グアムの休日編




観光&遊びのはなし

到着後たくさんのパンフレットを渡されたし、ホテルのツアーデスクにも
いろいろなツアーや遊びのパンフレットがあります。そしてほとんどがホテル送迎あり。
料金はけっこう高いかもしれないけど、手軽に参加できると思います。勇気を出して、
申し込んでみましょう〜!日本語ができる人も多いと思います。なんていっても
グアムの観光客の7割は日本人だもんね。




レンタカーを借りてみた
海外で車を借りるのは初めて。日本の免許証でOKだそうなので、気軽に借りれます。・・・が、右側通行、右ハンドルなのだ。タモン湾から離れてみるとまた違ったグアムが見えてきます。24時間で63$(ガソリン込み・保険)でした。免税店や観光地へのシャトルバスなどもけっこうあるようですが、暑いのに外でずっと待たなくては行けなかったり、いい時間に迎えがこなかったり・・・という ことがないので、そういう面では便利だと思います。

車を借りて2日目のこと・・・同行者が「あ、わかった!」という。「時速がマイルで出ているんだ!」「あ、どうりで〜!!」と爆笑。前日からスピードを出しても40くらいでそんなに遅くは見えないのに、へんだなぁ〜とそれぞれ思っていた。なのに・・・ずっと気づかなかったのだ。ちなみに地図をみて「あと4キロくらいで到着〜」と言っていたのも、実は4マイルだったし。そう表示はマイルです。気をつけましょ。(^^ゞ
 
 
ガンシューティングではしゃぐ
以前行った時に参加したのですが、全然当たらなくて悔しい思いをした。同行者は私が「銃、撃ったことあるんだもんねぇ〜」という自慢を聞いて悔しい思いをしていた(かも?)。ということで電話をして申し込む。ホテルにピックアップに来てくれるので便利です。到着すると説明を受け、イミテーションの弾で撃つ練習をします。弾の入れ方、銃の持ち方、ねらいの定め方などなど・・・。そのあとは本番です!マスクようなサングラス+耳栓用のヘッドフォンをつけて、弾を込める。ふっふっふ、気分はもうガンマンさ。その人ごとに的が用意されています。それを狙ってひたすら撃つ!!

私が選んだのは22口径と38口径を18発ずつ。同行者は38口径と44口径と45口径で12発ずつ。撃っている間、自分ではけっこう当たっているつもりだった。でもだんだん銃の重さに耐えられなくなって、手がプルプルと震えだし、的が定まらなくなってしまった。う〜体力の限界か・・・。というわけで、結果は63点。とほほ・・・。300点を超えると記念品がもらえるそうだ。しかし今回一緒だった人たちの中で超えた人はいなかったので、記念品はなぞ。同行者はグループ内で2位でした。

それから某HPにこのHPを見た!というと記念品がもらえると書いてあったので言ってみた。もらいました・・・。なんとウサギのうでのキーホルダー。本物のウサギ!!そして爪まであるの〜。これはお守りだ!というけど、なんだかこわい・・・。どうしよう・・・。
 
 
恋人岬はいずこ?
右側通行に慣れない同行者の運転と即席ナビの私で恋人岬を目指す。「あ〜看板!!」という声はすでに遅し。曲がるところを曲がれずに直進。この先で曲がって軌道修正だ!!などと思っていたけれどもどんどん辺鄙なところへ・・・。あ〜、恋人岬はどこにあるの?次に曲がってみるといきなり穴ぼこの道。本当に到着するのか?あきらめようとする同行者に「ここまで来たら意地でも行く!」と訴えて、なんとか到着することができました。しかしそこには恋人たちの像と有料の展望台、小さな鐘があるだけ、なんだか期待はずれだったような・・・。
 
 
ショッピング天国
7年前にはこんなになかったと思う。タモン湾周辺はとっても開発されていて、免税店がたくさん増えていた。ギャラリアもあり、シャトルバスが各ホテルに出ていた。買い物は余り好きではないけど、ちょっとチェックしておこう!と出かけてみる。ギャラリアはどこも同じ感じですね。私は「ここはどこ?」の錯覚に陥ってしまいました。ショッピングモールやアウトレットモール、そしてスーパーマーケットといろんなものがあるので、まわって比べてみるのも楽しいと思いますよ。それにしても日本語で「安いですよ〜」とか言ってるけどさ、相手が中華系でも同じ。何語?とか思ってるんだろうなぁ。東洋系の区別ってつかないんでしょうね。私も白人の区別がつかないもん。
とりあえずギャラリアのHP

 
 
横井さんの隠れていた穴(YOKOI CAVE)



YOKOI CAVE近くのダロフォフォの滝

タロフォフォ滝や展示館・お土産屋などが並ぶ場所へロープウエイで降りていきます。(大人20$)係りの人が親切でした。チケット購入時に受け取った地図を参考にして、横井さんの穴へ。ケモノ道のような曲がりくねった道をチャボの家族に会いながら進みました。汗も流れてきてちょっとしんどい。そして到着!同行者に「写真撮るから穴に入ってみて〜」と声をかけ、近づくと小さい虫がワァ〜ッと私に向かって飛んできました。「羽虫?」とあまり警戒していなかったけど、よ〜く見ると「血〜吸ってる!!」慌てて写真だけはしっかり撮り、逃げました。しかし相手もしつこく食いついてくるぅ〜!!!助けてくれ〜!!!ひぇ〜〜〜!!!手足合わせて20箇所以上刺されました。穴に入った同行者は刺されず、私だけ。(;_;)横井さん、こんなところに28年も住んでいたのね。私は10分もいられませんでした。ごめんなさい。m(__)m
 
 
イナラハンへドライブ
湾のそばに海水のたまった池のようなものがありました。近くには屋根つきのあずまやのような建物が点在していて、車も近くに停められそうです。「ここだ、ここだ!」と同行者は車を停め、泳ぐ準備をしています。確かに海はきれいだけど、結構波は荒い。ここで泳ぐの?と思っていたら、その手前の池で泳ぎだしました。ありゃ、こんなとこで泳いでいいの?と思いつつ、他に人気もないので私も泳ぐことにしました。少ないながらも岩場には魚もいて、シュノーケルもいとたのし。う〜ん、満足、満足!!とあがって、車で移動中ガイドブックをみてびっくり!あの池だと思っていたものは、イナラハンの「天然プール」として、しっかり写真入りで載ってました。なんだ〜、有名なところだったのね。そうだったのか〜。
 
 
チャモロ ビレッジは寄り合い所?
日曜日に行ってみたら、閑散としていてなんだか拍子抜け。さびれた観光地なのかしら?と思いつつ、次の日も行ってみたら駐車場は満杯で音楽も響き渡っていた。建物の中央部分に屋根つきの場所があり、テーブルとイスが並んでいて、そこのバンドの人たちがいました。そしてそれにあわせてみんなが踊る!踊る!とっても盛り上がっているんです!しかしそこにいる人はけっこう年配の人が多く、なかなか地元的な雰囲気でいいです。私も時間があれば踊りたかったなぁ。みんなとってもフレンドリーで温かい雰囲気でした。

というわけで、ここに寄ったのは前日にチェックしていたお弁当を買うため。小さいお弁当やさんが並んでいてとても楽しいです。私たちはそれぞれ別のお店で「2CHOICE」のセットを買う。ライスと麺類+2種類のおかずを選ぶもの。3.75$と4$。同行者はライス・ビーフン・牛肉の煮物・魚の揚げ物、私はライス・ヤキソバ+ブロッコリーと鶏肉の炒め物・酢豚風の炒め物を選びました。 味のほうもまずまずで日本人にも合うかも!とてもおいしかったです。(他に1CHOICE、3CHOICEなどもあるし、そのほかにもいろんなお弁当がありますよ。それから!ハエが多いです。追い払いつつ食べました。)
 
 
ヘリに乗るぞ!
ハワイでのセスナに続き同行者はこのツアーを狙っていたらしい。しかし、130$との情報があり、ためらっていた。現地について見てみたら89$に値下げしていた!!「これはっ!!」とにんまり笑う同行者は早速電話をして申し込んだ。ヘリポートはタモン湾のそばにあり、送迎バスもすぐに到着。ここのスタッフは片言の日本語です。ちょっと気を張りながら説明を聞く。片言の日本語のほうが 英語の説明よりも難しいかも・・・。(-_-;)でも説明の紙を渡されるので、心配ないです。じっくり読みましょう。私たち2人のほかに日本人のおじさん1人、白人中年女性(アメリカ人と思われる)2人+送迎できた息子(あくまで推測。彼は乗らない)、そしてヘリ会社のスタッフ3人。白人+スタッフでアメリカンジョーク(?)が飛び交う中、私は必死で説明書を読む。う〜ん、英語が話せれば私もジョークの1つや2つ・・・と思いつつ。(^^ゞ#あ、体重(自己申告)によって席順が決まります〜。



ヘリから見るタロフォフォの滝


さていよいよ出発!ヘリの前で記念写真。ありがちなツアー会社の撮影ではなくて(後で買わされる〜ってやつのこと)、参加者のカメラで撮ってくれる。良心的だ。前2席に白人女性、後ろ4席に日本人3人という席順になった。席につくと早速白人女性が話し掛けてきたけど、わからん・・・。「わからない」と告げる。これから離陸するというのに、英会話なんて不可能である。さて離陸はいたってスムーズ。あっという間にふわっと舞い上がる。前進する際、ちょっと前のめりな感じでビビる。乗客全員「うわぁ〜」とか「ひぇ〜」とか歓声だか悲鳴だかわからない世界共通の声をあげ、写真を撮るひまもなく、あっという間に恋人岬へ。車じゃあんなに迷って時間がかかったというのに、ヘリでは2分だな。参加したのは島の南側をぐるっと回るコースです。コースの説明が書かれた図を渡されるので、それを照らし合わせつつ回る。時々、パイロットが口頭で説明をしてくれる。その説明をわざわざ白人女性は私に伝えてくれる。多分アメリカ人だろう。うん。



逃げ惑う水牛

途中にはさびた戦車が原っぱに放置されていたり、野生の水牛が群れていたり・・・そういうポイントでは、パイロットがまず右側の人が見え易いようにホバリングしてくれる。そしてまた向きを変えて左側の人のためにホバリング。ヘリってとっても便利だ。それにしてもあの水牛たちもお気のどく。 日に何回かヘリが近寄ってきてホバリングするんだもんね・・・。それから悲鳴を上げてしまったのが、森の上空を飛んでいて突然眼下に崖があったとき!錯覚してるせいか、落ちるような気がしちゃうのよねぇ。同行者と私と白人女性が同時に「うわぁ〜〜〜!!」と叫び、ヘリの中は爆笑になりました。あっという間のツアーですが、なかなか興奮しました、です。
 


ヘリから見た海岸線
 


ドッグレースは燃えますね!
多くの日本人が参加していると思われるこのドッグレース。儲けるぞ!!と野心を抱き入場。入場料は8$。このときレースの予定表・予想表・購入表がセットになった小冊子をもらうのを忘れずに。それから日本の競馬と違い筆記用具がないので持っていくといいですよ。(売店でも1$で買えます)テーブル席は+1$で入れます。お金を払うとシールをくれるので、服など目立つところに張りましょう。内容は競馬と同じで走るのがアフガンハウンド犬。「犬だから犬券だな」と同行者が言う。ちょっと寒い。しかし多分毎晩ここに来る日本人のうち5割以上の人が同じことを言っているであろう。レースの説明については英語・日本語でアナウンスがあります。5レースほど賭けてみたけれども、全滅・・・。賭け事は難しい・・・。
 
 
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