ひまひまちぇ〜っく

2007年1/3のひまひまちぇ〜く

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8月31日、浜名湖チャレンジCのF休み関連。
●蒲郡MB記念10R、3590濱野谷憲吾選手が今期2本目のフライング。MB記念終了後、1本目のF休み・9月3日〜10月2日、
 その後、児島一般戦10月11日〜15日。その後2本目のF休み・10月16日〜12月14日。
 今期の斡旋はMB記念→児島一般戦→賞金王決定戦→となりそうです。気になるのは、競艇界初の10年連続1億円に届くかどうか。
 (過去、植木選手と松井選手が9年連続でSTOPしています。)
 今後、10年連続に挑戦できる選手はなかなか現れないかもしれません。賞金王決定戦での決着に期待しています。

8月30日夜、木曜日ですので、次の斡旋(10月8日〜14日が初日の開催)が入っています。
やはり、10月5日以降が初日の開催を直接閲覧することはできないようです。当サイトではこちらに準備しています。→斡旋情報オフラインVer2.42
先月のルールどおりで行けば、9月1日AM0時ちょうどを過ぎると閲覧可能になると思われます。
●木曜日に入った斡旋を確認してから書こう思っていたのですが…。
 MB記念で3857阿波勝哉選手が今期2本目のF。前期に続けてF2で、阿波選手のF2以上は通算7期目。
 今年4本目のFで今年の出走回数は現在132走。今節残りを4走とすれば、136走でF休み〜10月2日。
 10月の斡旋は、尼崎一般戦(7日〜12日)と住之江・高松宮記念(23日〜28日)、そして10月29日〜12月27日までF休み。
 尼崎と住之江の間に一般戦が入らなかった場合、もしもA1勝負がけが成功しても12月29日〜31日は(2008年平和島・笹川賞のための)160走勝負がけに
 なるかもしれません。現在、08年前期勝率は5.97(現在のA1ボーダーは6.18)。
●しばらく欠場されていた4045佐々木裕美選手に斡旋(住之江・10月13〜17日)が入りました。
 自然と決まった斡旋か、自ら選択された斡旋かわかりませんが、復帰が住之江というのは大きな決断をされたのかもしれません。
 様々な多くの方々が応援されていると思います。頑張ってほしいと思います。
●怪我により半年ほど欠場されている3262森岡正博選手に斡旋が入りました。怪我によりすべての斡旋が消えている選手は一時10名ほどいらっしゃいましたが
 復帰が進み、現在は3878胡本悟志選手・3591後藤孝義選手・3058原義昭選手の3名だけになっていると思われます。復帰に向けて頑張ってほしいと思います。
 他に少し気になっているのですが、2914岡孝選手はすべての斡旋が一度に消えることなく直前の斡旋が消えて行き、5月20日の出走を最後に3ヶ月走られていません。
 A級出走回数70走にも届かなくなりそうですし、名人戦出走回数(あと65走)も少し心配です。

8月30日、浜名湖チャレンジCのF休み関連。
●蒲郡MB記念9R、16位4168石野貴之選手(3807万円)と34位3679飯島昌弘選手(2972万円)がフライング。
 両選手とも住之江・高松宮記念(〜10月28日)が入っているのでF休みは10月29日〜11月27日でチャレンジCはF休みになります。
 現在55位以内には、51位の4075中野次郎選手(2556万円)を含め3名がチャレンジカップF休みとなっています。
 (ダービーが10月末だったときは10数名がF休みになっていましたが、住之江・高松宮記念や宮島周年が入った選手は8月23日以降Fに注意が必要です。)

8月29日夜、オフィシャルWebのあっせん情報によると、一時的に登録の消えていた4117廣中智紗衣選手が再登録されていました。
現時点の登録選手数は1469名です。(101期新人を含まず。)

8月28日夜、いろいろ。
●96年以降、年間100勝を達成した選手は延べ91人。そのうち9月末までに100勝を達成した選手は3人だけ。
 9月 3日(1996年) 2502松田雅文 …最終的に年間139勝
 9月 7日(2006年) 3744徳増秀樹 …最終的に年間128勝
 9月28日(2006年) 3156金子良昭 …最終的に年間127勝
 ところで、蒲郡・MB記念に出場中の3550都築正治選手は現在98勝。今節2勝を挙げれば、96年以降では「年間100勝最短達成」となります。
●児島出場中の2920中尾英彦選手は今日(8月28日)までで6着なし連続197走まで来ています。明日(29日)は4R・11R…準優。
 今節中には200走に届きそうです。96年以降で6着なし連続200走を達成したのは中尾英彦選手だけ(1998/07/25〜1999/04/08)で、今回で2度目になります。
 (ちなみに純粋に6着でないレースの連続ですので、2007/08/25児10Rのような場合も記録は止まりません。)

8月28日蒲郡・MB記念ドリーム12R
三連単99,700円。(的中票数3388票)
SGでは4番目の配当で、もちろん
SGドリーム三連単過去最高配当になります。
●SG三連単・8万円以上の高配当は7回。そのうち今年(07年)は4回目!
 1位 2003. 8.29 唐津    6R 111,290円 SG(4津留浩→1中島孝→3瓜生正→2田中信→6松井繁→5川崎智)的中 944票
 2位 2007. 5.30 住之江  5R 104,690円 SG(5山崎昭→4仲口博→6菊地孝→3魚谷智→1西島義→2寺田千)的中 956票
 3位 2005. 3.27 多摩川  8R 101,190円 SG(6三角哲→4大森健→5太田和→2山崎智→1山室展→3重成一)的中2370票
 4位 2007. 8.28 蒲郡   12R  99,700円 SG(6田村隆→3濱野谷→5辻栄蔵→1松井繁→2瓜生正→4原田幸)的中3388票
 5位 2007. 6.27 戸田    3R  88,290円 SG(6瓜生正→5後藤浩→2太田和→1池田浩→4平尾崇→3魚谷智)的中 719票
 6位 2007. 5.31 住之江  6R  87,840円 SG(4星野政→5横西奏→3山本浩→2井口佳→1峰竜太  6山崎智)的中1176票
 7位 2006.11.21 丸亀   10R  83,950円 SG(3白井英→6渡邉英→5川崎智→2今垣光→1森高一→4田村隆)的中1365票
●SGドリームの三連単高配当
 1位 2007. 8.28 蒲郡   12R  99,700円 SG(6田村隆→3濱野谷→5辻栄蔵→1松井繁→2瓜生正→4原田幸)的中3388票
 2位 2003.10.29 戸田   12R  50,640円 SG(6今村豊→4山崎智→3植木通→1松井繁→2平石和→5今垣光)的中6253 票

8月28日18時の更新浜名湖競艇場HPの競艇王チャレンジC特設サイトの獲得賞金ランキングが早速更新されています!
こちら浜名湖HPの獲得賞金額をおおいに参考にさせていただき、当サイトで加算されていなかった副賞分の修正を行いました。ありがとうございます。m(_ _)m
●以前、寺田祥選手の50万円が入っていないなどの件は修正されておりました。私のもっとも信頼するI型の獲得賞金だと思われます。
 おかげさまで正確な副賞分の修正が可能となりました。
 修正箇所をすべては書けませんが…。とにかく特設サイトの獲得賞金額に合わせました。
○ちなみにMB大賞優勝のある選手に750万円が出ている件と、ある選手の一般戦優勝64万円のところ80万円が出ている件は、別の理由があると思われます。
 当サイトではそれぞれの選手を650万、64万として集計しています。このまま修正されなければ、後日当サイトも750万、80万に修正します。

8月27日下関新鋭リーグ優勝戦、94期4296岡崎恭裕選手の優勝。今年の最優秀新人対象選手では、やっと4人目の優勝者。
4324海野康志郎選手、4350篠崎元志選手、4295小坂尚哉選手、4296岡崎恭裕選手。
●今、私が順位をつけるなら
 1位 4287 今井貴士A1 55勝 勝率6.18 1923万 優勝0回 
 1位 4295 小坂尚哉A1 46勝 勝率6.39 1573万 優勝1回 
 3位 4297 山田哲也A2 41勝 勝率6.02 1617万 優勝0回 
 3位 4344 新田雄史A1 38勝 勝率6.48 1386万 優勝0回 
 5位 4296 岡崎恭裕A1 27勝 勝率6.40 1262万 優勝1回 
 6位 4290 稲田浩二A2 33勝 勝率6.18 1332万 優勝0回 
どの選手も状況は非常に厳しいのではないでしょうか。(該当者なしの可能性も)
岡崎選手には9月・10月にGI斡旋が2週間後の下関周年を含め3節入ってます。GIでの活躍次第では、これら数字(優勝回数・勝率・獲得賞金額など)によらない
大きな評価を得る可能性があります。すなわちGI優出連発やGI優勝できれば逆点は可能なのではないでしょうか。
今、数字上(成績上)の1位・2位を争っているのは今井選手と小坂選手だと思われます。ちなみに今井貴士選手の出走回数は全選手中1位の220回。
Fなくコツコツ稼いでもうすぐ2000万円。でも今井選手も小坂選手もGI出場&出場予定もなく、このままでは両選手とも岡崎選手に逆転されるかもしれません。
ところで今井選手には芦屋GIII・MB大賞トライアル(9月4日〜9日)、小坂選手には尼崎GIII・MB大賞トライアル(9月29日〜4日)の斡旋が入っています。
自力で記念出場を掴むチャンスです。このMB大賞トライアルは最優秀新人争いという面からも注目です!

8月26日、現在、直接では閲覧できない10月5日以降の7開催の斡旋を斡旋情報オフラインVer2.42でも閲覧できるようにしてみました。
8月23日夜に「修正していただけるとありがたい…」みたいなことを書きましたが、8月の時点で10月5日以降を直接閲覧できないのが
本当の仕様だったのかもしれません。(現在の状況が正しい仕様なのかも。)
9月5日以降の斡旋は8月1日0時に閲覧可能になりましたので、10月5日以降の開催は9月1日0時以降に閲覧可能になると思われます。
それでも選手個別の方で60日規制が解除されました。これは非常にありがたいことです。ホームベースの一角だけでも空けておいていただければ、それだけで感謝です。

8月24日、びわこ秩父宮妃杯12Rの4290稲田浩二選手が10走連続コンマ0台スタート。96年以降の最長記録更新。
●96年以降、8走以上連続でコンマ0台(0.00〜0.09)スタートした選手。
 10走連続 4290稲田浩二 2007/08/14尼〜  (継続中)   09→03→09→06→01→09→08→08→04→04
  9走連続 3960菊地孝平 2005/08/11浜〜2005/08/21琵 09→02→08→09→07→09→09→09→06(→18)
  8走連続 3981今坂晃広 2005/11/19浜〜2005/11/23浜 06→08→07→06→09→09→01→07(→25)
  8走連続 2664今垣武志 2007/01/08琵〜2007/01/22三 07→08→06→07→02→06→08→08(→18)
  8走連続 4033伊藤将吉 2007/01/21福〜2007/02/03浜 08→08→06→07→08→07→08→03(→13)

8月24日、いろいろ。
桐生1R、98期の4385鈴木祐美子選手がデビューから145走目で初勝利。
 現役では97期の4354古川舞選手を除き、98期以前の選手は初勝利を挙げたことになります。(99期の未勝利選手は4名、100期の未勝利選手は24名。)
 何度も書いていますが、デビュー3期目での初勝利はそれほどめずらしいことではありません。145走目でデビュー初勝利も、78期以降13番目ですので
 そんなにめずらしいことではありません。勝率8項もまだあと3期半の時間があります。今はとにかく、数多く走って経験を積む期間です。

8月23日夜、24日0:20にオフィシャルWebのあっせん情報が更新されました。
そして、大村周年宮島周年住之江高松宮記念も入っています!
ところが!7月30日頃に新システム?になった影響でしょうか、10月5日から先の斡旋データを(上のように)直接見ることができなくなっています。
でも選手個別の斡旋データを拝見すると、10月GI3節が入っていることがわかります。修正していただけるとありがたいのですが…。
(ちなみに前回は8月1日になった時点で9月5日以降から開催の斡旋を見ることができるようになりました。)
修正されるまでの間、当サイトでは全選手分の斡旋データを取り込ませていただいて集計させていただこうと思っています。
 ひとまず、こちらは10月のGI斡旋を記入することができました → 2007年後期A1級301名の斡旋予定表(EXCEL97形式)

ところでここで素晴らしいことに気付きました。実は高松宮記念は10月23日開催なので61日先の斡旋です。7月29日以前の従来システム?では60日規制により
閲覧することができませんでした。(すでに斡旋が入っているのに61日以上先の斡旋が見れませんでした。)
3415松井繁選手の斡旋予定を見ると住之江・高松宮記念が入っていることがわかります!新システム?では60日規制が解除されたのかもしれません!

8月23日、今期は5月〜7月までL1は0回でしたが、今月はすでに6件。(ちなみにL1は普通の選責出遅れだけではありません。)
ほんの数年前でもL1は珍しいことではありませんでした。でもここ最近はL1が非常に少なくなっていたのです。
1999年まで月に6件以上のL1は当たり前、月0件なんてありえない状況でした。それが2000年から徐々に減少して月6件以上のL1も少なくなり
月0件も出てくる状況に、そして今年は5月〜7月まで0件。年間ではわずか5件でしたが、夏の暑さでしょうか今月は6件発生しています。
月別L1発生件数
 1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月 12月 年間合計
1996 11 18 91
1997 13 90
1998 12 11 80
1999 12 10 10 89
2000 62
2001 50
2002 12 43
2003 24
2004 38
2005 31
2006 38
2007         11
6件以上を赤色、0件を青色にしてみました。

8月23日、8月23日分のいろいろ。
●(8月14日にも書きましたが、)今日にも10月GIの斡旋が入っているでしょう。
 「宮島周年」か「住之江高松宮記念」が入った選手は今日(23日を含めて)以降フライングを切ると、浜名湖・チャレンジCはF休みになります。
 オフィシャルWebのあっせん情報は、7月30日ごろから24〜25時頃に更新されるようになってます。(ありがたや・・・)
 とりあえず今晩の25時頃まで待ちましょう。(というわけで、いつもの如く今の22時時点の当サイトのF休み表は正しい位置を指していません。斡旋確認後、自動的に修正されます。)
 ちなみに今日23日にFを切ったA1級選手は3436柏野幸二選手(2244万円)と3302谷川里江選手(2007万円)だけです。

8月23日、8月22日分のいろいろ。
●7月12日にも書きました。22日から三国で1670岩口昭三選手の最終戦の一節が行われています。
 3年ぶりのレースで、すでに65歳。61歳では2度の優勝、そして62歳で怪我をされる2節前のお盆レースでは優出されていました。
 この3年間の埋める走りをしてほしいと思います。昨日は4着、今日は2着。このまま走り続けてほしい気もしますが…。
 ところで3年ぶりといえば、選手会役員の2291野中和夫選手・2618志気英勝選手・2205福永達夫選手もそろそろ3年。
 出走は08年1月頃になるかもしれません。碧南訓練所の2315近藤三幹選手は08年4月頃でしょうか。
 話は変わりますが、今節の三国は”日本財団後援第31回九頭龍賞”で優勝賞金は70万円+日本財団会長賞25万円です。
 以前にも書きましたが、三国にはもう1つ2月に”日本財団会長杯水仙花賞”があってこちらも優勝賞金は70万円+日本財団会長賞25万円でした。
 2つ合わせて、他場とおなじ日本財団会長賞50万円になります。
●8月22日、江戸川は9R以降打ち切り。1Rが始まって途中でレースが打ち切りになるのは96年以降全場で48回目。
 今年は1月〜3月までで7回ありましたので、07年だけで9回目になります。ちなみに江戸川では意外に久しぶりで2005/05/04以来2年3ヶ月ぶり。
 ちなみに8Rは波高25cmのレース。残念ながら荒天でもFはFとなります。おそらく何らかの荒天手当が出ていると思いますが、Fの選手には出ないと思われます。
 橋本久和選手と江戸川といえば、デビュー2度目の優出となった92年11月江戸川優勝戦の6艇Fを思い出します…。私が初めて見た6艇Fでした。
●今月号のマクールさんに書かせていただいたのですが、今節の徳山企業杯(19日〜24日)で、スタ展での待機行動違反?(内規違反?)の減点7点が出ています〜。
 待機行動違反と不良航法以外にもいろいろ減点がありますし、当サイトでは完璧な予選得点率計算を用意できずにいます…。


8月18日浜名湖1R、2014高塚清一選手が1着で通算2000勝達成!歴代72人目。
8月18日芦屋8R、2377倉尾良一選手が1着で通算2000勝達成!歴代73人目。
両選手とも今節中に2000勝が出ないのかと冷や冷やしましたが無事地元で2000勝達成です。
●高塚選手といえばランナでしょうか。でも私は3回しかランナを見たことがないのでランナを語ることは…。(私の知ってるランナ選手は山本東洋治選手と岡代史隆選手。)
 というわけで私にとって高塚選手といえばボーダーライン?。競艇名人戦には過去8回で7度出場。第3回のみ予備10位で出場できませんでしたが、
 第4回から第7回までは、第4回53位(ボーダーとの差+0.00)→第5回45位(+0.04)→第6回52位(+0.00)→第7回予備1位(−0.01)から繰り上がり出場。
 ボーダーギリギリで出場を決めています。(第8回はめずらしく選考期間終了1週間前に当確が出るほど楽勝でしたが。)
 級別審査でも高塚選手が審査期間最終日のA1最後の当確者とか、全選手のボーダーを決定する選手になることも。
 ところが、マクールで拝見したのですが、高塚清一選手自身はボーダーラインについて意識することはほとんどないそうです。私は驚きました。(笑)
 それがギリギリでも勝ち残る秘訣なのでしょうか。
●倉尾選手といえば、なんと言っても「ピストン倉尾」の異名を持つ選手であることは有名です。とにかく、今でもほぼ毎節ピストン・ピストンリングを交換されています。
 00年5月10日以降の163節のうち、初日〜最終日でピストンもピストンリングも交換していない節はわずか11節だけ。(←前検日の部品交換は不明です。)
 半年ほど前、江戸川競艇場での部品交換インタビューに倉尾選手が登場。インタビュアの方の「ピストン2本・リング4個交換、大整備ですね。」のような質問に対して
 倉尾選手は「いつものことですから…」と笑って答えられてました(笑)。倉尾選手のピストン交換をご存知の方であれば一度は聞いてみてほしい質問だったかもしれません。
 私、個人的には忘れられない部品交換インタビューです(笑)。ちなみにマクール2001年4月号p.18には、「壊すことを恐れるな」との倉尾選手のお言葉が載っています。

 そして28期からは4人目の2000勝達成者!2362淺香登選手(歴代57人目)→2380関忠志選手(64人目)→2372石川正美選手(71人目)→2377倉尾良一選手。
2000勝達成者リスト(29人目以降?) 8月18日現在
29 1994/__/__  1496 浅見 敏夫 57歳?  
30 1994/05/__戸 2291 野中 和夫 50歳 4ヶ月(現役2574勝)
31 1994/__/__  1592 松野  寛 53歳?  
32 1995/02/03芦 1643 武田  章 52歳11ヶ月  
33 1995/04/05徳 1359 北島 英男 57歳 9ヶ月
34 1995/__/__  1948 脇山 久夫 49歳?  
35 1996/01/03三 1670 岩口 昭三 53歳 9ヶ月(現役2491勝)
36 1996/02/29住 1910 大森 健二 48歳 5ヶ月
37 1996/05/02児 1710 万谷  章 52歳 5ヶ月(現役2620勝)
38 1996/07/27浜 1884 柴田  稔 55歳10ヶ月
39 1997/02/08福 2021 古賀武日児 47歳 9ヶ月
40 1997/04/19桐 1620 星野 幸正 56歳 1ヶ月
41 1997/07/22尼 1729 脇  辰雄 56歳 9ヶ月
42 1998/01/04多 1875 縄谷 博一 55歳11ヶ月
43 1998/04/30住 1812 長嶺  豊 54歳 5ヶ月
44 1998/07/12福 1658 佐藤  勝 58歳 6ヶ月
45 1998/11/03丸 1845 山本 泰照 57歳 2ヶ月
46 1999/04/21大 2073 村上 一行 53歳10ヶ月
47 1999/05/28三 1759 酒井 忠義 52歳 8ヶ月(現役2426勝)
48 2000/03/26丸 2276 古谷  猛 50歳 1ヶ月(現役2466勝)
49 2000/06/10丸 2260 林   通 51歳 7ヶ月
50 2000/08/04浜 1853 大平 浩士 57歳 4ヶ月
51 2000/08/17児 2090 黒明 良光 52歳 9ヶ月
52 2000/10/18若 2160 立山 一馬 53歳 1ヶ月(現役2222勝)
53 2000/11/06福 2042 金井 秀夫 55歳 6ヶ月(現役2231勝)
54 2000/11/21福 1871 新谷  学 53歳 1ヶ月
55 2001/02/12江 2325 渡辺 義則 52歳 7ヶ月
56 2001/04/07常 2430 林   貢 49歳10ヶ月(現役2424勝)
57 2001/10/10芦 2362 淺香  登 53歳 8ヶ月(現役2147勝)
58 2002/04/09住 1864 安岐 真人 57歳 2ヶ月
59 2002/06/03津 2022 平野 小六 52歳 9ヶ月
60 2002/10/14常 1952 村田 瑞穂 55歳 0ヶ月(現役2190勝)
61 2003/02/04津 1942 石田 栄章 57歳 6ヶ月
62 2003/09/27戸 1962 井上 利明 61歳10ヶ月
63 2004/04/13若 2672 高山 秀則 55歳 5ヶ月(現役2252勝)
64 2004/05/13戸 2380 関  忠志 53歳 5ヶ月(現役2217勝)
65 2004/07/03鳴 2528 新井 敏司 56歳 3ヶ月(現役2177勝)
66 2005/03/05桐 1911 加藤 元三 56歳 9ヶ月
67 2005/08/16宮 2034 谷口  誠 61歳10ヶ月
68 2006/03/09宮 2288 吉田 重義 56歳11ヶ月(現役2052勝)
69 2006/11/16宮 2273 原田 順一 56歳11ヶ月(現役2039勝)
70 2007/01/17丸 2992 今村  豊 45歳 6ヶ月(現役2030勝)
71 2007/06/21児 2372 石川 正美 58歳 3ヶ月(現役2008勝)
72 2007/08/18浜 2014 高塚 清一 60歳 5ヶ月(現役2000勝)
73 2007/08/18芦 2377 倉尾 良一 57歳 2ヶ月(現役2000勝)
(この表はオフィシャルWebの過去の競艇Webニュースとじょうまんさんの資料と詳しい方からいただいた資料を参考にさせていただきました)

8月18日多摩川10R、2447上島久男選手が今期3本目のF。そして通算Fは88本目。1960年5月以降では最多タイに!
●マクール今月号p.11を参考にさせていただくと、1960年5月以降の集計で歴代1位タイです。
 1位 88本 1025藤原辰馬(岡山)  6位 73本  757早瀬  薫平(東京)
 1位 88本 2447上島久男(愛知)  7位 71本 1019安井登喜夫(岡山)
 3位 77本  976貴田宏一(岡山)  7位 71本 1781谷川  宏之(愛知)
 4位 76本 1812長嶺  豊(大阪)  7位 71本 1843小林  一生(福岡)
 5位 74本 1062吉田茂幸(栃木) 10位 70本…複数名
 (何度も書いていますが…。)藤原辰馬選手は大正生まれの選手。1992年まで走られていました。1992年の大量自主退職のときに引退、
 66歳の1日前まで登録されていて、現役登録年長5位の選手でもあります。
 1960年5月以降の集計ですので、藤原辰馬選手は88本より多いかもしれません。でも藤原辰馬選手の場合はF罰則のない時代も走られていますので、
 Fの重み(?)やF率については上島選手の方が格段に上と言えるのかもしれません。 
●F3というのも大変なことですが、でも上島選手のF3は自身8度目になります。ちなみにF2は17期、F1は30期。F3x8+F2x17+F1x30=F88本。
 今期1本目のF休みは6月11日〜7月10日ですでに消化済み。2本目と3本目は合わせて9月6日〜来年2月2日までの150日間となります。
 今節は帰郷されたようですが、次節・大村一般戦「スタート野郎決定戦」9月1日〜5日が残っています。
 現在事故点60点/56走ですので欠場されるようなことはないと思われます。(あと5走しないと事故率の8項抵触で6ヶ月斡旋保留が確定します。)

 8項は連合会の規定で、F休みは選手会の自主的な斡旋辞退です。以前にも書いたと思いますが、この連合会の斡旋保留と斡旋辞退の期間が重複した場合
 斡旋辞退の期間が連合会の斡旋保留に呑み込まれる(?)のを見たことがあります。
 ある選手がF休み30日を消化しないまま事故率8項の斡旋保留6ヶ月に入ったのですが、復帰したのは6ヶ月+30日間ではなくて、6ヶ月後でした。
 それだけ斡旋保留の力は凄いということを知っていたので、西島義則選手の8項抵触のとき、当サイトでは賞金王決定戦もアウトかもと書いたのでした。
 例えばですが、もしも上島選手が大村で初日に選責外失格で怪我をして途中帰郷となり8項に抵触しても11月以降のF休み90日分+斡旋保留6ヶ月で
 来年8月復帰ということにはならず、来年5月に復帰になるかもしれません。ちなみに上島選手はこれまで8項に抵触したことはありません!

 私が上島選手を初めて見たのは92年8月鳴門でお盆レースの次の節でした。当時44歳の年齢のわりに白髪の上島選手の写真が出走表に載っていたので覚えてました。
 私は後日、白髪になった原因が飲まれていた薬の副作用であったということを知りました。(←何で読んだか忘れてしまったのですが…。)
 (ところで話は変わりますが、最近私にも10数本の白髪が発見されました(笑)。ちなみに某NHKのお昼頃のニュースに出てくるアナウンサーと同世代になります…。)
 さて、上島選手はその92年8月の鳴門でもFを切ってらっしゃいまして、逆算すればこのFは通算51本目だったようです。すなわち最近15年間でフライング38本。
 私が次に上島選手を見たのは92年10月平和島SG・ダービーでした。F1L1持ちでありましたが、予選12位で準優進出!
 以前に書きましたが、その準優12Rの6名は1枠から木下青海・飯田加一・沢田菊司・上島久男・占部彰二・万谷章!
 ランナ王、元祖モンキー、元祖デカペラ、フライング王、のちの最高齢GI覇者と、後から思えばある意味とんでもなく素晴らしい個性あふれるメンバーのSG準優でした。
 最近知ったのですが、上島選手のSG出場はわずか1回でこのダービーだけだったようです。

8月18日、宮島12R、3573前本泰和選手が2006/10/08下関10R以来189走ぶりの「6着」。6着なし連続記録は188走でSTOPしました。
●96年以降、6着なし連続記録ランキング。
 1位 214走連続6着なし  2920中尾英彦  1998/07/25〜1999/04/08
 2位 188走連続6着なし  2920中尾英彦  2006/10/20〜 (継続中) 
 2位 188走連続6着なし  3573前本泰和  2006/10/09〜2007/08/18 
 4位 176走連続6着なし  4013中島孝平  2001/07/02〜2002/03/10
 5位 172走連続6着なし  3903白石  健  2002/06/16〜2003/08/10
 さて、これで明日(19日)浜名湖6R・11R、2920中尾英彦選手は再び単独2位を狙うこととなり、自身の214走連続記録の更新を目指します。

8月17日、いろいろ。
08年1月丸亀・新鋭王座関連。そろそろ事故率オーバーの可能性がある選手も出てくる時期となりました。
 2日前(15日)のフライングでちょっと心配していたのですが、住之江出走中の4119泥谷一毅選手は今日4Rエンストの選責失格。これで事故点は72点(出走102回)。
 優先出場以外の選手は事故率0.40以上でアウトですが、これは小数点第3位以下を四捨五入するので正確には0.3950…以上でアウトです。
 泥谷選手の場合は事故点72点。すなわち72÷0.395=182.27…なので選手責任外を含まない出走回数は183走が必要です。

 8月17日終了時点で102走。F休みは9月26日〜10月25日。F休み前までの斡旋は22日間。F休み後を仮に、6日間開催x3節が入るとすると、合わせて40日間。
 40日間を80走しても182走…。途中追加やF休み後もっと斡旋が入るかもしれないので、今すぐに新鋭王座ランキングから除外することはしませんが、
 泥谷選手は事実上、9月以降の新鋭リーグで優勝すること(優先出場)が条件になったようです。06後期、A級経験無しにA1級に上がった泥谷選手ですが
 新鋭王座を含め記念出場はありません。新鋭リーグは今年で卒業となる最後の年です。

8月16日宮島8R、3446小杉志津江選手がスタ展6→本番1で返還欠場。スタ展6→本番1でL1として返還欠場になるのは
2006/09/09桐生8R以来ほぼ1年ぶり12回目。(まだ返還規定のなかった03/04/04浜名湖と、下記の第13条2項2号ただし書きのケースを含めれば14回目。)
ですが…。小杉選手が明らかにインを取りに行ったのではなく、1号艇の3668市川猛選手が2Mを回りきる前にエンストして外へ、
小杉選手はついつい取れてしまった1コースのようにも見えました。
●ところでオフィシャルWebのモーターボート競走競技規定の第13条2項2号の”ただし書き”には、
 「審判委員長がやむを得ないと認めた場合は、この限りでない。」とあります。
 以前にも書きましたが、この”ただし書き”が適用された(おそらく)唯一のケースは同じく宮島、2006/01/08宮3R
 ある記者の方に調べていただいたところ、このレースの場合は、完全に1コースを取りきった4097貫地谷選手が外へ回りなおして6コースに出てしまったため
 2コースの2094浦本正喜選手(スタ展6コース)がそのまま1コースに残ってしまったとのことでした。
 今回のレースの場合、1号艇の市川猛選手は2Mを回ってもいなかったので”ただし書き”は適用されなかったのかもしれません。
 さて、スタ展6コース→本番1コースから1着になった浦本正喜選手、ご存知の方も多いかもしれませんが長くスタート無事故を続けてらっしゃいました。
 このレースで2756走連続スタート無事故となったのですが、もしも”ただし書き”が適用されなかったら記録は2755走で止まっていたかもしれません。
 浦本正喜選手はその年の8月27日多摩川を最後にスタート無事故連続2889走継続中のまま引退されました。

8月14日、いろいろ。
●MB記念出場の3984坂口周選手と3826村田修次選手がフライング。MB記念で優勝するとダービーに参加も可能でしたが、
 両選手ともMB記念で優勝してもダービーはF休みです。(予備選手から繰り上がります。)
 MB記念出場52名のうち、ダービー出場予定選手は20名、ダービーF休み選手は21名となりました。残る11名はMB記念優勝で
 ダービー出場が決定します。ちなみに11名のうち1名は予備1位の4028田村隆信選手ですので、3159江口・3251平石・3978齊藤・
 4019笠原・3554仲口・4168石野・3304烏野・4030森高・3300川崎・4174赤坂選手の10名の中からMB記念優勝者が出た場合
 その選手がダービー出場。それ以外の42名が優勝したときは田村隆信選手がダービーに出場することになります。
 田村選手優勢でしょうか。(ただし田村選手も8月22日までにFを切ったりするとダービーはF休みになります。)
 ところで東京支部では、3978齊藤仁選手も平和島ダービー出場の可能性が残っています。

8月13日、昨日情報をいただきました。9日の多摩川1R、4249曾根孝仁選手がF。曾根選手は多摩川で5節連続Fだそうです。
(このような集計をしたことがなかったので時間が掛かってしまいました。)
●96年以降(95年以前から続く記録を除く)、同一場4節連続選責スタート事故があった選手は2人だけ。
 4249曾根  孝仁 多摩川 5節連続F 2004/07/18開催→2004/12/27開催→2005/06/15開催→2007/01/03開催→2007/08/09開催→
 3915繁野谷圭介 丸  亀 4節連続F 2001/06/02開催→2001/11/27開催→2002/08/13開催→2003/01/28開催
 (同一場3節連続は19名います。)
 ※95年以前から続く記録は含んでいませんので、もっと長い記録が96年以降に止まった可能性もあります。(場別成績ですのでサンプル数が少ないかも。)
曾根選手は今年1月5日多摩川でのFにより繁野谷選手の記録に並び、8月9日のFで96年以降最長(同一場5節連続選責スタート事故)になったようです。
でも、(電話投票による売上の割合が少ない開催で、)前半レースでのFであれば返還されたお金はその後のレースで再度投入されます。
まだまだこれからですのでFを気にせず頑張ってほしいと思います。93期は07後期から勝率8項の対象になっているので、勝率によって50走未満の
制限をすることになります。(今期(08前期)はF休みで50走未満確定のようですが…。)
とにかく、事故率が問題で勝率が上がらない若手選手は今後伸びる余地大です!

ところで、情報をいただいて同一場連続Fについて真っ先に思い出したのが97年〜98年の仲口選手の常滑3節連続Fです。(←有名だと思います。)
97年5月笹川賞5日目F→97年10月常滑新鋭リーグ・準優F→98年2月常滑・地区選優勝戦F。
たしか常滑から1年間の出場停止処分を受けたと思います。(伸び盛りの仲口選手を出場停止にするのは常滑も苦渋の選択だったと読んだ記憶が…。)
そのあと、仲口選手は2ヶ月後に徳山→蒲郡→大村の18連勝達成!そして98年9月には児島周年で記念初優勝。
1分43秒7で名前を売っていた頃からさらに一段飛躍したのは、この常滑3節連続Fによる出場停止も1つの要因だったのではないかと思ったりしています。
(その後、常滑では05年4月周年・06年2月東海地区選優勝もあります。)

8月12日、いろいろ。
戸田1R、4艇Fですが、さすがの3065増田弘喜選手は0.03でセーフ。
 増田弘喜選手は現在現役でスタート無事故継続中第5位。スタート無事故3000走の選手会表彰(14人目)まであと55走です。(最後のFは1995年5月11日)
 ・現役選手スタート無事故継続中上位。
  2198森    實 5717走連続
  2745佐藤 政行 4781走連続
  3559水長 照雄 3521走連続
  2964吉岡   修 3127走連続
  3065増田 弘喜 2945走連続
 増田弘喜選手といえば遅いスタートから追い上げ専門のようなイメージですが(←私のイメージです)、かつてはそれほどスタートは遅くなくフライングも
 切る選手だったのだそうです(通算F22本・95年後期までは期に1本ペース)。それを知ったのは6年前の江戸川で買ったボートレース研究のコラムでした。
 この4艇Fを乗り切った増田選手、3000走達成は10月〜11月頃でしょうか。
●10月の平和島・ダービー予備4位の3297藤丸光一選手がフライング。ダービーはF休みになりました。
 そのダービー予備4位のことよりも大事なことは、07年の最多勝利選手争い!上位で競っていた藤丸選手にとって30日休みは痛いところだと思います。
 1位3550都築正治選手90勝、2位3297藤丸光一選手88勝、3位3573前本泰和選手86勝。
 昨年は上位で競っていた3選手のうち、金子良昭選手が10月13日にF、吉田弘文選手が10月24日にFで事実上3744徳増秀樹選手の最多勝利選手が
 決まってしまいました。(結果的には徳増選手128勝、金子選手127勝で1勝差でしたが。12月20日に確定。)
●蒲郡7R・10Rで三連単10万舟。1日に同じ場で三連単10万円以上が2度出るのは9回目のようです。
 2002/06/07唐  3R 309,040  4R 279,060
 2002/08/06江  7R 165,860 11R 185,520
 2004/03/28常  6R 104,560 11R 106,070
 2004/04/03桐  1R 132,280  6R 108,630
 2004/08/07宮 11R 135,930 12R 122,800
 2005/08/16住  8R 112,550 11R 107,180
 2006/11/04下  1R 107,680 11R 108,170
 2007/05/12丸  2R 121,050  6R 123,240
 2007/08/12蒲  7R 140,330 10R 148,630
 一番最初に出た唐津の30万→27万を超えるような1日2度の三連単10万円以上は出ていません。ちなみに唐津の場合、連続でどちらも120番人気でした。

8月9日、浜名湖・チャレンジカップF休み選手。
3347矢後剛選手と3576白水勝也選手が今期2本目のF。
●A1級の選手で、チャレンジCがF休みになっている選手は5名になりました。(SG準優Fで選出除外中の4042丸岡正典選手を含めれば6名。)
 6/20FF 4075 中野 次郎 2311万
 7/25FF 3200 熊谷 直樹 1796万
 7/26FF 3257 田頭   実 1963万
 8/ 9FF 3576 白水 勝也 1921万
 8/ 9FF 3347 矢後   剛 1504万
 SG準優F 4042 丸岡 正典 1812万
今年はダービーとチャレンジCの間隔が長いのでF休み選手は少なくなるはずですが、
現在52位以内で、次にフライングするとチャレンジCがF休みになる選手は18名います。

8月8日夜、(集計に時間が掛かりました。)住之江10Rの欠場艇ありの10万舟は3度目の出来事でした。
Fでなければ展開的に4−5−6(53,990円)ですが、仮に、もしも、F艇がなく5−6−3だったら289,590円でした。
●欠場艇(F L K)があるレースで三連単10万円以上の高配当が出たのは3回目。そのうち住之江が2回。
 2006/01/02徳 7R 207,450 的中 28票  F返還がなければ→6−2−1は274,370円
 2007/08/08住10R 141,630 的中165票  F返還がなければ→5−6−3は289,590円
 2005/08/16住 8R 112,550 的中189票  F返還がなければ→5−1−2は211,530円

8月8日住之江準優11R、3573前本泰和選手は3着で準優敗退。7節連続優勝でSTOPしました。(記録はひまひまちぇ〜く7月29日へ)
記録は止まりましたが、今期(5月〜10月)はまだ半分が過ぎたところ!更新してほしい記録はまだまだあります!
この7節連続優勝、違う言い方をすれば級別審査期間(5月〜10月)7優勝でもあります。何度も書いてきましたが、
期間8優勝以上は、30年前の1978年前期1515彦坂郁雄選手が残した8優勝(12優出)までさかのぼります!
とにかくあと1優勝するだけで、またも30年ぶりの記録となります!
その2期前には、2291野中和夫選手のあの12優勝(15優出)があります。これも可能であれば狙ってみてほしいと思います。
(SG・GIを含めながらの凄い記録ですが)野中選手は6連続優勝+1優勝+5連続優勝で12優勝だそうです。
年間の記録では野中選手の16優勝もあります。とにかく7連続優勝に付随していろいろな記録更新の可能性が前本選手にはまだまだあります。
過去25年くらいの期間7優勝以上 過去25年くらいの期間73勝以上

1681 一色   肇 1987後期 7優勝(12優出)
1942 石田 栄章 1992後期 7優勝(11優出)
3307 上瀧 和則 1994後期 7優勝(11優出)
3460 堤   健一 1996前期 7優勝(10優出)
3622 山崎 智也 2003前期 7優勝(10優出)
3946 赤岩 善生 2005後期 7優勝(11優出)
3388 今垣光太郎 2005後期 7優勝(10優出)
4024 井口 佳典 2006後期 7優勝(10優出)
3744 徳増 秀樹 2007前期 7優勝( 9優出)
3573 前本 泰和 2008前期 7優勝←途中です
                     1着 2着 3着 4着 5着 6着 出走回数
2502 松田 雅文 1997前期 82勝 32 23 15 13 15 181走
3946 赤岩 善生 2005後期 78勝 26 13  8  9  3 137走
3427 大賀 広幸 1996前期 76勝 20 15  4 10  7 138走
3744 徳増 秀樹 2007前期 76勝 17 11 10 10 14 139走
3887 鎌田   義 2007後期 75勝 33 27 14  5 11 166走
2084 納富 英昭 1994後期 74勝 28 18 10  4  3 142走 
2837 村上 信二 1998前期 73勝 20 11 14 14  7 139走
3156 金子 良昭 2006後期 73勝 16 17 13  9  6 135走
※出走回数は選手責任外を含む
○それと8月7日にも書きましたが、2920中尾英彦選手と3573前本泰和選手は、2期連続6着無しという可能性もあります。
(2期連続6着なしについては詳しく調べていないので、めずらしいかどうかはわかりませんが…。)

8月8日、いろいろ。
明日(9日)浜名湖優勝戦、デビュー2期目の99期4418茅原悠紀選手が優出。
 デビュー2期目の優出は90期以降(純粋なやまと卒業生)でも18人目。めずらしいことではありません。でも「優勝」となれば素晴らしい出来事になります。
 ・60期以降でデビュー2期以内の「優勝」者は8名だけ。
  62期 3354 小林 茂幸 デビュー2期目初優勝
  69期 3541 三嶌 誠司 デビュー1期目初優勝
  69期 3557 太田 和美 デビュー2期目初優勝
  77期 3788 一宮 稔弘 デビュー2期目初優勝
  78期 3834 細川 明人 デビュー2期目初優勝
  94期 4290 稲田 浩二 デビュー1期目初優勝
  94期 4296 岡崎 恭裕 デビュー2期目初優勝
  95期 4311 岡村   仁 デビュー2期目初優勝
 ・デビュー2期目の4418茅原悠紀選手は、現在今期の勝率6.02。
  A1/A2制以降、「デビュー2期以内にA1級」に上がったのは、3897白井英治選手だけ!
  さらに10数年さかのぼっても、”デビュー2期以内で勝率6点台”を残した選手は白井英治選手と今村豊選手(1期目6.20/2期目6.41)しか見つからないかも。
  茅原選手が今期6点台を残せば、”勝率に関して”10年に1人の大新人と言えるかもしれません。

8月7日三国競艇場HPによると1670岩口昭三選手の引退レースであることが発表されました。
(7月12日夜に岩口昭三選手の斡旋が入っているのを見つけて私は大騒ぎしたのですが、翌日、その節で引退かもしれませんという情報をいただきました。そのとおりでした…。)
三国競艇HPによると、「2500勝をラストレースで更新できるかどうか」という記述から判断すると、1走で終了ではなく1節間走られると思われます。
今期は、大森選手、植木選手、岩口選手。いろいろ歴史を作ってきた選手の引退が続きます…。
2007.8.7現在、通算勝利数ベスト25
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3174(※現役65歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 8位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
 9位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
10位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
11位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
12位 1710 万谷  章 (岡山) 2620(※現役63歳)
13位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
14位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574(※現役63歳)
15位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
16位 0377 前川  守 (三重) 2542
16位 1395 北川 一成 (広島) 2542
18位 1643 武田  章 (岡山) 2520
------------------------------------------
19位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491(※現役65歳)
20位 2276 古谷  猛 (岡山) 2466(※現役57歳)
21位 1759 酒井 忠義 (香川) 2424(※現役60歳)
22位 2430 林   貢 (岡山) 2421(※現役56歳)
23位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
24位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
25位 2325 渡辺 義則 (宮崎) 2351
8月7日徳山優勝戦、3889須藤隆雄選手が29度目の優勝戦でついに初優勝!
4年前にはA1級にも上がり、すでに20回を超えていた優出も近々止まるものと思っていましたが、その後自身初の6期連続B級に…。
ここ最近再び復調の兆しで、デビュー10年3ヶ月での初優勝となりました。
地元の桐生(優出5回)と隣の戸田(優出3回)を除けば、優出回数の多い場は徳山(優出3回)と下関(優出3回)でした。
徳山は4度目の優勝戦で初優勝。ちなみに下関は初優出の地です。須藤選手、山口2場に何か縁があるのかもしれません。
●96年以降、初優勝までにかかった優出回数上位 (参考:ひまひまちぇ〜く04年7月31日)
 2007/06/17三 3175渡辺千草 77度目の優出で初優勝
 1999/10/24津 2819足立保孝 76度目の優出で初優勝
 1999/11/03琵 3183秋葉弘美 32度目の優出で初優勝
 2004/07/31江 3681山谷  央 31度目の優出で初優勝
  1996/04/16桐 3319山崎義明 29度目の優出で初優勝
 2007/08/07徳 3889須藤隆雄 29度目の優出で初優勝
 1999/06/02桐 3576白水勝也 28度目の優出で初優勝
 山崎義明選手・白水勝也選手は後にGI優勝することになります。平石和男選手も初優勝は31度目の優勝戦でした。
●現役でデビューから優勝戦連敗が続いている選手上位 (参考:ひまひまちぇ〜く6月17日)
                           (最終優出)
 3397 沖本健二 デビューから56連敗 (2007/06/25大)
 2795 吉野光弘 デビューから37連敗 (1999/09/07常)
 2707 椎原工幸 デビューから33連敗 (1999/11/23徳)
 2649 大田  豊 デビューから30連敗 (2001/02/04琵)
 2916 折上善一 デビューから26連敗 (2006/06/12尼)
 3089 稲垣一恵 デビューから25連敗 (2003/07/28住)
○「デビュー10年0ヶ月以上」での初優勝選手は4人目となりました。
 04年には「デビュー10年0ヶ月以上」の選手が11人も初優勝する”ついに初優勝ブーム”が来ましたが、05年4人、06年1人と普通に戻ってました。
 07年は何人の選手が「デビュー10年0ヶ月以上」で初優勝できるでしょうか。
○ところで初優出・初優勝の選手もお待ちしています。2005/12/05尼の3755吉村和也選手以降、1年8ヶ月「初優出・初優勝」選手が出ていません!

8月7日、(7月28日に書いた続きを書き忘れていました。)96年以降の「6着なし」連続記録。
(中尾選手が1位と2位を独占しているところを残したかったので…。一時的に前本選手が2位になると思われます。)
 1位 214走連続6着なし  2920中尾英彦  1998/07/25〜1999/04/08
 2位 179走連続6着なし  2920中尾英彦  2006/10/20〜 (継続中) 
 3位 177走連続6着なし  3573前本泰和  2006/10/09〜 (継続中) 
 4位 176走連続6着なし  4013中島孝平  2001/07/02〜2002/03/10
 5位 172走連続6着なし  3903白石  健  2002/06/16〜2003/08/10
 いかにも中尾英彦選手らしい記録です!1位と2位には中尾選手。自身の記録の更新にも近づています。(96年以降の記録ですが…。)

8月5日、三国女子リーグ、3774横西奏恵選手は前半7R1着・後半11R3着で連勝は17でSTOP17連勝は歴代9位タイ(達成17件目)
女子選手としては連勝の史上最高記録更新です。この記録を更新する女子選手は何年後・何十年後に現れるのでしょうか!
●96年以降、15連勝達成者は10人。
 歴代 5位 19連勝 3779 原田  幸哉 〜2006/09/16  黒明良光選手(21連勝)以来21年半ぶりの19連勝達成者でした
 歴代 8位 18連勝 3554 仲口  博崇 〜1998/04/17  黒明良光選手(21連勝)以来13年ぶりの18連勝達成者でした
 歴代 9位 17連勝 3942 寺田    祥 〜2002/03/22
 歴代 9位 17連勝 3452 吉田  徳夫 〜2005/01/20
 歴代 9位 17連勝 3774 横西  奏恵 〜2007/08/05  女子最高記録達成!鵜飼菜穂子選手の記録を更新!
 歴代26位 15連勝 2983 鵜飼菜穂子 〜1996/11/12
 歴代26位 15連勝 3903 白石    健 〜2002/09/07
 歴代26位 15連勝 3721 守田  俊介 〜2005/12/08
 歴代26位 15連勝 3744 徳増  秀樹 〜2006/07/10
 歴代26位 15連勝 3854 吉川  元浩 〜2007/02/08
●さて、横西選手の連勝記録は止まりましたが、三国は2節連続優勝中。(2006/07/02三国・女子リーグ2007/02/13三国・オール女子戦
 今節も優勝して三国3節連続優勝に持ち込んでほしいと思います。同一場連続優勝は4以上で希少価値が高まります。
 96年以降(95年以前から続く記録を除く)、女子選手の同一場連勝記録は3で3618海野ゆかり選手(多摩川)だけです。
 ちなみに横西選手は浜名湖も2節連続優勝中です。
 ところで、横西選手は丸亀では12連勝中ですので、この記録も丸亀で伸ばしてほしいと思います。同一場連勝は13以上で希少価値が出ます。

8月5日津12R、3697勝野竜司選手が1コースから4着に。1コース連勝は23でSTOP。96年以降最長です。
96年以降誰も達成していないということは、10数年以上ぶりの記録更新だったのかもしれません。(調べることはできませんが。)
●96年以降の1コース連勝記録上位
 1コース23連勝 3697勝野  竜司 2007/03/04福10R〜2007/08/03津 9R 
 1コース21連勝 4101三井所尊春 2006/04/04唐11R〜2006/06/30下12R
 1コース20連勝 3499市川  哲也 2000/12/01徳11R〜2001/03/18尼 7R
 1コース19連勝 3554仲口  博崇 1998/03/26徳10R〜1998/04/20大 8R(18連勝のときの記録です)
 1コース19連勝 3188日高  逸子 2004/12/17浜11R〜2005/02/06芦12R
 1コース19連勝 3897白井  英治 2006/11/16蒲11R〜2007/02/11児12R
●96年以降、コース別連勝記録をまとめておきます。
1996年以降コース別連勝記録 2007/08/05現在
  連続記録 (参考)現在継続中
1コース 3697勝野竜司(23連勝) 3903白石健・4013中島孝平(9連勝)
2コース 2291野中和夫(12連勝) 3915繁野谷圭介(5連勝)
3コース 3406中里英夫・3135山口博司・3305小野信樹(10連勝) 3952中澤和志・4108吉村正明(4連勝)
4コース 3783瓜生・3733濱村・3236田上・3054北川・3897白井(9連勝) 3857阿波勝哉(6連勝)
5コース 3627井上恵一・3897白井英治・4166吉田拡郎(8連勝) 4370山口達也(4連勝)
6コース 3857阿波勝哉(8連勝) 3857阿波勝哉(3連勝)
 
8月4日三国女子リーグ12R、3774横西奏恵選手が1着。女子選手としては史上初の16連勝達成!
2983鵜飼菜穂子が1996年11月12日に残した15連勝を更新しました。
女子選手として16連勝以上した選手は記録に残っていません。「女子選手として史上初の16連勝達成」のはずです。
参考→仲口選手が15連勝(その後18連勝)を達成したときのオフィシャルWeb。こちらのオフィシャルWebのデータを参考にさせていただくと、
16連勝達成者は25件目となります(順位としては17位タイ)。この25件の中で、横西選手が初の女子選手ということになります。
●そもそも、96年以降では女子選手10連勝達成者は3件だけ。
 3774横西  奏恵  2007/06/21丸〜  (継続中)    16連勝継続中
 2983鵜飼菜穂子  1996/10/31琵〜1996/11/12徳  15連勝
 3232山川美由紀  2000/11/22丸〜2000/12/03津  12連勝
 10年8ヶ月前に鵜飼菜穂子選手が残した15連勝の記録を更新。女子史上初の16連勝は間違いないと思われます。
 →オフィシャルWebに掲載されていました。女子選手の10連勝達成は、横西選手で歴代6人目だったようです。
●明日(5日)は三国7R11R。実は16連勝(で止まった選手)と17連勝(で止まった選手)の人数は多いのですが、
 18連勝以上は格段に達成人数が少なくなります。17連勝は現在達成16件(9位タイ)、18連勝は現在達成8件(8位)です。
 37連勝 1515 彦坂郁雄 1970年
 25連勝  385 山岡豊年 1965年
 22連勝 1488 岡本義則 1980年
 21連勝 2090 黒明良光 1985年
 19連勝  318 倉田栄一 1960年
 19連勝 2105 中村男也 1972年
 19連勝 3779 原田幸哉 2006/08/31常〜2006/09/16琵
 18連勝 3554 仲口博崇 1998/03/26徳〜1998/04/17大
 17連勝…達成8件
 16連勝…達成8件(7件かもしれませんが、オフィシャルWebを参考に逆算すると8件になります。当サイトでは8件として取り扱っています。)
 昨年9月、同期の3779原田幸哉選手が達成した歴代8人目(6位タイ)の19連勝まであと3です。この19連勝は言わば「折り返し地点」です。
 そこから18連勝すれば、あの彦坂郁雄選手の記録に!!

8月4日、いろいろ。
●平和島・W準優の前半戦で、7Rの深澤選手が不良航法。東京3場のW準優前半戦で、失格以外の待機・不良の賞典除外は初めて。(失格+不良が1度あります。)
(去年の12月2日にも書きましたが、)平和島のW準優のポイントでは前半の着順に関係なく、後半の1〜3着の選手が準優に進出します。
前半で賞典除外選手が出たとき(or後半3着選手がいないレースがあるとき)などの場合のみ、(優出について)前半のポイントが重要になります。
(ちなみに前半のポイントは優勝戦の「枠を決めること」について重要な役割をしています。)
深澤選手は後半3着ですが賞典除外。室田泰史選手が前半1着・後半5着→14点、上位着位数で優出となりました。
(中村亮太選手2・4→14点、二橋学選手2・4→14点、伊藤誠二選手3・5→12点、須藤博倫選手6・6→8点。)

8月3日津9R、3697勝野竜司選手が1コースから1着。これで1コース23連勝。(8月5日に記録STOP)
96年以降最長で、この記録は7月9日に新記録となっています。(ひまひまちぇ〜く7月9日)

8月3日徳山8R二連複特払い。96年以降4回目です。
9日前の徳山10R以来。96年以降4回目ですが、二連複ですし、二連複特払いはもう取り上げないかもしれません…。
●96年以降の二連複特払いレース
 2003/07/20徳山 6R 売上681票
 2005/10/07下関 8R 売上292票
 2007/07/25徳山10R 売上180票
 2007/08/03徳山 8R 売上117票

8月2日住之江優勝戦、3選手のインの奪い合いに4コースの3211北川敏弘選手がまくり優勝。
住之江優勝戦は1コース18連続優勝でSTOPしました。96年以降の最長記録でした。まとめておきます。
●96年以降、場別優勝戦1コース優勝連続記録
 18連続優勝 住之江 2007/01/07〜  (継続中) 
 15連続優勝   津   2004/10/25〜2005/03/14
 13連続優勝  丸亀  2004/11/07〜2005/03/21
 12連続優勝  宮島  2006/10/18〜2007/03/27
 10連続優勝   津   2003/02/11〜2003/05/19
 10連続優勝  丸亀  2006/11/13〜2007/02/19
現在継続中で最長の競艇場は、徳山で6節連続1コース優勝中です。
●住之江18節連続1コース優勝の優勝者
 2007/01/07 3556 田中信一郎 正月レース  2007/04/22 3996 秋山  直之 
 2007/01/23 3156 金子  良昭          2007/04/27 3622 山崎  智也 
 2007/02/03 4008 中尾    誠          2007/05/09 3556 田中信一郎 GWレース
 2007/02/15 3563 堤      昇          2007/05/18 3572 安田  政彦 
 2007/02/26 3415 松井    繁 GI・周年記念 2007/06/03 3783 瓜生  正義 SG・笹川賞
 2007/03/07 3995 重野  哲之          2007/06/10 3235 鈴木  唯由 
 2007/03/14 3645 淺田千亜希          2007/06/21 4099 吉永  則雄 新鋭リーグ
 2007/03/24 3749 今坂  勝広          2007/07/10 3556 田中信一郎 GI・ダイヤモンドC
 2007/04/12 3903 白石    健 企業杯     2007/07/18 3903 白石    健

8月2日、三国女子リーグ初日8R12R、3774横西奏恵選手が今日連勝で14連勝達成。(継続中)
下にも書きましたが、1996年2983鵜飼選手15連勝が女子では最長のはずです。いよいよこの記録に挑戦する選手が現れたということになります!
歴代女子史上初の16連勝達成は目前です。
さて、明日(3日)は5R12R。5Rで鵜飼選手に並び、12Rで鵜飼選手の記録更新となります!
ちなみに15連勝は歴代25位タイとなり、16連勝となると歴代17位タイとなります。15連勝達成件数は不明ですが、16連勝達成件数は歴代25件目になるでしょう。

8月1日夜、オフィシャルWebの斡旋情報(選手斡旋予定←私のお気に入りのページ)の更新が早くなりました!
7月30日深夜分から早くなってるような気がします。それまで、斡旋情報の更新は(ナイター開催時)AM3:10〜AM3:40という深夜に行われてました。
ところがここ数日は3時間ほど早まっているようです!詳しく調べていませんが、AM0:10〜AM0:40頃です。60日規制が解除される前ぶれでしょうか!

8月1日夜、7月31日オフィシャルWebで獲得賞金額ベスト50、浜名湖競艇HPのチャレンジC特設サイトで
獲得賞金額ベスト100が発表されました。正確だと思われるI型でした。両データを参考にさせていただき、当サイトの獲得賞金額を微修正しました。
・桐生オーシャンC優勝の魚谷選手の副賞は10万円だったようです。(加算しました)
・桐生オーシャンC選手代表の江口選手の手当は7,000円だったようです。(加算しました)
・住之江(7月18日〜23日)スポニチ杯の大阪・兵庫支部対抗は、大阪支部の勝ちで、大阪支部8万円、兵庫支部2万円の副賞が入っている感じです。(加算しました)
・7月12日に消えていた浜名湖一般戦(4月12日〜16日)のスタート無事故賞・2.5万円全選手分は元にもどってました。(当サイトでは変更なし)
・鳴門一般戦(7月14日〜17日)のスタート無事故賞・2万円はまだ加算されていないようです。ということは植木通彦選手の引退時に発表された
 生涯獲得賞金額は20000円少ないままだったのかもしれません。このスタート無事故賞が入ったとき、植木選手のすべての記録が止まることになるのでしょう…。
・寺田祥選手の獲得賞金額は、オフィシャルWebでは23,402,500円、チャレンジC特設サイトでは22,902,500円。特設サイトが50万円少ないのは
 例の4月末鳴門・日本財団会長杯の日本財団会長賞50万円が入っていないためだと思われます。(当サイトでは50万円加算済み)
・7月2日に書いた白井英治選手の日本財団会長賞50万円分少ない件は修正されていました!(当サイトでは変更なし)
・MB大賞優勝で100万円多く入っている選手がいますが、後日修正されると思われます。
・唐津(7月27日〜7月30日)の賞金・手当が入っていないようですが、後日まとめて加算されると思われます。(以前にも見たような記憶があります。)

7月29日多摩川W優勝TVKカップ優勝戦11R、3573前本泰和選手が優勝で艇界史上初の7連続優勝達成競艇の歴史に昔から残る6節連続優勝の記録が更新される日が今日やって来ました!(個人的に背筋がゾッとしてます。)
●7節連続優勝の成績
 20070525〜20070528唐 111111優1     
 20070605〜20070610丸 133231113準1優1
 20070614〜20070617常 111112優1
 20070624〜20070629鳴 21312214準1優1   (GIII企業杯)
 20070705〜20070708津 112231優1
 20070712〜20070718琵 13321111準1優1
 20070724〜20070729多 41114111優1
 次は住之江(8月4日〜9日)、その次は宮島(8月14日〜19日)、GI・桐生周年(9月6日〜11日)、GI・多摩川周年(9月19日〜24日)と続きます。
 住之江といえば今年18節すべて1コース優勝が続いています。(←今年19節目の8月2日優勝戦はまだ結果が出ていません。)
 ぜひ1号艇で優出していただきたいと思います。
●96年以降、「一般戦」の連続優勝7回以上。
 3388今垣光太郎 2004/08/11三〜2005/04/05唐 一般戦7連続優勝
 3721守田  俊介 2002/07/04琵〜2003/04/20児 一般戦7連続優勝
 3573前本  泰和 2007/05/28唐〜  (継続中)   一般戦7連続優勝中
 この記録を持っているのが1515彦坂郁雄選手(1977/04/27唐〜1978/01/10平)です。
いろいろな記録がありますが。この連続優勝記録は昔から残る記録でした。もしも記録が残っていなければ、この前本選手の7節連続優勝も
どのくらい凄い記録かもわからないままだったのかもしれません。例えば今(2007年)競艇が始まって5年目くらいだとすれば、
前本選手が7節連続優勝を達成しても、その記録の凄さがわかるのはさらに50年後だったのかもしれません…。
1978年小林一生選手の6節連続優勝が達成されて30年近く誰も達成できなかったことで、前本選手の7節連続優勝の価値をはかることができました。
過去に記録をまとめられた方々に感謝するとともに、前本泰和選手がこのさき数十年、誰も達成できないような記録を残しておいてほしいと思います。

7月29日丸亀女子リーグ優勝戦、3774横西奏恵選手が節間11連勝の完全優勝!(前節の丸亀周年を含めて12連勝中)
今年の完全優勝挑戦は8件目で、達成7件目。
●96年以降、女子選手の完全優勝達成は4件目。
 2983 鵜飼菜穂子 19961031〜19961104琵・女子リーグ   111111準1優1  …このあと15連勝達成
 3232 山川美由紀 20001129〜20001203津・オール女子戦 1111111準1優1  …前節から12連勝達成
 3435 寺田  千恵 20010131〜20010205住・オール女子戦 111111準1優1
 3774 横西  奏恵 20070724〜20070729丸・女子リーグ   111111111準1優1
●調べてみると、96年以降、女子選手の10連勝達成者は2件しかいませんでした。横西選手で96年以降女子3件目です。
 2983鵜飼菜穂子  1996/10/31琵〜1996/11/12徳  15連勝
 3232山川美由紀  2000/11/22丸〜2000/12/03津  12連勝
 3774横西  奏恵  2007/06/21丸〜  (継続中)    12連勝継続中
 その中でも鵜飼選手の15連勝は女子最長記録のはずです。横西選手はこの鵜飼選手の記録まであと3。更新まであと4です。
 横西選手は8月2日から三国女子リーグ(初日8R12R)です。

----------------------------------(ここまでの7月29日分は8月1日に書きました。)----------------------------------------

7月29日、唐津3R、4426中上勝貴選手はフライング。これでひとまず6着連続記録は24走でSTOPとなりました。
96年以降、6着連続の最高記録22走を更新しています。
もうここから下はありません。上にあがるのみです!
●96年以降6着連続記録  …注意→純粋に6着の連続ですので、他艇に失格・欠場のあるレースor5着同着でも記録は止まります。
 24走連続6着 4426中上  勝貴      2007/05/18若〜2007/07/28唐
 22走連続6着 3937高橋  知絵      1999/02/15多〜1999/04/23戸
 18走連続6着 3965北中  元樹      2006/09/16丸〜2006/10/03住
 17走連続6着 4176樋口  喜彦      2003/08/11尼〜2003/09/25住
 16走連続6着 3938芹口喜久子      1998/02/11唐〜1998/04/01下
 16走連続6着 4130木下  真未 デビュー2001/11/07平〜2002/01/11宮

7月28日明日(29日)の多摩川W優勝TVKカップ優勝戦11R、艇界史上初の7連続優勝が懸かる3573前本泰和選手は3号艇。
2号艇にはダービー勝負がけの小畑実成選手(優勝=7.26、2着=7.25)。前本選手が差せるような展開、もしくはイン取りのような形にならないでしょうか。
当然のことながら、7節連続優勝に挑戦した選手は過去3人しかいません。そしてほぼ30年ぶり。次に見られるのが30年後だとしたら…。大事な優勝戦です!
●記録達成となればその先にどんな記録があったのかはもうわかりません。前本選手が新たな記録を更新し続けるのみです。
 競艇55年の歴史の7割以上も知らない私にとって軽々しく書けないようなことが起きているのかもしれません。
●もう1つ昔からある記録の1つに「1515彦坂郁雄選手(1977年4月27日〜1978年1月10日)の一般戦10連続優勝」というのもあります。こちらの記録も狙ってほしいと思います。
○これは私が個人的に作ってしまったような記録ですが…。96年以降、6着なし連続記録。
 214走連続6着なし  2920中尾英彦  1998/07/25〜1999/04/08
 176走連続6着なし  4013中島孝平  2001/07/02〜2002/03/10
 172走連続6着なし  3903白石  健  2002/06/16〜2003/08/10
 172走連続6着なし  2920中尾英彦  2006/10/20〜(継続中) 
 170走連続6着なし  3573前本泰和  2006/10/09〜(継続中) 
 前本選手は6着なしのまま連続170走。これは96年以降の5位です。本当は、中尾英彦選手が1位・2位独占したときに書こうと思っていたのですが。(笑)

7月28日尼崎11R、2447上島久男選手が通算87本目のフライング。(今期は2本目)
マクール’06年8月号p.12の1960年以降の歴代F本数ランキングを参考にさせていただくと、1位の1025藤原辰馬選手の88本にあと1本です!
藤原辰馬選手の登録は1954年1月ですのでFによる斡旋辞退の制度もなかった時代も含まれていると思います。
上島選手はデビューしたときすでに斡旋辞退の制度がありました。(ちなみに加藤峻二選手の通算Fは28本でそのうち20本は斡旋辞退の制度がなかった時代だそうです。)
上島選手のSG出場は実は1回だけのようで、それは15年前の’92年平和島・ダービーでした。たしかそのときF1L1持ちで準優進出されてました。

7月28日丸亀9R、3774横西奏恵選手が1着で10連勝達成。10連勝の達成者が出るのは2月の吉川元浩選手以来。
10連勝は月平均1件くらい発生するものですが、吉川選手の10連勝(最終的に15連勝達成)以来5ヶ月以上もの間10連勝達成者が出ていませんでした!

●96年以降、10連勝達成者が発生しなかった期間ランキング。
  (集計…時間がかかっています)

●横西選手はF休み前の丸亀周年の最終日に1勝。そしてF休み明けの今節、丸亀女子リーグで9連勝。今日の後半12Rも1着で11連勝になっています。(同一場連勝も11。)
 そして明日(29日)の丸亀女子リーグ優勝戦は節間11連勝の完全優勝へ向けての優勝戦1号艇です。横西選手は完全優勝への「挑戦」も自身初です。

7月27日夜、(書きそびれてました。)唐津1R、100期新人4426中上勝貴選手が6着。これで23走連続6着となりました。
96年以降、6着連続の最高記録22走を更新しました。
(この情報は7月16日Sさんからいただきました。私は気付いてませんでした。…ひまひまちぇ〜く7月16日参照)
●96年以降6着連続記録  …注意→純粋に6着の連続ですので、他艇に失格・欠場のあるレースor5着同着でも記録は止まります。
 23走連続6着 4426中上  勝貴      2007/05/18若〜(継続中)
 22走連続6着 3937高橋  知絵      1999/02/15多〜1999/04/23戸
 18走連続6着 3965北中  元樹      2006/09/16丸〜2006/10/03住
 17走連続6着 4176樋口  喜彦      2003/08/11尼〜2003/09/25住
 16走連続6着 3938芹口喜久子      1998/02/11唐〜1998/04/01下
 16走連続6着 4130木下  真未 デビュー2001/11/07平〜2002/01/11宮
デビュー → 若松5/18〜23・56666666  大村6/13〜17・66666666  丸亀7/4〜8・6666666  唐津7/27〜  6…
中上勝貴選手はデビュー戦が5着でその後6着が続いています。


7月27日、めずらしいことかどうかわかりませんが…。まず、徳山一般戦は、今節、3日目までの予選12Rの上位18名で
4日目準優進出戦3レースを行い、上位3着x3と4日目までの予選(準優進出戦4着以下を含む)上位3名が5日目の準優2レースに進むルールです。
めずらしい?のは、この4日目準優進出戦12Rの3着が同着になりました。(笑)
集計してみましたが、3着同着の池上裕次選手が「その他順位1位」になったのか、準優3着枠4名&その他枠を2名になったのかはわかりませんでした。
(どちらにしても得点率7.13の池上裕次選手は10番目の11R5枠になります。)

7月26日夜、木曜日ですので、次の一般戦開催(初日が9月3日〜9日)の斡旋も入りました。
6月2日のひまひまちぇ〜くに今村豊選手の出走回数不足の可能性について書きました。(→GI選出除外によって2ヶ月先の斡旋が確保できないことによるF2の危険性について)
やっと7月26日!F休み明け2節目の一般戦が入ったので、7月26日(木曜日)の時点で2本目のFを切っても「出走回数不足」B級の心配はひとまずなくなったことになります。
(事故点20点なので事故率オーバーは関係ありません。A級条件の70走を目指す選手にとって事故点49点までは許容範囲です。)

7月25日、桐生オーシャンC12R、3200熊谷直樹選手が今期2本目のフライング。
F休みはMB記念終了後の9月3日〜10月2日(1本目)+10月3日〜12月1日(2本目)。チャレンジCはF休みに。
11月の浜名湖チャレンジCがF休みになっている選手は、今のところ4075中野選手(2199万円)と3200熊谷選手(1685万円)だけです。
熊谷選手はSG優勝戦Fなど何度かSG選出除外となっていますが、復帰戦でFとなってしまいました。でもやはりSGで走ってほしい選手です。次に期待しております。
続き)7月26日、今日は下関11Rで3257田頭実選手(1798万円)がフライングでF2に。F休みは9月3日〜12月1日でチャレンジCはF休みです。

7月25日徳山10Rで、二連複特払い。2005/10/07下関8R以来、96年以降3回目です。
●96年以降の二連複特払いレース
 2003/07/20徳山 6R 売上681票
 2005/10/07下関 8R 売上292票
 2007/07/25徳山10R 売上180票
 売上180票ですので2=5を100円買うと払い戻しは13,570円。200円買うと6820円。300円買うと4570円。
 100円ずつ増やしていくと儲けは(基本的に)25円ずつ減っていきます(笑)。締め切り直前0票には100円を賭けるのがベストです。
 締め切り直前オッズと売上票数に対していくら賭けるのがベストなのかは、以前マクールさんに書かせていただきました。(2年くらい前だったような。)

7月24日、桐生OC10R、ダービー勝率7.68で当確だった3388今垣光太郎選手もフライング。平和島・ダービーはF休みに。
4SG選出除外からの復帰明けSGでしたが残念ながらF…。F休みは福岡周年の後、9月30日〜10月29日。
去年のオーシャンCはダービー勝負がけでギリギリ届かず予備3位ということもありました。今垣選手は2年連続ダービー不参加に。
(ちなみにもうMB記念が入ってるいるからという時期ではありません。毎年この時期にFをするとGIの入っている選手はダービーに引っかかってしまいます。)
平和島SG覇者のうち現役選手は14名。そのうちA1選手は10名。そのうち5名がF休みに。のこる5名のうち現在ボーダー外の選手は3名。
最後に残った2名は、20年前の平和島ダービー覇者の今村豊選手と、15年前の平和島ダービー覇者の服部幸男選手です。(参照:6月20日のひまひまちぇ〜く)

7月23日、100期の33名のデビュー戦(←デビュー節のこと)がすべて終了しました。
デビューの遅れていた4439近藤友宝選手のデビュー戦(戸田7月19日〜23日)が終了。これで100期全33名のデビュー戦成績が出揃いました。
●100期の成績は、着順点484点、選責外除く出走回数250回、事故点182点、1着5回、2着6回、3着8回。
 勝率1.94、事故率0.73、二連対率4.40%、三連対率7.60%。
 98期に続く1点勝率となってしまいましたが、33人という人数の多い期です。1〜2人が突出した成績を残すと
 それにつられて伸びてくる選手も多く出てきたりします。今後に期待です。
卒業期 67期 68期 69期 70期 71期 72期 73期 74期 75期 76期 77期 78期 79期 80期 81期 82期 83期
勝率 2.56 2.76 3.52 3.39 2.54 2.52 2.45 2.74 2.60 2.79 2.73 2.85 2.87 3.01 2.79 3.28 3.07
複勝率 8.00 12.94 16.80 16.44 7.69 5.91 5.11 9.40 5.97 10.50 5.86 11.59 9.60 9.20 11.31 14.15 11.50
事故率 0.00 0.29 0.28 0.39 0.67 0.36 0.97 0.50 0.47 0.50 0.41 0.60 0.32 0.57 0.80 0.32 0.25
卒業期 84期 85期 86期 87期 88期 89期 90期 91期 92期 93期 94期 95期 96期 97期 98期 99期 100期
勝率 2.52 3.36 2.96 2.58 2.63 2.39 2.27 2.66 2.14 2.58 2.25 2.49 2.29 2.67 1.87 2.01 1.94
複勝率 6.98 15.84 10.98 8.19 7.96 6.91 5.28 7.34 5.83 6.29 5.82 7.14 6.00 8.66 2.19 3.61 4.40
事故率 0.41 0.23 0.73 0.82 0.22 0.43 0.08 0.23 0.54 0.57 0.50 0.22 0.19 0.36 0.38 0.57 0.73
≪参照≫67期〜75期→マクール1995年7月号P.76参照。76期・77期→詳しい方から教えていただきました。
      78〜94期→いつものオフィシャルWebから抜粋。95〜100期→独自集計です。

7月23日住之江優勝戦、1コースの3903白石健選手が優勝。
すでに96年以降の記録を更新中し続けている「住之江優勝戦1コース連続優勝記録」は
18まで伸びました。
ちなみにこの18連勝のうち、白石健選手は9連勝目の2007/04/12企業杯で参加しています。(ひまひまちぇ〜く7月10日参照)

7月20日オフィシャルWebによると3285植木通彦選手は正式に引退を発表されたようです…。
何から書けばいいのか今はわかりませんが…。こんなに早く引退されるとは思ってもいませんでした…。
先日の鳴門が最後になるのでしょうか…。最も近い競艇場だったのに見に行ってなかったことを悔しく思ってます。
お疲れ様でしたと書きたいところですが、来年SG戦線に復帰してくれそうな気がしてなりません。(←そんなことはないことが決まってしまったのですが…。)
7月20日夜、昨晩深夜の更新で、オフィシャルWebの斡旋情報の3285植木通彦選手の登録が消えているのを確認しました。
登録が消えましたので、残っていた斡旋もすべて消えました。当サイトのランキングなどの植木選手には引退の文字を付けて10月31日まで残ることになります。
11月1日新期に入るときに消えます。植木選手が初めて級別の期間勝率1位になったのは意外と遅く97年後期(96年11月〜97年4月)でした。
93年総理杯で優勝した植木選手でしたが、93年の残りのSGはすべて予選敗退。94年後半頃から植木選手の勢いが止まらなくなります。
あんなに強かったベテラン選手相手にSGでも活躍。そしてベテラン選手がSG戦線・GI戦線で突然優勝できなくなり始めるのは96年8月以降のことでした。
本格的に若手選手の時代がやってきたのはこの96年8月以降だと私は思っています。その97年後期(96年11月〜4月)から01年前期までの4年間のうち
6期で植木選手は勝率1位に(1位→1位→1位→5位→3位→1位→1位→1位)。でもその後勝率1位はありませんでした。
ベテランから若手へ時代を変え終えたとも言えるのかもしれません。
植木通彦選手のSG出場
91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 優勝/優出
総理大臣杯         1/5
笹川賞       2/3
グラチャン         1/2
オーシャンC           1/5
MB記念       0/5
ダービー     1/5
チャレンジC     1/3
賞金王シリーズ                     (0/1)
賞金王決定戦           3/7
SG出場100節・優出36回・優勝10回。
数えてみると、今年の総理大臣杯がちょうどSG100節目だったようです。(私が始めて見たSGが植木選手4度目のSGでした)
ほぼ同じ期間のSGを見ていることが出来て光栄に思います…。
MB記念優勝だけが残りましたが、引退された今となっては、逆にすべてを埋めてしまうより1つ隙を作っておいた方が後世に残る選手のためには
いい目標になるのではないでしょうか。
残念ではありますが、20年間お疲れ様でした。

7月19日、多くの情報をいただきました。3285植木通彦選手の引退会見は明日行われるそうです。
あまりに突然のことで私も非常に驚いています。
私がSG優勝の表彰式を目の前で初めて見たのが’93・戸田総理杯。表彰式の意味もよくわからず大時計前へ、植木選手の表彰式を3mくらいの間近で見ることが出来ました。
SG優勝がこんなに素晴らしいものかと実感できたのでした…。
私が最初に植木選手を見たのは’92・平和島ダービーでしょうか。92年7月の平和島周年を欠場された飯田加一選手の「モンキーターン」がどのようなものか
見たくて待ちに待った’92平和島・ダービーでした。TVKで流れていた平和島競艇のレースダイジェストをVTRにとっていて今でも保管しています。
(2〜3年行方不明になってましたが、先ほど探して見つけました。)1992年の時点で立ち上がっている植木選手も残っています。
第2日番組最後の翌日レース予定のナレーションで「最近モンキーターンが若手の間で流行っていますが、植木が一番サマになっています。」というのを
聞いて、植木という若手選手もモンキーをする、ということを知ったのでした。

90年代(96年頃まででしょうか)、SGでは40歳以上のベテラン選手が大活躍していましたが、20代の植木選手がガンガン切り込んでいるような感じが印象的でした。
植木選手についていろいろ書くと延々止まらないと思います…。とにかく引退会見の発表を待ちたいと思います。


7月19日三国MB大賞優勝戦、2着の3415松井繁選手の生涯獲得賞金額が3285植木通彦選手を超えて、歴代2位へ。
●さらに、現在1位の2992今村豊選手との差は2250万円程度に縮まっていると思われます。

7月19日三国MB大賞7R、三連単133,720円(的中297票) 二連単55,290円(的中91票)。
三連単・二連単とも6号艇4210松村康太選手の1着が売れていなかったようです。三連単では松村選手の1着で1000倍台が11通り、2000倍台が6通り。
6−5−3だと144票で2758.0倍でした。最低人気は6−3−4と6−4−3の140票で2836.9倍。
●記念の三連単では歴代6位
 1位 2006/10/07下11R  210,540円 GI(6立間充→4瓜生正→2金子龍→1今村暢→3寺田祥→5飯山晃)人気順 1-3-4-2-5-6 的中333票
 2位 2004/06/05津 6R  180,030円 GI(5大森健→2渡邊伸→3國崎良→6徳増秀→4松井繁→1亀本勇)人気順 1-4-6-5-3-2 的中 64票
 3位 2004/01/25浜12R  148,650円 GI(5加藤峻→6上平真→3渡邉英→1大嶋一→2服部幸→4徳増秀)人気順 1-2-4-3-5-6 的中857票
 4位 2006/03/30住 2R  139,440円 GI(6宮武英→5富永正→3松本勝→4小林茂→1吉田一→2西村勝)人気順 1-2-3-4-5-6 的中172票
 5位 2004/02/27浜 9R  139,270円 GI(5山口哲→2原田富→4佐々木→1重成一→3今坂勝→6高橋勲)人気順 1-3-4-6-2-5 的中122票
 6位 2007/07/19三 7R  133,720円 GI(6松村康→5石野貴→2今垣光→4平田忠→1平石和→3君島秀)人気順 1-3-4-6-2-5 的中297票
●96年以降の記念の二連単では1位。
 1位 55,290円(的中  91票)  2007/07/19三 7R・周年      …三連単時代
 2位 35,860円(的中 212票)  2006/10/07下11R・周年      …三連単時代
 3位 28,010円(的中  不明 )  1998/03/18丸 6R・SG総理杯 (二連単のみの発売)
 4位 27,860円(的中1707票)  2001/07/08丸 9R・周年     (二連単のみの発売)
 5位 26,520円(的中 172票)  2004/02/27浜 9R・MB大賞    …三連単時代
●1着の4210松村康太選手が10万舟以上の三連単舟券に絡むのは6回目(←全グレード)。(7回が最多で7名います。)
 

7月18日びわこ優勝戦、ついに出ました!3573前本泰和選手が史上4人目の6連続優勝達成!
※いろいろな連続記録を当サイトでは取り上げていますが、この「連続優勝記録」や、「連勝記録」は昔からある非常に重みのある記録です!
6節連続優勝達成者は、彦坂郁雄選手 野中和夫選手 小林一生選手 そして 前本泰和選手の4人。
1843小林一生選手が達成した1978年2月6日常滑以来、29年5ヶ月ぶりの出来事となります。かつての達成者3名の方々はすでに現在すでに60歳を超えています。
●92年の今村豊選手の5連続優勝以降、前本泰和選手は(今村選手を含めて)9人目の挑戦者でした。(参考:7月8日のひまひまちぇ〜く)
●6節連続優勝達成者
 1人目の達成者 彦坂郁雄選手(1970年 3月    〜   4月    )            浜 → 津 → 住 → 大 → 児 → 浜
 2人目の達成者 野中和夫選手(1976年 5月 2日〜   7月17日)  5/7住・笹川賞→ 5/18大村周年 → 6/22宮 → 7/6蒲・周年 → 7/13住 → 7/17琵
 3人目の達成者 小林一生選手(1977年12月 3日〜翌年2月 6日) 12/6多 → 12/18浜 → 12/30福 → 1/11若 → 1/24桐 → 2/6常
 4人目の達成者 前本泰和選手(2007年 5月25日〜  継続中   )  5/28唐 → 6/10丸 → 6/17常 → 6/29鳴・企業杯 → 7/8津 → 7/18琵
 (7月16日にも書きましたが、もし台風による順延がなければ野中選手が31年前に達成した「同じ7月17日」に「同じ琵琶湖競艇場」で6連続優勝になるところでした。)

●次の斡旋は、多摩川W優勝TVKカップ(7月24日〜29日)。このままの斡旋であれば多摩川で艇界新記録の達成がかかります!
○歴史に残る6連続優勝ですが、実はこの6節間の獲得賞金額は1000万円に届かないかもしれません。(6節間で推定995万1000円。)
 唐津完全優勝(138.2万)→丸亀優勝(154.8万)→常滑優勝(135.6万)→鳴門GIII企業杯優勝(284.3万)→津優勝(126.1万)→びわこ優勝(156.1万)。
 びわこの優勝で出るかもしれない副賞は考慮していません。 でも!お金には代えがたい偉大な記録です。
●ちなみに昔からある記録の中には一般戦10連続優勝という1515彦坂郁雄選手(1977年4月27日〜1978年1月10日)の記録もあります。
 ぜひ!こちらも狙ってほしいと思います!

7月18日、三国MB大賞準優11R、3795金子龍介選手がフライング。F休みは9月18日〜10月17日。
GIは9月の下関周年を最後に、来年1月までGI選出除外。GI復帰は来年2月の地区選以降になりそうです。
●ちなみに金子選手はダービー勝負がけ中で17日時点で勝率7.37でしたが、平和島・ダービーはF休み。
 今日は3024西島義則選手(17日時点で勝率7.20)、3853岩崎正哉選手(勝率7.04)もフライングでダービーはF休みになっています…。
 現在ダービーの勝率ボーダーは7.25

7月17日尼崎企業杯、4176樋口喜彦選手が企業杯でデビュー初優勝。96年以降3人だけ!
96年以降デビュー初優勝した選手は456人いますが、企業杯で初優勝した選手は3人だけ。(参考…GII以上は1人)
●96年以降、初優勝が企業杯だった選手
 4012中村有裕 2001/07/13琵・企業杯
 4287今井貴士 2006/09/12児・企業杯
 4176樋口喜彦 2007/07/17尼・企業杯
 (参考…96年以降、初優勝がGII以上だった選手は3774横西奏恵選手だけ。1999/03/05尼・GII女子王座)

7月17日明日(18日)琵琶湖優勝戦、史上4人目の6節連続優勝を狙う3573前本泰和選手が2号艇で登場。
達成すれば、29年半前の1978年2月6日常滑で6節連続優勝を達成した1843小林一生選手以来の出来事となります。
前本選手が達成した5節連続優勝はすべて1枠1コースからの優勝でした。6節目にして2号艇。どんな結果になるでしょうか。

7月16日夜、情報をいただきました。100期4426中上勝貴選手が22走連続6着を続けているそうです。(96年以降1位タイ)
(私は全く気付いてませんでした。Sさんありがとうございました。)
●96年以降6着連続記録  …注意→純粋に6着の連続ですので、他艇に失格・欠場のあるレースor5着同着でも記録は止まります。
 22走連続6着 3937高橋  知絵      1999/02/15多〜1999/04/23戸
 22走連続6着 4426中上  勝貴      2007/05/18若〜(継続中)
 18走連続6着 3965北中  元樹      2006/09/16丸〜2006/10/03住
 17走連続6着 4176樋口  喜彦      2003/08/11尼〜2003/09/25住
 16走連続6着 3938芹口喜久子      1998/02/11唐〜1998/04/01下
 16走連続6着 4130木下  真未 デビュー2001/11/07平〜2002/01/11宮
デビュー → 若松5/18〜23・56666666  大村6/13〜17・66666666  丸亀7/4〜8・6666666
中上勝貴選手はデビュー戦が5着でその後6着が続いているようです。(私は)デビューからの6着連続を調べていたので、中上選手の6着連続に全然気付きませんでした。
まさか高橋知絵選手の記録に並ぶ選手が現われているとは思いませんでした。
(でも純粋な6着連続記録なので、レースに参加している他艇にも失格・欠場艇が存在してはいけないなど、条件を絞りすぎている連続記録なのであまり意味はないかも
 しれません…。6着連続記録よりも”最下位着or失格・欠場連続記録”の方が本来あるべき集計だと思われます。時間がなくてできていませんが…。)
さて中上勝貴選手の次の斡旋は唐津7/27〜8/1です。記録を止める走りに期待したいと思います。
ちなみに2ヶ月ですので、この成績で将来が決まるものではありません。まだまだ伸びる余地・時間はたくさんあります。
いつかA級に上がったとき、”意外と”あの6着○○走連続記録を持っている中上選手と書ければと思います〜。
ところで、この記録が更新orSTOPしたときに、例の○着連続記録の表を一度まとめます。
8走連続3着の96年以降最長タイ記録を3947寺本昇平選手が今年7月2日江戸川で残しているようです。

7月16日、1500勝・1000勝達成。
7月16日芦屋11R、3054北川幸典選手が1着で通算1500勝達成!歴代268人目。
 92年〜95年頃、SGで見かける北川選手は常に準優進出していたような記憶があります。もちろん当時はセンター戦なので
 好枠でも準優は3〜5コースだったと思います。それでも優出して、94年ダービー〜95年笹川賞まで4SG連続優出もありました。(年間6SGの時代)
 96年頃から記念優出が減りはじめ、96年以降のSG・GI優出は10回だけ、優勝は01年3月戸田DCだけになっています。
 GIでの活躍、そして再びSG戦線に戻ってきてほしいと思います。
 ちなみに1395北川一成選手は通算2542勝(通算勝利歴代16位タイ)。2500勝達成は1996/01/04宮島12Rで当時歴代12人目の達成者でした。
 親子で合計すると4000勝を超えています!おそらく親子で合わせて4000勝という例はないのでは?(←親1人+子1人の合計で)
 北川一成選手は1963年9月SG多摩川・地区対抗の優勝者。親子SG覇者の可能性があるのは今のところ北川親子だけではないでしょうか。(村上純選手にも期待しています。)
 北川幸典選手には是非SGに復帰してSG優勝に挑戦してほしいと思っています。それが無理であっても、親子合計5000勝を狙ってほしいと思います!!
7月15日三国MB大賞4R、3436柏野幸二選手が1着で通算1000勝達成!歴代748人目。
 柏野幸二選手といえば、私が競艇デビューして7節目1992/06頃?場内実況で、柏野幸二選手と2923岡本暢之選手が7月から初のA級に上がるということを
 聞きました。当時、A級とB級があることはわかってましたが、選手の調子によって選手個別にA級・B級が変わるようなものだと思っていて。
 例えば、10日間だけA級に上がってその後調子を落としてB級に落ちて、30日後にまたA級に…。というような。(笑)
 というわけでその時に全選手の級別が1月と7月一斉に新しい級に切り替わることを知りました。それで思い出すのが岡本暢之選手と柏野幸二選手です。
 ちなみに92年後期のA級で、最も若い選手がデビュー即A級の太田和美選手で、2番目が3484芝田浩二選手。10番目が柏野幸二選手でした。
 柏野選手の通算1回のGI優勝は、ここ三国で1999/03/01三国周年。初優勝もここ三国で1994/04/17三国。1000勝も三国でした!
 再び三国GI優勝で来年児島総理杯の出場権を取ってほしいところです。SG出場は15回を数えますが優出はまだありません。ぜひ児島で。
7月16日桐生7R、3514山一鉄也選手が1着で通算1000勝達成!歴代749人目。
 99年前期からA1級常連になって、今期(07後期)はギリギリ6.20でそれ以降3度目のA2級。
 通算1回のGI優勝は2003/05/20びわこ周年。96年以降16度の優勝がありますが、最も多く優勝している競艇場はここ桐生で優勝4回。

7月16日、いろいろ。
●びわこ出走中の3573前本泰和選手が準優進出。明日(17日)びわこ準優12R1号艇。(前本選手は予選2位。予選1位は11Rの飯山泰選手。)
 奇しくも、明日7月17日は野中和夫選手が31年前(1976年)に琵琶湖競艇場で6連続優勝を達成した日。
 もしも台風により中止順延がなかったら、野中選手の6連続優勝と同じ日・同じ競艇場での前本選手6連続優勝達成になっていたのかもしれません。
 ちなみに1人目の達成者は彦坂選手(1970年4月)、2人目は野中選手(1976年7月17日)、3人目は小林一生選手(1978年2月6日)。
 このときの野中選手は、あの有名な77年前期(勝率9.53・15連続優出12優勝)。1976年5月〜10月の12優勝の中には
 6連続優勝と5連続優勝があります。琵琶湖は1976/07/15〜1976/07/17の3日間開催で1111優1の完全優勝だったそうです。
●ダービー勝率7.95だった3897白井英治選手がフライング。平和島のダービーはF休みとなってしまいました。白井選手に出していた当確を取り消します。
 高勝率の選手が続々とF休みに…。
 寺田千恵選手はすでに厳しい状況の勝率7.07でしたが同じくF休み。両選手とも福岡周年が入っているのでF休みは9月30日〜10月29日。
 
7月15日、いろいろ。
●台風4号の影響により各地で中止順延がありましたが、今走っている開催と次の斡旋が重複してしまった選手は、
 江戸川の3340池田雷太選手(江戸川〜18日→蒲郡前検17日)と4345西舘健選手(江戸川〜18日→常滑前検18日)の2選手だけです。
 両選手とも江戸川の方が追加斡旋です。
 続き)16日、明日(17日)の出走表に3340池田雷太選手の名前はありませんでした。正式斡旋の蒲郡前検(17日)へ向かわれたようです。
 続き)17日、明日(18日)の出走表に4345西舘健選手の名前はありませんでした。正式斡旋の常滑前検(18日)へ向かわれたようです。

7月14日夜、その下関周年(9月12日〜17日)が閲覧可能になりました。
そして詳しい方から福岡周年(9月24日〜29日)の出場予定選手もいただきました。これで当サイトでは正しいF休みを指すことができます。m(_ _)m
出場選手はこちらに記載しました → A1級301名の斡旋予定表(EXCEL97形式)
●現在F1以上の選手で、次のFを切るとチャレンジCがF休みになる選手は、33名(←A1級)に増えています。
 ちなみにA1級でチャレンジCがF休みになっているのは、現在4075中野次郎選手だけです。
●下関周年と福岡周年に1485加藤峻二選手が斡旋されました。名人戦以外のGIに今年3節出場です。(徳山・下関・福岡周年)
 ところでGIは1点増しで(優勝戦以外は)11 9 7 5 3 2点ですので、平均で6.17点(=37点/6人)。(選責外があれば、平均は6.17以上になりますが…)
 A1級として6.21以上の選手が揃うGIに対して、平均で6.17点しか配分されないというのもGIの厳しさです。
 (周年・DCなどのGIに出場した全選手の平均勝率が、初日と比べて最終日には低くなるということ。)
 なんとか乗り切って08年前期もA1級に残ってほしいと思います。そして笹川賞へ!(もしくはルール改正してもらって、競艇名人戦優勝者→笹川賞優先出場枠を!)

7月14日多摩川競艇の公式サイトの出走表PDFで、多摩川周年(9月19日〜24日)の出場選手が発表されています!
(ドリーム戦出場選手の投票を受け付けているそうです。)
競艇オフィシャルWebでは61日以上先の斡旋を閲覧することは出来ませんが、それよりも前に公開してくれるのは多摩川競艇が一番です!!!
当サイトでも多摩川周年出場選手を集計に使わせていただきました。
今晩(15日AM3時〜4時頃)には下関周年がオフィシャルWebで確認できるようになります。確認後↑に追記します。
多摩川周年が入ったということは、7月12日の時点で福岡周年(9月24日〜29日)もすでに入っているでしょう。

7月13日、台風が来ています。台風といえば徳山周年です。
●徳山周年には台風がよく来ます…。(←06年6月10日にも書きましたが)
 2007年7月14日(土曜日)・台風 4号 徳山周年の第1日中止順延
 2004年7月 4日(日曜日)・台風 7号 徳山周年の第4日7レース以降打ち切り【予選は6レースまでで終了】
 2000年7月30日(日曜日)・台風 6号 徳山周年の第5日4レース以降打ち切り【翌日再度第5日】
 1999年8月 3日(火曜日)・台風 7号 徳山周年の第5日…台風接近で準優は波高25cm
 1995年7月23日(日曜日)・台風 3号 徳山周年の最終日9レース以降打ち切り【優勝戦は行われませんでした!
 1994年7月25日(月曜日)・台風 7号 徳山周年の最終日…一時は915hPa級の台風が弱まりながら接近
 1993年7月24日(土曜日)・台風 4号 徳山周年の第5日…弱い台風が通過
 1991年7月29日(月曜日)・台風 9号 徳山周年の最終日中止順延【翌日優勝戦】
 1989年7月29日(土曜日)・台風11号 徳山周年の最終日中止順延【翌日優勝戦】

↓追記)7月13日、情報をいただきました。岩口選手のラストランの可能性もあるそうです。(詳しいことはわかっていません。)
7月12日夜、3年前の怪我から長期欠場中だった1670岩口昭三選手に斡旋が入りました!!!
まず、三国一般戦(8月22日〜26日)です。(このほかに追加で斡旋が入るかもしれません。)
怪我をされたのは3年前の2004年9月の鳴門。まさか復帰までに3年もの時間が必要だとは思ってもみませんでした。
怪我をされた当時で62歳5ヶ月。その1ヶ月前には優出もありました。61歳で2度優勝し、高橋隆選手の記録(62歳6ヶ月優勝)を更新するのは
岩口選手が現実的に最も近いのではと思っていましたが、その62歳6ヶ月目前での大怪我。
8月22日三国で復帰されるときにはすでに65歳5ヶ月、優勝の記録よりもまず走られることが楽しみです。そして1着を取ってぜひ2500勝達成を!(現在2491勝)
(下の岩口留男選手の1000勝は今日PM9時に書いたのですが、まさか岩口昭三選手の復帰戦が入っているとは!)
●怪我と思われる状況で斡旋がすべて消えた選手のうち、3934鋤柄貴俊選手(今年1月31日のレース以来)も復帰戦が入っていました。
 6月22日夜にも書きましたが兼島選手も2年ぶりの復帰が決まりました。これで怪我と思われる状況により斡旋がすべて消えている選手は6名だけとなりました。
 2860勝元博文選手(2004/11〜)・3878胡本悟志選手(2005/05〜)・3262森岡正博選手(2007/02〜)・3591後藤孝義選手(2007/04〜)・
 4283石井裕美選手(2007/06〜)・3600玄馬徹選手(2007/07〜)。勝元博文選手と胡本悟志選手は現在登録が消えたままになっていますが、
 選手会を退会していなければ復帰に向けて頑張ってらっしゃると思われます。

7月12日夜、斡旋情報関連、桐生周年(9月6日〜)が入りました。
下関周年・多摩川周年・福岡周年も今日(7月12日)入った可能性が高そうです 。
●ただし下関周年・(多摩川周年・福岡周年)は今閲覧することはできません。
 下関周年は7月14日深夜、(多摩川周年は7月21日深夜、福岡周年は7月26日深夜)に閲覧可能になると思われます。
●現在ボーダー以上の51名のうち28名はこの9月GIが入らなくても「Fを切るとダービーはF休み」の状態ですが、他の選手も
 この9月のGI斡旋が入れば、今日木曜日(12日)の時点で「Fを切るとダービーはF休み」の状態になっています。

7月12日、1000勝達成者。(6月19日〜7月11日)
6月29日尼崎1R、2782岩口留男選手が1着で通算1000勝達成。歴代745人目。
 岩口選手は7度10万舟に絡んだことがある7選手のうちの1人。(2554佐久間理・2782岩口留男・2837村上信二・3228伸澤進・3446小杉志津江・3729松田英数・3824中村智也選手)
 そのうち3勝は岩口選手1着で10万舟でした。2002/08/16三12R2005/03/13津5R2007/06/16戸4R。(←今年6月16日の1着は996勝目)
 (怪我で長期欠場中の1670岩口昭三選手はあと9勝で2500勝。ぜひ復帰して2500勝を達成してほしいと思います。)
7月7日福岡10R、3379打越晶選手が1着で通算1000勝達成。歴代746人目。
 2002/12/28福5RでFを切りましたがこれは1992年3月4日芦屋での選責L以来2923走ぶりの選責スタート事故でした。
 あと少しでスタート無事故3000走達成というところでした…。以前にも書きましたがその当時は優勝戦38連敗中で、その記録は48まで延びることになりました。
 2004/01/13福岡で49優出ぶりの優勝後は、6度の優勝があります。そんな2922走スタート無事故や優勝戦48連敗を含めての1000勝達成です。
7月9日下関8R、70期3562山下和彦選手が1着で通算1000勝達成。歴代747人目。
 3週間前の6月18日に1000勝達成した3590濱野谷憲吾選手に続き、70期以降では4人目の1000勝達成者(70期では3人目)。
 2005/11/04丸 8R  70期 3568木村  光宏 
 2007/04/13丸12R  71期 3622山崎  智也 
 2007/06/18津 7R  70期 3590濱野谷憲吾
 2007/07/09下 8R  70期 3562山下  和彦
 現在、70期では8人の選手が記念優勝しています。最初は濱野谷選手(1997/09/11桐生周年)で、次に続いたのが山下和彦選手(1998/08/05徳山周年)でした。
 99年総理杯はF休みで不参加でしたが、99年オーシャンCは木村光宏選手とともにSG初出場。今では70期のうち12人がSGデビューしていますが、1番目は濱野谷選手で
 2番目はこの99年オーシャンCの山下選手と木村選手でした。木村選手は次のSG参加となる02年チャレンジCまで間が空きますが、山下選手は00年総理杯にも出場、
 01年には6つのSGに出場しSG常連モードに(01年グラチャンでは優出3着もありました)。ところが、02年後期(01年11月〜02年4月)Fを3本切ってしまい…、
 その2本目と3本目のF休み150日間がちょうど03年前期(02年5月〜10月)の中に…。01年賞シを最後にSGの出場もなくなりました。
 出走回数不足のB2落ちからSG復帰(06年MB記念)には5年近い時間が経過してしまいました。06年ダービーで事実上SG復帰の予定でしたが、
 06年桐生MB記念の予備2位に選出され繰り上がり出場でSG復帰。ダービーは公傷欠場になりましたが06年CCから07年グラチャンまで4SGに参加できました。
 6月のグラチャン以降SGの予定は入っていませんが、記念でSG出場の権利を得て大きな舞台で走ってほしいと思います。

7月12日、獲得賞金額の件です。
浜名湖HPのチャレンジC特設サイトの獲得賞金額が更新されています。そして内容は私が正式だと思っているI型に近い内容が採用されていました!(7月2日を参照)
一部、3897白井英治選手と3942寺田祥選手の金額は50万円少ないままのようです。これは別の問題があるのかもしれません。
でもこのI型亜種(?)のおかげで、当サイトの副賞分の修正を行うことができました。m(_ _)m
 戸田・グラチャンの優勝者・湯川選手5万、選抜A戦1着・井口選手3万、選抜B戦1着・瓜生選手1万、選手代表の平石選手に2.1万など。
 住之江DCの優勝者・田中選手の副賞は17万だったようです。そのほかいろいろ入っていた手当を当サイトのデータにも加算させていただきました。
●ちなみに(I型・II型の問題ではないと思いますが)当サイトと数点少しズレがありますが、そのまま残しておきます。
 ・1月12日〜17日尼崎周年のスタート無事故賞について、三嶌選手だけまだ入っていない?(4.5万円)
 ・4月12日〜16日浜名湖一般戦のスタート無事故賞・2.5万円が全選手分消えています。(6月3日の時点では入っていたのですが…。)
 ・4月16日戸田優勝戦で転覆失格になった4136江夏満選手に10.11万円の手当が入っていない。
  (確か鈴木賢一選手もどこかの優勝戦失格の手当が入っていなかったと思うのですが、現在100位以内に入っていないので確認できません。)
 ・ある競艇場で優勝したある選手の優勝賞金が80万円で集計されているようですが、そのときの出走表には優勝賞金64万円と書いてありました。
  16万円多い金額でランキングされています。その選手の名前は書きません〜。(独自集計と比べて少ない時は書いてますが、多い場合は書いてません〜。(笑))

7月10日、住之江DC優勝戦、1コースの田中信一郎選手が優勝。今年の住之江17節すべて1コース優勝。(96年以降の記録を更新中)
96年以降の最長記録としては、すでに6月21日の16節連続優勝で記録更新しています。(ひまひまちぇ〜く6月22日夜を参照。)
●住之江17節連続1コース優勝の優勝者
 2007/01/07 3556 田中信一郎 正月レース  2007/04/27 3622 山崎  智也 
 2007/01/23 3156 金子  良昭          2007/05/09 3556 田中信一郎 GWレース
 2007/02/03 4008 中尾    誠          2007/05/18 3572 安田  政彦 
 2007/02/15 3563 堤      昇          2007/06/03 3783 瓜生  正義 SG・笹川賞
 2007/02/26 3415 松井    繁 GI・周年記念 2007/06/10 3235 鈴木  唯由 
 2007/03/07 3995 重野  哲之          2007/06/21 4099 吉永  則雄 新鋭リーグ
 2007/03/14 3645 淺田千亜希          2007/07/10 3556 田中信一郎 GI・ダイヤモンドC
 2007/03/24 3749 今坂  勝広          
 2007/04/12 3903 白石    健 企業杯
 2007/04/22 3996 秋山  直之 
 スタートは正月レースの田中信一郎選手でした。GWと今回のダイヤモンドCで、田中選手が3度優勝。
 田中選手、残念ながらお盆レースはF休みのため参加できませんが、10月末の高松宮記念も楽しみです。
○さて次節の住之江一般戦18〜23日(第47回スポニチ杯)にはイン戦22連勝中の3697勝野竜司選手が登場!
 もしも勝野選手が記録を継続したまま優勝戦の1号艇に座るようなことになれば…!

7月10日、いろいろ。
●浜名湖周年1R、3898平田忠則選手がフライング。ダービーはボーダー上で勝負がけ中でしたが、平田選手もF休みに…。
 5年前の平和島・総理杯では優出もありましたが…。
 現時点のボーダーは7.27まで下がり、52位以内のうち選出除外の選手は10名になっています。
○(めずらしいことではなく私の思い出に関することですが、)浜名湖周年最終日8R、ついに3590濱野谷選手と3602奥平選手が記念で初対決。
 1992年、5月に濱野谷選手、11月に奥平選手のデビュー戦を見て、近い時期に2人が東京支部を引っ張っていく選手になるのだろうと思ってました。
 でも記念での直接対決まで15年掛かるとは。デビュー期に2優出・勝率5.13で活躍した奥平選手が今期初めてA1級に上がり、
 初めてのGIに選出されることによってついに実現しました。初GIの奥平選手は9戦中6コース7回。1着は次回の記念に持ち越しとなりましたが、
 堪能させていただきました。次回の記念で1着を!そして来期もA1キープで記念出場を!

7月9日芦屋10R、3697勝野竜司選手が1コースからイン逃げ。これで1コース22連勝!(96年以降新記録!)
●1996年以降、1コース19連勝以上
 1コース22連勝 3697勝野  竜司 2007/03/04福10R〜   (継続中)   
 1コース21連勝 4101三井所尊春 2006/04/04唐11R〜2006/06/30下12R
 1コース20連勝 3499市川  哲也 2000/12/01徳11R〜2001/03/18尼 7R
 1コース19連勝 3188日高  逸子 2004/12/17浜11R〜2005/02/06芦12R
 1コース19連勝 3554仲口  博崇 1998/03/26徳10R〜1998/04/20大 8R(18連勝のときの記録です)
昨年の記録更新した三井所選手のイン戦連勝21を塗りかえました。
とにかくこの記録は1996年以降に達成者がいないので、10数年以上前の記録に並んだ(or新記録?)といえます。
誰以来の記録なのでしょうか。(調べることは非常に難しいと思われます。)

7月8日津優勝戦、3573前本泰和選手が優勝。これで5節連続優勝!
鎌田義選手以来半年ぶりの5節連続優勝。あの伝説の6節連続優勝まであと1です。
次節はびわこ一般戦(7月12日〜17日)。前本選手はまだまだ一般戦斡旋が続きます。7節目となる多摩川W優勝TVKカップ(7月24日〜29日)も楽しみです。
●92年の今村豊選手の5節連続以降では、9人目の5節連続優勝達成!(参照:ひまひまちぇ〜く06年12月20日)
 2992今村   豊 1992/08/18下関(一般)→08/31浜名湖・MB記念(SG)→09/09桐生・周年(GI)→09/20徳山・MB大賞(GII)→10/02琵琶湖・施設改善(GI
                                                                                         …11/17唐津・施設改善(GI)準優敗退
 2084納富 英昭 1994/02/16芦屋・地区選(GI)→03/01児島・(一般)→03/08桐生(一般)→03/18住之江(一般)→03/30福岡(一般)     …04/13若松・周年(GI)優出3着
 3427大賀 広幸 1996/09/08徳山(一般)→10/20下関(一般)→11/06尼崎(一般)→12/08大村(一般)→1997/01/06下関(一般・完全優勝)…01/19尼崎・施設改善(GI)準優敗退
 2837村上 信二 1997/09/23戸田(一般)→10/05児島(一般・完全優勝)→10/18住之江(一般)→10/29鳴門(一般)→11/10浜名湖(一般) …11/26浜名湖・周年(GI)予選敗退
 3381滝沢 芳行 2000/09/11江戸川(一般)→09/24常滑(一般)→10/02多摩川(一般)→10/15浜名湖(一般)→10/24宮島(一般)      …11/05平和島(一般)予選敗退
 3334角  ひとみ2002/10/27宮島(女リ)→11/10徳山(女リ)→11/26浜名湖(一般)→12/04唐津(女リ)→12/17尼崎(女リ)          …12/27芦屋(女リ)優出5着
 3388今垣光太郎2005/01/30大村(一般)→02/06三国(一般)→02/14児島(一般)→02/27徳山(一般)→03/15福岡・企業杯(GIII)      …03/27多摩川・総理杯(SG)予選敗退
 3887鎌田   義 2006/11/13丸亀(一般)→11/20平和島(一般)→12/05江戸川(一般)→12/13下関(一般)→12/20蒲郡(一般)        …12/29尼崎(一般)準優敗退
 3573前本 泰和 2007/05/28唐津(一般)→06/10丸亀(一般)→06/17常滑(一般)→06/29鳴門(企業杯)→07/08津(一般)→6連続V! 07/18琵琶湖(一般)

7月8日芦屋11R、3697勝野竜司選手が1コースからイン逃げ。これで1コース21連勝!(96年以降1位タイ)…7月9日記録更新!
●1996年以降、1コース連勝最高記録。
 1コース21連勝 4101三井所尊春 2006/04/04唐11R〜2006/06/30下12R
 1コース21連勝 3697勝野  竜司 2007/03/04福10R〜   (継続中)   
明日(9日)準優勝戦10Rは1号艇です。もう1つインから勝てば、1996年以降インで最も多く連続して1着を取った選手ということになります!

7月8日、住之江DC11Rで4艇F。3415松井繁選手と3946赤岩善生がダービーF休みに…。
松井選手(優先出場)と赤岩選手(勝率7.36)はMB記念が入っているので9月3日〜10月2日がF休みになります。
(3849中岡正彦選手と3623深川真二選手はMB記念が入ってないのでセーフです。ちなみに深川真二選手は、予備5位のMB記念がF休みになります。)
グラチャンのときにも書きましたが、植木選手と松井選手の生涯獲得賞金の差は50万円ほどに縮まっていて、7月10日には逆転もあるかもという状況でしたが、
次節に持ち越しとなりました。今の時点ではまだ50万円差だと思われます。
7月5日〜8日まで今節の獲得賞金額は、平和島の植木選手は76.4万円、松井選手は78.5万円。(←松井選手にGI特別参加賞6万円を含んでいません。)
●7月8日現在のダービーのボーダーは7.29まで下がりました。この圏内にはSG優勝戦Fの植木選手とF休み選手8名が除外になってます。
 現時点でダービー勝率1位だった松井選手が選出除外になったことにより、ダービー勝率8点台の選手は魚谷智之選手・服部幸男選手・渡邉英児選手だけに…。

7月8日、浜名湖周年、3422服部幸男選手は予選6連勝で、前節のグラチャン5日目から記念9連勝中。(96年以降2位タイ)
予選1位でもちろん明日(9日)準優12Rは1号艇。どこまで記録は伸びるでしょうか。
96年以降、記念での連勝記録は第1回名人戦で8連勝の完全優勝を達成し次節の芦屋で2連勝した2672高山秀則選手の10連勝が最高でした。
 記念10連勝   2672高山秀則 2000/04/18住之江・名人戦〜2000/05/14芦屋・周年
 記念 9連勝   3499市川哲也 2001/08/06平和島・周年  〜2001/09/02多摩川・MB記念
 記念 9連勝   3422服部幸男 2007/06/30戸田・グラチャン〜2007/07/08浜名湖・周年
 96年以降ですので、過去にはもっと連勝している選手がいる可能性が高いと思います。
○記念完全優勝は過去16回達成(SG=5回・GI=11回)されています。←注意・3日間開催の’92賞金王決定戦優勝・野中和夫選手を含んでいます。
●10連勝自体はめずらしいこととは言えないのですが、実は10連勝達成者が2月の3854吉川元浩選手(15連勝)以来出ていません!
 1ヶ月に1回程度発生するものですが5ヶ月間10連勝達成者が出ていません。
 ちなみに服部幸男選手は14年前に16連勝を達成しています(当時、歴代13位タイ)。
    (結果)9日、準優は4着でした…。普通の10連勝でもありましたが、今回はさらに難しい記念10連勝への挑戦でもありました。)

7月7日、いろいろ。
明日(8日)津優勝戦、3573前本泰和選手が優出で、5節連続優勝に挑戦!
 96年以降の5節連続優勝達成者は6人で、達成すれば最近では昨年末の3887鎌田義選手以来となります。
 6節連続優勝となれば、もちろんこれは大変な出来事で、彦坂郁雄選手・野中和夫選手・小林一生選手に並ぶことになります。
明日(8日)三国優勝戦、6号艇3054北川幸典選手が優勝すれば、1500勝達成。
 明日(8日)常滑優勝戦、3号艇3436柏野幸二選手が優勝すれば、1000勝達成。
 1000・1500・2000・2500勝の区切りを優勝で達成する選手は意外と少なく(96年以降7人)難しいのですが、最近は徐々に増えつつあります。
 (参考…ひまひまちぇ〜く5月8日)

7月6日、ダービー関連。住之江DC、3941池田浩二選手と3576白水勝也選手がフライング。すでにMB記念出場が決まっているので、
10月の平和島・ダービーはF休み…。
池田浩二選手は8.18の高勝率を残していて、優先出場選手を含めた順位では3位でした…。池田選手、平和島のSGでは2度優出していましたが…。
白水勝也選手は7.62。住之江DCの後は一般戦1節だけですので、この住之江終了後に当確を出す予定でしたが…。
これでダービーは勝率上位から6名がF休み、そして勝率8点台の植木選手は総理杯優勝戦Fによる選出除外で、合わせて7名が選出除外。
●来週か再来週の木曜日辺りには、9月のGIが入ると思います。(GI4節一斉に決まるかもしれません。)
 この斡旋が入った選手は、その木曜日から7月31日までにFを切ると同じくダービーはF休みに。F休み選手が増える可能性がさらに高まります。
 ちなみに7月に入ってフライングした3611岩崎芳美選手、3056松野京吾選手、3813佐藤大介選手、2942瀬尾達也選手はMB記念も入っていないですし
 9月のGIもまだ決まっていないので、ダービーはセーフです。勝負がけは7月末まで続きます。
●さらにダービー関連。
 住之江DCに出場していた3343齊藤寛人選手(ダービー勝率7.15)が負傷帰郷。選考期間出走回数は139走で非常に厳しい状況になりました…。
 追加斡旋により160走の可能性がある限り、齊藤選手を選出除外にしないでランキングに残しておきます。

7月6日、いろいろ。
芦屋12R、3697勝野竜司選手がイン逃げ1着。これでイン戦は20連勝となりました。96年以降2位タイ。
 ・1996年以降、1コース19連勝以上
 1コース21連勝 4101三井所尊春 2006/04/04唐11R〜2006/06/30下12R
 1コース20連勝 3499市川  哲也 2000/12/01徳11R〜2001/03/18尼 7R
 1コース20連勝 3697勝野  竜司 2007/03/04福10R〜   (継続中)   
 1コース19連勝 3188日高  逸子 2004/12/17浜11R〜2005/02/06芦12R
 1コース19連勝 3554仲口  博崇 1998/03/26徳10R〜1998/04/20大 8R(18連勝のときの記録です)

7月5日夜オフィシャルWebあっせん情報にお盆レースの斡旋が入りました。予定を立てましょう。
〜2007年 お盆レース 優勝者〜
桐 生 8月11日〜8月16日   尼 崎 8月10日〜8月14日  
戸 田 8月11日〜8月16日   鳴 門 8月10日〜8月15日  
江戸川 8月 9日〜8月14日   丸 亀 8月10日〜8月15日  
平和島 8月11日〜8月16日   児 島 8月11日〜8月16日  
多摩川 8月14日〜8月19日   宮 島 8月14日〜8月19日  
浜名湖 8月13日〜8月19日   徳 山 8月11日〜8月16日  
蒲 郡 8月10日〜8月15日   下 関 8月11日〜8月16日  
常 滑 8月10日〜8月15日   若 松 8月 8日〜8月13日  
 津 8月11日〜8月16日   芦 屋 8月14日〜8月20日  
三 国 8月11日〜8月16日   福 岡 8月11日〜8月17日  
琵琶湖 8月 3日〜8月 7日   唐 津 8月 8日〜8月13日  
住之江 8月15日〜8月20日   大 村 8月23日〜8月27日  
メンバー構成から判断して、
上記の開催がお盆レースではないでしょうか。

7月5日、いろいろ。
●芦屋出走中の3697勝野竜司選手は現在イン戦19連勝中。(96年以降ではこの記録は3位タイ。今日の芦屋初日は4コースと3コース進入。)
 明日(6日)は12Rが1号艇です。20連勝達成で一度まとめます。
 勝野選手は今年の2月23日住之江周年11Rで2着に敗れた後、3月4日福岡10Rでイン逃げを成功。その後イン戦はすべて1着。(うち優勝3回)
 96年以降のイン戦連勝最長記録は4101三井所尊春選手のイン戦21連勝。去年の今頃のことでした。(参照:06年6月30日のひまひまちぇ〜く)

7月3日若松1R、97期4354古川舞選手がデビューから200走。デビューから200連敗となりましたので一度まとめておきます。
今年の1月11日には、1期上の96期・4328貞本拓哉選手がちょうど200走目でデビュー初勝利を挙げています。(過去のひまひまちぇ〜く1月11日)
古川舞選手の200走目は5着。貞本選手の記録を超えたことになります。登番2900以降でデビューから200連敗した選手は、90期の鳥飼周平選手以来6人目。
(46期鈴木弓子選手登場以降の女子選手では、吉原美穂子選手、高橋知絵選手に続き3人目になります。)
●登番2900以降、デビュー初勝利までの出走回数上位。
 1位 3937 高橋  知絵 81期 334走目    1997/11/15〜2001/03/24
 2位 4165 鳥飼  周平 90期 255走目    2002/05/14〜2004/03/08
 3位 3924 平井  紀之 81期 242走目    1997/11/07〜2000/06/01
 4位 3531 吉原美穂子 68期 220〜225走目 1991/05/19〜1994/07/頃 
 5位 3758 津川  和郎 76期 206走目    1995/06/01〜1997/04/13
(※6位4354 古川    舞 97期 200連敗中   2005/11/18〜 継続中  )←まだ初勝利を挙げていませんが、仮に6位としておきます。
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 7位 4328 貞本  拓哉 96期 200走目    2005/05/24〜2007/01/11
 8位 4283 石井  裕美 94期 196走目    2004/05/19〜2005/11/16
 (注意…196〜199走で登番2900以降1名不明な選手がいてランキングに含んでいません。200走以上の選手は正確だと思われます。)
●96年以降の連敗記録(95年以前から続く記録は含まない)
 1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後 1997.11.15〜2001.03.23
 2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001.03.25〜2003.12.17
 3位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002.05.14〜2004.03.07
 4位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998.12.13〜2001.08.05-引退
 5位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997.11.07〜2000.05.07
 6位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995.12くらい〜1998.05.31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
 7位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998.08.18〜2000.08.30
 8位 4354 古川    舞 200連敗 デビュー後 2005.11.18〜 継続中  
 9位 4328 貞本  拓哉 199連敗 デビュー後 2005.05.24〜2007.01.10
10位 4283 石井  裕美 195連敗 デビュー後 2004.05.19〜2005.11.15
●81期の高橋知絵選手がデビューした頃は、8項勝率除外期間はデビュー2期目まででした。その後、ルールが改正されデビュー6期目までとなりました。
 ルール改正により高橋選手は6期目だけ適用されたので、その2期目と6期目だけ50走以上の出走をしています。でもそれ以外は49走以下。
 すなわち成績の低い新人選手は、デビュー2年目から1期49走以内(最大でも2期98走以内)という厳しい制限のもとで走らなくてはいけない状況でした…。
 (吉原美穂子選手の頃はもっと厳しくデビュー2年目から39走+39走で最大でも2期78走以内の制限のもとで走ってました。)
 その点でこの改正(一番下)は非常に素晴らしい出来事でした!走るたびに伸びる可能性がある新人選手に走る機会を与えないというのは競艇界にとっても不幸なこと。
 さて、古川舞選手はまだ4期目。1期目56走、2期目67走、3期目61走、4期目現在16走。新人のうちに多く走って経験を積んでほしいと思います。
 古川選手は3期目まで勝率1点台ですが、別にめずらしいことではありません。まだまだこれからです。

7月2日オフィシャルWebで獲得賞金ランキングベスト50が発表されています。
(こちらが正式発表だと私は困るのですが…。←困ると言っても、獲得賞金額の計算はあくまで私の趣味の範囲内です。)
独自調査ですが、獲得賞金ランキングにはI型・II型があります。(←私が勝手に名前を付けました。)
I型は私が最も正しいと思っている集計方法で、6月3日現在のオフィシャルWebのランキングがI型です。私のデータはI型に合わせて修正していました。
ところが今回発表された7月1日現在の獲得賞金ランキングはII型でした。私の個人的な考え方ですが、この数字には合わせない方がいいと思っています…。

6月4日にも書きました浜名湖競艇HPのチャレンジC特設サイトの数字、これをII型と(私は)呼んでます。今回この数字とオフィシャルWebの数字が同じになってました。
I型とII型の大きな違いは、3897白井英治選手と3942寺田祥選手の日本財団会長賞と思われる50万円が加算されていないこと。
さらに細かいことを言うと、住之江の優勝者の副賞が2万円以上減らされていること、児島の正月レースの副賞1万円が減らされていること、などなど
I型と比べII型は微妙に少ない数字になっている選手がたくさんいます。
一体どちらが正式な獲得賞金額なのでしょうか?????? 当サイトではしばらくI型で計算していきたいと思っています。

●参考)6月4日から7月1日まで、白井選手に加算されたであろう獲得賞金合計10,051,000円の内訳
3897白井英治選手		何日目	R      	     着	 賞金	 参加賞等   ナイター 特別参加賞 ST無事故
20070524	GI	鳴	6									6	
20070606	GI	蒲	前検						  1	0.2	1.5		
20070607	GI	蒲	1	5	予 選   	4	  5.3	  2	0.2	1.5		
20070608	GI	蒲	2	3	予 選   	2	  9.0					
20070608	GI	蒲	2	10	予 選   	1	 12.5	  2	0.2	1.5		
20070609	GI	蒲	3	8	予 選   	2	  9.0	  2	0.2	1.5		
20070610	GI	蒲	4	6	予 選   	2	  9.0	  2	0.2	1.5		
20070611	GI	蒲	5	9	準優勝戦  	2	 18.0	  2	0.2	1.5		
20070612	GI	蒲	6	12	優勝戦   	1	750.0	  2	0.2	1.5	6	4.5
												
20070615	GI	丸	前検						  1	0.2			
20070616	GI	丸	1	4	予  選  	4	  5.3					
20070616	GI	丸	1	8	予  選  	S2	    0	  2	0.2			
20070617	GI	丸	2	10	予  選  	3	  6.8	  2	0.2			
20070621	GI	丸	6									6	
												
20070625	SG	戸	前検						  1	0.2			
20070626	SG	戸	1	5	予 選   	4	  9.1					
20070626	SG	戸	1	11	予 選   	6	  7.0	  2	0.2			
20070627	SG	戸	2	2	予 選   	2	 14.7	  2	0.2			
20070628	SG	戸	3	4	予 選   	5	  7.7					
20070628	SG	戸	3	7	予 選   	5	  7.7	  2	0.2			
20070629	SG	戸	4	3	予 選   	1	 19.6	  2	0.2			
20070630	SG	戸	5	3	一般戦   	3	 11.2					
20070630	SG	戸	5	8	一般戦   	2	 14.7	  2	0.2			
20070701	SG	戸	6	5	一般戦   	4	  9.1	  2	0.2		12	
6月3日現在オフィシャルWebで発表された白井英治選手の獲得賞金額は19,182,000円。この数字に上記の表のとおり10,05,1000円を加算すると、
29,233,000円になるはずですが、7月1日現在オフィシャルWebでは28,733,000円(50万円少ない)になっています。50万円足りないのはII型だからだと推測されます。
この50万円はおそらく2007/01/31平・日本財団会長杯優勝の日本財団会長賞50万円が加算されていないのではないかと思われます。

7月1日、7月24日から始まる桐生オーシャンCの最後の優先出場権(グラチャン優勝者)は、すでに出場が決まっている4044湯川浩司選手でしたので、
オーシャンC予備3の3427大賀広幸選手が繰り上がります。
すでにお伝えしているように、予備1位の徳増秀樹選手は5月19日に、予備2位の金子良昭選手は6月17日にオーシャンCのF休みが確定しています。
5月1日の発表当初は予備3位に赤岩善生選手の名前もありましたが後日修正されていて、予備繰り上がりが大賀広幸選手に回ってきました。
大賀選手のSG出場は05年総理杯が最後、2年4ヶ月ぶりのSG出場となります。

6月29日戸田グラチャン、3780魚谷智之選手が予選敗退。記念予選突破は21でSTOP。96年以降では2位タイでした。
魚谷選手は06年桐生・MB記念で予選30位だったのを最後に、記念では21節連続予選突破していました。(賞金王決定戦優出含む。)
●96年以降の記念連続予選突破19節以上
 1位 27節連続 3415松井   繁 2004/07/01徳山・   周年〜2006/05/28戸田・笹川賞
 2位 21節連続 2992今村   豊 1997/01/14浜名湖・ 周年〜1997/11/11津・ MB大賞
 2位 21節連続 3780魚谷 智之 2006/09/07平和島・ 周年〜2007/06/20津・   周年 
 4位 20節連続 3415松井   繁 1998/01/13尼崎・   周年〜1998/11/14住之江・高松宮記念
 5位 19節連続 3285植木 通彦 1999/02/25丸亀・MB大賞〜2000/02/29三国・ 周年

6月29日昨日(28日)鳴門企業杯8R、3573前本泰和選手が4着で連続三連対記録は40でSTOP。(記録などは下の6月27日に)
このレース6号艇でスタ展では4コースに入れましたが本番では6コースになってしまいました。今期、4〜6コースに入ったのはこのレースが初めてでした。
6号艇でしたが前本選手の三連単舟券は76%を占有。やはり三連対連続記録は35〜40辺りに大きな壁があるようです。
今期の前本選手は、戸田1111122(3) 唐津111111(1) 丸亀1332311131(1) 常滑111112(1) 鳴門213122141(1)。
鳴門企業杯優勝戦、大事な方の準優は1着で優勝戦は1号艇。そして前本選手の優勝で今年6度目の優勝となりました。(4節連続優勝!)
 高勝率ですので08年児島総理杯もほぼ当確と言っていいのでは!!
 そして企業杯での優勝ですので優勝賞金は200万円。獲得賞金額は1984万円でランキングは65位から42位へ。ダービー以降SG常連への道がそろいつつあります。
 2003年総理杯でSG初出場のときに書いたような気がしますが、前本選手と言えばなぜかF0かF2という時期がありました。
 F0で走っていたと思ったらいつの間にかF2に…。調べてみると、F1の前本選手を見かけない理由は、2000/05/14琵でF→13走後2000/06/10津でF2 
 2001/01/06鳴でF→11走後2001/01/16宮でF2 2001/09/21F→19走後2001/10/20三でF2 でした。1本目の次の2本目がすごく早かったのでした…。
 私は前本選手と言えばF2の印がついた前本選手を思い出します。
 今期はFなくいろいろ記録を作ってほしいと思います。でもF2慣れ(F2通算8回)している前本選手ですので、フライングしても活躍してくれると思います!
●ところで、一般戦のみに限って96年以降の三連対連続記録を調べてみるともっと長い記録が出てきました。
 1位 4030森高  一真 一般戦71走連続三連対 2005/09/09福〜2006/08/10丸
 2位 3554仲口  博崇 一般戦67走連続三連対 2004/12/13蒲〜2005/08/16蒲
 3位 2992今村    豊 一般戦64走連続三連対 2003/05/02下〜2005/01/23戸
 4位 3388今垣光太郎 一般戦63走連続三連対 2001/08/19三〜2003/04/16平
 森高一真選手の一般戦71走連続三連対の着順を並べると、21331231111331111211112111121331313111111111112132213213121311323111231。
●前本選手はこれで4節連続優勝となりました。次節は津一般戦7月5日〜8日(津・グランプリシリーズ第4戦)。まだまだしばらく一般戦が続きます。
 ちなみに29日現在の1着回数は66回で3位、勝率は8.31で5位です。なにかタイトルを狙えるかもしれません。

6月29日、いろいろ。
●戸田グラチャン、3959坪井康晴選手は予選3・3・3・3・3着の得点率6.00で準優進出。
 (95年以前に、333333準2優5というのを見た記憶があるのですが、調べても見つかりません。現在調査中です→その後、見つかりません。思い込みだったかも…。)
●6月27日のことですが、27日常滑9Rで三連複100円が出ました。三連単発売以降11回目。(参考:07年6月8日のひまひまちぇ〜くに)
○5月25日に100連敗以上の選手について書きましたが、昨日(6月28日)福岡1R4355蒲原広大選手が164走ぶりの1着。連敗は163で止まりました。
 (ちなみに163連敗はめずらしいことではありません。)
 蒲原選手はデビュー5節目の06年1月の徳山で2勝を挙げましたが、その後連敗が続き1年5ヶ月ぶりの1着でした。これで通算3勝目。
 100連敗継続中の選手は今も少なく4人だけ。(常時10人くらいいることが多いのですが。)
 継続中1位の4354古川舞選手は194連敗中。今日から若松出走。200連敗になったところでまとめます。(高橋知絵選手のデビューから333連敗にはまだまだです。)
 (以前、4283石井裕美選手が200連敗になったら書こうと準備をしていて、195連敗で止まったことがあります。2005/11/16のひまひまちぇ〜く)


6月27日夜、斡旋情報関連。5月16日一時的に登録が消えていた3975小野寺智洋選手が再登録されているのを確認しました。
早速、大村・GII競艇祭の追加(8月2日〜)が入りましたが、この競艇祭が復帰戦というわけではなくその前にいろいろ追加斡旋が入ると思われます。
 続き)28日夜に桐生一般戦(7月3日〜7日)が入っていました。この桐生で復帰のようです。

以前にもこのようなことはありました。2001年10月31日に2036倉重宏明選手と2560片山徳雄選手の登録が消えて、翌年の1月17日に再登録されました。
(10月31日深夜に登録が消えたことがわかったので、期末の級別の全選手数に違いが出て困ってしまったので覚えてます…。)
ちなみに倉重選手も片山選手も再登録後にすぐ追加が入って走り始めました。両選手とも19−4だったと思われます。

6月27日鳴門企業杯12R、3573前本泰和選手が1着。これで40走連続三連対!追記6月28日、40走でSTOPしました。)
96年以降の最長記録を更新しました!
三連単舟券に絡み続けること40回連続。そして期間もちょうど08年前期級別の期間ですので、今期成績は40走で三連対率100%のままです。
たしか去年の鳴門企業杯は3623深川真二選手のオール二連対優勝で、記録は23まで続き10年前の鵜飼選手の記録に並びSTOP。(後に渡邉英児選手が32で記録更新。)
深川選手の三連対はそのまま続き、以下のランキングの通りギリギリの38でSTOPしました。
そして今年の鳴門企業杯では前本泰和選手が96年以降の最長記録を更新しました。95年以前を調べることはできませんが最長記録を持っているのは誰なのでしょうか。(笑)
前本選手には誰も手の届かないところに旗を立ててきてほしいと思います。
●96年以降、三連対連続記録。ついに記録更新です。
 3573前本  泰和 40走連続 2007/05/17戸〜2007/06/27鳴
 3236田上  晋六 39走連続 2001/11/08三〜2001/12/28平
 3489大場    敏 38走連続 2005/07/05蒲〜2005/08/16蒲
 3623深川  真二 38走連続 2006/06/08鳴〜2006/08/08唐
 3056松野  京吾 37走連続 2002/03/13唐〜2002/04/26福
 3388今垣光太郎 37走連続 2005/01/25大〜2005/02/27徳
 何度も書いていることですが、三連対連続記録は39走の手前に壁があり多くの選手がこの辺りで止められていました。(35〜38走で止まった選手は11人います。)
 ちなみに2位田上選手の40走目はフライング。そこで記録は止まるのですが、その次の41走目から53走目まで3連対は続いてました。
 もしもFが1〜3着であれば53走連続だったことになります。2001年のことですが田上選手もすべて三連単発売場を走っての記録達成でした。
●03年・04年に総理杯など6度のSGに出場(準優進出3回)している前本選手ですが、04年賞シを最後にSGから遠ざかっています。
 でも10月の平和島ダービーの順位は現在19位(7.70)。早ければ10月のダービーでSG復帰となりそうです。

6月26日鳴門企業杯11R、3573前本泰和選手は2着。これで三連対連続記録は96年以降2位タイ38走連続に。
戸田1111122(3) 唐津111111(1) 丸亀1332311131(1) 常滑111112(1) 鳴門21312・・・。→今期三連対率100%。
明日(27日)は鳴門8R12R。40走連続三連対で96年以降の最高記録更新となります。

6月25日、大村・夢の初優勝W決定戦が終わりました。
B組(優勝経験有組)優勝戦は、68期・3518倉田郁美選手が初優勝の1994/07/27桐生(男女混合戦)以来、12年10ヶ月ぶり通算2度目の優勝。
 ・96年以降、12年0ヶ月以上ぶりに優勝した選手上位7人。(初優勝は除きます。1度優勝した選手が次に優勝するまでの期間のことです。)
  23年 5ヶ月ぶり優勝 2265山本  義隆   1979/09/05  →  2003/03/21唐
  23年 4ヶ月ぶり優勝 2665佐久間文雄   1975/05/27芦 →  1998/10/25大
  17年 3ヶ月ぶり優勝 2801久家  善裕   1978/11/05児 →  1996/02/11津
  15年ぶり? くらい優勝 2359柳川  晃広   1982年頃      →  1997/07/16桐
  14年 0ヶ月ぶり優勝 3171田川  忠志   1988/06/29福 →  2002/07/15常
  14年ぶり? くらい優勝 3116三浦  星子♀  1985年頃      →  1999/05/21琵
  12年10ヶ月ぶり優勝 3518倉田  郁美   1994/07/27桐 →  2007/06/25大
A組(初優勝組)優勝戦は68期・3533佐川正道選手が初優勝。デビュー16年1ヶ月、16度目の優勝戦で初優勝となりました。
 ・デビュー10年0ヶ月以上優勝の表
デビュー10年0ヶ月以上で優勝した選手
00 01 02 03 04 05 06 07
人数 5人 6人 2人 3人 11人 4人 1人 ここまで3人
  3355橋谷田佳織11
3194徳増  宏美15
3142西  茂登子16

3472浅和  重哉10
3476中村  稔宏10
3115鈴木 正人17
3444香月 大介11
3357福島 陽子13
3523寳田 亮治10
3520岩本 豊志10
3320中世古 充14
3567吉岡   誠10
3474松瀬 弘美12
3595反町  泰明10
3531吉原美穂子12
3120竹村    明19
3342藤井 勝巳15
3565坂本 徳克11
3392小森 信雄14
3037鈴木 勝博21
3296高柳 成聡16
3491富永   茂13
3681山谷   央10
3453松本 英夫14
3565加木   郁12
3424松浦   努14
3580水口 由紀12
3630黒田 誠司12
3579中里 優子13
3279石川 俊成18
3755吉村 和也10
3674 岸   恵子12 3875廣中 良一10
3175渡辺 千草22
3533佐川 正道16
名前の後ろの数字は年数。(端数切り捨て・・・なので+1すれば○年目になります)
1996年〜1999年は、2004年7月31日のひまひまちぇ〜くに。
 ・96年以降、同じ日に同じ競艇場で2つの優勝戦が行われたのは28節。(賞金王決定戦&賞金王シリーズを含む)
  そのうち同期で2つの優勝戦を制覇したのは3回目でした。
  2000/03/15多摩川・ダブル優勝TVKカップ      75期 3733濱村美鹿子  3744徳増  秀樹
  2004/12/23住之江・賞金王決定戦.賞金王シリーズ 69期 3557太田  和美  3556田中信一郎
  2007/06/25 大村 ・夢の初優勝W決定戦       68期 3518倉田  郁美  3533佐川  正道
 ・話は変わって、私が初めて戸田競艇場に行ったのが1993年総理大臣杯。その第5日目が終わって最終日の出走表を待っているとき
  横にいた知らないオジさんと準優10R(1着植木選手→2着飯田加一選手:競艇界のレースが大きく変わりはじめるきっかけになったと私は思ってます)のレースについての話で
  ひとしきり盛り上がって、その後オジさんが突然私に「お前こんなところでフラフラしてないで競艇選手になれよ」と。どうやらそのオジさんの息子の友人が競艇選手らしく
  家にも遊びに来たりしてるとのこと。その息子の友人というのがどうやら佐川正道選手らしく、「お前くらいの背格好なら選手になれるだろう」と。(結局私は試験も受けなかったのですが…、今思えば…。)
  その後そのオジさんに二度と会うことはないのですが、佐川正道選手を見るたびに、戸田と、93年総理杯準優10Rと、あのオジさんを思い出します。(笑)
  佐川正道選手と佐川選手の友人の方と、そのオジさんに、”おめでとうございます”。(笑)  
  (※↑の文章には、私の記憶違い、オジさん記憶違いの可能性があります。佐川選手のことでなかったらすみません。)
 優勝戦11R    最終優出     最終優勝   優勝戦連敗数
1 3518 倉田 郁美♀ 2007/06/06浜  1994/07/27桐      21  優勝1回
2 3604 武藤 綾子♀ 2007/05/28津  2001/07/26唐(女リ)   10  優勝2回
3 3551 藤田 美代♀ 2007/05/28津  1999/09/07住(女リ)    9  優勝1回
4 3579 中里 優子♀ 2006/12/29唐  2005/06/14戸(女リ)    5  優勝1回
5 3932 池田 浩美♀ 2007/03/04徳  2006/10/23芦       2  優勝3回
6 3194 徳増 宏美♀ 2006/03/05浜  2000/06/13宮(女リ)    9  優勝1回
【優勝戦12R】 
1 3492 山下 和彦  1996/01/09尼              2 
2 3378 八木 富重  2007/01/13丸             17 
3 3728 雨宮 昌一  2007/03/04鳴             10 
4 3533 佐川 正道  2006/11/05江             15 
5 3571 寺本 武司  2006/09/19唐             16 
6 3397 沖本 健二  2005/03/14津             55 
6月24日、明日の【夢の初優勝12R】、1号艇には山下和彦選手。優出は11年5ヶ月ぶり。前回の優勝戦(1996/01/09尼)には
当時51度目の優勝戦の足立保孝選手が乗っていました。何かの縁?なのでしょうか。
山下選手で思い出すのは、ある級別審査の最終日、四期通算勝率ピンチの選手がいるレースで1着を取ってしまった(しまった?)こと。(笑)
あの勢いでこの優勝戦も制してほしいと思います。
3〜5号艇には昭和46年度生まれ組の同学年の選手が揃いました。私もこの世代であります。
実はS46年度組は競艇界では劣勢(?)で、記念覇者は4人だけ(野澤大二選手・平池仁志選手・安田政彦選手・一宮稔弘選手)。
ちなみにS47年度組記念覇者は15名、S48年度組記念覇者は10名。私としてはこのS46年組から優勝者が出てほしいような気がしてます。
この優出選手の中に3456松下潤選手(優出21回)がいてくれたら、さらによかったのですが今回はF休みでした。
6号艇には沖本健二選手。56度目の優出は意外と2年3ヶ月ぶりとなりました。
大村・夢の初優勝は4度目のフル参戦。過去3回とも準優で敗れ(5着・4着・5着)、今回が初めての優出。準優3着で
枠は6号艇になってしまいましたが、久しぶりの優勝戦、何かおこしてくれればと思います。

6月25日、いろいろ。
●さて6月17日にも書きましたが、鳴門企業杯出場中の3573前本泰和選手は今節2131で37走連続三連対継続中。(今日の4Rは冷や冷やしましたが…。)
 戸田1111122(3) 唐津111111(1) 丸亀1332311131(1) 常滑111112(1) 鳴門2131・・・・。→今期三連対率100%。
 96年以降の三連対連続記録は3236田上晋六選手の39。明日は1走で明日(26日)鳴門11R38走目。27日以降記録更新となりそうです。
平和島オール女子優勝戦、86期4065金田幸子選手が初優勝で、86期以降の女子選手では初めての優勝。
 85期で最初に優勝したのが4045佐々木裕美選手で4年前の2003/05/26唐・女子リーグでした。それから86期以降の女子選手が優勝するまで4年の時間が過ぎてました。
 ちなみに86期以降の女子選手は32度目の優勝戦(同じく平和島で優出した4240今井裕梨選手を含む)でした。
 ところで三国で初優勝を飾った渡辺千草選手は惜しくも2着。逆に私は今、渡辺千草選手が三国で優勝したことを実感できました。
 本当に先に三国で初優勝を達成していただいてよかったです! 

6月24日明日(25日)大村・夢の初優勝優勝戦、3492山下和彦選手が11年5ヶ月ぶりの優出。(通算優出は3度目)。
96年以降、10年以上の期間が経過して再度優出した選手は2949美濃直行選手と昨年の3328糸數由里選手と山下選手の3名だけ。
ちなみに山下選手の前回優出は96年1月9日の尼崎。このレースには51度目の優勝戦となる2819足立保孝選手が2号艇で乗っていました。何かの縁だったのでしょうか。
足立選手は1コース進入でしたが差しで敗れています。
●1996年以降の優出選手で久しぶり優出ランキング。(初優出は除きます。1度優出した選手が次に優出するまでの期間のことです。)
 2949 美濃 直行 11年11ヶ月ぶり 1984/08/28住之江5着 →1996/07/28尼崎   6着
 3328 糸數 由里 11年 6ヶ月ぶり 1994/11/15鳴門  6着 →2006/05/22丸亀  4着
 3492 山下 和彦 11年 5ヶ月ぶり 1996/01/09尼崎  5着 →2007/06/25大村  ?着
 3465 塚崎  勝  9年 8ヶ月ぶり 1995/08/25江戸川5着 →2005/05/15三国   4着
 3041 井上 嘉広  9年 7ヶ月ぶり 1986/08/05江戸川6着 →1996/03/31多摩川 5着
 2037 萩原 幹雄  9年 3ヶ月ぶり 1986/12/02桐生  3着 →1996/03/17下関   6着
 2619 中山 俊児  9年 2ヶ月ぶり 1987/01/11常滑  4着 →1996/03/18浜名湖 5着
 1754 伊達   哲  9年 0ヶ月ぶり 1989/12/30尼崎  5着 →1998/12/30尼崎   6着
 (前回優出は以前ボートレース研究Iさんからいただいた情報を使わせていただきました。)

6月23日、いろいろ。
●大村12R、A2級の3900香川素子選手がフライングで今期はF2で事故点60点(44走)。
 この大村を走って1本目のF休み(6月26日〜7月25日)→若松一般戦→2本目のF休み(8月6日〜10月4日)。
 事故点60点の場合、60÷0.705=85.106→B2脱出に86走が必要。若松終了後、最大で59走になります。10月6日〜31日で少なくとも27走が必要。
 斡旋状況によりますが、B2級回避は微妙なところです。
 ちなみにまだ8項を恐れる状況ではありません。10月の斡旋を含めれば80走は可能だと思われます。四期通算事故率が生きていたときは、B2級が確定しても
 49走未満・事故率1.00以上で止めるのではなく、50走を突破させて走りながら出走回数を増やして1.00未満にしておくのが普通でした。(今はわかりませんが。)
 (この状況で事故点が70点や80点であれば話は別ですが、まだこの状況で50走未満に抑える必要はないと思います。斡旋が入る前に3本目を切るとOUTですが…。)

6月22日夜、昨日(21日)住之江新鋭リーグ優勝戦、1コースの4099吉永則雄選手が優勝で、
住之江優勝戦は16節連続1コースの選手が優勝。96年以降の最長記録更新です。
●96年以降、場別優勝戦1コース優勝連続記録
 16連続優勝 住之江 2007/01/07〜  (継続中)   (2007年前半戦16節すべて1コース優勝!)
 15連続優勝   津   2004/10/25〜2005/03/14
 13連続優勝  丸亀  2004/11/07〜2005/03/21
 12連続優勝  宮島  2006/10/18〜2007/03/27
 10連続優勝   津   2003/02/11〜2003/05/19
 10連続優勝  丸亀  2006/11/13〜2007/02/19
●参考)住之江16節の優勝者
 2007/01/07 3556 田中信一郎 正月レース   2007/04/12 3903 白石    健 企業杯
 2007/01/23 3156 金子  良昭          2007/04/22 3996 秋山  直之 
 2007/02/03 4008 中尾    誠          2007/04/27 3622 山崎  智也 
 2007/02/15 3563 堤      昇          2007/05/09 3556 田中信一郎 GWレース
 2007/02/26 3415 松井    繁 GI・周年記念 2007/05/18 3572 安田  政彦 
 2007/03/07 3995 重野  哲之          2007/06/03 3783 瓜生  正義 SG・笹川賞
 2007/03/14 3645 淺田千亜希          2007/06/10 3235 鈴木  唯由 
 2007/03/24 3749 今坂  勝広          2007/06/21 4099 吉永  則雄 新鋭リーグ
 さて次節の住之江は7月5日からGIダイヤモンドCです。継続記録はいかに!
●継続中では丸亀も現在9節連続1コース優勝中。2007/03/27〜(継続中)…重成選手の周年優勝まで。
 上の丸亀10連続のあと2007/03/04丸亀では2〜6コースの非常に早いスタートに3297藤丸光一選手が勝てなかっただけで、
 その後9連続優勝が続いています。丸亀では最近20節中19節で優勝戦1コース優勝ということでもあります。(イン優勝率95%!?)

6月22日夜昨日(21日)児島5R、2372石川正美選手が1着で通算2000勝達成。歴代71人目。
28期では、57人目の2362淺香登選手、64人目の2380関忠志選手に続き3人目の2000勝達成者。
石川正美選手の最後のSG出場93年の戸田ダービー。94年のグラチャンにも選出されていたと思いますが、確か94年の2〜3月頃、怪我により1年以上の長期欠場されてました…。
でもその怪我を克服し、復帰後1度だけ出走回数不足のB級がありましたが、21期連続A級。名人戦では05年・06年に優出(6着・4着)。
意外と記念優勝は1回だけで28年前の1979年浜名湖周年だけのようです。来年の名人戦を取って29年ぶりの記念優勝を目指してほしいと思います。

2000勝達成者リスト(29人目以降?) 6月22日現在
29 1994/__/__  1496 浅見 敏夫 57歳?  
30 1994/05/__戸 2291 野中 和夫 50歳 4ヶ月(現役2574勝)
31 1994/__/__  1592 松野  寛 53歳?  
32 1995/02/03芦 1643 武田  章 52歳11ヶ月  
33 1995/04/05徳 1359 北島 英男 57歳 9ヶ月
34 1995/__/__  1948 脇山 久夫 49歳?  
35 1996/01/03三 1670 岩口 昭三 53歳 9ヶ月(現役2491勝)
36 1996/02/29住 1910 大森 健二 48歳 5ヶ月
37 1996/05/02児 1710 万谷  章 52歳 5ヶ月(現役2613勝)
38 1996/07/27浜 1884 柴田  稔 55歳10ヶ月
39 1997/02/08福 2021 古賀武日児 47歳 9ヶ月
40 1997/04/19桐 1620 星野 幸正 56歳 1ヶ月
41 1997/07/22尼 1729 脇  辰雄 56歳 9ヶ月
42 1998/01/04多 1875 縄谷 博一 55歳11ヶ月
43 1998/04/30住 1812 長嶺  豊 54歳 5ヶ月
44 1998/07/12福 1658 佐藤  勝 58歳 6ヶ月
45 1998/11/03丸 1845 山本 泰照 57歳 2ヶ月
46 1999/04/21大 2073 村上 一行 53歳10ヶ月
47 1999/05/28三 1759 酒井 忠義 52歳 8ヶ月(現役2419勝)
48 2000/03/26丸 2276 古谷  猛 50歳 1ヶ月(現役2462勝)
49 2000/06/10丸 2260 林   通 51歳 7ヶ月
50 2000/08/04浜 1853 大平 浩士 57歳 4ヶ月
51 2000/08/17児 2090 黒明 良光 52歳 9ヶ月
52 2000/10/18若 2160 立山 一馬 53歳 1ヶ月(現役2221勝)
53 2000/11/06福 2042 金井 秀夫 55歳 6ヶ月(現役2227勝)
54 2000/11/21福 1871 新谷  学 53歳 1ヶ月
55 2001/02/12江 2325 渡辺 義則 52歳 7ヶ月
56 2001/04/07常 2430 林   貢 49歳10ヶ月(現役2418勝)
57 2001/10/10芦 2362 淺香  登 53歳 8ヶ月(現役2144勝)
58 2002/04/09住 1864 安岐 真人 57歳 2ヶ月
59 2002/06/03津 2022 平野 小六 52歳 9ヶ月
60 2002/10/14常 1952 村田 瑞穂 55歳 0ヶ月(現役2182勝)
61 2003/02/04津 1942 石田 栄章 57歳 6ヶ月
62 2003/09/27戸 1962 井上 利明 61歳10ヶ月
63 2004/04/13若 2672 高山 秀則 55歳 5ヶ月(現役2241勝)
64 2004/05/13戸 2380 関  忠志 53歳 5ヶ月(現役2209勝)
65 2004/07/03鳴 2528 新井 敏司 56歳 3ヶ月(現役2169勝)
66 2005/03/05桐 1911 加藤 元三 56歳 9ヶ月
67 2005/08/16宮 2034 谷口  誠 61歳10ヶ月
68 2006/03/09宮 2288 吉田 重義 56歳11ヶ月(現役2045勝)
69 2006/11/16宮 2273 原田 順一 56歳11ヶ月(現役2033勝)
70 2007/01/17丸 2992 今村  豊 45歳 6ヶ月(現役2022勝)
71 2007/06/21児 2372 石川 正美 58歳 3ヶ月(現役2001勝)
(この表はオフィシャルWebの過去の競艇Webニュースとじょうまんさんの資料と詳しい方からいただいた資料を参考にさせていただきました)

6月22日夜、昨日(21日)の唐津第2日目は電気設備故障のため8レース以降打ち切りとなりました。
96年以降、1レースが始まって途中でレースが打ち切りになるのは全場で47件目。
今年の1月〜3月に気象状況の急変などで頻繁に打ち切りがあったので、今年としてはすでに8件目です。
7レースまで行われましたので第2日は成立。22日は第3日目で、21日8レース〜12レース出場予定だった選手には賞金を按分した手当が加算されると思われます。

6月22日夜、昨日(21日)木曜日夜のあっせん情報関連。
●21日深夜の時点で、びわこGII・秩父宮妃杯(8月19日〜24日)の斡旋が入りました〜。
●2005年9月27日の事故を最後に長期欠場中だった2857兼島敏弘選手に斡旋が入りました!いよいよ復帰のようです。
 兼島選手は以前1年ほど病気で欠場されたこともありましたが、今回の怪我(?)は復帰まで2年の時間がかかってしまいました。
 92年の平和島でのことですが、兼島選手の優勝戦で取らせてもらったことがありました。チルトをはねてのまくりは見事でした。
 それと、他の競艇場ではインに入らない兼島選手が江戸川でインに入ると何かが起こると言われる(?)時期もありました。(笑) 
 さて、8月の復帰で名人戦は間に合うでしょうか。出走回数は非常に厳しいかもしれませんが再び名人戦で走ってほしいと思います。

6月20日丸亀周年準優勝戦10R、3499市川哲也選手と4075中野次郎選手がフライング。
●市川選手のF休みは9月3日〜10月2日。市川選手もまた平和島・ダービーはF休みになってしまいました。(勝率は7.27で勝負がけの途中でした。)
 市川選手のGI選出除外期間は10月3日から3ヶ月ですので、他の選手と同じく今年7月のGI出場を最後に、GIは選出除外期間に入り、GI復帰は来年1月以降となります。
●現在現役で07後期A1級の平和島SG覇者は10人。そのうち4名がF休みになってしまいまいた。
 3200熊谷  直樹選手 平和島・97年オーシャンC制覇
 3499市川  哲也選手 平和島・00年賞金王決定戦
 3779原田  幸哉選手 平和島・02年ダービー
 3590濱野谷憲吾選手 平和島・07年総理大臣杯
 平和島のダービー、20年前の覇者・2992今村豊選手と、15年前の覇者・3422服部幸男選手だけは何としても残ってほしいと思います!
●4075中野次郎選手は8日前の江戸川周年準優に続き2度目の記念準優F。
 GI選出除外期間が明けて次のGI斡旋が入る前に、次のGI選出除外期間が加算される初めてのケースだと思われます。
  (松井繁選手の場合、2005/01/17尼周年優勝戦Fで4月26日〜7月25日までGI選出除外。7月7日に丸亀周年(9月14日〜)が入り、
  7月31日に桐生オーシャンCの準優でのFがこれまでの最短だったと思われます。)
●中野次郎選手のGI選出除外期間については、正確なことは私にはわかりません。1本目のFを切ったとき10月〜12月がGI選出除外になっています。
 ところが最近のGIの入り方を見ているとGI選出除外期間に新たなF休みが入ってもGI選出除外期間は動きません
 たとえば、昨年の服部選手はGI選出除外期間8月〜10月の間に新たな30日のF休みが入りましたが、11月のGIに選出されました。
 池田浩二選手もGI選出除外期間11月〜1月の間に新たな30日のF休みが入りましたが、2月のGIに選出されています。GI選出除外期間は動いていません。
 (・・・2001年の濱村選手の場合は新たなF休み分の30日間だけGI選出除外期間が延びました。
  ↑6月22日訂正)詳しく調べると濱村選手の件はGI選出除外最後がF休み60日でふさがれたような感じでした。GIが入らなくて当然だったのかもしれません。
  2000年の柏野幸二選手と後藤浩選手のケースだけが選出除外期間が延びたような感じになっています。(ただしただ単にGI斡旋が入らなかっただけかもしれません。)
 さて、中野選手のケースはどちらでしょう。(どちらでもない可能性もありますが…。)とにかく、GI選出除外期間が始まる前にさらにGI選出除外が加算された初めてのケースです。
 GI選出除外期間固定方式であれば、中野選手のGI選出除外は10月〜12月 + 08年1月〜3月。
 GI選出除外期間延長方式であれば、中野選手のGI選出除外は12月〜08年2月 + 3月〜5月。
 
●現在GI選出除外期間が明けていない選手は14名です。まとまておきます。
 4294 古賀  繁輝  2007/01/27 大・GI 準優   9月 5日以降のGIに復帰可能 (※07後期A2級)
 4112 大久保信一郎2007/01/27 大・GI 準優   7月 4日以降のGIに復帰可能 (※07後期A2級)
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優   9月 5日以降のGIに復帰可能
 3731 高濱  芳久  2007/02/25 住・GI 準優   9月 5日以降のGIに復帰可能
 3983 須藤  博倫  2007/03/10 戸・GI 準優   9月 5日以降のGIに復帰可能
 3719 辻    栄蔵  2007/03/10 戸・GI 準優  11月10日以降のGIに復帰可能
 3906 飯山  晃三  2007/03/10 戸・GI 準優   9月 5日以降のGIに復帰可能
 2992 今村    豊  2007/03/10 戸・GI 準優  10月12日以降のGIに復帰可能
 3285 植木  通彦  2007/03/21 平・SG優勝  2008年 1月以降のGIに復帰可能
 4075 中野  次郎  2007/06/12 江・GI 準優       (下と合算します。)
 3590 濱野谷憲吾  2007/06/12 江・GI 準優 2008年 1月以降のGIに復帰可能
 3622 山崎  智也  2007/06/12 江・GI 準優 2008年 1月以降のGIに復帰可能
 3685 荒井  輝年  2007/06/12 江・GI 準優  11月29日以降のGIに復帰可能
 3499 市川  哲也  2007/06/20 丸・GI 準優 2008年 1月以降のGIに復帰可能
 4075 中野  次郎  2007/06/20 丸・GI 準優 (不明…08年4月以降か08年6月以降)
 (※6月以降のFで選出除外になった選手は、斡旋の入っている7月までのGIには出場可能です。)
 ・すでに除外期間が終了してGI復帰予定の選手
 3664 鈴木  賢一  2006/05/27 戸・SG 準優   7月 5日浜名湖周年で復帰予定 (6月までA2級)
 3297 藤丸  光一  2006/09/12 福・GI 優勝戦  7月14日徳山周年で復帰予定

6月19日津周年準優11R、3780魚谷智之選手が予選突破。これで記念21節連続予選突破!96年以降2位タイ。
今節は選責失格もありましたが減点を克服しての6.17予選通過でした。
魚谷選手は06年桐生・MB記念で予選30位だったのを最後に、記念では21節連続予選突破継続中(賞金王決定戦優出含む)。
●96年以降の記念連続予選突破19節以上
 1位 27節連続 3415松井   繁 2004/07/01徳山・   周年〜2006/05/28戸田・笹川賞
 2位 21節連続 2992今村   豊 1997/01/14浜名湖・ 周年〜1997/11/11津・ MB大賞
 2位 21節連続 3780魚谷 智之 2006/09/07平和島・ 周年〜2007/06/20津・   周年 
 4位 20節連続 3415松井   繁 1998/01/13尼崎・   周年〜1998/11/14住之江・高松宮記念
 5位 19節連続 3285植木 通彦 1999/02/25丸亀・MB大賞〜2000/02/29三国・ 周年

6月19日、いろいろ。
●今日は宮島12Rで3200熊谷直樹選手がフライング。18日時点でダービー勝率は7.22。再びの平和島SG出場&SG制覇へ向けて勝負がけでしたが、ダービーはF休みに。

6月18日津周年7R、3590濱野谷憲吾選手が1着で通算1000勝達成!歴代744人目。70期以降では3人目になります。
●70期以降の1000勝達成者
 2005/11/04丸 8R  70期 3568木村  光宏 
 2007/04/13丸12R  71期 3622山崎  智也 
 2007/06/18津 7R  70期 3590濱野谷憲吾
●(何度も書いていてしつこいようですが…、)私が初めて見た「水神祭」は3590濱野谷憲吾選手の”1勝目”の水神祭です。1992年5月20日の平和島でした。
 場内放送で大時計前にお集まり下さいのアナウンスに、大時計前へ行ってみると濱野谷選手が救助艇から投げ込まれてました。
 (あれから15年、その平和島でSGも制覇するほどに…。当時から有望な新人という感じでした。)
 私にとっては平和島デビュー3節目。5月19日〜24日の6日間開催で、初日は2着。連複で低い配当だったと思います。まだ走ったことがない選手が
 売れている理由が私にはわからないまま…。2日目に濱野谷選手は1着で水神祭。濱野谷選手の強さについて一体どんな情報がながれているのかと…。
 全レース終了後帰るとき、思い切って落ちていた専門紙を拾ってみました。どうやら、本栖での成績がよかったとのこと。(これが専門紙・ボートレース研究との出会いでもあります。(笑))
 濱野谷選手は2期目にはA級、デビュー1年4ヶ月後には初優勝。しかしここから優勝できない状況が続きます…。(結局その初優勝後、優勝戦は25連敗しました。)
 その優勝戦連敗には95年9月多摩川周年での記念初優出2着も。ちょうど第1回のオーシャンC選考期間ですが、ボーダーは10点で96年OCでのSG出場はなりませんでした。
 2度目の優勝は27度目優勝戦となる96年5月の京浜急行社長杯。その96年は7優勝(11優出)の活躍。
 その96年の10月には初めてのSGに出場。96年福岡ダービー第5日の1日2転覆、翌日1着、は誰もが知っていることだと思います…。ここから先は書くまでもない大活躍。
 艇界初の10年連続(98年〜07年)1億円レーサー誕生へ向けあと一歩です!(現在推定獲得賞金額7426万円)

 今思いつきました。ちょっとお時間いただいて、自動更新の水神祭リーチ一覧表(1000・1500・2000勝・初優勝・SG/GIなど)を作りたいと思います。
 初めて見た水神祭が、その後超大物になったりするかもしれません!競艇場へ行って水神祭を見に行きましょう。(ピットでの水神祭は見れないかもしれませんが。)

6月18日、いろいろ。
●津6R、次は3779原田幸哉選手がフライング。5年前の平和島・ダービー覇者でもある原田幸哉選手も今年10月の平和島・ダービーはF休みになりました。
 当確圏内から大物選手が5名不参加に…。
 MB記念が入っている選手が今フライングするとダービーF休みという状況は、ダービー選考期間が終了する7月末まであと1ヶ月半続きます…。
 ちなみに7月中旬頃に9月のGI4開催の斡旋が入ると思いますが、その斡旋が入った選手も同様に、Fを切るとダービーはF休みになります。

 04年〜06年はダービーが入った選手が8月以降フライングすると、チャレンジCに出場できない状況でした。
 チャレンジCには10名以上が出場できないことが続いていましたが、今年はチャレンジC不参加選手が減るのではないでしょうか?(でも、そうとも限りませんが…。)

6月17日三国オール女子・優勝戦、ついについに3175渡辺千草選手77度目の優勝戦で初優勝
私が競艇デビューした92年5月の時点ですでに優出26回。その頃から渡辺選手の優勝0回は有名でした。競艇界の七不思議の1つが解決されました。
●優勝0回のまま優勝戦連敗が続いた選手上位(※32連敗以上の選手をわかる範囲で)
 3175 渡辺千草 デビューから76連敗 (2007/06/17三・優勝)
 2819 足立保孝 デビューから75連敗 (1999/10/24津・優勝)
 3397 沖本健二 デビューから55連敗 (…継続中)
 2734 小林敏夫 デビューから52連敗 (優勝0回のまま引退)
 2964 吉岡  修 デビューから38連敗くらい (1990/09/11丸・優勝)
 2795 吉野光弘 デビューから37連敗 (…継続中)
 2158 古浦辰馬 デビューから34連敗 (優勝0回のまま引退)
 2707 椎原工幸 デビューから33連敗 (…継続中)
 2581 堀  雄壮 デビューから32連敗 (1994/11/22尼・優勝)
 初期の頃のマクール(93年〜94年頃)の選手別通算成績なども参考にさせていただきました。

●デビュー22年7ヶ月での初優勝。デビューから22年7ヶ月で初優勝というのもめずらしい記録です。
 1996年以降で、デビューから初優勝者までの期間が長かった選手上位6名は、
 1位 22年 7ヶ月 3175 渡辺 千草 77度目の優出 2007/06/17三国
 2位 21年10ヶ月 3037 鈴木 勝博 22度目の優出 2004/04/04平和島
 3位 21年 5ヶ月 2819 足立 保孝 76度目の優出 1999/10/24津
 4位 19年10ヶ月 3120 竹村   明 12度目の優出 2003/10/13鳴門
 5位 19年 6ヶ月 2893 森久保 亨 26度目の優出 1998/11/17児島
 6位 18年 9ヶ月 3279 石川 俊成 12度目の優出 2005/08/15平和島
 JLC発行の’99競艇選手名鑑を見ると、2111鎌野武選手のデビュー25年4ヶ月(26度目の優出)、2474大村征夫選手のデビュー24年0ヶ月、
 2424吉岡保選手のデビュー23年4ヶ月、2642田村吉三選手のデビュー22年5ヶ月、2410陶山優公選手のデビュー22年0ヶ月が見つかります。

○6月11日に書きましたが、06年以降のデビュー10年以上初優勝は、3674岸恵子選手・3875廣中良一選手と3175渡辺千草選手の3名に。
 (2004年の初優勝ブームでは1年間に11名のデビュー10年以上初優勝者が誕生しました。)
 大村・夢の初優勝では全員デビュー10年以上の選手ですので大村でもう1人誕生する予定です。

●現役でデビューから優勝戦連敗が続いている選手上位
                           (最終優出)
 3397 沖本健二 デビューから55連敗 (2005/03/14津) ※大村・夢の初優勝(6月22日〜)出場予定
 2795 吉野光弘 デビューから37連敗 (1999/09/07常) ※大村・夢の初優勝(6月22日〜)出場予定
 2707 椎原工幸 デビューから33連敗 (1999/11/23徳)
 2649 大田  豊 デビューから30連敗 (2001/02/04琵) ※大村・夢の初優勝(6月22日〜)出場予定
 3889 須藤隆雄 デビューから28連敗 (2007/05/07桐)
 2916 折上善一 デビューから26連敗 (2006/06/12尼) ※大村・夢の初優勝(6月22日〜)出場予定
 3089 稲垣一恵 デビューから25連敗 (2003/07/28住)
 女子選手では3089稲垣一恵選手がデビューから25連敗で最も長い継続中記録になります。
 ちなみに3083大塚治美選手の初「優出」はもっともっと大きな出来事になるかもしれません。
●現役で現在優勝戦連敗中上位(40連敗以上)
 3578 塩田 雄一 56連敗(1996/10/11尼)
 3397 沖本 健二 55連敗(優勝なし)
 2870 佐藤 勝生 54連敗(2000/12/12芦)
 3218 横山 節明 53連敗(2001/01/07鳴)
 3095 岩津 英人 43連敗(1997/07/08児)
 2843 友永 明夫 41連敗(1994/11/14平)
○まったく関係ないことですが、サイコロを76回振って1以外の目が出続ける確率は0.000096%。およそ100万分の1です。
 競艇の場合は枠・コース・力量・相手関係で優勝できる確率は全部違うので、簡単に計算することは不可能ですが。

6月17日浜名湖4Rで6艇F。本当はめずらしいことではないのですが、最近では少なくなっています。96年以降25回目。
●6人の中に3156金子良昭選手の名前が。F休みはおそらく7月11日〜8月9日。桐生オーシャンCは予備2位でしたが、F休みになりました。
 オーシャンCの予備1位徳増選手もF休みになっており、次に繰り上がる対象の選手は予備3位の3427大賀広幸選手になっています。
 (ちなみに金子選手のグラチャン予備2位は問題ありません。)

6月17日、いろいろ。
○常滑優勝戦で優勝した3573前本泰和選手は3節連続優勝。F休みが明けた5月17日から3連対を続けていて33走連続三連対継続中。
 戸田1111122(3) 唐津111111(1) 丸亀1332311131(1) 常滑111112(1)。  
 しばらく一般戦も続きますし次節で田上晋六選手の記録39を超えるのではないでしょうか。次走は鳴門(6月24日〜29日)です。

6月16日14日大村1R、2788難波茂選手が1着で通算1500勝達成!歴代267人目。
私の知っている難波選手はいつもA級で(42期連続A級)94年頃にはSGに出場されていました。でも5年前、怪我(?)による5ヶ月欠場でB2級に。
A級よりもB級の方が多くなってしまいました。ここ4期B級が続いていた難波選手ですが、7月から5期ぶりのA級復帰。
3年ぶりの競艇名人戦出場を目指して頑張ってほしいと思います。

6月16日14日三国12R、3334角ひとみ選手が1着で1000勝達成!歴代では743人目。女子選手では6人目!
このあとに続く女子選手は、3435寺田千恵選手(964勝)、3254柳澤千春選手(904勝)となっています。
●女子選手の1000勝達成選手は6人目。
 2983鵜飼菜穂子 1997/09/28福10R達成 6月14日現在1409勝
 3232山川美由紀 2000/04/15下 7R達成 6月14日現在1515勝
 3188日高  逸子 2002/10/05唐 8R達成 6月14日現在1427勝
 3302谷川  里江 2005/10/29蒲 3R達成 6月14日現在1146勝
 3140佐藤  幸子 2007/03/27下 8R達成 6月14日現在1009勝
 3334角   ひとみ 2007/06/16三12R達成 6月14日現在1000勝
●以前女子王座最短出場選手を調べていたときに気が付いたのですが…。
 角ひとみ選手のSG初出場は94年5月の戸田・笹川賞。ですが、GI初出場は00年2月の丸亀・女子王座。
 GI出場経験なしにSG出場しためずらしいケースではないでしょうか。(・・・・・・・まだ調べている途中ですが)
 
●12連続優出・5連続優勝

5月27日浜名湖7Rでは3284渡邊伸太郎選手が1000勝達成!歴代741人目。
6月9日三国3Rでは2531村外等選手が1000勝達成!歴代742人目。

6月16日、いろいろ。
明日(17日)三国オール女子戦優勝戦、3175渡辺千草選手が77度目の優出。前回の76度目の優出で優勝すれば、2819足立保孝選手と同じ状況になるところでした。
 その4月22日常滑オール女子戦優勝戦は5着に終わり、足立選手の記録を超えたことになりました。もうどの時点で優勝しても記録更新です。77度目はどんな結果に!
●10月平和島・ダービーも出場ほぼ当確だった3010大嶋一也選手が平和島一般戦でフライング。
 大嶋選手もMB記念が入っているのでダービーはF休みになります。(昨日ダービー選考期間出走回数が160走になったところでしたが…。)
 当確圏内選手では、植木選手・濱野谷選手・山崎選手・大嶋選手で4名が不参加に…。徐々にダービーのボーダーが下がりつつあります。
 ちなみに9節連続優出中だった大嶋一也選手の記録はここで止まることになりました…。

●昨日(15日)尼崎優勝戦、尼崎競艇の地区スター4295小坂尚哉選手がデビュー初優勝。
 (おそらく今現在は(6月末まで)地区スターだと思われます。次は4356長岡良也選手が尼崎地区スターに。)
 3月29日にも書きましたが、そのときの尼崎優勝戦は2着。当時は地区スターの地元優勝者は3名だけでしたが、4月〜6月で3名の優勝者が誕生しました。
 ・地区スターの地元優勝は8件目(6人目)
 4080 山崎  哲司  2005/07/11蒲
 4080 山崎  哲司  2005/08/16蒲
 4193 郷原  章平  2006/02/11芦(自身の初優勝!)
 4320 峰    竜太  2006/08/27唐
 4320 峰    竜太  2006/10/03唐
 4324 海野康志郎  2007/04/15下(自身の初優勝!)
 4227 安達  裕樹  2007/05/08津(自身の初優勝!)
 4295 小坂  尚哉  2007/06/15尼(自身の初優勝!)
 次の優勝者は取り上げられないかもしれません…。ずいぶん優勝者が増えてきました。
○6月22日からの大村・初優勝の件です。15日夜、3142西茂登子選手の斡旋が消えて、3413吉村重行選手が追加されていました。
 初優勝組23名・優勝経験組23名に戻りました。

6月14日夜、木曜日の夜ですのでいつものように新しい斡旋が入っていました。
大村・第11回競艇祭(8月2日〜)の斡旋が入りました。またまた素晴らしいメンバーが揃っています!
●7月29日が初日の一般戦の斡旋までが入りました。これでダービー選考期間の斡旋がほとんど埋まったことになります。
 ところがダービー勝負がけ中の3343齊藤寛人選手(7.33)はこのまま追加がなければ出走回数不足になりそうです。
 (三国MB大賞の後に長めの一般戦が入ると思ってたのですが、それが入っていなくて…。)
 6月14日現在、齊藤寛人選手は130走。下関あと3日間を6走とすると136走。7月のGI2節を無理矢理10走ずつ(←これもかなり厳しい)走って156走。
 7月30日から始まる一般戦は住之江だけで、しかも住之江で初日・2日目で4走は難しい可能性もあります。それを合わせて160走。
 追加斡旋なしでは160走は大変厳しい状況です。ぜひとも追加斡旋を!!!!
●06年6月4日を最後に長期欠場中だった3817森脇まどか選手が復帰のようです。2年前兵庫支部に移って(or移る直前)鳴門で初優勝もありました。
 09年3月尼崎女子王座のために頑張ってほしいと思います。
 今現在斡旋の入っていない女子選手で最長は、昨年8月6日の出走を最後に長期欠場に入っている4135森永愛選手になります。

6月13日、おどろきました。6月22日から開催の大村競艇「夢の初優勝W決定戦」について。
昨日(12日)3875廣中良一選手の初優勝をお伝えしました。(私は)第1回の夢の初優勝のときと同じく斡旋が消えるのかと思っていたのですが、違うそうです!
●情報をいただきました。2週間ほど前の九州のスポーツ紙によると、
 「優勝未経験選手が開催前に優勝した場合でも斡旋は取り消されずにそのまま優勝経験組の女子選手と一緒に予選を走る」ことになるそうです。
 昨日初優勝した廣中良一選手は、オール女子の優勝経験組のレースを走るということに!!
 そのオール女子側で準優→優出→優勝の可能性もあるようです。一体どんな結果になるのでしょうか!!??
 (斡旋は取り消されないのですが、廣中選手自身が取り消す可能性はあるのかもしれません。とにかく興味深い展開です!女子にも廣中姓の選手はいますが…。)
 以前にも書きましたが、男子選手1名・女子選手5名のレースは数えるほどしかありません。

6月13日オフィシャルWebで2008年SGなどの日程が発表されました。
6月13日オフィシャルWebで新地区スターが発表されました。
今忙しくてコメントを書く時間がありません。m(_ _)m
●1人気になる選手は芦屋の新地区スター4256渡辺浩司選手。
 渡辺浩司選手は、デビュー以来選責スタート事故なしで走り続けている現役選手の中で最長。670走スタート無事故です。
 FLなしのまま来期(7月以降)ついにA級(A2級)へ。気になる選手の一人です。

6月13日、いろいろ。
明日(14日)尼崎準優12R、尼崎100期新人デビュー2節目の4442松竹大輔選手が準優進出。
 (デビュー期の準優進出自体はめずらしいことではありません。) ぜひ優出を目指してほしいと思います!
 デビュー期優出は、期に2人程度出てほしいところです…。ちなみにデビュー期「優勝」となれば話は別で、それは非常に凄い出来事となります。

6月12日江戸川周年準優勝戦12Rで4艇F。
●4075中野次郎選手・3590濱野谷憲吾選手・3622山崎智也選手の3選手はMB記念出場が決まっているので
 9月3日〜10月2日がF休み。すなわち10月3日〜平和島ダービーはF休みとなります。
 (※F休みの最終日がダービーの前検日10月2日を踏んでいるのでダービーはF休みです。惜しいという考え方もあるかもしれませんが、
  昨年6月SG開催の日程が発表された「1年前の時点」で、07年MB記念が入った選手がFするとダービーアウトは決まっていました。)
 そしてGIは、(8月にGIはないので日程上)今入っている7月のGIが今年最後となり、GI復帰は来年1月以降となります。
 SGは参加可能ですので、3選手ともチャレンジC以降出場可能です。
 ・3685荒井輝年選手の場合は、7月20日〜8月18日がF休み。7月のGIを走ってGI選出除外期間に入り、
 11月29日から始まるGIから復帰可能です。

●現在の獲得賞金額は、濱野谷憲吾選手7332万円、中野次郎選手1805万円、山崎智也選手1507万円、荒井選手は1120万円。
 濱野谷・中野・山崎選手はグラチャン・オーシャンC・MB記念出場予定に変わりはありません。
 濱野谷選手はすでに賞金王決定戦も当確といえる状況です。中野選手・山崎選手もチャレンジCへそんなに厳しい状況ではないと思われます。
 ところで以前にも書きましたが、濱野谷選手は1億円を突破すれば艇界初の10年連続1億円レーサーの誕生となります。
 一般戦を走っている途中でこの記録が達成される可能性が少し高くなったのかもしれません。そのときは注目です。
●6月12日17時現在、平和島・ダービーがF休みになってしまった選手は5名。(3857阿波・3257田頭・4075中野・3590濱野谷・3622山崎選手。)
 ・山崎選手は優先出場、濱野谷選手は出場ほぼ確実でした。
  東京支部では、田中豪選手ボーダー近辺、そのあと60位以下に高橋勲選手・3200熊谷直樹選手・3826村田修次選手。
  ボーダーが下がった分東京支部の選手が結果として出場可能になっていればいいのですが。
●SG・GIの準優・優勝戦でFL4艇以上FLでGI選出除外となるのは3件目。 
 ちなみに濱野谷・荒井・中野選手がSG・GIの準優・優勝戦FLによりSG・GI選出除外になるのは初めて。山崎選手は01年賞金王決定戦F以来2度目。
●SG常連の濱野谷選手はFを切ってもその休みがSGとSGに間に収まることが多く、97年賞金王シリーズから07年MB記念(出場予定)まで
 開催された(開催予定を含み)78開催で参加していないSGはわずか2回だけ。2002年総理杯(平和島)=F休み・2004年グラチャン(浜名湖)=F休み。
 上記の期間のSG出場率はなんと97.4%!!(出場予定含む)
 04年オーシャンCから続いていたSG開催連続出場は07年MB記念まで26開催で止まることになります…。

 4年くらい前の集計ですが、93年以降のSG開催連続出場を調べたことがありました。
 1位は安岐真人選手のSG39開催連続出場(93笹川賞〜98賞シ)。2位には松井繁選手のSG38開催連続出場(95MB記念〜00MB記念)で、
 その次が濱野谷選手のSG33開催連続出場(97賞シ〜01賞シ)でした。(←最新版を作りたいと思います。)
 (※97年以降、SGとなった賞金王シリーズを賞金王+賞シ60名で1つのSGとカウントしてます。)

6月12日、いろいろ。
明日(13日)下関1R・おはよう特賞、下関に「おはよう特賞」が戻ってきました!
 正月・GW・お盆以外では、下関としては2004/03/25〜28の開催以来。
 ・各地の1R予選(一般)以外のレース。
  三国  2003年 6月〜                      おはよう特賞(特賞)
  浜名湖 2004年 2月〜04年 3月               予選特賞・一般特賞(特賞)
  下関  2004年 3月・05・06年末年始・07年6月〜?  おはよう特賞(特賞)
  大村  2004年 5月〜04年12月               カステラ戦
  江戸川 2005年11月〜06年 1月               一般特賞(特賞)
  芦屋  2006年 1月〜                      モーニングV戦(特賞)
 現在も継続して行われているのは、三国と芦屋だけです。下関は今後も継続して行われるのでしょうか!

6月11日、いろいろ。
明日(12日)宮島優勝戦、1号艇に3875廣中良一選手。14度目の優出。
 通算優勝は0回で、6月22日から開催の大村競艇恒例の「夢の初優勝W決定戦」に出場予定です。
 5月28日浜名湖では同じく大村出場予定の3870寺嶋雄選手が初優勝に挑戦しましたが、3号艇(4コース)4着でした。
 1号艇の廣中選手はどうでしょうか。廣中選手、初の優勝戦1号艇です。
 続き)6月12日、その3875廣中良一選手が見事初優勝!デビュー11年6ヶ月での初優勝でした。
 一時期のデビュー10年以上初優勝ブーム(2004年は1年間で11人が優勝!…普段は年間2〜6人)が去って、
 06年以降のデビュー10年以上優勝は、2006/04/16桐・3674岸恵子選手と、今日の3875廣中良一選手だけ。
 さて廣中選手はこれで優勝者として大村・夢の初優勝には出場できなくなると思います。(04年10月の夢の初優勝は開催前に多くの選手が初優勝を達成してました。)
 6月13日(取り消します↑ 上のほうに書きます。

6月8日、いろいろ。
大村9R三連複100円。三連複100円は10回目。ここで一度、三連複100円についてまとめます〜。
(3月30日の三国11R三連複100円のときにHNママさんからメールいただいたのですが、書きそびれてました…。m(_ _)m)
私は三連複100円よりも三連複特払いのほうが希少だと思って、100円の方は取り上げませんでしたが、特払いのほうが倍くらい回数が多いようです。
メールいただいて100円回数のが少ないことに気付きました。
 2001/04/07平 7R 
 2002/10/04鳴 9R 売上2072票 三連単から推定するオッズ2.2倍 
 2002/10/23宮 7R 売上3299票 三連単から推定するオッズ2.2倍 
 2002/11/14宮 6R 売上 858票 三連単から推定するオッズ1.6倍
 2002/11/24若 9R 売上2536票 三連単から推定するオッズ1.6倍
 2004/12/09丸 8R 売上2533票 三連単から推定するオッズ1.8倍
 2006/11/27三 1R 売上2473票 三連単から推定するオッズ1.6倍
 2007/02/12三 7R 売上5354票 三連単から推定するオッズ1.5倍
 2007/03/30三11R 売上2441票 三連単から推定するオッズ1.8倍
 2007/06/08大 9R 売上3471票 三連単から推定するオッズ1.4倍
 (高配当の的中票数は判りますが、低配当の的中票数は逆算できません…。売上はその三連複の売上です。)
 すべて本命に(三連複にしては)大口が入ったようです。0.75÷1.1→売上のおよそ68.182%以上を占有した場合、配当は100円になります。 
ちなみに100円配当とは全く逆の的中票数0票「三連複特払い70円」は21回出ています。

6月4日オフィシャルWebで獲得賞金額ベスト50が発表されました。
当サイトでは極力このオフィシャルWebの数字に合わせていきます!

出走結果から計算できる獲得賞金額には限界があります。荒天手当や公開されない副賞類は不明ですので、獲得賞金額の正式発表によって修正します。
(↑荒天手当や副賞まで、こと細かに公開してほしいという意味でありません〜〜。そこまでは完全に私個人の趣味の世界ですので…。)
副賞の中でもわかりやすい、住之江一般戦の優勝者6万・特別選抜A・B1着1万などの副賞は自動的に加算するようにしています。
●6月4日、オフィシャルWebで発表された獲得賞金額と、浜名湖競艇HPのチャレンジC特設サイトの獲得賞金ランキングを
 参考にさせていただき、当サイトの獲得賞金額を一部修正しました。
 住之江・笹川賞優勝の瓜生選手に副賞25万円。特別選抜A戦1着の魚谷選手・B戦1着白井選手に副賞3万円。
 選手代表関連の手当?でしょうか、倉谷選手に3.5万、湯川選手・石野選手1.4万が入っています。2月の住之江周年でも同じような金額が大阪支部の選手に
 加算されていました。松井選手には芦屋周年などの副賞も加算されているようで、正確な数字はわかりませんが、オフィシャルWebの数字に合わせました。
 とにかく住之江は副賞がいろいろ出ています。正月レース優勝の田中信一郎選手には副賞12万円が出ていましたが、GW優勝でも副賞12万円が加算されていました。
 おそらく鳴門の周年優勝でもそこそこの副賞が出ると思います。獲得賞金額のうち40万円くらいが(発表されていない)副賞関連かもしれません。
 他には1000勝達成・1500勝達成で1〜2万円の副賞が出た選手もいました。金額は不明ですが、オフィシャルWebの数字に合わせて修正しました。
 先日、前本選手が唐津で7連勝の完全優勝を達成。3.5万円の副賞が加算されていました。2月に若松で12連勝の完全優勝を達成した
 吉川元浩選手は4.8万円が加算されていました。完全優勝について唐津では日数x0.5万、若松では日数x0.4万のような規定があるのかもしれません。
 他には江戸川に出場した選手で荒天手当がいろいろ入っているようです。レースの波などによって金額が違うと思われます。
 件数も多そうで、私には逆算できませんでした。
 それ以外にも選手代表手当らしきものもたくさんありましたが、どの競艇場で出たのかなどさっぱりわからないので、オフィシャルWebの数字に合わせました〜。
 
 2月15日常滑最終日は10R以降打ち切りとなりましたが、そのときの賞金山分けの手当は結局入っていないままになっています。
 当サイトでも5月15日頃、その手当を削除しました。池田浩二選手や平本真之選手など優勝戦出場予定だった選手はすでに30数万円ほど減っています。m(_ _)m
 4月2日三国優勝戦で優勝した今垣光太郎選手の賞金を90万として集計していましたが、三国競艇の出走表には優勝賞金90万円との表記があり、
 そのうち副賞が20万円でした。賞金70万+(坂井市?の副賞)20万。この副賞20万は獲得賞金額には加算されないようです。
 4月22日びわこ優勝戦で優勝した重野哲之選手の賞金を100万として集計していましたが、びわこ競艇の出走表には優勝賞金100万円との表記があり、
 そのうち副賞が30万円でした。賞金70万+(やわた??の副賞)30万。この副賞は獲得賞金額には加算されないようです。
    (副賞の名称を正しく覚えてなくてすみません…↑)
 他にも1月17日尼崎周年の出走表に優勝者の副賞として日本モーターボート選手会会長賞として5万円と書かれていたのですが、
 魚谷選手の獲得賞金額に5万円は加算されていませんでした。
 このような副賞は出走表に書かれていても、獲得賞金額に加算されないようです。(こちらは3月頃当サイトで0円に修正しました。)

 ちなみに、まだ入っていないのでそのままにしたものもあります。
 5月19日〜鳴門周年の特別参加賞6万円はまだ入っていません。当サイトではすでに加算しています。
 (おそらく鳴門一般戦の前検辺り6月6日頃加算されるのではないでしょうか。このとき優勝者の田中信一郎選手に副賞が加算されると思われます。)
 4月16日戸田優勝戦で転覆失格になった江夏満選手に10.11万円の手当がまだ加算されていません。当サイトでは加算したままにしています。
 他には3664鈴木賢一選手も7.68万円足りないようで、福岡か児島での優勝戦失格の手当が入っていないと思われます。当サイトでは加算したままにしています。
 (鈴木選手は101位以下になってしまって現時点で入っているかどうかわかりませんが…。)
 これは謎なのですが、1月の尼崎周年のスタート無事故賞4.5万円が三嶌選手に入っていない状況が続いています。何故なのでしょう…。
 (もちろん私の勘違いかもしれません。)でもいちおう当サイトでは4.5万円を加算したままにしておきます。

浜名湖競艇HPのチャレンジC特設サイトでも、獲得賞金ランキング(ベスト100)が発表されていて、オフィシャルWebの発表よりも頻繁に更新されています。
 しかしオフィシャルWebと比べ微妙に少ない数字が出ています。今回オフィシャルWebの獲得賞金額との比較でその違いが何となくわかってきました。
 ・2万円少ない選手が多い。
  この2万円少ない選手の共通点を探ると、住之江で優勝していたことがわかりました。上に書きましたが、住之江の優勝者に6万円の副賞が出ますが、
  CC特設サイトのデータでは、そのうち4万円しか加算されていないようです。正月・GW開催で優勝した田中信一郎選手の副賞12万x2は、
  10万x2になっています。優勝1回につき2万円少ないのです。GI優勝した松井選手は5万円少なくて、SG優勝した瓜生選手は10万円少ないようです。
  住之江の優勝者の副賞は2つに別れていて一般=4万+2万、GI=10万+5万、SG=15万+10万というふうになっているのでしょうか。
  そしてCC特設サイトのデータでは、後ろの金額が削られてしまっているようです。
 ・大きな金額ですが…、日本財団会長賞の田中信一郎選手100万円・白井英治選手50万円・寺田祥選手50万円が加算されていない。
  1月31日平和島の日本財団会長杯で優勝した白井英治選手は64万+50万のはずですが、日本財団会長賞50万円が加算されていません。
  4月30日鳴門の日本財団会長杯で優勝した寺田祥選手は64万+50万のはずですが、日本財団会長賞50万円が加算されていません。
  5月24日鳴門周年で優勝した田中信一郎選手に日本財団会長賞100万円が加算されていません。
  田中選手の件は6月6日頃加算されると思われますが、山口支部の白井選手と寺田選手の日本財団会長賞がなぜか加算されていません。
  (山口支部の選手は日本財団会長賞没収?(笑))ちなみにオフィシャルWebでは加算されていますので、当サイトではすでに加算済みです。
 ・児島正月レースに参加した選手に出た副賞1万円が加算されていない。
 ・その他
  戸田周年優勝5万・2着3万・3着1万が加算されていない。 尼崎GW優勝3万・2着2万・3着1万が加算されていない。
  などなど副賞関連で何かそぎ落とされている感じがします。私は普通の一般人ですので、
  出てきた数字を比較して、どんな計算方法なのかを推測するしか方法はないのですが…。

6月3日住之江笹川賞優勝戦、3783瓜生正義選手がSG優出10回目でSG初優勝!
(今も正式名称鳳凰賞ですが、便宜上総理杯と書いています。↓)
●10回以上のSG優出を経てSG優勝した選手はおそらく6人目。
 1203 松尾泰宏 SG優出12回目 1979/03/26 総理杯  浜名湖
 1864 安岐真人 SG優出16回目 1987/12/22 賞金王  住之江
 2205 福永達夫 SG優出10回目 1989/12/19 賞金王  住之江
 1812 長嶺  豊 SG優出11回目 1993/10/12 ダービー 戸 田
 3304 烏野賢太 SG優出10回目 2001/03/20 総理杯  尼 崎
 3783 瓜生正義 SG優出10回目 2007/06/03 笹川賞  住之江
●SG優勝戦の同期ワンツーはおそらく8回目。
 1968/09/10 総理杯  戸田 1488岡本義則 → 1513尾高  実  6期
 1977/10/11 ダービー 福岡 1738松本  進 → 1739島也  茂 14期 (優勝者はSG初優勝!)
 1988/03/29 総理杯  戸田 1515彦坂郁雄 → 1488岡本義則  6期
 1996/09/01 MB記念 蒲郡 2930新良一規 → 2942瀬尾達也 46期 (優勝者はSG初優勝!)
 1996/10/10 ダービー 福岡 3307上瀧和則 → 3300川崎智幸 60期 (優勝者はSG初優勝!)
 1999/10/11 ダービー 戸田 3070山室展弘 → 3081岡本慎治 51期 (優勝者はSG初優勝!)
 2000/08/27 MB記念 若松 3024西島義則 → 3010大嶋一也 49期
 2007/06/03 笹川賞 住之江 3783瓜生正義 → 3779原田幸哉 76期 (優勝者はSG初優勝!)
 意外と件数は少ないようです。でもそのときの優勝者はほとんどSG初優勝のようです!

6月3日、笹川賞関連いろいろ。
●今節の1コース1着は46件でした。96年以降のSGでは最多記録です。
 96年以降の全グレードの節間(6日制)では47件が最高で、この笹川賞は2位タイです。
 1位 2004/11/20〜蒲・新鋭リーグ         1コース1着 47件
 2位 2006/11/30〜大・GI DC           1コース1着 46件
 2位 2007/05/29〜住・SG笹川賞         1コース1着 46件
 4位 2003/12/18〜住・SG賞金王&シリーズ  1コース1着 45件
 4位 2005/12/18〜住・SG賞金王&シリーズ  1コース1着 45件
 6位 2006/02/21〜児・GI MB大賞        1コース1着 44件
●3780魚谷智之選手が準優進出で、記念19節連続予選突破。
 魚谷選手は昨年の桐生MB記念で予選敗退して以来出場した19節の記念すべてで予選突破しています。
 1位 27節連続 3415松井   繁 2004/07/01徳山・  周年〜2006/05/28戸田・笹川賞
 2位 21節連続 2992今村   豊 1997/01/14浜名湖・周年〜1997/11/11津・MB大賞
 3位 20節連続 3415松井   繁 1998/01/13尼崎・  周年〜1998/11/14住之江・高松宮記念
 4位 19節連続 3285植木 通彦 1998/01/13尼崎・  周年〜1998/11/14住之江・高松宮記念
 4位 19節連続 3780魚谷 智之 2006/09/07平和島・周年〜(継続中)
 魚谷選手は継続中では2位以下を大きく引き離して1位です。昨年6月津・周年で止まってしまった松井繁選手の27を超える選手は
 当分現れないと思っていたのですが、今の魚谷選手の安定感からしてこの数字を超える可能性は高いのではないでしょうか。(日程的に記録更新は9月以降になるでしょう。)

6月3日、いろいろ。
明日(4日)徳山優勝戦、3010大嶋一也選手が優出。この優勝戦で9節連続優出になります。(連続優出は10以上になると達成者が少なくなります。)
 今開催でMB記念選考期間160走に到達した大嶋選手は無事蒲郡MB記念に選出されSG復帰が決まりました。
 今節は「シニア選手権」として開催され、優出選手も今年の名人戦優出選手から3名登場、そして昨年覇者の万谷選手も。枠番的にもなかなか面白い優勝戦です。
 ちなみに徳山では今月末、「U45選手権」(6月29日〜4日)が行われます。

●浜名湖11R、4243西村歩選手がフライングで今期2本目のF。今期F2の選手は西村選手が1人目。
 期初めから1ヶ月を過ぎて最初のF2の選手が出てくるのは結構遅い方ではないでしょうか。調べてみました↓
 ・1997前期〜2008前期で、最初にF2になった選手が現れるまでの日数が長かった上位
  1998前期 1997/06/29 3495柴田大樹選手 6/16F・6/29F(60日目)
  1997前期 1996/06/09 2447上島久男選手 6/ 8F・6/ 9F (40日目)
  2008前期 2007/06/03 4243西村  歩選手 5/26F・6/ 3F (34日目)
  2006前期 2005/06/01 3670古澤信二選手 5/ 8F・6/ 1F (32日目)
  意外と長い方の部類に入りそうです。それにしても98前期は6月29日になるまで59日間誰もF2にならなかったようです!
 ・逆に最初にF2になった選手が現れるまでの日数が短かった上位
  1999後期 1998/11/02 3692竹腰正樹選手 11/1F・11/2F (2日目)
  1998後期 1997/11/03 2291野中和夫選手 11/2F・11/3F (3日目)
  最短は99後期で三国の新鋭リーグ11/1(3日目)と11/2(4日目)にフライングしてしまった3692竹腰正樹選手でした。
  2位は98後期で、集計するまで私はこちらが最短と思ってました…。1997/11/02が初日の多摩川一般戦で、野中選手がまさかの節間F2。(節間成績は1F1F)
  1ヶ月の欠場が明けて気合いっぱいで乗り込んできた一般戦だったと思います。そのとき私は多摩川の現場にいました。
  (ここから私の記憶が間違ってるかもしれませんが…。→)1日目のFではBSで観客の方に大きく頭を下げながら陽気な感じ?でピットに戻っていった
  野中選手でしたが、2日目のFはBSをじっと前を向いたままピットへ帰って行ったのが印象的でした…。まさか引退されるのではと思わせるような雰囲気がありました。
  (今も現役=選手会長ということで、その引退の雰囲気は間違っていたようですが、2本目のFでピットに帰るとき凄いオーラを感じました。)

○昨日書きそびれてしまいました。6月2日下関10Rで98期の4396大田直弥選手が92走目で初勝利の水神祭。
 98期の未勝利選手はあと2名となりました。(4385鈴木祐美子・4394永嶋裕一選手。)
 デビュー3節目の初勝利も92走目の初勝利もめずらしいことではありませんが、5月24日にも書いたとおり、
 大田直弥選手はデビュー3節目に1日2本のFを切ってしまった選手(96年以降4人目・4件目)。過去事故で苦しんだ選手は応援したくなります!
 1日F2は名前を覚えてもらういいチャンスのはずでしたが、滅多に出ないはずの1日2Fがそのときの過去1年間に3件も出ていて希少価値が薄れてました…。
 (過去のひまひまちぇ〜く06年7月3日)
 話は戻りますが、大田直弥選手は次の日(6月3日)も1着を挙げ、明日(4日)下関・準優勝戦12Rの4号艇に登場。
 98期といえば、準優進出選手がなかなか現れなかったことも何度か書きました。98期の準優進出選手としては、4397西村拓也選手→
 4391松田祐季選手→4387平山智加選手に続き、大田選手で4人目。もちろんまだ優出選手は出ていません。是非98期初優出を飾ってほしいと思います!

6月2日今頃気が付いたのですが…。(遅い情報です。気付いている方も多いかもしれませんが…。)
5月14日芦屋周年10R、2992今村豊選手がフライング。期初めですが、7月25日頃までにもう1本フライングするとB級確定となります。
6月2日終了時点で出走回数は26走。6月3日で27走として、6月4日〜7月3日までF休み。復帰後、三国4日間+津5日間+桐生OCを走って30日のF休み。
三国7走+津9走+OC9走とすると、合わせて52走。

**以下、7月末までにもう1本Fを切るとB級落ちになることについて書いてます。Fさえなければ問題ありません。**
2回目のF休みが明けるのは8月29日。8月30日以降の斡旋が入らなければ2本目のF休みは8月29日〜10月27日になります。出走回数は70に届きません。
ここで問題は2回目のF休みが明ける8月30日以降の斡旋がいつ入るのかということです。
7月中に入る9月のGI斡旋で斡旋を確保できればいいのですが、今村豊選手はGI選出除外期間中です!GI復帰は10月12日から。
というわけで一般戦で斡旋を確保しなくてはいけないのですが、残りの18走を確保するのに2節は必要です。今の流れでいけば7月26日(木)に入る斡旋で
やっと2節確保できそうです。(できなくても7月28日までFをしなければ、その後ダービー出場確定で確保できます。)
すなわち今村豊選手がデビュー以来53期連続A級を達成するには、少なくとも7月25日(オーシャンC第2日目)までFは絶対に切れないことになります…。

ちなみに事故点は今20点ですので、事故率オーバーは関係ありません
いつも書いていることですが、現時点の事故率は意味はありません。A級に必要な70走を考えれば事故点49点までは許容範囲です!
(今村豊選手がB2級よりもB1級がほしいという選手であれば話は別ですが…。今村選手はデビューから52期連続A級継続中です!)


6月1日明日(2日)の住之江・笹川賞準優12R、4号艇に4050田口節子選手。
2945鈴木弓子選手以降の女子選手としては、7人目のSG準優進出!
●鈴木弓子選手の登場以降の女子SG準優進出。田口選手で10回目7人目。
 2983 鵜飼菜穂子 1991/08 2号艇 5着 下 MB記念 SG
 2983 鵜飼菜穂子 1991/10 3号艇 5着 尼 ダービー SG
 3232 山川美由紀 1996/03 3号艇 5着 平 総理杯 SG
 3247 大島  聖子 1999/05 6号艇 6着 蒲 笹川賞 SG(←訂正しました2012/06/22 GCではなく笹川賞)
 3435 寺田  千恵 2001/03 6号艇 4着 尼 総理杯 SG
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG 優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2004/05 6号艇 6着 尼 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2005/03 6号艇 5着 多 総理杯 SG
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2007/05 4号艇 3着 住 笹川賞 SG
●ちなみに田口選手は出走回数不足により07後期B1級となります。B1級でもMB記念やダービーに出場できるのが前回SG優勝の優先出場権ですが、
 田口選手の場合、笹川賞終了後F休みに入るので、もしも笹川賞で優勝してもグラチャンには進めません。
 (もちろん女子選手のSG優勝はそれ自体が大変な出来事なのですが。)

5月31日夜、今日(31日)は蒲郡MB記念選考期間最終日でした。
 残念ながら3556田中信一郎選手がフライングでMB記念はF休みに。29日には3557太田和美選手がフライングで同じくMB記念はF休みになっています。
 これでA1級選手のうち7選手がMB記念F休みになっています。
○明日(6月1日)、蒲郡MB記念出場選手が発表されます。(以前書きましたが、)このMB記念が入った選手は6月1日〜7月31日までにフライングすると
 今度はダービーがF休みになってしまいます。04年〜06年はチャレンジCがF休みになる選手が多発(ほぼ10人以上がF休み)していましたが、
 07年はダービーがF休みになる選手が多くなりそうな気がします。その場合、ダービーのボーダーはF休みの選手数によって下がってくるかもしれません。
 逆にチャレンジCに出場できるボーダー順位は上がるのかもしれません。04年は71位05年は67位06年は64位の選手まで最終的に出場していました。

5月31日夜、100期新人33名のうち、5月のデビュー予定が消えた4439近藤友宝選手・4445宮地元輝選手の2名を除く31名のデビュー戦(←デビュー節)が終わりました。
未出走の2名を除いて100期デビュー戦成績が発表されるかもしれません。その場合は、勝率1.97 二連対率4.64% 事故率0.77で発表されるかもしれません。
最後の中田元泰選手の追い上げも及ばず、98期に続き勝率は1点台となりそうです…。
卒業期 67期 68期 69期 70期 71期 72期 73期 74期 75期 76期 77期 78期 79期 80期 81期 82期 83期
勝率 2.56 2.76 3.52 3.39 2.54 2.52 2.45 2.74 2.60 2.79 2.73 2.85 2.87 3.01 2.79 3.28 3.07
複勝率 8.00 12.94 16.80 16.44 7.69 5.91 5.11 9.40 5.97 10.50 5.86 11.59 9.60 9.20 11.31 14.15 11.50
事故率 0.00 0.29 0.28 0.39 0.67 0.36 0.97 0.50 0.47 0.50 0.41 0.60 0.32 0.57 0.80 0.32 0.25
卒業期 84期 85期 86期 87期 88期 89期 90期 91期 92期 93期 94期 95期 96期 97期 98期 99期 100(仮)
勝率 2.52 3.36 2.96 2.58 2.63 2.39 2.27 2.66 2.14 2.58 2.25 2.49 2.29 2.67 1.87 2.01 1.97
複勝率 6.98 15.84 10.98 8.19 7.96 6.91 5.28 7.34 5.83 6.29 5.82 7.14 6.00 8.66 2.19 3.61 4.64
事故率 0.41 0.23 0.73 0.82 0.22 0.43 0.08 0.23 0.54 0.57 0.50 0.22 0.18 0.35 0.38 0.55 0.77
≪参照≫67期〜75期→マクール1995年7月号P.76参照。76期・77期→詳しい方から教えていただきました。
      78〜94期→いつものオフィシャルWebから抜粋。95〜100期→独自集計です。

5月30日住之江・笹川賞5R、SGで3度目の三連単10万舟。104,690円 SGでは歴代2位です。
●SG三連単高配当ランキング
 1位 2003. 8.29 唐津    6R 111,290円 SG(4津留浩→1中島孝→3瓜生正→2田中信→6松井繁→5川崎智)的中 944票
 2位 2007. 5.30 住之江  5R 104,690円 SG(5山崎昭→4仲口博→6菊地孝→3魚谷智→1西島義→2寺田千)的中 956票
 3位 2005. 3.27 多摩川  8R 101,190円 SG(6三角哲→4大森健→5太田和→2山崎智→1山室展→3重成一)的中2370票
 4位 2006.11.21 丸亀   10R  83,950円 SG(3白井英→6渡邉英→5川崎智→2今垣光→1森高一→4田村隆)的中1365票
 5位 2001.11.23 児島    3R  78,510円 SG(5原田富→3新美恵→2吉田一→4原田幸→1田村隆→6今垣光)的中 862票
●ところで今日の住之江の1コース1着は8件。このまま行けば(6日間開催の)節間記録更新の可能性もありそうです。
 逆に強すぎるインに対してこのような高配当が出る可能性も高くなるかもしれません。(←調べていませんが…。)

5月29日、29日の住之江・SG笹川賞、12レースのうち1コース1着が10件出ました。
96年以降開催されたSG・517日間のうち1日で10件以上の1コース1着が出たのは初めて。(SGでは10年以上ぶりではないでしょうか。)
●ちなみに9件はめずらしくなく、13回あります。(←そのうち住之江が5回。)
●96年以降の全グレードであれば、1日11件の1コース1着が最高。
 2003/12/07鳴・一般戦 
 2007/02/26住・GI住之江周年最終日
 今年2月の住之江周年で1コース1着が11件出ていたこと、今気付きました…。
●ちなみに96年以降の全グレードの節間(6日制)では47件が最高です。
 2004/11/20〜蒲・新鋭リーグ         1コース1着 47件
 2006/11/30〜大・GI DC           1コース1着 46件
 2003/12/18〜住・SG賞金王&シリーズ  1コース1着 45件
 2005/12/18〜住・SG賞金王&シリーズ  1コース1着 45件
 2006/02/21〜児・GI MB大賞        1コース1着 44件
 この笹川賞で何件の1コース1着が出るのでしょうか!
※イン逃げについての集計ではなく、決まり手によらずインから1着になった選手の集計です。

5月29日、いろいろ。
●明日(30日)から始まる徳山競艇、3010大嶋一也選手の名前が載っていたので、(事実上)明日にはMB記念選考期間160走になりそうです。
 MB記念でSG復帰になるでしょうか。蒲郡MB記念の発表は6月1日(金曜日)だと思われます。

5月28日唐津優勝戦、3573前本泰和選手が節間7連勝の完全優勝達成。(前本選手は自身初の完全優勝達成)。
07年完全優勝挑戦は7件、達成は6件。→完全優勝挑戦リスト
前本泰和選手は03年と04年に6度SGに出場していますが、04年賞金王シリーズを最後にSGから遠ざかっています。
でも今年は10月の平和島ダービーへ向けて勝負がけ中。この7連勝でダービー勝率も7.41から7.53に上がりました。もし出場が決まればダービーは初出場です。

5月27日三国優勝戦、3983須藤博倫選手が1コースから4着。96年以降の優勝戦1コース連続優勝記録更新は13でSTOP。
実はこの記録は私は気付いていなくて、昨年9月に情報をいただいて追いはじめた記録です。(8ヶ月で止まってしまいました…。)
とにかく96年以降の10数年間では、須藤選手の13連続優勝が最長記録でした。次にこの記録を更新する選手は誰でしょうか!
●96年以降、優勝戦1コースで優勝を続けた回数上位
 1位 3983 須藤  博倫  13連勝 2003/04/08大〜2007/02/17下   
 2位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
 2位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜2006/10/01津 
 4位 3307 上瀧  和則  10連勝 1996/10/10福〜1998/08/16唐 SG2優勝・GI2優勝
 4位 3388 今垣光太郎  10連勝 2004/04/25鳴〜2005/05/08三  
 4位 3779 原田  幸哉  10連勝 2000/06/29江〜2004/02/08宮 SG1優勝・GI2優勝
 4位 3499 市川  哲也  10連勝 2002/12/20江〜(継続中)     GI4優勝
●現在記録継続中で上位の選手
 1位 3499 市川  哲也  10連勝 2002/12/20江〜(継続中)     GI4優勝
 2位 3548 室田  泰史   9連勝 2005/03/21鳴〜(継続中)     
 3位 3300 川崎  智幸   8連勝 2006/01/29津〜(継続中)     GI2優勝
 4位 3081 岡本  慎治   7連勝 2006/03/06大〜(継続中)     

5月27日、いろいろ。
明日(28日)唐津優勝戦、3573前本泰和選手が自身初の完全優勝挑戦。挑戦が初めてですので、優勝すれば自身初の完全優勝達成になります。
 ちなみにこの唐津は初日からレース名が一般になっていたので、指名乗艇制なのかもしれません。(優出選手は得点率順のままでした。)
●今のところ最優秀新人争いで94期4287今井貴士選手と競っていた96期4344新田雄史選手が多摩川優勝戦でフライング。
 多摩川で優勝すれば今井選手の成績に並びかけるチャンスでした…。
 新田選手はこのあと4月13日FによるF休み30日に入り、尼崎6月29日〜4日を走って、さらに30日の休みに入ります。
 (5月28日からのF休み前に稼いでおかなくてはならない新田選手にとって重要な優勝戦という判断だったのかもしれません。)
 この2つのF休みは最優秀新人争いに大きな影響が出そうです。
 最優秀新人争いは、やはり(後期)A1級選手が有利だと思われます。(4287今井貴士選手・4295小坂尚哉選手・4296岡崎恭裕選手・4344新田雄史選手)
 戦前からの最有力候補の岡崎恭裕選手はF休みなどもありここまでの成績は伸びていません。でもこの後のSG・GI斡旋の成績次第では
 1着回数や優勝回数などの数字によらない印象度による逆転の可能性もあります。とにかく29日からの笹川賞で誰もが驚く結果を残してほしいと思います。
 でも、あと7ヶ月A1級4選手が全員うまくいかない状況になればA2級の4290稲田浩二・4297山田哲也・4324海野康志郎・4350篠崎元志選手らの
 名前が急浮上してくるかもしれません。

5月26日、いろいろ。
明日(27日)三国優勝戦、さて3983須藤博倫選手が1号艇です!優勝戦1コース14連続優勝を目指します。どこまで記録が伸びるのでしょうか!
 今年の2月17日下関優勝戦1コースからの優勝で13連続優勝中。(ひまひまちぇ〜く2月17日参照)
 須藤選手は2003/04/08大GII競艇祭以降の優勝戦1コースでは負けていません。この記録を継続したまま記念優勝戦の1号艇が
 手に入ればいいのですが。ちなみに9月からGI出場が可能となります。
 96年以降、優勝戦1コース連続優勝最高記録は須藤選手の13。2位は3415松井選手と3156金子選手の11。(継続中の2位は3499市川選手の10。)
●100期新人33名のうち、5月のデビュー予定が消えた4439近藤友宝選手・4445宮地元輝選手の2名を除く31名のデビュー戦(デビュー1走目)が終わりました。
 今日(26日)丸亀1Rで4437中田元泰選手がデビュー戦1着。100期からは4437中田元泰選手と4441末永由楽選手がデビュー戦で1着。
 でも残念ながら26日現在の100期全員のデビュー節成績は、勝率1.91 二連対率4.3% 事故率0.78。残りの選手でなんとか勝率2点台を!
 (ちなみに67期以降のデビュー戦成績(←デビュー節のこと)の最低勝率は98期の1.87です。)
○まだ記録ではないのですが、児島出走中の3853岩崎正哉選手はここまで33走連続3連対継続中。96年以降の記録は、3236田上晋六選手の39です。

5月25日、いろいろ。
○昨日書きそびれてました。昨日(24日)びわこ1R、4339平瀬城啓選手が175走ぶりの1着(通算3勝目)。
 これで現在100連敗以上している選手は3人だけになってしまいました。(しまいました?)
 100連敗している選手は常時10人くらいいるような感じなのですが…。ここ1ヶ月で連敗を止める1着を取る選手が多く出ています。
  4343 村岡  賢 2007/05/04宮1R 180連敗でSTOP(通算3勝目)
  4306 畔柳俊吾 2007/05/08常2R 143連敗でSTOP(通算5勝目)
  4300 加藤  綾 2007/05/17江5R 143連敗でSTOP(通算4勝目)
  4339 平瀬城啓 2007/05/24琵1R 174連敗でSTOP(通算3勝目)
  4382 高山智至 2007/05/24常2R 117連敗でSTOP(初勝利)
 ・現在100連敗している選手は3名だけになりました。(常時10名くらいいるような感じですが…)
  4354 古川    舞 184連敗中(通算0勝)
  4355 蒲原  広大 148連敗中(通算2勝)
  4385 鈴木祐美子 123連敗中(通算0勝)
 連敗中の選手は今の流れがチャンスかもしれません。

5月24日夜、木曜日です。斡旋情報からいろいろ。
●F休み明けの3285植木通彦選手の最初の斡旋が入りました。平和島一般戦・7月5日〜10日
 F休みは6月16日までですので、半月空いているところに追加が入るかもしれませんが…。でも平和島の開催を見ると6月18日以降の開催はオール女子が1節
 入っていて、男子選手が走れる最初の開催はこの7月5日から一般戦でした。この平和島からスタートすることが決まっていたのかもしれません!(←私の勝手な推測です。)
 かつて桐生で大怪我をし、復帰戦として桐生を走った植木選手にふさわしい斡旋かもしれません。半年間長い一般戦まわり(GII・GIIIもあります)ですが、
 2008年へ向けていいスタートをしてほしいと思います。
●昨年4月30日を最後の長期欠場に入っていた3999大瀧明日香選手に斡旋が入りました。津・7月5日〜8日。(この津の前に追加の斡旋が入る可能性もあります。)
 5年連続女子王座に出場していた大瀧選手、出走回数(12月末までに100走)が間に合えば、08年津・女子王座に出場してほしいと思います。
 もちろん出走回数が足りなくても女子リーグで優勝すれば女子王座へ優先出場です。ちなみに大瀧選手は通算優出21回・優勝0回。初優勝も期待され続けてます。

5月24日、桐生8R、スタートの早いB級選手でも有名(今はわかりませんが)な大阪支部の3626中林秀人選手が
完全無事故900走達成!
選手会から表彰される1000走完全無事故まであと100走です。これまでに表彰された選手は5名だけ!(隠れた大記録です。)
 1982沼田雅光選手 1990年頃
 1657小畑泰造選手 1990年頃
 2215足立捷嘉選手 1994年5月頃
 2158古浦辰馬選手 1995年3月25日
 2826高橋四郎選手 2002年1月13日
最近では2002/01/13に1000走連続完全無事故を達成した2826高橋四郎選手が表彰を受けています。
選責外の失格・欠場も許されない完全無事故連続記録はなかなか難しい記録です。中林選手の最後の事故は2003/05/06住3Rでのフライング。
それから4年間行われたレースすべてにゴールし続けていることになります。

5月24日、いろいろ。
○常滑2R、デビュー2年目に入った98期の4382高山智至選手が初勝利の1着。デビュー118走目の1着でした。(100走前後の初勝利はよくあります。)
 98期で初勝利の水神祭を挙げていない選手はまだ3名残っています。(4385鈴木祐美子・4394永嶋裕一・4396大田直弥選手。)次は誰でしょうか!
 ちなみにデビュー3節目で1日2本のFを切ったこともある大田直弥選手、応援したくなります。

5月23日夜、いろいろ。
明日(24日)桐生優勝戦男女半々の斡旋ではない男女混合戦(女子8名)で女子選手が3名優出(3435寺田千恵・4208三浦永理・3618海野ゆかり選手)。
(参考:過去のひまひまちぇ〜く2005年9月13日・9月14日)
1996年〜2004年の9年間で1回しかなかった出来事が、2005年には3回発生しました。その05年9月15日以来1年8ヶ月ぶりに(上記の条件で)女子3人の優勝戦です。
 1997/08/18若松2005/04/18宮島2005/09/13芦屋2005/09/15尼崎2007/05/24桐生
●100期4445宮地元輝選手のデビュー戦・唐津(5月25日〜28日)の斡旋が消えていました。
 100期は33人が登録されましたが、5月中にデビューするのは31人になりそうです。(他には4439近藤友宝選手のデビューも遅れています。)
 ちなみに5月23日までの100期デビュー節成績は、勝率1.99・二連対率4.2%・事故率0.59。なんとか勝率2点台に戻してほしいと思います。
○ところでオフィシャルWebにも出てなくて気になっているのですが、MBS(毎日放送)でときどき「水上の挑戦者」27日25:35〜26:05の番宣が流れてます。
 ちらっと見ただけなのですが、石野美好選手・石野貴之選手の特集?ではないでしょうか。(見間違いかもしれません。)


5月21日、いろいろ。
●明日(22日)浜名湖優勝戦、復帰後も好調な3010大嶋一也選手はこれで8連続優出。そして明日優勝戦の1走で、蒲郡MB記念選考期間159走になります。
 5月30日からの徳山一般戦で160走以上に。蒲郡MB記念でSG復帰の可能性は高いのではないでしょうか。
 ダービー選考期間の出走回数は現在143走でこちらは問題なさそうです。ダービー勝率は7.84でほぼ当確圏内でしょう。
 2002年のF2や2003年の怪我によるB2落ちから復帰した時よりも猛烈な勢いでSG常連として戻ってきてくれそうです。

5月19日、いろいろ。
●常滑12R、桐生オーシャンC予備1位の3744徳増秀樹選手がフライング。F休みは7月20日〜8月18日。オーシャンCはF休みとなりました。
 オーシャンCは繰り上がる可能性の高いSGでもありましたが、今年からSG優勝者枠がグラチャンだけとなり(前SG優勝者として優先出場枠に変更)、
 その可能性も多少減りましたが、OCの予備1位は惜しいです。次点は予備2位の3156金子良昭選手となります。(ちなみに金子選手はグラチャンも予備2位。)
 ちなみに2004年のオーシャンCは5月1日の発表後、不参加選手がどんどん増えて、7月22日予備6位の4012中村有裕選手まで繰り上がりました。
 中村選手はほぼ04年ダービーでSG初出場の予定でしたが、急遽04年オーシャンCでSG初出場となりました。
 
5月18日明日(19日)児島準優勝戦12R、100期新人4441末永由楽選手がデビュー戦で準優進出。
 結果)19日、結果は6着でした。でもまだまだ始まったばかりです。今後どんな活躍をしてくれるのか期待です。
純粋なやまと卒業生(入学から卒業までやまとの90期以降)でのデビュー戦(節)準優進出は5人目!!
●78期以降、デビュー節準優進出(or最終日選抜戦)選手一覧
 (準優制でない節を走った選手には不公平なので、最終日選抜戦を走った選手も含めています。)
  81期 3918 深井 利寿  1997/11/20 優出 琵 11216優5
  81期 3923 野口 史郎  1997/11/24 選抜 大 s355142o5
  81期 3933 山地 正樹  1997/11/18 選抜 宮 33632266
  82期 3955 眞田 英二  1998/05/20 準優 鳴 411432 54
  83期 3968 茶谷 信次  1998/11/16 選抜 琵 1243342
  83期 3978 齊藤   仁  1998/11/15 選抜 平 51322565
  83期 3988 古川 誠之  1998/11/23 準優 蒲 3342355 36
  83期 3996 秋山 直之  1998/11/18 準優 桐 31322 14
  85期 4028 田村 隆信  1999/11/23 準優 鳴 112541 35
  85期 4030 森高 一真  1999/11/14 選抜 鳴 235133
  85期 4044 湯川 浩司  1999/11/19 準優 住 13623 35
  85期 4051 清水 敦揮  1999/11/27 選抜 児 114255521
  86期 4055 吉田 俊彦  2000/05/17 選抜 尼 244245

  94期 4294 古賀 繁輝  2004/05/17 準優 唐 43214 65
  95期 4311 岡村   仁  2004/11/14 選抜 住 324155
  96期 4333 村田 友也  2005/05/15 準優 鳴 21326o16 65
  97期 4357 田中 和也  2005/11/09 準優 住 63231 54
  97期 4371 西山 貴浩  2005/11/21 選抜 若 333234s
  99期 4413 水摩   敦  2006/11/14 準優 芦 2445 s6
 100期 4441 末永 由楽  2007/05/20 準優 児 116266
 (※81期3910松下知幸選手は準優制の選抜回りですので除きました)
81期の深井利寿選手以降、デビュー戦優出選手は誕生しておらず寂しい状況が続いています。
チャンスがあれば末永選手に9年半ぶりのデビュー戦優出を達成してほしいと思います。いい展開にならないでしょうか。

5月18日、艇界初のMB大賞トライアル(三国)の準優メンバーが決まりました。
どの選手が2ヵ月後のMB大賞トライアル出場の権利を手に入れるのでしょうか。特にA1級以外の選手についていろいろ。
19日三国準優11R
  1 3022西山昇一 来期A2 24期連続A1級がついにSTOP。来期から自身初のA2級。A1級でも過去3年でGI出場は3回だけでしたが、A2級から記念出場へ。
  2 3742宮地秀祈 来期A1 
  3 3876中辻崇人 来期A1…(三国MB大賞はF休み)
  4 2507石野美好 来期B1 昨日4168石野貴之選手に三国MB大賞の斡旋が入りました。親子記念レーサー揃っての記念出場になるでしょうか。石野美好選手は記念V2。
  5 3893汐崎正則 来期A2 
  6 3722西村秀樹 来期B1 記念出場なし。デビュー12年半、4〜5点台の勝率でA2級は合わせて9期。
19日三国準優12R
  1 3721守田俊介 来期A1…(三国MB大賞はF休み)
  2 4000松本博昭 来期A1
  3 3374林  明治 来期A2 記念出場なし。デビュー18年半(00年後期にはA1級も)。多摩川で何度か二連単万舟を出しているところを…。ぜひ記念で!
  4 4094中島真二 来期B1 記念出場なし。まだA級経験はありませんが、来期は2度目の5点B級。B級のまま新鋭王座以外の記念出場へ。
  5 3235鈴木唯由 来期A2
  6 3702貞兼淳二 来期A2
続き)19日明日(20日)優勝戦のメンバーが決まりました。
  1 3721守田俊介 来期A1…(三国MB大賞はF休み)
  2 3022西山昇一 来期A2 24期連続A1級がついにSTOP。来期から自身初のA2級。A1級でも過去3年でGI出場は3回だけでしたが、A2級から記念出場へ。
  3 4000松本博昭 来期A1 今期はA2でありながらも今年は常時獲得賞金100位以内に残してきました。自ら記念出場を奪い取ってさらに賞金上位へ。
  4 3876中辻崇人 来期A1…(三国MB大賞はF休み)
  5 3742宮地秀祈 来期A1 宮地選手といえば05年賞シ勝負がけ。11月の追い上げも実らず、26日に事実上予備が確定。再び初SGへ向けて記念出場を!
  6 3235鈴木唯由 来期A2 

5月17日夜、斡旋情報に、徳山周年(7月14日〜)三国MB大賞(7月14日〜)の斡旋が入りました。
●A1級復帰した1485加藤峻二選手が、さっそく徳山周年に斡旋されました!名人戦以外の記念では05年11月児島周年以来、1年8ヶ月ぶりの記念出場になります。
 ・96年以降、63歳以上で名人戦以外の記念に出場したのは
  1485加藤峻二 65歳 6ヶ月 2007/07/14〜徳山周年(※予定)
  1485加藤峻二 63歳10ヶ月 2005/11/12〜児島周年       44555144
  1485加藤峻二 63歳 9ヶ月 2005/11/03〜江戸川MB大賞   256663542
  1485加藤峻二 63歳 8ヶ月 2005/09/20〜多摩川周年      253146344
  1710万谷  章 63歳 3ヶ月 2007/03/16〜平和島・SG総理杯 33364645
 ・96年以降、名人戦以外で記念準優進出した最高齢記録
  1485加藤峻二 62歳 5ヶ月 2004/06/12〜江戸川周年      243623準542
 ・96年以降、名人戦以外で記念優出した最高齢記録
  1485加藤峻二 62歳 0ヶ月 2004/01/21〜浜名湖周年      31234準1優3

5月17日夜芦屋周年優勝戦、3415松井繁選手が記念V40達成!歴代5人目。
すでに今年2月の住之江周年で歴代単独5位になっています。V40ももちろん歴代5人目です。
(もしかしたら彦坂選手に並ぶハイペースかも、と調べていたら時間がかかってしまいました…。)
●記念V40達成年齢ベスト5
 1515 彦坂郁雄 1978/06/20 戸田周年 37歳 5ヶ月と15日 通算記念V77
 3415 松井  繁 2007/05/17 芦屋周年 37歳 6ヶ月と 6日 通算記念V40
 2992 今村  豊 2002/10/20 下関周年 41歳 3ヶ月      通算記念V48
 1481 北原友次 1983/?   児島周年 43歳くらい       通算記念V46
 2291 野中和夫 1990/12/05 下関周年 46歳11ヶ月      通算記念V56
松井繁選手は彦坂選手の達成年齢へあと1ヶ月(詳しく言えば20日差くらい!?)に迫るハイペースでのV40達成でした!
私は彦坂選手の走りを全く知らない世代です。松井選手には可能な限り大きな記録更新をこの目に見せてほしいと思います!
ちなみに松井選手の記念V20当時の達成年齢は歴代4位でした。(ひまひまちぇ〜く2005年9月25日の山崎智也選手V20達成を参考に)
●そういえば今月号のマクールによると昨年度松井繁選手は少なくとも舟券を106億円売り上げたそうです。(06年度1位!)
 舟券を多く売れば、自身の賞金が(直接)増えるというわけではないですが、多く売った選手こそ多く賞金を受け取るべきと考えれば
 昨年の賞金王優勝は獲るべき選手が獲った賞金王だったといえるのかもしれません。(集計期間は年度で、賞金王は年次のことですが。)
 今年度の松井繁選手は何億円の舟券を売り上げるのでしょうか!

5月17日児島2R、4441末永由楽選手がデビュー1走目に続き2走目も1着!(8Rの3走目は6着でした。)
デビュー戦(1走目)1着はめずらしいことではないので、100期全員が走り終わった最後にまとめようと思っていたのですが…。
デビュー戦から2連勝は4051清水敦揮選手(85期・岡山)以来7年半ぶりとなります。
●デビュー戦から2連勝は78期以降4人目。
  81期 3918深井利寿 1997/11/16〜琵 11216優5
  85期 4028田村隆信 1999/11/19〜鳴 112541準335
  85期 4051清水敦揮 1999/11/23〜児 114255521
 100期 4441末永由楽 2007/05/16〜児 116・・・・・・・(出走中)
 ちなみに3連勝以上はすぐに調べられませんが、遠くても71期3606川北浩貴選手の予選3連勝からの優出(3日制・111優6)があります。

5月15日三国MB大賞TR、1R〜7Rまで7レース連続三連単万舟が出ました。
1日で7レース連続三連単万舟が出るのは3度目。
 2004/04/18徳山2R〜8R
 2005/08/04児島3R〜9R
 2007/05/15三国1R〜7R(MB大賞トライアル)
 ちなみに日をまたいで三連単万舟が続いた最高記録は8レース連続。2002/09/05若8R翌日3R
●ところで、1日で最も多く三連単万舟が出たのは1日9レース。2度あります。
 2003/01/18戸田
 2006/01/18多摩川(オール女子戦)
 ちなみに1日8レース三連単万舟は30回以上発生しています。(←一番最初は、三連単が住之江で発売された最初の節の最終日2000/10/18。)

5月14日夜、いよいよ明日(15日)から三国競艇場でMB大賞トライアル(GIII)が始まります。どのような結果になるでしょうか。
ちなみに優勝戦上位3名に7月14日から開催される三国モーターボート大賞の出場権が与えられます。
●ここで気になるのは上位3名(上位3着以内??)について。
 2914岡孝選手・3721守田俊介選手・3876中辻崇人選手はF休みのため三国MB大賞には出場できなことが決まっています。
 もしも明確に優勝戦1着〜3着という表記をしていないのであれば、1着X選手 2着岡選手 3着Y選手 4着守田選手 5着Z選手という結果になった場合、
 上位3名として1着〜5着のX選手・Y選手・Z選手が選ばれるのかも?と勝手に想像してます。どうなるんでしょう?
 初めてのMB大賞トライアルです。ぜひ岡選手・守田選手・中辻選手には優出していただいて、どんなルールで選出されるのか知りたいところであります!
 追記)5月15日、情報を頂きました。MB大賞トライアルの優勝戦3着以内の選手がMB大賞に出場するとのことです。
 よってF休みの選手が3着以内に入っても、4着以下から繰り上がることはなく、空いた枠には別のA1級選手が補充されるそうです。
 (もしも優勝戦が岡孝・守田・中辻選手がワンツースリーだったら…。(笑))
●そして、三国MB大賞は3名の枠を除いて、5月17日(木)に決定することになると思います。
 ありえないと思いますが、三国MB大賞トライアルに出場中のA1級選手がすでに選出されていたら…。どうなるんでしょう。(笑)
 その対象者は、3543福田雅一選手・3742宮地秀祈選手・4000松本博昭選手だけですが…。
 
5月14日、芦屋周年10R〜12R、3レース連続でフライングが発生。2005/09/24大村一般戦以来の出来事でした。(参考:そのときのひまひまちぇ〜く)
1996年以降で、3レース以上連続でフライングが出たのは6回目の出来事。以下すべて3レース連続です。
 1997/06/16大村12R翌日2R(日をまたいで2日間の記録ですが、16日11RではさらにL1返還欠場があります…。)
 2000/01/03常滑10R〜12R(正月レース準優3レースで1人ずつ)
 2000/09/21宮島10R〜12R
 2001/04/09大村 6R〜 8R(新鋭リーグ)
 2005/09/24大村 9R〜11R
 2007/05/14芦屋10R〜12R(GI・周年)
 記念では96年以降初めての3レース連続Fのようです。

5月14日下関10R
三連複 94,950円(的中1票)。これは三連複歴代2位。
●三連複高配当ベスト5
 1位 2003/03/26琵 2R 97,870 的中1票
 2位 2007/05/14下10R 94,950 的中1票
 3位 2003/04/19唐 9R 93,670 的中1票
 4位 2005/08/12琵 7R 89,700 的中1票
 5位 2001/10/04児10R 84,150 的中1票
 ちなみに三連複の少なくともベスト10までは的中1票だと思われます。賭け金の75%総取りです。
 三連複高配当よりも、売上13万円以上の的中0票特払いの方が価値があるような気がします。
 三連複特払いの過去最高売上は2002/04/27唐5Rの2072票だと思われます。もし誰か1人3−5−6を100円買っていれば155,470円になるところでした。
 追記)全く別々のレースとして記憶してたのですが、
 三連複歴代1位のレースと池田明美選手が四期通算勝率の危機から脱出したあのレースは同じでした。今結びつきました…。

5月14日芦屋10R、おそらく非常に高い確率でMB記念に選出される予定だったであろう2992今村豊選手・4024井口佳典選手がフライング。
昨日も書きましたが、すでにオーシャンC出場が決まっているので、両選手とも蒲郡MB記念はF休みになります。A1級選手のMB記念FL休みは14日現在4名です。

5月13日、いろいろ。
●蒲郡MB記念F休み。
 5月12日芦11Rで3920正木聖賢選手がフライング。5月13日浜4Rで3906飯山晃三選手がフライング。
 両選手はオーシャンC出場が決まっているのでF休みは7月30日〜8月28日となり、蒲郡MB記念はF休みです。
 特に飯山晃三選手の場合は大村からMB記念選出の可能性も高かったのではないでしょうか。残念ながらOCで優勝してもMB記念はF休みとなります。
 ちなみに6月1日MB記念出場選手が確定すると、その出場選手は6月1日以降フライングすると平和島・ダービーがF休みになります。
 (今年のダービーは7年ぶりに体育の日に戻ってくるので…。)
●ずいぶん暖かくなってきましたが、唐津優勝戦で3517高橋勲選手が1:45:1を出して優勝。新ペラ基準以降の唐津コースレコード更新!
 新ペラ基準以前の本当の唐津コースレコードも高橋勲選手が持っていて1:44:3。その数字へあと0.8秒に迫る記録でした。
 ちなみに高橋勲選手が記録を出したのは10年半前の1996/11/22唐津11Rのことでした。
●昨日の続きですが、丸亀でデビューした3日目の4450平高奈菜選手、今度は選責の落水失格でゴールすることができませんでした…。
 でも選手責任外が2回ですし全部平高選手が悪いというわけではないと思いますし。
 1走目…選責外・不完走失格 2走目…選責外・転覆失格 3走目…6着 4走目…選責・落水失格
 これから伸びるような失格と、そうではない失格があると思います。前者であればこれからの活躍が楽しみです。(でも怪我がないことが条件ですが…)
 現在の獲得賞金額は6着完走の1.2万と日当7.8万で、まだ9万円。とにかく新人のうちは、フライングをしない・怪我をしないを守ればある程度稼げます。
 ちなみに、78期以降の新人およそ600名のうち、デビュー節の節間で3度失格した選手は3人目。
  3989熊本英一選手 83期 1998/11/26〜唐津  選責・転覆    選責外・エンスト 選責・沈没
  4136江夏  満選手 89期 2001/11/16〜芦屋  選責・転覆    選責外・転覆   選責・落水
  4450平高奈菜選手100期 2007/05/11〜丸亀  選責外・不完走 選責外・転覆   選責・落水
 ・ちなみに全選手で節間3回以上失格があった選手は96年以降50人くらいです。
  その中で節間4回の失格は3965北中元樹選手だけ。(でもそのうち3回は選手責任外です!)当時まだデビュー11ヶ月でした。
  1999/04/29三1R…選責外・転覆失格 04/30三1R…選責外・落水失格 05/03三1R…選責外・エンスト失格 05/03三6R…選責・転覆失格
 もし平高奈菜選手が今節もう一度失格になると節間4回となり、96年以降2人目の出来事になってしまいます。

5月12日、いろいろ。
●丸亀でデビューした4450平高奈菜選手はデビューから2走続けて選責外失格。(3走目は無事6着で初ゴールとなりました。)
 1走目…選責外・不完走失格 2走目…選責外・転覆失格 3走目…6着
 78期以降の新人およそ600名のうち、デビューから2走続けてゴールできなかった選手(欠場or失格)は平高奈菜選手だけでした。
 (ちなみに2走連続選責外失格はめずらしいことではありません。月1回ペースで発生しています。)

5月11日、斡旋情報関連、10日深夜(28時)、浜名湖周年(7月5日〜)住之江DC(7月5日〜)の斡旋が入りました。
○デビュー29期目初A1級に上がった3602奥平拓也選手、デビュー14年7ヶ月で浜名湖周年へ記念初出場です。
 29期目でのA1級も14年での記念初出場もめずらしくないのかもしれませんが、奥平選手のデビュー当初の活躍からしてこんなに時間がかかるとは思いませんでした。
 ちなみにデビュー戦(節)で2回の1着がありましたが、私の見に行った日ではなかったので奥平選手の水神祭は見ていません。(私が初めて見た水神祭は濱野谷選手の初1着。)
 ぜひこの浜名湖周年でGI初勝利の水神祭を!

5月11日、斡旋情報関連、
大村・夢の初優勝W決定戦マンスリーKYOTEI杯(6月22日〜25日)の斡旋が入りました!今回で4度目!
 第1回 2004/10/27大村 3949今出晋二選手
 第2回 2005/05/24大村 3630黒田誠司選手 (W優勝もう1節の優勝者 3983須藤博倫選手)
 第3回 2006/05/09大村 3856水野暁広選手 (W優勝のオール女子戦 3232山川美由紀選手)
 今回優勝0回の選手は全員男子選手で79期までの23名が登場。優出回数の多い選手では、3397沖本健二選手(55回)、2795吉野光弘選手(37回)、
 2649大田豊選手(30回)、2916折上善一選手(26回)が出場。(52優出していた2734小林敏夫選手は4月26日に引退されました。)
 ちなみに気になる選手の一人は、3637齋藤和政選手。97後期以来10年ぶりのA級(07後期)復帰が決まっています。5点前後のB級が多く
 優出は通算14回。好調であれば優勝候補の一人かもしれません。
 今回もW優勝方式のようで、もう1節はオール女子戦。オール女子戦は優勝経験がある23名が登場!
 そして同時期に平和島オール女子戦(6月21日〜25日)も開催されます。優勝経験のある女子選手が23名大村に出場なので、
 平和島オール女子戦の優勝経験者は11名だけ!(優勝0回の選手は33名。)3175渡辺千草選手は平和島オール女子に登場。
 (優勝経験のある選手が少なければ渡辺千草選手が有利というわけではありませんが、どんな結果になるでしょう…。)
 ちなみに優勝経験のある現役女子選手は68名。この時期の斡旋内訳は、記念参戦5名・FL休み13名・大村23名・平和島11名・長期欠場4名・他の一般2名・空き10名。
 超大物女子選手のほとんどが記念出場やFL休みで居ません。ここがチャンスなのではないでしょうか。

5月8日オフィシャルWebによると桐生オーシャンCのランキングはそのまま正式決定になったようです。
上にも書きましたが、予備3位の3946赤岩善生選手はGI優出0回で出場点16点がそのままポイントになってしまったようです。
2004年3月に発表されたルールによれば0点のはずですが…。
(2004年3月に発表されたルールとは、オフィシャルWebのこちらの下のほうです。) ルールがいつの間にか変わったのでしょうか。
もしもルールが変わっていないのであれば、フォアボールからホームランのようなそんなSG出場を達成してほしいと思います。(笑)
続き)5月11日、オフィシャルWebの予備3位赤岩選手の件は修正されたようです。
というわけで来年分(07年5月〜08年4月)のオーシャンC選考の集計も同じ方法(GI優出0回の選手=0点)で行います〜。(安心しました。)
ちなみに予備から赤岩善生選手の名前は消えましたが、6月の戸田グラチャンで優勝すれば7月のオーシャンCに出場できます。

5月8日蒲郡優勝戦、3550都築正治選手が優勝で1000勝達成!(1000勝は)歴代740人目。
●96年以降、優勝で1000・1500・2000・2500勝達成する選手は意外と少なかったのですが、徐々に増えつつあります。
 ・1500勝を優勝で達成!
  2000/02/01唐津  2992今村  豊選手
  2006/08/24尼崎  3285植木通彦選手
 ・1000勝を優勝で達成!
  2001/05/31平和島3135山口博司選手
  2003/01/25尼崎  3233小畑実成選手
  2004/05/05福岡  3297藤丸光一選手
  2004/11/23下関  3290倉谷和信選手
  2007/05/08蒲郡  3550都築正治選手
区切りの通算勝利が優勝というのは意外と難しいのです。さらに難しいのは、SG(節間)で達成することで96年以降3人しかいません。

5月8日津優勝戦、津・地区スターの4227安達裕樹選手が優勝。(自身初優勝)
地区スターの地元優勝は4月15日下関の4324海野康志郎選手に続き5人目の出来事!自身の初優勝だったのは3人目です。
安達裕樹選手については3月15日にも書きましたが、新ペラ基準以降の津(1:44:8)と江戸川(1:45:2)のコースレコード保持者でもあります!
最近の若手選手では少なくなりつつある、タイムを出せる選手。もう5月なのでしばらくは記録の更新などはないと思われますが…。
安達選手は来期A1級となり、津・地区スターは1期で卒業。ちなみに期待の新人4344新田雄史選手もA1級ですので、
4261岡祐臣選手・4270岸本雄貴選手・4340土性雅也選手から選ばれるのでしょうか。
●地区スターの地元優勝は8件目(5人目)訂正します。7件目(5人目)です。
 4080 山崎  哲司  2005/07/11蒲
 4080 山崎  哲司  2005/08/16蒲
 4320 峰    竜太  2005/11/06唐取り消します。この当時、峰選手は地区スターではありませんでした。
 4193 郷原  章平  2006/02/11芦(自身の初優勝!)
 4320 峰    竜太  2006/08/27唐
 4320 峰    竜太  2006/10/03唐
 4324 海野康志郎  2007/04/15下(自身の初優勝!)
 4227 安達  裕樹  2007/05/08津(自身の初優勝!)
 地区スターの地元優勝は今後徐々に増えてくるのでしょうか。

5月6日常滑2R、2447上島久男選手が通算86本目のフライング。
マクール’06年8月号p.12の1960年以降の歴代F本数ランキングを参考にさせていただくと、1位の1025藤原辰馬選手の88本にあと2本です。
藤原辰馬選手の登録は1954年1月ですのでFによる斡旋辞退の制度もなかった時代も含まれていると思います。
上島選手はデビューしたときすでに斡旋辞退の制度がありました。(ちなみに加藤峻二選手の通算Fは28本でそのうち20本は斡旋辞退の制度がなかった時代だそうです。)
1025藤原辰馬選手は艇界最後の大正生まれ選手で、1992年4〜6月の大量自主退職のときに引退。65歳まで現役で出走されてました。(現役登録年齢歴代5位)

5月5日、4月26日の3232山川美由紀選手1500勝達成(歴代263人目)のあと、3選手が1500勝を達成しています。
4月28日下12R、2942瀬尾達也選手が1着で通算1500勝達成!歴代264人目。
 95年11月号のマクールp.13を見ると91年前期〜95年後期まで平均STはすべて1位。コンマ13以内に踏み込めるのも瀬尾選手だけでした。
 95年後期・96年前期と2年連続で0.12を記録しましたが、95年11月(級別で言えば96後期)から空中線の位置が変更。
 そしてその後エンジンの性能上昇もあったのか、最近では瀬尾選手でなくても平均ST0.13を残せる選手も増えてきました。
 でも来年競艇名人戦参戦となった今でも平均ST上位に名前を残し続けています。(来期は0.13で2位)
 とはいえ、スタートが早いだけではここまでの活躍は不可能です。天才的なスタート感以外にも整備力や旋回技術などの努力がなければこの地位はないでしょう。
 最近ではSGへ最古参レーサーとして出場することも多くなってきました。今年はまだSG出場の権利確定はありませんが、平和島07年ダービー
 最も近いでしょうか。惜しいSG優勝戦もありました。可能な限りSG初優勝を狙って、その平和島でリベンジを果たしてほしいと思います。
 1500勝のうちGI優勝11回。
4月29日蒲 2R、2873栗山茂光選手が1着で通算1500勝達成!歴代265人目。
 栗山選手は40歳のとき、10年前の1997年2月津・東海地区選で初の記念制覇。記念V1です。
 そして最も気になるのがこちら、いつも同着の時に出てくるのですが。
 1997/10/04 浜12R  2873栗山茂光  3212亀本勇樹
 2000/01/12 丸 3R  2873栗山茂光  3785宮井健雄
 96年以降13回の1着同着が発生していますが、そのうち2回が栗山選手。奪った1着か、守った1着かはわかりませんが…。
 とにかくこのときの2勝を含めて1500勝達成です! 
5月 5日宮 9R、3158島川光男選手が1着で通算1500勝達成!歴代266人目。
 島川光男選手といえば、1992年7月の多摩川周年で記念初制覇。54期以降では7人目の記念覇者でした。
 多摩川周年は、93年7月に3256三角哲男選手が記念初優勝、94年7月に3079新地雅洋選手が記念初優勝。そんな多摩川周年=記念初優勝の
 流れが始まったのが島川選手の優勝からでした。(その流れは新地選手のあと、02年7月・3731高濱選手の優勝まで止まりますが…。)
 島川選手は2002/10/08住・高松宮記念以降、記念優出がありません。でも予選突破は多く、39節17準優進出。
 最後の記念優勝が1992/07/16多摩川周年のままになってます。可能であれば、ぜひ今年は15年ぶりの記念優勝を。

5月5日、4月13日の3622山崎智也選手1000勝達成(歴代734人目)のあと、5選手が1000勝を達成しています。
4月15日下 2R、3051山口  俊英選手が1着で通算1000勝達成!歴代735人目
4月21日平11R、3502渡邉  英児選手が1着で通算1000勝達成!歴代736人目
4月23日芦 6R、3141山来  和人選手が1着で通算1000勝達成!歴代737人目
4月28日丸 2R、2604重成  達郎選手が1着で通算1000勝達成!歴代738人目
4月28日児12R、3556田中信一郎選手が1着で通算1000勝達成!歴代739人目

5月5日、いろいろ。
住之江1R、100期新人4427秦英悟選手がクランクシャフト交換!
 デビュー節でクランクシャフト交換が珍しいことなのかと慌てて調べてみたのですが、86期以降4人目でした。
 2000/05/16児3R 4069山本 修一  プロペラ クランクシャフト (32122の後、1日2回転覆で翌日クランクシャフトを交換)
 2002/05/16大1R 4171榎   幸司  ピストンx2 クランクシャフト (1走目転覆、翌日クランクシャフトを交換)
 2003/11/24平1R 4245高橋 直哉  ピストンx2 クランクシャフト (1走目転覆、翌日クランクシャフトを交換)
 2007/05/04住1R 4427秦   英悟  ピストンx2 クランクシャフト (1走目6着、翌日クランクシャフトを交換)
 新人選手が自分の意志でクランクシャフト交換とは思えないので、整備士さんの助言によって交換したのかもしれません。(私にはわかりませんが。)
 もしも自分の意志で、中古ではなく新品で、しかも住之江競艇場も許可したのであれば…、超大物の予感!?
○昨日書きそびれてしまいました。5月4日宮2R、4343村岡賢選手が1着(通算3勝目)で連敗は180でSTOP。
 (村岡賢選手はデビュー戦1着で20万舟の記録の持ち主。)
 96年以降の連敗記録ベスト10には入りませんが、村岡選手は連敗継続中2位でした。 
 最近はデビューから未勝利のまま連敗が続いている選手よりも、2〜3勝挙げた後、連敗が続く若手選手が多いような気がします。

5月4日、まとめていろいろ。(もっとあると思うのですが後日探します…。)
4月30日津優勝戦、優勝戦・三連単136,860円。優勝戦10万舟は14回目。津では2006/02/05・三連単120,410円に続き2回目。
 2005/02/06宮島・優勝戦 156,360円
 2005/11/21三国・優勝戦 146,740円
 2007/03/18児島・優勝戦 140,180円
 2007/04/30 津・ 優勝戦 136,860円
●3月27日児島で10節連続優出をした3427大賀広幸選手はその後少しずつ斡旋が消えて1ヶ月間の欠場。
 5月3日下関で復帰しましたが、初日を走って欠場。10節連続優出記録は止まったことになります。大賀選手、少し気になります。

5月4日、級別関連、いろいろ2。
●25期連続A1級選手は26名に。
 徐々に減っている連続A1級選手ですが、今期は3022西山昇一選手1名がA2級へ。
 2000番台では2672高山秀則選手・2942瀬尾達也選手・2992今村豊選手の3名だけです。
●10期以上ぶりのA1級復帰選手。
 1952 村田瑞穂選手と2554 佐久間理選手が15期ぶりのA1級復帰。両選手とも07後期適用期間内に60歳を迎えます。
 60歳以上のA1級選手は佐久間選手で6人目、村田選手で7人目となります。
●50期連続A級の選手
 1485 加藤 峻二 67期連続A級
 2430 林     貢 61期連続A級
 2672 高山 秀則 59期連続A級
 2833 荘林 幸輝 57期連続A級
 2554 佐久間 理 53期連続A級
 2992 今村   豊 52期連続A級(デビューから連続A級)
 2942 瀬尾 達也 51期連続A級
 2890 小林 昌敏 50期連続A級
 A級連続記録は1481北原友次選手の77期連続A級。他にどんな選手が記録を持っているのかわかりませんが、1592松野寛選手の67期連続A級に
 加藤峻二選手が並びました。松野選手はデビュー3期目からA級を続け、96年後期まで67期連続だったようです。(松野選手は96年後期の時点で56歳)
●初A1級選手は13名。(今期、A級経験なしにA1級に上がった選手は0。)
 その中でも71期3602奥平拓也選手がデビュー29期目ついにA1級へ!05後期はA1まであと一歩ということがありましたが届きませんでした。
 何度か書いてきましたが、私も奥平拓也選手のデビュー戦(平和島)を見た一人です。その平和島では新人とは思えない相当いい走りをしていました。
 1着2本と3着以上が結構あったような記憶があります。(その節は角谷選手もデビュー戦で、1走目展示で転覆、翌日の2走目水神祭を挙げたことは以前書きました。) 
 その後、奥平選手はデビュー3ヶ月後の多摩川1993年2月24日で初優出(1着松井繁選手→2着奥平選手)、その1ヶ月後4月12日戸田で2度目の優出(3着)。
 デビュー期に2度の優出、そして勝率は5.13を残しました。デビュー当初の活躍は濱野谷選手以上だったと思います。
 70期から濱野谷選手、71期から奥平選手、東京支部はこの2選手で引っ張っていくのだと思ってました…。その奥平選手がデビュー15年目でついにA1級なのです。
 そして新鋭王座にも関東地区選にも出場していないため、まだGI出走回数0回です。
 (2年前の琵琶湖・GII秩父宮妃杯で準優進出したときは個人的に大騒ぎさせていただきましたが…、結果は準優6着でした。この秩父宮妃杯がGII以上の初出場でした。)
 7月以降、デビュー15年目にして初の記念斡旋があると思います。楽しみにしています。

5月3日、07後期級別、1485加藤峻二選手が6.21でA1級復帰。12月31日の65歳11ヶ月までA1級です。
●そもそも60歳以上でA1級だった選手は7名だけ。(級別適用期間内に1日でも60歳であった期を1回と数えています。)
 1485加藤 峻二 A1級8回 (A1級最後の年齢 65歳11ヶ月…予定)…07後期A1級
 1488岩口 昭三 A1級5回 (A1級最後の年齢 62歳 3ヶ月)
 1710万谷   章 A1級1回 (A1級最後の年齢 63歳 1ヶ月)
 2042金井 秀夫 A1級1回 (A1級最後の年齢 61歳 8ヶ月)
 1670岡本 義則 A1級1回 (A1級最後の年齢 60歳10ヶ月)
 2554佐久間 理 A1級1回 (A1級最後の年齢 60歳 5ヶ月…予定)…07後期A1級
 1952村田 瑞穂 A1級1回 (A1級最後の年齢 60歳 3ヶ月…予定)…07後期A1級
  (参考…A1/A2制以前の60歳6点A級選手)
  1105高橋   隆 93年後期 A級勝率6.26(60歳4ヶ月)
  1670岡本 義則 95年前期 A級勝率6.59(60歳4ヶ月)
 2007後期は新たに1952 村田瑞穂選手と2554 佐久間理選手が60歳A1級になる予定です。(現在は59歳。)
●63歳以上でA級(A1orA2)だった選手は、加藤峻二選手と万谷選手と、勝元忠彦選手だけ。
 1485加藤 峻二 A1級 07後期 65歳11ヶ月…2007/12/31予定
 1485加藤 峻二 A1級 07前期 65歳 5ヶ月
 1485加藤 峻二 A1級 06後期 64歳11ヶ月
 1485加藤 峻二 A1級 06前期 64歳 5ヶ月
 1710万谷   章 A1級 07後期 64歳 1ヶ月…2007/12/31予定
 1485加藤 峻二 A1級 05後期 63歳11ヶ月
  491勝元 忠彦 A級  81前期 63歳10ヶ月
 1710万谷   章 A1級 07前期 63歳 7ヶ月
 1485加藤 峻二 A1級 05前期 63歳 5ヶ月
  491勝元 忠彦 A級  80後期 63歳 4ヶ月
 1710万谷   章 A1級 06後期 63歳 1ヶ月

5月3日、07年後期級別、登録2期目の4387平山智加選手はこの1年間で20勝を挙げました。
この20勝は女子戦だけで挙げたものではありません。このうちほぼ半数の9勝が男女混合レースでの1着です!
●2945鈴木弓子選手以降、登録1期+2期の1着回数1位
                 1期目+2期目
 1位 4387 平山  智加 6勝+14勝=20勝
 2位 3188 日高  逸子 6勝+13勝=19勝
 2位 3232 山川美由紀 5勝+14勝=19勝
 4位 2945 鈴木  弓子 6勝+12勝=18勝
●2945鈴木弓子選手以降、デビュー1期+2期の1着回数1位タイ
 1位 2983 鵜飼菜穂子 5勝+15勝=20勝
 1位 4387 平山  智加 6勝+14勝=20勝
●登録2期目、平均ST0.15(=12.69秒/83走)
 94年後期以降の女子選手で登録2期以内に平均ST0.15以内を出した選手は4387平山智加選手だけ。
 一時は0.14も出していましたが、4月5日のFで少し下がりました。もしも0.14を残していれば、91年前期以降の女子では
 4183宇野弥生選手(2回)と3509池千夏選手(1回)に続き3人目になるところでした。

5月3日、級別関連いろいろ1。
●3887鎌田義選手が期間75勝。年末には5節連続優勝もあって松田雅文選手の記録更新も期待されましたが及びませんでした。
 2006年後期以降、73勝以上する選手が毎期1人は出ています。松田雅文選手の記録を更新する選手は現れるのでしょうか。
 ちなみに松田雅文選手の記録は過去30年ほどでの最高記録です。1980年頃のスポニチ競艇ガイドブックには、年間最多勝利記録として
 1488岡本義則選手の171勝(1970年1月〜12月)という記述があるようです。明らかに期間82勝より凄い記録が出ていると思われます。
過去25年くらいの期間7優勝以上 過去25年くらいの期間73勝以上

1681 一色   肇 1987後期 7優勝(12優出)
1942 石田 栄章 1992後期 7優勝(11優出)
3307 上瀧 和則 1994後期 7優勝(11優出)
3460 堤   健一 1996前期 7優勝(10優出)
3622 山崎 智也 2003前期 7優勝(10優出)
3946 赤岩 善生 2005後期 7優勝(11優出)
3388 今垣光太郎 2005後期 7優勝(10優出)
4024 井口 佳典 2006後期 7優勝(10優出)
3744 徳増 秀樹 2007前期 7優勝( 9優出)
                     1着 2着 3着 4着 5着 6着 出走回数
2502 松田 雅文 1997前期 82勝 32 23 15 13 15 181走
3946 赤岩 善生 2005後期 78勝 26 13  8  9  3 137走
3427 大賀 広幸 1996前期 76勝 20 15  4 10  7 138走
3744 徳増 秀樹 2007前期 76勝 17 11 10 10 14 139走
3887 鎌田   義 2007後期 75勝 33 27 14  5 11 166走
2084 納富 英昭 1994後期 74勝 28 18 10  4  3 142走 
2837 村上 信二 1998前期 73勝 20 11 14 14  7 139走
3156 金子 良昭 2006後期 73勝 16 17 13  9  6 135走
※出走回数は選手責任外を含む
●99期新人のB1級は、4410井上大輔選手・4418茅原悠紀選手の2人だけ。
 (デビュー節で準優進出した4413水摩敦選手は4月27日の妨害失格により事故率オーバーのB2級が確定しました。)
 ちなみに92期・93期のときにも書いたと思いますが、デビュー期B1級昇級2名だけというのは過去30期では最低記録タイ。
 でもその後の92期の活躍を見れば悲観することはないと思われます。
 そして1着回数はわずか23勝。23人しかいない期ではありますが、平均1人1勝という非常に厳しい数字となりました。
 ちなみに85期は148勝を挙げています。そのうち26勝が田村隆信選手でした。田村選手はF休み30日がありながらも26勝。
 この数字に99期23名全員を合わせても及びませんでした…。
 時間が経てば誰か2〜3人が飛び出した成績を残して、その選手に触発されて他の選手も追随して強くなっていくことと思います。今後の活躍に期待です。
67期 68期 69期 70期 71期 72期 73期 74期 75期 76期 77期 78期 79期 80期 81期 82期 83期
A級                            
B1級 13 10 10 10 16
人数合計 27 23 23 32 33 36 27 35 28 35 33 32 29 30 36 23 32
1着回数 78 66 90 98 66 62 54 75 70 85 68 113 93 108 145 116 84
84期 85期 86期 87期 88期 89期 90期 91期 92期 93期 94期 95期 96期 97期 98期 99期 100期
A級                                
B1級 13 11  
人数合計 23 30 23 23 26 27 33 32 28 25 27 28 29 20 27 23  
1着回数 72 148 89 72 70 67 105 107 58 38 82 71 57 60 41 23  
69期A級=3557太田和美 82期A2級=3955眞田英二 83期A2級=3996秋山直之 85期A2級=4028田村隆信。





5月2日びわこGW開催優勝戦、4262馬場貴也選手が優勝。デビューから8期目となる93期からついに優勝者が出ました!
以前にも書きましたが93期はここまで優勝者0でした。93期としては延べ33人目の優出選手で93期初優勝となりました。
94期はデビュー1期目・3ヶ月と29日の4290稲田浩二選手が2004/09/14に優勝。95期はデビュー9ヶ月の4311岡村仁選手が2005/08/29に優勝。
昨日(5月1日)にはデビュー5期目となる96期から4350篠崎元志選手が初優勝(2007/05/01若松GW開催)していました。

5月1日若松GW開催優勝戦、4350篠崎元志選手が優勝で07年最優秀新人争いの優勝者は2人に。
 2007/04/15下関で95期の4324海野康志郎選手優勝に続き2人。(過去と比べれば非常に少ないですが、最近の状況から言えば嬉しいことです。)
 94期と95期が今年で終了ですが、その中に96期の4344新田雄史選手が割り込んでいて新田選手が各部門の上位(勝率1位・1着1位・賞金2位)に
 ランキングされています。現在飛びぬけた選手はいませんが、A1級選手はこのあと記念斡旋が入って活躍できれば抜け出す選手が出てくるかもしれません。
 96期篠崎元志選手の登場でさらに94期・95期をおびやかす状況を作っていくことになるのかもしれません。篠崎選手の推定獲得賞金額は823万円。
 優勝賞金がもしも84.2万ではなく340万だったら1079万円となり、今井貴士選手を抑えて1位に躍り出るところでした…。

 ちなみに最優秀新人選手には記念での活躍も評価対象ですが、昨年はほとんど誰も記念に出れないという異常事態…。
 昨年、最優秀新人の可能性が高かった4296岡崎恭裕選手は先月のF2により今後どこまで挽回可能が気になります。(Fは消えてもF休み6月22日〜8月20日は未消化。)
 ちなみに笹川賞出場が決まっていますが、今SGの予選敗退はおよそ140〜160万円前後しかもらえません。(一般戦優出1〜2着級の賞金くらいでしょうか。)
 ぜひ一発勝負で予選突破して逆転を狙ってほしいと思います。