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□□□ FLEX-J Webmaster 略歴 □□□ 昭和40年代、東京・世田谷区生。"帝のDNA""戦前の伯爵階級"を有する家柄、すなわち、旧松涛の源氏山本流にオリジナルの系譜を持ち、勲三等受勲名家における"弟"分家(祖父方)の、父を元企業社長に持つ、最も若き世代のプリンスであるのだが、"兄"本家が藝術家の自意識により嫡子を遺さなかったことから、系譜が伝わってきている。父親の仕事の関係で、東京都世田谷区、千葉県船橋市、東京・多摩地方、および現在は、持家を求め、"千葉北イタリア地方"片隅の某地に在住。立教大学文学部英米文学科(昼間)、慶應義塾大学文学部(通信制)等々のコースで単位履修、在学中に、「名家育ち」「立教ボーイ」特有の感性を駆使して、自身自費によるビジネス、ファースト各クラス利用による世界一周航空券の旅の経験談に始まり、学内および個人的トレンドおよび企業研究、ライフ・テーマ、リゾート、キャンパスライフがテーマの"伝説的"カレッジサイト『FLEX-J online』を立ち上げるも、インターネット・コンテンツ業界入りを契機に、それぞれ中退(所謂、"自主的な卒業")。商業オンラインマガジン『Watashi』の編集・制作(正社員勤務)を経、当時三菱商事系のWeb言語IT商材のインターフェイス制作、東京・日本橋の青年会議所が共同制作する『東京中央ネット』の初期原案、某財閥系シンクタンクにおけるイントラ・サイト等々、実に様々なコンテンツ、クライアントを、Webプロデューサー職において統轄的に担当。現在はフリー。

FLEX-J Webmasterと源氏系譜 現在の天皇家とも血のつながりがある清和天皇子孫の源氏、とりわけ中心的な大存在というべき渋谷源氏山は日本の高度な武家・貴族クラスの頂点に君臨している東京山の手カルチャーおよび山の手型経済の総本山である。そして「渋谷」の源氏(系脈としての源氏形脈は戦前・戦後を通じて源氏を返上したことはなく、家系としての源氏にも「征夷大将軍」「日本国王」に連なる血筋としてのステータスが輝いている)が、旧帝国陸軍のキャラクターを平家だとすれば、旧帝国海軍のキャラクターは源氏にあたる。ただし、海路における国際感覚には精通していたため、旧陸軍省が根拠のないムード論でまことしやかに語る「陸軍型神国論調」とは若干異なる、独自の認識を示しながら、客観的なデータに照らして第二次世界大戦における対米戦争には戦勝できる可能性が極めて低いと開戦前から予言してもいた、きわめて近代的な実力型の国際オピニオンリーダーにあたる。旧陸軍省の立場は、基本的には戦略におけるかなりを旧海軍省に丸投げするだけのきわめてだらしのないもので、しかも旧陸軍省の「景気判断」には根拠らしい根拠がまるで見られなかったといっても過言ではなかったし、紳士らしいキャラクターとも認められず、きわめて下品な輩揃いだったとしか思われなかった(という話)。アメリカの空母機動部隊に匹敵する重空母や史上最大の巨大さを誇った「大和」「武蔵」の二隻の戦艦をもってしても、ABCDラインによって補給路を断たれていた状況にあっては、先刻旧海軍省が予見していた事態が合理的な結果として訪れたのにほかならない。真の紳士主義による科学的な戦略家のほとんどは海にいて、地上の警察や軍隊は陸軍省が握っていたのだから、北朝鮮が大嫌いな源氏も、国内の朝鮮人大虐殺を組織したこともなく、当時の荒川沿いあたりでの民間自警団に朝鮮人処刑を許可していたのは陸軍モラルである。当時の天皇陛下の最大のお召しシップとはまさしく旧帝国海軍の空母や戦艦だったのである。源氏の派閥としても知られた旧海軍の持つ優れた感覚は、後の東急グループによる渋谷城下町経営や山の手趣味に根ざしたリゾート開発に長けながら、渋谷から始まる東急ラインや伊豆、そして国内マーケティングを大切に育んできた。東急を最大のライバルとしながらも東急に並行する戦略を採った西武は、模範を先進的な欧米リゾートに求めながら、「取引相手としての品性はあまりよろしくない」とのある筋からの評価は得ながらも、堅実な巨富の一般還元路線を徹底して、池袋や所沢、苗場を拠点とするマーケットで生き残ってきたのだといっても過言ではあるまい。東急型マーケティングには現在までのところ破綻はなく、電通における広告展開力の量的な凄さと銀座式の「結構甘いマーケティング」展望(=但し野村総研並みとは見なされている)に対して、かなり理詰めの展開を採ることでも知られている…
紋章
渋谷源氏山系譜
メジャー雑誌『POPEYE』による渋谷源氏山紹介
渋谷に程近い世田谷に移動した渋谷源氏本家の住まい・相続後(渋谷源氏として戸籍の移動はなし)
禁中並公家諸法度制定 [1][2] 江戸時代は文化的な叙任職にあたる天皇や公家が、「日本国王」征夷大将軍や幕府官僚の下に置かれ、被支配者として統治された年間にあたる。徳川家の細君が天皇家に対してあくまでも目上として立ち続けたエピソードがあるように、平和を基調とした時代の幕府体制以後の日本では、天皇に一切の権力は存在せず、名誉と系譜、建国者としての地位が評価されていたのに過ぎない。事情は明治政権においても全く変わらず、権力社会の動向に沿った明治天皇が京都から召し出される形でわが国権威の形骸を担ったのに過ぎないのだ。実家の母親は、あくまでも天皇家に対しては徳川家を含む清和源氏ファミリーの一員として誇りある旧幕府官僚家の立場を保っている(←美智子皇后に対しては「美智子さん」としか呼ばない)としての態度を保っているが、熱心な皇室ファンだった旧四国武家の流れを汲み北海道移住者名家育ちの母親は、皇室信奉からの御利益は一切得られなかった状況(憲法は尊重されるべきだが、皇室を信奉していいことは皆無に等しい)において、人生の上では艱難辛苦の連続だったのみならず、薄幸のままにガン死した(父親はちなみに幕府官僚の末裔には見えないながらも"FLEX-J Webmasterの父親"らしくいたって健康であってタフである)ため、神道としての皇室への崇拝には何らのメリットもないと判断される。禁中並公家諸法度制定を幕府や太政官が廃止したという話も聞かれず、ダグラス・マッカーサー改革は天皇家を「陸軍方薩長体制の傀儡」から「名誉ある国民統合の平和的シンボル」へと引き上げながら、実質改正不能の現行憲法による人類間の例外なき法的立場の平等を誓わせる形で、また華族制度の一切を廃止するに至った。傍系になってから以後の帝の本流ながらも明治天皇と昭和天皇、そして中大兄皇子は尊敬できると考えつつ、清和源氏の中でも最も源氏に精通していると思われる源氏本流の若きプリンス(="Prince"には名家後継者の語意がある)FLEX-J Webmasterは、「自民党でいうところ右派寄り」の無党派層の立場にあって、徳川家の譲位により空座となっている「征夷大将軍」の実質的ポストが国民世界の最も強大な国家指導者にあると判断、自らは「征夷大将軍」よりは「副将軍」に近いひとりの源氏かつ自分なりに一般的な日本国民の一員に過ぎないと考えながらも、現世に於いては強靭なけん引役的な「日本国王」が必要な存在なことだけは間違いがないと思うのである。尚、幕府統制の手法の見事な再現(日本国民による天皇権威支配の構造化)をよりよく実演してくれたダグラス・マッカーサーGHQ将軍は、かつての敵であって現在は友人であると判断しなければなるまい…。そして気づくべきは、現行の日本国憲法が「禁中並公家諸法度」にして「武家諸法度」の体裁を見事に"無意識レプリカ化"(=シンクロニシティというべきだろう)しているのは、ダグラス・マッカーサーがアメリカ合衆国大統領職への就任をかつてはかなり熱心に志望しつつ、"源氏メソッド"をしっかりと学習したからにほかならないのかもしれない……(笑)

藤原一族 中大兄皇子と組んだ国内改革の相棒だった中臣鎌足が藤原家の始祖。平安貴族にして中世ニッポンの政界を牛耳った一族が、天皇家から授かった苗字。清和源氏の后にいた藤原出身女子は清和源氏における原初の母方(清和源氏における天皇家に肉迫する大先祖)にあたり、今日にまで連なる清和源氏の偉大な歴史の源流を司っているが、純粋な藤原家は平家にも並ぶ破滅的な滅亡傾向により世の中の表舞台から消えていった。但し、現代の藤原家の生き残りたちの多くは、ゴージャスながらも大衆指向を深めており、男子は他人にはとても大盤振る舞いをしたがるが内向きには自滅傾向の強い「大御所(ゴナー)」、女子は大立者(スター)を目指そうとするDNAを持っているのかもしれない。清和源氏とパートナーシップを深めることで、節制の利いていながら十二分に満足のできるクレバーな繁栄が約束される…。尚、東北の鎮守府将軍を務めていた奥州藤原一族は、京の藤原一族とは全くの同姓他血脈ながら、安倍一族の血を引いているために平安貴族の流れの上にいることは間違いがない…
藤原不比等 [1][2] 天皇の関白・摂政職に就くことが多かった藤原家の流れ。「藤原ブランド」の政界大御所権力が絶大だった時代、奢り過ぎたために四人もいた男子後継者のすべてを原因不明の奇病によって失った、世の愚かな父親の代名詞……
県犬養橘宿禰三千代 [1][2] あがたのいぬかいのたちばなのすくねみちよ わが国の女帝的な大立者は藤原家の女子が歴史的に務めてきた。それはまさしくグレートマザーの碑石が歴史上に残されているのに等しいが、すべてを丸く納めるには藤原の流れを持つ女子はあえて謙虚な姿勢で物事にあたるべきである…
藤原鎌足 [1][2][3] 千葉県と秋田県に由緒を残しているのが意外な平安時代初期を築いた藤原家初代の大御所クラス。歴史マニアにもファンが多い粋な人物像が語られているが、平安時代における藤原家は(藤原道長を除けば)貴族というよりは武将イメージが強いあたりは元祖のDNAとは恐ろしきものである…




このコーナーは、一応、2004/02/22をもって、目的達成につき、一応の制作完了です。心温まる応援を下さった方には、心より御礼申し上げます。有難う御座いました。(FLEX-J Webmaster)
熱海の公園 国内スポットが大切に育まれながら、なにげに世界の高級リゾートとも肩を並べていることは、はっきりいって重要なこと。しかも、それは、肩肘張らずに、なにげない大人の遠足感覚で気軽に足を運べて、疲労やストレスからの健康な回復を促せたり、ハイキング、バカンスにも使えて、単独でもデートでも楽しめれば、何よりのことである。熱海は、古くからの国内リゾートであって、意外にも高級感も高い、良くできた海辺のリゾート地。世界的な音楽祭で有名なイタリアのサン・レモ市との姉妹都市締結を記念する「サンレモ公園」、美しい山々の緑の自然を満喫できる「鹿ヶ谷公園」、枕草子にも紹介されている「子恋の森公園」、伊豆山の「姫の沢公園」、ビーチラインに沿って建ち並ぶデラックスなホテル群に加えて、地中海を思わせるコバルトブルーの海に白い遠浅の砂浜が映える「親水公園」、樹齢600年に及ぶ赤松盆栽のある日本庭園に西洋的なハーブ園との取り合わせが美しい「ハーブ & ガーデン」など、世界トップクラスの美しさを誇る日本のリゾート、熱海〜伊豆山一帯の公園を歩いてみよう
グアム・ホテルオークラの「アイランド」と「ザ・タワー」 それにしても、何故「オークラ」なのか、よりも以前に、ミレニアム以降のホテル・オークラは、流行りのコンテンポラリー・デザイン系のホテルに較べるとかなりシックながらも、顧客マーケティングがもっとも良く行なわれていたり、実験的なサービスの導入にも積極的な、きわめて一生懸命に営業努力を続けているホテルのような気がする。FLEX-J Webmasterにとってもっとも御馴染みなのは、かつての東京ベイららぽーとの頂上近くから海辺の眺めが素晴らしかった「ホテル・オークラのレストラン」であったり、現在も柏そごうの上で回っている回転展望本格中華レストランなのだったりするのも確かなのだったりするのだが、ほかにも東京藝術大学美術館(取手じゃなしに上野の森)の館内レストランもオークラが手掛けている。コストの効率化に味が両立されていて、しかも『ロイヤルホスト』のセットメニュー並の料金感覚での料理が楽しめることからも、お薦めなのである。虎ノ門のホテル・オークラ東京はシェラトン・モアナ・サーフライダー・ホテルの姿をしていたりもするし、キャピトル東急ホテルを一回り豪壮にしている巨大ホテルのイメージは、今もって東京圏内にあって、古典的ラグジュアリーホテルの真骨頂に位置付けられる。グアムのオークラに関しては、何故かANAホテルズと販売タイアップしていたりして、パーク・ハイアット東京から眺めたザ・ストリングスホテル東京のイメージを最初は思い浮かべたりしていたのだけど、逆にそれが、グアムの軽快な本格的熱帯のリゾート感覚にもマッチしていたりして、タワー館は昔の豪華主義者にも十分に対応している高級感、アイランド館は、格調の高さを考えることが苦手な向きでも実際に泊まってしっくりきそうな、スタイル感覚の良い機能性にカジュアル感覚が程よくマッチしたムードが、リーフレットから受ける印象では良いのではないか、などと、思われてしまったりしている
オーストラリア・ヘイマンアイランズ・リゾート オーストラリアの中でも極上のリゾート・アイライド。ウイットサンディ諸島の中にあって紺碧の海に浮かぶヘイマン島へは、空港のあるハミルトン島から、ホテル所有の豪華クルーザーで僅かに一時間…。ホテルのバスルームやリビングの床は、ちなみに全て大理石敷きとのこと
イビザ島 [1][2] 地中海に浮かぶスペインのイビザ島。「世界のダンス・ミュージック、クラビングの聖地」では、朝昼晩がパーティの連続。ヌーディスト・ビーチ、ビートミュージック、豪華クルーザー、地中海特有のビーチが、果てどもない陶酔へとダンス・フリーク達を待っている
入浴可能の巨大温泉湖ブルーラグーン [1][2] アイスランドは火山と温泉の国。ヨーロッパのナイアガラ、グトルフォスの滝を眺めたりしながら、アイスランドおよび飛行機でグリーンランドへアクセスするのは楽しそう。FLEX-J Webmasterの祖母が大名の孫娘で聖心女子大学卒、アイスランドの隣国アイルランド言語学の大家として、皇太子妃の元で学問の伝授も行なったのにもかかわらず、FLEX-J Webmasterから眺めても海外の国としては遠すぎることから、草津の温泉郷が思い出されてくるのも不思議だが、東京ウォーターフロントには地底から掘り出された大規模天然温泉テーマパーク『大江戸温泉物語』までもが出現、日本国内から着流しの日帰り温泉客が集まってくる
箱根プリンスホテルなら本館マウンテン・ビュー [箱根プリンスの本館はドーナツ型][箱根プリンス本館宿泊券が当選した夫婦旅の風景] とりわけ建物が立派で一流の、ドーナツ型の本館で知られる、日本が誇る芦ノ湖畔のスーパー・リゾートホテルでは、日米首脳会談も開かれている。観光船も寄港する専用桟橋を持ち、グルメの間での定評も高い。プリンス・コクドの系列の路線は、基本的に庶民派。老若男女を問わず、誰が行っても気軽にオフを楽しむことができる
ホーエンツォレルン城 [1][2] プロイセン王室ホーエンツォレルン家の本陣。最初に城が建てられたのが11世紀の話だが、城は一度全壊した後に修復されている。プロイセン王のゴージャスな王冠が見られる
リンダーホフ城 生前のルードヴィヒ二世の命による城で、唯一生前に完成。端整で美しい城郭は、そういえばスコットランドから群馬県の高山地帯に移築されたロックハート城相当の規模を誇っていることを思い出した
インスブルック [インスブルック][チロルの自然][銘菓チロリアン] アルプスの山々をバックに広がる美しい高原と渓谷で知られるチロル地方の玄関口(ゲートウェイ)がインスブルック。国内スポットでは白馬および松本城一帯のような美しい街
マイナウ島 [1][2][3] スウェーデン王家の血筋を引く伯爵所有の財団が管理する島が、ボーデン湖に浮かんでいる。年間を通じて過ごしやすい気候であることからロイヤル・リゾートになり、かつて国王によって熱帯植物を植林され、花の島の異名を与えられている。遊覧船でボーデン湖巡りをする上で最大の見所でもあるようなのでもある
ライン川クルーズ ケルン・デュッセルドルフ社(KDライン)の船で行く、ライン川クルーズ。リューデスハイムからザンクト・ゴアルスハウゼンまでの約2時間が有名
ドナウ川クルーズ かつて「コメターM」の名で東京湾にもセールスのために来航している旧ソ連製のものと見られる幻のジェットフォイルが現役で就航している高速路線
ハルシュタット湖 [1][2][3] ウィーンからザルツブルクに向かう途中で遭遇するハルシュタット湖には世界一美しい湖畔の呼名が。アルプスの山懐、ザルツカンマグート地方の湖水地方にある
トラカイ城 [1][2][3][4][5] バルト三国地方の一つ、リトアニアの湖上に浮かぶ城。14世紀のままに時の止まった、絵画のような風景
ナーンタリ・スパ・ホテル桟橋に豪華客船をホテルに模したサンボーン・プリンセス・ヨットホテルが出現 [1][2][3] 本場北欧版のフローティングホテルを併設するナーンタリは、「ザ・ロイヤル・スパ・オブ・ヨーロッパ」に輝くファイブスター・クラス
ゲイランゲル・フィヨルド [1][2][3][4] フェリーおよびクルーズ仕様の豪華客船のクルージング・メッカのひとつは、スカンジナビア地方のフィヨルド地帯。両岸に切り立った山々がそびえる眺めは、遥かに長い時間を経て氷河によって浸食された、細長い湾の入り江。浦賀水道の風景を、さらに河川の上流域のものにしたような印象。そういえば、日本での"停泊"が続いている実にあまりに美しすぎるスカンジナビア製の豪華客船ステラ・ポラリス号(フローティング・ホテル・スカンジナビアの名で長らく知られている西伊豆・三戸浜の沖合にて水面に美しい船体の白いシルエットを映し出している)の故郷なのでもあり、沼津から淡島、三戸浜、そして海沿いの山道を過ぎて土肥へと続く、富士山をバックにした世界的な眺めのリゾート地帯の中にあって、かつてはステラ・ポラリス号もまた常連であったモナコ、ニューヨーク、タヒチのセレブレティな"彼女"のクルージングの記憶は、FLEX-J Webmasterをクルーズ元年を飾った国内豪華客船の「ふじ丸」も懐かしい、"関東地方のフィヨルド"浦賀水道の眺めへも思い巡らさせてくれるのであった。北欧へ行くことがあれば、ハダルゲン・フィヨルドのほとりに建つ「リカ・ブラカネスホテル」を訪ねたり、フィヨルドを縫うように走るフロム鉄道、赤い急行が走るベルゲン鉄道を走ってみるのも定番になってきている
メテオラ修道院 [1][2] 空中に浮かぶ修道院メテオラ。迫害を受けた中世の僧侶僧たちが山肌の上に切り立つ断崖絶壁の岩石(奥歯のような形が景観の偉大さを高めている)のさらに上に建設した、空前の建築物
シャモニーのロープウェイ [1][2] スキー・リゾートとしてのみならず、夏山ハイキングも素晴らしいとの話を聞くシャモニー。北海道の雪山、および八ヶ岳、或いは富士山を思わせる、特徴的なアルペン・ビューを、絶景を我が物顔に、ドラゴンドラにも似たロープウェイは登頂していくのである
ミズリーナ湖はイタリアの湖 イタリア版の河口湖のような佇まいで美しい湖。海抜1750メートルの高原の湖畔、グランドホテルに湖面のボート、そして上高地を思わせる高原は最高の眺め
世界遺産チェスキークルムロフ [1][2] チェコが誇る世界遺産の街並みは、旅人の心の通う、ロマンとメルヘンの交差点
映画の舞台、シャーフベルク山 [1][2][3] 感動的な名画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台になった山。眼下には、あのヴォルフガング湖、あのアルプスの山並みが広がるのである
サン・クレメンテ・パレス・ホテル [1][2] 以前にも紹介の、水の都ヴェネツィアに浮かぶ高級リゾートホテルは、修道院を形作っていたひとつの島をまるごと敷地にしている
氷河特急 & パノラマ特急 [1][2][3] 夢のようなヨーロッパのリゾート・エキスプレス。ツェルマットからサンモリッツまでを走る人気ナンバーワンの氷河特急(グレイシャー・エクスプレス)。ヨーロッパ3大河川の源流をも眺めることのできるアルプス・リゾート列車の旅。傾いたワイングラスが名物
ベルニゲローデのSL 迫力たっぷりのドイツの大型蒸気機関車が山頂までのリゾート列車を牽引する、御機嫌な登山鉄道ルートである
リビエラの港町チンクエテッレ [1][2][3] イタリア・リビエラ海岸の"秘境"は、お子チャマロシアンsoraにとっての思い出のニャンコ遠足スポット、内房の「上総湊 & 東京ドイツ村」を思わせる、美しい海岸地帯。古くからラテン様式のハーバーリゾート好きなアメリカ人には古くから知られているスポットなのでもあり、近年はヨーロッパ域内でも知名度上昇中
メリディアン・ピラミッド & ラムセスヒルトン [1][2][3] 高級ホテル・リゾートの灼熱のプールサイドから、大砂漠の上に蜃気楼のように佇むギザの大ピラミッド・ビューが展開されるメリディアン・ピラミッド、および、ナイル川の橋のたもとに建ち世界でも最高ランクのリバー・ビューを提供するラムセス・ヒルトン
トルコが誇る高級リゾート、アンタルヤ [1][2][3] 「シェラトン」に「クラブセラ」などの名門級リゾートホテルが建ち並ぶ、トルコのリゾート地、アンタルヤは、ボドルムとも並んで、ギリシャー・ローマ世界の中で最も美しい海辺のリゾートの呼び声が高い。国内で言えば、淡島のような場所、なのかもしれない
アマルフィ海岸と西伊豆 [アマルフィ][西伊豆の松崎、土肥、堂ヶ島] 「コンスタンティノープルで作られたブロンズ製の扉で知られるドゥオモ、アマルフィ大聖堂」「イタリアの伊豆山、チンブローネ荘」「イタリアの間淡島、ポジターノ」「イタリアの堂ヶ島、エメラルドの洞窟」などなど、イタリア文化が誇る、世界遺産に指定された海岸の眺めは、まさに地中海リゾートの真髄を強く、そして華麗に印象づけてくる
三角シャポーの街、アルベロベッロ [1][2] 三角屋根が特徴、イタリア世界遺産の街並み
マテーラ イタリアに残る洞窟住居の遺跡は、シルクロードの西に位置して、当然のことながらユネスコ世界遺産に登録されている
ボドルムと海中遺跡が眠るケコワ島 [1][2][3][4][5][6][7][8] トルコの中でも最もエーゲ海らしい白いリゾート。夏季のバカンス・シーズンには外国人の比率が異様に高まるなど、国際的にも超一流のリゾート・ビーチ地帯として知られる
NJVアテネプラザ 2004の夏季は、アテネ五輪が開催される年。そして、アテネ随一のアメリカン・スタイル・ホテルは、東京にあるようなあらゆるアメリカン・スタイルのラグジュアリー・ホテル以上に、唖然とさせられる、豪華で印象的な、ゴージャス・プレイスのよう、なのでもある
ドナウのくさり橋 水上バスの隅田川ラインから眺める、夜の東京の橋にも似た、あまりにも美しい石造りの橋。ハンガリーの首都は、ドナウのほとりにあって、たおやかな流れに、人々の心の移ろいをいつだって映し出しているようなのです……
コンテンポラリーよりも面白い世界遺産の集合住宅カサ・ミラ [1][2] ガウディが残した建築の神業。民間住宅に関して、其れはカサミラであるのだろう。依然としてまだ複数の世帯が生活し続ける、ル・コルビジェ式コンテンポラリーの祖先のような、偉大なる集合住宅である
シントラの王宮 & ロカ岬 ヨーロッパとアラブの文化の境界線地方にあって、あまりにも珠玉なスペインの古都は、シントラの街。王宮、王宮前の山、貴族の館などなど、こういう風景が大好きな女性などは、思わず胸キュンしてしまうに違いない
パラドール・デ・ロンダ [1][2] スペインの白い街並みが続くリゾートを行くと現れる断崖絶壁の岩山。頂上の一角を占める旧市庁舎を改装したのが、パラドール・デ・ロンダなる、スペインが誇る高級リゾートホテルのひとつ。パラドール・チェーンの中でも、ロケーションが最も特異なホテルの一つなのだったりする。アルコス・デ・ラ・コステラでのシェリー酒醸造所、および、まだまだある、グアダレテ川の絶景を見渡す断崖絶壁プレイス、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラにも立ち寄るのが、スペイン・アンダルシア地方での流儀のようだ
ベネディクト派修道院モンセラートはカタルーニャののこぎり山 [1][2] 南アフリカのテーブルマウンテンに引き続き、またしても海外版の切り出し岩の岩山、鋸山タイプのスポット。スペインの有名な観光スポットであり、サグラダ・ファミリアと共に訪れておきたい場所
テーブルマウンテンのロープウェイ、喜望峰のケーブルカー、バスコ・ダ・ガマが到達したアフリカ最南端の海、ハイランドからのケープタウン夜景、世界遺産ヴィクトリア・フォールズ…… [1][2][3][4][5][6] だいぶ以前にも紹介の南アフリカ。自然棲息ペンギン、ドイカー島のオットセイ、ダチョウの姿も間近に観察できるほか、南アの「鋸山」こと標高一千メートル前後のテーブルマウンテン、喜望峰にライオンズヘッド、飛行機で軽めにフライトしてビクトリア・フォールズに足を運んでみるのも面白い、南極圏にも遠くないアフリカ大陸南部のネイチャー・リゾートは絶景の連続で、なんとなく大昔に大流行していた観光記念ペナント(FLEX-J Webmasterすら『日光』『奈良』『京都』のはかなり昔に買っている始末)すら欲しくなってしまうの違いあるまい
中伊豆ワイナリー 富士山に見守られながら中伊豆の自然に育まれる原料の葡萄から一貫製造オリジナル・ワインを製造・販売、数多くの独自輸入ワインもワインリストに加えながら、以前にも紹介の、レストランを始めとするシャトー施設での飲食を楽しめる。一面の葡萄畑の中には、提携の本格派リゾートホテルも存在で、中伊豆のワイン郷を満喫できる
スイス・レマン湖地方で古城巡り & ボートを楽しむ [1][2] ヨーロッパのレマン湖地方は、スイスとフランスとが湖を挟んで国境を織りなす、なんとも国際的なレイク・リゾート地帯である。箱根プリンスホテルで日米首脳会談が開催されるような形で、レマン湖のほとりで栄える永世中立都市ジュネーブでの国際金融を中心とするビジネスおよび、先日エヴィアンで開催された先進国サミットのような国際政治会議が、世界の表舞台に選んでいるのが、レマン湖のほとりである。眺めを楽しむのなら鉄道、お昼寝付のおだやかな移動を楽しむのであればバス、もしくはジェットヘリ及びジェット機で直接アクセスするのもいい。湖の周囲に点在する古城巡りに、レイクサイドのリゾートから遊覧船或いは貸切のボートに乗船するのも実に楽しいイヴェントに相違あるまい
マウンテン・リゾートの醍醐味、山頂でカルデラ湖を楽しむ [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16] カルデラ火山の山頂まで行く者への対価、或いは癒し、励ましのように息づく、実にひそやかなる、特徴的な円形の湖。実は既にほとんどの湖がこのコーナーでも紹介済の、海外スケールを誇る国内最大カルデラ湖の屈斜路湖、水深日本一の田沢湖、親しみやすい箱根芦ノ湖、草津の湯釜に始まり、モーターボートを楽しめる九州最大カルデラ湖の池田湖、カルデラ面積世界最大を誇る阿蘇山頂、および海外のカルデラ湖に関する興味深いページを、カルデラをキーワードに再び紹介
今は無き横浜での自家栽培ワイン かつて、横浜、相模原で葡萄の栽培からの一貫生産を行なっていた幻の、正真正銘の横浜ワインのヒストリーは、まさに箱根の山に思いがけずオープン・エアのスノーボード・ゲレンデを発見するような気分に近い印象。現在、『横浜ワイン』のレーベルで売られているワインは、山形県蔵王で生産されている横浜限定品で『箱根ワイン』とも変わらない存在、現在、横浜にワイナリーが存在する訳ではないのは、実に残念である。ちなみに、国内モノに関しては、味はなかなか日本人好みで上質、価格的にも手頃なものが少なくない。FLEX-J Webmasterの手許にも『みちのく秋田ワイン』(メルシャンがレーベル)が存在していたりするのだが、存在としてはかなりレアな品物のようなのでもある
成城石井のフランス無農薬ワイン講座 オーガニック・ブームの昨今、高級食材も取り扱うスーパーマーケット『成城石井』がインターネット上でレクチャーを繰り広げている
世田谷で収穫される葡萄品種《多摩ゆたか》 [1][2] ぶどう狩りのシーズンには、都区内にいて葡萄狩りが楽しめる。中でも、「高尾」に引き続いて登場の「多摩ゆたか」は、上質で旨味のある味わいが魅力
市販されていない幻の東京ワイン 東京には少なくとも、メジャーなワイン生産者団体に登録されている公のワイナリーは存在しないことになっています。が、だったら、趣味的にワインを栽培している、個別の農家単位だったら、を考えてみて、思い出されたのが"世田谷ワイン"の存在。武蔵野の台地に幻の葡萄園。ズームインでも紹介していた『世田谷ワイン』は非売品ながら、世田谷美術館およびキャロットタワーでは唯一、有料で試飲することができる限定品。世田谷美術館のある緑豊かな砧公園附近には東宝の撮影所などもあって、ニッポンの西海岸のムード、和製カリフォルニア・ワインのテイストも良好で、散策には相応しいスポット
東京ウエスト産、柚子リキュール『冬至』および梅のリキュール『夏至』 [ゆずの里][FLEX-J Webmasterの手許にも『冬至』] 東京都青梅市沢井で、とりわけ三多摩通の女性に人気の癒しの有名料理旅館《ゆずの里 勝仙閣》で販売されている、名物のリキュール類は、青梅市和田町の大川醸造で生産、御岳渓谷の自然の中で育まれる。葡萄から作られるワインに関して東京産は見られない(実験的生産品を除いてはたぶん存在していない)が、吉野梅郷が都内の有名ハイキング・スポットとして知られる青梅市だけあって、リキュール類には美味しいものが存在、実際にFLEX-J Webmasterも、以前に、既に他界している母親が贈答品として知り合いから頂いたのをきっかけに、何度か美味しく頂いていて、とりわけ違いのわかる東京のOLだったら一度体験してみるべし、の、上質で濃厚、アルコールが苦手でも手軽に楽しめて、味わい深いまろやかさが特徴。通信販売でも購入可能
鎌倉市街を経て鎌倉山、は、定番コース 〜 味と花見のドライブ・ルート 「県立近代美術館前の超有名ケーキ・カフェ欧林洞」「洋酒使いに巧みなケーキを豊富に用意するお洒落喫茶レ・ザンジュ」「文人行きつけのうなぎ屋つるや」「豪華な純日本庭園を眺めながら北京料理を楽しめる華正楼」「シーフードを豊富に使ったハワイアンスタイルのカレー専門店、珊瑚礁」「地元で人気のフレンチ・レストラン、鎌倉丸山亭」「県立近代美術館別館隣のスパニッシュ地中海料理のバレンシア」「ローマとヴェネツィアに姉妹店のあるイタリアン、タベルナ・ロンディーノ」「捨てられない小粋な名店が少なくない小町の一角にあってミラノに本店があるイタリアン・ピッツァ店ア・リッチョーネ」「巨匠・小津安二郎監督行きつけのいなり寿司店、光泉」「北鎌倉の懐石料理好々亭」「映画女優が暮らした標高200メートルを超える国内初高級別荘地で美味しい手作りパンを製造販売の鎌倉山ボンジュール」などなど、鎌倉エリアに散りばめられた美味しい店のリスト。それにしても、かつての日本の政治および文化の首都になり、花開いた、初の幕府将軍・源頼朝以後の日本世界には見るべきものが豊富に揃っている。質実剛健で質素ながらも、成熟した関東武士団の気風色濃い街には、ほとんどを鎌倉様式による日本建築で建てられた、東洋の地中海のムードが漂う。勿論のこと、本格的に味は勿論のこと内外装ともにフランスやイタリアの地中海様式を採る店もあるなど、じっくりと食べ歩いてみるべし。湘南及び三浦半島へは、とりわけ若い時分にFLEX-J Webmasterも何度となく訪れており、古都・鎌倉へも、東京ウエストにあって私服制の進学校だった都立高校に在学時代に、学年遠足で名所・旧跡を探訪していたり、江ノ電風景及び美味しいグルメの味を求めて歩いたり、134のビーチサイドに風情のあるバイクおよびオープン・ジープ、トヨタ・セリカXX2000GT-TWINCAM24前期型の赤いクーペを走らせたりしながら、探訪するオフを過ごしていた
ハンターバレーなどオージー・ワイン産地およびニュージーランド 〜 オセアニア産ワインの世界そして世界遺産バーリントン・トップス [1][2][3][4][5][6] カリフォルニアおよびニューヨーク郊外などのワイン産地を持つアメリカ大陸に匹敵する、オセアニア地方のワイン。オーストラリア大陸のダイナミックな大地の自然、端整なニュージーランドそれぞれに、質感の高いワインを生み出せる素地を誇る。イタリア・パスタの原材料の小麦の生産の大半をオーストラリアが占めているように、オーストラリアには地中海性の作物を美味しく丹念に作り出すベースが整っていることは間違いなく、さらにはオーストラリアらしく世界的なスケールでのリゾート環境も完備、ホテルもトロピカルアイランドのそれを彷彿とさせる。《Cypress Lakes Resort Hunter Valley》および《Eaglereach Wilderness Resort Hunter Valley》などの見事なホテル・リゾートが建ち並び、乗馬、ゴルフ、スカイダイブ、熱気球などのアクティヴィティにも事欠かない世界は、ほとんどオセアニア版の勝沼、筑波の如く、親しみやすく広がっている
勝沼のワイナリー葡萄群生地帯 [1][2][3][4][5][6][7] 日帰りバスツアーのメッカ、甲州ワインの里、山梨県勝沼市は、日本一の生産量を誇るワイン郷であり、葡萄からの一環生産地だけに葡萄の群生を間近に見ることができる。甲府盆地の斜面を占める一面の葡萄畑。甲府盆地の険しい夏の酷暑は例年、気象トピックにもなっている程のもので、厳しい暑さが甲州産のワインを鍛え上げ、冬の寒さが深くまろやかなまでに味を深化、熟成させる。ワインの栽培には困難な課題が少なくない甲州で、世界的な評価を受けている銘柄も出現しているなど、かなり昔、東京ウエストの多摩地方に在住時のFLEX-J Webmasterもドライブした経験があるし、フランス・ツアーは人気の華、のような、ブルボン王朝気分の『ベルばら』趣味の人にも薦められる、のどかでなかなか心豊かな日帰り観光スポット。ただし、東関東に暮らし始めると、地味だが本格派の牛久シャトーが人気観光地になっていたりもすることから、勝沼方面への足が遠のいてしまうのが、何だか惜しまれる
全国各地の"地ワイン"レーベル・ガイド [北海道][福岡][長野][栃木][大分][現地評価の高い軽井沢] 全国津々浦々で栽培されている葡萄、そして熟成され続けるワインの数々。知られざる国内産一流ワインが眠り、間近でワイン栽培に接することのできるワイン郷こそは、親しむべきリゾートスポットに違いない
東京なのに一年中泳げる島、小笠原諸島の自然とオリジナル・リキュール [1][2] 東京には現在のところワイナリーを発見することができない(最も東京から近いワイナリーは千葉県の北総および筑波、北相馬から続く気候およびいくつもの台地に囲まれた、まさにフランスらしい広大な台地のワイナリーに近い気候の中で自家栽培葡萄のワインを造っていた牛久シャトーなのかもしれない。ただし現在では宅地化が進み、御土産ワインの生産はともかくとして葡萄の生産は行なわれていない)。が、何故か、パッションフルーツ酒だのラム酒だのがオリジナルでローカル銘柄生産されているエリアが存在。それが、いわゆる東京港から南へ一千キロの観光島、小笠原諸島。品川ナンバーが走る島は、気候的にはミクロネシア諸島に近く、沖縄よりも平均気温が高く海流も温かいことから、年間を通じて海水浴が解禁されているのである。"パスポートのいらない南の島"らしく、一年中記憶の高い(が、過ごしやすい)大自然の中で、国内でも珍しい名品ラムおよびパッションリキュールは、生み出されてくるのかもしれない…
東京および国内各地の「盆地」と「台地」 [1][2][3][4][5][6] 「高原」は山地の麓、もしくは台地状の頂上附近で標高の高い平らかな土地、「盆地」は周囲を高地に囲まれた夏季に高温で湿気の強い果実栽培に適し、海抜では台地に準ずる"ワイン畑"イメージの土地(海抜では匹敵する甲府盆地が台地と異なる点は、周辺を遮断される形で高地に囲まれている点にある)、「台地」は周囲が平らかであり、段差もしくは斜面によって高台にある土地のこと。東京都内では、海抜の低いエリアに下町的なる一切が集められており、いわゆる「ゼロメートル地帯」および「ウォーターフロント」は典型的な下町を成している。高台には超高級住宅街が集められており、東京の武蔵野台地および奥多摩・秋川の陣馬高原周辺から秋留台地、陣馬高原から八王寺滝山丘陵、甲府盆地にかけての東京ウエスト圏もまた、実に文化的な風土性にあって穏やかな、高原に近い文化形態を織りなしているのだ。とりわけ、東京の文化(ただし異なる自治体では状況も異なる)は台地にあって栄える傾向にあり、知られているのは、東急百貨店本店横、東急文化村の「オーチャードホール」、六本木の「サントリーホール」などは、秋留台地に於ける「秋川キララホール」の名で世界的な音響の良さを知られているクラシック室内楽ホールの存在理由にも相応の、東京らしい音楽文化の殿堂が形作られている。勿論、東京の下町側にも文化的な施設はあるにはあるにしても、かつしかシンフォニーヒルズにしても公共資産の形で丘の上に建てられた区民会館なのであり、各々のエリアの海抜が居住者達に与える影響は、和辻哲郎の『風土論』よろしく、意外にも計り知れないものがあるのである。ただし、標高の低い場所が栄えない訳でもなく、国際的な貿易港で大資本の集まる客船ターミナル・エリアの周辺は人々の流れで賑わい、高台ともなると神奈川県横浜市の「山手」のように、超高級住宅街が形成されたりするのである。近代的な流通路は、トラック事業会社および貨物船運航会社、旅客鉄道の運行会社などによる運営方法、ポリシー、哲学、文化ランクによって(赤字のバス会社、多角経営が苦手な大手および中小の電鉄系の沿線では事情も変わってくるようだが)大いに潤うことがある。即ち、国内のターミナル駅もまた、国際港湾都市の国際旅客ターミナル周辺のような活況を呈しながら発展するものなのであり、人々の情報力が記号化されて流通するメディア・ターミナル附近、たとえば政府官庁・民間法人本社、インターネット画面、書店、マスコミの周辺にも人々の出入りは激しくなり、営業的な利潤も集まりやすくなってくる。個人生活上での向上に関しては、欲しいものを任意で積極的に得ることのできるインターネット・テレビおよびラジオ、それ以上に紙媒体の周辺に集約されたり、そこから必要な情報を得ることができるようになるため、きわめて合理的なあり方によって、たとえばネットベンチャーを興している人から懸賞生活を送っている人に至るまでが、情報の流れの恩恵を受けることになるのだ。通常は、大規模な河川の周辺では、古代エジプト文明からコンテンポラリーなフランス・パリの文化に至るまでの範囲に於いて都市が栄えるものなのだが、東京で都市が栄えるのは、標高の高い台地に流れる多摩川、或いは神田川、目黒川のような河川の流域に限られるようでもあり、文化性の高さを評価されている下町の人間国宝のような文化的な存在、伝統的昔ながらの古都的風情を除けば、護岸工事が実施された東京の大規模河川、ゼロメートル地帯の圧迫感が人々にもたらす影響は、近年流行りの高層マンションからリバービューを眺めるのが好きなタイプを除けば、流域人口の文化的、経済的な創意に連なるモチベーションに、少なからず陰を落としているようでもある。が、それだったら銀座は何故栄えているのか、に関して記すなら、基本的にそこが晴海に近いためなのであり、銀座の台所・築地を挟み、晴海、日本橋に至るベルト地帯は、昔、実際に全国規模による廻船問屋によって栄えていた、日本のヴェネツィアに相当する都市機能を与えられた一帯だから、なのである。また、多摩の五日市盆地および武蔵野台地(とりわけJR秋川駅、西秋留交差点を中心に広がる高台の平地は秋留台地とされ、高原並を思わせる爽やかな気候が得られる)には、高い文化意識が他のあらゆる金銭的なる魔力にも増して優先される風土性が強く、また閑静で穏やかなる上品な環境的気風から、山の手人よりもさらに顕著で時に激しい高地意識に於いて、人生を穏やかかつ爽やかで冷静なる強い意識の主へと高めているのも確かな点であるだろう
新宿区戸山公園の箱根山 [1][2] 新宿区内で最も標高の高いミニミニ・マウンテン・リゾートは、明治通り東側に位置する、大都会の片隅でひっそりと自然の息吹を伝えている「ハイランド箱根山地区」。尾張徳川家の下屋敷が群がる閑静な自然に満ちた一帯。それでも、東京の山の手側(代々木・原宿一帯を中心に広がる源氏カルチャーエリアおよび、文京区、赤坂よりも東側の徳川家お膝元な旧山の手側を含め)は、高層ビルにも匹敵する海抜20メートル以上の場所にあり、例えばNHKのある神南は、史上最後の源氏山の一角に置かれて、東京港ウォーター・フロント或いは横浜みなとみらい21のようなハーバー・リゾートエリアの水際あたりから眺めれば、地面の海抜で高層ビル相当の60メートルもの高地にあるのだ。NHKホールから生中継される『紅白歌合戦』の唄声もよく響いてくる筈、である
東京都渋谷区役所の海抜データ 東京の軽井沢系高原リゾートは今も原宿・表参道、代々木であることが納得されてくる。ハイファッションの成立に求められるものは、港、登山道、そして高原並の涼やかでワインの栽培にすら適するような成熟した気候を持った台地の存在であって、駅前には人の流れの渓谷すらあり、"源氏山"に於ける、聖心女子大学卒業生の存在率の高さで知られる東急百貨店本店、池袋からやってきた西武百貨店渋谷店方面への斜面登頂が良かれ悪しかれ"リゾート化現象"をしていることは、パリの高級カフェ、ドゥ・マゴ・パリも当たり前のように存在する東急文化村にも見られる究極の台地・高原性気候の昇華に接することで、誰の目にも明らか。大学も高地を好みやすい傾向にあり、カメラの不備で画像ではまだ伝えきれていない大規模なシーサイドの日本庭園、美浜園(葛西臨海公園に一つだけないものが、そこには端整に横たわっている。勿論、イタリア山公園まである横浜市の文字通りの山の手世界には、さしもの堂本"幕張"行政も2、3目置かざるを得ないこともまた、間違いはないのだが…)もある、幕張ウォーターフロントにも近い国公立大学の一つ、千葉大のキャンパスですら、小さな山の斜面を登ったところにある程だけに、聖心女子大学および駒場の東大、箱根駅伝の出場校・東海大を始めとして、良かれ悪しかれ、トーキョーのライフスタイルに少なくない足跡を残したトレンディ学生集団の青春時代を飾ったステージなのでもある。それだけに、かつて、渋谷の山に誰よりもハイセンスに登るために、女達からの黄色い声のラブ・コールを受けたり、それぞれにとって理想的なステディを手に入れるために、男達は、実に様々に涙ぐましい努力を続けていたものである。山の手は、日常生活をリゾート化、バカンス化するために、並々ならぬ情熱を注ぐさまざまな層が集まってくる全国的なハイランドなのであって、ライフスタイルがあれば、そこには当然、リゾート的なるセレブな高級住宅街に於けるの生活需要がうねりを成しながら、東急東横線の大倉山にも連なる、山側の独自経済圏が発生するのも、まさに当然の帰結、には違いない
谷川岳 & 榛名山、ロープウェイ登山で知る、カナダにも匹敵するマウンテン・ビュー [1][2][3][4] 天神平スキー場および一の倉沢で知られる谷川岳。麓には水上温泉もあり、充実したスキー休暇を楽しめそうな銀世界
水上高原オールドストリング フルコースを味わえる小規模ながらも充実した設備のプチホテル(ペンション)。藤原スキー場から徒歩2分で、近くをカモシカが歩いていたりするロケーションを満喫可能
草津高原のカナダ・ウィスラー級スキーリゾート、ホテル・ヴィレッジ [ホテル・リゾート][ノルディックスキー・フェスティバル] 国際的なスキー・リゾートおよび温泉郷として知られる草津高原。だいぶ以前にもこのコーナーで紹介のホテル・ヴィレッジは、周辺の東急系ホテルをも抑える、大規模なインターナショナル・リゾート仕様は、国内版ウィスラーの上州篇を思わせる、壮大なデラックス・シャトー・ホテル。メインダイニングのみならず、本場イタリア仕込みのシェフが腕を振るうリストランテ、懐石料理も存在。北海道の高級リゾートホテル、ウィンザーホテル洞爺クラスに迫るにも関わらず、一泊一万五千円でタワー棟に宿泊できるのも魅力。ほかに箱根・軽井沢・日光風のクラシック・ホテルを思わせる「ホテル・ベルツ」も存在
あだたらエクスプレス 安達太良高原は福島県エリア随一のマウンテン・リゾート。冬にはスキーも楽しめるが、夏季シーズンには爽やかな高原の風景が楽しめるとのこと。高速6人乗りゴンドラリフト「あだたらエクスプレス」で、2千メートル級に迫る山々の頂からのパノラマビューを手に入れてみるのは楽しいに違いないが、安達太良山地方のスキーヤーは、ホテル・旅館には興味がないのか、ここの富士急資本のホテルは恐ろしく質素かつ超激安
ザ・フェアモント・シャトー・ウィスラー(旧シャトー・ウィスラー・リゾート) [ウィスラー][ヴィクトリアハーバーのフェアモント・エンプレス] カナダは厳密に言えば、独立した英国系の国々による共同体「イギリス連邦」に属しながら、英女王エリザベス2世がカナダの女王を兼ねている。それだけに、アメリカ合衆国側にはない、独特のブリティッシュ・コロニアル様式を都市およびリゾートの中にも発見することができる。ウィスラーもまた、北米大陸にあって、カナダならではの独特のスキー・リゾートを構成している。シャトーのような高級ホテルは、いずれにしてもそこがイギリス文化および(カナダならではの)フランス文化による北西ヨーロッパ式の植民地世界のランドマークをかりそめにも印象付ける力を持ち、ロンドンにはない自由を満喫できる、一クラス上を行く高級リゾートを描き出していることは確かなのである。「インテリアはリッツ・カールトン・ホテルを手がけるFrank Nicholsonによるもの(MSNトラベル)」とのことで、かつてのFM音楽番組『JALジェットストリーム』でナレーションの城達也氏が時折紹介していた当時からのリゾートが、須らくイギリス、フランスの伝統文化の域にあることを雄大に示しているようなのでもある。目下、パックツアーで飛ぶカナダ・スキーリゾートは格安であり、いまこそ狙い目のホテルなのかもしれない
「金沢巡りで女を磨く旅」 [1][2][3][4][5][6] 金沢巡りのパック国内旅行に関しては、新聞の折込旅行広告などでも定番化していることもあり、あえて紹介することもないのかもしれないが、女たちにとっての加賀百万石には、特別な意味合いがあるようだ。「北陸の加賀藩前田家」は、徳川家を除く有力大名家の中でも飛び抜けて大きな石高を誇る藩主として知られる。金沢は城下町である卯辰山山頂の展望台からは、金沢の街と海を見渡すことができる。兼六園および金沢城公園に加賀友禅の産地、箔一本店箔巧館のような歴史を伝えるスポットのほか、輪倉・輪島・能登の名所・自然景勝地の、木ノ浦海中公園(国指定特別保護地区)に須曽蝦夷穴古墳、琴が浜、石動山、機具岩、関野鼻、曽々木海岸、千畳敷岩、舳倉島、恋路海岸、垂水の滝など、自然美中心の国内第一級ネイチャー・スポットにもアクセスできるエリア。小松空港は、東京から直線距離ではさほど遠くない北陸の表玄関(ただし、新潟、富山に較べれば、国際線はJALのソウル線だけが飛んでいる)ながらも、ジャンボ機にトリプルセブンを含む国内線の本数が、羽田発着を含めて実に豊富なことでも知られているのも、お年寄りと女性に大人気の人気旅情スポットであることを示している。それだけ、良く言えば文学趣味的、赤裸々に記せば"旧加賀藩主の令嬢"になりたがっている女性が数多いことを示しているのに相違ない
富山空港の「エア・ヨーロッパ」 アルペン・ルートにアクセスする上で欠かせない、観光バスおよびロープウェイ、トロリーバスを乗り継ぐリゾート登山者のための空のターミナルの要素が色濃い空港。神通川の河川敷に設置された、稀有なリバーサイドリゾート空港は、地方の第三種空港の中では、国際線にも恵まれている。ここに、イタリアの「エア・ヨーロッパ」のトリプルセブン機が、チャーター元のツアー乗客を乗せて往来、オープンスポットにタラップカーが横付けするなど厳かさを醸し出している。国際チャーターフライトのメッカ、羽田ではまず見られないマニアックなツアー・チャーター機だけに、貴重な機影に関する報告だ
ANAスカイツーリング北海道 オートバイ空輸サービスをセットした、北海道空の旅パックプラン。ジャンボ機およびホテルステイのデラックスなリゾート気分を楽しみながら、大人の趣味としてのツーリングを楽しむ内容。ドヴォルザークの《新世界》のような大地に、アダルト・ライダーもアクセスしやすいプランを提供している
見附島を眺めに千里浜なぎさドライブウェイを走る [能登のみどころ][見附島][九十九湾][なぎさドライブウェイ][純和風旅館][シーサイドホテル][能登空港開港1号機到着] 能登半島は、旅情の代名詞のような存在なのであって、美しい日本海を望んで情感溢れる人気国内観光地。羽田からの直行便も就航。なぎさドライブウェイはローカルのハーレー乗りが絵になるツーリングルートであり、弘法大師により見い出された景勝地ながらもヤング・カップル率の高いロマンティックな極上エキゾティック・ビーチ地帯見附島、および人気の名勝・九十九湾へもアクセスしたりすれば、加賀百万石の奥行きを知ることもできるのかもしれない。勿論、足を伸ばして金沢までアクセスするのも吉
伊東小湧園 クルージングのメッカとしても知られる静岡県伊東市。熱海からも程近い東伊豆の高級別荘地の一角に存在。リゾートホテルに高級純和風温泉旅館の良さがミックスした露天温泉を始めとする設備は評価も高い。温泉内にも本格的な海の幸を食べさせる食事処は用意されているが、充実の温泉地だけに、あちこち歩き回ってみるのもオススメ
ホテル・キャビンの豪華スィートルーム102号室で航く伊勢志摩、タラサ志摩全日空ホテル&リゾートでの極上タラソテラピー体験 《再録》 ラグジュアリー客船マニアからも高い評価を受けている豪華客船仕様の旅客カーフェリー「いしかり」。和食も洋食も定食も取れるブッフェ・レストランを含むホテル・キャビンはいわゆる豪華客船級サービスを船内において特権的に受けられるラグジュアリー占有空間として、路線トラック便乗務員のいる営業ドライバーズルームのある湾岸トラックステーション系キャビンからは完全に隔絶されている上に、セキュリティも万全。リゾートホテルに相当するスィート・ルーム利用者の大半は日頃、ワンナイトクルーズを始めとして豪華客船にも乗るクルーズ族達であって、船内は実際にアメリカのカリブ海を航行するメガシップ相当のキャビンを誇っていることを、再録されたFLEX-J Webmasterおよびニャンコ空軍によるクルーズ・レポートから測り知ることができることであろう。感動の名港トリトンブリッジを潜り抜け、近鉄特急で向かった先はタラサ志摩全日空ホテル&リゾートは、現在は全日空ホテルズとの提携を解除、伊勢志摩に於ける淡島ホテル感覚でのホテル・リゾート営業を行なっている訳だが、船体はラグジュアリーぶりで全国的に有名な旅客カーフェリーだけに、北海道、仙台方面のハーレー族が、豪華リゾートシップを体験しながら、(『スピード2』にも登場しているシーボーン・クルーズラインの小型豪華客船までもが来航しているだけに)アメリカン・セレブ感覚での伊勢志摩詣で & マルホランドラン系リゾートを体験(逆に北海道にハーレーを上陸させるのもOK)することができてしまう
映画『スピード2』のメガヨット型の超豪華客船で巡る、日本各地の旅 函館・東京・金沢・鳥羽(伊勢志摩)・大阪・長崎に寄港、韓国・中国に向かう「東洋の宝石」ツアーを実施した、異色の米国系クルーズラインにより、超一流の操船ぶりに定評のあるノルウェー人クルーの全面採用、ノルウェーおよびドイツでの造船による最高級豪華クルーザー型の超豪華客船「シーボーン・レジェンド」による旅を巡る、華麗な異国的ラグジュアリー・クルーズ体験の世界が語られている。全室スイートタイプ、大理石貼りのバスルーム、行き届いた高級クラスのサービスこそは洒脱の極み。フローティングレストラン・スカンジナビアの形で再利用されている北欧系のモナコ常連で知られていたかつての超豪華客船「ステラポラリス号」で停泊時の船上サービスを受けるのも素晴らしいイヴェントだが、それを現役リゾート・クルーズシップ化した最高峰の船こそが、シーボーン・クルーズラインの超巨大メガ・ヨット達、なのである。尚、東京港の観光遊覧レストラン船のひとつ、シンフォニー・モデルナ号(本物の豪華メガヨットを大衆的なレストラン船営業に投入していて最も家族連れ、法人、外国人観光客の姿も船上で見られる)が、限りなくシーボーンの域に迫るであろうクルージングを、東京都港区台場、および有明フェリー埠頭、羽田、品川の沖合をラウンドする形で豪華に実施。勿論、狙い目はディナー・クルーズだ
「クリスタル・ペントハウス」 長崎で建造された世界最高級の豪華客船のうちの一つ、クリスタル・ハーモニー。国内的レトリックを口にするなら、いかんなく旧インペリアルプラザ(現帝国ホテルプラザ)設備をも合わせ含めた、海の上の帝国ホテルのような世界。クリスタル・ペントハウスの呼び名で知られる最上級の客室には、担当の執事も附く徹底したホスピタリティを発揮するものであり、郵船のアメリカ法人がアメリカ人ラグジュアリー・ユーザー向けに提供している船舶。QE2にとっては最大のライバルなのでもある。日本近海クルーズにも年に数回現れ、主に海外の高額所得者、年金生活者クラスを数多く日本に案内しているのみならず、飛鳥の姉妹船として、日本の顧客向けにも日本語でのサービスを行なっている。ただし、実際の乗客は、熱心で一般的なシップマニア、とりわけ高齢者が中心とのこと
豪華客船飛鳥に関する絶景フォト付データ 月刊『船の旅』オフィシャル・サイトが紹介する豪華客船の世界。横浜が母港の飛鳥は、日本最大の客船であり、尚且つ三菱商事・郵船グループが誇る国内向けプレステージ・シップとして、世界に誇れる仕様および国内の残りの全ての客船よりも種類の多い、輸入プロダクション・ショー(ラスベガスで上演されているような華麗な演目、外国人の専属ラウンジ・ピアニスト)に接することができる客船も、飛鳥だけなのだったりする
東京の"セレブ山脈"発展の由来 〜 神奈川県鎌倉市 [鎌倉源氏山モニュメント][鎌倉山ホルトハウス房子のチーズケーキハウス] 原宿・代々木に、源氏山の名を与えられた史上最後のセレブ山が出現以前から、それは、西伊豆、鎌倉に再発見することができます。更に首都圏には、渋谷駅の東急ターミナルを起点にする、大倉山、品川五山(池田山、御殿山、島津山)、代官山など、山の地名を冠するセレブ山脈が現在もトップ・トレンド地帯なのであって、ハイファッションを楽しみ、ブルボン王朝式グルメを食べ尽くす人達でわきかえっている。が、歴史的に記念すべき開幕の地こそは現在の神奈川県鎌倉市にこそ存在、この場所を基準に、とりわけ女性人気の高い三浦半島方面のエルメス或いはイタリアン・セレブ・ブランド趣味なリゾート地帯が広がり、湘南一帯のセレブ地帯を占め、海岸線には馬を走らせ(ハーレーも似合う。むろん、カップル達の聖地なのでもある)、相模湾、伊豆半島を越えて駿河湾と共に、伊豆方面への広がりを印象付ける時の国家政権へと発展していくことになる。困ったチャマキャラとしても知られた大食通、北大路魯山人もまた、鎌倉でグルメを大成させたことで知られている
ユングフラウ3山を望むシルトホルン山 [1][2][3][4] ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いでたどり着けるスイスのマウンテン・リゾート。標高2,970メートルの回転展望レストラン"ビッグ・グロリア"は、映画《女王陛下の007》の舞台になった世界的な絶景スポット。東関東の最高峰、マウントつくば(筑波山)のリゾート・ビューに限りなく似ている眺めにも驚かされる
新潟弥彦山ロープウェイ&スカイライン 新潟県地方随一のマウンテンリゾート資源。ハーレー向きのマウンテン・ロードを通行すれば日本海のパノラマビューも一望できる。東京からなら、新潟まで行く途中に、数々の素晴らしい山々があり、片岡義男を地で行くハーレー・ライダー達には楽しみの多いエリア。ハーレーで山に登る発想は、この国でももっと一般化して欲しい気もする
マウンテン・リゾート型通勤者世帯向け住宅都市、多摩ニュータウンの斜行エレベーター 多摩ニュータウンは、大規模な公団住宅の礎石のような存在として、東京の丘陵地帯の一角の斜面に建設された、サボテンをも思わせる中層住宅の群集地帯。ラテン的に見える眺めからか、大沢の東京都立大学およびアウトレット・ショッピングモールを含めた都市圏がラテン風の都市を思わせるヴィジュアル・イメージに一貫されて造られている。京王堀の内駅からニュータウンの間にはシースルーの斜行エスカレーターも建設されているなど、通勤圏リゾート住宅都市としてのヴィジュアルとしては、国内では異色の存在
恵比寿のウェスティンホテル東京に宿泊した人のページ ほとんどFLEX-J Webmasterによる体験記とも遜色のない、三井系列で知られる、ウェスティンホテル東京館内観察ページを発見。かつてのシティホテルは実に民主主義的な市民宮殿であったが、コンテンポラリー・ホテルは、其れをより近代的な概念により、本当の特権階級に位置する人々が概してコンテンポラリーな立場を採ろうとするのに相乗した、所謂トランプタワーのホテル版を絵にしたようなパークハイアット東京に代表される其れとして、近代以後の源氏の立場にも色濃く反映され続けている。が、ウェスティンホテル東京は、商用でパーティルームを訪れたことのFLEX-J Webmasterの目にも、いまどきの東京的な近世風ヨーロピアン宮殿であることを確認されるものであって、其れはインテリアを眺めれば誰の目にも判然であることだろう。プリンス、プリンセスが登場する世界の御伽話を読み聞かされて育ち、強く影響を受けたままの世代には、東京人なのに都区内のホテルでアーバンリゾートをすることに何の費用対効果的なる違和感も抱かない向きは、依然として少なくない上2、海外では貴族およびブルジョワの子息が好んでシティホテルを出会いや歓談の場にしているのも確かではある。貴族趣味の強さの意味では、とりわけいまどきのイギリスの王族に見られるような先端的で革新性の高いコンテンポラリー・マニアックぶりからは遠い、実にモナコ風のアーバンリゾートホテルの体を成している。ケーキ・バイキング好きが少なくない世間の女達は誰もがどこかがマリー・アントワネット・モードに駆られている面を持つ生き物なのであり、男もいざと言う時には異性や子供を支えていける責任感のある王様のような存在であるものであることは、いまさら語るまでもない事実である以前に、そういう風に出来ているものなのであるのだが、一方で良識的な受け手である必要もあり、社会的な使命も果たしていかなければならない義務をも負っている。が、良識に照らして他者を立てることのできない下手上がりの人間がいまだに後を絶たないのも困った問題なのであり、いまどきのどこかにあるような、各々の世界に於いて"サル山"然としている場所では、成り上がりが前近代的な天下捕り者系の旧型成金的な"勘違い"をしていたりする様子には、どこか胡散臭い人たちの正体を見せつけられる思いにもされたりする。国民全てが、皇族にはない、一人一票の参政権、国家決定権を握っている日本の戦後社会にあっては、性格がブルボン王朝している、都区内にある其れを含めたゴージャス・リゾートホテルにこれ見よがしに泊まる人種から、仕事の関係上から泊まる勤勉なビジネスホテル利用者、ローカルの"宮廷ロマンス"に花を咲かせるような気分に浸っているような裏の顔の主婦に至るまでが、ホテルでの宿泊の際には、気取りは棄てても、堂々と、国の政治を決定できるガバナーの力を与えられながら、毅然としているものなのであって、そこに日本的な近代国民性に於ける政治的なスタンスが存在しているのも確かである。日本国は、元首としての天皇制が国を私物化している国ではない。この国の政治制度は国民一人一人に平等な権利を与えることからくる「現代政治の母胎的な権力トレンド」を国民間に与えながら、(日本列島の上にあっては、何かボートピープルのようであるにしても)国民全体を乗せた経済大国商船の運行におけるいわゆる株主権を国民に与えながら、内閣や政治家はシップクルーとして、株主総会を経て運営されている船会社にあっては操船を担当、国民は政治権力との対価に、国から贅沢な生活保証までは受けられない、過酷な生活資金獲得上でのノーブレス・オブリージュを余儀なくされている。天皇制は、そうした国内にあって、政治および経済活動に関する自主的な権力機関であることはできない、いわば国の象徴的な世襲制筆頭者すなわちマスコット的なアイコンとして、国家との契約(憲法第一条)にあって、首相と折半する元首役に於ける国家的な伝統的王侯貴族式の社交面を担当する、世襲制により、良識的な国民社会との協調のもとに憲法の定めるところによる皇室を形成されている。国民と共にあるべき理念から、国家社会的な王侯貴族役を御公務の名のもとに担われ続けられる皇室は、それだけに良識から逸脱したブルボン王家的なる贅沢からは遠い、戦後以来の現行型の皇室制度が高度に人格的、人道的に成立させている訳であり、それは鎌倉にあって王権を委譲された経験を持つ源氏から成る幕府に於いてはそれ以上に合理主義精神を極め、人民に対するより良き統治者として、国全体、はたまた将軍としては武家に対するより良き配分精神的な認識に溢れる存在たる身に於いて、人民の上に立っていたのである。それだけに、国際的な市民社会のシステムに準拠した国内社会にあって、ノーブレス・オブリージュをめぐる心の葛藤、競争心は、国民社会と皇室との間に友好的に構造化された試金石であり続けるのであり(それがもっとも安直な形での発露を成した時には、安易な清貧競争のようなあり方までもが見い出されてしまいかねない)、自分自身では高級シティホテルで連泊生活をしようとまでは思わないFLEX-J Webmasterの感覚からは、コンテンポラリーの合理主義理念に反する、ブルボン王朝方式がはびこった不動産バブル時代はあまりにナンセンス極まりない馬鹿騒ぎであったと断罪せざるを得ない。が、シティホテルはバブル以前の昔から存在した西洋旅館にも過ぎず、庶民感覚溢れる粋人との世界の道楽に過ぎない。戯れとして、高級アンティーク風のラグジュアリーホテル仕様のファニチャー類が前近代的トラディショナルなまでに配置されたこのような宮殿的ホテルが、しかもいずれにしても鎌倉に開幕以来、合理主義の権化であり続けている源氏の城下町、恵比寿の地に建設されたことは、遊び心にも満ちた、御伽話好き世代のコンテンポラリー感覚の中の矛盾面を寧ろ上手に処理させることに成功している意味でも、評価に値するラグジュアリー・ホテルには違いなさそうだ。そこは、東京を代表するタワーホテルである。が、意外な向き、それほど高くない階からのビューが絶景であることまでもが見て取れる
パリ・モンバルナスタワーの展望台行き有料エレベーター かつてはエッフェル塔あるいはモンマルトルの丘がパリの高所観光名物であり、現在でも永遠の定番に変わりない。が、パリにもあるのだ、いわゆる展望台を観光名所化している有料エレベーターのサービスが、である。トーキョーにも数え上げればきりがない展望台行の有料・無料を問わずにエレベーターが存在している。即ち、パリにも六本木ヒルズにおけるそれがトレンド化しているような展望台行エレベーターを持つ超高層ビルが存在していることにもなる訳だが、それがモンバルナス・タワー。館内には展望レストランなどもあるらしい。ただし、東京での高所ビューの眺めの良さでいえば東京タワーの特別展望台を凌ぐそれにはなかなか巡り会えないように、標高ではともかくとして、そこが本当にパリのナンバーワン・ピークであるのかに関してまでは、一見さんには推し量りかねてしまうものがあり、シャルルドゴール国際空港を業務利用している組の独断場には違いない
パリ・モンマルトルの丘をケーブルカーで山登りしてみるのも一興 [1][2][3][4][5][6] たびたび映画の舞台にもなっている「パリ的高原リゾート」は、ケーブルカーも運転されている険しい急斜面。長く急な階段があり、パリで唯一のワイン畑などもあったりして、頂にはサクレ・クール寺院があり、カフェおよびシャンソニエがあり、文化的な香りの漂うお洒落な「山村」地方
世界的ケーブルカー超人気路線、香港ビクトリアピークからのグランド・オリエンタルマンハッタン・ビュー [1][2][3] 香港島および九龍半島の間を結ぶエキゾティックな世界的水上バス航路「スター・フェリー」とともに有名、かつて旧イギリス領時代にはFLEX-J Webmasterも訪れているゴージャス・ハーバーリゾート、香港随一のパノラマビューは、ビクトリアピークに見いだされる。関西式にいうなら"六甲ケーブルのようなもの"。セレブな世界的貿易都市ホンコンもまた、山側に文字通りの山の手超高級住宅街が建ち並び、斜面ビューからの展望が極上のリゾート・ハウジング世界
江ノ島エスカーで登る小さな島の頂き 〜 江の島サムエル・コッキング苑・江の島展望灯台 天気予報でバックグラウンドに流される風景画面の中でも、最も一般ヤング向けに強い訴求力を持つ眺めが、江ノ島展望灯台からの眺め。キップを購入して利用する有料の登山エスカレーター路線「江ノ島エスカー」によって登る湘南最強のリゾート・アイランドは、意外にも地中海の自然景観に酷似していることを、FLEX-J Webmasterは、六本木ヒルズで行なわれたスタジオ・アッズーロおよびエルメスによる地中海世界展によって知ることに。小さな山の上の展望台の意味では、六本木ヒルズもまた有料エレベーター方式による実に高度感のある観光展望塔には違いなく、六本木ヒルズがリゾートの趣をリッパに醸し出している点から、いまや江ノ島もまた、かつては米軍も高く評価していたエキゾティックなオリエンタル・ビーチリゾートとしての素地の反映ぶりを、いっそう強く発揮することにもなるのに違いない
湘南クリスタルホテル 湘南のヨーロピアン系リゾートホテル。客室専用ジャグジーのある701号室を始めとしてスィートルームごとに異なる世界の一流リゾートインテリア様式を設え、ステンドガラス美術館、大物シェフのいる高級レストラン、トェウェンティ・エイト・クラブの存在などでも異彩を放つ。28歳を過ぎた大人のカップルになったら一度利用すべし、の充足感
函館山観光道路をローカルの人が自家用車で登れば… 冬の函館山。函館は風光明媚なハーバーリゾートである。が、あちこちに戸建て住宅街が建ち並ぶ生活都市なのでもある。雪景色の函館山。標高は400メートルに満たない、ほぼ千葉南房総鋸山クラスながらも、ハーバーリゾート全景を上空からの視野に収めることのできる山頂展望台は、世界的に見ても素晴らしい海と港のリゾートビュー。山に登るには、ほとんどアラスカのメガシップ級豪華客船ターミナル港をアメリカンリゾート宜しく眺めるかのような眺めを提供するロープウェイのほかに、函館山観光道路が存在していて、山頂までは10分に満たないマウンテン・ドライブになっていて、北の大地にもハーレー向きのマルホランド・ランは存在していることが納得される。"ヨネ"をニックネームに持つ、キャット・マリンコープのアメリカンショートヘア・ブラウンタビーmacさんを一度連れて行きたかった観光地なのでもあった
麻布の赤羽橋一帯をじっくり考察してみる企画。赤羽橋経由、港区の新ランドマーク、六本木ヒルズから港区海岸、そして虹のかけ橋を超えて、週七日を過ごすことだってできる都市生活者のリゾート離島"お台場"へ向かえ! [六本木ヒルズと青海withお子チャマロシアン・再録][赤羽橋の名を持つ橋][赤羽橋周辺主要スポット][江戸時代の赤羽橋] 水上バスのゴンドラボートから東京ウォーターフロント、内陸側、運河沿い、お台場の或る離島エリアを眺めていると、本当にコンテンポラリーな東洋のヴェネツィアを思わせる世界が広がる。FLEX-J Webmasterが時折クルマもしくは自動二輪スクーターを走らせている(東京都北区は何ら関係のない)麻布の「赤羽橋」地点は、陸と海とを結ぶ、都区内トレンディ・スポットに於ける"交通の要所"。道を良く知らない人は、一旦六本木通りを国会議事堂方面から日比谷へと抜ける皇居お堀端ルートをトレースするように走っている向きもあるのだが、赤羽橋の山登りルートを文字通りS.F.のケーブルカー宜しくクルマやオートバイで走ってみれば、いかに東京都港区に於ける「赤羽橋」地点が、外国人住民も少なからず見られるなど、重要な国際交易路の役割を果たしているかが、判ってくる。デパートのないブランドブティックモールおよび並行輸入セレクトショップのメッカである六本木エリアは、南ロシアン山(東京都港区南青山)一帯にも隣接しながら、東京都港区を本来は港区たらしめる国際貿易港ブロック(青海・大井にはコンテナ埠頭が存在している)とのダイレクトな連関をイメージさせつつ、依然として坂のある国際貿易港(麻布・六本木は東京に於ける元町のようなエリアであり、代々木の山の手に広がる源氏山の中心地からやや外れて、青山よりも標高が下がる、下町寄りの南端のブロックにあり、源氏山よりは、溜池およびホテル・オークラのある虎ノ門方面にこそ近い一角)では生活文化が発展することを示す、目に見える見本のような場所であり続けている。源氏山エリア(渋谷〜代々木・原宿〜青山)もまた、だから実際に山、なのである。ちなみに、東京都港区の山からずっと下がった海側には、実際に片隅には屠殺場なども存在する、生粋の下町が存在すると言われています
インカ帝国の道路、インカトレール 15世紀〜16世紀にかけて南米ペルーに栄えていたインカ帝国が建設した道路網をインカトレールという。熱帯性気候から高山性気候の間を渡り歩く、ペルーの道、そして山々を巡る、人気のトレッキングルートが紹介されている
尾道、千光寺山ロープウェイ [ロープウェイ][瀬戸内と尾道][尾道の全て][尾道ローカル・スナップス] 組曲のような人気青春映画シリーズ「尾道三部作」で知られる風光明媚な古都、尾道は、瀬戸内きっての歴史風情のあるエキゾティックな眺めで知られている。標高にして僅か136.9メートル程の小高い千光寺山に登るロープウェイは、街並みに瀬戸内の海が映える、尾道観光の中でも最高のパノラマ絶景。勿論、旧い街並みをじっくりと散策するのは最高の旅の醍醐味。味を求めて吉、の旅
《復刻版》横浜港の「顔」〜ニャンコ海軍提督dolaさん自慢の青い帆船 現在は原宿とは違う場所に離れて暮らしていても"渋谷源氏山の若きプリンス"には違いないFLEX-J Webmaster。彼のニャンコ海軍の提督dolaさんとの乗船による、NPO運営に於ける横濱の青い帆船「海星」半日体験"乗組員"レポートがフォト報告されている
《総集編》豪華客船(ラグジュアリー・クルーザー)で束の間の船旅気分を [ぴしふぃっくびいなすのいる清水ミナト][ぱしびぃロイヤルスィート船室から眺める横濱デイライト][豪華客船ふじ丸MOPASラストクルーズ日本語・完全収録復元版] 豪華客船は、客船からの目的、主旨に於いて「旅客船」じゃなしに「メガ・ヨット(モーターヨット)」に分類される海の上の豪華リゾートである。ベッドルーム付のクルーザー・ボートおよび帆走クルーザーに於ける客室事情を知ると、メガシップを含む豪華客船のホテルルームが地上のホテルに較べれば狭いのに何故高価なのか、などの理由もわかってくる。発着港が一緒だったりする周遊、しかもレジャー・クルージング以外の一切の存在理由を持たない豪華客船の或る種のの潔さは、メガシップが、地上のホテルリゾートよりも突出して完成された豪華リゾートであることを納得させるのに足る。しかも、港から港へ、移動する海上リゾートであるだけに、特定の別荘地に固定される滞在上の息苦しさは存在しない上に、寄港地ではショアエクスカーションの呼び方で知られる観光バスツアーも実施されることから、内陸の都市、歴史を感じさせるスポット、世界遺産および山岳地帯までをも含めたリゾート・スポット、(オーバーランドツアーの際の)鉄道移動、のほぼ全てを網羅しており、別荘型リゾートの対極を行く世界であり、一度体験してしまうと病みつきになる確率は高い
これが本物の豪華クルーザーヨットのモナコ級だ[旧ステラポラリス号再録] 源氏、しかも源氏山クラスの血筋を一応引いているFLEX-J Webmasterがこよなく愛する西伊豆の豪華ヨット。ニャンコ空軍以来快進撃の大活躍を繰り広げてきたロシアンブルーのdolaさんも、いよいよ(当時)満2歳。「ニャンコ将軍のdolaさんがやっと青二才に」の祝賀行事として実施された世界的な豪華ヨット船内でのイベント(?)にも、空飛ぶ青二才キャットのdolaが行く…
お子チャマロシアンsora、小さなチャーター・クルーザーボートで湖上を大爆走! 船長ガイド付の小型クルーザー・モーターボートをチャーター、湖の沖ではわれらがFLEX-J Webmasterも操舵を体験する大騒動。お子チャマロシアンsoraのお散歩リゾートシリーズ、モーターボート激走篇
モナコ、豪華クルーザーの世界 セレブのための世界的リゾート国家モナコの憧れ、モンテカルロ港に集結する全世界の豪華クルーザーの模様を見聞、紹介しているサイト
シドニー・ハーバーを豪華クルーザーでリゾート遊覧 豪MAGISTIC CRUISE社は、フランス大資本アコー・ホテル・チェーン(ソフィテル、ノヴォテル、メルキュールなど数々の一流ホテルリゾート・ブランドを持つ)のグループ会社。シドニー湾版"シンフォニー・モデルナ"による、ゴージャスで想い出にも残るマリン・リゾート体験を楽しめる
淡島ホテルのクルーザー [クルーザー][会員制結婚お見合い組織] 近くにはフローティングレストラン・スカンジナビアも浮かぶ西伊豆沖の無人島、淡島。海上ロープウェイでマリンパークに入場できるレジャーランドとしても知られるリゾートアイランドの一角に、「ホテル音羽の森」「エクシブ初島クラブ」に匹敵する高級リゾートホテルが存在、本土からホテル島までの移動には無料の豪華クルーザーが使用されることでも有名。高額所得者を対象にしたヤング・エグゼクティヴのための高級会員制結婚お見合いパーティをホテルが独自に運営していて、そちらも話題に
ダイナスティホリデー アジア系エアラインらしい極上のビジネスクラス「ダイナスティクラス」で知られる台湾のナショナルフラッグキャリア、チャイナエアライン系列の旅行会社。ハワイ激安パックツアーの送迎に豪華リムジンハイヤーを使用するプラン(ツアー乗合なので、相乗りの状態での移動)などを紹介するなど、マニアックな存在
あまりにもコンテンポラリーな1970年代後期式モジュラーステレオの造形を堪能しよう 〜 ビクター・モジュラーステレオ & ラジオカセットの図版に見る青春ヒストリー [小型ステレオ本体][ラインナップ] FM録音用として流行ったラジオ付カセットレコーダーをラジカセと初めて呼んだのはパイオニアだったことも記憶に印象深い今日この頃。それらは、30代にとっては小学生当時のヤングトレンドである。ラジオのついていないカセットレコーダーを入門機(→別売アクセサリー・パーツの録音ケーブルをお子様時代のFLEX-J Webmasterは最初の頃から使用していた)だとすれば、FLEX-J Webmasterも初期の段階からすぐに買い換えることになるラジオカセットレコーダーは中級機の序の口(ラジカセで録音、編集したテープをカーオーディオで使用するのだから、当時の大学生デートの必須アイテムにも違いなかった)、そしてオールインワンパッケージの元祖的存在の座にあったモジュラーステレオは、しっかりとしたステレオサウンドで、尚且つステレオカセットデッキにレシーバーを合体させた優れもの。オーディオ製品の中では、現在のミニコンポのような存在なのだが、ミニコンポに内蔵のCDプレーヤーは読み取り部およびマイコンが年中いかれやすいのに対して、モジュラーステレオのLP対応ターンテーブルはそうそう故障することはなく、カセットデッキも妥協できる音質でのステレオ録音を実現、、FMもエアチェックできたことから、ドライブ時のBGMも一気に充実化の一途を辿った経緯を、ニッポンのヤング史に刻んでいた。FLEX-J Webmasterの場合、モジュラーステレオの段階を経ずに、パイオニアの初代モノラルラジカセから一気に親からステレオ装置一式を譲られたことでコンポーネントの域に突入したことから、モジュラーステレオ自体を自分のものとして使用したことはないのだが、デザインからしてモスト・コンテンポラリーな音楽生活のための都市型マンション生活向け小型ジュークボックスとして、アナログレコードによるオーディオはこんなんで良かったような気が、現在でもしている
横浜中華観光船ロイヤルウィングによるロールスロイス送迎付き豪華クルーズプラン 東急東横線直通みなとみらい線「本町・中華街」駅の開通で賑わう街、横浜。みなとみらい21エリアにも駅ができて、水上バス「シーバス」のみならず、迅速な地上の交通路も確保された。が、折角の横濱なのだから、とびっきり豪華に、尚且つゴージャスな短時間の本格クルージングを楽しみたい向きの為には、豪華客船にも珍しい高級中華メイン・ダイニングが存在、香港から来日の大物シェフが自慢の腕を振るう豪華観光船ロイヤルウィングでの旅+ロールスロイス送迎プランなんていかが、な感じの横濱滞在を満喫するのは吉。勿論、商船三井や郵船の豪華客船から醸し出される深みに満ちた高級リゾート感覚に較べれば良くできた湾内クルーズのレストランボートに過ぎないにしても、QE2も接岸の大桟橋国際客船ターミナルからの発着、首都高ベイブリッジ下通過の本格派ぷりはお約束、豪華客船来航当日だったら間近で海外リゾートシップなんぞを間近にしながらの豪華晩餐を高級中国料理で楽しめる。勿論、一般のバイキング客の乗船もアヴェイラヴル…
豪華客船ふじ丸、神戸発着八丈島上陸クルーズの記録 関西地方の神戸から東京の島、八丈島へと、入港時、搭載のテンダーボートおよび地元の漁船に乗り換えて上陸するクルーズ・ツアーの全貌。現在も商船三井客船の第一線で現役の豪華客船にっぽん丸(にっぽん丸の船名の3代目)がMOPASのスケジュールで運行されているが、日頃は"地上の豪華客船"のようなホテルに泊まる旅に走りやすいFLEX-J Webmasterをしても、「商船三井客船ふじ丸」および「太平洋フェリー」には乗ってしまうことから判断しても、人気ではふじ丸が群を抜いている。料金的にも差がないのに人気に違いが有る点については、前方展望デッキおよび船体の見かけ上の大きさ、プールデッキのオープン感覚、乗ってみなければ判らない豪華さおよび明るさなどの、ふじ丸にしかないいくつかの演出が功を成しているからである。商船三井客船時代のふじ丸は、商船三井オフィシャルのカタログ・パンフレットに掲載されていた最終クルーズのほかに、商船三井客船とタイアップしたクルーズ専科の旅行会社が単独で枠を買い占めしたプランとがあり、FLEX-J Webmasterが乗船した本当のラストクルーズの一週前に、MOPASのパンフレットに案内されていたクルーズが、日曜の午後4時台、日差しが最も輝いていて美しい時間帯に、東京・晴海の国際客船ターミナルを出港、FLEX-J Webmasterおよびニャンコ空軍のdolaさんが遊歩道の上から眼下を眺めていたレインボーブリッジ下、目前を、悠然と、前方展望デッキおよびプールデッキ、赤いファンネルも誇らしげに、堂々たる大迫力で、通過していった。ディナータイムまで時間のある夕刻出港プランだけに、前方展望デッキには、ほとんど「物産」関係者世帯の団体家族旅行を思わせるような、家族連れ、カップル連れ、グループ連れが、普段よりも平均年齢もだいぶ若い、神々しい夕刻の陽射しに照らし出された、晴れやかで華々しい一団が、揃って前方のひな壇状の展望デッキの上に集結、前向きに出港していく姿は希望に満ち満ちていたのであり、かつてない程にこの国にとって感動的であってラグジュアリーで尚且つ晴れがましい、次元を超えた旅立ちシーンの一大パノラマであった。夕刻出港の、熱海・伊豆諸島沖周遊「東京湾ワンナイトクルーズ」は翌日の午前中には帰港してしまうのだが、商船三井客船側によるオリジナル・パンフレット自体は存在の、MOPASとまんぼうくらぶさん共催によりFLEX-J Webmasterも参加の本当のラストクルーズは、夕刻乗船直後に船長によるウェルカム・カクテルパーティがあり、すぐ引き続いて晴海停泊中から、インフォーマルの形式による豪華フルコース・ディナーを、お台場海浜公園およびホテル日航東京のある黄昏のリゾート島を眺めながら楽しみつつ、食事時間の際中、いつのまにか微速で出港、レインボーブリッジをくぐり抜け、羽田空港沖、川崎「風の塔」および横浜沖を通過していた。こういう場合、帰着はブレックファストの後、大ホールでのビンゴ大会およびカジノ大会に顔を出しつつ、正午に華麗なるメインダイニングでのランチを済ませた後の午後の入港になり、この時、入港時のゴージャス・ビューを楽しみに前方のひな壇式の展望デッキにツアー客達が集結してくるスタイルになる。日本一周クルーズは別格として、国内クルーズで最もオススメなのは小笠原諸島への上陸クルーズであり、2番目にくるのが伊豆諸島上陸クルーズ、および海外クルーズでは就航当時に実施されたグアム、東南アジア、オーストラリア、タヒチ・ニューカレドニアのゴージャスリゾートを巡るようなそれであり、当初実施されていた世界一周クルーズはにっぽん丸就航以後は僚船に引き継がれたのである
まだまだ乗れる「豪華客船ふじ丸」情報 [最新のふじ丸][PTS] 商船三井客船(MOPAS)の籍から離れて、チャーター専門子会社に移籍した国内初のワールドクルーズ専用の本格的豪華客船ふじ丸(※それ以前は国際旅客フェリー客船、国際見本市船向けに建造された船体が使用されていた)は、ひな壇式の船首展望デッキおよびプールデッキ、日本人スタッフのほかに東南アジアの最高級リゾートホテル勤務歴のある優秀な男女を給仕担当のキャビンアテンダント(飛行機のスッチーよりも遥かに豪華な世界の旅を知っている究極のスペシャリスト集団)だけを配置していてピックアップして選抜した、大人の洗練および充足、醍醐味、国際感覚の溢れるメインダイニング、エントランスなどを一貫するムードに気品があり、ぱしふぃっくびいなすなどからすれば、たとえばメルセデスおよび高級ハイヤー・ユーザーのようなクラス上の客筋をイメージした設計になっていたり、料理およびサービスが優れていたりすることから、類似の船舶よりも数段人気の面ですば抜けている。おりえんとびいなすがなかなか旅客チャーターツアーに投入されない理由も、ふじ丸が飛びぬけた高級感を誇っているから、なのでもある。写真で眺めると地味目でシンプルに見える客室のベッドなども実は上質感が高くケバケバしさがないラグジュアリーで快適性の高いキャビン設計になっており、大ホールで行われる名物のビンゴ・ゲームも大いに盛り上がる。ぱしふぃっくびいなすのような若い客欄に並べてみても、存在感がまるで違うのである。日本船初の本格的豪華客船は、洋上では実サイズに関係なくメガシップにも見えるリゾート性能の高さをも誇り、香り高いインターナショナルぶりをも発揮、高級感を漂わせていることからも、イギリスの超一流豪華客船に比類させてもシュリンクすることのない、堂々たるリゾートシップぶりを、尚も際立たせ続ける。尚、現在のふじ丸ツアーの主催旅行団体は、大きく分けて「青年の船」のように公共団体が中心になり青年団を組織するもののほかに、兄弟間のグループ分けがなされた後にも「箱根プリンスホテル」「新高輪プリンスホテル」「フローティングレストラン・スカンジナビア」に存在感を意識させる堤清二氏を顔に持つセゾン・グループの旅行会社PTSの「クルーズ・デスク」が常連的にチャーターツアーによるパック旅行を販売、クルーズマニアへの認知度を高めている
2004デビューのQM2、フォートローダデールに到着 カリブ海クルーズへのゲートウェイとして知られるアメリカのマリン・リゾート、フォートローダデールに、イギリスが誇る世界最大の豪華客船クィーン・メリー2世号が到着、処女航海を完了した。グラフィカルな美しい船体を、上空から、プールデッキすらも望めるアングルにより活写されているフォトを見られるインフォメーション・ページ
再録・2002春の"にっぽん丸"船上ディナー会 以前にも紹介の、FLEX-J Webmaster氏による商船三井客船「にっぽん丸」2002春の訪問記(フォト報告)。カットがそれぞれ大きめに掲載されているので、十分に船上滞在ムードを味わえるに違いない。パンフレット写真そっくりの展望バーラウンジの風景は、たまたまFLEX-J Webmaster氏自身によるストロボオフ状態におけるデジタルカメラ撮影で収録できたもの。"Pacific Venus"派や"ASUKA"派にも、一見の価値有
FLEX-J Webmaster's「豪華客船ふじ丸」ラストクルーズ航海記録(英語版) [1][2][3] 平成元年に就航当時には「クルーズ元年到来」等とマスコミでも話題になり、西暦2002年の陽春まで第一線で運航されていた商船三井客船(MOPAS)の「ふじ丸」。日本初の純クルーズ専用豪華客船として登場した「ふじ丸」の「ラストレジャークルーズ」を英文で紹介
プール付クルーズ豪華客船で最も廉価で地中海風だったリゾート・シップ、おりえんとびいなすの記憶 最も親しまれた庶民的な豪華客船として人気が高かった「おりえんとびいなす」は、まさに洋上を自航するオーシャン・リゾートとして、世界を、国内を、クルージング・エリアにしていた。船体のイメージが女性好みであり、単独料金にしても、ぱしふぃっくびいなすよりもだいぶ格安だったことから、洋上タラソ & エステで食事内容にも十分に留意、大浴場のお湯にしても寄港地ごとの温泉を採用、プールも温水かつ天然温泉にして全航海で利用可能にすれば、相当にプレミアムな船旅パックを実現できたのに相違ない
海の女王クィーンエリザベス2世号、横浜来航ワールドクルーズ2004 2004/03/01の朝方、新装なった大桟橋客船ターミナルおよび大勢のファンが待つ横浜には久々の来航、女王の名を戴いた伝統のイギリス豪華客船の世界一周クルーズ。日本および台湾、ポルトガル、メキシコ、タヒチなどを除く、殆ど全ての寄港地が、旧イギリス植民地だったこともまた、良かれ悪しかれ貫禄十分の英国リゾート伝説の大冒険プランを紹介しているページ
自家用モーターボート、クルーザーで行く東京ベイ・ウォーターフロント・ガイド 自家用モーターボート、クルーザー所有者限定のクルージング情報ながら、そういった海・川・湖を自在に水上走行できる乗物によって、水の上からアクセスすると、いかなるリゾート感覚を得られるのか、を、シミュレートできる実用情報のページ
ハーレーで行けるもうひとつの死海〜ソルトレイクの湖畔リゾート 塩の湖と言えば、リゾート地としても広く欧米で知られているイスラエルの死海が有名だが、実はアメリカにも存在している。それが、冬季オリンピックの開催地名としても知られる湖、ソルトレイクだ。ソルトレイクには無数のモーターボートが全米から集結、ソルトレイクのモーターボート用給油所が世界で最も稼いでいるとも言われる。ハーレーが似合う荒涼たるアメリカの断崖絶壁も見事な絶景世界
山のホテル センチュリーハイアット新宿を経営する小田急系列の本格箱根リゾートホテル。芦ノ湖畔にあって、周囲の山々へのベースキャンプ・ホテルをイメージさせる、箱根の山懐の地理的環境を、マウンテン & レイク・リゾートの趣味性に関しては評価する価値がある点からも、オフの間もサブノートを小脇に抱えているビジネスマンの休養ステイの世界からも離れた、生粋のリゾートホテルなのだと言える。プライベート桟橋を用意しており、観光船が立ち寄るほか、モーターボートをチャーターして芦ノ湖レイク・クルージングを満喫することも可能
西暦2001年度お台場ブーム記念 お台場自体の本格的なブームは、ヴィーナスフォートのオープンを挟んで2、3年程度のものではなかったろうか。お台場最期の大花火のような、西暦2001年度の春、夏のイヴェント風景をページ作者が丹念にフォトクリップしている
東海汽船から眺める南房総・鋸山および東京都港区台場沖 ジェット船(なんと佐渡、福岡でも活躍中のジェットフォイル! 水上を時速80キロ以上で航行するガスタービンエンジン搭載の凄いヤツ)導入以来、東京・竹芝桟橋からは、実に手軽かつ格安に、世界3大火山を誇るリゾートアイランド「伊豆大島」へとアクセスできるようになった。便数も多いことから、東京と伊豆大島を海上ルートで日帰りすることも可能に。FLEX-J Webmasterも過去に伊豆諸島新島行き(ニイジマにもジェットフォイルは就航中)をキャットマリンコープ連れで決行したことがあり、羽伏浦海岸の驚異をまざまざと見せつけられてしまったのであった
釜山国際旅客船ターミナル 日本から手軽にアクセスできて、エトランゼ気分を味わえる最も近い海外のリゾートが韓国の釜山(プサン)。国際空港さながらの本格的なイミグレーション、レストラン、銀行が施設内には存在。福岡との間で一日数便存在するジェットフォイルを含む国際フェリーの一大ターミナルになっている。パスポートとお金さえあれば、ジェットフォイルを活用すれば日帰り海外リゾート体験だって可能に
韓国の世界遺産・宗廟 西暦1995年度登録の世界遺産は、朝鮮半島を支配していた朝鮮王家李氏を祀る施設。一方、東京の府中界隈では、あまりにも朝鮮王朝仕様の、北朝鮮への送金額だけでも高麗ホテルが建つなど噂の『朝鮮の味モランボン』在日朝鮮人創業者邸宅が広く知られているらしいことが、かつて在京キー局の報道番組で紹介されていた http://travel.web.infoseek.co.jp/WHKorea2.html
江華島 江華島はソウルの西北にあり、ソウル市内からバスで1時間半+フェリーで行ける行楽地。良かれ悪しかれ歴史の舞台としても知られているが、実際にはどことなく内房の鋸山のようなスポット
釜山、ケニアサファリ、済州島に展開の超豪華カジノ付ホテルリゾート、韓国資本"パラダイス・ホテル & リゾート" [1][2][3] 以前にも、大阪・下関・福岡発着の国際フェリー(→とりわけ福岡発着便はジェットフォイルで痛快とのこと)による釜山リゾートについては取り上げている。パラダイス・リゾートは、テレビ番組によればビートたけし氏が訪れるらしきホテル & カジノ・リゾートであって、釜山のそれに関しては、通年利用できる温水式ガーデンプールがあり、水着姿で水泳だってできてしまうあたり、コリアン系資本に見られがちな、ハワイへの強い対抗意識を感じさせる(→が、ニッポン人にとってのウォーターリゾートはプールよりはむしろ温泉だったりすることもあり、かつて存在していた豪華客船スーパースターヴァーゴおよび日本船籍の豪華客船ぱしふぃっくびいなすで行く旅にしても、プール好きの例外を除き、高齢者向きには設備の整ったクア・リゾートへ案内する方が喜ばれる筈なのだったりする)。ビーチ浴、プール浴を求めている訳じゃない(→ただし、『豊島園庭の湯』の意外にもラッシュアワー並のバーデ・プールは、箱根ユネッサンを遥かに凌いで、一クラス上の大学生風若いカップル客筋に恵まれていて、年寄り受けしている温泉大浴場エリアとは実に対照的な光景)筈のニッポン人が、リゾート王国ハワイに求めているものとは一体何なのか、に関しては、どちらかと言えば寒いリゾートでは健康を崩してしまいがちな虚弱体質を持つニッポン人の平凡な感想として、依然として不明なところは少なくない。館内に暖房が行き届いていてブランド品も割安なリゾートだったら、何もハワイじゃなくとも、香港だってソウルだってグアムだって東京・名古屋質屋レアブランド物巡りだって良いような気がしてしまうのだが、ニッポンの本格的カジノホテルが、依然としてパチスロ施設(いまどきのパチスロでは噂によると海外ブランド品もゲットできるらしい)をテナントに持つ東京西新宿のワシントンホテルだけ、というのは、何とも情けない。ちなみに、いまどきのニッポン人の最新動向の中で、海外旅行組が少なくなっているのは、国内の割合近場にかなり上質で尚且ついまどき国民的なリゾートが、東京ディズニーリゾートを始めとして、急増しているからであり、リゾートにかける一昔前の日本国民の大スケールぶりが懐かしくもあり、哀しくもある
ダイナスティ・インターナショナル〜華僑圏の五ツ星デラックスホテルチェーン "ダイナスティ"のネーミングを持つサービス商品には実に華僑圏の絢爛豪華たるそれが少なくない。長らく羽田発着のタイペイおよびホノルル線を運行していたチャイナ・エアラインが誇る、世界最高ランクとの評を与えられたビジネスクラスの究極サービスを意味する言葉に「ダイナスティクラス」もそうである。タイペイでダイナスティ・ブランドを使っているものは概してチャイナエアライン資本のものだが、中国本土にも五ツ星クラスホテルのダイナスティ・インターナショナルが存在していたり、世界的なリゾートアイランドの中にもダイナスティ・リゾートの名を持つものもある。ブランドにグルメにカジノのようなそうそうたるオリエンタル・リゾートを極めるには手始めにアクセスしてみると良い、五ツ星なのに東京全日空ホテル並の感覚で気軽に使えるホテルブランドの代表格
新浦安およびアーバン・リゾートホテルの全国的ブランド、オリエンタルホテル [新浦安][オリエンタルホテル写真集] トーキョー・ベイビューフロントを千葉県側に入ると、いきなり、そこではハンパなリゾートホテルは許されない事態に陥ってくる。神戸ハーバーランドでも展開中のオリエンタルホテルは、差し詰め東急系列のパンパシフィックホテル横浜に相当するものだが、オリエンタルホテルの場合は親会社が阪神電車なので、相当に格を上げて頑張っていることが理解されてくる
ザ・リッチモンドホテル東京 & フィットネスクラブ プール、ジャグジー付のスポーツクラブを備えながらも限りなくビジネスホテルに近いホテル・イン。1階レストランが『ロイヤルホスト』だったりするのも、上京受験生および長期宿泊者にはむしろ便利
グランドハイアット台北 福岡および六本木ヒルズにも登場のグランドハイアット。コンテンポラリー・イメージを重視した若い感覚の大人のためのコンテンポラリーなアーバンリゾートホテルの系譜は、東京から3時間少しの異国、タイペイの地にも存在、ブランド品ショッピングに本場中国料理など、エキゾティズムは満点
ホテル・リスボア 旧イギリス領香港からジェットフォイルで、時間は短いが風光明媚でエトランゼ気分な船旅、そして到着できるのは、旧ポルトガル領のエキゾティックな世界的カジノ都市、マカオ。F3世界選手権のマカオGPは、"東洋のモナコ"での市街地公道サーキットを走る目玉的な観光イヴェント。ここにも勿論、世界的に名高いカジノ・リゾートホテルはある
デイナイスホテル東京 東京都江東区木場にそびえる、何ともコンテンポラリーな一見ハイクラス・リゾートホテルのイメージで、営団東西線の城東地上区間ではあまりにも美しい、一種の名物ランドマーク的なコンテンポラリー・ビル。が、こちらは東京・下町、木場の気質たっぷりの純粋なビジネスホテル。イメージギャップの楽しさを狙う向き、東京での滞在コストを低めに抑えてみたい向きには、アワーズイン阪急並に推奨の物件
御殿山ヒルズホテルラフォーレ東京 「エグゼクティブハウス高輪」とも並んで利用価値を感じさせる、国内では珍しい、本格的なデラックス・コンドミニアム風ホテル。御殿山は、品川五山の中でも、池田山に匹敵する超高級住宅街のひとつ。かつては"十億ション"と呼ばれたクラスのバブリーな超高層マンションであり、現在で言うところの六本木ヒルズ・レジデンスをも上回るプレスティージ・イメージがあり、かつてのトレンディ・ライター、田中康夫にも評価されていた。現在はホテルインおよびハワイ辺りのデラックス・コンドミニアムのカジュアル感覚にシティホテルの荘厳さ、"御殿山十億ション"のかつての栄光を偲ばせる歴史性の高さからも 、知る人ゾ知るホテル
あまりにも凄い建物が現代アートのモニュメントのような"ソフィテル東京"宿泊体験記 当初は法華クラブによる"ホテルCOSIMA"としてオープンした挑発的なまでにコンテンポラリー・スタイリングを追及した本格派、世界的な高級グレードのホテル、というよりもほかに上野界隈には、観光地としてはメッカながら、スタンダードシティホテル界では一流クラスの浅草ビューホテル以外にはホテルらしいホテルが存在しないというのが正解
メルパルク東京芝公園 並のシティホテルとしてよりも、結婚式場、俗に言う"ポール・モーリア・グランド拍手(グラミー受賞者ポール・モーリアが率いる30人編成の南仏系で、クラシック楽器主体ながらもシンセサイザー、電子楽器も多用のポピュラー楽団の、なかなか毛並みの良いファンによる実に感じの良い大ホール音響による拍手。ハンドクラップ装置としても機能)"も似合う荘厳な大ホール、そして総大理石張りのあまりにもゴージャスなカフェが、東京人のロコ感覚をくすぐる。こういう場所に詳しいコは、音楽およびカルチャー、そしてトーキョーらしい真のステージ感覚に強い、生粋の良家の子女もしくは其れ相当のものを持っているものである
グランドアーク半蔵門 準シティホテル級ながらも高級デザイナーズマンション並のコンテンポラリー・ビルでの開業を実現している、あの『帝国ホテル』グループによる"ホテルイン"への都市的解釈。レストランおよびラウンジには見るべきものがありそうだ
『王様のアイディア』オンラインショッビング 大昔の『週刊少年ジャンプ』の広告ページに出ていたような奇妙なアイディアグッズが数多く売られている専門店によるオンラインショッピングサイト。が、実売店舗を覗いてみると、品質の高い実用的なニーズによる発明の数々であることが理解されてくる
大山観光電鉄 神奈川県伊勢原の阿夫利神社参拝および大山へのハイキング登山者が利用する、なんとも風光明媚な本格派リゾート・ケーブルカー。箱根以外の神奈川県にもケーブルカーは、ある
大阪観光 伊丹空港に程近い大阪府箕面市のリゾート、「箕面観光ホテル」へ向かうための無料ケーブルカーは、全長100メートルの日本一短い路線であった。現在は展望エレベーター開業に伴い、廃止されている
信貴生駒スカイラインおよび生駒ケーブルカー [1][2][3][4] 信貴山・生駒山は大阪府と奈良県の境に沿うように走る山脈。東大阪市方面の大阪平野を一望できる絶好の展望スポットであるほか、一千メートル未満クラスの山々を登るケーブルカー路線も存在、ハーレーでも電車・ケーブルでも行ける、関西地方のマルホランド・ランであり、ユネスコ世界遺産「法隆寺」にもアクセスしているルート
神戸ワイン城 兵庫県神戸市が経営する観光農園の一角に、広大なワイン畑が存在、年間25万人が訪れるワイナリー。完全自給栽培によるオリジナル・レーベルおよびテイストも豊富
現在(いま)は国際線の飛ばない国際空港・大阪国際(伊丹)空港伝説 [1][2][3][4] 超望遠のレンズを使用して、箕面(みのお)の山を画面背景にしながらのバルブ撮影で、大阪国際空港に着陸機のランプの光跡だけを追いかけるようなジェット旅客機の写真をよく見ることがある。エアラインマニア向けの月刊誌などでも好んで使用され続けている撮影アングル。街の上空を掠めながらアプローチしてくるエアライナーの姿は、FLEX-J Webmasterも訪れた在りし日の香港啓徳国際空港にも匹敵して良く知られていたものである。名ナレーター城達也氏による音楽番組《ジェットストリーム》の「……夜間飛行の、ジェット機の翼に点滅するランプは、遠ざかるにつれ、次第に、星の瞬きと区別がつかなくなります……」の有名フレーズが語っていた風景のひとつとして知られている、光に揺れる国際空港のランウェイ・ビュー。現在は国内線専用空港として、尚も大阪の空の玄関口でありつづけている伊丹空港にまつわる今昔物語
昭和航空遊覧飛行 大阪のセスナのメッカ、八尾空港発着の遊覧飛行。大阪港、神戸を気軽にフライト、上空散歩でき、興味深い
羽田にデモフライトでやってきたコンコルド この写真が撮影されていたことに驚かされる、二十世紀最速を飾った、世界の大空の音速革命は、英仏共同開発によって実現されたコンコルドによってもたらされたものであった
国内のジュエリー鉱山について メガシップクラスの豪華客船"ダイヤモンド・プリンセス"以外のダイヤモンドの国内産出はありえない日本列島。人工ダイヤ、キュービックジルコニアですら、アメリカのGE社(ジャンボ機のエンジンを作っていることでも知られている)を中心として主に海外で生産されている。が、それ以外の宝石・貴金属は、案外に日本国内からも採掘されている。国内のジュエリー鉱山に関するデータに接することができる
ダイヤモンド・ミュージアム 上野・御徒町は、国内は勿論、世界的にもよく知られている一大ダイヤモンド・バザール。御徒町の一角に存在するミュージアム
ロシアより愛をこめて 〜 シベリア・ダイヤモンド鉱山の全貌 ダイヤモンドはいかにして採掘されるのか、を、世界的な名産地の一つ、ロシアの例で紹介
米国アーカンソー州のダイヤモンド鉱山テーマパーク アーカンソーには、世界的に稀少な、ダイヤモンド鉱山を見学できるテーマパークが存在している
St. Christopher Garden 御馴染み、本場式の英国紅茶倶楽部は、東急線の自由ヶ丘駅徒歩3分にある、ブリティッシュコロニアル様式(→イギリスの植民地にされたことなんてない古くからの友好国なのに"植民地様式のビル"を建てるなんて失敬ではないか、という話じゃない)の白亜の洋館。実にマニアックな英国式紅茶が飲めるほか、スィーツもまた充実は、《ピーコのファッションチェック》も訪れていた話題の(東急コンテンポラリー・マーケティングを体現しているような)トレンディ・スポット"スィーツフォレスト"からすれば、礎石のような存在だが、自由ヶ丘と言えば節操のないテレビCFの世界に一服の清涼剤を与える伝説的クライアント"亀屋万年堂"で知られていた街でもあり、スィーツの伝統には見るべきものは確かにある。ちなみに、ニャンコ空軍のロシアンブルー将軍のdolaさんおよびお子チャマロシアンsoraさんによるユニット編成のロシアンズとは言え、北欧で発見されてイギリスで育まれた伝統の品種。しばしば、FLEX-J Webmasterの寝ている身体の上を"リゾート地での提督官舎のお立ち台"代わりにクールな決めポーズをつけて立っては"征服宣言"をしているような性格で、意外にも、少し目を離すと洗う前の皿を発見して"マヨラー"なんてしていたりするし、遊びたい放題な連中なのだったりするものの、ドラネコ軍団な横顔の割には"甘えん坊将軍"度も激しい、ブリティッシュ・トラディショナル的性格なのである
自由ヶ丘オフィシャルガイドウェブ オカジューに関する一切の情報を入手できるオフィシャル・サイト。最新情報からオススメ・スポット、街の歴史など
自由ヶ丘ヤマハ・ファニチャーショップ ヤマハが家具を製作、しかもそれが正統派のコンテンポラリー系譜の高級コーディネーテッドインテリアであることを知らせているショウルームによるオンライン・カタログ。ヨーロッパのファッションブランドとのコラボレーションを当然の感覚の中で実現しているアレンジから、インテリアからジャグジー付バスを含むリフォーム分野に至るまでのヤマハ的解釈の真髄といったところか
Flags JR新宿駅新南口の駅段脇にいつのまにか出現していた似非セントポール・プラザもしくはウィリアムズホール風のファッション・テナントビルは、西武新宿PePeよりもワンランク上をイメージさせるショップ群。一般の大学生は、極端な超高級ブランドに走るのではなしに、予め決められた軍資金の範囲内での生活観たっぷりのささやかなカッコ良さで決めたがっている面がことさら強いこともあり、アメリカン・カジュアルの本場的なマテリアルを駆使した本物っぽい、尚且つ"ハクい"センス感もある着こなしの方に高い評価を与える世代(→パリやミラノの子女ファッションっぽくキメるのは、若者の予算内では難しい)なのだったりもして、このテの展開はことさら新宿・代々木界隈を通過地点にしているキャンパス人種には喜ばれる。古着を大規模に扱うコーナーを持つL.A.系トータルファッションのセレクトショップ《アメリカン・ラグジー》およびイタリアのブランド《サザビー》および《GAP》、グルメでは《キハチ・イタリアン》などが入店。小さなビルなのにいつもヤングで賑わっている理由も納得。L.A系古着ファッションがハーレー族にもハマる(FLEX-J Webmasterに於いては、どちらかといえば都心で乗るならハーレーよりもスクーターの方が、エアロ・スポーツ系、エクストリーム系、ボード系スポーツ感覚の強い操縦(コントロール)プレジャーを感じられて、楽しめるような気がする。ただし、国道16号線沿いおよび246の御殿場方面、134湘南海岸ルート、海浜幕張周辺の海沿い道路、或いは筑波スカイラインのような急斜面のあるリゾート山岳道路ではハーレーが欲しくなってくるのも確かなのだが)のは間違いなく、アメリカンバイクを実際に買う予算まではなくとも、小田急の高速路線バスで箱根および御殿場アウトレット(新宿発着の往復便利用で往復2千円台なのも嬉しい)あたりへ行ってみるのは楽しい企てであろう
ヒルトン小田原リゾート&スパ かつての「スパウザ小田原」を、ヒルトンが現在の物件オーナーの小田原市からリースを受けるカタチで営業を開始。ソフト・オープンにこぎつけるまでの準備段階からの奮闘記がテレビでも紹介されていた。ヒルトンに於いては、首都圏では、TDLの其れを除いて初の本格ホテル・リゾートの開業なのだが、異様な荘厳さを誇る公的資金リゾートだった施設が元来、過剰なまでにヘレニズム風の豪華さの中で作りこまれていることもあって、いまどきのホテルリゾート版小田原城に於いては、全く違和感を感じさせない。が、ソフト・オープンはまだ開業しながらも施設全体が業務練習中であることを表している。グルメはヒルトン・クオリティにまでバージョンアップ、相模湾を見下ろす海に華麗なスィート・・ルームも出現、スパは驚く程に豪華で、純和風の客室も完備の充実振りは、ここ最近、リップルウッドがシーガイアに天然温泉を掘り当てる一方で収益面でいまいちなオーシャンドームの合理化を模索していたりの地道な営業展開を繰り広げながら、我が国を知り尽くした御馴染み外資のニッポンのリゾートへの愛情ぶりには心うたれる
小海線を走るC56が牽引する高原列車 高原列車と言えば、基本的にはSLが似合う世界。小海線を走っていた旧国鉄の小さなSLの姿。野辺山高原を快走するさまは、海外の高原列車を彷彿とさせる
陣馬高原下行きボンネットバス「夕焼け小焼け号」と高原風景続報 [レトロバス][続報1][続報2] 季節運行をしている昔ながらのレトロな現役ボンネットバス。一般路線バスにまぎれて走っている姿は、童謡「夕焼け小焼け」の舞台になった陣馬高原一帯の走るヤマネコバスといったところか。東京・多摩の山々に高原あり、を体感させてくれる京王八王子駅(→半地下のスタイリッシュな始発駅に変貌)から発着。ちなみに、八王子の山中に続々建設された女子大キャンパスの数々は、本当に山の中にあって気温がぐっと低くなる高原性の自然環境・気候ゆえに、恥も外聞もなくババシャツにガードルなどの"重装備"が必須、ゴルフ施設までもが完備のれっきとしたキャンパス・リゾート[実際、大菩薩にワインの里甲府、奥多摩も限りなく近く、高尾界隈〜八王子バイパスの山の中のインターチェンジ近辺なんぞを走ってみれば、そこがいかに高原性の大自然地帯なのかが納得されてきたりもする]を構成する通学することを"山登り"などと称する等、まるでいにしえの渋谷の坂道を上がっていく昔の人々のような言葉(→が、1980年代あたりには、もっぱら一番高い客室にジャグジーがついたリゾートホテルへお出かけする時の様態を指していた)がかわされていたりするのも、お正月に公認海開きが実施される小笠原諸島を擁する東京らしい大自然事情なのだったりして
西伊豆土肥金山 現在は観光金山として、佐渡に次ぐ規模の砂金掘りテーマパーク営業を行なっている。展示中の"土肥金山の大金塊"はギネスブックのレコードにも登録されている。関連会社の土肥マリンホテルともども、三菱マテリアルの完全子会社に位置付けられる。アメリカ・ウェストコーストをしのぐゴールドラッシュに沸いた"黄金の国ジパング"を体験してみるのは楽しそう
フジヤマリゾート 富士山2合目に広大な領域を確保、営業の総合リゾート。御馴染み「日本ランドHOWゆうえんち」に加えて、高価な会員制度を採らない見晴らしバツグンのゴルフコース、スキー場、高級分譲別荘地などから成る
関電トンネルトロリーバス シーズン真っ盛りのアルペンルートに於ける、ある種のクライマックス。何故なら、鉄道なのに路線バスの姿をしている国内でもここだけのトロリーバスが走っているから。線路はないのにトロリーポールの付いた一種のバスタイプの路面電車が活躍中
栂池パノラマウェイおよび白馬アルペンリゾート [1][2] いわゆる「長野五輪アルペンスキーコース・リゾート」がここ。標高8百メートルから一気に一千メートルもの高さを駆け上っていくパノラマウェイ(ロープウェイ & リフト)に導かれながら、最終的には2千メートル台に到着の白馬高原リゾートは世界スケール。スキーシーズン以外は、純粋なマウンテン・リゾートを楽しめる
奥山高原 温暖なイメージのある静岡県の高原地帯。絶叫マシンも存在のゆうえんちも併設で、美しい花々も魅力一杯
一の倉沢 谷川岳の岸壁。ロッククライミングのメッカとして国内随一の存在
サバティーニ・ディ・フィレンツェ大丸東京店 大丸東京は、丸の内・八重洲界隈のOLにとって実に穴場の百貨店。レストラン街にはイタリア・フィレンツェの名店「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」も出店
プレジデントリゾート軽井沢 軽井沢トップクラスのリゾートホテルのひとつ
碓氷峠鉄道文化むら 本物の旧国鉄電気機関車をビジターに運転させてくれたり、イギリス製のナローゲージSLを運転していたり、昔青梅線でもセメント列車を牽引していたようなタイプのヴィンテージELの保存が行なわれていたりする実にマニアックなテーマパーク
那須高原TOWAピュアコテージ 那須ハイランドパークに隣接しているリゾート・コテージ。リゾートホテル感覚で気軽に一泊から別荘物件を貸し出している
東筑波ユートピア 筑波山麓にあって、実に提供アトラクションに楽しめるものが見られる自然公園型テーマパーク。ジープタイプのクルマのためのモビリティパークおよびオートキャンプ場、パラグライダー体験などを楽しめる
足尾銅山観光 近代日本史で有名な「足尾銅山」の構内をトロッコ列車で探検できるテーマパーク
日本百名山へアクセス [1][2] 日本のみならず世界百名山にも数え上げられている富士山に阿蘇山を含め、関東地方の周辺には意外にも数少ない日本百名山。「日帰り温泉の利用」を考慮に入れたリストアップおよびガイドのページ
ホテルマウント富士 [オフィシャルサイト][眺め] 正式名称を度忘れしていたためにこのコーナーでも「ホテルハイランドリゾート」に間違えられてしまった、富士急行系列のラグジュアリーなマウンテン・ホテルリゾート。中学校のバス遠足の一環でFLEX-J Webmasterが出かけたテーブルマナー教室は確かここで開催、フルコースを美味しく頂いた思い出が残っている上に、当時好きだった女も無論なんとなく意識し合う形で同行していたことは言うまでもない。あまりにも美しい富士山の眺めはニッポンのコンテンポラリー系のマウンテンリゾートの中ではピカイチで、ホテル施設にもラグジュアリーな一クラス上のリゾート客室に室内プールから日帰り温泉までもがあって、利用価値を感じさせる
三峰ロープウェイ 宝登山ロープウェイにも長瀞からアクセス可能な秩父鉄道沿線の、こちらは終点・三峰口駅からバスでロープウェイ駅へ向かうことでアクセスできるお手軽観光登山ゴンドラ。標高1100mの三峰山に登り、上空のホテル興雲閣で温泉、食事、宿泊に加えて、ヤマトタケルノミコト創建の三峯神社へも参拝してみたりして、心も身体もリフレッシュしてみたいもの
谷川岳、赤城山、榛名山ほか、関東甲信越のメジャーな登山ルート 標高2千メートルに迫る関東甲信越の手軽な登山ルートの中級篇。ロープウェイでアクセスできる山もあり、山頂ではカルデラ湖と出会えたりするなどの楽しさ。筑波山山頂への石段登りだけでも息切れしてしまうFLEX-J Webmasterには基本的にやる気ナッシングな世界(ピクニック登山の上を行く本格的な軽登山の中級クラスにまでは手が出ない。スカイライン道路およびロープウェイがない山ともなれば論外である)だが、『山と渓谷』のような雑誌を図書館や駅前の本屋で何気なく立ち読みするのが好きな向きには馴染み深い山の名前が続く
西武長瀞ホテル [1][2] 荒川上流五キロもの区間に渡って続く、日本最高峰の天然記念物「岩畳」観光、および周辺の山々への登山およびF1ランドなどのアトラクションを満喫するのに格好のベースキャンプを提供している山小屋タイプのリゾートバンガローホテルもまた、プリンス・コクドによるチェーンホテル
宝登山お散歩登山ルート紹介 秩父鉄道の長瀞駅からすぐのロープウェイを使って登れる山岳行楽地のひとつ、宝登山を紹介
長瀞ライン下り [1][2] 季節運航の観光船。天然記念物の「岩畳」を中心に、奥秩父のひなびた日本的絶景地帯の急流の下りを、スリル満点に和船で楽しめる。この舟には乗ったことがなく残念なのだが、長瀞にはだいぶ昔に、見た目が玄奘三蔵を思わせる地味系ながら性格ヤジウマでどミーハーな早大生(中学・高校時代の学友)が運転するホンダ・シビックの3ドアハッチバックに高校時代の他の学友らと一緒くたに乗せられて、"早稲田大隈講堂"および"事件捜査当時、報道関係者でごった返すアノ宮崎勤の家(→勿論、実に西武沿線で起こりそうな異常犯罪に手を染めた"勤チャン"の知り合いなんて、ドライブ・メンバー全員の中に一人もいる訳はなく、皆、今で言うブルセラ物程度のエロ雑誌くらいは眺めていたにしてもどちらかと言えば『隣のお姉さん』および「オールナイターズ」以上クラスの世界に魅力を感じながら引き込まれていたFLEX-J Webmasterを含め、少なくとも性癖を含めて正常な趣味の持主であったことは言うまでもない。女子高生殺し石川のような男が引き起こした"常軌を逸して異常すぎる凶悪事件"だけがぽっかりと浮き上がった形で、ぼくらを含む一般の人達はしごく淡々といつも通りに暮らし続けていた訳なのであるが、オンナとの問題、トラブルは基本的にカネで解決する性格の自分として眺め終わった、女子中学生から未亡人、或いは素人カップルの投稿モノまでの赤裸々なヌードが収録されたエロディックな市販書籍類を無償で提供、高校時代のクラスの男子に横流し、回し読みさせていたFLEX-J Webmasterは、後に、何人目かの回し読み先が、そこのお母さんに回し読みされているエロ本を発見され、内容のあまりのエロさにこっぴどく叱られたとの話を、叱られた当人から聞かされるに至ル)"に引き続いて、練習ドライブに連れ出された初の観光地が長瀞だったのである。目的は若葉シビック・オーナーのドライブ上達にあり、しかも金欠気味な大学生が大勢を占めていたツアーだっただけに、無料の長瀞ハイキングのイヴェントの中で、「オールナイターズ」の女子大生っぽいカタチでプリンスホテル & リゾートにお茶だけででも噛み付こうとか、ライン下りだのSLだのに乗ろうとかいう腹は一切ない連中に引き摺られるカタチでの道中なのだった
F1リゾート秩父 「無限」のレーシングカートで存分に埼玉の秘境地帯でのサーキット・ランを満喫できる。普通免許はなくてもOKの、大人がゴーカート気分でバトルしても面白い、お楽しみな入門フォーミュラ体験
プーケット・ファンタジー [1][2] リゾート・アイランドとして知られるプーケット島に建設された神聖な伝説に基づく話題のオリエンタル・エスニックなカルチャー・テーマパーク
コンラッド・バンコク ニッポンでもコンテンポラリー・ホテルの開業ラッシュが続いた西暦2003年3月18日にグランドオープンを果たした、Conrad Bangkokは、タイ・バンコク市内に於けるいわば六本木ヒルズ的存在の"All Seasons Place"に出現。究極のアーベインを追求したコンテンポラリー・タワーホテルがここに…
マヌカン島 ボルネオ島に近い離れ小島のマヌカン島は、アイランドホッピングツアー(飛行機で行くアジアン・リゾート・パックツアーのオプショナルで参加できるプライベートアイランドなどの離れ小島へ行く旅。メガシップ・ツアーに於けるショアエクスカーションに於いてもメイン・イヴェント)のメッカ。小さな離れ小島は白い砂で敷きつけられている
ピピドン島 [1][2] レオナルド・ティカプリオ主演の「ザ・ビーチ」のロケ地としても知られる"ピピ島"へは、プーケット島からアクセスできる。白い砂が続く美しいビーチラインは既にお約束
ジ・アンダマン マレーシア政府からベスト・ファイブスターに選ばれた究極のホテル・リゾート。別料金で、白砂ビーチの上にゴージャスなダイニングテーブルおよび白い日除けシェードを張り巡らせてくれるセレブレーション・ディナーを堪能。アンダマン海を見下ろしながらの天国のスパ体験も魅惑の一語
タンジョンジャラ・リゾート 熱帯マレー半島に、およぞ1.5キロメートルに渡って広がるプライベートビーチに面して、王宮をイメージして建設された、スパも話題の超豪華リゾート
千葉県エリア最高級、ロイヤルパーク・ホテル系列リゾート・デザイン・ホテル「ザ・マンハッタン」の窓から、フォト・レポート(再録) "日本のロングビーチ"マクハリ・オーシャンフロント・ディストリクトは、が、千葉県千葉市美浜区的には"幕プリのそれを含む海浜プール以外では泳げないものの、老若男女を問わない《和製ホノルル》"になる予定、であった筈ながら、いまやアメリカ大陸都市的インテリジェント・ビジネス新都心へと大変貌を遂げている。ビジネス街なのに、首都圏有数の週末好きするリゾート・タウンなのであって、ドライヴ・メッカ。女性県知事・堂本女史の手中には、既に一つの国が握られているようなもの、なのかもしれない………。気が大きくて寛容で本来はけちくさくもなく情感的なる包容力があり、頭も良いが、気性や負けん気が激しく、いつもトラブルの火種にもなりやすい、リゾート体験好きで、霞ヶ浦の観光クルーザーだけは先輩猫にも貸したがらなかったキャット・マリンコープのアメリカン・ショートヘア兵員macさん…
アクアスキュータム丸の内本店およびイギリス王室御用達(ロイヤル・ワラント)集 [アクアスキュータム][英国王室御用達ワラント・リスト1][ワラントの2] イギリスのハイファッション・ブランドで、伝統的に名高いコートのほか、アパレル・コレクションもロンドンらしいアヴァンギャルドな魅力を放っている。丸の内本店では、先刻ロンドンの伝統的なファッション産業を伝えているテレビ番組ではアメリカン・スターも愛用している英国王室御用達のステーショナリー(文具)ブランド、英国「スマイソン」のグッズをも取り扱っている
「ザ・マンハッタン」のプラザ・スィート 豪華極まりない客室ごとにあてがわれている見事なラグジュアリー・ジャグジーを含めて全面大理石のバスルームに、日本離れした感覚美あふれる本格イタリア式高級リゾートホテル。窓からの眺め(海側都心方向)、全てがいたれりつくせりなホテル・ザ・マンハッタンのプラザ・スィートは、贅沢感も遂に宮殿クラスの域。海浜幕張のマリン・ビューは、週末のプレミアム・リゾートとして、世界的にも本格派。レストランを含む完成度の高さ、総合点ではニューオータニ、ビーチ・マニアだったら幕張プリンスを挙げるところであろうが、高級感を求めれば定評・人気共に高い「ザ・マンハッタン」がベスト
モーション・ブルー・ヨコハマ 東京・南ロシアン山(南青山)のブルーノート東京に対抗して、横浜赤レンガ倉庫2号館に出現。大人と子供の境目に目を向けながらしっかりと生き続けている者達の為のダイニング・ライブ・バーである。バレンタインデーには、筋肉質でハンパじゃないエネルギーに溢れていてソリッドな、重厚感のある唄声で知られる、コンテンポラリー世代のジャズ・ヴォーカル・クィーン「ダイアン・リーブス」が出演する
JZ Brat Sound of Tokyo セルリアンタワー東急ホテルの館内に能楽堂と共に出現しているハイセンスでニューヨーク感覚溢れる一流ジャズクラブ。国内外の一流アーティストが出演。まるで大人限定リゾート・クルージングでの夜のホールLIVEエンターティメントを思わせる
メリディアンのアジア グランパシフィック・メリディアン東京は、「ホテル日航東京」「パークハイアット東京」に並んで1990年代の東京を代表するアーバンリゾートホテル。ロビーも客室もレストランも重厚。ジャグジーに関してだけは成田のエアポートホテル並の"体育会系ジムの質素な付属品"で終わっている(=新世代ホテルのそれらについて、ペントハウスの豪華ジャグジーのランクに数え上げることができにくいことは、、香港を含む東南アジアでとりわけ顕著な海外リゾートに於けるマダム向けの豪華トレンドなのであり、ニューヨークでのペントハウス生活歴のない大半のビジネスマンが、これまで、ジャグジーを含むエステタイプのリラクセーション施設に多くを期待してこなかった経緯を示しているのにほかならない)が、其れがアジアのリゾートに展開されるとこうなってしまうの図が、見慣れている図とはいえ、東京・大阪・横浜・神戸・福岡に集約されすぎている国内のシティホテルおよび旧世代のローカル・リゾートホテルに較べてしまうと凄まじい程
横濱悠久の旅〜ホテル・ニューグランド このホテルの真価は間違いなく旧館(本館)にこそある。時が止まったクラシック・ホテルでのトラディショナルな横浜豪華ステイの魅力を満喫させてくれる、古式ゆかしい旧館スペシャル宿泊プラン。ただし、タワー館に関しては、首都圏の最も近くで「タラソテラピー」を標榜するリラクゼーション・サービスを受けられるホテル、パンパシフィックホテル横浜および、エクステリア上でのハーバーリゾート感覚満点のホテル・グランドインターコンチネンタル、横浜ロイヤルパークホテルとも変わリ映えがせず、味および眺めなど、小さな特徴の違いで見比べるようなチョイスが求められてしまう
ベイサイドスパ然〜「ホテル日航東京」 温水プール、ジャグジーおよびエステから成る、スッチー指向の高い会員制クラブ。宿泊客も優待料金で利用可能であり、眺望も良い室内温水ジャグジーは、"お台場リゾート"の構成パーツの中でもきわめて重要な位置を占めている。他にも、早稲田のリーガロイヤルホテル、成田のホリディインおよびエクセル東急にも室内ジャグジーが存在しているが、美容、リラクゼーションのための装置である筈のジャグジーながらも、競技用室内プールの片隅に無造作に置かれている感じがあり、ジャグジー慣れしていない向きが気軽に入浴するには気が引けるかもしれない
ペントハウスにジャグジー装備のプチ・リゾートホテル・セレクション [ワイキキ][水戸][奈良][那須高原][富士] リゾートシップの装備品としても既に御馴染みのジャグジー。一泊5千円台で泊まれる東京の大資本カジュアルホテル「アワーズイン阪急」には、女性専用展望風呂にジャグジーが存在していたり、ブティックホテル、サウナには見られても、シティホテルではまだまだ意外にお目にかかれないタイプの品目。が、勿論、『庭の湯』のバーデプールでは当然ジェットバブルが噴き出す仕様になっており、『さくらタワー』にも豪華な総大理石貼りのジャグジー施設が設置されているのだが、TBS系の『ジャスト』に登場していた(FLEX-J Webmasterの大学時代の知人にもいた系の)元学生モデル歴のある若めなマダムのペントハウス(みなとみらいが一望できる豪華な高層コンドミニアム仕様のペントハウス在住。元町の海外ブランド一品モノを取り扱うセレクトショップは行きつけの『JJ』感覚たっぷり)には、ぱしふぃっくびいなすのプールデッキについているタイプのジャグジーがあり、実に優雅な入浴タイムを満喫できる仕掛けになっていた。諸般の事情でおいそれとジャグジーを取り付けられない持家・マンション族(大邸宅を含む)の場合、リラクゼーションを満喫するための息抜きのシーンで必要になってくるのがリゾートホテル。一般OLの節約型ラグジュアリー・ステイには前述のビジネスホテルのような仕掛けも薦められる一方で、基本的には横浜を含むリゾートでこそ、豪華ジェットバブル気分を満喫したいものであり、とりわけジャグジーを含むインフラの充実した本格的なリゾート・ホテル、プチホテルをピックアップしてみた
江ノ島モーターボート商会 アメリカン・スタイルのマリンレジャーに必須のファッショナヴルなアイテムはモーターボート。二人きりで借り切っての高速水上デートも最高のプラン。江ノ島海域でのモーターボートの乗合観光クルージングから、チャーターボート、船体販売、ライセンスに至るまでのすべてに応じるマニアックなプロショップ
FLEX-J Webmaster with ニャンコ空軍チームが撮影、在日アメリカ軍基地風景ベスト集 [1][2][3] 所沢、福生、厚木、相模原、座間、横浜横須賀、および富士山には、首都圏のアメリカ軍関係施設が集約化されて広がっていて、直木賞作家・山田詠美の根城になっちゃっていたりする。自衛隊基地にもアメリカ軍が訪れることはあるにしても、アメリカ合衆国が直接支配しているアメリカ軍占有区域の街々の風景は、実際に基地内ガソリンスタンドの風景までもがアメリカンな基地内エリアがアメリカ合衆国の法律によって支配されていて、条約、協定を除き日本国側の法律の及ばない世界。が、勿論、そこはグアムやハワイ、北米大陸に於ける、あのアメリカなのであり、在日米軍属ファミリーには軍のIDがパスポートを兼ねる特権も与えられていることから福生のディスコや飲食店、駅前のマクドナルドでも青い目をした米軍属ファミリーの姿を良く見かけられるのだ。首都圏に於ける彼らのリゾートライクな駐屯風景は、ごく例外を除いては、昔から「ディスポーザー搭載は当たり前」の、巨大アメリカン・ミリタリー空港都市ヨコタあるいは横須賀ベイの全景を一望できる豪華軍用コンドミニアム・ステイ環境に身を置きながら、きわめてフレンドリーであり、こなれているし長けていることもあって、Yナンバー車はしばしば国道16号線一帯でもしばしば人目を惹く存在に
ホワイトハウスボウル アメリカ合衆国首都の政治権力的シンボル、ホワイトハウス。なんとホワイトハウスの地下にはボウリングレーンがあるとのこと。在日アメリカ軍基地にもそういえばボウリング場は映画館およびミニ・カジノ、クラブ、『ディスカウントスーパー・ジェーソン』は勿論、海浜幕張の『コストコ』もビックリの超激安な超巨大スーパーと共に必須のスポット。世界中でアメリカ人程ボウリングが好きな人種はいないのかもしれないネ
生田緑地 升形山展望台に美しい自然、岡本太郎美術館もあったりする、多摩丘陵川崎側に於ける、充実のピクニック遊歩道と自然
岡本太郎美術館 「岡本太郎」をかなり真面目に収集、紹介、研究を行なっている硬派な前衛派ミュージアム。「藝術はバクハツだ」の激しいパッションを鼓舞するキャッチ・フレーズを氏自らが語るテレビCFは話題になったが、テレビ社会を戯画化したような氏の一見奇人変人ぶりには反して、大阪万博の「太陽の塔」に象徴される作品からコンテンポラリーな分野での空間デザイン活動に至るまで、実に情動的で前衛の代名詞であり続けようとした一人の藝術家の半生が、実に遊び心たっぷりに展示されていて楽しめそうである。パブリックな運営図を組む個人ミュージアムはアートのテーマパークの激しい遊び心一杯に、カフェの雰囲気も良さそうである
川崎国際生田緑地ゴルフ場 かつての名門コースが現在はパブリックコースになり、川崎市民のみならず広く一般に低料金にて開放されている
よみうりランドのゴンドラ 東京から最も近いロープウェイ(しかもイタリア製)は、京王よみうりランド駅から入園門「スカイゲート」を結ぶ路線。動く歩道の代わりとして設置されたそれは、いわゆるリゾート地の登山ロープウェイとは異なる種類のものだが、歩いてよみうりランドに向かうのは、多摩丘陵の一角にあるだけに、中途半端に石段がキツイ神社に歩いて登るようなもので、けっこうツライらしい
米軍の「多摩ゴルフ場」および「厚木基地ゴルフ場」 [1][2][3] リゾート型駐屯の形態を採る世界戦略は、周辺の市民生活に多くの文化の紹介を行なった実績とともに、時折、地元との不協和音が聞こえることもあるアメリカ軍は、多摩丘陵にはいくつのもゴルフコースを建設している。もっとも穏やかな米軍施設は、こうしたゴルフ場および住宅区域に相違ない。福生の横田基地の内部には(映画は日米同時上映が一般化しているものの)スロットマシンもあれば大人っぽいクラブもドライブスルーもボウリング場も救急病院もあり、しばしばホノルル郊外およびカリフォルニアで生活している気分にもさせられる。独立した行政官政権を持ち、基地内ではアメリカの法律が適用されているのだ
横浜シティエアターミナル 国際線・国内線のチェックイン、手荷物手続きを横浜市内で済ませることのできる、横浜市内の空の玄関口。館内にはカフェなどのくつろぎ空間も用意されているほか、東京・台場方面行のバスも発着している。ちなみに、横浜市内のこのターミナルから羽田空港までの所要時間はおよそ30分程
横浜ヘリポート みなとみらいヘリポートのほかに存在している、横浜市内の公共用ヘリコプター空港だが、ここを横浜シティエアターミナルと間違える旅客までは勿論のこと存在していないのに相違ない。シーパラダイスに近いが、遊覧フライト関連はみなとみらいヘリポートに集中している為、ここを使用するのは公共用が大半。海辺の美しいヘリポート
こどもの国の皇太子記念館 横浜こどもの国に存在する、470席の音楽小ホール。クラシックおよびバレエ発表会および放課後オーケストラの発表会にもピッタリ
大倉山記念館 [1][2] 日本のホテル王の呼名をほしいままにしていた大倉さんのかつての大邸宅。プレヘレニズム様式の当時の面影もしっかりと息づいている豪奢な洋館をギャラリーにしている空間。横浜の大倉山にある
「キャンプ富士」 AFNラジオを東京圏で聴いていると、米軍基地内のケーブルテレビでは米軍展開エリアの地名だけが映し出される天気予報にしばしば「キャンプ富士」のフレーズを耳にすることがある。「キャンプ富士」は富士山の麓にある広大な米軍占有区域であり、リゾート型展開に於いて、主に地上戦の訓練を行なっている。あまり知られていない富士山の米軍基地の様子が紹介されている
アメリカ海軍上瀬谷住宅 横浜の一角にある基地ハウジング。通信基地も兼ねているとされるが、革新色の強い横浜市内にあって、所沢のような形での返還要求が強まっているらしい
浮島町公園 近隣の浮島つり公園に並ぶ神奈川県川崎市の埋立地内にある、市民の憩いの場であり、カップルがまったりする場所としても知られている。元長野県知事・田中康夫の珍著『ペログリ日記』には、帝京大医学部生だかに紹介されたミス川崎と浮島でBまで発展したとの表記も見られていたり、"さんま船"(日本カーフェリーの木更津航路)のロケでも賑わっていたり、長距離カーフェリー乗り場があったりするなどする、川崎ウォーターフロント版のお台場のような場所だが、デートをするには近隣のちどり公園の方がどちらかと言えば好適
神戸空港公式オフィシャルサイト 来年、西暦2005年度に開港する神戸ハーバーサイドのジェット化空港。滑走路は一本だが、全長2,500mはジャンボ機の就航を可能にしている。国内線専用空港を神戸に建設することに、現在どれほどの意味があるのか、行財政予算は大丈夫なのかに関しては不明であり未知数ながら、たとえば横浜から至近ながらあまりにも交通の便の悪い羽田空港へ向かう為には、京急線を利用するにしても空港線に乗り換えなければならないなどの困難さが見られたりして、クルマ以外では案外に不便な場所なのだったりする。それに較べれば、神戸から伊丹空港へ向かう不便さなんぞはなんぼのものでもないような気もしてしまうが、東京線を一日に6便程度、兵庫県きってのリゾート地・但馬空港へも一日2便を予定しているとのこと。それよりも恐れ入るのが、大分空港に沖縄線があったり、国際線が飛んでいたりする点であり、九州新幹線だってできるのだし、ほかにいくつも空港はあるのだから、よりによって大分なんぞに国際空港を開港する必要などは到底なかったように思われてならない。「空港」を巡っては、大いに無駄な巨額財政が動き過ぎていることは、まったくもって否めないが、神戸空港の場合、東京発正午の便に乗っても、1時間程後にはポートライナー車内の人になれるアクセス性の向上ぶりは、神戸が既に大阪よりも東京とのリアルタイム化を全面に推し進めていることを表しているかのようでもある。が、むしろ、関西国際空港支援目的の国際線第二独立ターミナル滑走路の形で、神戸に於いて主導権を握る形で、世界を身近にすれば良かったのに、などとも思われなくもない
千葉と茨城の滝 [1][2] 居酒屋チェーン『養老の瀧』のネーミングでも知られる千葉県最大の滝は、養老渓谷の最奥部にあって、見た目は実に日本離れしたアメリカンな滝。ほか、小規模の滝が目白押しながらファミリー人気の水遊び場として知られている千葉県に加えて、秘境に幻のような神秘の滝が多い茨城県のそれを含めて、滝に関する写真紹介リスト
またしても九州、原尻の滝 マイナーながらマニアックな旅行番組で紹介されていた滝。九州・大分の、人呼んでニッポンのナイアガラ・フォールズは、千葉県の滝クラスのいまいちな高低差ながら、確かに"ナイアガラ"タイプのワイドな滝ではあるようだ。TPOを判っていない無駄で中途半端にムキになりがちな闘争根性が、いかにも大分ライクでバッドだと思う。ま、湯布院ステイの行きにでも寄り道してみましょう
浜離宮恩賜公園は水上バスきってのヒストリカル・リゾートプレイス [1][2] 水上バスには、浅草、ホテル・インターコンチネンタル東京ベイおよびシンフォニー乗り場、晴海客船埠頭、台場、パレットタウン(ヴィーナスフォート)、東京ビッグサイト、葛西臨海公園など、トーキョー・ウォーターフロントに沿って、ハイセンスなマリン・リゾートが勢揃いしているのだが、中でも最も格式の高いスポットが、浜離宮。東京セントラル・イーストブロックを代表する、徳川幕府、皇室それぞれに所縁の有る、自然豊かな環境が、都市生活者の疲れをそっと、ちょっぴりクールに癒してくれます
旧芝離宮恩賜公園 浜離宮よりは格段に箱庭ながらも、浜松町のロケーションを思えば、羽田からの帰りにでもさっそく寄ってみたい憩いのスポット。東京に現存する最古の大名庭園なのだったりもする
水元公園 [1][2] 東京都内で唯一の水郷地帯は、鹿島、千葉利根川流域の壮大なそれからすると、いわば小さな東京支店。北海道のポプラ並木を何故か発見できたり、バード・サンクチュアリなどもあり、水郷特有の花々も咲き乱れるパークは、『田中康夫のステディデート案内』でもお立ち寄り推奨されていた、本格的な自然公園
深い入り江のリゾート・ハーバーが待つ油壷湾、クルーザー感覚の三崎観光船、油壷観光ホテル、三浦半島の海の自然、城ヶ島京急ホテルの総大理石仕上げミネラル温泉 [1][2][3][4][5][6] 油壷は三浦半島きっての大衆的なリゾート地であり、新装なった江ノ島水族館にも並ぶマリンパークなども存在していて、いわゆる品川系の大手私鉄系終点レジャースポットの位置付け。が、京急が三浦半島で興した大衆的ながら高級志向にも触手をしっかりと伸ばしている一面を持つマリンリゾート感覚は、セゾン系のそれよりも先進的であり、房総の京成グループなんぞにはないコンテンポラリー感覚を放っている
立教大学原子力研究所 [1][2] 三浦半島一帯でかなり初期に初臨界に達した実験用原子炉で知られる、いわば顰蹙モノの私立大学的アトミック・リゾート施設だが、年代モノの其れは原監督宜しく既に解体されたとの噂も
御用邸傍の長者ヶ崎、披露山、ホテル音羽ノ森 [1][2][3] リゾートにはうるさい鎌倉気質にもマッチする三浦半島随一の高級リゾート地帯、葉山は、リゾートホテルにしても別荘地の披露山(→本来は別荘地だったものが、京急線でのアクセス性が良いことから、アッパーミドルの邸宅街になっている、何とも日本離れしたゾーン)にしても、絶景の湘南江ノ島、富士山方面を望めるビーチ長者ヶ崎にしても、コンパクトながらもいかにもな学習院テイストを誇っている。が、すぐ近隣には立教大学(セントポール)の研究用原子炉が睨みを効かしていることまではあまり知られていない
芦名マリーナ 眺めがあまりにも絶景なのが売りの三浦半島らしい高級ヨットハーバーとのこと
湘南サニーサイドマリーナ クラブハウス館内の海鮮料理屋の献立がいかにも三浦半島の海の幸を表しているようで興をそそるヨットハーバー。ヤマハレンタルボートシステムにも加盟しているため、遊覧船営業は実施していないが、ライセンスがあれば手軽にモーターボートをレンタルできる
メガシップすら理論上では入港可能なのは、首都圏では横須賀新港 [1][2][3][4][5][6] メガシップとは、ボイジャー・オブ・ザ・シーズ、スタープリンセスに代表される、QE2を遥かに凌ぐスケールの10万トン級の洋上自航型リゾート基地、すなわちあまりにも大仕掛けな、アメリカン・スタイルによるメガ豪華客船を意味している。究極のリゾートは洋上にあり、それが豪華な洋上ホテルリゾートのままに、カリブ海のプライベート・アイランドおよびビーチや滝のある歴史的なリゾートに寄港して、出発港に戻ってくる、周遊型のクルージング・ツアーを実施しているのだ。メガシップの入港に於いて、関東のほとんどの港では、ベイエリアの吊り橋の橋げたが低すぎる為に、メガシップの入港が事実上不可能であり、これまでの国内の大都市圏では唯一、大阪の天保山客船ターミナルに於いてだけ、メガシップの入港が可能であった。が、吊り橋の外側に目を向けつつ、外航客船の入港実績のある港が、関東近県には他に、鹿島、館山、横須賀新港、静岡県清水みなとにもあり、とりわけ横須賀新港は横浜に至近の、ラハイナに良く似た美しい港街であり、ツアーバスを利用することで、横浜市内および東京へのアクセス性も高い。勿論、横須賀新港へのメガシップの来航は依然として理論上の話に過ぎない。が、メガシップ来航にも十分な規模を誇っているようにも見える自動車積み出し埠頭(自動車の輸出用の貨物船はそれ自体がすでにメガシップクラスのスケールに達している)を利用しての客船発着はこれまでにも実績があり、戦略空母の母港としても知られる米海軍横須賀基地にも至近なことから、観音崎にも猿島にも近く、横浜・横須賀エリアの中で最もウラジオストック港に似ている港として、特には問題も生じないことは間違いがない
ハンティントン・ビーチを抜け、永遠のパシフィックコースト・ハイウェイを南へ… [1][2][3][4][5][6][7] アメリカン・ウェストコーストおよびニュージーランドに於ける世界的に著名な国道"パシフィックコースト・ハイウェイ"を紹介。日本のパシフィックコーストにも、たとえば銚子犬吠崎、九十九里、金谷港近くの鋸山、国道16号線、新空港道〜東関道、国道1号および国道15号線、東名高速のような、いかにもな日本版パシフィックコースト・ハイウェイは存在しているのだが、日本列島とほぼ大きさが均一なカリフォルニア州の、S.Fから映画『ビッグウェンズデー』の舞台・ハンティントンビーチを抜けてL.Aまでの区間はとりわけ有名であり、さらにそこから豪華客船のクルーズ海域としても定番のメキシコの、まさに小笠原伯爵邸をも思わせる燦然と煌く砂漠性マリン・リゾート地帯へと国境のゲートを通過して向かうルートもまたパシフィックコースト・ハイウェイの領域にある世界として、ハーレー・マニアのみならず、オート・キャンパー、ホリデーの休暇客、学生旅行、各国からのバスツアーなどが盛んに行き来してい手、レンタル・ハーレー或いはオープンのコンバーチブルでも借りたりグレイハウンドバスで走るのは楽しめる企画であるほか、ニュージーランドにもまたパシフィック・コースト・ハイウェイは存在、或る意味では既にライトにサボテン砂漠化までもが進んでいそうな千葉県、東伊豆エリアをも含めて、太平洋岸の乾いたデニム・ジーンズ感覚の熱い男達の大地が、延々と続いているのだ…。ちなみにパシフィックコースト・ハイウェイは、数々のカバーソング・ヒットを叩き出している都会派リゾート・ラヴ・ソングスの巨匠バート・バカラックのヒット曲にも存在して、古くからアメリカ西海岸マニアには知られていた曲名。太平洋の気候は、アメリカ、メキシコ、カナダ、日本、ニュージーランドに跨っても分け隔てなく、ソックリな大自然の雄大さを、それぞれの国の(人類および"mac一族"を含む)生きとし生けるもの達に用意したかったのかもしれない。それにしてもS.Fのレインボーブリッジは巨大コンテナ貨物船および豪華客船の入港を考慮して実に高い場所にゴールデンゲートブリッジを建設していたり、香港でも香港島と九龍半島との間はメトロもしくは水上バスなのに、東京や横浜、名古屋の港の高速橋脚の設計では何故、アノ程度の不完全な都市計画しか建てられなかったのか、を考えると、この国のスケール感の小ささがいささか気になるし、窮屈なのでもある。グアムやハワイは、いわばこの国のパッケージングだけでは満足されない欧米ナイズドされた人間達の、年に数度の癒しの場としての機能を担っているのだともいえるが、船の都大阪そして沖縄、そして千葉(アクアライン)辺りでは、そこらへんの考え方もしっかりしていて、メガシップも少なくとも横須賀新港客船ターミナルには接岸可能かもしれない辺りは、ナルほど、確かにカーゴメガシップですらちっぽけに映る浦賀水道の世界、なのかもしれない…
ALL ABOUT 奥多摩有料道路ドライブ [1][2][3][4][5][6][7] 意外にも壮大な山岳ドライブ体験を味わえてしまう奥多摩有料道路ルート。青梅側の御岳渓谷、五日市・日の出方面の秋川渓谷"あまりにも素晴らしい大自然"を誇る最も上流の檜原村(→伊豆諸島・小笠原諸島以外では唯一の、東京の村。奥多摩湖を建設する以前にあった、水の中に消えていった幻影のヴィレッジの記憶は今も語り継がれながら、温泉と山菜料理が美味しく、電車が走っていないことから、陸の孤島とも呼ばれている)との間を結ぶ雄大なドライブルート。米軍基地前のハーレー・ストリートからも近い箱庭のような"ニッポンのマルホランド"なのであり、富士山を望むベストポイントのひとつとしても知られているが、奥多摩の山脈自体も実に凄い眺めの山里
雲取山・三条の湯 [1][2][3][4] 東京近郊の標高2千メートル級の高山シリーズのうちでも、"ハーバード帰りの才媛"クラウンプリンセス雅子嬢が既に登頂済の山として有名なのが、東京奥多摩の山岳温泉、三条の湯で知られる雲取山。国内のロープウェイには一気に2千メートル級にまでアクセスしてくれる路線も存在しているものの、奥多摩の最高峰に登るためには、依然として徒歩登頂を求められる
"世界遺産・屋久島"の愛子岳登山道 標高一千メートル前後の山は、離島に存在するそれとしては素晴らしい環境に恵まれた高山。離島リゾートで山に登るのは、伊豆大島および八丈島そして北海道の利尻島のイメージが強いが、国内の南国にも、まさにタヒチ級の美自然に囲まれながらひっそりと存在
正丸峠紹介 & プリンス・コクド運営のガーデンハウスコテージ [1][2] 「奥武蔵・秩父」きっての大資本リゾートは、当然、あの特急レッドアロー号を運行する西武鉄道系列の企業による経営。ジンガスカン料理を提供するログハウス風の展望レストランなどがある
北海道オホーツクの大自然展望台は天都山 [1][2][3][4][5] 標高は200メートル級ながら、オホーツク海の海岸線および網走湖へと大いに見開かれている眺めは実に端麗至極なもの
北きつね牧場とトナカイ村 北海道に出現しているテーマパーク。東京の高尾山に登れば権力の権化のような社会組織が時々人間学にも通じる文字通りのサル山があり、千葉の鹿野山にはマザー牧場があり、北海道の定山渓に向かえばそこにはOK牧場よりも強力なクマ牧場が存在していたりもするのだが、悲惨なヤラセ映画を見て涙を流して以来ずっと、ファンタジー感覚いっぱいにキタキツネに出逢ってみたかった向きにオススメかも。一方のトナカイ村は、ムーミンとサンタクロースの故郷、北欧フィンランドからはるばるやってきているのだという
よしもと花月生ラーメン(くじらスープ味) なんばグランド花月芸人味の出汁がキメ手との噂のある家庭調理用のおみやげラーメン・パック。関西国際空港で発売されているらしい
絢爛たるナニワの伝説的ディスコ、デッセジェニー 〜 関西サブカルチャー辞典 デッセジェニーは、かつて、不動産バブル全盛期に明石屋さんま命名によるディスコとして華々しく開店しつつ、既に歴史上の使命を終えている存在。他、関西での生活に必要な激動のキーワードが収められているオンライン百科
隠れたビジネスアワーの定番・資生堂の香水・オーデコロン 総合コスメ企業、資生堂は、銀座の顔役的な存在。海外ファッション・メゾンが手掛けるブランド・コスメに対して、専業の意地を尚も見せ続けていて痛快な存在。そして、意外にも無名に近いのが、資生堂製の香水・オーデコロン関係。海外パフュームとは異なり、ビジネスアワーにも向いているきめ細かく刺激性のない香りが、国内およびアジアのビジネスマンに大人気とのこと
ザ・エベレストホテル & ホテル・エベレストビュー [1][2][3][4][5] 世界的にも五つ星の評価を誇るデラックス・ホテル「ザ・エベレストホテル」に加えて、ヒマラヤを愛する日本人登山家が建てた「ホテル・エベレストビュー」は、世界最高峰の山脈を望むファーストクラス・マウンテン・リゾート
つくば航空 テレビ局のハイヴィジョン収録対応の機材搭載で知られるつくば航空のジェットヘリ。この、茨城県の行政もタッチしている公共性の高いヘリコプター空港の存在価値は、間違いなく、筑波山を上空から眺める遊覧フライトに於いてこそあることだけは、どうやら間違いなさそうである
高尾山の山頂はこんな場所 サル山に薬王院参拝で知られるハイキングコースは遠足のメッカなのでもある。標高599メートルの頂上リゾートこそは高尾山頂。数々の女体山の攻略も楽しめたが、眺めの良さから言えば、高尾山系の山々を山から山へ歩くハイキングもまた素晴らしい高原体験であり、小仏峠ではテレビ時代劇の収録もしばしば行なわれているとの話。ちなみに京王プラザホテル八王子は、高尾発着の中央本線山梨方面行きとのアクセス性の良さから、むしろ小淵沢で小海線接続により長野の山々まで向かうのに最適なベースキャンプのようなリゾート基地として利用してみたい気がする
伊豆スカイライン・ドライブ体験 [1][2] 伊豆の山系を箱根ターンパイク、国道1号方面、東伊豆、西伊豆の間を結ぶ有料道路。軽自動車(マツダ・キャロル)で"挙兵"しようと目論んだところが登坂車線でも遅い組だったことから、カローラ=サニー級およびフィット=デミオ級以上で挑んでもらいたい、ラリーっぽい走りが好きな向きにはたまらないルート。箱根の山々から直接バイパスしていることもあって、クルマにトルクさえあれば実に使えるショートカット。いかにもリゾートらしいマウンテン・ドライブウェイなのである
高尾梅郷 東京の多摩エリア随一の梅の名所。東京駅発着のJR中央快速線の終点・高尾駅から、傾斜角度日本一ののけぞりケーブルカーやエコーリフトには乗らずに、渓流沿いを歩くコース。梅のシーズンには梅の祭りが開催され、一年間にこの時だけは賑やかになる。ちなみに、近隣の御岳山にはクマさんが出没することもあったり、低い山でも道に迷えば遭難する可能性が高い。徹底的に安全な山は、実際に高尾山くらいのものであろう
京王プラザホテル八王子 意外や意外、プール付の会員制フィットネスクラブを備えている上に、館内レストランのバリエーションも豊富な本格派の八王子駅前の本格派高尾山麓リゾートホテルは、長野リゾートを思わせる内容。営業のメインはローカル対象の「ホテル結婚式場」としてのそれには違いないものの、ホテルとしてのコンパクトながらも充足感の高いインフラストラクチャーは、京王グループの意外な本領を発揮しているようでもある。ちなみに、館内に天然温泉施設が充実しているのは至近に建つ、よその資本のホテル
大江戸温泉物語 国内で最も有名になった大規模な庶民派温泉テーマパーク。青海テレコムセンターそばで天然温泉が発見されたのである。海の底から湧き出た太古からの温泉は、かつての夢の島(→現在はトロピカルな熱帯植物園になっている)のイメージからは程遠い、大都市の埋立ブロックの一角でありながら、まごうことなき自然からの贈り物だが、主要な客筋であるツアーバスの敬老組の傍らで、「東京湾納涼船」よろしく温泉テーマパーク内を着流しで歩くのが、江東区方面の若者の間でも流行したのは予期せぬ事態
八王子温泉福福の湯 八王子で最初に湧き出した天然温泉ほか、町田方面のそれのような、三多摩地方のいくつかの天然温泉ゾーンを網羅して紹介しているページ
九十九里温泉の太陽の里 テレビスポットが賑やかに流れている千葉県随一の大スケール九十九里ビーチエリアの一角に出現した、立ち寄りやすい天然温泉テーマパーク
平和島クアハウス 京急グループのアーバンリゾート展開に於ける初期シリーズの目玉スポット。平和島競艇場は、舟券を買わないボート好きの姿もちらほらと見られるエキサイティングなアクアリゾート施設としても賑わっているが、とりわけ近隣の大規模ショッピングモールを利用している味なファミリー連れおよびカップルが中心になって利用している、いわゆる「豊島園庭の湯」タイプの草分け。モダンでクールな天然温泉クアハウスぶりが自慢
豊島園庭の湯 練馬、それも豊島園からも天然温泉が発見されたことから出現した大規模で若者指向の強いクアハウス。平和島に良く似ているのだが、大規模世界スケールスキーリゾートの王者、苗場プリンスホテルから、埼玉県唯一のスキーリゾート、狭山スキー場(国道16号線沿いのアメリカン・ヴィジュアル地帯の一角を成している)をも手掛けるプリンス・コクドの仕事らしく、イスラエルの死海まで出現するほどの充実ぶりで、カップル遊園地族の行動意識をよくよく研究していることには驚かされる
麻布十番温泉 昔から六本木ヒルズの目と鼻の先、麻布十番に存在していた天然温泉。世界的なグルメ名店およびけやき坂ブランド路面店ストリート、ヴァージン・シネマコンプレックス、アートミュージアム、グランドハイアット東京などが目白押しの都市生活者のためのリゾート・テーマパークと化しているエリアにあって、森タワーにない唯一の施設が間違いなくクアハウスなのであり、六本木ヒルズとこの温泉とを往来する着流しパターンを地で演じられる真の東京人(→上京組も可)の出現こそが、高樹町一帯を活性化される人の流れにもなってくるのかもしれない
鹿島天然セントラル温泉 茨城県の太平洋側に広がる国際貿易港・工業コンビナート地帯・鹿島は、美しい水郷リゾート地なのでもある。この国で最初に戦後バブルの第一号が見られた場所のひとつであり、後にいち早く地価が値崩れしたことでも知られている。現在は、柏レイソルに並ぶ、チバラキ・ゾーン一帯のプロサッカーの雄、鹿島アントラーズおよび豪華客船も来航する鹿島神宮の存在で知られている。大洗、銚子からも近いこの土地からも天然温泉が噴出
ソラ弁が身近で買える土曜日、まさに駅弁界の空飛ぶジェットストリーム・アタックにゃ! FLEX-J Webmasterの何気ない昼食風景。こんな作業現場で《CyberGIRL》はつくられているのか、も含めて、思わず納得の空飛ぶ週末ランチ(→基本的に弁当がジェット機で空輸されてきただけ)
「ゴメラ」「ランサローテ」「イエロ」「グランカナリア」…テネリフェ以外のカナリア諸島およびポルトガル領マディラ諸島 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10] 関東〜伊豆諸島、西伊豆、富士山方面のリゾートにどことなく似ているスペイン領の絶景極楽リゾート諸島のうちでも、今回は、植民都市として繁栄していたララグーナの旧市街が世界遺産に指定されている有名すぎるテネリフェ島以外をピックアップ。壮大なマウンテン・リゾートに富士山および房総鋸山・筑波山方面に匹敵する山々の自然的景観、グランカナリア島の黄金色の砂丘海岸プラヤデイングラスは地中海南端にあって北アフリカの息吹を伝え、世界最大のクレーターを誇るパルマ島、世界遺産指定の大自然の高山がそびえるゴメラ島、ランサローテ島の豪華客船が寄港する港アレシフェなどに加えて、今回はポルトガル領マディラ諸島をもピックアップ、"資本に優劣はあろうとも"リゾート・マニアぶりにかけては傘下に東京ディズニーランドの経営管理を委任されている京成グループのオリエンタルランド(→米ウォルト・ディズニー・プロダクションおよび三井不動産との合弁事業)があり、東京ディズニーシーもオープンの奇異なるメディテラニアン感覚の元ネタが、1970年代後半に一度流行したことの或るスパニッシュ・リゾートをイメージしていることも納得される。何故か、世界標準軌の民営鉄道は、資本の優劣には関係なく、あの関西リゾート私鉄の穏やかなる雄、近畿日本鉄道傘下にも、かつてFLEX-J Webmasterも名古屋・犬山・伊勢・大阪観光(→帰路便は、まだラウンジ富士がオープンしていた当時のANA伊丹発羽田行ジャンボのスーパーシートによる帰京)で訪れたことの或る「志摩スペイン村」のパクリを彷彿とさせるそれは、ある種の配分上のルール違反を感じさせるものかと思いきや、スペイン地中海風リゾートとしては、豪華客船が寄港しているトレジャーリゾートアイランドイメージの東京ディズニーリゾートをかなり凌ぐマニアックな上質感が立ち込めているものであり、いにしえより二階建て展望仕様の大名旅行式観光特急「ビスタカー」を運行している老舗であり、"世界標準軌でありながら"乗り心地も満点のスペシャリストぶりを感じさせるものであり、南房総のホテル・アクシアン館山をより幅広い年齢層にも楽しめるようにしたテイストも魅力的(→ただし園内の発展的で理想的なムードづくりに関しては、京成グループのせこいカラミ気質をも封鎖するディズニープロのマニュアルを持たないためなのか、係員に異様に元気がなかったり、鳥羽の観光船の客引きみたいな情けない地元民の弱そうなガキ♂までもが絡むようにして、押し出しの強いセントポール風リゾート・ファッションで羽振り良くかくしゃくっぽかったであろうFLEX-J Webmasterにモーションをかけてきた始末だが、FLEX-J Webmasterからスラングで返されてしまいには泣き出す情けなさで、恐らくは近鉄関係者家族のガキであろうことから、いかに私鉄従業員世帯気質が社員割引で利用できる沿線リゾートを客に還元するのを惜しんで私物化したがっているかがわかろうと言うものであって、ましてや京成グループにもなると、まだまだお花茶屋界隈辺りを中心とした葛飾区や墨田区には柏、船橋クラスの月並な近代世帯が少ないことから、京成グルーフに入って常人並の世帯所得を取ったりナマイキに白いパネル工法式のセキスイプレハブ廉価版シリーズみたいなのを建て始めたりするようにもなると、いきなり気分がリベンジモードに入るのか、彼らの僻み根性からすればどことなくアンチ京成的なるもの、すなわち東京・下町以外の、実に一般的で普通なおだやかさの秩序のようなものに好んで反逆的であろうとするオバカサンぶりが目立ってしまって困り者、な人たちになってしまうのであり、彼らにしてみればそれで十分に成金状態なものだから、異様に京成テカリしたオーラをしていたり、府中界隈並の中流モダン住宅に住んでいる革新気質世帯っぽさに下町のアラがいっぱいくっついている魚臭い連中なことから、一緒にいるだけでなんとなく京成グループに中途半端な安定雇用を約束されている程度の人間であることが、おのずとわかってもくるのである。が、そういうバッタな観光地ムードは即棄てしながらじっくりと歩く価値がある、どことなく海外山岳リゾート風のテーマパークなのではある)であり、ふらり訪問をオススメしてみたいところ。カナリア諸島にしても志摩にしても筑波山にしてもcologneさん好みのリゾートなのは間違いがないが、カナリア諸島にまでガウディの建築作品があるのかまでは不明
内房・新舞子海水浴場を、お子チャマロシアンsoraと共に訪問 [1][2] 白砂で遠浅、グアム島のビーチを彷彿とさせる内房の「上総湊海浜公園」とは対照的な、実にアメリカ西海岸、しかもコッポラ青春映画を彷彿とさせる青春イメージ一色ぶりは、男達の永遠の青春をたたえているかのよう。ちなみに、「京成」の関係者、とりわけ独特な東関東地方キャラっぽい子供や家族連れは、てめえらのいたらない「スカイライナー」のK乗り心地が悪いことを公に示されるように書かれると、それを口実にしているのか、恨みがましさ混じりの口調で何の関係もないお客を部落民扱いするところがあるため、諸君は下町の中でももっともいたらない連中の気質を受け継ぐ「京成」従業員およびそれっぽい連中に関してはK公、帝コロとでも呼んで、大いに馬鹿にしてみるべし/FONT>
絶叫、鋸山の切り出し岩お立ち台「地獄のぞき」 [1][2] 内房の鋸山が世界に誇れる恐怖スポット。FLEX-J Webmasterおよびお子チャマロシアンsoraの第一回目トライでは、強風のために近づくことができなかった。そこが凄い場所なのは間違いないので、首都圏リゾートの2大リゾート・マウンテン「富士山」「伊豆大島・三原山」にも負けていない切り出し岩の絶壁には、いずれ再び挑んでみたい
プールもあり、多段式船首デッキも装備の国内初の豪華客船を、浦賀水道上空にてフォト収録 商船三井客船在籍当時から、商船三井系列の子会社「日本チャータークルーズ」へ移籍してからも、大手旅行会社チャーターによるツアー・クルーズを頻繁に実施の、国内初のリゾートクルーズ専用豪華客船「ふじ丸」を久々、浦賀水道上空から、FLEX-J Webmasterおよびニャンコ陸軍登山隊所属のお子チャマロシアンsoraさんのチームが特写!
気分は殆ど米軍のシークレット・ビーチ。浦賀水道を望む上総湊の海岸線に、お子チャマロシアンsoraが見た光景 鋸山ロープウェイでの束の間の空の旅を楽しんだお子チャマロシアンsoraは、ロープウェイ駅に到着する前に、小さいながらも素晴らしい眺めのビーチエリアを発見。ロイヤルホテルもそびえ建つ紺碧の内房リゾート、浦賀水道沖合を航行するおがさわら丸の映像も収録。道中では、千葉のコーストラインの頭上をひっきりなしに飛び交う羽田・成田発着のエアライナー、デザイン・サングラスをはめてハーレーを乗りこなしていた女、数々のテレビ芸能人に大物自民党代議士などの姿をも目撃
FLEX-J Webmasterおよびお子チャマロシアンsoraの気まぐれ鋸山ロープウェイ登山体験 昨年の南房総ドライブ・テーマBGM"アシャンティ"をはじめとして、ハワイっぽいラヴソングスを含むアメリカン・サウンド、もしくはカルト的アニメ『気まぐれオレンジロード』テーマ曲集をカーオーディオのBGMにするとハマるのが、南房総リゾート・ドライブの世界。内房を走る国道のすぐ上は、羽田発着の伊豆諸島線の旅客機のフライトコースだけに、気分はすっかりトロピカル。さて今回は、お子チャマロシアンsoraを連れてのロープウェイ・シリーズ第2弾「南房総の鋸山篇」。世界の豪華客船も往来する絶景の浦賀水道を、鋸山の山頂付近に位置する駅併設展望レストランから眺めてみることに。強風に附き、フェリーは勿論、ロープウェイも往路は良くても復路は徒歩下山になる恐れのあった決死行。ほとんどプロ登山家のエベレスト冬山登頂の気分で、東京タワー並の山頂の人になる旅。山頂の日本寺には、日本一の大仏やら観音やらが奉納されていて、エキゾティック。物足りなさがあるとすれば、筑波山の場合にはロープウェイ駅のある山の中腹の高原っぽい一帯に大規模なリゾート温泉ホテルが建ち並んでいるのに対して、鋸山の場合にはそばに東京湾フェリーの乗船ターミナルがあり、近場にはマザー牧場があったりするものの、富津ロイヤルホテルが案内されている訳でもなく、周囲との連接歓、一体感に乏しい為、リゾートとしての整合性に乏しく、ロープウェイも唐突に案内板によって紹介されているだけであり、東京ディズニーリゾートおよび海浜幕張にみられるような、統合的なリゾートを期待してもそこには過度に庶民気質で閑散としたもの以外には何一つとして存在していないことに歯がゆい思いをさせられる向きは、きっと少なくないのに相違あるまい
小海線の全駅フォト紹介 [1][2][3] JR中央本線甲府方面行を山梨県の小淵沢で乗り換えて、八ヶ岳を眺めながら、清里、野辺山の高原地帯を経て、しなの鉄道に接続する長野県の小諸に至る高原列車。高原スキー場で知られる野辺山は夜間にマイナス25℃を観測、富士山五合目附近でも晴天のお昼の最高気温がマイナス2℃程だったりします。一方、極端な寒さとは無関係なのは、八王子の陣馬高原だったり、奥多摩有料道路〜奥多摩湖方面だったり、筑波山山頂なのだったりして、3月の服装にスニーカーで気軽に登れてしまう楽しさ。勿論、FLEX-J Webmasterを除く山好きは概して冬の寒さにはめっぽう強い屈強な肉体の持主なのだったりして、信州の山奥でも富良野でもアラスカでもカナディアンロッキーでもソルトレイクでも大丈夫なのであるが、勿論、無理な雪山の縦走のような危険な冒険は、プロの登山家以外には基本的にオススメできないことは言うまでもない
ユングフラウヨッホと長野県安曇村 [1][2][安曇村山岳観光案内] スイスの鉄道最高地点ユングフラウヨッホ駅までの登山電車の旅は、あの世界鉄道旅行の人気番組をはじめとして、ヨーロッパ周遊型パック旅行の定番にもなっている。FLEX-J Webmasterは、立川から程近い某都立高校に在学していた当時、中学・高校在学中に、富士急の高速観光バスで富士山五合目を見物したり、高校所有の白馬山荘にクラス親睦バス旅行で出かけてたり、セントポール(立教大学)のフレッシュマン・キャンプで出かけた清里以降は、しばらく山の方はお休みをしていて、山の自然および女性を写真に映すのに最適なドイツの名門一眼レフカメラ『コンタックス』をも買うことなく、以降、ANAの成田〜名古屋線A320型機でひとっとびに日本アルプスを飛び越えたり、ハワイのキラウエア火山に外人バスツアーに乗って行ってみたり、西海岸で世界遺産のヨセミテ国定公園に立ち寄ったり、ローマ発フランクフルト行のルフトハンザのB737でスイス上空を飛び越えたりしたのみで、つい先日、お子チャマロシアンsoraに連れられるようにして筑波山のロープウェイ(→近日中にスイス製のハイスタイルなゴンドラに変わる)に乗った程度。横着者なので、渋谷源氏山の源氏本家筋(→背が高く外人風にがっしりとした貴族らしい二枚目だったテノール歌手界の草分けであり、東京の源氏山界隈の土地持ち資産家だった人物。実際に貴族だった人物)が高山好きで、山歩きのお供に小さな家一軒分の土地を売ってドイツのローライフレックスの高級二眼レフ(→カールツァイスのレンズが付いている物で、本家長兄氏の形見として、FLEX-J Webmasterの実の父親にしてテノール歌手の甥にもあたってしまう見るからに恥ずかしい人間が譲られたものが回ってくる形で、FLEX-J Webmasterが貰い受け、レストア依頼をして調子良くはなっているものの、ミノルタαおよびデジカメのヘビーユーザーとしては、残念ながらほとんど使用したことがない)を入手、本格的な登山ウェア姿で、閉じ世界一流のカメラを持ちながら、威厳のある自然で人当たりも良く堂々たる風格で、日本アルプス中をしびれさせていたとの話も話すら聞かれていた。が、FLEX-J Webmasterに於いては、山を歩けば息切れが激しくなってしまう体型にも見られるように、箱根にも軽自動車キャロルで行き、仙石原高原ではクルマがへこたれてしまったのを受けて、660t軽自動車生活を断念、それ以前にはセリカXXツインカム2000GTで奥多摩有料道路を走り、やっぱりリゾート走行を楽しむには最小限2リッターは欲しいとの感想に達するに至り、沼津の山沿いのモナコっぽいワインディングロードを抜けフェリーターミナルのある土肥へ向かった時にはフォード・フェスティバミニワゴンを2速レンジできびきびと走り切り、後に筑波スカイライン道路の急斜面にはようやく3リッターの二代目デボネアの余裕或るトルクをもって小気味良いアベレージでの到達が達成されたことに気を良くしているFLEX-J Webmasterに於いては、クルマ或いは中型バイク級以上の二輪車および数々の山岳交通機関は、山に登るための主要なる方法なのであって、風光明媚な長野県のビーナスラインを初めとして、クルマもしくは電車、バスを使用しない山歩きは基本的に考えられない体たらくなのであって、然るに、「ユングフラウヨッホの登山電車」「長野版の高原列車、小海線」「箱根登山鉄道」「高尾山、御岳山のケーブルカー」「筑波山のロープウェイ」「江ノ島エスカー」等の、事故なく誰でも登山気分を楽しめる山岳交通アクセスの発展に関しては、これを願わずにいられない始末。すなわち、かつての清和源氏の男系はチロル地方の男達のようなタイプだったのであり、現在のFLEX-J Webmasterに於いては、一応血のつながりはあるのにもかかわらず、どちらかと言えば山に登るのにお付きの人間が数人がかりでかついでくれる籠(ロープウェイのゴンドラを人力ケーブルカー式に運んでいた)を愛用していたホテル王で山林地所王の大倉さんのような状態になっている始末、なのであったりするが、本当の大倉さんタイプは、言うまでもなく一歩も歩かないままに筑波山山頂へ到達できたお子チャマロシアンsoraであることは、間違いのない話なのである。ちなみに、ユングフラウヨッホの姉妹都市、長野県の安曇村は、乗鞍高原に乗鞍岳、乗鞍エコーライン、それに上高地に白骨温泉などで知られる、絶景の高山地帯で、水の名産地でもある
三菱コルト コルトは、昔の三菱車の伝統的なGTにも使用されていたネーミングだが、21世紀にはコンパクトなSUVワゴンとして登場。ダイムラークライスラーとの共通プラットフォーム(→このクルマがダイムラークライスラーのどんな車種と共通化が図られているのかについては考えてみよう!)の下に、本当にハード目に真面目でしっかりとした乗り心地、そして見た目にもドイツのあのブランドの高級車に匹敵するヘッドライト周りの処理およびキャビン処理など、三菱もまた、いまやダイムラークライスラー系列の一ブランドであることを表しているようで、どことなくプラスチックモデル(→「タミヤ」よりは「イマイ」風)のようで軽快な印象の"楽しめる機械"ホンダ・フィットとは実に好対照
ジープCJ7 第二次世界大戦中に開発されたマルチパーパスな軍用移動車「MB」が、民間への払い下げが行なわれた際に「CJ1」の形式名を与えられて民生向けの歴史をスタートさせたJEEP。後に代を重ね、CJ3は、三菱重工業(後の三菱自動車)が日本国内でのライセンス生産を許される形で、ノックダウンを開始した三菱ジープのオリジナルモデルであり、ベトナム戦争時には前線でも活躍。CJ5の代からV6、V8のガソリンエンジンを搭載して、ハンドルも小径になり、ラグジュアリーSUVの域に到達。CJ7は、クライスラーにブランド製造権が委譲される直前に製造されていたモデル。ミリタリー・イメージの強いジープだが、言うまでもなく東京ウエストで四駆が流行していた理由は、基本的に山道に強く、パークでも存分に遊べるからであり、いわば『ビーパル』の世界に最も忠実な四輪車として、パジェロ・シリーズおよびランドクルーザー、ジムニーに並んで、パイオニア的な地位を、三菱製のCJ3および(練馬的な軟派イメージ[→すなわちラブホテルへ行くための足として使われたりしていた]のするチェロキーを如何なく含め)インポート・ジープは占め続けている
麻綿原高原 [1][2][3] 千葉県に存在する年間を通じて温暖な高原地帯。紫陽花が名物であるほか、ここだけで聞かれる独特のセミの鳴き声を求めて観光客が各地から集まってくる。南房総の一角にあり、海にも近い
仙石原高原および周辺ホテル [1][2][3][4] 箱根のカルデラ地帯を占める美しい高原地帯。陣馬高原に匹敵する標高ながら、本格的な大規模リゾート設備を完備している。温帯の何気ない自然に関しても、可能な限り手付かずのままにしておきたい方向性に駆られた自然保護運動が盛んな東京ウエストの感性からすると、箱根の高原として知られ、源氏の系脈の一端に位置付けられるFLEX-J Webmasterからみれば血のつながりさえある源頼朝によって名づけられた仙石原高原から芦ノ湖に至る大規模ゴルフ場の光景には賛否両論が巻き起こるかもしれない
伊豆山の周辺 清和源氏をいよいよ世襲制元首すなわち日本国王の地位にまで押し上げるに至った、すべての武士政権に於ける幕府初代将軍、源頼朝が、まだ平家全盛当時に幽閉されていた当時から、鎌倉政権発足に至るまで足を運んでいた由緒或る伊豆山。蓬莱のような純和風高級旅館およびMOA美術館も存在、相模湾をも見下ろす山々からの美しい景観美も非常に素晴らしい一帯
伊豆高原 [1][2][3] 地ビールでも知られる伊豆高原。自然と英米型のリゾートとが調和した、風そよぐ美しい自然が輝いている。高原ながら、伊豆にあることにあってみかんが栽培されているなど、地中海にも似た気候特性により、避寒地として好まれている
ホテルアンダティバリゾート伊豆高原 伊豆高原の本格南欧式リゾートホテル。クラス的には南房総のホテル・アクシオン館山に相当するも、よりマニアックなスパリゾートとしても楽しい
伊豆高原アンティークジュエリー・ミュージアム ビクトリア王朝時代の世界的な宝飾品を集めているミュージアム
ルネッサ稲取高原 美しい高原の一角に建つ、実に高原ホテルらしいリゾートホテル
鵜原理想郷 ハイキング気分で登山できる山を歩くと、三島由紀夫も絶賛したリアス式のあまりにも美しい岬の絶景に出逢えることができることから、鵜原理想郷の呼名で知られるようになった、房総の岩肌の海岸地帯
練馬区役所の展望ロビー 無料で昇っていける展望ロビーのひとつ。練馬にあって絶景の新宿副都心ビル群がありありと見える場所だが、陣馬高原から西新宿と横浜みなとみらいとが一挙に、遠くにうっすら眺められる大自然の展望パノラマもまた棄て難い
自然派写真で見る〜八方尾根および日本の高山 [1][2] 国内線で飛ぶ山々もまた、国際線スケールをさりげなく誇っていることを見事に表しているハイアマチュアによる見事な山岳写真サイト
Windham Hill Record : ウィンダムヒル・レコード [1][2][3][4][5][6] アメリカ西海岸の自然派レコード・アーティスト集団が立ち上げたウィンダムヒル・レーベルは、1980年代の日本国内に於いて、FLEX-J Webmasterに依然として、想像を絶する美しい大自然風景、たとえばアメリカの大穀倉地帯の盛夏から収穫の秋までを映し出して絶妙な映像+オリジナル音楽集を丹念に追いかけ、描き出したBGVレーザーディスク盤『オータム・ポートレイト』および北米大陸の大いなる自然の水を追いかけた『ウォーターズ・パース』を永久保存盤にさせている。エリック・サティの系譜を受け継ぐ、単なる自然派の環境音楽とは異なる、いわば『洋菓子舗ウエスト』のCFの大スケール版を思わせる映画的映像およびLPジャケットフォトに映し出されるような北米大陸を含む世界の大自然を礼賛、都市にあっても大自然の息吹を思いながらナチュラル指向のライフスタイルを営みたい向きに、観光業での利益よりもひたすら自然からの癒しと共生に忠実な東京の奥多摩のような田舎町からの発信らしい、バック・トウ・ネイチャーのテーマに一貫しながら、どこまでも自然派を志向するコンテンポラリーな超自然派アコースティック集団として、自然の街からの紹介者として、聴く者達にも輝くような魂の原体験をさせてくれる誌的な音楽作りを発表し続けている
フローティングレストラン・スカンジナビアを初目撃したお子チャマロシアンsoraの仰天(再録) このコーナーで度々紹介している、毎日が船上パーティのフローティングレストラン・スカンジナビア。1970年代まで現役でワールドクルーズを実施していた、モナコ名物の世界的豪華客船であり、帆走用のマストも誇らしそうな、船会社の大富豪が個人的にも使用していた豪華メガ・ヨットの元祖的王様なのでもある。現在は富士山も美しい世界的なオーシャンビューを満喫できる西伊豆沖に停泊、「フローティングレストラン・スカンジナビア」としての営業を行なっている。以前、FLEX-J Webmasterがニャンコネイビーを連れて行った時、無料駐車場の内部まで入ってきたポルシェ911(割合に最近型)の若いドライバーが、非常に恐縮そうな表情で、午前中の船体を横目で一瞥すると再び、船体に負けている風に走り去っていくのを目撃。実際には船内見学料500円で立ち入ることができたり、本場北欧感覚でヴァイキング料理を割安に振る舞っていたりするプリンスホテル系列の施設なのだが、知らない向きが眺めるとそこは会員制の高級リゾートに見える可能性あり。以前、藤原紀香がトレンディドラマの収録でロケ地にしていたことがあったりもして、迫力が増していたのかもしれない。お子チャマロシアンが最初に沖に浮かぶあまりにも美しくて豪華、ブリリアントなメガ・ヨットを見せられた時にもかつてなく想像を絶する仰天を示していたのが印象的であったものの、日頃から暴れん坊将軍ぶりが際立っているやんちゃ者だけに、メインダイニングで密航がバレて、つまみ出されるに至る
春には桜、冬には紅葉の名所には高原の風 〜 高尾山ケーブルカー、陣馬高原、相模湖散歩 [1][2][3][4][5][6][7] 東京ウエストの人は、どちらかと言うと、油絵よりも水彩画、夏目漱石および芥川龍之介、谷崎潤一郎あたりよりも武者小路実篤や志賀直哉を好む、白樺派を彷彿とさせる感性の持主が多い。それゆえ、彼らの中では箱根や苗場よりも、奥多摩、秋川渓谷(キララホール、東京サマーランド、東京富士美術館)、高尾、陣場高原、相模湖ローカルのような、全国区スポットでは信州の白馬山のような、淡くて高原ムードの漂う、何気ない大自然を好む傾向が強く、トレッキング、ハイキングは東京ウエストらしい高尚で珠玉な趣味であり、それだけにノーブレス・オブリージュの観点から、むしろリゾートライフは一般に広く普及されるべきである、との強い信念に満ちた認識から、「値段の高いロープウェイよりも手軽に使える高尾山のリフト」のあり方に好感を抱いていたりするような人たちである。あきる野市のだだっ広い五日市街道の途中の農業ビジターセンターに立ち寄りながら作物やガーデニング関連グッズを眺めていたり、国内有数の室内楽音響環境を有するキララホールでのコンサートに足を運んだり、或いはサマーランドからまんじ峠トンネルを経由して羽村方面へと向かう地方国道を何気なく走りながら、もしくは日の出の町営温泉あたりを発見しながら何気ない自然を感じていたりするような瞬間に得られるフレッシュですがすがしい自然感覚……既にそこが長野県の高原地帯だったり甲府盆地、場合に寄っては北海道の定山渓にも思えたりするようなエリア・スタイルの感性(『ウィンダムヒル』の世界観を思わせる)では、あえてそこに大規模なロープウェイに大規模温泉郷を造成しようとの考え方には到底及びようがないのも当然(ただし、ケーブルカーに関して、高尾山のケーブルカーは、日本最大斜度を誇り、乗っているだけでのけぞってしまうコワイ乗物には違いない)なのである。アメリカ空軍基地が割合に身近にありながらも、意外な程に、東京ウエストの人々は、アメリカン・スタイルの大規模インフラを投入してのいわゆるアメリカン・リゾートの概念には希薄であり、なにげない自然の息吹を楽しむことがすなわちリゾートライフに見なす、チロル地方の人々のような考え方をしていたりするものである。尚且つ、標高一千メートル級の小さな山岳地帯に、たとえば箱根や筑波山のような、大規模リゾート開発された山肌にはそれほど興味がなかったり、温帯の何気ない平凡なマウンテン・リゾートに関しても、「リゾートライフは東京ウエストに住むぼくらの生活形態のこと、山歩きは手軽で市民的なレジャー」であるべきなのだと考えている意味では、或る意味、東京・竹芝桟橋から一千キロ南に浮かぶ壮大で世界的な亜熱帯地方の小笠原諸島に暮らす人々の感性にも共通している(→逆に、八丈島の人々の考え方は、基本的には筑波山に共通するそれであって、ジェット機に本格的なリゾートホテルなどの大規模な文明装置導入的なインフラストラクチャー指向が強く、性格的にもキャラクターの濃い、観光リゾートにありがちな観光リゾートなのだったりする)。アメリカ式のリゾートライフの概念は、グアム島や沖縄のイメージなのであって、東京ウエストにはいまだ本格的なアメリカン・リゾート概念は輸入されていないのである。それゆえ、たとえば筑波山のロープウェイが、近日中にスイス製の最新鋭ゴンドラに更新されることにしても大袈裟過ぎる話のような感想を抱いたりしがちな、ある種、山梨県民の話を聞かされているような気分にさせられることであろう。陣馬高原は、陣馬山を中心としてなだらかな斜面になんとなく広がる高原地帯であり、実際に植物分布状態や気候、自然環境もしっかりと高原していたりするスポット。筑波山には開発された賑やかな温泉郷および高級リゾート別荘地(→ただし、奥多摩に別荘を持っている芸術家や有名人はいるようだ)の風情には乏しく、温泉にしても日帰り主体の簡素な営業形態。奥多摩湖の規模、奥多摩有料道路のスケールはともかくとして、新宿発着のいつもの京王線、或いは"中央フリーウェイ"を利用しての行楽客を相手にしながらの、なんとも淡白で自然派な行楽リゾート風景が続くのだ。成田山、銚子、筑波山、竜ヶ崎、牛久、霞ヶ浦を中心として広がる東関東、或いは箱根のような小田急に西武に国際興業が巨費を投じて大造成したようなリゾートが、大規模でお金のかかった大資本型の開発によってダイナミックな発展を遂げているのに対して、西多摩の人は、自然が大切(→確かに多摩地方の大自然は繊細で稀少な天然性をも与えられてはあるようだが)な考え方の下、山間部でのゴルフ場造成を含む大規模な自然開発には批判的な人が少なくないのが特徴的なのだったりする
JALの国内線プレミアム・シート「クラスJ」 従来からのスーパーシートのサービスを廃止、プレミアムシートの新規格として全面採用されることになった、JALオリジナルのプレミアム・エコノミータイプのシート。一般の普通席よりもシートピッチが10cm程広めに採られていて、尚且つフットレストがついた豪華仕様の座席を、通常料金に1000円割増することで利用できるようになる
高輪プリンツヒェンガルテン ドイツ様式の独立した3棟の建物に中庭を擁する街並みが、高輪に出現。クラシックのコンサート会場としての顔のほか、結婚式場、ダイニング・カフェ風のレストランがある。中世ドイツ再現のディテールの煮詰め方には見るべきものがあり、建築家、マテリアル共に、可能な限りの理想を追求
箱根駒ケ岳ロープウェイ 天下の嶮の斜面に挑む箱根駒ケ岳ロープウェイは、2千メートルに手が届きそうな標高からの眺望を、新宿からの手軽なアクセスで満喫させてくれる。スケール的には、かつてのニッポンの山林王でありホテル王の大富豪大倉さんが満足するクラスの展望ゴンドラである。眼下の芦ノ湖および遠く相模湾までをも見渡せる眺望に、高低差もなかなかのロープウェイ・ビューは、リスクを冒さないリゾート登山の醍醐味
シャトー・ド・サラン [1][2][3] モエ・エ・シャンドン社の迎賓館(東京・三田綱坂の三井倶楽部或いは高輪の三菱財閥迎賓館、開東閣のようなもの)として、また、モエ家の夏季のバカンス滞在先としても使用されている、フランスらしいワイン・シャトーのひとつ。しばしば繰り広げられる企業パーティには、世界中からワイン関係者が集められている。日本からはあの、ワイン第一人者の姿も…
鬼怒川温泉ロープウェイ 浅草、北千住から手軽にアクセスできる、コンパートメント車輌も連結の東武特急で行ける、国内有数の超有名温泉郷。クルマでも日光のいろは坂或いは那須高原、各スキー・リゾートからも近いこともあり、気軽にロープウェイ体験を楽しめる場所。北関東の奥地の温泉地らしいひなびた湯煙ロマンは、他のリゾート地では体験できない魅力
宮島ロープウェイ 世界遺産の宮島を上空ゴンドラから眺望するロープウェイ。ロープウェイは意外にも人気の高いリゾート資源であり、低料金の割にコストパフォーマンスの高い本格的なパノラマ山岳体験をしっかりとさせてくれるのだが、他ではなかなか得られない瀬戸内ビュー体験は、世界遺産の宮島、広島市街方面の街、自然溢れる山々のビューを総取り
総合リゾート・レジャーゾーン「ヤマハ・リゾート合歓の郷(ねむのさと)」 伊勢神宮に始まり、ミキモト真珠島、伊勢志摩スカイライン道路、大王崎灯台、夫婦岩、伊勢湾フェリー、朝熊山金剛證寺と朝熊山展望台、おかげ横丁などの、ハイキング通好みのリゾート資源にも恵まれている国内最高峰のリゾート岬、志摩半島。が、「タラサ志摩リゾート」のほかにも、ここならではのリゾート・レジャー(とりわけモーターボート、クルーザー関係およびフォーミュラ・カート関係、ゴルフ、温泉、英虞湾を見晴らすことのできるホテル&ヴィラ、フランス料理アカデミー正会員に選ばれた料理長によるフランス料理グルメ)を満喫できる。ミュージック・キャンプなる、ロックバンドからオーケストラまでの音楽合宿、大ホール、オープンエアステージ練習およびコンサートにも対応の優れた設備も自慢
これが奥多摩の大自然だ & 御岳登山鉄道 [1][2][3][4] 標高で筑波山に匹敵する御岳山の斜面を登っていく京王電鉄系列のケーブルカー。山頂近くで下車、リフトに乗り換えて、大展望台駅へのコース。風光明媚な奥多摩の自然は、コミック本『巨人の星』に於ける過酷な極秘自主トレの地としても知られている
六甲山 [人工スキー場][六甲山ホテル][六甲ケーブル] 関西版の京成電車のような阪神電車の系列資本で賑わう国際港湾都市から近い六甲山は、摩耶山に並び、神戸のマウンテン・ビューに於ける中心的なリゾートスポット。筑波山に限りなく似ているスポットとして、山頂から神戸ハーバーの百万ドルの夜景が一望できる。六甲山ホテルは名門リゾートホテルとしても知られる。山頂にはケーブルカーで手軽に登ることができる
米映画『ビッグウェンズデー』のロケ地、(日本でいえば差し詰め、大洗海岸或いは伊豆諸島の新島みたいな)カリフォルニアのハンティントン・ビーチ、そしてオアフのサンセットビーチ… [1][2][3][4] 映画『ビッグウェンズデー』は、アメリカのサーフィン・ファンタジー映画の佳作であり、角川文庫刊の小説版の翻訳を、あの、ハワイ帰りのニッポンのハーレー & ピックアップトラック青春小説の巨匠、片岡義男が担当。水曜日にやってくると伝えられる伝説的な世界最大の大波、"ビッグウェンズデー"をめぐる、男達の半生を賭けた熱い青春ストーリー。ベトナム戦争への召集(ビッグウェンズデーへの戦いを挑む為にサーファーとして五体満足であることにこだわり続けた若僧達による、涙ぐましい徴兵検査逃れの術を一挙公開していて楽しく、インターネットの大波に乗って合衆国大統領に就任したビル・クリントンの青春時代をも彷彿とさせる)を経て、それぞれに、ただただ、いつやってくるかわからない波との勝負のために、結婚や転職などを経て、男達はひたすら待ち続ける。そして、いつまでたっても音沙汰のない大波をよそに、最後の波乗りの為に集まった男達の目の前に……
東洋クラシック高級ファニチャーを手軽にゲットしよう [1][2][3] 古い和家具を含めて、東洋のアンティーク・インテリアおよびアートは、戦前の国内大富豪達、香港およびシンガポールの華僑財閥オーナー、そうしたオリエンタル・テイストを愛するヨーロッパ上流階級の間でコレクターズ・アイテムとして珍重され続けてきた。オリエンタル・リゾート・テイストを追い求めるのを愉しみにしているコレクターの中でも、とりわけ王朝様式の美術、ファニチャーを含む伝統工芸品は、人気があり専門性の高い高級古物鑑定番組が存在している程に、奥の深い大御所の楽しみなのであり、とりわけ中国清王朝時代および朝鮮李王朝時代のそれらは、現在でも「根津美術館」「静嘉堂文庫美術館」「出光美術館」「MOA美術館」などでコレクションされているような、我が国の大名・大御所・重鎮時代に於ける武家社会および大商人達が醍醐味を堪能していた国内のジャポネスク・ムード溢れる伝統工芸作品とも合わせて、海外では至高のインテリア趣味として絶大なる人気を集め続けている。今回は、どうせアジアン・アスニックに凝るのであれば、アンティークの高級東洋インテリアの入門篇クラスにチェックを入れてみるべし
バリ島のインテリア『ループ』 FLEX-J Webmasterのルーム一階は、イタリア・ギリシャ・ムードの中に、独特のアジアン・テイスト家具を塗した品揃えになっている。イデーによる電話台およびキューブ・ラックを積み重ねた時のある種の京都テイスト、アジアン調の大型書斎デスク、カリモクの大型テーブルにしても、実にアジアン・テイスト溢れる内容なのだが、ラタン製の丸テーブルを入れてみたところ、見事にくつろげない印象の、しまらないルームになってしまったFLEX-J Webmasterの経験値に於いて、其れは必ずしもオススメしうる系統のそれとは言い難い。が、むしろアジアン・テストによる特化を推し進める方向で、其れを徹底させることで、暮らしの中にアジアン・リゾートを模索しようとする考え方もまた、インテリア・コーディネイトの世界では大きなテーマのひとつにもなっている。FLEX-J Webmasterが見てきた世間の人達の中で、本格的なアジアン・インテリアを導入してうまくいった人物を見たことがない(チープに見えたり、何かを勘違いしているしょうのないオバサンによく見かけられる)ことからも、チープに見えないさり気ない導入方法がもう少し前向きに研究されるべきではあろう。が、近年は表参道にも数多くのアジアン・インテリア専門店を発見できることからも、バリ島直輸入家具をリーズナブルに取り揃えているハイクオリティ指向のインテリア・ショップ。ハイクオリティ指向なのに格安、しかもリラクゼーション気分たっぷりなのが、物価の安いバリ島ファニチャーの特徴。この国のインテリア美意識の中で、アジアン・テイストを採り入れて御機嫌なインテリアを構築できるのは、写真家および彫刻家、作家のようなフリーランスのクリエイティヴ・アート関係者、もしくはプロの女優だとか既に平均年齢が三十路に届きそうなお達者な男性アイドルグループくらいしかいないのではあるまいか、などと思われてしまう。逆に言うと、アジアン・インテリアを小気味良く、しかも玉川高島屋ショッピングセンターを歩いてもセンスを評価、尊敬されるイメージをもって、ライフ・スタイルの中に"キメ"ていくためには、そういう人種のプロフェッショナル業界的なライフ・スタイルの中で、過度にマニアックで芸能人およびフリーランスにしか似合わないような側面を取り除いた汎用なテイストを、巧みに一般大衆的なる一般生活の中にトランスレートしていく必要があるのだ
ウンガロの国内直接展開 [店舗展開][コレクション] 伊勢丹新宿本店および渋谷西武に展開を開始しているウンガロ。モード系のプレス評価が上々の、大人のミセス好みの落ち着いた印象で、シャネル、プラダ、ルイ・ヴィトンからマックス・マーラ、ニナ・リッチに至るまでのメガ・ストア攻勢の陰で、ひっそりと、しなやかに息づいている
アトリウムダイニング [1][2][3] 玉川高島屋ショッピングセンターに出現した新南館では、23時まで営業のレストラン・フロア「アトリウムダイニング」が、「ASO代官山チェレステ」および京都の老舗割烹「たん熊北店」を含む内容を与えられる形で、コンテンポラリー・ホテルを思わせるイメージにされていたりして、おしゃれ。「イデー」および「ピロークチュリエ(枕のオーダーメイド)」「TIME&STYLE RESIDENCE」「ロイズ・アンティークス玉川」も登場の、全344店にも及ぶ専門店を擁しながら、クリスタルガラスを多用、吹き抜けを重視した海外豪華客船並のビルディングに於いて、都市的なアッパーミドル好きのするハイクオリティ・メガ・モールへと超進化
かしわKID'S CLUB 柏高島屋にて受付している子育て特典無料会員サービス。プロによるマタニティ・育児相談を受けられることから人気があるとの話。他、スタンプサービス、マタニティ向けに赤ちゃんご誕生の際および卒業時の記念品プレゼント、優待価格による各種優待イベントへの招待などを提供中。尚、類似のサービスの、マクドナルド・ハンバーガー・レストラン・チェーンが実施している『ドナルド・クラブ』にも入っていたことのあるFLEX-J Webmaster的には、毎年マックから誕生日になると送られてくる『ポテト無料券付き、ドナルドのバースデーカード(→広告っぽくない、真面目で丁寧なカード)』を貰っていたり、実際に店舗イヴェントに招待される形でドナルド・ショー(海外のマクドナルドに於けるロナルドのこと)にも顔を出していた経験から言って、たとえば国内外のやさしく心温まるきれいな絵本一冊プレゼントなど、さらによりハートフルなBtoCサービスが実施されれば本物の中の本物サービスへと昇格されるような気がする
イル・ド・バカンス3世号で行く熱海と初島、一般OLさんコース 会員じゃない一般人でも勿論入島、利用できる観光地、相模湾の初島を、一般OLコースでお散歩してみるとこうなる、の記。凄い断崖絶壁の海が広がり、一見さん大歓迎の一般リゾート施設などを紹介しているリポート・ページは、なんともポカポカとしてトロピカルなムードも満点
メガヨット・クルーザーを"エクシブ"に入らないでチャーターする方法 [アリエスタ号][エクシブ初島クラブ滞在記][シンフォニーモデルナのナイトシーン篇][シンフォニーモデルナのデイタイム篇] このところ、過去に発掘、紹介の話題をあらためてチェックする日々が続いている。忘れていた頃に、テレビであまりにも古いタイプのセントポール先輩クラスの大御所ベテランアナT氏を始めとした一行が"グランドエクシブ"に乗船しているのを目撃。そういえば、きわめて高価な入会金・預託金課金システムにより無利子のファンドを集める形で、ヘリポート付の会員制リゾートホテルを経営している"エクシブ"は、関東地方のテレビCMでも有名な、不動産バブル以来の方法論を崩していない、頼もしいVIP会員制リゾートクラブ。メガヨット"グランドエクシブ"を始めとして、ヘリポートを備え付けにより、自家用ヘリを持っているクラスも訪れる、身近な洋上の離島での、俗世間でのビジネスアワーを束の間忘れる高級エグゼクティヴ・ステイを実現する為の、あたかも"尊敬をカネで買う"ような趣味の総合型会員制リゾート施設を提供している。誤解を招きやすい基本事項に於いて、箱根プリンスホテルに良く似ている、エクシブのインフラを存分に利用(→この国で、日頃の憂さを忘れるための本格アメリカンスタイルの離島リゾートは、確かに八丈島にプリシアリソートがある程度)するためには、前述の会費のほかに、一般のリゾートホテル利用料金相当のチャージを毎回支払わなければならない。"グランドエクシブ号"にしても然りで、一般のクルーザー・チャーター料金程の利用料金が必要なのである。勿論、会員しか利用できないリゾートホテルが存在すること自体はプレミアムなサイド・ストーリーには違いなく、所得ステータスを自慢したい向きおよび一味違う企業内福利厚生を実現したい向きには有益な話には違いなく、熱海および初島の観光宣伝にもなるので、存在意義くらいだったら感じられなくもない。が、予算が許せば、どちらかと言えば「エクシブ」さんよりは、「斜面をナナメに昇っているケーブルカー型展望エレベーターのある高級分譲リゾートマンション」のほうが魅力的には思われるFLEX-J Webmasterとしては、自分が大富豪だとすれば、メガクルーザーはメガクルーザーとして単体で借り上げて、リゾートに関しては毎回場所を変えながら楽しみたい欲張り派としては、むしろ「筑波山の温泉ホテル」だったり「箱根プリンスホテル」「タラサ志摩リゾート」あたり、もしくは六本木ヒルズのコンテンポラリー・アーバンリゾート、グランドハイアット東京あたりを、シーズンに合わせて変えながら話を進めていきたい訳なのであり、実際のところは、オーシャン・プリンセス、シンフォニーモデルナおよびレディクリスタル、或いは船上ディナーパーティのメッカのようなフローティングレストラン・スカンジナビア、そして国内の豪華客船相当船などで行くワンナイトクルーズなどで十分のような気分にさせられてしまうのも確か。そこで、テレビCMの"グランドエクシブ"級の豪華クルーザーを、リゾートクラブに入会金を払わないで利用する方法について、ここでは玉川高島屋ショッピングセンター新南館オープンに沸く一帯のアッパー・ミドルでも十分に楽しめるように、考察してみよう
霞ヶ浦大橋 [霞ヶ浦大橋][霞ヶ浦の日本城郭式展望塔] 河口湖大橋の存在感をも凌ぐ、国内第二位の巨大湖は霞ヶ浦。帆引き舟などの夏の風物も美しく、鹿島神宮あたりとも組み合わせて満喫したい、全国的な観光拠点のひとつ。それだけ広い湖に、どことなくアメリカのセブンマイルブリッジにも似ている橋(有料道路)がかかっている。眺めおよびヤングうけもいいアメリカン・ヴィジュアルの良好度の高さ、都区内からの近さから判断してみても、ハーレーがレギュラー・コースとして走る疲れない週末レジャーコースとしても極上
富士スバルライン & 富士山スカイライン、および箱根新道 [ホテルハイランドリゾート][スカイライン&スバルライン][箱根ターンパイク][1号線バイパス箱根新道] 富士スバルラインは、冬季にも通行可能(=道路通行料金が除雪作業コストに充当されている)のマウントフジ・リゾートウェイ。五合目までの区間は、ゆるやかな登り下り坂が続く。世界グレードのマウンテン・リゾートは、たとえば筑波山然り、御岳ケーブルカーに奥多摩湖(ダム湖)も体験できる奥多摩有料道路然り、箱根然り、日本平然り、苗場然りで、案外に珍しくないものの、国内標高第一位はひとまず置いてもアメリカ大陸規模のマウンテン・リゾートを提供しているのは、国内にも数えられる程しか存在していない。御殿場側に抜けられる無料の富士山スカイウェイは冬季は通行止めにされることからも、得難い大自然環境には違いない。富士山五合目から眺められる富士五湖に相模湾、遠く新宿副都心、それから日本アルプスの絶景は、ハーレーにとっても文字通りの国内版マルホランド・ランには相違あるまい。FLEX-J Webmasterも以前、富士急行の高速バス・チャーターによる学校遠足バスツアーで五合目登頂、帰りには富士急ハイランドでの絶叫マシン体験およびホテル富士急(現在の「ホテルハイランドリゾート」)だかでのテーブルマナー教室にもグループ参加。当時の記憶もあって、富士スバルラインの起伏や眺めが、実にハワイ・マウイ島の、現地英米圏人向けワンディトリップバスツアーで走った、パイナップル畑の広がるマウンテン・リゾート寄りに似ていることにも、のちに感じ入ることができたのである
横浜みなとみらい線開通 渋谷発着の東急東横線で元町・中華街まで直通できることになった意味で実に歴史的な、横浜中心街エリアの第3セクター鉄道会社。本日(2004/02/01)いよいよ開通、始発も既に発車している。日曜開通が意味しているものは、東京から最も近いインターナショナル・リゾート都市ヨコハマ(→ 一昔前、都心から近いことに利用価値を感じさせる時代があり、たとえば東京ベイららぽーとに存在していたオールシーズン全天候型インドアスキーゲレンデのザウスのキャッチコピー「湾岸スキーヤー」に絶大な支持が集まっていた時代も確認されている。ワイルドブルーヨコハマのブームは、ホテルの室内プールの人気へといまやすっかりと移り変わっている)にとっては、いっそう大規模で独占的なプレミアム利益誘導ルートの整備が進んだことを意味している以上に、東京城南へのベッドタウン化すなわち、山手を含む横浜中心街でのマンション・ブームへの布石にもなるのかもしれない
S.F. パーフェクト・ガイド 世界一周航空券の旅を実現のFLEX-J Webmasterが、アメリカ大陸最初の西海岸側玄関口に選んだ都市、S.F。どこか昔想い描いた未来的なイメージの大空港ターミナル。そこから一人ビジネスクラスで認められる最大限のスーツケースをバゲッジクレームで拾い上げ転がしながら、タクシーに乗って直走ってみた、アメリカ西海岸版のセブンマイルブリッジ風有料道路(ちなみに復路にも通行しているので、御馴染みのすっかりドライブ・ウェイ)。坂の続く市街にケーブルカー、ゴールデンゲート・ブリッジの風景に、横浜ベイサイドマリーナの本家のようなシーフード天国フィッシャーマンズワーフ、そしてS.F版の東急田園都市線こと無人運転地下鉄バートに乗って出かけてみたコンコードの街は、まさにアメリカ版南町田および中央林間の世界。週末にDOHCハーレーで訪れたくなるヨセミテ国定公園の山々および、カリフォルニア・ワインの里ナパバレー一帯。S.Fに関するすべてを網羅の、通のための情報サイト
カリフォルニア州バークレーは、"アメリカ西海岸の横浜市日吉或いは湘南藤沢キャンパス"のような、海浜リゾート型の美しいキャンパス都市 [1][2][3][首都圏のS.F.地帯〜アメリカ軍ハウジングの程近く、根岸森林公園] 東急東横線の「桜木町駅」が短くない歴史に幕を下ろし、あらたに開通されるみなとみらい線直通運転に特化されることになった、トーキョーから最も近いハーバーリゾート国際都市ヨコハマ。各国からの貨物船ならびに船員達、および豪華客船にそのツアー客、アメリカン・スクールにアメリカ軍のキャンプ、歴史或る街並みに映える繁華街に高級住宅街、様々なリゾート資源。しかして、我が国の神奈川県横浜市に最もよく似ている海外の都市、アメリカ合衆国カリフォルニア州の穏やかな海辺の学生街、カリフォルニア大学バークレー校のあるキャンパス町のヴィジュアルを眺めてみると、本当に、そこはFLEX-J Webmasterがよく知る、横浜の様々なエリアによく似ているのだ。それにしても、横浜にあって、どことなくを思わせてくれる観光資源には、意外な程にクールな観光クルーザー「マリーンシャトル」(→できるだけファーストクラス席に乗ることをオススメ)そしてバーニーズ・ニューヨーク横浜店、また横浜ベイサイドマリーナのみならず、小中学生が気軽に馬に乗れる競馬記念公園および根岸森林公園などを挙げておくべきなのかもしれない
カリフォルニア、ナパバレーの豪華ワイン特急 [1][2][3][4][5] FLEX-J Webmasterの知る限りに於いて、横浜市内にワイナリーは存在していないが、どこか横浜に似ている、チバラキ県(千葉+茨城)の"牛久シャトー(現シャトー・カミヤ)"から竜ヶ崎飛行場、つくば市内にかけてのリゾート・ゾーン。かつては完全自給生産を行い、ワインを出荷輸送する為の鉄道の名残までもが残されているシャトー(内部の見学無料)を眺めているうちに、そういえばつい先だってテレビのミニ・コーナー(ANA提供)で流されていたナパバレーにイメージが重なった。フランシス・フォード・コッポラが念願したナパバレーでのワイナリー経営は、氏の血筋の娘によって実現されている。一帯を走る実に豪華で風光明媚な特別観光列車は、鉄道営業の為の鉄道なのではなく、保存鉄道に近いそこに、豪華な走る(オレンジ・エクスプレスならぬ)ラグジュアリートレインを増結、移ろうワイン畑の続く風景を眺めながらの食事を振る舞う為の、豪華列車版のクルージング・レストランのような存在。ヨセミテも良いが、ワイン通にはワイナリーのメッカを行くアメリカ版豪華列車を体験してみるのは、きっと愉快な筈
バークレーのシューズ 有名デパートのテナントに名を連ねていることの少なくないバークレー・ブランドの女性物シューズ。本社は兵庫県神戸市。東急線沿線および横浜市内で履けば、ハマトラ・ブランド、ミハマの靴ともども、実に絵になるハイスタイルぶりを発揮しうるであろう
琉球王国のグスク [1][2][八丈島の玉石垣] テレビの旅番組(『旅サラダ』)で今朝取り上げていたのが、以前このコーナーでも紹介した沖縄の遺跡群いわゆるグスクの世界。勿論、れっきとした世界遺産。東京都内ながらも玉石垣が有名な八丈島(つくば市内にも似た、或る意味観光地気質キツメの革新系優位地帯。流刑地であったことから、政治的なスタンスでも住民のメンタリズムには独特のものを見出し得る。ムラ意識と島国根性がほとんど同義語なのも、頷けてしまう)はおろか、伊豆大島ですら、本土とは大きく異なる独自の自然観、生活意識を持っている。ましてや使用言語(琉球弁)も独特で、日本離れ以上に、れっきとした異国を構成していた小さな島々に出現した小さな独立国の独自文化として実に稀有な存在である。鹿児島の其れとも異なる、王朝からマーケットまでもの全てによりおおらかなる海洋王国に於ける、(独・仏開発版を導入することが殆どのアジア諸国の中で、日本製の新幹線を、日本を含む国際間プロジェクトとして開業の)台湾からベトナム、中国、タイに至るまでの歴史ある国々にもフォーマットが共通している島々特有のカオスに心惹かれる向きは少なくない筈。キャット・マリンコープのmacさん(♀)が存命中で、尚且つ沖縄への定期客船による沖縄への船旅でこうした風景に遭遇していて満喫でもしようものなら、大いに印象深い旅になっていたのかもしれないが、何でも独り占めしようとするのは悪癖に違いあるまい
那須ビューホテル 浅草および成田の拠点が有名なホテルチェーンのリゾート展開。大規模な温泉リゾートホテルは人によって好き嫌いが激しく、温泉に関しては純和風温泉旅館にひたすらこだわっている向きもある。温泉があって、快適な滞在が楽しめて、和室のみならず気分によっては洋室も選べるのであれば、ビルディングタイプでも木造タイプでもいいような気もする。が、女性が純和風温泉を好むのには理由があって、基本的に彼女達は"女性雇用の最後の砦"を守ろうとしているのかもしれない。女将がいて、女性週刊誌の求人欄に見られるように、女性の仲居さんが数多く募集されている世界。勿論、ホテルタイプの宿の場合にも、女将さんおよび女性の仲居さんのメッカのような大規模旅館は多数派を占めていて、彼女達は女性らしく尚且つ性別不問の世界の経営者および従業員として、客室数の大きな、メガシップ・ライクな"グランド(=大規模)温泉ホテル"の舵捌きをこなしている。大規模温泉ホテルを好む向きは、女性としてビジネスのやり手もしくは才能に溢れたタイプ或いは男性グループ、家族的な純和風御殿形式の温泉旅館にはアットホームな癒しを求めている事務職タイプが多いとの話も聞かれる一方で、温泉好きなおばちゃん風グループはタイプの別を選ばない。グランド旅館タイプも純和風タイプも、平たく言えばそれぞれに地方の特質を生かしたホテル企業を営んでいるのに過ぎないのも確か。ゆえに、FLEX-J Webmasterに於いて、温泉リゾート旅館に関して、2大タイプのうちのいずれかを選べ、の設問を与えられても、返答に窮してしまわざるを得ないのである
伝説の英霊mac一族の記憶を現在に映し出す、アメリカンタウン・ヴィジュアル、土浦高架道の上にて… かつて最も、キャット・マリンコープらしい作戦展開水域を指し示す場合、真っ先にそれは霞ヶ浦の観光船乗り場、が挙げられる。そこは、誰しもから親しまれ、愛されていた、実にプロポーションバツグンでタレント性が強くて柔軟なブラウンタビーにとっての♀の執念をかけたナワバリなのであって、もう一匹の、おしゃれで都会的な性格と毛柄で愛されていた東京ウエスト生まれのおしゃまで長寿の国内猫にとっては、いらだったアメリカン・スーパーモデル風年下猫からの威嚇などなんのその、実に愉快なリゾート・クルージングを長寿記念に生涯の最後に愉しんだ思い出の水辺(→それまでは猫も愉しむリゾートの概念への欲求自体を感じさせなかった、おうち好きの地味な性格だった)、なのである。組織がキャット・マリンコープである限り、志願ネコが飼猫の中にいる限り、活動自体は続けられるべきに相違ないし、其れを言うなら、世界中のエアラインだってこれまでにどれほどの乗員乗客の生命をみすみす機材の不調およびハイジャックなどによって失ってきたのかだってはかり知れないものがあるからであり、そこを腐らず真っ直ぐ乗り越えていくのが正しいアメリカン・スピリットなのである。が、安全については可能な限り万全を尽くされなければならず、お子チャマロシアンsoraの代に至り、ケージ待遇で出かけられる場所への限定クルーズの枠が与えられていたり、チンチラくんとともにペット移動用ソフト・バッグ商品として到着した品物を使用することで安全な移動を約束された当のチンチラくんおよびニャンコ空軍のdolaさんにも、ひとまずの安堵の時が訪れた。乳幼児猫の飼育には、食事を食べているかを監視する以前に、離乳食はオプションであるものとみなしながら、哺乳瓶でミルクやポカリスエットを一日数回必ず与えるべし、も、貴重で愛らしい一匹の子猫が教えてくれた教訓なのでもある。世の中につきまとうものは、作為なき運・不運の彼岸であり、誰しもの心に、取り戻せないかけがえのない心の痛む記憶が秘められているもの、なのでもある。マッハガールズ1号嬢に言わせれば、ほんの少しの違いが大きな違い、なのである。予期せずもたらされた不条理の波紋。土浦高架道は、疲れ切った飼主と、のどかだが天才的な格闘技的センスにより、満0歳児ながらもこれまでに全く他のネコに負けたことのないニャンコ界の"暴れん坊将軍"soraさん(♀)各々の気ままな近場レジャー気分の移動を、実にノンビリと筑波山麓からひたすら見守っているかのようであった
お子チャマロシアンことsora、筑波山登頂ロープウェイ決死行の空中散歩 [当日の模様][チケット半券] ニャンコ空軍およびキャット・マリンコープ共に、かつて足を踏み入れたことのない大いなるチバラキ県の山、は、まさに筑波山。お伴の専属運転手FLEX-J Webmasterと共に、未知なる山岳の頂への登頂達成を実現するに至るまでのフォト記録…
萩本陣 旅館自家用モノレールによって案内される見晴らしの良い展望露天風呂に入浴できる純和風の温泉旅館。きわめて日本的な風情に溢れた歴史の里、萩・津和野方面での、最も有名な旅館の一つ
弥陀ヶ原高原 アルペンルート観光のシーズン到来もあって盛り上がる富山。中でも、2千メートル級の標高のそれとしてはこの国で最も広い面積を誇る、日本離れして異国情緒溢れる、美しい高原地帯。冬の寒さを逃れて奄美のマングローブ・パークくんだりまでJASのMD81で亜熱帯フライトするのも良いが、冬だからこそ冬らしいリゾートを満喫するのは、それ以上に魅力的な体験、であるのかもしれない
キロロ・リゾートのホテル・ピアノ 冬の北海道ステイでスキーバスに乗ったヤングが泊まってみたくなるタイプの、いわゆるデラックス・リゾートホテル。北海道にはあの「クラブ・メッド」のリゾート施設も存在するなど、リゾート性能に関しては極上が約束されている
佐渡・尖閣湾クルーズと達者海水浴場 [1][2][3][4][5] 美しい佐渡。"限りなく透明に近いブルー"(→村上龍の小説のタイトル。ティーンエイジャーの女のコにはアッサリと受賞歴で並ばれてしまっても、依然として、龍さんの文章には味がある)のキャッチフレーズが見事にハマる、世界的にも美しいリゾート・ビーチは、地元の生活圏にも近く、尚且つ、大型のリゾート・シップ(中型豪華客船タイプの旅客カーフェリー)もしくはジェットフォイルで気軽に新潟の港からアクセスできる
ホテル・クレッセント旭川 東急ホテル・チェーンとのタイアップを感じさせる旭川のリゾートホテル。周辺に豊かなパウダー・スノーが舞うスキー・リゾートが居並ぶ中、空港からも近い旭川市内とのアクセス性の良さは、リゾート滞在に於いてはむしろ強味
ニュー阿寒ホテル"シャングリラ"のロビー [1][2] 8階までが吹き抜けのグランド・アトリウムロビーがメガシップを思わせる、和洋折衷ながらcologneさんイメージの洒脱な一大リゾートホテル。トーキョーの一流ラグジュアリー・ホテルの中にも和室を提供している施設はしばしば見受けられるが、基本は「座・ウィンザーホテル洞爺」のように洒脱なリゾート・ホテルを欲するも寛げる畳の空間が欲しい日常着感覚の向きには、北海道での湖畔でのネイチャー・ステイにはいいかもしれない。費用対効果の程はバツグン
オタトマリ沼 [1][2][3] 北海道の湖沼の中でも、西洋的な水彩画の眺めを得られる神秘的な水面が映し出す小宇宙
オホーツク海岸列車 [1][2][3] 国内線の旅にはロマンがある、と思う。それを、ぼくらは、子供の頃に、実によく知っていて、子供心ながらに、この国の中にも無数の世界的な美景スポット、興味深くアトラクティヴなイヴェントが溢れていることを、予感として知っていた筈、なのである。子供の頃に想い描いた壮大な好奇心やロマン、夢、愛、と、寸分違わない、一大スケールのそれに、しかも思いがけずに出逢える瞬間には、人の子供心は、感動に瞳を涙で溢れさせることさえ、あるものである。そんななにげない旅の一ページに相応しい、なにげないのに凄い風物のひとつに、たぶんこうした列車も黄金色に染め上げられた夕景の空、そしてどこまでも澄み切って深いマリンブルーの海の色に照らし出されながら、存在しているのだろう
トド島クルーズ トド島は北海道の無人島。スコトン岬からの眺めも絶景。日本離れした美しい亜寒帯地方の自然を満喫したいもの
南紀白浜地方の白良浜 羽田からMD87型機による直行便も飛んでいる関西圏随一のビーチ・リゾート南紀白浜。中でも白良浜は、なんとも透明度の高い、遠浅の白砂が、国内にありながら、確かにインターナショナル・リゾート感覚を高めている
伊勢丹会館 伊勢丹新宿本店の連絡口付のパーキングビルとしても知られている、意外な庶民派グルメ館。庶民感覚のままに、美味しいワッフル、豆腐料理、伝統味のうどん、北京ダック、本格派フランス料理人によるハンバーグ、本格的なロシア料理を始め、気軽な庶民感覚のままに上質な味に接することができる。ビルの雰囲気がどことなく歌舞伎町・新大久保系の新宿テイスト(→千葉の房総にも共通している)だったりするのも味。三億円事件も起こった府中随一の大富豪(→朝鮮王の宮殿のような広大で豪奢な豪邸を保有)が経営する一方で赤い母国への送金活動をも怠りなく続けてきているとの報道番組でも紹介され、独特のテレビCMが当時の小学生の間で大ブレイクしていた「本格朝鮮レストランのモランボン」も高級店テナントの形で存在
世界貿易センタービル40階展望台「シーサイド・トップ」 ポスト「冷戦」の次に来る米国国防総省的戦略トレンドが「対テロ・地域紛争」に移行することは、ベルリンの壁崩壊時には既に予想されていたことではあります。U.S.入国審査の際、旅行客の指紋のような材料が、図手に米国政府がデータベースの中にストックしているテロリスト達のデータの間での照合がなされることも、いわば、国際空港、国際港湾なる文化的ボーダー上に、完全に構造主義的なる境界線(→ある人物はそれを称して"バカの壁"の呼称を与えたりしていますが)が形作られることで、カオスが完全に否定される、国際政治的な勢力図が、米国体制の中に内蔵されたことにもなる訳、なのです。歴史に於いて、テロリズムが本気で合衆国政府の逆鱗に触れた世界的な事件は、あらためて記すまでもなく「世界貿易センタービルへの旅客機乗っ取り突入爆破事件」なのであって、あまりにも壮大であって壮絶な戦時級ヴィジュアルは、軍事色の強いリトル・ブッシュの世界政策に口実を与える以前に、原理主義派によるテロリズム側が計算を重ねた結果に於ける、「アンチ・アメリカ革命の思想体系」を最大限度"巨人化"させながら、己れを各国の正規軍戦争並の軍事組織として全世界に認知させるための、劇場型パフォーマンスであり、それまではせいぜいが地域での銃撃戦部隊のイメージしか与えてこなかったテロ組織の肥大化を、時代における顕著な事態として、実にシンボリックに映し出していたようにも思われる。「アンチ・アメリカ」……このスローガンを国際政治の世界で全世界に向けて声高に、すべてを完全否定するやり方で唱えてきた国家元首は、世界に何人もいるわけではありません。そして、全世界に展開する米軍の展開、組織に、とりわけ1990年代以後、ある種の"活力"すなわち"存在意義"を与えることにもなった、第三世界に見られるあからさまな「アンチ・アメリカ革命主義」を、程度の差、立場の相違、米国の、とりわけリトル・ブッシュ政権に対する各国のスタンスの置き方の違いこそあれ、西側をひっくるめる形で、アメリカ国防総省は"総括"しようとし続ける中、最もシンボリックな「悪の枢軸」に於ける"アイコン"の座に君臨したのが、いわば旧イラクのサダム・フセイン大統領。が、サダム・フセイン自身に、どこまで「アンチ・アメリカ地下活動」を鼓舞する力があったのか、或いは積極推進者的なる思惑があったのかまでは、実際のところは、依然定かとはいえない。イラクに於けるテロリズムを指揮している力は、けっして人気取りに走っていただけのサダムなのではなく、もっと別種の、確信犯的な、原理主義テロリストらしい草の根徹底抗戦気質自身にこそあるのであり、「テロ組織アルカイダ」にしても原理主義テロリズム全体に於ける、いたって瑣末な断片でしかありえない。アンチ・アメリカは根本的にナンセンスなスローガンながら、細かな点、景気を含む経済問題、外交等の事例を指して、パックス・アメリカーナからリトル・ブッシュ氏の過激主義に至るアメリカそのものを良く思わない向き(→そういえば以前、キャット・マリンコープのブラウンタビー兵員macさんを連れ歩くたびに、顔付きが弥生系っぽいのを中心とした一部の連中からしばしば絡まれる事態までもが、日本国内でも顕著に発生。何かにつけて大騒ぎなトラブルが絶えない道中であった。どちらかと言えばアメリカン・ショートヘア絡みの場面では、近隣の迷惑な旧賎民層上がりの"クボタハウス"な逆ギレ"ニュー"ファミリー「小川」から得てして絡まれやすく、FLEX-J Webmasterを含む町の一般層の間には依然として超えられない壁を感じさせる気色悪いバカの壁が横たわっている)は、ごくごく日常的な細かいレベルでは、西側内部の一般市民の間でも、反米以前の段階で愚痴っぽく聞かれたりするケースは日常的であり、また、ポスト冷戦の機軸を「軍事」よりも「対話」を機軸に考えてきたフランスおよびドイツのような国々からは、アメリカによる世界戦略の独占化への危惧、無用な殺人への反発を含めて、独自のスタンスから、親方米軍独走路線に対する警鐘を唱える声もまた少なくはなかった。対テロ・シフトは国際政治上における民間人巻き込み型の国際犯罪への当然の政府反応であり、実に結構なのだが、パワー・ポリティックス一辺倒なドサクサ国際政治のイヤラシさに対する感性だけは、アメリカン・スタイルを好み、基本的に親米的な西側市民にあっても、麻痺させてはならない。が、そうしたドサクサの中にはびころうとするのが、プライムミニスター小泉政権のドブ板の下側臭さなのであり、件のナマケモノ氏のやる気ナッシングぶりは、中年サラリーマン世界における安易な生き残り戦術以外の何物でもないことだけは、あらためて指摘しておかなければならないだろう(笑)。が、たぶん、日本的なるベイフロントエリア、浜松町のスカイスクレーパー展望台は、NYに於ける、あのような過激であって悲劇的、そして政争の具にされた西側都市的戦場のイメージからは程遠い、何とも言えない眺望がかもしだすハーバー・リゾートの安らぎ感を、小気味良くビジターに提供してくれる筈、なのではある…
鎌倉御代川 [現地][ギフト] 京料理としゃぶしゃぶの店。神奈川県のひなびた南仏好みの純和風"ジャポネスク"リゾートが、京都〜兵庫県明石に連なる、あの源氏物語の王朝絵巻世界の子孫であることをなんとなく物語っている名店
スウォッチストア渋谷明治通り店 世界の"巨人"ブランドと化したスイスのスポーツ・カジュアル時計ブランド「SWATCH」。日本国内初の、直営による、プレステージ・ブティックは、スイスのコンテンポラリーのシンボルらしいファッション感覚が人気
リーガルのスニーカー リーガルはアメリカの高級シューズ・メーカー。アメリカ牛からは先日、残念ながら例のBSEが検出され、シューズのマテリアルはともかくとして、食肉に関しては、FLEX-J Webmasterを含むニッポンのサラリーマンおよび学生、フリーターから芸能人に至るまでが牛丼供給停止を食らう事態に至るなど、深刻な影響を及ぼしている。リーガルのシューズは、以前にFLEX-J Webmasterも購入したことがあり、とりわけ高校在学時代の"通学の足"として、ニッサンのブルーバードワゴンおよびFRサニーのセダンSGLと共に活躍。勿論、当時から、夜中の吉野家へと牛丼を食べに行く場面でも履かれていた。が、ファッション性の高いレザー・スニーカーの存在は、意外にも、まだまだマニア以外にはそれほど知られていない。ユニオンジャックをつけたリーボックのフィットネス・シューズも良いのだが、リーガルのこなれた履き心地は、ヨーロピアンなブランド・シューズ類と較べてみても、けっして負けていない、しっかりとした頑丈なつくりなのに軽快な感覚で、未体験の諸氏には一度オススメしておきたい一品。首都圏のアウトレット・モールでもリーガルの出店は見られる
東京タワー蝋人形館 意外なスポットである。ロンドンには有名なマダム・タッソーがあるが、ニッポン版は、となれば、何ともマニアックで意表をつかれるナイスな"顔ぶれ"が愉快な世界
三國清三プロデュースの「東京食堂」と丸の内・旧江戸城散策 [レストラン][江戸城] 江戸城を中心にして、東京の街区および道は、依然、整備不完全ながらも計画的に配列されながら、世界でも特異な面積規模を誇るメトロポリスへと発展。東西に伸びる新幹線の一大起点ターミナルなのでもあり、人の集中度に関するターミナル性の高さでは、新宿を含むあらゆるいくつものメガ・ステーションを大きく凌駕している存在。東京にレストランを出店するということは、そこがいまやインターナショナルな日本国内の民族移動の世界に於ける、食のターミナル、接点としての大きな意味を持つことをも示しているのであり、トーキョー的味覚とのファースト・ミーティングを刻み付ける人々の人生の記憶にも関わる。が、残念ながら、FLEX-J Webmasterは依然として、三國シェフによるプロデュース店舗「東京食堂」には足を運んだことがない。江戸城の今昔をも見つめながら、東京的に物事に思いを馳せることの忘れかけていた愉しさを、個々に大切にしてくれそうな、悪くない予感さえしてしまう…
『マルちゃん』の「中華春雨」でチャイナ風玉子雑炊 味気なりがちな(もやしパックなどの野菜パックおよび高級食材トッピングでハリきってみるのも自由な)生ラーメン、或いは崎陽軒のシュウマイなどに一品加えてみよう。ここでオススメなのは、『マルちゃん』のお湯かけカップ入りの「中華春雨」。これに、少々のライスを用意。お湯を入れて3分間。出来上がったらライスを投入してみる。すると、あっという間にかなりの本格派の美味っぽいあんかけ風中華玉子雑炊が完成。ライスの投入だけで、インスタント・カップの献立がごきげんなメニューに。姉妹品には「チゲ春雨」もあり、新宿・新大久保バージョンも一気に完成できるのだ
リゾラバ・ドライブのクルマは「白の5ナンバー」が鉄則 [1][2][3][4][5][6] 白い5ナンバーでドライブの図は、聞くだけで、走行距離の長いドライブ・マニア、しかもごくごく親しい友人や交際中のデート相手を同伴させて走行することを前提にしている様が、すぐに目に浮かんできます。一昔前のリゾラバ・ドライブの図を思い出しても、マークUクラスだったら都区内、横浜、成田、そしてデミオ・クラス(スターレットにデミオにミニクーパー、オーソドックス派だったら500のカローラ・セダンあたり)だったら湘南から箱根、西伊豆、房総、軽井沢、日光、高速を使って新潟、などの中長距離圏のドライブ・ルートが、条件反射的に思い浮かぶ向きは少なくない筈。勿論、よっぽど気兼ねなく仲の良い相手であればホンダ・ライフあたりに一緒に乗ってしまう(→ほとんど本命でしかも真面目に婚約もしくは結婚中)ことで、ランニング・コストは限りなく高速バスツアー並になってきますし、現行車クラスは、居住性でも問題なくなっています。一昔前だったら、「女子大学キャンパスへの送迎」「横浜中華街めぐり」「都区内ディスコ移動」「シティホテル・デート」のような、アーバンリゾートに極端に偏ったリゾ・ラバ・ドライブでした。そしてバブルの時代に羽振りの良かった向きを中心として、燃料コストには糸目をつけなかった困ったバブル成金連中が、560SELだの911だのテスタロッサだのランボルギーニだので、深夜のひどく流れの速い東名での覆面パトカーぶち抜きグランプリ(→最高速近く出している車って、そういえば見たことがあります)は言うに及ばず、日曜日の横浜インター近辺で得意顔になって高速本線車道の路肩を全開激走、周囲の顰蹙を買いながらも、"押し出しの強い"車体ゆえに、誰も文句が言えない状態にあったことなどが想い出されてきます。が、そこは、クリスタル族の場合、車種は2リッタークラスのアウディ80だったり、瞬間最大風速のような状態でもランチャ・テーマ8・32だったりした訳で、『ペログリ日記』の時代にもなると、ニッポン・レンタカーで借りたホンダ・アコードで、ワインで食事の後の田中氏が、東京〜大阪間をおよそ4時間未満の移動時間でスッチー連れだったりしていたくだりが象徴的だったりもした訳です(→基本的に公人の態度とは思えない、FLEX-J Webmasterが思わず眉をしかめるような"新幹線ひかり号状態"も、夜の東名に於ける他車では案外に当たり前なリゾート風物、だったりするのです)。すなわち、見栄の世界と、本当の合理的なコンフォータヴルの世界は、根本的に異なるものなのであり、ふかふかし過ぎの重量級VIPセダンよりも、むしろ着座感覚でも、FFながらもタイトでスポーツカーに近いフィールを得られるホンダ・アコードのほうが、座っていて疲れにくいリクライニング・シートがあてがわれていたり、カップル密着度も高まったりしてくる気分も得られます。勿論、燃費に関しても、バブル崩壊後十年を経てもバブル前並の景気回復にはまだまだの時代には、ランニング・コストの面からも、ハードへの安全性からも、圧倒的にホンダ・アコードは有利な存在なのでもあります。2リッター車は、税金、車検で「デミオ・クラス」に較べると若干コスト高になってしまう以外では、燃費もリッター12キロ以上は当たり前。ただし、それも、中距離ドライブ派および一日中何かとクルマで移動しているようなミセス、ヤングには、若干厳しいものがあり、より低燃費できびきびしていて、アコードに近い、多少なりとも余裕のあるリクライニング感覚が欲しい向きにとってのターゲットは、すなわち「デミオ・クラス」に落ち着いてくることでしょう。導入すれば、かなりのユーザーの間で、自然に足が伸びるようになります。買物および週末ドライブがイメージされる日常の移動の足であれば、「デミオ・クラス」があれば、基本的には必要十分条件を満たしていたりもして、不満を感じる向きも少ないことでしょう(→運転席にはカーグッズコーナーで売られているクッションを一枚敷くことが求められる場合もありながら、サイドシートの場合には、運転姿勢に関係なく自由にリクライニングできることから、基本的には不要)。高速道路でリッター15キロ以上の軽自動車並の低燃費、そこに必要十分でカジュアルなリゾート・クルージング性能は、週末ごとの本格リゾラバ・デートを、予算内、収入の範囲内で、真面目に実現してくれる筈、なのでもある
新宿区内の街頭に立つ彫刻美術作品に関するすべて これだけ展示品フォトが居並ぶと実に壮観な、新宿区内の見事な作品群。さすがにオペラタワーの館内美術は流石なこともしっかりと伝えられているように思う
スペツィアーレ・フィレンティーニ 伊フィレンツェの薬草ブランド。中世メディチ家に縁の薬草組合から発展。天然ハーブの元祖であり宝庫は、現在、ボディケアとバス用品の世界的最高級メーカーの一つとして広くセレブに知られている
有明パークビルのレストラン街 フレンチの鉄人が手掛ける「ビストロカフェ ラ・ロシェル」、および、『ペログリ日記』では料理よりもビジネスに興味がある男などと田中康夫からの評価をくらったことのあるシェアがおり、スッチーには不評だった料理教室をも手掛けている「アルポルト」など、某民放キー局の息がかかったテナント揃いのレストラン・モールは、良かれ悪しかれ回転率第一主義の国内草分け的存在の一翼、有明ワシントンホテルの附属施設な点に関しても象徴的
トーキョー・ホテル・レストランズ [パークホテル「花山椒」][帝国ホテル東京「レ・セゾン」][グランパシフィック「楼蘭」][パーク・ハイアット「ジランドール」][リッツ大阪「花筺」] ホテルのレストランのほとんどが、クレジットカードの10パーセントオフ特典に参加していたりして、勿論翌月一括払いの場合に限られますけれど、考えてみれば11回目のディナーは一回分をキャッシャバック効果により口にすることができる訳です。昔は方々からいろいろと口にされてきた「ホテルのレストラン」への風評も、現在ではすっかり過去の話、国内外から選りすぐりの料理人が腕を振るっている次第であります
新宿ヒルトピアの名店 「ノリタケショップ」「グッチ一族令嬢パトリシア・グッチの"パティパティ・フィレンツェ"」「ミラノのオーストリッチとクロコダイルブランド〜エメ・ジ・エレ」「ヒルトン・パティセリー」「伊太利亜の先端店モワ・セ・モワ」「伊・スペイン家具のクインシーズ」「茶室造りの音羽亭」「ジャン・フランコ・フラッティーニ設計の和風レストラン京笛」「日本料理鴨川」そして海外豪華客船の最高等級ラウンジを彷彿とさせるヒルトンのクラブ・ラウンジ「マジコ」など、マニアックなブティック・モール。ホテル本館には正統派英国式のセント・ジョージ・バーもあり、デートの通過点に最適
KEYUKA日本橋浜町店 横浜中心街および港北の有名インテリア・ブティック「ケユカ」。ファニチャーほかヨーロッパ直輸入品がメイン。ルーム・デザイン関連一式をここで調達することも可能
コンテンポラリーモダン以前の欧米建築インテリア美術基本スタイルの旅 [直輸入クリスタル・シャンデリア][ヨーロッパ工芸様式のシャンデリア][ヴィクトリア様式1][ヴィクトリア様式2][ロココ様式ならニースのネグレスコ][バロック様式・エカテリーナ宮殿][アールヌーヴォーの作家ガレの照明は適価][アールヌーヴォー様式][アールデコ様式1・氷川丸][アールデコ様式2・旧宮邸を使用の東京都庭園美術館][牛久シャトー][ウェスティンホテル東京][映画ニューヨーク・ストーリーズ劇中のアラベスク]  「欧米文化および純和風文化は等価である」の公理を、つねづね痛感されられてしまう日々が続いている、FLEX-J Webmasterの手になる最新注目サイト集即ちWEBリンク世界の旅コーナー(!?)。海辺の古都鎌倉はニッポンのコートダジュールである、との認識に於いて、FLEX-J Webmasterは原宿・源氏山に於けるフランス文化指向の高さ(*1)にも現れているようである。明治期以降の鹿鳴館スタイルおよび学習院的ミーハー観もまた、基本的には徳川時代までに形作られた清和源氏の指導の下での大名生活の後期モデルから派生しているもの(*2)なのでもある。独裁者の時代はとうに終わっているのにもかかわらず、いまだ独裁者になろうとしているような至らない人間が世の中には少なくないが、FLEX-J Webmasterは合理的な判断からもそれには問題があるように思うが、日本の歴史の中にあっては、実は昭和軍事独裁の時期を除けば、この国の統治は実に民主的であり、少なくとも世界的に見れば公平、還元的ではあるように思う。即ち、欧米モダン以前の時代には、欧米にあっては革命が暴徒化するほどに、民衆は抑圧された。それゆえ、(近年ではミーハーなセレブ・マガジンの登場もあって、爵位を持っている令嬢が欧州各国の女性達の間でもてはやされていたりすることはあっても)概してヨーロッパ大陸側の社会は、(実際に大衆心理に到達できていない向きが少なくないこともあるが)貴族層には得てして冷淡であり、反感も強いのが特色。が、わが国の封建制度は、例外を除いてさほど深刻なものではなかったことからも、金融屋だの行商だの医術関係者だの芸能民だのが羽振りの良い生活をしていたり、博打に明け暮れているような町人だの浮世絵師だの歌舞伎役者だが自由を謳歌していたのしたのは勿論のこと、海外各国程には貧富の差も存在してはいなかった。欧米では、モダン以前のインテリア・スタイルはヴェルサイユおよびシェーンブルン、エカテリーナなどの、時代トレンド、為政者の意向、および風土、そして欧米全域にわたる血族図などの影響を受けた宮廷文化を象徴するものとして、大半が美術館化されていたりする。FLEX-J Webmasterの現在の居の傍には、近世に医術関係者だった一派が、現在はヤマハのミニトレ50に乗るいかさない30代過ぎのサラリーマンとして住んでいて、連中の旧宅は昔の医術関係者の居として町の文化財に指定されている田舎臭い屋敷なのだが、当時の医術関係者は、行商人や歌舞伎役者に相当する一般庶民の振舞いまでは許されていながらも身分的には「えた・ひにん(のましな部類)」だったことからも、永遠に連中は幕府当時のどちらかといえばそれなりには羽振りの良かった田舎の賎民文化の標本にされていたりする一方で、現在の千葉県の野田市(キッコーマンのしょうゆ工場および醤油御殿で有名な場所)では西からやってきた薬の行商人集団が関東大震災の際には朝鮮人と一緒に大量虐殺されたとのエピソードまでもが残っている程であり、地方では金持ちが低い身分の人間だったりしていたなど、この国の封建制度程に、不可解なパラドックスを刻んでいる文化は、イタリアのユダヤ系金融家が都市国家の王家を握ったことのある例を除けば、世界的には珍しい。非合理および不条理、矛盾、抑圧の限りをきわめた、大昔のヨーロッパ社会に於ける支配階級(→ キューバを含めて世界最後の社会主義国の一つ、北朝鮮のエリート階級のようなもの。そういえば在日朝鮮人で日本で経済的に大成功している人間は、日本では差別されていても本国への一時帰国ではエリート階級としてもてはやされるとの話が、昔の北朝鮮関連の報道では囁かれていた)の権力および集金力の象徴、なのでもある。勿論、そこには華やかで華麗な宮廷の社交界があり、数々のロマンスがあり、藝術、物産が生まれ、金銭の流動があり、野望的な政治に加えて戦争も勃発、キリスト教の分裂、そして影では政治犯を収容するロンドン塔のような悪的シンボルが民衆に対する抑圧の象徴として、城下町に影を落とし続けた。しかし、一方で日本国内では(男性がマリー・アントワネット風の宝塚世界を追いかけてモテた試しはないことから、性格が"ロココ朝"でお洒落な毛並みもナイスな和猫のcologneさんだったり演歌歌手だったり叶姉妹にはともかくとして、FLEX-J Webmasterを含めた男性にはいまいち不評なことから、モテる女を目指して欲しいとの想いからFLEX-J Webmasterから、インテリアを吊り下げ式ワンセットが十万円台で手軽に買える宮廷シャンデリア装飾系にすることについては『はなまるマーケット』および行商人財閥による赤坂プリンスホテル的なる価値観が薦めていても、ロココ調の古めかしさに関しては思わず笑いが吹き出してしまうFLEX-J Webmaster手掛けるこのコーナーに於いて強く薦めることはしない。が、どうしても「だって、それが女の夢ですもの」などの言葉でマニアックな熟年女性などに語られてしまったりすれば、それはそれで三越日本橋本店趣味なのでもあり、男にはわからない世界として女の園に於いてだけ秘密裏に語り合われたりするなどの事態も予想され、フランスの本場が認めた日本初のワイナリー「牛久シャトー」の豪華館内世界に憧れる向きにだけは、何にしても本物を求められる時代にあって、そういうコーディネイト術もあることだけは記しておきたい)……

脚注(*1)に関して「この国の幕府は、実にニッポン的な、譲位された朝廷すなわちニッポン版バチカン法王庁も公認の政権だった[→"政権統率力を失った朝廷からの王権の丸投げ"との指摘もなくはなかったが、スペシャリストには違いなく、この国は、清和源氏伝統の価値観に於ける文化形態を冷静に発展、模索させていかない限り、秩序なく自堕落に流動化していってしまうマイナス面的な庶民傾向が強すぎるのだ]のであって、しかも天皇家の血を引く族閥による、事実上の国内統一支配帝政であったからであり、尚且つ"革命"であったからである」

脚注(*2)に関して「徳川幕府は、当初自ら鎖国を廃止して、フランス型帝政を導入することを模索していた。それ以後にも、藩閥政権の下での旧大名・大御所系脈の生活様式は、後の東宮御所および迎賓館に於けるそれを含めて、根本的にはフランス宮廷様式を採用してきている。ただし、より大御所になると、フランスから北欧方面の木質を重視した自然感覚あふれる「フローティング・レストラン・スカンジナビア」方式のそれになり、現在の皇居の吹上御所も木質的で、平面指向的な人間味溢れ穏やかなレイアウトが、部分的にアールデコ時代の息吹を残しながらも、採用されている」
国外内高級リゾート別荘・景勝地のロープウェイ発掘 [下田寝姿山][小樽天狗山][日本3大渓谷・寒霞渓][那須茶臼岳][大分][駒ケ岳][富士が見える身延山][神戸摩耶山][熱海][伊豆長岡][徳島][札幌][シンガポール] ヘリコプターに限りなく似ている運航がなされる電車にロープウェイがある。モノレールともケーブルカーともアプト式登山電車とも江ノ島エスカーおよびエレベーターとも異なる、綱一本に懸垂するだけの独特の移動方法は、限りなく空飛ぶゴンドラに近い、空中散歩感覚たっぷりのパノラミックな景観に溢れている。例えば、熱海最高峰のプレミアム・ゴージャス・リゾートコンドミニアムおよび大規模な観光ホテルの側方にもゴンドラは存在していたりするなど、ハイカーおよび観光客にとってのリゾート資源としての利用価値を感じさせる内容になっているのだ。勿論、景色を探訪するスタンスからは、この国が誇る世界有数の絶景ビューお約束のルートに興味を絞ってみたい
大和屋ホテル 自家用ロープウェイ「夢のゴンドラ」で到着できる絶景の箱根天然温泉旅館。満点の渓谷美に美しい庭園、ひなびた大人の客室、たえなるせせらぎを眺めながらの露天風呂には女性専用もあり、家族連れ・カップルでも楽しめる温泉プールは年間を通して楽しめる
CABLE MAN 〜 全国ロープウェイガイド 全国のロープウェイがリストアップされているデータベース・サイト。各ゴンドラの写真付きで楽しい
エクストラ・バージンオイルならヴィッラ・デ・ヴェトリーチェ イタリア産最高峰のエクストラ・ヴァージンオイルのブランドの一つ。このところの高級グルメ・ブーム再燃の結果、このような最高級品を探して買い求める向きもけっして珍しくはなくなっています
上里SA(サービスエリア) [1][2][3][4] 「もちもち芋万十」「薬膳うどん」「かみさと焼き」が名物の紹介文が、『月刊JAFメイト』に掲載されている、北関東から上信越にかけての陸の一大リゾート・ゲートウェイ。年末年始に黄金週間などには、しばしば交通情報に登場
多摩テック天然温泉[1][2] 多摩丘陵に湧き出た天然温泉は、乗物指向の遊園地、多摩テックの一角に温泉リゾートドームが完成。「ラクーア」「庭の湯」が完璧なまでにエグゼクティヴ対応も出来ているカップルズ・リゾートなのに対して、「多摩テック」の場合には、きわめて良くできたファシリティを誇る一方で、客層が極端に八王子方面の茶髪系ファミリー指向に偏っているとの指摘も
JAF会員割引 マネー・セーブの時代が叫ばれている中、ついつい忘れそうになるのが、カーレスキューサービスの老舗JAF(日本自動車連盟)の会員証。提携している大手の海外パッケージツアーに軒並み5パーセントオフで参加できる特典がついていたり、カーフェリーが割引料金になったりするなどの特典が
カードホルダーあれこれ [1][2][3] ローマン・カトリックの総本山、バチカン市国にも公式採用されており、伊のバッグ・ブランド「フランカ・レオナルディー」が製作している、プラスティックカード30枚収納のカード財布のほか、ブルガリ製品など、カード社会に相応しいグッズの数々。キャッシュカード、クレジットカード、現金ポイントカード、マイレージカード、会員証、診察券、学生証に社員証などなど、カードのアイテム数がひたすら膨大になってしまいがちないまどきにおいて、預金低金利時代に負けじとポイントカードを駆使する向きが増えている中で、30枚収納は何とも心強い限り、なのだ。年間消費額に換算すれば意外にも少なくないキャッシュバック、ディスカウント、もしくはポイントバックのセーヴィングを得られるだけに、こういうアイテムはもっともっと出回っても良いかもしれない
ドッグスケアージョーカー二子玉川西館店 柏高島屋とはビルオーナーを共有する玉川高島屋ショッピングセンター西館1階にオープンの、主としてワンちゃんを扱うペットショップ。飼主がショッピング中に一時預かりしてくれたり、いつでもインターネットおよび携帯で犬の姿を確認できる個室ありのホテルサービス、犬用アロマテラピーおよび泥パックがメインの癒しコース、またありとあらゆる種類の愛犬グッズを取り揃えているなど、愛犬家にはなかなか使えるお店
「世界一美しいボーンチャイナはミントン」(英ヴィクトリア女王談) ミントンは、ロイヤル・コペンハーゲン、ウェッジウッドを始めとする世界の宮廷陶磁器ブランドの一つ。色彩豊かな草木模様ハドンホールが特徴
流氷クルーズおーろら号 [1][2] 北海道の冬のシンボルのひとつ、砕氷観光船。所謂流氷ウォッチングを楽しむミニクルーズのための客船で、有名なガリンコ号のほかにおーろら号も運航中。北極圏および南極圏周遊ワールド・クルーズ並の体験を、温泉とスキーを楽しむついでに、足を伸ばして満喫してみて損はない
知床オーロラファンタジー 唄にも歌われた岬からの眺めが世界クラスの北海道の知床地方で繰り広げられる、冬季のナイト・イヴェント。美しいレーザーの照射により、星空に輝くオーロラが投影される一大ページェント
屈斜路湖から程近い硫黄山 [1][2][3] クッシーは北海道・屈斜路湖に出現する幻の恐竜(?)の呼名である。屈斜路湖の近くには国内でもきわめて良質な硫黄泉が湧き出す活火山が存在している。標高は一千メートルに満たないハイキング山クラス。火口から噴き出す噴煙を前に記念写真を撮ったり温泉入浴におよぶ観光ツアーが後を絶たない、とのこと
レイジー・スーザン青山店 [1][2] "ロシアン山"(東京都渋谷区神宮前〜東京都港区青山)一帯を占める小さなグッズ達、それはインテリア雑貨である。星の数程のショップがひしめきあう一帯からは、あのフランフランが現れたことでも有名。レイジー・スーザンもまた、"ロシアン山"を代表するフェイマスな雑貨店の代表格
三越のギフト この世の中はデパート好きとデパート嫌いとに大別される。代官山や自由ヶ丘、麻布・六本木には吉祥寺とは違ってデパートがないのが魅力、として、自身の駅前コンプレックスの根強さを物語っているのは現在は長野県知事を務める田中康夫である。が、田中自身、女子大生やスッチー、モデル、マダムには確実なデパート派閥が根強く存在していてそこに彼女達特有の派閥意識や優越感が横たわっていることを挑発的に表現している文脈も存在していることもあり、そしてまた、デパート程に、オリジナル・クレジットカードおよび友の会を通じて、バブル時代の定期預金利率を上回るポイント還元を行なっている消費メッカはほかになく、確実なクオリティライフの保証は得られることから、たまの柏ユーザー的には、デパート消費を侮ることは難しい。が、近くにデパートがないことをお嘆きの諸君には、インターネット上にもギフト専門店もあれば一般的な通信販売を手掛けるインターネット店も存在していることを指摘しておくべきなのかもしれません
カトリーヌ・メミの"ロシアン山"(青山)店 [1][2][3][4] "ロシアン"山のカリスマ・インテリアショップのひとつで、徹底的にパリ・モードのエスプリとエッセンスをインテリアに於いて追求している姿勢が大人気。フェティッシュな魅力も強く、メミだけでライフスタイルを一貫したいなどと思わず口走るファンがいてもおかしくない、端麗な造形美が洒脱。カッシーナ・インターデコールのメミ部門が長らく手掛けてきたことでも有名。しっとりとした舌触りの本格タルトと喉越しのいいシナモンティーでも口に運びながら、メミでコーディネイトしたルームでファッショナヴルな暮らしを営んでみたい向きには、たぶん、いわゆる"勘違いの蓄積的なる体系"(→勘違いの連鎖がより良く連なるとそれはそれとして個性の名に於いて超ド級のものになることもある一方で、マイナスに出ると目も当てられない粗が出てしまいやすい)に於いて得てして好まれやすいクレモンティーヌ(→キャット・マリンコープのmacさんの唄声のほうが100万倍聴き応えがあって美しい)では、ちょっぴりノイジーで貴品に乏しく聞こえるのに相違あるまい
駒澤の三越エレガンスも明治薬科大学もみんな、マンションになった… [1][2][3] シエルガーデンなどに並び、『なんとなくクリスタル』にも登場する高級スーパー、三越エレガンス。現在も健在な店舗も少なくないが、駒澤店の存在はいまや昔。ミラノで現地購入のランカスター・ウォッチ(スッチー系のメディアで最初にブレイクしていた感じの品。だいぶバタ臭い印象のオネエサンがモアイみたいな人相のオジサンと司会をしている朝の情報ワイドでも紹介していた)をはめたスチュワーデスが立ち寄っていそうなショップ・イメージが立ち込めている。が、おりしもマンション・ブーム到来により、猫も杓子も都心マンションが射程圏内の時代に、かつてのスーパーの中にも閉鎖、取り壊しされる店舗が…
ニッカ・ウィスキー余市蒸留所 本場スコットランドのそれにも匹敵する、ニッポン版の大規模スコッチ蒸留所。札幌・小樽を訪れる観光客のメッカにもなっており、日本離れした大地の息吹を漂わせる。ウィスキーは、生きている
天橋立を見よう ケーブルカーで登ると天橋立を一望できる展望公園リストの写真付き一覧。海の中の天然のかけ橋のような美しい眺めは、実際に遊歩道になっていて、夏季にはカリブ海並の白砂のビーチでも遊泳可能だったりするなど、いまどきのリゾートとしても日本三景のひとつでもあり、かなりマニアックで楽しく、カルチュラルな高尚さも漂う、素晴らしい関西きっての観光エリア
次郎長が建てた船宿「末廣」 清水みなときっての親分として知られ、引退後は国内初の英会話学校、またこちらも国内初の汽船会社を開くなどの活躍で知られる清水次郎長氏の手になる船宿。現在は移築されながらも当時の面影を残しながら、古き良き清水みなとの風情をたたえている
日本平ロープウェイ 富士山を眺望する上で、「フローティング・レストラン・スカンジナビア」の保存船(北欧の国宝級豪華客船[西暦1970年代まで実際にワールドクルーズを行なっていた]を購入して船内でカジュアル・ベースのレストラン営業を行なっている)もしくは清水港クルーズおよび日本平からの眺めは、これ以上にはない世界的な絶景のひとつ。日本平ロープウェイは、徒歩客が手軽に日本平にアクセスする上で、最も眺めの良い空中アクセスかもしれない
神戸ハーバーランド・モザイク前 豪華観光船コンチェルトが発着している乗り場。ハーバーサーカスおよび阪急百貨店があり、ほかにはダイエーがあり大規模ホームセンターがあったりする海辺のメガ・モール。封切映画も観れたり、アミューズメント・スペースがあったり、海族園があり、メリケンパークにも近い。勿論、周辺には数々のハーバーリゾートホテルの煌びやかさも……。また、ポートライナーもしくバスで三宮方面まで戻れば、中華街もあったりして、横浜とは一味違う洒脱なインターナショナル・ハーバー・リゾートを楽しめる筈
クローネンベルク 群馬県にあるテーマパーク性の高いドイツ式観光農園。何から何までがドイツ田園地帯、しかも手作り石窯パンに始まり本格的なドイツ料理レストラン、乗馬体験まで楽しめる、キャンパス在学時代にリゾラバなドライブで行ってみると良さそうな場所。勿論、子供連れの若い夫婦で出かけても子供から案外に贅沢な国内で楽しめるドイツ農村体験を教えられたりする結果になりそう
みなとみらい線開業 [1][2][沿線の使える店] 渋谷から、代官山、自由ヶ丘、中目黒、日吉を経由して、桜木町へと至るハイライフ指向の高いステンレス急行(ステンレス製の電車がアメリカで流行ったことを受けて東急の通勤通学電車は全車輌でステンレス化が敢行された)すなわち東急東横線が、2004/02/01にはみなとみらいを経て中華街・元町へと路線延長される。みなとみらい新線区間は第三セクターによる別会社が担当、東横線は相互乗り入れ方式により、渋谷からの直通運転を実現する。みなとみらい線は全線地下区間を走ることから、街並みも以前のまま、認知度も首都圏エリアの東葉線およびりんかい線のように、いまどきの地下鉄延長区間のように割に閑散としたものになってしまいかねないことが危惧されなくもないものの、行きはシーバス、帰りはみなとみらい線直通は、今後の横浜ハーバーリゾートでの基本にしてもよさそうな感じはある。『はなまるマーケット』を見ていたところ、みなとみらい線の開通記念に、テレビの討論バトル番組でもおなじみの中田市長が吉本漫才クルーズに豪華中華バイキングをセットしたロイヤルウイングを薦めていたのを見たお子チャマロシアンがイキナリ急に乗りたそうに暴れ始めていたりもして、迷惑な話なのだったりもする。無論、埼玉県方面からのビジターは、従来通り、京浜東北・根岸線を石川町から利用するか、もしくは桜木町、横浜駅方面行きのバスを利用するように
みなとみらいホール 中央にパイプオルガンも設置されている、観客2,020人収容の大ホールを始めとして構成されるヨーロッパのオペラハウス風の実に豪華な世界級クラシック・ホール。国内交響楽団の定期演奏会がメインかと思いきや、海外の超一流アーティストから、近隣女子大学の放課後オーケストラに至るまでが、思い思いにコンサートの宴をスタンバっている姿が思い浮かんでくる
グランドインターコンチネンタルの7777プラン 冬季の閑散期だけの特別激安ステイ・プランを、横浜グランドインターコンチネンタル・ホテルが提供。2名宿泊の一名分料金だが、それにしてもホテルのクラスから考えれば信じられないディスカウント・プランには違いない。FLEX-J Webmasterの場合、かつてこのホテルに思いつきで投宿、ハーバー側デラックスツインを正規料金で一泊していることがあることからも、格安プランの使い方に精通することは極めて重要であることを力説する声には、素直に共鳴してみたい
スター・プリンセス大阪来航レポート あの世界的高級客船クィーンエリザベス2世号よりも遥かに大きいのがメガシップ達、すなわち10万トン超級の、船内がテーマパークとしている娯楽とレジャーの殿堂のようなリゾート・シップのこと。日本国内の長崎で建造されたダイアモンド・プリンセスとは僚船の関係になる、世界的に有名な代表的メガシップ。高級豪華客船の序の口のような、学生からヤンエグまでが乗っても楽しい海の上のテーマパーク・ホテル。世界中をクルーズしながら連日イヴェントそして高級ブランドのカクテルドレスも珍しくない船上パーティ、ブロードウェイ・ミュージカル或いはロシアンサーカス級の極上のプロダクション・ショー、或いは極上のくつろぎ空間のひとつ、プールサイドのデッキチェアでの保養に明け暮れる洋上でのリゾート・クルーズツアーを年中実施。日本にも大阪天保山に来航、注目を集めた。西暦2004年度は、アメリカおよびカリブは勿論、オーストラリア周遊クルーズに出るスケジュールが話題になっている
イースタン & オリエント・エクスプレス(E&O) 世界的に知られるあの豪華列車、オリエント急行の東南アジア・ディヴィジョン。バンコクからチェンマイ、シンガポールに至る行程を、コンパートメントクラスの最高ランクにプレジデンシャル・スィートを設定、ゴージャスなレストランカーに、展望車、ブティック、サロンカーを用意して、国際急行の名の下に、走るリゾート・ホテルの魅惑的な移動時間を提供している
グレートストラップケイはノルウェージャンクルーズラインのプライベートアイランド メガシップよりも一回り小さ目のリゾートシップ(それにしても9万トン級)に於いて、メガシップに劣らない船内アミューズメントおよびエンターテイメントを提供している浮かぶカジノ付リゾートホテル。ちなみに世界最大のルーレットは、ボイジャー・オブ・ザ・シーズ船上の「スピナーズ」であるように、娯楽の殿堂に関しては、地上よりも寧ろ船上こそが、世界的には優位に置かれているのだったりする
ブルーチップのクラブBCカード デパートカードを使おうにも、人生に於ける生活消費の大半を特定ブランドのおきにいりデパートだけで済ませることなんてできっこない、が、クレジットカード消費に向けてはなんらの不安も感じない、須らく人生好景気な諸君には、汎用的なポイントサービスを行なっているクレジットカードがある。ブルーチップは、買物をすると貰えるセービングスタンプを貯めると、なかなか見ごたえのある魅力的でリラックス感覚溢れるニュー・ファミリー向け景品カタログの中から、スタンプおよびポイント券などの累計別に、デパート並に豊富なギフトグッズとの交換を行なうことができるシステム。一般のクレジットカードが行なっているポイントサービスの場合には、商品アイテム数が限られていたりして、楽しもうにも交換しても粗大ゴミになってしまうようないらないものしか見つからなかったりするケースが目立つ。が、ブルーチップが発行する世界的カードブランド提携クレジットカードの場合には、カードを使用した購入金額に比例させる形で、割に惜しげもなくポイントバックを行なっていて、ポイントが溜まり次第、ブルーチップのセービングスタンプが提供している景品との交換を行なえるのである
サロン・ド・テ・シェ松尾、フォーションの紅茶とベーカリー、グッチとエトロのブティック、ピエール・カルダンのマタニティウェア…… 柏高島屋ステーション・モールは、実に気軽に館内遊歩できる、千葉県内最大人口圏のターミナル施設らしい、バラエティに富んだ店内構成が魅力。勿論、東武百貨店池袋店のように館内にほとんどありとあらゆるすべてが揃っている百貨店よりは百科事典のようなマンモスデパートも素晴らしいのだが、エッセンス指向の強いベッドタウンのデパートにも、都区内のそれにはない魅力が溢れている。ボイジャー・オブ・ザ・シーズのようなホテル・オークラがプロデュースの、人と景色が案外ゴージャスに回る回転展望レストランも依然楽しいそごう柏店および、クルマで南下して船橋西武も素晴らしいのだが、高島屋の場合にはマキシム・ド・パリを扱っていたりするあたりにも見られるように、ベッドタウンのデパートとは思えない充実の商品構成が見られる。茨城県のJR常磐線取手駅ビル2階にあるセレブなブランド・スーパー成城石井のブリリアント感覚(→基本的にはレアな高級舶来ブランド食品級の商品が特徴なのだが、意外にもパック詰のゴーヤーおよび中華系統の惣菜モノが美味しかったりする)にも見るべきところは少なくないのだが、柏高島屋にも上海デリに神戸コロッケ、田中味噌、麻布あさひ、日本ばし大増まで存在していたりして、ハイクオリティな大衆料理分野でも見るべきところは案外にあることからも、須らく利用価値を感じさせる構成
マツモトキヨシの使える3大サービスサイト集 [マツキヨ・ポイント・ドットコム][健康情報マツキヨケアドットコム][マツキヨファン・ドットコム] 千葉県の松戸に本社を持つ、全国的な大規模薬局(ドラッグストア)チェーンのマツモトキヨシでは、黄色い現金ポイントカードおよび世界的カードブランドとの提携を実施しているオリジナルのクレジットカードを、若手芸人の掛け声"ゲッツ"とともに配給している。マツキヨの現金ポイントカードをなんとなく作ってはみたが、五百ポイントで商品券に替えてくれる以外の特典を知らない向きは案外に少なくなかったりする。大手のガソリンスタンドでも現金会員カード価格と称する化石燃料のディスカウント販売を行なっていたり、累計ポイントで景品をくれるところがあったりはするが、概して景品交換サービスに関してはどこもプア気味だったりして、期待していない向きが少なくない。が、マツキヨの景品交換サービスは違うらしく、ブルーチップ・セービングスタンプ程のバリエーションはないにしても、それなりに魅力のある巷の人気商品を取り揃えていたりして好感がもてる。ほか、ヘルス・ケアの豆知識および大衆薬のガイダンスを行なっているサイトおよびコンテンツ感覚溢れるファンサイトまでが存在していて、一見の価値はありそうだ
ホテル阪急インターナショナル(大阪)のオフィシャルサイト 西のホテル阪急インターナショナルに東のセルリアンタワー東急ホテルのイメージで知られている、電鉄系ホテルのコンテンポラリーでラグジュアリーな最高峰銘柄。世界的なホテル評価基準におけるトップグレードを取得していることでもホテル・マニアックには良く知られている。東京・築地の東京新阪急ホテルの評価もなかなかのものだが、似すぎな程の東急と阪急の酷似ぶりは有名だが、阪急グループ特有の個性として、たとえば百貨店に関しても銀座界隈ではマニアックな存在になっている有楽町阪急にも見られる、どことなくタカラジェンヌおよび東宝を思わせる華やかさが漂っていたりするあたりは、首都圏の電鉄系には稀有な一面(が、東急の場合には、東急東横線エリアが、渋谷〜代官山〜自由ヶ丘〜横浜に連なる、いわゆる国内最高峰のハイセンス地帯としての沿線イメージがあったり、広告代理店および聖心女子大学的趣味の「文化村」のようなディヴィジョンがあったりするなどして、首都圏に於ける大手私鉄としては稀有な右肩上がり路線には違いないのでもある)かもしれない。一方、阪急の代表的なエリアといえば西宮・芦屋・宝塚のような兵庫県のベッドタウンであり、阪急系のホテルにしても宝塚にしても映画にしてもいまはなき遊園地にしても、梅田の本店にしても、電車なのにスター・プリンセスを思わせる総合的で藝術的な華のあるライフスタイルにおしげもなく沿線住民を乗せていくスタイルを伝統にしていることからも、飛行機や新幹線は勿論だが、どちらかといえばスター・プリンセスで大阪天保山に帰国、もしくはワールドクルーズへの出国前夜のような客筋への利用にも向いているようにも思われる
阪急デパートの首都圏展開 「有楽町」と「横浜都築」に本格的な百貨店を展開している阪急デパート。在京の百貨店の中で、関西資本のそれは、近鉄が吉祥寺から撤退していたりするなど、どちらかと言えば遠いイメージ。ただし、毎日のように羽田・成田〜(大阪のカイタック空港として滑走路エンドからの眺めが珠玉なことからも世界的に有名な)伊丹・(イタリアの世界的建築家レンゾ・ピアノ設計による)関空との間を担当、連日往来している国際線待遇の国内線スッチー達にとっては、羽田ベースでも「カンサイブランド(勿論パリコレで御馴染みの日本人ファッションデザイナーにも詳しいことだろうが)」は御馴染みの存在なのでもあり、都築(ツヅキ)にオープンさせているあたりにも、民族の移動に精通している電鉄系資本らしい特異なアンテナ感覚を見出すことが出来ようというもの
横浜そごう桟橋から、グランドインターコンチネンタルホテルへ、そして山下公園への、小さなクルージング 横浜港の水上バス「シーバス」は、横浜駅を東口に出て、"ミセスのためのショッピング・メガシップ"横浜そごうの海側遊歩道からすぐの桟橋から、ショッピング帰りの主婦客およびデート客を満載して、彼らをグランドインターコンチネンタルおよびロイヤルパークホテル・ニッコーの待つみなとみらいのパシフィコ横浜へ、それから最終的に中華街にも古株ホテルにも元町にもアクセスできる山下公園側に到着する、市内ベイエリアで最も便利で陸路移動よりも優れたショートカットを描く、なかなかお洒落なゴンドラなのだったりする。それゆえ、定番として永遠にハマの奥義でありつづけるこのクルーズ・ルートは、たとえば首都高速大黒線の御馴染み横浜ベイブリッジの真下をくぐる各種のリッチ・クルーズに束の間の出港にのぞむ際でも、横浜駅東口の桟橋から、一日散歩或いはクルーズ出発日の初めに、手始めに乗ってみて欲しい気がするのである。山下公園からは、ロイヤルルーム(ファーストクラス)なる、若干の割増料金で使用できる、異例のオープン・バルコニーも設けられた豪華なVIPラウンジが用意されているほか、通常料金で使用できるカフェやカジュアルレストラン、船尾のオープンデッキも用意されている観光船マリーンシャトルほか、グルメ派が好むフレンチ系レストランシップのマリーンルージュ、そして大桟橋国際客船ターミナルからは、吉本漫才も時折出張パフォーマンスしている中華レストラン遊覧船ロイヤルウイング(元々は瀬戸内航路を結んでいたれっきとした客船なのでもある)のみならず、ムード派のぱしふぃっくびいなす、豪華客船マニアックなにっぽん丸のみならずオリアナにQE2のような(横浜ベイブリッジが邪魔していることから8万トン級クラスまでの)海外の豪華客船、およびショッピングモールとして生まれ変わったハマの歴史を物語る赤レンガ倉庫にも程近い新港埠頭客船ターミナルから主に発着している大人っぽい飛鳥に至るまでのリゾート・シップの乗船口にも容易に徒歩でたどり着ける距離。ベイブリッジの巨大な橋脚を、くぐりながら真下から見上げる迫力は素晴らしく、客船にアプローチしなくてもイヴェントには事欠かない横浜ハーバーエリアなのでもあり、ファッション派は「バーニーズ・ニューヨーク横浜店(新宿にも店舗があるアメリカきっての高級ブランド・ファッション百貨店)」にアクセスしても面白い。横浜のハーバーエリアに関しては、これまでにニャンコ・ネイビーおよびキャット・マリンコープが様々なスポット探訪およびイヴェント参加を試みていて、「クルージング・プリンス」のコーナーを眺めれば写真つきレポートも豊富に提供されているので怠りないチェックをお薦めしておくとして、コーストウェイズなき現在、横浜ハーバー・リゾートの大動脈としての「シーバス」には、今後も大きな利用価値を秘め続けることである筈、なのだったりする
ATCタウンアウトレットMARE 東京・お台場を彷彿とさせるカジュアル指向の大阪ハーバーリゾートエリアは、あの、日本初の総合ハウスリフォーム展示場『ペンタくん』オープンの地としても知られている南港から天保山にかけての一帯。QE2およびメガシップの来航のみならず旅客ターミナル全体としての機能が活き活きしているのも特徴であり、あのぱしふぃっくびいなすの母港の地なのでもある。デックス東京ビーチを思わせるカジュアル・ファッション・モールも、大阪らしく、スポーティなヤング指向のアディダスから、豹柄好きなマダムに愛されているデパート・テナントブティック系カジュアルの伊太利亜までが、大幅プライスダウンのアウトレット展開を行なっている
ホテル日航ベイサイド大阪 USJの目の前に建つ、徒歩0分の本格的テーマパーク・ホテル。32階からの眺めが素晴らしい、ニューヨーク・グリル似のラウンジ・レストラン「トップ・オブ・ハリウッド」に、大阪初の天然温泉スパ「コクーン」が注目を集めている。ユニバーサルシティからはおよび10分の水上バス移動により、国内唯一のメガシップ対応国際客船ターミナルを有する天保山へも行ける。大阪ではヒルトン、帝国、ウェスティンホテル、リッツカールトンなどのアッパーラグジュアリーホテル(→ちなみに『新婚さんいらっしゃい』に出演すれば大阪ホテルプラザに宿泊できる)に泊まりたい向きにとっても、人生のうちの一泊分を、ユニバーサルシティやポートアイランドでの、眺めは絶景の中級ホテルでの一泊に当てても、けっして損はしない内容
カハラ・マンダリン・オリエンタル・ハワイ [1][2][3] 世界の超一流ホテルブランドの一角をなすホテルの「ハワイ支店」。とりわけ、遠からず東京・日本橋にも出現予定のマンダリン・オリエンタルの場合には、アジア系の高級リゾートでの認知度の高さに関しては、世界中のVIPが絶賛しているだけのクオリティを誇るが、ハワイに於けるそれも、まさに誰もが夢に見ていたようなハワイアン・リゾートを、オリエンタル流に図示している。ハワイアン・ウェディング通のメッカなのでもある
ザ・オリエンタル・バンコク (ジ・オリエンタル) [1][2][3][4] 東南アジア随一のハイクオリティ・アーバンリゾートシティ、バンコクを代表する、世界最高水準の超一流ホテル。オリエンタル・スパでの珠玉の体験には誰もが憧れる
第一ホテル光が丘 東京都練馬区光が丘の、いわゆる"ホテル結婚式場"のコンテンポラリー派で、どことなくストリングスホテル東京のベッドタウン版を思わせる。惜しげのない大理石使いのフロントロビー、規模の割に複数のジャンルにまたがるいくつものレストランが存在していたり、周辺の美しい眺めにマッチする練馬コンテンポラリーを象徴する一帯を一望できるシングル〜スィートまで用意される客室構成、各種催し物、パーティに対応したパーティルームなど、意外な程の利用価値を感じさせる
Cyber Celestine 美味しい @ Style 東京・浜松町のセレスティンホテルが提供している女性ステイヤー指向の高い女性誌風のファッション系グラフィック満載のオフィシャル・ホテルライフ・ガイド。ラグジュアリー指向のコンテンポラリー・ライフの基礎的なイメージを新興シティホテルから拝借するのも楽しいかもしれない。独特なカクテル・レシピも紹介
米マクドネル・ダグラスMD87 [1][2][長野県松本空港での運用風景] 田舎の飛行場でも便利に運用できる小型のジェット旅客機として知られるDC9シリーズに始まるMD80/90シリーズ。日本エアシステム(TDA東亜国内航空時代からまずは札幌線ジェット化に貢献していた機材。かつての人気番組『TVジョッキー日曜大行進』ではTDAで飛ぶ北海道スキーツアーを、白いギターの絡みで賞品にしていた)およびハワイアン航空にノースウェスト航空、或いは近隣アジア系エアラインでも使用しているベストセラー機なのでもある。米軍横田基地界隈での名物、空中病院機「ナイチンゲール」もDC9軍用モデル。西暦2004年度の徳之島空港では、元旦早々にMD87および81シリーズのトラブルが発生、エンジン関連パーツ(→コンプレッサーの羽に亀裂)の破損がほぼ全ての保有機を通じて確認されたため、幹線ではエアバスA300およびボーイング777での運航はかろうじて継続しているとはいえ、ほとんど全ての保有機がMD80系で占められているJASのダイヤは、ほとんど完全に麻痺している状態。尚、米マクダネルダグラス社は後に巨額の累積債務のために、世界最大手米ボーイング社に吸収合併されるに至る一方で、ボーイングが継続生産している最新鋭モデルMD90シリーズではスタイリッシュな小型ナローボディ機ながらも客席ではオーディオを聴けるなど、装備が充実化
郵貯‐シティバンク兼用キャッシュカードは「マエストロ」にもしっかり対応の優れもの 郵便貯金キャッシュカードの一種なのに、アメリカ・ヨーロッパ国内のATM、海外デビット「マエストロ」とも直結してしまったり、JALマイレージバンクとのジョイント、海外国際電話でのクレジットコールにも使用できる意味で、クレジットカードよりも便利で健全な存在。大学の中には、クレジットじゃなしに、キャッシュカードとのジョイント機能付のディジタルなIC学生証を発行しているところもあって賢明な方策なのだが、母校大学ブランドへのノスタルジー以外の目ぼしいVIP機能を持たない、賛否両論を耳にすることもある某キャンパス・カードに関しては、それをまた不慣れにも使い過ぎてしまい、返済の為に学生ローン利用だったりウォーター・ビジネスの道に走る学生の発生をけっして抑止できない、あまりにも不完全な存在であることを指摘する声はあって当然のものであり、キャンパス・カードを一応は母校びいきな同窓会感覚(→FLEX-J Webmasterの場合、セントポールには滑り止めで合格していることから、どちらかと言えば学内のセントポール・マニアな向きには割に醒めた見方しかできなかったのが事実であり、参加意識の乏しい学生だったのであった。ただし、学内"ハローワーク"機能の崩壊が決定的な折に、西側先進国に暮らす者達はいかなる場合にも利害抜きにはアクションを起こすことはないことからも、立教カードに関しても結婚時特典だけが際立ってユニークであってプロタスタントらしい、目立ったメリットなのだったりする)で作ってみても、普段は現金およびJデビット決済をもっぱら利用するのが、健全性の高いキャンパス・ライフというものであることからも、基本的にはキャッシュ・ユーザーとして健全に生きることを、セントポール関係者各位には推奨しておきたい。大学生のうちから、デパート系カードを使いこなしながら年間で数万円分以上の商品券キャッシュバック(年間百万円をカード決済に当てて7万円程度が商品券としてバックされる)を得ているようなヘビーユーザーなどが、とても母校セントポールに無数に存在しているようには思えず、いても昔の某『JJ』のような"ヤラセ"に相違ないのも、確かだからである…。但し、学生時代のFLEX-J Webmasterは、バイトおよび大学生正社員してはいたものの、海外旅行および在職中には百万円近い利用残額を作りながらも、其れをしっかりと基本的には翌月一括で返済していたのだから、大したもの、なのだったりするような気がしてしまう
「立教カード在学生版」は、月間利用額10万円(→親の職業がタレントやプロ野球監督であっても大学生には多すぎる金額)、キャッシングおよびリボルビング機能は認められても学生側の自主判断で断って欲しい、危険な誘惑 [立教ダイナース][立教カード全般] キャンパスブランド・カードが、目下、様々な大学から発行されている。勿論、JCBだのマスターだのVISAだのがついた国際ブランド提携クレジットカードのことであり、大学が発行、大手カード会社が事務手続き代行を行なっているものである。大学図書館の貸し出し優先サービスに始まり、結婚する際に届けられる、リアルタイムの立教大学総長からの祝電FAXサービス、セントポールの母体である聖公会系のプロタスタント教会での優先挙式サービスに至るまでの、良かれ悪しかれセントポール色が全面に押し出された、特異なハウスカードに仕上がっているのは確かにユニーク。異色なのは、OBおよび保護者(保証人)向けの立教ブランドのついたダイナースの存在であり、カード利用代金から幾ばくかが、大学に運営に向けて寄付される仕組み。ただし、これらのカードを持っているからの理由で、試験基準点に満たずに終わり取り損ねた単位をおまけでくれるとか、大学の職安機能がカード利用者向けには特別に高まって「財務省」「物産」「電通」などの昔は珍しくなかったネーミングの企業ブランドへの円満な就職が斡旋されるなどの"VIP特典"は存在しないことから、キャンパス・カードに関する学生の反応も、FLEX-J Webmaster在学当時から既にマチマチなのであった…
ニューヨーク・ラグジュアリーホテル図鑑 御馴染み「ザ・プラザ」、ソーホーおよびトライベッカの「グランドホテル」(→ 首都圏に於ける、パーク・ハイアット東京のような存在)、劇場街に近いオールスィート構成の「リーガ・ロイヤル」まで、新旧取り混ぜて、現在のNY一帯で最も時代に敏感なトレンド・ホテル達が紹介されている写真付きの一覧ページ。FLEX-J Webmasterがかつての世界一周航空券の旅で宿泊してみたホテルは、よりマニアックで館内がアートだらけのゴージャスな洋館タイプの元高級セレブ向けアパートメントだった「ホテル・チェルシー」だったりもしていて、猫足のバスタブも備えられた客室に、カラーフォトで映し出せば何とも美しいヒストリック建築物なのだが、最先端ホテル・トレンドの観点からすれば、さすがに最初からよそに勝つために建てられた最新トレンド系ホテルとは別世界な存在、なのには相違ない。ちなみに、マンハッタンのトレンド・レストランでは、リッツ・カールトンの館内レストランの「アトリエ」が美味しい(→『PLAY BOY』日本版より)との話も有
ディアビーコン 世界で最も大きなコンテンポラリーモダンアート・ミュージアムの触れ込みで、世界中の注目を集めているスポット。ナビスコのクラッカー箱の印刷工場跡地を大改装、ハドソン川上流(青梅、奥多摩のようなエリア)に建つ、なんとも風光明媚なロケーションで知られる。グランド・セントラル駅からノースメトロなる電車に揺られているうちに到着できる
『マックスコーヒー』 千葉・茨城両県内でだけ販売されている独自開発の缶コーヒー飲料。利根コカコーラ傘下の飲料販売メーカーが独自の判断によるオリジナル商品として開発・販売、"チバラキ県だけでしか飲めない名物コーヒー"の座を完全に掌握する。が、のちに、コカコーラ系ブランドによるコーヒーブランド『ジョージア』が登場することにより、"『ジョージア』のチバラキ県地域限定"ヴァージョンの地位にカテゴライズされ、新たに『ジョージアオリジナル・マックスコーヒー』の名で、依然としてチバラキ県地方だけで販売される限定商品としての名残、人気を留めるに至る。やや甘口だが独特なふくよかさがあり子供でも飲みやすく、意外にも洗練されているところのあるコーヒー牛乳系の味は、農業協同組合および大規模開発プロジェクトにも良かれ悪しかれ恵まれている土建屋、工場団地、中古車ディーラー、建機レンタル業者、湾岸船橋に始まり、海浜幕張および千葉みなと、市原市内、果てはインテルの日本法人を誘致するに至ったつくばの外資系カーゴエアラインベースの保税基地一帯に至るまでに広がる国内最大の陸揚げ基地としても千葉港関連エリアにも根ざして展開されている大規模な配送基地を抱えるトラック・オペレーター、プレハブハウス建設会社、リフォーム業界が尚も産業の中心的な地位を占めているチバラキ県地方を代表する、国道16号線系のアメリカン・テイストとして、子供から高齢者にまで広く愛され続けている
フランスから上陸の老舗メゾンカイザー自慢のクロワッサン [1][2] 高輪店、田園調布店をオープンさせている、フランス国内でも最高峰のおいしい味のクロワッサンを販売している超人気店メゾンカイザー。おめざブームの火付け役で知られる『はなまるマーケット』で取り上げられていた。ほかにもケーキ店が作るクロワッサンがおいしいとの話もあり、バゲットとならぶフランスのおいしい味であり、カフェに於いても基本のパンに関しても、通のチョイスが存在することがはっきりと示されていたのだが、大切なことは、自分の足で出かけて、偏見なく色々なベーカリー、コンフェクショナリーの売物を購入しながら、自分の味覚でおいしいパンを見つけることのような気もする。繰り返し口にしていれば『神戸屋』の惣菜パンにも味ムラがあることが判るように、まずは自分自身の味覚を鍛錬することが必要なのである
ラフォーレ・ミュージアム ラフォーレ原宿の館内にあって、定評のあるネオ・アート系アーティスト達の活動を紹介するスペース。どちらかと言えばとりとめのない、昔のパルコ・ヴィジュアルっぽいイメージによる深夜帯の最先端感性アート派の情報番組でイベントを紹介していた。以前からパリの感性との共時性、文化的、心情的な共通因子が見られアヴァンギャルドであったことから注目されていた東欧のネオ・カルチャー。ワルシャワの女性フォトグラファーによる新しくてファッショナヴルなエロスの世界を紹介していたが、其れっぽい催し物系ならば、確かに、ラフォーレ原宿界隈が国内のメッカには相違ない
ル・シズィエム・サンス 深夜帯の番組でプレスリリースっぽく紹介していたスポット。銅版画家の山本容子が総合プロデューサー役を担当。オエノン・ホールディングス(=旧合同酒精。フランスから高い評価を受けた国内初の本格ワイナリーであって、キャット・マリンコープもしばしば訪れていた「牛久シャトー」を傘下に持つ)の手になる。銀座にあって、かつてなくコンテンポラリー・モダンでハイスタイルな近代的なカフェ&バー併設の新感覚派的フレンチレストラン[一言で言えば、あのニューヨーク・グリルの"フレンチ・モダン"版]であり、尚且つアーティストのプロデュースらしく、吟味された世界の名作ワインに共鳴するアートワークが随所に置かれ、ディテールに於いてもフィニッシングされていたり、ワインに合うアラカルトを目の前で調理してくれたりするなど、一見一食の価値はあるようだ。「神谷バー」「牛久シャトー」ともに、味には定評のある大衆的な一流店の関連会社だけに期待値は高目だが、ただし、FLEX-J Webmasterによる試食はまだ
カメリア有明椿山荘改めリストランテ・トレヴィ 水上バスおよび「ゆりかもめ」で気軽に乗りつけることのできる国際コンベンションセンター、東京ビッグサイトの8階には以前、地中海料理を食べさせる名物スカイ・レストランのカメリア有明椿山荘が存在していたが、現在はリストランテ・トレヴィに生まれ変わっている。ホームページを見ると、"凄腕のシェフ自身の料理""一流スタッフによるおもてなし"などと豪語していることからも、豪語するからにはよっぽど旨くければ許さぬ、などと言いたくなる向きもいるのかもしれないが、どこのレストランが良かれ悪しかれ"パンドラの箱"なのかは、食べてみなければ判らないものである。意外にもビジネス・イベントおよび大量動員型の展示即売会などの帰りのみならず、平素利用するにも適当なビッグサイトのレストラン街は健在のまま
百貨店カードのキャッシュバック特典はたいへんお得 デパート館内ブランド・ブティック(LV、BVは除く)で買っても、オリジナル・カードのキャッシュバック特典を、百貨店が発行する、いわゆる流通系クレジットカード(大抵はビザ、マスターとの提携カード)では活用ことができることを、忘れている向きは少なくない。どうしても欲しい新作は銀座や表参道の直営メガ・ストアまで行かなければ入手困難な事例は若干聞かれても、ほとんどの人気商品はデパート内のブティックでも入手することができる。しかも、デパ地下から、インテリア、旅行、ギフト、ライセンスの取得に至るまで、百貨店内での利用全般でポイントを蓄えたり、割引を受けることが可能なのである。日常的に物品の購入が少なくない向き、とりわけ高額商品を百貨店館内のブランド・ブティックで購入することの少なくない向きには、ポイントでまた一品購入することもできたりして、はっきり言ってお得。それゆえ、どこの百貨店カードを贔屓にするかが、1980年代から既に、マダムの間では重要事項だったことは、言うまでもない。特定の百貨店を贔屓にすることにより、たとえば東急本店、伊勢丹新宿本店、玉川高島屋、池袋西武などの百貨店ブランドが固有のイメージとして持つカタログ・イメージ的なスタイル提案イメージが、消費者、とりわけ女性の間では明確化されてきたりすることもあって、デパート名もまたブランド化する事態を、1980年代には典型的な形で示していたのであった
ヒルトンプラザ ヒルトン大阪に附属する高級ブランドと一流クラスのレストランだけが集められた有名モール。先程、夕方のニュースでの、ブランド品質入れ女性達を追う特集コーナーで、誰の口からも連呼されていたのに驚かされている次第。東京・大阪の別なく、最先端でマニアックなブランド・マニアはインペリアルプラザ(現在の帝国ホテルプラザ)、有名芸能人のパーティニーズでは昨今、ホテル・ニューオータニ東京内のモール、コマダムは表参道、銀座のメガ路面店および百貨店、熟年マダムは東京日本橋、OL・女子大生は友人との旅行、卒業旅行先のハワイおよびパリ、ミラノで、の図式が定番だったが、大阪らしいファンキーな(とりわけLVにエルメスなどの大御所系)ブランド・マニアの間では「ヒルトンプラザ」こそが、最新の人気ブランドグッズをゲットするための戦略基地であることが判明したことは、大変興味深い
住友ワンダーカード 三井住友銀行が発行している「VISAクレジットおよび銀行キャッシュの兼用カード」の名称。百貨店カードのようなキャッシュバックこそないものの、ショッピングの時には「ビザ」でも「Jデビット」でも使える点で、実にスグレモノ。カードの使い過ぎ防止の為にはなるべくJデビットを利用するようにするのがコツ
ホテルスカイコート 成田および小岩、阿佐ヶ谷、福岡に拠点を有する、限りなくウィークリーマンションに近い若向きなビジネスホテル・チェーン。受験生の連泊利用などではお得な格安料金設定であり、ワンルームマンションほどのユニットバス付シングルルームに、れっきとしたホテル仕様の重厚なベッド並びにテーブルなどが置かれていて、一人暮らしの合理的なインテリア構成を考える上でも参考になる。なるべくならイタリアの三ツ星超クラスのホテルおよびペンツォーネあたりに置かれているようなインテリアを参考にして欲しい気もするが、少しだけ高めのしっかりとしたシングルベッドに、ポケットコイル式のそれ二枚使用でWマットレス化してみたり、学習・食事兼用のフロアテーブルを米軍基地近くの払い下げ中古家具ギャラリーあたりへでも見に行き、デラックスなそれを入手、運送屋に配送してもらったり、無印良品のものでいいのでまともなフロアスタンドを置いてみたりすることをお薦めしておきたい。ソファーベッドに心惹かれる向きもいるとは思われるが、たとえば豪華客船のステート・ルームにあるような収納式ベッドならいざ知らず、ソファーベッドの場合は背中が金具の出っ張りで痛くなったり、ガタがきやすかったりすることからも、積極的には薦められない。ただし、ルームメイトとの共同生活の場合には、高さ違いの重ね合わせベッドを含めたそれを、少し高めになっても輸入インテリアの中から選んで、健やかなドミトリー式カレッジライフを過ごせるようにしておきたいものである
鬼怒川ウェスタン村 マウントラッシュモアまでが存在する、異色のアメリカ西部劇テーマパーク。ソフテイルに乗るのに、スポーティでファッショナヴルなレザーに銀細工でハードに決めるよりは、"マルボロマン"のようにアーバン・カウボーイ姿でキメていたい向きにとっては、間違いなく心躍る空間であることうけあい
湘南平に筑波山はニッポンのマルホランド・ラン [湘南平][筑波スカイライン] マルホランド・ランは、アメリカのバイク野郎(そうはいってもどちらかといえば開業医や弁護士のような士の付く仕事をしている高額所得者がオープンカー感覚で休日にレジャーとして乗っているパターンが大半のため、インテリなニーズがハーレーをDOHCにしてしまったのだとも言える)が集まる、眺めの良い山がちな地帯のワインディングロード。長らく、アメリカン・バイク野郎なライフスタイルに憧れる向きは、イコール、マルホランド・ランもまた聖地なのだ。しかし、いまやニッポンでも大型二輪免許取得および400ドラッグスターのブームが巻き起こっているために、バイク製品のリアルアメリカン化のみならず、だったらニッポンのマルホランドはどこにある、の叫びが、この国を走るハーレーおよび国産アメリカン・マシンから聞かれない日はない程の事態に至っていることは、いまさら記すまでもない。そこで、ハーレー歴はないものの、古株のバイクマニアとして薦めたいのが、「湘南平」「筑波スカイライン」の2道路区間。ユーロバイクおよびダートラ系バイクのユーザーはどちらかと言えば秩父の正丸峠、日光いろは坂、箱根ターンパイク、奥多摩有料道路(→現在は無料)のようなストイックなルートを好むものなのだが、アメリカンバイクにそれらのルートが似合うか、を考えれば、若干の違和感を感じるのも事実。ハーレーはシングルランでもタンデムランでも、ハイライトには街の灯りを一望できる高台の展望スポットに立つことがマルホランド・ランのマニアにとっては望ましいことからも、厳しい審議の結果として、ノミネートは前述の2ルートに決定!!
ダークカラーの自動二輪スクーターにはお揃いのヴィンテージ・ヘルメット ネット通販で購入したヴィンテージヘルメットがFLEX-J Webmasterの許に到着。が、それがあまりにも絵になるコンビネーションを示したため、デジカメ・スナップを一枚カシャ! 既に実質OB待遇すら受けている元セントポール男子学生(ネットベンチャーで卒業生待遇で長期に渡ってビジネスマンしてきていることから、大学の方は所謂"無期限休学"の際中)のFLEX-J Webmasterの青春時代には、せめてこれくらいは欲しかったのが、「原付」じゃない、自動二輪バイクである。ナナハンクラスがあればそれに越したことはなかったが、当時二輪免許を取り忘れていたために、原付しか乗れなかった身として、あの頃の"雪辱"を今になって晴らしている感が否めない。学生駐車場のない池袋キャンパスでは二輪車は有用であり、5号館裏側の、人の気のしない郵便局近くに停めるのだが、そこからアパート・マンションまでの間を二名乗車のスクーターでストレスなく気楽に移動できるフットワークの良さは、ガールフレンドさえも面倒くさがる駅から遠い場所にワンルームを借りつつ、当時下宿生の間で流行り出していた一人暮らしインフラ、プレステの価値を最大限度活かすためにも、バイクで仲間だの彼女だのを送迎できることからも非常に重宝であり、さすがのセントポール生にとってもワンメーターではたどり着けない池袋六叉交差点経由でのタクシー代は高く(グループ移動の時の割り勘払いでさえ新座での授業の時以外には出し惜しむ、財布の紐もがっちりした校風)、タクシー代すらも高いのだから、サンシャインシティ・プリンスホテルどころかラブホだって手が出ないのが実際。そこにレギュラーガソリンでリッター40キロ近く走ってくれる、風のように軽やかでコンテンポラリーなフットワークがあれば、とりあえずガールフレンドと共にランチタイムのラッシュアワーや学食席取りゲームの喧騒から逃れるべくサンシャインシティあるいは目白くんだりまで足を伸ばしたり、池袋駅まで、或いは終電を逃した彼女をついでに送ったりすることなどもできて、なかなか使い勝手が宜しかったりするのである
セルリアンタワースイート 渋谷セルリアンタワー東急ホテルは、国内にありながらもニューヨーク・マンハッタン一等地の最高級ペントハウス級体験をさせてくれる抜群のスィートルーム環境を誇る意味では、所詮、ヤンキー上がりの観光地に過ぎないパークハイアットのそれよりもインテリアが本物に近い
FORTNUM & MASON 三越日本橋本店の3階。紅茶に関しては美味しい世界の一流品がよりどりみどりの三越らしく、デパートの中のカフェにしては評価も高い
Cafe de FAUCHON [1][2][3][4] FLEX-J Webmasterの元クラスメイト女子でもある元銀座高級クラブホステスmoonがこよなく愛していた、フランスの高級紅茶 & デザート銘柄フォーションが展開しているカフェ。都区内および横浜を始めとして、など各地に展開。味はまあまあなものがある
ル・ダルジャン・ドゥ・ジュリアン フランス人シェフ、パトリック・ジュリアンの店。クイーンズイースト随一の寄り道スポット
クリスタル・ラウンジ 〜 ラディソン都ホテル東京 意外にも各方面での評価が高いスポット。白金台のロケーション、日本庭園が美しい、アメリカン・コンテンポラリー系のラグジュアリーホテルの一角、とくれば、基本的な用途は、都市にいながらにしての保養、もしくは待ち合わせおよびクオリティライフを指向する世帯御一行様(だいたい女のコを都内有名女子大に入学させるようなアッパーミドルなファミリーのイメージ)による、場所を変えてのアットホームな家族会議会場をイメージさせるものがある。父親がアッパーミドル・センスを持っているか、或いは何でも"『ガスト』のドリンクバー"で済まそうとしてしまうか、の差は、大きい
ブラマーティー&コーヒーミュージアム 昨今、堅苦しいネーミングに変更されたミュージアムの旧名称。併設のカフェは、ミュージアムのプライドにかけて美味しいのはさすが
カフェ・デ・プレ広尾 [1][2] 愛犬と一緒にティータイムを過ごせる安らぎのカフェ。渋谷区広尾の聖心女子大学近くにありながらも住所は港区麻布なので場所を間違えないこと。明治通り沿い。客筋は犬好きなモデル・スッチー・コマダムが見られることもあり、良好
ギャラリーTOM 国内最高峰の超高級住宅街、東京都渋谷区松涛の一角に設けられている本格的なアート・ミュージアム
ロイヤルデリ新宿三井ビル店 本場NYスタイルのデリ。新宿三井ビルの地階にある店舗はデートガイドブックにも紹介されている有名店舗
West Park Cafe 赤坂東急プラザ店 都区内にてチェーン展開されているカリフォルニア・スタイル・カフェ。シアトル系のカフェが拡大しすぎて不調な昨今、チェーンなのでビジネスアワーにも気軽に入ることができるのは嬉しい
伊の「浮かぶプレミアム・リゾート」コスタ・ヨーロッパ、コスタ・ビクトリアと「海の上のペントハウス」U.S.系セレナーデ・オブ・ザ・シーズ [1][2] 世界中のトップブランドの中でもとりわけ流麗で超一流の顧客に愛されているヴァレンティノ。リゾート・シップに詳しい雑誌『船の旅』によれば、ヴァレンティノ氏は、豪華クルーザー・オーナーとしても知られ、「レデイ・クリスタル」を思わせるマリーン3世号を所有。氏曰く、俗世を忘れられる唯一の場所は、陸地の上で繰り広げられる多くの浮世的喧騒から離れて本当に一人になって休養、リフレッシュできるのは海の上だけなのだという。地中海といえば大人っぽさおよびファッション性では世界最高のクルージング海域であり、静岡県の清水みなとでキャット・マリンコープのmacさんがこよなく愛したクルーザーも、アメリカの財閥御曹司が地中海で単独クルージング、或いは心を許せる世界中の超一流VIPを招いての船上リゾートを楽しむための、贅沢な個人の持ち舟なのであった。政治からもマーケットからも個人的な人間関係そしてビジネス・アワーのしがらみからも離れて、地上の世界自体を他人事のように客観視できる空間は、確かに海の上だけなのであり、それが故に、進学系私服制東京都立高校在学当時のFLEX-J Webmasterにしても、まだ「サンマ船」の呼名で知られるようになる前の川崎〜木更津航路の日本カーフェリー航路に、バイクごと乗船していたのである。豪華なリゾート・シップに乗れるようになったのは、良かれ悪しかれ学業がさほど忙しくなくなってからの、セントポール(通学制)だったり学び直しの為に入学した慶應大の通信制になってからの時期、およびニャンコ空軍を組織して気まぐれに東京湾フェリー(35分のクルージングは短すぎる。木更津航路の沖合航路70分程クルージング程が丁度良い)に乗船させて以来、部隊名を問わず飼い猫軍団にせがまれ出してからのことであり、仕事に励んでいる時期には、せいぜいが街に日用品を買物に出かけたり、英気を養う食事をする程度の外出を楽しむ程度のことしかできなかったのが正直な話。数年前まで東京湾の顔だったコーストウェイズの高速リゾート艇(定期船とは思えない感覚の洒落たクルーザー)に関しても、結局はイマイチ乗り切れないままに終わってしまった。が、たぶん、スランプ脱出を含めて、仕事を成功させる為に必要なイヴェントこそが、実は絶好調のヴァレンティノも愛するクルージングのような気もしていて、当時、趣味もそこそこに仕事に追われるだけの日々を送っていたことも、実に残念な若さの無駄遣いのような話(→とりわけプランニングを仕事にしている"ヤンエグ"相当[苦笑;;;]な向きは、気分を変えてみたり、リゾートに接してみたりすることは、ヤンエグの必須科目のようなもので、思っているよりも重要な事柄)なのではある
全日空のニューイヤー号 新年1月も半分近くを消化してこの種の情報もないものだが、数年来、ANAはボーイング767型機を「ニューイヤー号」に扮して、元旦初日の出スカイ・クルージングを実施している。初日の出が見たければ、東京および首都圏近県からであれば千葉県銚子市の犬吠崎が、本州で最も早い日の出時刻を迎える岬として知られており、元旦早々からリゾート気分を満喫することもできてしまう。が、問題なのは、一年の福を祈念する意味からもできれば拝みたい初日の出見物を阻害する、元旦の空模様。が、一つだけ、方法は残されている。すなわち、ジェット機を使用することで雲の上まで上昇を続け、成層圏にまで一気に到達してしまうことで、雲海の上には美しく輝く朝日が眺められる訳である。が、しかし、ジェット機による初日の出参観を組織だった民間人で初めて採用したのは、たぶん、全日空の初日の出ツアーのチャーター機じゃなく、大晦日の19時台以降、順次離日していくハワイ行の飛行機に乗っている人たち、すなわち芸能人であろう。ただし、大晦日に飛んで、日本人として世界で最初の初日の出を拝もうとしても、ハワイに到着すれば大晦日のやり直しになってしまうわけなのでもあり、それだったらむしろ、日本から見て日付変更線よりも手前側に浮かぶ島、グアム島へのフライトに乗ってしまうほうが理想的なのではあり、グアムの現地の元旦は基本的に乾季のために晴れなので、ほぼ間違いなく初日の出を拝むことができるわけなのでもある。勿論、「きたかみ」「きそ」などのチャーター・リゾートシップによる年末年始小笠原諸島クルーズの船上(往復にも使用される国内船としてはきわめて大きな旅客船を利用したホテルシップのデッキの上から、島影や洋上を眺められることから、初日の出を眺める上では、国内では最も早い日の入を実際に眺めることができて実に感動的)からの初日の出観覧も実にゴージャスなラグジュアリーなイヴェントなのだったりして(→「いしかり」「きたかみ」「きそ」の3姉妹に於ける海の上のスィートルームは、かなり若向けおよび女性向に、色使いはポップだったり、マンハッタン・セレブ風の白基調だったりするのだが、インテリアに関しては、ベッド、応接セット共に半端じゃなく豪華で質の高いそれをあてがっていたり、照明器具がヨーロピアン・ハイライフ指向のデザイン物だったりして、たまらないものがあることからも、並の海外船よりも豪華なメガシップ感覚を体験させてくれる)、ゴージャス観光船、遊覧船、フェリーなどでのカウントダウン・クルーズも例年盛り上がっているようだ
阿蘇プリンスホテル [1][2] 地方の観光地に強いプリンスホテルらしく、雄大な阿蘇山をバックにして、気軽なプライスでいつもの感覚でリーズナヴルな、あのプリンスホテルに宿泊することができる。クオリティライフを標榜してしまえばよりハイクラスなリゾートホテルも周辺には存在しているのだが、ビジネスでの投宿は費用対効果を考えていく必要があったり、ローカルにとっても得難いホテル結婚式場であったり、『ペログリ日記』でもローカルではプリンスホテルに宿泊(→ 福岡ではペントハウス風の内外装がコンテンポラリーでしかもゴージャスの粋にあるグランド・ハイアットよりも、ワンランク落ちるハイアットリージェンシーが採用されている程。ただし、阪神圏、京都、伊豆山では知る人ゾ知る第一級のVIP御用達クラス高級純和風旅館が定宿にされている)していることが多かったりと、有用な存在には違いない
ロータス・エスプリ・ターボの西暦2003年度仕様 西暦2003年度をもって生産中止のスーパー・スポーツ、エスプリは、前代ともいうべきロータス・ヨーロッパに引き続く後継車種としてボンドカーにも選ばれるなどの世界的人気を博すに至る。ハリウッド産のロマンティックでほろ苦い悲喜劇『プリティウーマン』にも登場。NSXの販売上のライバルでもあり、日本国内でも意外な程にユーザーの姿が見かけられる
サンタ・マリア・ノヴェッラ・イン・トーキョー "北ロシアン山"(東京都港区北青山)の一角にオープンしている、中世フィレンツェの教会僧侶が開いた薬局が起源のコスメ・ショップ。男性用コスメグッズを含めて、セレブのみならずハンニバル・レクター博士に至るまで、世界的に人気が高い
超自然派化粧品アンティアンティ Fiamのような全てがガラスだけで作られているデザインチェアを始めとして各国のインテリアを取り扱っているスケノ青山で購入できる、超自然派化粧品ブランド
ユニテ・ダビダシオンのホテル「ル・コルビジェ」 [1][2] ユニテ・ダビダシオンは、コンテンポラリー・モダンの世紀の草分け的存在、天才的建築家ル・コルビジェの都市理論によって建設された南仏のモダン集合住宅。つねに入居したい向きからの人気が殺到している中で、「ル・コルビジェ」の名を冠せられたホテルが存在していることは、あまり知られていない。ところで、シーライン東京が観光レストラン船航路に投入している豪華クルーザー「シンフォニー・モデルナ」のエクステリア、船内キャビンが、実に優れてル・コルビジェ・マニアであることもまた、あまり知られておらず、何気なく置かれているソファからして超高級ホテルのロビーを思わせるル・コルビジェ作品であり、随所に南仏リゾートでも強い影響を刻んだル・コルビジェをイメージさせる様式を感じさせるものがある。この船にはとりわけ、ディナークルーズに乗ってみることをお薦めしておきたい
安藤忠雄建築ヒストリー 「サントリー・ミュージアム天保山」「アウディ東京の世田ヶ谷ビルディング」の設計者。独学で建築を研究開始後、日本版のコルビジェの呼名に相応しい各種の作品をリアルタイムで創造、世界各国からの高い評価を受けている
国際芸術センター青森 安藤忠雄作品の建築物の例。「芸術と自然」をテーマにした、アート界の新たなる潮流を巡る活動の紹介
MAGNOLIA 神戸の阪神青木駅程近く。安藤忠雄設計による賃貸マンションは、(営業職が強いこともあり、フランス本家版程のネームバリューこそないものの)日本版のユニテ・ダビダシオンの可能性をも秘めている
2005飛鳥世界一周クルーズ 洋上に浮かぶテーマパークのイメージで話題を呼び続けているメガシップ感覚をこの客船に期待するのは無理というものだが、立派に豪華クルーザーそれもモナコにも相応しいモーターヨット感覚を発揮している中型豪華客船の飛鳥。プロダクション・ショーおよび船内エンターティメントの一流ぶりでも知られる国内最大のリゾート・シップは、西暦2005年度の世界一周クルーズではいよいよ北極ルートを辿り、モンテカルロを含むヨーロッパ各地の名だたる世界都市の港を巡る大名旅行版のルートが設定されている
レストランCAY キース・へリングにバスキアのような有名人も訪れるタイ風エスニック・レストランの名物店は表参道のグルメ名所
外苑前キサナドゥ 「ねーねーどこからきたの?」好みのタイプ二人組あたりからのノリのいい声がかかればしめたもの。女のコから声がかかることだってあった。ソウルフル伝説(レジェンド)溢れる六本木のディスコが、外苑前に移転
マクドナルドミュージアム [1][2] 新宿アイランドタワーにあった幻の企業内ミュージアムは、ハンバーガー大学ともども日本の『マクドナルド・ハンバーガー・レストラン』のシンボル的存在であり、アメリカの世界第一号店の店舗模型をはじめとして、数々のオフィシャル・レアグッズのコレクションは、世界中のマニアが固唾を飲むことうけあいであったが、既に閉鎖
パラダイスカフェ 世田谷区池尻三丁目すなわち三宿の住宅街の一角に秘められた、知る人ゾ知るカフェ。偏差値の高い大学生(クロスオーバーっぽいバンドをやっているセントポール生のような向きがステディを連れて行くのは"ハマり"である)以上が女性連れで訪れたり、業界人が打ち合わせをしていたりする風景も、すっかり定番に
香港食堂 何とも名前からして親しみやすいが、香港イメージのしっかりとした中国料理店。四ツ谷にあってラーメンも美味しいことからサラリーマンのランチにも使うことができる。勿論、点心に土鍋料理はこの店の名物だ
鶯谷・笹乃雪 大江戸を代表する歴史ある豆富料理の名店。鶯谷にあるのがおかしなくらいのまともな店なのだが、相席で食べるコースにアラカルトなども気軽にオーダーしやすく、一部の店に見られるような無駄な敷居の高さを感じさせない達観は歴史の所産であろう。田中康夫のリストにもたぶん登場していない玄人ぶりは、店内のマニアックな古美術品および座敷で開かれる落語の実演などにも現れている
アクアパラダイスパティオ ラブホ・デートのメッカ、埼玉県深谷市の片隅で、大好評営業を続けている南欧風リゾート・プールビーチは、すなわち埼玉版のまんま"ワイルドブルーヨコハマ"のパクりドーム施設。海が無いことをつねづねネックに感じている人達の根強いニーズにより、このような違いのわかるウォーター・リゾートが、東京向けに宣伝されることもなく、カップル・ベースの営業を続けているのは、いかにも埼玉らしい光景なのでもある
ホテルニューハワイ 月の砂漠記念館、徳川政権時代のスペイン船救出劇を記念して建立されたメキシコ塔などのエキゾティズムでも知られる、房総御宿海岸。世界クラスのヴィジュアルを誇る、全長40キロのスーパービーチ、九十九里浜の一角を占める国際観光旅館は、超ハワイ・マニアながらも、客室内はいまどきの若者感覚にマッチする内装の独特な和室感覚。勿論、温泉があり、海の幸も美味しいのだが、太平洋を眼の前にしてのオーシャン・フロントに映える白亜の建物は、マウイ館などのネーミングを持つように、実にこなれたヤング・ヴィジュアル、そして千葉らしくヤング・カルチャーに根ざしていて、感心してしまう
ロタ・リゾート & カントリークラブ [1][2] 北マリアナ連邦は、長らくアメリカ合衆国の直接的な信託統治下にあったミクロネシアの島々。現在もアメリカ準州の地位にある熱帯のスーパーリゾート、グアム島に対して、北マリアナの中心地で成田直行便もフライトしているサイパン島はダイビング・マニアにも人気の美しい島。そこから島々へ渡る飛行機に乗り換え、ロタ島へ渡ると、そこには時が止まったような第二次世界大戦時代の遺構が残されている一方で、大海原に抱かれて、満を持して登場した18ホール級ゴルフ・コース、そしてゴルフコースを附属下に置いているハイクオリティのホテルリゾートが出現、巷の旅行マニア達の熱い注目を集めている
あの、ジャクリーン・オナシスが導入したYS‐11 [1][2][3][4] イカロス出版刊『惜別! YS-11』の著者は、異色の経歴を持つ元エアー・ニッポン機長であってYS機のスペシャリストとして知られる人物。この本には、米ケネディ大統領の未亡人であり、のちにギリシャの海運王との再婚を果たした、かのジャクリーン・オナシスが会長として君臨していたオリンピック航空が、日本航空史上初の本格的な民間旅客機YS‐11機を導入したエピソードが掲載されている。ややあってYS導入後、ロードス島へ飛ぶYS機にジャクリーンが搭乗した際、シートの柄が気に入らなかったことから、彼女が命じて全ての座席を交換させたことに、書籍の中で、自身としてYS機の伊豆諸島フライトなどを職人技で操縦(いまどきの機材のハードウェアはほとんど自動化されている上に難しいことを機械がやってくれるシステムになっているのだが、YS機の場合、公共交通機関であり、船と共に島々の生活路線である空港、とりわけ八丈島や三宅島の空港のような難攻不落な短い滑走路に於いて、強力な海風に煽られながらのテクニカル・ランディングを強いられていたとのアナログな話が面白い)していた著者はいたく感動している。が、考えてみれば、航空会社も一応は企業なので、当時の(JALまでもが赤い帯を巻いたニッポンのアエロフロートなどの称号を勝ち得ていた地味な時代の)感覚からすれば大げさにも思えるにしても、お客あっての旅客輸送業務だけに、好ましくハイファッションなセンスに機内を揃えることには、現在のアッパークラス戦争の先取りのような、マーケティングに関する卓越した先見性が感じられる逸話にも思われる。YS機による伊豆諸島フライトには、ニャンコ空軍のdolaさんも搭乗歴を持つだけに、実に興味の尽きない伝説、なのでもある。YS機は、一機ごとにハンドクラフト生産のために、一機ごとに全くキャラクターが異なるとの話も乗せられているのだが、FLEX-J Webmasterに於いては、これまでに何度か乗機したYSに関しては、機材に恵まれていたためか、乗り心地の悪さを感じさせられたことはなく、快適きわまりない空の体験をしているのだが、それはたぶんにYS機スペシャリストの機長の腕があってのことなのかもしれない。アメリカ国内のシャトル便に使用されているコミューター機のほうが遥かに与圧もシートも、JRの特別快速用電車201系のような乗り心地(ただし音は静か)であり、ジェットヘリよりは静かで大御所な空の移動手段かも知れないなどと思わせる程度の気楽な代物に過ぎなかったことを思うと、現在でも中古機に海外からのオファーがあるYSも、棄てたものでもないようにも思わせられてくる。今年(西暦2004年)、ギリシャでは首都アテネに於ける夏季オリンピック大会が予定されている。ジャクリーン・オナシスが愛し、747をも古くから就航されている、かのオリンピック航空は、オナシス一族の手を離れて、国営化されたのだが、現在は広く各国の民間資本に向けて経営引継先を探している途上にある。史上最大のウルトラ・メガシップ「QM2」がホテルシップとして借り上げられるかたちでアテネの沖合にて係留フローティング営業を行なう年、エーゲ海世界を象徴する華麗なアメリカ女性がそこにいないことが、何とも惜しまれる。それは、彼女が手塩にかけていた、"空転し続けるナショナル・フラッグキャリア"オリンピック航空にとっても、であることだろう
紀伊国屋書店IBM箱崎店とロイヤルパークホテル、そして東京シティ・エアターミナル 営団線茅場町駅(永代通り沿い)から歩いて、橋を渡るとそこにはソフトバンク、かつての六本木から移転してしまった日本アイビーエムの箱崎ビル等当時的なネットベンチャーブームの旗手的存在があった。見た目にもインパクトのあるIBMビルの1階の紀伊国屋書店は、もっぱら当時界隈のデザイン制作会社でWebプロデューサー在職中であったFLEX-J Webmasterの昼休み休憩および資料本購入の場にされていた。当時感じていたことといえば、インターネット上の情報およびサーバー、配信、オンラインソフトウェアシステムの技術をいかにわかりやすく、しかも使い慣れたアナログ紙面だったり電話問合せ、予約機能の風味を、フツウの一般のユーザーの間に定着していけるかに関して、であった。何はなくとも、すべては情報戦なのである。男の充実、幸福とは醍醐味のある仕事をオペレーティングしていくことにあることを痛感しながらも、それを口にするには(ビジネス・フィールドの読み方には自信があり、自分が主体的に関わり、手掛けたビジネスは必ず成功するか、既に成功している手堅い成長企業か、もしくは他社とM&Aするにしても悪い結果にはならなかった実績を確実化してはいても)まだまだ若すぎた自分が、そこには存在していた。カフェで口にしていたエスプレッソにサンドイッチ、日本蕎麦屋での天丼・カツ丼・天麩羅うどん、築地でしっかりと仕入れられているらしい海鮮料理店での魚介類、そして『なか卯』で食べた親子丼に若干高級イメージの中国料理店などなど、そこでは基本的に、食事に関する記憶だらけのランチが心の支えの、なかなか楽しくて充実した日々を過ごす。だいたい、ネットベンチャーのある街というのは、渋谷だの新宿だの新橋だのにしても、徒歩圏内で行ける場所に美味しい店は案外に少なかったりするのが現状であったりして、心寂しい思いで過ごすことを余儀なくされるもの(が、昼食に関しては、基本的に自腹に附き、内容に関しては充実したものが欲しいのも確か)なのだが、唯一の例外は、ロイヤルパークホテル。成田空港への直行高速エアポートリムジンバスも発着する上に手荷物、搭乗券に関するチェックインもできてしまう意味でも「京急線のエアポート快特」に並んで利用価値の感じられる『東京シティエアターミナル』も目と鼻の先に存在している、意外な穴場、なのだったりする
マルノウチ・ドットコム 以前から人気の高かったゲラルディーニによる、女性は勿論、愛犬にもブランドさせよう、のテーマにより展開されているライン「ドッグコレクション」の紹介のほか、ヨーロッパで大人気のブランド「コチネレ丸の内店」のオープンなど、優等生クラス達の流行最先端を行くトピックを満載しているファッショナヴル・ライフ向け情報サイト。かつてFLEX-J Webmasterも、F1層向け(どちらかと言えば近年放送中の女性向情報テレビ・バラエティに近い、フツウの女性向けの内容)の情報コンテンツを配信するネットベンチャーで編集統括スタッフとして活躍していたりしているだけに、どことなくネット最盛期の懐かしさを感じる
MZ WALLACE 銀座店 ニューヨーク発の大人気バッグ・ブランドによるフラッグシップストアがオープン。銀座店限定デザイン・アイテムも発売されている。ニューヨーク発のブランドには実はきわめて欧州ナイズされていて、"現代の米東海岸版ヴェネツィア"を感じさせる洗練ぶりを感じ取ることが出来るものが少なくない。マテリアルに関しても吟味されていて、少なからず伊製品に匹敵するフェチを感じさせてくれるのも、きわめて好ましい点
南青山アヴェダのオーガニック・カフェ 近年、米国エスティ・ローダー社の傘下に収まったアヴェダは、以前からハワイ人気の高かったアメリカきっての自然派化粧品ブランドの旗手とも言える存在。いよいよ南ロシアン山(東京都港区南青山)にメガ・ショップを出店。巨大な美容室およびコスメ・ショップは勿論スパまで完備の一角には、男性でも気軽に利用できるオーガニック・カフェが登場しており、利用価値を感じさせる
ホテル・ミラコスタ この国にいながらにして、イタリアのコスタ・クルーズ並の滞在型リゾート・スポットは無いかの問いに関しては、東京ディズニーシーを挙げることができるであろう。ホテル・ミラコスタは、プレス・リリースの際にマスコミ各社にも紹介されている千葉湾岸ベイフロントを、大人気の日本一人気の高いホテル「ヒルトン東京ベイ」にはない、独特の地中海ムード、リゾート・テーマパークとしての若さ、エキゾティズムとしてのアメリカをベースにしながら、アメリカから眺めたヴェネツィア的世界観が実に好ましい投影図を描き出しているあたり、さすがに(日本独自企画ながら)ハリウッド藝術の国、アメリカン・リゾートの一端らしい展開なのだったりする。大人になってからもついつい足を運びたくなるマーケティングもまた見事(ちなみに、FLEX-J Webmasterは、時折誤解されるのだが、京成グループとは何らの特定の契約関係も有してはいない)
ザ・ヨコハマノボテル かつての独立系「ザ・ホテルヨコハマ」が、以前にも紹介したフランスのAccor hotelsの傘下に収まり、「ザ・ヨコハマノボテル」に改称されている。ディズニーテーマパークも魅力的で懐かしいのだけれど、横浜の山手から元町、中華街、みなとみらい、勿論、クルマがあればリゾ・ラバ中にも手軽に金沢八景方面から湘南へも足を運べたり、東横線を利用すればいつでも自由ヶ丘、代官山へも足を運べるなど、実に東急東横線の終点らしいヒストリカルで温かな味わい深い刻(とき)に満ちた街並み、そして或る種のテーマパーク性などは、まさに東京ディズニー・シーを卒業した世代にとってのクオリティライフタイム・リゾートなのである
コスタフォーチュナ号とコスタクルーズ日本語サイト [1][2] 地中海世界を観光で巡る上では、リゾート・シップ程に横着で手っ取り早く、尚且つ、旅の醍醐味溢れるツアー交通機関も少ない筈である。船が寄港地に接岸される度に、オプショナルのツアーバスが発着、メガシップクラスにもなると、船内がひとつのテーマパーク然としていて、およそ考えられる全てのリゾート資源、アミューズメントが用意されているのである。勿論、通にもなると、段々とマニアックに大人っぽい船旅を好むようにもなってくることから、洋上のテーマパーク然としたメガシップよりも中型客船に価値を見出し始めたりもするものでもあり、それゆえに、この国のクルーズシップには、ディズニー好きな"お子チャマ青少年""お子チャマ大人"が楽しめる満喫型の船内イベントを提供できるリゾート・シップは、年末年始の小笠原諸島クルーズを実施(ホテルシップ滞在形態によるツアーの中で、カジノ・ディスコ・ショー・船長イベント、はたまた操舵室見学なども用意されている)している「きそ」「きたかみ」のような船しか存在しないのだとも言える。若者は概してタキシード或いはタイドアップされたスーツ姿よりも、気の利いたカジュアル・ベースでのカッコ良い着こなしに憧れているものであり、タキシード着用を求められるぱしふぃっくびいなすなどによる世界一周クルーズには、冒険旅行への漠然とした憧れはあっても、実際にはグアムやハワイ、ニューヨーク、或いはアジアンビーチ、或いはディズニー・テーマパークなどの、目先のリゾートに走ってしまい、デパートおよび路面店指向のマダムライクな高級消費文化への耽溺のような傾向を示すのは、よっぽどのセレブ子女、もしくはスッチーおよび若手女優・モデルのような特異なスター業種の女性に限られてくる筈、なのでもある。それゆえ、ハーレー・マニアが乗りたくなるリゾート・シップとして知られるアメリカのメガシップ「ファンタジー」「エクスタシー」(共にカーニバルクルーズラインの船体。ちなみにイタリア・ジェノバに本社を置くコスタ・クルーズ社は米カーニバル社の傘下に置かれた企業)とは一味違う、コスタ・クルーズの客船は、ディズニーランドよりもディズニーシーおよび志摩スペイン村のほうが好き、な、ヤングおよび、多少なりともデパート消費を指向し始めているF1層の女性のようなピープルには大受けの状態。とりわけシリーズ船の中でも若干大人向けの新造船コスタ・フォーチュナ号は、一世を風靡したコスタアトランチカ号(若干お子チャマ向けの設定)とは一味違う、クォリティリゾートライフ・イメージにも少しだけ接近の仕様をもって、地中海クルーズに見せられている世界中のリゾート・マニア達の注目を集めている
永久保存版・世界最大の豪華客船クィーン・メリー2世号試験公開中の写真 [1][2] 有史以来、この世に存在したことの無いスケールの巨大な豪華客船。一ヶ月ほど前まではボイジャー・オブ・ザ・シーズが誇っていたタイトルは、あのタイタニック号3隻分の船体スケールを誇り、英女王エリザベス2世を名付け親に持つクィーン・メアリー2世号によって破られた。再び歴史は更新され、リゾート・シップは新たなる時の潮流の中に身を置くことになる。しかして、それがどれだけ大きな船なのか、に関して、きわめて写りの良い、試験公開中の船体フォトグラフを見ることができる。ちなみに、ニャンコ・ネイビーのロシアンブルー提督dolaさん♀が、仙台港ターミナル発の航海で、スィートルームに乗船した船体的にはきわめて豪華なリゾート・シップ「いしかり号」(ただし船体側面に関しては横浜港発着の「飛鳥」に、より酷似している)に、結構似ていたりするのも一興、なのでもある。なお、QM2は、15万トンを遂に上回ったウルトラ・メガシップだけに、東京港晴海埠頭にも横浜港大桟橋国際客船ターミナル埠頭、そして神戸港にも接岸することができない。無理にレインボー(ブリッジ)の真下など通り抜けようものなら、ゴジラの足踏みさながらに、あの橋げたごと見事に総崩れにされてしまうのに相違あるまい。世界一周クルーズ(ワールド・ツアー)を組む場合、仮に日本国内で姿が見られるとしても、以前に「スター・プリンセス」の来航を歓迎していた大阪天保山に横付けするにしても、だいぶ厳しいものがあるようにも思われてしまう点から、たぶん日本国内にいても見られない客船の新たな代表格になってしまうかも、知れない。ただし、まあ、昨今、ヤマハのクールなスタイリッシュ・アメリカン「ドラッグスター400」までもが、少しだけ大きいホンダ・ジャズ50程度の代物に見えてしまっていることから考えて、ウルトラ・メガシップの大きさに関しても、見慣れてしまえば何てことないような気はするが、いずれにしてもリゾート・シップでの船上生活は、面白さ、楽しさてんこもりで、夢のような日々が続く、まさに洋上の竜宮城であることには、全く間違いない、筈
イートパラダイス そういえば、本館の地面の下に潜れば食品売場もあるし、紳士用品売場もあり、最上階ではペットも取り扱っている上に、メンズ館もある意味で、実際には渋谷区の外れにそびえ立っている高島屋新宿タイムズスクエア店とも並んで男性の勤め人でも使えるデパートには違いないのが、伊勢丹新宿本店。ファッション色の強いコンテンポラリーな百貨店ながらも、赤いカードのクレジット・ローン屋サンの実売店舗では取り扱っていないのが食糧品なのであり、フード界にもファッションもブランドは一応成り立つ意味からも、「伊勢丹新宿本店」の実用価値的存在感についても、評価せざるを得まい。そして、"デパート界の石丸電気"のような伊勢丹新宿本店に、さらに魅力を加味しているのが、レストラン・喫茶街「イートパラダイス」の存在である。勿論、若干、マスコミおよび平板なOL雑誌好きし過ぎで、或る種のコマーシャルなあざとさが感じられることは否めないのだが、それにしても、葉山の「チャヤ」が提供する無農薬野菜・穀物中心のヘルシー料理専門店、割烹「分とく山」、江戸前の味を今に伝える鮨の「魯山」、懐石の「正月屋吉兆」が、それぞれらしいデパート支店を出していたりする様子は華やかなのであり、普段はどちらかと言えばややだらしなめのルーズな格好でくつろいで過ごしていたり、DOHCハーレーおよびVTXになら試乗してみたい気もするアメリカン・フィーリングの持主として、インフォーマルのスーツに600CCクラスのビッグ・スクーターで乗り付けながら「ジランドール」だの「ニューヨーク・グリル」だの「イートパラダイス」に行ってみたい(ウェスタン調バイクウェアでの入店は、少なくともパーク・ハイアットでは丁重に断られる)FLEX-J Webmasterに於いても、触手を伸ばしたくなってしまうところ。ただし、北総エリアでは、どちらかと言えば都心まで行くよりは、カジュアルOKのA級レストランが並ぶイクスピアリあたりでお茶を濁したり、クルージング・レストランの乗船待合所前までバイクで乗り付けて、クルーザーに揺られながら軽食を摂る方が、味と言えば味だったりする程であり、何につけても国民はディズニー・リゾート以上の夢、ロマンを信じようとせず、スポットの中には評判とは裏腹に閑散としているスポットも少なくはない。勿論、(効率化、インスタント化、パーソナル・カジュアルライフの浸透によるフォーマル文化の衰退が危惧される時代にこのような話も何なのだが)ドレスコードのない、実にファミレス感覚でくつろげるホテル・レストランも少なくないし、形式的なところよりも味が良い場合も珍しくない。ラーメンがスターダムに置かれている国だけに、ライダーだったりモーターボート乗りが気軽に乗り付けられて美味なる超一流レストランが、もう少ししっかりと整備されるべきであるのに、相違ない。が、新宿を本格的なデパート・エリアの端暮れたらしめている伊勢丹には強い味方も存在しており、それはすなわち、テクノ世代だったりクリスタル族などと呼ばれているタイプの人種、すなわちあらゆる世代の中でもとりわけお洒落好きであって、本物以外の代用品を認めようとしない種の、特異な成人購買層達であり、彼らはライフ・スタイルに関して、彼等特有の"世界超一流"への憧れ、"美学"がきわめて強いのである
富士山山頂歩きそして温泉ツアー [1][2] トレンディドラマ界の視聴率女王のタイトルを有するも、顔立ち、ルックスはどことなく土偶に似の女優木村佳乃も行きたがっている富士山頂上を写真レポートで紹介している個人ページ。変幻自在な美しいニッポンの幻のような富士山(かつて、ロンドンへ向かう途中、乗客サービスの為にこの上空を遊覧飛行していたイギリス海外航空BOACのジェット旅客機が山肌に墜落した事故が思い出される)は、エベレストだのキリマンジャロだのに及ぶかはいざ知らずとも、伊豆大島の三原山共々、キラウエア火山に匹敵する、世界に誇れる観光資源であり続けることであろう
現地発着ハワイ極楽オプショナル・ツアーリスト コハラコーストの高級リゾート用ヨット「ウイノナ」でのシュノーケリングに世界の大富豪が集まるプライベートビーチですごす極上の時間、ワイメアに存在するアメリカ最大面積を誇るパーカー牧場での乗馬体験、キラウエア火山観光、そして圧巻のヘリコプター遊覧にサンセット・クルーズが、ツアー参加者を待っている
イリオモテヤマネコの島で仲間川遊覧70分クルーズ [1][2][3][4][5][6][7] 琉球地方沖縄のみならず全世界的に貴重な動植物の楽園「東洋のガラパゴス」西表島は、羽田から直行便も飛んでいる石垣島から高速船で行ける、まさに島ごと特別天然記念物。日本国内で体験できるリバークルーズとしても稀有な体験。にしても、シップ・マニアのキャット・マリンコープのmacさんだったり、ニャンコ空軍のdolaさんだったりにもなると、特別天然記念物の野生ネコとは全く異なるスタンスから、茨城県取手市の利根川市営渡船だの、浅草発着の水上バスだのに乗り込んで、ゆらりリバー・クルーズを楽しんでいたりする生活を楽しんでいたりすることからも、ネコ科にもイリオモテヤマネコから多摩動物公園のライオン、果てはお子チャマロシアンのsoraさんに至るまで、本当に色々な連中がいることがわかろうというものなのではある
パークハイアット東京に於ける「プラス3万円」の"値打ち" [パークハイアット東京のスィート一覧][パークハイアットモスクワ][マンダリンクアラルンプール][グランドハイアット東京] なんとなく、どこか府中っぽい、焼肉カップル系のムード漂う、世界最高クラスのコンテンポラリーホテル(ただし、フロントおよびレストラン・ゾーンでの接客はアルバイトっぽく、セット・メニューがいける高級ファミレスの一種の趣き)とも囁かれる、パークハイアット東京。街一番の資産家が、某大手朝鮮料理レストラン経営者との噂までもが囁かれ、調布飛行場のセスナの中には絶対に某国との間を行き交う極秘任務機がいる筈、との話までもがまことしやかに囁かれていたエリアからも程近い、適度な距離感の一角に、ヒットメールの一大営業拠点も存在し、国内初のコンランショップおよび極上生活環境を具現化してくれるリヴィングセンターOZONEをも擁しながら、新宿パークタワーは存在、まさにカメレオンのようなヨーロッパの名門ホテルまでもが舌を巻いた(→世界でもかなり最初の、しかも画期的なパークハイアットだったらしく絶賛の声が上がったのは実話)パーク・ハイアット東京は、世界最後の社会主義国を思わせる国の幹部待遇をも思わせる上層階を、占めている(ただし、ニューヨークというよりはLAのラグジュアリー・コンテンポラリーモダンを体現するアメリカ資本のホテルであり、キャット・マリンコープのブラウンタビー♀macさんのプライド・ステータス、なのでもあった。勿論、朝鮮の味モランボンの焼肉のタレ『ジャン』とは何らの資本関係もない)。まるで世界3大テノール・マエストロの華麗なる自宅およびオフィスに使われている超高級アパルトマンを眺めるが如く、「インフラ」および「かつてFLEX-J Webmasterがニューヨーク・グリルで食べた群馬牛ステーキ」だけはあまりにも藝術的なパークハイアット東京に、インターネット予約サイトを経由して、リザーブを入れようとすれば、正規価格に限りなく近いプライスを示されるのが通例。メカニカルにシステマティックかつオートメーション化された予約システムを介していつでもリザーブできるのは実に嬉しい話、には違いない(→が、しかし、FLEX-J Webmasterに於いては当面宿泊の予定はなし。あまりといえばあまりにも残念な話、なのではある)が、パークハイアット通は、どちらかと言えば予約に電話を使うことが多いようだ。御存知のように、パークハイアット東京では、「City Escape」なる、デラックス・パーク・ルーム一泊にフィットネス利用+ルームサービス朝食オプション付の宿泊プランを提供しているのだが、お一人様1室利用では\49,000の宿泊基本コースに金3万円也をプラスすれば、ルーム内容を一挙に、面積100uを誇るパーク・スィートへとランクアップできるのである。これを利用するには、寧ろ、電話での予約のほうが好ましい。ステディな女性だったり取り巻きを前にしている席で、携帯電話を通話利用で、直接リザベーション係に、アップグレードを指定して予約を完了する。目的は、これである。税込でシングル利用でも総額8万円を超えるデラックスな醍醐味、しかも同伴する女性のいる前で、ステディ・ムードいっぱいに、クールかつスマート、尚且つハイ・スタイルに、きめるのだ。連れの異性は、間違いなく、ナビゲーターである男性そしてルームに招かれる立場にいる彼女自身を、特別な存在であると感じるのであり、『ペログリ日記』の主、田中康夫元長野県知事の遊び人な"野望"もまた、そこにこそあったのであろう……。ただ、FLEX-J Webmasterが寧ろ、トゥール・ダルジャン東京店など拡張の高い世界的レストランが置かれ、ホテル内ブランド・モールおよび世界的なフィニッシング・スクールも存在、接客スタッフのレヴェルにも見られるようにサービス・クオリティの高いことで知られている老舗ホテル・ニューオータニ東京の"赤坂御所ビュー"こそを高く評価しているように、必ずしもパークハイアット・ブランドでなければならない理由までは、東京には存在していないこともまた、事実だ
キューバナ(キューバ国営航空)オフィシャル・ホームページ [1][2][3] 村上龍が力を入れている快楽的探究テーマの一つ、「キューバ」。キューバナは、共に鉄のカーテンに関するあまりにも小さな国に於ける、西側入りした新生ロシアには既に飛んでいないレベルの、"もうひとつの旧ソ連製旅客機の動態保存遺跡"であり一昔前の全日空を思わせる北朝鮮の高麗航空(高麗ホテルはチェーン系列らしい。ちなみに焼肉のモランボンから長らくの献金を受けている国のホテルだけに焼肉がウリなのか等の情報についても全然情報がなく、カジノホテルオープンのニュースにしても、韓国ソウルの世界的な一大ホテル・リゾート、ウォーカーヒルにだったら一度行ってみたいと思わせる意味からも、依然として鉄のカーテンの厚さを感じさせる)とは恐ろしく趣を異にする、西側からの旅行客を強く意識したナイスな国営エアラインであるようだ。カリブ海に浮かぶリゾート・アイランドは、そこいまや世界に(中国、モンゴル、アルジェリアは既に社会主義国方式から外れているため)二カ国しか残されていない、生粋の国営経済が息づくまさに世界最後の社会主義国(→中国は既に完全に資本主義国陣営の重要な大国であり、かつてのフランスのような形で、政権を左翼政党が握っているのに過ぎない)であるさえも感じさせない、実にほがらかな観光島。自然資源のみならず街並みの景観にも恵まれ、親日的な社会主義国としても知られる
世界的なシェーンブルン宮殿はマリー・アントワネット幼少時代の城〜東ヨーロッパの旅 FLEX-J Webmasterまでも航空ニュースを仕入れにサイト・アクセスしている先の、熱狂的な航空マニアによる不慣れなウィーンでのオペラ見物を皮切りにして、シェーンブルン宮殿見物、果てはかつての東西分断の象徴ブランデンブルク門へと至る旅の体験ページ
奈良ホテル 一世紀近い伝統の建物は、格式を感じさせながらも威張ったところがなく明るく雰囲気。クラシックホテルの建物として極上の物件。歴史的建築物「東京駅赤レンガ駅舎」の一角を昔ながらのホテルとして運営し続けている東京ステーションホテルがそうであるように、ここもJR系列であって親しみやすい
レゾネイト・クラブ九重 [1][2] 雄大な阿蘇の麓に造り出された極上のリゾート思想を持った大人の為のプレイスは、東京にあってパリテイスト溢れるパークホテルも参加の「デザインホテルズ」にも加盟。まさに雄大な世界的スケールの山麗に抱かれれば、ナゼ、九州出の財前直見があれほどにまでヤマハ・V‐MAXにブーストを掛け捲りながら人様に御迷惑をおかけし続けているのかまでもがハッキリと判ろうと言うもの
リゾートホテル・モアナコースト 鳴門の渦潮を45メートル真上の大鳴門橋のすぐ下をスリルたっぷり歩いて渡って上から見物できる「渦の道」に「うず潮観光船」、俘虜収容所があった場所に開設されたドイツ館に加えて、瀬戸内の美しい海辺を眺めながらグルメにゴルフにテニス、スパなどのリゾート三昧
オーべルジュ・ルタン 静岡県伊東で食通に知られているオーベルジュ。ジャン・ピエール・カシニョールの常設展示施設も近隣にあったりする一碧湖のほとりにひっそりと、しかし瀟洒な佇まい。東京の小笠原伯爵邸を思わせる本格的で華麗な洋館ながら、天然温泉も楽しめる。南房総の「オーパ・ヴィラージュ」、信州の「ホテル・コロシアム・イン・蓼科」、伊豆松崎の「プロヴァンス・ド・スズキ」の系列店
巨匠・森村誠一の「異界の扉」〜NTTドコモのクレジット携帯決済キャンペーン 携帯電話のNTTドコモによる、携帯電話に、現在使用中の自分のクレジットカード番号を予め覚えさせることで、店頭では(サイン記入の必要な)クレジットカード本体を持たずにパスワード入力によって携帯端末決済できるサービス「DoCommerce」のキャンペーンの一貫として、サービスに登録(無料)することで、あの『人間の証明』『野生の証明』で知られる大物作家の新作を、無料で読める。渋谷を舞台に展開される、"ニッポンの不夜城"センター街界隈の感性を巧みに、渋谷に集まっては彷徨い続ける魂達を描写してくれるであろう氏の作品には興味深いものを感じさせられている(しかし、ドコモ・ユーザーしか購読できないのだ)。が、決済方法として本当に注目すべきなのは、ドコモ請求書払いの方かも知れない。すなわち、ドコモ上の決済システム登録のネットショッピングサイトを利用すると、ショッピング代金を、かつての回線電話の「ダイヤルQ2」のようにドコモ使用料金に組み込んで支払うシステムであり、これが発展することによって、現在既に普及しているJデビット決済を上回る可能性を大いに秘めている
スチュワーデス情報Attendantクラブ 現役およびOGが情報発信している、100%スチュワーデスだけのコンテンツ。現役スッチーが巷の最新情報を追ってトレンド取材を行なっていたり、注目ショップ&グッズの紹介、スチュワーデス・コラム、フライト日記、毎回特定のCAにチェックするアテンダント紹介、勿論のこと夢を持ってスチュワーデスになりたい人のためのガイダンスコーナーでも一肌脱いでいたりなど、盛りだくさんの内容で楽しい。メルマガも発行
東ドイツのインターフルク航空とイリューシンIL‐62 [1][2][3][4][5][Tu-144屋外常設展示][ラーダニーバ1][ラーダニーバ2][ラーダニーバ3][トラバント1][トラバント2] 1990年代の前半には、ベルリンの壁が現役で存在していた。第二次世界大戦以後の冷戦によって、連合国軍が統治していたベルリンが東西に分断された。「西ベルリン」は西ドイツ領内ながらも、ぽつんと東ドイツの中にあった「飛び地」であり、陸路は寸断されていた。唯一、アメリカ、イギリス、フランス3カ国が運航権を持つ空路だけが、壁の外側の世界との輸送連絡手段なのである。かくなる経緯から、なぜかパンナムがヨーロッパ各都市からプロペラ機を含む小さな国内線用の機材による運航を行なっていたりしていた。そして東ベルリンは、いわゆる共産主義国の東ドイツ(旧ドイツ民主共和国)の首都として、ソ連の核の傘の下に収まる形で、独自のエアライン「インターフルク航空」を設立、長距離国際線用の花形機材には、旧ソ連が、イギリス独自開発による最新鋭ジェット旅客機VC‐10を産業スパイすることによって完成させたイリューシンIL‐62なる機材を保有することで鉄のカーテンの向こう側の世界への路線網を拡充していったのである。当時の世界にはまだ、(勿論、けっしてコミュニズムおよび特定政党、特定社会主義国家を礼賛する意図を持たないものの)一流の社会主義国が数多く存在していた。当時のソ連そして東ドイツ、そしてそこに情熱のダンス"サルサ"の故郷キューバのような社会主義国でありながらも1960年代のアメリカそっくりな街並み(→元々のキューバはアメリカのプランテーション植民地だったが、地主層に社会主義者が結び付いて現在の政権が生まれた)を持ち、西側からの観光客を数多く誘致している変り種の熱帯リゾートの島などもあり、旧ソ連体制におけるエキゾティズムの根幹を成す重要パーツが、東ドイツであり、インターフルクであったことは、全く疑いの余地もない。現在は、旧ソ連だったロシアも西側体制化、アエロフロートも株式会社になり、ひいては世界的なダイナマイト・ヒットを放ったタトゥまでもが輸出されるに至っているし、東ドイツは西ドイツに併合される形で、統合国家ドイツとして生まれ変わっている。また、かつての東ドイツ製品にもマニア人気が集まっており、「プラクチカB」なるカメラ、「トラバント」なる見た目にはかわいいがスピードは出ない小型乗用車、また機械式時計に関しては戦前ドイツからの技術を受け継ぐ腕時計などは、コレクターズ・アイテムになっているのは、御承知の通り。なお、IL‐62は長らく日本国内にも定期便で飛来している旅客機であり、独特の東欧エキゾチズムを放つ、西側機にはあまり見られない独特のシェイプが特徴だったが、近年の成田飛来便には西側機(エアバスA310)が投入されて、無愛想な国家公務員仕事の典型だったソ連女性のスッチーのサービスも、民主化されたロシア女性による西側エアライン並の株式会社らしい内容へと"アップグレード"しているとのこと
ダリアビア航空の超レア最新鋭機ツポレフ214(B757似)が新潟空港に就航 新潟、富山、青森、函館、札幌は、日本からロシア東海岸(日本海に面したエリア)との間を結ぶ、空の定期便が就航している都市。とりわけ新潟には、ダリアビア航空およびウラジオストック航空のロシア東海岸系2社が乗り入れているなど、便数が多く、市内にテーマパーク「新潟ロシア村」までが存在している程の友好親善都市ぶり。日本側としては、いずれシベリアでの大規模な各種受注があったりすることをも視野に入れながらの産業的な関係を模索していくべきなのだとも思われるが、産業交流に関する話は、むしろサハリンの天然ガス開発プロジェクトに関わる北海道でのそれがよく聴かれている。ダリアビア航空は、路面電車も走る本格的なヨーロピアン都市ハバロフスクとの間に、あまりにもレアなロシア製最新鋭機ツポレフ214を就航させ、また"美しい坂道の続く港街"ウラジオストックへは旧ソ連時代から使用されているウラジオストック航空のジェット機が就航、80分前後の飛行時間で到着してしまう
ロシア東海岸ではアムール川遊覧、ハバロ→ウラジオ区間シベリア鉄道車中一泊旅行、各都市での市内探訪などを楽しむ旅[1][2][3][4] 日本からあっという間の美しいロシア東海岸の都市に関して、旅行者レポート、ハバロフスク駐在の日本総領事館ホームページ、そして芸術的で文学的なロシア東海岸旅行を格安で実施している日本の旅行会社サイトそしてウラジオストック航空日本語オフィシャルサイトなどから詳細をチェックできる
ラ・ヴァレ・アウトレット・ショッピング・ヴィレッジ [1][2] 前年物の超一流ブランド製品を衝撃プライスで値引き販売している、パリ郊外のアウトレット・モール。御殿場のアウトレットモールが、町田の大規模オープンステージ・フードコートのグランベリー・モールあたりの立地に出現しているような感覚
仏プジョー"ヴォーグ"は、パリから届いたお洒落な微風(そよかぜ) [1][2] ニッポン人が作ると差し詰め、昔発売されていたヤマハの原付パッソルだったりホンダのシャリィだったりするのが、パリの感性で作ればこんなにファッション感覚一杯のモペッド(文字通りのガソリンモーター動力付自転車)に。2サイクルエンジンを搭載していてペダル始動は、発進前動作の段階から一味違う、いまどきのリセエンヌ感覚一杯。イタリアのべスパで知られるスクーターはパリやロンドンでも誰かれなく愛用されている道が狭い旧市街およびメインストリートでも重宝な移動手段ながら、パリ感覚にはどちらかといえばやっぱりモペッド、なのだったりもする。ちなみにFLEX-J Webmasterの場合、セレクトショップで購入した正規ブランド梱包パッケージ入りの毛織マフラー(相模大野駅モール内の「インポート50パーセントオフ」で購入のFENDI製品)を、ライムイエロー色(=カラシレンコン色)のヤマハのアプリオ(→反流線型っぽい、アダルト指向の実用的な原付バイク。初代のジョグを少しゆったりボディにしたイメージ)の足許ステップに於いて、ブルゾンの襟を立てて(→当時はかなりファッションにも凝っていた)青山通り、国連大学附近を走っていると、いかにもな青学というよりは聖心っぽい女子大生組が割に引き締まった気分で運転に熱中していたFLEX-J Webmasterに熱い眼差しを向けていた(→スクーターで青山通り、ステップに輸入高級ブランドマフラー、の図が、そういえば青山通りっぽい世界)ことまでもが、あらためて思い出されてくる
オテル・アンバサドール 3ツ星なのだが、設備は4ツ星級を誇る、昔からのバカラのシャンデリアが天井から下がっているような、コンコルド・チェーンの重厚なオテル。ロビー全面改装を経てコンテンポラリー・イメージになり、さらに明るく使いやすい印象。多忙につきなかなか海外旅行もしていられないし、お金も大事な内勤のヤング・サラリーマン層あたりには、たとえばこのホテルにバカラのシャンデリアやコンテンポラリーな空間があったり上質な客室設備があったりように、いつものワンルームを、イタリアのデザイン系っぽい中級ホテルおよびハイクラス・ペンツォーネの一室のごとく、遅めに帰宅、短時間をそこでくつろいでは熟睡して、翌朝再び気持ち良く出発できるような合理的で機能的、勿論快適なルームにするために、インテリアおよびデザイン家電に若干の出費をしても良いかもしれない
ブラッスリー・ルテシア、および、泊まり歩きたくなる仏蘭西のお洒落都市ホテル案内 [1][2][3][4] パリのファッション関係者に人気のオテル・コンコルド・ルテシア(アンバサドールよりも100ユーロ程ルーム・チャージもお高め)は、セーヌ左岸サンジェルマン・デプレに建つ、創業間もなく100周年のデラックス・ホテル。横浜で常設展示されている豪華客船氷川丸の船内のそれにも匹敵する豪華なアールデコ様式に、ソニア・リキエルがデザインしたホテル館内、そしてブラッスリー・ルテシアは、ホテル内の有名レストランとして、現在(いま)の時の中での賑わいを見せる
オテル・ド・カステリヨンヌ 高級ブランドが並ぶフォーブルサントノーレ通りに位置。ダイエー系のOMCカード主催旅行が薦めていたマダム指向の4ツ星ホテル。5ツ星の「ホテル・リッツ」がいわばモナコの宮殿クラス(原宿の明治記念館のようなもの)なのに対して、ラグジュアリーなデパート・マニアック(ダイエー千葉ニュータウン店に柏高島屋本館および東京店を紹介されたようなもの)っぽい感性溢れる、至極パリ的コンテンポラリー・モダンな内装は、間違いなく、渋谷、千葉および池袋、銀座・有楽町・日比谷・日本橋、横浜エリアの、"Cクラス"および"ボルボ""アウディ"利用のショッピング・ドライブ族には大うけすることは、また間違いあるまい
ロイヤルハワイアンショッピングセンター ニューヨーク系を含む本土の名門デパートが終結するアラモアナに肩を並べる、ブランドとグルメのショッピング・モール。紹介するまでもない、女子大生・OL・芸能人に於ける最重要スポット
ハワイ・ホテル体験ランキング一覧 ヒルトンから最高級コンドミニアムまでを紹介しているハワイ・リピーターが紹介するハワイのホテル集。ちなみに、ホテル・グレードとしては「新橋愛宕山東急インをダイヤモンドヘッドの見えるオーシャンビューにしたようなパシフィックビーチホテル」の館内レストランが、揃って現地アワードに輝くほどの名店揃い(愛宕山のレストランも名店クラスのものがあるらしく有名だが)だったりするのもハワイの凄さ
マウントジーンズスキーリゾート 那須高原は、とにかく御用邸の地として現在では軽井沢の地位に匹敵して、ありとあらゆるリゾート資源、アクティヴィティに恵まれているプレイス。勿論、スキー・ゲレンデも存在するのであり、東京から新幹線で行くにはきわめて近距離なのにソルトレイク冬季五輪並の気分を満喫することができる。札幌に長野は勿論、類型的な軽井沢プリンススキー場もリゾート施設としてのホテルおよびショッピングモールが充実していてなかなか御機嫌だったりはするのだが、距離的なメリットおよびありとあらゆるいたれりつくせりなきめの細かさを採るとすれば、那須で滑る、というのも、そんなには悪くないストーリーなのかもしれない
秩父・宝登山ロープウェイと長瀞 [1][2] いまひとつ使い道の判り難い大手私鉄の観光特急の中に、ロシア東海岸(日本に極めて近い太平洋岸)から東欧の首都モスクワへ、そしさらにパリにまで続く、シベリア鉄道の特急の名前を貰っている西武池袋線の特急「レッドアロー」がある。西武秩父なる終着駅には、果たして何が存在しているのか。秩父鉄道に接続して着いた先にはロープウェイに長瀞の自然。首都圏のリゾート意識から長らく忘れられていたが為に、ロープウェイもすっかりレトロモダンになってしまってはいるが、見るからに楽しい球体カプセルデザインは、当時の子供達の熱狂的な未来指向を物語っているようでもあり、なかなか感動できる
不二家飯田橋店のペコちゃん焼 全国でも東京・飯田橋店でしか売られていない大名物。今川焼、鯛焼きに似ている。カスタード・クリームなどが美味しく中味として詰まっている
ロガンダ・エッフェク 東京都渋谷区神宮前の有名老舗仏蘭西料理店「フレンチ・クォーター」が、数年前からイタリア料理店にリニューアル・オープンした店が、ロガンダ・エッフェク。あのハイライフ感覚溢れる建物は以前のままに、近年のイタリアン・トレンドにマッチする美味しい店に生まれ変わっている、とのこと
東京都港区青山の超カリスマショップ・リスト ニューヨークに本店があるZONA、世界的に有名なデザイナーズ・インテリア専門店舗「カッシーナ・インターデコール」を始めとして、世界中の通好みなショップが居並ぶハイライフ・エリアこそは"ロシアン山"(東京都港区青山一帯)であり、ここでは超カリスマショップ・リストを一覧形式で掲載
ストレンジ・クラシック [1][2][3][4] 渋谷区神宮前。イタリア製の天使のオブジェが有名な、ヨーロッパ製品が中心の、インポート・インテリアの超一流店。ヴェネツィア市内でショッピングを楽しんでいる気分を満喫できる
ウェスタン・ファッション専門ショップリスト一覧 ウェスタン界の一流ブランド「ベイリー・ストックマン」を始めとする、なんともウェスタン・テイスト溢れる専門店リスト一覧
ワタリウム美術館 渋谷区神宮前。フランク・ロイド・ライト作品「バレル・チェア」(カッシーナ製。地中海貨物船クルーズを楽しんだのちに日本の港に陸揚げされたもの)も無造作に置かれたFLEX-J Webmasterのパーソナル・ルームもそれなりに結構なものなのだが、勿論のこと、源氏山の一角に根ざししている稀有なコンテンポラリー・モダンアート専門美術館として、世界的に著名なミュージアムには、かなわない
サンセット・ビーチ・レストラン・ローのサム・チョイズ・トウキョウ 通りを隔てて、お台場海浜公園のリゾート・ビーチフロントにはL字型に面して、グルメな名店揃いの建物は、実に有名すぎるロケーション。中でもサム・チョイズ・トウキョウは、超有名なオリジナル・ハワイ料理レストランであり、他にもデートに使える店が揃っている
湾座有明ベイモール 35メートルの高さから流れ落ちる滝でも知られる、一味違うハイスタイル・モールは、あの世界的建築デザイナー、丹下健三氏による設計デザイン。ウェディングドレスの激安店、世界的なメガシップ豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」のインテリアをも担当しているなど、世界各地から高級インテリアを揃えているIDC大塚家具有明ショウルーム、国内外に著名な旅館加賀屋の会席料理の店、美術書に洋書が取り揃えられている丸善、輸入雑貨店など、港区の山側テイストに東京下町フレーバーがミックスしたような、使えるモール。ゆりかもめ国際展示場駅下車すぐ
麻布のDJバー「chic」 モノトーンのセンスからしてクール。ソウルで満たされた二枚目系な店内で引き締まれる
DEMEL〜デメル・ジャパン オーストリア王家御用達の世界的最高級コンフェクショナリー。チョコレートを始めとして、社交界の中心都市ウィーンの歴史に根ざした宮廷デザートを堪能できる
ユナイテッド・アローズ原宿本店 原宿最大級の、シャツ、シューズから家具に至るまでを扱う、インポート・ファッションの一大セレクトショップ。メンズ・スーツは6万円台くらいで探し出せる店
ラ・ヴィータ自由ヶ丘 [1][2][3] お洒落な洋画や海外小説の世界そのものに溢れた、都区内有名女子校趣味(元々は本郷に居していた大名孫娘であり女子最高峰のカトリック系S女子大学卒の海外言語学者であった、FLEX-J Webmaster祖母クラス、或いは横浜および神戸の貿易商の子女クラスが日用的に愛用していた第一世代)の輸入ステーショナリーが居並ぶ「シックス」、アメリカにあるイタリアン・レストラン、或いはアメリカびいきのイタリアン・カフェのような「ラメリカーナ」、健康に配慮されたオーダーシューズの「ろまん」などのショップスが、地中海の街さながらの、いつ訪れてね楽しい街が、自由ヶ丘のヴェネツィアン・テーマパークタウン「ラ・ヴィータ」。知る人ゾ知る超有名スポットながら、都区内や横浜の有名附属系女子校の放課後に独占させるのみならず、スロー・ライフ時代に於けるクルーズ・マニア層にも相応しい、楽しいスポット。小笠原伯爵邸のスペイン式でありながらアメリカンな中庭カフェを彷彿とさせるエキゾティズムが特徴。勿論、青海のヴィーナス・フォートだって素晴らしいのだけれど…
二子玉川バンタイ [1][2] 人気の本格派タイ料理レストラン。タイで建設開始した建物を船で運び、二子玉川で根ざしたプレイスだけに、味だけでなく、すべてが駐バンコック総領事気分なのである…。(ただし、残念ながら既に閉店。ビルの中に移転した渋谷店がまだ残されているとのこと)
アンティーク・ワークショップ二子玉川 欧州のアンティーク家具を専門に扱っているカリスマ的輸入販売店。自由ヶ丘(オカジュー)のセンスにフィットする品揃えなのは勿論、現在のようにアンティークをさりげなく置くことが当たり前になっている時代に於いてこそ、行きつけのショップの品揃えがこなれていることには意味がある筈、なのでもある
明治記念館ビアテラス [1][2] 明治記念館は、明治神宮の外郭団体が運営する格式高い、祝い事の百貨店のような総合パンケット施設。とりわけいわゆる格調高い代々木・神宮の杜を臨むラウンジの絢爛豪華ぶりを言葉で表すことは難しいのだが、難しく考えすぎるからいけないのかも知れないとの指摘についてはもっともである
オー・バカナル赤坂アーク森ビル店 原宿パレフランス1階のオーバカナルが、赤坂・溜池山にも出店。近隣の外資系企業駐在員をはじめとして、インターナショナルな風景が日常の中に息づいている
東京水上倶楽部(キャナル・カフェ) [1][2] 以前にも紹介の、飯田橋の水辺に建つ有名カフェ・ダイニングであり、品川・天王洲のクルージング・レストランとして営業を行なっているイタリア人デザイナー作品の豪華クルーザー、レディクリスタル(→キャット・マリンコープのmacさんがFLEX-J Webmasterに連れられての乗船歴を持っている。レインボーブリッジの真下をくぐりながら優雅にクルージング)の専用桟橋に建つレストラン共々、しばしばマスコミおよびファッショングラビア誌の撮影スポットとしても使用されていることでも知られる
シビック・スカイ・レストラン椿山荘 大名邸宅屋敷街の流れにある文京区本郷のお膝元、JRA場外馬券場近くでは名物のコンソメ味っぽい和風スープ「すいとん」だって食べられるあの東京ドームからも目と花の先の高層ビル、文京シビック・センターの25Fに、あの首都圏に於ける元祖フォーシーズンズ・ホテルでも知られるホテル・グループが出店している展望レストラン。以前からデート・マニアの間での知名度も高い、密着度も高いプレイス
市販のホットケーキ・ミックスを使って手軽に作れる高級パンケーキグルメ[レシピ1][レシピ2] 市販のホットケーキ・ミックスを使って作るおやつは、子供のものだと思われがちだが、実は材料にホットケーキ・ミックスを使用することで簡単調理可能な高級デザート・メニューのレシピが時折紹介されている。なんとなく懐かしいアノ味をただ単に懐かしく思い出すのではない、創造的な大人のカフェタイムに供されるべき素敵なデザートに変身させてみるのは、きっと楽しい筈
北欧のウラジオストックだったら、ノルウエーのフィヨルド観光玄関口の街ベルゲン [1][2][3][4][5][6][7][8][9] ノルウェーの美しい港街、ベルゲンは、ちょうど、ロシア太平洋岸の港街ウラジヴォストーク(=ウラジオストック。美しい地中海クルーズ客船仕様の日露間国際航路客船「ルーシー号」が結ぶロシア側発着港の街)にあまりにも酷似、小高い丘の高台があり、フロイエン山から望む港の全景を眺められるビューを得られる。木造の家や坂、ヨーロッパ大陸鉄道のターミナル駅があったりするなど、緯度、大陸性による地形や気候が似ていれば、隣国同士だけにロシアとノルウェーの都市が似ているのも当たり前な面もあるが、ロシアがどちらかと言えばベルギーおよびフランスのそれに似ているとすれば、ハンザ同盟との関わりが密接な商人の町ベルゲンには、どちらと言えばドイツ・ロマンティック街道じみたバロック風、イギリス・ヴィクトリア時代風の建物が並び、世界遺産「ブリッゲン三角屋根の家並み」としても知られている。スカンジナビア半島と、米国アラスカ州に特有のフィヨルドが見られる地方でもあり、(日本国内でも、スカンジナビアからやってきて西伊豆に浮かんでいる歴史的な北欧豪華客船が浮かぶ美しい入り江にも見られる)海に面した山の斜面の家の景色こそは、日本に面した美しいロシアの街ウラジヴォストークの風景にも匹敵する、誇り高きベルゲンらしいシンボルであることだけは、間違いがない。ちなみに、ウラジオストックにも寄港している日本の某有名客船による世界一周クルーズに於いても、ベルゲンが寄港地リストに含まれている
オリエントスター自動巻きウォッチ2003限定生産品 [1][2][3] 国産ロレックス仕様としてもよく知られている、歴史もあるマニアックな自動巻腕時計「オリエントスター」が、国産ウォッチマニアの間では依然注目を集め続けている。スイス製の人気機械式アーミー・ウォッチОRIS(6万円前後)にも似の、現在では輸出専用仕様になっている「セイコー5」(→高級ブランド品のリサイクル・ブティックで一ヶ、千葉県船橋市内相場ではユースドで1万円相当の品)とは対照的に国内向けの販売も続けられているのも嬉しい話。多針モデルも存在しており、電池交換の必要のない機械式時計としてはあまりにも高性能、高精度な品物として、量産によるコスト廉化もこなれているにもかかわらずロレックス並のそれが、LADIE'S仕様を含めて3万円台から手に入るのも魅力的
あの人気ネットコンテンツ達の現在 [1][2] "巨泉のCM"で御馴染のJサイド・ドットコム、巷のギャル紹介などを含む、膨大な娯楽系コンテンツを毎週更新体制で配信していながらコンテンツ業界からの完全撤退をうたった富士通傘下にあって惜しくも消滅したteleparc、クレイフィッシュと光通信とが本格的なネット・ベンチャー化を目指して立ち上げたHitmail、YOSHIKI独占コンテンツの人気から高額なスターターキットを完売させたYOSHIKI NETなど、実にさまざまなアイディア、企画、商品サービス力を秘めるネット・コンテンツが現れては消えていったり吸収合併されていったりする過酷な生き残り競争(→近頃は、若年層を最初からあまり正社員では採らなかったり、裁量労働制および歩合制の企業が増えていることから、中高年および本人のスキル不足を除けばリストラ危機は稀になっている今時の日本経済ながら、企業間の競争自体は業種を問わず以前よりも過酷になってきている)が続く、ベンチャー・マーケット。そうした、メインストリームに於ける時代の寵児達の過去・現在・未来を追いかけながら、マーケット・トレンドの推移、ベンチャーに見る日本企業およびサラリーマンの将来そして都市化された消費者および勤労者としての、人々の移ろいゆく光と陰を追いかけてみよう。目玉は、アメリカ東海岸のマンハッタンで、ニッポン人として早くからシリコンアレーにて日本製アニメ・キャラクター配給ビジネスを展開の世界的ベンチャー「イタショーグループ」の過去そしてBtoBに徹する現在の姿。いまどき西暦2003〜2004年度の大学生が憧れる、終身雇用にこだわらず、ゆくゆくは資金およびオリジナルのビジネスプランによる起業への夢をいち早く、きわめてわかりやすいフローに従って実現していくことがいかなることか、を、たぶん一目で納得することができる筈、だ
前評判だけでカリスマ大人気の正統派楔形エキゾティックミドシップスポーツ、ニッサンMID4 [1][2][3] 発売を前提にして本気で開発されたニッサン史上最後のGT伝説である、幻のモデル。それまでの国内GTにはない、1980年代以降型の、究極のモナコ・トレンドおよび大きな車体サイズを踏まえながらのウェッジ・シェイプは、実現していれば、ホンダNSX(→少なくともイオンコートが万全に効いた状態に於いて、サスペンションにもヘタりのない新車並状態のそれ以外の実車がカッコよく見えないのは不思議)を人気で凌ぐであろう、エキゾティックなリアル・スーパースポーツ、の評価が持たれていた。最も実用的で購入しやすかった伝説的な国産ロングノーズFR方式エキゾティックGTスポーツと言えば、FLEX-J Webmasterに於いては、実際にも所有していたセリカXXツインカム2000GT24バルブ(=アメリカ名トヨタ・スープラ)、赤の前期型で、常にイオンコートの光沢で保たれながらのほとんど無改造、走行3万キロ以内の低走行車で、ドアミラー全盛の中で何ともマニアックでカッコ良かった黒くて小さ目のカタツムリ触覚風フェンダーミラーがたまらないエキゾティズムを放っていた。現在、お子チャマロシアンがリアシートのVIPになっている三菱デボネアV3000の運転席よりもなのは勿論、へたをすればホンダNSXよりも遥かに"金持ち"っぽい道楽感覚に満ちて毛並みの良い、そして後継モデル「スープラ」のそれとは別物のタイトなスポーツシートながらもデートカー対応のラグジュアリー・パーソナル・クーペっぽさは失わなかった独特のイタリアGT系コクピット気分に、あの金属的でいかにもツインカムでマルチバルブでマニュアルなエンジン音か相乗効果になり、実にごきげんだったのである。軽めの上物に、当時としてはスペック上での究極、2リッターのノンターボでの160馬力を叩き出し、5速マニュアルの小気味良いシフト・フィールも手伝って、2、3速では少し余裕を持ってエンジンを回し気味にでもしてやれば、何とも言えないヤマハ製高性能DOHCの楽器のようなハイノート(初代MR2とも並んで小粋なイタリア系エクステリアに野太いテイストの1600CCツインカムを搭載していたFRレビン/トレノが、最初の頃のハイ・ファッション感覚からすぐに族車系イメージへと転落していったのに対して、スープラ・ツインターボにモデルチェンジされてからも尚人気があったり、デートカーとしてもスマートであり、当時の兄弟車ソアラのインテリアおよび快適性を与えられていたことでも高い評価が、今日でもまだ聞かれている)が響き渡り、プレリュードよりも一回り高級で、尚且つ本格イタリアンGT兄の設計に相応しい走りの伸びを十分に発揮してくれて、乗用車タイプの車の中で、欲求不満を感じずに走れたのは、国内外のあらゆる車を含めて、きわめて稀少な体験であった。XXとは、1980年代を共有するニッサンMID4に関して言えば、ミドシップのブーム到来前夜の証人のようなプロトタイプカーであり、XXの後継モデル「スープラ」との激しいバトルを続けているホンダNSX側により近い存在感を現在でも感じさせるものがあり、ホンダ・ビートの出現により既に身近な存在化しているミドシップのクルマの中でも、最も伝説的であって本格登場が待ち望まれていた存在であることだけは、間違いがない
グランド・マジェスティ400は、イタリア、ミラノ・デビューの重量級アダルト・スクーター [1][2][3] 熟年アダルトライター向けながら、確実に若い世代にも人気を博すことが確実視されているのが、大旋風を巻き起こした250CC版のマジェスティのオリジナル仕様に引き続いて、昨年、ミラノでのショーで颯爽とデビューしている400CCスクーター版のグランド・マジェスティ。勿論、他社のそれを含めれば、既に400CC版は勿論、大型二輪版が登場しているモデルも存在こそしているが、ホンダの「フュージョン」にも並ぶ本命馬、ヤマハ・マジェスティに於ける出来事だけに意味も大きいことは、勿論のこと言うまでもない。ミラノに次いで、昨年(2003)の東京モーターショーに出展されて注目を集めていたのも明るい材料であろう
愛猫兼キャットマリンコープ英霊macさん柄のハイファッション携帯ストラップ(イタリア製GUCCI社の品) グッチのネックストラップは、昨年、極端な幸不幸が入り乱れた西暦2003年度元旦に、富津岬近くのビーチに車輪を取られた立ち往生の都市生活者的買物用ビークルであるところの小型SUVの車内から、少しだけお洒落目に、余裕の立ち居振舞いで出で、涼しくすっきりと温かい潮風に頬を吹かれながら、JAFに連絡を取る際に、対岸の横浜局につながった携帯連絡の時に、身に着けていた物。いまやすっかりとポピュラー化しているブランドのグッチだけに、ファッションのトータル・コーディネイトの中で、すっきりと身に着けるのがオススメの品
雑誌『セブンシーズ』 電通出身の出版社社長による、どことなく営団銀座線沿線でも銀座〜渋谷間の匂いのする、クオリティ・ライフ・マガジン。 『ブリオ』ではお子チャマ過ぎることに既に気づいている向きが指向しそうな、最も充足した日々を送れる年代の大人のための雑誌かもしれない。銀座特集では、誰も気づかなかった銀座のアングルを写真家・浅井慎平が追っていたり、クラシック音楽から、タヒチ、イタリア、サンクトペテルブルクなど、どちらかと言えば豪華船旅派を思わせる内容(コンテンツ)がなかなか好ましい世界
夏の日本海が地中海に思えてくるロシアの国際航路客船ルーシー号は日本路線向け [1][2][3][4] 上越とあまりにも大きすぎるヨーロッパの大国ロシアの太平洋側とを結んでいる、エーゲ海航路の豪華客船にソックリな定期客船。日韓ワールドカップ開催時には、大冒険コースの「鉄道+客船」を利用して日本にやってきたヨーロッパ・チームのサポーターの姿が目立っていたが、上海からの定期国際フェリーで神戸・大阪へ上陸する組のほかに、シベリア鉄道から直接乗り換えのロシア客船で来訪する向きも見られていたことから、既に旅人の間では有名な存在になっていて、乗船体験写真付きレポート・ページまでもをかなり発見できるのであった
広島発着の釜関フェリー、銀河(ウンハ)号 [1][2][3] 元々は日本の瀬戸内航路を航行していたカーフェリーを、韓国の釜山(プサン)行の国際客船(貨客船)に改装された船体がデビューしている。詳細は不明ながら、既に日本語版のオフィシャル・ホームページも出ており、有名な大阪発着のパンスタードリーム号および関釜フェリーなどが有名な国際フェリー航路だが、イギリスあたりの超豪華客船も寄港する世界的なリゾート都市プサン港ターミナルに発着したり、韓国の世界遺産「慶州」にも近いことから、船旅としてはわが国から近場ながらも、ソウル辺りでのカジノ体験(→ ウォーカーズ・ヒルは日本のバラエティ番組までがお笑いチーム総出演で出かけていたりしているような目玉スポット)あたりも日程に含めれば、かなり充実した豪華な船旅になるような気もする
ジェットで飛ぶ沖縄〜札幌線 [1][2][3] フライト所要時間3時間45分を誇る、最長区間の国内線と言えば、御存知の通り、沖縄〜札幌線であることは有名。基本的に、近距離国際線に相当するフライト時間ながら、飛んでいる飛行機はSR(=ショートレンジ。ボーイング747の日本向け国内線仕様。海外の国内線では使われていない飛行機だが、東京〜ホノルル間のフライトなら楽々こなせることから、時折チャーター便にも投入されていることもある)だったりして、飛行高度も高いことから、日本の空の旅とは思えない、実に壮大な気分にさせてくれる、大陸間フライト並の飛行機旅行なのだったりするらしい。"パスポートのいらない旅"ではあれ、亜寒帯気候の地、北海道の人にとって、亜熱帯気候の諸島、沖縄は間違いなく海外級であることには間違いなさそうではある。ちなみに、一応慶大卒の面白コラムニスト泉麻人氏が、以前にコラム連載の為に沖縄(那覇)〜札幌線を飛んだことがあるとの話。ただし、以前に『月刊エアライン』で試みていた日本を北から南までプロペラ機だけで縦断する旅プランの面白さもあり、片道はプロペラ機利用にしてみたい気がするフライト・コースなのではある
ハワイの裏 ハワイ、と聞いて、ゴルフ、サーフィンおよびブランド・マニアックそして国内芸能人のお正月メッカ、のイメージが強い向きは少なくない筈であろう。亜熱帯としてのリゾート性能に於いて、とりわけアクティヴィティに関しては、他のリゾートの追従を許さない、世界的な超一流スポットであることだけは間違いなさそうなのでもある。が、ハワイも、一歩そこから足を踏み出して、観光コースから外れれば、そこは外国、な訳であり、いままで見たことのない人の少なくない"裏側"の一旦(昼の回)が、ここでは紹介されている
マーキュリー・クーガーを巡る今昔 [旧モデル][新型1][新型2] アメリカン青春カルチャーのマニア作家、片岡義男の小説には出てきそうなV8のFR上級スペシャリティとして位置付けられていた1960年代発表のマーキュリー・クーガーが、米フォードの手になり、全く画期的なFFスペシャリティ・ハッチバッククーペとしての再登場を果たしている。いわばフォード・プローブに歴史的なブランド"マーキュリー"を付与しているようなイメージながら、元々はマスタングを設計思想のベースにしての上級ブランド版設定だっただけに、イメージ・ギャップが少なからず見られ、かつての名ブランドのフェイム(名声)を保ち、セールス上でのアドヴァンテージに活かせるのかに関しては、若干の疑問が残る。ただし、この手のFFスペシャリティ・クーペが、いまどきのアメリカでは最もホットでラグジュアリーなパーソナル・ビークルであることには、全く間違いはない
"久我山と言う街" [1][2][3][4][5] アッパーミドルの街をイメージすると、まず最初に思い浮かぶのが、京王井の頭線の沿線だったりする向きは、少なくないのではあるまいか。とりわけ、東京都杉並区久我山は、狭くて細い人見街道沿いの街なのでもあり、代官山および自由ヶ丘および世田谷区成城をイメージしてしまう東京西域に於いても、環境の良い文教都市ムードも漂い、都区内に一億円以内で瀟洒な豪邸を入手したい向きにも有利な一戸建て地帯("大半は並の家"ながら、高級住宅街相当の街であることは、現地売り出しの各分譲マンションの価格が物語っている)なのでもある。FLEX-J WebmasterがWEBプロデューサー(正社員で一定の社内判断を任されていたチーフ)として活躍していた小さなデジタル・コンテンツ制作会社のうちのひとつの熟女社長が久我山の出身でたぶん現在も暮らしている街だったりするらしいのだが、独特の"久我山すまし顔"な女性の戦後的元祖に近いことはなくて、きわめて東京ウォーターフロントっぽい印象の、築地本願寺参拝者風の味の濃い顔付き(昔の写真では美女だったのだが、だいぶ強面ふくよかなルックスながらも内面的には温情厚い政治好きの熟女に変貌されていたためか、永代通りに程近い茅場町のオフィス内に掲示されていた写真の面影は無かった。吉祥寺近辺に在住、通学等していた人物にはしばしば発現しやすい稀有な現象なのも、旨い店が周囲に群がるように存在しているからにほかならない)の存在なのであった。ただし、いくら吉祥寺界隈でのステータスが幾分高いとはいえ、杉並に暮らすのだったら、やっぱり世田谷および品川五山界隈に暮らしたいのも人情であり、どことなく宙ぶらりんでキツいイメージのする街、なのでもある
リブレ京成 京成グループの会社は、経営困難により資本供与を受けグループ会社化された企業(京成グループだからの理由で入社に臨む新入社員が大勢を占める中、京成グループ方式に対する反発が一種教官のような古株に於いてことさら強く、それがあってかグループ・マークを掲げることを拒んでいるらしい某タクシー会社のような一部の例外)を除けば非常に大衆に優しい企業のイメージが強い。茨城県土浦市霞ヶ浦湖畔の京成マリーナ、料理がなかなか美味なる千葉県銚子市の犬吠崎京成ホテル、きりりとしたイメージだが親会社の東京下町臭さからは一線を画したい上場企業の新京成電鉄など、料金の安さとは引き換えに乗り心地だけはイマイチなのを鉄道マニアックが少なくない乗務員や企業自身が認めている形跡の見られる成田空港特急「京成スカイライナー」に於けるこなれの悪さに関する若干の失点を補って、尚、お釣りの来るまとまりの良さがウリ。さまざまな企業が存在する京成グループに於いて、とりわけ暖かでアットホームなムードが、独特の温もり感を醸し出しているのが、スーパーマーケット・チェーンのリブレ京成(京成ストア)である。概して店舗スタッフに暖かさを感じさせる人がたくさんいて、品揃えも日本の中流の生活の楽しさ、良さ、暖かさ、かしこさを熟知している感じがあり、アッパーミドルが幹事会社沿線に少なくない西の電鉄系スーパー東急ストアとは対照的に、輸入物やホテル物のカンヅメなどは置かない代わりに、本当に売れるものしか置かないまとまりの良い品揃えおよび独特な千葉側の、どちらかと言えば新京成線沿線風のポジティブ・シンキングでどちらかと言えば負けず嫌いだがヘンな気取りのないハートフルな店舗ムードによって、貧乏臭さのない中流ファミリー向けスーパーとしての妙味を出すことに成功しているような気がする。随時更新の料理レシピつきのサイトなので、レシピ好きは一見するのもいいかもしれない
YAMAHA XJR1200 国道16号線を木更津方面へと直走っていた、成田での撮影会に参加していたANAのスッチーがリアシートでタンデムしていたネイキッド・バイク(→90年代のバイク雑誌上ではスーパー・ネイキッドと呼ばれていた)。シリーズの400tモデルよりも心なしか全長にして長めだが、足つき性が良く過度な乗車姿勢も強いられない扱いやすさに、ミサイルのようなスマートなロンドホィールベースを活かして、米・英・伊ハーフっぽいカフェレーサー感覚でも、スタンダードなツーリング・モデル感覚でも乗れる、実にハイスタイルなフラッグシップ・モデルに仕上がっている。細身なイメージが強まっただけに、矢が飛んでいるようなスピード感および頼もしさを醸し出すことができることから、スクーターともアメリカンともカウリングバイクとも異なる大人っぽいバイクが好きな向きにはお薦め。非常にカリスマ的なモテ系バイクであることだけは、間違いないが、どちらかといえば(ホンダのビッグ・スクーター「フュージョン」もそうだったが)、アメリカン全盛期にあって、カワサキのZRX(→ちなみにビキニカウルのついた400tモデルは何とも言えないハード・ロマン系のスタイリング)などに喰われる形で、いちいち売れなかったレア・バイクとしても知られている
VTEC搭載DOHCマルチのスーパー・ネイキッドは、意外にも教習所でも有名な、あのホンダCB400SF(スーパー・フォー) [SF1][SF2][SF3][SF4][VRX][ハーレー製ネイキッド] アメリカ映画『ハーレーダビッドソンとマルボロマン』(ハーレー・ファッションのカタログのような映画)では、ドクロ・マーク入りのハーレーと共にもう一台、日本製の川崎重工業製ネイキッド・バイクがクールかつタフに登場する。が、相当にくたびれるまで"マルボロマン"なるバイク乗り(→アメリカTVドラマ『マイアミ・バイス』のドン・ジョンソンが扮している)に乗り込まれたそれは、最終的に走行不能になった段階で、マルボロマンの回転式拳銃によって蜂の巣にされてお釈迦スクラップにされるのだが、どちらかと言えば、あの「カワサキのゼファー」を思わせるフツーっぽい重量級のネイキッド・ロードスポーツ風のバイクの方に乗ってみたい向きもいるのに違いない。ネイキッドのロードスポーツと言えば、原付のホンダMBX(古い;;;)に始まり、教習車のホンダCB125T、そしてFLEX-J Webmasterも教習所での乗車経験をもつCB400SFに始まり、ANAのスッチーが男の背中につかまって走っていたような形に於けるオーバー・ナナハン・クラスの大排気量バイクに至るまで、ヤマハにもカワサキにもスズキにも存在する、定番のスタイルである。もっとも、マルボロマンのバイクに一番良く似ているそれは、たぶん、ナナハンクラスの重量級ボディに400のVツインを積んだかのような車高のやや低めでタイトな大型ボディを与えられた「VRXロードスター(ただしカワサキじゃなくてホンダ製)」なるソレのことであり、アメリカ市場向けイメージのネイキッド・ボディがカッコ良かったりする。ただし、どうせネイキッドだったら、昔のアメリカン・バイクのような音をさせるそれよりは、ハーレーだってDOHC化(高回転型の、どことなくスポーツセダン系乗用車っぽい加速重視仕様になっているのに違いない。詳報求む)されているくらいなのだから、現実的にはスカッと速くて、高速でかっ飛べるネイキッドが欲しい向きもいることであろう。それを言えば、何を置いても思い出されるのは、ヘタなV‐MAXよりも高級感のある、どことなくイタリアン風味の加速フィールを体感させてくれる、VTEC(ターボ車クラスの加給感を得られる可変バルヴ・コントロール装置。あえてターボをつけない3リッター量産スポーツカーのホンダNSXに、国内仕様にも280馬力を与えていることでも有名)搭載のスーパー・フォーしかないのではあるまいか、の結論
ホンダVTX1800 [1][2][3][4][5] ホンダ・オブ・アメリカが生産する北米市場向け重量級モデルが日本国内発売になっている。Vツインの1800SOHC(バイクなのにアウディ80相当の排気量)にホンダ独自のインジェクションシステムPGM-FIを搭載している。基本的にはハーレーのファットボーイの対抗馬ながら、ホンダらしい独特のフィール感および乗りやすさ、アメリカ製以上のアメリカン・マニアっぽさが羨望の眼差しを集めている模様。ただし、(モペッド級の大きさはともかくとして)デザイン上で最も過激で挑発的な究極のカッコ良さを示しているホンダ製アメリカンがジャズ50であることは今もって間違いはない、のかもしれない
ハーレー・ダヴィッドソンと添い寝する女 & "ファットボーイ"カタログ[1][2][3][4][5][6] いよいよ誕生してから一世紀を迎えるに至ったアメリカの鉄の魂、ハーレー・ダヴィッドソン。度々、映画にも登場したりDOHC化したりEFI(←トヨタが供給するインジェクション)を搭載していたりするいまどきモデルの"ファットボーイ""ダイナグライド"などを含めて、ハーレーに魅せられたる魂達の恍惚を通して、人生の目的、生き甲斐とは何か、について追ってみよう。ただし、ハーレー乗りの多くは、概してハーレーは知っているけれども、国産バイク・メーカーが重量級アメリカンを多数出していることすらよく知らないままに、正規ディーラーへと走ってしまうケースが少なくなかったりするのもどんなものかと思わされてしまう。おまけに、国産アメリカンのほうが、本家ハーレーの新型モデルのDOHC化が嘘のように、昔タイプの、いわゆるハーレーらしいハーレー・タイプのOHVエンジンなんかを搭載していることにも……
豪華クルーザー「レディクリスタル」船上からクリスタルセレニティを眺める企画ツアー2004 東京・天王洲アイルから横浜港ぷかり桟橋(パシフィコ横浜)への2時間のランチクルーズ・ツアーを、クリスタル・ヨットクラブが企画。キャット・マリンコープの故macさんによる乗船歴もある、ベンツ製エンジン搭載の洒脱なラグジュアリー・クルーザーは、自航するマリン・レストランなのでもある。dolaさんよりもmacさんを呼んでいた、折角の郵船(岩崎弥太郎が君臨したかつての三菱グループに於ける、歴史上最もグループの根幹をなす企業であり、勿論のこと某一流貿易会社にも関係のある世界)系クリスタル・クルーズの関連会社による運行なので、クリスタル・セレニティ船内見学ツアーをセットにしてほしい気もする訳なのだが、FLEX-J Webmasterとは大の仲良しだったmacさんらしく、見せ方は良いがあまり気が利いていないあたりも、何とも言えずキャット・マリンコープ気質、なのだったりする。ちなみに、FLEX-J Webmasterがお子チャマロシアンと共に乗船する予定はナイ
Jensen's のカンヅメでブイヤ丼 FLEX-J Webmasterがふと、思いつきで、以前に買い置きしていたドイツの高級食品ブランド、ジェンセンのカンヅメの逸品『ブイヤベース』を使い、ご飯に乗せてレンジでチン。あっというまにブイヤ丼、な具合で作ってみた。感想的には、端的に述べれば、超こく旨(うま)。横須賀海軍カレーもビックリ、吉野家の新作「カレー丼」よりも若干コストはかかるけれど、コクのまろやかさとご飯とのマッチングのよさがハヤシライスを凌ぐ海の風味が絶品、なのである
いよいよ西暦2004年2月デビューの世界最大級豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」のすべて [1][2][3][4] 実に様々な紆余曲折を経て、造船を手掛ける三菱重工業に於いて長崎での進水式はひっそりと行なわれて、いよいよ2月には引渡しが行なわれて世界デビューを果たすダイヤモンド・プリンセスだが、処女航海はLA発着のメキシコ、カボサン・ルーカス周遊クルーズの予定とのこと。世界最高水準の評価を得ている日本発アメリカ発着のラグジュアリー・クルーズ客船として知られる「クリスタル・ハーモニー」も建造された造船の街・長崎だが、日本製のメガシップは初の建造体験となるだけに、今後の動向は大きく注目される。尚、最新鋭の豪華客船の船内をイメージした豪華体験を満喫したい向きには、「フローティングレストラン・スカンジナビア(北欧豪華客船の船体保存営業)」「氷川丸」の船内見学、および豪華客船クラスの船体でカーフェリー営業をしている「太平洋フェリー」に乗船するのもごきげんな話だが、擬似的メガシップ体験をしたい場合には、むしろストリングス・ホテル東京だのホテル・インターコンチネンタル東京ベイのレインボー側にでも一泊して、館内のダイニングを利用してみたり、夜中にホテルすぐ近くのコンビニで雑貨を購入するなどして楽しむのも、お薦めなのだったりする。ちなみに、クリスタル・ハーモニーに最も酷似しているラグジュアリー・ホテルに関しては、パークハイアット東京に相違あるまい。ちなみに、キャット・マリンコープの猫を公認乗船させてくれるもっとも豪華な船舶(カーフェリーのペットルームを除く)は、清水港発着の富士山を沖から眺められる駿河湾内遊覧クルーズに就航中の、海外製の豪華ヨット「オーシャン・プリンセス」であり、とりわけ故macさんの来訪を、清水みなとは何よりも歓んでくれたのだが、元々はアメリカの大富豪のオーナー・シップだった豪華な帆走ヨット(帆船クラス)を、Jリーグの清水エスパルス関連の資本がのちに購入、庶民的な遊覧船のダイヤに投入しているものだが、中古艇をUボートなどと呼称する意向までは勿論のことながらない
欧州製日本車トヨタ・アヴェンシス提供「LIFE FROM EUROPE」 ポンピドー・センターを設計した建築家リチャード・ロジャースほか、ヨーロッパの超マニア玄人達のライフ・スタイルをインタビューとフォトグラフィックスで綴る「クオリティ・ライフ」探究コンテンツ。MSNによる配信。しかし、キャット・マリンコープの故macさんに言わせるなら、「豪華客船と港、海と一体感のあるステージを建築フィールド的に指向している建築家はまだまだ少ないではないか?」などの声も上がるかもしれない。ただし、リチャード・ロジャースが、東京・日本橋〜京橋一帯を例に挙げながら、川の上に高速道路が走っているのは人と水路との距離を引き離すものであって好ましくない、京都のコンパクトシティぶりには観るべきものがある、バルセロナは昔、海辺の環境汚染が酷かったが現在では泳げる一角まで存在していて夢のようだ、などのコメントには、京都にあんなケバケバしい千葉県柏駅前のような眺めは要らない、と思っている向きにはある種の違和感を感じさせるにしても、京都が極端なまでに保存された美しきいにしえのトラディショナルに関する世界遺産であることに加えて、ヒストリカルな景観に対して、実に巧みに計算された最先端コンテンポラリーの形をした都市空間を、新幹線の駅を中心にしてコンパクトに配置した並び方は、さすがに平凡なショッピングセンターのエクステリアにもレンゾ・ピアノのテザインを起用する世界的な観光都市だけあって、評価すべき機軸は歴然と存在していることを示していて納得できるトークを読むことができるほか、「DJ」および「テキスタイル・デザイナー」へもインタビューを行なっている
社会人のための大学・大学院案内 〜 イサイズ・スタディ 1990年代以降の顕著な考え方は、「費用対効果に基づきムダなことは一切しない」「究極主義」の二極化傾向に相違あるまい。終身雇用や、多分に親のコネ頼りの一流企業(ただし、「マスコミ」および「中央官庁キャリア入省」に限っては、現在でもコネ至上主義の大名待遇下にある模様)採用体系の崩壊、過度な偏差値主義の崩壊(ただしパイの残りをめぐる競争が激化しているため、大学ごとの偏差値は上昇傾向)等の理由により、むしろ、ムダなことをせず大欲を持たずに手堅く要領良く生きる、実用指向の即戦力タイプな中堅勤労者を目指す傾向が増加していたり、契約社員タイプの雇用を渡り歩いたり、大企業へ入っても若手組の賃金体系が先輩世代とは異なる新体系にされていたりしてメリットが少なかったりするなどの動きを、とりわけ都区内の私大生の様子を見ていると感じ取れたりしてしまう。それは呪縛であり、若い世代に於ける消費傾向に於ける(ブランド一点豪華主義的)チープシック指向にますます拍車をかけようとするものでもある。国がいまどきの若者にあてがっている生き方は、きわめて自由であって活発なそれであり、相当程度の未熟を容認するそれであるのに対して、雇用に関してはあっさりとリストラ、雇用契約解除が行なわれたり、賃金を含めていまいち不安定な態勢が確立されていたり、新たなる時代に対応する為の個人的な勉強コストが、たとえばPC版のネットコンテンツおよびDTP制作分野でも莫大にかかったり、法人営業などでも取引先の担当者をしばしば私費で接待したりしていたりするような意味では、あまり旨味の或る社会人生活を送っているとまでは言えないのが、1990年代以降の世代感覚ではあるまいか(→というよりは、私費で接待しながら友人化しているようななじみの取引先の担当者と安いキャバクラあたりを飲み歩いたりしながら打ち解けつつ、真面目に仕事の話をしたりもする生活が結構楽しかったりするのが実際、なのだが)。そして年間所得も5百万円をオーバーできるクラスに迫れれば結構ラッキーな方であって、歩合制を含めて給与体系が全面的に見直されるようになってから久しい時代に、ビジネスの世界で突出したマンパワーを発揮しながらの"スター・プレイヤー"にのし上がるためには、たとえば海外留学を経てMBAを取得したり、国内の大学院でメディア学など職業的な分野での思考力を鍛錬したりするようなプロセスを要求されるのは勿論として、つねにステップアップおよびトップランナーでいるための最先端学習、研究、フィールドワーク、論文化、データベース作り、そしてプレゼンテーション、ディベート能力の強化などの作業を絶えず続けていかなければならなかったりするのが、いまどきのトップ・エリートのあり方というものである。近年では忙しい時間の合間を縫って、海外大学の大学院を通信制で修了して修士、博士号のタイトルを取ったり、勿論派遣留学の形で企業からハーバードへ進んだりする向きもいる程に、飛び抜けた形でのビジネス・エリートのグレードを獲得することは、エリート色の強い超一流企業でのブームになり、いまや完全に定着しているようでもある。ただし、ビジネスの限界とは、それが、いかなる高尚な使命を担っていようとも所詮はマネー・メイキングに過ぎないことからも、個人時代の実力主義ブームの羨望、憧れ、夢、が、(学歴的にはトップ・エリートである必要まではない)日本人大リーガーの姿に投影されていたり、ハリウッド映画の制作費を日本企業を中心とした出資元からのファンドでまかなったり、芸能界がビジネスとして投機の対象にされたり、個人主義の時代に(ニュースの内容に関する客観性については視聴者がファクスなどで忌憚なく反駁したりする場面に於いて、ニュース・キャスターは視点やタレント的ムードおよび安直なパーソナリティを提供する電波芸者に過ぎないケースが少なからず目立つような、冷静で達観している側が一般市民だったりする、いまどき的な双方向性の中で)良かれ悪しかれ個人ブランドによる仕立物のようなニュース・オピニオン番組が流行ったり、或いは店舗オーナー兼料理人が高額所得者である例が高いラーメン屋がブームになったりするなどの、現象が見られたりするのも、時代の価値観を巡る、ひとつのビジネス・ロマンであることには何ら違いがない。ただし、(北朝鮮系の左翼思想に傾倒していたり、在日だの同和だのの解放を唱えていたりする組織だの、成田空港闘争をはじめとする過激派の人権(→ ただし、まだ「拉致」を北朝鮮が公式には認めていない当時に、拉致議連の議員に放送中にも圧力的な言動を繰り返したりしていたり、過激派の人権の為に、一般市民にテロの犠牲が及ぶことには興味がなかったりする点で、過度な政治的偏向が見られる以前に、まともじゃないのは確かである)に根ざし続けた左翼雑誌『朝日ジャーナル』編集長歴のある、粗悪でいい加減な価値観を持つ元左翼ジャーナリストらしい手法で)ニュースを、まともじゃないソレとして、時代の中で個人ブランド・ビジネス化することには成功した、早大卒"ニュース界の奇人変人"筑紫哲也殿にしても、中堅のニュース・キャスターがいまだにあたふたする「メディア環境、国家・社会、市民生活の中でのメディアのあり方」のような重要度の高い初歩的心得であるところの耳だこ物的社会学テーマに関しては、それぞれにそれ相応の達観、知的訓練を既に終えていて、語らせれば相当レヴェルのそれを語れる意味での筋金入りであることには違いがない。問題は、彼らが、そうした初歩を熟知した上で、営利的な個人主義のために彼らがそれを手玉に取りながら、あえて国内の思想を「"良識的市民派報道番組を語りつつ実は独裁的煽動プロパガンダ番組だったりするパラドックス報道"のシフトを組みつつも、既にメイン・キャスターが老人過ぎることからすっかりと冬枯れの様相に染まっていて、"良識派市民への筑紫哲也からの連合赤軍派風挑戦状"的迫力は無いのだが、北朝鮮寄りの極端な反戦左翼マニアック(→反戦寄りのニュース・スタンスを責任編集の名の許で独立派ジャーナリストの顔のアップに絡めながら"ブランド化"しながら放送する権利は、無論メディア、マスコミ側に当然与えられていなければならない自明性に裏付けられたソレには思われる一方で、徹底的にジョージ・ブッシュおよびプライムミニスター小泉氏側に附くような勲章狙いのメディアが存在していてもそれはそれで構わないのだ。勿論、一般市民の中にも、ニュース番組だの週刊誌だの各種団体それぞれらしい利害的プロパガンダ等の造られた世論風潮に流されやすい向きが案外存在していて、ニュース番組の街頭インタビューなどで恣意的に言動内容が選ばれては配列されていることも見て取ることはできることを考慮に含めても、である」の流れの中で、平気で理論誘導しようとしたりするような、マインド・コントロール型の、或る面きわめて不完全であり煽動的、粗悪で、調査・取材クオリティのいまいちなオピニオン・ジャーナル番組を、ほとんどやっつけ仕事的に世間に垂れ流している点にこそある、のである一方で、近年の日テレがどちらかといえばアメリカ式の科学調査的な報道番組に近いスタンスを取ろうとしている(→ただし、それがおやじ週刊誌風の安手の糾弾キャンペーンに陥りやすい一面に関しては、古い体質とこれからあるべき機軸と間での軋轢問題および数字に関するソレを含めての、或る面での衆愚マスコミ的なそしりを免れない一面は見られよう)事には、一定の関心を示すものであって、注目に値するものを感じさせられている。そして、たぶん、今、筑紫哲也にもっとも必要なものとは、たぶん、単なる平成グルメ・ニッポン的ワイン・トーク程度に留まらず、かつての昭和元禄的な報道黄金時代に見られたダイナミズムに関する閉ざされた封印が解かれる何らかの契機を与えられることであり、それ以前に、たぶんかの特異な報道スタンスが面白がられているニュース・キャスター殿に於いて、私費によって『高麗人参エキス』だの『サモンエース』だのの高級滋養強壮漢方薬でも使いつつ、氏に於ける基礎体力の回復に努めてもらうことにあるように思われる。FLEX-J Webmasterがかの番組の独裁的プロデューサーだったとすれば、筑紫哲也殿にはまず、とりわけ氏にとって印象深い、国内外のいにしえのニュース現場跡地から果てはイラクの地サマナにまで連日のように飛んでもらい、自身により実地検証する形での、VTR取材を合間にフェードインさせつつ、目と耳で見聞きするニュース報道史および現状に関する逸話を、例の独自の"視点""価値観"から、ありったけ語り倒してもらうような企画を組む必要があるのかもしれない。パロディ・コントよりも、挑発的で過激、そして偏向した、観測に於いて正確でもなければまともとも言えない、本物のほうが面白い、困ったニュース番組が、でたらめ大国ニッポンでは最もソレらしい存在であるように思われているのである
無敵の加速力とスポーツ・ギアとしての高性能〜「LiveDIO」は超人気を誇り続けるスポーツ・スクーター [1][2][3][4] 原付バイクというと、スーパーカブ(リトルカブ含む)のような割にビジネスライクなそれだとか、ヤマハの初代(原付版)パッソルのようにマイルドな主婦の自転車代わりのイメージが強い乗物であったり、価格が急騰したことから、一時期人気が低迷していたジャンル。「チョイノリ」「アプリオ」のような格安価格帯の足代わりスクーターおよびカブをイタリア風にファッション化されたリトルカブのデビュー、および原付版アメリカンバイクの出現などにより、また、都市生活において便利な足であることが浸透した結果として、人気自体はかなり回復してきた面がある。そうした中で、レースマシン・タイプのスポーツ50だったらNSR、スクーター・タイプだったら強力なスポーツ・スクーター「LiveDIO」、アメリカンバイク・タイプだったら「ジャズ」「マグナ50」など、海外レースに強く、スーパーカブの歴史的エポック・メイキングなヒット以来、二輪へはこだわりが強いハイテク二輪ファクトリーのホンダ勢が、一般的には広く乗られている。ファッション意識が強くてソフト感覚で乗りやすいヤマハのバイクに対して、ストイックなまでにスポーツ & 実用指向の高いホンダは、二輪界では「(四輪車に於けるトヨタのような)」定番的存在として、基本的には最先端技術に強いハイテク指向イメージでの開発・生産・セールスを続けている。LiveDioは、オートマ(ノークラ)のスクーターとしては国産で初めて、スポーツ性能でクラッチ附きモデルよりも速い生粋のスポーツ・スクーターの座を確立。勿論輸入スクーターよりも速く、多数のアクセサリー・パーツも開発され、それまでの原付のイメージを抜本的に塗り替えてしまったといっても過言ではない。オイルだとかマフラーだとかにこだわり始めると、たぶん、スクーターの世界では、LiveDIO程に楽しく、スポーツバイクとしてのデザイン、空力特性が美しき威力を発揮、痛快なスクーターは他に存在せず、女のコでも手軽に乗れることから、人気沸騰。一方では、盗難を含めた事件・事故も相次いでいたり、スピード超過による青キップも盛んに切られていたとの話もあり、元々加速が凄くて速い設定のバイクであってなおかつ「原付車」なので無闇なことはせず、オイルとタイヤ、アルミ、盗難防止キーへの交換、エアロパーツの装着程度で抑えておくことをお薦めしておきたい
マニアックなオモシロ草レース世界〜「スクーター・レース」の甘い罠 [1][2][3][4][5][6] 乗物としてとっつきやすく、簡単で、楽しいスクーター。電動自転車が流行っている(→が、あまり電動自転車が街中を走っている姿は見たことが無い)らしき折、逆に、ガソリン・スタンドで一般のガソリン(スポーツ・スクーターには当然ハイオク)を給油したり、高性能オイルに凝ってみたり、クルマ並のスピードを出せたり、頑張れば多少のロング・ツーリングも可能で、メットインのトランクも荷物置き場として便利に使える意味から、原付スクーターはバイク入門者にとっても、足代わりユーザーにとっても、なかなか侮れない存在なのではある。原付アメリカンバイクの大御所っぽくてトコトコ感のある遅い4サイクル・エンジンのフィールにも実はたまらないバイクの奥義を感じることはできる(→FLEX-J Webmasterが愛用していた、デジタル・メーター附きで2人乗り公認のハワイのリゾラバ・カップルっぽいアダルトな高級感のある小型二輪スクーターだったスペイシー80に、若干高級仕様ながら勿論音が良くて遅い4サイクルエンジンがついていたことからも、それは納得できる)のだが、速さがなければ満足できない向きは当然存在する訳であり、乗りやすくてメカっぽくて速くて面白いのであれば2サイクルのスクーターでOK、な向きには、クラッチ附きのミニミニGP戦闘マシン「NSR(ヤマハ党にはYSR)50」、簡単なノークラが良い場合には「LiveDIO」と相場は決まっていたりする。そして、公道をスポーツスクーターで走っていて、もっと全開にしたい、コーナリングを攻めたい、他人のマシンと競争したい、サーキットを走りたい、可能な限りの最速を実現できる改造を施したい向きには、スクーター・レース用の専用マシンを一台気侭に作り上げて行くことを薦めてみたい。テレビで二輪の世界GPを眺めていたり、原付バイク走行可の自動車専用有料道路「八王子バイパス」(たぶん原付は今も30円で通行できる)を「ニッポンのサンタモニカ」の潮風にビックリの湘南茅ヶ崎方面へ向けて、新中央航空の調布の旅客便もビックリする空を飛ぶような空力走りをしているうちに、FLEX-J Webmasterの場合には、富士スピードウェイを眺めるようになったり、「MBX」への代替が行なわれたりしていたのであったりする
気軽な取り回しなのに速くてスムーズな"デート特快" 〜 ホンダ・リード90/100 with カストロール2サイクルオイル [1][2][3][4][5][6][7] 高速道路以外での公道で、なんとも気楽なタンデム・デート走行を楽しむ上で、もっとも軽快で機敏なフットワークを発揮してくれるのが、オーバー50tスクーター。道路交通法上では自動二輪車なのに、車輌運送法および税法上では原付にカテゴライズのは至極有利な、お気軽な散歩の足。アーバン・コンテンポラリー系のバイク・ランもしっかりとこなすし、慶應っぽいボーイズが、聖心っぽい女子大生モデル風の女のコを乗せていたスクーター集団を、レインボーブリッジの下の道を、ヤナセ・ディーラーが経営する給油所にも程近い港区海岸〜三田界隈で発見した時にも、フュージョンに混じってリード100がいて、ファッションもバッチリとキメながら、風をたなびかせながら対抗車線を後方(レインボー橋方面)へと消えていった。当日にはレインボーブリッジの上から、商船三井客船系の豪華客船入出港シーンも見られたこともあって、FLEX-J Webmasterおよび入庫したての愛車リード90(気に入っていたスペイシー80のエンジンブロー発生に附き、急遽代替購入したUバイク)は勿論、お子チャマロシアンも気分良さそうに走りを楽しむことができた。それにしても、港にバイクは抜群に似合う。遥か昔に使用していたヤマハ・アプリオ50は、ディスカウント屋の安いオイルに安いタイヤで間に合わせていたこともあって、購入してから5年以内に使用困難な状況に陥ってしまい、それにしても、自社で修理するからOK、とのことで数万円の下取代金で引き取ってくれた買取業者へと引き渡されるに至る。千葉の海浜幕張に程近いイタリア式高級リゾートホテル「ザ・マンハッタン」(→ちなみに、ロイヤルパークホテルの系列下にあり、ホテル西洋銀座を思わせる純然たるラテン式の高級シティホテルの位置付け)でのホテル・デートの日にも地下駐車場の一台分を使用してパーキングしていたリード90も、購入後、既に安いエンジンオイルを1、2度使用済みなのだが、ピストンリードバルブ方式の高性能2ストエンジンを搭載していたMBX50にはかつてカストロールのオイルを使用、きわめてスムーズで高性能原付スポーツのフィールを得ていたことを思い出し、せっかくのリード・クラスのバイクなのだから、との感慨に至ったFLEX-J Webmasterとして、排気マフラーのすす払いの意味合いも込めながら、今後はカストロール級、もしくはホンダ純正指定オイルしか使用しないことを心に決めるに至り、早速、近隣の「ケイヨーD2」での購入がなされたのである
久米島でのアクティヴィティは東洋リゾート随一 [1][2] 東洋一の砂州見物ツアーは特筆に値するイヴェントであり、本格的なカタマラン・ヨットによるクルージング・ツアーを含めて、国内旅行のレヴェルを大幅に上回る、まさにワールドクラスの"極上"リゾート体験。尚、久米島は、那覇空港から県内ネイバーアイランド行きのショート・フライトに乗ってすぐの、美しい自然に満たされた島
ホテル・アトールエメラルド宮古島 伊良部島および八重干潟を巡る小さな旅、船釣り、ダイビングスクールプランなどを、豊富に用意している、中級リゾートホテル。費用対効果に照らす限りでは、たぶんいまどきの若者はこれくらいのホテルそうでなければ旅館・地元民宿にニーズを感じているような気がする。デラックスなのだが豪華すぎず、どことなくローカルらしい良さが伝わってくる意味合いで、必ずしも大資本リゾートが好ましいとは言えないのだが、もっとも、この種の中級リゾートホテルの経営母体には東京的なベンチャー企業が噛んでいたりすることもあることから、迂闊なこともまた言えないのが、近年の沖縄を巡るリゾート事情なのだったりする
沖縄都ホテル 南シナ海を一望できる回転スカイレストランおよび4月オープンの屋上オープン・プールが魅力で、ほかのホテルに泊まっていても、沖縄では珍しい、絶景の回転スカイレストランは是非利用してみたいところ。ファシリティは本格的なシティホテル・ブランドだけあって、若干忘れられている気はするものの、かなりのものだったりする。ブランドと言えば、沖縄の空港には国内線利用客も無税のブランド免税店が存在しているのみならず、オープンして間もないアウトレット・モールが存在していて、世界のあのブランドの新品を、格安ゲットすることができることから、もはや沖縄は、名実共に海外旅行クラスのリゾート・ディスティネーションとしてのファシリティを完備したことにもなる
タラソ沖縄 「有名人の定宿、沖縄第一ホテルと名物3千円沖縄料理朝食」「遂に鉄道の無かった沖縄にも那覇市内発着の空港モノレールが開通」とともに、某朝ワイドで心理学科卒の乾貴美子が先行して伝えていたスポット。地元のおばちゃんだらけのバーデプール風景は、首都圏から中京圏のタラソ・リゾートでは見られない光景。沖縄・南シナ海の海水による健康体験ができる意味では、地元のおばちゃんをかき分けても利用する価値は有
幸せの新聞−南の島の新聞記者物語〜「宮古新報社の東京求人面接会」篇 沖縄で働きたい若者が増えていることもあってか、興味深く読める沖縄県内のローカル新聞記者が綴るコラム。東京・銀座は古くからのブランド街並木通りの片隅にひっそりと佇む「三井アーバンホテル」のラウンジが、沖縄ドリームへの入口になっているのだというのだ
特定メイン・キャスターの(相当に狡猾な一面を色濃くちらつかせながらの)左翼アウトサイダー的主観による観照的な視点を機軸に"アンチ客観報道""ムード報道"に徹している『ニュース23』は、この国で最も、そして過度にフランス式なニュース・オピニオン・ライヴ・ショーである。何故か、関口宏によるそれを含めて、城北系大学色の強いニュース・ライブには、そんな傾向が顕著なのだったりする。が、特定看板パーソナリティに大きく依存している番組程、権力と反権力との間に横たわる或る種の壁に動揺しやすく、でいじゃくな点に関しても、私物ニュース・ショーに対して寛容なスタンスでそれを認める可能性を感じさせるフランス型報道的機軸に於いては、文学主義的、人間主義的と記すべきなのかもしれない… TVニュースには、「アメリカ式報道番組」と「フランス式報道番組」とがあるように思う。アメリカ式ニュース番組の場合は、米CBSの『60ミニッツ』をはじめとして、熱血的ながらもクールかつ徹底的に事実究明主義の報道番組がある。一方、フランスの報道番組は、ニュース・クリップの送信に関しては淡々としていながらも、コメンテイターが話し始めたり、議論がスタートすると、どちらかと言えば、涼しげなエスプリ指向の社交的なトークになることがほとんど。アメリカ人とフランス人がテレヴィジョンを通じて行なっている事柄は、実は双方共に大して変わりないものなのだが、長い歴史の中での激動の体験に慣れている一方で、何よりも退屈を友人にしながら、平和で退屈な時間の中に、文化的な議論を構築する術の熟練ぶりにかけては、依然としてフランス人の右に出る民族は存在していない。が、ミレニアム以降には、意外なことに、特定のメイン・キャスターのパーソナリティをスター・システムの中でニュース・コラム型の報道番組が、意外な程に検討していたりするのは、この国の国民生活が、政治・経済がもはや単に担当者にとってのお手玉に過ぎなくなっているフランス人並の退屈の中に於いて「生活・人生(ライフサイエンス、ライフエコノミー、ライフワーク、ライフテーマ)」「過去・現在・未来の国民社会と世界との連関」を切り口にしながら、小さくても重要な事柄を掘り下げ、欧米式個人主義的にメイン・テーマを見定め、考えることに慣れて始めている徴候を示し、それがこなれてきている証拠である。日本では各地で農産物が収穫されることはまだまだローカル・ニュースの一端で語られる"おらが村の話題"に過ぎないが、フランス人にとって年を重ねるごとに葡萄が収穫されることは、それ自体が、大きな文化、民族のうねり、時代を、フランス独特の季節感漂う好ましい退屈の中での、一年間の走馬灯なのであり、葡萄の味を廻って、そこに充実した会話が生まれ、歴史の新たな一ページが、静かなうちにも、大らかに、生き生きと、豊かに、重層的に積み上げられていくのである。成る程、この時代の中を生きる人間達を巡る、如何なく一過性の流行をも含めた、時事問題および旬の季節の話題、そして生活関連事項全般を語ることがすなわち、人類にとっての歴史事業であり、最も先端の文学、藝術環境との対面であり、すなわちニュースである。そして、グローバル・スタンダードかを深めているいまどきのニッポン人が、生活とは、それが過不足なく、フランス人にとっての葡萄話である事実に気づき始めていることも、いわば必然的な流れに於いて、ようやくこの国の国民達の心が取り戻した、何かを対価にしての思索的、時間的な余裕であるのにもほかならないように思われる。いまどきの我々ニッポン人が、どうして、フランス人並の豊穣なる葡萄話を、世界的な冷戦の終結以後、日々、生活色の強まっていく日本列島の上で、淡々と、しかしながら、必要な事実内容への探究心や説明に関してはそれをしっかりと追いかけながら、ささやかなる豊かさの中での退屈に包まれながらも、ここ数年の間に、にわかに小気味良く繰り広げることができるようになったのか(ただし、昨今のニュースは、どことなくムード報道が目立つが為に、少なくない場面に於いて、ミレニアム以降の、とりわけプライムミニスター小泉氏台頭以後のネオ大政翼賛会式内閣あるいはやる気の無い参議院指向の野党、或いはブッシュ共和党のみならず一部社会主義国のそれを含めたプロパガンダにまんまと利用されていたり、放送を経て国民世論が埠頭に操作されていたり、煙に巻かれている場面も際立って目立っている)、についての具体的な時期などに関しては定かではないが、近年ではニュース・パーソナリティが聡明で教養の高い一般視聴者達からの"ツッコミ""ニュース批判"を受けていたり、場合によっては誤りを指摘されたりしている姿にも、ミレニアム以降の、国民的経済破綻パニックが収まった頃合に於けるニュース・ショーでの、かつてなき萌芽、もしくは精神的なる脱皮を、認めることができそうな気がしていたりする程、に思われるのは、何かの気のせい、なのだろうか?
年末年始もATM営業している主なる銀行 [1][2][3] 年末年始のみならず、ATMおよびサーバーの調整日を除いて、原則1年中24時間365日オープンしている銀行は、まだまだ限られている。基本的には「(コンビニ『7‐11』の店舗ATMで営業している)アイワイネット銀行」「(元旦から六本木でお金を入出金できて便利だった)シティバンク」「(インターナショナルキャッシュカードおよびネットバンキング、外貨に力を入れ始めている)UFJ銀行」の3行。ほかに、クレジットカードのキャッシング機能を使用するなど以外の方法はない。『7‐11』のATMの場合は、さすがにコンビニが手掛ける銀行サービスだけあって、サービス内容はシンプルながらも原則「365日24時間営業」のメリットを上手く活かしていることから、年末年始および5月黄金週間(ゴールデン・ウィーク)期間中の利用も可能になっている。勿論、クレジットカードがあれば、元旦から営業の各デパートでのショッピングに利用できたり、レストランでの食事、終電後のホテル泊にも対応できるため、正月期間中のキャッシュ不足をことさら心配する必要はないのだが、クレジットカードが大嫌いで、自宅に耐火金庫を備えている訳でもなく、現金のヘソクリは無論置いていない実直な性格の人の場合、正月三が日に現金不足が起こると、子供に配るお年玉の追加分までをも含めて、基本的には干上がるしかない羽目に陥ってしまう。そうした不便さを解消する上で、アイワイバンク銀行はちょっとしたコンビニ・マジックを起こしていると言っても過言ではあるまい。勿論、UFJ銀行は、一昔前におけるシティバンクの独占サービスを、金融自由化の波を受けて、国内銀行に於いてはじめて完璧にコピーできている偏差値の高い円普通預金サービスを実施しているのみならず、一枚のキャッシュカードがインターナショナル・キャッシュカードとして海外でも活用できること点でも、西暦2004年度元旦現在に於いて十分に評価には値する気がする
チャイナ・クイック 都区内に住んでいると重宝するのが、高級寿司および高級系中華のそれぞれ入門篇クラスのそれをデリバリーしてくれるようなケータリング(=出前)・サービス。FLEX-J Webmasterも、アストンのコンドミニアム・ホテルでピザ・デリバリーにコールしているように、ピザ・デリバリーは以前に値段の高さをものともせずにもてはやされていたが、現在は多くのライバル達の出現により、苦戦させられる場面も目立つようながら、鯉の滝登りのような勢いで勝負の中小ベンチャー世界では、ケータリング業は依然として目玉ビジネスのようではある
佐倉や保谷だったりするのに首都圏一帯で有名なイタリア料理店 [1][2][3] 千葉県佐倉市は、近隣を、一介の不動産開発会社が大規模ベッドタウン造成の為に建設した新都市交通システム「ユーカリが丘線」が走っていたり、近頃オバQなどと呼ばれ始めているゴールド・メダリストのQちゃんが持久走の大会に備えていたり、あのミスターが育った故郷としての横顔があったりする、力技が目立つ一帯。有名な民俗歴史博物館も存在していたり、インターチェンジ附近にラブホテルが目立ったりするなどのリゾ・ラバ趣味な一面も見られる。そうした、NRTにも近い一角にオープンしたのが、マスコミにも有名な山田シェフが腕を振るうリストランテ「カステッロ」。千葉県および埼玉県の場合、東京とは異なり、昔なさけない惨めエリアだったゾーン程、土地を再開発される形で戦後型発展をする傾向が強く、FLEX-J Webmasterの知人で大宮駅前にあるために一等地とされている桜木町にやばい土地で代々暮らしてきたことが発覚した銀座超一流クラブホステスのmoonまでが、お嬢様育ち風情までを醸し出している始末。佐倉市もまた、基本的にはさいたまの桜木町との同等シリーズには違いないのだが、NRTへの通勤で利用している京成線の沿線としては最も発展しているアッパーミドル指向の大規模開発住宅街(→京成線沿線でアッパーミドル指向のベッドタウンは稀有な存在)だけに、何事につけても跳ね上がる為には力技が重視されるようだ。保谷は、現在は西東京市と呼ばれるエリアであり、練馬の隣ながらも、青梅街道を走っている限りでは、何ともリゾ・ラバなムードも立ち込める、西武沿線の郊外ベッドタウンに特有の、独特な、並のアッパー・ミドル指向を醸し出している。ただし、城北エリアの場合、大泉学園までをも含めて、アッパーミドル級を上回る、いわゆる高級住宅地のクラスに位置付けられるタウンは存在せず、豊島区の池袋〜池袋本町、大塚界隈にしても、早稲田の学生気分で暮らすには良いが、やっぱり、(駒込の六義園周辺だったり文京区の本郷の一角を含めた)城北の例外のひとつ、目白の学習院下あたりに較べられてしまうと、所詮は新聞配達員だのタクシー養成所の寮マンション兼事務所、或いは国内OL系風俗業、でなければアジア系外国人拠点のような横顔に特化されやすく、柄も悪い場末イメージなのであり、いかにも田中康夫メンタリズムにも共通する、超高級住宅街に憧れるけれども自らはなかなか超高級住宅街的な人種だったり文化だったりには染まり切れない、独特の、或る種のもどかしさを、そこかしこに感じさせられてしまう
ヒルトンの隠れた名支店ホテル達 [グアム][東京1][東京2][成田1][成田2][名古屋][ハワイ1][ハワイ2] いかにもアメリカンなゴージャス姉妹、ヒルトン・シスターズの存在でも知られる、世界的なラグジュアリー・チェーンホテルはまさにヒルトン。日本国内に於いても、いまのところ、全館を通じて、最もサービス対応がきめ細かく、品質が安定している穏やかなラグジュアリー・サービスで知られているのも、ヒルトン(或いはかつてヒルトンとの提携関係にあった東急系ホテル、そして日本版ヒルトンに相当する国内的大御所のニュー・オータニ系チェーン)だったりする程であり、昭和の時代に建てられたそれには若干施設の微かな古さが見られる(→屋内プールに関して言えば、一般的な競技用プール然としていて、センチュリーハイアット方向への眺めが絶景で知られるヒルトンのそれに加えて、豊島園庭の湯に出現したそれくらいの、ハワイアンヴィレッジ並のファミリーおよびカップル向けの呼び物は欲しい)のを除けば、レストランの味も優れているし、本質的な高級ホテルとしての顔でトップランナーであることは、全く疑いの余地がないところではある
永遠のローマに続くいまどきイタリア地上の要、アウトストラーダを行く [1][2][3][4][5][6][7][8][9] 風景ヴィジュアルだったりシステム上ではイタリアのそれに良く似ている道路改革で揺れるニッポンのきわめて高級品化している国内高速道路ルートとは異なり、きわめて格安な通行料金に、走り屋気質のイタリア人気質によって、高速道路程に活気の或るサーキットは存在しない状態が、長靴の形をした国内では長らく続いた。近年、飲酒運転を含めたペナルティ制度として点数制を導入したことで、相当に大きな効果を挙げているのだという。シルクロードの時代から、江戸時代の我が国に於ける東京・日本橋のような存在であった世界都市はローマであった他、水路による交易で栄えたルネッサンスの都市藝術ヴェネツィアだの北部工業デザイン都市ミラノは勿論のこと、フェラーリ製スーパーカーに於ける工業文明的叙事詩の舞台モデナ、世界的な音楽祭の街であり避暑地として知られるサンレモ、そして映画『ゴッドファーザー』の舞台シチリア島に至るまでを網の目のように結ぶ道路網アウトストラーダは、全然スーパーカーじゃないフツウの乗用車でも140〜160km/h以上の走行速度で気侭に走り回っている。アウトストラーダでの走行に限らず、イタリアの道では、圧倒的に、イタリアンブランドの乗用車で走るのが、依然として絵になる世界。イタリア映画『今のままでいて』には、マルチェッロ・マストロヤンニ演じる造園師と、ドイツとロシアのハーフ美少女アクトレスのナスターシャ・キンスキー(→FLEX-J Webmasterから見て極めて身近な存在では、ニャンコ空軍のdolaさん[♀]および元銀座高級クラブホステスである以前にライターズ・スクールでの級友女子であったmoonに酷似している顔立ちに、駄作の中でも白痴美的なキャラクターおよび大胆なヌードシーンを厭わない、実に計算高くて理知的なプロ意識が話題になっていた)演じる女子学生とが、観光映画として眺める限りではあまりにも美しいイタリアの都市および自然の中で、危うい男と女の交歓に溺れていく姿が活写されていたりするのだが、そこに登場するブルジョワ造園師の愛車、イタリア製のアッパーミドル・クラスのセダンが、劇中の小道具として実にイイ味を出している(→アメリカ映画の『線と・エルモス・ファイヤー』の中に出てくるジープ・ラングラーよりも良かった程)のがとにもかくにも印象に残っている程だったりする。勿論、クルマに限らず、イタリアが得意とするオートバイで走っても、アウトストラーダは楽しい旅のルートであってくれる筈、なのでもある
ジャマイカの背徳的アダルト・リゾート [1][2][3][4] ヘドニウムの呼び名で知られるアダルトカップルのための総合リゾートが、ジャマイカにあって宗教的モラルの厳しいジャマイカ社会からは半ば隔離される形で存在している。そこは、大人の男女が、快楽肯定の立場ですべての欲望を完全燃焼させるために特化されたリゾートである。訪れるステイ客は大半が欧米人の若い男女であり、それぞれに好んでセクシーを主眼にした即席ヌーディストの立場から、肉体、感性(センスおよびムード)、会話などを軸にして、連夜のヌーディストねるとんパーティを繰り広げたり、裸体を晒してのマリン・スポーツだのテニスだのに興じながら、ニューヨークおよびLAなどでの憂さ、現実などはキレイサッパリ忘れ去りながら、互いに直感的に接近し合ったり、或いは自由でオープンな立場で、(スワッピングまでをも含む)おおらかな営みが繰り広げられたりするような、いわば映画『エマニエル夫人』の特権的快楽リゾート世界を、デポジット(前払い)制で誰でもフリー・セックスを前提としながら、謳歌することができる意味では、スー・フリの和田くんが手掛けたダーティな刑法犯行為を含む(レイブならぬ)"レイプ"パーティのようなものとは異なる、本当のフリー・セックス愛好者達のためのイヴェント・ワールドが、そこではそれを前提としたものとして提供されるのである。が、どちらかと言えば、本当のフリー・セックスは、むしろ山の手の主婦および女子大生・OLが極秘参加するような種類のホテル・デート系の楽しみのほうにこそ、見られるような気もしないでもないし、フツウの場での何気ない出逢いだって、気が合う限りは日本国内ではフリー・セックス状態であることの方がフツウなために、あれほど多くのセックス専用高回転率系リゾート・ホテルだったりカップル喫茶等が存在していることは、何も今更記すことも無いニッポンの常識、なのでもある
あまりにもカッコ良いマスターカード それにしても人間、何故そうまでしてカネを借りなければならないのかまでは判らないのだが、消費金融ローン各社の無人契約サービスは、いまやあらゆる街角で見かける意味では、一昔前の「金融のマルフク」のホーロー看板広告があるしみじみとしたローカルの光景の代名詞のような、忘れられた存在。盛んに放送される深夜帯のメイン・スポンサーとして知られていたそれらも、現在ではデイタイムの常連に。大手が絡む各種の社内不祥事事件なども伝えられる中で、アメリカのGEグループ傘下に収まった"ほのぼのレイク""アイク"などの存在も、スポーツ新聞の常連に。FLEX-J Webmasterの場合、海外旅行の準備段階に於いてクレジットカードを入手する場面では、親の反対に合い、親の賛同なしでも大学生に発行してくれたクレジットカード会社のもの、すなわち「ジーシーJCB」のそれだけをしばらくの間使う羽目に。それ以前に、親の名前により、アメックスのゴールド・カードを、自分の分の家族会員カード附きで代理申込、キャンパスでもゴールド・カードを何気にチラつかせたりすることなどしつつ(→ただし、意図的にチラつかせていた記憶まではない)も、カード取得が親にバレ、せっかくの親払いゴールド・カードが没収される事態に。それ以降は、自分の名前だけで取得した前述のカードだけを使っていたのだが、のちに「アイク・マスターカード」の取得もできて、それからのち、三井住友VISAカードおよびアメリカンエキスプレス附きセゾンカードを取得するに至る。近年のクレジットカード会社はリボルビング返済システムを採用しているため、「お金を貸す」企業のイメージが殊更強く、しかもキャッシングの方が儲かることがあったり、バブル崩壊ののち、国内社会および企業全体が"格式""美名"を失ってしまった為、いまや優良度の差こそアレ、どこのカード会社を訪れてもこのところの"消費債権回収業イメージ"の強まりに、さわやかな筈の窓口嬢までもがシュリンクしている姿はかなり痛々しい。それは何故かを考えてみると、とどのつまり、外資系消費者ローン会社のアイクが、国内の大手消費者ローン会社としてはほぼ初めて、マスターカードとの提携発行を実現して以来、あらゆる大手消費者金融会社が「マスター」および「JCB」との提携クレジットカードを発行するようになったり、赤いカードは言うに及ばず、西武、そごう、西友、パルコの中にあるセゾン・カウンターが、いまどきニッポン版の"メディチ銀行"化しているなどの現象に於いて、いわゆるカード破産が深刻な社会問題になっていることを挙げなければならない。個人消費破産もまた、バブル化した個人消費時代の中では、場合によっては国家経済、とりわけ国民的なマーケット全体を揺るがす危機的要因であり得るのである。FLEX-J Webmasterが勤務していた企業の社長でも、会社の経営はともかく、個人消費に於いてはダイナース利用にはまり過ぎていて不安な一面を除かせる場面も見られるなど、そこにリボルビング・システムでも絡もうものなら、会社は健全経営でも社長個人の立場でカード破産してしまう可能性だってあり得ないとは言えない。尚、存在を知っている人が稀有に等しいことから、デザイン性の良さで逆に高級シティホテルでの使用でもあまりにもカッコ良いデザインのお陰かいばれてしまうアイク・マスターカードは、"プライスレス"のCFに出てくるデザインの典型的なマスターカードで、よくよく見ないとアイク発行のカードだと判らない意匠を持ち、キャッシングに関しては5万円までしか認められないものであり、銀行の引き落としでは記帳時に代金収納代行会社のクレディセゾンの名が入るなどのサービスが見られたが、使用期間の間に一度もそれを使ってショッピングもキャッシングもしたことがなかったこともあり、更新の際に発行会社側から解約をされた記憶が残っている。ほかに、ホームセンター「ムラウチ」が、世界ブランドとの提携を採らずに、無審査で発行しているハウスカードの「ホビーカード」も持っていたことがあるのだが、ポイント・システムのみならず、クレジットおよび分割機能、それからATMキャッシング機能までをも備えていたものが、単なるポイントカードの感覚で、誰にでも無審査スピード発行されていた様子にも、独特なカード思想に感じ入ることに。「ホビーカード」の場合には、人目に附く店舗内のATMしか使えないこともあり、使用する人がごく限られていたりしていたのだが、それが逆に銀行系のような優良カード会社のそれの場合には、商品購入リボにしてもキャッシングにしても、あまりにも安易に、しかもある種合法ドラッグか何かのように、金銭感覚麻痺的に中毒化していく快感みたいなものに、若いビジネスマンから経営者クラスに至るまでを浸らせてしまう恐ろしさがあり、気が附くとリボ残高が複数社併せてあっという間に百万円オーバーになってしまったりしやすい。それならばむしろ、カード会社もそれぞれ独自の決済用通信回線を、プリペイドカード方式、もしくは銀行キャッシュカードとタイアップするJデビッド並のそれにしたものを、無審査で、子供を含めた一般の現金ユーザーに発給することで、カード利用の体験的予習をしてもらうような取り組みを行なうほうが良いのであって、より多くの国民に受け入れられる筈、なのでもある
Cat@log ネコマニアのLAな日記 基地の島、沖縄には、アメリカ軍兵員が育てていた猫のハーフがたくさん見られるとの話。人類側にもハーフの多く、近隣には砲撃を受けて撃沈されたスパイ漁船(工作船)がいまも台場の一角で展示されている北朝鮮だの、江沢民国家首席によるいまどきの"ディスカバー・チャイナ"政策(国民の生産力を引き上げたり政権基盤を強化する上でのドメスティック路線は、護送船団方式下の日本国内に於いても極めて有効な方策ではあり、無駄に国民の士気を高揚していたが、一方で大名生活クラスの欧米一辺倒ファッション・ブームを庶民次元化されることをブームの主眼としていた恥知らずなクリスタル族ブームに押された結果としてのバブル崩壊ののち、アメリカ型経営にすっかり飲み込まれている現在のこの国では、もはや完全に焼け石に水なのである)下の中国だのの共産主義的亡霊すなわち冷戦の影が現在も横たわる沖縄の人は概して猫が好きで温厚のようだ。ハーフ猫というのは、たとえばスコティッシュ・フォールドとシャムネコ、アメショーと三毛のように品種の異なるネコの間に生まれた混血ネコのこと。そういえば、春日部で発見された今は亡きキャット・マリンコープ兵員macさんが売られていた自家繁殖のペット屋(ちなみに、macさんもimacさんも、そこで値切られて購入されたプロセスまでもがソックリな、血筋のブラウンタビー一族)も、以前は盛んにハーフネコを一万〜一万五千円程度で販売していた店であり、特価ネコの中で純血種のブラウンタビーはmacさんだけなのであった。沖縄およびアメリカ資本のロビンソン百貨店(実際、LA近郊にもロビンソン百貨店の大型店舗は存在)が営業を続けているルート16春日部では、ともに恋愛は自由だからなのか、ネコの世界でもハーフネコがしばしばよく見られていたのである。件の、春日部の某ペット屋に関しては、飼育環境が鳥類主体であり日当たりもイマイチで不衛生な面は見られるものの、育ちの悪そうで絡むような売り方をしていた店のオヤジも、imac購入の際には若干改心していた感じであり、(imacさんに関しては)とりわけ虚弱体質なので健康管理が大変な筈だ、などと嘯きながら、送ると口約束していた血統書もいまだ送ってよこさず、売らんかなの体質が尚も見え隠れしているしょーもないペット屋に違いなかった。imacさんはどことなく刹那的ながらもどことなく目ボケ気味ななほのぼのとした顔立ちに愛嬌があり、共に春日部生まれのアメリカンショートヘア・ブラウンタビー一族ながら、どことなく船橋系キャラクターのmacさんにはなかった、クールな都会的な雰囲気の中にやさしさや純粋さが感じられていた存在であった
今春、世界最大のイギリス豪華客船、クィーン・メリーUが処女航海の旅へ [1][2][3] いよいよ2004/01/08に迫った、イギリス本国での史上最大、最も豪華なメガシップの命名式が行なわれる。ヨーロッパの豪華客船の場合、命名者にはオードリー・ヘップバーンなどの世界的女優に始まり、勿論のこと、イギリスのエリザベス女王を始めとする各国王室メンバーが名を連ねる究極のセレブ・イヴェントのひとつであり、レセプションおよび連夜のパーティ、レストランでの会食などでは、フォーマル・クラスの服装(インフォーマル[軽装可]の時でもメンズの場合、スーツにネクタイは欠かせない)が指定され、女達は色とりどりのカクテルドレスに身を包んだ社交を繰り広げるなどの場が出現するのであり、訪問各都市でのクルーズ客の一団は、毎回レセプションに招かれるなど、国家元首訪問クラスの歓迎を受けるのがしきたりである。地上に宮殿および超高級ホテルリゾートが建っている事には何らの不思議もない訳だが、豪華なスパまでついた最高級ホテル・リゾートが洋上にフローティングしながら、水上の城然としてクルーズを行なうのは依然として凄い話。何しろ、15万トン級ものメガシップは、古今東西のあらゆる客船を含めて、地球上に存在していたことがない代物。大西洋横断クルーズでのデビュー航海を本年4月に控え、それまでの世界最大客船のボイジャー・オブ・ザ・シーズもニューヨーク発着によるカリブ・クルーズへの編入を受けるなど、西暦2004年度は、大西洋クルーズ航路が何かと熱いのに相違ない。尚、これまでのイギリスが誇る豪華客船クィーン・エリザベス2世号もまた、"大型新人"QM2のハーフ・スケールながらも、ライナー時代からの生き残りでもある世界に冠たるヒストリック最高級客船として、今後も運行を続けるとのこと
ヤマハのドラッグアメリカン巨艦V-Max1200 [1][2] バイク版の『エアーウルフ』に出てくる無敵過ぎる戦闘ヘリのそれを思わせる劇的な加速システム「Vブースト」で知られるスーパードラッグレーサー(アメリカンバイクの形をしたレーシング仕様マシン)ながら、なんとFLEX-J Webmasterが高校生の頃から存在しているなんとも昭和モダンなハードモデル。見るからに男っぽいバイクながら、このバイクにだらだらと乗りながら千葉県柏市内そごうそばを走っていたオキラク野郎と連れのギャルのカップル組が"キスイヤ"系にミーちゃんハーちゃんしている姿までもが絵になっていた程に乗りやすく無理のないライディングポジションや乗車感覚を提供できてしまう、手軽なスパルタンぶり。が、一方ではアホでも乗れるヤマハだけあって、期待を裏切らない、お人好し(というよりメカ)性能をも秘めているようである。このバイクに課せられた使命は、しかし超越的な無敵のスーパーバイクであり続けることであり、イメージ的には『マッドマックス』だの『アニメ映画AKIRA』のような天衣無縫な荒涼たる世界。まさに春日部および東京ウエスト、それから東関東エリア育ちのキャット・マリンコープmac一族(ブラウンタビー軍団+1)が原産国アメリカに逆上陸するようなものであり、日本国内では六本木ホステスこと財前直見が愛車のV-maxを操りながら、お忍びで渋谷の246の上にかかる歩道橋の階段をスタント走法で駆け上がっているとの噂までもがまことしやかに伝えられている。物事のTPOが分からなくても、ヤマハのバイクには乗れる、のである
国産アメリカンバイク界のFRレビン/トレノ 〜 カワサキ・エリミネーター250V(2004モデル) [1][2][3][4] 日本およびイギリス、そして半島の形をしたイタリアのように、国土も道も狭い国では、アメリカンバイクを乗るにも、なんとなくハーレーでは持て余してしまう面が見られるのも確かである。それだけに日本国内では、ハーレーには無駄な贅沢道楽品イメージが絶えず付きまとうのみならず、ハーレー盗難があまりにも多すぎることから、盗難保険に入ることさえ新車以外は断られやすくなっている。ハーレーを一度盗まれた上で、河原だの粗大ゴミ置き場だのに乗りつぶされていたりする残骸に再会する度に、人は誰でアレ、諸費用(場合によってはローン金利も)込み2百万円超を大損してしまう訳である。しかし、トルクの太さはともかくとして、アメリカンバイクの場合、どこから見ても最高スピードを競うような類いの、アウトバーンにとりわけ対応のヨーロピアン・ツアラータイプのスポーツモデルとは一線を画しており、ただ単にアメリカンバイクが好きで国内のショートレンジをタラリッラ〜♪と移動する限りに於いては、根本的にホンダ・ジャズ50で十分には違いないのである。が、それでは、せっかく苦心して教習所で取得した二輪免許が勿体無いし、思わず50キロ出してしまった時に白バイから食らう青キップがコワイ、などと日頃から痛感している向きには、車検のない125〜250クラスのモデルを推奨しておく必要がありそうだ。125クラスは、女子ライダーが最初に手を出しやすい排気量であり、オジサンタイプの中にも、自賠責をコンビニで更新できること、車重が軽いこと、高速道路はバイクじゃ走らないなどの点を重視して、125t以下クラスを好んで愛用しているライダーもいたりするのだが、ここは250tをひとつの区切りとして、ホンダの"アメリカン原付シリーズ"を除くチョイスの中で、ゴージャスなクロームメッキ・パーツが利いていて最も見栄えが良く、アメリカっぽくてハードなイメージのする、動力性能的にもまあまあ使えそうな代物(スポーツ系のVツイン、すなわちホンダのVTのパワーユニットに限りなく近い[……純国産ジェットヘリ、ボーイング・ライセンス仕様ジェットフォイルから果ては新幹線車輌から自衛隊のおそろしく遅い純国産ジェット輸送機C1までを製造していることでも知られる男のハード・ブランド]川崎重工業製エンジンを積んでいる)を選べ、のリクエストが出れば、このバイクを挙げるマニアック・ユーザーがかなり多いあたりで、女子ライダーにもこれでキマリ、と行きたいところ。くれぐれも自賠責切れには要注意の上、なるべく任意保険にも入りたいところ。反アメリカン・ライダー型の女子には、仏プジョーのインポート原付バイク(モペッドタイプ)が、おしゃれで平均的に故障知らずメカに附き、オススメ
西暦2003年度元旦、まずは自宅(リフォーム済み中古住宅の購入物件)縁側に座って、年寄り猫の気分でくつろいでみる ニャンコ空軍は例年、元旦には新年東京湾ベイサイド・ドライブ & 東京湾フェリーの旅を楽しんでいるのだが、東京湾フェリーのみならず、NRTは勿論、ロックハート城だの、果ては霞ヶ浦の遊覧ボートにまで、晩秋に現在の顔ぶれで出かけていることから、今年は新春イヴェント企画を考え直すことからやり直しの状態なのだ。よって、一瞬、行き場を見失いかけの豪華VIPセダンおよびキャット・マリンコープの詰め所風景を、チンチラくんに出逢えて御機嫌ながらも出演拒否を続けるぎんをよそに、外に出してもお子チャマロシアン・ハウスの中に母親として戻りたがるdolaさんを含めデジカメにて、新春初スナップを収録
マツキヨで一番高い市販滋養強壮剤『サモンエース』と『大正テレビ寄席』の歴史 [1][2][3][4][5][6] 大晦日のマツモトキヨシは、ネンネコバンテンを着ているタイプの客だらけの状態で、レジの前に10人以上がひしめいていた。FLEX-J Webmasterは、と言えば、2日から営業の文字を見ては『葛根湯』と『Q10』の購入を断念して、いいかげんな格安健康補助食品を一点およびダイエットコーク、それからリゲインを1本ずつ購入するに留まる。レコ大は紅白の合間を見ては実にいいかげんなリモコン切替にて、ながらチェック。紅白の途中、美川憲一が歌った辺りで、風呂に入るも、ひさびさにまじまじと見た紅白に、国内のショウビジネス世界が改めて優れて商業的に、なおかつ効率的に運営されていることを痛感。テレビ、芸能雑誌やインターネット、スポーツ新聞、クチコミ、コマーショルのみならず、ありとあらゆるものとのジョイント力、商材としてのタレントの「インパクトの掴み方」に始まって、「キャラ」「パーソナリティ」「面白さ」「歌唱力」「演技力」「度胸」「(センスの良し悪しとは別に、良かれ悪しかれ、観客、ファンに愛されたりうけたりする意味での)ファッション・アピール力の高さ」はもとより、今日最も大きな利益を生む仕事であるCFでのある種の「実演販売力」に「マネージメント力」に至るまで、あくまでも売れ筋のタレントであろうとするし、客観的なカッコ良さよりも、ファンにこそウケるカッコ良さを、たとえばどんな二枚目タレントであれども、体現しようとするのも、顧客第一主義としてのビジネスの基本であって、永遠のセオリー。一方で、人気タレントの出ない事務所やテレビ番組は容赦なく干されていくのも、昔からのことなのに、それを(よっぽど悪質な事務所と関わってダマされた人以外は)ほとんど誰も、そこを過酷なリストラ社会だのなんだのといって騒ぎ立てることもない。何しろ当たれば大きなスター産業だけに、芽が出れば儲けモノだし、経費や取材で色々と体験できるし、社交性も向上するから転職もしやすくて、それなりには苦労しても頑張ることもまた楽しい日々、なのだ。とりわけ華やかな歌手、俳優の世界はそうだという話の一方で、FLEX-J Webmasterが子供だった頃には、唄・ドラマ・クイズバラエティのほかに、もう一つ、実に大きなスター世界が存在していた。なんとそれは、つい先日(西暦2003年)に閉館された、渋谷の東急文化会館にて昔、収録・放映されていた、そう、今はなき『大正テレビ寄席』の世界だ。現在で言えば『笑っていいとも!』の世界なのだが、笑っていいともの場合には、案外に純然たるお笑い芸人の登場は少なく、お笑いプロ以外の人が軽目に面白いノリで時候の話だのクイズだのをしているような印象が強く、どちらかと言えば、それよりも前にやっていた『笑ってる場合ですよ』なる、B&Bに始まって、新旧取り混ぜてのお笑いのプロだらけの玄人番組が、漫才・漫談ベースの『大正テレビ寄席』の後継者的存在に違いあるまい。『ガッチリ買いまショウ』だかの(デパートに模したスタジオの中で、素人出場者がお買物予算の誤差許容範囲内で収まった場合には持ち帰れる)番組が、日曜の昼から午後にかけての気だるくなりかける時間帯に、『大正テレビ寄席』に引き続き放送されていて、そこでも先日亡くなった、無形文化財のような玄人タイプの漫才コンビが司会を行なっていたりしていた。近頃では、落語ベースの『笑点』(どうでもいいような話ながら、大喜利レギュラーメンバーが着ているカラフルな寄席の着物は、実はあまりにもテカテカとした高級正絹風の仕立物だったりして、ある種のステイタス然とした光沢感を、これみよがしに放っているのを、24時間テレビだかの公開イヴェントとしてたまたま生ライヴ形式で行なわれていた特設スタジオのガラス窓の外から、ニャンコ空軍のdolaさんと一緒に見物がてら目撃させられたのであったが、たぶんあの仰天するほどの"ブリリアントぶり"は、楽太郎殿の青学系のクリスタルなうんちく話との相乗効果で、歌丸殿のお馴染み電球頭が手入れの甲斐もあって尚一層光放っているための錯誤だということは、いまさら疑いようのない伝説と化しているとのこと)が古いタイプの寄席系お笑い番組の名残を残していたりもするのだが、それよりも何よりも、お笑いと言えば『大正テレビ寄席』であり、テレビ寄席の熱心な視聴者、サポーターの年齢層やニーズに、国産最高級滋養強壮漢方薬『サモンエース』は、広告すべき主力商材として実に的を得ているそれであり、一つの名もない漢方薬の商品名が"リッチで健康に常に留意している年寄り達の見栄張りな延命薬"として輝かしくステイタス・ブランド化するまで、然程の時間もかからなかったのである。それにしても、このリンクコメントを記しているのは丁度、西暦2004年の元旦になりたての真夜中。キャット・マリンコープ兵員macさんの喪中に附き、大口を開けて喜んではいられないのだが、巨大な日本猫のぎんの出現に、お子チャマロシアンsoraさんだのチンチラくんが飛び上がって仰天している合間に、一応人間界向けには、この場で、あけましておめでとうございます、な、穏やかなひととき、なのでもある…
リクナビ 「リクルート事件」でもよく知られているリクルート社は、東大生の江副氏(早大サークル「スー・フリ」の和田くんは道を間違えてしまったパターンだが、江副サンは別件ながら、人のことは言えない部類)が創立したアルバイト情報を配信するフリーペーパーの制作サークルから発足した情報企業であり、一般民間企業各社から、求人に関する情報を営業マンが集めては配信する営利企業として、不動産バブルに伴う国内のニーチェ的退廃感および学生、サラリーマン社会、芸能界、マスコミ、官僚、政治家など全体の仰天すべき贅沢化、キツイ仕事嫌い(好不況に関係なく、今の学生、若い世代もキツイ仕事)を背景として、「人材不足の深刻化」を追い風に急成長、「リクルート・コスモス」なる渦中の不動産企業を手掛けるに至る。膨大な数の若手アルバイトを採用、本当の正社員がきわめて少数なことも知られている。「NTT」および「電通」と並んで「リクルート」もバブル末期の大学生希望入社先に選抜されたことがあるものの、正社員が少なく、長期間残存することも難しい(大卒の契約社員が大半)ことからも、ある意味で実に超難関。リクルート社が作ってきたリクルート・ブックには、きわめて輝かしい財閥系を含む都心の超一流企業がおびただしい人材募集広告を掲載しているが、かろうじて「東急エージェンシー」や「物産クラスの総合商社(ただし秘書課採用に違いない)」が一人ずついたり程度で、概して「大塚商会(オフィス複写機器およびECソフトウェアサーバー・レンタル業)」「大京(ライオンズ・マンションの分譲)」「プリンスホテル(お馴染み)」「丸井(赤いカードを発行する、デパートの形をした、若者消費の形態に照らして合理的でありながらも、或る意味実に過酷なファイナンス業)」「佐川急便(たぶん本社)」「日本リース(破綻して倒産した大手リース会社の一つ。エアライン向けに大型旅客機をリースしていたりもする)」クラスの日東駒専でも入れる中堅企業もしくは聞いたことも無いようなベンチャーに採用されている例が過半数(勿論、優良企業がほとんどでFLEX-J Webmasterであれば、親が勉強が出来なかったがために"付属校上がりの日大卒"なだけに、喜んで入社して働くものの、たぶん連中の、昔の就職実績しか知らない勘違いな頭からにはだいぶ納得できていない筈なのであり、退職、転職者も少なくないと聞いている)で、中途ハンパに遊び人ながらも堅物なスクールカラーからマスコミ方面(ただし、地味なAMラジオ局および地方局には概して受けがいい。まれに困った大御所ことが現れることも)には肌が合わず、契約制スッチーで国内各社およびのちの転職で外資系のエアラインに入っている向きが、よその一般女子大、短大卒くらいには見られる程度の我がセントポール(立教大学)だけに、"根本的にリクナビ言うとる場合やない"ことは間違いがない。すなわち、親のコネが効かなくなったいまどきのセントポールの場合、案外に並クラス慣れしていてスタミナ営業ができる日東駒専卒が飛躍的な売上を挙げたりして(ただし、いまどきでは日大藝術学部よりもワンランク上の青学卒あたりの営業マンが数字マジックを起こしたりしているらしいが)、学閥だの偏差値に無関係な社内昇格システムに不満たらたら泣かされたりする可能性も少なくない為、相当に覚悟が必要、ということである。
ランドローバーディフェンダー [1][2][3][4][5][6] コンテンポラリーな時代のニーズによるテイストを追求した「イギリス版ジープ・チェロキー」ディスカバリーおよびフリーランダーに対して、きわめてヴィンテージ性の高い、昔気質の元祖ランドローバーを形作っているシリーズ。が、長らく米クライスラー社の許可の下、三菱がノックダウン生産していたライセンス・ジープは、昔の仕様のままのシーラカンス状態のヘビーデューティぶりで、何一つ近代化について手をつけられることがなかったのに対して、ライバル車種のディフェンダーは、昔ながらのボディ形状のままに、今や、実に様々な快適装備を与えられるに至っている
XL883スポーツスター [1][2][3] 米ハーレーダヴィッドソンが供給するバイクの中で、最も軽量コンパクトな800ccクラスのモデル。プルバックハンドルが有名なチョッパー・イメージの強いハーレーの中にあって、DOHCモデル出現以前の、きびきびとしたドラッグ仕様すなわちスポーツ色を強めているモデルであることから、スポーツスターの名が与えられているといわれる。走りの味付け的には、ハーレー界のユーノス・ロードスターに相当、原宿・代官山エリアに似合う唯一のユーロ・デザインっぽいハーレーでもあり、普通二輪スクーターからの買い替えとして女のコライダーが乗るにも小気味良いフィールを醸し出してくれる筈。以前、県道千葉〜竜ヶ崎線でSMAPの木村君に瓜二つの男が、XL883スポーツスターを代官山イメージにステッカーチューンしていたマシンを操っている気侭に流している姿を目撃、ステッカーのチョイス感覚があまりにも千葉離れしていて、カリスマ美容師が乗っているようなソフテイルの西部劇的イメージ(→カリスマ美容師の場合、四輪車に関してはダイムラー・クライスラーのAクラスあたりに乗っていたりするケースが多い)とも異なっていたことから、案外に本物なのかもしれない。ちなみに、大型二輪(自動二輪の限定解除)が公認教習所で取得できることになった背景には、アメリカ合衆国政府と日本政府との貿易自由化交渉に於いて、ハーレー社が米国政府の背後にいて、強硬に「アメリカ製オートバイの輸入販売促進行政プランに日本政府が協力する」ことを日本側に認めさせた事情があるらしい
ハイファッション・エリア、代々木の杜の、西暦2003年 [松涛のスターガーデン][ミス・シックスティ明治通り店] FLEX-J Webmasterは、代々木・原宿一帯を占めていた源氏山の一端に於いて元領主(旗本)の清和源氏武家名家の血筋を受け継ぐ、いわゆるヨーロッパで言うところの伯爵クラスの貴族プリンス(公家系統とは若干趣を異にする、天皇家からのきわめて遠い血縁のある親戚筋でありながらも公家の世界からは離れて、朝廷から譲位される形で日本の政権を掌握した源氏幕府将軍とも血脈関係にある一族)ながらも、戦後生まれ(大阪万博世代)の為、一般庶民、大衆の一員の立場で平凡な家庭環境にあって育てられてきていることから、幼い頃の記憶として残されている原宿表参道や神宮前に始まる代々木の源氏山エリアとはほとんど無縁に育ち、祖父の兄すなわち本家の家督を受け継いでいた人物が世田谷に移転して建設した豪邸(→のちにFLEX-J Webmasterの父親ら血筋の人間がドラマティックに相続)については時折親に連れられて顔を出していた頃の記憶を残すのみの、薄い印象しかない有様。テレビのセレブ番組では、いまもまだ源氏山からやや遠い、だいぶ辺鄙なところ(源氏山から見た"下町"すなわち現在の東京都港区に於ける山側の、たとえば"南ロシアン山"エリアとも呼ばれる青山〜麻布あたり)で往時並みの面影を残す他の源氏一派の子女がお嬢様として紹介される中(ほかに乃木坂の有名な日露戦争当時の旧軍司令官など)、祖母に聖心女子大学卒の"大名の孫娘"令嬢がいたりもするFLEX-J Webmasterは、が、核家族時代にあって、サラリーマン(のちに会社社長経験も)の父親が転居する毎に、首都圏各地を転々と転居して歩いたりして、物質的に恵まれることはあってもどちらかといえば親の資金繰りの悪化などによりトホホな青春時代を過ごすことを強いられながら育ち、池袋のセントポール(立教大学)に入学、FLEX-J Onlineに掲載の世界一周航空券の旅での完全単独長期自由旅行を経て、インターネット業界のベンチャー企業各社で女性向けオンラインマガジンの編集統括およびインターフェイス・デザイナー、ウェブ・プロデューサーを経ながら、現在に至る。が、原宿、代々木、渋谷エリアを歩く度に、成る程、ここは確かに源氏山だ、との認識を新たにさせられることもしきり。そして今年、西暦2003年の源氏山エリアには、海外超一流ブランドのメゾンおよび注目すべきハイファッションおよびグルメ・スポットが"目白"押しの状態。とりわけスターガーデンおよびミス・シックスティは、森ビルによるラフォーレ原宿前後からの、ハイファッションでハイスタイル、強くインターナショナルを意識させる伝統を、アヴァンギャルドに進化させている典型的な例示である
リンドバーグ大西洋無着陸横断飛行の成功以来、世界の銀翼が集うパリ・シャルルドゴール国際空港 [1][2][3][4] この国際空港は世界で初めて、ボーディングブリッジ乗降方式を採用した、当時として最先端の、最もアヴァンギャルドな空港であった。シャルルドゴールの第1ターミナルは、NRTの第1ターミナルが範に採ったサテライト方式である。また、便数が圧倒的に急増した時代に計画された第2ターミナルは、現在のNRTの第2ターミナルだったり、HNDならびにKIXで採用している横一列直付け方式を採用。空港内のタキシング効率を最大限に考慮したそれになっている。シースルーエスカレーターを始めとした、SF概念上でのスペース・ポート(宇宙空港)の発着ターミナルを思わせる第1ターミナルの未来的な内外装は、当然だが、フランス(およびイギリス)の英知が結集された超音速旅客機コンコルド便の実用就航を記念する意図によることはいうまでもあるまい。空港の直下に、フランス国鉄のパリ市内線(JRの総武快速・横須賀線にソックリな二階建て車輌を使用している通勤快速)が乗り入れていたりするなどのアクセス性も、のちの日本の国際空港に大きな影響を与えている。尚、この国際空港には、FDSなる、地面上に配列された無数のジェットエンジンによる濃霧除去装置が稼動していたことがあり、本来なら離着陸不可能な状況を強引にクリアーにしてしまう内容の、稼動一回に附き100万円前後の使用料金がエアライン側に請求される有料オプション・システムが、とりわけ日本の航空会社によるフライトでは惜しげも無く使用されていた実績がある。現在はデジタル化が進んだことによる計器飛行技術の進化により、霧によるダイバードがきわめて少なくなったことで、FDSが使用されることはなくなり、FLEX-J Webmasterおよびニャンコ空軍が悪天候時に捉えたジャンボ機離陸シーンにも見られるように、日本国内でも少なくとも霧が原因で下りられないことは皆無に等しくなったとのこと
最もカッコイイ国産アメリカンバイク〜ホンダ・スティードVLS [1][2][3] 400t以外の排気量を含めても、標準でスプリンガー仕様のアメリカンモデルがあてがわれている例は、400tのVLSだけであろう。それくらいに、VLSはカッコ良く、スタイリングに関してはほとんど改造しないでもOKな程である。ファットな量感アメリカンが大勢を占める中、スティード・シリーズは細身である。ホンダ・ジャズをスケールアップさせたような標準型はやや小振りで、停めておくと目立たないので盗まれにくい。が、走り出せば、細身のアメリカン、しかも、どことなく中型スクーターの「フュージョン」を思わせるライディングポジションは、スクーターからの買い替えでも楽しめそうだが、VLSはそれを大幅に発展させ、細身のままに過激化させながら、大排気量モデルクラスのスケールボディを与えられたモデル。しかも正面には自慢のスプリンガーが装着されている点からも、「二名乗車可能な400cc原付感覚」でも、本格アメリカン指向熱望ライダーでも、オートバイにも乗るインテリア族のデートバイク感覚でも、トラッカーモデルからの買い替えでも、たぶん十分に楽しめるバイクの筈(→上野バイク街および『レッドバロン』で確認済み)。ただし、車検があったり任意保険が高かったりすることから、FLEX-J Webmasterが手を出す予定は当面ないが、たとえばアメリカの航空機パイロット養成スクールへ通うのに、こういうクールなのに熱いバイクでアメリカの田舎の国道を走りながら(→ただし、エアライン・パイロットの養成までを手掛けるアメリカのスクールの中には、自腹で訓練している教習生を豪華リムジンで送迎しているところもあるとのこと)、熱砂の上を駆け抜けながら、パイロットとしての将来を夢見るのは希望一杯で楽しい(→ただし、アメリカで訓練を受けて、日本での資格も取って飛んでいるパイロットは「アメリカ帰り」と呼ばれてヘタクソでやぶな飛行機乗りの代名詞のように言われているとの話もあるが、通常アメリカで訓練を受けたパイロットはアメリカのエアラインに就職する)だろう。ただし、FLEX-J Webmaster的には、現在は旅客機パイロットよりも、以前ニャンコ空軍のdolaさんと出かけたはとバスツアーで、最後に舞浜の浦安ヘリポートから乗ったディズニーリゾート上空周遊のジェットヘリのハイスピードな加速感や上昇速度、上空でのややタイトなループを描いたカーブが、これまでで最も戦闘機感覚に近く、それでいてリッチなキャビン感覚は都市的であり(→国産の川崎重工業製もしくはアメリカ製のジェットヘリ)、旅客機ではほとんど感じられない、鋭角的なフライト感覚であり(→FLEX-J Webmasterとニャンコ空軍のdolaさんは、それ以前にも千葉県銚子市の犬吠崎ビーチ特設ヘリポートでも白一色のフランス製ジェットヘリでの遊覧飛行を経験しているのだが、そちらのほうはふわりとした感じの、ゆるやかなテイクオフで、ハイヤー仕様の大排気量AT乗用車の、低速の方が快適なふわりとした乗り心地に似ていた)、しかもフライト直後にヘリポートのビルで聞いた座学に於けるジェットヘリの話および営業用ヘリコプター・パイロットとしての機長に於ける経験談そしてこれまでのエアライン関係者の中でもっとも弾んでいて喜びや充実感に満ちた話しぶりが素晴らしかった話しぶりがカッコ良く、しかもエアラインのパイロットよりもつぶしが利くフライト・クルー資格であることにも気づかされ、たぶん、ジェットヘリのパイロットにはむしろエグゼクティヴ感覚溢れる高級車タイプの車、しかも輸入車のほうが似合うイメージが生まれ、レイバンもしくはグッチのサングラスあたりを装着しながらヘリポートと都心との間を首都高速で通勤するほうが、アメリカンバイクや川崎重工業製大型バイク「ニンジャ」(→ニンジャは、映画『トップガン』の中でトム・クルーズが乗っていたもの)でトム・クルーズ風二輪ライディングして遊ぶよりもサマになるようにも思われたりしていた。ただし、映画『ハーレー・ダヴィッドソンとマルボロマン』感覚で、しかも日本製の中型バイク感覚で、気軽にアメリカン・ライダーする場合に、VLSはもっともマニアックで楽しいチョイスとして、公認チョッパー感覚で楽しめることであろう
ストリート・オブ・ファイヤー 男の中の男の偶像を描き出したアメリカ映画としては、文句無く1980年代ナンバーワンの正統派アクション・ロマン。人気の女性歌手が、街のならず者ハーレー軍団に誘拐された旨、手紙で知らせを知った流れ者の男が、体を張って女性歌手すなわち昔の恋人を救出する、文字通りのハード・ロマンである。天才だが気弱でデリケートな一面を持つ、音速のジェット戦闘機パイロットの強化訓練校生群像を描き出した『トップガン』とはまさに好対照であり、少し抜けているギャグ・ペーソスもピリリと効いている1990年代のカリスマ的アクション・ロマン『ハーレーダヴィッドソンとマルボロマン』および犯罪捜査の現場を映し出す『ダイハード』そして若干観客層が藤原紀香っぽくなっているジャン・クロード・ヴァンダム物などが忘れた、いい意味での古風で不器用な男臭さが、作品上での大団円に適度なビターさをもって、最後の逢瀬の時を経ても報われない男のロマンへの最高の供養につながっているストーリーボードの運び方は、昔の日本映画にあっていまどきのそれにはない、極上の活劇の絵コンテ、そして音楽、キャスト、スタッフワークの典型そのものであることは、故・荻昌弘絶賛も当然であって、全く間違いあるまい
味はギリギリ合格点で可、眺望と夜景のラウンジ・コレクション [眺望篇][夜景篇] 近年は夜景評論家が生業(なりわい)の人物までが出現する程に「眺めブーム」。西暦2003年度中までのFLEX-J Webmasterも、世界一周航空券の旅はもとより、国内のラグジュアリーホテルやタワー展望台はもとより、豪華レストランシップおよび氷川丸に始まり東京湾ワンナイトクルーズなどの豪華客船、首都圏〜伊豆諸島上空をフライトするYS機およびセスナ機、ジェットヘリからのビュー、話題のスポット「海浜幕張」周辺リゾートホテルおよび駅前デパートの回転展望レストランからの眺めまで含めて、眺めや設備にこだわって、様々なスポットを、相棒のニャンコ空軍およびキャットマリンコープらと、再訪モノを含めて、偏見無く練り歩いては見ているものである。が、考えてみればまだ経験が無いのは、アメリカンバイクのシート上からの(アメリカが誇る世界的なクロームハーツ社の銀細工だのレザーウェアだのも眩しい映画『ハーレーダヴィッドソンとマルボロマン』の絵柄のような)乾いた風景は、意外にもまだ全然知らないし、眺望が楽しめるタワーおよび夜景スポットリストなどを眺めていると、街自体は分かるので眺めの具合は想像できるものの、行ったことのない場所が結構まだまだ残されているものである。今回は、お小遣いに無理のない範囲で楽しめる優れたスポット・リストを紹介。味は不明、と記したが、プライスや提供スタイルの面での制約があったり、入門篇のような味付けだったりすることはあっても、美味しくない店はエントリーされていない筈でもある。ちなみに、リストには出てこないが、長崎の「ハウステンボス・ジェイアール・ANAホテル」の内のスカイラウンジ「アストラル」は、眼下に、実に大真面目に、長崎に於いて所以の深いオランダの都市を再現して建設された2200億円破綻に至り、破産管財人の手に委ねられている長崎らしいテーマパークからの大村湾の眺めが、何とも素晴らしく昭和末期〜平成元年ロマン的な眺めなのだったりする
"オキナワにはスーパーシート利用でクールに飛ぶ" かつては東急資本に属し、のちに日本航空グループとの間で事業共通化されながら、尚も独自色を高めているJAS日本エアシステム。JASのジェット機には、国内線初の3クラス・シートがキャビンに搭載され、普通席、レインボー、スーパーの名で知られている。グアム・パックの半値で格安に飛べることから、リゾート、旅行好きの学生グループでも気軽にフライトできる。しかも、グアム線のビジネスファーストにはとても手が伸びない諸君でも、スーパーシートなら、羽田〜沖縄片道4千円の割増料金でテイクオフできるのだ。ただし、グアムや沖縄じゃなく、リゾートの王道ハワイまで飛ばなければ楽しめないイヴェントも少なくない(セスナの無免許体験操縦に、以前よりはマイナーになっているらしいもののレーシングスクール、また熱帯での極上洋上クルージング、それから日本未発売のブランド・ショッピングなどなど)こともあるため、リゾートは値段よりも内容を吟味して、最もフィーリングにマッチするディスティネーションを選択することが正しい。ちなみに、数年前に実際に実施された(原則的には全区間ビジネスクラス利用設定の)世界一周航空券の旅では、コース設定の全てをFLEX-J Webmaster自身が決めているのは勿論だが、担当してくれた海外航空券の発券代理店(東京)も、クーポン券上でのFLEX-J Webmaster搭乗ジェットに関するディスパッチ業務をよくこなしてくれたことは、感謝に絶えない感が今も残る
リボルビング払いとインターデビット [リボルビング払いの恐い仕組み][インターデビット] 先日、FLEX-J Webmasterは、リボルビング払いを使用可能なメジャー系クレジットカードの解約手続きを行なった。端的に言えば、それはアメリカンエキスプレス提携のセゾンカードであり、はたまた三井住友VISAカードである。複数のカード、しかもメジャーのカード会社が発行するそれは、有数の銀行やデパートが発行していることから、あまりにもイメージがクリーンであることから、安心して現金よりもカード使用を選択、しかも安易にリボ払いにしてしまいやすい。尚且つ複数社のカードを持つことによる負荷がかかってくる。そこでFLEX-J Webmasterは、なんとなくお子チャマロシアンなどのノリに後押しされる形で、あえてクレジットカードの解約を決意するに至り、手続きを完了。個人生活における一つの時代の転換点を迎えるに至った。それに対して、クレジットカードよりもいまひとつ普及こそしていないが、望ましい決済方法であるところのデビットカードは、商品決済をオンラインで即時引き落としする意味で現金取引をカード化させる側面から、今後とも注目される訳である。インターデビットは、デビットカードをインターネット決済に利用する技術であり、今後が期待される。佐川急便が実施しているeコレクトでデビットカードが使用できることも、インターネット・ユーザーの間ではよく知られている話でもあり、現金決済王国である日本に於けるクレジットカードの意味が問われているところなのでもある。尚、海外のJCBデスクが使えて便利(→ニューヨークのエレインズに予約を入れるのも簡単)な国内銘柄のマイナー提携カードが一枚手許に残されているが、随時増額払いが手近なATMでできないことから、翌月一括払い専用カードになっている。が、最も望まれているのはJデビットが海外ネットとの提携関係を持ち、とりわけ世界の主要都市で便利に機能してくれることであるだろう。シティバンクのインターナショナルキャッシュカードには(マスターカード系列の)マエストロなる海外デビットカードネットとのジョイント機能が長らくついていて、トラヴェラーズチェック共々、使用可能な海外店舗での決済には重宝していた記憶が有る
コーキューテン 〜 CoQ10.jp 元気の素として注目されている究極のサプリメントの一つ、コエンザイムQ10を、日清製粉グループのグループ傘下に於いて、世界ではじめて専業メーカーとして製造・市販している企業のオフィシャルサイト。とりわけ、壮年期(だいたい30代〜40才の入口くらいまでの年代)に於ける急激な体力の衰えなどに有効とされ、肉体疲労や中性脂肪に効能が認められる健康食品。プロスポーツ選手に愛用者が多いとのことだが、更年期障害や肥満に悩む世代にも最適かもしれない。それにしても、FLEX-J Webmaster的に欲しいのは、どちらかと言えばむしろ、人間用よりは、相棒でもあるペット、コンパニオン・アニマル用である。キャット・マリンコープのmac一族(記録的な長寿をまっとうした洒脱な日本ネコのcologneさんに関してももっとさらに延命させたかった)を助けられなかったことを悔やんで少年的な想いで獣医師になりたい気持ちにさせられた時には文系の頭や年齢、資金的に後の祭りだったことで尚更自己嫌悪に陥らされたFLEX-J Webmaster的に言って、自分自身が獣医師だったらmacさんをいつもの状態に蘇生させられたような気にさせられてしまったりして(獣医というよりも飼主としてもまだやぶ飼主の域を出ていないのが実情)、カンフル剤的な保健用食品、サプリメントを眺める度に、とりわけmacさんの優しくのだが初期には口汚かったユニークな愛嬌キャラおよびほとんど虚弱乳児だったimacさんが自力では食事を摂れなくなっていたことに(ビデオカメラで監視していた訳でもなく)気づけなかったことへの悔恨が思い出さされてしまう(ポカリスエットをストローで与えると良いことを教え、思い出させてくれたのは、imacさんの亡くなってから、お子チャマロシアンのsoraさんが売られていた、冷房の効き方がキツ目だった某ホームセンターのペットコーナー内の貼り紙だったことも皮肉なのでもあった)。キャット・マリンコープ界の伝説的ブラウンタビー兵員(♀)macさんの鳴き方(→キャットマリンコープの唄)の歌詞フレーズが"ナルホド、ジャネ、ジャネ、ヤネ"だったことまでもが、あまりにも悲しい過ぎる記憶なのであった。元々の売値はともかくとして、mac親分を買い戻したくても、いまやプライスレスの領域に行ってしまっているだけに、いくらお金を積んでも取り戻すことができないことで、伝説的なブラウンタビーは、もっともキャット・マリンコープ界では最も値打ちのある、かけがえのない星の世界の神話になってしまった(ちなみに、時折ドロボーネコを働いたり勝手に散歩しては家の片隅に埋もれて出られなくなっていたり気に入らないことがあると粗相したりすることから、お子チャマロシアンの家の中で後輩と一緒に再教育をうけているdolaさんを含めて、後に残されたニャンコ空軍のロシアンズやチンチラくんは、ニャンコ住宅の中から金網越しに"出せ、あたしらは一般ドーブツか!!"の節回しで暴れていたりしている)
ホンダのマグナ・フィフティはハードボイルド系「原付ハーレー」 [マグナ1][マグナ2][マグナ3][クラシック50] 先行発売のジャズとは異なり、原付のアメリカン・ドラッグレーサーを目指したコンセプトで開発された、ホンダ二作目の「原付ハーレー」。世界的にも珍しい本格的なマイクロ・アメリカンバイクであり、ライバルは社内の「ジャズ50」よりも、イタリアのGPスーパーバイク・ブランド『アプリリア』が発売する、"邪道"2サイクルエンジンを搭載のハイパワー・マシン「クラシック50」ではあるまいか。速さではアプリリアに負けるマグナ50も、仕上がり感や本物ハーレーのそれをそっくり小さくしている正統派4サイクル・エンジンで勝負していて緻密な分、実車に接すると奇妙な愛国心が湧いてくるのが実に不思議。たまにロングツーリングに使用する向きがあるが、基本的にはマックへ行ったり、マルボロを買うために行くコンビニ、ファミレス、バドが激安な近くのスーパー、セルフスタンドへ行く足として日常的な移動ビークルとして堪能するのが正解。国産マシンのマグナ・フィフティのほうがハイプライスなのも、チャリンコ代わりの原付に300,000円+自賠責保険費用を投入する面白さ
西暦2001年式メルセデス・ベンツCLK200コンプレッサー [1][2] 正価で買うと諸経費込みで七百万円くらいする、排気量2リッター以下クラスの小型ラグジュアリー・クーペ。先日、学園東通りを通って、巨大な鉄道ターミナル駅のような筑波高速バス・ターミナル(実際に、そこはかつて科学万博行きの特急電車が発着していた駅だった場所で、現在は地下に「秋葉原直通のつくばエクスプレス」地下ターミナルを建設中。鉄道のないつくばに間もなく最新鋭の高速鉄道が開通する)だの、そそり立つ人工衛星打ち上げ用国産ロケット(エンジンなどの中身の無いエクステリア部分)だのに周囲を囲まれた、何とも洒脱なつくば西武へ行く親に付き合わされる形でJR常磐線天王台駅(川村学園女子大学の最寄駅)に程近い月極駐車場に停めてあった親の車に接近している最中に、脇の方からしゃしゃり出てきた、お世辞にもノーブレス・オブリージュを体得できているとは云えない段階を彷徨っている風な、「似非セレブ」っぽいナリきり主婦か何かが、FLEX-J Webmasterの場当たり的な足取りパターン"なるほどねェ〜なら云えなくもない"に敏感に反応、反発的、挑発的に、並の国産車に乗っている一般ピープルに対する蔑視的な顔つきで、共同利用している駐車場に停められていた、西暦2001年式くらいのメルセデス・ベンツCLK200コンプレッサーを(シグナル・グランプリよろしく)一足先に発進させる流れで、FLEX-J Webmasterに向かってアカンベーをして立ち去っていった。ま、確かに、1.8リッターなのに、新車なら諸経費込み総額七百万円のクーペだけに、眩惑力の面では、遥かに四角い形の500SLよりも遥かに無駄度の高い「超高級贅沢アイテム」特有のそれを身に纏いながらブリリアントな光沢を放っていた質量感は認められるし、ランニングコストを気にしているけちな排気量な点はたいしたことないにしても、平凡な年収一千万円銀行員妻もしくはトップセールスの生保営業おばさんの愛車としては、相当に出来過ぎてもいる。が、それを西暦2001年式中古車で探すと、せいぜいが395万円程度の車輌に過ぎず、田舎の走り屋少年が、肥沃な土地持ちの祖母筋にせっついて買ってもらうような新車のスープラを買うようなものだということがわかってくる。平成一ケタモデルのスカイラインGT‐Rだって新車で買えばそれ以上するクルマなのだったりするし、CLKなんて会社員の中にも長期ローンにボーナス払いを組み込んでムリムリ購入する輩がいる程。ましてや、本物のセレブなミセスならアカンベーはしない、の認識に於いて、個人消費トレンドの限界を検めて感じさせられたのであった。ちなみに、さらに近くにはBFグッドリッチ社の極太タイヤを履いた「バイオニック・ジェミー」モデルの赤いZが停まっていて、遥かにZの方が強い眩惑力、マニアックを痺れさせる魅力を放っていたことはいうまでも無く、ナイス・スタイリングなのでもあった
メルセデス・ベンツCL65 AMG 遂にベールを脱いだ、史上最強のメルセデス・クーペ・モデル。なんと6百馬力以上の強力な最高出力に、市販車に於いて考えられるだけの極上装備を兼ね備える。NSX以降のトレンド認識では、なんとなく箱根ターンパイクを走っている感じの、若干腕に覚えがあるくらいの初級スポーツ・ドライヴィング・フリークでも存分に運転を満喫できる扱い易さが問われるため、とりわけミレニアム・モデル前後の年式では、フェラーリやポルシェでさえ乗りやすい。たぶん、このクルマも、味付けはともかくとして、非常に乗りやすいモンスター・マシンであることだけは、基本的に間違いがない筈である
日本発着で見られる世界最小の定期便用ジェット旅客機「ヤコブレフYak−40」しかも国際線 [1][2] 日本国内の新潟、富山、および北海道の空港には、ウラジオストック、ハバロフスク、ユジノサハリンスクのような、ロシアの太平洋側(正確には日本列島と海を面する日本海側)の街から飛んでくる、超ローカル国際線が飛来する。新潟から僅かに2時間弱なのにそこはヨーロッパの東の果て(ウラル山脈による「ヨーロッパ」「アジア」の一応の区切りはあるものの、ロシアだけは丸ごと一つの東ヨーロッパの国として特例的な存在であり続けている)であり、住んでいる人々の大半は東ヨーロッパ白人民族のロシア人であり、街並みだって、ブリュッセルだのコペンハーゲン、ストックホルムのような街のようなヨーロッパのそれだったりする。ただし、美術館やバレエ、クラシック音楽などが盛んな帝政ロシア時代の文化都市サンクトペテルブルク(→日本における京都のようなロシア北欧の洒脱な都市)だのアラブに近い高級リゾートのオデッサ辺り以外、観光地としての見どころにはまだまだ乏しいのが実情。経済交流もまだまだ「物産」が手掛けるサハリン州での天然ガス採掘事業くらいのもので、あの世界的に有名な大ヒット・アーティストというよりもドタキャン小娘外タレ(タトゥのこと)な少女達にしてみても、言いたいことを言いながら筋も通さずハンパにツッパっているだけのド田舎ギャルの域を抜け出ていないし、首都モスクワの国際空港にしても世界のワースト・ランキング空港の常連(→ただし、近年度中にアエロフロート専用で世界水準クラスの国際線ターミナルができるらしく、成田発、モスクワ経由でのロンドン・パリ、ローマ、アフリカ方面などの安いフライトを利用している向きには朗報)だし、国際スキー場がサハリンやウラジオストック近郊にある訳じゃなく、街並みがエキゾティックで美しくても、ほとんど茨城の大洗発着の長距離旅客フェリーで新千歳空港に近いエキゾティックな港町、苫小牧市内に上陸して現地散策をするのと大差ないことは、容易に予想されてもくることから、横浜発着の「ぱしふぃっくびいなす」のような豪華客船による近海国際クルーズで訪問する時くらいしか、行っても面白くなさそうなのである。が、それだけ楽しみの少ない、近場なロシアの地方都市からの国際線らしく、富山〜ウラジオストック線に使用されているフリートには、世界最小クラス20人乗りの定期便用ジェット旅客機が投入されていたりもして、何とも普段の日常離れしていて面白い(ただし、成田にいてもモスクワ線のアエロフロートの飛行機を拝むことは勿論可能)。が、ロシアの街も、観光開発の仕方によっては、カジノとスキー、室内プール、免税店をジョイントさせたような近代的なリゾートホテルを成立させることも可能だろうし、現時点でも(日本列島はすなわち英米語の大国と、ヨーロッパ側でロシア語を使っている国との間でサンドウィッチされている特異な東アジアの一地方なのだ)ヨーロッパの東の外れだけあって、ロシアの太平洋側にあるクラブ・スペース(ユーロ系ディスコ)で見られる光景は、やっぱりタトゥを産み出したいまどきのロシアのそれであり、パリやストックホルムのそれらとも見分けがつかない形で、色白で金髪ないまどき現地若者達のメッカになっているという。五木寛之の名著『さらばモスクワ愚連隊』も仰天の、当時からは本当に想像もつかなかった変貌であり、「ロシア軍超音速戦闘機ミグ体験搭乗ツアー」から「名作一般型宇宙ロケット、ソユーズで飛ぶ民間宇宙旅行ツアー」までもが、ロシアでは一般的な売り物であり、近年では世界最大のジェット貨物輸送機「アントノフАN‐24」が欧米や日本を含めて世界中からチャーターされたりしながら、例年フランスからのボージョレヌーヴォーを輸送する任務にあたっていたりする
ANA、ハーバーグランドホテル・シドニーを売却 オーストラリアのシドニーに於いて、5ツ星クラスの豪華ウアーバン・ホテルリゾートとして知られていた、ANA保有海外物件のハーバーグランドホテルが売却されることになった。ハーバーブリッジ、オペラハウス、シドニー湾、そして中心街の摩天楼までを超高層から眺められる絶景ぶりではナンバーワン・クラスの施設であり、首都圏で言うところのエール・フランス系列「グランパシフィック・メリディアン」を超高層にしたような瓜二つぶりには是非触手を伸ばしてみたいものだ
激安2.4万円で往復交通費+ホテル+レンタカー全費用込み、現地レンタカー付き北海道フェリープラン [プラン概要][フェリーへすてぃあ1][フェリーへすてぃあ2] 一人2万4千円で行けるレンタカー付きの北海道フリーパックは、長距離旅客カーフェリーならではのプライス。スキー、温泉、大自然ウォッチング、札幌雪祭り、ジャンプ競技見物、冬の富良野探訪、ススキノ巡りなどなど、まずは北海道がどんな場所なのか行ってみたいヤングにお薦めな旅の企画。ジェット機で行く北海道も勿論ご機嫌なのだが、船の中も「海の上のラブワゴン(→某テレビ番組内で走っている)」のような温泉旅館のようで仲間内で和める世界だけに、若僧の団体旅行としては忘れられない体験になることは間違いない。上野駅から白い車体の常磐線で水戸へ行き、水戸から接続している大洗、鹿島神宮行きのローカル線に乗ると、北海道行きのフェリーにアクセスできる。レンタカーなしのプランではひとり一万五千円で行ってこれるのも、国内とはいっても海の向こうの話だけに、凄い話。カップル連れのロードスターのみならず、家族連れで、3列シートのワゴン車でも船内に持ち込んで大人数で現地を巡っても格安
人気の高い「原付ハーレー」〜HONDA JAZZ 50 いまやF1およびインディカー、NSX、人間型ロボットのみならず、ジェット機までも完全自作リリースしてしまう工学部生垂涎のインターナショナルなビッグカンパニーであり、日本国内よりはアメリカのカリフォルニアおよびニューヨークの顔のようなカーメーカーは、元々はスーパーカブなる新聞配達およびデイリーニーズの原付オートバイを開発、製造することで一躍世界的バイク・メーカーの座を掴んだ企業。ジャズの名のつくホンダ車には、いすゞのクロカン4WDをOEM供給されている小型乗用車のほかに、マニアの間で超人気の「原付ハーレー」すなわち原付免許や普通免許で乗れる排気量50CCのアメリカン・バイクが存在している。長いホイールベースに女の子でもいきなり乗れる本格的なハーレー仕様の原付アメリカンバイクは、本物のハーレーダヴィッドソンに乗っているライダーがセカンドバイクにしていたりする例も見られる本格派。あの独特のアメリカン・チョッパーハンドルを握りつつ、近所のコンビニへマルボロを買いに行ったりセルフスタンドに給油に行ったりする生活は、国土が狭い上に道路事情もいまいちな画一的な日本社会にあって、国内線アメリカンとしては、高速道路には乗れないものの、まあまあ上機嫌なビークルであることには違いなさそう。三十キロ制限(公道上では10キロオーバー以下までは青キップを切られないことから、流れが速いことからも40キロで走らされることになる)および一人乗り限定に問題を感じなければ、自転車同然のランニングコストで快適な動力移動生活が可能になるのは魅力であるが、FLEX-J Webmasterの高校時代の知り合いの弟(顔が氷川きよし本人を思わせるくらいに似ている男だったが、キャラにクシャオジサンの気が入っていたのは明らかなバッドポイントで、各方面から残念ながられていた)が、意気揚揚とメタルパーツもピカピカの「原付ハーレー」を入手するも、ロックしないで放置しておいても誰からも目をつけられたことの無いFLEX-J WebmasterのMBXとは異なり、買ってしばらくしてバイク盗難の被害に遭う憂き目(→ジャズ50はバイク泥棒にも人気が高い)に遭いしばらく人間不信状態になっていたことがあるなど、保管上の苦労でも大変な思いをさせられる原付車。都心生活で軽自動車を置く場所も確保できない向きには普通免許で乗れる意味からもお薦めできる意外なレジャーバイクでもありうる
ラグナガーデンホテル [1][2] 沖縄本島、宜野湾市内にそびえる超本格リゾートホテル。「セレブ向け」とは若干異なる、大衆的なアメリカン・スタイルのデラックス・リゾートホテルであり、このホテルが存在することで、沖縄が一気にアメリカ領グアムと等価のヴィジュアルを獲得するに至っている。おまけに、街並みまでもが、アメリカ統治時代の影響を強く受けているため、すなわち、オーシャンフロントに居並ぶグアム島のリゾートホテルおよび周辺の街並みが、そっくり沖縄にも存在しているのである。全日空ホテルズのチェーンにも加盟しているが、唯一、沖縄とグアムの違う点があるとすれば、それは「那覇」と「グアム」のそれぞれ国際空港の建物が醸し出すムードくらいのものであろう。日本の空港には何とも殺風景なプレイスが依然として大半を占めている訳だが、アメリカのリゾート地の空港は、ハワイであれグアムであれ、しっかりとリゾート地の国際空港として、一国を象徴するランドマークとしてのヴィジュアルや機能性を備えているものであるからだ。年末年始にはさすがのハワイまでもが雨季であるのに対して、グアムは乾季(晴れシーズン)の真夏であり、国内では、ライバルの小笠原諸島が雨季(→が、晴れるとビーチ周辺が泳げる初夏の気温になる)なのに対して、沖縄は概して晴れの日が続くことからも、パスポートのいらない亜熱帯での避寒リゾートを、沖縄で過ごすのは、飛行機好きにとっても客船・フェリー好きにとっても、健やかな体験に相違ない
コンチネンタルのビジネスファースト [1][2][3] 米コンチネンタル航空にはファーストクラスが存在しない。それは、ほとんどを日本国内発着のグアム線が占める、コンチネンタルのビジネスクラスが、他社の近距離国際線フライト、しかもリゾート路線に於けるファーストクラス相当のシート・サービスを実施しているためである。ビジネスクラスの料金で、「ビジネスファーストクラス」なる独自のラグジュアリー・シートに搭乗できるのである。日本からわずかに3時間で行けるアメリカン・リゾートは、ハワイよりも赤道に近い南に位置しているために、気候的にも完全な熱帯であり、亜熱帯地方の沖縄や小笠原諸島、ハワイよりも気候上でのリゾート性能は高く、パーフェクトなトロピカル・バケーションを過ごすことができる。ところで、軽自動車と1,500tの小型乗用車を較べると、ランニングコスト、維持費に関して、車検代や保険代、若干の燃費の違いから換算して、1〜2年でグアム行きのパックツアー参加代金分程度の違いしか出ない(月3回給油で5千円の違いで一年間ガソリン代だけで僅か6万円の違い、そこに車検費用、税金に保険金金額、タイヤ・パーツなどの料金の違いなどが加算される)ことから、走りやキャビン性能を犠牲にしてまで軽自動車に乗る必要は無いのではないか、などとも思われてしまいます
伝説のスリーポインテッドスター〜メルセデス・ベンツの名車達 [600プルマン][300SLクーペ石原裕次郎モデル][500Eポルシェと共同開発][SSKルパン三世モデル][770K皇室納入モデル] 自動車なる乗物を世界で最初に発明した者として、単なる開発・製造メーカーの域を超えて世界のモータリゼーション界に君臨する永遠のレジェンドと言えば、ドイツの誇りメルセデスのことである。ドイツ第三帝国時代のナチス党首アドルフ・ヒトラー、そして戦前の我が国皇室に愛された770K、戦前のヒストリックカーでありながらもスーパーチャージャーを備える200馬力超級の6気筒スポーツ・マシンであり、『ルパン三世』にも愛されたSSK、戦後アラブ諸国の国王クラスおよび世界のトップスターに愛された300SLクーペ、世界史上最高級のリムジンであり、Sクラス、SELグレードよりも遥かに格上に位置付けられる600ブルマン、そしてポルシェとの共同開発によって生み出された究極のスーパー・セダン500Eに至るまでの、メルセデス伝説を飾った車達……
箱根ホテル 古い青山の高級マンションを思わせる伝統の建物を長らく誇り、終戦後には米軍の将校クラブだった豪華施設。1992年度に現在のフランク・ロイド・ライト風の施設に新築。芦ノ湖に面するプライベート桟橋を持ち、モーターボートからチェックインが可能であったり、フランス料理の味が周辺随一であったり、近隣のゴルフ場を利用できるプランは云うに及ばず、歩いて傍の場所に白浜があり、湖水浴に水上スキーなどのメッカであった
ホテル立山 ヨーロピアン・アルプスにさえ迫る景観の山岳ハイキングコース"立山黒部アルペンルート"にもアクセスできる上に、高山リゾート特有の様々な大自然イヴェゥントが待っている秘境の有名ホテル。滑降およびクロスカントリーのスキーは勿論のこと、御来光バスツアー、スター・ウォッチング、自然散策カメラツアー、ライチョウ探索など、絶景の雪山でこその体験は、東京でのビジネス・アワーの感覚からは考えられない、日本列島の大自然の雄大さに接するチャンスでもある
九重レークサイドホテル 九州の大分県は、湯布院山下湖温泉に建ち、和風の温泉旅館の良さを併せ持つ、本格的なリゾートホテル。軽井沢万平ホテルおよび箱根プリンスホテル、そして富士屋ホテル、万座ビーチホテルあたりに並んで「超一流」の格式を持つことで知られる。九州ながらスキー場に程近いため、お得なスキープランが用意されていたりして、ヤングカップルで利用しやすい空気を感じる。LOCMAN銀座本店に居並ぶイタリア時計職人による手工芸が産み出したウォッチでもつけて、気軽にジェット機で飛んでみたい
三条烏丸ホテル京都 京都らしい激安デザインホテル。シングル一泊1万円未満のルーム・チャージなのに、しっかりとコンテンポラリーな内外装デザインは、1980年代のトレンド・スポットに於けるそれを遥かに凌いでいて、驚き。三井グループが経営母体のホテルなので、バジェットホテルとは言え、しっかりと出来ているのも当たり前。1980年代末から1990年代あたりと言えば、当時セントポール(立教大学)を卒業した代までは、「物産」クラスへの就職も多数輩出しているのが当たり前だったことも、1990年代中期以降卒の代にとってはアンビリーバブル。一代の卒業生(同窓生)の中にほんの一人、二人、「有名代理店」「有名商社」入りが見られる程度で、よくて契約制のスッチーになれれば御の字、の時代だけに、偏差値は前よりも高くてハイセンスごなれしているのに就職実績的には並クラス(昔の偏差値50クラス大卒者に近い水準)化しているOBOGにとって、流行りのバジェットホテル級を利用する身の上であるにしても賢く良い京都旅行ができることは、定番的なライフ・スタイルに於ける人生的なテーマのひとつ、でさえあるのかもしれない
『ディスカウントスーパー・ジェーソン』公式サイト 端的に云って、USA製の無名ドリンクから20円台、『コカコーラ・クラシック』だったら一缶69円で売られている、異色のスーパー。そうはいっても安さの面ではアメリカ国内の巨大スーパー(→日本国内でもコストコなどが出店中)程ではないが、ドリンクやインスタント食品、マイナー一流商品に関してはドンキホーテを凌ぎ、いまどきの激安な食糧倉庫。レジを担当しているのは概して学生アルバイトの女子だったりすることから、コンビニに近い明るいムードがある。日経新聞の連載でも、田中康夫(現長野県知事)がジェーソン店内での現地取材を行なっていたことがある
USAコカコーラに関する、世間の人々の考察 [1][2] 『コカコーラ・クラシック』(USA産)は、国内産のコカコーラおよびダイエットコークよりも飲み物として上のランクに位置付けられるべきテイストを誇り続けている。いかにもな国道16号線の沿線感覚に於いて、基地内スーパーにはプライス面で負けているものの妥協できる価格、一缶69円で某ディスカウントスーパーで買えることから、FLEX-J Webmaster宅の冷蔵庫にはここ最近、『コカコーラ・クラシック』がしっかりと冷やされていて、どことなく気分のテレビを見ながら、それを口にしているケースが増えている。クルマを運転する時にも、某ディスカウントスーパーで購入されたドリンクホルダーをエアコン噴き出し口ルーバーに取り付けたものに、しっかりと『コカコーラ・クラシック』が鎮座している、三菱デボネアV3000車内で、BGMにはバリー・ホワイトのアルバム『アイコン・イズ・ラヴ』が流れていたりする、ホノルル・ロコ気分を、成田空港だの幕張だの牛久だの霞ヶ浦だのに近いリゾートっぽいエリアで満喫しつつも、依然として生後1年未満のお子チャマロシアンsoraさんおよびニャンコ空軍のdolaさん他一名らには、やっぱり前述のディスカウントスーパーで購入された激安缶入り『シーバ』6缶パックがクリスマスプレゼントとして配給されている日々。他方、世間の人々に於けるUSAコカコーラとは一体何であるのか、を検証してみた結果、期待を裏切らない結論が得られた。詳しくはリンクを参照のこと
FENDISSIMEのハンドバッグ 伊ブランドのFENDIには妹ブランドが存在していることは、プラダに於けるミュウミュウの位置付けおよび浸透ぶりとは対照的に、意外にも知られていない事実のよう。FENDIといえば、FLEX-J Webmasterがセントポールに於ける未届けオンライン・サークル活動の一貫で発行していたオンラインマガジン上で紹介した直後から、女子高生の間で大ブレイクしたマフラーが有名だが、アパレルおよびバッグ類がメインの第一級ブランドでもある。そして、ヤング・ガール路線のFENDISSIMEのアイテムを知っていて、何気なく着こなしている女子大生がいるとするなら、ブランドを見る目は相当に確かである。帝国ホテル内のモールで、大人向きのファッション・ブランドを探すのも楽しいが、若い女のコは若いうちにしか着られない"正しいギャル服"を着ておく方が、たぶん、社会人になってから後悔しない筈、なのでもある
阪九フェリーの大型新造船「やまと」が好評 [1][2][3][4] 旅客カーフェリーは、客室のグレードさえ選ばなければ、ごく手軽な料金で利用できる上に、本格的で豪華ムードも満点の大航海を満喫できる意味で、忘れたくない公共交通機関の一つ。料金は飛行機級にはなるもののファシリティ面ではまあまあ満足のホテル仕様の個室を選べば、豪華客船顔負けの素晴らしいクルーズだって楽しめてしまう。そうした中で、新造船「やまと」が大好評を続けているとの話が聞かれる。クリスマスそれからニューイヤー・カウントダウンでは、東京および横浜、神戸の埠頭から発着する豪華な観光船(マリーン・シャトル、シンフォニー・モデルナ、ヴァンテアン、ロイヤル・ウィング、ルミナス神戸など)が人気のデートコースになっていたり、太平洋フェリーが例年実施している年末年始の亜熱帯の島々方面行きのクルーズ・ツアーがホテル・シップや船内イベントまで実施するなどのサービスでマリン・リゾートの大衆化元年をもたらしていたり、世界一周クルーズを実施する国内豪華客船がとりわけ高齢層に大人気など、この国のクルーズの世界でも素敵で華やかな話題が聞かれるようになっているが、たとえば仲の良いステディによる帰省旅行の片道を大型フェリーにしてみる(→ただし客筋は温泉旅館風で地味)などすれば、二人の間にかつてない共通の話題が見つかることも、うけあい
伊FENDI社のガマグチ財布は、現金至上主義者にとってこそ心強い友 ガマグチと言えば、どちらかと言えば主婦、それも巣鴨とげぬき地蔵に集まっている、どことなくキャット・マリンコープの伝説的ブラウンタビー♀のmacさんを人間化されたイメージ。macさんで思い出されるのは寝起きの姿。FLEX-J Webmasterが当時の"macさんのお家"の前で名前を呼んでみると、♀のブラウンタビーながら、人が好くて憎めない長屋の"親分"風に"ん!?"と人間語で口にしながら、FLEX-J Webmasterおよびニャンコ空軍のdolaさんを前にして、大急ぎでむくっと起き上がっては皆の力になろうとするところのある、典型的な江戸っ子キャラクターだったのだが、お金に関しても、セレブっぽい贅沢が大好きで怠け者な体質のdolaさんに対して、macさんはと言えば、節約指向で、何事に付けてもセレブっぽい待遇までは望まない、船やボートは好きだが、贅沢にはあまり興味がなく、やりくり上手で庶民感覚にも溢れていた、きびきび感のあるあたりで、現在のキャット・マリンコープのルーキーとして活躍中で、きびきびとまではしていないが元気爆発状態ではきはきとしている"お子チャマロシアン"ことsoraさんにかなりよく似ている性格なのだったりしている。macさんの生き甲斐と言えば、キャット・マリンコープ主力の兵員として池のボートに始まり、「ぱしふぃっくびいなす」「にっぽん丸」「ジェットフォイル」に至るまでの、人の好い親分肌で庶民的な海事マニアックに徹しながら生きることであり、リゾート全般から東京的ドライブ、トレンディドラマ・ウォッチング、ハイセンスなインテリア趣味に至るまでの(セレブと言うよりも)エグゼクティヴなお洒落全般に強い関心を示していた、1980年代の女子大生、OL、スッチー風だった大先輩cologneさんとは対照的に、それ以外のことでは一切不満を態度に示したことはなかったのである。財布の柄や、財布それもガマグチなる現金至上主義者的な商品カテゴリのコンセプトから言って、聡明で独特の明るさを失うことのない、質素で堅実な生活と言えばmacさんの元気で愛嬌のある超天才的なアイドルとしての姿がまずもって思い出されてしまう。西暦2003年度中でもっとも不幸な訃報の主でもあるmacさんには長生きして欲しかったし、元気で居続けて、念願の超大型豪華旅客カーフェリー旅行にも連れて行きたかった。それにしても、ブランド物の財布を買うのは世界的にもほとんどが日本人、との話、である
アイスバーン・ドライヴィングテクニックの基礎 ウィンター・シーズン到来。東京方面からなら、シーズン中の関越および上信越方面への高速道路は、雪国のトンネル出口あたりでチェーン規制渋滞したりする時期であり、年末年始あたりには、ほろ酔い気分でハンドル操作を誤った学生、新成人あたりが運転する型落ちのトヨタ・チェイサーあたりが峠のコーナーあたりでガードレールを飛び越えての事故でお陀仏になりやすかったりする。あれだけワインを飲んでレストラン・グルメをしていたトレンディ・ライターの田中康夫(現長野県知事)が何故飲酒検問に引っかからなかったのかはともかく、飲酒運転はご法度として、シラフな状態でも、雪道およびジープ的なラフロードでの運転はハンパじゃなく難しい。ここでは、模範運転の堅苦しさを少し離れた、実用運転テクニックおよび、車種別の運転特性、挙動の制御について紹介
アドリア海に浮かぶヴェネツィアのリゾート宮殿 [1][2] かつてラグーナの島一つを占めていた修道院を全面改装したサンクレメンテ・パレスは、当世では女性好みのラグジュアリーなリゾート。ニッポンの15万円級イタリア行きパックツアーで庶民のOL達にあてがわれるのがこのクラス。たぶん、現地のセレブよりもニッポンのOL、に相違ない
『神戸居留地(R)』の缶入りミルクティ 神戸の富永食品は、『神戸居留地(R)』のブランド名による缶入りドリンクを各種オリジナル製造・販売していて、それらの商品は、たとえば『タカヨシ・ショッピングセンター布佐店(千葉県我孫子市)』あたりでは、一缶48円の激安プライスで販売されている。が、いまどきでは、たとえばディスカウントスーパーの『ジェーソン』のように、国内超有名銘柄の缶入りドリンクを一ヶ20円程度から販売、或いは輸入物を激安流通させていたりするスーパーが少なくない為、ソレ単体としての価格面で必ずしも無名銘柄のドリンクも安くすれば売れる訳でもない。が、『神戸居留地(R)』の缶入りミルクティの場合は、おそらく国内の缶コーヒー製造銘柄としては初めて、缶の表面に「ゴールデンティップスを豊富に含んだアッサム紅茶(→それが本当だとすれば三越日本橋本店のハロッズで販売されている金缶クラスの超高級茶葉を使用していることになる)」をはっきりと明記していて、実際に缶入りミルクティとしてはかつてなく美味しいアイテムに違いないが、こちらもまた、一ヶ48円で販売されている
「ヒール・アンド・トゥ」「カウンター・ステア」「ドリフト」〜オート・スポーツの3大基本テクニック [ヒール][カウンター][ドリフト] FLEX-J Webmasterは基本的にスポーツ走行は見るのも練習するのも好きである。富士スピードウェイでのF3000「フォーミュラ・ニッポン・シリーズ戦」の観戦はもとより、ハワイでのレーシングスクールでのルノー・スペックレーサーのドライヴィング(→テクニック磨き、自己タイム更新を目的とした感じの、F1でのブービーだの最下位だののチーム気分の満喫が主なる目的)に始まり、様子見状態のままに全然走らなかったオフロード専用林間コースでの4駆タイムトライアル(ダートラ。ジープタイプでも楽しめる上に、バイクでの参加も可能。国内素人版のパリダカやサファリラリーのような世界)のギャラリー見物(→普段はアメリカン・イラストレーションだのアクション・ペインティングのようなものに興味を持っていたりするフリーター兼美術専門学生が熱中していた、何とも痛快な世界。ただし、4駆の修理代地獄との話もあり)を、同じく高校時代の知人であり武蔵野美大生だの和光大生だの、それから四駆マニアック女子事務員だのと共にしていた。ただし、悪い連中イメージの四駆マニアはいなくて、専用コースでの走行練習、自由参加のタイムトライアル大会などに、他の時にはカップルで豊かな装備による週末アウトドア・レジャーを楽しんでいたり、ルアー・フィッシング、ハイキング、野外コンサート見物、ウィンタースポーツ、『ビーパル』から『4×4 MAGAZINE』に至るまでの雑誌購入およびコールマンのキャンプ用品等のアウトドア関連用品グッズ購入、それからたまに繁華街での食事でもしていそうな、爽やかな連中が集まってくるファンな世界。そこに、当時はまだフリーター兼大学受験浪人生であったFLEX-J Webmasterも、ライセンス・ジープのJ54(→カスタム・ペイントによる地中海オリーブ色に染められた車体に、太目のタイヤを履かせていた)購入をきっかけに、たまに顔を見せていた。それにしても、ジープのドライブに、何故、オンロード・スポーツカー走行の3大基本テクニックなのか、と言えば、ジープもクルマであって、しかもリッパなFRベースのクロカン・スポーツカーであって、ミリタリー・タイプのパートタイム四輪駆動に、基本的に設計図の段階からアメリカの軍用車(→日本国内でのライセンス生産)らしい、トルクの太いパワフルなエンジン(ガソリン・エンジンはマイルドで極上な乗り心地だが、味があるのは2.7ディーゼルの端正で洗練された音、そして回転フィール、そして極太トルクかもしれない)なだけに、頑強であって悪路での戦闘力にも優れている。おまけに、スポーツ・オフロードカーとして、F1カーの後輪よりも太くて大きな高級ラジアル・タイヤやアルミを履かされたり、ウィンチを付けたり、必要なリフトアップを施していたりするジープ(→FLEX-J Webmasterの場合はリフトアップはせず、少し太目を履かせる程度のタイヤチューンに留めながら様子見をしていた)を、アップダウンが激しい未舗装の悪路風林間コースながらも、専用のレーシングコースで走行する訳であり、スポーツ・チューンを施されて戦闘力を高められたジープは、べストップやビキニトップを外したフルオープン状態に於いて、ほとんどレーシングカー並のフォーミュラ的乗物なのであり、そこではラリーおよびサーキットレース感覚でのドライブ力が問われるのだ。ただし、そこをドライブする為にJAFのB級ライセンス講習会(→B級ライセンスはほとんど座学だけで取れる入門用レース・ライランスであり、それがあると「ジムカーナ」「サーキットでの、ほとんどF1の予選のような、一台ごとのタイムトライアル・レース」などに出場できるとの話)に出る必要すらない形で、めいめいの自慢のマシンを持ち込んで思う存分走ることができる(→ただし、自損分に関しての修理代など当然出費もある)訳であり、ライセンス・ジープだのランドローバーだのパジェロ・ショートだのランクルだのジムニーだのをどこかで思う存分走らせたい向きにとっては、4駆用のコースを愛車で走ることは、サーファーが千葉だの伊豆諸島だの南西諸島だのハワイだのに行くのに通じる、ある種の性(サガ)であることは間違いがなさそうだ
ランドクルーザー4000VX平成元年度バージョン トヨタのクロカンSUV四輪駆動車シリーズは基本的に「ハイラックス・シリーズ」と「ランドクルーザー・シリーズ」とに大別される。そして、三菱ジープに匹敵して、FLEX-J Webmasterが欲しいと思っていた四輪駆動車に、平成元年式のランクル4000VXが存在。後のランクル80系なる、SUV四駆世界のクラウン・マジェスタのような、まったり系の週末ゴルフ車輌には全く魅力を感じないFLEX-J Webmasterに於いて、四輪駆動の大型SUV、しかも4ドアに後部のリアゲートを持つしっかりとした腰高"セダン"タイプ(→サーフのような、すらりとしたリフトアップされたステーションワゴンの印象ではない。セダンもしくはトラックのような、走る小田原城のような乗り物である)でありながら、まさしく「地上の巡洋艦」そのものの、意外にも爽やか系の立教ボーイ的用途に最適ないまどき体育会系威容ぶりは、ニッサン・サファリよりも遥かに格好も良く英ランドローバー級(→ちなみに、サーフはチェロキー相当のクルマ)が認められ、男性オーナー以上に、連れのガールフレンドの方が痺れてしまうような、硬派ながらも心優しい男っぽさが見られた。割に三菱ジープ以来の古典的四駆マニアの感性を擽る、ハード・イメージのインストゥルメント・パネルの質感も良かった。中古市場でも、三菱ジープ共々、程度の良いそれがあればすぐに売れてしまう人気車でもある。尚、ランクルの中でも三菱ジープに形が似ている形式の車種は、和光大学に進学した古い知人(→東京ファントム風のミリタリー・ブルゾンをいつも着ていたのだが、本当は『同級生』に代表されるようなフジ系のトレンディドラマ馬鹿)がスターレットに次いで乗っていたが、縄文人のしゃれこうべのようなルックスの実物を眺めても、何というか、ピンとくるものがなかった
ニッサン・テラノはできるだけV6ガソリン仕様がナイス [1][2] ブロンコかどこかで眺めたクルマの一台で、実際に乗せられたことがあるのが、V6ガソリンエンジン式のニッサン・テラノ。トヨタ・ハイラックスサーフ(→サーフは何といっても初代型が良い)の影で苦戦していたが、V6版は確かハイラックスには存在していなかったモデルで、どことなく悪そうなまでにLAなスタイリングもなかなか好感が持てた。"デートではいまいちウケ"などと囁かれていた国産車だが、ニッサン・テラノのV6は、当時のSUVとしては稀有な3ナンバーワゴンであり、あまりにも高級感があり、堅牢・高気密性・静粛・滑らかなエンジン・フィールは、まさにサーフしか知らない多くの人にとって感動的な未体験ゾーンである筈である
ホンダ・シビックの「クーペ」と「フェリオ(4ドアセダン)」[1][2] ホンダ・シビックと言えば、年配向けイメージの強い「カローラ」「サニー」に対して、関連スポーツ・モデルの初代CR‐Xと並んで、ヤング・イメージの強い1.5リッター車種。とりわけ、後に追加されたクーペならびにセダンは、若手サラリーマン、OLから主婦に至るまでが日頃の足として使って、実にサマになるボディタイプである。ローカルな大型スーパーの駐車場で、田舎の主婦の足代わりにされているだけでは勿体無いことは言うまでもない
ホンダ開発の完全国産民間ジェット機 国産による民間旅客・ビジネス機のリリースは、実に、かのYS‐11そして極短距離離発着ジェット実験機「飛鳥」以来の快挙である。8人乗りのジェット・ビジネス機は、機体のみならずエンジンまでもがホンダ製、すなわち純国産。ホンダと言えばターボ嫌いなのにターボ物を作らせれば右に出る企業が無いことでも有名であり、ジェット機に搭載されているエンジンもいわばターボのお化けだけに、さほど難なく開発されているのかもしれない。いずれにせよ、まずは詳細をチェックすべし
テレビ番組による近頃の先行取材スポット〜2003クリスマス篇 [ケーキ][デコレーション・グッズ] クリスマスのリンクは考えていたのだが、クリスマス・イヴェント大好きなミーハー国民らしく、テレビの方が先行して様々なスポットを紹介している。それは、どちらかと言えば"秘蔵"にしておきたくなるような、クリスマスのデコレーション・グッズ専門店だったり、芦屋生まれのケーキの評判店だったり、ホテル・オークラによる高級グルメのデリバリー便だったりして、まさに"大変良く出来ました"の内容
国産"バカ車"列伝 FLEX-J Webmasterをして、"ジャパニーズリアルGTの傑出作"セリカXXGT2.0 TWINCAM24の対抗馬としてしっかりと頭に入れてクルマ選びをしていた、初代スバル・アルシオーネを始めとした、国産のあまりにもカッコイイ"いまいち"車種を列記している評価付きリスティングページ
三菱トレディア/コルディア FLEX-J Webmasterに於いて3台目のクルマは、(のちの八王子ナンバー圏にあって、多摩ナンバー最後の時代に登録されたために旧ナンバーが残された)多摩ナンバーを付けた三菱トレディアであった。当時はリトラクタヴル式の"ジャパニーズ・リアルスポーツ"スタリオンだったり、トレディアの姉妹車種でターボ付本格クーペのコルディアのようなクルマが、売れ筋のギャラン・シグマだったり、カリフォルニアっぽい3ドア・ハッチバックのミラージュが、一方ではライセンス・ジープおよび初代デボネアの生産を続けていたか、もしくは二代目型に移行して日数が浅い三菱自動車の看板であったのだが、トレディアは「コロナ」クラスの1600/1800のFFセダン(→ドイツ車に於けるアウディ80クラスに相当)として、きわめて内外装共にイタリア風のセダン・ムードを基調の、ハイセンスで、たとえばクラスメートの女の子がそれを眺めて、好感触を覚えるような、人知れず売られていた無名車ながらも、当時としては珍しいフル装備の甲斐もあって1クラス上の上質感が光る洒落た車種であった。首都高速の羽田線をモノレールに沿って空港まで、バート・バカラックのカセットから「プロミセス・プロミセス」あたりを流して気ままに三菱トレディアで走っていたFLEX-J Webmasterは、過去・現在に於ける羽田線ドライブに於ける最高のハイスタイル運転フィールを与えてくれたセダン(BMWの3シリーズよりも大人っぽくて、アウディ80/VWサンタナよりも踵を返した感じがあって、独身のヤンエグから新婚カップル、三十歳を過ぎたあたりの都会的なミセス、悠悠自適の老夫婦までが満足できる内容で、おまけにマニュアル車のエコノミー・モードでドライブすると燃費が1300cc並にまで向上していたのだ)であることにはまだ気づいておらず、が、何故か三菱トレディアを運転しながら、漠然とムード満点な上機嫌ぶりで、"次の車にはポルシェ911のタルガトップが欲しい"、などという気分にさせられていたのも、トレディアがあまりにも良くできた和製イタリア系スタイル・サルーンとしての優れたメカニズムを有して、そこにそこはかとなく独特のエキゾティズムを発揮していたからである。が、FLEX-J Webmasterが三菱トレディアの次に購入したのは、ライセンス・ジープ、しかもカーキ色(オリーブ色すなわちイタリアン・カラーに於ける深緑)のJ54だったのである。三菱車から三菱車への乗り換えながらも、ライセンス・ジープに乗り換えるのは、当時はまだマニアック以外には理解されにくいワイルド感覚だったことからも、若さゆえのチョイスだったのである
米クライスラー=三菱ライセンス・ジープJ54〜近年型 [1][2][3][4][5][6][7] このクルマほどに、カーオーディオの取り付け方に苦心させられる車種は少ない。第二次世界大戦当時からベトナム戦争当時の、米軍に於ける主力ジープ・スタイルを、米クライスラー社とのライセンス契約により、三菱重工業(後の三菱自動車)が国内生産に着手したものが、いわゆるライセンス・ジープの原点。通常、ライセンス・ジープに乗る個人オーナーは、アメリカの某有名4WD用巨大極太ラジアルタイヤを筆頭に、車高をUPさせたり、少なくとも太目の国産ラジアルタイヤ程度は履かせるのが一般的で、実際にFLEX-J Webmasterがオーナメントしていたボロ・ジープにも、太目のタイヤは履かせていたのだった。ロールバーのないオリーブ色(そうはいっても自衛隊のお下がりジープとは異なる、イタリアン・オリーブ色にオールペイントされたもの)のJ54八王子ナンバー車は、渋滞地獄の真夏の湘南134から、鎌倉、横須賀を抜けて、横浜からは首都高速に乗りベイブリッジをひた走る、熱帯夜のオンロード・クルーザーとして使用されるのがもっぱらで、林道には4駆マニアで友人の男に連れられる容で、クロスカントリー車種用の専用コースでのトライアルだかを見学しただけで終わる、軟弱な都会派ぶり。ビキニトップもつけないままにフル・オープンのジープに取り付けた、一応は三菱ブランドのカー・スピーカーからは、ロンドンで活躍するUKコンテンポラリー界の歌姫シャーデーによる『プロミス』が、心地良い倦怠感にFLEX-J Webmasterを包みながら、無機質に、熱帯夜の大気中に漂い、充満するようにして、ウォームに流れていたのが、何ともいえない官能的ドライブの体験として、環八から甲州街道へ、また都心ドライブの途上での、印象に残り続けている…
FR時代最後のニッサン・サニー [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11] FR時代最後のニッサン・サニーSGLセダン(昭和56年式、車体色=白)は、FLEX-J Webmasterに於ける二台目のクルマであり、ニッサン・ブルーバードワゴンとともに、FLEX-J Webmasterに於けるハイスクール当時の"極秘"自動車通学の足、そして若葉マーク練習用として大活躍していた。5速マニュアル車のFRセダン、しかも、並のスポーツ・クーペよりも良く出来ているハンドリングで、車体の軽さとのバランスも、乗り心地も良かった、現在では得難いドライヴィング・フィールは、ハイ・スタイル度およびセダンとしての完成度、高級感では三台目の三菱トレディアに大きく水をあけられていたものの、今思い出しても、まさに"ユーノス・ロードスター級"の代物であった。当時、国内外フォーミュラGPでのスポンサードでも知られるようになった「レイトンハウス・オブ・ロンドン」のチェック・ギャザー入りポロシャツを、西暦2003年の夏から晩秋にかけて、激安ディスカウント・ストア『ジェーソン』で発見したものとして着用しているFLEX-J Webmasterに於いて、時代は確かに流れている…
"マッハガールズ1号"の近況 [オフィシャル・サイト][WEBキャンパス日記] マッハガールズとは、Macによるグラフィックおよびアート全般とヴァーチャル・コミュニティ、そして実現実との間の自由自在でポップな"相互乗り入れ"を模索していた女子大生アートパフォーマンスチーム。アイドルタイプの3号さんのほか、内面への模索を続ける練馬出身のアーティストの卵1号さんなどが存在していた。現存するサイトは、女子大で美術を学んで卒業後、大卒者対象の美術学校に入学してからも日記活動を続けていた1号嬢のページ。六本木ヒルズでのアートコラボレーションだのCDリリースだの、野心的で前衛的な活動を尚も続けている
江戸時代の資産の換算に見る「等価性原理」〜大判小判と石高 とある民放テレビ局の番組上で、五百万石の大名所領に、資産五百万両の大商人のステータスは匹敵するような話を流布していた。基本的には、武士階級は最上位階級であり現在の国家エリート官僚、それも強い決定権限を有する担当者が持つ利権に、国内の名だたる大企業が群がる構造にも、当時から現在に至るまでの、中央国家と商人に於ける関係性を見ることはできる。すなわち、当児的に年貢に始まる農業管制権は国や武士に於ける資産形成であり税収でありビジネスでもあった。が、本来は第4番目の身分に置かれている筈の商人には、両替屋、問屋、小売商、またさらに一段低いと見られていた行商人に至るまで、金融、商品や物流に民間として手を染めていた所謂ブローカー的集団が、そこから得られる利益を蓄える容で、実質巨大な有力藩大名クラスに肩を並べるまでの財力や影響力、また武士階級や藩財政への支援などによって絶大な利権、また数多くの妾に至るまでを確保しながら、藩に使える者達に相当する沢山の従業員を擁することで、国内に於いて、それぞれに莫大な財力を糧に巨大な商家帝国を築いていたあたりは、イタリアでは商家から王家に格上げにされたメディチ家、近現代でもユダヤ系の世界的大商家のロスチャイルド家(→維新後の日露戦争に於いて、日英同盟を組織していた日本側に多大な戦費を融資したことでも知られる)などの存在が見られているのにも似て、自由市場における商品、流通、マンパワーおよび天然資源・農産物そして貨幣の力を大きく示すものになっている。現在は、どちらかと言えば中央官僚は清貧に傾倒していて、山の手に進出したブティック商家なお歴々までもが「新興の国内セレブ」として、旧大名・旗本家および旧公家に見られる生粋のセレブ・スタイルを、彼らに舶来の優良商品を販売する出入り業者側に於いて、自ら広告塔的マネキンになる容での商材のデモンストレーター役などを果たしていたりする訳である。旧大名・旗本家らしい(美人で資産形成・遺産の保存に恵まれている家の女の子の場合には良血のサラブレッドらしい所作があまりにも絵になる例などはある)流れに生まれても見事なまでに血筋の分家として大衆化、一般人ライフを余儀なくされているFLEX-J Webmasterのみならず、多くの旧財閥系企業が海外の巨大資本グループからの吸収、持ち株会社傘下に置かれたりしている意味では、ほとんど『平家物語』の一節を聞かされているようでもあることから、ヨーロッパでは貴族に相当する国内の旧大名・旗本家、それから(銀座系の商家筋の某しょうもないリツジョOGに至ってはケイコ・リーのBGMまでもがすっきりとはまりそうな)いまどきのファッショナヴルで小粋な新興商家に至るまでが、けっして神によって永遠の繁栄や豊かさを保証されているのではない(→ただし、生きている間くらいは破綻しないで豊かに過ごしていける向きもまた少なくない)ことに、(永遠に近い長い時間にわたって、元気、活発で愛くるしい笑顔を提供してくれるようにも思われたキャット・マリンコープのmacさんが不慮の事故で亡くなってしまったように…)ある種の虚無感を感じさせられてしまうのは、帝(→といっても帝の字がつく民間の企業等とは異なる)のDNAを与えられたFLEX-J Webmasterだけじゃない、のに相違あるまい
タラサ志摩 究極のタラソテラピーを体験させてくれる上に眺望がハワイ級の素晴らしさを誇るリゾートホテル。先日まで全日空ホテルズに組み込まれていたが、現在は解消して、創業当時のオリジナルな容に戻されているようである。FLEX-J Webmasterおよびニャンコ空軍のdolaさんも名古屋経由で近鉄特急に乗ってお出掛けした経験がある、きわめてブリティッシュ・コロニアルタイプの大学生からセレブにかけてファンな利用者達の姿が見られる
フォーシーズンズホテル椿山荘東京 東京都区内にあって、もっともフランス官能映画『エマニエル夫人』的ムードの強いスパを有しており、すなわちゴージャス。東京圏では最も最古参のフォーシーズンズホテル系列。「パークハイアット東京」のスパよりも豪華との声も
続エマニエル夫人 [1][2][3] 前作の第一作の舞台がタイのバンコックであったのに対して、第二作の舞台はズバリ、香港。フランス人版「旅の恥はかき捨て」を地で行くような世界は、フランス政府外交官の周囲を現代の社交世界として、華やかさと孤独とがあざやかなコントラストを映し出している。ましてフランス人は概してチャイナっぽいアッパーミドル感性によるオリエンタル・ゴージャスが大好きな人達なので、ストーリーボードはともかく、映像が前作よりも洗練されているのもいたって当然至極、のようだ
男性対応エステサロン「マンダラ・スパ」 ロイヤルパークホテル汐留に出現の男性にも対応してくれるエステティック・サロン。これも、いわば、続エマニエル夫人的感性も耽美的に映し出したライフスタイル上でのイヴェントの一つ
六万円台で実現する究極のホームシアター・セット スーパーウーファーボックス、一個のスピーカーボックスの中に左右ステレオスピーカーをセッティングした簡潔な中高音域用ユニットなど、値段が高価になりやすいスピーカー関連をごくシンプルにすることで、ホームシアターがグッと身近になったシステム
全国的に注目される地方行政的施策「くるりんバス」或いは「多摩都市モノレール線」で廻る、神戸三宮駅前もビックリの巨大コンテンポラリー駅前再開発ゾーン「ファーレ立川」そしてリーセントパークホテルの中華 [1][2][3] 「くるりんバス」は、立川市が市内のバス会社と提携してスタートさせた、愛らしくて超ミニサイズの20人乗り路線バスで、運賃は定額100円なことから割安な上に、小回りの利く弾力的な運行が可能になっている模様。そしてバスや多摩都市モノレールに乗って目指すはアートな基地跡地再開発商業ブロック「ファーレ立川」。ここには高島屋を始めとしたデパートやホテル、シアター、メディアメガショップやスポーツセンターも館内にオーブンしている大型立体駐車場ビルのパークアベニューなど、東のライバル「柏」を一気に引き離す新世紀型の攻勢に出て、見事に結実している。近隣の国営昭和記念公園では大規模なイベントもしばしば開催され、造成が進む新興マンションなどの完成で、近隣の「JR国立駅前の大学通り沿い」にも負けない、「立川モデル」とも呼ぶべき、ハイスタイル・ベッドタウンエリアの一角へとグレードアップ。かつては米軍基地跡のマイナーで場外馬券場の雰囲気が似合うドヤ街風の寂れた盛り場の光景を前にして、高島屋と伊勢丹、そしてかつての駅ビル『Will』あたりだけが突出した存在であり、当時東京ウエストに在住していた進学系都立高校在学当時のFLEX-J Webmasterにしてもまだ愛猫cologneさんと連れ立ってキャット・ウォーク気分での散歩に出かける以前に普通一種免許の合宿免許に出かけた先で、同室のミーハーな横浜系歯科大生からいかに二代目型ソアラで大学へ通うとモテるか、とか、薬用入浴剤『バブ』は最高だよ、などのレクチャーを受けていた頃であり、『Will』の館内を歩いてCDは買うにしても、一応売り物として置かれていたフルセット100万円以上するマッキントッシュ・パソコンは未知の存在に程近く(それなのにブックシェルフとしてはきわめて高価な『TANNOY』スーパーレッドミニターにラックスマンのアンプのセットにソニーの出始めのCDプレーヤーでクロスオーバーからイージーリスニング、ポピュラーヴォーカル、ディスコ・ソウル、ユーロ、クラシックなどを聴いていたり、24ドットの東芝ルポで様々なジャンルに跨って当時趣味だったSF小説を書き飛ばしていたり、米軍基地ゾーンや都心、横浜山下公園〜元町、湘南などスポットに無改造のMBXで軽く訪れては散策して歩くようなタイプの、私服通学の高校生だった)、「『立川デパート』の地階にあった焼スパゲッティ屋で食べるカルボナーラ」は量も多い激うま系B級グルメとして、デパート内の準一流グルメ・レストランとは別の味を出していて美味しかった(ただし、高級店で出すようなそれらとは全然異なる味)ものの、立川をハイファッションな街などと評する声などは聞かれようも無かったのであった。田中康夫(現長野県知事)が迷著『ペログリ日記』にも記しているように時折中華の味を評価して顔を出していたリーセントパークホテルにしても、地元信金で知り合って成就を果たした職場カップルの結婚式にまじって周辺の都立高校の同窓会などが宴会場を使っていた感じのマイナーなスポットに過ぎなかったのである。が、いまや、アメリカ本国路線のジャンボ機旅客チャーター便も発着できるアメリカ空軍横田基地に関する石原現都知事の「軍民共用化」(→極東のカリフォルニアを思わせるアメリカ空軍横田基地内には、数十年も前からMACと呼ばれる、羽田空港国際線ターミナル程の、旅客チャーター便ターミナルビルが存在している)による国際線・国内幹線ジャンボ機就航プランまでもが、本当に実現してしまいそうな勢いを感じさせないでもないものの、福生のベースに関しては、日本に展開しているアメリカ空軍に於ける重要総司令部基地拠点として、地下に巨大な指令システムを設置していたり、嘉手納、三沢と並ぶ、3千5百メートル級滑走路を持つ巨大な"アメリカ軍用空港都市"としての使命の大きさ等に照らして判断している為に、当分日本に返還の予定はないとの話が尚も囁かれている。返還が続いた調布、立川両基地の場合は、文化施設としての再利用の形での再開発が行なわれたが、福生のベースが返還されることが仮にあったとして、やっぱり街路樹やハイファッションなコンテンポラリー・ヴィジュアルに溢れた、都市再開発が行なわれる保証は無く、昭島駅前の再開発のような緩いそれ、もしくはスーパー・オートバックスだのホームセンターだの映画館だのが入るようなありふれたショッピングセンターが出来上がってしまうような予感さえして、福生のベースに関しては長期残存の方向で見ておいたほうがむしろ国際交流促進効果などの面からもプラスのような気がする
東京医科歯科大学 御茶ノ水の駅前にあり、神田川鉄橋を渡る営団丸ノ内線および背景の秋葉原電気街方面がよく見える立地条件の良い医歯学大学および看護学校そして附属総合病院とを併せ持つ見た目に本当に巨大な「白い巨塔」。最先端の医療技術や臨床治療の世界に明るく、国公立大学に於ける名門なのだが、大物政治家の入退院がしばしば見られていた近隣の順天堂"豪華差額ベッド"大学病院のほか、東大医学部の影に隠れた、知る人ゾ知る存在になっている。山の上ホテルおよび明治大学、神田神保町やニコライ堂などが近く、一帯は、遠くフランスはパリのソルボンヌ大学前の通りを彷彿とさせるカルチャー・ムードの高さが魅力。院内には、木村屋のサンドウィッチが美味しかった売店、理髪店に美容室、貸テレビ取次所、「生麺きつねうどんの自動販売機」が置かれた軽食販売所のほか、医大生向けの大学生協(生活用品から、海外旅行、合宿免許、スポーツセンターの斡旋、楽器、高級オーディオ、洋盤レコード、ベッドに学習机、書籍、大型家電、生鮮食料品までが手に入る、下宿生向けの『丸井』風量販スーパー)に、大分イメージ的にハードボイルドな喫茶店だの学食レストラン、スポーツ施設などが揃い、七階から上の階の窓からは並の高級マンションやホテルも仰天のゴージャスな眺めに、重厚な大理石タイル張りのセントラルヒーティングなどが完備された「クリスタル」な大都会の大病院前としていて、しかもすぐ地階には営団丸の内線の駅があり、郵便局があり、都営バスの停留所にタクシー寄せ場が完備されている意味で、そこが生と死の狭間を分ける東京の大病院でなければ、世界的にも稀有なエリート特権階級向けの国営超高級コンドミニアムを思わせていたことは、いまでも御茶ノ水界隈を交通機関、マイカーなどで通りかかる度に思い出される。それというのも、FLEX-J Webmasterは、子供の頃に虚弱体質が激しかったことから、断続的にかなり長期間、この病院の7階小児科フロアでの、研修中の美人看護学生が部屋に訪ねてきてはトランプやオセロをしたり、また、女の子病室の新入りの子情報に関して同室の連中と交換し合ったり、マイテレビにマイラジカセをつけたり、絵本、児童文学、ニッポンの昔ばなし、図鑑物を眺めたり、『サンダーバード秘密基地』を含む大作プラモデルやブロック、当時流行っていたフランスやオランダの寺院やお城などのペーパークラフト・キットを作ろうとして失敗したり、『時刻表』で一日数本しか通らない東京方面からの長野方面行きの普通列車を見送ったりしながら、日がな一日を遊ぶ生活を続けていたりして、小学校入学前から早くもコンテンポラリー・ライフに目覚めていた子供だったから、なのである……
首都圏のミニミニ私鉄、総武流山電鉄 [1][2][3][4][5] 千葉県内には、「新京成電鉄」「東葉高速鉄道」「銚子電鉄」「小湊鉄道」など、千葉県内在住者しか名前を聞いたことの無い電車がたくさん走っている。新京成電車にしても、独自開発による片開きドア電車の「ニヒルな800系」出現以前は、ほとんどが京成線からのお下がり電車が大挙して走っていた超ローカル線であった。そして忘れてはならない「都心ベッドタウン版の銚子電鉄」的存在が、様々な大手鉄道会社から中古電車を購入(目下、三十年前の西武電車が走っているが、西武鉄道グループには属していない独立系なのらしい)、完全冷房化も達成して、車内の雰囲気も明るくなっているなど、ミニ単線ローカル私鉄ながらも、首都圏ベッドタウンの一翼を担う存在へとそれなりに発展。「つくばエクスプレス(常磐新線)」開通を前にして存続を危ぶむ声もしばしば聞かれるが、昔の軽便鉄道時代からのヒストリー、そして営団千代田線接続などのアクセス性を大切にしながら是非とも存続していって欲しい気がする
築地市場を食べ尽くせ! 築地市場は、東京の台所すなわち美食のメッカである。値段や量でお得イメージの強いアメ横に対して、首都東京の中枢部の一角を占める築地市場の場外、場内に於ける小売問屋の並びは、どちらかと言えば庶民的な美食のメッカであり、食通を唸らせる世界。(牛肉輸入自由化前夜の"中期のドンブリ内容のセコさ"はともかくとして、元祖店はたぶん美味しかったのに違いない)『吉野家』発祥の地としても知られている。尚、『築地市場を食べ尽くせ!』サイトのナビゲーターは、人気テレビ番組『TVチャンピオン』の「築地王」の座を掴み、いまや連載エッセイを抱える超達人。ちなみにFLEX-J Webmasterも、築地場外に店を出している青木よせもの店なる高級仕出し弁当屋さんの出前受付ウェブサイトを、超巨大金融グループのような規模のビッグ・クライアント系の仕事の隙間を見ながら、どちらかといえば"都会的でありながらも和やかさを生かす方針"に於いて、食通の若旦那殿並びに女性営業担当らから取材、併せてイラストセンスは結構いけている一方で性格的にルーズで頼りにならない食べ過ぎの女性グラフィックデザイナーおよびFLASH職人を交えてのミーティングを重ねるプロセスを経て、当時の勤務先での制作ディレクター、コンサルティング業務をしていた経験などを有する
ブレーキランプスイッチの交換 [1][2][3] 以前、FLEX-J Webmasterがロックハート城へとフォードフェスティバミニワゴンでお出かけした時のこと。中仙道途中の『すき屋』で中華丼を食べて、缶入りの紅茶を購入して再び発進。渋滞中の道路上で詰まって停止していたところ、後ろのクルマから急いで下りたドライバーがこちらに向かって形相を変えて駆け寄ってくる姿が、ドアミラーに映り込んだ。かといって、別におかまを掘られたとかじゃないので、何が起こったのか、判断に困る一瞬。そして運転席側ドアの窓ガラスをコンコンと叩いている。困った。とりあえず話は聞かなければならないような気がしたため、しかたがないので、数センチ程度パワーウィンドーを降ろした。ドライバーは家族連れのアッパーミドル級セダンを運転していたのだが、それゆえ近頃の拉致事件は知り合いを装うなどで手が込んでいるやも知れぬ。ウインドーを思いっきり開けて、強盗にあったり、最悪の場合、連れ出されて拉致でもされたら大変なので、念のためだ。すると、中年のサンデードライバー殿は意外な言葉を口走った。「御宅のクルマ、ストップランプがついていないですよ。危ないです」。確かめた上でランプ交換をしてもらうために、『宇佐美』のガソリンスタンドに立ち寄るが、ランプ交換関係は扱っていないので、すぐ近くにある『オートバックス』まで安全運転で行って下さい、とのこと。やむなく、開店前のオートバックスへ行き、ブレーキランプの交換を依頼。すると今度は、「ランプは交換したが、たぶん悪いのは配線なので、うちでいじっても埒があかない。すぐ並びのマツダのディーラーへ行ってくれ。ちなみにATFがあまりに劣化しているので至急交換して下さい」とのこと。でもって、今度はフォード系コンパクトカーの生産下請メーカーでありOEM供給元でもあるマツダのディーラーへ。すると、すかさずの無料サービスでの緊急応急修理の上、バカになっているブレーキスイッチの交換が必要との話が出る。とりあえずブレーキランプは点灯するようになったことからドライブ再開。そして車庫所在地に近いマツダ・ディーラーを訪ねてみることを告げて、ディーラーを後に。ロックハート城内を紅葉見物がてら眺めて散策。女性同伴じゃなかったため、ロックハート城のほかにはワインディングロードや美しい渓谷に沿って走る国道を、(まだ行ったことはない)モナコ気分でレーシーに走って遊ぶことだけで時間は費やされた。ブレーキスイッチは地元のマツダ・ディーラー(アフターに関してやる気のない対応が際立っていた廃虚のような営業所)での取り寄せ、交換、そして、ATFに関しても近場のオートバックスでの交換になったが、それからすぐ、フェスティバを手放すことになったため、水抜き入りガソリン添加剤まで使っての手入れ代金がすっかり無駄になってしまった容。それにしても、走行8万`前後でブレーキランプスイッチが劣化することは知らなかったのだが、それにしてもたぶん国産のアメリカ車だけに、あまりにも大規模で高額な重要パーツ交換に関しては、それほど心配しなくても良かったのは、ランニングコストを安く上げたい派には、ピッタリかも知れない車種ではあったものの、悲しい想い出が続いた時期を代表する車種だけに、新型のレガシィツーリングワゴンならいざ知らず、ある意味アメリカンブランド版ゴルフをも思わせ、運転席感覚も悪くないが、リアシートの座り心地や快適さ加減では、下町系のヘタクソなタクシードライバーが出てくるコントのような、いい加減で胡散臭くて急ブレーキ系制動連続の度ごとにどてっと車内事故並状態にコケさせられる等の被害が続く、ちゃめちゃずっこけドライバーである父親の運転でも、ブラウンタビーのmacさんのような挙動を示すコンフォートのタクシーのリアシートを凌いで理想的タクシーキャブ風、トルクの太さによるパワー感はアメリカっぽく、内装はラグジュアリーでボルボ並、純正カーナビにFM方式CDチェンジゃーもついて、ランニングコストも軽自動車とたいして変わらないフォードフェスティバミニワゴンをあらためて運転する気分にはなれないFLEX-J Webmasterなのでもある
ロッキードL100ハーキュリーズ [1][2] 軍民双方で採用されているアメリカ製のごっついプロペラ輸送機。アメリカ軍および航空自衛隊でも採用され、配備先の航空自衛隊小牧基地(民間空港名・名古屋空港)では、イスラム世界の北アイルランドと化しているイラク非武装地帯への人道派遣に向けて、ロケット・ランチャーからの誘導弾攻撃から逃れる為に機体が空色に塗られたり、国連輸送団のUN塗装が施させていたりなどの話題が尽きない。他、アメリカ空軍横田基地にしばしば発着していたり、またカーゴ便のために必ずしもジェット便のスピードを求められないフライトに民間エアライン機として投入されていたりするなどの、見た目もソックリな「サンダーバード2号」式運航が続けられている
ホンダ・レブルのオーナーズトーク グッド・ポイントとバッドポイントを挙げながら、オーナー各人が自慢の国産アメリカンバイクへの感想や偏愛を語っている品行方正のライダーズ・サイト。歳をとってくると、限定解除を持っている人でも大きなバイクには乗らなくなってしまうもの(もしくはサイドカーだの普通免許で乗れる三輪ハーレー「トライク」だのの道に走る)。が、総排気量51ccから250ccまでのコンパクトなアメリカンバイクの場合、足つき性が良くて、ライディングポジションが楽、スーパーカブ並の頑丈な実用性などが好まれる形で、若者および女性からアダルト・シニア層にまで実用的に楽しまれている。勿論、フュージョンのようなスーパースクーターに較べてしまうと、アメリカンバイクの場合には、せめて400のドラッグスター以上のバイクによらない限りは見栄張りなミーハー・バイクデートでは見ごたえがないのも確かなのだが、FLEX-J Webmasterが、ミーハーの目にもカッコイイ上に、オイル補給が楽、万一の時のキックペダル付、原付車感覚ながら公認二人乗りが楽しめるホンダ・リード90/100の魅力に惹かれているのとは異なる、旅人的なる楽しみが得られる筈である。車検がないタイプの為か、超カスタム化しているライダーを見かけることもあるが、格好は良いけれども、ドレスアップも法規範囲内を心がけるようにしてみたい
ビバホーム タカヨシおよびジョイフルホンダ、ケイヨーデイツーと共に、北総DIYセンター四天王を形成する、大型ホームセンター。ジョイフルホンダとも並んで、ペットの生体を販売していることでも知られている。合理主義の極北としての組立式家具のメッカ(→情けなくないホームセンター系組立家具の利用法をTBS系『ベストタイム』式に考えてみるのは楽しい)でもあり、また東急ハンズで買うと馬鹿みたいに高額な観葉植物が格安なことでも知られる。家具や大型オーディオ・ヴィジュアル製品を扱うリサイクルショップとも並んでワンボックス車で乗り付けるのが粋なスポット
河田麗子と『恋のから騒ぎ』[1][2][3][4] 河田麗子は『恋から』の中で最も美形でプロポーションの良かったOGで知られる存在。先日、オジサン週刊誌上でセクシーなセミ・ヌードを披露していたが、そこここに某男性タレントの息がオーラ化して漂っていたり、大胆なアクションVシネマ(いわゆる東映モノ)に出演していたりするあたり、性格的には一途で思いつめやすい真摯な情婦タイプの役柄にはピッタリ、かもしれない
川崎ZRX1100とホンダアコードユーロR [ZRX1][ZRX2][ユーロR] ブランドとしての川崎もまた、"男のオートバイ"の異名を持つ。もっとも重厚感のある骨太なスーパー・ネイキッド・バイクだが、基本的にネイキッド・バイクは実用性や初心者からの乗りやすさも求められるため、スポーツカーとしての性能を秘めながらも、いわば乗用セダンの世界に於ける「ホンダアコードユーロR」のような乗り物。実際の巷でも、たとえばマニア本やCDを中心に集められた中古コミック書店の軒先に置かれていたり、買い物のビニール袋をぶら下げたライダーが乗っていたり、長距離バイク旅行者に好まれていたりなど、実に味わいのある需要を満たしている点では、カワサキ伝説に惹かれるものを感じる、どちらかと言えばコミック・ジャンキー、それも温厚な男子大学生で、尚且つ"書泉ブックマート"系の感性を持つ諸君に支持されていることは、基本的に間違いがない。昔は確か、超難関の試験場限定解除に受かればナナハン級オーバーのバイクも16歳から乗れたのだが、現在、大型二輪は(公認教習所で取得できるようになった代償として)18歳以上からようやく乗れる"アダルティな乗り物"になっている。が、スタイリングの上で、間違いなくホンダアコードユーロRに惹かれるタイプが共通して魅了されるバイクが川崎ZRX1100であり、彼らは、カワサキ伝説の基本はネイキッドで走り屋主義のスーパースポーツバイクであり、尚且つ、ニッポンのオートバイは、四輪部門のユーノス・ロードスターが若い主婦のショッピングカートでもあったように、スーパーカブのようなある種の実用性をも併せ持っていなければならない、の矛盾した意識を有する現実主義的な、ある意味125ccバイクの愛用者を思わせる、独特な思想や熱い意識を持ったライダー達、であることは間違いがなさそうなのでもある
初代"キャデラック"風デボネアのユーザー・イベント風景 ディスコブームだったりテクノ感覚だったり「なんとなくクリスタル」的な若者世代的価値観が盛んに流布され、都市再開発ディベロッパーが女子大生に大モテしていた罪深き西暦1980年代の中旬に至るまで、ヴィンテージカーの初代型モデルがシーラカンス生産され続けていたことで仰天されていたのが、初代の三菱デボネア。国産キャデラックと呼ばれるまでにどこかアメリカン・グラフィティ調のヴィンテージ・デザインに、後発のトヨタ・センチュリーよりも数年前に遡るデビュー(1964年)には既にパワーシート、パワーウィンドウに至るまでの完全フル装備を満たしていた、超豪華ハイヤー・セダンであった。丸型のヘッドライトも味で、当時のメルセデスにあまりに酷似していた縦目セドグロとも並んで、国産車の世界をいよいよ世界グレードの高級車域にまで引き上げた点でも、特筆に価する車種であり、なんといってもマニアックなデボネア・フリークが、現在も動態保存し続けている姿には心打たれるものがあることは、確かだ。(ちなみに、FLEX-J Webmaster保有のモデルも、すぐ次に現れた二代目型。いまどきのクルマにはないすっきりさっぱりとした直線基調のインパネが、むしろ流面形のそれとは明らかに異なり、印象的)
国産最高級V12サルーンとはまさにトヨタ・センチュリー [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13] 良かれ悪しかれ、国産車世界で究極のプレステージ・サルーンは、トヨタ・センチュリーである。なんてったって一台、一千万円超の御車。実走するセンチュリーにはまだ乗ったことのないFLEX-J Webmasterながらも、池袋アムラックスの展示車輌には過去に乗車。最高位のクルマだけあって、宮殿クラスのインテリアは勿論、エアコンだのオーディオだのをリアシート側から操作するコントローラーの仕上げまで、微に入り細に入り珠玉のインペリアル・サルーンには仕上がっている。少なくとも最新型に関しては、意外にも運転するのも楽しいV12セダンらしく、ハンパなスポーツクーペよりもずっと強力な、280馬力の5リッターカーらしい加速力を誇ることでも知られている
リアシートのお子チャマロシアンsoraを輸送する三菱デボネアV3000 三菱グループの一翼にあって、ダイムラー・クライスラーの傘下に収まっているMMC(三菱自動車)は、三菱版「センチュリー」を作る考えを、デボネアの後継車種「プラウディア」に於いて、初めて発表。が、現在、「デボネア」も「プラウディア」もMMCのカタログリストには存在せず、最高ランク車種は「ディアマンテ」「パジェロ」あたりを残すのみになっている。そして、「旧財閥系」を構成する三菱グループの場合、社有車には、資本提携中のダイムラー・クライスラーのクルマ(すなわちメルセデスのSクラス)以外ではMMCの車しか使用しないことでも有名であった。そして三菱系のトップも乗っていたデボネアのガソリン・ハイヤー仕様を捨て値ゾーンの中古車の中から発見、米フォード・ブランドのフェスティバを下取車にすることで、FFの室内の広さに納得して購入したFLEX-J Webmaster(→それよりも、かなり昔から竜ヶ崎界隈では売り残り中古車として超有名な存在であった)は、早速ドライブの相棒、お子チャマロシアンsora(♀)とともに、街乗りに出発!
福生のダイナー「Heaven」とカフェ「Zuccoto」 [ダイナーとカフェ][日本離れしたライブハウス] アメリカン・スタイルな大衆レストランの王道は、デリじゃなくてダイナーなのだと言える。中でも、首都圏に於いて、建物の外観から言って本物のアメリカン・ウェストコースト〜中西部っぽいそれが、福生(東京都福生市。ルート16、アメリカ空軍横田基地傍)の「Heaven」であり、棟続きのカフェ「Zuccoto」なのである。たとえば実力派ライヴ・シンガーの世界でも、アメリカ本国で武者修行するよりも寧ろ、日本の中にあるアメリカ軍基地(いわゆる「ベース」)の中での慰問ライブを続ける活動の方が、遥かにアーティストの実力だの才能だのを開花させてくれたり、メジャー・デビュー入りに近づけてくれるとの言い伝えも存在する世界。こういう界隈に、カプリスだのインパラだのコルベットだのの、いかにもなアメリカンラージサイズのクルマ、或いはハーレーダヴィッドソンだの(空冷エンジンの)ヤマハ・ドラッグスターあたりで乗り付けるのはヴェリー・ナイス
「アルベルゴ・トプカピ」 [オフィシャルサイト][アメリカンエキスプレス・カードの会員向けポイント景品] イタリア・コモ地方に日本で初めてネクタイ生地をオーダーしたカンパニーが立ち上げたライン、カシミアのマフラーからNYブランドのスカート、コートなどのアイテムの一端にあって、「アルベルゴ・トプカピ」シリーズの名の元に、ナイロン・キルティングによる上質な「旅行用コレクション」が登場、上質なナイロン製によるボストンバッグやガーメントケースなど、ビジネスからプライベート旅行まで、女性が用いたとしてもさまになるシリーズで構成されている
Formula Renault V6 Euro Cup Series [1][2][3] 仏ルノー製3.5リットルV6エンジンによるワンメイク・フォーミュラ選手権シリーズが、ヨーロッパでスタートして一年が過ぎている。V8の3000ccエンジンで繰り広げられるF3000シリーズに匹敵する新カテゴリとして、日本人を含めた中堅フォーミュラ・レーサーが出場している
「600万円で買える由良氏デザインのスーパーカー」ASLガライヤ [1][2][3][4] 日本を代表するスーパーカー、レーシングカーのデザイナー、由良氏の監修の許で国内開発され、イギリスで生産されている、シルビアクラスながら限りなくスポーツ・プロトタイプカー・レース車輌にも近い、「ミドルウェイト・スーパーカー」。自動車の開発・販売を開始した「オートバックス青山ショールーム」で展示、販売されている高性能でガルウィングの、しゃれたイギリス製スーパーカーが、新車600万円台で発売されている。由良氏の作品であるGTカーのオーナーになれるチャンス到来。ガライヤは、GT300クラスの日本国内レースにも出場しているだけに、その昔、『童夢ゼロ』のようなスーパーカーの到来を喜んでいたり、『サーキットの狼』に狂喜したり、スーパーカー消しゴム相撲をボールペンの押し軸タイプの芯の反発力で楽しんでいたような当時の子供には、かなりたまらないものがありそうで、デザイン感覚もかなりいい感じで若いGTだが、買うには勇気がいる(低年式のGT‐Rやノン・ターボのスープラは勿論、NSXの高程度の中古車が余裕で買えるほどの値段ゆえ)。持っているやつがいたらオイコラ式で「ちょっと貸せ」とかいいながら巻き上げつつ、そこいらを走ってみればかなり楽しいかもしれない。それにしても、問題はお値段、か
アルファ156 イタリア製のミドルウェイトカーの傑作として名高い。アルファロメオのクルマといえば、割に飛ばし屋でセレブ趣味の青年実業家が好んで乗るイメージが、南ロシアン山(東京都港区南青山)および外苑から駒澤にかけての界隈では持たれているが、実際に、フェラーリにも通じるイタリアンな加速フィールや過不足のないデートカー感覚は、基本的な"用途"に於いて、かなり理にかなっている印象はある
アビタサローネの「東京サマーランド店」オープン 有明の有名輸入家具ショールームとして、規模の大きさでも知られるカリスマ店舗が、今度は常夏のドームリゾート「東京サマーランド」にも大規模ショールームをオープン。東京ウエスト・エリアといえば、近隣にアメリカ空軍横田基地があり、軍関係者世帯からの払い下げ家具を取り扱うショップが周辺に見られる意味でも、いわばアッパーミドル級から庶民クラスまでのフツーなニッポン人が輸入家具に接する経験を有している意味で、横浜・神戸・六本木・沖縄以外の、それも丘陵地帯(山梨や長野方面にまで続く盆地の入口のような場所)の国内の内陸地帯としては稀有な歴史を有しているエリアであり、現在でも府中にアメリカンスクールがあったりするのも、いわば戦後史の流れにあって、三多摩の時の営みを伝えている風景だ。ねるとんロケ地としても有名なヤング・スポット「東京サマーランド」にはカップル連れのほかに、後の伝説的ウォーターパーク・スポット、ワイルドブルーヨコハマにもつながる古株の施設として、近隣アメリカ軍関係者の子供連れなどもしばしば見受けられるつつも、長いこと田舎でありつづけてきた。が、なんと、今回はそこに、有明名物のアビタサローネが本格出店、ま、千葉県の船橋にもアクタスがあったりするくらいなのだが、キララホールはあっても、ショッピング・ゾーンとしては立川まで出なければ近くにデパートもない、「高級輸入家具や外車、家電、DIYと言えばムラウチ」と信じきっていた"あきるの"的カントリー・ムードな辺りは仰天
三菱デボネアV3000ロイヤルAMG [1][2][3][4][5][6] 三菱デボネアは、1960年代に設計されたヴィンテージ・キャデラックタイプの(当時としては驚異の)電動システムフル装備による超高級車として、80年代まで昔のままに、シーラカンス系の車体が生産され続けてきた歴史を誇る。が、こちらは、メルセデス・ベンツのチューナーとして知られる「AMG」が、関連会社である三菱の二代目デボネアをエアロパーツ化させたレア車。西暦2003年12月6日現在の午前中まで愛車として保有していたフォード・フェスティバ=ミニワゴン」を手放して、二代目デボネアのV3000黒塗りVIP仕様車を入手するに及んだFLEX-J Webmasterの目にも艶やかなのが、この、ジャッキー・チェン映画のイメージも漂う、白いAMG仕様である。そして、FLEX-J Webmasterは、二代目デボネア3リットル車のスーパーサルーンエクストラ仕様車の黒いハイヤー仕様車を導入することになった。ヨーロッパ車風フィールを楽しめるSOHC仕様のV6高級車なのに、"日本版キャデラック・コンコース"の呼び名にも相応しく、なんとアウディのごとき3ナンバーFFで広大な室内を誇るデボネアは、アンダーステアも強く現れるなどの特有の癖を発揮しながらも、車検証チェックによる前オーナー名義から"有名地方銀行の東京店舗が使用していたVIPカー"との輝かしい前歴を有することがわかった車種は、元来は三菱グループの重役専用車だったのだが、バブル時代に於ける中型ハイヤーとして当時のエアライン関係者でも成田まで運んでいたかのような、不思議な品川ナンバー・ムード(→実際、それまでは品川ナンバーだった車である)を放ちながら、12連装FM方式CDチェンジチャーを、リアシートからでもコントロールできる純正ダイヤトーン・オーディオに取り付ける作業をオートバックスで本日付で済ませている。本当は本革シート車もしくはアクアスキュータム仕様が欲しかったのだが、贅沢はレア中古車には通用せず、「ハイヤー仕様車の運転練習用」としてのニャンコ空軍的任務に就き、ニャンコ空軍として最初に(豪華さではプラウディア・シリーズとは異なり、中型ハイヤーおよび個人タクシーの域を抜けないにはしても、広さの面でFFだけにセンチュリーやダイムラー・ソブリンあたりと較べてみても、かつてなく快適でスタイリッシュな)リアシートに座ってFLEX-J Webmasterによる運転を楽しんだdolaさんともども、とりあえず、マニアックな大学生カップルがドライブ・デートに駆り出しても違和感のない練習走行を、近隣で楽しむに至る
三菱スタリオン ニッサンのフェアレディZが北米市場で売上好調なのに目をつけて発売した、当時としては大振りな2リットル・エンジンを搭載したリアル・スポーツ。リトラクタブル・ヘッドライトも当時はまだ珍しかったが、マニアックな国産スポーツ好きの間では伝説化されつつも、意外にも速くないGTとしてのイメージのほうが先行していた
ニッサン・フェアレディZ31系およびさらに前代「バイオニック・ジェミー・モデル」 [1][2][3][4][5][6] 超有名な「300ZX」の一つ前代型の「31系」フェアレディZは、三菱スタリオン、マツダ・サバンナRX7、トヨタ・セリカXXに並んで、国内に2000ccクラス・FRスポーツカー・ブームの一翼を担っていた。スポーツカー・マニア以外にはややタイト気味で武骨な居住性はともかくとして、ボディ・デザインから言えばむしろ31系のセミ・リトラによるヘッドライト印象だの細身のロングノーズだのの処理こそが、ずっとアメリカ的で美しくカッコよくてきびきびとアグレッシヴで、ヨコタの周辺を走っている姿に接してみても、実にスポーツカーらしい。ほか、Zといえば"バイオニック・ジェミー"仕様であるため、31系以前のモデルについても追ってみた
夷川邸 [1][2][3][4][5] 京都は二条鴨川の畔に建つ、総檜造りの明治時代的純和風建築による豪邸。現在は、御殿の間での宴、旧藤田男爵別邸である邸宅の蔵をスペイン風にアレンジしたモダンな「くら」で味わうステーキ割烹などを提供している。鴨川のせせらぎが情趣あふれるホテルフジタ京都の「別館」として稼動している
新風館とアートコンプレックス1928 [1][2][3] 新風館は、「12月7日(日) ミスキャンパスKANSAI 2003」が開催予定になっている京都・烏丸御池の会場は、中庭に置かれた1500人収容の大ホールやギャラリーを軸にしたカルチャー・ゾーンを兼ねるショッピング・モール。イタ飯屋さんなどのレストランを配置したグルメなエリア、若い女性をターゲットにしているブティック群の存在など、ちょっとしたショッピングや憩いを楽しめる。基本的な空間設計を、パリのポンピドーセンターのデザインを、「関西国際空港」のアーキテクチャーを設計デザインした世界的建築家レンゾ・ピアノと共に手掛けたことで知られる著名なイギリス人建築家のリチャード・ロジャーズが担当。一方「アートコンプレックス1928」は、三条寺町の毎日新聞社ビルを改修保存、カフェ、ギャラリー、ホールで構成される、実験的なアート・スペースである
「バーキン以上にバーキン」? バーキンと言えば、フランスのエルメス社が誇る女性向バッグ製品の中でも最高峰、しかもそれを、現代的で主張があり自由奔放な女優、ジェーン・バーキンのオーダー仕様をカタログ化した製品として、故グレース・モナコ王妃によるオーダー仕様「ケリー」と並ぶ人気アイテムであることは、いまさら記すまでもない。が、世の中には、エルメス社製の正統派バーキンを購入することまではできないが、それでもバーキンは欲しい庶民ミセス向けの「バーキン」もしっかりと発売されているものである。が、それは、時折リサイクル業界で嘯かれるニセブランド品の類いではなしに、型紙だけを頂いた、いわゆる他ブランドが手掛けるバーキン・タイプのこと。エルメスの職人が作る超一流折り紙附きのバーキンは、リサイクル・ブティックでも最低一個70万円以上するアイテムながら、レザーだけをエルメス・ヴィトン・プラダも採用している海外レザー卸企業の品物を使い、ショップ・オリジナルに近い縫製をなされた、ほぼエルメス・クラスの品物が、六万円台でオンライン・ショッピング販売されているのを発見。単なる「なんちゃってバーキン」以上の、こだわりのバーキンファン・グッズとして、普段のデパート・ショッピングや通勤などに持ち歩いてみては?
"予約でいっぱいの店"のパスタソース・シリーズ エスビー食品が発売しているこだわりのパスタソース・シリーズ。中でも「予約でいっぱいの店のボンゴレ」は、あさりが入ったシーフード風味のソースとしては、一昔前風に言うところのパラサイト・シングル族ながらもほとんど独身で一人暮らしに近い生活を送り、けっして楽な生活はしていないFLEX-J Webmasterとして口にしてみて、生まれて初めて本気で美味しかった逸品。地中海の陽光に照らし出された健康に良いオリーブオイルに白ワインがベースの、銀座の人気店「ラ・ベットラ」の落合シェフ監修による、本格派。エマージェンシーとして家庭で口にするフツーのレトルト・インスタント食品の味として、これくらい、超一流ブランド系シティホテルが発売しているカンヅメ・スープ並に仕上がっていてくれるのは、実に有難い話。湯気が立ち込めるお湯が入った鍋に適量の塩を入れて、適量の(元の材料の小麦粉の原産地は世界中のパスタにとってほとんどがオーストラリア産とのことだが)イタリア産スパゲッティ・パスタを入れて、十分に満たない時間待ちながら、ちょうどピッタリとアルデンテに茹であがった頃合に掬い上げたそれに、しっかりとマッチしてくれるソース(→以前口にしたものの中では、『無印良品』のパスタソースも廉価なりに良かったが)が見つかるのは結構嬉しい
ワンボックスワゴンが何故ファミリー・ユースで流行っているか バブル崩壊直前、すなわち元号が平成に変わった頃である。あるニュース映像が、当時のFLEX-J Webmasterの友人の一人の家で話題になった。それは、御高齢で夫君・昭和天皇を亡くされた皇太后さまが、チャリティ特番『24時間テレビ』が基金から各地に無償提供しているリフト附きバスを豪華リムジン仕様にしたような素晴らしいワンボックスワゴン車輌が登場したことから、「これからはああいう豪華なワゴン車みたいなのがいいんじゃないのかしらね」という話が出たのだ。が、当時のワンボックスカーといえば、せいぜいが『三菱デリカスターワゴン4WD』なる元祖本格派3列シートSUVのような車種が、パジェロの影に隠れて、学生サークルのメンバーが交代で運転するようなにわかスキーバスのようなイメージで、キャンプ用品やビーチパラソルなどのレジャー用品のイメージも強いアメリカン・スタイルのホームセンターな生活を送る上では結構重宝するものだ、と思われていた程度。4WDのワンボックスワゴンの運転手役は、四角い箱型のクルマの運転感覚自体は案外好きでも、対面シートで向かい合いながらトランプに興じつつ、シャレが通じる彼女の、ミニスカートから延びた健康的な太腿などを一撫でなどして悪戯な手を叩かれたりしているようなカップルを交えたような軽くて爽やかで遊び好きな学生のグループの輪の中から一瞬除け者にされてしまう孤独感にはたまらないものがある、悪評の高い運転席なのでもある感じで、イメージ的には「6人家族以上が使用する多人数ファミリーカー」のそれに過ぎなかった。だが、クラウンやセドグロなどの5人乗りの高級ハードトップが当時主流だった時代にあっても、6人家族が全員出動するには、2台の乗用車を保有するか、さもなければワンボックスワゴンを購入するのが通常であっただけに、ワンボックス派にはロイヤル・ファミリー、それもわかりやすく国内の皇室で「カボチャの馬車」風の面持ちで使用されたことは画期的な、ある種の嬉しいエピソードであり、「いつかはクラウン」(→ただし、当時既にクラウンを手に入れることは、それが新車であっても然程庶民にも難しい話ではなくなっていた)と思いつつも、クルマとしての貫禄、すなわち戦前世代には見られがちな「名家趣味」的感性に於いて、ついにワンボックスワゴンが(リフト附きバスとしてであれ)、正規に、ハイソカー殿堂入りした瞬間だったからである。以後、時代が、確実に本格的にワンボックスワゴンを高級乗用車として求め始めるようになり、トヨタが画期的な3列シート式ワンボックス・ワゴン(正確には1.5ボックス)の3ナンバー乗用車「エスティマ」を発売したり、軽自動車に「ワゴンR」のような車種が登場したり、2代目トヨタ・ラウムが大人気だったり、と、いつのまにか時代の中での立場が、高級セダンからワンボックスワゴン主流へと大逆転、高齢者介護が話題になったり、イギリスのダイアナ妃が実用的な移動の道具として使用したステーションワゴンよりも人も荷物も詰めて便利だし合理的だから、などのアットホームな理由により、特別に必要のない向きまでもがワンボックスワゴン(現在は3列シートSUVのほうが主流)を愛用している。それはしかし、ベッドタウンにはまだまだ圧倒的に多い5人未満の家族では、現在でも圧倒的に高級セダンの方がハイヤー的なプレステージ性は高く、街を走るSUVを眺めても、FLEX-J Webmasterがリサイクルショップで大きなテーブルやスタンドを購入してくるような利用法を巷に見つけることも難しいから、実際のところそれが何故なのかは、よくわからないままだ。が、一つだけ思い浮かぶことがあるとすれば、それは、一般国民的なクルマに関する発想、イメージが、とりあえず「めったに行くことはなくても一応は家族連れでのレジャーに憧れている」ことを除けば、FLEX-J Webmasterのようにコンテンポラリーなイメージからタクシー・ハイヤーの世界に強い興味を抱いていたりセダンもしくは高級セダン・ベースのステーションワゴン、或いはレーシングカーのプレジャー感覚への憧れからFRスポーツに惹かれているような人は現在では珍しく、多くの人はむしろ「バス」、それも昔懐かしい「幼稚園バス」の原点へと、心の振り子が引き戻されているのではあるまいか、ということ。現在、FLEX-J Webmasterの家のすぐ前の細い路地は、が、一応バス通りになっていて、一日にたったの2便だけながら、フルサイズの大型路線バスが走っている。子供が最初に乗る乗り物のうち、自分で運転するのが三輪車・自転車・足漕ぎ式自動車なのだとすれば、お父さんが運転するたよりないマイカーを除けば、エンジンのついているもので本格的な乗り物と言えば、そう、幼稚園バスなのである。子供の頃にFLEX-J Webmasterが暮らしていたあまりにもありふれた一戸建て住宅街は、しかし、歩いて20分程のところを走る新京成線を除けば、路面電車は勿論、路線バスも近くを走っていない、(現在は営団地下鉄直通の東葉高速線が走っているものの)公共交通の面では実に不便な、千葉県船橋市内らしい一角にあった。そんな、ごく身近な場所にやってくる、自転車やオートバイ、マイカー以外の本格的な乗り物、といえば、幼稚園(保育園)バスだけであり、しかもアップダウンの激しい狭い40キロ道路を、普通の路線バスで使われている大きさの車体を前方だけのドア一箇所仕様にしたような、なかなか立派で、後ろの横一列の席にでも陣取れば上機嫌なバスが、高台の平凡な戸建て住宅街における生活道路の近くにまで、朝と午後に一回ずつやってくる。理論的には目と鼻の先の近くにまで幼稚園からの大型バスがダイヤ運行できることが、何故かむやみやたらに、子供心にうれしく、一日も早く、路線バスも幼稚園バス・ルートを走ってくれること、および、新京成線を通勤通学で利用するようになったら駅の売店でリッパな大人の男として『東スポ』を買うこと、北習志野駅前に当時最先端でまだまだ珍しい存在だったマクドナルド・ハンバーガーレストランの店舗ができること、パンナムもしくはJALのジャンボ機で世界旅行をすること、路面電車が走る街の停留所近くのお洒落(コンテンポラリー風、なイメージ)で高級なマンションで恋人としけこみながら今風に言う「クリスタル」に生活すること、早く16歳になって原付等のバイクで近くの坂道を駆け上がること、エリート会社員もしくは英仏語を駆使するような尊敬されるHな芸術家(映画監督や作家、漫画家をイメージしていた)、じゃなければ公共交通機関の運転手(操縦士)になるか、さもなければ自宅にヘリポートもしくは地下鉄の駅を作るような大金持ちの電鉄系最高経営者になること、大学生になったらオープンのスポーツカーで彼女を作ってデートすること、などを漠然と願望していたような、乗り物好きな子供であった。ワンボックスワゴンの世界には、成る程、特急電車やサロンバスのような対面シートの楽しさや快適さがあり、それをシャトルバスに仕立てているショップ、ホテル、企業などがあったりする程でも有り、二世帯だったり子供の数の多いマイホーム族の間では、気軽に自家用のデラックスリムジンバスとしてのゆとり機能を果たすのであろう。バスは気軽であって好きな乗り物だが、自宅でオーナメントすることが普通は出来ないことから、感情移入することの難しい乗り物でもあるが、テレビを見ていたら個人で古いレトロな路線バスを購入してイベントなどで走らせている人の姿を見かけた。FLEX-J Webmasterも一応大型一種免許は保有していることから、路線バスを自家用化しているオーナーだとすれば自分でそれを運転することができる法的立場にはなっているものの、自宅の前の狭いバス通りを行く、誰も乗っていない田舎の路線バスだったり、ローカルなあきる野を走っていた西東京バスの秋の黄昏のような寂寥感の世界を眺めるにつけて心寂しく、せめて以前に乗って楽しかった渋谷駅前〜六本木全日空ホテル近くまでの区間を走っていた都営バス程の都市的なイメージでのバスもしくは路面電車の利用、ワンボックスワゴンを運転するにしてもコンテンポラリーなドライブ、を楽しみたい気がしてしまうし、たぶん路線バスを営業運転できる大型二種免許を持っていても、自分的にはたぶんタクシーの世界に入ってしまうのではないか、などと、思われてしまったりする
成田新幹線・東京 - 成田空港間30分・超高速アクセス鉄道(戦後版・幻の"弾丸列車"計画)遺跡巡りの旅 [1][2][3][4][5][6][7][8] 現在、羽田空港から京急線、都営線、京成線、北総線、公団線で延々と、いかにも(航空ショーで墜落事故を起こして以後は郵便輸送フライトに従事していた)ロシア製コンコルド「ツポレフTu144」のいるロシアの空港だったり、「ポカリスエット」のスポンサードにより在京テレビ局の報道記者を日本人初の宇宙飛行士として送り出した「バイコヌール宇宙基地」だったりの近隣にあるような東欧版コンテンポラリー科学都市の風景を思わせる、超未来型で神秘的なロシア風未来都市風景が広がっている千葉ニュータウン中央、そして千葉日本医大駅へと運ぶ、フランス新幹線TGV軌道風快速電車「北総開発鉄道の直通電車」が走っている(京急線を走る青いステンレス電車がそれ)。そして現在、印旛沼に程近い千葉日本医大駅から、成田空港の地下鉄道につなげてNRT方面へと直通運転を行なうためのプロジェクトが動き出しているそうだ。成田直通区間が完成すれば、あの虎さんで有名な京成電車が最高速度160キロメートル運転のエアポートアクセス特急であり、ニャンコ空軍のロシアンブルー将軍ことdolaさん(ちなみに♀)も乗車したことのある「スカイライナー」を、北総線経由にして、35分程度の走行時間で結ぶ予定とのこと。そしてたぶん、北総線ルートの場合には、羽田空港からの直通電車が、現在も京成本線経由ルートで走るアクセス通勤特急「エアポート快特」の名で、北総線ルートをたどることは間違いが無く、実績作りのためか、千葉ニュータウン中央辺りの未来的区間を、赤い京急線の乗り入れ直通電車が走っているのを見て取れたりもする。かつて、国の肝煎りで「上越新幹線計画」とも並んで国会審議を通過した幻の新幹線計画「成田新幹線」は、日本国有鉄道(旧国鉄)の解体と共に暗礁に乗り上げ、代替案として、在来線仕様の高速特急を、現在の北総線軌道のすぐ脇に、実際に用地買収されて延びている「成田新幹線布設用地」に線路を敷くことで推進しようとしていたのだが、こちらも計画は頓挫したため、幻の「成田新幹線の東京地下駅」は、現在JR京葉線・武蔵野線のホームとして地中深くにて稼動して、越中島までの地下区間を「幻の成田新幹線」から譲り受けるに至る。また、前述の北総線もまた、新幹線計画の沿線還元のために設けられた私鉄の色合いが強く、実際に成田新幹線用地(といっても複線の高速通勤電車のため、かなりの敷地領域を占拠している)を走っていたり、また、成田駅から成田空港地下駅までの地上高架線および地下ホーム区間は、「成田エクスプレス」「京成特急スカイライナー」双方の軌道区間を、本当は「成田新幹線」が使用する予定になっていた。類似の例は、上野〜札幌を結ぶ豪華特急「北斗星」などが使用している青函トンネルが挙げられる。元々、青函トンネルは、東狭発着の東北新幹線が、北海道新幹線に接続して、札幌までを直通運転することを前提にしているために、新幹線だの北総線、京成線だのが使用している世界標準軌の幅広レールを通して、そこに新幹線を運行できるだけの設備が設けられているのである。「成田空港」「東京ディズニーリゾート」「幕張新都心」などの利益誘導術に長けている千葉県ながら、遂に世紀の「成田新幹線計画」(ただし、完成後の料金は高額化が予想されていた)だけは、基本的に日の目を見ることが無かった上に、長いこと空港直結の地下ホームが成田新幹線専用として、計画が凍結されてからも尚長いこと確保され続けていた為に、在来線および京成線は片隅からシャトルバスを運行させられ続けるなどの「お役所仕事」が続いた。が、ルート的には、北総線を延伸することによって、「成田新幹線計画」にかなり近いディテールをもって、奇しくも空港ターミナル内からはつまみ出されていた民間のエアポート特急「スカイライナー」(ただし、京成上野、JR山手線・日暮里の両駅での乗換が面倒くさいことから、お薦めはむしろ「エアポート快急」のほうであろう)が、成田新幹線の予定運行時間に近い30分台および、初代新幹線の平均時速並の時速160キロメートル級の瞬間最高速度をもって、幻の計画の輪郭線を、今に蘇らせようとしているのは、事業認可が京成電鉄に下りていることから、どうやら本当の話らしい
ザ・クレストホテル 東京都立川市および千葉県柏市にそれぞれそびえる白亜の「ホテル結婚式場」。ビジネスホテル並の低予算でも宿泊が可能なシングルルームから6万円台スィートまでが存在する宿泊フロアおよびファミレス感覚で利用できるカジュアルだが正統派のレストランの営業に加えて、ほぼホテルの本業に相当するであろう、結婚式・成人式のセレモニー・ビジネスが晴れやかに繰り広げられていることもまた、全く間違いがない。ベッドタウンにみられがちな単なる準シティホテルの域よりはワンランクお洒落なのも、経営母体が東京・日比谷および大阪の超一流ブランド、帝国ホテル系列であることに着目すれば、一目瞭然
謎のフェデックス成田〜仙台間小型セスナ貨物便の正体は、便数枠確保もしくは保税フライトか? [1][2][3][4][5][6][7][8][9] 数十年前のプロジェクト・デザインが響いていたり、地上人件費が割高なこともあり、アジア全域に向けての空港ハブになることができないでいる成田。フェデックスはアジア方面の貨物ハブを、アメリカ海軍の船舶およびジェット機が撤退したきわめて巨大なフィリピンのスービック基地跡地に設営、アジア向け貨物フライトのハブ空港として稼動を開始している。すなわち、多くのフライトが、アジア各国から一旦スービックを経由して、アメリカの拠点貨物空港および、全世界へ向けてデリバリーされるというのである。それに対するニッポンの貨物ターミナル機能を含めての空港の将来像については、賛否両論が激しくバトルを繰り広げていた市営による神戸空港建設問題などにも絡めて、コスト高な成田(or羽田)および関空に勝機はないのか、が、気になるところではある。セブ島など、おなじみの美しいトロピカル・リゾートを擁するフィリピンは、一時期アメリカの植民地だったことのある一帯であり、政治的な激動期を経て、一時期撤退していたアメリカ軍が現在、若干数の再配備を行なっていたり、中国よりも尚も安くてアメリカではおなじみの低コスト生産地としての再評価(→アメリカ好きには何らの問題もないのだが、アメリカの配下に置かれた国はアメリカ支配による呪縛から逃れられないケースが続き、日本ではそれが、アメリカを盾にして官僚支配を続ける霞ヶ関を前に、プライムミニスター小泉氏に象徴される"やる気ナッシング"状態が見られ、沖縄では失業問題、フィリピンでは慢性的な旧植民地型のインフレや低賃金に悩まされている)を受けていたりするのである
ヒュンダイ・クーペ [1][2] エネルギッシュなな2.7リッターV6DOHCエンジン搭載、全身エアロダイナミズム系の流面系GTボディ、ハイセンスなインテリアなど、性能に比して格安な2百万円未満クラスの輸入スポーツGTクーペ。日本車には似ていない、ドイツ・フォード系のデザインが、FFパッケージでは共通する世界的ライバル車、フォード・プローブよりもグッド・ルッキングに仕上がっているのは、ある種のいい意味でのカルチャー・ギャップ性を秘めている未体験ゾーン。三菱自動車の全面的技術提携(すなわち、世界系列の中ではクライスラーにつながるルートを持っていることになる)により長きに渡る自動車開発・生産を続けている意欲的な韓国メーカーだけに、アフターサービスはヒュンダイ・ディーラーのほか、三菱系のディーラーでも受けられる可能性が高い。それより何より、このクルマ、あまりにもミレニアム以降の時代の最先端を走る、価格、性能、パッケージング、マーケティング、クーペとしての実用性を含めて、実にコンテンポラリーであって同時代性がきわめて高いことから、ニッポンに於いても、品川、横浜ナンバー圏あたりのブルジョワでセレブ・ジュニアなクーペ・メインユーザー系のヤング層から、ホットなクルマが好きな独身の社会人、はたまたニュースなクルマが好きなネオ知識層に至るまでが、安くて新車で高性能な世界的GTクーペを都市生活者の心の遊びとして是非欲しい時に、結構使えそうなイメージはあり、そういうチョイスを、大人の合理主義と呼ぶことは、多分間違いがない話
マセラティ・クワトロポルテEV06の世界 [1][2][3][4][5] いかにもマセラティらしい野性的でハードな大人主義のクーペ風4ドアセダンボディとホットなスポーツ・エンジンを搭載のクワトロポルテ。イタリアのセレブやヤンエグな伊達男達の俊足や同乗者(ガールフレンド達)への歓待の内容を物語るようなイタリア独特のラグジュアリーぶりは、映画『ゴッドファーザー2』にも登場している程。中古価格だったら直前の型で150万円前後から買えるものの、メインテナンスもイタリアンなガールフレンド達並にしていくことが求められる事情もまた、昔から変わっていないようでもある。日本でマセラティの有名オーナーと言えば、ハードボイルド作家の北方謙三氏なのは昔から有名な話で、あてにならない週刊誌が伝えるところでは、じっこんなクラブホステスにリモコン・バイブレーターを挿入させながら"仕事"をさせつつ(→確かに、惚れた女の"リモコン"ならFLEX-J Webmasterとしても是非欲しいところだ)、違う席にいてコントローラーのオン・オフをいじって遊んだり、(遊び自体は案外に昔から都市生活者男女の間では"定番"のカップルズ・イヴェントながら)パーティの席でも女体盛りは欠かせない、玄人好みの遊び人とのこと。尚、V6モデルをEV06、上位クラスのV8モデルをEV08と呼ぶ。そして、本日は、遂に自らの体調不良の原因のひとつにもなっていた最悪の虫歯(奥歯一本手前の、一番たちが悪いヤツ)を抜くことを決意、マセラティまでは見かけないものの、フェラーリやランボルギーニであればたまにル・マンのサルテ・サーキットのような県道を走って、ショッピング・センターの中の歯科医院へ。以前、「ピストルで撃たれたような痛みが走って耐えられないので抜いて欲しい」と伝えてみたところ、「ピストルで撃たれたこと、あるんかい。あれは、撃たれたら、熱いヨ」などと大いに受けていてものの、「根腐れしていて溶けている奥の神経を抜けば痛みは止まる」と断言、抜歯には消極的な見解を示していた、どことなく長淵剛っぽい印象の歯科医師に、「やっぱり痛みは止まらなかった。痛いからすぐに抜いてくれ」の直言をして見せたところ、なんとなくエリートがふて腐れた風(→見た目に寄らず、妙に高いエリート意識の持主なセンセイ。歯科大では見た目異色な優等生だったのかも知れない)で、患者に指示されて力仕事で抜歯をするなんて単純作業には耐えられないことを露骨に示す、エリートらしい手の狂い方で、麻酔注射は患部を大きく反れたためにかつてない激痛が走り、尚且つ抜いた歯の根元の歯茎には血のカタマリによる膿の袋が、地殻岩盤のすぐ下のマグマのように横たわっていたため、器具を使用することで、かなりやんちゃな手付き(基本的には大雑把っぽさもある治療だが、極短時間でズバッと大胆に必要な治療技が決まる感じはある)で袋を叩き潰していた。診療台(患者席)の眼の前に個別に置かれたビデオ・モニターにはDVDによる「JALジェットストリームのヴェネツィア、フィレンツェ、チロル篇」が流されていて、すぐ窓の外にはハードボイルドな眺めの私鉄の線路が通り、時折そこをアメリカンともヨーロピアンとも純和風とも言える独特のテイストを漂わせた気動車が走り抜ける風景が印象的な、某大型ショッピングセンター内の歯科医院でのことなのだが、抜く前も酷い痛みながら、抜いた後にも相当な激痛が残り続けた意味でも、そこはあまりにも壮絶にハードボイルドすぎる、FLEX-J Webmaster人生最悪の"血染め現場"になってしまったのだった。一、二年前には北総エリアの総合病院で、背中にできた血のカタマリを処置室に於いてメスにより簡易切開手術される形で、背中の膿袋を根こそぎ搾り出された痛い体験があったりするなど、数年に一度、血染めの超激痛体験が、FLEX-J Webmasterにあっては立て続いて起こっていて、毎回、骨太な処置を施されているのにも、いいかげんにしてほしい気分で一杯、なのでもある
アルファの写真附きユーザー掲示板、および、エンジン音が以前人気のランチャ・テーマ [1][2][3] 3リッタークラスのミドル・フェラーリのエンジンを搭載しているスポーツ・サルーン系なのに見た目は正統派イタリアン・セダンとして熱い人気を博していた「テーマ・フェラーリ」を始めとして、意外に素晴らしい印象なのが、テーマのワゴン仕様。ワゴンと言えばボルボかアメ車、なくらいに、スウェーデンの有名ブランドの人気が高い世界で、ドイツのオペル・オメガなどの影にあって、ひっそりと息づいていたステーションワゴン車種。ワゴンの何がいいかって、けっしてゴルフバッグだけを運ぶのが能じゃない若者から熟年にかけてのユーザー層にあって、トランク・ルームが大容量で、しかもガラス・ウィンドウによってプライベート・カーゴをファッショナヴルにディスプレイ走行できてしまう意味で、それをもってハンズなどへでも車を走らせればなんとも趣味の幅が広くて、欧州者ユーザーに足りない良い意味での生活感をも豊かに醸し出すことができて、カップルで乗ればなんとなくライフ・スタイルの共通化の中での、良い意味での共犯的な人間関係をも連想させることになる意味でも、むしろ若い世代にこそお薦めの車種タイプ、には違いない。勿論、職人サンがライトバン代わりに資材運搬に使っているイメージも車種によってはあるにしても、それが(実用車の感覚から程遠いところを走っている)ランチャ・テーマのワゴンボディということは考えにくいことからも、こだわりのお洒落派が、イタ車で中古車しか手に入らないことを割り切りながら、しっかりとメインテナンスしながら乗る分には、何と合理的であって素晴らしい趣味センス的チョイスであることだろう、などと思われてしまう。府中の森藝術劇場附近の並木道をゆったりと走るのにも最適な一台
黄昏のHNDを発着していたパンナム世界一周線(西廻り001便、東廻り002便)の「記憶」を求めて 〜 在りし日の東京国際空港の「残像」 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11] 「パンナム パンアメリカン 世界一周 羽田」などのキーワードでGoogleをランダムにチェックしてみたら表示されたページの中から、実際の搭乗体験者(何故か西廻り便により、羽田からいくつかのアジアの空港を経て途中のアラビアで飛行機を下りる出張体験者がほとんど)だったり、当時パンナムのハネダ・グランドホステスがいかに凄い仕事をしていたかを物語る現役スッチー・グランドホステスによるエピソードがあったり、ベトナム戦争時代のパンナムによる軍事チャーター機の話、当時のパンナムに憧れていた向きを始めとして、ユニークなサイトが多数発見されるに至った次第。かくいうFLEX-J Webmasterも、パンナムの路線を引き継いだユナイテッド航空発券による世界一周航空券(先々日本経済に見通しが立たなかったことから、行くなら早いほうが良いと判断されたことから、なんと奮発してビジネスクラス指定で地球一周)を手に、成田〜世界各地〜東京(NRT)へと巡り巡って到着している経験者なのだったりするものの、JALのようなパンナムとは異なる、ANAを空軍化したようなユナイテッド+ルフトハンザでの旅だけに、大名旅行気分からはおよそかけ離れたピュア・ビジネスライクな、グローバルなインターネット型グローバル世界文明の資本主義的側面を映し出すような、観光リゾート旅行の筈なのにワーカホリックで若干中途半端、体力ダウンも激しく、消化不良気味な「仕事による移動のような旅」になってしまったことは、むしろあの旅では、「リゾッチャ」的、或いは城達也氏のナレーションによる「ジェットストリーム」っぽい観光旅行的海外見聞に徹することの方が、後々、客の立場からのサービス業、旅の醍醐味を通して、自分が観光客支援の仕事に就くにしてもフィードバックを行なっていくことができて、より良かったのではないか、のようにも思うに至ってしまった。JALのスッチーに関する悪口には「空飛ぶクラブホステス」の異名(→ゆえに、JALのスッチーは化粧がケバい、サービス上での身のこなしがどことなくタレント風で実際に芸能人・著名人ミーハーが多くてブランド的な気位が高い、などの賛否両面が各方面から聞かれたりする)があり、一方のスタイルの良さではJALをも凌ぐANAの国際線配属スッチーには「空飛ぶエグゼクティヴ附き秘書」同じく国内線スッチーには「空飛ぶ時給制バスガイド」などの異名があったりする世界ながら、JALの強みは観光・リゾート分野にあり、ANAの場合には出張・ビジネス客および地方帰省客が主要な客筋(タレントよりはエグゼクティヴ傾向があり、ベンチャーを含む会社経営者やカツカツなオーナー・シェフ、地方の地主、名家の跡取り、ビジネスマンとしてのマスコミ業界人との縁組パターンが見られるのもANAスッチーにありがちなパターン)だったりする訳でもある。実際、単純に観光へ行く時にはたぶんANAよりもJAL(日本航空も昔、一時期、パンナムの真似をして世界一周便を運行したことがあったが、採算性および国内にあんまり世界一周フライトに興味のある向きが極端に少なかった為か、すぐに国際線ダイヤから消滅)、なのであって、逆に出張で東京から大阪に飛ぶ時には、ミッキーマウス・ジェットを飛ばしていたJAL陣営の飛行機は「空飛ぶ営業所ANA」およびJRに負けている場合が少なくないようにも思われてしまうのも確か、なのではある。そして、パンナムには「ニューヨーク直行便」のビジネスマン向けイメージに加えて、世界一周便を利用した海外旅行を女子大生時代に経験したことで世界的な旅行家の仲間入りを果たした兼高かおる女史(が、近年では、女性の中にも女史よりは氏を用いられることを好む人物も少なくなくなっている)のイメージもありで、すべてがパーフェクトに思われていただけに、航空不況および相次ぐ爆弾テロ被害、そして倒産劇にはショックを受けた(現在パンナムは、ブランド・イメージを残しながらも権利を買い取った資本家の手になり、全く新しい会社組織によって、マイアミ・ベースのエアラインとして再生されている)。ちなみに、子供の頃から結構乗り物好きだったFLEX-J Webmasterの祖母で、聖心女子大卒、東京都文京区本郷に(大きさは分らないが)屋敷を構えていた大名家の孫で、パンナム機にも乗ったことのあるアイルランド(ゲール)語学者が在りし日のハネダを頻繁に利用していたことから、おぼろげにだがFLEX-J Webmasterもパンナム世界一周便の実機をハネダで眺めた記憶があるような、ないような(当時、定かではないが、YSよりも小さなプロペラ旅客機が展示されていたかもしれない送迎デッキから、パンナム機がサンセットの頃に飛んでいくのを見ている記憶があるので、たぶん目撃している)状況下にあって、1945-1970年代的なるアメリカン・グローバリズムには何よりも強い影響を受けている一人、なのでもある
川崎日航ホテルとホテルJALシティ東京四谷 [川崎][四谷] 国内線が営業メインの全日空(ANA)および、国際線が営業メインの日本航空(JAL)は、あらゆる意味で、それぞれに、あまりにも対照的である。ホテル業界での全日空系列は、まずもって「東急イン」のようなクラスの、ビジネスホテルとしても機能する準シティホテルのチェーンを擁していないこと。それから、デュッセルドルフ線を除いた場合に於けるJALのジェット・ストリーム方式による知的でマニアックな観光輸送業イメージに対して、ANAの場合には国内ローカル線が結構力を持っていることから、国内ネットをベースに活躍するビジネスマンおよびベンチャー企業、ローカル圏の大地主および地銀の頭取のような人達に贔屓筋を作りやすいことが挙げられる。エアライン・イメージからすれば、ゆえにJALが主にビジネスマン向けに準シティホテルをチェーン化していることには謎が感じられたりもする。また、イメージどおりのデラックスホテルとして有名な「お台場」のほかに、銀座にも日航ホテルがあったりして、三井アーバンホテルのようなライバルとの熾烈な客引き合戦が行なわれていたりするのだが、ホテル的にはあまり知られていない存在だったりもする。そして、たぶん東京〜大阪線ベースでは搭乗率に遜色は無いようにも思われるのだが、JALのスッチーの場合は、国際線担当のスッチーも定期的に国内線での乗務を行なっていることから、マニアックな向きに高い人気があることも、あまり知られていない話なのでもあり、大株主が「親方日の丸」から、東京海上火災だったりメガバンクだったりするような「国内の主要機関投資家筋」へと移行してから実は既にかなりの日数を経過している民営化後のJALは、どちらかと言えば従来イメージを意匠を中心に洗練させることを続けながら、昔のままのJALであり続けることが民営JAL方式のリアル・ビジネスと化しているのも、『超割』や「無料福引」を始めとして、ファーストクラスのシート改良など、国内コンサルあたりとのタイアップによるディスカウント・ビジネス・ノウハウおよびハードウェアの開発に心血を注いでいるANAの徹底的なる改革路線とは別の、擬似アナログを思わせるある種の優雅さが見られて、ほかには外務省だったり三菱グループのような筋にしか見られないような、独特な、企業としてのレアな社風には"第二のパンナムにならなければ良いが…"の危惧ともすり合わせな、日本版パンナムのような巨大グループに成熟してきているのは、確かなようではある。ただし、ホスピタリティに関するマンパワー的なノウハウに関しては、過不足感のないUA風ビジネス空軍テイストに憧れを抱いていそうで或る意味では節操無きANAのそれは、が、到底JALの持つ、空の客をよく知る翼の歴史が醸し出す高級ワインの風味のような世界にはまだまだ及ばないようにも思われてしまうのは、残念な話
やど上手ビジネス〜近頃ビジネスホテルが豪華になっている 桜田通りに沿って五反田駅前に位置する東興ホテル、目黒の池尻大橋直近のホテルサーブ、はたまた大田区北馬込の東京インおよび品川区西大井のチサンホテル東京、成田空港至近のガーデンホテル成田(高級シティホテルを思わせるゴージャス・ムード)などの、高級感のある有名ビジネスホテルを中心に紹介している検索サイト。高級シティホテル・ブームの影で、商用での出張客などの実用ユーザーや旅マニアック達が往来する感じの、地味ィ〜で「昔の駅前旅館」っぽい格安ホテルのイメージが漂う世界かと思いきや、歴然たる準シティホテル(海外パック旅行で使用されるエコノミー・ホテル相当)級であって、ホテルとしては地味目でも、地価の高い主要な都心一等地に、一泊シングル6〜7千円程度で泊まれるまあまあなマンション程度の立派な建物らしい豪華さはあって、それを思うと結構楽しめる。ヤングが抵抗無く利用してさまになるようなビジネスホテルは概して横浜に存在していて、東京都心にそれに匹敵し得るエコノミー・ホテルをイメージすることがFLEX-J Webmasterには結構難しいものもあったのだが、探してみればそれなりの物件は結構存在していることを納得。表立ってセレブが使うホテルとは大分異なるにしても、女性でも安心して泊まれて、一泊一万円未満で立派でなかなかお洒落なシングルルームがあてがわれる意味では、一度試してみたい気にはさせられなくもない。知っているホテルのレパートリーやエリアの種類や数は、知っていればそれだけたくさんの部屋をオーナー感覚で使える意味で、けっして無駄な知識とはいえないのである
ニャウリンガル発売 賛否両論がある一方で、ある意味待ち望まれていたネコ語翻訳機で、先行発売されている犬語翻訳用の「バウリンガル」のネコ版。FLEX-J Webmasterに於いては、『楽天市場』のメールマガジンで発売準備中のニュースを知り、早速オンライン予約を入れた意味でも初。そして、いよいよ品物到着の日。お子チャマロシアンことsoraさんのアスレチック兼特大キャットサークルを、チンチラくんが映りの悪い室内アンテナ式のテレビを眺めている部屋に移設(soraさんはいままですぐ近くにテレビがないことにかなり不機嫌だった)、なんとなくけだるい雰囲気が漂うキャット・マリンコープの詰め所で試してみたところ、チンチラくんは概して安穏としていて平坦な気分で割に待遇にも満足しているらしく、言葉も少なめ、が、お子チャマロシアンから「ハロー」と挨拶をされるとかなり機嫌が良くなってしまい、全身で御機嫌振りを表現するかたちで金網によじ登ったりするお茶目な一面を発揮。見た目と翻訳が一致していたこともあって、ネコ側がビックリして、チンチラくんとお子チャマロシアン共に、あまりニャウリンガル作動中の場面ではおしゃべりしてくれなくなるような状態。一方のお子チャマロシアンのほうは、やんちゃな甘えん坊な感じの翻訳結果で、気分がころころと変わりやすい気まぐれな性格で、しょっちゅうFLEX-J Webmasterの腕に巻きついてじゃれては噛み付いたり、爪を出したりしていることから、不満のカタマリ状態か否かを心配していたFLEX-J Webmasterだったのだが、概して甘ったれで独占欲が強いお子チャマ的愛嬌であることが示されるなど、ユーモアの範疇に属するクリスマス・プレゼント向け商品のイメージながらも、飼い猫のキャラがそれなりに示される意味で、結構お薦めの印象を受けるに至っている
キャデラックとブルガリが21世紀的近未来型ラグジュアリー・モデルを共同開発 イタリアの最高峰ファッション・ブランド「ブルガリ」との共同開発による、かつてない収穫としての次世代型キャデラックが、東京モーターショー2003での展示にも登場していた。オフィシャル・ページでコンセプトの真髄に触れることも、オーナーになることを考えている向きに於いては大切な作業なのである
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