サイパン子連れ旅編




観光&遊びのはなし

ツアー会社からもらった小冊子も参考になりましたが、いろんなお店のレジ横になど置いてある「HAFA DAI」とか「Beach」などはサイパンの街の情報がたくさん載っています。レストランの情報の中には「本誌持参の方には飲み物サービス!」なんていうのもありますので、見かけたらもらっておくといいですね。それからホテル、ショッピングセンターを巡回しているバスのフリーパス券もあると便利ですね。時々バスがこなくて待つこともあるけれど、べんりな旅行者の足となってくれました。



マニャガハ!マリンスポーツいろいろ
近くにあるマニャガハ島は日帰りで行ける小さな島です。島の周りが遠浅でとってもきれい!ホテルのそばを歩いているとよく「マニャガハ、マニャガハ!」と現地の人に声をかけられたけど、この島へ行くツアーだったのだ。サイパンの挨拶ではない。(^^ゞ

 シュノーケル、バナナボート、パラセーリング、ダイビング、そういえばスカイダイビングもあった!本当にたくさんのマリンスポーツができます。あのきれいな海ならシュノーケルでぼぼ〜っと浮かんでいるだけでも楽しいでしょうね。

今回は子連れのために考えて迷った末に見送りました。島へ行ってから日陰があるか?とか泳ぐときは交代で子守りとか・・・いろいろ悩むところがあって・・・。私たちはホテルのプールか目の前の海だけになってしまいましたが、また機会があったらマニャガハもマリンスポーツもチャレンジしたいですね。

お気楽ホテルのプール!
部屋からすぐにいけるホテルのプールはやっぱり便利ですね。タオルを借りてチェアを確保して、ビール片手にのほほ〜んと過ごす。う〜ん、リゾートですな。とはいえ、子供がいると日焼け止め塗らなきゃ、あ、水分補給の麦茶を忘れた、あ〜ビーニル袋が風邪に飛ばされていく〜!!写真もビデオもかかせん!!となんだかとってもあわただしいのですけどね。  
 
 
ショッピング天国!?
 今回驚いたのはホテルからギャラリアDFSに行くのにタクシーを使うと料金はギャラリアで負担してくれるということ!チップはお客さんの負担ですが、なんてすごいサービスだろう。集客効果があるんでしょうか。ちょっと気になります。それでも巡回バスもここを通るし、ギャラリアでも巡回バスを各ホテルを回っているので、タクシーを使わなくても十分な足を確保できますよ。私のおすすめはその向かいにあるショッピングセンターです。現地の人が使っているであろう生活用品や旅先では欠かせないミネラルウォーターや飲み物、ちょっとした食べ物などが手に入ります。一度覗いてみてくださいね。ちなみに娘はここで買った食パン(日本のよりも小さめの大きさで子供にちょうどいい)を滞在中は食べていました。安くっておいしいです。

 その他のショッピングセンターも巡回バスで行けますので、時間があったら覗いてみると面白いと思いますよ。

 私たちが今回買ったあんなもの、こんなもの。1:ホワイトチョコのマカダミアナッツ(初めて見たの)2:チョコもち(現地のおやつ、アピギギみたいなおもちでした)3:子供服(ナイキが安かった)4:爪楊枝、5:ごま。ふふふっ  
 
 
北マリアナ諸島連邦博物館
1998年にできたばかりの博物館で昔日本病院だった建物を利用している。サイパン博物館っても言うみたい。砂糖王公園の真向かいくらいにあります。先住民のチャモロ人の土器やカヌー、ドイツや日本が統治した時代についての展示などがあります。  
 
 
ディナーショー
ホテルの庭で毎日やっているディナーショーに行ってみました。料理はバイキングで飲み物は飲み放題にしてもらいました。ショーの始まる前に大雨が降ってみんな大きな布を渡されて包まったり、覆い被さって屋根つきのところに避難する一幕もありました。でもこれってアトラクションみたいで楽しかった!!ショーはフラダンスなどのショーや火のついた棒をまわすショーなどです。料理もおいしかったし、係りの人も親切だったし、ショーも面白かったし、途中から娘は寝てくれたしで満足!満足!でした。  
 
 
バンザイクリフ・スーサイドクリフなど
バンザイクリフは日帰りのツアーなどに盛り込まれているのですが、スーサイドクリフに行くツアーはなかなかありません。私たちはJ社のカウンターで相談しましたがとってもとっても対応がひどくて気分を害しました。「赤ちゃん連れで参加できるような内容ですか?」の質問に対して「お客さんが大変なだけです」っていう返答はないだろ!!あ〜、思い出しても腹が立つ。万事がこの調子で返ってくるので私たちは絶対にここで申し込みたくない!と決意しました。ああいう人はサービス業に向いてないよ、仕事を辞めてほしいよ。

 というわけで、巡回バスで一番北にあるマリアナリゾートホテルに行きそこでタクシーをお願いして1時間ほどででバンザイクリフ、スーサイドクリフ、バードアイランドなどを回ることにしました。スーサイドクリフは下から見てもとても迫力のある崖ですが、上からのぞくともっとすごい!!ここから自害した戦時中の人々の心境はどんなものだったのだろう。遠くに見えるバンザイクリフの青さがとても悲しみを増すように思えます。
 
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