『Visio 2000 ソリューション開発ガイド』のこれまでの章では、Visio® アプリケーション内部の Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) 開発環境でプログラムを作成する方法について説明してきました。この章では、Microsoft Visual Basic 開発環境を使用して、Visio アプリケーションを制御する外部プログラムを作成する方法について説明します。
オートメーションを通じて Visio エンジンが公開しているオブジェクト、プロパティ、およびメソッドを表現する、Visio オブジェクト モデルの詳細については、「第 14 章 オートメーションと Visio オブジェクト モデル」を参照してください。
この章の内容...
セクション 3 Microsoft Visual Basic のエラー処理
セクション 4 Visio アプリケーションからプログラムに送られるコマンド文字列の解釈
セクション 5 Microsoft Visual Basic プロジェクトでのVisio タイプ ライブラリの使用
セクション 6 Microsoft Visual Basic から VBA への移行