このページは、みおが卒業論文として(卒業してないが)提出した論文の内容紹介です。
プロ野球は儲かるのか!?なんて、週刊誌の見出しになってそうなタイトルですが(笑)NPO(非営利目的で活動する団体)なら話しは別としてもPO(営利目的で活動する団体)として存在するならば、少なくとも適正利益はあげなければならないだろう。儲かるか儲からないかは、一番の問題点であると思う、私の価値観でつけました。
球団はプロ野球ファンへのボランティアで存在するものではないことを念頭に置きつつ、しかしファンへのサービスなしには存在できないという二面性を問題視してみました。
もちろん、それを「経営」者サイドから考えるのですが。
まぁ、しかし内容は週刊ベースボールとかに書いてあるのよりは、簡単です(笑)
全部を載せるのもどうかと思うので、簡単にまとめる形でアップします。
つーか、論文口調はさすがに恥ずかしいので、みおのコラムみたいな感じで。そうさ、全部打ち直すさ・・・・。要旨の部分だけ、提出したそのままだけど(笑)

当然な話しですが、ここにある内容を流用するのはズルいと思いますので(笑)絶対にしないでくださいね。卒論にはどうかと思うけど、簡単なレポートぐらいには使えると思うし。
何かに使いたい人は、みおまで一言どうぞ(^_^)



「プロ野球 球団経営 〜プロ野球は儲かるか」

<要 旨>
毎日、スポーツ新聞各誌は一面でプロ野球の情報を伝え、スポーツニュースの数は減らず、数千万、億の大金が動く契約更改と、一見華やかに見えるプロ野球界だが、実際は12球団のうち約半数の球団が入場客数の伸び悩みに苦しみ、赤字を出している。
日本のプロ野球は昔から親会社の宣伝を主とした事業野球であったはずなのに、親会社のお荷物となっているこの現状はなぜなのか。高騰し続ける年俸、戦力の片寄りが防ぎきれない逆指名制度とFA制度、大リーグへ流出し始めたスター選手など、抱える問題も山のようにある。プロ野球界の進むべき道を検討しつつ、プロ野球事業は本当に儲かるものなのか、儲かるにはどうすればいいのかを検証してみた。



<目 次>
1. 序論

2. 改革
   ・横浜ベイスターズ
   ・オリックスブルーウェーブ

3. パ・リーグの球団努力
   ・オリックスブルーウェーブ
   ・近鉄バッファローズ
   ・福岡ダイエーホークス

4.  プロ野球界が抱える問題
   ・逆指名制度
   ・フリーエージェント制度(FA)
   ・代理人制度
   ・有力選手の大リーグ流出

5. 提案

6. 結論