m3u等を使ったMP3ストリーミング再生
ここではm3uファイルを使用したMP3ストリーミングの方法を書いています。
他、多少プラットフォームに依存する方法ですが、Windows Media用ASXファイルなどを使用することでより細かなストリーミングを実現する事も可能です。Windows
Mediaのストリーミングを参考にしてください。
m3uファイルの作成によるストリーミング
MP3プレイリストファイル(m3uファイル)使う方法です。この方法は特定のプレーヤーを指定しませんが、その分安全な方法になります。関連付けされたプレーヤーがストリーミングに対応していない場合は通常の再生になると思います。
m3uファイルの記述方法は簡単で、メモ帳やシンプルテキストといったテキストエディタを開き、MP3ファイルをアップロードしたURLを記述、拡張子を付けてm3uファイルとして保存するだけです
|
↑こんな感じ
***.m3u.txtとしてテキストファイルになってしまう場合は"で囲むか、アップしてからFTPソフトで変更するという方法もあります。
ちなみにm3uファイルはアスキーモード（テキストモード）でアップします。
下記のramファイルの方法に比べ、m3uファイルの関連付けがユーザーによって違う可能性が多いのでPCによってはならないかもしれませんがmp3.comでもやってる以上特に問題無いんでしょう。
|
複数の曲を連続して再生させたい場合は上のように改行を挟んで複数のアドレスを書くだけです。
Real Playerを使う
この方法の長所
この方法は、たとえ聞く側がMP3の関連付けをWinampやMacampなどにしていても使え、IEとNetscapeの場合、ブラウザにも依存しないと言ったなかなかに便利な方法です
問題点
RealPlayerG2以上がインストールされている事が条件です、それ以前のRealPlayerではつかえません。ページにはG2を用意してくださいといった,メッセージと、G2のダウンロードページへのリンクを張ったほうがいいでしょう
まずRealMediaのメニュー内にあるストリーミング再生項目で、
ramについて学んでください、これがわからないと出来ません。
|
ramがわかったのなら、
ram内でリンクする場所を再生させたいMP3ファイルにします
書いたらramファイルとして保存します、アイコンはRealMediaの物に変わっているはず。変わっていたらアップロードしてテストして見てください
***.ram.txtとしてテキストファイルになってしまう場合は"で囲むか、アップしてからFTPソフトで変更するという方法もあります。ちなみにramファイルはアスキーモード（テキストモード）でアップします。
複数の曲を連続して再生
これはramファイルやm3uファイルのつくりかたで可能です。ファイルの中身をこのように複数書きます。同じ曲を複数回書けば、繰り返し再生のようにもなります。
WindowsMediaのASXなどを使用した場合は記述方法がXMLと異なるためそっちのページを見てください。
|
これをramファイルとして保存すればOK。 この方法はMP3に限らずRealPlayerG2で再生可能なファイルで出来るので、覚えておくと便利かもしれません
また、プレーヤーをうめ込んだり、BGM再生するときなどにも使えます
待たずに再生してしまう場合
聞く側の回線速度がWEB上のファイルに追いつけない場合に起こります。大体40Kbpsが限界だと思ってください。（もちろん見るほうの回線速度による。） また、クリックするところにファイルサイズとクオリティを書いておくと、どのくらいかわかるのでいいです。