ひまひまちぇ〜っく

2010年3/3のひまひまちぇ〜く

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4月23日、いろいろ。
明日(24日)常滑名人戦優勝戦、2号艇3164森脇徹選手は50歳2ヶ月でGI初優出!96年以降にGI初優出した選手の中では2番目の年長記録。
 ・96年以降、GI初優出選手の年長記録。
  50歳 9ヶ月 2044友永健策 1996/02/14大村・地区選
  50歳 2ヶ月 3164森脇  徹 2011/04/24常滑・名人戦
  48歳 5ヶ月 3141山来和人 2010/04/18徳山・名人戦
  43歳10ヶ月 2759田辺通治 1997/01/19尼崎・DC
  43歳 1ヶ月 3194徳増宏美 2006/03/05浜名湖・女子王座
今日の常滑名人戦1R、3051山口俊英選手が48歳4ヶ月でGI初1着の水神祭
 ・96年以降、GI初1着の年長記録
 (56歳 3ヶ月 1891香西洋一 1998/02/15丸亀・地区選 …香西洋一選手が本当にGI初1着だったのかどうかは不明です。)
  54歳 1ヶ月 2407石川博美 2002/04/09住之江・名人戦 …石川選手はこの名人戦でGI初出場、そして初出走でGI初1着でした。
  53歳 5ヶ月 2725田中  栄 2003/04/18尼崎・名人戦
  48歳 4ヶ月 3051山口俊英 2011/04/23常滑・名人戦
  45歳 5ヶ月 2575河野  忠 1996/02/09大村・地区選
 山口俊英選手は後半6Rでも1着でした。(飛ぶのを覚悟?の全速戦が舟券的に好きです。山口俊英選手を見つけるとついつい舟券を買ってしまいます。(笑)
 山口選手が売れていないときは山口選手を、山口選手が売れているときは外の選手を、ついつい買ってしまいます。特に2〜3コースで同体からの全速ツケマイが痺れます。)

4月22日夜、級別関連いろいろ。
●A1級出走回数条件90回。
 A1級出走回数条件が90回以上となりましたが、3854吉川元浩選手の他に、A1勝率ボーダーを超えていても出走回数不足のA2級になる選手が増えそうです。
 3473石川真二選手は勝率7.44ですが、明日(23日)宮島準優2Rの1回乗りで90走に届かないことがほぼ確定しました。
 (現在66走で、みなし分3/21〜24唐津8走+4/1〜4平和島8走=16走を合わせて82走。宮島最大3走+津最大4走をあわせてもmax89走です。)
 4093吉田宗弘選手は(今日ボーダーが下がった)A1ボーダーの6.23。勝率は上下しますが、最大89走でA2ほぼ確定です。
●登録選手数1526名。
 1名の選手の登録が消えて1526名となりそうです。1526名の場合はA1定員=306名、A1+A2定員=612名ですが、
 もしさらにもう1名登録が消えて1525名になると、A1定員=305名、A1+A2定員=610名となります。少しボーダーに影響が出るかもしれません。
 (B1定員割れはほぼ確実ですのでB1勝率ボーダーには関係ありません。連対率などの条件をクリアすれば勝率に関係なくB1です。)

4月21日、いろいろ。
若松6R、三連単1−2−3のオッズが2.0倍でした。
 三連単広域発売以降で、三連単オッズで2.0倍が出るのは2回目だと思われます。
 ・広域発売以降、三連単オッズ2.3倍以下。(欠場艇…K0・K1のあるレースを除く)
  2.0倍 2008/08/23大8R 3−4−5が2.0倍(的中は3−4−2  600円)
  2.0倍 2011/04/21若6R 1−2−3が2.0倍(的中は1−4−2 2780円)
  2.2倍 2010/08/21大8R 2−3−6が2.2倍(的中!…三連単最低配当記録)
  2.3倍 2005/07/28常7R 2−3−4が2.3倍(的中は2−3−5  830円)
  大村の横西選手1着220円が出る2年前に、横西選手1着2.0倍が出ていたようです…。
  ちなみに欠場艇(K0・K1)ありのレースでは2.1倍が最低記録だと思われます。2005/02/25津7R(1艇欠場 2−3−5が2.1倍)、2010/12/17三5R(3艇欠場 1−5−6が2.1倍)。

4月20日今日の芦屋は、全12レースで1号艇1コース選手が1着96年以降では初の出来事です!
全12レースで1号艇が1着…96年以降初であり、全12レースで1コースが1着…96年以降初でもあるという意味です。
12レース制で1号艇1着11レースや、1コース1着11レースは何度かありましたが、12レース全ては96年以降ありませんでした。いつ以来なのでしょう…。
●96年以降、1日1コース11勝以上
 1コース12勝 2011/04/20芦屋
 1コース11勝 12件(うち芦屋は3件…2007/06/09芦2008/09/11芦2011/02/19芦
●96年以降、1日1号艇11勝以上
 1号艇12勝 2011/04/20芦屋
 1号艇11勝  6件(うち芦屋は2件…2010/09/15芦2011/02/19芦

そして芦屋では昨日(19日)の10Rから
今日(20日)の12Rまで
15レース連続で1コースが1着。こちらも96年以降の新記録!
同じく15レース連続で1号艇が1着。こちらも96年以降の新記録です!
●96年以降、1コースの連勝記録(日またぎ・節またぎを含む)
 1コース15連勝中2011/04/19芦10R 〜  (継続中)
 1コース13連勝  2006/11/20大 5R 〜 2006/11/30大 5R
 1コース12連勝  2005/03/25蒲 5R 〜 2005/03/26蒲 4R
●96年以降、1号艇の連勝記録(日またぎ・節またぎを含む)
 1号艇15連勝中2011/04/19芦10R 〜  (継続中)
 1号艇11連勝  2007/06/04常 2R 〜 2007/06/04常12R
 1号艇11連勝  2010/07/21大 9R 〜 2010/07/22大 7R
 1号艇11連勝  2011/02/18芦11R 〜 2011/02/19芦 9R
従来は1コース連勝は13が最長、1号艇連勝は11が最長でした。この記録は日またぎ・節またぎを含めていますので、この記録(15連勝)は継続したまま
次開催の4月26日〜マンスリーKYOTEI杯に引き継ぎます。どこまで続くでしょうか。


4月20日津4R、3号艇吉岡誠選手のF返還欠場がありながらも三連単278,880円欠場艇ありの三連単最高配当記録更新です。
リプレイを見ると、吉岡誠選手のフライング返還がなくてもこのまま6−4−2で決まっていた可能性もあったかもしれません。
逆算して推測される三連単発売票数は43351票(返還後の売上票数は18592票)。もしかすると650,260円(的中5票)の超高配当が出ていたかもしれません…。
●欠場艇(F L K)があるレースで三連単10万円以上の高配当は5回目。住之江と徳山が2回ずつの上に津で新記録が出ました。
 2011/04/20津 4R 278,880 的中  5票  6−4−2のF返還前のオッズは6502.6倍
 2006/01/02徳 7R 207,450 的中 28票  6−2−1のF返還前のオッズは2743.7倍
 2007/08/08住10R 141,630 的中165票  5−6−3のF返還前のオッズは2895.9倍
 2008/07/05徳12R 137,480 的中  9票  6−4−3のF返還前のオッズは4728.1倍
 2005/08/16住 8R 112,550 的中189票  5−1−2のF返還前のオッズは2115.3倍

4月15日
オフィシャルWebによると名人戦出場予定だった2528新井敏司選手は家事都合により出場取消の手続きが行われたようです。
今回で第12回となる名人戦に12年連続出場の予定でした。これで名人戦第1回から今回の第12回まですべてに出場する選手は2273原田順一選手だけとなります。
予備2位の3122高山哲也選手が繰り上がりで名人戦初出場。

4月14日夜選手斡旋予定に6月中旬のGI斡旋江戸川周年(6月11日〜)若松周年(6月11日〜)が入りました。
6月初旬のGI斡旋福岡周年(6月2日〜)戸田DC(6月2日〜)は4月7日夜に入っています。

4月7日昨日(6日)新鋭リーグ優勝戦、4344新田雄史選手がフライング。
すでにグラチャン出場が決まっているので、F休みは6月27日〜7月26日となります。よってオーシャンCはF休み。そしてさらに、
選手FL休み期間表(2月15日にも書きましたが、)この新鋭リーグ優勝戦Fにより7月27日〜来年1月26日のGIII新鋭リーグが選出除外となり
さらにこの除外期間が来年1月のGI新鋭王座と重なるため、4344新田雄史選手は新鋭王座も選出除外となります…。
(優先出場権を持っていてもこの期間と重なると出場できません…。)
あと9ヶ月以上先のことですが、新田選手は(96期)最終年の新鋭王座に出場できないことになっています。

4月7日4月4日・下関12R、3081岡本慎治選手が1着で通算2000勝達成!歴代77人目。
登番3000番台では3070山室展弘選手(2010/02/28津8R)に続き2人目。

4月7日蒲郡周年4R、3942寺田祥選手が正常スタート。これでスタート無事故2000走を達成しました。
選手会での表彰対象となったスタート無事故2000走はおそらく86人目。SG常連の選手がスタート無事故2000走を達成するのはめずらしいことだと思われます!
寺田祥選手の最後の選責スタート事故は2003/02/20津11Rのフライング。8年以上をかけてのスタート無事故2000走です。
この2000走のうち、SGは361走、GIは983走(およそ3分の2は記念での出走)。平均STは0.1741でした。


4月3日3月13日の蒲郡優勝戦(当時予定)で3942寺田祥選手はスタート無事故2000走を迎える予定でしたが、
再びこの蒲郡に戻ってのスタート無事故2000走を目指すこととなります。明日(4日)4Rで2000走達成となります。
ところで、蒲郡での昼間開催は2006/03/12蒲郡以来5年ぶりとなります。

4月2日オフィシャルWebに、選手級別決定基準における出走回数の特例について発表されています。
当サイトでの反映を考えていたのですが、意外と難しい問題もあり、いつもの級別のEXCELファイルだけでの反映となりそうです。すみません…。
・その文章から私が勝手にみなし出走回数について集計した方法について。
 オフィシャルWebの選手あっせん予定(2011年3月)を参考にしています。ただし当サイトでは、中止順延で1日順延になっている分を削除しています。
 3月12日〜15日平和島 4日分(16日は含まない)
 3月12日〜14日多摩川 3日分
 3月13日〜14日浜名湖 2日分
 3月13日     蒲郡   1日分
 3月13日〜14日津    2日分
 3月13日〜14日三国   2日分(15日は含まない)
 3月13日〜15日住之江 3日分
 3月13日〜15日丸亀   3日分(16日は含まない)
 3月13日〜15日児島   3日分(16日は含まない)
 3月13日     宮島   1日分
 3月13日〜16日徳山   4日分
 3月13日〜17日下関   5日分(18日は含まない)
 3月13日〜17日若松   5日分(18日は含まない)
 3月13日     芦屋   1日分(14日は含まない)
 3月12日〜16日福岡   5日分
 3月13日〜15日大村   3日分(16日は含まない)
 他の開催についてそのままですが、1つ気になるのは蒲郡・3月25日〜31日の7日間開催。
 3月12日に、3月13日中止分が振り替えられ、3月25日〜30日の6日間開催から7日間開催に変わりました。
 迷ったのですが、7日分として集計しています。(本当は6日分なのかもしれません。)
 (1月の徳山などはこの集計に含めていません。)
 4月についても開催が始まっていない分については欠場があるかもしれませんので、このみなし出走回数は今後も変わる可能性がありますが、
 選手あっせん予定を確認しつつ修正していきます。
 4月2日現在、A1ボーダー=6.25、A2ボーダー=5.43、B1ボーダー=なし。(今期もB1ボーダーなしの可能性は非常に高そうです。)
 勝率6.25以内で出走回数不足でA2級以下が確定している選手は、3645淺田千亜希選手B1級(54走)、3854吉川元浩選手A2級(最大88走)、
 4313西村美智子選手B2級(5走)、4342谷野錬志選手B2級?(現在の斡旋で最大46走)。3024西島義則選手B2級は事故率オーバーです。
 
 (ここまで書きましたが、まだEXCELファイルを準備できていません…。)

4月2日、丸亀は今年度から2号賞金場になったようです。おそらく2号は、蒲郡・住之江・丸亀の3場だけだと思われます。

4月2日、獲得賞金額について。
逆算すると、2011/03/12平和島・多摩川・福岡と2011/03/13全場は賞金x60%のようです。
03/13三国・芦屋はは個別のレース毎に60%を分配、03/13三国・芦屋以外は全レース60%を全選手で分配のようです。(03/14〜03/31は0円。)
ST無事故賞は入っている場と入っていない場があるようです。当サイトもその数字のとおり集計しました。

3月19日夜選手斡旋予定に、108期新人18名が登録されています。
現在登録選手数は、1517+18=1535名になっています。
このままであれば、A1定員=307名、A2定員=307名、B1定員=768名となります。

3月17日夜、選手斡旋予定によると、尼崎・笹川賞の3307上瀧和則選手の斡旋が消えています。
予備1位の3499市川哲也選手が繰り上がると思われます。
追記)19日朝、3月15日に選手会の総会で副会長に3307上瀧和則選手が選ばれたそうです。それに伴う辞退だそうです。

3月17日夜選手斡旋予定にGW開催前後の4月25日〜5月8日が初日の斡旋が入りました。
そして大村周年(5月13日〜)丸亀周年(5月14日〜)も入りました。

3月12日、東北地方太平洋沖地震の影響により、オフィシャルWebで明日(13日)の開催は中止となることが発表されています。
当サイトの獲得賞金額は手作業修正が必要な箇所が多く、しばらくの間、正式な数値より少ないと思われる金額のままになります。ご了承下さい。
また、全ての場で開催が行われないのは96年以降6件目となります。(1997/10/13-14、2000/06/17、2000/07/25、2004/08/30、2011/03/13。)

この度の地震で被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。

3月9日夜尼崎・SG笹川賞の斡旋が今晩入りました。

●2010年最優秀新人・4450平高奈菜選手とともに2010年最優秀新人を争った4444桐生順平選手も出場となりました。
 現時点でも4444桐生順平選手は優勝がありません(通算優出は18回)。
 96年以降、通算優勝0回でSGに出場した選手は3956横澤剛治選手だけ(2001年笹川賞…通算優出は12回)。
 それ以来、96年以降では2人目になるかもしれません。でもまだ2ヶ月あります! 
●今日(3月9日)以降、笹川賞の斡旋が入っている選手がFを切ると、グラチャンはF休みになります。
 現在グラチャンF休みの選手はいません。
●そして3388今垣光太郎選手はここ尼崎で優勝すれば、(一般戦を含め)24場全場での優勝となります。

3月9日、いろいろ。
○明日(10日)から開催の蒲郡一般戦(4日間開催)に3942寺田祥選手が出場。現在3942寺田祥選手はスタート無事故連続1993走。
最後の選責スタート事故は2003/02/20津11Rのフライング。以降、数々の記念に出場しながらも8年間この記録を継続してきました。
うまく行けば最終日には2000走を迎えるかもしれません!そして蒲郡の次は戸田・SG総理杯です。


-------------------------------(以下、3月8日にまとめて書いています。)-------------------------------
この1ヶ月何も書けていなくすみません…。
3月7日下関12R(準優)二連単120円が出ました。欠場艇なしで二連単120円は96年以降1位タイ(2件目)。
的中票数は5791票だったそうです。二連単30通りのうち60%以上を占有していたことになります。オッズは9562÷5791x0.75=1.2383…。
2008/03/14常6Rのときは1.2971でギリギリ1.2倍に乗ったのですが、今回はかるく1.2倍に乗っていました。
三連単売上から推測される1−2オッズは1.8倍。10R売上5439票、11R売上4517票でしたので1−2が3000票くらい更に売れていたのかもしれません。
●96年以降、欠場艇無しのレースで二連単130円以下。
 1位 二連単120円 2008/03/14常 6R 売上 12854票(的中7432票… 1−5で57.8%を占有)
 1位 二連単120円 2011/03/07下12R 売上  9562票(的中5791票… 1−2で60.6%を占有)
 3位 二連単130円 2007/03/03丸12R 売上 21291票
 3位 二連単130円 2008/04/18住 7R 売上 64774票
 3位 二連単130円 2010/05/12芦 1R 売上  6198票
 6位 二連単140円  (30件以上)
ちなみに3月5日宮島10Rでは二連単82370円(売上12082・的中11票)が出ましたが、こちらは96年以降二連単高配当の8位になります。

2月24日浜名湖優勝戦、3999大瀧明日香選手30回目の優勝戦。残念ながら5着でした。
●96年以降に出走がある選手のうち、通算優勝0回で優出回数が30回以上の選手。
 3397沖本  健二 57優出 2009/05/07下
 2734小林  敏夫 52優出 (引退)
 2795吉野  光弘 37優出 1999/09/07常
 2707椎原  工幸 33優出 1999/11/23徳
 2309田中  道男 31優出 (引退)
 2649大田    豊 30優出 (引退)
 3999大瀧明日香 30優出  2011/2/24浜
●96年以降で初優勝が通算優出30回以上だった選手。
 2007/06/17三 3175渡辺 千草 77回目の優勝戦で初優勝
 1999/10/24津 2819足立 保孝 76回目の優勝戦で初優勝
 1999/11/03琵 3183秋葉 弘美 32回目の優勝戦で初優勝
 2004/07/31江 3681山谷   央 31回目の優勝戦で初優勝
 2010/04/18鳴 4148枝尾   賢 31回目の優勝戦で初優勝
 ところで、3175渡辺千草選手は2011/02/23宮で通算2度目の優勝を挙げました!!

いろいろ。
2月28日平和島優勝戦、チルト3度の3852澤大介選手が優勝。(通算優勝2回目。)
 去年はチルト3度の優勝者が3857阿波勝哉選手だけ(優勝3回)という状況になりましたので、阿波選手以外のチルト3度優勝は1年3ヶ月ぶりです。

-------------------------------(以上、3月8日に書きました。)-------------------------------

2月27日、いろいろ。
●同じようなケースを調べるのはほぼ不可能なので、何件目ということを書くことはできませんが…。
 2月25日が中止順延になった江戸川(2月24日〜27日が1日延びて28日まで)に追加斡旋で初日から走っていた4362土屋智則選手は
 節間31132で得点率8.20の予選2位(優出2号艇相当)でしたが、明日(28日)が正規斡旋の徳山新鋭リーグ(3月1日〜)へ。
 (ちなみに、ひまひまちぇ〜く09年3月17日の ○「前の斡旋を途中で終えて次の斡旋場へ向かう」 のケースで優出だったかもしれない例は10数件ありました。…江戸川は結構多いです。)

2月20日、いろいろ。
芦屋11R、3779原田幸哉選手が1分43秒7。本来のコースレコード1分43秒3へあと少しの2位でした。
 この冬、11月に唐津で篠崎元志選手が05年5月以降基準のペラで、それ以前のコースレコードを更新。その後、津で馬場貴也選手により日本レコードが更新されましたが
 (温水パイプの影響のためか)その後は本来のコースレコードの更新は出ていません。でも場の歴代「2位」が何度か出ていて、今回で4件目。
 そのうち3件は過去の原田幸哉選手がコースレコード更新を阻止!?
       コースレコード保持者                        2位
 若松 1:42:7 3897白井英治2004/12/01   1:43:2 3779原田幸哉2011/01/26
 宮島 1:43:7 3779原田幸哉2004/12/12   1:43:8 4444桐生順平2011/01/27
 鳴門 1:42:8 3779原田幸哉2004/04/25   1:42:9 4028田村隆信2011/01/28
 芦屋 1:43:3 3779原田幸哉2001/02/26   1:43:7 3779原田幸哉2011/02/20
 この芦屋のコースレコードは10年前に原田幸哉選手が更新した1分43秒3でした。

 ところで、96年以降、3779原田幸哉選手が1分44秒0以内を出したのは20回目で単独1位です。
 ・96年以降、1分44秒0以内を出した回数上位。
  20回 3779原田幸哉
   9回 3996秋山直之
   7回 3946赤岩善生
   6回 3556田中信一郎・3622山崎智也・3783瓜生正義

2月19日、いろいろ。
昨日(18日)芦屋11R今日(19日)芦屋9Rで1コース11連勝がありました。96年以降1コース11連勝以上は10件目です。
 最長は(節またぎですが)2006/11/20大5R2006/11/30大5Rの1コース13連勝。
 今日10R〜12RはGI準優で、もしかして新記録も?と思われましたが10R5コース3685荒井輝年選手がまくり差しで1着。
 追記)
 19日芦屋周年、1号艇11勝、1コース11勝でもありました。
 ・96年以降の1号艇11勝は6件目。(ひまひまちぇ〜く10年9月15日。)
  2007/02/26住 GI周年
  2007/06/04常 一般戦
  2009/04/18鳴 GI名人戦
  2010/05/05大 一般戦
  2010/09/15芦 一般戦
  2011/02/19芦 GI周年
  前回も芦屋でした。
 ・96年以降の1コース11勝は12件目。
  (多いので略…ひまひまちぇ〜く10年3月16日と10年5月5日参照。)
 とにかく96年以降、1号艇12勝や1コース12勝は出ていません。そろそろ出そうなのですが。
津2R、107期新人4628山田達也選手はデビューから38走連続で最下位着or失格欠場(後続艇を従えてゴールなし連続)となりました。
 このレース5着ですが1艇落水ですので、山田達也選手は最下位着。後続艇を従えてのゴールではないので記録は止まりません。
 96年以降、デビューからの最長記録は1月5日すでに記録を更新済み。(ひまひまちぇ〜く1月6日)
 96年以降の全選手の記録では単独2位となっています。
 ・96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4505 島田  賢人 41走連続 2008/12/27浜2R〜2009/05/15戸2R k66s6s666666666s6666666656666656666666666
  2位 4628 山田  達也 38走連続 2010/11/04住2R〜   (継続中)    6666666666666666666k666666666666666665
  3位 4532 秋元    哲 37走連続 2009/08/14多3R〜2009/12/05浜5R Fs66666566666666666666666666666666666
  4位 4548 篠木亜衣花 36走連続 2009/06/27徳1R〜2009/09/23児4R 66666666666656666o66666666666666s666
  4位 4447 深川麻奈美 36走連続 2009/12/24大5R〜   (継続中)    s66656666666k66666666666666666666646
  6位 4412 大原  由子 32走連続 2008/02/12住4R〜2008/07/03宮2R 66666F666666666666466666s6566666
 もう最下位から下はありません。後続艇を従えたゴールを目指してほしいと思います。
 ちなみに8位4426中上勝貴選手はデビュー1走目こそ後続艇を1艇従えた5着でしたが、その後29走連続の最下位着or失格欠場。
 でもデビュー8ヶ月後には初1着の水神祭、デビュー4期目にはB1級にもなっています。山田達也選手は、まだまだデビュー3ヶ月。これからに期待です。

2月15日、いろいろ。
●今月号のマクールにも取り上げられていましたので、今日から選手FL休み期間表の右端にも記入するようにします。(新鋭リーグ・女子戦での対象者は今日の海野ゆかり選手が1人目です。)
 戸田・オール女子優勝戦、3618海野ゆかり選手がフライング。女子リーグ・オール女子戦でのFによりF休み明け6ヶ月間(おそらく5月13日〜11月12日の間)
 オール女子戦には斡旋されません。 (2009年には男女混合戦で3回優勝した海野選手にはあまり関係ないかもしれませんが…。)
 もしも3月19日〜オール女子戦の優勝戦でもFになった場合…。私の推測ですが、以前のGI準優の中野次郎選手の件と同様に、6ヶ月+6ヶ月で5月13日〜来年5月12日が
 除外期間となり来年の女子王座が選出除外になると思われます。(5月13日〜11月12日はオール女子戦に斡旋されませんので、6ヶ月+6ヶ月の危険性はないのですが。)

2月10日、4月のGIIびわこ秩父宮妃記念杯が入りました。びわこ秩父宮妃記念杯(4月13日〜)
これで蒲郡オーシャンC選考期間すべてのGI・GII斡旋が入りました。
現在GI・GII斡旋が入っている選手が全員、出場点1点を稼ぎ、かつ優勝戦の得点が全て0点だった場合の順位は、
40 4030森高 一真  (香川) 13→18( 666) 残り5 住琵児尼平 |
41 4042丸岡 正典  (奈良) 14→18( 587) 残り4 住琵 大蒲 |
42 3854吉川 元浩  (兵庫) 18→18( 530) 残り0 ======|
43 4320峰  竜太  (佐賀) 16→18( 387) 残り2   児 蒲 |
44 3443森  秋光  (岡山) 16→18( 350) 残り2    大平 |
45 3826村田 修次  (東京) 15→18( 342) 残り3 =  尼蒲琵|
46 4083福島 勇樹  (東京) 17→18( 265) 残り1     蒲 |
47 4297山田 哲也  (千葉) 17→18( 189) 残り1  == 平 |
48 4189川上  剛  (福岡) 14→17( 611) 残り3  芦  蒲琵|
49 3251平石 和男  (埼玉) 15→17( 598) 残り2 住  尼==|
50 3898平田 忠則  (福岡) 15→17( 396) 残り2  芦 大  |
51 3200熊谷 直樹  (北海) 15→17( 317) 残り2 =  尼平 |
52 4052興津  藍  (徳島) 14→17( 188) 残り3   常尼 琵|
-------------------------------------------------------
53 3978齊藤  仁  (福岡) 13→16( 437) 残り3  芦  蒲琵|
54 4174赤坂 俊輔  (長崎) 13→16( 426) 残り3    大蒲琵|
55 3406中里 英夫  (栃木) 15→16( 350) 残り1     平 |
56 4012中村 有裕  (滋賀) 15→16( 347) 残り1  琵    |
57 4027松江 秀徳  (佐賀) 13→16( 334) 残り3   常大 琵|
58 3256三角 哲男  (千葉) 14→16( 228) 残り2 =  大平 |

この上に優勝戦の得点が入りますので、下位からの浮上なども考えれば、どう見ても17点では厳しいように見えるのですが
なぜかボーダーが17点に落ち着くオーシャンCボーダーの七不思議…。
でもやはり19点以上を目指した方がいいと思います…。18点の着順点上位がボーダーになるのではないでしょうか。(現時点で21点以上の選手には当確を出せると思います。)

女子王座または名人戦出場選手のうち蒲郡オーシャンC当確は2992今村豊選手のみ。優出などによって16点以上になる可能性があるのは以下の14名。
三国女子王座+児島MB大賞などでオーシャンCボーダーを超えてくる女子選手は出てくるでしょうか。
(例年はこの時点で16点に届く可能性がある女子選手はほんの数名しかいません。今年はGII児島MB大賞などで女子選手でも10名以上に可能性がある状況です。)
  3188日 高 逸 子♀ (福岡) 7→ 9(159) 残り2 =三   常|
  3645淺 田 千亜希♀ (徳島) 7→ 8(154) 残り1  三    |
  4387平 山 智 加♀ (香川) 3→ 5(148) 残り2  三児   |
  4050田 口 節 子♀ (岡山) 2→ 4(103) 残り2 =三  蒲 |
  4347魚 谷 香 織♀ (福岡) 2→ 4( 94) 残り2 =三児   |
  4456鎌 倉   涼♀ (大阪) 2→ 4( 83) 残り2  三 大  |
  3618海 野 ゆかり♀ (広島) 1→ 4( 40) 残り3  三児 平 |
  3900香 川 素 子♀ (京都) 1→ 3( 43) 残り2  三 大  |
  3993永 井 聖 美♀【愛知】1→ 3( 42) 残り2  三  蒲 |
  4045佐々木 裕 美♀ (山口) 1→ 3( 29) 残り2  三児   |
  4225土 屋 千 明♀ (群馬) 0→ 2(  0) 残り2  三児   |
  4065金 田 幸 子♀ (岡山) 0→ 2(  0) 残り2  三児   |
  3010大 嶋 一 也 【愛知】5→ 8(312) 残り3   常 蒲常|
  2942瀬 尾 達 也  (徳島) 1→ 3( 61) 残り2    尼 常|


2月6日夜、やっと集計が終わりました。すでに全国モーターボート競走施行者協議会で来年度の賞金一覧が発表されています。
2010年1月〜12月の独自集計の獲得賞金額を2011年度の基準に差し替えるとどうなるか集計してみました。
全選手の獲得賞金額合計は5.5%下がっていました…。全選手平均は90〜100万円程度下がるようです。
この改正で獲得賞金額が下がる選手はほぼ全選手。(逆に上がった選手は10名だけ。)
 ●上がった額の上位3
 4024井口  佳典  4930万→ 5079万 (149万増)
 4055吉田  俊彦  6171万→ 6317万 (146万増)
 3435寺田  千恵  3613万→ 3750万 (136万増)
 ●下がった額の上位5
 4044湯川  浩司 13184万→10827万(2357万減) GC優勝者
 3388今垣光太郎 15734万→13581万(2152万減) CC優勝者
 4168石野  貴之 12831万→11257万(1573万減) OC優勝者
 4296岡崎  恭裕 11045万→10018万(1027万減) 笹川賞優勝者
 3783瓜生  正義  8932万→ 7909万(1022万減) ダービー優勝者
 やはり2500万SGの優勝者が上位になってしまうようです。
 ●下がった率の上位3
 4061萩原  秀人  4955万→ 4060万( 894万減・18.1%減) 総理杯・GC・OC優出6着
 3898平田  忠則  4877万→ 4002万( 874万減・17.9%減) GC優出2着
 4044湯川  浩司 13184万→10827万(2357万減・17.9%減) GC優勝者・OC優出2着
 (一般戦の賞典レース以外の賞金もさがっていますので、B級選手もほとんどの選手が4〜7%下がっています。)
 ●2010年チャレンジCボーダーは3086万→2965万
 51位 3983須藤博倫 3140万  →  51位 3908重成一人 2967万
 52位 3256三角哲男 3086万  →  52位 3874山本寛久 2965万
 53位 3986沖島広和 3049万  →  53位 3995重野哲之 2942万
 54位 4208三浦永理 3044万  →  54位 3826村田修次 2923万
 三角選手が予備となり、予備の重成選手が出場となりました。他の出場51選手はそのままでした。
 2010年1月〜3月の分も2011年度基準に差し替えていますので、2011年チャレンジCのボーダーが100万下がるというわけではありませんが、概ねこのくらいと言う感じで…。
 ●2010年賞金王決定戦ボーダーは6765万→6527万
 11位 3941池田浩二 7454万  →  11位 3946赤岩善生 6836万
 12位 3960菊地孝平 6765万  →  12位 3635石田政吾 6524万 
 13位 3946赤岩善生 6736万  →  13位 4168石野貴之 6070万
 14位 3635石田政吾 6249万  →  14位 3960菊地孝平 6047万
 赤岩選手と石田選手が出場となり、石野選手と菊地選手が13位・14位となりました。赤岩選手はこの基準により10月31日時点の獲得賞金額は100万増になっています。
 新賞金基準はGIでコツコツ稼いだ選手がしっかり評価されることが反映された結果かもしれません。ちなみに赤岩選手は一般戦優勝が6回ありますが、
 この6回の節間の合計額では10万の減少でした。(986万→976万)。12位の石田選手も275万増。石田選手も企業杯を含む一般V10がありますが、
 これら一般戦の優勝はあまり関係なく、その優勝10回の節の合計額は26万減少しています。(1992万→1966万)
 (ちなみにこれらの集計で優勝賞金は企業杯200万、MB大賞TR100万、新鋭リーグ・女子リーグ100万のまま集計しています。表にあるのは最低基準の数字ですので。)
 一般戦優勝よりもやはりGI(特に優勝と優出2着)の評価上昇が大きく反映されているようです。
 ●ところで同上(チャレンジC終了時点)の上位4は
 1位 3388今垣光太郎 (12104万→)9960万 
 2位 2992今村    豊 ( 9896万→)9032万 
 3位 4205山口    剛 ( 9115万→)8480万 
 4位 4044湯川  浩司 (10768万→)8411万 
 CC終了時点で1億円を超えている選手は0人に…。
 ●賞金女王決定戦競走は2012年からなので今年(2011年)は関係ないですが、
  賞金基準を差し替え後の2010年11月28日時点(CC終了時点)の女子12位のボーダーは?
 11位 3232山川美由紀 2193万
 12位 4387平山  智加 2173万
 13位 4450平高  奈菜 2035万
 14位 4045佐々木裕美 2026万
 12位と13位の差が大きくて参考にならないかもしれませんが…。2009・2008・2007年も作ってみた方がいいかもしれません…。でも2100万前後が目標になるかも。
 ●グレード別の総獲得賞金額変化
 SG           −2.96億   16.83→ 13.87
 GI           +1.36億   25.24→ 26.60
 GII               ±0    1.89→  1.89
 一般戦(G3以下) −12.50億 215.52→203.02
 GIの過小評価が改善されたのかもしれません。
 一般戦は延べ出場34263名で、1節1人あたり平均36500円減。節間の獲得賞金額が増加した選手は1%、±0は2%。ほとんどの選手がマイナスで
 −0.1〜5.0万は77%、−5.1〜10.0万は16%、−10.1万〜は4%でした。
 とにかくFをせずにたくさん走ること、GIに出場することが大事なのかもしれません。
 

2月6日、いろいろ。
若松オール女子優勝戦、3774横西奏恵選手が若松初優勝。これで優勝は21場目。
 女子選手で21場制覇は、1月18日桐生オール女子優勝戦で桐生初優勝した3435寺田千恵選手に続き3人目だと思われます。
 ・女子選手の21場以上制覇。(おそらく)
  3188 日高逸子 2009/07/20平で21場制覇  残る3場は戸田・江戸川・宮島
  3435 寺田千恵 2011/01/18桐で21場制覇  残る3場は平和島・浜名湖・唐津
  3774 横西奏恵 2011/02/06若で21場制覇  残る3場は平和島・宮島・福岡

2月5日、明日(6日)平和島周年優勝戦、4013中島孝平選手が優出。下に書きましたが、96年以降の記念では初。
一般戦を含めれば96年以降11件目です。
●ちなみに、96年以降「一般戦で初日名前なし→優出」は11件目となります。
 1999/01/10芦 3265 今村 暢孝 優勝!芦屋前検日は若松最終日出走中
 1999/04/26若 2502 松田 雅文 2着  若松前検日は福岡最終日出走中
 1999/12/07福 3898 平田 忠則 6着  怪我で半年欠場からの復帰戦
 2002/02/17若 3434 松尾 宣邦 6着  若松前検日は児島最終日出走中
 2002/07/15桐 2948 藤井 泰治 6着  (台風の影響)
 2002/12/15徳 3787 天野   誠 2着  
 2004/10/24下 3749 今坂 勝広 3着  (台風の影響)
 2005/02/28芦 3726 桂林   寛 5着  芦屋前検日は唐津最終日出走中
 2006/09/19芦 3742 宮地 秀祈 5着  芦屋前検日は福岡最終日出走中
 2009/12/30若 3574 大神 康司 4着 
 2011/02/06平 4013 中島 孝平 優勝!GI周年 (降雪の影響)
 6日続き)4013中島孝平選手は見事優勝!優勝としては96年以降3265今村暢孝選手に次いで2人目ですが、
 とにかく記念では96年以降、準優進出だけでも初の出来事でした。
 ところで蒲郡オーシャンCは優先出場選手なのであまり関係ないかもしれませんが、
 初日の出走表に名前がなかったということでとりあえず今節の出場点はナシとしています。 もし間違っていれば修正します。

2月4日、いろいろ。
明日(5日)平和島周年準優11R、降雪による交通機関不通のため2日目から参戦となった4013中島孝平選手が準優進出。(しかも予選1位通過)
 (当然のことながら賞典除外ではありません。)
 96年以降の記念で、初日の出走表に名前がなく準優進出したケースは今回が初めて。(95年以前にはあるかもしれません。)
 ところで今回のケースとは違うのですが、09年2月鳴門・四国地区選の場合は、09年1月31日鳴門・地区選初日9R以降打ち切りにより、
 初日「出走」がなく準優も優出もありますが、初日の「出走表」には名前があります。

2月3日夜、4月前半のGIが入りました。蒲郡周年(4月4日〜)平和島周年(4月7日〜)
現在開催中の平和島周年は2010年度、4月7日〜平和島周年は2011年度です。
4月のGIは蒲郡周年と平和島周年と常滑・名人戦。あとびわこ・GII秩父宮妃記念杯で蒲郡オーシャンC選考期間内のすべてのGI・GII斡旋が入ったことになります。
いよいよオーシャンC勝負がけも大詰めです。平和島周年には新鋭王座を制覇した4297山田哲也選手が登場。現在オーシャンCのポイントは17点!オーシャンC勝負がけを
成功させてほしいと思います。オーシャンCのボーダーはいつも最後には17点の着順点争いになりますが、
今年こそはボーダーは18点や19点以上になると思うのですが…。(←と毎年書いていますがいつも17点になります。)

1月28日、いろいろ。
鳴門12R、4028田村隆信選手が1着で1分42秒9。これは歴代9位。
 05年5月以降基準ペラによる鳴門コースレコードの更新です。が、昨日の宮島12R4444桐生順平選手の1分43秒8と同じように
 本来のコースレコードには0.1秒及びませんでした。
 どちらも3779原田幸哉選手がコースレコードを持っています(笑)。宮島1分43秒7…2004/10/02宮12R、鳴門1分42秒8…2004/04/25鳴6R
 いよいよ本来のコースレコードも毎日更新して行ったほうがよさそうな時期になってきたのかもしれません。
 とりあえず05年5月以降基準ペラのコースレコードの場別はベスト3からベスト5にしてみました。

 そして、本来のコースレコード・ベスト10も作成してみました。場別ベスト10は戸田・蒲郡・住之江・丸亀・徳山が不正確です。ご注意下さい。

1月27日、(昨日書いておくべきことでしたが、)桐生・第6回競艇『匠』戦準優12R69歳0ヶ月の1485加藤峻二選手が準優進出。(6.17の予選13位)
67歳11ヶ月で準優進出した0928森田敏選手の記録を更新して、準優進出最年長記録の更新となりました。
先日の1月18日浜名湖のように非準優制の最終日選抜はありましたが、加藤選手が「準優」を走るのは2009/09/22戸10R以来。
そしてこのレース6号艇には1710万谷章選手も。加藤選手は3着、万谷選手(5.71の予選18位)は5着でともに優出はなりませんでしたが、とにかく違うタイプの凄い選手です!

1月27日、いろいろ。
●区切りということではありませんが…。
 桐生6R、2430林貢選手が1着で通算2604勝を挙げました。これで林通・林貢兄弟通算4800勝となります。
 (香川の井下4兄弟は?とか京都の勝元姉弟は?など範囲を広げると収拾がつかなくなってしまうのですが…。)
 2260林通選手は6年前の2005/02/07戸9Rで通算2196勝を挙げて引退。(そのとき林貢選手は2292勝。その3ヵ月後、2005/05/04児9Rで2304勝を挙げて兄弟通算4500勝に。)
 兄弟共にこんなに強かったのは林選手の兄弟だけではないでしょうか。(すみません私は松尾兄弟を知らない世代です。) 
 2430林貢選手は2011年前期B1級で67期続いたA級は止まりましたが、再びA級復帰へ頑張ってほしいと思います。そして兄弟通算5000勝を!!
 ところで現在開催中の新鋭王座には4350篠崎元志選手と4477篠崎仁志選手の篠崎兄弟が出場中です。新鋭王座の兄弟同時出場は、今坂兄弟以来2例目だそうです。
 いつか林兄弟の記録を超えるほどの活躍してほしいと思います。

1月26日、いろいろ。
宮島新鋭王座、今日は三連単万舟が8回。1日三連単万舟8回は3位タイ、と書けばめずらしいことのように見えますが実はこの3位タイに53件並んでいます。(笑)
 ・三連単万舟1日9回 (2件とも一般戦)
  2003/01/18戸 1日目
  2006/01/18多 6日目(オール女子戦)
 ・三連単万舟1日8回 (8回だけで53件ありますが、以下記念のみ抜粋。)
  2002/02/11福 6日目 地区選
  2002/06/01尼 5日目 SG笹川賞
  2004/08/01若 5日目 SGオーシャンC
  2005/01/12尼 1日目 周年
  2005/12/05下 5日目 周年
  2006/02/04下 3日目 地区選
  2006/10/24福 1日目 SGダービー
  2007/07/26桐 3日目 SGオーシャンC
  2010/03/20平 4日目 SG総理杯
  2010/12/14多 6日目 地区選
  2011/01/26宮 2日目 新鋭王座

1月23日、いろいろ。
桐生6R、2970荒川昭選手が6コースから1着。6コース連敗記録は324でSTOP。
 荒川選手といえばかつては5・6コースからのレースの印象が強いですが、6コース1着は2001/09/16三1Rを最後に連敗が続いていました。
 昨年8月24日には4125内田亜希子選手の記録が止まり、昨年12月14日には桐生で4164岩永節也選手の記録が止まり、6コース連敗記録上位の選手がこの短期間に止まっています。
 ・96年以降、6コース連敗記録。(95年以前から続く記録は含まない)
  6コース 506連敗 4125内田亜希子 (2001/11/07デビューから続いていた6コース連敗が2010/08/24多1RでついにSTOP。)
  6コース 439連敗 4164岩永  節也 (水神祭がデビュー34走目6コース1着。その後2010/12/14桐4Rで2度目の6コース1着。)
  6コース 357連敗 3239中石  勝也 (継続中)
  6コース 332連敗 3937高橋  知絵 (継続中のまま引退)
  6コース 327連敗 3195井手  晴美 (継続中)
  6コース 324連敗 2970荒川    昭 ()
  6コース 322連敗 3914猿田    寛 (継続中のまま引退)

1月22日、いろいろ。
徳山周年9R、三連単142,160円が出ました。記念では7番目の高配当。売り上げ826427票に対して的中436票。
 ・記念三連単高配当ベスト7
 1位 2006/10/07下11R  210,540円 GI(6立間充→4瓜生正→2金子龍→1今村暢→3寺田祥→5飯山晃)人気順 1-3-4-2-5-6 的中333票
 2位 2009/05/30福 7R  199,840円 SG(6佐々木→5魚谷智→2平石和→3白水勝→1田村隆→4平山智)人気順 1-3-5-2-4-6 的中549票
 3位 2009/10/19大 7R  180,640円 GI(6石野貴→3岡崎恭→2樋口亮→1池田浩→4萩原秀→5田中信)人気順 1-5-2-4-3-6 的中250票
 4位 2004/06/05津 6R  180,030円 GI(5大森健→2渡邊伸→3國崎良→6徳増秀→4松井繁→1亀本勇)人気順 1-4-6-5-3-2 的中 64票
 5位 2004/01/25浜12R  148,650円 GI(5加藤峻→6上平真→3渡邉英→1大嶋一→2服部幸→4徳増秀)人気順 1-2-4-3-5-6 的中857票
 6位 2008/10/26児10R  146,670円 GI(3山本光→5鈴木猛→2長谷川→4田口節→6赤岩善→1井口佳)人気順 1-6-3-4-2-5 的中504票
 7位 2011/01/22徳 9R  142,160円 GI(6 吉村正→3 黒崎竜→4 濱崎誠→5 清水敦→2 山下和→1 松井繁)人気順 1-2-4-3-5-6 的中436票
 ちなみに記念での三連単10万円以上は43回目(SG=5回・GI=38回)。
 記念で、松井選手の出場したレースで三連単に絡めず10万円以上の高配当が出るのは7回目となります。(2位は3941池田浩二選手の4回。)
 でも(マクール2月号p.70の表にあるように)一人で100億円近い舟券を売り上げる選手だからこその数字かもしれません。

1月21日夜、徳山周年の予選が終了。準優進出した18名すべてが記念優勝経験者。96年以降のGIでは2度目。
(ちなみに18名のうち「GI優勝」が無いのは4042丸岡正典選手です。)
準優18名全員が記念覇者は、96年以降のSGで7件ありますが、GIでは2008/12/08下関周年以来2度目。

1月21日夜、いろいろ。
徳山7R、3024西島義則選手は選責転覆+不良航法で12点の事故点。来期(2011年後期)はB2級が確実な状況となってしまいました。
 これで今期事故点は54点に。(2010/11/16戸10Rでもう1つ不良航法があります。)
 (ところで去年12月30日に書きましたが、そのときの出走回数に間違いがあり、その12月30日の時点でA2級以下が確定しています。)
 事故点54点の場合は、54÷0.705=76.59…ですので、B2脱出に77走が要求されます。
 今期の出走回数は21日までで59走。今節残り最大3走で、F休み1月24日〜4月23日。F休み明けは最大で4月25日〜30日の6日間で最大12走しか出来ませんので、
 59+3+12=74走となり事故率B2脱出に必要な77走をクリアできません。
 すでに50走以上していて最大でも74走まで、事故点が54点であることから、この上さらに事故点20点加算すると事故率の8項抵触となります。
 8年前のときのようにならないためにも静かに今節を終えてほしいと思います。
 ちなみに6月末まではA1級ですので、尼崎・笹川賞投票には問題ありません!そして児島・グラチャンは118点。なんとか残れる数字だと思います。
 (でも8項に抵触すると、5月辺りから11月辺りまで斡旋保留で笹川賞もグラチャンも出場は取り消されますが…。)
 笹川賞とグラチャン次第ではもちろん賞金王決定戦も可能です。もしそれが駄目だとしても来年の名人戦は必ず出場してほしいと思います。

●2011年前期A1で、今期(10年11月〜11年4月)90走以上が厳しいかもしれない選手を調べてみました。(以下、勝率順です。)
 3774横西奏恵 F休み2月 7日〜3月 8日  現在38走 多分大丈夫だと思われますが…。若松6日間とSG総理杯が入っていてその斡旋をこなして57走くらいだとすれば、残り33走必要。
                               総理杯後の39日間で3節では足りないかも…。4節以上、3.5節でもうまく斡旋が入ってくれれば…。
 3024西島義則 F休み1月24日〜4月23日  事故率オーバーB2級確定(上記のとおり)
 3857阿波勝哉 F休み2月21日〜5月21日  事実上A2級以下ほぼ確定 現在63走。徳山周年残り2日間がたとえ4走であっても67走。残りの斡旋が平和島周年と芦屋周年ですので、
                               6日間12走はありえないと思います。67+11+11でも89走。A1残留へはもう追加斡旋しかありません!現在勝率6.92なのですが。(級別自身最高は6.89)
 3854吉川元浩 F休み1月18日〜4月17日  事実上A2級以下ほぼ確定 現在68走。F休み明け、たとえば4月19日〜24日 26日〜30日のように斡旋が入れば11日間22走の
                               可能性もありますが…。それは非常に厳しいのではないでしょうか…。
 4342谷野錬志 (F休み12月8日〜1月6日)  現在38走 負傷からの復帰しだいですが、徳山3月1日〜6日が入っています。2ヶ月で52走は心配いらない数字だと思いますが、回復状況次第でしょうか。
 3473石川真二 F休み2月17日〜3月18日  現在30走 問題ないと思いますが、出走回数が少ないので少し心配です。F休み明け38〜40走くらい必要でしょうか。
 3081岡本慎治                    現在15走 11月12日の妨失からまだ復帰されていません…。岡本選手は、A1/A2級制になって以降の全32期連続A1級の1人ですが…。 
 3543福田雅一 F休み1月24日〜4月23日  勝率5.57でほぼA2級確実? F休み期間は90日間で事故点も44点ありましたが、出走回数は70走。すでにA2出走回数条件クリアです。
 3795金子龍介 F休み10月27日〜1月24日 現在 0走 1月26日〜津で今期初出走。順調に斡旋も入っていますし大丈夫だと思われます。金子選手の場合、95日間で90走は問題ないと思われます。
         (ちなみにマクールさん昨年12月号に書かせていただきましたが、96年以降、連続する任意の75日間で90走以上できたケースは3件だけ。もし75日間で90走以上できたら凄いことです。)
 4033伊藤将吉 F休み1月31日〜4月30日  B1級以下が確定しています。現在48走で事故点40点。あと9走無事故で事故率オーバーB2級回避です。今期最後の斡旋は多摩川1月25日〜30日。
                               伊藤将吉選手は今期一時平均STが菊地選手を上回る数字になっていましたが…。ちなみに現在の1位は6.86秒÷64走=0.1071の3960菊地孝平選手です。
 3427大賀広幸                    長期欠場中で出走・斡旋予定がありません。
 4190長嶋万記                    長期欠場中で出走・斡旋予定がありません。
●ところで、全国モーターボート競走施行者協議会のサイトの開催日程をときどき見ているとわかるのですが、
 徳山で昨年中止になった12月25・26日の2日分は、2月19日〜23日の開催が1日分増えて、19日〜24日に。3月19日〜24日のオール女子戦が1日分増えて、19日〜25日の7日間開催に。
 徳山で今年正月中止になった4日分は、3月28日〜31日の開催を新設。中止になった1月8日〜12日の開催は、3月12日〜16日開催に移ったと思われます。
 徳山では2月9日から(芦屋のように)モーニングレースが始まります!もともと2月9日〜3月24日の4節23日の予定でしたが、この振り替えによって2月9日〜3月31日の6節34日になっています。
 徳山のモーニングレースに舟券参戦できる機会が増えました!
 ちなみに若松で昨年12月30日中止になった分は、3月17日(3月12日〜16日開催が12日〜17日開催)に振り替えられています。

1月19日鳴門優勝戦、4501樋口由加里選手が初優出・初優勝! 23歳の誕生日のデビュー初優勝でもありました。
1月16日が中止順延でしたのでちょうど最終日が誕生日になりました。
そして当時書けなくてすみません→。同じくデビュー初優出・初優勝した4475末永祐輝選手もちょうど23歳の誕生日でした。
●96年以降に「デビュー初優勝」した選手のうち、デビュー初優勝が誕生日だった選手は3人目。
 1999/05/06桐・優勝戦 3740大澤  普司 (大澤選手はデビュー初優出・初優勝ではありあせん)
 2010/09/29下・優勝戦 4475末永  祐輝 23歳の誕生日
 2011/01/19鳴・優勝戦 4501樋口由加里 23歳の誕生日
●96年以降の初優出・初優勝選手一覧(39名)
 1996/04/21 3623 深川 真二 丸 3年 5ヶ月 2004/05/04 4156 浜野 孝志 津 1年11ヶ月
 1996/09/08 3624 大石 和彦 鳴 3年 3ヶ月 2004/05/20 4205 山口   剛 琵 1年 6ヶ月
 1996/10/29 3788 一宮 稔弘 鳴 0年10ヶ月 2004/07/19 3764 小林 謙次 唐 9年 2ヶ月
 1996/12/30 3612 馬袋 義則 尼 4年 1ヶ月 2004/09/14 4290 稲田 浩二 宮 0年 3ヶ月
 1997/02/09 3692 竹腰 正樹 唐 2年 8ヶ月 2004/12/05 4214 林   祐介 唐 2年 0ヶ月
 1997/07/14 3569 増田   進 江 5年 2ヶ月 2005/05/12 4091 荒田 泰明 桐 4年 5ヶ月
 1997/09/17 3679 飯島 昌弘 戸 3年10ヶ月 2005/07/31 3943 三松 直美 宮 7年 8ヶ月
 1998/01/18 3708 岡部 貴司 徳 3年 7ヶ月 2005/08/29 4311 岡村   仁 三 0年 9ヶ月
 1998/09/13 3887 鎌田   義 江 1年 3ヶ月 2005/10/02 4203 小倉 康典 若 2年10ヶ月
 1999/10/18 3843 上之 晃弘 若 3年 4ヶ月 2005/12/05 3755 吉村 和也 尼10年 6ヶ月
 1999/12/05 3946 赤岩 善生 下 1年 6ヶ月 2007/12/18 4198 沼田 克彦 浜 5年 1ヶ月
 1999/12/07 3858 織田   猛 福 3年 0ヶ月 2008/05/01 4413 水摩   敦 若 1年 5ヶ月
 2000/02/14 3944 山口 裕二 福 2年 2ヶ月 2008/07/27 4367 山口 修路 尼 2年 8ヶ月
 2000/07/31 3981 今坂 晃広 桐 1年 8ヶ月 2008/09/16 4460 後藤 翔之 下 0年 9ヶ月
 2001/06/04 3985 内田 貴士 徳 2年 6ヶ月 2009/02/11 4379 桑島 和宏 福 2年 8ヶ月
 2002/03/10 4042 丸岡 正典 常 2年 3ヶ月 2010/08/08 4483 北野 輝季 常 2年 8ヶ月
 2002/05/13 4099 吉永 則雄 平 1年 0ヶ月 2010/09/29 4475 末永 祐輝 下 2年10ヶ月
 2002/10/08 4108 吉村 正明 江 1年 4ヶ月 2010/12/28 4433 川野 芽唯 児 3年 7ヶ月
 2002/11/18 4102 益田 啓司 浜 1年 6ヶ月 2011/01/19 4501 樋口由加里 鳴 2年 8ヶ月
 2003/11/05 3977 山本 兼士 琵 4年11ヶ月
  19日夜追記)、おそらく優勝戦の前に決まっていたことだと思いますが、今晩の斡旋情報で4501樋口由加里選手は3日後の三国オール女子戦(22日〜)への追加が入ったようです。
  そして同じく昨年末、児島女子リーグで初優出・初優勝した4433川野芽唯選手も三国オール女子戦への追加が入りました。次は三国で暴れてほしいと思います。
●そして、4387平山智加選手が凄かったので私自身麻痺してしまっているのですが、実はデビュー6期以内の女子選手の優勝もとても凄いことです。
 61期以降の女子選手では4人目です。(60期以前はたくさんいます。)
  64期 3399應治千代美 デビュー3期目に優勝1回
  74期 3704西村めぐみ  デビュー6期目に優勝1回
  98期 4387平山  智加 デビュー5期目に優勝2回、デビュー6期目に優勝1回
 102期 4501樋口由加里 デビュー6期目に優勝1回(←まだデビュー6期目途中の数字です)

1月18日明日(19日)鳴門優勝戦67歳2ヶ月(1月19日時点)の1710万谷章選手が優出!最年長優出記録をさらに更新!!
今節は「新鋭・女子・名人」対抗の開催。予選は「新鋭・女子・名人」2名ずつの対戦で、名人同士6名の対戦や、名人だけで準優6名分確保されているような
システムではありません。それでも予選6位(7.40)通過→準優2着での優出でした。そして準優10Rでは64歳4ヶ月の1759酒井忠義選手が2着で優出。
●優出の年長歴代上位7。
 67歳 2ヶ月 1710 万谷  章 2011/01/19鳴 3着
 66歳11ヶ月 1710 万谷  章 2010/11/14若 6着
 66歳 8ヶ月 1710 万谷  章 2010/08/11多 6着
 66歳 4ヶ月 1485 加藤峻二 2008/06/08浜 5着
 66歳 2ヶ月 1710 万谷  章 2010/02/07多 5着
 65歳 3ヶ月 1485 加藤峻二 2007/04/22大 4着(競艇名人戦)
 64歳10ヶ月  928 森田  敏 1998/12/15鳴 4着
●60歳以上の選手が2名以上揃う優勝戦は4回目。
 2006/04/23尼・GI競艇名人戦        1710万谷  章(優勝)  2042金井秀夫(6着)  60歳以上 5名出場
 2010/02/04桐・一般(第5回競艇『匠』戦) 2273原田順一(3着)  2372石川正美(4着)  60歳以上10名出場
 2010/11/14若・一般              1710万谷  章(6着)  2377倉尾良一(3着)  60歳以上 4名出場
 2011/01/19鳴・一般              1710万谷  章(3着)  1759酒井忠義(5着)  60歳以上 7名出場
●優出した万谷章選手と樋口由加里選手の年齢差は44歳2ヶ月。96年以降では3位。
 この優勝戦最年少は明日(19日)が23歳の誕生日の102期・4501樋口由加里選手。デビュー初優出となりました。
 同じく岡山支部1710万谷章選手67歳2ヶ月との年齢差は44歳2ヶ月。
 ・96年以降の優勝戦で、出場6名のうち年齢差42年0ヶ月以上の選手がいるレースは3回目。
 2005/02/07戸 1485加藤峻二(63歳 0ヶ月)と4296岡崎  恭裕選手(18歳0ヶ月) …44年11ヶ月差
 2005/04/13若 1485加藤峻二(63歳 3ヶ月)と4294古賀  繁輝選手(18歳8ヶ月) …44年 6ヶ月差
 2011/01/19鳴 1710万谷  章(67歳 2ヶ月)と4501樋口由加里選手(23歳0ヶ月) …44年 2ヶ月差
 2006/09/10下 1710万谷  章(62歳 9ヶ月)と4324海野康志郎選手(18歳8ヶ月) …44年 0ヶ月差
 2010/11/14若 1710万谷  章(66歳11ヶ月)と4352下條雄太郎選手(24歳7ヶ月) …42年 4ヶ月差
●登番1999番以内の選手が2名以上優出した最近の優勝戦。
 2011/01/19鳴 1710万谷  章  1759酒井忠義 
 2005/07/12大 1485加藤峻二  1759酒井忠義 
 2005/02/07戸 1485加藤峻二  1910大森健二 
 2003/04/20尼 1485加藤峻二  1910大森健二 (GI・競艇名人戦です)
 2002/04/14住 1485加藤峻二  1864安岐真人 (GI・競艇名人戦です)
 今は3名しかいない登番1000番台の選手ですので、今後1000番台2人が揃う優勝戦があるかどうかはわかりません。
 が、5日後には、1月23日〜桐生・第6回競艇『匠』戦で1485加藤峻二選手と1710万谷章選手が揃って出場予定です!
●話は変わりますが、
 96年以降、男女半数の斡旋ではない開催での女子3名以上優出は8件目。
  1997/08/18若 2着 3192中間麻由美  4着3128鳥居  智恵  6着3198坂本  陽子  …女子 8名出場
  2005/04/18宮 優勝3302谷川  里江  4着3232山川美由紀  6着3289高橋  淳美  …女子 7名出場
  2005/09/13芦 2着 3618海野 ゆかり  4着3357福島  陽子  6着3232山川美由紀  …女子 8名出場
  2005/09/15尼 優勝3188日高  逸子  3着3175渡辺  千草  6着2983鵜飼菜穂子  …女子 8名出場
  2007/05/24桐 3着 3435寺田  千恵  4着3618海野 ゆかり  6着4208三浦  永理  …女子 8名出場
  2009/03/23丸 優勝3188日高  逸子  2着4313西村美智子  6着3280垣内  清美  …女子 8名出場
  2009/11/25芦 優勝3435寺田  千恵  5着3618海野 ゆかり  6着3128鳥居  智恵  …女子15名出場 (芦屋では恒例の「ヤング・シニア・レディース三つ巴戦」。)
  2011/01/19鳴 優勝4501樋口由加里  4着3894池田  明美  エ 4065金田  幸子  …女子15名出場 (「新鋭・女子・名人」の対抗戦。)
 明日の優勝戦は、内枠3艇に女子選手、4号艇に峰選手、5・6号艇に艇界の大ベテラン万谷選手と酒井選手です。一体どんな結果に!?!?! 

1月17日明日(18)浜名湖11R・選抜戦、69歳0ヶ月の1485加藤峻二選手が非準優制の最終日選抜戦出場。(予選9位でした)
加藤選手は先月も先々月も非準優制の最終日選抜戦に出場していますが、69歳0ヶ月以上は初ということで。
(もちろん68歳以上で最終日の賞典レース出場は加藤峻二選手しかいませんので自身で更に記録の更新となります。)
●68歳0ヶ月以上での最終日賞典レース出場(歴代で1485加藤峻二選手しかいません。)
 69歳 0ヶ月 1485加藤峻二 2011/01/18浜11R 選抜戦  (予選 9位・7.20)
 68歳11ヶ月 1485加藤峻二 2010/12/19福11R 舞鶴特選 (予選15位・6.20)
 68歳10ヶ月 1485加藤峻二 2010/11/14平11R 選抜戦  (予選18位・4.80)
 68歳 5ヶ月 1485加藤峻二 2010/06/21戸11R 選抜戦  (予選10位・6.80)
ちなみに準優最年長は928森田敏選手の67歳11ヶ月・2002/01/19尼11Rです。

1月17日オフィシャルWebによると、宮島・新鋭王座は4342谷野錬志選手が公傷による出場取消し手続きで残念ながら欠場。
予備1位の4331三好勇人選手が繰り上がり出場となりました。同期谷野選手の分も頑張ってほしいと思います。そして三好選手は四国地区唯一の今年の新鋭王座出場者です。

1月17日、いろいろ。
●新鋭王座や女子王座で予備から繰り上がる可能性は非常に少ないですが。
 鳴門10R、三国・女子王座予備1位の4286平田さやか選手がフライング。女子王座はF休みとなりました。
 すでに予備2位の4289落合直子選手(1/7F)も予備5位の3474松瀬弘美選手(1/2F)もF休みになっており、繰り上がる順としては、
 予備3位・3481小松原恵美選手 → 予備4位・4464山下友貴選手 → 予備6位・3355橋谷田佳織選手 となっています。

1月15日、1月12日に69歳の誕生日を迎えた1485加藤峻二選手が69歳として浜名湖で初出走。
(1月2日朝にも書きましたが、)歴代2人目の69歳出走となりました。そして、
浜名湖2R、69歳としての第1走目は1着でした!記録上の通算勝利は3233勝目。後半8Rは3着で今日は1着3着でした。
加藤選手の最後の優出は2008/06/08浜名湖(5着)。07年4月GI名人戦を除けば、最後の記念優出は2004/01/26浜名湖GI周年(3着)。
縁起のいい浜名湖で優出を狙ってみてほしいと思います。

1月15日、そしてもう1人、加藤峻二選手とは違う道で(例えはSG「初」優出の最年長記録48歳10ヶ月など)様々な最年長記録を更新し続けている1710万谷章選手は、
今日の鳴門8Rで1着。この1着で通算2765勝となり、1515彦坂郁雄選手の2764勝を超え、通算勝利数は歴代単独7位となりました。
2011.1.15現在、通算勝利数ベスト25
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3233(※現役69歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2765(※現役67歳)
 8位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 9位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
10位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
11位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
12位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
13位 2430 林   貢 (岡山) 2603(※現役59歳)
14位 2276 古谷  猛 (岡山) 2596(※現役60歳)
15位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
16位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
17位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
18位 0377 前川  守 (三重) 2542
18位 1395 北川 一成 (広島) 2542
20位 1643 武田  章 (岡山) 2520
21位 1759 酒井 忠義 (香川) 2510(※現役64歳)
------------------------------------------
22位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
23位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
24位 2380 関  忠志 (岡山) 2375(※現役60歳)
25位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
1月13日夜、3月前半のGII・MB大賞が入りました。常滑MB大賞(3月7日〜)児島MB大賞(3月10日〜)
児島MB大賞の最終日は戸田総理杯の前検日なので常滑MB大賞にかなりのメンバーが揃ったようです。でも、児島MB大賞には女子選手が6名入っていて
3月1日〜6日三国女子王座優勝戦の結果次第でこの児島MB大賞がオーシャンC勝負がけに繋がる選手もいるかもしれません。(05年以降のオーシャンC選考の
ルールでは、女子王座・名人戦開催前の時点で女子王座・名人戦出場選手のうちオーシャンCボーダーに届く可能性がある選手がごく僅かということが多かったので…。)

1月13日、いろいろ。
児島・MB大賞トライアル優勝戦、優勝者と2着はすでにMB大賞F休みが決まっている3489大場敏選手(優勝)と4256渡辺浩司選手(2着)でした。
 ちなみにすでにF休みが確定した選手がMB大賞トライアルで優勝するケースは3回目でめずらしいということではないですが…。
 2007年〜2009年のMB大賞トライアルはひまひまちぇ〜く10年9月26日に。
   灰色はF休みによりGI・MB大賞に出場できなかった選手です。
 ・2010年度  優勝            2着          3着
 江戸川 3685荒井  輝年A1  4379桑島 和宏B1 3918深井 利寿A2  荒井(予選13位…準優1着…優出6着)、桑島(予選13位…準優6着)、深井(予選15位…準優5着)
 芦屋  4082濱崎    誠A2  3933山地 正樹A1 4199北川 潤二A1  …予選突破選手なし
 児島  3489大場    敏A1  4256渡辺 浩司A2 3853岩崎 正哉A1 GII・3月10日〜15日
 常滑  GIIIトライアルは1月19日〜24日                   GII・3月 7日〜12日
 尼崎  GIIIトライアルは1月25日〜30日                   GII・3月26日〜31日
 (級別はGI開催時点での級別です。)
 今夜あたりに常滑と児島のGII・MB大賞の斡旋が入るでしょうか。

1月11日夜オフィシャルWebで2010年の優秀選手が発表されました。
最多賞金獲得選手と最高勝率選手と最多勝利選手の3タイトルは集計上の数字で獲得選手が判明します。
最多勝利選手は12月18日賞金王シリーズで3697勝野竜司選手が連勝した時点で確定しました。例年年末の31日まで争われるタイトルですが
今年は勝野選手の猛烈な1着量産で早い決着でした。最終的には140勝という96年以降の最多記録を更新(1996年2502松田雅文選手139勝)…ひまひまちぇ〜く12月29日。
ちなみに一般戦(GII以下として)での賞金王は勝野竜司選手でした。(08年の一般戦賞金王も勝野選手です。)
        2010年              2009年             2008年
1位 3697勝野竜司 3335万   3952中澤和志 3317万   3697勝野竜司 3270万
2位 3635石田政吾 3174万   4294古賀繁輝 3186万   3347矢後  剛 3011万
3位 3056松野京吾 3115万   3550都築正治 3184万   4166吉田拡郎 2980万
4位 4208三浦永理 3101万   3697勝野竜司 3168万   3635石田政吾 2907万
5位 3893汐崎正則 3071万   4002古結  宏 3109万   3256三角哲男 2854万
12月22日の賞金王シリーズ準優で3780魚谷智之選手の最高勝率選手が確定しました。07年後期(06年11月〜07年4月)では期間勝率1位、
そして2006年と2007年は年間勝率2位などありましたが、ついに自身初の最高勝率選手のタイトルです。(ちなみに07年はMVP・賞金王。)
12月23日に賞金王決定戦で優勝した4013中島孝平選手の最多獲得賞金選手が確定。4000番台初の最多獲得賞金選手であり4000番台初の最優秀選手となります。
2010年はSG・GI優勝選手の重複優勝が非常に少なく、中島選手のSGとGI優勝回数3回(SG1・GI2)が単独で最多でもありました。
ちなみに96年〜10年の15年間で最多獲得賞金選手と最優秀選手が同じ選手だったケースは14回目。(唯一違うケースは2000年の(MVP)西島選手・(賞金)市川選手だけ。)
96年〜10年の15年間で最優秀選手と記者大賞が同じ選手は12回目。(99年・01年・08年だけ違います。)
そして最優秀新人はおそらく桐生・平高・篠崎・鎌倉選手の4名に絞られていて最後まで微妙な争いだったのではないでしょうか。
桐生選手、もしかすると優勝0回が厳しかったのかもしれません。最後の12月31日桐生優勝戦、もしここで優勝していれば最優秀新人が近かったのではないでしょうか。
ちなみに2007年、1着回数1位・獲得賞金額1位・優出回数1位の4287今井貴士選手が優勝0回ということもありました。(何度も書きますが、数字の順位だけで決まるものではありません。)
そしてこの4人の中で優勝2回を決めた4450平高奈菜選手が最優秀新人に。当時は何度も取り上げていましたが、デビュー4走の成績が不・転・6・落だったのは
ただ者ではない証拠だったのかもしれません。今期2011年前期から自身初のA1級、さらに上を目指してほしいと思います。
ところで2011年の最優秀新人争いはすでに始まっています。まずは、佐賀の4500山田康二選手・4503上野真之介選手と、4528黒井達矢選手の争いではないかと思っています。
(山田選手と黒井選手は1月25日〜宮島・新鋭王座に出場予定です。)
優秀女子選手は今年も混戦だったのではないでしょうか。でも例年よりレベルはかなり高かったのでは?
寺田選手の優勝7回(女子王座含む)、横西選手の勝率8.00、三浦選手の116勝などありましたが、やはり男女混合GI優出2回(名人戦と福岡周年)+GI女子王座優出で
年間3度のGI優出をした3188日高逸子選手の評価が高かったのかもしれません。10月26日ひまひまちぇ〜くに書きましたが、96年以降、女子選手で年間記念優出3回を
達成しているのは3188日高逸子選手だけです。(06年と10年。)

1月10日、いろいろ。
唐津優勝戦、デビュー12年7ヶ月の3946赤岩善生選手が唐津初優勝。これで優勝22場制覇となりました。残す2場は江戸川と鳴門。
 96年以降に22場目を制覇した選手のなかで、デビュー12年7ヶ月での22場制覇は最短かもしれません。
 ・デビューから18年未満で優勝22場目を制覇した選手(わかる範囲で…)
  3946 赤岩  善生 デビュー12年 7ヶ月 2011/01/10唐で優勝22場制覇          現在残り、江戸川・鳴門。
  3743 林    美憲 デビュー14年 5ヶ月 2009/05/06徳で優勝22場制覇          現在残り、常滑・下関。
  3499 市川  哲也 デビュー15年 1ヶ月 2005/12/31桐で優勝22場制覇          現在残り、唐津・大村。
  3070 山室  展弘 デビュー16年10ヶ月 1999/10/11戸・SGダービーで優勝22場制覇  2002/03/09びわこで24場制覇。
  3452 吉田  徳夫 デビュー17年 2ヶ月 2007/01/13江で優勝22場制覇          現在残り、桐生・芦屋。
 ・3946赤岩善生選手の優勝22場制覇までの軌跡。
  1場目 1999/12/05 下 (優勝1)  7場目 2002/08/19 蒲 (優勝 9) 13場目 2003/03/21 児 (優勝16) 19場目 2009/08/02 津 (優勝38)
  2場目 2000/03/14 徳 (優勝2)  8場目 2002/10/14 三 (優勝10) 14場目 2003/07/27 芦 (優勝18) 20場目 2009/11/08 桐 (優勝42)
  3場目 2000/04/02 常 (優勝3)  9場目 2003/01/14 若 (優勝12) 15場目 2004/06/06 平 (優勝19) 21場目 2010/01/29 大 (優勝44)
  4場目 2001/06/07 住 (優勝4) 10場目 2003/01/21 多 (優勝13) 16場目 2004/11/16 丸 (優勝20) 22場目 2011/01/10 唐 (優勝53)
  5場目 2001/11/06 浜 (優勝5) 11場目 2003/02/24 尼 (優勝14) 17場目 2005/04/13 福 (優勝26) 
  6場目 2001/12/12 宮 (優勝6) 12場目 2003/03/05 戸 (優勝15) 18場目 2005/12/11 琵 (優勝31) 
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 5  1 1 2  12 4 1 4 1 3  1  2 3 1 2  2 2 1 1 1 2 = 優勝53回

1月9日、いろいろ。
○明日(10日)唐津優勝戦、3946赤岩善生選手が優出(2号艇)。もしも唐津で優勝すれば、22場制覇となります。(現在21場制覇で、残り江戸川・鳴門・唐津。)
 3946赤岩善生選手は現在デビュー12年7ヶ月です。優勝すればかなり早いペースでの22場制覇になると思われます。
 赤岩選手になかなか唐津の一般戦は入りませんでしたが、この一般戦は今月4日に入った追加です。(01年10月以来2度目の唐津一般戦。)
 ちなみに一般戦としての江戸川・鳴門・唐津出場は2003年以降0回でした。
 ところで、優勝戦4号艇・3572安田政彦選手も唐津での優勝がありません。優勝すれば21場制覇になります。

1月6日、いろいろ。
●昨日(1月5日)住之江6R、4628山田達也選手は6着。デビューから最下位着or失格・欠場(後続艇を従えてゴールできない)は24走連続となり
 78期以降の新人選手の記録を更新しました。今日(1月6日)住之江3Rも6着で25走連続となっています。
 ・78期以降、デビューからの最下位着or失格・欠場連続記録。(1月6日現在
 1位 4628 山田  達也 25走連続 2010/11/04住2R〜  (継続中)     6666666666666666666K66666
 2位 4480 小林  靖菜 23走連続 2007/11/17桐1R〜2008/01/29琵3R 66666666666666666666666
 3位 4507 寺田絵理香 20走連続 2008/05/08若1R〜2008/08/07大4R 66666666666666666666
 4位 4130 木下  真未 19走連続 2001/11/07平1R〜2002/01/13宮1R 6666666666666666F66
 5位 4408 仁科 さやか 18走連続 2006/11/08大1R〜2007/01/06尼1R 666666666666666666
 5位 4629 遠藤  ユミ  18走連続 2010/11/07琵1R〜2010/12/26琵6R 6666666666F6666666
 5位 4631 新井  英孝 18走連続 2010/11/14住1R〜2011/01/03住3R 6646s6666666666666

1月3日、3897白井英治選手が自身7度目の10連勝達成!96年以降、10連勝7回達成は単独1位です。
ちなみに前半7Rで通算1000勝達成でした。そして明日(4日)下関優勝戦は完全優勝に挑戦です。
●96年以降、10連勝達成回数上位。
 1位 3897 白井  英治 7回(13・12・10・12・10・10・10…継続中)
 2位 2992 今村    豊 6回(11・10・11・10・10・12)
 3位 3554 仲口  博崇 4回(18・10・10・10)
 3位 3422 服部  幸男 4回(12・10・10・16)
 3位 3854 吉川  元浩 4回(15・14・12・14)
 3位 3946 赤岩  善生 4回(14・10・10・16)
白井選手は昨年11月16日戸田の10連勝達成で、2992今村豊選手の6回に並んでいました。今回の7回目で単独1位になりました。(あくまでも96年以降の回数です。)

1月2日朝、近々起こる気になる出来事をまとめておきます。
●1485加藤峻二選手は1月12日に69歳の誕生日を迎え1月15日〜浜名湖で出走となります。
 69歳で出走したのは元選手会長の310安岐義晴選手だけ。2001/02/24丸1R(69歳9ヶ月と6日)。でもこの時の安芸選手は3年に一度のための出走であって
 常時出走していた選手ではありません。(安岐義晴選手が常時出走していたのは1983年頃までだそうです。)
○2430林貢選手は現在通算2602勝。(3人以上の兄弟は?姻戚関係による兄弟は?などを含めると収拾がつかないですが…。)
 2260林通選手は通算2196勝で引退。兄弟2人合わせて4798勝、もうすぐ4800勝です。
 林貢選手の次走は唐津(1月7日〜)、桐生(1月23日〜)。桐生は恒例の第6回競艇『匠』戦です。
 私は史上最強の兄弟レーサーは林兄弟だと思っています!(松尾兄弟を知らない世代ですので…。)
●おそらく2月頃達成になると思いますが。
 3942寺田祥選手は1月1日現在スタート無事故1958走。あと42走で2000走達成となります。
 96年以降、スタート無事故2000走以上のままSGに出場したのは08年総理杯の3327野長瀬正孝選手だけ。(その野長瀬選手、08総理杯の1年前後に出場したSGは07ダービーと09総理杯だけ。)
 スタート無事故2000走以上の選手がSG常連としてSGに出場するのは1485加藤峻二選手以来になるのでしょうか。
 ちなみに2803渥美敏男選手は2010/11/07桐8Rで、3765澤中信吾選手は2011/01/01芦1Rでスタート無事故2000走を達成し、現役継続中選手は13名になっています。
 そして11年前期自身初A1級となった4086寺本重宣選手は1月1日現在1991走であと9走となっています。
 ・スタート無事故2000走へあと少しの選手。(1月1日現在)
 4086寺本重宣 A1級 1991走 
 3942寺田  祥 A1級 1958走 
 3552片山竜輔 A2級 1934走 
 3655本橋克洋 A2級 1897走
 このあともA級選手が続いています。
○107期新人関連。デビューから最下位着or失格・欠場(後続艇を従えてゴールできない)が続いている選手が多いようです。
 78期以降、デビューからこの記録が10走以上続いた選手が3名いた期は、100期・101期・103期だけ。4名以上いた期はありませんでした。ところが107期は8名も…。
 106期もデビュー節勝率1.66などで驚きましたがデビューから10走以上続いた選手は1名だけ。
 ・107期新人選手、デビューから最下位着or失格・欠場(後続艇を従えてゴールできない)連続記録(1月1日現在)
  4628山田  達也 19走(継続中… 1月 2日〜住之江)
  4629遠藤  ユミ  18走
  4616小川  真人 17走
  4631新井  英孝 16走(継続中… 1月 2日〜住之江) …1月4日住之江1R、4628山田達也選手と走って山田選手に先着し5着。18走でSTOPしました。
  4613竹内  吉弘 16走
  4621坂田  麻衣 14走(継続中… 1月14日〜鳴門)
  4623中北  将史 13走(継続中… 1月 3日〜びわこ)
  4632長尾京志郎 10走
 まずは誰かを抜いてゴールを目指してほしいと思います。(それが大事ということでもないですが。)
 ちなみに78期以降の最長記録は4480小林靖菜選手の23走連続です(すべて6着でした)。
 この記録でその後の選手の運命が決まるわけではありません!
 ちなみにA1級常連で先日の東海地区選制覇やSG初出場・初優出もある3995重野哲之選手もデビューから12走連続で最下位着or失格・欠場が続いていました。(6666失66666662)
 (78〜89期では3937高橋知絵選手15走、3995重野哲之選手12走、4130木下真未選手19走の3名しかいません。)

1月2日朝12月31日蒲郡2R、3690河合三弘選手が0.22の正常スタートで3000走スタート無事故を達成。選手会の表彰対象としては16人目になると思われます。
●3000走スタート無事故で選手会から表彰を受けた(受ける)と思われる16名
  1人目 1485 加藤 峻二 1988年頃達成? (加藤峻二選手はこの他に2347走の記録もあります。そして2010年9月、2度目のスタート無事故3000走!)
  2人目 2414 山本 富男 1992年頃達成 
  3人目 2592 及川 恵三 1995年頃達成 
  4人目 2198 森     實 1995/04/01   (2007/11/27の出走を最後に5782走連続記録継続中のまま引退。)
  5人目 2693 浦田 典裕 1996/02/19   (1998/11/25の出走を最後に3410走連続記録継続中のまま引退。通算Fはわずか1回。)
  6人目 2477 林     侃 1996/05/20   (2006/10/10の出走を最後に5308走連続記録継続中のまま引退。)
  7人目 2073 村上 一行 1996/08/21
  8人目 2667 坂本 勝美 1998/04/26
  9人目 2745 佐藤 政行 1999/02/04   (2009/08/24の出走を最後に5146走連続記録継続中のまま引退。)
 10人目 2901 森     洋 2000/01/03
 11人目 2849 岸   正明 2003/12/13   (2006/01/05の出走を最後に3404走連続記録継続中のまま引退。)
 12人目 3559 水長 照雄 2005/06/08 現役(Fは、デビュー52走目の1本だけでしたが、3993走スタート無事故の後に通算2本目のF。) 
 13人目 2964 吉岡   修 2007/01/03   (2008/09/23の出走を最後に3349走連続記録継続中のまま引退。)
 14人目 3065 増田 弘喜 2007/11/21 現役・継続中 (1月1日現在3600走連続) 
 15人目 1485 加藤 峻二 2010/09/11 現役・継続中 (1月1日現在3062走連続)
 16人目 3690 河合 三弘 2010/12/31 現役・継続中 (1月1日現在3002走連続) 
ちなみに上記の3000走以上でA級経験があるのは1485加藤峻二選手、2198森實選手、2477林侃選手、2073村上一行選手、3559水長照雄選手、
3065増田弘喜選手の6名だけ。増田弘喜選手は11年前期A級。13期ぶりのA級復帰しています。(増田選手は、常滑4月競艇名人戦の勝率は5.39。ボーダー5.18。)
ところで96年以降、3000走以上で優勝した選手は2477林侃選手(1996/07/28下・3060走)と2073村上一行選手(1996/09/08三・3015走)だけです。