2001
1
2
3
4
5
6
7
8
2002
2
2003
7
8
9
10
11
12

 

2002.2.14(Thu).17:25

ず〜っと、うだうだ迷っていたのですが、
やっと決めました。
ナビくん、4月から保育園に通います。

お休みに、旦那とちゃんと話すことができて、
答えが出ました。

「二人目」については、
またしても、自分勝手で、

生活していく、という現実感が足りなすぎる、と言われました。
確かに、今のお給料は、3人が生活していくのにも、足りないんだった。
どこか他人事、というか、
そのうち上がっていくんでしょ?みたいにボーっと考えていた。
もう一人産んで、2人の子供にお金がかかり始める頃に
ちゃんとそれだけの収入が得られている保証は、まったくなく、
経済的な展望が確実になった上で、子供を作るのは、
普通の夫婦が当たり前にやっていることなのにね。きっと。
楽観的でした。
あは。

それと、この頃の私は、
後ろ向きで、やる気がない、と、旦那に言われました。

やる気だけは満々だと自分では思っていたけど、
確かに、現実に、何をしたくて、
そのために、何が何でもどうにかしよう、という姿勢はなく、
「諦めモード」が、定着してきつつあった。
というか、
卒業して、ボディーペイントをしていこうとしたものの、
結局、何も今には繋がっていなく、
どうやって自分が生きていくか、なんて、
まだ、ぜんぜん見つかっていなくて、
解からないまま止まっているのです。

そんなだから、
突然現われた、「家族」というものが、
それまで一番大事だった、自分の「夢」と比べて、
どちらが大事なのか解からないでいた。

家族がいい状態でいることが大事なら、
家事と育児を一生懸命すればいい、って、
むちゃして体壊せないし、なんて、
10時にナビと一緒に寝て、たまに昼寝までして、だらだら・・・。

けど、その二つを繋げて、
「夢」も「家族」のために大事だ、という正当性が、
自分の中で明解になれば、
あとは、がむしゃらにやっていけるかもしれない、と思えました。

そんなわけで、
旦那が出してくれた答えは、
4月からナビを保育園に入れて、私は、バイトをしながら、
期限を決めて、ひとつ、作品をつくる。

個展はお金もかかるし、時間もたくさんかけたほうがいいから、
公募展、がいいかな。
学生のときの「課題」みたい。
わくわくしてきちゃった。

半年をめどにして、
それが済んだら、そのときの経済状態で、
二人目のことを考えよう。

「道楽」じゃなく、「仕事」だと、堂々と言える日が来るように、
おれら夫婦の老後のために、制作をするなら、
立派に正当性がある、と。

創り続けていないと、
やっぱり私は、自分を見失うんだなぁ、と、
改めて、気付きました。

楽しくなってきたよ。


2002.2.9(Sat).0:05

母になってからの私、優柔不断で困ります。
自分が親になるってことを、全然考えたこともなく、なってしまったから、
いろんな人の意見に流されて、流されっぱなしで過ごしています。

ナビの人生のために良い「今」を過ごしてあげたい、と思う私と、
もうちょっと自分の欲求に従ってもいいんじゃないか、と思う私が、
常に同居しているから。

4月からのことを考えるシーズンが来ています。
というか、もうすでに出遅れているのだけど・・・。

ナビを産んだ時に、隣のベッドで1週間一緒に過ごしたママから、
幼稚園に行く前の子供が、鎌倉の自然の中を裸足で歩いたり、
山や川や海で遊ぶグループがある、というのを、たまたま聞いて、
かなり強烈に、いいなぁ、と思って、申し込んでおいたのだけど、
現実に、行ってる人の話とか、噂とかを聞くと、
そのグループで、畑や田んぼをやっていて、
親は集まりのない日も、その世話をする、だとか、
お弁当に冷凍食品とか使えない、とか、
子供チャレンジとかをやっちゃいけない、とか、
なんやかんや、うるさそうで、
きっと、育児に真剣だからゆえのことなんだろうけど、
とにかく、中途半端じゃ、できなさそうです。

はぁ、やめちゃえば楽なのだけど・・・・・・。

保育園の申し込みも、もういっぱいになってしまっている時期なのだけど、
保育園に入れて、バイトしながら製作しちゃおうかなぁ、という欲求も、
まだたまに顔を出します。
今日も、保育園に入れて今仕事探し中のママ友達に会って、
それもいいなぁ、って考え始めたところ。
旦那の給料が今の生活費より少ないのも事実だから、
働いたほうがいいし、
ナビもそろそろ「友達と遊ぶ」っていう社会性をつけてもよさそう。
ママパパじじばばとばっかり遊んでいるからね。

でも、なんか引け目も感じるのです。
ナビを他人に押し付けて、やりたいことをやる、みたいな・・・
それに今べたべたしとかないと、後悔する、なんて言う人もいるし、
そういうものなのかなぁ・・。って。
ほーら、すぐ流されてしまう。。。

あと、もうひとつの悩める選択肢は、
「二人目」について。
歳が近いほうが楽しいと思うし、
子供が2人いれば、私が遊び相手をしなくてもよくなったり・・。
あと3年がんばれば、下の子が今のナビくらいになって、それから新たなスタート・・・
旦那は「経済的に」二人目はまだ、って言うけど、
そんなの、ねぇ?

あ〜〜〜〜〜〜〜、
結局、どうなんだ〜〜〜〜〜!ぐり!

あまり考えずに過ごしていると、
どっちもやめて、
4月からも今と同じ、のんびりだらだら、
「今日の予定は今日決める。」みたいな生活になってしまう。
今の感じが「ちょうどよさそう」と言ってくれる人もいるし・・・。

あ〜〜〜〜優柔不断。


2002.2.3(Sun).23:50

旦那の実家で、ナビがプリンを目の前に、目が輝いているどさくさにまぎれて、
旦那と二人で外出して、ひさびさの映画。。。^w^
「ハリーポッター」見てきちゃったー。
原作を読んでから映画を見るのははじめて。
本がすごく楽しかったし、公開されて2ヶ月、ずっと見たかったから、
始まるまで、そわそわワクワクが、どんどん増長されていった。
原作の1年間の話を2時間にまとめちゃうんだから、
わかっちゃいるんだけど、
あ〜、あそこは省略しちゃったのね〜、という、ちょっとさびしい部分もあったけど、
クィディッチ(魔法界のスポーツ)の試合風景とか、
ちょっと現実には想像しきれないスピード感が、体感できて、おもしろかった。


2002.2.2(Sat).23:10

今日、海岸であなを掘った。
この頃毎晩、ねる前に布団の中でナビと読んでいる絵本が「あな」という。
 ひろしは やることがなかったので あなをほりはじめる。
 おかあさんと いもうとのゆきこと となりのしゅうじくんと
 おとうさんが 話しかけていくのだけど、
 ひろしは あなをほりつづける。
 てのひらのまめがいたい。 あせがみみのうしろをながれおちる。
 おおきないもむしが あなのそこから はいだしてきて、
 また つちのなかにかえっていった。
 ひろしは ほるのをやめて すわりこんだ。
 あなのなかは しずかで
 つちは いいにおいがする。
 ひろしは あなのかべの しゃべるのあとをさわって、
 「これは ぼくのあなだ」 という。
 また おかあさんと いもうとのゆきこと となりのしゅうじくんと
 おとうさんが 話しかけていくのだけど、
 ひろしは あなのなかに すわりつづける。
 そして うえをみあげる。
 そらは いつもより あおく たかく おもえた。
 ひろしは あなからあがって あなをのぞきこみ、
 「これは ぼくのあなだ」 という。
 そうして あなを うめはじめた。
そんな谷川俊太郎の絵本。
なんてナンセンスで、子供にうけなさそうな本だろう、って、
この本をもらったころ、思っていた。
でもなぜか、ナビは毎晩、「ア・ナ」って持ってくるし、
私は今日、海岸の砂としゃべるを見て、
汗をかくくらい穴を掘ってみたくなった。
ナビがその穴の中で砂まみれになって遊んでくれて、楽しかった。
そして、帰るとき、ちゃんと穴を埋めて帰った。