Mi  Diario (リオハ旅行記vol4)8.Enero.2009
     
    BODEGA PATERNINA
1896年設立のPaterninaも、スペインを代表する伝統的ボデガです。
Federico Paterninがリオハ・アルタ地区に設立。
その人気に伴って移転、その後国王ご用達、
ヘミングウェイなどにも愛されました。
Banda Azul,Condes de los Andesなど
カサ・デ・マチャにもそのワインのフアンが多数いらっしゃり、
是非見学しておきたかったBodegasです。



総数、約三万樽の256L入りの樫樽が貯蔵されているPaterninaは、
リオハの中でも、有数の規模を誇ります。


1年を通じてセラー内の温度は、ワインの熟成に最適な12℃に保たれており、レセルバ以上の多くのワインが熟成・保管されています。
この冬の寒さが葡萄をワインをよくしてくれます。

出迎えたCarlosは冗談好きの陽気なバスク人だった。


カサ・デ・マチャのラインアップでは
黄金に輝くリオハの辛口の白Banda Doradaバンダ・ドラダ
ヘミングウェイも愛した赤Banda Azul Crianzaバンダ・アスール
Banda Azulの兄貴分熟成Reserva
Banda Roja 1998ビンテージは、市場ではほぼ終わりマチャにしかありません。
Condes de los Andes Gran Reserva
コンデスも現在1999年ビンテージになっていますが、
マチャでは1991年ビンテージを大切に保管しておりますい。



テイスティングもはや20copas。ここのBodegasワインは翌朝のつらさがほとんどありません。より自然な形で作られています。


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