ひまひまちぇ〜っく

2008年1/3のひまひまちぇ〜く

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8月31日若松・MB記念優勝戦、3388今垣光太郎選手が優勝。
●ナイターSG優勝3回は単独1位。
 ナイターSG優勝3回 3388 今垣光太郎(02年蒲郡・MB記念、04年蒲郡・MB記念、08年若松・MB記念)
 ナイターSG優勝2回 3415 松井    繁(06年若松・オーシャンC、08年蒲郡・オーシャンC)
 ナイターSG優勝2回 3780 魚谷  智之(07年桐生・オーシャンC、07年蒲郡・MB記念)
 ナイターSG開催はこのMB記念で12回目。

●ナイター記念優勝は4回目。単独2位。
 ・ナイター開催の記念優勝回数上位。
  1位 ナイター記念優勝V5  3622 山崎  智也  (SG優勝0 GI優勝5)…すべて桐生GIで、周年98.9/00.9/04.9/05.9とMB大賞00.10。
  2位 ナイター記念優勝V4  3388 今垣光太郎  (SG優勝3 GI優勝1)
  3位 ナイター記念優勝V2  7名  
  ナイター記念開催はこのMB記念で49回目。

●今垣選手は若松での記念初優勝。記念優勝は23回ですが、これで記念16場制覇!
 ・登番2700以降で記念10場以上制覇した選手のランキング。
 2992 今村    豊 記念V49  21場制覇 (住・児・芦)
 3415 松井    繁 記念V46  20場制覇 (桐・江・平・徳)
 3285 植木  通彦 記念V33  16場制覇 (江・平・多・三・琵・丸・徳・下  …引退)
 3388 今垣光太郎 記念V23  16場制覇 (桐・戸・多・津・尼・鳴・芦・唐)
 3499 市川  哲也 記念V21  15場制覇 (江・浜・常・三・鳴・丸・芦・唐・大)
 3024 西島  義則 記念V22  13場制覇
 3422 服部  幸男 記念V22  13場制覇
 3010 大嶋  一也 記念V14  11場制覇
 3590 濱野谷憲吾 記念V18  11場制覇
 3622 山崎  智也 記念V25  10場制覇

8月29日明日(30日)若松MB記念準優11R、3623深川真二選手がSG出場22節目にしてついにSG予選突破!
近年の競艇七不思議のうち2つは深川選手のSG予選突破0回と深川選手の記念優勝0回だと私は思っていました。
もちろん、「GI」では何度も準優進出されてますので、そんなに驚くようなことではないと思いますが…。でもSGだけは10年間ずっと予選敗退が続いてました。
●96年以降にSGデビュー予選敗退11節以上で止まった選手、
 または、96年以降のSGに出場した選手でSGデビュー予選敗退11節以上の選手。(←この条件で松井繁選手は含まれません。)
 3623 深川 真二 SGデビューから21節予選敗退中     98年ダービー 〜08年オーシャンC (08年MB記念でSG初予選突破!&SG初優出)
 3618 海野ゆかり SGデビューから14節予選敗退中     00年笹川賞  〜
 3452 吉田 徳夫 SGデビューから13節予選敗退でSTOP 93年ダービー 〜01年グラチャン  (01年ダービーでSG初予選突破!)
 3996 秋山 直之 SGデビューから13節予選敗退でSTOP 02年笹川賞  〜05年オーシャンC (05年MB記念でSG初予選突破!)
 (参考)
 3415 松井   繁 SGデビューから12節予選敗退でSTOP 92年総理杯  〜95年MB記念   (95年ダービーでSG初予選突破!&SG初優出)

8月29日、いろいろ。
明日(30日)若松MB記念準優10R、3780魚谷智之選手の記念19節連続予選突破となりました。
 魚谷選手の記念連続予選突破が止まったのは、まだ去年のグラチャンでのこと、再びこの連続記録を大きく伸ばしてきています。
 ・96年以降の記念連続予選突破19節以上
 1位 27節連続 3415松井   繁 2004/07/01徳山・   周年〜2006/05/28戸田・笹川賞
 2位 21節連続 2992今村   豊 1997/01/14浜名湖・ 周年〜1997/11/11津・ MB大賞
 2位 21節連続 3780魚谷 智之 2006/09/07平和島・ 周年〜2007/06/20津・   周年 
 4位 20節連続 3415松井   繁 1998/01/13尼崎・   周年〜1998/11/14住之江・高松宮記念
 5位 19節連続 3285植木 通彦 1999/02/25丸亀・MB大賞〜2000/02/29三国・ 周年
 5位 19節連続 3780魚谷 智之 2007/12/04尼崎・MB大賞〜  (継続中)  ←続き)9月9日桐生周年で20節連続達成!
 

8月28日丸亀優勝戦、3218横山節明選手が2001/01/07鳴門・正月レース以来54優出(7年半)ぶりの優勝!
96年以降の優勝者の中で、優勝戦53連敗後の優勝は7番目の長さ。
98年には一般戦優勝5回で99年総理杯にも出場している3218横山節明選手でしたが、01年鳴門の正月レース優勝以降、優勝戦の連敗が続いていました。
●96年以降、優勝戦50連敗以上のあと優勝した選手。
 2007/06/17三 3175 渡辺 千草 76連敗後 初優勝
 1999/10/24津 2819 足立 保孝 75連敗後 初優勝
 1997/07/16桐 2359 柳川 晃広 68〜70連敗後 1982年以来15年ぶり
 1996/03/31津 2599 酒井 雄一 67〜72連敗後 1989年頃以来7年ぶり
 2004/03/22平 2554 佐久間 理 61連敗後 1996/08/25平和島以来
 2004/02/17桐 2679 飯田 加一 55連敗後 1993/05/07平和島以来
 2008/08/28丸 3218 横山 節明 53連敗後 2001/01/07鳴門以来
 2001/09/24徳 3020 若女井 正 50連敗後 1997/02/20児島以来
●現在、現役で優勝戦連敗中上位の選手。
 1.2870 佐藤 勝生 56連敗中(最後の優勝2000/12/12芦屋)
 1.3397 沖本 健二 56連敗中(通算優勝0回)
 1.3578 塩田 雄一 56連敗中(最後の優勝1996/10/11尼崎)
 4.3432 宮迫 暢彦 46連敗中(最後の優勝1999/12/31住之江)
 5.3095 岩津 英人 44連敗中(最後の優勝1997/ 7/ 8児島)

8月27日明日(28日)下関優勝戦デビュー14年3ヶ月の3695安東将選手がついにデビュー初優出!
現在の現役ではデビュー5番目に長い優出未経験選手でした。
安東選手の準優進出は96年以降で3度目。2004/07/10下・6着2006/09/26桐・3着2008/08/27下・2着!
ちなみに前節の大村・夢の初優勝戦の初優勝組23名の中で優出未経験選手は3599柿本達也選手と安東選手の2名だけでした。(安東選手は予選敗退。)
でも地元で、デビュー初優出を決めました!(正式な初優出はレースが終了する明日です。)
●96年以降、デビュー10年0ヶ月以降で初優出した選手
 64期 3413 吉村  重行   16年6ヶ月 2005/11/27児 4着
 74期 3695 安東   将   14年3ヶ月 2008/08/28下 4着 
 73期 3676 八島  貴美子 12年5ヶ月 2006/05/22常 3着
 68期 3525 阿波連二美子 12年3ヶ月 2003/09/09宮 5着
 72期 3646 平井  佐緒里 12年2ヶ月 2005/08/07鳴 4着
 64期 3407 道見  数成   11年4ヶ月 2000/09/18琵 4着
 76期 3755 吉村  和也   10年6ヶ月 2005/12/05尼 優勝!
 78期 3846 藤井    理   10年5ヶ月 2006/11/14尼 5着
 68期 3521 今村  賢二郎 10年1ヶ月 2001/07/01丸 5着
 59期 3279 石川  俊成   10年1ヶ月 1996/12/15丸 5着
 62期 3341 國井    隆   10年1ヶ月 1998/06/15住 4着
 67期 3490 岡山  保雄  10年0ヶ月 2000/12/04戸 4着
 ちなみに2834峯保男選手は1995/02/21戸田、デビュー16年9ヶ月で優出しています。
●8月27日現在の優出未経験の現役選手。(登番順)
 1. 52期 3083 大塚 治美
 2. 59期 3263 松本 浩一
 3. 71期 3599 柿本 達也
 4. 72期 3638 前田  努
 5. 74期 3695 安東  将

8月27日若松8R、3257田頭実選手が今期3本目のフライング。(F3本目が90日間に戻った02年前期以降では延べ20人目。)
田頭選手自身は3度目のF3…01年後期、06年前期、09年前期。ちなみに田頭選手がB2級に落ちたのは06年後期(出走回数不足)の1度だけ。

09年前期A1条件…現在事故点は74点。(2008/06/14丸・待機行動違反2点、2008/06/16丸・待機行動違反2点。)
      74÷0.705=104.96ですので、事故点74点のままであれば今期105走以上で事故率オーバーB2級回避です。
      現在の出走回数は74走。このMB記念と残り3節(GI2節・一般1節)ありますので、記念で1回準優進出・優出があっても105走は大丈夫なのでは。
      (74 +2+1+1+1 +8 +8 +10=105)
      勝率が少し心配ですが、なんとか09年前期A1級を目指してほしいと思います。
      そんなに軽く口にできるほど簡単なことではありませんが、できればまたF3でのあの活躍を。
09年後期A1条件…F休みは2本目と3本目で10月3日〜来年3月1日。09年後期級別選考期間の出走は3月3日〜4月30日の59日間。
      この59日間で70走することが最低条件です。でも、一応60日間で70走した選手はわりといます。(マクール08年5月号に。96年以降最長は60日で79走。)
      (注…この「わりと」の意味は、60日で70走した選手は皆無ではないという意味のつもりです。それを達成した選手はごく少数です。
       田頭選手に70走できるような斡旋が入るかどうかは、そのときになってみないとわかりません。)
      とにかく、この条件クリアの最低条件のためにも09年前期はA級であってほしいと思います。(B級では無理だと思います…。)
08年チャレンジC…F休み。
08年賞金王シリーズ…F休み。(11月末の時点で15位以内であれば賞金王決定戦orシリーズに出場は可能ですが…。)
09年笹川賞…残りの斡旋がすべて1日1走であっても160走には到達します。もし09年前期A1が決まれば田頭選手に1票を。

8月25日、いろいろ。
●最優秀新人関連。
 蒲郡優勝戦、気迫の大逆転で4344新田雄史選手が今年やっと最初の優勝。今年の96期以降の優勝は8人目・8回目。(2回優勝した選手はいません…。)
 新田選手、今年の記念出場は5節で半数以上は一般戦。一般戦でもなかなか優勝にはたどり着けない状況が続いてました。
 最優秀新人は新田選手で固い流れになると(私は)思っていましたが、4350篠崎元志選手が7点台の高勝率残しています。
 記念を走っていないと言う理由だけで7点台の選手が低い評価となってしまうとは思えません!(最優秀新人対象の勝率7点は数年ぶりでは!?)
 こうなると、今年優勝0回だった新田選手、ここはどうしても取っておきたい大事な優勝戦1号艇だったのではないでしょうか。
 ところで篠崎元志選手は現在負傷で1ヶ月以上の欠場が続いています。数字の上では混戦模様になってきそうです。(数字だけで決まるものではありませんが…。)
 ちなみに獲得賞金額では、4387平山智加選手が2〜3位に付けています。(それらの順位だけで最優秀新人が決まるものではないですが。)
 優勝回数や1着回数で相当追い上げれば平山選手にも最優秀新人の可能性があると思います。(とても難しいと思いますが…。)
 最優秀新人にとても近いと思われる新田選手にプレッシャーをかける選手が出てこなければ、最優秀新人争いは面白くなくなってしまうと思います。
 新田選手を含め96期以降の選手全員、頑張ってほしいと思います。
○(めずらしいと言うことではないですが。)びわこ優勝戦、3918深井利寿選手が地元で初優勝! あの初優出から13度目のびわこ優勝戦だったようです。
 深井選手といえば、何と言ってもデビュー戦でいきなりの初優出。(デビュー戦・即優出の選手は81期の深井選手以降出ていません…。)
 1997/11/16〜20びわこ 11216優5
 初優勝はその3年半後(2001/04/22常)に来るのですが、2度目の優勝まで優勝戦37連敗と言うこともありました。(ひまひまちぇ〜く06年11月29日)
 そして記念初勝利まで記念35連敗ということもありました。96年以降の5位。(ひまひまちぇ〜く07年2月13日)
 デビューがデビューだっただけに、ゆっくりと上へ登っていってほしいと思います。
●(8月17日の続きです。)出ました!39日ぶりの同着です。2008/07/17三1R(5着同着)以来 → 2008/08/25丸9R(5着同着)

8月24日、徳山優勝戦、3874山本寛久選手は今節も6着なく終了。これで6着なし連続189走となりました。(96年以降、単独3位。)
189走=1着から順に 82 48 22 23 10  0 (と、失格3、フライング1。)
単独3位と言うことは、そこから上にはもう2920中尾英彦選手しかいません。
●96年以降、6着無し連続記録。(とにかく6着を踏まない連続記録です。失格・欠場では止まりません。)
  1位 2920 中尾 英彦 214走連続  1998/07/25〜1999/04/08
  2位 2920 中尾 英彦 213走連続  2006/10/20〜2007/09/12
  3位 3874 山本 寛久 189走連続  2007/11/28〜 (継続中)
  4位 3573 前本 泰和 188走連続  2006/10/09〜2007/08/18 
  5位 4013 中島 孝平 176走連続  2001/07/02〜2002/03/10
 2920中尾英彦選手のために用意されたような記録ですが、1999年の中尾選手の記録は、2007年の中尾選手も超えられませんでした。
 山本選手はダービー前まで一般戦が続きます。ダービー開催中に210走に到達するでしょうか。その丸亀ダービーを乗り切れば中尾選手の214の記録超えも…。
 ところで山本選手の最後の6着は、その丸亀。2007/11/28丸亀7R、一般戦初日の前半レースのことでした。
 (ちなみに山本寛久選手が6着なしを意識して走ってらっしゃるのかどうかは、もちろん私の知るところではありません。
  普通に走っていてたまたま6着が無かっただけのことなのかもしれません。)

8月20日、いろいろ。
○(7月23日の続きですが、)大村・女子リーグ出場中の4481前田梓選手は26走連続最下位着となっています。(96年以降、単独4位。)
 続き)21日、大村1R、4481前田梓選手は全艇ゴールの3着で記録はSTOPしました。(一時は2着かもというレースでした。)
 ・96年以降の最下位着or失格・欠場連続記録。(すなわち『後続艇を従えてゴール』できなかったレース連続記録です。)
 1位 4412 大原由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
 2位 3937 高橋知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 3位 4426 中上勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 4位 4481 前田  梓 26走連続 2008/04/16住1R〜2008/08/20大2R 66666666656666666666665666
 5位 3937 高橋知絵 25走連続 1999/02/15多6R〜1999/04/26戸1R 6666666666666666666666566

8月17日、いろいろ。
蒲郡優勝戦、ナイター開催で55歳2ヶ月の2820久間繁選手が優勝。ナイター優勝年長者の2位です。
 ・ナイター開催優勝の年長者
 2380 関  忠志 2008/06/08蒲 57歳 6ヶ月
 2820 久間  繁 2008/08/17蒲 55歳 2ヶ月
 2042 金井秀夫 1998/06/17桐 53歳 2ヶ月 (←ナイター開始2年目1節目  艇界のナイター開催3節目)
 2890 小林昌敏 2006/11/20若 50歳 9ヶ月
 2377 倉尾良一 2000/10/01桐 50歳 4ヶ月
●(どうでもいいことではありますが…。)最近、同着が激減してます。
 同着はそれほどめずらしいことではありません。1着同着〜5着同着まで年間50〜70件ほど発生します。
 2着同着でも年間6件ほど発生するのですが、今年はここまで1件だけ。
 そして、2008/06/26の3着同着(芦屋2R)と5着同着(平和島1R)が出て以降、同着は2008/07/17三国1R・5着同着だけ。
 1ヶ月間同着が出ていません。 精度、上がりました?!(笑)
年別同着件数
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 今年
1着同着
2着同着 19 14 18 11
3着同着 21 24 22 18 15 17 19 11 20 22 22 30
4着同着 19 22 20 19 26 21 28 19 17 25 15 20 14
5着同着 23 23 19 18 17 12 12 11 13 16

8月16日浜名湖4R、3327野長瀬正孝選手が2176走ぶりのフライング。(スタート無事故は2175走連続でSTOP)
●2000走スタート無事故で表彰された選手は延べ75名になっていると思われます。でも何と言っても、その中でも野長瀬選手の場合は、
 2000走を継続したままSG(2008総理杯)に出場!  (ひまひまちぇ〜く07年12月9日も参考。)
 96年以降、スタート無事故2000走以上でSGに出場したのは2008年総理杯の野長瀬正孝選手だけでした。
 (94年MB記念に出場した2073村上一行選手以来の出来事ではないかと思われます。そのずっと前は加藤峻二選手が頻繁にSGに出場していると思われます。)
●2003年以降、2000走以上のスタート無事故連続記録が途絶えた選手。(6名だけです)
 2925 市川    透 2004/03/22桐10R  F  2069走でSTOP
 2602 小池  康夫 2004/05/02多 1R  F  2912走でSTOP
 3506 宮西  真昭 2005/12/29宮 3R  F  2484走でSTOP
 2855 竹内  尉宏 2007/10/03常 5R  F  2157走でSTOP
 3138 椎名  政浩 2008/03/24三 9R  F  2580走でSTOP
 3327 野長瀬正孝 2008/08/16浜 4R  F  2175走でSTOP

以下、野長瀬選手の話から飛びますが。
●今後、スタート無事故の大きな区切りを迎える選手。
 ・2745 佐藤政行 5000走スタート無事故まであと 13走  (平和島9月20日〜25日で達成予定。)
  佐藤政行選手の5000走達成は(2198森實選手、2477林侃選手につづき)歴代3人目となります。1984年11月からFなく続く大記録です。
  基本的にスタート無事故の記録などは何事もなかったかのようにレースが終わります。でもそのレースはもの凄い節目のレースだったりします。
  このままの予定で行けば、来月の平和島で達成となります。お近くの方は是非!でも何事もないままレースは終わるのですが…。
 ・3004 早川清一 2000走スタート無事故まであと  3走  (三国8月18日が2走なら後半レースで達成でしょうか。→三国18日5Rで達成となりそうです。)
 ・2652 田中徳行 2000走スタート無事故まであと  9走  (下関8月23日〜28日で達成でしょうか。)
 ・3691 加藤知弘 2000走スタート無事故まであと 17走  (唐津9月6日〜11日で達成でしょうか。)
  70期以降の2000走スタート無事故達成者は3人だけ。(3559水長照雄選手・3601田村勇一選手・3690河合三弘選手。…水長選手は現役継続中2位!)
  というわけで、加藤知弘選手が達成すると登番の一番大きな選手となり、74期2人目の達成者となります。
●表彰とは関係ないですが気になる選手。
 ・3626中林秀人選手…完全無事故連続記録。
  完全無事故は現在1163走に。1000走の表彰を受けた選手の記録として、
  1184走…2826高橋四郎選手、1268走…1657小畑泰造選手、1327走…2215足立捷嘉選手の記録超えが待っています。
  選手責任外の失格・欠場も許されないという、隠れた偉大な記録です。(L0やK0もダメです。そのレースに正常スタートで参加してゴールし続けなくてはいけません。)
 ・3905天野友和選手…デビュー以来フライングなし連続記録。
  すでに2911加藤英則選手の持っていた記録を大幅に超えて、自身の記録をどんどん更新中。現在デビュー以来2457走フライング無しです。
  2457走の中にはL1が2度あるため、スタート無事故連続記録としては1379走です。  
 ・4256渡辺浩司選手…デビュー以来スタート無事故1000走まであと16走。
  登番2900番以降くらいで、デビューからスタート無事故1000走を達成した選手は4人しかいません。
  1位 3006上條  信一 1300走くらい
  2位 3147能登屋亮一 1250走くらい
  3位 4077品田  直樹 1029走
  4位 3952中澤  和志 1022走

8月15日、桐生の11Rが悪天候のため30分遅れで発走。そして12Rが終了したのは21時を過ぎてました。
もしかしたらナイターで21時を過ぎたのは初めてかもしれません。(←詳しくは調べられませんが。)
2007/05/27桐生12Rが21時前ギリギリで終わったような記憶があるのですが…。

追記)8月15日20:10、白井選手の件で、さらに情報をいただきました。次の「褒賞懲戒審議会」は10月ではなくもっと前かもとのことです!
となれば、以下の件で白井英治選手のダービーはほぼOUTのようです…。
(正式には褒賞懲戒審議会のでの処分が決定してからのことです。繰り上がりなども処分が決定してから後のことです。)

8月15日18:00、情報をいただきました。地元のスポーツ紙にも掲載されていたそうです。
下関14日〜19日の前検で、3897白井英治選手が選手手帳の不携帯で前検不合格になったそうです。でも!
以下のような私独自の想定では、白井選手に出場停止処分1ヶ月が下ったとしても、その1ヶ月はどのSGにも掛からない気がします。追記)のとおりであればダービーはOUTかも!
・「褒賞懲戒審議会」で、処分が決まります。処分が下るまでは普通に走れます。
 選手手帳の不携帯ですので、出場停止処分(1ヶ月)となるでしょう。
・次の褒賞懲戒審議会はいつ開催されるかわかりません!
 ちなみに最近では8月初め頃に開催されたような気配があります。
 (ある選手の斡旋の消え方と、別の選手の斡旋の空き方でなんとなくそのような感じがします。)
 となると、次の褒賞懲戒審議会はいつなのか?
・褒賞懲戒審議会は年間5〜6回開かれています。(←私の経験上です。5〜6回ですが、5回の方が多いと思います。)
 7〜8月辺りの褒賞懲戒審議会が終了しているとなれば、次は10月によく行われます。
 例年10月では”初旬〜中旬”に行われているように思います。(←私の経験上です。正確ではありません。)
・となると気になるのは、ダービーやチャレンジCが出場停止になるかどうかですが、
 10月8日〜10月20日くらいの間に褒賞懲戒審議会が行われれば、出場停止1ヶ月はダービーとチャレンジCの間に収まります!DB/CCどちらにも出場できます!
 (ダービーが始まってしまえば、10月8日に出場停止処分が下っても、ダービー終了後から出場停止となります。ダービー終了の何日後かはわかりませんが…。)
   (↑追記)8月15日20:10、上記の追記のように9月中旬〜10月初旬に褒賞懲戒審議会が行われれば、ダービーは出場停止期間と重なり不参加となります。)

・ところで、選手手帳の不携帯ですので、1年間SGに出場できなくなるということはありません!(…08年ダービーだけ不参加となりそうです。)
・でも、2008年の優秀選手表彰の資格はなくなります。(←処分が下ればですが。)以下は、処分が下ったと考えた場合です。
 白井英治選手は現在、年間勝率4位ですが、1位になっても最高勝率選手には選出されません。
 最優秀選手や最多賞金獲得選手も選考からは除外されます。

(以下は、参考。)
・ちなみに、競走会の1ヶ月出場停止に加え、選手会から1ヶ月?(30日?)の斡旋辞退が出ることがあります。(…最近は出ていないそうです。)
 たとえ斡旋辞退が出たとしても、出場停止と斡旋辞退を連続して取らないことが多いです。
 もしも選手会から斡旋辞退が出たとしても、SGに重なるような取り方はないと思います。
・ちなみに12月にも褒賞懲戒審議会は行われています。(ありえないと思いますが、)もしも10月ではなく12月の褒賞懲戒審議会に諮られ、
 出場停止期間が賞金王決定戦と重なれば、賞金王決定戦はOUTだと思います。
 獲得賞金額15位以内の選手のF休みを分割・延長できるという規定は選手会のものです。また別の規定です。
 (関係ないですが、8項は競走会の規定で、四期通算は選手会の規定です。)

8月10日びわこ3R11R、4448青木玄太選手が1日2本のフライング。1日F2が発生したのは06年7月以来。
本日行われた全156レースのうち、4448青木玄太選手の出場した2レースだけFレースとなってしまいました。
まだまだ若いので名前を覚えてもらういい機会!?(青木選手は若いころ1日で2本のフライングを切って・・・など数十年後の思い出に)のはずなのですが…。
100期やまとチャンプなので、すでにデビュー当時から名前は売れてますので。
●1996年以降、1日2回の選責スタート事故は6回目。
 3613角谷健吾 1999/02/22徳 8R・L1 11R・F
 3578塩田雄一 2003/01/06丸 6R・F  10R・F
 3952中澤和志 2005/08/15戸 4R・F   9R・F
 2034谷口  誠 2006/04/30宮 4R・F  11R・F
 4396大田直弥 2006/07/03唐 2R・F   8R・F
 4448青木玄太 2008/08/10琵 3R・F  11R・F

8月10日大村W優勝オール女子組優勝戦、3232山川美由紀選手が優勝。これで大村3節連続優勝!96年以降、女子選手の同一場3連続優勝は3度目(※)。
※95年以前から続く同一場連続記録は除く。(ひまひまちぇ〜く6月8日参照)
●96年以降、女子選手の同一場3連続優勝
 3618海野 ゆかり  多摩川 2004/01/26多・一般(W優勝)2004/03/07多・女子王座2004/05/16多・女子リーグ
 4050田口  節子  芦屋   2005/08/29芦・女子リーグ2008/04/06芦・オール女子2008/06/08芦・女子リーグ
 3232山川美由紀  大村   2006/10/12大・一般2007/02/02大・オール女子2008/08/10大・一般(W優勝)
 ちなみに男子レーサーを含めれば同一場3連続優勝は50件くらいあります。
 4連続になると8件(6人)だけになります。山川選手の次の大村斡旋が楽しみです!

8月10日、いろいろ。
●93期もう5人目の優勝者となりました。(今後取り上げることはなくなるかと思います…。93期、いい感じになってきました!)
 三国優勝戦、93期の4260中越博紀選手が初優勝!
 ところで、2ヶ月ほど前に中越博紀選手を応援されているOさんから情報いただいてました。その時点で中越選手は5節連続で初日1回乗りだったそうです。
 (その後、8節まで連続初日1回乗りが続き、この三国一般戦の初日2回乗りで記録は止まりました。)
 私はこのような集計をしたことがないので、どのくらい時間が掛かるかわかりませんが、中越選手初優勝記念として調べてみたいと思います。
 (どのくらいお待ちいただくかわかりませんが、しばらくお待ちを〜。)

○まだめずらしいことにはなっていないのですが、明日(11日)若松優勝戦、2479上園正明選手が優出。
 ときどきA級に上がっていた上園選手ですが、通算優勝は1979/06/28常の1回だけ。優勝すれば凄いことになりそうです。(2265山本義隆選手よりも!?)
 すでに61歳9ヶ月になられていますので、その優勝だけでも歴代3位となりますが…。

8月9日、いろいろ。
明日(10日)宮島優勝戦、3081岡本慎治選手が1号艇で優出です。
 優勝戦1コースの連続優勝記録は13まで伸びています。明日1コースから優勝すれば14となり、96年以降最長の3983須藤博倫選手を抜き単独1位となります。
 (ひまひまちぇ〜く7月11日参照)
 岡本選手の記録は2006/03/06大村から続いています。最期に優勝戦1コースから敗れたのは2005/12/23住・SG賞金王シリーズ
 (ちなみに優勝すると年間1着回数は82となり3959坪井康晴選手に並びます。今年の最多勝利選手争いは混戦のようです。)
 結果)10日、岡本慎治選手は1コースから4着。記録は13でSTOPとなりました。96年以降の記録は1位タイのままです。(ひまひまちぇ〜く7月11日参照)
 ・現在、優勝戦1コースの連続優勝中の選手は
  継続中1位 3719 辻   栄蔵  10連勝 2005/02/13丸〜  (継続中)  SG1優勝・GI2優勝  
  継続中2位 3572 安田 政彦   9連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
  継続中3位 3497後藤浩・3562山下和彦・3854吉川元浩 8連勝
  ちなみに辻栄蔵選手は2002/10/27徳山・一般戦から2007/11/06児島・一般戦まで、
  ほぼ5年間で優勝戦1コース17回のうち16回優勝!(2004/06/27浜・SGグラチャンのみ3着)
  辻選手の優勝戦1コースは昨年11月児島を最後にありません。ぜひSG優勝戦で見てみたいところです!

8月8日、桐生競艇の今日の開催は11Rまで行われ、12Rは器材故障のため中止となったようです。
ナイターでこのようなケースの中止で思い出すのは2004/09/26若松10R以降中止(大時計照明故障のため中止)。それ以来でしょうか。(←詳しくは調べていません。)
ちなみに去年は天候急変などで11件の途中打ち切り(1Rがスタートして最終レースまで行われずに打ち切り)がありましたが、
今年は2月24日の平和島(3R以降打ち切り)だけ。今日の桐生を合わせて、今年はまだ2件だけです。(去年は一体何だったのでしょう…。)
そういえば、中止順延も4月8日平和島以降出ていないような…。

8月7日夜、オフィシャルWebの選手あっせん予定に、早くも!三国周年(10月17日〜)・児島周年(23日〜)の斡旋が入りました!
開催個別の斡旋選手一覧は9月1日23時頃まで閲覧できません。(選手個別は大丈夫です。←この選手個別の斡旋一覧を元に当サイトではまとめさせてもらってます。)
当サイトでは斡旋一覧をこちらに準備しました。→A1級選手の斡旋予定表(EXCEL97形式) →
斡旋情報オフラインVer2.42
●児島周年(10月23日〜)の方が入った選手は、今日(8月7日・木曜日)以降Fを切ると浜名湖チャレンジCはF休み確定となります。
 (三国周年の方の選手は、F持ちなどでない限りFを切ってもまだ大丈夫です。)
 以前のダービー10月末開催では「8月1日のダービー出場選手決定=斡旋の入った選手が8月1日以降Fを切るとチャレンジCはF休み」という厳しい状況から
 ダービー開催が10月前半に戻ることによって、しばらくは厳しい状況から逃れられると思っていたのですが、児島周年(10月23日〜)が今日決まってしまうとは!
 チャレンジCに出場したい選手で児島周年の入っている選手は今からFに注意です。
 ちなみに!静岡支部の賞金100位以内の選手で該当するのは服部幸男選手だけ。でも服部選手は9月8日までF休みなので、10月GIが早く入った影響はないと思います。
●2年前、2006/11/07三国・MB大賞2007/01/04三国・正月レース2007/03/11三国・周年、と三国3連覇をした3780魚谷智之選手が
 1年半ぶりに三国に帰ってきます!(三国周年に斡旋が入りました。)
 06年の魚谷選手は7月鳴門周年優勝で通算記念V2(記念初優勝の04年2月尼・地区選以来2年ぶり)。そして10月末にダービー優勝(記念V3)、
 そして迎えた上記の三国MB大賞で記念V4。その後の魚谷選手の勢いを現実の形で示していた三国3連覇だったのかもしれません。
 その前後に記念21節連続予選突破(96年以降2位タイ)の記録が生まれましたが、
 その後記録は途切れ、今再び記念連続予選突破は18まで伸びています。(←昨年12月の尼崎MB大賞から記念18連続予選突破)
 (三国周年では23くらいまで伸びているでしょうか。これも簡単な数字で書けるようなことではないですが…。ちなみに96年以降の最長は3415松井繁選手の27。)

8月7日、いろいろ。
びわこオール女子戦優勝戦、96期・4347魚谷香織選手が初優勝。入学から卒業までやまと育ち(90期以降)の女子選手としては、やっと3人目の優勝者。
 91期 4208三浦永理 2007/11/08宮・女子リーグ
 98期 4387平山智加 2008/05/25丸・一般戦(男女混合戦)
 96期 4347魚谷香織 2007/11/08び・オール女子戦
 昨年の三浦永理選手の優勝から徐々に人数が増えてきています。 ちなみに90期以降の女子選手の優勝戦成績は、54優出・3優勝となりました。
 今、やまと軍団が本栖軍団を逆転する始まりのところなのかもしれません。(逆転するまであと7〜10年くらいは掛かると思いますが。)
 現在、現役女子158名のうち入学から卒業までやまと育ち女子選手は3分の1以上(59名)を占めています。
大村8R、102期新人の4507寺田絵理香選手がデビュー21走目で初めての6着以外(5着)。
 後続艇を従えてのゴールですので、デビューからの最下位着の連続記録も20でSTOPです。(ひまひまちぇ〜く7月6日参照)
 ・78期以降、デビューからの最下位着or失格・欠場連続記録。(78期以降、単独2位)
 1位 4480 小林  靖菜 23走連続 2007/11/17桐1R〜2008/01/29琵3R 66666666666666666666666
 2位 4507 寺田絵理香 20走連続 2008/05/08若1R〜2008/08/07大4R 66666666666666666666
 3位 4130 木下  真未 19走連続 2001/11/07平1R〜2002/01/13宮1R 6666666666666666F66
 4位 4408 仁科 さやか 18走連続 2006/11/08大1R〜2007/01/06尼1R 666666666666666666
 ・78期以降、デビューから続く6着連続記録。(78期以降、単独2位)  (でもこの記録は全員がゴールするなどの条件が必要です。数字遊び的な意味合いでしかないかも。)
 4480 小林 靖菜 デビューから23連続6着(4着でストップ)
 4507 寺田絵理香 デビューから20連続6着(5着でストップ)
 4408 仁科さやか デビューから18連続6着(4着でストップ)
 4130 木下 真未 デビューから16連続6着(…Fでストップ)
 3937 高橋 知絵 デビューから15連続6着(5着でストップ)
唐津11R、3874山本寛久選手の6着無し連続記録は176まで伸びています。(96年以降4位タイ。)
 (いつも6着連続などで思い出したように書いてすみませんが…。)
  1位 2920 中尾 英彦 214走連続  1998/07/25〜1999/04/08
  2位 2920 中尾 英彦 213走連続  2006/10/20〜2007/09/12
  3位 3573 前本 泰和 188走連続  2006/10/09〜2007/08/18 
  4位 4013 中島 孝平 176走連続  2001/07/02〜2002/03/10
  4位 3874 山本 寛久 176走連続  2007/11/28〜 (継続中)
 6着を踏まない連続記録…、これは2920中尾英彦選手のために用意されたような記録とも言えます。
 山本選手が3位の前本選手を超えたときに、少し大きく取り上げたいと思います。

8月6日浜名湖競艇場HPのチャレンジC特設サイトの獲得賞金額が更新されました。
参考にさせていただいて当サイトの獲得賞金額の副賞分などを補正させていただきました。(100位まで出していただけるのはありがたいです。 m(_ _)m )
・芦屋周年優勝の3960菊地孝平選手の副賞は3万円でした。(当サイトも加算しました。)
・ベスト100に入った3996秋山直之選手の当サイトの獲得賞金額が3万円少なかったようです。(オフィシャルWebに合わせ修正しました!)
・2992今村豊選手に0.7万円入っています。選手代表手当?でしょうか。(当サイトも加算しました。)
 ところで、徳山と下関の場合、この選手代表手当?の他に2,100円が後から付いてきていたのですが、いつの間にかなくなっているようです。
・大村夕焼けレース、3227長岡茂一選手に0.8万円が入っているということで、7月28日の白石健選手の0.8万円もこの副賞だと思われます。
 そして完全優勝を達成した4042丸岡正典選手は4.4万円が入っていました。というわけで、その4.4万円の内訳は、
 夕焼けレースの副賞?0.8万円+完全優勝手当0.4万円x9連勝=4.4万円だと思われます。
 ちなみに今年の福岡での丸岡選手の完全優勝手当は0.4万円x7連勝=2.8万円でした。(完全優勝の手当は、唐津=0.5万x連勝など、競艇場によって違うと思われます。)
・住之江のナイター手当はまだ入っていません。後日加算されると思われます。(当サイトは加算済み)
・3780魚谷選手の件は例のごとくそのままにしておきます。
(8日追記)1つ私の集計ミスについて気付いたのですが…。
 私は、ナイター開催の前検日のナイター手当(1.5万)を前検日に加算していたのですが、開催初日にまとめて2日分(3.0万)を加算するのが正しそうです。
 オフィシャルWebの獲得賞金額を見ているとナイター開催4場そんな傾向がありました。(住之江はナイター手当後日加算なので正確なところはよくわかりませんが…。)
 早く当サイトの集計方法を修正したいのですが、そう簡単には直せないように作ってあって…。
 10月31日や11月30日が前検日のナイターがあるときは手作業で1.5万円を前検日→初日に移しますのでご安心を…。

8月4日津・準優10R準、23条失格絡みで6艇失格のレース不成立。(96年以降、6艇失格は3件目。)
●96年以降の6艇失格は3件目。(すべて内外回りの23条失格絡みです。)
 2002/10/14丸 6R
 2006/09/16三 5R
 2008/08/04津10R
●ちなみに内外回りの23条失格はめずしいことではなく、年間2〜3件程度は発生していると思われます。今年の4月にも桐生でありました。
 以前にも書きましたが、この23条失格でSGなどに出場できなくなるような懲戒処分は無いはずです。(競艇場の判断によるかもしれませんが。)
 でも、当該競艇場1年出場停止などはあると思います。
 基本的に即日帰郷です(10Rなので判断できませんが)。三国の即「刻」帰郷は希なケースだと思われます。
○今日の津は45名でレースを行っていました。5名帰郷で最終日は40名。(1人分余裕がありました。)
 (ちなみに津では、津の選責スタート事故後翌日見学の時代に36人全員2回乗りがあります。→1997/08/16津。1日見学ですので、翌日は出走ですが。)

8月4日、8月1日〜4日をまとめていろいろ。
●8月3日住之江、4042丸岡正典選手11連勝達成。
 7月1日に書きましたが、特定の選手だけが10連勝を達成する呪縛?は解けたようです。
 7月1日の3606川北浩貴選手の後、7月11日には大村で3081岡本慎治選手が10連勝達成(のちに11連勝でSTOP)、そして丸岡選手。

●7月18日に書いた4296岡崎恭裕選手のその後。
 (その2日後の7月20日に選責転覆をしてることに私が気付いたのは8月1日でして…。厳しいと書いていた事故点52点になってます。)
 芦屋周年は9走となりました。明日(5日)完走すれば、52走・事故点52点。 52点の場合は、52÷0.705=73.75…ですので、B2脱出条件は74走以上。
 残る斡旋で22走が必要なのですが、芦屋・お盆レース(8月12日〜17日)、若松・MB記念(8月26日〜31日)。
 芦屋1日2走で12走としても、SGで10走?
 96年以降のSG(賞金王決定戦除く)に出場した選手は延べ5000人ほど、そのうち10走した選手は49人だけ。わずか1%…。
 …このままの斡旋(追加斡旋なし)では、B2回避はほぼ不可能という状況ではないでしょうか。
 となれば開き直りましょう。B2より下の級はありません(と言っても8項抵触のB2は危険ですが…)。

●大村で8月7日から夢の初優勝が行われますが、今年の「斡旋決定日〜前検前日までの初優勝者」は0でした。

7月31日徳山周年・9R、2号艇と4号艇が妨害失格。1つのレースで2艇が妨害失格になるのは、96年以降2回目。(2002/12/15常7R
(全選手が明日も出走のようです。安心しました…。)
前回の常滑のレースを全然知らないのですが、同じようなケースだったのでしょうか。ちなみに96年以降、S2(妨害失格)は3750件くらいあります。
●ところで、4艇以上の失格艇が存在する三連単不成立はめずらしいことではありません。今回で54件目です。
 そのうち記念は5件目でした。まとめておきます。
 2002/03/29戸11R GI周年
 2004/03/26福 4R SG総理杯
 2006/01/19尼11R GI周年
 2007/11/12児12R GI周年
 2008/07/31徳 9R GI周年

7月31日大村優勝戦、4042丸岡正典選手が9連勝の完全優勝達成。今年、挑戦9件・達成6件。(この中には丸岡選手2008/01/14福を含む。)
丸岡選手は自身2度目の完全優勝達成です。(今年2度目でもあります。)
さて、すでに当確な状況だったダービー選考期間の最終日を完全優勝で飾り、SG復帰(07年オーシャンC以来)も確定となりました。
結局、SGは1年以上のブランクがあいてしまいましたが、再びSG戦線で活躍してほしいと思います。
そしてまたも追加斡旋選手の優勝。追加斡旋の選手の優勝がたまたま多いのではなく、優勝候補級の強烈な選手がどんどん追加斡旋されているようです。
(7月25日にも書いていますが。)その後近況では、平和島・企業杯(7月29日〜)に3940飯山泰選手←現在予選1位、びわこ一般戦(8月21日〜)に3956横澤剛治選手など、
まだまだ続いています。正規斡旋の優勝候補の選手は前検日まで枕を高くして眠れないのかもしれません〜。

7月30日、いろいろ。
明日(31日)大村優勝戦、4042丸岡正典選手が今年2度目の完全優勝に挑戦。(2008/01/14福・7連勝の完全優勝達成。)
 この丸岡選手も追加斡旋であります!
○93期からついにやっと4人目の優勝者! 唐津・新鋭リーグ優勝戦、93期・4247齊藤優選手が12度目の優勝戦でデビュー初優勝!
 ・93期の優勝者は4人目。
  4262 馬場 貴也  2007/05/02琵
  4266 長田 頼宗  2007/12/10住
  4269 杉山 裕也  2008/01/04蒲 2008/03/23蒲
  4247 齊藤   優  2008/07/30唐
 ・90期以降の優出回数に対する優勝率。
  90期 優勝32 優出283  11.3% 優勝経験者12名
  91期 優勝38 優出272  14.0% 優勝経験者14名
  92期 優勝20 優出157  12.7% 優勝経験者 6名
  93期 優勝 5 優出 94   5.3% 優勝経験者 4名 (優勝率5%に乗せてきました。)
  94期 優勝16 優出124  12.9% 優勝経験者 6名
  95期 優勝10 優出 96  10.4% 優勝経験者 3名
  96期 優勝 6 優出 60  10.0% 優勝経験者 5名
  97期 優勝 2 優出 32   6.3% 優勝経験者 2名
  98期 優勝 1 優出 15   6.7% 優勝経験者 1名
  99期 優勝 1 優出  9  11.1% 優勝経験者 1名
 齊藤選手といえば、デビュー戦はいきなり5艇Fのアクシデント。でも翌日には初1着の水神祭を挙げました。
 私はデビュー節の3日目に鳴門へ行っていたのですが、齊藤選手の地元からでしょうか、鳴門競艇場の正面入り口の周りに60〜80の花輪が並んでおりました。(びっくりしました)
 齊藤選手の初優勝はご本人よりももっと、地元の方々が喜んでいるかもしれません!SG出場は4266長田頼宗選手に先を越されましたが、齊藤選手も是非SGを目指してほしいと思います。

7月29日尼崎3R、1485加藤峻二選手が1着。選手登録はすでに50年目に入っていますが、
デビュー50年目突入(1959年7月24日デビュー←3000勝達成当時のオフィシャルWebより)の第1走目3200勝達成です。
●3200勝を達成したのは当然2人しかいません。比較するのは1481北原友次選手しかいないのですが。
            1481北原友次     1485加藤峻二
 2900勝達成                 2002/01/30常11R
 3000勝達成  1994/07/09徳山     2004/01/04戸 3R
 3100勝達成  1995/11/26頃・宮島  2005/12/06桐11R
 3200勝達成  1997/11/12児10R   2008/07/29尼 3R
 3300勝達成  2000/02/27住 2R
 3400勝達成  2004/07/16戸 1R           
●96年以降の年次別1着回数。
             96  97  98  99  00  01  02  03  04  05  06  07  08年
 1481北原友次  44→61→58→27→30→24→18→22→18→12
 1485加藤峻二  37→59→70→66→62→56→54→50→42→62→46→35→17 
 (戦法も違いますし、このような比較をしてはいけないのかもしれませんが、)加藤峻二選手の方が8年くらい若い感じ?でしょうか。

7月29日オフィシャルWebで獲得賞金額ベスト50が発表、そして浜名湖競艇HPの特設サイトで獲得賞金額ベスト100が発表されています。
こちらを参考にさせていただいて、当サイトのデータでは未加算の副賞や選手代表手当などを修正加算させていただこうと思っています。(←29日21:50頃の更新までお待ち下さい。)
●すべてを挙げることはできませんが、以下のような副賞?手当?が入っているようです。
 3635石田政吾  三国一般戦? 選手代表? 1.0万円
 3903白石  健  大村一般戦? ????? 0.8万円
 3200熊谷直樹  平和島DC   選手代表? 3.5万円
 2992今村  豊  下関MB大賞  ????? 1.4万円
 3246星野政彦  尼崎企業杯   選手代表? 1.8万円
 (以上、29日21:50頃の更新で修正・加算します。しばらくお待ち下さい。)

そして、3780魚谷智之選手の例の42万円はまだ入ってないようです。当サイトでは加算していますので、オフィシャルWebと比較すると寺田祥選手と魚谷智之選手の順位が入れ替わっています。ご注意下さい。
(私が個人的な勝手な判断で加算している42万円ですので、ご注意下さい。もしかしたら10月頃までに加算されるのかもと思っています…。
 10月が過ぎても加算されなかった場合は取り消します。詳細はひまひまちぇ〜く6月5日参照。)

7月28日、いろいろ。
●(7月20日の続きです。)101期の「準優制の準優進出or非準優制の最終日選抜」第1号は4477篠崎仁志選手2008/07/21戸田10R選抜戦)となりました。
 そして2人目の達成者は、明日(29日)唐津新鋭リーグ準優12Rの4460後藤翔之選手となりました。(準優進出としては101期では1人目。)
 デビュー9ヶ月ではありますが、とても長い道のりでした…。(他の期はもっと早いです。)

7月27日、蒲郡オーシャンCは3415松井繁選手が優勝!
●46度目の記念優勝。1481北原友次選手に並び、歴代4位タイとなりました。
 ・記念V46時点の年齢
  1515 彦坂郁雄 1980/06/13津・周年        39歳5ヶ月
  1481 北原友次 1987/11/05宮島・周年       47歳6ヶ月
  2291 野中和夫 1992/01/21住之江・施設改善  48歳0ヶ月
  2992 今村  豊 2004/07/06徳山・周年       43歳0ヶ月
  3415 松井  繁 2008/07/27蒲郡・オーシャンC  38歳8ヶ月 (V46は彦坂選手よりも0歳9ヶ月早く達成だと思われます。)
●蒲郡の記念制覇!記念制覇20場目となりました!
 これで東海地区全4場も制覇。残るは桐生・江戸川・平和島・徳山の4場。
3415松井選手場別記念優勝数(かっこ内はSG優勝数)
桐 生 戸 田 江戸川 平和島 多摩川 浜名湖 蒲 郡 常 滑 三 国 琵琶湖 住之江
      3(1) 1(1) 3(1) 6(2)
尼 崎 鳴 門 丸 亀 児 島 宮 島 徳 山 下 関 若 松 芦 屋 福 岡 唐 津 大 村
2(2)   1(1)
これで東海地区も全4場制覇。残りの4場は桐生・江戸川・平和島・徳山です。
●42度目SG優出。歴代単独1位に!
 松井繁選手のSG初優出は95年ダービー。その95年ダービーまで出場した12回のSGはすべて予選敗退。
 13度目のSG出場でやっと掴んだSG初準優、そしてSG初優出。それから13年、SG優出歴代単独1位に…。
松井繁選手のSG出場
92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 優勝/優出
総理大臣杯       1/6
笹川賞   2/5
グラチャン       0/3
オーシャンC   3/6
MB記念       0/2
ダービー             0/6
チャレンジC       0/4
賞金王シリーズ                           0/0
賞金王決定戦           2/10
103回目のSG出場で、SG優出42回。
   
今村豊選手のSG出場
82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 優勝/優出
総理大臣杯                 1/8
笹川賞       1/7
グラチャン                 0/4
オーシャンC             0/1
MB記念             1/6
ダービー                   3/5
チャレンジC         0/2
賞金王シリーズ                 0/1
賞金王決定戦                             0/7
 

ちなみに3285植木通彦選手の表は07年7月20日に。

●おそらく生涯獲得賞金額は24億8000万円でしょうか。
 そして今年の獲得賞金額は1億4787万円。賞金王前にMB記念・ダービー・チャレンジCがまだ残っています。

とにかく、いろいろと書くことが逆に失礼になるのではないかと思うようなそんな凄いことが起こっています。それら1つだけでもとても難しいことは多くの選手の結果で思い知らされます。
高いレベルをずっと維持、またさらに上昇させることは大変なことなのではないでしょうか。どこまでが可能なことのか、見せていただきたいと思います。

7月27日尼崎優勝戦、4367山口修路選手がデビュー初優出・初優勝。96年以降の初優出・初優勝は33人目。
これで97期以降の優勝経験者は、97期・4370山口達也選手、97期・4367山口修路選手、98期・4387平山智加選手、99期・4413水摩敦選手の4名になりました。
●96年以降の初優出・初優勝選手一覧(33名)
 1996/04/21 3623 深川 真二 丸 3年 5ヶ月 2002/10/08 4108 吉村 正明 江 1年 4ヶ月
 1996/09/08 3624 大石 和彦 鳴 3年 3ヶ月 2002/11/18 4102 益田 啓司 浜 1年 6ヶ月
 1996/10/29 3788 一宮 稔弘 鳴 0年10ヶ月 2003/11/05 3977 山本 兼士 琵 4年11ヶ月
 1996/12/30 3612 馬袋 義則 尼 4年 1ヶ月 2004/05/04 4156 浜野 孝志 津 1年11ヶ月
 1997/02/09 3692 竹腰 正樹 唐 2年 8ヶ月 2004/05/20 4205 山口   剛 琵 1年 6ヶ月
 1997/07/14 3569 増田   進 江 5年 2ヶ月 2004/07/19 3764 小林 謙次 唐 9年 2ヶ月
 1997/09/17 3679 飯島 昌弘 戸 3年10ヶ月 2004/09/14 4290 稲田 浩二 宮 0年 3ヶ月
 1998/01/18 3708 岡部 貴司 徳 3年 7ヶ月 2004/12/05 4214 林   祐介 唐 2年 0ヶ月
 1998/09/13 3887 鎌田   義 江 1年 3ヶ月 2005/05/12 4091 荒田 泰明 桐 4年 5ヶ月
 1999/10/18 3843 上之 晃弘 若 3年 4ヶ月 2005/07/31 3943 三松 直美 宮 7年 8ヶ月  ←訂正2009.2.13) 児島ではなく宮島
 1999/12/05 3946 赤岩 善生 下 1年 6ヶ月 2005/08/29 4311 岡村   仁 三 0年 9ヶ月
 1999/12/07 3858 織田   猛 福 3年 0ヶ月 2005/10/02 4203 小倉 康典 若 2年10ヶ月
 2000/02/14 3944 山口 裕二 福 2年 2ヶ月 2005/12/05 3755 吉村 和也 尼10年 6ヶ月
 2000/07/31 3981 今坂 晃広 桐 1年 8ヶ月 2007/12/18 4198 沼田 克彦 浜 5年 1ヶ月
 2001/06/04 3985 内田 貴士 徳 2年 6ヶ月 2008/05/01 4413 水摩   敦 若 1年 5ヶ月
 2002/03/10 4042 丸岡 正典 常 2年 3ヶ月 2008/07/27 4367 山口 修路 尼 2年 8ヶ月
 2002/05/13 4099 吉永 則雄 平 1年 0ヶ月
●最優秀新人対象・96期以降の「今年の」優勝者は6人目に。
 2008/02/11浜名湖4342谷野錬志選手 2008/04/09桐生新鋭リーグ 4350篠崎元志選手
 2008/04/27常滑4337平本真之選手  2008/05/01若松4413水摩敦選手
 2008/05/25丸亀4387平山智加選手  2008/07/27尼崎4367山口修路選手。まだそれぞれ1回ずつです。


7月25日、オーシャンC予選最終日。ドリーム出場6名全員が準優進出。Wドリーム制などを除くSGでは戸田・1993年総理杯以来の出来事!
※「Wドリーム制など」とは、01年総理杯・笹川賞・グラチャン・オーシャンC・チャレンジCと、04年グラチャンのトライアル的な勝ち上がり式トリプルドリーム制の6つのSGを指しています。
マクールさんの08年4月号p.136の原稿を書いているときに私は初めて気付いたのですが…。(知らなかったのは私だけだったりすのでしょうか…。)
96年以降SGのドリーム出場6名の予選突破率などの集計をしていたところ、ドリーム6名全員揃って準優進出したSGがないのです。誰か1人必ず予選落ち(もしくは賞典除外)しています。
気になって95年以前を遡っていっても全く見つからず、行き着いたところが1993年・戸田の総理杯でした(植木選手がSG初優勝したSGです。私の戸田デビューでもあります。)
(もし、93年笹川賞〜08年グラチャンでドリーム6名全員準優進出を発見された方はご一報下さい!)
●93年笹川賞から95年ダービーまで(賞金王決定戦は含まず)SG開催は14。上記で集計したSGは96年総理杯〜07年賞シで87。
 今年の総理杯笹川賞グラチャンもドリーム6人全員の予選突破はありませんでした。
 というわけで、14+87+3=104。 ドリーム6人全員の予選突破はSG・105開催ぶりの出来事です!(Wドリーム制などのSGを除く!)
●でも、ギリギリでした。予選1位松井選手・2位湯川選手・15位吉川選手・16位魚谷選手・17位白井選手・18位池田選手。
 福田選手は残念でしたが、その11Rの福田選手の5着がなければ18位池田選手のギリギリ予選突破はなかったと思います。
ドリーム選手=予選突破して当たり前のように思われているかもしれませんが、そんなことはなかったのです…。 

7月25日、いろいろ。
●6月8日に書いた”追加ドロボー”の件ですが、今発売中のマクールさんに書かせていただいてます。
 三国(7月20日〜23日)優勝者・3635石田政吾選手も追加斡旋からの優勝。
 児島(7月20日〜25日)優勝者・3960菊地孝平選手も追加斡旋からの優勝。
 ・今年の追加ドロボー(←その若松オール女子戦の開会式で司会をされてた方の造語かもしれません。この言葉に権利があったらすみません(笑)。もう私の耳に付いて離れません…。)
  3852 澤   大介  2008/02/03津            
  3887 鎌田   義  2008/02/24下
  3334 角 ひとみ♀ 2008/03/18若・オール女子戦
  3903 白石   健  2008/04/06住・企業杯
  4052 興津   藍  2008/04/06浜
  3428 吉岡 政浩  2008/04/10鳴
  3799 今泉 和則  2008/04/17蒲・企業杯
  3946 赤岩 善生  2008/05/15住・日本財団会長賞
  4238 毒島   誠  2008/05/18津・日本財団会長賞
  4050 田口 節子♀2008/06/08芦・女子リーグ
  3635 石田 政吾  2008/07/23三
  3960 菊地 孝平  2008/07/25児・ボートピア松江開設8周年(副賞+36万円)
 しかも企業杯や日本財団会長賞(副賞50万円)など高額な賞金のレースで追加斡旋優勝がよく出ています。(とにかく最近の追加斡旋選手はとても豪華です!)

7月23日、いろいろ。
○7月20日の続きですが、鳴門の4481前田梓選手は節間9走すべて最下位着でした。96年以降5位の3937高橋知絵選手に並びました。
 ・96年以降の最下位着or失格・欠場連続記録。(すなわち『後続艇を従えてゴール』できなかったレース連続記録です。)
 1位 4412 大原由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
 2位 3937 高橋知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 3位 4426 中上勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 4位 3937 高橋知絵 25走連続 1999/02/15多6R〜1999/04/26戸1R 6666666666666666666666566
 5位 3937 高橋知絵 24走連続 1998/02/09常1R〜1998/05/08多4R 656666666666645646666666
 5位 4481 前田  梓 24走連続 2008/04/16住1R〜  (継続中)     666666666566666666666656…
 前田選手の次走は大村・女子リーグ(8月19日〜24日)です。

7月21日びわこ5R、74期・3721守田俊介選手が通算1000勝達成。歴代778人目。(←※注意)
登番では最も大きな選手1000勝達成者となりますが、同期の3713伊藤誠二選手が今年1月12日江戸川で1000勝を達成しています。
若い頃から記念に駆り出されていた選手は1着数が少ないことがよくあります。守田選手はデビュー3年目の後半から記念モード、
伊藤誠二選手は新鋭王座優勝となるデビュー7年目から本格的な記念モードに突入します。
今で言えば、4344新田雄史選手がそのようなケースと言えるかもしれません。

話は変わりますが、
※ところでずっと気になっているのですが…。私が数えるところでは守田選手で1000勝達成は歴代778人目なのですが、
 最近のオフィシャルWebに従うと779人になります。2月頃、急に1人増えたような気がするのですが…。過去に達成者が見つかったのでしょうか…。
 1月9日時点発表758人。 ←ここまで私も同じです。長岡選手の1000勝達成のときオフィシャルWebに合わせました。
 (私の集計では昨年11月16日から今年1月11日まで1000勝達成者はいません。伊藤誠二選手759人目からスタート。)
 3713 伊 藤 誠 二 2008/01/12江 9R 私が数えると759人目
 3501 川 上 昇 平 2008/01/14児 5R 私が数えると760人目
 3572 安 田 政 彦 2008/01/26蒲 8R 私が数えると761人目
 3406 中 里 英 夫 2008/02/04芦 9R 私が数えると762人目
 2月6日時点発表763人。 ←なぜか1人増えています。過去の選手で1000勝達成者が1人見つかったのかもしれません。
 3月6日時点発表763人。
 3435 寺 田 千 恵 2008/03/08津11R 私が数えると763人目
 2562 酒 井 壽賀夫 2008/03/09鳴 2R         764人目
 3362 間 嶋 仁 志 2008/03/13住12R         765人目
 3473 石 川 真 二 2008/03/13常12R         766人目
 3484 芝 田 浩 治 2008/03/14浜 9R         767人目
 3439 大 平 誉史明 2008/03/23丸 7R         768人目
 2074 広 瀬 政 憲 2008/04/02蒲 2R         769人目
 3589 西 村    勝 2008/04/17桐 7R         770人目
 2712 河 合 良 夫 2008/05/11蒲 2R         771人目
 3475 橋 本 久 和 2008/05/18蒲 4R         772人目
 3349 吉 田 一 郎 2008/06/06丸 8R         773人目
 3454 井 川 大 作 2008/06/07浜10R         774人目
 2944 廣 光 尚 治 2008/06/13大 3R         775人目
 3543 福 田 雅 一 2008/06/16丸11R         776人目
 7月3日時点発表777人。
 3573 前 本 泰 和 2008/07/04平11R         777人目
 3721 守 田 俊 介 2008/07/21琵 5R         778人目
 というわけで(当サイトでは778人目と書いていますが、)オフィシャルWebに従うと779人目になりますのでご注意下さい。
 (1月10日〜2月6日までの間に見つかった1000勝達成者は誰なのでしょうか…。)

7月20日明日(21日)住之江・新鋭リーグ優勝戦、優勝経験者は1号艇の4237大峯豊選手だけ。
「大村・夢の初優勝」を除いて、96年以降、優勝経験者が1名以下の優勝戦は3度目。
 2007/09/09児島・新鋭リーグ …優勝経験者は2号艇の4205山口剛選手だけ。
 2008/01/14津・一般戦(グランプリシリーズの男女W優勝の女子組) …優勝経験者は1号艇の3280垣内清美選手だけ。
 2008/07/21住之江・新鋭リーグ …優勝経験者は1号艇の4237大峯豊選手だけ。

7月20日明日(21日)戸田選抜戦10R101期4477篠崎仁志選手が出場。(予選順位的には13位6.20でした。)
101期のデビューから9ヶ月。やっと101期から準優制の準優進出or非準優制の最終日選抜出場選手が誕生しました。
こうなれば、次、準優制の準優進出は4460後藤翔之選手に目指していただきましょうか。
(ちなみにデビュー期で準優進出や最終日選抜に出場した選手がいないのは非常にめずらしいことです。心配は必要ありませんが…。)
98期の場合もデビューから8ヶ月掛かったのですが、初めて非準優制の最終日選抜に出場したのは戸田で4387平山智加選手でした。(2007/01/16戸田選抜戦11R
こういった賞典レース初出場まで8ヶ月〜9ヶ月掛かったとしてもその後にそんなに影響はないであろうと言うことは98期が証明してくれています。
呪縛は解けましたのでさらに突き進んでいってほしいと思います。

7月20日、いろいろ。
戸田11R、3852澤大介選手が今期2本目のフライング。6コースから今期7点近い勝率を残していたところでのF2は残念ですが、自身初のA1目指して頑張って
 ほしいと思います。1本目のF休みは消化済みで、F休みは8月25日〜10月23日。出走回数の方は問題ないでしょう。日程が合えば、F休み明けすぐに一般戦が入りますし。
 今期の出走回数は44走。明日で45走。(事故点は40点だけ。)残る斡旋は浜名湖4日間、津6日間、徳山4日間で24走もあれば、
 10月25日〜31日を数走で70走には届きます。問題は勝率の方ですが、STに注意しながら勝率維持してほしいと思います。
 (ちなみに澤大介選手自身のF2は、デビュー期以来まだ2度目です。)
住之江6R、98期の4389伊藤喜智選手はデビュー325走目で初めてのフライング。(325走で初Fがめずらしいということではありませんが…。)
 現役選手でデビューから選責スタート事故なし継続中3位でした。ここで、現時点のデビューからスタート無事故選手上位の選手をまとめておきます。
 4256 渡辺浩司 93期  962走
 4315 山崎昂介 95期  644走
 4409 坂元浩仁 99期  262走
 4417 服部  剛 99期  234走
 4422 永井亮次 99期  218走
 4423 坂口貴彦 99期  215走
 何度か取り上げていた渡辺浩司選手がもうすぐ1000走になりそうです。デビュー1000走までスタート無事故の選手は、
 40期くらい以降では4人しかいないと思われます。(ひまひまちぇ〜く06年9月26日参照。)
 ちなみに今回自身初のFとなりましたが、4389伊藤喜智選手ですぐに思い出すのはなんと言ってもデビュー初勝利のこのレースです。
 で、思い出したのですが、この一番上の新鋭リーグ優勝戦で初優出した6号艇4343村岡賢選手は初出走&初勝利20万舟の記録を持っています。
○まだ心配はしていませんが、鳴門出走中の4481前田梓選手が19走連続最下位着or失格欠場が続いています。
 前期のF2やF2休み未消化の影響で記録が続いていましたが、F2休み明けの鳴門でも4走連続6着で、記録は19まで伸びました。
 24連続になると96年以降5位の高橋知絵選手(高橋選手自身の3番目)の記録に並びます。(高橋知絵選手の記録は長く残しておいてほしいと思います…。)
 明日(21日)は鳴門1R・7Rの出走です。
○逆に!同じく鳴門出走中の3874山本寛久選手は「6着なし」連続記録が167まで伸びています。(こちらは純粋に6着無しなので完全な逆ではありませんが…。)
 明日(21日)鳴門8R・12Rこの2走6着なし(失格・欠場は可)で96年以降の単独6位となります。(ひまひまちぇ〜く6月1日参照。)

7月18日、いろいろ。
住之江新鋭リーグ7R、4296岡崎恭裕選手が今期2本目のフライング。F休みは1本目と合わせて9月1日〜11月29日。
 ・現在出走中の住之江新鋭リーグ(〜7月21日)・芦屋周年(7月31日〜8月5日)・芦屋お盆レース(8月12日〜17日)・若松MB記念(8月26日〜9月1日)で今期終了です。
  現在の出走回数は39走(事故点42点)ですので、A級条件の70走はなんとかなりそうです
  ただし、さらに選責失格10点を加算すると事故点52点。A級を目指す選手は70走が条件ですので事故点49点までは許容範囲。ですが52点となると次の計算式で、
  52÷0.705=73.75…となりB2脱出のため74走が必要となります。記念もありますので、住之江を含め35走は微妙です…。もう選責事故はできません。
  (※何度も書いていますが、事故率は小数点第3位以下を四捨五入します。なので0.70500未満はセーフです!0.7047などはセーフ。
   というわけでB2脱出条件計算には0.70500を使います。0.70000ではありません。ちなみに新鋭王座の事故率条件は0.39500未満です。)
 ・MB記念で優勝できたとしても、ダービーとチャレンジCはF休みとなります。MB記念で優勝すれば服部幸男選手の持つSG最年少優勝の記録更新となります。
  もしもMB記念で優勝となれば大変なことに!  
 ・びわこ09年新鋭王座の方はSG出場の優先出場権がありますので出走回数・事故率不問で参加できます。
 ・たとえ09年前期A1級となっても、福岡09年笹川賞出場は難しいかも?しれません…。08年1月〜12月160走が厳しそうです。
  前期もF2(1月6日・2月9日)だったので、今年の出走回数はまだ92走。F休み前の残りの斡旋を最大36走できたとしても12月は32走が必要。
  12月に3節斡旋されるかどうかに掛かっています。(その12月のことよりも、F休み前の7月19日〜9月1日で36走も不可能に近い数字ですが…。)
  でも09年笹川賞に出場する方法はあります。
  MB記念優勝→賞金王決定戦→決定戦優出→笹川賞出場や、新鋭王座優勝→総理杯優勝→笹川賞出場など…。

明日(19日)福岡1R、4135森永愛選手は06年8月6日徳山以来1年11ヶ月ぶりの復帰戦です。
 ・96年以降に出走して再び1年10ヶ月以上ぶりに復帰した選手。(選手会役員の3年に1度の出走を除く)
 2年11ヶ月 1670 岩口  昭三   2004/09/10 〜 2007/08/22三2R 4着
 2年 6ヶ月 3878 胡本  悟志   2005/05/05 〜 2007/11/13下9R 2着
 2年 3ヶ月 3754 江野澤秀明   1997/03/12 〜 1999/06/16津2R 5着
 2年 2ヶ月 4071 古賀  千晶♀ 2004/05/16 〜 2006/08/10尼1R 3着
 1年11ヶ月 4135 森永    愛♀ 2006/08/06 〜 2008/07/19福1R 6着
 1年11ヶ月 4178 井口  真弓♀ 2004/08/15 〜 2006/07/18津1R 1着
 1年10ヶ月 3624 大石  和彦   1997/05/24 〜 1999/04/10常1R 5着
 1年10ヶ月 2857 兼島  敏弘   2005/09/27 〜 2007/08/04浜2R 3着
 1年10ヶ月 3328 糸數  由里♀ 2000/09/29 〜 2002/08/01鳴1R 6着
 1年10ヶ月 3088 角田  光代♀ 1996/06/25 〜 1998/04/25桐1R 6着

7月17日夜、オフィシャルWebの選手あっせん予定に住之江高松宮記念(9月27日〜)・大村周年(9月27日〜)の斡旋が入りました。
開催個別の斡旋選手一覧は8月1日23時頃まで閲覧できません。(選手個別は大丈夫です。←この選手個別の斡旋一覧を元に当サイトではまとめさせてもらってます。)
当サイトでは斡旋一覧をこちらに準備しました。→A1級選手の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
●すでに9月以降のGIに復帰可能だった3721守田俊介選手は大村周年でGI復帰となるようです。
 2000年5月このGI除外規定が施行されて以降、最も多くGI除外となってしまったのは守田選手が最多で4回です。(優勝戦1回・準優3回。GI戦ですべて除外期間は3ヶ月です。)
●GI選出除外後のGI斡旋が未定の選手は6名だけになりました。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優 すでにGI復帰可能  (08年後期はA2級)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 すでにGI復帰可能  (08年後期はA2級)
 3645 淺田千亜希  2008/01/19 唐・GI 準優 すでにGI復帰可能
 4294 古賀  繁輝  2008/01/26 丸・GI 準優 すでにGI復帰可能  (←23日訂正、3679飯島昌弘選手のままになってましたが、古賀選手です。)
 3854 吉川  元浩  2008/05/17 鳴・GI 準優 2008年12月以降のGIに復帰可能
 4044 湯川  浩司  2008/06/10 多・GI 準優 2009年 4月以降のGIに復帰可能
 ちなみに、吉川選手は鳴門の後に06/19住之江DCを制覇、湯川選手は多摩川の後に06/29芦屋・グラチャンを制覇。精神的にも強すぎます!!
 7月17日現在、吉川選手の獲得賞金額は5827万円、湯川選手は7915万円。両選手とも昨年のボーダーはすでに超えています。
 一般戦+SGで2年連続の賞金王決定戦出場も事実上問題ないのではないかと思われます。

7月16日下関優勝戦、三連単161,450円(的中57票)優勝戦の三連単最高配当記録を更新
4票以上持っていた人は優勝した村上功祐選手の優勝戦賞金(64万円)よりも高額な払戻しを受けたことになるのでしょうか…。
●優勝戦10万舟は17回目。(下関での優勝戦10万舟は初めて。)
 1位 2008/07/16下関・優勝戦 3−5−4 161,450円(的中 57票)
 2位 2005/02/06宮島・優勝戦 6−4−2 156,360円(的中117票)
 3位 2005/11/21三国・優勝戦 5−4−6 146,740円(的中102票)
 4位 2007/03/18児島・優勝戦 6−2−3 140,180円(的中139票)
 5位 2007/04/30 津・ 優勝戦 5−4−6 136,860円(的中221票)
○優勝した85期・4039村上功祐選手は17度目の優勝戦でついに初優勝!
 村上功祐選手ですぐに思い出すのは、デビュー2ヶ月目での琵琶湖一般戦。4044湯川浩司選手と一緒に、2人で5回も2256西尾照雄選手からアウトを奪ってしまいました…。
 それまで西尾選手がアウトを奪われるのは年1回あるか!ないか!という出来事だったのですが…。どんなレースだったのかを知ることはできませんが、結果を見て当時とても驚きました…。
 どんな新人選手が来ても絶対にアウトを譲ることはない西尾選手だったのですが…。
 01/04琵2R湯川選手6コース 01/05琵2R湯川選手6コース 01/06琵2R村上選手6コース 01/07琵1R湯川選手6コース 01/08琵1R村上選手6コース
 (ひまひまちぇ〜く2004年1月15日参照)

7月14日、唐津MB大賞11R、3307上瀧和則選手がフライング(今期2本目)。上瀧選手のF休みは、1本目・7月28日〜8月26日と2本目・9月18日〜11月16日。
丸亀・ダービー(前日までの勝率は7.48)はF休みとなりました。今年のダービー出場圏内からのF休み選手は上瀧選手で1人目です。
上瀧選手は8年連続ダービー出場中で、継続中では倉谷選手(10年連続)に次ぐ継続中2位でした。
・1998年12月賞金王決定戦トライアルFから始まるF3により99年後期級別B2級で99年ダービーは出場できませんでした。(トライアルFで優先出場権がなかったので。)
 それでもダービー選考期間の勝率は7.7058(当時の選手責任外を含む方法で計算)。その前は95年〜98年まで連続。94年はF休み…。
 とにかく常にダービー勝率ボーダーは超えていた上瀧選手でした。
・今期まだ2ヶ月半ですが、今期勝率は6.31。でも6ヶ月のうち2ヶ月半がF休みで埋まってしまいました。
 上瀧選手なので心配はいらないと思いますが、唐津の後は、蒲郡オーシャンC (F休み30日) 休み明け一般戦? 福岡周年で今期は終了です。
 今期出走回数は51走なので出走回数は問題なさそうです。事故点は40点。(いつも書いてますが)A級を目指す選手にとって49点までは許容範囲です。
 事故点49点なのに事故率が0.70500…以上ある!と言うことはそもそも出走回数70走をクリアできていないと言うことですから。
・もしも期間勝率が6点台ということになれば92年後期以来(6.32)かもしれません。その期は、その前のF2の影響で出走回数が少なかったためでは?
 もともとは期に1本ペースのFを切っていた上瀧選手が変わるのは、上記のF3によるB2落ちの翌年、2000年5月唐津GWレースの優勝戦Fと
 8月唐津お盆レースの準優FのF2から。それからの7年間で切ったフライングはわずか3本だけでした。
 この唐津MB大賞は気合の入るところだったのかもしれません。上瀧選手のF2はその00年8月以来の8年ぶり。

7月14日、平和島DC、記念初出場3名出場(3890小宮淳史・3957大谷直弘・4119泥谷一毅選手)についてまとめておきます。
●96年以降、地区選・新鋭王座・女子王座を除くGIに記念初出場3名以上が斡旋されるのは10度目ですが、ほとんどは途中追加。
 「3名以上」の記念未出走選手が初日から出場するのは97年1月鳴門DC(3504能仁政治・3591後藤孝義・3647伊藤雄二選手)以来2度目のことでした!
○ちなみに、96年以降、地区選・新鋭王座・女子王座を除く記念で、「記念初出場・初優出」を達成した選手は03年11月江戸川MB大賞(優出5着)の3771折下寛法選手しかいません。
 小宮選手・大谷選手・泥谷選手、とにかくまずは準優進出、そして記念初出場・初優出を!

7月14日、いろいろ。
○「唐津MB大賞で予選7走が11名」が珍しいことかどうかについてメールをいただきました。
 私はそれほどめずらしいことではないと思っているのですが、どのくらいの頻度で出ているのか正確に調べてみました。
 集計は96年以降です。SGでは予選7走はありません(いつか出るかもしれませんが…。)
 今節の唐津を含めGI534節のうち93節で予選7回乗りが出ています。(6節に1回のペース。)GIの予選7走自体はめずらしいことではないと言えそうです。
 ・96年以降の予選7走人数記録
  1999/04/04〜びわこ周年   予選7走38人 (準優の日は準優18名のうち6名が2回乗り)
  2001/07/24〜児島DC    予選7走21人 
  2002/12/07〜大村MB大賞 予選7走21人
  2005/10/10〜鳴門DC    予選7走21人
 ・96年以降、予選7走は93節出ていますが、予選7走が出るのは07年12月鳴門MB大賞以来でした。(それでめずらしい感じに見えたのかもしれません。)
 ・ちなみに、96年以降の記念で「準優の日の準優進出選手2回乗り」は3節あります。(マクール07年7月号p.145)

7月11日大村優勝戦、3081岡本慎治選手がイン戦から優勝。優勝戦イン戦13連勝は96年以降の1位タイです。
岡本慎治選手の優勝戦1コース連続優勝記録は、ここ大村での9連勝完全優勝(2006/03/06大)からスタートしたのでした。(13連勝のうち大村は3回目。)
 2006/03/06大 1111111準1優1
 2006/05/05下 1111122111準1優1
 2006/08/09若 115111優1
 2006/08/27多 312212優1
 2007/01/11大 141112211準1優1
 2007/02/07桐 121121準1優1
 2007/04/26江 121112優1
 2007/09/09平 2111134w2w1優1
 2008/01/31若 1121212611準1優1
 2008/02/11徳 1211113準1優1
 2008/03/11下 11112112準1優1
 2008/06/01蒲 4114132準1優1
 2008/07/11大 311111111準1優1
●96年以降、優勝戦1コースでの連続優勝記録 (岡本慎治選手は1位タイ)
 1位 3983 須藤  博倫  13連勝 2003/04/08大〜2007/02/17下   
 1位 3081 岡本  慎治  13連勝 2006/03/06大〜  (継続中) 
 3位 3573 前本  泰和  12連勝 2005/09/11琵〜2008/02/13大 (うちGI優勝1回) 
 4位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 (うちGI優勝8回)
 4位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜2006/10/01津 
 96年以降ですが、優勝戦1コースでの連続優勝は上記のとおり最長で13です。14以上の選手はいません。(意外と短いような気もします。)
 これは、インとは言ってもそう簡単に優勝し続けることはできないということを示しているのではないでしょうか。
●96年以降、「一般戦」での連続優出記録 (岡本慎治選手は2位タイ) …7月26日追記)、津・一般戦、予選141444で優出には至りませんでした。記録は20でSTOPです。
 1位 3590 濱野谷憲吾 一般戦24節連続優出 2001/02/23多〜2006/04/23蒲  優勝戦着順→331231422313213152212211
 2位 3422 服部  幸男 一般戦20節連続優出 2003/02/19蒲〜2005/04/25常  優勝戦着順→21F11225211256261341
 2位 3081 岡本  慎治 一般戦20節連続優出 2007/08/05丸〜 (継続中)    優勝戦着順→46116421341115423151…
 4位 3499 市川  哲也 一般戦18節連続優出 1999/10/19平〜2002/04/29福  優勝戦着順→423121631143111232
 4位 3070 山室  展弘 一般戦18節連続優出 2005/11/06蒲〜2006/06/11常  優勝戦着順→4131142s12113121141 (純粋な18節連続優出です。)
○今節は初戦3着でしたがそのあと10連勝の準完全優勝でした。311111111準1優1。岡本慎治選手、96年以降では初めての自身10連勝達成。
 (95年以前に岡本選手が10連勝しているかどうかは不明です。)
 岡本選手の次走は津一般戦・グランプリシリーズ(7月24日〜27日)です。
 ところで、7月1日の3606川北浩貴選手の10連勝のときに書きましたが、どうやら最近の10連勝減少は、この川北選手により流れが変わったと言えるのかもしれません。
 岡本選手の後、次はだれが10連勝を達成するでしょうか。

7月10日、いろいろ。
明日(11日)大村優勝戦、3081岡本慎治選手が1号艇で優出!岡本選手に懸かっている記録についてまとめておきます。
 ・優勝戦が行われれば       → 一般戦20節連続優出となり、96年以降2位の服部選手(20連続)に並びます。
 ・優勝戦1コースから優勝すれば→ 優勝戦イン戦13連続優勝となり、96年以降1位の3983須藤博倫選手に並びます。
 ・1着(優勝)であれば       → 岡本選手は10連勝となります。96年以降、岡本選手の10連勝はありません。10数年ぶりの10連勝でしょうか。
  (ちなみに、岡本慎治選手は大村のみの10連勝2006/03/02〜2006/03/06・大村9連勝の完全優勝2007/01/06大・初日1勝で達成しています。)

7月9日、いろいろ。
明日(10日)大村・準優12R、3081岡本慎治選手が優出を決めれば一般戦20節連続優出となり、96年以降2位の服部選手(20連続)に並びます。(ひまひまちぇ〜く6月28日)
 準優1着であれば、優勝戦1号艇となりもちろんイン戦でしょうか。そして優勝戦イン戦から優勝すれば、優勝戦イン戦13連続優勝となり、
 96年以降1位の3983須藤博倫選手に並びます。(ひまひまちぇ〜く6月1日参照)
 明日(10日)、あさって(11日)と岡本選手に注目しています。
○(めずらしいということではなく、個人的な感想ですが。)斡旋が決まってから7月10日を待ってました。
 今年5月にデビューした102期で水神祭を挙げた選手はまだ7名だけなのですが、そのうちの3人が鳴門に参戦。
 明日(10日)から始まる鳴門・スポーツニッポン杯競走には、4500山田康二選手・4508野間大樹選手・4513河野真也選手が登場。デビュー2ヶ月でしかも優秀な新人選手が
 3人も、この他地区の鳴門に斡旋してもらえるというのはありがたいことです。(B1並みの斡旋を受けられる優秀な選手だからこそ他地区に集まった、とも言えますが。)
 新人のうち今見ておきたいそんな選手の中から3人も同時に鳴門で見られることになるとは!なんとか時間を作って鳴門に行きたいと思います。(1〜2日くらいしか行けませんが…)
 もちろん新人選手だけではなく加藤峻二選手や澤大介選手も〜。

7月8日、多摩川優勝戦4艇F、宮島オール女子優勝戦1艇F。昨年度の優勝戦スタート事故は19件に抑えられていましたが、今年度はすでに12件目。
・多摩川優勝戦、優勝は3909佐々木康幸選手でした。佐々木康幸選手と優勝戦多艇のFと言えばこちら→1998/08/19浜(5艇Fの正常スタート)レース不成立。
 これが佐々木選手の初優出でした。その後、自身もFとなる2001/11/13戸(4艇F)もありましたが、今回4艇Fの正常スタートからの優勝でした。
 関係ないですが、優勝戦4艇Fと言えば3335小菅文隆選手の初優勝1992/09/15平(4艇F)を思い出します…。(水上パレードで小菅選手がなんとなく申し訳なさそうにしていたような…。)

・宮島オール女子戦、3618海野ゆかり選手がフライング、これでF2に。F休みは1本目と合わせて8月6日〜11月3日。今期の出走は残り3節。
 優勝戦でのFは事故点30点ですので、今期の事故点は64点に。
 海野選手の今期の出走回数は40走ですので、B2脱出条件の91走(←64÷0.705=90.78…)には届きません。A1級連続も19期で止まることに。
 この場合、8項対策で残りの斡旋辞退(49走で止めるため)も検討されると思われます。(あと9走分は走ることが可能です。)
 一時的に8項事故率(1.00以上)になっても斡旋が充分にあればB2確定であっても走りつづけるのはよくあることです。(四期通算事故率対策でしょうか。)
 でも今回の海野選手の場合、50走突破はリスクが高すぎると思われます。25走無事故でやっと8項回避ですので…。
 (事故点64点のうち4点は、2008/05/27平8R不良航法と2008/06/24蒲5R待機行動違反として集計しています。)

 集計して気付いたのですが、3618海野ゆかり選手のA1級連続19期は女子最長です。というわけで、20期連続A1級の女子選手はいません。※A1/A2制は95後期から。
 女子選手の場合、出産などのためA1連続が止まることがあります。そのようなケースを考慮せず、とにかく海野選手の19期連続A1級(99後期〜08後期)が最長。
 2位は15期連続A1級で、3232山川美由紀選手(95後期〜02後期)と3188日高逸子選手(01前期〜08前期)。海野選手とは4期もの差がありました。
 現在(08年後期まで)でA1級連続・継続中の最長記録は海野選手(19期連続A1級)、その次は3435寺田千恵選手(10期連続A1級)になります。
 20期連続A1級の女子選手が誕生するのは、最短で(5年後の)2013年後期まで待たなくてはいけないようです。
 (※ちなみに、もしもA1/A2制以前の6.30以上A級をA1級と読み替えられるとすれば、山川美由紀選手は90後期〜02後期で25期連続A1級相当と言えるかもしれません。)
 追記)7月9日夜、海野ゆかり選手の残りの3つの斡旋が消えていました。
 F休み明け11月から09年後期級別審査も始まります。心機一転の再スタートです。(ちなみに08年11月〜12月はA1級です!)
 09年1月〜6月はB2級となりますが、びわこ・09年女子王座は全然問題ないでしょう。B2級の女子王座制覇も目指してみていただきたいと思います。

7月7日、いろいろ。
児島12R・準優、三連単306,030円が出ました。(30万円が出ればベスト10に入っていたものですが、今では歴代16位です。)
 これで児島の三連単の最高配当記録更新です。(2007/01/26児1Rの268,570円は児島2位へ。)
 三連単30万円以上が出るのは12場目。半数以上の競艇場で30万舟が出たことになります。
 ・競艇場別の三連単最高配当
 2003/12/10 若  松 5R 537,990 ←歴代 1位     2006/05/25 常  滑 7R 296,000
 2008/04/25 福  岡 3R 506,500 ←歴代 2位     2008/05/12 丸  亀 7R 254,650
 2007/01/09 三  国 1R 458,650 ←歴代 3位     2006/08/04 琵琶湖 5R 247,470
 2006/10/26 住之江 7R 413,790 ←歴代 4位     2006/04/21   津   7R 246,590
 2002/03/14 宮  島 5R 402,480 ←歴代 5位     2005/09/11 多摩川 5R 237,700
 2007/12/04 唐  津11R 391,110 ←歴代 6位     2003/06/08 戸  田 1R 230,970
 2004/09/18 下  関 3R 366,600 ←歴代 7位     2007/04/20 桐  生 6R 219,620
 2002/05/23 徳  山 4R 364,290 ←歴代 8位     2002/11/08 蒲  郡10R 203,370
 2004/09/17 大  村 2R 325,720 ←歴代10位     2007/04/21 浜名湖 2R 203,030
 2006/07/10 江戸川 7R 313,420 ←歴代12位     2006/06/20 尼  崎10R 178,920
 2007/03/01 芦  屋 5R 306,890 ←歴代15位     2004/09/11 平和島 5R 169,180
 2008/07/07 児  島12R 306,030 ←歴代17位     2001/04/04 鳴  門 2R 167,880

明日(8日)宮島オール女子戦・優勝戦、デビュー5期目・98期の4399松本晶恵選手が初優出。
 デビュー5期以内の女子選手が優出することは下のように割りとあります。でも、優勝すればそれは話が別です。(←ひまひまちぇ〜く5月25日)
 ・78期以降の女子選手のうちデビュー5期以内に初優出した選手。
  3913 安岐奈緒子 81期 デビュー5期目初優出 2000/04/30津・女子リーグ 6着
  3999 大瀧明日香 83期 デビュー4期目初優出 2000/07/27戸・女子リーグ 6着
  4050 田口  節子 85期 デビュー3期目初優出 2001/04/12若・男女混合戦 5着
  4208 三浦  永理 91期 デビュー3期目初優出 2004/04/26浜・女子リーグ 6着
  4313 西村美智子 95期 デビュー4期目初優出 2006/10/03丸・オール女子 5着
  4304 藤崎小百合 95期 デビュー5期目初優出 2007/02/05福・オール女子 5着
  4347 魚谷  香織 96期 デビュー5期目初優出 2007/07/10芦・男女混合戦 5着
  4387 平山  智加 98期 デビュー4期目初優出 2007/11/08宮・女子リーグ 5着
  4399 松本  晶恵 98期 デビュー5期目初優出 2008/07/08宮・オール女子 4着

7月6日、いろいろ。
平和島6R、今節終了。102期新人・4507寺田絵理香選手はデビューから19走連続6着になりました。(78期以降のデビューからの最下位着or失格・欠場連続記録は2位タイ)
 ・78期以降、デビューからの最下位着or失格・欠場連続記録。
 1位 4480 小林  靖菜 23走連続 2007/11/17桐1R〜2008/01/29琵3R 66666666666666666666666
 2位 4130 木下  真未 19走連続 2001/11/07平1R〜2002/01/13宮1R 6666666666666666F66
 2位 4507 寺田絵理香 19走連続 2008/05/08若1R〜  (継続中)     6666666666666666666…
 4位 4408 仁科 さやか 18走連続 2006/11/08大1R〜2007/01/06尼1R 666666666666666666
 ・78期以降、デビューから続く6着連続記録。こちらは単独2位です。(でもこの記録は全員がゴールするなどの条件が必要です。数字遊び的な意味合いでしかないかも。)
 4480 小林 靖菜 デビューから23連続6着(4着でストップ)
 4507 寺田絵理香 デビューから19連続6着(  継続中  )
 4408 仁科さやか デビューから18連続6着(4着でストップ)
 4130 木下 真未 デビューから16連続6着(…Fでストップ)
 3937 高橋 知絵 デビューから15連続6着(5着でストップ)
でも深刻になるほどの心配は必要ないと思います。4507寺田絵理香選手の次走は102期女子が3人出場する「大村・夢の初優勝W決定戦(の女子組)」です!

●(マクール08年5月p.135に書かせていただいたことの続きですが、)1461日間=4年間の勝利数ランキングについて。
 三国一般戦(3日〜6日)が終了して3156金子良昭選手は30日のF休みに入ります。一度まとめます。
 ・96年以降の1461日間(4年間)の勝利数ランキング
 1位 3568 木村光宏 468勝 (2004/05/11〜2008/05/10)
 2位 3156 金子良昭 447勝 (2004/06/19〜2008/06/18)
 3位 3247 大島聖子 436勝 (1998/09/20〜2002/09/19)
 結局、金子良昭選手は447勝まで伸びて2位に。木村選手も459勝から468勝に伸びています。4年間で500勝も夢ではない!?

7月5日、徳山12R、2号艇倉尾大介選手のF返還欠場がありながらも三連単137,480円。欠場艇ありの10万舟は4回目。(順位は3位)
●欠場艇(F L K)があるレースで三連単10万円以上の高配当が出たのは4回目。そのうち住之江と徳山が2回ずつ。(笑)
 2006/01/02徳 7R 207,450 的中 28票  6−2−1のF返還前のオッズは2743.7倍
 2007/08/08住10R 141,630 的中165票  5−6−3のF返還前のオッズは2895.9倍
 2008/07/05徳12R 137,480 的中  9票  6−4−3のF返還前のオッズは4728.1倍
 2005/08/16住 8R 112,550 的中189票  5−1−2のF返還前のオッズは2115.3倍

7月3日夜、オフィシャルWebの選手あっせん予定に桐生周年(9月6日〜)・福岡周年(12日〜)・常滑周年(18日〜)の斡旋が入りました。
これらの斡旋が入った選手は今日(7月3日・木曜日)以降、Fを切ると丸亀ダービーはF休み確定となります。
開催個別の斡旋選手一覧は8月1日23時頃まで閲覧できません。(選手個別は大丈夫です。←この選手個別の斡旋一覧を元に当サイトではまとめさせてもらってます。)
当サイトでは斡旋一覧をこちらに準備しました。→A1級選手の斡旋予定表(EXCEL97形式) →
斡旋情報オフラインVer2.42
●昨年のダービーの場合は、最終的なボーダー圏内では12名がF休みに。「6月1日」MB記念が入った選手がF切るとダービーF休みとなり9名がF休み。
 残りの3名は、「7月12日」9月GI斡旋が入って以降にFを切った選手でした。
 今年は「7月3日」に9月GI斡旋が入りました。(ちなみに昨年圏内で7月3日〜11日でFを切ったのは4名。)
 どうしてもダービーに出場しておきたい選手はこの29日間(1日終わりましたのでこの後28日間)がFに注意となります。
 ずっとそのこと(Fを切るとダービーF休み)だけを考えて走られている選手はほとんどいないかと思われますが…。
 7月3日現在、ボーダー圏内の51名のうちFを切るとダービーがF休みになる選手は37名(7割以上)です。こちらの右端に→斡旋予定表(EXCEL97形式)

7月3日宮島オール女子戦・2R、4412大原由子選手は残念ながら6着となり、最下位着or失格・欠場連続記録は32に。
96年以降最長記録更新
             (追記)4日翌日(4日)宮島1R、6着艇ありのレースで大原選手は5着。記録は32走連続でSTOPしました。)
             (追記)5日翌々日(5日)宮島1R、今日は自身初の2着!)
32走続けて『後続艇を従えてゴール』できなかったことになります。8年前の高橋知絵選手の31走連続を超えてしまいました…。(高橋知絵選手の記録は残しておいてほしかったような…。)
6着連続をやめて、この集計を始めたのは、ほんの5ヶ月前(1月31日)でしたので”ついに”とは言い難いのですが、大原選手はついに高橋知絵選手の記録を超えました…。
●96年以降の最下位着or失格・欠場連続記録
 (すなわち『後続艇を従えてゴール』できなかったレース連続記録です。 6着連続記録だと事故艇があるだけで記録が止まりますので…。)
 1位 4412 大原由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
 2位 3937 高橋知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 3位 4426 中上勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 4位 3937 高橋知絵 25走連続 1999/02/15多6R〜1999/04/26戸1R 6666666666666666666666566
 5位 3937 高橋知絵 24走連続 1998/02/09常1R〜1998/05/08多4R 656666666666645646666666
 大原選手は、まだデビュー4期目ですしこの後どんな転換点が待っているかもわかりません。とにかく回数走って何かを掴んでほしいと思います。

○ところで大原選手から話は変わりますが、平和島5R、102期新人の4507寺田絵理香選手がデビューから16走連続6着に。(78期以降では単独4位)
 ・78期以降、デビューからの最下位着or失格・欠場連続記録。
 1位 4480 小林  靖菜 23走連続 2007/11/17桐1R〜2008/01/29琵3R 66666666666666666666666
 2位 4130 木下  真未 19走連続 2001/11/07平1R〜2002/01/13宮1R 6666666666666666F66
 3位 4408 仁科 さやか 18走連続 2006/11/08大1R〜2007/01/06尼1R 666666666666666666
 4位 4507 寺田絵理香 16走連続 2008/05/08若1R〜  (継続中)     6666666666666666…
 でも寺田絵理香選手は近々止まりそうな感じです。

7月2日、いろいろ。
●明日(3日)から江戸川大賞in蒲郡が始まります。まず、個人的に注目していたのは、2回乗りの割り当て方法。
 「東京3場+徳山」の記念は、特定のモーター番号(←おそらく抽選?)から若い番号順に2回乗りが割り当てられていきます。
 (08年6月多摩川・周年は54番からスタート、08年5月平和島・笹川賞は47番からスタート、など。)
 この4場以外の多くの場の記念では最も大きいモーター番号から順に2回乗りが割り当てられていきます。(独自調べ)
 そして今開催の江戸川大賞in蒲郡は!最も大きいモーター番号から順に方式のようです。蒲郡のモーターをお借りしているということで
 蒲郡のルールに沿う形かもしれません。(その特定のモーターがたまたま77番になっただけかもしれませんが。)
 とにかく、蒲郡で江戸川周年という異例?奇跡?の開催!どんな開催になるのか楽しみです!
 3日、どんな開催になるのかと思っていたのですが、普通の「蒲郡のGI」みたいな感じのようです。

7月1日、いろいろ。
尼崎8R、3606川北浩貴選手が10連勝達成(今年の達成は3人目5件目)。(後半12R2着で記録は10でSTOPしています。)
 10連勝は年間10件くらい発生します。でも、(なんども書いていますが)去年辺りから10連勝達成が少し変な感じになっています。
 07年2月中旬から7月下旬まで達成者が現れなかったり、同じ選手が複数回10連勝を達成したり。
 ・06年11月以降の10連勝達成者
 3782 伊藤    宏 2006/11/12〜2006/12/01 12連勝達成 (06年11月以降2回達成)
 3897 白井  英治 2007/01/01〜2007/01/13 12連勝達成 (06年11月以降3回達成)
 3854 吉川  元浩 2007/01/28〜2007/02/08 15連勝達成

 3774 横西  奏恵 2007/06/21〜2007/08/05 17連勝達成
 3782 伊藤    宏 2007/09/12〜2007/09/25 13連勝達成 (06年11月以降2回達成)
 3645 淺田千亜希 2007/11/26〜2007/12/04 10連勝達成
 3897 白井  英治 2007/12/29〜2008/01/03 10連勝達成 (06年11月以降3回達成)
 3422 服部  幸男 2008/02/02〜2008/02/21 10連勝達成 (06年11月以降2回達成)
 3422 服部  幸男 2008/02/25〜2008/03/03 10連勝達成 (06年11月以降2回達成)
 3897 白井  英治 2008/04/04〜2008/04/18 12連勝達成 (06年11月以降3回達成)
 3606 川北  浩貴 2008/06/20〜2008/07/01 10連勝達成
 06年11月以降、10連勝達成は11件で達成者は重複が多く7名。特定の選手の10連勝達成が続いています。川北選手も近いうちに2度目が!

6月30日オフィシャルWebで2009年度SG&競艇名人戦・新鋭王座・女子王座の開催地が発表されました。
【祝】鳴門・競艇名人戦開催(2009年4月14日〜19日)現在の競艇名人戦選考ランキング
鳴門には全国発売GIすらも来ないのかと諦めてました…。そういうものだと思っていたので、去年のSG開催地発表のときは(当サイトでは)ノーコメントにしたり…。
諦めていたので…、只今発売中のマクールさんではSGや名人戦・新鋭王座・女子王座開催地を扱わせていただいたのですが、それらよりも「モーターボート大賞」を前面に押し出した
構成にしてみたりしたのでした…。東京に住んでいた頃はありがたいことに10年間で8つのすべてのSGを目の前で見ることができました。でも徳島に戻ってくるとそうは行きません…。
まだ私が間近で見ていないのは新鋭王座と競艇名人戦。そのうち名人戦が鳴門に来てくれるというのは嬉しいことです。(どうやって喜びを表現していいのかわからないのですが。)

●笹川賞は福岡、グラチャンは戸田。
 この2SGは、現在審査期間中の09前期(08年5月〜10月)A1級であることが条件です。
 今、福岡支部175名のうち4割の選手はやまと卒業生(88期以降)です。この若手・新人選手が全員育った日には福岡支部は脅威(笑)となるかもしれません。
 この笹川賞決定が福岡支部若手選手のA1勝負へスイッチになるでしょうか。(01年尼崎・総理杯&オーシャンCで兵庫支部の新人選手が急成長したように…。)
 戸田グラチャンは現在、埼玉支部のSG出場or予定選手は平石選手40点・西村選手38点・飯島選手28点・中澤選手1点・須藤選手(ダービーボーダー)だけ。
 ダービーやチャレンジCなどの出場を狙ってグラチャンのポイントを稼ぐ選手がもっと多く現れてくれればと思います。


6月30日オフィシャルWebで6月29日までの獲得賞金額が発表されました。当サイトもこの数字に合わせました。(魚谷選手と鳴門ST無事故賞除く。)
芦屋・SGグラチャン優勝の4044湯川浩司選手の副賞は3万円のようです。加算しました。
丸亀周年優勝の4205山口剛選手は5万円、優出2着の4013中島孝平選手は3万円の副賞のようです。加算しました。
住之江DC優勝の3854吉川元浩選手15万円や選抜A1着・選抜B1着の3万円やドリーム1着などの副賞はすでに加算しています。
3543福田雅一選手の2万円は1000勝達成の副賞でしょうか。加算しました。4238毒島誠の3万円は不明ですが加算しました。
松井選手1.4万、田中選手2万、太田選手1万は住之江DC関連の手当でしょうか。加算しました。
3635石田政吾選手にはGIII鳴門・企業杯のスタート無事故賞3万円が入っていないようです(←後日入ります)。当サイトは加算済み。
そして、ひまひまちぇ〜く6月5日に書きましたが、3780魚谷智之選手の戸田周年優勝戦分と思われる手当42万円はまだ入ってないようです。
一応当サイトでは、42万円を加算したまま10月くらいまでネバってみようと思います。(※私の勝手な判断による42万円加算です。ご注意下さい。)

6月30日朝、獲得賞金額上位の選手はどのレースで賞金を積み上げてきたのでしょうか。
上位70名の選手について、それぞれの選手が今年獲得した賞金の多い順に上位10レースまたは64万円以上のレースすべてを調べてみました。
2008年上位70名の高額賞金レース(←今日から毎日更新していきます。)
その選手の64万円以上のレースすべて掲載しますので、その選手がどこで優勝したかも確認できると思います。

6月28日、いろいろ。
明日(29日)尼崎優勝戦、3081岡本慎治選手が優出。これで「一般戦」19節連続優出。96年以降では単独3位になります。
 ・96年以降の「一般戦」連続優出記録。(95年以前から続いている記録を含んでいません。)
 3590 濱野谷憲吾 一般戦24節連続優出 2001/02/23多〜2006/04/23蒲  優勝戦着順→331231422313213152212211
 3422 服部  幸男 一般戦20節連続優出 2003/02/19蒲〜2005/04/25常  優勝戦着順→21F11225211256261341
 3081 岡本  慎治 一般戦19節連続優出 2007/08/05丸〜 (継続中)    優勝戦着順→461164213411154231- 
 3499 市川  哲也 一般戦18節連続優出 1999/10/19平〜2002/04/29福  優勝戦着順→423121631143111232
 3070 山室  展弘 一般戦18節連続優出 2005/11/06蒲〜2006/06/11常  優勝戦着順→4131142s12113121141 (純粋な18節連続優出です。)

6月26日夜、オフィシャルWebの選手あっせん予定にお盆レースの斡旋が入りました。(まとめて来週入るのかと思ってました…。)
開催個別の斡旋選手一覧は7月1日23時頃まで閲覧できません。(選手個別は大丈夫です。←この選手個別の斡旋一覧を元に当サイトではまとめさせてもらってます。)
当サイトでは斡旋一覧をこちらに準備しました。→A1級選手の斡旋予定表(EXCEL97形式) →
斡旋情報オフラインVer2.42
 (↓オフィシャルWebにリンクしておきましたが閲覧可能になるのは7月1日の23時頃です。)
〜2008年 お盆レース〜
桐 生 (8月12日〜17日) 尼 崎 (8月 9日〜14日)
戸 田 (8月12日〜17日) 鳴 門 (8月 9日〜14日)
江戸川    休催中   丸 亀 (8月13日〜18日)
平和島 (8月14日〜19日) 児 島 (8月13日〜18日)
多摩川 (8月12日〜17日) 宮 島 (8月14日〜19日)
浜名湖 (8月12日〜17日) 徳 山 (8月12日〜17日)
蒲 郡 (8月12日〜17日) 下 関 (8月14日〜19日)
常 滑 (8月12日〜17日) 若 松 (8月14日〜19日)
 津 (8月12日〜17日) 芦 屋 (8月12日〜17日)
三 国 (8月13日〜18日) 福 岡 (8月12日〜17日)
琵琶湖 (8月10日〜15日) 唐 津 (8月14日〜19日)
住之江 (8月15日〜20日) 大 村 (8月13日〜17日)
正確にはわかりませんが、これらの開催が
お盆開催ではないでしょうか。
●大村恒例の夢の初優勝W決定戦(8月7日〜10日)の斡旋が入りました!
大村競艇場HPによると昨年と同じく、A組(男子23名)とB組(女子23名)のW優勝で、A組の選手が前検日前日までに優勝した場合は(廣中良一選手のように)B組参加となるそうです。
・男子選手23名はデビュー10年以上の優勝未経験選手。今年は女子選手も優勝未経験選手が斡旋されています。
 3397 沖本健二 B1 最後の優出2007/06/25 優出56回(現役1位)
 2795 吉野光弘 B1 最後の優出1999/09/07 優出37回(現役2位)
 3456 松下  潤 A2 最後の優出2007/12/20 優出23回(現役9位タイ)
 3910 松下知幸 A2 最後の優出2007/12/16 優出20回
 3728 雨宮昌一 A1 最後の優出2008/05/25 優出19回
 3593 横井光弘 B1 最後の優出2007/08/09 優出19回
 (私の個人的な思いですが、)いつか松下潤選手を呼んでほしいと思っていたのですが、ついに第5回目にして夢の初優勝に3456松下潤選手が登場。
 2645松下豊治選手は優出18回のまま昨年11月に引退。松下潤選手の手で松下家初の優勝を!
・女子選手23名のうち優勝経験者は14名。(昨年の女子選手組は全員優勝経験者でした。)
 9名は優勝未経験選手で、102期新人の4499滝川真由子・4507寺田絵理香・4510坂本奈央選手も斡旋されています。
 女子最短優勝の3093服部恭子選手には1ヶ月及びませんが、何かがあれば何かが起こるかも!?
 3092中村照美選手の最後の優勝は、初優勝の1986/03/23、ここ大村です。もしも優勝となれば2265山本義隆選手級(23年半ぶり優勝)の可能性も?

6月24日、6月10日の多摩川周年優勝で記念初優勝した3297藤丸光一選手についてもう1つ書いておきたいことを思い出しました。
藤丸光一選手といえば、2001/07/01第5回大村・GII競艇祭の優勝者でもあります。(藤丸選手はこの競艇祭は急遽入った追加斡旋での優勝でした。)
今月号のマクールさん(p.135)に書かせていただいたのですが、GII→GI→と順番に優勝している選手のリストに藤丸光一選手が入ることになります。
GII優勝→GI優勝→と来て、残すはSG優勝のみの現役選手は10人になりました。GII→GI→SG優勝の5人目の達成者は藤丸選手になるでしょうか。

6月23日、いろいろ。
●明日(24日)から徳山では「日本財団会長杯」+「ゴールデンレース」(優勝賞金…64万+日本財団会長賞50万+選手会副賞36万)が始まります。
 ところで、選手会の分の副賞は獲得賞金額には加算されないようで、第1回の桐生のときから選手会分の副賞を除外して集計しています。
 すなわち獲得賞金額から見れば、この開催の優勝賞金は1140 435 345 294 269 256(千円)。当サイトはこちらで集計します。
 (オフィシャルWebの6月1日現在獲得賞金額でも3854吉川元浩・3590濱野谷憲吾・3959坪井康晴・4012中村有裕選手の選手会副賞分は入っていません。)

6月22日オフィシャルWeb、4012中村有裕選手の芦屋グラチャン公傷欠場が発表されました。
芦屋グラチャン(6月24日〜29日)、予備4位の3295濱村芳宏選手が繰り上がり出場となりました。
濱村選手は06年ダービー〜07年総理杯のSG出場がなく71点、その後3月30日にF休み確定となりグラチャン連続出場が14年連続(14回)でSTOP。
07年ダービー〜08年総理杯もSG出場がなく74点でもうグラチャンの可能性はないものと思っていたところでのグラチャン繰り上がり出場となりました。
これで濱村選手のグラチャン出場は15回目(最多タイ)。もう1人の15回出場は3557太田和美選手(15回連続出場)。←オフィシャルWebのグラチャントピックス

6月21日、いろいろ。
●(6月1日の続きです。)12日の2707椎原工幸選手の連敗STOPに続き、尼崎2R4383竹田吉行選手も(通算2勝目の)1着で連敗は187でSTOPしました。
 96年以降の連敗記録では15位。(上位10件はひまひまちぇ〜く07年10月16日に)
 連敗中の着順回数は1着から順に 0 3 17 21 47 94 失・欠5=187でした。
 徳島支部の選手も今では44名に…。三重・福井・滋賀に並ぶ少人数支部となっています。98期の4383竹田吉行選手・4390松本弓雄選手の後に
 新人選手はいません。貴重な人材です。頑張ってほしいと思います。続き)23日23日尼崎2R、竹田吉行選手が今節2勝目!
                                          デビュー2年間で1勝でしたが、今節は節間2勝で通算3勝目に。この調子でB1級を!
 ・連敗継続中上位の選手(6月21日現在)
  4412 大原由子 176連敗中 (出走予定…7月 3日〜宮島)
  2988 鈴木詔子 163連敗中 (出走予定…7月 3日〜宮島)
  4434 田中辰彦 139連敗中 (出走予定…7月11日〜尼崎)
  4435 服部達哉 137連敗中 (出走予定…尼崎出走中)
  大原選手はまず”後続艇を従えてゴール”の方を頑張ってほしいと思います。(記録は続いています)

6月19日住之江DC最終日、今日の住之江は二連単1−2が7回、三連単1−2−3が5回出ました。
●96年以降すべてのレースで、二連単(相当)1−2が7回出るのは最多タイ!
 2005/10/11鳴門   1−2 7回
 2007/09/25江戸川 1−2 7回
 2008/06/19住之江 1−2 7回
 (二連単相当ですので、二連複しか発売していない1〜3Rなどの分もすべて集計に含めています。)
●96年以降すべてのレースで、三連単(相当)1−2−3が5回出るのは最多タイ!
 2006/07/15多摩川 1−2−3 5回
 2007/09/25江戸川 1−2−3 5回
 2008/06/19住之江 1−2−3 5回
 (三連単相当ですので、三連単を発売していない時代の分もすべて集計に含めています。)

6月18日オフィシャルWebで3251平石和男選手の芦屋グラチャン公傷欠場が発表されました。
芦屋グラチャン(6月24日〜29日)、予備2位の3331新美恵一選手は4月24日のフライングですでにグラチャンF休みになっています。
予備3位の3898平田忠則選手が繰り上がり出場となります。平田選手、08年総理杯では(当時)予選得点率ほぼ7.00くらいが必要な状況で
グラチャンのボーダーには惜しくも届きませんでしたが、これで福岡支部3名出場となりました。

6月17日、3日前にHNふじともさんから、15日住之江DCの「1R」に3388今垣光太郎選手が出走。今垣選手の1Rは
めずらしいのではないかとの情報いただきました。(以前は当サイトでも1R出走が少ない選手を扱っていましたが、宮島での記念のおはようドリームに始まり、
三国など一般戦で常時行われるようになったおはよう特賞のように「1R」の考え方が随分と変わってきました。そこで当サイトの集計もしばらくしていなかったのですが…。)
でも今回の今垣選手は「96年以降」に限れば久しぶりの1R出走でした。以下、調べてみました。 注意)データは6月16日現在です。
●96年以降、1Rを走らない連続記録上位10名。(※95年以前から続く記録は含まない)
 2694走連続 3415 松井    繁          〜  継続中!  (95年以前の記録を含みません。)
 1730走連続 3388 今垣光太郎 2000/07/16宮〜2008/06/14住
 1645走連続 3285 植木  通彦           〜2003/10/04宮(95年以前の記録を含みません。)
 1467走連続 2380 関    忠志 1997/09/27住〜2004/08/05尼
 1409走連続 3289 高橋  淳美 1997/01/05住〜2003/07/24津
 1402走連続 2509 三根  政治           〜2001/05/10徳(95年以前の記録を含みません。)
 1385走連続 3538 菊池  峰晴 1998/04/05住〜2003/12/10戸
 1381走連続 3590 濱野谷憲吾 2002/06/27宮〜  継続中!
 1354走連続 2992 今村    豊 
 1331走連続 2698 角川  政志 
 3285植木通彦選手の2003/10/05宮DC「1R」出走を最後に、現役選手で96年以降1R出走していないのは3415松井繁選手だけとなっています。
 その松井選手の1R以外出走は今も続いています。(ひまひまちぇ〜く2003年10月5日)
●96年以降、現役選手のうち、「1Rを走った回数」が少ないランキング(110走以下の選手を除く)
  0回 3415 松井    繁    16回 3388 今垣光太郎
  3回 2992 今村    豊    17回 3467 森    弘行
  4回 2291 野中  和夫    18回 3302 谷川  里江 
  7回 3622 山崎  智也    19回 3024 西島  義則
 11回 3422 服部  幸男    19回 3307 上瀧  和則
 15回 3590 濱野谷憲吾   (参考:3285植木通彦選手は2回。)
 (3095岩津英人選手はいつの間にか21回になってました。)

6月17日、いろいろ。
●戸田9R、3550都築正治選手が今期2本目のフライング。F休みは1本目と合わせて7月15日〜10月12日。
 現在勝負がけ中の丸亀・ダービーはF休みになりました。(A1級選手では1人目です。)
 そして1本目のFのとき(2008/06/02)に書きそびれてしまったのですが、その時点でお盆レースがF休みになっていると思われます。
 すなわち07GW(2007/05/08蒲)→07お盆(2007/08/15常)→08正月(2008/01/05常)→08GW(2008/05/06蒲)→と続いてきた
 正月・GW・お盆レースの連続優勝はSTOPすることになっています。
●(予備2位ですので簡単に繰り上がりにならないと思いますが、)鳴門12R3813佐藤大介選手がフライングでオーシャンC(予備2位)はF休みになりました。
 もちろんグラチャンで優勝をしてもオーシャンCはF休みです。

6月16日、下関出走中の1485加藤峻二選手が本日、選手登録50年目を迎えました。(すなわち49年0ヶ月と1日目です。)
下関後半9Rでは、(失格艇もありましたが)「デビュー34日」目の4504前田将太選手が初勝利の水神祭。
加藤峻二選手と走ってデビュー初勝利を挙げられるのは競艇選手でなければ味わえないものです。(私のような年齢の一般人にはもう無理ですので…。)
2着には1番人気の加藤峻二選手も入って三連単94,060円の高配当となりました。(加藤峻二選手絡み60通りの中では3番目に高い配当でした。)
そして、覚えている人は知っていると思います!3着に入った4149眞鍋賢司選手も実は「初優出」が加藤峻二選手と同じレースなのでした!
2005/05/07戸・優勝戦(4296岡崎恭裕選手18歳0ヶ月での優勝。)
●(正しく集計できていないと思いますが、)選手登録年数上位
  310安岐義晴 登録 1952年11月頃?  消除 2002年2月24日? 登録期間 49年3ヶ月??
 1485加藤峻二 登録 1959年 6月16日     (現役!)       登録期間 49年0ヶ月
  928森田  敏 登録 1953年11月頃?  消除 2002年5月24日? 登録期間 48年6ヶ月?
  962吉田弘明 登録 1953年11月頃?  消除 2000年4月頃?   登録期間 46年4ヶ月?
 1481北原友次 登録 1959年 6月16日 消除 2005年7月 1日? 登録期間 46年0ヶ月
 (46年0ヶ月〜48年11ヶ月の選手は他にもいらっしゃるかもしれません。)
●現役登録年齢上位
  310安岐義晴 1931年 5月18日生  消除 2002年2月24日? 70歳 9ヶ月
  928森田  敏 1934年 1月22日生  消除 2002年5月24日? 68歳 4ヶ月
  491勝元忠彦 1917年 8月22日生  消除 1985年8月22日? 68歳 0ヶ月
 1485加藤峻二 1942年 1月12日生       (現役!)       66歳 5ヶ月
 1781谷川宏之 1940年 2月23日生  消除 2006年4月 3日? 66歳 1ヶ月
 (ひまひまちぇ〜く6月4日にも書きましたが、元選手会長・310安岐義晴選手の現役最後のほぼ20年間くらいは選手会役員としてほとんど出走はありませんでした。
 当時の3年に一度の最後の出走は2001/02/24丸1R・69歳9ヶ月での出走でした。)

おそらく、加藤峻二選手は走りながら様々な最年長記録を作っていると思います。例えば6コース1着最年長記録などこまごまとした記録を含めて。
それらの細かな記録は今はまとめないでおきます。まだまだ更新されていくと思います!10年後・20年後これらの記録の難しさがわかるのかもしれません。

6月12日、いろいろ。
●(6月1日の続きですが、)びわこ1R、2707椎原工幸選手が1着(2007/01/31芦2R以来)。連敗は189でSTOPしました。
 96年以降の連敗記録では13位。(上位10件はひまひまちぇ〜く07年10月16日に)
 連敗中の着順回数は1着から順に 0 25 24 42 49 47 失・欠2=189でした。2着の多い椎原工幸選手にとっては椎原選手らしい数字です。
 でも、10年以上前の平和島でのことですが、私は椎原選手の頭を買わずに2着流しで買って何度か失敗したことを覚えています…。結果は椎原選手1着で。(笑)
 差して内が伸びる水面では椎原選手の1着も買っておいたほうがいいかもしれません…。
 ・連敗継続中上位の選手
  4383 竹田吉行 185連敗中 (出走予定…6月20日〜尼崎)
  4412 大原由子 176連敗中 (出走予定…7月 3日〜宮島)
  2988 鈴木詔子 155連敗中 (出走予定…戸田出走中)
  4434 田中辰彦 134連敗中 (出走予定…大村出走中)
  4435 服部達哉 134連敗中 (出走予定…6月20日〜尼崎)
  応援しましょう!(競艇の場合、(優勝などを除き)1着が絶対に必要というわけでもありませんので連敗を気にする必要もないかもしれませんけど…。)
明日(13日)びわこ優勝戦、2447上島久男選手が1号艇。
 上島選手の優勝戦1号艇で思い出したのですが、以前に優勝戦での1号艇連続記録についてメールをいただきました。
 そのとき調べてびっくりしたのですが…。上位に上島久男選手の名前が。(笑)
 ・96年以降、優勝戦に乗ったら1号艇連続記録 
  1位 8連続1号艇 3300 川崎智幸 2005/12/05江〜2006/05/21下
  2位 7連続1号艇 3995 重野哲之 2006/03/30住〜2006/08/23桐
  2位 7連続1号艇 3635 石田政吾 2007/10/28三〜2008/01/06三
  2位 7連続1号艇 3422 服部幸男 2007/12/13桐〜2008/04/14戸  
  5位 6連続1号艇 2447 上島久男 2001/01/14戸〜2001/07/08若       
  5位 6連続1号艇 3622 山崎智也 2002/05/30浜〜2002/08/28平
  5位 6連続1号艇 3285 植木通彦 2005/04/24唐〜2005/08/18福
 時系列で見れば、その時点で上島選手が1位だったようです!(その分、集計期間が短いので上位に来る可能性も高くなりますが。)
 ちなみに5連続は多数ありますが、96年以降一番最初だったのが3244後藤道也選手でした(笑)。     

 以下、上島選手から話は変わりますが…。
 ・現在継続中は4連続が最高で2人。
  1位 4連続1号艇 3158 島川  光男 2008/03/16福〜 (継続中)
  1位 4連続1号艇 3590 濱野谷憲吾 2008/05/04多〜 (継続中)
 ・ちなみに96年以降「記念で」の優勝戦に乗ったら1号艇連続記録は5回で2090黒明良光選手でした。
  1996/07/31徳・周年〜1997/11/27児・周年で優勝戦1号艇が続いていました。4回連続は3499市川選手・3285植木選手・3415松井選手の3名。
  黒明選手を含め4名の選手は、記念4「節連続」優出での優勝戦1号艇ではありません。(優勝戦に”乗ったら”1号艇記録ですので。)
  現在、3590濱野谷憲吾選手は、2008/04/08琵・周年〜2008/06/10多・周年で記念4節連続優出での優勝戦1号艇です。96年以降では初めての出来事のようです。
  96年以降の記念ですのでサンプル数が多くありません。もっと95年以前も調べないと意味がないのかもしれませんが…。 
  (そして、このような記録は条件を絞れば絞るほど、すべてが珍しい記録になってしまう可能性があります。その点いつも気をつけています…。
   極論と言うと、例えば96年以降であれば63万のレース1つ1つがそれぞれ違う1回きりのレースであり、どれもが1回しかない”めずらしい”レースでもありますので。)

6月11日、昨日(10日)多摩川周年優勝戦関連。
●記念優勝経験者5名vs記念優勝未経験1名の優勝戦について。
 記念優勝経験者5名vs記念優勝未経験1名の優勝戦で、優勝未経験の3297藤丸光一選手が優勝。
 このような記念優勝戦で、記念優勝していない選手が優勝するのはよく見られます。調べてみました。
 ・96年以降、記念優勝戦636レースの記念優勝者人数別の回数
  記念優勝経験者6名(未経験0名) 148回(23.3%)→ 未経験者の優勝 0人
  記念優勝経験者5名(未経験1名) 233回(36.6%)→ 未経験者の優勝30人(未経験者の優勝率12.9%)
  記念優勝経験者4名(未経験2名) 126回(19.8%)→ 未経験者の優勝25人(未経験者の優勝率19.8%)
  記念優勝経験者3名(未経験3名)  79回(12.4%)→ 未経験者の優勝26人(未経験者の優勝率32.9%)
  記念優勝経験者2名(未経験4名)  27回( 4.2%)→ 未経験者の優勝17人(未経験者の優勝率63.0%)
  記念優勝経験者1名(未経験5名)  17回( 2.7%)→ 未経験者の優勝13人(未経験者の優勝率76.5%)
  記念優勝経験者0名(未経験6名)   6回( 0.9%)→ 未経験者の優勝 6人(…全員が記念優勝未経験の優勝戦は新鋭王座や女子王座で発生しています。)
 そもそも、優勝経験者5名vs未経験1名の優勝戦が最も多く全体の3分の1以上あります。
 というわけで、未経験者が優勝した117人のうち最多の30人は「優勝経験者5名vs未経験1名」の優勝戦での記念初優勝です。
 よく見かける理由は優勝経験者5名の優勝戦の数が多いからということのようです。ただしその優勝率は12.9%(=30÷233)です。
●3297藤丸光一選手は41歳で記念初優勝。
 ・まず、1988年以降、年齢世代別の記念優勝者人数(※年齢条件がある競艇名人戦と、登録年数条件がある新鋭王座を除く!
        88年89年90年91年92年93年94年95年96年97年98年99年00年01年02年03年04年05年06年07年08年
  50代    1  2  2  2  3  3  3  5  3  1  1  2  1  0  0  0  0  0  0  0  0
  40代   20 28 21 20 15 20 21 11 13  6  6  5  3  6  8  2  7  5  5  4  2
  30代   16  8  9 13 16 13 13 13 10 22 20 31 39 35 24 31 33 30 40 35 15
  20代    4  3  6  6  8 10  7 15 19 19 22 13 11 10 15 17  9 13  7 10  4
  何度も書いていますが、「1996年7月22日」第1回オーシャンで野中和夫選手が優勝したこの日を境に、記念優勝者の名前からベテラン選手が消えていきます…。
  そのとき時代を変えた20代の選手もそろそろ40代になる頃です。私が競艇を始めた1992年辺りは競艇選手は40歳で一人前的なことが言われてる時期でした。
  20年の時間を越えて再び40歳で一人前的な時代が近づいているのでしょうか。
 ・1988年1月〜1996年7月22日、記念初優勝が40歳以上だった選手は22人います。
   88年1人 89年3人 90年3人 91年2人 92年2人 93年4人 94年3人 95年2人 96年2人。全然めずらしいことではなかったのです!
 ・でも1996年7月23日以降、記念初優勝(競艇名人戦を除く)が40歳以上だった選手はわずか6人だけ。格段に減ります。
  1997/02/16津・地区選  2873 栗山茂光 40歳4ヶ月
  2002/02/17住・地区選  2785 水野  要 47歳5ヶ月
  2005/03/06大・女子王座 3188 日高逸子 43歳4ヶ月
  2006/09/27大・周年    3246 星野政彦 42歳0ヶ月
  2007/02/13児・地区選  3282 池本輝明 40歳0ヶ月
  2008/06/10多・周年    3297 藤丸光一 41歳3ヶ月
 一時減っていた40歳以上の選手の記念初優勝が4年続けて出たことになります。

6月10日、多摩川周年優勝戦、残念ながら4044湯川浩司選手がフライング。
(湯川選手がGI選出除外となるのは自身初めてのことになります。そして優勝戦でのフライングは一般戦優勝戦を含めても湯川選手自身初めてです。)
GI優勝戦での選責スタート事故がGI除外3ヶ月から6ヶ月に変わって以降、GI優勝戦でのスタート事故は4件だけ。(GI準優は多数ですが。)
湯川選手のF休みは9月1日〜9月30日。GIは7月31日〜芦屋周年の出場が最後。GI除外からの復帰は来年4月以降になるでしょう。
SGの方は全く問題ありません。獲得賞金額は3380万円(現在6位)。2年連続賞金王決定戦出場を目指してほしいと思います。
●現在GI選出除外期間終了後のGI斡旋が入っていない選手は7名です。まとまておきます。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優  すでにGI復帰可能(08年7月からA2級に)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優  すでにGI復帰可能(08年7月からA2級に)
 3679 飯島  昌弘  2008/01/19 唐・GI 準優  2008年 7月末以降のGIに復帰可能
 4294 古賀  繁輝  2008/01/26 丸・GI 準優  2008年 7月末以降のGIに復帰可能
 3721 守田  俊介  2008/03/15 三・GI 準優  2008年 9月以降のGIに復帰可能
 3854 吉川  元浩  2008/05/17 鳴・GI 準優  2008年12月以降のGIに復帰可能
 4044 湯川  浩司  2008/06/10 多・GI 優勝戦 2009年 4月以降のGIに復帰可能
昨年の賞金王決定戦出場者の大きな名前が続きました。吉川選手も湯川選手も大きな影響はないと思いますが…。

6月9日
明日(10日)津周年・優勝戦、優出6選手の記念優勝数を合計すると118! (96年以降の記念優勝戦では2位タイ)
●96年以降の記念優勝戦で、優出6選手の記念優勝数合計上位。(記念優勝数は優勝戦前の数字。)
 1位 126優勝 1996/05/16芦 GI・周年        3307上 瀧 V5  3245池 上 V3  2291野 中V54  2096中  道V34  1864安 岐V24  2430 林   V6
 2位 118優勝 2004/12/23住 SG・賞金王決定戦  3285植 木V28  3388今 垣V20  3307上 瀧V16  3590濱野谷V11  3415松 井V35  3556田  中 V8
 2位 118優勝 2008/06/10津 GI・周年        3415松 井V44  3556田 中V13  3822平 尾 V2  3422服  部V22  3622山 崎V25  3557太  田V12
 4位 117優勝 2004/10/31福 SG・ダービー     3257田 頭 V4  2992今 村V46  3719 辻   V2  3285植  木V27  3024西 島V21  3622山  崎V17
 5位 115優勝 2003/08/31唐 SG・MB記念     2992今 村V42  3307上 瀧V14  3388今 垣V17  3415松  井V27  3556田 中 V5  3590濱野谷V10

6月9日、いろいろ。
●(4月14日に書いた続きです。)明日(10日)津周年・優勝戦、3422服部幸男選手が優出。優勝すれば、「優出すれば優勝連続記録」が8になります。
 ・96年以降、「優出すれば優勝」連続記録。(とにかく、優勝戦に乗れば優勝の連続記録です。優出できなくても記録は止まりません。)
 8優出8優勝 3721 守田  俊介 2002/07/09琵〜2003/04/20児(24節間)
 8優出8優勝 3388 今垣光太郎 2005/01/30大〜2005/05/08三(10節間)
 8優出8優勝 3573 前本  泰和 2007/05/28唐〜2007/10/15児(13節間)
 7優出7優勝 3422 服部  幸男 2007/12/13桐〜2008/04/14戸(11節間)
 結果)10日、服部選手は5着により記録はSTOPしました。

6月8日多摩川周年・準優、女子選手3名が準優進出。96年以降、地区選・女子王座を除く記念で女子3名が準優進出したのは初めて!
地区選では2006/02/13丸・地区選で3名準優進出(女子8名斡旋)があります。
●(ひまひまちぇ〜く3月27日夜に書きましたが)多摩川周年は5年連続で女子選手を斡旋(4人→4人→3人→2人→3人)。ついに女子3人の準優進出となりました!
 ・96年以降、女子王座を除く記念で、女子2人以上が準優進出した開催
 2001/05 GI芦・周年   3435 寺田  千恵 3号艇 3着  3247 大島  聖子 4号艇 6着
 2005/09 GI多・周年   3188 日高  逸子 3号艇 3着  3733 濱村美鹿子 5号艇 6着
 2005/12 GI下・周年   3188 日高  逸子 4号艇 6着  3618 海野ゆかり 6号艇 5着
 2006/02 GI丸・ 地区選 3645 淺田千亜希 3号艇 1着  3774 横西  奏恵 4号艇 3着  3232 山川美由紀 5号艇 6着
 2006/09 GI大・周年   3188 日高  逸子 2号艇 2着  3774 横西  奏恵 2号艇 3着
 2006/10 GI下・周年   3435 寺田  千恵 4号艇 1着  3188 日高  逸子 5号艇 5着
 2007/02 GI鳴・地区選 3470 新田  芳美 5号艇 6着  3645 淺田千亜希 6号艇 4着
 2008/06 GI多・ 周年  3774 横西  奏恵 5号艇 3着  3188 日高  逸子 6号艇 6着  3733 濱村美鹿子 6号艇 6着
○多摩川11R、このレース、三連単で3−25−2456(6点)か5−23−2346(6点)計12点が出なければ、3733濱村美鹿子選手は12Rの条件が
 非常に厳しくなるところ(佐藤大介選手6着条件など…、それでもダメなケースもある状況)でした。
 その11R三連単12点の売上比率から判断する確率は10%。結果3−2−6。12Rの条件は、佐藤大介選手6着 or 金田諭選手3〜6着で金田選手5着でした。

6月8日蒲郡・優勝戦(ナイター)、57歳6ヶ月の2380関忠志選手がナイターで優勝。
 ちょっと気になって調べて見ました。50歳以上の選手のナイター優勝は4人目。そして今回の関選手は最年長ナイター優勝記録更新!
 ナイター創世期(?)の金井秀夫選手以来10年ぶりの更新でした。
 (ナイターは優勝者は延べ473人なのでまだまだ記録は更新される可能性があるかもしれませんが。)
●ナイター優勝の年長記録ベスト5
 2380 関  忠志 2008/06/08蒲 57歳 6ヶ月
 2042 金井秀夫 1998/06/17桐 53歳 2ヶ月 (←ナイター開始2年目1節目  艇界のナイター開催3節目)
 2890 小林昌敏 2006/11/20若 50歳 9ヶ月
 2377 倉尾良一 2000/10/01桐 50歳 4ヶ月
 2325 渡辺義則 1998/06/23桐 49歳11ヶ月 (←ナイター開始2年目2節目  艇界のナイター開催4節目)

6月8日芦屋・女子リーグ優勝戦、4050田口節子選手が芦屋3節連続優勝!96年以降、女子選手の同一場3連続優勝は2度目(※)。
※95年以前から続く同一場連続記録は除く。(…94年5月→95年8月→97年1月→03年8月優勝のようなケースは2連続優勝という感じで…。)
●96年以降、女子選手の同一場3連続優勝
 3618海野ゆかり  多摩川 2004/01/26多・一般(W優勝)2004/03/07多・女子王座2004/05/16多・女子リーグ
 4050田口 節子  芦屋   2005/08/29芦・女子リーグ2008/04/06芦・オール女子2008/06/08芦・女子リーグ
 ちなみに男子レーサーを含めれば同一場3連続優勝は50件くらいあります。
 4連続になると8件(6人)だけになります。田口選手には、ぜひ芦屋4連続優勝を狙ってほしいと思います。
●田口節子選手も今節追加斡旋でした。
 最近、事前の優勝候補メンバーに大きな影響を与えるA1級選手が追加で斡旋されるケースがよく見られます!
 ところで、ずっと耳に付いて離れない言葉があります。それは今年3月13日の若松・オール女子戦のドリーム戦の選手紹介で司会者の方が
 追加で斡旋された3334角ひとみ選手に対して「追加で斡旋されて優勝までしてしまうことを”追加ドロボー”と言われますが……、エンジンの調子はどうでしょう…、……」
 というような感じの質問されてました(笑)。私はその”追加ドロボー”が気になってそれ以外のところを詳しく覚えてないのですが。
 その節、追加の角ひとみ選手が優勝されています。当サイトの更新状態チェックなどを使って、後日、『追加ドロボー』(笑)について調べてみたいと思っています。

6月8日、いろいろ。
宮島・新鋭リーグ優勝戦、4294古賀繁輝選手が優勝。
 (5月4日に書きましたが、)この新鋭リーグ優勝により09年・びわこ新鋭王座の事故率条件(0.39500…未満)の心配はなくなりました。

6月7日明日(8日)浜名湖・優勝戦66歳4ヶ月の1485加藤峻二選手が優出。自身の持つ最年長優出記録を更新!
(6月4日にも書きましたが、)あと8日で選手登録50年目を迎える加藤峻二選手。昨年の競艇名人戦以来1年ぶりの優出です。
●優出・年長記録ベスト5
 66歳 4ヶ月 1485 加藤峻二 2008/06/08浜            63133w6w3優5
 65歳 3ヶ月 1485 加藤峻二 2007/04/22大・GI競艇名人戦  113332準1優4
 64歳10ヶ月  928 森田  敏 1998/12/15鳴            13152優4
 64歳 9ヶ月 1485 加藤峻二 2006/10/22平            11141323w4w2優4
 64歳 8ヶ月 1485 加藤峻二 2006/10/10浜            32422w1w2優4
●ちなみに優勝・年長記録ベスト5
 62歳 6ヶ月 1105 高橋  隆 1996/03/17唐           113優1
 62歳 5ヶ月 1710 万谷  章 2006/04/23尼・GI競艇名人戦  231161準2優1
 61歳 8ヶ月 1670 岩口昭三 2003/11/28住           311512準1優1
 61歳 4ヶ月 1488 岡本義則 1996/06/24戸           1314122優1
 61歳 3ヶ月 1670 岩口昭三 2003/06/22三           132143優1

6月7日明日(8日)三国・優勝戦、3894池田明美選手が男女混合戦の完全優勝に”挑戦”(挑戦だけでもめずらしいことです。)
96年以降、女子選手が男女混合戦で完全優勝に”挑戦”するのは初めてのこと! 一体いつ以来の出来事なのでしょうか!! 
96年以降からこれまで、女子選手の完全優勝挑戦は挑戦5件で達成4件。その挑戦5件はすべて女子リーグかオール女子戦です。
●96年以降、女子選手の完全優勝”挑戦”者
 2983 鵜飼菜穂子 1996/11/04琵・女子リーグ       優勝・完全優勝達成
 3302 谷川  里江 1999/07/11三・女子リーグ       2着
 3232 山川美由紀 2000/12/03津・オール女子戦     優勝・完全優勝達成
 3435 寺田  千恵 2001/02/05住・オール女子戦     優勝・完全優勝達成
 3774 横西  奏恵 2007/07/29丸・女子リーグ       優勝・完全優勝達成
 3894 池田  明美 2008/06/08三・普通の男女混合戦!  F (…結果は残念ながらFでしたが、記録に残る大きな挑戦だったと思います!)

6月6日唐津6R、4412大原由子選手は今日6着・6着で、最下位着or失格・欠場連続記録は31に。96年以降最長タイ
31走続けて『後続艇を従えてゴール』できなかったのは高橋知絵選手以来、約8年ぶり。96年以降2人目となります。
この集計をしたのは4ヶ月前(1月31日)でしたので”ついに”とは言い難いのですが、ついに大原選手は高橋知絵選手の記録に並びました…。
●96年以降の最下位着or失格・欠場連続記録
 (すなわち『後続艇を従えてゴール』できなかったレース連続記録です。 6着連続記録だと事故艇があるだけで記録が止まりますので…。)
 1位 3937 高橋知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 1位 4412 大原由子 31走連続 2008/02/12住4R〜  (継続中)     66666F666666666666466666s656666…
 3位 4426 中上勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 4位 3937 高橋知絵 25走連続 1999/02/15多6R〜1999/04/26戸1R 6666666666666666666666566
 5位 3937 高橋知絵 24走連続 1998/02/09常1R〜1998/05/08多4R 656666666666645646666666
4412大原由子選手の次走は宮島・オール女子戦(7月3日〜8日)です。後続艇を従えてゴールすることはできるでしょうか。

6月6日、いろいろ。
●昨日の続きですが、101期の初・準優進出(or非準優制の最終日選抜以上)は、また後日となりました。
 桐生の4460後藤翔之選手は前半3R1着で今節3着・2着・1着。後半9R気合が入ったのでしょうか4着+不良航法。得点率5.25の予選21位でした。
 住之江の4483北野輝季選手は今節1着・4着・4着・2着。今日4Rは4着で6.00。8R終了時点で北野選手の準優進出の可能性は非常に低い状況となり、
 最終的には予選20位で準優進出には届きませんでした。
 18:00の時点で2人とも準優進出できるかもと思っていたのですが、競艇は(レース以外のことでも)最後までわかりません…。
 劇的な展開だったのではないでしょうか。101期から最初に準優(or非準優制の最終日選抜以上)進出する選手は一体誰になるのでしょうか!
 前にも書きましたが、101期は準優進出選手が出ていないとは思えないほどギリギリの勝負がけには凄い気合を感じます。08後期級別でB1級に上がったのは
 2名だけでしたが、B1への勝負がけで敗れていった選手もその途中経過(4月)は気合の入った走りをする選手が多くいました。(4483北野選手も)

 98期も同様に、最初の初準優進出者(or非準優制の最終日選抜以上)が現れるまでデビューから8ヶ月半かかりました。
 1月16日の4387平山智加選手(戸田一般戦・選抜11R)が最初。(ひまひまちぇ〜く07年1月15日)
 その前には06年9月22日の津・W準優制の4391松田祐季選手が惜しい予選13位というのもありました。(ひまひまちぇ〜く06年9月22日)
 デビューから1期目で準優進出(or非準優制の最終日選抜以上)選手が出ないのは非常にめずらしいケースですが、その後の98期の活躍を見れば心配はいらないです。

6月5日オフィシャルWebで6月1日までの獲得賞金額が発表されました。当サイトもこの数字に合わせました。(魚谷選手除く。)
鳴門周年優勝の松井繁選手の副賞は15万円(鳴門はいつもこのくらいです)。宮島・競艇名人戦の田中伸二選手の副賞は5〜6万円くらいのようです。
三嶌選手・今村豊選手に何か1万円が入っているようです。深く考えずに以上を修正しました。
そして、戸田周年優勝戦(4月14日)で失格になった3780魚谷智之選手に42万円が入っていないようです。当サイトではすでに加算しています。
(当サイトでは10月頃まで42万円を加算したままにしておこうと思います。それでも入らなかったら本当に入らないものだと思われますので当サイトも42万円を取り消します。)
総理杯終了後の魚谷選手・獲得賞金額独自集計では
17,619,000 児島・総理杯終了時点(←オフィシャルWebより)
18,864,000 戸田・周年    賞金関連104.1万 + 日当関連14.4万               +特別参加賞 6万= 1,245,000
                    (↑ド6着7.0万+予4着5.3万+予1着12.5万+予1着12.5万+予3着6.8万+準2着18万+優失42万=104.1万)
24,037,000 大村・競艇祭   賞金関連498.9万 + 日当関連14.4万               +特別参加賞 4万= 5,173,000
25,206,000 尼崎・GW開催  賞金関連102.5万 + 日当関連14.4万                           = 1,169,000
26,646,000 蒲郡・周年    賞金関連113.1万 + 日当関連14.4万 + ナイター10.5万 +特別参加賞 6万= 1,440,000
29,143,000 平和島・笹川賞 賞金関連223.3万 + 日当関連14.4万               +特別参加賞12万= 2,497,000
(28,723,000 ←オフィシャルWeb発表。独自集計との差は42万円。)
もちろん優勝戦の失格すべてに手当がつくとは限りませんし、競艇場の裁量次第の可能性もあります。この42万円が入らないことが正しい可能性も充分ありえます。
(※はじめから6月〜10月の間に入る予定になっているのかもしれません。※魚谷選手にとって42万円が入ったor入らないの違いはあまり関係ないかもしれません…。)

6月5日、いろいろ。
●6月2日の続きですが、唐津1R、4412大原由子選手は6着で、最下位着or失格・欠場連続記録は29まで来ました。(96年以降2位タイ)
 明日(6日)は2R6Rです。なんとか2Rで止めていただきたいのですが…。
●デビュー半年が過ぎた101期から初の準優進出選手は出るでしょうか! 桐生と住之江の予選最終日、注目です。
 4460後藤翔之選手…明日(6日)桐生3R9R  今節2日目まで…14点/2走=7.00。
 4483北野輝季選手…明日(6日)住之江4R    今節3日目まで…26点/4走=6.50。

6月4日、まだ12日先(6月16日のこと)なのですが、前もって書いておきます。
1485加藤峻二選手(6期・1959年6月16日登録)がついに
『選手登録50年目』(49年0ヶ月)に突入します。
過去には(と言っても選手登録50年目に到達する選手は最短でも2001年4月以降にしか現れないのですが)1名の選手しかいません。
それは310安岐義晴選手(元選手会長)です。最後の20年ほどはほとんど走られていません。(実労としては30年間なのでしょうか。)
ちなみに同じく6年前に辞められた928森田敏選手の場合は登録48年半ほどになります。49年目で辞められたことになります。
加藤峻二選手、49年間レースをしながら選手を続けて今A級というのは本当に頭がさがります。そして、もしかしたら私も66歳時点で
若い人たちに勝つことができるのかもしれないという可能性があることを感じさせてくれます。(何について勝負して勝つのかは思いつきませんが…。)

今年の競艇名人戦には、加藤峻二選手がデビューした時(1959年7月24日)にはまだ生まれていなかった選手が登場。
(2983鵜飼菜穂子・3064山崎昭生・3085川名稔・3160木下頼房・3161古場輝義・3020若女井正・2942瀬尾達也選手は加藤選手デビュー後に生誕)
とは言っても、そもそも現役選手のうち87%(1291人)は加藤峻二選手デビュー後に生まれた選手なのですが。(笑)
選手登録50年目は、あと12日後です。

6月4日、いろいろ。
大村優勝戦は3選手が4連勝での対決でした。
 4連勝以上3名の対決はそれほどめずらしくはなくて96年以降10回目。 (5連勝以上3名対決や7連勝以上2名対決はひまひまちぇ〜く3月10日に)
 1998/01/13下12R      5連勝・3190片山友多加 (1着) vs 4連勝・3349吉田 一郎 (5着) vs 4連勝・3573前本 泰和 (6着)
 1998/01/20宮12Rドリーム 7連勝・3541三嶌  誠司 (1着) vs 5連勝・3557太田 和美 (2着) vs 4連勝・3489大場   敏 (5着)
 1999/01/28徳12R優勝戦 9連勝・3024西島  義則 (2着) vs 7連勝・2992今村   豊 (1着) vs 5連勝・3245池上 裕次 (4着)
 2003/08/26唐12Rドリーム 8連勝・3622山崎  智也 (4着) vs 4連勝・2992今村   豊 (1着) vs 4連勝・3307上瀧 和則 (2着)
 2005/03/11若12R      5連勝・3662大庭  元明 (5着) vs 4連勝・3854吉川 元浩 (2着) vs 4連勝・3885久田   武 (3着)
 2005/12/31戸12R優勝戦 4連勝・3807岡部   哲 (失格) vs 4連勝・3826村田 修次 (2着) vs 4連勝・3956横澤 剛治 (1着)
 2006/08/15常12R優勝戦 7連勝・3331新美  恵一 (5着) vs 7連勝・3554仲口 博崇 (1着) vs 4連勝・3550都築 正治 (2着)
 2006/08/20琵12Rドリーム 8連勝・3554仲口  博崇 (6着) vs 8連勝・3622山崎 智也 (2着) vs 5連勝・3783瓜生 正義 (4着)
 2007/11/12浜12R      5連勝・3265今村  暢孝 (1着) vs 4連勝・2844田中 伸二 (2着) vs 4連勝・3286坂東   満 (4着)
 2008/06/04大12R優勝戦 4連勝・3920正木  聖賢 (3着) vs 4連勝・3792田中   豪 (2着) vs 4連勝・4040廣瀬 将亨 (4着)

6月2日、いろいろ。
●昨日書きましたが、唐津1Rの4412大原由子選手は選責失格で、最下位着or失格・欠場連続記録は25に伸びています。(96年以降3位タイ)
 ・96年以降の最下位着or失格・欠場連続記録 (ひまひまちぇ〜く1月31日参照)
 (すなわち『後続艇を従えてゴール』できなかったレース連続記録です。 6着連続記録だと事故艇があるだけで記録が止まりますので…。)
 1位 3937 高橋知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 2位 4426 中上勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 3位 3937 高橋知絵 25走連続 1999/02/15多6R〜1999/04/26戸1R 6666666666666666666666566
 3位 4412 大原由子 25走連続 2008/02/12住4R〜  (継続中)     66666F666666666666466666s…
 5位 3937 高橋知絵 24走連続 1998/02/09常1R〜1998/05/08多4R 656666666666645646666666
 高橋知絵選手の記録はあまり更新してほしくないのですが…。(様々な意味で。)
 大原選手の失格はまだ2回目(通算170走目)です。攻めて行っての失格であればそれは上位の着につながるのではないでしょうか。
 ちなみに高橋知絵選手の初めての失格はデビューから307走目のことでした。(通算608走で失格は2回だけですが…。)
 この記録は、後続艇を従えてゴールすれば止まります。3艇Fレースでの3着や、1艇失格レースでの4着同着などでは止まりません。

6月1日、日曜日ですが、オフィシャルWebで若松・モーターボート記念(8月26日〜31日)出場選手が発表されています!
●SG初出場は芦屋推薦の4193郷原章平選手だけ。郷原選手は05年前期〜06年後期の地区スター。
 予備1位の4155長野壮志郎選手もSG出場経験はありません。繰り上がればSG初出場です。長野選手は若松の06年前期〜07年前期の地区スター。
●西島義則選手は07年賞シ〜08年グラチャンのSG除外期間が明けて復帰のSG。
 (菊地孝平選手はグラチャンで復帰、瓜生正義選手はオーシャンCで復帰の予定。丸岡正典選手はおそらくダービーでSG復帰となるでしょうか。)
●濱野谷選手は1998年江戸川推薦以来10年ぶりの競艇場推薦(平和島)からの出場。MB記念12年連続出場です。
●中島孝平選手は5年ぶりのMB記念出場。最優秀新人選考対象だった02年と最優秀新人となった03年に三国からの推薦で出場。
 あのときから5年が経過した今年の中島選手はさらにレベルアップしての推薦出場です!
当サイトの若松・MB記念←競艇場推薦で出場した選手一覧を更新しました。(下の方です)

6月1日、平和島・笹川賞優勝戦、三重支部4024井口佳典選手が優勝。
三重支部の選手のSG優勝は1989年10月ダービーの1950瀬古修選手以来。
井口選手を見ていると三重支部がSG優勝から遠ざかっていることなど完全に忘れてしまってました…。
(そういうことを感じさせない井口選手の強さ!という意味で。やっと取れた、という感じがしません〜。)
●この笹川賞前までの18支部の最後のSG優勝者。
 【支部】 支部最後の優勝者    最後の優勝SG
 大村 2697 国光  秀雄  1987/08/05丸・MB記念
 三重 1950 瀬古    修  1989/10/13住・ダービー  (←瀬古選手の優勝から18年半遠ざかっていました。)
 山口 2992 今村    豊  2004/03/28福・総理杯
 福井 3388 今垣光太郎  2004/08/29蒲・MB記念
 徳島 4028 田村  隆信  2004/11/28児・チャレンジC
 ・・・ 
●4000番以降の記念優勝。
 2003/02/02  4028 田村 隆信 V1 丸 新鋭王座 
 2003/12/09  4028 田村 隆信 V2 宮 周年
 2004/08/02  4028 田村 隆信 V3 若 SG・オーシャンC
 2004/11/28  4028 田村 隆信 V4 児 SG・チャレンジC 
   ↑ここまで田村選手だけが記念優勝。つい3年前まで、当時の新鋭リーグ組(田村選手以外の4000番台)に記念覇者が0人で異常事態!などと
    当サイトで書いていたのですが…。その後、笠原亮選手の総理杯制覇によりその事態はSTOP。
 2005/03/27  4019 笠原   亮 V1 多 SG・総理杯
 2005/04/08  4019 笠原   亮 V2 琵 周年 
 2005/07/05  4019 笠原   亮 V3 蒲 周年
   ↑05年9月まで、ここまでの4000番台記念優勝者は田村選手と笠原選手だけ!やはり4000番台はそれ以前の選手と比べて厳しいのかも…などと
    当サイトで書いていたのですが、その後は以下のような勢い。(失礼しました…。)
    SGでも、田村選手はSG22節で6優出の勢いでしたが、田村選手以外のSG出場延べ30名のSG予選突破は、笠原選手(05年総理杯優勝と
    05年MB記念・予選14位)と4072森永淳選手(05年MB記念13位)だけ!でしたので…。4000番台が育つには大変な時間がかかるのかもと…。
 2005/11/08  4030 森高 一真 V1 宮 周年
 2005/11/09  4012 中村 有裕 V1 江 MB大賞
 2005/12/06  4044 湯川 浩司 V1 下 周年
 2006/01/29  4075 中野 次郎 V1 唐 新鋭王座
 2006/03/30  4024 井口 佳典 V1 住 周年
 2006/04/16  4025 山本 隆幸 V1 常 周年
 2006/09/03  4012 中村 有裕 V2 桐 SG・MB記念
 2007/01/28  4168 石野 貴之 V1 大 新鋭王座
 2007/02/08  4075 中野 次郎 V2 多 地区選
 2007/06/13  4044 湯川 浩司 V2 江 周年
 2007/06/21  4024 井口 佳典 V2 津 周年
 2007/07/01  4044 湯川 浩司 V3 戸 SG・グラチャン
 2007/07/19  4013 中島 孝平 V1 三 MB大賞
 2007/11/15  4074 柳沢   一 V1 江 MB大賞
 2007/11/25  4044 湯川 浩司 V4 浜 SG・チャレンジC
 2008/01/27  4205 山口   剛 V1 丸 新鋭王座
 2008/02/06  4019 笠原   亮 V4 蒲 地区選
 2008/03/20  4044 湯川 浩司 V5 平 周年
 2008/05/22  4024 井口 佳典 V3 蒲 周年
 2008/06/01  4024 井口 佳典 V4 平 SG・笹川賞
 4000番台で1人で頑張っていた田村選手、でも記念V4となる04年11月チャレンジC優勝から記念優勝が止まっています。
 その04年12月以降、84期から記念覇者3名(SG覇者2名)、85期から記念覇者4名(SG覇者2名)が誕生しています。(85期は田村選手を含めると記念5名(SG3名))
 (86期以降は記念覇者4名ですが、新鋭王座以外の記念を制覇したのは2名。)
●井口選手はこれで獲得賞金額6446万円。今後の出走も合わせて2年連続賞金王決定戦出場確定でしょう。
 連続で賞金王決定戦に出場することが、競艇界の上位に安定して居続けていることの証の1つではないでしょうか。
 77期以降で、2年以上連続で賞金王決定戦に出場した選手は81期の3941池田浩二選手(02年・03年賞金王決定戦出場)しかいません。
 他に去年初出場した77期以降の3854吉川元浩選手(3733万)・3942寺田祥選手(2360万)・4044湯川浩司選手(3291万)も連続出場にいい位置です。 
 賞金王決定戦出場メンバーは1996年から1997年で一気に変わりました。(96年今村豊選手は登番順で上から8番目。97年は上から1番目。)   
 その10年後(2006年から2007年)もそうだったと後日言えるのかもしれません。

6月1日、いろいろ。
蒲郡優勝戦、3081岡本慎治選手がイン戦から優勝。これで岡本選手は優勝戦1コース12連勝に。96年以降の最長2位タイ。
 ・96年以降、優勝戦1コース連続優勝。(ひまひまちぇ〜く5月24日参照)
  1位 3983 須藤  博倫  13連勝 2003/04/08大〜2007/02/17下   
  2位 3573 前本  泰和  12連勝 2005/09/11琵〜2008/02/13大 GI1優勝 
  2位 3081 岡本  慎治  12連勝 2006/03/06大〜  (継続中) 
  4位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
  4位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜2006/10/01津 

●戸田一般戦(5月21日〜26日)、2964吉岡修選手が節間「3回」の4コース進入。
 吉岡選手の4コース進入は1998/06/05浜9R(←おそらく進入固定)以来10年ぶりの4コースだったと思われます。
 上記の浜名湖が進入固定であれば、96年以降で吉岡選手の1〜4コース進入はすべて進入固定レースでのものです。
 自ら4コースに入られたのは10数年ぶり(以上?)だったのではないでしょうか。
○96年以降の「6着なし」連続記録。
 3874山本寛久選手が9位まで来ています。ベスト10をまとめておきます。
  1位 2920 中尾 英彦 214走連続  1998/07/25〜1999/04/08
  2位 2920 中尾 英彦 213走連続  2006/10/20〜2007/09/12
  3位 3573 前本 泰和 188走連続  2006/10/09〜2007/08/18 
  4位 4013 中島 孝平 176走連続  2001/07/02〜2002/03/10
  5位 3903 白石   健 172走連続  2002/06/16〜2003/08/10
  6位 2841 吉田   稔 168走連続  2002/10/12〜2003/05/16
  7位 3261 大川 茂実 158走連続  1998/04/18〜1998/11/02
  8位 3543 福田 雅一 157走連続  2004/10/26〜2005/06/01
  9位 3874 山本 寛久 150走連続  2007/11/28〜 (継続中)
 10位 3442 宮武 英司 149走連続  2005/06/11〜2006/03/11
 山本寛久選手の期間勝率の自身最高は7.14(07後期)でそれ以外はずっと6点台でしたが、08後期級別審査(07年11月〜08年4月)の
 勝率はついに大台の8.00!最後の6着は2007/11/28丸亀初日の前半レースでした。それ以来6着だけは踏みたくないという思いのようなものが
 あるのでしょうか。その節は初日6着・4着スタートでしたが最終的に優出しています。そして明日(2日)丸亀優勝戦です。
 そしてダービー勝率も7.68で04年チャレンジC・04年賞金王シリーズ以来3度目のSG出場確定が目前です。
○連敗中
 4383 竹田 吉行 185連敗中(デビュー1勝後から)
 2707 椎原 工幸 183連敗中
 4412 大原 由子 169連敗中(デビューから)
 竹田吉行選手、コースも取れはじめてそろそろSTOPかと思っていましたが先日びわこ新鋭リーグでF。近いうちに通算2度目の勝利を!
 椎原工幸選手といえばA級の頃から1着より2着が多い選手!連敗中は1着から順に 0 24 23 39 48 47回。
           2着の多い椎原選手に連敗は関係ありません。椎原選手らしい数字です。
 大原由子選手、継続中選手では最長になっています。明日(2日)から唐津に出場予定。
           最下位着or失格・欠場連続も24まで伸びています。←先にこちらを止めていただきましょう。(96年以降4位タイ。…ひまひまちぇ〜く1月31日)
●2000走スタート無事故
 5月28日児9R…2827大野俊明選手
 6月 1日尼2R…3413吉村重行選手
 3065増田弘喜選手のスタート無事故2000走が58人目であれば、大野俊明選手が74人目。吉村重行選手が75人目だと思われます。
●スタ展6コース→本番1コースの規制が廃止されてほぼ1ヶ月。5月31日までで、スタ展6→本番1は3件だけでした。(1件目は5月5日に)
 
5月29日夜、オフィシャルWebのあっせん情報に徳山周年(7月31日〜)と芦屋周年(7月31日〜)が入りました。
この斡旋一覧は6月1日23時頃には見えると思われます。(選手個別は大丈夫です。←この選手個別の斡旋一覧を元に当サイトではまとめさせてもらってます。)
当サイトでは斡旋一覧をこちらに準備しました。→A1級選手の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
●3679飯島昌弘選手が徳山周年でGI復帰。
 現在GI選出除外期間終了後のGI斡旋が入っていない選手は6名だけです。まとまておきます。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優  すでにGI復帰可能(08年7月からA2級に)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優  すでにGI復帰可能(08年7月からA2級に)
 3679 飯島  昌弘  2008/01/19 唐・GI 準優  すでにGI復帰可能
 4294 古賀  繁輝  2008/01/26 丸・GI 準優  すでにGI復帰可能
 3721 守田  俊介  2008/03/15 三・GI 準優  2008年 9月以降のGIに復帰可能
 3854 吉川  元浩  2008/05/17 鳴・GI 準優  2008年12月以降のGIに復帰可能

5月29日桐生1R、4125内田亜希子選手が今期3本目のフライング。(期初めから29日間でのF3は、96年後期以降最短。)
●96年後期級別以降、「F3」42件のうち期初めから3ヶ月でF3になったのは7件目。(ひまひまちぇ〜く07年1月4日参照)
  5月29日 2009前期 4125内田亜希子 05/13F→05/15F→05/28F (期初めから29日間でF3)
 12月10日 2006後期 2447上島  久男 11/05F→11/08F→12/10F (期初めから40日間でF3)
  7月 1日 2001前期 3760松村  賢一 06/18F→06/27F→07/01F
  1月 4日 2007後期 3241新城  京也 12/02F→12/16F→01/04F
  1月 5日 2004後期 2570今野  英典 12/06F→01/04F→01/05F
  1月 8日 2000後期 2447上島  久男 12/12F→01/03F→01/08F
  1月20日 2000後期 2343池浦平四郎 01/08F→01/11F→01/20F
●女子選手のF3は意外と少ないです。(過去のすべてを調べることはできないのですが…。)
 内田選手のF3は、03年前期(02年・05/12F→09/26F→10/15F)の3389越智宣恵選手以来の6年ぶりの女子F3となります。
 その前のF3は3603笹本悦子選手がF3(95年前期)までさかのぼります。(笹本選手が外れるように最近「13年間」と言えば、女子F3は2人だけ。)
 ちなみに笹本選手は99年前期にF1・L2と言うのがあります。今は選責L返還が非常に少なくなってきているので3764小林謙次選手の
 99年後期F0・L2以降、L2選手は出ていません。
 さらに笹本選手の前は、2983鵜飼菜穂子選手のF3(94年前期)。確かこのとき鵜飼選手自身2度目のF3と言われていたと思います。
 あと、F3とは関係ないのですが、事故点が異常に高くなってしまった期で事故率8項対策のため泣く泣くSG出場を辞退することに
 なったことがあると聞いたことがあります。
●内田選手はこれで、今期・事故点60点/14走
 50走未満で止まりますし、事故率8項の心配などはありません。
 逆に、F3で事故率8項に抵触する方が難しいのではないでしょうか。96年後期〜08年後期の「F3」全41件でも事故率8項に抵触した選手はいません。
 (上島選手も8項には抵触したことがないらしいですし。) 
 ちなみに四期通算事故率が生きていたとしても、内田選手はもともと事故率の高くないので、今さらに60点(F3本分)事故点が加算されても大丈夫です。
●内田亜希子選手の通算Fは、まだ5本目。
 ひまひまちぇ〜く06年5月12日にも書きましたが、初フライングはデビュー5年目(675走目)でした。それまでスタート事故はデビュー2走目のL1だけ。
 2本目のFは去年の7月14日。デビューして”13期でわずかF・2本”だけだったのですが、今期だけで3本…。
 (以下、フライングをプロ野球のホームランに例えるのは不謹慎かと思われますが…。) 
 それで思い出すのは横浜大洋ホエールズの51石橋貢外野手。内野の控えは村岡耕一!外野の控えは石橋貢!という時代でした。
 代走・守備固め専門で通算HR2本の石橋貢選手がある日の甲子園スタメンで出場し1試合3HR。しかも3打席連続…。とにかく腰が抜けるほど驚いた日でした…。
 その後、石橋選手のHRは1本で通算HRは6本だったと思います。あの1試合3HRは一体…。この内田選手のF3で20年前の石橋選手の件を思い出しました…。
●F休みは6月23日から12月19日の180日間。(30+60+90)
 F休み前までと復帰後、これを機に内田選手には試していただきたいことがあるのですが、それは6コース1本での走り。
 実はずっと追いつづけている記録があるのですが、「6コース連敗記録」。
 ・96年以降、6コース連敗ランキング (どの選手も継続中です)
  4125 内田亜希子      449連敗(継続中)
  4164 岩永  節也      380連敗(継続中)
  3937 高橋  知絵(引退)  332連敗(継続中のまま引退)
  3914 猿田    寛(引退)  322連敗(継続中のまま引退)
  3239 中石  勝也      307連敗(継続中)
  2192 伊達    喬      306連敗(継続中)
  3062 小林  拓児      305連敗(継続中)
 内田選手はデビューからこの記録が続いています。1着から順に 0回 25回 44回 54回 123回 190回、失格・欠場=13回。合計6コース449走。
 今の内田選手であれば、女子戦で新人相手に6コースを取っても勝てると思うのですが…。記録が止まれば後は元に戻っていただいて。

5月28日明日(29日)桐生女子リーグ優勝戦。池田紫乃選手・池田明美選手・池田浩美選手が優出。
96年以降、同姓選手3名でのレースは14回目。優勝戦は4回目です。
●96年以降、同姓3名の優勝戦(ひまひまちぇ〜く04年2月18日参照・マクール07年7月号なども)
 山口さん 2000/01/04大・優勝戦
 後藤さん 2004/02/18浜・優勝戦
 吉田さん 2005/12/31住・優勝戦
 池田さん 2008/05/29桐・優勝戦
●96年以降、池田選手3名のレース (4回とも3871池田紫乃・3894池田明美・3932池田浩美選手の対決です。)
 2004/12/05宮 3R
 2006/03/11大 2R
 2006/10/13若10R
 2008/05/29桐12R  …ついに「優勝戦」での池田紫乃選手vs池田姉妹の3名対決

5月28日、書きそびれてました。5月23日丸亀8R、3228伸澤進選手が1着で三連単101,320円
伸澤選手が三連単に絡んで10万円以上の高配当が出るのは
8回目(全選手の中で1位タイ)。
三連単に絡んで10万円以上7回は2007/06/16戸4Rに岩口留男選手と佐久間理選手が出して7人体制になったのですが、その後10ヶ月そのままで
今年4月10日鳴門、3824中村智也選手が10万円以上出してやっと8回目の選手が誕生したところでした。1ヶ月半で伸澤選手も8回目に。
●三連単舟券に絡んで10万舟が出た回数が多い選手ランキング。 (ひまひまちぇ〜く4月19日参照)
 1位 8回 3824 中村  智也 (広島)
 1位 8回 3228 伸澤    進 (群馬)
 3位 7回 2554 佐久間  理 (佐賀・引退)
 3位 7回 2782 岩口  留男 (福井)
 3位 7回 2837 村上  信二 (岡山)
 3位 7回 3446 小杉志津江 (広島)
 3位 7回 3729 松田  英数 (佐賀)
●3228伸澤進選手の三連単10万円以上一覧
 2002/06/18常 6R 6番人気→2着 2−6−5 224,360
 2002/09/25徳 8R 4番人気→3着 5−6−3 101,950
 2004/07/17蒲 5R 4番人気→2着 5−2−1 167,390
 2006/05/07常 9R 6番人気→1着 5−3−1 144,960
 2006/07/08江 8R 5番人気→2着 5−4−3 191,410
 2006/07/10江 7R 5番人気→3着 6−2−4 313,420
 2007/03/29大 4R 6番人気→3着 3−4−2 161,550
 2008/05/23丸 8R 6番人気→1着 2−3−4 101,320
 どれも伸澤選手の人気のないところからの10万円以上の高配当です。
ちなみに伸澤進選手で思い出すのは2001年11月の平和島36号機。予選7走で6回の三連対でしたが、その6回はすべて4ケタ配当。
逆に予選で飛んだ1回だけ万舟が出ています(笑)。このときの優勝戦は4年ぶりの優出でした。

5月28日、いろいろ。
●平和島第2日目、F休み明けの4296岡崎恭裕選手が今節3走目。これで若松MB記念の選考期間160走に達しました。
 おそらく選出されるのではないかと思われます。
 来期(08後期)A1級で160走未満の選手は0人です。どの選手が選ばれるのでしょう。(もう内々には決まっているのかもしれませんが。)

5月26日、102期・新人30名のうちデビューが遅れている2名を除き28名のデビュー戦(節)が終了。
ここまで28名のデビュー節は、勝率2.30 二連対率4.8%。98期から続いていた勝率2.00±約0.10の範囲は抜け出せそうです。
デビュー節で水神祭を挙げた選手は3名だけ。(4488小山勉選手・4498宮本夏樹選手・4500山田康二選手)
10年前と比べると厳しい状況は続いているようです…。でも個人的に気になるのは…、雨が降りそうで降らないor雨が降った後など
そんな日に102期の多くの選手が好成績を残すのはなぜなのでしょう…。ほどなくやって来る梅雨本番、102期非常に気になります!

ところで現在発売中のマクールさんにはデビュー1走目とその後デビュー○期目以内でのA1級経験率/A級経験率/B1級脱出率などを書かせていただきました。
デビュー1走目でその選手の将来が決まることはありません!でも1走目の着順により、ある程度その選手の将来に偏りが出ています。
78期以降、デビュー1走目着順別デビュー6以内のA1級経験率は、1着=32% 2着=20% 3着=16% 4着=15% 5着=9% 6着=5%など…。
上位の着を取った選手ほど早くA級・A1級・SG経験をした選手が多くなっています。102期でデビュー1走目3着だった4494河合佑樹・4495森晋太郎・
4500山田康二・4508野間大樹選手は、デビュー6期以内にA1級になっているでしょうか。過去の経験(78期以降)では16%(7/45)の選手が6期以内にA1級へ。

5月25日丸亀優勝戦、デビュー5期目・98期の女子選手、4387平山智加選手が初優勝。(優出4回目)
61期以降の女子選手がデビュー5期以内で優勝するのは、デビュー3期目で優勝した64期3399應治千代美選手(1990/07/25桐・一般戦…男女混合戦)以来
18年ぶり
46期鈴木弓子選手以降の女子選手がデビュー5期以内で初優勝したのは14人目。13人目が應治選手で、その後18年の年月が過ぎて平山選手で14人目となります。
●46期鈴木弓子選手以降、デビューから短期間での初優勝・上位9名?(※正確ではない可能性が高いです。)
 3093 服部  恭子   デビュー1983/05/13 → 初優勝1983/08/17 デビュー0年3ヶ月 (この初優勝、スポニチさんの競艇ガイドブック70号p.16に詳細が。)
 2983 鵜飼  菜穂子 デビュー1981/11/05 → 初優勝1982/06/29 デビュー0年7ヶ月 (鵜飼選手はデビューが6ヶ月遅れたため、デビュー3期目で初優勝。)
 3399 應治  千代美 デビュー1989/05/13 → 初優勝1990/07/25 デビュー1年2ヶ月 (女子デビュー3期以内の優勝は、この時点でも7年ぶりの出来事。)
 2945 鈴木  弓子   デビュー1980/05/頃 → 初優勝1981/10/13 デビュー1年5ヶ月?(伝説?の女子選手。20歳10ヶ月で優勝でした。)
 2995 小神野紀代子 デビュー1981/05/08 → 初優勝1982/11/09 デビュー1年6ヶ月 (20歳11ヶ月で優勝。21歳未満での優勝は鈴木選手と小神野選手だけかも。)
 3116 三浦  星子   デビュー1983/11/26 → 初優勝1985/08/07 デビュー1年8ヶ月
 2996 庄島  真知子 
 4387 平山  智加   デビュー2006/05/19 → 初優勝2008/05/25 デビュー2年0ヶ月と 6日
 3188 日高  逸子   デビュー1985/05/23 → 初優勝1987/06/02 デビュー2年0ヶ月と10日
 おそらく4387平山智加選手は日高選手より4日早く、8位だと思われます。

●最優秀新人対象の96期以降では今年5人目の優勝者。
                         1着回数   勝率     獲得賞金額
 4342 谷野 錬志 2008/02/11浜  25( 2位) 6.13( 4位)  821万( 3位)
 4350 篠崎 元志 2008/04/09桐  29( 1位) 6.78( 1位)  943万( 1位)
 4337 平本 真之 2008/04/27常  25( 1位) 5.94( 7位)  916万( 2位)
 4413 水摩   敦 2008/05/01若  12(16位) 5.08(17位)   677万(10位)
 4387 平山 智加 2008/05/25丸  21( 4位) 6.00( 6位)  798万( 4位)
                         16( 7位) 6.67( 2位)  641万(13位) ←参考:4344新田雄史
 もちろん、優勝回数などだけで最優秀新人が決まるわけではありません。やはり記念を走って成績を残す方が評価されると思います。
 その点では来期A1級の新田選手と篠崎選手がかなり先行していると言えるかもしれません。そこに切り込むには、やはり記念出場。
 9月2日〜鳴門MB大賞トライアルへの斡旋はどうでしょうか。…どちらにしても、98期平山選手の場合はもう1年ありますので。
 もし可能であれば女子初の最優秀新人も狙ってみてほしいと思います。
●地区スターの優勝者 (地区スターの切り替え時期がイマイチ微妙なので正確な集計ができていません。)
 4080 山崎  哲司  2005/07/11蒲 2005/08/16蒲
 4193 郷原  章平  2006/02/11芦(自身の初優勝!)
 4320 峰    竜太  2006/08/27唐 2006/10/03唐
 4324 海野康志郎  2007/04/15下(自身の初優勝!)
 4227 安達  裕樹  2007/05/08津(自身の初優勝!)
 4295 小坂  尚哉  2007/06/15尼(自身の初優勝!)
 4342 谷野  錬志  2008/02/11浜(自身の初優勝!)…この優勝後に地区スターに選出されたのか、優勝前に選出されたのかは不明です。
 4269 杉山  裕也  2008/03/23蒲
 4387 平山  智加  2008/05/25丸(自身の初優勝!)
 4218 吉川  喜継  2008/05/26琵追記)5月26日、翌日(26日)びわこ新鋭リーグで地区スターの吉川喜継選手優勝です。
 今期の地区スターでは3人目(谷野選手を除くと2人目)でしょうか。
●78期以降の女子選手が男女混合戦で優勝するのは4回目(3人目)。
 4050 田口 節子 2004/02/01平
 4050 田口 節子 2006/07/24蒲(…ナイターでの男女混合戦優勝。寺田選手に続き2人目。現在もナイター男女混合戦優勝者は2人だけ。)
 3932 池田 浩美 2006/10/23芦(…女子8名斡旋ではなく、芦屋のヤング・シニア・レディース三つ巴戦)
 4387 平山 智加 2008/05/25丸
●純粋なやまと卒業生(入学から卒業までやまと育ち)である90期以降の女子選手としては2人目の優勝者。
 4208 三浦 永理 2007/11/08宮・女子リーグ
 4387 平山 智加 2008/05/25丸・一般戦(男女混合)
このレースを見た方は後世まで語り継いでいただきたいそんなレースでした。(←近年、新人女子選手が簡単に優勝できない、そんな状況での優勝として)

5月24日、いろいろ。
明日(25日)宮島優勝戦、3573前本泰和選手が1号艇で優出。1コースからの優勝となるでしょうか。
 現在、前本泰和選手は優勝戦1コース12連続優勝中。(2005/09/11琵・企業杯〜 継続中)
 96年以降の最長記録は3983須藤博倫選手の優勝戦1コース13連続優勝(2003/04/08大村・競艇祭〜2007/02/17下関・一般戦)。
 続き)25日、記録は12でSTOPとなりました。
 ●96年以降、優勝戦1コース連続優勝。
  1位 3983 須藤  博倫  13連勝 2003/04/08大〜2007/02/17下   
  2位 3573 前本  泰和  12連勝 2005/09/11琵〜2008/02/13大 GI1優勝 
  3位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
  3位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜2006/10/01津 
  継続中1位・2位は3081岡本慎治選手(11連勝中)と3719辻栄蔵選手(10連続中)です。
●優出のたびに取り上げることはできないと思われますので今書いておきます。
 明日(25日)丸亀優勝戦、デビュー5期目の女子選手4387平山智加選手が優勝すれば、デビュー5期以内の女子選手としては
 デビュー3期目で優勝した64期3399應治千代美選手以来となります。
 ・61期以降の女子選手で「デビュー6期以内」に優勝した選手は2人だけ。
  3399應治千代美  デビュー3期目で優勝(1990/07/25桐・一般戦…男女混合戦)
  3704西村 めぐみ  デビュー6期目で優勝(1997/01/15常・一般戦…男女混合戦)
 (ちなみに60期以前の女子選手のデビュー6期以内優勝選手は10数名います。)

5月23日、明日(24日)は唐津・MB大賞トライアル優勝戦
A1は3号艇畑和宏選手と6号艇勝野竜司選手だけ。他の4人はA2級(←唐津MB大賞が開催される7月時点)。
記念出場経験がないのは4号艇4260中越博紀選手だけなのですが、前節多摩川でのFにより唐津MB大賞F休みが確定しています。
でも!この優勝戦、93期4人目の優勝者を目指してほしいと思います。(93期優勝経験者は4262馬場貴也・4266長田頼宗・4269杉山裕也選手の3名だけ) 
記念優出経験がないのは5号艇4105松下直也選手。記念出場は07年1月大村・新鋭王座の1回だけ。
上記の中越選手と松下選手以外は、10回以上の記念出場、そして記念優出経験がある選手です。
 結果)24日、  優勝            2着          3着
 下関  3746岡瀬  正人A1  3360原田富士男A1 3726桂林   寛A1 GI・ 7月 3日〜 8日
 唐津  3708岡部  貴司A2  3428吉岡  政浩A2 3757畑   和宏A1 GI・ 7月12日〜17日
 (級別はMB大賞開催時点のものです。)
 岡部貴司選手は現在A1級で6月津周年に出場予定。吉岡政浩選手は今年2月に地区選に出場。畑和宏選手は7月下関MB大賞にも出場予定です。
 どの選手も久しぶりのGIということではないです。
 GIに縁のないA2級やB1級選手をそう安々とGIに出場させてくれない(?)ことによって、逆に「GI出場という価値の重さ」を示してくれているのかもしれません。
 MB大賞トライアルによってわかるGI出場へたどり着くまでの大変さ…。次回のMB大賞トライアルは、9月2日〜鳴門で。

5月22日蒲郡周年優勝戦、4024井口佳典選手がGI復帰戦で即優勝! (3人目!)
賞金王決定戦優出選手ですし、3月の総理杯にも出場していますし、今日(22日)の当日まで井口選手がGI復帰戦であることを忘れてました…。
●SG・GIの準優・優勝戦選責スタート事故によるGI選手除外規定ができて以降、延べ65名がGI復帰しています。そのGI復帰戦で優勝したのは3人目。
 3024西島義則 2007/03/11戸田・周年優勝  (2006/09/20丸亀周年・準優F)
 2992今村  豊 2007/10/17大村・周年優勝  (2007/03/10戸田周年・準優F)
 4024井口佳典 2008/05/22蒲郡・周年優勝  (2007/11/14江戸川MB大賞・準優F)

5月21日夜、102期新人30名のうち、27名のデビュー1走目が終了しました。
この後は4489岩川仁士選手が23日〜住之江で出走予定。同じく住之江出場予定だった4514上條嘉嗣選手は今晩斡旋が消えました。
児島(6月21日〜)でデビューでしょうか。5月7日〜多摩川でデビュー予定だった4493滝澤友恵選手にはその後の斡旋がまだ入っていません。

5月21日、いろいろ。
●蒲郡周年12R(一般)、3307上瀧和則選手がフライング。上瀧選手のF休みは7月28日〜8月26日。
 間違いなく出場は決まっていただろうと思われる若松MB記念はF休みになります。これで若松MB記念F休みは5人目です。
●尼崎優勝戦、3070山室展弘選手が通算96度目の優勝だそうです。
 私が持っている通算優勝回数は少し怪しいような気がするので当サイトでは通算優勝回数は追わないことにしているのですが…。
 通算100優勝は何人くらいの選手が達成しているのでしょうか…。00年6月号マクールさんのp.121によると00年4月19日の時点で
 少なくとも9名の選手が100勝を超えているようです。
 ・そして他に気になるのは、24場制覇(一般戦も含め24競艇場すべてで優勝)。
  24場制覇といえば、もちろん1515彦坂郁雄選手が達成しています(しかも全24場の記念で)。もっと他にいらっしゃると思われます。
  私の持っている優勝記録は96年以降ですので、古い選手になるほど95年以前の優勝を手作業で調べなくてはいけなくなるので、
  登番3000番より前の選手については事実上調べることは、私にはほぼ不可能です…。
  今、私にわかっている24場制覇は他に2人。2005/06/12平和島で優勝した2380関忠志選手。←そのときメールをいただいてはじめて知りました!
  そしてもう1人はその3070山室展弘選手2002/03/09びわこで優勝して全24場優勝になっていたようです。
 ・できる限り私が調べたところ、現役で22場制覇している選手が7名見つかっています。(※手作業集計ですので間違っている可能性があります。)
  2992 今村    豊 2001/07/04江・優勝  残り 児島・芦屋
  3499 市川  哲也 2005/12/31桐・優勝  残り 唐津・大村
  3064 山崎  昭生 2006/05/16鳴・優勝  残り 尼崎・福岡
  3452 吉田  徳夫 2007/01/13江・優勝  残り 桐生・芦屋
  3388 今垣光太郎 2007/03/15芦・優勝  残り 戸田・尼崎
  3054 北川  幸典 2007/09/10津・優勝  残り 尼崎・芦屋
  3158 島川  光男 2007/12/16下・優勝  残り 常滑・住之江
  今村豊選手は現在記念21場制覇。上記の他に住之江での記念優勝がありませんが、今村選手のデビュー2度目優勝が一般戦の住之江です。訂正)間違いです
  デビュー58度目の優勝(1994/04/14住之江一般戦)が住之江1度だけの優勝です。今村豊選手の通算優勝は現在115(うちSG6/GI43)。
 ・他に22場以上制覇している選手がいると思いますが、私には調べることができません。
  ちなみに徳島の2376新開文夫選手は残り尼崎だけと言うのを聞いたことがありますが正確かどうかはわかりません。そして他に22・23・24場制覇の選手は
  もっともっとたくさんいると思われます。残り1場のその競艇場で優勝を目指しているベテラン選手が、今走ってたりするのかもしれません!
 ・ちなみに10数年前、烏野選手が江戸川にやってきて優勝したとき、今後の目標として「全場制覇」を挙げてらっしゃったと記憶しています。
  その烏野選手は現在20場制覇で残り4場。それは#21芦屋・#22福岡・#23唐津・#24大村。きれいに残った九州4場、頑張ってほしいと思います。
  (ところで…。「全場制覇」と言ったのは烏野選手ではないかもしれませんし、「全場制覇」とも言ってないかもしれません。もう私の記憶が曖昧で…。)

5月19日尼崎8R、3852澤大介選手が6コースから1着で6コース進入6連勝達成。(12Rは6着で連勝はSTOP)
●96年以降、6コース進入6連勝を達成は、6件目(5人目)です。
 6連勝 3073北岡   淳 1998/09/14常〜1998/10/03唐 (この間19戦のうち6走が6コースで6連勝。このうち優勝1回。)
 6連勝 3352小川 晃司 2004/06/03下〜2004/06/06下 (この間6戦6走6連勝。下関初日1走目がFで3日目後半から6連勝。)
 6連勝 3857阿波 勝哉 2005/03/16多〜2005/03/22住 (この間6戦6走6連勝。多摩川で優勝、住之江初日1走目まで1着。)
 6連勝 3347矢後   剛 2005/05/19津〜2005/05/30尼 (津周年6コース優勝からスタート、この間8戦6コース6走で6連勝。)
 8連勝 3857阿波 勝哉 2006/08/08桐〜2006/08/15平 (桐生最終レース1着からスタート。平和島で予選7連勝。準優5着でSTOP。)
 6連勝 3852澤   大介 2008/05/16尼〜2008/05/19尼 (前節津で6コースからF。その後尼崎で初日から6戦6走6連勝。)
思い出しました3年前。尼崎で矢後選手が6コースと1コースを巧みに使い分け1111311準1優1で優勝。途中の3着と準優・優勝戦は1コースでした。
澤大介選手の場合は明日もあさっても6コースだと思われますがどんな結果になるでしょう。

5月19日、いろいろ。
○めずらしいこと、とまでは言えないのですが。明日(20日)児島優勝戦、85期4038田中健太郎選手がデビュー初優出。
 まだデビュー8年半ですし、10年以上掛けて初優出した選手は多くいますので珍しい出来事とは言えないのですが、
 田中健太郎選手といえば、一時は四期通算勝率で引退の危機に苦しんだ(?)こともあった選手。3年前の05後期(04年11月〜05年4月)が
 最初の4期通算の合算最後の期。でも、そんなに成績が悪いとは全く思えないほどの全速連発のレースを何度も見ました。もしかしたら田中選手本人には
 四期通算を心配する意識はなかったのかもしれません。05年4月8日には3.50を無事クリアとなりました。それから3年1ヶ月…、ついにデビュー初優出です。

5月18日、いろいろ。
尼崎一般戦、3852澤大介選手が6コース進入5連勝
 ひまひまちぇ〜く3月11日などにも書いていますが、6コース進入5連勝以上を達成した選手はあまり多くありません。新たに澤大介選手の名前も加わりました。
 ・96年以降で6コース進入5連勝以上した選手。
  1位 6回 3857阿波勝哉選手 (8連勝1回・6連勝1回・5連勝4回 …5連勝のうち1回は継続中です)
  2位 1回 3073北岡淳・3347矢後剛・3352小川晃司・3852澤大介選手(以上6連勝)、   ←続き)19日澤選手は今日(19日)1着・6着で6連勝でSTOP。
         2964吉岡修・3287多田芳徳・3554仲口博崇・3852澤大介・3866木山誠一選手(以上5連勝)
  複数回達成は阿波勝哉選手のみ。(今回の澤選手を含め)1回達成は8名になりました。
  ちなみに木山誠一選手も1999/07/26児7R〜1999/08/07福10R(11走のうち6コース進入5回で6コース5連勝)で達成していますので、79期は3人目となります!
  今のところ80期以降に達成者はいません。
 ・現在6コース進入連勝中上位の選手は、
  3852 澤  大介  5連勝中(2008/05/17尼10R〜)
  3965 北中元樹  4連勝中(2008/03/23多3R〜  …21走中6コース4回で6コース4連勝中)
  北中選手も次の6コース進入時に1着を取れば5連勝に(ちなみに北中選手は6コース最近7戦で6勝)。北中選手は5月23日から浜名湖です。

5月17日鳴門周年準優12R、残念ながら昨年賞金王決定戦覇者の3854吉川元浩選手がフライング。
吉川選手のF休みは7月28日〜8月26日。若松MB記念がF休みになります。優先出場選手でしたので、施行者希望枠が1名増えます。(22名→23名)
吉川選手は現在斡旋が入っている7月のGI唐津MB大賞まではGIに出場可能。F休み明け後GI選出除外期間となり、GI復帰は12月以降になります。
もちろんGI除外期間でもSGには参加可能です。獲得賞金額も3500万円を超えています。吉川選手ですので賞金王決定戦出場は心配ないと思われます。
ちなみに「鳴門」で記念優勝戦・準優の選責スタート事故によってGI選出除外になる選手が出たのは今回が初。(まだ0件の場は児島と徳山だけ。)

5月15日夜、オフィシャルWebのあっせん情報に平和島DC(7月12日〜)と唐津MB大賞(7月12日〜)が入りました。
この斡旋一覧は6月1日夜にならないと見えません。(選手個別は大丈夫です。←この選手個別の斡旋一覧を元に当サイトではまとめさせてもらってます。)
当サイトではこちらに準備しました。→A1級選手の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
●A1復帰した3685荒井輝年選手は唐津MB大賞でGI復帰。
 荒井選手は昨年11月末以降GI復帰可能な状態でしたが、08前期は勝率5.89でA2級落ち。そこから08後期は自身最高勝率の7.89。
 そして08年丸亀ダービー勝率は7.28でボーダーまであと一歩。
●現在GI選出除外期間終了後のGI斡旋が入っていない選手は6名だけとなりました。まとまておきます。
 3862 松元弥佑紀  2007/02/16 琵・GI 準優 すでにGI復帰可能          (08年7月からA2級に)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14 江・GI 準優 2008年 5月以降のGIに復帰可能(08年7月からA2級に)
 3679 飯島  昌弘  2008/01/19 唐・GI 準優 2008年 7月下旬以降のGIに復帰可能
 3645 淺田千亜希  2008/01/19 唐・GI 準優 2008年 7月下旬以降のGIに復帰可能
 4294 古賀  繁輝  2008/01/26 丸・GI 準優 2008年 7月下旬以降のGIに復帰可能
 3721 守田  俊介  2008/03/15 三・GI 準優 2008年 9月以降のGIに復帰可能

5月15日、いろいろ。
明日(16日)若松優勝戦、3887鎌田義選手が優出。鎌田選手はこれで10節連続優出に。
 ここまで9優出の優勝戦着順は2優4425226。(←5着はGI・びわこ周年)
 96年以降の10連続優出は2006/12/17平〜2007/03/27児(うちGI2節)で10節連続優出した3427大賀広幸選手以来12件目になります。
 連続優出では2006年の3070山室展弘選手の18が大きすぎて10では目立たなくなってしまっているかもしれませんが
 9連続→10連続で多くの選手がSTOPしていますので、10連続優出は難しい記録の部類に入ります。(96年以降、9連続優出で止まったケースは23件あります。)

●101期はデビュー半年になります。17日から全選手が1週間ほど休みになります(定期訓練のような感じでしょうか)。
 さて、101期28名は5月16日までで準優進出(準優3レース制でない場合は最終日10R以降の選抜戦出場)がありません。
 98期も同様にデビューから半年以上準優進出などがありませんでした。98期で最終日選抜に乗ったのは2007/01/16戸11R選抜の4387平山智加選手。
 98期の最初の準優進出は2007/02/24下・準優10Rの4397西村拓也選手でした。
 5月24日から再スタートする101期のうち誰が最初に準優進出(or最終日選抜)に乗れるでしょうか!
 でも、今の101期はこれまで予選突破者が出ていないことが信じられないほどいい感じになっています。B1級は2名だけでしたが、失敗した選手でも
 4月のその連対率勝負がけに臨む選手の走りは素晴らしいものがありました。とにかく5月24日から始まる101期の走りに期待です。

5月11日、明日(12日)は下関MB大賞トライアル・準優勝戦。
○記念未経験者は3名が準優進出。
 準優10R 6号艇 3926 大古場貴(来期B1級)
 準優11R 5号艇 4199 北川潤二(来期B1級)
 準優12R 4号艇 4298 宮下元胤(来期A2級)
 そして記念未経験ではないのですが、準優12R6号艇の2678中村二三男選手の最後の記念出場は22年前の1986年!
 もしも優出して3着以内に残れば22年ぶりの記念出場になるかも!!
○最優秀新人選手対象者(96期)からは2名が準優進出。
 準優10R 1号艇 4371 西山貴浩(来期A2級)
 準優12R 2号艇 4350 篠崎元志(来期A1級)
 来期A1級の4350篠崎元志選手には4344新田雄史選手と直接対決できる絶好の機会。
 ぜひとも優出して下関MB大賞に出場してほしいと思います。(新田選手は正規斡旋で下関MB大賞出場が決まっています。)
○準優18名のうち下関MB大賞F休みは3662大庭元明選手だけです。
 昨年はF休みが決定していても2名がしっかり3着以内に残っています。(下の表)
○昨年度のMB大賞トライアルまとめ(ひまひまちぇ〜く07年10月14日より)
           優勝            2着          3着
 三国  3721守田  俊介A1  3742宮地 秀祈A1 4000松本 博昭A1 GI・ 7月14日〜19日
 芦屋  3284渡邊伸太郎A1  4027松江 秀徳A1 4237大峯   豊A1 GI・11月 1日〜 6日
 江戸川 4055吉田  俊彦A1  3647伊藤 雄二A2 4093吉田 宗弘A2 GI・11月10日〜15日
 尼崎  4174赤坂  俊輔A1  3951石川 吉鎬A2 3610木内 敏幸A2 GI・11月29日〜 4日
 鳴門  4112大久保信一郎A2 4247齊藤   優A2 4227安達 裕樹A1 GI・12月 8日〜13日 安達選手=予選14位(準優6着)
 級別はMB大賞開催時の級別です。守田選手・木内選手はF休みでした。A2級選手から5名出場。新鋭リーグ参加者5名出場でした。
 MB大賞トライアル組13名のうち、MB大賞で準優進出できたのは鳴門MB大賞の4227安達裕樹選手だけでした。さて、今年度は!?

 結果)13日、  優勝            2着          3着
 下関  3746岡瀬  正人A1  3360原田富士男A1 3726桂林  寛A1 GI・ 7月 3日〜8日
 A1常連選手での決着となりました。A1の出場枠を守った形でしょうか。3選手とも今年の地区選には出場していますので久々のGIというわけではありません。

5月10日、(102期すべての選手のデビュー戦はまだ終わってませんが、)まず唐津の4500山田康二選手が準優進出!
明日(11日)唐津・準優12R、昨日はなんとかギリギリ24位に残った山田康二選手。準優進出戦は5着でしたが、なんと3着の金森史吉選手と
4着の森永淳選手が待機行動違反により賞典除外。山田選手が繰り上がりで準優進出です。手に入れたチャンスは可能な限り生かしてほしいと思います!
純粋なやまと卒業生(入学から卒業までやまとの90期以降)でのデビュー戦(節)準優進出は6人目!!
●78期以降、デビュー節準優進出(or最終日選抜戦)選手一覧
 (準優制でない節を走った選手には不公平なので、最終日選抜戦を走った選手も含めています。)
  81期 3918 深井 利寿  1997/11/20 優出 琵 11216優5
  81期 3923 野口 史郎  1997/11/24 選抜 大 s355142o5
  81期 3933 山地 正樹  1997/11/18 選抜 宮 33632266
  82期 3955 眞田 英二  1998/05/20 準優 鳴 411432 54
  83期 3968 茶谷 信次  1998/11/16 選抜 琵 1243342
  83期 3978 齊藤   仁  1998/11/15 選抜 平 51322565
  83期 3988 古川 誠之  1998/11/23 準優 蒲 3342355 36
  83期 3996 秋山 直之  1998/11/18 準優 桐 31322 14
  85期 4028 田村 隆信  1999/11/23 準優 鳴 112541 35
  85期 4030 森高 一真  1999/11/14 選抜 鳴 235133
  85期 4044 湯川 浩司  1999/11/19 準優 住 13623 35
  85期 4051 清水 敦揮  1999/11/27 選抜 児 114255521
  86期 4055 吉田 俊彦  2000/05/17 選抜 尼 244245

  94期 4294 古賀 繁輝  2004/05/17 準優 唐 43214 65
  95期 4311 岡村   仁  2004/11/14 選抜 住 324155
  96期 4333 村田 友也  2005/05/15 準優 鳴 21326o16 65
  97期 4357 田中 和也  2005/11/09 準優 住 63231 54
  97期 4371 西山 貴浩  2005/11/21 選抜 若 333234s
  99期 4413 水摩   敦  2006/11/14 準優 芦 2445 s6
 100期 4441 末永 由楽  2007/05/20 準優 児 116266 34
 102期 4500 山田 康二  2008/05/11 準優 唐 343415  ??
 (※81期3910松下知幸選手は準優制の選抜回りですので除きました)
 結果)11日、準優の結果は6着に終わりましたが次は優出を目指して頑張ってほしいと思います。
●102期のすべての選手のデビュー戦は終わってませんが、102期は全速のまくり差しができる選手が多いのではないでしょうか。
 そして道中後方を走っていても追い上げようとする選手が多く見られるような気がします。(期に2〜3人は最近でもあると思いますが、今期は多いです。)
 見ていて面白いばかりではなく、充分舟券の対象になりうる走りをしているのではないでしょうか。新人選手を外して買うと痛い目に遭うかも。
 昨日(9日)まで102期成績は勝率1.78でしたが、今日(10日)現在、勝率2.22まで持ち直しました。目指せデビュー戦(←節)3点!
 ちなみに3点台は85期(3.36)を最後に出ていません…。98期では前代未聞(?)の1点台が出てしまい…。98期以降1.87→2.01→1.94→2.08→です。
●101期はまだ準優(or最終日選抜)に乗った選手はいませんので、4500山田康二選手が101期以降で最初の準優(or最終日選抜)進出選手となります。
 99期で4413水摩敦選手が準優に乗ったときも同じく98期以降最初の準優(or最終日選抜)進出選手でした。

5月8日夜、オフィシャルWebあっせん予定に江戸川周年IN蒲郡(7月3日〜8日)下関MB大賞(7月3日〜8日)の斡旋が入りました。
蒲郡で行われるGI江戸川大賞。どのような感じになるのでしょうか!
この江戸川周年で3589西村勝選手と4095福来剛選手がGI復帰。4075中野次郎選手は下関MB大賞でいよいよGI復帰(ほぼ1年ぶり)です。
(東京支部では中野選手と阿波勝哉選手が下関MB大賞に。)
ちなみに西村勝選手は、F休みが6月19日まで→芦屋・グラチャン→江戸川周年(IN蒲郡)と一般戦を挟んでいませんが、
江戸川周年(IN蒲郡)が関東地区ということで一般戦を挟まなくても地元地区?(支部でしたっけ?)の開催は出場可能(4年前に改正)のルールでの出場ではないでしょうか。
後で一般戦の斡旋が入ると思われます。
村田修次選手も同様にF休み後すぐに江戸川周年(IN蒲郡)です。これが「蒲郡周年」であれば出場できなかった?(F休み後一般戦出場だった)のかもしれません。
続き)5月15日夜、西村勝選手にそのまま平和島DC(7月12日〜)が入りました。
ちなみによく見てみると、3779原田幸哉選手もF休み後、一般戦斡旋がなく(辞退でもありません)記念斡旋が続いています。
ある条件が揃うとF休み直後SG・GIを走った後に一般戦という条件が消えるのかもしれません。結局いつかは一般戦が入るものですし、そういうものなのかもしれません〜。

5月8日鳴門6R、2276古谷猛選手が2500勝達成!!通算19人目。
登番2000番台では野中選手に続き2人目の2500勝達成者。古谷選手はまだまだ58歳。下の表の2000年以降(14人目以降)では
大森選手(55歳4ヶ月)に次ぐ58歳3ヶ月での達成です。さらに記録を積み上げていってほしいと思います。
●歴代2500勝達成者一覧(2位〜6位は怪しいかも…。他にも間違ってるところがあるかもしれません。)
  1人目  318 倉田 栄一 三重 1981年頃
  2人目 1515 彦坂 郁雄 千葉 1985年頃
  3人目  678 瀬戸 康孝 佐賀 
  4人目 1481 北原 友次 岡山 
  5人目 1488 岡本 義則 福岡 
  6人目  962 吉田 弘明 愛知 
  7人目  377 前川   守 三重 1990/10/04 浜名湖 3R
  8人目  976 貴田 宏一 岡山 1990/12/21 琵琶湖 9R
  9人目 1203 松尾 泰宏 佐賀 1993年11月or12月
 10人目 1199 石川   洋 愛知 1994年 3月or4月
 11人目 1485 加藤 峻二 埼玉 1995/01/14 平和島 7R
 12人目 1395 北川 一成 広島 1996/01/04 宮島  12R
 13人目 1596 小林 嗣政 山口 1999/06/13 江戸川 3R(周年GI)
 14人目 1781 谷川 宏之 愛知 2000/09/21 平和島 6R
 15人目 1910 大森 健二 岡山 2003/02/06 児島   3R(地区選GI)
 16人目 2291 野中 和夫 大阪 2003/02/26  津   9R
 17人目 1643 武田   章 岡山 2003/07/26 浜名湖 3R
 18人目 1710 万谷   章 岡山 2005/05/02 児島   3R
 19人目 2276 古谷   猛 岡山 2008/05/08 鳴門   6R
岡山6人目の達成者となりました。19人の2500勝レーサーのうち選手会長の野中選手を除くと現在走っている選手は、
1485加藤峻二選手、1710万谷章選手、2276古谷猛選手しかいません。2430林貢選手はあと30勝で2500勝です。
2008.5.8現在、通算勝利数ベスト25
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3195(※現役66歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 8位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
 9位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
10位 1710 万谷  章 (岡山) 2657(※現役64歳)
11位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
12位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
13位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
14位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574(※現役64歳)
15位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
16位 0377 前川  守 (三重) 2542
16位 1395 北川 一成 (広島) 2542
18位 1643 武田  章 (岡山) 2520
19位 2276 古谷  猛 (岡山) 2500(※現役58歳)
------------------------------------------
20位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
21位 2430 林   貢 (岡山) 2470(※現役56歳)
22位 1759 酒井 忠義 (香川) 2453(※現役61歳)
23位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
24位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
25位 2325 渡辺 義則 (宮崎) 2351
5月8日、いろいろ。
○まだめずらしいことになる前ですが、唐津出場中の102期新人4500山田康二選手のデビュー戦は2日目まで3着・4着・3着。
 そして今節の唐津は予選3日間の準優進出戦→準優勝戦→優勝戦・制なのだそうです。
 明日(9日)唐津3Rが予選突破へ最後の勝負がけでしょうか。ベスト24へ3着条件?くらいでしょうか?(5.50は大丈夫でしょうか?)
 78期以降のデビュー戦(節)で、ベスト24的なシステムで予選突破した選手が過去いないので、簡単な比較はできないと思いますが、
 「5日目に準優進出」または「6日目10R以降の選抜戦」出場でベスト18相当だと判断したいと思います。
 3日目3着(←ボーダー次第ですが)→4日目3着→5日目3着で81期3918深井利寿選手以来のデビュー戦即優出も夢ではないところに!
 ・ちなみに、78期以降デビュー戦の準優ベスト18(または最終日選抜)進出リストは07年5月18日のひまひまちぇ〜くに。
 ・ちなみに、半年前にデビューした101期で準優ベスト18(または最終日選抜)進出した選手はまだ出ていません。
  (1年半前の98期と同じ状況になっています。)
 続き)9日唐津10R終了、唐津3Rの4500山田康二選手は4着で5.00に終わりましたが、
 この唐津10Rで2号艇赤峰選手か6号艇米田選手のどちらかの選手が5着以下になれば山田康二選手の24位以内が確定する条件に。
 結果、米田選手5着で山田康二選手の24位以内が確定しました。明日は準優進出戦です!
 
5月7日、いろいろ。
○以下、気付いて調べてみたのですが、(新リ・女リ以外の)GIIIの3節連続出場は96年以降29件ありました…。めずらしいことではありませんでした…。
 4106坂井康嗣選手がGIII・下関MB大賞トライアル(8日〜13日)に追加あっせん。(ちなみに選手斡旋予定は5月3日以降また更新停止中に…)
 これで坂井選手はGIII・下関MB大賞トライアル→GIII・唐津MB大賞トライアル→GIII・徳山企業杯と、3節連続で(新リ・女リ以外の)GIII斡旋となります。
 ちなみに3節連続(新リ・女リ以外の)GIII出場で3度とも優出したケースは3件。(そのうち3200熊谷直樹選手が2件。)
 3436柏野幸二選手 2000/11/23多・企業杯(優出3着)→ 2000/12/03尼・企業杯(優出6着) → 2000/12/17三・企業杯(優出失)
 3200熊谷直樹選手 2002/09/16三・企業杯(優出失) → 2002/09/25桐・企業杯(優出4着) → 2002/10/06津・企業杯(優出2着)
 3200熊谷直樹選手 2002/11/10大・企業杯(優勝!) → 2002/11/24下・企業杯(優出5着) → 2002/12/08丸・企業杯(優出4着)
 柏野選手も熊谷選手もSG・GI優勝戦FによるGI選出除外期間中でした。
 熊谷選手はこのとき13節連続優出(2節+3節企業杯+2節+3節企業杯+3節)。

5月5日、いろいろ。
●5月1日以降を初日とする開催から、「スタート展示」6コース→「本番レース」1コースの規制が廃止されました。
 廃止後のスタ展6コース→本番1コースの第1号は、丸亀7R(スタ展6コース)→丸亀7R(本番1コース)でした。
 これで当サイトもスタ展6コース→本番1コースを追うのを終了したいと思います〜。

5月4日下関GW開催・W優勝戦の女子戦側の準優9R、準優2レース制で準優5艇F。96年以降、準優2レース制での5艇以上Fは2度目。
96年以降、全準優制での5艇以上Fは11度目。(6艇F=2回。5艇F=9回。)
●準優2レース制の5艇以上F。(W準優制を除く)
 2003/07/20三国・準優11R 6艇F
 2008/05/04下関・準優 9R 5艇F
 準優2レース制の多艇Fと言えば5年前の三国11Rです。準優12Rは優勝戦枠番決定戦のような形になりました。
 この下関は5艇Fで土屋千明選手だけが正常スタート。準優11Rは6着の選手1名だけが脱落の激しい5着争いでした。
 (ちなみに当時メールをいただいていたのですが、W準優での2007/12/15多摩川のケースも珍しいケースかと思われます。
 W準優でさらに選責失格なども絡んでくると、実は非常に難しい条件が出てきて調べることができていません。ごめんなさい…。m(_ _)m)
●96年以降、準優レース不成立で正常スタートから優出した選手。(ひまひまちぇ〜く05年12月10日参照)
 2492池田 博康0.06  1996/01/05 鳴 優出6着
 2460吉田 博文0.01  2000/02/26 福 優出4着
 3831安藤 裕貴0.04  2001/06/05 丸 優出4着
 3872岡田 憲行0.02  2001/12/03 福 優出4着
 3677早坂こずえ0.00  2002/10/15 福 優出3着
 3269柴田 明宏0.03  2003/06/15 住 優出3着
 3538菊池 峰晴0.04  2003/07/09 若 優出2着
 3120竹村   明0.02  2005/12/10 丸 優出6着
 4225土屋 千明0.07  2008/05/04 下 優出5着
 96年以降、8件あります。土屋選手で9人目。その8名の選手、優勝までには至っていません。土屋選手の初優勝はあるでしょうか。
○96年以降、W優勝戦で準優4戦(準優2戦x2)は8度目。
 1997/06/10下関・W優勝戦
 2005/05/23大村・W優勝戦 (優勝経験者と優勝未経験者のW優勝)
 2006/05/08大村・W優勝戦
 2006/09/30三国・W優勝戦 女子準優で1艇F
 2007/06/24大村・W優勝戦 
 2007/12/15下関・W優勝戦
 2008/01/13大村・W優勝戦
 2008/05/04下関・W優勝戦 女子準優で5艇F
 11年前の下関W優勝戦は準優制で行われています。最近急増中のW優勝戦ですが、老舗の多摩川TVKカップ以外はほぼ準優2レース制x2です。
●3254柳澤千春選手が5艇F以上のFに遭遇するのは96年以降3度目。
 1996/10/16浜名湖・女リ優勝戦、(上記にもありますが)2002/10/15福岡・女リ準優勝戦、と今回の準優勝戦。
 96年以降5〜6艇Fに3度絡んでいる選手は5人目。3745橋本年光選手・3202三品隆浩選手・4049高沖健太選手・2377倉尾良一選手と3254柳澤選手。
 (ちなみに96年以降、6艇Fは26件、5艇Fは65件です。)

5月4日、フライング関連。
●3612馬袋義則選手はMB記念F休み。若松・MB記念F休みの選手は3人目。 
●4108吉村正明選手は丸亀・ダービー勝率ボーダー上。
 昨年は7月30日勝負がけの宮島新鋭リーグ優勝戦で6着に終わり予備3位に。(最終的には5着で予備1位→出場になっていたかもしれません。)
 今回のフライングがダービー勝負がけに影響することになるでしょうか。
 今年の山口支部は、ダービーへ6名が出場できるかもしれないと言う勢いです。
 2992今村豊・3081岡本慎治・3897白井英治・3942寺田祥選手のほか、3427大賀広幸・4108吉村正明選手がボーダーライン上です。
●4294古賀繁輝選手、びわこ・新鋭王座の事故率が少し心配。(新鋭リーグで優勝すれば大丈夫なのでそれほど心配でもないかと思われますが。)
 優勝戦Fで事故点+30点。新鋭王座選考の事故点は64点(82走)に。
 事故率0.395を下回るために必要な出走回数は、64点÷0.395=162.02なので163走。163−82=81で81走無事故で事故率0.395を下回ります。
 さらに事故点+10点となると74点÷0.395=187.34→188走。106走無事故が必要となります。
 ちなみに古賀選手の優勝は06年9月びわこ・新鋭リーグまだ1回だけ。是非、新鋭リーグで優勝して事故率不問で09年びわこ・新鋭王座に出場してほしいと思います。 
 F休み前に2節の新鋭リーグが入っています。5月21日〜5月26日・「びわこ」新鋭リーグ、注目したいと思います。

5月3日、いろいろ。
明日(4日)唐津GW開催の優勝戦、唐津では05年正月レース以降、正月・GW・お盆開催は10連続で「上瀧選手or深川選手」が優勝中。
 (05正月から、上瀧→深川→深川→上瀧→深川→上瀧→深川→上瀧→上瀧→深川。)
 明日、上瀧選手は5号艇です。他の5選手はこの記録を止めることができるでしょうか。ちなみに1号艇の4008中尾誠選手は唐津2節連続優勝中です。
 結果)4日上瀧選手か深川選手が優勝してきた唐津正月・GW・お盆開催は、3522長溝一生選手の優勝により10連続でSTOP。
 それでも道中は上瀧選手の優勝が繋がりそうな場面が何度かありました。さてお盆レースはまた上瀧選手か深川選手になるのでしょうか、それとも!
●一度まとめておきます。5月号のマクールさんに書かせていただいたデータの中の「4年間(1461日間)で何勝できるか」のその後ですが、
 3568木村光宏選手は3月23日以降の1着回数により、04年4月14日〜08年4月13日で記録を467勝に伸ばしています。
 そして3156金子良昭選手も3月23日以降の1着回数により、04年5月13日〜08年5月12日で444勝に。(この後の5月4日〜12日の分も加算されます)

5月2日夜オフィシャルWebの選手斡旋予定がいよいよ更新再開されたようです!12日間の更新停止でした。
これで当サイトのずれていたF休みも正確な期間を指せるようになりました。変更選手を全部書こうと思ったのですが26名いますので、
こちらでご確認を。(→
選手FL休み期間表  4月30日以前→選手FL休み期間表) 

5月2日、昨日(5月1日)のいろいろ。
●5月1日浜名湖8R、2920中尾英彦選手がフライング。スタート無事故は1861走でSTOPしました。
 中尾英彦選手は2001/11/03児10R以来のフライング。そのときは1398走ぶりのフライングでした。
 ・今年は結構長くスタート無事故が続いていた選手のフライングが出ています。
  2008/02/23若12R 2890小林昌敏選手 スタート無事故1860走でSTOP
  2008/03/24三 9R 3138椎名政浩選手 スタート無事故2580走でSTOP
  2008/05/01浜 8R 2920中尾英彦選手 スタート無事故1861走でSTOP
 ・区切りのスタート無事故記録が近づいている選手。(5月2日現在)
  2745佐藤政行 4923走連続 (5000走達成は歴代2名)
  3413吉村重行 1986走連続
  2827大野俊明 1984走連続
  3004早川清一 1946走連続
●同じく5月1日浜名湖8R、3995重野哲之選手がフライング。すでに4月20日のフライングによりMB記念がF休みになっています。
 その前期の2本目のフライング(60日間)と今期の1本目のフライング(30日間)でF休みは6月30日〜9月27日。
 F休み前までに50走は可能だと思われますので1ヶ月もあれば70走はクリア可能です。獲得賞金額は1076万円。
 でも6月末までにもう1本Fとなると、F休みは6月30日〜11月26日ということになりますので…。
 他にも服部選手のように6月10日までにフライングを切ると、10月10日〜31日で30走近くが必要になります。
 このようなケースは他に過去にたくさんありますので乗り切ってほしいと思います…。
 (ちなみに只今発売中のマクールさんに書かせていただいてますが、30日間で47走、60日間で79走した選手がいます〜。)

5月1日、若松GW開催優勝戦、4413水摩敦選手がデビュー初優出・初優勝。96年以降の初優出・初優勝は32人目。
最近、デビュー初優出・初優勝は激減していますが、昨年12月に沼田克彦選手が初優出選手91連敗をSTOPして以降の初優出初優勝。
4413水摩敦選手といえば、デビュー戦での準優進出(2006/11/13芦11R)を思い出します。(ひまひまちぇ〜く06年11月13日参照。)
90期以降で、デビュー節準優進出は当時4人目でした。(その後100期の末永由楽選手で5人目。)(…非準優制の最終日選抜を含めれば現在7人出ています。)
ところで97期以降の優勝経験者は4370山口達也選手選手(2007/09/26常)しかいないので、98期以降では水摩選手が最初の優勝者になります。
(ちなみにデビュー3〜4期目での初優出はよくあることです…。デビュー3期以内優勝は96年以降20件出ています。水摩選手はギリギリ4期目に入ってしまいましたが。)
●96年以降の初優出・初優勝選手一覧(32名)
 1996/04/21 3623 深川 真二 丸 3年 5ヶ月 2002/10/08 4108 吉村 正明 江 1年 4ヶ月
 1996/09/08 3624 大石 和彦 鳴 3年 3ヶ月 2002/11/18 4102 益田 啓司 浜 1年 6ヶ月
 1996/10/29 3788 一宮 稔弘 鳴 0年10ヶ月 2003/11/05 3977 山本 兼士 琵 4年11ヶ月
 1996/12/30 3612 馬袋 義則 尼 4年 1ヶ月 2004/05/04 4156 浜野 孝志 津 1年11ヶ月
 1997/02/09 3692 竹腰 正樹 唐 2年 8ヶ月 2004/05/20 4205 山口   剛 琵 1年 6ヶ月
 1997/07/14 3569 増田   進 江 5年 2ヶ月 2004/07/19 3764 小林 謙次 唐 9年 2ヶ月
 1997/09/17 3679 飯島 昌弘 戸 3年10ヶ月 2004/09/14 4290 稲田 浩二 宮 0年 3ヶ月
 1998/01/18 3708 岡部 貴司 徳 3年 7ヶ月 2004/12/05 4214 林   祐介 唐 2年 0ヶ月
 1998/09/13 3887 鎌田   義 江 1年 3ヶ月 2005/05/12 4091 荒田 泰明 桐 4年 5ヶ月
 1999/10/18 3843 上之 晃弘 若 3年 4ヶ月 2005/07/31 3943 三松 直美 宮 7年 8ヶ月  ←訂正2009.2.13) 児島ではなく宮島
 1999/12/05 3946 赤岩 善生 下 1年 6ヶ月 2005/08/29 4311 岡村   仁 三 0年 9ヶ月
 1999/12/07 3858 織田   猛 福 3年 0ヶ月 2005/10/02 4203 小倉 康典 若 2年10ヶ月
 2000/02/14 3944 山口 裕二 福 2年 2ヶ月 2005/12/05 3755 吉村 和也 尼10年 6ヶ月
 2000/07/31 3981 今坂 晃広 桐 1年 8ヶ月 2007/12/18 4198 沼田 克彦 浜 5年 1ヶ月
 2001/06/04 3985 内田 貴士 徳 2年 6ヶ月 2008/05/01 4413 水摩   敦 若 1年 5ヶ月
 2002/03/10 4042 丸岡 正典 常 2年 3ヶ月 
 2002/05/13 4099 吉永 則雄 平 1年 0ヶ月
●96期以降の今年の優勝者は4人目に。
 2008/02/11浜名湖4342谷野錬志選手 2008/04/09桐生新鋭リーグ4350篠崎元志選手
 2008/04/27常滑4337平本真之選手 2008/05/01若松4413水摩敦選手。それぞれ1回ずつです。
 複数回優勝を重ねて混戦に持ち込むことができるでしょうか。
●今年の6コース優勝は13件目。
 どんどん減っていた6コース優勝(04年以降、42件→28件→21件→19件)ですが、昨年の19件を半年で更新できそうな勢いです。
○優勝賞金が340万から84.2万になってから(06年GW開催以降)、正月・GW・お盆などの開催での初優勝が増えているような気がしたのですが…。
 2007/05/01若 4350 篠崎元志 
 2007/05/02琵 4262 馬場貴也 
 2007/05/08津 4227 安達裕樹 
 2008/01/04蒲 4269 杉山裕也 
 2008/05/01若 4413 水摩  敦 
 07年GWでの3件、若松2件、ナイター3件などでなんとなく私の印象が強かっただけかもしれません…。