトリア女王、ナポレオンらに愛された、美しいイタリアの街ストレーザのこの教会を、神戸の旅行代理店が関空発着プランで、案内していた――
『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台も現在(いま)では世界遺産…… 以前にも紹介したスポットながら、今回は、世界遺産のアルプス高地ザルツカンマーグートから、世界で最も美しい湖畔の街、ケルト人により太古からローマ人との間に塩の交易を繰り広げていた遺跡も見られるハルシュタットへと、世界的に有名なミュージカルのイメージを追い求める旅。ザルツカンマーグートで一番大きな温泉保養地「バートイッシュル」は、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の避暑地としても、有名
スイス山岳リゾート入口の街(マウンテンリゾート・ゲートウェイ)、インターラーケン [1][2] ユングフラウ、アイガーのような切り立った山々の谷間に広がる平野の、茨城県つくば市内風リゾート地。トゥーン湖とブリエンツ湖に跨って広がる。登山電車に乗れば、『007』のロケ地にもなったシルトホルンの標高2971メートルにある回転レストラン「ピッツ・グロリア」および展望台へも到達可能
ヴィクトリア・ユングフラウ・グランド・ホテル・アンド・スパ ―― Victoria Jungfrau Grand Hotel & Spa インターラーケン〜ユングフラウエリア随一の、ハイエンド・ホテルの代表格。人生の中で、スイスを訪れることがあるとすれば、一度は訪れたい"宿"――
修道院街エンゲルベルクから、スイス・アルプスの万年氷河を戴くティトリス山へ ティトリス山はスイス有数のアルプス展望台エリア。富士山の標高クラスに匹敵する3000メートル地点を越える高地。万年氷河で夏スキーさえ楽しめるのだ。ルツェルンからアクセスしやすく、ルツェルンを通ってチューリッヒへ抜けるルートも可能
セジュール・ア・パリ パリの優良アパルトマンを、夢見る日本女性向けに徹底して厳選、手配することをモットーにするエージェント
Treasure Island Resort 日本からもエア・パシフィックによる直行便が結ぶ、南太平洋フィジーきってのトレジャー島随一のホテル・リゾート。世界的絶景のひとつとして知られる南太平洋の美しいラグーナはさながらこのリゾート施設を中心として、ひとつの独立国然たる、穏やかで美しい世界――
沖縄に世界的デューティーフリー・チェーン「ギャラリア」支店がオープン!! 環太平洋エリアに店舗網を広げる「DFSギャラリア」が、国内旅行の免税品に関する特区措置から、県外への航空券を手配済の客に対する免税品販売を、路面店として開始。これまでにも那覇空港ターミナル内には免税店が存在していたが、路面店の出店は初めて
Emil Chow (エミール・ショウ/ワーキン・ショウ/周華健) [1][2][3] "ヨン様に激似系"ゆえに韓国シンガーだと思われやすい、香港生まれの二枚目シンガーソングライターであり映画俳優。台湾の大学に進学後、芸能活動を開始。やがて、ジョナサン・リーの目に留まり、"アジアのメジャーレーベル"ロック・レコードに所属。現在は音楽製作会社「スターフェリー」社長を兼務。沖縄の喜納昌吉が放ったヒット「花(すべての人の心に花を)」、1970年代の世界的なヒットになったアメリカ映画《サタデーナイトフィーヴァー》の挿入唄「愛はきらめきの中に」(→なめらかな英米語で唄っているカヴァーアルバムの出来が90年代メトロポリタンな印象ですこぶる良く、香港のHMVでテレサ・テン物とともに購入した"愛はきらめきの中に"入りCDアルバムに関して、FLEX-J Webmaster的には音楽的に評価)をそれぞれカバーしたりするなど、90年代以降、インターナショナルな実力を発揮
大人の男のスリリングなグアム篇 関西のサラリーマンが記しているグアム旅行記を発見。それが、ナントも男臭いマッチョな旅、なのだが、近年の(良かれ悪しかれ)ジェンダーレスな時代傾向(→男臭いというフレーズは、男臭いマッチョな女の激増で、最早時代遅れに。が、一方でフェミニンな女たちの姿もまた、急増中なのだが、特徴的には、女性の目を意識する女性のための見栄の道具がファッションになってきていて、昔のように、男にモテるためのデート・カジュアル或いはデート用女性スーツ、或いは背徳的ファッション、女性らしい"しおらしさ""細腕のけなげさ"を全面に出した服装は、近年、なかなか見られなくなってきている……)にあって、ストレスも男性並、な時代。ここで紹介されている滞在中の2大イヴェントは、「野外レンジ(実弾射撃場)」「ストリップバー」。実弾射撃場まではないニッポンにも、外人女性のみならず、イケメン外人男性のストリップバーなんぞまでもがあったりする。FLEX-J Webmasterは、ホノルル市内のストリップバーで、絢爛たるプレイメイト風超美女たちによるショーに、惜しげもないチップとともに、大学生でありながらイケイケ状態だったのだが、周囲にいた、マッチョでやさぐれたアメリカの場末風の地元野郎集団からは露骨なブーイングの応酬を受けていたような気もする(暴力沙汰等の事件は一切なかったが、周囲の目付きには睨まれていた)。が、一転して、サンフランシスコの西海岸アクションヒーロー宿泊宿風の場末ホテルでは、窓の直下、細い通りを隔てて対面するようにしてストリップバーが――。面白そうなので、夜になって、シスコではホテルの窓から見物しているだけの状態で客室でくつろぎつつ目撃した"光景"―――シスコの夜のストリップに集まってくるのは、どことなく内気っぽい、極端に色白でひょろひょろな大学生風の青年や地味っぽいオヤジを中心として、周囲を気にしながら、こっそりと入口をくぐるチェリーボーイ系"ゾンビ"だらけ、の体たらくで、シスコの男たちの腰抜けぶりには、落胆しきり。マーケティングを一括りにできないことを、教わった思いがした――
The St. David's Hotel & Spa "大英帝国"ウェールズ州随一の、最高級コンテンポラリー・都市内ホテルリゾート。あまりのハイテックな近代的珠玉性には、女性同伴者だって、思わず溜め息の、「英国モダニズム・ホテル界のプリンス・オヴ・ウェールズ」――。一頃のブームを過ぎても、良質のデザイン系は、むしろこれからが味わいどころ、か……
ジェット機型もある、ホームビルト機BD‐5 [BD‐5][ジャベリン・エグゼクティブ・ビジネスジェット & AMVエアクラフト社の提案するパーソナルVTOL機] 洋上を無着陸飛行できる最高級型ジェット機を保有することは、難しく、全てが法人所有、経費化される容でのニッポンのアップスタイル環境に於いては、個人で醍醐味あるゴージャスアイテムを操っているヒトたちと言えば、女だてらにティプトロ版911シリーズを操っている会社経営クラスの、所謂"コマダム"なヒトたちに於ける「ポルシェ」、"若大将"加山雄三所有の「豪華モーターヨット」、ライブドア堀江氏の「モデナF1(フェラーリ)」辺り、なのではあるまいか、と思いきや、上方落語の顔役・桂文珍が、ホームビルト機(=キット販売されていて、自分でプラモデル感覚で実機を組み立てるタイプの小型自家用飛行機)を保有しているというのも、贅沢版マニア趣味の王道として、きわめて国内版ジェット族には、近い。ホームビルト機のキットで1〜2人乗りクラスの超小型ジェット機を作るのは、アラブの大富豪でガルフストリームをカジュアルなパーソナル・ユースで保有しているような"向き"からすれば、FLEX-J Webmasterがイタリアンカーニバルイエローの超廉価だが下手なミニバンよりは高いミッドシップスポーツ・ホンダ・ビートにDIN規格のケンウッドコンポを取り付けキットを使って自分で装着して乗っているようなもの、なのかもしれない。が、ジェット機はジェット機で、一応、国内の大空港からローカル空港に至るまで、滑走路の必要長が合致して、機体オーナー、チャーター主が空港使用料を払えて、プライベート機・小型機スポットのある空港であれば、大体どんな空港(ナリタでも羽田でも伊丹でも関空でも名古屋空港でも新千歳でも那覇でも)だろうと、一応は自由に、気侭に使えることにはなっている。一応、海外へも飛んでは行ける普及型ビジネスジェット、セスナ・サイテーションCJ1クラスでも一機価格でおよそ5億円也(ガルフストリームが桁がずっと上の価格帯だけに、リーズナヴルなのでもある)、の代物だが、ホームビルト機の場合は、一機数百万円から手軽に購入、組み立てられるのは魅力。ただし、ヘリとは異なり、空港と格納庫を押えなければならないのは、プラモデル感覚だけではフライトできない固定翼機の"宿命"――
久々、本格派"逆噴射キャラ"の大型新人(猫)か(!?)――チンチラくんの節操無き優雅な昼下がり……(意味不明~~;) チンチラ・ゴールデンの"逆噴射"は尚も続く。お子チャマロシアンsoraに出番を多く取られるなどでイマイチ贔屓されていないことを理由から、飼い主FLEX-J Webmasterを露骨に毛嫌い、何故か横からしゃしゃりでてきて自主的に世話を開始しているFLEX-J Webmasterの父親に異様になついたり、旧岩崎邸ではそこを己の御殿だと勝手に思い込んでしまった風で、お立ち台のベランダでは独裁国家の大統領風だったり、お子チャマロシアンsoraには毎回フラレているのにも関わらず後姿を見るとドサクサに紛れて欲望剥き出しに激走して尾行開始するなどの"悪質"ストーカー行為など、どこかキャラクターが戦前世代に見られがちな"逆噴射"を撒き散らす性格で、チンチラ、今日も大ヒンシュク――
バスマニアにとっては大きな意味のあるライセンス追加 基本的にはまだWebプロデュース業を廃業していないFLEX-J Webmaster。が、将来への漠然とした不安はある訳で、一度はライセンス狙いと人生経験、そしてインターネットを開店休業にする覚悟とともにタクシードライバーの社内養成所に入ったのだが、初心に戻った「教習所乗り」を取り戻すのが大変で、社内養成期間中の府中では結局ライセンスは取れずじまい。が、翌年2004(平成十六)年には、大型免許を持っていることもあったり、かつては鉄道少年だったこともある程に路面電車およびバスの飛び乗りファンだったりしてハマったこともあって、自主的に、日常ロマンを追ってバス免許を取得する道を選ぶ。免許は、練習を重ねた結果、試験関係は何とか一発で合格。それまでの間、お子チャマロシアンsoraとともに我孫子南部から龍ヶ崎駅へ向かう路線バスそしてそこから発着しているレールバスにも乗り継いだりするなどして、また、バス運転練習中には、足取りの運び方が意外にも軽くてこなれているお子チャマロシアンsoraの足取りの軽い感じをクラッチなどのフットペダル操作に応用したりすると上手く上達したりなど、本業の傍らで旅客車ライセンス修業は続行。現在は、不況もあって、時折インターネット関連の仕事をまとめ役的にしている程度ながら、路線バスを一応運転できるWebプロデューサーとして、それでも体調が少し崩れて気管支炎だったりして、幸せにはまだまだ程遠いにしても、無事に(!?)精進中
ケンウッドのカーオーディオ/ナビ 「ケンウッド」と言えば、とりわけデート・ドライブで、女性側での圧倒的な人気カーコンポブランド。走り屋がリアウインドウの後ろでブランドロゴが発光する後付けスピーカーを好んでつけていたような話から離れても、デートカーの場合でも、リアで発光するケンウッドのスピーカーは、カップル達を祝福する(記憶としては嘘じゃないそれとして)永遠の輝きにも違いなかったのかもしれず、クルマで何をするでもなく真夜中をドライブする夜光虫族にとっても格好の餌のようなシンボリック・アイテムであった。FLEX-J Webmasterも、最初はクラリオン製国産車メーカー純正からの交換なのでクラリオンのブランド「アゼスト」でも装着することを考えていたのだが、今や、FMカセットレシーバーのシンプルなヘッドユニットとは言え、それが大当たりのマイルドなヤング好みな甘口リゾラバ・パラダイス音質で、お子チャマロシアンsoraのドライブの虫も疼いては、ミッドシップで、体調イマイチの日にもマツキヨにドリンクを買いに行く日々。ホンダ・ビートに無理矢理市販のケンウッド・ヘッドユニットを取り付けるDIY大工事から遡ること、納車直後には、アウディV8を見ても僻まなかった、不人気ローカル育ちのマザコン中年、あの「マリオ小川」が、セカンドカーのホンダ・ビートに構っているFLEX-J Webmasterの姿を見て、露骨なまでに稚拙な僻み根性を発揮、あからさまに逆鱗と嫉妬の念に触れられた顔付きで、挑発的なようで全然サエナイ売り言葉を吐き捨てながら、近くに一緒にいた「マリオ小川母」らしき年寄り婆にナニやら嘯(うそぶ)いたようなことを囁いたりしていた姿が、気色悪かった。そうかといって、「マリオ小川」の家はちっぽけだし、子供の頃にも贅沢した経験はある訳ない感じで、カネもないのがミエミエの生活水準に甘んじている、通勤に、ミニトレの燃料タンクをステッカー改造した原付ロードバイク「ミニトレ改、イーハトーブならぬヤマハトーブ」のひたすら古いのに乗りつづけていたり、日産の安くてやや小振りサイズのミニバンが一台しか入らないような狭い置き場のそばで、作業用のツナギを着てくすぶっているようなしょうもないオッサンなのだ。憎まれ者特有の口ぶりは、人気レスラー「ハッスル小川」を彷彿とさせる生意気だが実体の伴わない、意味なく僻みっぽいそれだし、とてもホンダ・ビートを見て本気で妬んだり馬鹿みたいな憎まれ口を利いてくるような筋合いじゃない筈なのだが、そこが、まさに、バカでダメなヒトの所以。そういえば、スーパーカータイプのクルマって、モナコだったりロデオドライブの大富豪でも真面目に人気な一方で、ハナ垂れ小僧にも人気があったんだっけ。思えば、(FLEX-J Webmasterにとっては、そもそも全く興味のない、関係もない筈の、どうでもいい近所の変人の話ながら)「マリオ小川」にしてみれば、生まれ育った街で、よそから転居してきた世帯に横から入られた形で、転入者の方が持ち家も庭も広くて、町長の公用車っぽい黒塗りセダンだの、地道な修理中のボロ中古外車(→それでも「マリオ小川」のミニバンよりもプライスお高め)だの、排気量の一回り大きなバイクだの、挙句の果てにはミニミニなのに何故かスーパーカーにも見えるミッドシップのオープンカーまでを導入しては、外国ネコまで絡めて、スケールくらいは大きな生活をしているのを見れば、「マリオ小川」のような学がないこと剥き出しな輩なんぞは、中年であるなしに関係なく、よりによってセカンド軽のスポーツモデルを見て、子供っぽいよこしまな嫉妬心なんぞをかきたてられてしまうのやもしれぬのかも――。いずれにしても、近所づきあいしたい気分にはなれないような、しょうもない心理状態は、北総エリアのどこか因習的なのにもかかわらず、地勢的には乾燥した印象の為か京都っぽい湿気のない、独特なえげつなさが、千葉県北部〜茨城県南部を覆い尽くしている感アリ。勿論、それが、主流なポップなベッドタウン的な人たちの人口激増シーンがかもし出すような、いわゆる紹介されているようなエリア・イメージからは遥かにかけ離れて過ぎていて、ネクラで(→しかも「マリオ小川」の場合は、行商上がり特有のチープな土蔵が残されていたために、農家とも違う、いわゆる困った系ながら昔っぽいだけの中途半端な保存住宅として、土蔵を含めて昔の民芸調の、が、母屋は白い漆喰の田舎っぽいだけの壁に何故かセコいアルミサッシがすべての窓に装着されていることから、役場に寄せられた住民税の一部で安く買い取られたのであろうそれらが、建物として丸ごと保存されていること自体が無駄で意味不明)関わることに何のメリットもステイタスも利用価値もなく、が、そんなこともあってか、不気味な「ただ闇雲に、行商でも、のどかな土地柄ゆえに、逆にそんなのでも昔の実勢だけで町内では大きな顔ができた」当時の、連中なりの栄光を、地元が買い取り保存してくれていることからくるヘンな自意識が、いまやちっぽけで昔からの隣人を含めて周囲の笑いモノになっているような"寒村劣等世帯のニンゲンら"には、今もある意味、不条理じみて凝り固まっているのだろう。そして、ケンウッドの欠点は、メジャーすぎるがゆえに、「マリオ小川の安いミニバン」でさえも装着している可能性があること辺りには、あるのかもしれない――
シーサイドスパ八景島 「横浜八景島シーパラダイス」「横浜ベイサイドマリーナ・ショップス・アンド・レストランツ」に続いて出現のアミューズメント・スポットは、少し大人向け。タラソテラピーの効能のひとつを得られる海洋泉によるスパがあり、エステ三昧も楽しめて、味のあるくつろぎも満喫できてしまう。コクド系、三井不動産系ががっぷりの、マーケティング的にはナント共生路線の珍し目なシーサイドのリゾート・ドライブで、「横浜プリンスホテル」のショッピングモールともども、梯子しながら歩こう――
ハード系FRオープンスポーツのマイクロ版の究極、スズキ・カプチーノ(シルバーメタリックはチョ〜カッコEのに、FLEX-J Webmasterには、似合わないのだ) 実は、カプチーノを間近で見たことはこれまでにほとんどなくて恐縮なのだが、某ディスカウントストアのパーキングに停めてあったのを、至近で見て、いまさらながらに、デザインに関しては、イタリアンスーパーカーっぽいファット感からどちらかといえばポップでウケの良いズングリムックリなビートとは対照的に、ファッション性がどこまでも高くスタイリッシュで、頭の良いクラスの女性が運転するのがベストに思える知的に見えてお洒落度の高さ、しかもシルバーメタリックのボディカラーに、側面の、アルファベット表記で《Cappuccino》の小さなバッジも決まっていて、スタイリングのロングノーズでヒップが小さくて丸い印象の、日本車離れしたタイトさ、窓ガラスのスマートな処理を初めとして、イタリア車にしか見えない優れたボディ造形は、鈴木は鈴木でもアホな鈴木が造った訳じゃない、イチローが元女子アナ離れしたお洒落で都会的な印象の夫人にでもあてがって日頃おしのび感覚で運転させる為に存在しているような、見事すぎる逸品であった。本格的なFRでオープンクーペ、しかもビートよりも強力な、インタークーラー付ターボチャージャーがポルシェ並にあてがわれているのも、近年のフェラーリの超高級モデルがFR回帰を果たしている点から見ても、魅力。ビートのようなミッドシップ車特有の"究極の快楽"テールスライドこそ通常的には無縁で、ミッドシップが通常高級スボーツカー向けの付加価値的なる駆動方式であったりして、廉価スポーツカーにはほとんど存在していないマニアックでレアな形式として取り扱われる一方で、かなり廉価なスポーツカーにも時折設定が見られ、素直でシャープ、クイックなライン取り、レスポンスの良さの体感面ではミッドシップにも勝るFR駆動の方にも、高速スポーツ性能では、重戦車っぽいフルタイム4WDのフットワークよりもグッとスリリングでタイトなインパクトは、確かに存在。どちらが良いとは一概には言えないコントロール感を、ほとんどがFFベースの商用車っぽいモデルによって占められる小型・マイクロクラスの車体で、これほどまでに愉しませてくれそうな車体があるのか(→実際、実車を見ただけで、ナンボのものかはすぐに判断がつく)、などと、感慨に耽るに及ぶ。オープンであり、標準で脱着式のマルチウェイ・ハードトップ仕様なのも、いまはメルセデスを初めとした高級車の世界で流行っている涙滴型ヘッドライトレンズをかなり最初の頃に採用している点でも、'04-'05シーズンの現在(いま)乗って、最高に気持ちがホットに駆け巡る、御機嫌さには、大いに感じ入ることができることだろう――
FLEX-J Webmaster所有ホンダ・ビートに、DIN規格ケンウッド・コンポ"搭載後"の光景―― ネット通販でカリスマ・プロショップからお取り寄せした、本来は一般サイズのコンポを取り付けられないホンダ・ビートのインパネを強引に"加工"、汎用寸法のカーオーディオユニットに交換してしまうDIY手術を受けた、FLEX-J Webmaster所有ホンダ・ビートの、術後のフォト……。予算不足もあって、ヘッドユニットはCD/MDフロントローディングタイプじゃなしに(→FMで飛ばして聴くMP3プレーヤーが出ている程なので、それすらも既に最先端のリアルタイムからは、遠い)、ソニー製CDチェンジャーは引き続き使えることから、FMカセット+4アンプハイパワータイプのベーシック機(が、ケンウッドの商材なのは、嬉しい)を、採用……。抜群のコラボを発揮して、ナカナカ良い音、なのだったりしている――
蒲郡――緑の天然記念物《竹島》に遠浅のビーチが美しい、大人のリゾートエリア [ラグーナ蒲郡][蒲郡オレンジパーク][サンヒルズ三河湾][蒲郡プリンスホテル] 名古屋と浜松の間にあって、三河湾を一望する徳川系おしのびマリンリゾート・ゾーンには、<和>の風情に<洋>のインターナショナル"級"ネイチャー・リゾートプレイスを見守る橙色の陽射しが、穏やかに、ただ優しく、溶け込んでゆくのみ――。日帰り本格派タラソテラピー、みかん、葡萄を含むフルーツパーク、巨大な豪華クルーザーに乗船料だけで乗れるリゾート・マリーナなど、ローカルリゾートならではの快楽体験
シガーソケット式カーMP3プレーヤー 東関東の鰻の本場で有名な牛久沼のレイクビューをホンダ・ビートの車中からお子チャマロシアンsoraと並んで眺めた後に、肌寒いから遊覧船に乗るのを躊躇い、結局中止しつつ、国道6号線牛久のホームセンターで実際に目撃した便利アイテム。今や、オリジナルCDもMDも何か違うダロ、の意味合いから、とりわけ取り付けスペースの少ないホンダ・ビートには最適の逸品。シガーライターに直挿しして、FMトランスミッターによる無線発信により、カーラジオでサウンドを楽しめるというもの。勿論、USBから音をダウンロードできるので、パソコンが別途必要
ニッポンのオンナたちの愛とセックス、20年間におよぶ愛と欲望とリアリティの"軌跡"―― 集英社系の雑誌がセックスを語るのに矛盾するものを感じる向きは、少なくないかもしれない。それは、人類を含めた性行為が、幾筋もの脚色的行為装飾的コンテキストを注意深く排除すれば、それが実に本能的、接触な欲望充足のための営為であることを否定することはできない。勿論、人間なのだから、メンタリスティックな側面やコンディションに左右されることはあるにしても、言語感覚よりも前に、一般的で儀式的なスキンシップの輪郭線から外れた異次元の領域で、ヒトはもっと自由に、もっと感覚的に、本能をオープンにしながら互いの裸身的欲求を奔放に晒し合ったり、求め合ったり、埋め合ったりするプロセスが、お説教的であったり、対蹠的精神療法の類いでもあったりするようなそれでは何とも嘘臭い気がしてしまう。舌技を用いたりする場合には「舐めたいから舐める」方が、基本線から判断しても、まっとうなのである。しばらく会おうにも会えなかった男女の関係で、激しく求めていく男性の姿態、強靭な情動が、ある意味で不足感を埋めるためであることは、まったく間違いがない。が、セックスは一切のメッセージ行為とは何らの関係がなく、ノンバーバル・コミュニケーションとしてそれを記号論的な伝達手段であると認めることは、不可能だ。気配りでするセックス、営業として執り行なうセックスは、本能を前にしてオープンにならない、ドラマ的な演劇行為であろうとする限り、嘘であり、男からのリップサービス程度のもの、公然たるまやかしである。男性器はもう少し"砲撃的"なパーツであり、男のセックスは男性器に於ける不足感からくる単純な常道に縛られる性質のもの。女性からすればパーツ的で具体的な快楽以前に寂しさを紛らわせる為のそれもあるだろうけれども、男の場合、寂しさの表現は、基本的に異性に合わせているだけの行為であり、リップサービス。羽を伸ばしながら、ギャンブル、道楽、仕事などのいわゆる男臭い世界に関わっていて、まともで完全な男の中の男、なのである。そして男と女は、関係が深くなると、「言葉を通さなくても分かり合える」のではなしに、ズボラなことになるから余計に分からなくなったり、擦れ違ったりするのだ。オンナがセックスから得るべきは、ゆえに、セックスを通じて、男の生理を利害を一致させることであり、"砲撃行為"を伴う官能的なエロスの舞に没入することである筈、なのだ。一方的にぶつけるだけでは意味がないパートナーシッププレイ、としてはあまりにも不完全なのが、性の交歓の世界。愛があっても、純粋であっても、打算で女をコントロールすることを良かれ悪しかれ試みながらパフォーマンスを演じるのが、本当のシーツの上の男というものである。パートナー好みの技(テクニック)を重点的に施すロイヤル・サービスは、FLEX-J Webmasterにもよくあることながら、ねぎらいや気持ちの表現に代替できるのか、を考えると、答えは否。セックスが不完全すぎる"好奇心と本能と相互関心に基づくもたれあい""擦れ違い"に過ぎないことからくる男女間のトラブルの構造を考えたり、男が基本的に男の皮膚感覚しか理解できない生物であることを思えば、丹念なオーラルセックスが欲求から来る素直な情動であることのほうが自然であってナチュラルな歓びの感覚なのでもあるように、ゆえに、気配りじゃなく、したいからする、ほうが健康的で、ノーマル、なのであるし、紳士的な所作をする男が、シーツの上で、裸になった段階を過ぎてまで、紳士的なレディ・ファースト主義を貫くことは、男性器の基礎的な仕組みから判断して、虚構に過ぎない。オンナたちが、シーツの上では最愛の男から思う存分貪られるのを遥かに歓ぶ点を考えても、お互いに随時言葉に出しながら欲しいように求め合うのではない、一方通行的に仕掛けるセックスの域を抜け出せないレヴェルの二十代程度の男の所作に、そこまでの憶測をかぶせるのは、考えすぎ、なのである――。そして、セックスに関するディスコミュニケーションを巡る研究から本来あるべき正しい愛と性の交歓について、検証的にドキュメントを追いかけ続けてきている、日本版キンゼイリポートも、既に世に問われてから、20年以上を時を経ている、とは、かなり昔から、紙媒体に関心を持ち、コバルト文庫の体験告白集以来、本当のセックスの姿を求め続けているFLEX-J Webmasterの十代半ばからの、旺盛な性的好奇心が今に及んで自身に語らせる、率直な定点観測的読者ボイスからの紹介、なのでもある………
バリー・ホワイトとラヴ・アンリミテッドの幻盤《愛の花束》を"発見" "ネバーゴナーギブユーアップ"のコンポーザー、"アメリカン・ポピュラーミュージック界の巨匠(マエストロ)の手になる、コンテンポラリー系ディスコミュージックのボジョレー式収穫作品――対する、"エロエロ・トレンドライター"康夫チャンの短編小説集《あなたへの花ことば》のあざとさ、について……。バリー・ホワイトを知らない向きに対する紹介としては、ゴリラの電飾看板があざやかな中古車センター『ハラ』だの『ジーンズプラザ摩耶』だのが、目を惹く巷のトーキョー風景だった時代のディスコ・ナンバー『ハッスル』を1970年代に大ヒットさせたヴァン・マッコイ&ソウル・シティー・シンフォニーの世代の人物で、プロデューサー的な貫禄もあり、アメリカンソウルミュージック界に、ビバリーヒルズ・スタイルによる金字塔を打ち立てた伝説的大物。過去のヒット『ネヴァーゴナーギブユーアップ』をカヴァーしたリサ・スタンスフィールドとも、後に全米で多くの賞に輝いて「巨匠ここにあり」を示したアルバム中でデュエットしていたりもするなどの活躍をしていたりする。イギリス系資本の香港フラッグエアキャリア、キャセイ・パシフィック航空が1970年代にTVCFキャンペーン上でのテーマナンバーに選んだことで、松涛だの成城だの横浜だの芦屋だのの界隈でもディスコ・ムーヴメントの洗礼を受けた、昭和元禄っぽいコンテンポラリー・トレンドを受けたライフ・スタイルにも、脱・存在の軽すぎる『POPEYE』トレンド・ライターを目指す田中康夫や山田詠美などの"河出デビュー組"を中心として、胡散臭くてケバいヒトたちの間に、実に大きな影響を残しているのだ――
中部国際空港と神戸空港 [中部][神戸] 名古屋空港国際線ターミナルを、少し離れた沖合の人工島に移設オープンする「中部国際空港」。名古屋空港といえば、主要国内線空港としての貫禄のほか、有名な航空自衛隊小牧基地が併設、おまけに"国際化積極推進中"らしき「名古屋嬢」たちの国外脱出地点ともいうべき、ほとんどVIP専用ターミナル化しているのに、東京、大阪それぞれからは知られざる存在であり続けている"もうひとつの国際線ターミナル"を擁する、滑走路一本で小さいのに恐ろしくトラフィックの多い、中京地区版のカイタック国際空港として、現在もかろうじて運用が続けられているエアポート。トヨタの工場で働く作業スタッフとして膨大な数の出稼ぎ労働者も、どちらかといえば国際線ビルを使用しているようだ。が、国内線の片隅でカンタスやキャセイ、チャイナエアラインをほそぼそと運行しているだけでは国際化に対応できないことを危惧した、"王者"トヨタを擁する中京財界、行政からの熱い思いがいよいよ結実、中部新空港が、年明け2005年度に開業する。一方の神戸空港は、関西きってのハーバーリゾートで、伊丹にも関空にも十分に近い立地にありながらも、ワインシャトーまでを経営する"全国区市町村界のブルジョワガリバー"の子が直接運営にタッチする神戸市営の形を採って、こちらも、人工島の埋立工事に不都合でもなければ、とりあえず西暦2005年に開業の予定――。事業として黒字化できるのであれば、神戸が市営でプライベートジェット用(→桂文珍のホームビルト機および"狂言師ザ宗家"和泉元哉の借り上げ小型ジェット含む)のリゾート空港のひとつやふたつオープンさせるのは、とりあえず勝手なのに、たぶん違いない(!?)
「これぞ日本版ミディアムフェラーリ」〜ホンダNSX 日本版ミディアムフェラーリというよりは、日本版911(FRとRRの違いは既に差異なき状態にあるクラス同士だけに、リアエンジン方式6気筒つながりで)をイタリア風に、しかもオールアルミ製(→アルミ鋳造の為の専用ラインおよび発電所まで新たに設置したほど。遥かに軽くて丈夫、質感も高いマテリアルは鉄よりもずっと高級だし、アルミを加工成型するのには水と電力をまさに湯水の如く消費することからそれだけでも高くつく。おまけに殆どハンドメイドの注文生産)で仕上げた印象の強いNSXは、新車のベースグレードでも八百萬円以上もする究極の日本製スーパーカーで、勿論AT仕様も存在。フェラーリ360モデナF1は、実際にこのクルマにとっては直接のライバル、なのでもある。色違いのキャノピーを付けていた時代から若干マイナーチェンジして、現在は3.2リッター版も登場。現在の、ボディカラーのフル同色タイプになってからのほうが、より一層フェラーリには見えるようになってきている。どちらかと言えば透過ヘッドライトタイプよりもリトラ版のほうが、FLEX-J Webmasterにとっては、好み――
エンスーならずとも、「ホンダビート」は、国産なのに良かれ悪しかれ外車のようなのダ [1][2][3][4][5][6] 軽自動車登録のクルマなのにしっかりと余裕で大人二名が乗れるオープンカー。しかも、フェラーリ、ランボルギーニのような本格的なミッドシップ方式すなわち、スーパーカーの設計図をみながら超小型スポーツを開発してしまったような車種。そして、ホンダの場合にも、金持ちNSXにビンボービート様、のテールスライド兄弟図式は成り立ってしまうのだが(→但し、"小さい方がお洒落で好き"、な向きもけっして少なくはない[※女子が口にする向きにはヒエラルキ定理は不成立]ことから、相互に価値観の入り乱れる乱気流)、実際に乗ってみると、過剰なまでのドライブフィールの面白さには悶絶。外車のような面白さゆえに、整備性の悪さも外車クラスで、治しにメンテで思わぬ高額出費、もあったりするし、5速マニュアル仕様のみの設定、クラリオンが受注開発した異型専用オーディオ「スカイサウンド」にもトラブルは少なくない上に、一般コンポに交換するにはマニアックなプロショップでの改造を受ける必要が生じる。年式が古い割にはまともなクルマをまだまだ中古車センターで発見できたり、外車に較べれば故障は少ないこともあり、あまりエンジンを回さないいたわり運転ながらもヒール・アンド・トー程度は今でも思わず出てしまうFLEX-J Webmasterのビートは、タイミングベルト一式も交換済みで、CDチェンジャー付、「スカイサウンド」が時折"ブ〜ン"の雑音が混じることがあるのを除けば(→スイッチを入れ直すと不快な鳴りが止まる)、まあまあご機嫌なコンディション――。先のことは判らないクルマながら、一応、足代わりとしてデイリーユース中心に活躍中
御殿場高原ホテルブケ東海 御殿場高原にあって、富士山、箱根、伊豆にアクセスしやすいロケーションに建つ本格的なリゾートホテル
豪華クルーザー、自家用ヘリの中古買取・販売 [ボート][ヘリ] 大富豪のオーナメントとしてステイタスの高い品目としてとりわけ顕著なものには、クルーザーそしてヘリコプターを挙げることができよう。プライベート機で世界の豪華リゾートを渡り歩く"ジェット族"を気取ろうにも、国内には自家用ジェット機向きの空港、観光リゾート地がごく少ない上に、コストパフォーマンス、保管・整備、必然性なんぞの面でもまだまだ環境的に未整備なのが、我が国の実情。たとえばグアム・サイパン・ハワイ、ニューカレドニア・タヒチ・バリ・セブ・プーケット・セイシェル、或いはヨン様の国の巨大リゾート島チェジュ島などというような海外リゾートアイランドへバカンスに行くのには有用なのかも知れないプライベート・ジェットも、基本的に産油国じゃないわが国に於いて国際線区間向けの仕様機は世界企業クラスのVIPを経費で輸送するくらいのレヴェルになって初めてペイしうるものなのであって、チェジュ島で温泉、料理、カジノ、ゴルフ、ブランド品免税三昧で過ごしたい向きには、NRTから韓国エアラインで行ける直行便も出ている(→余談だが、それにしてもかつて、福岡〜チェジュ島〜釜山間を往復パッケージクルーズツアーのかたちで豪華な船旅を提供していた豪華客船スーパースタートーラス号には乗れずじまいで、運行停止後の現在でもまだ乗りたい船。たまに、日本船の豪華客船が、チェジュ島クルーズプランを催行している)ので、パックで定期便のエアーを使う方が遥かに効率が良く、合理的。が、それを、一段落として、豪華クルーザー、プライベートヘリのレヴェルになってくると、地方の大地主の庭辺りにはヘリを置ける広い庭が珍しくなかったり(→実際に"地方の大地主"なる存在はヘリオーナーに少なくないタイプらしい)、調布飛行場、八尾空港のようなセスナ・ヘリの専用飛行場を始めとして、リゾート地の小さな定期便空港にも発着可能、そして必ずしも空港やヘリポート以外にも庭・Pの広いレストラン、ゴルフ場などにも降りられるフレキシビリティ、飛行機に較べれば、ロビンソンのレシプロ式ヘリ(→基本的に大型トラックに詰まれていような内燃エンジンを使うタイプで、小型セスナもほとんどがレシプロ式)辺りはライセンスも維持・整備もコストも、ニッポンのお金持ちクラスで十分に賄えるプライベート趣味クラス。八丈島、大島、伊豆、房総が関東のメッカとして知られる豪華クルーザーの場合にしても、だ。そんな、こなれたマーケットには、必ず、合理的な中古機の買取・販売システムがあるもの、なのでもある…
吉水 一味違う京都のハイセンスな超一流中級旅館。一流料理店の賄い飯を純和風旅館にしたような印象。東京銀座にも'03から進出。東京の大繁華街・銀座にあって、小気味良いデザイン旅館のパッケージをプレゼンする感覚の本格的な座敷での宿泊を体験できる宿
恩賜箱根公園 「旧函根離宮」跡地に広がる高台からの眺めが絶品のパークプレイス。芦ノ湖、箱根外輪山、富士の峰を一望――
相模乗馬研究会 御殿場高原で楽しむ初級者体験乗馬プログラムを、クリスマス〜年末年始「箱根」での避寒ステイでのイヴェントにも採れ入れてみよう
ヤングでもアダルトでも足代わりに使える、ミニクーパー風新型「軽」 以前のダイハツ・ミラといえば、「TR-XX」のようなインタークーラーの付いた強力なDOHCターボモデルを筆頭に、イタリアンモダンだったりフレンチスモールを一応は下敷きにしていそうな、スクエアなボディで知られる商用車ベースのスクエアボクシーなミニカー、の印象が強かった。バブル最盛期には、軽自動車に対しては、ビンボー人のナンバープレートだけ色が黄色い、なんぞの罵詈雑言さえもが虚ろに響いていた。ところが近年の軽事情は一変。排気量アップおよび外寸規格の拡大化により見直しが進み、ホンダ・ライフのようなミニバンタイプが主流に。そして、こちらもミニバンベースのミラ汎用シリーズが登場するに至る。が、ミニバンの先鋭化に並行して、ダイハツが薦めている復古シリーズを眺めると、ヴィンテージ系デザインのツインカムFFオープン「コペン」に続き、今回は遂に、満を持して、オースチン〜ローバー時代の画期的FF超小型パーソナルカー、ミニクーパーを思わせる、英国調レトロタイプの決定版のような車体が登場。車体も新規格が浸透していることから、FLEX-J Webmasterが以前に使っていたピンクのキャロル初期型660よりは格段に居住性、質感、性能ともに向上している筈で、イギリスは基本的にナンバーが黄色いことから、イギリス車風のエクステリアにはそもそも黄色いナンバーは違和感なく、軽トラ臭さもなく、似合うことは間違いなく、"最小クラスの、小さいけれども案外豊かな、ネオ国民車"の出現、なのかもしれない――
《ミッキーネット》ディズニークルーズラインの紹介 ご存知、ディズニーのカリブ海豪華客船はメガシップ二隻で運行。ディズニー所有プライベートアイランドに上陸してバハマのラグーンを満喫するほか、往復の船上も豪華で楽しい夢の世界。しかもミッキーと東関東はとりわけつながりが深いこともあって、世界中のほかのあらゆる豪華リゾートクラブよりも遥かに大仕掛け、豪華でハートフルで心躍る、庶民でも自然体で楽しめるリゾート提供母体でもあり、とりわけ配給系メディアを専門チャンネルの強さで牛耳るコンテンツ産業の巨人ディズニーのイヴェントにはすんなり入り込める特技が、とりわけ京葉ゾーンのウォーターフロント周辺だのゴルフリゾート周辺、ナリタ周辺在住の諸氏には、おのずと備わっているはずで、トヨタのMR-S(→とくに黄色)のような、大衆ヤングカップルが気軽に乗れるミッドシップが走るのにもピッタリな"温帯のパームツリー地帯"千葉の県内リゾートを楽しむ要領で、カリブ海だって楽しめてしまうことだろう。そういう意味で、一般の豪華客船でのショアエクスカーションだの船内での各種手配だのに慣れていない向きでも、ディズニーの洋上リゾートだったら、の世界。それはそうと、ミッキー&ミニーのカップルマウスは、上野〜浅草の空気で過ごしている下町タイプには林家ペー・パー子ペアに見えてしまったり、或いはハネムーン中のカップルであれば、カップル関係図に於ける鏡のような自分たちの投影図のように思われてきてしまったり、もっと小さな子供の目にだったら仲良く喧嘩していていたりする若くて行動的な両親のように見えたりだってするようで、時代を超えて、何とも得難い世界的なスーパーキャラなのだったりする――
《ツァイス》双眼鏡<コンクェスト>シリーズ 世界的なハイエンドブランドとしても知られるドイツの秀逸カールツァイスが製造する双眼鏡。完全防水軽量ボディは、クラフトマンシップの結晶。とりわけ陽春を前にして、商船三井客船のにっぽん丸辺りが例年実施する伊豆諸島鳥島アホウドリウォッチングクルーズなんぞのイヴェントでは、のびのびと島の絶壁から滑空する姿が、ほとんど琵琶湖"鳥人間"並のアホウドリ達の生態に豪華客船のデッキから接するような場面で重宝するのに相違ない――
18禁ガチャガチャ《エロポン》が人気 レトロな風情による緊縛シーンなど、さながら昭和の官能小説、近年では団鬼六作品を思わせる光景をフィギュアで再現したものをはじめ、いわゆる18禁モノのガチャガチャが人気。イギリスの高級婦人ブランドにも福袋感覚の"2万円ガチャガチャ"が存在しているらしき昨今、意外に、インテリアグッズにも使えそう?
西暦2002年度マニアが選ぶ夢の世界超高級車大賞 現在から2年前の、年末時カタログモデルデータ、スペックをもとに、最高価格、最高出力、最高トルクなどのデータ別に、トップを決めるランキング。BMW傘下に収まった新型ベントレー、アルナージ・レッドレーベルシリーズ、コンチネンタルTの詳細データも掲載
ランチャベータ・スコーピオ モンテカルロのUSモデル。まさに、"走るマカロニウェスタン"。ただし、詳細に関しては"謎"――
フェラーリ308GTSクワトロバルボーレ ミッドシップ版のミディアムスケール・フェラーリの秀作。1気筒に付き4バルヴ仕様の最終型。『カリブの熱い夜』などにも登場するなど、アメリカで二枚目フェラーリといえば、長期に渡る在位期間にあって、これ。ピニンファリーナによる華麗なデザイン、2920ccのマルチバルヴ機関をV8で駆動する先進性は、確かにオンタイムで活躍当時にはまだ3リッタークーペもニッポン国内では一般的じゃなかったことからスーパーカーの貫禄に相応しい存在とされた。現在は、中古NSXの"当て馬"。ただし、メインテナンス・コストもハンパじゃないグレード――
《セブンイレブン》今週の新商品〜残念! うちのコ、バカネコにつき"ガブリ" by 金色のライオン……じゃなくてテメーのはホンダじゃねェか斬り!〜 コンビニといえば、昨今は総合商社が経営母体になることがあったり、ベストセラー新商品の開発激戦地帯として依然活気のある業界。フランチャイズシステムを採ることから、出店オーバーゆえに閉鎖する店舗も相次いでいるが、トレンディなヤング層をも取り込み続ける大衆的デリカテッセン(→おにぎり、サンドイッチ、おでん、お惣菜、オリジナルワイン、発泡酒、コンビニスィーツ辺りが目玉メニュー)としての地位は確固たるモノ。FLEX-J Webmasterも、一個250円もするジャンボカニ炒飯オニギリに発泡酒『キリンやわらか』なんぞを購入、自宅で、お子チャマロシアンsoraとともに食べていたところ、手のひらに炒飯オニギリの具「カニのすり身」を乗せてsoraに与えようとしたところ、余程美味しかったのか、カニの匂いの残る人差し指を丸ごと食べようとしてか、イキナリ指をガブリ。側でsoraの様子を見ていた殆ど人間然として文明的、文化的で頭の賢いニャンコ空軍のdolaさん(♀のロシアンブルー。soraの母親代わり)は、表情も呆れた肝っ玉母親然しつつ「ヤレヤレ、ホント、うちのコってバカネコだねェ`.`;」のすっかり呆れ顔。一瞬激痛が走り、流血までしている指を眺めながら、思わずライオンやヒョウに本気で噛み付かれて重傷を負った松島トモ子女史の気分を、赤の他人ながら我が身のこととして痛感させられてしまった次第。勿論、それ以降も、お子チャマロシアンsoraは元気で気ままに棲息を続けている――
オートグリムのスーパー・レジン・ポリッシュ マイクロコンパウンドとは比べ物にならない程の微粒子からなる研磨剤を含んだ21世紀のポリマーリキッド。オープンカーのユーザーらしき書き込みに「オープンカーの幌の曇った透明リアシールドの後方視界が復活する」なる文言が見られ、一瞬胡散臭い思ったものの、商品自体は真面目なエンスーガレージが薦めているハイグレードでハイプライスな、『アーマオール』『クレポリメイト』を宇宙技術で超高性能化したようなアイテム。カーボディの細かなキズにも効果ありそう
"ラストFRモデル"アルファロメオスパイダー・ベローチェ [1][2][3] プリンセスサーヤの婚約者氏が、町田だかで割に近い近年に行なわれたクラシックカーイヴェントに出走した際に、氏が乗っていたイタリア製のスパイダー。経年化が進んでいることから、オーバーホールには相応の軍資金を求められるが、この直後からFF化されたモデルでは得られない優雅な時代のピュアライトウェイトスポーツ精神には、現在でもメインテナンス・コストを投入しても動態保存したい貴兄が少なくない。ちなみに、昔、本当は理想を言えば田中康夫みたいにアウディ・クワトロに乗っで有名校女子大生盛りにでも興じたかったっぽい風情を持ち、一応ANAのスッチーのゲットには成功しつつも、依然何かが根底的に抜けている印象で売っている『報道ステーション』古館伊知郎が、ビンボーしいしい、だいぶ無理をして購入したのも、このモデル。ユーノスだのビートだのカプチーノだのに乗るのとは訳が違う、"高貴なご趣味"――
《再録》横浜ハーバーアクアリゾートを存分に満喫するFLEX-J Webmaster式楽しみ方 [水上アクセスでホテルに直づけして上陸するFLEX-J Webmaster][ロイヤルウイングとQE2未公開フォト集] 横浜グランドインターコンチネンタルホテルおよび横浜美術館へのアクセスとして以前にもシーバスを利用しているFLEX-J Webmaster。今回は、海側から眺めたパシフィコ横浜、すなわち附属リゾートホテルとしての横浜グランドインターコンチネンタルホテルの「プライベート・ハーバー」(※実際は誰でも使える公共用の桟橋なのだが、ホテルから出る観光船の乗り場として人気が高い)からの眺め、そしてQE2の一方上を行く可能性が高い香港シェフ監修の中華ダイニング客船ロイヤルウイングおよびQE2横浜ステイの未公開ショット集を、共にFLEX-J Webmasterのコメントにより、FLEX-J Webmaster with ニャンコ空軍dolaさんのコンビによるフォトで醍醐味を紹介する
"立つ瀬無きまでに安い中古2万円"LUXMAN L-5、いよいよ接続完了 FLEX-J WebmasterのAV(=オーディオ & ビデオのこと。以前、心密かに興味を持ちながらも残念ながら出演させてもらえなかったアダルトビデオの略、じゃない)ルームに、骨董品的ジャンク発掘、マニアックな80年代モノのステレオインテグレーテッドアンプを実際に接続してみた光景――。大きいステレオは音がイイ、の伝説は、中古税込10万円のイギリス製中型ステレオスピーカーセットを前にして、依然として真実であり続けている…
国民的テレビアニメ『ドラえもん』声のキャスト一斉世代交代 [1][2][3] 実は、テレビ朝日系シンエイ動画制作の現シリーズ以前にも、日テレ系で東京ムービー制作のシリーズが存在していた『ドラえもん』。未来からやってきた青色のロボットネコを中心にしたホノボノSFホームドラマだが、テレ朝系の其れになってからは息も長く、全国民的アニメにまで成長。ドラえもんともどもメインキャストを張るのび太くんは、ある意味で、"飼うというよりも一緒に暮らす"ネコとの共同生活のルールのようなものをいちはやく、エリート進学塾組から放課後は遊んでばっかのチャリンコゾッキー少年組は勿論、ガールズに至るまで、幅広い視聴者層を開拓。勉強できない組は勿論、エリート進学組の中にも、軟体系でベッドの上で女のコとするスポーツ以外はニガテな、隠れのび太症候群気味のクランケをも大量発生させるに至る。それはそうと、ニッポンの国民的アニメと言えば、『ドラえもん』よりは『サザエさん』の方が、高齢者層にアピールしたり、ニッポンの四季折々を背景にしてアイコンとしても使える意味では、顔役としては一枚上手。が、アニメではほがらかで楽しいニッポンの和やか世帯である『サザエさん』ファミリーも、それを実際に置き換えて考えてみれば、清貧で、家族個々に趣味も少なく、人の和も、身内がいて、気の合う隣近所がいるだけで狭い上に、クルマをそういえば持っていない世帯だし、"若手のホープ"マスオさんは入り婿だし、"妻"サザエさんの独裁体制に組み込まれるかたちで全然立つ瀬というものがない。今時は、夫婦互いに不倫をしつつも夫婦間で互いに干渉しなかったり、ブランド品、豪華旅行を含む高額消費もカジュアルに楽しんだり、アッパーミドル未然の諸氏でも程度の良い中古高級外車だの高級国産サルーンを買うようになっていたり、老後のリタイアライフをハワイ、カリフォルニアでのんびりと過ごそうなどの話で盛り上がっていたり、子供は徹底的に塾通い漬けにすることこそが真の親の愛情であり責任だったりするのが、本来は実際のストーリーであるはずなのだったりする。逆に言えば、『サザエさん』タイプの世帯は、堅実な都区内の地味な雑居ビル内に中小のオフィスが集まっているような中堅止まりの会社で、地味に人事だの経理だのに励むような中堅私大卒の庶民派サラリーマンとしてシアワセに生きるためのエッセンス、ひいては法則のようなものが詰まっているのか、なんぞと思いきや、いまどきの若者世代にとっての『サザエさん』は、既に動脈硬化を起こした旧態依然たる昔のニッポンに関する幻想に過ぎず、馴染みのない和風ホームドラマ系レトロファンタジーなのであって、たいていはレトロでもせいぜいが昭和元禄タイプ、大半は団地タイプの高層集合住宅だったり、分譲ベッドタウン戸建住宅だったり、安いが見栄えだけはするユニット工法だったりする今時版兎小屋に押し込められた似非インターナショナルな都市圏住宅で育っていたりする核家族だったりすることもあったり、若者達はラップおよびLAのドラッグカルチャーに凝っていたりする(→ただし、テレビアニメ『サザエさん』の傍らには時折、放送時リアルタイムの時代の表情、トレンドを伝えるために、流行が極端に突飛な姿をもって現れるなどして突飛振りで"お茶の間の笑い"を誘い、サザエさんが置かれた昔から変わらない、意外にも明治期以来のこの国的勤め人の伝統を、気風までをも昔のままに伝えながらも、戦前よりは折れることを覚えている亭主族を含めつつも一応は家父長制が温存されている日本的伝統家族主義の、拘束力の強い枠組に縛られてもいる昔からの保守的な人たちを、なんとはなしに正当化、言葉を変えれば定点観測カメラ役にしている感じの目にも、異端的でフローする群像として突飛な筈の若者風俗が、なんとも若々しく、感じ良く、頭ごなしに否定することもなしにサザエさんワールドの画面に収まっていたりするのも、戦後の桜上水界隈的な、ある意味での和の精神の典型的なあり方)など、文法も様式も思想も異なるトレンドの波の中にいて、むしろ器用に不倫したり、ビジネスしたり、ブランド趣味したり、コンテンポラリーに傾倒したり、携帯メールやシステム手帳型のスケジュールに機敏なくらいに器用でなければ生き残ってもいけないような時代の目にも、年末年始に目にする『サザエさん』の門松風景的な和風の佇まいは、何と風流なことか――。ちなみに、FLEX-J WEbmasterの父方の近い先祖も、限りなく入り婿に近い形での家督相続を経験、入り婿には抵抗があった世代らしく、妻を屋敷には迎えてはいるのだが、武家(つまりはお侍)の婚姻だったことから、より格式の高い女性方、すなわち源氏側の苗字と家系図を残す方向で話がまとまったことから、当時の女性方の苗字が、現在に至るまで、FLEX-J Webmasterの代に至るまで伝わっているのである…
LUXMAN製のインテグレーテッドアンプ「L-5」 チンチラくんをイメージさせる黄色いホンダ・ビート(→一応、サラリーマンが乗っていると意外にもサマになることから、デートカーとしても人気、ハイセンスな大衆オープンクーペ)で、街中の、こちらもチンチラくんをイメージさせる中古ショップで、コンパクトディスクは勿論のこと、ドルビーマルチスピーカーシステムとの接続でプラズマテレビを楽しむ時代に逆行するかのように、昭和年間に製造された古い2chステレオプリメインアンプ「L-5」を発見。中古ショップは、日本的に曲解されたリストラブームが依然として続くこの国にあって、FLEX-J Webmasterを含めての30代から年少の年齢層にとっては、意外にも宝の山のようなスポットなのでもあり、一方で若い世代はバブル崩壊のあおりで苦労させられている者が少なくなかったり、所得も低く抑えられていたりするなど、実に苦しい戦況の中でもめげずに頑張っている。たぶん、新品も廉価化、『ドンキホーテ』化している昨今にあっても、見栄を張り続けて生きている年長者層に対して、合理的に、なおかつ肯定的に中古品市場を利用するのは、ある程度の商品知識があって、センスもあり、合理的思考に長けたクールな脱バブル世代たちにほかならない筈(勿論、昔世代の感覚で、スケールダウンさせることなく、アッパーミドル消費を含めてすべてにデラックスな新品、贅沢仕様だけの購入者であることができれば「最良」なんぞと記して読みは「ベスト」、には違いないのだが――)。保存状態は「割合新しいモデルの展示品相当」のアイテムを、2万円前後の激安プライスで置かれていたのを発掘(→途切れなく続くレア物中古外車の修理とも合わせて、これで師走の遣り繰りまでも大変)。ただし、CDセレクタのない、代わりなのか、AUXセレクタがついている。英国製ステレオスピーカーセット「タンノイ・グリニッジ」およびフィリップスのCDプレーヤーに接続したところ、(大きなステレオで聴いていること自体が、ダイナミックオーディオで売られているような、実に羨ましいステレオのみならずのハイエンドシステムのユーザー諸氏を除けば、既にそれだけで昭和元禄の域、なのだが)当時っぽいコンテンポラリーな音は、タイムカプセル体験の一種か――。国産マシンなのに、海外製品っぽい、冴えとコクのある、デキの良いマイルドなサウンドカラーが魅力的……
アトムのハウスケアー製品 アトムハウスペイントのシリーズの片隅にひっそりと息づく便利なクリーナー関連商品。明るい光沢を取り戻す為のステンレスクリーナーおよび金属製品が新品の輝きを取り戻す金属クリーナー、ヤニ手垢取り、消臭剤アトムチタンリキッドなどなど、使える商材が充実していて、掃除に役立っている。クリスマスに引き続きやってくる大晦日を前にした準備にも最適だし、クルマ、オートバイのDIYメインテナンスにも――
竹田宮(たけだのみや)〜過去に存在、皇籍離脱している旧宮家を巡る群像 [1][2][3][4] 戦前まで実在していた宮様。現在は晴れて民間入りされた竹田サンとして、子孫の方の代になっている、今時パーティ・サロン界の、超有名ファミリー。戦前の宮様別邸を有名なおもちゃコレクター氏が所有していることでも有名。プリンセス・サーヤの民間降嫁が話題になっているが、戦前には数多くの宮家が存在、貴族(華族)制度も存在していたりしていた(→中古外車ビンボー界入りの武家方民間プリンスことFLEX-J Webmasterの場合は、祖先に一千年前に在位の清和天皇を持つ源氏の子孫であり、戦前までは親戚本家が伯爵家だったことでも知られているが、勿論著名人のジャンルに属する訳じゃなしに、サラリーマン化している一般の勤労者層の一員にも、過ぎない……)など、現在はオープンな現代社会と化している今日にあって、プリンセス・サーヤの民間入りの話題は、レトロなようでいて、耳新しい。高輪の、プリンスホテルの一角には、宮家時代の竹田宮邸が保存されていたりして、時折結婚式場および様々な企業のイヴェント会場としても使用されている点も、時代の流れ――
シャネル銀座ビルディングがプロデュースする"世界(ルモンド)" 2004年12月4日(土)にグランドオープンする、世界屈指のシャネルブティック。オープン記念に「エフェメール・ド・ギンザ」なる特別ラインナップを発売、最大級のフラッグシップ・ストアは、帝国ホテルみゆき通りの「インペリアルブティック」「シャネルジュエリーブティック本店」および並木通り店ともども、世界最先端の巨大ショーケースとして、大人の女達、そして今時のシャネルファンの為の夢を、物語り始めようとしている。尚、上階には、シャネルブランドとしては初の、直営ダイニングを展開、"シャネルの味覚"にも、注目――
"ヨン様"を呼んだ旧東京ヒルトンホテル [オフィシャルサイト][FLEX-J Webmasterの宿泊フォト記録] 現在は西新宿、センチュリーハイアット並びに建っている豪華ホテル、ヒルトン東京。が、かつては、現在の、キャピトル東急ホテルこそが、東急資本がヒルトン・インターナショナルと全面提携していた白亜の豪華宿泊パレス「東京ヒルトンホテル」、なのであった。西暦2004年の大ブーム現象である"ヨン様フィーヴァー"を日テレ系が独占取材していた"ヨン様再来日密着"で、当初、"定宿"ホテル・ニューオータニ東京で、ファン群集との間で事故トラブルが発生したことにより、宿泊先をキャピトル東急ホテルに、交通機関を千葉ナンバーのBMW7シリーズからメルセデスのSクラスへと移動、変更、来日トラブルに備えて入った保険から軽い事故に遭ったファンに手厚く保障も行なうことになった、"冬のソナタのヨン様"こと韓国スター俳優のペ・ヨンジュン氏。恐縮そうなぺ氏が眺めるスィートからの眺めは、確かに国会のある永田町、赤坂〜紀尾井町界隈に程近い、国内でも有数の、VIPライクな豪華なランドスケープ。そしてそこは、東京ヒルトンホテル時代から、ザ・ビートルズ、ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンなどの超大物の国際的大スターが宿泊先に指定している伝説をも密かにホテル史上に刻み続けているのは、事実。以前のイギリス・ロンドン訪問時には、アビィロードを実際に探訪してもいる"金欠洋楽ファン"のFLEX-J Webmasterも、西暦2003年の秋、一休ドットコムによる奇跡的な激安プランを目にした瞬間には即予約、スィートまではいかなくとも、エグゼクティヴ・ダブルを抑えて、ルームサーヴィスでのディナー、そして(ヨン様も仰天の経緯にもより)意外な女性客をも迎えてのルーム・デートを、束の間の夢の時間に於いて、楽しむことになったのだった――
幻のイオタ計画 [1][2] 世界中に僅か一台のみしか存在しなかった、幻のランボルギーニ、イオタ。最高出力410馬力、最高速度310km/hをマーク、超高性能パワーユニットを、シートの後ろで、尚且つ後輪の車軸よりも前寄りに搭載する、ミッドシップ方式により、レーシングカーに近い走行フィールを味わうことができる。イオタの場合には、GTレースに出場させる予定から、一台だけが実走する完成車のかたちで生産されたのだが、当時のランボルギーニ社の財務内容などの理由からか、レース計画自体が取り止めに。ちなみに、ミッドシップのスポーツカーに関しては、世界的に有名なフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ・ボクスターのみならず、国産車の中にも存在。FLEX-J Webmasterが、アウディV8クワトロの不調続きを受けて、足代わりに購入したセカンドカーでヤングアダルト向けオープンクーペ軽自動車の「ホンダ・ビート」(→予想外のビート購入展開を迎えるに辺り、FLEX-J Webmasterのパーソナル財政には既に緊急事態宣言発令)も、しっかりと"ミッドシップ"していたりして、ほかのクルマでは得られない"走りの快楽"であるところの、ヒップにエンジンの重量がかかることからくる重心感を受けて、コーナリングでのヒップをクイックかつ柔軟に、手応えを持ってテールスライドさせる感覚が、"体験版"相当には過ぎなくとも、確かにタイトでセクシーな点は、もはや軽自動車によるそれとは思えない(→一応、デート女性の大半が許してくれるであろうルックス自慢ながらも、こてこての、しかも年式の古いポピュラーカーであり、よく見れば平凡な軽自動車の一バリエーションにも過ぎない)――。庶民のガレージにはいくらローンが組めてもフェラーリが収まるのは難しく、ランボルギーニに至っては、アウディに吸収されて以降、ミッドシップ・レイアウト方式にフルタイム4WDのクワトロテクを組み合わせる荒業に出ていたりもするのだが、車体として高級仕様で、限界性能が極めて高いこともあってか、お台場一帯ドライヴ(→大江戸温泉前を走り向けた瞬間のことが、今でも印象的に思い起こされる)での試乗程度ではフェラーリのテールスライドを楽しむまでには至らずに終わっている。FRの場合には、ハンドリングが素直で、割合に思い通りにラインを描いてくれる小気味良さが得られるのだが、ミッドシップの場合は、それに加えて、テールスライド系、カッコイイ機械音がシートのすぐ後ろから衝撃的に響いてくる楽しみが加わって、ミッドシップ方式のある種の(→ビートの場合にはそれもまた幻想に過ぎないような気もするが)若いロデオドライヴ系或いはモナコ系リッチの豊かさの境地のようなものを感じさせてくれるのだ。愛車「ビート」の運転席で、腰を深めに降ろして、一応、スーパーカーを真似してインパネを球面基調にデザインしているインテリア感をこころなしか楽しもうとして努力してみる瞬間にだけ、微かに喚起される種類の、思い込みという名のラグジュアリー・ゴージャスめかした一般消費上に、意図的に、免罪符的に映し込まれる"豊かさ"に関する妄想的幻影に於ける安易な印象からは完全に隔絶され(→かつて、トレンド・ライターの田中康夫氏も、湾岸道路でトヨタの初代MR2を試乗ドライブしているのだが、インプレッションの内容には、霊感の欠片すらも、感じられなかったことが、痛々しい記憶のように思われる――)、遥かに超次元での飛翔を軽々と、黙々と、意外にも安定的にこなしながら、半端なポルシェを足許にも寄せ付けようとしない威厳あるピュアリゾート専用のオンロードクルーザー然たる真紅のフェラーリのキャビンからの眺め、昂揚感などによって、お台場をあそこまで格調高い高級リゾートに感じさせられた体験(→確かに、お台場にも、ワイキキをはじめとして世界の有名高級リゾートにも共通して白砂の人工ビーチが造成されていたり、ディヴィッド・ベッカムもレアル・マドリードと共に宿泊したように、お台場系ホテルにもスィートルームは存在している)は、フェラーリ級の超高級スポーツクーペなくしては、けっして有り得なかったこともまた、確かなのではある…
Mr.マリック直伝! 超魔術指導DVD、およびカード、コインを使った超魔術キット ケンタッキーフライドチキン傘下の米国系ピザチェーン、ピザハット(→FLEX-J Webmasterは以前、日本上陸前にホノルルでピザハットのクリスピーを店頭のテーブルで食べたことがある。日本の店舗と異なり、ホノルルでのそれは、キュートな美人ブロンド娘がウェイトレスを務めるピザ・レストラン形式になっていた記憶アリ。どちらかと言えば素朴で肉厚、ジューシーなアメリカンピザを食べさせてくれる辺りで、埼玉県春日部市出身、キャット・マリンコープのmacさんを思い出させてくれるテイストの商品ラインナップは、都区内のナポリ・ピザデリバリー店クォモから頼むなんざおこがましい程の雰囲気に包まれていた、ある以前の職場では小腹が空いた時にはピザーラを頼んでも、自宅ではピザハット、をチョイスさせる印象。ファストフードではアメリカでもチップは不要ながらも、気に入ったコがいたら是非ともチップはテーブルへ――)が、新メニュー「フォンデュ」シリーズをデリバシーする際、顧客に無料配給している景品に、何と、あのMr.マリック自身による超魔術直伝DVDおよび自分でもできる超魔術キットが登場――。それはそうと、昔モデル過ぎるレア外車セダン(アウディ・クワトロのV8版。勿論、総額百万円を若干切るが五十万円よりも高い車体を、期待して現金をはたいて購入するも、トラブル続きでろくろく満足に走ったことのない、涙ナミダの外車ビンボー状態に陥っているFLEX-J Webmasterも、次第に渇き果てたナミダが星の瞬きと区別がつかなくなる状況下にあって、修理一回に付きパーツの取り寄せに最長一ヶ月かかることもあったりするなど(→配送ルートはシルクロード経由、なのやも知れぬ)、現在も半月程、"お取り寄せ"に時間のかかるイグナイター類他消耗品関連をオーダー、遣り繰りもゲキ大変な部品到着待ち、修理待ちの連続に悲鳴が止まらない状態で、しばしばサイタマ趣味なトヨタ・レクサス左ハンドルの10年落ちにでも、元も取れないままに入れ替えたくなってしまったりする日々。そんな傷心な日々にあって、FLEX-J Webmasterはピザハットに電話。ほとんど使っていない状態のギターチューナーを中古品買取店に売ったお金で、電話デリバリー依頼をした「海鮮フォンデュ」を口にするも、猫に小判な「Mr.マリック」おまけグッズを手渡されるも、飼いネコを前に超魔術をしてもまったく意味なしだけに、要らない、ともいえず、またしても、捨てるに捨てられない意味不明な景品ばかりが手許に溜まるような昨今――)
レクサスV8 お馴染みトヨタ・セルシオを、米国の《レクサス》系ディーラーで販売している車種。当然、基本は左ハンドル仕様なのだが、パーツ類はセルシオと共通なことから、パーツの取り寄せも容易、一般の逆輸入トヨタ車にも過ぎず、メインテナンス性が良いことから、仮にどこで故障を起こしても不安はない。見た目はセルシオ(→日本国内で多く出回っているのは旧型セルシオタイプで一見すると地味なのだが、左ハンドルの面白さ、プレミア感覚はあり、経済的にクルマ遊びをするには台所事情の苦しい若夫婦が購入しても困難さを感じないのかもしれない)なのだが、左ハンドルで、車種名もレクサスな辺りで、BMW3シリーズよりも"実用車としてなら(所謂、7、8丁目界隈以外、松屋銀座周辺辺りでなら)銀座映えする"ような印象――
銀座中央通の新型ベントレー お昼頃、銀座交差点、中央通り附近で目撃したのはピッカピカの新車で、スゴい貫禄。イギリスの、ロールスロイスを、パーソナル・ユース重視に一層バブリー化させたアダルト向けの超高級スポーツ・ハードトップ車種ブランドで、ロールスロイスの自動車向けエンジンを"ターボで武装させた"かたちを採り、一応、スポーツ性能を感じさせる。ネットベンチャー成功組の場合は、最強クラスでもフェラーリ・オーナーどまりだったりする若さの一方で、バブルのような無秩序がいかに危険であるかを本能的によく知っているピュアなビジネス至上主義者で、諦観や理知をも併せ持つことから、羽振ってもベンツSクラスで移動、程度のビジネス主義者ぶりを発揮、非バブル型の実業成功者であろうとするものだが、"懲りないバブリーゾーン"銀座には、依然として「昔気質」の豪勢な成金が幅を利かせるための環境が、むしろ強化されている印象すら見られるのは、銀座という街が、国内有数のハイエンド・マーケットのコアであり続けようとしているからなのには、違いない。勿論、社会、取引相手に迷惑さえかけなければ、儲けるのは誰しも自由なのだが、実際にはバブルによって「不動産相場業界」を中心に、崩壊した国内企業を数え上げれば枚挙に暇がない。が、一方で、バブル崩壊以後に、他分野、ベンチャーなどで成功した新たな成金は、懲りずに堂々たるハイエンド・ユーザーであろうとするのが、デパート&ブティック街として新宿・渋谷・表参道とも並んで、"それ以上"を自負したがってやまない、銀座という街に特徴的な、ひとつの大きな個性、なのである。従来産業型ベンチャーで儲けたような、いかにも羽振り良さそうな大見得を切ったジイサンが、最新モノの毛皮で着飾った愛人っぽい銀座クラブママ辺りを、新型ベントレー助手席に同伴させながら、お揃いの縁の輝くキラディラなゴージャス・サングラスも印象的に、まったりと、しかしクールに、運転しながら擦れ違っていった光景も、そこが依然として「銀座」であることを、顕著に示し続けているリアルなヴィジョン、なのは、間違いなさそうである…――
サーブ 9-3 Arc2.0t 新車試乗レポート 世界的にはGMの資本傘下に収まり、オペル・ベクトラの国際間兄弟車種ながらも、かつては飛行機メーカーだったスウェーデンのサーブらしく、すっきりとしてまとまりの良い、日本車と較べても遜色のない実用的なパッケージに収まっている。前の代の900しかもクーペボディのそれは、手頃なボディサイズに、ヨーロピアン・セレブの普段着カーニーズをも意識した、ハイセンスでファッショナヴルな、たぶん、千葉県出身のスッチー軍団なんぞは一見しただけで背筋から直感的な恋の痺れが駆け巡ったりして、すっかりメロメロになってしまうであらふ美しき二枚目造形で知られ、彼氏に持たせるにも、自分で運転するにも最適な車体なのだったりする
ポルシェ968のすべて [1][2] 中古外車として、スーパーカー・ブランドのそれは、概して保存状態が良いクルマの比率高し。実用的に乗られることの少なくないセダンモデルに較べれば、月とスッポン。ポルシェの場合も、911系にスーパーカー・イメージがことさら強い為か、3リッター4気筒の巨大シリンダーそして消音処理の見事さを誇る、スーパーカーよりは若干格下なカジュアル・クーペ968の場合でも、オープンボディタイプを初めとして、どれをとってもピカピカで、室内コンディションおよびエンジンルームもきれいで、走行距離も年式の割には少なかったりする。年式を経れば、パーツ交換ニーズも激増するのは確かだが、保存状態が良い程にパーツの寿命、劣化サイクルも延びることから、単に年式だけで判断することは避けたい
世界遺産カミノ・デ・サンティアゴへの西洋版"お遍路さん" [1][2] カトリック教徒にはこのうえなく有名な、スペイン世界遺産カミノ・デ・サンティアゴへ続く、エル・カミーノ巡礼道全行程800kmの旅の記録。この区間を、救いを求める人々は、主に徒歩による西洋版お遍路さんにより、ひたすらに歩き続けるという。土曜朝の旅行番組《旅サラダ》でも紹介。それはともかく、FLEX-J Webmasterの旧式アウディ・クワトロは、修理見積待ちで待機中なのだが、徒歩でのお遍路さんは勿論のこと、クルマを使っても遠出は難しい現状にも示されている"が如くの人生全般および予算面での行き詰まり"を前に、神からの救いは果たしてあるのか!?
ロッテ免税店 福岡ダイエーホークスの買収でも話題を呼んでいるソフトバンク・グループ総帥の"ソン様"(→ちなみに、ソフトバンクさんには、かくいうFLEX-J Webmasterもよく知っているセントポール卒が入社している。入学後に実学的、社会学習的なる勉強をしないままに、安穏と免状だけ貰ってしまう輩が少なくない母校だけに、偏差値では一橋大学なんぞよりも高いランクにあるのに就職実績は概して芳しくなく、超一流商社から分社化された直系投資会社辺りへの入社は確認されても、外資系コンサルティング会社入社組なんてついぞ発見できず、ITベンチャーとて、前述の旧友唯一人を除けば発見できない体たらくぶりについては、内省的に、母校の学内でももっと本気で憂慮されるべき)を含め、近年では、一時期の華僑並の租界系大富豪グループを形成しているのは、昨今では在日韓国人系資本、なのかもしれず、様々な資本が日本と韓国の間を往来する中で、千葉の海浜幕張にパ・リーグのプロ球団を擁するロッテ・グループは、さながら代表格の銘柄のようだ。超人気二枚目俳優「ヨン様」ことペ・ヨンジュン氏がメイン・キャラクターを務めている韓国内の、世界のファッションブランドモノ中心の、有名デューティーフリー・ストア。デューティーフリー自体は、グアムであれ、ハワイであれ、香港であれ、けっして平凡なニッポン国民であるところのFLEX-J Webmasterにとっても、今時物珍しいものではない。が、韓国は、となれば、国内旅行よりも安く行ける外国すなわち海外、とりわけ巨大リゾート「済州(チェジュ)島」なんぞは、ハワイも吃驚、ガーデンプール付豪華ホテルリゾートに公認カジノ、ゴルフだってしっかり楽しめる、何ともゴージャスなディスティネーションなのだったりして、勿論デューティーフリーだって楽しめる"極楽"世界。福岡からならジェットフォイルでも釜山日帰り往復ができてしまいます。国内よりも安い海外で、いまどきのハイセンスなコンテンポラリーコリアな品揃えによる、シャネルにエルメス、ヴィトンとくれば、確かに注目には値してしまうスポット資源なのではある……。ヨン様とくれば、エルヴィス・プレスリー、ザ・ビートルズ以来の、超ド級人気外タレ21世紀版。東京ウエストではポイントの高い超一流ホテル銘柄、ホテル・ニューオータニ東京が"定宿"らしい。ヨン様サイド、ホテル側、警備関係者の間で群集誘導に関して温度差が生じ、昨日の来日時に既に危惧されていた、ホテル前での怪我人騒ぎ。アーパーで無分別な熱狂的ファン層の中から、遂にヨン様を乗せたBMWに向かって"嘘吐き!"呼ばわりするなどの一部ファン側にエスカレートした態度の困ったアーパー様が出たかと思えば、軽傷者数名までが発生。が、概して平穏なのがヨン様ファンには共通しているらしく、"負傷者"本人たちへの実に赤裸々な"おっかけインタビュー"風景からは、実にすがすがしくあっけらかんとして、大群衆に取り囲まれ行く手さえも阻まれたヨン様BMWのタイヤに足を踏まれても特にどうという怪我もなかったという屈強な女性ファンを中心に、"見るからに大丈夫そう"な、何ともたくましいニッポンのミーハーオバサマパワーが炸裂していたのには、逆に恐れ入りや、の鬼子母神――
ソフィテル・マララ 水上バンガロータイプの高級プレミアムリゾート。東京にもソフィテル東京およびメルキュールホテル東京銀座を擁する仏アコーグループの最上級ソフィテル系のホテル・チェーン拠点のひとつだけに、フレンチ・ポリネシアの情趣を、この上なくかきたててくれる。白いラグーンのビーチフロントでのバカンスヴィラムードを満喫させてくれるモルディヴのアンサナ・リゾートとも並び、ジェット機時代のゴージャス・ネイチャーリゾートの完成形――
琵琶湖でチャーター・クルージングGOGO! [琵琶湖][solaが乗るチャータークルーザー] 以前、モナコでポルシェを操っていたマダムが、キャビン付きの小型クルーザーをチャーターしてモナコ沖地中海クルージングを満喫している姿が、TBS系《ジャスト》で紹介されていた。東京港で示されるところの豪華客船級の大型ゴージャスクルーザー《シンフォニーモデルナ》および《レディクリスタル》(共に一般客をレストランダイニング付のプランで案内。中には、予約を入れなくても乗船できるものもある)のような大富豪仕様のそれ以外にも、海辺、湖畔に面して、手軽にモーターボート、クルーザーボートを借りて水面を駆け巡る遊びを楽しむのも、セレブなお楽しみの一つだ。ヤマハマリーナ琵琶湖では、より大型の本格的なクルーザーでのレイク・クルージングを、一艇単位でのチャーターで催行。一時間に満たないショート・クルージングならきわめて格安、しかも水面を爆走する痛快さを満喫できる。あわせて、FLEX-J Webmaster with お子チャマロシアンsoraで以前に実施の、霞ヶ浦チャーター・クルージングの模様を、フォト付きにて紹介! 勿論、豪華版のダイニング・クルーザーで、クリスマス、およびカウントダウン・クルーズを船上で楽しむ、或いは、カジュアルにティータイム・クルーズで、束の間の午後の旅立ち、なる趣向も、実にドラマティックで優雅な、レディたちの映画的なるファッショナヴル・シーンを飾る企てとしては、何とも相応しい――
《冬のソナタ》ノーカット版(インターネット・オンデマンド放送による) AIIが配信、2004-11-25に成田上陸、今回はオバサマのみならず、近隣海外旅行マニアにも必須の韓国文化の基礎知識「儒教」の厳しいタテ社会戒律も知らない(→年上には服従のお国柄ゆえ、今時「家風」のモンダイが厳しかったり、深刻なマザコン、極端なドメスティックも少なくないというのに、キャー! 連発、の大フィーヴァーでシアワセ、な)世のアーパー・ギャルズまでをも巻き込んでの大騒動、の韓国スター、ペ・ヨンジュン主演ドラマ《冬のソナタ》。未放送シーン、NG集を含めて、ノーカットのオンライン放送を行なっている。有料制
レストラン・タブローズ いかにもアメリカンセレブライクなゴージャスムード満点のダイニング。東京都渋谷区猿楽町(代官山)を代表するレストランに成長、カリフォルニアン・キュイジーヌの粋を凝らしているであろうシェフの技に、本場カリフォルニアのデザイナーによるインテリアが、しっかりと映えていることなのだろう――。尚、経営母体は、「モンスーン・カフェ」「権八」を経営するグローバル・ダイニングだけに、アメリカらしいナイスなロマンティック・コメディのワンシーンのように、すっきりと精悍に、ひとときのグルメライフを、決めてみるべし
メルキュール・ホテル東京銀座を一休ドットコムで予約すると安い…… ラ・スール・ギンザのヒットを受けて、競合他社を強く意識しながら銀座の、フランス資本三ツ星アパルトマンホテル。室内は、アコー資本が誇るデザイナーによるインテリアが光り、豪華なシモンズ・ベッドを始めとする、ファッションと高機能を両立させているという。アノ、「世界のギンザ」のメインストリートにお膝元で、パリっぽく、旅のステイ客としてじゃなしに都市生活感覚でアパルトマン・ライフの夢を楽しむ微妙な日常贅沢型パッケージを、いまどきの若い女性客が、皮膚感覚を駆使しながら目敏く見抜く能力を持っていることは、銀座界隈では勿論当然だ
ユザワヤの「秋のオーダーフェア」 池袋のキンカ堂とも並び、手芸用品および鉄道模型を取り扱っているチェーンストア。蒲田、立川、津田沼、浦和、立川、町田、南千住、大和、神戸に、店舗展開している。恒例セール行事として知られるのが、「オーダーフェア」で、独自に御仕立て部門を擁する手芸専門店だけに、「ダンヒル」「エルメネジルド・ゼニア」「ヴァレンティノ・ガラヴァーニ」なんぞの生粋の海外超高級ブランド紳士服生地から、6〜10万円前後で、オリジナル採寸の、完璧なオーダーメイド高級仕立てスーツを縫製してくれる意味で、何ともラディカルであって、スティミュラス
"パリでアパルトマンに泊まるのォ〜〜〜!?" 某テレビ局のミニ・コーナー(JAL提供)で、「パリではアパルトマンに泊まる」ことを推奨していた。番組中、ヴィジュアルで紹介していたユニットは、FLEX-J Webmaster邸のパーソナルルームにソックリなものから、シャトー・カミヤが客に提供するベッドルーム(→実際には、シャトーホテル営業はしていない)を思わせるものまで、実に様々な建物が、パリ市内の古くて得になる高層建築(→昔のニッポンには、高層建築方式の大衆住宅は存在していなかったが、ヨーロッパの各都市には存在)、都会の中の親しみやすくて気兼ねの要らないパレス(宮殿)の客室のようでもあり、実際にパリ市内では戸建ては困難すぎることもあってセレブであってもアパルトマン在住が一般的である"格式"の高さもあることから、そこが所謂パリ版のウィークリーマンションであることをも忘れさせてくれる仕掛け。勿論、インフラは三ツ星シティホテル並だけに、たぶん安ホテルに泊まるよりは格段にましな滞在環境であることは、間違いがない筈。日本では、世界的な本社が経費で賄ってくれる滞在費の金額がかなりなものであることから、欧米人が泊まるコンドミニアムは並の高級ホテルよりも格段に豪華な其れ、だったりもするのだが、そこまではいかなくても、それなりの満足を与えてくれるものではある様子。海外では、パック旅行の価格的長所を生かして、なるべくデラックスホテルもしくは、いち早くシャトーホテルでのステイを薦めている本人としてシャトーホテルに泊まりたいFLEX-J Webmasterとしては、アパルトマンというチョイスに関しても、そうまでして宿泊数を増やす理由がわからないことから、これまでは否定的だったのだが、テレビカメラが入った結果として清潔で都会的で感じも良かったことから、少なくともトーキョーに於ける、三ツ星クラスのシティホテル(=ビジネスホテルとも言うが)、たとえばサンシャインシティ・プリンスホテルもしくは新橋愛宕山東急イン、もしくは女性向のラ・スール・ギンザ(=いずれもバスタブ付きで、清潔、眺めが良かったり、メインストリートへの徒歩的アクセス性に優れていたりする意味から、長期滞在指向の向きには薦められなくもない印象)に連泊するくらいの長期滞在感覚は得られることを確信するに至る――
《再録》 国内線定期便版"ジェット族な旅"、ボーイング737で、羽田から八丈島へ向かう機内にて―― [737機内にて][島の温泉情報] 全日空のローカル線を、ほとんどを全日空保有の機材をオペレートすることで、全日空便として運行している関連会社エアーニッポンは、"スッチーに美人多し"の耳寄り情報とともに、知られている。かつて、FLEX-J Webmasterは、羽田から八丈島をジェット機で日帰りで"リゾートフライト"体験を楽しみ、絶海の孤島の海辺に広がる「南原千畳敷」なる岩場の眺めを間近にしたりしている。どことなく「伊豆諸島最大の島」の座は伊豆大島に譲るものの、冬季にも温暖な避寒地であって亜熱帯性の島の自然は、ハワイ島に、実に似ているのだ。本格リゾートホテルも、ゴルフも、ビーチレジャー、フィッシングも楽しめたり、独特の動物キョンがいたり、亜熱帯植物を探したり、有名な作曲家の別荘があったりしている一方で、最大の魅力は、「黄八丈染め」および「玉石垣」などの無形文化財・歴史スポットの見学、海の幸および温泉、そして、八丈富士のハイキング登山、なのだったりもする。737のフライトコースは、本州から遠く離れて、太平洋の大海原上空を低空で小1時間近くフライト、山間部の高地に設置されていて、しっかりと蛇腹式のボーディングブリッジを備えているジェット機対応のリゾート・エアポートへと、急角度の弧を描きながら、スリリングに着陸するのだ――
「ダイナミックオーディオ5555」 東京・秋葉原に西暦2001年オープン、ハイエンド(=それ以上上のクラスはない、の意味。最高級品の冠につけられる枕詞)機種を中心に、アッパーミドル・クラスまでのAVシアターおよびステレオオーディオ・システムを取り揃えている究極のブチック・ギャラリー。壱千万円ナリのスピーカーセットも、FLEX-J Webmaster父方の本家当主(旧伯爵家の当主でもあった人物。即金で、スタインウェイのピアノ、一台100万円台ほどしていた初代型の縦型ローディング方式によるCDプレーヤー、英国製で当時最高級品のタンノイ・ウェストミンスターなんぞを、高級外車ともども、即金で購入の、世田谷の超高級住宅街在住だった資産家で勲三等授賞の声楽教授)が存命中の八十年代にはまだ、世界中どこにも存在していなかった(=世界中のオーディオ・ヴィジュアル関連装置の図入りリスト年鑑が発売されていたが、掲載されているのを、当時はまだ見たことがなかった)。が、いまや、バブル全盛期よりもむしろ、ハイエンド・マーケットの一層の贅沢化は進んでいる時代。「トーレンスのアナログレコードプレーヤー」「マッキントッシュのセパレートアンプ」どころじゃなしに、すべてが凄いことになっている。新車のイタリア製ハイエンド・スーパーカーが買える総額のコンポートネントで音楽を聴く行為は、楽師の持つストラディバリには及ばなくとも、プライベート・ルームに宮廷音楽ホールを建設するのにも相当する贅沢、には、違いないのである――
顔出しNG、のホテルデートの当日客室での逢瀬図を、バッチリ、"再現"してみた、「ホテルデート嬢のいる透視図」…… 某トレンド作家T・Y氏の交遊録(95-96)でも"イニシャル・トーク"される感じの、一流シティホテル・デート。大人の大人による、基本的にエピキュリアン(快楽主義者)な営為なものですから、いわゆるステディ然として営巣本能的なそれからは若干遠いイメージ。但し、シティホテルの客室は、それはそれで十分に、とりわけ城南志向の、大人、もしくは身体だけ一歩先に成熟した大人になってしまった娘達にとって、および束の間だけ、純白シーツの上で"夫婦"になる背徳好きな男女にとっては、それはそれとして、"宮殿"なのだったりすることだけは、まったくもって、間違いのないこと、なのだったりする――
PREMIUM SPA VARUNA 以前は「スタイリッシュスパ・ef」の名で呼ばれていた都市型デイ・スパ。国際線スッチー並びにセレブマダムのイメージのするような超高級スパの客筋とは異なる、もっと、くだけていたりしつつザックバランな、肯定的で、ビーチでサンタン(=要するに日焼け)を楽しんでいる感じで、夏にあったことの記憶を楽しんでいそうな、一般快楽主義者性格の(それだけに気取っていない)女子大生、独身OL辺りが、こういうところへ行きそうな感じ、なのか(=日焼け或いは美白サロンを兼ねていたりするような、できるだけデラックス内容なのに何故か料金的にも大衆感覚の強い、スパ施設のようなものが、現役の女子大生な面々には用意されているべき)、或いは、限りなく高級の極みを尽くしたアメックス・プラチナカード以上利用の超セレブ向けなのか、に関して、ホームページだけでは測り兼ねる筈。が、以前、「スタイリッシュスパ・ef」として『ぴあ』関連本にも紹介されていた時は、実に気軽に利用できそうな紹介内容だったことを、付け加える
狭山スキー場 [狭山スキーファンの声][公式サイト] 経営不振の続くプリンス・コクド系列下にあって、首都圏に存在するインドア・スキー場だが、「フローティング・レストラン・スカンジナビア」のイメージからは程遠い、大衆的なスポット。阪急にとっての宝塚、阪神線にとっての六甲山(=狭山ばりの人工ゲレンデも存在しているらしい、意外にもかなり本格的なマウンテン・リゾートの模様…)のような意味合いに於ける、電車利用者向けの住民サービスの一貫のような設備。西武線で行ける上に、隣接する遊園地とのジョイントで遊ぶことが可能。FLEX-J Webmasterのアウディ・クワトロなんぞ、コンディション上、行けても、国道16号線を延々走り抜いてサイタマ、くらいのモノ――というより、サイタマですら無事に往復できるか、わからない。スキー場の周辺には狭山湖もあったりして、湖畔にホテルもあったりするので、一応、本格的なリゾート地の条件も、備えているようではある…
ホテル・プルミエール箕輪 東北道で行けば道一本、ウィンター・スポーツおよびレイク・レジャーのメッカ、猪苗代に出現している本格的ホテル・リゾート。ゲレンデは勿論、完備のほか、ホテル自体のインフラが素晴らしい様子。高級タイプによる4WDドライブでスキーに行く、なんぞは、雪国経験のないFLEX-J Webmasterからすれば(→というよりも、所有のアウディ・クワトロは、近場すら自信がない車体コンディション下にあるレア外車だけに、いくらかつての"ジェット族"のシンボルではあっても、実質的には不可能)、基本的に馴染みの無い世界であり、現役当時に行くにしても、スキー・バスだったり、学友の運転するSUVドライブ辺りに"便乗"するプライベート・ツアーに参加したり、のかたちを採らざるを得ないであろう。勿論、定期便のジェット機で北海道までひとっ飛びのパウダースノー・リゾート体験、は、旅の国内外を問わず、真冬にハワイ、グアム、南九州、八丈島、南房総のような南国でゴルフ、にも相当する、永遠の"大衆版ジェット族"たちにとっての変わらない贅沢ではありつづけている――
ふと思い出した"ザ・ギンザ"のキャリーバッグ & "JALスッチー"オリジナル企画バッグ・アイテム 以前見た、資生堂ブティック「ザ・ギンザ」オリジナルのキャリーバッグが、薄いベージュのナイロン製で、すっきりとまとまっていて、シンプルであって上質な感触を発揮していたのを、そういえば紅葉の季節に照らして、思い出したりしている。ほか、カリスマ・ミセスおよびJALスッチーによるオリジナル企画のバッグ類にも、良いものを見かける。それにしても、JALのスッチーってば、企画に参加したグッズ類なんぞを自らも使用していたりするのであろうか? など、ついつい余計までもを考えさせられてしまう、晩秋の頃……
『東京ムツゴロウ動物王国』オフィシャルホームページ 北海道で広大な動物たちの放牧場「ムツゴロウ動物王国」を営んでいた作家・ムツゴロウこと畑正憲氏が、無重力絶叫体験アミューズメント"フリーフォール"で有名な八王子の『東京サマーランド』パーク内に移設開園、自然との共生を目指すテーマパーク
京都・東福寺のお立ち台から紅葉を―― 都区内で言うところの、超有名スポット・等々力渓谷のようなプレイスに、九条家が創建した氏寺は、京都五山のひとつ……。清水寺の舞台に似た歩廊、通天橋から眺める紅葉は、殺伐とした時代のテレビカメラの生中継(ズームインっぽい、朝ワイドの地方中継で紹介していたもの)にも、ほんのりとしたあでやかな深紅が程好いコントラストの中に映えていて、清水寺よりも通、なスポットなのは、間違いないようだ
クリスマス・アイランドで、夢のクリスマスケーキを…… [スィーツ][島1][島2] 東京都渋谷区広尾にあるケーキ・スィーツのショップのページ。某HTML版メールマガジンで提案的に「クリスマスは有名パティシエのケーキをお取り寄せ」向きの店として「ズコット」を紹介していたもの。尚、抹茶ケーキが人気らしい図版を眺めているうちに、"クリスマスに抹茶ケーキ"なんぞの組み合わせは、そういえば、いかにもFLEX-J Webmaster好みな感じがあったりして、宜しいのではあるまいか、などと、感じ入ってしまった。そんなFLEX-J Webmasterも、聖心卒の祖母の影響を強く受けていた幼児期辺りには、煌びやかで典型的な、夢のあるおとぎの国の本格西洋式クリスマスケーキなんぞに憧れている時代もあったりもするのだから、人の好みというものも、歳月を経て、実に様変わるするようなのでもあったりして……。12月24日にイギリスのキャプテン・クック探検隊が上陸したことから名づけられたクリスマス島を伝えるメールマガジンも入ってきたりするなど、非キリスト教圏で最もクリスマス好きな国民であるニッポン人の陶酔度について、ふと考えさせられてしまったりする次第――
《再録》カリフォルニア気分の、龍ヶ崎飛行場でのセスナ、茨城県牛久市でのワイン・シャトー…… [龍ヶ崎のセスナ飛行場2003][ワイン・シャトーのレストランでオマール海老のアラカルト][ナリタのエアポートホテルで、フォワグラ丼] ステディ・リゾートドライヴのコース・プラン設定に於いても、これほどまでに心和めるキャンパス・"フレーバー"仕立てのそれは、そうそうあったものではない。よっぽど快活で「ジャルパック」タイプのツアーバス移動が好きな向き以外には、はりきってスポットをあちこちちょこまかと移動するようなプランでは、何よりも一緒に過ごしているパートナーの女性が息切れしてしまう可能性が強い。待ち合わせ場所、メイン・イベントと周辺、お買物、そしてグルメのせいぜい五箇所廻りができれば、スケジュール的には上々だし、それからはバー・ラウンジに場所を移すなり、シティ・ホテルのツイン(ジュニア・スィート以上にもたまには泊まってみたいところ。質感やコンセプトに評価できる側面が強い場合には、ブティックホテルも可にしてみよう)にでもチェックインするなり、或いは翌日からのウィーク・デーの闘いに備えてすっきりと自宅まで送り届けてしまうのも、それぞれにカップルの進展具合やコンディションとも相談して、それぞれでおのおの自由に、フレキシブルに進んでみるのは、自然な流れというものである。ここでは、基本的にナリタ・リゾート上空でのセスナ・クルージング体験、そしてワインシャトー見学及びレストランでの軽い食事に於ける、「アトラクション」「カルチャー」「グルメ・ダイニング(+セックス。余程の場合を除いて、ここではHは二人の愛を確認しあう上での必須的スパイスとしての"欠かさざるべき営為"なのである)」の4点セットが、それで完成してくるであろう。それに一旦国道6号線から16号線に出て、千葉の"豪華"百貨店系ディストリクトでのショッピングだの幕張系オーシャン・フロント・ホテルでの一泊ステイなどでも加われば、費用対効果から判断しても、かなり上質のステディ・プランが可能になってしまう。勿論、常磐自動車道に合流して、一気に都心へ向かってしまうのも自由――。ちなみに、フライト・シミュレータのように写っているセスナ機のコクピットは、実際に竜ヶ崎飛行場にアプローチ中のセスナ実機のキャビンの光景だったりする
「スペイン・マジョリカ島の人工パール」 [1][2] 高島屋の通信販売カタログに掲載されていたもの。人工パールというのは、ニッポンでいうところの伊勢志摩(=「ミキモト真珠島」は真珠とりおよび養殖事業の世界的なミュージアム)で行なわれている、いわゆる「天然相当の養殖真珠」とは異なる、完全な模造品。ただし、それがあまりにもきめこまやかなので、地中海に面したマジョリカ島のイミテーション・パールと言えば、彩色にも地中海の紺碧の海から得られた成分を存分に使用することからも、それ自体がファッションアイテムとしての貫禄を示すまでになっているそう、なのである――
「クレージュのUVケアロング手袋」 高島屋の通信販売カタログに掲載の品。フランスの高名なファッション・デザイナーで、フランス3大デザイナーの一人に数えられる"大御所"ピエール・カルダンに続いて、ファッション製品以外の日用アイテムのデザインでも広く知られているのが、アンドレ・クレージュ。クレージュによるUVケアロング手袋は、勿論上質な、気品漂う、それでいて若々しい、女性アイテムなのだが、ドライブ時の使用を含めて外出時の紫外線対策は、近年の世界的な女性トレンドの上位に挙げられる。ちなみに、紫外線対策は、夏季よりも冬季の方が、より万全さを求められるので、アイテム吟味もまた、怠りなきよう……
エンポリオアルマーニの"年季"スニーカーを履き続ける…… 非常にシンプルで素直、尚且つ肉厚で充足感のする知的エリート・リッチな履き心地の良さから、FLEX-J Webmasterが手放せなくなっているエンポリオアルマーニのメンズ・スニーカー。サイズは、大きからず、小さからず、といったところ。1990年代末、新宿にて購入――
フェンダーミラー仕様車をドアミラー装着車に変更する フェンダーミラー車は、埼玉県では教習車が採用しているタイプとしても知られている。このフェンダーミラー装着車を、ドアミラー仕様に変更するには、三菱デボネアV3000(V6の3,000cc)の場合、交換コストが5万円かかるとの見積り額を以前、耳にした。さすがに、リアシート廻りの豪華さは素晴らしく、日産車とか三菱車のシートは座面の感触もこなれている感じがしたり、イタリア車っぽいルックスが光っていたりするなどのVIPサルーン感覚から、ドアミラー仕様にすれば、明らかに付加価値が低コストで大幅UPする車種の典型なのかもしれなかった。昔の三菱車ながらも、国産車だけに目立ったトラブルも発生しない、むしろ優秀なVIPセダンであり、3リッターともなればV6でも非常にゴージャスであってパワフルであり、しかも2速レンジにでも入れて本気を出させれば、実に本格スポーツカー感覚のパワーユニットフィールおよび加速感を味わわせてくれたり、メカニズム的にもスムーズな印象が残っている。一方、以前存在していた、グルメガイドを発行していることでも知られるミシュラン社のハイグレードなグリップタイヤを履いたアウディ100の場合には、国産車にはないパワーユニットサウンドが聴こえる一方で、無理矢理に難点らしいポイントを指摘するなら僅かにO2センサーが調子悪い感じ、親しみやすくこなれた乗り味の一方でF1世界選手権公式タイヤサプライヤーだったりもするブリジストンを履いてやってきたV8にしてからはル・マンカーを思わせる痛快な面白さを満喫できる一方でマシントラブルが後を断たないなど、外車らしい状況が続いている。外車およびエンスー道楽にこだわらなければ、これまでに乗ったセダンでは、ルーチェ、グロリア、そして格上サルーンとして3リッターV6のデボネアV3000のような国産車がご機嫌なのは言うまでも無い。ちなみに、父親のクラウンの場合、2.5リッターはクラウンには小さすぎるし迫力もない一方で、欠点を補うべく鋭く設定されたレスポンスがFRレイアウトにもマッチして(貫禄こそ無いものの)小気味良さを感じさせてくれる一方で、シートの座り心地の悪さも天下一品(→ホンダ・ビートがやってくるまで、親から貸し与えられて家庭内代車になっていた)で、FLEX-J Webmaster的には好ましくない印象を受けた……。ちなみに、我が家の近所で小川一族で揃ってとぐろを巻いている、いかにもな"単純ローカルいまいち高卒系ひょろ長中年"ハート小川(→以前紹介した"アホのマザコン"マリオ小川の兄弟か何かだが、はっきり言ってシャレにならない、事件か何か起こしていそうな、ヤバイ連中。ちなみに、自家よりも羽振りの良さそうな世帯を標的に有り得ない揶揄をするような類いの、僻みっぽくて言葉の見栄っ張りな困った連中)の家にはエスティマとムーヴが存在しているもののいずれも型が古くて、全車三十万円均一セール状態(→実際の旧型エスティマは15万円くらい)ながら、外車だのプレミア状態のマイクロミッドシップクーペのある庭にひどくよこしまな嫉妬心を抱いている模様。他人の考えることだけは、本当、よくわからないものである…
羽田第2ターミナルのもうひとつのウイング、北海道国際航空にボーディングして、パウダースノースキーなんぞを…… 札幌市内の冬恒例タウン・イルミネーションが、2004-2005シーズンにも始められている。晩秋と言えば、飛行機で飛ぶ旅であれば、ナリタから仙台へ飛び、日本三景のひとつ松島の温泉地で高級旅館にステイ、紅葉に、風景に、味覚に、温泉に、と、四拍子揃った空の旅、なんていうプランも実現したりして、京都のみならず、東日本でもリッチな秋を満喫するのも楽しいプランなのだが、どうせだったら津軽海峡も一足飛びにジャンプして、北海道は洞爺湖および札幌にステイしたり、豪華版から脂ののった海の幸、札幌ラーメンに至るまでに舌鼓、ついでに長野よりも雪質の良い、広々とした大自然のゲレンデでスキーを楽しんでしまおう、の趣向なんて、楽しそう。日本の近場で、カジュアルな国内旅行の料金で豪華な海外スキーを楽しめる場所にはソウル近郊なんぞの場所もあったりして、『冬ソナ』ファン以外でも大いに満喫できたりして、一泊をWホテルも開業のウォーカーヒルで過ごせば、カジノライフまでもが手に届くところで華麗に盛り上がっていたりもするのだが、雪質に関して信用できるのはやっぱり、北海道だし、冬の味覚も北海道に軍配、なのだったりしてしまう。ちなみに、国内線で最もスッチーが斜に構えていて洗練された都会的な美人タイプ揃いなのもエアドゥ、の声を聞くに、以前、テレビ番組でエアドゥの密着ドキュメントVTRを眺むるに、確かに美人率は高く、すっきりとして斜に構えている印象のほか、田中康夫氏からの名刺配給を他の何所のエアラインよりも強く熱望していそうな向きの多さを印象づけられたりしている。知事就任前には神戸出身だかの令嬢を確定的なステディ(→それまでの、挑発的なまでの多妻制から、シックで内々で密度濃く盛り上がっていそうな一妻制への抜本的移行)にするなどの動きに出たスッチーマニアの古株トレンド・ライター氏ながら、華やかなイメージには乏しいマイナー・エアラインに関しての氏の反応はFLEX-J Webmasterが知る限りでは鈍く、"ANAの国内線スッチーはギャレーで女性週刊誌を読んでいる"などの記述も見られたりするなど、"マーケット"としてはほとんど成立していなかったようなのでもある…
ip20八重洲ショウルーム [八重洲][ワンルーム5畳分の"理想的な"モデルルーム] ドイツのインバウプロダクト社が世界に先駆けて開発、国際規格化されている、ビルトイン方式による合理的収納インテリアシリーズ「ip20」。ほとんど以前、このシリーズ・コーナーでも紹介の、FLEX-J Webmasterの2階二間続きのインテリアさながら(→ただし、天板が豪華なイタリアンベッドおよびカッシーナを入れていたりして、単品系に走ったもの……)で、実に美しい、実用派の究極的コンテンポラリーによるモジュール化されたユニットを配列することで実現する、何ともスマートな室内空間の極地。軽めの情報番組上で、お姫様の格好をした若い女性が紹介していたもの。セレブでもアッパーミドルでも素で採用できうる品質の高さゆえに、けっしてチープじゃない、現代的ヨーロッパ人らしい、一生もの感覚の機能美に、共鳴――。八重洲のほか、新宿にもショウルームが存在
伝説の『アップダウンクイズ』 当時はミニスカート・コスチュームだった日航スチュワーデス嬢の、レイを持ってタラップカーのステップを優雅に歩いて昇り、「夢のハワイ」行きの優勝者を祝福する姿が、全国の男性諸氏の目を釘付けにしていた超人気クイズ番組は、クイズ王たちにとっての最終目標であり続け、スッチーが登場、十問正解者が現れそうな回には視聴率がうなぎのぼりしていたことは間違いないばかりか、司会の「小池さん」、出題者の「佐々木美絵さん」までが人気有名人だった、視聴者参加番組界をめぐる"伝説"。現在はオンエアされることも無くなり、FLEX-J Webmasterに抱っこされたお子チャマロシアンsoraが、解答者ボックスに座っている雰囲気で、ピンポン・ボタンを押して解答しては、ゴンドラを上げられたり下げられたり、隣にいるFLEX-J Webmasterまでもが上がったり下がったりしながら睦ましく過ごしているくらいのもの、なのかもしれない――。ちなみに、文庫本の名作シリーズは勿論、祖母が聖心卒の海外言語学者だったりしていることもあって、G院よりも偏差値で勝っている大學での学生カレッジライフを送っていたFLEX-J Webmasterもまた、小、中学生にして、世界的な傑出文学には一応目を通していたりしていたのだが、それもまた、西暦2004年の「スチュワーデス撮影会」会場にて、アウディV8クワトロを駆る姿のFLEX-J Webmasterと視線が合った、2004年イメージの日航スッチー嬢が、わざわざとっておきの笑顔を作ってファーストクラス向けのお辞儀をしてくれたりしているこぼれ話ともども、"自らのプロフィールに使えない"人物プロフィールの一頁を飾るに過ぎないパーソナルな、アップダウンクイズ世代的伝説なのだったりする――
2004年のデュブッフ作最高級品に続いて、2003年度のアンエクスペクティッド・ヌーヴォー「コンテス」を、今、初めてFLEX-J Webmasterが、口にする瞬間―― 2003年度は、ヌーヴォーワインにとっては空前の出来栄えの年。が、この年の真夏、ワインの産地フランス、およびFLEX-J Webmasterの身の回りでは起こったことは、原因が天候不順だったり、愛情厚い一方での、緊急事態に関する飼育知識の不足だったりして、心救われた者など誰もいなかった。一年を経て、"ごぜんやま"のニックネームを持つ新入り、お子チャマロシアンsoraおよびチンチラくんのお茶目なズッコケぶりにも支えられながら、ようやく哀しみへの一区切りをつけられるようになって、2003-2004にかけての疲れた自らの身体を癒し、心を洗い、慰めるために、敢えて口にしてみた2003年度のヌーヴォーワイン「コンテス」の、屈託が無くカラフルで輝かしい想い出を歓喜するような果実味――。それにしても、ワインの良いところは、アルコール飲料、酒類なのに、お洒落で、葡萄畑イメージの自然感覚で、まあまあの華やかさなんぞもあったりして、陽気なところ。FLEX-J Webmasterは経験ないものの、居酒屋での雰囲気の暗い仲間内のアフター5だったりすると、とかくそこにいない人間の悪口オンパレードになってしまったり、なんて話も、巷では聞かれたりする。思うに、世の中は、基本的に、良かれ悪しかれ、他人的なものである。以前、見捨てられたイラクの日本人一般人質に対する世間の冷酷さに見るこの国の人的な精神環境の問題点の話を記した。が、本来の世間は、他人的ではあれ、「外敵(→ただし、外にいるとも限らないが)」でもなければ「味方」でもない。一方で、そこには当然、「外敵」「味方」双方を見つけることもできる。世間は他人の集まりだけに、利害を巡る争い、妬みは勿論、パッと見だけで好き嫌いが判断されたりすることもある訳なのだから、基本的に世間や他人を受身で意識することには、あまり意味が無いような気がする。世間には世間の勝手な利害があり、基本的にそれはずばり他人的なのだから、自分に戻って他人を刺激する必要も無い一方で、"喰わなければ喰われる"ような噛み合わせを余儀なくされるケースも少なくない。いずれにしても、他人を、偏見抜きに、分析的な観点から、よくわかっていない人間は、他人から好まれることもなく、逆に危険人物、逆利害の敵対的な人間を見つけ出すこともできなかったりもして、いつまでたっても世間につけこまれたり、利用されてしまう人間のままでいてしまうことだろう。世間は他人。が、他人の中に友人、恋人、より良いビジネスパートナーを見つけることもできれば、勿論、利害の一致しなかったり、初めから喧嘩ごしで言っていることの良くわからないような人間もいるのも当然だ。心がけ次第では、「味方」よりも「外敵」が増えてしまう場合も起こりやすく、それは本人が時代から理解されにくいだけの場合もあれば、あからさまに利害が一致しない敵対者としてスポイルにかかってくることもあるはず。合わない人間とは無理をしても(例外を除いて)仲良くなれるわけが無いことから、見切りも必要。逆に、ウマだのソリだの相性だのが合ったり、様々な意味で魅力や強味があったりする場合には、好ましい形で黙っていても優良なグループ、コミュニティ、ソサエティからインヴィテーションを受けられたりすることもある。予め、自分の足を引っ張りそうな人間がいれば無難な形で(のちに再びお互いに"利用価値"が生じた場合にスムーズに関係再開できるようにしておけるのが最も適切できれいな人間関係術であろう)フェードアウトすることも必要だろうし、あえてループのきついステップアップを狙っていくようなタイプの場合には、とりわけ、人間関係が否定すべからずな好ましい形での相互打算、相互依存の人間関係を、利害に応じて随時形作っていこうとするものだし、していくべきなのだろう。かつては『サザエさん』ワールド的だったとの偽りの幻想が蔓延っていやすい日本社会の人情神話。だが、世の中は、今も昔も、他人的なものであることには、変わりがないのだが、「他人」の意味を読み違えて、ヘンに恐がったり、過小評価、過大評価をそれぞれしすぎたり、相手の判断もできないうちに甘えたり、逆に排他的な妄想に囚われたりする者がいるとすれば、人生は概して温性に乏しい、無限に退屈な時間の連綿へと容赦なく没入、人生までもが転落してしまう筈、なのでもある…
クリスチャン・ディオール銀座店 田中康夫長野県知事が、LVMH総帥のベルナール・アルノー氏、ベルナール・ド・モンフェラン仏大使との会食の場としてサロン利用のスポット。そこはさらに「建築家の槙文彦、谷口吉生の両氏、高円久子妃の母堂。出井伸之ソニー会長と小林陽太郎富士ゼロックス会長の令夫人らと同じ卓」だったとのこと。パリ・フレンチの鬼才ピエール・ガニエールの料理が、知事行状録に於いて併せて紹介されている。社交する地方行政長官のイメージの強くなった田中氏。氏を巡る、かつてのペログリ嬢たち(セフレのハシリのようなコたち。洗脳され、原則的にはタダで、肉体的な資源を利用、搾取されていた向きが大半――。勿論、両性相互に納得ずくなら、いくらでも大人のお遊戯に関しても、誰であれ好き勝手に謳歌すれば良いことは、あらためて指摘するまでもない)も、リーテストの田中に於ける、"目先の出世ぶり"にはお口をアングリさせているハズ。いずれにしてもいまどき鹿鳴館社交をさせて、田中の右に出る人類はいないかもしれず、社交人脈から糸を紡ぐこと自体は、商家出身らしい才能であり、好ましい特技の一種。閑話休題、田舎の県は、首都とは明らかに異なる"僻地"であるらしく、都心城南並の繁華街、軽井沢界隈を除けば、いずれもマイナーな駅前市街であり、区や市の長の方が遥かに巨額で巨大なシステムを任されている場合もしばしば見られたりする一方で、トーキョーおよびオーサカ向けの観光誘致上での話題づくりとしての、或いは若い世代がこれからを引き受けていける新たなる行政基盤作りの目的性を除けば、さしもの田中康夫にはしても不用な存在であるのに、相違あるまい。海外外遊にはファーストクラス利用、パフォーマンスの為のガラス貼りの知事室を新たに造らせたり(←街のコンテンポラリーなイチ電脳プロデューサーが判断するに、電脳時代の行政の透明性とは果たしてそういう問題、なのだろうか?)、移動費に関する不正申告によって公費を懐に入れようとしたり、それ以前には神戸震災チャリティを利用して著書を書き上げるなど、「脱ダム宣言」「脱記者クラブ宣言」のスローガンとは裏腹な、御世辞にもみっともいいとは言えない綱渡りを指摘する声には露骨な反発を悪辣に示したりするなど、そごう元会長があののち、瓶に億単位のカネを隠し持とうとしているのが発覚、"バブリーは懲りない"ことが改めて露見したのにも酷似の様相。あまりにもミーハー過ぎる、いい子ブリッコの目立とう精神を満たすために、進歩的な有権者層にパッと見ウケを狙う以上の立体的な施策、政策中心の行政論議が聞かれなくなっている辺りは、所詮は、いかにも似非な銭湯パフォーマンスに失敗した磯村氏とも何ら変わらない、田舎芝居にも、過ぎないのでは、あるまいか……。投票で選ばれた者は、改革を誓った者は、今、初心にこそ返るべし、であり、色恋でいくら合理主義的一夫一婦制に基づき、まっとうなステディ・タイプに戻っていたとしても、ローカル県の基本リデザインプランもいまだ十分にアピールしていないままに、空気のような個人政治指針本ばっか出していても、以前からこの欄でのカラミでも鋭意示されているように、何らの尊敬も集められない。さもなければ、ミイラ盗りがミイラ、ならぬ、批判するオヌシもまた、もう一人のプライムミニスター小泉タイプ、の体たらく――
メルセデスCクラススポーツクーペ メカニズム的には、2リッター前後のDOHC直列4気筒スーパーチャージャーを搭載するクーペ。全車右ハンドル限定仕様で、教習車の感覚でしかまだクルマ運転のできない若い女性、ミセスでも対応、価格もアッパーミドルが手の届く手頃なクラスに置かれていることからも、究極のヤンエグ羨望のマト。FLEX-J Webmasterにとっては、ドイツ製輸入新車は、故障・トラブルが起こりにくい意味で、実に羨ましい存在。ただし、この手のクルマを好むタイプの女性の中には、ただ単に鬼気迫る目立ちたがりがいたりして、目立つことに執念を傾けている感じがあったり、見栄っ張りがいたりするのも、お決まりパターン。実例としては、"音羽系"のオジサン週刊誌辺りで行状録が伝えられている、わざわざスクープ狙いのカメラマンがいるところで路上キスシーンをして見せたりする在京キー局の女子アナのようなコであり、彼女達は基本的にはサラリーマンであるものの、人目を引く人気タレント、プロスポーツ選手、若手エグゼクティヴなんぞとの桃色デートを見せつけたりするような話題作りに、本気で、人生をかけているのだから、仰天させられてしまう。FLEX-J Webmasterなどは、一応保有しているアウディV8クワトロが少し走れば故障が発覚する状況にあることから代車代わりとして買い入れた(=V8もまた完治しても代車代わりには過ぎないものの)ミッドシップスポーツの車体色があまりにも派手カラーなだけでも慣れない思いがしてしまうというのに、だ。かといって、元中堅教養系出版社社長の父親が名義、鍵ともに握っているクラウンが欲しいだなんて思ったことは、一度も無いのだけれども――
ストアオリジナル・ボージョレに、「時代」を感じるとき―― ニャンコ空軍のdolaさんとともに、マイクロミッドシップ・クーペを駆って、たどり着いたコンビニ・ストア。『ローソン』が、ジョルジュ・デュブッフ氏と組み、通常の「ヴィラージュ」(=プレミアム版ボージョレ)よりもさらに若干高価な、"CHATEAU DE POUGELON"を発売。早速、購入の運びに――
COMTESSE(コンテス) ドイツ・ハウゼンで七十年間に及ぶ歴史を誇るバッグ・ブランド。ブランド名は「伯爵夫人」の意味。帝国ホテルプラザ、東急本店、日本橋三越本店にて取扱
ポルシェの最強ターボモデル「GT2」、および「GT3」続報 [1][2][3][4][5][6][7] 新車車体価格が2,500万円ナリ、の最強版ポルシェ、「GT2」およびNAモデルの最高ランク「GT3」を前にすれば、一般型のカレラがボクスターおよび968に見えてしまう、何とも鋭いスタイリング、GTに徹した異次元の究極性能には、世界中からの賛辞が寄せられている
携帯電話版インターネットの時代のノートPCは、「エリートの条件」―― アメリカ人のみならず、日本人のエリートも、勿論ノート端末は持ち歩いている。ノート端末対応の、ゼロハリバートンを初めとするアタッシュケースは必須アイテムなのである。FLEX-J Webmasterのノート端末はテレビ受信、DVD再生に対応していない、以前からの愛機。どちらかといえばサーバーとの接続テストだったり、プレゼンテーション用だったりするなど、ネットベンチャー関係者色の強い使われ方。IT時代を、組織の再編から始まり、十分確実に味方に付けることに成功している資本は、いちはやく不況から脱却、巨万の富を築いた人間もまた、ネットベンチャーの企業創立者だったりする。ディジタルなネットワークとしてカンパニーの図面をデザインしたり具現化したりするところから、世界的な超大企業、商店、小企業のイントラ構築、商用ホームページ制作に至るまで、FLEX-J Webmasterの業務範囲は、幅広い。勿論、自らチーフ級のスタッフとして、外注スタッフとのコラボレーションを繰り広げながら、民間単位での"情報戦"は、続いている――
“M3 ラスベガズ・ウイング” BMWモータースポーツのキラ星、M3。市販もされているスポーツクーペであり、通常の3シリーズクーペに較べ、格段に価格の高い特別仕様車は、実際にレース出走用に開発された代物。それを、ドイツ気鋭のチューニングメーカーの「ハーマン」が手掛けることで、想像を絶するモンスターマシンへと変貌。最高出力485ps、ゼロヒャク加速もたったの4秒台とフェラーリ並。ほとんど、ライバル、アウディのRSシリーズを彷彿とさせるスペックだ。ちなみに、お値段の方も、3640万円相当(ユーロ換算)だけに、セダンベースのクーペを愛する向きには何ともたまらない仕掛けが凝らされている……
「WALD仕様」[1][2] メルセデスベンツの、ひとつの空力チューンのあり方。迫力も無く、中古価格でもセダンで60万円代から手に入るC200が、WALD仕様にもなると、一気に評価アップ、族っぽいイメージでどちらかと言えばヨーロッパの貴族は嫌うエアロパーツを初めとするチューンドカーも、WALD仕様に関しては、FLEX-J Webmasterが大評価
「996 GT-3」[1][2][3] GT‐3は、単なるポルシェでもカレラでもない、RSの後継シリーズとしての、究極のスペックマシン。お値段も、新車で一千万円前後がフツウのポルシェ911なら、こちらは1500万円台で、何ともシュープリーム。成城界隈辺りで、是非――
「AMG 500GEL」 メルセデスベンツがチューニングブランドAMGとの共同開発で生産する、世界少量限定の型式。単なるゲレンデヴァーゲンじゃない、すべてがスペシャルな、選ばれし者のためのSUVの極北――
「ロケット・シーケンシャルシフト」 [1][2] イギリスのThe Light Car Companyが開発、発売していた公道対応版のフォーミュラ・オープンスポーツ。無論、ミッドシップ方式の後輪駆動を採用、1960年代型のF1を彷彿とさせるものだけに、市販車カタログの中では限りなく本物のフォーミュラに近いピュア・スポーツは、1990年代に日本にも新車で輸入された最新鋭テクノロジーによる擬似レトロ・カーだ――
伝説のロータスカーズ [1][2][3][4] かつてはロータス・ホンダとしてもF1世界選手権で大活躍したUKのコンストラクターは、トヨタ資本の傘下に収まったこともある、ロータス。ヤナセで取り扱っていたクーペ、ピアッツァに見られたハンドリング・バイ・ロータス仕様として日本国内でも流行った、あの、ロータスのことだ。名将アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマンは、F1で戦う為の資金稼ぎとしてミッドシップ・ベースの市販GTを組み上げ続ける意味で、イギリス版のエンツォ・フェラーリのような存在。名車ロータス・ヨーロッパ・スペシャルは、ランボルギーニ・カウンタック、フェラーリBBともども、スーパーカー・ブームの火付け役として、人気沸騰。イギリスらしい貴族的なフィニッシングぶりは、アラブ大富豪およびモナコ指向の強いイタリア系スーパーカーとは一線を画する存在で、たとえば以前目にした雑誌『POPEYE』の30代OBスペシャル篇では、某三菱商事勤務の若手が、プライベートでロータス・ヨーロッパをレストアしたものに乗っていたりする私生活紹介がなされていたりしていたなど、商家の系譜での営為に従事する者に求められる庶民派の実務派指向と、イギリス的気品、世界的一流、イタリアン・スーパーカーおよび新車のポルシェのようなむげなハイプライスを排した一歩先行く上級生らしい有意義で大衆的な余暇感覚とが、見事なまでにマッチしていた姿は、エリート超一流ブランドは人を選ぶ、の典型を思わせるものがあった。ロータス・エスプリに関しては、ホンダNSXがライバルのエキゾティックGTであり、イタリア人およびアメリカ人受けのする楔形のスタイリングが見事な一台。映画『プリティ・ウーマン』ではウィルシャー・ストリートの顔、および『007私を愛したスパイ』では水陸両用改装がなされたボンドカーとして活劇に参加。そして、暗いニュースが続いた西暦2004年も押し迫りつつある、11月の第三週、プリンセス・サヤコのお相手に内定した地方公務員氏として知られる学習院卒の人物が駆るのが、ロータス・エリーゼである。軽量化の極限値を具現化、FRP製のボディは軽自動車並の軽さを誇り、そこに、直列4気筒DOHCの1800ccを搭載、エンジン自体はシンプルなスペックながら、車重との兼ね合いから生まれる強烈なパワーウエイトレシオは、それが猛烈にして究極のライトウェイトスポーツであることを印象付ける仕様。価格的にも、エンスーの入ったサラリーマンでも何とか買えるユースドブライスも見られたりするものの、それが外車であることを納得できる限りに於いては、あながち悪くないチョイスであるのかも、しれない――。ちなみに、FLEX-J Webmasterは、某情報誌で、ロータス7に無限ホンダをミックスさせたような、謎のフォーミュラ「ロケット・シーケンシャル」なる車体を発見、公道でも運転可らしく、何気に興味を持ってしまっている……
トヨタ・マークX & 日産ムラーノ [マークX][ムラーノ] 以前、このコーナーで、国産車の基本パッケージ、スタイリングは、実はアメリカ市場向けを最優先にデザインしているために、国内で眺むるに違和感を拭いきれない、のコメントを記した。国産による期待の新型モデルの代表格の2車種もまた、例外とはいえない。マークU三姉妹(マークU、クレスタ、チェイサー)の呼名で知られているシリーズが一新したシリーズでは、伝統的なトヨタらしいFRベースでのDOHC6気筒サルーンモデルの基本形を生かした、伝統的なスポーティ・ハードトップモデルであり、スポーツカー性能をセダンに持たせる為に、車体を薄く空力追求型にして、流線型を強調した、独特のサルーン構成を踏襲している。マークUシリーズは、基本的にモテる――すなわち、若い女性がボーイフレンドカーとして求める人気車種であり、快適で充実した、トヨタ車の割に中年臭さの少ない居住空間は、BMW3シリーズとは対照的に、豪華で車格は高め指向なのだが貴族性には乏しい、がそれだけに誰でもが気軽に乗れる持ち味が売りで、アメリカ市場でも名前を変えて発売されている。アウディのA4、A6のV6モデルよりも金満ニッポンのの琴線を端整に描き出している意味では、京都辺りの若い商店主っぽい雰囲気もしっかりと漂う上に、国産車だけに、ドイツ車よりは新車ベースでもリーズナヴルでありつづけている。一方の日産ムラーノは、基本的にアメリカ市場でセールスすることを目的に開発された大排気量寄りのラグジュアリーSUV。3.5リッターの排気量にV6DOHCのユニットが与えられて、優れて軽やかなLAヴィジュアル感覚による機動性を発揮、カリスマ的ジャパニメーション映画『AKIRA』の世界を彷彿とさせて、ライバルにはVWトゥアレグ、廉価ヴァージョン版のポルシェ・カイエンまでもが含まれている。ただし、ヨーロピアン・セレブのコンテンポラリーなネオ"貴族"趣味に対して、アメリカは基本概念にフラットが根幹にある人間社会だけに、ポルシェ・カイエンターボ或いはメルセデスのゲレンデヴァーゲンのパッケージング感覚を支配するアヴァンギャルドな一面を除かせながらも根底では古風なネオ貴族趣味のセンスが必ずしも勝利できるとは、限らない。豊かで満たされた選択肢、物量、世界各国からの先端情報の流入、ディスカウントもハイプライスも究極まで発達している世界最強の商業マーケットは、基本的に良かれ悪しかれピープルズ・パワーによって一元的に支配されている、徹底的にアヴァンギャルドな消費大国だからだ。アメリカで大成功した日産のネオSUVが、日本国内でも、いまや戦前のスリーダイヤ製による最大の機動アイテム、戦艦大和の如く沈没していくのにオーヴァーラップするようにして、パジェロをアヴァンギャルド化したようなムラーノが、国内市場でも好調な点にも、政府や経済の歯切れの悪さ、鈍重なイメージに対して、独立性の高いパーソナルな軽やかさを求めているいまどき世代の心のありようが浮かび上がってくるようなのでもある。日産といえば、GTクーペの世界では、Zが好調であり、国内のGT戦でも、かつてのスカイラインGT‐Rを凌ぐ健闘。FR版の和製ポルシェ911を目指しているだけあって、ハードでタイト、それでいてマイルドでデートカーとしても使えそうなパッケージに熱い視線を送る層は、若者世代もそうだが、実はそろそろ悠悠自適を若返って快適に過ごしたい国内の恒例リタイア層だったりすることも、昭和元禄からは段階の進んだ、いまどきの日本市場らしい消費トレンドには、違いない――
「ファルージャ侵攻作戦」 [1][2] ブッシュ"ジュニア"第二期米大統領による、最初の対イラク政策。イラク暫定政権とのコラボレーションにより、警察軍的な対西側ゲリラ掃討作戦の手法を採っている。クウェート侵攻に対する防衛協力として"正当な武力行使権"を駆使できる立場にはあった父ブッシュ政策が、それでも、この先進国市民世界のモラルの進んだ現代社会にあって、人命を犠牲にすることに苦悩し続け、教会の司祭をホワイトハウスに招いたりするなどして、「必要悪(されど殺戮は悪)」を巡る不条理に悩み続けていたのに対して、"ジュニア"政権は、テロ事件湾岸戦争終結後に、主権国家として回復していたアフガン及びイラクに正当な理由無く軍事侵攻、米軍および国連への協力に玉虫色の対応を続けるフセイン政権を「大量破壊兵器を隠し持つテロ首謀政権」と証拠、手続きの及ばないままに断定、武力で打倒、圧政に苦しむ一般市民を横暴な独裁政権から解放する友軍の立場をパフォーマンスする「手続き」も行なわれることなく、"せっかち"な、軍需産業利権、恥さえもわきまえない党利党略丸出しの政策、かつてのソ連軍によるアフガン侵攻よりも「筋」の通らないアメリカによる武力的アラブ支配主義を前面に出す方法を採用するなどして、アラブ原理主義テロ活動が国家の枠から離れた巨大な民族主義テロ・ムーヴメントであり、「クウェート侵攻」と「NY世界貿易センタービル爆破事件」を同一に考えたりするなど(→ブッシュ家のジュニアとして、それをクウェート戦の後日談としてのイラク側からの地下的な報復テロを文学的にイメージしてしまっての事態)、理解力に欠いたり、イギリス、スペイン辺りの極端に親米的な国を除く西欧からの批判の矢面に立たされるなどの局面に。一方、第二期のブッシュ・ジュニア政権は、第一期とは趣を変えて、イラクに既に親米暫定政権を樹立させた後であり、一転して冷静に、現実的な対テロ掃討作戦に徹する国際的な派遣警察軍であり対テロ当事国としての立場を明確化、イスラム過激派のような異端のゲリラ部隊に的を絞った作戦に徹する格好に。自衛隊による対テロ後方支援、イラク復興協力を早期に完了させる、もしくは最初から参加するべきじゃないの声に国際的な正当性の強かった事態ながらも、むしろ、親米的に防衛協力をするのであれば、第一期に関しては静観しているのが正しかった一方で、対テロを鮮明にしている第二期を眺むるに、むしろ、派遣すべきは今から、であるようにも思われてしまう。一般市民を平然と犠牲にするテロリスト・グループに関しては、いずれにしても極刑を含む制裁が行使されることになるのは当然であり、テロの根城とされる拠点で、そうした反市民的テロリストが銃撃戦、爆撃等により死亡することがあっても、(困難な国、社会に産み落とされている諸国民への心持ちとは別に)同情しようもないのは、当然の話。むろん、本業であるところの政治全般に"やる気ナッシング"のプラムミニスター小泉氏が、それによって一般旅行者を見殺しにするなど、独善さではブッシュ・ジュニアを凌ぐ氏の所作が免罪されるものじゃありえないこともまた、言うまでもないが、任期中の消費税増税はしない、の発言により、支持率を一定回復させている辺りは、(FLEX-J Webmasterとしてこの党自体を支持していないことはない)自民党内での生き残り術に長けた氏らしいスタンス、なのかもしれない――
太政官 [太政官][国民の休日に関する太政官布告] 明治維新までの間、源氏が発明した国家統治制度、幕府制王朝機構の外にあって政治、権力の一切から離れても、国内最初の王権である古代天皇制以来の神話的な権威の由来を示すステイタス組織として、温存され続けた国のセクション。いわゆる朝廷の中心的組織だが、幕府発足により、歴史学的な名誉、グレードを示すだけのリスペクトの対象に過ぎなくなったが、明治維新により復活、明治憲法に基づく立憲君主制による国会の発足までの間、明治政府での暫定政権に。尚、学習院、および貴族院は、基本的には太政官側の派閥であり、東京城南の源氏山関係者(=FLEX-J Webmasterの先祖でもある源氏は、幕府成立以降、武家政権の最高権威として君臨、明治維新後にも、太政官関係者相当の貴族の爵位を与えられるなど、格式により重視される)および商家の貴族(=源氏とはまた別に、新政府に経済的な功労で寄与していた、三菱の岩崎家、ホテル王の大倉氏のような大財閥オーナーなどの家柄が貴族の爵位を認められた)も周辺を固めつつも、源氏および財閥関係者は帝国大学および東京音楽学校(現在の東京藝術大学)のような国立大学での実学を重視する傾向も。が、学習院の派閥には藩閥時代の有力な大名家も学籍を置き、脇を固めたりするなど、明治期以降の近代ニッポンの色彩およびコントラストを、学習院周辺を一極にしながら、深めていった。ちなみに、ボージョレ解禁日を目前にして、インターネット上でのヘッドラインニュースによれば、我孫子の山科鳥類研究所にも勤務の紀宮様が、東京都庁研究員氏との御婚約の模様であり、正式発表も間近――
横須賀久里浜〜大分間を結ぶ海のバイパス、シャトル・ハイウェイライン 横須賀久里浜港フェリーターミナルは、東京湾フェリーが有名な、シックだが高級ユーザーを含めた幅広い層から、確実に利用されている、首都圏のマリンリゾート・ターミナル。ここから、湯布院温泉で知られる九州の観光地、大分との間に、高速フェリーが、既に、就航を果たしている。九州行の高速フェリーに関しては、きわめて豪華で巨大な船体を持つマリンエキスプレスの川崎発着便が知られているが、川崎便に続いて、神奈川県内から九州へ向かう新規の旅客航路が開設されたのは、実にニュースなトピック、なのだったりする。ホテル並の特等船室も用意されているため、マリンリゾート体験を洋上クルーズの一泊で過ごしたい向きには、お薦め
"ニューきそ" & 小笠原諸島航路テクノシーウェイズ未来型超高速フェリー、揃って完成 [ニューきそ][小笠原諸島航路向けテクノ未来船] 例年、年末年始に日本国内での熱帯海水浴を楽しむ趣向による、異色の元旦初泳ぎクルーズを実施している、豪華旅客船オペレーター、太平洋フェリー(仙台経由で、北海道と名古屋を結んでいるクルーズ・オペレーター)が、豪華リゾートホテル仕様の新船ニュー「きそ」を、来年度(西暦2005年)早々から就航させる。小笠原諸島へのツアーでは、浮かぶリゾートホテルらしい性能を発揮して、洋上ホテルとして、純客船クラスのサービスを実施、カーフェリーとしてパーキングビル機能搭載船の合理性の高さ、便利さから、庶民的な家族旅行組から高級外車ユーザーまでもが参加する、究極の国内旅行プランであり、かつてFLEX-J Webmasterも池袋キャンパスっぽいツアー客として参加経験有。尚、トロピカルな「南の島」がブームだった時期には、たとえば幻想、仮構としての人工トロピカルビーチリゾート「ワイルドブルーヨコハマ」は、宣伝イメージ上でのバタ臭さに対して、すっきりとしたスポーティで洗練されたヤング客およびこなれた家族連れで賑わう、密かな一流レジャースポットとしての素地に満たされつつ、リゾート、旅行およびショッピングマニアにとっての年に二、三度のハワイ、小笠原、グアムでの滞在の谷間で、熱帯性能を想い出せて楽しく、尚且つ、東京サマーランドの「100%ファミリー層向け」の極端に割り切った営業形態に染まれるまでには若くない(=ただしビジネスとしての営業戦略上でのワイルドブルーさんの場合、東京サマーランド並に、ティーンエイジャーの仲間連れを含めて、実際にはフレンドリーだったにもかかわらず排他的なファッション優等生専科のイメージが強かったワイルドブルーには行かないが新聞勧誘員が入場割引券をくれるサマーランドには行くグループを含め、極端に割り切ったわかりやすさに徹するか、温泉リゾートのプールにビーチを存在させるような、より大きなマスを目指したビジネスを模索すべきであったのかもしれない)、ハイファッション指向で、とりわけ南の島が好きなヤングが、クラブ(1990年代に流行った一種のディスコ)よりは火照った身体や気分をクールダウンさせに行ったり、マニアックなボディボーダーが練習場にするようなイメージで、国内のほかの場所には(シーガイア、近年では豊島園の庭の湯室内プールを除いては)存在しない、独特の企画物として得難いリゾートだったことが思い出される。猥雑で良かれ悪しかれエロな印象の強い、夏の湘南とは違って、スポーティなアーバン一辺倒、男女共に引き締まったカップルの客筋、いわゆるエロなナンパ目当てとか肉感系ギャルとかとは全く無関係な、いわゆる色気のない(→"ヌカせない")スポットだったことも、リゾート色の強さを盛り立ててくれていて、スマートであった。ワイルドブルーを失って以後のトーキョー・ステイヤーにとっては、季節外れにオサカナになりたくなった場合、サマーランドなどの家族向けの平凡な温水プールで家族連れやスクール水着を着た地味っぽい中学生グループなんぞに混じってジャリタレなアイドル・タレントっぽいレジャーに徹するか、或いは、クールに徹して、小笠原諸島もしくは海外のビーチとの間を、ブランド物の匂いをぷんぷんさせながら定期的にシャトルするか、の選択肢以外には、なくなった。そういった意味で、国内で、進んだ21世紀指向のコンテンポラリー都市機能然としてリアルなトロピカル・ビーチリゾートの幻想を追うことは、もはや小笠原諸島が、東京港晴海桟橋から年に一回乗れる豪華フェリーのパーキングタワー機能にも連接しながら、全開まで発揮してくれる熱帯地方特有のけだるさ、パームトゥリーっぽいムード、匂い、時間の流れ方、温度の天然の"性能"に接する機会を除いては、トーキョー圏として、都市生活者が、自前で、冬を何気なく熱帯フリークっぽく過ごすこと自体が有り得ない話へと色褪せるなどの、選択肢の狭まりを、あらためて残念に思わされている次第、なのである…
古都トレド [1][2] スペインの世界遺産都市の代表格なのでもあるトレドの街。画壇の巨匠エル・グレコがかつて在住、歴史的な宗教建築群、タホ河の流域に発展した、岩山に築かれた街並みは、いまでこそ人口数万人規模の小都市だが、かつての首都の面影を色濃く残し続ける
1980年代型のシボレーカマロ 1980年式のカマロは、硬派でタイトなアメリカンGTスポーツにあって、"コルベットの弟分"の地位を一層確立、コストパフォーマンスの高い西海岸式ロックンローラー・ライドに最適で、なおかつ意外にも、彼氏が80年代型カマロを保有していた場合の女性評価も悪くないことでも、実にお買得なインポートGTであった。さらには、V8を搭載したハードな若者的アメリカン・スポーツとして、コンバーチヴルをも用意していたりするなど、カリフォルニアの青い空に最もハマる、この上なく渇いたファッション・ツールなのでもあった。尚、90年代モデルからは、女性でも快適にドライブできるイージーで軟派な安物スポーツに変貌、一見凄そうで、外車なのに激安な新車プライスが、圏外を印象付けるなど、残酷な光景が様々に見られていた。ただし、アメリカン・リアルゴージャスの妹分くらいは気取りたい女のコの場合、V8なのに女のコが運転しやすい、デラックスなオープンGTとして、フォードのV6スポーツ、マスタングにも増して、ヴィジュアル上での"お薦め"の一台――
フォード・マスタングでルート66を横断! [1][2][3][4] 人気タレント"飯島愛"が所有していたことでも知られる、何とも1990年代のホノルル・グアムイメージの強い、お嬢なアメリカンGTコンバーチヴル。背後で傘下のマツダが技術サポートをしている安心感のあるブランド、フォード発の、カマロよりも若干ハイプライス寄りだけにラグジュアリー達成度でも若干高得点な、何とも感じの良い、ゴージャス系アメリカンなプレーン・サンダル
ロレックス・デイトジャスト「サンダーバード」 デイトジャストの中でも別格なのが、「サンダーバード」。今年(2004)秋から来年にかけて、実にさまになりそうな逸品。超高級ジュエリーウォッチが当たり前のように流通している折に、むしろシンプルにしてマニアックなエグゼクティヴ紳士の趣味
「オルタネーター(リビルド品)交換」の次にくる修理項目 オルタネーターが壊れると、バッテリー充電をしなくなってしまう。ゆえに、新品のメインテナンスフリー・バッテリーを取り付けても、乾電池式の模型自動車のように、"電池切れ"になると、不始動の状態に。まずは、オルタネーターを交換。FLEX-J WebmasterのアウディV8クワトロの場合は、まさにWトラブルの状態。いずれにしても、オルタネーターを交換すれば、途中、オーバーヒート気味になろうが、エンジンを冷やせば必ず自力での再始動が可能になる訳で、つい先程、オルタネーターのリビルド品入荷から間髪を置かない交換作業を、完了させたのである。が、水温計を見ても、オーバーヒートじゃないのにエンジンを冷やさなければ再始動しない状態は、まだ完治していない。一方で、エンジンを冷やせば必ず自力で再始動するまでに症状も回復。そうなってくると、次に来るのは、イグナイター交換。イグニッションコイルに流す高圧電流を調整する装置で、故障した状態で、エンジン高温になると機能不全に陥るのであり、クワトロの場合、コイルとは一体構造パーツなのである。其れでも駄目なら水温センサーを疑うことになるが、ほとんどの場合は、イグナイター不良を修理すれば復活するのだが、とりあえず、すかさずの再始動は難しいものの、とりあえず、自力での再始動自体は可能にはなっている訳なのであって、次にパーツ調達、月末以降、修理予算の目途が付き次第、イグナイターに関しては、早期に修理する予定――
鬼押出し園 西暦2004年度にも噴火した旧軽井沢の浅間山。浅間山の広大な溶岩原野を見晴らしながら、高山植物を探訪できたりする遊歩道散策も楽しめたりする、プリンスコクド系のリゾート
カフェ・ラフィーネ ONLINE SHOP 軽井沢随一の"胸きゅん"スポットの定番は、まさに軽井沢、高原の中のシロガネーゼ・スポット。あの味が、オンラインストアからお取り寄せできたりもして、リゾートライフを楽しむ時間のない多忙な向きにも、まずは高原の風味から、本格リゾートの魅力の一端に触れてみるべし
ホテル・イングランドハウスウインザー イギリスのウインザー城をモデルにした、本格的な英国式高原リゾートホテル。レストラン、結婚式に至るまで、リゾートホテルに求められるニーズを、実に高い次元で目指そうとしているようにも思われる、リーフレット的印象。そこは、日本で最も美しいクリスマスを過ごせる街、なのでもある
軽井沢レイクニュータウン かぎもと屋本店で名物の蕎麦を口にしたら、気軽な息抜きにレマン湖の辺を歩いてみる、のは、どことなく池袋キャンパスっぽい所作である。中古別荘が2千万円台から手に入る、高原の中の水辺の近代的分譲住宅街。ほとんどは別荘ニーズのはず、なのだが、東急系の田園都市構想ニュータウン戦略宜しく、別荘もまた、ニュータウンの形態を採りながら、大規模分譲されている訳なのでもある
アトリエ・ド・フロマージュ楽天ショップ 日本初の自家製生チーズ製造工房。ほとんどそこは、南仏プロヴァンスの只中。勿論、仙台イーグルスを立ち上げることになった『楽天』に出店のコーナーからは、実際に高原の味に接してみることも可能
《再録》遂に、世界のリゾート、東京都港区台場界隈を、FLEX-J Webmaster with チンチラくんを乗せた深紅のフェラーリ実車が激走 2004 FLEX-J Webmasterおよびチンチラくんのコンビが贈る、お台場GP"実現予感"企画、フェラーリ搭乗走行体験が、遂に実現。併せて、この日は、東京都千代田区永田町プルデンシャルタワー関連施設プルデンシャルプラザ内での本格派ナポリ・ピッツァ賞味、およびアメリカン・ファーマシー丸の内店にて、美しい南仏の地中海バカンス地帯、サントロペを特集の、フランス語の雑誌『PARIS MATCH』最新号に消耗品のメンズ・グルーミングアイテムを補充購入、東京ディズニーリゾートの外周一般道、北イタリア系郊外住宅都市が広がる千葉ニュータウン中央エリアを、それぞれ、帰り際に走行……
ミッドシップ・オープンGTクーペの横ビュー、平凡な庭に停車中の佇まい…… トラブル続きのアウディクワトロを補うベストパートナーとしても大活躍、大衆的なマイクロスポーツなのに、パッケージングがフェラーリだったり、ポルシェだったりする、なんともロデオドライブな、スタイリッシュな移動手段、ホンダ・ビート。最も迫力を感じさせるアングルから、いかにそれがお子チャマロシアンsora好みな、サンセットの走行では白いメーターがグレーパール色の高貴な輝きを発揮するインパネ、5速ミッションシフトに囲まれて、百貨店、シティホテルの立体駐車場タワーすら味方にしそうな、イギリス紳士或いはイタリアの伊達男イメージのする、貴族的なフットワークであるのか、そして心の遊びの文化が根ざすモナコ流儀に至るまでが、そこに、大袈裟な話じゃなしに凝縮されている、恐るべき、ホンダ版"リーズナヴルなゴージャス・ブリリアンス"展開図を、西暦2004年晩秋に、再評価する――
久保田一竹美術館 室町時代の紋様染めを現代にフィーチュアした染物作家。人生を染物に捧げた足跡を追うことができる
河口湖木ノ花美術館 池田あき子作の絵本の世界を再現、猫のダヤンがモチーフにされていたり、自家栽培のいちごを楽しめるスィーツを提供するレストランまでを楽しめる。甲府ワイン・ドライブの途中でのお立ち寄りにも最適
河口湖オルゴールの森美術館 レストラン「ル・リバージュ」では秋口になるとまつたけランチを楽しませてくれるほか、花とオルゴール、そして展示スペースの瀟洒な洋館が、出迎えてくれるスポット
天上山公園カチカチ山ロープウェイ ロープウェイで山頂に上れば、河口湖を高尾山のような展望台から一望できる。昔話『カチカチ山』の舞台
天下茶屋 太宰治に由来深い茶屋。一階が文字通りの茶屋、二階は太宰の書斎を模した展示館になっている
すき家、松屋の牛丼、本格復活 [すき家][松屋] オージー牛を使用した牛丼を復活させているすき家、松屋の各、牛丼の復活は、既にひっそりと実現している。先程、スズキのカタナ250(=スポーツ仕様の中型自動二輪車すなわちオートバイなる乗物。DOHCの超高回転型パワーユニットを搭載した流線型は、ヨーロッパの一流デザイナー、ハンス・ムートによる。スポーツカーよりもソリッドなスタイリングかつ吹き上がり、回転音、加速感。フィール上では、実に痛快な一台)を、とりあえず、まだ値段がつくうちに処分すべし、の気分から、松任谷正隆氏に瓜二つなバイク下取業者氏の買取査定ののち、放出。それから、小腹がすいたことから、スリリングなDOHCスポーツバイクの代用ビークルとしても素晴らしい活躍ぶりのホンダ・ビートなるマイクロ・ミッドシップGTスポーツを駆って、『すき家』へ。「新・牛丼」なるメニューがメイン。トピックスの片隅でひっそりと紹介されたように、オージー産ビーフによる牛丼メニュー再開、なのである。ややハードボイルド系、それでいて上質な薄いなめし皮を思わせる歯応えは、"こういう風味の牛丼"の割り切り方ができていれば、好ましいテイストの部類に属せる風味。オーストラリアの牛丼屋に立ち寄る気分で、オーストラリア出身でビルボードヒットを放ったロックグループのサウンドを思い出すことができれば、なかなかに元気の出る大衆メニューには、違いない。吉野家の牛丼全盛時代には国内中にみなぎっていた、久々に、忘れかけていた元気を取り戻すことが、できて、帰り道のビートの運転も、いつになく元気が出た。それよりも上を行く丼はたくさん存在するが、まかない感覚での基本食の中に、牛丼メニューが欠かせないことだけは、FLEX-J Webmasterに於いても、否定などしようもないコンテンポラリーな"事実"。実際、FLEX-J Webmasterのビート以外には一台も停まっていなかったパーキングに、店を出るタイミングで、大学生・若夫婦風のトレンディ系カップルを乗せたクルマが停まり、クルマのカップルが入店。牛丼が復活していること、牛丼との別離を、ニュースだった"当時"、あれ程までに惜しみ、復活を待望していた国民が、復活した牛丼をよそに、何をするでもなくただ虚ろにひたすら走り去っていくさまが物語っている忘れっぽさは、日本人人質よりも人道復興の自衛隊残存(→派遣期限が切れる前に撤退して見せることもできない弱腰の行軍が、巷の砂漠化した人々の精神状態を物語っている。ファルージャは、いまや平均的な日本国民の心の中にこそ存在するのかも、しれない……)を優先させる発言をオウムのように繰り返した世論の"酷薄さ"にも通じて、すべてが不条理に覆い尽くされたかのような、戦後最悪の時代が、プライムミニスター小泉によって、構造化されてしまったかのような、一時的な、根拠無き時代の錯覚なのかもしれないが、事態を一層、悪化させているのかもしれない。それにしても、交際中の若いカップルとは、何と、政治を初めとする世相に対して強い情緒のユニットなのであろうか、などと、世間の事態からは無影響な、1980年代のユーミン・ファン層なカップルからの流れでの、昔ながらのまとまりぶり、空気に、あらためて、マスコミが躍起になって情報通信産業での復活、生き残りを図りながら、なんとなく無意識に、群集の盲目的組織化を懲りずに図ろうとしつづけているかのような、社会学者が頭を抱え込みそうな時代背景にあっても、並行して個々に進む、マスコミ、社会性の刺激に於けるアンチとしての個の充足化、聡明化、理性化の流れが全然安泰そのものである事実をあらためて確認させられたかのような思い――
オートバイの電圧トラブル、および乗用車パワーウインドウ不動トラブルに関して [ハーレー][ドゥカティ][パワーウインドウ][JADE250] パワーウインドウが動かなくなるトラブルもまた、パーツ消耗による場合が大半。いまどきのクルマは、だいたいどんなパーツが何時頃(経年、累計走行距離に応じて)トラブるかに関して、予想スケジュール表ができている程に、逆にいえば品質管理の安定している消耗品なのだということが、納得される。三菱デボネアV3000で発生したのは、リレー接触不良。リアガラスのパワーウインドウを、リアドアに付いているレバーでは操作できても、運転席ドアの集中制御からでは、無反応、の現象が発生。それに対して、名ばかりの会社社長だった当時の父親が日頃使っていた、日産グロリアで起こったのは、完璧なモーター及びレギュレーターの不調、なのである。レギュレーターなるパーツは、オートバイの始動、電圧トラブルの場面でも、しばしば耳にされるものであり、とりわけハーレー・ダヴィッドソンでは頻発しやすいトラブルのひとつとされ、出先での二輪車バッテリー不調の原因(出先で不動車になってしまうと、辛い。ちなみに、JAFでは近日中に四輪自動車のみならず、バイクレスキューを開始するとの話も)になりやすい。ちなみに、長期間オートバイに乗らないと、バッテリーのほかに、エアクリーナー、キャブレターをはじめ、実に様々なパーツの目詰まり、汚損、劣化、燃料腐りなどによって、動けるようにするためにはバイクショップでの本格的整備が必要になってしまうことから、まめに乗ることをお薦めしておきたい。FLEX-J Webmasterが、セルのみでの始動タイプのバイク(→キックペダルがついているバイクは、ミニバイク及びオフロードの一部など、車種が限られてしまう時代になっている)が嫌いな理由も、キックペダルでスタートできる場合は、仮にしばらく乗らなくても、セルモーター不調やバッテリー電圧不安定などレギュレーターが原因でかからなくなる、出先で始動トラブルに見舞われるなどの問題とはとりあえず無縁で、安心だから、なのである…
トーキョー高級アパートメント・ホテル――豪華在京コンドミニアムの世界 [Orkwood][Kitano][外国人向け情報サイトによるinfo] Oakwood Japan、Kitano Arms Apartment hotel等が知られている、外国人ビジネスマン東京駐在員の世帯に於ける「住環境」ワールドを紹介。コンシェルジュの常駐など、宮殿並のステイヤー向けサービスの存在(但し、国内向けのステイタス物件の中にも、類似のサービスは既に存在している)を含む、都区内に於ける一流エグゼクティヴ・ステイの実際を、彼らの実際のトーキョーでの住まいのヴィジュアルに接しながら、応用してみるのは、実に楽しいこと――
ポルシェ911シリーズに頻出する故障ケース:トラブルシューティング FLEX-J Webmasterのアウディ・クワトロV8のみならず、輸入車には故障は付きもの、なのらしい。ただし、ドイツ車は故障が少なく、実用指向が高い、の話に関しても、VWゴルフなどのポピュラーな輸入車を通じて、広く知られているし、国産車にしても、FLEX-J Webmasterがかつて所有のマツダ・キャロル660版初期型も、日本フォードのフェスティバは勿論のこと、三菱デボネアVを含めて、大なり小なり、消耗品経年変化、寿命切れなどによる故障を経験してきている一方で、それ以前のアウディ100は、まだ車体が新しさを残していたためか、中古車ディーラールートであったにせよ、保証付納車で、何から何までが絶好調、純正CDチェンジャーも一切音飛びすることなく、すべてにトラブルのない、それどころかマツダ・カペラを運転しているような気分にもさせてくれる、平凡を絵に描いたような、若者にも使いやすいFFの、実に趣味の良いサルーンセダンであった。それだったら、超高級車の世界はどうか、となれば、城南系セレブのステイタス・シンボルでもあり、世界的な名作スーパーカーとしても知られるポルシェ911でも、マイナートラブルの頻発は、意外に見られている、らしい。ここでは、実際にポルシェを所有するマニア系オーナーによる、実際例としてのトラブル・シューティングが、紹介されていて、"いつかはポルシェ"と念じている向きにも、おおいに参考になる、のかもしれない――
『アップル車検』 ヤナセのディーラー整備を向こうに張って、より格安に、民間フリーの外車専門整備工場とも異なるのに、FLEX-J Webmasterのレア車アウディ・クワトロを、なんのかんの言って、整備の際には、リビルド品パーツ(中古・修理済の高品質な自動車パーツ)を取り寄せ手配してくれるなどして面倒見の良い、良く利用するローカルの整備工場が、アップル車検の加盟店で、ホンダ・ビートのタイミングベルト交換などでもお世話様、なのだったりしている――
ヤナセのオンラインストア [カーグッズ][優良中古車"ブランドスクエア"] 民間フリーの整備工場が外車の世界にも発達していることから、必ずしも正規輸入ディーラー販売車である必要のなくなっている都区内および外車普及率の高い埼玉、神奈川でのインポートカー事情。が、地方では、外車の整備を徹頭徹尾取り扱えるだけの整備関連資料のある整備工場(ガレージ)は、実に数少ない存在。そうなってくると、是が非でも、たとえばヤナセのような、自前の整備工場を各地に設置している大手の輸入販売ディーラーの存在が、大きな比重を占めてしまう。大手正規ディーラーはカンパニーとしての構えが大規模だったりする分、パーツ代から整備代に至るまでが無駄に割高、との声も強いのは事実。だが、考え方として、正規代理店のクルマに関しては、長期間に渡って整備・保証付の高品質中古車、もしくは新車を購入する分には、それ以上に心強い存在はない。勿論、いまどきのベンツやアウディ、オペルは、基本的には壊れないから、並行輸入車でも、そうそう大きな問題は無い、のかもしれない。代理店モノのいわゆる"日本仕様を考慮している車種"がしっかりとエアコン、電装系の強化などで「日本仕様」足り得る条件を満たせているか、は、別として、だ。自分で修理ができるのであれば、リビルド品および並行輸入パーツのマーケットもまた、実に品揃え豊富に存在しているようなのでもある。が、正規代理店のありがたみは、たとえばイタリア車のように、故障発生率の高さゆえにマイナートラブルが日常化しているようなクルマを新車で、しかも実用兼用で購入する場面では、強く感じられる場面であるのに相違ない。勿論、1980年代のヤナセ・ブランドの神通力は極端すぎたような気も、勿論、するものの、身近に存在して、コストを度外視すれば、いかなる旧車であれ、修理を拒まない(拒めない)正規代理店の存在の有無は、たとえば専用パワステ・オイルの交換などの面でも、けっして小さくなかったりもするのだ。外車が右ハンドル中心になり、平板化する過程で、カンバン方式の生産ラインが強味として史上最強の売上高を計上している「トヨタ・ブランド」並に扱われるようになっている構造不況下にあって、正規代理店がこなれてくる、というよりは、年式の新しいメジャー外車の整備を一般の整備工場で引き受けたり、民間フリーの外車専門工場が浸透するマニアックな時代に、突入しているのが、昨今の、フツーの中古車センターにCクラス及びBMW3シリーズが置かれていたりする中古外車存在率の"高さ"を、"裏支え"している、のかもしれない。勿論、新車、或いは高年式保証付き中古車の無料修理特典を、目一杯利用できる立場に居れれば、それが一番イイことだけは、全く間違いないこと、なのでもあるが――
企業間取引における電子手形決済とその課題 インターネット制作、運営の事業を、たとえば発注される形態で受けるとすれば(FLEX-J Webmasterの場合は登録社員のような形で、仕事を斡旋してもらう形態で、サラリーマンのように収入を源泉徴収されるタイプ)、一般論上、会社を立ち上げて、銀行との法人口座上での取引・融資関係を持ち、そこからスタートするのが「手形」による決済。現金決済主義の買い付け会社さんが時折、不況に強くて利益の出ている業種のイメージリーダーにされることがあったりするのだが、手形の場合は、約束によるツケ払い(知っている女のコがアルバイト感覚で働いていた高級ホステスクラブ辺りに見られるような「売掛制」のようシステム)、すなわち債権がベースの取引になる訳である。会社として営んでいる場合には、仕事をこなしても、手形制での受注の場合には、決済されるまでは現金化も果たされず、それまでの生活、スタッフ・メンバーへの給与支払いに困らないだけの、事業資金上での最小限度の基礎体力が求められたり、手形が不良債権化、すなわち不渡りが出たりすると、債権者でもある業務受諾側の会社でも連鎖倒産させられたりするなどして、最悪なケースまでもが、現実的にも、見られたりしかねない。ましてや時代は、平成大不況のトンネルの暗澹から、ようやくかすかに抜け出しかかっているかいないか、の途上。いくら会社組織自体を一円から立ち上げられる時代になろうとも、手形で仕事を受けられれば、一気に扱える金額、業務内容が巨額化できたとしても、小さな会社との取引を重視する限りは、かなり難しい。小口ショップ相手のホームページ作成サービスでは、大体が、現金経費として扱える範囲での小さな受注にならざるを得ないのも、事実。それ以前に、是が非でも取引を成功させて、ノルマをこなし、可能な限り限りたくさんの利益を出す、のスローガンは、ビジネス上では鉄則なのでもある。それだけに、BtoBは、この上もなく難しい経営領域だったりするし、新規参入の場合には、後発組は、よっぽど商材の吟味に堪えられたり、付加価値付けに成功できたり、経営者を含めて商談強い営業スタッフがいたり、コンペ強い場合を除けば、ほとんど門前払いに近い扱いを受けるもの、なのでもある。が、取引金額の大きさに魅力を感じる向きにとっては、やっぱりBtoBは大きな魅力なのでもあり、取引拡大のためにも、スムーズでスピーディ、可能な限り安全な手形決済システムは求められているのでもある…
『アドビ・フォトショップCS』 何で、年の瀬も近づきつつあるのに、フォトショップ? のフレーズが出そうなくらいに普及しているプロフェッショナル・ツール。IT、出版、印刷業界では当然使用している世界的な標準ツールには、違いない。が、いま、このツールに於ける真価は、実はディジタル・フォトフリークの大衆ユーザーであるはず。何故なら、デジカメが三百万画素は当たり前、記念写真フリークや一般写真マニアにとっては、6百万画素さえもいまや月並、ソニー製の中高級機にはカールツァイスだってついていることからも、アマチュア・デジカメマニアの自宅でのデジタルプリント(写真プリンターとして使える高品質の家庭用パソコンプリンターの性能も上がっている)の最終仕上げ用に、いまや欠かせないのがフォトショップだというのである…。フォトショップのアップグレード案内には、荻島稔氏による「最終プリントまでがフォトグラファーの仕事。Photoshopを使うようになって、そういう認識が生まれた」のコメント寄せも紹介されていたりして、いよいよ、家庭用パソコンが、ディジタル動画のセルフ・プロダクションワーク、DVDアウトまでを含めて、プロフェッショナル・レヴェルの域へと本格的に突入する時代、の到来――。ちなみに、FLEX-J Webmasterは、とりあえずプロフェッショナル側にあって、Webデザイナーがメインじゃなくてどちらかと言えばプロデューサー中心ながら(自宅で受けるときには地味なコーディングだけの仕事まで致しております)、フォトショップも活用してきている人間でありながらも、このサイトに関しては素人臭い、の声までもがしばしば聞かれていたりも……
モラビト 1905年ジャン・バティスト・モラビトにより、南フランスのニースに創業、当時のパリ社交界に驚きをもって迎え入れられたバッグ・ブランド。1996年には、ヴァンドーム広場1番地を離れて、パリで注目のプレステージスポット、ジョルジュサンク通りおよびフランソワ一世通りの角地に、独創的なショーケースを拡大開店。輸入自動車販売のヤナセが、浜田山、芝浦のみみならず、神戸(尼崎)や札幌(月寒)で営業しているガソリンスタンド(ヤナセ石油販売)ともども、多角経営によるセカンドビジネスとして行なっているインポート事業として、日本国内では知られている――
"もうひとつのモナコ・マイスター"世界ラリー選手権モナコ戦 [1][2][3] モンテカルロ・ラリーとして知られている、市販車ベースでの歴史ある世界選手権の目玉杯は、文字通り、毎年、モナコで繰り広げられている。近年はフランスのシトロエンが強くなっているものの、ミレニアム前後までは日本車のフルタイム4WDスポーツモデルが、上位を占めていた。有名どころは、F1ではまだモナコ・マイスターの座コンストラクター部門には到達できていないメーカーであり、バブル期を上回って史上空前の利益を収めている眠れる艦隊である、あの"世界のトヨタ"が、世界超一流の海外ラリー・ドライバーと組んだ、セリカGT‐Fourのワークスチームであり、スバルのインプレッサWRC(→ちなみに、バブルの最盛期には、スバルも、コローニ・チームにエンジナンを独占供給する形式によって、F1に出場歴有)もまた、モナコ王座を過去に獲得している。"世界最速の日英同盟"の古館流のキャッチフレーズで知られた「マクラーレン・ホンダF1」の喝采に隠れてやや地味ながらも、F1コースのモナコ市街地に加えて、モナコの山岳道路(ニッポンの神戸にとっての六甲山のような裏山が、モナコにも存在)を使用しての選手権レースは、山岳荒地の未舗装路を含むことから、実際的な、市販車ベースでの世界最速カーを決める年間シリーズとして、いまどきのスポーツカー・マニアからの注目を集め続けている。ちなみに、ミレニアム前後の仏シトロエンのクルマは、当時のリアルタイムに於いて世界で最もカッコイイ、美しく華麗、先端的なスタイリングに加えて、2リッター車に力を入れていたりもして、かなり魅力的なパッケージング、パフォーマンスを示しつつ、日本国内ではマツダ系ディーラーが輸入代理店として、現在も窓口販売を行なう……
ニュルンベルクおよびシュトゥットガルトのクリスマス [1][2][3][4][5][6] ボージョレ解禁までもまだ二週間を残しているものの、海外でクリスマスを過ごしたい向きは、目下、準備、手配に終われている筈。アインシュタインの出身地ウルムの大聖堂、世界最大のクリスマス・マーケットは、ベンツおよびポルシェの故郷として知られるシュトゥットガルトの恒例行事であり、都市全体の飾り付けの美しさではニュルンベルクも知られている。さらには、ギーンゲンのシュタイフ社のテディベア博物館などなど、現代ドイツ、メルヘンとコンテンポラリーの時空を自在に行き交う旅
マセラティ・ギブリ、オルタネーター不良箇所等の修理日記 イタリアの高級サルーン、マセラティは、ハードボイルド作家の北方謙三氏のほか、売れっ子人気ホストなる"似非ジャニーズ系"なイケメンにユーザーがいたりしてフォト紹介していたりする人気の車種。昔は、メラクのようなリトラクタヴルの本格的なイタリアン・スーパーカーを製造していたメーカー、なのでもあります。走行2万キロ台のギブリ、壊れやすいオルタネーターのほか、実に様々な修理が、「日記」として続行され続けている様子、しかもオーナーに愛情が感じられる姿、生き様を思わせるさまには、なんとも読み応えのあるドキュメント日記の、重み
お子チャマロシアンsora、"ビート族"の仲間入りを実現―― 本物のフェラーリ、360モデナF1に、FLEX-J Webmasterと共に試乗ドライブを果たしたチンチラくんに続いて、ロシアンズのdola・soraもいよいよ本格的にミッドシップ始動――。タイミングベルト交換のピット入りから出てきて、あらためて5万キロは走れることになったホンダ・ビート。フェラーリに匹敵するニッポン版モナコ・マイスターらしい、ウルトラ・ライト級ミッドシップレイアウトの本格軽スポーツで、ほとんどスモールカー外車を思わせる、なかなか贅沢な構造を与えられていることから、十万キロのところが、5万キロちょい過ぎでもタイミングベルトが切れるトラブルが、複数の、横のつながりや利害関係の無いユーザー・ページ上で事例報告されていることから、アウディV8クワトロのオルタネーター・トラブル(初めのうち、しばらくの間、点火コイル周辺、即ちイグナイター不調に思われていたトラブルも、ビートにバッテリーケーブルをつなげば必ず始動したり、走行中には問題が無い、などの状況から、判明。ちなみに、JAFに四輪すべてに滑車をつける、なんとなく見た目にかっこいいロードサービス、およびヤナセでの口頭診断も経験)以上に、緊急性の高い不安要因、なのでもあった……
欧州製FF版"ビート‐カプチーノ"、オペル・ティグラ・ツイントップ 現地ではおよび240万円のプライスでのセールスが行なわれていて、欧州最優秀オープンカーに選ばれた、日本未発売のオペル最新モデル。1.4リッター、1.8リッターによる、2シーター、電動式ハードトップ・オープンによる2ウェイルーフが自慢だが、ハンドリングにFFの欠点が出ないように調整されているとのセールストークは別として、基本的には廉価仕様で取り得の無いFF方式。それなのに、価格が、1.4リッター・ベースなのに現地価格でも200万円オーバーなんぞの高額ぶりも、完璧主義を追求するが故に高くつくドイツ車ゆえの宿命、か――。仏プジョーの206カブリオレ、或いはトヨタMR‐Sとは、スケール・カテゴリも異なり、昔の、国民的ヤング人気車、ホンダ・シティカブリオレに限りなく似/FONT>
フェラーリ348tsのタイミングベルト交換を写真で紹介 さいたま市内にある、正規ディーラーが嫌がるマイナー旧式外車(→1980年代に開発されたものはボッシュ辺りの故障検査コンピューターをそもそも使用できない、とかで、大手Y社による取手近くのガレージにチラ見させても、いきなり、あれこれと見た目の印象でいいかげんなケチをつけるところから始めて、あれもこれも式のいい加減な積算を口にしたり、スカした態度が鼻についたり、横を通り過ぎていったほぼ新車のラージ・メルセデスを転がしていた、見た目34才位オーナーマダム風ドライバーへの極端におべっかな極上応対とのギャップを感じさせるところもあったりして、以前にY社が正規に、十年前まで販売しているフラッグシップ高級車種への、オーナーの立場に立った誠意を感じることが、残念ながらできなかった)の整備を含めた、外車のエンスー向け、格安マニア整備を扱っているガレージが、作業内容を写真紹介している。FLEX-J Webmaster保有のミッドシップなオープンスポーツ、ホンダ・ビートの作業現場さながらの風景、しかもフェラーリのそれ、が、物の見事に展開されていて、興味深い。ちなみに、ポルシェの911シリーズは、デザイン・レイアウトの天才ぶりからリアエンジン方式の粋を発揮している一方で、純然たるミッドシップのオープンクーペ・モデルとしては、ポルシェ・ボクスターが知られている。きわめて程度の良い車体が、一台3百万円台で購入できる辺りは、924/944シリーズの後継車種らしく、何ともカジュアルで、しかもポルシェらしさ全開での本格ミッドシップだったりもして、911シリーズには無いエアインテークの迫力が、どことなくポルシェ版ビートを思わせてくれたりして、楽しい――
ツインスター(飯田橋、神楽坂) 十年間を飾った、界隈随一のクラブ(ディスコ)だったが、残念ながら西暦2003年に閉店。飯田橋と言えば、S女に匹敵するもうひとつの首都圏女子大の"極み"で音羽、フォーシーズンズホテル椿山荘にそれぞれ程近い、日本女子大学(ポン女)からも、目白通りで一本とタクシーでも行きやすく、しかも意外な穴場だったのだが、これで一つの歴史が、幕を下ろしたことにもなり、なんとも寂しい限り
ソリッソ(飯田橋) カルミネ・コッツォリーニ氏による「カルミネ」の姉妹店。本場イタリアの家庭料理のほか、パン、パスタすべて自家製なのは言うまでもない
東京パリ食堂飯田橋店 店内がフランス、パリ市内の食堂を思わせるインテリアで粋、な、カジュアル・フレンチ。コースのみで、コーヒーか紅茶が提供される。夜は予約が必要
志満金(飯田橋) 明治弐年創業、静岡県榛原産のうなぎを使用する、名物のうな重
廣州(飯田橋) 「食は広州に在り」の評価の如く、海の幸、山の幸をふんだんに織り込んだ、中国料理に於いて、フランス料理に相当する味、目で見る楽しみを満足させるバリエーションを堪能させることを目指す、有名店
フォーグレイン(飯田橋) [1][2][3] ミシュラン一ツ星拝領歴を誇るシェフによるダイニング。旬の味覚をレアな食材で食べさせてくれる店
ヤナセの正規アウディ販売網2004 AUDIに関しては、トヨタ系の外車販売ディーラーでの取扱いの方が有名になっている印象ながら、昔からの老舗、ヤナセもまた、フォルクスワーゲン取扱業務からの撤退ののちにも、依然としてアウディに関しては販売、アフターサービスを続けている。千葉には、千葉市内と市川に、それぞれ一箇所ずつ存在するヤナセ系アウディ・ディーラーは、本店が東京都世田谷区尾山台にある有名店舗
ホンダ・ビートに関しては、タイミングベルト切れに注意! らしい…… オープンカーでミッドシップ、サイズに関係なくパワフルで贅沢仕様の本格派スポーツ、らしく、タイミングベルトおよびファンベルト切れのトラブルが後を断たないのが、FLEX-J Webmasterのセカンドカー、ホンダ・ビートだったりするようだ。通常、国産車のタイミングベルトは平均的に10万キロ走行で一回交換することが推奨されており、交換を怠ればベルトが切れて、エンジン全壊の事態が発生する。ファンベルトも、出先で切れれば、交換がなされるまで、運転できなくなるのだから、最重要点検には、違いない。が、それも使用状況によりけり、ハードなスポーツ仕様車だったり、過酷な条件で走っている営業車、消耗品が経年変化を起こしている可能性の高い旧車、および外車なんぞは、遅くても7万キロ前後(アルファロメオの場合は三万キロ前後)で一回、交換すべし、なのは、エンスーの世界では常識。FLEX-J Webmasterのホンダ・ビートも、現在、タイミングベルト交換のためにガレージ入りの最中。アウディV8クワトロも6万キロ台の後半で一回タイミングベルト交換がされている。ちなみに、ホンダ・ビートの場合は5万キロ台での交換(ハードで外車並みなメカニズム設定のためか、消耗品の平均的耐用距離数は大体半分程度)がエンスーの間では薦められていて、総額で4〜5万円、一般的な足代わり軽自動車では3万円以内程、とのこと――。ちなみに、珍車「ビート」に関しては、限定製造の特別仕様車が複数存在、とりわけブルーの車体は、これまでになくヴィヴィッドな地中海の海色カラーリングで、価格的にも人気高……
CODAN SHINONOME 公団住宅を、作詞家・秋元康、作曲家・三枝成彰、TVプロデューサーの残間里江子らが企画立案に参加、設計もコンテンポラリー基調で展開される、東京ウォーターフロントエリアに於ける、何ともル・コルビジェ風の、エキゾティックな集合住宅造成計画。以前は、八王子方面の大規模住宅再開発で、このようなプランが実現され、スティミュラスな関心を集めていたことがあったが、今回は海辺での大計画。ウォーターフロントに関しては、リゾートホテル・メッカでもある海浜幕張一帯、およびディズニーリゾートの存在する舞浜方面にイメージされるように、千葉県が先行してきたベイエリア・リゾート型住宅圏開発に関して、都内では、虹を渡って、トーキョー港区"番外地"であるところの台場エリアに始まり、青海から有明、東雲方面へと、庶民派およびヤングカップル指向の、団地型マンションのベルト地帯が形成されているのだが、これまでのところ、生活思想の高度な反映が先進的な住宅開発としてそこに実現された例は少なく、何れも廉価版的であって、いまひとつ画一的、SF小説の『1984』を思わせるが如しの管理社会風であってお仕着せ、殺風景な高層団地タイプだらけで、リゾート都市空間としてのステイタス面では盛り上がりに欠いている一面も見られたりしていることからも、期待してみたい計画のひとつ――
海外テレビドラマ『ザ・ホワイトハウス』公式ページ(NHK) パレスチナ、アフガン、イラクなど、かつては東西の大国によるあくなき代理戦争、激しい情報戦が繰り広げられた地帯に、今やアメリカが、かつては代理戦争の駒に使った非政府軍事組織との間での戦闘を軸に、涼しい顔付きで直接介入をする時代に――。そんな時代のホワイトハウスのトレンドを描ききって、2001年のゴールデングローブ賞で、最優秀ドラマシリーズ賞などダブル受賞に輝いた「快作」。アフガン、イラクフセイン政権崩壊ののち、漫然たる態度で、民間人人質を平然と犠牲にし、居直り続けた、我が国のプライムミニスター小泉氏、渡る世間の鬼らの酷薄な表情が、かつてなく表面化した、人質へのバッシングにも見られる、今時ニッポン庶民社会の「小泉化」現象。米国ブッシュ政権に支配された国内政治基盤の、主体性無き「傀儡的」実体。そして、戦争は終わった。アメリカをはじめとする西側社会全体が直面している「相手」は、イスラム原理主義ゲリラ過激派による、マドリードの地下鉄内で引き起こされたような、無分別なテロの不安へと変遷。一方で、早々に撤退を決めてバグダッドから去ったり、最初から中立を決めていた海外軍隊も複数存在しているようなダブル・スタンダードの中で、プライムミニスター小泉氏の漫然ポーズは、政治的果報を寝ながら待ち続けている。日本国内の抜本的改革を請求に促し、ネットベンチャーブームを生んだ旧民主党政権時代のクリントン政策の再来をもたらす"予感"のあったケリー氏は、アメリカの西海岸及び北東部のような日本通で博学、米マスコミ・スタンス的にスノッブな、インターナショナル・エリアでの強さを示しつつ、圧倒的なアメリカの農村、南部での強味を前にして接戦"敗退"。日本でも、防衛重視で、親日的なスタンスを採るブッシュ・ジュニア氏の再選を期待する声は、高かった。イラクの地下ゲリラ組織による日本の民間人殺害事件は、民間人の間に、圧倒的な組織力学の歯車の下にあっては、いかにそれが残酷なことであれ、何事も思い通りにならないことへの「不条理」の意識を強く植え付け、それが寧ろ、ブッシュ続投体制に関して、ドル高不況、平成ニッポンの地球上での立場に関する危惧を漠然と抱いていた、日本側民意での理解をも結んだ結果に。テレビ演説での失態をはじめとする選挙戦での失策は、しかし、根強い組織票じみた中西部および南部の大農村地帯での、「何とも分り易い"強い"アメリカ主義」政策を掲げるブッシュ・ジュニア氏への評価には、何らの影響も与えなかったのである。小泉は、良識ある国際平和、および本格的な国内の抜本改革には何ら興味が無く、彼自身の「政権利益」になるようにしか動かない。そして、実はそれが、小泉氏の"果報を寝て待つ手法"が、何とも、現実の自民党の党略を真摯に、尚且つ職人的に反映させることからも、自民党反対派閥の中からの反発も、見せかけ上でのパフォーマンスの"党内茶番劇"を除いては、起こりにくい構造を、安定化させることにも成功。平和貢献の筈の自衛隊について、人道特例としての超法規的措置を行使することなく、民間人の命を犠牲にしてまで残存させる選択しか行なわない政権には、感情や涙は、一切通じない。組織主義として、それはそうあり続けるのみ、なのである。アメリカ映画が描く孤高のヒーローのように、いまやニッポンの一般人は、政府からも見放されながら、それぞれに独自にアメリカ西部劇方式での自己防衛意識で臨んで行く他に無い時代に突入、かつての、和を基調とした、家族主義的な昭和元禄時代のニッポンは過去のものへと、完璧に"風化"してしまった。一方で、アメリカ軍の戦線を、戦死への恐怖から離脱、北朝鮮へと亡命、が、現地でも、北の体制により屈辱的に命令され続ける日々に身を置いたジェンキンス米軍軍曹に、神奈川県内の米陸軍キャンプ座間に於いて、30日間の労働服役および軍歴への年金が支給されない不名誉除隊(→ジェ氏の妻は、事態の成り行きとは別に、夫の軍年金は、できれば是が非でも欲しいところに違いないが…)の判決が出された。それは、実にアメリカらしい市民本位主義的な社会契約慣習であるところの司法取引により、60日間の労働服役を半分に短縮された結果とのことだが、ジェ氏に関しては、実は既に亡命先の劣悪で貧困な社会にパラサイトしていく過程で、既に懲役30年を食らったようなもの、なのでもあり、しかして、それがアラブ諸国圏、或いは戦時中の日本ではどうだったか、を考えれば、アメリカが良かれ悪しかれ、いかに時代の最先端を過激に、しかし国内向けには実に温かで肥沃な体制の下にあるのかに関して、「クリスマス休暇」「元旦」に間に合う量刑ぶりに照らしても、市民大国の貫禄を、あらためて納得させられた事態、なのでもある…
お子チャマロシアンsora大興奮、ソニー製CDチェンジャー装着版のホンダ・ビートは、颯爽と風を切る―― 30代半ば、ネットベンチャー企業でのWEBプロデューサー歴有りの成人男性が、愛猫、チーム名「ロシアンズ」の"dola・sora"達と共に、ミッドシップのマイクロオープンスポーツで、颯爽と風を切れば、良かれ悪しかれ、注目の眼差しが集まってしまったりして、ムムッ、これはまさしく、実際に乗れる、ソノシートよりも"軽薄短小"至上主義的、都市生活者指向の、パーソナル・ユース仕様、"一般道路向けF16"――
バーニーズ・ニューヨーク銀座店がオープン [1][2] 新宿店、横浜店を凌いで、最大のフラッグシップ拠点を、銀座・交詢ビルにオープンさせているバーニーズ・ニューヨーク。アメリカ、マンハッタン・テイストのする高級百貨店が、セレクトショップ化して日本に出現しているもので、横浜店には時折、ニャンコ空軍のdolaさんおよびFLEX-J Webmasterによる「dola2コンビ」も姿を見せているとか――。世田谷にあるセレブ本家を訪問する千葉在住分家の感覚からすると何ともイタリア的でスクエア、ボクシーなスタイリング、リアゲートウィンドウに貼られたヤナセのシールも"ムムッ、使える"、最新型オペル・アストラワゴン辺りで、コンパクトさを活かした銀座廻りをするのが、楽しいかもしれない――
ピニンファリーナ――イタリー自動車界のモダン・デザイン集団 [1][2] ベルトーネと並ぶ、イタリアが誇る究極のインダストリアル・デザイン・ステューディオは、歴代のフェラーリ、マセラティをデザインしている。近年はフェラーリ、マセラティのみならず、ポルシェ996などの作品でも知られる日本人デザイナー"奥山さん"もいたりするなど、イタリアのお家芸にも、国際化が進む。アルファロメオ・スパイダーの最新作よりも、ホンダ・ビートを評価してしまうFLEX-J Webmaster的にも、興味の尽きないユニットには、違いない
アウディがデザインした最初のミッドシップ・クワトロ版ランボルギーニ、ムルシエラゴ [ムルシエラゴ][名車カウンタック] ダイムラー・クライスラーの傘下を外れて、VWアウディに身売りされた「イタリアの猛牛」ランボルギーニ。以前は、世界で最も有名なスポーツカーであり、ガンディーニによるデザイン作品、ランボルギーニ・カウンタックにもミッドシップ‐リアドライブ方式の、いわゆるスーパーカーシャシーが用いられていたのだが、近年の、ミラノ・ファッションテイスト溢れるGTサルーンなランボルギーニ・ブランドでは、世界的にも珍しい、ミッドシップ配置に、アウディ直伝のフルタイム4WD機構「クワトロシステム」が搭載されて、世界で最もハイウェイを痛快に走れる図面を具現化――
ソニーの CAR AUDIO プロダクツ FLEX-J Webmasterは昨日、3時間程度の待ち時間で、ホンダ・ビートにソニーのCDチェンジャーを装着した。一応は新品の、が、セール品らしく、モデルの型式、価格の割には、ワイヤードのコントローラーのほかに、リチウム電池式のワイヤレスリモコンを、インパネ上に、マジックテープで着脱するくらいの特徴しか持ち合わせていない。CDは10枚を装備するもので、ほかにJVCビクターの12枚連装式も存在していたのだが、ミッドシップ方式でオープンカーのホンダ・ビートには、ソニー感覚のヴィジュアルが似合う。ワイヤレスリモコンの存在は、ファーストカーのアウディV8クワトロの初期付属品CDチェンジャーにも存在しているアイテムだけに、アウディV8クワトロにも装着のシックなドリンクホルダー(外出時には水分補給が必要)ともども、いわば、コンビネーションが図られている訳である。2シーターのシート裏側の隙間にチェンジャー本体を取り付けた(→ミッドシップなので、アウディ方式でのトランクヘの装着は薦められない、らしい。「一般的な体格の女性もしくは猫しか座らないシート」のオーナーカー・コンセプトもあり、リアエンジンが過熱することからも、耐熱処理がなされていない付属コードを通すことは、なるべくなら避けるべし、とのこと。無論、工期に丸一日を費やして、停止表示板等置場を助手席裏、幌の残りパーツ置場を運転席裏にすることにする形で加工依頼をすれば、無難な容でトランクにチェンジャー設置も、不可能な話、じゃないのだが、ビートの助手席には元々リクライニング機構が付いていないことから、前後長を目一杯確保することには、ほとんど意味がない)のだが、ソニーのチェンジャー本体が搭載されている図も、なんとなく、それっぽくて、城南系ハイテック・イメージ――。それにしても、ホンダ・ビートの異型標準オーディオの「スカイサウンドシステム」は、オープンカーとしての盗難除けを意図してのものだが、それよりは、一般的なDIN規格に沿って、フツウに、見向きもしないようなワンボディ式のカセット付FMラジオでも付けてくれた方が、デジタル化およびカーナビへの発展性も感じられて、実に使い勝手にも優れる辺り、ホンダの完璧主義者ぶりが、考え過ぎに基づくものであることが納得されてしまう(専用設計の異型オーディオしか取り付けられないことからくる売り上げを狙うような"青山一丁目ガレージ"とは異なるからである)――。尚、この日は、携帯電話の手持ち運転行為に罰則が加味されることになり、ハンズフリー装置人気のニーズが拡大した日であって、尚且つ、2004年度新紙幣の初日、なのでもある…
市販されているプロトタイプ、オートバックス製ガルウィングGT、ガライア 日産の2リッターGTエンジンを搭載しながらも、ガルウィングを採用のスタイリング追及、軽量化の成功などから、GT300クラスへの出走のためのホモロボーション(市販車レースのため、現に市販されている車種であることが必要)なのだろうが、カーデザイナー由良氏の力作として、一般人が公道で運転できるチョイスにこの手のマシンがあることも得難い。勿論、2リッタークラスの場合、GTカーとしては2.5から3リッターとの兼ね合いから、微妙な位置付けに置かれたり、ラリー世界選手権向けの「ランサー・エヴォリューション」「インプレッサWRC」「ランチャ・デルタ・インテグラーレ」「セリカGT4」なんぞのフルタイム4WDモデルの方が、格段に人気が高い現状にあって(→GPレーサー使用の車輌を購入できて、しかもスポーツ性能は保証されている)、ここのところ、和製ポルシェ・ボクスターを思わせるMR‐Sのようなピュア・オンロードスポーツが人気を博していることは、オンロード派としても、心強い――
アトラクション「ハッスル」〜 9199.jp 自称"チキン"(→"気の弱いヤツ"の意)のプロレス日本人選手、"ハッスル"小川直也が、インターネット・ユーザーからの命令を受けて、1000通りの行動をとる、シンプルでお馬鹿なオンライン上の"見世物小屋"。ちなみに、マスコミ露出時に選手自身が着ているTシャツのキャッチフレーズも"アイム・チキン"だが、FLEX-J Webmasterが地縁も無く転入した、区画整理の進む住宅街の近所にたまたま住んでいた、「霊能師ナンシーによる未解決殺人事件の犯人像に顔が瓜二つ」で、人間性、性格も破綻していて異常、大昔からのローカルの古い世帯にしては閑散として、たまにヤクルトが配達にきていたりする程度で、周囲に味方の少ない"マリオ"小川には、学もなく、毎朝、昔、オタク受けしていたらしい原付バイク(ミニトレ。但し、イーハトーブを真似てステッカーチューンをしてある、白い区市町村ナンバー)で、トヨタ・エスティマおよびダイハツ・ムーブのエアロダウン・カスタムを中古で乗っている兄の方のハート小川の方は台湾人を思わせる風貌で暴走族系ヤンキー赤毛の女を妻に持っている一方で、サエない"チキン"の弟の方は、ジャカルタのインドネシア人さながらに怪しげなオタクバイク出勤を繰り広げながらも、毎朝、布佐駅にバイクが見られないことから、田舎者が近場のさえない職場に通勤しているのに過ぎない程度の、低い人間。立場的には嫁、姑との間にあって、不気味に溺愛されて育った割に子供の頃には欲しいものは買ってもらえなかったビンボーなマザコンおやじであることが発覚(→うちよりもイイ生活をしているヤツは――云々言う、いかにも東京下町寄りの千葉及び北関東、東北の寒村っぽいタイプなのだが、同和関係企業「小川畜産」の"屠殺作業員"なんぞをそこはかとなく思わせるところのある、極悪カラミ症の、"マリオ"小川の実家には、言えるほどの格式もなく、そこよりもビンボーで落ちる一方のバカ世帯は周辺を見回しても存在しないのだ)、さらにクルマを買い入れたFLEX-J Webmasterの姿を見て(気持ち悪いことに)不快感を隠さない初老くらいのオッサンが、年老いた母親からぼくちゃま風にあやされている様態は、とてつもなく不気味なモノがあった――
日本自動車連盟(JAF)のホームページ 遂に、待望のマイクロミニ・ミッドシップGTの秀作、ホンダ・ビートを、V8アウディ・クワトロのセカンドカーに購入、納車を受ける。2004年10月31日(Sun)、空模様は、晴れ、時々雨、の、オープンカー日和。ニャンコ空軍のdolaさんも同行の、納車時から、幌を全開にしつつ、ウィンドウは左右共に一番上まで上げながらの、少しスノッブなドライヴィング・プレジャーを、そのまま、NRTまでの往復にて満喫。成田空港第2ターミナルビル前から、航空科学博物館(→とりあえず足が向くスポット。エアライナー好きは、空港を見物できる公園に空港内見学デッキは勿論のこと、とりあえず博物館に足を運ばせてみたいもの)へと向かうまでの道すがら、擦れ違うクルマ……。どこかで見覚えの或るA社現役スッチー(国内線のハズ。ちなみに、以前にサンシャインシティ・プリンスホテルで逢瀬を交わした相手とは、別人)が、結婚相手の其れとは明らかに異なる、黒〜いEクラスアヴァンギャルドのセダン助手席にて、イイムード。明らかに不倫なのだが、背徳万歳なアンチ・モラリストな"目撃者"にとっては、事態のユニークさに、思わず笑い。メルセデス神話云々もさておき、いまや、あのカノジョが、「メルセデス」だの「A社」だのの「夫の前では最高のヤングミセス」「甘美な背徳」なんぞのキーワード集を駆使しながら、知人を含む周囲に対して"排他的優越"の自意識オーラで、心がけとしては器用に(→が、たとえば周囲にカチンと思わせるような所作があれば、それはまだまだ情緒未成熟なおコちゃまの我侭レヴェルにも過ぎない。気配を消して、ザコの反発すらも買わずに、スマートな隠者に徹することができてこその、大人の所作、というものである)立ち回ろうとするサマにも――。単に「寝てみたい女っぽさの持主」というだけじゃなしに、カノジョの場合、長期的に、気侭に、身体+パーソナリティな側面でも、徹底的に気侭に付き合ってみたい、気になる異性の中のコアなひとりなだけに、FLEX-J Webmasterとの時間の中で、挑発的であったりエモーショナルであったりすることの無意味さとともに、シックで無理をしない、それでいて成長的で成熟指向の、大人っぽい充足のエレガンスを、超一流の舞台を選びながら、セカンドカーよりはむしろヴィンティージなファーストカーのほうを用いながら、覚えていってもらいたい気なんぞが、してしまったり……。勿論、基本的には、目立つことが嫌いなFLEX-J Webmasterとしては、デート用にも、羨望と嫉妬のスポットライトを巧みに交わしながらの、無難な逢瀬を楽しみたい。そなのに――幌トップながらも、『カーコンビニ倶楽部』のCF並に板金補修もなされてキレイになっているイエローのホンダ・ビートは、オフィシャル・オーディオシステムの「スカイサウンド」のカセット回転ピッチがややスロー(→ありがち)な点を除けば、実に見目麗しく、すべてがバッチリな、しかも目立ちまくって、見知らぬ不良歩行者からの反射的な妬みの暴言(→相手からは誰が運転しているのかまではよくわかっていない状態なので、知り合いとか、サイトへの不正アクセスで顔を覚えられているとか、な訳じゃない)まで吐かれたりするなど、デート以外の目的で独身男性が日常使用するには、かなり、目立ちすぎる。しかも、都区内一流大学の"第2、第3シード"クラス校を(卒、中退の別に関係なく、通信系ベンチャーで活躍していたような)出身しているようなタイプの場合はとりわけ、良かれ悪しかれ、似合い過ぎてしまって、スターになりたいがなれていないタイプの輩からすれば、カチンとくる可能性は、高い。実用的なショッピング用のトランスポーターとして使用されるのが一般的な軽自動車なのに、都市的でハイセンスな女性達からのオファーがひっきりなし、のポテンシャルを秘めているデートカーとしての側面が、モノの見事に、意図せぬままに、発揮されてしまうのだろう。勿論、ビートのユーザーに爽やかな良い印象、或いはクルマを見てスマイルをくれたりする向きのほうが、遥かに沢山存在していて、ホットなサムシングを感じさせられるのも、確かな話、ではあるのだが――。たぶん、意外にも女性に似合うコンパクトなオープンクーペ(但し、5速マニュアル車のみ)であり、意外にも馬力フィールが凄くて(→トルクが太い、とも言う)、加速も、インタークーラーターボ付の小さ目の軽自動車(→ミニバンタイプは、車体も重いので、ターボ付きでも加速はいまいちだったりする)程じゃないものの、十分に追い越し車線をリードできる頼もしさであって、SOHCノンターボなのに64馬力スポーツ仕様もナカナカのもの、であったりします。水冷4サイクル3気筒DOHC12バルブ、インタークーラーターボ付きのようなスペックのホットチューンが欲しい向きには、ハードトップながらもミッドシップの、マツダのAZ‐1、もしくは660ccの世界から離れて、少し高い税金に保険料、燃費を払ってでも、トヨタMR‐Sなる、2,000ccクラスのミッドシップ・クーペ、3,000ccのホンダNSX、或いはミッドシップ・スポーツの王様であるところのフェラーリ、昔に大流行した、ランボルギーニ・カウンタックのようなクルマに乗っていただくほかには、ないようです。ミッドシップのハンドリングは、ホンダ・ビートにモモ製ステアリングを装着(→車検には適合しているらしく、無事「検2年付き」の関門を通過)している云々のレヴェルを越えて、面白さおよび冒険心、スッチータイプからの対向車線受けで言うなら、やっぱり、ミッドシップのビートに軍配が上がることは、指摘するまでもない。それはさておき、何故、ここでJAFなのか。それは、まずはミッドシップの最高峰、と言えばF1、であるように、JAFがモータースポーツのライセンス公認団体であることが、第一点。そして、毎回、クルマを導入する度に、何かにつけてJAFのロードサービスのお世話になっているFLEX-J Webmasterらしく、今回は、夜間、自宅の庭ガレージ内、ビートの車内で、自宅の鍵付きのヴェルサーチ物のキーケースを紛失。が、オープンカーだけに、ビートのキャビンには、室内灯なる代物が、そもそも存在していない。しかも、手探りだけでは、いくら探しても見つからない。パニック時には威張りたがりなのに気が小さくて臆病なニャンコ空軍のdolaさんは、早く家に入れないものだから気が苛立ち、カツカツな性格のどこぞのババアみたいな振る舞いになったり、しかも、JAFのクルマがなかなか到着しないものだから(→実質、2時間くらい待たされた)、FLEX-J Webmasterもまた気が立って、仕方がない。JAFの到着を諦めかけて、dolaと共にラブホテルもしくはビジネスホテルにでも泊まろうと思いかけた頃に、ロードサービス到着。懐中電灯でキーケースを探し当ててもらうことができて、無事、この日のセルフ納車ドライブは、GOAL。玄関の扉を開いて中に戻れたのは、結局、20時過ぎに。またしても、大騒ぎな一日――
元気に、羽田〜新潟チャーター直行便2004 「新潟県中越地震」により、陸路が寸断されている新潟県地方。現在は、上越新幹線不通区間でのバスによるピストン振替輸送、迂回路経由での高速バスのみならず、上越新幹線開業により廃止された羽田発着の新潟線が臨時便として復活。ジェット機は東京〜新潟間を僅かに一時間で結んでいて、運賃も良心的……
テレビ朝日ドラえもん募金 「ダイヤルQ2方式」による課金で、一回のテープ案内通話に付き100円の災害復興基金に寄付することが可能なシステム。お茶の間からでも、気軽に、晩秋を経て、そろそろ豪雪の冬、年の瀬の話も聞かれてくる新潟に募金による激励を送ることができるが、それにしても、プライムミニスター小泉は、「新潟県中越地震」にも「イラク拉致テロ犠牲者」にも無関心で冷淡、もはやパフォーマンスすら放棄の、安穏ぶりで、やる気ナッシングな、然るに依然として金権体質の蔓延る自民党内にあっては寧ろ唯集金主義の利権にかまける族閥派長老議員衆にとっては好都合な物言わぬスケープゴート役を淡々とこなすのみ、の、ぬるま湯漬けカカシ首相の不出来の分だけ、この国が以前にも増して生彩を欠いてきていることが、来年度に向けて、問題化してきそうな予感――
『36 NORD 140 EST』――羽田空港ビル《ビッグバード》オンライン・ショッピング 空港で有名な味「東京ばな奈」、格調の高い銘品ドライケーキを提供の「洋菓子舗ウエスト」など、トーキョー名物商品をインターネット・ショッピングできるWEBサイト。以前はハワイ・ホノルル行19:35分羽田発のチャイナエアライン定期便、ガーデンプールで有名な、されど間もなく閉館の羽田東急ホテルが話題を集めていた、首都大都市圏内にあって中心街にも至近の大空港。現在は、ほぼ定期便扱いで、ペ・ヨンジュン氏も利用した羽田発ソウル行国際チャーター便が、毎日四便程度フライトしていて、パスポートさえあれば、誰でも搭乗可能。が、かつての羽田は、東京オリンピック開催を前後して、1970年代中頃辺りに成田が開港するまでは、世界中のエアラインの実機が発着する国際線メインゲート、なのであった。実際に、西暦1976年に発表された、フランス・ポピュラー音楽界の巨匠で楽団リーダー、米グラミー受賞者、ポール・モーリアの書き下ろしナンバー、『36 NORD 140 EST』には、"東洋の大国"の首都トーキョーには、まず羽田に到着、首都高速1号線の大きくカーブを描きモノレールに並走する印象的なベイビューを経て都心へと音で駆け抜けながら、街を強かに逞しく闊歩するコンクリート・ジャングルの人間達の醸し出す"東京特有のざわめき感"が、あざやかに活写されていたりする。曲の出来も、メトロポリス大都市トーキョーの"地球上に於ける位置"(緯度経度)の躍動を示す、何とも壮大な発想によるオーケストラ+ロック系リズムユニットによる、"古き良き時代"のインスト佳作、だ――
南伊豆、石廊崎は、あの伊豆大島よりも南に突出した手付かずのリゾート岬を実感、の醍醐味 伊豆半島らしい、リアス式地形の断崖絶壁に囲まれている為、船でしかたどり着けない、"騙されたと思って見てみたい、手付かずのプレミアム・ビーチ"ヒリゾ浜に、世界三大火山の一つ、三原山火口、また南房総よりも南にあり、春の到来が一足早い温暖さで有名な伊豆大島よりも緯度的に南に位置する南伊豆らしい自然環境にマッチする亜熱帯植物園、石廊崎岬めぐり遊覧船などなど、いつにもまして贅沢な、関東・伊豆エリア最南端の岬を、思い思いに歩いてみるべし――
シンドラーの自邸 漠然とウィークエンドの日中にテレビ放映されていた映画に登場したキーワード人名でもあり、ライト級の超有名建築家ノイトラと並び称される、アメリカン・コンテンポラリー建築界の巨匠、ルドルフ・シンドラー。ロサンゼルス郊外、ウエストハリウッドのキングスロードに保存されている、スタジオ兼自宅を、サンタバーバラ在住のニッポン人主婦が「現地見学」――。一方のノイトラの代表的作品は、カリフォルニア、パームスプリングスに建てられたミラー・ハウスであり、1937年に完成したミッドセンチュリーを代表する豪邸建築物
キャット・マリンコープのmacさんのようなパームツリーを、全開のサンルーフから見上げれば…… FLEX-J WebmasterのアウディV8クワトロは、ひとまずセルフリペアも終了。80sのヴィンテージ、すなわちいわゆるボログルマだけに、全てを望むべくもなく、旧車特有の微細な問題も数々見られはするのだが、現在は押し並べて、まずまずの状態。左ハンドル、V8DOHC、世界最高水準のフルタイム四輪駆動の草分け"クワトロシステム"も、調子はまあまあ。三菱デボネアV3000に装着させていた黒のステアリングホイール・カバーがいよいよ与えられるに至り、FLEX-J Webmaster邸の庭先オープンガレージで、サンルーフを開き、キャット・マリンコープのmacさんのような椰子が風にそよぐのを、束の間、眺めていた、追憶的瞬間――
市販GTクーペの究極は「正価1億円カー」……マクラーレンF1 [1][2][3] 8シリーズに搭載されているのとは似て非なる、BMW製の(たぶんモータースポーツ用の)700馬力仕様V12気筒DOHCを搭載する究極の最高級スーパーカー。人気のイタリア製市販スーパーカー《フェラーリ360モデナF1》ですら2千万円未満で新車購入できるのに対して、こちらは、F1で培われた最新テクノロジーを惜しげも無く搭載した、実質的にグループCカー相当の超弩級GTクーペだけに、使用マテリアルも超高額で、一台1億円以上。当然、中古車のカタログマガジン《カーセンサー》にはまず登場しない、世界で最も高価なスポーツカーなのは当然なのであり、無論、ロールスロイス・リムジンよりも遥かに高価な、マニアックな最高級車なのである。が、ミーハーなヤンエグには、BMW3シリーズだの、プジョー206CCの特別仕様車ローラン・ギャロスだの、ポルシェだのの方が、よっぽど現実的でステイタス製の高いチョイスであることは、まったくもって間違いがない筈…
ヤマハ、F1パワーからトヨタ2000GTに至るまで、供給し続けてきたパワーユニット列伝 [ヨーロッパでは市販もなされたがセールス実績は不明のOX99‐11][あの、セリカXXツインカム2000GTにも搭載された、ヤマハ製名作GTパワーユニット、F1供給に至るまでのヒストリー] かつて我等がニッポンからは、実際にF1世界選手権に出場していたヤマハF1製の超弩級スーパーカー「OX99-11」(実際にF1マシン用のパワー・ユニットを搭載)も、マクラーレンF1デビュー以前に出現している。但し、コチラもまた、"一億円カー"クラスの逸品だが、グループCカーばりにアヴァンギャルドなガルウィング式ミッドシップGTに関しては、"マニアックな市販車"マツダAZ1を凌ぐそれは、たぶん当分現れてはこないだろう――
猪瀬直樹《ミカドの肖像》《ミカドの世紀末》を経て、《土地の神話》―― [1][2] 大私鉄コンツェルン、「西武」及び「東急」の大発展には、<陰>の側面があることが知られている。大私鉄攻防史および、路線すなわち近代の小領国であることの大私鉄沿線の派遣展開に絡め、戦前〜終戦直後の大私鉄は、我が国に於ける天皇制の民間への浸透に寄与する一方で、交換条件のようにしながら広大な旧宮邸を獲得することに成功(現在の白金台の都美術館にしても、一端は西武資本の手に渡ったものであった)、それを今日のコクドの母体になる西武プリンスホテルの都区内での所有拠点へと発展させていく過程を経る。コクドによる「軽井沢」、一方の東急に於ける「田園調布」に見る、「奇怪な成立事情」を、不透明で判りにくい背景事情に関する事情を、今時のX線照射的なるデジタル解析感覚とは異なる、巧みなメタファーの多用、感覚的であって人情的な執刀によって、暗喩としての天皇論、カネのファシズムの流れの一端を露呈するニッポン的旧財閥論が、展開されている。何故、堤家が、オーナー企業の株の確保、偽装、西武グループの実効支配にああまでこだわり続けたのか、に関しても、シリーズ本としてはマイナーな《ミカドの世紀末》の文中(すなわち、「屠殺人」ともども「穢れ」の象徴とされた「行商人」の身分から立ち上がり、近代には商才に長けた大成功者としてベンチャー感覚を発揮、領主的なる一大不動産ディベロッパー、鉄道、現在は分社化されている流通の統合的統治者として、宮様をも単なる消費者に過ぎない傀儡の域へと陥れながら、確固たるブランド独裁的権威へと成長していった。いわば、堤義明なる人物は、以前に採り上げた「行商人」上がりの"穢れた"ルートセールスマン、マリオ小川が、仮に富豪化するプロセスに措いて、恵まれた容で変化した「化身」なのだ)ににも事実詳細に、記されていたりする。そのような暗部に巣食ってまで赤裸々に繰り広げられた欲望のゲームこそが、日本の近代、なのであり、財界人に較べて、旧陸軍のメンタリティは、あまりにも意識が寒村的過ぎて、閉鎖され、貧しすぎ、無知蒙昧なのであって、田舎者過ぎたのに、相違あるまい。土地神話の代償は、1990年代の不動産バブルの狂乱を経て、崩壊。そして、西暦2004年、堤義明氏の、「表ポストからの退陣」によって、表向きには完全に「精算」されることを、望んだのかも、知れない―――。ちなみに、東国に於ける「宮様」の東国での像が、イギリス的な王統のイメージへと結び付かない「空白」的存在であるのは、すなわち、東国が、明らかに幕府将軍による一族世襲制絶対主義王朝によって秩序付けられ、クニの体を成して行ったからであり、すなわち、天皇家もまた、所詮は源氏将軍家の分家的本家に過ぎないことをこそ、意味している。それは、東国が基本的には、人徳主義による武力覇権世界(平和な世紀に入ってからは、旧陸軍による武装権力、GHQによって解体された財閥、有利子負債の山積および民間企業単位ベースでの御都合主義発言の裏がいずれにせよ暴露される仕組みに置かれている時代にあって信用されなくなった商業マスメディア、腐敗型大企業の歪んだブランド力、既に拠って立つべき配下の民間の大資本グループを行政指導ミスによって失い、いまや求心力なき旧大蔵省グループの代わりに、純粋に羽振りの良い「カネ」(資産家は、「カネ」を配分、社会的に還元するための「システム」に過ぎず、そこに少しでもパーソナリティの片鱗を銘記すべく、経営者の名前が関された美術館だったり、ネットベンチャーによるプロ野球チーム運営なんぞのメセナに姿を変えようとする……)だけが、この国のファシズムを構成し得る、唯一の最終兵器へと変貌していった)だから、なのであることは、言うまでもあるまい――
BMW 330ci Mスポーツ [1][2] 直列6気筒DOHCの3,000ccを搭載する、3シリーズの"頂点"には、クーペボディ(2ドア式で、後ろの席には前席を倒して乗り込むスポーツカータイプ)が、与えられている。何と言っても、このクルマの魅力は、若手の大手企業社員界での輝いている面々をイメージさせたら、このクルマの右に出る車種はない(→ニッポンでは、BMWの3シリーズは何ら現代貴族の階級シンボルでも何でもなくて、318iのような4ドア式のエントリーモデルは、ベッドタウンの主婦がもっぱらショッピングセンターへの買物の足にしていたりする。が、それが、クーペボディになってくると、今度は30代独身の若者層を或る意味"神格化"してくれる、トーキョー的ステイタスシンボルの意味合いを帯びてくるのだ)。勿論、年式が新しい程に、バブル崩壊をいちはやく脱却して今や利益率の高い、エリート大企業に於けるヤングエグゼクティヴ色が、深まる。そして、このモデル(カブリオレも存在しているが、ハードトップのクーペのほうが、出来すぎていない分、グッド)の凄みは、何ともグラビア栄えする辺りにも、ある筈。2年落ちで398万円也、の価格相場は、新車の三菱GTO並であるのだが、3リッターのスポーツモデル、しかも女性にも似合う辺りで、例えば30代後半で古株の、昔相場の年収水準を確保している国際線スッチー、およびそろそろ女性誌からの取材を受けた時のグラビア的貫禄の欲しい、現在はフリーの、まだまだ若い元在京キー局局女子アナのようなピープルには、(それがたとえ、今時の民放マスコミが、在京キー局であれ、一律に、流行語にもなっていたような生え抜き番組が、《おれたちひょうきん族》のように、馬鹿丸出しながらもギャラや評価、国民的関心も高く、世相への毒は吐いても視聴者への礼儀だけはできていたスター時代の気分のままに、それでいて昔のテレビのようなスターのような名声も人気も得られにくい、冷めた時代になってきていることにも触覚では気づかされつつも認めたくないままに、キャストのスター主義から離れたところで公共性の高い都民向け放送に徹している東京MXテレビ相当の扱いにまで既に都内にあって"メルトダウン"していることにも気づかないままに昔の栄光をいまだに追い求めているような"ズベ"なタイプであれ)ことのほか似合う、ステイタスなる発想自体が今日ではそれだけでヴァニティに過ぎるとの批判をも免れ得ない"アンチバブル杯ガマン大会"のような時代にあっても認められ得る若者世界での輝きのランク尺度に照らしても、"理想的な一台"であり、このクラスを若干上回る貫禄をマスコミ関係者として認められている女性放送作家のような人物が、メルセデスのCLK(2ドアコンバーチブルタイプのミディアムGT)に白羽の矢を立てたりする、のでもある…
FLEX-J Webmasterのフェイスを彩るアイウェアは、《GIORGIO ARMANI》…… アルマーニの近眼用一般メガネフレームに見る、ミラノ的造形美学の極致――
あの、AZ‐1をザウバー・メルセデスCカー色にフル・ペイントしてみよう [ル・マンでのザウバー・メルセデス][ザウバーモデル][AZ1 PART1][AZ1 Part2] そうはいってみても、実際にザウバー・メルセデスのカラーリングによるAZ1が存在している訳でもないのだが、ガルウィングドア式グラスキャノピー装備、ミッドシップにターボチャージャー付きパワーユニット(そうはいってもオバサン向けのショッピング用ターボ付軽自動車辺りに搭載されていたものを流用している)およびスポーツサスペンション搭載、完全スポーツレース仕様の高級シートが標準の2シーター・レイアウトなどなど、これ以上にはない贅沢なマイクロGTカーこそがマツダAZ1なのは、確かである。マツダの軽自動車と言えば、バブル当時の、OL好みで、キャンバストップタイプの存在する、あのモデルに関しては、社内のそうそうたるOLグループが、女性によるプロジェクト・チームを組織しての、実に大人、もっと言えば丸の内っぽい感性による開発であったりしていたりしたのだが、こちらはナンとも衝撃的な、興味深い、が、実際に乗るには勇気の要る、とても都区内一流クラス大学出身で社内でのプロジェクト・リーダー歴のあったりする大人の男性の私用には抵抗感もあり、耐えられない、なんとも"チョロQ感覚"の強い代物にも思われてりもして、ホンダ・ビートとは全く正反対のマイナス評価が与えられることの少なくなかった点で、残念なモデル。ただし、唯一の例外は、ライトシルバーメタリックのような色。オリジナル・カラーに存在していたかは定かではないのだが、所謂ザウバー・メルセデス色のAZ1があれば、一気に、ステイタス感の高い、和製マクラーレンF1もしくは公道を走れるマイクロ版グループCカーとして、ミッドシップGTの妙味を生かした、ハイファッション・ビークルが出現することであろう。プラチナシルバーは、黄色いナンバーともカラーマッチング度が高いことからも、使える足、になれるのかもしれない――
栄光のスカイラインGT‐R、DIYチューニングでタフネスになる! [1][2][3][4][5][6] 市販車リストに掲載されている車種の最高速バトルで競り合うレース、グループAでの総合優勝だけを目的に開発された意味では、(純然たる日本製スーパーカー、ホンダNSXをも凌駕する)文字通りニッサンの"社運"を賭けたワークス無敵艦隊マシン。GT‐R効果じゃなしに、日産自動車が抜本的に復活する為には、フランス・ルノー公団から派遣されたCEO、ゴーン改革の到来を待たねばならなかったが、前段階としての技術的アドヴァンティージを日産が確立する上では、間違いなくこの、(スタイリング的には何らの面白味もない)"無敵"GTクーペは、日本車のフルタイム4WD技術を世界最高峰レヴェルに近づけたのであり、直6DOHCツインターボによる究極を具現化することにも成功しているのだ。グループAにはホンダNSXは勿論のこと、トヨタ・スープラも、ランボルギーニ・ディアブロ、マクラーレンF1までもが出場していた訳だが、連勝記録に関して、このクルマの右に出る車種はないであろう――
「世界最高速旅客船にっしょう」 [1][2] 長崎と串木野の間を結んでいたSES旅客船にっしょうは、昔の情報を見るに、「世界最高速旅客船にっしょう」の路線名で、全国の主要道路がアバウトに示されている種類のロードマップには、記されている。現在は運行されていない、画期的な造船技術によるギネス級の高速船について、ここでは、大注目!
三菱自工、コルトプラス発表 ダイムラークライスラーとの共同開発による、高性能なアルミ製パワーユニットを搭載する、"生まれ変わった"三菱自工が放つ新車種。パッケージングとしては今時の国民車っぽく、「ダンボール入りをまとめ買い」のショッピング・スタイルにはこの上なく卓越したユーティリティぶりを発揮する、スポーツ感覚も漂うミニワゴンタイプ(たぶん、それが、ロングタイプワゴンタイプ、もしくはよりトールボディ版なら、もっとウケる筈)ながらも、国産車の中では群を抜くフラッシュサーフェス化も進んで、スマートよりもむしろメルセデス車種にも近い、即ち日本版Aクラス(勿論、メルセデスによる、いまやメジャーな、トールタイプのミニワゴン・モデル)を思わせるスタイリングから、粗削りさが巧く抜けて、嫌われないスタイリングに進化している印象を受ける。が、こちらは、新潟県内にある部品納入メーカーのラインが大地震の影響により止まっていることから、生産が危ぶまれているとのこと……
三菱のパジェロミニ特別仕様車、VR‐S発表 今回の特別仕様車はレカロシート装備、当然、スバルにいち早く並んだ直列4気筒のMAXパワー仕様を誇る、足高4WD(クロカン4×4)タイプのマイクロカー。軽自動車規格の車体を感じさせないスケールメリットを、「新世代の軽」らしく獲得しているとのこと。尚、パジェロと言えば、基本的に3ナンバーモデルの本家パジェロの場合にはコンテンポラリー・ニースを満たすオッシャレーなシティ派四駆として知られ、高い女子大生、OL人気を誇っているのにも関わらず、何故かインタークーラーターボ付き2輪駆動すなわち後輪駆動(FR)モデルが存在しているのは、軽自動車が、依然として"原チャリライダーズにとっての冬の足代わり"の用途、或いはオバサン買い物車として主婦ファッションの一端に於いて求められるところがあるからに、ほかならない。が、インタークーラーターボ仕様を好む割には、日常的な走行距離の短い、しょうもない出の赤毛な主婦が乗るケースが不幸にして訪れたとすれば、無論のこと、勿体無さ過ぎる、なかなかのスペック。上物の車体が軽量な2シータースポーツだったりすれば、十分にカプチーノのハードトップ式コンバーチブルを出し抜ける「速さ」になる筈だからだ。ちなみに、パジェロミニは、亭主よりもカミさんのほうがお転婆で占有したがり、ライバル車種ジムニーに乗っているカップルでは大学とは名ばかりな一応学卒の若亭主の方がジムニーオタクっぽかったりっぽかったり、亭主関白系だったりして、尽くす感じの古いタイプの妻が2DKのコーポで待っていたりするパターン、だったりするとの噂も――。軽自動車は、意外にも若い世代の金持ちおよびタレントが、高級車を所有する一方で足代わりに使っていたり、割にまめに足を運んでいる別荘に置かれていたりするパターンで、意外にもニーズ、なのだったりするのだが、メルセデス・ベンツが製造する軽自動車スマートに関しては、黄色いナンバー版よりは、車体の一回り大きなことからリッターカークラスの白いナンバーを付けさせられているモデルじゃなければ、たぶん(既に愛人で合コンにはベンツでやってきた若い金満経営者が黄色いナンバー版を普段の足代わりにしているとかでもなければ)一般的には現在のハイファッション好きな都区内女子大生の間では、NGが出されてしまうであろう。それは、S女は言うに及ばず、"赤プリじゃなければプリンスホテルじゃない"の珍妙フレーズを残して去っていった都区内有名中堅共学大卒のA○Aの国内線スッチーにしても、そう、である筈、なのだったりする……。ちなみに、FLEX-J Webmasterの許には、ジョルジオ・アルマーニの"Made in Itary"近眼用メガネが完成して到着、早速、装着したりしてみて、フェイスに違和感無く収まっているのに、安堵――
イタリアでデザインされたフルタイム4WDの高級GTことアルシオーネSVX、そして他社は3気筒が多いのに全モデル直列4気筒化のスバル軽自動車シリーズ[SVX1][SVX2][インプレッサWRC][スバルの軽はナンとも直列4気筒1][スバルの軽はナンとも直列4気筒2] 対潜哨戒機問題なんぞで世間に悪名高き旧態経営体質が印象付けられてしまった富士重工業。基本的には、初期の中免級スクーターのラビット、およびクルマ以前に、飛行機(とりわけ自衛隊機の製造、およびボーイングへのパーツ納品)を生産している空のメーカー、なのだったりする。富士重工業ことスバルの軽自動車は、異なるメーカーに直列3気筒モデルが残存している折に、いち早く前モデルの直列4気筒化を実現、スムーズで静かな、一般乗用車は勿論、ポルシェの入門級GTクーペとも変わらない、優れたパワーユニットを搭載して、既に軽自動車の域にいないモデルを次々に生産。一方、3ナンバー高級GTのアルシオーネSVXは、中古車相場では日本ごなれのできていないイタリア・ジウジアーロ・デザインによる快心作であって、それゆえに不人気車で、実売上での激安な車種ながらも、スタイリングがまあまあ優れているフルタイム4WD方式による水平対向DOHC6気筒GTスポーツだけに、本来は、ステイタス・ランクの高い(筈の)、スムーズに、安定的なスピードを出せる高級モデル。それゆえ、大人の背徳デートは勿論、割にランクの高い外回り営業マン(だいたいは稼いでいる損害保険の外交マン)の移動、勿論"現実派"の大学生によってもクルマいじりから、DIY店、パソコンセンター、リサイクルショップ、カメラショップからディスカウントストア、スポーツ用品店、ビデオ屋、既に清算に入っているダイエーなんぞの郊外型大規模店舗への足、単純な観光、ステディドライブに至るまでの、かなり贅沢でラグジュアリーなスムーズ高速移動の為の快適キャビンとして、活用されている、のかもしれぬ。勿論、親と同居で駐車場に困らないヤング・サラリーマン諸君でも、日本版クワトロの精度の高さによってもメカニカル・トラブル無く、快適に、若い時代を謳歌できるのに相違あるまいが、スタイリングやパッケージでは、ムリムリ所有をせずに軽クラスで済ますのあれば、都区内大学の男子学生に、クルマにこだわらない専門学校生辺りの彼女がいて、趣味多彩故に、本当の足代わりに使う限りは、ホンダのザッツが、魅力的なチョイスでは、有り得るのかもしれない。が、全車直列4気筒化スバルのプレオは、スーパーチャージャー仕様を選べば、男が使う私物としても、なかなかの妙味を発揮しそうだが、軽の直列4気筒を2ユニットをV型に配置した、1.5クラスのV8を造ることさえも、ニッポンの自動車工業力では、既に可能なのですら、ある…
宮島再建祈願、広島からスーパージェットで松山・道後温泉へ航く豪華プラン[1][2][3][4][5][6][7] 貴賓室のある高級純和風旅館泊、カップル乗車のレンタカーでしまなみビュー堪能、砥部焼および藍染め体験をしたり、ドイツ製1号蒸気機関車の再現により、夏目漱石で有名な坊ちゃん列車に乗る旅を――
武蔵ホルト株式会社 イギリスのセミプロ向けDIY自動車補修材ブランド。ここのマテリアル剤を用いて、実現したこと。それは、アウディV8に関しては、塗装ヅヤの復活、ボデーのスクラッチキズ隠し、バンパーの穴埋め(プロも驚く仕上がり)およびバンパー塗装、バンパー塗装用の艶消し黒タッチペンおよびマイクロ・コンパウンド剤(最も細かい目を用いること)+白タオルを用いてのグローブボックス色ムラ消し(→どこをどうやって治したのかを教えられない限り、補修自体を気づかれない完璧な仕上がり)なんぞであって、ごく小さなサビ落としも万全に、再塗装はマツダ車用のシルバーメタリック系タッチペンに上塗り剤を用いての数週間を費やした作業。ホルトさんのマテリアルで完璧に作業が完了したことから、アウディ柏ディーラーから、発注時の説明ミスで3万円で出来るところが、「グローブボックス丸ごとが二十万円で届いた」の連絡アリについても、円満にキャンセルを御願いできたのであった。これに、先日の正規ディーラーでの助手席側アウディマークバッジの交換、ラジエーター補助用水タンクおよび新品バッテリーへの交換、室内クリーニングをかませて、今や、助手席でのサルーン空間のゴージャス感堪能がスゴ〜く楽しめるレストアぶりの、FLEX-J Webmaster所有、幻の名車アウディV8クワトロは、中古車ディーラーでも極上車クラスの品質を取り戻したのであった。と言う訳で、ラストのリアバンパーのパテ埋め微細調整を除けば、お見事、一応の補修全行程の完成を見るに至ったのである…。アウディV8クワトロは、いかにも池袋西武の立体駐車場が似合うハイエンドGTサルーンなのであり、とりわけ、1980年代からのセゾン好き、シティホテル好き、レストランおよびブティック、リゾート好きな女子大生、OL、スッチーを含めた女性プロフェッショナルたちには、なんともブリリアントな状態を、見事に取り戻している。有難う、平凡なホームセンターで御馴染みの、ホルトの補修アイテムたち!
ベネトン・フォード V8 & コスワースDFVユニットのヒストリー [1][2][3][4] グランプリレース向けの米系エンジン・コンストラクター、コスワースによる史上最強ユニット「HB」を搭載、前代のB191ともども、ミハエル・シューマッハーのドライヴィング、日本企業のスポンサードにより、久々に表彰台を制したマシン。3.5リッター時代のF1では通例、V12、もしくは(市販車にはレアなシリンダー・レイアウトなのが惜しまれる)V10が、使用されてきている。V8には、寧ろ、国内版F1の印象が強く、ニッポンではフォーミュラ・ニッポンの名称をあてがわれている"F3000"で用いられるレイアウトのイメージが強いのだが、V8なのに700馬力以上の出力スペックで軽量、コンパクトな最新技術によるユニットは、アメリカ航空工学の結集とも言うべき、故グレース王妃宜しくハイノーズな独創的コンポーネントともども、驚異的な成績を残した。このマシンの隆盛により、公道版フォーミュラ・ミニを印象付けるホンダ・ビートの開発メーカーは、全戦優勝に近い成績を残して世界グランプリを制覇したV10ターボ時代に引き続く、それまでの伝統的な超重量級ハイパワー主義の下、打倒フェラーリおよびウィリアムズ・ルノーを誓う旗艦マクラーレンのために開発したV12の敗退を、物の見事に印象付けられた格好に…。さて、V8に関しては、ちなみに、FLEX-J Webmaster所有のアウディV8クワトロ(3,500cc、最高出力250psの32バルヴ仕様)に搭載のパワーユニットの場合、VWアウディおよびポルシェ系列に伝統的な直列4気筒のGT仕様を二基を、Vの字に並べるかたちにより、汎用パーツ応用型での即席V8を、VW会長専用パーソナルカーの試作車のために造り出したのが、元祖。アウディのV8と言えば、即ち、ポルシェの技術が注入されたアウトバーン仕様のそれとして、時速2百キロでのストレス無きスムーズ・クルージングを実現、究極の市販車用V8として、世界でもトップクラスの実力を誇る一方で、徹底して実用志向の合理主義者ぶりには、思わず脱帽――
『ドライバーズスタンド』チームのレースクィーン [1][2] 全国チェーンのカーグッズショップが擁するレースクィーンは、扮装もビキニスタイルで、ナンとも挑発的。それはそうと、FLEX-J Webmasterは、土曜日の朝イチにアウディV8クワトロを始動させようとした結果、かからず。JAFにレスキューを依頼、結果として、(一応充電は可能らしく)バッテリーが寿命。新品の輸入車用バッテリーを取り扱っている定番のカー用品店にて、交換。アウディ純正のバッテリーは、トラック用を思わせる程に巨大。しかも劣化が激しく、バッテリーのスケルトンケース内側は黒〜〜〜く淀んでいた。一個3万円以上の高価なバッテリーは、アウディ純正シールのついているそれに較べて、レーシングカーのパーツのようで、いかにもタフで高性能っぽい。とりあえいず翌日曜日の朝には一発始動。実に粘りが出て、俄然パワーユニットも活力アップ。オルタネーターに関しては、現状では充電機能も異常無しだが、とりあえずは旧車なので様子見。一ヶ月以内に、クルマの保安部品関連だけで整備に5万円以上を費やすに至る――。今土曜日(2004/10/23)の夕方には、上越地方で巨大地震発生。新幹線が脱線、地割れ発生、各地で土砂崩れ災害が起こるなど、「震度7」阪神淡路大震災に較べれば不幸中の幸いのような「震度6強」ながらも、大型台風の2連と言い、いくら惨状がミサイル空爆のようではあっても、自然(即ち、不可抗力)を恨むことだけは不可能なのが生きとし生ける者達の立場だけに、事後から一泊を過ぎても、事の依然として全容を掌握できていない"分裂的"政府組織、自治体を含めて、単に他人事じゃすまされない相互的な災害対策のあり方への「疑問」を考えさせられ、そして、あらためて自然の猛威の恐ろしさを叩き込まれた思い――。こんな時には、せめてバドワイザー1缶(先日口にした、アルコール分0.5%のルートビア風清涼飲料も、アメリカンな気分でコンビニ・スナックでも口にしながら庶民派都内中堅短大女子チームが口にするのであれば、案外にOKな、おいちぃチョイス、なのかも)でのライトな晩酌は勿論のこと、レースクィーン・ギャルのフェイス、及び醸し出す明るく健康的なお色気ムードにでも接して、くさくさした気分を吹き飛ばしてしまうのも、パリでの好印象ビジネスホテルでの長期滞在を勧める『エリコロワイヤル』の著者でもある、"セレブ"中村江里子にもレースクィーン歴のあるセントポール式に則る分には勿論、"大妙案"――
ハーディ・エイミスのメガネフレーム 英国王室御用達デザイナーとしてサーの称号を与えられているファッション界の大御所は、メンズの世界ではメンズスーツのデザインでも有名。エリザベス女王っぽいモダン・クラシカルは、ニューヨークにもさまになりそうな、シックで品の良い、さすがは英国王室御用達、の逸品。FLEX-J Webmasterは、近眼なので眼鏡を新調すべく、アイウェア関連のストアをチェック。ありがちなバーバリー、ヨン様さながらのもランセル、パイロット・イメージのするランヴァン、白金台イメージのするトラサルディも良いけれど、目に留まったのは、ハーディ・エイミスのフレーム。トラッドなのに爽やか、どこか斬新、ハイソで洗練された、嫌味の無いアッパー・テイスト。が、いかんせん、トラッドすぎて、フェイスにいまいち似合わないのは、哀しい。あまり人目にもつかせたくない正妻タイプの女性にもピッタリ。本当のところは、そろそろゴールドのフレームにトライしてみるべし、で探していたのだが、とりあえず今回のところは、ジョルジオ・アルマーニのフレーム付セットにシリコンパッドをオプションにつける感じのセットを発注。カラーは、超軽量ステンレス製なのだが、なぜかチタンっぽい茶金色。勿論、Made in Itary。出来上がりは、一週間弱先になる模様
オートバイでの2人乗り、ニッポンの高速道路で間もなく解禁 長い期間、高速道路でのオートバイ2名乗車が禁止されてきたこの国に、またしてもアメリカのあの資本、および商務省を通じて、"雪溶け"を求めてきた。結果として、126cc以上の自動二輪車による2名乗車は、今再び、この国の高速道路および自動車専用道路で解禁されようとしている……
RELAX RESORT HOTEL 国学院の大学生グループによる、ディスコ・パーティを主催するイベント屋サークルから始まり、大手企業のマーケティング、商品企画、およびエステの「リラックスボディ」、創作ダイニング、リゾートホテルの経営、のパターンで、事業を拡大していったスーパーカー・マニア社長が、"ニッポン版モナコ"ともいうべき熱海に経営するリゾートホテル。実際、紺碧の海の色が美しい熱海は、高級リゾートマンション地帯、別荘地としても、案外に格式の高いスポットだ。そして、文字通りの高級リゾートマンションを思わせる豪華な建物の内側は、9室限定、源泉駆け流し温泉、スパ、カラフルなダイニング、ジャグジーバス付のテラスバルコニーでのひとときも楽しめる。誰でもカジュアルにステイできる一方で、カッシーナの家具も配置されているひとクラス上を印象付けたりもする客室は、デザイン風ルームおよびバリリゾート風、に大別されている。ポルシェ好きなマダムの場合、自家の別荘でなければ、こういう小振りな豪華リゾートホテルでの滞在を、テレビの情報番組に存在がバレて、庶民の家族連れに横取りされる前に楽しむのが、従来的な在り方、なのではある…
軽自動車初のミットシップ・スーパーカー「ビート」のアクセサリー 衝撃的なまでに経済的なランニングコスト、税制優遇の恩恵下にある軽自動車であることをも忘れさせる、本格的なミッドシップ・スーパーカー(勿論、時速二百キロでの高速巡航は不可能だが、パワーウエイトレシオおよび卓越したミッドシップ特有の走行フィール、高性能エンジン搭載ゆえの加速感および5速ミッションのキビキビ感、常用速度域での快楽が、実にポルシェっぽくて素晴らしい、の声に、以前接したことがある。911シリーズのSOHCなので、こういうのは現在でもアリ、であることだろう)を、走る大人の玩具(オモチャ)としてパーソナル・チェイスする場合の、カーアクセサリーの選び方、の見本のようなサイト。ちなみに、現代フランスの今時な貴族達のように、『ミシュラン・ガイド』の代わりに『グルメぴあ』のようなダイニング・リスト、それから『東京便利データBOOK』のような徹底的な都心の駐車場および御立ち寄りスポット、各種時刻表、レストラン、シティホテルからビジネスホテルに至るまでのホテル、24時間営業スポットなんぞのリストを網羅したような各種のガイド本をグローブ・ボックスに、それから、バーバリーの傘なんかを、至ってミニマムなミッドシップGTのトランク空間に常備したりしながら、リアルレザーシート仕様の高級マイクロハッチバックカーを愛する本格的なパリ・スタイルで走ってみるのは、意外にも、本場っぽいチョイス――
史上最後の空冷911、ポルシェ993には、エンスージアストにこそ、所有して欲しい…… [1][2][3][4] 1993年デビュー、1997年まで継続生産された、空冷911の最終モデルが、993型。何と言っても、ポルシェ911シリーズは、こちらもフェルティナンド・ポルシェ博士によって設計された空冷RR式ドイツ国民車VWクラシックビートルの基本思想をを究極域にまでGTクーペ化した、ドイツ車究極のスーパーカーだけあって、空冷方式の世界最速伝説として、GT史上を通して愛されている車種だけあって、空冷最終モデルを前にすれば、感動だってひとしお、なのだ。96年、97年式前後が6百万円辺りで購入できる辺りも、現行型ともほとんど見た目に違いの無いファイナル・エディションだけに、アッパーミドルでも「ジャストの実業界マダム並」の夢、ステータス・シンボルを手に入れられることになる……。メルセデスのCLK320カブリオレ辺りも、けやき坂或いは並木通り界隈には映えるものの、マダム・チョイスのゴージャスカーの極みとくれば、いまや完全に、ポルシェの993型以降、なのだったりもしている――
2004F1GP開催の地、上海の高級ホテルリスト [一般旅行・商用向き][1][2][3][4] 大陸中国の都市の中でも、最もエキゾティックで、無国籍なイメージで、古今東西のエトランゼたちが集結した歴史的国際港湾リゾート都市、上海。政治的な北京に対して、こちらは世界経済のメッカであり、自由な感覚をもった市民たちが、資本主義国以上に資本主義的な、輝かしい未来都市的摩天楼ロマンを、日々是建設中。高度経済成長の勢い、マーケットも、テクノロジーも、大人口を背景にして、世界のいずれの都市よりも前向きな意欲と向上心とに、満ち満ちているとのトピックが、現実の市内の明るい光景の映像、ドキュメントとともに、日本でも日夜、TV放映されている。20世紀のラストまでイギリス領だった香港と並び、経済と人の中継地点と化していた名残が、良かれ悪しかれ、旧租界エリアには見て取れる。それ以上にすさまじいのは、20世紀末以降の、海外資本の投下熱。いまや、香港、シンガポール、トーキョーを遥かに凌ぐ、強大なアジア市場の大バザールと化しているのだ。どことなく、(こちらは上海になり損ねて、かろうじて国内観光上での擬似香港的ホテル・グルメタウンを構築、FLEX-J Webmasterなんぞはイタリア・ヴェネツィアとの地形的類型性をもそこに見い出しながら、重ね合わせたりしつつ、"お台場人民"的なるリゾート・ステイをしばしば楽しんでいる)東京都港区台場エリアにも、有利子負債が百億から半分になった状態で持ち越しの民放キー局、本社ビルディングの設計センスに"企業差別"の疑念を残しつつも、上海、大陸中国への酷似性を見出すことは可能だ。そしてそこは、なんともそれまでのニッポンには無かった、独特なカオスを感じさせる、天然温泉さえも噴出する、庶民エリアとしては豊かなリゾート人工島には違いなく、実際に、東京都港区台場から"平成ニッポン的ベンチャー・メッカ"六本木ヒルズにかけてのエリアには、国際貿易港湾都市としての"上海"とのシンクロニシティを確かめることが、できよう。なんといっても、グランドハイアット上海を初めとして、日本では見られないタイプの(迎賓館を思わせる)シャトーホテルまでを、リストアップすることさえできる辺りも、豊かな華僑圏の新たなる経済の中枢、大中華リゾートの懐の広さを感じさせるものがある…
葉山別荘ツアー [1][2] 神奈川県随一の海辺の高級保養地(プレミアム・リゾート)、葉山。戦前、宮内省お抱えのドイツ人医師により広まった一台別荘ブームを軸に、御用邸を招致するに至る、建築およびライフスタイルを巡る人々の近代史を巡る好企画。実際に数多く残される近代の優れた別荘建築群を前にレクチュア、およびランチを楽しむ3時間のツアー・トリップ。NHKの首都圏ローカル版コーナーで紹介していたミニ・トピックの、ひとつ
大学生のアルバイトを巡る体験的特集サイト "IT界のガリバー"ソフトバンクの資本傘下にあって国内最王手の検索サイト、ヤフージャパンが提供する特集コーナー。一日体験、占い、適職チャートなど、ひょっとしたら将来につながるかもしれない糸口を見つけられる可能性も、アリ(!?)
ベンツ史上初の軽自動車スマートK [1][2] ダイムラー・クライスラー陣営の優良株、メルセデス・ベンツ・ディヴィジョンが開発した、「ベンツ史上初」の軽自動車。一回り大きな外寸のものも存在して、デザイン開発にスウォッチが参画、コンバーチヴルも存在しているスタイリングから、デートカーにも使える二人乗りのRR(リアエンジン・リアドライブ方式)駆動は、高速道路がどちらかと言えば苦手で車輌としての重量配分もいまいちなことからも判るように、ミッドシップに非ず、のパワーユニットの搭載位置が良くも悪くも作用して、都市内移動用のコミューターカーであることに限定すれば、セダン感覚のクーペとしては、無敵の存在感、小気味良さを発揮。学生でもポケットマネーで買える、程度の良い中古車相場、ランニングコストを考えると、軽自動車ヴァージョンでもホンダ・ビートに匹敵する、とりわけ、広尾、北品川、羽田、麻布の空気が似合う、ベンツ製のパフォーマンスぶりを発揮し得る筈。セカンドカーには、勿論、最適な一台――
オペル・スピードスター [1][2] ドイツのオペル社は、米GMの傘下にあって、独自に車輌開発およびセールスを行なうブランド。ただし、どちらかと言えばスタイリングに関するポピュラー指向、市民派指向が強い為か、コンテンポラリー時代のヨーロッパ貴族のマダムからは、評価がいまひとつ。ただし、イギリスでのオペルブランド、ボグゾールが発売していた「オペル・オメガ」すなわちボグゾール・キャバリエ・ワゴンは、故ダイアナ妃が王子を連れてロンドンの街中にショッピングに繰り出す場面での、セルフ・ドライヴィングによるパーソナリティ・カーとして、実際に使用されていた。たぶん、ラテンには受けそうもない、ゲルマン+アングロサクソンイズム剥き出しの、実にメカニズム・マニアックなオペル初のミッドシップ、しかも、よりGT色の強いオープンのクーペボディは、日本車の「トヨタMRS」の世界的な競合車種。手頃なミッドシップ、しかも見栄えのする実用性にも考慮したフットワークを求めている向きに――
AMC時代、伝説のアメ車クロカンモデル、V8版ジープ・チェロキー 米クライスラーがAMC社を吸収するまで、AMCジープ・ブランドのクロスカントリーカーは全車でV8を搭載していた。"豊かなアメリカ"のシンボルは、海外展開する米軍に一定の秩序、およびゆとりのようなものを、与えていた。戦時中に、ジープを運転する米兵から友情あるチョコレートを提供された経験を持つ高齢者も、けっして少なくは無い筈だ。終戦経験世代の中でも、米軍寄りのパックス・アメリカーナ世界戦略、米国主導のグローバリズムを友情的に支持する向きには、とりわけ、ジープに乗る米兵との間に、友情的な異文化間交流を経験した人々が、彼らが口を開くたびに繰り出される戦時中の経験談に"取材"しても、目立っていたりする(※勿論、駐留中の一部の不良米兵から占領中に悲惨な目に合わされた被害者も一方では存在していたことを忘れてはならない――)。オープンカーとしてもスポーツカーとしてもレジャー感覚の強い4WDとしても、勿論公用車および実用車としても、ジープは、当時世界で最も現実的なユーティリティ性能、耐久力にも優れた、"勝ち組"の象徴であったのかも、しれない。勿論、高級なコンバーチヴル・クーペがアメリカ車の伝説を飾っていたりしていた訳だが、この国の親米政策の基礎にある共通認識は、アメリカ人に対する素朴な次元からの好感度の高さであり、紳士的で男性的な米兵が数多く、PX(米軍向けの物流量豊富なデパート。陸海空軍ごとに、名称が異なる)での、代々木公園を一時期アメリカ国内級の豊かで当時的ムードたっぷりなアッパーミドル感覚溢れるハウジング・エリア化、敗戦課の我が国の国民には夢のような光景が広がる中での、肥沃さに支えられた豊かさ、独特の市民的エレガンスに満たされたアメリカン・クラシカルモダンな駐留ファミリーによる、ニューヨーク5番街並の風景、米兵として銀座で交通整理するハリウッド男優などなど、非常にティピカルな光景が、現在でも、銀座、六本木から代々木、二子玉川、東京ウエスト・エリアにかけて、広大に展開されている。思えば、原宿キディランド、丸の内のアメリカン・ファーマシーを含む、欧米感覚のする老舗のストア群も、ほとんどは都区内での米軍駐留世帯向けに造られたショップである。ベトナム戦争で、そしてイラク戦争で、世界での評価を下げてしまったアメリカ軍とはほとんど関係なくセールスされていた、民間向け、SUVの元祖ともいうべき「チェロキー」の初期型ボディは、日本占領時代の余韻もまだ抜けきらない時代のこの国で、概してアメリカンTVドラマおよび味なB級ムービーに登場するヒーロー、ヒロインたちが乗っていた、世代にとっては何とも味なモデル。アメリカが世界でリーダーシップに発揮するためには、紳士的かつ人道的に、まずは世界から人格的に尊敬、パーソナリティ上で親しまれる、温厚で還元的なジェントルマンでなければならない筈、だ――
フェラーリ355スパイダーで、映画『プリティ・ウーマン』のブランドお買物ストリート、ロデオドライブを巡る…… [ロデオドライブのフェラーリ][1][2][3] フェラーリ355は、総排気量3,500cc、V8DOHCのパワーユニットを、ミッドシップ(センターリア。二人乗りでシートのすぐ後ろに配置)に搭載した、実にホットで興味深く、尚且つラグジュアリーな、スーパーカー。先日、FLEX-J Webmaster with チンチラくんチームがお台場でドライヴした360モデナF1の前代モデルで、実に人気が高かった。ミッドシップ配置パワーユニット、後輪駆動のレイアウトは、スーパーカーの定番であり、GT仕様の四輪駆動にも並んでスポーツ性の最も高い、リアル・スポーツの証。日本国内には、大衆的な小型車クラスに、マニアックな「AZ1」、根強いファンに支えられている「ビート」「MR2」「MRS」、そしてロデオドライブでもフェラーリ・クラスの超高級リアル・スーパーカーとして知られる国産最高級GTクーペ「NSX」が、歴代存在しているジャンルなのだが、セレブの条件は、アメリカではロールスロイス、メルセデス・ベンツSクラス、セルシオ、ジャガーのような、リムジン感覚の強い超高級セダン、もしくはフェラーリ、ランボルギーニ、およびリア・エンジン仕様のポルシェ、ロータス・エスプリターボ、NSXのような、リアル・ミッドシップGTクーペを気軽に足代わりにしていることがひとつの条件、なのは、確かな話、なのかもしれない――
GM(大宇)マティス [1][2][3] 「イギリス女王も絶賛したクルマ」がキャッチフレーズの、アメリカGMブランドの超小型ミニバン。イタリアのモダンカーデザインカロッツェリアの王道、ジウジアーロがデザインを担当、開発を、アジアの自動車メーカー(韓国の大宇)が行なった。ちょうど、我が国にもGMとスズキが開発した超小型ミニバンが存在するが、こちらは、より一層、ヨーロピアン・テイストと合理主義、ファッション感覚がマッチして、進歩的なユーザーが採用しそうなパッケージングぶりを発揮……
日本初どころか世界にも類例が存在しない、軽自動車枠のハイファッションなミッドシップ・スーパーカー「ビート」は、当時、国内最人気の豪華ホテル、ホテル・センチュリーハイアット東京でプレス発表された [車体モデル][センチュリー発表会][カーセンサーWEBカタログ] 2人乗りのオープンスポーツクーペ、しかも、リアの車体中央寄りに置かれた本格的なパワー・ユニットの示すがままに、文字通りの、ミッドシップGTは、エンジンこそNAのSOHCで660cc(が、軽自動車としては業界自主規制枠目一杯、の、64馬力)ながらも音も良くてスポーティで、車体も軽く、造りが良くて、ハンドリングにも絶妙なチューニングが施されている。ポルシェ・ボクスターおよびカレラ、およびフェラーリだったりランボルギーニの主力モデルの如く、スポーツカーにしては、マイルド指向の強い、まったりとして大人っぽい味付けながらも、ファッションを気にするトレンディなカップルが勝負のデートにも使える程に、エキゾティックで挑発的な"存在"である。「シート御1人様分で70万円ナリ」は、4シーターに換算すれば280万円相当、すなわち、トヨタ・スープラから三菱GTOにも匹敵する価格設定も、実に挑発的であって、5スピードのマニュアル専用設定にも、ディスクブレーキ標準の足回りにも、実に"度肝"を抜かれる存在だった。FLEX-J Webmasterは、埼玉県内にて、ロータス・エスプリ並に見える黒いFRPハードトップ付きのカーニバルイエロー物、低走行車を発見しながらも、明らかな予算不足をどうすることもできず、プロ○スおよびア○フルにまでは流石に手を伸ばせず、マイカーローンも(薄〜い住宅ローンだけでもプレッシャーであって)基本的に嫌いなことから、諦めのモード。販売価格と車体コンディションの帳尻合わせが大変なモデル――。ちなみに、日曜日の午前中早くに、千葉県我孫子市内の某中堅女子大前を、野暮用で通過すると、そこには昔ながらの"馬車に乗った騎士たち"(彼氏が運転するおクルマでご送迎、の、はたから見ても実にスティミュラスで有態な風景。クルマは大体が、いまだに白いトヨタ系のサルーン、マークUシリーズだったのも、実に、有態。ちなみに、親御サン運転のクルマだったりすると、何ともほのぼの朴訥としてま、確かに、アットホームなこと、このうえない……)に、弾んだ女子大生たちの姿。ボルボ、遂にカーセンサー相場で百万円台に突入のEクラスのアヴァンギャルド辺りに載せられた、これまた、有態な輸入車のサイドシートを占める(たぶん、より格上校の)女子大生風もちらほらと周囲では目撃され、小型二輪スクーター族だったり親の野暮用に付き合わされる格好でトヨタ・クラウンの後ろの席に乗せられたりしながらの移動際中には、よっぽど物珍しくて、ニュートラルに外車に乗ることに慣れていないのか、実に女帝気分なのか、下々を見るような目付きで、"上"から自慢だけのイヤ〜な視線を周囲に飛ばし続けている、実に困った風景に接する羽目に。西暦2004年度後半のトレンド消費ムードは、何とも、ホンダ・ビートおよびNSXがデビューした時期、メルセデスで言えば500SLが流行っていた、1990〜92年辺りの、"イケイケcologneサン"時代にもソックリ、な、性懲りもなさまでもが一杯の、恥も外聞も省みずの、何故か、好景気ムードな、北総エリア(ちなみに、"千葉北"イタリアの壮大な計画都市エリアの存在する千葉県印西市から成田方面にかけては、実際に恐るべき国際空港景気、すなわち、FLEX-J Webmasterが以前から唱えている、国際貿易港がもたらす巨大な富の集積的流通基地効果、ボーダーゾーン特有の、国内外に於ける価値変換の効果、それ以前に雇用状態の割合に高度な安定もあってか、実に羽振りの良い市内の状況を、しばしば"外野"的に目撃できたりする)なのだったりもしている……。海外のショーでは、"イタリアの跳ね馬"ことフェラーリ、"FLEX-J Webmaster & チンチラくん"のコンビも以前に東京都港区台場で乗った、360モデナF1の後継モデルで、4リッターのユニットを搭載するフルモデルチェンジ版が、いよいよ発表された模様――
ボルボ、S90ロイヤルは、不思議にニッポンに似合う、究極のロイヤルセダン、の感―― [1][2] 4シーターおよび5シーターが存在するプレミアム・セダンは、日本市場での新車販売価格が650.0 万円、の、簡素な、それでいて、どこまでも充実した、VIPセダンらしいプレスティージ・サルーン。ローバーが流行っているトーキョーに於いて、お受験で成功しそうな感じの良い、それでいてイタリア車のように壊れず、日本車感覚で扱える優良な高級サルーンは、アッパーミドルが乗っても十分に控えめに見えて、それでいて超一流の家柄格式を背負わされているような、現代の王侯貴族たち、および社会的に責任のある立場にある要人がリアシートに乗っても、日本のハイヤー仕様車のような、フォーマル感覚にも対応していて、しかも、"野暮ったさ"がない。オーナーカーとして運転して、どこへでも行ける好感度の高さ、真面目さ、それでいて、リラックスした北欧車の魅力。良く見るいつものボルボとは違う、ハイヤー仕様のボルボには、勿論、過不足無き"威厳"が、(若過ぎる男性が運転していると、V6の輸入車自体が、数がこなれすぎていたり、普及グレードだったりして中古相場では廉価になってしまう"欠点"も重なって、マザコン系中古外車マニアに見えてしまう一方で)30代以上の年齢層に、とりわけ似合いそうな、普段着カーにもなれる意味でも、なんともお買い得。たぶん、お子ちゃまロシアンsora御料車色がどことなく強い(ましてや、今時、とりわけ環境対策からメルセデスあたりではSOHCが見直されていることからも、SOHCのV6にも威風が感じられた)三菱デボネアVにも、それどころか、名だたるドイツ系セダン各位に対しても、V6中心の構成では匹敵していながらも、キャット・マリンコープのmacさんがいかにも好み、喜びそうなハイセンスぶりで、圧倒的な差をつけていることを、見て取れる。こういう、車格および成金趣味で威張る為じゃない、ノーブレス・オブリージュの良くとれている生粋のハイグレード・フォーマルセダンを、何故、V6天下である筈の、ニッポンの自動車メーカーにはカッコ良く決められないのだろう、との思いにもさせられた
BMWのV8搭載モデル [1][2][3][4][5][6][男女人口比ピラミッド。極端にバランスの崩れた、3、40代および、都市部では個体数の逆転が見られる女の子ブーム世代の20代以下層] 「フェラーリやポルシェは、"極端"なチョイス――」の、湘南方面へのドライヴ・アクセス性に優れた東京都港区白金台或いは代官山の"商社員妻"ミセスをも思わせる、昨今の欧州に於ける貴族層(ヨーロッパでセレブと言えば、かつての爵位持ちを含む貴族層、および貴族並に華やかな位置に置かれる実業家、および貴族主体のサロン、パーティの"顔"たちを、指している。日本ではあまり一般的じゃない存在ながらも、欧州では現在もサロン、パーティ、チャリティの主体をなしている)のマダムたち。どちらかと言えばアメリカン・セレブおよびアラブとの間に密接な距離感を置いているような絢爛たる"ジェット族"なんて、近代化された西欧のセレブの間では考えられない、異端的な存在――であることが想像される、が、ブランドのお洒落で粋な使いこなし、モードファッション・ジャンキーにかけては、西欧の現代的な王侯貴族たちの、右に出る存在は、いない。西欧貴族のミセス達は、フランス、ウィーン、と、国を違えても、誰しもがBMWの3シリーズ、およびメルセデスのミディアム・クラスを、ベストチョイスに挙げる。そして、日常的には、中型セダン派のBMW3シリーズにも呼応しながら、都市生活上では割にきびきびとした小さめの車体を走らせながら、石畳の狭い道を行く都市空間の移動を満喫している。ただし、それは勿論、パリ市内在住で週を過ごすコンテンポラリーな貴族たちの話。郊外にあるシャトーに帰れば、そこではジャガーなりメルセデスなり、BMWなりの、少し大きめなラージサルーンが待っていたりする姿は、日本が制作の海外旅行もの、或いは海外制作による、欧米貴族たちの"プレゼント・タイム"(現在)を取材したようなTV取材番組のカメラが、"華やかさ"と"お悩み"とを渾然一体に、過去に何度となく、映し出してきている。ただし、日本で、ニッポン人が、BMWのラージモデルに乗るのは、単純に趣味の話であって、そういうクルマが気分だから、の理由だ。メルセデス・ベンツだけは、昔から日本国内にあって、センチュリーおよびプレジデントに混じって、芸能人以外で、ハイエンド・アッパーミドル以上の資産家、すなわち、昔の大企業社長辺りの屋敷にも置かれていたりした経緯が或るものの、BMWは、ドイツでのネオ・コンサバティヴ、ヨーロッパの現代貴族達にとっての"ブリリアント"ではあっても、日本ではブティック・オーナー、自由業者、"士のつく職業"の人々のステイタス・シンボルであった経緯こそあるのだが、然るに、其れが意味している事実はすなわち、基本的には指物ブランドカーも、VWあるいはFF版アウディ、オペル、フォードの一種、のような扱われ方をしている、ということだ。ただし、成功したビジネスマン像を、日本でのアウディともどもイメージさせるBMWは、3シリーズに関しては昔からの「(いくら一応のファミリー向けユニット構成を有するマンションが港区の内陸側にも増えているとは言え、内陸部では考えられない、庶民的な公団住宅都市であるところの台場エリアを除く)東京都港区民にとってのカローラ的存在」であって、クーペボディに関しては独身でパーソナルも重視、のニュアンスを映し出すのにも、グッドチョイスだ。が、一方で「クルマにはやっぱり迫力が無ければツマラナイ」向きも、世の中に根強く存在する。V6よりもできればV8、というのは、国内ではセルシオ・ブーム以降に一般化し始めた欲求だが、輸入車のラージスケールモデルに精通しつつ日頃乗ってきた向きには、トヨタのマジェスタ或いはシーマがV8化を進めてきても、それはいまさら、な、トピックにも、過ぎなかった。メルセデスおよびBMWでは、究極モデル750iのパワーユニットにはV12が搭載されることから、むしろV8は、ラグジュアリー派にとっても、日常での使用を意識しての、控えめな位置付けにあった。V12モデルの新車車体価格の1,480万円ナリは、ポルシェ・カレラが買える価格帯であり、FRのレイアウトで十分なハイエンドGTサルーン性能があり、尚且つ"プリンセスダイアナ・グレード"とも言える程にインテリアも息を呑むほどに素晴らしく、結婚適齢期の男性が女性よりも個体数が上回っていた時期だったことも重なり(→奇しくも、日本でのバブルの崩壊は、個体数で適齢期女性の方が多し、の転換期に差し掛かるに及んで、求愛行為に於いても孔雀並の"無理無理"をする必要の無くなった時期に於いて、突如として劇的に起こっている。元々、東京都豊島区のような庶民的なエリアでは、バブルの渦中にあっても、バブル的な消費現象なんぞは、百貨店ゾーンに於いてもついぞ見られず、ブランドアパレルのコーナーにしても当時から閑散期に入っていたような点で、特徴的な一帯、なのであった。ただし、ミーハーなテニス、ゴルフが、『エレッセ』のウェア類の乱舞に始まり、実に細かなディテールに於いて、『JJ』ムードの女子学生および周辺ボーイズの間で大流行していたこと、現在よりも遥かにロレックスのデイトジャストを評価する向きが幅を利かせていたことを除いて、は)、ブームの時代には煌びやかな存在だったことが、印象深く、記憶されている――
湘南発、湘南巡り[1][2][3] 湘南、葉山〜横須賀から横浜プリンスホテル辺りにかけては、ニッポンの永遠の青春が息づくマリン・エリア。そこは、横浜市街および港湾方面とも異なり、リゾートマンション地帯として大発展したマリーナ、ビーチおよび古都、美しい地中海級の自然にも恵まれて、特有の、一面の輝くコバルトブルーの海が放つムードがステキ、なのは、誰もが認めるところ。御用邸の存在は言うに及ばず、披露山公園からの高級分譲地が海辺に重なる風景、旧米軍ハウジングおよび小規模飛行場跡地、剣崎の海触洞窟群に見る海辺の奇岩景観、三浦半島の山側に広がるみかん園、海辺を駆ける乗馬体験、また1999年まで存在していた江ノ島のリゾートホテル洗心亭1階の懐石料理「万葉」などなど、ビーチカフェに群がる真夏、トップシーズンの色グロな若者たちの風景のみがクローズアップされやすい江ノ島以外の湘南が、何とも光り輝いていて、珠玉――
Wホテル・ソウル 世界的ホテル・チェーン「スターウッドグループ」、最高級ホテルブランドが、日本の資本と共同で、韓国ソウルに、世界的な五ツ星クラスのゴージャス・コンテンポラリーホテルを、ソウル市内の美しいリバー・ビューに沿って建設。完成させた。トーキョーのシックなパークハイアット東京に比べると、全く対照的な、若々しく斬新な、アヴァンギャルドぶりにも驚かされる。それを日本で最初にメジャー紹介したのは、FLEX-J Webmasterの知るところでは、TBS系の『ジャスト』であった。ペ・ヨンジュンも予約を入れ、欧米からもエグゼクティヴたちが殺到する高級版ソウル紀行の上でのコアな目玉的存在が、カジノで有名なウォーカーズヒルの一角に、誕生、の模様
<スマート・セット>たちの、ミコノス島 ギリシャのセレブなコラムニストが記す『ハイライフ』では、世界トップランクのハイクラス層を指して、<スマート・セット>の言い方を、与えている。そこでは、グシュタードに匹敵するリゾートとして、ギリシャのミコノス島を、そして、最もプレミアムなマテリアルの象徴に、自家用ボーイング727を挙げているのだ。日本での和製エーゲ海、ミコノス島の代表格は、間違いなく、オリーブの産地、小豆島であり、真珠の産地、伊勢志摩、そして、ジェット機が発着できる空港を備えている伊豆大島、八丈島、そしてそれ以上に、全長2キロ・メートルの白い砂のビーチが美しい、ドイツ製リゾート旅客機、ドルニエDo228がフライトする新島(ニイジマ)であるような気が、する。それにしても、本家のミコノス島を世界で最も純粋なリゾート価値を秘める島として挙げている"ジェット族"たち(→「ジェット族」なる表現は、タキ氏のベストセラーを指して、のちに海外のマスコミがつけたフレーズであるらしい)は、フランス・パリおよびウィーンの貴族達の、粒の小さな、そして輝いた伝統、格式、ライフスタイルの楽しみの分だけ、"閉ざされている"人々に対して、移動路、人脈に精通しているだけあって、輝き方も、消費をめぐる価値観も、数世紀は先行して発達している、華やかさに包まれた人達、だ。現代フランス貴族が記したライフスタイル書には、「本物の王子、貴族の中の中古車ファンがボロ車に乗ったり、新興層がメルセデスおよびマセラティに乗ったりする時代――」のくだりがあったり、貴族は都市生活に際して小さな車(ミニクーパー、VWポロクラス)を活用しながら、郊外のカントリークラブのステッカーを窓に貼ったり、バーバリーの傘、枕を置いたりしながら、軽快な日々(とりわけムッシュのケース)をつつがなく過ごしている、との話があったり、フォルクスワーゲンが高い評価を受ける一方で、アウディは廉価で大展開をしている印象、大きなBMW(→実業家の場合には運転手付)なら言うことはない、などの記述が見られたりしていたりして、生活風景はほぼニッポンに於ける「クリスタル族」相当のレヴェル、なのだが、勿論、本物の王家でも、産油国の王家だったり、世界的な大ブルジョワ、豊かな産油国の王家たちは、フェラーリに乗り、アウディの革新的なる最新技術による最上級モデル「クワトロ」に新たなる時代の格式を付与してみせたり、絢爛たる社交の渦中で"世界を実効支配"さえし得るパーティで盛り上がったり、多彩な趣味に興じたりするなどしているのだから――。ちなみに、テニスウェアはシックなものを身に着けることを明記されている、現代フランス貴族のマダムによるライフスタイル書には、ドイツのハイテクを代表するブランドのアウディは、ビジネスマンにとってのプレスティージ・モデル、であって、ビジネス側、商家側からの世界的流行なのであり、生粋の、コンサバティヴたち(勿論、貴族層の)が、心から好んで評価する「大名ステイタス」を満たすそれではない、かのような評価が、あったりはするのだが、豊かさに関する、貴族層以外の、もうひとつの肥沃さ、富、利得の集中に関する極性、充足の域に、明らかに(FFアウディがマツダ・カペラのような存在であることは事実としても)アウディV8クワトロの段階では、ポルシェ928、ホンダNSXクラス、ミドル・フェラーリクラスの結実として、到達していることは確認されている(しかも、ヨーロッパでは非常に目新しい存在で、限りなく日本車に近い位置付け)ことからも、斜陽族が必ずしもベストとは限らない、本当に豊かで自由な、開かれた意識の持主にしか、最も輝いた時代の収穫を評価することはできないことが、納得されてくる。ただ闇雲に護るのではなしに、産みだすべき、であることを、世界で最も良く知っている輝かしい人種たちは、マリンリゾートに関しては、ミコノス島を評価していた。勿論、ただそれだけのこと、として、軽く受け流してしまうのは、簡単なことで、自由、なのでもある…
SEIBU GOLF RESORT 「軽井沢」「箱根」では、誰でも気軽に楽しめるホテル & ゴルフのセット・リゾートプランを含め、国内リゾートのコアとも言うべき"国内リゾート・チェーンのメガ大手"は、西埼玉および近江地方の誇り、プリンスホテル・チェーン提供の情報。あの名門「川奈ホテルゴルフコース」も、いまやこのチェーンの手中にあって、再建を進めている――
2004年度の日本シリーズのカード「西武」VS「ダイエー」は、東西の流通系をめぐる、華やかな中にも哀しみの漂う、"バブル・アフターな再建バトル"の様相 を一段と深め―― [daiei][SEIBU][産業再生機構] "我が国最大の一兆円不良債権"ことダイエー・グループを巡る「不協和音」は、急転直下の"劇的"展開を示している。あまりにも巨大過ぎる債権額に、長らく翻弄されていたのは、UFJを幹事行とする大銀行である。結論から記せば、ダイエーの現状保存には、この国は大きなストレスを感じさせられつつ、「限界」に到達――それは、無意識裏に作用する、銀行を指導する金融官僚側での(ダイエーが片付けば一気に国内経済への展望が開けるとの認識が働いての)閉塞感。そして、"ダイエーがそこまでして保存する必要の或る流通系ブランドなのか"、の、消費者次元での、意識の解離。景気回復に関する第一の試金石ともいうべき、消費マインドの低迷なる岩盤破壊は、とうに実現している。が、一方で、昭和元禄の肥沃な金余りイメージを支え続けた、ヒューマン・インターフェイス(対面販売、サービス)による旧産業分野の再建に関しては、百貨店世界の大御所クラス、三越が本店を拡充する一方で、チェーン店舗レヴェルでの整理を進めていたり、スリーダイヤモンドスターの金融ディヴィジョンが逸早く不良債権をゼロ化して経営健全化されていたり、何ともバブリーな経営者占有フロアが旧共産圏の独裁者宮殿の如くマスコミの前に暴露クローズアップされたそごうを、経営権に関する社内クーデターが逸早く勃発したセゾングループ(昔は西武流通グループの呼名で知られていた)によって吸収され、役員を派遣、いまや西武百貨店が呆れる程の売上改善を達成、また、製造する訪販サービス業者ニッサンのゴーン改革成功、政府系金融機関の統廃合、住専問題の克服、デフレ以後に於ける低迷を跳ね返して平時のビジネスランチに対応し得る商品開発によって息を吹き返した日本マクドナルドなどなど、一時期絶望視されていた不況からの脱却は、驚く程の急ピッチで、まずは「個人消費の回復」から始まり、奇蹟が、現実化されようとしている。一方、インターネット上に展開されるベンチャーでありながらも、既に国内最大規模のショッピングモール機能を完成させようとしている『楽天』も、基本的に一般対象の流通業なのでもあり、より幅広く一般への浸透、定着、イメージアップ、社会還元を図ること、それ以前にゲームに勝つことを目的に、パ・リーグに球団を持つことは、実に理にかなった社長判断であることは、いまさら記すまでも無いことである。個人消費は、確かに伸びている。が、一方で、たとえば、湾岸千葉エリアを代表、通販専門のサテライト・テレビ局も存在していたりするなどしてきわめてビジネス上での未来志向の強いマリンリゾート地帯、海浜幕張に巨大なフラッジシップ店舗を構築したフランス資本の世界的スーパーマーケット・チェーン『カルフール』は、業績不振に悩やまれ、日本国内では定着せず、逸早く、日本市場からの撤退を模索、フランス本国でのビジネスを強化する路線の表明に至っているのだ。セゾングループの一翼をなす西友が、世界最大の流通母体でありアメリカ資本のウォルマートからの出資を得て再建を図っている姿とは、流通外資のニッポン展開図としても実に対照的な光景。それゆえに、『ダイエー』が、産業再生機構主導によるスリム化、経営体質の改善を図ることで新展開に備えながらの出直しを図ることを模索し始めても、それはいわば条理に如かず、なのかもしれない。快進撃を続けるイオン・ショッピングセンター方式の"礎石"とも言うべき、"昭和元禄の仇花"スーパー・ダイエーの、家電も生活雑貨もインテリアも扱う展開、しかもマンネリな他社資本に較べて、ワンランク大人っぽい、成熟した商品展開、そして食糧品売場の意外な好評ぶりは、消費マニアであり続けている都市生活者達にとって、尚も魅力的なチャンネルであることを、実にシンプルに示している。そして、一兆円累積債務に喘ぐ、件の、流通系メガ・チャンネルは、当初、ドイツ金融筋およびウォルマートからの投資を受けながらの再建を目していた。「機構側での徳政令的措置」VS「外資による純民間再建」による選択肢に於ける二律背反にあっては、ダイエーをダイエーのままに再建したいと願う筋で、おのずと外資民間に比重が置かれることも、おのずと予想されたことだった。 が、日本は、たとえばエレッセのテニスウェアが流行ればみんなで其れを着てしまう、往年の池袋キャンパスのテニスサークルにも似て、カラフルで明るい没個性、創造性や主体性、自己的判断力に乏しく、どこか他律的で迎合的でことなかれ主義な、不況の連鎖が安易に発生しやすい社会心理構造に置かれている国だ。コマーシャルすなわちキャピタリズムの基礎としての株銘柄情報のような空気によって支配されている面も、ことさら強い。そして、根が怠け者なエコノミックアニマル達は、引き摺られるのだ。バブル崩壊、デフレの時期には「不況なのに"消費にハマる"のは流行らない。無駄金を使うのは、勿体無い」のファシズム、国内が徐々に産業再建に傾き始めて"兆し"が現れてくれば、「それにしてもCyberGIRLのWEBマスターは、美味しすぎる。キメキメで贅沢ベクトル(の消費を)しやがって、生意気だ」の、主体性無き声、声、声。芸能人に声を一致させながら、巷の時給制アルバイト達が、嫉妬強き不快感をブーイングの形で表現することを覚え始め、セレブの華麗なるライフスタイルを扱うワイド番組が流行り出したりするなど、消費の貧富を巡るティピカルでコントラストの強いヴィジュアルが、国内に踊り始めるに従って、お金があってもケチ、な向きは、ガマン大会の共同戦線から徐々に離脱、デパ地下、ゴージャススィーツなんぞのブームも見られ始めたりするなどして、奇しくも、とりわけミレニアム以後の消費は再び、モアートレンドの時代へ突入。戦後も終わり、いまや構造不況もまた、終焉を遂げつつある。CyberGIRLのスタンスは、終始、「超一流の名家、とりわけ家系に優れた名門セレブには親戚が存在する」をテーマに、名家の分家特有の味な庶民感覚的"超一流"消費知識、田中康夫の『なんとなく、クリスタル』にも示されている、斜陽族を含む国内超一流の旧家・名家の戦後没落組(ディプローラヴルたち)による特異のスノッブな意識構造、物質・精神両面を含めたブランド・チョイス感覚が、ディプローラヴルたちの間ではことさら強固であることを懲りずに図説で示す、実証データのようなものを、最終的にこの国にあって"結実化"させることにあり続けている。大半の企業には、立ち直りの可能性が高く、実際に復活した企業もまた、少なくない。いまや、スーパー・ダイエーの債務は、ダイエーだけの問題のようにも聴かれる程、だ。が、偏差値エリート体制が一層厳しくなり、過剰なまでに超一流企業グループが狭き門になったり、合併を繰り返したりしたことで就職難に喘ぐ若者、収入源に喘ぐ庶民世帯、リストラ予備群、年金生活の高齢者などなど、階層の違いを問わず(というよりも、いまや私学レヴェルの卒業生では一介の、すなわちフラットなポジションで、中小企業での大卒採用に則してのサラリーマン予備軍に過ぎなくなり、水増し入学によりノンインテリ学生たちの群れを前にして私学の大學ブランド自体がエリート性をほとんど完全に喪失。勿論、大學間の序列は、採用する企業全体が、バブル時代の不人気側へと"スライド"しただけで、カレッジ・ランク自体の存在構造本体には、何らのランキング変化も現れてはいない)、構造不況状態の長期継続によるすべての困難化には、もはやお手上げ状態、なのかもしれない。そこに、超大型スーパーに於ける一兆円債務が落とす、国内構造不況の陰は一朝一夕に解決しそうにも無さそうな空気。が、それは、意図的に流されたような印象をも受ける。ダイエーにシンボライズされる昭和元禄の原形のままでの保存は、もはやマーケットの大勢に飽きられており、ダイエーが事実上一度"解体"して、現在の姿を留めなくなっても、もはや誰も困らないことも確かではあれ、政府エリートの間での"手柄主義"は、とりわけ"バブル誘発の要因"とも言うべき旧大蔵省側陣営で、現在も、顕著だ。依然として、銀行も、経済界も、旧大蔵省が一元支配されていることを、露骨なまでに"パフォーマンス上演"することで、命令側が浴するメリット――すなわちステイタスおよび利権双方の充足は、計り知れない。が、それによって、ダイエーの命脈を出来る限りオリジナルに近い形で、イオンを意識しての競争力を保とうとする経営側、従業員側にとっては、所詮、ダイエーもまた、旧大蔵省エリートたちにとっては、所詮は"生かすも殺すも自分達次第"、な、選民意識を映し出すための手慰みにも過ぎない。そんな、残酷なまでにシビアな「事実」を受け入れることは、到底できない判断であった筈、だ。 一方の産経省側は、ダイエーの営業形態を出来る限りに原形保存、合理化は安易なリストラ主義に非ず、外資系民間純資本の導入推進者のスタンスに立ち、西友の復活ともども、けっして単なる企業転がしとは異なるリアル・ビジネスに接し続けた指導的経済官僚の立場からすれば、カネのファシズムを露骨に(ダイエーのシンパ、旧大蔵省エリートへの不信的ウォッチャーに非ず、の者達には、意外にも痛快ですらあるのかもしれない。それは、そこでは、大胆な再生展開が、銀行側でも融資焦げ付きの"傷み"を伴う図式の上で、理論的に展開されるからだ)推進し続ける、いかにも旧大蔵省イメージのフローの安易さ、柔軟性、弾力性の希薄さ、気短ぶりには、辟易とさせられるのみだろう。いずれにしても、予算配分の利権を握り続けるエリート権力主義者たる省庁を巡るファシズムは、霞ヶ関でも依然として絶対、なのかもしれない。金融エリート上位からの鶴の一声は、配下の銀行による融資撤退を憚ることなく表明した段階で、厳然たる命令――旧大蔵省派独裁体制からの、事実上の介入、へと発展。が、国は、そもそも内部分裂の無責任の体系、しかも母体なのであって、国家のインサイダーたちの間でも、思惑は、千路に乱れるようにして、交錯、錯綜を続け、政策は、まとまらなかった。首相官邸および国会では、プライムミニスター小泉が依然として指導力を発揮できずに沈没している折、日本最高学府の卒業生たちは、利権に関してもエリートを取り巻く構図に、根深く、からみとられている。ダイエーの長期業績不振は、バブルを背景にしながらも、基本的には、そこからも離れた、独自の、旧業的構造不況の結果なのであって、自主再建を唱えるのであれば、もっと早く、自主的に、兆しが走った段階で、既にチェーン店舗を縮小したり、コンサバティヴな経営感覚に回帰したりするなどの方策の実施が、必要であった。が、バブル当時の銀行は、企業貸付至上主義の先兵として、放埓な体質の下で、様々な企業に、ダウンサイジングを求めることなく、拡大路線を採らせたり、甘い兼業経営の幻想を見させたりしてきた。銀行の貸し付け主義に協力しない企業は、当時的なカネのファシズムによって、事実上の取引融資撤退を脅迫されたりした暴力手法的な"経緯"を経て、金融側でバブルは引き起こされ、多くの国内企業が、犠牲者にされていった。当時、マスコミは、旧大蔵省、銀行、地上げビジネス側を批判することは一切していなかった筈、なのでもあり、影響力の小さくない当時的な芸能タレントの中にも、バブルの波に乗り破綻した人物が、少なくない。そしてそこにも、メディアの社会正義の不在は、公然と、露呈していた。個性の時代に逆行する、高級ブランド化横並び意識の果ての、国家の破綻。それゆえ、この国の世論も、マスコミが鼓舞するレヴェル、大衆の段階では、耳目を閉ざしている者達の間では、そこで既に、基本的に破綻している、のだ。バブル全盛の時期にもバブル的なるモノ、フローには批判的であったFLEX-J Webmasterのそばでは、奇しくも、優雅なブルボン王朝気質のイケイケcologneさんが跋扈、脱デフレの時代には、寛容さとクレバーさ、愛情、芸術性の化身のようなキャット・マリンコープのmacさん、それと共に、セクシーでコンテンポラリー・マニアックなニャンコ空軍のdolaさん(♀)が大活躍、現在は、大胆な経済改革に連なる、気短で暴れん坊将軍ながらも、「関西学院大学卒の某JALスッチー」を連想させる、実は乙女チックでクレバーな存在感を発揮する威厳に満ちたお子ちゃまロシアンsolaが、屋敷の中で、誰よりもスター然として、たぶん誰の為でもなく、のびのびと暮らしているのも、なんとなく象徴的ですらあったりしているのは単なる偶然の一致であるにしても、「自殺サイトのブーム」なる、厚かましいことこの上なきFLEX-J Webmaster的ポジティヴ・シンキングからすれば、あまりにも末世的過ぎる、"鬱"構造的なる社会世相、社会心理傾向にしても、規制あるのみの、ことなかれ対処療法よりも、人間意識のあるべきファンダメンタル、基本を、日本経済、マスコミともども、教えられることの無かった左翼的なる戦後教育および社会の意識、人間思想の崩壊が、根底に横たわってのことなのであって、それはインターネットのコミュニケーション機能から仮に「自由」を奪うことになっても、すぐに違うかたちでの横の連接によって、所詮は何ら問題の解決には結び付かないこともまた、初めから予想される事態、なのでもある。公序良俗を求める以前に、公序良俗の何たるか、人類の何たるかを、愛情的に教えられてこなかった不幸な人間たちが、身の回りにも、珍しくない存在として溢れかえっている異常ぶりは、人間社会の何たるかを、日本の反体制がいかに俗悪であって国家破滅的なマイナス意識であるのか以前の議論として、この国の体制として、全く何ら考えたり、思考を時代に愛情的に結び付けようとする父性および母性が、大衆社会の中に希薄であったか、を示す判断材料である以前に、あまりにも閉ざされた人間たち魂の叫び、そして実にシンプルすぎる、命がけによる問題提起であるのか、について、自分たちの社会に関する問題として振り返ろうとする者は、たぶん、(自殺サイトを巡る自殺者が、"層の違い"を選んでいないように)層の違いを問わず、真剣なそれとしては、今後も、効果的な訴求としては現れてはこないのかもしれない。そして、今は、良かれ悪しかれ、誰しもが孤立的な現代社会の中にあって、誰もが皆、孤独、なのでもある。孤独を楽しみ、孤独の中で、何かを産み出そうとしたり、パーソナル・ライフをリゾート感性の中で楽しむ欲求を満たしていけなければ、たぶん、この国の社会にいても、一介の民間人達のレヴェルでは、けっして(物質幻想以外としてのそれとしての)幸福を、愛無き時代にあっては、獲得することは、たぶん、誰にも出来ないこと、に、相違ないからだ――
ダイワ精工株式会社 [1][2] 『プリンス』のテニスラケットが有名なブランド・メーカーである以前に、釣具の超有名メーカー。企業名が地味で、釣りのマニア以外には馴染みも薄いところだが、高級アイテム寄りのカタログリストに、トレードマークの『P』が何とはなしに、ミーハー感性に訴求する
オンラインでゴルフセットを格安に入手する [中古から銘柄品を探す][女性向の初心者用セット] 一流メーカー品のゴルフセットを格安で入手する方法は、新橋がメッカの中古専門店を賢く使うものを含めても、実に数多い。いずれにしても、郊外にもスポーツ洋品店および百貨店のゴルフコーナー、ゴルフ専門店は様々に展開されていることから、中古店を含めて、お店のスタッフが親身でしかもゴルフおよび商品知識に詳しい店、自分との相性の良い店を探すのは、言うまでもなくポイント。が、もうひとつ、インターネットでのオンライン販売に手を出してみると言うのも、一つの選択肢では、ありうる。既にカタログで欲しいモデルが決まっていて、デザイン、ブランド、重さなどの表示だけで、手にとって見なくても商品の良し悪し、手応え、相性が判る向きには、オンラインを利用するのも一つのチョイス、なのではある…。バラ売りで揃えるのであれば、アイアンをまずは番号の違うものを5〜6本、ウッドのドライバー1番か3番をまずは1本、フェアウェイウッドを1本、パターを1本、ウェッジを1本、そしてキャディバッグ、シューズ、ウェアを、其々揃えれば、ブランドは一本ごとに違ってもまずはセットの一揃えが完成。ちなみに、1980年代には、キャディバッグ、ウェアはファッションブランド(ポロ・ラルフローレン、ゴルファーズウェアブランドのマンシングの有名どころ辺りに必ずしもに限られないブランドチョイスの幅の広さが、ここでは豊かさの尺度にされていた)のものを組み合わせるのが、ミーハーな俄かゴルファーたちの定番、なのであった――
ジャンボフェリーの名門ゴルフコースプラン 神戸発着の旅客カーフェリーが、4名乗車のプライベートカーでの移動、ホテル・旅館での宿泊、名門ゴルフコースでのプレイ料金を含めた、お得なプランを提供
ゴルフを巡るトレンドの変遷に、ニッポンの時系列が、凝縮されている図 FLEX-J Webmasterの、コースにはほとんど出たことの無い、練習場マニアックなアマゴルフ用クラブセット一式(ちなみに、レフティなので、中古で揃えてもプライスはお高め)に、この国のゴルフ事情――ビジネス主義一辺倒なトーキョー圏に対する、アットホーム・イヴェントとしての芦屋・西宮スタイルなどなど、業種、生き方、センス、感覚、クラース、時代および世代感覚の違いをも含めた、ニッポン人のリゾート・イヴェント、アマゴルフ事情について、考えてみる……
AUDI and The Le Mans 24-Hour 2004 日本の、Audi Sport Japan Team Goh チームを始め、英米を含めた3カ国のチームに計4台のAudi R8を託して参戦したドイツ・アウディのル・マン・オフィシャルページ
日本橋三越本店の新館リニューアル完成2004 165億円をかけて1から建て直された新館が、2004/10/11オープンする、三越日本橋本店。日本橋・銀座のすべての百貨店の中で最大の売り場面積に拡充。新館オープンを記念して100カラットのダイヤモンド、29億4000万円相当、3,675万円相当の能装束を販売する、と、"社説が極端にブッシュ陣営寄り"の某大手新聞経済欄には、記されている――
ホンダ、新型レジェンド発表、2004 ボディには惜しげも無くアルミおよび炭素繊維を採用、3.5V6、VTECおよびPGM‐FI方式のパワーユニット、前後輪への最適パワー配分型フルタイム4WDシステムを搭載するなど、和製アウディA6の真価を一層高めている新型レジェンド。ハイセンスなインテリアで、2、30代のヤング・エグゼクティブにもけっしてオーヴァー・ウェイトにはならないラグジュアリーぶりは、パーソナリティ・カー色の強いラクシャリー・サルーンセダンには、相応しい。BOSEサラウンドサウンドシステムの搭載、オプションのエクスクルーシブ・パッケージでは、ミキモトの真珠ジュエリー、大倉陶園の食器類の如く、世界に誇る日本の高級家具ブランド「天童木工」の手になる本木目パネル装着可能など、ホンダ・ブランド版"フェラーリ"式ミッドシップ・スーパーカー「NSX」も吃驚、の、高級版――
台風22号一過ののちの、穏やかさな邸内の庭風景 いかにもな昭和元禄風の和洋折衷屋敷、大手不動産ディベロッパーから、家賃よりも薄〜いローン購入の、中古住宅。父親が経済的に破綻しているため、長男FLEX-J Webmasterが長女で妹とともに、或る意味、父親の居場所確保および資産形成のために、共同購入させられた、権利関係の入り組んだ実家である。軽く汗を流すための都市生活者式の独立シャワーブースおよびウォシュレット付洋式トイレをも揚げている、二階、(都区内高級シティホテルでの息抜きステイおよび、庶民派デラックス・スポットを含めたリゾート探訪の日々が、何故、必要なことなのかまでもが、まさに、写真を見ているだけでも見えてくる……)FLEX-J Webmaster's 占有フロア。巨大台風一過、窓の"雨戸"(懐かしい。しかも窓自体は、全窓アルミサッシ化ながらも、木製の古風な雨戸が残されている)を開けながら、立教大学を自主放校してインターネット業界での社員歴を経て、現在に至るFLEX-J Webmasterの内面を過(よ)ぎった、日常的な、ささやかなる思い、そして精神的成長。どこか南仏プロヴァンス風であって、尚且つ房総〜筑波圏リゾートのランドマークのような椰子の樹、および庶民の空想力の範疇の枠内にしっかりと収まっている日大卒の"戦中育ち"で人間が出鱈目な父との(所詮は、甘えられて育てられただけの、マイナー校エスカレーター上がりで、常に家庭内で最大であって絶大な権力者であることを要求することで、身内を通して対人欲求を満たそうとする「社会的負け組」なバブル破綻零細元経営者であって父親(ただし、現在は、資産形成のために子供の世代で共同購入した家に、安易に身を寄せているだけの、体たらくぶり。ちなみに、日大卒は、父親のみならず、東京六大学卒とも[まれに、中小企業辺りでは、幹部の方が格下学歴の場合があるが、前述の理由で格上学歴出身者を睨んでくることからも、もっとも扱いにくい上司。かつては、学歴が良ければ珍重されたり、当然リスペクトもされるものだったが、現在はランクを無視して"オヤジ狩り"式の論理で格下が噛みついてきたりして困る場面が目立つなどしやすい、困った時代。それが、商談相手のクライアントさんの場合なら、互いに、ビジネスだけのスマートな話で、学歴も関係ないことから、特に問題も起こらないのだが――]ランク対等だと思っているふしがあって、いつもどこか対抗的で、学歴コンプレックスが極端に強過ぎの、不幸すぎる人間達の歪んだ集団、のようだ)との、FLEX-J Webmaster的には全く意識すらさせられることの少ない)対決構造図が、空中からの邸内敷地ビューには、愚かなまでに、事実的かつ端的に、示されているようですらあって、恥じ入ってさえしまう、ひとつの心の風景―――
イタリア料理を教室で学ぶ [西麻布アルポルト料理教室][ヴェネツィア料理留学][本格的なイタリア料理の"技"伝授] 西麻布のアルポルトは、新進気鋭のイタリア料理店として評価が高まっている一方で、午前中のテレビ番組では、ホリプロ出身のベテラン女性タレント2名に、まかないをアレンジしたような家庭料理を教える講師として、東京都港区台場にオーナーシェフ片岡護氏を送り込んでいることでも知られる。いわずもがな、パーソナル、或いはファミリーベースでの料理学習は、高級メニュー系で固められるよりは、高級メニューのエッセンスは存分に、惜しげも無く注ぎ込みつつも、実生活向けに、むしろ"気鋭の本格クラスの秘伝まかないメニュー教えます"の感覚で、みっちり現実的に伝授してもらう方が、たとえば、一人暮らしのシングル辺りには、自炊テクニックの向上、および、家庭での料理の進歩を目指す"人妻達"には勿論、未婚女性だったら花嫁修業に於いても、実に役に立つレクチュアであるような気、さえもするが、とりもなおさず、いずれにしても、料理教室では、受験英語でもそうであるように、基本をこそ、重視していく必要があるだろう……
「PG日記。1995年11月16日――晩秋の京都"紅葉"探訪。日航101便で伊丹。(レンタターで)北嵯峨の直指庵、大覚寺。嵐山・高雄パークウェイ。北山杉の里を経て、摘草料理の美山荘。俵屋旅館。祇園甲部は切り通しのさか本にて。田中さんのこの日の"アテンダント担当"は「会長」ことJAL"美人大御所"スッチー、S嬢――」 [1][2][3][4][5][6][7][8] 現在は長野県知事として活躍中の、若手トレンドライターの田中康夫さんによる、お馴染み、或る日の"国際線スッチー同伴"日記《ぺログロ日記》(幻冬社。現在は文庫化)の一節に見る、スケジュール順に、スポットをWEBでチェック。「京都の紅葉を見たい」との"鶴の一声"を受けての旅+お泊り、の、「京都・北嵯峨ステディ・デートスポット案内」を、今回は、WEB上にコレクションしてみた。とりわけ、嵯峨天皇と弘法大師に関係の深い大覚寺、および、京都のマウンテン側でのリゾート・ドライブの名所ルート、「嵐山・高雄パークウェイ」の一帯には、北山杉資料館にはじまり、北朝初代の光厳(こうごん)天皇が開山、天然記念物として知られる九重桜や御車返しの桜が有名であることから、紅葉シーズンは勿論、春先に訪れても、目に青葉……、の世界であって、境内が府の史跡に指定されている、常照皇寺。早朝、濃霧に蔽われ、雲海を飛んでいるような神秘的な雰囲気が漂う、栗尾峠付近。鞍馬寺は、奈良時代に鑑真和尚の高弟鑑禎(がんてい)によって開山。延暦15年(790)には伽藍が造られるなどの"北方の王城鎮護の寺"は、本尊の木造毘沙門天立像(国宝)を含む文化財を実に多数収蔵する霊宝殿が、みもの。俵屋旅館は、無論、言うまでもなき、京都の、高級純和風旅館――
これからの銀行と親しくなるためのWebサイト 銀行の統合・再編が進んでいる。銀行と言えば、先日のニュースでも、UFJ銀行が、金融庁の検査に際して、内部機密隠蔽云々の話なんぞも、出ているところ。世間に言わせれば、"破綻無き超エリート"三菱東京FGにまでも、グループ会社のMMCを思わせる、(社内不倫が盛ん、とかなら、全然ともかく……)"悪貨"が流入するのか、なんぞといったところであろうが、いましがたの朝の情報系ワイドの"チラ見"では、行員レヴェルでは、社内の動きに忸怩たる思い、不安感、不信を抱いている向きが少なくない、とのこと。これまでにも、巨大企業での典型的な"巨悪"は、のマスコミ上でも盛んに断罪されている訳だが、勿論、マスコミが、企業活動の中で、建前論はともかくとして、社会正義のために動いているのか、となれば、それもまた、実に疑わしい気が、してしまう。まあ、バブル崩壊以後にも何ら"ご病気"が治っていないUFJ程に極端に悪質な企業犯罪に関しては、経費での接待"悪用"のような、社内の小さなちょろまかし程度の"ラテン的慣行"、どころじゃないものに関しては、バッサリと断罪されてしかるべき、であることは、全く疑いも無い。それにしても、まあ勿論、一般的には銀行と言えば、爽やかで真面目な、お硬いスポットであり、サービスも依然硬め傾向のまま、金融自由化以後にも、推移中。ここでは、銀行のような硬めの金融機関のサービス・金融商品にカタログ・レヴェルで"精通"しながら、暮らしに役立てて行こう、との、案内サイトを、紹介――
何故、アウディは、バブル時代の都内名門校女子大生に絶大な"お迎えBF馬車"人気が、高かったか? の「理由」が、納得される助手席風景…… 大名家令嬢育ちのFLEX-J Webmaster祖母の出身大学でもあるところの、聖心女子大学は、某女子大生ファッショントレンド誌上では、「S女子大学」なる呼称で呼ばれていることで、知られています。何故か? それは、カトリック系のフラッグシップ名門女子学院である聖心女子が、学院として、学校名を用いてマスコミに登場することを、禁止しているから、なのは、超有名なお話。彼女達が付き合うお相手のボーイフレンドは、健全な流れから言えば、基本的に慶應ボーイが、定番。現在でも"敷居"は高く、アダルトクラスでも、一橋大学卒の田中康夫のような流行派都市コラム・ライター、もしくはここには書けない筋の、大御所なる向きとの愛人関係を、奔放に送っているかのようなお話、もあります。前述の現長野県知事が昔、記していたPG日記上(女性とのあまりにも赤裸々で具体的な交際の内容、およびタレント業半分な流行派ライターとしてのスケジュールが、箇条書きに網羅されている日記読み物)上では、ナント、立教大学卒の女性が、知り合いの聖心を田中康夫に紹介するような"営為"をしていた記述までをも発見可能であった――。PG当時には、高速サルーンとしての洗練度、完成度の高さでアウディを絶賛していた田中康夫も、トラブル続き、オーバーヒート続きの、パワーユニットにフェラーリ製V8のOEM物を搭載していたFFイタリアン・サルーン、ランチャ・テーマ8・32を主なる移動、デートの足、果てはカーセックスの移動する豪華ホテル化するまでに、大活躍。が、バブル年間から90年代前半を通して、都内の名門校女子大生たちにダントツでナンバーワン人気のクルマは、(たぶん今も)決定的にアウディ、なのであった(である)。現在、外観の復元もほぼ完璧に完成、が、"ジェット族"が実際に愛用していたとの伝説までもが繰り出される、1994年まで生産されていたヴィンテージ・サルーンは、現在では、マニアおよび昔のアウディの面白さが判るにわかエンスーのFLEX-J Webmasterが、女性にそれで会いに行くことはあっても、女性を実際に乗せてデートする予定は当面入りそうに無い(→女性との付き合いの"内容"が、不倫だったり、周りや彼氏にナイショのホテル・デートだったり、するためです。ただし、Sクラスも、昨年辺りには"登場"しています)、FLEX-J Webmasterのような、《CyberGIRL》の責任編集人兼、フリーランスのWEBプロデューサーが、ドライブ好きなペットの愛猫チームの誰かと連れ立って、現在のところは、様子見ドライブを行ない続けている状態、なのだったりする。先日のラジエーター・サブタンクの新品交換以後も、時折プラグがかぶるなどの現象が起こり、しばらくクルマを再スタートできない現象が発生したりする辺り(→それゆえ、再スタート不良が"タブー"なカーフェリーに乗船させられないなんぞの状況下に置かれている)は、ランチャ・テーマ8・32とも、見た目上は初代のホンダ・レジェンド4ドアサルーンとも何ら変わらない案配、なのだったりしている――
ディジタル・テレビ化時代の"コマーシャル政治"――アメリカの場合、ニッポンの場合―― 筑紫哲也氏が、テレビの権力、テレビが生み出す政治トレンドに関して、かなりテレビ妄想的な見解を口走っては、憚らない姿を、見せられてしまった。が、そこはかの国。アメリカ合衆国大統領選挙を巡っては、個人献金が盛んなお国柄だけあって、人々は、まことにもって理詰めに、西側最強の権力の代表者、行使者であるところの国家元首、プレジデントを選ぼうとする。テレビは、より現代的な判断材料である以前に、アメリカでは大統領候補もまた、MTVでプロモーションビデオ攻勢をかけるビッグ・アーティストさながらの"大政界のスーパー・セレブ"。が、基本的には、ネガティヴ・キャンペーンの呼名で知られるマスコミ上でのディベート、政治討論が盛んに行なわれながら、まがりなりにもヴィジョン、スタンス、公約を明確にしているだけ、そしてアッパーミドル層以上の有権者達が、確かに聞く耳を持って、政治ムーヴメントに大きな影響力を与えているところに、依然としてアメリカ民主主義の砦とも言うべき、良心、救い、正義が、(仮に大統領候補が、聡明さを度外視して選ばれる"不満の代行者"に過ぎない存在であるにしても)根ざしてはいる。勿論、アメリカの有権者にも、ミーハーな一面はあるような印象も、受ける。が、市民による直接選挙が実施されているだけあって、単なるコマーシャル、イメージビデオの出来不出来だけでは、アメリカは、動かない。"都市のヒップで自由な都市生活者たちの声" VS "地方、業界の巨大組織票"など、ホワイトハウスを巡る図式には、勿論、複眼的な世論の集約が、それでも見られるのも、確かだ。一方の、ニッポンは、どうか。この国では、基本的に、理詰めの討論は嫌われる。スローガンも、公約も、それを生真面目な政治家が何度連呼しても、届かないものは、届かない。アメリカの大統領候補にとってのパフォーマンスでは、政治学の独自の国益的民衆理論の昇華、および、たとえ選挙向けのポーズであれ、かなり具体的なアクションが、求められるのだが、日本には、政治に本格的な実態、実学を求める声は、依然として少ない。一般市民は、高学歴時代に教育が進み、批評家能力の高まった層を中心として、政治マニア的に、本格的な世論誘導すら起こし得てしまうような無党派層(→逆に、組織的、権力主義的な政党政治、或いはプライムミニスター方式の個人独裁政治によって、利用されてしまうケースも、有権者次第で、起こり得る)の出現も見られているとは言え、基本的に、この国の有権者には、たぶん、理詰めは通用しない。そして、欧米の進歩派的な合理政治は、無党派層の中のフィロソフィカルでロジカルな与党政治マニアが主流派を占めない限りは、この国には、依然として芽吹く余地すらない、かのようだ。見識がある限りに於いては、総理や政治への注文、要求は事前に示すべきなのだが、大半の一般市民に出来ることは、マスコミ報道的に伝えられる「事後」の政治への不満、私憤交じりの、捌け口的な発言くらいのものである。具体的な政治討論が、所詮は毎度の理想論、絵に描いた餅の披露に過ぎない現状にあって、プライムミニスター"日本版ヒトラー"小泉氏の場合には、実に巧みに、パフォーマンス主義政治の国内展開に、大成功を収めた。内容のない、が、ラジオ(テレビ)受けする、鼓舞的なる政治演説を武器に、かつてなき個人独裁政権を、永田町にあって樹立。政治理論は通じない(=政治理論は不要)の短絡回路は、明らかに方々でショート、にも関わらず、内容のないイメージ広告作戦で、ヴィジュアル勝ち。内容なき、改革するぞ、の、一点スローガン連呼は、「理論」よりも「形骸主義」、とにもかくにも「お題目」を唱え続ければそれが浸透するほどに、即ち、有権者、若い政治家による改革に飢えていた国民にオアシス的な幻想(しかも劇的な仕掛けのイメージ)を増幅させる力を生む。内容のない個人独裁主義的コピーライティング作術が、お題目化して、一国の独裁権力者を生むのは、取りも直さず、ナチス時代のドイツ、ゲッペルスの方法論だ。それが、戦後の大学教育に於ける社会学分野、大手広告代理店的実戦理論での、広告学、広告理論をも構成、とりわけ、西欧的な議論が依然として苦手な、そしてプアーきわまりない政治不在時代のこの国では、とりわけ平成年間に入ってからの賢い政治家は、内容のないイメージCF、すなわちテレビ、新聞、雑誌を徹底的に、偶像崇拝の道具としてコマーシャル媒体向けに実質ジャックするような、CFおよびCF的所作、仕草の雰囲気程度のスタンドプレーとしてのパフォーマンスの連発、雰囲気の演出にこそ、奔走する。そこでは、例えば、いくら政治理論に精通していようとも、実績があろうとも、ルックスが悪代官だったり、パフォーマンス、コマーシャル、モデルになれないタイプは、否応なく淘汰されてしまうのだ。国の借金体質、財源不足はもはや天文学的な規模に到達して、一人の首相、一つの内閣、一部の意識の高い高級官僚の努力くらいでは、もはやどうにもならないような、日に日に国内が実際にどちらかと言えば決定的に悪い方へ向かっているような、腐敗一方の退廃的なムードの安易な恒常化を、メタファーとして、実現不可能な「お題目」戦略で打って出て、党内の派閥主義を駆逐、勝利を収めた、"やる気ナッシング"なプライムミニスターの所作が、無言のうちに決定化してしまう。政策に理論、アプローチすらも用意しないままに、が、それゆえに、経済は政治から切り離され、自助的に独自景気回復へと確定的に向かいつつあり、政治は(少なくとも現状の政界内の意識、忙しさ、民間からの助言者、ナレッジがあってもないような状態が慢性化の、世故に関する研究不足状態、感覚の麻痺的な鈍さ、レスポンスの遅さの中では何らの課題、改善すべき具象も解決しようも無いままに(→それは、たぶん、野党にもない種類のものである)、時間潰しのやっつけ仕事、消化試合のように、安易で閉鎖意識的なメンタリティ低き各種の改悪法案が平然と通されたり、煙に巻くべく概念が抽象化されすぎた憲法改正論議でお茶を濁したり、危険な片側一車線対面通行の自動車専用道路の車線拡張予算が凍結されたりしている間に、政官癒着式の組織改革青写真の設計に着手することを恐れるプライムミニスター"日本版ヒトラー"小泉氏は、いたずらな政権延命、派閥不信、個人独裁主義貫徹のための"ブッシュ二世政権への国辱的な徹底盲従""サプライズ人事"で退屈な永田町時間に於ける"間(ま)"を持たせようとしている。そして、北朝鮮からの拉致被害者救出作戦および(たぶん、世論の半数からは良好で絶賛的な、が、煮詰まったようなけだるい"評価"を受けるであろう)西欧でのトレンド政策的な(国民に親しまれている独自の制度を数多く成功させていること、政府財源に郵貯および簡易保険からの資金が組み込まれていることからしても、どうしても民営化しなければならない積極的な必要性までは示されていない)郵政民営化では、プライムミニスター小泉は、いずれにしても稀代の首相としての形骸的な歴史的アイコンとしての確固たる立場を確立することは、既にリアルタイムに息づく日本版ファシズム側陣営に於いて、ディベート機能もしっかりとしていない国会、テレビの政治討論番組をもよそに、とうに予定スケジュール化されているのでも、ある(ただし、勿論、これを記しているFLEX-J Webmasterは、この国の組織改革、財政再建、日米地位協定の改定、腐敗防止、前向きなヴィジョンの確立、教育の復興、産業経済のルネサンスが、けっしてフカウのな絵空事などと考えたことは、ただの一度もない。もしもショー、ルーティンな恒例行事、儀式としての「政治」を含めて、安易な劣等娯楽のためのショーしか今後放送できないのだとすれば、それは明日を前向き、建設的に夢見るべきテレビ界の秩序、業界成長力がとことん地に落ちただけの話にも過ぎない一方で、人類は、たとえそれがどれほどまでに理想主義的な青写真であっても、それを本気でやろうとすれば、例えば宇宙旅行だって現実的に成し遂げることのできる、稀有なる実行力を有する、あくなき一面の強い、基本的には太陽に向かって真っ直ぐに伸びる、朝顔だのひまわりのような方向性を内蔵された高等生物だから、である)。
ニャンコ空軍のYS11完全版ラストフライト、島の空港ターミナル、スポット記録――(再収録) イギリス品種の猫、ロシアンブルーにとっては、とりわけ、原産地以外の国々で、離島にリゾートで飛ぶこと、しかも旅客機のエンジンが英国ロールスロイス製であることは、偉業、であるのかもしれない。ニャンコ空軍発足のきっかけになった、往年の国産旅客機YS11フライトに関するフォト記録。世界一周航空券の旅から数年を経て、FLEX-J Webmasterが再び搭乗したエアライナーは、伊豆大島へと、ロシアンブルー連れで飛ぶターボプロップ機、なのでもあった。ちなみに、成田国際空港(株)周辺、航空科学博物館に集まるオタクな人々は、基本的に筋金入りの「スポッター」であり、普段は航空写真をイカロス出版発行の『月刊エアライン』に投稿するために機体写真を撮っている連中のようだ。FLEX-J Webmasterの場合は、実は全然筋金入りじゃなしに、本格的な「スポッター」経験は、後にも先にも、この回のYS11伊豆大島フライト・リポートの時だけ、なのだったりする(サイト内で紹介されている空港撮影ガイド本は、空港ごとのすべての乗り入れ便が紹介されていることから、旅好きとして気まぐれに購入した資料本に、過ぎない)。ちなみに、羽田発着の伊豆諸島路線(注※東京・多摩の調布空港からも伊豆諸島路線が発着している)には、国内線の楽しみの全てが凝縮されていて、実にすがすがしい。観光はスポットをピンポイントで、タクシーで廻ることになるが、島のタクシー・ドライバーのおっちゃん衆は観光ガイドを兼ねていて、なかなかに得難い体験を楽しめる。まだイケイケcologneさんがリゾートに開眼していなかった東京・多摩ウエスト在住当時、FLEX-J Webmasterは1995年の4月1日に日帰り独り旅で羽田から伊豆大島へフライト、タクシーで、有名な断層を抜けて、島の、どこか多摩地方および湘南に似ていながら、独特のコントラストがかかったリゾートアイランドらしさをむしろ印象付ける周遊道路を、弘法浜にまで向かったのだが、桜の季節とは思えない暖かな風が踊るビーチは、果てしなく無限に、太平洋に面していた。ちなみに、この時の旅の動機は、限りなくアメリカ空軍横田基地、アメリカ海軍厚木基地の任務機によるフライト、およびグアム、ハワイでのミリタリーな面々のオフ、および、巨大プロペラ輸送機搭乗体験を、民間機で模してみよう、なんぞの企画意図だったのだが、当時撮影した写真は、プリントは勿論、ネガまでも紛失してしまい、旅の写真も、ごく限られた学校時代の知人辺りにさらりとしか見せていない代物、なのでもあった…。尚、ちなみに当時のBGMアルバムは、今聴くのは恥ずかしい、と思う大人も少なくなさそうな、多摩、練馬、池袋、東京港、房総、伊豆諸島の連接的イメージで選曲の、杏里の『ブギウギメインランド』、コーザノストラの『マインドソングス』、ハワイをテーマにした、モーリス・ホワイトおよびマンハッタンズなどのコンピレーション・アルバム、漫画好きな妹に教えられた人気アニメ『きまぐれオレンジロード』の挿入唄集(本格派の女性シンガーソングライターが唄っているからか、アニメテーマ集というよりも、目指せキャビンアテンダント、全日空国内線スッチー、の、若いコがイメージする、いかにもコマーシャルな、心の風景、のような、独特の世界が展開されるのだ)、だったことが、思い出されている――。2004のリアルタイム向きには、UKソウル・コンテンポラリーのいまどき定番、インコグニートの『オール・ウェイズ・ゼア : ベスト・オブ・インコグニート』の3曲目、"still a friend of mine"が、実に雰囲気、ではある…。イメージされるクルマは、メルセデスが開発担当を行なった自動車ブランド『スマート』の4人乗り本格プチセダン「フォー・フォー」(→何度となく足を運んだアウディ・ディーラーの隣がダイムラー・クライスラーのディーラーになっていて、実車が展示されていたのだが、ヴィッツの4ドアタイプをスケールメリット、合理性、軽快さもそのままに、ヨーロピアン化したようなパッケージ)であり、メルセデス・ベンツ製のハードウェアを信じる限り、それまでのずんぐりむっくりなスマートを忘れさせる、リゾート地に実に似合う、マイクロ・ビークル――文字通りにスマートな車体は、お勧めさえできそうな仕上がり感の高さ――
ロシアンブルーのdola、渚のポートレイト'04 先日の、内房、地獄のぞきスクーター・ツーリングでのショット。リゾート好きなロシアンブルーdolaさんの目線で、ニッポンのパシフィック・コースト、近場バカンスを考えてみる……
戦後ニッポン、群馬で発生した米兵による日本人主婦"人間狩り"狙撃事件、カトリック外人宣教師による日本人スチュワーデス殺人事件、安保闘争に労働争議… ["キツネ狩り式スナイパー犯罪"ジラード事件][スチュワーデス殺人事件][「60年安保・三池闘争」] カトリック信者を両親に持つ田中康夫長野県知事が、スッチー相手の"愛無き"エロ事師として浮名を流していたことは有名だ。が、かつてのニッポン国内では、教養も人格もあるとされ、カトリック教会からの派遣宣教師が、当時の英国海外航空(BOAC)の日本人スッチーとの愛欲の果てに、情死事件を起こした。殺されたスチュワーデスは、善福寺川に浮かべられ、発見された。日本国内のカトリック信者によって「神聖なる宣教師が殺人なんてする訳が無い」などの根拠の無いロジックを並べ立てる教会からの圧力が、カトリック信者の担当長官をも手先にするかたちで、バチカン世論によって殺人幇助されながら、急遽、神父は帰国。事件は捜査範囲から離れ、事実上、すべてが闇の中に。ほかに、在日米軍の若い米兵が、まだ日本の立場がアメリカに対してきわめて弱かった時代に、日本人の中年女性をマン・ハンティングを目的に狙撃したジラード事件などの、闇の戦後史について。米兵および外交官など、治外法権の外にいるガイジンは、現在でも確認されている。勿論、ジラード事件はいささか突飛すぎる話には違いなく、ソ連・中国との領土問題、漁業交渉を始めとして、北朝鮮との関わりの中でも、むしろアメリカとの共同防衛、経済戦術の中で、経済封鎖なんぞを行なったからこそ、事件の解決も早まった、と見るのが正しいことからも、日米地位協定の内容こそが問題であって、国の政治家は祖国の防衛関係上での地位をも、へりくだることなしに、むしろアメリカ式の交渉術をもって、ドイツ式の交渉術にも学びながら、地位協定の改定実現、時には派兵同調をも拒否できるNATO型の自律的安保の実現をこそ、掴み取るべき、なのではあるまいか――
「反体制」から眺める在日米軍基地を巡るアプローチ [1][2][3][4][5][6][7][8] 旧ソ連の解体をもって、世界的な流れがひとまず崩壊している旧共産圏、いわゆる「東側」の諸国圏。が、北朝鮮問題がマスコミで大きくクローズアップされることになるプロセスの中で、アルカイダ体制寄りのイスラム過激派の動きが、世界的な第三諸国との連関の中で、どこか、核問題、テロ、拉致なんぞの国際犯罪のイメージの上で、北朝鮮とのイメージミックス、ひとつの流れを生み出しているかのように見える瞬間までもが、ある程。極端なネオ・パックスアメリカーナに走り過ぎているブッシュ二世共和党政権および軍閥によるホワイトハウス支配体制は、理性的で極端やヤラセを嫌う西欧諸国との、国際的なコンセンサスを得られないままに、"ブッシュ政権のディープスロート"小泉総理からの全面的な"理解"に寄り、アルカイダ単独犯行説が決定的であったのにもかかわらず、かつてアルカイダを資金援助していたホワイトハウス自身の責任逃れの身代わり論式に、独裁的で全体主義的なイスラム圏の心情加担諸国、地域を、イスラエルおよびオイルマネー、兵器産業のロビイストに操られるがままに、一律に封鎖、武力粉砕、総民兵状態のイメージをたてに住民大虐殺を繰り返す姿は、一応は親米派、自民党寄りのFLEX-J Webmasterの関心を、一気に岡田民主党体制に向かわせてしまうに至る。日米安保条約および米軍基地云々以前に、何故、自民党連立政権は、安保を肯定しながらの"NOはNO"を言えないのか、ホネのない売国奴のような弱腰外交交渉を続けるのか。アメリカの友人であることは、ホワイトハウスの物言えぬ子分待遇へと、母国の政府が貶められることなのか、を考えると、それもまたNO、である。日米安保体制は、必要である。それは、少なくとも資本主義体制の方が、自由で豊かだからである。ましてや、在日朝鮮人および露骨に北朝鮮との同盟、共闘的な革新政党、左翼セクトが一丸化しながら、言論統制および権力独裁主義が横行するようなレフトサイド全体として、ジョンイル様の御都合主義の道楽な独裁、独裁支配体制の翼を、日本国内の世論に拡大しながら、ブッシュ体制にも似て、ニッポンを"逆植民地化"しようとしているかのようなロジックに関してはお断り、である。ただし、文章のコンテキストがどことなく(勿論、偶然に)FLEX-J Webmasterに似ている左側のライターが存在している感が、米軍基地内でのハウジングエリアのリポートページに、今回、見られる。が、類似文章キャラクターのライター(→全くの別人で、むしろ筑紫哲也を思わせる一連のコンテキストを感じさせられた。完璧に無関係だし、読む程に、イデオロギーも完全に異なる)によるロジックとは正反対に、FLEX-J Webmasterは、けっして「安保」を「米軍による日本占領の継続」なんぞに見做したりは、していないことは、以前にも記している通り。現在の日本の中に駐留するアメリカ軍は、けっして、日本を占領継続している訳じゃ、ないのであり、それだけに、この国の政府は、相手がホワイトハウスであれ、対等もしくはそれ以上の、親米国家の主権者の立場から、アメリカ政府に対して、より自律的な主権国家らしい交渉、協定の改定等を、働きかけていかなければならない筈、なのである。ちなみに、かつて、最もアングラ寄りの日刊新聞『赤旗』を発行している日本共産党が、千葉県柏市内の、どことなくあざみ野に似ているアッパーミドルムードの強い充実系ベッドタウン住宅街「柏の葉」にかつて存在していた米軍通信基地の拡張策を封じ込め、日本に返還させたような書き方までもが、ネット上では読まれたが、共産党にはしばしばプロパガンダの中で嘘っぽく勇み足な手柄話を吹聴するような、悪しき傾向が見られる。より客観的な報道機関、スタンスから、柏の葉を含めた、国内の米軍基地返還運動、および基地ハウジングとの協力的で相互啓蒙的な善隣友好運動などの、米軍周辺の事実を精査するリボートが届くことを、待ちたい…



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