Real Flash
MacromediaのFlashを持っている人は試してみて下さい
ただ最初に書きますが、Flash+RealAudioをしたい場合、RealServerがサーバー側にインストールされている必要があります、
これが無いとFlashしか再生できません。
またこの場合、Flashだけでも、ストリーミングは出来ません。 ダウンロードが終わってからの再生になります。SMILコンテンツなどでFLASHムービーを使用したい場合は@niftyなどのReal
Serverがインストールされているプロバイダを使用するなどの必要があります。
注意:現在はSMILを使った方法が一般的なようです。いずれ書きなおします。
ついでに使えるFlashムービーはVer2までのものです
先に注意点を読むのを忘れずに
Real Flashとは
概要とサンプル
RealFlashは、RealPlayerのFlashプラグインを使い、 Macromedia製のFlashとRM(RA)ファイルを組み合わせて使おうというものです
何がいいの?
Flashを知っている人であればわかることですが、Flashは普通の動画ファイルに比べて容量も小さく、 画像がにじんだりこま送りになってしまったりすることもありません。(これは見る側のCPUによるけど…)
なので音声だけRealAudioにするなどと言ったことが可能になるというわけです。
通常の動画であればRealMediaで十分ですが、文字を使う場合などに有利なためニュースサイトやラジオ局などのサイトで目にする事が出来ます。RealGuideなんかからリンクされているところでよくありますね
通常はSMILファイルコンテンツの一部として使われる事が多いようです。
注意点など
注意することなどです
使えるFlashムービー | Flash2以前のものだけです、それ以降使っている人をはVer2の形式で書き出してください |
使えるRealMediaファイル | TEST出来る環境が無いのでわかりませんが問わないでしょう(多分) |
RAM(RPM)ファイルの中身 | サーバーによるようですが、基本的にはpnm://から 書くようです |
再生されるのを待つ時間が長い | Real Serverがサーバー側に入ってないと、 ダウンロードが終わってからの再生になります。 |
何も起こらない | RealPlayerにRealFlashPulg-inが入っているか確認して下さい |
何も起こらない | サーバーのMIMEタイプの設定がしてないかもしれません コンテンツの製作者に問い合わせる必要があるかも |
Real Flashを使う
1.まず用意するもの
- MacromediaFlash
- これが無いとはじまらない
無いけど試したいって人は体験版や、Flash素材を使ってください
- RealMediaファイル
- RA、RMファイルです。音声だけのものを用意してください
上でも書いたとおりG2ファイルはつかえないので
RealEncorderなどを使ってください - Flashムービーを作るときにいりそうなものはまた別の話です。 先に注意点を呼んでおいてください。
2.Flashムービーの調整
RealFlashで使えるFlashのファイルはVer2.までの物です。 3や4でも以前の形式で書き出せたと思うのでそれで書き出してください。また、音声は無視されるので消しておいたほうがいいかもしれないです
Flash素材を使う人は2用の素材を探してください。無さそうですが。
3.ram(rpm)ファイルを書く
ただし上でも書いている通り、RealServerの入っていないサーバーではRealAudioとFlashを同期させる事が出来ません。メモ帳に書く内容をFlashムービーだけにしてください。
またFlashだけの場合もストリーミングは出来ないのでダウンロードしてからの再生になります。
RealFlashの制御はこれで行います。 ram,rpmとは?という人は、RealMediaTopのストリーミング再生を参照
書き方
FlashファイルがAAA.swf、RealMediaファイルがBBB.rmとした場合
メモ帳のつもり |
ファイル 編集 検索 ヘルプ |
pnm://www.***.com/AAA.swf+BBB.rm |
と改行せずに記述します。ポイントは +を使うことです。 また、htt://から書くのではなく、pnm://からかいてください。サーバーによって多少異なるようです。
swfファイルとramファイルの場所が違う場合は、このように書いてください pnm://www.***.com/AAA.swf+pnm://www.***.com/DDD/BBB.rm これらをramまたはrpmファイルとして保存してください
ram | ポップアップでRealPlayerを呼び出すときはこれです |
rpm | HTMLに埋め込んでブラウザのRealMediaPlug-inを呼び出します |
これをswf,rmファイルとともにアップロードして試してみてください 先に注意点を呼んでおいたほうが言いかと思います。
複数のRealFlashを連続再生したい場合やリピートさせたい場合は
メモ帳のつもり |
ファイル 編集 検索 ヘルプ |
pnm://www.***.com/AAA.swf+BBB.rm pnm://www.***.com/AAA.swf+BBB.rm pnm://www.***.com/CCC.swf+DDD.rm |
のように書いてください。途中でrmファイルだけの再生にすることも可能です。こんな感じ
メモ帳のつもり |
ファイル 編集 検索 ヘルプ |
pnm://www.***.com/AAA.swf+BBB.rm pnm://www.***.com/AAA.swf+BBB.rm http://www.***.com/DDD.rm |
4.ローカルでのテストは?
RealFlashを自分のパソコンでテストしたい場合は swf,rm(ra)ファイルを同じフォルダ(デスクトップでも可)においてこのように書いてください
メモ帳のつもり |
ファイル 編集 検索 ヘルプ |
file:AAA.swf+BBB.rm |
これを他の二つのファイルと同じ場所におきます。だめだった場合は注意点を確認してみてください
WEB上で流す
ポップアップでの説明と埋め込みでの説明をします
ポップアップで再生
この場合に必要なメタファイルはramファイルです。 とりあえずはramファイルを用意してください。あとはリンク設定で、ramファイルへのリンクを張るだけです
埋め込んで再生
この場合はメタファイルがrpmになります。同じように中身を書いてください。 あとはこのサイトのRealMediaのトップページにある埋め込んで再生を見ながら好きな形にカスタマイズしてみてください。 controlで画面(動画の)を指定するのはcontrol="ImageWindow"です)。
とりあえずなんでもいいって人は以下のHTMLのファイル名を変えて試してみて下さい
***の部分だけrpmファイルのある場所に変更してください
普通にやる分には問題が無いので、EMBEDタグだけにしてもかまいません。
<EMBED SRC="***.rpm" type="audio/x-pn-realaudio-plugin" CONSOLE="Clip1"
CONTROLS="ImageWindow" HEIGHT=240 WIDTH=320 AUTOSTART=false NOJAVA=ture> <EMBED type="audio/x-pn-realaudio-plugin" CONSOLE="Clip1" CONTROLS="All" HEIGHT=125 WIDTH=275 AUTOSTART=false NOJAVA=ture> |