ひまひまちぇ〜っく

2007年2/3のひまひまちぇ〜く

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12月31日、平和島11R、レース成立の1艇(3532柴田光選手)ゴール。1艇ゴールは2005/12/01蒲4R以来2年ぶり。
レースは成立です。賭け式は単勝と複勝のみ成立(その他は不成立)。(常識ですが、レース「成立・不成立」と、舟券各賭け式の「成立・不成立」は別物です。)
●96年以降、レース成立の1艇ゴールは11回目。
 1996/04/26住12R 1着 1855 長    紀 明 F=4、S0=1
 1997/07/06住 1R 1着 1754 伊 達    哲 S2=1、S0=4
 2000/01/29蒲12R 1着 3010 大 嶋 一 也 F=4、S1=1
 2000/06/09丸 6R 1着 1974 村 井 重 俊 F=4、S1=1
 2001/02/08徳 2R 1着 3218 横 山 節 明 S2=1、S0=4
 2002/01/09丸 1R 1着 3167 小 澤 利 徳 S2=1、S0=4 
 2002/04/26宮12R 1着 2723 梅 木 敏 昭 S2=1、S0=4
 2004/10/17津 1R 1着 4206 川 邉 加奈子 F=4、S1=1
 2005/02/27住 3R 1着 3240 稲 崎 伸 幸 F=4、S1=1
 2005/12/01蒲 4R 1着 3244 後 藤 道 也 S2=1、S0=4
 2007/12/31平11R 1着 3532 柴 田   光 F=1、S2=1、S0=3

12月31日、いろいろ。
津・女子王座関連。
 多摩川優勝戦、3733濱村美鹿子選手がフライング。女子王座はF休みになりました。
 濱村選手はデビュー5期目に出場した1997年3月以来11年連続で女子王座に出場していましたが、97年〜07年の連続出場でSTOPすることになります。
 ところで、オフィシャルWebの07年3月女子王座トピックスを参考にさせていただくと、昨日Fの高橋淳美選手は18年連続でSTOPしたようです。
                 訂正)高橋選手は2007年女子王座を欠場されているので、17年連続ですでにSTOPしています。
 継続記録上位3名は、3254柳澤千春選手(今回で20回連続出場)、角ひとみ選手(19回)・佐藤幸子選手(18回)となりそうです。
 52位には4.91で待機中の4088野田祥子選手。野田選手は女子王座初出場です。
 女子王座初出場はその野田選手を含め、4088野田祥子・4178井口真弓・4208三浦永理・4347魚谷香織・4387平山智加選手の5名です。

12月30日、いろいろ。
児島・総理杯関連。
 51名(新鋭王座・女子王座優勝者含む)まで当確となりました。今年は当確圏内から7名がF休み等の選出除外。
 今日(30日)現在のボーダーは一般V5の6.89まで当確となってV5からは8名+1名(←1名は明日決まります)が出場です。
 V5から出場できないのは最大で2人だけになりそうです。(最大で、大場選手とV5になる君島選手。)
 ・明日(31日)桐生優勝戦3号艇の3978齊藤仁選手が優勝すれば当確。失敗すれば3489大場敏選手が当確となります。
 ・30日、V5の勝率勝負がけ中だった4080山崎哲司選手と3327野長瀬正孝選手は尼崎と三国の優勝戦の結果により当確。
  山崎哲司選手はこれで今年のMB記念から総理杯までSG開催5連続出場になります。この総理杯に出場するかしないかは
  08年グラチャンに少し影響するところでした。これでグラチャンもほぼ確実に当確になるでしょう。
  野長瀬正孝選手、12月10日にも書きましたが現在2009走スタート無事故継続中。このままSGに出場すれば、
  「スタート無事故2000走以上のままSGに出場する選手が現れるのは10数年ぶり」となりそうです。
 ・そして地元からは3443森秋光選手と3558山本浩次選手の2名が当確。選考期間は明日(31日)までです。31日はFの無いように。
 もう1人地元では3822平尾崇典選手が予備2位の可能性があります。平尾選手と言えば、04年ダービー予備1位でF休み、
 05年MB記念予備1位から繰り上がり、05年ダービーは52位出場、07年グラチャンは52位出場、07年MB記念は予備2位で出場ならず。
 この総理杯はどのような結果に…。
津・女子王座関連。
 びわこ4R、3289高橋淳美選手がフライング。女子王座はF休みになりました。高橋選手、勝率的には当確でした。
 出走回数の方は、今年1月〜5月まで欠場していたので今日(30日)のびわこ8Rで100走になるところでした。
 (ちなみに出走回数は選手責任外などを除く必要はありません。今日の2走とも欠場K0・K0でも2走は2走です。)
 今日ここまで51名が当確です。明日(31日)で最後の1名が決まります。最後の1名は小松原恵美選手(2走8点)vs 野田祥子選手。
 (当確51名の中に長期欠場になっている選手がいれば、勝負がけ条件は違っているかもしれません。)
 
12月27日、いろいろ。
児島総理杯関連。あと6人となっています。
 そのうち2名は、3473石川真二選手が4走14点条件、3983須藤博倫選手が6走19点条件です。もう間違いなく当確です。よって事実上あと4名。
 まず自力当確が可能な4名は、
 ・3158島川光男選手 … 大村6走30点条件 または 大村優勝
 ・三国一般戦から1名… 3721守田俊介選手 か 4205山口剛選手の優勝 (どちらかの選手、優勝すれば当確です。)
 ・3489大場敏選手…   浜名湖で優勝条件
 ・3978齊藤仁選手…   桐生で7走67点以上で優勝 
 上記は自力条件ですので、勝負がけに失敗した場合は、
 4080山崎哲司選手→3327野長瀬正孝→(優勝した場合3582吉川昭男選手)→3489大場敏選手らが待ち構える状況になってます。
 (予備上位を全然追っていないのですが、上位にF休み選手が出ればV4の3941池田選手以下の可能性も出てきます。)
びわこ1R、4354古川舞選手がデビュー2勝目。10月16日にも書きましたが、2勝目はすぐそこでした。
 たまたま1勝目が遅かった選手でもその後は選手それぞれ違う成長を見せています。古川選手はそんなに心配する必要のない選手の1人ではないでしょか。
 でも2勝目が男女混合戦だったのは素晴らしいことです!まだデビュー5期目ですし、まずはB1級を目指していただきましょう。

12月24日賞金王決定戦、3415松井繁選手は2着。生涯獲得賞金額1位となりました。
それまでの1位は今村豊選手。両選手とも23億円を超えていると思われます。
今年の7月19日、三国MB大賞優勝戦2着だった松井繁選手はそれまで2位だった植木選手を超えました。
(たまたま時期が重なりましたが、その翌日が植木選手の引退記者会見の日でした…。)
今年一気に2人を抜いて生涯獲得賞金額1位となりました。おそらく4位以下は4位野中選手(18億くらい)、5位高山選手(16億くらい)のままだと
思われますので松井選手を超える若手選手もまだまだ出てこないと思われます。
●24日、今村豊選手は10R賞金王シリーズ優勝戦。今日、松井選手が逆転する条件は、
  ・今村豊選手が優勝の場合…松井繁選手は2着以内
  ・今村豊選手が2〜6着の場合…松井繁選手は3着以内
  今村選手は賞金王シリーズ優勝戦4着、松井選手は賞金王決定戦2着で逆転となりました。
●競艇界から話はそれますが、プロゴルファーのジャンボ尾崎選手の生涯獲得賞金は27億近いのだそうです。
 ぜひその数字を超える選手を艇界から出してほしいと思います。松井選手にはまだまだガンガン稼いでほしいと思います!

12月24日、賞金王シリーズで3622山崎智也選手が6コースから優勝。自身記念V25のうち6コース優勝は5回目
●96年以降(→ 範囲は狭いのですが…)、2回以上記念6コース優勝を達成したのは2人だけ
 5回 3622山崎智也 (98/10多摩川周年 99/11桐生MB大賞 00/09桐生周年 01/11福岡MB大賞 07/12福岡・賞金王シリーズ
 3回 3415松井  繁 (96/05児島・笹川賞 97/06津周年 98/04大村MB大賞
 1回 多数!
●96年以降、記念優勝者は延べ613人。優勝者人数は1コースから順に 285 88 69 84 58 29。(46.5% 14.4% 11.3% 13.7% 9.5% 4.7%)
 6コース優勝者はわずか29人で全体の4.7%です。(もしも山崎選手がいなかったら…、24÷588=4.1%。)
●(ところで10月17日のところに書いたのですが、)山崎選手はこれで
11年連続記念優勝となりました。(年は年次です)
 GI選出除外を乗り越え、最後の最後つながりました!(ちなみに来年1月15日〜唐津周年でGI復帰です。)
記念優勝数(登番2992以降&記念V15以上の選手)
  前  89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 合計
2992今村選手 13           =49(SG 6)
3024西島選手               =22(SG 7)
3285植木選手             =33(SG10)
3304烏野選手                     =16(SG 2)
3307上瀧選手                 =19(SG 4)
3388今垣選手                       =22(SG 5)
3415松井選手               =41(SG 6)
3422服部選手                     =21(SG 4)
3499市川選手                       =21(SG 4)
3590濱野谷選手                       =18(SG 4)
3622山崎選手                   =25(SG 5)
 
12月24日、賞金王決定戦の11R順位決定戦、3590濱野谷憲吾選手は5着(400万円)。獲得賞金額1億円以上は9年連続(98年〜06年)でSTOPしました。
9年連続1億円達成者は植木選手(94〜02年)と松井選手(96〜04年)と濱野谷選手(98〜06年)の3名。
●現在の継続中選手は今年1億円以上を稼いだ5名だけとなります。
 3780 魚谷智之 1億円以上2年連続
 3854 吉川元浩 1年目
 4044 湯川浩司 1年目
 3415 松井  繁 1億円以上2年連続
 3783 瓜生正義 1億円以上2年連続
10年連続1億円を達成できる選手が登場するのは早くて2015年となります…。

12月24日児島・総理杯関連
●福岡7R、当確だった3909佐々木康幸選手がフライング(F休みは1本目と合わせて1月18日〜4月16日)。総理杯はF休みになりました。
 ちなみに佐々木康幸選手は今期54走していますので70走は問題なさそうです。事故点は40点なのでまだ問題ありません。(何度も書いてますが
 A級を目指す選手にとって事故点49点までは許容範囲です。49点で事故率0.70を超えているのであればA級条件の70走すらクリアしてないということですから!)
 総理杯当確だった選手のF休みが徐々に増えてきつつあります。V5は少なくとも6名が当確な状況で、絶対当確ラインはV5の7.26に。
 V5では今垣選手(12日当確)に続き3749今坂勝広選手が当確になっています。地元3558山本浩次選手も今日・明日中には当確予定。
 石田政吾選手は優勝が無くても残り平均3点勝率でも絶対当確です。最終ボーダーはV5の7.00を割る可能性も。
明日(25日)津優勝戦、4号艇3327野長瀬正孝選手はV6へ勝負がけ、6号艇3782伊藤宏選手はV5勝負がけ。
 野長瀬正孝選手は勝率が低く、ここで優勝しなければV5で結果待ちとなってしまいます。優勝すれば即総理杯確定。
 伊藤宏選手、予選2日で3・6・3・1と非常に厳しい状況でしたが、3日目前半F艇ありの0.02残りの差し1着。後半も1着で間に合いました。
 今年13連勝もあって勝率的には大丈夫。優勝→V5で総理杯当確です!自身初のSG出場へ最後の1勝。
 そして何度も言ってますが、芦屋08年グラチャンの福岡支部は非常に少ない状況。SG初出場の総理杯優出→グラチャンへ!
 (福岡支部のグラチャン当確は鳥飼選手。総理杯で吉田弘文選手が当確予定。うまく行けば平田選手の3人まで…。

12月22日、いろいろ。
●実は来月号のマクールさんに書かせていただいた原稿のネタの1つでもあるのですが…。
 4044湯川浩司選手はトライアル2日目・3日目も1枠を引いて、鳴門MB大賞最終レースから4走連続1枠となりました。
 4走連続1枠はなんだかんだで意外と見つかる(来月号のマクールをご参考に)のですが、5走連続1枠となると96年以降初となります。
 予選1位で24日の賞金王決定戦も1枠となるでしょうか!

12月21日、20日に3897白井英治選手、21日に4019笠原亮選手がフライング。両選手とも児島・総理杯はF休みになっています。
V6以上は最大でも47名となっていて、V5から5名〜10名が出場することになりそうです。
最終ボーダーはV5の7.10〜7.20くらいになる可能性も高そうです。勝負がけ失敗選手が多く出れば6点台でも出場可能かも。
地元岡山から3443森秋光選手はすでに当確となっており、2人目のV5・勝率7.32山本浩次選手の動向が心配な状況でしたが大丈夫そうな雰囲気です。

12月19日夜、登録更新ができないまま有効期間が満了したため10月1日夜に登録が消えていた3600玄馬徹選手が再登録されていました。
10月にも書きましたが、今年7月の怪我で登録更新が出来なかっただけですので引退などではありません。
そろそろ配布される2008年前期ファン手帳には名前が載っていませんが、08年後期で復帰です。
ちなみに現在、一時的に登録が消えている現役選手は0人になっていると思われます。
玄馬選手、いつが復帰戦になるかわかりませんが08年後期からのA1級復帰間に合うでしょうか。
20日夜、玄馬選手に3節斡旋が入りました。12月31日からの児島・年末年始レースで復帰のようです。

12月18日、やっと出ました!浜名湖優勝戦、4198沼田克彦選手がデビュー初優出で初優勝!
12月5日にも書きましたが、デビュー初優出で初優勝する選手が出たのは、あの吉村和也選手のデビュー初優出・初優勝以来2年ぶり!
デビュー初優出選手はここまで91連敗中でした。(本来は年2〜5件程度出るものですが。)
●96年以降の初優出・初優勝選手一覧(31名)
 1996/04/21 3623 深川 真二 丸 3年 5ヶ月 2002/10/08 4108 吉村 正明 江 1年 4ヶ月
 1996/09/08 3624 大石 和彦 鳴 3年 3ヶ月 2002/11/18 4102 益田 啓司 浜 1年 6ヶ月
 1996/10/29 3788 一宮 稔弘 鳴 0年10ヶ月 2003/11/05 3977 山本 兼士 琵 4年11ヶ月
 1996/12/30 3612 馬袋 義則 尼 4年 1ヶ月 2004/05/04 4156 浜野 孝志 津 1年11ヶ月
 1997/02/09 3692 竹腰 正樹 唐 2年 8ヶ月 2004/05/20 4205 山口   剛 琵 1年 6ヶ月
 1997/07/14 3569 増田   進 江 5年 2ヶ月 2004/07/19 3764 小林 謙次 唐 9年 2ヶ月
 1997/09/17 3679 飯島 昌弘 戸 3年10ヶ月 2004/09/14 4290 稲田 浩二 宮 0年 3ヶ月
 1998/01/18 3708 岡部 貴司 徳 3年 7ヶ月 2004/12/05 4214 林   祐介 唐 2年 0ヶ月
 1998/09/13 3887 鎌田   義 江 1年 3ヶ月 2005/05/12 4091 荒田 泰明 桐 4年 5ヶ月
 1999/10/18 3843 上之 晃弘 若 3年 4ヶ月 2005/07/31 3943 三松 直美 宮 7年 8ヶ月  ←訂正2009.2.13) 児島ではなく宮島
 1999/12/05 3946 赤岩 善生 下 1年 6ヶ月 2005/08/29 4311 岡村   仁 三 0年 9ヶ月
 1999/12/07 3858 織田   猛 福 3年 0ヶ月 2005/10/02 4203 小倉 康典 若 2年10ヶ月
 2000/02/14 3944 山口 裕二 福 2年 2ヶ月 2005/12/05 3755 吉村 和也 尼10年 6ヶ月
 2000/07/31 3981 今坂 晃広 桐 1年 8ヶ月 2007/12/18 4198 沼田 克彦 浜 5年 1ヶ月
 2001/06/04 3985 内田 貴士 徳 2年 6ヶ月
 2002/03/10 4042 丸岡 正典 常 2年 3ヶ月 
 2002/05/13 4099 吉永 則雄 平 1年 0ヶ月
○4198沼田克彦選手の出身高校はたしか私と同じ。全くつながりはないですが、ぜひとも今後とも頑張ってほしいと思います。
 そして4333村田友也選手も!

12月18日、いろいろ。
○(めずらしいということではないのですが、)住之江1Rで99期4423坂口貴彦選手が初勝利。(デビュー136走目)
 1481北原友次選手が3417勝目を挙げたのは2005/05/26児2R。それから2年半、坂口貴彦選手の1勝目がスタートです。

12月15日常滑1Rで6艇F。それほどめずらしいことでもなく96年以降26件目です。(5艇Fは62件)
●ちなみに2377倉尾良一選手が6艇Fに巻き込まれ(?)るのは96年以降3度目。
 96年以降5〜6艇Fに3度絡んでいる選手は3名いましたが、3度とも6艇Fのケースは倉尾選手だけです。
 とは言っても、倉尾選手の前回2回は大村で節間2度の6艇Fが出たあの有名な?1998/02/13大5R1998/02/15大3Rです。
 (96年以降で、節間2回以上5〜6艇Fが出たのは大村のこのときだけです。)

12月13日夜、オフィシャルWeb斡旋情報に住之江周年(2月20日〜)と常滑周年(2月26日〜)の斡旋が入りました!
例のごとく閲覧できませんので、こちらに準備しました。→A1級299名の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
斡旋が入っている選手は13日以降Fを切ると総理杯はF休みとなります。意外と早く入ったような気もしますが、総理杯当確選手でそれに該当する
選手はほとんど福岡・賞金王決定戦&シリーズ組ですので、1週間後に斡旋が入ってもあまり変わらないのかもしれません。

ところで斡旋関連で11月12日に書いた「選手会で職に就かれている選手の3年に1度の出走のこと」についてですが、
多くの方から情報いただきました。もう3年に1度走る必要はなくなったらしいとのことです。(野中選手の3年ぶりの出走など楽しみにしていましたが…。)

12月13日、優秀選手表彰関連。
福岡・賞金王決定戦前の開催がほぼ終了しました。
●最高勝率選手。
 夏場ずっと1位魚谷選手→2位服部選手の状況が続いていましたが、
 服部選手がF休みの間に逆転←訂正)正確に調べてみました。→服部選手が魚谷選手に並び逆転したのは、
 11月1日〜11月6日…戸田周年(服部選手)・芦屋MB大賞(魚谷選手)のとき。
 11月1日…魚谷8.41・服部8.41、2日…服部8.40・魚谷8.39、3日…服部8.38・魚谷8.37、4日…魚谷8.38・服部8.38、
 5日…魚谷8.35・服部8.35、6日…服部8.37・魚谷8.35。逆転してから服部選手がF休みに入ったのでした。←(訂正ここまで)
 12月13日終了時点、1位服部選手8.42(=1710点/203走)、2位魚谷選手8.28(=2012点/243走)。
 服部選手は残り最大6走(賞金王決定戦4走+12月31日浜名湖2走)、魚谷選手は残り最大4走(賞金王決定戦4走)。
 魚谷選手は賞金王決定戦を完全優勝しても8.34。服部選手が6走の場合、あと35点で8.35となります。
 服部選手のマジックは35点と言えると思います。(最大6走ですが、12月31日浜名湖が1走であれば26点でOKです。…とにかく服部選手優位です。)
 (ちなみに同勝率になった場合はSG出走回数上位の選手が最高勝率選手となりますので、魚谷選手最大8.34に対して服部選手は8.35で当確です。)
 …昨年は松井選手vs魚谷選手で12月23日に松井選手の最高勝率選手が確定。魚谷選手は30日・31日4連勝で山崎選手を抑え2位に上がりました。
 魚谷選手は今年も最高勝率選手争いです。 
●最多勝利選手。
 12月13日終了時点、1位3568木村光宏選手134勝、2位3550都築正治選手129勝。この2選手の争いが確定しました。(他の選手は届きません。)
 木村選手は賞金王シリーズ+12月30日〜丸亀。都築選手は賞金王シリーズ+12月29日〜常滑。
 賞金王シリーズで都築選手が追い上げが効けば、恒例の年末決戦に持ち込まれるかもしれません。(昨年は12月20日に確定。)
 木村選手は3年前の最多勝利選手。当時は木村選手と玄馬選手の争いで12月31日に決まりました。
 最多勝利選手は96年の途中で突然?(最多優勝選手に変わって)新設されました。96年以降で最多勝利を2度獲得した選手はまだ出ていません。
 (ちなみに勝利数が同じになった場合は勝率が上位の選手が最多勝利選手となります。2000年12月24日平和島・賞金王決定戦、
  シリーズ特別選抜A戦を1着で終えた原田富士男選手は114勝。市川哲也選手(113勝)に1勝差を付けましたが、勝率では市川選手より下位
  であることが決まっていました。市川選手の最多勝利確定条件は…、賞金王決定戦12Rで優勝すること!
  ご存知のとおり2000年の賞金王決定戦は市川選手の優勝で114勝となり、市川選手が最多勝利選手となりました。)
●最優秀新人。
 もうおそらく4296岡崎恭裕選手で間違いないと思います。とにかくSG・GIで走った回数(97走)が他の選手と格段に違います。
 そして半数以上記念で走りながらも高い勝率・1着率などを残しています。
 残り2節(平和島12日〜18日・若松25日〜29日)、この一般戦も好成績で駄目を押しておいてほしいと思います。
 優勝2回でも単独1位ですが、もう1優勝しておけばいい感じなのでは。300走近く走った4287今井貴士選手に最多勝利や獲得賞金額では及びませんが
 新田選手の賞金2位「2285万円」や1着率1位「27.27%」を超えておけば成績に箔が付きそうです。
 (当時何度も書いてましたが、3年前の94期デビュー当初は、4290稲田浩二選手vs4294古賀繁輝選手で最優秀新人争いになるのかと思ってました…。
  途中にペラ基準の改正や事故多発や出走回数不足B級などもあったりと苦労されているのかもしれませんが今後のさらなる活躍に期待しています。)

12月11日、いろいろ。
●今頃気付いたのですが、今節の下関(12月11日〜16日)は男子・女子別々に優勝者を決めるW優勝です。
 この下関でのW優勝は1997年6月6日〜11日に行われており、10年半ぶりの開催です。
 そのときの女子側の優勝者こそ3645淺田千亜希選手で、この開催がデビュー初優勝でした。
 ・96年以降、多摩川W優勝TVKカップを除き1節で2つの優勝戦が行われるのは6回目。
 1997/06/11下11R 12R (オール女子&オール男子)
 2005/05/24大11R 12R (すでに優勝組&初優勝組)
 2006/05/09大11R 12R (オール女子&初優勝組)
 2006/10/01三11R 12R (オール女子&オール男子)
 2007/06/25大11R 12R (オール女子&初優勝組)
 2007/12/16下11R 12R (オール女子&オール男子)

12月10日鳴門MB大賞1R、3327野長瀬正孝選手はコンマ16の正常スタートで2000走連続スタート無事故達成。
2000走スタート無事故の達成者は96年以降34人ほど。2003/06/15浜4Rで2000走を達成した増田弘喜選手が58人目であれば、野長瀬選手は71人目となります。
2000走スタート無事故はめずらしいことではないかもしれませんが、下の9日に書いたとおり2000走を継続しつつ記念に出場している選手は希です!
なんとしてもの08年総理杯の権利を取ってほしいと思います。今節の鳴門MB大賞の予選突破は厳しい状況ですが、一般V5で終わった場合には
予選も一般も1走1走が勝率上位勝負がけです。(津・12月22日〜25日で優勝すればV6で総理杯確定です。)

12月10日住之江優勝戦、93期4266長田頼宗選手が優勝。デビュー5年目に入った93期、ついに2人目の優勝者!
●デビュー8期目までの期別優出回数・優勝回数  (93期まではデビュー8期目終了時点。94期以降は12月9日終了時点。)
     優勝−優出 優勝者 期人数
 78期 23−171  10  32     90期 10−103   6  33
 79期 19−159   8  29     91期 13−124   7  32
 80期 37−208   9  30     92期  6− 64   3  28
 81期 27−230  10  36     93期  1− 59   1  25
 82期 23−192   7  23     94期 10− 87   5  27 (デビュー8期目途中)
 83期 20−178  11  32     95期  8− 63   3  28 (デビュー7期目途中)
 84期 20−163   7  23     96期  3− 36   3  29 (デビュー6期目途中)
 85期 45−265  15  30     97期  1− 12   1  20 (デビュー5期目途中)
 86期 27−186  10  23     98期  0−  5   0  27 (デビュー4期目途中)
 87期  8− 82   5  23     99期  0−  3   0  23 (デビュー3期目途中)
 88期 13−115   7  26    100期  0−  0   0  33 (デビュー2期目途中)
 89期  8−101   6  27    101期  0−  0   0  28 (デビュー1期目途中)
 デビュー8期目まで優勝者が1名しかいなかったのは過去を探しても非常にめずらしかったことだと思います。
 でも来年1月の新鋭王座には93期から6名が出場。そして25名のうち8名が来期A級。とにかくこれからが楽しみです。
●住之江でまたもデビュー初優勝選手が誕生。

12月10日児島・2008総理杯関連。
江戸川のV6勝負がけ3473石川選手と3978齊藤選手が優出失敗。この時点で一般V6以上の選手は最大でも52名となることが確定しました。
今年はあと3週間を残してV6以上全員当確です。(SG準優Fなどによる選出除外は出ていますが、現時点でF休みにより選出除外は出ていません。)
当確選手は40名+新鋭王座+女子王座=42名。残りあと10名です。
鳴門MB大賞+びわこDC+賞シ+決定戦優出の寺田祥選手+今後の一般V6成功+一般V5勝率上位=10名です。
ちなみにV5の勝率1位は3388今垣光太郎選手で確定しています。記念優勝選手の重複やV6勝負がけ選手が1人失敗すれば、まず今垣選手が当確となります。

12月9日、いろいろ。
明日(10日)鳴門MB大賞1R、3327野長瀬正孝選手が2000走スタート無事故へ。(2000走の表彰は71人目くらいでしょうか。)
 野長瀬選手は2000/02/27下関DC7RでFを最後に、今日(2007年12月9日)までスタート無事故1999走が続いています。
 この1999走には記念での818走(SG184走・GI634走)も。
 ・スタート無事故2000走以上を継続したまま記念を走った選手は、96年以降6人だけ。
  3379 打越   晶 162走 (136走)
  1485 加藤 峻二 105走 ( 89走)
  2198 森     實  35走 (←地区選のみ)
  2073 村上 一行  27走 ( 19走)
  2646 山本 恭嗣  10走 (←地区選のみ)
  3244 後藤 道也   7走 (  7走)
   ※( )内は新鋭王座・地区選・女子王座・競艇名人戦を除いた出走回数
 上記の6選手はSGを走っていません。野長瀬選手は現在一般V5で児島・2008年総理杯へは津でV6 or V5勝率上位勝負がけ。もしも総理杯出場が決まって、
 総理杯出場までスタート無事故が続いていれば、「スタート無事故2000走以上のままSGに出場する選手が現れるのは10数年ぶり」となりそうです。
 (かつて91年5月まで3797走スタート無事故を続けた加藤峻二選手がいますので。)
 ・ちなみに津・2008年女子王座勝負がけ中の3355橋谷田佳織選手は1962走。
  このまま女子王座出場が決まってそれまでスタート無事故が続いていれば、野長瀬選手に続き8人目(96年以降)になるかもしれません。
明日(10日)住之江優勝戦、住之江優勝戦に優勝未経験選手が3名優出。(笑)→11月19日のひまひまちぇ〜くを参照のこと。
 優勝0回の選手は、1号艇4269長田頼宗選手(7度目の優勝戦)、3号艇3967鈴木茂高選手(10度目の優勝戦)、6号艇4259真庭明志選手(10度目の優勝戦)。
 流れの変わった住之江でまたもデビュー初優勝選手が誕生するチャンスです!!!
 そして93期からは長田頼宗選手と真庭明志選手。11月29日にも少し書いていますが、ここまで93期全員で、優出62回のうち優勝1回(馬場貴也選手)。
 93期2人目の優勝者は1号艇の長田選手でしょうか!?

12月7日夜、最近は引退選手についてあまり取り上げないようにしているのですが…。どうしても書いておきたい選手の登録が消えていました。
あっせん情報によると、
2198森實選手の登録が消えています…。引退かどうかは不明です。
森選手、最近ではB級に落ちていましたがかつてはずっとA級で走られていました。そして書いておきたいこととは、スタート無事故5782走。
最後にFを切ったのは1982年12月31日・鳴門。私は当時小学生で年末は鳴門に行っていたのでもしかしたらそのとき鳴門にいたのかもしれません…。
(でも子供の頃、私は競艇にはまったく興味が無かったので、当時の鳴門での記憶は何も残ってなくて…。)
そのほぼ25年もの間、選責スタート事故なく5782走。詳しくはわかりませんが、記録上最長だとおもわれます。
●スタート無事故3000走の表彰を受けたと思われる14名をもとに作成した「スタート無事故連続記録ベスト10」 12月7日現在
 2198 森   實 5782走…継続中のまま
 2477 林   侃 5308走…継続中のまま引退
 2745 佐藤政行 4841走(現役継続中1位)
 1485 加藤峻二 3797走
 3559 水長照雄 3597走(現役継続中2位)
 2693 浦田典裕 3410走…継続中のまま引退
 2849 岸  正明 3404走…継続中のまま引退
 2592 及川恵三 3350走
 2901 森   洋 3297走
 2964 吉岡  修 3199走(現役継続中3位)
 
10月末の福岡、森實選手は二連対率10%以上あったので、普通なら途中帰郷も考えられるところを最終日まで走って二連対率が10%を割りました。
帰郷しなかったところでもしかしたら何かその前に引退も考えられていたのでしょうか。年末の鳴門まで走ってほしいところでしたが、
11月27日の多摩川が最終戦となりました。(以上、勝手な判断で書いていますが、森選手は引退ではないかもしれません。ご注意下さい。)
徳島支部では先日2645松下豊治選手の登録が消えていました。現在、推定で徳島支部は44名に…。寂しくなりました…。
少人数支部では、滋賀支部41名→三重支部42名→徳島支部44名→福井支部45名で3番目でしょうか。
ちなみにA1級在籍率は全18支部中で徳島支部が1位(13÷44=29.5%)です。

12月6日夜、オフィシャルWeb斡旋情報に2月の地区選6場の斡旋が入りました!
宮島(1月31日〜)・蒲郡(2月1日〜)・尼崎(2月2日〜)の斡旋は閲覧可能ですが、若松・丸亀・平和島は1月1日夜にならないと見えません…。
当サイトではこちらに準備しました。→
A1級299名の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
●デビュー4期目の女子選手4387平山智加選手が女子王座の前に四国地区選に選出されています。
 2945鈴木弓子選手以降の女子選手で、これまでの最短記念出場は
 2945鈴木弓子選手と3232山川美由紀選手がデビュー5期目でGIに出場しています。鈴木選手は少なくとも2節、山川選手は1988年2月の四国地区選でした。
 すなわち来年2月平山智加選手のデビュー4期目GI出場は、鈴木弓子選手以降の女子で最短のGI出場と言うことになりそうです。
 もちろん地区選に選出されなくても08年3月女子王座でGI出場することになると思われますが。
 (ちなみに以前書きましたが、デビュー2年目の女子選手が女子王座に出場するのは3399應治千代美選手(当時GII)以来となります。)

 話は変わりますが、46期以降の男子選手での記念最短出場を調べてみると、デビュー2期以内で記念出場した選手は2人だけ。
 2992今村豊選手(デビュー0年9月と4日)と3955眞田英二選手(デビュー0年9ヶ月と0日)。
 今村選手の2度目の記念出場はデビュー360日後の82年5月笹川賞。その後デビュー3期目、4期目と出走の半数以上が記念に。
 眞田英二選手と言えばデビュー当初は早いスタートを武器に即A級へ。そしてデビュー9ヶ月で地区選出場となりました。
●全場で21名の女子選手が斡旋。(平和島=1名、蒲郡=3名、尼崎=1名、丸亀=8名、宮島=5名、若松=3名。)
 特に!近畿地区選には3580水口由紀選手が出場。近畿地区選の女子選手出場は10数年ぶりの出来事かもしれません。
     96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08
 関東 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 ←3件とも濱村美鹿子選手です。
 東海 0 0 4 3 2 0 0 0 2 0 4 2 3
 近畿 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 ←08年、水口由紀選手が出場!
 四国 1 0 4 5 3 3 2 6 5 7 8 9 8
 中国 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 3 4 5
 九州 3 0 2 1 2 3 2 2 2 1 2 0 3
 地区選と言っても、以前は女子選手が斡旋されない地区もありました。04年から中国地区、関東地区、そして08年には近畿地区選に水口選手が登場です。
 96年以降の女子選手の地区選出場(←斡旋ではなくて出場です)人数は、4→0→10→9→7→6→4→8→12→11→18→15。08年は21名の予定。
 ところで地区選の斡旋が入った女子選手は、12月6日から31日までにFを切ると女子王座はF休みになります。
 ちなみに日高逸子選手・田口節子選手は女子王座F休みになりません。なぜなら現在F休みなので、年末までにFを切ることはありません〜。
●今年は地区選→総理杯まで期間が空いていますので、地区選斡旋日=この日以降F切ると…というのはありません。(F持ちの選手は別ですが)
●時々質問をいただくのですが、F休み明けすぐでも、地元地区のGIは出場可能です。その後一般戦が入ります。(SGなどと同じ方式です。)
 このルールはもう3年以上前(2004年4月頃)に改正されています。
 第1号の適用者はF休み明けすぐに鳴門周年に斡旋された3304烏野賢太選手です。(04年5月15日夜のひまひまちぇ〜くに。)

12月5日オフィシャルWebで3010大嶋一也選手の出場処分が発表されました。
期間は12月6日から来年2月5日までとのことですので、
SGについては今年(07年)の賞金王シリーズ〜再来年(09年)の笹川賞まで、SGは選出除外となります。SG復帰は再来年(09年)グラチャンから
復帰可能ですが実際には09年オーシャンC以降になります。(SGに出場しないでグラチャンに出場する手段が無いので。)
ちなみに08年に賞金を稼いで11月末に12位以内に入っても賞金王決定戦には出場できません
競艇名人戦についても、08年と09年の競艇名人戦が選出除外となります。名人戦復帰は2年半後の2010年4月の競艇名人戦となります。
(出場停止期間が2つの競艇名人戦をまたいでしまっていますので…。〜来年1月末まで→08年名人戦、2月1日〜5日→09年名人戦。)

大嶋選手は今後いろいろなSG出場、そして競艇名人戦出場が予定されていましたので、2ヶ月と言えども大変非常に重い処分であったと言えると思います。
2003年にはF休みや負傷欠場によりB2級落ちに。でも2004年MB記念で2年ぶりのSG復帰をされましたが、2006年にはご病気で長期欠場のB2落ち。
また復活して07年名人戦優勝からのSG復帰モードに入ったところでした。1年半以上先となりますが、2009年3度目のSG復帰を待っています。

12月5日、いろいろ。
明日(6日)児島優勝戦、5号艇3755吉村和也選手が優出。(準優は4艇F)
 2年前の12月5日尼崎でデビュー10年6ヶ月初優出(しかも初優勝)して以来2度目の優出。
 その初優出の8日前にはここ児島で3413吉村重行選手がデビュー16年6ヶ月で初優出していました。

 ちなみに、初優出・初優勝というのは、96年以降年間平均3件程度発生するものなのですが、
 その吉村和也選手の初優出・初優勝達成以降、2年間まったく初優出・初優勝者が出ていません。只今、デビュー初優出選手は「88連敗中」です!
 明日(6日)徳山女子リーグ優勝戦では4098三宅文香選手が初優出しています。どうなるでしょうか。
●昨日につづき児島08年総理杯関連。
 昨日、V6以上は最大で56名と書きましたが、今日は、桐生の4136江夏満選手が優勝できなかったことによりmax55名、大嶋選手のSG選出除外により54名、
 堤昇選手の賞金王シリーズ繰り上がりにより丸亀一般戦(14日〜18日)が取り消しとなって堤選手は最大でV5、というわけでV6以上は最大53名に。
 今年のV6絶対当確は非常に早そうです。とにかくV5の勝率争いがダービー並みに白熱するかもしれません。
 当サイトもそのつもりで準備したいと思います。(←現在準備中です。)

12月4日唐津11Rで三連単391,110円が出ました。歴代5位。(三連単30万円以上は通算15回目)
三連単売上5,214,900円に対して的中10票でした。119番人気ですが6−4−1も同じ10票でしたので、最下位人気でした。
●歴代三連単高配当ベスト10
  1位 2003.12.10 若松    5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  2位 2007. 1. 9 三国    1R 458,650円 (伊藤喜→高橋真→山下和→橋本開→寺嶋雄→小澤和)的中 5票
  3位 2006.10.26 住之江  7R 413,790円 (一宮稔→貫地谷→山本恭→中島友→別府正→長岡茂)的中34票
  4位 2002. 3.14 宮島    5R 402,480円 (小杉志→渡邉睦→永井源→宮地秀→金子勝→坂東満)的中 7票
  5位 2007.12. 4 唐津   11R 391,110円 (横井光→松浦博→笠井広→高濱芳→村上純→荒井輝)的中10票

  6位 2004. 9.18 下関    3R 366,600円 (西川真→堤栄一→萬正嗣→橋本淳→岩井繁→岩口留)的中 4票
  7位 2002. 5.23 徳山    4R 364,290円 (中井俊→坪内実→金子順→山本寛→金子貴→岡瀬正)的中10票
  8位 2007. 4. 7 三国    3R 331,450円 (大野芳→松本英→永井源→古賀千→池千夏→西村拓)的中11票
  9位 2004. 9.17 大村    2R 325,720円 (岡村利→藤井映→田川忠→石田栄→松下知→廣中良)的中 3票
 10位 2002.10.18 三国    8R 317,860円 (高山哲→上中俊→山形義→入倉数→高橋二→宮地秀)的中14票
今年だけで30万円以上の高配当は4回目!!!!
●各競艇場の三連単最高配当
    発売開始     最高記録
 桐 2002/08/23 → 2007/04/20  6R 219,620
 戸 2001/05/01 → 2003/06/08  1R 230,970
 江 2001/06/01 → 2006/07/10  7R 313,420
 平 2000/11/01 → 2004/09/11  5R 169,180
 多 2001/06/17 → 2005/09/11  5R 237,700
 浜 2001/10/04 → 2007/04/21  2R 203,030
 蒲 2000/11/30 → 2002/11/08 10R 203,370
 常 2001/03/13 → 2006/05/25  7R 296,000
 津 2001/11/01 → 2006/04/21  7R 246,590
 三 2001/06/27 → 2007/01/09  1R 458,650
 琵 2001/04/03 → 2006/08/04  5R 247,470
 住 2000/10/13 → 2006/10/26  7R 413,790
 尼 2000/11/28 → 2006/06/20 10R 178,920
 鳴 2001/04/04 → 2001/04/04  2R 167,880
 丸 2001/11/27 → 2007/07/24  4R 206,760
 児 2001/04/18 → 2007/01/26  1R 268,570
 宮 2002/02/06 → 2002/03/14  5R 402,480
 徳 2001/10/12 → 2002/05/23  4R 364,290
 下 2001/08/14 → 2004/09/18  3R 366,600
 若 2001/09/26 → 2003/12/10  5R 537,990
 芦 2001/07/23 → 2007/03/01  5R 306,890
 福 2002/02/06 → 2004/11/07  6R 222,270
 唐 2002/04/26 → 2007/12/04 11R 391,110
 大 2001/06/26 → 2004/09/17  2R 325,720
 唐津のこれまでの記録は2002/06/07唐3R(あの3R30万→4R27万の日)の309,040円でした。その5年半前の数字を更新!
 (ところで鳴門の記録更新はいつになるのでしょうか…。←鳴門の三連単発売初日第2レース目が今も鳴門の最高記録です。)

12月4日常滑DC優勝戦尼崎MB大賞優勝戦、3779原田幸哉選手と3780魚谷智之選手が優勝。
76期の同日記念優勝となりました。
●1988年以降で地区選を除いた記念で同期の選手が記念優勝するのは4回目。同日優勝となると日程次第のところもありますので、前後9日間まで幅を広げると7回目
 1995年 6月 46期 2930新良一規…  7日・津周年      2942瀬尾  達也…  7日・若松周年    (同日優勝)
 2003年 7月 3558山本浩次…  8日・徳山周年     3556田中信一郎… 10日・多摩川周年
 2004年 6月 3497後藤  浩…  8日・児島周年     3499市川  哲也…  8日・津MB大賞   (同日優勝)
 2004年12月 3557太田和美… 23日・賞金王シリーズ 3556田中信一郎… 23日・賞金王決定戦 (同日優勝…シリーズと決定戦ですが。)
 2007年 4月 3898平田忠則…  8日・若松周年     3899吉田  弘文… 15日・びわこ周年
 2007年 6月 4044湯川浩司… 13日・江戸川周年   4024井口  佳典… 21日・津周年
 2007年12月 3779原田幸哉…  4日・常滑DC     3780魚谷  智之…  4日・尼崎MB大賞
 今年だけで3件出ています。もう一度、賞金王決定戦と賞金王シリーズで76期同日優勝があるかも!?

●ちなみに過去何度も取り上げていますが、同日優勝と言えば3590濱野谷憲吾選手と3622山崎智也選手ですが、70期と71期ということで
 上記の集計には含んでいません。(参考:05年11月17日ひまひまちぇ〜く)
 2000年 5月 濱野谷選手…  18日・芦屋周年  山崎選手…16日・琵琶湖DC
 2001年 5月 濱野谷選手…6月3日・津周年    山崎選手…29日・芦屋周年
 2004年 3月 濱野谷選手…  14日・三国周年  山崎選手…18日・芦屋DC
 2005年 6月 濱野谷選手…   7日・江戸川周年 山崎選手… 7日・浜名湖周年 (同日優勝)
 2005年11月 濱野谷選手…  17日・福岡周年  山崎選手…17日・児島周年  (同日優勝)

12月4日徳山12R、3645淺田千亜希選手が10連勝達成!
8月4日のオフィシャルWebを参考にさせていただくと、10連勝達成は
女子選手としては歴代7人目!
●女子選手の連勝最高記録は誰もがご存知の横西奏恵選手17連勝。
 96年から07年7月までの10年(以上)で10連勝達成女子選手は鵜飼選手と山川選手しかいなかったのですが、今年になって横西選手と淺田選手が10連勝達成。
 淺田選手は明日が準優。完全優勝して13連勝でしょうか。その後は尼崎女子リーグ(11日〜16日)へ。
●10連勝自体はめずらしいことではないのですが、今年に限っては異常に少ない事態になっています。淺田選手で今年わずか5人目!
 3897白井 英治 2007/01/01〜2007/01/13 12連勝達成
 3854吉川 元浩 2007/01/28〜2007/02/08 15連勝達成
 3774横西 奏恵 2007/06/21〜2007/08/05 17連勝達成
 3782伊藤   宏 2007/09/12〜2007/09/25 13連勝達成
 3645淺田千亜希 2007/11/26〜 (継続中)  10連勝達成

12月4日、いろいろ。
●最多勝利選手争い。
 江戸川優勝戦の3568木村光宏選手の優勝で年間1着回数は127に。常滑DCを走っていた3550都築正治選手(126勝)を超えました。
 この後、木村選手は桐生一般戦、都築選手は鳴門MB大賞。その次の賞金王シリーズには現在7位以内(106勝以上)のうち横西選手以外の6名が集結。
 木村選手は丸亀(12月30日〜)、都築選手は常滑(12月29日〜)。8日〜13日の桐生で木村選手が1着を稼げなければ、今年は、恒例の年末決戦になるかもしれません。
 (去年は12月20日に徳増秀樹選手の最多勝利選手が確定しました。)
 木村光宏選手は2004年の最多勝利選手。12月31日、丸亀の木村選手と三国の玄馬選手の最終日決戦でした。
児島08年総理杯関連。
 その3568木村光宏選手は一般V7となりましたのでもう間違いなく当確です(←11月27日より)。当確38名(新鋭王座・女子王座優勝者枠含む)で、残り14。
 今日行われたGI優勝戦の優勝者はすでに出場権を持つ原田選手と魚谷選手でした。
 現在V6以上は最大で、当確38+びわこDC+鳴門MB大賞+寺田祥選手の可能性+賞金王シリーズ+V6確定4名+V6の可能性max10名=56名。
 V6が定員割れするのは時間の問題だと思われます。V6の選手、今年は安心でしょう〜。
 おそらくV5の勝率上位争いになると思います。でも私は05年末の件でビビっているので、V6の選手に当確を出すのはV6最大52名となったときとします…。

12月2日尼崎MB大賞準優10R、デビュー6期目の4344新田雄史選手が新鋭王座・地区選・女子王座を除く記念の準優進出。
デビュー6期以内で記念の準優に進出する選手は、いることはいます。4028田村隆信選手はデビュー3期目の四国地区選で準優進出、しかも優出(3着)。
3年前の新鋭王座では、デビュー4期目の4168石野貴之選手が準優進出&優出(5着)。
今年1月の新鋭王座ではデビュー6期目の4294古賀繁輝・4296岡崎恭裕選手、デビュー5期目の4320峰竜太選手が準優進出しています。

でも
新鋭王座・地区選・女子王座を除けば話は別です!!
●96年以降、デビュー6期以内の選手が、新鋭王座・地区選・女子王座を除いた記念で準優進出するのは13件目(8人目)。田村隆信選手以来5年ぶりとなります。
 デビュー6期目 3635 石田政吾 準優5着        1996/03/24平・SG 総理杯 (デビュー6期目、SG初出場で予選1位7.00)
 デビュー6期目 3635 石田政吾 準優1着 優出2着 1996/04/06琵・GI 周年
 デビュー6期目 3721 守田俊介 準優2着 優出5着 1997/04/09丸・GI 周年
 デビュー5期目 3853 岩崎正哉 準優4着        1999/04/19福・GI 周年
 デビュー6期目 3996 秋山直之 準優2着 優出3着 2001/08/06平・GI 周年
 デビュー4期目 4028 田村隆信 準優2着 優出6着 2001/09/19蒲・GI 周年
 デビュー4期目 4028 田村隆信 準優3着        2001/10/08住・GI 高松宮
 デビュー6期目 4019 笠原  亮 準優3着 優出6着 2001/12/12浜・GI DC
 デビュー6期目 4013 中島孝平 準優3着        2002/03/10三・GI 周年
 デビュー5期目 4028 田村隆信 準優F着        2002/03/20平・SG 総理杯
 デビュー6期目 4028 田村隆信 準優3着        2002/08/31蒲・SG MB記念
 デビュー6期目 4028 田村隆信 準優5着 優出5着 2002/10/19下・GI 周年
 デビュー6期目 4344 新田雄史 準優 ?着        2007/12/03尼・GI MB大賞
もしも優勝となれば…。デビュー6期目での記念優勝となります。
 1988年以降では、デビュー5期目に3216山下将人選手と3541三嶌誠司選手が四国地区選を制覇しています。
 でも、あの3415松井繁選手の戸田周年優勝や服部選手のダービー優勝、瓜生選手の常滑周年、秋山直之選手の関東地区選優勝、
 田村選手の丸亀新鋭王座優勝、この5選手はすべてデビュー7期目のことなのです!!!!
 そう、デビュー6期目での記念優勝となれば、松井・服部選手らを超えます。そして、新鋭王座・地区選・女子王座を除くとなると、20年以上ぶりとなるのでは!?
 もちろん、さかのぼって行き着く先には、遠くとも1982年7月丸亀周年、デビュー3期目(1年1ヶ月)で周年記念を制覇した2992今村豊選手に当たります。
 (でも、まずは明日10Rの準優を突破してのことですが。)
●以前から書いていますが、最優秀新人争いは4296岡崎恭裕選手でほぼ確実ではないかという状況になっています。
 10月28日津・新鋭リーグで岡崎選手が優勝。もう対抗できるのは記念出場(この尼崎MB大賞)が決まっていた新田雄史選手の記念での
 活躍以外にはないと書いておきました。新田選手が優出しても岡崎選手優勢と判断されるかもしれません。優勝を目指してほしいと思います。
 優勝すればそれ自体が上に書いたように大変凄いことなのですが!

12月2日、101期デビュー戦(←デビュー節のこと)が終了。勝率は1.88でした…。
再集計しました)2008年5月10日、着順点435点/209走で勝率2.08でした。m(_ _)m
今期も勝率1点台という厳しい状況。最後に4466南佑典選手が水神祭を挙げましたが、デビュー戦(←節)で水神祭を挙げた選手はわずか2人だけ…。
今は6コースが難しい時代ということにしておきましょう。コースを取れるようになれば普通の成績になると思われます。
卒業期 67期 68期 69期 70期 71期 72期 73期 74期 75期 76期 77期 78期 79期 80期 81期 82期 83期 84期
勝率 2.56 2.76 3.52 3.39 2.54 2.52 2.45 2.74 2.60 2.79 2.73 3.02 2.87 3.02 2.89 3.25 3.12 2.52
複勝率 8.00 12.94 16.80 16.44 7.69 5.91 5.11 9.40 5.97 10.50 5.86 12.38 9.84 9.26 11.46 13.49 11.50 6.97
事故率 0.00 0.29 0.28 0.39 0.67 0.36 0.97 0.50 0.47 0.50 0.41 0.49 0.31 0.54 0.71 0.34 0.27 0.41
卒業期 85期 86期 87期 88期 89期 90期 91期 92期 93期 94期 95期 96期 97期 98期 99期 100期 101期 102期
勝率 3.36 2.96 2.58 2.63 2.46 2.21 2.66 2.14 2.58 2.25 2.49 2.29 2.67 1.87 2.01 1.94 2.08  
複勝率 15.83 10.97 8.18 7.96 7.65 4.90 7.33 5.82 6.28 5.82 7.14 6.00 8.66 2.19 3.61 4.40 3.34  
事故率 0.23 0.73 0.82 0.22 0.41 0.11 0.23 0.54 0.57 0.50 0.22 0.19 0.36 0.38 0.57 0.73 0.30  
≪参照≫67期〜75期→マクール1995年7月号P.76参照。76期・77期→詳しい方から教えていただきました。
      78期以降は独自に再集計しました。

11月29日夜、いろいろ。
津・08年女子王座関連。
 今晩のあっせん情報の更新で、3704西村めぐみ選手に徳山女子リーグの追加斡旋が入りました。
 (11月17日に書きましたが、)これで選考期間100走は大丈夫そうです。あとは勝率勝負がけ。
 05年9月23日〜の長期欠場から今年5月23日に復帰。でも復帰前までの西村選手とは違って勝率的に厳しい状況が続いています。
 復帰後9節走って準優進出は4回(5号艇1回、6号艇3回)。2年5ヶ月ぶりの優出とともに3年3ヶ月のぶりの優勝で津・女子王座出場を決めてほしいと思います。
 ちなみに3289高橋淳美選手は残り11日斡旋で20走が必要です。
丸亀・08年新鋭王座関連。
 選考期間も明日(30日)で終了。すでに51名が当確となってます。現時点で優勝経験がない選手は15名。
 度々書いていますが、今も93期の優勝者は4262馬場貴也選手だけ。(93期全員で優出61回・優勝1回。)
 新鋭王座には馬場選手を含め93期が6名出場。馬場選手の他に、4247齊藤優・4256渡辺浩司・4259真庭明志・4264長尾章平・4266長田頼宗選手。
 ところで四国地区からは丸亀地元の4154森安弘雅選手と、徳島支部の93期チャンプ・4247齊藤優選手。ここはぜひとも齊藤選手に頑張ってほしいと思っています。

11月28日、101期新人戦選手28名のデビュー第1走が終了。
1着・2着は0名で、3着2名、4着2名、5着6名、6着16名、失格2名。1着・2着0名は78期以降では、84期・98期に続き101期で3期目。
デビュー1走目で選手の10年後20年後を判断できるものではありませんが、今は以前と比べて6コースが非常に厳しい時代なのではないでしょうか。
以前なら6艇横一線のスタートなんて記念レベルでないと見れないものだったと思います。今は一般戦でも、 ST横一線→イン有利→6コース出番なし のような。
1〜2年経ってコースを取れるようになってからの走りが本当の評価になるのかもしれません。
ちなみに、今日までの101期新人デビュー戦(←デビュー節のこと)の全選手勝率は1.92です。

11月28日、いろいろ。
丸亀08年・新鋭王座関連。
 大村新鋭リーグ優勝戦で今年の新鋭リーグはすべて終了。その優勝戦、びわこ新鋭リーグ優勝者の4140梶野学志選手がフライング。新鋭王座はF休みに…。
 梶野選手はデビュー2期目(03年前期)にはA級昇級。そのときデビュー1年目として03年新鋭王座出場へ予備4位ということがありました。(旧制度ですが。)
 その後長期欠場から復帰、06年新鋭王座は11月17日の選手責任失格により事故率オーバー、結局新鋭王座出場は07年1月だけで卒業となりました…。

 ところで新鋭王座出場権争いは5.60以上の選手とそれ以下の選手に差がついていて、事実上今5.60以上選手で出場52名が決まると思っていたのですが、
 梶野選手のFにより1つ枠が空きました。あと4名のうち柘植政浩選手と海野康志郎選手はほぼ当確、平野和明選手も大敗しなければ当確でしょう。
 あと1枠は4215吉島祥之選手と4207松下一也選手の争いになりそうです。両選手とも失敗すれば4239竹田辰也選手が浮上。

11月27日、昨日ですが。昨日(26日)下関優勝戦、3081岡本慎治選手が優勝で今年一般V7。08年児島総理杯当確です。
ダービー13年連続出場など、当然のようにいつもSGに出場していた岡本選手ですが、実は今年SGに出場機会はありませんでした。
来年の総理杯は06年ダービー以来ほぼ1年半ぶりのSG出場となります!1年半近く岡本選手がSGに出場していなかったのは非常にめずしいことです。
●ところで25日の時点で、V7以上に入る選手は最大で51名でした。すなわちV7以上で総理杯完全に当確です。(←V7で予備なんて絶対ありえないことですが。(笑))
 27日の時点でV6以上に入る選手は最大で62人。(←あくまで最大値です。年末までにV6は定員割れしそうな雰囲気です。)

11月24日夜、浜名湖チャレンジCの準優10Rと11Rでフライングが出ました。
●96年以降のSGで、2つ以上の準優で選責スタート事故が発生したのは3回だけ。
 2004/03/27福岡・総理杯    (11Rと12R)
 2004/08/01若松・オーシャンC (10Rと11R)
 2007/11/24浜名湖・チャレンジC(10Rと11R)
●瓜生選手は獲得賞金額12位以内が確定しているので、賞金王決定戦には出場可能です。でも08年の総理杯・笹川賞・グラチャンは選出除外です。
 たとえ07年賞金王決定戦で優出6名に残っても総理杯・笹川賞・グラチャンは選出除外です。
 西島選手は12位以内ではないので、07年賞金王シリーズ・08年総理杯・08年笹川賞・08年グラチャンは選出除外となります。
 瓜生選手のF休みは1月18日〜2月16日、西島選手のF休みは1月8日〜2月6日。F休み明けから3ヶ月GI選出除外となります。
 ・現在GI選出除外期間が明けていない選手は13名となりました。まとまておきます。
 4075 中野  次郎  2007/06/12 江・GI 準優       (下と合算します。)
 3685 荒井  輝年  2007/06/12 江・GI 準優  11月29日以降のGIに復帰可能
 4075 中野  次郎  2007/06/20 丸・GI 準優 2008年 6月以降のGIに復帰可能
 3795 金子  龍介  2007/07/18 三・GI 準優 2008年 2月地区選以降のGIに復帰可能
 4042 丸岡  正典  2007/07/28 桐・SG 準優 2008年 2月地区選以降のGIに復帰可能
 3422 服部  幸男  2007/09/11 桐・GI 準優 2008年 3月11日以降のGIに復帰可能
 3960 菊地  孝平  2007/10/07 平・SG 準優 2008年 5月中旬以降のGIに復帰可能
 3589 西村    勝  2007/11/05 戸・GI 準優 2008年 4月中旬以降のGIに復帰可能
 4024 井口  佳典  2007/11/14 江・GI 準優 2008年 4月下旬以降のGIに復帰可能
 3719 辻    栄蔵  2007/11/14 江・GI 準優 2008年 4月中旬以降のGIに復帰可能
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 2008年 4月中旬以降のGIに復帰可能
 4095 福来    剛  2007/11/14 江・GI 準優 2008年 4月下旬以降のGIに復帰可能
 3024 西島  義則  2007/11/24 浜・SG 準優 2008年 5月中旬以降のGIに復帰可能
 3783 瓜生  正義  2007/11/24 浜・SG 準優 2008年 5月下旬以降のGIに復帰可能
 西島選手・瓜生選手ともに08年オーシャンCからSGに復帰可能です。
 瓜生選手はほぼ当確ですが、西島選手は優出なしで出場ポイント8点。
 西島選手は残るGI斡旋、常滑DCとびわこDCの優出でこの8点を得点化して、即SGを目指してほしいと思います。
 ちなみに西島選手は今期事故点38点/23走。(11/4戸10R責失+不航、11/5戸4R不航、11/10児12R不航、11/13児5R待機、11/24浜10R F。)
 F休み前にもう1本Fを切ると58点に。もしも58点になると58÷0.705=82.26で83走が要求されます。11月25日〜4月30日までに60走必要。
 (何度も書いてますが、A級を目指す選手にとって事故点49点までは許容範囲です。驚く必要はありません。
  49点で事故率オーバーならそれは70走もクリアできていないと言うことですから。西島選手の場合は次のFで50点以上となります。)
 総理杯が入らない&GIが入らないことが決まったので、ずっと先の斡旋を確保できません。1月正月レースまでに2本目のFを切ると
 11月25日〜4月30日で60走以上することが難しくなる(=事故率オーバーのB2級)かもしれません。

11月21日鳴門2R、3065増田弘喜選手が3000走連続スタート無事故を達成。表彰は14人目(?)
増田弘喜選手の最後のFは1995年5月11日三国。それまでの増田選手はほぼ毎期フライングを切る選手だったそうです。
遅めのスタートから追い上げる増田選手のイメージからはほど遠い感じですが…。デビューから12年半で通算Fは22本、ところがその後の12年半スタート無事故が続いています!
●3000走スタート無事故で選手会から表彰を受けた(受ける)と思われる14名
  1人目 1485 加藤 峻二 1988年頃達成 (加藤峻二選手はこの他に2347走の記録もありますし、しかも現在2335走スタート無事故継続中!)
  2人目 2414 山本 富男 1992年頃達成 
  3人目 2592 及川 恵三 1995年頃達成 
  4人目 2198 森     實 1995/04/01   現役・継続中 (現在5774走連続)
  5人目 2693 浦田 典裕 1996/02/19   (通算Fはたった1回。3410走連続記録継続中のまま引退。)
  6人目 2477 林     侃 1996/05/20   (2006/10/10の出走を最後に5308走連続記録継続中のまま引退。)
  7人目 2073 村上 一行 1996/08/21
  8人目 2667 坂本 勝美 1998/04/26
  9人目 2745 佐藤 政行 1999/02/04   現役・継続中 (現在4832走連続)
 10人目 2901 森     洋 2000/01/03
 11人目 2849 岸   正明 2003/12/13   
 12人目 3559 水長 照雄 2005/06/08   現役・継続中 (現在3590走連続・通算Fは、デビュー46走目の1回だけ。) 
 13人目 2964 吉岡   修 2007/01/03   現役・継続中 (現在3191走連続) 
 14人目 3065 増田 弘喜 2007/11/21   現役・継続中 (現在3001走連続) 
 増田選手は、現役では森實選手→佐藤政行選手→水長照雄選手→吉岡修選手に続き5位。
●(10月27日にも書きましたが、)3327野長瀬正孝選手は現在1987走。2000走の達成者はたくさんいますが、記念にも参戦している
 選手としてはめずらしいのではないかと思われます。(加藤峻二選手もそうではありますが。)
 野長瀬選手の達成は11月29日〜常滑DCでの2000走スタート無事故達成になると思われます。

11月20日、いろいろ。
●いよいよです。明日(21日)鳴門2R、1号艇3065増田弘喜選手が選責スタート事故でなければスタート無事故3000走になります。
 3000走スタート無事故は今年1月3日の2964吉岡修選手以来、選手会から表彰される選手ではおそらく14人目となります。

11月19日2008年児島総理杯関連。今日(19日)の優勝戦、一般V6から一般V7になった選手が3名!
これで、記念V33名(08年の新鋭王座・女子王座含む)と一般戦優勝7回5名が当確。
(当サイトでは05年の総理杯(06年総理杯出場)争いで相当ビビってるのでV6の選手に当確を出していません。)
3452吉田徳夫選手・3774横西奏恵選手・4008中尾誠選手がV7で総理杯へ。中尾選手はSG初出場になります。
中尾選手といえば4000番台で2番目に初優出(デビュー7ヶ月)。でも初優勝まで4年掛かったことを思い出します…。(優出16度目)
その初優勝した2004年にもう一度優勝して、その後の優勝戦は24連敗。(←ここまで通算優出45・優勝2)
今年の2月に住之江で通算3度目の優勝。その勢いで今年は7度の優勝で総理杯へ。(通算ではまだ9度目の優勝です。)

11月19日、いろいろ。
●住之江優勝戦、4064原田篤志選手が優勝。前節に続き今節もデビュー初優勝が出ました!
 ・96年以降、住之江のオール女子・女子リーグ戦以外の優勝戦。優勝未経験選手の着順です。(全174走)
  44433434F優345優45S2344545636364362423666645355546S43555優45655635264563225626444642563456646333445F645
  5334256354優36665645555656464625356633663542264466656553266665優5663544456優優
  今月号のマクールさんに書かせていただいたのですが、住之江はなかなか初優勝できない競艇場でした。
  前節の3935岩津徹郎選手が優勝する前まで、優出172走/優勝5回。こんなにも初優勝を拒んできた(?)住之江競艇場で2節連続の初優勝!!

11月18日、いろいろ。
明日(19日)平和島優勝戦、3452吉田徳夫選手は05年1月の2節連続完全優勝以来の完全優勝に挑戦。(今年の挑戦者は13件目。)
 吉田選手は賞金王シリーズ勝負がけ中での追加斡旋。獲得賞金額は3044.4万円から3日間で87万円上積みして3131.4万円。
 優勝すれば3217.8万円で、さらに完全優勝の副賞も出るかもしれません。(9月に6日間開催で完全優勝した伊藤宏選手は5万円ほど入ってました。)
 ・ちなみに賞金王シリーズ関連では明日(19日)津・企業杯の2号艇3903白石健選手(3217.3万)と3号艇3268森竜也選手(3024.5万)も注目です。
  森選手=優勝(200万)、白石選手=2着(100万)〜3着(70万)になると、3300万円〜3350万円の層が厚くなりそうです。
 その後)19日、白石健選手は2着で3217.3+2.2(日当)+100(賞金)+3(ST無事故)=3322.5万。
 最近では企業杯も2着以下は一般戦優勝と同じ(1号…2着43.5 3着34.5など)場が多いのですが、津や蒲郡は100 70 55 45 35。
 白石選手、このままうまくいけば賞金王シリーズに潜り込めそうです。出場が決まれば05年MB記念以来ほぼ2年ぶり5度目のSG出場。

●丸亀は強風のため11R以降打ち切り。今年の途中打ち切り(1Rが始まって最終レースまで行われなかったケース)は11件目。(96年以降では50件目。)
 (その時間、徳島でも凄い強風でした。)
 ・丸亀10Rは全艇選手責任外の出遅れ返還欠場(L0)。以前はよく見かけたような気がした全艇L0ですが、意外と久しぶりです。(5年ぶり。)
  1996/12/01津 5R  2002/08/20江 8R
  1999/09/15常 8R  2002/11/04津 7R
  2000/03/22江10R  2002/11/08江 3R
  2001/03/02津 5R  2007/11/18丸10R
  2001/03/04若 7R
  L0と言っても本当にスタートラインを通過したのかどうかは不明なレースも含んでいます。(出遅れだけがL0/L1ではありません。)
  ちなみに1号艇の信濃由行選手は2000/03/22江10Rでも全艇L0を体験しています。

11月17日、いろいろ。
津・08年女子王座関連。
 15日夜に年内の斡旋がすべて入りました。3704西村めぐみ選手はこのままの斡旋では選考期間100走に届きません。おそらく追加が入ると思いますが…。
 勝率的にも微妙な位置ですのでそちらの方も頑張ってほしいところですが…。
 3817森脇まどか選手・4045佐々木裕美選手は6日間開催を2節追加しても100走には届きません。両選手はランキングから除外しました。
 もちろん女子リーグで優勝すれば勝率不問・出走回数不問で女子王座に出場可能です。
 そして明日(18日)はびわこ・女子リーグ準優10R、3号艇に森脇まどか選手、6号艇に西村めぐみ選手です。
 ちなみに3289高橋淳美選手は残り11日斡旋で20走が必要です。
●3065増田弘喜選手は明日から鳴門一般戦(11月18日〜22日)。今節の5走目でスタート無事故3000走達成となります。
 今年1月3日の2964吉岡修選手の3000走スタート無事故達成が13人目であれば増田弘喜選手で14人目となります。
 (この人数の数え方であれば、最初の達成者は1988年頃の1485加藤峻二選手です。加藤選手はその後2000走を2度達成。)

11月16日、児島周年、3573前本泰和選手が優勝で今年優勝11回。
(10月16日に書きましたが、)この年間11回優勝は、1983年の彦坂選手以来24年ぶり(?)の出来事かもしれません。(詳しいことはわかりませんが。)

11月16日、いろいろ。
大村12Rは全員前半1着選手の対決となりました。
 前半1着の選手が全員後半レースに集まったレースがどのくらい発生しているか調べてみたのですが、
 96年以降、今回で31件目のようです…。今年だけで5件目で極端にめずらしいということではないようです…。
 GI以上では1度だけで、2002/02/16住之江9Rの6名はその日の1R〜6Rで1着を挙げた選手でした。

11月15日夜、年末年始開催と尼崎周年(1月12日〜)・唐津周年(1月15日〜)が入っています。
例のごとく閲覧できない開催もあります。当サイトではこちらに準備しました。→
A1級299名の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
●濱野谷憲吾選手は尼崎周年でGI復帰、市川哲也選手・山崎智也選手は唐津周年でGI復帰です。
●現在GI選出除外期間が明けていない選手は11名。まとまておきます。
 4075 中野  次郎  2007/06/12 江・GI 準優       (下と合算します。)
 3685 荒井  輝年  2007/06/12 江・GI 準優  11月29日以降のGIに復帰可能
 4075 中野  次郎  2007/06/20 丸・GI 準優 2008年 6月以降のGIに復帰可能
 3795 金子  龍介  2007/07/18 三・GI 準優 2008年 2月地区選以降のGIに復帰可能
 4042 丸岡  正典  2007/07/28 桐・SG 準優 2008年 2月地区選以降のGIに復帰可能
 3422 服部  幸男  2007/09/11 桐・GI 準優 2008年 3月11日以降のGIに復帰可能
 3960 菊地  孝平  2007/10/07 平・SG 準優 2008年 5月中旬以降のGIに復帰可能
 3589 西村    勝  2007/11/05 戸・GI 準優 2008年 4月中旬以降のGIに復帰可能
 4024 井口  佳典  2007/11/14 江・GI 準優 2008年 4月下旬以降のGIに復帰可能
 3719 辻    栄蔵  2007/11/14 江・GI 準優 2008年 4月中旬以降のGIに復帰可能
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 2008年 4月中旬以降のGIに復帰可能
 4095 福来    剛  2007/11/14 江・GI 準優 2008年 4月下旬以降のGIに復帰可能
 ・すでに除外期間が終了してGI復帰予定の選手 (ちなみに復帰未定の選手は4名です。…そのうち古賀繁輝選手は新鋭王座で復帰でしょうか。)
 4112 大久保信一郎2007/01/27 大・GI 準優  12月 8日〜鳴門MB大賞で復帰予定(…MB大賞トライアル優勝により参戦)
 3590 濱野谷憲吾  2007/06/12 江・GI 準優   1月12日〜尼崎周年で復帰予定
 3622 山崎  智也  2007/06/12 江・GI 準優   1月15日〜唐津周年で復帰予定
 3499 市川  哲也  2007/06/20 丸・GI 準優   1月15日〜唐津周年で復帰予定
●これで児島08年総理杯の選考期間の一般戦斡旋がすべて入ったことになります。勝負がけ表を準備したいと思います。
●主力選手や地区スター選手の出場状況から判断して年末年始レースは以下の開催ではないでしょうか。
〜2008年 年末年始レース〜
桐 生  1月 2日〜 7日   尼 崎 12月25日〜30日  
戸 田 12月29日〜 3日   鳴 門 12月31日〜 6日  
江戸川  1月 2日〜 6日   丸 亀 12月30日〜 5日  
平和島  1月 3日〜 8日   児 島 12月31日〜 6日  
多摩川  1月 3日〜 8日   宮 島  1月 2日〜 7日  
浜名湖 12月31日〜 6日   徳 山  1月 1日〜 6日  
蒲 郡 12月30日〜 4日   下 関 12月29日〜 3日  
常 滑 12月29日〜 4日   若 松  1月 3日〜 8日  
 津 12月31日〜 6日   芦 屋 12月29日〜 3日  
三 国  1月 1日〜 6日   福 岡  1月 2日〜 7日  
琵琶湖  1月 3日〜 8日   唐 津 12月31日〜 5日  
住之江  1月 2日〜 7日   大 村  1月 1日〜 6日  
 
11月15日、いろいろ。
●蒲郡12R、4101三井所尊春選手がフライング。(15日21時現在、)丸亀08年新鋭王座がどうなるかはまだわかりません。
 今日は木曜日です。すでに斡旋が入っていた場合、新鋭王座はF休みになります。
 でも木曜日と言っても毎週毎週斡旋が入るわけではありません。年末年始レースの前ですので1週休みになっているかもしれません。
 23〜24時頃のオフィシャルWebの斡旋情報更新を待ちましょう。
 続き)15日22:50、残念ながら(?)唐津年末年始レースが入ってました。F休みは1月6日〜2月4日で、新鋭王座はF休みとなります。
 今年1月の新鋭王座は優出3着。来年1月の新鋭王座で卒業でしたが不参加となりました。
●情報をいただいておりました。→101期新人の4472尾嶋一広選手は節間8走すべて6号艇だったようです。
 96年以降を調べると、節間オール6号艇(節間3走以下を除く)は4件目のようです。
 1997/05/09〜丸亀 3907村越  篤選手のデビュー戦
 1997/05/09〜丸亀 3908重成一人選手のデビュー戦
 1998/11/07〜丸亀 3971植田  剛選手のデビュー戦
 2007/11/10〜尼崎 4472尾嶋一広選手のデビュー戦
 ちなみに私には、アウトレーサーの2256西尾照雄選手が江戸川で節間オール6枠にしてもらっていたような記憶があったのですが、
 私の勘違いのようで、1996/03/10〜15江戸川5号艇5回・6号艇5回くらいしか見つかりませんでした。
 ところで西尾選手の96年以降江戸川での出走は78回。枠番は1号艇から順に 6回 7回 9回 10回 21回 25回。
 希望すれば遠い枠は与えられるのではないでしょうか?(←勝手な推測です。)ちなみにコースは78走中6コース78回!
 そしてアウトレーサー2537芝田隆選手も江戸川で5・6枠のみが3節あるようです。
 話は変わりますが…。私が競艇を始めた頃の9割以上6コースの「アウトレーサー」は6名
 (2256西尾照雄・2327向義行・2537芝田隆・2595山下謙一・2964吉岡修・3352小川晃司選手)。
 その後、3857阿波勝哉選手が登場しましたが、山下選手、向選手、芝田選手が引退して、03年年末にはついに西尾選手も引退。
 今は吉岡選手・小川選手・阿波選手しかいません(←9割以上6コースを2年以上)。新しいアウトレーサー出てきてくれないでしょうか…。 

11月12日明日(13日)下関9R、6号艇3878胡本悟志選手がいよいよ復帰。(追記)13日、復帰戦は2着でした!
追記)16日、胡本選手復帰戦で無事予選突破!明日(17日)準優12Rです!)
(9月26日夜にも書きましたが、)怪我による2年半の長期欠場から胡本悟志選手が復帰です。
胡本選手はデビュー4期目にA級(A2級)、そして05年4月末までの05年後期級別審査で自身初のA1級昇級が決まっていました。
その翌月の5月5日の怪我により長期の欠場に…。登録更新ができなかったため06年前期〜07年後期の4期間ファン手帳に名前はありませんでしたが、
ついに今年9月に再登録。そして明日(13日)いよいよ2年半ぶりの出走です。再びA1級を目指してほしいと思います。
引退されましたが、今年8月には岩口選手が2年11ヶ月ぶりの出走で元気な走りを見せてくれました。復帰できる選手とは逆にそのまま引退された選手も
いらっしゃると思います。復帰できなかった選手の分も頑張ってほしいと思いいます。
●96年以降、2年以上の長期欠場から復帰した選手は6名だけ.。(選手会役員等を除く)
 (※理由は怪我だけではありません)
          〜1996/02/25 3068 大井川和美 
          〜1996/05/18 3386 小笠原由佳 
 1997/03/12〜1999/06/16 3754 江野澤秀明 
 2004/05/16〜2006/08/10 4071 古賀  千晶 
 2004/09/10〜2007/08/22 1670 岩口  昭三 
 2005/05/05〜2007/11/13 3878 胡本  悟志 
------------------話は変わりますが----------------------
●そろそろ、選手会で職に就かれている選手の斡旋が入る?時期ではないでしょうか。(もう3年になろうとしてます。)
 2291 野 中 和 夫 最終出走 2005/02/07戸
 2618 志 気 英 勝 最終出走 2005/02/20下
 2205 福 永 達 夫 最終出走 2005/02/22尼
 2315 近 藤 三 幹 最終出走 2005/05/23戸
 ちょうど3年の1〜2ヶ月前に斡旋されることが多いと思われます。
 (…となると、野中選手は第46回全大阪王将戦?かも?全く予想つきませんが…。)

11月12日、いろいろ。
明日(13日)浜名湖優勝戦、3265今村暢孝選手が7連勝の完全優勝に挑戦。
 今村暢孝選手の96年以降の完全優勝”挑戦”は見つかりませんでした。10数年ぶりの挑戦かもしれません。そして賞金王シリーズのボーダーも下がりそうな気配。
 今村選手は現在獲得賞金額は2927万円。優勝して2993万円になりますが、さらに完全優勝の手当が付くかもしれません。
 丸亀で11連勝の完全優勝をすればさらに+181万円(+完全優勝の手当?)。その完全優勝の手当を除き最大3174万円の可能性があります!
 福岡・賞金王決定戦&シリーズ出場選手に福岡支部の選手が非常に少ないこと、それにより芦屋の来年6月グラチャン出場の福岡支部の選手が少ないことが
 見込まれています。ここは完全優勝とともに、福岡支部を救う賞金王シリーズ出場→グラチャン出場(今村選手は現在62点)へ繋がる大事な優勝戦かもしれません。
 結果)13日、今村暢孝選手はフライングに…。でも12月26日まで斡旋が入っているので、F休みは12月27日からです。賞金王シリーズはF休みではありません!
 獲得賞金額は2929.9万円。もう厳しいかもしれませんが、何かの可能性に賭けて次節の丸亀も頑張ってほしいと思います。
児島12R、4艇以上の失格により三連単が不成立になるのは47回目。三連単発売初期の頃、
 失格艇による三連単不成立は何度か取り上げていたのですが珍しいことではありません。
 でも、GIの最終レースともなると返還額は大きかったのではないでしょうか。
 推定売上は、三連単売上114,533,300円(±100円) 三連複売上1,411,200円(±100円)でした。

11月9日、いろいろ。
「住之江」優勝戦で3935岩津徹郎選手がデビュー初優勝。
 実は今月号(明日発売)のマクールさんに水神祭関連の集計結果を書かせていただいたのですが、その中の1つに
 96年以降のデビュー初優勝者の少ない競艇場として「住之江」を挙げました。初優勝者はわずか8名で、そのうち4名は女子戦優勝者。
 というわけで、96年以降住之江でデビュー初優勝を挙げた男子選手は4人だけで、岩津徹郎選手を含めわずか5人だけ!
 優勝未経験者の優勝を拒む(?)住之江としてはめずらしい初優勝だったのかもれません。
 ・ちなみに岩津選手は97年11月12日デビューでしたので10年0ヶ月の3日前での優勝でした。
  岩津選手といえばデビュー当初はなかなか成績が上がらずデビュー2期目・3期目は2点台、8期目まで3点台の低空飛行状態で
  5年目もこの状況が続けば4期通算勝率も気にしなくてはいけない状況(私のリストにも入ってました)だったのですがその後4点台をキープ。
  デビュー19期目となる07後期で初A級(A2級)、そして来年1月からの20期目08前期で初A1級昇級が決まっています。
  苦節10年(!?)これから記念での活躍に期待です。

11月8日若松4R、4111奥田誠選手がスタ展6コース→本番1コースで返還欠場。
スタ展6・本番1は今年8月16日宮島8R以来15件目。スタ展6・本番1で返還欠場となるのは13件目。
(15件には返還規定がなかった03/04/04浜と、審判委員長がやむを得ないと認めた場合の06/01/08宮の2件を含む。)
若松では初めて。ナイターでは5件目となります。
・奥田誠選手は新鋭リーグ最後の年。新鋭王座初出場へ(厳しいですが)最後の勝負がけでもありました。
 今日は木曜日ですので、もし次の斡旋が入っていればL休みかもしれません。

11月8日、いろいろ。
宮島女子リーグ優勝戦で91期・4208三浦永理選手が初優勝。これで4000番台の女子選手優勝は5人目となりますが、
 87期以降の女子選手の初優勝でもあります。すなわち、やまと卒業生の女子選手初の優勝選手です。
 (やまと卒業生…88期以降。  (入学からやまとの)純粋なやまと卒業生…90期以降。)
 2年前の2006年1月11日のひまひまちぇ〜くにも書きましたが、当時(うっかりミス系の)出場停止処分が2つの選考期間をまたぐことになり
 06年・07年の女子王座に参加できない状況になっていました。3年以上?待たされた女子王座初出場は女子リーグ優勝の優先出場選手としての参加です。
 ちなみに年始のマクールさん(3月号)に書かせていただいた女子リーグで活躍する選手には三浦永理選手を推させていただいてました。
 準優から優出が大変そうで、大活躍という状況ではなかったかもしれませんが、無事1勝(=優勝)を挙げていただいてよかったです〜。
 ・ところで現在登録の女子選手は155名。(まだデビューしていない101期女子9名を含む。)
  女子リーグ卒業51名。女子リーグ出場可能な選手は104名、そのうち純粋なやまと卒業生(90期以降)は半数の53名に達しています。
  その53名の中からやっと初の優勝者誕生です。

11月7日、いろいろ。
○ここまで長かったといえるのではないでしょうか。
 明日(8日)宮島女子リーグ優勝戦、98期4387平山智加選手がデビュー4期目で初優出。(4期目に入ったところですが。)
 ちなみにこのレース1号艇の三浦永理選手と2号艇の田口節子選手はデビュー3期目で初優出しています。(←時期的には3選手とも1ヶ月差以内ですが…。)
 (06年10月2日のひまひまちぇ〜くより)
 ・女子選手のデビュー4期目以内の初優出は、61期以降では12人目。(60期以前は、40〜50人の女子選手がデビュー4期以内で優出。)
  64期 3399 應治千代美 1990/07/25桐・優勝! 3期目
  65期 3435 寺田  千恵 1991/04/29宮・3着   3期目
  67期 3509 池    千夏 1992/06/13鳴・6着   4期目
  72期 3645 淺田千亜希 1994/05/15鳴・5着   3期目
  74期 3704 西村 めぐみ 1995/11/12江・4着   4期目
  76期 3763 鈴木    綾 1997/04/06下・6着   4期目
  76期 3774 横西  奏恵 1997/02/16下・3着   4期目
  83期 3999 大瀧明日香 2000/07/27戸・6着   4期目
  85期 4050 田口  節子 2001/04/12若・5着   3期目
  91期 4208 三浦  永理 2004/04/26浜・6着   3期目
  95期 4313 西村美智子 2006/10/03丸・5着   4期目
  98期 4387 平山  智加 2007/11/08宮・5着   4期目
 ・もしも優勝すればこれは大変なことで、デビュー4期目以内での女子選手優勝は、3399應治千代美選手までさかのぼることになります!
  應治千代美選手はデビュー3期目の1990年7月25日桐生・男女混合戦で初優出初優勝。
 ・ところで現在、デビュー2年目の平山智加選手は08年津・女子王座の圏内に入ってますが、もしも出場が決まればこれは大変なことで、
 デビュー2年目の女子選手が女子王座に参加するのは、91年3月の女子王座に出場した64期3399應治千代美選手以来17年ぶりの出来事となります。
 ちなみに應治千代美選手は92年の大量引退(退職者を募ったところ100名くらいの選手が引退)の時期に引退されたと思われます。
 私はギリギリ応治選手の走りを知らない世代です…。

11月6日蒲郡優勝戦、3990芹澤克彦選手が27度目の優勝戦でついに初優勝!
96年以降、25回以上の優出で初優勝した選手は11名だけ。そのうち今年(2007年)は3人目!!!
芹澤選手の優勝戦は枠に恵まれず初優出から25度目の優勝戦まで1号艇は0回。そして26度目の優勝戦がつい先日の9月30日蒲郡でした。
でも短い期間での再びの蒲郡。そしてリベンジとなる1号艇からのイン逃げ。おめでとうございます。
(↑…ちなみに蒲郡9月27日〜30日が開催される7日前に今回の開催11月2日〜6日の斡旋が入っているので、リベンジの意味での再斡旋ではありません〜。)
●96年以降、初優勝までにかかった優出回数上位 (参考:ひまひまちぇ〜く8月7日)
 2007/06/17三 3175渡辺千草 77度目の優出で初優勝
 1999/10/24津 2819足立保孝 76度目の優出で初優勝
 1999/11/03琵 3183秋葉弘美 32度目の優出で初優勝
 2004/07/31江 3681山谷  央 31度目の優出で初優勝
 1996/04/16桐 3319山崎義明 29度目の優出で初優勝
 2007/08/07徳 3889須藤隆雄 29度目の優出で初優勝
 1999/06/02桐 3576白水勝也 28度目の優出で初優勝
 2007/11/06蒲 3990芹澤克彦 27度目の優出で初優勝
 山崎義明選手・白水勝也選手は後にGI優勝することになります。(93年ですが平石和男選手も初優勝は31度目の優勝戦でした。)
●現役でデビューから優勝戦連敗が続いている選手上位 
                           (最終優出)
 3397 沖本健二 デビューから56連敗 (2007/06/25大)
 2795 吉野光弘 デビューから37連敗 (1999/09/07常)
 2707 椎原工幸 デビューから33連敗 (1999/11/23徳)
 2649 大田  豊 デビューから30連敗 (2001/02/04琵)
 2916 折上善一 デビューから26連敗 (2006/06/12尼)
 3089 稲垣一恵 デビューから25連敗 (2003/07/28住)
○ところで初優出・初優勝の選手もお待ちしています。2005/12/05尼の3755吉村和也選手以降、1年11ヶ月「初優出・初優勝」選手が出ていません!

11月5日、戸田周年・準優11R、3589西村勝選手。現在GI選出除外期間が明けていない選手は10名います。
●現在GI選出除外期間が明けていない選手は10名。まとまておきます。
 4075 中野  次郎  2007/06/12 江・GI 準優       (下と合算します。)
 3590 濱野谷憲吾  2007/06/12 江・GI 準優 2008年 1月12日以降のGIに復帰可能
 3622 山崎  智也  2007/06/12 江・GI 準優 2008年 1月12日以降のGIに復帰可能
 3685 荒井  輝年  2007/06/12 江・GI 準優  11月29日以降のGIに復帰可能
 3499 市川  哲也  2007/06/20 丸・GI 準優 2008年 1月12日以降のGIに復帰可能
 4075 中野  次郎  2007/06/20 丸・GI 準優 2008年 6月以降のGIに復帰可能
 3795 金子  龍介  2007/07/18 三・GI 準優 2008年 2月地区選以降のGIに復帰可能
 4042 丸岡  正典  2007/07/28 桐・SG 準優 2008年 2月地区選以降のGIに復帰可能
 3422 服部  幸男  2007/09/11 桐・GI 準優 2008年 3月11日以降のGIに復帰可能
 3960 菊地  孝平  2007/10/07 平・SG 準優 2008年 5月中旬以降のGIに復帰可能
 3589 西村    勝  2007/11/05 戸・GI 準優 2008年 4月中旬以降のGIに復帰可能

 ・すでに除外期間が終了してGI復帰予定の選手 (ちなみに復帰未定の選手は3名です。)
 4112 大久保信一郎2007/01/27 大・GI 準優  12月8日〜鳴門MB大賞で復帰予定(…MB大賞トライアル優勝により参戦)
 3719 辻    栄蔵  2007/03/10 戸・GI 準優  11月10日〜江戸川MB大賞で復帰予定
今年は3月戸田周年で3024西島義則選手がGI復帰・即優勝、10月大村周年で2992今村豊選手がGI復帰・即優勝しています。
とにかく復帰直後で優出する選手も結構います。復帰明け注目です。

11月3日、いろいろ。
○今日は3場で10万舟が出ました。(江9R・114,470円、常7R・170,250円、三11R・158,170円)。
 1日に何件出ているものなのか調べてみました。(10万舟発生通算871件。)
 1日4件…  3回(2002/06/07 2003/05/18 2005/03/03)
 1日3件… 25回
 1日2件…113回
 1日1件…558回
 4件が最高で過去3回あるようです。3件以上は今日で28回目のようです。
 02年6月7日の4件のうち2件は唐津で、あの有名な唐津3R30万→4R27万の日です。

11月2日、いろいろ。
丸亀・08年新鋭王座関連。
 (8月17日に書きましたが、)勝率は5.88で充分圏内の4119泥谷一毅選手。8月17日の選責失格ですでに事故率オーバー確実な状況でした。
 追加斡旋の可能性を考慮してランキング除外を猶予していましたが、最低でも2節の追加斡旋が必要な状況になりました。この時点で泥谷選手を
 ランキングから除外しておきます。でも今入っている若松新鋭リーグ(11月7日〜)で優勝すれば、新鋭王座は優先出場で出場可能です!

10月30日大村2R、3626中林秀人選手が無事ゴール(5着)して完全無事故連続1000走達成(達成おそらく6人目!)
(この完全無事故記録は私が興味本位で調べている連続記録とは違って、正式に選手会から表彰される栄誉ある記録です。)
完全無事故は選責外の失格・欠場(もちろん選責失格・欠場も)なくゴールし続ける記録です。すなわち転覆させられてもその記録は止まります。
2003/05/06住3Rのフライングを最後に1000走完全無事故が続いています。
1000走 = 1着121回 2着120回 3着149回 4着196回 5着202回 6着212回 事故[S0 S1 S2 K0 K1 L0 L1 F] 0回
それと、大村競艇の実況で中林選手の完全無事故1000走について触れられていましたが、このようなことはめずらしいのではないでしょうか!
2000走・3000走スタート無事故や5000走スタート無事故達成などで触れられたのは記憶にありません。
(他場ではいつも何事もなかったかのように普通にレースが終わる感じで…。)
●選手会で表彰される完全無事故1000走達成者は過去5名。(高橋四郎選手で5人目でしたので)
 1982 沼田雅光 1990年頃達成?
 1657 小畑泰造 1990年頃達成?
 2215 足立捷嘉 1994年5月頃達成?
 2158 古浦辰馬 1995/03/25達成
 2826 高橋四郎 2002/01/13達成
 3626 中林秀人 2007/10/30達成 (2003/05/06住9R〜2007/10/30大2R・1000走達成→その後も継続中)
 3000番台から初の達成者となりました。
●このような書き方は失礼なのかもしれませんが、中林秀人選手と言って思い出すのはスタートの早いB級選手!
 原晋選手や原拓民選手や貞廣徳夫選手とともに私が思い付くのは中林秀人選手です。
 97前期以降の平均STは17→16→17→18→15→17→17→16→16→17→18→18→17→15→17→17→17→15→17→18→19→18→18。
 最近は全選手のスタートが早くなって目立たないかもしれませんが、昔からスタートは早かった中林選手。それでも切ったフライングはわずか5本。
 最後のFから完全無事故が続いています。
 今日の1001走目は市川選手が転覆。とにかく事故艇も避け続けなくてはいけません。どこまで記録は続くのでしょうか。
●このあとに続く完全無事故継続中の選手は
 3166谷田昭利 592走
 3254柳澤千春 539走
 3214中西長松 510走
 3643米田隆弘 506走
 まだまだ先のことになりそうです。

10月29日明日(30日)大村2R、4号艇の3626中林秀人選手が完全無事故1000走に挑戦。
達成しても普通にレースが終わるかもしれませんが、(何度も書いてますが)実はこれは凄いことなのです!!!!!!!!!!!!!
最後の事故はフライング。2003/05/06住3R、このF以降4年半もの間、選責も選責外もなく999走ゴールが続いています。
999走 = 1着121回 2着120回 3着149回 4着196回 5着201回 6着212回 事故[S0 S1 S2 K0 K1 L0 L1 F] 0回。

10月28日、津2R、4261岡祐臣選手がフライングで今期F3に。(節間2本目)
岡選手は勝率5.43で自身初のA級へ勝負がけラスト1走でした…。事故点70点・94走=事故率0.74の事故率オーバーB2級が確定。
そしてF休みは2本目と合わせて12月5日〜来年5月2日まで。事実上2008年後期もB2級が確定してしまいました。
来年5月の復帰はちょうど09年前期級別審査のスタートです。復帰明けから再びA級を目指して頑張ってほしいと思います。

10月27日、いろいろ。
●大村一般戦、いよいよその日が近づいているのです!!
 過去何度も取り上げましたが、いよいよ3626中林秀人選手の完全無事故1000走まであと4走です。
 ときどき拝見していますが、今日の大村2Rも記録が止まってしまいそうな状況もありましたが無事ゴール。選責外の失格も欠場も許されない連続記録です。
 とにかくあと4回ゴールすれば1000走。
 選手会で表彰される完全無事故1000走達成者は過去5名。(高橋四郎選手で5人目でしたので)
●ちなみにスタート無事故3000走まであと少しとなっているのは3065増田弘喜選手。達成すれば14人目になると思われます。
 順調に行けば11月18日〜鳴門での達成となります!ちょうどチャレンジCが始まってしまうので私は鳴門へ行けないと思いますが…。
 そして2000走の達成も表彰の対象だと思われますが、2000走達成者は結構人数が多かったと思います。
 でもその中で気になるのは3327野長瀬正孝選手。現在1965走です。1965走のうち4割は記念!あと35走です。
明日(28日)津新鋭リーグ優勝戦、最優秀新人の流れを決する一戦になるかもしれません。
 成績上では新田雄史選手や今井貴士選手が優勢なのですが、記念を数多く走っている岡崎恭裕選手が有利な評価を受ける可能性が高そうな気がします。
 この優勝戦、1号艇の岡崎恭裕選手が優勝して一般優勝2回でも十分な評価を得られると思われます。
 それを止めなくてはいけないのが新田雄史選手ですがF2。勝率も岡崎選手に逆転されそうな状況です。
 ここで新田選手が優勝して、尼崎MB大賞(11月29日〜)の記念一発勝負で何か実績を残せば逆転の可能性もあります。
 新鋭リーグの優勝戦ということ以外に大事な直接対決だと思われます。注目です。

10月27日、チャレンジC勝負がけ関連。
●絶対当確ラインは倉谷選手を超えるための金額3126万円以上となっています。すでにここまで49名が当確。あと3名。
 倉谷選手は現在3095.7万円(27日まで)。
 3095.7+2.2(日当)+1.5(ナイター手当)+6.0(GI特別参加賞)+12.5(2R1着)+4.5(スタート無事故賞)+3.5(何か手当の可能性)=3125.9
 という理由で、倉谷選手のMAXを3125.9万円と想定しています。
 何かの手当(選手代表関連?)3.5万は、2月の住之江周年、5月の笹川賞で倉谷選手に加算されていました。一応MAXに考慮しています。
 △3568 木村光宏(香川) 3112.5 + 2.2(日当) + 25.6(6着)でも 3140.3万。
 △4205 山口  剛(広島) 3091.6 + 8.8(日当2.2x4) + 25.6(←あと4日間合計)でも 3126.0万で当確。
   3290 倉谷和信(大阪) 3095.7 → max3125.9万。
   3572 安田政彦(兵庫) 3015.1 + 8.8(日当2.2x4) + 102.1万(←あと4日間合計) 3126.0万で当確。
 安田選手は11111準311の場合、賞金は84.9万。スタート無事故賞3.5万円を加算しても3112.3万。安田選手は最低でも優出条件でしょう。
 倉谷選手は14:20頃出走予定なので、安田選手が目標とすべき数字は早い時間に決まるかもしれません。
 
 獲得賞金額はすべて独自集計ですのでご注意下さい。(でも1月に獲得賞金額計算の準備をしておいてよかったです…。)

10月27日、級別関連いろいろ。
●B1級の勝率ボーダーがなくなる条件。
 06年5月号のマクールさんに書かせていただきましたが、
 1488名→ それぞれの最小定員は A1=298 A2=298 B1=744。なのでB2級確定148名を集めればB1勝率ボーダーなし。
 1487名→ それぞれの最小定員は A1=298 A2=298 B1=744。なのでB2級確定147名を集めればB1勝率ボーダーなし。
 1486名→ それぞれの最小定員は A1=298 A2=298 B1=743。なのでB2級確定147名を集めればB1勝率ボーダーなし。
 1485名→ それぞれの最小定員は A1=297 A2=297 B1=743。なのでB2級確定148名を集めればB1勝率ボーダーなし。
 現在登録選手数は1488名。B2級選手が1名登録が消えても定員には影響ないと言えます。
 現在、B1級確定は141名。ほぼB2確実な選手は2名。勝率ボーダーが消えるにはあと5名集められるかどうかの状況です。
 2198 森     實 1R    福福福福  3走以内条件(4走以上なら2連対1回)
 4317 木村沙友希 3R    下下下    1走以内条件(2走以上なら2連対1回)
 2918 若杉  匡宏 3R 8R 大大大大  2連対2回
 4341 足立 かなえ    6R 下下下    2連対2回
 4419 原  加央理 1R 7R 戸       2連対1回
 4401 小林    泰 1R 5R 津       2連対1回
 4223 平井誉志郎 2R 6R 三       2連対2回 or 2連対1回+選責外1回
 森選手・木村選手はその条件の出走回数以上走りたいときは2連対1回が必要となります。その条件内に連対できないとき、普通は途中帰郷します。
 平井選手は23日のびわこに続き最終日だけの途中ついか。残念ながら三国最終日は38名+平井選手ということで優出6名以外全員1日2走。
 1走なら2連対1回条件ですが、2走なら2連対が2回必要です。2期連続B2級の可能性から脱出できるでしょうか。
●絶対当確ラインはA1級=6.24、A2級=5.48。
 全選手が全勝した場合でも6.24以上には298名しか集められません。よって6.24はA1級当確。
 6.24が定員割れして6.23が当確になるのは時間の問題のようです。最終ボーダーは6.22〜6.20くらいでしょうか。
 A2級はまだ流動的です。5.45〜5.39まで。まだわかりません。
●A級経験なしに初A1級に上がる選手は4262馬場貴也選手の1名だけのようです。

10月23日住之江高松宮記念6R、4013中島孝平選手が6着で三連対連続記録は62でSTOP。
96年以降の記録として大幅な記録更新でした!
鳴-1 三1221132121優2 平213111131優1 大11111311優1 芦1212111112優3 児1121111111優3 浜11111231優1
この間の着順は、1着44回・2着11回・3着7回。
●96年以降の三連対連続記録。
 4013中島  孝平 62走連続 2007/08/06鳴〜2007/10/14浜 
 3573前本  泰和 40走連続 2007/05/17戸〜2007/06/27鳴
 3236田上  晋六 39走連続 2001/11/08三〜2001/12/28平
 3489大場    敏 38走連続 2005/07/05蒲〜2005/08/16蒲
 3623深川  真二 38走連続 2006/06/08鳴〜2006/08/08唐
 三連対連続記録は、35〜38に大きな壁(11人がここでSTOP)があって多くの選手がここで止まるものと何度も書いてきましたが…。一気に62です!
○96年以降の「一般での」三連対連続記録。(ひまひまちぇ〜く6月29日参照)
 1位 4030森高  一真 一般戦71走連続三連対 2005/09/09福〜2006/08/10丸
 2位 3554仲口  博崇 一般戦67走連続三連対 2004/12/13蒲〜2005/08/16蒲
 3位 2992今村    豊 一般戦64走連続三連対 2003/05/02下〜2005/01/23戸
 4位 3388今垣光太郎 一般戦63走連続三連対 2001/08/19三〜2003/04/16平
 5位 4013中島  孝平 一般戦62走連続三連対 2007/08/06鳴〜(継続中)
 一般戦のみの記録では継続中です。次の一般戦は正月レースでしょうか。
○参考に、96年以降の「記念での」三連対連続記録。
 1位 2992今村    豊 記念30走連続三連対 〜2002/03/10芦
 1位 3590濱野谷憲吾 記念30走連続三連対 〜2005/06/07江
 3位 3285植木  通彦 記念22走連続三連対 〜1999/11/23平
 3位 3622山崎  智也 記念22走連続三連対 〜2004/05/29尼

10月23日、級別関連いろいろ。
●3422服部幸男選手は今期8.51で終了。8.51に並ぶことができる選手は2人だけになっています。
 3780魚谷  智之 8.42 (8.51条件… 残り6走61点 7走70点 8走78点)
 3415松井    繁 8.38 (8.51条件… 残り6走63点 7走71点 8走80点)
 8.52条件は、ちょうど上記の条件+1点です。まだ服部選手自身初の期間勝率1位は確定とは言えません。
 服部選手有利には違いないですが、相手が魚谷選手・松井選手なのでまだわかりません。
●宮島周年で3909佐々木康幸選手が優勝。この優勝で期間1着回数は74回。今期は73勝以上の選手が3名も誕生しました。
 以下のとおり、非常にめずらしいことです。
過去25年くらいの期間7優勝以上 過去25年くらいの期間73勝以上

1681 一色   肇 1987後期 7優勝(12優出)
1942 石田 栄章 1992後期 7優勝(11優出)
3307 上瀧 和則 1994後期 7優勝(11優出)
3460 堤   健一 1996前期 7優勝(10優出)
3622 山崎 智也 2003前期 7優勝(10優出)
3946 赤岩 善生 2005後期 7優勝(11優出)
3388 今垣光太郎 2005後期 7優勝(10優出)
4024 井口 佳典 2006後期 7優勝(10優出)
3744 徳増 秀樹 2007前期 7優勝( 9優出)
3573 前本 泰和 2008前期 8優勝(10優出)
                     1着 2着 3着 4着 5着 6着 出走回数
2502 松田 雅文 1997前期 82勝 32 23 15 13 15 181走
3946 赤岩 善生 2005後期 78勝 26 13  8  9  3 137走
3427 大賀 広幸 1996前期 76勝 20 15  4 10  7 138走
3744 徳増 秀樹 2007前期 76勝 17 11 10 10 14 139走
3887 鎌田   義 2007後期 75勝 33 27 14  5 11 166走
3568 木村 光宏 2008前期 75勝←まだ途中です           ←
2084 納富 英昭 1994後期 74勝 28 18 10  4  3 142走 
3909 佐々木康幸 2008前期 74勝 24 13 11  6  6 135走 ←
2837 村上 信二 1998前期 73勝 20 11 14 14  7 139走
3156 金子 良昭 2006後期 73勝 16 17 13  9  6 135走
4013 中島 孝平 2008前期 73勝←まだ途中です           ←
※出走回数は選手責任外を含む
●B1ボーダー関連。
 B2確定は128名となっています。他に事実上B2確定だと思われる選手(8走・二連対4回条件や7走・三連対5回条件など)が15名。
 合わせて143名。あと5名B2確定選手を集めればB1級の勝率ボーダーがなくなります。二連対率・三連対率勝負がけ選手はあと9名。
 4419原  加央理♀ 戸  9走のうち二連対2回
 4345西舘    健  浜  8走のうち二連対2回
 4401小林    泰  津  5走のうち二連対1回(6走以上なら二連対2回)
 3856水野  暁広  徳  9走のうち二連対3回
 4317木村沙友希♀ 下  6走のうち二連対1回(7走以上なら二連対2回)
 4341足立かなえ♀ 下 10走のうち二連対3回
 4437中田  元泰  芦  9走のうち二連対4回
 4291山崎  紳弘  唐  7走のうち二連対2回(8走以上なら三連対さらに1回)…B1よりも8項の勝負がけ中!
 2918若杉  匡宏  大 14走のうち二連対3回
 (以上、条件は10月24日以降の出走について。)
●23日現在、A1ボーダー=6.21、A2ボーダー=5.42。いつものように徐々に上昇中です。
 ・A1級は6.23で終了している選手が5名。6.22終了が3名。6.23を定員割れに追い込むのはほぼ不可能ではないでしょうか。
  事実上6.23以上は当確と言えると思われます。6.21以下は、まとまったグループがいないので下がるときは急落するかもしれません。
  そして1人気になるのは現在芦屋出走中の2989飯田清選手(現在6.24)。デビュー53期目で自身初のA1級へあと一歩です。
  そのデビューしてからの過去52期でも6点勝率は自身初。46歳にしての急上昇に注目です。
 ・A2級は5.44で終了している選手が2名。5.43終了が3名。ボーダー前後に出走が終わった選手はいなくてまだまだ流動的です。

10月22日、いろいろ。
●チャレンジC関連
 チャレンジC勝負がけの大嶋一也選手は浜名湖優勝で3143万円で終了。(←芦屋MB大賞の前検1.2万円は含んでいません。)
 勝負がけの選手はとりあえず3150万円を目指さなくてはいけないようです。最終ボーダーの動向を考えてみます。
 3150万円を超えている選手は現在47名。当確+仮当確41名以外では、山崎哲司・太田和美・森秋光・寺田千恵・重成一人・齊藤仁選手。
 実際には残り5名でしょうか。
 1…宮島周年から1名               (←山口剛選手?)
 2…住之江高松宮記念から1名        (←実際には最大3名の可能性がありますがが)
 3…3568木村光宏 3036万 あと114万 丸亀企業杯     (木村選手であれば大丈夫なのでは)
 4…3813佐藤大介 3073万 あと 77万 住之江高松宮記念(最終日選抜に乗れなくても3150万に届く可能性があります)
 5…3290倉谷和信 3030万 あと120万 住之江高松宮記念(事実上、最終日選抜まわりが条件だと思われます。)
 ---------------------------------------------
 6…3010大嶋一也 3143万
 7…3572安田政彦 2975万 あと175万 大村7日間開催  (12連勝+優勝で3175万。ほぼ連戦連勝が要求されます。)
 8…3743林  美憲 2962万 あと188万 住之江高松宮記念(事実上、優出条件でしょうか。)
 基本的に最終ボーダーは3150万円前後。それぞれの選手に可能性がなくなり次第ボーダーラインが下がってくることになると思います。

●93期の優勝戦成績は優出58回・優勝1回。優勝戦ではなかなか厳しい状況が続いている93期。
 (何度も書いていますが、93期唯一の優勝者は4262馬場貴也選手だけ。)
 今日は尼崎優勝戦・1号艇の4264長尾章平選手に期待していたのですが、残念ながら2着。
 ・88期以降の優勝回数・優出回数は。
      優勝   優出
  88期 38回 308回 12.34%
  89期 22回 206回 10.68%
  90期 22回 207回 10.63%
  91期 22回 203回 10.84%
  92期 11回  99回 11.11%
  93期  1回  58回  1.72%
  94期  9回  80回 11.25%
  95期  8回  57回 14.04%
  96期  3回  30回 10.00%
  97期  1回  11回  9.09%
  98期  0回   3回    0%
  99期  0回   2回    0%
 4250藤川利文選手が明日(23日)福岡優勝戦でデビュー初優出です。馬場貴也選手の次に優勝する93期は誰なのでしょうか。
 個人的には93期チャンプ4247齊藤優選手(徳島)に期待しています。もちろん鳴門MB大賞(12月8日〜)でデビュー初優勝の快挙でも構いません!

10月19日、(すでに08年児島・総理杯でSGデビュー予定ですが)3282池本輝明選手が獲得賞金額3202万円を超えてチャレンジC当確。
池本輝明選手は40歳の誕生日に07年児島・中国地区選で記念初制覇(450万円)。9月末の福岡周年2着(340万円)でチャレンジCに届きました。
同期の3285植木通彦選手は20歳前半からSGに参戦、39歳まで突っ走ってきて40歳を前に引退されました。そして池本輝明選手は40歳を過ぎてからのSG生活です。
競艇の興味深いところの1つは、選手それぞれの歴史ではないでしょうか。
●96年以降にSG初出場した選手のうち、そのSGデビューが40歳以上だった選手。
 45歳1ヶ月     2576芝岡春繁 1996/03/20平・総理杯
 43歳3ヶ月     2974木下繁美 2001/03/15尼・総理杯
 41歳0ヶ月     3289高橋淳美 2004/05/25尼・笹川賞
 40歳9ヶ月【予定】 3282池本輝明 2007/11/20浜・チャレンジC
ちなみに上記の範囲外の95年以前で、40歳を過ぎSG出場した選手で私が真っ先に思いつく選手はやはり原田順一選手。
(原田選手のSGデビューが40歳だったことを私が知ったのは、原田順一選手が2度目のSGを制覇してずっと後のことでしたが。)
池本選手の40歳からのSG戦線頑張ってほしいと思います。

10月19日、2008年前期級別関連。
●期間勝率1位争いは?
 ・勝率8.50以上の可能性がある選手は4名。
 3422服部  幸男 8.52 (8.50条件… 5走40点 6走49点 7走57点)
 3909佐々木康幸 8.39 (8.50条件… 5走56点 6走65点 7走73点)
 3780魚谷  智之 8.40 (8.50条件… 7走71点 8走79点 9走88点)
 3415松井    繁 8.37 (8.50条件… 7走71点 8走80点 9走88点)
 服部幸男選手はまだ期間勝率1位になったことがありません。自身初の期間勝率1位への挑戦中でもあります。
 (もちろん10年ぶりの賞金王決定戦出場への勝負がけ中でもあります。)
●4013中島孝平選手に続き、3568木村光宏選手も期間73走以上に。
 中島孝平選手は73勝で残りの斡旋は住之江高松宮記念(23日〜28日)。
 木村光宏選手は今日(19日)の多摩川優勝で期間75勝に。残りの斡旋は丸亀企業杯(23日〜28日)。
 中島選手は記念ですのでこの先は厳しくなると思われますが、木村選手はまだまだ伸びそうです。
 過去30年くらいで最高と思われる1997前期・2502松田雅文選手の82勝を更新する可能性も!!
 ちなみに木村選手は只今チャレンジC勝負がけ中。丸亀企業杯で10連勝+優勝戦2着(43.5万)だと3196万円。
 ですので、チャレンジCのためには予選道中で1着を稼ぐよりも優勝(200万)一発勝負の方が大事なのですが、
 ぜひ期間82勝の更新も狙ってほしいと思います。83勝となるとこちらも30年以上ぶりになると思われます。
●4414大澤真菜選手が勝率3点未満(勝率2.91)のまま連対率・出走回数などB1級条件クリア。
 今期も2点勝率B1級選手が誕生するかもしれません。
 19日(ナイター除く)現在で、B2級確定103名+現在二連対率・三連対率不足52名=155名
 現在の登録選手数では、B2確定148名を集めるとB1勝率ボーダーはなくなるのですが、期末の2連対率勝負がけは普通成功するので
 B1勝率ボーダーなしは少しピンチになりつつあるのかもしれません。でも最終日に大量のA1・A2の定員オーバーが出る可能性もあるのでまだまだ
 わかりません。(ところで昨晩の斡旋情報更新でB2確定選手が1名引退されているような傾向が出ていたのでB2確定は1名減るかもしれません。)

 ・過去99期(1958年後期〜2007年後期)の2点台の勝率B1級(or A/B/C制のB級)選手は過去3人。
  2007前期 2957今泉敏行 勝率2.98(今泉選手は8項抵触で、その後自ら引退されました。)
  2007前期 4322永瀬  巧 勝率2.95(次の期はB2級、来期はB1級復帰予定。)
  2007後期 4307村上橋蔵 勝率2.97(来期はB2級の可能性が高そうです。)
 オフィシャルWebの級別資料を参考にさせていただくと、競艇界の歴史で級別が始まって2008年前期で100期目となります。


10月17日、大村周年優勝戦、GI選出除外から復帰戦の2992今村豊選手が優勝。
●GI選出除外からの復帰GIで即優出は12件目。即優勝は2件目。
 2007/03/11戸・周年 3024西島義則選手 2006/09/20丸・周年 準優F (GI除外:06年12月〜07年2月)
 2007/10/17大・周年 2992今村  豊選手 2007/03/10戸・周年 準優F (GI除外:07年 7月〜07年9月)
 ちなみにGI選出除外からGIに復帰した選手の延べ51名です。
●41期以前=第1世代、42〜58期=第2世代、59期以降=第3世代とした場合、新鋭王座・女子王座・名人戦を除く記念優勝者は、
 第1世代= 0人  第2世代= 2人  第3世代= 33人。 今年の第2世代からの優勝者は上記の西島選手と今村豊選手だけです。
 (マクール10月号p.17で書かせていただいたことですが。)1990年まで優勝者のほとんどが第1世代でした。
 2000年以降の第1世代優勝者は、00年四国地区選・安岐選手、02年近畿地区選・水野要選手の2人だけ。その後0人が続いています。
 そしてついには第2世代の優勝者も0人になりそうなそんな時代が近づきつつあります…。
 第2世代優勝者(88年〜07年)6→6→8→17→19→18→15→16→9→20→13→17→16→11→9→7→11→6→5→2
●今村豊選手はこれで記念V49(SG6/GI43)。彦坂選手(記念V77)、野中選手(記念V56)しか達成していないV50へあと1つです。
2992今村豊選手場別記念優勝数49(かっこ内はSG優勝数)
桐 生 戸 田 江戸川 平和島 多摩川 浜名湖 蒲 郡 常 滑 三 国 琵琶湖 住之江
1(1) 2(1) 3(1) 2(2)
尼 崎 鳴 門 丸 亀 児 島 宮 島 徳 山 下 関 若 松 芦 屋 福 岡 唐 津 大 村
2(1)
記念優勝数(登番2992以降&記念V15以上の選手)
  前  89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 今日まで 合計
2992今村選手 13           =49(SG 6)
3024西島選手               =22(SG 7)
3285植木選手             =33(SG10)
3304烏野選手                     =16(SG 2)
3307上瀧選手                 =19(SG 4)
3388今垣選手                       =22(SG 5)
3415松井選手               =40(SG 6)
3422服部選手                     =21(SG 4)
3499市川選手                       =21(SG 4)
3590濱野谷選手                       =18(SG 4)
3622山崎選手                     =24(SG 4)
 
●上の表で気付いたのですが、3622山崎智也選手は記念10年連続優勝中で、
 11年連続にするにはチャレンジCか賞金王シリーズか賞金王決定戦で優勝するしか方法がないようです。(GIは10月から3ヶ月の選出除外期間中)

(昨日時間がなくて書けませんでした↓)
10月16日昨日(15日)児島優勝戦、3573前本泰和選手が今期8度目の優勝!

級別選考期間において8回優勝した選手が現れるのは1978年前期の1515彦坂郁雄選手以来30年ぶり「かも」しれません!
正確なことはわかりません。ちなみにその2期前の1977年前期には有名な2291野中和夫選手の優勝12回。
●これで前本選手は年間優勝10回。(96年以降で年間10回優勝した選手は3人目になります。)
 3070山室展弘 1999年 SG優勝1回 一般優勝 9回(うちGIII企業杯優勝1回)
 3415松井  繁 2003年 GI 優勝8回 一般優勝 2回
 3573前本泰和 2007年          一般優勝10回(うちGIII企業杯優勝1回)
 ちなみに1995年には3232山川美由紀選手と3460堤健一選手の優勝10回がありました。95年の最多優勝選手争いは有名です!!
 (最多優勝のタイトルは1995年で終了、96年から最多勝利のタイトルが新設されました。)
 スポニチ競艇ガイドブックの年度表彰選手によると、94年より前の年間10優勝は、1983年の彦坂選手(優勝11回)までさかのぼるようです。
 (その95年以前で、優勝10回以上にもかかわらず表彰の対象にならなかった選手がいるかどうかは私にはわかりません。)
過去25年くらいの期間7優勝以上 過去25年くらいの期間73勝以上

1681 一色   肇 1987後期 7優勝(12優出)
1942 石田 栄章 1992後期 7優勝(11優出)
3307 上瀧 和則 1994後期 7優勝(11優出)
3460 堤   健一 1996前期 7優勝(10優出)
3622 山崎 智也 2003前期 7優勝(10優出)
3946 赤岩 善生 2005後期 7優勝(11優出)
3388 今垣光太郎 2005後期 7優勝(10優出)
4024 井口 佳典 2006後期 7優勝(10優出)
3744 徳増 秀樹 2007前期 7優勝( 9優出)
3573 前本 泰和 2008前期 8優勝←途中です
                     1着 2着 3着 4着 5着 6着 出走回数
2502 松田 雅文 1997前期 82勝 32 23 15 13 15 181走
3946 赤岩 善生 2005後期 78勝 26 13  8  9  3 137走
3427 大賀 広幸 1996前期 76勝 20 15  4 10  7 138走
3744 徳増 秀樹 2007前期 76勝 17 11 10 10 14 139走
3887 鎌田   義 2007後期 75勝 33 27 14  5 11 166走
2084 納富 英昭 1994後期 74勝 28 18 10  4  3 142走 
2837 村上 信二 1998前期 73勝 20 11 14 14  7 139走
3156 金子 良昭 2006後期 73勝 16 17 13  9  6 135走
4013 中島 孝平 2008前期 73勝←まだ途中です
※出走回数は選手責任外を含む

10月16日徳山2R、デビューから連敗が続いていた97期4354古川舞選手が初勝利。デビュー231走目でした。
デビューから連敗が続いた選手のうち、登番2900番以降では4番目(女子では2番目)でした。まだデビュー4期目ですし今期勝率は2.85。
来期や来々期にはB1級も目指せるのではないでしょうか。高橋知絵選手のケースとは違って2勝目も近いと思われます。どんどん走って頑張ってほしいと思います。
●231走目までの成績
 4354古川  舞選手 1着から順に 1回  3回 11回 24回 46回 138回 …事故、F・3回 S0・2回 S1・3回。(計231走)
 ちなみに高橋知絵選手の場合は、
 3937高橋知絵選手 1着から順に 0回  2回  4回 12回 31回 182回 …事故なし。(計231走)
 事故を恐れない?選手は6着を並べていてもいつか強くなると思います。
●登番2900以降、デビュー初勝利までの出走回数上位。
 1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24
 2位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08
 3位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01
 4位 4354 古川    舞 97期 231走目    2005/11/18〜2007/10/16
 5位 3531 吉原美穂子 68期 223or224走目 1991/05/19〜1994/07/頃
 6位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13
●96年以降の連敗記録(95年以前から続く記録は含まない) …7位です。
 1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後 1997.11.15〜2001.03.23
 2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001.03.25〜2003.12.17
 3位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002.05.14〜2004.03.07
 4位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998.12.13〜2001.08.05-引退
 5位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997.11.07〜2000.05.07
 6位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995.12くらい〜1998.05.31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
 7位 4354 古川    舞 230連敗 デビュー後 2005.11.18〜2007/10/15  
 8位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998.08.18〜2000.08.30
 9位 4328 貞本  拓哉 199連敗 デビュー後 2005.05.24〜2007.01.10
10位 4283 石井  裕美 195連敗 デビュー後 2004.05.19〜2005.11.15
●古川選手の初勝利により、現役選手は98期まで水神祭を挙げたことになります。
 99期で初勝利の水神祭を挙げていないのは、4412大原由子選手(デビューから97連敗)と4423坂口貴彦選手(デビューから119連敗)の2人だけ。
 坂口選手は2着1回・3着4回。ぜひ1着を挙げて北原選手の3417勝の続きを。

10月14日、いろいろ。
明日(15日)児島優勝戦、3573前本泰和選手が1号艇で優出。優勝すれば今期8度目の優勝に!
 (級別審査の)期間優勝8回は30年前の1515彦坂郁雄選手以来の出来事になると思われます。(彦坂選手…1978前期・優勝8・優出12)。
浜名湖企業杯優勝戦、4013中島孝平選手が優勝で今期73勝目。過去25〜30年くらいで期間73勝以上した選手は9人目。
 そして三連対連続記録も継続中です。(62走連続三連対継続中。)三連単舟券にとにかく絡み続けること62走連続です。
 次の斡旋は住之江高松宮記念(10月23日〜28日)。しばらく記念が続きますが、一般戦での三連対連続記録は続きます。(参照:ひまひまちぇ〜く9月22日夜)
 この記録はさておいて、中島孝平選手が浜名湖・チャレンジC(11月20日〜)でほぼ4年ぶりのSG復帰。記念戦線も楽しみです。
●津6R、08年丸亀・新鋭王座ボーダーライン上だった4159向後龍一選手が今期2本目のF。
 F休みは1本目と合わせて11月13日〜来年2月10日。新鋭王座はF休みとなりました。
 でも90期の向後選手は09年も出場可能です。最後の年に新鋭王座初出場を決めてほしいと思います。
 ちなみに08年1月新鋭王座に出場する選手は88期以降。88期以降は全員「やまと卒業生」でもあります。ただし、88期は最後の1ヶ月くらい、
 89期はほぼ半年だけやまと。09年1月の新鋭王座から入学から卒業まで純粋なやまと卒業生(90期以降)だけの新鋭王座になります。
●今年度のMB大賞トライアル5開催がすべて終了。
          優勝            2着          3着
 三国  3721守田  俊介A1  3742宮地 秀祈A1 4000松本 博昭A1 GI・ 7月14日〜19日 宮地選手=予選落ち 松本選手=予選落ち
 芦屋  3284渡邊伸太郎A1  4027松江 秀徳A1 4237大峯   豊A1 GI・11月 1日〜 6日
 江戸川 4055吉田  俊彦A1  3647伊藤 雄二A2 4093吉田 宗弘A2 GI・11月10日〜15日
 尼崎  4174赤坂  俊輔A1  3951石川 吉鎬A2 3610木内 敏幸A2 GI・11月29日〜 4日
 鳴門  4112大久保信一郎A2 4247齊藤   優A2 4227安達 裕樹A1 GI・12月 8日〜13日
 級別はMB大賞開催時の級別です。守田選手・木内選手はF休みでした。A2級選手から5名出場。新鋭リーグ参加者5名出場となりました。
 MB大賞トライアルから優出・優勝する選手が出るかどうかに注目です。MB大賞4戦は11月から!

10月12日夜、情報をいただきました。若松一般戦(10月9日〜14日)で3358桑原明選手が1着で2度10万舟をだしたそうです。
節間で1着時に2度10万円以上を出した選手は2人目(2件目)。
●節間で、1着時に2度三連単10万円以上を出した選手。
 2688川口憲一選手 2004/09/30福6R133,140円  2004/10/01福5R131,180円
 3358桑原  明選手 2007/10/09若9R122,540円  2007/10/12若7R102,930円
●節間で、1着〜3着時に2度三連単10万円以上を出した選手は13名(13件)。(すなわち節間に2度三連単10万円以上に絡んだ選手。)
○ちなみに1日2度三連単10万以上のレースに遭遇した選手は5名(4レース)。
 3740大澤普司             2002/08/06江7R 165,860円 11R 185,520円 
 2664今垣武志 3527中嶋誠一郎 2004/03/28常6R 104,560円 11R 106,070円
 4243西村  歩             2004/04/03桐1R 132,280円  6R 108,630円
 3904森  貴洋             2005/08/16住8R 112,550円 11R 107,180円
○1日に2度、三連単10万円以上に絡んだ選手は、まだ出現していません。

10月12日、いろいろ。
●今年度から始まったMB大賞トライアル。(今年度の)最後は鳴門。明日(13日)は準優です。
 ・そもそも出場選手のうち記念優勝者は2612武岡泰治選手と2903山崎毅選手だけ。準優進出できませんでしたので、
  準優進出18名は全員記念優勝経験がありません。ちなみに記念優出経験者は10R村越選手・11R近藤選手・12R吉永選手の3名だけ。
 ・すでに鳴門MB大賞がF休みになっている選手は10R村越選手・11R渡邊選手の2名。村越選手はA1選手ですので11月にGIが2節入っています。
 ・記念出場経験なしの選手は7名。(10R小林・坂上・田山選手、11R安達・山口・渡邊選手、12R安東選手。…ただし渡邊選手はF休み。)
 ・12Rの江本選手が出場すれば5年ぶりの記念。
 ・10R大久保選手は今年1月の新鋭王座準優でF。すでにGI選出除外期間は明けています。鳴門で3度目のGI出場を。(GI初出場の途中追加含む)
 ・11R4370山口達也選手は前節の常滑で初優勝。その勢いで鳴門MB大賞出場も決めてほしいと思います。
  (話が飛びすぎですが→)もしもMB大賞で優勝するようなことがあれば今後の競艇界が面白いことになりそうです。

10月11日夜、木曜日の夜です。びわこDC(12月9日〜)と鳴門MB大賞(12月8日〜)の斡旋が入りました。
例のごとく直接閲覧できないので、当サイトでは斡旋情報オフラインVer2.42と、2007年後期A1級301名の斡旋予定表(EXCEL97形式)に記載しました。
●EXCEL版の方では、次Fを切ると、チャレンジCがF休みなるのか・賞シがF休みになるのか(または両方)などを右端の方に記載しています。(毎日更新しています。)
 ちなみにチャレンジCの行われる静岡支部ではまだ3156金子選手にF休みの可能性が残ってます。当サイトでは4000万円の金子選手に当確を出しています。
 (当サイトでは、F休みの可能性があるという理由で当確にしないということはありません。F休みになればその都度、当確を取り消しています。)
●これで年内のGI斡旋がすべて入りました。(鳴門MB大賞トライアルの3枠を除く)
 08年3月児島総理杯へ一発で出場を決められるSG優勝者(賞金王決定戦を除く)はあと2名、GI優勝者は11名です。
 そして賞金王決定戦優出6名(←すでに当確になっている選手がほとんどだと思われますが。)
 現在一般V5まで44名(新鋭王座・女子王座枠のみ含む)です。今年の総理杯争いもV6も辺りの高いレベルの争いになりそうです…。
 当サイトでは今のところ一般V7以上の選手に当確を出しています。08年芦屋・グラチャンに「出場」印を入れています。
●7日夜にも書きましたが、芦屋グラチャンに福岡支部の選手が揃っていません。記念制覇で総理杯の出場権を獲て地元グラチャンを目指してほしいと思います。


10月8日、昨日(7日)のことですが。昨日(7日)蒲郡4R、3871池田紫乃選手と3999大瀧明日香が1着同着。
1着同着のときは両選手に別々の決まり手が付きます。このレースの場合は両選手とも「抜き」のようです。
●1着同着は1996年以降14回目
 1996/01/24 大 8R  1833榊原照彦  3539金子順一
 1997/10/04 浜12R  2873栗山茂光  3212亀本勇樹
 1997/10/07 平 2R  2609町田政秀  2358谷添  悟
 1999/02/14 平 4R  2535矢定政雄  3922菅沼佳昭
 1999/07/24 徳 9R  3848川上聡介  3524小林大輔
 2000/01/12 丸 3R  2873栗山茂光  3785宮井健雄
 2001/09/28 戸 2R  2446高橋博文  3215能見  稔
 2002/01/03 琵 4R  3091櫻井  誠  3919村上  純
 2002/09/26 多 8R  3996秋山直之  3590濱野谷憲吾
 2003/06/07 宮11R  3502渡邉英児  3781秋元  誠
 2005/08/13 浜 5R  4207松下一也  3985内田貴士
 2006/01/10 大 7R  2895小島督生  4027松江秀徳
 2007/01/19 津11R  3347矢後  剛  2961橋本開新
 2007/10/07 蒲 4R  3871池田紫乃  3999大瀧明日香

10月7日夜、突然ですが9ヶ月後の芦屋・08年グラチャンについて。
●今年の笹川賞・グラチャン・オーシャンC・MB記念・ダービーの5つのSG優勝戦に出場した選手は27名。
 5回のSGの優出30枠のうち複数回優出したのは、魚谷選手(3回)、松井選手(2回)だけ。他の25選手は1回。
 と言うわけで、明日(8日)ダービー優勝戦で6名全員完走すると前年覇者+優出完走枠はすでに27に。(SG予選得点上位枠25)
 もしかするとボーダーの上昇も考慮しておかなくてはいけないのかもしれません。
●福岡支部の選手の人数が少ないようです。
 3783瓜生正義選手・3703鳥飼眞選手はすでに当確。後日、3899 吉田弘文選手が当確になるでしょう。
 以上3名他に福岡支部からチャレンジC・賞シ当確選手をどんどん送り込まなければSG予選得点上位に入れないかも…。
 現在、福岡支部でチャレンジCに出場できる選手は、当確の瓜生選手・鳥飼選手の他には4名だけ。
 3188日高 逸子(GC44点)      2635万 大村周年  多摩川一般  max4082
 3898平田 忠則(GC53点+総理) 2513万 大村周年            max3464
 4079出畑 孝典(GC 0点)      2279万 大村周年  住之江高松宮 max3989
 3379打越   晶(GC 0点)      2263万 児島一般  住之江高松宮 max3231
 平田選手・出畑選手・打越選手は記念での優勝が条件でしょうか。日高選手は明日(8日)の11R特別選抜A戦で可能な限り
 上位の着で賞金を稼いでおいてほしいところです。A戦1着350万円はGI優出2着340万円並みの価値があります!
 もちろん11月末までの賞金王シリーズや12月末までの総理杯でSG出場権を得て、SG優出完走すればグラチャン当確ですが。

10月7日、F関連。
●平和島・ダービー準優勝戦11R、3960菊地孝平選手が今期2本目のフライング。
 ・F休みは1本目と合わせて11月16日〜来年2月13日まで。
 ・GIは今入っている大村周年(10月12日〜)・住之江高松宮記念(10月23日〜)・芦屋MB大賞(11月1日〜)・児島周年(11月10日〜)まで
  出場可能で、F休みが明けて来年5月中旬以降のGIで復帰可能です。
 ・SG準優FですのでCC・賞シ・総理杯・笹川賞が選出除外となります。
  現在の獲得賞金額は3503万円。上記のGI4節での活躍次第で11月末の獲得賞金額12位以内入れれば、賞金王決定戦は出場可能です。
  (何度も書いていますが、この場合、13位〜15位ではダメです。12位以内の賞金王決定戦のみです!)
  ちなみにSG復帰となる08年芦屋・グラチャンすでに140点。おそらくグラチャンですぐにSG復帰となるでしょう。
 ・以前書きましたが、菊地選手は前期失敗に終わった平均ST0.11を狙える状況にあります。現在10.99秒÷99走=0.1110(≒0.11)。
  狙って残した記録ではなく天性に備わる能力だと思いますが…。
●芦屋7R、3779原田幸哉選手が今期2本目のフライング。
 ・F休みは、1本目を消化しているので12月5日〜来年2月2日まで。
 ・チャレンジCは出場可能で、賞金王シリーズはF休み。
  ただし、11月末の獲得賞金額15位以内入れれば、賞金王決定戦or賞金王シリーズに出場可能です。
  (上記の菊地選手の場合とは違います。15位以内です。)
 ・獲得賞金額は4141万円。残りの斡旋はGI3節+チャレンジCなので、3年ぶりの賞金王決定戦を狙うことは充分可能です。
●津2R、最優秀新人を狙っている状況の4344新田雄史選手が今期2本目のF。
 ・F休みは、1本目を消化しているので12月5日〜来年2月2日まで。
 ・丸亀08年新鋭王座はF休みに。今年は新鋭リーグ優勝で優先出場が決まっていました。(昨年は事故率オーバー確定で失速…。)
 ・最優秀新人上位
 この1ヶ月間で、最優秀新人争いをしていた94期3選手+新田選手の全員がフライング…。(9/6今井選手・9/12岡崎選手・10/2小坂選手・10/7新田選手)
 最優秀新人争いに影響なければいいのですが…。
 以下の順位は個人的に付けているものです。(岡崎選手は大半がSG/GIを走っての成績ですので、それだけで大きく評価される可能性があります。)
 ?? 4296 岡崎恭裕A1 33勝 1着率24.81% 勝率6.61 1633万 優勝1回 (SG/GI 79走 一般54走) …F休み11/ 7〜12/ 6
 1位 4287 今井貴士A1 59勝 1着率23.98% 勝率6.18 2185万 優勝0回                   …F休み10/24〜11/22
 2位 4344 新田雄史A1 53勝 1着率29.44% 勝率6.67 1816万 優勝1回                   …F休み12/ 5〜来年2/ 2
 3位 4295 小坂尚哉A1 52勝 1着率25.49% 勝率6.20 1820万 優勝1回                   …F休み11/12〜12/12

10月6日明日(7日)平和島ダービー・準優12R、3188日高逸子選手がSG準優進出。日高選手は3度目。
●鈴木弓子選手の登場以降の女子SG準優進出。今回で11回目(7人)。
 2983 鵜飼菜穂子 1991/08 2号艇 5着 下 MB記念 SG
 2983 鵜飼菜穂子 1991/10 3号艇 5着 尼 ダービー SG
 3232 山川美由紀 1996/03 3号艇 5着 平 総理杯 SG
 3247 大島  聖子 1999/05 6号艇 6着 蒲 笹川賞 SG(←訂正しました2012/06/22 GCではなく笹川賞)
 3435 寺田  千恵 2001/03 6号艇 4着 尼 総理杯 SG
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG 優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2004/05 6号艇 6着 尼 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2005/03 6号艇 5着 多 総理杯 SG
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2007/05 4号艇 3着 住 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2007/10 5号艇 3着 平 ダービー SG 
○準優進出18名のうち最年長は日高選手。そして明日(7日)は日高選手の誕生日で満46歳。
 名人戦で万谷選手が優勝したときマクールで初めて知ったのですが、SG「初」優出最年長記録は1992年平和島ダービー優出の1710万谷章選手。
 当時48歳10ヶ月でのSG初優出は、今も最年長記録です。
 日高選手が優出すればそれはかなり素晴らしいことです。そしてSG初優出年長記録でも3位となります。
 1位 1710万谷   章 48歳10ヶ月 1992ダービー  平和島  優出5着
 2位 1910大森 健二 46歳 6ヶ月 1994総理杯   平和島  優勝!
 3位 2719沖口 幸栄 45歳 8ヶ月 1998オーシャンC 三国  優出3着
 1位・2位の万谷選手も大森選手も平和島での優出でした。日高選手もぜひ!

10月6日、平和島・ダービー予選終了。20度目のSG出場だった3623深川真二選手。惜しくもSG予選突破はなりませんでした。
深川真二選手のSG準優進出0回は間違いなく(平成以降の)競艇界の七不思議の1つに入ると思います。
獲得賞金額は2346万円。このあとのSG出場を考えるとチャレンジCが大事です。(08年グラチャンも現在50点)
大村周年(10月12日〜)・住之江高松宮(10月23日〜)での活躍に期待しています。特に昨年優出1号艇2着だった住之江高松宮を。

10月4日夜、斡旋情報関連。10日ほど前、再登録された3878胡本悟志選手に斡旋が入りました。下関(11月13日〜18日)。
この下関より前に斡旋が入るかもしれませんが、ほぼ2年半ぶりの出走となります。

10月3日常滑5R、2855竹内尉宏選手が2158走ぶりのフライング。1998/02/15常5R以来。
2157走連続スタート無事故は、現役の継続中では12位でした。2000走以上スタート無事故を続けていた選手がFを切ってしまったのは
2005/12/29の3506宮西真昭選手(1993/09/14芦屋以来・2485走ぶりのF)以来。
この1年9ヶ月ほど2000走以上長期スタート無事故の選手に選責スタート事故は出ていませんでした。

10月3日、いろいろ。
●4168石野貴之選手が今期2本目のフライング。F休みは1本目と合わせて10月29日〜来年1月26日。
 チャレンジCに続き、賞金王シリーズもF休みとなりました。
 ただし、残り3節で11月末の獲得賞金額15位以内に残れば賞金王シリーズor決定戦に出場可能です。
●平和島ダービー、獲得賞金額3833万(21位)の鳥飼眞選手がフライング。尼崎MB大賞(〜12月4日)が入っているのでF休みは12月5日〜来年1月3日。
 チャレンジCは出場可ですが、賞金王シリーズはF休みになりました。ただし、11月末の獲得賞金額15位以内に残れば賞金王シリーズor決定戦に出場可能です。
 年末の福岡賞金王決定戦orシリーズ出場へのハードルが高くなりました。SG優勝戦で大きく賞金を稼ぐ機会は浜名湖・チャレンジCだけです!
 ちなみに鳥飼選手はそんなにFは多くなく、A1級常連になったほぼ9年間でFは4本だけでした。(今回で5本。)

10月2日、浜名湖オフィシャルWebのチャレンジC特設サイトで獲得賞金ランキングが発表されています。
どうやら9月30日の14時(頃?)現在のランキングのようです。もしや「随時更新」の獲得賞金ランキングが存在するのでしょうか!
(ぜひ一般公開していただきたいと…。)
●当サイトとの違いはほとんどありませんでした。
 ・平和島9月12日〜17日に11連勝の完全優勝を達成した3782伊藤宏選手に5万円?の副賞が入っていました。(当サイトでも追加しました。)
 ・下関周年で負傷帰郷した3899吉田弘文選手・3703鳥飼眞選手にまだGI特別参加賞6万円が入っていないようです。(当サイトでは加算済み。)
●チャレンジCボーダーの予測?
 とりあえず当サイトでは、今後の斡旋状況により3300万円以上になる選手34名を仮当確としています。
 その他にも、3156金子良昭・3946赤岩善生・3282池本輝明・3307上瀧和則・3908重成一人・3443森秋光・3942寺田祥・3557太田和美選手は
 その実力から判断して一般戦・GI50万円だけ・SG100万円だけで節間が終わるとは思えません。
 事実上ほぼ当確42名(=34名+8名)で、残りあと10名くらいでしょうか。
 ダービーで下からあがってくる選手数にもよりますが、3300万円でも厳しい可能性が出てくるかもしれません。
 SGとGI3節が少しずつ終わる毎に3300万円で当確、3250万円で当確、…、と下がってくるとは思いますが…。
 とにかく「3300万円」が1つの目標になりそうな気がします。

10月2日、いろいろ。
●明日(3日)は尼崎MB大賞準優。準優18名のうち、すでに尼崎MB大賞F休みの選手は3610木内敏幸選手だけです。
 記念出場未経験選手は、10R井芹選手・野末選手、12R赤坂選手・岡本選手の4名。
 記念優勝経験選手は、10R嶋田選手(記念V1)、12R占部選手(記念V3)の2名です。
●尼崎5R、最優秀新人争い中の4295小坂尚哉選手もフライング。尼崎MB大賞を含め、年内の記念出場の可能性はなくなりました。
 この1ヶ月間で、最優秀新人争いをしていた94期の3選手がフライング。(9/6今井貴士選手・9/12岡崎恭裕選手・10/2小坂尚哉選手)
 あと3ヶ月。どのような結果になるのでしょうか。
 ・以下の順位は個人的に付けているものです。(岡崎選手は大半がSG/GIを走っての成績ですので、それだけで大きく評価される可能性があります。)
 ?? 4296 岡崎恭裕A1 33勝 1着率24.81% 勝率6.61 1633万 優勝1回 (SG/GI 79走 一般54走) …F休み11/ 7〜12/ 6
 1位 4287 今井貴士A1 59勝 1着率23.98% 勝率6.18 2185万 優勝0回                   …F休み10/24〜11/22
 2位 4344 新田雄史A1 51勝 1着率29.31% 勝率6.69 1777万 優勝1回 
 3位 4295 小坂尚哉A1 52勝 1着率25.87% 勝率6.19 1796万 優勝1回                   …F休み11/12〜12/12

10月1日夜、斡旋情報関連。怪我で7月から欠場中の3600玄馬徹選手の登録が消えました。
71期の登録が1992年9月30日ですので、ちょうど15年。登録更新ができないまま有効期間が満了した場合(19−2)だと思われます。
再登録されるまでファン手帳に名前は載りませんが、引退ではなく登録が消えているだけです。
玄馬選手は9月30日から復帰の斡旋が入っていました。その斡旋は消えましたが、10月の斡旋も埋まっていて普通に復帰されると思っていたのですが…。
早く復帰して、また前を走っている選手が恐れるレースをしてほしいと思います。(すぐに再登録されるかもしれませんが。)
08年前期級別の登録選手数は1492名となります。

9月30日、いろいろ。
●期末が近いということもあって、そろそろ08年1月丸亀新鋭王座F休みに注意しなくてはいけない時期かもしれません。
 戸田新鋭リーグ3Rでは、4175川尻泰輔選手が今期2本目のF。F休みは10月29日〜来年1月26日。新鋭王座F休み、1人目です。
 今年の川尻選手は勝率5.23で厳しい状況でしたが、昨年(07年1月)の新鋭王座は予備2位でした。
 現在勝率5.50以内で今フライングすると新鋭王座がF休みになる選手は10名です。

9月29日、いよいよそんな季節になってきたのでしょうか。福岡周年優勝戦、3783瓜生正義選手が1着で1:45:8。
福岡の新ペラ基準以降の最速タイムを更新。
96年以降の(新ペラ基準以前の)本来の競艇場最速タイムを、「記念優勝」で更新したのは
 2002/01/20津・新鋭王座優勝の3783瓜生正義選手だけだったと思います。
 (新ペラ基準以降の競艇場最速タイムを記念優勝で更新した選手は現在調査中です。)

9月27日夜、木曜日です。いつもの新たな斡旋(11月5日〜11日から開催の一般戦)が入りました。
●これまで書いてきましたがやっと、11月29日から開催の常滑DC尼崎MB大賞も入りました。例のごとく直接は閲覧できません。
 当サイトでは、斡旋情報オフラインVer2.42と、2007年後期A1級301名の斡旋予定表(EXCEL97形式)に記載しました。
●常滑DCと尼崎MB大賞が入った選手はFを切ってもチャレンジCはF休みになりません。
 これで(27日の時点で)チャレンジCのF休み選手の急増はなくなりました。
 ちなみに静岡支部では、3749今坂勝広選手(3612万)、3156金子良昭選手(3060万)、3563堤昇選手(2522万)、3744徳増秀樹選手(2245万)、
 3461渡邊哲也選手(1644万)の5名は、11月29日〜GIの斡旋が入ってませんのでまだF休みの可能性があります。
●現在獲得賞金額64位以内で11月29日〜GIの斡旋が入らなかった選手は12名です。
 上位6名では、4028田村隆信(4378万)・3622山崎智也(3860万)・3499市川哲也(3841万)・3749今坂勝広(3611万)・3473石川真二(3200万)・
 3435寺田千恵選手(3176万)。ちなみに寺田選手は福岡周年(第5日・第6日)でチャレンジC選考期間の斡旋が終了します。(福岡周年後F休み)
 当サイトでは、チャレンジC最終ボーダーは3150万円くらいではないかと考えています。でもできるだけ多めに稼いでおいた方が。

9月26日夜オフィシャルWebの斡旋情報関連。怪我により長期欠場中だった3878胡本悟志選手が再登録されていました。
気付くのが遅くなったのですが、1週間くらい前に再登録されていたと思われます。(現在登録選手数1494名。)
79期胡本悟志選手は05年5月の怪我により欠場が続いています。05年10月23日に登録更新ができずに登録が消えています。
ずっと書いていますが、引退ではありません。06年前期〜07年後期のファン手帳には名前は載っていませんが、08年前期に載りそうです。
胡本選手は、04年11月〜05年4月の成績(勝率6.24)により05年後期自身初のA1級昇級が決まっていました。
ところがこの長期欠場でA1級としては出走していません。また再びA1級を目指して頑張ってほしいと思います。

そして、今年4月の怪我から5ヶ月欠場が続いていた3591後藤孝義選手に復帰戦の斡旋が入りました。浜名湖(9月28日〜)。
(8月30日夜に書きましたが)これで怪我が原因で斡旋が全く入っていない選手は3878胡本悟志選手だけになっていると思われます。
現役選手で怪我で長期欠場中だった選手のほぼ全員が復帰することになったようです。

9月26日桐生優勝戦、3833中辻博訓選手が7連勝の完全優勝達成。今年の完全優勝達成は10件目。
中辻選手自身も初めての達成です。
ナイターの完全優勝達成は2006年までわずか2件だけでしたが、今年だけで3件。合わせて5件目となります。まとめておきます。
●ナイターの完全優勝達成。(5件)
 2959高田 悌二 1999/06/23桐 5日間開催 8連勝の完全優勝
 3161古場 輝義 2003/08/11蒲 4日間開催 6連勝の完全優勝
 2946赤岩 善生 2007/01/09蒲 4日間開催 7連勝の完全優勝
 4025山本 隆幸 2007/09/08住 6日間開催 8連勝の完全優勝
 3833中辻 博訓 2007/09/26桐 5日間開催 7連勝の完全優勝

9月26日、いろいろ。
●チャレンジCのF休み関連。
 今日は獲得賞金額9位の3899吉田弘文選手がフライング。F休みは11月16日〜12月15日。
 チャレンジCはF休みとなりました。賞金王決定戦への勝負がけとなるSGはダービーのみとなりました。
 今年SG初優出したその平和島での活躍に期待です。
 さて、現時点でチャレンジC出場圏内のF休み選手は12名になりました。現在のボーダーは64位になっています。
 ところで、常滑DC/尼崎MB大賞(11月29日〜)はいつ入るのでしょうか。もし明日(27日)木曜日に斡旋が入れば
 入った選手は木曜日にFを切ってもチャレンジCに出場可能となります。でも(我々が)斡旋を確認できるのは木曜日24時過ぎとなります。

9月24日、いろいろ。
●以前なら優勝戦1号艇→6コースはそれほど珍しいことでもなかったのですが、
 最近ではほとんど見られなくなっています。優勝戦1号艇→6コースについてまとめてみます。
 (ちなみに6号艇=好枠の競艇場があった時代は私が競艇ファンになる前(92年より前)のことです。もちろんこの集計には含んでいません。)
 蒲郡優勝戦、3940飯山泰選手は今節3日目まで6走のうち4走でチルト3度に挑戦し、優出1号艇。
 優勝戦もチルト3度でスタ展から6コースを選択。本番も6コースからのレースでした。96年以降、優勝戦1号艇→6コースは126回目。
 (飯山選手は2着に終わりましたが、最後の最後3分の1艇身ほどまで4号艇林祐介選手を追い込んでいたようです。)
 ・その全126回のうち、3回以上優勝戦1号艇→6コース進入をした選手は4人だけ。
  3352小川晃司選手(9回)、3244後藤道也選手(8回)、2964吉岡修選手(7回)、3857阿波勝哉選手(7回)。合計31回。(他の選手は2回以下。)
 ・上記4選手を除いた年次別発生回数は
  1996年から順に、「22回→24回→17回→11回→ 6回→ 8回→ 3回→ 1回→ 0回→ 1回→ 0回→ 2回」。
  2001年は8回、02年は3回、そしてその後ほとんど見られなくなりました…。
 ・上記の2002年以降の7回は。
  2002/03/10常 4042 丸岡  正典 優勝 (丸岡選手のデビュー初優出。そして初優勝でした。)
  2002/04/03平 4019 笠原    亮 2着  
  2002/04/30宮 3745 橋本  年光 5着  
  2003/11/09徳 4188 久田  敏之 5着  (久田選手のデビュー初優出。スタ展も6コース。)
  2005/09/25唐 4101 三井所尊春 F   (スタ展は1コース)
  2007/01/17常 3284 渡邊伸太郎 5着  (スタ展は1コース)
  2007/09/24蒲 3940 飯山    泰 2着  (スタ展も6コース)
  最近2件の三井所選手と渡邊選手はピット離れの失敗or回り直しでしょうか。本番では不本意ながら6コースになってしまったのでは。
  すなわち、小川選手や阿波選手のケースを除き、今回飯山泰選手の優勝戦1号艇からの宣言済み(?)6コース進入は、
  (デビュー1年の)久田敏之選手の初優出以来、4年ぶりの出来事だったと言えそうです。
●浜名湖チャレンジCのF休み選手関連。
 今期平均ST0.11の3960菊地孝平選手がついにフライング。F休みは11月16日から12月15日まで。残念ながらチャレンジCはF休みです。
 これで現在圏内の選手は11名がF休み。現時点のボーダーは63位の選手です。地元静岡支部の選手では服部選手・坪井選手・菊地選手がF休みに。
 11月29日からの常滑DC/尼崎MB大賞で斡旋が確保されるまで緊張の日々が続きます…。

9月23日夜、いろいろ。
○しつこいようですが、最優秀新人関連。
 どうやら(数字上)4344新田雄史選手が4295小坂尚哉選手を超えたようです。
 1位 4287 今井貴士A1 58勝 勝率6.16 2120万 優勝0回 
 2位 4344 新田雄史A1 51勝 勝率6.69 1730万 優勝1回 
 3位 4295 小坂尚哉A1 50勝 勝率6.19 1716万 優勝1回 
 ?? 4296 岡崎恭裕A1 41勝 勝率6.52 1493万 優勝1回 
 今井選手の優勝回数・勝率が伸びないままであれば、SG・GI出場者の岡崎選手と比較されるのは新田選手になるかもしれません。
 新田選手は明日(24日)尼崎優勝戦2号艇です。ここでも優勝できれば、今年は岡崎選手vs新田選手の争いに?
 続き)24日、新田選手は3着。あと3ヶ月どこまで数字が伸びるか楽しみです。次は津グランプリシリーズ。松井繁選手との対戦もあるでしょうか。
 1位と思われる今井貴士選手は現在桐生、明日準優2号艇。今年は優出8回ですが、デビュー優出13回で優勝戦1号艇はありません。
 ぜひ好枠で優勝戦を、そして優勝を!今井選手に必要なのは優勝です。とにかく盛り上げなくては!該当なしだけにはならないように…。

9月22日夜、現在児島出場中、4013中島孝平選手が46走連続三連対継続中(すでに前本選手の記録を大きく超えてます。)
昨日情報をいただいてました。(遅くなってすみません。)去年の3502渡邉英児選手の二連対連続記録と、3573前本泰和選手の
三連対連続記録を教えていただいた方と同じ方です〜。私は全然気付いていませんでした…。(気付いてしまうと記録は止まりがちで…。)
鳴-1 三1221132121優2 平213111131優1 大11111311優1 芦1212111112優3 児1121-
●96年以降の三連対連続記録。
 4013中島  孝平 46走連続 2007/08/06鳴〜(継続中) 
 3573前本  泰和 40走連続 2007/05/17戸〜2007/06/27鳴
 3236田上  晋六 39走連続 2001/11/08三〜2001/12/28平
 3489大場    敏 38走連続 2005/07/05蒲〜2005/08/16蒲
 3623深川  真二 38走連続 2006/06/08鳴〜2006/08/08唐
 三連対連続記録は、35〜38に大きな壁(11人がここでSTOP)があって多くの選手がここで止まるものと何度も書いてきましたが、
 中島選手が40すらも突破していたとは…。
○参考に、96年以降の「一般での」三連対連続記録。(ひまひまちぇ〜く6月29日参照)
 1位 4030森高  一真 一般戦71走連続三連対 2005/09/09福〜2006/08/10丸
 2位 3554仲口  博崇 一般戦67走連続三連対 2004/12/13蒲〜2005/08/16蒲
 3位 2992今村    豊 一般戦64走連続三連対 2003/05/02下〜2005/01/23戸
 4位 3388今垣光太郎 一般戦63走連続三連対 2001/08/19三〜2003/04/16平
 こちらの記録も狙っていただければと思います。
 ちなみにこちらの継続中1位は同じく4013中島孝平選手(一般戦46走連続三連対)、2位は4055吉田俊彦選手(一般戦41走連続三連対)。
 中島選手・吉田選手といえば最優秀新人。

話は変わりますが…。9月13日に書きましたが、
中島選手の6着なし連続記録は現在100走。前回176走連続の後半は2002年の最優秀新人の頃でもあります。
2002年の最優秀新人争い(優勝4回・5回の争い)を考えれば昨今の最優秀新人戦争いは寂しいものがありますが…。
中島選手は最優秀新人に選ばれた後、伸び悩み気味でしたが徐々に本来の力が戻ってきたのでしょうか。
今年は三国MB大賞で記念初V。獲得賞金額も3632万。11月のチャレンジCで4年ぶりのSG復帰(03MB記念以来)になりそうです。
ちなみに最優秀新人争いをしていた2002年はチャレンジC選考で4259万の予備9位。賞シは4647万・58位での出場。
今で言えば、94期の選手がこのようなチャレンジC出場を狙える活躍をしていたということになります…。

9月22日夜、21日オフィシャルWebのやまと競艇学校のサイトに101期新人選手28名の名簿が公開されました。
現在登録選手数は現役1465名+新人28名=1493名となりました。
●101期の女子選手登録は9名。
 58期の女子9名以来、21年半ぶりとなります。
●三重支部は3名デビュー。
 最少人数支部だった三重支部から3名登録されることによって42名に。これで滋賀支部(41名)が最少人数支部になったと思われます。
 ・滋賀支部(41名) 三重支部(42名) 福井支部(45名) 徳島支部(46名) 兵庫支部(59名) 長崎支部(59名)
 逆に人数の多い支部は。
 ・福岡支部(172名) 東京支部(171名) 愛知支部(127名) 岡山支部(97名) 大阪支部(94名) 群馬支部(90名)
 ちなみにA1級人口密度No.1は徳島支部(30%)です! 
●全登録選手数1493名。ですので今のところ、A1級定員=299名、A2級定員=299名、B1級定員=747名です。
 すなわちB2級確定148名以上でB1級勝率ボーダーは事実上なくなります。
 (というわけでB2確定選手の途中引退は、B1級勝率ボーダーを発生させる可能を高めることになります。)


9月19日明日(20日)江戸川MB大賞トライアル優勝戦
5月三国MB大賞トライアルでは優勝者3人は来期(7月〜)A1級の選手でした。(守田選手は三国MB大賞F休み。)
9月芦屋MB大賞トライアルでは優勝者3人はA1級の選手でした。
今回江戸川MB大賞優勝戦のA1級選手は2名ですので、少なくとも1名がA2級・B1級でGI出場できることになります。
 4210松村康太A1 今年は4度のGIに出場。またGIで10万舟を!
 4055吉田俊彦A1 今年は6度のGIに出場。記念出場通算30節ですが、まだ優出がありません。
 4093吉田宗弘A2 GIには通算3度出場。出場できれば今年の大村・新鋭王座以来となります。
 3647伊藤雄二A2 昨年怪我による欠場(4ヶ月)の復帰から1年。B2落ちから立て直して来期はA1ほぼ確実です。その前に1年半ぶりの記念出場を。
 3064山崎昭生A2 山崎選手は実績から言えば格上。現在2度目のA2級ですが、A2では獲得賞金2位(2185万円)。江戸川MB大賞で稼いでSG復帰へ。
 4039村上功祐B1 5年前の住之江高松宮記念に第5日から出場。記念出場はこの1回だけ。初日から出場の記念出場はありません。
 ちなみに初優勝が懸かるのは2選手。松村康太選手(21度目の優勝戦)、村上功祐選手(15度目の優勝戦)。

9月19日、桐生一般戦終了。4354古川舞選手はデビューから225連敗となりました。
登番2900以降、デビューからの連敗数では4番目の長さです。
●登番2900以降、デビュー初勝利までの出走回数上位。
 1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24
 2位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08
 3位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01
(※4位4354 古川    舞 97期 225連敗中   2005/11/18〜 継続中  )←まだ初勝利を挙げていませんが、仮に4位としておきます。
 5位 3531 吉原美穂子 68期 220〜225走目 1991/05/19〜1994/07/頃 (←吉原選手は223走目か224走目のようです。)
 6位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13
 吉原美穂子の初勝利はデビュー7期目の大村・女子リーグ。223走目か224走目というところまで判明しました。
 一応、吉原選手の記録を古川選手が超えたことは確実だと思われます。
古川舞選手はまだまだデビュー4期目。今期は2着1回・3着5回。勝率は2.66!そろそろではないでしょうか。もしもこのまま連敗が続いた場合、
高橋知絵選手の数字に並ぶのは1年後くらい。ちなみに高橋知絵選手が初めて勝率2点台に上がったのはデビュー11期目でした。

9月19日、浜名湖チャレンジC関連。
今日は、3573前本泰和選手と4012中村有裕選手がフライングで残念ながらチャレンジカップF休みに。
前本選手(2776万・58位)も中村選手(2792万・56位)もチャレンジCボーダーライン上でした…。
調子がいいところでの前本選手をSGでもっと見たかったのですが…。2年9ヶ月ぶりのSGの平和島・ダービーで頑張ってほしいと思います。
現時点で圏内の10選手のF休みとなっています。現時点では62位の選手がボーダーライン。
今F切るとチャレンジカップF休みの危機は、11月29日〜常滑DC/尼崎MB大賞(12月8日・9日〜びわこDC・鳴門MB大賞)の斡旋が入るまで
続くものと思われます。もちろん11月1日になれば大丈夫ですが。

9月17日、いろいろ。
浜名湖新鋭リーグ優勝戦、96期4344新田雄史選手が優勝。デビュー2年4ヶ月、自身の初優勝でもあります。でも、優出は9回目、
 新田選手の実力からすれば遅すぎた初優勝と言えるかもしれません。この優勝でさらにもう一歩活躍すれば最優秀新人の候補の中に入るのでは!
 卒業組の94期・95期が予想外に延びてこない今年、一気に飛び級受賞も可能かと思われます。
 ちなみに新田選手は勝率部門で1位(6.60)です。
 さて、新鋭リーグ優勝ということで、08年丸亀・新鋭王座の出場権を得ました。去年(07年1月の)新鋭王座選考では、
 新田選手はすでに勝率ボーダー前後にいたのですが、去年の9月9日のFで事故率オーバー(0.3950以上)が確定して失速しました。
 今年は優先出場選手です。もう事故率を気にする必要ありません。F休みにのみ注意です。
●今日の江戸川・MB大賞トライアルは普通の中止順延。最終日は9月20日です。といわけで、追加斡旋だった3569増田進選手は19日で
 江戸川を切り上げて、正規斡旋の徳山一般戦(9月21日〜25日)に向かうことになると思われます。
●チャレンジC関連。
 下関11Rで3388今垣光太郎選手が今期2本目のフライング。1本目F休み=9月30日〜10月29日、2本目F休み=11月16日〜来年1月14日。
 9月17日現在の獲得賞金額は3299万円(34位)。ダービーはF休み、そしてチャレンジCのF休みが決まり、
 3年連続(05年・06年・07年)で賞金王決定戦には進めないことが事実上確定したかもしれません。
 福岡周年完全優勝(約900万?)+11月初旬の一般戦完全優勝(約200万?)+江戸川MB大賞完全優勝(約800万?)を
 足しても5200万円止まりのようです…。(賞金王シリーズは15位以内であれば出場可能です。)
 これで浜名湖・チャレンジCの出場圏内のF休み選手は8名に。ボーダーは60位になっています。

9月16日明日(17日)平和島優勝戦、3782伊藤宏選手が予選10連勝で完全優勝に挑戦。
                           →続き)17日完全優勝達成です!今年の完全優勝は、挑戦10件・達成9件。
伊藤宏選手は昨年11月21日浜名湖で7連勝の完全優勝を達成しています。そのとき前後の節を合わせて12連勝達成もありました。
完全優勝”挑戦”も10連勝達成もめずらしいことではありませんが、今年の10連勝達成者は異常に少ないのです!
●「今年(07年)」の10連勝達成者。(わずか4人だけ)
 3897白井 英治 2007/01/01〜2007/01/13 12連勝達成
 3854吉川 元浩 2007/01/28〜2007/02/08 15連勝達成
 3774横西 奏恵 2007/06/21〜2007/08/05 17連勝達成
 3782伊藤   宏 2007/09/12〜 (継続中)  10連勝(継続中)
 今年1月の白井選手の前の達成者は、昨年12月の伊藤宏選手(12連勝・2006/11/12芦〜2006/12/01尼)にもどります。(笑)

9月16日、いろいろ。
●江戸川・MB大賞トライアル第4日は3R以降打ち切りの中止順延。ですので明日も第4日です。(この場合、3R〜12Rの賞金山分けなどはありません。)
 96年以降、途中打ち切りは49回目。今年は10回目。(49回のうち江戸川は11回。)
●チャレンジCのF休み関連。
 今年のオーシャンC・優出6着の3873別府昌樹選手がフライング。F休みは11月1日〜30日でチャレンジCはF休み。
 獲得賞金額は2837万円(49位)でした。
 現時点での圏内のF休み選手は7名に。59位が現時点のボーダーです。例年通りの状況(10数名がF休み)になりそうです。
 9月2日に書きましたが、最終ボーダーは3150万円くらいになりそうな気がします。(昨年は3月まで賞金が高かったので。)
●最優秀新人争い関連。
 GI下関周年に出場中の4296岡崎恭裕選手はF後でも61422の好成績。ここまで記念69走、1着11回・2着8回・3着16回。
 この後にも入っているGI3節でさらに活躍できればそれだけで最優秀新人候補の上位になるかもしれません。
 それを数字の上で阻止しなくてはいけないのが今井選手・小坂選手・新田選手・山田選手らではないでしょうか。
 4344新田雄史選手は30日+30日のF休みで一時失速していましたが、徐々に上昇。勝率は6.58(1位)になり明日(17日)浜名湖新鋭リーグ優勝戦1号艇。
 絶対に優勝をしておかなくてはいけない優勝戦ではないでしょうか。優勝すれば小坂選手に(数字の上で)並びかける感じになります。
 4287今井貴士選手は明日(17日)三国優勝戦。今年8度目の優勝戦。10月24日からのF休み前に優勝しておきたいところでは!

9月15日、浜名湖HPのチャレンジC特設サイトの賞金ランキングが13日に更新されてました!
獲得賞金額を比較させていただいて、当サイトの副賞不足分を加算させていただきました。m(_ _)m
○江戸川(9月4日〜)の6日間開催が4日間開催に短縮された件で、78位小畑実成選手の獲得賞金額増加分を検証すると、
 2日間で117,300円の手当の増加を確認できました。(9月8日に書きましたが、)これは
 1日分の賞金… 一般25.9万x9レース + 一般特賞27.9万x1レース + 特選30.8万x1レース + 記者特選30.8万x1レース=322.6万円
 322.6万x0.80÷44人=58,654円。1人あたり58,654円の10円未満切捨ての58,650円→x2日=117,300円だと思われます。(当サイトでは加算済み。)
○浜名湖(9月6日〜9日)出場選手に5000円の荒天手当?が加算されていました。(当サイトも加算しました。)
○住之江(9月3日〜8日)で完全優勝した4025山本隆幸選手にさらに5万円の手当が加算されていました。(当サイトも加算しました。)
○桐生周年で優勝した3996秋山直之選手に5万円の手当が加算されていました。(当サイトも加算しました。)

9月13日夜、木曜日です。いつもの新たな斡旋(10月22日〜28日から開催の一般戦)が入りました。
●そして、11月10日から開催の児島周年江戸川MB大賞も今日(13日)入ったのですが、例のごとく閲覧できません。
 60日以内なので60日規制のことではなく、2ヶ月先の5日以降(今月の場合は11月5日以降)が閲覧できないということです。
 (11月1日の戸田周年と芦屋MB大賞は可。)というわけで、児島周年と江戸川MB大賞が閲覧可能になるのは10月1日夜の更新以降になるでしょう。
 当サイトでは、斡旋情報オフラインVer2.42と、2007年後期A1級301名の斡旋予定表(EXCEL97形式)に記載しました。
 当サイトのF休み判定などにも反映されます。
●08年前期の級別審査期間の斡旋はほぼすべて入りました。(残りは、あと2節のみ)

9月13日蒲郡8R、2920中尾英彦選手、2006/10/19芦10Rの6着以来214走ぶりの6着。
1周2Mで振り込んでしまったのが残念でした。でも213走6着になるような振り込み失速がなかったというのも凄いことのような…。
6着なし連続記録は213走でSTOP。96年以降の自身の最長記録にあと1走及びませんでした。
追い上げ追い上げのレースで中尾選手らしい記録です。でも前節の住之江では5着が3度あり、明らかに6着になりそうなレースもありました。
※この記録は、6着が存在しないレース(失格・欠場艇ありor5着同着ありのレース)でも記録は止まらずに1走継続として集計しています。
 純粋に6着を取らずに走り続けた連続記録です。(本来なら最下位着なしor失格欠場なしの連続記録を調べなくてはいけないのかもしれません。)
●96年以降の「6着なし」連続記録ベスト5
 1位 214走連続6着なし  2920中尾英彦  1998/07/25〜1999/04/08
 2位 213走連続6着なし  2920中尾英彦  2006/10/20〜2007/09/12 
 3位 188走連続6着なし  3573前本泰和  2006/10/09〜2007/08/18 
 4位 176走連続6着なし  4013中島孝平  2001/07/02〜2002/03/10
 5位 172走連続6着なし  3903白石  健  2002/06/16〜2003/08/10
○現在継続中の6着なし連続記録
 96走 2942瀬尾  達也 
 89走 4013中島  孝平
 86走 4189川上    剛
 75走 2042金井  秀夫
 74走 3327野長瀬正孝
 継続中ランキングはこのような感じで、中尾選手の半分のにも届いていません…。(A1だと記念出場で簡単に止まってしまうものと言えますが…。)
 ところで、賞典レース以外では5着も6着も賞金・着順点に違いはありません。でも6着を踏まないということで自然と成績も上がったりするのかもしれません。
 176走(4位)の記録を持つ中島孝平選手が、89走まで伸ばしています。6着を踏まないという目標を持って走られているのでしょうか。
 4位には2042金井秀夫選手の名前も。

9月12日、いろいろ。
●明日(13日)から江戸川でGIII・MB大賞トライアルが開催されます。
 江戸川でGIIIが開催されるのは99年9月の新鋭リーグ以来8年ぶりになります。
 以前は江戸川でもGIII企業杯が開催されていましたが、10年以上行われていません。
●最優秀新人を目指す4296岡崎恭裕選手がフライング。
 私の勝手な成績だけのランキングでは
 1位 4287 今井貴士A1 56勝 勝率6.12 2005万 優勝0回 
 1位 4295 小坂尚哉A1 48勝 勝率6.31 1626万 優勝1回 
 3位 4297 山田哲也A2 41勝 勝率6.02 1617万 優勝0回 
 3位 4344 新田雄史A1 40勝 勝率6.45 1476万 優勝0回 
(5位) 4296 岡崎恭裕A1 30勝 勝率6.47 1426万 優勝1回 (※SG・GI出場者)
 6位 4290 稲田浩二A2 33勝 勝率6.08 1378万 優勝0回 
 ですが、上記の岡崎選手以外の選手はSG・GIに出場していません。そしてGI出場の斡旋予定もありません。
 最優秀新人にはSG・GIでの評価も大いに含まれると思われます。すなわち、岡崎選手は上記の数字によらず別格に評価される可能性があります。
 先日Fを切った今井貴士選手もそうですが、フライングがこの後どう影響するのか気になるところでもあります。
●蒲郡出場中の2920中尾英彦選手の6着なし連続記録は今日(12日)で213走。
 明日(13日)蒲郡8Rで214走に。96年以降の最長記録は2920中尾英彦選手の214走連続6着なし(1998/07/25〜1999/04/08)。
 いかにも!いかにも中尾英彦選手らしい記録であります!

9月11日桐生周年準優11R、3422服部幸男選手がフライング。
現在、年間勝率2位(勝率8.38)、獲得賞金額7位(5103万)の服部選手がフライング。F休みは11月7日〜12月6日。
●残念ながら浜名湖・チャレンジCはF休みになりました。(9月6日以降、Fを切るとほとんどの選手がチャレンジカップF休みになる状況になっています。)
 現在、上位では6名の選手がチャレンジC F休みです。(現時点のボーダーは58位。)
 その6名のうち、静岡支部では3422服部選手と3959坪井選手がF休み。でも静岡支部の選手は他に7名が58位以内に入っています。
●獲得賞金額5103万円(7位)。
 この後の斡旋は、多摩川GI周年→平和島SGダービー→宮島GI周年→戸田GI周年。
 多摩川はGI初優勝の地(93.4施設改善)、平和島はSG初優勝の地(92.10ダービー)、宮島は97.11に周年を制覇しています。
 10年ぶりの賞金王決定戦出場へはダービーでの活躍が条件でしょうか…。可能であれば15年ぶりのダービー優勝を!その平和島で! 
●GI選出除外3ヶ月。
 服部選手のGI選出除外は3度目となります。(他に3度の選手は守田選手だけ。)
 除外期間は3月6日頃までと思われます。3月からGI復帰可能で、3月末には総理杯出場で通常の記念戦線復帰となるでしょう。
●2007年・最高勝率選手争い
 4月末から魚谷選手の安定した1位が続き、7月に1週間ほど服部選手が1位に、でもその後また魚谷選手の1位が続いていました。
 服部選手は8月6日から魚谷選手の下の2位がずっと続いていて、昨日(9月10日)魚谷選手に0.01差まで迫っていました。
 まだ服部選手は最高勝率のタイトルを取ったことがありません。このFはどんな影響を及ぼすのでしょうか…。
●2008年級別・勝率1位
 期間勝率は現在1位です。服部選手はまだ期間勝率1位になったことはありません。(最高は2位)

9月10日、いろいろ。
明日(11日)江戸川優勝戦、96期の4327加藤翔選手と4351里岡右貴選手が揃って初優出。
 96年以降、初優出の選手が2名以上いる優勝戦は21件目。(3名初優出=1件、2名初優出=20件目。)
 ・そのうち、同じ競艇場で同期が2名優出したのは4件目。
  1997/06/23津  76期 3769佐竹恒彦(6着) 3781秋元  誠(5着) 
  2003/01/22若  87期 4092岡部大輔(6着) 4094中島真二(5着) 
  2004/02/04浜  89期 4128川口貴久(6着) 4131原  豊土(5着) 
  2007/09/11江  96期 4327加藤  翔(6着) 4351里岡右貴(2着) 

9月9日、今節の江戸川は4日〜9日の6日間開催の予定でしたが、6日・7日→中止順延、8日・9日→中止で4日間開催の予定に。
明日(10日)が予選最終日です。でも結局優勝戦が行われないことも江戸川ではよくあることでして…。
最近では2004年8月。4日と5日が開催されて6日3R以降打ち切り中止順延。そして8月7日が予選最終日となりましたが、それも中止。
そして予選で1・3・2着だった飯田加一選手が優出!(2004/08/08江)。大喜びで待っていたのですが、8月8日も中止…。幻の優勝戦となりました。
(オフィシャルWebで出走表が出ていても開催打ち切りがはじめから決まっていたのかもしれませんが…。)
●(今年の2月15日にも書きましたが、)96年以降出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は11件あります。うち3件が江戸川。
 1996/12/01津 2001/07/25琵
 1999/09/15常 2002/11/04津
 2000/07/24江 2004/08/08江
 2001/01/04常 2004/09/29唐
 2001/01/15三 2007/02/15常
 2001/07/13江 
●江戸川競艇HPの出走表によると、第2日目までの予選得点率上位は
 4021 吉田健太郎 10.33
 3750 笠井  広幸 10.00
 3412 鈴木    博  9.25
 4327 加藤    翔  9.00(優出経験なし)
 2349 野末  昌男  8.67
 4351 里岡  右貴  8.33(優出経験なし)
 このまま明日(10日)も中止となれば、優勝戦はこのメンバーになるかもしれません。笠井選手を優勝戦に!
 続き)10日、中止4日間を経て今日(10日)、第3日が開催されました。上記6選手のうち野末選手が落ちて小畑選手が優出。
 4327加藤翔選手と4351里岡右貴選手はギリギリ予選6位に残ったようです。96期そろって江戸川でデビュー初優出です。

9月9日、いろいろ。
唐津1R、3艇Fのレースで4452松尾祭選手が初1着の水神祭。ですが、なんと言っても
 1997/09/23鳴1Rの3884豊田聡選手の場合は、4艇Fでの1着水神祭でした。(笑)
 78期以降、2艇以上のスタート事故での初1着水神祭は2005/01/13若3R4313西村美智子選手(2艇F)とあわせてこれら3件だけ。
 ・話は変わりますが、4艇Fでの初優勝水神祭は、96年以降1件だけ。
 2002/11/18浜、優勝した4102益田啓司選手は初優出・初優勝。2着は優勝戦44度目の沖本健二選手でした。
 (このレース、たしかFの4艇がレースをはずれた時点ですでに益田選手が先頭だったと思います。)
 ちなみに95年以前では3335小菅文隆選手の初優勝も4艇Fでした。1992年9月15日平和島、目の前で見てました。(優勝パレードも)
 ところで何度も書いていることですが、初優出が5艇Fの正常スタートといえば3909佐々木康幸選手。1998/08/19浜・お盆レースのことでした。
 ・話は戻りますが、この唐津1Rの3艇Fの中に4325新出浩司選手の名前が…。9月3日のいろいろに書きましたが、新出選手はデビュー371走目で初F。

●昨年末に取り上げたのですが、「優勝戦大連敗中からの脱出優勝」について。(参考:2006年12月13日のひまひまちぇ〜く)
 優勝戦26連敗以上している選手がわずか1ヶ月の短期間(11月13日〜12月13日)に6人も優勝することがありましたが、
 今年も渡辺千草選手の優勝からいい流れが続いていて、最近1ヶ月では4名が連敗STOPとなる優勝をしています。今後も続くでしょうか!
 ・今年の6月17日以降、優勝戦26連敗以上している選手の優勝。
 2007/06/17三 3175 渡辺 千草 76連敗でSTOP (通算77優出・初優勝)
 2007/06/26若 3044 三宅 爾士 28連敗でSTOP 
 2007/08/07徳 3889 須藤 隆雄 28連敗でSTOP (通算50優出・初優勝)
 2007/08/07宮 3079 新地 雅洋 30連敗でSTOP 
 2007/08/08戸 3412 鈴木   博 27連敗でSTOP 
 2007/09/09浜 3885 久田   武 36連敗でSTOP (通算48優出・2優勝)
 今日浜名湖優勝戦で久田武選手が優勝戦36連敗でSTOPの優勝。ほぼ5年ぶり2度目の優勝でした。
 ところで以前書きましたが、久田選手は節間事故点55点の記録を持っています。(96年以降最多)。2002/03/04〜琵・11F4x521F(x=妨害失格です)。

9月8日明日(9日)児島新鋭リーグ優勝戦、優勝経験者は2号艇の山口剛選手だけ。
大村・夢の初優勝(全4回)を除き、1996年以降の優勝戦で優勝経験者が1人以下の優勝戦は初めてです!
                                                     最終優出     最終優勝  優勝戦連敗回数
 1 4330奈須啓太24福岡50B1 5.34 38.82 5.10 30.00 69 51.82 73 38.04 2 111531 2007/04/04唐   優勝なし       2  
 2 4205山口  剛25広島52A1 7.29 57.85 6.85 55.32 13 41.79 51 28.09 1112S331 2007/08/27下  2007/07/30宮    2  
 3 4337平本真之23愛知50A2 6.44 49.21 5.69 31.25 38 31.47 21 18.29 21224441 2007/04/30平   優勝なし       1  
 4 4292麻生慎介22広島50B1 5.67 37.27 3.61 22.22 41 19.86 37 16.25 315 2222 2007/06/21住   優勝なし       3  
 5 4323山田佑樹20岡山54B1 5.90 37.08 5.31 33.33 37 37.82 39 30.21 S33 1142 2007/07/11下   優勝なし       3  
 6 4315山崎昂介23長崎52B1 4.05 25.00 3.00 22.22 22 45.38 35 25.81 143 4332 2007/05/08大   優勝なし       1  
 …ところで、このような場合、唯一の優勝経験者の優勝で思い出したのは、(記念優勝についてですが)01年8月平和島周年の野澤大二選手。
●優勝経験者2人の優勝戦は21件ありました。そのうち初優勝者が誕生したのは9件。
 ちなみに最近の優勝経験2人の優勝戦は2007/04/30平和島。柳沢一選手と新井敏司選手だけが優勝経験者でした。
 3号艇の4337平本真之選手はこの平和島で初優出でした。通算2度目の優勝戦となる明日(9日)の新鋭リーグ優勝戦は3号艇で登場です。
 常滑の地区スターとなり来期はA1(勝率6.45)もという状況。
 平本選手といえば…。下の江戸川のところに書きましたが、あの幻の優勝戦の山分け手当(34万円くらい?)は入っておりません。

9月8日住之江優勝戦、4025山本隆幸選手が自身初の完全優勝挑戦で8連勝の完全優勝達成。(今年の達成は8件目)
96年以降、住之江では13件目の完全優勝達成。(常滑の13件と並んで全場で1位タイ)
山本選手は今年優勝0回でしたがオーシャンC優出4着900万以外はコツコツと稼いでこれで3441万円。
去年SG初出場だったチャレンジC、今年は早いうちに当確になるでしょう。

9月8日明日(9日)芦屋・MB大賞トライアル優勝戦、A1選手4名+A2選手2名となりました。
今回は準優勝戦18名の中にGI芦屋MB大賞F休みの選手はいませんでしたので、この優勝戦上位3名は全員、芦屋MB大賞に出場可能です。
ちなみにもっとも記念出場から遠ざかっているのは3158島川光男選手(2006/10/03以来)ですが、すでに9月19日からの多摩川周年の斡旋が入っています。
(島川選手は92年多摩川周年の覇者。)記念優勝経験者は他に渡邊伸太郎選手(95年5月芦屋周年・95年9月福岡周年)。あれから10年以上経ってしまいました。
4237大峯豊選手は今年の新鋭王座で記念初出場・初優出。惜しくも2着に終わりましたが、その後A1に上がった今も記念斡旋は入ってません。
記念2節目を芦屋MB大賞で。

9月8日、いろいろ。
●鳴門で1日2回の10万舟(1R=135,140円 、12R=154,130円)。(1日2回の三連単10万円以上は全場で10度目)
 ・ちなみに鳴門の三連単最高配当は、三連単発売初日(2001/04/04)の第2レースのまま。
  2001/04/04鳴 2R 167,880 
  2005/12/30鳴 8R 165,310 
  2007/09/08鳴12R 154,130 
  2005/08/26鳴12R 138,910 
  2007/09/08鳴 1R 135,140 
  とんでもない高配当が出る競艇場というのは宮島以西であって、鳴門では出ません。おそらく高配当を狙って買うお客さんが張り付いてるのでは
  ないかと思われます。(←未調査(笑))
  ちなみに20万円以上の高配当が出たことがない競艇場は、あと3場(平和島・尼崎・鳴門)です。鳴門の167,880円はいつ更新されるのでしょうか…。
 ・その1Rの方では100期4450平高奈菜選手が1着で水神祭。
  平高奈菜選手の失格について5月のデビュー節で何度も取り上げましたが、強くなる選手の証しの方の失格だったのかもしれません。
   現在、選責失格2、選責失格2、妨害失格1。まだデビュー期ですのでどんどん頑張ってほしいと思います。

●江戸川3日間連続(6日・7日・8日)の中止で6日間開催が5日間開催に。(江戸川ではめずらしくはないですが…。)
 (マクールさんにも以前書かせていただいたかもしれませんが、)行われなかった1日分の賞金の80%が出場中の44名に手当として按分されると思われます。
 1日分の賞金… 一般25.9万x9レース + 一般特賞27.9万x1レース + 特選30.8万x1レース + 記者特選30.8万x1レース=322.6万円
 322.6万x0.80÷44人=58,654円。1人あたり58,654円が手当になるのではないかと思われます。当サイトの獲得賞金額に加算しています。
 ちなみに昨年5月23日の江戸川でも開催日数が1日分減って、1日分の賞金の80%が出場中の44名に按分されていました。(3543福田選手の数字で確認) 
 江戸川では中止順延・中止順延・中止・中止・中止…で結局開催されなかったこともあります…。
 (話は変わりますが、)途中打ち切りの場合、レースの賞金x1.0の按分です。でも今年の2月15日常滑10R〜12Rのように
 手当が加算されていない場合もありますので、今回の江戸川の件は現在ベスト100に入っている小畑実成選手の獲得賞金額の増え方でご確認を。
 (6月4日のひまひまちぇ〜く… 当サイトでは、その常滑の手当分を加算していましたが5月15日に削除しています。)

9月6日夜、木曜日の夜ですので、次の一般戦(10月15日〜21日が初日の開催)、そして
戸田周年(11月1日〜)芦屋MB大賞(11月1日〜)の斡旋が入っています。これら斡旋が入ったことにより、
得賞金額ベスト100のうち、ほぼ全員が今Fを切るとチャレンジCはF休みになります。(今Fでもセーフな選手は横澤選手・辻選手ら5名だけ。)
ちなみに獲得賞金額ベスト100のうち、34名は今Fを切ると、チャレンジCとともに賞金王シリーズ(16位以下)もF休みになる状況です。

9月6日、いろいろ。
芦屋MB大賞トライアル1R、成績の上では(おそらく小坂尚哉選手と)1位を争っている状況の4287今井貴士選手がフライング。
 8月27日にも書きましたが、Fなくコツコツ走って稼いだ賞金(1988万)と1着回数(56勝)で1位。出走回数は229で全選手中1位でもありました。
 今日は木曜日です。今井選手のF休みはまだ判明しません。(もしも芦屋MB大賞がすでに入っていたらそれはそれで興味深いことですが。)
 とこかく今年の最優秀新人争いは大混戦で、あと4ヶ月の間に一気に他の選手に大逆転ということもありうる状況。
 ぜひとも今井選手にはGIに出場して、GIでの成績を残しておいてほしかったところですが…。
 まだあと4ヶ月あります。今井選手は現在優勝0回ですが、優勝を重ねる(年間V3)ようなことがあれば、該当なしになることなくかなり優位になるのでは。
●同じく芦屋1R、3656伯母芳恒選手もフライングでF+0.27。
 96年以降で、Fのタイミングが表示されている結果の中では3番目。(ですので96年以降の3位とは限りません。)
  +0.35 2000/05/06三5R (3艇F)
  +0.28 2000/01/20下8R (1艇F)
  +0.27 2007/09/06芦1R (2艇F)
  +0.26 1998/09/03住1R (4艇F)
  +0.26 2000/04/02桐1R (1艇F)
  +0.26 2002/09/30戸5R (6艇F)
 ちなみに…、私が思うに…、1秒以上のフライングが出てないことって凄いと思います。ちょっとした不注意でタイミングを1秒早く間違ってしまうことは
 ないのでしょうか…。(そんな感覚の私は、危険なので運転免許持っておりません。取るつもりもありません。(笑))

9月3日、いろいろ。
●蒲郡MB記念(8月28日〜9月2日)、節間の1コース1着回数は43回でした。96年以降のSGでは4番目。(SGでは今年の住之江・笹川賞が最多のままです。)
 ・96年以降の全グレードの節間(6日制)の1コース1着回数43回以上。
 1位 2004/11/20〜蒲・新鋭リーグ         1コース1着 47回
 2位 2006/11/30〜大・GI DC           1コース1着 46回
 2位 2007/05/29〜住・SG笹川賞         1コース1着 46回
 4位 2003/12/18〜住・SG賞金王&シリーズ  1コース1着 45回
 4位 2005/12/18〜住・SG賞金王&シリーズ  1コース1着 45回
 6位 2006/02/21〜児・GI MB大賞        1コース1着 44回
 7位 2007/01/12〜尼・GI 周年           1コース1着 43回
 7位 2007/08/28〜蒲・SG MB記念        1コース1着 43回
●(もう二連単の時代ではないですが…。)下関6R二連単72,860円(的中7票)。1977年以降では6位。
 ・1977年以降の二連単70,000円以上。
 1位 2004/09/03  徳山   1R176,320円 2979渕田修市 → 2757宮内忠志 6−5 29番人気(的中1票 6−3も同じ1票でしたので実質30番人気です)
 2位 2004/11/11  三国   1R107,700円 3041井上嘉広 → 3138椎名政浩 6−3 30番人気(的中4票)
 3位 1977/09/24  江戸川10R 91,410円 2109下北光一 → 2554大河内修 3−2 
 4位 2006/09/08  三国   1R 81,820円 3976内田  圭 → 2961橋本開新 6−3 27番人気(的中5票 他には2−6が5票、3−6・6−5が4票でした。)
 5位 2004/08/12  大村   7R 75,740円 2896正木勇輔 → 3325福本忠治 5−3 29番人気(的中8票 5−4は5票で1211.8倍でした)
 6位 2007/09/03  下関   6R 72,860円 4221南部圭史 → 3153前川竜次 6−4 30番人気(的中7票)
 7位 1993/06/01  福岡  11R 71,770円 3321太田雅人 → 3406中里英夫 5−6 
戸田11R、デビューから選責スタート事故なしが続いていた93期4258関根彰人選手がフライング。デビューから634走目でした。
 ・現在現役で選責スタート事故なし継続中の選手は27名訂正)26名(←住之江ナイターでFを切った4435服部達哉選手を忘れてました。)
  (93期1名・95期1名・96期1名・97期1名・98期2名・99期6名・100期14名=計26名)
  735走 93期4256 渡辺浩司 
  472走 95期4315 山崎昂介 
  368走 96期4325 新出浩司 
  以前にも書きましたが、渡辺浩司選手は現在芦屋地区スター。08前期勝率は5.97でA1級も見えてきています。

9月2日、MB記念優勝した3780魚谷智之選手は、記念斡旋3節連続優勝。(96年以降2人目)
●96年以降、記念斡旋3節連続達成者
 3499市川哲也 2000/12/24平和島・SG賞金王決定戦優勝 → 2001/02/13徳山・地区選優勝 → 2001/03/11蒲郡・周年優勝
 3780魚谷智之 2007/07/20徳山・周年優勝 → 2007/07/29桐生・SGオーシャンC優勝 → 2007/09/02蒲郡・MB記念優勝
96年以降、2節連続優勝(でSTOP)したのは24件。24件の中には3780魚谷選手(2006.10SGダービー優勝→2006.11三国MB大賞優勝)も入ってます。
実は結構難しい記録かもしれません。(95年以前は調べられません。)
今後の魚谷選手の斡旋は、桐生周年(9月6日〜)→多摩川周年(9月19日〜)→平和島・ダービー(10月3日〜)→住之江高松宮記念(10月23日〜)。
もちろん優勝は簡単なことではないのかもしれませんが、昨年7月鳴門周年が記念優勝2度目とは思えないその後の勢いは
このまま優勝が続くのではと思わせてくれます。優勝でなくても可能な限り3億円や最高勝率選手を目指して走ってほしいと思います。

9月2日、チャレンジCのF休み関連。06年浜名湖・グラチャン覇者でもある3959坪井康晴選手がフライング。地元チャレンジCはF休みに。
今年はダービーが以前の位置(体育の日)に移ったので、チャレンジCのF休み選手は少なめかと想定していたのですが、
もしかしたら例年どおり10〜10数名のF休み選手が出るかもしれません。昨年は4月から賞金制度が変わったのでボーダーは簡単に同じとは
言えませんが、最終的に3150万円くらいになるでしょうか。(でも今のところ当サイトでは4000万円以上の選手に当確を出しています。現在当確14名。)

9月1日、蒲郡MB記念後、90日間のF休みに入る4075中野次郎選手の二連対率不足による来期B1級が決まりました。
B1級ではありますが、マクール8月号p.31によると中野次郎選手のGI選出除外期間は12月から来年5月までですので
とにかく12月F休み明けから08年後期A1級復帰へ向けて爆走してほしいと思います。
●以下、中野次郎選手の2008年SG出場のことについてです。そもそも勝率的にA2級(勝率5.70前後)の状況でしたので、B1級に限った意味ではないですが…。
 来期B1級&GI選出除外とは言っても、来年3月の児島総理杯の出場は決まっています。(07年関東地区選覇者)
 B1級なので、08年平和島の笹川賞投票の名簿に名前は載りませんが、08年総理杯で優勝すればB1級でも平和島・08年笹川賞に出場できます!
 地元笹川賞出場をぜひとも狙ってほしいと思います!(そうでなくてもB1級の間に優勝回数を増やして09年・多摩川総理杯へも)
 ちなみに08年グラチャンは08年総理杯で優出完走しても出場できません。ランキングから除外しました。でも総理杯→笹川賞のSG連続優勝の場合のみ可!
 B1級は残念ですが、逆に何らかのチャンスなのかもしれません。何かをおこしてほしいと思います。

9月1日、いろいろ。
●このMB記念で今期の出走が終了するのは、3257田頭選手・3576白水選手・3200熊谷選手・4075中野選手。4選手とも
 F休みは90日間(9月3日〜12月2日)です。残念ながら中野次郎選手は二連対率不足による来期B1級が決まりました。(追記…上へ移しました。)
 3257田頭選手・3576白水選手・3200熊谷選手はA1残留予定です。
●あっせん情報関連ですが、9月1日AM0時に10月5日以降の開催を閲覧できると思っていたのですが、私の勘違いでした…。
 今晩(9月1日)の更新(9月2日AM0時〜1時)頃、閲覧可能になるでしょうか…。
 (追記)9月1日分の更新(9月2日AM0:30)のときに10月5日以降の開催も閲覧可能になりました。今月末もこのような感じになるかも…。
●ところで今期も4ヶ月が終了して3960菊地孝平選手が平均ST0.11(0.1117=8.38秒/75走)を残しています。(しかもFなしで)
 前回(08年前期)のときも書きましたが、最後ギリギリで0.11を逃しました。(4/24に0.35が出てしまい、4/25の優勝戦が0.04条件に…。結果平均ST0.12)
 平均ST0.11は狙って出したり狙うものではないかもしれませんが、平均ST0.11にも注目してます。