3月編(1998)




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3月22日 (もとの婿入り)
今日、ゴールデンハムスター、長毛のもとが婿入りしました。そう、彼は先日の出産のときのお父さんです。あの実力が買われたのでしょうか。(^^ゞ

長毛のシルバー、または長毛のホワイト&グレーの2匹のどちらかがお嫁さんになるのです。うーん。どんな子が産まれるのかなぁ。もと、しっかり頑張っておくれー!!Kさん、お手数かけますが、どうぞよろしくお願いいたします。産まれたら、産まれたら・・・、1匹欲しいんですが・・・。いや、これ以上は・・・。でも・・・。おいおい。もとの子供なのに・・・。うーん・・・。と1人葛藤する私でありました。あぁぁぁ・・・。

3月21日 (毛がわりの季節(リスたち))
シマリスのヒロシとハタリスのたー坊は毛がわりを迎えました。ヒロシの場合は、鼻先に黒い線が横に現れます。ここから前が夏毛、後ろが冬毛です。徐々に後ろにこの線が移動していくわけですね。初夏の頃には毛がわりが終わります。ホワホワだった毛がちょっとゴワッした毛になります。去年は黒い線が体のいたるところに現れて、ちょっとかわった模様になりました。

さてたー坊の場合ですが、初めての春なのでどんなふうになるのかなと思っていたら、突然鼻の頭が濃い色になっていました。ありゃ。ちょっとびっくり!ハタリスの場合もホワホワからゴワッとした毛になりました。色がちがくなるのでシマリスよりもわかりやすいです。この後、どんなふうになるのか、ちょっと楽しみです。

3月18日 (あみの死)
先日の下痢から復活して5日目、あみはまた下痢をして瀕死の状態でした。もう、うずくまることもできず、伸び切っていました。急いで暖めましたが、だめでした。病院で調べてもらうべきだったのでは・・・なんとかなったのでは・・・後悔するばかり。えさが全然残っていないから食欲はあったようだけど、見つけたときおなかはベコッとへこんでいました。寄生虫でもいたのでしょうか・・・。なんだか悲しいというより、呆気に取られたような気持ちで涙も出ない・・・。個性的でちょっと変わった子であんまりなついてはいなかったけど、それはそれでとってもとってもかわいかったので、なんだか気が抜けてしまいました・・・。あみ、ごめんね。あみ、いろいろありがとね・・・。

3月13日 (あみが下痢・・・)
昨日帰宅すると出迎えてくれたのはあみ。いつものように走り回っています。あー、今日も元気だね。あんただけだよ、出迎えてくれるのは・・・。と思っていました。食事に出かけ戻ってみるとあみがケースのすみっこで丸まっています。警戒心の強いほうなのに、はて?と思い抱っこすると・・・冷たくなっていて動きません。目も開きません。よく見ると下痢をしているようです。

私は3年前に次々とハムを下痢でなくしました。その時のことがよみがえってきます。だんなも同じように思ったらしく「これはまずい・・・だめだ・・・」とつぶやきます。涙があふれてきました。しかし、ここであきらめるわけには行きません。とりあえず「大好きん」を与えると、力を振り絞って一口食べてくれました。ホッカイロを敷いて暖を取ります。後は見守るばかり・・・。時々呼吸が止まり、また震えもあるようでじっとうずくまってます。目も開かないです。

1時間後、少しずつですが動き出し、キャベツよりもあまえん棒を選び食べてくれました。 身繕いをするようになり、少しずつ動きが見られるようになりました。と思ったら突然のダッシュ!!えっ!?なんで?病気じゃ????ということで、恐るべき回復力で復活しました。

今朝見てみると、やっぱりはしりまわっています。お尻チェックをしようとしたら、ガリリリリィと噛まれてしまいました。久々の流血・・・。痛いけど、痛いけど・・・元気になってくれてうれしい!!!(*^_^*)とりあえずは大丈夫なようですが、原因が分からないのでもうしばらく様子を見ようと思います。

3月7日 (ハタリス・ジリスの会オフ)
先日「ハタリス・ジリスの会ML」のオフが私の住んでる街で行われました!参加者はYさんとおこちゃま2人、Tさん夫婦、そしてうちの夫婦で総勢7人!!お店を予約しなくても大丈夫ね・・・と思っていたら、貸し切りで入れなかったです。残念!!ここの料理はおいしいのに・・・。急遽鉄板焼きのお店になりました。 向かい来る強風に立ち向かい、7人おでこ全開でお店に到着しました。まずはビール、シーフードやお肉の鉄板焼きに舌鼓!!ちょっと皿の大きさのわりに料理が少ないかな・・・と言いつつも、ワイン1本も開けました。(^^ゞ
みんなで動物談義に花を咲かせました。

その後、我が家に移動。王さんの餃子(美味!!復活してうれしいよぉ!!)Yさん、Tさんに持ってきていただいたケーキ、紅茶、桂花陳酒という奇妙な組み合わせで2次会!人の気配にたー坊(ハタリス)も起きてきました。すかさずケージから取り出し、みなさんに抱っこをしてもらう。最近はかまないよいこなのです。しかし腕の隙間にもぐろうとするので気をつけないといけないです。Yさんに頭ぐりぐりされて、目をつぶるたーちゃん。うーん、かわいい!!Yさんはリチャードソン ジリス、Tさんはプレーリードックを飼われているのですが、みなさん、たー坊の鳴き方を聞いて「ち、ちがう・・・・」と口々におっしゃってました。この日、チビハムの1匹がTさんちにお引越し。みんな同じような色なので、Tさんはとっても悩んでオスの子を選びました。#くわしくはここです。

さて、ちょっとたー坊の鳴き声について書きますね。たー坊は台所の戸が開くと良く鳴きます。「キュキュキュキュキュー」という甲高い鳴き声で、これは甘え鳴きではないか?と思ってます。なぜかというと起きているたー坊を見つけた飼い主が「いも、食べるか?」と言って台所に行くからです。たー坊にとってはあの戸の音=いもなのです。時々空振りすると、がっかりしたように巣に戻っていきます。たー坊よ!台所に行くたびにいもがもらえるなんて甘いぞ!


3月4日 (ヒロシの春は来ないのか・・・。)
以前リスMLのオフの時にシマリスを飼ってる人たちと話をしたらけっこう「鳴く」そうです。でも私は聞いたことがない。オスメスで飼っていると繁殖の合図とも考えられますが、単独でも鳴くそうです。ヒロシの春はまだ来ない・・・。もうすぐうちに来て丸3年になるのに。ヒロシはオスではないのでしょうかね・・・。うむむ。


3月1日(リスからのメール)
先日今度うちのGハムの里親さんになっていただくTさんから、メールが届きました。その中にはTさんちのたろうくん(シマリス)が書いたという文章がついていました。「もるるーー」
たろうくんのリス語はどう解釈していいのか・・・。でも思わず、笑ってしまいました。文章はたろうくんがキーボードに乗っかって書いたそうです。う、ヒロシにも書かせてみようか・・・。新たなたくらみを胸にヒロシに猫なで声をつかいおびき寄せる飼い主でした。「ひろしー、ちょっとここにおいでぇ・・・。」