ついとつ 【追突】
前を走る列車に後ろから来た列車がぶつかること。
つうか 【通過】
特急などが駅などに止まらないで通り過ぎること。
つうかまち 【通過待ち】
後から来る優等列車に追い抜かれるのを待つこと。
つうかれんらくうんゆ 【通過連絡運輸】
A社→B社→A社と乗り継ぐこと。この通過連絡運輸をやっている連絡切符を買うと別々に切符を買うより
得になる。例えば津田沼から三鷹まで東西線経由で行く場合、前後のJR線のキロ数を合計して運賃表に照
らし合わせて運賃を算出するのでJR線の初乗り運賃を2度払いする必要が無い、というわけ。ただし
このような計算をしてくれるところは限られている。
つうきん〜 【通勤〜】
通勤快速、通勤急行など朝夕時間帯のみに運転される快速や急行の列車種別。
つうきんがた 【通勤型】
通勤通学輸送に使われるタイプの車両。車内は窓を背に向けて座るロングシートとなっているのが普通。大
都市圏の列車はこのタイプの車両を使っていることが多い。
つうきんしゃ 【通勤車】
通勤型と同義。
つめくらっち 【つめクラッチ】
JR九州の気動車に使われているクラッチ。どんなものかよく知りません。誰か教えて。
つららきり 【つらら切り】
上越線など冬厳しい条件の区間を走る機関車の前面窓の上に設けられたひさしのようなもの。名前の通り氷
柱から前面窓を守るために設置された。
つりかけ(しき)くどう 【釣り掛け(式)駆動】
モーターが台車枠と車軸にまたがって載せられていて、直接車軸を回転させて動力を伝達する方法。構造が
簡単でメンテナンスもその分楽だが、地面からの衝撃をモーターがモロに受けるため、モーターを相当頑丈
に作らなくてはならず、その分重い割にパワーがなく、またモーターを伝って振動が伝わってくるため乗り
心地も悪くなるため、最近は電気機関車や路面電車以外ではほとんど使われていない。この釣り掛け駆動を
採用した電車を旧性能電車という。
反対語→カルダン駆動
つりかわ 【吊り革】
通勤電車などの天井からぶら下がっている、乗客が掴まるための輪。
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