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FLEX-J Webmasterと源氏系譜 現在の天皇家とも血のつながりがある清和天皇子孫の源氏、とりわけ中心的な大存在というべき渋谷源氏山は日本の高度な武家・貴族クラスの頂点に君臨している東京山の手カルチャーおよび山の手型経済の総本山である。そして「渋谷」の源氏(系脈としての源氏形脈は戦前・戦後を通じて源氏を返上したことはなく、家系としての源氏にも「征夷大将軍」「日本国王」に連なる血筋としてのステータスが輝いている)が、旧帝国陸軍のキャラクターを平家だとすれば、旧帝国海軍のキャラクターは源氏にあたる。ただし、海路における国際感覚には精通していたため、旧陸軍省が根拠のないムード論でまことしやかに語る「陸軍型神国論調」とは若干異なる、独自の認識を示しながら、客観的なデータに照らして第二次世界大戦における対米戦争には戦勝できる可能性が極めて低いと開戦前から予言してもいた、きわめて近代的な実力型の国際オピニオンリーダーにあたる。旧陸軍省の立場は、基本的には戦略におけるかなりを旧海軍省に丸投げするだけのきわめてだらしのないもので、しかも旧陸軍省の「景気判断」には根拠らしい根拠がまるで見られなかったといっても過言ではなかったし、紳士らしいキャラクターとも認められず、きわめて下品な輩揃いだったとしか思われなかった(という話)。アメリカの空母機動部隊に匹敵する重空母や史上最大の巨大さを誇った「大和」「武蔵」の二隻の戦艦をもってしても、ABCDラインによって補給路を断たれていた状況にあっては、先刻旧海軍省が予見していた事態が合理的な結果として訪れたのにほかならない。真の紳士主義による科学的な戦略家のほとんどは海にいて、地上の警察や軍隊は陸軍省が握っていたのだから、北朝鮮が大嫌いな源氏も、国内の朝鮮人大虐殺を組織したこともなく、当時の荒川沿いあたりでの民間自警団に朝鮮人処刑を許可していたのは陸軍モラルである。当時の天皇陛下の最大のお召しシップとはまさしく旧帝国海軍の空母や戦艦だったのである。源氏の派閥としても知られた旧海軍の持つ優れた感覚は、後の東急グループによる渋谷城下町経営や山の手趣味に根ざしたリゾート開発に長けながら、渋谷から始まる東急ラインや伊豆、そして国内マーケティングを大切に育んできた。東急を最大のライバルとしながらも東急に並行する戦略を採った西武は、模範を先進的な欧米リゾートに求めながら、「取引相手としての品性はあまりよろしくない」とのある筋からの評価は得ながらも、堅実な巨富の一般還元路線を徹底して、池袋や所沢、苗場を拠点とするマーケットで生き残ってきたのだといっても過言ではあるまい。東急型マーケティングには現在までのところ破綻はなく、電通における広告展開力の量的な凄さと銀座式の「結構甘いマーケティング」展望(=但し野村総研並みとは見なされている)に対して、かなり理詰めの展開を採ることでも知られている…
紋章
渋谷源氏山系譜
メジャー雑誌『POPEYE』による渋谷源氏山紹介
渋谷に程近い世田谷に移動した渋谷源氏本家の住まい・相続後(渋谷源氏として戸籍の移動はなし)
禁中並公家諸法度制定 [1][2] 江戸時代は文化的な叙任職にあたる天皇や公家が、「日本国王」征夷大将軍や幕府官僚の下に置かれ、被支配者として統治された年間にあたる。徳川家の細君が天皇家に対してあくまでも目上として立ち続けたエピソードがあるように、平和を基調とした時代の幕府体制以後の日本では、天皇に一切の権力は存在せず、名誉と系譜、建国者としての地位が評価されていたのに過ぎない。事情は明治政権においても全く変わらず、権力社会の動向に沿った明治天皇が京都から召し出される形でわが国権威の形骸を担ったのに過ぎないのだ。実家の母親は、あくまでも天皇家に対しては徳川家を含む清和源氏ファミリーの一員として誇りある旧幕府官僚家の立場を保っている(←美智子皇后に対しては「美智子さん」としか呼ばない)としての態度を保っているが、熱心な皇室ファンだった旧四国武家の流れを汲み北海道移住者名家育ちの母親は、皇室信奉からの御利益は一切得られなかった状況(憲法は尊重されるべきだが、皇室を信奉していいことは皆無に等しい)において、人生の上では艱難辛苦の連続だったのみならず、薄幸のままにガン死した(父親はちなみに幕府官僚の末裔には見えないながらも"FLEX-J Webmasterの父親"らしくいたって健康であってタフである)ため、神道としての皇室への崇拝には何らのメリットもないと判断される。禁中並公家諸法度制定を幕府や太政官が廃止したという話も聞かれず、ダグラス・マッカーサー改革は天皇家を「陸軍方薩長体制の傀儡」から「名誉ある国民統合の平和的シンボル」へと引き上げながら、実質改正不能の現行憲法による人類間の例外なき法的立場の平等を誓わせる形で、また華族制度の一切を廃止するに至った。傍系になってから以後の帝の本流ながらも明治天皇と昭和天皇、そして中大兄皇子は尊敬できると考えつつ、清和源氏の中でも最も源氏に精通していると思われる源氏本流の若きプリンス(="Prince"には名家後継者の語意がある)FLEX-J Webmasterは、「自民党でいうところ右派寄り」の無党派層の立場にあって、徳川家の譲位により空座となっている「征夷大将軍」の実質的ポストが国民世界の最も強大な国家指導者にあると判断、自らは「征夷大将軍」よりは「副将軍」に近いひとりの源氏かつ自分なりに一般的な日本国民の一員に過ぎないと考えながらも、現世に於いては強靭なけん引役的な「日本国王」が必要な存在なことだけは間違いがないと思うのである。尚、幕府統制の手法の見事な再現(日本国民による天皇権威支配の構造化)をよりよく実演してくれたダグラス・マッカーサーGHQ将軍は、かつての敵であって現在は友人であると判断しなければなるまい…。そして気づくべきは、現行の日本国憲法が「禁中並公家諸法度」にして「武家諸法度」の体裁を見事に"無意識レプリカ化"(=シンクロニシティというべきだろう)しているのは、ダグラス・マッカーサーがアメリカ合衆国大統領職への就任をかつてはかなり熱心に志望しつつ、"源氏メソッド"をしっかりと学習したからにほかならないのかもしれない……(笑)

藤原一族 中大兄皇子と組んだ国内改革の相棒だった中臣鎌足が藤原家の始祖。平安貴族にして中世ニッポンの政界を牛耳った一族が、天皇家から授かった苗字。清和源氏の后にいた藤原出身女子は清和源氏における原初の母方(清和源氏における天皇家に肉迫する大先祖)にあたり、今日にまで連なる清和源氏の偉大な歴史の源流を司っているが、純粋な藤原家は平家にも並ぶ破滅的な滅亡傾向により世の中の表舞台から消えていった。但し、現代の藤原家の生き残りたちの多くは、ゴージャスながらも大衆指向を深めており、男子は他人にはとても大盤振る舞いをしたがるが内向きには自滅傾向の強い「大御所(ゴナー)」、女子は大立者(スター)を目指そうとするDNAを持っているのかもしれない。清和源氏とパートナーシップを深めることで、節制の利いていながら十二分に満足のできるクレバーな繁栄が約束される…。尚、東北の鎮守府将軍を務めていた奥州藤原一族は、京の藤原一族とは全くの同姓他血脈ながら、安倍一族の血を引いているために平安貴族の流れの上にいることは間違いがない…
藤原不比等 [1][2] 天皇の関白・摂政職に就くことが多かった藤原家の流れ。「藤原ブランド」の政界大御所権力が絶大だった時代、奢り過ぎたために四人もいた男子後継者のすべてを原因不明の奇病によって失った、世の愚かな父親の代名詞……
県犬養橘宿禰三千代 [1][2] あがたのいぬかいのたちばなのすくねみちよ わが国の女帝的な大立者は藤原家の女子が歴史的に務めてきた。それはまさしくグレートマザーの碑石が歴史上に残されているのに等しいが、すべてを丸く納めるには藤原の流れを持つ女子はあえて謙虚な姿勢で物事にあたるべきである…
藤原鎌足 [1][2][3] 千葉県と秋田県に由緒を残しているのが意外な平安時代初期を築いた藤原家初代の大御所クラス。歴史マニアにもファンが多い粋な人物像が語られているが、平安時代における藤原家は(藤原道長を除けば)貴族というよりは武将イメージが強いあたりは元祖のDNAとは恐ろしきものである…
戦後ニッポンの「士農工商」 [1][2] 日本国憲法には「門地」というキーワードが出てきます。門地とは、家柄や封建時代の階級意識による旧来型の序列構造を現しています。すなわち、新憲法の時代にはなったけれど、封建時代の風土が強い民俗社会の中では、武士・農民・職人・商人&町人・賎民という身分序列があり、武家の名家はほかの一般人よりも格式が高い、上の身分にあたるわけです。門地とは身分の言い替え語なのです。武士階級の中でも超エリートの源氏系脈は、初代から中期、そして徳川期までの征夷大将軍(日本国王)の地位に居ましたから、はっきりいって皆さんよりもずっと高い、雲の上にいる別格の高い身分にあたります。地位は徳川家に対しても初代征夷大将軍以来の名家として、徳川氏からも崇拝されてきた高い地位にいるわけです。そして武家は征夷大将軍が政権を掌握して、第二の皇帝の権威に就任した瞬間から、伝統的に皇室を含む公家方よりも位が上の存在(ただし、源氏にとって天皇家は文字通り血筋の源流にあたるため、北条家に言わせると伝統的な旧ステータスに準じた位階認定により、天皇家自体は決して源氏にとっての敵方ではないわけです)にあたります。だから、伝統的な身分構造から言えば、FLEX-J Webmasterは左翼ナベツネ軍団の読売巨人軍やパート勤務のナレーターばかりのマイナーヒッピーラジオのJ-Waveほかの流民らとは一概に比較することすらはばかられる程に、出身のランクや格式が高く、また一般武家や公家方、また新興華族は、とりわけ戦後には横並びの存在であって、悪くても学友相当のランクに居るわけですから、クラウンプリンス・ナル夫妻の日頃の"所業"に関しても、友人的な立場から苦言だろうと語ることができる上に、学習院の友人関係にしてもけっして庶民側友人が"学習院のフォッカー50"に対してへりくだる関係構造にはないわけです。まして、一般の諸君からは、源氏は雲の上の存在であり、かつては賎民の一職業分担にあたる芸能民(スポーツ民を含む)なんかがとやかくいえるランクには存在していないといえましょう。そして賎民は日本国内の門地における最下層に存在している不届きな輩どもであって、事実として民主主義や昭和天皇の御名御璽(命令)によって公布された日本国憲法の条文すらもよく読んでいないわけです。即ち、目上の者に対して著しく身分関係を誤った言動をする者たちなどは、まさに賎民の罪深さを証明する、下の下のランクの下等動物ども、ということになります。つまり、あのバッドスラングを使う人たちは、源氏系脈に向かっては絶対的に武士階級の頂点に対する態度で、身分上の人間に対する畏敬の念を永久に払わなければならないことになります。門地の違いは存在しているが、ただし憲法を含む法律は、あらゆる人たちに不公平をしてはならないに過ぎないのです。法律は守らなければならないが、門地の違いは存在しており、格式の違いはそれぞれに対して紳士的かつ客観的、伝統的に存在しています。それは世の中がきわめて演劇的にできているからです。そして「武士」は雲の上の高貴な存在であって、「下の者」たちは応分に伝統を踏まえながらの社会的な所作やビジネスをしていくほかにない。それゆえ、伝統的な身分制社会に対する理解の乏しい一般の人たちは高度な学習や認識が必要な武家社会向け格式ホームページである本サイトを見てはいけない、ということにしています。歴史的な格式が敬われるべき対象である以上、明治新政権よりも古い格式社会序列である武家社会システムは、明治以後にも我が国文化の伝統としてワンランク上の社会ルールでなければならないことになるのです。よって、FLEX-J Webmasterに対して反抗的な者、批判的な者、伝統社会の序列に反した革命的な態度を取るもので特に許されていないもの(dolaとmacについては特別に常識の範囲内での無礼講が許されていますが、それ以外に対しては一切許可していません)については、例外なく身分違反を行なった賎民という位置付けになります。J-Waveは特に重罪です。渋谷源氏に左翼が絡めば、麻布源氏の立場も悪くなりかねないからです。源氏山は、高卒の葉加瀬太郎や八木亜季子ほかについては「解同」か何かと見なさざるを得ず、格下の人間と評価・認定せざるを得ません。勿論、FLEX-J Webmasterは、「堤一族」や彼らの経営する「フローティングレストラン…」に関しては、「営業内容」に関する評価と、ロウワーな左翼に過ぎない者たちの「門地」「政治的立場」に関する評価とを、厳密に区分して検討するものとします。


『田中康夫の大学受験講座』 [1][2] FLEX-J Webmasterも愛読していた花も実もある一般書籍。1980年代の有終の美を飾る1988年刊の書籍で、田中康夫氏にしては珍しくベストセラー入り。きわめて当時らしい東京山の手おぼっちゃん世界の「お受験大学編」の意味が記されていた。田中康夫氏が愛読者に立教大学を薦めていた理由はいまも謎ながら、この本に触発された大学選びを本当にしていそうな世代は、1992年には大学を卒業しているはずなので「滑り込みセーフ」だったのに違いない。兜町のバブルが崩壊した1993年以後からは「並の成績ではまともな大企業には入れない」事態に
青山学院大学マスコミ研究会 1980年代、バブル絶頂期の頃といえば「慶応義塾大学」と「青山学院大学」は都区内二大ミーハー大学として、付属校エスカレーター組の人たちを中心に盛り上がっていました。「ダンパ」と称する学生主催のディスコパーティが「エムザ有明」だの「インクスティック芝浦ファクトリー」だの「キング&クィーン」だの「Jトリップバー」だので繰り広げられていました。現在は光るカラオケタワーとして名高い六本木のスクエアビルのテナントは一軒を除いてディスコ。島田順子デザインで話題になった「ボディコンシャスのワンピースミニドレス」は女子大生や若いOLを中心として、誰もが「一時期の手塚里美サンの役柄」風の状態に陥りながら、最終的にはジュリアナ東京の閉鎖で閉じられる「日本版リオのカーニバル」のような1980年代ディスコダンスブームを謳歌していました。当時、そうしたムーヴメントを学生集団の一翼としてクールに指揮していたのが、青学のミーハー学生サークルだったものと記憶しています(?)。かつて、早稲田・慶応および都区内ミッション大学偏差値上位組と言えば、総合商社やマスコミ、リゾート関連など、目ぼしい企業に関しても引く手あまただった記憶があります。ところが現在は、就職不況が深刻化してきているため、東大生でも全員が希望通りに就職できる訳ではなくなってきました。ましてミッションスクールあたりはそう。それ以下クラスの大学卒にもなると「フリーター予備軍」とさえ社会から見なされている有様。有名大学新卒組の「性格が真面目なキャバクラ嬢」はおろか、「風俗嬢」ですら珍しくない目下のこの国において、先日犯人が逮捕されたコンビニ暴漢事件あたりを見ても、駅構内コンビニで殺された「店長」は青山学院大学法学部卒。「青学」は、以前だったら電通の幹部候補生組にまで潜り込めた大学ブランドですが、東都大学リーグ組は東京六大学リーグ組に較べてもかなり「株価暴落」の被害が深刻らしく、「店長」の立場は正社員ではなしに、アルバイトから始めてそこから契約社員として採用されるという経緯をたどったパターン。法学部学生らしく「司法試験」を目指していたとしても、東大卒クラスに圧倒的に弁護士や裁判官が固まっているように、司法試験受験の場合、大学卒業時には司法研修生リスト入りしていなければ、せめて「日中のがり勉法曹専門校の学生」ということでなければ弁護士入りはまず無理だということは、誰でも分かるはずでもあり、既に契約社員としてであれ、レギュラー就職できるだけまだ幸せというフレーズもかつて聞いたことがあります。そこに『ああ無情』に登場しそうなある種憐れで低学歴な「パン泥棒」が現れ、そして「店長」に追われ捕まりそうになったためにパン泥棒は「店長」を刺し殺した、といういきさつ。「青山学院」というブランド名の暴落の激しさに現れているように、現在の不況がいかに一筋縄では行かない地獄絵巻なのかを、まざまざと見せ付けられる思いがしました。全くの無関係者であり力になれないテレビ傍観者に過ぎないFLEX-J Webmasterとしても、勇敢な「店長」君のご冥福を心からお祈りすると共に、いかに戦中世代が「子供」や「国内経済」「社会」すらろくに育てられなかったできそこない世代かを、つくづく感じます。逆に言うと「ギャラ」さえ良ければ高卒直後の洟垂れ坊主でも虎視眈々と玉の輿の座を狙っているキー局女子アナにはモテモテという、下心剥き出しでとても美しいとはいえない現金主義な時代を、僕らニッポンの国民は迎えてしまっているのが現状なのは、「今が本当は世紀末」を感じざるを得ない。が、幸せはそれぞれにとても個人的な価値観の問題なので、何が幸せなのかは、人によってまるで違う。各人が本気になって真摯に「何」のあたりを丹念に探すことが、今日、この国の復活の始まりへとつながっていくでしょう。「青学マス研」に関しては、「マスコミ入社試験の傾向と対策」が依然として出されていますが、近頃のマスコミでは「早大卒」でも頼りないため、よっぽど気合を入れてあたらない限り、マスコミ内部の波に飲まれてしまって若くして燃え尽きるパターンに陥ってしまう可能性も………
HONDA JAZZ CUSTOM の一例 [カスタム][新品状態] 本格仕様のスクーターを中国製造、国内輸入することになった世界のHONDA。このメーカーにとっての真骨頂は、高性能なDOHCエンジン技術や小型4サイクルバイクエンジン、そして造るとなったら何でも本当に造ってしまうクラフトマンシップにある。スピードがあまり出ないアメリカンバイクに唯一アドバンテージを認めるとすれば「とにかくワイルドに乗りやすい」という点。このバイクに相応しい行動は、セルフ給油場でガスチャージする、夜の目黒区や横浜市あたりのコンビニでワイルド系タバコをわざわざ人を通して買う、徹底してカスタム化して上から下までクロームハーツ(少なくともカッコイイ系ワイルドブランドファッションあたり)でキメる、休日の米軍横田基地ロードや八王子バイパスあたりを周囲を気にせずのんびりとトコトコ走る、或いは徹底して「異色の都市移動手段」として割り切りながら都区内バイククルーズに活用する……など。新宿御苑の下やレインボーブリッジの下の道など、原付バイクでは通行できないルートが存在するのは残念ながら、JRや地下鉄よりも早く移動できるのは楽しい。都市生活者だって時にはワイルドサファリムードでタウンに棲息したい気分にさせられる、という貴兄向き。小さいのでガールズにもピッタリ
ぱしふぃっくびいなす横浜発着琉球島巡りクルーズ'02 びいなすクルーズがまさにおあつらえ向きの南西諸島クルーズを発表。横浜を出航後、美しい駿河湾の港町、静岡県清水港に寄港、そこから奄美や沖縄の島々を目指し、石垣島まで向かうという。目玉セールストークはあらゆる客船よりも美しい船体により「乗り換えなし」のデラックスクルーズな面。ぱしふぃっくびいなすの場合、本当に営業がほうぼうに網の目を張りながら緊急に船のコースを決めている近代的な操船人な感じなのが面白い。沖縄では11月いっぱいまで海水浴が可能なので、船上プールも海外に並ぶコーラルビーチも、いよいよボイジャー・オブ・ザ・シーズやスーパースターエーリスに並び始めた「ぱしびぃ」にはかなり似合うに違いない。イベント三昧、パーティ三昧で、楽しく遊べそうな企画
瑛利奈の山手タロット館 ジンクスを気にする業種は、世の中にいくつかある。ゲームや勝ち負けが関係する仕事、芸術、ショウビジネス、企業ビジネスでも経営部門、また、意外にも政治の仕事をしている人も、ジンクスを意識しているようだ。逆にジンクスよりも論理的な思考に徹することでしか成功できない業種というものも存在。「占い」はジンクス派業種の人々や恋する女性たちに好まれている普遍の"話の種"。論理的思考だけでは迫りきれない人間の心の機微を知るのに、占いほどヴィヴィッドな折々のマインドメッセージも存在しない。恋愛はどちらかといえば「不条理」よりも論理と分析が役に立つ世界だが、心に何かの弾みをつけたい時、こういう趣向のメッセージは求められているのに違いない。ただし、恋愛に強い人間は、まず自分自身をよく知っていて、金銭のあるなしに関わらず、CRMマーケティングにも強いあたりは、恋愛対象やそこに散りばめられたニーズ、人間味ある営業展開やキメのキャッチコピー、競合相手などの情報分析に精通している場合がほとんど。占いをあてにしてみても、占いは全然あたらないこともあるし、たまに占い師と気があったような時もあり、また、異性にアピールする必要な要素がない人の場合はうまく展開しにくいわけで、そこで求められるのは戦略的で論理思考的な合理判断である。そこに(ネガティブに受信すると状況に関係なく「占い」から放たれるいささか不適切で恣意的な、占い師が「やる気」を無くしているかのように的外れなキーフレーズによって、気にするほどにコード進行風に流される結果になる弊害も考えられそうなので注意が必要ながら)「占い」が補ってくれるものがあるとすれば、おそらくはマーケティング的なセンスだけでは補えない、よりエロティックな美的感覚なのかもしれない、と2002年のFLEX-J Webmasterは考えるに至っていたりする。良い占いは良い旅客船に実に良く似ていて、旅客船の持つドラマ性や魅惑の要素、旅のゴージャス感や醍醐味、ある種美的で時にはヒューマンで優しさや情感的なファクターが、2002年のFLEX-J Webmasterやニャンコ空軍を洗練、充実、発展、イメージアップさせる一方、しばらく乗りに行っていないと、激しい恋愛中や禁煙期間中にも似た禁断症状に悩まされる気分にもなる。海外輸入ファッションできめたガールズやミセスが立ち寄る場所としても占いの館はかなり絵になるスポットであり、金満生活者御用達のイメージもある。一方、ジンクスにも様々なものがあるが、ジンクスの中には人の無意識裏に反意識的なアンビヴァレントをもたらす催眠効果のあるものなども存在しているようなので、論理的な思考で乗り切るといいかもしれない
美術館関係者のフリートーク 美術館関係に勤務しているものと思われる人物が進めて行くフリートーク。美術館・博物館イベントのトレンドがわかるほか、審美眼が光る独特のミーハーエッセイや美術館関係者らしい旅のトークも掲載されている
レディースウォッチ専門店ベティーロード 2002年最新号の女性誌で話題のブランドを中心に取り揃えているブレスウォッチブティック。優良テナントオンリーのイメージで知られる「国内最大のショッピングセンター」でもある、インターネットモールの『楽天市場』上で展開しているため、身近にお店もなく飛行機で飛んでいる時間もない地方の方にも安心して購入可能に違いない。海外有名人に人気の「テクノマリーン」ほかも取り扱っている
夏のCNNのミニミニトピックス [パリ・セーヌ河岸特設ビーチ][国別観光客の評判――1位はドイツ人、英国人が最下位][10万キロ飛んだネコ] CNNは、わが国では、1980年代に、かつて山口美江をはじめとするいわゆるバイリンガルの帰国子女の中から真面目っぽい性格の女子大生を選び出して、彼女たちに軽い話題を発信させていた、ユニークでトレンディな海外トピックスコーナーや、「ルノー・ヴァンサンク」や「フィアット・ウーノ」など輸入車ディーラーや自動車買取ディーラーなどのテレビCMが流れていたり、マイナーな輸入映画が放映されている程に、ほとんど誰も見てなさそうなミッドナイト枠にアメリカ上院議会やNATO関係のニュースを中心としてキャスター番組を放送していたことで、人気が高かったアメリカ式ケーブルテレビのニュース専門局(あの頃は誰にも迷惑をかけていないのにもかかわらず、ディスコへ行くなり、女の子とお泊りするなり、勉強に励みながらテレビを眺めているなりして、夜遊びをしているというだけで何だか少しいけないことをしているような気になり、それがそれが刺激的に思われていたが、それも妙に健全なヒップホップ系クラブの台頭により今ではフツーのことになってきているが)。近年はインターネット中心になり、NHKのBSでも放送されるようになっているが、AOLタイムワーナーのテッド・ターナー氏によって育てられたワールドニューメディアの最古参として、今日ではインターネット上でも日本語版で楽しい話題を提供中
フランスでの魅惑の企画ウェディング2002 パリを中心にして古城やセーヌ川クルーズ等を利用しながら薦める夢のウェディングセレモニープラン。日本のセレモニー企画会社が進めている
レパルス・ベイ (淺水湾) & ディープウォーターベイ [1][2][3][4][5][6][7] 夏にブランド品ショッピングやグルメ、マカオカジノ体験で香港へ行く人は少なくないはずである。しかし、香港島も一応は南の島であり、摩天楼のタワービル群の都市空間ムードは旧英領の東南アジア最大級のハブ経済都市だっただけに、さすがに何度見てもエキゾティック。ここからアジア初のメガシップスケール豪華客船「スーパースターレオ」が新島の羽伏浦にソックリなおいしい中国ビーチリゾート「三亜」およびベトナムのハロン湾へとクルーズしてもいる。しかしながら、一般の香港ツアーは三ツ星級(=東京全日空ホテルあたりとほぼ同等クラス)以上のデラックスアーバンリゾートホテルへのステイプランによる二泊三日だったりして、あとは観光にショッピングにグルメにチャイナドレスオーダーに、と予定も詰まっていて、とてもクルーズにまでアクセスしきれない。しかし、せっかく東南アジアまでやってきたのだから、香港にビーチリゾートがあるのだったら半日程度は現地調達の安くてオシャレな水着でも持っていって、サンタン(日焼け)やシーフードグルメでも楽しみたいもの。ここで、条件にピッタリ合うのはレパルスベイ。レパルスベイは香港を代表する有名な高級リゾートビーチ。海はきわめて綺麗なので、勿論泳げます。セントラルから二階建ての路線バスに乗って、30分程度。周囲は逗子マリーナをさらに高級化したようなスポットで、ブティックもレストランもマンションも高級系。勿論「マック」「ケンタ」は存在しているため、ファストフード店で買った冷たい飲み物でも口にしながら、パラソルの下で、ただのんびりと白い砂の上に寝転んでみるだけでも気分はかなりリッチ。以前はレパルスベイホテルという素晴らしいリゾートホテルが存在していた。一方、ディープウォーターベイは、いかにもな高級ゴルフリゾート。香港版のシーガイヤのような場所。日本人も華僑もビジネスマンはとにかくゴルフが大好き。有名な商社サラリーマンのどこかで見たようなムードのオジサン族が現地でもルーティンに休日返上で商魂たくましく"接待"していたりする。僕らニッポン人は基本的にとても"働き者"なので、なんのかんのいって仕事に関係することばかり考えていたりして、"リゾート"は常に接待と隣り合わせのクールな世界だったし、FLEX-J Webmasterもネットビジネス関連で会社員だった頃には若干、フェア会場と化したリゾートあたりでなんのかんのと仕事をしていたりしたものだ。一面のゴルフリゾートの一角に面して、美しい南国のビーチが広がっている。ゴルフ好きの妻やガールフレンドあたりとラウンドを回ってみるのも、勿論楽しい
源為朝と足利氏 [1][2][3][4] "屈強の武将"源為朝は生涯武士として戦乱の世に身を投じていた人物で、歴史上では湘南〜伊豆半島、伊豆諸島一帯を舞台にして活躍をしていた屈強の武人で矢の名人として知られています。源為朝は頼朝の叔父に当たり、平家追悼や頼朝の応酬攻めに参加、源為朝自身は戦乱によって命を落とした武将ながらも、源氏の勢力が湘南〜伊豆エリアに当時根ざすことで、それがのちにほとんどトロイ戦争のような勝ち方をして初代征夷大将軍の座についた源頼朝幕府の天下へとつながっていくきっかけとなっていきます。また『難太平記』『今川記』『梅松論』には、源為朝の子の一人が足利義兼を名乗り、後の足利家の先祖になったという記述があり、賛否両論があるものの、歴史伝承記の著者は基本的に当時自由な立場にいるはずで、歴史を誤って記すことによって得られるメリットが存在せず、当時の日本人ことに武家社会の気概を考慮して判断して、私、FLEX-J Webmaster自身として内容は真偽の判断の余地なく事実に相違ないと解釈しています(家紋学など、日本の家系を判断する尺度に精緻な分野でも「旧将軍家の足利氏は清和源氏の子孫である」と記されています)。天皇の子息や源氏の子息が他家に養子に出されたり、別姓を賜って氏姓として独立したりということは当時に於いては日常のように行なわれていたことでもあります。源為朝や頼政の矢の力は、いわゆる平家方に対してのみならず、弓の力によって帝の病苦を救ったという記述もあり、現在でも病に苦しむ人々や魔よけのための信仰の対象になっているとのこと。また、伊豆諸島の新島(いわゆるあのNiijima)には、戦乱を逃れて島に流れ着いた源為朝が、新島一番の名主にたいそう歓待され、島の娘には大モテ、名主の娘と結ばれて新島で穏やかに過ごしていたという言い伝えを残す為朝神社も存在。或いは、これがきっかけになって新島にナンパボーイズや世界選手権クラスのサーファーまでが押し寄せている可能性も、国内における源氏信仰の強さや影響力からいっても否定できない
琵琶湖畔ロイヤルオークホテル 国内のリゾート施設とは思えない、地上20mという吹き抜けを持つエキゾチックなアトリウムは、ヨーロッパ豪華ホテル級の面持ち。オープンエアプールサイドからのレイクビューは当然として、優雅に楽しめるインドアプールも魅力。アロマテラピープログラムは勿論、2002年9月2日には「アントニオ猪木ディナーショー」も開催される
霞ヶ浦リゾート〜土浦京成ホテル 国内第二位の広さを誇る湖、霞ヶ浦の辺で開業しているレイクサイドリゾートホテル。京成グループは系列のオリエンタルランドを通じて東京ディズニーリゾートの日本側ホスト企業としてきわめて優秀なビジネス成果を収めており、土浦以外ではまだあまり知られていない、地味ながら心のこもったサービスをすることでも知られているこのホテルの「親しみやすい豪華さ」も当然。2002年の9月には八代亜紀ライブショー、10月には神田うのトークショーが予定されている。ホテルのガーデン経由で行くとモーターボートに乗船体験できる旨が記されている。銚子犬吠崎や筑波山にも展開
富士ビューホテル シェラトンチェーンに加盟し、ハワイのみならず世界最初の最高級リゾートホテルのひとつ「モアナサーフライダーホテル」のオーナー会社の国際興業グループが擁する「富士屋ホテルチェーン」の富士山レイクサイドブランチ。日本最高峰の美しい山麓や木立、そして優雅に湖水をたたえるレイクビューに見守られながらの本格派グルメや、落ち着いたバーやガーデンラウンジ、3万坪を誇る庭園、箱根の天然温泉を引いているという極上の露天風呂、和洋を兼ね備えるデラックスな客室ラインナップなど、富士五湖リゾート最高峰のリゾートホテルのひとつ
富士山麓河口湖畔ウィンレイクヒルホテル 全室レイクビューのリゾートホテル。オーストラリア人スタッフによる英語の使用可能なアットホームなホスピタリティ、贅を尽くした高級フランス料理および日本料理は、美しい富士山麓の四季を演出。広々としたロビーでは環境音楽の第一人者小久保隆氏の作曲によるBGMやホテルオリジナル収録の野鳥の声のデジタル音声が、天候に合わせて再生される世界初のリアル環境再生システムを設置、部屋によってインテリアを変えているというこだわりのルームレイアウト、富士山麓の天然温泉によるバスルームはさすがにスーペリアな気分を満喫できるに違いない
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート & 日南海岸の紺碧の海 [シェラトン][] Phoenix SEAGAIA Resort は広大な敷地と規模を誇り、パーク内がテーマごとに複数のブロックに分けられ、年中無休のオーシャンドームプールや複数の個性的な世界第一級クラスのゴルフコース、テニスやボウリング、スロットマシーンやルーレットを楽しめるメダルゲームカジノ施設(換金不可)が存在しており、また国内最大級の夢のような眺めのパシフィックコーストビーチライン「日南海岸」の起点スポットとしても意義深く、ジェット機は勿論、鹿児島経由フェリーによる沖縄へのアクセス性も高い。この素晴らしい世界的なトップグレードリゾートにおける"冠"に相当する施設が、世界トップクラスのマキシマムスケールリゾート設備を誇る「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートホテル」である。館内には最上階のフレンチや地中海料理のレストランや、雄大でエキゾティックなパシフィックコーストを眼下に収めながらドリンクタイムを楽しめるラウンジ、ピアノバー、海外メガシップにあるような欧米タイプのディスコ、そしてショッピングモールも存在、ディナーショーイベントなども繰り広げられている。羽田発着のジェットは勿論、川崎港フェリーターミナルから発着する豪華客船グレードのリゾートフェリー「フェニックスエキスプレス」あたりにボーディングして、ハイクラスなリゾートバカンスを満喫できれば、国内で見られるロマンス系リゾートとしては夢のようなクラスの体験ができることば間違いがなさそうである
日南海岸〜南九州 [鹿児島県・宮崎県] [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10] ついさっきFM東京のラジオDJが「とても日本のビーチとは思えない」と紹介していたごきげんなパシフィックコースト、というよりも国籍不明の珠玉リゾート地帯。サンメッセ日南には元祖イースター島公認のモアイ像も立つ、ごきげんなビーチが延々と南に向かって延びている。とろける絶品の伊勢海老も日南海岸名物。読売巨人軍のキャンプ地としても知られているが、高波のサーフスポットも存在するため、サーファーにも高い人気。「お金はあまりないけれど自由旅行で行ってみたい」ヤングあたりは、羽田空港の直ぐ横に見えるマリンエキスプレス川崎港フェリーターミナル(旧日本カーフェリー)の巨大な定期リゾートフェリー大部屋の利用がお薦め。(いわゆる「有閑マダム」層を含む中高年、ファミリーの参加者も多いといわれる)国内ツアーだったら意外にリーズナヴルなのでジェット利用プランもお薦め
世界有数のエーゲ海リゾート「クサダシ」と、世界遺産のエフェソス遺跡 [1][2][3][4] 紀元前12世紀にイオニア人によってつくられた都市国家ポリスとして建設された古代ギリシャ文明都市の一角の位置を占め、"古代ヨーロッパ版の征夷大将軍"アレキサンダー大王の東方遠征によるヘレニズム化、聖母マリアはここで安らかな臨終を遂げられ、そしてローマ帝国の属州化などを経ながら、シルクロードの終点として活況を呈した25万人の都市らしく繁栄を見たが、のちにゲルマン人大軍勢のゴート族によって侵攻されたのち、平家物語のフレーズにも登場する"諸行無常"の法則に従うかのように、現在はイギリス大英博物館による遺跡発掘が続いている世界遺産エフェソス。そして新市街クサダシのコンテンポラリーリゾートとしての港やビーチラインにはどこか(ジェットフォイルのみならずアメリカの客船会社保有のハイクラス豪華客船"クリッパーオデッセイ"も来訪する)伊豆諸島や浦賀水道にも似たたたずまいに高級リゾート施設や豪華客船発着桟橋が付属されたイメージ。人類史上に残る壮大なロマンの地を紹介しているサイト。ギリシャの客船会社ロイヤルオリンピッククルーズのリゾート基地としてよく知られているが、2003年"ぱしふぃっくびいなす"の世界一周クルーズでも寄港する予定とのこと
サルトル & ボーヴォワール夫妻の日本訪問記(書籍の紹介) 現存する清和源氏最高ランクのプリンスの一人であるFLEX-J Webmaster氏が、「人類史上で最も偉大な世界指導者」の一人として評価している実存派のフランス人思想家ジャン・ポール・サルトルと、『第二の性』を著した女性最高のカリスマとして知られた作家シモーヌ・ド・ボーヴォワール、というきわめて豪華でVIPな顔ぶれの文化人夫妻が、かつてわが国を知性的になおかつ限りなくエレガントに旅していた。人類文明の憂いを漂わせる世界の知性が目撃したり、二人を信奉する学者、学生、国内最高クラスの文化人などとの邂逅を続けた二十世紀最高の権威にして指導者たちであった彼らによる日本列島上での移動の記録中に、忘れかけていたこの国一流の知られざる魅力や、人生におけるより発展的な回答につながるキーフレーズに気づくことができれば、それは幸せであって価値のあるきわめて得難い経験
全英オープンゴルフ 2002年夏、ゴルフファンにはたまらない英国の名門コース「ミュアフィールド」で行なわれる伝統と格式の全英オープン。日本での放送を実施する民放局制作のオフィシャルサイト
塘路ネイチャーセンター 東洋では稀有の亜寒帯気候区を象徴する北海道・釧路の大自然を、ネイチャーウォッチング、カヌー、トレッキング、アニマルウォッチングなどで楽しめる壮大なリゾートゾーン
富良野ネイチャーセンター 熱気球体験フライト(夏季)が5分間2000円で楽しめるほか、空知川ラフティング体験、北海道らしい明るい農業・酪農体験のほか、冬季には犬ゾリ体験もできるというお楽しみ尽くしの大冒険ステージ。気球からの夏の萌える北海道の緑見物も素晴らしいようだが、冬になってからのスキー場一帯の気球ビューもまた、ロマンティックな想い出作りに最適
R[アール] カヌーイストに最も人気が高い釧路川をカナディアンカヌーで楽しめるプランを中心に提供
然別湖ネイチャーセンター カナディアンカヌーや白雲山軽登山ツアー、神秘的な北海道の夜の大自然を観賞するナイトウォッチングプランなどを提供
北海道箱根牧場 北海道の新千歳空港近隣の一大ファーム。元々は神奈川県の箱根にファームを持っていた農園が、北海道に大移動したもの。ジャガイモ掘りやコーン収穫、搾乳体験ほかを満喫しながら、カントリー感覚で過ごせる
北海道航空の弟子屈飛行場 茨城県水戸から近い大洗港から発着している北海道行の長距離フェリー"へすてぃあ"(この船のフラットキャビンとも呼ばれる大部屋を利用すれば、関東地方の茨城県から北海道まで、片道6千円程度で行けてしまう)で有名な「東日本フェリー」のグループ会社。摩周湖・硫黄山遊覧飛行ほか、各種のフライトプランを提供。大空からセスナで眺める北海道の大地を満喫したいもの
アルファリゾート・トマム 世界的な建築家として知られる安藤忠雄氏設計の「水の教会」は望み得る最高のリゾートチャペルウェディングを演出、また会員制最高級リゾートコンドミニアム「ザ・ヴィレッジアルファ」をフラッグシップとして一般ビジターでも利用できるヨーロッパ調のホテル「ホテルアビチ」やハイセンスな超高層リゾート「ガレリア・タワースイートホテル」、そして北海道の風味豊かな海の幸や本格グルメを満喫させてくれるレストランを完備している。夏はネイチャーウォッチング、ゴルフ、サイクリング、テニス、冬は世界でも指折りのゲレンデを擁する一大スキーリゾートとして展開。富良野に至近のロケーションも手伝って、大自然エリアは勿論、札幌へのアクセス性も満点。FLEX-J Webmasterとしても是非一度、相棒のニャンコ四軍を連れて出かけてみたい気がしているが、とりあえず基本的には"予定は未定"なのも彼奴等(きゃつら)ならでは。のんびりとしたニャンコ四軍基地生活は続く
富良野かなやま湖 "日本のプロヴァンス"富良野の近郊で、オートキャンプとラベンダー畑と美しい湖を一度に楽しみたいのなら、かなやま湖へ行ってみよう。美しいレイクビューはなかなか
釧路川ノースイーストカヌーセンター レンタルカヌーなどの営業のみならず、手作りカヌー教室なども体験できる北海道カヌーのメッカ
丘のテラス 富良野で広大なラベンダー畑およびハーブティーやアロマテラピーを提供しているリゾートファーム。7月の今が満開のラベンダーを写真で紹介。時間が許す人は「さんふらわあ」のフラットキャビンを使ってでも見に行くことを薦めたい
ノーザンホースパーク 有名な日高ケンタッキーファームは競走馬の産地として有名だが、関東地方方面リゾートフェリーの発着ターミナル港の街「苫小牧」にもこれだけ素敵な馬の公園が存在。カナダ並の大自然の中で、実際に引き馬や馬車などを体験できる。少しオジサン年齢のアイドルグループのsmapが現地母子家庭の子供とここで遊んであげていたのは、偉いネ
日高地方〜あの、往年の競馬馬たちは今 「ナリタブライアン」や「オグリキャップ」「マヤノトップガン」等、伝説的なビッグ名馬たちの産地であり、現在は繁殖が行なわれているという日高地方。まだまだこれからの大御所「オグリキャップ」に会いたい諸君は必見!
次郎牧場 北海道版の謎の恐竜「クッシー」でも地名が知られている屈斜路湖でネイチャーツアーやカヌー、乗馬を提供
オートリゾートアルデン 苫小牧近郊の総合オートキャンプ場。ログハウスやオートキャンプ場が充実しているのみならず、大自然たっぷりな場内に用意されたゴルフコースやカヌー、乗馬などを体験できる
江ノ島岩本楼 旧宮内省御用達の和洋折衷型高級リゾートホテル。独特のエキゾティックな館内には、戦前モダニズムの強い美術的な影響が感じられる。葉山御用邸が完成するまでは、このホテルが近代皇室にとっての民営によるリゾート宮殿だったという伝説も残るが、本当の良心的な高級ホテルの恒として、これみよがしに「皇室御用達」を前面に出した東京向け展開を行なわずにきているあたり(ただし玄関前にはプレートが置かれている)は、「おしのびの宿」における真のハイクラスを意味しているようにも思われる。ただし、鶴岡八幡宮からの後光によってリゾート観光業が発展してきている湘南エリアでは、「反源氏派」は鎌倉政権を滅ぼした京都側の陣営に相当するため、無意識のうちに忌み嫌われやすい傾向があったが、現在は武士団間でのいざこぞのようなものもなくなっているため、(京都風味の男が湘南ギャルにモテるかは別として)勿論誰でもお金を払えば利用可能。この地にある種の公家方の足跡が見られるようになるのには、旧幕府将軍家の徳川家や渋谷源氏山が近代皇室との間での関係正常化を行い、源氏山の一角に明治神宮が創建されてからのことになったのは、国史に基づく市民感情にも、根強い歴史的な勢力図意識や派閥の感情が表れていることを意味しているのかもしれない。先出し紹介していたテレビの情報番組のカメラが「こういうホテルってうちのキャラかなあ」と若干の戸惑いを感じていた感じだったのも印象的
江ノ島エスカー [1][2][3] 江ノ島における定番の乗物のひとつ。有料の観光用エスカレーターで、意外にアップダウンが激しい江ノ島を散策する上では、トレッキングニーズ以外ではこちらにボーディングするのが一般的。尚、『王様のブランチ』によれば、今年2002年には江ノ島から葉山を結ぶ水上タクシーが夏季限定営業とのことで、たまたまテレビを見ていたキャットマリンコープのmacさんにはかなりうけていた
江の島岩屋 江ノ島に存在する絶景の洞窟。ハマトラファッションが流行していた時期、『anan』『nonno』が、鎌倉〜江ノ島など江ノ電ゾーン一帯をリゾートの聖地としていた大ブーム時代がかつて存在していた。が、まじまじと湘南一帯を散策してみると、それも当然の大自然シーサイド。江ノ島がモチーフになっている美しい浮世絵や島に伝わる竜神伝説に関するオブジェなども展示され、ライトアップされた洞窟には、大いなる海からのメッセージや日本の歴史に関する示唆に富んでおり、きわめて魅力的なヒストリカルスポットの趣き
江ノ島水族館 国内有数のマリンステージ「湘南エリア」にぴったりの水棲生物たちのパラダイス。クジラやイルカのショーを楽しめるため、デートは勿論、ファミリー連れの行楽にも人気
鎌倉文学館 近代日本の文学史上に燦然と光り輝くビッグネームたちの生原稿や遺品が収蔵されている、日本文学科の学生だったら絶対に一度は行くべき定番スポットのひとつ。知的湘南デートにもお薦め
湘南江の島香水瓶美術館 フランスの巨大美術館にも展示されている価値ある美術品としての「香水瓶」を展示している美術館。ひとクラス上の湘南リゾートライフには「知」のファクターが不可欠なため、こうしたミュージアムの存在はきわめて嬉しい存在
鎌倉パークホテル 「鎌倉プリンスホテル」と並ぶハイクラスリゾート滞在者向けのリゾートホテル。鎌倉らしい高級感とモダンの感覚の漂う内外装は、歴史とモダンの調和を見つけることが可能
湘南クリスタルホテル 藤沢ローカルにおける憧れのチャペルを有する豪華な結婚式場の付帯施設。「ホテル結婚式場」のカテゴリだが、実質は「湘南系リゾートホテル」+「湘南系レストラン」+「湘南系ウェディングチャペル」のユニットなので、食事だけや素泊まりでも利用しやすそうな印象。シングルルームも存在するため、出不精な友人やのらりくらりと煮え切らない彼女を置いて、ふらりと一人で湘南コーストドライブに訪れた若い旅人にもぴったりの宿なのかもしれない
鎌倉わかみや ティラウンジやレストラン、インドアプール、テニスコートを備えている本格的なリゾート宿泊施設。しかしどちらかといえば客室に関しては和風中心の面持ちで、シングルルームを用意しているため、リラックスしたい独身のリゾート好きにも有用そうではある
鎌倉宮 明治2年(1869年)に明治天皇が創建。後醍醐天皇の第三皇子「護良親王」(1308〜1335)が祀られているという。護良親王は、清和源氏一派の足利尊氏と共に後醍醐天皇を助けて、清和源氏の本家本筋の流れにあたる時の源氏総領家および北条家が握ってきた鎌倉幕府の打倒に尽力。が、尊氏や足利氏側に立つ天皇との間で意見が対立し、尊氏によってこの地にあった東光寺の土牢に幽閉された後、殺害された。親王が幽閉された牢獄も残されているという。清和源氏総領家および幕府体制にとっての総本山鶴岡八幡宮とは対立的な立場にある神社であり、幕府政権に於いては重要政治犯の一人とされるも、いわば鎌倉総領家および足利家を含む源氏全体や既に源氏に委任することでしか政も兵も立てられなかった鎌倉期以降の皇室(実際、幕府治世下や現在の国民主権の体制下では、天皇も日本古来の宗教「神道」における世襲制長官の一人に過ぎず、決定権の断片すら与えられていない状態)において、「生きた政争の具」にされた親王には、基本的に周囲の情勢を測る能力が欠落していたのだと思われる。明治天皇は何を思い、大政奉還当時において、鎌倉に護良親王を祀ろうと思われたのだろうか?
長谷寺 境内から眺められる由比ガ浜の絶景ぶりには溜息が洩れる美しい鎌倉名所の仏閣だが、創建は明治期。元々仏教美術関連の「宝物殿」にする目的で設けられたため、重要文化財クラスの作品を眺めることができる。長谷観音が祀られている
パーゴラ ジャズを中心としてボッサやシャンソンも聴けるライブカフェ。まず建物がモダン建築の作品然としていて香り高い。女性マスターが温厚そうなのも魅力。鎌倉ヴィジュアルにマッチしているのもかなりクール
鎌倉ミルクホール アンティークな内装を誇るジャズ喫茶。時折生ライブも行なわれている模様
ホテル伊豆急 戦前からの激しい「東急」VS「西武」のリゾート開発バトルが続いてきたエリア「伊豆半島」。とりわけ、高級温泉保養地としても知られる下田には、「ホテル伊豆急(東急グループ)」と「下田プリンスホテル(西武鉄道グループ)」が、それぞれに「エクシブ初島クラブ」をも思わせる大型リゾートホテルを開業中。Niijima の羽伏浦ビーチほどの白砂のパラダイスイメージや波のスケール感こそないが、穏やかで成熟した環境にマッチした白い砂浜は、どちらかといえば下田プリンスホテル系の、ちびっこが浮き輪を持ったファミリー客層にさえもピッタリ。ホテルガーデンプールはホテル伊豆急の名物らしく、背の高いパームツリーが、プールから眼の前の白浜を飾り、大海原に畏敬の念を捧げているかのように、潮風に揺られているのだ
アクアマリンふくしま 東北地方は、田舎に出身地がない東京人にとっては勿論、お盆の帰省旅行組にとっても、かなり薦められる夏休みファミリー旅行の行先。山里の美しい渓谷美も海もあり、温泉や森、四季折々の味覚、そして風情や周囲との調和を重視した近代的でいまどきの東北らしいリゾートの存在など、日本海側や、北海道、沖縄、九州などにも負けず、「"巨大島"本州」の田舎でのんびりとしたい人には大いに楽しめるはず
いわきデイクルーズ 「ふぇにっくす」&「ふぇにっくすじゅにあ」が発着している小名浜港観光クルーズ。福島県いわき市は、「白い常磐線」で上野からものんびりと行ける程(帰りは新幹線を使うことで日帰りも可能)に茨城県北部からもきわめて近いため、東北というよりは日帰りor一泊での関東ドライブエリアみたいな感じ。夏の美しい東北パシフィックコーストを、白い波を蹴ってクルージングしている豪華なモーターヨットたちで、夏の想い出を作ろう
BVLGARIブランド品によるアメニティ体験の気分はエレガンス&クール FLEX-J Webmasterが愛用のメンズトワレ、そしてアメニティキット向けのウェットティッシュに関して語っているフォトコラム。"VENUS FORT"は目下「"PACIFIC" VENUS WILLIAMS なオシャレゾーン」と言われている地帯ながら、上空には羽田発着の747ジャンボ機もフライト(依然、関空接続国際線コードシェア便のニーズは低くない上に、いまや下手な海外リゾートよりも高級国内リゾートのほうがインフラやサービスクオリティも整っているため、エレガンス需要は総じて高い)しており、また近隣の有明あたりのツーリストホテル前からは成田空港行のリムジンバスも発着しており、青海の持つ、ワールドファッションを感じる舞台としてのモール機能は、意外に侮れない
PENTAX AUTO 110 110ポケットフィルムを使用する完全一眼レフカメラとして登場したレア機種。現在でもフィルムの詰め替えが苦手なためにレンズ付フィルムを使っているカメラユーザーはかなり見られるものの、このカメラは「ピントは合わせられるがフィルム交換は苦手」らしきユーザー像に向けて用意された、いまとなってはきわめて珍しいコンセプトのカメラ
Rollei E110 ローライといえば、『コンタックス』ブランドのカメラが元々独占採用していたカール・ツァイスのレンズを標準搭載しているカメラのブランドで、ファッションフォト現場などでの使用例は少なくない。この高級カメラのメーカーが、110カートリッジフィルムを使用するポケットカメラ最高峰シリーズの中の"普及機"として開発した、きわめて贅沢でレアな"バカチョンカメラ"。AE機能などの本格的な装備の搭載も魅力。現在眺めてもこれほどまでにファッショナヴルなポケットカメラは珍しい。レンズはカールツァイスだし、何気ないシャッターチャンス用に是非一台持っていたいところ
1970〜1980年代「ポケットカメラ」ブーム [1][2][3][4][5][6][7] 110カートリッジフィルムという、ヨーロッパやアメリカのスパイ映画に出てきそうなカセットタイプのフィルムを使用、装てんもカートリッジをポンと入れるだけで失敗なく写真撮影ができるため、『写るんです』が登場するまでは、人気商品だったのが110サイズのポケットカメラであり、中でも「コダック」「コニカ」「富士フィルム」などのフィルムメーカーが製造していたストロボ付のタイプは人気が高かった。FLEX-J Webmasterの手許にも現在、一台だけながらも、コダックの望遠付ポケットカメラが現用機のような"やる気"を放ちながら保存されており、ポケットカメラ独特のカートリッジフィルムを買ってくればまだ使用可能
ダイヤモンド・ドット・コム 高級ジュエリーのオンライン販売で有名な「ダイヤモンド・ドット・コム」オンラインショップ。しかし、ジュエリーのみならず時計やバッグ等のブランドアイテムも豊富に置かれている。いまや銀座では猫も杓子も身に着けているといわれるブランド"ブルガリ"のキーリング一個が\19,800で販売されていたが、あのリング一個のプライスとしてはきわめて高級な品に思われる
COACHのバッグ アメリカのブランドバッグ『コーチ』は、『アクアシティお台場』にもブティックがあり、親しみやすい一方で、勿論ビバリーヒルズやファッション業界関係者までがターゲットになっている感覚で、クオリティの高いアイテム。ハンプトンラインなど、シャネルなどのヨーロッパブランドにも匹敵のラインナップ。アメリカンブランドらしい薄利多売手法により、20代前半から30代の半ばあたりが持てば軽快でお求め易い印象ながらも、ちょっとしたパーティに持っていっても恥ずかしくない質感は評価できる
Maker's Shirt 鎌倉 「清和源氏の総本山」として広く知られている爽やかな湘南の古都・鎌倉。ハイクラスのみならず、誰もがここではそれぞれに誇り得る美学を大切にしながら生きていることからも分かるように、プライドの高い旧幕府系の日本型都市文化構造が息づいている。理屈抜きの気軽なアプローチも可能だが、「ポロ・ラルフローレン」の日本ディヴィジョンがこの都市から全国に浸透していったように、ファッションに於いては、東京都内の源氏山として知られる神宮前〜青山クラスの影響力を持っている。そしてそこを拠点に店舗とインターネットを駆使しながら上質のシャツ文化を発進しているブランドがこちら。きわめて仕立ての良いカジュアルシャツが目玉で、"一見すると何気なすぎたり、とりたてて周囲の目線も集めないような、大人好みの刺激性の足りない、近年の海外高級ブランドシャツ"を着ているよりはずっとお洒落には違いない。意外に周囲の人々の視線を集めない「クリスタル族」ファッションよりも、誰が見てもカッコよくてお洒落と思えるデザインを持つ『男女七人秋物語』風のDCファッションが好きで素材感や縫製、青山〜かつての表参道ムードにこだわる世代には、とりわけ薦められそうな逸品。日本の国内デザイナーズブランドおよびショップブランドの特徴は、"洋装の本場"イギリスのトラッドやモダンの感覚が豊かな一方で、しっかりとした日本製品らしいデザインのきめ細かさや縫製により、日本国内で着て似合う点かもしれない。"定九郎"や"高木"でさえもDCブランドをまとえばあれだけかっこ良かったのだから、国内アパレルのポテンシャル、とりわけDCブランド式の展開は依然として侮れない
mahna mahna shopping site 青山骨董通りに店を構え、業界スタイリスト客に撮影用衣装のレンタルをしている会社。パリ、ミラノ、ニューヨークなど海外から仕入れたトップモードを中心に、業界スタイリストのみ立ち入り可能なショップながら、インターネット上では一般消費者向けの小売を手がけている
B.R.DESIGN MARKET メンズの普段着におけるファッションライフをクールに洗練させてくれるオンラインショップ。マニアの間では名前が知られている新進デザイナーや「イタリア製のクルーネックTシャツ」などの気の利いたインポートブランドアイテムなど、DCブランド世代にとってもかなり好ましい品揃え
55OUTLET 日頃こだわってみたいと誰もが思っているようなハイクラス寄りのブランドアパレルやグッズを中心に、アメリカ現地スタッフが"アウトレット"をキーワードに買い付けているオンラインブティック。マックスマーラのロングスカートが\21,000-というプライス感覚。アルマーニからギャップまでが市場感覚で一堂に並べられている
Y's for living きわめて都市的でハイセンスなオンラインインテリアブティック。ファニチャーからベッドリネン、バスローブまで、きわめて上質な展開を行なっている、インテリアマニアには有名なサイト
丸井「イン・ザ・ルーム」オンラインカタログ 2002ワールドカップ開催時期といえば、誰もが部屋の中でのテレビ観戦が中心(昔で言うスポーツマニア版の"カウチポテト族"状態)になってしまい、路面店ベースではマーケットへの経済効果もマイナスで、散々とのこと。しかし、インドア派へのアプローチは昔から御取り寄せにて行なうものと相場が決まっていた。都内では新宿や渋谷、千葉県内では柏と津田沼が有名な丸井は、以前から本格的なDCブランド展開やファッションインテリアを提供してきた、スタイリッシュにして食料品売場を持たないタイプのブティック型百貨店。1970年代の後半から既に、高級インテリアブティックのハーフプライスで、しっかりとしていてハイファッション指向の高級品並アイテムを入手できた品揃えは、現在からすればもう少し高い評価を受けても良かったかもしれない。丸井系インテリアの良いところは、何よりも友人やガールフレンドが何となく集まってきそうな「定九郎のマンション」風を実現できるところ。あまり高級感覚化し過ぎても、値段ばっかりのロープライス過ぎても、それが必ずしも居心地が良くて快適なインテリアとは限らない。アーバンハイファッション風にも、アメリカンカジュアル風にも、スポーツフリーク風にも、ヒップホッパー風にも着崩せる、柔軟な思考のインテリアは、そういえば国内では『丸井』か『POPEYE』が詳しいと相場が決まっていたような気がする。「丸井物」だけで固めることなく、そこに福生あたりで入手可能な米軍払い下げインテリア(本格的で頑丈で勿論雰囲気も良いアメリカンファニチャーを発見できる)や、POPEYEが薦めていた表参道から一、二本裏側のデザイナーズインテリアブティック、そして勿論青山骨董通りあたりのそれを加味すれば、現実的なのに魅力もたっぷりな、プロ技並のルームインテリアコーディネイトになってくるはず
ARTIST direct Network & farmclub [AdN][farm] 実数上は計測不能な数にのぼる、世界中のサウンドユニット、バンドが登録されている、音の検索エンジン。あらゆる種類の音楽情報やダウンロードほかを楽しめる。尚、元『X Japan』のYOSHIKIが薦めていたサイトである
海に浮かぶクロワッサン〜水納島のご案内〜 [島の案内][高速艇ダイヤ] 沖縄本島の人もあまり知らないという本格的なプライベートビーチスタイルのリゾートアイランド。島に三軒存在する「民宿」も全館がコテージ形式で、ヴィジュアル上は良くできたリゾートヴィラの趣き。コーラルブルーの海、世界遺産にも指定された琉球王朝の建物や、米軍のプライベートビーチながらも日本人も許可なく自由に立ち入りできるアメリカンムードの「トリイビーチ」など、強い南国アジア様式の伝統建築「グアムリゾート」に本当にソックリな沖縄本島。勿論本当にはデラックスなグアム級ホテルリゾートの姿などもあったりはするものの、高速艇に乗ってトロピカルでどこか感動的な大海原を駆け巡りながら到着する島は、グアム島にある米軍のスターサンドビーチや石垣島カビラ湾もビックリの上陸体験。リゾートマニアやカップル連れも、ファミリー連れとの相乗りを嫌がらずに、楽しいサマーバカンスを楽しんで欲しい気がしてならない。こういう島は、カリブ海エリアに行くと、豪華客船クルーズ企業が島全体を買い上げていて占有、客船リゾートステイヤーズの上陸スポットとしても人気のプライベートビーチ(「ハーフムーンケイ」などが知られている)クラスの高級リゾートと化していたりするため、「国内版ハーフムーンケイ」の気軽な存在感はまさにアンビリーバブル
米軍読谷トリイビーチ [1][2][3][4][5] 以前は特に許可を必要とせずに誰でも入ることができた沖縄アメリカ軍基地内のプライベートビーチ。米軍のビーチというと「兵器庫の横にありそうな殺風景な浜辺」っぽいイメージを思い浮かべる向きもありそうだが、実際にはサンタモニカとハワイとグアム、そして海外超一流のレアリゾートを加算したかのように夢のようなそれを、ニューヨークの合衆国市民感覚で処理をしたような、ある意味贅沢で合理的な大人っぽいビーチエリア。現在は「アフガンテロ事件」の事後に置かれている沖縄米軍なので、一般開放カーニバル関係でのオープンハウス状況がどのようになっているのかまでは把握仕切れないものがあるが、トリイステーションの中に住んでいるアメリカンと仲良くなったり、日米共催のフリーマーケットなどに参加することで、割合日常的にできることは確からしい
Chateau yering historic house hotel オーストラリアはメルボルンに近い、お城タイプのプレミアムホテル。大資本リゾートホテルとは路線を異なものとしているこういう小規模ながらもしっかりとブティック系でFLEX-J Webmaster好みなプチホテルにも、大いに頑張って欲しいし、注目していきたい
Peppers Casuarina Lodge Byron Bay 優良海外プレミアムホテルのチェーンシステムを採っている資本が展開している、最も新しい高級プチホテルのひとつ。本物のウィンザー城に見かけもソックリな城郭タイプや、「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に設備・環境がそっくりなプレミアムホテルタイプなど、優良施設多数
AMANUSA [1][2] アマヌサは、バリ島では最高級のハイクラスホテルのひとつとして御馴染み。あらゆる種類のリゾート設備がきめ細かく用意されていて、高台からの眺めはほとんどヨーロッパ王族の海外宮殿の趣き。以前バリはオランダ領のリゾートで、ガルーダの設立にもKLMが深く関わっているため、オランダ王室趣味のこういうリゾートも存在するという訳である。このような場所に、平気でTシャツ+バミューダパンツのようなアメリカンリゾートファッションのまま出かけてしまうような輩もいるのかもしれないが、それではほとんど"つんつるてん"か"ところてん"なお子ちゃまになってしまいみっともないため、いくら気楽になれるバリ島とはいえ、ファッションには最大限の注意が必要
藤沢湘南海岸ライブカメラ 二週続けての台風一過は、夏のレジャーシーズンを迎えるための通過儀礼なのだとすれば、過酷過ぎると言わざるを得ない。梅雨最後とされる今回の台風の間は、何故か、長野県出身の文化人で左翼文化人のニューウェーブとされている田中康夫氏による、知事失職のニュースが相次いでいた。それを、長野県や特定の団体には全く関係のない、他都道府県の一般国民(FLEX-J Webmasterを含む)が「市民型民主主義の一大事」であるかのように注視しているのも、きわめて奇妙なものだった。現在の田中康夫氏は、以前のクリスタル作家および『POPEYE』のトレンドコラムニストだった頃の"レジュメ能力の高さ"にあたる面が何故だか少し欠如しているらしく、過度に文学的な傾向に走っているような気がしてならない。しかし、氏の「文学趣味」というものも、いかにも極左週刊誌の『朝日ジャーナル』における野性派ジャーナリスト筑紫哲也氏の感性にしばしば登場する文学的左翼論理用語をそのままインストールされてしまっている感覚に近く、清少納言や紀貫之から触発を受けているものというよりは、まるで『早稲田文学』を思わせる言語感覚である。国公立大学における一橋大学(旧東京商科大学)のスタンスというのも、官製の隠れミーハー経済学部のノリであり(二脈化した"西武"ブランドの「堤兄弟」や、「石原慎太郎東京都知事」が先輩にあたる)、多くのプリンスホテルリゾートを擁する長野県における、奇妙に覚めていて合理主義的なリアルタイム市民感覚の根本は、田中康夫を高く評価する向きにも、「脱ダム宣言」賛成ながらも田中康夫知事(一時失職中)には異議有りという「長野県教組の声」風のそれにしても、いずれにしても堤一族やプリンスホテルチェーンがもたらしてきた新感覚市民イメージを軸にした対称形(シンメトリー)としての左右両翼をなしているような気がしてならない。文学的な「脱ダム宣言」よりも前に、合理主義的な最新治水理論のようなものを、まずは信州大学あたりの専門家や、行政改革論を研究する政治学および(欠かすべからずものとしての)経済学の学者集団を招聘したシンクタンクのようなものなどを、("康夫ちゃん"ならぬ)田中氏が、もっともっとドライに、論証的に、科学的に、ディベートライクに、段階的に煮詰めていかなければならないものなのだと思われる。現在の田中型行政では、消去法的にはましだけれど……の段階を依然抜け出しているとは言えず、それを闇カルテル化した"私的"利権主義者たちの県議会とのパワーゲームと考えるのではなしに、もっと筋道を立てて欲しがっている周囲を納得させる形で、「地方自治に必要なキーフレーズとは何か」を考えていかなければならないような気がしてならない。あらためて、つくづく政治は美学ではなくヴィジョンの内容である、との認識が自分の中で新たなものになった。それはともかくとして、サマーバカンスシーズンの本格到来、となれば、フランサワーズ・サガンの『悲しみよこんにちわ』や、元現役大学生作家・石原慎太郎氏による『太陽の季節』にも著されているように、『海』が最大のメインステージである。しかも国内では湘南や"Niijima"(次点で「伊豆」「沖縄」「九十九里浜」「南紀白浜」等)を忘れることはけっしてできない。キャンパスから本物のレジャーランドへと抜け出したような大学サークル等による"近代化"された海の家やミニFM、そして各種の最新マリンリゾート施設やグルメ、お土産探しなどを満喫したいところ。湘南のみで進軍を留めるのではなく、駿河湾リゾートエリアでゆったりとリゾートヨット"オーシャンプリンセス"あたりに揺られたり、勿論、長野県エリアの日本アルプス系リゾートでの滞在も、かなり楽しい。まずはオーストラリアでもあまりグレートバリアリーフ方面には似ていない、角度によって「南仏ニース」や「サンタモニカ」や「シドニー」あたりに似ている都市的なマリンリゾート"湘南"を、"ボンディ浜カメラ"っぽい湘南ライブカメラで楽しむのも良さそう。ブロードバンド対応しているインターネットラジオでクールなサマーサウンドでも聴ければ、言うことはないような気がする
ICEBERG [1][2][3][4][5][6] 「キャラクター使い」のユーモアに上質な素材やシンプルリッチなデザインで有名なイタリアンモードブランドのひとつ。1994年、マーク・ジェイコブスをはじめとする有名デザイナーが企画に参加しながら成長してきた、本格的で高級感もあるスーパーブランド。モナコグランプリで有名なフォーミュラワン世界選手権(F1 GP)に熱心なスポンサードを行なってきたために、華やかな社交界イメージをも醸し出している。輸入商社のオリゾンティが日本国内販売を手がけており、高島屋日本橋店4Fにブティックが存在。着ている人が意外にまだ少なく知られていないブランドなので、何気なく「最高級でおしゃれな"バックスバニー"カジュアルシャツ」やハイライフ風に使用できそうなデザインバッグほかを、着こなしてみるのも良さそうだ
ホテルアイスバーグ 英語で"氷山"という名の札幌市内中心街のシティホテル。「国内ブティックホテル」の内装感覚を採り入れている印象はあるが、れっきとしたピュアリゾート用の一般ホテル。しかし、まるで"ゴールデンアワーのテレビドラマの密会現場"のような内外装は「あの手のホテル」よりもムードがあり、「さんふらわあ」で北海道へ向かうリゾートクルーズ入門者にも使い勝手は良さそう。"札幌妻"とのラヴ・アフェアに使ってみるのも楽しいかもしれない
ハマのドラは任務遂行中 "キャット・スコットランドヤード"の国際指名手配犯リストにも載っている凶悪麻薬密輸犯を逮捕、追及するために、ニャンコ横浜水上署も捜査に参加。怪しげなタレコミ情報にも可能性を求めて犯人を追いかける警視総監dolaの活躍は続く
水上バスお台場ハーバーの再開 数ヶ月に渡り復旧の予定がはっきりしなかった「お台場桟橋」(※桟橋というのは船が接岸する岸壁のこと)の運用が再開されることになったという。あわせて独身男女のための出逢いの船「東京ラブボート」も本格的にクルーズ再開される。詳細な日程は『水上バス』のオフィシャルサイトをCHECK!! レインボーブリッジを見上げる海の上をナイスにクルージング!!
"天才"キャットマリンコープmacさんのおしゃれな午睡 少し寝ぼている感じのキャラクターなのだけれど、近頃少しずつ頭のほうも冴えてきている配属2年目のキャットマリンコープ兵員猫のmacさん。こんなお昼寝姿はいかがでしょう?
東京都渋谷区エリアの超セレブ世界伝説 [渋谷区フォレストテラス松涛][シェ松尾松涛レストラン][松涛幼稚園→慶応義塾幼稚舎〜付属校エスカレーターコースを歩んだ山の手児童の自分史] 東京都渋谷区全域〜港区山側が国内最高級のハイクラスハウジングゾーンであることを知っているか否かで、「都市生活者」か「貧しい田舎者」かがはっきりとわかるという。渋谷駅周辺はいくつかの高級住宅地の挟まれた谷間にあって、山の手にあっても「谷ゾコの居心地の良さ」が、遥々東京下町の人々や上京者にも大受けして、多くの「流民」たちがそこを往来している。ただし、単なる「流民」の眼からは、五反田の風俗街にも似た渋谷センター街あたりの風景や、通勤サラリーマン向けの定番系の品揃えがある種の庶民感覚をも醸し出している「東急百貨店東横店」(本店が"セレブ百貨店"の異名を持つ東急の中にあって、売上高では優等生クラスとも言われるクラスは「丸井」感覚)を見れば、東京の城南エリアの中でも「あまり敷居の高くない気軽な場所」という、安易で、口にすればそれだけで情報最先端人類の座にはいられなくなってしまうような恥ずかしむべき無知の露呈がなされてしまいやすい。東京の城南の人には「都区内イースト」や「無知な地方出身者」を「田舎からきている人」として別のカテゴリ(基本的にはロウワー扱い)に置くという習慣が長らく存在しており、そういった空気感は(まだ二枚目だった頃の)田中康夫著流行小説『なんとなくクリスタル』の世界にも反映されている。しかし、本当の渋谷区の持つ敷居の高さは、「広尾」の聖心女子大学や、神宮前〜表参道〜港区青山["ロシアン"山]エリアにおける祈りにも満ちたインターナショナルな高級生活文化、松涛〜代々木エリアにおけるFLEX-J Webmasterにとっては心地よい世界ながらも慇懃とした、最高級マンションゾーンや、"米国国防総省ビルよりも鉄壁な防護ガード"の存在が知られ、信頼できる父母による高級車による送迎が絶対義務化されている最高級のセレブ育児施設である松涛幼稚園、そして源氏山の大屋敷や旧一般華族の邸宅の存在が昔の渋谷のコアを知る世代には賛嘆されてきたり、信頼できる世界企業クラスの外資系企業ヘッドクオータークラスの「借上社宅」が月額賃貸料数百万円という松涛〜代々木エリアの最高級住宅街は、かつて、購入希望者が高い出身身分の持主か否かを判断して、審査制をもって街への移転が可能となる環境にあったことでもしられる。渋谷区の最高級住宅街は相手の出身身分の高さを重視したが、港区、とりわけ麻布一帯はそれをしないアバウトな気風にあったため、伝統と格式の街・渋谷区一帯についに住めなかった成金の多くは、港区の住宅街への居住に甘んじることとなった。東京都港区の三田綱坂にある慶應義塾大学は、元々は立教大学にも似て、麻布〜高輪タイプの「自由」と「平等」の精神を校風としてきたことでもしられるが、幼稚舎(小等部)からエスカレーターで上がってきたという本当の慶応義塾系のセレブ子弟やブルジョワエリートは、基本的に松涛幼稚園の門から入り、そこを出なければ、いくら付属校出身であれ、学内でも"門外一般入学者"扱いをなされてしまうという。富裕な(旧地図における)松涛の本家からすればそれなりな分家(本家長男の次の男子、即ち皇室で言うところの"秋篠宮家"格に相当する)であるところのFLEX-J Webmasterの祖父は、FLEX-J Webmasterを(察するところ慶応はおろか[昔は日大付属校よりも少しだけ偏差値が高かった]学習院には試験で滑っているらしく)付属校の高等部から日大に入学させ、エスカレーターで当時からお金のかかったという日大の社会科学系学部を卒業させているのだが、勿論「日東駒専+学習院」クラスでは、試験が厳しく完全無欠なセレブ児童しか入学させない松涛幼稚園から慶応義塾の学部を卒業させているような人からすれば、出身が武家社会における支配階級であり、元領主の家柄を誇る清和源氏の本家本筋(の直系分家。現在は繰り上げ本家の位置にいる)であれ、日大クラスにおける定番的な中堅企業やあまり大学名にこだわっていないマスコミ系企業の昔の営業部あたりしか採用してくれないという、少し日陰者気味な人生コース(←ただし社長にまで昇進して、"銀行にノセられた"割にはそれでも源氏なけちっぽい合理経営により回復軌道に載せ、のちにポストから降りた格好になった)しか選択できにくい、というジレンマさえが存在した程である………。それにしても、うちの父親は自分勝手な甲斐性なしな動機により、源氏の家柄の格式をも忘れ、実の長男である「バブル崩壊不況の中でとてもおまえの学資を捻出していく自信はない」(←FLEX-J Webmasterの親は、偏差値の低さはともかくとして、私立のブルジョワ的付属校から大学部まで出ていながら平気でそういうことができる、自分さえよければそれでいい性格の"ダメ親")と立教大学の昼間の通学部(←というか、それ以外にコースはない)に実力合格、入学したFLEX-J Webmasterの学費を一方的に打ち切った"コンジョーのないせこいオッサン"でFLEX-J Webmasterにおける「こいつらだけは許さないリスト」にもしっかりと入っているのだが、フォローの手立てとしてまたもや自力で慶応義塾における学部の通信制に転入学して単位も取っている(←実は学部の図書館や生協にも正規入会できるため、きわめて優雅でお洒落で天衣無縫なキャンパスライフだった)FLEX-J Webmasterの存在は、まさに父親の世代のデタラメで無軌道なバブルも銀行にコロリといかされて引き起こしたいいかげんな性格の親たちを反面教師にしつつも、本家本筋で源氏山の大名(旗本)屋敷で実際に暮らしていた記録もある本家の伯父さんの、優秀な東京音楽学校エリート(現在は東京藝術大学と呼ばれている学校における初期のエリート音楽学生)らしく、何事につけても完璧に超一流であり、FLEX-J Webmasterにとってもとても身近な存在であった、往時の記憶は、永遠に源氏山らしい源氏山の賞賛されるべき美しい伝説として、現在も光り輝いている。さて、我が家系の場合は、FLEX-J Webmaster家とは親族間での交流が極めて盛んだったが、近代生まれの我が家系におけるクリスチャンでカトリックの人々だけは十字架のついたキリスト教墓に収まっている【※FLEX-J Webmaster家は、大名旗本家から近代市民的な華族のポジションに降りる際に、ある功績があったことからそれにちなんだ名誉のある異なる苗字に変更して現在の一族姓名へと切り替えを実施】が、FLEX-J Webmaster家の場合はカトリックの人以外の一族の墓へ、しきたり上、入ることになることになっている。それは近代山の手の流行であったカトリック信徒が区別されているというよりは、我が家系におけるカトリック派の人たちが信仰上の理由から自らそれを希望している結果であり、キリスト教徒の関係者の方が心配されるような内部の確執のようなものまでは存在していないというのが、本当の話であるといえる
阪九フェリー「瀬戸内ワンナイトクルーズ」ホームページ 個室シングルホテルルームが船内に存在する中距離リゾートフェリーとしてきわめて豪華なキャビンを誇る旅客フェリー会社。公共交通機関であることを忘れさせるピュアレジャークルーズ色の強い神戸〜北九州航路を結んでいる。九州側玄関口の新門司は、ロマン溢れるイタリアのハーバーリゾートを彷彿とさせる、ロマンティックな地中海ムードのハーバータウンぶりで、ビューが見事なシティホテルにも一流の香りがある。ジェット旅客機や空港が大好きなタイプは概して客船・旅客フェリーにも惹かれるものを感じているため、それが一流のリゾートクルーズである限りは、リゾート旅行の客筋にも旅の欲望を与えることだろう。瀬戸内航路は、アメリカ発着の世界的な豪華客船クリスタルハーモニーも通行するきわめて雅な海域なので、意外に負けていない豪華な旅客リゾートフェリーでのクルージングは、基礎的な豪華クルージング体験の彩りを、庶民からセレブまでのクルーズ入門者達の人生に添えてくれるはずである。オレンジフェリーと迷うところだが、大阪近隣住民だったら両方に乗れば良いはず
マリックスラインの「クィーンコーラル号」 南九州と沖縄の間を結ぶ本格的な離島連絡フェリー。使い方としては、川崎発着の「パシフィックエキスプレス」で宮崎まで行き、そこから桜島で有名な鹿児島へと走り、鹿児島から「クィーンコーラル」に乗船するというパターンが一般的。マイカーやオートバイで、奄美や与論、グアム島ばりにアメリカンムードの亜熱帯県「沖縄」へと渡るためには、旅客カーフェリーのお世話になるのが一般的
ブルガリブライダルサロン ブルガリ銀座店4F(ギンザコマツ館内)にある「ブルガリブライダルサロン」は、1999年4月、ブルガリ初のブライダルコレクション"Brilliant Dreams"をフィーチャーしたテーマブティック。2002年を迎えている現在では猫も杓子もブルガリ、シルバーシャドーだって船内にブルガリブティックをオープンさせる時代なのだから、婚約指輪だって……
村上信夫とフランス料理の夕べ 帝国ホテル [THE IMPERIAL HOTEL] にて催されている定例の「特別企画ディナーパーティ」の今回256回目は、フランス皇后や皇妃、皇女にまつわるヒストリックなメニュー構成の晩餐会。参加費は27,000円 (サービス料、税金込)、但しインペリアルクラブ会員特別料金はお一人様25,000円。かなり濃いイメージの古風な空間ながらも、国内ホテルとしてペニンシュラホテルに対抗できる昼間はクールに静まった、夜は活気溢れる一流の大人の社交場と化しているカフェラウンジロビーにも久しぶりに寄ってみたい。勿論、せっかくだからインペリアルプラザにも立ち寄ってみよう。「シーズン営業制」の上高地帝国ホテルもそろそろ本格稼動しているのに違いない。帝国ホテルチェーンのホテル・インペリアル・バリも注目してみたいところだが、意外にもまだ"知る人ゾ知る高級リゾート"の域
新宿高島屋 フェンディ、フェラガモ(含メンズ)、ブルガリ、ルイ・ヴィトン、紳士服ではピエール・カルダン、トラサルディ、ラルフ・ローレンなどが揃えられている新宿高島屋は、地図上では原宿の北端(渋谷区)に位置している。デパートのブランドごとに若干、取扱ブランドリストに違いがあり、着用している服のブランドによって「西武」か「伊勢丹」か「高島屋」かの感性の違いが人それぞれに現れて面白い。柏店が、スヌーピーファンのFLEX-J Webmaster世代のお子様に好まれたファミリアなどの元祖子供専用アパレルブランドなどを昔の東武百貨店船橋店に似たブランド配置構成にすることでDCブランド中心の展開を行なっている(ただしグッチとティファニー、雑貨のソニープラザは存在)のとは対照的に、「"超"豪華客船シルバーシャドー」クラスの高級ブランドを扱っている点も、さすがに都内の店舗(※千葉県エリアのデパートで都内に匹敵できるのは西武百貨店船橋店のほかには千葉そごう程度だと思われる。また、かつての船橋西武には館内美術館も存在しているほどに文化活動に盛んな街だったり、まだあの「マクドナルド」が高級ファストフードレストランチェーンで通用した時代の初期の店舗が十字屋船橋店に存在していたなど、流行の先端をそこでキャッチできる街でもありつづけている)。新宿タイムズスクエアにはほかに「東急ハンズ」や「ベスト電器」なども入居。それでもまだ不十分だと感じる高島屋ファンは、玉川高島屋ショッピングセンターあたりへ行くのがいいと思う。尚、日本橋店は意外にも館内にパーキングを備えており、近隣の三越とセールジョイントしている超高級ブティックタイプの高島屋根城である
千葉三越と千葉そごう [そごう][三越] 紳士服ではメンズフェラガモ、タケオ・キクチ、イッセイ・ミヤケ、婦人服ではMミッソーニ、高級バッグではルイ・ヴィトン、アクセサリーではティファニー ミキモトほかを扱っている千葉市中心街の百貨店。ホテルオークラレストランが存在したり芦田淳やカルティエ、エルメス、ミッソーニ、ジャンニ・ヴェルサーチ、フェンディ、マックスマーラも入っている都心店舗を凌ぐ集中的な品揃えの千葉そごうと併せて使うと、ほとんどすべての高級アパレルブランド関連を千葉市街だけで調達することができる。まだ品物が新しいうちに質屋を含むリサイクルブティックに持っていけば実質的には旬な見栄を張れることもあるため、高級ブランドアイテムの人気は依然として根強い
Adobe Photoshop [1][2][3][4][5] オンラインカタログと実際のTipsをFLEX-J Webmaster監修の下に収録。現在のバージョンは7.0。現在でも税込で10万円する高級ソフト。当然FLEX-J Webmasterも制作業務上およびプライベートでも使用している。写真を撮影しているプロ/アマの本格派フォトグラファーには必須のツール。意外なことにデジタルアニメーション風な手法をフィーチャーしたデジタルビデオ編集の現場でも、一コマずつの加工による作業が行なわれることもあるという。一般の素人向けフォトレタッチソフトとの違いは単純に細分化されたカラー調整機能やフィルタを「まさにミクロン単位な目盛り感覚」のプロ仕様レベルで利用できること。機能やフィルタの種類がきわめて多いため、フォトショップ上で大半の商業レベルの画像処理が可能。姉妹ソフトのAdobe Illustrator(もしくはマクロメディア・ファイヤーワークス)と組み合わせると、筆圧感知ペンやマウスによるデジタルデザイン原版のベクターデータとの組み合わせによりデザインに幅が生まれてくる(かつて人気のマッハガールズさん方はフォトショップやイラストレーターを扱わせると当代随一のハイアマチュアアーティスト集団で、まさに練馬の西武電車が東上線と一緒に新木場まで直通運転していることを最も喜んでいそう普段ノリとのミックス感覚が面白い美的なネットアイドルだった)。ただし、本来の目的は「フォントを加工すること」ではなく「写真に後づけのフィルタ効果を加えること」にある。デジタル派は勿論、アナログ一眼レフ派にもこのソフトのヘビーユーザーは少なくない。『見栄講座』タイプの気分マニアな諸君にも必須のアイテムのはず
東武百貨店船橋店 [船橋東武][専門店街VIV] 『ミッソーニ・スポーツ』のコーナーがあるほか、サイズの大きい(ヤングおよびシニア)ミセス向けの国内外DCブランドやレストラン街が充実している中堅デパートの中堅支店。柏そごうよりももっと寝ごなれしている国内DCブランドアパレルが多いが、ファッションや髪型にはついつい"マネーの虎"になってしまう向きになってしまう西武百貨店とは異なり、服はともかく髪型がおばさんパーマな客筋がいまも多そうなのは玉にキズ。ここの地階食料品売場を利用しても"デパ地下"には違いない。そういう、ほとんどチェーンストア(大型スーパー)みたいに気軽な電鉄系デパート。ちなみに東武電車野田線の始発駅で、春日部駅で伊勢崎線へも乗り換えられる。船橋東武もいいがここではむしろ「じゅわいよ・くちゅーるマキ」や「上野精養軒」が入店している専門店街VIVのほうが人気。さて、東武鉄道や東武百貨店といえば、本拠地は西武鉄道やセゾンのように池袋だが、立教大学にも少しはいるクリスタル族ラインの女子大生集団および落ち着いた関係の本格交際学内カップル(基本的にグループデートが多勢で、気が小さいタイプが少なくない立教大学の学生カップルの場合、二人だけのエスケープ型カップルは[もっと存在を認められても良いとは思うが]校風からすればかなりマイナーな存在だと思われているものの、まれに学生同棲状態に陥っているツワモノも存在)の溜まり場になっていたのが、FLEX-J Webmasterの在学当時はメトロポリタンプラザのグルメフロアであった。路面店の大型中国料理店ビルはサークルの全体コンパ会場として使用されており、ただの友達だか恋人だかよくわからない関係は学生街の某ショットバーが溜まり場に。大学の分校(郊外型の第二キャンパス)および付属校の場合は、慶応志木高校とは東上線をはさんで向かい合っている。立教高校の場合は線路の反対側を「ライバル視」しているというよりは「よく知らない」の状況が続いているが、大学の新座キャンパスおよび立教高校の敷地はかつて東武鉄道から寄贈された空き地だった場所だという。絵柄の良いなんとなく"打ちっぱなし風"のチャペルも建っており、青春ドラマのロケ地っぽい雰囲気。「就職スーツを買うのだったら池袋東武で」という言い伝えが立教大学池袋キャンパスには存在していた。しかし船橋にはこれだけ肥沃な消費ニーズが存在するのに、営団東西線沿線や北総・公団線沿線の住人を動員できない日本橋エリア(かつてエリアプロモーション会議っぽいものにFLEX-J Webmasterも破格のボランティア参加)はかなり情けないマーケティングをしていたのが寂しかった。尚、電車利用派によるショッピングの場合、船橋〜柏までは駅の数で11番目だが、意外に移動時間はかからないため、船橋だけではなく東武電車を利用することで柏もチェックできるというメリットもある
東武野田線のいまむかし 東武鉄道野田線は、首都圏の中でも最も都市化が進んだ大規模ベッドタウンの谷間にあるのに、いまも単線区間を残している風流な郊外電車。走っている車輌は、世界的な観光地「日光」へ向けて浅草からコンパートメントエクスプレスも走る伊勢崎線や東上線でも見慣れた通勤型だが、路線は船橋から柏、春日部、大宮の間を結んでいる。路線の沿線に強い愛着を抱いているマニアによるホームページは、ヒストリー、乗車レポート、車輌写真ギャラリー、東武野田線の音などを楽しめる構成
新京成電鉄 FLEX-J Webmasterはかつてこの電車の沿線に暮らしていた。北総線はちょろちょろと暫定区間開業し始めていたが、まだ東葉高速線は存在していなかった頃である。現在の仮住まいはどちらかといえば東武鉄道野田線に近いゾーンのため、乗れる機械があまりなくなってしまったが、この電車の沿線に住めば、船橋(津田沼)〜松戸エリアが消費環境が高度に発展している進んだエリアのためか、何故かクリスタル族並のゴージャスなライフスタイルへのアクセス性も高くなり、意欲的になれるようだ。松戸には伊勢丹があり、津田沼には丸井やパルコ、そしてかつては高島屋も存在していた。沿線には何故か「西友」の店舗が極端に多く、セゾンカードに一目置いている住人も少なくない。途中北習志野から発着している営団地下鉄(東葉高速線)は、東京・日本橋までをわずかに30分台で結ぶ地下鉄路線で、浦安にも行くため、使い勝手は高い。都心に近くて家もそれほど高くなくクルマが持てる、という理想的な環境が提供されるのは嬉しい限り。しかし都心のタワーマンションや依然として続く地価の西高東低(本サイトを眺めていると何となく理由がわかってくるはず)にも見られるように、船橋市に住むよりは(都区内一等地は無理でも)せめて国分寺市内や西武拝島線沿線、多摩ニュータウンあたりには住みたいと考えている「カントリー & USA志向」のゆったり東京西域ムード派がかなり存在しているため、「日暮里」乗り換え組はかなりきついイメージを持たれているのだといえる。過去に前科でもありそうな「上野川向こうに依然として根を張っている"飛び地台東区"の穢ないバイク屋」のイメージがガンになっているのだ。実際には都営線〜京急乗り入れ京成電車や営団線、勿論JRを利用すればいいのだから、「都区内イースト経由」が必ずしもマイナスというわけではないような気もする(勿論、穢ない川向こうのバイク屋をかばいだてする気などは毛頭ない)
京成電鉄博物館動物園駅 京成電車は、千葉県内に入ると途端にアーバンシティライナー色を強めつつ東関東の田園都市線風のイメージになってくる。沿線には船橋や津田沼があり、幕張や千葉(勿論チバリーヒルズも存在)があり、アメリカの大規模エステート並に造成会社がモノレールまで造って住人向けに提供しておりスチュワーデスミセスの在住率も高いといわれるユーカリが丘タウンがあり、そして羽田空港発の特急電車やスカイライナーの終点、成田空港も存在する意味で、人情深い東京・下町の空気との間の行き来を続けている義理堅いイメージのバンカラ電車である。線路幅が首都圏ではほかに京急や新幹線しか採用していないという幅広い「世界標準軌」なこともあり、走行フィールも思いのほか快適なのである。上野駅から一駅目にあった「博物館動物園駅」は田中康夫氏のデートマニュアルでも愛されたレトロモダンイメージの東京遺跡になってしまったが、上野駅の次の停車駅に繰り上がった日暮里駅の乗降客数はきわめて素晴らしい。押上線は都営浅草線や京急線との直通運転を頻発しているため、かなり都会的でモダンなのも楽しい。葛飾柴又では寅さんにも愛された電車としても知られているが、いずれにしてもこの会社ほどに沿線エリアや客筋を選ばない"人類ウォッチャー好み"の電車も珍しい。それにしても京成線には京成本線として上野から秋葉原、そして日比谷や新橋あたりまで延長工事をして欲しい気がするが、営業内容も上々でのんびりとしている社風なので、あまり脱下町化遠伸工事をしようという発想までは社内に存在していないのかもしれない
Cat Air Force 2002 夏の或る日 のIndex ニャンコ空軍のdolaさんとmacさんによる西暦2002年初夏の或る日のフォトギャラリー。これまで以上にお洒落なイギリス猫やアメリカ猫の休息時間はとても楽しい"日常の中のサファリな風景"
シルバーシャドー [1][2] ブルガリ製のアメニティキットを楽しみながらのバスタブ入浴が楽しめるという、全室スィートクラスの豪華な最新鋭クルーズシップ。船体スケールが「ぱしふぃっくびいなす」に並ぶ中型客船。パプリックルームの種類は若干少なめで小さめなのはやむを得ないことというよりはひとつのチャームポイントになっているらしく、アットホームなハイクラスサービスゆえにクルーズ料金の高さはあっても人気が高い。インテリアセンスは上々だが、勿論マニアが高い評価をしているスーパースターヴァーゴや太平洋フェリーいしかりにおける"最高級キャビン"だってそれぞれに負けていない。海外の客船ながらも、ぱしふぃっくびいなすや飛鳥に良く似ているスィートルームコンポーネントだけに、強い親近感を抱いているニャンコ海軍将軍dolaさんの気持ちもよくわかるというもの。船内にはトップクラスプレミアムな贅沢ライフを厭わない選りすぐられたクルーズ客向けに、とりわけ高級な品揃えを行なっているというブルガリブティックも存在。ただし、細部を眺めれば間違いなく太平洋フェリーいしかりのほうが良く出来ていることは、写真やビデオチェック慣れしている人物の指摘によれば、間違いないらしい
ぱしふぃっくびいなす新緑の宿毛・屋久島クルーズ 海外クルーズ時には高級ブランド品を取り扱う免税店もオープンするという「ぱしふぃっくびいなす」による、世界遺産の島「屋久島」クルーズの模様を、自然風景フォト中心に伝えている。日本人のブルーカラー系クルーが大阪サイケな「ぱしふぃっくびいなす」だってやればできるんだ、というべき究極のクルージングプラン。ちなみに純客船の「ぱしふぃっくびいなす」と太平洋フェリーの違いは、純客船の多くの巡航速度が17ノット程度ときわめてゆったりと走行しているのに対して、太平洋フェリーの場合は最高速度24ノット前後(時速44km/h)と、巨大な高速船なのである。実際に、晴海から八丈島までは驚くほどに速くて、快適で、しかも優雅。ラウンジのチェアに腰掛けながら眺めていると、あっという間に通過した覚えがある
British Airways Executive Club (Japan) 最も歴史のある国際線オペレーターの一つで、世界でも最も長い営業距離よび就航都市数を誇っているイギリスの老舗エアライン、ブリティッシュ・エアウェイズのマイレージクラブ組織「エグゼクティヴ・クラブ」のホームページ。あの(船体が中型客船のためディスコルームはラウンジに毎回特設設置されるものの)全室スィートルームの客船で知られる「シルバーシー・クルーズ」が公式提携ホテルに指定している「リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」が推奨する最高級リゾートホテル群についてもお得なプランを提供している。勿論、宿泊もマイレージ記録にカウントされる。エアラインやホテルは勿論、デパートやクレジットカードに関しても「ポイント(マイレージ)カードシステム」が随所で導入されており、お洒落なヤングミセスにとってはちょっとした貯金代わりとしても喜ばれていたりして、デパート利用者の間の新たなる派閥形成化を促進させているようだ
Leading Hotels Of The World 世界的に超一流の折り紙を認められているリゾートホテルのチェーン。あの「シルバーシークルーズ」の公式提携ホテルに選ばれているクオリティが実力を表している。欧米人好みな世界の高級リゾート地は勿論、先進国の主要都市にもチェーン網があり、充分にラグジュアリーなくつろぎ感や癒しを得られるはず
国内小型船舶免許制度の変更 これまでは小型船舶の枠内で5つのランクに分けられてきたライセンスシステムが、"新1級"と"新2級"の二種類に。そして一般のボート免許で乗れた水上オートバイ(※「ジェットスキー」「マリンジェット」等)のライセンスは区別されて専用免許化されることになるという
マッハガールズ1号の最新日記連載サイト 「Windows 95」ブームの当時、最もアヴァンギャルドなアートワーク活動を続けていた女子大生グループ「マッハガールズ」の中でも最も中心的な"コンピューターアートの過激派"「マッハガールズ1号」による、思慮に満ちた落ち着いた大人っぽさ、そしてアートワークの華麗とも言うべき過激な色彩感覚がマッチした、異次元の実存や心の不条理を投影するデモンストレーション。アート志向の人間は多かれ少なかれ躁鬱気質の持主だったりするものだが、テレビ嫌いだったり、練馬キャラクターに見られがちな"ない時には絶望的にお金がない状態の制作生活ぶり"、特定の誰かに読ませるためでもなく心の中の美の意識を晒すべく大胆に続けられている「心のヌーディスト」ばりの日記連載も一定のサイクルを持って中断されたり、心が軽くなったように再開されたりと、連続的であって何事につけても軽薄短小であろうとする分裂気質的な国内のミーハー人口とは根本的に一線を画している
バハマ〜ヤングな夫婦カップル旅行 ヘリコプターでパラダイスアイランドのビーチラインフライトや豪華客船が多数停泊中のナッソー上空を楽しんだり、紺碧の海を楽しんだり、のリゾート三昧を爽快に紹介しているサイト。若い夫婦カップルが作ったいる割に世帯臭くないのもグッド。新日本海フェリーによる家族旅行での船内紹介もある
新日本海フェリー新造船「らいらっく」 スィートルームにプライベートバルコニーがついているという本格クルーズシップ仕様のキャビン感覚を取り入れた最新鋭のリゾートフェリー。完全バリアフリー対応もできているため、これからの穏やかな「調和」の時代に向けたリゾートクルージングのプロトタイプをここで満喫できそう
スーパースターヴァーゴ/南の島ギャル二人お友達クルーズ [1][2] 豪華な仕様のバルコニークラス客室が最も求め易いプライスで提供されているスーパースターヴァーゴによる、プーケット & ランカウイの旅。ギャル二人が実におとなしめにウォータープールや紺碧の海に"水泳"(入浴?)している感じのフォトもいい味を出していて面白い。あまりにも天国っぽい美しい海の色には胸キュン。夏のトップシーズンは日本人大集団による熱海旅行風な事態になってしまうらしく、本当はトップシーズンを外して楽しむのが良さそう。尚、豪華客船……とりわけ南の島をクルーズするバカンスニーズの船などに、何故バルコニーキャビンが必要なのか、についてはなかなか認知が進んでいないかもしれない。基本的には白人のヨーロッパ人女性のニーズで、彼女たちがむらなく全身をサンオイルを塗り、サンタンしながら日焼けするためにつくられてきた特別な仕掛けが、客船内ホテルルームのバルコニーというわけである。そこではトップレスは勿論、下もショーツも身に着けないのが普通で、隣の部屋は勿論、周りが大海原のため、誰からも覗かれる心配がないのだ。フランス系のビーチではトップレスをしない人は何のためにバカンスに来ているのか、といったムードが強く、逆に中途半端にビキニを着ていたりするのが気恥ずかしくなってくるという現象も見られるという。勿論、多くは英国や米国の船会社によるクルーズシップでは、プールデッキでは基本的に水着着用のため、全身を小麦色に日焼けさせることが贅沢バカンス族の証とされる、ヨーロッパのセレブ社会(FLEX-J Webmasterが子供の頃にも、きれいな小麦色に日焼けした肌で少し豪華めなサマーリゾート体験の自慢話を夏休み明けの友人達にできる時には"鼻が高かった"強い印象が残っている)では、ゆえにプライベートバルコニーは必須のものとなる。東京から最も近いバルコニーキャビン付の客船といえば、最上級キャビン以外の船客にもバルコニー付ルームを提供している「飛鳥」やロイヤルスィートルームにバルコニーが標準で用意されている「ぱしふぃっくびいなす」、(リゾートフェリー上でのトップレスサンタンには若干キツイものを感じなくもないが)フェリーだったら「らいらっく」、海外客船だったらスーパースターレオ/ヴァーゴから、ということになるだろう。ただし意外にこの国の大人たちのほとんどはヨーロッパにおける「日焼け」のステイタスをあまりよく知らないのも事実
『MOON PHASE』 [1][2] YOKOHAMAのキャナルサイド・バー『MOON PHASE』は、横浜らしく通好みな水辺のお洒落なバーラウンジ(ダイニングバー)というだけでなく、10人乗りクラスの本格派クルーザーでハーバークルーズを満喫できるという乗船イベントプランを良心的な価格で用意。以前『BRIO』にも紹介されており、パンパシフィックホテル横浜のコンシェルジュデスクで予約できるとのこと。気分はまるで、豪華客船から束の間降りた小さなハーバーエクスカーションのよう。レディクリスタルのような使い方ができる本格クルーザーは横浜エリアでは(かつての隅田川ライン客船だったという改進2号を除けば)珍しい存在。尚、意外かもしれないが、高級中国料理客船として知られるロイヤルウイングのコースも、帆船海星並のゆったりとした、しかも高級化改装を受けた本格客船らしく優雅なたたずまいで、本牧沖からベイブリッジで港内に戻ってくると、見せ場のみなとみらいリゾートエリアをクルージングしていて、素晴らしい船体で、とりわけ土曜日のサンセットタイムにはお薦め
船橋ミセスが醸し出す21世紀版の「湾岸デパートカジュアル」にフィーチャーされているハマトラ感覚 [1][2][3] 港町のトラッド系カジュアルにおいて歴史に名を残す元祖といえば、かつてフェリス女学院の学生が創りあげたといわれるファッション文法のひとつ「ハマトラ」。「ペッタンコの靴」に「短めのスカート」に「ハイソックス」、上衣には「ボタンシャツ」「カットソー」「ポロシャツ」でとりわけ色は白、という独特なカジュアルは、部分的には現在の船橋西武あたりで時折見かけるヤングミセスファッションの「ブランドポロシャツ」や、エレガンス系のスチュワーデスの私服や「スチュワーデス系リサイクル店」などに見られる「巻きスカート」などに名残を見ることができる。「ハマトラ」は、それまで、また90年代以後の「脱フェミニン系」の座標軸の反対に位置する、きわめて一流主義的で上昇志向の高い、横浜らしい"お姉様"系ファッションの代表選手だったということができましょう。現在の「VERY」ファッションなどにも「ハマトラ」や「ニュートラ」の世代ベーシックはしっかりと語り継がれている感じはあるものの、最も評価すべきなのは、「横浜元町の生活感にフィットしたローカルファッション」であることかもしれない。当時の若者言論界で一世を風靡していた田中康夫氏は、「ハマトラ」や「ニュートラ」にはどちらかというと批判的で、基本的に現在で言うところの「新宿伊勢丹ファッション」を推奨していたためか、ハマトラ系ファッションを好む女子大生やOLからは意外に嫌われていたのでした。ニッポンの女子大生やOLは、私生活にも分刻みのスケジュールが詰まっていることが多く、忙しい身なので、きびきびとしている元気なコやヤングミセスの存在は好ましく、また聡明で違いが分かっているキャラクターである限りは、白い高級ポロシャツから覗く小麦色の腕にはかなりひかれるものがある。横浜そごうに行けば否応なく「ハマトラ」の洗礼を受けるにしても、東京と成田空港にはさまれた英文情報の多いゾーンに暮らしている湾岸カジュアルのヤングミセスのチョイスは、「ハマトラ」のようでもう少し合理的でクレバーな印象の独特な「湾岸カジュアル」を作り出しているようです(ただしそれは世間の一般のおばさんたちがルーズに着ているポロシャツ姿とは全く異種の、きびきびとして知的なハイファッションの一角を成しているものです)。対する新宿伊勢丹派が少なくない「ドレッシーブランド派」は抽象的で慌しさを好まず物事に対する感想も少ないひっそりタイプで、前述の「インゲボルグ」や「マドモワゼルノンノン」などの東京コレクション系DCを始めとして、昨今では欧米ブランドも随所に取り入れていたりしつつも、既成概念における専業主婦概念よりはむしろ、バカンス中のヨーロッパ映画のスター女優がそこにいるような、きわめて現実感が希薄で活動量の少ない"謎の有閑マダム的存在"になっている筈です。ドレッシー派の女性には「家の中」そしてたまに出かける(別荘を含む)「高級リゾート地」が人生のほとんどすべてであって、ファッションアパレルのみならずインテリアにもこだわる傾向があって、本人もまるで美しく歩く家具のような存在だったりします。それゆえ意外にクルマの運転免許を持っていたりするタイプが少なく、取得した人でもあまり運転がうまくなかったりする筈なので、それで料理もつくれない(スクールで料理技法を学ぼうともしない)タイプだとかなり家庭内が混乱してしまったりもします。繁華街の中心にありながらも(プリンセス・ダイアナは私生活ではロンドン版の「湾岸デパートファッション族」のようなタイプだったという)ドライブショッピング派にとっては"優雅なモータリゼーション世界におけるサロンスポットであるデパート系パーキングタワーよりは、渋谷区広尾や代々木〜原宿、或いは南青山あたりの広めの高級ワンルーム〜3LDKクラスの豪華マンションから徒歩圏内の路面展開プティックでアパレル製品を買い求めたり、近くのレストランでのランチ或いは英米人御用達の西洋料理食材の揃った「ナショナル麻布」や「紀ノ国屋スーパー」などでのクッキング材料の調達を行なっていたりするわけです。湾岸デパートカジュアル族着用率の高い高級女性物ポロシャツなどのカジュアル系も多い西武百貨店船橋店には「エルメス」「フェンディ」「マックスマーラ」を始めとした、"ボグゾール・キャバリエ・ステーションワゴン"(日本ではオペル・オメガ・ワゴンとして販売されてきた)を自ら運転してショッピングも行なっていたダイアナ妃クラスのアパレルブランド正規ブティックも入居しているため、「ハマトラ」や「ニュートラ」世代のそれとは異なるリゾートモードを背景にした千葉湾岸エリアにおけるきびきびタイプのハイクラス系ドライビング専業主婦の豊かなトラッドカジュアルは、しかし湾岸道路を往来することで、巧みにいまも根強く廃れない横浜元町の「ハマトラ」や「ニュートラ」をも、時折池袋や銀座(有楽町)、まれに渋谷のファッション傾向をも取り込みながら、リゾート時代の強かな大人の女性の息吹きをしっかりと自己表現できているケースがとても多かったりします。運転しているクルマが「オペル・オメガ・ワゴン」よりも「新型VWゴルフ」なのだとすれば、それは船橋や横浜などの空気を吸って、きわめてミセスの合理性が極限まで高められていることを意味します。FLEX-J Webmasterの友達の"mac"(アメリカンショートヘア茶系の雌猫)に似ているタイプが多いのも、西武百貨店リピーターミセス(勿論独身の女性にも西武および玉川高島屋あたりのパーキングは似合う場所)イメージかもしれません
太平洋フェリー「きたかみ」「きそ」二隻による沖合洋上ステイ ホテルルーム個室使用で行けば特設ディスコや手作り風イベントの楽しい豪華客船として洋上ステイできる、あのトロピカルな離島特別企画クルーズの際のフォトを追加。尚、海水温が温暖なため、撮影者のFLEX-J Webmasterは泳ぎながら35ミリ相当レンズ付水中カメラをシャッター。クルーズはつくづくロマンである
新宿伊勢丹 あえて「日本の流通王」西武ブランドを外したデパートチョイスを行なう上で、最もハイファッションマガジンの最新情報に近い(良い意味でミーハーな)品揃えを展開している新宿のクールな老舗百貨店。難点らしい難点が唯一あるとすれば、個々人のライフスタイルや在住エリアに定着しやすいローカルムードを押しのけつつ、一律に「パリモード」や「ミラノモード」化されてしまうあたりかもしれない(船橋西武ユーザー主婦がクールでオシャレなのは、在住している湾岸道路ゾーンが持つ国際貿易港エリアムードとの感覚的な調和を基調にした、城南一辺倒主義とは確実に異なる、独自のファッションスタイルを発展させてきたことにこそある)。西武百貨店の池袋本店や船橋店、そしてセゾン資本山の手初上陸の渋谷店は、確実にそれぞれの拠点エリアを意識した品揃えになっているが、奇妙なことに新宿伊勢丹系の感覚でハイファッションしてしまうと、(西武百貨店で購入してもなかなかステラポラリスの感性には近づけない側面があるが)いきなり「豪華客船ステラポラリス号」船上に瞬間移動させられてしまう感覚がある。(こなれているタイプは新宿高島屋タイムズスクエア店あたりを利用する可能性は高いものの)新宿・渋谷・南青山・世田谷エリアのヴィジュアルには確実に「パリモード」や「ミラノモード」がナイスフィットする側面はあるので、ゆえに「デパートの形をした外苑西通り」との"ミーハー"な評価も聴かれなくはない。国際線スチュワーデスやファッション関係者を中心としたユーザー層の存在も根強い。逆に、都市生活者指向の城南系メンズの場合は、ここと「バーニーズ・ニューヨーク新宿店」あたりをコアなアパレルショッピングゾーンとして利用しているとかなりお洒落な印象
ハーマン・インターナショナル [1][2] 1980年代にはクリスタル族好みの「ステレオレシーバー」「プリメインアンプ」で知られた独自の米国ブランド「ハーマンカードン」は、現在新型Macへのオーディオユニット供与を担当しているほか、SAAB上級車種やジャガーなどのヨーロピアンサルーン向けのカーオーディオなども供給している。また、日本地区輸入販売元は、「JBL」を始めとして「マークレビンソン」「レヴェルオーディオ」「SME」など世界を代表するハイエンドオーディオブランドの輸入販売会社
インゲボルグ(ピンクハウスブランドのひとつ) [1][2][3] オンラインショップも設置されているピンクハウスWebサイトの利用は勿論問題ないものの、なるべく実際に手にとって眺めてみたいのが大人の女性好みのブランド「インゲボルグ」かもしれない。「そごう」でも取扱中
柏そごう 「インゲボルグ」や「マドモアゼル・ノンノン」などの"トーキョーコレクション系"国内デザイナーズブランドが中心のセレクションは、こだわりを感じさせる大人の女性のファッションとして、過度じゃないけれどしっかりとキマッテイルといえる、都市的であって「文化」にお金をかけることを惜しまない余裕のあるヤングミセス層に相応しい実戦的なハイファッションへと案内してくれる服飾文化の回廊のような世界。また、インポートブランドはセリーヌブティックなど、通好みのセレクション。メンズカジュアルも「カステルバジャックスポーツ」などが揃えられており余裕ある感覚を満喫できる。ファッション展開は「故プリンセス・ダイアナ」クラスながらも、館内レストランは「CASA」でカフェは地階やコムサの片隅にあったりする感じの「西武百貨店船橋店」に較べると、地上のボイジャー・オブ・ザ・シーズのような「ホテルオークラ」の回転展望レストランは勿論、イタリア料理や日本料理の本格店舗など、テイスティ嗜好の現実的なハイセンスミセスライフを展開している。ちなみに現在の「そごう」オーナーは「西武百貨店」を中核としたセゾングループなので、実際には、横浜そごうの店内を歩いてみると分かるが、気分的には西武百貨店を利用しているのと大差ない。しかし、本当にファッショナヴルなヤングミセスは、パーキングタワーがやや不便で垢抜けた感覚に若干乏しい「柏そごう」よりは、「西武百貨店船橋店」→湾岸道路利用(帰路に羽田空港に寄ってお茶請けに「東京ばな奈」を買って帰るのも楽しい)→「横浜そごう」(ファッションビルとしての「ヴィーナスフォート」は、お台場〜江東・江戸川区エリア在住者以外からは飽きられ始めているのかも…)と流れるようにして大都市冒険感覚のショッピングドライヴを楽しむらしく、平日の横浜そごうのパーキングタワーでも「習志野ナンバー」は常連。そうしたドライビングヤングミセスたちがコーストウェイズの豪華クルーザーによる定期シャトルクルーズ路線を知っていたら、ベイブリッヂやシーコム1ももう少し生き長らえることが出来たのかも知れない(高速船の航路はコアな層への知名度が命であり、横浜そごうが強力にバックアップしている週末のシーバスは客筋にかなり恵まれている)が、しかし「バーニーズ・ニューヨーク横浜店」のパーキングまで行くと、ほとんど京葉道路〜湾岸道路ムードのオーラは途絶えてしまうのは、やや残念
PACIFIC VENUS ie版バックグラウンドフォト 幣サイトの「ie版」の背景コラムフォトが好評を得られたため、「雑誌見開き風」の独立したコーナーとして提供しつづけた結果、ニャンコ空軍のキャットリゾートレポーターズはわずか一年の間に「豪華客船ぱしふぃっくびいなす」のプールデッキで夕涼みできるまでの活躍ぶり。クールで都市感覚の横浜港とは対照的な、本州随一のマルセイユ風客船ターミナルを誇る静岡県清水港というきわめてお薦めしたいバカンスロケーション海域に停泊中の「豪華客船ぱしふぃっくびいなす」のウォータープール風景を全画面にてお送りします。さて、この「豪華客船ぱしふぃっくびいなす」は、近年のジャパニーズリゾートを語る上で欠くべからずメジャーキーワードのひとつ(地上のホテルマニアの方も必見な船)だと思っています。確かに、国内で最も豪華な、"エイナー・ハンセン一族のプライベートヨット風"のリアルタイム版実動ステラポラリス号といえば、日本郵船グループの「豪華客船飛鳥」だとは思うのですが、だったら「飛鳥」ははたしてトレンドなのか、といえば、関連海外法人のクリスタルクルーズの"超"豪華客船に較べてみれば、トレンドというよりは、豪華趣味のナンバー2の域を出ていないのではないか、という気がしてしまいます。御存知のとおり、1990年代中頃以後の消費キーワードといえば、「贅沢」とは異なる「コンフォータブル」にあるような気がしています。もしも「BMW3シリーズ」などの"高級版ドイツ製カローラをわざわざ高い値段で買う"感覚の贅沢インポートカーオーナメントが必須の定番ファクターなのだとすれば、あの時代の洗礼を受けているはずの現在の中堅世代の消費傾向が「ホンダ・オデッセイ」になるはずがないからです。"ダグラス・ワードなタイプ"の客船マニア自体は、クルーズ人口はリゾートフェリー利用者を含めても依然少ないといわれている国内あっても、それでも無数に存在しているように思います。そして彼らは確かに「飛鳥」をナンバーワンリゾートシップとして返答するでしょう。が、「飛鳥」と「ぱしふぃっくびいなす」をマーケティングレベルで較べてみる限り、日本郵船は横浜生まれのモダンな老舗であり、かたや「ぱしふぃっくびいなす」はリゾートフェリーが大阪のラテンロマンスマニアによって豪華客船に改造されたようなムードのリゾートシップです。アングロサクソン系の美人キャビンアテンダントたちがリゾート客のもてなしにデッキ内を走り回っている様子も、まるで"BA"や"カンタス"の機内にいるような趣きです。そして大阪からやってきたおばさんラジオジョッキーがさらに臭みを増したようなキャラクターの日本人ブルーカラー船員が柄の悪い声をかけてくる場合だってありうるでしょう。スマートさや流麗さが売りで男性船内パーサーと女性クルーズ客の間にロマンスが生まれてしまう場合も見られる「飛鳥」とは、天の地の違いがそこには存在するといっても過言ではありません。ただし、「フォトジェニックなオシャレな客船に乗ってみたい」と願っている女性にとって、「飛鳥」はいささかマニアックすぎる純粋な客船すぎる傾向があり、ミーハー受けを自ら封じ込んでしまうパーソナリティの強さもそこはかとなく感じられるはずで、基本的にはレア輸入車のエンスージアストな感覚にとても似ています。一方、ぱしふぃっくびいなすの大半の国内クルーズ客は客船マニアではなしに、「コンフォータブルなクルージング版品川プリンスホテルエグゼクティヴタワー」であればそれでいい、と思っている「大型ミニバンユーザータイプ」だったりするわけです。それでいてBAやカンタスのキャビンが持っている(かなり立教大学の「英米文」風な)ロンドン系スノッビッシュな空気感は、「海外客船で日本のレアリゾート小笠原に行ってみたい」と考えているような、いまひとつ夢見る夢子サンモードの船旅憧れ派の趣向を満たせると思います。実際に行ってみるならいまは法人チャーター専用船になっている「ふじ丸」は三菱系の名船らしくてアメリカンカジュアルな方向性も演出してくれるし、それでいて決してフェリーっぽくないクラス上の客船のようなダイニング空間があったりして、お薦めには違いありませんが、太平洋フェリーのチャーターでの小笠原クルーズがかなり魅力的に感じられた身としては、プール付純客船への発展系をイメージする限りに於いて、「ぱしふぃっくびいなす」の意図的な未熟さや船体としての性格の明るさや罪のなさ、いまどきムードのコンフォータヴルなラグジュアリー感、気軽なコンビニ経営風感覚、費用対効果のバランスの良さ、記念写真スポット向きの英国系イタリア趣味な船内、そしてほかの船の名前を知らない人にも「ぱしふぃっくびいなす」という響きは伝わりやすいというアピール性の高さからいっても、「究極の一流豪華主義」に満たないレギュラークルーズでも楽しくて必勝だったらそれでいいという、客の名前や顔をあまり積極的には覚えてくれないがアイテムのセンスではトップの「西武百貨店」におけるヤングミセスの白いポロシャツリピーター感覚にすっきりと入り込んできて、ロマンティックに、カジュアルベースのバカンス気分を満たしてくれる部分ではお薦めできるような気がしてきました。ちなみに、「西武百貨店」風の、従業員の物覚えの悪さが顕著なサービス業企業では、リピーターに特権的なムードを味わってもらいながら、常連気分を発揮してもらうために、「ミッソーニ全品期間中3割オフ」などのセールイベント以外で、いまや都内の量販カメラ店でもおなじみになっているような、「ショッピングポイントカード会員制度」が存在しており、費用一切無料で、特典を受けられるシステムが充実している傾向があります。「ぱしふぃっくびいなす」の場合には、乗船の際にクルーがよこしてくる「お帰りなさいませ」の一声が、実際にはあまり常連を意識していない薄利多売型クルーズシップにおける、最大のサービスなのだという気がしないでもありませんが……
船橋西武に見る「エレガンスハイソ趣味」と「粋な東池袋マーケティング」の関係 ニャンコ空軍の将軍キャットdolaさん(ロシアンブルー)とFLEX-J Webmasterが任務としてお出かけした西武百貨店船橋店の意外に粋でいなせでコンフォートモダンな周辺シーン。きびきびとしていて美しいヤングミセス専業主婦における聖地としてデパートを、あらためて今一度眺めてみよう……。美しいライフスタイルにロマンを感じたい人向けの特集
首都圏温帯の本州なのに、ここは北回帰線に最も近い「超一流のニセハワイ」…… 初夏のある日のニャンコ空軍の夕涼みを、プロ野球スタジアムや太平洋側を一望できるホットな風が吹くマクハリビーチで過ごしたフォトリポート。何気ない日常性の高い住宅都市の一角に出現した、ワールドクラスのビジネスコンプレックス(=インテリジェント新都心)やパシフィックコーストムードの強い第一級リゾートインフラをあてがわれたトロピカル風ビーチの風景に、最も驚いているのは地元生活の長い"マクハリ・ロコ"たちに違いない……
アキュフェーズ 横浜市青葉区に存在するマニアックな国内最高峰プレミアムオーディオアンプのメーカー。お馴染みのプリメインアンプからセパレートアンプまで、創業時から定評がある。「プリメインアンプ」にしても価格帯はクリスタルクルーズ社の区間クルーズや日本発地中海クルーズパック旅行の一回分ほどあり、魔力に飲み込まれた父親がマイナーチェンジごとに買い換えていたり、この世を謳歌しすぎた母親が家族に隠れて、金ラメゴージャスパーティドレス張りの高級呉服多数を勝手に買い込んでいたりしたため(母親の不摂生や運動不足、偏食、病院嫌いなどが理由と思われる贅沢病による没後になって発覚!)に、FLEX-J Webmasterの実家は(現金決済主義者なので[急な場面で一時的に親戚から借りる場面などを除き]借金こそなかったが)経済的にはとても困難を極めていた。アキュフェーズの音造りは「いぶし銀」というフレーズがジャストフィットする素晴らしいもので、ストリングスの音にしても黄金の弦で奏でているような強力なもの。ただし「カナブン」の羽音にもどことなく似ているため、好き嫌いは分かれるかもしれない。それでも欲しい向きにはオーディオショップでじっくりと吟味してから決定することを薦めたい
旧岩崎邸 [1][2] 元々は大名武家屋敷だった場所を旧三菱財閥の岩崎家が譲り受けた。鹿鳴館などを設計したイギリス人J・コンドルの設計で、明治洋館建築ブーム当時に建てられた大邸宅。山の手文教エリアの最も東寄りに位置する文京区湯島に保存されていて、見学もできる。FLEX-J webmasterもお薦めの優等生カップル向けデートコース。明治29年に完成
アメリカ合衆国独立記念日'02〜由来とイベント情報 [1][2] アメリカは元々はイギリスの植民地だった場所。新規に開拓された未開の大地が、イギリスの海軍や商船団を中心にして領土化された。しかし、ボストンティーパーティ事件を境にして、アイルランドに続く英系白色植民地としてイギリス本国からの完全独立を実現した。それ以後、アングロアメリカとは呼ばれながらも、アングロサクソン色のきわめて薄い、ゴールドラッシュと、リゾートと、世界の食糧庫と呼ばれるほどの広大なアグリカルチャーゾーン、そして新大陸らしい工業およびビジネス、防衛が盛んな大国になった。一方、黒船来航以後、アメリカ合衆国との政府間国際交流をスタートさせたわが国は、歴史と伝統と威厳に満ちた武家国家としての安泰を享受してきたが、アメリカ合衆国からやってきた最初の武装艦隊がデモンストレーションを行なった陸蒸気(蒸気機関車)などの工業技術に国家としての危機感を抱き、やがては将軍家独裁による幕府体制の崩壊に至ることとなった。が、第二次世界大戦が終り、連合国軍による数年間の占領統治を経て、独立を回復した歴史と伝統の国家ながらも、戦後のわが国の資本主義経済は必ずしもうまくいっていたとは言えず、「大手法人による財テクブーム」(リゾートや高級住宅地、商業地などの高級不動産やゴルフ会員権などの相場高騰によって、それ以前から「敗北主義」のメンタリティを採って来た国内大企業の構造改革の遅れに手をこまねき、カムフラージュを続けてきたのも[きわめてけしからん意味で]象徴的だった)に見られるように、抜本的な構造改革へのセンスのなさ、つまり日本経済における真のビジネスエリートの不在が、広げなくても良い国内景気の傷口をいたずらに広げてしまったことも惜しまれてならず、現在になってようやく欧米との資本提携を中心とした抜本的な構造改革の成果もわずかに見られるようになった(海外からの出向経営陣や資本投入により、ようやく戦後ニッポンらしい経済活動の本格的な回復が見られていることもまた哀しむべき事実であり、国内経営陣により成功できている企業グループの数は全体からすればほんのわずかでしかない)。戦後のニッポンはそれほどに覇気や意気地のないポストバブルが続いているわけだが、(東京三菱系のバンキンググループに不良債権が存在しないということはけっしてないものの、アジア人によるクルーズオペレーターとしては「スタークルーズ社」の国際感覚をも確実に凌いでいるといわれる)クリスタルクルーズ社をアメリカ西海岸に設立、英キュナードラインにも一目置かれる存在として、最も難しいといわれる海外でのプレミアムクルーズ事業に唯一成功したといえる経営手腕は、ダイヤモンドブランドの創業者である旧岩崎家における堅実で謙虚、独立意識の強さ、そして何よりも近代的で市民的な合理主義者としての一流ぶりが、現在のダイヤモンドブランドの大半にも強く作用しているものと思われるのであり、そうした実例を手本にしながら、かつての国内産業意識からは考えられなかったなかったビジネスモデルの旗手が、国内資本からもっと現れていいようにも思われる。そして、(筆者FLEX-J Webmasterをして野党サイドの論者ということはないのだが)これまでの国内政治に見られてきたような海外諸国には柔軟ながらも「(選挙区への利益誘導は行なっては確かにくれるにしても)いたずらに将来の政府や国民にツケを回したり中央官庁のロジックに振り回されるだけで、旗手としての気概や指導力、そして何よりも実行力が全く感じられない」やる気ナッシングぶりについても目を覆いたくなる状態が続いているのも残念である。また、日米安全保障条約下における平和や繁栄から日本国として得られるいくつかのメリットには"感謝"を表するにしても、在沖米軍の問題を始めとした基地問題への対処にも、先進8ヶ国首脳会議主権のレギュラーメンバーであるはずの日本国としてのホスト国としての立場は非常に見るに堪えないものであり、だらだらとするだけのフレンドシップ関係が続くだけではアメリカ合衆国の政府からも対話パートナーとしてのレベルを疑われるような状態にあるともいえる。国際社会に対して甚だ失礼な"やる気ナッシング"状態を改めながら、ビジネス世界としてより前向きで発展的な未来を信じることこそが、これからの日本国即ちわが国においては求められているはずである
東海大学オフィシャルホームページ 本部が東京都渋谷区富ヶ谷にそびえるわが国ニッポンを代表するマンモス私立大学。東京城南〜湘南を代表する医学部の存在など、きわめてブルジョワ色の強い私学の雄。ここは元々、全国すべての源氏の中で最も格式の高い渋谷の源氏山の最も中心的な、旧旗本級清和源氏総本家クラスの屋敷街に存在しているため、ほかのただの御屋敷街とは異なり、エリア全体に文化のパトロンであろうとする方向性が見えるのが伝統的なエリア。かつての渋谷源氏本邸はのちに世田谷桜上水(FLEX-J Webmasterこと薗田高之氏の父方本家で、現在はFLEX-J Webmasterの父親に相続された)に移動したが、代々木一帯が歴史に名を残す最後の源氏山であることには違いがない。サマーホリデーシーズンが近づいてくると、代々木一帯の緑萌える文京都市のムードが懐かしくなってくる。それにしても麻布に在住の源氏分家の方のお宅は、旧武士階級の証文はテレビで見せていた(麻布もまた源氏旧家の城下町で、それゆえに清和源氏マニアの東急財閥五島家や西武コンツェルンの堤家に重宝されてきたものらしい。ただし、麻布源氏さんはまだ幣サイトのFLEX-J Webmaster一族とは異なり、清和源氏出身の証拠を見せていないため、武家にせよ本物の源氏なのかどうかは依然不透明なまま)が、決して偉くないJ-Wave出演キャストやスタッフはうってかわって西武堤家が築いた左翼的な麻布地盤のためか、私的発言にちらほらと上の階級を認めない左翼気質が見られたり、著しく出身の悪い「どこかの馬の骨クラス」なのかわからない"都区内イーストのロワー上がりクラス"が、コンプレックス剥き出しのスノビッシュの典型を午後の時間帯にもメインキャストを続けているのは、いかがなものか。ちなみに堤家についても「出身だけは著しく低い人非人相当である」ことが猪瀬直樹氏の書籍や横浜市公式ホームページ等により証明されている。(本内容が事実に反しているようだったら告訴でも何でもしなさい)
ザ・ウィンザーホテル洞爺 [1][2] ブリティッシュモダンの壮大なネイチャー一体ヴィジュアルを誇るリゾートホテル。北海道を代表する美しい淡水湖のひとつであるところの洞爺湖がプライベートガーデンの一パーツのように一望できる絶景ぶりは、エスクァイア日本版02/08月号にも見開きで掲載されていた。かつて一度倒産したことがあったが、都内の意外な資本により救済されて、数段のグレードアップと共に再デビューを果たした。世界に誇れる素晴らしいリゾート施設といえそうなアウトラインである。宿泊するしないはともかくとして、リゾートフェリーによる北海道バカンスの際には、"記念写真 & カフェやダイニングの利用"はしておくべきに違いない
ビーズアクセサリーの通販ショップ ビーズといえば(昨日たまたま聴いたJ-Waveではベトナムのエスニックグッズに多様されてきたという)、女性が「光り物」に目覚めるときに一番最初に身に着けるアクセサリーアイテムなのだといわれている。たまたまインターネットをチェックしたら、美しいビーズの渦のヴィジュアルが目に飛び込んできた。「おファンタジー号」では少し大人っぽいイメージの衣装や小物にはラメやリアルジュエリー(男性は基本的にはキラディラスタイルの"ゴージャスなカマーバンドスタイル")、ジュニア層だったらビーズやイミテーションジュエリーがかなり、あの華麗なハリウッドスタイルの船内パーティでは映えるはずである。「モナコよりもビバリーヒルズが好み」な向きには薦められるユニークな豪華客船向けアクセサリーである
'02ニャンコ空軍〜夏のオートインテリア 以前の白いハンドルカバーが擦り切れたため、急遽交換することが決定されたニャンコ空軍移動車。まさに"dola & mac"向け特別仕様なオシャレぶりに一層の磨きがかかっている、2002夏イメージの車内。西武百貨店船橋店やつくば店のパーキングタワーでもひときわ目立ちそう
夢道パジェロ〜ラージ・パジェロ パリ・ダカール・ラリーでの実力で世界中のラリーストに名前が知られている国産なのに世界ブランドの巨大クロスカントリーカー。直接のライバルになるクルマがあるとすれば(最高級別枠グレードのレンジローバーを除く)ランドローバーあたりになるはずながら、まったりとしたレンジローバーよりはむしろいまどきのOLにはよくモテるという、きわめて「TOKYO FM サウンド・アドベンチャー」リスナーズイメージのクルマ。ただし「モテる」とはいっても「普通に結婚前提のお付き合い彼女を作る」上で、きわめて堅実な相手に恵まれやすいという意味。基本的にパジェロ族は相応の若さが醸し出す明るく活発なイメージはあっても派手さのない人たちであり、「いまどきなミニバン族」のパイオニア的な一派であるのも、結婚がコツコツ貯蓄型の真面目な男性を必要としており、ライフスタイル自体が堅実で真面目というシックなライフイベントだからである。理由がそこにあるためか、スズキ・ジムニーに乗っている男性オーナーも地味ながら女性からは結婚相手候補として意識されやすいオーラを持ちやすい。それを「田中康夫的なモテ方」と勘違いをしてしまうと痛い目を見るかもしれない
新型パジェロミニのインプレッション & ヒストリー [1][2][3][4][5] ウルトラミニながら昔からガールフレンドにモテるクルマとしても知られてきたマイクロクロスカントリーカーとして、ランドクルーザーを上回る悪路走破力を誇る「スズキ・ジムニー」。この独占市場に対抗して、吸排気効率の極めて高い1気筒につき5バルブ、つまりはDOHC4気筒20バルブという、660CCなのにきわめて高性能なツインカムパワーユニットを搭載した三菱パジェロの弟分「パジェロミニ」が登場してから既に相応の年月を経てきた。国産660CCながらも国内アッパーミドル市場までをターゲットにハイセンスなデザインや仕様があてがわれてきたクルマだが(といってもデビュー仕立ての頃の初期型パジェロミニはお世辞にもカッコよいクルマとはいえない)、国内の660〜2000CCまでのマイクロRV車市場の中での生き残りを果たすべく、最上級グレードでは「白ナンバー5ナンバー車よりもずっと見栄えがして豪華」な仕様も出現している最新モデルが好評のようだ。走行中切替は当然として「3つの4WD走行モード」を選べるイージーセレクト4WDも魅力。ただし、この手のクルマの欠点は、ラージ・パジェロでもそうなのだが、いくら大出力高性能のパワーユニットを積んでも、しっかりとできている分、車重や足回りが重たいためにスピードよりは悪路では特に有効な低速トルクにパワー配分されている点だろうか。ただし、並のカローラセダンあたりよりもずっと高級感があり加速力もあるのは、最高級グレードでは際立っていると思う。今年の夏で終わってしまう「ザウス」や、いや〜なところにある某人工スキー場以外の、冬の国内雪山へ向けて、クルマでスキーに行ってみたいヤングやガールズチームには「ベーシックモデルの下手なラージパジェロ」よりはお薦め。世の中には長男イメージの強い「ラージ・パジェロ族」よりも優しくて気の利いた印象の弟タイプの男性を好むOLも少なくないため、「ラージ・パジェロ」よりも「パジェロ・ミニ」のほうがチャームポイントになる場合も意外に目撃されている
ホテル・ニドム 苫小牧に存在するが、都市部から少し外れた閑静なプレミアムクラスのリゾートヴィラとのこと。庭園に広々と素晴らしい人造湖が設けられており、湖を覆う木々の緑も亜寒帯気候区独特系のため、高級感リゾート感たっぷりという。エスクァイア日本版最新号(02年/08月号)でも珠玉のヴィラとして紹介されている。優駿体験(=乗馬体験可能な日高ケンタッキーファームのホテルコテージ群)を意識しない限りは、こちらでゆったりとくつろいでフェリーの特等キャビンで帰るというのも素敵かも。チェーンとしてほかにゴルフコースを保有
苫小牧プリンスホテル 商船三井フェリー「さんふらわあ」による「フェリー往復+ホテル一泊14800円プラン」で「日高ケンタッキーファーム」と共に選べる宿泊ホテルリストの一件。実は道内資本による"なんちゃってプリンスホテルチェーン風"らしいのだが、あまりにも新宿プリンスホテルにソックリな外観はかなり笑える(西武系のプリンスHは札幌と釧路、富良野等に存在)。ただし、道内のホテルとしては(ウィンザーホテル洞爺ほどではないにしても)かなり東京風の本格シティリゾートホテル級
2002年度大磯ロングビーチ営業開始間近 小野 愛 (おの まなみ)をキャンペーンGALとして展開されるという2002年のOISOは、ダイナミックなスケールのオーシャンプールでのレジャーによるささやかな休日を提供。壁紙の無料提供やストリームビデオ、そしてプレゼント満載。勿論、歴代キャンギャルギャラリーもOPEN! ライオンズオーナーのミーハーぶりが如実に表れている点が笑えて哀しい
箱根龍宮殿 プリンスホテルチェーンのリゾートにしては珍しい純和風の御殿様式旅館。堤一族の城下町・箱根において、芦ノ湖を見下ろせる高台にある。基本的に一代で財閥を叩き上げた「先代」イメージの"商業上におけるシンボリックな経営者キャラクター御殿"の一種なのかもしれない。箱根プリンスホテルを「堤コンツェルン」のリゾート迎賓館なのだとすれば、こちらは堤家別邸の趣き。ただし旅館も客船も法人はインフラおよびサービスを商品化しながら提供しているのに過ぎず、消費に於いては「客が持主格」なので、たぶん、経営者にとって好みの旅館を作ってみても、本人が行けば業務の一環に過ぎなくなってしまうはずに違いないのもジレンマか。「エスクァイア日本版」では昔からの青山・広尾系言論っぽく、「MUJI」や「プリンスホテル」の周辺メディア風の趣きにもなっていた。「日本のリゾート王」恐るべし!
「日本国内極上バカンスの達人」を目指す二冊の最新刊雑誌 7/1/02は、何となく一緒にホームページ共同作戦をしているスポンサー猫(←といってもたいしたことはない)のうちの一名(mac)を連れながら"おクルマ"で西武百貨店船橋店まで行ってみた。最上階の「リブロ」で『フェリーズ』と『エスクァイア日本版』を購入。共に一流の大人の鑑賞にたえるハイクオリティマガジン。『フェリーズ』というのは『クルーズ』という定期雑誌の別冊本で、国内豪華客船ブームによって逆にドライブ&クルーズ&リゾートを可能にする豪華旅客カーフェリーが注目をされ始めているという逆転現象を適確に抑えていて、"もうひとつのスイス・カナダ"というべき大雪山連峰や利尻などの北海道ドライブのベストスポットを始めとして、北から南までの随所について、また注目すべき豪華フェリーの船内密着リポートでは、新日本海フェリーの吹き抜け空間やスィートキャビンが、ぱしふぃっくびいなすよりも遥かに斬新かつアーティスティックに、ちょっとした「カーニバルトライアンフ状態」になっている様子や、実際のクルーズに関するリピーター座談会(←かなりまともな人々)や世界をクルーズする医師作家氏の体験コラムなど、きわめてレアでお役立ち系の企画コーナー満載なのは、FLEX-J webmaster的にはお買い得かもしれない。長所も短所もしっかりと正直に記されていて、好感も持てた。『エスクァイア日本版』は"あの"誌面クオリティのままに知られざる本当の最上級日本国内リゾート情報を重点的に取材、紹介しており、まだこのサイトが紹介できていないスポットも盛りだくさんなのが特徴的だった。キャットマリンコープ+ニャンコ海軍+FLEX-J Webmasterによる合同航海ミッションで出かけた伊豆諸島・新島の「羽伏浦海岸」もしっかりと紹介されていたのも良かった
「パシフィックホテル茅ヶ崎」のメモリーと現在 [1][2][3] 時代の片隅に追いやられていたキーワードながら、テレビ東京系『アド街ック天国』によって想い出さされた夏の湘南随一の「戦後」キーワード。湘南サウンドの第一人者加山雄三が経営に参加していた、当時湘南唯一の本格的なリゾートホテル。豪華な螺旋階段や各室コンセプトカラーが異なるホテルルーム、かつてなく贅沢なデラックスウォータープールなどが自慢だった。サザンオールスターズのヒット曲にも登場しているため、長期の経営不振、そして廃業後の放置状態下に置かれ、取り壊された現在でも宿泊希望者が後を絶たないというが、サザンファンのかなりの部分は「リゾートホテル」よりは当時から「サカサクラゲ」や派手な電飾パームツリーが妖しく光っているイメージの「シーサイドラブホテル」系を利用していたため、陸に上がった元陸サーファーとして学校を卒業したり定職についたり結婚したりして、少しはゆとりのある世帯を構えるに至ってから「パシフィックホテル茅ヶ崎」を言い出したとしても、あまり説得力はないと思うね
大磯プリンスホテルとロングビーチ 首都圏のミッション系大学の中で「天下の立教大学」と呼ばれている池袋キャンパスでは、バブルの真っ最中にも「リゾートホテル」で大学生アベックがデートステイするといういまどき的な"風習"は皆無に等しかった。大学生は意外にお金がない存在で、アルバイト収入の大半は「サークル合宿代」や「学資の足し」「欲しかったLVバッグの購入資金」「CD・書籍代」「一人暮らしの生活費」「卒業旅行代」など、ありがちな項目へと消えていくのが大半のパターン。親元生活者の学生になってようやく親から総額200万円を少し切る程度のジープ・チェロキーやクーペタイプのクルマを与えられるなどしてデートにも少しだけ余力が出てきて、米空軍横田基地傍にあり混雑の激しいことで知られる「ホテル1987」あたりへの入場待ちの時間つぶしを、新青梅街道を隔てて斜め向い側のの終夜営業書店でまったりとしながらしている程度。垢抜けしたエリアに建つワンルームマンションやコーポ下宿生の場合は、駅前で待ち合わせして学生スポット中心に、かなりのアーバン指向の性格の主でやっと「ジュリアナ東京」や「クラブ系ディスコ」また(麻布の「キャンティ」や横浜の「ドルフィン」ならぬ)六本木の「ハードロックカフェ」で暇つぶしをしていたり、電話デートに明け暮れたり、かなり親密になってようやく部屋でのまったりデートやラブホ(or ○△○○喫茶など)での御休憩な過ごし方になるパターンがほとんど。「クリスタル族」の洗礼を受けていたためにシティホテルや遠目のリゾート地のラブホ利用に抵抗がなかったFLEX-J Webmasterあたりがようやく、カフェがわりにシティホテル内の喫茶を利用していたりしたりはしたが、あの頃の並の同級生だったら「鎌倉」はおろか(テレビの芸能人イベント番組で有名だった)「大磯」のプリンスホテルも、かなり敷居の高いスポットだったと思われるし、パシフィックホテル茅ヶ崎なんて近くに住んでいても(漠然とドライブ途中に眺めていたにしても)存在すら知らなかった、というタイプも少なくない。芸能人経営によるモダンな一流リゾートホテルの先駆的な存在にしても、経営および営業ノウハウを十分に持たなければ瞬間最大風速だけで終わってしまう。立教大学が池袋にあったり、アメリカ空軍横田基地のそばを走る西武拝島線には随分乗っていたためになんとなくわかることとして、確かに西武沿線の遊園地や人工スキー場、そしてプリンスホテルチェーンあたりは、西武線の池袋駅ビルでもある西武百貨店池袋本店あたりの感覚ともあいまって、きわめて洗練されて合理的な「独立採算制」などの経営手法などでも驚異的な存在には違いなかった。湘南エリアではパシフィックホテルが消えて、併設の巨大プール施設やコンベンションホテル機能の強みを生かした国際会議場、また多くの宴会場で知られる大磯プリンスホテルが生き残ってきた、という話のくだりも、経営システムの合理性や精緻さ、リアルタイムでの顧客感覚の把握などでアドバンテージを持つグループだけが生き残れる現在の国内経済の先駆けを見る思いがする。タレントがかつてなかった本格的なオーシャンフロントのリゾートホテルを経営するのも素晴らしいが、シップマニアの加山雄三が買えなかった伝説の豪華客船ステラポラリス号を北欧から買い取ってフローティングホテルとして営業させたリゾートホテルチェーンの存在は、すでに「西埼玉資本」の域を大きく超えてワールドクラスのリゾートホテルメジャー並の世界的な実力を誇っていたのだといえるのかもしれない
ホテル一ノ宮シーサイドオーツカ 外海のパシフィックノースウェストに面した九十九里海岸エリアでは有名なリゾートホテル
鴨川グランドタワー 千葉県安房鴨川にそびえる屈指のタワーコンドミニアムは国内でもきわめて珍しい白亜のポストモダン。東洋のパシフィックノースウェストの一角を確実に占めている「房総リゾート」が誇る最新展開
アメリカ海軍厚木基地の戦後史 [1][2] 現在は自衛隊と米海軍による共同管理・使用区域になっている「厚木基地」。アメリカ海軍戦略空母に搭載された"トップガン"戦闘機の「F14トムキャット」や軽量戦闘機「F18」が横須賀基地帰港時に着陸する海軍飛行場としても知られている。タッチ・アンド・ゴーの夜間訓練などの「騒音問題」などは残されているが、アメリカ海軍の駐留に対しては概ね理解的なエリアでもあるようだ
空母ミッドウェーと日本〜岩波ブックレット [1][2] 日本国内の軍港を初めて母港にした外国の戦略空母ミッドウェーと日本を巡る戦後史について記された戦後史本
アメリカ海軍空母キティホーク〜フレンドシップデー & 東京湾体験クルーズ [1][2] かつてアメリカ海軍横須賀基地では「空母ミッドウェーによる東京湾体験クルーズ」が実施された。そして現在、年に一、二度、アメリカ海軍横須賀基地の内部に立ち入ることのできる日(不定日ながら例年夏ごろ)がある。ニッポン側の一般民間人も気兼ねなく立ち入れる米軍プライベートビーチ「トリイステーション」を有する沖縄のアメリカ空軍嘉手納基地でも、基地内の駐車場使用自由、見学者のお散歩もほとんど制限なく展示機が並ぶ滑走路や各エリアへ自由に立ち入れるイベント「アメリカンフェスタ」が開かれるが、空母に乗船できるイベントは横須賀だけ、というわけで、フレンドシップデーの見物記録のホームページが発見されたので紹介
「アメリカ空軍ジョンソン空軍基地」(現在の空自入間基地)を通り過ぎていったヒストリー [1][2][3] 現在でも所沢市内の一部にはアメリカ空軍施設(アメリカ空軍横田基地を支援する大掛かりな通信基地)が存在している西埼玉エリア。最も巨大な西埼玉エリアのアメリカ空軍施設といえば、現在は航空自衛隊入間基地として知られている「ジョンソン空軍基地」であろう。日本なのに「ジョンソン空軍基地」というネーミングもきわめてアメリカンムードたっぷりだが、都区内や神奈川県エリアへ行けばまだ「ハーディバラックス飛行場(赤坂にある米軍VIP用ヘリポート)」や「キャスナー飛行場(神奈川県にあるアメリカ陸軍のヘリコプター基地)」などのネーミングがわずかに残されていたりもする
軽規格のメルセデス外車「スマートクーペK」とニッサンモコ等のインプレッション [1][2] 軽乗用車なのに「ドイツ製の高級系外車」というかつてないパッケージングで出現した「スマートクーペK」。ロシアン山や"麻布"さんの界隈のヴィジュアルにはピッタリとはまる高級感と小粋さの「2台目、3台目にピッタリなセレブイメージのタウンライドカート」。そして対抗する「日産モコ」もそろそろユーザーインプレッションを読める頃。日用品的なモノマニアも少なくないわが国では、過度なスノビッシュコンプレックスに陥っているタイプを除けば、誰でもがそれなりに日用品的な「モノ」には愛情を持っているものである
忘れ去られたニッポン発のF1マシン「スバルコローニ」 平成初期にF1デビューしたスバル製のF1マシン。モンテカルロラリーでは強力なフットワークを誇るワークスチームで知られるスバルだが、F1GPに参戦していたことを覚えているマニアはきわめて少なくなった
スバル660スーパーチャージャー搭載スポーツモデルの系譜 [1][2][3][4][5][6][7][8] ニャンコ空軍のリゾートレポーターズは、移動用に軽乗用車を使用している。以前は2000CC以上のラグジュアリーサルーンタイプや本格派のラグジュアリースポーティクーペなどの「ラグジュアリーモデル」が主力だったものの、クルマは「近距離ドライブ」中心でロングはオートバイで走っていた頃はともかくとして、現在は"生活力アピール系"の見栄を張っても意味のない単独ロングドライブなどの場面では、「小さくて運転していて楽しい」「きびきびと取り回しが良い」「低燃費」「東北道の川口インターから仙台まで走っても高速道路料金が激安」「キャットも大喜び」「短時間停車の場所をあまり選ばなくて済む」というような長所を積極的に評価して、軽乗用車が主力車並に登場してきている。そして、あまり目立たない車種ながら、スバルの4気筒軽乗用車「最終型レックスシリーズ」は、走り出しから加給する独特のターボメカ「スーパーチャージャー」を搭載し、また660の排気量でDOHC4気筒という、かつてのトヨタ=ヤマハ製の「2000CCツインカム24」クラスの静かながらエンジン音質やレスポンスも良い緻密でエンジンマニアにはたまらないフィール感のパワーユニットを搭載、エンジン回転計やCDオーディオ、タフなエアコン、ラグジュアリーなデラックス高級車並のシート感覚や居住空間の良さ、キャンバストップの小粋さなど、パッケージ全体が、当時F1にも参戦を開始していたインパクトもあり、高く評価されていた。当時オリーブ色の三菱ジープやセリカXXツインカム2000GTなどを保有していたFLEX-J Webmasterは、予備校在学当時の人気車ホンダ・ビートよりも「山田邦子CFモデル」の黄色い平成版レックスDOHC4気筒スーパーチャージャーモデルが欲しかったが、軽規格のスポーツモデルに関してだけは、ご縁がないのか、何故かこれまでに一度も保有したことがないが、地味ながらオーナーになったらやめにくくなるマニア志向のブランドには違いない。走り味は"ニッポン版BMW"の「中島飛行機」らしくメカ関係は破綻なくスムーズで軽快。硬めで重い印象の三菱ミニカとは対照的なラテンキャラクターも愛嬌がある。レックスそれもマニュアルミッション版があると何故か「DIYセンター」「クワガタ屋(ペットショップの中でもとりわけ昆虫専門店)」「模型屋」「PCショップ」「中古本書店」「マクドナルドのドライブスルー」「CDのすみや」「首都圏エリア高速道路ラン」「六本木」「空港」「ファミレスよりも高めのプチグルメレストランやシティホテル」などの趣味関連のショップやスポットあたりへ、何気に気軽な男性一人でふらりと出かけていきたくなる、という話もユーザー間ではよく聞かれる
志賀高原プリンスホテル 志賀高原焼額山スキー場の麓に整備されたインターナショナルクラスのウィンターリゾート基盤を持つ志賀高原プリンスホテル。冬にも夏にもミーハー人気の高い「Naeba」や「軽井沢プリンスホテル」の陰に隠れたスキーリゾートながら、ニッポン版の「バンフ」「ソルトレイク」のクチコミ評価に相応しいフィールドは、1998長野冬季オリンピックの華麗なる舞台となった焼額山のスラロームバーンでも高いポテンシャルを発揮。北海道級のパウダースノーだけはここにはないものの、"バリー・ホワイト"のコンテンポラリーソウル系のリゾートミュージックあたりもしっかりとフィットして晴れやかな気分。高山植物や新鮮でクリアな大気にも恵まれた長野県の美しい「東洋版カナダ」らしい大自然は、スノーリゾート上級生の志向を高度なレベルで満たすことは間違いなさそう。このチェーンのホテルにこだわるわけではないが、西武鉄道グループ(資本分化されたセゾングループを含む)の堤一族は、埼玉県所沢や狭山丘陵周辺を拠点にアメリカ軍キャンプカルチャーによって国内で最もアメリカンナイズされたリゾートホテルチェーン展開や軽井沢地区の近代リゾート化を、西武鉄道沿線の住人感覚で手の届きやすい仕様により手がけ、発展させてきた。彼らは意識長野五輪の際にも"天皇の案内人"の役目を果たしているだけあって「日本のリゾート王」と呼ばれてきているだけに、(既にこなれすぎた感のある"Naeba"あたりはともかくとして)目ぼしいスポットでメジャー系女子大生受けしそうな華のあるデラックスリゾートを探そうとしても、必ずといっていい程、「プリンスホテルグループ」のリゾートブランド(※但し、「箱根プリンス」クラス)に遭遇することになる
松崎プリンスホテル 西伊豆トップクラスのメジャービーチリゾートとして知られる松崎海岸一帯。「淡島ホテル」や美しい海外風ペンションなどのステイスポットには恵まれているエリアながら、まるでグアムあたりに見られるアメリカ空軍の保養施設やプライベートビーチを思わせる、デラックスタイプの"特権的"リゾートホテルムードを味わってみたい向きには、脱ウォータープール派にとっても魅力的なリゾートヴィジュアルを誇り、かえって"クール"で身体にも良いように思われる温泉プールや、プライベートビーチ感覚で楽しめる自然派ビーチタイプの松崎海水浴場、爽快なマリンスピードにのりながらプライベートクルーザー感覚を満喫できる西伊豆高速船「こばるとあろー」による駿河湾クルージング、そして魅力的な花々や歴史ある「なまこ壁」の街なみなど、西伊豆らしくヒストリックな和風の街並みも散策できるなど、シックながらも充実感が高いビーチバカンス系ニーズ対応の快適リゾートホテル。ドライブで行けば関連資本関係にある、あの、「フローティングレストラン・スカンジナビア」も遠くない
東京・福生〜"ルート16"ドライヴはカリフォルニア・ドリーミング とても日本国内の風景とは信じられない「アメリカ空軍横田基地」周辺のヴィジュアル。ふとアメリカ西海岸やハワイでのリゾートドライブが恋しくなったなら、"国境の街のファーイースト・ロデオドライヴ"「国道16号線」沿いをクルマで流してみよう。FLEX-J Webmaster氏がマニュアルフォーカス一眼レフカメラ「オリンパスOM」と明るい当時の純正短焦点標準レンズ(※但し、数点挿入されているホノルルやニューヨーク・マンハッタンなどでの海外撮影シーンにはMINOLTA α7000使用)で撮影されたフォトシューティングコレクションと現地在住歴のあるコメントで紹介
フランスボルドー〜ワインシャトー案内 本場、フランス・ボルドーのワインシャトー案内。南仏プロヴァンス風の"シャトーカミヤ"を楽しんで、「さんふらわあ」で行く北海道の(映画「優駿」の舞台になったとも聞かれる)日高や"本場並の国内プロヴァンス地帯"富良野のドライブなどを楽しんだなら、次はいよいよフランス・ボルドーへのワインシャトー探訪などは如何だろうか?
2002 dola と mac の"東京ワインシャトー" 2002年の6月に再訪したシャトーカミヤ(旧「牛久シャトー」)のたたずまい。昨年真夏の訪問の時よりもぐっと穏やかな時間が流れていて美しい廷内風景をフォト紹介。フランス仕込みの創設者による廷内には、現在は見学無料のワイナリーは勿論、喫茶から軽食ダイニング、本格レストランまで多彩に存在していて、軽快なキャットウォーク散歩道としても楽しいが、なんとなく人気のあったアニメーション映画『うる星やつら』に登場する「友引高校」にシャトー風景がそっくりなためなのか、至近のJR牛久駅前には"Pub『うる星やつら』"も存在しているものの、勿論、シャトーとは無関係
ワインシャトー大迫 岩手県に存在するワインシャトー。以前伊豆地方に風光明媚なワイナリーが存在することはこのコーナーに記したが、日本の国内には現在各地にワインシャトーが存在しており、ご当地グルメを満喫する意味での訪問をお薦めしておきたい
国内旅客カーフェリー「ステートルーム相当」のホテルルーム較べ [さんふらわあつくば一等A][太平洋フェリーいしかり特等室][フェニックスエキスプレス一等室] 俗に「豪華客船」と呼ばれるレジャークルーズ専用客船には、国内船・海外船を問わず、最もニーズの高いコンパクトな個室ユニットとして「ステートルーム」が大半の船に設けられており、独身者を中心とした単独乗船の乗客には人気がある。我が国の旅客カーフェリー航路には多くの場合「スィートキャビンから数えて二番目の個室ホテルルーム」が、「ステートルーム相当」として利用されており、料金的にはジェット旅客機の普通片道料金とほぼ肩を並べる料金設定のため、「ゆったりとスプリングベッドで睡眠を摂りながら旅したい」向きの旅客には喜ばれている。が、国内カーフェリーのそれは、たとえば「ぱしふぃっくびいなす」などのクルーズ専用純客船に較べると、豪華エンターテイナー出演のショーや(コースバイキングまでは存在するが)フルコースディナーは(特別なイベントチャータークルーズを除けば)得られない代わりに、ほとんどの大型旅客カーフェリーのそれには意外にも「バスタブ」がついており、純客船のステートルームにはない設備として特筆すべき点。ヨーロピアンバカンス並の避暑地としての北海道は、ドライブだけで行ける長野県あたりの日本アルプス一帯と較べてみても、モンスーン気候区の本州とは異なり湿気のない、快適な避暑を楽しむことが可能。ギリシャのロイヤルオリンピッククルーズあたりに乗っていそうな小麦色の肌希望のリゾートマニアあたりを除けば、南仏プロヴァンスにそっくりな北海道での避暑地的リゾートライフは、一クラス上の贅沢感を得られる快適な旅。北海道への「ステートルーム級使用」によるリゾートフェリークルーズは、これからそれなりに定着していきそうな気がしてならない。予算的あるいは日程的に北海道が厳しい人には、西武鉄道系列が主催する「長野県のプリンスホテルで一泊して湯釜を見に行ったりする自然ハイキングバスツアー」あたりは、船に乗らないショアエクスカーション的に薦められるかもしれない。リゾラバ・ドライブ派には従来通りにペンション利用がお薦めだし、たぶん旅客カーフェリーの一等室ホテルルームのツインベッドはドライブ好きな男女のアベックには最適なキャビンの可能性が高い
MINOLTA α-101 8分割ハニカムパターン測光が効果的な一眼レフ入門機。当サイトでFLEX-J Webmaster がコンタックスのRTSを高く評価したところ、「カメラのキタムラ中古カメラ検索」でも「ヤフー・オークション」でも軒並み高い人気での入札が続いている(?))かのよう。が、人力ピント合わせは一般の世の中のアマチュアにはかなり煩わしく、「ポートレイトモード」や「夜景モード」などのお仕着せモード切り替えさえついていれば、マニュアル切替機能や任意の絞り優先AEモードなんて全く不要のはず、と思っている人も少なくない。純国産機のカメラでもニコンあたりは『マディソン郡の橋』のカメラとしても知られており、ヨーロッパでのカメラ・オブ・ザ・イヤーを総なめにしてきたミノルタやキャノンも高い評価を受けてきた。そして、いまどきの消費者のニーズに対応して一切のマニュアルモードを廃止して、「一眼レフカメラなのに押すだけ簡単」を完全に実現した一眼レフカメラが、α-101というカメラ。あまりにも軽量でコンパクトなため、旅行や日頃の持ち歩きに最適。しかも展示品クラスの新古品カメラ本体が1万円台半ばで販売されているのも魅力。レンズはタムロンが発売している28-200mm高倍率AFズーム(しかも実売価格は安い)を一本だけ取り付けて行けば、レンズ交換の手間も不要なのもうれしい(ちなみにFLEX-J Webmaster が「清水港のぱしふぃっくびいなす」で使用したレンズはミノルタの純正AFズームだが、「写り具合がオーストラリアンムードの」キャノンなど他メーカー機を使っている人の撮影写真も写りはいいので、カメラ本体やレンズメーカー選びに関してそれほど神経質になる必要はない)
MINOLTA α-Sweet S 8分割ハニカムパターン測光、スポット測光(φ5.5mm) 、オートフォーカスとマニュアルフォーカスの任意切替方式 、動体予測フォーカス制御、AF制御自動切り替え……というきわめてハイテクなミレニアム世代の高性能なAF一眼レフカメラ。「カメラのキタムラ」の中古カメラ検索では「展示品程度」の品が「本体価格1万円台の末」あたりで販売されているのも量販時代の力で、二重露光機能やバルブ機能までを含め、1995年頃のαシリーズのプロ仕様マシンのほぼ全機能が、次の世代のプライベートモデルに投入されるのも、世界初のAF一眼レフカメラ発売元としての超ハイテク派メーカーの意地といったところ。コンタックスのRTSが最新モデルになってもカメラ本体において1980年代前半のAEカメラクラスのハイテクしか搭載していないのに較べると、やっぱり分割測光機能や動態予測AF機能はモデルに動き感のあるポートレイト撮影には不可欠なため、実際に購入するとなれば、「清水港停泊中のぱしふぃっくびいなす」を成功に導いてくれたαシリーズの"イタリアンテイスト"な交換レンズは無駄にしたくない、というわけで、キャットマリンコープ & FLEX-J Webmasterのチームは、「展示品」級ボディだけを格安で御取り寄せしてみた。ジェット機の動態撮影にはこれまで事前フォーカスと高速シャッターで対応してきたが、今後の撮影では時折オリンパスのMF一眼レフなどを織り交ぜつつも動態予測フォーカスが活きてくると思われる。マディソン郡感覚で知的に写るのがニコン、イギリス風かつ演劇的に写るのがコンタックスだとすれば、ミノルタはハリウッドやモダンイタリアンな映画シーンの感覚で美的に、オリンパスはアメリカンアングロサクソンのムードで意外に保守的に、キャノンは女性がオージー感覚でスポーティかつ健康的に写るカメラブランドだと言える
ニューヨーク発着バミューダアイランド海域クルーズ FLEX-J Webmasterはかねてからバミューダアイランドに関しては注目していた。有名なセレブレティ・クルーズ社による豪華客船でニューヨークから出航、マンハッタンから最も近い本格的な高級リゾートのひとつ「英領バミューダ諸島」巡りクルーズに乗船した船旅愛好者が写真付レポートを綴っている。「ニューヨーク5番街」色の強い客船ターミナル発として最もファッショナヴルであまりにも美しいイギリス式のクールなビーチリゾートぶりにはただただ溜息が出そう。現地発着だと「八丈島クルーズ料金」で行けるのはいいな〜〜〜(^^;
自転車ひとり旅・埼玉県川口市〜北海道網走市 旧東日本フェリーの「ばるな」船内で二人の西洋人チャリダー("チャリダー"はサイクリストを意味する新語)に出逢った埼玉のチャリダーが、旅の道連れとして繰り広げる珍道中。アメリカのヨセミテ・ナショナルパークも世界遺産指定スポットながら、本州や北海道をはじめとした日本列島にも意外にたくさんの世界遺産(勿論本当のユネスコ認定)や国内の国立公園・国定公園が存在しているので、世界クラスの大自然を国内に見つけに行く旅も、きっと楽しい。オートバイ & 豪華フェリーの旅ということなら、旅の道連れには片岡義男の本やニャンコ空軍も連れて行きたい気がしてしまう
飛鳥のデッキフロアリニューアル 著名な客船格付評論家のダグラス・ワード氏およびすでにクリスタルクルーズ各客船を担当済のスウェーデン人デザイナーのティルバーグ氏がスーパーバイザーとなり、飛鳥の船内がリニューアル。レストランやビュッフェ、階段ホール、プール・ジャグジー周り、敷物ほかが刷新され、ついに世界でも最もデラックスで国民的なインフォーマル級客船の域へ。それが一泊二日5万円クラスの横浜ワンナイトクルーズや限られた日程で楽しめる国内クルーズを中心に体験できる、人に優しいプライベートクルーザー感覚は、ほかの国の客船では楽しめない柔軟さといえそう。国内随一の人気を誇るライバル客船「ぱしふぃっくびいなす」の(長所でもあり短所でもある)あの"ナニワ"ムードが苦手な人にもお薦めとのこと
新造船ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ(90,000トン)〜感動のカナダ・ニューイングランド紅葉クルーズ 船旅フリークには馴染み深い「クルーズネットワーク」さんが提供する最新のクルーズプランのひとつ。2002年度のサミット開催地がカナダということには特には関係していないものの、バンクーバーやシアトルなどアメリカ・カナダ西海岸海域の「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」とはシンメトリーになっているシリーズ姉妹客船らしく、現地へ行かなければ体験できないお約束の豪華ぶりながら、一週間単位の休みというと「学生時代」「時期を外した黄金週間や盆休み」「リタイア後」「過密スケジュールをとらなくても余裕で生きていけるようなフリーランス」にしかまず取得できない貴重な時間だが、カナダのフランス語圏「ケベック州」を中心にしながらアメリカの古都ボストンなどのいわゆる"ニューイングランド地方"を巡る船旅は、常夏のプライベートアイランドへのショアエクスカーションを特には希望していないドレッシー派の女性にはお薦めの一帯。女のコだったら歓喜の声が上がる素晴らしさは乗ってみなくてもいやというほどわかってしまうコースプラン。「世界一周航空券の旅」ではあえて現地生活者気分を味わう疑似体験に徹してみたFLEX-J Webmasterとしては、ヨセミテの山々の背の高い樹林の中でとくに何もしないでウッディ感覚のヴィレッジ周辺で森林浴(ほとんど"キャンプデービッド"感覚)をしていたり、サンフランシスコのハイテク地下鉄"バート"で「アメリカきっての田園都市線エリア」コンコード一帯の街に何気なく降り立って駅前のホットドッグスタンドやカフェで気ままにくつろいだり、フロリダディズニーリゾートの園内を走るSLの客車の中で涼しく過ごしていたり、ニューヨークではかなりブルーなジャジーな気分でラガーディア空港からイエローキャブでマンハッタン市街のアーティスティックなアパートメントホテル(←フォーシーズンズとかとは全く異なる種類の宿泊スポットだが贅沢感が高く猫足っぽい置型バスタブも広々していたようなアーティスティックな元高級アパート)に向かう瞬間やホテル近くのドラッグストアで胃薬と炭酸ミネラルウォーターを買っている場面(←胃弱体質)だとかデリでコーヒーとボリューム環のあるサンドウィッチを口にした時そしてヨーロッパ人から観光にきている紳士淑女と席を並べつつ近代的ながらもミラノには負けていないメトロポリタンオペラをしっとりと観賞したりしていた時(←入場料は日本国内よりも遥かに割安)のような、静止画感覚に近い何気ない淡々としている瞬間が最も楽しかった身としては、淡々としている大人っぽい客船にはかなり興味深いものを感じさせられる。客船の中でメトロポリタンオペラが見られれば最高だが、上演されているエンターテイメントはブロードウェイクラスの大仕掛けでかなり洗練されたものらしいので、遜色のない北米大陸旅行のエッセンスやハイライトを存分に満喫できることだけは間違いがなさそう。北米のコアな大都市で暮らす平均的な一般アメリカ人だったら、せいぜい陸上の大陸横断長距離バスやディスカウントジェットなどの交通費やホテル代込みでも1000ドル程度あればボイジャー・オブ・ザ・シーズにだろうと「ASUKA・横浜花火大会船上見物 & テンダーボートによる八丈島上陸体験」感覚で気軽に参加できることを思うと、小笠原諸島や与論島、石垣島(カリブ海諸島っぽい場所)、伊豆諸島(サンタカタリナ島っぽい離島)はあっても格安で気軽に乗れるゴージャスなメガシップが不足している国内クルーズ界が切ない。ただし、客船・フェリーを問わず"個室級"にもなれば、クルーズや降船地の自然やスポット自体はカナダクルーズや地中海クルーズ並の北海道や南国の島々、あるいは「純金エクステリアの寺院」や「天橋立」のように純然たる美しい和風情緒を楽しめることも確か。あまり長期間家を空けるとネコが寂しがりすぎる状況にあるFLEX-J Webmasterとしては、国内クルーズにもっと気軽かつクールに頑張ってもらいたい気がしてならない。ニューヨークやヨーロッパの都市の文化環境に較べると、東京や大阪のいまどき文化は、いわゆる"お子ちゃまニーズ"におもねりすぎている雰囲気が強く、大人文化自体もバブル崩壊後の挫折感や自己嫌悪、型通りの掛け声ばっかりで前向きさのないやる気のなさ(="やる気ナッシング")のようなメンタリティに押し流されている感じがして、いまひとつすぐれない感が好ましくないと思う
日本橋三越本店ジュエリーフロア 国内で最も豪華な高級百貨店といえば(渋谷のモダンな東急百貨店本店と並んで)英国調クラシックなたたずまいの日本橋三越本店が挙げられる。キャットマリンコープのmacさんが着用しているGucciのチョーカーも日本橋三越本店内の正規ブティックで購入されたもので、地下食料品売場に並ぶハロッズの金缶入りのゴールデンティップス紅茶も美味しい。そこは、各界の旧時代型セレブの得意客筋(FLEX-J Webmasterの祖母で大名の孫娘にあたる人物[故人]をはじめとして名家意識の高い旧家筋やローカルの高齢者、地方のお金持ちなどの買物客が目立つ)によってかろうじて支えられている、ボリュームゾーンマーケティング全盛時代の今日にあっては、マイナー化著しいデパート界の最高峰。が、かつて「ハロッズ」ブームを都区内勤務のワーキングウーマン層に流行らせたり、80年代バブルの最盛期の当時にはあまたさぶらふ不動産業者な人たちが贔屓筋のクラブホステスや愛人バンクの"ガールフレンド"たちに貢ぎジュエリーを買いまくっていた場所としても知られる。現在でも実際に行ってみると、きわめて良好なキャビン利用で世界一周クルーズできてしまいそうな価格帯が当り前な、CHANELブランドあたりの大粒ジュエリーウォッチなどが所狭しとショーケースの中に並んでいたりして、ちょっとした"ザ・東京観光"気分を味わえてしまう場所。ただし、長らく東京に在住してきた女性達でも、人気女性芸能人や地方の有力商家あたりが主催する各種イベントなどに接している人以外は、サバーバン・トラッド(東京の西域で流行ってきたデザイナーズブレザー制服スタイルのプレッピーファッションで、現在の30代OLが学生時代に流行っていた)からは縁遠いキラディラゴージャス感覚が支配するそれらの場所には、ほとんど縁がないだろうとも思われる。税込年収一億円の放送作家の人でも、一個一千万円の石に溺れてしまえばバランスシートは壊れてしまうが、一個300万円〜500万円クラスなら、きっと大丈夫……
ラジオシティ〜OL CLUB「日本橋三越本店ミレニアム水着ショーレポート」 世にも奇妙な「ショーウィンドウ水着ショー」が2000年の日本橋三越本店1Fで行なわれた。ガールズ & レディスのスイムウェアショッピングといえば銀座のイメージがことのほか強い(←銀座はスクーターで真夏に納涼気分で走ると楽しいエリア)のだが、このようなイベントが日本橋では真面目に行なわれていることを思うと、とても異界を感じさせられるのはけっしてFLEX-J Webmasterだけではあるまい。"取材の人しかイベントステージと化したショーウィンドウの前にいない"あたりも、むしろ懸命なマスコミ露出を図ろうという日本橋室町界隈の悪足掻きなのかもしれないが、営団東西線沿線の千葉方面エリア在住の住民あたりにはきわめてエキゾティックな都会のアクアイベントに映る可能性もないわけではない。路線感覚を失ったマーケティングが行き詰まるのは当然で、「たまの日曜日には夫婦や家族でのデパートショッピングドライブが楽しみ」という習志野ナンバー圏アッパーミドル級セダン族のコアな層を西武百貨店池袋本店に持っていかれている間は、"我が国一般幹線道路の起点都市"日本橋復興の可能性は皆無に等しい
「SAAB」と「RESORT LIFE」が自慢の作者による中級価格帯カメラコレクション 趣味が北欧車サーブと、アジアンプレミアムリゾートホテル巡り自慢、という作者ホームページの片隅に作られたカメラ保有機写真付リスト。カメラのマニアは、併せてクルマのマニアやリゾートのマニアだったりするという例は枚挙に暇がないが、ライカから超人気廉価ニコン一眼ボディまで、きわめて写真そのものをよくわかっているチョイス。確かにカールツァイスは素晴らしいが、一般の国産一眼レフ廉価機だって素晴らしい(FLEX-J Webmasterが愛用のオリンパスOMも年季の入ったマニュアルフォーカス機ながら写りはクールで良好)のである。作者はリゾートホテル撮影に「CANON EOS KISS」を使用しているが、カメラの画質の良さの大部分はレンズの出来で決まるため、ボディは廉価機でも写真そのものにはほとんど影響はない。尚、リンクをつたって作者ページのホームに行くと「サーブ」や「リゾートライフ」のコーナーにも辿りつく。考えてみると、「スタークルーズ」もまた、そうしたアジアンリゾートホテルの客船タイプの範疇を過ぎるものではないような気もしてくる。 女性を同伴させてもアジアのリゾートホテルステイプランの場合はとても手が出しやすい点も、逆に日本人世界におけるアジアンリゾートの価値を高めている有力なファクターのひとつになっていると思う。ただ、近年のアジアンリゾートには「109」界隈に以前根を張っているタイプのメッシュヘアの男女カップル(←以前は以外にエリートタイプの日頃の反動からそうなっているタイプが多かったが、いまどきのそれらには単純に貧乏っぽい「野猿」(←忘れていた)タイプが多すぎる)が、著しく高級リゾートを安っぽく見せている側面も見られるのは、そういったカップルのいる図を渋谷や池袋でも既に見飽きているだけに、甚だ残念
第二回・銀座中古カメラ市 昨年より銀座松坂屋で開催されているイベント。国産の目玉機種は勿論、銀座でのみ発掘可能なマニアックなレアアイテム多数。実施期間は7月18日(木)〜7月24日(水)
都内中古カメラ店マップ 新宿や銀座、中野を中心とした中古カメラ専門店マップ。実際に作者が店頭まで行き、店内に関するインプレッションが端的に綴られているのが興味深い
東京中野フジヤカメラ レアアイテムまでを含めた中古機の品揃え豊富。コンタックスの中古一眼レフは「RTS」以外にもマニュアル機を中心に豊富。ライカやローライ、ハッセルは当然在庫有
カメラのチャンプ中古コーナー 「RTS」以外のコンタックス中古マニュアルボディの定番「167MT」(良品が3万円台中心に推移)などが豊富。コンタックスであれば、「RTS」共用のレンズマウントがついたカメラボディを選べば、高価なカールツァイスレンズを買い換える必要がなく、6ヶ月保証なので、まずは試しに買ってみたくなってくる。勿論、35mm一眼レフカメラ「コンタックス」の上を行くマニア機で中型カメラの「ハッセル」や「ローライ」(FLEX-J Webmasterの元にはファッションフォトでもおなじみのローライの二眼レフがあり、中型カメラ用カールツァイスレンズの描写力は既に経験済)もあり、眺めていると楽しい。FLEX-J Webmaster的なトレンドとしては、「ライカの35mm一眼レフ」(コンパクトカメラタイプは、ライカ互換のロシア製偽物を含めて有名ながらも一眼レフは珍しい)が表現力とユーティリティ、ファッション性を両立させていて注目したいところ
CONTAX RTS の歴史 ドイツが誇るクラフトマンシップの結晶のひとつは、のちにコンボレーションの相手国として我が国の参加を得て、リアルタイムのニーズを満たすために生まれた最高級一眼レフカメラの呼び名「RTS」に結実された。RTSマニアによりヒストリーが紹介されている
CONTAX RTS 作品例 実際にRTSを用いて撮影した作品が紹介されている。マルチメディア時代以後には「フォトショップ」というツールも存在しているわけだが、レンズ性能の高さから言えば、インターネットの画面上ではほんのさわりしか確かめられないのは残念。勿論、実際のポジの仕上がりやダイレクトプリントの実際のほうが、表現物として遥かに勝っていることもまた間違いがない
京都北山山荘(のちの金閣寺)と周辺文化 [1][2] コンタックスRTSで撮りたいエリア風景と言えば、「京都の北山」と「富士山」とが双璧を為す。究極の写真藝術作品の撮影も可能な一眼レフカメラに相応しい世界に誇るべき我が国の伝統的な風景だが、現在は仏教寺院「金閣寺」として観光客にも知られている、建物全体が純金でコーティングされた歴史建築物(当時の日本国王における宮殿)は、世界に類を見ない清和源氏一派にして内外に於いて公式な日本国王の称号を我が物として治世を謳歌されていた足利義満翁の文化的な偉業の象徴。そこから(鎌倉〜京都・北山文化)から現在へと流れが伝わる様々な伝統芸術は、源氏王朝の庇護の下に生まれ出て、今日の我が国の芸術世界全般、深く豊かな文化の山並が形作られているだけに、修学旅行シーズンを外した頃に、ゆったりと大人のウォーキングを楽しんでみたいところ。「鎌倉の源氏山」の次に源氏王朝が花開いた「京都の源氏山」こと北山エリアでの撮影秘伝としては、金閣寺がやや逆行気味の時間帯には、露出補正+をかけるのが正解
フィルムスキャナ [1][2] 「デジタルカメラの時代」と言われている昨今、紙媒体の世界ではコンピュータ化によって版下作成から印刷工場での処理までがデジタル化されているはずながらも、デジタル一眼レフカメラの普及はまだそれほどということもない。オリンパスあたりのメーカーがレンズ内臓一眼レフデジタルカメラを実売5万円台後半で製品化しているのを除けば、依然として価格がこなれてきているとも思われにくい。印刷の世界では、銀塩写真の世界におけるリバーサルフィルムのユーティリティが思いのほか高く、フィルムスキャナと呼ばれる種類のパソコン周辺機器が真価を発揮している。通常の雑誌誌面上あたりでの写真使用の場合は、かなり昔のMacが活躍していた時代からすでに写真はスキャニングの工程を経て取り込まれており、しかも昔のスキャナの性能は"たかがしれたもの"なので、いまどきの普及価格帯のフィルムスキャナであれば、十分に営業用としても対応可能。ただし、インターネット上で雑誌型の情報配信を行なう一般的な「オンラインマガジン」の編集部では、情報メディアとしてのインターネットのサイトが掲載する写真データにそれほどの画質を必要としていないところから、リバーサルフィルムにこだわる紙媒体とは異なり、即時掲載が可能なデジタルカメラ画像が幅を利かせている
透過原稿ユニット付スキャナ 実際にいくつかの"編プロ"で、現在もかなり昔の透過原稿ユニット付フラットスキャナを使っていたりする意味で、「デジカメ」よりも「透過原稿ユニット」が紙媒体の世界では一般的な写真取り込み処理の方法。フラットスキャナを使用する場合、リバーサルフィルム(ポジ)の場合は、少し高価な紙焼きダイレクトプリントをしなければならないと思っている人は少なくない。が、「透過原稿ユニット」付のフラットスキャナやフィルムスキャナがあれば、基本的に紙焼き工程は省略可能
三宝カメラのホームページ 中古カメラの品揃えが抜群で、しかも激安系の東京・目黒のショップ。インターネット通販の取扱内容も多彩。しかもキャノンEOS-KISS (定番。月並の庶民は一眼レフカメラクラスはほとんど使っていないので廉価機でも十分に優越感)やMINOLTAのαスィート(マニアも高い評価の実力機ながら本体1.6万円程度)などの普及価格帯タイプの高性能一眼レフカメラが「カメラのキタムラ」の中古通販よりも安いのは魅力。CONTAX RTSV(USED)なら12万円台で販売
MINOLTAα-9 現在のMINOLTAαシリーズの最高峰α-9は、本体標準価格25万円ともはや流石の領域に。考えられる限りの豪華マテリアルを惜しげもなくあてがっている最高品質、そしてハイスペックぶりは、αシリーズ発売当初からコンタックスの存在を意識しつづけてきたプロ仕様クラスらしい。ただし、ファッションフォトや風景がメインのコンタックスに対して、こちらは走行中のフォーミュラマシンやランディングしてくるジェット機、スタジアムを激走するサッカー選手などへの動態予測フォーカスにも柔軟に対応できてしまうAF機能の先進ぶりが強み。MINOLTAの純正AFレンズも、イタリアンモダンなムードが強いクールな写りが魅力
CONTAX N1 コンタックスブランド初のAF一眼レフカメラ。マニュアルフォーカスモードに切り替えて使うことも可能。画期的な発想によるAF機能のほか、指定されている標準交換レンズにカールツァイスのバリオゾナーだったりするなど、RTSUに迫る定価18万円の本体ボディ価格にも惹かれるものがありそう
MINOLTA α-9000 [1][2][3][4] 世界初のオートフォーカス一眼レフカメラとして登場したMINOLTAの傑作ベストセラーモデル。勿論、フラッグシップモデルのα-9000のほか、コアなトップセラーモデルのα-7000もまた当時のプロ仕様を十分に満たしながら、商業カメラマンによっても広く採用された。共にプロスペック一眼レフカメラとしてしっかりとした造りを持っているα-7000とα-9000の違いは、いわゆる動態予測フォーカスモードの有無。スポーツや飛行機などの高速移動体のライブな撮影用途に、動態予測フォーカスモードは要求度の高い機能になった。写真の色艶は最もイタリアンカラーに近いミラノ系クールな印象のMINOLTAにもかなりのアドヴァンテージが存在している。現在の最高級モデルα-9にも、α-9000のデファクトでありながらも今日的な最高級最高機能モデルの思想はしっかりと受け継がれている。現在でもポートレイトや風景など「コンタックスRTS」が得意とする世界では、マニュアル撮影モードに切り替えることにより、昔のカメラのはずの「MINOLTA α-9000」が、昔とった杵柄、プロ級ハードウェアらしく当代一流の素晴らしい描写力ぶりで頑張っていたりするのは楽しい。ボディの外観の高級感も、しっかりと当時は価格も並んでいたライバル「初代コンタックスRTS」級。唯一の欠点は、いまどきのデジタル製品に通じる量産モデルイメージっぽさ程度。尚、1万5千円もあればまだまだ使える中古機ボディが手に入る点は、ハイエンドコースを目指す若造の練習用にも向いている。FLEX-J Webmasterによる気ままな学生自由旅行「世界一周航空券の旅」がベストセラー姉妹機「α-7000」によって完全収録されたことも、記憶に尚、印象深く刻まれている
CONTAX RTS 中古機購入編 [1][2] 1975年、信頼性の高い日本のカメラメーカーとドイツのカールツァイスおよびポルシェデザイングループとのジョイントにより歴史の扉の彼方から復活、誕生した世紀の最高級カメラブランド「コンタックス」を中古機から探して買ってみると…
コンタックス・コンパクトカメラシリーズの評判 中山蛙氏によって語られている携行型コンタックスは、コンパクトカメラながらレンズ交換ができる高級型。ライカとは異なる「全くの別物」ながらも、「コンタックスはコンタックス」の定説は、苦闘のオート機構改良物語によっていまや名実共に「日本発のライカ級コンパクトカメラ」となった世界最高級クラスを表す
コンタックスRTSシリーズ [RTS3][RTS2] 京セラが発売している世界的なカメラブランド「コンタックス」。プロの間では基本的に「ポートレイト用」や「自然撮影用」「コマーシャルフォト用」と見なされているマニュアルフォーカスAEカメラ(シャッタースピードや露出は自動だが、ピントは自分で合わせる方式)で、カールツァイスレンズ標準搭載。マニュアルフォーカスカメラの定番どおり、明るい50ミリ短焦点一眼レンズは、「飛行機マニア」よりは「客船マニア」が愛用しているイメージ。これに「28ミリ」と「90ミリ」「135ミリ」の交換用の短焦点レンズを購入すれば、一眼レフカメラクラスにおける東京都世田谷区の高級住宅街界隈在住の文化人クラスのフォトライフを送れることだろう。ユーザーにはハッセルブラッドの中版カメラあたりと使い分けているコマーシャルフォトグラファーから、素人ヌードを中心に撮影している「婦人科」カメラマンまで、そしてライカと使い分けているマニアックな某職種の女性まで、様々。AFシステムカメラとは異なり、機構はいたってシンプルなため、程度さえ良ければ中古も買いな一品。尚、より頑丈で他用途に利用したい向きには、名品「ズイコー」の明るい短焦点レンズを搭載しているオリンパスあたりの旧型マニュアル一眼レフあたりは、コンパクトで使い勝手がよく練習用にお薦め
謎の駐車場船エフキャップの写真付紹介 世界でも珍しいフローティングパーキングシップとしての営業を開始したFCAP横浜を紹介しているムック本の写真。駐車場ながらも、有料展望ラウンジもある施設なので、「海ほたるパーキングエリア」並に休憩スポットとしても利用可能
キリンビアビレッジ 見学すると出来たてのビールを試飲できる横浜市内のビール工場。駐車場船エフキャップやベイブリッジからも近く、家族で行くと楽しい。マイカードライバーと20歳未満の見学者には清涼飲料水が提供される
横浜プリンスホテル宿泊記 日本のアーバンホテルやリゾートホテルの中でも最も「スタープリンセス」の豪華船内空間にそっくりなインテリアおよび外観イメージを持つホテルといえば、ハマッコの間での評価はココ。シースルーエレベーターも魅力的なアトリウムやロビー環境、そしてプリンスホテル随一のハイスタイルな客室インテリア、ブランドショッピングモールは、魅惑のひとときを飾ってくれそう。プリンスホテルチェーンでも、稀有な「箱根シリーズ級」が横浜の山側にあるのも独特な眺め。以前、ニャンコ空軍車がこの界隈を走っていると、原付スクーターを運転するニュースキャスターC氏が快調に走っていた。生活を楽しめる街には違いなさそう。が、真夏にはマニアックな花火見物シップにもなっていた謎の巨大駐車場船「エフキャップ」の存在を知っているヨコハマドライブピープルが一体どれほど存在しているかは依然として謎だ
横浜みなとみらいワンコインバス 横浜みなとみらい界隈を巡回するワンコインバス。ショッピングモールとして再利用されている「赤レンガパーク」行の足としていつも乗降客の姿で賑わっている
ニャンコ空軍が選んだエアラインフォトギャラリーサイト集2002 [1][2][3] 今回は久々にニャンコ空軍が、エアライン写真と旅行マニアのサイトを選んでみた。エアラインマニアの愛読雑誌は現在も何種類か存在しているようだ。そこには、実名入りのキャビンアテンダント(スチュワーデス)やフライトオペレーター(パイロット)たちに密着して取材するきわめてマニアックな話題の応酬があり、現代の偉大なる銀翼たちによる銀河に手が届きそうな超高度飛行の様子、機内食やドリンクサービスからアメニティキットのグレード別内容紹介などのキャビンごとの細かなサービス内容、詳細な管制図や航空通信内容、また使用空港の各種データや、フォトグラファー向けの航空機の撮影好適スポットガイド、新人養成コースの紹介まで、エアライン別やお国柄、スチュワーデストークにも触れながら、ありとあらゆる盛りだくさんの空の旅のエッセンスが盛り込まれている。一般のエアラインマニアと田中康夫氏や業界系クリエイターたちやスポーツ選手との違いは、だから、基本的に「スチュワーデス合コン」に呼ばれるか否か、の一点に集約されることは間違いのないところに違いない、一方、オペレーション関係での情報量ではそこはやっぱりマニアマガジンのほうがが知り尽くしている分野、ということにもなる。ただし、一般の大手企業勤務者や医師などでもスチュワーデス合コンに遭遇する確率はけっして低いとはいえないので、この世界だけは決して誰が有利とは言い切れない部分も少なくない。ただし、アイドルタイプのコ(※スチュワーデス)のほうが、ベテランで聡明なタイプの女性チーフパーサーあたりの方よりは有名人ゲット率が高いのは、都内某系列キー局のミーハーアイドル路線女子アナウンサーあたりの人々とも大差がなさそう。ただし、「聡明な女性」あるいは「きわめて高学歴で落ち着いた感覚の女性」の中にも"有名人ミーハー"が存在していないわけではないということもあり、話題作りや贅沢が大好きな女性の性格は、基本的に"スタープリンセス"タイプの彼女たちには一貫しているもののようだ。ちなみに、世の中の森羅万象を映す写真の中で、相手の心や欲望を触発できなければ意味がないと言われる「ジェット機」「建物」「女性」を映すのはきわめて難しい部類に入るらしく、(クルーズ雑誌ではあまり見たことがない)飛行機撮影名人コンテストのようなイベントもエアライン雑誌上では随時行なわれていたこともあり、 プロの飛行機取材カメラマンからの厳しい激がとんでいたりした。"ジェット機を映すのに必要な三種の神器"は、基本的に「動態予測フォーカス付のAF一眼レフカメラ」と「28〜300ミリ程度のズームレンズ」「三脚」の三点(ただし可能な限り撮影にはリバーサルフィルムを用いること)。以前は地味なマニアタイプが多かったアマチュア飛行機フォトグラファーの世界にも、近年は若い女性の姿がぽつりぽつりと現れ始め、飛行機の機影を追うことでしか表現できない自由な世界や天空へのインスピレーションを、言葉を銀塩写真やデジタル画像上のシルエットに換えながら語り始めていたりするようだ。しかし、意外に飛行機マニアの視野は結構狭めで若すぎる側面もあるため、並行して客船マニア経験歴のある飛行機マニアでなければ、たぶん深い次元での旅のドラマ性までは表現しきれないのではないか、と近頃思われだしている
欧米の最上級ランクホテルたち [セントレジス・グランド][プリンチペ・ディ・サヴォイア][サヴォイ][ダニエリ1][ダニエリ2][ザ・ニューヨークパレス] ニューヨーク、そしてイタリア各地など、ヨーロッパを代表する、そして日本国内には存在しないタイプの最高級クラシカルゴージャスホテルのエレガンスが紹介されている。意外なのは、たとえばハワイではJALPAKが斡旋してくれるような「シェラトンワイキキ」に泊まることが一般的と思われてきた日本人感覚には、スタンダードルームを基準するとそれぞれに意外なまでに利用しやすいルームチャージ設定である点、なのかもしれない。が、たとえばローマの休日でオードリー・ヘップバーン演じるプリンセスが宿泊した迎賓館クラスの歴史館を利用したクラシカルホテルなど、海外モードブランド系のコマーシャルフォトセンスに慣らされた目にきわめて好ましく映るゴージャス感は、「アン王女」や「令嬢サブリナ」に憧れたいまどきのOLたちにとっては依然として夢の世界のような気がする。ただし、パックツアーで使用されることの少ない閑静な高級宿泊施設のため、現実的にそこにステイするには、旅行全般をセルフコーディネイトできる旅慣れた感覚が必要。クルーズシップでいえば、QE2の上から三番目までのクラスがこれらの格式に相当、美しい散財を楽しむのもまた人生というもの……
奇蹟の神業"アヤソフィアヘディングシュート"に日本ナショナルフットボールチーム惨敗 [1][2][3][4][5][6][7][8] 伊達正宗の眠る仙台市で行なわれた、日本対トルコの2002ワールドカップ決勝トーナメント対決は、神業としか言いようのないイスタンブールアタックによって、日本側が負けた。あのヘディングさえなければ……と我が国の人間だったら痛切に感じていることだろう。トルコにはボスポラスボーダーがあり、世界で最も夜景が美しい世界藝術的な都市スポットとしてのアヤソフィア & ブルーモスクがあり、ヨーロッパとアジアとが並列に存在し、少し地上に向かえば広大な大砂漠が存在している。きわめてタフでミステリアスなイメージである。しかし、ヨーロピアンフットボールリーグではけっしてトルコも非凡な存在にはあたらず、フェイント上手なあのヘディングさえなければ実力伯仲の互角……北はロシア、南はアフリカ、西はヨーロッパ、東はアジア。かつてはギリシャ正教会が治めた東ローマ帝国。バザールを歩けば世界最高級クラスと並制の絨毯類が入り乱れる(←実際にアメ横のやくざなバッタ屋世界を彷彿とさせるらしく日本人が随分被害にあっている)そこはまさに世界交易の分岐点…シルクロードゾーン最大規模の一大中継基地であり、文化文明のバザールである。古代のチグリス・ユーフラテスやバビロニアには紀元前の遥か昔から上下水道さえ完備されていた(←いまでいう茨城県の取手一帯のような場所)。そしてヨーロッパのセレブたちは、イスタンブール沖や黒海ロシア沖に世界一の豪華さを自称するプライベートヨットを浮かばせては競わせることを好むともいわれてきた。日本船としては史上初の黒海クルーズを実現する「ぱしふぃっくびいなす」には記念に残るこけらおとし、そしてギリシャの誇り「ロイヤルオリンピッククルーズ」にとってもイスタンブール沖は旅人達のにとっての人生の分岐点にあたるエリア。FLEX-J Webmasterも、イスタンブールに近づこうとする度に原因不明の高い発熱や十度の肺炎などの奇病に襲われてきたりして、ついに今現在まったく到達できていない街。それが、あらわる軸にとって世界の分かれ目になる地中海アラブ圏の港イスタンブールなのであるが、四年後の戦いも我が国のナショナルチームにとっては既に始まっているのも、確かだ…。(あの、歩くライオンズゲートブリッジじみた人影を見た時から何か悪い予感がしていたのだが、いやな予感の的中である。ベスト8に残ったアメリカあたりとは対照的に、未体験ゾーンに弱く負け始めると負けを引きずる"青二才"日本ナショナルチームのチェリーボーイをすら思わせるエリート士官候補生臭さやすぐに責任転嫁しては互いに内紛に発展してしまいやすい傾向はまるで"孤高のニャンコ将軍"dolaさんのようで鼻持ちならないが、実際のところ本当に悪い陰の黒幕のすべては麻布界隈なのだという気がしてならない……。とりあえず代々木上原にでも行き、日本国内最大級のイスラム寺院でも見学して、次回に備えて対地中海アラブシフトを模索すべきである)
レディアンス・オブ・ザ・シーズのカナダ西海岸クルーズ [1][2][3] 好評のヴィジョン・オブ・ザ・シーズから交替する形で新造船レディアンス・オブ・ザ・シーズの処女航海シリーズに引き継がれるカナダ西海岸海域。ホーランドアメリカラインの「ザーンダム」やプリンセスクルーズの「スタープリンセス」(←本当の"ライオンズゲート"の感性に沿うのだったらおそらくイギリス系オペレーターによるこちらを選びそうな気がするが、カリブ海エリアのアメリカ船だったら遜色ないため、実勢での判断はつきにくい)も航行するエリアでもひときわ輝く美しい白夜の太陽のような客船が、ロイヤルカリビアンクルーズのシリーズ。「ヴィジョン・オブ・ザ・シーズ乗船体験記」も再録。どことなく上海の原型のようなきわめてアメリカ西海岸らしい港町シアトルから、カナダへ。完全な独立国ながらも文化的な背景からイギリス王室を正式な自国のロイヤルファミリーに定めている国でもある。南フランスのプロヴァンス地方や北海道にも共通する、緑豊かな亜寒帯気候区の美しい大陸の山々や島々に築かれたロマンティックなことこの上ないオールドブリティッシュ様式の街バンクーバーでの秋の紅葉観賞や花々が美しく(あまり日本人の口に合わず王朝ムードにも希薄なアメリカ本土とは異なり)食べ物も好評なビクトリア、そしてエレガントなメガシップ客船内に広がる、地上のホテルはおろかARK森ビルよりも華麗な吹き抜けホールやサロン、ダイニング、ブロードウェイからやってきた船上公演の軽妙洒脱なエンターティメント(ちなみに「Ms. ASUKA」の船内でもニューヨーク並の海外キャストショーが見られる)など、乗船客だけが味わえるなんとなく特権的なムードも漂う船上生活によって過ごせる、珠玉のクルージングエリア(冬だったらあわせてバンフにもアクセスしてみたい。日本のフェリーの関連旅行会社が販売している格安札幌雪祭り&富良野スキークルーズの感覚があれば何気ない発展プラン)。ニャンコ軍団にはロムニー鉄道の英国SLが走る伊豆の「虹の郷」や「商船三井フェリー入りしたばるな」「晩秋の豪華客船ステラポラリスお忍び入船」あたりで許してもらうことにしたいFLEX-J Webmasterよりは、英国庭園に興味津々らしい旧友にこそブッチャートガーデンは向いていそうな気がしていたりもする
アラスカイーグル号のハワイ、アラスカ、カナダ沿岸アドベンチャークルーズ アドベンチャー感覚の帆走ヨットで行く骨太のクルーズ体験。こちらは都市生活者向けというよりは冒険者やスポーツマン向きなのかもしれない。軟弱なFLEX-J Webmasterなどは、何もそこまでしなくてもいいじゃないか、と思いかけたりもしたが、横浜の青い帆船体験も良かったため、10回に一回はアドベンチャークルーズにも乗ってみたい気がする
米シアトル - カナダ・ビクトリア航路の旅客カーフェリー アメリカ合衆国のワシントン州とカナダの美しい自然とをクルマごと結ぶミニ定期クルーズライン。そうはいっても、そこはロイヤルカリビアンクルーズの「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」やプリンセスクルーズを始めとした豪華客船も就航している魅力のある航路だけに、日本の富士山にかなり似ている美しい山や、瀬戸内あたりの多島ビューをも思わせる島々の景観、そして北アメリカ大陸の亜寒帯気候区らしい端正な造りの大仕掛けな自然を満喫できる。そうした森林系リゾートにいても人は決して何ごとかを為しているわけでもないのだとも思われるが、静寂なるタイガの大樹林の奥には森のニンフ(※ギリシャ語の「妖精」の意)の唄声を感じ取れるのかもしれない
チャイナエアラインの東京・横浜フリーアクセスバス 本論者(=FLEX-J Webmaster)は、けっして中国の歴史的、政治的、社会的な独自のあり方に異議を唱えたり、自国の王朝文化以上のポジションにそれらを認めたりするものではないのだが、中華航空公司(チャイナエアライン)は、かつて東京エリアに於いては最もエレガントな航空会社だった。日本的な王朝ムードを満面にたたえているJALや、少し若さや爽快感の方向にシフトしたスポーティな"お嬢さん"のイメージが強いANAとも、較べるまでもないことである。西暦2002年の「ナリタ第2滑走路暫定開業」の頃までは、国内で唯一、羽田空港国際線ターミナルビルから華僑経済圏世界の中核的なゾーン「台湾」そしてアメリカ本土にはない王朝の国らしいホスピタリティが魅力(というよりもチャイナで行くとハワイの王朝文化風土の洗練についてはしっかりと自然に吸収できる形で意識させられたりするのは、楽しい)のハワイ・ホノルルへの国際線定期便を就航させてきました。田中康夫氏がかつて(朝日新聞社内極左勢力の機関週刊誌として築地内部でも空気の上では忌み嫌われていたと言う)朝日ジャーナルに連載されていた『ファディッシュ考現学』を一覧していると「中華航空のスチュワーデスにとってギャレーワークは担当外。それゆえに過度に足首が太くなったりもせずにすらりとしている」と書いてあり、実際にチャイナエアラインのスチュワーデスの足の形の美しさをしっかりと"見学"しにわざわざハワイくんだりにまで飛んでしまったこともあったりしたわけです(かといって決してFLEX-J Webmasterが足首の太い安定的な体型の女性が嫌いと言うのではないものの)。羽田時代のチャイナでは、ダイナスティクラスを利用すると、羽田東急ホテルの駐車料金が無料になるなどのしっかりとリッパな差別化がなされたサービスが随所に感じ取ることができました。華僑圏といっても、台湾や香港、シンガポールは、長らく西洋文明圏との連接が最も高度活エレガントに発達した、発育のすこぶる良い成熟した大人の資本主義圏として、コスモポリタンを自認しているような華僑通の人たちには高く評価されてきました。それは、「中国のそれらのエリアが長らく植民地支配の下にあったため、現地では白人に従属することでしか生きられようがなかった」などという滑稽で筋の違った議論ではなしに、サービス産業成長の素地として、それらのエリアでは長らく、世界で最も豊かで壮大で文化の細部までにシルクにも似て細かな配慮が心配られることに美徳が感じられてきたから、なのであって、華僑に「政治」はない、そこにあるのは「個人の才覚やユダヤ的な華僑民族精神や文化に基づいた国際的な流通経済」であり、民族としての彼らに顕著な経済メンタリティ上における"オーバーナショナリズム"の精神を保ちながら、華僑としての自己の立場の上に根ざしながら、民族として会得してきた精神的遺産を時代に対応させることにおいて、個人や平和や理知が基調となったコミュニティが一切の政治の上で無関係に存在できる、という立脚点を確立したことにより、彼らは「本土的政治風土」「植民地統治」「共産主義」「資本主義」のすべての上で中立かつ公平でありつづけることができ、そこにアジア的にして世界的な華僑型グローバル流通経済の網を発達させることができた、ということができそうです。一方、これまで長らく台湾や香港に資本投下を続けてきた世界最大のマーケット大国であるアメリカの場合には、文字通りの世界の最先進国にして、モダニズムのルネサンスと言うべき、グローバリズム資本主義の総本山としてのマンハッタンビューまでもがシンボリックに確認され、それは現在でも尚スリリングで最先端の情報速度に満たされている。が、血液型O型タイプに支配された「脱植民地型の消費コミュニティ」の空白感や洗練化のためのトラディショナルな王朝的メンタリズムマニュアルの乏しさ(田中康夫や彼の周囲はトラディショナルな王朝的なメンタリズムマニュアルのことをさして歴史と表現した)は、「浅草」や「深川」にも匹敵(?)して、空前絶後なまでにそこに感じ取ることは殆ど不可能にも近い。勿論、「アメリカ」にも元々は「大英帝国」や「オランダ王国」「フランス」「ロシア」の海外領土であったという側面はあり、"WASP"ではないけれど、意外なまでにアメリカに移民した貴族的な名家あたりには、「ノルマンディ公ウィリアム氏」よろしくアメリカに拠点的な海外領地を築いた歴史と伝統に満ちたアングロサクソン(あるいはほかのヨーロッパの王国民)としてのメンタリティが保たれ、彼らの一族史の中でそれが鼓舞されてきたりもしました。アメリカに限らずアングロサクソン系名家の歴史を受け継いだトラディショナルなサービス産業には、たとえばキュナードラインのそれのように「偉大なる我らの文化の礎に触れられるように、どこの馬の骨かわからないが紳士淑女ではあるに違いないと建前上は見なされているであろう客に体験させてやる」みたいなある種の奢ったメンタリズムを感じ取ることも、稀にではあっても依然として可能です。しかし、華僑の文化圏の場合は、偉大にして押しも押されもしないものではあれ、客に対するサービスは尊大であっては角が立つ、しかし、世界で最も古い最高水準巨大文明であって、民族的な哲学や文化のファンダメンタルにおいても、世界史的には新興工業国のひとつに過ぎないアングロサクソンには、単純な物量のみならず、惜しげもなく豊かなカルチャーの奥深さ、メンタリティの洗練ぶりを現地的な気配や、チープを感じさせない余裕ある人格的態度かつ造詣の深さを示すことによって、ものの見事にそれを彼らに植え付けることが可能だったりして、より積極的なリアクションを眼の前の新任の"提督"気取りの"青い"西洋人から出すら引き出してしまうことができる。それはいってみれば、中華航空のダイナスティクラスが驚く程に多くの旅慣れた人たちからの共感や支援的なリアクションを自然に得ながら、そこから話題がスタートして、アングロサクソン経済人たちの対華僑経済圏投資を、きわめて資本主義的な文化レベルの高さや手腕に満ちた態度で、奢らずに誠実なる国際経済民族の信頼感を勝ち得るに至った現地に向けて、積極的になさしめるという実際の営為に至り、そこに華僑圏は「英語名」と「中国語名」の感覚的に温度差のある異文化間の二つの世界を、瞬間的に巧みに切り替えることが可能になる、というわけです。(勿論、日本には日本の文化の繊細で達観に満ちた自然哲学型社会的なエッセンスの違いというものはありますから、一概に日本の国際化の問題点を、対華僑圏比較での文化の肥沃さや王朝文化のスケールやグローバリズムエリアでの交易商人的な覇者としての民族経験の差などで一周してしまえるほどに、日本は日本として劣っているということも決してないということは可能ですが)。中国では差異は差異として評価され、男性は男性であって、女性は女性、なのだ。華僑は肉体や精神における人間のすべてに霊的な次元にまで精通していて、顕著な側面として、女を文化のモードにおける価値として認め、女を創りあげるための秘術に関しても世界のあらゆる他民族よりも優越的に長けている。「女は女に生まれない、女になるのだ」は、欧州的な洗練を知るフランスの女性文化リーダー世界の主要な一角だったシモーヌ・ド・ボーヴォワールの言葉ながら、中国ではそれはきわめて当然のこととして"初期化"段階に於いて自然哲学的に認識されているのであり、いかにも柔軟なきらめきを惜しげもなくコケティッシュに放つゴールドのさらさらとしたアンクレットが似合う種の美脚ぶりにも、彼らの民族的なフェティシズムな文化の片隅に見られた「纏足」の風習にも似て、女という性は実用的であるよりも美しくあるべきだ、という変わらぬ民族的な美意識の層の厚さというものを感じさせられてならない。日本人の女性にも脚の綺麗な女性は数え切れないほどに存在はしているが、華僑のそれは、即物的でありさえすればよいとする日本のされとは異なり、アイテムとしての人体の域を遥かに越えて、王朝文化に端を発する華僑民族の多国籍都市生活者的な洗練を経ながら、尚も華僑としてのアイデンティティを文化の枠組みの中で文化や人間の伝統折衷的な概念の本質に則して造り出されるべき美の領域で、彼女たちをして空のシルクロード交流路の持つ国際的な文化のショーケース世界の視座の中ですこぶる象徴的にデモンストレーションせしめられているということだ。そして世界のプレゼントタイムを移動しつづける旅する人間としての我々にとっては、各国国際線キャビンアテンダントの立ち居振舞いの中にも、各民族の文化の片鱗、基本的な自民族認識の在り様や自信のあり方、優越感の根拠までを理解することすら決して不可能な神業ではありえない。成程、勿論のこと、すべてに於いて完全無欠なまでの王朝型配慮が行き届いていて当然の華僑圏の高いサービス意識にも、中国民族のフェティッシュな美しさの感性は行き届いているのであって、ただ単に移動すると言うよりも、すっきりとより洗練された形でのエレガントすなわち芸術的な気配り こそが、あらゆる文化の尺度や価値観の中でも絶対的に優越しているのが、いわば本来の(貧しいロシア産の思想を不幸にも直輸入してしまった共産国家体制の下での大陸中国からは失われてしまった)領土を超える意識における華僑文化圏の真髄といえることは間違いがない。「浅草」「深川」における文化の存在感が希薄などというのは「神谷バー」や「牛久シャトー」での文化的な見聞からすればきわめてナンセンスなお話ながらも、そこに王朝文化から派生したエレガンスの真髄というものが感じにくいのだとすれば、おそらくそこには幕府の治世が王朝に連なる源氏の系譜や洗練を鎌倉から学ぶことをだいぶ疎かにされていた、ということの表れなのではないかとも思われてなりません。ただ単に"デカくて頑丈でマンモスに踏まれても潰れそうにないデラックスバスを客にニーズに則してあてがってやる」という乱暴なディスカウンター型のロジックではなく、客の移動、旅ひいては人生における美しさのシーンを引き出してあげるべく、流れの中で完全無欠なまでに気を利かせることが最高のサービス精神と、彼らは無意識のうちにも考えているのであろう、とエトランゼ気分には実際に十分に浸らせてもらうことができたひとりの旅する身として、ごくナチュラルにそれを納得することができるというわけです。近年の大陸中国といえば、(日本にもそれがあてはまるあたりには民族的な立場喪失の恐れを感じさせられるとはいえ)おそらくはかつてはソ連、いまは日本やアメリカからのマニュアルや精神論をそのままインポートしては乱暴あてがってよしとすることに依存しすぎていて、王朝文化に端を発するヒト科の健全な進化論的なヒストリカルフローから寸断されてしまっている感じであり、いかに大陸中国国家やアメリカ合衆国のインディペンデンス主義が人工的でインスタントなものであり、少年的であるかが、そこにはっきりと垣間見えてしまうということがあります。依然として母国の経済改革や平和の進展度に自身が持てずにいて、自国民の経済困難者の流出を形成するために北朝鮮からの亡命希望流民を外国大使館の中まで「不法侵入」して憚らないレベルに落ちてまで抑えなくてはいられない中国共産党の悲しむべき過剰反応的状況には、どこか、本来のヒストリカルフロー、すなわち歴史的側面での自己アイデンティティに背を向けた"異形なる者達"のフロイト学的な存在不安シンドロームの根幹を見せつけられる思いまでもがしてしまう。一方の自他の個を強く意識する美意識に根ざした旧王朝文化主義系の流民エリートたちの興した自由主義的で資本主義的な華僑文化圏では、人類としての生のネットワークが世界中に根を降ろす形で、悠久の時の肥沃さに恵まれながら、今日を尚も独創的にありつづけようとしている。しかしそこには確かに旧王朝文化圏の世界的に重要な一角を占めていた世界的な流動型民族らしい、人が国家だという精神が尚も美しくも強かな支配力を維持していて、モダンの前でもたじろぐことなく上海以来の洗練を発達させつづけているのである。ただし、華僑のすべてがすべて、時の前にあって総人口規模10億単位を誇る人財の豊かさと美の世界民族ぶりを発揮できているかと言えばそうではなく、日本人化されすぎてしまった女性華僑アイドルなどは"いまひとつ至らない存在"として、日本国内にあっても尚のこと達観の粒が小さいことに対する批判に晒されていたりもしていたことなどは、記憶の中においても新しく思われる。移動は美しくスムーズでなければならない、とは、チャイナエアラインを通じて華僑のエリートたちから教えられた、世界を軽やかかつファッショナヴルな意識で移動する時代をスムーズに通過するための美しいキーフレーズだったのかもしれない…。華僑のみならず、いまどきの日本人もまた、遅々として手付かずのままのいたらない国家に根を降ろすだけのスタッフ的な日常習慣的指向に支配されるよりも、世界を移動しつづける自由流動的な経済民族として、尚高度で肥沃で美しい次元において、国家のではない人の文化のフローを前にして、過度に自己批判的にならずに国家運営者たちからの魔の手のような"束縛"からも逃れて、ありのままの自然的な個としての意識、経済生産的なコンポーネントこそをジャパニーズアジア的なグローバリズムの中でよりしっかりと洗練させ、成熟させていくべきではないだろうか、と思われてならない
東京湾納涼船 東海汽船の大型客船を利用して実施される東京湾納涼船。船内はDJプレイやゆかたダンサーズによるパフォーマンス、グルメで盛りだくさん。2002年の7/1〜9/17の間、毎日19:15出航
カメラナビ 世界中の古今のメーカー製カメラに関する役立つデータベース。製品写真付きでスペックもわかる。「カメラのキタムラ」提供
隅田川花火大会観覧クルーズ 東京・浜松町の日の出ターミナルから発着している「水上バス」による特別企画クルーズ。料理とビール・酒がついての参加費が大人一人\32,000という、国内リバークルーズ史上最高額クラスのプレミアイベント。かつては、こういうイベントは下町における豪商や限られた名家、そして幕府有力武家だけの特権だったらしいのだが、無論、かつては幕府重臣扱いであり都内山の手の「山」を所領としていた源氏にとっても所縁のある風流なトラディショナルである。ただし、現在は行きたい人が奮発して乗船するというまことに気風のいいいまどきな夏の名物。「水上バス」自体が、きわめて長い社史を持つ老舗であり、東京の近現代都市文化史の素晴らしい生き証人なのだということもできよう。補助金削減により座席有料制を打ち出している「隅田川花火大会」自身にも頑張って欲しい
東京ショーボート 巨大な豪華外輪船「遊」号による一風変わったお台場ベイエリアクルーズ。平日は船上ライブやコメディショー、週末の夜には「お台場ラブボート」と呼ばれる都会の独身男女の出逢いと"テイクアウト"を促進するための「ねるとんパーティ」形式レギュラーイベントが行なわれている。水上バス利用者や何故かスタート時を伝えていたJ-Waveあたりなら以前から話には聞いていたはずの、ほとんど台場付近のテレビ局のようないまどき企画クルーズ遊覧船ながら、目下、お台場海浜公園発着スポットが損壊してしまったとのことで、ショーボートというよりはUボート状態。すべての水上バスが当分台場には到着できない(代替路線としてパレットタウン線の利用なら勧められる)ため、当然発着不能。浜松町(日の出桟橋)で出逢って、船上で恋人をゲット、手に手を取ったお台場ビーチ上陸を目指してお持ち帰り大作戦、と首尾良い段取りには運びにくくなっているのは少し残念
箱根仙石原プリンスホテル & 箱根プリンスホテル 箱根外輪山の山懐に広がる、美しい仙石原の高原風景をほぼ独占している西武鉄道系列随一の本格派リゾートホテル。プリンスホテルの名はついていても、「東京」「赤坂」「新高輪」のような第一級一流シティホテルや、また「鎌倉」のような旅慣れた大人を十分に満足させる海辺の高級型リゾートホテルのみならず、簡素な温泉ホテル感覚の格安観光ホテルや料金が良心的なシンプルなビジネスホテル、また幕張新都心に建っているそれのようなロコ向け仕様のカジュアルホテルまで、様々に存在している。こちらの箱根の場合は、「東急」「西武」「現地資本」三者が激しく火花を散らしたかつての激戦区「伊豆・箱根」の競争ぶりを偲ばせるハイスタイル指向の高原リゾートホテル施設ながらも、レギュラー展開志向の割安プランも多彩に用意しており、「伊豆・箱根リゾート圏」では淡島ホテルあたりとの良い競争を演じているはず。南房総の「ホテルアクシオン館山」を思わせるデラックスな南欧風施設は、周辺にほとんどすべてのジャンルのリゾートアトラクションを網羅。尚、本家「箱根プリンスホテル」はプリンスホテルチェーンのフラッグシップとして、現在も尚、日本を代表するスイス型高級リゾートの頂点に位置付けられている
AWASHIMA HOTEL 駿河湾が誇る「紺碧の地中海風オーシャンビュー」を臨むリゾートホテル。つい先ほどのお昼のテレビワイド『ジャスト』で、施設名が紹介されないままに人気タレント神田うの嬢のウェディングドレスロケが行なわれていたが、地中海様式の館内や庭園から眺められる駿河湾ビューは絶景。淡島ホテルと共に"おしのびの宿"としての利用には向いていたフローティングホテル・スカンジナビア(ホテルとしてはミニマムながらも豪華客船ゆえの贅沢感や夜のオープンデッキからの眺めは素晴らしかった)が、レストラン・やカフェを残してホテル営業を中止した現在、静岡県内で一、二位を争うグレード感といえばこのホテルに
日本チャータークルーズ株式会社オフィシャルサイト 西暦2002年4月1日付で発足した国内で最も若いクルーズ専門豪華客船オペレーター。そうはいっても、法人やNPO主体のチャータークルーズを運航する船会社のため、この会社の船に乗りたい場合は、一般参加可能のチャータークルーズ運航予定を、自治体や企業、「洋上大学」のようなNPO、一般民間サークル等を中心に、団体サイトをあたる必要がある。人気の高い「ふじ丸」のほか「おりえんとびいなす」もこの会社がオペレーター
アビタサローネ インポートファニチャーのブティックギャラリー。有明テニスの森前にある
北海道の旅客船 東京や名古屋から苫小牧へ向けて発着している「長距離フェリー」に就航しているフェリーの高解像度画像のほか、美しい港町の函館をハーバークルーズするハイスタイルなリゾート高速艇などを紹介している。何故かかつての東京・有明フェリーターミナルと北海道を結んでいた(豪華客船飛鳥そっくりのデラックスリゾートフェリー)「さぶりな」「ブルーゼファー」の姿の紹介はないものの、「さんふらわあ」「東日本フェリー」や豪華客船並のキャビンで有名な「太平洋フェリー」の高画質な船体紹介は見もの。ドライブ中心のサマーリゾートでのバカンスライフに役立てよう
平成14年度「航空科学博物館」行事予定 西暦2002年度9月には「航空ジャンク市」(14〜16日)「スチュワーデス撮影会」、10月には「客室乗務員志望者のためのベーシックセミナー」(19日)ほかが開かれる予定の航空科学博物館は、新東京国際空港(成田)近くにある。レギュラー時に行ってみても、館内に「ジャンボ機内モックアップ(エコノミーやファーストの座席がジャンボ機内さながらに並んでいる)」「上階展望フロア」(成田の4000メートル滑走路エンドからの抜群のビューを一望できる。入館料500円はここで元取り)、ジェット旅客機からコクピット部分を切り取った先端部の展示、DC-8やジャンボ機のパーツ展示、フライトシミュレーター、広報映画上映ルーム、模型など飛行機に関するきわめてマニア好みなスーベニア類等が並び、屋外展示場にもYS-11の製造第一号実験機やセスナなどが展示されていて、まったり系ドライブデートにもぴったり。家族連れやお年寄りの姿も目立ち、お祭騒ぎ系スポットマニアなカップルには不向きだが、周りのほかのカップルたちに煽られたりすることもない分、逆に大人なムードでゆったりできるはず
豪華客船クィーンエリザベス2世号 in JAPAN (間近ショット)と「ショックウェーブ船マニアクイズ」 [1][2][3][4][5][6][7] 正真正銘の世界随一の"超"豪華客船。現在、英キュナードラインは、アメリカのカーニバルラインの傘下にあるが、現代イギリスにおける偉大な女王の栄誉は昔のまま。ブリッジやサイドのスタイリングが「太平洋フェリー三姉妹(中でも「きそ」には酷似)」にそっくりなのも特徴で、バルコニーユニットのないスタンダードな巨大客船。西暦2003年度からは世界一周クルーズから引退するQE2の後継船として「クィーンメリー2」が就航予定
カナダの豪華ホテルコレクション ケベックシティのザ・フェアモント・シャトー・フロンテナックや、オタワのシャトー・モンテベロ、トロントのロイヤルヨーク、そしてF1GPドライバーも泊まるモントリオールのクィーン・エリザベスなど、カナダが誇る随一の超一流ホテル集。オンライン予約可能
ホテル"クィーンエリザベス石庭"(川口) 建物の外観が船の形をしている「ラブホテル」界の老舗。現在のところ、「ラブホテル」と認定できるリゾ・ラバ・カップル専用ホテルは、日本とアメリカと韓国にしか存在していない。文字通り、男女が結ばれるためにラスベガスのカジノホテルイメージの遊び心の強いホテルルームを"時間貸し"するコンセプトで存在する「ラブホテル」の中でも、最もロマンティックなムードを提供するためか、世界で最も人気のある客船にちなんでいる。古株格で"SEKITEI"の名なら誰でも知っているほどのピンキーな宿泊施設ながらも、高速道路のインターチェンジ付近に点在している豪華モーテル施設の人気は依然として低くない。昼間は不倫などの背徳系の客筋や「出張コールガール(送迎スタッフがついてきた必ず客と顔を合わせるパターンなので女性側も安全。セックスアニマルな気分の時には後腐れがなくていいとも言える。ただし「愛撫だけで本番なし」のパターンが増えている)」が中心で、夜は一年中気分は暑いトロピカルイメージのヤングカップルがメインというのも、きっと相変わらずのパターンだろう。高級タイプのラブホテルの場合は、(英国スコットランドから移築されたロックハート城のような)ヨーロッパのお城の離れのようなイメージも強い。川口のほか、横浜郊外(東名町田インターそば)にも存在し、ドライブで女のコを横浜に連れて行くと、"現実的な妥当な線"として、女のコは概ね好感触な場合が多かった
フライト・ア・GoGo! エアライン・スチュワーデス達が作っているメールマガジンの内容を紹介しているサイト。誰かに大切にプロデュースされることを心密かに願っている女子大生に対して、スチュワーデスはいつの時代にも自主的で自律的な自己啓発活動や自己表現を行なう側面が強く、女子アナよりも依存性も少ないのは、独特な空の世界の厳しさが、彼女たちをしてそうさせるのであろう。日系エアラインのスチュワーデスの場合は、良かれ悪しかれ自立していて世界中で贅沢なれしている印象は強いが、どこかほのぼのとした和み系なキャラクターが大人の証
九州発着の韓国プサン3日間激安ツアー 九州の小倉と韓国のウルサン港の間を結ぶ高速艇ドルフィン号利用の、海から渡るオシャレなパッケージツアー。伊豆諸島行きのジェットフォイルに乗ったことのある人はわかる人も多いと思われますが、海外へも是非ジェットフォイルで渡ってみたいと思うものです。ステイ先のホテルはプサンを代表するリゾートホテル。隣国文化遺産の見物は勿論、ブランドショッピングに、グルメに、エステに、ビーチ&プールに、カジノに、と様々に楽しめそう。国内にはまだ幕張に小規模存在する程度の、ゴールドコーストタイプの大規模なリゾートビーチゾーンも存在する街なので、福岡ローカルの人には楽しめそうな企画
WAKE BOARD JAPAN CUP 2000 in ODAIBA [1][2] 東京都港区のお台場海浜公園で2001/08/04に行なわれたウェイクボードジャパンカップの模様が届いている。超神業を駆使する海外招待プロの演技が炸裂したほか、大会自体も超盛り上がり。わずか16歳のダニエル・ハーフの圧勝となった。ビデオクリップが豊富に埋め込まれていて、競技シーンのデスクトップ再現には思わず熱くなれる。ヤマハマリーナ浜名湖でのショーン・マーレーのトリックへのリンクも併せて提供している
ヤマハ「お父さんのマリン塾」 デートカップルのイベントとしても人気のモーターボートやジェットスキー、そしてモーターサイクルながら、オートバイブームの再燃と合わせて目下のブームを支えている牙城のひとつが「世のお父さん族」の再デビューニーズ。休日にはマニアックに改造されたバイクを操っていたりするようだが、水の上の世界でもお父さんは頑張っている! というわけで、免許なしで操縦できる半日モーターボート運転体験教室が、首都圏では八景島近辺で開催中。モーターボートの運転をスタートさせてみたいヤングカップルの参加にも向いていそう。免許関連での流れを追う場合は、「体験乗船」→「ライセンス講習会と検定」→「取得」→「レンタルモーターボートシステムに入会する(若しくは自分の艇を持ちマリーナに保管を依頼する)」というプロセスを踏むものと思われる
豪華客船ふじ丸「南西諸島クルーズ」体験記 東京港発着で、沖縄の美しい島々をめぐる、日本船による国内クルーズとしてはかなりデラックスな船旅参加者により、沖縄海域のクルーズの楽しさや、オプショナルツアーによるあの有名なリゾートの数々が紹介されている。ページ作者氏が展開しようとする「国防意識の見直し論」については時代錯誤の感も強く賛否両論があるだろう。米軍基地が撤退したところで、沖縄の軍事基地が名目上の「自衛隊管理」に移行しても、それらが米軍を実質駐留させる防衛協力機能の上でしか運用されえないことは明らかだからであり、日本と米軍を何とかして断絶させられれば"鉄のミニカーテン"利害にかなう北朝鮮のような国が(近頃の庶民にとってはありがたい"激安スーツ仕立て業者"のひとつになってきているとはいえ)「共産主義政策」を続けていたり核保有国が隣国のポジションで身近に存在している限り、「西側資本主義」の上に繁栄している我が国としての方針は米軍へのはっきりとした理解を示す路線を採ることしかありえないからである。ただし、アメリカも、関係国側の利害をあまり考えていないままにアメリカの大国的エゴの下、「アメリカ主義の世界戦略」で動いている側面があるのも明白であって、FLEX-J Webmasterに於いては、国内の経済政策がきわめてずさんで"やる気ナッシング"な状況から国民の矛先をそらすかのような蛇足な法整備必要論には、プライムミニスター・小泉氏による、きわめて"息子思い"な政権延命策が秘められているような気がしてならなかったりしている。有事態勢関連の法整備ならば、憲法の精神から逸脱しない範囲でなら、議論を重ねてしっかりとやればいいとは思うし、それが時間の無駄なら無駄なことはやるべきではないだけの話。が、当面我が国が仮想敵国から侵略される危険性は皆無に等しく、それよりはより高度な不況対策に力を入れていくべきには違いなく、日本国債への世界評価の格下げまでが顕著に起こる事態を見るにつけ、政策なき似非改革者ポーズのごときポスター総理の振る舞いのみが目立つ2001-2002年間の永田町界隈は、ついにどこにもいない「仮想敵国」に"スケープゴート"を求めて首相が失点隠しするレベルにまで落ちぶれたのか、という思いのみが、FLEX-J Webmasterの頭をうっすらとかすめる程度なのだ。現在では「国防」は虚礼にも似た儀式に過ぎないが、「経済」が儀式に過ぎないようでは大失点だ。総理大臣になるのが夢だった男が政策もなくただ漫然と総理大臣の椅子にしがみついているだけの国に、活路を見出すことはまずできまい。それでも「豪華客船にっぽん丸」は、失楽園と化した(←カップルの間では無論、渡辺淳一著のあの恋愛流行小説を意味していることは言うまでもない)美しい南国のリゾート諸島へだろうと気ままに出航していくはずで、そこに平和ないまどき先進国の愉快さが感じられる点が、依然としてかなりクールな点もたまらない。そして、やらせてみて駄目なら総理を取り替える、というのも、豪快な大衆民主主義のクールな醍醐味だったはずでもある…
最難関区間 宮古島―久米島230キロシーカヤック横断 悠久の太平洋の南方の島々では、その昔、島の人が簡素な船で島からかなり遠い島との間を行き来していたように、シーカヤックのようなものは島々を楽しむにはかなり楽しいアクティヴィティ手段のはずである。ただし、たぶんそれを実際にやってごらんといわれても、230キロメートルの移動区間なんてジェットフォイルを使っても長旅なのだから、腕がしんどくなることは間違いがなく、しんどいことはやらないのがキャットマリンコープのポリシー(?)だったりするのである
沖縄・慶良間諸島の座間見島 [1][2] 色々と眺めている限り、ビーチと言うよりは島の緑の美しさが沖縄随一の離島。なんとなく小笠原諸島を思わせる風景は、島が好きな人には十分な充足感を満喫させてくれるはず。ゆったりとしたスケジュールで南西諸島方面へ行く予定がある人は寄ってみよう
沖縄・八重山諸島の離島・竹富島とコンドイビーチ [1][2][3] 以前、商船三井客船の豪華クルーズもショアエクスカーションのために寄港、上陸したといわれている、沖縄でも一、二位を争う絶景の遠浅が広がる世界グレードのヴィジュアルを誇るトロピカルパラダイスビーチがあり、尚且つほかの島々ではあまり見かけない水牛車での琉球王国っぽい島めぐりも満喫できる竹富島が登場
奄美大島 マングローブ原生林めぐり 以前、南西諸島めぐりの「商船三井客船にっぽん丸」クルーズのショアエクスカーションにあったプランらしい話も伝わる、ボートでマングローブが生い茂るきわめてアジア南部っぽい平坦な水辺をめぐる現地プランほか、「元ちとせ」のソングヒットでも注目を浴びている鹿児島県奄美エリアのコアな観光資源を紹介しているサイト。日本船によるクルーズで行くのも良いが、羽田発着のジェットフライトでも東京からの便数が意外に多い
財団法人沖縄マリンレジャーセーフティビューロー 沖縄でダイビングを楽しみたい人向けに良質な情報元を提供している機関
一般価格帯の一眼レフデジタルカメラ本格登場 [1][2] 一眼レフカメラは、紙媒体・ポスターへの印刷用のフォト撮影やスライド上映用にも最適で、色鮮やかで長期保存が利くリバーサルフィルムを使用でき、また魚眼タイプの超広角レンズから超望遠レンズまでを使用できるため、まだまだデジタルカメラよりもニースが高い。が、近年はデジタルカメラの画像もプリントやDTPに積極的に使用可能な画質水準に上がってきており、プロカメラマンの間では 以前からプロ用一眼レフデジタルカメラが普及していた。アマチュアや一般人も購入可能な一般価格帯の一眼レフデジタルカメラは、機能は「メディア」に画像データをデジタル保存する点以外では、一般の一眼レフカメラと機能・ボディともにほとんど共通化されており、勿論、超高画質クラスでレンズ交換も可能ときている
知られざるもうひとつのマリンリゾート「ハワイ」 アメリカ・ハワイの「ドリーム・クルーズ」は、ハワイのマリンアクティヴィティを存分に満喫させてくれる素晴らしいリゾート案内人(ホエール・ウォッチングツアー自体、ハワイでは意外にまだあまりメジャーになっていない)。ありきたりなガイドブックにはほとんど載っていない本当のハワイアンリゾートライフをロコ気分で体験してみよう
英国エジンバラのあのヨットから届いた船内紹介ビデオ 英国王室専用ヨット《ブリタニア》号から、FLEX-J Webmaster氏の許に「船内案内ビデオ」が届いている。詳報についてはクリックすべし !
アメリカ・ニューイングランド〜リゾートフェリーの旅 バーモント州とニューヨーク州を挟む形で存在する美しい「レイク・シャンプレイン」。この雄大で美しい湖を、約一時間かけて結ぶ大型リゾートフェリー。そこでは大型バイクや自転車など、様々なタイプの個人旅行者たちが船上に集まっているという
アラスカ・インサイドパッセージ〜旅客カーフェリー利用のドライブ旅行 「MV Malaspina」はアラスカ航路、インサイドパッセージ海域を航行する本格的なリゾートカーフェリー。アメリカには西と東にとてつもなく長い海岸線が存在するが、長距離カーフェリーというのはほとんど聞いたことがない。ただし、アラスカは別で、定期航路の客船にしっかりとカーデッキが搭載されているフェリーが、気軽にインサイドパッセージクルーズを提供しているのだ
米シアトルからフェリーで行ける「サン・ホワン諸島」 (以下、HP上の文章を引用) 「シアトルからフェリーに乗って約3時間。カナダのバンクーバー島とアメリカ本土を隔てるジョージア海峡に浮かぶサン・ホワン諸島国立公園は、170もの島々で形成されています。その豊かな自然と、オルカ(シャチ)や鯨、アザラシ、鷹、鷲、鹿、ウサギ、狐などの野生動物を求めて、年中観光客が訪れています。」(引用の終り)。この島々の領有権を巡っては、かつて英米間で戦争まで起こり、のちにドイツの仲介によりアメリカの領有権が確定されたそうです
アメリカの主要フェリー会社URLリスト 北はアラスカ・カナダから、南はフロリダまで、アメリカ全土で観光中心に展開されている「本家アメリカ版"東京湾パラダイスライン"」というべきフェリークルーズのリスト。アメリカでは土浦ヨットハーバーの「京成マリーナ発着高速観光船」や「(いまはなき)横浜八景島パラダイスライン"シーコム1"」風のアクティヴィティが高い人気。アラスカの大型デラックスリゾートフェリーのサイトへも行ける
サモア向けフェリー「LADY NAOMI」 長らくアメリカ領だったが独立を果たしたサモアに、日本製のフェリー船体が提供される形で、約9時間の外洋クルーズを結んでいるという。そこは歴史的にもヨーロッパ諸国からの有名な探検航海士たちが訪れているエリアでもあり、今後のサモアの海運の展開と発展が期待される
(英語版) 2002春の"にっぽん丸"船上ディナー会 以前にも紹介の、FLEX-J Webmaster氏による商船三井客船「にっぽん丸」2002春の訪問記(フォト報告)。カットがそれぞれ大きめに掲載されているので、十分に船上滞在ムードを味わえるに違いない。パンフレット写真そっくりの展望バーラウンジの風景は、たまたまFLEX-J Webmaster氏自身によるストロボオフ状態におけるデジタルカメラ撮影で収録できたもの。"Pacific Venus"派や"ASUKA"派にも、一見の価値有
モナコ・ステファニー王女のサイドストーリー [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12] フレンチポップソングスター"Stephanie" (モナコ公国ステファニー王女の「もうひとつの顔」)のソングアルバム "Ouragan"(1980,年台中頃に日本でも流行ったマイナーディスコヒット曲で邦題「恋はセンセーション」)でも知られ、西伊豆で展示係船中の豪華客船ステラポラリス号(=フローティングレストラン・スカンジナビア)にも似合う地中海のプリンセス。ボディガードと結婚したのち、夫になった人物がきわめて女性にだらしない性格だったために一度は離婚し、のちに復縁したというエピソードや、モデルおよびソングアーティスト活動や、企業の経営への参加でも知られる世紀のスーパーセレブとして、また「豪華客船コンスティテューション」によるモナコへの入城で知られたハリウッドスターの故グレース・ケリーの愛娘としても知られている女性だが、のちに、グレース王妃の死亡交通事故の際のハンドルを握っていたドライバーがステファニー王女だったことが明らかになったことは、美と美がいやがおうにもヨーロッパ社交界では無意識の競合を避けられない現象を描いていたのかもしれない
Gloria Estefan の《Hold Me Thrill Me Kiss Me》 バブルの時代に脚光を浴びた、太平洋の壮大な大海原を眺めながらの豪華インドアプールリゾート施設「シーガイア」も存在する九州・宮崎リゾートは、かつては新婚旅行先として「熱海」と並ぶ憧れのメッカとして知られていたスポット。「新婚旅行で若い夫と水入らずで行く南国宮崎」は、当時の新妻たちにとってはリゾート時代の先駆けを予感させる、楽しい船旅(夜行列車や飛行機でも良かったが、船旅は人気があったらしいというエピソードがよく聴かれる)の思い出を、現在の日本船による豪華客船ブームを実際上支える高齢世代の上におとしてきた。バブルブームのシンボルのひとつだった「シーガイア」は、現在はアメリカ資本のリップルウッド社に支援されながら、大阪発着の豪華フェリー「おおさかエキスプレス」パックを利用するカップルなどにも受けているのかもしれない。東京(川崎)からの豪華フェリー航路も「おおさかエキスプレス」を運航するマリン・エキスプレスによって運航されているが、時代の違いはあれ、カップルが出かけて幸せになれる航路やリゾートにはそれだけの価値やムードがあることは間違いがなく、福岡と較べれば冬でも確実に温暖な豪華なパシフィックコーストリゾート温泉保養地は、「銚子犬吠崎」タイプの最もデラックスな展開を約束してくれるはず。バイクのタンデムランライダーだったら、格安の往復・宿泊付クーポン券も発売されており、新春に行くにしても日中はそれなりに温暖にハートフルなロードクルージングを楽しめるだろう。勿論、例の軍団も、春先のベースボールキャンプには例年かの地を訪れており、かなり感触のいい豪華洋上クルージングを楽しめることはうけあい。BGMには「Gloria Estefan の《Hold Me Thrill Me Kiss Me》」あたりも、"エステの友"っぽい銀座クラブホステスイメージの「東京港晴海埠頭」(年末年始の「太平洋フェリー」が使用)と並ぶ粋な「川崎フェリーターミナル」発着便にはよく似合う
クルーズマニア必読本『豪華客船(クルーズ)はお気に召すまま』 青山学院大学卒の女性クルーズコーディネイターによるいまどきの優雅な大航海への手ほどき書。ホーランドアメリカラインの「ロッテルダム」、キュナードラインの「QE2」から商船三井客船による「ふじ丸日本一周クルーズ」まで、女子大生時代から、世界中の"超"豪華客船をあわせて25回以上も乗船してきた筆者らしいきわめて精緻にしておしゃれ、尚且つ気取らない書き口は、世の女性達のエレガントライフにおけるお薦めバイブルの一冊
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