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山口弁がかなり忠実。ロケ地も山口。
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この夏公開の映画「ほたるの星」(ほたるのほし)は、山口県のとある先生が蛍の飼育を成功させた実話を元にした邦画だ。山口で3月にワーナーマイカル等で先行上映された。
山口で、たまたま観る機会があったので早速観て見た。ほのぼのしたドラマで、山口弁がかなり忠実にしゃべられていた。地元の方にはわかると思うが、劇中
の先生は、油谷町から萩にある学校にチャリで通い、しかも帰り道に柳井に家庭訪問するということをしている。数十キロ毎日チャリで通えるならツールドフラ
ンスに出れるぞ。・・・というか柳井から萩に徒歩(?)で通学しているヒロインはもっとすごい。まあそこは映画なので。
ラストのシーンは、ちょっとやりすぎのような気もするがそこも映画なので良し。でも、実際山口の蛍の名所、一の坂川等では、今でもほたるが数万匹も舞う
ので、ラストシーンに近い光景が実際に見れる。見れる時期は山口・九州あたりは5月下旬から6月上旬の20時〜21時。20年前ぐらいは別に名所でなくて
も山口のいたるところにたくさんいたのだが最近はめっきり少なくなっているので残念。
(2003/5/31 レポート : HARUO-TEN)
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