最新注目サイト Part 2 |
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FLEX-J Webmasterと源氏系譜 現在の天皇家とも血のつながりがある清和天皇子孫の源氏、とりわけ中心的な大存在というべき渋谷源氏山は日本の高度な武家・貴族クラスの頂点に君臨している東京山の手カルチャーおよび山の手型経済の総本山である。そして「渋谷」の源氏(系脈としての源氏形脈は戦前・戦後を通じて源氏を返上したことはなく、家系としての源氏にも「征夷大将軍」「日本国王」に連なる血筋としてのステータスが輝いている)が、旧帝国陸軍のキャラクターを平家だとすれば、旧帝国海軍のキャラクターは源氏にあたる。ただし、海路における国際感覚には精通していたため、旧陸軍省が根拠のないムード論でまことしやかに語る「陸軍型神国論調」とは若干異なる、独自の認識を示しながら、客観的なデータに照らして第二次世界大戦における対米戦争には戦勝できる可能性が極めて低いと開戦前から予言してもいた、きわめて近代的な実力型の国際オピニオンリーダーにあたる。旧陸軍省の立場は、基本的には戦略におけるかなりを旧海軍省に丸投げするだけのきわめてだらしのないもので、しかも旧陸軍省の「景気判断」には根拠らしい根拠がまるで見られなかったといっても過言ではなかったし、紳士らしいキャラクターとも認められず、きわめて下品な輩揃いだったとしか思われなかった(という話)。アメリカの空母機動部隊に匹敵する重空母や史上最大の巨大さを誇った「大和」「武蔵」の二隻の戦艦をもってしても、ABCDラインによって補給路を断たれていた状況にあっては、先刻旧海軍省が予見していた事態が合理的な結果として訪れたのにほかならない。真の紳士主義による科学的な戦略家のほとんどは海にいて、地上の警察や軍隊は陸軍省が握っていたのだから、北朝鮮が大嫌いな源氏も、国内の朝鮮人大虐殺を組織したこともなく、当時の荒川沿いあたりでの民間自警団に朝鮮人処刑を許可していたのは陸軍モラルである。当時の天皇陛下の最大のお召しシップとはまさしく旧帝国海軍の空母や戦艦だったのである。源氏の派閥としても知られた旧海軍の持つ優れた感覚は、後の東急グループによる渋谷城下町経営や山の手趣味に根ざしたリゾート開発に長けながら、渋谷から始まる東急ラインや伊豆、そして国内マーケティングを大切に育んできた。東急を最大のライバルとしながらも東急に並行する戦略を採った西武は、模範を先進的な欧米リゾートに求めながら、「取引相手としての品性はあまりよろしくない」とのある筋からの評価は得ながらも、堅実な巨富の一般還元路線を徹底して、池袋や所沢、苗場を拠点とするマーケットで生き残ってきたのだといっても過言ではあるまい。東急型マーケティングには現在までのところ破綻はなく、電通における広告展開力の量的な凄さと銀座式の「結構甘いマーケティング」展望(=但し野村総研並みとは見なされている)に対して、かなり理詰めの展開を採ることでも知られている… |
紋章 |
渋谷源氏山系譜 |
メジャー雑誌『POPEYE』による渋谷源氏山紹介 |
渋谷に程近い世田谷に移動した渋谷源氏本家の住まい・相続後(渋谷源氏として戸籍の移動はなし) |
禁中並公家諸法度制定 [1][2] 江戸時代は文化的な叙任職にあたる天皇や公家が、「日本国王」征夷大将軍や幕府官僚の下に置かれ、被支配者として統治された年間にあたる。徳川家の細君が天皇家に対してあくまでも目上として立ち続けたエピソードがあるように、平和を基調とした時代の幕府体制以後の日本では、天皇に一切の権力は存在せず、名誉と系譜、建国者としての地位が評価されていたのに過ぎない。事情は明治政権においても全く変わらず、権力社会の動向に沿った明治天皇が京都から召し出される形でわが国権威の形骸を担ったのに過ぎないのだ。実家の母親は、あくまでも天皇家に対しては徳川家を含む清和源氏ファミリーの一員として誇りある旧幕府官僚家の立場を保っている(←美智子皇后に対しては「美智子さん」としか呼ばない)としての態度を保っているが、熱心な皇室ファンだった旧四国武家の流れを汲み北海道移住者名家育ちの母親は、皇室信奉からの御利益は一切得られなかった状況(憲法は尊重されるべきだが、皇室を信奉していいことは皆無に等しい)において、人生の上では艱難辛苦の連続だったのみならず、薄幸のままにガン死した(父親はちなみに幕府官僚の末裔には見えないながらも"FLEX-J Webmasterの父親"らしくいたって健康であってタフである)ため、神道としての皇室への崇拝には何らのメリットもないと判断される。禁中並公家諸法度制定を幕府や太政官が廃止したという話も聞かれず、ダグラス・マッカーサー改革は天皇家を「陸軍方薩長体制の傀儡」から「名誉ある国民統合の平和的シンボル」へと引き上げながら、実質改正不能の現行憲法による人類間の例外なき法的立場の平等を誓わせる形で、また華族制度の一切を廃止するに至った。傍系になってから以後の帝の本流ながらも明治天皇と昭和天皇、そして中大兄皇子は尊敬できると考えつつ、清和源氏の中でも最も源氏に精通していると思われる源氏本流の若きプリンス(="Prince"には名家後継者の語意がある)FLEX-J Webmasterは、「自民党でいうところ右派寄り」の無党派層の立場にあって、徳川家の譲位により空座となっている「征夷大将軍」の実質的ポストが国民世界の最も強大な国家指導者にあると判断、自らは「征夷大将軍」よりは「副将軍」に近いひとりの源氏かつ自分なりに一般的な日本国民の一員に過ぎないと考えながらも、現世に於いては強靭なけん引役的な「日本国王」が必要な存在なことだけは間違いがないと思うのである。尚、幕府統制の手法の見事な再現(日本国民による天皇権威支配の構造化)をよりよく実演してくれたダグラス・マッカーサーGHQ将軍は、かつての敵であって現在は友人であると判断しなければなるまい…。そして気づくべきは、現行の日本国憲法が「禁中並公家諸法度」にして「武家諸法度」の体裁を見事に"無意識レプリカ化"(=シンクロニシティというべきだろう)しているのは、ダグラス・マッカーサーがアメリカ合衆国大統領職への就任をかつてはかなり熱心に志望しつつ、"源氏メソッド"をしっかりと学習したからにほかならないのかもしれない……(笑) |
藤原一族 中大兄皇子と組んだ国内改革の相棒だった中臣鎌足が藤原家の始祖。平安貴族にして中世ニッポンの政界を牛耳った一族が、天皇家から授かった苗字。清和源氏の后にいた藤原出身女子は清和源氏における原初の母方(清和源氏における天皇家に肉迫する大先祖)にあたり、今日にまで連なる清和源氏の偉大な歴史の源流を司っているが、純粋な藤原家は平家にも並ぶ破滅的な滅亡傾向により世の中の表舞台から消えていった。但し、現代の藤原家の生き残りたちの多くは、ゴージャスながらも大衆指向を深めており、男子は他人にはとても大盤振る舞いをしたがるが内向きには自滅傾向の強い「大御所(ゴナー)」、女子は大立者(スター)を目指そうとするDNAを持っているのかもしれない。清和源氏とパートナーシップを深めることで、節制の利いていながら十二分に満足のできるクレバーな繁栄が約束される…。尚、東北の鎮守府将軍を務めていた奥州藤原一族は、京の藤原一族とは全くの同姓他血脈ながら、安倍一族の血を引いているために平安貴族の流れの上にいることは間違いがない… |
藤原不比等 [1][2] 天皇の関白・摂政職に就くことが多かった藤原家の流れ。「藤原ブランド」の政界大御所権力が絶大だった時代、奢り過ぎたために四人もいた男子後継者のすべてを原因不明の奇病によって失った、世の愚かな父親の代名詞…… |
県犬養橘宿禰三千代 [1][2] あがたのいぬかいのたちばなのすくねみちよ わが国の女帝的な大立者は藤原家の女子が歴史的に務めてきた。それはまさしくグレートマザーの碑石が歴史上に残されているのに等しいが、すべてを丸く納めるには藤原の流れを持つ女子はあえて謙虚な姿勢で物事にあたるべきである… |
藤原鎌足 [1][2][3] 千葉県と秋田県に由緒を残しているのが意外な平安時代初期を築いた藤原家初代の大御所クラス。歴史マニアにもファンが多い粋な人物像が語られているが、平安時代における藤原家は(藤原道長を除けば)貴族というよりは武将イメージが強いあたりは元祖のDNAとは恐ろしきものである… |
戦後ニッポンの「士農工商」 [1][2] 日本国憲法には「門地」というキーワードが出てきます。門地とは、家柄や封建時代の階級意識による旧来型の序列構造を現しています。すなわち、新憲法の時代にはなったけれど、封建時代の風土が強い民俗社会の中では、武士・農民・職人・商人&町人・賎民という身分序列があり、武家の名家はほかの一般人よりも格式が高い、上の身分にあたるわけです。門地とは身分の言い替え語なのです。武士階級の中でも超エリートの源氏系脈は、初代から中期、そして徳川期までの征夷大将軍(日本国王)の地位に居ましたから、はっきりいって皆さんよりもずっと高い、雲の上にいる別格の高い身分にあたります。地位は徳川家に対しても初代征夷大将軍以来の名家として、徳川氏からも崇拝されてきた高い地位にいるわけです。そして武家は征夷大将軍が政権を掌握して、第二の皇帝の権威に就任した瞬間から、伝統的に皇室を含む公家方よりも位が上の存在(ただし、源氏にとって天皇家は文字通り血筋の源流にあたるため、北条家に言わせると伝統的な旧ステータスに準じた位階認定により、天皇家自体は決して源氏にとっての敵方ではないわけです)にあたります。だから、伝統的な身分構造から言えば、FLEX-J Webmasterは左翼ナベツネ軍団の読売巨人軍やマイナーヒッピーラジオのJ-Waveよりも格式が高く、また一般武家や公家方、また新興華族は、とりわけ戦後には横並びの存在であって、悪くても学友相当のランクに居るわけですから、クラウンプリンス・ナル夫妻の日頃の"所業"に関しても、友人的な立場から苦言だろうと語ることができる上に、学習院の友人関係にしてもけっして庶民側友人が"学習院のフォッカー50"に対してへりくだる関係構造にはないわけです。まして、一般の諸君からは、源氏は雲の上の存在であり、かつては賎民の一職業分担にあたる芸能民(スポーツ民を含む)なんかがとやかくいえるランクには存在していないといえましょう。そして賎民は日本国内の門地における最下層に存在している不届きな輩どもであって、事実として民主主義や昭和天皇の御名御璽(命令)によって公布された日本国憲法の条文すらもよく読んでいないわけです。即ち、目上の者に対して著しく身分関係を誤った言動をする者たちなどは、まさに賎民の罪深さを証明する、下の下のランクの下等動物ども、ということになります。つまり、あのバッドスラングを使う人たちは、源氏系脈に向かっては絶対的に武士階級の頂点に対する態度で、身分上の人間に対する畏敬の念を永久に払わなければならないことになります。門地の違いは存在しているが、ただし憲法を含む法律は、あらゆる人たちに不公平をしてはならないに過ぎないのです。法律は守らなければならないが、門地の違いは存在しており、格式の違いはそれぞれに対して紳士的かつ客観的、伝統的に存在しています。それは世の中がきわめて演劇的にできているからです。そして「武士」は雲の上の高貴な存在であって、「下の者」たちは応分に伝統を踏まえながらの社会的な所作やビジネスをしていくほかにない。それゆえ、伝統的な身分制社会に対する理解の乏しい一般の人たちは高度な学習や認識が必要な武家社会向け格式ホームページである本サイトを見てはいけない、ということにしています。歴史的な格式が敬われるべき対象である以上、明治新政権よりも古い格式社会序列である武家社会システムは、明治以後にも我が国文化の伝統としてワンランク上の社会ルールでなければならないことになるのです。よって、FLEX-J Webmasterに対して反抗的な者、批判的な者、伝統社会の序列に反した革命的な態度を取るもので特に許されていないもの(dolaとmacについては特別に常識の範囲内での無礼講が許されていますが、それ以外に対しては一切許可していません)については、例外なく身分違反を行なった賎民という位置付けになります。J-Waveは特に重罪です。渋谷源氏に左翼が絡めば、麻布源氏の立場も悪くなりかねないからです。源氏山は、高卒の葉加瀬太郎や八木亜季子ほかについては「解同」と見なさざるを得ず、謀反人と認定せざるを得ません。勿論、FLEX-J Webmasterは、「堤一族」や彼らの経営する「フローティングレストラン…」に関しては、「営業内容」に関する評価と、左翼に過ぎない彼らの「門地」「政治的立場」に関する評価とを、厳密に区分して検討するものとします。 |
商船三井客船時代の豪華客船ふじ丸〜東北ワンナイトクルーズ ふじ丸船内フォトシューティングでは、失礼ながらあまりにも「ふじ丸」への愛情に乏しい角度からのアラ探しショット集になってしまっているコンテンツに映る一方で、往時のふじ丸クルーズらしく、ワンナイトクルーズなのにオープンデッキでのデッキランチやラジオ収録とのタイアップによる豪華イベントまでが開催されていた、サービス満点の限りなくカジュアルラインに近い、楽しいインフォーマルクルーズ風景。たぶん、「ふじ丸」に乗ってつまらなかった人は、シックなエレガントよりも活気に満ちたラクジュアリーを客船に期待しているはずで、そういうホンコン人旅客タイプのキャラクターの人物は、基本的に海外の「スーパースターレオ」のようにシックな印象ながらも内部は中華街風なラグジュアリーぶりが売りの華僑好みなクルーザーのリピーターになるのが正しい。実際にふじ丸は、嘘っぽいほかの国内"豪華"客船よりももっとシックな「デラックスモーターヨット」といったイメージで、しかもオープンデッキ風情がとてもパシフィックイメージで小笠原諸島行きクルーザーらしい旅情をかきたてた。欠点は「PACIFIC VENUS」並にウッド使用率が低いこと程度。サービスも「ファンタジー号」くらいのカジュアルなイメージとの話もあり、キャビンがややカーニバルラインの"ファンタジー号"風でカジュアル指向の分だけクルーズ参加料金も割安だったこの客船には常にほかのスノッブで嘘っぽい船とは較べられない天賦の優しさが感じられて、FLEX-J Webmasterは大いに気にいっていたのである…。そして、この船のシップキャラクターにかなり良く似ていた風情の持主が、「太平洋フェリーきたかみ号」や「PACIFIC VENUS」であることもまた、良心的なトークを旨とする限りはけっして否定できないが、この船の舳先デッキだけはこの船独特のもので、現在でもとても懐かしい。「ふじ丸」と「ASUKA」は方向性が正反対(「モーターヨットクルージング指向派」VS「ラグジュアリートラベラーズライン」の形だが、共通点も意外に見つけられる)だが、国内中心の近距離クルーズが主なる用途の国内船籍のクルーズシップにおけるバラエティぶりが感じられたフリート5籍体制の時代が懐かしい |
日本国と権力 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30] 今日のパワーウォーズがいかに世界のナショナリズムや鎖国的な認識を超越しているか、は、リアルタイムにより自由な立場で世界を向き合ったことのある旅人であれば誰にでもかなりのことがわかる。そして、欧米が双璧をなしながら、アジアなどの独立国とジョイントを進めていくという双方向型のグローバリズムは、今日も老舗の西側世界における最重要国防テーマでもある。自由経済の大枠を守ること、人々の生命や生活、夢や理想が失われないこと、そして友愛を守ること、自然を守ること、文化を守ること、そして円満で互恵性の高いそれぞれのあるべき幸福が(公共の福祉に著しく違反しない限りにおいて)最大限度円滑に実現できること、収入や権利を守ること、下から上がってきたマスコミ内の成り上がり指向の人間ら(大学内では積極的な極左だったような腐ったタイプは勿論、屈折した心情左翼や"ニセ右翼"や"インチキ学内権力派"だったりした連中に多い)が源氏やブルジョワジー、政治家を始めとした国内セレブの豊かで柔軟な価値観のありようや人生観、ライフスタイル上のメリットをひがまないこと、個人の劣情的私情で公共のメディアを極端に乱用・悪用しないこと、そして国民に対する不合理な国家統制を許さず、またクラウンプリンス・ナルの近年の「赤坂の林家こぶ平」化を円滑に抑止しながら、東京・山の手における源氏山がいかに偉大な"実際のエリアカルチャーにおけるエンペラー"であるのかをCyberGIRLリードにより少しずつ誘導していって教えてあげながら、彼に少しは敷居が高い武家"源氏"の総本山・鶴岡八幡宮とも軽いトークくらいはできるようにしてあげること(国民は親しみやすくあるべき"庶民型天皇制"すなわち象徴天皇制が、主権者である国民の価値観や良識の中で納得できる形での市民主義を持たない限りは、安易な源氏からのパクリ主義を決して快くは感じない上に批判の声が高まってくるはずであり、無党派層が本気を出してしまうと与野党を問わず政党のみならず宗教やマスコミくらいは軽く撃破してしまうだけの覚醒されたサイレントマジョリティなのである)、そしてFLEX-J Webmasterがラブロマンスや子孫づくりに本気を出して優雅に取り組んでいくこと、などがきわめてこれからの日本においてきわめて求められていることには違いない。バブルの時の日本国内を思い出してみよう。ゴルフ場建設や都内商業用地の地上げが起こり、田中康夫氏の影響を強く受けた"指定銘柄主義"が表舞台の一切を握り、バブリーはホステスや風俗嬢を次々に愛人にしていたということはあった。が、国民の生活は結構ホクホクだったし、別にバブリーや一流大学・一流企業ブランドの持主以外でも実際にはナンパや援助交際(それにしても援助交際と愛人とは何がどう違うのだろう?)にしても現在よりも自由だった。国民の精神状態はきわめて安定していた。女子大生やOLが当時みんな午後ワイド「ジャスト」の国内セレブみたいだったかといえばそれはかなり嘘に近かったが、国も順調で経済もなかなか華やかで、悲壮感の微塵もない。そういう時代だった。バブル崩壊の総決算の時期はいつ訪れるのか、という将来の見通しには以前暗澹たるものがあり、国民の表情もあまり浮かない上に、反省すべき人たちが本当に全く反省していないあたりもかなりの国内問題の火種であるが、それにしてもプライムミニスター・小泉には、純客船キャラクターよりはあえてカーフェリーキャラクターでいて欲しい。何故なら、純客船が運ぶものは、せいぜいが国内外のアパレル産業やグルメ、ホテル、ハイクオリティ大衆派リゾートへの活気導入程度だが、カーフェリーはおデートカーからトレーラーまでを運び、流通すなわちネットワークや製造業全般への利益誘導役を担っているからである。また、実動型の防衛法案を整備するのなら、「何が本当の国家防衛なのか」もわからない憐れな連中みたいな粗雑な方法論ではなく、何が国にとっての本当の危機なのか、何をいかにして保全することが国の利益にかなうのか、をしっかりと考慮しながら、「仮想敵」に関する総論をまずはきっちりと煮詰める必要があり、そこには政治的組織的な(言論によるものを含めた)テロリズムやネットワーク犯罪の抑制、円満な社会秩序の穏やかにして最小限度必要な場面では厳格なあり方をいかに保つことができるかを考えながら、災害時対応などの迅速化や効率化も進めていかなければならないものと思われる。防衛出動時にはカーフェリーや純客船の転用もありうる事態ではあるはずで、仮想敵国や仮想敵組織が何かをじっくりと検討することで、本当に必要な防衛シフトのための的確な防衛力整備もできるはずである。現在の政府に関しては、後ろ向きの法人向け景気対策を巧妙に隠蔽しながら、明るい昭和元禄のムードでののんびりとした景気対策は、パニック気質の強い国内社会にはむしろかなり有効な処方箋であり、話をマスコミ牽制的な手法ではぐらかしているやり方はかなりの真骨頂だとは考えられるが、国内のあるべき姿がより高度な福祉や社会保険型システムの洗練化であって、多くの場面で転身を求められている国民たちに対してより柔軟で安心して再出発できる大型のセーフティ"トランポリン"システムと効率的で公平、誰でもが頑張れば普通よりましにはやっていけるだけの再配分システムの整備がかなり求められているのも確か。また国内外からの有効な経済投資が得られるだけの基盤再構築は至上命令だ。政治はいかに自分のエゴを殺しながら、組織よりも最も高度なレベルでの公益に積極貢献できるか、の勝負なのである。政治家にのみ有利な利益配分をとりあえずやめられるのなら、そして透明性が高く客観データに忠実な"長野県知事室型システム"と一体であってこその"プライバシー"や"人権"云々なのではあるまいか。コータローは思ったよりはまかり通っていないようだが、出来の悪い息子のために父親が辛い保身を図っている姿だけは、プライムミニスター・小泉が何者であれ、きわめて涙ぐましい、関係ないよその家の話には違いない。本当の国家権力者が誰なのかを、しっかりと考えてみてほしい |
ART ROCK NO.1 CLUB/DANCEからLOUNGEなど、ヨーロピアンチョイスを思わせる最新レア系アルバムの数々を紹介しているサイト。国内のクルーズも、太平洋フェリーの小笠原諸島スペシャルクルーズが船内ホールを特設ディスコとして提供していたのを除いて、国内の動く客船系のシップではビート系のダンスステージを見たことがないのはかなり残念。プランナーあたりは、「ロイヤルウィング」あたりを一隻丸ごと借り切って「フローティングクラブ/ディスコ」をやらなきゃつまらないような気がするネ。ちなみに東京の『水上バス』では"難民船"とまで呼ばれていた外輪船が"ねるとんパーティ"や一般参加型イベントクルーズなどをスタートしているあたり、シリアライン船上でヤングに好評と言われているディスコルームの域に迫ってきたのかもしれない… |
北欧が誇る世界随一の豪華客船フェリー「シリアライン」の全貌 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28] フローティングレストラン"スカンジナビア"は、北欧の大型クルーズヨット型豪華客船ステラポラリス号に長期係船対策(スクリューを取り外して別に保管している)を施すことによって営業している西伊豆名物の観光資源であり、薄曇りの日や夕刻に行くとスカンジナビアのフィヨルド地方にも似た風景を見せてくれる。入船料500円で見学できるのもプールデッキ設備も搭載のシックススター級豪華客船として異例のサービス。そして日本国内で最も(初期の)ステラポラリス号に良く似ているのは、客室を見れば"クリスタルハーモニー"や"ASUKA"などの日本郵船系の客船、そして船体の構造からすれば(シックススター化リフォーム処理を十分に施工後のイメージだが)"太平洋フェリーきたかみ"であると言われている。そして、太平洋フェリーきたかみにそっくりなパッケージングを誇っている海外フェリーに、本場北欧が誇る「シリアライン」が存在するのだ。プール付のフェリーでリッチなワンナイトクルーズを楽しめる上に日本国内の豪華客船よりも豪華なことは否めない「シリアライン」の全貌をチェックしてみよう。かつてのスーパースタートーラスも現在シリアラインフリート入りしているほか、また、北国系の自然風景としては世界で最も美しいプレイスの最有力と言われているスカンジナビア地方のネイチャーシーンも一度見たら忘れられなくなる |
定期航路乗船記・最上級船室での船旅 個人の国内手配クルーズとしての豪華フェリー最上級船室の旅行記を発見。太平洋フェリーの船体外部写真のほか、ヨーロッパやカナダを思わせる富良野の広々として花々咲き乱れる異国ムードの大地の風景写真も、かなりのベテランを思わせるズームの引きや視点の無駄のなさは、紀行や移動を愛するマニアの視点を思わせる。ラベンダー見物ツアーバスのフリー手配版の参考例も興味深い |
太平洋フェリーの「きたかみ」スィートルーム写真 かなり本格的なリゾートホテルのそれを思わせる意外な「きたかみ」の(一般高級型リゾートホテルイメージの)スィートルーム。40畳分のスペースは、インテリアデザイナーにイタリア人を採用する太平洋フェリーらしい、豪華客船も驚きの真に豪華なユニットと言われている |
金田善裕と志保美正一の「HOMEPAGE」 アメリカンポップカルチャー運動から、ヒッピームーブメントから連なるサイケデリックブームへと連なる、あの、コカコーラの泡のような西海岸ムードに賛美的なコラムやイラストレーションの宝庫。いかにもJ-WAVEや村上龍の世界をよりコアな視点から追求しているカルチュラルな"LAジャンキー"サイト |
FUJITSU CHEERLEADER TEAM FRONTIERETTES チアリーダーに人気のあるチアリーダーチームとしても知られる富士通のチアリーディングチーム。そういえば"カッコイイ理想のおねえさん"といった印象。ダラスカウボーイズとは異なり、社内恋愛派のほうがいそう |
POTENZAギャル2002 チアリーダーと双璧をなしながらも競技ダンスを行なわないために自動車競走参戦企業のキャンペーンガールズの分類になる自動車レース界の華やかな"看板娘"たち。モデル・タレント・カバーガール指向の強い女子大生の応募も多いという。成程、それで彼女達を称してみると"レースクィーン"なのかもしれない |
ダグラス社キャンベルスープチアリーダー"テディベア" 「キャンベルスープ」はアメリカンポップカルチャーの世界では重要なキーワード。何の変哲もない缶入コーンスープではあれ、あらためて口にしてみるとそれがきわめて「アメリカの味」。キャンベルスープチアリーダーズのテディベアの愛らしいぬいぐるみが通信販売されている |
米ジョージア州で、チアリーダーのパフォーマンスが「セクシー過ぎるのでは」という不健康なキリスト教保守派的意見 ポップカルチャー世代以降ののアメリカは基本的には自由すぎる極端指向の妙味を活かしながら王朝型のヨーロッパ文化からの米国人的な自立と繁栄を勝ち取ってきた。アメリカ文化の「極端なポップソーダ味」は、つねに周囲を刺激し、鼓舞し、まさしく文化全体におけるチアリーディングを実践してきたともいえそうである。が、それらのカルチャーの陰で、シックに保存されながら存在してきたアメリカンスタンダードの世界にも、得てして極端な「超保守主義」が存在しているものである。チアリーダーの応援ダンスやコスチュームをワイセツな観方で眺めること自体はきわめてナンセンスながらも、男性と女性がいて、そこにお互いの性を鼓舞しあう刺激的で健康的でセクシーな側面が存在することはむしろ当り前のことのように思われてならない。ただし、近年のチアリーディングチームは、ダラス・カウボーイズ・チアリーディングチームの影響と、周囲の超保守指向の蔓延(ただし、超保守主義の風潮にまじった左翼テロリズム指向の貧しいコメンテーターたちが、紊乱的に各所で超でたらめなニセ保守主義を口にしている場面もしばしば見られるのもこうした時代の特徴)により、ミニスカートタイプの衣装が極端に見られなくなってきたという状況は存在している |
吉田拓郎とアスリートな彼女たち〜第12回 三田智子さん(チアリーダー)の巻 全日本学生選手権で優勝し、渡米。全米大学学生選手権大会でも優勝、98年、NFLダラスカウボーイズで活躍したニッポン人のスーパーチアリーダーが、ラジオに出演。インタビュー内容が文字データ化されて保存されている |
NFLチアリーダーオーディション 日本国内で行なわれたアメリカンフットボールチーム応援のチアリーディングチーム員オーディション。が、そこは、本当にそこにカリフォルニアの青春を感じられなければ続けられない世界。ニッポンの大相撲グランドチャンピオンも、NFLには負けた… |
チアリーディング入門 それでもチアリーディングをやってみたい女性(アメリカには男性部員も存在)向けのきわめて真面目なコンテンツ。FLEX-J Webmasterも、在学中に母校のチアリーダーの中に感じのいいコがいて、特に必然性もなく「信用金庫杯大学チアリーディング大会」を観戦にでかけた歴あり。が、スタンド席から離れて吹き抜け上の通路からなんとなく立ち席観戦していたら、大会ボランティアスタッフっぽい青年に理由もなく観戦席に戻るように注意されたことについては、モラルや観覧規則に反しているとも思われず、いまでもきわめて遺憾に思っている |
ニュース解説『人類初の世界一周は中国人?』 MSN Japan でおなじみ、「田中宇の国際ニュース解説」が語る興味深いコラム。マゼランの世界一周よりも前から、ヨーロッパ人の計り知れない巨大船建造技術を誇っていた中国人が、実は記録に残る初の世界一周クルーズを実現していた、という画期的な読み物が予感させるものは、何故アジア人には日本資本の「クリスタルクルーズ」やマレーシア資本の「スタークルーズ」を、クルーズ客船経営歴も少ないのにいきなりスタートさせることができたのか、という謎に対する答えなのかもしれない |
キャットエアフォース将軍のロシアンブルー猫dolaさん(♀)の休日[高画質版] あの伝説のキャットユーモア"ロシアンぶるぶる"が、QuickTime高画質化により、かつてなく美しく観賞可能。dolaさんのシッポ映像があらたに収録されたのも注目ポイント |
たこフェリー 〜 明石淡路フェリー株式会社 2時間テレビドラマに登場していた絶景の航路。「たこフェリー」が愛称の、兵庫県の明石と淡路島を結ぶ明石海峡横断フェリー。意外に豪華な写りのラウンジ風景も見られる。わずかに20分のミニ航海なのに"眺めはエーゲ海並"。しかも普通車片道1,800円というのも魅力。ちなみに明石は日本標準時間設定の基準都市になっているほか、流麗で筆致の華やかな王朝ロマンで知られる、英訳もされた平安貴族文学の世界的大作『源氏物語』に登場する光源氏が、左遷によって送り込まれた美しい街としても知られている。観光資源的な魅力という意味では「阪神圏版の東京湾フェリー」といったところだろう… |
ニャンコ海軍提督のロシアンブルー猫dolaさんが《BARNEYS NEW YORK 横浜店》へ行く… 日本版コスタクルーズ《PACIFIC VENUS》 の船上ランチ会を終えて、"ぱしびぃ"から降りた日本版クルージングプリンスこと2002年のFLEX-J Webmasterとニャンコ海軍提督dolaさんによる横浜モーターヨットクルーズ。世界の一流アパレルデパートメント「バーニーズニューヨーク」の横浜店での店内キャットウォークとジェラート休憩の後、艇は出港した。使用艇はマリーンシャトル。ファーストクラスキャビンを利用 |
「バーニーズニューヨーク」日本公式サイトからチョイスした《PACIFIC VENUS》趣味のリゾートドレスとシューズ [1][2][3] 東京の原宿〜代々木に位置する源氏山系譜を持つ清和源氏の若きプリンス FLEX-J Webmaster が「BARNEYS NEWYORK」のインターネットカタログの中からチョイスした"ぱしびぃ"向きのスタイリッシュなリゾートカジュアルドレス |
横浜港・昼のお食事会〜《PACIFIC VENUS》 日本版豪華客船ぱしふぃっくびいなすの横濱船上ランチ&ダンスパーティが2002/04の後半に行なわれた。ぱしふぃっくびいなす船上におけるニャンコ海軍提督ことロシアンブルー猫のdolaさんとFLEX-J Webmasterが贈る、大桟橋での素敵な夢の時間 [※ぱしびぃを降りてからの夢見るマリーンシャトル & バーニーズ探訪編は、次回掲載] |
トヨタ2000GT 「セリカXX 2000GT」の大先輩にあたるカリスマヒストリックカー。1980年代にフル装備300万円弱で購入できた量産スポーツクーペに対して、トヨタ2000GTのグレードは現在の「ホンダNSX」をも上回る究極の最高級手工芸品的な位置付けにあり、日本版のミディアムウェイトスマートボディ"アストンマーチン"といえよう。OO7の日本を舞台にした映画「007は二度死ぬ」の中で颯爽と登場した車。きわめて軽量な流線型ボディに、2速3速でしっかりと回せば楽器のような音がすることで知られるヤマハ製高性能DOHCスポーツツインカムマルチバルブエンジン(性能はセリカXX2000GT搭載のヤマハ6気筒エンジンとも並ぶ、当時としては驚異的な最高出力160馬力)は、現在もカーマニア必涎の最高級ハイエンドミドルウェイトスポーツクーペ。セリカXXもラグジュアリー感はありながらも兄弟車ソアラよりも軽量でスポーツ指向の強い、マニアックなNAスポーツクーペだったような気がする。残念なのは、1E-GEUに息づいていたクラフトマンシップ溢れる優れたエンジンフィールが失われ、新設計の量産指向の強いエンジンを搭載した最新版のソアラ/スープラでは感じられない点 |
東海大学の自然史博物館 静岡県清水市の自然史博物館。展示物は恐竜やケナガマンモスの化石など、壮大な地球史スケール |
河口湖自動車博物館とレーシングパレス 007の愛車だった往年のアストンマーチンも展示されているほか、古き良き時代の素敵なヒストリックカー、スーパーカー、メルセデスやブガッティ、2004年から大改修工事に入る富士スピードウェイでのF1グランプリ開催時にも走っていたであろう故コーリン・チャップマンが手塩にかけたLOTUS 91、故アイルトン・セナが最後に乗ったウイリアムスFW16、ルマン24時間耐久レースで総合優勝を果たしたレナウンマツダなど、プロトタイプレーシングカー等を展示 |
トヨタ・セリカXX2000GT [1][2][3] FLEX-J Webmasterが大学に入学して一年目いっぱいまで、名義オーナーだった人気の高い2000CCツインカムのリトラクタブルクーペ。前期型で赤いボディに、ヤマハ製のツインカムスポーツ6気筒の快活なエンジンフィールも、一般道や高速道を問わず、都心や湘南的なリゾートムードにはナイスフィットしていた |
VW POLO GTI ファクトリー [1][2] ドイツフォルクスワーゲン社のコンパクトパーソナルカー「ポロ」のスポーツエディションGTIをカーマニアが総力チューンしている経過レポート。軽自動車とかリッタークラスの意識があまりないFLEX-J Webmasterにとっては、パーソナルカーはコンパクトで主張しすぎず、それでいて十分に小粋でファッショナヴルであればそれでいい。よって、VWのポロやニュービートルのみならず、現在ニャンコ空海軍の勇敢(有閑)なクルージングキャットたちも乗っているオートザムキャロルや、BMW3シリーズ、メルセデスベンツやニッサンの軽自動車、スズキのカプチーノおよびホンダビート、ユーノスロードスター(マツダミアータ)など、楽しめるコンパクトパーソナルカーには期待。2000CCクラスまでの、燃費が良くてラグジュアリーな高性能クーペという意味だったら、元オーナーとしては、いまでは入手困難なトヨタセリカXXのDOHC直列6気筒24Vがきわめてスマート感とスポーツフィール感、快適性、そして嫌味にならない楔形リトラクタブルボディが、外国車までを含めて、今も忘れられない… |
ポロ系カジュアル二大ブランド [1][2] 西暦2001年の日米首脳会談では、青いポロのシャツで登場した"プライムミニスター・小泉"は、おそらくアメリカ合衆国大統領よりも源氏の総本山地帯の湘南エリアでイメージされるアメリカンスタイルライフを愛好しているキャラクターである。ポロのイメージは、そして日本国内ではモンゴルの覇者であった騎馬民族イメージを潜在的にイメージさせている面も見られ、ビバリーヒルズやイーストコースト系トラッドである以前に、国内では広く浸透している |
ゴールポストと鳥居 サッカーとポロと鳥居とシルクロードが複雑に交錯する東西文化論の一端に触れられるサイト |
カヌーポロ イギリスで生まれたカヌーを使った球技。水に弱いモンゴル騎馬民族に対して、水に強い欧州やアメリカらしいスポーツ |
ランカウイ島の旅〜毎日インタラクティヴ マレーシアの北西部に位置するリゾートアイランド、ランカウイ島は、豪華客船スーパースターヴァーゴも寄港地にしている魅惑のトロピカルゾーン。フローティングスーパーリゾート「スタークルーズ」で行くのもいいが、ランカウイをたっぷりと楽しみたいのなら格安パックツアーのほうがじっくりとリゾートを満喫できるという気もする。パックツアーの場合は、クルーズとは異なりかなりリーズナブルに、ヨーロッパのファッションヴィジュアルも推奨する素敵な体験を楽しめる |
成田空港暫定第二滑走路オープン〜HISの新規エアライン紹介 成田空港(新東京国際空港)に第二滑走路がオープン。国内線では名古屋線や仙台線などに海外セレブによる自家用ジェットタイプの機材が投入されるなど、話題も少なくない。国際線ではアジア方面への近距離路線の就航が目立ち、リゾートとして脚光を浴びているベトナムや大冒険気分を満喫できる大いなる地平モンゴル、鬼兄あの大熱帯自然地帯ニューギニアへの路線も就航、各エアラインのアウトラインを紹介。また、従来は羽田発着だったチャイナエアラインやエバー航空の国際線も成田に移動、定評のあるダイナスティクラスを成田発着で楽しめるようになった。ただし乗り継ぎの面では(直行便はチャーター便以外は消滅したが、コードシェアの利便性により空港へのアクセス面を考えると羽田から手ぶらできる上に関西独特のエキゾティックなムードも楽しめる。尚、関空のほうが巨額の借金を抱えている)関空経由にも若干のメリットが見られそう |
チンギス・ハーンの世界大支配ヒストリー 人類史上最大の帝国を築いたモンゴルの"大皇帝"チンギス・ハーン。まだアメリカなどの新大陸が発見されていなかった頃に、事実上の世界統合を実現した武将。子孫フビライ・ハーンは元という騎馬民族による世界帝国を築き、初代の皇帝に即位。一族は草原から出て次々に異民族の都市を支配下に置いた。子孫の代になり、西は地中海世界〜モスクワ、東は中国・ベトナム・朝鮮までを領土化、日本にも強力な武力を率いて襲来したが、自主独立の幸運に恵まれてきた日本国内では、東シナ海特有の台風に襲われて撃退されている。現在、東ヨーロッパの共産圏の政権が自主放棄および改革や革命により解除されて、アイルランドの北端からユーラシア大陸側に海峡フェリーで渡り、フランスからヨーロッパ、シベリア、中国経由で、日本国内にまで国際ナンバーのクルマやオートバイで移動することも可能になり、チンギス・ハーンの民族大移動を追う、大スケールの旅行を実現しているという報告も、近頃では珍しくなくなった。尚、チンギス・ハーンに関しては、東北へ追われた「日本国王こと征夷大将軍の弟」源義経が武士団と共に大陸に渡ることで難を逃れて、現地で軍団を組織してチンギス・ハーンに呼ばれるようになった、という興味深い学説もたまに囁かれる |
オーロラ号世界一周クルーズ サザンプトン港発着のクルージング《アラウンド・ザ・ワールド》。日本の東京や広島にも寄港するエレガントな紳士淑女の船旅。英国調の優雅なクィーンズイングリッシュ世界に違和感を感じないでいられれば、可処分所得の面で折り合えば参加は薦められる。日本人は異文化世界の住人なので、日本人団体ツアー以外の世界で長い時間を過ごす場合、性格にも因るのだろうが、ヤングのシングル参加では「10日間前後」が一応のリミットともいわれている。アベックでも、よほどのシップマニアでもない限りは、他に周りに共に和むべき日本人がいない体験は、たぶん20日間以上の外洋クルーズや世界旅行はかなりきつい体験かもしれない。ただし、和やかで人格的な大和魂で欧米人社会に積極的にアクセスできるきわめて冒険的で社交的なタイプや物腰が落ち着いた日本人シニア夫婦あたりには、きわめて快適な世界に思われるはず…… |
「徹子の部屋」辞典 世界中のVIPやセレブ、国内の文化人や芸能人をゲストに招いている「テレビ界の迎賓館」ともいうべき内容に、対談相手の味な司会者が独特の柔らかな持ち味を醸し出しているトーク番組はお馴染み「徹子の部屋」。ザ・ベストテンの頃から全く変わっていない安定したパーソナリティとヘアスタイルにはただただ驚嘆し、畏敬の念を表するのみ、とテレビ界の片隅でそれぞれに活躍していたFLEX-J Webmasterの旧友(女性)だったら表現するかもしれない。アクセス数を狙っただけの一発屋のようなホームページも多い中、結構真面目な特集サイトぶりだったので採用してみた。FLEX-J Online の"今すぐリンク"に届いたURL投稿よりピックアップ |
渋谷源氏山(表参道〜代々木ゾーン)キャットウォーク'02 京都・沼津・鎌倉からの清和源氏エリート軍勢の中心的集団の大移動により、最終的に渋谷のセレブなマウンテンエリアに定着した清和源氏のエリートグループの威光の下で発展、国内で最も分譲・賃貸価格の高いハイクラスなアーバンエステートゾーンとしても知られる渋谷源氏山の神宮前ブロック。尚も発展を続けている「東京コレクション」地帯の最新ウォーキングヴィジュアルを、最近おしゃれで足の長さも見事な、良きアメリカンショートヘアに育ってきたキャットマリンコープのmacさんと共に、渋谷源氏山直系の子孫すなわちプリンスにあたるFLEX-J Webmater自身が散策しながら紹介しているコンテンツは、よそでは見られない豪華企画。「銀座並木通り」の東京サウスウエスト版と言えるゴージャスなセレブゾーンの魅力を堪能しよう… |
クルーズバケーション 2002年の横浜来航で話題のイギリスの伝統的な豪華客船リーガルプリンセスや同年の大阪天保山を沸かせた"華麗なゴージャスメガシップ"のスタープリンセス、そしてパッケージングや船体スケールがほぼ我が国の「PACIFIC VENUS」と肩を並べる中型の豪華客船「パシフィックプリンセス」(ただし日本船の「ぱしびぃ」はチーク材のような高級な木材パーツの使用箇所が少なめ。船内に居るとファッション性はエーゲ海級ながらも贅沢感ではやや見劣りする)を保有する英プリンセスクルーズのリザーブや、来年世界一周クルーズの途中に日本に来航するオーロラ(最新型オリアナの姉妹船)を運行している英P&Oクルーズ、そしてオールスィートキャビンが話題の新造船「セブンシーズマリナー」を運行するラディソンセブンシーズの正規日本代理店 |
macさんのエレガントな Ginza ウォークにはプリンセスクルーズの蒼い風… 新宿東口と並んで国内最大級のゴージャスファッション路面店ゾーンが続く銀座の表通りウォークを楽しむキャットマリンコープのmacさんとセレブ案内人 FLEX-J Webmaster 氏の春のフォトシューティング…。銀座に引き続きいよいよ原宿〜青山〜代々木(高島屋新宿タイムズスクエア店までを含む)ゾーンに広がる華麗なる渋谷源氏山の世界へも… (To be continued) |
「飛鳥」名古屋発着花の南房総クルーズ "日本最高級"を標榜しながら他を認めないというきわめて心の狭いタニマチ風サポーターの多い(←以前に話をしたまんぼうくらぶ会員氏による情報)らしい豪華客船「飛鳥」。FLEX-J Webmasterから"れいんぼうらぶ"と較べられながら「豪華フェリー相当」と断言されながらも、それでも客船は動いてこそナンボの世界なので、動かない地上の豪華ホテルにステイしているよりは楽しさが格段に上位なのだけは確か。ニッポン版豪華カルチャーの故里(徳川や清和源氏本流の子孫FLEX-J Webmasterが本気でエレガントに装えば似合うタイプの世界)というべき名古屋発着のなんと千葉県の房総・館山へのクルーズという、テイスティでスペイン〜南仏ニース風の情緒、観光潜水艇もそれぞれに魅力満点のリゾートを満喫できそう。たま〜に海の上から行くのもいいかも… |
ゆたか倶楽部 [1][2] クルーズ専門の旅行会社として知られている代理店のひとつ。熟年指向が高く、何事につけワンランク上の船旅を企画提供してくれるイメージがある。「フェリー日本一周」を実現する豪華内容なパックツアーも15万円程で用意されていた |
日本版エンリケ航海王子の旅〜お花見2002浅草編 春のレディクリスタル号乗船デーの午後、渋谷源氏山の清和源氏直系プリンスの FLEX-J Webmaster とキャットマリンコープのmacら御一行様ツアーは、天王洲アイルから浜松町・日の出桟橋へ、そしてそこから桜が咲き乱れる陽春の隅田川ラインお花見クルーズへと出港… |
賀曽利隆の日本一周島巡りアルバム〜オーシャン東久フェリー編 オートバイメーカーのSUZUKIがサポートしているモーターサイクル日本一周の企画。長距離フェリーを使い、西日本から東京への航路風景の数ショットを印象深く楽しめる |
快適な実用派のオーシャン東九フェリーと、リッチ派にもかなり人気がある大島運輸フェリーの「ありあけ」 [1][2][3] 東京⇔徳島⇔北九州間のドライビングクルーズを、「特等室付スタンダードフェリー」「オール二等寝台エコノミーフェリー」の二種類の船体で提供している。豪華客船クラスを較べても優秀な「太平洋フェリー」や昔の「れいんぼうらぶ」あたりに比較されてしまうと、ゴージャス感こそ皆無ながら、すっきりとしていて快適な旅客キャビンは人気が高い。日本の大型カーフェリーのほとんどは、エクステリアはだいぶ年季が入っている場合が多いのだが、乗ってみるとキャビンはかなり清潔で快適、インテリアセンスもかなり見られる場合が少なくない。国内の夜行フェリーは、普段は飛行機を使いたい向きにとっても飛行機が終わった時間帯に出港、ホテルを兼ねる客室やラウンジ、レストランでのくつろぎ感を楽しみながら、安く切り詰めようと思えば限りなく安価に、のんびりと移動できるのが魅力。東京港から発着している大型カーフェリーは、ほかには南西諸島・沖縄諸島行の「ありあけ」を残すのみなので、「さぶりな」「ブルーゼファー」廃止の現在では、川崎フェリーターミナル発着の「パシフィックエキスプレス」と並び、きわめて貴重な存在。キャットマリンコープも「二等寝台フェリー」を利用した四国クルーズを計画していたが、予算の関係で先送りになっているのはきわめて残念… |
恋する娘たちのTOKYO リゾートクルーザー「レディクリスタル」の旅立ち 時期は西暦2002年3月末、ちょうど卒業や進級、就職のシーズンを控えていた東京の街。JAL本社で有名な天王洲アイルには、京浜運河に面したスポットとして「クリスタルヨットクラブ」が存在していて、東京系のファッショナヴル娘たちに大人気。非会員制のため、誰でもが世界的に豪華なモーターヨット「レディクリスタル」は淑女たちのこころの旅立ちスポットなのかもしれない… |
国内で最もインターナショナル仕様の豪華キャビンを持つ「にっぽん丸」のインテリアガイド 「にっぽん丸」はFLEX-J Webmasterが最初に(ハワイ・オアフ島のホノルル港で)出逢った国内船席の豪華客船。ロイヤルスィートルームまではない大衆指向の客船ながら、キャビンはパブリックスペースは最も海外の有名客船と並ぶ豪華さ。にっぽん丸の船上ディナー会を「ぱしびぃ」よりも前から知っていたら、是非にっぽん丸でEatしたかったのは"日本版エンリケ航海王子" FLEX-J Webmaster の本音 |
にっぽん丸で行く横浜花火大会 & ワンナイトクルーズ 八丈島クルーズにも行く飛鳥の横浜花火クルーズ(それだけにツアー参加料金は幾分高価)とは対照的に、こちらは船上花火見物と横浜ワンナイトクルーズがセットになったステートルーム一名4万円台からのプラン。ちなみにロイヤルウィングで行く横浜花火大会ハーバークルーズまでも一人参加費用2万円以上しながらにビジネスになっているのは、横浜という街がバブル発生地帯としての関東西域のコアの証拠 |
パシフィックコースト国内リゾートのメッカ・水戸大洗ゾーンのホテル CyberGIRLがチェックして厳選した水戸大洗ゾーンのホテル集。徳川副将軍殿の歴史学的な街「水戸」は、大洗ビーチまで水戸駅発のローカル線でおよそ17分で到着する最寄りのスーパーオーシャンフロント。ドライブで行き易い千葉県の銚子よりも大仕掛けなリゾートビーチゾーンには、北海道からの長距離クルーズフェリー「さんふらわあ」が発着する港も存在、見事な景観や快適なホテル施設(一泊5000円台のビジネスホテルさえも快適)の存在を見直してみたいところ。早朝の上野発「白い常磐線」(普通電車)で行けば間に合うはずの水戸・大洗ゾーンながら、朝寝坊したい人はホテル泊を考えてみよう |
「さんふらわあ くろしお」ミレニアムクルージング 東京有明フェリーターミナル〜那智勝浦〜高知を結んでいた有名な長距離フェリー航路も、女性人気の高かった「さぶりな」とともに現在は廃止となり、有明の旅客フェリー便には、南西諸島・沖縄行のフェリー「ありあけ」のほか、全キャビンが二等寝台というきわめて合理的なキャビンを持つ四国行きのオーシャン東久フェリー航路が残されているのみ。「さんふらわあくろしお」はそれだけに有明の顔だったクルーズシップ。ミレニアムクルーズを楽しんだというページ作者によるレポート。(尚現在、旧「さんふらわあくろしお」は韓国の汽船会社によって国際航路用に改造され、しまなみ海道を経て大阪と釜山を結ぶ格安な国際旅客フェリー「パンスタードリーム」になっているという) |
《 PACIFIC VENUS 》白昼の横浜ステイはときめきの嵐… [速報] FLEX-J Webmasterとニャンコ海軍提督ロシアンブルー猫dolaさんのコンビによる白昼のPACIFIC VENUS 〜 横浜Dreaming Day Time ……フルコースグルメの昼食と船内半日ステイはYOKOHAMAハーバービューの爽やかな風に恵まれた、それなりに優雅なお時間 |
ファーム冨田 [1][2] 中富良野町の旅行パンフや観光バスツアーで有名な、辺り一面がラベンダーお花畑の観光農園。周囲はほかにも観光農園が点在し、ラベンダー畑が果てしなく広がっている。見頃の時期に行けるようにホームページをしっかりとチェック! 尚、4〜5月は早咲きラベンダーのシーズンで、周辺にいくつかの農家があり、7〜8月のトップシーズンよりも一足速いラベンダー散歩を楽しめる。ラベンダーのシーズン以外の「さんふらわあつくば」シリーズでは「往復フェリー+道内主要都市シティホテルステイ一泊付」の「マイデザイン北海道プラン」を14,800円から提供中 |
函館クルージングプラン [1][2][3][4] 「ヨットセーリング操船体験プラン」と「観光豪華クルーザー」そしてエアー派には「ジェットヘリ遊覧体験」と三拍子揃った企画。尚、観光豪華クルーザーがスケジュールに組み込まれた定期観光バスツアーもあわせて紹介 |
新日本海フェリーで行く東京・大宮発着、北海道豪華ツアー3泊4日 使用船室は2等ながらも、内容が充実のパックツアーを「新造船らいらっく就航」を記念して実施中。東京・大宮からは上越新幹線で出発。コースにトラチスピヌ修道院や函館夜景見物も含まれたり当然ホテル代も含まれるなど、さすが「クルーズ客船ぱしふぃっくびいなす」オーナー企業らしい小手先で勝負のプランメイキングには苦心が目に浮かぶようでけんもほろろに泣けてくる価値ある22,800円〜。ちなみにプールやジャグジーのついた船体は新潟 - 小樽間には就航していない |
商船三井フェリー「富良野ラベンダー物語」公式パンフ 関東から美しいのみならずスカンジナビア諸国圏やカナダ並に凄い大自然が萌えるきたぐに北海道の大地へ、昔はプールもついていた「さんふらわあ」の太平洋上クルージングと観光バスで巡る2泊3日の船旅パックプラン。カーテン付二段ベット付なら14800円で完全パックツアーになっているのが凄い。プレミアムドライブ旅行を考えている向きもまずはこのプランからコースづくりの着想や概略を得よう |
シーパラダイスアカデミー 八景島シーパラダイスで体験習得できるマリンスポーツのテクニックとライセンスの数々。ウェイクボードやシーカヤック講座もあり |
2002年JTBサンライズツアー [1][2][3][4] サンライズツアーは、海外からきた外国人観光客向けに英語ガイドが案内するパッケージツアー。この少しだけ豪華版の外国人向けツアーで主力観光資源となっているのは、帝国ホテル庭園ランチや歌舞伎座、浅草寺巡りそしてシンフォニークルーズ |
東京トイレマップ 〜「シンフォニー号」と「大分ホーバークラフト」編 [1][2][3][4][5][6] 東京における人とトイレのあり方を文化的に考察しつづけている物好きな人物による日本と世界のトイレマップ。東京湾観光クルーザー「シンフォニー号」(豪華だが狭いので星の数はほどほどのよう)と大分空港アクセス高速艇「大分ホーバークラフト」(高得点)のトイレ事情が取り上げられているほか、江戸川を運行している謎の連絡船「サンタマルタ号」について |
飛鳥・(幻の)年末年始小笠原・グアム・サイパンクルーズ [1][2][3] 国内船籍の看板クルーズ純客船(飛鳥・にっぽん丸)にとっての恒例行事「グアム・サイパンクルーズ」の飛鳥側レポート(飛鳥小笠原クルーズはステートルーム一人分料金24万円〜と高め)。クルーズ参加体験者の人の話を聞くのは、身銭感覚でのきっちりとした体験評価が楽しい上に役に立つ。国内でFLEX-J Webmasterに元旦目撃されていたというふじ丸(★★★+)の姉妹船・にっぽん丸(★★★+)の姿は、行ってみたい人には横浜港大桟橋埠頭で出逢える素晴らしい束の間のディナーグルメスポット…。純客船にこだわらない場合にはフェリー(純客船も驚きのキャビンや船内イベントが待つ太平洋フェリー企画クルーズや定期船のおがさわら丸)の利用がお薦め… |
女性限定クルーズ特別企画・シーリングクルーズ 女性限定の趣向が凝らされた魅惑の「シンフォニーモデルナ/クラシカ」のイベントクルーズ。3時間の長時間クルーズを、デッキ上ではそこが豪華客船に感じられるシンフォニー号の"舞台装置"を存分に駆使した貸ドレスによる船内記念撮影、アロマ効果の高い高級エステ石鹸のプレゼント、身体に優しい和とフレンチ融合のコースメニュー、「太平洋フェリーチャータークルーズ」でも御馴染み、東京ディズニーリゾートを一望できる大パノラマ、ミニハープによるラウンジ生演奏などが楽しめるのは、銀座OLにとっても耳寄り。女性限定の心配りも満点 |
都内・横浜憩いの文化的リゾートスポット 東京高輪や横浜市の好立地で有名な"日東駒専クラス"のミッションスクール「明治学院大学」オフィシャルサイトが薦める高輪や横浜周辺のナイスな散策コースガイド(リンク集)。「東京高輪エリア」の視野にはしっかりと東京港や横浜港が入っているのが特色。「島崎藤村」殿や「アルフィー」殿のイメージがあまり感じられないのも現在の高輪・白金台エリアのムード |
『こんなに安くて楽しい「豪華客船」の旅2001』 2000年度版からスタートしたシリーズの通販コーナー。「クルーズ」が今日の形で一般化したデファクトはカリスマ企画「チャーターフェリーで行くお正月小笠原諸島クルーズ」にあり、それ以前は「土曜ワイド劇場」フリークのプチ有閑マダム層以外は、よっぽどのシップマニアしかレジャークルーズには行かなかった。太平洋フェリーの船内ではかなりの数の若い女子大生たち(OLやスチュワーデスよりも若く女子高生よりもずっと旅なれしていて尚且つキャンパス型カルチャーへの渇望感が微塵もなかった)の姿を発見していたFLEX-J Webmasterだったのだが、以後の「ぱしび」のブームは、あの時のカジュアル亜熱帯国内旅行パックツアー慣れし尽くしていた、白いドレスや細身のストレートジーンズをスマートに着こなしていた爽やかでそれなりに聡明な印象の彼女たちに支持されて拡大したようにも思われる。偶然ながら直前にいまはなきワイルドブルーヨコハマで開かれたミスキャンパスクィーン大会の最高賞品はグアムツアーで、知的な女のコは意外に「カビラ湾」「グアム」「小笠原」「スタークルーズ」そして近年にはだいぶ普及してきた「ハワイ」や「カリブ海」あたりが好まれる。女のコにとっての「ハワイ」は文字通りに女を磨く勝負の場で、それは「バーゲンセール」であり「豪華エステ」であり「グルメ」であり「スイムウェア美女大会」であり、そして勿論「大冒険」なのだ。しかしハワイも二度以上行けば熱海や館山や箱根と大して変わらなくなり、位置付けとしては西伊豆よりもカジュアルなレジャープレイスと化してしまう。それゆえ、正月の箱根にはひどく海外慣れした若い女のコたちが群れをなして歩いている場面に遭遇したりもするわけだが、それは家族サービスを兼ねて行ける安心のクアリゾートという意味で、観光商品としては箱根とそれほど大差のない(というよりも箱根のほうがセレブっぽい)ハワイの呪縛から抜け出すべく、学習の旅のヨーロッパ(日頃それほど旅に興味はなさそうなFLEX-J Webmasterの妹までも羽田発着関空経由ロンドンの旅ほかへ友達と飛び、ルイ・ヴィトン本店参りに行っていたりするようなパターン)やアメリカ東海岸、中国を経てきた彼女たちは、最終的に快適で温暖で日本人に安全で洗練されていながらも人がそれほどいない東南アジアのビーチリゾート方面へと向かうようになる。難民化したきわどい娘と、リゾート上級生とは、基本的に「まったく別の種族」なのだと考えるのが正しい。彼女たちの旅はJALの女性のベテランチーフパーサーやJTBのツアーコンダクターのように一人旅や友達、ボーイフレンドと一緒の旅でもきわめて清潔感のある爽やかなツアー移動をするのが基本で、そこから派生して最もおしゃれなのんびりツアーにふさわしいのは国内外豪華船クルーズだ、ということに落ち着いているようなのだ。そして二年連続発売されているこのムックは、若い女性が気軽にカジュアルドレッシーのリゾートファッションで行ってのんびりと楽しめるお得なクルーズを厳選しながら、多少なりともお嬢様系旅行者に見えるオープンデッキが魅力の「飛鳥」や、イギリスやイタリアマニアの女子大生には「飛鳥」よりも人気のロマンティックな「ぱしびぃ」、グルメや公室が充実していてゆっくりと羽を伸ばせる「にっぽん丸」、そしてカリブクルーズの「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」や「QE2」、地中海海域の「コスタアトランチカ」をじっくりと紹介、達人ダグラス・ワードによるランキングデータを添えながら、乗船中の若い女性クルーズ客に絞った船内ファッションチェックコーナーまでを設けているかなり魅力的な決定版構成がお得の臨時発行誌に仕上がっているといったカタチ。東京から乗れる太平洋フェリーの小笠原諸島ツアーは社運を懸けた例年の恒例行事だが、そこに集まる女性は小さいことは言わずにすっきりと自然に一番おいしいリゾートステイを楽しめる素敵なヤングレディ揃いで、必ず「飛鳥」や「ぱしびぃ」「レオ」「ボイジャー」でも会える顔ぶれだったりするのである。それにしても白いドレスのミス立教大学は、コンテストの選外にされ(しかし会場人気は最も高かった一人でプロのファッション誌モデルをアルバイトでしていたと学内誌のインタビューでは応えていた…)、かなり本気で悔しがっていたホットな娘なのだが、彼女には「グアム」(ま、ただで行ける旅で行くグアムは格別のはずなのだが)よりも、それから程なくしてFLEX-J Webmasterが出発した小笠原諸島チャーターフェリークルーズや、「ぱしびぃ東京ワンナイト」「ヴァーゴ」「ボイジャー」あたりの方が似合っているような感じはした… |
新島(東京都) [1][2][3] オーシャンフロントには殆どが民宿という、DIY指向の強い、本当に全方位が太平洋のリゾートアイランド。しかし、「クルーズ」という視点でジェットフォイルのコースプランへの導入を考察してみると、日帰り本格派クルーズ(過去に週休一日の会社で働いていたこともあり、いまや"ウルトラクルーズの主な客筋"までが週休二日の世の中にかけがえのないテーマ)という企画に内部もジェット機仕様(ヘッドフォンミュージックも聴ければパーフェクトで世界に薦められる)というボーイングジェットフォイルは、朝出て夕方には本土に帰郷しているプランなのにロマンあふれる島に上陸までできてしまうのは[東京湾フェリーによる九十九里・館山・湘南日帰り往復クルージングドライブよりもやや観光資源としてはパワフルで]あまりにも素晴らしい。福岡からなら一万円台で日帰り海外グルメ&ブランド旅行まで出来てしまう「高速豪華艇の王様」だけあって、この船に乗ったら半端なフィッシングクルーザーを見ても羨ましく感じなくなるだろうが、それだけにモーターボートマニアの発生源とも言われている……。新島にはまったら、次は佐渡ケ島へ、という温帯ニッポン離島マニアもきっと少なくない……【実は「ラベンダー物語」参加やにっぽん丸船内見学も候補に登っていて、悩んでいるが、カリブクルーズのメガシップ乗船出港レポートを遠路遥々フロリダから伝えていたこともあるFM東京さんが「真夏の海ほたる沖には豪華クルーザー[釣り舟も和船とパワータイプではだいぶ違う]がたくさん停泊しながらくつろいでいてリッチな光景……」と伝えていた企画をかなり前から還元しているシンフォニーのパノラマクルーズは新年にでも実現するかもしれない……】 |
国内デラックス客船(純客船・豪華フェリー共)コメントボード 船ファンによる良好な掲示板。素晴らしい船がこの国にはかなり存在してきている。ただし問題は海外の客船よりもインフラがやや落ちるのに割高なこと。スラングではなく、海外からすれば、実勢判断により日本国内クルーズの純客船のほとんどはカーデッキなしの旅客フェリー扱いであり、観光モーターヨットのフィニッシングが素晴らしいのとは対照的な状況が続いている。ただし、日本人は基本的に質の高いフェリーが好きなので、費用対効果の見合う「ぱしびぃ」のワンナイトクルーズは大人気なのである。海外の純客船クルーズとクオリティや価格相場が見合っていてしかも質が高いのは唯一、太平洋フェリー三姉妹だけ(他はMOPASの相部屋[気さくな船マニアの語らいの場は、マニアの中に難民が居たとしてもまあまあ楽しい])。クリスタルクルーズと飛鳥クルーズでは大違いで、バスルームに大理石材の一枚もないフェリーベースのチープなインテリア構造の割に意味なく高すぎるとしか思えないが、エンターティメントの質が高めなので、人件費に相当持っていかれているのだろう。遺伝子に残すほどの値打ちのないマスコミ有料出演難民クラスには、船内の風紀が乱れるので基本的には乗せたくない。船マニアに是非なってみたい方は、まずは格安フェリークルーズもしくはぴしびぃワンナイトあたりからスタート… |
太平洋フェリー「いしかり」北海道旅行記 [1][2] このサイトを見ると豪華客船ランクを与えられているマニア絶賛の太平洋フェリー「いしかり」の凄さがわかってくる。仙台港では「ぱしふぃっくびいなす」と軽い談笑のひととき。ニッポンの豪華客船第二世代のデファクトとしても知られるゴージャス定期航路クルーザーは、ワンランク上の船旅 |
巨大な豪華クルーザーによる東京大パノラマクルーズ ヨーロッパでは最高級なセレブ向けインフラのひとつ、豪華クルーザーによる東京湾大パノラマクルーズ。ぴしふぃっくびいなすやにっぽん丸などの日本版の豪華な客船による東京湾ワンナイトクルーズの途中地点「海ほたるパーキングエリア」ポイントまではクルーズしてくれる3.5時間にわたる豪華クルーザーによる大航海。ゴールデンウィークだけのデイクルーズで東京ディズニーリゾート沖にも行ってくれる、大人一名様壱万円未満でフルコース豪華料理も満喫できるファミリー向けの絶景クルーズ……。モデルナ号およびクラシカ号で有名なシンフォニークルーズ(シーライン東京)による運行。立教大学ミスキャンパスクイーンだった大橋美奈子級の白ドレス美女あたりと半日をこの内容のクルーズで過ごせれば上機嫌なのは、FLEX-J Webmaster一人だけでは"NASA"そうだ… |
スーパースターエーリスの石垣島クルーズ復活 台湾発着の石垣島クルーズを提供しているスーパースターエーリス。かつては九州発着クルーズで運行されていた。オープンデッキプールは「ぱしふぃっくびいなす」と大差ないシンプルな仕様ながら、室内プールが豪華だったり、勿論船内インテリアは群を抜いて素晴らしく、決して国内版のそれのように「フェリーみたいな豪華客船」などとは思われないだろう。かつて他社のヨーロッパクルーズに「オイローパ」の名で就航していた当時、世界最高の客船に与えられる賞を授与された豪華客船としても知られる超高級船仕様。が、インターネット上での各人のホームページ報告にも見られるように、スノビッシュするのが馬鹿みたいなムードで、きわめてカジュアルかつ格安に乗船できるのは嬉しい。海外旅行なのに沖縄クルーズ、というギャップもユニーク…。[出演者の出身が総じて臭いレベルなのにニセ"ミッチー"(←別名"パスタ"ともいう)ファンぶりでカムフラージュしている東大左翼OBのナベツネ派の下についている「ズームイン朝」キャスト(←悔しかったら戸籍謄本で3代前までの本籍を公開してごらん!)"やかわすと思ったら認めていたフジテレビの"なっちゃん"や"大塚"には触れさせたくない究極の話題のひとつ] |
2001年フェリー見学会 豪華カーフェリーのホール・ラウンジ・客室を一般旅客がビデオで完全チェックしているため、予想外のキャビンの仕上がりに感動したり、逆に「ここをもう少し……」などと注文が出そうになったりする「実録版・豪華カーフェリービデオ大百科」 |
シップ各種の乗船記 新日本海フェリー「すずらん」で行く北海道の旅ほか、春の豪華客船で行くような想像を絶する豪華な船旅の世界。真面目で堅実な船旅ファン大必見 |
フェリー日本列島縦断 どこよりも詳しい大型旅客カーフェリーの最新情報。日本のカーフェリーをスカンジナビア地方と並ぶ世界の一流にまで高めたことでも知られる、懐かしい元祖さんふらわあ(太平洋航路としては珍しいプールほか、ガールフレンドとオープンカーでアツアツに乗りこむカップルクルーズには純客船よりも最適なカーフェリーとしてネコも杓子もQE2だった時代に真面目な豪華客船級の快適装備が与えられていた)から「いしかり」、昭和天皇のお召し客船、そして最新の「おがさわら丸」の次にいよいよ来る高速船投入の話題などが盛りだくさん |
船体の種類図鑑 客船と貨物船を中心に、船体の形式についてタイプ別に写真付きでギャルにもわかる解説を実施 |
国内に存在している豪華客船の究極「ステラポラリス号」を原書(英語版ソフトカバー)で読む… 本当に世界最初にして史上最高級のクルーズ豪華客船として建造された北欧の造船技術とホスピタリティの誉「豪華客船ステラポラリス」は、大資本英キュナードほかの定期航路客船が華々しくデビューを繰り返していた時代に最高級のクルーズ豪華客船としてデビュー、上流階級の間でだけ、その名が知られる存在であった。日本最大のリゾートホテル資本に売却されて高級フローティングレストラン(つい最近まで洋上ホテルだった)になるまで、昭和45年あたりまで昔のイメージを残しつつもオープンデッキプールを設けられるなど最新の設備に更新されながら現役でありつづけた。古き佳きモナコ社会や世界の海を愛したヨーロッパ上流階級たちの海の上の究極サロンでの出来事。FLEX-J Webmastetのもとにも届いた洋書表紙の美しいフォトグラフィックが見られる。一企業での営業保存が万が一不可能になる時期が来るようだったら、是非大英博物館のようなヨーロッパのミュージアムあたりに譲ってあげて欲しい気がする…… |
大型フェリー「さんふらわあ」で行く富良野ラベンダー物語 大人一名が14,800円(楽しい2等寝台利用)で行けてホテル & 観光バス付・客室追加料金不要のクルーズプラン。富良野はあの人気テレビドラマの舞台にもなった一面の野原や花畑、あまりにもロマンティックな「ニッポンの中のシベリア」北海道らしい雄大な山が広がるロマンティックなリゾート。飛行機片道分や東京でのホテルシングル一泊分よりも安い本格派のクルーズは、学生旅行やサラリーマンの充電、柄にもなく乙女チックなあなたのような船旅未体験者にもかなり向いているプラン。間違いなくハイクオリティな旅なので、貯金を貯めながら旅行もしたいOLサンにもお薦め。主催は「豪華客船ふじ丸最後のワンナイトクルーズ」の実施にも参加していたクルーズ旅行会社のひとつ「クルーズネットワーク」なので、一度利用すると会員向けの「豪華客船・船内お食事会&お茶会」(ぱしふぃっくびいなすに特に強い)の案内も郵送してもらえる…… |
横浜港・八景島から発着する豪華屋形船「濱進」 横浜市金沢の八景島と横浜港から発着の大きくて(広い)豪華な素晴らしい屋形船で、内部は高級純和風旅館のようになっている。横浜の屋形船というのも珍しい存在のような気もするが、青い市民帆船「海星」の半日体験クルーズ(結構長い滞海時間なので半日が長く思える)の時に、すぐ横のスポットに入港してかなり多くのお客さんを動員していたのが、おそらくこの屋形船。純和風接待の最も風流なイベントといえば伝統的に和船の上での各種もてなしである。談合のイメージが強いのは残念にしても、この船を切り盛りしていたお姉サンが爽やかで性格のいい"TOKYO FM"や"ハマラジ"の女性ラジオパーソナリティタイプの明るい人だったので、乗って安心。グループチャーターのほか、随時個人参加OKの乗合コースも。シーパラダイスやベイサイドマリーナに近い横浜八景島から本格的なグルメクルーズが出ているのも驚き。まずは船宿に問い合わせTELをかけてみよう…… |
「飛鳥」世界一周クルーズ全7巻 日本最大の豪華客船「飛鳥」による世界一周クルーズ全行程の模様を詳細に伝える紀行ビデオ。複数枚セットで3万円台後半という某他船による東京湾ワンナイトクルーズプライスの豪華版。それよりは某他船、クルマならランボルギーニ・ミウラと思うカトリック文化圏ムードには痺れてしまうタイプのイタリアンヴィジュアルファンな向きは最寄りの乗船見学会に行ってみよう…… |
豪華客船で“美空ひばり”を偲ぶクルーズ スポーツ新聞で紹介されていた「豪華客船ぱしふぃっくびいなす」を利用した美空ひばりファンのための2日間の東京湾巡りクルーズ。"昭和スター界の女王"の貫禄で"クルーズフェリータイプ豪華客船最高クラス"のフラッグシップを一隻丸ごと借り切ってしまう"マネーの虎"らしいイベントはとりあえず流石……(そういえば近頃、うちのニャンコ海軍のdolaさんが、先にキャットマリンコープのmacさんに"おパシ"を握られてしまったために、キャット♀の意地のためかひどく御機嫌斜め…。ロシアンブルー♀にとっては星の数や「豪華客船」という響きの持つラグジュアリーで「おセレブ」なバリュー、それにもまして「動かないステラポラリスよりは現役のおパシ」というムードが船の価値を決めるらしい……) |
名古屋ボストン美術館 あのボストン美術館と姉妹館という驚きのパッケージングで魅了してくれる何事も大人主義な中京ゾーンの国際級美術館。2004年春までの期間で「エジプト・ギリシャ・ローマという古代地中海世界の美術」という企画を楽しめる…… |
大阪発着・豪華クルーズフェリー利用シーガイアパック 往復フェリー利用のクルーズ&レジャープランが往復2等室利用で7700円で行ける旅を、コンビニエンスストアのファミリーマートとJTBが共同で販売中 |
大阪発着東京ディズニーリゾート高速バスツアー [1][2] 往復高速バスを利用、全行程9800円で行けるアメリカ感覚の強い高速バスツアーを、コンビニエンスストアのファミリーマートとJTBが共同で販売中 |
アウトレットモール「ジャズドリーム長島」 中京圏に初登場したブランドアパレル系のアウトレットモール。近隣に遊園地が併設されているので、お目当てのアイテムを買ったら後は恋人連れやファミリーでのんびりと遊園地で過ごすのも吉 |
賢島エスパーニャクルーズ 〜 帆船型遊覧船「エスペランサ」 [1][2] 50分で英虞湾を遊覧するスペイン帆船スタイルの遊覧船「エスペランサ」号ほか、イルカ島とミキモト真珠島、鳥羽水族館を巡るクルーズも紹介されている |
小名浜港遊覧船 〜 福島県いわき市の観光資源 [1][2][3] 意外に見所が豊富な福島県小名浜港ゾーン。白い双胴高速クルーザータイプで回るおしゃれないまどきクルーズのほか、凄い大自然の景観美とモダンなリゾートスポットとがきわめて理想的に調和しているように見える。スパリゾートハワイアンズや美空ひばり歌碑・遺影碑も有名 |
ポート神戸のコンチェルト号 [1][2] ルミナス神戸に並ぶポート神戸の豪華なモーターヨット。神戸の豪華グルメクルーズは会社ごとの船体の相違点がほとんど皆無なのも特徴なのかもしれない…。絶対にディナータイムに乗りたいクルーズ…… |
ベイクルーズのと 七尾湾&富山湾2時間クルージングを提供しているi日本海側では結構珍しい豪華船クルーズ |
アクアライナーひまわり [1][2] 本物の帆船らしい「サンタマリア」号(世界史に登場する本物のサンタマリア号の2倍のスケール)をも運行している大阪の水上バスのリバークルーズヨット(とどのつまりは水上バス)。ただし、大阪の堂島川をクルーズし、大阪ビジネスパーク方面の眺めも手中に収められるコースには、最強のリバークルーズヨットの声も……。清水港の「おパシ」見学説明会にも姿を現されていた堺屋太一氏のイメージも強い。水上バスながらも豪華グルメクルーズシップなので、食事は帝国ホテルシェフが担当しているのもオーサカでは当り前…… |
広島から宮島、別府や松山に向かうマリンジェット高速艇 [1][2][3] 瀬戸内の美しい海を眺めながらのパワフルで痛快なスピード航海。宮島行は、国内最強の"現実派"ツーリストホテルチェーン資本らしくプリンスホテル前からも乗れるのでリゾートニーズにとても便利で、普段何気なく乗るアクセスとしても乗りやすい |
広島のクルージングシップ「銀河」 食事は勿論、案内を見ているとクルーズのコースもかなり本格クルーズ指向の強そうな豪華な観光グルメシップ |
沖縄・那覇のリゾートクルーズ「モビーディック」号 「東シナ海に沈む夕日とケラマ諸島にシルエットを眺めながら、ギターの生演奏とバイキング形式の夕食をお楽しみください」のたまらない踊り文句が眩しい沖縄・那覇港最高のハーバーステイの一法。ほとんどグアム・ハワイ並のオーシャンスケールが呼んでいる…… |
在京イスラエル大使館 世界のニュースの「導火線」としては"たまらなくスリリング"なパレスチナ情勢。避難を続けている難民にとってはたまらない話なのだろうが、多くの人間たちは何故だかカナダやスイスに亡命することを選ばずに、理解不能の自爆テロに走ってしまう。志願による人間爆弾アタックなどはパレスチナ女子大生から元北朝鮮特殊工作員のキム・ヒョンヒあたりに至るまで、アンダーグラウンドな難民タイプのキャラクターにしか到底できないことで、"それ"がエリートによる救国的な行ないであるとマインドコントロールされた"体制順応型難民"だけが疑うことなしにそういう芸当ができてしまうのだろう……、と思われてならない。イスラエルとパレスチナは、たまたまユダヤ教がキリスト教の母胎文化だと近代の歴史学から認められるようになったために隠れユダヤ国家というべき「ロックフェラー連邦共和国アメリカ」型体制がユダヤ人側を支援することを選択、西洋文化の中では最も西欧キリスト教から遠い異民族を排除していくことでかなり強引なカルチャー境界線画定を行使しようとしているのに過ぎないのも確か。ただし、最近起こっている事例はアメリカはあまり関係なく、イスラエルのタカ派政権がこれまでの和平の原則を遵守しなかったという政党の党利党略上の問題に過ぎず、またパレスチナ側テロリストもタカ派政権に対してだけは"堪忍袋の尾が切れた"といったところなのだろう。ヨーロッパ(ロシア)も隣国にあり、ほかのアジア諸国もすぐそば、アメリカ(グアム・ハワイ・カリフォルニア)も近いという地理的環境に置かれている日本人としては、基本的にはスイス人の立場を洗濯せざるを得ないというのが、正直なところなのだ…… |
シベリア鉄道9200キロ〜ウラジオストック駅発完全路線踏破 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11] 西暦1992年は、旧ソ連最後の書記長であって最初で最後の大統領ゴルバチョフ氏推進によるペレストロイカ政策が、ロシアの事実上の西側入りを実現した時期である。当時横浜港大さん橋では、日本から旧ソ連の太平洋岸(といっても日本海に面しているどこから見てもヨーロッパにしか見えない美しい極東都市ゾーン)へ向かう国際定期客船(純客船)の目的地が、「ナホトカ」から「ウラジオストック」へと変更になったことが話題になっていた。それまでは泣く子も黙るソ連太平洋艦隊の母港として固い鉄のカーテンで隠されていたウラジオストックの港や駅が、日本人のツーリストに開放されたことは、即ちユーラシア大陸の東の端からシベリア大地やモスクワ経由でヨーロッパの各地へと結ばれているシベリア鉄道にも全区間乗車できるようになったことを意味していた……。実際に世界中から珍しいロシア定期クルーズ+ユーラシア横断鉄道旅行のために集まってきた世界中の旅行マニアたちとともにロシアのプール付豪華客船に乗り込み、横浜発のシベリア旅行へと出発したページ作者による凄いフォトレポートが見(ら)れる…… |
チョー百カ国世界旅行者・みどりのくつした部屋 いまでは誰もに可能性がある[時にはビジネススーツを着てベンチャーを握っていたりもするような]国内ヤング難民たち向けの"ビンボー世界旅行"の権威が教える禁断の海外旅行フリーゾーン。良かれ悪しかれヒッピー系のキャラクターやカルチャーが陥りがちな悪の華こそは、昔だったら上海(今だったらバンコックやバリ島)で覚えるような阿片や淫蕩な遍歴。セックスやドラッグをなぜ本当に好きな相手に要求せずに行きずりの娼館や阿片窟あたりで紛らわせてしまうのか。豪華客船のクルーズ客が決して立ち寄らないアンモラルな裏町を行くのは、たぶんFLEX-J Webmasterとはあまりにも価値観の違う人たち……とは言えない、フツーの人間たちであり、現在大企業の重役フロアに居るような御仁の中にも、少なからず若い頃には放蕩の限りを尽くした輩が多いのでは? 愛のないセックスを商売にするのは大人の女[日本女性相手にはバリ島遊び人のビーチボーイとか]であって、貧困の問題があるにしても、現在の日本国内の職なし状態の有様だってかつての開発途上国時代の国内のそれとまったく変わらないほどに悲惨なムードが漂っているのも確か。若者や貨物船や海兵隊員が愛欲や若さゆえの過ち(セックスはともかくドラッグはやめよう)に溺れるのも、時の政治や経済が悪いからなのは、まったく間違いがないところだろう。行き場のない愛欲は、めくるめく性欲に姿を変えてしまいやすい。セックスをカネで売る女がいる一方、文字通りのフリーセックスに痺れを抑えられない不倫妻や浮気ギャルだって世の中には数多く存在していて、誰もが国内もしくはエコノミークラスチケットを握った先進国型難民なのだ。豪華客船にはほとんど縁のないヒッピーもしくは現代先進国のつまはじきにされたボートピープル[難民]たちの行き場としての世界旅行とは? がはっきりとわかってくる"スチャラカ"な世界。彼らは超エリートコースからも政治やビジネスからもトレンドからも社会からもザ・ビートルズからもあぶれてしまったような、色の浅黒い浮遊民タイプのキャラクターが殆どだったと思われる。が、放蕩に飽きて帰国後に大学を卒業して市民政党やコネでもぐりこんだ企業の中でそれなりに出世したり、テレビや音楽関係のプロデューサーになっていたり、タクシードライバーや料理屋のおやじになっていたりするのだとすれば、逆にかなりの世渡り上手だったのでは、という気がしてしまったりもする……。今は、企業生活に将来を見出しきれない気持ち中地半端な中堅サラリーマンやOLがバンコクやバリ島で陥落していたりするらしい……。半端者のようでいて実は官僚的・エリート支配者な超キャラクターのFLEX-J Webmasterはたぶん弱さやいいかげんさで東南アジアに逃亡するようなタイプではあり得ず、たぶん性格的に弱い人間は伝統的保守世界の権化のようなクルーズ客船の世界にははまらないような気もしてしまうのだが、それにしても性が商品化しているのは売る側の人間の行動理論からすれば実に当然のことのはずで、先進国内の隠れ難民と化しているセックスに餓えているヤングサラリーマンや売る側のギャルや人妻あたりそしてストレスを溜め込んだ独身エリート官僚までを含み、買売春に関する個人的権利を完全に奪ってしまったら、反逆や略奪に罪悪心を感じないタイプの考えなしな困った難民タイプが一層暴徒化してしまうような気がしてならない上に、いまや世界の若い王族までがしばしば都市型難民の一風俗を形成しているように思われてならない場面にも遭遇させられたりもしないでもない… |
日本人に海の素晴らしさを伝えた名船長の引退 ふじ丸「黄葉の白神山地・神津船長勇退記念クルーズ」が紹介されている。初代「ふじ丸」船長でクルーズマニアの間には人望を慕った熱心なファンも多かった人物 |
豪華客船ジャパニーズドリーム [1][2][3][4] バブル絶頂期の国内で、定期クルーズ客船として横浜 - 神戸間に就航して話題を呼んだ豪華客船。定期クルーズながらも、フェリーとは一線を画した本格的な純客船だったといわれる。かつての旧・青函連絡船「十和田丸」の生まれ変わった姿。黒海航路の豪華客船として活躍中の「シーセレナーデ」も元は青函連絡船「空知丸」。バブル当時にも「豪華客船」というキーワードは日本人には高価に響きすぎたためか、意外に苦戦を強いられ、現在はフィリピンのリゾートで当時のコンディションを保ちながらフローティングホテルとして営業しているとのこと… |
佐世保市政100周年記念「豪華帆船観光クルーザー」スタート & 佐世保観光 [1][2] 2002年7月20日(海の日)に就航が予定されている豪華帆船クルーザー「パールクィーン」号のオフィシャルサイト。佐世保では造船当時の世界最大のマンモスタンカーや豪華客船「ジャパニーズドリーム」がこの町のドックから旅立っていったことは意外に知られていない… |
サンライズマリン佐世保 アメリカ海軍軍艦の姿も見られる港町佐世保。原子力空母エンタープライズや「原子力船むつ」の造船所として知られる佐世保重工など、戦後史の舞台としてもしばしば登場した場所。しかし苦悩の表情に脂汗を流す村上龍のきつい顔写真イメージよりももっとライトにファッショナヴルに、佐世保で垢抜けた青春を過ごすことは出来ないのか、となれば、ステージはマリン! というわけで、こちらのヨットハーバーでは、FLEX-J Webmasterが目撃したあの、ファッショナヴルな女のコをサイドシートに乗せ、東京湾の運河をスタイリッシュに疾走していたタイプの輸入型トーイングボートを、丸一日わずか15000円でレンタルできるのだった……(四級小型船舶免許必須) |
桜島フェリードライブ 〜 JAFドライブガイド [1][2][3][4] 南九州のすさまじい活火山として知られる「桜島」。九州地方の燃えたぎる闘魂をイメージさせる壮大な大火山には24時間運行の町営カーフェリー(!!)で渡ることができる。川崎フェリーターミナル発の巨大な豪華カーフェリー「パシフィックエキスプレス」をYAMAHAドラッグスター4に跨りオートバイごと降りたら、指宿スカイラインを海岸沿いにたどりながら鹿児島・桜島を目指して走るのもGood…… |
e-CRUISE Inc. インターネットショッピングにより「客船クルーズ」を販売しているサイト。従来は高価なイメージが強かったアラスカクルーズがロイヤルカリビアンクルーズの最新シリーズ客船(9万トンクラス)により10万円台後半から提供されていたのを発見…… |
CARNIVAL VICTORY 〜 これがカリブ海クルーズだ 船内風景や寄港地での楽しいスナップが紹介されているグレードアップしたカーニバルクルーズラインの最新鋭看板メガシップ「CARNIVAL VICTORY」には、いままでのカーニバル社の伝統どおりにプロポーション自慢のブロンド美女が多いのに違いない。ややクルーズ客の平均年齢が高いと噂のロイヤルカリビアンクルーズの客船とは悩みながらキメてみたいところ。小学校時代から現在まで暇なときに眺めている雑誌『POPEYE』の世界のイメージ…… |
赤いファンネル「にっぽん丸」「ふじ丸」に乗船した文化人・芸能人によるオンライン船トーク 究極の船マニア文化人阿川弘之サンのご家族や、自家用ホームビルド飛行機で空を飛びつづけている落語家・桂文珍師匠、個性派俳優の常田富士男サンが語る「船・海・そして自分」。"紙媒体"(新聞・雑誌)並の読み応えのあるインタビューコラム |
上海フェリー株式会社「蘇州號(蘇州号)」 「商船三井客船」「日本郵船」など日本の客船オペレーター企業各社の合弁チームと上海側オペレーターとのジョイントベンチャーとしてスタート。クルーズネットワーク(CD-ROM上)でも"みなし豪華客船"待遇を受けている蘇州号のオフィシャル運行ガイド。大阪から東シナ海上へ、そして中国の世界的大河「長江」の広大な河口を遡って目的地上海に到着。船内ではライブステージこそはないが、ビンゴゲームや船上中国語講座なども軽いイベントも行なわれる。神戸発着の「新鑑真」のライバルにあたるが、シップとしてはこちらのほうが評価がやや高いらしい……。関西在住の諸君は、パスポートと現地ホテル代程度さえあれば、わずかに3万円台で往復できてしまうあたりは、恵まれているといえよう…… |
海の言葉〜びいなすクルーズの用語集 女性にカリスマ人気の白い客船「ぱしふぃっくびいなす」で知られるびいなすクルーズが提供している客船用語集 |
コニーアイランド&スタテン島フェリー [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13] 「ニューヨーク版葛西臨海公園」というよりは、ニューヨークと東京がマクドナルドを軽食としてカジュアルに口にするライフスタイルを共有しだしてからは、東京(舞浜や幕張、成田を含む)は「ニューヨーク」(マンハッタンやセントラルパークが代々木〜新宿一帯)やシドニーにきわめてよく近時の都市ベーシックを作り出してきた。知る人ゾ知るバーニーズだって新宿と横浜には存在する。東京の外れに出現した幕張〜東京ディズニーリゾート(舞浜)〜葛西臨海公園〜青海パレットタウンまでの一帯は、アミューズメントとシーザーズパレス風ファッションショッピングモール、そして幕張や葛西の純天然様式に造成された人工オーシャンビーチなどは、差し詰め「東京コニーアイランド」ゾーン(漢字の東京を頭につけるのは港区の芝一帯や新宿的な感覚)と言ったところだろう。以上に示された東京サウスイーストゾーン(東京イーストエリアの江東区と東京サウスウエストエリアの港区や品川区の外れ、そして千葉県が複雑に交錯してもいる)に、東京港発着の水上バス&水辺ラインや「浅草」あたりのフレーバーをミックスすれば、ネ、そこに、見事な「コニーアイランド東京支所」の出来上がり……。カジュアルコードの最先端を、ニューヨークは現在も独創しつづけているかのような勢いだ…… |
都市と狂気 ─ コールハースのニューヨーク 思想的な観点を持つ東大生によるまさしくニューヨークモダンに魅せられたレジュメ。旧帝大グループの国立大学は、流石に「国立大学の中の私大および東京都立大学キャラ」と化している"むっつりミーハー"の一橋大学とは異なるように見受けられる。が、東京藝術大学の気風は、かなり東大的なキャラクターらしいという話で、まるでYMOの"坂本教授"による神がかり的なコメントのようなシュール路線を追求しているようだが、「ニューヨークにおける摩天楼都市のモダニズムと水上の関係」を「ヴェネツィア」に関連付けて考察しているあたりは興味深く読める。ニューヨークで起こっていることは現代版のルネッサンスでありメディチ王朝風の世界資本の勃興および新陳代謝劇である。が、エンパイアステートビルからの展望に留まらず、コニーアイランドやニューヨーク発カーニバルクルーズライン(アメリカ版豪華客船)に見られるカジュアル化した時のニューヨークのきわめて大陸アメリカン的な側面との連接……記憶のリプレイへと、FLEX-J Webmasterにおけるニューヨーク論トレンドのキーフレーズはシフトしているのでもあった… |
坂本龍一 スペシャルインタビュー 元YMOの"理論派コンポーザー"坂本龍一氏が語る「非戦」。ニューヨーク在住の立場で語る非戦は、安全神話が根ざしている日本列島の上からのそれとは異なる現実的な世界的視野を与えてくれる。ニューヨークでは戦時に匹敵する緊急事態が発生、市民生活を脅かす許されざるテロリズムにより世界貿易センタービルのツインタワーが、ビル崩落劇(といってもビル・ゲイツが接待されて出かけた銀座のクラブホステスの色香に陥落したとかいう類の話ではない…)としては史上最大の規模で、ものの見事に大崩落。FLEX-J Webmasterも過去に"観光"で出かけたことのある建物だけに、きわめて神妙な思いにさいなまれ、平和を願う気持ちを新たにした。アメリカの事態から学べることがあるとすれば、ニューヨーク市民にとって豊かな生活は即ち戦争である、ということ。ビル崩落テロ事件や2002年の水不足など、戦争や災害の芽が常時そこかしこに芽を吹き出しているスリリングな世界都市。しかしニューヨークの問題は、ひいてはアメリカ合衆国政権や多国籍企業による歴代の世界戦略や対アラビア史観にもまつわる根深い遺恨の火の玉のようなもので、闇の政治取引手段の切り札としてもテロリズムなどはあまりに問題外としても、イスラエルとパレスチナの問題にもアメリカによる政治介入の落とした影が(それはそうとうちのdolaさんの爪にひっかかれるといつも痛い…)痕をひいているのだ。イスラエルでの生活が誰にとっても「戦い」であるように、世界と直接的にアクセスを行ない続ける世界都市に暮らすニューヨーク市民にとっての「生活」も常に「戦い」である。それにしても、竹芝や水上バスターミナルへ行く時に眼に写る浜松町の世界貿易センタービルが、イスラムテロリズムに狙われているという話はこれまでにもまったく聞いたことがない… |
2002年春休み&ゴールデンウィーク蘇州号(14,410トン)で航く上海きままクルーズ 大阪〜上海を結ぶ豪華仕様のクルーズフェリー「蘇州号」で行く気軽なパッケージツアー。そうはいってもインテリアは豪華客船クラスが与えられ(クルーズネットワーク提供のCD-ROMで「シルバーシークルーズ」「ラディソンセブンシーズ」と並んで紹介されている)、ダイニングには上海の超一流ホテルから派遣された超一流中華シェフの精鋭が腕を振るっているという。パスポートと現地行動費さえあれば、あとはモダンでインターナショナルな上海のビル街の展望台やヨーロッパの街並みが楽しめるおしゃれな旧租界ゾーン、浮かぶ豪華客船オリアナ博物館、そしてグルメスポットでの食事が、すぐそこに…… |
チャーター担当ふじ丸の姉妹船「豪華客船にっぽん丸」で楽しむ横浜港大桟橋船上ディナー クルーズ説明会や船内見学会を兼ねるディナーパーティイベントが、2002年5月横浜港大さん橋のにっぽん丸船上で行なわれる。食事だったら三井客船、といわれる味を試すチャンス。船内エクステリアが最も海外の一流客船のセンスに近いと言われている大人のドレッシー感あふれるイベントに、インフォーマル気分で(指定がない限りはタウン着で構わない)参加してみるのも楽しそう…。限定先着100名 |
トップリーダーほど欧米の王侯貴族趣味に溺れることなかれ 〜 塩野 七生著『銀色のフィレンツェ―メディチ家殺人事件』 イタリア関連のビジネスを行なっていると、しだいに、イタリアのルネッサンス期に海辺での交易を主体にして商業が繁栄した頃からの最大の商家でもあったヨーロッパの名門王家のひとつ「メディチ家」への憧憬や信奉が始まってしまうパターンがしばしば見られやすく、純粋すぎて愚かな中小ブルジョワにはことのほか見られがちなのだ。フランスのブルボン王朝やハプスブルグ家と並び、ヨーロッパ世界で最も絢爛として豪華、そしてイタリアらしい様式美によってヴィジュアル力の高いイタリア文化のパトロンとしても良く知られている。メディチ家自体には何らの問題点もないと思うのだが、日本人の旧ブルジョワ階層(※現在はブルジョワジーを標榜できるほどの商家は日本国内には存在しておらず、伝統的な身分意識の上では、財力の実勢にカバーされることはあっても、上から数えて第四番目の身分と、伝統社会での扱いは低い)がメディチ家に見初められてしまうと、庶民や大衆の文化に正直愛情を感じられないような、歪んだ絢爛貴族主義のパーソナリティが生まれてしまい、国内社会との間での円滑なコミュニケーションまでもできにくい人々が生まれてくる。しかも社員に対して「社会契約論」的な概念も希薄なままに、高いところからプリンセスを気取っていたようなタイプは、公の貴族の立場になって社会的に責任ある立場に置かれても、(本当のメディチ家の方々が聡明なパーソナリティをお持ちなことは火を見るよりも明らかだが)メセナすら女帝の立場にしがみつくためだけのわかりやすいスタンドプレイというべき偽善に陥りがちになり、市民主義や民主主義、近代的資本主義の原則すら忘れてしまって、共通のフィールドから、相手の心に響く言葉で、国民や従業員により善く理解される存在であることができなくなるだろう。そこに近年のヨーロッパに見られがちな(上流階級や大スター嗜好のセレブ趣味なヨーロッパのモードライクなメディアの華やかなパーティのコスチュームやグラビア式ライフスタイルとは別に)王室や経営者への批判的な庶民層(米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長がヨーロッパで一般庶民からパイを投げつけられたりしているような事例は1990年代に入ってからは珍しくない)からの支持を得られにくい上に、イギリスのように公然と反王室世論が拡大していくような事態に陥っていくものと考えられる。我が国の国内でも、(日本のオペラ界を育成した本家がいる身で言いにくいが)ヨーロッパオペラを愛する現在の公室よりも、大相撲やディズニーランド体験を大切な人生の記憶と語ったかつての皇族のほうが高い支持を受けられたり、国内の経済や市民生活、パフォーマンスアートを発展させる効果が高いことはいうまでもなく、 つねに国民と共にあろうとする精神的な指導者こそが、我が国各界の頂点に真にふさわしいものと断言したい。商家が王侯貴族指向のカルチャーに陥りやすい理由は、商家はいくら実勢を高めたり社内でのステータスを高めたところで社会的には一介の商人に過ぎず、また世襲するにしても商人世界では経験的に経済的な繁栄は永遠には続かないことを知っているからである。そうなると彼等の一部の人たちの間での精神的なよりどころとなるのが、王統[王皇族に連なる血統的な系譜]を欲しいと願い出すのだ。ヨーロッパのそれを眺めればわかるように、王統は神聖であって、国の文化や歴史を語る上での最大級のベーシックを築いてきたのが国や国民のために威光をかざしながら文化の支援者やパトロンでありつづけてきた王朝であり国の貴族たちである。我が国にも渋谷や麻布に源氏の山[ヨーロッパに一致した形で都市を治める者の城を意味するのが日本の都区内山の手における「"山"ブランド」の持つ意義である]があり、ヨーロッパ的に王統・皇統の下で国内の生活文化をヨーロッパの第一級スケールに高めようとする近代的な資本主義者や繁栄願望者に永らく崇拝されてきているように、王統に連なる貴族[武家および公家]の系譜だけが我が国の歴史社会では意味をなすモニュメントとなり、ほかは瞬間を生きただけで、高級ペットの世界における血統書にあたるものが一般大衆にはなく、つまりはブルジョワジーを含む一般大衆の遺伝子を後世にいくら伝えようとしても、庶民の実質的な栄華の時代はせいぜいが2代目までであるために、彼らのセックスが生殖行為としては国のために何らの意味もなくむしろ零細庶民を悪戯に増加させることにより、残す価値すらないマイナーな遺伝子を残すことにより、社会全体にとっての迷惑行為になってしまう弊害のほうが、ボリュームゾーンの庶民にはよく見られることでもある。自分がよっぽど子供が好きな愛情深いファミリーであれば、愛情深い家庭内から素晴らしい人々がよりよく育成されることはあるにせよ、王統に無関係な一般人の遺伝子の場合には血筋に文化的な価値がないために、それらの人々が残ることには何らの意味もなく、人としても勝手に生きているだけの存在に過ぎなくなる。しかし日本の歴史や文化の中でハイクラスで重要な意味のある血筋となれば、現在の公家方の皇室や、天皇の系図から出現したロイヤルクラス大武家にあたる源氏の血筋、そして世襲制の伝統芸術世界の人々くらいしか存在しないのである。ただし、一般人民による民主主義社会は所詮は遺伝子がなせる愚民たちのカーニバルに過ぎないため、そこにハイステータスを持たせることで、ハイクラスを歴史学から認められている階級の人々が、社会によりよき接地性や統合感、基本的な「みんな共に力を合わせて生きている」というコンセンサスに基づけるように、基本的なキーフレーズを与えたり、FLEX-J Webmasterのような始源的なファーストスタイルリーダーに恵まれない限り、天皇家がオペラと豪華客船と海外豪遊に現を抜かしているだけの、大衆全体に覇気や活気のない、衰退ベクトルの世の中に陥っていってしまうのだ。(FLEX-J Webmaster) |
日清製粉グループ本社 過程で手軽に調理できるイタリア家庭料理のレシピを提供している企業サイト。元々は「ママースパゲッティ」を発売しているパスタ屋さんで、戦前にはかなりの実勢をもっていた商家という、現在の美智子皇后を輩出した正田家がオーナーだった会社。ちなみにこの企業チェーンの出しているペットフードのブランド名は『キャラット』なのだが、スリーダイヤモンドスターブランドの客船に乗りたいのならともかく、ネーミングの響きからすれば人生の友の一員にもあたる愛玩動物の「キャット」と実験用動物の「ラット」との混同にイメージさせる感じで、きわめて悪趣味だと思われてならないのはやや残念… |
日本湾岸空中散歩 日本の海岸線をつたって空からの素晴らしいマリンビューを紹介するYAMAHA提供のサイト。各地のヨットハーバーに関するリンクも満載 |
豪華帆船シナーラ 全長30mの雄大な帆船シナーラはサー・ウィンストン・チャーチルやノーサンプトン侯爵、大船主C・ビルマイヤーに愛されてきた名艇。デッキからハッチ、細部に至るまで、今日では入手不可能ともいわれる逸材を使用した、清水港で活躍中の「オーシャンプリンセス」に匹敵する究極のヨットのうちの一隻 |
逗子マリーナのショートクルージング(観光クルーザー) パワークルーザーにより逗子の海をクルージングできる素晴らしいマリンプラン。かつては松任谷由実のイベントに、現在はテレビドラマのロケ地としても時々使用される風光明媚な眺めに、高速艇は似合う |
海の日記念「実感!マリーンウィーク'02」 毎年5/1は海の日。海の日を記念したイベントが各地で繰り広げられる… |
社団法人フィッシャリーナ協会 大規模なヨットハーバーのみならず、海辺の街に市民向けの小規模なヨットの停泊場を作り、海と共存しようという営み |
キャットマリンコープ所属macさんの首輪 日本最高グレードのセレブレティズゾーン渋谷源氏山一帯を永らく所有(近代中期までの期間において代々木一帯から神宮前に至るゾーン)してきた清和源氏の本流を今に伝えている(天皇および征夷大将軍に連なる源氏のDNAの持主)FLEX-J Webmasterのネコになり、先日は世界最高級の帆走ヨット(実際にクルーズしていた)やぱしふぃっくびいなす船内視察にも出かけた"養女待遇"(どことなく"キャンディ・キャンディ"の世界)にしてレディ教育プログラムもほぼ修了したアメリカンショートヘア海兵隊隊員のmacさんの首輪はGUCCIブランド… |
マリンエキスプレス 「もうひとつのおパシ」として知られる豪華なファーストクラス(一等級)個室キャビン付のクルージングホテルは川崎発着の豪華フェリー「パシフィックエキスプレス」。ぱしふぃっくびすなすのロイヤルスィートルーム並の特等室を始めとして、一等室にもバスタブがついているあたり、クールな色の薬用入浴剤あたりでも入れながらゆっくりと日頃の疲れを癒したい気がする。和歌山県の那智勝浦(南紀白浜)への寄港(全デイリー運行のうちの週三便のみ)が始まっているほか、バイクやクルマでの往復乗船券にホテルクーポンがついて3万円台というお得なセット券(シーガイアと地上一泊も楽しめる川崎発着九州クルーズと考えると激安)も販売中。以前は「男女七人〜」シリーズの続編にも登場した川崎 - 木更津間湾内フェリー(頭上から眼の前の羽田滑走路へとアプローチしているジャンボ機の様子が楽しめた東京版の"カイタックエアポート"スポットだった…)も、東京湾アクアラインができるまではこの会社が運行 |
ぱしふぃっくびすなす2002東京・横須賀ワンナイトクルーズ インテリア感覚がどことなく「もうひとつのおパシ」(「マリンエキスプレス」のこと。米リップルウッド社所有の豪華リゾート物件「シーガイア」方面へはクルマなしだったらかなり割安に行ける)に良く似ている客船というあたりで、太平洋フェリーの40畳スィート(イタリア人デザイナーの作品)になんとなく負けている「おパシ」。東京と横須賀から乗り込める月曜日午後発、火曜日午後東京到着という、ぱしふぃっくびいなすにしては珍しいサラリーマンの休日をはさまないワンナイトクルーズ。千葉県金谷港周辺在住の人にもお薦め |
ぱしふぃっくびすなす2002東京・横須賀ワンナイトクルーズ 東京と横須賀から乗り込める月曜日午後発、火曜日午後東京到着という、ぱしふぃっくびいなすにしては珍しいサラリーマンの休日をはさまないワンナイトクルーズ。千葉県金谷港周辺在住の人にもお薦め |
独ハパグロイドクルーズ社の豪華客船オフィシャルサイト ハパグロイド社といえば、空の世界ではチャーター便ジェット旅客機をオペレーションした世界一周豪華フライトツアー(一般参加可能)がエアラインマニアにかなり知られていたが、元来は台湾のエバーグリーン海運あたりと並ぶ世界最大級の船会社。豪華客船の運行もスタートして、EU圏のみならず世界各国へのプロモーションが待たれる。スィートルームの拡大写真を見ることができるのだが、英国の有名客船ほどの仕上がり感があるようだ… |
日本語版『クリスタルクルーズ』案内 世界から高い評価を受けているかなりブリリアント指向の強いラグジュアリー感のある豪華な「クリスタルハーモニー」のキャビンが、当時の質素かつシンプル指向の強かった「キュナードモデル」のクルーズシップ概念に対して別のアングルからのシックながらもセレブレティ感のある仕様が完成した。イギリスを指向する横浜の日本人によってアメリカ西海岸につくられたクルーズ船会社らしいサービスにつながっている意味で、5万トン級の船体サイズを生かしたよりハイグレードなプレミアムクルーズサービスの完成者の評価がなされている |
和歌山の海岸レジャースポット一覧 デラックスなスピードクルーザー乗船体験も可能という素晴らしい和歌山県のマリンリゾートのみならず、リゾート県和歌山自慢の海岸スポットなど…… |
著名人多数が語る記念図書『飛鳥主義』 テレビでもおなじみの著名人による飛鳥によるクルーズ談義を紹介した本 |
飛鳥が舞台の東映映画『ラストダンス〜離婚式』まもなく公開 "船上離婚式パーティ"という架空のイベントを介して男と女が集い、そして人生を見つめなおしていくストーリーの邦画。【さて、今年西暦2002年のCyberGIRLでは総力特集により「恒例化時代のジャパニーズリゾート時代とクルーズ」をテーマに、日本版エンリケ航海王子(少なくとも「段位」保有者)と二名のニャンコたちによる楽しいスペシャルや海事やリゾート、人生に関する話題をお送りしています。成熟化が進み、「わび」や「さび」の精神性への回帰が求められているような21世紀初頭からの人生の中盤からグランドフィナーレにかけて、人それぞれに素晴らしい人生を、の願いと共に、それを深まり行くクルーズへのニーズになぞらえながら、欧米では意外にシングルやアベック、そして未体験者からシップマニアまでを問わずにかなり若い人々の姿も多く見られる優雅な船上の世界。そこに繰り広げられるドラマは、いくつかの船を舞台にした映画やドラマに留まらず、船内へ一歩足を踏み込んだ瞬間から、間違いなくあなたの人生に一生かけがえのない輝きや充実感、夢やロマン、そして純客船デッキ上では優しさと真の気品そして洗練、思いやり、紳士や淑女としてのファッショナヴルゾーンでの喜び、そして永遠に成長できる自分自身への喜びをあなたに教えてくれるはずです。人生は失敗したり天命に恵まれなくても決して、悲しむべきことにやり直すことは出来ない。ぼくらは誰かに勝ちながら誰に負けていたりするものでけっして無敵な存在ではないし、誰かよりも出来が悪かったり運に恵まれなかったり、欲しいのに必要なファクターが揃わずに手に入れられないものがあったり、妥協したり判断が足りなかった人生選択のために自分らしいと思える生き方やパーソナリティに見合った暮らしに恵まれなかったり、本当は軽くかわせるはずの他愛ないコンプレックスを引きずるような愚なる自我の塊だったり、適性がないのに無理矢理に家督相続をさせられてしまったがために自己分裂的な生活に置かれてしまったりして、なかなか他人には理解されにくい国難に遭遇している人は少なくないはず。しかし、これまでたどった人生の道筋を、あらためて見つめなおしながら、グランドエンディングにかけての残り期間や最後の瞬間までにそれを自分なりに最善のものに換えられることも確かで、それを実現するために、人生からの実りをよりよく正しく結実させていくためにも、船や飛行機、そしてハイカルチャーゾーンのファッショナヴル地帯の街をステージにしてできることは、決して少なくないはず……。だからぼくらは後悔をしないために航海する必要があるのです。単なる最新トレンディキーワードの検索用データベースや都会的なハイスタイルアッパーミドル主義やかつての偉大なる渋谷源氏山や昭和史、そして地球の上で起こってきたあらゆる平凡と非凡、自然と創造へのアプローチ、もちろん恋や性などあるべき健康な男女における人間関係上の営みを含めて、それらのすべてについて海に包まれてエレガントに航行する客船や宇宙空間に迫る高度を飛ぶ長距離国際線のジェット機のように、たおやかに且つ流麗に、二名の勇敢で欲望の虜のようなニャンコ兵員たちと共に、渋谷源氏山の系図を受け継ぐ清和源氏界のプリンスFLEX-J Webmasterが随時お送りしてまいります…】 |
飛鳥船内ステージでのエンターテイメント案内 プロダクションショーが本場海外客船並に充実していることで知られる「飛鳥」の船内エンターテイメント紹介 |
飛鳥〜キッズミュージアム クルーズ客船「飛鳥」を素材に子供向けの楽しいインターネットマリンコンテンツが登場 |
別府湾の退役豪華客船SSオリアナ号の話題と近況 [1][2][3][4] 別府湾にいた旧「P&Oクルーズ」の豪華客船(初代)オリアナ号に関する通なトピックスの数々。船内はほとんど原型を留めている感じで荘厳な豪華客船だった模様。上海で現在展示公開中の姿も見られる |
ワイワイハワイネット 一般マニアが作ったハワイに関する"ロコ気分"なステイ関連情報が豊富の魅力的な優良ハワイマニアサイト |
和歌山マリンアクティビティ [1][2][3][4] 大型パワークルーザー(国内のものにしてはかなりヴィジュアル的には見られる上に速い)で、和歌山県随一の"ニース"風リゾートマリンを5ジャスにークルージング…… |
眠り虎日記〜巨人の選手団とジェット機で乗り合わせた虎ファンによる日記 機内でもパソコンを手放せない"1980年代仕様の電脳投手"桑田サンほか東京巨人軍の選手団と一緒に写っている飛行機内部での写真や伝説のナンパアイランド「新島」の最新情報(そうはいっても湘南や新島でもたまにナンパ軍団の活躍ぶりはみられるゾ……な内容)など、虎ファンとは思えない"新庄選手風"のスタイリッシュ日記(ウクレレ編……らしい) |
芸能界一行爆弾ニュース集 ゴシップを思わせる芸能ニュースっぽい見出しの数々。ページ作者が方々からニュースソースを集めてきているのか、"タレコミ掲示板"として有名な"2チャンネル"のような感じになっている…… |
沼津マリンピア程近くの"感じの良いもんじゃレストラン"紹介ほか 湘南の先輩格にあたる日本国内随一のクラシカルマリンリゾートといえば西伊豆。海辺のマリンピアは風光明媚なヨットハーバーとのこと。そして週末になると、この小さなハーバーに訪れる有名テレビタレントの姿有り。話の人物は、ウィークデーの都内での華やかなゲストに恵まれた日々を束の間忘れようとするが如く、この場所に訪れ、そして自ら経営する「もんじゃレストラン」で店員の一人として普通に働いているというのだ…… |
海外豪華クルージング船上でのウェディングプラン ハネムーナーと豪華クルーザーの関係であれば、ニッポンの新婚カップルも昔からそれほどは負けていない。ただし、違いがあるとすれば豪華クルーザーを数泊のクルーズにまであてられるか、それともトレンディドラマの舞台風に眺めの良い場所を時間で借りて、後は陸のリゾートホテルで宿泊したのちにジャンボ機で帰っていくか、の違いだけに違いない(ただし、そこで[豪華客船ステラポラリス号から観光豪華ヨットオーシャンプリンセス号へと移動することはあるにしても]船を動かせるか動かせないかの違いは、結構大きい) |
ヨットとルイ・ヴィトンオフィシャルパーティ ヨットに関係が深い作者が、ニッポンチャレンジ関連のゲストとしてルイ・ヴィトンオフィシャルパーティに招待されたなどのこぼれ話 |
初代客船オリアナが7,年間も停泊しつづけた別府港 別府港で7年に渡って係留されていた豪華客船オリアナ。日立造船による改修を経て、フローティングマリタイムミュージアムとしての業務を終了後、現在も上海にて海事博物館を続けているという |
日立造船の旅客高速艇 造船業界では巨大なオイルタンカーや自動車運搬船が主力商品のため目立たないが、スイスやオーストラリアとの提携により生産を行なっている水中翼船やウェ−ブピアサ−型カタマラン高速カーフェリーには定評があるようだ。小笠原諸島行の路線にも大型高速カーフェリーで10時間クルーズ2泊3日の旅というのも実現すれば楽しいかもしれない…(←無責任^^) |
日立造船製造の異色船 [1][2] 防衛庁による迎賓船「はしだて」や護衛艦、また学校が使用している浮かぶ校舎など |
日立造船のモーターヨット モーターヨットというと海原を猛スピードで駆け巡るフィッシングクルーザーを思い出すが、セレブ仕様の豪華モーターヨットを製造しているこの会社のそれは、基本的には「レディクリスタル」の思想(実際に2/3スケール程の豪華艇)による14ノット前後のエンジンを搭載、優雅に大海原を航行するもののようだ… |
三井造船 三井物産の事業部だったハイテク企業。最新鋭貨物船や護衛艦を製造しているほか、清水港と下田港を結ぶ高速カーフェリー「スーパーテクノライナー」も製造したほか、大分ホーバークラフトにも高速艇を納入している。しかし何故か三井物産とも関わりが深いはずの商船三井客船は、日本発の本格的なクルーズ豪華客船「ふじ丸」以後のフリーとのすべてを「クリスタルクルーズ」系の三菱重工業に発注している |
日本で手に入るロシアンロックス ロシアンロックスの隠れたファンがたまに存在しているようだが、日本国内ではほとんど聴かれることがない。しかし、いまどきではメガヒッツの裏側で意外なワールドミュージックが聴かれているのも確かなようだ |
リアルタイムトーキョー・南麻布ライブカメラ 渋谷から山ひとつ越えるとそこは麻布・六本木エリア。持ちビルオーナーでアパレル企業経営者の麻布源氏や「西武」ブランドの堤一族などが居を構えている戦前型の豪邸がまだ残っているところ。一方渋谷源氏山は、渋谷源氏だったうち(FLEX-J Webmasterにおける父方本家)が戦後処理の時期に巨大な邸宅を引き払って、世田谷に居を移したあたりからあまり聞かれなくなったらしい呼び名なのだという(ただし一族の本籍を渋谷区から世田谷区に移したわけではないので正式にはまだ渋谷源氏の系譜なのだと思われる) |
西海岸メディア通信 アメリカ合衆国のウェストコーストからメディアやITの最新コラムが伝えられているサイト |
TokyoQ 外資系携帯電話機メーカーのノキアが提供しているかなりクールなTOKYOエリアサイト |
megatokyo 東京生活の空気を英文コミックで伝えているサイト。登場するような木造モルタル二階建てアパート(トイレ・風呂付。それぞれ独立したユニット)で暮らしているタイプのいわゆる武蔵小金井タイプの大学生やヤングサラリーマンには、かなり憎めないキャラクターの電脳フリークのインテリ青年が見られるのはきっと現在も変わっていない光景のはず… |
Tokyo English Life Line 外国人向けの「いのちの電話」。東洋のはずれの国ニッポンで人生に迷ったらまずは気晴らしに電話してみよう…… |
Tokyo Photo Paradise アラーキー氏が参加している"エログロ"さのないトーキョーパラダイスフォトの数々。人生の価値の尺度は一様ではないが、それにしても新宿や麻布イメージの強い濃厚な世界。担当はニャンコ海軍やキャットマリンコープよりはニャンコ空軍調布航空大隊に委ねておきたい。以前にバッタリ出会った母娘連れが見まちがえなく麻布源氏だったら、かなり凄い世界からわざわざ" Venus Fort "(パレットタウンさん橋)くんだりまで水上バスでクルーズされていたことにもなりそう… |
現役伝説のゴージャス豪華国際フェリー「飛龍」 超豪華国際リゾートフェリーは名前までが「クルーズフェリー飛龍」。名古屋 - 大阪から那覇 - 宮古島 - 石垣島 - 台湾を結び、オープンデッキにはプールもあればジャグジーも存在している。もちろんパブリックスペースもハンパな現役純客船を凌ぐ豪華ぶりだが、経営合理化のためか、オフシーズンには閉鎖されて利用できない施設も増えてしまうということで、きわめて残念な話。ただし、豪華客船と異なり、ツインルームのロイヤルスィートまでは存在しない |
佐渡汽船フェリー「おけさ丸」 一般には販売されない貴賓室があるという離島行の豪華フェリー。わずかに2時間の船旅なのに、(バスルームのない)ホテル並みのツイン個室までが存在する素晴らしいインテリア。新潟ではジェットフォイルよりも通常タイプの旅客フェリーが人気のようだが、東海汽船のジェットフォイルではゴールデンウィーク便にすでにSOLD OUTが出ている…… |
伝説の超豪華フェリー「れいんぼう らぶ」 [1][2][3][4][5] 旧型の「れいんぼう らぶ」はフェリーと言うよりは豪華客船にあたるハイグレードデッキを持つ長距離クルーズフェリーとして広く認められている。東日本フェリーと言えば小笠原諸島では太平洋フェリーの乗客から目を背けられるほどの錆び付いた難民船ぶりで知られる「貧乏フェリー」の船会社としてのイメージが強いが、こと「れいんぼう らぶ/べる」に関する限り、フランス人デザイナーによるほかでは味わえない素晴らしい船内ムードは、純客船のぱしふぃっくびいなすや飛鳥にとっても優れた他社教材を用意したのかもしれない……。船内随所をフォト紹介している |
さようなら「こばると丸」 「ロイヤルウィング」として横浜の浮かぶゴージャスチャイナレストランの意匠をまとった旧「こばると丸」。個室の客室を持つ瀬戸内海の客船だった当時の旅行記が掲載されている |
高速カーフェリー「ゆにこん」と三菱製クルーズフェリー [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12] ディーゼル機関を搭載したモノハル型(単胴型)の高速船としては世界最速の42ノットを記録した、青函航路の最新フェリー。1997シップ・オブ・ザ・イヤー受賞。ほか、超豪華客船マニアでありながらも何故クルーズ豪華客船ビジネスに打って出ないのか謎に満ちたままの太平洋フェリー「きたかみ」や商船三井客船「さんふらわあつくば」、関釜フェリー「はまゆう」、またクオリティを感じさせる優雅な旅客高速艇「しーぐれいす」など |
イギリス旅客フェリー"European Causeway"引渡 - 英国でのシャトル・サービスに従事 [1][2] P&Oヨーロピアン・フェリー社向け旅客フェリー"European Causeway"が三菱重工業下関造船所で建造され、船主に引き渡された。三菱ブランドの持つきわめて優れた製造技術と、ヨーロッパ人デザイナーや欧州顧客ニーズの双方を満足させる優れた仕上がりぶりという… |
イギリスP&Oとの契約により、プリンセスクルーズ社のメガ豪華客船2隻の製造契約調印 自社内グループでも「クリスタルクルーズ」「ASUKAクルーズ」などで豪華客船を運航中のダイヤモンドスターブランド「三菱重工業」が、先に旅客フェリーを発注していたイギリスの大手優良船会社から今度はプリンセスクルーズ"グランドクラス"シリーズのフラッグメガシップ級豪華客船(10万トン超)を二隻を確定受注したという |
ラグジュアリートラベル〜トーキョーレジャー&ロマンスガイド 世界のホテルと観光スポットを欧米人世界に紹介しているファッショナブルな都市ステイカタログ。東京に関してはまだかなり未取材なのは痛々しいが、英文ヴィジュアルマップで紹介される東京都心はかなりの欧米式ロマンスウォークムード……。ちなみに、近頃たまに目撃されるレディクリスタルタイプのスノビッシュな女子大生たちの群れは、平家ゾーンから"国家VIP級"(といっても現状はナリタユーザーで、ゆくゆくは新千歳空港発着の自衛隊ジャンボ機で世界へ晩餐会フライトに飛び立てる意味ではプライムミニスター・小○と同格)にまでアップグレードした旧姓小○田嬢のことを"究極の玉の輿"として崇拝し始めているためらしい……。しかし、あの人が"玉の輿"できたのは、独身時代に限りなく源氏キャラな地下鉄(&「トヨタカローラU」)通勤女性官吏としてバリバリと働いていた功績が認められてのことなので、「レディクリスタル」ごときのイタリアンデザインのリゾートモーターヨットと一緒に考えるのはナンセンス… |
西暦2002年の全日空「羽田発国際チャーター便」事業計画 ホノルル・グアム・ソウルと、首都圏の高い需要を背景とした羽田発国際チャーター便の運行計画を、全日空が発表。旗振り役の扇国土交通大臣が熱弁を振るった初運行年の2001年に対して、2002年度は10倍の便数になる予定。近場の国際線以外にも、クライストチャーチ行など、以外にバラエティに富んだディスティネーション構成になっているのが、「首都圏エリアの地方空港」羽田空港利用による国際チャーター便の特徴。本当に自分にとってベストで有意義かつ大名気分でリラックスしながらファッショナヴルなハイスタイルに楽しめるのだったらどんな空港からだって自分は世界の旅に出発する、とは言っておきたいところだが、近くて便利でクールな裏庭から飛べるフライトはやっぱり魅力的。02/04/17限りで成田に移管されるチャイナエアラインのタイペイ線およびハワイ線の枠を国内各社に再配分した形になっている。尚、羽田発により関西空港や新千歳空港トランジットによる国際線コードシェア便も従来通り運行中 |
長距離フェリーのペットキャビン 子供の手が離れたのでペットのワンちゃんを船旅に連れ出したおしゃれなミセスによるレポート。ペットキャビンにおける"赤裸々な人間模様"についても読めるが、「生活は闘いだ」といえそうな昨今というよりは、昔から困った人は存在していたのもまた確か。フェリーはディーゼルエンジンで動いているため、豪華なラウンジ+ダイニングキャビンにホテル並みの個室をつけても、クルマなしだったら飛行機よりも安いのは魅力。飛行機はすでに例年以上の予約で満席続き(※スチュワーデスが発行しているメールマガジンによると)のため、あえて飛行機に肩入れしてくれなくても良いそうです… |
SHIPPING TIMES - The Business Times online Edition 「世界経済は海事とともに動く」という認識の下、シッピングニュースと名づけられた「ザ・ビジネスタイムズ《オンライン版》」コーナー |
イギリス国立海事博物館 イギリスと言えば紅茶の貿易により、世界中に商船網を開拓した世界経済のデファクトスタンダード帝国。イギリスの海の歴史を展示する栄光の博物館 |
イギリスのクルーズサイトに紹介されたぱしふぃっくびいなす 写真がまるでギリシャのオリンピックボイジャー号のように写っている日本の客船《 PACIFIC VENUS 》が、イギリスの客船サイト上見られる |
イギリスのクルーズサイトに紹介されたノルウェイジャンスター なんと造船所で建造中の姿を見られるこれからのスタンダードタイプ豪華客船。代官山のハイセンスカジュアル優等生マダムが乗船しても映える素晴らしいインテリアデザインは、どことなく"クリスタルハーモニー"イメージ |
オーストラリアや南太平洋の民族音楽ストリームコーナー タヒチの音楽など、日本でもパラダイス指向の音楽マニアには聴かれている世界の民族音楽を聴けるストリームサイト |
有珠山・室蘭・名湯登別温泉の旅 [1][2][3] 最新鋭デラックスクルーズフェリー「ばるな」で知られる東日本フェリーの北海道側のフェリー・客船ターミナルが室蘭。しかし、五月半ばで大洗-室蘭航路の運航休止が決まり、以後東日本フェリーのフリートは旧ソ連(現在はロシア連邦)の科学技術の粋を凝らした巨大宇宙ステーション「ミール」実物予備機のいる苫小牧へ行く「さんふらわあ」航路において共同運航されることになるという。北海道の海辺の大自然景観や美しい街並み、偉大なザ・ビートルズの前座バンドとしても知られる「ザ・ドリフターズ」にも唄われた登別温泉、そして世界有数な活火山「有珠山」(現在は火山活動休止中のため、噴火口のぎりぎり近くまで行けるとのこと)の待つ大自然リゾート「室蘭エリア」へ定期船(大型フェリー)で行けるラストチャンスは五月まで…… |
"Metropolis Japan" TOKYO STAY GUIDE FREE WEBZINE 欧米人を中心とした日本国内滞在中の外国人向けのフリーマガジン。紙媒体版が有名で、そちらもプライスフリー。情報内容はとても豊富。来日タレントのライブ・コンサート情報には注目 |
日本最初のクルーズ専用豪華客船「ふじ丸」最後の小笠原クルーズ 商船三井客船(MOPAS)フリート中、最も世の中のクルージングプリンスたちに人気が高かった「ふじ丸」による、レジャークルーズ史上最後の小笠原諸島クルーズ。脚立がなければ撮れない理想的なアイポイントからの最高の舳先デッキビューも紹介されている(公式パンフレット見開き紹介・FLEX-J Webmasterによるコメント付) |
2002「にっぽん丸」夏の済州島クルーズ 横浜発着で5日間をかけて韓国のアイランドリゾート済州島との間を往復するクルーズ。世界チェーンの一流リゾートホテルや欧米ブランドブティック、韓国では合法になっているカジノや大自然、史跡、グルメスポットがあり、気軽な日本発着海外クルーズとして出かけやすい。泳げて、韓国系エアラインのスチュワーデスにも人気で、海外一流リゾートホテルのプールサイドなどのインフラも使えて、グルメやお小遣い程度のカジノ遊びも楽しめて、免税ブランドショッピングできて、観光も楽しめるとなれば、ステートルームBの相部屋料金が19万円ほどというのも、横浜発着の国内船籍豪華客船による海外クルーズとしてはリーズナブル……(ちなみに「にっぽん丸/[MOPAS時代の]ふじ丸」はクルーズファン投票により「食事が最もおいしい客船」として選ばれたことがある) |
「ぱしふぃっくびいなす」の北海道クリスマスワンナイトクルーズ 昨晩、突如として石油コンビナートが大爆発してしまった苫小牧港周辺。昨晩は非常に心配されたが、それとは対照的に素晴らしいのは北海道エリアでのワンナイトクルーズ。作者の中でかなり好印象だったらしく、きわめて清清しいレポートとして紹介されている……。清水港で見せたきわめて「イタリア/南フランス」のコルシカ島停泊風ムードとは対照的に、船までが心を洗っている雰囲気なのは、何故なのだろう…… |
ぱしふぃっくびいなす無線受信情報 航空ファンの間では、マルチバンドラジオにより飛行機の通信周波数に合わせて交信を受信するのが流行っているが、船の世界にもラジオマニアがいる模様 |
ぱしふぃっくびいなすの横須賀新港初寄港セレモニーと市民撮影会 横須賀新港の完成により、清水港と並んで地方都市なのに客船を見たり乗船する機会が倍増した街、横須賀での初々しい市民スナップ集 |
飛鳥〜神戸港・船上昼食会 国内の客船としては(20代半ば以上の)大人に人気のシックなクルーズシップ" ASUKA "は、シップ愛好者の間での見学会も賑わっている。横浜発着のワンナイトクルーズや花火大会クルーズを始めとして、違いのわかるヤングアダルトにはとりわけお薦めとのこと。姉妹船「レディクリスタル」(しかし飛鳥のほうでは「レディクリスタルが妹分に居ることに気づいていない」らしい…)のグランドスタッフの「いや〜な学生アルバイト臭さ」はともかくとして、船内見学会があればまずは国内客船への「理屈」や「偏見」は抜きにして、まずは行ってチェックしてみよう…… |
船の旅489 国内外の特に厳選されたクルーズを紹介しているオンライン予約サイト。国内全船ならびにファイブスター級海外客船にも予約可能 |
フローティングレストラン「スカンジナビア」"海の上のJAZZ LIVE" シックススター豪華客船のラウンジで聴く船上スタンダードジャズ生ライブ。乗船料(見学料)\500だけで楽しめる小粋な趣向。5月までの毎月数回、昼間の週末に開催。現役当時豪華客船ステラポラリス号では、ニューヨーク入港時におそらくジャズメンが招かれたような気がするが、アマゾン・シーオージェーピーの洋書コーナーで頼んだ「ステラポラリス史」の本がまだ届かないので何とも言えない… |
イギリスの有名クルーズ案内センター 世界の一流クルーズシップ船会社しか相手にしていない強気のイギリスらしいクルーズ販売店。日本資本が関係している国際級クルーズ会社が(既に事実上の資本撤退をしたものを含めて)複数存在しているものの、日本発着クルーズ運行会社の「郵船クルーズ」「びいなすクルーズ」「商船三井客船」が紹介されていないのも、イーストアジアをオリエントの呼び名に一括しつつ(アジアは広いという認識からすれば問題はないが)エジプト・メソポタミア文明、イスラム圏と丸ごとごっちゃにしながら"地球の裏側"だと思っているふしがありそうなあたり、流石の《PACIFIC VENUS》もまだまだ、とは言えそう…… |
ロンドンのシティクルーズ テムズ川クルーズをはじめとして、ディナーおよびランチクルーズほかの風流な遊覧船を中心に運行している。タワーブリッジの下をリバークルーザーが航行しているフォトはかなりテイスティ…… |
Baltic Star Cruises 小型ボートの船上できわめておしゃれなグルメ&パーティクルーズを提供している船会社。イギリスの美しい地方田園風景の中をクルーズしながら、水辺に浮かぶムーディなパーティクルーザー船上から古城や美しい自然を眺めるハイセンスヤングイメージのWebクルージングカタログに仕上がっているサイトが、FLEX-J Webmasterにかなり好評……。イギリスには宿泊もできる豪華客船リバーボートも存在しているが、ディクルーズが中心なのは日本と変わらない。シップランクは【小粋なカジュアルクルーザー】 |
テーマリバークルーズ リバークルーズ遊覧船。イギリスでは"青春ドラマの舞台"っぽいリバークルーズが若くてビューティなガールズに大人気なのはかなり本当らしいのは、動画ページをチェックしてみると納得される……。シップランクは【小粋なカジュアルクルーザー】 |
スコットランド観光オフィシャルサイト イーストアジアの超テクノ文明国「日本」はかなりイギリスにも似た経緯で朗らかに発展してきた東洋のブリテン諸島ともいえそう。何よりもFLEX-J Webmasterが離宮(地上のステラポラリス号)として出かけたりもする「ロックハート城」も元来はスコットランド名家のロックハート家から保存移築を条件に、日本の地方NPOの熱心なスタッフの尽力によって実現したものらしい。スコットランドにイギリスの大自然の真髄を目撃しに行く旅も素晴らしいに違いない…。あの旅もバッグパック(大型旅行用リュックサック)で行けば良かったとFLEX-J Webmasterも少しだけ残念に思っている(ちなみにかつての本家の主は登山が趣味で、大型のリュックサックを背負って各地を登山していたというお話を大伯父本人からかつて聴いたという……) |
クルージングアイルランド [1][2] アイルランドの美しい大自然の中をフローティングしながらグルメクルーズで過ごすという価値あるグッドプランでサービス提供しているクルージング運行会社。おしゃれなカタマランクルーザーで素敵なパーティタイムを過ごせる趣向 |
カナダ・セントローレンス川クルーズ 少し大型の本格派リバークルーズシップ。客室を備えていて申し分ない。カナダの風景はアメリカとは異なり、完全にイギリスの海外領土として発展しているため、イギリス本国をクルーズしているのとヴィジュアル上の相違点は基本的にない。あとはイギリス本国とカナダの関係史やカナダの自然や文化との間でよりよく文化的な対話が取れれば、まずはOK。船体が東京湾フェリーにどことなく酷似しているのは偶然のなせるシンクロニシティ…… |
ブルーラグーンクルーズ 「世界で最も贅沢な二人だけのプライベートモーターヨット」イメージによる(シンフォニーモデルナ級船体サイズ)豪華客船クルーズを提供しているファイブスター級と見られる船会社。イギリスの大ベストセラー「ハーレクインロマンス」あたりでも読めるように、イギリスの女性たちにおける最もロマンティックでセレブレティな"二人の夏アイランド"といえばやっぱりカリブ海や南太平洋、といった形により、ついに出現したクルージングビジネスの新形態。かつてのシックススター豪華客船ヨット「ステラポラリス」ワールドクルーズは、昭和40年代中頃までは実際にセレブやクルーズフリーク中心にヨーロッパ人やアメリカ人を乗せていたのだから、それが進化するとこのようなサービス形態になるのだろう。ワンディクルーズプランはなく、客室付の3日間以上のパックプランでのクルーズ日程 |
リーガルクルーズ 以前ギリシャクルーズのコーナーで見たような美しい1950年代スタイルのクルーズシップが、アメリカ東海岸・カナダ・カリブ海域でショートクルーズを実施している…… |
シルバーシークルーズ 一気にファイブスター級のクルーズシップの世界。世界一周クルーズも実施。女性向きの高級ファッションマガジンの「美しい旅行案内コーナー」の世界がここにある。キャビンの内容を見ると、実質的には日本船籍のクルーズシップと大差ないが、スタイリングに関するセンスは抜群で、クルーズ参加費用もかなり割高と自信のプライス |
雑誌『Cruising World』 海外の人気クルージング専門誌。とりわけセイルヨットの話題が多く、ここのリンクからアクセスするとチャーターによる豪華帆走クルーザーによりフランス領タヒチやカリブ海、ギリシャ、フィンランド、ニュージーランドをセイリングできるゴージャスなイベント企画に便乗できるようにもなっている。駿河湾の観光豪華ヨット"オーシャンプリンセス"もまた豪華客船ステラポラリスとともにシックススタークルーザーだったこともここでは証明されるはず……(感涙;) |
《PACIFIC VENUS》 〜 船上アフタヌーンティーパーティ2002 in 清水港 フォースタープラス級の豪華客船として世界的なレーティングを付与された世界一周クルーズシップ「ぱしふぃっくびいなす」のショーラウンジとロイヤルスィートルーム全室チェックを、渋谷源氏山系譜のクルージングプリンスFLEX-J WebmasterとCat Marine Corps のmacさんが提供しているページ…… |
FISCO〜富士スピードウェイのHPリニューアル 2002/5/2〜4にいわゆる「スーパーカー」「国産最速スポーツカー」が凌ぎを削るGTカー選手権第2戦および全日本F3選手権シリーズ戦(当日中に2戦続けて実施)が一挙開催されるほか、秋にはまたフォーミュラニッポンのシリーズ公式戦も戻ってくる。FLEX-J Webmasterは「チケぴ」のホームページから観戦券を手にしているので、間もなく「ツインリンクもてぎ」で開催されるアメリカインディカート公式シリーズの日本ラウンドあたりとパドックパス待遇で行ければ最高かも。FLEX-J Webmasterもかなり行きたそうにしていて行きたいのは山々みたいなのだが、ニャンコ空軍は現在若干予算オーバー気味(=数千円〜2、3万円程度のレベル)なので、来年、西暦2003年度こそは是非… |
全日本スーパーバイク選手権オフィシャルホームページ 国内各地で実施されているシリーズ戦。昼間レース三昧に溺れつつ、夕方には"音速の皿回し"として二束のワラジを履いている"GPコースを走っているアマチュアくん"なども都内某所にはいるらしいので、それはつまりレース帰りには必ずしもサーキットそばに限定されず、銀座界隈でのディナーだって楽しめるということを意味している。FISCOのみならず、筑波サーキットやツインリンクもてぎ、仙台など魅力的なサーキットが首都圏近くには多い。新幹線や高速道路をうまく使おう… |
ぱしふぃっくびいなすでのアフタヌーンティーの前に、地中海からきた豪華ヨットで午後のクルーズを… 既に物事の分別もつくお年頃になったキャットマリンコープのmacさんによる豪華大胆企画。当日、日本の静岡県清水港では、日本版豪華客船ぱしふぃっくびいなすによる船上アフタヌーンティーパーティ(クルーズ説明会)が実施された。ぱしふぃっくびいなすへの乗船時刻を控えて、キャットマリンコープのmacさん(アメリカンショートヘアの♀)と"世話人"FLEX-J Webmaster(一応、きわめて高い東京山の手ステイタスを継承する人類らしいが…)は、日本の地中海の呼び名にふさわしい美しい駿河湾をクルージングする「地中海からやってきたアメリカ大富豪の豪華ヨット」の船上にいた……。美しいプリントフォトの数々を観賞できる |
ニャンコ空軍将軍dolaが見た2002フォーミュラニッポン第二戦(富士) FLEX-J Webmasterとニャンコ将軍のdolaさん(ロシアンブルー♀)が目撃した「2002国内版F1」の第二戦をフォトリポートで…… |
世界一周クルーズ途中の「にっぽん丸」がケープタウンを出港 「ぴしふぃっくびいなす」による2003年世界一周クルーズが期待されているようです。何より世界一周クルーズとしてはほぼ完璧に網羅された航行ゾーンや訪問都市のラインナップは見事。ただ、若いシングル族やかけがえのない配偶者を失われた傷心中の方々には「シングル参加は一人一室」という「ぱしふぃっくびいなす」や「飛鳥」による世界一周クルーズはとてもつらい一面もあるのでは、と想像されてしまいます。そしてこういう危惧がででしまう時には(たとえ旅行代理店の方が「御心配いりませんよ」と軽く受け流すように口にしてみても)実際に行ってみて、単独参加によるあまりの孤独ぶりや、急にはパーティ化している乗客集団に対して打ち解けられない心の葛藤などを前に手のうちようがなくなってしまう可能性だってありますよね。だったらむしろ飛行機による世界一周旅行で、訪れる都市ごとにホテルを変えてみたり、イベントホール化している都市の喧騒の中に身を置いて、普段何気なく過ごしているような無理のないいつものライフスタイルで過ごしたほうがいいのでは、と思われてしまったりします。世界一周クルーズの参加者の多くは熟年カップルらしいのですが、一生のうちに一度は夫婦でクルーズ世界旅行を、と思われていながら片割れに先立たれてしまっていたり、あるいは離婚歴があって以後は独身が続いている、恋人はいるけれど諸般の事情で旅はシングルルームと化している、といったモダンな都市生活者的状況にいる人間にとってありがたいのは、商船三井客船だけがサービス提供している「相部屋」というシステム。つまりツインベッドのステートルームで身も知らない人とルームメイトとして過ごすわけです。ただし、お互いにシングルな存在の気楽さですぐに打ち解けられ、かなりの確率で船旅のマニアだったりするため、長いクルーズに成る程にお互い貴重な話し相手に思われてくるのではないでしょうか。素晴らしい恋や性の異性パートナーを欲求する気持ちと並んで人の気持ちの中に存在するのは、良い友人が欲しいと願う気持ちだと思います。船中だけの知り合いで終わることは伊豆諸島行きの客船にせよ、長距離フェリーにせよ、世界一周クルーズの「にっぽん丸」の場合も、もちろん少なくはないでしょうし、性格が合わないルームメイトで終わる場合も或いはあるかもしれませんが、ニューヨークのアパートメントでもシングル族はルームメイトと暮らしている場合がかなり少なくない(ただし「ぱしふぃっくびいなす」ではワンルームマンション一部屋が一人分の最小単位として強制的にあてがわれる)こともあるため、商船三井客船以外のクルーズシップの場合でも「相部屋」という制度を見直したい気がします…… |
トルコ政府観光局 [1][2] イスタンブールは地中海〜エーゲ海方面クルーズのメッカであり、地勢上でのヨーロッパ/アジアのボーダーゾーンでもある。美しいアヤソフィアなどのイスラム建築見学は勿論、カオスの国らしい多元的な見所を誇っているのも魅力…… |
瀬戸内海〜日本版エーゲ海風リゾート [1][2][3] 東洋の神秘と謳われた国・日本も西洋化の流れの中でエーゲ海リゾート風の施設もかなり見られるようになってきたが、エキゾティックな世界的リゾート資源は実は美しい島なみに映える純和風(古来日本風)の建築物群であり人々の穏やかで心優しい人情であるといわれている。あの白亜のエーゲ海ビューの次に見たくなる絶景が、東洋的な街並みがむしろ「アジアのエーゲ海」の風情を醸し出している瀬戸内海の一帯をリゾートユーザーとして巡ってみよう…… |
西伊豆フェリー 西伊豆から東名沿いに清水波止場方面に向かって行くとき、腫れていれば見渡せる紺碧の海は、そこが太平洋領域における"地中海"タイプのクオリティリゾートであることを明確に示している……。そんな美しい海を贅沢な気分で手軽にセーリング……となれば、手軽な豪華クルーザーとしても利用できる「西伊豆フェリー」のラウンジやオープンデッキに行ってみよう…… |
エーゲ海フェリークルーズ [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20] ギリシャ・エーゲ海クルーズのドル箱といえば純客船よりは名物と化しているフェリーだといわれている。毎日出港のためパックツアーでの利用率や自動車を積める意味からエンスージアストたちの間でも利用率が高いエーゲ海フェリークルーズの奥義を伝えられている…… |
クルマで行く西伊豆「ステラポラリス」ドライブスポットと釣行 [1][2][3][4] 「ステラポラリス」とは"フローティングレストラン・スカンジナビア"として営業しているかつてのシックススター豪華客船のことで、北欧を拠点に、きわめて船旅が高価だった時代に世界中のセレブを案内しながら世界一周クルーズなどを実施していました。しかし、昭和45年の間際まで現役豪華客船としてワールドクルーズを実施し、日本に訪れた際にも北欧人オフィサーによる自力航行により来航、現在間近に見てもかなり美しく、水上建造物としてスクリューを外された状態を元に戻せば十分に現役として活躍できそう。つい最近までハワイセブンアイランドクルーズに活躍していたレジャークルーズ客船「インディペンデンス」(世界の女優グレース・ケリーがモナコ王室に嫁ぐ際に[元々はエールフランスで渡航しようとしていたのを]無料でたくさんの客室を提供、当時アメリカの誇る華麗なる大西洋航路豪華客船によるアメリカ人女性のモンテカルロ入城が堂々実現された際の担当シップ「コンスティテューション」の同型姉妹船)が現在物件としてアメリカの港に現役就航を終えて係留されているため、「インディペンデンス」を買い取り、フローティングリゾートに再利用しようと思えば、またあらたに日本人女性好みのスーパースポットが出現させることは(買い手さえいれば)不可能ではない話……。また、意外なことに「ステラポラリス」周囲は釣りのメッカとしても有名で、真夏の夜に月明かりに照らされるステラポラリス号を眺めながら、ボートで漂いながらの釣行は魅力 |
メガ豪華客船「マジェスティ・オブ・ザ・シーズ」で優雅に過ごすカリビアンクルーズ記 「マジェスティ・オブ・ザ・シーズ」は飛行機代込のツアープランが多くて日本からも出かけやすいクルーズを提供しているロイヤルカリビアンクルーズの主力客船。自走するカリビアンテーマパークアイランドと化している世界最大の豪華客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」の"やや小さい"姉妹船で、優雅で穏やかなエクステリアやスタンダードタイプの一般型豪華客船の枠に収まっているクルーズシップ |
「(旧)にっぽん丸」「サンシャインふじ」「おせあにっくぐれいす」「新さくら丸」 [1][2][3][4]年間乗船客5万人を集めた人気客船「サンシャインふじ」をはじめとして、新さくら丸など… |
スーパースターカプリコーン [1][2] 沖縄〜台湾クルーズに就航していたスタークルーズ所属のスーパースターカプリコーン |
日本籍豪華客船リピーターの基本的なパターン 日本籍の客船マニアという種族はかなりあちこちに存在しているタイプの"熱病患者"といえるのかも知れない……。飛鳥やぱしふぃっくびいなすへの乗船回数が飛びぬけて多いというあたりにも、「クルージングプリンス」志望者にとってはかなり意味はあることなのかもしれない…… |
オテル・ル・ロワイヤル カンボジアを代表する世界最高級ホテル。ラッフルズホテルと並び、ジャクリーン・オナシスやサマセット・モームにこよなく愛されたという…… |
ジャクリーンとオナシスとJFK [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19] 愛のないギリシャ海運王オナシス氏との結婚と引き換えにアメリカのセレブカルチャーが憧れる至高のセレブレティライフにより近づいていったジャクリーン・ケネディの半生…… |
ギリシャはエーゲ海の「清水みなと」 ヨーロッパ最大級の海運国ギリシャには、常に様々なシップが航行する姿が見られ、またほぼすべての主要企業が海運と密接な関連を持つといわれる……。話は変わって、「オーシャンプリンセス号」のみならず清水エスパルスのホームスタジアムもある清水の地にはかのさくらももこさんの「ちびまる子ちゃんミュージアム」らしき施設もあるとのことで、コミックファンには一見の価値があるかも…… |
「エーゲ海クルーズ」〜ドライブの旅 [1][2] 報知新聞のスポーツ評論家(モータースポーツ担当)氏が、海外をドライブしながら書いている旅行記。地味で小さなフェリーにクルマごと乗り込んだと思われるのんびりエーゲ海のドライブ旅行について記している…… |
「FJ1600」と「F4」シリーズ戦 フォーミュラマシンの選手養成の目的が強いシリーズレース。カテゴリ紹介、レースカーカタログ、年間スケジュールと結果など。「モンテカルロラリー風F3000」の異名を持つ富士スピードウェイでの2002フォーミュラニッポン第二戦の終了後に行なわれたサポートレースとのこと。一応当日の「無料サーキット新聞」をもらってはいたのだが、本戦終了後にもまだサポートレースがあることを知らず、FLEX-J Webmasterとニャンコ海軍は当日のディナー会場「豪華客船ステラポラリス」の待つ伊豆長岡〜三津湾方面へと向かった。軍資金が無尽蔵にあるのだったら是非フォーミュラキャットレーシングのクールなチームオーナーにはなってみたい…… |
日本版豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」オフィシャルイメージビデオ紹介 「ぱしふぃっくびいなす」船上で随時行なわれているクルーズ説明会に参加するともらえるイメージビデオの紹介コメントを、キャットエアフォースのdolaさんとサポート役のFLEX-J Webmaster、取材した入隊二年目のmacさんが寄せている……。当日、説明役の船内クルーは意外に感じが悪く"新日本海フェリー"の人の割には付け焼刃な気取り屋サンぶりが鼻についたのに対して、説明会に登場する営業担当のサラリーマン風の人はきわめてプラン面やサービス面ほか様々な部分で勉強熱心そうで、汗をかきながら説明していた感じがかなり好感のもてる印象だった。一般クルーズ説明会でも当然目玉商品「世界一周クルーズ」の説明はされるわけで、良かれ悪しかれ「上昇志向の強い都会派ミドル〜アッパーミドルのためのジェット機マニア向けフローティングクルーザー」のイメージがきわめて濃厚に漂ったのである。一層カジュアルな印象の国内クルーズにも連泊する日程プランのものにフォーマルデーがあれば、この船の持つ強力なキャビンアテンダント風の強い上昇志向空気の面白さを味わえる可能性がありそう。JALに勤務している人あたりが行ってみると"ライバル対決"の火花が散って面白いかも… |
世界屈指と噂される豪華客船「クリスタルシンフォニー」の清水寄港を見学するツアー 2002/04/12の清水港では、1990年の「クィーンエリザベス2世号」以来の5万トン以上級の外国籍豪華客船「クリスタルシンフォニー」(三菱重工業長崎造船所で製造された「クリスタルハーモニー」にとっては姉妹船のうちの一隻)がワールドクルーズの一環として来航する。この日、清水港ハーバー遊覧船として活躍中の豪華観光ヨット「オーシャンプリンセス」の発着枠総てが「クリスタルシンフォニー」来航歓迎イベントツアーシップとなり投入される。予約制になっており、混雑はないが、熱心な客船ファンが訪れそうな企画。時間の制約があるから行けないと口にしているFLEX-J Webmasterの代わりにインターネット向けに取材をしてきてくれるようなマニアックなリポーターがいるようなら、サイトへは行かせてもらいます… |
「日本版クルージングプリンス」FLEX-J Webmaster氏が二名のネコとともに紹介する、趣味の2002春・西伊豆〜駿河湾リゾートライフ+"オーシャンプリンセス"クルーズ(速報) 全二日間の日程で、初日はまずは御殿場山すそに広がる「富士スピードウェイ」における国内F3000「フォーミュラニッポン」第2戦観戦に始まり、シックススター級豪華客船「ステラポラリス」(=フローティングレストラン「スカンジナビア」)でのコースディナー、そして二日目は東名高速道路御殿場インターチェンジから一路、(幕末に"任侠"を引退後、地元実業界入りして日本で最初に英会話学校や蒸気船を導入するなど港町・清水港の近代化に尽くした「清水の次郎長」氏の魂が宿るといわれる)清水港へ行き、エリザベス・テーラーやソフィア・ローレン、ロックフェラーも招かれて乗船、二十世紀最高の地中海クルーズを純帆走ヨットとして楽しんできた「オーシャンプリンセス」(製造を発注した初代オーナーはアメリカ世界企業の御曹司、現在のオーナーは西伊豆フェリー)にて、美しい清水港エリアをハーバークルーズ、まずは海の上から、港に停泊する21世紀の国内で最もヤングクルーズマニア人気の高い「ぱしふぃっくびいなす」の優美な姿を眺め、そしてレモンティーとケーキを食べながらのクルーズ説明会が、地中海イメージのエクステリアが自慢の船上イベントラウンジで実施されたのである…… |
リストランテ ラ・ラナリータ吾妻橋店 ミラノに本店がある世界的に有名なリストランテの日本支店。浅草の水上バス発着場の対岸に見えるアサヒビールビルの22Fというきわめて眺めの良い東京サイトシーイング向きスポットにある。味は絶品な上に麻布キャンティよりもずっとカジュアルで親しみやすいあたりは、浅草の感性にフィットしていて、神谷バーにとっては強敵出現の趣 |
日本版エンリケ航海王子のクルーズ日誌 西暦2002年を重点的にクルージングイヤーに認定、自らを日本版エンリケ航海王子と標榜しながら、現在・過去と、世界一周航空券の旅、英仏海峡横断巨大カタマラン艇クルーズ、また豪華客船や豪華ヨットによる本格クルーズから、優雅なグルメダイニングやバーラウンジ完備の大型ハーバークルーザー、本格的な青い帆船による市民クルーズ、アメリカ海軍戦略空母、水上バスやマイナーなリバークルーズに至るまで、各種のクルージングシップ体験が集約された特集チャンネル |
浅田彰著『構造と力』 コマーシャルな80年代若手作家には大きくいくつかの派閥があり、若手にして日本を代表する現代思想家の浅田彰をコアな存在として受け入れながら、村上春樹、村上龍+坂本龍一(&山田詠美および故中上健次)、田中康夫といった「新人類」な(当時「左翼のための週刊オピニオンマガジン」として、沖縄反米や北朝鮮、日本赤軍サイドに心情合致したながらもそれを穏健に見せるタッチで知られていた『朝日ジャーナル』の極左な編集長として知られていた筑紫哲也による造語)新進気鋭の流行作家たちによって、多角的な議題にされてきた流行書的な思想書が『構造と力』だった。天才的な著者の浅田彰氏は、フランス現代思想のメインストリームを1960年代になしていた構造主義を、きわめて流行的でミーハー、しかも何故かアメリカンカジュアル指向の強い読み人らしい新人類の観点による知的検証を経ることで、思想をもって日本のメインストリームを生き生きと展望していた感があった。ビッグな大賞に恵まれるチャンスには事欠かなかった村上龍+坂本龍一のグループは、浅田にとってのレギュラートークパートナーというべき田中康夫と並ぶ"話し相手"であり、最も優秀な知性に恵まれた庶民文化人のストリームを形成していたとはいえ、東京山の手におけるいわゆる源氏圏のハイファッションカルチャーを紹介する文筆活動で一世を風靡した作家・田中康夫の流麗さや、ベストセラー作家の筆頭株だった村上春樹の持つ小気味良い普通の大学生や若者における普通の時代的なファンタジー感覚のような寓意を創ることには破綻していたきらいもあった。日本の芥川賞の権威は、熊野の被差別部落出身の中上健次に大賞を贈ることで文学賞としての権威を完全に喪失(中上健次のそれの場合、作者の出身は無論、何よりも作品世界や語り部としてのレベルが低すぎる。ちなみに、実際はメジャーな存在の中にも目立つ形で発見できるゲットー民のキャラクター設定に関しては、北総エリアの外れにある一般分譲ニュータウンで、近所に住んでいる東京"ロウワー"イーストからの流れ者っぽい世帯のいくつかやうちの隣に住んでいるアホの向川がソックリだったりして、破滅傾向や過度に愚民臭さの面であまりに型にはまっているな点だけは若干気になる)したのは勿論だが、ノーベル文学賞受賞者の大江健三郎が文化勲章を拒否した件に関しては、どうせ政治資金なら北朝鮮からでも貰う自民党が裏で捏造している賞に過ぎないのだから、貰うも貰わないも好きにして良かったものと思う。ちなみに近江の行商人の子孫でもある「経済界の文化人」堤清二に関しては、思考的な独特のシフトパターン面においてはきわめて「朝日ジャーナル」色が強いとは思われるが、最も優雅にして優れたアンテナ感覚を持ち、公正な配分者的な財閥オーナー子息キャラクターにおいても意外にも国民人気の高い経済人といえる。文化に政治が関与しようとしてくることはきわめて不愉快なトピックには違いないが、堤清二の最も"一流主義"な点は国内のアーティストの卵になるべく多くの資金支援をしようと努力してきた点で、それだけはどれほど一流な美術コレクションを持つ個人や法人があるにせよ、これから先の時代を創造していこうとするパトロンであることはきわめてかけがえのないことである。構造主義で現代社会を眺めようとすると、近年は自と他の差異の体系による構造の確認というよりは、それがいまでは個人レベルに達してしまい、往来の激しい時代におけるグループの独自性が失われてきていたり、ロックスターのファン集団のような人たちはすでにレアでメジャーマイナーでややマニアックな「フリーク」の域に達していたりして、統合するものの存在感が薄れるとともに、個体が逆にあまりにも独自に「マイトレンド」をまとってしまい、あまりにも趣味の違う人との交信の現実的な断絶感や国家規模での共同幻想の解体・喪失、そしてそこに芽吹く「マイブーム」な趣味マニアたちのトレンドリーダー化や、マスプロによらない彼らのようなマニアを機軸としたインターネット的なムーブメントのほうがむしろ1990年代中頃以降からは構造化されてきている点に関しては、ポストモダンが「ミクロ」と「大宇宙」による非宗教的で合理化時代の再来にも似た個の対話のような時代になってきていたり、また健全なマイブームを自己構成したり、きわめて個人的な時代における文化の基礎単位としての自己を創意発育していけるだけの力のない人たちが腐りながら脱落していく姿などを、 |
江藤淳を悼む 戦後の我が国文化人世界の旗手のひとりとして知られる文芸評論家であり、「明治」の時代を指向する方向性や日本人の精神性を追求する保守的で右寄りの政治的論客としても知られた人物。一方で「田中康夫」「山田詠美」といった都会的で欧米的な新感覚若手作家を輩出してきたことでも知られる意味では、東京都世田谷区の閑静な高級住宅街界隈で生まれ、幼い頃を東京山の手ハイライフハイスタイル族の世界でも過ごしてきた清和源氏の子孫FLEX-J Webmasterにおいても、育った環境文化が「クリスタル族」のネーミングで紹介された意味できわめて意義深い。明治の改革・維新・気骨を最も正しく理解できた文化人として高く評価できる一方、平成の世になって「明治時代」を正しく語れる人物がいまや"象牙の塔"の内側にいる専門の研究者だけになってしまっている事態が惜しまれてならない。ちなみに明治時代においても清和源氏は、FLEX-J Webmaster血脈の本家を含めて傍系宮家級の待遇(地位を含め)を賜り、文化人階級(と呼ばれていた)の頂点を飾るスタイルリーダーぶりで、渋谷・原宿・代々木・青山界隈ではきわめて高名に知られていた。源氏出身者にとって源氏であることは、大気が地球上にあるような自然なことであり、被差別部落が随所に存在する東京イースト(といっても東京都を過ぎて千葉県エリアに入ると急にエリアグレードがアップして高級化する)にいるような底辺の庶民らからするときわめて高いステータスに映っているらしい様子がきわめて滑稽ながらも"十分に忠義が尽くされている"ような気にもなる。伝統的な民族主義者という意味でだったら、なんとなく右寄りと思われがちな「プライムミニスター小泉(出自が最底辺であることをテレビニュース上で告白していた)」や「フジサンケイグループ(天皇制を打算的に利用しているだけの社主・鹿内家のためだけの自己満足型メディア)」……の類は根本的にニセ右翼の典型であるが、プライムミニスター・小泉に関しては(出身の低さを容赦したわけではないが)居てもらう分には憎めないキャラクターには違いない。「帝のDNA」に反旗を翻す者は誰であれ天皇に穢れた刃を向けている日本の集団的ハーモニーの外に居るアウトサイダーに過ぎず、それを行なう動機を持つものは日本の中の特殊反抗型世界の被差別部落だけなのである……(エタ・ヒニンノ子孫ハ右左ニハ関係ナク政治ニ決シテ触レルコトナク死ンデシマエ) |
旧ソ連製ジェットフォイル「コメターM」による驚異の東京湾試乗会 1974年に実施された旧ソ連製の最新鋭水中翼船「コメターМ」は、当時最も斬新なエクステリアと(旧ソ連的スタイリングと言うよりは)かなり英国調コンテンポラリー趣味によるハイセンスな旅客キャビンを誇り、"水上のコンコルド"の印象を与える、驚異の高速船だった。2002年4月現在では東京と伊豆諸島間に登場したボーイングモデルのアメリカンスタイルジェットフォイル就航した話題が耳に新しいが、「コメターМ」に関しては東京湾における試乗会の「営業成果」なのか、彦島という場所では実際に高速フェリーとして採用されていたという……。何故幕張ベイクルーズの観光船「マリンプラネット」がFLEX-J Webmasterにたいそう懐かしがられ、好まれているのかは、「コメターМ」の華麗なるクルージングビューを眺めてみるとよくわかる…… |
東京湾・千葉港〜幕張リゾート観光クルーザー「マリンプラネット」のすべて キャットマリンコープ兵員macさんの"持ち船"との噂もたまに風の便りに聞かれなくもない、千葉港内めぐり〜幕張オーシャンフロント沖遊覧クルーズを担当中の観光クルーザー「マリンプラネット」についてFLEX-J Webmasterによるフォトを眺めながら、一見地味派手指向の「マリンプラネット」内外装フォルム(船尾オープンデッキのデッキチェアに使われているイスや質感の希薄な外装マテリアルを除けば豪華クルーザーの部類)にパン・パシフィックリゾートゾーンの息吹を感じようというJR京葉線エリア企画。「成田空港」「千葉港」と巨大な空と海の物流ターミナルを形成してきた"東京都からの植民都市圏"のフォーマットは、そっくりいまどきのイギリス人のモデルや英会話スクール講師にとってのオセアニアやアメリカンリゾートゾーンを連想させる…… |
駒ケ岳・乳頭山周辺マップ [1][2][3] 東北と言えば、山を思い出す限りは(若干気恥ずかしいネーミングながら美しい)「乳頭山」という山があり、秋田県田沢湖町側からのビューは、まるで昔の素敵な印象の友達(美しい女性で柔らかなキャラクターが"好感触"ながらも、意外にセンスが男っぽく頑固で、それでいて心の奥底の柔軟さやバイタリティの源泉を見せるところのない、稀有なパーソナリティだった)を思い出した。大学時代にサークルで知り合った友達が朝の顔としてテレビアナウンサーをしている姿というのもかなり面白く、是非一度オンエアをマウンテンハイクのついでに観光旅館の部屋あたりで見てみたかったのだが、きっかけを掴めないままに関東地方に居続け状態が続いている日々 |
鹿野山観光案内 ドライブコースとして素晴らしい絶景を誇る鹿野山周辺。マザー牧場では乳牛も去ることながら羊も飼育されていて、微妙ながらもイギリスっぽさを感じることもできる関東地方では稀有な観光施設。山を登るドライブルートからは東京湾も眺められるあたりは、東関東では茨城県の筑波山に並んで素晴らしいゾーン。関東の乳頭山ゾーンといえそうなエリアを眺めたら、九十九里海岸へ行っても、ホテルアクシオン館山やオーパヴィラージュへ行っても、または橋やフェリーに乗って鎌倉方面へ向かうのも、ドライブやオートバイ好きな大人らしい大人にとって楽しい企てである。鹿野山といえば個人的には去年の悲劇的な真夏の背面事件を思い出してしまってならないあたりはあまりにもお色気と言うものがなくしまらないエピソードながら、鹿野山に登ると不可能と思っていたことがすいすいとできてしまったり、ヴァージョンアップできるというジンクスもあり、個人的には乳頭山に登頂したような気分にもなれてしまう、なんともユーモラスで霊験あらたかなスポット。鹿野山といえば「JJ」で有名なアメリカの「ホテル王」家のプリンセス姉妹の歓待役に叶姉妹サン(あまり渋谷のイメージがないのでFLEX-J Webmasterの中ではポピュラーな存在とはいえなかった)が出演していたのだが、近頃流行のゴージャス系キャラクターの女性チームだったら、もっとゴージャスな海外での取材をすればいいような気がしてならない。ゴージャス系のキャラクターに「クィーンエリザベス2」のような実はあまりにもシックで質素寄りのキャラクターシップが似合うかはわからないが、大阪天保山に接岸した10万トン級のスタープリンセスやファイブスタープラスシップのクリスタルハーモニーあたりでの船長および受け入れ港側主催のパーティイベントや、モナコだとかウィーンの取材など、藤原紀香サンや叶姉妹サンのようなキャラクターが是非出かけていきながら、女性向けにゴージャスなレポートをすれば良いと思う。ボイジャー・オブ・ザ・シーズが沖合にホテルシップ停泊しているカリブ海の美しいビーチで、ヨーロッパあたりからやってきている西洋人のビキニ姿の美女あたりがリゾートチェアに優雅に座りながらトロピカルカクテルに口をつけている姿を眺めるにつけ、国内のタレントでそれをできる女性タレントは(バラエティタレント系の無理矢理なリポートを除けば)かなりヴィジュアル的に限られてくることもあり、(テレビ番組の制作コスト面では、タイアップのあるなしを問わず、移動の旅費程度は地球の裏側の取材であれたいした問題ではないと、元はテレビ製作スタッフだった元銀座ホステスの友人あたりも口にはするような気がする…) |
パレットタウン桟橋 [1][2][3][4][5][6] 東京浜松町の日の出桟橋や葛西臨海公園からの海上バス(パリのバトームッシュ風)によるアクセスでもヴィーナスフォートを中心としたパレットタウンへのアプローチは可能。ニャンコ海軍を連れているFLEX-J Webmasterもたまに見かけられる客筋ながら、このコースは実はマニアックなショッピングデートにはかなりお薦め。プリンセスの手をとり案内する感覚で、エスコート役のボーイフレンドと若い女性が手に手を取り、壮大なレインボーブリッジを横目に運河をつたう船の上からヴィーナスフォートの館を眺めてきた余韻とともに、船から一緒に桟橋へ降り立ち、ヴィーナスフォートの2階エントランスへの歩道橋階段を登っていく所作、そして歩道橋を登る彼女を見守るように振り返った時に見える桟橋の風景、そして女性と共にミラノ風(ラスベガスのブランドモール「シーザーズパレス」が原型ながらインテリア造形はイタリアのチームによる)のインドアアーケード風景は、シーンウォッチャーから眺めるとかなりロマンティックだし美しいのである。そういえば先日、ニャンコ海軍と葛西臨海公園発の水辺ラインでパレットタウンへニャンコグッズをチェックしに出かけた時、桟橋の上で日の出桟橋発の水上バス便でやってきていた(テレビで見た顔立ちはよく覚えていないが眼差しや親子連れのたたずまいから判断して)麻布源氏の母娘連れと出くわした。おそらくCyberGIRLのウォッチャー(歓迎)なのだと思われるが、「真似しんぼがバレた」と思われたのか、少し気まずそうな表情を感じられた。テレビの名家特集で紹介されていた御様子を、近頃は渋谷源氏山の失われた本家を含めて、源氏の名家もあまり表舞台に出てこなくなったものだなぁと寂しがっていた矢先に印象深く拝見した麻布源氏のモダンなファミリーは、国内でアパレル流通業の会社を経営している人たちで、それゆえにショッピングも国内DCブランドや海外系ディフュージョンラインだったりするあたり、いまの源氏のひとつのスタイルだなぁ、と感心していたのである。しかしまあ、藤原道長プロデュース・紫式部作による『源氏物語』の頃の水のイメージをややあって離れ、平家が水辺を優雅に漂い、源氏は猛々しい騎士として栄えていた頃から一変して、静御前のあたりから源氏には水辺とりわけ江戸屋形船に姿を留める高級和船で漂う風流な征夷大将軍系譜のエリート武家というイメージになり、平家は落人の里で老舗温泉旅館を仕切る家柄のイメージができてきた。いまは、源氏にはファッションエリアの名目的な領主で名士というイメージがかなりはっきりと思い出されてきて、だとすればそれを象徴しているのはひっそりと仲の良い母娘連れでヴィーナスフォートを訪れていた麻布源氏のようなパーソナリティなのかもしれない、と思われたのであり、渋谷源氏山(表参道から原宿、松涛、代々木一帯を指し、渋谷駅周辺は渋谷源氏山にとっての城下町に該当)も関わりの深い周辺源氏圏エリアと支えあうような形で成立してきた(ちなみにFLEX-J Webmasterの生母も島田順子女史とアパレル学校での同窓生)ことを思うと、文化芸術的な領域ときわめて関わりの深い渋谷源氏にとっても素晴らしいことだと思われてならない…… |
首都圏エリアの《ワイキキ分家》ゾーン〜幕張・オーシャンリゾートクルーズ 渋谷源氏の若きプリンスながら現在仮住まいとして首都圏の北総エリア(東京イーストよりもさらに東側に広がる千葉県成田空港周辺ゾーン)に暮らしているFLEX-J Webmasterとキャットマリンコープ士官macさん(茶系アメリカンショートヘア♀)による待望の幕張オーシャンフロント沖リゾートクルーズの旅。近年の幕張オーシャンフロントエリアのようなパンパシフィック仕様の本格的国内リゾートは、それでもまだまだ首都圏ゾーンの眼にも物珍しく映るようだ。ただし、幕張プリンスホテルの最上階の展望ダイニングカフェは、OL休日ランチやデートアベック組には勿論、春休みの小中学校〜高校生グループにおいては最も顕著な形でサロンじみた溜まり場になっていて、ポストファミレスの最有望株。幻の幕張沖リゾートクルーズからのフォトも添えつつ、アメリカンショートヘア士官のmacさんが所属するキャットマリンコープによる提供 |
横浜港の「顔」〜ニャンコ海軍提督dolaさん自慢の青い帆船 現在は他の場所で暮らしていても"渋谷源氏山の若きプリンス"には違いないFLEX-J Webmasterと彼のニャンコ海軍の提督dolaさんによる「横濱の顔」ともいえる青い帆船「海星」乗船体験がフォト報告されている |
浮世絵インターネット美術館 東海道五十三次や役者絵などのモチーフで知られる日本の江戸美術「浮世絵」を紹介している専門サイト。浮世絵はフランス印象派や彫刻のロダン派、また当時の西洋音楽やインテリア様式など紹介され、人類における東西文明を歓ぶべき文化の邂逅を巡り、それなりの記念碑的な影響を残すに至った、西洋世界に歓迎された東洋的な(というよりも洋の東西や宇宙すらも超えていた)人間らしいアートムーヴメントのひとつ……。ちなみに「浮世絵」に描かれている感じの日本的な風景を眺めたい場合は、「三保の松原」(静岡県)や「松島」(宮城県)を観光コースに選ぶことをお薦めしておきたい…… |
北斎館 ダイナミックな構図の富士山の画などで広く知られる天才的な浮世絵師「葛飾北斎」作品のコレクション |
イギリス海軍公式ホームページ [1][2][3] 王室専用豪華客船ヨット「ブリタニア号」をハンドリング、また歴史あるイギリス商船による貿易活動を護衛してきた伝統あるイギリスの海軍。いざという時にはイギリスの王子も任官してSTOL空母などの花形フリート上で活動を開始する点でも知られている |
イギリス空軍公式ホームページ イギリス空軍もまたNATOにおいては中心的な役割を担っている。最新鋭の戦闘機に腕利きのエリートパイロットのいる姿は、アメリカ空軍以外でも変わらない……。日本の航空自衛隊の戦闘機パイロットに(マニアの間ではともかくとして)あまりエリートイメージがないのは、軍隊というよりもウルトラマンの科学特捜隊にソックリないちひとつのユニフォーム感覚にあわせて、国家公務員の専門職中堅イメージが災いして、アメリカの宇宙飛行士やトップガンのような高額所得者的なオフィサーエリートイメージから大きく逸脱しているからにほかならない(ような気が……) |
YOKOTA TOURS [1][2] アメリカ空軍横田基地の基地内タウンから発着する軍隊勤務者を中心としたアメリカ人向けの観光バスツアー。六本木から日光、また基地内コンサートに訪れる海外スターの来日送迎に至るまでをカバーしている…… |
アメリカ空軍/海軍の航空基地カーニバル紹介サイト集 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] 根強いファンの姿が見られ、近年は「ツインリンクもてぎ」でのインディ選手権シリーズ会場並のヴィジュアルや賑わいも楽しめる爽やかで陽気な、西東京〜相模原・厚木ゾーン名物の夏のお祭りデーは基地の一般開放日。国道16号線沿いにはほかにも多くの米軍基地が関東西部ゾーンにおいて数珠繋ぎのような独特のゾーンを形成している。日本国内での妙に行儀のいいハーレーマニアも、近くの公園などにバイクを一瞬停めて、「日本の中のUSA」ワンデー観光を楽しんでいる模様……。(ちなみに太平洋フェリーのシップはきわめてヨーロッパナイズされたアメリカ指向の強い合理的クルーズシップであり、実際にハーレーやアメリカ車での乗船もかなりさまになる世界で、基地祭に出かけていく感覚に似ている上に、浦賀水道を航行していたアメリカ戦略空母インディペンデンスの船体もまた、地中海〜スエズ運河圏に展開しているアメリカ空母の姿を連想させてくれてなかなかテイスティだった) |
AFN(「旧FEN」)〜「アメリカンフォースネットワーク」放送スケジュール 本来はアメリカ軍基地勤務者に向けて放送されているラジオおよびケーブルテレビ、(横田圏で「有線」ながら)FMなどのステーション。基地近くへ行ってみると巨大なパラボラアンテナが象徴的に存在、アメリカ本土で放送されている様々な番組を受信しながらそれを中継する任務についている(※AFNの放送内容のほとんどはアメリカ本土での一般民放放送番組を中継しているもので、日本国内でいうところの地方テレビ/ラジオ局のスタンスになっている) |
アメリカ空軍横田基地公式ホームページ 在日米軍総司令部を兼ねているアメリカ空軍横田基地の公式ホームページ。近くに住んでみると、緊張感が走る任務以外の場面では、一見強面そうな彼らも一般市民の一員に戻り「良きパパ・ママ」「平和好きで友好的な市民」の顔を取り戻して、フリーパスの日米国境越しの民間外交を近隣エリアで繰り広げている。若い米兵がらみの事件の頻発する"沖縄"とはうってかわって、軍人の平均年齢が高いエリート集団の総司令部のためか、基地の周りは静けさに包まれている…… |
アメリカ空軍嘉手納基地公式ホームページ しばしば問題になる沖縄の米軍基地。若い兵員の駐留が目立ち、リゾート諸島の場所柄か、羽目を外しすぎのバッドな若造兵員が多すぎるのはしばしば問題の火種になっている。沖縄観光のほうはだいぶ国内本土からの客足が戻ってきたとの話も…… |
アメリカ空軍三沢基地公式ホームページ 東北地方の片隅に広がる本州最大の巨大な米空軍基地。内部にはゴルフコースを含むひとつの完璧な「アメリカ空軍の基地都市」が形成されているあたりは、西東京の横田基地とも事情は変わらない。ただひとつこの基地がほかの米軍基地と違う点は、日本の国内線ジェット旅客機(日本エアシステム便)が就航しており、ターミナルビルから米軍基地見物までは難しいにしても、普通だったら日本側民間人には使えない米軍基地の滑走路に降りられるという点…。そういえば、横田基地に降りるアメリカ本土かららしきチャーター便のジェット旅客機の姿は、西東京エリアの市民の眼にはあまりにも特権的で、しかも横田基地の(というよりもほとんどロシアのユジノサハリンスク国際空港みたいな)美しい自然の中に映えているのだから、ジェット旅客機での旅行マニアだったら一度は是非、三沢空港発着フライト旅行を実現したいところだろう……。最もいい友好イベントは、米空軍のフリートを使って、周辺住民及び熱心な理解者やサポーターから抽選でもして搭乗させ、横田基地発着の富士山見物フライトでもクールにやってみせることには違いないし、それくらいできない間は基地の存在を怪訝に思っている向きを取り込むことは難しいのではあるまいか? (だいぶ前にセスナを使った横田基地発着の遊覧飛行が実施されていたのを思い出した……) |
フランス軍公式ホームページ [1][2][3] ゲームやスクリーンセーバーまでもらえるフランス軍の広報サイト。アメリカンタイプの本格派戦略空母「シャルルドゴール」など最新の戦力についても勿論紹介されている |
仙台圏のリゾート 太平洋フェリーの大人気ぶりが伝えられ、なおかつ成田-仙台間にはセレブ仕様のビジネスジェット機「CRJ」が転用されたジェット定期便も就航している折ながら、しかし、中間寄港地の仙台圏のリゾートに注目する声はまだあまり聴かれない。が、そこは浮世絵にも描かれ、ここでしか見られない独特な日本的な海岸線を持つ、世界的な東北の観光地「松島」をはじめとする自然と絶景とが十分に楽しいエリア。異色の東北パシフィックコーストリゾートに関するリンク集 |
日本・プリンスエドワード島協会 "道産子娘"(「日本のカナダ」北海道地方で育った娘)も歓喜しそうな世界的な少女小説で御馴染みの舞台「プリンスエドワード島」を紹介する日本側の観光窓口 |
FIGHTER COMBAT INTERNATIONAL ナイアガラ空域でアクロバットフライト体験をさせてくれる観光飛行場。驚異のG体験に耐えられたなら、きみも堂々のトップガンファイターの仲間入り |
マリポサクルーズライン [1][2] カナダ最大のミニクルーズ観光船会社。the majestic Captain Matthew Flinders は本当にゴージャスかつブリリアントな豪華機走ヨットといった趣き。飛行機で行く格安"カナダドライ"ツアー参加の諸君も是非カナダでのファーストクルーズをきめてみよう |
ヒルトンナイアガラとトロントそしてフランス語圏ケベック [1][2][3][4][5][6][7][8][9] カナダといえばアメリカのソルトレイクと並ぶ北米圏スキーリゾートのイメージだが、夏のカナダといえば思い出されるのがナイアガラの滝やトロントの港町である。少女小説の舞台となった「プリンスエドワード島」についてはマニアにでも任せておくとして、観光資源としてのナイアガラの滝に関してはひとまず滝本体よりも評判がいい"フォール・フロントホテル"のヒルトンナイアガラに宿泊するのがベストなプランだといわれている。きわめて"英国やフランスとの地続きを思わせる演出"が濃厚なゾーンで(あの"キャラクターの強力なアメリカ人姉妹"でもおなじみの)アメリカ資本チェーンホテルに泊まるというのも一興の企てには違いあるまい。現地ではゴルフやテニスなど夏系のスポーツを楽しんでみましょう…… |
近海郵船「さぶりな」「ブルーゼファー」ラストクルーズ 世界で最も美しいモダンエクステリアを持つと絶賛され、女性ファンも少なからずいた、あまりにも廃止が惜しまれる有明発着巨大外洋フェリー。ラストクルーズを多くのファンが見送った記録。尚、「まんぼうくらぶ会員」氏の話によれば、現在の「さぶりな」「ブルーゼファー」はのちに韓国に売却され、かの国の国内フェリーになっているという話 |
新日本海フェリーの新造船「らいらっく」晴海お披露目会 このところ長距離フェリーの就航が相次いでいる。中でも最もシップマニアの注目を集めたのが、新潟〜小樽航路に就航予定の「らいらっく」。通常時にはほとんどフェリーの姿の見られない晴海埠頭でお披露目会が実施された |
大学生協によるフェリーパッククーポン 「旅する大学生に大人気」と謳われている国内の長距離フェリー。北海道発着のスーパーフェリーのすべてに乗りやすいという意味で、札幌〜函館近隣在住の松前藩系の諸君はきわめて恵まれていると言わざるを得ない |
苫小牧および室蘭航路の各社の詳細紹介 [1][2][3][4] 各社それぞれに特徴のある長距離フェリーを就航させていて楽しみの多い北海道航路の現存長距離客船フェリーを紹介。それにしても太平洋フェリーの「テレビつきカプセル型A寝台」にあたるものがほかの会社のフリートにないのは意外 |
「もうひとつのクルーズ元年」平成元年就航の太平洋フェリー「きたかみ」と(少しだけ音のうるさい)「きそ」 [1][2][3] モータリゼーションのきわめて高度な発達と成熟を予見させる出来事としても注目された太平洋フェリー「きたかみ」の就航は、この船の車輌デッキにいわゆる"ブルジョワ"や"アッパーミドル"また"貴族"イメージの強い輸入車が珍しくない点にも現れている。コンテンポラリーなドライブ旅行者のための豪華客船を、というコンセプトもきわめて純粋な形で伝わってくるものがある。フェリーを超越した概念の提案として豪華客船オペレーターからもきわめて高い評価を受けている太平洋フェリー三姉妹のうち、1995年元旦の小笠原諸島チャータークルーズで東京発着クルーズを担当したシップが、平成元年就航・総トン数13900トンの「きたかみ」。「いしかり」を知っていると若干あっけないカジュアル指向の太平洋沿岸クルーズシップながら、他のマニアも認めるように並の客船クラスよりもシップとしてはずっと上の格付けを与えられている。FLEX-J Webmasterが厳密にチェックしてみても「プールを取り付け忘れたおりえんとびいなすクラス」程度の格式は認められる(純客船における★★★+)といったところ……。喫茶室フェリカクラブの当時のバイト嬢の態度は(政治的な理由が何かあったらしく)お世辞にも良かったとはいえなかったが、他は快適で、小笠原諸島クルーズを思い出してみても、エンジンの音がやや高回転型風だったものの防音上の配慮が十分にされている船らしく、よく出来たサイレンサーつきのDOHCエンジンを思い起こさせてくれて、決して純客船の外洋クルーズに劣ってはいなかった。つまり、この船を"豪華客船の一種"と見なしてもけっしてとんだ勘違いにはあたらないのである |
Ella Fitzgerald : Complete Ella Song Books エラ・フィッツジェラルドを語るなんて、とても自分のような一介の新人類世代のひとりに過ぎないFLEX-J Webmasterが語るには、そこが銀座であれ、新宿であれ、渋谷であれ、とてもおこがましい話なのである。が、たったいま三菱製の旧型フロアタイプモニタースピーカー「2S305」を通して、色々とラジオをかけていたところ、エラ・フィッツジェラルドの唄声が聴こえてきた。ジャジーな中にもどこか銀座っぽい、女王然とした声の威厳や存在感が光る女性ジャズヴォーカル界の大御所である。(うちのdolaさんには基本的に関係ないとしても)アメリカのエレガンスといえばエラ、との定評があった大人好みのサウンドディテール。最もアメリカが貴族的で優雅で超一流だった懐かしのノスタルジーの果てには、いまだってそこにエラの唄声がりんとして存在しているのであって、当時の粋を教えられないで入る今どきのコたちはとても可愛そう、という銀座系ダンスクルーズの声まで聞こえてきそうである……。インターネット上でクールなスタンダードジャズを聴く、というのもいいかな、と思い、CD NOWをチェックしたところ、凄い全集物が売られていた……。勿論、ネット上での試聴が可能! |
太平洋フェリーの「仙台-苫小牧間」 夏の北海道旅行は、亜寒帯気候区の"北ヨーロッパ・シベリア・アラスカ・カナダっぽさ"にも恵まれて素晴らしい……。フラットキャビンで行っても素晴らしい太平洋フェリー三姉妹による苫小牧到着は10:45。そこで旧ソ連の巨大宇宙ステーションモジュール「ミール」を見学、昼食を取り、苫小牧から函館までは14:01発のJR特急北斗14号(特急券込み料金で片道7,440円)で2時間46分で到着、フランスから派遣された修道女によって設けられた異国情緒溢れるトラピスチヌ修道院を見学してから、ディナーと「100万ドルの夜景」観賞アワーにはしっかりと間に合う…… |
Earth Wind & Fire : Greatest Hits Live Tokyo Japa CD NOWによる試聴コーナーで直接日本からオーダーも可能。御馴染みアースウィンドアンドファイヤーの六本木ヴェルファーレLIVE盤。カーニバルクルーズラインの出港のような賑々しさで幕を開けたオープニングから、御馴染み究極の大ヒット"Fantasy(邦題「宇宙のファンタジー」→ボイジャー・オブ・。ザ・シーズ)"や、クールでゴージャスながら切なさを隠せないラブバラード"After The Love Is Gone"、1970年代後半-1980年代前半を飾った偉大なるディスコヒッツ"Let's Groove"、そして昔の医歯大生の放課後ガールフレンド送迎ドライブデートソングとしてもFM東京リスナーの間ではよく知られていた"Sun Goddess"など、まさに「ファンタジーの旅を懐かしむカーニバルトライアンフのカリブ海クルーズ」のようなビバ・アメリカっぽい"ソウルフルミュージック缶" |
東海汽船の伊豆諸島ジェットフォイルいよいよ就航 スーパーリゾート体験としてはかなりポイントが高い(が、大衆的で親しみやすい)ボーイングジェットフォイル(水中翼船)を導入したクルーズが、2002/04/01からスタートした。昨年一時的に運行していたカタマラン高速艇のアルバトロス号は大島までしか行かないとのことで、ややエアーニッポンのDHC-8リゾートフライトに負けていたような気がしたが、今年トップシーズンの高速船クルーズは今年初旬まで神戸-関西国際空港間で運行していたK-JETでも使われていた豪華な水中翼船(最高時速80キロをマークするという)により格安に新島まで日帰りできるというので期待度も高い… |
Pacific Coast Flight 〜渚のヘリポート発着・ビーチラインに沿って飛ぶリゾートフライト 利根川は千葉県北総部から国内最大急の漁港およびパシフィックコーストリゾートのある都市・銚子を河口に太平洋へと注ぐ国内第二位の大河。利根川沿いの地方国道をひたすら河口に向かった果てに拡がった雄大なビーチラインの片隅に設けられた束の間運行のジェットヘリ飛行場。モナコの美女を思わせる、美しい白亜の欧州アエロスパシアル社製造ジェットヘリは、きわめて南フランスあたりのBCBGライクな空飛ぶゴンドラなのである…。ちなみにニャンコ空軍将軍のdolaさんもまた公認搭乗された… |
ニースからモナコ公国およびカンヌへ飛ぶジェットヘリ わずかな料金で、ニースの空港からモナコまでジェットヘリによる送迎を受けられるサービス(モナコ到着後、ヘリポートからホテルまではシャトルバスによる移動)ほか、エーゲ海一日クルーズやスカンジナビアをクルーズする豪華巨大フェリーのチケットなどを取り扱っている…… |
Aerospatiale AS350B Ecureuil〜アエロスパシアルAS350Bエキュルイユ 「バブル時代には購入希望者が殺到しすぎて機体が手に入らないほどの人気を博した」という世界的に人気の高いジェットヘリ。ピストン式ヘリに対して金額の0の数がいくつも多いという価格水準にあるジェットタービン式のヘリコプターは、基本原理が2002/04/01から伊豆諸島クルーズに就航した東海汽船の水中翼船にも良く似ている。ヨーロッパでは貴族の移動用としてエアハイヤーもしくはプライベートヘリコプターとして運用されている場合もよくあること |
カナダヘリスキー[PURCELL HELI-SKI]とヘリ釣行 [1][2] カナダのヘリスキーはFLEX-J Webmasterが子供だった頃から有名な、新大陸リゾートでありながらもヨーロッパアルプス並の楽しみ。今日では二度も冬季五輪が行なわれているためか国内でのヘリスキーも珍しくなくなったが、新大陸でのジェットヘリはごくごくカジュアルな足代わりとして利用したいもの |
エースヘリコプターと国内へリスキー [1][2][3] ほとんどの現存機種を網羅しているフリート構成も楽しいジェットヘリのオペレーター会社。東京やさいたま上空のチャーターフライトや、国内ヘリスキー、火山湖巡りなど、観光イベントにかなり意味のあるアクセントを添えていそう |
モンゴル釣行とロシア製ジェットヘリ ロシア製ジェットヘリや乗馬でアクセスする大モンゴル奥地でのスポーツフィッシング。"男のロマン"がここにある…… |
「カプリコン・1」のDVD 宇宙飛行士を巡る伝説的なアクションSFムービーとして知られる作品がDVD化されている。大迫力のエアアクションには多数のジェット機材が投入され、スペクタクルも多し。「SF MOVIE DATA BANK」サイト中の紹介記事 |
石崎汽船 超高速ジェット旅客船「シーマックス」の投入により、四国松山から九州門司港まで2時間30分で結ぶ驚異のスーパースピードクルーズを満喫できる。高速船はマリン好きのスピード好きが一度乗ったらやみつきになること請け合い |
エアーソニック 北九州でセスナ遊覧飛行を実施している航空会社。ほか、ビジネスフライト、チャーターなどを随時受付 |
熊本の豪華な高速観光クルーザー [1][2] 熊本から発着している観光船情報を二本。ゴージャスな内外装を誇る「オーシャンアロー」は熊本から有名な観光地・島原をわずか30分で結ぶ(外見上は「レディクリスタル」に、内装は「西伊豆フェリー」に、きわめてそっくりな)ハイパースピードクルーザー。また、五輪観光船は、通常型のパワークルーザーを用いて、オーナー気分でゴージャスなドルフィンウォッチングを楽しもうというイベント |
6月その1「ヘリで火山を見おろしたい」 ハワイ諸島の中でも最大規模の「ハワイ島」では、世界的ブランドの『コナコーヒー』(注※インスタントコーヒーを栽培しているわけではない)が栽培されているほか、伊豆大島と並ぶ世界三大火山の火口ウォッチングを楽しめる。ただし、火山の規模はともかくとして、大自然全体のスケールから言えば巨大島らしい広大感は見事。実際にハワイ島火山を見に行った人によるゴージャスなレポート |
フィジー圏での豪快で大迫力の自然派アクティヴィティ 「ジェットヘリ」による壮大な太平洋上の島の大自然ウォッチングから、大人数のツアーを載せるジェットボートによるマングローブの湿地帯内水路見物など、伊豆諸島やハワイが序の口に過ぎないことをまざまざと思い知らせてくれるスーパー体験 |
太平洋フェリー「いしかり」の豪華"吹き抜け螺旋階段" 太平洋フェリー「いしかり」が"並の豪華客船よりも豪華"を謳っている強力なフリートなのはあまりにも有名だが、「ぱしふぃっくびいなす」を思わせる螺旋階段もまた有名。ライブステージが完備されたスターライトラウンジの全容写真も眺められる……。豪華客船マニアにA寝台やアッパールームの楽しさを教え、SOHOの仕事の手をついつい休ませてしまう見事な仕上がりの上質なキャビンは、「ぱしふぃっくびいなす」のワンナイトクルーズだけでは満足できない向きにも最適…… |
名古屋港フェリーターミナルから南の果てのパラダイス「OKINAWA」へ向かう週2便 [1][2] 名古屋・大阪から、ひとクラス上のリゾートとして知られる宮古島や、カビラ湾の世界的に知られる美しいビーチを誇る石垣島、そして中華圏の台湾までを結ぶクルーズフェリー。太平洋フェリーから乗り継いで、定期クルーズによる(常夏の亜熱帯で中華グルメ、ブランドショッピング、観光、リゾートほかを存分に楽しめる)タイワン旅行が可能。やや割高ながら、飛行機代込みの豪華客船で巡る沖縄・台湾クルーズよりはかなり割安。二段ベッドの部屋が「ステートルーム」のレイアウトをしているのも魅力 |
東京駅発・JR東名ハイウェイバス 東京発の東名高速経由、大阪ユニバーサルスタジオジャパン行の高速バス。片道8000円台で、東京ディズニーランドから東京駅や東名自動車道経由で大阪USJまで行けてしまう。ただし、帰路を新幹線か関空発のジャンボ機にするのも粋…… |
激安高速バス「カジュアルツインクル号」 新宿駅を夜に出発して朝、大阪(ユニバーサルスタジオジャパン含む)に到着する高速バス。片道4800円で行ける"激安"高速バス。総額一万円台ちょっとで完全週休二日制時代を満喫できる。「ユニバーサルスタジオジャパンへだったら安くカジュアルに何度も気軽に行けるほうがいいじゃん」というリゾートテーマパークマニア諸君に是非お薦め。ただし、出発エリアから判断して、コースは荒井由実嬢による懐かしい"中央フリーウェイ"ルートになるはず…… |
明治村の文化遺産 飛行機や最高時速200キロ以上を誇る"元祖超特急"新幹線で名古屋へ行く場合に是非立ち寄ってみたいスポット……。修学旅行が近距離国際線化している昨今、意外に首都圏の人類が知らないのが、中京圏や近畿圏にあるリゾートのゴージャスなムードだったりする…… |
近畿圏リゾートスポット巡り 伊勢湾から京都、神戸まで「西日本エリアの中心地」近畿圏のリゾートをフォトレポートで網羅 |
「太平洋フェリー」+「近鉄特急」で伊勢志摩へ エアー便とオーシャンクルーズ便ではどちらを選んでも大満足の名古屋圏リゾートの「伊勢志摩」ゾーン。科学的に見れば「帝のDNA」と所縁の深い(=清和天皇の子孫であった「鎌倉の日本国王」源頼朝と北条政子は物の道理を何よりも尊ぶ当時国内最強の将軍カップルとして、反乱軍を倒しながらも、ご乱心に揺れておられた上皇を盛り立てていたという)伊勢神宮(どちらかといえばお地中海というよりはおエーゲ海っぽいゾーンのコア)をはじめとして、若いレジャー客に大人気の「伊勢志摩スペイン村」あたり(←ただし、内部は確かに地中海リゾートの白いなだらかな海辺の街並みなのだが、絶叫マシンが大半。ただし、ミキモト真珠の支店があったり、スペインを巨大シアターで紹介するパビリオンはシックな大人が眺めてもかなり良い内容)は若い世代向けのクルーズオプショナルツアーに組み込んでも楽しい。名鉄グループの線で行くなら、「川下り」と「温泉」(犬山系テーマパークは飛行機向きのスポット。ただし外国人クルーズ客の方は「スペイン村」よりも「明治村」にお出かけください)だと思う。落ち着いた感じで大人っぽいタレントが意外に歩いているゾーンでもあり、そこにあるのは世界的に見ても一流の素晴らしい太平洋(しかしなぜか南ヨーロッパの内海っぽい景色)であり、ミキモト真珠島はセレブやアベック向けのおしゃれなプチリゾート。名古屋圏へ行ったら「コメ兵」も見てみよう。シニアのみならず若い世代にも絶好のスーパーリゾートを発見しよう……(尚、太平洋フェリーさんにTELで直接問い合わせたところ、お一人様利用でも「スィートルーム」「特等室」利用は全く問題がないとのこと) |
豪華客船よりも"豪華客船マニアなデッキプラン"〜超豪華フェリー「いしかり」のスターライトラウンジ 本当に「豪華客船」クラスなのか、といぶかしんでいる向きもいそうな「名古屋-仙台-苫小牧」間を結ぶ、太平洋フェリーの三姉妹。かなりコアな船内フォトを数多く掲載しているサイトを見られる。もしや「セルリアンタワー東急ホテル」くらいあるのではないか、と思われる"フローティングリゾートホテル"も定期便なのか、プール・ジャグジーだけは新日本海フェリーさんのみ提供のサービスとなっているのはかなり残念…… |
おファンタジー号にはカマーバンドでキメて…… [1][2][3] 「ファンタジー号」とは米カーニバルクルーズライン社による、アメリカらしいゴージャスかつエンターティメントたっぷりでしかもデラックス、無論アメリカ人の子供らが痺れる種類のフロリダディズニーリゾート並み大プールの存在など"ファンタスティックな"アミューズメントもしっかりとしているクルーズ客船。イメージとしては知的かつクールにアース・ウィンド・アンド・ファイヤーあたりの"宇宙のファンタジー"あたりが似合う船内ワールド。スリースタープラスの評価なので一応豪華客船のカテゴリーに収まるが、QE2タイプのそれというよりは、アメリカ最高のエンターティメントラージクルーザーに、男性はカマーバンドにボウタイ、"キラディラスタイル"のジャケット、女性もセレブ並のスパンコールや金の刺繍のたっぷりと入ったゴージャスなイブニングドレスを着て気軽に乗船するきわめてアメリカンスタイルのクルージングリゾート。アメリカの若いトップスターあたりも"お忍びデート"で彼女を軟派にエスコートしながら行っていそうなイメージ……。それを思うとロイヤルカリビアンクルーズの"ボイジャー・オブ・ザ・シーズ"は一般大衆がイメージできる最大限度の高級ゴージャスクルーザーだということがわかってくる……。それにしてもロイヤルカリビアンクルーズにして地中海クルーズに投入されている「スプレンダー・オブ・ザ・シーズ」のコース設定は素晴らしい…… |
オリンピックボイジャー号の旅日記 [1][2] ギリシャの「ロイヤルオリンピッククルーズ」はエーゲ海クルーズに高速の豪華客船「オリンピックボイジャー」を投入、日程は短いままで、従来よりも弾力性のある日程での移動を実現。実際にオリンピックボイジャーで旅をしてきた人によるホームページで旅のディテールをチェック |
30代前半OLに大人気のスーパースターレオとヴァーゴ ニッポンのOLはセンスが良く破綻のない少しエレガントでリッチな感覚の(若めの)大人系クルーズを好む傾向にあるが、けっして予算や計画の上で無理をしないのも特徴。それゆえ実際に選ばれやすいのがスタークルーズの花形メガシップの二隻なのだという。味ではけっして妥協をせず誤魔化さない東南アジア世界、それもいまやITや製造業などで20世紀の末から21世紀初頭におけるアジア最大の成功国のひとつとして知られるマレーシア財界が贈る最強のリゾートクルーズのため、「手軽に乗れるのに贅沢な使用を誇るフォースタープラスのメガシップ」「欧米人クルーやオフィサーによる手抜きのないホスピタリティ」「多彩なレストラン構成のどこへ行ってもおいしい」「ヨーロッパでも最も評価の高いアジアリゾートを上質且つなるべくカジュアルな形で提供」「3日間コースからある」「乗れば世界中の人たちに船内で出逢える」「男女のアベックのみならずひとりでもグループでも気軽に参加できる」「気取ったところがない」「サービスが懇切丁寧で心がこもっていてわかりやすい」「シンガポールや香港発着でハイスタイル指向で尚且つショッピングやグルメ、観光などを楽しめる上に地上での一泊ステイが楽しめて、定番コースとして深夜フライト便による帰国直前にもナイトサファリがついていたりする」など、実際の横浜・銀座・池袋・幕張ニーズ(渋谷・新宿・船橋はそれでもエーゲ海や地中海、或いは高級版の国内およびアジアクルーズにこだわるかもしれない)を最も満たして余りある、願ってもない「上質指向版ニッポンOL仕様クルーズ」のベストプランのひとつ、ということになっていそうな傾向がある…… |
横浜港を代表する青い市民帆船「海星」 特定非営利活動法人(NPO)の日本セイルトレーニング協会さんが行なっている帆走市民クルーズ。大きさの面では静岡県清水港の「オーシャンプリンセス号」に匹敵する本格的な帆船のセイルさばきを実際に参加して体験できる。シップを愛する老若男女にファンが多く、実際に見て乗ってみるとかなり気分が出るし、ひと仕事した後の涼しい横浜ハーバーの海風が心地よかったのである……。02/03/31にはニャンコ海軍のdolaさんは(バッグ置き場と化していた)二段ベッドの上でのんびりと寛ぎつつ、FLEX-J Webmasterは午後からの半日体験航海で手綱を持ってセイル体験していた。F1モナコGPでも有名な「世界のホンダ」など大企業の研修船としても知られる、隠れエリート養成コースの浮かぶ会場でもあり、クルーズコースには長期間のものも存在するなど、大阪市所有の帆船に負けない志の高さを持っていたようだ。"一仕事"終えて「2002:クルージングプリンス」ことFLEX-J Webmasterとdolaさんのコンビが船からぷかりさん橋に降りてしばらく行った頃、(最初に船から降りて眼の前のホテルグランドインターコンチネンタル内ダイニングカフェでのハーブティーに走ってしまったFLEX-J Webmasterを除く)青い帆船の前で体験航海した人たちの多くが集まって記念写真を撮っていたのは、フライングして早く降りたせいながらも少し遺憾……。プログラムは大人のためのボーイ(&ガール)スカウトといった趣きで、市民的な雰囲気の中で、かなりクールで爽やかな海上イベントとして風を満喫……。それにしても乗組員や帆船マニアな人たちには「豪華客船よりも海星」(しかし世界クルーズにも出ているらしい)といわず、ハンパな豪華客船のそれを凌いで余りあるといわれている太平洋フェリー船内の「(豪華!)スターライトラウンジ」あたりでまずは是非一度、エレガントな大御所な気分を味わってみて欲しい気もする…… |
サントリーミュージアム[天保山] 02/03/31まで「アールデコ展」を開催。東京でも是非見てみたい(が、なかなか見られない)企画でもあり、興味のある人は本日限り…… |
大阪天保山客船ターミナルの入港スケジュール プリンセスクルーズの新造メガシップ「スタープリンセス」が処女航海の途中に大阪に来航。10万トン級メガシップが日本の港に浮かぶ姿は珍しく、本格的な洋上リゾート時代の到来を印象づけているかのよう。来航時の写真レポートを眺められる。アメリカから日本へのクルーズを体験した人もいれば、大阪発で出発していく人もいるのは素晴らしい…… |
ふじ丸がTVドラマの舞台に! 日本を代表する「豪華客船ふじ丸」が、明石家さんま、木村拓哉、井川 遥、深津絵里らが出演するTVドラマの舞台となってお茶の間に登場するという。脚本は北川悦吏子 |
チャルトリスキ・コレクション展〜横浜美術館 ポーランド最古の美術館チャルトリスキ美術館のコレクションを日本で初めて紹介する展示会も、いよいよ2002年04月07日まで。領主の格を有したポーランド最高名家のひとつで、(どことなくFLEX-J Webmasterに似た境遇の)旧公爵の地位を広く認められているプリンスチェルトリスキ氏が監修するコレクション展示。パリ社交界ときわめて親しい関係にあり、招待客を集めてチェルトリスキ家の城でパーティなどを催してきたという。レオナルド・ダ・ヴィンチの(「モナリザ」を含む)三大美人肖像画の第二作品《白貂を抱く貴婦人》や、きわめて親交の深かったショパンに関する展示、また中世〜ルネサンス期のヴィーナス画等。02/03/31には「帆船海星」を降りてひとまずカフェでお茶してきた「日本版のプリンスチャルトリスキ」ともいわれていないこともなかったFLEX-J Webmasterが訪問、御本人のみならずニャンコ海軍名誉提督のdolaさんまでが《白貂を抱く貴婦人》の実物をじっくりと眺めていたのもユニークなエピソード。尚、横浜美術館には「ザ・ホテルヨコハマ直営レストラン"ヴァンテアン"」が存在するが、昨日(2002/03/30)に出かけてみたところ、その日は「貸切」のため利用できなかったのは残念…… |
セレブファッションに強くなろう…… 「ファッションサイト frontstyle.com」の用語集。フォーマル関係のファッション基礎知識にも強くなれる…… |
日本発着クルーズ客船のフリート評価 ヨーロッパほかでの格式高いクルーズシップ評価を引用した星の数ほか、現在の最新定期クルーズシップの一覧 |
マドンナのドレスのデザインは、ステラ・マッカートニー [1][2][3] 「ビートルズ情報サイト」の中で紹介されている世界のトップスター「マドンナ」に見るファッション嗜好。ステラ・マッカートニーによる衣装のほか、モナコのグレース王妃を長くマドンナ本人が憧れつづけてきたということで、実際にグレース妃が装着した燦然と光り輝くティアラを身に着けるとのこと |
ブリヂストン美術館 フランス印象派ARTを中心とした「パリ並み」の常設展示を眺められる中央区京橋の美術館 |
箱根彫刻の森美術館 西洋彫刻に特化してコレクションされているオープンエアの展示スペースを中心に楽しめる。観光船に乗り、ロープウェイに乗るのがきわめて素晴らしい自然満喫型の体現だとすると、それに匹敵する観照的な体験に違いなく、箱根リゾートの文化的な水準をも表している…… |
セゾンアートプログラム:これまでの企画展示 異色の現代美術試行を続けているきわめてアヴァンギャルドな美術展示および振興プログラム。最も新しい感性を持った新人アーティストに見せ場を作っているあたりでは、かの堤清二氏の人となりもまたよりよく繁栄されているようにも見える…… |
プラド美術館展 スペインが誇る世界的なアートコレクションから、「スペイン・ハプスブルク家の宮廷肖像」など実に華麗な作品展示を東京西洋美術館で眺められる。2002年6月16日まで |
沖縄で展示される「東京富士美術館」の西洋美術展示 常設展示としてはブリジストン美術館にも匹敵する民間のコレクション。普段は中央高速八王子インターチェンジほど近くの小高い丘の上(創価大学並び)にあり、ドライブで気軽に行けるため、新興宗教にはやや批判的な(田中康夫氏やFLEX-J Webmaster氏を含む)クリスタル系ピープルの知的リゾートスポットとしてもよく知られている。西東京方面の在日アメリカ空軍横田基地からも程近く、周辺在住時にはFLEX-J Webmasterも出かけていた… |
世界発・短波ラジオ情報 世界各国から、直接日本に発信されてくる短波(SW波)による日本語版を中心としたラジオ放送。近年ではCSやケーブルテレビ、デジタルBSなどの放送回線が発達、短波ラジオを聞く人は少なくなっているが、アメリカやイギリスなどの放送局から直接送られてくる日本語版ラジオに耳を傾けることで、それらの国々の感覚により近づける点は無視できない…… |
超高速カーフェリー「オーシャンアロー」のすべて 「豪華客船《ぱしふぃっくびいなす》」を建造した石川島播磨重工業による最新技術高速船「オーシャンアロー」の船体建造における技術的苦心などについて解説されている。「オーシャンアロー」に乗船することで、超高速クルージングを美しい長崎沖の海で、豪華ラウンジにいながら楽しめるという…… |
パレスハウステンボス [1][2][3][4][5][6][7][8] 長崎の海外都市再現テーマパーク「ハウステンボス」の象徴"パレスハウステンボス"。現在オランダのベアトリクス女王陛下の居城になっている宮殿の外観を、オランダ王室特別許可をいただくことにより忠実に再現されている。内部には「ハウステンボス美術館」のほか、日本最大級の「壁画の間」やオランダ・ライデン大学の留学生が学ぶ「ライデン大学ハウステンボス校」も開校されている…… |
世界人名録 共同通信社「世界年鑑」サイトの中のコーナーで、世界的な有名人の人となりが紹介されている…… |
豪華モーターヨット「レディクリスタル」における"最も主役級"の客筋 東京・品川の「天王洲アイル」モノレール駅を降りて、浜松町から乗った電車のホーム側の階段から出て、日本航空本社ビルが目前に見える京浜運河の青い橋を渡り、すぐそこにあるスポットが「クリスタルヨットクラブ」。予約制グルメクルーズ(が、空席がある限りきまぐれに頼んでも席を取ってくれる)を実施している豪華モーターヨット「レディクリスタル」は、直付けされているらしいダイムラーベンツ製の"騒々しい"船舶用ディーゼルエンジンを積み、イタリア最高峰のヨットデザイナーによる力作エクステリアが光るクルーザー。1980年代以来変わらないムードの城南系女子大生チームによる船内トークの模様を、お花見クルーズのついでのランチタイムに立ち寄り乗船したFLEX-J Webmasterの"聞き耳"で読める…… |
クリスタルハーモニーのファイブスタープラス [1][2][3][4][5][6][7][8][9] 日本郵船がアメリカ西海岸に設立した国際クルーズ運航会社がハンドリングおよびマネージメントしている「ファイブスタープラス(※平均的評価)」の「超」がつく豪華客船。バハマ船籍により、通常はカリブ海周辺海域をクルーズしているが、レギュラー化しているクルーズの合間にスペシャルクルーズをはさむあたりは、日本籍の豪華客船はもとより、アメリカ海域をクルーズしているかなりの一流豪華客船のメソッドを受け継いでいる。日本郵船系の客船は、「飛鳥」「クリスタルシリーズ」でなければ豪華客船とは言えない、と豪語しているという噂がある。が、先日天王洲アイルで乗船した「クリスタル/飛鳥シリーズ」の姉妹ハーバークルーザー「レディクリスタル」のランチは、(バゲッドであるにせよ)パンも固くてパサパサしていたのみならずメインディッシュの仔牛の肉も「優柔不断な味付け」で、商船三井客船のふじ丸(「銀座」が日本の高級グルメの首都であることを決して忘れてはならない……)と比べると、本物の豪華客船に負けていたのみならず、ライバルの「シンフォニークルーズ」や「フローティングレストランスカンジナビア」は勿論「『浅草神谷バー』の洋食」(※注/「神谷バー」は味の名門である)にも負けていたのは到底納得がいかない。日本郵船や旧岩崎家のお膝元「横浜」で食べるグルメは「中華街以外のそれらは食べられたものじゃない」という評判もある。ただし「レディクリスタル」の場合、女のコたちが大殺到のケーキバイキングだけはかなりテイスティな味と認められなくもなかった……(勿論、味の評価は人それぞれに異なると思うので、自分の味覚で食べるまではあまり人が言うことを鵜呑みにはしないように……とは行っておこう) |
Yahoo! Japan トランジット わが国の鉄道各線を中心として航空路にもアクセスしているデジタル乗換案内。入力した時刻や駅名指定に見合った最適ルートを調べ出してくれるeアプリケーションプロバイダサービス |
仙台空港発着成田線タイムテーブル 「東北の表玄関」仙台の空港と新東京国際空港(成田)を結ぶ新路線が、02/04/18に就航。使用機材はCRJジェットで、いわゆるVIPなハリウッドのセレブレティたちがナリタに来日する際にチャーター機もしくはオーナー専用機として乗ってくるタイプのもの……。ちなみに一日5往復ある「仙台-名古屋線」空路は、きわめて素晴らしいフライトコースを描くため、(しかし豪華客船クラスキャビンとサービスの質の高さ、クルーズ航路の素晴らしさにより空前の大人気といわれる)太平洋フェリーにとっては最大のライバルにもなっている。ただし、太平洋フェリー「いしかり」クルーズのための当日接続便としてはややきつめのフライトスケジュール… |
中日本エアラインサービス(ANAとの共同運航)による成田-名古屋線 リゾート輸送用プロペラ旅客機「フォッカー50」による早朝成田発便の就航により一日二往復になる成田-名古屋線空路を利用することで、中京圏〜関西圏にかけてのリゾートの楽しみが膨らむことは間違いがない… |
横浜大桟橋埠頭とみなとみらい21の功績 「豪華客船には一度乗ってみたい」と思っている人はかなりいる。そしてリゾートのニーズも、夏の週末の「横浜ランドマークタワー展望台」に昇ってみれば、グランドインターコンチネンタル側リゾートビューだけが「パンダ初来日」時並みの大混雑。そして横浜花火大会の熱い大盛況ぶりや「映画タイタニック」も大ブームだった。が、実際のところ、料金設定の面で良心的な上に若者評価の高いステイ地を必ず取り入れようとするやる気のある「ぴしふぃっくびいなす」や外国のメジャー客船、そして定期船の「伊豆諸島新島行」を除けば、青年以上の若いクルーズ客が乗っている確率はきわめて高いのが実情なのは、おそらく贅沢をそれなり楽しめる立場の若い女性のファッションライフのニーズにかなっているクルーザーが意外にも少ないからに違いない。一時期の熱海や日光のように「ただ豪華キャビンを売り物にクルージングしていればそれでいい」という時代ではなくなり、(一時期実際にふじ丸で行なわれていた)洋上お嬢様至れり尽せり&ドレスアップクルーズのような企画をもっと陸地のメディアに売り込む努力をしていく必要がありそうな気もする…… |
世界の豪華客船フォトコレクション |
「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」の高解像度フォト ハイチのビーチから眺めたという見事なアングルを提供してくれているという高解像度フォトが提供されている。が、よくみてみればなんとなくどこかで見た「ステラポラリス号」のような風景になっていて、楽しい…… |
豪華客船クィーンエリザベス2世号ステイの[ニューヨーク][神戸] |
現在フィラデルフィアに係船されているユナイテッドステーツ |
神戸港発スーパースタートーラス最後の姿 |
大阪南港に停泊中のリーガルプリンセス |
台湾発着沖縄クルーズの「ノルウェージャンスター1」 |
横浜港に入港したオーロラ号 |
横浜港停泊中のアルバトロス |
神戸港で同時建造中の豪華客船二隻 |
大阪天保山の「ぱしふぃっくびいなす」 [1][2] |
北海道・室蘭港停泊中のノルウェージャンウィンドー |
故郷・長崎に停泊中の「飛鳥」と「クリスタルハーモニー」 |
しまなみ海道クルーズの時のふじ丸(夜間停泊) |
東京港のIHIで建造中の「ぱしふぃっくびいなす」 |
香港停泊中のスーパースターレオ |
スーパースタートーラス夜の福岡停泊中 |
韓国停泊中の福岡発着スーパースターエーリス(元の地中海〜エーゲ海最高峰のヨーロッパ業火客船「オイローパ号」) [1][2] |
南フランスのマルセイユの水上バカンス [1][2] 世界中のセレブレティたちの首都「モナコ公国」にも近いマルセイユ周辺のコートダジュールリゾートのコアな名所をじっくりと絶景の写真とともに紹介している旅行ページ。白亜のミコノス島タイプの家々の代わりに"純和風式ギリシャ海岸"っぽい、実に良く似た感じの木造ハウスが並んでいるあたりがスウェーデンっぽくもあるフローティングレストラン「スカンジナビア」(FLEX-J Webmasterにとっては浮かぶカフェでもある……)のいる海域から、ややクルマで南下して西伊豆フェリーに乗ると、そこはアラ不思議「ニッポンが誇る地中海〜エーゲ海級の紺碧の海」が大スケールで広がっている……。フェリーのインテリアの趣味の良さと合わせて、気分はプチなギリシャ風クルーズなのである。ただし、伊豆は国内の海(ただし世界的にも超一流のバカンスリゾートグレード)であって、本物の南ヨーロッパ〜イスタンブール海域には基本的に及びもつかないのもまた確か。南フランスのマルセイユ自慢のブイヤベースに舌鼓を打つように、フローティングレストランでも「ブイヤベース」を頼んでしまいたくなる夏の日は近い…… |
東海大学丸二世号 静岡県の清水市に陸上係留されている外洋大学船。世界をクルージングしながら実習を行なってきたフローティングキャンパスを無料で見学できる。見た目はかなり絵になると思うので、青春ドラマあたりのロケ風景には向きそう… |
エーゲ海一日観光クルーズ体験記 一日だけの(本物の)ギリシャ・エーゲ海島巡りを選ぶと、投入されるシップは伊豆諸島定期フェリー級クルーズで使用される東海汽船の「さるびあ丸」に良く似たそれがあてがわれる。それでも伊豆大島ではスキューバダイビングも出来るし、新島まで行けば白くて遠浅の素晴らしい紺碧の海が、リゾート客のみならずサーファーまでを待っている……。地上中心のバカンスを選ぶと、グラスボートやシーカヤック、良くて東京湾フェリー規模の見事なそれらや「さるびあ丸」みたいなそれが待っている。それならばせめて港の渡世人「次郎長親分」の愛弟子たちが一世一代の豪華ハーバークルーズをさせてやろうじゃないか……と静岡県清水港で就航しているのが、地中海では億万長者の船だった動く豪華クルーザー「オーシャンプリンセス号」……。夏の清水港クルーズの中には「美しい『三保の松原』ビーチ行きミニクルーズ」が便数も増えて便利に使えるようになるらしいので、そちらにも是非期待したいところ…… |
関西国際空港沖合〜個人所有クルーザーでパワークルーズ 関空沖をいまどきの個人所有国内クルーザーで実現するとどうなるか? をホームページ作者が実践 |
西伊豆メジャーリゾート施設および伊豆長岡源氏山の完全ガイド 西伊豆の長岡周辺には大人指向の上質なリゾート施設が揃っているという。伊豆長岡にはかつての源氏山(源氏の史跡が残されている城や本陣の遺跡)が現在も存在しており、湘南鎌倉の源氏山、そして地名もかなりの表参道マニアしか知らない東京渋谷の源氏山へと清和源氏の大移動が行なわれたことの遺構を留めるに至っている…… |
豪華客船ヨット「ステラポラリス号」物知り詳細博士データ [1][2][3][4][5][6] 「ステラポラリス号」にオープンデッキプールがあったことを何度も訪れているはずのFLEX-J Webmasterがインターネット上の写真で事実と知ることになったページ等。そして件のプールは「現在は既にプールは撤去されてなくなっている」わけではないらしく、水が入っていない小さな水貯めっぽかったためにプールに見えなかっただけらしい……。だとすれば、フルスペックのヨット型豪華客船といえる可能性(少なくとも新日本海フェリーのプール付フリートによる舞鶴航路クラス)。この船にポケットチェスやウノでも持ち込んで華麗にオープンデッキあたりで一時プレイしたいムードも高まった…… |
エーゲアンT号オフィシャルサイト やや小ぶりな船体が逆に贅沢に思われるギリシャで最も豪華なエーゲ海クルーザーのシンボル的存在。ロマンティックなエクステリアは、ほかの南ヨーロッパ海域クルーズシップを上回っていてロイヤルクルーザー級。ライバルのオリンピックボイジャー号も素晴らしいが、一週間のクルーズは一般サラリーマンにはなかなか取りにくい贅沢な休暇日程。しかしとっておきのハイライト尽くしのコース設定は、3日間のクルーズのフィーリングを程よく引き締め、永遠の天国をイメージさせてくれることは間違いがなさそう…… |
関西ー別府航路で最も美しかった豪華客船くれない丸関西-別府航路に就航していたあの「客船くれない丸」は、現在、本場から招いた中華シェフの鍋の為にプロパンガスを搭載する中華グリル観光客船「ロイヤルウィング」に名を改め、横浜海域周遊で美しいアフタヌーンやサンセットタイムそしてディナーをセイリング気分で優雅にクルーズしながら過ごせる豪華ラウンジ客船に姿を変えている。尚、以前のロイヤルウィング横浜クルーズのオーナーは吉本興業グループではなく太平洋フェリーだったこともマニアの間ではよく知られている……。尚、エーゲ海豪華客船クルーザーの「エーゲアンT号」にソックリなエクステリア…… |
エーゲアンスピリット号乗船記 「エーゲアンT号」の僚船ながら、シップの製造時代はほぼかつてのハワイセブンアイランドクルーズのコンスティテューション号あたりが推測される。参加者は「こんなの豪華客船とは言えない」と言っているよう(おそらくはクルーズ客船自体にあまり乗ったことがない御意見……)ながら、鮨詰め状態の夏のエーゲ海一般フェリーよりは格段に夢心地のVIPクルーズには違いがない……というよりも、世界のセレブがプライベートでクルーズに参加している場合も珍しくないクラスに違いないはずのシップです。しかしそれでもシップに関しては不満が残る成田/関空経由羽田発着の旅行者は、静岡県の清水波止場から発着中の、エリザベス・テーラーやロックフェラーも乗船した記録を残している地中海〜エーゲ海豪華プライベートクルーザー……かつてはアメリカ大富豪一族所有だった国内観光ヨット「オーシャンプリンセス号」や「世界最大級の豪華客船ヨットステラポラリス号(フローティングレストランスカジナビア)」に乗船してみるべきかもしれない…… |
John Robert Powers 東京校 モナコ王妃の座に就いたグレース・ケリーのほか、世界最大級の資産家であるギリシャ海運王オナシス家に嫁いだアメリカの女王ジャクリーン・オナシスなど、世界のトップレディ御用達のフィニッシングスクール案内 |
米ニューポートの大富豪宮殿群 アメリカは財力を手にすることで世界の頂点を飾るメンバーズシップを手に入れる上でまさに夢の大陸であったといえそうである。そこで究極の財力を手にした者たちが最終的に行き着く果てはニューポートにヨーロッパ級の壮大な宮殿を建設することだったともいわれている…… |
サンシャインシティの三宅島避難住民向けスペシャルサービス 東京・東池袋の超高層ビル「サンシャイン60」では、火山噴火により本州側に避難している島民向けに「国際水族館」と「展望台」の無料入場サービスを提供しているという。ほか、東洋関連の古代展示物を見学できる古代オリエント博物館なども館内に存在 |
ジブラルタル海峡越え国際大型フェリー 旅人が非常に喜び盛り上がりながら書きなぐっているヨーロッパ南端のスペインからアフリカ大陸北端のモロッコへの国際大型フェリーの旅……。東京からアラカルトの旅行に参加するのなら迷わず豪華客船クルーズと行きたいところだが、散歩者感覚の旅人として旅先現地の各スポットや街々をを移動するのなら、一般的な公共交通機関を利用すべき(というよりも当時人気のあったハワイ七島豪華客船クルーズ[コンスティテューション号が就航]は先々まで予約が入っていたため、「まんぼうくらぶ」さんあたりに何とか御願いして東京湾ワンナイトクルーズに土壇場参加させてもらうのとは状況が異なっていた)で、そうなってくると「世界一周航空券の旅」のような企画でも、エーゲ海やドーバーまたジブラルタルなどの海峡をクルーズする大型フェリー[とりわけ夏のコルシカ島フェリーは屋根付プール施設やフルコースレストランなどが豪華]のお世話になるのがベスト……。FLEX-J Webmasterによる世界一周航空券の旅の場合は、厳寒のヨーロッパでかなり悪性のインフルエンザにかかってしまい、ヨーロッパでの旅程を大幅に短縮させられたことがあまりにも寂しい記憶となっている…… |
タイリゾートを周遊する7泊8日豪華帆走客船クルーズ 粋な金髪サーフィン野郎たちがインドネシアのゴージャスなマリンリゾートをまたにかけて波を追いかけている姿にけっして負けていない、ゴージャスな帆走式の巨大豪華クルーザーによるクルーズプラン。形は帆船だが内容は最新鋭基準によるクルーズ豪華客船である。「アジアクルーズの雄スタークルーズも悪くはないがFLEX-J Webmasterも乗るタイプの一般豪華客船じゃありきたり…」という一部の超マニアには薦められる。日本人向けにはマニアックな国内の旅行代理店が取り扱っているが、基本的には西洋人リゾートマニアが主体の企画。ほか、世界中のほとんどのメジャークルーズエリアでの帆船クルーズを実施。内部は一般型豪華客船と共通の豪華キャビン仕様を誇っている模様。ただしこの船に仮にボーディングしてみても、マニアックな最先端シップマニアの座や幸せなハネムーナーのポジションには到達できても、国内のほとんどの一般的なあなたの話し相手は話題のレベルについてこられないと思われる…… |
エーゲリアンT号で行く白亜のギリシャ遺跡と島巡りクルーズ きわめてパーソナルな感覚に満ちているといわれるギリシャ・エーゲ海クルーズのコンパクトな1万トン級豪華客船の旅。「エーゲリアンT号」はエクステリアが横浜ハーバーディナークルーズの「ロイヤルウィング号」にソックリな、一見大富豪クルーザー風のクルーズシップ。生のミコノス島をどうしてもエーゲ海の上から実際に見てみたい人に…… |
「ボイジャー・オブ・シーズ」クルーズの現実的な参加プラン 「渋谷・青山・代々木・外苑の森エリア」一帯全部が一人の船の中に島すなわち都市としてフローティングしているような世界最大の豪華客船"ボイジャー・オブ・ザ・シーズ"によるクルーズへの参加料金。「ギリシャ・ローマ帝国攻防史」よりは「エンリケ航海王子海域」に興味があるトレジャーアイランド(テーマパーク型クルーズ)指向の向きにはお薦め。徹底してゴージャスなショウイベントや、世界各国の王侯貴族、政財界関係者、ドクターや弁護士およびビジネスマン、我が日本国からの軽いノリの大学生に至るまでが集まってくる世界最強の水上社交界は、(現在では大航海時代よりはバハマリゾートイメージの強い)カリブ海上に存在している… |
世界遺産を訪ねる東地中海クルーズ/コスタアトランチカ 手配旅行ながら内側シングル客室料金(※つまり、お一人様追加料金がかからない)もあって快適なコスタアトランチカによる旅。独身者は基本的にゴージャス客室はなるべく使わないというクルーズの鉄則が生きているあたりは、QE2あたりとも共通のキャビン思想。地中海クルーズのほか、時折カリブ海クルーズにも出港、名物企画パーティの「ローマ人の夜」も話題… |
東京急行電鉄と長野人・五島慶太の歩み [1][2][3][4][5][6][7][8] 長野オリンピックではすっかり「プリンスホテルグループの天下」を印象づけた長野県財界人の顔ぶれ。しかし、長野といえば、のちに関東最大の私鉄王そして渋谷一の大地主へと躍進してくる五島慶太の存在があった。五島慶太は「プリンスホテルグループ」のオーナーでもあり、のちのリゾート産業にコンチネンタルスケールを導入しながらリードした「西武」の堤一族をもたきつけながら、国内の鉄道網及び本格的なリゾートや田園都市ベッドタウン、そして教育と、幅広く国内の運輸行政をリードしたかつての運輸通信大臣でもあった……。渋谷清和源氏の思想に最も影響を受けながら、渋谷源氏の理想を経済界における代行者として最も忠実に実践してくれた最大の功労者は、(キャラクターに関する評判はともかくとして)故・五島氏であることは間違いのないところと思われる。ちなみに故人になられた昭和天皇のご幼少期あたりまでは、東京の源氏は(特に海軍閥にあって天皇をリードし指導する提督の地位にあった乃木坂を始めとして)皇太子を当時の皇后にかわって身近に置き、人格者として厳格に育成する最も身近な最高位の貴族の地位を占めていた… |
LISA STANSFIELD [1][2] 「Never, Never Gonna Give You Up」は東京港晴海埠頭に「ぱしふぃっくびいなす」「おりえんとびいなす」が姉妹並んでいた場面を、レインボーブリッジの上を走る(BMWインダストリアルを手がけてきたハンス・ムートのデザインによる)ヨーロピアンロードスポーツモデルモーターサイクル「SUZUKI KATANA 250」から眺めた場面でイメージされた曲。バリー・ホワイトの曲をロンドンのホットなスタイリッシュシンガーが唄ったヴァージョンは、ロンドンがイメージする最高の地中海豪華クルーズシップに限りなく近いエクステリアを持つ大阪港所属の「ぱしふぃっくびいなす」に相応しい東京ステイイメージ。「Real Love」は西伊豆三津湾に停泊している豪華客船ヨット"ステラポラリス号"や"オーシャンプリンセス"号を訪れる深夜出発のニャンコ海軍移動車のdolaさんにはかなりハマる、おしゃれな"ルイ・ヴィトン・パリ・オーダー"イメージ…… |
"007 Your Eyes Only" サウンドトラック 「豪華客船ふじ丸/にっぽん丸」シリーズの東京発着クルーズのグッドイメージ。ロンドン系のシンフォニーオーケストラによるインスト演奏版もしっくりとくる……。ちなみにミーシャによるNHK「ソルトレークシティ五輪」テーマ曲も、「ふじ丸」からスタートした日本船籍豪華客船のクルーズにはしっとりと… |
RYUICHI SAKAMOTO 《Smoochy》 映画『ラストエンペラーのテーマ』で米アカデミー作曲賞を受賞した「YMOの教授」こと坂本龍一による「クルージング」イメージの作品。「A Day In The Park」はFLEX-J Webmasterの選曲によって太平洋フェリー「きたかみ」(のちに「きそ」にフリート替え)による小笠原諸島チャータークルーズに持参されたほか、「犬山明治村」および「伊勢志摩スペイン村」そして往年の「ワイルドブルーヨコハマ」および「横浜グランドインターコンチネンタルホテルステイ」「東京全日空ホテルステイ」のイメージBGMにぴったりくるらしい……。ただし、楽曲の感覚が『ラストエンペラー』以来、チャイナシンドローム気味。ただし横浜船籍の飛鳥のクルーズには似合うかもしれないが、五島慶太や旧三菱財閥の岩崎家を偲ぶ"死臭"ばかりが立ち込めるのみでレトロなモダンの時代の優雅さには欠ける。"大黒大橋イメージ"のマリンルージュにはハマらないサウンドキャラクター……。天才・坂本教授の"天下"ももはやこれまでか……!? [CD NOWサイトなので合法的な楽曲試聴が可能] |
日本型荘園の成り立ち 玉川学園チームが調査・制作した日本の豪族による荘園の成り立ちと構造。日本における荘園とは貴族や武士、地方豪族などが開墾して支配下においた「耕作を主なる目的とした領地」のこと。イギリス文学作家のバーネットの作品あたりにも荘園領主階級の子息たちが登場する物語などが見られるが、ヨーロッパ型荘園(貴族の領地。最も典型的な現存領地はフランス共和国との間での契約関係によって成立している独立国家型貴族所領「モナコ公国」や、東京山の手エリア文化コードとして(戦後民主主義に行政権を委ねられながら)現在もフォーマットを残している東京城南山の手の源氏所領各エリアなど)にも共通して、平安型貴族(公家として多くが後の世にも保存された)および武士(幕府体制下における騎士貴族)が「豪族」の伝統を受け継ぎながら、国内の生産領土を支配してきたのである…… |
今井浜東急リゾート [1][2][3] 渋谷源氏の現実的な消費ニーズに限りなく近いサービス提供路線に沿っていると見なすことのできる東急グループ。私営通勤鉄道の東京急行電鉄を筆頭企業として、東急百貨店やスーパーマーケット、渋谷セルリアンタワー東急ホテルを頂点とするホテル産業、航空会社の日本エアシステムやかつての新中央航空、そしていかにも東急東横線-東急田園都市線-営団日比谷線-営団千代田線のターゲットゾーンに即した展開を続けている大手広告代理店の東急エージェンシー、そして千葉県柏をはじめとしてライバル企業の西武鉄道沿線にまで裾野を広げた郊外型通勤ベッドタウン造成を行なっている東急不動産などが存在し、創業者五島慶太(西武の堤一族との間で激しく凌ぎを削ってきた豪快な人物像が数々の伝記によって語られている)現実主義を具現化した強力な「田園都市」型理念が現在まで受け継がれている。「あれもこれも式」式で肥大化した西武の拡大指向と、普遍的なニーズに絞って合理的に一流のものを提供するという東急の充足指向に二極化するリゾートホテル産業に於いて、国内リゾートに対して東京山の手人が求める(フランスの「クラブメッド」風の)本格的なリゾートニーズを、源氏のサラリーマン分家筋までが十分に満足できるクオリティにおいて提供されている、東急側提案による対「下田プリンスホテル」シフト…… |
日本高速フェリー所属「さんふらわあ11」特集 & 現在の「さんふらわあ」シリーズ [1][2][3] リニューアルや新造船投入によって着々と豪華客船化している豪華カーフェリー「さんふらわあ」シリーズ。旅行好きな有閑マダムのメッカ東京城南山の手エリアでも「さんふらわあの船旅だったら是非乗りたい」と言わしめたほどのネームバリュー(ブランド資産性)を誇ってきた。イギリス豪華客船にあまりにも似すぎていて威風堂々としていた「さんふらわあ11」の内部フォトや当時のポップで現在よりもデラックスでお洒落な印象すら漂うポスターなど、貴重な資料が紹介されている…。ちなみに商船三井フェリーのインターネットビデオクリップで見るよりも本物の「さんふらわあ」現在型はかなり豪華である…… |
世界の高速フェリー ウエーブピアサー型を始めとして、南仏コートダジュールを魅力的に結んでいるコルシカ島路線の巨大高速フェリーなどを紹介 |
五島美術館 世田谷上野毛に存在している山の手の粋を凝らしている個人コレクション展示美術館。源氏や紫にかなりこだわっている素晴らしいコレクションを中心として、経済界の愛国者であり東京急行電鉄および田園調布に始まる郊外型田園派ベッドタウン発想の祖でもある五島慶太による収集。セゾングループの堤清二の感性は、実は東急グループの五島慶太によるメセナ事業に強い影響を受けている点もまた間違いないところ… |
「フェリー・客船情報2000」 学術的な資料価値も十分の専門書。2000年版は海路の世界では最も激変が顕著だった時代をよく物語っている内容…… |
アグファカラー・ビスタ800 〜 AGFACOLOR VISTA 800 「豪華客船ふじ丸陽春の東京湾ワンナイトクルーズ」レポートフォト収録にフルオート焦点一眼レフカメラとあわせて使用した9本のカラーネガフィルム。FLEX-J Webmasterの親が現在暮らしている北総郊外の家から船橋ららぽーと・幕張・舞浜・葛西・お台場・銀座方面へバイクやクルマで向かう途中の「カメラのキタムラ」で買ったもの。ISO800と一眼レフカメラのコラボレーションにより収録された画像は、世界的に高い評価を受けているドイツの名門フィルムメーカーらしい赤・ゴールド・オレンジ・ライム・肌色系の色に強い発色傾向を持つため、ふじ丸の「銀座風ラウンジ」やハワイの海の色を撮影するときわめて健康的な肌の色や地中海風ムードを再現するのにも向き、女性の官能的なヌード表現にも富士フィルムと並んで強い。"ロシアンブルー発色"とも言われている日本の富士フィルムも「清水波止場の来日モナコクルーザーおよびステラポラリス号訪問」の際に知的でクオリティの高いレインボーカラーの再現に成功。ピンクや紅色に強いがやや青系指向のコニカカラーは「横浜港遊覧船」「伊豆大島YS-11フォトシューティング」撮影に使用。コダックも理性的なカリフォルニア発色に強く、総天然色発色のパイオニアらしい感覚は、アグファカラーのマニアックで旅行家好みな発色にかなり似ている…。ただしコダックの色はあまりにもアメリカ西海岸の一般市民好みに傾倒しすぎていて、グレース・ケリーやオードリー・ヘップバーンを撮影したフィルムではあれ、アングロサクソン世界系の色表現にうまい富士フィルムと並んで、ラテンヨーロッパ感覚の再現には弱いかもしれない……。(ちなみにホームビデオ用生テープにはソニーを使用) |
「飛鳥」が2002年度最優秀日本船籍クルーズ客船に 専門誌「クルーズ」読者が選ぶ「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」10連覇に輝いた「豪華客船飛鳥」。飛鳥といえば横浜花火大会プランや八丈島プランの元祖的な提供客船として、典型的な横浜指向の永遠の少年少女キャラクターで魅力。飛鳥で行くイタリア発着地中海周遊プランはステートルーム使用でも最廉価が90万円台から……。ネバーランド行きに最も近い市民感覚豪華外洋クルーザーであるという話は、必ずしも嘘ではないのかもしれない…… |
電気ブラン [1][2][3] 浅草寺や水上バスさん橋から近い老舗の「神谷バー」が開発した大正ロマンイメージの珍酒。いにしえの営団地下鉄初の路線開業でわいていたという当時の息吹を感じられるというふれこみを信じて口にしてみると、ブランデーベースのかなり度数の強い神秘的な味 |
葛西臨海公園発の東京水辺ライン情報 葛西臨海公園水辺ラインはお客に番号札を持たせて並ばせるようになってはいるらしく、「1番」の札を持たされたのだが、船着場作業員の爺さんはそんなことはお構いなしに、爺さんの目の前にいたファミリー連れから並ばせ始める上に、東京都営の企業の人らしく客よりも態度が大きいのは尋常なリゾート産業とはいえない気がした(日本での「リゾート産業」は外来のインフラのため、紳士的で上質な環境の中で、ホスピタリティや気持ちが重視されるのだが、「レジャー産業」となると一部に依然として恐持てでヤバい筋の人が現場を仕切っていたりして、若干不快な印象があるのも確か。横浜ではシップの操船や現場スタッフの人がスマートで紳士的だったのに比べると、東京や千葉のウォーターフロントは下町にかなり近いゾーンなだけにかなりまずい側面が残っているのかも知れない)。東京ディズニーランドの中の乗物にそっくりなライバル企業「水上バス」に比べると、私鉄特急の「エコノミークラス」並のシートがあてがわれている大人向きの「水辺ライン」ではシートの乗り心地があまりに良く、展望オープンデッキにでも出ていないとポカポカ陽気のお陰様でついうとうとと眠り込んでしまう人が多い。料金は大差はないため、どちらでもいいような気はするものの、荒川周遊ルートだけは水上バスには存在しない名物コースで、期待できそうな気がしている。さて前回、水辺ラインなどを乗り継いでレインボーブリッジの遊歩道の上まで行った日、葛西臨海公園のりばでホームページ作成用に購入したビデオカメラを眺めつつズームを使ったりして遊んでいたところ、ファインダーの中で何やら恐い顔をしてしきりに大げさな「俺を写すのはヤメロ」ジェスチャーをしている年配の人物がいるのを発見。通常、基本的にビデオに写されることを拒否したがる人物の予期されるパターンというのは、「隠密行動中のタレントあたりで、マスコミの取材と勘違いして"逆ギレ"している」「逃亡中の指名手配犯」「探偵を疑っている不倫カップル」「劣情の亡者と化しているストーカーおよび猥褻犯」あたりのような気もするのだが、単身の散歩中らしく変装っぽい格好をしている年配の男にはとてもそれほどの背後事情があるようには見えなかったし、風景や船、発着施設を収録することは何ら問題がないため、かなりの自意識過剰ぶりがとても訝しく思われたところ、よく見ると「一人で地味な日曜日を過ごしている西武鉄道グループ代表の堤義明サンらしき人物」(ただし服装は疑獄事件で逃亡中のリクルート社創業者江副氏にソックリ)。近づいてくる水上バスの角度のかなり撮影者寄りのポジションにいたために顔面がかなりのアップで目撃されたのは確かだ。本物だとすれば世界でも指折りの億万長者には違いないのだが[←かといってCyberGIRLを制作している割には、色々な仕事に興味はあっても、億万長者というごく一部の人たち自体を特別だと思ったことはない。行こうと思えば「ロイヤルスィートルーム使用世界一周豪華客船クルーズ(←たぶん億万長者にとっては「ロイヤルスィートルーム」にこそかなりの意味があるのに違いないが、自分だったら快適で楽しめるのだったら海外クルーズでのジュニアスィートはおろかデラックスルーム程度でも十分贅沢だと思われてしまうのもインターネット業界での給与所得者歴が長かったために違いない…)」くらいは楽に行けるのだとすればそれは結構凄いのかも、と思われる程度だ]、奇怪なジェスチャーがなければ全く気づかないままに終わったので、変な存在主張型の態度については目立ちたい度がそんなに高いのだろうか、と思わざるを得ない。かといって、風景の中に写されたくらいで船待ちが何故大慌てしていたのかはよくわかなないままに、FLEX-J Webmasterが待っていたパレットタウン行の一本前の、「葛西臨海公園-お台場海浜公園行」という週末だけの臨時直行便に乗り、終始「スマイル下手な日本人の"団塊以前世代"にありがちな」不可解な態度を保ちながら、水辺ラインハーバーから一足早く立ち去っていった。別にゴシップは狙っていないため、有名人の姿を撮影しても意味がなく、別に動揺もせず街中にすっきりと溶け込んでいればよいのでは、と思われなくもない。 |
アラモアナショッピングセンター [1][2] 全米最大級のショッピングセンターであることは意外に知られていないハワイオアフ島の「アラモアナセンター」。どことなく玉川高島屋ショッピングセンターをイメージさせるフロア構成に、お得なプラン設定が聞いている市民的なパックツアーの買物客が、ホテルのショッピングモール以上の賑わいを醸し出している…。中には一部のマスメディア色の強い皮を着た芸能人あたりとの遭遇を期待している茶目っ気の持主もいそう(←そんなやつはいないって^^;)な感じはある一方で、実際に歩いてみた感想ではもっと埼玉県あたりの短大生っぽいミーハー感覚(←知性ある西東京生活歴者にとって"ミーハー"は実は見ていて気恥ずかしくなる少し苦手な存在……)を持たず、とことんシックに徹したほうが得しそうな印象も…。久々にテレビ番組にも登場(ニーマン・マーカスは前に行ったが品揃えは東京・新宿の伊勢丹をもう少し明るくしたような感覚)していたのであらためて紹介 |
ハワイスポット用語辞典(☆印評価つき) ハワイに関するかなり詳細な用語集。必見 |
「アランウォンズハワイ」の舞浜店 & ハワイ店 [1][2][3][4][5][6][7] テレビであるタレントさんがハワイで一番眺めの良い場所と紹介していたらしいのだが、残念なことに見そびれてしまった。さて、日本支店のある舞浜イクスピアリは、東京ディズニーシートほぼ同時にオープンした東京湾ウォーターフロントゾーンのスーパーリゾート拠点。人ごみはいささか苦手ながら、長蛇の列に並ぶのが苦でなければ一度は列に並んでみよう。ただし、予約すればスルーできるスポットについては事前にチェックしておきたいもの……。ハワイにはハワイマニアからファミリー連れに至るまでの西東京風の市民タイプリピーター(近頃東京イースト圏のツアー参加者も成田山パワーを受けてイイところまて行っているようにも見かけられる…)のほかに、いまひとつ研究者になりきれないでいる感じの性格が歪んでいるセクハラ大学講師タイプ、そして「テレビ芸能界上で掴んだ出世ぶり」(と本人は思っているらしい)を勘違いして示そうとするタレントランク意識(タレントと一般市民では別次元の存在であり、よその業界には通用しないのにもかかわらず)の強い"圏外"芸能タレントなど、色々な人種で以前はごった返していたが、アフガンテロの後遺症はすでに気にならないほどになりつつあるという話もある… |
「お台場・船の科学館ライン」水上バスビデオ 休日といわず、平日にも水上バスの「お台場・船の科学館ライン」は人気シーズンなのか、かなり混んできている。小さかった投入船体が大型の船体に置き換えられていた。何しろのベストクルーズコースは、水上の路線バスとしての面目躍如といったところ…。どちらかといえば芝浦側から台場側へ行くコースが混んでいるようだが、日曜日にはビデオクリップが収録している台場側から芝浦側へ向かうコースも、国際結婚カップル風の熱烈なアベックを含めて、人の姿で一杯。台場側の民放テレビ局の年配社員アナらしき人(なんとなく見覚えはある)も、寡黙な顔つきで終始無口なまま、日曜日の遅い夕方、水上バスから台場側に降りてきていた。通勤に使っているのだとすれば、レインボーブリッジ遊歩道カップルジョギング通勤と並んでクールな都会人モードには違いない。(かつての自分も今思えばかなりなものだったことに気づかされたが)サラリーマンも意外にダンディな世界に生きている… |
ヴァンテアン号の春休み洋上体験クルーズ エレガントな女性リピーターやマニアに愛されている浮かぶメインダイニングであって、なおかつ忙しいけれど船旅のロマンを忘れたくない向きには貴重な本格地中海風クルーズを体験させてくれる東京港竹芝埠頭発着のハーバークルーズシップ。一見するとミーハーには受けにくいが、ハイファッションおよびロマンティック指向の通には絶大な支持を受けている。宮殿の浮かぶ別館のような自慢のダイニングルームを正式にあてがわれるランチバイキングに加えて手旗信号やロープ結びの練習、航海中のブリッジ見学などの航海士体験ができる魅力満点の豪華な東京湾お昼休み体験。乗船料込みで大人3,500円、中学生なら3,000円はかなりオトウサンのお財布にも優しい設定…。FLEX-J Webmasterは盛夏の頃に乗ってみたいとのこと… |
FUJIMARU the last of leisure cruise 2002 国内で最も格式が高い旧家として知られる由緒ある渋谷源氏山の若きクルージングプリンスFLEX-J Webmaster氏による日本初の純クルーズ豪華客船ふじ丸のラストクルーズレポート。平成元年以後は「豪華客船といえばふじ丸」と言われてきた程に、現在の花形世界一周クルーザー「飛鳥」「ぱしふっくびいなす」「にっぽん丸」以上のネームバリューを与えられてきた、わが国を代表する素晴らしいクルーズシップではあったが、レジャークルーズブームとともに高まる法人研修チャーター船ニーズに対応するため、(西暦)2002/04/01以降のふじ丸は商船三井客船から別会社に移管されて純レジャークルーズからは完全に引退する。何とも壮大なパノラマビューを楽しめる伊豆諸島・房総半島・浦賀水道クルーズの絶景とともに、ふじ丸レジャークルーズ最後の東京港晴海埠頭入港シーンをレインボーブリッジの手前から4メガ分のビデオクリップにより配給していて必見… |
東京・芝浦発の豪華客船出迎えバージもまた、絶景のオリエンタルミニクルーズ… 『水上バス』のお台場・船の科学館ラインは、最初の停船ポイントを晴海に持っており、晴海国際客船ターミナル発着による豪華客船クルーズを満喫したい船客にとっては、アメリカ・カナダ・シンガポール・オーストラリア・香港のようなパシフィックコーストエリアの爽快感の高い西洋的なリゾートエリアのビューはもちろん、東洋では東洋的な情緒の一端を醸し出す風景を堪能したいもの…。しかも、(経済的には先進国水準とは言え)まだまだ貧困な庶民層の代表でしかない地上波テレビキャストの精神的な貧しさ(←さいたま市民並[本CyberGIRLはさいたま市在住の美人ホステス嬢にとってもまた"勝手に決めた公式生活サイト"にあたるらしいものの、本サイトはけっしてさいたま市在住の美人ホステス嬢のために作られているわけではないため、被差別部落団体のサイトでもなければ、いまどきのスラング左翼のためのプロパガンダメディアにあらずして、そうした基準外のウォッチャーにはアクセス自体をお断りしている、東京城南源氏山エリアの山の手セレブ・カルチャーの本筋を伝えるスーパーリンク集なのである…]にフジテレビキャストにことのほか多い「在日」「同和」などの国内タレントやニュースキャスター世界では出身や育ちなどの面で、たとえいかに連中が、けがれなき日本最高峰の名家の伝統や日本の貴族らしい感性を現在に伝えている本CyberGIRLを眺めていたとしても、金銭面以上でCyberGIRLの上を行くことは出来ないばかりか、増殖型の負のモードを彼らの貧困な口が蔓延させてしまい、日本の国内消費は、今では殆ど有用性をみつけることが難しい"地上波テレビ"が国内最大メディアである以上は盛り上がらないばかりか、テレビ型不況までもが足かせになり、日本経済のいくつかの浮上側面を絡みついていた)は、クルーズ客をして「(ふじ丸は)フジテレビよりはましだ」をフレーズ化させていた始末…。日本のクルーズ客の意識は、並の「テレビウォッチャー族」のはるかに上を行き、ワンナイトクルーズは迎春船だったり納涼船だったりするわけであり、八丈島クルーズであれば差し詰め、浮かぶリゾートホテルによる贅沢な夏恒例のビーチレジャーといったところ。しかもそれらはシップマニアにとってはあまりにも当り前のいつものことすぎるし、新さくら丸出現以後のグローバル型大衆指向の強い日本型レジャークルーズ客にとってはまさに「商船三井所属の豪華客船ふじ丸」といえば日本船籍のクルーズシップ世界では最もネームバリューの強いパイオニアであって、しかも船内で知り合える旅の友人にしても(FLEX-J Webmasterにしても国際線エアライン世界での世界一周航空券の旅経験者であるように…)何気なく「すでに予約も入れてある世界一周クルーズのリピーター」だったり「新さくら丸や飛鳥、ぱしふぃっくびいなすはおろか、太平洋フェリー所属の全フリートやさぶりなやサンシャインふじ、フローティングレストランとして活躍していたぶらじる丸にも乗ってきました」と語る正統派のシップマニアまで、「ただのテレビウォッチャー族」の遥かに上を行く風流で善良な貴族型マニアたちの集まりだったのだ。それにしてもシップマニアには親切で気さくな人が多く、彼らと何気なくクルーズやダンス(ダンスクルーズの場合は船好きのダンスマニアが多い)、バードウォッチング(例年忙しくても鳥島クルーズにだけは参加する"野鳥の会"系統の人たちがかなり増える)に関する通な話ができるのもまたとても愉快でうれしいことであり、そういえば以前の渋谷清和源氏総本家の資産家オペラ歌手兼音楽大学名誉教授(ただしオペラや教鞭では儲からなかったとのこと)の夫人で狩野派の血を受け継ぐ未亡人が、宮様御利用クルーザーとしても知られる横浜-シアトル間のコンパクトスーパーライナー"氷川丸(Hikawamaru)"号の"二段ベッドのキャビンでも旅費で家が買えるほど"だった船内ではまあまあの船室で音楽遊学の旅を楽しんでいたとの話… |
渋谷源氏山のクルージングプリンスによる紺ブレ船上着こなし法 平成の最も華やかな時代を飾った最高ランクのネームバリューを人々に植え付けた「豪華客船ふじ丸」がレジャークルーズ世界から引退。商船三井客船さんによる見事なラストクルーズに参加した渋谷源氏山の若きクルージングプリンスFLEX-J Webmasterによる年季の入った渋谷源氏山流の着こなし法をオンライン伝授… |
まだ間に合うはずの伊豆諸島さよならクルーズ〜おりえんとびいなす [1][2][3] 2002年3月一杯で引退してしまう日本船籍クルーズシップは「ふじ丸」だけではない。4月からは「ふじ丸」の僚船になる「おりえんとびいなす」もまた、「最も地中海クルーズシップイメージの強い我が国を代表するインターナショナルクルーズシップ」のうちの一隻。「おりえんとびいなす」は日本クルーズ客船(株)における「ぱしふぃっくびいなす」の姉にあたるシップだが、実はあまり似ていない独創的なシップといえる。関係者やマニアの間では「明らかな失敗作」と公言されてはばからない「おりえんとびいなす」における本当の類型モデルは、おそらく商船三井客船の「三代目にっぽん丸」であって、「おりえんとびいなす」と「ふじ丸」がチャーター会社に移籍されることになった理由も即ち「商材としての姉妹合わせ」にあって、シップは双子のように似ている姉妹キャラか、さもなければ男船と女船くらいにはっきりとコンセプトの異なる異性型関係に合致しない限りは、クルーズプログラム全体が散漫な運行になってしまうという一面があるからではないか、と思われなくもない。ロイヤルカリビアンクルーズやスタークルーズ、キュナードラインなど、海外の有力なクルーズ会社のシップは、設計上にもアイデンティティを明確に持ちたがるものであって、まったくキャラクターの異なりすぎる「無理矢理な姉妹船関係」ではどうにもしっくりとこないのだ。ちなみに「豪華客船ふじ丸」を製造した企業は三井造船ではなく三菱造船所だったりするあたりも、キャラクターにかすかな飛鳥ムードが漂っている理由かも知れず、これに「処女作"おりえんとびいなす"の失敗の轍を二度と踏まない」と誓ったスタッフによって念入りに作りこまれた最新版の日本籍豪華客船「ぱしふぃっくびいなす(軍艦メーカーとしては当代随一の石川島播磨重工業IHIによる作品)」をジョイントさせたトリオこそが本当のクルージングシスターズにあたるはず、とはマニアの間からもたまに聴かれるフレーズではある…。ただし「おりえんとびいなす」は独創的なスタイリングと地中海クルーザー系のムードでは、「ぱしふぃっくびいなす」のそれよりも勝っているように思う…… (ちなみに2002/3/19現在でまだ"おりえんとびいなすの伊豆七島周遊・二泊三日さよならクルーズ"には間に合うと思われるが、「ふじ丸さよならクルーズ」に行ってきてすぐのFLEX-J Webmasterも、きわめて残念ながら参加できる状況にはない……) |
プール付の豪華客船級クルージングフェリー「ニューあかしあ」 ニューあかしあは新日本海フェリーが運航するクルーズシップ(大型フェリー)であり、姉妹船(純客船)の「ぱしふぃっくびいなす」の設計上のモデルシップとされている船のひとつ。夏季限定でオープンデッキでのプール営業を行なっており、実質的に純客船に匹敵する内容とスケールを誇る。ただし、装備やサービス面では太平洋フェリーの「いしかり」が依然頂点の座を占めている |
「飛鳥」と「ぱしふぃっくびいなす」のレーティング [飛鳥1][飛鳥2][ぱしふぃっくびいなす] クルーズの権威・ダクラス・ワード氏によるベルリッツ出版社のランキングで両船ともかつてファイブスターランクを得ている意味でも「飛鳥」と「ぱしふぃっくびいなす」(スノッブイメージにもとられがちな世界一周クルーザーの二船よりも実はロイヤルスィートルームを持たないふじ丸あたりのほうが、実は万人に名前を知られた元祖平成版豪華客船には違いないが…)もまた、おなじみ横浜ハーバークルーズ観光船の「マリンシャトル」と「マリンルージュ」にとてもよく似ている姉妹船関係に違いない。ただし、最新の情報では日本船籍の二船はファイブスターシップスの座から転落、世界的な通念上では「★★★★+」が客観的なリアルタイム評価とされている。それにしても近頃では(結構いい年しているのにもかかわらず)いかにも馬鹿な"ジャリタレ"風情までが本サイトの無許可ウォッチャーとして「ぱしふぃっくびいなす」の名を連呼しては痺れている始末。誰がトレンドリーダーでありクルージングプリンスなのか、誰がただの劣悪コピーパーソンなのか、を、ここいらでハッキリと示してあげる必要がありそうだ…(おれが本気でお前らみたいな出身もおつむの程度も人間性も出身も卑しい盗み見野郎のくせに"金さえあればどれだけ身のほど知らずしていても許される"と思っている臭いガキなんか相手にはしたくない…。←※注/"大人の男のユーモア"としてやむを得ずひとまず"ウケ"てあげているだけに過ぎない。たかが船くらいでなさけない国内レベルを晒している場合には、とても思えないからだ) |
宇宙ステーション「ミール」実機 in 苫小牧 かつては東京有明発着による優雅な白亜(モナコ系豪華リゾートシップキャラの)の大型クルーズフェリー「ブルーゼファー」「さぶりな」が北海道の苫小牧へ向けて発着していた。大都市部の陸地が美しく豪華なシャンデリアを思わせる島影となり、それはやがて日本列島という大きな島の集まりに、香しき豊かな自然を投影するパシフィックコーストデラックスクルーズへと拡大したフォルムをトレースしていたのである…。日本列島にありながらも、気候区分上ではカナダや北ヨーロッパ、シベリアと等質な亜寒帯気候区に属する北海道。それは美しい島でありながら、あわせて世界で最も小さな美しい大陸のひとつに数え上げたくなる上質なリゾートエリア。 オープンデッキにHの文字が刻まれ、そこは「さぶりな」や「ブルーゼファー」における洋上航海の緊急時には臨時ヘリポートとして機能する点も、きわめて近代的で特徴的なクルーズ思想に思われた。現在は茨城県大洗発着の商船三井フェリーの「さんふらわあ」号や東日本フェリーの最新鋭巨大クルーズフェリー「ばるな」が、本州〜北海道間のパシフィックコースト定期シャトルクルーズを運行している。苫小牧は太平洋に面した北海道を代表する港町の一つだが、快適な気候や海の幸のほかに、北海道の民間企業が経済難下のロシアで購入した「ミール宇宙ステーション」の実物予備機が苫小牧市内に常設展示されていることはあまり知られていない。フェリーの「B寝台客室」は通常一般的な市民がクルーズ体験をする上では、二段ベッドながらもカーテンに仕切られた一定範囲の空間を占有でき、横になって睡眠を取れる意味からもきわめて快適なキャビンだと思われる(海軍のイージス級巡洋艦のキャビンにも一人部屋はほとんど存在していない)。そしてミールを眺めたら、特急に乗って札幌や小樽、函館へ向かい、"函館名産の味"や"見るだけの函館競馬"そして丘の上や遊覧飛行機からの百万ドルの夜景を観賞できたり、と既存の旅行プランに縛られない自由な旅を実現することができるのに違いない… |
商船三井フェリーの"北海道方面便さんふらわあ" 新着コーナーでビデオクリップによっても紹介されているさんふらわあは、関西汽船が運航している西日本方面のさんふらわあに較べると星が一つ二つ落ちると言われているが、それでも北海道方面さんふらわあの乗船客からはあまりシップへの悪口が聞かれないのも特徴的。大洗から出るシップは、(東京からのりばまでは新幹線で向かうとして)仙台から苫小牧へ行く豪華客船級フェリーの「いしかり三姉妹」に対して長い区間をクルーズして過ごせるので、船旅マニアには向いていそう |
商船三井客船レジャークルーズからの「ふじ丸」引退クルーズ〜FLEX-J Webmaster、"越後屋"寄贈によるロイヤルクルーザーのラストクルーズ旅へ 日本版の"イギリス王室専用ヨット・ブリタニア号"に最もふさわしいクルーズシップは何か、を考えてみた結果としてFLEX-J Webmasterが認定したそれは、"ロイヤルキャットネイビー"管轄の商船三井客船「ふじ丸」…。国内初のクルーズ専用純客船として誕生して、マーケティング上でのデファクトスタンダードモデルとなった、★★★+なのにシニアやお偉方にも愛されてきた"浮かぶ銀座"…。それはかつてはファイブスター評価を受けていたという「飛鳥」や、最新造の人気豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」などの★★★★+とはどこかが違うものの、どこにも負けずに素晴らしい日本版の"カーニバルクルーズ・ファンタジー号"なのであった… |
[Part 1はこちら] [1][2][3][4][5] |
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