これがRQ第4話のシナリオである。読みづらいので手打ちしようと思ったが、 打ってるうちにめんどくさくなってきたし、取り込んだ方が迫力が出る、 と思ったので思い切って取り込んだ。 さてこのシナリオ、GMの経験があるあなた、多いと思われるか? 少ないと思われるか? 俺としては、これくらいのやや少な目がちょうど良いかな?と思っている。 (話に聞くと、K.Tちゃんはもっと書いてるらしいが。) 俺はどちらかと言えばアドリブ型のGMに近いと思う。 ただ、俺は何にも書かないでマスタリングをするGMは信用しない。 そんなのGMの考え一つで、俺のPCの運命が変わってしまうからだ。 逆に、キッチリと書き過ぎているGMもどうかと思う。 シナリオからはずれた行動をとったときの柔軟性に心配を感じるね。 俺のシナリオはご覧の通り、シナリオの大筋の流れだけ決めてある。 あとは、これを元にPCの動きに合わせ、NPCの出る順番を変えたり、 出すのをやめたり、出てくる場所を変えたりという アドリブで味付けする。 それくらい出来なくてはダメだ。GMたるもの。基本だね。 ただシナリオの流れは一本道とは言え、 「PCとして常識人ならば」まず十割方進むであろう流れになっている。 この流れからあまりに逸脱するPCは、シナリオをやる気の無い、 セッションに対して失礼なPCだろう。 それを証拠に、俺は一応14年間TRPGを遊べてきたが、 良い意味でこういうシナリオの流れから全然発展したことはあっても、 (キャンペーンラスボスの女魔術師が、 PCの見事なキャラクタープレイに説得されて、 急遽、別のラスボスを作った(^^;。) 悪い意味で崩壊したことは無い。(キッパリ)。 PCがシナリオを崩壊させることなんて、 そんなのGMのシナリオ手綱取りがヘタクソなのだ。 良ければ、7/18の日記や、RQ粗筋と見比べて、 実際はどういうマスタリングを行ったか比べて欲しい。 それが俺のアドリブ度だ。 てきとーなシナリオのかわりに、俺はキッチリ決めることがある。 NPCのデータだ。
上から、聖霊ザンネリック、”大いなる癒し手”マフィン=グリーンリバー、 雑魚のルナー・トルーパー(汎用データ)である。 字もシナリオに比べれば丁寧に書いてある。 NPCをキチンと作ると、人格もしっかりと演じたくなるからだ。 また、PCに対してのNPCの戦闘能力をしっかりと定義しないと、 PCをもてあそんでるようで不謹慎だ。 当然、戦闘の流れによって、能力やサイの目は調整する。 ただそれはPCが格好良く活躍するためのことだ。 シナリオをどこまで決めるか、ということに関しては、 人それぞれ美学があるだろう。 まあ、出来うるならばあなたのやり方と、その理由も教えていただきたいものだ。 本文へ トップページへ endra@yahoo.co.jp