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FLEX-J Webmasterと源氏系譜 現在の天皇家とも血のつながりがある清和天皇子孫の源氏、とりわけ中心的な大存在というべき渋谷源氏山は日本の高度な武家・貴族クラスの頂点に君臨している東京山の手カルチャーおよび山の手型経済の総本山である。そして「渋谷」の源氏(系脈としての源氏形脈は戦前・戦後を通じて源氏を返上したことはなく、家系としての源氏にも「征夷大将軍」「日本国王」に連なる血筋としてのステータスが輝いている)が、旧帝国陸軍のキャラクターを平家だとすれば、旧帝国海軍のキャラクターは源氏にあたる。ただし、海路における国際感覚には精通していたため、旧陸軍省が根拠のないムード論でまことしやかに語る「陸軍型神国論調」とは若干異なる、独自の認識を示しながら、客観的なデータに照らして第二次世界大戦における対米戦争には戦勝できる可能性が極めて低いと開戦前から予言してもいた、きわめて近代的な実力型の国際オピニオンリーダーにあたる。旧陸軍省の立場は、基本的には戦略におけるかなりを旧海軍省に丸投げするだけのきわめてだらしのないもので、しかも旧陸軍省の「景気判断」には根拠らしい根拠がまるで見られなかったといっても過言ではなかったし、紳士らしいキャラクターとも認められず、きわめて下品な輩揃いだったとしか思われなかった(という話)。アメリカの空母機動部隊に匹敵する重空母や史上最大の巨大さを誇った「大和」「武蔵」の二隻の戦艦をもってしても、ABCDラインによって補給路を断たれていた状況にあっては、先刻旧海軍省が予見していた事態が合理的な結果として訪れたのにほかならない。真の紳士主義による科学的な戦略家のほとんどは海にいて、地上の警察や軍隊は陸軍省が握っていたのだから、北朝鮮が大嫌いな源氏も、国内の朝鮮人大虐殺を組織したこともなく、当時の荒川沿いあたりでの民間自警団に朝鮮人処刑を許可していたのは陸軍モラルである。当時の天皇陛下の最大のお召しシップとはまさしく旧帝国海軍の空母や戦艦だったのである。源氏の派閥としても知られた旧海軍の持つ優れた感覚は、後の東急グループによる渋谷城下町経営や山の手趣味に根ざしたリゾート開発に長けながら、渋谷から始まる東急ラインや伊豆、そして国内マーケティングを大切に育んできた。東急を最大のライバルとしながらも東急に並行する戦略を採った西武は、模範を先進的な欧米リゾートに求めながら、「取引相手としての品性はあまりよろしくない」とのある筋からの評価は得ながらも、堅実な巨富の一般還元路線を徹底して、池袋や所沢、苗場を拠点とするマーケットで生き残ってきたのだといっても過言ではあるまい。東急型マーケティングには現在までのところ破綻はなく、電通における広告展開力の量的な凄さと銀座式の「結構甘いマーケティング」展望(=但し野村総研並みとは見なされている)に対して、かなり理詰めの展開を採ることでも知られている…
紋章
渋谷源氏山系譜
メジャー雑誌『POPEYE』による渋谷源氏山紹介
渋谷に程近い世田谷に移動した渋谷源氏本家の住まい・相続後(渋谷源氏として戸籍の移動はなし)
禁中並公家諸法度制定 [1][2] 江戸時代は文化的な叙任職にあたる天皇や公家が、「日本国王」征夷大将軍や幕府官僚の下に置かれ、被支配者として統治された年間にあたる。徳川家の細君が天皇家に対してあくまでも目上として立ち続けたエピソードがあるように、平和を基調とした時代の幕府体制以後の日本では、天皇に一切の権力は存在せず、名誉と系譜、建国者としての地位が評価されていたのに過ぎない。事情は明治政権においても全く変わらず、権力社会の動向に沿った明治天皇が京都から召し出される形でわが国権威の形骸を担ったのに過ぎないのだ。実家の母親は、あくまでも天皇家に対しては徳川家を含む清和源氏ファミリーの一員として誇りある旧幕府官僚家の立場を保っている(←美智子皇后に対しては「美智子さん」としか呼ばない)としての態度を保っているが、熱心な皇室ファンだった旧四国武家の流れを汲み北海道移住者名家育ちの母親は、皇室信奉からの御利益は一切得られなかった状況(憲法は尊重されるべきだが、皇室を信奉していいことは皆無に等しい)において、人生の上では艱難辛苦の連続だったのみならず、薄幸のままにガン死した(父親はちなみに幕府官僚の末裔には見えないながらも"FLEX-J Webmasterの父親"らしくいたって健康であってタフである)ため、神道としての皇室への崇拝には何らのメリットもないと判断される。禁中並公家諸法度制定を幕府や太政官が廃止したという話も聞かれず、ダグラス・マッカーサー改革は天皇家を「陸軍方薩長体制の傀儡」から「名誉ある国民統合の平和的シンボル」へと引き上げながら、実質改正不能の現行憲法による人類間の例外なき法的立場の平等を誓わせる形で、また華族制度の一切を廃止するに至った。傍系になってから以後の帝の本流ながらも明治天皇と昭和天皇、そして中大兄皇子は尊敬できると考えつつ、清和源氏の中でも最も源氏に精通していると思われる源氏本流の若きプリンス(="Prince"には名家後継者の語意がある)FLEX-J Webmasterは、「自民党でいうところ右派寄り」の無党派層の立場にあって、徳川家の譲位により空座となっている「征夷大将軍」の実質的ポストが国民世界の最も強大な国家指導者にあると判断、自らは「征夷大将軍」よりは「副将軍」に近いひとりの源氏かつ自分なりに一般的な日本国民の一員に過ぎないと考えながらも、現世に於いては強靭なけん引役的な「日本国王」が必要な存在なことだけは間違いがないと思うのである。尚、幕府統制の手法の見事な再現(日本国民による天皇権威支配の構造化)をよりよく実演してくれたダグラス・マッカーサーGHQ将軍は、かつての敵であって現在は友人であると判断しなければなるまい…。そして気づくべきは、現行の日本国憲法が「禁中並公家諸法度」にして「武家諸法度」の体裁を見事に"無意識レプリカ化"(=シンクロニシティというべきだろう)しているのは、ダグラス・マッカーサーがアメリカ合衆国大統領職への就任をかつてはかなり熱心に志望しつつ、"源氏メソッド"をしっかりと学習したからにほかならないのかもしれない……(笑)

藤原一族 中大兄皇子と組んだ国内改革の相棒だった中臣鎌足が藤原家の始祖。平安貴族にして中世ニッポンの政界を牛耳った一族が、天皇家から授かった苗字。清和源氏の后にいた藤原出身女子は清和源氏における原初の母方(清和源氏における天皇家に肉迫する大先祖)にあたり、今日にまで連なる清和源氏の偉大な歴史の源流を司っているが、純粋な藤原家は平家にも並ぶ破滅的な滅亡傾向により世の中の表舞台から消えていった。但し、現代の藤原家の生き残りたちの多くは、ゴージャスながらも大衆指向を深めており、男子は他人にはとても大盤振る舞いをしたがるが内向きには自滅傾向の強い「大御所(ゴナー)」、女子は大立者(スター)を目指そうとするDNAを持っているのかもしれない。清和源氏とパートナーシップを深めることで、節制の利いていながら十二分に満足のできるクレバーな繁栄が約束される…。尚、東北の鎮守府将軍を務めていた奥州藤原一族は、京の藤原一族とは全くの同姓他血脈ながら、安倍一族の血を引いているために平安貴族の流れの上にいることは間違いがない…
藤原不比等 [1][2] 天皇の関白・摂政職に就くことが多かった藤原家の流れ。「藤原ブランド」の政界大御所権力が絶大だった時代、奢り過ぎたために四人もいた男子後継者のすべてを原因不明の奇病によって失った、世の愚かな父親の代名詞……
県犬養橘宿禰三千代 [1][2] あがたのいぬかいのたちばなのすくねみちよ わが国の女帝的な大立者は藤原家の女子が歴史的に務めてきた。それはまさしくグレートマザーの碑石が歴史上に残されているのに等しいが、すべてを丸く納めるには藤原の流れを持つ女子はあえて謙虚な姿勢で物事にあたるべきである…
藤原鎌足 [1][2][3] 千葉県と秋田県に由緒を残しているのが意外な平安時代初期を築いた藤原家初代の大御所クラス。歴史マニアにもファンが多い粋な人物像が語られているが、平安時代における藤原家は(藤原道長を除けば)貴族というよりは武将イメージが強いあたりは元祖のDNAとは恐ろしきものである…
戦後ニッポンの「士農工商」 [1][2] 日本国憲法には「門地」というキーワードが出てきます。門地とは、家柄や封建時代の階級意識による旧来型の序列構造を現しています。すなわち、新憲法の時代にはなったけれど、封建時代の風土が強い民俗社会の中では、武士・農民・職人・商人&町人・賎民という身分序列があり、武家の名家はほかの一般人よりも格式が高い、上の身分にあたるわけです。門地とは身分の言い替え語なのです。武士階級の中でも超エリートの源氏系脈は、初代から中期、そして徳川期までの征夷大将軍(日本国王)の地位に居ましたから、はっきりいって皆さんよりもずっと高い、雲の上にいる別格の高い身分にあたります。地位は徳川家に対しても初代幕府大将軍以来の名家として、徳川氏からも崇拝されてきた高い地位にいるわけです。そして武家は征夷大将軍が政権を掌握して、第二の皇帝の権威に就任した瞬間から、伝統的に皇室を含む公家方よりも位が上の存在(ただし、源氏にとって天皇家は文字通り血筋の源流にあたるため、北条家に言わせると伝統的な旧ステータスに準じた位階認定により、天皇家自体は決して源氏にとっての敵方ではないわけです)にあたります。だから、伝統的な身分構造から言えば、FLEX-J Webmasterは左翼ナベツネ軍団の読売巨人軍やマイナーヒッピーラジオのJ-Waveよりも格式が高く、また一般武家や公家方、また新興華族は、とりわけ戦後には横並びの存在であって、悪くても学友相当のランクに居るわけですから、クラウンプリンス・ナル夫妻の日頃の"所業"に関しても、友人的な立場から苦言だろうと語ることができる上に、学習院の友人関係にしてもけっして庶民側友人が"学習院のフォッカー50"に対してへりくだる関係構造にはないわけです。まして、一般の諸君からは、源氏は雲の上の存在であり、かつては賎民の一職業分担にあたる芸能民(スポーツ民を含む)なんかがとやかくいえるランクには存在していないといえましょう。そして賎民は日本国内の門地における最下層に存在している不届きな輩どもであって、事実として民主主義や昭和天皇の御名御璽(命令)によって公布された日本国憲法の条文すらもよく読んでいないわけです。即ち、目上の者に対して著しく身分関係を誤った言動をする者たちなどは、まさに賎民の罪深さを証明する、下の下のランクの下等動物ども、ということになります。つまり、あのバッドスラングを使う人たちは、源氏系脈に向かっては絶対的に武士階級の頂点に対する態度で、身分上の人間に対する畏敬の念を永久に払わなければならないことになります。門地の違いは存在しているが、ただし憲法を含む法律は、あらゆる人たちに不公平をしてはならないに過ぎないのです。法律は守らなければならないが、門地の違いは存在しており、格式の違いはそれぞれに対して紳士的かつ客観的、伝統的に存在しています。それは世の中がきわめて演劇的にできているからです。そして「武士」は雲の上の高貴な存在であって、「下の者」たちは応分に伝統を踏まえながらの社会的な所作やビジネスをしていくほかにない。それゆえ、伝統的な身分制社会に対する理解の乏しい一般の人たちは高度な学習や認識が必要な武家社会向け格式ホームページである本サイトを見てはいけない、ということにしています。歴史的な格式が敬われるべき対象である以上、明治新政権よりも古い格式社会序列である武家社会システムは、明治以後にも我が国文化の伝統としてワンランク上の社会ルールでなければならないことになるのです。よって、FLEX-J Webmasterに対して反抗的な者、批判的な者、伝統社会の序列に反した革命的な態度を取るもので特に許されていないもの(dolaとmacについては特別に常識の範囲内での無礼講が許されていますが、それ以外に対しては一切許可していません)については、例外なく身分違反を行なった賎民という位置付けになります。J-Waveは特に重罪です。渋谷源氏に左翼が絡めば、麻布源氏の立場も悪くなりかねないからです。源氏山は、高卒の葉加瀬太郎や八木亜季子ほかについては「解同」か何かと見なさざるを得ず、格下の人間と評価・認定せざるを得ません。勿論、FLEX-J Webmasterは、「堤一族」や彼らの経営する「フローティングレストラン…」に関しては、「営業内容」に関する評価と、左翼に過ぎない彼らの「門地」「政治的立場」に関する評価とを、厳密に区分して検討するものとします。


「ホンダ・プレリュード」私設ファンクラブ ホンダの"ロマンティック[=軟派]"な2リッター級DOHC4気筒のFFクーペとして知られてきたプレリュードは、1980年代を通じてブーム当時の若い女性たちのロマンティックな要求を過不足なく満たす理想のデートカーとして知られてきた。基本的には、(あまり貴族的に育てられていない)フツーの男は単純かつ性急にスピード感を満喫できるジェット機が好き[←確かに窓側の上空からの眺めは素晴らしいのだが、お城感覚の魅惑の大広間の数々を持っているわけでもなく、所詮は「新幹線自由席クラス」の座席が並ぶだけのの公共交通機関に過ぎない]で、フツーの女のみならずレディ・クラスまでを含めて、女性はフェリーを含めて優雅なスタンスを取れる船旅が好きだと言う。"いまでもプレリュード"なフリークを中心とした、使いやすく甘いムードのクーペの紹介(VTEC搭載以後はフォーミュラワンのホンダらしいレスポンスになった)には、「国内版プロヴァンス"北海道"リゾートフェリードライブ」を実現しきれず、流動的な時代を前に中途半端な形で男臭い走り屋傾向へと流れていったオートモビルの見果てぬ夢を感じてならない。2002のカナダGPでは、二台リタイヤの「トヨタ」に対して、ホンダはそれでも6位入賞というまずまずのレスポンスを発揮、が、どちらかといえばアメリカインディーシリーズに企業としての興味が移行しているような状況の中で、ワークスチームながらも黄金時代の頃とはうってかわって予算や開発体制の面で揃っていないとも噂される"ミニバンのホンダ"の哀愁がそこに見出されてしまう。勿論、新型NSXの発表なども行なわれており、ファミリーユースと熱いマニアの間を挟んだ大いなるマーケティング海峡を、世界的なメーカーは揺れ続けているようだ
地中海アラブを知る [チュニジア地中海雑貨ブティック][チュニジア産オリーブオイル][女3人チュニジア旅行記][チュニジアの手織キリム、じゅうたん、銀細工、曼荼羅] チュニジアやモロッコなどの北アフリカ、アラブ諸国、ネパール、そしてヨーロッパのエキゾティックなファッションインテリアアイテム類を取り揃えているセレクトショップ。「日本ナショナルサッカー界のいまや偉大な"金八っつぁん"」ことフィリップ・トルシエ氏が率いるナショナルチームの戦士たちは、大人気を博した少年コミック「キャプテン翼」の愛読者世代らしく、今年は盛んに飛びたがり、また本格デビューしたがっているというニャンコ空海軍のdolaさん状態がよりよくゲームに反映されてか、21世紀の平和な日露大海戦にはワールドカップ史上初の勝利を収めることが出来たようだ。きびきびとした前向きなファイティングスピリットのみならず場慣れも急速に進んでいるようで、たぶんこのまま行って、勝てて当然の試合展開で切り抜けていくことができるはずで、体力節約型にして守備的でかつゴールできて当然の立体攻撃により、前向きな戦闘を続けていくことができるだろう。何事も執念深く続けていくことしかなく、思考と勘どころを正しく働かせてやっていれば何とか偏差値の高いフォーメーションの形になってくるものだと思う。それはともかく、これまでは北国チームを相手にしてやってきたが、次のチュニジア戦はいわゆるあの地中海の国なので、イタリアリーグ経験者やラテン系の身体の芸術的なセンスやノリを加味しながら、体力を温存して気楽に乗り切れればたぶん勝てる(勝てる試合には勝って当然)なのだろう。そこで、どこかミーハーなにわかワールドカップサポーターの諸君にもオススメなのが、「アラブ地中海のエスニックインテリア」や「(とりわけアラブ系)地中海料理」を食べることで、フィーリング上の「コスタアトランチカ」をモノにしてしまうことだろう。前述のリンクでは、元日本船籍の旅客カーフェリーがより一層地中海感覚の豪華仕様に改装されて、あの地中海色の海やローマ帝国の勇者の伝説やロマンスも息づく情熱の島々をすっかりモノにしているというマニアックな海外クルーズ情報が発見されているが、相手に飲まれる前に相手を飲む(皮膚感覚の段階で掌握し尽くしてしまうこと)ということもまた、重要なキーフレーズのひとつには違いあるまい。パリ=ダカールラリーの海上移動区間をも思わせる清水港発着の西伊豆フェリーもまた、フローティングレストラン・スカンジナビアと豪華帆走ヨット「オーシャンプリンセス」の間をつなぐ「日本の地中海風紺碧のハイライトクルーズ」としてかなり薦められる
仏車プジョーのコンバーチブルで行く北海道・夏の富良野と利尻オートキャンプツアー [1][2] ヴィジュアルにかなりこだわっていて洗練されている印象のフォト & 旅行体験記が楽しめる「太平洋フェリー」で行く北海道とっておきのレジャードライブ & クルーズ。ラベンダーのシーズンが終り、短かった夏の日の大地も、やがて(東京がローマの緯度にあるため、実際に北海道はフランスやカナダ・バンクーバーあたりの緯度なのだが)風光明媚で食事も美味しいフランス・プロヴァンス地方を思わせる美しい大陸型の平原風景へと変化していく。冬季オリンピックやワールドカップ2002も開催されていて、キタキツネの姿も愛嬌たっぷりな、美しく繊細なフォトジェニック大陸「北海道」の詩情に想いをはせながら、人生やロマンスについて考えてみるのはちょっぴり素敵で贅沢感も楽しめる大自然体験
ギリシャで活躍する元日本船籍フェリーの船体情報 イギリスの王室ヨット「ブリタニア号」に史上最も外見が似ている民間旅客船の「旧型ばるな」や「はあきゆり」「さんふらわあさっぽろ」が現在はイタリア=ギリシャ国際航路の豪華フェリーとして活躍中というフォトリポート。海外フェリーのカラーリングになり、これまでとはイメージを一新したクールな巨大エクステリアは、なじみやすい地中海案内リゾートクルーズ船として、近代的なイメージがかなり地中海に映えているのも凄い
沖合を静かに移動していく「さんふらわあみと」 日本で最も人気のある三大リゾートフェリーブランドと言えば「さんふらわあ」「マリンエキスプレス」「太平洋フェリー」。このうち、関東から気軽に行けるエレガントクルーズとしてアクセスできるのは「さんふらわあ」である。二等の雑魚寝部屋が存在しないというワンランク上の「さんふらわあみと」(ほとんど「ジェットストリーム」のような深夜発着北海道路線便)は、お台場海浜公園サンタン族やヴィーナスフォートリピーターの好まれるイメージの「さんふらわあつくば」とは姉妹船の関係にあるが、水戸副将軍のお膝元で「いまどき大名型リゾート旅行対応」の旅客船だけにインテリアデザインでも少しだけ「飛鳥」に似た意匠を感じられるはず。よく目を凝らすとノースパシフィックコーストビューのオリエンタル版というべき本州の東北三陸沖の風景を眺めながら、船内で一泊して目が覚めて食事をしてしばらくラウンジやシアター、屋上デッキでのんびりして、いよいよ北海道上陸、といったプロセスを経ていく
茨城県大洗港オフィシャルホームページ リゾート色そしてアラマキサケ輸送便のイメージが強い北海道行「さんふらわあ」の深夜便には、いまも自由旅行マニアやドライブ族、昔からのさんふらわあフリークには人気が高い「さんふらわあつくば」が活躍しており、近隣の大型ヨットハーバー施設の眺めとあいまって、美しいハーバーライトが揺れる真夜中発着の旅情やときめきが伝わってくる写真も掲載されている。夕方発着の現苫小牧行きで内装が「ぱしふぃっくびいなす」にソックリのデラックスフェリー「ばるな」とあわせて、リゾートドライブや自由旅行マニアだったら是非使い込んでみたい旅客ターミナル。尚、大型客船対応の岸壁も設けられているらしいのだが、「飛鳥」などの客船に使われている姿はまだ見たことがない
フリーランス女子アナさんの生活日記 世の中、誰でも大半の人はサラリーマンか契約勤労者(プロダクション所属タレントさんの多くはこのタイプか社員待遇)か、さもなければ自営業者(独立した芸能人もこの範疇)です。世の中からラスベガスの大当たりのようなバブルがなくなってしまった以上、人生に最小限必要な大見得(「見栄」ではなしに歌舞伎の看板役者さんがキメる時にとる見せ場のポーズのことで、人それぞれの花道なども人生の大見得にあたるでしょう)堅実に暮らさなければなりません。FLEX-J Webmasterの父親等は、収入以上の無計画な支出を平気で強引にしてきた性格で、お陰で引退も近くなった今、少ない年金支給額の明細票を前に、いまになって恐れおののいている始末。世の中、堅実な人生設計意識を持っている性格の人でなければ、そうそう華やかで夢のような生活なんて無理です。FLEX-J Webmasterでさえ、「飛鳥の横浜花火大会クルーズ」へぎりぎり行ける現金があれば、それは使わずに不安な将来に備えて貯蓄に回してしまいます。FLEX-J webmasterは青春時代を含めて、人生の中で(真面目だし都会的なクール主義で、ペットとガールフレンドには紳士的でジェントルながらも)意外に悩みの種が多く努力を強いられてきた人だったために、お金に関しては締まり屋だったりするわけです。「豪華客船ふじ丸のファイナルクルーズ」もバリューコマースなどの広告収入から予算が出ているために、基本的には色々な船に乗ってきた割には最小限度の支出で済んできたわけです。今後はなるべく手近なクルーズで済ませるようにして、たまには「さんふらわあ」の二段ベッドくらいには乗ろうかな、と考えてはいますが、不況をニッポン人よりも先に経験しているヨーロッパチームのサポーターも大いに格安ホテルを利用しているように、「簡易旅館」「ビジネスホテル」「ユースホステル」を決して軽んじたりはしていないつもりです。世の中はうまく出来ていて、けちな性格の人のほうがランニングコストが軽いために、多少の安心感や堅実感と共に、楽しく充実して生きていけるのです。バカな人間には正しいけちはできません。父親の年金支給額は、基礎支給額にプラスアルファしても月額約18万円しかもらえないことはあの世代の国民にほぼ共通しているはずなので、相当に涼しく賢くけちらなければ、これまでの人生のツケもあるために、やっていけないと思います(ただし、昭和戦前生まれの「焼け野原」世代には、計画的な人生なんてほぼ不可能です)。実際に、一流企業も含めて、多くの企業で給与の支給額が激減しているところが少なくないと聞きます。だから、夫婦は共稼ぎ、独身同士はルームシェアや社宅、あるいは親元での支出シェアにより、人生のランニングコストを切り詰めようとしているのであり、多くのフリーターにしても、したくても定職が見つからない、いまどきの世代の人たちなのだという気がします。これからたぶん求められてくるのは、客船のステートルームのような、シャワーとトイレはついているが、バスタブはないような格安アパートのようなレンタル居住モジュールだったり、品質は下げずに格安に文化生活が送れる合理的で健康志向のヘルシー激安弁当系のファミリーレストランやファストフードだったり、一食300円以下で食べられる宇宙食のような無菌真空パッケージに入っているようなヘルシーな常食(コンビニ弁当だと栄養が偏るため、糖尿病持ちの独身生活者などはたぶん今後困ってしまう)だったり、豪華なデート用クーペを大型スクーターや原付2種、維持費の割安なKカーに替えるような格安で無駄のないシンプルでコンビニエントなライフスタイルのような気がします。勿論、生き方は人それぞれなので、FLEX-J Webmasterの提案に耳を貸したくない人は一切貸さなくても全く結構です。アメリカ人よりも日本人よりもヨーロッパ人は合理的なけちに徹する精神がしっかりと身についていますし、ワークシェアリングによる憲法の定めるところによる最小限度文化的な雇用環境の整備も、絶対に不可欠です。たぶん月額18万円では、しかも退職後はテコでも働きたくないと思っているし生活水準もなるべく下げたくないと思っている現在の父親の偏屈で頑固な昭和10年台生まれの生活感覚だけでは、やっていけないと思います。そうなると、仕事があったりなかったりで収入の変動が激しいFLEX-J Webmasterの現在の仕事(フリーランスのWebプロデューサー)だけでは食べていけないため、何らかの副業もしくは転職をしなければなりません。一人が生きていくのに精一杯の時代なので、恋愛したり結婚したりするのも、一部の大手企業やよっぽど堅実で収益性の高い中堅企業にいて給与支給規模の高い人以外の、ほとんど大半の世の中の人たちは、貯金を支出に回すことは現実的にも難しく、いまではヤングの旅もユースホステルやフェリープランのような激安パックツアー利用は当り前(北海道行きの「さんふらわあ」はパウダースノースキー旅行にもピッタリなので、スキーをするしないは別に、たまに使うつもりでいます)になるはずで、相当に頑張って計画的に貯蓄をし、あわせてレジャー貯金でもしない限りは、本格的なデラックス旅行なんて夢の話(が、夫婦二人で年金を持ち寄れる世帯だったら年金生活を切り詰めて本格的な豪華客船クルーズに行くことだって可能でしょう。ただし、年金制度が将来において破綻しなければ、の話ですが)なのです。「豪華客船の旅」は新婚旅行や卒業旅行、それをしなければ死に切れない人生の夢の実現の節目の場面など、きわめて限定的な状況でしか考えられないのが普通ですし、年中豪華旅行に行ける暇な人は、よほど莫大な現金貯蓄や金の延べ棒などの遺産(高価な土地の場合は、このご時世なのでまず売れないでしょう)に恵まれた人たちなのだと言えますが、一族意識の薄い現金の遺産は、相続者が亡くなれば国や法廷権利のある遠縁の人間に吸い取られてしまうため、そうした人たちは生きているうちに現金を使い切ってしまう必要があると考えているのだと思います。そういう現実的なフリートークを、たくさん読める現実的な日記サイトなので、かなり感心できるものがある、と感じている次第
日本一の最難関校大学生による「豪華フェリーばるな」乗船記 青春の北海道一周旅行の往路で「豪華フェリーばるな」に乗船した東大生による旅行記。学生らしい旅の工夫としての「フェリー格安キャビン利用」や「ユースホステル連泊」のワザが利いている。現在は商船三井フェリーのフリートに加わる形で、茨城県大洗港〜北海道苫小牧港を結んでいる巨大なデラックスカーフェリーだが、室蘭発着時代の模様を伝えており、三陸沖を船上から眺められたり、シアターで映画も見ることができるという、東大生が「豪華なホテルのよう」と形容している豪華キャビンライナーによるクルージングもなかなかのものだとわかってくる。ただし、「東日本フェリー」はリゾート客よりはトラックドライバーびいきな船会社のためか、シアターで上映されていた映画が「トラック野郎」だったというのはかなり笑える
名船の撤退・おせあにっくぐれいす 商船三井客船「ふじ丸」と同期の「世界外洋級の小型豪華客船クルーザー」という日本船とは思えない最も豪華な趣向のクルーズ客船が地中海の女王の名前に捧げられた「おせあにっくぐれいす」だった。地中海では以前、西伊豆沖ではおなじみの豪華客船などが世界超一流の元首級VIPや世界のトップセレブレティたちを招いた特別クルーズを実施していたが、日本のそれはきわめて豪華な内容や贅沢なクルーズコースを誇りながらも、つとめてポピュラーでフレンドリーなムードを大切にしていた名船として知られてきた。5218総トンのシップスケールはほぼ英国の王室専用豪華プライベートヨット「ブリタニア号」に匹敵しており、インテリアのムードなども最もそれに近かったと言われている。現在は廃船になったり貨物船に改造されたわけではなくて、アメリカの小型客船にこだわるリゾートクルーズ客船会社で「クリッパー・オデッセイ」の名を与えられながら、かつてだったら三宅島など、時々日本人ですら忘れていたような日本の超一流の大自然を探検するクルーズなどで、現在もしばしば来航している
豪華客船ふじ丸のアジア・オセアニアクルーズ体験記 1989年に就航した、日本初のクルーズ専用豪華客船「ふじ丸」によるアジア・オセアニアクルーズの模様を伝えているサイト。アジアを巡り、オセアニアを巡り、グアムを巡り、日本へ帰港するという、世界一周クルーズよりも一層ラグジュアリーなリレジャークルーズムードの強いコースプラン。当時はインターネットがそれほど普及していたとも言えず、パソコン通信も高いランニングコストによりネットサーフィン型のアクセスが出来にくかった頃であり、当時は都区内の専門学校に通いながらの隠れ大学受験浪人だった頃のFLEX-J Webmasterにはあまりにも手が出しにくい話であり、性格の悪い父親が世にも珍しい「欧米型旅行嫌い」(←シルクロードの奥地などの僻地のマニアだが疲れる旅行が苦手なので実際に行くことはない。戦中派の焼け野原世代のため価値観と呼べるほどの精神的内容も持たない「何もない世代」のために成績的にはよくできる仕事以外では性格的にもいいかげんでせこい)のため資金援助も受けられなかったため、「当時の乗り切れなかったシップマニア」のひとりとしてはきわめて痛恨なのだ
西暦1999年アジア初のメガシップ就航 アジアが誇る一クラス上のメガシップ「スーパースターレオ」の就航時の模様を伝えるレポート。子供用のディスコまでが存在しているらしく、ジェット機型リゾート全盛だった当時の東南アジア海域としてはきわめて画期的な出来事。90年台といえば、日本では「バブル崩壊」「阪神淡路大震災」「地下鉄サリン事件」など、きわめて悲惨で凶悪な災害・事件が続き、「隠れカルト信者」が多そうな港区方面の洋楽系ラジオ局などでは、うらびれたムードのラジオ・パーソナリティが発狂寸前の精神状態を装うかのようにでたらめを並べ立てるやり方でアンダーグラウンドなカルト宗教型パニックを狙っていたりしていたなど(←あまりにマイナーな話で話題として取り上げる価値はないが、西麻布〜麻布十番界隈には現在でもうらびれた貧困層が世の中の伝統的な高位の価値に向かって悪態をつきながら、バカ連が日々を無意味にやり過ごしているムードが強い)、とてもまともな時代だったとはいえない様相にあったという話もある。社会問題自体は90年代の後期には「ウィンドウズ95ブーム」が起こり、海外の大学研究室に置かれたコーヒーメーカーが任意に設置されたインターネット用ライブカメラを通して有名になるなど、グローバルにしてセンセーショナルでありながらも、コンピュータシステムやインターメディアが個人や市民サークル、またインターネットならではの優良情報を提供するインターネットコンテンツやフリーウェアなどを熱心に提供する良心的なコンピュータマニア主導によってインターナショナルな市民社会に還元される牧歌的な時代が幕を開けた。1999年と言えば、日本を含む世界経済が概してインターネットバブルの恩恵に浴しながら、それなりの消費復興や大型システムインフラのリニューアルニーズなどにあり、ドットコムベンチャーという新たな世界マーケットのメガブランドの出現など、景気循環にデジタル・ルネサンスが見られた時期といえる。本来ならば、クルーズブームはもっと早くに到来しているべきで、きっとそうすれば渋谷源氏山の若きプリンス FLEX-J Webmaster にしても「おせあにっくぐれいす」の国内クルーズに乗り遅れずに済んだに違いない。が、乗る乗らないは別として、スーパースターレオは高い収益率を上げているドル箱路線として、アメリカからもヨーロッパからも遠い珠玉のアジアリゾート「ベトナム」を香港発着によりクルーズしつづけているのである
イタリア初のメガシップ「コスタビクトリア」の地中海クルーズ 世界的なローマ帝国リゾート「地中海」ほか、世界のクルーズメッカ各地を航行中のコスタビクトリアのラグジュアリークルーズらしい就航風景を伝えているサイト。コスタクルーズはアメリカが誇る世界最大のクルーズ豪華客船運行会社カーニバルクルーズラインの傘下にあるイタリアの客船オペレーター。姉妹客船のコスタアトランチカは、船内があまりにも華麗なイタリア・ルネッサンス美の結晶のようなゴージャスキャビンを持ち、コンテンポラリーなリゾートクルーズをファッショナヴルに楽しみ上では、おそらく世界で最もロマンティックなラグジュアリークルーズシップなのに違いない
「豪華客船ふじ丸」ラストクルーズ英語版その3[ディパーチャー編] 平成元年(西暦1989年)に就航、西暦2002年の陽春まで第一線で運航されていた商船三井客船(MOPAS)の「ふじ丸」。日本初の純クルーズ専用豪華客船として登場した「ふじ丸」の「ラストレジャークルーズ」の出港風景編を、渋谷源氏山の若きプリンス FLEX-J Webmaster 御自身が英文で紹介
フローティングレストラン スカンジナビアの船上ウェディングプラン 以前、船上ジャズ演奏デーに、渋谷源氏山の若きプリンスFLEX-J Webmaster と彼が擁するニャンコ空軍が、旧スウェーデンの外洋クルーズ豪華客船ステラポラリス号(←という設定の作り物のアトラクションなのではなく、本当に本物のシップヒストリー)として世界にその名を響かせてきた超一流にしてカジュアルな客船保存営業を続けている西伊豆の優雅な船上レストランでロシアンブルー将軍のdolaさんと一緒に少し小粋でオシャレなカフェ休憩を楽しんでいたところ、メインダイニングルームで船上結婚式が行なわれており、しかも外に漏れてくる音を聞いてみてもかつてなく愉快な趣向の大盛り上がり大会の場面に遭遇。国内唯一という保存停泊中の世界的なクルーズ豪華客船の上でのページェントを、立体的でロマンティックな動画構成により、かつてない船上シーンとともに、珠玉のウェディングプランが紹介されている
初代サバンナRX-7 [1][2][3][4] 世界でも現在はマツダだけが製造している(ポルシェのターボエンジンと並ぶ安定したハイパフォーマンスを誇る)高性能スポーツカー用のロータリーエンジン。サバンナRX-7はロータリーエンジンを搭載する本格的な国産ラグジュアリースポーツカーとして颯爽と登場した。国産量販車初のリトラクタブルヘッドライトやしっかりとした楔形のボディデザインは、歴代のRX-7の中でも最もハイセンスでセレブ指向も強かった。それがベーシックモデルの新車ならきわめて格安に購入できた時代には、開業医の子弟や世田谷族を中心としたヤングに人気が高く、「なんとなくクリスタル」の出現時期とも一致したため、多くの遊び人たちが初代RX-7のデートで上京組の都内有名女子短大生を落としていたのだという。RX-7からセリカXX2000GT、そしてソアラ2000GTツインターボへと、デート必勝狙いのラグジュアリークーペの歴史は続き、バブルの到来とともにそれは「並行輸入物のBMW3シリーズ」(白が定番として人気だったが、赤のほうが好評だった)へと切り替わっていった。現在は不況のためか、ラグジュアリー派のリゾ・ラバ・ドライブデートカップル自体を見かけることがめっきりとなくなったのは残念。かわりに大人気なのは「ホンダフュージョン」「ヤマハマジェスティ」と呼ばれる250CCクラスのラグジュアリー大型スクーターたち。タンデムランで、かつての「ラグジュアリークーペ族」に匹敵する城南系私大生カップルやミュージシャン&コンパニオンタイプのカップルが246や甲州街道を「ローマの休日」イメージのオシャレ系のフットワークで走行していたりする
チャック・マンジョーネ [1][2] 初代RX-7の時代に洋楽の世界ではブームを起こしていたクロスオーバーミュージックの有名アーティスト。珠玉のフリューゲルホーン(ラテントランペット)の音色にはハリウッドのビバリーヒルズ族のナイトドライブに清涼感たっぷりの癒しを提供していたため、日本でも「ジャズ・フュージョン」や「クロスオーバー」のファンにはラグジュアリー派の姿がかなり見られた。杏里の「オリビアを聴きながら」がきっぱりとした(しすぎた)性格の女のコから優柔不断な男のコをそでにする内容のアメリカ西海岸〜ハワイムードのポップスが流行していたのだが、流行歌の歌詞内容とは逆に、当時、実際はまだまだ遊び人の都市生活者の医大生が、上京組の都内有名女子短大生を「都会派ドライブデート」によって一皮剥いては都会派の女っぽく育成しつつ、飽きるとすぐにほかの女に乗り換える形で捨てていたような悪徳遊び人大学生らによる「不条理」な状況が続いていた。そうした都会派遊び人医大生のラグジュアリークーペのカーステレオからは、肉体関係に陥るまでは「チャック・マンジョーネ」、そして遊びの恋を終わらせる時には「オリビアを聴きながら」が流れていたという。当時のラグジュアリークーペ持ちの医大生の理想は、何のかんの言ってもそれなりに保守的で新聞ややや硬めの本もよく読んでいて、結構な美人でいて、それなりにディスコなどの場でも振舞いが垢抜けていて、尚且つ当時からなんとなく「サザエさん」風二世帯指向の親たちと上手にやってくれて、料理もベッドテクニックもうまい、みたいな、ありがちな夢想を描きつつ、そうした条件にピッタリと合致する相手とはなんとなく「ヤマギワ」「村内ホームセンター」のような、プライベートルームのインテリアや照明器具を輸入アイテムやファッショナヴルな国産デザイン物を置いているような店に連れて行きながら、展示品のダブルベッドのマットレスの上に座り込みながら、まずはなんとなく結構真面目に婚約をほのめかすようなことをしていたらしい。当時の大ヒットアルバム「フィール・ソー・グッド」をCD NOWであらためてチェックしてみた
ヤマギワ 現在では「インターネット通販で販売されるDVDソフトがかなり豊富に揃っている」ショップのイメージが強いヤマギワだが、「サバンナRX-7ブーム」当時はキラディラスタイル趣味の鮮やかな照明器具の並ぶ大型店として知られていた。当時、都会的な男子大学生と付き合う女子短大生で、東京ウエストボーイズにとっての隠れた聖地(←御茶ノ水乗り換えの中央線沿線のイメージ。千葉方面からは黄色い総武線のイメージが強かったが、一段マイナーな印象の錦糸町や小岩のそれに較べると、FLEX-J Webmasterも幼少の頃に暮らしていた船橋〜千葉エリアあたりは「東葉高速鉄道整備および成田空港直結エリアムード」の強い上昇志向の高さともあいまって、それなりに垢抜けしているイメージが強く、千葉方面からの買い物客の中にはFLEX-J Webmasterの実家も(インテリア照明器具以外のアイテムで)それなりに頻度の高い利用実績がある
村内ファニチャーアクセス 「初代サバンナRX-7」(もしくは「等価なもの」としての「VW-ポルシェ914」や「フィアットX1/9」)で上京組の都内有名女子短大生とデートをする日々が仕事のようになっていたという、大都会の城南山の手や吉祥寺近隣で暮らしていた医大生が、相手に本気になった時に、将来の愛ある共同生活を少し大人めな性格のフィアンセにほのめかすために使ったシーンロケーションのひとつ。秋葉原の大型量販店なのに「激安」よりは「アッパーミドル志向のライフスタイル提案」を中心的な業務にしてきた、眩い光の群れが揺れるキラディラスタイルの「ヤマギワ」と並ぶ、洗練趣味な人々のメッカだった場所。勿論、そこは一般世帯向けの一般的な国内感覚家具も多く並べられてはいたのだが、輸入アイテムも当時としては際立って多く、自由が丘や代官山、南青山、横浜の輸入ブティック(いまでいうセレクトショップ)と並ぶ人気があった。当時の人気オーディオスピーカーシステムのブランドもアメリカ西海岸の「JBL(伝説の最高級スピーカーシステム「パラゴン」は忘れられない音)」だったあたりからも、あの頃のニッポンの東京ウエスト及びサウスウエストカルチャーが「ビバリーヒルズ」や「サンフランシスコの丘の上の高級住宅街エリア」での生活や、レジャーとして豪華客船や高級ステーションワゴンなどにより、メキシコの高級リゾート「エンセナダ」あたりに向かうことを(「エンセナダ」の地名やショアエクスカーションの魅力話までは出なくても)、チャック・マンジョーネのヒットアルバムをカーステレオから(まるでエリック・サティが唱えていた「家具音楽」のように)ハイスタイルインテリア趣味のムードミュージックとして流れていたようだ。ただし、最も当時よくかかっていたのは「フィラデルフィアソウル」と呼ばれる六本木系ディスコでのダンスミュージックや、「杏里」と並ぶような学園祭人気の高かった女性ポップアーティストのアルバムあたりのはずながら、イタリア色を強めていった田中康夫が「ソウルミュージック系のディスコ」の紹介者作業へと極端に偏っていったのとは対照的に、クロスオーバー派の場合は医大生の場合は予定通りに青年医師になっていたり、親の家業を継いで青年実業家になっていたりするようだ
村内美術館 近代フランスの印象派を中心としたコレクションで知られる美術館がファニチャーブティック関連施設として存在している。近隣には「東京富士美術館」のような(仏教系宗教法人が経営している)私立大学付属施設の大掛かりな西洋美術館も存在しており、甲州にワインセラーを訪ねに行く(当世流のユニクロのポロシャツに関しては無地はともかくマルチカラーボーダー物の配色センスがなさすぎに思う)新品のポロシャツムードであふれる西海岸セレブ子弟風のデートドライブの途中の停車スポットになることが多かった様子を(当時東京ウエスト郊外のジュニアハイスクールスチューデントだった)FLEX-J Webmasterは何度となく目撃している
1999年度 B&G「海外体験クルーズ」帰国報告 1999年度に実施された子供の海洋研修海外クルーズ編。以前は「日本船舶振興会」と呼ばれていた日本財団(「船の科学館」は日本財団の主管施設)による主催により、全国各地の海が大好きな全国の子供達が大集合、東京〜グアム間の往復クルーズ体験をすっかり満喫の様子。西暦1989年(平成元年)に就航した、かつてない国際遠洋級の豪華客船「Ms. FUJIMARU」を利用している最盛期のクルーズのため、参加者達の士気がきわめて高まっている様子が生き生きと伝わってくる。FLEX-J Webmasterの少年時代には「さんふらわあ」「日本カーフェリー(現在のマリンエキスプレス京浜=九州航路)」「新さくら丸」など二段ベッドキャビン付の「豪華フェリークラス」が日本の豪華旅客船の御三家だった程度で、「ふじ丸/にっぽん丸」「飛鳥」「ぱしふぃっくびいなす/おりえんとびいなす」はまだ存在していなかったため、客船事情にはあまり恵まれていたとはいえず、きわめて忸怩たる思いが残っている昭和40〜50年代育ち世代といえる。乗りたいと思った時に予約して乗っておかなければまず乗れないままに一生やり過ごしてしまうのが豪華客船や豪華遊覧船、クルーズフェリーというものだが、大人には大人のクールや楽しみ方の観点があり、根本的に「子供」と「大人」では存在自体が別個のものなのだといえそうだ。それにしても見栄は張っていても(ラウンジに静岡県エリアの民放FM「K-Mix」あたりの公開放送特設スタジオを作ればいいような気もする)Ms.ステラポラリス船上では皆目見たことのない芸能人や業界人は数知れないのは不思議な話。ステラポラリス船上見学者の数自体は目に見えてカップルや家族連れ、白金台マダム系のオシャレな30代女性などの間で増加傾向にあるのだが、J-Waveのミュージックナビゲーターなどはただの一度も目撃したことがなく、豪華な顔ぶれの国家級VIPは商船三井客船在籍時の(本当に最後の)ラストクルーズになった「陽春の東京湾ワンナイトクルーズ」の時に与党の大物政治家が乗っていたり、利根川の渡船に物珍しさから乗りに行った時に、某家元一家の母として知られている年配の女性が、おクルマをお一人で取手運動公園サッカー場の方へ走らせておられたのを目撃している程度だったりする。それもこれも所詮は客船やフェリーの話に過ぎないのに大人気ない。健全な少年少女は、J-Waveキャストのような大人になってはいけません
ナイトサファリ [1][2][3][4][5][6] 洗練された熱帯の美しい快楽都市シンガポールの市内観光で最大の目玉とされているスポットは、そう、ナイトサファリ。夏の気候ながらもクールさの漂う大都市の夜のサファリパークで、アフリカをはじめとした世界から集められた野生動物たちが活動する姿は、「生」の意味をともすれば見失いがちな21世紀の都市生活者にとって、おそらく最大の心の癒しになることは間違いがなく、内部は高級料理を食べられるレストランの存在で日本人パッケージツアー一行のグルメスポットとしても利用されているように大人イメージの漂うリゾートテーマパーク施設。2002年春、上野動物園での生息中の虎との邂逅により、ニャンコ空軍の兵員で妹分にあたるmacさんに向ける恫喝の牙の威力が最大級にパワーアップしているニャンコ空軍の偉大なる司令官dolaさんにとっても、尚もLIVEな大型ネコ科生物たちとの遭遇は心踊る体験にほかならない。ナイトサファリは、夏の間は日本国内のサファリパークでも園内サファリバスツアーの形で実施されているようだ
横浜ズーラシア アフリカゾウとの心温まる対話を通して人類や文明、自然を考察した「ポピュラー界の教授」坂本龍一氏が国内でのキャンペーンの際に訪れた大都市圏の中のスモール"アフリカ"
多摩動物公園 [1][2] 東京都営の郊外サファリパーク施設。名物の「ライオンバス」に乗り野に放たれたライオンの群れに出遭うことで、アフリカ原野を旅する感覚の最初のキーフレーズくらいは間違いなく得られるはず
日高ケンタッキーファーム [1][2][3][4][5][6][7] 日本で最もヨーロッパやアメリカ、中央アジア並の美しいロケーションで本格的な乗馬体験(誰でも楽しめる「引き馬コース」から各種プラン有)やスポーツ保養を楽しめるリゾート施設のひとつ。「二等客室往復利用さんふらわあ乗船券+ホテル一泊プラン」が14,800円という衝撃プライスの旅行プラン「マイデザイン北海道」の指定先ステイホテルのひとつが、ここのホテルタイプロッジ。苫小牧からクルマまたはバイクで一時間ほどで到着できる。欧米から日本に移り住んでいてホームシックに陥っているが母国に戻っている暇のない日本滞在中の欧米人にも北海道観光は薦められる
北海道の海水浴場 8月下旬から8月の中頃までが遊泳可能という「日本一海開きが遅い」北海道の海水浴場。小笠原諸島父島の「大村海岸」が元旦に海開きする熱帯性の海水浴場なのだから、まだまだ日本も広い。さて、美しいビーチエリアや岬エリアとして知られてきた室蘭行のカーフェリー航路が廃止されてしまったのは夏のフェリークルーズ客にとってはきわめて残念。苫小牧周辺にはビーチが存在しないため、到着次第、最小限「室蘭」もしくは「札幌」方面への移動が必要になる。札幌から小樽方面にかけてはいくつかの有名な海水浴場が存在するが、「さんふらわあ」格安クルーズ利用客の場合は、ビーチだったらダイナミックな本州らしい太平洋岸の「茨城県大洗サンビーチ」で決まりのような気もする。逆に、北海道方面から夏の東京〜湘南、伊豆諸島方面へ、旅のクオリティを落とさずに安くアクセスしたい場合、「さんふらわあ」と親しくなることは絶好の機会
黄金岬海浜公園 日本海の日差しの色とのセッションで海水が絶妙なゴールデン一色にライティングされる留萌市の海水浴場。ライティングされるビーチは伊勢志摩やワイキキ・モアナサーフライダーホテル前のオーシャンフロント等、いくつか存在しているが、ここまでゴールデン一色の海はほかではみられない光景なのかもしれない
日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ [1][2][3][4][5] 「さんふらわあ」も発着する北海道苫小牧市に存在。美しい湿地帯を持つ渡り鳥の湖で、日本野鳥の会が周辺自治体とジョイントしてバードウォッチング向きの環境を整備。鳥類保護のための世界的な湿地帯を保存するラムサール条約によって指定されている。それはそうと、茨城県から出航する「さんふらわあ」を降りたら、まずは苫小牧駅へ行き、そこから新千歳空港行の路線バスに乗るとアクセスできる。「富良野ラベンダー畑見学」希望の人は、夏季の「さんふらわあ」が運航する「札幌市内接続アクセスバス」に乗り、札幌市内で定期観光バスを予約してから一泊、翌朝バスターミナルからのワンディツアーに出発するのがベスト
世界最大のリゾートカーフェリー [1][2][3][4][5][6] 英国から発着しているラグジュアリークルーズフェリー「P&O Northsea Ferry」は6万トン級という世界最大のフェリーフリートぶりを誇っている。ほか、ヨーロッパ各国の豪華リゾートフェリー船会社各社フリートの豪華なエクステリアを紹介している。コースプランを眺めると、ほとんどは「船内一泊二日航路」ながらも、地中海のあの島々や、北欧やフランス、世界的に有名なロシアの高級リゾートエリアにまで、ヨーロッパではクルマと豪華リゾートフェリーのセットプランで旅するのが一般的。日本船の世界一周クルーズには乗りにくい人でも、「世界の豪華リゾートフェリーによる世界一周クルーズ」だったら、イギリス〜スカンジナビア諸国間、ジブラルタル海峡、地中海、中国〜日本、小笠原諸島定期船、リゾートフェリー乗り継ぎ日本縦断、日本〜ロシア、アラスカフィヨルドフェリー、連絡船としてのQE2(2003年に新造船就航予定)を利用する大西洋横断航路などを乗り継ぐことで、世界地図上では可能
豪華客船「飛鳥」世界一周クルーズ出入港風景ビデオ インターネット上のビデオストリームとして提供されている、神戸港発着の世界一周豪華客船「MS. ASUKA」の出入港風景。いつかは快適な日本船で世界一周を、と考えている向きは必見
「豪華客船ふじ丸」ラストクルーズ英語版その2[ディナータイム編] 平成元年に就航、西暦2002年の陽春まで第一線で運航されていた商船三井客船(MOPAS)の「ふじ丸」。日本初の純クルーズ専用豪華客船として登場した「ふじ丸」の「ラストレジャークルーズ」のディナータイム編を英文で紹介
「豪華客船ふじ丸」ラストクルーズ英語版その1 平成元年に就航、西暦2002年の陽春まで第一線で運航されていた商船三井客船(MOPAS)の「ふじ丸」。日本初の純クルーズ専用豪華客船として登場した「ふじ丸」の「ラストレジャークルーズ」を英文で紹介
ニッサンMOCO フランスからやってきたカルロス・ゴーン社長による日産自動車が、満を持して発表した新規格ワンボックス軽自動車で、平成のニーズを見越したようにオートザムキャロルを開発したマツダにも似て、軽自動車をほぼ初めて開発したフレッシュマンメーカー製らしく、エンジンのサイズとボディ寸法枠以外は完全な一般車設計の思想で造られている模様。かつての「オートザム・キャロル」「三菱パジェロミニ 660 DOHC」を思わせるインパクトの強さはまったくオシャレな都会派のホームトランスポーター役を買って出てくれそうだ。シートの良い軽自動車はミニサイズボディとは無関係にきびきびと意外な走行距離をこなせて尚余りあるので、(バブルの時代にありがちだった表現ながらも、バブル崩壊前のFLEX-J Webmaster実家(現在もかつてと大差ないが、アイテムのチョイスが現実味重視になってきた)での「軽5ナンバー5ドアのショッピング用途カー」の立場が本当にそうだったように)「一戸建て世帯のサードカー」といわず、駐車スペースの確保やKカーのランニングコストくらいは何とかなる若い独身者や現実的な女性連れにとっての小粋な「足代わり」にも向いているのかもしれない。ただし、都区内中心でミニラグジュラリーを経験したい向きには「メルセデスベンツ企画開発」のステッカーがリアに貼られたあの欧州製の「スマート」もまた、女性連れでも十分に満足の小粋さ
さんふらわあ大洗 = 北海道航路の夏季限定連絡バス時刻表 フラットキャビンや二段ベッドで行けば「リラックスオーシャンクルーズ付のエコノミークラス症候群対策」「激安北海道旅行」「21世紀型モーダルシフト」に対応した豪華ラウンジ & メインダイニング付の快適アクセスとして、豪華特等室で行けば太平洋航路のワンナイト日本沿岸クルーズのVIP気分で、それぞれに次元の異なる楽しみ方ができるのが船旅の長所。カーフェリーのブランド「さんふらわあ」(「ばるな」及び共同運航の「へすてぃあ」含む)では、関東 = 北海道の日本沿岸クルーズ夏季利用客限定の有料連絡バスを運航。東京〜大洗、そして苫小牧〜札幌の間を合理的に結ぶ。両港に接続するバス双方のアクセス路線を使うと3800円プラスになるが、ごろ寝ができるフラットキャビン2等大部屋客室が6,400円なので、あわせても片道1万円弱で東京〜札幌間を移動できるのはお得。7/20〜8/25迄。ただし「朝発便」がなくなり、代わりに「夕便」が就航したため、東京からは「JRの白い常磐線(水戸方面)」を使っても激安かつ始発電車で快適に移動できる
横浜港の新客船ターミナルOPEN [1][2][3][4][5][6] 「美空ひばり"ばしびぃ"ミニクルーズ」「クリスタルハーモニーのこけら落し入港」などの記念目玉イベントが続く横浜港では、外国人建築デザイナーによる素晴らしい新国際客船ターミナルが完成、不況下に置かれた横浜市民たちの手により国際客船の到着一番船「クリスタルハーモニー」を平成2年6月2日、無事迎えることができた
つくば国際貨物ターミナル 代官山並の評価を受けている茨城県南部の近代的なハイセンスゾーンはかつての「科学万博」の開催地としても知られる「つくば市」。つくば市谷田部にある巨大な国際貨物ターミナル。横浜、千葉、成田空港などの交際貿易港湾からダイレクトに運ばれた未チェックのカーゴは、ここで「つくば税関」による入管手続きを経て、正式な国内物流ネットワーク上を移動してゆく。どこでもそうだが、国際貿易港のある栄えている港湾都市は高級化していく傾向が強く、平家が造成した港町「大和田泊」に端を発する神戸港や横浜の山手地区、また貿易商社やセレクトショップ、正規ブティックが多数見られる銀座・新宿・丸の内や日比谷・赤坂、そして渋谷神宮前や代々木、青山、麻布などに匹敵する変遷を経ている内陸の24Hリアルタイムインターナショナルハーバーが、つくばには存在しているのだ
おりえんとびいなす横浜ワンナイトクルーズ体験記 大人気という話の「チャーター専用豪華客船ふじ丸」に対して、いまひとつそれからの話題が伝わってこないのが「おりえんとびいなす」。ロマンティックでエレガントな客船だったと伝えられるどこか「奥州藤原氏ムード」の強い横浜発着ワンナイトクルーズの模様を伝えている
シャトルハイウェイライン横須賀 = 大分航路6月末就航 東日本フェリーグループの「九越フェリー」から中古船「れいんぼうべる」を購入したSHL社は、このたび横須賀新港から九州大分港までの旅客対応超高速カーフェリー路線(ほとんど貨物フェリー状態ながら一般旅客キャビンを搭載)を就航させるという。究極の豪華リゾートカーフェリーとして有名だった「れいんぼうらぶ」もフリート入りする予定とか。二等船室が片道13000円で、自動二輪車は3900円で手荷物扱いというのも安い。コンテナ輸送船並みの認識での就航とのことで、豪華フェリー当時の面影は偲べない可能性が高い。新規フェリー会社が低価格作戦は、豪華リゾートカーフェリー色の強い川崎発着宮崎行「マリンエキスプレス」航路との間の差別化を図るのが狙いと見られる。乗り継ぎかたなどを工夫することで、単体としてよりも「格安航空券型のB級観光路線」や「他船乗り継ぎ用リゾート路線」としての需要を開拓できる可能性はあるのかもしれない
書籍「ウェルカム・アボード」 横浜生まれで早稲田大学第1文学部卒後、世界的に有名な客船のソーシャルディレクターおよび日本文化講座講師として世界の海を渡っている日本人女性により綴られている「クルーズと人生」の記録。結婚生活では幸せを得られず悲嘆にくれていたという筆者に精神的な絶望を充たしてくれたのが、素晴らしいクルーズシップたち、そして船上で出逢った仕事上の同僚や乗客たちなのだと語る
イギリス王室ヨット《ブリタニア号》展示館 [1][2] かつてイギリス王室は、世界の七つの海に君臨した海事帝国のロイヤルファミリーとして、イギリス海軍の管理・運航によるイギリス王室専用ヨット「ブリタニア号」を保有、年々出番は少なくなりゆく中で、ついに英国家財政再建のために、イギリス香港植民地の返還行事への皇太子送迎を使命としたラストクルーズに出航、シンガポールで皇太子がエアポートにアクセスするために降船した場面で最後の任務を完了。のち、英国本土に回航されて、現在はスコットランドで海事モニュメントとして一般公開されている
東京水辺ライン 豪華客船並のコンサートや文化イベントを楽しめるクルージングライブ企画もまめに行なわれている東京都営のマリンバス。東京湾および東京都東部の主要河川をゆらり旅するクルージングは、きわめて格安な上にクラシカルとモダン両方の東京を満喫できる。発着ハーバーの葛西臨海公園から東京湾へ、そして荒川を遡り、隅田川に出てまた葛西に戻る"水辺の大江戸線クルーズ"風周遊コースがお薦め。真夏の涼を求めるにも良いチョイス。枯れた高齢者が飛行機のエコノミークラス並シートで居眠りしている場面も平時には目立つが、ヤングカップルはヤングらしく、ほぼレディクリスタルと共通する乗り心地やスポットロケーションのクルーズコースを、オープンデッキあたりで爽快に過ごしてグッド。「海の男」石原都知事が、シンフォニーモデルナやヴァンテアンとは異なるこのカジュアルリバーラインに関して、いわば経営上の"代表権"を握っているというのも、面白い
与論島〜幻のビーチ「百合ヶ浜」と島の案内 & 東京発着旅客フェリー [1][2][3][4][5][6][7][8] 東京港有明フェリー埠頭から発着している国内最長区間を結ぶ南国系カーフェリー航路には「ありあけ」という船体が就航。究極のビーチパラダイスが無数に点在している与論島や沖縄本島へとクルーズ。ヨロン島の情報とあわせて、東京港からアクセスできる夢のリゾートへのバカンスプランを各自思い思いに練り上げていこう。見栄っ張りは乗りそうにない、それでいて飛行機では得られないロマンスムードを満喫できる船旅は、片道だけで2泊3間の航路のため、長期の休みを取れる間に行っておきたい
FIFAワールドカップTM Public Viewing in Tokyo powered by SKY PerfecTV!,Official Broadcaster ほかの競技場にて試合中のサッカー日本代表チームのゲームを、東京の国立競技場の巨大スクリーンに投影されるパノラマヴィジョン放映を観戦することにより、大いに盛り上がろうというサポーターズイベント。当日券が大量に当日のスタジアムで追加販売されているという今回のワールドカップながら、時間的にスタジアムまでいかれないがサポーターとしては盛り上がりたいという向きには良さそうな企画。ベルギーやロシアからはるばるやってきたサポーターにもお薦め。日本国内の「チケットぴあ」カウンターで観戦券を直接販売中
Mediterranean shipping cruise 〜 メロディ号 [1][2][3] 日本の「太平洋フェリーきたかみ」にそっくりな豪華客船メロディ号。地中海エリアでは「クラシカル派」は純客船を、「モダン派」は豪華国際カーフェリー間の競合が激しさを楽しむかのようにしてデラックスフェリーを選んでおり、基本的にはカジュアルベース。そこにあるのはたまにインフォーマルデーがあったり歓迎パーティがあったりするかしないかの「スタイルの違い」だけだが、こだわりがあるのだったらレストランや公室では白いスーツやドレスを身にまとうなどしてプライベートなインフォーマルを楽しむのがよい。いずれにしても現地発着によるクルーズ旅行代金だったら日本で「ぱしびぃ」に乗る感覚よりも遥かにリーズナヴル
ブルースターフェリー スイミングプールやデッキバーはついていて当り前の豪華フェリーがひしめく地中海ゾーンは、スカンジナビア地方と並ぶ、豪華客船タイプのデラックスカーフェリーのメッカ。イタリア = ギリシャ線を結んでいるレギュラークルーズのフリートは、紺碧のロイヤルブルー一色に塗られたきわめてスマートでファッショナヴル。スタイルとして「クルーズ & ドライブ」を選んでいて、近代的で話のわかることが、彼らは大好きだ。サンタンやリゾート、ロマンスが大好きな小麦色のヨーロピアンたちの姿の坩堝。安上がりにもデラックスにもできるフリープランは、贅沢な公室や各国からのバスツアー乗船客にも恵まれながら、あの美しい島々を巡っているのだった
神新汽船株式会社のあぜりあ丸 [1][2][3] 下田〜神津島・式根島・新島〜下田と結んでいる「ミニミニ新さくら丸」みたいな定期旅客船。白砂の海岸線が広がる南伊豆の下田から、数時間のクルーズで伊豆諸島の島々に到着できるのは魅力。熱海から伊豆大島へ行くカタマラン高速旅客フェリーは東海汽船運航により存在するが、南伊豆から直接新島へと渡れるコースはほとんど知られていない。ただし、豪華客船指向が完璧に存在しない地味な旅客フェリーなので、存在を知っていること自体が珍しく旅人としての博識ぶりや乗船経験は評価されるものの、渡船の枠を上回る何かを期待しないこと
帆船ウィンドサーフ号地中海クルーズ 帆船型豪華客船の現役モデルとして知られるウィンドサーフ号。現在は日本の西伊豆で「フローティングレストラン」になっている豪華客船ステラポラリス号とは逆に、非ヨットタイプのクラシカル帆走クルーザーのため、なお一層、大航海時代ヨーロッパの海の醍醐味には近づけるはずである。フランス領南太平洋クルーズで活躍していた「クラブメッドU」に乗れなかった貴君も、こちらの客船ならよりロマンティックな南仏コートダジュールの真髄に接することができそう
高速旅客艇にしき2 新島と式根島をわずか10分で結んでいる高速艇。新島だけではフォローしきれない伊豆諸島資源は式根島へ行って見つけるのがベター。プライベートクルーザー感覚で乗ってしまおう
なにげない東京・銀座散歩スポット 東京で最も賑わっている最大の繁華街は、東京港晴海埠頭にも近い銀座。あまりにも普通でサラリーマン世界式の銀座スポットを巡りながら、銀座の本当の素顔や奥深い部分を探検してみよう
フィリピン・ボラカイ島のホワイトサンドビーチ [1][2] 「ホワイトサンドビーチ」というネーミングで思い出されるのは、いまやフィリピンのボラカイ島。「世界で最も美しい熱帯の島」のひとつとして評判のセブ島以上に、いまやマニアには大人気
ミクロネシアのロタ島 近年では1970年代のアイドル歌手が結婚式を挙げた島といわれているミクロネシアの島。白い砂のビーチは太平洋上のリゾートアイランドの"素地"の高さを物語るキーワードとしてリゾートマニアの間では珍重されている。東京港から最も近くて本格的なそれを示すなら(横須賀の猿島もきれいには違いないが)伊豆諸島の新島では随一の、全長7キロという、かなり薄い緑がかったエキゾティックトロピカルブルーの波打ち際の見事な羽伏浦海岸が、ミクロネシア並の春・夏・秋のシーズンを静かに誇っているが、本場ミクロネシア・ロタ島のテテトビーチのヴィジュアルもかなり素晴らしく映し出されている。ロタ島が、ともすれば忘れられがちな島になってきているということは、人々の関心の矛先が近頃では小笠原諸島クルーズやカリブ海方面に向かっていることを意味しているようだ
ココスアイランドで過ごすリゾート [1][2][3][4][5][6] 東京都小笠原村の最南端からは数百キロのきわめて近いミクロネシア海域に浮かんでいるアメリカ合衆国領グアムの南にある小さな島。1970年代中後期頃の日本国内では「グアムブーム」というのがあり、グアムはハワイ以上のハネムーナー憧れの地であり、最初の海外旅行で行きたいステイ先であり、ボカシのないアダルト映画を見られる映画館があり、グアム米軍基地内部のプライベートビーチ「スターサンドビーチ」が日本人にとって最も若さにあふれてトロピカルな浜辺として知られ、大学生も頑張れば卒業旅行で行けるイメージの免税天国アイランドだった。テレビコマーシャルのヴィジュアルもグアム三昧で、日本を代表するトップスター女優が(当時としてはきわどい)ビキニ姿でグアムのオレンジ色の太陽を浴びながらこんがりと日焼けしていたりした。「グアムブーム」の次は「オーストラリアブーム」が起こり、続いてバブル到来の頃には「ハワイリゾート派」と「インド洋の離島派」に分かれ出していく、というプロセスを経ていく。当時は「アメリカ横断ウルトラクイズ」という実際に団体クイズツアーの旅をしながら現地に着くごとにクイズを行ない、脱落者は強制送還になるというテレビ番組の二番目の到着地だったこともあり、リゾートの島への旅というよりは「アメリカンカルチャー体験旅行の入門編」のニュアンスも強かった。パイオニアの当時売れ筋だったカーステレオ「ロンサムカーボーイ」シリーズやクラリオンのカーコンポを装着することを怠りなくレジャー改装されたピックアップトラックやサーファー仕様のバン、そして後にマツダ・ファミリア3ドアあたりがヒットする形で、そこに誇らしげにそそり立っていたダッシュボード飾りのパームツリー(←大ブームアイテムだった)にも、当時のグアムに対するニッポン人の熱い想いが込められていた
小笠原諸島ビーチ&ステイガイド 日本なのに一年中泳げるリアルトロピカルアイランズが小笠原諸島(英語名:Bonin Islands)。ミクロネシアに極めて近い太平洋上に浮かび、領有を確定していた日本人よりも早くからアメリカ人やドイツ人、ハワイ人が暮らしていたというエピソードを持つ、地上で最も手つかずの美しい島。定期客船「おがさわら丸」で行く方法は通好みだが、初級者には有名な年末年始高齢の「太平洋フェリーチャータークルーズ」や「ぱしふぃっくびいなす」で行くカリブ海並の本格版沖合停泊タイプのレジャークルーズはお薦め。ちなみに人気の「ぱしびぃ」でこの島へ行くには20万円程度、FLEX-J Webmasterも利用している太平洋フェリーのA寝台キャビンで行くと9万円程度のプライスで行ける
グランドケイマン〜ケイマン諸島 [1][2][3][4] 米マイアミの南およそ780キロのカリブ海上にあるグランドリゾート諸島。東京港から1000キロ南の小笠原諸島へ行くよりも近い距離感でアメリカからほど近いながらもかかわらず、そこは英国王室直轄植民地らしい"由緒正しいリゾート"エリアとしての格調の高さを誇っている。住人もイギリス人が大半という。カリブ海エリアを行くレジャークルーズの多くが寄港することでも知られる。ちなみにマイアミからはジェット機で飛べばわずかに1時間程ながら、ここまできてラグジュアリークルーズに乗らないのもつまらない
カリブ海のメジャークルーズ名所ガイド 渋谷区松涛の「クルーズプラネット」が提供するクルーズ会社所有のプライベートアイランド情報ほか、寄港地各スポットの情報を網羅している
ハーフムーンケイ ホーランドアメリカラインが所有するプライベートアイランド。美術館並のコレクションが何気なく壁にかけられているなど最上級クラスキャビンは、地味ながらもサービス良好な心温まるホスピタリティぶりや居心地の良さを誰でもが感じられるというシックな評判から判断すると「商船三井客船」タイプのそれに相当するようだ。ヤングカジュアルな学生旅行からハネムーナー、仕事からリタイアしている高齢者など、いかにも観光気分な「ぱしぶぃ」風イメージの強いRCCとは対照的に、シックにリラックスできる上質感により、一般レジャー客のほかにはエグゼクティヴ級のビジネスマンがオフの充電に利用するケースがかなり見られるという披露話に関してはどことなく「飛鳥」風、しかも完全ノーチップ制。ちなみにアメリカ人は十人に一人が本格的なレジャークルーズを楽しんだ経験を持ち、パーセンテージは年々上がっているという
カリブ・クルーズ編〜ソブリン・オブ・サ・シーズの旅 [1][2] ロイヤル・カリビアン・クルーズ社のプライベートアイランド「ココケイ」ほか、バハマ一帯の美しい島々を巡るラグジュアリーなのに日本発着でも格安な量販型の船旅が紹介されている。世界一インテリアが豪華なクルーズ会社「ホーランド・アメリカ・ライン」で行くプライベートアイランド"ハーフムーンケイ"に較べると、イメージはかなりスタンダードながら(実際は大差ないにせよ)も、一生忘れられない体験のひとつになることは請け合い(だそう)。RCCの場合はクルー他にチップが求められるが、日本人コーディネーターが乗船している場合も珍しくない。「浮かぶ宮殿」度でもナンバーワンクラスのエレガントな白い船体も魅力。カリブ海にクルーズ船会社が所有しているプライベートアイランドは基本的に「アメリカの新島」の精神ながら、一年中が真夏でパームツリーが生い茂るソウルフルな熱帯の島は、たまらなくクール…
BMWを手がけてきたドイツ人デザイナー「ハンス・ムート」作品としてのバイク「GSX1100S」と"現実版"の「GSX250S」 [1][2] 1981年発表だから、モーターショーで発表されたのはかなり古い話になる自動二輪車「スズキ刀シリーズ」。しかし世界中のモーターサイクルファンに与えてきたインパクトは凄まじく、当時のデザインのままに、シリーズ最終版として1990年代も中頃になってから市場に「250CC版」が登場、ひところバイクマニアの間でのブームが再燃。オリジナルモデルの発表以後、(現在は市場が中古車主流のためにかなり格安で手に入るが)もともとは強気な販売戦略の下でセールスされていたピカピカの輸出専用モデルだったためか、日本というよりはヨーロッパのモーターサイクルメーカーやライダー層に強いインパクトを植えつけ、ハンス・ムート作品の数々がヨーロッパ製品のバイクにも多く見られるようになったことも顕著な現象である。250CCのビッグスクータータイプの大ブームが続く中、渋滞時のすり抜け運転がしやすい一般オートバイタイプのいわゆるヨーロピアンスタイルバイクも2001年の夏以後、街中でだいぶ見かけられるようになったが、一方だんだん姿を見なくなったのは一世を風靡してきたアメリカンタイプの元祖「ハーレーダビッドソン」であろう。DOHC高性能のマルチエンジンのスピードフィールや高速巡航時のキビキビ感を得るにはヨーロピアンであり、実用性を考えれば国産車、という選択が進んでいったものと思われる
FLEX-J Webmasterの転入学先「慶応義塾大学文学部(通信制)」時代のスクーリング成績票 立教大学文学部の昼間部(というよりも夜学や通信制がない小規模な大学)へは入試合格により入学、在学を続けてきた 渋谷源氏山の若きプリンス FLEX-J Webmaster。が、途中船とポールからは抜け出して、「憧れの三田キャンパス」のロケーションの良さを誇る慶應義塾大学文学部へは「バイパスルート」で転入学しながら2年間ほど過ごしていた。何故大学を転入学することになったのか、といえば、世界一周旅行の準備を資金作りから始めたかったことと、当時スタートしたばかりのインターネットコンテンツ制作ビジネスの世界に就職したかったこと、バブル崩壊により、当時父親が経営者だった学術系出版社での徹底的なリストラが見られ、例外なく社内幹部を含めながら役員報酬や社員給与への大幅な支給額引き下げが起こったことで昼間部では家計が苦しくなったことが挙げられる。慶應義塾大学文学部は、通信制というシステムを利用して履修しながら、大学新卒者による4月入社以上の待遇でネットビジネスには迎えられ、また景気の緩やかな一時的回復が起こったために立教大学文学部[昼間部]へは復学したりしながら、人生をエンジョイしてきたのである。大学の場合、大半の大学では、国内にまだまだ経済的、また個人の諸事情により、志半ばにして学生生活からの離脱を余儀なくされる上に、日本の大学の学費はアルバイトだけではまかないきれないため、懲罰的な強制退学によらない場合、復学することが認められている。慶應義塾大学は、通学制と通信制との間では(履修コースこそ異なるものの)きわめて分け隔てなく、成績認定基準も慶応レベルのため通信制だからといって甘いわけでもなく、テキストを読んで課題レポートを書き、三田や横浜市日吉のキャンパスで単位認定試験を受けて合格しなければ単位は認められないため、崩れたマイペースに流されると厳しい状態になった。慶応大の単位認定基準には歯ごたえがあり、立教大学の昼間部でAだった科目はBになるというように成績がそれぞれ一段階"下方修正"されるというエピソードもついた。慶応義塾大学の通信制へは原則無試験で入学できるが、少なくとも学習院や青学あたりへの入試合格レベルの基礎学力は必須のように思われた。校風はビジネススクールのようでニュートラルな高い文化色を誇るムードも感じが良く、通信制の在学感覚は、どことなく話に聞く「スポーツ入学」や他学の「一芸入試」そして「推薦入学」を思わせる面が強く、立教大学文学部の昼間部からの転入学だったために「不出来者の無試験入学」みたいな引け目とは無縁であった。通信制は在学期間のほぼ四分の一(四年制大学通学制昼間部の一年分)を「スクーリング」という通学授業によって履修することが義務づけられており、卒業時の資格も一般学部課程卒業の正式学位を受けられるため、実際には通信制というよりも個性的な履修システムの形により、大学とは無関係でも学術文献に接していたり美術館見学などの文化マニアタイプであれば、やり遂げられると思われる。FLEX-J Webmaster はのちに大学生アルバイトとしてではなく、インターネットビジネスへは本格的に従事することになり、大学は自主退学(慶應義塾大学の文学部通信制は「フォトショップ」などの高価なソフト導入や海外旅行への行き過ぎにより、学費未納退学に)。「大学卒業」という概念が曖昧化してゆく日々のプロセスに置かれながら、インターネットの海を目一杯泳ぎながら、都心一等地のテクノ系環境の制作オフィスから連日連夜終電で帰宅する日々を過ごしてきたのである。慶應義塾大学の通信制スクーリング成績表を眺めていると、転入学してみても変わらなかったミーハーでブリリアントイメージの"クリスタル族"な日々や、通信制の学生も自由に利用できた三田キャンパスの大学図書館や大学生協などを利用しにクルマやバイク、スクーリング時には定期券購入により電車を利用していた記憶が懐かしく蘇えってくるのであり、振り返ってみるとFLEX-J Webmasterは一瞬転機にさらされたものの、若い時期の就職や収入にはそれなりに恵まれながら、周囲からのサポートも得られる形で、きわめて幸運な星の下に生まれてきたような気がする。当時は国内の産業構造の大転換期であって、バブルの当時に憧れられた業種「スチュワーデス」の採用も停止、のちにアルバイト制に相当する時給制契約社員の形で採用されることになるなどが起こり、また、あのまま立教大学に居つづけて卒業した同期の男子学生でも就職できなかったり、続かずにマイナーな転職を繰り返したり、という状況が珍しくないものとして見られ、まして「東大」「早稲田」に較べると「青学」「学習院」「立教」の場合は大学のネームバリューが随分弱くなってしまう。現在リストラされたのちにもすんなりと再就職できて所得も下がらない大卒者は、それぞれの業界の事情や個人の特技、適性や性格にもよるが、企業管理職にもきわめて少ない。そんな折、豪華客船にっぽん丸の船上で話をした「クルーズプラネット」の若い添乗員君は、入社して数年の間に、クリスタルクルーズを含むほとんどすべての世界の豪華客船による世界のクルーズツアーに添乗員として参加しつづけているなど、きわめて羨ましい業界環境を説明してくれた(給与は支給される形で、世界の豪華客船には仕事として年間を通して乗船するタイプのツアーナビゲーターなのだから、本当に羨ましい話)。よくよく探してみると、まだまだ、そういう「浮世離れ」した大名相手風の優雅なビジネスが存在しているはずで、それを努めてマニアックに真面目にやってみせることができれば、「人生とはうたかた」の究極の概念の世界に迫れるはずには違いないと思われた
HONDA MBX-125F FLEX-J Webmasterが高校時代に首都圏ツーリングにはまっていた(最も遠いツーリング場所までもがあの豪華客船、というエピソード付)頃に、HONDA MBX-50という「50問マークシートテスト」だけで取得できる原付免許で乗れるまともなモーターサイクルが存在しており、ポストモペッド(スクーター代わりのグレードアップ版)としてかなりのファッションアヴェニュー界隈でもオシャレな人種がタウン移動用に使われていた(パレフランス前に停めてお茶するのがスマートだった)ということがあったのだが、それを最も簡単に教習所で取れるため女のコたちに人気のバイク免許「自動二輪小型限定」で乗れるように排気量が上げられ、自動二輪バイクらしく二名乗車できるシートが取り付けられたモデルが HONDA MBX-125F だった。2サイクル機構では最高級に位置付けられる「ピストンリードバルブ方式水冷エンジン」は弟メカの50CCモデルにもおごられていた。2サイクルエンジンの音はピーキーで少し野太く馬力もあるのが特徴だが、最高級の管楽器なみの美音が奏でられる4サイクルDOHCの精密な250CCのギア3速6000回転以上走行時の流麗なエンジンミュージックにはかなわない。MBX-50にはキックペダルもついていたため、真冬の始動性が良かった。「フローティングレストラン・スカンジナビア」で開かれていた船上ジャズライブ&カフェ利用滞在に行くには、やはり原付免許で運転できるハーレータイプのオートバイ「HONDA JAZZ」がピッタリ来る感じがあって、自分のマシンにあったら246ルートで夜明け前から走り出したかったが、自動二輪試験の「一本橋をバイクで渡る」試験は、いまどきのアーバンカウボーイの登竜門としてクールな課題だった
毎日出発〜「バイクツーリング九州」プラン 川崎フェリーターミナル発、九州行の超豪華旅客カーフェリー「フェニックスエキスプレス」に乗れる「バイク往復+ホテル一泊付プラン」が3万3千円〜。シーガイヤのみならず、温泉やグルメ、勿論絶景のバイクランや、大自然にもアクセスできて大満足。ホテルステイの付け足しは自由に可能という
フェニックスエキスプレス 横浜港の少し手前で、羽田空港の真横に位置する巨大な旅客フェリーターミナル基地から、毎日運航している九州航路の超豪華フェリー。バイクランというと関東圏ではすぐに「大洗や仙台、青森から北海道へ」というお決まりのルートを描きがちだが、特に「富良野」や「宇宙ステーションミール展示館」「函館トラピスチヌ修道院&100万ドルの夜景」に興味のない向きには、九州での余暇も(特に駅伝ファンでもないのに行ってしまうというポリシーのない)年末年始の箱根ステイよりは、実はかなり豪華な旅。特等客室は勿論、ぱしふぃっくびいなすのロイヤルスィートルーム級の施設を持つが、きわめて豪華なラウンジやレストラン、各種船内施設などのパプリックスペースは共用なので、なるべく一度、学生旅行として行ってみるのも名案。尚、2002年6月始めでなくなってしまう「大洗=室蘭」航路の「ばるな」にとって、皮肉なリゾートホテルは「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に違いない。室蘭からのアクセスではきわめて近く、貴族趣味のドライブやバイク&フェリー旅行では絶好のコースプランなのだ
日本のフェリー概観 日本のフェリー航路の歴史、投入されてきたフリートの数々、路線における今昔物語、現在の国際航路および国内航路の航路網、ヒットしなかった日本の豪華フェリーが海外に売船されていく話など
船体人気の高い豪華リゾートフェリー「ばるな」「旧れいんぼうらぶ」のすべて [1][2] 間もなく消滅する関東からの室蘭航路に最後に投入された最新版の「遅れてきた超豪華カーフェリー」の「ばるな」のほか、女性を中心とした客筋から愛されてきた「旧れいんぼうらぶ」を紹介しているホームページ
復活して欲しいカーフェリーランキング 「さぶりな」など最も美しかった東京発着の北海道航路就航カーフェリー(スタイリングが豪華客船「飛鳥」にそっくりで、記念写真を撮ると「飛鳥」と見分けがつかなかったほど、という話)
「東日本フェリー」サポーターによる画像投稿ページ [1][2] 函館に本社がある船会社「東日本フェリー」に勤務する乗組員が制作するホームページに設けられた1コーナー。「さんふらわあ」よりも豪華な平成タイプの豪華フェリー「ばるな」の船体内外のフォトを始めとして、「前代れいんぼうらぶ」キャプテンと白い船に憧れる小学生の心温まる交流を描くエピソードなどが紹介されている。東日本フェリーの船体は以前、小笠原諸島にも訪れていたことがあったが、「ばるな」「れいんぼうらぶ」などのメインフリートとは異なる、函館=青森航路用っぽい、昔の東日本フェリーの船体がクルーズツアー来航していたため、太平洋フェリー組のツアー参加者の優越感の種になっていたあたりは、配船センスのない会社だったのかもしれない
北海道 = 新潟 = 相模原間フェリークルーズ体験 ドライブ好きそうなホームページ作者による、新日本海フェリーの「ニューしらゆり」の乗船体験記
家族連れでゆったり行くフェリー北海道の旅 [1][2] ファミリードライブはなにげないながらも幸せなライフスタイルの一ページ。そこに北海道行きの長距離フェリーがあって、ファミリーカーがあって、幸せな妻や子供の姿がある……FLEX-J Webmasterもなんとなく微かに結婚の二文字を頭にイメージさせてしまうようなシーンが、そこにはある。ただし、ファミリー自体に特別な生活思想がない限りは、乗っているクルマやホテルのグレードの違いがあまりに残酷に現れてしまう世界でもあるため[ただしクラースがそれによって序列化、構造化、制度化されることはなく、高級ブランド品を持っている庶民が多いのも我が国の特徴。日本の序列は基本的には貧富の差によって階層化されるものではなく、お金のない貴族も存在すれば、横浜市役所の担当者によれば横浜の肥沃な奥地には暮らし向きが豊かな「熊野系」が存在してきたという歴史もあったとのこと]、なるべくなら上質なファミリー向けリゾートスポットには強くなっておきたい
ハヤシマリンカンパニー 「れいんぼうらぶ」「ばるな」などの豪華フェリーの船体を保有している長崎市内の船体オーナー会社(船体を保有していて運航会社にリースする方式)の企業紹介。中古カーフェリーの船体販売コーナーも有
東日本フェリーの「びくとり」 [1][2][3] 何故か極端なマニアばかりに愛されつづけてきた「東日本フェリー」の茨城〜北海道航路。運航会社の移籍が決まった「最新鋭ばるな」の代になってようやく一般クルーズマニアからの市民権を得ることができたものの、茨城県大洗〜(絶景の美港として知られる)北海道室蘭間の航路は運航休止が決まり、東日本フェリーの関東圏フリートには「へすてぃあ」だけが残ることになった。「びくとり」はクルーズ元年の頃の東日本フェリーのメインフリートとして活躍してきたが、「旅客カーフェリーのリゾート市場は初期型さんふらわあの垢抜けた豪華客船ムードが築いてきた」というセオリーを忘れてきた会社であるため、ライバル船でブランドイメージが依然として強い「さんふらわあ」の集客力にかなわなかった。商船三井フェリーでも「びくとり」並にいまいちなイメージの「朝便フリート」として知られる2船を廃止、メインフリートの「さんふらわあつくば」「さんふらわあみと」「ばるな」のフリート構成での合理化を進めることになった。小笠原諸島クルーズはあらゆる客船・フェリーのオペレーターにとって気を抜けない「晴れの舞台」ながら、太平洋フェリーと並んだ場面での「びくとり」は国内のコアなリゾートユーザー層から受け入れられず、「東日本フェリーはぼろい」という言い伝えが後々まで語れることになってしまう結果に。しばしばひなびたムード感からサスペンスドラマの舞台にも選ばれてきたが、時々本当の三面記事トラブルの逃亡経路になったりすることもある。ただし、函館に本社のある東日本フェリーはとても感じの良い会社であり、東京有明発着で「熊野」に近い那智勝浦への寄港を開始したオーシャン東久フェリーのムードに良く似ていた(「熊野エリア」に積極的かつ好意的に寄港したり、「熊野系家畜人」から好まれる客船やフェリーは基本的にブームから取り残されたり、人気第一線の地位から外されやすくなるというジンクスがある。「ぱしふぃっくびいなす」にも源氏山が乗船したことから起こる集客効果の裏で、若干「最も豪華な熊野クルーズ船」として堤清二界隈にとりわけ人気が高い「飛鳥」のコースプランまでを平然とパクッたりしている点は憂慮され、そこに何か垢抜けしない錆びついた物体の陰を感じさせられるものの、それにしても、少なくとも人気の面で「飛鳥」に勝てた後発なのはたいしたものには違いない)
『中上健次』公式サイト 村上龍、坂本龍一、浅田彰らの国内最高ランクの天才たちときわめて仲の良い親交があった芥川賞作家。和歌山県新宮市出身で、テレビタレントやアナウンサー、J-Waveのパーソナリティにも多くいまでは珍しくない賎民や憐れな生き物達を祭った平家建立による「熊野神社」系出身有名人(=カミングアウトした同和地区出身有名人)のはしり。熊野神社を祭った平家は事なかれ主義の円満さの偽善による(実際は賎民を穏やかな形で制度化するための)「遊び」をやっていたのに過ぎないものの、賎民たちは「良い武将」には随分なついてきたようで世の中の善意に甘えている性格の"きゃしゃ"な人間が、名古屋からも近い伊勢志摩や南紀白浜あたりにはかなり多い風土には稚拙さが多く見られる。高校卒業後に上京、文芸同人誌での評判を足がかりに文壇デビュー。国内有数の「セゾン系」の天才たちに高い評価を受けながら、一時は「国内頂点の作家」と呼ばれるに至った。麻布には左翼色の強い実業家や文化人やタレントが集まる傾向が強く、訪れてきた宮家のわがままぶり相手に食事提供を拒んだ国内最優秀クラスのイタリアンレストラン「キャンティ」の伝説や、麻布一帯に豪邸を構えた堤一族の文化動員力、池袋にあり「リブロポート」を傘下に有してきた堤一族の影響下に置かれているためか「麻布派」が極端に多い立教大学の卒業生や指導講師のムード、社会主義国キューバマニアでアパレル専門商社の後継者候補という"清和源氏左派"麻布源氏令嬢の存在(ちなみに皇室の中にも右派や左派がいて、それぞれに立場を尊重され、理解されている)など、中上健次派に優しい清和源氏左派グループが持つおだやかで気ままな気風によって、東京都港区の麻布ゾーンは、現在も「熊野系カルチャーパトロン」堤清二色一色に染まっている。一方、「熊野すなわち平家や賎民達を忌み嫌う気風」で知られる東京都渋谷区は基本的には「最後の源氏山」として清和源氏最高の首都グレードを持ち、東急グループをコアにしながら、明治神宮や国連大学が誘致されたり、右寄りで保守イメージの青山学院大学や聖心女子大学、國學院大學などの学内ムード、国内最高級にして最も階級の高い選ばれた者たちだけが源氏山で暮らすことを認められた「上流階級分譲」の気風、基本的に伝統主義でありながらも国際主義、現実的ながらもコスモポリタンぶりでは麻布を凌ぐ快適主義者ぶり、谷間の城下町に集まる流民には観光客待遇において優しい、何故か呼んでもいないのに在日韓国人が集まってくる日本エアシステムムードの強さ、カルチャーの企画上演本部としての政治・文化的に高い格式、以外に政治的な右・左翼の流れにも高度な一定の理解を示すなど、独特で独立国家級のステータスを誇っており、池袋や麻布では実質的に「天皇制は有形無実のもの(形だけあるが実体の存在しないという意味)」の認識が激しく、渋谷源氏山は「象徴天皇制」のメンタリズムの客観的で厳格な遵守者として、また名門武士階級世界最高のステータスエリア(幕府将軍よりも高いステータスにあるとされてきた武家階級界の上皇にあたる存在が最後の源氏山として築いた都市が現在の渋谷一帯であり、東急グループの「田園都市構想」も渋谷源氏山にあった「自然と住環境そして雅との調和」の思想が正しく理解され、渋谷発のコンツェルンとして推進した独創的な理念)らしい威厳により、渋谷から西側そして南側、そして平家の里ながらも源氏方の軍団に属しながら平家と戦った「反平家主義の平家」がいたため、被差別部落とは基本的に無関係なのに何故か「熊野神社」が存在する新宿までは、きわめて源氏山ムードの強い格式を誇っている。中上健次は渋谷寄りの超一流主義者からは「所詮は賎民たちの異界物語に過ぎない」と否定されながらも「スペクタクル性」についてだけは評価され、一方、「日本のシチリア」に見られる憂愁に人類的な郷愁を覚えるタイプの平家サイドやラテンマニアな清和源氏左派の多い文化人派閥が握っている麻布では「真の人間の悲喜劇や屈折を描ける稀有な天才作家」として新興宗教教祖並の高いカルト的評価を受けながらも死去。[享年46歳、1992年8月12日永眠。]
Palazzo Versace Gold Coast イタリアが誇る世界的なデザイナー、ヴェルサーチがトータルデザインを行なったオーストラリアに建つ超リゾートホテル。内部はすべてヴェルサーチデザインなのは、さすがの一言。聞く所によればオーストラリアはイタリア産パスタ向けのデュラム・セモリナの大部分を生産している巨大な近代農業国らしく、美食がとりもったリゾート関係といえるのかもしれない
サーフ・カム オーストラリア各地のサーフ・ポイントに設置されたライブ・カメラも楽しく、サーフスポーツ愛好者向けの波情報も提供。これだけの美しく迫力のある波に並ぶ日本のスポットは言うまでもなく伊豆諸島の「Niijima」で、海の色はオーストラリアやハワイの色と共通していて、しかも驚く程にロマンティックな全長数キロにわたるスーパーロングビーチラインの絶景もまた、天からの贈り物
はせがわ丸さんのロッテルダム乗船記 [1][2] ホーランドアメリカ社保有の美しいバハマ・プライベートビーチ「ハーフムーンケイ」ほかを超豪華客船ロッテルダムで巡る贅沢な船旅を、経験者が写真付きで語る
ランカウイ倶楽部 シーカヤックによって、世界が憧れる高級感をたたえるエキゾティックなリゾートアイランド「ランカウイ島」のマングローブのトンネルを人力クルーズする趣向の企画で、人気の観光ツアーを実施している旅行コーディネーター。スタークルーズ社による「スーパースターヴァーゴ」のクルーズオプショナルツアーにも類似のプランが存在していたかもしれない
ブリッジ・クライム シドニー港のランドマーク「ハーバーブリッジ」をよじ登る名物ツアー
シドニー・スカイダイブ 世界3大美港シドニー湾の上空はまさに「オージー版清水の大舞台」
シドニー湾クルーズ シドニー湾を巡る様々な観光旅客船。格安な公営の観光クルーザーで、壮大なオーストラリアのベイビューや自然をゆったりと見物できる
オペラ・ハウス 言わずと知れたシドニーの観光名所“オペラ・ハウス”のサイト。ここで行われるコンサートやショーのチケットがオンラインで予約できるページも
ハミルトン島 日本人憧れのグレートバリアリーフのハミルトン島公式サイト
グリーン・アイランド・リゾート [1][2] グレートバリアリーフに浮かぶプライベートリゾートアイランドのひとつ。ケアンズから高速船で50分で到着する島は、まるでブリティッシュアメリカンタバコのメンソールシガレットCFイメージのようにクリアでリフレッシュできそうな印象。ケアンズからの日帰りツアーで大人気
フォックス・スタジオ・オーストラリア アメリカ資本の巨大映画会社による『フォックス・スタジオ・オーストラリア』の公式日本語サイト
ウォーター・ワールド オーストラリア・ゴールドコースト随一のウォーターアミューズメントパーク。ビーチでは周りの目もあって思う存分はしゃげない、と嘆いている"アトラクティヴプール大好き派"は必見
グレートバリアリーフのアイランド案内 グレートバリアリーフ自慢のスーパー・リゾートアイランドのハイライト紹介
シーワールド ゴールドコーストで人気の海洋生物テーマパークの「シー・ワールド」の日本語版サイト
ローパイン・コアラ保護区 ブリスベーンにある「ローパイン・コアラ保護区」のオフィシャルサイト
誰も知らない裏ケアンズ 旅行ガイドブックには載っていない本物の高級リゾートなど、オンラインメディアらしい「ケアンズ超一流主義」案内
オーストラリア・ゴールドコーストガイド ハワイ・オアフ島のワイキキビーチやフロリダビーチと並ぶ世界的なスーパーリゾートゾーン「ゴールドコースト」に関する日本語オンラインガイドページ
東京港フェリー埠頭 東京港竹芝桟橋と並んで杏里のアルバム『ブギウギメインランド』のムードが強い東京港フェリー埠頭は、青海のヴィーナス・フォートや東京ビッグサイトの近くにあり、東京発着の本格的な長距離クルーズ(旅客カーフェリーや豪華ハーバー遊覧船などによるクルーズ体験は雑誌『船の旅』を始めとしてクルーズマニアの間では「カジュアルクルーズ」として認定されている)を体験できる発着ターミナルとして知られており、与論島や沖縄へ行くトロピカルクルーズで知られる「ありあけ」や那智勝浦および四国へ向かう「おーしゃんのーす」などが発着している。13号地付近にあるためか、女のコ好みな「さぶりな」や、再放送の2時間ドラマに盛んに登場していた「さんふらわあ」などのメジャーな長距離フェリーに限って定着できにくい傾向にある奇妙な埠頭
名古屋港ゴルフクラブ 世界的に有名な超巨大タイフーン(台風)の被害地としても昭和史に海域名を刻んでいる伊勢湾に面した名古屋港近隣、富浜コースの紹介をしているオフィシャルサイト。絶景のシーサイドビューを楽しめるフラット傾向のコース。初心者から上級者まで楽しめるという。非会員制なので、クラブハウスの券売機でプレイフィーを支払えば誰でもプレイできるのも「コンビニな時代」
新さくら丸横浜展示会 日本の客船マニアの間は尚もカルト的な人気を博している「新さくら丸」の横浜港接岸中の船上で行なわれていたという「コンピュータ・ネットワークビジネスの発表展示会のための会場構成デザイン展示会」の様子が説明されている。新さくら丸に関しては、是非ともどこかの国際港や海事博物館でフローティングパビリオンとして常設化、一般大衆が気軽に豪華客船に親しむための足がかりにして欲しかった(「氷川丸」はまだ若干敷居が高いイメージだし、カジュアルな船内滞在客を好んで受け入れている「フローティングレストラン・スカンジナビア」は西伊豆の外れにあり、バイクライダーや低燃費車オーナー以外は足取りがかなり重くなるようだ)が、希望がかなわず残念な思いをした船舶マニアは少なくない
名古屋港水族館と南極観測船ふじ [1][2] 「太平洋フェリー」や「プール設備付の豪華国際フェリー飛龍」そして時折訪れる海外豪華客船の姿でもおなじみの名古屋港の一角に設けられている水族館は、船舶や港湾に絞らずに海洋生物にも焦点をあてる国際港の展示施設としてはロマンのある存在。東京では夜景スポットとしても知られる元青函連絡船だった豪華客船とともに船の科学館に展示されている「南極観測船」がこちらでも展示されている
定期客船おがさわら丸 東京港〜小笠原諸島を結ぶ最もリーズナブルで尚且つ貴重なアクセスは定期客船の「おがさわら丸」に乗ること。1990年代の後期に三菱重工業で新造された船体はスケールアップし、船内も上級船室では豪華客船並の設備を誇っている。5万円台前後のパックツアーを竹芝桟橋ターミナル内で探すと「おがさわら丸使用」の文字が見られる
欧米海軍による親善ワールドクルーズによる日本寄港 [アメリカ戦略空母][イギリス海軍軽空母][フランス海軍巡洋艦ジャンヌ・ダルク号][チリ海軍練習帆船] 海外の海軍やマリンコープ(海兵隊)の艦船が日本に寄港するといえば、アメリカ海軍横須賀基地を母校にしている第七艦隊航空母艦やイージス艦が有名だが、ほかにも英仏の海軍など、様々な国々からの海軍艦が主に「練習航海による世界一周クルーズ」の形で親善寄港しており、接岸後は船内を一般公開する場合がほとんど。有名な(そうはいっても軍艦マニア以外はまず知らない)フランス海軍ヘリコプター巡洋艦ジャンヌダルク号に関しては田中康夫著の青春小説にもフランス水兵と日本人娘の束の間の恋を描く形で登場。アメリカ海軍も基本的に日米親善を前提にして任務にあたっているため、冷戦時代よりは地域紛争の時代に入ってからの出番が増えている巨大戦略空母の一般公開の時もフレンドシップモード
グレートバリアリーフ〜Quicksilver Cruises ケアンズからグレートバリアリーフに向けて発着している夢のようなカタマランリゾートクルーズ。昔、横浜港と横浜八景島を結ぶパラダイスラインに投入されていたもの(懐かしい!)と共通のクルーザーを使用。スキューバダイビングのためのフローティングベースキャンプとしても使えたり、ジェットヘリクルーズもオプション化できるのは楽しい
Tangalooma Wild Dolphin Resort 野生のイルカに餌付けができることで知られる美しいビーチリゾート。単なるサンタン(日焼け)やスキューバ体験ツアーに飽き足らなくなり、もっと地球と対話がしたい人および海の世界が大好きな少年少女向き。こういう体験プランをオプショナルツアーに加えられないなら、オーストラリア海域ではたぶん豪華客船の旅にもたいした意味はない
オーストラリア大陸横断ラグジュアリーライナー「インディアン・パシフィック」 オーストラリア国内を走るリゾートトレイン「インディアン・パシフィック」ほかの公式サイト。アメリカ大陸旅行に関してはアムトラックで巡るのがナンバーワンだ、という声があるように、オージー版大陸横断鉄道のラグジュアリーライナーでも絶景の旅が楽しめるはず。冒険好きなハネムーナー向きかもしれない…
サザン・オーストラリアの旅 FLEX-J Webmaster 好みな探訪スポットを巡る日本一周体験者が少ないにも関わらず、何故かアメリカやオーストラリア、ヨーロッパ、東南アジア・中国の縦断体験者があちこちに見られる時代らしいコンテンツ。海外旅行一辺倒に陥りがちなのが「東京ウエスト市民タイプ」なのだとすれば、国内の世界的リゾートを意外に練り歩いていたりするのが、「世田谷区」や「豊島区」「神奈川県民」「千葉・茨城県民」あたりの人たちだと言われている。地球は国内も国外もひとつであって素晴らしい場所は国内外を問わず地球の自然や文化なのだ、という意識を持つと、偏狭なナショナリズムからはひととき自由になれた気分で「国内」も「オーストラリア」もスーパースケールで楽しめるはずで、オーストラリアはオーストラリアでやっぱり楽しいことがわかってくる
ビスターナ号で巡る〜英仏海峡を船で渡るイギリス・フランスの旅8日間 パック旅行の全日空ツアーが提供する、イギリスの田園地方見学と、渋谷源氏山の若きプリンスFLEX-J Webmasterも乗船経験を持つ国際旅客カーフェリーによるドーバー横断、フランス・モンサンミッシェルほか城郭巡りの旅。一週間程度の日程で、デラックス観光バスによる移動やツアーでなければ巡れない城の内部が見られて、ホテルもまあまあなクラスで25万円前後で行けてしまう旅はかなりお得。パスポートと必要な旅行資金と知力体力さえあれば、手配から日本帰国まで、中のまあまあクラスのホテルではあってもデラックスな完全パッケージで気楽に人任せは、かなり充実しそうで良さそう…
プランタン銀座〜初夏のセール [イタリア生活雑貨フェア][2002スイムウェアコレクション][スーパーバザール] 4日間限りのスーパープライスオフバザールが7割〜3割引中心で、恵比寿の特設スペースにて開催されるほか、今年流行りの太陽が降り注ぐ食卓イメージが明るいイタリア生活雑貨フェアや、都会的かつクールに洗練された(エーゲ海クルーズが好評の豪華客船オリンピア・ボイジャー号のプールサイドのような)イメージの最新版スイムウェアコレクションなどがアーリーサマーを飾る催しとして紹介されている。それにしても、夏になると「ぱしふぃっくびいなす」の屋上プールデッキが話題になるのだが、それだったらたとえばシンフォニーモデルナのような豪華なハーバークルーズシップのオープンデッキにプールデッキを設けて、真夏の間は海水ではなくホテルのプール風に水道水を注入することによるリゾートプール乗船プランを用意するなど、もう少しリゾート感覚がありファッショナヴルな涼しいイメージのクルーズが欲しい気がする。ワンナイトクルーズも、夕方出航して早朝到着では、少なくとも泳ぐことを楽しみたい人には時間がないように思われてしまう…
ホテルモントレ ラ・スール ギンザ 「プランタン銀座のメール広報誌」でも紹介されていた、銀座ブロックに登場して人気の利用勝手の良さそうなシティホテル。シングル素泊まりから利用できるのは晴海に近い銀座ならではで、学生からOL、ビジネスマン、都会派シニアや観光客に至るまで、夜の眺めやカクテルなど、かなり楽しめそう
太平洋フェリー特等スイート乗船記 例年年末年始に東京港晴海埠頭から太平洋の大海原に向かって一千キロ南に存在する、一年中遊泳可能で世界的にも稀有な動植物環境を持ったトロピカルながら過ごしやすい気候の小笠原諸島へのレジャークルーズを発着させている、国内ナンバーワンクラスのリゾート客向けにラグジュアリーなカーフェリーの定期路線で並の豪華客船よりもハイセンスで豪華と評判の「特等スィート」に乗船した旅行者による感想
2001年北海道ツーリング 礼文・利尻島を目指して!with CBR600F4i ホンダの高性能DOHCマルチバルブヨーロピアンロードバイク「CBR600F4i」で北海道へツーリングに向かった旅人によるフォトレポート。北海道は毎年夏になると、ツーリング & カーフェリー族のメッカとして、「太平洋フェリー航路」「茨城県発着さんふらわあ航路」共に大いに賑わってきた
VENETIAN RESORT HOTEL CASINO 「イタリア・ベニス」がモチーフのルネサンスイメージの、ラスベガスらしいメガリゾート。飛行機で行くパックツアーとして考えてみると、韓国の優等生リゾートの済州島やプサンのホテル & カジノでの「3日間コース」は平均7万円前後、ラスベガスの「5日間」コース(但し、ラスベガスでじっくり楽しめる時間は正味1日間程度で残りは移動時間)は平均8万5千円前後と、料金的には大差がない。しかし、国際カーフェリー「パンスタードリーム」号の格安ベッド寝台室での往復交通費+現地の最高級ビーチフロントホテル&カジノ一泊の場合では正味4.5万円弱程度で十分に行ける計算になるため、節約型の旅行をしていると必然的に旅行回数が増え、尚且つ「移動」のようなそれほど記憶に残らない部分でのコストを縮小できる(ただし豪華な国際旅客フェリーでの移動は、それ自体が浮かぶリゾートホテル兼遊覧船の内容を持ち、時間に余裕さえあれば必ず飛行機よりもリッチな旅の想い出になることは間違いがない)ので、賢くおいしい旅行遍歴を重ねたい向きには推奨してみたい。ラスベガス周辺には海や川はないため、クラウンプリンス・ナル夫妻も飛んだグランドキャニオン遊覧飛行をオプショナルツアーとして楽しんでみよう。が、そうなると、ラスベガスでのフリータイムが(ゆっくりする間もなくイベント放題を続けたとして)最大限正味1.5日間の間で消化しなければならないのはかなりきついかも
MONTE CARLO ハリウッドの美人女優グレース・ケリーが王家にお輿入れしたことで全米で最も有名なヨーロピアンリゾート国のひとつ「モナコ公国」の首都を模した壮大で美しい造りのメガリゾート。カジノがあるのは当り前だが、このところのラスベガスでは海外一流女性モードマガジンが注目しているように「カジノ都市」から「当然カジノもある、総合的な砂漠の中のメガリゾートアイランド」を目指しているあたりは、全米・欧州・日本からの若い女性たちによるファッショナヴル指向のツアー筋を捉えようと並々ならぬ努力をしている様子
ALADDIN HOTEL & CASINO セゾン・アメリカンエキスプレスが薦めていたリゾートホテル & カジノ。カジノリゾート都市に特化することで全世界的な付加価値を発揮しているラスベガスの街らしい、メガリゾート。この手のホテルは基本的には「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」なので、館内にひとつの巨大なリゾート都市が存在しており、ポーカーやルーレットに興じるのみならず、超豪華版エステからスーパーブランドモール、グルメ、そしてショーまでが揃っており、周辺のほかのテーマパークホテルまで行っている暇もない程。ラスベガスではかつて一般のLA風アメリカンスタイルモーテルチェーン(部屋はかなり立派な造りのツインルーム)に泊まりながら、周辺のホテルリゾートの館内施設を散策したりショーを見たりカジノで遊んでいたりしたFLEX-J Webmasterも、今度はアメリカントレンドのアダルトライクなメガリゾートに泊まりながら、オフを満喫したいと考えている
第55回東京みなと祭 好評だったという東京みなと祭は今回で55回目という、意外に歴史のある海事公開イベント。ヨーロッパ各国をはじめとして、日本からも「海星」「オーシャンプリンセス」などの稼動中の帆走船が参加するほか、訓練船「海王丸」の無料船内見学会などが目玉という
Celebrity Cruises "Millennium" 91,000トンの豪華客船であり、イギリス人ダグラス・ワードさんの評価によるところの《☆☆☆☆☆プレミアム》級という名実共に超豪華なクルーズシップ。「ユネッサン」並のバラエティに富んだアクアリゾート施設を船内に持っている
世界の豪華客船カタログ(海外編) 海外を代表する豪華客船図鑑。船旅専門旅行会社の「ゆたか倶楽部」が提供しているオンラインデータ。尚、「ゆたか倶楽部」さんによると、2002年度夏に一度《ぱしふぃっくびいなす》世界一周クルーズ船内説明会を横浜港のぱしふぃっくびいなす船上で開催するとのこと。今年お金を貯めて来年にでもぱしふぃっくびいなすのクルーズを、と考えている人は一度船の上まで出かけてみよう
君島十和子著『エレガンス・バイブル』 TBSの『ジャスト』で紹介していた本。JJの超人気モデルとして一世を風靡したのちに国内トップブランドメゾンの世界に入られた著者が、プロを彷彿とさせる独自のビューティテクニックを伝授されている女性必読のバイブル書。「フェラガモマニア」としても有名だった美女による伝授は、きっとおのずと開運メーク術にもなっているはず…
「飛鳥」2003世界一周クルーズ 好評のアマゾンリバークルーズをプランに盛り込んだ、考えられる限り豪華なコース設定になっている豪華客船「飛鳥」の旅。仕事上でこのようなクルーズに乗船するには、「船内スタッフ」「専門誌取材ライター」「旅行会社のクルーズ添乗員」になるよりほかに方法がないが、時間と予算には大いにゆとりがある向きにはお薦め。「ロイヤルスィートルームで行くことを考えると一財産」ながら、ステートルームで行く限りは総額で400万円程度と「ホンダNSX新車一台分のハーフプライス」で行ける。セゾンカードのポイントを貯めて無料で行くということだったら、「2名様分が100万ポイント」とのこと
Global Youth Bureau JALPAKよりも凄い海外旅行プランが当たり前のものとして並んでいる一流指向の旅行代理店サイト。「オリエント急行の旅」「プリンセスクルーズで行くアラスカフィヨルド氷河クルーズ」など、魅力的な企画が目白押し。パックツアー旅行会社というよりはコーディネーターの感覚に近い
B&B KABIRA [1][2] "B&B"と「イギリスの朝食付民宿ホテル」を思わせるネーミングにはなっているが、実際には日本国内に二箇所しかないと言われる本格派のプレミアムリゾートホテル施設。海外の特級リゾートビーチエリアに並ぶ、石垣島が誇る世界屈指の美しいビーチエリア「カビラ」を象徴するステイスポットは、フランス系のリゾートヴィラと並んで珠玉のリゾートライフを用意してくれるはず
ホテル軽井沢1130 浅間山の標高1130mに聳え立つ《ホテル軽井沢1130》は、本格派の高原リゾートホテル。ハーブと天然温泉を生かしたエステ、一年中楽しめる温水プール、そして贅沢なロケーションにもかかわらず、ステイプランはきわめて良心的。いまてでの軽井沢ライフスタイルにモダンなアクセントをつけてみたいのなら、このようなホテルを利用するのも良いかもしれない
ユネッサン 箱根小脇園内の総合型クアリゾート施設。女性にとてもうれしいエステティックサービスのほか、イスラエルの「死海風呂」や「トルコ風ハマム 」そして「ローマ風呂」、そして子供連れでも楽しめるアトラクションなど、意外なまでの豪華施設が手軽に利用できる
パラダイスグランドカジノ 韓国プサンに並ぶリゾートゾーンとして知られる韓国リゾートアイランドの「済州島グランドホテル」館内に設けられている世界的なカジノ。韓国、とりわけ本土の港町プサン市や、玄界灘に浮かぶ済州島エリアは、いまや世界有数のリゾート立国らしい優良ゾーンとしても知られており、ビーチサイドに建ち並ぶ世界ブランドの特級ホテルの数々には、ホノルルあたりの眺めをも彷彿とさせる勢いがあり、しかも女のコが安心して楽しめる。日本はリゾートビジネスにおける国際競争力や市民間でのネットワーキングという側面を長らく見落としてきたために、「IT化」「リゾート立国化」という二つのキーワードでは韓国には遅れをとってしまっているような気がしてならない。「東京ディズニーランド」「ユニバーサルスタジオジャパン」の二大コアをアメリカから移植しながら、国内各地のリゾート施設も地方に行くほどに近隣アジア諸国からの観光ツアー受け入れに対応しているなど、努力の跡は見られるものの、「湘南」「熱海」にしても依然として国内向けの地味な温泉地帯の域で思考が停止している感じだ。台湾発着のスーパースターエーリス号による石垣島クルーズが好評を博しているように、日本の観光地は世界各国からの観光リゾート客を誘致できるだけのコスモポリタニズムや魅力の開発を実施していく必要があるし、可能と信じる。伊豆諸島新島あたりの海の色や波を眺めるにつけ、日本ができることはまだ無尽蔵に眠っているのだ。日本人はかなり旅行好きなため、出かけることは考えても受け入れることをあまり考えない傾向にあるが、サービス産業中心の21世紀日本にあるべき産業構造へと変身していくために、おそらくこうしたリゾートを、国内のリゾート業界が大いに視察、ノウハウを取材しに行く必要があるのだと思われてならない。「カジノ解禁」も石原都知事が指摘するように、今後の課題にぜひ取り込んでいけば良いテーマ
プリシアリゾート与論島 & 八丈島 ミサワリゾートが展開する「プリシアリゾート」。壮大なリゾート展開規模の与論島と、東京発着の船や飛行機で手軽に亜熱帯気分を楽しめる太平洋上の八丈島は、別荘族やペンション宿泊の時でも利用したいデラックスな施設を提供
八丈島シービロス〜マリンアクティヴィティinfo サーフィンから体験ダイビングまで、八丈海域のあまりにも美しいオーシャンマリンと戯れるためのプラン情報
豪華客船「飛鳥」神戸 - 横浜ワンナイトクルーズ かつての「ジャパニーズドリーム号」を彷彿とさせるエキゾティックでブリリアントな航路を行くデラックスな洋上クルーズ。神戸発着という船旅経験は、首都圏に在住しているとなかなかできにくいが、行きの新幹線や関空利用のフライト(ただしK-Jetは既にない)を組み合わせて、「USJ」や「神戸偉人街」などを観光するのも素晴らしいはず。現在のところこの区間クルーズを利用する予定はまだないが、いつか乗りたいので、是非保ちつづけて欲しいコースだと思う。FLEX-J Webmasterは、日本船によるF1日本グランプリ観戦クルーズを実施して欲しいと思っていて、「飛鳥」「ぱしびぃ」「にっぽん丸」のような客船にオプショナルバスツアーを組み合わせればきっと可能
「パンスタードリーム」大阪〜釜山間・国際定期旅客フェリー 東京では日本橋のクルーズネットワークさんが取り扱いを開始したベーシックな海外クルーズの定番コースは、日本と韓国を結ぶ国際定期航路。勿論、イミグレーションが国際空港のように完備されているためにニャンコならぬ(昆虫の飼育はしていないFLEX-J Webmasterながら)クワガタでも入国にはパスポートが必要(!?) 大阪発着なので、四季折々にけっして見飽きることのない瀬戸内海の多島風景や巨大吊り橋の眺めや玄海灘ビューが楽しめる魅力の航路。現地では蚤の市風の市場や免税店でのショッピング、グルメ、美容、ゴージャスオーシャンリゾート、そしてパラダイスカジノあたりで大いにリゾートを満喫できる。「飛鳥の神戸 = 横浜間とパンスター韓国プサン行クルーズのどちらかを選べ」という設問が出たなら、今年は物珍しさやいつまであるかわからない外国船会社によるフェリー航路という点から見ても「パンスター」を採ってみたい。高級化されたキャビンは興味深く、ロイヤルスィートの客室写真も(おそらくは)初公開
モナコヨットショー2002公式ホームページ 世界中から豪華プライベートヨット関連のあらゆるものが出展される展示商談会。「レディクリスタル」「シンフォニーモデルナ」「ヴァンテアン」「ルミナス神戸」クラスのものも多く、それらが"いまどきのエイナー・ハンセン"のような個人所有の外航クルーズ仕様として世界中の海をクルージングしていたりするのだから、同族系財閥が世界市場を手に入れると言うことで得られる富は計り知れず、「巨大プライベートヨット」は経営者層の能力や企業の規模、前向きな鋭気や感性の有無、資産力などを世界市場、とりわけセレブマーケットに向けて定評づける作業に相当する。イギリス女王のエリザベス二世御自身の決定により、イギリス王室専用ヨット「ブリタニア号」(エイナー・ハンセン氏自慢の「ステラポラリス」と、規模・造り、年式で並ぶ豪華な巨大外洋ヨット)は廃止されることになり、今後の王室ヨット保有を国家改革に絡めて王室自身の意思により放棄されることになったのだが、世界の大ブルジョワ界やビッグスター界では逆に「プライベートヨットを保有すること」はさらに熱いブームになっている
Airtours Cruise - MS Seawing 16710トンというコンパクトなスケールは、ほぼ「太平洋フェリーいしかり」(ベルリッツ社から発行されているダグラス・ワード著『クルージングと客船完全ガイド』では「シリアライン」や「太平洋フェリー」などのラグジュアリー旅客定期ライナーであっても「旅客カーフェリー」というカテゴリーに属すると評価の対象外になってしまうが、客船&豪華旅客フェリーの世界的な評価筋はほかにも存在している。ちなみに日本船の「ぱしふぃっくびいなす」は《★★★★+スタンダード》、「飛鳥」は《★★★★+プレミアム》、元日本船籍「おせあにっくぐれいす」からのアメリカ移籍を果たした「クリッパーオデッセイ」は現時点で《★★★★+プレミアム》、商船三井客船の「にっぽん丸」「にっぽん丸」は共に《★★★+スタンダード》に位置付けられている)に匹敵する小回りの聞くミドルウェイトスケールだが、最大級のデラックスモーターヨットとして考えれば、世界的な知名度に乏しい日本船や MS Seawing あたりはかなりモナコ式に楽しめるクルーザーだということもできる。旅客カーフェリーもまた、定期ライナー扱いながらも、実際的なラグジュアリー旅客船(「シリアライン」も「太平洋フェリー」も実際にはクルーズシップとほとんど違いもなく組立パーツも共用化されていたりする鉄の船に過ぎない意味で、最もコンテンポラリーな大型客船として捉えるべき)として、リゾートにおける利用価値はかなり高い…
P&O Cruises - MV Pacific Sky 客船パシフィックスカイは、プリンセスクルーズと経営を共通化している P&Oラインのクルーズ豪華客船。この船に関しては、ダグラス・ワード氏の評価は厳しめだが、海外のほかのクルーズ批評家や特集本、そしてクルーズ経験者からの評価が高い。日本船の「ぱしふぃっくびいなす」とほぼ共通の船体スケールなのも奇縁というものかもしれない…
アメリカンラージステーションワゴンたち 1970-1980年代のアメリカのテレビドラマや映画、そしてハーレー小説で有名な片岡義男氏の作品を見ているとアメリカンラージステーションワゴンが必ずと言っていいほどに登場する。そして当時の日本車のステーションワゴンも今思えばかなりアメリカ臭いデザインだったような気がする。現在のFLEX-J Webmaster家にはステーションワゴンはなくなっているのだが、国内にステーションワゴンブームが訪れるかなり前に、メーカーの異なる数種類のステーションワゴンが乗り継がれていた時期があった。ステーションワゴンはリアシートがフルフラットになり、長期のドライブ旅行では後部をベッドとして利用できたのは快適だが、当時のトヨタ・マークUワゴンはれっきとした5ナンバー乗用車ながらサスペンションがいまひとつで横になって寝ていても乗物酔いしやすかったのだけはいただけなかった。「アウトドアブーム」と言われながらも、実際にRV車でアウトドアしているユーザーはきわめて少なく、後部をフラットキャビン式に簡易ベッドとして使っているファミリーワゴンやカップルカーの姿もほとんど見られないのは実に勿体無い上に意味もないような気がしてしまう。自分がクルマを運転できるようになるとステーションワゴンはやや大げさで、運転席がフラットに近い可倒型シートのついたクルマを求めるようになってきたが、それもパーキングエリアや道の駅、各種無料大型駐車場完備の商業施設、高速道路の路肩などで、移動疲れを取るための仮眠ができるため。2シータークーペだと軽自動車よりもきつい状況でそれができない上、道路わきのビジネスホテルに入ってしまうのも中途半端に大げさになってしまう場面も見られ、当面購入希望リストからは外れると思う。かつてのハーレーマニアやオフロードマニアには寝袋を丸めて搭載していたライダー像も見られたが、基本的に野宿というパターンだけはFLEX-J Webmasterにはアウトに思われてしまう
西新宿トップハット "東京のアーベインなマンハッタン"というべきシンジュクウェスト・ニューセントラルゾーンの高層階に存在するレストラン。田中康夫著の『ぼくたちの時代』にも登場する「ホテル・ニューオータニ東京の回転展望レストラン」に匹敵する「ホテル・オークラ」系のレストラン」は、東京ベイららぽーと館内(回転展望レストランだったが惜しくも閉店)や千葉そごう館内(営業中)にも展望レストランとして存在していて、千葉県船橋市の内陸部丘側育ちのFLEX-J Webmasterにとっても馴染みのスポットだが、『ニュースプラス1』をWeb関係のプランニングをしながら眺めていたところ、新宿にも存在するという。利用したことのあるかもしれない店だが、「ホテル・オークラ」のブランド表示は小さい。ハーバークルーズもいいが、地上の最上階ゾーンでのグルメも good …
『ブランドショッピング』HP ブランドに徹した集中特集型コンテンツ。全国マル優ショップガイド(セレクトショップガイド)やブランドオークションなど、雑誌バックナンバー紹介等。かつて都心のHipな層を中心にブームを起こしていた岡崎京子のコミックに登場、のちに『JJ』などで集中的に紹介されるようになった小粋で可愛らしい感覚のプチ系の欧米ブランド"ヤングライン"アイテム(青山・表参道・高輪・赤坂・白金台・日比谷一帯でヤングレディ系や若い女性タレントの間では人気が高いが好きなグループもこのところ再び息を吹き返している一方で、女子大生やOLから中堅の女性エグゼクティヴやプチセレブに至るまで、二十歳台中盤以降から30代以降が好むお姉さん系の第一級ブランドファッションは勿論、東京城南付属校系女子大学ガールズアイテムの王道
カタマランクルーザー「リザーブ1」 総トン数49tの本格的なカタマランモーターヨットを利用して横浜や東京周辺をクルージングできる。クルーズウェディングを主として実施している企業ながら、真剣なカップルを支援する2人のためのクルージングデートプランなども随時提供中
東京カフェ案内 都内カフェ有名店や注目店を紹介している特集サイト
品川超高層マンションブームとOL 東京の新宿以南で山の手都心型マンション再開発ブームは「インターネットバブル」と呼ばれた時期を経ても尚、継続的に続いており、予約状況も上々のようだ。とりわけ「区としての行政エリア内に渋谷区や港区並の山の手があり、また下町、ベイエリアもあり、東海道の宿場町以来の風情の最新版を醸し出し続けている」独特な品川ブロックは人気が高い。そんな品川一帯でコアなトレンドとなっている品川を中心としたマンションブームを、都市型女性サイト「カフェグローブ」の編集者が端的にホンネで斬っている
『ペットのたまてばこ』 デックス東京ビーチ館内にできた「臨海新都心版の"ねこたま"」。たくさんの猫達が生息しているキャットツリーのほか、世界のネコ用グッズ、占いの館などがあって楽しめる。愛嬌のある猫を膝の上に抱っこできるコンパニオンアニマル集合施設の存在は、都市生活者が求めている心の癒しのあり方を物語っているよう…
パルティーレ・ウエディングビレッジ [1][2] 午後のテレビワイド番組『ジャスト』が発掘したスクープ的な「空間」。東京有明のほかに大宮や立川にも存在している。「ハネムーンのプランニング」および「ブライダル」全般を手がけているヨーロッパ高級リゾート地風のテーマパーク型ショウルームモールで、歩いていると海外の一角を散策しているような気分。新婚カップルの新生活向けのグッズ類やカフェスペースなども揃っている。ブライダルを控えている人のみならず、一般のファッション派週末族の散策やショッピングにも利用しやすいとのこと
F1マニアグッズの店〜オー・ルージュ F1グッズの強力な専門店。仙台市内発着のF1日本グランプリ観戦ツアーも主催。今年西暦2002年度はサッカーワールドカップ日韓共催の年で、スポーツ関連のフィーバーはF1と並ぶもうひとつのヨーロピアンスーパープロスポーツ「サッカー」で持ちきりとなっている。サッカーもF1も今年は日本人の活躍が大いに期待される一年には違いなく、サッカーの天覧試合(おそらく、幕府統治時代が続いていたとすれば、ロイヤルボックスに座っていたのは鎌倉時代ならばFLEX-J Webmasterにとっても本流注の本流の祖に相当する源氏将軍、江戸時代ならば源氏を最大限に敬っておられた徳川将軍に違いなく、日本国内もセナ時代の去就のように移ろってはいるのである…)が既に実現するなど、「サッカー」にも善戦して欲しいと思う。F1ツアーに関しても、モナコのほかに日本でも行なわれるので、あらためて注目してみよう…
【F1モナコGPを歩く】ちょっと熱海にいるような…… auto ASCII が提供するモータートピックスコンテンツによる、観光でモンテカルロに行きたい人も楽しめる2002モナコGP直前コースウォーク。あまりにも速すぎるF1マシンを追うテレビカメラでは捉えきれない、ヨーロッパで最も豪華な高級保養地の"指定銘柄"モナコの特設市街地サーキットコースとなるストリートを歩いてみる企画。日本時間5/26の夜に放映されたグランプリレースだけじゃない美しいモナコ風景は必見。大型豪華ヨットとして陸地の直前まで接近できるはずの豪華客船ステラポラリス号のオープンデッキの上から観戦してみたいと願うのは贅沢か……
幻の世界最高級豪華客船「ステラポラリス」船上 JAZZ LIVE in 西伊豆沖 [船内での保養風景] [フローティングカフェ"ステラポラリス"レシート] 国道246号線でサントリー社屋前や国会議事堂前を抜けて、 渋谷セルリアンタワー東急ホテル前を通過、世田谷に入った ところのGSで俳優の江守徹氏がこの世の不条理とも言うべき世間の不便への怒りをぶち まけている土曜日の朝ワイドを待合所のテレビで眺めつつ、 給油と洗車を行なったニャンコ海軍移動車輌は、厚木インター から東名高速道路に乗り、一路沼津まで小一時間程のフリー ウェイドライブ。そして「日本の地中海」西伊豆・三津湾に到着 すると、あの幻の豪華客船ヨット「ステラポラリス号」(フローティ ングレストラン・スカンジナビアとして営業中)がニャンコ将軍の dolaさんの到着を待っていた… そう、今日は音楽大好きロシアンブルー将軍のdolaさんにとって、 貴重な幻の豪華客船ヨット(現在でいうところの「シーボーンレジ ェンド」級に相当)船上での、楽しい生JAZZライブデー。音響空間 としての豪華ラウンジの音場感は抜群にゴージャスでリッチな 適度に抑えられていてファイブスター級船舶に見られる最高級チーク材 が醸し出すウッディな共鳴感も特筆に価する。入船料を 受付で払うか、「フローティングレストラン・スカンジナビア」発着の 観光船の乗客に関しては無料で楽しめるイベントなのである…。さて、 「世界でも史上例のない豪華客船ステラポラリス号が北欧で 完成した」ことを伝えている昔の新聞を見ると、往時のような出来事が、 2002年の今日[2002/5/25]の日本国内でも見られた。三菱重工業造船所では、 日本の造船所が造った豪華客船としては勿論、世界での最大 クラスのプリンセスクルーズ社(英国P&O資本)所属「ダイヤモンド プリンセス」号が進水式を行なった記念すべきステラ船上JAZZライヴデーだったのである…
新島グランドホテルの宿泊情報 島内面積がさほど広くないがリアルパシフィックフロントの大自然がかなり魅力的な"Niijima"における唯一の本格的リゾートホテル。客室は和洋ともに選べるほか、夏季には豪華客船ステイ気分にも浸れそうなアメリカンリゾートスタイルの本格ガーデンプールが存在、テニスコートにレンタルサイクルも完備していて、大学生以上のリゾートマニア、友達連れやカップル利用、サークル合宿での気軽な利用には勿論のこと最適
カナダ村 北総エリアに突如として登場したカナディアンスタイルのオートキャンプ場。すでに備え付けのキャンピングトレーラースタイルのホテルや、各種のレストラン、バーベキューやフリーマーケットなど、国道16号線における北米大陸国道風イメージを追った週末の過ごし方としては、上々の企画かもしれない…
キャットマリンコープ mac さんの Jet foil a go-go !! 周囲をパシフィックオーシャンに囲まれた"ローマ遺跡"様式の上質なスーパーロングビーチ・パラダイスとして知られる世界が認めたサーフパラダイス Niijima 初上陸のクルージングキャットたちとFLEX-J Webmasterによる平均巡航時速 80km/h 超の"スーパースピードクルーズ"日帰り旅行編
《PACIFIC VENUS》招待客だけに与えられる「公認ビジター証」 "ハーバーグルメシップ"マリーンルージュや"クルージングカフェ"マリーンシャトルの航路に大黒大橋という昔から有名な絶景スポットがあり、かつて、FLEX-J Webmasterが米軍基地近くの自由服制の都立高校生だった当時に、HONDA MBX50などの小型バイクを駆りながら、まだ少しロンリーオートバイライダーがちな性格から抜けきれていなかった頃、大きな橋の真上から眺める横浜港はあまりにも心に染み入る、夢の絶景だった。陸揚げされたフィアット・パンダやアウトビアンキが広大な埋立地のモータープールを埋め尽くしている穏やかな国際貿易埠頭一帯の風景、そして橋の下のクルージングコースを通過していく国際航路の大型貨物船が、とても羨ましい存在に思われたものであった。それから数年経ち、横浜博覧会当時には横浜レンガ倉庫に特設鉄道が走り、大桟橋ではQE2が博覧会期間中に記念ホテルシップとして営業していたのだが、クルーズマニア以外にはほとんど何故QE2がずっと横浜港に居続けたのかすらも良く分かりにくい状況が続いていた。そんなモノクロームのセンティメンタルが最も似合う国際貿易都市ヨコハマの波止場を中心として、大黒大橋をくぐる夕刻のマリーンルージュから東京港レインボーブリッジへ、そして清水港へと、青春の心の動きを綴ったFLEX-J Webmaster会心の青春コラムが読めるほか、《PACIFIC VENUS》ビジターだけに与えられる「公認ビジター証」が今夜公開される !
1967年型 Bentley T1 Price 380万円 古き良き時代を感じさせるインポートオートモビルの"Q車"(旧型車)は、東京都西域のイメージが強く、身近に旧家系の国内セレブや隣人にも国を代表する文化人や実業家の人たちがかなりいて、そうしたクルマ達を、ある種の東京ウェスト & 東京サウスウェスト的な旧時代の上流階級世界の情趣を伝えるかのように醸し出しながら、こだわりの愛車についてはこよなく愛しているはずなのに、あえてそうしたクルマ達のドライブ時には冷静かつ聡明な無関心風に接しながら、それらの移動ツールに当たり前の道具としてわきまえさせるかのように、洗練された大人らしいジェントルマンドライヴィングを体現していた源氏山の(今は故人となった)本家をはじめとした当時のセレブたちの姿は、今様な粋人よりもさらに浮世離れしたポストモダンの時代の趣味人の人となりを感じさせていました。当時はヨーロッパ車もアメリカ車も(とりわけ高級車タイプは)一様に家が建つほどに高い買い物だったそうです(現在でもメルセデスSクラスなどは一千万円プラス数百万円の販売価格になっていますが)。そう、あらゆる高級車も、自動車である限りは、合理的かつスマートに、勿論相応にファッションにも気を配りながら、軽快に乗りこなすべきであると思います。源氏山も子孫の代で"核家族化"すると、FLEX-J Webmaster家のように暮らし向きがごくごく一般的なベッドタウンの住宅街で暮らす標準的な一般人の様相を呈してしまっていたりすることもまま見られることで、源氏山の系譜上での男系継承者の流れにはひょんなことからつくことになったFLEX-J Webmasterながらも、一般的すぎる標準のベッドタウン族すぎるために、当時の国内最高峰を司っていた雅な世界の人たちとは様々な面で異なる種族だったりする場面が見られ、つくづく人生の運不運や役回りというものを感じさせられてしまうこともまれにはあったりもするわけです。そして現在では、かつての様々なQ車はおろか、不動産バブル時代の"清原"タイプのメルセデスSクラスクーペまでが数十万円で売っていたりして、ある種の感慨を覚えさせられることも…。そして、ニャンコ空軍dolaさんによる銚子犬吠崎休日リゾートビュー視察のヘリコプタークルーズの帰途、喉が渇いたために市内のコンビニでフランス産のミネラルウォーターを購入したFLEX-J Webmasterの前に、不動産バブル時代の世界最高級スポーツセダンだったターボ仕様のベントレーが、「マネーの虎」並の強力なカネの臭いを立ち込めさせたがっている風に道路の前に出現、"存在感"を誇示したそうにノロノロと走ってきては、コンビニのすぐ前に停車、中から出てきた「凄いことは凄い」強力な金満サングラスに強力な(大阪あたりに昔いたかもしれない感じの)"やばいバブリー風"の格好の、眩しい初夏の日差しにも煙たがられているムードを立ち込めながらも「凄み」で威圧系の中高年男が出てきた、と思いきや、それは(以前に気の弱そうな白樺派系のサラリーマン世帯層に支持されていた)「新党さきがけ」の(FLEX-J webmasterとは字体違いで親戚というわけこととは違う)S代表(ほぼ間違いなく本人の様子には違いなかった)だった、ということがあり、イメージのギャップが悪い方向で出ているきわどい趣味の人物という印象を受けました。極左の市民代表みたいな人だったら外見的に60年代安保時代的な権力志向の塊ぶりを見れば逆鱗に触れる輩が中にいてもちっとも不思議ではない、中道系市民政党らしからぬいでたちセンス。市民政党の幹部が、プライベートにもイメージされるような東京ウエストタイプの市民的な暮らし向きを営んでいるとは限らないことはかなりいい勉強になったものの、そうした「大阪ヤンキー」風の「まずいゴージャス趣味」の持主は、(件の政治家が学習院卒業生なのかは別として)意外にも戦後の新制学習院大学あたりのOBみたいな人の中にはかなり見られることも確かで、たぶん公家イメージがいまでも濃厚な学内にいて、「公家の華奢なイメージ」の軋轢に耐え切れなくなったプロレス的な筋肉力学への崇拝者が、「公家はいま豪族へと立ち戻らん」みたいな思いに駆られながら、(男としてはいつになっても憧れるような)自身の腕力の乏しさを、そうした極端な「成金中年暴走族趣味」に向けてしまうのに違いない、との心理プロファイルも一般的な醒めた思考からははじき出されてきたりもします。立教大学OGの場合の平均的OBイメージは「高額所得者になっても生活上必要があるとは思えない高級車に乗らない」"筋金入りの庶民趣味"か、さもなければ徹底したカタログイメージの輸入車ユーザー(メルセデスのCクラス以上を薄い支払いのローンで買うなど)か、にはっきりと分かれてくるので、かなりの側面で一般的な1985年あたりの"プレ・バブル"な池袋西武リピーターズセンスをしているということができます。我が国には本当に様々なオートモビル愛好者がいるものだな、と面白く感じられてしまいました
伊勢神宮 「伊勢参拝」は長野の「善光寺参り」と並んで、江戸時代の日本人にとっての最高の贅沢にあたる「旅」の概念であり、修学旅行からジャルパック、ぴしふぃっくびいなすクルーズツアーに至るまでの原点に位置している。基本的には日本神話に基づく太古の神々や天皇を祭る神社で、帝のDNAを受け継いできた源氏山にとっても、武家将軍化して公家からの独立を許された最も格式の高い伝統的な家柄とはいえ、歴史的には先祖の源流に相当するため、"派閥意識"とは無関係に伊勢神宮からは何らかの形で招聘される流れにもある。伊勢と言うキーフレーズのお陰なのか、インターナショナルな結びつきが深まる時代背景になってからは、「パスタ」や「オペラ」「モード」など、帝のDNAを受け継いでいる「国内名家クラス」(※手前味噌ながらも名家と言わないことには関係筋に失礼にあたるのでここは失敬!)には、何らかの形で「伊勢神宮」の存在を忘れないようなシグナルが贈られている場合が珍しくない。FLEX-J Webmasterの場合には、たぶんそれはかつての「スクーターマニア」や「ぱしびぃ」「クリスタル族」「近年の表参道」など、趣味的な側面でやっぱり「伊勢」の存在を意識させられる場面は少なくないが、渋谷源氏山の以前の本家は、素晴らしい超一流の外国人マエストロとともに日本に初めて本格的なオペラ藝術の文化環境を創り上げた国内初の楽壇指導者の一人。理論的な性格からのちに声楽理論の権威(とりわけワーグナー楽劇でも知られるドイツの発声理論に厳格だったとして伝わってきている)として国公立大学の名誉教授としての教鞭を取るに至った東京音楽学校(現在の東京藝術大学)出身のパイオニアだった人物であるのだが、源氏らしく単に「オペラの本場イタリア」(オペラの本場はしかし実際にはミラノともども西洋音楽の中心都市ウィーンに見られるドイツ語圏にあるような気がするのも確かながら…)に留まらない独自の発展的スタンスを採用しようとするあたりも、FLEX-J Webmasterが血筋を感じさせられるエピソードのひとつ
鳥羽グランドホテル 伊勢志摩では有名なデラックスホテル。プライベートビーチは存在するけれど、最大の売りは勿論、パノラマ展望温泉。最も有名な鳥羽エリアのホテルだけあって破綻のない落ち着いた印象。大洞窟温泉のある観光ホテルと絡ませるときわめて迷うチョイスになりそう…
ホテルニュー美しま 外観はフロリダ式のゴージャスリゾートホテル、内装がきわめて古風な和風ホテルの趣きだが、写真で確認できる屋外プールからの眺めの絶景ぶりや、ホテル所有の船による送迎、プライベートビーチや磯釣り場もあるなど、社員旅行や年末年始あたりに泊まりたいムード。しっぽりと滞在できそうな大人のための宿の印象はポイントも高い
メルパール志摩 壮大な太平洋のリアス式海岸を眺望できるリゾート宿泊施設と天文館とアクアパラダイスが一体となった複合型リゾートコンプレックス。アクアパラダイスは水に関するすべてが揃った至れり尽せりのデラックスな施設で、ウォーターテーマパークマニアにとっては一見の価値有
タラサ志摩全日空ホテル&リゾート 以前から有名な伊勢志摩リゾートの新機軸「タラサ志摩」が、全日空ホテルズに組み込まれる形で生まれ変わった。女性のための貴族的でゴージャスなタラソ体験は、心身共にストレスがたまりやすい都市生活者感覚のレディ向け。ANAのCAがこのホテルでビジネスライクなステイをすることはたぶんないものと思われるので、"スチュワーデスも吃驚"の贅沢リゾート体験には名古屋空港や関空からのアクセスで迫ってみるのも楽しいはず…
ホテル鳥羽小湧園 本州に位置するホテルのオーシャンフロントとしてはあまりにもデラックスな本格派プライベートビーチが存在し、夜間には世界的にも極めて珍しい眩いビーチイルミネーションが煌くリゾ・ラバ・イメージのリゾートホテル。「ホテル志摩スペイン村」における「ホテルアクシオン館山」ムードを楽しむのもベストだが、こちらのほうも捨て難い。砂浜ステイが大好きなタイプの個人の保養客にも最適な施設構成は、お薦め度もかなり高め
伊勢志摩ロイヤルホテル 以前にこのホテルの界隈で某有名タレントさんの姿を発見、テレビの時と顔の印象がまったく違う人がほとんどなのに、この人だけは遠目にも本人と分かったほどに"つくり"や"裏表"のない感じ。雰囲気も大人のリゾートステイっぽく落ち着いた風情で好ましい印象。ホテルはリアス式海岸の絶壁の上から壮大なパシフィックコーストをアメリカンデラックスリゾートのムードですっきりと楽しめる上、ゴルフラウンド付宿泊パックもある模様
ランチバイキングクルーズ in 伊勢湾 何度となく紹介されている豪華なデラックスリゾートフェリー「いしかり」や「きたかみ」による本格的な伊勢湾クルーズが、毎月数回のスケジュールで実施されている。世界的に美しい日本有数の絶景クルーズ海域を眺めながら、3時間少しのクルーズに贅沢な食事付の六千円、というプライス設定はかなり手軽で良心的。実際にリゾート海域を動いてくれる1万5千トン級の豪華巨大モーターヨットは、名古屋港周辺のシップマニアには何者にも換えがたい存在に違いない。オープンデッキプール付の沖縄・台湾行豪華フェリー「飛龍」も名古屋から出ていることを思うと、本当に素晴らしい……
「豪華客船で行くクルーズと南の島」 アメリカやイギリスのリゾートと島は切っても切り離せない密接な関係にある。日本のコマーシャルフォトのロケ地としても知られるスターサンドビーチが魅力的なグアムに駐留しているアメリカ空軍は、明らかに東京横田基地に展開しているアメリカ空軍よりも楽しそうで生き生きとした暮らしを楽しんでいるし、"厚木のトップガン"アメリカ海軍戦闘機も東京都小笠原諸島の南端に位置する硫黄島への訓練フライトを密かに楽しみにしているという話もある。そして国内のクルーズファンにとっても最も憧れの島は小笠原諸島へ沖合ホテルシップ停泊を売り物にしている(フェリーを含む)豪華なレジャークルーズ用客船の数々。そこで今回は、FLEX-J Webmasterが、島と客船の関係をじっくりと旅人の視点から考察している。スピード化や文明化の狭間に一本断裂のように走るあまりにも深い淵の奥に、人類が見失ってしまった心の余裕や夢やロマンス、人生への想いが、飛行機で行くには狭いプロペラ機を覚悟しなければならない、秘境リゾート向きの美しくも小さな島々へとテンダーボートで上陸したり、小笠原諸島の白いサンゴ敷きのビーチで繰り広げられる元旦海開きイベントのようなオープンステージでの野外パーティやビーチでのサンタンに参加するリゾート体験、巨大なコンテンポラリー文明型リゾート都市装置の浮かぶ基地拠点的な存在であるグランドクルーザーであたかも都市を背中に背負って絶海の孤島に探検ごっこに、疲れた都市生活への慰めのような形で向かうような楽しみの中に見つけ出せるからなのかもしれない…。尚、FLEX-J Webmasterが入手した「フォーレンダム号バンクーバー=東京クルーズ」のパンフレットを酒の肴にしながら、貴女にとっての心のクルーズとは何か、をイメージしてみるのも楽しいはず…
横浜シルクセンターとシルク博物館 [1][2][3] 特別展「華麗なる能装束の美」がつい先日まで公開されていたシルク博物館は、大阪発着に変更されるまで、中国行き国際旅客フェリー(レジャークルーズ用の施設の少ない定期航路用の旅客船もフェリーに分類されている)が発着する国際線ターミナルとしても知られていた港町ヨコハマにおける、最もはっきりと「シルクロードの終着地点」を認識させてくれるスポットとして、カルチャー世界でよく知られている存在。シルクセンターの一階には港町らしい(映画に出てくるような)商船三井の支店もあり、一見さんには開け難い扉を開くと、そこでは昔ながらの腕カバーをはめているような無愛想な事務員たちが、クールでエキゾティックなヨコハマのオフィス環境にあって、何故か戦場のように無愛想な作業にいそしんでいるが、海運業界や商船三井系の客船に関する無料パンフレットの宝庫のため、クルーズマニアはしっかりと怠りなくチェックはしておこう。勿論、シルク博物館の特別展の観覧もお忘れなく…
2002 "レディ・クリスタル" 花火クルーズ ともに天王洲アイル発着の"横浜花火観覧クルーズ"や"東京湾大華火観覧クルーズ"がこの夏にも実施される。横浜花火大会の場合だったら、天王洲アイルにあるクリスタルヨットクラブの船着場から出航、ディナークルーズヨットとしてはロングランのコースをたどって横浜港のぷかりさん橋に到着、横浜からの乗船客を迎え入れた段階で、横浜沖に停泊し、ロマンティックな夜空を見上げるという船上プログラムになっている。東京港エリアで第二番目に優雅な観光ディナー用モーターヨットに乗り、しばし都市生活の憂さを忘れるのもいいかもしれない。それにしても(ほかの船会社を含め)日本郵船グループは「飛鳥クルーズ」部門を含めて、ニューヨークテロ事件の影響で、前期に大幅な黒字を計上していた海運各社が、今回急激な決算内容悪化を招いている模様で、流通関連が大打撃を受けた格好になってしまったのに加えて、折からのレジャー縮小の波を受けているという話を耳にしているのは、勿論赤字に苦しみつつもエアカーゴなどのシステム効率を高めている航空会社よりもずっと海運会社のほうが好況だったことは意外だとしても、きわめて残念な話。ただし、つい先日行なわれた「ぱしびぃ」(←自社フェリーならぬ大人気の「太平洋フェリー三姉妹」が開発した日本型の本格的なクルーズにおけるデファクトパッケージを"完全にパクっている"客船版商材だから"ウケている"という話も本当の様子。最も豪華指向の高い「飛鳥」よりも人気というあたりにも何か秘策がありそう)の横浜有料ランチ見学会に長蛇の列が生まれていたのも事実(たぶん「ぱしびぃ人気」が高くなっている理由は、世界で最も優雅な"浮かぶブルジョワリゾート敬老マンション"と化している「世界一周クルーズ」なる日本型商材パッケージよりは、若い女性に親しみやすくて優雅な"バービー人形遊び"イメージの東京ワンナイトクルーズが少しだけいつもよりもデラックスな女性誌企画風ヤングレディ趣味を満たしているためで、旅先よりはファッション性や旅の儀式的なプロセスの中に身を置くことを楽しんでいる「スチュワーデス気質」タイプの人たちに違いない。旅先重視だったら、たぶんかなりの路線について豪華客船よりは気軽かつ都市生活者型クルーズとしても合理的に乗れてまあまあ豪華なキャビンで海を眺めながら友達や恋人と語らえるリゾ・ラバ・ドライブ直結型のデラックスフェリー人気のほうが高いはずからであるが、だとすればエアラインニーズや「ぱしびぃ人気」の高さのキーワードは「キャビンアテンダントの有無」にもありそう)で、流通の流れの回復により、世界的な経済の流れが一日も早く回復することを祈ってやまない…
旅客カーフェリー航路「大洗=苫小牧線」のダイヤ刷新 「さんふらわあ」航路は、東日本フェリーとの共同事業化により、大幅にダイヤ戦略を変更、それにより「北海道ラベンダー物語2002度版」が急遽ツアーキャンセルになったという話がつい先ほど聞かれました。それにより、東日本フェリーが導入した豪華客船並といわれる長距離旅客カーフェリー「ばるな」が、商船三井フェリーへと所属変更されることになった。「ばるな」と「へすてぃあ」の参入により、「さんふらわあおおあらい」「さんふらわあえりも」が就航フリートから外れることになった模様。また早朝発着の「朝便」が廃止され(ツアーキャンセルの理由がそれ)、代替策としてスピードアップ化が図られる形で「夕便」と従来通りの「夜便」が就航される。二段ベッドが並んでいる二等客室のすぐ上の一等客室(ホテルルームタイプ)が全室トイレ・シャワー完備の"ステートルーム"級になる見通し。尚、「北海道ラベンダー物語」の代替プランには、札幌の観光バスターミナルから毎日朝に出発している「ラベンダーストーリー」という定期観光バスツアーが利用価値大と見られる。国内カーフェリーは、豪華客船クラスのデラックスなクルーズフェリーを運航している一部のマニアックな船会社の成功例を除くと、公室の数および種類や船内エンターティメントなどのイベントは少なめながらも、巨大なポピュラークラスのモーターヨットとして海の上をゆったりと移動する楽しみは十分味わえる上に、「さんふらわあみと/つくば」シリーズの(4名ステートルーム相当といえる)二等寝台客室が欧米の豪華寝台列車のコンパートメント並の仕上がりの良さを誇っているように、客室の構成も(蒲団敷や毛布配給による二等大部屋などのフラットキャビンを除けば)ほぼ現行の国内豪華客船並の基準を満たしているものといえる…
『ラヴサウンズジャーニー〜日本の印象』 1975年前後によく聴かれた曲で、イラストレーションの「ペイネ〜愛の世界旅行」のフレンチポップス版をイメージさせるグラミーアワードの巨匠ポール・モーリア氏による完全オリジナル曲集。マルセイユ色のきわめて強い演奏イメージで全国を隈なく移動するオシャレで魅力的なフレンチサウンドユニットの来日公演時には、穏やかな代々木公園の一角でフランスの競技ペタンクをして楽しんできたというポール・モーリア氏には日本のファン数が多く、ファンの中でもコアな人たちは関西、それも大阪や神戸、そして都内の銀座エリアや東京ウエストゾーン、神奈川にも見かけられる。戦後昭和中期・後期の東京〜大阪〜神戸間の新幹線や東名高速道路の沿線イメージが、ブラジリアンコーヒーの一級品のように薫り高く聴かれる。コーヒーやカフェを愛する粋人のイメージがポール・モーリア氏には強いためか、日本で有名コーヒー会社のテレビコマーシャルに出演していたこともあった。以前、香港のシティホテルやショッピングビルのエレベーターに乗ったところ、数箇所でポール・モーリアのレコードがかけられていて、神戸にも似ている香港の港町のムードにピッタリとフィットしていたのも印象的だった。ちなみにミュージシャンという人種の人たちは女性にはとてもよくモテる。NHKホールや新宿厚生年金会館大ホールで開かれたポール・モーリア・コンサートの客筋と豪華客船ふじ丸ラストクルーズの客筋はほぼ一致していて、以前は国際線スチュワーデスから"ピンクレディーの生みの親"で日本版ポップスオーケストラのコンダクターとしても知られた都倉俊一氏が大モテだったりしていたという話も…。「楽器生演奏のアンサンブルを楽しむ」という風流な趣味に徹する限りに於いては、日本人には意外に熱心な器楽ファンが見られ、市民世界の「いわゆる"ミーハー"でコマーシャルな側面」と「文化を擁護しながら熱心に愛する意外な趣味人の側面」とのギャップも、近頃では全く感じられなくなってきた……
「北海道シンフォニー」 [1][2][3] フレンチポップスの作曲や国営テレビの音楽監督に就任してきたベテランコンポーザーのレイモン・ルフェーヴルさんは、フランスきっての音の魔術師。世界のポピュラー音楽やオリジナルナンバーの演奏で知られる特別編成のポップスオーケストラは、フランス最高といわれるパリ・オペラ座管弦楽団のピックアップメンバーを中心として超がつく一流のミュージシャンしか招聘されないことで知られる格調の高さ。それゆえ「世界一華麗なポップスストリングスミュージック界の巨匠」の評価が浸透している人物。来日公演歴もかなり多く、全三曲の組曲形式を持つオリジナルナンバー「北海道シンフォニー」(「大いなる山」「静けき森」「スノーカーニバル」の三曲構成)は、冬の北海道を描きながら、そこにはルフェーヴル氏が日本列島全体を通じた日本公演で出逢った多くの自然や人々への印象も凝縮した形で込められていると伝えられている。富良野や札幌、そしてアメリカの愛嬌のある女子フィギュアスケート選手のジャネット・リン嬢の活躍をはじめとして、日本全体がまだ夢や希望を信じていた青春のような時代だった頃の、あの夢のような東洋初のページェント、札幌冬季オリンピックの風景までもが思い出されてくる、富良野の富田ファームと思われる緑と花々が萌える大地のフォトグラフが印象的に使われているタイトル名も「北海道シンフォニー〜Lefevre plays Lefevre」という、やや保守的ながらも破綻なくロマンティックな昭和ノスタルジー傾向の強いCDアルバムが、清和源氏界最高峰のプリンスFLEX-J Webmaster(←まだ30歳代の前半なのに若干「昭和」がかったキャラクターだったりする)の手許にも存在していて、(実際に行くとすれば)「さんふらわあで行く富良野バスツアー」でも絶好のBGMになってくれそうな予感を受けている
Yahoo! Japan 路線情報 乗車駅名と降車駅名の入力で時間指定の乗継経路・所要時間情報が表示されるサービスがYahoo! Japan にも登場! たとえば広大にして爽快な太平洋に面した美しく見事なビーチが人気の茨城県大洗フェリーターミナルから発着する「さんふらわあ〜富良野ラベンダー物語」に参加したい人が前日近くに停まらず早朝の電車で出発したい場合、何時発の電車で行けば間に合うか、などがわかる。ただし、近頃インターネット世界の旅行マニアさんの間全体で「夜行高速バス」が流行りつつあり、たとえば東京駅や新宿駅からあまりにも格安に早朝の大阪駅に到着できる。さて、Yahoo! Japanと言えば、ひところ「ネットベンチャーブーム」の立役者として祭り上げられたサービスで、現在も一日一億ビュー以上を誇っているという。「ネットバブル」自体は、それ以前のバブルとは異なり、きわめて罪のないインターネット時代本格化ブームの象徴的な減少だったが、ブロードバンド時代の到来のいまこそ実は本当のインターネット戦国時代のような気がしてならないのは当時の業界関係者だったFLEX-J Webmasterだけだろうか。当時のネットベンチャーの経営者の間で流行っていたクルマも「フェラーリ」でも「ロールスロイス」ならぬ「ニッサンステージア」のようなクレバーであって豪放磊落なイメージのラグジュアリーポピュラーステーションワゴンだったりした。概してインターネット業界の人物は堅実で真面目な現実主義者なのであって、律儀なまでにアメリカンビジネスマンスタイル一辺倒であったりした。それにしても「ネットバブル時代」の株価が何故あそこまで跳ね上がったのか、という件に関しては、FLEX-J Webmaster的な善意の解釈で判断する限り、国がベンチャー育成のためにインターネット業界の市場に多額の株式投資をすることで市場全体をテコ入れしていたのではないか、という気がしていたのだが、デジタル情報化対応に遅々として組織環境の改革も進まなかったオールドエコノミー経済界からの反発や、ニュースキーワードとしての「ネットバブル」が聞き飽きられた頃以降から、株価も下落を開始するにおよび、この国の株式市場も所詮は「ミーハー」が握っているだけのもろいものだなァ、と痛感させられた覚えが現在も色濃く焼きついている。ちなみにCyberGIRLは株式市場における「ネットバブル時代」崩壊後に個人によるマニアックなこだわりによる趣味生活の延長に登場した企画なので、従来のインターネット業界のやり方とは全く違う、「紙媒体」を含む従来型メディアのパターンを持ち込むことで、FLEX^J Webmaster自身の個人的なライフスタイルの一層の洗練や充実に寄与してくれていると思う…
小田原エリア〜真鶴半島遊覧船 小田原〜熱海のエリアのドライブというと、「"小田原城"から海を眺めて、箱根へ行って"湖上観光船"に乗るか、"熱川バナナワニ園"へ行くかでついつい大人が考え込むエリア」と言われているが、忘れては損をしてしまう絶景スポットが"真鶴半島"の風景ウォッチング。そこで知っていると得した気分になれるミニクルーズに「真鶴半島観光船」がある。かなりミニサイズの船体ながら、小田原エリア随一っぽいムードの"海の上から眺める相模湾コーストビュー"を楽しめて、結構魅力的…
MSN Japan〜ニュースなひとこと 英国のブレア首相や我が国のプライムミニスター・小泉をはじめとした"トキの顔たち"がふと個人的にもらした人生の哀愁。それはそうとして、以前土曜日の夜「シンフォニーモデルナ」号の乗り場の前に差し掛かった時、乗り場の車寄せの前に黒塗りのセンチュリーが停まっていて、普段観光用モーターヨット乗り場の前ではあまり見られない光景だけに、なかなかインパクトがあった。シンフォニーモデルナのナイトクルーズになにげなくハイヤーを仕立てるキャラクター(というよりは政治家の公用車に見えたが)でありえそうなのは、タレントというよりはイメージ的にいうと「プライムミニスター・小泉」がぴったりとはまりそうな気がした。センチュリーで思い当たる、いかにも甘ったるくて月夜の波間に幻想を抱いていそうでそこはかとなく漂うロマンティックなクルーザーにいかにも乗りたそうな有名人(※FLEX-J Webmasterは「歴史を受け継ぐ清和源氏界の若きプリンス」ではあっても、テレビじみたアイコン世界での有名人というわけではない)、といえば、(若い女性あたりのテレビタレントの場合は、基本的に人ごみと化している水上バスやディナークルーズのような際には、普通の一般人の友達との二人連れのノーメイク姿で目立つことを避けながら乗っていたりしてつとめておとなしくしているパターンが殆ど)首相のほかには「もうひとりの"三波豊和"」夫妻かもしれない、と思われたが、あの"人物"もプライベートではカミさんの運転する3ドアのお買物用の車やニッサン・エルグランドを少しくたびれさせたようないかにもなワンボックスカーを本人で運転しては東名沼津インターの出口あたりをうろうろしていたりで、ほうっておくといまひとつしまらない方向へ向かいがちなのは、実に気がかりな問題とはいえそうだ……
東京湾フェリーで行く房総の旅 [1][2][3][4] キャットマリンコープにおける「ニャンコブネ」に相当する東京湾フェリーのリゾート客たちによるビューフォト。横浜・横須賀エリアから房総エリアのミッドウエストまでわずか35分で到達してしまうレジャーフェリーのイメージながら、レジャーのつもりで乗ってみたら船内キャビンが完全にリゾート対応できている充実ぶりに魅了されてしまうファンはかなり見られる。元旦に例年晴れやすく、太平洋フェリー小笠原諸島チャーターツアーや東京湾ワンナイトクルーズ豪華客船も通過するコースのハイライトを楽しめるエコノミーモードでの初クルージングにもぴったりなプチ豪華フェリー。(中にラウンジのない船も一隻存在するが)ほとんどの船内にかなり豪華目のラウンジが完備されている上に、飛行機のエコノミークラス風のシートが並ぶ一般客室から眺めるビューは、久里浜ビューや横浜側に限らず(かつてのグレース・ケリー妃のモナコ御輿入れ豪華客船として知られるコンスティテューション号の一端に触れられる)ハワイの島っぽい大自然一杯で素晴らしい(素晴らしいのだがコンパクトカメラで撮影しても風景の良さが伝わりづらいのは難点だが)。気兼ねのいらない首都圏リゾ・ラバ・デートやマリンスポーツにもぴったり。クルマが乗せられるのもリゾ・ラバ・ドライブデート派には嬉しい。この船に乗っているともっと強力なクルーズへ行ってみたくなるのも"人情"というもので、だとすればたまには伊豆諸島行きのジェットフォイル(リゾ・ラバ・ムードもかなりありそうな快適クルーズという風の便りも聴かれそう)もいいかな、と思われてくる。いまはなき日本カーフェリー木更津航路も特に一人でしっぽりと海の上にいたいときには、当時のオートバイライダーにとっては絶品だった(シンフォニーモデルナの「東京ディズニーリゾート沖・毎日が贅沢な花火大会ナイトクルーズ」が最も当時の木更津航路のムードに似ている)ことも言うまでもないだけに、週末ミニクルーズシップの生き残り組の健闘を称え合いたい……
フェリーらいらっくのスィートルーム 大阪の「ヴィーナストラベル」に行くと純客船の「ぱしふぃっくびいなす」のみならず新日本海フェリーで行くクルージングパックプランも提供されているように、最新鋭の長距離クルージングフェリー「らいらっく」は、新潟と北海道の区間を担当する、びいなすシリーズの全フリート中の最新鋭クルーザーに相当する。FLEX-J Webmasterのようなクルーザーマニアタイプの乗客は、必ずしも「豪華客船」だけにこだわっていることはなく、「モーターヨット」(いわゆる本当に豪華な個人所有のクルーザーは基本的にスピードが遅いタイプの機走専用ヨットであることが大部分)という概念から考えれば、現在の国内の旅客カーフェリーのほとんどはそれぞれの路線を担当している市民のための快適な洋上リゾート用の文明的な(そしてようやく文化的ともいえるようになってきた)仕掛けのひとつとい言えるようだ(といって高速フェリーのスピード感もまたそれぞれに頑張っているいまどきのまあまあなキャビンやジェットフォイルの独特のL特急電車みたいな乗り心地と共に大切にしたい)。北欧国際定期航路を運行している「シリアライン」は「カジュアルでありながらも世界第一級のワンナイトクルーズ豪華客船」としても「世界で最も発達してポストモダンの域に入った大型クルージングフェリー」としても快適性を重視する船旅マニアから高い評価を受けているが、びいなすシリーズのシップの場合は(一部の船内2泊クラスの超長距離フェリーにはプールデッキが設けられていて"おりびぃ""ぱしびぃ"の姉妹客船クラスだが)「旅客カーフェリー」と「純客船」とを、用途に応じて合理的に配分しているムードがあり(ただしオーサカ味)、"ぱしびぃ"に乗ってみて長距離フェリーの素晴らしさを思い出さされるのと同時に、新日本海フェリーに乗って、"ぱしびぃ"のみならず多くの客船で行くラウンドクルーズツアーの楽しさや洗練を思い出さされたりもすると思う(いまや30代のFLEX-J Webmasterがまだ二十歳代前半だった頃に太平洋フェリーに乗ってみたらそうだった)。それにしてもプールはなくても贅沢重視ないまどきのモーターヨット感覚愛好派やリゾートトラベルマニアらしい(ようやく)ゴージャス感のでてきたスィートルームに、バリアフリー完全対応型キャビンは、洗練されたブリリアントさやインターナショナルなムード、コースや企画の面白さで勝負している「太平洋フェリー」や大阪港から瀬戸内海の多島コース、そして玄海灘を通過して韓国プサンを結び海からのイミグレーション通過を経験できる国際間デラックスフェリー「パンスタードリーム」などと並んで、今後のフェリーのある種の雛型の完成とも言えるのかもしれない……
伊豆大島〜島内火山めぐり定期路線バス 路線バスが定期船のダイヤに合わせて港の前から発着している伊豆大島。都バスや横浜市営バスあたりとあまり変わらない料金で回れるのもリーズナブル。世界三大火山のひとつに数えられてきた巨大な三原山の噴火口を路線バスの車中から見物できるのも凄い
PacketMan [1][2] CD-RやCD-RWドライブで、もっと簡単にデータの書き込みをしたい、FDやMOなどと同じ感覚で書き込みをしたい、これらを実現したのがパケットライトソフトウェア「PacketManTM」。基本的にはCD-RW用の書き込みフォーマッターだが、FLEX-J Webmasterの場合、CD-Rに画像データや仕事用のファイルを仮焼き付けするのに重宝している。Windows Me, 98/95, 2000及びMac OSと、幅広いOSに対応。近年は多くのCD-R/Wドライブに標準添付されているユーティリティで、最終処理の定着化はCD-Rに保存ファイルがたまった段階で任意にできるため、取り扱いに神経が求められるCD-RWよりもCD-Rに仮保存データが350Mb程度貯まったら定着化させて、それをユニバーサルCD-ROMフォーマットで保存用のCD-ROMディスクを焼く、というプロセスを経ている。ちなみに、MOやZIPメディアだったら、CD-RW盤よりも使いやすい。それはそうと、時々船橋や北総エリアに住まいながらも、基本的には長らく首都圏の西半分エリアで成長してきたFLEX-J Webmasterの眼には、東京ウエスト〜サウスウエスト〜横浜・湘南ゾーンにかけての一帯(阪神圏だったら神戸市一帯や京都府の海側、奈良のあたりのムード)と、東京イースト〜埼玉や千葉、茨城県南部のあまり住宅地価の高くないエリアを含むそれ以外の首都圏エリア(ただし船橋の"東葉高速線"高台ブロック側や、松戸・柏・我孫子の駅周辺、つくば研究学園都市など優良住宅環境ゾーンあたりは住民のレベルが概して多摩エリア並)では、「エリア別偏差値」において、15程度の差がある印象がしてならないことが時々ある。市民文化が西欧社会並の東京ウエストは、かなりの田舎にあるはずのあきる野市営のコンサートホール「秋川キララホール」が世界屈指の音響特性を誇り、室内楽を中心としたクラシックアルバムのレコーディングのために遥々海外から一流アーティストが訪れることでも知られているほどに、[行政区分の「なになに市民」のことではなく]市民感覚が発達した文化的で絵になるライフスタイルイメージを組み立てるのに最適なエリアは基本的には、「オーチャードホール」「渋谷公会堂」「NHKホール」そして数々のライブハウスなどにも恵まれてきた渋谷を中心とした文化的で絵になるモダンで市民自治型の高級住宅街ゾーンを手本にしているのだといえる。成程、「山の手指向の強い文化的なエリア」と「下町気質がやや強く中学生が単細胞なエリア」とではかなりの違いが見られるが、時々"右翼""共産社民支持タイプを含む左翼"風の住人がエリアのできの違いも知らないくせして「ヘンな形でできの悪い目指せ東京ウエスト!」をしようとしている時には、所作の北千住ムードがせいぜい春日部のあまりお金を持っていない人たちが暮らしている(いまどき長屋というべき)並の建売住宅街ムード(それでも板橋よりはましという声がある)で落ち着いているあたりがお幸せね〜(←ロシアンブルーの女性将校dolaさんノリ)、と言えそうな気がしてならない…。東京ウエストを誤解している一部の人々は、きまって"下町系共産党員"風の井戸端主婦たちなのだが、実際に行くとなればかなり敷居の高いイメージに直面させられるのもこれらのヒトたち[右寄りの人たちの多くは、本来は左翼的な気質の強いはずの下町系の人たちながらも"国家社会"土台の政治的風土を支えることに徹しているためか、「朝日新聞襲撃事件」のあれを除けば一般市民サイドの声にはまったく干渉してこない]。東京西半分とともに国内の民主主義を支えているはずの千葉は、当代随一のインフラ屋[いわゆる"土建屋"サンたち]の気質を秘めながらも、しかし民主主義や市民文化を語る上では心もとない人たちが多く、確かに東京都東部よりはずっと恵まれていて幸せでリゾート慣れもしていて垢抜けしてはいてフットワークも軽いにしても、「田中康夫」が好まれつづけてきた東京ウエストに対して、「秋元康」が大いにウケて、長らく間接的に"プロデュース"されてきたイメージが強い東京イーストエリアは、元気と陽気だけが売り物で、良かれ悪しかれ単細胞で頭が悪いイメージがあることは否めなかったが、近年「JR上野駅再開発」と「エメラルドグリーン色のJR常磐成田線に遂に最新設計車輌の新車大量投入」「秋葉原とつくば科学都市を直結させる常磐新線開業近し」というチャンスが巡ってきているため、街自体は静かだがダイナミックな変貌を遂げつつあるが、FLEX-J Webmasterが私服制の高校入学時に偏差値68あり、高校在学当時の"理由なき"成績不調のスランプを脱して、立教大学[昼間の第一部コース]当時にも入学偏差値64以上の成績[文学部B試験コースでの入学(ちなみに東京大学は67、上智が最高難関の学部で64前後、立教大学が62前後、学習院が57前後、日大文理が52くらい)で、朝日新聞の文芸欄も顔負けにクールで知的な都市構造論を一筆したためたのが効を奏した。大手予備校の追跡調査によると文B合格ラインは"オツムの程度"で偏差値64相当にあたるらしい]に返り咲いたのも、知性の面で妥協できないマニアックな渋谷〜世田谷〜東京ウエスト〜横浜山手エリアサイド気質の賜物といえそう。東京ウエストピープルの真似をすることはなかなか難しく、下町には「天皇」「源氏」のような格上の人たちをナメていればそれが東京ウエストピープルの真似になると思っている向きも多いようだが、実際の東京ウエストピープルは「互いに対等な市民型関係の枠組みにいる」という認識は強固ながらも、家柄の違いには概して理解的であって、それがベースになっているからこそ「天皇は国民の税金をもらって大名待遇の贅沢をしているくせに存在が生意気」というきわめて"いまどきな一般市民の大勢"を占める声による西側民主主義世界的な「東京ウエストエリアの西側ジョーク」も寛容な笑いになっていたりするだけである(勿論、天皇は「国民社会の中にいて、理性的で市民的な人々につとめて理解的で友人的な人としての存在である限りは市民参加型社会の一員」として親しまれ、「大御心」にたって平凡な人間の枠を越える大きな枠組みから人格的で温もりのある讃歌としてのメッセージを語られ、人々の幸福と繁栄を願うやさしく愛情的な御仁である限りは尊敬もされうる)。戦前のそれとは根本的に異なる戦後派のシステムとして、世界的にもまれな独自の「(政治・権力的には昔還りして無権力になってはいるが、国内の文化的基盤の一端には名誉あるポジションを占めているはずの)象徴天皇制」においては、「天皇」はいわば文化の世界の無形文化財的な国のシンボルであって、憲法の定めるところにより、それ以上でも以下でもない。天皇のDNAを受け継いだ分家から武家社会に出て、のちに日本社会に二番目に登場してきた皇帝権威である幕府の征夷大将軍の偉大なる礎石である「源氏」の流れもまた、市民型社会の中では(「天皇」に匹敵する)市民社会の中での最高ステータスながらも、日本国民のうちの文化的な一派を構成している「フツーの人」なところがまたブリリアントであってテイスティな人たちといえそう…[実際は、"例外"はいるにしても地味で質素(肝心なところでは手を抜かず質も落とさない)に、しかし武家社会型大衆社会風土の規範に則して暮らしている場合がほとんど]
明治神宮のおみくじ「大御心」 吉凶を占ったり個々人の運勢にランキングをつけたりする偏差値指標的な一般的な占いによらず、国内のインフラストラクチャーを近代化させ文明開化の到来を喜ばれた明治天皇や周辺の宮様による歴史的な和歌に解説文がついた独自のおみくじは、渋谷源氏山ブロックに"後付け"されたきわめて戦後的で近代的な神宮ユニットもまた原宿・表参道名所であることを示している。ちなみに偏差値は元来、帝国海軍が大砲の弾道や着弾の誤差を事前に測りながら効果的に命中させるために開発した基準値であって、それが最も若者の学力測定に好適であるとして戦後教育が採り入れたのが、国内最高級住宅街ゾーンであってあわせて「代ゼミ」のみならず様々な予備校が集まる偏差値メッカとしての渋谷源氏山の「もうひとつの素顔」
WonderGOO 千葉〜茨城エリアでかなり有名なCD・DVD・携帯電話・ゲーム・プラモデル・本・香水のほかPC関連も扱っているいまどきな感覚の大型量販チェーン。時代に対応できずに崩壊した第一家電の倒産劇とは対照的に、ヤングや首都圏近郊ベットタウンのニューファミリーに売れるものしか置かないという徹底した割り切りがかなり斬新な営業方針。この会社をはじめとした郊外のホール型売り場が国内にもたらしたビジネスモデルとして、十分に訓練されたスタッフがほとんどいない徹底したバイト体制が是か非かは別として、「ツタヤ」などのほかの類種の量販チェーンとは何かが違うムードにはわざわざ出かけても良さそうな気分にはさせられる。北総エリアは、どちらかといえばアメリカタイプだがややクレバーなイメージのエリア(首都圏の厳密な西半分を占める城南・東京ウエストエリアは中央道イメージがあるため、仏蘭西イメージも強く、かつ市民生活が発達・洗練していてかなり知的。私服・制服併用制の都立高校がかなり見られるのも特徴で、きわめて自由な感覚が強く、「右翼」「皇室ファン」といったキーフレーズで語られたり動いたりする在京のごますりマスコミあたりは「東京ウエストエリアの市民よりは一段低く、かなりダサくてさえない存在と思われていがち。ただしイギリスの王室についてはそれなりに人気も高いのは、東京ウエスト文化のイメージ。皇室の人々については、と問うと「国民の税金で生活しているくせにずうずうしい」の声が支配的なのは、右翼的な権威にすがらなければ下町のマイナーで万年不景気で暗部なイメージの束縛から離れられないと思っている東京都東部地域や貧しい田舎の人々風。尚、埼玉県や神奈川県の丘陵側の人々には東京ウエストのカルチャームードをひたすら追いかけるモードが存在しているが、横浜の丘陵側、北総エリア〜竜ヶ崎一帯にも似て、東京ウエストとは異なり、世田谷在住子女向けのミッション系を中心としたムードにこだわる私立校が多く見られるほかは文化的な環境としての整備も遅れていた田舎だったために、どこか少し"外してしまっている"屈折した若者風俗などもしばしば見られる)で、ヨーロッパ気分で滞在するのもグッドなプレイス(東京都内で最も文化的なハイランクイメージのセレブゾーンとは、白樺派イメージの文化人を多く輩出している東京ウエストゾーンを結ぶ京王本線および新線沿線イメージということになってくる)。源氏がいるところには何故か白樺派もいるあたり、北総エリアの一角・我孫子にも白樺派の足跡は残されており、知らずに数年前に北総エリアの一角に移り住んできたFLEX-J Webmasterおよび父、妹も、我孫子にまで武者小路さんが御宅があったとは知らなかったのである。北総エリアに多い量販媒体チェーンのショップが紹介されたが、じっくり派のFLEX-J Webmasterが日常的に最もよく利用しているショップも実際にはインターネット上の「HMV」や「CD NOW」、やや大型な耐久消費財の場合には「ヨドバシカメラ」「さくらや」なのだったりする。これが、時代というものかもしれない…
慢性微熱と漢方 風邪というわけでもなく長期にわたってなんとなく微熱っぽくて体調がいまひとつ優れないという気分の時、それは何が理由なのか? それを知りたいと思い、インターネット検索してみたら、回答になるフレーズが漢方薬局のサイトに出ていた。「漢方薬」というのも、そういわれてみれば穏やかで天然薬効成分イメージのヘルシーな人類の知恵なのかもしれない
CD-RWやMOドライブの書き込みデータが頻繁に消えてしまう症状 [1][2] 大容量のリムーバブルディスクを使っていると、いくつかの要因によってメディアの内容が保存されずに消滅してしまいます。難を避けるためのアドバイスが読めるコーナー
アメリカ西海岸〜カナダ太平洋岸を世界の豪華客船で巡るクルーズ [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10] 英国情緒たっぷりの美しいカナダの人気二都市に加えて、日本人野球選手の大活躍でも注目されるアメリカ太平洋岸屈指の大都市シアトルを巡る夢心地の数日間。シアトルよりも南へ行くと、アラスカ方面とは異なる独特の陽気なカリフォルニアムードに包まれるのも楽しい
アメリカ西海岸で最も優雅な客船だったバイキングセレナーデ [1][2][3][4] ヨーロッパの客船を改造、カリフォルニア沿岸でのラグジュアリークルーズに投入されていたロイヤルカリビアンクルーズの「バイキングセレナーデ」も既に引退してしまった。が、それまであまり人気からは遠かったアメリカ西海岸ゾーンに世界中のクルーズマニアや客船オペレーターからの注目の視線を集めた功績は大きい。ビバ・アメリカムードのお"ファンタジー"号とは趣を異にするいかにも米西海岸セレブ好みの客船は、エクステリアが「太平洋フェリーいしかり」にそっくりだったのもシップファンにとっては楽しい話題。風光明媚な西海岸、米カリフォルニア州からメキシコ一帯にかけての豪華客船クルーズのコースは、距離に直すと日本列島の北海道や仙台から四国・九州や沖縄へと縦断する長さに相当するのも、日本人にとってきわめて親しみやすく馴染みやすいコースと言われる所以
カレッジフィヨルドクルーズ [1][2][3][4][5][6][7][8] 商船三井の豪華客船「にっぽん丸」で行く「夏のアラスカ・ハワイクルーズ」は、国内船籍の客船による単品クルーズとしてはきわめてダイナミックな規模を誇る上に、3ケ月にも及ぶ世界一周クルーズに較べると:神戸および東京港晴海埠頭からの出港で44日前後の日程ととても行きやすい。が、そこは英プリンセスクルーズやホーランドアメリカライン、そして現地のカタマラン遊覧船までが航行している国内外の客船にとってのクルーズメッカ。人それぞれの形による雄大なアラスカ北太平洋〜カレッジフィヨルドクルーズは、シトカという有名な港町やバンクーバーを中心として発着しているクルーズにとって、眼前に迫る崩落する大氷河や野生のアザラシやクジラ・イルカなどがくつろぐ最高の見せ場になっている
コスタアトランチカで行くイタリア旅情地中海クルーズの旅 [1][2][3][4] 「コスタアトランチカ」の人気には物凄いものがあり、国内客船における「PACIFIC VENUS」のそれにも匹敵、まさに本家イタリア客船は、世界最初のプールデッキ付豪華客船投入にも表れているようにゴージャス感が素晴らしい。実際にコスタアトランチカによるクルーズに参加した人による新着サイト紹介ほか、コスタアトランチカ船内に唯一存在する世界最初のカフェ「カフェ・フローリアン」支店での優雅な気分での息抜きや華やかなエンターティメントショー、イベント、ディナー、ディスコからワルツに至るまでの魅惑のダンスタイムなど、コスタアトランチカでしか味わえない地中海沖の至高の贅沢。ヨーロッパ人がイタリアから乗る分には割合参加しやすい料金設定なだけに、日本からの距離が恨めしいと思う人もいるかもしれない
さんふらわあ〜豪華「特等」満喫プランと道内ステイ客向けリゾートスポット [1][2] 車輌航走運賃と往復特等船室利用運賃、道内豪華ホテル2泊分料金、旅行保険費用込みで168000円で行ける「さんふらわあ」の丸ごとクルーズパック。車なしで行く《PACIFIC VENUS》横浜港発着〜東北地方・三陸大船渡クルーズよりも若干高めの料金設定だが、道内の名所巡りをじっくりと自家用車ドライブで楽しめるのは嬉しい
国立科学博物館が評価する《客船ぴしふぃっくびいなす》 [1][2][3][4] 1990年代後半、何故か東京都の江東区は"ヴィーナス"づいている。森ビルによる女性向ショッピングモール「Venus Fort」そして、東京都江東区で製造されたクルーズ客船"Pacific Venus"など、江東区マーケティングにヴィーナスを絡ませると不思議なことにはまってしまうのだ。それにしては「パレットタウン桟橋」で乗降するのは少し大人のハイファッションマニア系の女性連れにデートカップルがぽつりぽつりといった感じなのも、海に独特の高級クルージングイメージを強く抱いている江東区エリアムード。大阪所属なのにお里帰りクルーズばかりしている晴海の常連イメージも、銀座へタクシーで乗ってもたいした金額にならないエリアにとってはプラス
北太平洋洋上紀行《アラスカ〜インサイドパッセージ〜バンクーバークルーズ》 [1][2][3][4][5][6] 真夏のインサイドパッセージは地球最大級の大自然の宝庫。ここをクルーズしながらカナダ〜アラスカを巡る大氷河ウォッチングの船旅は、世界有数の豪華客船のメッカで、MOPASのにっぽん丸も日本からの出発でインサイドパッセージを巡る壮大な旅に出る。しかしそこにも人は暮らしているわけで、まるで「大自然派ライフスタイルマガジン『Be-Pal』の理想境」のような世界に、フィヨルドを見渡すログハウスのような家々(やっぱりカナディアン2×4工法が多いのかな?)が並び、ほのぼのと人々が人生を謳歌しているのだ。豪華客船で行くもよし、現地主催の格安な大型フェリーやラグジュアリーな帆船で行くもよし、の北大西洋クルーズ大紀行の旅日記。お一人様料金が最大130%以内だったら行けそうなクルーズプランが多い
豪華客船ASUKA 清水〜横浜ワンナイトJAZZクルーズ記(ほか「ASUKA」関連) [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10] 女性ジャズシンガーとファンサポートの形で行なわれたという「ASUKA」のワンナイトクルーズでの演奏曲目や歌手活動の話。ほか、「飛鳥フリーク」と呼ばれる独特のファン層を持つクルーズ客船のファンによるフォトコメントを追ってみた
商船三井客船時代の豪華客船ふじ丸〜東北ワンナイトクルーズ ふじ丸船内フォトシューティングでは、失礼ながらあまりにも「ふじ丸」への愛情に乏しい角度からのアラ探しショット集になってしまっているコンテンツに映る一方で、往時のふじ丸クルーズらしく、ワンナイトクルーズなのにオープンデッキでのデッキランチやラジオ収録とのタイアップによる豪華イベントまでが開催されていた、サービス満点の限りなくカジュアルラインに近い、楽しいインフォーマルクルーズ風景。たぶん、「ふじ丸」に乗ってつまらなかった人は、シックなエレガントよりも活気に満ちたラクジュアリーを客船に期待しているはずで、そういうホンコン人旅客タイプのキャラクターの人物は、基本的に海外の「スーパースターレオ」のようにシックな印象ながらも内部は中華街風なラグジュアリーぶりが売りの華僑好みなクルーザーのリピーターになるのが正しい。実際にふじ丸は、嘘っぽいほかの国内"豪華"客船よりももっとシックな「2万トン級モーターヨット」といったイメージで、しかもオープンデッキ風情がとてもパシフィックイメージで小笠原諸島行きクルーザーらしい旅情をかきたてた。欠点は「PACIFIC VENUS」並にウッド使用率が低いこと程度。サービスも「ファンタジー号」くらいのカジュアルなイメージとの話もあり、キャビンがややカーニバルラインの"ファンタジー号"風でカジュアル指向の分だけクルーズ参加料金も割安だったこの客船には常にほかのスノッブで嘘っぽい船とは較べられない天賦の優しさが感じられて、FLEX-J Webmasterは大いに気にいっていたのである…。そして、この船のシップキャラクターにかなり良く似ていた風情の持主が、「太平洋フェリーきたかみ号」や「PACIFIC VENUS」であることもまた、良心的なトークを旨とする限りはけっして否定できないが、この船の舳先デッキだけはこの船独特のもので、現在でもとても懐かしい。「ふじ丸」と「ASUKA」は方向性が正反対(「モーターヨットクルージング指向派」VS「ラグジュアリートラベラーズライン」の形だが、共通点も意外に見つけられる)だが、国内中心の近距離クルーズが主なる用途の国内船籍のクルーズシップにおけるバラエティぶりが感じられたフリート5籍体制の時代が懐かしい
東京竹芝(浜松町)発着・伊豆大島日帰りジェット船クルーズの旅 [1][2] 東海汽船さんが就航させる(八丈島を除く)伊豆七島へのクルーズ試乗会が行なわれ、当日の模様が伝えられている。往復1万円未満の料金で往復クルーズ料金、島内一周路線バス乗り放題券、お弁当まで出るクーポンプランは人気がありそう。巨大な噴火口を見せる三原山は観光スポットとして人気で、昔、世界三大火山に数えられたこともある火山。本格的なアイランドリゾートのスタートは、首都圏民俗にとってはきわめてフツー感覚になり始めている。羽田発着のカナダ製リゾート旅客機DHC-8もいい勝負をしているらしく、島影の自然を海から眺めるか空の上から眺めるかの違いは、東京ネイバーアイランズ伊豆諸島をひいきにすることでじっくりと味わえる
イタリア地中海・カプリ島「青の洞窟」&ドイツライン川ジェット船ツアー記 [1][2] カプリ島は人気の地中海リゾートの目玉スポット。大昔には王侯貴族の海の保養地だったという由緒正しい「青の洞窟」を始めとして、日本国内の大自然(のきわめて自然が残っている地方)に匹敵する上にロマンスの本場らしいエリアの地勢は、いつかシングルよりもなるべくガールフレンド連れのカップルとして行ってみたい(渋谷源氏山の若きプリンスFLEX-J Webmaster[が、彼氏にするには向いているとはいえ、いまや30代]は現在ガールフレンド募集中なのダ)
おいしくて激安で愉快な韓国 [1][2][3] ソウル市内にカジノタワーとして有名な超一流のアーバンリゾートホテルホテル「ウォーカーズヒル」が存在する。館内のデューティフリーエリアでは、シーズン毎に、マックスマーラー・バーバリー・エトロなど衣類・ハンドバックが15〜60%、スカーフ・ネクタイが20〜50%、化粧品・香水が15〜50%、時計・宝石類が10〜50%、アクセサリーが15〜40%、ペン・ライターが15〜30%割引になるようなプライスオフセールを実施する上に関税フリー。大量購入するのなら、(レア物探しや超定番探しなら質屋街放出品フェアへ行くほうがメリットがあるが)交通費やホテル代相当分が浮く上にエステプランまでつけられる割引率にはビックリ。福岡周辺のOLや主婦はかなりカジュアルにジェットフォイル割引クーポンで出かける韓国側の港町プサンあたりでそれを楽しんでいるとか
商船三井客船(MOPAS)にっぽん丸の横浜停泊メニュー 2002/05/06に横浜港大桟橋埠頭で振舞われた船上フレンチフルコースメニュー。国内船籍の客船では最もおいしい食事を出すと評判の、束の間の"フローティングレストラン NIPPON MARU" は山下公園側からのビューでも見事に映えていたのだが、山下公園を歩いていたら某プロスポーツ界でO親分と呼ばれている人物と思しき御老体が、よくて19歳程度の年若い同伴風ヤングギャルの腰に手をあてながらのエロデート風ハーバーリゾ・ラバデートにいそしんでいた姿もまた、また達者でお盛ん、横浜ならではの世界か…!? 対するぱしびぃは、きわめて子供だまし風な大阪狸の泥船にも時々思われることもある一方で、子供だましながらもあまりにも素敵でほとんど罪のない子供だまし[クルーズ代金が他社より安めなので、サービスの悪さについては諦められる]、として、OLやガールズには概ね好評
横浜〜根岸・アメリカ海軍ハウジングお料理教室 [1][2] アメリカ軍の基地施設のある街としても知られてきた横浜。根岸一帯はきわめてアメリカ風情の強いアメリカ軍駐留ハウジングエリア。かつては基地フェンスもなく田中康夫のドライブデートガイドでもなんとなく"デートカーで潜り込んでいける"ほどに横浜に調和しながら溶け込んでいたゾーンで、ニューヨークでのビル爆破事件以降、ようやくのお料理教室が開催に。お料理教室では随時生徒を募集しながら、数人の外国人による家庭料理教室でのフレンドリーな民間交流がもたれているという。ページ作者が素敵なフォトスナップつきで提供する世界のお料理コンテンツ
日韓共催ワールドカップ大阪会場のバリアフリー対応「最悪レベル評価」 大阪にはかなりはっきりとした形での陰と陽とがある。人情面でもしかりで、大阪人は判官びいき傾向が強いためにマイノリティの暮らしやすいブルースやバラードのイメージが強い人間環境を形成している。が、唯一、そこに大阪のかなり酷薄な側面を見る例があるとすれば、それは「障害者問題」。北欧的な当たり前でさりげないバリアフリー化ということが、「障害者」への蔑視や差別、偏見の強いと言われる大阪ではかなり顕著のようだ。所沢では「在日米軍」が目のかたきにされ差別されているという環境が見られやすく、北朝鮮人に誘導されているような声高な基地返還要求がそこかしこに見られるが、大阪では「サッカースタジアム」も「PACIFIC VENUS」も、基本的に障害者の存在を隠蔽しようとする情動が支配的な世界のようだ。健常者で何らかのロウアーマイノリティ出身者であることを公然と口にしている人々なども後ろ指さされず幸せそうに暮らしているかのようである街で、「サッカー行政」や「クルーズ」「オーサカ系の世間のいわゆる"オバン"の態度(←御蔭様で健常者でいられているFLEX-J Webmasterの親類の中にもこてこてなオーサカ系の"オバン"はマダム側の一人として存在していた)」などに見られるものは、ロウワーマイノリティ出身の健常者天国としての大阪における、動けないもの、何も出来ないもの、人の助けを借りなければ自活できないものへの、酷薄無比な冷酷であり、ロウワーベースのあくなきピープルズパワーだけが商都ナニワを盛り上げられるとのコンセンサスにおいて、「一人で満足に動けないもの、不具なものが、身内にいる」ことは、世話をしている家族においても重しであり恥、という意識のあるものすら存在している世界なのである。大阪のペット犬やペットネコがどれくらい幸せに暮らしているのかにしても甚だデータが少なく疑問な側面もなくはないから、(動けるのに動かない怠け者に対してはむしろ心優しく寛大ながらも)人間の障害者に関してはより悲惨なものがあるだろう。客船の世界の場合は、所属港だけがバハマだったり横浜だったりアムステルダムだったりしても、実際の船内はカリフォルニアだったりヨーロッパだったりするものだが、ぱしびぃの場合は、船内インテリアのそこかしこのセンスに神奈川県の厚木〜三浦半島〜湘南エリアっぽさは感じられても、実質的なそこは浮かぶ大阪セレブなイメージの世界であり、テレビカメラの前でだけはサービスを手抜きしないクルー達の性格や、ロイヤルスィートルームに無造作に置かれた「プラスティック製の押し入れ衣装収納ケース」のセンスにしても、DIYセンター大好きな大阪人らしい「関西セレブになってもココロは庶民」な気質が、必須のリクエストとしてそれをさせるのかもしれない…
豪華客船と韓国プサンバクチ旅行 カジノで有名な「世界の賭場スポット系」リゾートを巡っているニッポンの旅人によるレポート。カジノの合間を縫ったリゾートライフの風景が驚くべき贅沢趣味なのにはただただ呆れるはず。スーパースタートーラス号の航路風景や客室の美しさが紹介されている
ラスベガスのペントハウススィートとバハマ・アトランティス〜世界大バクチ編 アメリカ東海岸からバハマにかけて、世界的にも有名なカジノは多い。ペントハウススィートルームでジャグジーを浴びてくつろぐいまどきの日本人海外博徒の姿が赤裸々に表現されている。『ルパン3世』の峰不二子がそこにいそうな見事な世界。ロイヤルカリビアンクルーズやカーニバルクルーズラインなどのラグジュアリーフリートが数多く集結しているエリアでもある
スーパースターエーリス続報と新発見サイト [1][2][3][4][5][6][7][8] (抜粋始め)スーパースターエーリス号は、1997年に最も権威のある「ポーリッツ(音訳)トラベルガイド」において世界で最もよいクルーズ船であるとの評価を得ており、台湾においてもいくつもの“ベスト”記録を持つことになる。例えば、客室が最も大きい、サービスが最高である、喫水線が最も深く安定している、SPAなどの豪華設備が最も多い、北欧籍の経験豊かな乗組員が乗船している など、すべての人の期待を満足させることができるであろう。(抜粋終り)
九州全域のフェリーと客船ガイド ありとあらゆるマイナーなフェリーまでを紹介している九州エリアの船旅ガイド。スーパースタートーラス号の前代として福岡〜韓国済州島〜韓国プサンクルーズを実施していた客船は、元偉大な地中海プレミアムラグジュアリークルーザー。2002年は台湾〜沖縄海域に移動しているスーパースターエーリスも登場している
ハワイワイキキ並のビーチリゾート海雲台ほか、韓国プサン市内のデラックスなマリンエリア [0][1][2][3][4] 韓国プサンの客船ターミナルから市バスで行ける位置に、絶景の白砂ビーチリゾートがある。シングルの素泊まり向きに格安泊まれるシングルルームからゴージャスなルームユニットまでが揃っているリゾートホテルゾーンには、気軽に立ち寄れるカジノや室内プール、グルメなレストラン、ブランド免税店、エステほかもあり、シッポリできそうな海外編リゾ・ラバムードには、喫茶利用での古都・鎌倉プリンスホテルもビックリ
釜山リゾートホテルガイド [1][2][3][4] 昼休みに銀座の「パンスタードリーム号国内代理店オフィス」に電話を入れると特に名乗らずに日本発韓国行のフェリーの問い合わせをすると「今昼休みで仕事していませんからァ〜、1時過ぎ以降にかけ直して下さい」と、まるでどこぞの国の田舎の公務員か何かのようにいかにもムスッとした"やる気ナッシング"なOLの電話応対にしてやられたFLEX-J Webmaster。そしてあらためて電話をかけ直すと、大阪の旅客部門代理店を紹介されたので電話。「一番売れているのは4人部屋二段ベッド客室の二等ですね。4人部屋ですが、観光のピーク時以外は一人〜二人で使えることが結構ありますよ。男女別には配慮しています」という、まるてステートルーム相部屋のような話を聞かされるとともに、「二等寝台」の片道キャビン料金はオールシーズン13000円だけ、復路も利用すると10パーセントの割引がある、という話。JR九州のビートル号も片道13000円する[国際航路クルーズなので、二等寝台フェリー利用であれ大阪発海外の国際客船ターミナルのイミグレーション利用はプライス面では激安]ので、東京から夜行高速バスででかける場合、日帰りで帰りにジェットフォイル「ビートル二世号」に乗り、博多からスカイマークエアラインズに乗り継いて羽田に戻る、というのもつまらないので、往復を「パンスタードリーム号」利用で行き、釜山の結構まともなプール付リゾートホテルで一泊して、女性だったらエステまで楽しめる代わりに、大阪から東京までは帰りも夜行高速バスを利用、という話のほうがリアリティがありそうだった。見ると本当にパスポートと幾ばくかのキャッシュとクレジットカードをもって大阪港から韓国プサンへ行ってしまいたくなるホテルガイド。料金的には大差ないとはいえフェリーのほうは通常料金での値段、格安航空券で行くならダイレクトにソウルまで飛んだほうがいいような気もする…
スカイマークエアラインズ 「クルーはオール韓国人スタッフながらもどこよりも親切で友好的で日本語はまあまあ大丈夫」というパンスタードリーム号は到着時間にかなり変更が出る場合があるため、飛行機の予約はかなり慎重に行なう必要がある。往復を早期割引激安のスカイマーク便にして、ビートルU世号やカメリアラインで行ってしまう方法も実際にはあるが、とりあえず韓国プサンは「スタークルーズ」も評価したかなり風光明媚なリゾートハーバーであり、ブランド品や免税品、グルメ、市内観光やビーチ&ホテルプールリゾートなど、楽しめるムードの観光資源はかなり多いのかもしれない…。ジェットフォイルの帰路便が福岡に到着したら、福岡ダイエー戦あたりを見たり遊覧船に乗ったりするのも楽しいかもしれない…
ジャグァーのマウンテンバイク 女性にも楽に乗れるジャグァーのマウンテンバイク。あのイギリスの高級ハードトップ系セダンで有名なジァグァーブランドのアイテムのひとつ。ヒョウ柄(ジャグァーの表皮柄?)でサドルの低い、女性にピッタリのマウンテンバイクでタウンストリートの並木道をクールにクルージング…。アジア(日本ほか)とオセアニア(オーストラリアほか)の両エリア限定商材で、プライスは¥39,000也
豪華客船ふじ丸ファッションクルージング2002夏 7月に「チャータークルーズ専用豪華客船ふじ丸」で本格的なショーも行うファッションクルージングが、東京湾ワンナイトクルーズの形で実施されることになった。これはファッションブランド「SweetCamel」の企画によるチャータークルーズ。ジーンズがテーマのショー、Sweet Camelファッションコンテスト、ワンナイト船上クラブパーティーや抽選会など、楽しいイベントがてんこもりなのだという…。詳しい内容は公式サイトで
クリスタルシンフォニーと清水港 [1][2] キャットマリンコープの保養リゾートハーバーとしても選ばれ、一行が行きつけの静岡県清水港に入港した豪華客船クリスタルシンフォニーの姿と当日の模様ほか
アイルランド海軍の軍艦ニーブ(1,500トン) アイルランドからのアジア洋上親善大使として東京港晴海埠頭に入港、2002年春に艦内を一般公開したアイルランド海軍の軍艦ニープのフォト
大阪港に入港する謎の海外フェリー「パンスタードリーム」 [1][2] 謎の外航旅客フェリー「パンスタードリーム」が、船体塗装も派手目に大阪港に入港してきた模様を眺められる。同船は、大阪港フェリーターミナルと韓国釜山港間を結ぶ国際外洋旅客フェリーで、韓国の船会社への売却・改装前には豪華旅客カーフェリー「さんふらわあくろしお」として瀬戸内海を走り、関西エリアやかつての東京港有明埠頭を知るマニアの間での知名度が高い。尚、船内キャビンは「さんふらわあくろしお」のクオリティが保たれているはずで、しかも外航対応化も済み、格安海外クルーズを考えている向きは、行きに同船、帰路に博多経由のビートル二世や高速バスあたりを使うときわめて安くて寄港地の多い移動ができる。船内生活や観光、リゾート、文化における質の高さを学びたければクルーズ客船、クルーズの原点に戻り、自由なプランニングにより気軽で自己計画的なプライベートリゾートライフや冒険を楽しみたければ長距離航路や国際航路中心に旅客フェリーを、それぞれに活用すべし !
超豪華客船ロイヤルバイキングサン(シーボーンサン・現在プリンセンダム) [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16] 97年版フィールディングクルーズガイドで最高のシックススターを獲得している究極の超豪華客船が当時キュナード所属のロイヤルバイキングサン。舳先デッキの形状は平成元年に完成した日本のクルーズ客船ふじ丸のそれに酷似している。のちにシーボーンサン、そして現在はプリンセンダムになっている船体に関する賛辞を眺めてみよう
客船バリアフリーネット 客船のバリアフリー化は、高齢クルーズ客や身障者にとっては臨みたいポイントには違いないはず。例の"新種のR2-D2"は果たしてどの船に乗ればいいのか、をチェックできるコーナー
さようなら新さくら丸 かつてのユーミンの洋上コンサート船としても知られる新さくら丸は、キャビン構成がほとんど横浜-ナホトカ航路のツースター級ロシア客船と変わらなかった一方で、ほかにはない優雅な船体エクステリアや当時らしいサービスのきめこまやかさ、食事の味の良さなどで幅広い人気を集めてきた
海の女王"QE2"〜クィーンエリザベスU世号横浜入港ビュー やっぱりこの世界一フォーマルで優雅な客船がいなければ始まらない、といえる程に横浜港にとっては重要な海の賓客「クィーンエリザベスU世号」の停泊フォト。やっぱり、何度見ても海の女王は素晴らしいの一言に尽きる
氷川丸のナイトイルミネーション 有名な氷川丸のナイトイルミネーションの写真。ヒップホップ系のクラブディスコパーティが開かれた国内最初の豪華客船としても認知されよう
ファッションフォトスポット「戦艦三笠」 東京近郊でいつでも実際に見学できる実物の展示戦艦は、かつて帝政ロシアとの戦争に勝利を収めた「三笠」。意外に記念スナップフォト撮影スポットとして絵になりそうな船内でのフォトの数々が掲載されている
客船と飛行艇と飛行船 戦前の海外豪華客船に関する偉大なエピソードが綴られている。客船としてはじめてプールデッキを搭載したイタリアの「レックス」を始めとして、世代を共にする飛行機・飛行艇に関しても紹介している
英P&Oラインの豪華客船「オーロラ」ワールドクルーズ乗船記 2002年春に横浜に寄港したイギリスの成熟した豪華客船「リーガルプリンセス」の双子姉妹客船「オーロラ」による横浜発のクルーズに出発したページ作者からのオンラインレポート
「クリスタルシンフォニー」アメリカ西海岸スーパーラグジュアリークルーズ [1][2] 日本郵船がアメリカに設置した海外クルーズ専門船会社によるラグジュアリークルーズとして世界に知られている客船クリスタルシンフォニーによるハリウッドセレブの世界を思わせる一味違う西海岸クルーズ日記
「クリスタルシンフォニー」イギリス島巡りクルーズの旅フォトダイアリー 日本法人の手になるアメリカ客船企業クリスタルクルーズによるイギリス島巡りクルーズの旅。日本人のイギリスマニアぶりにアメリカ拠点の現地企業オペレーションによる卓越したクルージングプランがうまく噛み合い、イギリスの島々の魅力がこの上なく際立っている様子が素晴らしい。たぶん、この手のクルーズは一般大手企業ベテラン幹部社員のボーナス分程度でなんとか収まる予算内には違いなく(日本発の「クリスタルシンフォニー」アジアクルーズもカップル参加の一名分が50万円以内で済む計算にはなっていた)、一度行ったら何度となく出かけたくなってしまい、生活も拡大傾向になってしまう可能性がゼロとは言えないあたりは怖い話だが、せっかく生まれたからにはこれくらいのクルーズは一度と言わず二度三度体験してみたい気には確かにさせられてしまう。ただし、客船のファイブスター級以上はフォースタープラス級とはキャビンの仕様やサービスの差は思ったほどでもない一方で(ただしファイブスター以上の客船は、それ未満の"豪華一般フェリー"のようなセミセグジュアリー客船とは異なり、乗客がキャビンでくつろいでいるとすかさず"お飲み物をお持ちいたしましょうか"とキャビンクアテンダントが優しく声をかけてきてくれるというクラス)、料金面ではかなりの差がつく。同一コースなのに雲泥の差の料金設定になってしまうため、ほかに人生に必要な出費がある場合には、コスタアトランチカを蹴ってまでクリスタルシンフォニーに乗船することもないような気も少ししてしまい、考え込む
かつて少しだけファイブスターだったことのある「豪華客船飛鳥」のラグジュアリーホール 三菱系のグループすべてにおける商材提供における社是やプライドは、間違いなく「必要十分で手抜かりのないハイクオリティプレミアム」と「費用対効果および市場ニーズへの対応」「破綻のない収益フォーマットを高度に完成させる」「世界での一流サービス」「できることならなるべく安くて良心的に」であると思われる。ゆえに、スリーダイヤモンドスターブランドにおいては、かつての三菱自動車のような欠陥隠しのような事態はグループ内部に於いては絶対的に悪であって、目標も「三菱系スタンドでのリッター単価を質を落とさず安く提供する方向」と「世界ナンバーワンクルーズオペレーターの評価を受けたクリスタルクルーズのノウハウを全社で追求する」のような二極のものを持っているように感じられる。妥協のない製品技術やサービスは、プリンセスクルーズのメガシップの東洋系企業としては初の大量受注あたりにも反映されているし、三菱重工業製の客船やフェリーのどれをとっても満足できないつくりのものはないことにも表れている。バランスが取れていて現実感覚のある完全主義者としての企業が、日本発着による日本人向けの国内外クルーズシップとして満を持して世に送り出したのが、豪華客船飛鳥である。それ以前にも三菱重工業は国内初のクルーズ専用豪華客船「ふじ丸」や太平洋フェリー「きたかみ」など、優れたクルーズ時代の先駆けを送り出してきて、いよいよ自社系列の日本郵船からの豪華客船を国内ニーズに向けて提案する時期を迎えたというわけである。三菱重工業が製造した客船の多くには、入口に高級石材を使用した壁面のようなワンランク上のグレードに見られる細かな装備が随所に見られているのだが、飛鳥のそれは主として国内向けとはいえ世界一周クルーズもこなすゴージャスな船体として、アメリカ法人クリスタルクルーズで飛躍的に向上する内装やサービスのハイグレード化の先駆けともいえる。そして、近年の飛鳥のフォースタープラス化は、日本郵船が若干横浜市民ムードのカジュアル寄りに、そしてトレンド船の座を昨年あたりから掴んでいる「ぴしふぃっくびいなす方式」のクルーズ指向に傾きつつあり、あまり厳格に客を縛らないでお手軽感を出すほうが、マーケティングに於いて有効と判断したことの現われのようにも思われる。ただし、何故か飛鳥船内のムードは「東京三菱銀行の頭取室等」を思わせる「金融 & 重工業系財閥」的なイメージの連鎖に終始していて、市民指向が強く、QE2のような王侯貴族的クルーザーの持つ上流階級ムードには希薄であると判断せざるを得ないし、そこに横浜港新港埠頭発着クルーズの持ち味もありそうだ。「ふじ丸/にっぽん丸」や「太平洋フェリー」ではそこが全く異なっていてしっかりと「貴族型の豪華巨大モーターヨット」や「米西海岸風ラグジュアリーカジュアルクルーズシップ」になっていたりするし、豪華客船ステラポラリスの設計図通りに復刻版を製造せよ、というテーマも難なく実現できそうだから、実際に三菱ブランドの工業製品とは「工業製品界の完全主義」には違いがなさそうである…
海外クルーズニュース最新情報 何故か無料ホームページスペース上で運営されているのに情報量はクルーズ専門誌並という強力なクルーズサイト
「スーパースターエーリス」石垣島クルーズ日本販売代理店 台北からファイブスタークラスのエーリス(旧ドイツ豪華客船オイローパ)でゆく沖縄石垣島クルーズ(インド洋方面の優れたビーチリゾート並に素晴らしい眺めのカビラ湾なども視野に収まる、まやかしのない世界基準ファイブスター体験クルーズ)を紹介している
オランダ〜ベルギー旅行 [1][2] オランダらしい漁港フォーレンダムやベルギーのしっとりとした田園風景を巡る旅の旅行記。ひっそりとした田園の風情にこそ発見できる人々の日常的な生命の喜びや希望そして収穫感に満ちたという趣き。そこには旅情豊かな束の間の時間に包まれながら、静かなる詩人になれる日々があるようだ…
「氷川丸」シリーズで知られる日本郵船の豪華客船榛名丸 [1][2] 日本発着の海外定期航路に就航していた客船の現役当時の航行中の姿。現在の氷川丸の客室は照明もあるのかないのかよくわからない感じにやや薄暗くてテレビのなかった当時のそれらしく相当にクラシカルで古ぼけてはいる(それだけにカップルデートでの「タイタニックごっこ」にはピッタリ)が、新品並の新しさでの保存がされていればかなり素晴らしい。きわめて高価だった海外航路だけに、コンパクトな船体ながらきわめて優雅に映っている。9月に太平洋を越えて日本にやってくる海外豪華客船にフォーレンダムがあるが、船内は美術館並に総額数億円の美術品もさりげなく展示されているというが、バンクーバー発着の双子姉妹フリートのザーンダムはビクトリアやシアトルを巡るクルーズを、ライバルに英プリンセスクルーズがいるためか、衝撃的なお手頃価格で販売されている。勿論、日本発着の北太平洋クルーズといえば、イメージされるのは商船三井客船にっぽん丸で行く「日本発着アラスカ・ハワイ一周クルーズ」で決まり、という風に行ってみたいところではある…
ロシア船籍の原子力砕氷船ヤマル号の客船営業 [1][2][3] 西伊豆に係船されている北欧の豪華客船ステラポラリスの船名は「北極星」という意味。そしてここに、本当にスカンジナビア諸国の港から北極点周遊クルーズに出発する船が登場。名前はヤマル号。このたび客船としての営業を開始のロシア船籍原子力砕氷船である。深紅の船体は衝撃的な大冒険をイメージさせる。船内生活はなかなか快適なのだとか
豪華カーフェリー蘇州号で行くシルクロード旅行 大阪から上海間を格安航空券もビックリの激安料金で洋上アクセスしている豪華カーフェリー「蘇州号」は、世界的に評価の高い美しい国際都市として知られる上海での観光を始めとして、香港やベトナムへの船と鉄道や長距離バスによる旅行や、シベリア・ヨーロッパ行き鉄道への接続にも好適な利便性で知られている。そしてこの船を、シルクロード旅行に利用した旅人ホームページが発見された。悠久の歴史ロマンの扉がいま開かれる…
韓国〜大陸中国間フェリー [1][2] 韓国は、日本からは大阪や九州発着の格安カーフェリーやジェットフォイルで行けるきわめて身近な隣国。そしてこの韓国から、仁川発着のカーフェリーによって手軽に移動できるコースが存在している。日本からジェット高速船「ビートルU世」や「客船カメリアライン」で渡り、中国から鉄道でシベリアやヨーロッパへ向かうことで、シルクロードやシベリア、ヨーロッパへの(あえて飛行機を使わない)ダイナミックな旅行が可能になる。それにしても何故北国ロシアの太平洋岸には日本からグアムパック並に手軽に行きやすいホテル&スキーリゾートが存在しないのだろうと思うこともたまにはある…
「ARTEDINAMICA 疾走するアート:フェラーリ&マセラティ」展 ほぼ意匠が堤清二路線のデッドコピーともいわれている江東区の「東京都現代美術館」において、現在繰り広げられているイタリアンファッショナヴルスポーツカーの最高峰ブランドのヒストリックカーを中心に展示しているイベント。展示規模はほどほどながらも、マウント富士の裾野まで行かなくても一応それなりの歴史的展示車が見られる期間限定特別イベントは、コーンズのショヲルームまで出かけてみても見られない博物館級のものだが、それに現代美術としての一定の評価を加えようという公の試みなので興味深い。基本的に斎藤美澪子女史の世界のよう
豪華客船にっぽん丸クルーズライフビデオとミコノス島クルーズ写真 [1][2] ストリーム提供されているクルーズビデオ。デジタルフォトで見るよりも分かりやすくリアルなキャビン風景や乗客たちの姿が眺められる
小樽フェリーの旅〜屋外ジャグジー付クルーズフェリー乗船記 & 太平洋フェリーきそ [1][2][3] 素朴なイメージのシップマニアによるスーパースタートーラスによる韓国クルーズレポート付の乗船体験報告。肉迫している写真がたくさんあり、デッキ内のムードがかなり精緻なのは、クルーズ未体験者には良い参考になるはず
ディズニー・マジック&ディズニー・ワンダー 意外に忘れられやすいカリブ海クルーズの人気者。巨大な浮かぶディズニーテーマパークは時速約40キロメートルで洋上を航行する8万トン級の「夢の豪華客船」。ディズニーフリークだったら一目で気に入ってしまう船内風景は、ミッキー&ミニーファンにとっての海の天国。ドレスコードがセミカジュアルなのもアミューズメント派には嬉しい、あのカーニバル社"おファンタジー号"よりも尚ファンなメガクルーザー
豪華客船クィーンエリザベス2世号の本格派プラモデル 450分1スケールのデラックスなプラモデル。図面どおりに組み立てていくだけできれいに完成するのでガールズでも簡単につくれます。徹底的に丁寧に組み立てて完成したらガラスケースに入れてあなたのマイルームに飾ってみよう。いつか願いが通じて本物のQE2に乗れるかも。特価4800円。ちなみにMOPASの客船に乗ると、売店で本格派大型ペーパーモデルが販売されている(組立式)
横須賀海軍カレーの通信販売 カリスマ的なおいしさで評判のカレーがオンライン頒布されている。話の種に一度口にしてみよう
海からの散骨 湘南・相模湾沖での海上散骨プランが逗子マリーナほかから各種提供されている。海を愛する魂は海に還りたいと願うのかもしれない。昔のジョディ・フォスター主演の青春映画のような商材…
仏エルメス社のシルクシャツ帆船柄 一着198,000円のおしゃれなマリンデザインのシルクシャツ。着こなし次第で最高のドレスアップウェアに。客船クルーズにも是非
加山雄三所有の豪華モーターヨット光進丸の模型 国内にもしっかりと存在するモーターヨットのオーナーの中でも最も有名なのが俳優の加山雄三。そして件の豪華モーターヨットの直筆サインプレート付精密模型が500,000円で販売されている。それが高いか安いかは人それぞれの判断による
映画DVD『ポセイドンアドベンチャー』 ジーン・ハックマン主演の乗物パニック映画の元祖。晴れがましいニューイヤーパーティでにぎわう華やかな現代版豪華客船ポセイドン号に転覆事故が発生。この映画のヒットによりジャンボ機やコンコルド機を舞台にした「エアポート」シリーズあたりの流れが生まれているといえる
南 沙織が唄うCD「走れクィーンコーラル」 人気の旅客カーフェリー「クィーンコーラル」のテーマソングCDが南 沙織の唄によりオンライン販売されている。南沙織ファンなら必聴!
戦艦大和の世界 2002年3月4日発行ニューヨーク・タイムズ紙が伝えるアメリカ海軍パイロットの訃報(当時における国力の差を痛感させられる)を始めとして、戦艦大和に関する各種データが端的にまとめられているホームページ。ページ内の記述では、戦艦大和は「サムライにとってのくろがねの城」とまさにマジンガーZの世界のごとく描かれているが、我が国の武士階級は戦国の世には諸国において時にベトナム地上戦並の戦い方を繰り広げたのであろう。が、"カミカゼアタック"で表現されることもある「特攻」の精神は、「下克上」が時に成り立ち、西洋騎士階級のそれと等しく「契約」の精神によって主君を選ぶことができた支配階級としての武士階級における精神論とは全く異質な、かなり庶民世界におけるいわゆる「任侠道」の精神論にあたると言わざるを得ない。「任侠道」で戦争を起こしてしまえば、国が原爆で殲滅される寸前まで「抗争」をやめられなくなってしまうのも、当たり前の成り行きであり、シビリアンコントロールが存在しない下町任侠型の軍事政権の恐ろしさを痛感させられる。我が国において支配制度が安定してきた幕府体制とは異なり、豪族〜平安貴族体制当時の大和政権でもなければ、幕府体制でもない、明治帝政のシステム作りは、センスのない任侠趣味の一般公家方および薩長藩閥体制の暴走によって、本来の上層武士階級の持つ高度な見識にも満たず、天皇制までもが天皇の意に反してゆがめられ、実質的には蚊帳の外に置かれた最悪なアジア型ファシズム軍事独裁政権の悪夢の具現につながってしまった点において、そこに衰亡状態下の国内社会に見られやすい滅亡的共同幻想の心中傾向のありがちな狂気のパターンを発見することができる。そして戦後の国民が、クルーズブーム本格化時代の到来までは、ジェット機や鉄道びいきでなるべく船便には乗りたくないと思ってきたのも、そこに常に戦艦大和的な明治型の貧しい庶民傾向(実際、西の外れを港区赤坂あたりとした場合の下町系人類にはいたずらな暴力崇拝やファシズム的傾向、いともたやすいパニック的共同幻想気質がいまだに見られやすいのも、虐げられてきた下層階級らの寝耳を現在でも襲う「貧困帝国主義時代」の亡霊なのであろう。尚、江戸期の下町は明治期からは考えられないほどに町人社会にも余裕があり、大らかで、不倫やフリーセックス["だんな衆"になる程に遊郭のようなお金のかかる高級風俗利用者や現在の契約愛人にあたる身請けを行ないやすい側面も忙しい現在のビジネスマン世界に近い…]のような文化も盛んで、生活意識の上では恵まれていた繁栄ゾーンだったのである。そして豊かな社会には水運が栄えるというのも、ルネッサンス期のイタリアや近代以降のニューヨークを見るまでもなく、今日の国内の客船ターミナルや"マリーンルージュ"などの遊覧船ハーバーあたりを眺めていてもはっきりと納得されるムーヴメントなのでもある…
横浜花火大会とワンナイトクルーズ 例年8月1日に行われる横浜港の季節感たっぷりに風情溢れる花火大会を船上から眺めた後、イルミネーション煌く夜の横浜港を静かに出港、商船三井だけのいつものコース設定として、鎌倉や江ノ島、小田原、熱海、下田のそれぞれすぐ沖合を間近に航行、沿岸づたいに連なる美しいきらめきの渦と化した光の帯を眺めていると旅のロマンを実感でき、「豪華客船ふじ丸ラストクルーズ」でも感動ひとしおだった。船上では様々なクルージングプリンス嗜好のイベントが繰り広げられながら、翌朝早くには伊豆諸島、午前中に三浦半島や房総半島を眺めながら、擬似的な豪華地中海クルージングムードに浸れる絶好のクルーズイベント。一人参加でも相部屋やシングル独占一室使用を選べる上、ほかの客船よりもクルーザームードは高い商船三井客船の豪華客船にっぽん丸利用のため、贅沢感はきわめて高い。シーナ・イーストンの名曲「ユア・アイズ・オンリー」はBGMに強く推奨のスタンダードナンバー
「戦艦大和」のプラモデル 昔、あらゆる子供達の間で、共通の話題として盛り上がったテーマが「戦艦大和」のプラモデル。いわずもがな世界の軍艦史上最大の巨大戦艦として知られ、軍艦界のボイジャー・オブ・ザ・シーズを思わせる当時のデータが広く伝えられてもいる。が、「片道分の燃料しか積んでいない」決死の沖縄作戦(実際には往復分の燃料を積んでいたことがのちに紹介された)に出港した東シナ海の洋上でアメリカ軍のグラマン戦闘機の空爆に遭い、海の藻屑になった悲しみの伝説が残されている。あまりにも素晴らしい造形が海に寄せる少年の思いを熱くしたようだ
「映画版・宇宙戦艦ヤマト」のプラモデル テレビ用のアニメーションプロジェクトの関係者内部でのもめごとが絶えない、文字通りのバトルシップ宇宙ロマンSFシリーズ。:ストーリー構成とキャラクターデザイン担当の松本零二氏は紫綬褒章を授与されている。地球存亡の危機を前に、悲運だったかつての世界史上最大の軍艦「大日本帝国海軍所属・戦艦大和」を宇宙船に改造、船出していく大銀河クルーズはロマンに溢れ、自ら冷静に最善を判断して行動できるようにクルーの若者達が成長していく姿も見もの。海外でも広く上映、またテレビ版も放映されるなど、人気が高い。テレビシリーズと映画版でストーリーが異なる作品としても知られ、最初の二作で完結した純粋な映画シリーズ版ののちに、テレビシリーズの筋書きを追った続編までもテレビシリーズ・ザ・ムービーとして公開されているので、両方共に見ていないと物語自体がよくわからない作品としても知られているようだ
米軍将校クラブと横浜 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30] 近年、あまりアメリカ軍基地の将校クラブやクリスマス時の素晴らしい盛り上がりなどで知られる基地カルチャーの話が聞かれなくなってきました。米軍関連のニュースには、クチコミベースでしかあまり聞かれない米軍キャンプ内の生活文化や友好的市民交流の側面と、「若い米兵がフェンスの外でまたトラブルを起こした」というような日本側の国内報道的なネガティブな側面とがあるものの、在日米軍関連も米兵のレベルが高いエリアではフレンドシップの側面から交流も好まれ、逆に沖縄のアメリカ海兵隊関連のそれのようにネガティヴな側面が目立つエリアや、市民の生活力にそれほどの余裕がなくまた北朝鮮の関与も指摘される左翼的な素地の強い「所沢」のような場所では厳しい返還要求が起こっていたりもします。さて、横浜では前々から外国人租界も存在し、一般外国人船員も目立つ国際港湾都市のためか、通信基地のある狭山所沢あたりの左翼的エリアとは異なり、米軍キャンプへの対応が柔軟で概して歓迎的なのも特徴。そうした、横浜らしい穏やかな国際的で肥沃な生活環境とともにあったアメリカ軍キャンプ内の生活ムードや、日本側のカレンダーでは紹介されていない超ビッグアーティストのコンサートからアメリカ軍エリアを中心とした活動を続けている日本人バンドまでが出入りしている将校クラブ(東京都福生市の米軍横田基地ではむしろ山田詠美が通い詰めていた黒人下士官クラブのムードのほうが、西東京から厚木、品川エリアにかけて幅広く影響を与えている)でのライブコンサートにあたってきたベース巡業バンド出身タレントらの話に耳を傾けてみよう。話は変わって、横浜で最も美しいライティングスポット、と言えば、ランドマークタワーでもコスモワールドでもなく、白い帆船の日本丸でしょう。宵闇に浮かび上がる白い船体とマストは魅惑的で、船内はオフィサーズキャビンがきわめてラグジュアリーな点は、豪華客船ステラポラリスを彷彿とさせます。ステイするなら意外に穴場なのは(良質なホテルながらも、夜間のライティングだけはどことなく東名横浜インターチェンジ近くの船の形をしたブティックホテルのような)パンパシフィックホテル。館内のレストランは舞浜でもおなじみの超有名レストランが多く、レストランフロア以外もかなり明るくインテリアも洗練されていて、カジュアルに使えるのに上質なイメージ…
2002年5月《黄金週間》の連休最終日は、豪華客船にっぽん丸船上で横浜ハーバーライトに魅せられて… 武家社会最高位のステータス源氏山の後継者である清和源氏のプリンス FLEX-J Webmaster とキャットマリンコープのmacさんによる横浜ハーバーライトディナーイベントは、豪華客船にっぽん丸におけるゴージャス感のある船上で開催された。当日は 出席予定のニャンコ海軍提督dolaさんが出席を理由なくきまぐれに拒否したため、キャットマリンコープのmacさんがニャンコ代表として代理出席、FLEX-J Webmasterを囲んだディナーの食卓は、めいめいが存分に語る華やかな豪華客船トークのオンパレードに…
平成11年度大型客船「飛鳥」「クイーンエリザベス2」船内見学会募集(過去記事) 開港140年目を迎えている横浜港で、来航する「飛鳥」や「クイーンエリザベス2」の船内を見学できるツアーの募集が行なわれていた。この手の見学会は、クルーズ説明会以外の多くは無料で実施され、市民に向けて広く機会が提供されている。そういえばスマートでアクアマリンイメージの横浜ハーバーボーイズの多くには、海外客船もかなり見慣れている様子で、しきりに客船や遊覧船に乗るように薦めてくれるタイプが多いが、ごくまれに中に口の悪い反体制がまじっている場合も見られると思いきや、そういう場合は海老名市在住の客船マニアだったりするものである(横浜には、子供の頃に見たような少年コミックのキャラクターに多い「縄張り番長タイプ」や「クローズドソサエティタイプ」はかなり似合わない理性的な市民肌で自由な空気がみなぎっているのは、アメリカの美徳をも評価している正しい感想)。さて、FLEX-J Webmasterの祖母は、ほかの藩の大名の孫娘で聖心女子大学卒(学内びいきで美智子皇后に親身でファンな宮中語学講師の一人。ちなみにまだまだ元気に長寿記録更新中)というプロフィールの持主で、イギリス・アイルランド研究の女流スペシャリストだった人物においては、戦後は横浜の港町に魅了されて、横浜と船橋の街(子供の頃のFLEX-J Webmasterは祖母と永らく父母共に二世帯同居していた)に住まいをもっている
葛西臨海公園発着〜レインボーブリッジ一周クルーズ 葛西から台場のアクアシティ前桟橋までの直行クルーズが休日ともなると大混雑する、大人気の東京水辺ラインが運行している葛西発の葛西行・レインボーブリッジ一周クルーズ。途中、東京港エリアのウォーターフロントゾーンの全景を楽しく眺められる仕掛けは、一周1500円の料金もいまどきの和み系デート向き。大衆向きのモーターヨットと言える水辺ライン自体は、波が静かな晴れた休日の午前中〜正午あたりがおすすめ
海外ホテルにおけるレーティング基準 明確な認定条件の内容を読めるホテルレーティングシステムの解説
Hotel Grand Hotel Plaza ローマの四ツ星ホテル。宮殿を思わせるクラシカルな豪華インテリアは、日本の国内ではあまり見られない種類のもの
Castle Hotel La Castelluccia ローマ市内のキャッスルホテル(シャトーホテル)。内装が黒で車体がライトオレンジ色のランボルギーニミウラをミラノモードでバッチリとキメた女性ドライバーが運転しながらカジュアルに入城するとかっこ良いと思う
ランボルギーニ・ミウラ & イオタ [1][2][3][4][5][6] ウェッジシェイプ(くさび型)のボディを持つ後輩車カウンタックやディアブロの前身で、ランボルギーニ社の歴史で最も美しいエキゾティックスポーツカーとの評価を受けることが多い、いわゆる「スーパーカー」の一車種。こんなクルマに乗れた人は、実際のイタリア人の中ではごく一握りで、大半はアメリカへの輸出用だった。しかし、年上の美しくて優しいイタリアっぽい金髪女性がまだ異性に目覚めていない少年を性的に逞しい男性に育て上げていく青い情事系コメディシリーズの映画に、颯爽としたミラノトップモードを装いながら、黄色いランボルギーニ・ミウラで颯爽と登場してきたシーンは、地中海色のシネマフィルムの描き出す彩色に見事にはまった。戦後ニッポン製のクルマでランボルギーニのクルマのムードを出していたクルマは、どことなくミウラとカウンタックを足して割ったようなトヨタセリカXX2000GTかホンダNSX、そしてやっぱりジェームス・ボンドも愛した永遠のトヨタ2000GTあたりではあるまいかと思われてしまう。内部インパネが"ディアブロそっくり"な現行型トヨタスープラは、白いボディカラーが若干フランスのブガッティ系のトレンドを先行していたのかもしれない。ラージボディスポーツカーに乗りたいと思えば、いまだったらこなれた300ZXはおろか、現行スープラのノンターボ版で60万円台、NSXも中古で200万円台から存在しており、誰でも乗れる感じが、あらゆる意味でたまらない
Castello dell’Oscano [1][2] ミラノのシャトーホテル。素敵なレストランに図書室、プール、そしてホテルルームと、まさにイタリアのセレブファッション・アヴェニュー版セルリアンタワー東急ホテル。日本国内に移築されてレストランと内部見学、そしてガーデンが一般公開されているロックハート城をFLEX-J Webmasterが"源氏山の離宮"としてご利用以降、シャトーホテルがかなり国内外で一般化、ついにテレビ番組でもミーハーに利用開始、というわけで、理想的なミラノ館を紹介
北欧が誇る世界随一の豪華客船フェリー「シリアライン」の全貌 [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28]
フローティングレストラン"スカンジナビア"は、北欧の大型クルーズヨット型豪華客船ステラポラリス号に長期係船対策(スクリューを取り外して別に保管している)を施すことによって営業している西伊豆名物の観光資源であり、薄曇りの日や夕刻に行くとスカンジナビアのフィヨルド地方にも似た風景を見せてくれる。入船料500円で見学できるのもプールデッキ設備も搭載のシックススター級豪華客船として異例のサービス。そして日本国内で最も(初期の)ステラポラリス号に良く似ているのは、客室を見れば"クリスタルハーモニー"や"ASUKA"などの日本郵船系の客船、そして船体の構造からすれば(シックススター化リフォーム処理を十分に施工後のイメージだが)"太平洋フェリーきたかみ"であると言われている。そして、太平洋フェリーきたかみにそっくりなパッケージングを誇っている海外フェリーに、本場北欧が誇る「シリアライン」が存在するのだ。プール付のフェリーでリッチなワンナイトクルーズを楽しめる上に日本国内の豪華客船よりも豪華なことは否めない「シリアライン」の全貌をチェックしてみよう。かつてのスーパースタートーラスも現在シリアラインフリート入りしているほか、また、北国系の自然風景としては世界で最も美しいプレイスの最有力と言われているスカンジナビア地方のネイチャーシーンも一度見たら忘れられなくなる
定期航路乗船記・最上級船室での船旅 個人の国内手配クルーズとしての豪華フェリー最上級船室の旅行記を発見。太平洋フェリーの船体外部写真のほか、ヨーロッパやカナダを思わせる富良野の広々として花々咲き乱れる異国ムードの大地の風景写真も、かなりのベテランを思わせるズームの引きや視点の無駄のなさは、紀行や移動を愛するマニアの視点を思わせる。ラベンダー見物ツアーバスのフリー手配版の参考例も興味深い
太平洋フェリーの「きたかみ」スィートルーム写真 かなり本格的なリゾートホテルのそれを思わせる意外な「きたかみ」の(一般高級型リゾートホテルイメージの)スィートルーム。40畳分のスペースは、インテリアデザイナーにイタリア人を採用する太平洋フェリーらしい、豪華客船も驚きの真に豪華なユニットと言われている
ニャンコ海軍提督のロシアンブルー猫dolaさんが《BARNEYS NEW YORK 横浜店》へ行く… 日本版コスタクルーズ《PACIFIC VENUS》 の船上ランチ会を終えて、"ぱしびぃ"から降りた日本版クルージングプリンスこと2002年のFLEX-J Webmasterとニャンコ海軍提督dolaさんによる横浜モーターヨットクルーズ。世界の一流アパレルデパートメント「バーニーズニューヨーク」の横浜店での店内キャットウォークとジェラート休憩の後、艇は出港した。使用艇はマリーンシャトル。ファーストクラスキャビンを利用
「バーニーズニューヨーク」日本公式サイトからチョイスした《PACIFIC VENUS》趣味のリゾートドレスとシューズ [1][2][3] 東京の原宿〜代々木に位置する源氏山系譜を持つ清和源氏の若きプリンス FLEX-J Webmaster が「BARNEYS NEWYORK」のインターネットカタログの中からチョイスした"ぱしびぃ"向きのスタイリッシュなリゾートカジュアルドレス
横浜港・昼のお食事会〜《PACIFIC VENUS》 日本版豪華客船ぱしふぃっくびいなすの横濱船上ランチ&ダンスパーティが2002/04の後半に行なわれた。ぱしふぃっくびいなす船上におけるニャンコ海軍提督ことロシアンブルー猫のdolaさんとFLEX-J Webmasterが贈る、大桟橋での素敵な夢の時間 [※ぱしびぃを降りてからの夢見るマリーンシャトル & バーニーズ探訪編は、次回掲載]
トヨタ2000GT 「セリカXX 2000GT」の大先輩にあたるカリスマヒストリックカー。1980年代にフル装備300万円弱で購入できた量産スポーツクーペに対して、トヨタ2000GTのグレードは現在の「ホンダNSX」をも上回る究極の最高級手工芸品的な位置付けにあり、日本版のミディアムウェイトスマートボディ"アストンマーチン"といえよう。OO7の日本を舞台にした映画「007は二度死ぬ」の中で颯爽と登場した車。きわめて軽量な流線型ボディに、2速3速でしっかりと回せば楽器のような音がすることで知られるヤマハ製高性能DOHCスポーツツインカムマルチバルブエンジン(性能はセリカXX2000GT搭載のヤマハ6気筒エンジンとも並ぶ、当時としては驚異的な最高出力160馬力)は、現在もカーマニア必涎の最高級ハイエンドミドルウェイトスポーツクーペ。セリカXXもラグジュアリー感はありながらも兄弟車ソアラよりも軽量でスポーツ指向の強い、マニアックなNAスポーツクーペだったような気がする。残念なのは、1E-GEUに息づいていたクラフトマンシップ溢れる優れたエンジンフィールが失われ、新設計の量産指向の強いエンジンを搭載した最新版のソアラ/スープラでは感じられない点
東海大学の自然史博物館 静岡県清水市の自然史博物館。展示物は恐竜やケナガマンモスの化石など、壮大な地球史スケール
河口湖自動車博物館とレーシングパレス 007の愛車だった往年のアストンマーチンも展示されているほか、古き良き時代の素敵なヒストリックカー、スーパーカー、メルセデスやブガッティ、2004年から大改修工事に入る富士スピードウェイでのF1グランプリ開催時にも走っていたであろう故コーリン・チャップマンが手塩にかけたLOTUS 91、故アイルトン・セナが最後に乗ったウイリアムスFW16、ルマン24時間耐久レースで総合優勝を果たしたレナウンマツダなど、プロトタイプレーシングカー等を展示
トヨタ・セリカXX2000GT [1][2][3] FLEX-J Webmasterが大学に入学して一年目いっぱいまで、名義オーナーだった人気の高い2000CCツインカムのリトラクタブルクーペ。前期型で赤いボディに、ヤマハ製のツインカムスポーツ6気筒の快活なエンジンフィールも、一般道や高速道を問わず、都心や湘南的なリゾートムードにはナイスフィットしていた
名古屋ボストン美術館 あのボストン美術館と姉妹館という驚きのパッケージングで魅了してくれる何事も大人主義な中京ゾーンの国際級美術館。2004年春までの期間で「エジプト・ギリシャ・ローマという古代地中海世界の美術」という企画を楽しめる……
大阪発着・豪華クルーズフェリー利用シーガイアパック 往復フェリー利用のクルーズ&レジャープランが往復2等室利用で7700円で行ける旅を、コンビニエンスストアのファミリーマートとJTBが共同で販売中
大阪発着東京ディズニーリゾート高速バスツアー [1][2] 往復高速バスを利用、全行程9800円で行けるアメリカ感覚の強い高速バスツアーを、コンビニエンスストアのファミリーマートとJTBが共同で販売中
《PACIFIC VENUS》 〜 船上アフタヌーンティーパーティ2002 in 清水港 フォースタープラス級の豪華客船として世界的なレーティングを付与された世界一周クルーズシップ「ぱしふぃっくびいなす」のショーラウンジとロイヤルスィートルーム全室チェックを、渋谷源氏山系譜のクルージングプリンスFLEX-J WebmasterとCat Marine Corps のmacさんが提供しているページ……
ぱしふぃっくびいなすでのアフタヌーンティーの前に、地中海からきた豪華ヨットで午後のクルーズを… 既に物事の分別もつくお年頃になったキャットマリンコープのmacさんによる豪華大胆企画。当日、日本の静岡県清水港では、日本版豪華客船ぱしふぃっくびいなすによる船上アフタヌーンティーパーティ(クルーズ説明会)が実施された。ぱしふぃっくびいなすへの乗船時刻を控えて、キャットマリンコープのmacさん(アメリカンショートヘアの♀)と"世話人"FLEX-J Webmaster(一応、きわめて高い東京山の手ステイタスを継承する人類らしいが…)は、日本の地中海の呼び名にふさわしい美しい駿河湾をクルージングする「地中海からやってきたアメリカ大富豪の豪華ヨット」の船上にいた……。美しいプリントフォトの数々を観賞できる
ニャンコ空軍将軍dolaが見た2002フォーミュラニッポン第二戦(富士) FLEX-J Webmasterとニャンコ将軍のdolaさん(ロシアンブルー♀)が目撃した「2002国内版F1」の第二戦をフォトリポートで……
西伊豆フェリー 西伊豆から東名沿いに清水波止場方面に向かって行くとき、腫れていれば見渡せる紺碧の海は、そこが太平洋領域における"地中海"タイプのクオリティリゾートであることを明確に示している……。そんな美しい海を贅沢な気分で手軽にセーリング……となれば、手軽な豪華クルーザーとしても利用できる「西伊豆フェリー」のラウンジやオープンデッキに行ってみよう……
ジャクリーンとオナシスとJFK
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愛のないギリシャ海運王オナシス氏との結婚と引き換えにアメリカのセレブカルチャーが憧れる至高のセレブレティライフにより近づいていったジャクリーン・ケネディの半生……
「日本版クルージングプリンス」FLEX-J Webmaster氏が二名のネコとともに紹介する、趣味の2002春・西伊豆〜駿河湾リゾートライフ+"オーシャンプリンセス"クルーズ(速報) 全二日間の日程で、初日はまずは御殿場山すそに広がる「富士スピードウェイ」における国内F3000「フォーミュラニッポン」第2戦観戦に始まり、シックススター級豪華客船「ステラポラリス」(=フローティングレストラン「スカンジナビア」)でのコースディナー、そして二日目は東名高速道路御殿場インターチェンジから一路、(幕末に"任侠"を引退後、地元実業界入りして日本で最初に英会話学校や蒸気船を導入するなど港町・清水港の近代化に尽くした「清水の次郎長」氏の魂が宿るといわれる)清水港へ行き、エリザベス・テーラーやソフィア・ローレン、ロックフェラーも招かれて乗船、二十世紀最高の地中海クルーズを純帆走ヨットとして楽しんできた「オーシャンプリンセス」(製造を発注した初代オーナーはアメリカ世界企業の御曹司、現在のオーナーは西伊豆フェリー)にて、美しい清水港エリアをハーバークルーズ、まずは海の上から、港に停泊する21世紀の国内で最もヤングクルーズマニア人気の高い「ぱしふぃっくびいなす」の優美な姿を眺め、そしてレモンティーとケーキを食べながらのクルーズ説明会が、地中海イメージのエクステリアが自慢の船上イベントラウンジで実施されたのである……
リストランテ ラ・ラナリータ吾妻橋店 ミラノに本店がある世界的に有名なリストランテの日本支店。浅草の水上バス発着場の対岸に見えるアサヒビールビルの22Fというきわめて眺めの良い東京サイトシーイング向きスポットにある。味は絶品な上に麻布キャンティよりもずっとカジュアルで親しみやすいあたりは、浅草の感性にフィットしていて、神谷バーにとっては強敵出現の趣
旧ソ連製ジェットフォイル「コメターM」による驚異の東京湾試乗会 1974年に実施された旧ソ連製の最新鋭水中翼船「コメターМ」は、当時最も斬新なエクステリアと(旧ソ連的スタイリングと言うよりは)かなり英国調コンテンポラリー趣味によるハイセンスな旅客キャビンを誇り、"水上のコンコルド"の印象を与える、驚異の高速船だった。2002年4月現在では東京と伊豆諸島間に登場したボーイングモデルのアメリカンスタイルジェットフォイル就航した話題が耳に新しいが、「コメターМ」に関しては東京湾における試乗会の「営業成果」なのか、彦島という場所では実際に高速フェリーとして採用されていたという……。何故幕張ベイクルーズの観光船「マリンプラネット」がFLEX-J Webmasterにたいそう懐かしがられ、好まれているのかは、「コメターМ」の華麗なるクルージングビューを眺めてみるとよくわかる……
東京湾・千葉港〜幕張リゾート観光クルーザー「マリンプラネット」のすべて キャットマリンコープ兵員macさんの"持ち船"との噂もたまに風の便りに聞かれなくもない、千葉港内めぐり〜幕張オーシャンフロント沖遊覧クルーズを担当中の観光クルーザー「マリンプラネット」についてFLEX-J Webmasterによるフォトを眺めながら、一見地味派手指向の「マリンプラネット」内外装フォルム(船尾オープンデッキのデッキチェアに使われているイスや質感の希薄な外装マテリアルを除けば豪華クルーザーの部類)にパン・パシフィックリゾートゾーンの息吹を感じようというJR京葉線エリア企画。「成田空港」「千葉港」と巨大な空と海の物流ターミナルを形成してきた"東京都からの植民都市圏"のフォーマットは、そっくりいまどきのイギリス人のモデルや英会話スクール講師にとってのオセアニアやアメリカンリゾートゾーンを連想させる……
鹿野山観光案内 ドライブコースとして素晴らしい絶景を誇る鹿野山周辺。マザー牧場では乳牛も去ることながら羊も飼育されていて、微妙ながらもイギリスっぽさを感じることもできる関東地方では稀有な観光施設。山を登るドライブルートからは東京湾も眺められるあたりは、東関東では茨城県の筑波山に並んで素晴らしいゾーン。関東の乳頭山ゾーンといえそうなエリアを眺めたら、九十九里海岸へ行っても、ホテルアクシオン館山やオーパヴィラージュへ行っても、または橋やフェリーに乗って鎌倉方面へ向かうのも、ドライブやオートバイ好きな大人らしい大人にとって楽しい企てである。鹿野山といえば個人的には去年の悲劇的な真夏の背面事件を思い出してしまってならないあたりはあまりにもお色気と言うものがなくしまらないエピソードながら、鹿野山に登ると不可能と思っていたことがすいすいとできてしまったり、ヴァージョンアップできるというジンクスもあり、個人的には乳頭山に登頂したような気分にもなれてしまう、なんともユーモラスで霊験あらたかなスポット。鹿野山といえば「JJ」で有名なアメリカの「ホテル王」家のプリンセス姉妹の歓待役に叶姉妹サン(あまり渋谷のイメージがないのでFLEX-J Webmasterの中ではポピュラーな存在とはいえなかった)が出演していたのだが、近頃流行のゴージャス系キャラクターの女性チームだったら、もっとゴージャスな海外での取材をすればいいような気がしてならない。ゴージャス系のキャラクターに「クィーンエリザベス2」のような実はあまりにもシックで質素寄りのキャラクターシップが似合うかはわからないが、大阪天保山に接岸した10万トン級のスタープリンセスやファイブスタープラスシップのクリスタルハーモニーあたりでの船長および受け入れ港側主催のパーティイベントや、モナコだとかウィーンの取材など、藤原紀香サンや叶姉妹サンのようなキャラクターが是非出かけていきながら、女性向けにゴージャスなレポートをすれば良いと思う。ボイジャー・オブ・ザ・シーズが沖合にホテルシップ停泊しているカリブ海の美しいビーチで、ヨーロッパあたりからやってきている西洋人のビキニ姿の美女あたりがリゾートチェアに優雅に座りながらトロピカルカクテルに口をつけている姿を眺めるにつけ、国内のタレントでそれをできる女性タレントは(バラエティタレント系の無理矢理なリポートを除けば)かなりヴィジュアル的に限られてくることもあり、(テレビ番組の制作コスト面では、タイアップのあるなしを問わず、移動の旅費程度は地球の裏側の取材であれたいした問題ではないと、元はテレビ製作スタッフだった元銀座ホステスの友人あたりも口にはするような気がする…)
パレットタウン桟橋 [1][2][3][4][5][6] 東京浜松町の日の出桟橋や葛西臨海公園からの海上バス(パリのバトームッシュ風)によるアクセスでもヴィーナスフォートを中心としたパレットタウンへのアプローチは可能。ニャンコ海軍を連れているFLEX-J Webmasterもたまに見かけられる客筋ながら、このコースは実はマニアックなショッピングデートにはかなりお薦め。プリンセスの手をとり案内する感覚で、エスコート役のボーイフレンドと若い女性が手に手を取り、壮大なレインボーブリッジを横目に運河をつたう船の上からヴィーナスフォートの館を眺めてきた余韻とともに、船から一緒に桟橋へ降り立ち、ヴィーナスフォートの2階エントランスへの歩道橋階段を登っていく所作、そして歩道橋を登る彼女を見守るように振り返った時に見える桟橋の風景、そして女性と共にミラノ風(ラスベガスのブランドモール「シーザーズパレス」が原型ながらインテリア造形はイタリアのチームによる)のインドアアーケード風景は、シーンウォッチャーから眺めるとかなりロマンティックだし美しいのである。そういえば先日、ニャンコ海軍と葛西臨海公園発の水辺ラインでパレットタウンへニャンコグッズをチェックしに出かけた時、桟橋の上で日の出桟橋発の水上バス便でやってきていた(テレビで見た顔立ちはよく覚えていないが眼差しや親子連れのたたずまいから判断して)麻布源氏の母娘連れと出くわした。おそらくCyberGIRLのウォッチャー(歓迎)なのだと思われるが、「真似しんぼがバレた」と思われたのか、少し気まずそうな表情を感じられた。テレビの名家特集で紹介されていた御様子を、近頃は渋谷源氏山の失われた本家を含めて、源氏の名家もあまり表舞台に出てこなくなったものだなぁと寂しがっていた矢先に印象深く拝見した麻布源氏のモダンなファミリーは、国内でアパレル流通業の会社を経営している人たちで、それゆえにショッピングも国内DCブランドや海外系ディフュージョンラインだったりするあたり、いまの源氏のひとつのスタイルだなぁ、と感心していたのである。しかしまあ、藤原道長プロデュース・紫式部作による『源氏物語』の頃の水のイメージをややあって離れ、平家が水辺を優雅に漂い、源氏は猛々しい騎士として栄えていた頃から一変して、静御前のあたりから源氏には水辺とりわけ江戸屋形船に姿を留める高級和船で漂う風流な征夷大将軍系譜のエリート武家というイメージになり、平家は落人の里で老舗温泉旅館を仕切る家柄のイメージができてきた。いまは、源氏にはファッションエリアの名目的な領主で名士というイメージがかなりはっきりと思い出されてきて、だとすればそれを象徴しているのはひっそりと仲の良い母娘連れでヴィーナスフォートを訪れていた麻布源氏のようなパーソナリティなのかもしれない、と思われたのであり、渋谷源氏山(表参道から原宿、松涛、代々木一帯を指し、渋谷駅周辺は渋谷源氏山にとっての城下町に該当)も関わりの深い周辺源氏圏エリアと支えあうような形で成立してきた(ちなみにFLEX-J Webmasterの生母も島田順子女史とアパレル学校での同窓生)ことを思うと、文化芸術的な領域ときわめて関わりの深い渋谷源氏にとっても素晴らしいことだと思われてならない……
首都圏エリアの《ワイキキ分家》ゾーン〜幕張・オーシャンリゾートクルーズ 渋谷源氏の若きプリンスながら現在仮住まいとして首都圏の北総エリア(東京イーストよりもさらに東側に広がる千葉県成田空港周辺ゾーン)に暮らしているFLEX-J Webmasterとキャットマリンコープ士官macさん(茶系アメリカンショートヘア♀)による待望の幕張オーシャンフロント沖リゾートクルーズの旅。近年の幕張オーシャンフロントエリアのようなパンパシフィック仕様の本格的国内リゾートは、それでもまだまだ首都圏ゾーンの眼にも物珍しく映るようだ。ただし、幕張プリンスホテルの最上階の展望ダイニングカフェは、OL休日ランチやデートアベック組には勿論、春休みの小中学校〜高校生グループにおいては最も顕著な形でサロンじみた溜まり場になっていて、ポストファミレスの最有望株。幻の幕張沖リゾートクルーズからのフォトも添えつつ、アメリカンショートヘア士官のmacさんが所属するキャットマリンコープによる提供
横浜港の「顔」〜ニャンコ海軍提督dolaさん自慢の青い帆船 現在は他の場所で暮らしていても"渋谷源氏山の若きプリンス"には違いないFLEX-J Webmasterと彼のニャンコ海軍の提督dolaさんによる「横濱の顔」ともいえる青い帆船「海星」乗船体験がフォト報告されている
東海汽船の伊豆諸島ジェットフォイルいよいよ就航 スーパーリゾート体験としてはかなりポイントが高い(が、大衆的で親しみやすい)ボーイングジェットフォイル(水中翼船)を導入したクルーズが、2002/04/01からスタートした。昨年一時的に運行していたカタマラン高速艇のアルバトロス号は大島までしか行かないとのことで、ややエアーニッポンのDHC-8リゾートフライトに負けていたような気がしたが、今年トップシーズンの高速船クルーズは今年初旬まで神戸-関西国際空港間で運行していたK-JETでも使われていた豪華な水中翼船(最高時速80キロをマークするという)により格安に新島まで日帰りできるというので期待度も高い…
Pacific Coast Flight 〜渚のヘリポート発着・ビーチラインに沿って飛ぶリゾートフライト 利根川は千葉県北総部から国内最大急の漁港およびパシフィックコーストリゾートのある都市・銚子を河口に太平洋へと注ぐ国内第二位の大河。利根川沿いの地方国道をひたすら河口に向かった果てに拡がった雄大なビーチラインの片隅に設けられた束の間運行のジェットヘリ飛行場。モナコの美女を思わせる、美しい白亜の欧州アエロスパシアル社製造ジェットヘリは、きわめて南フランスあたりのBCBGライクな空飛ぶゴンドラなのである…。ちなみにニャンコ空軍将軍のdolaさんもまた公認搭乗された…
おファンタジー号にはカマーバンドでキメて…… [1][2][3] 「ファンタジー号」とは米カーニバルクルーズライン社による、アメリカらしいゴージャスかつエンターティメントたっぷりでしかもデラックス、無論アメリカ人の子供らが痺れる種類のフロリダディズニーリゾート並み大プールの存在など"ファンタスティックな"アミューズメントもしっかりとしているクルーズ客船。イメージとしては知的かつクールにアース・ウィンド・アンド・ファイヤーあたりの"宇宙のファンタジー"あたりが似合う船内ワールド。スリースタープラスの評価なので一応豪華客船のカテゴリーに収まるが、QE2タイプのそれというよりは、アメリカ最高のエンターティメントラージクルーザーに、男性はカマーバンドにボウタイ、"キラディラスタイル"のジャケット、女性もセレブ並のスパンコールや金の刺繍のたっぷりと入ったゴージャスなイブニングドレスを着て気軽に乗船するきわめてアメリカンスタイルのクルージングリゾート。アメリカの若いトップスターあたりも"お忍びデート"で彼女を軟派にエスコートしながら行っていそうなイメージ……。それを思うとロイヤルカリビアンクルーズの"ボイジャー・オブ・ザ・シーズ"は一般大衆がイメージできる最大限度の高級ゴージャスクルーザーだということがわかってくる……。それにしてもロイヤルカリビアンクルーズにして地中海クルーズに投入されている「スプレンダー・オブ・ザ・シーズ」のコース設定は素晴らしい……
オリンピックボイジャー号の旅日記 [1][2] ギリシャの「ロイヤルオリンピッククルーズ」はエーゲ海クルーズに高速の豪華客船「オリンピックボイジャー」を投入、日程は短いままで、従来よりも弾力性のある日程での移動を実現。実際にオリンピックボイジャーで旅をしてきた人によるホームページで旅のディテールをチェック
30代前半OLに大人気のスーパースターレオとヴァーゴ ニッポンのOLはセンスが良く破綻のない少しエレガントでリッチな感覚の(若めの)大人系クルーズを好む傾向にあるが、けっして予算や計画の上で無理をしないのも特徴。それゆえ実際に選ばれやすいのがスタークルーズの花形メガシップの二隻なのだという。味ではけっして妥協をせず誤魔化さない東南アジア世界、それもいまやITや製造業などで20世紀の末から21世紀初頭におけるアジア最大の成功国のひとつとして知られるマレーシア財界が贈る最強のリゾートクルーズのため、「手軽に乗れるのに贅沢な使用を誇るフォースタープラスのメガシップ」「欧米人クルーやオフィサーによる手抜きのないホスピタリティ」「多彩なレストラン構成のどこへ行ってもおいしい」「ヨーロッパでも最も評価の高いアジアリゾートを上質且つなるべくカジュアルな形で提供」「3日間コースからある」「乗れば世界中の人たちに船内で出逢える」「男女のアベックのみならずひとりでもグループでも気軽に参加できる」「気取ったところがない」「サービスが懇切丁寧で心がこもっていてわかりやすい」「シンガポールや香港発着でハイスタイル指向で尚且つショッピングやグルメ、観光などを楽しめる上に地上での一泊ステイが楽しめて、定番コースとして深夜フライト便による帰国直前にもナイトサファリがついていたりする」など、実際の横浜・銀座・池袋・幕張ニーズ(渋谷・新宿・船橋はそれでもエーゲ海や地中海、或いは高級版の国内およびアジアクルーズにこだわるかもしれない)を最も満たして余りある、願ってもない「上質指向版ニッポンOL仕様クルーズ」のベストプランのひとつ、ということになっていそうな傾向がある……
豪華モーターヨット「レディクリスタル」における"最も主役級"の客筋 東京・品川の「天王洲アイル」モノレール駅を降りて、浜松町から乗った電車のホーム側の階段から出て、日本航空本社ビルが目前に見える京浜運河の青い橋を渡り、すぐそこにあるスポットが「クリスタルヨットクラブ」。予約制グルメクルーズ(が、空席がある限りきまぐれに頼んでも席を取ってくれる)を実施している豪華モーターヨット「レディクリスタル」は、直付けされているらしいダイムラーベンツ製の"騒々しい"船舶用ディーゼルエンジンを積み、イタリア最高峰のヨットデザイナーによる力作エクステリアが光るクルーザー。1980年代以来変わらないムードの城南系女子大生チームによる船内トークの模様を、お花見クルーズのついでのランチタイムに立ち寄り乗船したFLEX-J Webmasterの"聞き耳"で読める……
FUJIMARU the last of leisure cruise 2002 国内で最も格式が高い旧家として知られる由緒ある渋谷源氏山の若きクルージングプリンスFLEX-J Webmaster氏による日本初の純クルーズ豪華客船ふじ丸のラストクルーズレポート。平成元年以後は「豪華客船といえばふじ丸」と言われてきた程に、現在の花形世界一周クルーザー「飛鳥」「ぱしふっくびいなす」「にっぽん丸」以上のネームバリューを与えられてきた、わが国を代表する素晴らしいクルーズシップではあったが、レジャークルーズブームとともに高まる法人研修チャーター船ニーズに対応するため、(西暦)2002/04/01以降のふじ丸は商船三井客船から別会社に移管されて純レジャークルーズからは完全に引退する。何とも壮大なパノラマビューを楽しめる伊豆諸島・房総半島・浦賀水道クルーズの絶景とともに、ふじ丸レジャークルーズ最後の東京港晴海埠頭入港シーンをレインボーブリッジの手前から4メガ分のビデオクリップにより配給していて必見…
渋谷源氏山のクルージングプリンスによる紺ブレ船上着こなし法 平成の最も華やかな時代を飾った最高ランクのネームバリューを人々に植え付けた「豪華客船ふじ丸」がレジャークルーズ世界から引退。商船三井客船さんによる見事なラストクルーズに参加した渋谷源氏山の若きクルージングプリンスFLEX-J Webmasterによる年季の入った渋谷源氏山流の着こなし法をオンライン伝授…
商船三井客船レジャークルーズからの「ふじ丸」引退クルーズ〜FLEX-J Webmaster、"越後屋"寄贈によるロイヤルクルーザーのラストクルーズ旅へ 日本版の"イギリス王室専用ヨット・ブリタニア号"に最もふさわしいクルーズシップは何か、を考えてみた結果としてFLEX-J Webmasterが認定したそれは、"ロイヤルキャットネイビー"管轄の商船三井客船「ふじ丸」…。国内初のクルーズ専用純客船として誕生して、マーケティング上でのデファクトスタンダードモデルとなった、★★★+なのにシニアやお偉方にも愛されてきた"浮かぶ銀座"…。それはかつてはファイブスター評価を受けていたという「飛鳥」や、最新造の人気豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」などの★★★★+とはどこかが違うものの、どこにも負けずに素晴らしい日本版の"カーニバルクルーズ・ファンタジー号"なのであった…
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