12月31日テレバイダー年末スペシャルレポート・1
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※メモはとっていたものの、ほとんどがうろ覚え交じりで書いております。
 事実と多少違う記述があると思いますが、気付かないふりをしていてください。
 また、文中のリンクをクリクリクリックすると、新たにウインドウが開きます。



12月31日午後8時20分、江東区・テレコムセンター駅。
この日は夜半過ぎから雪という予報が出ていたが、
寒さは厳しいものの、雨の気配すらない。

テレコムセンター前に下りる階段の手前に
『MXTV「テレバイダー」大晦日スペシャル会場入口』
という表示があった。

テレコムセンター前には、すでに50人ほどが何するでもなく集まっている。
ふと正面玄関の方を見ると、カメラと照明と共に出てくる人。

…津島さんだ!

津島さん達はバス停付近でUターンして、また正面玄関へ入っていった。

続いて寺田さんも出てきて、
また同じようにバス停付近でUターンして正面玄関へ入っていった。
それにしても二人とも歩き方が綺麗だ。

正面玄関のガラス張り部分に、諸注意が書かれた紙が貼ってあった。
それをじっくり見るため、近くに行く。
と、中から掛け声のような音が。
耳をすます。

め、が、ね。

め、が、ね。


ってスタッフ総出でメガネコールかよ!
よく見たら、中にあるステージセットの隙間に見えるモニターに
ノー七三・ノーメガネ・ノースーツのすっぴん私服な金剛地が映っていた!
見た目は「イエママのタック」なのに、やってることは「テレバイダーのメガネ」なリハ風景。
うわわわ貴重な瞬間目にしてる?もしかして。

そんなことを思った直後、正面玄関の自動ドアが開き、
白セーター黒ズボンの私服姿&例のカバンを持った金剛地が飛び出し、
私の目の前をダッシュで通過した(もちろんカメラと照明も一緒に)。
そしてそのままバス停付近に停まっているタクシーへと走っていくが、タクシーは発車してしまう。
タクシーを追いかける金剛地は、テレコムセンター駅方面へと走っていき、私の視界から消えた。

…と思ったら、ふたたびダッシュでこちらへと戻ってきた。
困ったような、笑ってるような、そんな表情をしていた。
私の目の前をふたたび通過し、
通路をしきっているロープを"ひらりっ"と音がするほどきれいなフォームで飛び越え、
また正面玄関の中へ入っていった。

それが午後8時40分頃。

近くで見た生金剛地は、やはり背は高くなかった。
そしてその姿をカメラに収める人は全くいなかった。
写せばよかったとちょっと後悔。CMです。

続く。

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