ひまひまちぇ〜っく

2007年3/3のひまひまちぇ〜く

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4月29日、児島優勝戦、これで2942瀬尾達也選手の今期出走が終了。今期平均スタートは0.10。(おそらく前人未到)
14.37秒÷143走=0.1004(四捨五入で0.10)
(後日まとめます!しばらくお時間を)

4月27日三国7R、1710万谷章選手が1着で通算2654勝。1781谷川宏之選手を超えて単独歴代10位となりました!
19日の競艇名人戦第5日目で谷川選手に並び10位タイ。今日の1着で歴代10傑に入る単独10位となりました。
万谷章選手の2000勝達成は1996/05/02児島10Rで、このとき2000勝達成は37人目でした(当時52歳)。その後12年をかけて27人を追い越したことになります。
そして来期のA級もほぼ確定でしょうか。GI優勝最年長記録(62歳5ヶ月)やSG「初優出」最年長記録(92年平和島ダービー48歳10ヶ月)など、
この上位1〜9位の選手とは違う道だったのかもしれませんがこの後もまだまだいろいろな記録を残していってほしいと思います。
2008.4.27現在、通算勝利数ベスト25
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3193(※現役66歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 8位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
 9位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
10位 1710 万谷  章 (岡山) 2654(※現役64歳)
11位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
12位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
13位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
14位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574(※現役64歳)
15位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
16位 0377 前川  守 (三重) 2542
16位 1395 北川 一成 (広島) 2542
18位 1643 武田  章 (岡山) 2520
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19位 2276 古谷  猛 (岡山) 2496(※現役58歳)
20位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
21位 2430 林   貢 (岡山) 2465(※現役56歳)
22位 1759 酒井 忠義 (香川) 2451(※現役61歳)
23位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
24位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
25位 2325 渡辺 義則 (宮崎) 2351

4月27日、いろいろ。
●最優秀新人関連。常滑優勝戦、96期4337平本真之選手が優勝。最優秀新人選手対象の96期以降では今年3人目の優勝者。
 2008/02/11浜名湖      4342谷野錬志
 2008/04/09桐生新鋭リーグ 4350篠崎元志
 2008/04/27常滑        4337平本真之
 残念ながら平本選手は来期A2級(勝率5.88)に落ちることが決まっていますが、可能な限りの数字を残していってほしいと思います。
 以前書きましたが、96期以降の08後期A1級は、4344新田雄史選手・4350篠崎元志選手だけになりそうな感じです。
 
○記録などではないのですが。情報をいただいて知りました!
 明日(28日)津競艇場9R終了後に、現在津出走中の2679飯田加一選手と3062小林拓児選手によるライブコンサートが行われるそうです!
 (津競艇場の出走表PDFにも「緊急決定!!」として載っています〜。)
 昨年2月には多摩川でも飯田選手&小林選手&YUKI氏によるライブがありましたが、その時は飯田選手はF休みでした。
 今節、飯田選手と小林選手が一緒に斡旋されているということで急遽話が進んだのでしょうか。
 津競艇場の近所の方はぜひ津競艇場へ!(津競艇場に行ける人がうらやましい…。)

4月26日、いろいろ。
明日(27日)常滑優勝戦、4337平本真之選手が「常滑」で優出。あの幻の初優出から1年2ヶ月。(常滑では初優出となります。…レースが行われれば。)
 通算4度目の優出は常滑でしかも1号艇となりました。初優勝を目指してほしいと思います。
 結果)27日→無事イン逃げ優勝となりました!

4月25日福岡3R三連単506,500円が出ました。歴代2位!
三連単売上4,052,000円に対して的中6票でした。5−2−3は116番人気ですが5−2−1も2−1−5も同じ6票です。票数の少ない残りの2つは、
2−5−1が119番人気で5票(的中すれば607,800円)、そして2−5−3が120番人気で3票(1,013,000円)だったそうです。的中すれば競艇界悲願(??)の100万円も。
ちなみにオッズ表示で9999倍以上はそれほど珍しいことではなく時々見られます。でもこの福岡3R、わずかの可能性ですが1周2Mで2−5−3もあったのではなでしょうか!
●歴代三連単高配当ベスト10
  1位 2003.12.10 若松    5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  2位 2008. 4.25 福岡    3R 506,500円 (松岡晃→中島浩→森岡真→岩井範→日高逸→田上直)的中 6票
  3位 2007. 1. 9 三国    1R 458,650円 (伊藤喜→高橋真→山下和→橋本開→寺嶋雄→小澤和)的中 5票
  4位 2006.10.26 住之江  7R 413,790円 (一宮稔→貫地谷→山本恭→中島友→別府正→長岡茂)的中34票
  5位 2002. 3.14 宮島    5R 402,480円 (小杉志→渡邉睦→永井源→宮地秀→金子勝→坂東満)的中 7票

  6位 2007.12. 4 唐津   11R 391,110円 (横井光→松浦博→笠井広→高濱芳→村上純→荒井輝)的中10票
  7位 2004. 9.18 下関    3R 366,600円 (西川真→堤栄一→萬正嗣→橋本淳→岩井繁→岩口留)的中 4票
  8位 2002. 5.23 徳山    4R 364,290円 (中井俊→坪内実→金子順→山本寛→金子貴→岡瀬正)的中10票
  9位 2007. 4. 7 三国    3R 331,450円 (大野芳→松本英→永井源→古賀千→池千夏→西村拓)的中11票
 10位 2004. 9.17 大村    2R 325,720円 (岡村利→藤井映→田川忠→石田栄→松下知→廣中良)的中 3票
●20〜30万円級の超高配当は中国地区・九州地区でよく見られますが、福岡での20万円以上はこれまでで2回だけでした。まさか福岡で50万円が出るとは!!
 福岡1位 2008/04/25福 3R 506,500円(福岡の記録を大幅に更新です。)
 福岡2位 2004/11/07福 6R 222,270円
 福岡3位 2005/09/26福 6R 203,650円
 ・三連単20万円以上が出た回数
 桐 1 戸 3 江 6 平 0 多 3 浜 1 蒲 1 常 7 津 3 三 6 琵 1 住 1
 尼 0 鳴 0 丸 2 児 3 宮 4 徳 9 下 5 若 3 芦 7 福 3 唐 4 大 5 

4月22日、大村5R、3422服部幸男選手が今期2本目のフライング。1本目のF休みは未消化で、F休みは6月11日〜9月8日。
すでにF休みとなっているグラチャンと合わせて、オーシャンCとMB記念もF休みとなってしまいました。
(ちなみに09年前期級別ですが、3ヶ月の期間があれば70走は問題ないと思われます。)

4月21日、いろいろ。
昨日(20日)多摩川・第4回日本財団会長賞、3635石田政吾選手が優勝。(以前書きましたが)一般戦の日本財団会長杯(賞)といえば石田政吾選手!
 ・96年以降、一般戦の日本財団会長杯(賞)優勝回数上位
  優勝5回  3635石田政吾
  優勝4回  3774横西奏恵
  優勝3回     (9人)
 ・96年以降、石田政吾選手の日本財団会長杯(賞)優勝5回
  2002/01/14浜 日本財団会長杯争奪戦
  2004/05/11浜 日本財団会長杯争奪戦
  2005/02/13三 第7回日本財団会長杯水仙花賞
  2005/09/13芦 日本財団会長杯争奪戦競走
  2008/04/20多 第4回日本財団会長賞
 ・日本財団会長杯が普通の一般戦と違うのはなんと言っても優勝者に加算される日本財団会長賞50万円。優勝賞金64万円なら114万円になります。
  去年の三嶌選手も2007/04/23浜(優勝賞金70万+日本財団会長賞50万=120万円)を制覇しています。もしこの50万円が無かったら、去年の11月は…。
  というわけで今の低賞金時代にはとても大事な一般戦です。現在24場で日本財団会長杯が行われています。(江戸川は休催中ですが)
  今年度はこの多摩川からスタート、5月には5場で日本財団会長杯があります。注目です。
 石田政吾選手はこれで今期6優勝、そして72勝。そのほか勝率8.37や二連対率や2着回数、すべて自己最高を上回っています。
 残り、津一般戦(4月25〜29日)。松田雅文選手の82勝(97年前期)には届きませんでしたがこの勢いでSG常連復帰期待しております!!

4月20日、住之江12R、3499市川哲也選手がフライング。先日びわこ周年勝負がけ成功した蒲郡オーシャンCはF休みになりました。
F休みは6月30日〜7月29日。市川選手のオーシャンCフライング休みはよく見かけます。調べてみました。
●市川選手とオーシャンCフライング休み…。
 1999年4月29日Fで99年オーシャンCはF休み
 2002年3月29日Fで02年オーシャンCはF休み
 2004年4月24日Fで04年オーシャンCはF休み
 2005年4月 4日Fで05年オーシャンCはF休み
 2008年4月20日Fで08年オーシャンCはF休み
 96年(第1回)は予備5位で出場の権利はありませんでしたが、97年(第2回)以降はすべて出場ボーダーを超えていました。
 オーシャンCは5度目のF休みとなります…。 96年以降→×出出F出出F出FF出出F。
●ちなみに同レースでフライングとなった3995重野哲之選手は今期2本目のF。若松MB記念はF休みとなりました。MB記念F休みは1人目。

4月19日、4月10日のことですが。(10日)鳴門4R、3824中村智也選手が2着で三連単10万円以上。中村選手の10万舟は8回目。(単独1位)
ずっと追いかけてたのですが見落としてました…。2837村上信二選手の競艇名人戦優出で再集計して気付きました…。
●三連単舟券に絡んで10万舟が出た回数が多い選手ランキング。
 1位 8回 3824 中村  智也 (広島)
 2位 7回 2554 佐久間  理 (佐賀・引退)
 2位 7回 2782 岩口  留男 (福井)
 2位 7回 2837 村上  信二 (岡山)
 2位 7回 3228 伸澤    進 (群馬)
 2位 7回 3446 小杉志津江 (広島)
 2位 7回 3729 松田  英数 (佐賀)
●3824中村智也選手の三連単10万円以上一覧
 2001/05/08鳴 6R 4番人気→3着 2−6−5 105,520
 2003/05/06児 8R 6番人気→3着 2−3−6 100,560
 2004/01/04宮 6R 5番人気→1着 3−4−2 157,980
 2004/06/12尼 7R 4番人気→2着 6−1−4 120,720
 2004/08/14児10R 6番人気→2着 6−2−5 108,880
 2007/03/01津 7R 6番人気→3着 6−2−4 195,480
 2007/03/23宮 8R 4番人気→2着 5−4−1 192,730
 2008/04/10鳴 4R 3番人気→2着 6−2−3 145,260
 中村選手の初10万舟も鳴門だったようです。(広域発売前の時代ですが。)

4月19日、いろいろ。
明日(20日)津・女子リーグ準優10R、100期の女子選手4456鎌倉涼選手が準優進出。
 デビュー2期以内の女子選手が準優進出するのは、98期4387平山智加選手以来(ひまひまちぇ〜く07年4月28日)
 ・96年以降、デビュー2期以内の女子選手が準優進出するのは8件目(6人目)。
  78期 3845 中谷朋子 準優6着 1996/12/03丸 一般戦
  85期 4050 田口節子 準優5着 2000/02/13福 一般戦
  85期 4050 田口節子 準優F   2000/10/16児 女子リーグ
  90期 4183 宇野弥生 準優6着 2003/04/15桐 女子リーグ
  91期 4190 長嶋万記 準優4着 2003/09/08桐 女子リーグ
  91期 4190 長嶋万記 準優5着 2003/10/27桐 女子リーグ
  98期 4387 平山智加 準優6着 
2007/04/29福 一般戦
  100期4456 鎌倉  涼 準優3着 2008/04/20津 女子リーグ
 何度も書いていますが、もしも優出すると大変なことになります。鈴木弓子選手以降、デビュー2期以内での女子選手の優出は16名いるようですが、
 最後の優出選手は(伝説?の)3255有吉桂子選手(1987/03/03宮島)以来出ていません。鎌倉選手が優出すると、21年ぶりのデビュー2期優出女子選手の誕生となります。
 (ちなみに男子選手のデビュー2期以内の準優進出は珍しいことではありません。デビュー1期目優出もよくあります。…78期以降19人。)
 ・4456鎌倉涼選手は現在18歳11ヶ月(誕生日は4月30日)
  96年以降、18歳以下優出は14件(5人…4184渡邊雄一郎・4294古賀繁輝・4296岡崎恭裕・4323山田佑樹・4324海野康志郎選手)。

4月18日住之江7R二連単130円!96年以降2位タイです。(ひまひまちぇ〜く3月14日参照)
住之江競艇HPの出走表PDFの結果を見ると、7Rだけ二連単の売上が400万円ほど増加しているようです。
連単三連単でも1−2−9が一番人気です。三連単1−2−9のオッズから判断すると二連単は2.2倍くらいが妥当だったようです。
(売上64774−20000)÷(的中35086−20000)x0.75=2.22なので二連単1−2は200万円ほど過剰に買われた状態だったと言えるのかもしれません。
※↑は購入した時刻によっては他のオッズに影響を与えることがありますので確実に200万円増えていたということの証明ではありませんのでご注意下さい。
本命番組に自信の大量購入だったのかもしれません。素晴らしい…。
ちなみに宮島・名人戦7Rでも二連単が500〜600万円ほど多く売れているような気がします。でもこちらは三連単オッズと比較しても妥当な二連単オッズでした。
●96年以降の二連単払戻金記録。
 1位 二連単120円 2008/03/14常 6R 売上 12854票
 2位 二連単130円 2007/03/03丸12R 売上 21291票
 2位 二連単130円 2008/04/18住 7R 売上 64774票
 4位 二連単140円  (8件)

4月17日、琵琶湖初日8R・12R、3897白井英治選手が連勝で10連勝達成。白井選手は自身4度目、今年は2度目の10連勝達成。
●2006年11月以降の10連勝以上達成者。              ↓06年11月以降で
 3782 伊藤    宏 2006/11/12〜2006/12/01 12連勝達成  1回目
 3897 白井  英治 2007/01/01〜2007/01/13 12連勝達成  1回目
 3854 吉川  元浩 2007/01/28〜2007/02/08 15連勝達成  1回
 3774 横西  奏恵 2007/06/21〜2007/08/05 17連勝達成  1回
 3782 伊藤    宏 2007/09/12〜2007/09/25 13連勝達成  2回目
 3645 淺田千亜希 2007/11/26〜2007/12/04 10連勝達成  1回
 3897 白井  英治 2007/12/29〜2008/01/03 10連勝達成  2回目
 3422 服部  幸男 2008/02/02〜2008/02/21 10連勝達成  1回目
 3422 服部  幸男 2008/02/25〜2008/03/03 10連勝達成  2回目
 3897 白井  英治 2008/04/04〜         継続中10連勝 3回目 →4月19日の前半レース2着により12連勝でSTOPとなりました。
 06年11月以降、10連勝達成は10件で達成者は重複が多く6名。特定の選手の10連勝達成が続いています。
96年以降の10連勝達成回数。白井選手の10連勝達成4回は単独2位。
 1位 2992 今村    豊 5回(11・10・11・10・10)
 2位 3897 白井  英治 4回(13・12・10・12)
 3位 3388 今垣光太郎 3回(10・14・12)
 3位 3422 服部  幸男 3回(12・10・10)
 3位 3517 高橋    勲 3回(10・10・10)
 3位 3554 仲口  博崇 3回(18・10・10)
 3位 3721 守田  俊介 3回(10・11・15)

4月16日、いろいろ。
●蒲郡8R、3992関口智久選手が今期2本目のフライング。デビュー19期目の関口選手の期間F2以上は通算9度目です。(F3はありません。)
 全19期の期別F数→0100212210220220212。(F0=6期、F1=4期、F2=9期。)
 めずらしいことがどうかを判断することはできませんが…。
 ・デビュー10期以上の選手、F2率の高い選手。
  F2率の高そうな選手を並べてみると
  3992 関口智久 19期のうちF2以上 9期 47%
  2447 上島久男 76期のうちF2以上25期 33%(Fの多い上島選手ですが、全く出走していない期は1期だけだそうです。…76期にはその1期を含んでいます。)
  3227 長岡茂一 45期のうちF2以上14期 31%
  3857 阿波勝哉 23期のうちF2以上 7期 30%
  3965 北中元樹 20期のうちF2以上 6期 30%
  4227 安達裕樹 10期のうちF2以上 3期 30%
  4050 田口節子 17期のうちF2以上 5期 29%
  デビュー5期〜9期の選手でも4270岸本雄貴・4289落合直子・4296岡崎恭裕選手の8期のうちF2以上3期…38%なので関口選手の47%はかなり上位かもしれません。

  以前書きましたが、私がF2ですぐに思い出すのは3573前本泰和選手。前本選手でもデビュー32期でF2以上は8期(…25%)。
  何度か書かせていただきましたが、いつもF持ち(?)の3459中野和裕選手、めずらしく今期はF2。デビュー36期でF2以上は7期(…19%)。
  ちなみに中野選手のF2は13期ぶりでした。全36期の期別F数→011121120111111121201221111111110112。(F0=4期、F1=25期、F2=7期。)
話は戻りますが、関口選手にとってF2はよくあることです。F後の蒲郡準優11Rはコンマ13のイン逃げでした。
ちなみに関口選手のF2後162走の勝率は5.65。(コンマ00スタートも2回あります。)
06年戸田笹川賞がかかる06年前期級別では、05年9月27日蒲郡6R(同じく準優の日の前半レースでした)のF2では事故点83点となって残り2節を無事故条件。
最後の桐生ではオール3連対で優出。事故率オーバー回避とともにA1級確定、そしてその後笹川賞出場もありました。
今期はまだ事故点42点(出走94走)なので来期はA1復帰確実でしょう。

4月15日、いろいろ。
●今日も暖かかったですが、児島12R、4012中村有裕選手が1:45:2で、新ペラ基準以降の児島のコースレコードを更新。
 この冬のコースレコード更新場は10場となりました。戸田・多摩川・びわこ・住之江・尼崎・児島・若松・芦屋・福岡・大村。
明日(16日)津7R、6号艇4050田口節子選手は現在9連勝中。10連勝となれば昨年12月の淺田選手以来、女子7件目(7人目)10連勝達成となります。
 結果)2着でした。

4月14日戸田周年優勝で、3422服部幸男選手は期間7優勝(7優出)。
●期間優勝7回。
期間優勝8回になると、前期の3573前本泰和選手や78年前期の1515彦坂郁雄選手の数字に並びます。
服部選手の次走は、大村GII競艇祭(4月22日〜27日)です。
過去25年くらいの期間7優勝以上 過去25年くらいの期間73勝以上

1681 一色   肇 1987後期 7優勝(12優出)
1942 石田 栄章 1992後期 7優勝(11優出)
3307 上瀧 和則 1994後期 7優勝(11優出)
3460 堤   健一 1996前期 7優勝(10優出)
3622 山崎 智也 2003前期 7優勝(10優出)
3946 赤岩 善生 2005後期 7優勝(11優出)
3388 今垣光太郎 2005後期 7優勝(10優出)
4024 井口 佳典 2006後期 7優勝(10優出)
3744 徳増 秀樹 2007前期 7優勝( 9優出)
3573 前本 泰和 2008前期 8優勝(10優出)

3422 服部 幸男 2008後期 7優勝( 7優出)
                     1着 2着 3着 4着 5着 6着 出走回数
2502 松田 雅文 1997前期 82勝 32 23 15 13 15 181走
3568 木村 光宏 2008前期 79勝 17 19 20 18  9 163走
3946 赤岩 善生 2005後期 78勝 26 13  8  9  3 137走
3427 大賀 広幸 1996前期 76勝 20 15  4 10  7 138走
3744 徳増 秀樹 2007前期 76勝 17 11 10 10 14 139走
3887 鎌田   義 2007後期 75勝 33 27 14  5 11 166走
2084 納富 英昭 1994後期 74勝 28 18 10  4  3 142走 
3909 佐々木康幸 2008前期 74勝 24 13 11  6  6 135走 
2837 村上 信二 1998前期 73勝 20 11 14 14  7 139走
3156 金子 良昭 2006後期 73勝 16 17 13  9  6 135走
4013 中島 孝平 2008前期 73勝 24 20 11  9  7 144走
※出走回数は選手責任外を含む
●96年以降、優出したら優勝連続記録。とにかく、優勝戦に乗れば優勝する連続記録です。(優出できなくても記録は止まりません)
 8優出8優勝 3721 守田  俊介 2002/07/09琵〜2003/04/20児(24節間)
 8優出8優勝 3388 今垣光太郎 2005/01/30大〜2005/05/08三(10節間)
 8優出8優勝 3573 前本  泰和 2007/05/28唐〜2007/10/15児(13節間)
 7優出7優勝 3422 服部  幸男 2007/12/13桐〜  (継続中)  (11節間)
●記念優勝22回目。歴代14位タイとなりました。
3422服部幸男選手、場別記念優勝数(かっこ内はSG優勝数)
桐 生 戸 田 江戸川 平和島 多摩川 浜名湖 蒲 郡 常 滑 三 国 琵琶湖 住之江
2(2) 7(1) 1(1)
尼 崎 鳴 門 丸 亀 児 島 宮 島 徳 山 下 関 若 松 芦 屋 福 岡 唐 津 大 村
記念優勝数(登番2992以降&記念V15以上の選手)
  前  89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 今日まで 合計
2992今村    豊 13             =49(SG 6)
3024西島  義則                 =22(SG 7)
3285植木  通彦               =33(SG10)
3304烏野  賢太                       =16(SG 2)
3307上瀧  和則                 =20(SG 4)
3388今垣光太郎                         =22(SG 5)
3415松井    繁               =43(SG 7)
3422服部  幸男                     =22(SG 4)
3499市川  哲也                         =21(SG 4)
3590濱野谷憲吾                         =18(SG 4)
3622山崎  智也                     =25(SG 5)
 
4月14日、いろいろ。
●7コースまくるさんから情報をいただきました。徳山2Rでデビュー4期目の4387平山智加選手が通算50勝を達成したそうです。
 ・調べてみました。2945鈴木弓子選手以降の女子選手がデビュー4期以内で50勝を達成するのは5人目。(2〜5期目の鵜飼選手を含めれば6人目)
 1位 3188 日高  逸子 57勝
 2位 3140 佐藤  幸子 53勝
 3位 2945 鈴木  弓子 51勝
 3位 3232 山川美由紀 51勝
 5位 4387 平山  智加 50勝 …まだ、津女子リーグ(4月16日〜21日)と丸亀オール女子戦(4月25日〜30日)を残しています!
 (参考…2〜5期目で鵜飼選手も51勝)
 ・デビュー4期目の平山選手、現在勝率は6.01。来期A級は確実で、6点A級も見えてきています。
 こちらはマクールさんに書いたかもしれませんが、
 2945鈴木弓子選手以降の女子選手がデビュー4期以内で6点A級に上がったのは、デビュー4期目の3188日高逸子選手(勝率6.23)だけ。
 ちなみに鈴木弓子選手がデビュー3期目で勝率6.11を記録していますが、事故率0.43で(当時のルールで)B1級だったケースもあります。
 追記)4月14日夜、今夜の更新で津・女子リーグ第1戦への追加斡旋が入りました。明日(15日)前検です。
 あと2節ということで、日高選手の57勝も超える可能性が高くなってきました!
 追記)、最終的に平山智加選手はデビュー4期目終了時点で54勝でした。

●戸田の優勝戦6号艇連続優勝は4節連続でSTOP。(記録はひまひまちぇ〜く4月6日に)
 4節連続は96年以降の単独2位でした。
 こちらも私が発見したのではなく、3月24日3節連続のとき情報をいただいて初めて気付いたのでした。ありがとうございます。m(_ _)m (ひまひまちぇ〜く3月24日。)

●明日(15日)から桐生で、今年度から新設されたゴールデンレースが始まります。どんな感じになるのでしょう。
 桐生競艇HPの出走表PDFによると優勝戦賞金に選手会から副賞が出るようです。優勝36万、2〜3着10万、4〜6着8万円。実質優勝賞金100万円のようです。
 
 そういえば近畿4場?(住之江は除くかも?)の場合、選手会会長賞など日本財団会長賞ではない副賞は獲得賞金額に入れてくれなかったような気がするのですが…。どうなるのでしょう。
 例えば今年3月の三国の「坂井市制2周年記念」では出走表に優勝賞金90万円(坂井市???副賞20万円を含む)と書いてありましたが、優勝者の4055吉田俊彦選手の
 獲得賞金額に加算された優勝戦の賞金は70万円だけです。3月30日現在のオフィシャルWeb獲得賞金額(48位)。ちなみに私も70万円で計算しています。
 ちなみに昨年3月の坂井市制1周年記念優勝者の今垣選手にも20万円は入っていなくて70万だけでした。昨年1月の尼崎の周年で優勝者副賞として選手会会長賞5万円と
 書いてありましたが、魚谷選手には5万円は入ってませんでした。昨年4月のびわこのボートピア京都やわた開設記念はやわた???会の副賞30万円を合わせて100万円でしたが
 優勝者の重野選手に入った獲得賞金額は70万円だけでした。というわけで、もしかしたら近畿の場では加算しないことになってるのかも。私もそのルール?に従って集計しています。
 近畿では尼崎(8月26日〜31日)と住之江(10月25日〜30日)にゴールデンレースが開催されます。そちらの方でも注目してみます。

4月11日明日(12日)戸田周年準優10R、デビュー6期目の4344新田雄史選手が再び、新鋭王座・地区選・女子王座を除く記念の準優進出。
記念初出場の07年12月尼崎MB大賞(予選5位)に続き、記念2度目の出場となった戸田周年でも準優進出(予選4位)。(新鋭王座はF休み。)
●96年以降、デビュー6期以内の選手が、新鋭王座・地区選・女子王座を除いた記念で準優進出するのは14件目(8人)。 (ひまひまちぇ〜く07年12月2日と同じです…。)
 デビュー6期目 3635 石田政吾 準優5着        1996/03/24平・SG 総理杯 (デビュー6期目、SG初出場で予選1位7.00)
 デビュー6期目 3635 石田政吾 準優1着 優出2着 1996/04/06琵・GI 周年
 デビュー6期目 3721 守田俊介 準優2着 優出5着 1997/04/09丸・GI 周年
 デビュー5期目 3853 岩崎正哉 準優4着        1999/04/19福・GI 周年
 デビュー6期目 3996 秋山直之 準優2着 優出3着 2001/08/06平・GI 周年
 デビュー4期目 4028 田村隆信 準優2着 優出6着 2001/09/19蒲・GI 周年
 デビュー4期目 4028 田村隆信 準優3着        2001/10/08住・GI 高松宮
 デビュー6期目 4019 笠原  亮 準優3着 優出6着 2001/12/12浜・GI DC
 デビュー6期目 4013 中島孝平 準優3着        2002/03/10三・GI 周年
 デビュー5期目 4028 田村隆信 準優F着        2002/03/20平・SG 総理杯
 デビュー6期目 4028 田村隆信 準優3着        2002/08/31蒲・SG MB記念
 デビュー6期目 4028 田村隆信 準優5着 優出5着 2002/10/19下・GI 周年
 デビュー6期目 4344 新田雄史 準優6着        2007/12/03尼・GI MB大賞
 デビュー6期目 4344 新田雄史 準優6着        2008/04/12戸・GI 周年
○デビュー6期以内の選手が、新鋭王座・地区選・女子王座を除いた記念で優出すれば、(上のとおり)02年10月下関周年の田村隆信選手以来5年半ぶりとなります。
●デビュー6期目の新田選手が記念優勝すればこれは大変な出来事になります。(ひまひまちぇ〜く07年12月2日とほぼ同じことを書きますが…)
 16年前の92年5月戸田周年で記念初優勝した3415松井繁選手はデビュー7期目(今回のケースとわずか1ヶ月違いですが…)のことでした。
 1988年以降では、地区選を3216山下将人選手と3541三嶌誠司選手がデビュー5期目に制覇しています。
 とにかく新田選手のデビュー6期目のGIは今回限りです!ぜひ優出を〜!

4月10日夜、あっせん情報に丸亀周年(6月14日〜)と住之江DC(6月14日〜)が入りました。
この斡旋一覧は5月1日夜にならないと見えません。(選手個別は大丈夫です。←この選手個別の斡旋一覧を元にまとめさせてもらってます。)
当サイトではこちらに準備しました。→A1級299名の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42

4月10日、(書きそびれていました4月6日ですが)4月6日平和島3R、2447上島久男選手がフライング。通算89本目。
1960年5月以降の通算記録を更新して単独1位に。
●マクール9月号p.11を参考にさせていただくと、1960年5月以降の集計で単独1位です。
 1位 89本 2447上島久男(愛知)  6位 73本  757早瀬  薫平(東京)
 2位 88本 1025藤原辰馬(岡山)  7位 71本 1019安井登喜夫(岡山)
 3位 77本  976貴田宏一(岡山)  7位 71本 1781谷川  宏之(愛知)
 4位 76本 1812長嶺  豊(大阪)  7位 71本 1843小林  一生(福岡)
 5位 74本 1062吉田茂幸(栃木) 10位 70本…複数名
 1960年4月以前のFを含んでいませんが、その前後は返還規定もなく、もちろんF休みなどの規定もない時代です。
 上島選手がデビューしたときには、すでにF休みの規定はありました。
●1位だった1025藤原辰馬選手は私が競艇デビューした92年5月の時点ではまだ走られていたはずです。
 ちなみに平成の時代に走った「大正生まれの選手」は3名だけ。
  320福島廣志選手 1991年6月頃引退
  757早瀬薫平選手 1992年5月頃引退
 1025藤原辰馬選手 1992年6月頃引退
 藤原辰馬選手の最後のフライングは1992年4月11日浜名湖だそうですので、上島久男選手はおよそ16年ぶりに記録を更新したことになります。
 時代が違いますので上島選手の方が明らかに凄いのではありますが…。
 藤原辰馬選手は66歳の誕生日前後まで現役登録があり、当時としては、あの伝説の491勝元忠彦選手に次ぐ選手登録年長2位の記録を持っていましたが、
 その後、310安岐義晴元会長、928森田敏選手、1781谷川宏之選手、(現役)1485加藤峻二選手に追い越されて歴代6位となっています。
 上島選手も今年3月4日還暦に。出走回数で言えばまだ40代?まだまだ現役を続けていただきたいと思いますぜひ再び競艇名人戦への出場を!

4月9日、いろいろ。
●随分暖かくなってきました。そろそろコースレコードの更新も終わるころでしょうか。
 戸田12R、4028田村隆信選手が1:45:1で、新ペラ基準以降の戸田のコースレコードを更新。
 この冬のコースレコード更新場は今のところ9場です。戸田・多摩川・びわこ・住之江・尼崎・若松・芦屋・福岡・大村。
●最優秀新人関連。(今年は96期以降です。)
 始まる前から4344新田雄史選手が事実上優勢な状況でスタートしていると思われます。とにかく新田選手に並びかける、新田選手を超える選手が
 現れなければこのまま新田選手で決まるかもしれません。96期以降の今期(08年前期)A1級は4337平本真之選手と4344新田雄史選手だけ。
 新田選手は現在開催されている戸田周年と、津周年(6月5日〜)の斡旋が入っています。(追記)10日夜住之江DC(6月14日〜)も入りました)
 一般戦だけを走るよりも、やはり記念走った方が評価も上がります。
 今期A1以外の選手はとにかく今のうちに一般戦で優勝回数を増やしておかなくては新田選手に(評価上)勝てないと思われます。
 96期以降は2008/02/11浜名湖で4342谷野錬志選手、今日2008/04/09桐生新鋭リーグで4350篠崎元志選手が優勝。優勝者はまだ2人(それぞれ1優勝)だけ。
 ちなみに96期以降で来期A1級勝率に届いているのは新田選手と篠崎選手だけ。篠崎選手の動向が最優秀新人争いを面白くしてくれるかもしれません!
 篠崎選手は今日の新鋭リーグ優勝で(今年の)勝率は7点を超えてきました。(現在、勝率1位・1着回数1位タイ・獲得賞金額1位)
 7月に入ってA1に上がるのは確実だと思いますが、すぐに記念が入るとは限りません。下関・MB大賞トライアル(5月8日〜13日)で自力記念出場も目指してほしいと思います。

4月8日夜、戸田周年、A1級以外の選手のGI(新鋭王座・地区選・女子王座・名人戦を除く)初日出場について。
2001年まで、A1以外の選手が新鋭王座・地区選・女子王座・名人戦を除くGIに初日から出場することはよくあることで、96年〜01年の6年間だけでも121件ありました。
2002年から急激に減ります。(ひまひまちぇ〜く2006年12月11日参照)
●2002年以降、新鋭王座・地区選・女子王座・名人戦を除くGIに初日から出場した選手をまとめておきます。
 (※2007年度からGIIIモーターボート大賞トライアルが始まりました。優出1着〜3着によりA2級で出場した5名を除きました。)
 2002/11/09 若松周年   A2級 3797 岩井  繁
 2003/01/21 唐津周年   A2級 4006 小野勇作 (←記念初出場…1週間後の新鋭王座で記念初出場予定でした)
 2003/09/13 戸田周年   B1級 2712 河合良夫
 2004/01/21 唐津周年   A2級 3851 森田昭彦
 2004/04/13  津 周年   A2級 4070 中村亮太 準優4着
 2006/04/04 びわこ周年  A2級 3352 小川晃司
 2006/04/04 びわこ周年  A2級 4137 君島秀三
 2006/04/04 びわこ周年  A2級 4210 松村康太
 2006/12/09 鳴門MB大賞 A2級 4189 川上  剛
 2007/03/06 戸田周年   B1級 4103 山崎善庸 
 2008/04/09 戸田周年   A2級 3445 加藤高史 
 2008/04/09 戸田周年   B1級 3748 小黒竜吾 (←記念初出場)
 2008/04/09 戸田周年   B1級 4103 山崎善庸
 4月のこの時期はオーシャンC選考期間最終月や級別審査などとの兼ね合いもあるのでしょうか、
 06年のびわこ周年でもA1級以外選手追加の3名初日出走があります。(ひまひまちぇ〜く2006年4月1日参照)
●02年以降では、4103山崎善庸選手が2度目となります。1年1ヶ月前の戸田周年(06年度と08年度)にもB1級で参戦!
 山崎善庸選手は、06年11月三国MB大賞第5日目から途中追加での出場がGI初出走。このときもB1級でした。
 そして07年3月戸田周年で2度目のGI出場、今回で3度目のGIとなります。新鋭王座や地区選への出場はありません。
○3445加藤高史選手と4103山崎善庸選手は戸田の前節(4月2日〜6日)にも出場してました。
 3748小黒竜吾選手は04年前期でA1級を経験していますが、記念出場は初めてです!
○ちなみに「途中追加で」A1級以外の選手が呼ばれることは珍しいことではなくなっています。
●上の表のように02年以降優出した選手はいませんが、このケースでの01年以前の最後の優出選手は2001/12/13浜名湖DCの4019笠原亮選手です。
 4000番台の選手としては2人目のGI優出選手。(ひまひまちぇ〜く2005年4月8日参照)

4月8日、2008年度の一般戦がほぼ出揃いました。
今年度の2号賞金場は戸田・平和島・蒲郡・住之江の4場だけ。変更は、蒲郡(1号→2号)、尼崎(2号→1号)の2場でした。蒲郡は3年ぶりの2号復帰。
尼崎が1号になったことは過去あるのでしょうか…。(昔と今とルールは違いますが…。)
2006〜08年度グレード別賞金一覧にも書いてみました。

4月6日戸田優勝戦6号艇の3832下田哲也選手が優勝。戸田優勝戦の6号艇優勝は4節連続になりました。 (ひまひまちぇ〜く3月24日参照)
同一場での優勝戦6号艇4節連続優勝は、12年1ヶ月前の(同じく)戸田以来の出来事です。
●96年以降、3節以上連続で6号艇が優勝した競艇場。
 5節連続 戸田 1996/02/06(5コース陶山秀徳)→1996/02/20(2コース石川正美)→1996/02/26(2コース能見稔)→
                                 1996/03/04(1コース芝岡春繁)→1996/03/13(GII女子王座・2コース山川美由紀)
 4節連続 戸田 2008/03/03(3コース山田豊)→2008/03/16(2コース吉田隆義)→2008/03/24(5コース渡三紀)→2008/04/06(6コース下田哲也)4月14日、戸田周年でSTOP。
 3節連続 戸田 2001/08/01(6コース佐々木英樹)→2001/08/06(4コース崎野俊樹)→2001/08/13(5コース須藤博倫)
 3節連続びわこ 2001/09/15(5コース中野次郎)→2001/09/30(3コース今坂勝広)→2001/10/06(1コース重成達郎)
 3節連続 福岡 2002/03/28(5コース徳増秀樹)→2002/04/09(3コース白水勝也)→2002/04/21(6コース森岡満郎)
 5回目のうち3回が戸田競艇場。最高記録の5節連続は戸田競艇場!
戸田次節はGI戸田周年(4月9日〜)です。記録は続くのでしょうか。

4月5日多摩川2R、100期4454梅崎恵美選手がデビュー初1着で三連単206,200円。(初1着三連単高配当では3位。)
去年4389伊藤喜智選手が45万円を出したのであまり驚けないかもしれませんが…。
●デビュー初1着三連単20万円以上
 1位 4389 伊藤喜智 98期 2007/01/09三1R 458,650 的中 5票
 2位 4244 鈴木成美 92期 2003/06/08戸1R 230,970 的中42票
 3位 4454 梅崎恵美100期 2008/04/05多2R 206,200 的中25票 
 4位 4343 村岡  賢 96期 2005/05/24児2R 203,830 的中 9票(←村岡選手はデビュー初出走・初1着で20万舟)
 5位 4274 長畑友輔 94期 2005/02/08常7R 200,060 的中29票
●参考にデビュー初1着三連単低配当ベスト3(同着・欠場艇ありを除く)
 1位 4320 峰  竜太 95期 2004/12/30福1R   1,940
 2位 4113 木村浩士 88期 2001/07/04戸1R   2,080
 3位 4330 奈須啓太 96期 2005/07/10下1R   2,230
 今も変わりなく峰選手が1位のままです。
 ちなみに欠場艇ありでは、4452松尾祭選手680円(3艇F)、4313西村美智子選手2050円(2艇F)などがあります。
●多摩川での三連単20万円以上は3回目。(全24場では77回目)
 ちなみに江戸川を除く関東4場で三連単20万円以上はほとんど出ません。桐生1回・戸田2回・平和島0回・多摩川3回で合わせて6回。
 その6回のうち2回が新人選手(4244鈴木成美選手・4454梅崎恵美選手)の初勝利だったことになります。

4月5日、いろいろ。
びわこ10R記念での三連単不成立は22回目。そのうち失格艇により三連単が不成立になるのは6回目。
 2002/03/29戸11R・GI周年   4艇失格
 2004/03/26福 4R・SG総理杯 4艇失格
 2006/01/19尼11R・GI周年   4艇失格
 2006/03/19平10R・SG総理杯 1艇失格+3艇F
 2007/11/12児12R・GI周年   4艇失格
 2008/04/05琵10R・GI周年   2艇失格+2艇F
 それほどめずらしいことではありません。

4月4日、唐津3R、3393行谷吉範選手がフライングで今期F3に。(節間2本目)
02前期から3本目のF休みが90日に戻りました。02前期以降のF3は18件目。
行谷選手の1本目のF休みはすでに消化済みですので、F休みは2本目と3本目合わせて5月12日〜10月8日になりそうです。
○級別関連(B2級)
 行谷選手はこれでB2級が確定。B1級相当以上の選手では、4084 杉山正樹選手、2914岡孝選手、3393行谷吉範選手、
 4285伴将典選手、4132森年省吾選手の事故率オーバーB2級が確定しています。(岡選手は追加があれば大丈夫かもしれませんが…)
 これで現在、B2確定94名、事実上B2確定と思われる選手39名。合わせて133名。
 現在の推定登録選手数(1495人)であれば、B2級確定149名以上でB1級の勝率ボーダーはなります。
 当初、今期はB1級ボーダー「あり」かもと思っていましたが、「なし」の可能性も徐々に大きくなっています。(今は半々くらいの可能性でしょうか。)

4月3日びわこ周年1R、三連単137,500円は、記念の三連単高配当6位。
●記念三連単高配当ベスト6
 1位 2006/10/07下11R  210,540円 GI(6立間充→4瓜生正→2金子龍→1今村暢→3寺田祥→5飯山晃)人気順 1-3-4-2-5-6 的中333票
 2位 2004/06/05津 6R  180,030円 GI(5大森健→2渡邊伸→3國崎良→6徳増秀→4松井繁→1亀本勇)人気順 1-4-6-5-3-2 的中 64票
 3位 2004/01/25浜12R  148,650円 GI(5加藤峻→6上平真→3渡邉英→1大嶋一→2服部幸→4徳増秀)人気順 1-2-4-3-5-6 的中857票
 4位 2006/03/30住 2R  139,440円 GI(6宮武英→5富永正→3松本勝→4小林茂→1吉田一→2西村勝)人気順 1-2-3-4-5-6 的中172票
 5位 2004/02/27浜 9R  139,270円 GI(5山口哲→2原田富→4佐々木→1重成一→3今坂勝→6高橋勲)人気順 1-3-4-6-2-5 的中122票
 6位 2008/04/03琵 1R  137,500円 GI(6冨田秀→3村越篤→1君島秀→4江夏満→2中島友→5竹村祥)人気順 1-4-2-5-3-6 的中114票
 ちなみに記念での三連単10万舟は30回目(SG=3回・GI=27回)。

4月3日、いろいろ。
丸亀2R・10R、1710万谷章選手が連勝。(歴代10位の谷川選手まで、あと2勝となりました。)
 万谷選手は現在64歳4ヶ月。そこで、1日で2勝した選手年長記録を調べてみました。
 ・96年以降、65歳以上で1日2勝を達成した選手。
  0928 森田  敏 66歳1ヶ月 2000/02/27江5R・9R
  1485 加藤峻二 65歳8ヶ月 2007/10/08尼4R・8R
  1485 加藤峻二 65歳5ヶ月 2007/06/14唐5R・11R
  1485 加藤峻二 65歳3ヶ月 2007/04/17大2R・10R(←GI競艇名人戦)
 ・64歳(64歳0〜11ヶ月)で1日2勝を達成した選手。(回数)
  1485 加藤峻二 4回
  1781 谷川宏之 2回
  1710 万谷  章 2回
 96年以降の1日2勝最年長は森田敏選手の66歳1ヶ月でした。
 …ということは、現在66歳2ヶ月の加藤峻二選手が1日2勝すれば、その時点で96年以降の記録更新となります。
 ちなみに「準優」進出最年長記録は森田敏選手。引退される4ヶ月前2002/01/19尼崎(67歳11ヶ月)で準優進出しています。

3月31日昨日(30日)児島・総理杯優勝戦、松井繁選手が児島におけるSGで6開催連続優出。
●SGの同一場「開催」連続優出。(4連続以上)
 住之江SG 6開催連続優出 3590濱野谷憲吾 00CC・優勝→01賞シ・優勝→02賞金王・5着→03賞金王・6着→04賞金王・3着→05賞金王・3着
 児島SG   6開催連続優出 3415松井  繁   96笹川賞・優勝→99総理杯・2着→99MB記念・2着→01CC・3着→04CC・4着→08総理杯・優勝→(継続中)
 住之江SG 5開催連続優出 3285植木通彦   94賞金王・3着→95賞金王・優勝→96オーシャンC・3着→97総理杯・3着→97賞金王・6着
 常滑SG   4開催連続優出 1481北原友次   67MB記念・2着→70地区対抗・2着→74総理杯・5着→75笹川賞・優勝
 住之江SG 4開催連続優出 2291野中和夫   89賞金王・4着→90笹川賞・優勝→90賞金王・3着→91笹川賞・優勝
 住之江SG 4開催連続優出 2992今村  豊   90賞金王・4着→91笹川賞・4着→91グラチャン・4着→92笹川賞・2着
 戸田SG   4開催連続優出 2992今村  豊   88総理杯・5着→89総理杯・6着→90ダービー・優勝→93総理杯・3着
 住之江SG 4開催連続優出 1864安岐真人   92笹川賞・5着→92賞金王・3着→93グラチャン・優勝→93賞金王・3着
 住之江SG 4開催連続優出 3556田中信一郎 01賞金王・優勝→02賞金王・2着→03賞金王・優勝→04賞金王・優勝
 住之江SG 4開催連続優出 3415松井  繁   01賞金王・4着→02賞金王・6着→03賞金王・4着→04賞金王・5着
 戸田SG   4開催連続優出 3622山崎智也   03総理杯・2着→03ダービー・優勝→06笹川賞・優勝→07グラチャン・4着→(継続中)
 住之江で記録が続くのはやはり賞金王があるためですが、住之江以外でSG同一場6開催連続で優出が続いているのは非常にめずらしいことのようです。
 ちなみに山崎智也選手の戸田SG4開催連続優出も継続中です。児島と戸田の次回のSGはいつでしょうか!
●そして松井繁選手はSG7度目の優勝。SG優出は40度目。
 ・SG優勝回数上位
  2291 野中和夫 17優勝(優出38回)
  1515 彦坂郁雄 10優勝(優出24回)
  3285 植木通彦 10優勝(優出36回)
  2096 中道善博  8優勝(優出26回)
  1481 北原友次  7優勝(優出24回)
  3024 西島義則  7優勝(優出18回)
  3415 松井  繁  7優勝(優出40回)
 ・SG優出回数上位
  2992 今村  豊 41優出 (優勝6回)
  3415 松井  繁 40優出 (優勝7回)
  2291 野中和夫 38優出(優勝17回)
  3285 植木通彦 36優出(優勝10回)
  1864 安岐真人 35優出(優勝 5回)

3月31日オフィシャルWebで獲得賞金額ベスト50が発表されました。
当サイトの獲得賞金額もオフィシャルWebに合わせました!(副賞などの加算ですので、特定の選手について前日と比べて少し増えています。ご了承下さい。)
以下のような理由を付けて当サイトの獲得賞金額を修正しました。(理由は結構テキトウなのでご注意下さい。)

 松井   繁10000…1月2日住之江12R1着1万円
 吉川 元浩50000…尼崎周年2着2万円、尼崎地区選優勝3万円
 横西 奏恵25000…津女子王座優勝2万円、2月12日丸亀荒天手当?0.5万円
 魚谷 智之30000…尼崎周年優勝3万円
 池田 浩二 5000…2月13日桐生荒天手当?0.5万円
 辻   栄蔵 5000…1月24日鳴門荒天手当?0.5万円
 白井 英治50000…1月3日下関完全優勝?2万円、宮島地区選優勝3万円
 山口   剛176000…丸亀新鋭王座優勝15万円、宮島地区選2着2万円、(不明)0.6万円
 坪井  康晴 5000…1月23日桐生荒天手当?0.5万円
 重成  一人60000…2月3日平和島荒天手当?0.5万円、2月12日丸亀荒天手当?0.5万円、丸亀地区選優勝5万円
 鎌田    義25000…1月1日鳴門?1万円、尼崎周年3着1万円、江戸川?0.5万円
 森高  一真35000…2月12日丸亀荒天手当?0.5万円、丸亀地区選2着3万円
 木村  光宏10000…2月12日丸亀荒天手当?0.5万円、2月24日浜名湖荒天手当?0.5万円
 前本  泰和20000…宮島地区選3着2万円
 服部  幸男55000…2月23日平和島荒天手当?1万円、3月3日唐津完全優勝4.5万円
 今垣光太郎10000…1月21三国?1万円
 濱野谷憲吾 5000…2月3日江戸川荒天手当?0.5万円
 大場    敏10000…1月24日鳴門荒天手当?0.5万円、2月13日桐生荒天手当?0.5万円
 平尾  崇典10000…1月1日児島?1万円
 伊藤  誠二 5000…1月24日鳴門荒天手当?0.5万円
 小畑  実成22000…1月1日児島?1万円、1月24日鳴門荒天手当?0.5万円、宮島地区選手当?0.7万円
 渡邉  英児 9000…1月23日桐生荒天手当?0.5万円、2月18日浜名湖選手代表?0.4万円
 石川  真二 5000…1月23日桐生荒天手当?0.5万円
 福田  雅一10000…2月3日平和島荒天手当?0.5万円、2月12日丸亀荒天手当?0.5万円
 山本  浩次15000…1月1日児島?1万円、2月13日桐生荒天手当?0.5万円
 今村    豊50000…丸亀??優勝?5万円?
 野長瀬正孝 6000…3月6日浜名湖選手代表?0.6万円
 笠原    亮 5000…2月13日桐生荒天手当?0.5万円
 飯山    泰10000…2月3日江戸川荒天手当?1万円
 吉永  則雄44000…丸亀新鋭王座2着3万円、住之江地区選手当?1.4万円
 作間    章70000…平和島地区選選手代表?3.5万円、平和島周年選手代表?3.5万円


3月28日若松6R、2942瀬尾達也選手がコンマ04スタート。これで9走連続コンマ0台スタート。(←次の3月29日若松8R0.11でSTOPです)
96年以降、9走連続コンマ0台スタート達成は3人目。(ひまひまちぇ〜く2007年8月24日参照)
●96年以降、9走以上連続でコンマ0台(0.00〜0.09)スタートした選手。
 10走連続 4290稲田浩二 2007/08/14尼〜2007/08/24琵 09→03→09→06→01→09→08→08→04→04(→27)
  9走連続 3960菊地孝平 2005/08/11浜〜2005/08/21琵 09→02→08→09→07→09→09→09→06(→18)
  9走連続 2942瀬尾達也 2008/03/14鳴〜  (継続中)   07→07→05→05→02→07→05→07→04(→11)
●何度か取り上げた今期の瀬尾選手の平均STですが、再び0.1000を割って0.0995に!!
 11.15秒÷112走=0.0995
 今期すでに112走を走っているにもかかわらずこの数字。そしてスタート事故は0回。
 112走のうちコンマ0台スタートは半数を上回る66回。

3月27日夜、あっせん情報に多摩川周年(6月5日〜)と津周年(6月5日〜)が入りました。
下には多摩川周年と津周年の可能性を書きましたが、まさか本当に今日入るとは思いませんでした!(3月27日20%くらい、4月3日以降80%くらいと思っていたので…。)
この斡旋一覧は5月1日夜にならないと見えません。当サイトではこちらに準備しました。→A1級299名の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
●多摩川周年に女子選手3名(3188日高逸子選手・3733濱村美鹿子選手・3774横西奏恵選手)が選出されました。
 女子選手が多摩川周年に選出されるのは5年連続。他の競艇場ではこのように長く続いていません。
 96年以降の周年・DC・MB大賞・高松宮記念のGI413節で、女子選手が出場したのは39節だけ。(2004年以降で29節)
 今後の予定では、4月戸田周年(横西選手)、5月鳴門周年(岩埼選手・横西選手)、6月多摩川周年(日高選手・濱村選手・横西選手)で42節となります。
 鳴門の周年・DC・MB大賞に女子選手が出場するのは少なくとも96年以降では初めての出来事です。
●瓜生選手は多摩川周年でGI復帰となりました。これでまだGI選出除外期間が明けていない選手は4名だけとなりました。
 7月以降にGI選出除外期間が明ける選手をまとめておきます。(もちろん!現在斡旋が入っているGIは出場可能です!)
 3679 飯島  昌弘  2008/01/19唐・GI準優F  (7月31日以降のGIに復帰可能。)
 3645 淺田千亜希♀2008/01/19唐・GI準優F  (7月31日以降のGIに復帰可能。)
 4294 古賀  繁輝  2008/01/26丸・GI準優F  (7月31日以降のGIに復帰可能。)
 3721 守田  俊介  2008/03/15三・GI準優F  (9月以降のGIに復帰可能。)
 ・ちなみにGI選出除外期間が明けて、まだGI復帰予定が決まってないのは6名。
 3862 松元弥佑紀  (昨年9月GI復帰可能な状況。)
 3685 荒井  輝年  (昨年11月末GI復帰可能な状況ですが、今期はA2級です。来期A1ほぼ確実ですので、最短で7月にもGI復帰でしょうか。)
 3527 中嶋誠一郎  (5月以降のGIに復帰可能。)
 4095 福来    剛  (5月以降のGIに復帰可能。)
 3589 西村    勝  (5月以降のGIに復帰可能ですが、F休みにより7月以降に。)
 4075 中野  次郎  (6月以降復帰可能ですが、今期B1級ですので、来期の7月以降復帰可能だと思われます。)
●今年度最初のMB大賞トライアルとなる下関・MB大賞トライアル(5月8日〜13日)の斡旋が入りました。
 昨年の芦屋MB大賞トライアル優勝・3284渡邊伸太郎選手と鳴門MB大賞トライアル優勝・4112大久保信一郎選手が参戦です。
 ちなみに昨年度5回行われたMB大賞トライアル優勝戦で3着以内に入った15選手のうちF休みでMB大賞に出場できなかった選手は2名。
 13名がMB大賞に出場しましたが、準優に進出した選手は鳴門MB大賞トライアル優出3着の4227安達裕樹選手(準優6着)だけでした。

3月27日児島・総理杯9R、3422服部幸男選手と3645淺田千亜希選手がフライング。
今日は木曜日なので、(18時時点では)まだF休み期間は確定できませんが、
服部幸男選手は芦屋・グラチャンがF休みになります。
淺田千亜希選手はこれでF2。「笹川賞予備1位」だったのですが、笹川賞はF休みとなりました…。
これで、笹川賞の繰り上がり対象となる選手は予備2位の3064山崎昭生選手となります。

●このページの上の方で速報的に「淺田選手の笹川賞予備1位セーフの可能性」について書いたのですが、4月末〜7月末頃までGI選出除外期間中のため
 笹川賞開催期間中のF休みが確定しています。(出場できる可能性が残っていると書いたのですが、その可能性は0でした。m(_ _)m)
 Fを切った淺田選手が笹川賞に出場できる条件とは、
 1. 6月5日から開催の多摩川周年・津周年が今日(木曜日)確定していること。
    (来週の4月3日かもしれません!)
 2. 淺田選手が多摩川周年か津周年に選出されていること。
    (→この可能性が0であることを忘れてました。m(_ _)m)
 3. 総理杯優勝戦で笹川賞出場が確定している選手が優勝すること。
    または、(これはあまり書くべきではありませんが→)笹川賞出場確定選手が総理杯の準優や優勝戦で………。
 この1.〜3.すべてを満たしたとき淺田選手が笹川賞に出場できるのですが、「2.」が0%でした…。

3月24日三国9R、3138椎名政浩選手が
2581走ぶりのフライング!
1995年7月15日蒲郡でのフライング以降2580走(12年8ヶ月)スタート無事故が続いていました。(現役継続中では5位でした。)
2006年以降でスタート無事故2000走以上の選手が選責スタート事故になってしまうのは、
2007/10/03常5Rの2855竹内尉宏選手(2157走でSTOP)と今回の椎名選手だけ。また1からのスタートとなります。

3月24日、情報をいただきました。戸田優勝戦、6号艇の3739渡三紀選手が優勝で戸田では3節連続6号艇が優勝
先日の6号艇吉田隆義選手の前の6号艇山田豊選手から優勝が続いたようです。
このことがめずらしいかどうか調べてみました。96年以降、5回目の出来事で、6号艇連続優勝の最高は5節連続。
●96年以降、3節以上連続で6号艇が優勝した競艇場。
 5節連続 戸田 1996/02/06(5コース陶山秀徳)→1996/02/20(2コース石川正美)→1996/02/26(2コース能見稔)→
                                 1996/03/04(1コース芝岡春繁)→1996/03/13(GII女子王座・2コース山川美由紀)
 3節連続 戸田 2001/08/01(6コース佐々木英樹)→2001/08/06(4コース崎野俊樹)→2001/08/13(5コース須藤博倫)
 3節連続びわこ 2001/09/15(5コース中野次郎)→2001/09/30(3コース今坂勝広)→2001/10/06(1コース重成達郎)
 3節連続 福岡 2002/03/28(5コース徳増秀樹)→2002/04/09(3コース白水勝也)→2002/04/21(6コース森岡満郎)
 3節連続 戸田 2008/03/03(3コース山田豊)→2008/03/16(2コース吉田隆義)→2008/03/24(5コース渡三紀)→ (継続中)
 5回目のうち3回が戸田競艇場。最高記録の5節連続は戸田競艇場。(笑)

話は変わりますが、3739渡三紀選手の優勝と戸田で思い出したのですが、渡三紀選手の初優勝は1999/08/22唐津で11111優1の完全優勝でした。
当時、3535渡修平選手は優勝戦12連敗で優勝回数0回。弟に先を越された形になりましたが、でもその翌年には渡修平選手も優勝。
そして4度目の優勝となるのがここ戸田での2002/09/23戸田11111優1の完全優勝でした。兄弟で完全優勝達成者がめずらしいかどうかはわかりませんが…。
さて、渡三紀選手はその唐津の完全優勝以降の優勝はなく、優勝戦は26優出ぶり自身2度目の優勝でした。

3月23日今年の1月2日のことですが…。1月2日住之江5Rデビュー6年7ヶ月の4099吉永則雄選手が通算500勝達成していました。
これは過去40年くらいで3番目の500勝スピード達成!!(この記録に気付いたのが今日でした…。)
●登録25期以降の500勝達成最短ランキング (2005年4月10日のひまひまちぇ〜く参照)
 以下、野中選手と今村豊選手の記録はボートレース研究Iさんに調べていただいたものです。m(_ _)m
 1位 2291野中和夫 1969. 3.24〜1975. 9.20 6年 5ヶ月と27日(福岡周年で達成だそうです。野中選手が1976年SG3連続Vをする少し前のことでした。)
 2位 3422服部幸男 1989. 5.13〜1995.12. 9 6年 6ヶ月と26日(この節は多摩川施設改善2日目でした。そして13日の優勝戦で優勝!。このとき記念V8。)
 3位 4099吉永則雄 2001. 5.11〜2008. 1. 2 6年 7ヶ月と22日
 4位 3946赤岩善生 1998. 5.15〜2005. 4.10 6年10ヶ月と26日
 5位 2992今村  豊 1981. 5. 7〜1988. 4.12 6年11ヶ月と 5日(1988年4月琵琶湖周年優勝で500勝を達成されたようです。このとき記念V12。)
 6位 3541三嶌誠司 1991.11.27〜1998.11.26 6年11ヶ月と30日(ちょうどデビューから7年目に入る1日前でした。このとき記念V2。)
 (7年0ヶ月以上で達成した選手はたくさんいるようなので省略します〜)
3年前の赤岩選手の記録を3ヶ月近く更新し、2位の服部選手まで1ヶ月ほどに近づく500勝達成でした!
●デビュー14期目までの期別の服部選手・赤岩選手・吉永選手の1着回数
 服部選手  6  3 17 30 53 62 45 31 62 41 55 38 47 +10 =500
 吉永選手 19 16 25 27 41 40 42 26 42 47 63 51 48 +13 =500
 赤岩選手  6 10 15 37 31 23 30 47 68 52 51 33 28 +69 =500

3月23日、いろいろ。
蒲郡優勝戦、93期4269杉山裕也選手が優勝(自身2度目)。これで93期の優勝回数は4回になりました。(優勝者は3人のままです)
 ・93期の優勝回数が少ないことは07年12月10日のひまひまちぇ〜くをご参考に。
  93期25人のデビュー8期目終了時点(2007年10月31日まで)の優出回数は59回、優勝は1回でした。
  その後4266長田頼宗選手の2007/12/10住・優勝、4269杉山裕也選手の2008/01/04蒲2008/03/23蒲優勝により、
  優出79回・優勝4回まで上がって来ました。 
 ・今月のマクールさんに今期の地区スター養成対象選手が発表されています。
  正確に「いつの時点」で地区スターがの入れ替えが行われるのかイマイチ(私自身が)理解できていなくて地区スターの集計はやめてしまっているのですが…。
  例年、3月と7月に発表されるようで、杉山選手はどの時点で地区スターになったのかよく分からないのですが、
  もしもさかのぼって1月からと言うことであれば2008/01/04蒲郡2008/03/23蒲郡の2度優勝してることになります。
  そうであれば、浜名湖の地区スター4342谷野錬志選手も2008/02/11浜名湖で優勝していることになります。
  (優勝したことによって地区スターに選出されたのであれば、集計は違ってくると思います。)
  どちらにしても今回の杉山裕也選手の優勝は蒲郡地区スターとしての優勝です。また蒲郡に新しいヒーローが!

○8項について4170西坂香松選手の件でメールをいただきました。
 でも西坂選手の場合、現在走っている浜名湖の他2節斡旋が残っているのでそれほど心配ではないと思います。
 (8項脱出が目的ではなく、B2脱出を目指しているのであれば少し話しは変わるかもしれませんが…。)
 現在、着順点150点/出走回数52回。(事故点42点) 
 勝率3.00に対してマイナス6点という状況です。(勝率3.00基準→1着+7点 2着+5点 3着+3点 4着+1点 5着▲1点 6着▲2点)
 1着を取れば+7点。1走で3.00に届く状況です。
 マイナス6点程度で16日間の斡旋予定があれば勝率8項の心配の必要はないでしょう。
 これがマイナス30点程度であれば厳しいと言わざるを得ないかもしれませんが。
 事故率の8項の方は9点余裕があるので、たとえもう1本Fを切っても11走静かに走ればセーフです。
 …ただし、静かに走ると勝率を稼ぐことができなくなりますが…。
 とにかく、前期5.00(二連対率30.8%)を残した西坂選手なら大丈夫でしょう。

 ところで西坂選手はデビュー12期目。最近では新人選手が勝率の8項に抵触することはほとんどありません。
 (ルールがデビュー2期まで免除→デビュー6期まで免除に変わったことが理由ではなく。)
 もしもデビュー15期以下の選手が勝率8項に抵触となれば95年の3515漆林和徳選手や3665馬場隆浩選手までさかのぼることになります。
 ちなみに01年前期に宇田忠選手、97年後期に野中文惠選手が勝率8項に抵触していますが、すでに4期通算勝率に抵触していました。
 4期通算がアウトであれば、8項抵触している・していないの違いは残り1ヶ月〜1ヶ月半程度の斡旋が入るかどうかの違いですので、
 8項に抵触してでも最後まで走り続けることはよくあります。(連合会の6ヶ月斡旋保留と選手会の退職勧告はレベルが全然違いますので。)
 一応8項前後にいる選手の状況は毎日見ているのですが、西坂選手は(勝率3点に戻せる)自身を持って49走を突破してきたと思いますので
 何とか乗り切ってほしいと思います。

3月22日、いろいろ。
明日(23日)鳴門優勝戦、初日1走目6着の3024西島義則選手が優出。
 今月号のマクールを見ていただいた方はわかっていただけると思いますが、節間の1走目「6着」や「失格」や「欠場」からの優出・優勝といえば西島義則選手!
 今節は一般戦ですが初日1走目6着から準優進出→準優3着の位置から2艇Fで優出。明日の優勝戦はどうなるでしょうか。
 ・そこで96年以降、一般戦を含めて節間1走目6着・失格・欠場から優勝した回数3回以上の選手を調べてみました。
  1〜2回の選手は多数いるのですが3回以上となると4人だけ!!
  1位 3499 市川哲也 5回 GI3優勝
  2位 3024 西島義則 4回 SG4優勝
  2位 3231 吉田隆義 4回 GI2優勝
  4位 3622 山崎智也 3回 GI2優勝
 1走目6着(or失格・欠場)という困難な状況から優勝する選手というのは特定の選手に偏っているようです。
 最多は市川選手の5回。GIでは96年戸田・賞金王シリーズ、98年12月下関周年、01年3月蒲郡周年があります。
 吉田隆義選手の4回のうち2回は、(3月16日にも書きました)戸田での準優3着からの繰り上がり優出→優勝2回です!
 さて、西島選手の件はマクールさんに書かせていただきました。SG優勝7回のうち4回は6着や選責外失格からの優勝でした。
 この鳴門で優勝すれば96年以降(1走目6着・失格・欠場から)優勝5回目となります。 
○節間1走目で気付いたのですが、3960菊地孝平選手は宮島(3月18日〜)の1走目妨害失格。今節は妨11114121…。
 菊地選手の妨害失格からの爆走といえば2003年7月の平和島!ダービー選考期間最終節の一般戦、初日2着・妨に。
 でもその後5連勝でダービー出場を決めました。その最終日7月21日の時点で当確でしたがその後ボーダーは下がらず52位での出場でした。2003年戸田ダービー
 5連勝のうち1つでも落としていれば予備まわりだったかもしれません。今でこそSG常連の菊地選手ですが、このダービーがSG初出場です。
 その年の10月末には3959坪井康晴選手がチャレンジC勝負がけを成功させてSG初出場とつながっていきます。
 さて菊地選手は今年、芦屋グラチャンでSG復帰です。そして現在、丸亀・ダービー勝負がけ中(勝率7.44)でもあります!

3月21日夜、オフィシャルWebのあっせん情報にGW開催の斡旋が入りました。(予定を立てましょう〜。)
●2ヵ月後の4日(5月4日)が初日の開催まではオフィシャルWebで直接閲覧可能です。GW開催はすべて閲覧できます。
〜2008年 GWレース〜
桐 生 (5月2日〜7日) 尼 崎 (5月4日〜9日)
戸 田 (5月1日〜6日) 鳴 門 (5月3日〜8日)
江戸川    休催中   丸 亀 (5月2日〜7日)
平和島 (5月3日〜8日) 児 島 (5月2日〜7日)
多摩川 (4月29日〜4日) 宮 島 (5月3日〜8日)
浜名湖 (4月30日〜6日) 徳 山 (5月2日〜7日)
蒲 郡 (5月1日〜6日) 下 関 (5月1日〜29日)
常 滑 (5月1日〜6日) 若 松 (4月26日〜1日)
 津 (5月2日〜7日) 芦 屋 (5月2日〜7日)
三 国 (5月2日〜7日) 福 岡 (5月2日〜7日)
琵琶湖 (4月27日〜2日) 唐 津 (4月29日〜4日)
住之江 (4月28日〜3日) 大 村 (5月2日〜6日)
正確にはわかりませんが、これらの開催が
GW開催ではないでしょうか。

4月26日、下関を(4月24日〜29日)から(5月1日〜5日)に訂正。
 正確にはわかりませんが、下関は4月24日〜29日の開催がGW開催のような気がします。(下関5月1日〜5日は男女W優勝戦です!)
 下関→徳山の他、2場制覇が可能な選手が結構いるようです。(最近はこのような2節斡旋は減っていましたが。)


訂正)4月26日、下関5月1日〜5日男女W優勝戦の方がGW開催なのだそうです!優勝賞金84.2万円の優勝者が2名出ることになります。

(めずらしくはないと思いますが、)4485楠原正剛選手と4506稗田聖也選手が福岡のGW開催でデビューです。
 →めずらしいことのようです!
 ・78期以降、デビュー戦が正月・GW・お盆レースだった選手は上記の2選手を含め5名だけのようです。
   79期 3859 多羅尾達之 1997/01/03平 6665364
  100期 4427 秦    英悟 2007/05/04住 65565446
  100期 4436 渋谷  明憲 2007/05/04住 65565656
  102期 4485 楠原  正剛 2008/05/02福 
  102期 4506 稗田  聖也 2008/05/02福 
  去年の大阪支部秦選手と渋谷選手のケースがめずらしかったとこに気付いてませんでした…。
  多羅尾選手は2ヶ月デビューが遅れて平和島の正月レースでのデビューになったようです。
 ・ちなみに上記の他に(78期以降で)デビュー戦が特別なレースだった選手は、
   78期 3845 中谷  朋子 1996/06/21蒲 女子リーグ   363353
   90期 4178 新田  真弓 2003/01/11津 オール女子戦 66655566
  名字が変わってしまっていると(私は)そんなこともなんとなく忘れてしまっているのですが4178井口真弓選手がデビュー前の怪我で8ヶ月遅れでのデビューでした。
  先日は女子王座にも出場。…そういえば2983鵜飼菜穂子選手も6ヶ月遅れのデビューでした。

3月21日夜、同じくオフィシャルWebのあっせん情報に鳴門周年(5月13日〜)と蒲郡周年(5月17日〜)も入りました。
この斡旋一覧は4月1日夜にならないと見えません。当サイトではこちらに準備しました。→A1級299名の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
●鳴門周年で3024西島義則選手・3719辻栄蔵選手がGI復帰、蒲郡周年で3960菊地孝平選手・4024井口佳典選手が復帰です。
 (5月GI復帰予定だった3589西村勝選手はF休みのため7月以降のGIで復帰です。)

3月20日夜、オフィシャルWebのあっせん情報に102期新人選手30名が登録されました。
すでに昨日(19日)オフィシャルWebで発表されています。
(ちなみに昨年の8月以降、オフィシャルWebでの登録・消徐は1日遅れになっていると思われます。102期の正式な登録日は3月19日だと思われます。)
ところで、
●2008年前期は1486名。102期新人30名登録、3600玄馬徹選手が再登録、18名が登録消除で現在の推定登録選手数は1499名。
 その登録消除18名のうち2名は今日登録が消えました。(登録が消えた、再登録された選手は当サイトのこちらに記載しています。)
 96期4326増田大雅選手は1年ほど前から長期欠場中。96期は2005年3月19日登録なので19−2(登録更新の手続きをしないで登録の有効期間が満了したとき)だと思われます。
 84期4010越智照浩選手は1999年4月22日登録なので19−1で引退されたのかもしれません…。(3月16日まで児島で走られていたのですが。)
 もしも引退されたのであれば4000番台では7人目になります。 登録更新の時期なので19−4かもしれません。
 19−4であれば近いうちに再登録されると思います。例えば去年5月の小野寺智洋選手の場合は1ヶ月ちょっとで再登録・復帰されています。
 (01年の倉重選手や片山選手も含め、19−4で消除になった場合は比較的短期間で復帰されています。)
●現時点で1499名ですので、当サイトではA1級=300名、A2級=300名の定員で現時点のボーダーラインを表示しています。
 A1=6.24 A2=5.41。A1はいつもより高めですが、今後どうなるでしょうか。
 B1級についてですが、今期は定員割れしないかもしれません。(B1級の二連対率条件が15%の時は、ほぼ毎期のようにB1級は定員割れしてました。
 二連対率10%になって以降、勝率ボーダーが発生するようになったのですが、07前期・07後期・08前期の3期連続でB1級定員割れが続いています。)
 さて、現時点で二連対率・三連率不足+B2級確定の人数は162名しかいません。
 連対率勝負がけは結構成功しますので、このまま行けば最大で10名ほどが勝率でB2級になりそうな感じがします。
●前に書きましたが95期以前の選手が(勝率の)8項対象選手です。現在9名の選手が8項に抵触した状態で走られています。
 半数以上の選手は勝負がけ成功する(勝率3点に戻せる)と思われます。
 ちなみに8項は選手会の退職勧告とは関係ありません。連合会から6ヶ月の斡旋保留を受けるだけです。でも、8項に抵触したほとんどの選手が自ら引退されています。
 (4期通算に抵触することが確実となり8項に抵触した選手を含めて)1992年後期以降144名の選手が勝率の8項に抵触、そのうち6ヶ月の斡旋保留後に
 再度出走された選手は9名だけ(復帰率6%)。1996年前期以降では、127名の選手が8項に抵触、そのうち再度出走された選手は5名だけ(復帰率4%)。
 2点台のまま49走を突破している選手はある覚悟を持って走られているのかもしれません。
 ところで、4期通算が生きている時代であれば3点台に乗っていても49走で止める選手が出てきます。今期まだそのような選手が見受けられないので
 まだ本格的に戻っているような気配は見られないようです。(2006年3〜4月、4期通算のため50走を突破すべきではない多くの選手が斡旋を取り消さずに
 走り続けていたのを見て、もの凄く驚いたのですが、そのとき4期通算が一時休止状態になっています。)

3月20日徳山4R、1710万谷章選手がイン逃げを決めて1着。これで通算2649勝となり通算勝利歴代(単独)11位となりました!
歴代10位の谷川宏之選手まであと4勝です。
2008.3.20現在、通算勝利数ベスト25
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3191(※現役66歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 8位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
 9位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
10位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
11位 1710 万谷  章 (岡山) 2649(※現役64歳)
12位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
13位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
14位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574(※現役64歳)
15位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
16位 0377 前川  守 (三重) 2542
16位 1395 北川 一成 (広島) 2542
18位 1643 武田  章 (岡山) 2520
------------------------------------------
19位 2276 古谷  猛 (岡山) 2492(※現役58歳)
20位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
21位 2430 林   貢 (岡山) 2460(※現役56歳)
22位 1759 酒井 忠義 (香川) 2450(※現役61歳)
23位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
24位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
25位 2325 渡辺 義則 (宮崎) 2351
3月19日、いろいろ。
徳山7R、1710万谷章選手が1着。これで通算2648勝となり、歴代11位の976貴田宏一選手(96年7月の出走を最後にその後引退)に並びました。
 明日(20日)の万谷選手は4R・11R。あと1勝すれば単独11位。そしてあと5勝すれば歴代10位の1781谷川宏之選手に並びます!

3月16日三国周年優勝戦、3854吉川元浩選手が記念3節連続優勝達成。(96年以降3人目)
●96年以降、記念斡旋3節連続達成者
 3499市川哲也 2000/12/24平和島・賞金王決定戦優勝 → 2001/02/13徳山地区選優勝 → 2001/03/11蒲郡周年優勝
 3780魚谷智之 2007/07/20徳山周年優勝 → 2007/07/29桐生・オーシャンC優勝 → 2007/09/02蒲郡・MB記念優勝
 3854吉川元浩 2008/02/07尼崎地区選優勝 → 2008/02/25住之江周年優勝 → 2008/03/16三国周年優勝
 96年以降、2節連続優勝(でSTOP)したのは24件。記念3節連続優勝は結構難しい記録でもあります!

95年以前のことを調べることは不可能ですが、(ボートレース研究Iさんから以前いただいた)あの伝説の1976年5月〜10月の野中和夫選手の成績によれば、
1976/05/07住之江・笹川賞→1976/05/18大村周年→1976/07/06蒲郡周年 で記念3節連続優勝 (途中一般戦優勝あり)
1976/08/31下関・施設改善→1976/09/18常滑周年→1976/09/28福岡周年→1976/10/12蒲郡・ダービー で記念4節連続優勝 (途中一般戦優勝あり)
があるようです。

3月16日戸田優勝戦、準優3着から繰り上がった3231吉田隆義選手が優勝。(このこと自体がめずらしいのかどうか調べてないのですが…。)
先日の常滑周年優勝戦のときにも書きましたが、記念での準優3着以下からの繰り上がりといえば吉田隆義選手!
1998/02/24常滑・地区選では2名除外により準優4着から優出。1999/03/31戸田・周年では優勝。
そう!ここ戸田では9年前の周年で準優3着から優出&優勝しています。
(それを思い出して吉田選手から流して当たりました!二連単100円ずつですが…。でもこんな買い方をして当たることは滅多にありませんけど…。)
●可能であれば一般戦も含めて準優繰り上がりから優勝した選手を調べてみたいと思っているのですが、
 一般戦の準優のシステムは競艇場によって違っていたりして調べるのが結構大変でして…。
 このようなケースの優勝は96年以降何度出ているのでしょうか…。(→現在調べていますが、正確に絞り込むのは難しそうです。96年以降、20件前後のようです。)

3月15日明日(16日)児島優勝戦、3636坂野泰章選手が
9年10ヶ月ぶりの優出!(96年以降では5位。)
96年以降、再びの優出が久しぶりだった選手ランキング。(初優出は除きます。1度優出した選手が次に優出するまでの期間のことです。)
 2949 美濃 直行 11年11ヶ月ぶり 1984/08/28住之江5着 →1996/07/28尼崎   6着
 3328 糸數 由里 11年 6ヶ月ぶり 1994/11/15鳴門  6着 →2006/05/22丸亀  4着
 3492 山下 和彦 11年 5ヶ月ぶり 1996/01/09尼崎  5着 →2007/06/25大村  3着(大村・夢の初優勝戦)
 3528 笠野友紀恵10年 4ヶ月ぶり 1997/08/31桐生  6着 →2008/01/14  津  4着(津・男女W優勝戦)
 3636 坂野 泰章  9年10ヶ月ぶり 1998/04/18江戸川6着 →2008/03/16児島   4着
 (古い前回優出は以前ボートレース研究Iさんからいただいた情報を使わせていただきました。)

3月15日三国周年・準優12R、3721守田俊介選手がフライング。
GI優勝戦や準優でのスタート事故により守田選手がGI選出除外となるのは4度目となります。(現在、最多です。3回は3名。)
00.10丸亀MB大賞優勝戦以外の3回は準優なのですが…。守田選手のF休みは4月21日〜5月20日ですので9月にはGI復帰となりそうです。
ちなみに2005年4月からGI準優勝戦も3ヶ月GI除外となりましたが、2005年4月〜2008年3月15日までで、
SG/GI優勝戦のFLは4人(4件)なのに対し、SG/GI準優でのFLは48人(28件)と10倍以上。
(準優の除外期間はもう少し短くてもいいような気もするのですが私のようなものが言うことではありませんので…)

3月14日常滑6R二連単120円!!(96年以降の二連単最低記録更新です)
昨年3月丸亀での二連単130円の記録を更新しました。もう二連単主流の時代ではないですが120円が出るとは思いませんでした。
下にも書きましたが正確には1.295倍〜1.299…倍の間だと思われるので、二連単売上12854票のうち1−5が58%近くを占有していたものと思われます。
ちなみに三連単(1−5−9)から推測する二連単1−5オッズも1.5倍くらいですので異常投票のようなものではありません。
●96年以降の二連単払戻金記録。
 1位 二連単120円 2008/03/14常 6R 売上 12854票
 2位 二連単130円 2007/03/03丸12R 売上 21291票
 3位 二連単140円  (8件)
オフィシャルWebのオッズ表示が1.3倍を指していたのでおそらく1.29500倍〜1.29999…倍の間だと思われます。
 以前にも当サイトやマクールさんにも取り上げさせていただきましたが、このページのオッズ表示は小数点第3位を四捨五入して小数点第2位を切り捨てているので 
 1.296倍のとき1.3倍と表示されます。ちなみに拡連複や複勝の表示は大丈夫ですし、最後の払戻金計算はもちろん問題ありません。
 (ところでこの(小数点第3位を四捨五入して…)問題を修正されると私はいろいろと困ってしまうのでそのまま修正しないでいただきたいと思っています。(笑))
 さて本題ですが、オッズから逆算するとこのレースの二連単売上は12854票。正確なオッズが1.29500倍〜1.29999…倍だったとすれば
 1−5は7416〜7444票売れていたと想定されます。間を取って7430票とすれば、端数分は75円x12854票−120円x7430票=72450円。
 常滑競艇場は端数分で72450円儲かったかもしれません。(思ったほど多くないですが…)
3月15日追記)、情報をいただきました。m(_ _)m  常滑の出走表によると、的中票数は7432票、売上は12854票だそうです。
そして13日には9Rで拡連複に3000票、14日には5Rと11Rに二連複に2000票ほど、本命投票があったそうです。
そしてこの記録が出た6Rの二連単も2000票か3000票くらいが本命の1−5に上乗せされて購入されたのではないかとのことです〜。
(この場合の私が言う「本命」は三連単舟券の売れ具合から推測したものです。上記のどれも大本命でした。(笑))
ところで今日も8Rの二連複の5−6の本命に40万円ほど入っていたみたいですが、結果的には普通の払戻金に見える感じになってます。
明日も来てくれるのでしょうか…。常滑の明日(16日)は優勝戦なので固い番組も減ってしまうかもしれませんが…。

3月14日、4028田村隆信選手・3589西村勝選手が今期2本目のフライング。
・田村選手は笹川賞が入りましたので、F休みは6月2日〜7月31日。当確だった芦屋グラチャン蒲郡オーシャンCはF休みになってしまいました…。
 蒲郡といえば、初優勝の地でもあり、GIとしては(01年2月鳴門地区選の次に)2度目・01年8月蒲郡MB大賞、3度目・01年9月蒲郡周年と
 呼んでもらった競艇場。そしてSG初優出は02年8月蒲郡MB記念でした。是非出場していただきたい蒲郡SGでした。
・西村選手のF休みは4月21日〜6月19日。芦屋グラチャン(6月24日〜29日)は当確ですので、F休み明けはグラチャンからスタートでしょうか。
 ちなみに5月からGI復帰予定でしたが、復帰は7月以降になりそうです。

3月13日夜GII・大村競艇祭(4月22日〜27日)の斡旋も入りました!今年も凄いメンバーです!
以前書きましたが、2年連続でGII優勝した選手が賞金王決定戦を獲っています。3年連続はあるのでしょうか!
今年(1月〜12月)のGIIは大村競艇祭だけです。(びわこ・秩父宮妃記念杯は来年3月開催)
2006/04/29大村競艇祭で3415松井繁選手が優勝し、SG・GI・GII・GIII(企業杯)・一般すべてのグレードを優勝する快挙を達成した上に賞金王決定戦までも優勝。
2007/08/24びわこ秩父宮妃記念杯で3854吉川元浩選手が優勝。翌月にはその年最初の記念優勝となる下関周年で優勝。戸田周年優勝を経て賞金王決定戦優勝。
ところで(3月9日に書きました)4108吉村正明選手が優勝した2005/07/24大村競艇祭の1号艇森秋光選手・2号艇赤岩選手・3号艇吉村選手が
揃って斡旋されました。もう一度あのレースを再現するレースが組まれるのでしょうか。

3月13日オフィシャルWebに平和島・笹川賞(5/27〜6/1)出場選手が発表されました。
・SG初出場は3993永井聖美選手と4266長田頼宗選手。
 長田選手、93期のデビュー期B1級2名の内の1人。勝率4.44は90期以降約300人のデビュー期勝率では6位。
 デビュー期勝率が低くなってきつつあった中では当時目立つ数字でした。(下の級別変化の例…の93期には長田頼宗選手を使わせていただきました。)
 06年後半の多摩川の地区スターに選出され、08年前期A1級になって卒業。昨年12月には93期2人目の優勝者に。(93期の優勝経験者はまだ3人だけ。)
 もちろん93期からは最初のSG出場者です。88期以降のSG経験者は、石野貴之(90期)・赤坂俊輔(90期)・山口剛(91期)・岡崎恭裕(94期)・峰竜太(95期)だけ。
・1年超SGから遠ざかっていた選手は3771折下寛法選手だけ。折下選手は04年オーシャンC・05年MB記念に出場。若松以外のSGは初出場です。
・ちなみに発表された51名のうち37名は昨年の笹川賞出場選手です。
・若松MB記念選考期間出走回数157走の4296岡崎恭裕選手はF休み明け笹川賞(5/27〜)ですので5日間で3走すればMB記念も大丈夫でしょう。
 現在21歳2ヶ月の岡崎選手。今年の丸亀ダービーまでにSG優勝すれば、服部幸男選手のSG最年少優勝の記録を更新します。

出場選手を地区別に分けてみました。
3月13日現在、平和島・笹川賞(当確51選手+総理杯優勝者)
関東(東京支部除く) 3159江口晃生 3622山崎智也 3996秋山  直之 3251平石和男 3952中澤和志
東京支部 3200熊谷直樹 3517高橋  勲 3590濱野谷憲吾 3771折下寛法 4266長田頼宗
東海 3156金子良昭 3422服部幸男 3909佐々木康幸 3956横澤剛治 
3554仲口博崇 3779原田幸哉 3941池田  浩二 3946赤岩善生 3993永井聖美
3268森  竜也 4024井口佳典
近畿 3388今垣光太郎 3415松井繁 3556田中信一郎 3557太田和美 4044湯川浩司
3246星野  政彦 3780魚谷智之 3854吉川元浩 3887鎌田  義 4025山本隆幸
四国 3304烏野賢太 3774横西奏恵 4028田村隆信
3541三嶌誠司
中国 3300川崎智幸 3435寺田 千恵 3558山本浩次 4050田口節子
3499市川哲也 3618海野ゆかり 3719辻  栄蔵 4205山口  剛 
2992今村  豊 3897白井 英治 3942寺田  祥
九州 3188日高逸子 3257田頭  実 4296岡崎恭裕
3307上瀧和則 4320峰  竜太
3/13、笹川賞出場51名が発表されました。
もちろん、笹川賞が入った選手がフライングすると芦屋グラチャンがF休みになります。

3月13日、昨日(12日)三国9R、3422服部幸男選手は6着で
三連対連続記録は52でSTOPしました。(96年以降2位)
昨日(12日)までの三連対連続記録の継続中は4024井口佳典選手の33走でしたが、今日(13日)鳴門で記録が止まってしまいました。
現時点での三連対連続記録の継続中1位は3人で16走です。三連単に絡み続ける…。それは意外と簡単ではない記録です。
●96年以降、三連対連続記録。
 4013中島  孝平 三連対連続62走 2007/08/06鳴〜2007/10/14浜 
 3422服部  幸男 三連対連続52走 2008/01/12常〜2008/03/12三
 3573前本  泰和 三連対連続40走 2007/05/17戸〜2007/06/27鳴
 3236田上  晋六 三連対連続39走 2001/11/08三〜2001/12/28平
 3489大場    敏 三連対連続38走 2005/07/05蒲〜2005/08/16蒲
 3623深川  真二 三連対連続38走 2006/06/08鳴〜2006/08/08唐
○96年以降、「一般での」三連対連続記録。
 1位 4030森高  一真 一般戦71走連続三連対 2005/09/09福〜2006/08/10丸
 2位 3554仲口  博崇 一般戦67走連続三連対 2004/12/13蒲〜2005/08/16蒲
 3位 2992今村    豊 一般戦64走連続三連対 2003/05/02下〜2005/01/23戸
 この場合の一般は、「GII以下」を意味しています。近々の服部選手の斡旋は大村競艇祭。(現在50走連続継続中のままです。)

3月11日、いろいろ。
●びわこ一般戦が終了。1710万谷章選手は節間2勝を挙げ、通算2647勝になりました。
 歴代11位の976貴田宏一選手まであと1勝、歴代10位の1781谷川宏之選手まであと6勝に迫っています。
 次走は徳山(3月19日〜23日)、その次は丸亀(4月3日〜8日)、その次は宮島・競艇名人戦です。歴代10位はどこで達成されるでしょうか。
2008.3.11現在、通算勝利数ベスト25
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3190(※現役66歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 8位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
 9位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
10位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
11位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
12位 1710 万谷  章 (岡山) 2647(※現役64歳)
13位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
14位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574(※現役64歳)
15位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
16位 0377 前川  守 (三重) 2542
16位 1395 北川 一成 (広島) 2542
18位 1643 武田  章 (岡山) 2520
------------------------------------------
19位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
19位 2276 古谷  猛 (岡山) 2491(※現役58歳)
21位 2430 林   貢 (岡山) 2458(※現役56歳)
22位 1759 酒井 忠義 (香川) 2450(※現役61歳)
23位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
24位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
25位 2325 渡辺 義則 (宮崎) 2351
若松優勝戦、3857阿波勝哉選手が6コースから優勝の1着。自身6度目の6コース5連勝。
 ・96年以降、6コース5連勝を達成した選手。
  1位 6回 3857阿波勝哉選手 (8連勝1回・6連勝1回・5連勝4回 …5連勝のうち1回は継続中です)
  2位 1回 3073北岡淳・3347矢後剛・3352小川晃司選手(以上6連勝)、2964吉岡修・3287多田芳徳・3554仲口博崇・3866木山誠一選手(以上5連勝)
  ちなみに現在6コース連勝継続中の上位は、3857阿波勝哉選手(5連勝中)、3622 山崎智也選手(4連勝中)、4028田村隆信選手(3連勝中)。
 ・96年以降、6コース優勝回数4回以上の選手。
  1位 優勝12回 3352 小川晃司
  1位 優勝12回 3857 阿波勝哉
  3位 優勝 6回 2964 吉岡  修
  4位 優勝 5回 3622 山崎智也 (SG1回・GI4回)
  96年以降の優勝回数が小川晃司選手に並びました!

3月10日、いろいろ。
明日(11日)宮島優勝戦、3024西島義則選手が10連勝の完全優勝に挑戦。96年以降、西島選手の完全優勝挑戦は5回目。(過去4回のうち達成は2回。)
 西島選手の挑戦は2002/06/20徳山周年GI(優勝戦3着)以来。達成すれば1997/04/29丸亀一般戦以来。
 そして西島選手の10連勝達成は、その丸亀7連勝のあと宮島で3連勝したときの1997/05/04宮8R以来となります。
●その明日(11日)宮島優勝戦は、9連勝中の3024西島義則選手と7連勝中の3779原田幸哉選手が対決。
 (このネタはひまひまちぇ〜く2006年2月28日参照)
 ・96年以降、7連勝以上した選手同士の直接対決は9回目。
 1996/09/09芦12R 女子リーグ優勝戦  8連勝・3140佐藤幸子(1着) vs 7連勝・3232山川美由紀(5着)
 1999/01/28徳12R 企業杯   優勝戦  9連勝・3024西島義則(2着) vs 7連勝・2992今村  豊(1着) ……5連勝の3245池上裕次選手も
 2002/02/25戸12R 一般戦   優勝戦  8連勝・3319山崎義明(3着) vs 7連勝・3307上瀧和則(1着)
 2002/03/05芦12R GI・DC        11連勝・2992今村  豊(3着) vs 8連勝・3307上瀧和則(4着) ……8連勝以上同士の対決
 2005/08/16蒲12R 一般戦   優勝戦  8連勝・3554仲口博崇(3着) vs 7連勝・3489大場  敏(2着)
 2006/02/28琵12R 一般戦          10連勝・4055吉田俊彦(5着) vs 9連勝・3562山下和彦(4着) ……9連勝以上同士の対決
 2006/08/15常12R 一般戦   優勝戦  7連勝・3554仲口博崇(1着) vs 7連勝・3331新美恵一(5着)
 2006/08/20琵12R GII・秩父宮妃杯   8連勝・3554仲口博崇(6着) vs 8連勝・3622山崎智也(2着) ……8連勝以上同士の対決、そして5連勝中の瓜生正義選手も
 2008/03/11宮12R 一般戦   優勝戦  9連勝・3024西島義則(2着) vs 7連勝・3779原田幸哉(1着)
 ・ちなみに5連勝以上の選手が3名で対決したのは上の1999/01/28徳12Rと2006/08/20琵12Rの2件に増えてました。

3月9日徳山優勝戦三連単340円。優勝戦の三連単最低配当の記録を更新。
(1人で出す記録ではありませんが…、)今年の1月に松井繁選手に記録を塗り替えられた井口佳典選手が再び記録を更新しました。
個人的なことですが1−234−234を買っておりまして、1周1M喜んでいたのですが最終的に1−2−3になってました。来るべくして来た340円でしょうか。
●優勝戦の三連単最低配当ベスト4 (もちろん欠場艇なしケースのみです)
 1位 2008/03/09徳 1−2−3  340円 (井口佳→島川光→吉田一)
 2位 2008/01/07住 1−2−3  350円 (松井繁→湯川浩→丸岡正)
 3位 2006/12/03津 1−2−3  360円 (井口佳→星野政→角谷健)
 4位 2007/10/28徳 1−2−3  380円 (今村豊→岡本慎→平尾崇)

3月9日、女子王座はすでに総理杯出場予定の3774横西奏恵選手が優勝。総理杯は予備3位の4108吉村正明選手が繰り上がります。
4108吉村正明選手はSG初出場となります。(今入ってる3月25日〜下関一般戦が消えて児島・総理杯の斡旋が入ります。)
吉村選手はデビュー1年半の江戸川でデビュー初優出・初優勝。地区スターをほぼ全員集めた2005/07/24大村競艇祭で優勝。
なんと言っても、昨年7月末のダービー出場勝負がけのレース宮島新鋭リーグ優勝戦ここでの6着のためダービーは予備3位止まりに。
昨年末の総理杯のV4・勝率争いの12月29日下関ではいきなり6着・5着でこれは厳しいかも?と言うところギリギリ予備3位(勝率7.50)で踏みとどまり、
今日SG初出場が決まりました。

3月9日、女子王座関連。(からの少し脱線)
●3774横西奏恵選手が3度目の女子王座優勝。GIとしては優勝2回になります。GI優勝2回は山川美由紀選手(99.2鳴門・地区選と01.3多摩川・女子王座)に続き2人目。
 山川選手が四国・地区選で優勝したその年の女子王座で横西奏恵選手がF2で初優勝(自身初の優勝でもありました)。
 ところで、私はそのとき初めて横西の走りを見た次第で、それ以前の横西選手の存在についても(本栖チャンプということ以外)記憶にありません…。
 徳島に帰省してもお盆レースに女子選手が斡旋されることはほとんどなかったと思います。林美憲選手や一宮稔弘選手の新人時代は見ることができましたので
 思い入れはあるのですが…。というわけで横西選手も淺田選手も強くなって以降のことしか知りません。デビュー当初はどんなレーサーだったのでしょうか。
 とにかく私は一徳島県民として活躍を応援するのみです!横西選手のひまひまレートは238ポイント。女子戦で稼いでも200超は出ません。記念級の男子レーサーと
 戦って成績が残せているからこそのこのレートです。(昨年9月から周年・MB大賞を5節こなしています。)
 レート的にはGI予選突破級だと思います。この後の斡旋はGI平和島周年→SG児島・総理杯→GI戸田・周年と続きます。
 予選突破、優出を目指してほしいと思います。そしてこの女子王座優勝戦で蒲郡のオーシャンCもほぼ当確となりました。
 優勝については相手関係など運も必要かと思われますので、まず再びのSG優出に期待しています。
○横西選手はこれで獲得賞金額1652万円で3位に。
 獲得賞金額を見て思い出したのですが、(「まったく因果関係はない」のですが、)
 昨年の1月尼崎オール女子戦・日本財団会長杯(+50万円)を制覇した3435寺田千恵選手がその年の女子王座優勝。
 今年の1月尼崎オール女子戦を制覇した3774横西奏恵選手が今年の女子王座優勝。
 2006年の1月の尼崎オール女子戦は日本財団会長杯ではなく、1月に多摩川で行われた第1回日本財団会長賞を制覇した3774横西奏恵選手がその年の女子王座優勝。
 何度も書いていますが、賞金が低くなった今では優勝者に副賞50万円が付く日本財団会長賞は非常に大事な一般戦です。
 1月の一般戦の日本財団会長賞を制覇してしっかり賞金を稼いだ選手が女子王座優勝に繋がる(?)のかもしれません。

 ちなみに日本財団会長賞がどのくらい大事か!と言うのは去年の三嶌選手を思い出していただければ充分ご理解いただけるかと思います〜。
 2007/04/23浜名湖・日本財団会長杯優勝。この+50万円がなければ三嶌選手ではなく原田選手か池田選手が決定戦に出場していたかもしれません。
 (三嶌選手と14位池田選手との差は381,830円でしたので。)
 現在、日本財団会長杯は全24場で1年(←年度単位)に1回開催されています。
 ただし三国では、「日本財団会長杯・水仙花賞」と「日本財団後援・九頭龍賞」の2つがあり、それぞれ日本財団会長賞は25万円ずつになっています。
 横西選手は2007/02/13三国・日本財団会長杯水仙花賞(オール女子)を制覇していますが日本財団会長賞は25万円です。
 今年度最後の日本財団会長賞は3月6日丸亀、3415松井繁選手の優勝でした。松井選手に50万円はあまり大きな影響はないかもしれませんが…。
●津・女子王座で優勝した横西選手は、津競艇場では初優勝でした。これで(一般戦優勝を含め)18場制覇となりました。
 めずらしくはないかもしれませんが、ちょっと調べてみました。
 ・現役の女子選手で16場以上制覇している「と思われる」選手。
  2983 鵜飼菜穂子 20場制覇 1997/12/17福岡で優勝して20場制覇  のこり 江三丸若
  3188 日高  逸子 20場制覇 2004/11/16芦屋で優勝して20場制覇  のこり 戸江平宮
  3232 山川美由紀 19場制覇 2001/12/02下関で優勝して19場制覇  のこり 江平常福唐
  3435 寺田  千恵 19場制覇 2007/03/29下関で優勝して19場制覇  のこり 桐平浜児唐
  3774 横西  奏恵 18場制覇 2008/03/09 津 で優勝して18場制覇  のこり 戸平住宮若福
  3302 谷川  里江 17場制覇 2005/04/18宮島で優勝して17場制覇  のこり 津三尼丸徳芦唐
  3645 淺田千亜希 16場制覇 2007/12/06徳山で優勝して16場制覇  のこり 江蒲常三丸宮若唐
  横西選手が戸田・平和島・住之江・宮島・若松・福岡に出場したときは24場制覇についても注目してみましょう〜。
 ・ちなみに男子選手を含め70期以降で20場以上制覇している選手は3名だけ。
  3685 荒井 輝年 20場制覇 2005/06/28住之江で優勝して20場制覇  のこり 浜津尼徳
  3743 林   美憲 20場制覇 2007/02/21江戸川で優勝して20場制覇  のこり 常徳下芦
  3749 今坂 勝広 20場制覇 2007/09/24 三国 で優勝して20場制覇  のこり 平徳唐大

3月9日、いろいろ。
●下関9Rと10Rで連続三連単10万円以上。2レース以上連続で三連単10万円以上が出るのは3回目。
 1回目 2002/06/07唐津 3R→ 4R 309,040円(的中 5票)  279,060円(的中 6票)
 2回目 2004/08/07宮島11R→12R 135,930円(的中40票)  122,800円(的中65票)
 3回目 2008/03/09下関 9R→10R 145,180円(的中24票)  202,620円(的中19票)
 この唐津の30万!27万!を越えるものは出ないと思います。

3月8日津・女子王座11R、3435寺田千恵選手が1着。女子7人目の通算1000勝達成!(全選手では763人目)
このあとに続く女子選手は、3254柳澤千春選手(924勝)、3618海野ゆかり選手(874勝)となっています。
●女子選手の1000勝達成選手は7人目。
 2983 鵜飼菜穂子 1997/09/28福10R達成 3月8日現在1434勝
 3232 山川美由紀 2000/04/15下 7R達成 3月8日現在1572勝
 3188 日高  逸子 2002/10/05唐 8R達成 3月8日現在1447勝
 3302 谷川  里江 2005/10/29蒲 3R達成 3月8日現在1206勝
 3140 佐藤  幸子 2007/03/27下 8R達成 3月8日現在1047勝
 3334 角   ひとみ 2007/06/16三12R達成 3月8日現在1055勝
 3435 寺田  千恵 2008/03/08津11R達成 3月8日現在1000勝
ちなみに2002年の長期欠場前までで668勝、ご結婚後復帰してから332勝。1000勝のうち3分の1は復帰後の1着です。
何かまだ岡山支部というのはピンと来ませんが、3分の1は岡山支部に在籍してから稼いだ勝利です。この女子王座で優勝すれば児島・総理杯出場が決まります。
児島のSGは2001年チャレンジCで経験済み。ところで去年から書いていることですが、芦屋グラチャンの福岡支部選手当確選手は鳥飼選手だけ。
おそらく吉田弘文選手も普通に走れば当確になるでしょう。もう1人は平田忠則選手は53点で勝負がけの状況です。福岡支部は多くても3人まで。
元・福岡支部の寺田千恵選手はグラチャン53点。女子王座優勝→児島総理杯出場で予選ポイント稼ぎor優出完走→芦屋グラチャンへという道も。

3月8日女子王座優勝戦、B1級の3693栢場優子選手とB2級の香川素子選手が優出。
(ちなみに栢場優子選手も香川素子選手もA1級経験者であります!香川選手は昨年6月23日に書きましたがそのときのF2で今期は事故率オーバーのB2級です)
●96年以降、B級選手の記念の優勝戦に出場するのは延べ13人目。
 B1級 2291 野中  和夫 1996/07/22 住・オーシャンC(SG)  優勝!
 B1級 2291 野中  和夫 1996/10/10 福・ダービー(SG)     5着
 B1級 3100 若山  美穂 2001/03/04 多・女子王座       6着
 B1級 3693 栢場  優子 2002/03/03 徳・女子王座       6着
 B2級 3645 淺田千亜希 2004/03/07 多・女子王座       2着
 B1級 3604 武藤  綾子 2004/03/07 多・女子王座       4着
 B2級 4075 中野  次郎 2005/01/30 宮・新鋭王座       5着
 B1級 3604 武藤  綾子 2005/03/06 大・女子王座       5着
 B1級 3194 徳増  宏美 2006/03/05 浜・女子王座       5着
 B1級 3932 池田  浩美 2007/03/04 徳・女子王座       4着
 B1級 3010 大嶋  一也 2007/04/22 大・名人戦        優勝!
 B1級 3693 栢場  優子 2008/03/09 津・女子王座       3着
 B2級 3900 香川  素子 2008/03/09 津・女子王座       5着
 栢場選手は6年前の女子王座に続き2度目のB1級の記念優出です。

○(参考)96年以降、A1級以外選手の記念優勝。
 A2級 3273 石田    豪 1996/02/15 宮・地区選        優勝! 
 B1級 2291 野中  和夫 1996/07/22 住・オーシャンC(SG) 優勝!
 A2級 3254 柳澤  千春 2000/03/05 丸・女子王座       優勝!
 A2級 3522 長溝  一生 2002/02/11 福・地区選        優勝!
 A2級 3704 西村 めぐみ 2003/03/09 芦・女子王座       優勝!
 A2級 2785 水野    要 2005/04/24 戸・名人戦        優勝!
 A2級 3774 横西  奏恵 2006/03/05 浜・女子王座       優勝!
 A2級 1710 万谷    章 2006/04/23 尼・名人戦        優勝!
 B1級 3010 大嶋  一也 2007/04/22 大・名人戦        優勝!

3月6日、平和島・笹川賞(5月27日〜6月1日)の発表はいつでしょうか。
今日(6日)平和島9Rで3826村田修次選手が今期2本目のフライング。もしも笹川賞に選出されていて今日確定していればF休みは6月2日〜7月31日。
そうでなければF休みは4月30日〜6月28日となります。(1本のF休みは3月31日〜4月29日)
笹川賞出場なら→グラチャンオーシャンCがF休み。笹川賞不参加→グラチャンはF休み、オーシャンCは当確。(どちらにしてもグラチャンはF休みです。)
可能であれば是非とも平和島の笹川賞の方に出場になっていればいいのですが…。

3月3日唐津優勝戦、3422服部幸男選手が完全優勝で5連続優勝達成(5連続優勝は1992年以降10件目)
●92年の今村豊選手の5節連続以降では、10人目の5節連続優勝達成!(参照:ひまひまちぇ〜く07年7月8日)
 2992今村   豊 1992/08/18下関(一般)→08/31浜名湖・MB記念(SG)→09/09桐生・周年(GI)→09/20徳山・MB大賞(GII)→10/02琵琶湖・施設改善(GI
                                                                                         …11/17唐津・施設改善(GI)準優敗退
 2084納富 英昭 1994/02/16芦屋・地区選(GI)→03/01児島・(一般)→03/08桐生(一般)→03/18住之江(一般)→03/30福岡(一般)     …04/13若松・周年(GI)優出3着
 3427大賀 広幸 1996/09/08徳山(一般)→10/20下関(一般)→11/06尼崎(一般)→12/08大村(一般)→1997/01/06下関(一般・完全優勝)…01/19尼崎・施設改善(GI)準優敗退
 2837村上 信二 1997/09/23戸田(一般)→10/05児島(一般・完全優勝)→10/18住之江(一般)→10/29鳴門(一般)→11/10浜名湖(一般) …11/26浜名湖・周年(GI)予選敗退
 3381滝沢 芳行 2000/09/11江戸川(一般)→09/24常滑(一般)→10/02多摩川(一般)→10/15浜名湖(一般)→10/24宮島(一般)      …11/05平和島(一般)予選敗退
 3334角  ひとみ2002/10/27宮島(女リ)→11/10徳山(女リ)→11/26浜名湖(一般)→12/04唐津(女リ)→12/17尼崎(女リ)          …12/27芦屋(女リ)優出5着
 3388今垣光太郎2005/01/30大村(一般)→02/06三国(一般)→02/14児島(一般)→02/27徳山(一般)→03/15福岡・企業杯(GIII)      …03/27多摩川・総理杯(SG)予選敗退
 3887鎌田   義 2006/11/13丸亀(一般)→11/20平和島(一般)→12/05江戸川(一般)→12/13下関(一般)→12/20蒲郡(一般)        …12/29尼崎(一般)準優敗退
 3573前本 泰和 2007/05/28唐津(一般)→06/10丸亀(一般)→06/17常滑(一般)→06/29鳴門(企業杯)→07/08津(一般)→
                                                 6連続V・07/18琵琶湖(一般)→7連続V・07/29多摩川(一般)  …08/09住之江(一般)準優敗退
 3422服部 幸男 2008/01/17常滑・企業杯(GIII)→01/27下関(一般)→02/04児島(一般)→02/25平和島(一般)→03/03唐津(一般・完全優勝)→  次走は3/11〜三国周年!
 いよいよ次はGI復帰戦となる三国周年です。

 1) 2008/01/12〜17常滑・企業杯  12112111準1優1   …3,068,000円
 2) 2008/01/22〜27下関       111121112準1優1  …1,725,000円
 3) 2008/01/31〜04児島       1112111準1優1    …1,552,000円
 4) 2008/02/19〜25平和島      11111211W2W3優1 …2,294,000円
 5) 2008/02/28〜03唐津       1111111準1優1   …1,590,000円(+完全優勝手当45,000円?)
 12112111111111211121111121111111111211231111111111(この間、50走 二連対率98.00% 勝率9.74。)
 昨年前本選手が唐津で完全優勝したとき5000円x7走の完全優勝手当が出ていました。服部選手の場合は45000円でしょうか?
 その完全優勝の手当をすべて含めこの5節連続Vの獲得賞金額は推定10,274,000円。(当サイトのデータは4.5万円を加算していません。)
 企業杯を含め一般戦だけですが1000万円。今垣選手のときも推定956万円でGI(周年相当)の優勝賞金1000万円と比較すると少ない感じでしたが
 今は地区選も含めGI優勝賞金が抑えられているため、この服部選手の1000万円は大きなものではないでしょうか。(現在の獲得賞金ランキングは推定11位)
 (今垣選手のときは3月のGIが終了していたので簡単に比較できませんが。今垣選手が5節連続優勝を達成したときの獲得賞金ランキングは70位くらいでした。)
●服部選手自身の完全優勝達成はほぼ12年ぶり。
 
●服部選手は今年2度目の10連勝達成。(96年以降の10連勝達成は109件目。)
 ・96年以降、3ヶ月以内に2度10連勝を達成した選手
 2992今村   豊 〜1998/05/30(最終的に11連勝)  〜1998/08/16(最終的に10連勝) 
 3305小野 信樹 〜1998/07/29(最終的に10連勝)  〜1998/08/23(最終的に13連勝) 
 3721守田 俊介 〜2003/01/03(最終的に10連勝)  〜2003/02/09(最終的に11連勝) 
 3744徳増 秀樹 〜2006/05/22(最終的に11連勝)  〜2006/07/06(最終的に15連勝) 
 3422服部 幸男 〜2008/02/21(最終的に10連勝)  〜2008/03/03(連勝継続中)

3月2日三国優勝戦、3783瓜生正義選手が節間7連勝の完全優勝達成。(今年挑戦4件、達成4件。)
瓜生正義選手は挑戦自体が自身初で、もちろん達成も自身初でした。若い頃から記念を走っている記念レーサーには(完全優勝経験なし)と言うことが
よくあります。瓜生選手もデビュー4年目に入った頃からSGやGI斡旋が多くなっていました。
ちなみに原田幸哉選手の完全優勝達成は3回ですが、そのうち2回はつい最近(1年半前)の2節連続完全優勝(19連勝)です。
瓜生選手のGI復帰は6月5日以降のGIですので、あと3ヶ月いろいろ記録を作っていただきましょう。

3月2日明日(3日)唐津優勝戦、3422服部幸男選手が5節連続優勝に挑戦。(達成すれば92年以降10件目となります。)
 (この5節、唐津の準優まで勝率9.71・二連対率97.95%)
・そして唐津では、先月の井口選手(2008/02/08〜11・7連勝の完全優勝)に続き3422服部幸男選手が完全優勝に挑戦。
 服部幸男選手の完全優勝挑戦&達成は1996/04/28〜04浜名湖以来ほぼ12年ぶりです。
 マクール’97年7月号p.77には服部幸男選手の93年1月〜97年5月の着順成績が掲載されています。
 (「14年半前の16連勝」や「浜名湖4節連続優勝x2」や「浜名湖19連勝」もこれでわかります〜。)
 そのマクールさんによりますと、1995/06/14〜19尼崎新鋭リーグでも完全優勝(9連勝)があります。
 
2月29日下関12R、3020若女井正選手がスタ展6コース→本番1コースで返還欠場。
スタ展6・本番1は昨年11月8日若松4R以来16件目。スタ展6・本番1で返還欠場となるのは14件目。若松では2件目。
(16件には返還規定がなかった03/04/04浜と、審判委員長がやむを得ないと認めたと思われる場合の06/01/08宮の2件を含む。)

2月25日、いろいろ。
●服部幸男選手関連。
 ・平和島優勝戦も優勝。これで4節連続優勝。(ちなみに4節連続優勝は96年以降18件目。…結構多いです。)
  でも服部選手自身の4節連続優勝は初めてかもしれません。
  2008/01/12〜17常滑・企業杯  12112111準1優1   …3,068,000円
  2008/01/22〜27下関       111121112準1優1  …1,725,000円
  2008/01/31〜04児島       1112111準1優1    …1,552,000円
  2008/02/19〜25平和島      11111211W2W3優1 …2,294,000円
  次走は2月28日から唐津で5日間開催です。
  獲得賞金額は863.9万円。41走33勝(2着7回・3着1回)。普通、一般戦ではそう簡単に勝率は稼げないのですが、41走の勝率は9.66。
 ・三連対連続記録も41走連続となっています。
  96年以降の単独2位となりましたが、1位は4013中島孝平選手の「62」ですので、まだ大きく取り上げづらくて…。
 ・思い出すのは2005年の今垣光太郎選手のケース。同じくGI選手除外期間で、1月から5節連続優勝でした。(6節目はSG総理大臣杯)
  2005/01/25〜30大村       111311311準1優1
  2005/02/03〜06三国       311211優1
  2005/02/10〜14児島       1111111準1優1
  2005/02/22〜27徳山       31111123準1優1
  2005/03/10〜15福岡・企業杯  51231121準1優1
 ・(前本選手が連続優勝したときに何度か書きましたが、)この今垣選手が5連続優勝で手にした賞金はわずか(?)995万円。(←訂正956万円くらいです)
  今垣選手は2005年の賞金王決定戦には届きませんでした。でも賞金王決定戦ボーダーが下がった今では一般戦の賞金でも
  ある意味、GI並みの効果があります。服部選手の現在の獲得賞金ランキングは16位。上位とそれほど差はついていません。
  また今年も賞金王決定戦に出場してほしいと思います。(その前に今年は浜名湖チャレンジCに出場してほしいと思います。)
●2942瀬尾達也選手は今期93回スタートして平均STは0.1003。前期・前々期と3960菊地孝平選手が0.11(正しくは0.1150未満)を出せるかも
 と書いてきましたが、ここへ来て本家スタート王の瀬尾達也選手(47歳)が100走近く走って平均0.1000前後というとんでもない数字を残したまま
 今期あと2ヶ月というところまで来ています。山田哲也選手が出した0.11も強烈でしたが、正確には0.1136の平均ST0.11でした。
 0.1003がありえない数字と言うのはわかっていただけると思います。
 ・今期平均ST上位(2月25日現在)
  2942 瀬尾達也  9.33秒/93走=0.1003 (≒0.10)
  3960 菊地孝平  2.91秒/24走=0.1212 (≒0.12)
  3779 原田幸哉  4.92秒/40走=0.1230 (≒0.12)
  4290 稲田浩二  8.22秒/66走=0.1245 (≒0.12)
  4080 山崎哲司 12.38秒/99走=0.1250 (≒0.13)
 ・97年前期以降の級別審査期間平均STランキング(スタート40回未満を除く)
  06年前期 4297 山田哲也 11.93秒/105走=0.1136 (≒0.11)
  07年後期 3960 菊地孝平 15.69秒/136走=0.1153 (≒0.12)
  08年前期 3960 菊地孝平 14.07秒/119走=0.1182 (≒0.12)
  06年前期 2942 瀬尾達也 15.38秒/129走=0.1192 (≒0.12)
  04年前期 3541 三嶌誠司 13.35秒/111走=0.1202 (≒0.12)

2月24日、平和島は3R以降打ち切りとなり、明日(25日)も第6日です。

今日(24日)の優勝戦出場予定だった4000松本博昭選手は正規斡旋の常滑・周年の前検へ。
明日(25日)平和島優勝戦は3891谷口健一選手が繰り上がり優出となりました。
このようなケースについては07年11月号のマクールさんに書かせていただいています。
●96年以降、出走表を確認できる限りでは3件目となります。(平和島では2件目。)
 桐生優勝戦   2002/02/19 → 2002/02/20 4R以降打ち切りによる中止順延。3950石川哲秀選手は自身3度目の優出の予定でした。
 平和島優勝戦 2002/07/16 → 2002/07/17 中止順延。柴田選手は桐生DC前検日のため帰郷。
 平和島優勝戦 2007/02/24 → 2007/02/25 3R以降打ち切りによる中止順延。3891谷口健一選手は平和島のW準優後半4着からの優出に。
●以前にも書きましたが、平和島のW準優制は(事故などがなければ)後半1〜3着の選手が優出することになります。(ひまひまちぇ〜く07年8月4日も参考に)
 06年8月に始まった平和島のW準優制13回のうち、W準優後半1〜3着以外の選手が優出するのは2度目です。
 2007/08/05平・優勝戦  6号艇3548室田泰史選手(前半1着・後半5着)
 2008/02/25平・優勝戦  6号艇3891谷口健一選手(前半1着・後半4着)

2月24日、いろいろ。
●多摩川12R、3232山川美由紀選手が今期2本目のフライング。F休みは3月28日〜5月26日。
 昨日の海野選手に続き、女子王座で優勝しても児島総理杯はF休みとなります。
 そして山川選手の場合、F休みの最終日5月26日が平和島笹川賞の前検日ですので、笹川賞出場選手からは除外されます。
 (今期のA1級選手でFL休みにより除外となる選手は山川選手が1人目です。) 
 笹川賞中間発表では59位でした。山川選手は02年笹川賞を最後に笹川賞出場が途絶えています。(笹川賞出場経験9回)

2月23日平和島W準優後半12R、3422服部幸男選手は3着。二連対連続記録39走でSTOPしました。
96年以降の二連対連続記録を32→39と大幅に更新しました。(関東に春一番が吹いたということで強風でのレースが残念でしたが。)
●96年以降、二連対連続記録。
 39連続二連対 3422 服部  幸男 2008/01/12常〜2008/02/23平  121121111111112111211111211111111112112
 32連続二連対 3502 渡邉  英児 2006/09/07三〜2006/10/08住  22112221121111121111111111111211
 25連続二連対 4084 杉山  正樹 2006/08/26蒲〜2006/09/21琵  1111222111111111122211122
 24連続二連対 3933 山地  正樹 2007/11/07下〜2007/12/14唐
 24連続二連対 3984 坂口    周 2007/02/28蒲〜2007/03/25唐
 この二連対連続39走を超える選手が現れるのはいつでしょうか!いくらなんでも39は非常に難しいと思います。
●ちなみに、96年以降「一般戦」での二連対連続記録。
 40連続二連対 2992 今村    豊 2003/05/02下〜2004/05/05徳  1111111111111112111121211121211111111211
 39連続二連対 3422 服部  幸男 2008/01/12常〜2008/02/23平  121121111111112111211111211111111112112
 32連続二連対 3502 渡邉  英児 2006/09/07三〜2006/10/08住  22112221121111121111111111111211
 29連続二連対 2992 今村    豊 2006/05/05徳〜2007/01/18丸 
 「一般戦」での記録はわずかに今村豊選手に及びませんでした。
 この記録の前は浜名湖年末年始レースのドリームK0で記録は止まっているのですが、その前は9走オール二連対優勝(桐生2007/12/08〜13)でした。
 ちなみに今村豊選手は下関・徳山の正月・GW・お盆の繰り返しで4節連続オール二連対優勝でした。記録が止まるレースは2004/08/12下8Rの3着ですが、
 この3着がもしも1〜2着だったなら記録は64走連続でした。
とにかく明日は優勝戦です。4節連続優勝目指して頑張ってほしいと思います。(いい天候でありますように…。)
服部選手の今期勝率は9.21。そして、あの野中選手の伝説の記録は9.53です。

2月23日、いろいろ。
●多摩川12R、3618海野ゆかり選手が今期2本目のフライング。F休みは3月26日〜5月24日。総理杯はF休み、女子王座で優勝しても不参加となります。
 女子王座出場52名のうち、
 総理杯当確は2名(3645淺田千亜希・3774横西奏恵選手)、総理杯F休みの選手は9名(3254柳澤千春・3932池田浩美・
 3481小松原恵美・3900香川素子・3579中里優子・3693栢場優子・4178井口真弓・3298定野久恵・3618海野ゆかり選手)となっています。
 上記11名から優勝者が出た場合、総理大臣杯は予備3位の4108吉村正明選手が繰り上がります。
 吉村選手には現在、下関一般戦(3/25〜30)が入っていますが、繰り上がる場合はこの下関一般戦が取り消されます。

 ところで海野選手は笹川賞セーフです。そしてどの選手もまだ笹川賞FL休みという選手はいません
 オフィシャルWebの笹川賞投票は明日(24日)まで!急ぎましょう!
○(めずらしいことなどではないのですが、)若松準優12Rの4艇Fもあって4322永瀬巧選手が初めての準優で初優出となりました。
 3期前にはおそらく競艇界史上初の勝率2点台のB1級となった永瀬巧選手。何かを持っているのでしょうか。
 95期は今期から(勝率の)8項対象選手になります。勝率3点未満なら49走で止める決断が必要になる時期です。
 永瀬巧選手も私の8項チェックリストに名前を載せて成績を追っていたのですが、この若松で(3.00に対して)19点の貯金を稼ぎました。(借金15点→貯金4点)
 まだ30走なのでまだ十分時間はあります。楽な状況で50走を越えてほしいと思います。さて、明日は初優出。明日(24日)若松優勝戦6号艇です。
●その若松準優12Rですが、2890小林昌敏選手がフライング。2001/03/26丸亀から続いていたスタート無事故は1860走でSTOPしました。
 2006年以降で、長いスタート無事故記録が止まった選手では2番目。
 2007/10/03 2855 竹内尉宏 2157走スタート無事故でSTOP
 2008/02/23 2890 小林昌敏 1860走スタート無事故でSTOP
 2007/03/26 2946 庄司泰久 1771走スタート無事故でSTOP

2月20日平和島8R、3422服部幸男選手が1着。これで二連対連続33走。96年以降最長記録更新です。
後半レースも1着で二連対連続記録は34まで伸びています。1211211111111121112111112111111111…。
そして1着連続も9回の9連勝中。10連勝となれば服部選手自身1996/05/04(浜名湖GWレース12連勝)以来およそ12年ぶりとなります。
ちなみに服部選手自身の連勝最長記録は16連勝(1993/08/14〜1993/08/29)です。(参考: 1998年4月のオフィシャルWeb
●96年以降、二連対連続記録。
 34連続二連対 3422 服部  幸男 2008/01/12常〜  (継続中)    12112111111111211121111121111111…
 32連続二連対 3502 渡邉  英児 2006/09/07三〜2006/10/08住  22112221121111121111111111111211
 25連続二連対 4084 杉山  正樹 2006/08/26蒲〜2006/09/21琵
 24連続二連対 3933 山地  正樹 2007/11/07下〜2007/12/14唐
 24連続二連対 3984 坂口    周 2007/02/28蒲〜2007/03/25唐

2月19日、平和島8R・12R、3422服部幸男選手は1着・1着。これで二連対連続32走96年以降の最長記録タイに並びました。
今日(19日)平和島8Rでは、6号艇で6コースからのまくりでした。服部選手の平和島=6コースといえば、これはもう1992年平和島でのダービー。
このレースには占部彰二選手も!ダービー優勝戦での占部選手は5コースで服部選手はまくり差しで展開は違いますが…。そして占部選手は吉田稔選手に競り負けて
惜しい3着に終わりましたが、このレースは占部選手6番手からの猛烈な追い上げで3着に。あのダービー優勝戦と同じ服部選手1着・占部選手3着となりました。
(あのときの服部選手のまくり差しは忘れられません。)この二連対連続記録は96年以降の短い期間の集計ですが、この記録も平和島で更新してほしいと思います。

ちなみに服部選手の一般戦(←GII以下という意味で)での6コース進入は96年以降では8回目。意外と見ることはできません!
96年〜02年の7年間は0件で、        (成績は1着 6着 1着 1着 2着 2着 1着 1着。8走で5勝・2着2回です。)
●96年以降、二連対連続記録。
 32連続二連対 3502 渡邉  英児 2006/09/07三〜2006/10/08住  22112221121111121111111111111211
 32連続二連対 3422 服部  幸男 2008/01/12常〜  (継続中)    12112111111111211121111121111111…
 25連続二連対 4084 杉山  正樹 2006/08/26蒲〜2006/09/21琵
 24連続二連対 3933 山地  正樹 2007/11/07下〜2007/12/14唐
 24連続二連対 3984 坂口    周 2007/02/28蒲〜2007/03/25唐
 1年半前に4084杉山正樹選手が二連対連続25走を記録するまで、ほぼ10年間鵜飼菜穂子選手が「23」という記録を守り続けていたのですが、
 その記録を超える選手はその後5人も現れています。そしてしばらく現れないだろうと思っていた渡邉英児選手の「32」に今日、服部選手が並びました。
●ちなみに、96年以降「一般戦」での二連対連続記録。
 40連続二連対 2992 今村    豊 2003/05/02下〜2004/05/05徳 
 32連続二連対 3502 渡邉  英児 2006/09/07三〜2006/10/08住 
 32連続二連対 3422 服部  幸男 2008/01/12常〜  (継続中)  
 29連続二連対 2992 今村    豊 2006/05/05徳〜2007/01/18丸 
 二連対連続32走が更新できれば、この「一般戦」二連対連続40走の記録を目指してほしいと思います。

2月17日、浜名湖5R、3591後藤孝義選手が今期2本目のFでMB記念選考期間の出走回数不足が確定しました。
後藤孝義選手は昨年4月27日の怪我から5ヶ月で復帰。今期は出走回数不足のB2級で走っています。
来期のA1級復帰はほぼ間違いないと思われますが、A1級となってもMB記念には選出されません。
●で、書きたいことはMB記念の出走回数不足のことではありません。ふと思い出したのですが、同じ時期にケガをした同期の3600玄馬徹選手の級別について。

 1月にある競艇記者さんからメールをいただきました。その競艇場に出場していた玄馬選手の級別が今期もA1級のまま(出走回数46走)で、
 そのA1級は正しいとのこと。過去にそのような例があったのかどうかについてでした。
 私もそのような事例をまったく見たことがありません…。復帰後のほぼ全員がB2級で、B1級を2人ほど見たことがあるだけでした。
 その後、別の方からサンケイスポーツ紙(1月26日)に玄馬選手A1級について詳細が書かれていることのメールをいただきました。
 その記事によると、級別決定基準によると再登録された選手はすべてB2級とする。の但し書きに”登録消除期間が3ヶ月以上のものに限る”とあるそうです。
 それで玄馬選手は前の期の級のA1級を維持していると言うことのようです。
 どうやら”いつの間にかルールが変わっている”ようです。というわけで、その時に当サイトの玄馬選手の級別をA1に変更させていただきました。(岡山 -500- A1 A1 A1 A2)

 「ルールが変わった」と私が思ったわけとして以下のことを調べてみました。
 私が知っている範囲で、登録消除のまま級別選考期間が終了して登録消除期間3ヶ月未満で復帰した選手についてです。
 ・まず、最近では2001年10月31日に登録が消えて2002年1月23日に復帰した2036倉重宏明選手の場合。
  2001年後期B2級(消除前) → 2002年前期B1級(復帰後… 勝率5.08 二連対率30% 出走回数76走)
  02年前期の級別審査の時点で倉重選手と片山徳雄選手の登録が消えたのですが、片山選手は消除前(B1級)→復帰後(B1級)で同じ。
  2002前期級別審査で倉重選手と片山選手はこの級別の人数に含まれていません。両選手ともB1級相当として復帰となったのでしょうか。
  倉重選手と片山徳雄選手の場合は公傷ではなく19−4のケースなので公傷らしきケースについてもさかのぼってみました。
 ・公傷で登録が消えて級別審査期間が終了し3ヶ月未満で再登録された選手のうち、前の期の級別を引き継がずにB2級となった選手。
              登録消除    再登録            現在のルールと比べると↓
  3484 芝田浩治  1999/03/28〜1999/05/12  1999後期 B1であるべきところB2復帰 (1999年前期B1級 → 1999年後期B2級
  2903 山崎  毅  2000/03/19〜2000/05/10  2000後期 A1であるべきところB2復帰 (2000年前期A1級 → 2000年後期B2級
  3338 出本正博  2000/03/31〜2000/05/10  2000後期 A1であるべきところB2復帰 (2000年前期A1級 → 2000年後期B2級
  上記3選手は前の級を維持するべきところをB2級として復帰しています。現在のルールに従った級別になっていません。
  選手自らが、前の級で復帰させてほしいと申請しないといけないのかとも思ったのですが、(最初にメールいただいた競艇記者の方によると、)玄馬選手は
  今期もA1級ということを知らなかったそうです。というわけで申請制でもなさそうです。
  よって、2000年6月以降のどこかの時点でルールが改正されたと推測されます。
 競艇界ではいつのまにかルールが変わっていることは”よくあります”(笑)。私はその新しいルールに従うのみです〜。
●後藤孝義選手の話に戻ります。
 71期3591後藤孝義選手は、2007年4月27日の怪我により欠場。2007年 9月28日復帰。
 71期3600玄馬  徹選手は、2007年7月 8日の怪我により欠場。2007年12月31日復帰。(10月1日消除〜12月19日再登録 ←独自調べ)
 後藤選手は前期A2級→今期B2級(出走回数24走 勝率6.75)
 玄馬選手は前期A1級→今期A1級(出走回数46走 勝率5.00)
 もしも、後藤孝義選手も復帰が遅れていればA2級として復帰となったのかもしれません。(?)

2月17日、いろいろ。
浜名湖6R、拡連複(3−6)で17,450円(的中1票)。歴代4位! (ひまひまちぇ〜く2006年3月29日参照)
 1位 2001/01/21 住之江 4R 1=3 22,950(的中 1票)
 2位 2006/03/29 蒲郡   4R 2=6 21,770(的中 3票)
 3位 2001/12/09 江戸川 3R 3=6 18,090(的中 3票)
 4位 2008/02/17 浜名湖 6R 3=6 17,450(的中 1票)
 5位 2004/01/04 琵琶湖 1R 3=4 17,430(的中 1票)

 オッズから売上を逆算する方法は以前マクールさんに書かせていただきました。でも「拡連複」の場合は(私にとって)難しいです。
 3−6が17,450円 2−6が4,410円というところから推測してみると、 (17450−75):(4410−75)≒4:1 
 というわけで、3−6が1票、2−6が4票の可能性があります。
 3−6を1票とすると、ハズレ券の合計は(17450−75)÷0.75x3=69500円。
 (…ハズレ券を69500円を3つに分けて的中票数で割って0.75を掛けて75円を足したものが17,450円ということ。)
 2−6を4票と考えているので、69500円÷3÷4票x0.75+75円=4418円→4410円。
 2−3の票数は、48票のときだけ配当が430円になります。69500円÷3÷48票x0.75+75円=436円→430円。(47票だと440円、49票だと420円)
 というわけで、3−6が1票、2−6が4票、2−3が48票、売上は695+1+4+48=748票だと推測されます。本当のところはわかりませんが。(笑)
 売上748票を元にオッズから票数を手作業で逆算すると1−2から5−6まで順番に
 (1−2〜6 →)45 70 203 40 13 (2−3〜6 →)48 67 45 4 (3−4〜6 →)100 31 1 (4−5〜6 →)58 18 (5−6 →)5 票となりました。
 というわけで、3−6が1票というのは高い確率でほぼ間違いないと思われます。
尼崎6R、三連単1−2−3で78040円。1−2−3では歴代2位! (ひまひまちぇ〜く2003年12月15日参照)
 1位 2003/12/15下5R 1-2-3 110,070
 2位 2008/02/17尼6R 1-2-3  78,040
 3位 2006/05/29若9R 1-2-3  59,450
 4位 2002/10/10若3R 1-2-3  57,170
 5位 2007/01/27津2R 1-2-3  50,350
 もっとも発生回数の多い「1−2−3」ではありますが、配当は低いものです。1−2−3で5万円以上はこの5件しかありません。

2月16日、(狙って出る記録ではないですが)関東地区選・平和島優勝戦、欠場艇なしで全選手のST合計が0.17。(優勝戦としては96年以降2番目)
以前マクールさんに書かせていただいたネタですが。       (※もちろん欠場艇にはスタート事故艇も含みます。)
●96年以降、欠場艇なしの「優勝戦」において、全選手のST合計が早かったランキング。
 1位  0.13 1997/08/10下・優勝戦
 2位  0.17 2008/02/16平・優勝戦
 3位  0.20 (3件) 
●96年以降、欠場艇なしの「記念」において、全選手のST合計が早かったランキング。
 1位  0.13 1997/10/07唐・ドリーム SG・ダービー
 2位  0.15 2005/12/07三・ 9R   GI・MB大賞
 3位  0.16 2006/07/12多・ 8R   GI・周年
 4位  0.17 1997/10/17多・ 3R   GI・周年
 4位  0.17 2008/02/16平・優勝戦  GI・地区選
●ちなみに、96年以降、欠場艇なしの「全レース」において、全選手のST合計が早かったランキング。
 1位  0.06 1997/01/04若・ 5R
 2位  0.09 2003/12/05浜・ 6R
 3位  0.11 (5件)

2月14日夜、オフィシャルWeb斡旋情報にびわこ周年(4月3日〜)と戸田周年(4月9日〜)が入りました。
戸田周年の一覧は3月1日夜にならないと見えません。当サイトではこちらに準備しました。→A1級299名の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
●これで蒲郡オーシャンC選考期間のGI斡旋がすべて入ったことになります。
 ・女子王座または競艇名人戦優出により16点以上となる可能性があるのは4名だけ。
  他の選手は女子王座や名人戦で優勝してもオーシャンCには届かないと思われます。
   3774横西  奏恵  (徳島) 13点+3節 津平戸  (びわこ周年・戸田周年に選出された女子選手は戸田の横西選手だけ。)
   3188日高  逸子  (福岡)  7点+2節 津平   
   2983鵜飼菜穂子 【愛知】  0点+2節 津   宮
   2942瀬尾  達也  (徳島)  8点+1節     宮
 可能性のある選手はぜひオーシャンCを狙ってほしいと思います。ちなみに上記では横西選手と鵜飼選手はオーシャンC出場経験がありません。

2月14日オフィシャルWebで来年度(08年度)のSG・GI・GII(と新鋭リーグ・女子リーグ)の日程が発表されました。
●チャレンジC選考期間最終日(10月31日)、賞金王決定戦&シリーズ選考期間最終日(11月30日)をまたぐGI開催はないようです。(今年は安心です…。)
 ただし11月1日が初日の宮島周年の前検日(10月31日)の参加賞などはちょっと注意が必要かもしれません。
●例の江戸川分の周年は7月3日〜8日(蒲郡)のようです。(蒲郡周年は5月17日〜22日。)
●びわこ・秩父宮妃記念杯は09年の3月のようです。というわけで今年(08年1月〜12月)のGIIは大村・競艇祭(4月22日〜27日)だけ。
 06年の賞金王覇者・3415松井繁選手はその年の4月大村・GII競艇祭を制覇。07年の賞金王覇者・3854吉川元浩選手はその年の8月びわこ・GII秩父宮妃記念杯を制覇。
 そういう意味でも、4月のGII大村競艇祭は気になるところです。
●ダイヤモンドカップ(旧・施設改善記念)の開催場は平和島・蒲郡・住之江の3場。住之江は2年連続、蒲郡は8年ぶり、平和島は9年ぶりのダイヤモンドカップです。
●4月以降にGI選出除外期間が明ける選手をまとめておきます。(もちろん!現在斡旋が入っているGIは出場可能です!)
 3960 菊地  孝平  2007/10/07平・SG準優F (5月17日蒲郡周年以降GI復帰可能。…競合する鳴門周年は不可。)
 3589 西村    勝  2007/11/05戸・GI準優F  (5月以降のGI復帰可能。)
 4024 井口  佳典  2007/11/14江・GI準優F  (5月以降のGI復帰可能。)
 3719 辻    栄蔵  2007/11/14江・GI準優F  (5月以降のGI復帰可能。)
 3527 中嶋誠一郎  2007/11/14江・GI準優F  (5月以降のGI復帰可能。)
 4095 福来    剛  2007/11/14江・GI準優F  (5月以降のGI復帰可能。)
 3783 瓜生  正義  2007/11/24浜・SG準優F (6月以降のGI復帰可能。…1日違いで5月17日蒲郡は不可のようです。)
 3024 西島  義則  2007/11/24浜・SG準優F (5月以降のGI復帰可能。)
 3679 飯島  昌弘  2008/01/19唐・GI準優F  (7月31日以降のGI復帰可能。)
 3645 淺田千亜希♀2008/01/19唐・GI準優F  (7月31日以降のGI復帰可能。)
 4294 古賀  繁輝  2008/01/26丸・GI準優F  (7月31日以降のGI復帰可能。)
 4075 中野  次郎  2007/06/12江と20丸GI準優F(6月以降復帰可能ですが、今期B1級ですので、来期の7月以降復帰可能だと思われます。)
 ・ちなみにGI選出除外期間が明けて、まだGI復帰予定が決まってないのは2名。
 3862 松元弥佑紀  (昨年9月GI復帰可能な状況。)
 3685 荒井  輝年  (昨年11月末GI復帰可能な状況ですが、今期はA2級です。来期勝率は現在7.77ですので7月にもGI復帰でしょうか。)

2月14日琵琶湖優勝戦、3780魚谷智之選手の1着(優勝)で
1.44.5。新ペラ基準以降の日中開催最速タイム更新です。
2007/04/18鳴11Rの3898平田忠則選手が出した1.44.6を更新。
ちなみにナイターを含む最速タイムは2008/01/04若12Rの3783瓜生正義選手の1.44.2です。
(2月14日現在の最速タイムランキングベスト10では上位7位までがナイターです。…同タイムの場合、先にそのタイムを出した選手を上位としています。)

2月13日明日(14日)丸亀四国地区選・優勝戦、3774横西奏恵選手が優出。96年以降、女子王座を除く女子選手の記念優出は11件目。
横西選手、女子王座以外の記念では06年3月の平和島・SG総理杯優出以来2度目。
●96年以降、女子王座を除く女子選手の記念優勝戦。
                     準優                    優勝戦
 3188 日高  逸子 1996/02 2号艇 2着 大 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 6着
 3232 山川美由紀 1996/07 2号艇 1着 丸 周年   GI  優出 1号艇 6コース 5着
 3232 山川美由紀 1999/02 4号艇 3着 鳴 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 優勝!
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG  優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2006/02 1号艇 2着 大 地区選 GI  優出 4号艇 2コース 6着
 3645 淺田千亜希 2006/02 3号艇 1着 丸 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG  優出 2号艇 2コース 6着
 3188 日高  逸子 2006/09 2号艇 2着 大 周年   GI  優出 4号艇 3コース F
 3435 寺田  千恵 2006/10 4号艇 1着 下 周年   GI  優出 1号艇 1コース 沈
 3435 寺田  千恵 2007/01 2号艇 1着 唐 周年   GI  優出 3号艇 5コース 4着
 3774 横西  奏恵 2008/02 2号艇 2着 丸 地区選 GI  優出 4号艇 6コース 3着

2月13日大村優勝戦、3573前本泰和選手が1コースから優勝。これで優勝戦1コースは12連続優勝。(96年以降単独2位)
●96年以降、優勝戦1コース連続優勝。
 1位 3983 須藤  博倫  13連勝 2003/04/08大〜2007/02/17下   
 2位 3573 前本  泰和  12連勝 2005/09/11琵〜  (継続中)  GI1優勝 
 3位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
 3位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜2006/10/01津 
 継続中2位は3719辻栄蔵選手と3081岡本慎治選手の10連続です。

2月12日夜、(今書いていいものか迷うのですが、)服部幸男選手は現在3節連続オール二連対での優勝で、
30走連続2連対継続中です。すなわち今年の一般戦3節すべてオール二連対。(30走で二連対率100%)
次走は平和島一般戦(2月19日〜24日)、その次は唐津一般戦(2月28日〜3月3日)。そしてGI除外期間が明けます。
96年以降の最高記録は3502渡邉英児選手の32です。

2月12日、いろいろ。
●(めずらしくはないですが、)住之江8Rで5艇フライング。
 3579中里優子選手と3693栢場優子選手は総理杯F休みです。女子王座で優勝しても総理杯に出場できません。
 2月12日時点では、
 総理杯当確…3645淺田千亜希・3774横西奏恵
 総理杯F休み…3254柳澤千春・3932池田浩美・3481小松原恵美・3900香川素子・3579中里優子・3693栢場優子
 の8名から女子王座優勝者が出た場合、総理予備3位の4108吉村正明選手が繰り上がりとなります。
 ・96年以降の年別5艇F・6艇Fをまとめておきます。
     96年 97年 98年 99年 00年 01年 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年
 6艇F  3    1    6    1    3    3    3    2    0    1    1    2    0  =26回
 5艇F  6    5    6    8   10    3    3    4    6    4    5    2    2  =64回 (←2008年2月13日現在です。)
 続き)13日めずらしくないと書いたら今日(13日)も5艇Fが出てしまいました…。びわこ5R
 ちなみに2日続けて5〜6艇Fが出るのは96年以降3度目(1996/01/04〜05、1997/08/15〜16、2008/02/12〜13)ですが
 それ以上の1日で2度5〜6艇Fが出たことも96年以降3度ありますので。(1996/09/16蒲3R福12R、1999/09/25三2R福4R、2000/03/10多7R琵10R

明日(13日)大村優勝戦、現在、優勝戦の1コースでは11連続優勝中の3573前本泰和選手が1号艇で優出。
 96年以降の優勝戦1コース連続優勝最高記録は3983須藤博倫選手の13です。

2月11日唐津優勝戦、4024井口佳典選手が7連勝の完全優勝達成。井口選手は挑戦自体が自身初でした。
4000番台の完全優勝達成は8人目(8件目)。(少しずつ増えてきました。そろそろ追いかけるのをやめようかと思っています。)
唐津での完全優勝挑戦は3度続けて失敗がありましたが、昨年の2007/05/28唐津3573前本泰和選手の7連勝に続き、井口選手も成功となりました。
この唐津の前本選手の7連勝完全優勝が7節連続優勝へのスタートでした。井口選手にも何かいいことが起きますように…。
ちなみに前本選手のときは3.5万円の副賞が入ってました。(0.5万円x7連勝のような気がします。福岡3場は0.4万x連勝数のような気がします。)

2月11日、いろいろ。
●2008年最優秀新人関連
 今年は96期以降です。始まる前から4344新田雄史選手が優勢な状況(?)だと思われますが、それを覆す選手があらわれるでしょうか。
 96期以降の今年最初の優勝者は浜名湖優勝戦で初優勝した4342谷野錬志選手。96期以降のA1級は4344新田雄史選手と
 4337平本真之選手だけですので、他の選手は6月までほとんどGIを走れません。とにかく優勝回数や1着回数を稼いでおかなければいけません。

2月10日四国地区選・丸亀1R、デビュー4期目(1年8ヶ月)の4387平山智加選手が記念初勝利!
2945鈴木弓子選手の登場以降、女子最短記念出場ですので、この記念初勝利も鈴木弓子選手以降の女子選手最短(デビュー1年8ヶ月)の記念初勝利となります。
この記録を破る女子選手は何年後に現れるのでしょうか。
平山選手、初日は落水の選責失格(▲11)。ここで終わってしまうのかと思ってしまったのですが今日は1着・2着(▲11→▲5)で合わせて
6着(▲5)と同じ条件まで戻してきました。明日は(11日)は2Rの1走、あさって(12日)は帰郷選手が出ましたので2走(予選6走)となりそうです。
●男子選手を含めて78期以降、デビュー4期以内の記念初勝利は13人目。

2月9日三国おはよう特賞1R二連単163,570円。1977年以降の二連単では2位。
そして、1977年以降の二連単高額配当ベスト5のうち三国おはよう特賞が3件
もう二連単の時代ではありませんが、やはりこれは大きく取り上げさせていただきます。
●1977年以降の二連単高額配当ベスト5
 1位 2004/09/03  徳山   1R176,320円 2979渕田修市 → 2757宮内忠志 6−5 29番人気(的中 1票 6−3も同じ1票でしたので実質30番人気です。)
 2位 2008/02/09  三国   1R163,570円 4437中田元泰 → 3006上條信一 4−3 30番人気(的中 3票 29番人気は4−5の4票で1226.8倍でした。)
 3位 2004/11/11  三国   1R107,700円 3041井上嘉広 → 3138椎名政浩 6−3 30番人気(的中 4票)
 4位 1977/09/24  江戸川10R 91,410円 2109下北光一 → 2554大河内修 3−2 
 5位 2006/09/08  三国   1R 81,820円 3976内田  圭 → 2961橋本開新 6−3 27番人気(的中 5票 他には2−6が5票、3−6・6−5が4票でした。)
 2位・3位・5位が三国・おはよう特賞です。そしてそれが1票ではなく複数票的中での高額配当です。

2月9日唐津8R、96年以降の6着連続記録24走1位、そして最下位着or失格欠場レース連続記録29走(2位)を作った
100期4426中上勝貴選手が早くも初1着の水神祭!  (↑の記録は1月31日朝のひまひまちぇ〜くを参考に)
○ちなみに初1着の三連単11万舟はめずらしいことではありません。
 112,220円で17位くらいです。というわけで、買っていた人は素晴らしいです。
●4426中上勝貴選手の通算成績(まだ74走ですが)
 1着から順に 1回 0回 0回 0回 13回 57回、F=2回 S1=1回。 2着・3着・4着は0回です!
(失礼かもしれませんが…)4着・3着・2着を飛び越していきなり1着とは思ってませんでした。
まだデビュー1年も経ってませんのでまだまだこれからどんな選手になるかは未知数です。上の記録が過去の語り草になるような大物選手を目指してほしいと思います。

2月9日四国地区選・丸亀5R、3774横西奏恵選手が1着。これで
丸亀13連勝達成。(12Rドリームは5着で連続記録はSTOPしました。)
96年以降の同一場13連勝達成は11件目。そのうち地元競艇場以外での達成は4件だけです!
●96年以降の女子選手の同一場10連勝以上は4件です。
 丸亀  13連勝 3774横西  奏恵 2007/06/21〜2008/02/09 (GI周年1勝+女子リーグ11連勝+GI地区選1勝)
 芦屋  11連勝 3140佐藤  幸子 1996/09/05〜1997/02/15 (女子リーグ9勝+2勝)
 住之江10連勝 3435寺田  千恵 2000/10/29〜2001/02/05 (女子リーグ2勝+オール女子完全優勝)
 徳山  10連勝 3645淺田千亜希 2007/03/03〜2007/12/04 (女子王座2勝+女子リーグ8勝)
2008/02/09現在、96年以降の同一場連続1着(13連勝以上)
3427 大賀 広幸 下関・  20連勝 1996.10.19〜1997.  8.16  
3422 服部 幸男 浜名湖・19連勝 1996.  1.  5〜1996.  6.16  
3744 徳増 秀樹 浜名湖・18連勝 2006.  5.18〜2006.  8.10 完全優勝2度
2992 今村  豊 下関・  15連勝 2002.10.18〜2003.  9.13 最初の3勝と最後の2勝はGI
2890 小林 昌敏 徳山・  14連勝 1997.12.13〜1998.  5.  3  
3103 水上 浩充 住之江・14連勝 1999.  1.24〜1999.  9.23 完全優勝2度+最後の1勝はGI
3489 大場  敏 浜名湖・14連勝 2003.10.28〜2004.  1.  4  
3554 仲口 博崇 常滑・  14連勝 2003.  8.17〜2004.  4.29  
3554 仲口 博崇 徳山・  13連勝 1998.  3.26〜1999.  6.11  
3946 赤岩 善生 丸亀・  13連勝 2003.  9.27〜2004.11.16 最初の2勝はGI
3774 横西 奏恵 丸亀・  13連勝 2007.  6.21〜2008.  2.  9 最初と最後の1勝はGI
(以下継続中…同一場9連勝以上)
3782 伊藤   宏 平和島・11連勝 2007.  9.12〜 (平和島周年3/15〜出場予定)
3103 水上 浩充 宮島・  10連勝 2006.  6.29〜  
3897 白井 英治 下関・  10連勝 2007. 12.29〜  
4025 山本 隆幸 住之江・ 9連勝 2007.  2.26〜 (住之江周年2/20〜出場予定)
96年以前には中道選手の鳴門20連勝があるそうです。
2月9日、いろいろ。
九州地区選・若松2R〜5R、4レース連続で失格艇が出ました。(…でも帰郷選手がいなくて安心しました。)
 ・96年以降、4レース以上連続で失格艇が出たのは11回目。すべて4レース連続です。(ひまひまちぇ〜く05年9月24日参照)
  1996/04/23蒲郡10R〜翌節の1R(節をまたいだ記録)
  1998/01/10鳴門 1R〜 4R
  1999/12/29丸亀 4R〜 7R
  2000/11/16江戸川10R〜翌日2R(日をまたいだ記録)
  2002/10/14丸亀 4R〜 7R
  2003/10/16蒲郡 9R〜12R
  2003/11/15戸田 8R〜11R
  2003/11/22徳山 7R〜10R
  2004/10/24戸田12R〜翌日3R(日をまたいだ記録)
  2005/09/24唐津 9R〜12R
  2008/02/09若松 2R〜 5R
○若松11R、4296岡崎恭裕選手が今期2本目のフライング。F休みは1本目と合わせて2月26日〜5月25日。というわけで笹川賞はセーフですのでご安心を。
 ちなみにMB記念選考期間は現在143走。この若松・地区選と住之江・周年(2月20日〜)と笹川賞予定(?)5月27日〜31日で17走は大丈夫そうです!
 ダービー選考期間は122走。この若松・地区選と住之江・周年(2月20日〜)と笹川賞予定(?)と6月・7月で20走程度ですのでダービーも全く問題なさそうです。

2月7日、昨日(6日)蒲郡・東海地区選優勝戦、4019笠原亮選手は記念わずか7優出で4度の優勝(6・優・優・優・6・6・優)
●95年以前を調べることは作業的に大変なので、96年以降に記念優勝V4になった選手(42名)について調べてみました。
 その42名のうち4019笠原亮選手の
記念優勝4回までに要した優出7回は1位でした。
 1位 記念優出 7回で記念V4  4019 笠原  亮  6着→優勝→優勝→優勝→ 6着→ 6着→優勝
 2位 記念優出 8回で記念V4  3499 市川哲也  4着→優勝→優勝→優勝→ 2着→ 6着→ 3着→優勝
 3位 記念優出 9回で記念V4  3497 後藤  浩  5着→優勝→優勝→ 4着→ 5着→ F  → 3着→優勝→優勝
 4位 記念優出10回で記念V4  3622 山崎智也  2着→優勝→ 3着→ 4着→ 3着→ 2着→優勝→優勝→ 4着→優勝
 4位 記念優出10回で記念V4  3278 山田  豊  5着→ 5着→ 5着→優勝→優勝→優勝→ 3着→ 5着→ 4着→優勝
 市川選手の8優出4優勝を抑えて、今回の笠原選手が1位。
 市川選手の初優出は94年新鋭王座で4着、その後96年には1月下関・新鋭王座優勝→7月平和島・周年優勝→12月戸田・GI賞金王シリーズ優勝で4優出3優勝。
 その後3度優出して2着・6着・3着で、8度目の97年6月若松周年優勝で8優出4優勝でした。
 ちなみに、今日近畿地区選で優勝した3854吉川元浩選手は31度目の優勝戦で記念V4。(42名中36位)

2月6日蒲郡・東海地区選優勝戦、4019笠原亮選手が6コースから優勝。
2月5日に書きましたが、
4日続けて6コース優勝が出ました。96年以降では最長です。
6日は蒲郡しか優勝戦がなく、しかも記念なので難しいと思っていたのですが笠原選手のおかげで繋がりました。
(※この集計での記録は、優勝戦が開催されない日で記録は止まります。…日程次第なので、いい感じの集計ではないかもしれませんが…。)
そして、明日(7日)芦屋優勝戦の2号艇には3857阿波勝哉選手。79期3852澤大介選手から始まった連日の6コース優勝!阿波選手にしめていただきましょう。
(8日桐生優勝戦「第3回競艇『匠』戦」もありますが。)
 …続き)7日、今日の優勝戦3場とも6コースからの優勝者は出ませんでした。記録は4日連続でSTOPとなります。
 それにしても、年々減ってきているはずの6コース優勝が4日間で4度も出るとは!今年はすでに5件出たことになります。何かが変わってくれば面白そうなのですが。

2月6日、いろいろ。
近畿地区選・尼崎11R、三連単106,950円。記念での三連単10万舟は27度目。106,950円は19位です。
 ・強い選手の1つの証と言えるかもしれませんが、松井選手が三連単に絡まず10万舟が出るのは9度目(3位タイ)。
  3713伊藤誠二選手13回・3906飯山晃三選手11回・3024西島義則選手9回・3338出本正博選手9回・3415松井繁選手9回。
  (単に三連単に絡まず10万舟が出た回数です。例えば6番人気から着外になって10万舟が出た場合もカウントしてます。)
 ちなみに三連単に絡んで10万舟が出た選手は7回が最高で7人います。

2月5日、いろいろ。
○優勝戦が開催される日程次第というところもあり、めずらしいとも言いきれないかもしれませんが、
 下の3852澤大介選手の6コース優勝から3日続けて6コース優勝が出ています。
 2008/02/03津・優勝戦3852澤大介選手 → 2008/02/04戸・優勝戦4134杉山貴博選手 → 2008/02/05平・優勝戦3814金子貴志選手。
 96年以降、3日続けて6コース優勝が出るのは4度目。(1996/04/14〜16 1999/07/04〜06 2002/09/24〜26)
 明日(6日)の優勝戦は蒲郡・東海地区選だけ。もし6コースから優勝者が出れば96年以降最長の4日間に。
 ちなみに96年以降、1日で最も多く6コース優勝者が出た日は1997/04/29の4件(桐生・江戸川・津・唐津)。

2月3日津優勝戦、デビュー11年2ヶ月の3852澤大介選手がデビュー初優勝。
96年以降、デビュー10年0ヶ月以上で初優勝した選手は51人目。96年以降、26回以上の優出で初優勝した選手は11人目。
○澤大介選手といえば主に6コースの外からのレースですが、初めて6コースに入ったのはデビュー6走目。2節目のデビュー8走目には1コース進入も。
 オール進入固定の時代でした…。79期の29人中19名はデビュー戦がオール進入固定でした。(他には81期7名、82期1名だけ。)
 ちなみに阿波勝哉選手もデビューから2節連続でオール進入固定でした。
●6コース優勝
 ・6コース優勝は徐々に減ってきています。
  96年以降の年次別6コース優勝回数は、47→56→48→56→40→35→38→37→42→28→21→19→(08年は今日現在2)
 ・96年以降の6コース優勝回数ランキング。
  1位 3352 小川晃司 12回
  2位 3857 阿波勝哉 11回
  3位 2964 吉岡  修  6回
  4位 3622 山崎智也  5回(…昨年12月24日に書きましたが、5回はすべて記念です。)
  5位の4回は多数
 澤大介選手にも頑張っていただいて、少なくなってきた6コース優勝回数の流れを変えていってほしいと思います。
デビュー10年0ヶ月以上で優勝した選手
04 05 06 07 08
人数 11人 4人 1人 5人 ここまで1人
  3342藤井 勝巳15 3681山谷   央10
3565坂本 徳克11 3453松本 英夫14
3392小森 信雄14 3565加木   郁12
3037鈴木 勝博21 3424松浦   努14
3296高柳 成聡16 3580水口 由紀12
3491富永   茂13
3630黒田 誠司12
3579中里 優子13
3279石川 俊成18
3755吉村 和也10
3674 岸   恵子12 3875廣中 良一10
3175渡辺 千草22
3533佐川 正道16
3889須藤 隆雄10 
3850小川 知行10
3852澤 大介11
名前の後ろの数字は年数。(端数切り捨て・・・なので+1すれば○年目になります)
1996年〜2003年は、2004年7月31日のひまひまちぇ〜くに。
2月3日、いろいろ。
中国地区選・宮島10R、三連単108,220円。記念での三連単10万舟は26度目。108,220円は19位です。
 宮島では前回の中国地区選2004/02/16宮2R(120,900円)以来2度目。

1月31日びわこ2R、3355橋谷田佳織選手がコンマ27の正常スタートで2000走スタート無事故達成。表彰されるのは女子2人目では!?
(2000走スタート無事故自体はそれほどめずらしいことではないかもしれません。2000走の表彰はおそらく73人目くらい。でも女子選手の達成はめずらしいのです。)
1999/04/29津・女子リーグ優勝戦でのフライングを最後に8年9ヶ月の期間で2000走スタート無事故達成となりました。
●(1月15日夜にも書きましたが、)女子選手では3155花澤葉子選手(1994年11〜12月頃達成)以来女子2人目の2000走スタート無事故かもしれません。
 花澤選手は1996年7月20日鳴門を最後に引退するまで2303走スタート無事故記録が続いていたようです。
 橋谷田選手が目指してほしい次の記録は2304走スタート無事故ではないでしょうか。

1月31日朝昨日(30日)びわこ1R、101期4480小林靖菜選手が4着。デビューから続く6着連続記録は23でSTOP。78期以降新人では最長。
小林靖菜選手はデビュー24走目で自身初の6着以外の着順でした。
まだデビューして3ヶ月も経っていません。これで今後数十年(?)の競艇人生のすべてが決まったわけではありません。走り続けて何かのきっかけを掴んでほしいと思います。
●78期以降、デビューから続く6着連続記録。(8走以上)
 4480 小林 靖菜 デビューから23連続6着(4着でストップ)
 4408 仁科さやか デビューから18連続6着(4着でストップ)
 4130 木下 真未 デビューから16連続6着(…Fでストップ)
 3937 高橋 知絵 デビューから15連続6着(5着でストップ)
 4339 平瀬 城啓 デビューから 8連続6着(5着でストップ)
 4440 萩原 知哉 デビューから 8連続6着(5着でストップ)
●96年以降6着連続記録 
 24走連続6着 4426 中上  勝貴      2007/05/18若〜2007/07/28唐
 23走連続6着 4480 小林  靖菜 デビュー2007/11/17桐〜2008/01/29琵
 22走連続6着 3937 高橋  知絵      1999/02/15多〜1999/04/23戸
 18走連続6着 3965 北中  元樹      2006/09/16丸〜2006/10/03住
 18走連続6着 4408 仁科さやか デビュー2006/11/08丸〜2007/01/06尼
…ここまでの記録の注意→純粋に6着の連続ですので、他艇に失格・欠場のあるレースor5着同着でも記録は止まります。

●6着連続記録を書くとき何度も注意書きを書いていましたが、6着連続記録では「5着同着」や「事故艇が発生」しただけで連続記録は止まります。、
 最下位着or失格・欠場レース連続記録の方が、本来それらしい連続記録となります。
 (最下位着or失格・欠場レースとは、「後ろに後続艇を従えずにゴールしたレース」または「ゴールできなかったレース」です。)
 31日6時、やっと集計が終わりました。96年以降の最下位着or失格・欠場レース連続記録です。
 3937 高橋知絵 31走連続 1999/11/15若5R〜2000/03/02琵2R 6666666656666666566666666666666
 4426 中上勝貴 29走連続 2007/05/19若1R〜2007/08/01唐2R 666666666666666666666666F6666
 3937 高橋知絵 25走連続 1999/02/15多6R〜1999/04/26戸1R 6666666666666666666666566
 3937 高橋知絵 24走連続 1998/02/09常1R〜1998/05/08多4R 656666666666645646666666
 4423 坂口貴彦 23走連続 2006/11/14児8R〜2007/01/24尼1R 66666666666665666666666
 4480 小林靖菜 23走連続 2007/11/17桐1R〜2008/01/29琵3R 66666666666666666666666
 6着連続記録の方では目立っていませんでしたが、さすが(!?)の高橋知絵選手が1位・3位・4位を占めていました。
●96年以降、デビューから続いた最下位着or失格・欠場レース連続記録。
 4480 小林 靖菜 23走連続  2007/11/17桐1R〜2008/01/29琵3R 66666666666666666666666
 4130 木下 真未 19走連続 2001/11/07平1R〜2002/01/13宮1R 6666666666666666F66
 4408 仁科さやか 18走連続 2006/11/08大1R〜2007/01/06尼1R 666666666666666666

1月29日、いろいろ。
●びわこオール女子戦、4480小林靖菜選手は6着でデビューから23走連続6着となりました。明日(30日)は1R・5R。
 96年以降の6着連続記録(デビュー後からの継続に限らない)は4426中上勝貴選手の24走連続(2007/05/18若〜2007/07/28唐)です。
●同じくびわこオール女子戦、3355橋谷田佳織選手は今日(29日)の出走が終わって1997走連続スタート無事故。
 女子で2人目と思われるスタート無事故2000走まであと3走です。1月31日に達成でしょうか。(ひまひまちぇ〜く1月15日夜も参照) 

1月28日、いろいろ。
●あさって(30日)から開催の三国一般戦に2672高山秀則選手が参戦。
 高山選手は現在三国3節連続優勝中。(2002/08/112004/07/192006/11/13
 96年以降の同一場連続優勝4回以上の達成は8件(6人)ありますが、地元場以外で達成した選手はいません!
 地元場以外での同一場連続優勝4回への挑戦は20件ありましたが、どの選手も3回でSTOPしています。(最近では3849中岡正彦選手の平和島・2006/08/28
 ・ちなみに現在同一場連続優勝3回継続中の選手は6名いますが、そのうち5名がその当該場に斡旋されています。(意外とめずらしい状況です。)
  2672 高山  秀則 三国・  3節連続優勝中 →   三国一般戦(1月30日〜2月3日)
  3795 金子  龍介 常滑・  3節連続優勝中 → GI 常滑周年(2月26日〜3月2日)
  3388 今垣光太郎 三国・  3節連続優勝中 → GI 三国周年(3月11日〜16日)
  3590 濱野谷憲吾 平和島・3節連続優勝中 → GI 平和島地区戦(2月11日〜16日)とGI 平和島周年(3月15日〜20日)
  3573 前本  泰和 児島・  3節連続優勝中 → SG児島総理杯(3月25日〜30日)
  3780 魚谷  智之 三国・  3節連続優勝中 → 三国斡旋なし

1月27日丸亀新鋭王座・優勝戦、F2の4205山口剛選手が優勝。93年3月常滑施設改善以降のF2以上記念優勝は3人目。
●F2以上の選手が記念で優勝するのはめずらしいことだと思われます。
 3257田頭実選手がF3で優勝したときに、誰以来のF2以上優勝なのか調べたところ、93年3月常滑施設改善の2380関忠志選手以来でした。
 ですので、それより前は調べていないのですが…。1993年3月31日以降のF2以上選手の記念優勝は。
 1993/03/31 常滑・施改     2380関 忠志 F2優勝 0.15 3コース差し
 2005/10/20 若松・DC      3257田頭 実 F3優勝 0.19 4コースまくり差し
 2008/01/27 丸亀・新鋭王座  4205山口 剛 F2優勝 0.03 1コース逃げ
●ちなみにF2以上での優勝(一般戦含む)は年間1〜5件ほどあります。
 昨年は2007/10/12尼崎の3857阿波勝哉選手だけでした。
●話は変わりますが、新鋭王座初出場初優勝は3人目。(第1回の山室選手を除く)
 99年1月住之江・平池仁志…69期の7年目最後の年に出場して優勝。(卒業式だけ出席して首席で卒業のような感じでしょうか)
 03年1月丸亀・田村隆信 …2年目はF休みで不参加。3年目の初出場で優勝。そのまま卒業となりました。
 08年1月丸亀・山口  剛 …3年目は事故率0.3991で事故率オーバー、4年目は事故率0.4035で事故率オーバー。
                   5年目は丸亀新鋭リーグ優勝(0.02のイン逃げ)でついに新鋭王座出場確定。そして優勝でそのまま卒業となりました。
●新鋭王座選考は04年12月から改正(06年1月開催の新鋭王座分から)されています。新鋭リーグのポイントによる得点率制から
 選考1年間の勝率制に変わりました。(SG出場や新鋭王座優勝の優先出場はそのまま)。
 以前の得点率制の場合、事故点は得点から減点される方式でした。選責失格−10点・妨害失格−15点・F−20点など。
 ちなみに1998年1月の新鋭王座で3497後藤浩選手は得点率マイナス7.00で出場しています(SG出場の優先出場ですが)。
 新ルールでは優先出場選手を除き、事故率0.40未満という条件が付きました。事故率は小数点第3位以下で四捨五入ですので正確には0.394999…以下が条件です。
 得点率制のときは99年頃までのダービー勝率と同じで率は差が付くまで計算する方式でしたが、勝率制になって勝率も級別審査の方式(小数点第3位以下で四捨五入)。
 私は事故率だけ割り切れるまで0.4000…未満として集計していたのですが、正式発表で4205山口剛選手の事故率0.3991がアウトであることを知るのでした…。
 というわけで06年新鋭王座選考期間最終日2005/11/30鳴門12Rの選責不完走失格+不良航法は私にとって忘れられない出来事です…。
 もしも不良航法が付かなかったら…87点÷223点=0.3901でセーフでした。翌年のお盆レースはその鳴門に参戦。2006/08/17鳴門地元・徳島5人vs山口選手で優勝。
 私は鳴門のことを快く思ってなかったらどうしようと思いながら表彰式を見てたのですが、そんな雰囲気は全然なくて安心しました。
 その年の11月鳴門新鋭リーグは優勝戦1コースから3着。もし優勝していれば、事故率0.4035でも07年の新鋭王座出場が確定していたのですが…。
 昨年12月の鳴門MB大賞では4日目にフライング。現在F2ですが、その1本目が鳴門でした…。
 鳴門ではあまりいいことは起こらないようですが、厄落としのつもりでまた鳴門を走ってほしいと思います…。(鳴門で厄を落として、他場で活躍!) 

1月27日、いろいろ。
蒲郡優勝戦、3573前本泰和選手が1コースから優勝。これで優勝戦1コースは11連続優勝。96年以降の2位タイです。
 ・96年以降の優勝戦1コース連続優勝記録
  1位 3983 須藤  博倫  13連勝 2003/04/08大〜2007/02/17下   
  2位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
  2位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜2006/10/01津 
  2位 3573 前本  泰和  11連勝 2005/09/11琵〜  (継続中)  GI1優勝 
  前本選手の11連続優勝の中には、7節連続優勝のうちの最初の5連続優勝や、07年11月児島周年の優勝も含まれています。
  継続中2位は3719辻栄蔵選手で2005/02/13丸から優勝戦1コース10連続優勝中。(実は過去17戦のうち優勝は16。唯一の負けは04年グラチャン。)
 
1月26日、いろいろ。
明日(27日)丸亀新鋭王座優勝戦、4205山口剛選手がF2で優出。
 96年以降、F2以上の選手が記念で優出するのは31件目。優出自体はめずらしいことではありません。でも優勝となれば違います!
 F2以上のうち優勝したのも2005/10/20若松DCの3257田頭実選手だけです。
 ちなみにF2以上の31件のうちF3の選手は2005/10/20若松DCの3257田頭実選手だけでした。(ひまひまちぇ〜く2005年10月20日参照)

●(もうメジャーではない二連単ですが。)尼崎12R、二連単78520円(1977年以降、5位)。尼崎しかも12Rでしたので、それでも的中は32票も。
 この時期の1着の2712河合良夫選手といえば、2年前の桐生での競艇名人戦勝負がけ最終日2走の後半戦(2006/01/25桐生11R)を思い出します。
 自身初の名人戦出場へ向けての勝負がけで、その日の後半も1着でないと厳しいというのにスタ展でも普通に6コースへ。私は河合選手を外して
 買ったところ、6コース差しで見事1着。勝率は5.50で無事当確となりました。その後ボーダーは下がらず5.50の河合選手は52位で当確。
 後日マクールさんで読んだのですが、河合選手に勝負がけの意識はないそうです(笑)。今年の競艇名人戦、河合選手は厳しいようですが勝負がけ中でもあります。
 でもご本人は勝負がけの意識は全くないのかもしれません…。明日(27日)尼崎は4R11Rです。連勝で5.13です。
 ・1977年以降の二連単70,000円以上。
 1位 2004/09/03  徳山   1R176,320円 2979渕田修市 → 2757宮内忠志 6−5 29番人気(的中 1票 6−3も同じ1票でしたので実質30番人気です)
 2位 2004/11/11  三国   1R107,700円 3041井上嘉広 → 3138椎名政浩 6−3 30番人気(的中 4票)
 3位 1977/09/24  江戸川10R 91,410円 2109下北光一 → 2554大河内修 3−2 
 4位 2006/09/08  三国   1R 81,820円 3976内田  圭 → 2961橋本開新 6−3 27番人気(的中 5票 他には2−6が5票、3−6・6−5が4票でした。)
 5位 2008/01/26  尼崎  12R 78,520円 2712河合良夫 → 3605中村守成 4−3 30番人気(的中32票)
 6位 2004/08/12  大村   7R 75,740円 2896正木勇輔 → 3325福本忠治 5−3 29番人気(的中 8票 5−4は5票で1211.8倍でした)
 7位 2007/09/03  下関   6R 72,860円 4221南部圭史 → 3153前川竜次 6−4 30番人気(的中 7票)
 8位 1993/06/01  福岡  11R 71,770円 3321太田雅人 → 3406中里英夫 5−6 

●新鋭王座準優10Rで4294古賀繁輝選手がフライング。SG・GIで優勝戦・準優でのスタート事故によりGI選出除外となるのは延べ77人(今年度20人)。
 古賀選手は昨年の新鋭王座準優Fで今年の新鋭王座がGI復帰戦でした。
 ・GI復帰戦の準優・優勝戦で選責スタート事故となったのは3人目。
 3780 魚谷智之選手 2004/06/27浜名湖グラチャン・優勝戦F → GI復帰戦の2005/01/12尼崎周年・優勝戦F
 3719辻  栄蔵選手 2007/03/10戸田周年・準優F       → GI復帰戦の2007/11/14江戸川MB大賞・準優F
 4294古賀繁輝選手 2007/01/27大村新鋭王座・準優F    → GI復帰戦の2008/01/26丸亀新鋭王座・準優F
 魚谷選手は優勝戦から優勝戦への連続でした。(GI優勝戦Fの減点10点を乗り越えて05年3月三国周年で優出(6着)でオーシャンC出場のSG復帰を決めました。)

 ちなみに3783瓜生選手は98年1月の新鋭王座・準優でF→00年1月の新鋭王座・優勝戦でF→それでも02年1月新鋭王座で優勝しています。
 古賀選手はまだまだ大丈夫でしょう。ある意味大物選手の証です。来年の新鋭王座で頑張ってほしいと思います!

1月22日児島・総理杯予備関連。予備1位の3941池田浩二選手がフライング。F休みは3月17日〜4月15日ですので、総理杯はF休みとなります。
次に繰り上がる選手は予備2位の3822平尾崇典選手となります。平尾選手もスタート事故でF休みが総理杯と重なると、総理杯は不参加となります。

平尾選手と予備といえば(まず私は)04年ダービー予備1位を思い出します。予備1位で選考期間が終わった平尾選手は8月7日にFを切って、ダービー不参加に。
でもその後、04年CC予備5位、04年賞シ予備3位がありましたが繰り上がりはならず。でも05年MB記念は予備1位から繰り上がり、
05年のダービーは52位で出場。07年グラチャンは52位でしたが優勝戦の状況によっては予備1位の可能性もありました。07年MB記念は予備2位から繰り上がりならず。
そんなギリギリのことがよくある平尾選手、でもこの総理杯は地元児島での大事なSGです。繰り上がれるのでしょうか繰り上がれないのでしょうか!

1月20日唐津周年優勝戦、3415松井繁選手が優勝で記念制覇19場目。残る5場は桐生・江戸川・平和島・蒲郡・徳山!
318倉田栄一選手と1481北原友次選手は記念制覇18場ですので、19場制覇は歴代4人目(?)かもしれません。(彦坂選手24場・野中選手21場・今村選手21場・松井選手19場)
●記念制覇19場
 記念V 1 1992/05/18 戸田・周年     記念V16 2000/02/14 尼崎・地区戦
 記念V 2 1995/02/15 びわこ・地区選   記念V17 2000/07/04 多摩川・周年
 記念V 3 1995/04/25 大村・周年     記念V18 2000/07/31 浜名湖・周年
 記念V 5 1996/05/27 児島・笹川賞    記念V27 2003/06/20 福岡・周年
 記念V 6 1996/07/11 丸亀・周年     記念V28 2003/09/18 下関・MB大賞
 記念V 7 1997/06/10  津・周年      記念V36 2006/07/30 若松・オーシャンC
 記念V 8 1997/08/03 常滑・周年     記念V37 2006/12/14 鳴門・MB大賞
 記念V11 1998/07/20 三国・オーシャンC 記念V40 2007/05/17 芦屋・周年
 記念V12 1998/11/08 宮島・周年     記念V42 2008/01/20 唐津・周年
 記念V13 1999/03/11 住之江・周年    
 若松オーシャンC優勝からペースが上がってきています。
 ちなみに戸田周年での記念初優勝はデビュー3年0ヶ月。記念V2となる琵琶湖・近畿地区選の優勝戦はもの凄い大逆転でした(当時びっくりしました。)
●今村豊選手の記念制覇19場目も唐津周年(1996/01/23)でした。
 今村豊選手は記念V12となる1988/04/12琵琶湖周年を制覇した時点で、記念制覇は11場でした。(重複は若松のみ)
 18場制覇は15年前の1992/09/09桐生周年。わずかデビュー11年4ヶ月で全場の4分の3となる18場の記念を制覇(当時記念V27)。
 たとえば今で言えば80期の選手が今年の9月で記念18場を制覇するようなハイペース。
 そして19場目は奇しくも松井選手と同じく1996/01/23唐津周年だったようです。
 20場目はその12日後の1996/02/04三国施設改善。そして21場目はあの2001/07/04江戸川周年でした。
●野中和夫選手の場合は
 野中選手の記念制覇18場目は1988/01/31多摩川施設改善だったようです(当時記念V34)。デビュー18年10ヶ月。
 19場目は1990/06/11津周年、すでに46歳5ヶ月。20場目は1991/03/25平和島・SG総理杯。21場目は1995/07/03桐生・グラチャンでした。
●現在現役で、登番2672(高山秀則選手)より後で記念10場以上制覇した選手のランキング。 (ひまひまちぇ〜く06年6月6日参照)
 2992 今村    豊 記念V49  21場制覇 …残り、住之江・児島・芦屋
 3415 松井    繁 記念V42  19場制覇 …残り、桐生・江戸川・平和島・蒲郡・徳山
 (3285植木  通彦 記念V33  16場制覇…引退)
 3388 今垣光太郎 記念V22  15場制覇
 3499 市川  哲也 記念V21  15場制覇
 3024 西島  義則 記念V22  13場制覇
 3422 服部  幸男 記念V21  12場制覇
 3590 濱野谷憲吾 記念V18  11場制覇
 3010 大嶋  一也 記念V14  11場制覇
 3622 山崎  智也 記念V25  10場制覇
3415松井選手場別記念優勝数(かっこ内はSG優勝数)
桐 生 戸 田 江戸川 平和島 多摩川 浜名湖 蒲 郡 常 滑 三 国 琵琶湖 住之江
      3(1)   3(1) 6(2)
尼 崎 鳴 門 丸 亀 児 島 宮 島 徳 山 下 関 若 松 芦 屋 福 岡 唐 津 大 村
1(1)   1(1)
これで九州5場制覇です。残りの5場は上のとおり桐生・江戸川・平和島・蒲郡・徳山です。
1月19日、いろいろ。
●唐津周年準優10R、3679飯島選手・3645淺田選手がフライング。SG・GIで優勝戦・準優でのスタート事故によりGI選出除外となるのは延べ76人(今年度19人)。
 飯島選手も淺田選手もGI選出除外となるのは今回が初めてです。
 両選手とも3月までのGIに出場し、GI復帰は飯島選手が7月下旬以降、淺田選手は8月以降になるでしょう。
●事故率オーバーB2級確定関連。
 すでに少なくとも4選手の事故率オーバーB2級が確定しています。(今期のスタート事故絡みで出走回数不足の選手を含む)
 4084杉山正樹・4370山口達也・4395下河雅史・4382高山智至選手。
 ・1月3日にも書きましたが、杉山選手はその時点でほぼB2級確定となってました…。1月25日〜30日に何か追加斡旋があればB2回避できるかもしれません。
  でも一応、10月の丸亀ダービーは選出除外としておきました。
 ・97期山口達也選手は、デビュー2節目で初優出、昨年9月には初優勝もありました。デビュー3年目に入った今年、A2級に上がって、
  最優秀新人を狙える選手の一人だと思っていたのですが、少し遠回りになりそうです。
  今年の最優秀新人争いは4344新田雄史選手の一人勝ちとなるのでしょうか、それとも新田選手に並びかける選手が現れるのでしょうか。

1月17日夜、オフィシャルWeb斡旋情報に三国周年(3月11日〜)と平和島周年(3月15日〜)が入りました。
2月1日夜にならないと見えませんので、当サイトではこちらに準備しました。→A1級299名の斡旋予定表(EXCEL97形式) →斡旋情報オフラインVer2.42
オーシャンC選考期間のGI斡旋は、残り4月のGIのみとなりました。
●服部幸男選手は三国周年でGI復帰です。 
 4月以降にGI選出除外期間が明ける選手は9名。
 3589西村勝・3719辻栄蔵・3527中嶋誠一郎・4095福来剛・4024井口佳典・3024西島義則・3960菊地孝平・3783瓜生正義・4075中野次郎選手。

1月16日、いろいろ。
●4013中島孝平選手が10/14以来3ヶ月ぶりに一般戦出走。(1月16日〜蒲郡)
 一般戦での三連対連続記録は継続中のままです。2007/08/06鳴〜2007/10/14浜で一般戦三連対連続62走(継続中)。
 96年以降の最長記録は、4030森高一真選手の71走連続です。(ひまひまちぇ〜く07年10月23日参照。)
 結果)16日は前半1着・後半4着で一般戦での連続記録もSTOPしました。一般戦での三連対連続63走は4位タイです。

1月15日夜、オフィシャルWebのあっせん情報によると、津・女子王座出場予定から4088野田祥子選手が消えていました。
長期の欠場に入られたのかもしれません。
おそらく明日(16日)には予備1位の3677早坂こずえ選手の繰り上がりが発表されるものと思われます。正式に決まれば早坂選手は女子王座初出場となります。
早坂こずえ選手は5年前の2003年3月女子王座に48位で出場予定でした。その年の1月のケガにより出場辞退(その後復帰まで1年5ヶ月掛かりました…)。
あの出場予定だった女子王座から5年が経過しましたが、ついに女子王座初出場です!(←明日正式に発表されれば)

1月15日夜、斡旋関連でもう1つ。
●3355橋谷田佳織選手が1月29日〜びわこオール女子戦に追加されました。
 橋谷田選手のスタート無事故は現在1988。順調に行けば(江戸川5日間を挟んで)この琵琶湖オール女子戦で2000走達成になりそうです。
 調べてみたところ、女子選手でスタート無事故2000走を達成したのは3155花澤葉子選手(当時・静岡)だけかもしれません。
 花澤葉子選手はデビュー3期目までで4本のFを切り、その後、1996/07/20鳴門を最後に引退するまでスタート無事故を続けています。
 最終的に2303走連続スタート無事故。花澤選手が2000走を達成したのは1994年11〜12月頃でした。
 橋谷田選手が達成すれば、それ以来13年ぶりの女子選手スタート無事故2000走達成者の誕生かもしれません。
 (ちなみに橋谷田選手の最後のF(通算2度目)は1999/04/29津・優勝戦

1月15日、1月12日のことですが、1485加藤峻二選手が誕生日を迎え66歳に。66歳での現役登録選手は史上5人目となります。
(※5人の中には安岐元会長も含めています。)
●66歳以上で現役登録されていた(ている)選手。
  310 安岐 義晴 70歳 9ヶ月 (ご存知の元選手会会長。66歳と69歳のときに1走されています。)
  928 森田   敏 68歳 4ヶ月 
  491 勝元 忠彦 67歳11ヶ月
 1781 谷川 宏之 66歳 1ヶ月
 1485 加藤 峻二 66歳 0ヶ月 (現役選手!)
加藤峻二選手の初出走は1959/07/24(当時17歳6ヶ月)ですので、デビューから48年半が過ぎようとしています。
(とにかく加藤峻二選手は簡単な記録や数字では表せない選手ではないでしょうか。加藤選手が近くの競艇場に来たときは見に行きましょう。)

1月14日丸亀3R、4382高山智至選手がフライング。丸亀の今節の事故点は55点に。(433F4妨1F5)
96年以降、節間での事故点46点以上は2件目。最高記録だった節間事故点55点(2002/03/04〜09琵・11F4妨521F)の3885久田武選手に並びました。
(ちなみに節間選責スタート事故2回は今回の高山選手を含め96年以降97件ほどあります。めずらしいことではありません。)

1月14日福岡優勝戦、4042丸岡正典選手が節間7連勝の完全優勝達成。(今年2件目。…年間は10件程度発生します。)
4000番台の完全優勝達成者は意外と少なくて7人目(7件目)。
ちなみに丸岡選手のSG選出除外期間は昨年の賞金王シリーズで終了しています。GIは2月の尼崎・近畿地区選から復帰!

1月14日、いろいろ。
●現在のところ、新鋭王座で優勝しても総理杯に出場できない選手は3名になっています。
 4205山口剛(1/3FF)・4296岡崎恭裕(1/6F)・4227安達裕樹(1/14F)。

1月13日
明日(14日)津優勝戦11R(女子組)、3528笠野友紀恵選手が10年4ヶ月ぶりの優出。(自身2度目)
かつて笠野選手も四期通算勝率・引退の危機を乗り切った選手。1996/09/15徳山で無事3.50クリア。その約1年後に初優出、それ以来の自身2度目の優出です。

96年以降、優出が9年以上の久しぶりだった選手ランキング。(初優出は除きます。1度優出した選手が次に優出するまでの期間のことです。)
 2949 美濃 直行 11年11ヶ月ぶり 1984/08/28住之江5着 →1996/07/28尼崎   6着
 3328 糸數 由里 11年 6ヶ月ぶり 1994/11/15鳴門  6着 →2006/05/22丸亀  4着
 3492 山下 和彦 11年 5ヶ月ぶり 1996/01/09尼崎  5着 →2007/06/25大村  3着(大村・夢の初優勝戦)
 3528 笠野友紀恵10年 4ヶ月ぶり 1997/08/31桐生  6着 →2008/01/14  津  4着(津・男女W優勝戦)
 3465 塚崎  勝  9年 8ヶ月ぶり 1995/08/25江戸川5着 →2005/05/15三国   4着
 3041 井上 嘉広  9年 7ヶ月ぶり 1986/08/05江戸川6着 →1996/03/31多摩川 5着
 2037 萩原 幹雄  9年 3ヶ月ぶり 1986/12/02桐生  3着 →1996/03/17下関   6着
 2619 中山 俊児  9年 2ヶ月ぶり 1987/01/11常滑  4着 →1996/03/18浜名湖 5着
 1754 伊達   哲  9年 0ヶ月ぶり 1989/12/30尼崎  5着 →1998/12/30尼崎   6着
 (前回優出は以前ボートレース研究Iさんからいただいた情報を使わせていただきました。)

1月13日、同じく明日(14日)津優勝戦11R(女子組)、優勝未経験選手が5名優出。(優勝経験者は3280垣内清美選手だけ。)
大村・夢の初優勝を除き、1996年以降の優勝戦で優勝経験者が1人以下の優勝戦は、2007/09/09児島・新鋭リーグ以来2度目。
                                                   最終優出     最終優勝  優勝戦連敗回数
 1 3280垣内清美40三重51A2 5.39 39.19 5.96 43.64 58 39.66 13 36.67 41112 2007/07/29多 2002/07/07三 19  
 2 4014片岡恵里28山口47B1 5.47 31.03 5.17 27.59 67 41.94 50 46.15 131 14 2007/12/16尼    優勝なし   4  
 3 4206川邉加奈25愛知47B1 4.67 27.40 4.03 18.75 54 54.05 46 26.87 241 13 2007/03/14住    優勝なし   2  
 4 4183宇野弥生21愛知47B1 5.02 31.86 4.77 27.27 32 42.65 16 28.33 223 61 2007/09/30津    優勝なし   6  
 5 3528笠野友紀36愛知49B1 4.34 23.60 3.44 15.63 23 27.12 24 23.88 3 2431 1997/08/31桐    優勝なし   1  
 6 4190長嶋万記26静岡52B1 5.13 33.65 4.17 27.78 49 28.57 52 36.00 155 31 2006/11/26蒲    優勝なし   2  

1月13日、児島3R2914岡孝選手がフライング。明日(14日)1走となり、若松7日間開催の追加斡旋が入っても
宮島・競艇名人戦は出走回数不足に。ランキングから除外しておきました。
岡孝選手は昨年5月中旬から10月までの長期欠場で出走回数が足りない状況になっていました。一応、今月末に若松の7日間開催があるので
その追加斡旋の可能性を見ながらランキングには名前を残しておいたのですが、140走に届かないことがほぼ確実となりました。
(もちろん施行者希望枠から選出されれば勝率・出走回数不問で出場可能です。)

1月13日津1R、4480小林靖菜選手が6着でデビューから20走連続6着になっています。(継続中)
(6着連続のときはいつも書いていることですが、この場合は最下位着連続記録を集計した方がいいと思います…。
 失格・欠場艇や5着同着があれば6着連続記録は自動的に止まりますので。)
●96年以降、デビューから8走以上6着が続いた選手
 4480 小林 靖菜 デビューから20連続6着(継続中)
 4408 仁科さやか デビューから18連続6着
 4130 木下 真未 デビューから16連続6着(…Fでストップ)
 3937 高橋 知絵 デビューから15連続6着
 4339 平瀬 城啓 デビューから 8連続6着
 4440 萩原 知哉 デビューから 8連続6着
●96年以降6着連続記録  …注意→純粋に6着の連続ですので、他艇に失格・欠場のあるレースor5着同着でも記録は止まります。
 24走連続6着 4426 中上  勝貴      2007/05/18若〜2007/07/28唐
 22走連続6着 3937 高橋  知絵      1999/02/15多〜1999/04/23戸
 18走連続6着 3965 北中  元樹      2006/09/16丸〜2006/10/03住
 18走連続6着 4408 仁科さやか デビュー2006/11/08丸〜2007/01/06尼
 17走連続6着 4176 樋口  喜彦      2003/08/11尼〜2003/09/25住
 16走連続6着 3938 芹口喜久子      1998/02/11唐〜1998/04/01下
 16走連続6着 4130 木下  真未 デビュー2001/11/07平〜2002/01/11宮

1月12日江戸川9R、74期・3713伊藤誠二選手が通算1000勝達成!歴代759人目。72期以降では最初の1000勝達成者。
これまで1000勝達成で最も登番の大きな選手は71期の3622山崎智也選手(2007/04/13丸12R)でした。
伊藤誠二選手は94年6月9日デビューですので、13年7ヶ月と3日での1000勝達成でした。
●わかる範囲でデビューから1000勝まで早そう(あくまで「早そう」)な選手です。(ひまひまちぇ〜く2005年11月4日参照。)
 2992 今村    豊 デビューから12年 5ヶ月と18日
 3499 市川  哲也 デビューから13年 2ヶ月と30日
 3285 植木  通彦 デビューから13年 3ヶ月と 5日
 3422 服部  幸男 デビューから13年 5ヶ月と 2日
 3568 木村  光宏 デビューから13年 5ヶ月と19日
 3713 伊藤  誠二 デビューから13年 7ヶ月と 3日
 3304 烏野  賢太 デビューから13年 8ヶ月と 7日
 3452 吉田  徳夫 デビューから13年10ヶ月と 3日
 なんとなく新鋭王座覇者が多いような…。
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  318 倉田 栄一 デビューから 8年と数ヶ月?
 2291 野中 和夫 デビューから10年10ヶ月くらい?
 1481 北原 友次 デビューから11年と2〜3ヶ月くらい?
 (※もっと短い選手がいるかもしれませんがわかりません。)
●3713伊藤誠二選手の96年以降の年次別1着回数。
 1996年  85勝 23位   2002年  84勝 36位
 1997年  71勝 93位   2003年  78勝 72位
 1998年  71勝 95位   2004年  90勝 18位
 1999年  68勝120位   2005年 119勝  2位
 2000年  89勝 18位   2006年  63勝202位
 2001年  67勝146位   2007年  77勝103位
 3713伊藤誠二選手はまだデビュー3年目の1996年1月〜12月で85勝。(今で言えば98期の選手が2008年の1年間で85勝するということです。
 ちなみに進入固定の時代ではと言われるかもしれませんが、進入固定1コースでの1着は85勝のうち6勝だけです。)
 そして2005年は119勝で2位(1位は湯川浩司選手120勝)もありました。

1月9日、いろいろ。
●(私はいまごろ気付いたのですが…、)大村一般戦(1月9日〜14日)と津一般戦(1月11日〜14日)は男女別々に優勝戦が行われるW優勝戦です。
 2006年までは多摩川(TVKカップ)の専売特許的な存在だったW優勝戦ですが、ここ最近猛烈に増えてきました。
 男女半数斡旋で、優勝戦は1つという開催は結構見かけるものです。でも優勝戦まで別々なのはほぼ多摩川のTVKカップしかありませんでした。
 ・96年以降のW優勝戦はほとんどすべてが「男女別のW優勝戦」です。
  唯一男女別でないのは、2005/05/24大村 夢の初優勝優勝経験者 のW優勝戦。 
  ですので、それ以外のW優勝戦の行われた場所・日付はこちら(女子戦・優勝者リスト)もご参考に。
 ・ちなみに96年以降、男女半数斡旋で優勝戦が1つの開催は22節ほどあります。

1月7日住之江優勝戦、結果、三連単350円。優勝戦三連単最低配当の記録を更新。
●優勝戦の三連単最低配当ベスト3 (もちろん欠場艇なしケースのみです)
 2008/01/07住 1−2−3  350円 (松井繁→湯川浩→丸岡正)
 2006/12/03津 1−2−3  360円 (井口佳→星野政→角谷健)
 2007/10/28徳 1−2−3  380円 (今村豊→岡本慎→平尾崇)

1月4日若松12R、3783瓜生正義選手が1着で1:44:2!新ペラ基準以降の最速レコード更新です。
これまでは2006/12/18蒲12Rの3912川原正明選手の1:44:3。
●新ペラ基準以降の最速タイムの変遷 (新ペラ基準は05年5月10日を初日とする開催から。)
 3780 魚谷智之 2005/05/10児12R 1:46:4  (←05年5月10日はその日最速タイムを残した3780魚谷智之選手のみとします。)
 3960 菊地孝平 2005/05/19若12R 1:45:9
 4069 山本修一 2005/09/30三11R 1:45:8
 3779 原田幸哉 2005/10/16若 2R 1:45:5
 3826 村田修次 2005/10/27蒲 7R 1:44:8
 3826 村田修次 2005/10/30蒲12R 1:44:5
 3912 川原正明 2006/12/18蒲12R 1:44:3
 3783 瓜生正義 2008/01/04若12R 1:44:2

1月4日、いろいろ。
住之江11R、3557太田和美選手が1着。タイムは1:44:6!新ペラ基準以降の非ナイター開催での最速タイ記録です。(参考→新ペラ基準以降のコースレコード
 非ナイターでの1:44:6は、2007/04/18鳴11Rの3898平田忠則選手以来2人目。
 (今冬は、新ペラ基準以降のコースレコード更新が意外と少なく、そのことについてまとめようと思っていたところでした。
 今冬の記録更新場…戸田・びわこ・住之江・芦屋・福岡・大村。←書いた後にナイターで若松も追加!)
蒲郡優勝戦、93期4269杉山裕也選手が初優勝。93期の優勝者は3人目です!(2007年12月10日のひまひまちぇ〜くを参考に!)
 (93期4262馬場貴也選手の初優勝も07年GWレース・びわこでした。)
 07/12/10住之江での4266長田頼宗選手優勝以降、93期は3優出1優勝。
 93期全員では67優出3優勝となりました。(07/12/09以前の93期は、62優出1優勝でしたので…。)
○平和島・関東地区選(2月11日〜)に3857阿波勝哉選手が追加されました。

1月3日、江戸川2R、3488柳田英明選手が選責外の転覆失格で、(K0/K1を含まない)4走連続事故。(まず大きな怪我がなくてよかったのですが。)
柳田選手は昨年末の平和島11Rから、F→S1(落)→S0(転)→S0(転)。今日(3日)後半9Rは無事2着で5走ぶりのゴール。
●96年以降、(K0/K1を含まない)4走連続事故は初めて。(その3走連続は30件ありました。)
○96年以降、K0/K1を含む4走連続事故は11件目でした。
○96年以降、3走連続失格は15件目(節間での3走連続失格は6件目)

1月3日下関優勝戦、3897白井英治選手が10連勝の完全優勝達成。(白井選手の完全優勝達成は自身2度目)
昨年、白井選手は徳山1月6日〜9日で7連勝の完全優勝を達成。その前後、下関4連勝+徳山7連勝+唐津GI1勝で12連勝を達成。
昨年は11連勝で唐津周年に乗り込みました。今年も10連勝で唐津周年(1月15日〜)に参戦です。
●2006年11月以降の10連勝以上達成者。
 3782 伊藤    宏 2006/11/12〜2006/12/01 12連勝達成
 3897 白井  英治 2007/01/01〜2007/01/13 12連勝達成
 3854 吉川  元浩 2007/01/28〜2007/02/08 15連勝達成
 3774 横西  奏恵 2007/06/21〜2007/08/05 17連勝達成
 3782 伊藤    宏 2007/09/12〜2007/09/25 13連勝達成
 3645 淺田千亜希 2007/11/26〜2007/12/04 10連勝達成
 3897 白井  英治 2007/12/29〜         継続中10連勝
昨年(07年1月〜12月)で10連勝達成者は、わずか5件だけでした。(ここ数年、10連勝は年間10件前後出ていたのですが…。)
伊藤宏選手は06年11月に続き07年9月に10連勝達成。白井選手は07年1月に続き08年1月に10連勝達成。
10連勝達成件数は少なくなっているのですが、特定の選手に偏りつつあります?

1月3日、いろいろ。
●常滑12R、4084杉山正樹選手が今期2本目のフライング。F休みは1本目と合わせて2月7日〜5月6日。
 現在の今期出走回数は35走。事故点は50点なので、50÷0.705=70.92→事故率B2級回避には71走が必要です。
 明日(4日)は1走で今期36走、その後の残り斡旋は18日間。
 常滑一般   最終日 2走
 蒲郡一般   5日間 10走
 浜名湖一般  6日間 12走 ←厳しい
 蒲郡地区選  6日間 11走 ←厳しい
 これで71走になるのですが蒲郡の東海地区選で11走は非常に厳しいのではないでしょうか!?
 そして6日間開催の浜名湖は、なかなか12走させてもらえない競艇場の1つです。(マクールの今月2月号にも少し書かせていただいてます。)
 杉山正樹選手の08年後期はB2級の可能性が事実上非常に高いと言えそうです…。
 もしB2級が確定すると、今年のMB記念や現在55位の08年丸亀ダービーは選出除外となります。

 ちなみに今日F2となった4205山口剛選手も事故点50点ですが、今期出走回数は55走なので、今後の事故に気をつければ乗り切れます。
 (ただしF休みは2月6日〜5月5日ですので、新鋭王座で優勝しても総理杯には出場できません…。)