2000/1/30(日) TRPG日記メニューへ 執務室を辞去する(トップページへ) システム:GURPS「ルナル」 (SteveJacksonGames、グループSNEと友野詳、富士見書房) マスター:そうのすけ君 ご無沙汰してます。TRPG日記っす。 毎回のセッションでこれだけのボリューム書くのは、疲れたっちゅーか 飽きたから(←困りもの)止めてたっす。 このルナル・バリエーションズ、休んでるうちに2回セッションをやって、 今回は、いえーい! 6回目! 次回がラストの予定でして、プレ最終回でごじゃいます。 今回は新婚ホヤホヤのBER.氏&マキ夫人のアパートに、 大胆にもみんなで邪魔しに行ってゲームじゃ! いいのかい! (しかもダンナは仲間外れ・・・) それでは参加キャラだぁ! 詳細は前回ログ(10/10)を読むべし。 1:アレクシス=シュテロッチ http://www.geocities.co.jp/Playtown/6822/ot/o213.htm 2:ナギ=クロムナーツ 3:ベランジェール=ランシュバイク んで、俺キャラで「6ゾロファンブル亭」のブレンダで4人だ。いえ〜い。 あ、本編の前に俺キャラ補足しとくか。← これがキャラシーの俺の絵っす。
↑ ↑ んで、これがマキ夫人が描いてくれるブレンダの絵っすから、 う〜ん、女は化けるねぇ・・・(^^; どっちが真実の姿かは、一緒にゲームする機会がある時に見て下さいっす(w。 (そーちゃんに描いてもらった絵は・・・あれ、どこ行った(^^;?) 実際のカッコは、ハードレザーの胴鎧・肩当て・小手に、 Wでシールドバトン、ホットパンツ履いて、 レザーの上から(笑)ウェイトレスエプロン、 んで、ローラーブレードで跳び蹴りする姿イメージできればGoodっす。 で、書いてない2回の間に、驚くべき事実(っちゅーか、キャンペーンの核心) が明らかになってきました。 1:キャンペーンの黒幕、一連の犯罪組織・邪教集団の背後にいるのは、 「源人」であることが判明。 源人っちゅーのは、先史時代(7つの月が世界に接触する前)に存在していた、 超人類です。 人間・エルファ・ドワーフ・トロール・・・全ての知的種族の祖となる、 いわばエルダー・ヒューマンとも言えるでしょう。 ルールブックには詳しく書いてない、怪しい特殊能力をたくさん持ってましゅ。 この源人たちは、7つの月と接触して宗教を始め、 それぞれの種族に分化していきました。 特殊能力の嵐ですから、最強の知的種族であるトロール(≒ハイ・ヒューマン) より強いでしょう。 トロールの強さは、他のゲームでイメージするところの ヴァンパイアクラスですから、その強さは押して偲ばれます・・・ (だって、そーちゃん、「GURPS妖魔夜行」とか右手に持ってんだもん・・・(^^; 素手攻撃が「切り」だったり「突き」だったり、背後に視界があったり、 追加体力でむちゃくちゃ魔法撃ってきたり、複数行動したり・・・辛いッス(w) 2:源人たちのボス、ディノは、 なんと、アリー・ブレンダ・シャルルを彼らの母に産ませた父親(!)であり、 数年前に、ベランと出会う前のナナフィーユを乱暴してもいた。 (これがきっかけで、ベランはナナと結婚する) つまりは、アリーもブレンダもシャルルも「化け物の子供」なワケです。 普通じゃないんですね(ToT)。 どうやらこのディノ、自分の子供を増やして、その中から最も優秀な個体で 何かをしたいらしい。 もっかのところ、それは完全に先祖帰りを起こし始めているシャルル。 (アリー&ブレンダは発現しておらず、もっかは普通の人間) 「最愛」をシャルルに持っているアリー&ブレンダは、だまっちゃーいられません。 ナナに心の傷を与えていることで、当然ベランもね。 シナリオ。 実は前回(第5話)、ラス戦でPC達、シナリオボスに敗北しています。 第4話で第1話からの因縁の敵、ソーサラーで源人のゴーマンを倒しましたが、 第5話はそのゴーマンに惚れていた、可愛い女の子型オカマの源人イディニア。 (10/10参照) 源人モードのイディニアは、フェンシングの達人の上、 体中に顔があるので死角が無く、 おまけにデフォルトで1ターン(=1秒)に、1D6回行動! しかもこいつ、<倍速>使うから、1秒間に2D6回の行動が可能!! 無力化魔法と、フェンシングの鋭技にコテンパンにされましたとも・・・ (敵がすぐ逃げねばならない理由があったので、みんな命は助かったが・・・) ブレンダが<倍速>かかってたって、安全に攻撃できるのはせいぜい3回。 他のキャラは基本的に1回ですから、勝てるわけない。キュ〜〜〜(@o@)。 魔法の抵抗も、まず不可能だしね・・・ そんな中、第5話で源人を製造することのできる古代装置を奪われたところで 前回は終わっています。 源人化が止まらないシャルル、源人達の陰謀を阻止できないもどかしさ。 圧倒的な実力の差を埋めるべく、PC達の後見者(母の結社?)が 色々強力してくれます。 強力なマジックアイテム群。 アリー:最強バトルファン ナギ :魔道書 ベラン:最強ソードブレーカー んで、ブレンダが最強ローラーブレード(笑)。 こいつは、蹴りが炎を纏ううえに、古流蹴打術の奥義(格闘動作) 「飛び込み」(超跳躍。相手も飛び越えられる) 「浮かし蹴り」(受けられても、相手のガードを跳ね飛ばす) 「対空/キック」(浮いた相手に追い打ち蹴り) を覚えられ、 超必殺技のコンビネーション技「飛焔哮天脚」 (「飛び込み」→「後ろ蹴り」→「方向転換」→「浮かし蹴り」 →「回し蹴り」→「回し蹴り」→「対空/キック」) という7連技/秒も覚えられるという、超優れものだ。 おいおい、つーことは、コンビネーションは全力攻撃しても 1行動ターンには1回しかできんが、<倍速>もらったら・・・ 1行動め:全力攻撃 「飛焔哮天脚」+「臑蹴り」 2行動め:通常攻撃 「飛焔哮天脚」(+能動防御) つーことで、5+1+5の 11回攻撃/秒で、かつ次ターン防御可能 ってことかい!? (生命点が3以下じゃなきゃ出せなくて、4点疲労するけどね(^^;) ・・・なんか、ポリゴン格ゲーと、ストIIとかのスーパーコンボを併せ持った 強さなんっすけど・・・(^^;。 あとは・・・蹴りが燃えてるから、「アドヴァンスド・ヴァリアブル・ジオ」の 八島聡美を思いだしちまうねぇ。 もーう、気分はウルトラマンレオ(笑)。 (余談だけど、ウルトラマンレオとか破裏拳ポリマーって、やっぱ時代的に 「燃えよドラゴン」の影響受けてるんだろうねぇ・・・) でもね、一番強力なのはベランのソードブレーカーだと思うな。 こいつは、相手の呪文コストと同じだけの体力を支払えば、 飛んできた呪文も叩き落とせると言う代物。 射線上なら自分が目標じゃなくても叩き落とせるから、 後衛に飛んできた呪文を無効化する事も可能だ。 呪文抵抗がしにくい、このシステムではおいしいアイテムではある。 ブレンダなんて、まともに呪文に抵抗した事なんてないぜ(イバリッ)。 う〜ん、頼もしいぜ。さっすがはベラン、パーティーの要ねん(^^。 さて、これらアイテムのパワーアップに加えて、 ブレンダは3連コンビネーション攻撃 (「後ろ回し蹴り」→「臑蹴り」→「臑蹴り」)を覚えたから、 破壊力は格段にパワーアップだ。 (魔法抵抗は相変わらずだが・・・(^^;) 源人共の出先機関と思われる、「無色の月教団」の悪事の証拠をつかみ、 ガヤン神殿を巻き込んで源人を叩こうというPC達の狙い。 みんなは地道に聞き込みとかで情報を集めるが、 自分は内部よりおとり捜査をしようと思ったのが、少し甘かったらしい。 うーん、自分が一番素手でも何とかなると思ったからねぇ(^^;。 アレフの前身ばりに、「愛が足りない」精神攻撃を喰らって、 ヘロヘロになるブレンダ。 おまけに源人の力もちょびっと目覚めて、 光の急な変化に目が付いていけるようになった(笑)。 シナリオ早々で捕まっちゃたので、暇で暇でしょうがない。 雑誌なんか読んだり、ちょっと居眠りなんかしたりして失礼極まりない俺(笑)。 助けに来てくれたみんなと合流し、神殿の地下にあるアジトを掴みに行くが・・・ なんか500mとか1000mくらい降りてないか? トータルして・・・ バドッカの遙か地底には・・・なんと、巨神の体内器官が眠っていた・・・ 肺があり、そして心臓。 バドッカは、それ自体が眠れる巨大な源人、いや源神の顔だったのだ! 心臓の部屋にたどり着くPC達。 そこには奪われた源人製造装置が心臓に填められている。 「もう、この機械は止められないわよ。」言い放つにっくきイディニア。 今度こそ、ケリを着けてやる。 流石に大幅パワーアップのPC達は強い。 イディニアの生命力を少しずつ削りながら、なんとか雪辱をはらすのに成功する。 しかし、源神の鼓動は収まらない・・・ しかもそのころ、ラスボス「ディノ」はシャルルを浚いに行っていた・・・ ナナやシャルルなどNPCのみのPCアジトを急襲するディノ。 ディノは前回名前が出てきたときに、みんな冗談で「JOJOのディオ(笑)」と 言っていたためか、マジで魔人ディオみたいな感じ(^^;。 JOJO第3部みたいに、時止めちゃいや〜ん(w。 NPC達もそれなりに健闘するが、所詮はPCよりも弱い。 っちゅーかPC達が駆けつけても、シャルル浚われちゃった(テヘ☆)。 はっきし言って、第3部ディオって言うよりカーズって感じの強さだ(^^;。 うーむ。我々には波紋もスタンドも、ましてやエイジャの赤石も無いぞ(笑)。 次回は最終回かぁ・・・ うーむ、シャルルを使って、源神バドッカを目覚めさせるつもりなのかな。ディノは。 10CPも貰ったけど、悪いが10CPごときじゃあのディノとは渡り合えそうもない。
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