ひまひまちぇ〜っく

2012年1/3のひまひまちぇ〜く

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8月31日朝、30日に、11月1日〜GI宮島周年の斡旋が入りました。

8月25日桐生・MB記念・準優11R、三連単1−2−4で530円。SGでの三連単最低配当記録更新です。
●SGでの三連単低配当上位5。(もちろん欠場艇があるレースは除きます)
 2012/08/25桐(5日目)11R 1−2−4 530円
 2011/05/27尼(4日目)12R 1−3−4 550円
 2009/11/27常(4日目)11R 1−2−3 580円
 2009/12/21住(4日目) 4R 1−2−5 610円
 2011/11/25大(4日目)11R 1−3−4 610円

8月24日朝、いろいろ。
●昨日(23日)徳山2走を連勝だった4397西村拓也選手は前回徳山11連勝(完全優勝)と合わせて徳山13連勝中。
 今日(24日)は8R・12Rに出走。
2012/08/23現在、96年以降の同一場連続1着(14連勝以上)
3427 大賀 広幸 下関・  20連勝 1996.10.19〜1997.  8.16  
3422 服部 幸男 浜名湖・19連勝 1996.  1.  5〜1996.  6.16  
3744 徳増 秀樹 浜名湖・18連勝 2006.  5.18〜2006.  8.10 完全優勝2度
2992 今村  豊 下関・  15連勝 2002.10.18〜2003.  9.13 最初の3勝と最後の2勝はGI
3897 白井 英治 下関・  15連勝 2010.12.30〜2011.  5. 5  
2890 小林 昌敏 徳山・  14連勝 1997.12.13〜1998.  5.  3  
3103 水上 浩充 住之江・14連勝 1999.  1.24〜1999.  9.23 完全優勝2度+最後の1勝はGI
3489 大場  敏 浜名湖・14連勝 2003.10.28〜2004.  1.  4  
3554 仲口 博崇 常滑・  14連勝 2003.  8.17〜2004.  4.29  
3010 大嶋 一也 蒲郡・  14連勝 2009.10.18〜2010.  1.  2  
(以下継続中…同一場10連勝以上)
4397 西村 拓也 徳山・  13連勝 2012.  2. 8〜  
3573 前本 泰和 丸亀・  12連勝 2011.11.29〜  
4174 赤坂 俊輔 丸亀・  11連勝 2012.  1.24〜  
96年以前には中道選手の鳴門20連勝があるそうです。

(13連勝以上を掲載していましたが、13連勝STOPの選手が多くなってきたため14連勝以上の掲載としました)

8月19日、いろいろ。
明日(20日)丸亀優勝戦(男子の部)11R、3573前本泰和選手が完全優勝に挑戦。
 96年以降のW優勝戦(男女W優勝戦以外の3節含む)での完全優勝挑戦は(意外と)初めて。
 現在、完全優勝挑戦は6人連続で失敗中。記録STOPとなるでしょうか。
 ちなみに前本選手の完全優勝達成は、あの7連続優勝のスタートとなる2007/05/25〜28唐津が最後。その後2回の挑戦は失敗に終わっています。
 7連続優勝の7回目が男女W優勝戦(多摩川)での優勝でした。
 結果)20日、3573前本泰和選手が完全優勝達成!最近6件連続で挑戦が失敗していた完全優勝挑戦の失敗はSTOP。
 前本選手は2007/05/25〜28唐津以来の完全優勝達成となりました。

平和島1R〜6Rで6レース連続4号艇1着がありました。が、96年以降の4号艇連続1着は7レース連続。
 (以下、日またぎ、節またぎを含む記録です)
 ・コース連勝と枠番連勝を簡単にまとめておきます。(1996年〜2012年8月19日)
  1コース連勝 19      1号艇連勝 19
  2コース連勝  8      2号艇連勝  8
  3コース連勝  8      3号艇連勝  8
  4コース連勝  7      4号艇連勝  7 (参考…1997/11/08丸1R〜7R2005/04/16琵5R〜11R
  5コース連勝  5      5号艇連勝  6
  6コース連勝  5      6号艇連勝  6

8月18日唐津5R、3355橋谷田佳織選手がフライングに…。スタート無事故は2958走でSTOP。女子最長記録でした。
橋谷田佳織選手はこれで通算3回目のF。通算2回目の1999/04/29津・女子リーグ優勝戦(4艇F)以降、13年3ヶ月スタート無事故が続いていました。
2008/01/31琵2Rでは、女子2人目となるスタート無事故2000走を達成。
2009/07/05桐3Rでは、3155花澤葉子選手の2303走を超え、女子の最長記録を更新中でした。
あと42走、おそらく今年の10月頃には前人未到の女子スタート無事故3000走達成かという状況でした。(3000走は選手会表彰達成者17名)
8月5日に書いた加藤知弘選手に続く順位としては、18位・3067上村敏弘選手(2976走)に続く19位の記録だと思われます。

現役女子選手の最長は、3089稲垣一恵選手(1984走)に移ります。おそらく8月30日〜住之江・オール女子戦の中で女子表彰3人目のスタート無事故2000走を迎えると思われます。

8月18日、いろいろ。
●尼崎出走中の3626中林秀人選手は明日(19日)1走。今日2走終了時点で完全無事故1994走。今節は4日間開催ですので、最大でも1999走まで。
 前人未踏の完全無事故2000走は、9月4日〜丸亀で達成となりそうです。
 そう簡単に見られる記録ではありません。お近くの方はぜひその瞬間を目の前で!

明日(19日)丸亀・男女W優勝の準優9R、3083大塚治美選手が準優進出。
 過去何度も取り上げていますが、大塚選手はまだ優出がありません。準優進出は何度もあります。
 機会があるとすれば男女W優勝戦の方が可能性が高いと思っていたのですが、徐々に増えてきた男女W優勝戦では
 08年以降で14節出場し準優進出1回(2011/05/14戸9R)にとどまっていました。(今回で08年以降の男女W優勝出場15節目、準優2回目)
 なんとかこの準優を生かしてほしいと思います。
 ちなみに私が知りうる限りのデビュー最長優出は2834峯保男選手のデビュー16年9ヶ月。その次に3413吉村重行選手の16年6ヶ月です。
 デビュー29年3ヶ月となる大塚治美選手の準優勝戦はどのような結果になるでしょうか。
 結果)19日、準優は5着。次回に期待です。

8月17日、いろいろ。
●蒲郡4R、女子獲得賞金額8位の4123細川裕子選手が今期2本目のフライング。F休みは1本目と合わせて9月14日〜12月12日。
 横西選手と同様にF休みがGI賞金女王決定戦(前検12月12日)と重なりました。11月25日時点で12位以内であれば賞金女王に出場可能です。(13〜15位がどうなのかは不明)
 
 ところで、過去3年間のチャレンジC終了後の女子賞金12位(または13位超)ボーダーと、今年の女子王座終了後のランキングと、その時点の上位選手の
 未消化F休み状況から判断して、今年の第1回GI賞金女王のボーダーは、2300万円程度(または2350万)と私は想定しています。
 女子王座のときにも書きましたが、4位の宇野弥生選手(2172万)はこの蒲郡一般戦(8月15日〜20日)の後90日のF休み。その後11月20日〜25日の期間は出場可能。
 そして5位の横西奏恵選手(2106万)はSG桐生MB記念、GI鳴門周年、GI丸亀周年を走って90日のF休み。
 とにかく2300万あたりで終了する可能が高いと思われます。
 今日F2となった細川裕子選手は1936万。蒲郡残り3日間と丸亀一般戦(8月27日〜9月1日)と桐生女子リーグ(9月8日〜13日)のあと90日のF休み。
 この3節で2300万前後を目指さなくてはいけない状況に。桐生女子リーグで優出上位であれば何とかなるかもしれませんが。もしそうでなければ、
 細川選手が終わった位置が最終的な13位のボーダー(絶対当確ラインの対象)となるかもしれません。
 ・8月17日終了時点、女子賞金上位16名。
  1 当4050 田口  節子☆ 2958万   桐  鳴児戸           
  2 当3188 日高  逸子   2753万 =====尼          (F休み8/18〜9/16)
  3 当3232 山川美由紀☆ 2696万     住大  丸====  (F休み9/24〜10/23)
  4   4183 宇野  弥生   2172万 蒲==========(F休み8/21〜11/18) …8/26終了で2193万に(残り11/20〜11/25)
  5   3774 横西  奏恵☆ 2106万   桐  鳴  丸=====(F休み9/24〜12/22) …8/26終了で2203万に(残り鳴門GI・丸亀GI)
  6   4387 平山  智加☆ 2047万 丸下  鳴  丸====  (F休み9/24〜10/23)
  7   4208 三浦  永理☆ 1946万 唐下  桐  戸          
  8   4123 細川  裕子   1936万 蒲丸  桐=======(F休み9/14〜12/12) …8/26終了で1967万に(残り丸亀・桐生)
  9   4017 向井  美鈴   1817万   下====常        (F休み8/29〜9/27)
 10   3618 海野 ゆかり   1757万 唐常====          (F休み8/28〜9/26)
 11   3900 香川  素子   1710万 唐下  桐  戸          
 12   3993 永井  聖美   1628万 ===桐  戸          (F休み8/ 6〜9/ 4)

 13   3334 角  ひとみ   1613万 浜  住  宮  唐        
 14   3845 中谷  朋子   1563万 唐常住  宮 
 15   3932 池田  浩美   1548万 唐下  桐  三常
 16   3580 水口  由紀   1514万 唐尼    宮  唐
 17   3435 寺田  千恵☆ 1455万   福  住宮
 ☆印は、過去3年のチャレンジC終了後(3年とも)12位以内に入っている6選手。参考…(下にもありますが、)2011年 2010年 2009年
 現在のランキング上位陣には未消化F休みを抱えた選手が多いので最終的にどうなるのかはわかりませんが、一応目標は2300万だと想定しています。
 11位香川選手や13位角選手以下の選手は、今追い上げるチャンスかもしれません。

8月15日、いろいろ。
芦屋優勝戦、デビュー期に初優出した90期・4180上野秀和選手がデビュー10年2ヶ月(デビュー21期目)でついに初優勝!!
 2002/05/18若松でデビューした4180上野秀和選手は3ヶ月後の2002/08/25児島でデビュー初優出(5着)。
 ずっと気になっていたのですが、デビュー10年を過ぎてついに初優勝となりました。
 ・60期以降の選手で、デビュー期に優出した選手は34名。そのうちデビュー10期目以降で初優勝した選手。
  デビュー21期目で初優勝  90期・4180上野秀和
  デビュー15期目で初優勝  70期・3576白水勝也
  デビュー14期目で初優勝  72期・3644矢橋成介
  デビュー10期目で初優勝  78期・3831安藤裕貴
 ちなみにその34名のうちまだ優勝がないのは2名。デビュー23期目・4121富永修一選手とデビュー3期目4657江崎一雄選手。
 この今日の芦屋優勝戦の2号艇に乗っていた4121富永修一選手もデビュー期初優出を経験。今回が23回目の優勝戦でした。

下関12R、2992今村豊選手が1着で通算2403勝。新井敏司選手(2401勝)と井上弘選手(2402勝)を超え、歴代単独24位となりました。

2012.8.16現在、通算勝利数ベスト25+1
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3260(※現役70歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2818(※現役68歳)
 8位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 9位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
10位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
11位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
12位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
13位 2276 古谷  猛 (岡山) 2646(※現役62歳)
14位 2430 林   貢 (岡山) 2625
15位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
16位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
17位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
18位 0377 前川  守 (三重) 2542
18位 1395 北川 一成 (広島) 2542
20位 1759 酒井 忠義 (香川) 2533(※現役65歳)
21位 1643 武田  章 (岡山) 2520
22位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
23位 2380 関  忠志 (岡山) 2413(※現役61歳)
24位 2992 今村  豊 (山口) 2403(※現役51歳)
25位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
26位 2528 新井 敏司 (栃木) 2401(※現役64歳)
同じく下関出場中の2276古谷猛選手はあと2勝で976貴田宏一選手の2648勝(歴代12位)に並ぶところまで来ています。

8月14日、いろいろ。
●三国の4013中島孝平選手は5年連続お盆レース優勝に挑戦。明日(15日)は準優11R。
 2008/08/18三国→2009/08/17三国→2010/08/16三国→2011/08/17三国→ ?
 2002年以降の正月・GW・お盆レースで、どれかを4年連続で優勝したケースは中島選手(お盆・08年〜)を含め5件。でも5年以上連続はありません。
 2001年以前を調べるにはどの開催が正月・GW・お盆レースなのか判断が必要で、全選手を調べることはできないのですが、
 今村豊選手だけを調べてみたところ、お盆レース・5年連続優勝がありました。(96.8下関→97.8徳山→98.8下関→99.8徳山→00.8下関)
 もし中島孝平選手が5年連続お盆レース優勝を達成すれば、すくなくとも今村選手以来12年ぶりとなりそうです。(もっと最近の記録があるかもしれませんが)
 続き)15日、残念ながら4013中島孝平選手は準優3着で、お盆レースは4年連続優勝でSTOPとなりました。

○8月14日現在、桐生出走中の2528新井敏司選手は通算2401勝(歴代25位タイ)、下関出走中の2992今村豊選手は
 今日(14日)2勝を挙げ2401勝(歴代25位タイ)。2ヵ月半ぶりに、今村選手が新井選手に並びました。
 両選手とも歴代24位の1531井上弘選手(通算2402勝)まであと1勝です。

●大村5R、デビュー1期目の4718北川太一選手が今節2本目のF(8/13大1R・8/14大5R)。
 節間2本の選責スタート事故はそれほどめずらしいことではなく、96年以降125件目。でもデビュー1期目の選手では5件目。
  80期 3895堀本  裕也 1997/07/12多 2R  1997/07/15多8R  
  86期 4053芦澤    望 2000/08/05津10R  2000/08/06津2R (1本目はL1、2本目はF)
  98期 4396大田  直弥 2006/07/03唐 2R  2006/07/03唐8R (1日2Fでした)
 105期 4580長谷川雅和 2009/11/21児 2R  2009/11/25児5R (デビュー節2Fでした)
 110期 4718北川  太一 2012/08/13大 1R  2012/08/14大5R

8月13日、いろいろ。
若松・優勝戦、3899吉田弘文選手が若松4節連続優勝達成!96年以降、同一場4節以上連続優勝は17件目。
 17件でも重複達成選手がいますので、人数としては12人。吉田選手で96年以降12人目です。
 吉田弘文選手自身は初の同一場4節連続優勝。(他に芦屋は現在2節連続優勝中)
 ・吉田選手の若松4節連続優勝。
  2010/05/03若松・一般戦
  2011/06/30若松・一般戦
  2012/04/29若松・一般戦
  2012/08/13若松・一般戦
 この優勝で今年優勝5回目、そして獲得賞金額は2509万の46位に。年間1着回数は74で7位、年間勝率は7.98で8位。A2級であることが逆に有利に働くことに
 なるでしょうか。A2級では、1月新鋭王座優勝の4424松尾昂明選手(2647万・37位)、4月名人戦優勝の2958井川正人選手(2453万・51位)の合わせて3名が
 A2級でチャレンジC現在52位圏内です。
 ちなみに、級別不問のチャレンジCですが、1998年の新設からこれまでA1級以外の選手が出場したことはありません。3人出場となるでしょうか。


8月12日唐津・優勝戦、3623深川真二選手が優勝で今年の1着回数は100。「8月12日」での年間100勝達成は、96年以降最短。
昨年11月チャレンジCでの準優Fもあり、今年記念斡旋の少ない中での記録達成(GI2節・一般15節)ではありますが、
96年以降同様の状況にあった多くの選手が誰も達成できていなかった「8月中の100勝達成」です。
●96年以降の年間(1月以降)100勝達成短期間記録。
 2012年 「8月12日」 3623深川真二
 1996年 「9月 3日」 2502松田雅文
 2006年 「9月 7日」 3744徳増秀樹
 2007年 「9月 7日」 3550都築正治
 2010年 「9月18日」 3697勝野竜司
 (9月26日〜30日に5件)

深川選手には8月27日〜9月25日の未消化F休みがあることと、SG復帰と本格的なGI復帰により、とんでもない年間1着回数の記録(例えば年間150勝くらい)は
非常に難しいかと思われますが、最多勝利選手を目指して1着を重ねていってほしいと思います。
・2012年1着回数上位(8月12日現在)
 1位 100勝 3623深川真二 (F休み 8月27日〜 9月25日)
 2位  84勝 3159江口晃生 (F休み 8月31日〜 9月29日)
 3位  79勝 3024西島義則 (F休み 7月23日〜 8月21日)
 4位  77勝 4297山田哲也 (F休み10月29日〜11月27日)
 4位  77勝 3849中岡正彦
 6位  74勝 3872伊藤 宏
 7位  73勝 3899吉田弘文
追い上げてきていた2位の江口選手はF休みなどもあり100勝達成は10月以降となりそうです。
そして1着回数4位タイ・77勝の4297山田哲也選手が今日(12日)フライング。深川選手を追う選手がことごとくFになっているような気がします…。
年末の最後まで深川選手を追いかけてくるのは、A2級の吉田弘文選手かもしれません。

8月12日蒲郡・優勝戦、3946赤岩善生選手が蒲郡5節連続優勝達成!同一場5節連続優勝は96年以降2件目(1位タイ)
その場に出場した場合必ず優勝するという連続記録です。赤岩選手は出場した蒲郡の最近5節すべて必ず優勝しています。
・赤岩選手の蒲郡5節連続優勝。
 2011/12/14蒲郡・GI地区選
 2012/01/13蒲郡・一般戦
 2012/04/08蒲郡・GI周年
 2012/05/06蒲郡・一般戦
 2012/08/12蒲郡・一般戦
この記録は2011/07/18蒲郡・SGオーシャンC(2着)の後から始まったのですが、その2着があったからこその、この蒲郡5節連続優勝なのかもしれません。

●96年以降(95年以前からの継続中記録は含まない)、同一場5節連続優勝
 2992今村  豊(徳山2003/01/17〜2005/01/04)2003.1徳山MB大賞→2003.8お盆レース→2004.5GWレース→2004.7徳山周年→2005.1正月レース
 3946赤岩善生(蒲郡2011/12/14〜  継続中  )2011.12蒲郡東海地区選→2012.1一般戦→2012.4蒲郡周年→2012.5GWレース→2012.8一般戦→(継続中)

 (…以下、参考として4節連続継続中)
 3415松井  繁(鳴門2006/12/14〜  継続中  )2006.12鳴門MB大賞→2008.5鳴門周年→2009.6鳴門周年→2011.9鳴門周年→(継続中)

8月12日、いろいろ。(今年の8月上旬〜9月上旬はいろいろなことが集中して起こる予定です)
明日(13日)若松・優勝戦、若松3節連続優勝中の3899吉田弘文選手が1号艇。優勝すれば若松4節連続優勝に。
 達成すれば96年以降(95年以前からの記録は含まない)の同一場4節連続優勝は17件目となります。でも継続中は、上記の赤岩選手と松井選手だけ。
 96年以降、若松での4節連続優勝挑戦は、3589西村勝選手だけ。(2005/09/25若・2006/02/17若・2006/04/09若→2006/06/15若・GI周年でSTOP)

●蒲郡(〜8月12日)を走っていた3626中林秀人選手は節間10走でした。8月12日現在の完全無事故記録は1992走。
 次走は、尼崎4日間開催(8月18日〜21日)。最短で8月21日に、奇跡の2000走達成となります。もし途中で1日1走があれば、
 その2000走の瞬間は、9月4日〜丸亀での達成となります。奇跡の瞬間が近づいています!
 (完全無事故記録は1000走であってもとんでもない出来事なのですが、中林秀人選手は2000です!)

○8月12日現在、桐生出走中の2528新井敏司選手は通算2401勝(歴代25位)、下関出走中の2992今村豊選手は2399勝(歴代26位)。
 今年5月、今村選手は新井選手に何度か追いついています。(まだ追い越してはいません。)
 そして歴代24位には1531井上弘選手(通算2402勝)がいます。そろそろ通算1着回数歴代ベスト25のメンバーが入れ替わりそうな時期です。 


8月11日、いろいろ。
明日(12日)唐津・優勝戦、3623深川真二選手は今日2勝を挙げ、年間(1月以降)99勝。明日(12日)優勝戦は1号艇で出走です。
 優勝すれば、「8月12日」で年間100勝となります。96年以降、8月中に100勝を達成した選手はいません。
 ちなみに年間最多勝利の記録は1970年の1488岡本義則選手の164勝がありますが、何月何日に100勝達成となったかは不明です。
 ところで、以前ボートレース研究Iさんからいただいた1976年の2291野中和夫選手の資料によると、8月12日に年間100勝を達成しているようです。
 このときの野中選手はあの有名な勝率9.53(1976年5月〜10月)を残したとき。5月〜10月で81勝、この1976年は年間で152勝を挙げています。
 野中選手の場合は、1月1日〜8月12日の100勝のうち(おそらく)55勝をGI以上で挙げて100勝を達成しています。(1976年8月12日は桐生・MB記念の初日)

明日(12日)蒲郡・優勝戦、蒲郡4節連続優出中の3946赤岩善生選手が優出。もし優勝すれば、蒲郡5節連続優勝となります。
 96年以降(95年以前から続く記録は含まない)、同一場5節連続優勝達成は2992今村豊選手の徳山5節連続優勝1件のみ(2003/01/17徳〜2005/01/04徳)。
 優勝すれば、96年以降の最長タイ記録(2件目)となります。
 実は、同一場4節連続優勝達成者は、上記今村選手を含め16件。そのうち5節目挑戦は14件ありましたが、達成は今村選手の徳山5節連続優勝のみ。
 13件は優勝に至っていません。(16−14=2件は、今回5節連続挑戦の赤岩選手と、鳴門4節連続優勝中の松井繁選手)
 13件のうちの3件は蒲郡です。その中の1人に3946赤岩善生選手の名前もあります。
  3946赤岩善生(蒲郡2004/11/25〜2005/05/08)2004.11新鋭リ→2004.12一般→2005正月レース→2005GWレース→(2005.6一般でSTOP)
  3473石川真二(蒲郡2005/10/21〜2006/05/07)2005.10一般→2006.1正月レース→2006.3一般→2006GWレース→(2006.7周年でSTOP)
  3010大嶋一也(蒲郡2009/10/21〜2010/03/09)2009.10一般→2010.1正月レース→2010.2一般→2010.3企業杯→(2010.5GWレースでSTOP)
 7年前の赤岩選手は、2005/06/23〜の4日間開催で蒲郡5節連続優勝に挑戦。3日目の予選はすべて終了し21111の成績。
 しかしその日の後半11R「一般特選」で妨害失格。優出はなりませんでした。
 あれから7年、今回はGI2優勝(11.12地区選・12.4周年)を含む4節連続優勝からの蒲郡5節連続優勝へ挑戦です。

8月10日、いろいろ。
●唐津(お盆レース)8月7日〜12日、今日(10日)までで3623深川真二選手が年間(1月以降)97勝。今節中に、96年以降最短100勝達成の可能性があります。
 明日(11日)2勝+あさって(12日)1勝 または 明日(11日)1勝+あさって(12日)2勝 で8月12日に達成となります。
 96年以降の最短100勝達成は「9月3日」で、1996年の2502松田雅文選手。96年以降、8月中に年間100勝を達成した選手はいません!
 もし深川選手が8月12日に達成できなかった場合は、8月21日〜26日の桐生・MB記念での挑戦となります。
 それを過ぎると深川選手はF休みに入りますので、松田選手の記録を更新することはできません。11日・12日の唐津の深川選手に注目です。

 ちなみに12日は赤岩選手の蒲郡5節連続優勝に挑戦、13日は吉田弘文選手の若松4節連続に挑戦など、いろいろ挑戦が続きます。
 (今月号のマクールさんに書かせていただきました。)

8月5日鳴門6R、3691加藤知弘選手は今日の2走正常スタートで、スタート無事故3000走を達成
選手会で表彰されるスタート無事故3000走達成者は17人目だと思われます。(17人のうち加藤峻二選手が2回で重複)
加藤知弘選手は2001年に3本のF(1/2、4/8、8/5)。それ以降、選責スタート事故がありません。
その最後のFとなった通算8本目のF・2001/08/05浜4Rからちょうど11年後にスタート無事故3000走達成となりました。
今はB1級ですが、その間のほとんどがA級での出走でした。
●3000走スタート無事故で選手会から表彰を受けた(受ける)と思われる17名
  1人目 1485 加藤 峻二 1988年頃達成? (加藤峻二選手はこの他に2347走の記録もあります。そして2010年9月、2度目のスタート無事故3000走!)
  2人目 2414 山本 富男 1992年頃達成 
  3人目 2592 及川 恵三 1995年頃達成 
  4人目 2198 森     實 1995/04/01   (2007/11/27の出走を最後に5782走連続記録継続中のまま引退。)
  5人目 2693 浦田 典裕 1996/02/19   (1998/11/25の出走を最後に3410走連続記録継続中のまま引退。通算Fはわずか1回。)
  6人目 2477 林     侃 1996/05/20   (2006/10/10の出走を最後に5308走連続記録継続中のまま引退。)
  7人目 2073 村上 一行 1996/08/21
  8人目 2667 坂本 勝美 1998/04/26
  9人目 2745 佐藤 政行 1999/02/04   (2009/08/24の出走を最後に5146走連続記録継続中のまま引退。)
 10人目 2901 森     洋 2000/01/03
 11人目 2849 岸   正明 2003/12/13   (2006/01/05の出走を最後に3404走連続記録継続中のまま引退。)
 12人目 3559 水長 照雄 2005/06/08 現役(Fは、デビュー52走目の1本だけでしたが、3993走スタート無事故の後に通算2本目のF。) 
 13人目 2964 吉岡   修 2007/01/03   (2008/09/23の出走を最後に3349走連続記録継続中のまま引退。)
 14人目 3065 増田 弘喜 2007/11/21 現役(2011/09/16のFにより3779走でSTOP。)
 15人目 1485 加藤 峻二 2010/09/11 現役・継続中 (8月5日現在3367走連続)
 16人目 3690 河合 三弘 2010/12/31 現役・継続中 (8月5日現在3345走連続) 
 17人目 3691 加藤 知弘 2012/08/05 現役・継続中 (8月5日現在3000走連続) 
無事鳴門でその瞬間を見ることができました。何事もなくレースが終わるのがこの記録です。

8月5日、いろいろ。
若松4R、8月4日現在女子賞金3位の4183宇野弥生選手が今期2本目のフライング。F休みは1本目と合わせて8月21日〜11月18日。
 8月5日終了時点で今期(5月〜)の出走回数は57。そして今期最後の斡旋は8月15日〜20日・蒲郡のお盆レース。このまま追加などがなければ、
 最大でも69走。宇野選手も事実上来期(13年1月〜6月)のB1級が確定してしまいました。来年3月・平和島総理杯はB1級での出場となります。

 そして、大村GII・MB大賞優勝もあり、獲得賞金額は8月4日現在2064万の3位でボーダー2300万を想定するとほぼ当確かと思われたのですが、
 蒲郡(8月15日〜20日)とF休み明け11月20日〜25日何らかの斡旋で2300万は厳しいかもと思ったのですが!
 若松10R・特別選抜B戦を1着で70万を稼ぎあげました!この70万はとんでもなく大きな70万円です。
 8月5日終了時点の獲得賞金額は2144万に!2144万は蒲郡お盆レースと11月20日〜25日の斡旋でなんとか2300万に乗せられる数字です。
 11月20日〜25日にちょうどいい期間の斡旋が入ることを祈ります。この厳しい状況の若松10Rで展開の開いたまくり差し1着!何かを持っているはずです。

8月4日、いろいろ。
明日(5日)鳴門6R、このレースで74期・3691加藤知弘選手がスタート無事故3000走となりそうです。
 選手会表彰の対象としては17人目の予定です。1人目と15人目は同じ1485加藤峻二選手。同期の3690河合三弘選手(16人目)は2010/12/31で3000走を達成しています。
 このような記録の場合、レースは何事もなく終わります。何事もなく終わりますが、なかなか難しい記録です。

 先日、8月2日の3946赤岩善生選手の全24場優勝挑戦なども含め、8月〜9月上旬でいろいろと大きな記録への挑戦が続きます。
 特にオリンピックも終わる8月10日頃から続々と。(今月発売のマクールさんに書かせていただきました)
 加藤知弘選手のスタート無事故3000走は8月5日鳴門か8月17日平和島か迷ったのですが、鳴門節間10走で鳴門での達成となりそうです。
 できれば見に行きたいのですが…。(ちなみに3000走・14人目の3065増田弘喜選手、2007/11/21鳴2Rのときは見に行けませんでした)
○明日(5日)若松・女子王座1R、4546浜田亜理沙選手は明日(5日)この1R1走で、節間は8走でした。
 7月23日に書きましたが、節間8走でしたので浜田亜理沙選手は来期(13年1月〜6月)は出走回数不足(69走)のB1級です。
 でもF休み明け11月4日以降はまだA1級です。未消化休みもF持ちも消えます。しばらく男子選手との戦いとなりますが、
 11月〜12月は2012年の最優秀新人(対象104期以降)を狙う走りをしてほしいと思います。
 独走中の106期・4604岩瀬裕亮選手を追い越すのは非常に難しいかと思われます。でも岩瀬選手がこのまま優勝0回で、
 104期・浜田亜理沙選手が11月〜12月、男子選手とのレースで目立った活躍ができ、もしも優勝をさらに2回くらいできたなら逆転の最優秀新人もあるかもしれません。
 4604岩瀬  裕亮 勝率6.37(1位) 1着43回(1位) 獲得賞金額1354万(1位) 優勝0回
 4546浜田亜理沙 勝率5.92(2位) 1着27回(6位) 獲得賞金額1136万(2位) 優勝1回(優勝者は他に菅章哉選手だけ)
 数字だけで決まるものではありませんが…。他には、105期・4586磯部誠選手や104期・4547中田竜太選手も4604岩瀬選手を追っている状況です。

8月3日朝、2日に、10月12日〜GI芦屋周年10月14日〜GI住之江高松宮記念の斡旋が入りました。
これでひとまず、児島・SGチャレンジC選考期間(10月末まで)のGII以上の斡旋がすべて入ったことになります。

8月1日明日(2日)江戸川優勝戦、3号艇に3946赤岩善生選手。赤岩選手は江戸川以外の23場で優勝を経験しています。
江戸川で優勝すれば、歴代10人目の全24場優勝となります。
●2005/06/12平和島で2380関忠志選手(歴代9人目)が全24場優勝して以降、全24場優勝への挑戦で優出したケースはまだ3件目。
 2007/02/19丸 2672高山秀則選手が全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
 2011/05/12尼 3054北川幸典選手が全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
 2012/08/02江 3946赤岩善生選手が全24場優勝に挑戦(優勝戦 落)
ここ1〜2年で、23場優勝の選手が増えてきていますので、挑戦選手もどんどん増えてくると思われます!

7月27日、27日朝(正確には26日に)10月3日〜GII江戸川MB大賞10月3日〜GII大村MB誕生祭の斡旋が入りました。
この斡旋が入った選手が26日以降フライングを切ると福岡・SGダービーはF休みになります。当確圏内の選手は、今Fを切ると、ほとんどがダービーF休みになる
状況です。ちなみに現在ダービー当確圏内で、7月末まで斡旋が入っている選手のうち今Fを切ってもダービー”F休みにならない”のは、
3697勝野竜司・4055吉田俊彦・3473石川真二・3887鎌田義・3573前本泰和・4344新田雄史選手だけです。

7月27日、いろいろ。
芦屋2R、3729松田英数選手が2着で三連単100,770円。
 松田英数選手が絡んで三連単10万円以上の高配当は13回目。(単独1位)
 ・三連単に絡んで10万円以上の高配当回数。
  3729松田英数  13回 0.559%…三連単発売レース出走回数に対する三連単10万円以上回数
  3643米田隆弘  11回 0.433%
  3785宮井健雄  11回 0.501%
  4039村上功祐  11回 0.450%
  1759酒井忠義  10回 0.385%
  2885田中  博  10回 0.449%
  3434松尾宣邦  10回 0.358%
  3802森岡真希  10回 0.571%
 米田・宮井・村上選手が松田選手へあと1に迫っていましたが、また引き離しました。

 ところで、三連単発売レース800走以上で三連単10万舟率0.500%以上の選手は、上記以外に、4098三宅文香(0.504%・7回)、
 3677早坂こずえ(0.515%・7回)、4393田中孝明(0.574%・6回)、4437中田元泰(0.897%・8回)の4選手。
 4437中田元泰選手がかなりの率を挙げているようです。しかも10万円以上8回のうち、「1着6回」、2着2回、3着0回。
 1着で三連単10万円以上6回は最多タイで5名います。3729松田英数・3802森岡真希・2757宮内忠志・2941田嶋茂選手と4437中田元泰選手の5名。
 中田元泰選手は、松田英数選手を超える逸材となるかもしれません。(最近1年間で三連単に絡んで10万円以上を5回出しています。)
 2011/10/10大8Rは、松田英数選手(自身12回目)と中田元泰選手(自身5回目)のワンツーの15万舟だったことに今気付きました。

●住之江4R、単勝64,670円が出ました。単勝では96年以降3位。
 電投締め切り時刻辺りでは売上10数票程度だったと思われますので、電投では狙えるタイミングではなかったかもしれません。
 ・1996年以降の単勝高配当ベスト7                    1号艇  2号艇  3号艇  4号艇  5号艇  6号艇  ( )内の票数は大まかな数字です
 1位 2009/06/22 福7R 78,900円 的中 1票/売上 1052票    21    22  1006     1     1     
 2位 2006/03/26江10R 76,650円 的中 1票/売上 1022票  1011     5     3          1     1
 3位 2012/07/27 住4R 64,670円 的中 7票/売上 6036票       (1〜4)      10  (1〜4) (6000)   10
 4位 2000/07/24 戸7R 58,270円 的中 1票/売上  777票    46  (340)    10  (360)   19     
 5位 2010/06/18 下6R 52,800円 的中 1票/売上  704票   701     0     1     0     1     
 6位 2000/01/04 浜9R 45,650円 的中17票/売上10349票 
 7位 2007/02/23 下6R 45,520円 的中 2票/売上 1214票     3  (200)     3          0  (1000)

7月23日蒲郡オール女子戦・準優11R、3774横西奏恵選手が今期2本目のフライング。
F休みは1本目と合わせて9月24日〜12月22日。F休みが第1回・GI賞金女王決定戦と重なってしまいました。どうなるのでしょう……。
ちなみに今回は関係ありませんが、GI選出除外期間でもGI賞金女王決定戦には出場可能。そして女子リーグ(オール女子含む)の
優勝戦・準優での選責スタート事故により女子リーグ(オール女子含む)の選出除外とGI賞金女王決定戦とは全く無関係であることはわかっています。
でも、選手会の規定であるF休み期間が、SG賞金王決定戦出場選手のように、移動や分割されるかどうかは不明です。
  追記)24日、SG賞金王決定戦のように、GI賞金女王決定戦も移動や分割で出場可能だそうです。
   以下の試算では予選敗退が続いても2300万は確保可能だと思われます。過去3年と同じくらいのボーダーであればいいのですが。

横西選手の獲得賞金額は23日終了時点で1959万(女子3位)。マクール7月号に書かせていただいたり、下の09年〜11年の女子25名(CCまで)の
獲得賞金ランキングにあるように、過去3年の賞金女王決定戦のボーダー(13位より上という意味で)は3年連続で2170万円程度。
今年は女子王座が2回ありますし、2300万円くらいを目標とすればいいでしょうか。GIの予選落ち選手の平均獲得賞金額80万、SGは同様に100万を
加算してみると、1959+蒲6+若GI80+若ナイター10+桐SG100+桐ナイター10+鳴80+丸80=概ね2325万。
残りすべて予選落ちでも欠場がなければ12位以内は大丈夫だと思われます。

他に浜田亜理沙(F2)・谷川里江(F1)選手もフライング。女子戦(女子リーグ・オール女子戦)の選出除外期間は以下のようになると思われます。
 3774 横西 奏恵  F休み 9/24〜12/22   女子戦選出除外 2012/12/23〜2013/03/22
 4546 浜田亜理沙 F休み 8/ 6〜11/ 3   女子戦選出除外 2012/11/04〜2013/02/03
 3302 谷川 里江  F休み 9/ 5〜10/ 4   女子戦選出除外 2012/10/05〜2013/01/04

横西選手は来期(13前期)のA1級は問題ないと思われます。
浜田選手は今日で今期60走。明日1走で61走。7月31日からのGI女子王座が今期最後の斡旋となります。そこで節間9走すればA2級です。そうでなければB1以下。
事故点は40点ですので、今後事故点+10点があれば50点に。50点の場合は、50÷0.705=70.92…なのでB2回避に71走以上が要求されます。(=女子王座節間10走…。)
でもそれよりもB級落ちを気にせず初出場の女子王座を頑張ってほしいと思います。(F2ですが)
谷川選手は、今節が(前期F2休み明けの)今期初出走でした。出走回数はまだ9。でも70走(A2条件)は確保可能です。(90走はほぼ不可能です。)

7月22日、いろいろ。
●3422服部幸男選手、SG優勝戦では3回連続2着が続いていました。2着が続いて、その4回目となるSG優勝戦でもう一度2着。濱野谷選手のケースでした。
  ・SG優勝戦2着が3回続いた選手は過去6人目。その次のSG優勝戦で優勝した選手は3人、2着となった選手は2人となりました。
 2697 国光 秀雄 84.10ダービー2着  → 86.8MB記念2着   → 86.10ダービー2着 → 87.3総理杯・優勝
 2763 桑原 淳一 91.6グラチャン2着  → 91.10ダービー2着   → 93.9MB記念2着  → (SG優出なし)
 3200 熊谷 直樹 97.12賞金王2着   → 98.8MB記念2着   → 98.12賞金王2着  → 00.5笹川賞・優勝
 3590 濱野谷憲吾 08.6笹川賞2着    → 08.7オーシャンC2着 → 08.12賞金王2着 → 09.7オーシャンC2着 → その後は35663
 3941 池田 浩二 09.11チャレンジC2着→ 09.12賞金王2着    → 10.5笹川賞2着  → 11.5笹川賞・優勝
 3422 服部 幸男 06.12賞シ2着     → 09.6グラチャン2着  → 11.12賞シ2着   → 12.7オーシャンC2着 → 

●多摩川9R、105期・4577渡邊佳子選手がデビューから300連敗となりました。が、渡邊佳子選手の場合、水神祭の日はすぐそこだと思われます。
 明日から30日間のF休み。F休み明け注目だと思います。すでに2着は8回、3着は13回あります。
 ・96年以降の230連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)
  1位 2881 中西  照彦 423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  2位 4479 矢野真梨菜 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12
  3位 4481 前田    梓 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
  4位 3937 高橋  知絵 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
  5位 4577 渡邊  佳子 300連敗中 デビュー後 2009/12/20〜 (継続中) 
  6位 4507 寺田絵理香 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
  7位 3669 大屋  賢司 282連敗中 140勝後 2009/06/30〜 (継続中) 
  8位 4480 小林  靖菜 275連敗   デビュー後 2007/11/17〜2010/01/10
  9位 3937 高橋  知絵 268連敗   1勝後   2001/03/25〜2003/12/17
 10位 4412 大原  由子 267連敗   デビュー後 2006/11/27〜2009/04/28
 11位 4165 鳥飼  周平 254連敗   デビュー後 2002/05/14〜2004/03/07
 11位 3078 二瓶    徹 254連敗   299勝後 2009/07/18〜2012/06/15
 13位 3938 芹口喜久子 251連敗   1勝後   1998/12/13〜2001/08/05-継続中のまま引退
 14位 3924 平井  紀之 241連敗   デビュー後 1997/11/07〜2000/05/07
 14位 4484 稲生  夏季 241連敗   デビュー後 2007/11/16〜2009/09/26
 16位 3766 清水久美子※237連敗  1勝後   1995/12くらい〜1998/05/31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
 17位 4541 牛田  祥二 235連敗   2勝後   2010/08/02〜 (継続中) 
 18位 4412 大原  由子 231連敗   1勝後   2009/05/04〜2011/07/23
 19位 4354 古川    舞 230連敗   デビュー後 2005/11/18〜2007/10/15
    色は2009年以降の230連敗。最近はめずらしくないことです。
 以下、継続中上位
 4591 坂井田  晃 220連敗中 デビュー後 2010/05/09〜 (継続中) 
 4639 雑賀  勇貴 220連敗中 デビュー後 2010/11/04〜 (継続中) 
 4640 山ノ内 雅人 219連敗中 デビュー後 2010/11/11〜 (継続中) 
 4623 中北  将史 195連敗中 デビュー後 2010/11/19〜 (継続中) 

7月21日尼崎OC準優12R、自身初のSG予選1位だった3908重成一人選手が残念ながらSG準優でフライング。
●96年以降、SG予選1位選手の準優Fは5件目。そのうち4件が自身初のSG予選1位のときでした。
 3054 北川幸典 2002/03/20平・総理杯
 3941 池田浩二 2004/03/27福・総理杯
 4042 丸岡正典  2007/07/28桐・オーシャンC
 3623 深川真二 2010/03/21平・総理杯
 3908 重成一人 2012/07/21尼・オーシャンC
 北川選手は95年以前のSGで少なくとも1回はSG予選1位があるのですが、池田・丸岡・深川・重成選手は、自身初のSG予選1位でした。

 重成選手、SGはMB記念〜賞金王シリーズが選出除外となりますが、そもそもMB記念〜チャレンジCはF休み(7/23〜8/21と9/24〜11/22)の期間でもあります。
 でも、11月25日時点(チャレンジC終了時点)で獲得賞金額が12位以内であれば2012年賞金王決定戦には出場可能です。事実上SG復帰は2013年総理杯以降となります。
 現在、重成選手の獲得賞金額は2517万(34位)。

 GI・GII選出除外はおそらく11/23から来年の2/22まで。GI選出除外となった選手のうち、GI復帰未定の選手は2010年のスタート事故をした4256渡辺浩司選手(今期A1)と
 4253西川真人選手(今期B1)の2名だけで他の選手は全員復帰or復帰戦決定となっていましたが、重成選手を加え3名となりました。
 ちなみに、(SG・GI・GIIでのST事故による)重成選手のGI選出除外は自身初です。

 重成選手の今期(5月〜)の出走回数はすでに68走。1本目のF休み明け3節斡旋(8/22〜9/23)が入っていますので90走は問題ありません。
 ただ、勝率は6.44ですのでA1ボーダーに注意の残り3節になるかもしれません。
 ちなみにA1条件の90走以上の場合、事故点63点までは許容範囲。現在事故点は40点だけです。

7月21日、いろいろ。
明日(22日)尼崎オーシャンC優勝戦、4030森高一真選手(予選144転12)と3780魚谷智之選手(予選5落2132)がSG優出。(両選手とも選手責任外)
 96年以降のSGで、失格があった選手2名が同時に優出するのは初めてのことです。(GIでは5組あります)
 (11年6月25日に書いた選手責任失格からの準優進出の方が凄いことかと思いますが。)
 ・96年以降のSGで失格があった選手の優出は11件目。(うち選手責任失格は2件)
  3072 西田    靖 1996/03/25平(6着)・総理杯
  2672 高山  秀則 1996/07/02多(優勝)・グラチャン
  1812 長嶺    豊 1999/12/23住(6着)・賞金王シリーズ (選手責任失格から優出!)
  3024 西島  義則 2000/07/20宮(優勝)・オーシャンC
  3635 石田  政吾 2003/11/30琵(5着)・チャレンジC
  3622 山崎  智也 2005/06/26下(5着)・グラチャン
  3415 松井    繁 2009/05/31福(5着)・笹川賞
  4320 峰    竜太 2011/05/29尼(5着)・笹川賞
  3909 佐々木康幸 2011/06/26児(4着)・グラチャン     (選手責任失格から優出!)
  4030 森高  一真 2012/07/22尼(?)・オーシャンC
  3780 魚谷  智之 2012/07/22尼(?)・オーシャンC

●(7月2日朝に書きましたが…、)
 最多勝利選手を争う3159江口晃生選手もフライングに…。江口選手も未消化F休みをかかえることになりました。
  ・2012年(1月〜)の1着回数上位。
  86勝 3623深川  真二 (未消化F休み30日…8/27〜9/25)
  78勝 3024西島  義則 (未消化F休み30日…7/23〜8/21)
  78勝 3159江口  晃生 (未消化F休み30日…8/31〜9/29)
  71勝 3897白井  英治 (未消化F休み30日…7/23〜8/21))
  70勝 3782伊藤    宏 
  69勝 4297山田  哲也 
  67勝 3849中岡  正彦
 伊藤宏・山田哲也・中岡正彦選手など下位からの急浮上もあるかもしれません。
 ところで、深川選手や江口選手はかなりのペースで1着を挙げています。
 96年以降、1月からの年間100勝最速達成は、1996年の2502松田雅文選手で9月3日に年間100勝達成。
 深川選手は、8月江戸川か唐津で年間100勝達成の可能性があります。

7月21日朝、8月2日〜下関・一般戦に3427大賀広幸選手が斡旋されました。
2010/09/29浜名湖周年で、9年半ぶりの記念予選1位突破、2002/12/23賞金王シリーズ以来のおよそ8年ぶりの記念優勝戦1号艇。
結果は6着でしたが、強い大賀選手復活の予感がしました。ところがその翌月の10月に少しずつ入っている斡旋が消え、
その浜名湖周年優勝戦での出走を最後に1年10ヶ月もの間長期の欠場でした。いよいよ復帰戦です。

7月19日、尼崎12R、3388今垣光太郎選手が選責転覆失格に。すでに来期(13前期)A2級以下は確定していましたが、事実上来期B2級確定となりました。
今垣選手は19日現在、今期の出走回数は66回、事故点は60点。60÷0.705=85.106…ですので、事故率B2回避には86走以上が必要。
現実的に可能なB2回避条件は、
  7月20日〜22日で6走  …5日目・6日目で1日2走ずつで節間10走
 10月23日〜28日ダービーは節間10走 …上記と同じく節間10走
 10月30日〜31日に一般戦出走で4走 …これは現実的ではないですが
この条件が揃い、かつ選責外失格もなく無事故無違反出走すれば、66+6+10+4=86走となりB2回避となります。(10月30日〜の一般戦出走が一番難しいと思われます)
    続き)21日、今垣選手のオーシャンCは節間10走となったようです。とにかく上記の可能性は残ったことになります。なんとかB2回避ができればいいのですが。
            ところで、「現実的でない」出走回数の増やし方は、1Rと5Rなどの2回乗りとして5R終了後天候不良等で6R以降を打ち切り順延などを2回繰り返せば
            SG6日間開催でも8日間14走することが可能になります(一般戦なら16走も)。明日(22日)今垣選手は2R・8Rですので、そんなことがあれば、
             今節さらに最大3走分増やせます。天候をコントロールさせることは不可能という意味で現実的ではありません…。
            ちなみに中止順延の分によりF休みが移動することはありません。30日休みが実質29日休みや28日休みになったりするのはよくあることです。
            ダービーではこの方法は無意味だと思われます。10月31日が級別審査期間の最終日で固定ですので。

賞金王決定戦・賞金王シリーズを除く96年3月〜12年6月のSGの出場選手は全5875人。
そのうち、予選敗退し、かつ最終日まで出場した選手は3688人。そのうちSG節間10走したのは49人。(SG節間11走以上はありません)
49÷3688=約1.3%。予選敗退でSG節間10走となるケースはおよそ75分の1(1.3%)。
今垣選手はそのSG節間10走をこのオーシャンCとダービーで達成し、かつ10月30日〜一般戦の斡旋が入った場合のみB2回避の可能性があります。

B2級であっても2013年総理杯には出場可能。13年笹川賞と13年グラチャンは優先出場選手であれば出場可能です。
優先出場選手になるためには直前のSGで優勝するか、12年賞金王決定戦で優出(優勝戦で選責ST事故はダメ)すれば優先出場選手(13年総理杯〜13年ダービー)となります。
96年以降のSGで、笹川賞とグラチャンとチャレンジCにはA1以外の選手は出場していません。

これ以上のことは考えるべきではありませんが、もしも事故率8項(事故率1.00以上)に抵触することがあれば、11月中旬〜下旬頃から6ヶ月斡旋保留になります。
それ以降に入っていた斡旋はすべて消えます。(それまでの斡旋は出場できます。)斡旋保留ですので、賞金王決定戦にも出場することはできません。
復帰は来年5月中旬〜下旬頃になるかと思われます。その場合、来々期(13年後期)もB2級(出走回数不足)となります。
何度か書いていますが、もしもF3で8項抵触した場合、F3回目の90日休み+斡旋保留6ヶ月で、来年8月頃まで出場できないということはありません。
その場合でも復帰は5月中旬〜下旬頃になるかと思われます。そもそも斡旋を辞退したくても辞退する斡旋そのものが存在しないというのがあっせん保留。(だと私は思っています)
F休みの斡旋辞退期間が斡旋保留期間6ヶ月に呑みこまれる(?)のを何度か見ました。(斡旋保留期間とF休みの関係については私の経験上の話です。正確なところは知りません)

7月18日、いろいろ。
宮島2R・7R・8R、3レースでS2妨害失格が出ました。1日1場での3件以上S2妨害失格は、96年以降4件目。
 1999/01/26住 2R・6R・11R    (新鋭王座初日)
 1999/01/31住 2R・3R・6R・12R (新鋭王座最終日)
 2010/03/20尼 3R・5R・12R
 2012/07/18宮 2R・7R・8R

7月17日、いろいろ。
明日(18日)若松優勝戦、3885久田武選手が完全優勝に挑戦。96年以降、若松での完全優勝達成は3件。
 全24場で少ない場2位。(1位は宮島の1件)

7月16日朝、いろいろ。
●江戸川6日間開催(予定14日〜19日)は、14日・15日が中止順延、16日が中止となっています。17日〜21日の5日間開催に。
 ・96年以降、震災時の開催と初日出走表が発表されなかった開催を除き、3日以上中止順延または中止となった開催(ただし日数には、1レースが始まり最終レースまで
  行われなかった日を1日として含む)
  以下、もともと何日間開催かは不明。●=優勝戦まで開催、○=その日の最終レースまで開催、数字=そのレースまで開催、×=中止・中止順延です。
              1 2 3 4 5 6 7 8 9←開催予定初日からの日数
  1998/04/12〜江 ○×××○○●
  1999/07/31〜江 ×××××××(…初日出走表が発表され、1レースも開催されなかったケース)
  2001/07/08〜江 ○○○ 2××   (優勝戦は幻)
  2001/07/15〜江 ×××○○●
  2002/07/12〜江 ×○××××
  2004/08/04〜江 ○○ 2××     (優勝戦は幻)
  2006/05/20〜江 ×○××○○○●
  2007/09/04〜江 ○○××××○●
  2011/09/16〜江 ○××○××
  2012/07/14〜江 ×××−−−−−
 江戸川では10件目。
  1999/09/22〜徳 ○○×××
  1999/09/23〜宮 ○××××××
  2001/03/24〜宮 10××○○○○○●
  2001/12/29〜丸 ○×○○×○○ 7●
  2004/01/22〜三 ×○○×××
  2010/12/22〜徳 ○○○×××
  2010/12/30〜徳 ○○××××
  2012/03/29〜大 ○○○○○×10×(優勝戦は幻)
 江戸川以外では8件。
 ・6日間開催予定で、1日分は中止となり5日間開催となりました。
  1日分の賞金等295.3万の80%を46名で分けることになると思われます。当サイトでは46名に(295.3x0.8÷46=)51356円を加算します。
  14日・15日・16日の日当などは別で毎日2.2万ずつ加算しています。

7月10日、いろいろ。
桐生・企業杯優勝戦、3473石川真二選手が桐生初優勝。これで宮島を除く23場で優勝を経験したことになりました。
 ・3473石川真二選手の23場優勝履歴。
  1場目 1993/03/14 蒲 (優勝 1)  7場目 1997/04/27 琵 (優勝12) 13場目 2005/11/06 大 (優勝27) 19場目 2007/09/03 三 (優勝42)
  2場目 1993/07/01 江 (優勝 2)  8場目 1998/07/13 平 (優勝15) 14場目 2006/02/05 児 (優勝30) 20場目 2008/06/04 徳 (優勝43)
  3場目 1994/     浜 (優勝 4)  9場目 1999/02/28 鳴 (優勝17) 15場目 2006/07/17 丸 (優勝33) 21場目 2009/01/27 戸 (優勝46)
  4場目 1994/     常 (優勝 6) 10場目 2000/09/12 唐 (優勝18) 16場目 2006/12/07 若 (優勝37) 22場目 2009/03/02 下 (優勝47)
  5場目 1997/02/01 福 (優勝 9) 11場目 2000/11/14 住 (優勝19) 17場目 2007/06/21 芦 (優勝39) 23場目 2012/07/10 桐 (優勝58)
  6場目 1997/03/26 多 (優勝11) 12場目 2001/08/28 津 (優勝20) 18場目 2007/07/29 尼 (優勝40) 24場目  最後の1場は宮島!
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 2 2 2 7 5  10 2 1 1 2 4  1 1 1 3  1  1 3 1 2 4 1 = 優勝58回
 ・23場制覇をしている現役選手はここ1〜2年で急激に増えています。
  2376新開文夫  残す1場は尼崎(おそらく1999/09/29桐で23場制覇)
  3388今垣光太郎 残す1場は尼崎      (2009/06/28戸で23場制覇)  …尼崎(SG・7/17〜)
  3158島川光男  残す1場は住之江    (2010/09/12常で23場制覇)
  3054北川幸典  残す1場は尼崎      (2010/12/19芦で23場制覇)
  3499市川哲也  残す1場は唐津      (2011/04/27大で23場制覇)  …唐津(GI・9/12〜)
  3946赤岩善生  残す1場は江戸川    (2011/10/31鳴で23場制覇)  …江戸川(一般・7/28〜)
  3473石川真二  残す1場は宮島      (2012/07/10桐で23場制覇)
 24場制覇達成選手は9名いらっしゃるそうです。最後の達成者は2380関忠志選手・2005/06/12平。

7月9日、いろいろ。
7月4日徳山周年3R5日徳山周年7Rで、1号艇・1コースが17連勝。96年以降、1号艇17連勝も1コース17連勝も2位。
 (節またぎを含まない)節間での17連勝は1コース連勝も1号艇連勝も1位です。
 ・96年以降、1コースの連勝記録(日またぎ・節またぎを含む)
  1コース19連勝  2011/04/19芦10R 〜 2011/04/26芦 4R (節またぎ)(節間では15連勝)
  1コース17連勝  2012/07/04徳 3R 〜 2012/07/05徳 7R        (節間での17連勝は最長)
  1コース15連勝  2012/05/20下 8R 〜 2012/05/21下10R     
  1コース14連勝  2012/01/05大 7R 〜 2012/01/06大 8R
  1コース13連勝  2006/11/20大 5R 〜 2006/11/30大 5R (節またぎ)
   (12連勝は8件)
 ・96年以降、1号艇の連勝記録(日またぎ・節またぎを含む)
  1号艇 19連勝  2011/04/19芦10R 〜 2011/04/26芦 4R (節またぎ)(節間では15連勝)
  1号艇 17連勝  2012/07/04徳 3R 〜 2012/07/05徳 7R        (節間での17連勝は最長)
  1号艇 15連勝  2012/05/20下 8R 〜 2012/05/20下10R
  1号艇 14連勝  2012/01/05大 7R 〜 2012/01/06大 8R
   (12連勝は6件) 

明日(10日)桐生・企業杯優勝戦、3473石川真二選手が1号艇で優出。石川選手は現在22場制覇(一般戦を含む優勝)で、残るは桐生と宮島。
 もし優勝すれば、残り1場(宮島)を残し23場制覇となります。
 残り2場になって以降(2009/03/02下関優勝以降)、宮島は優出3回、桐生は優出2回(今回で3回目)。その5回のうち1号艇はありませんでした。

7月6日平和島5Rで、三連単209,760円。ついに平和島で三連単20万円以上が出ました!!
これで全24場で三連単20万円以上が出たことになります。
24場で最初の三連単20万円以上は2001/03/18常12R・288,220円。その後、2007年4月までに21場で三連単20万円以上が出ました。残る3場は、
22場目 2009/08/29鳴門   7R 200,050円
23場目 2010/07/15尼崎  10R 242,030円
24場目 2012/07/06平和島 5R 209,760円 
の順でした。ちなみに全場の場別三連単最高配当のうち最も低いのは上記の鳴門(200,050円)です。

7月6日朝、お盆開催の斡旋が入りました。開催名から判断すると、以下がGW開催ではないでしょうか。(本当は開催名からは判断できないのですが。)
丸亀は非常に迷って、とりあえず男女W優勝戦の方を挙げましたが、メンバー的に8月6日〜11日かと思われます。そのとき修正します。
     追記)8月5日、丸亀出走表pdfにより確認しました。賞金的に8月6日〜11日の方が丸亀のお盆レースです。
〜 2012年お盆レース 〜
桐 生 8月10日〜15日   尼 崎 8月 9日〜14日  
戸 田 8月11日〜16日   鳴 門 8月10日〜15日  
江戸川 8月12日〜17日   丸 亀 8月 6日〜11日  
平和島 8月 9日〜14日   児 島 8月10日〜15日  
多摩川 8月10日〜14日   宮 島 8月 7日〜12日  
浜名湖 8月10日〜15日   徳 山 8月11日〜16日  
蒲 郡 8月15日〜20日   下 関 8月11日〜17日  
常 滑 8月10日〜15日   若 松 8月 8日〜13日  
 津 8月10日〜15日   芦 屋 8月10日〜15日  
三 国 8月11日〜16日   福 岡 8月12日〜17日  
琵琶湖 8月15日〜20日   唐 津 8月 7日〜12日  
住之江 8月12日〜17日   大 村 8月12日〜17日  
○4013中島孝平選手は4年連続お盆優勝中!
○2年連続お盆レース優勝中は池田・谷村選手。
○3822平尾崇典選手はお盆→正月→GW(児・江)の3連続優勝中

7月4日、いろいろ。
●一応まとめておきます。
 96年以降に行われたオールB級戦は96年以降6開催(W優勝戦を含む)。
 2011/05/21〜24大村 (W優勝戦・初優勝の部)
 2011/05/28〜01平和島 
 2011/08/29〜02唐津
 2011/09/01〜07宮島 (W優勝戦・B級の部)
 2012/05/18〜21大村 (W優勝戦・初優勝の部)
 2012/07/01〜04唐津 

7月2日、いろいろ。
明日(7月3日)宮島(グレートおやじ決定戦)準優10R、1号艇に70歳5ヶ月の1485加藤峻二選手。もちろん準優進出の最年長記録を更新です。
 歴代で、「491勝元忠彦選手を除く」66歳0ヶ月以上での準優進出は(W準優を1件として)過去34件ありますが、準優1号艇は今回が初めてです。
 ・ちなみに、歴代で68歳0ヶ月以上での準優進出.
  70歳 5ヶ月と21日 1485加藤峻二 2012/07/03宮10R 5着(1号艇)
  69歳 7ヶ月と25日 1485加藤峻二 2011/09/06宮11R 5着(6号艇)
  69歳 7ヶ月と 5日 1485加藤峻二 2011/08/17戸12R 5着(3号艇)
  69歳 3ヶ月      1485加藤峻二 2011/05/05戸12R 6着(6号艇)
  69歳 0ヶ月      1485加藤峻二 2011/01/27桐12R 4着(5号艇)
  68歳 3ヶ月      1710万谷  章 2012/03/04児11R 6着(3号艇)
  68歳 2ヶ月      1710万谷  章 2012/02/06住10R 3着(4号艇)
  68歳 0ヶ月      1710万谷  章 2011/11/29下10R 3着(4号艇)
 ・歴代年長優出
  67歳 2ヶ月      1710万谷  章 2011/01/19鳴 優出3着
  66歳11ヶ月      1710万谷  章 2010/11/14若 優出6着
  66歳 8ヶ月      1710万谷  章 2010/08/11多 優出6着
  66歳 4ヶ月      1485加藤峻二 2008/06/08浜 優出5着
  優出すればもちろん歴代最年長優出記録の更新です。その場合、加藤峻二選手自身は4年ぶりの優出となります。

7月2日朝、やっと鳴門周年(9月5日〜)唐津周年(9月12日〜)丸亀周年(9月18日〜)の斡旋が閲覧可能になりました。
6月28日に入った津周年(8月30日〜)と同時に入ったと思われます。

3622山崎智也選手と3774横西奏恵選手は去年(6節同時斡旋を含む)8節同時斡旋でしたが、桐生MB記念・鳴門周年・丸亀周年の同時斡旋で今年は7節目。
ところで、丸亀周年が入った選手は6月28日以降にFを切ると、ダービーはF休みになります。昨日(7月1日)津12RでFとなった3774横西奏恵選手はダービー勝負がけ中
でしたが福岡・SGダービーはF休み(9月24日〜10月23日)に…。無いとは思いますが、今2本目のFを切ると、そのF休みは10月24日〜12月22日となり
GI賞金女王決定戦に重なってしまいます。SG賞金王決定戦のようにF休み移動や分割で出場できるルールになっていればいいのですが。

7月2日朝、いろいろ。(以下、書こうと思っていたことを今書いています…)
●6月25日宮島12R、今年(1月〜)の1着回数独走中の3623深川真二選手がフライング。 以下、データは書いている7月1日終了時点です。
 最多勝利選手争いが混沌としてくるかもしれません。
 ・2012年(1月〜)の1着回数上位。
  83勝 3623深川  真二 (未消化F休み30日)
  76勝 3024西島  義則 (未消化F休み30日)
  72勝 3159江口  晃生
  67勝 3897白井  英治 (未消化F休み30日)
  64勝 3388今垣光太郎 (未消化F休み90日)
 2位西島、4位白井、5位今垣選手は未消化F休みを抱えており、このまま深川選手が伸びていくのかと思っていました。ところが1位の深川選手もF休み(30日)に。
 そこで注目は3位の3159江口晃生選手ではないでしょうか。残念ながら8月桐生のMB記念には選ばれませんでした(予備4位)が、
 とにかくGIの斡旋も入っておらず、このまま伸びていくのは江口晃生選手かもしれません。
 ・2012年(1月〜)の勝率上位。
  8.75 3897白井  英治
  8.38 3959坪井  康晴
  8.27 3623深川  真二
  8.26 3159江口  晃生
  8.15 3415松井    繁
 勝率は白井選手が独走中ですが、今後どうなるのか、最高勝率選手争いも注目です。
 江口選手と言えば、1986年の最優秀新人選手。その後、(敢闘賞なども含め)その他の優秀選手には選ばれていないと思います。
 当時21歳だった江口選手が、26年後の優秀選手表彰の舞台に立つことになるのでしょうか!今年の後半6ヶ月の江口選手の1勝1勝に注目です!

●6月26日鳴門優勝戦ではデビュー10年1ヶ月の4159向後龍一選手がデビュー初優勝。
 6月27日津優勝戦ではデビュー12年7ヶ月の4035杉江浩明選手がデビュー初優勝。
 久しぶりにデビュー10年0ヶ月以上で初優勝した選手の表を。

デビュー10年0ヶ月以上で優勝した選手
2004 2005 2006 2007 2008
人数 11人 4人 1人 5人 4人
  3342藤井 勝巳15 3681山谷   央10
3565坂本 徳克11 3453松本 英夫14
3392小森 信雄14 3565加木   郁12
3037鈴木 勝博21 3424松浦   努14
3296高柳 成聡16 3580水口 由紀12
3491富永   茂13
3630黒田 誠司12
3579中里 優子13
3279石川 俊成18
3755吉村 和也10
3674 岸   恵子12 3875廣中 良一10
3175渡辺 千草22
3533佐川 正道16
3889須藤 隆雄10 
3850小川 知行10
3852澤   大介11
3957大谷 直弘10
3870寺嶋   雄11
3910松下 知幸10
2009 2010 2011 2012 2013
人数 2人 4人 5人 ここまで4人  
  3728雨宮 昌一14
3438須田 秀一19
3778安達 美帆14
3948大町 利克11
3980青木 義一11
3207田村 美和25
4081樋口  範政10
3896上田  洋平14
3871池田  紫乃14
3999大瀧明日香12
4105松下  直也10
4011堀之内紀代子12
3677早坂 こずえ18

4159向後  龍一10
4035杉江  浩明12
 
名前の後ろの数字は年数。(端数切り捨て・・・なので+1すれば○年目になります)
1996年〜2003年は、2004年7月31日のひまひまちぇ〜くに。
7月1日、いろいろ。
明日(2日)江戸川周年5日目1R、今節5日目から6選手が途中追加。6名が1Rに出走。
 その中で1〜3号艇の3404矢崎誠一、3880浅見宗孝、4420津久井拓也選手が記念初出場。
 3404矢崎誠一選手はデビュー23年1ヶ月(44歳7ヶ月)で記念初出場となります!矢崎選手は通算優出14回で優勝0回。初優勝の水神祭はありません。
 ここをイン逃げでGI初1着の水神祭を目指してほしいと思います。 もちろん、浅見選手や津久井選手も、4号艇海老澤泰行選手も1着を挙げれば、GI初1着です。
 (3863海老澤泰行選手は2007/03/10戸田周年の5日目追加5626以来の記念。4走で1着はありません)
 ・96年以降、デビュー以来の記念初出場が遅かった選手(デビュー20年0ヶ月以上)
  デビュー32年 0ヶ月(54歳 1ヶ月) 2407 石 川 博 美  2002/04/09 住・名人戦        初出走1着
  デビュー25年 5ヶ月(46歳 5ヶ月) 2461 西 田 栄 二  1996/01/22 唐・周年(5日目から) 初出走4着
  デビュー23年 1ヶ月(44歳 7ヶ月) 3404 矢 崎 誠 一  2012/07/06 江・周年(5日目から) 初出走?着
  デビュー20年11ヶ月(44歳 2ヶ月) 3214 中 西 長 松  2006/11/06 児・周年(5日目から) 初出走2着
  デビュー20年 0ヶ月(40歳 4ヶ月) 3471 赤 峰 和 也  2010/05/19 唐・周年(5日目から) 初出走6着
 赤峰選手の40歳4ヶ月を除けば、上のリストは96年以降の記念デビュー年長上位4と同じです。

●7月1日・全場で4件の三連単10万円以上がありました。1日4件の三連単10万円以上は8件目。(1日5件以上はありません)
 2002/06/07   2010/07/10
 2003/05/18   2011/08/14
 2005/03/03   2012/05/04
 2008/12/05   2012/07/01

6月30日朝、書けていなかったいろいろ。
6月24日常滑11R、4099吉永則雄選手がデビューから900勝達成!
 900勝という半端な数字は取り上げないのですが、吉永則雄選手の場合は違います!!
 デビュー12年2ヶ月と17日という、近年にはないかなりの早さで1000勝を達成した3946赤岩善生選手の900勝はデビューから11年5ヶ月と20日
 吉永則雄選手の900勝達成は11年1ヶ月と13日。4ヶ月上回るペース。でも赤岩選手は900勝から1000勝までを8ヶ月と28日という短期間で一気に達成。
 吉永選手は1年1ヶ月で100勝すれば赤岩選手の記録を更新となります。2013年7月28日の1日前までに1000勝で記録更新です。
 これから1年間、冬の(新プロペラ制度での)レコード更新とともに、吉永則雄選手の1着回数にも注目です。

●4389伊藤喜智選手が8走連続4着(継続中)。8走連続4着は、96年以降6人目の最長タイ記録。
 ・96年以降の8走連続4着。
  3178横山  治 (1996/06/11宮2RでSTOP)…すみません、以下STOPした日だけ書いています。
  3691加藤知弘 (1996/08/15平2RでSTOP)
  2895小島督生 (2004/09/19尼3RでSTOP)
  3138椎名政浩 (2006/05/20鳴9RでSTOP)
  4362土屋智則 (2010/09/01浜1RでSTOP)
  4389伊藤喜智 2012/06/24桐3R〜2012/06/28桐2R   ← 続き)7日11日、2012/07/11住3Rの結果は3着。8走連続4着でSTOPです。
 伊藤喜智選手の次の出走は7月11日〜住之江の予定。
 もちろんこの記録は狙って続けるものではありません。次を3着以内でSTOPできることがベストだと思います。
 一応記録として、もしも次が4着だった場合、96年以降の4着連続の最長記録となります。
 96年以降の連続同着順最長記録。1着…19(歴代は37)、2着…12、3着…8(5人タイ)、4着…8(6人タイ)、5着…11、6着…35。
 ちなみに伊藤喜智選手が持っている初1着三連単最高配当の記録はまだやぶられていません。(2007/01/09三1R…458,650円)

6月28日、いろいろ。
●江戸川周年10R、先の笹川賞で優出(6着)した4444桐生順平選手が残念ながら選手責任の転覆失格。これにより徳山・新鋭王座は事故率オーバーで選出除外に…。
 今日は蒲郡12Rでも4535北山康介選手が選責転覆失格。徳山・新鋭王座は事故率オーバーで選出除外になっています。
 6月3日に書きましたが、徳山・新鋭王座出場へ、さらに事故点10点の加算があると厳しい選手4名のうち3名が残念ながら事故率オーバーとなってしまいました…。
 残る1名の4472尾嶋一広選手はボーダーが下がって、6月30日鳴門で勝負がけです。事故点なく勝負がけ成功してほしいと思います。

6月23日、いろいろ。
徳山・準優10R、1号艇西山貴浩・3号艇高沖健太選手が前半5Rで負傷のため2艇欠場のレースでした。
 2艇以上の欠場レースは96年以降26件目(3艇欠場1件2010/12/17三5Rを含む)でめずらしいことではありませんが、準優勝戦での2艇以上欠場レースは初めてです。
 おそらく96年以降の賞典レースで初めてです。
●書くタイミングを逸して、おそらく今書くべきことではない気がしますが…。
 20日の芦屋グラチャン7R、6艇正常スタートで6選手のスタート合計は0.08でした。これは96年以降2位。
 かなり前に取り上げたことがありますが、この記録は2位でした。
 ・96年以降、6艇正常スタートで6艇のスタートタイミング合計が少なかったレース。
  6選手合計 0.06 1998/01/04若5R 01 00 00 02 01 02
  6選手合計 0.08 2012/06/20芦7R 02 01 00 02 02 01
  6選手合計 0.09 2003/12/05浜6R 00 01 01 04 03 00
  (0.10は0件、0.11は多数あります)
明日(24日)尼崎優勝戦、3024西島義則選手が優出。今日の準優1着で通算1999勝。優勝で2000勝達成の可能性があります。
 通算勝利達成一覧 2000勝は歴代81人が達成しています。ちなみに3158島川光男選手も1998勝で2000勝に迫っています。(6月27日〜蒲郡)

大村1R、1着2号艇、2着6号艇で複勝は2つとも万舟。複勝が2つとも万舟は96年以降11件目で今年だけで5件目です。
 逆算すると 1号艇から 20723  49  95  51  54  71 =合計21043 だと思われます。
 マイルクラブ大村24の特別指定会員への追い込みの時期でしょうか。
 大村3Rも複勝6480円・3920円が出ていますが、こちらは1Rの売上の20分の1で、1012  6  3  11  10  0 =合計1042。不意打ちだったのでしょうか。

6月22日明日(23日)芦屋グラチャン・準優11R、3774横西奏恵選手が予選5位でSG準優進出!
横西選手のSG準優進出は11年5月尼崎・笹川賞(準優1着)以来、自身4度目。
●鈴木弓子選手の登場以降の女子SG準優進出。今回で16回目(7人)。
 2983 鵜飼菜穂子 1991/08 2号艇 5着 下 MB記念 SG
 2983 鵜飼菜穂子 1991/10 3号艇 5着 尼 ダービー SG
 3232 山川美由紀 1996/03 3号艇 5着 平 総理杯 SG
 3247 大島  聖子 1999/05 6号艇 6着 蒲 笹川賞 SG
 3435 寺田  千恵 2001/03 6号艇 4着 尼 総理杯 SG
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG 優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2004/05 6号艇 6着 尼 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2005/03 6号艇 5着 多 総理杯 SG
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2007/05 4号艇 3着 住 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2007/10 5号艇 3着 平 ダービー SG 
 3774 横西  奏恵 2008/11 4号艇 3着 浜 CC    SG 
 3774 横西  奏恵 2011/05 1号艇 1着 尼 笹川賞 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2011/08 5号艇 5着 福 MB記念 SG
 3232 山川美由紀 2011/10 5号艇 5着 平 ダービー SG
 3774 横西  奏恵 2012/06 2号艇 4着 芦 GC   SG
 グラチャンでの女子選手準優進出は、11年前の寺田千恵選手以来2人目。
 96年以降のSGで、女子選手の予選得点率7.00以上は、3件目。01年グラチャンの寺田千恵選手(8.33・予選3位)、11年笹川賞の横西奏恵選手(7.33・予選3位)、
 12年グラチャンの横西奏恵選手(7.00・予選5位)。女子選手が7.00点以上ということだけでも凄いことです。
明日(23日)芦屋グラチャン・準優10R、今日12R残って3622山崎智也選手も準優進出。昨年笹川賞に続き、夫婦でSG準優進出です。
 2011/05/28尼・準優10R 横西奏恵 1号艇1着 →優出
 2011/05/28尼・準優11R 山崎智也 4号艇3着
 前回は先に横西選手が走って優出を決め、次に山崎選手の出走でした。
 今度は先に10Rで山崎選手、次に11Rで横西選手です。2人とも優出となるでしょうか。

6月22日、芦屋グラチャン12R、予選最終日最終レースで4艇Fが出てしまいました。
●96年以降、SGでの4艇Fは6件目です。
 1999/08/28児10R (5日目・準優) 
 2003/10/29戸 5R (1日目)
 2005/10/25津 2R (1日目)
 2010/10/09桐 8R (4日目)
 2011/10/07平 8R (3日目)
 2012/06/22芦12R (4日目)
 ダービー以外での4艇Fはめずらしいと思います。(96年以降、SG4艇Fは6件のうち4件がダービーでした。) 
●得点率5.40の選手が2名準優進出。
 ボーダーも大きく下がり、得点率5.40の選手が2名準優進出となりました。96年以降のSGで得点率5.40以下の選手が準優進出するのは3人・2件目。
 ・以下は96年以降のSGで、得点率5.50以下で準優進出した選手。
 1999/12/22住・賞シ     17位・得点率5.50 2430林     貢 161345(準優6着)
 1999/12/22住・賞シ     18位・得点率5.50 3721守田 俊介 215332(準優5着)
 2002/12/22住・賞シ     18位・得点率5.33 3381滝沢 芳行 144452(準優6着)
 2011/08/27福・MB記念   18位・得点率5.50 3822平尾 崇典 225641(準優3着)
 2011/11/26大・チャレンジC 17位・得点率5.50 2992今村    豊 561224(準優4着)
 2011/11/26大・チャレンジC 18位・得点率5.50 3556田中信一郎 561224(準優F)
 2012/06/23芦・グラチャン  17位・得点率5.40 4168石野  貴之 14651(準優?着)
 2012/06/23芦・グラチャン  18位・得点率5.40 3685荒井  輝年 52631(準優?着)
 去年、得点率5.50での準優進出選手が急に増えて驚いていたのですが、5.40準優進出が出るとは思っていませんでした。
●3388今垣光太郎選手がF2に。 追加がなければ2013年前期は、事実上A2落ち確定の状況です。
 今垣選手の今期(5月1日〜)今日までの出走回数は52走。F休みは1本目と合わせて7月23日〜10月20日。
 F休み明けの福岡SGダービー(10月23日〜28日)は出場可能です。
 芦屋グラチャンの後は、徳山GI周年(7月4日〜9日)、尼崎SGオーシャンC(7月17日〜22日)、そして福岡SGダービー(10月23日〜28日)でしょうか。
 明日・あさってで合わせて2走だと思われますが「3走」として、上のSG・GIこの3つを最大「30走」としてここまで85走。
 ほぼありえませんが、10月30日〜一般戦が入ったとして89走。事実上、来期(2013年1月〜)のA2級は確実な状況となってしまいました。
 今垣選手は35期連続A1級を続けている選手の1人です。A1/A2制以降、A2級落ちはこれまでにありません。
 2013年前期A2の話ですので、今年のダービーには出場可能です。もちろん11月児島チャレンジCも出場可能で、
 可能であれば賞金王決定戦(orシリーズ)も出場可能です。(現在、獲得賞金額は5498万で2位。)
 来年3月の平和島総理杯まで出場可能ですが、来年の笹川賞とグラチャンはA2級により出場できません。ただし、賞金王決定戦優出や、総理杯優勝→笹川賞出場や、
 笹川賞優勝→グラチャン出場など、優先出場権を得て笹川賞やグラチャンに出場することは可能です。(SG優勝を乗り継いでSG出場を続ける選手を一度見てみたいのですが。)
 (ところで、もしも、空いている6月26日〜7月2日に追加や7月11日〜15日に途中追加が入ればA2回避の可能性は大きくなると思われますが。)

 もう1つ心配なこと。追加がない場合、上に書いた最大89走というのはほぼありえない数字です。実際は80〜84走程度になるかもしれません。
 事故点は現在50点です。もしももう1つ選責失格10点が加算されると60点になります。60点÷0.705=85.10…ですので、
 もしもさらに事故点+10点になると、事故率B2級回避に86走以上が必要な状況となります。実際のところ、86走は追加がなければ届かないかもしれない厳しい数字です。

6月22日朝、昨日(木曜日)に7月23日〜29日が初日の斡旋が入りました。
江戸川一般戦(7月28日〜8月2日)に3946赤岩善生選手が出場。これで8月2日までに最大3人が全24場制覇(一般戦を含む全場優勝)となる可能性があります。
 3473石川真二(残り宮・桐) 宮島・企業杯(6月23日〜28日) 桐生・企業杯(7月5日〜10日) …石川選手は連続優勝で最短7月10日です。
 3388今垣光太郎(残り尼)   尼崎・SG(7月17日〜22日)
 3946赤岩善生  (残り江)   江戸川・一般(7月28日〜8月2日)
2005/06/12平和島で24場制覇となった2380関忠志選手までで歴代9名が24場制覇しているそうです。7年ぶりの24場制覇が見られるかもしれません。
(関忠志選手の24場制覇のとき教えていただいて初めて知った記録です。当時集計がほぼ不可能で調べたこともなく、めずらしいのかどうなのかもわかりませんでした…。
 いよいよ達成の瞬間を見られるときが来るのかもしれません。)
まずは宮島の石川真二選手(現在22場制覇)に注目です。

6月19日朝、いろいろ。
●台風4号の影響で、(午前7時現在)蒲郡・鳴門は中止順延、そして住之江は中止打ち切りとなりました。
 今日(19日)は住之江5日間開催の最終日でしたが、優勝戦は幻の優勝戦となります。住之江は明日(20日)が前検日の6日間開催(21日〜26日)が控えています。
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は21件目となります。(2012/04/05大村以来。)
  1996/12/01津 2011/03/13蒲
  1999/09/15常 2011/03/13宮
  2000/07/24江 2011/03/13芦
  2001/01/04常 2011/05/30常
  2001/01/15三 2011/09/21多
  2001/07/13江 2012/04/05大
  2001/07/25琵 2012/06/19住
  2002/11/04津
  2004/08/08江
  2004/09/29唐
  2007/02/15常
  2008/11/19住
  2009/01/12鳴
  2010/12/30若
  いつも書いていることですが。枠番などが決まっていますので、おそらくそれぞれのレースの賞金(+完走手当)の合計額の80%を6人で按分した額が
  獲得賞金額に加算されると思われます。1〜9R(一般戦)は10.5+7.2+5.0+3.7+2.7+1.5=30.6→30.6x0.8÷6=(1人あたり)4.08万。
  10・11R(選抜戦)は1人あたり12.02…万、12R(優勝戦)は1人あたり42万。端数処理は場によって違いますので細かいところは知りません。
  全レース770.8万x0.8を全選手で按分する場合もあるかもしれませんし、出走表に名前があっても前夜のうちに帰郷?していた場合などそのレース5人
  で按分などもありますので、あくまで私個人の独自集計です。
 ・ところで鳴門出場中の3948大町利克選手は6月21日〜25日・下関と斡旋が重なりますが、下関の方が追加斡旋ですので、
  鳴門が終わってから下関に向かう(または下関を欠場)と思われます。
  (大町利克選手は20日朝確認で欠場となっていました。このように、前が正規で後が追加のケースは、以前調べたときほぼ欠場だったと思います。)

6月17日、いろいろ。
明日(18日)江戸川オール女子・優勝戦、4387平山智加選手が江戸川初優出。明日(18日)デビュー6年0ヶ月と30日で、鳴門を除く23場で優出したことになります。
 78期(登番3818)以降、先日(5月21日下関優出)の4287今井貴士選手で40名が優出24場制覇をしていますが、まだ女子選手はいません。
 女子選手で優出23場制覇しているのは、他に4050田口節子選手(残り戸田)、3894池田明美選手(残り江戸川)。
 池田明美選手は残念ながら今節3日目集団Fの1人となってしまいましたが、もしも優出していれば、デビュー14年0ヶ月で優出24場制覇となっていたかもしれません。
 田口節子選手はデビュー6年6ヶ月(2006/05/22常滑優出)で優出23場制覇。残る戸田では、2006/06/19戸田・女子リーグまで5回女子リーグ斡旋がありましたが、
 優出はありませんでした(戸田では04年まで女子リーグは非準優制)。その後2回戸田出場がありますが、ともにSG(11年8月復興支援、12年3月総理杯)です。
 ・78期以降(男子選手含む)、優出「23場」制覇短期間記録。
  3946赤岩善生 デビュー5年 4ヶ月で優出23場 →2004/10/19大・デビュー 6年 5ヶ月で優出24場制覇(78期以降1位)
  3959坪井康晴 デビュー5年 6ヶ月で優出23場 →2006/12/24住・デビュー 8年 7ヶ月で優出24場制覇(この住之江初優出は賞金王決定戦でした)
  3853岩崎正哉 デビュー5年 9ヶ月で優出23場 →2009/11/17江・デビュー12年11ヶ月で優出24場制覇
  4387平山智加 デビュー6年 0ヶ月で優出23場 (→2012/10/22までに”鳴門”で優出すれば、赤岩善生選手より短期間での優出24場制覇となります。)
  3912川原正明 デビュー6年 4ヶ月で優出23場 →2005/02/13大・デビュー 7年 3ヶ月で優出24場制覇(78期以降2位)
 (77期以前の選手について調べることはほぼ不可能です…。もっと早い記録があるかもしれません。)

6月16日、いろいろ。
戸田3R、3078二瓶徹選手が1着。2009/07/17蒲1Rでの1着以来、およそ3年ぶりの1着(そして通算300勝)。連敗は254でSTOPです。
 今節2日目後半7R2着→昨日2着→と来て今日の1着でした。二瓶選手の3走連続二連対は9年ぶりだと思われます。(2003/04/12蒲2R〜2003/04/29多1R)
 新プロペラ制度が関係しているのでしょうか。
 ちなみに二瓶選手のスタート無事故は2684走で現役継続中7位です。最後の選責スタート事故はL1(1993年1月)。
 フライングに限定すればおよそ28年間Fなしが続いています。
 ・96年以降の230連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)
  1位 2881 中西  照彦 423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  2位 4479 矢野真梨菜 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12
  3位 4481 前田    梓 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
  4位 3937 高橋  知絵 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
  5位 4507 寺田絵理香 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
  6位 4577 渡邊  佳子 287連敗中 デビュー後 2009/12/20〜 (継続中) 
  7位 3669 大屋  賢司 276連敗中 140勝後 2009/06/30〜 (継続中) 
  8位 4480 小林  靖菜 275連敗   デビュー後 2007/11/17〜2010/01/10
  9位 3937 高橋  知絵 268連敗   1勝後   2001/03/25〜2003/12/17
 10位 4412 大原  由子 267連敗   デビュー後 2006/11/27〜2009/04/28
 11位 4165 鳥飼  周平 254連敗   デビュー後 2002/05/14〜2004/03/07
 11位 3078 二瓶    徹 254連敗   299勝後 2009/07/18〜2012/06/15
 13位 3938 芹口喜久子 251連敗   1勝後   1998/12/13〜2001/08/05-継続中のまま引退
 14位 3924 平井  紀之 241連敗   デビュー後 1997/11/07〜2000/05/07
 14位 4484 稲生  夏季 241連敗   デビュー後 2007/11/16〜2009/09/26
 16位 3766 清水久美子※237連敗  1勝後   1995/12くらい〜1998/05/31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
 17位 4412 大原  由子 231連敗   1勝後   2009/05/04〜2011/07/23
 18位 4354 古川    舞 230連敗   デビュー後 2005/11/18〜2007/10/15
    色は2009年以降の230連敗。最近はめずらしくないことです。

明日(17日)江戸川オール女子・準優12R、4387平山智加選手が予選1位の1号艇。
 (5月20日に書いたことですが、)江戸川初出場の4387平山智加選手は、ここ江戸川で優出すればデビュー6年0ヶ月で「優出23場制覇」となります。
 78期以降の新人で最短24場「優出」を達成したのは3946赤岩善生選手の6年5ヶ月と4日。もし平山選手が江戸川で優出すれば、この記録にリーチとなります。
 そしてなぜか残る1場は、丸亀と同じ四国地区の”鳴門”。今年の10月23日より前に優勝戦が行われる鳴門の斡旋が入らなければ、この記録は更新できないことになります。
 鳴門の斡旋は入るのでしょうか…。それよりも明日(17日)の準優の方が大事ですが。

 ところで、今節は準優制(2レース)ですが、96年以降の江戸川で、G3以上と正月・GW・お盆開催を除く一般戦で「準優」が行われるのは初めてのことです!
 私が最後に見た(江戸川の)オール女子1994年10月(2日〜6日)は準優制ではないはずです。(当時、正月・GW・お盆開催も準優制では
 なかったと思います。) とにかく江戸川の一般戦(正月・GW・お盆開催を除く)で準優が行われるのは非常にめずらしいことです。
 ちなみに、その18年前のオール女子1994年10月(2日〜6日)で優勝戦1号艇だったのは3225松村昌子(当時:中村昌子)選手(優勝戦3着)。5号艇だったのが
 3177宮本紀美選手(優勝戦2着)。優勝は3号艇の3302谷川里江選手でした。(当時は優勝戦の枠番は抽選制です。1号艇=得点率1位とは限りません。)
 2着だった3177宮本紀美選手は、明日準優11R6号艇。1号艇で3着だった中村昌子選手は準優12R3号艇です。18年の時を越えて再びの優出を。
 (私は優勝戦の日は江戸川に行ってませんでした…。)

6月11日児島周年優勝戦スタート無事故2225走継続中(この優勝戦含む)の3918深井利寿選手が記念優勝
スタート無事故2000走以上継続中のままで記念制覇するのは、1991/02/13桐生・関東地区選で優勝した1485加藤峻二選手以来21年ぶりの出来事!
●いろいろ調べてみたのですが、1988年以降で、スタート無事故2000走以上のまま記念制覇したのは3件でした。
 1990/04/10桐生・GI周年  1485加藤峻二 (おそらくスタート無事故3500走前後?継続中)
 1991/02/13桐生・GI地区選 1485加藤峻二 (おそらくスタート無事故3700走前後?継続中)
 2012/06/11児島・GI周年  3918深井利寿 (スタート無事故2225走継続中)
 (GIIでは1993/01/18宮島・GIIMB大賞の2073村上一行選手が該当すると思われます。)
とにかくスタート無事故2000走以上の選手がA1級であることもめずらしいことです。そしてGI優勝ともなると加藤峻二選手以来21年ぶり。
おそらく加藤峻二選手以外達成していなかったのではないでしょうか。もしそれが証明できれば歴代で加藤峻二選手と深井利寿選手の2人だけかもしれません。
記録上では11名しかいないとされる「デビュー節で初優出」をした深井利寿選手。もう1つ、誰もが簡単に達成できるわけではない難しい記録を達成しました。

結果として深井選手の方が先に達成となりましたが、同期の81期・3942寺田祥選手(2282走継続中)は2000走突破してから9回の記念優出があります。(うちSG1回。)
寺田祥選手にはSGでこの記録を達成してほしいと思います。ちなみに加藤峻二選手はスタート無事故2000走以上でSG優勝はしていませんでした。SG初優勝が史上初の出来事に!?

6月11日、いろいろ。
明日(12日)蒲郡ナイター優勝戦、2号艇3899吉田弘文選手が優勝すれば、ナイター5場制覇(一般戦を含む優勝)となります。
 吉田選手の5場目挑戦は2011/08/25蒲(3着)と今回で2回目。
 ナイター5場制覇は、3995重野哲之選手(2010/11/29住でナイター全5場制覇)、3887鎌田義選手(2011/09/08丸)、3573前本泰和選手(2011/11/30丸)の3名が達成しています。

6月9日、いろいろ。
明日(10日)児島周年・準優10R、3792田中豪選手が準優進出。これまで記念準優進出26回・優出6回(優勝0回)の田中豪選手ですが、
 最後に優出した2007/06/13江・周年(3着)での準優進出を最後に記念予選敗退が続いていました。記念予選敗退連続は27節でSTOP。5年ぶりの記念準優進出です。
 ・96年以降(95年以前から続く記録は含まない)、記念予選敗退連続上位5。(「注意」…途中追加の記念出場も1節としてカウントしています。ご注意下さい。)
  記念予選敗退31節連続      3696白井  友晴 1996.11戸・周年   〜2006.11児・周年 (記念デビュー32節目の2006.11江・MB大賞で記念初準優)
  記念予選敗退28節連続(継続中)3605中村  守成 2001.8蒲・MB大賞 〜
  記念予選敗退27節連続      3792田中    豪 2007. 9 多・周年   〜2012. 5 桐・周年  (2012.6児・周年でSTOP)
  記念予選敗退26節連続      3587武田  信一 2001. 9 大・周年   〜2005. 5 若・周年  (2005.6江・周年でSTOP)
  記念予選敗退26節連続      3773津留浩一郎 2003. 8 唐・MB記念〜2011.12福・地区選 (2012.2芦・周年でSTOP)

明日(10日)大村・新鋭リーグ優勝戦、デビュー218走目で初1着を挙げた100期・4434田中辰彦選手が初優出。
 ・78期以降の選手で、デビューから200走以上で初1着を挙げた選手のうち、優出経験選手は3人目となります。
  デビューから231走目で初1着 4354古川  舞  2011/12/28児(4着…女子リーグ)  2012/05/24大(5着…夢の初優勝)
  デビューから209走目で初1着 4435服部達哉  2011/10/10児(F…新鋭リーグ)
  デビューから218走目で初1着 4434田中辰彦  2012/06/10大(?…新鋭リーグ)
 同期の服部達哉選手(209走目で初1着)は去年の児島の新鋭リーグで初優出しています。(残念ながらFでした。)
 田中辰彦選手はデビュー当初60kg前後(最高64kg)での出走で、初1着は218走目でしたが、現在の通算1着回数はすでに36。
 2010年の夏ごろから54〜56kgに。一時少し戻りますが、最近では53kg台に。今日の準優は52.6kgでした。そして初優出!

6月6日、今日(6日)は全8場で96レース行われましたが、全8場全96レース完全無事故でした。96年以降、8場以上開催の日での全場完全無事故は初めて。
全96レースの全576選手が欠場することなく発走し正常スタートし、全576選手がゴールしています。意外とありえないめずらしい出来事でもあります。
昨日(5日)は9場開催で16時まで完全無事故でいろいろ準備していたのですが、三国11Rでエンストと常滑12RでFがありました。(9場開催で事故2件もかなりめずらしい事ですが。)
6月2日〜4日では全場で10件以上の事故(FLKS)がありましたが、それはよくあることでもあります。それが突然昨日(5日)減って、今日は完全無事故。何か通達(?)があったのでしょうか〜。
このめずらしい記録に私から完全無事故手当を贈りたい気分です。(そのような手当は存在しませんが。(笑))
●96年以降、全場完全無事故の日。
 全8場開催(全96レース)完全無事故 2012/06/06 桐多鳴丸児下芦大
 全7場開催(全84レース)完全無事故 2008/07/01
 全7場開催(全83レース)完全無事故 2002/05/08
 全6場開催(全72レース)完全無事故 2006/06/26
 全6場開催(全72レース)完全無事故 2011/06/23
 全5場開催(全60レース)完全無事故 2003/07/31
 全4場開催(全48レース)完全無事故 (3件)
 全3場開催(全36レース)完全無事故 (5件)
 全2場開催(全24レース)完全無事故 (7件)
 全1場開催(全12レース)完全無事故 (4件)
 全場完全無事故の日は今回で25件目ですが、8場開催での達成は96年以降初です。

6月5日、いろいろ。
三国周年優勝戦、3983須藤博倫選手が記念優勝戦15回目で初優勝。
 ・96年以降の記念初優勝者のうち優出15回以上での初優勝は5件目。
  17回目の記念優勝戦で初優勝 2003/02/20琵・GI地区選   3721守田俊介 (うちSG優出1)
  17回目の記念優勝戦で初優勝 2007/10/08平・SGダービー 3517高橋  勲 (うちSG優出5)
  15回目の記念優勝戦で初優勝 2006/09/27大・GI周年    3246星野政彦 (うちSG優出1)
  15回目の記念優勝戦で初優勝 2009/06/09唐・GIMB大賞  3623深川真二 (うちSG優出1)
  15回目の記念優勝戦で初優勝 2012/06/05三・GI周年    3983須藤博倫 (うちSG優出1)
 ・現役選手のうち記念未優勝で記念優出10回以上の選手。
  記念優出23回 3529松本勝也 (うちSG優出2)
  記念優出14回 3443森  秋光 (うちSG優出1)
  記念優出13回 3606川北浩貴 (うちSG優出2)
  記念優出12回 3489大場  敏 (うちSG優出2)
  記念優出12回 3956横澤剛治 (うちSG優出2)
  記念優出11回 3966作間  章 (うちSG優出2)

 須藤博倫選手は大村・第7回GII競艇祭の優勝者でもあります。GIIが少なかったこともあり、GII→GI→SGとグレード順に制覇する選手は非常に少なく、まだ4人しかいません。
 5人目の可能性があります。
 ・GII→GI→SGとグレード順に制覇した選手。
  3285植木通彦 1991/10/28芦・GIIMB大賞 → 1992/02/12福・GI地区選  → 1993/03/23戸・SG総理杯
  3227長岡茂一 1990/12/18住・GII賞シ    → 1991/01/17徳・GI新鋭王座 → 1998/08/30多・SGMB記念
  3257田頭  実 1996/11/17大・GIIMB大賞 → 1997/03/30若・GI施設改善 → 1999/07/20若・SGオーシャンC
  4012中村有裕 2004/12/05琵・GII秩父宮妃 → 2005/11/09江・GIMB大賞 → 2006/09/03桐・SGMB記念
  現役で、あとSGを残すのみの選手は11名です。2942瀬尾・2823平野・3054北川・3212亀本・3297藤丸・4108吉村・3983須藤・3232山川・3704西村・3188日高・3774横西選手。
 ・ところでSG→GI→GIIと逆順に制覇した選手はおそらく5人だと思われます。
  1488岡本義則 1964/05/05蒲・SG地区対抗 → 1964/09/01徳・GI周年   → 1990/06/20唐・GII MB大賞
  2260林   通 1975/10/12住・SGダービー  → 1976/11/04宮・GI周年   → 1990/09/27児・GII MB大賞
  3622山崎智也 1997/10/12唐・SGダービー  → 1998/09/08桐・GI周年   → 2002/10/29琵・GII秩父宮妃
  3422服部幸男 1992/10/12平・SGダービー  → 1993/04/16多・GI施改   → 2009/04/26大・GII競艇祭
  3946赤岩善生 2006/12/24平・SG賞シ    → 2009/11/08桐・GIMB大賞 → 2011/04/18琵・GII秩父宮妃
  現役で、あとGIIを残すのみの選手は6名です。2273原田・3719辻・3589西村・4019笠原・3347矢後・4042丸岡選手。

6月4日、いろいろ。
浜名湖優勝戦、3572安田政彦選手が優勝戦1コースから優勝。これで安田選手の優勝戦1コース戦は20連続優勝。
 2009/12/05尼崎・1コース優勝で当時の96年以降最長記録を更新。19まで記録は伸びていますが、その2010/10/31三国・優勝以降、優勝戦1号艇(そして1コース)がありませんでした。
 1年7ヶ月ぶりの優勝戦1コース、イン逃げで20連続優勝となりました。
 ・96年以降、優勝戦1コース連続優勝記録
 1位 3572 安田  政彦  20連勝中 2005/12/11津〜 (継続中)
 2位 3635 石田  政吾  14連勝   2008/09/02徳〜2010/11/01常 (うちGI優勝1回)…2010年優勝12回のうち8回、そして企業杯優勝4回がこの連勝でした。   
 3位 3983 須藤  博倫  13連勝   2003/04/08大〜2007/02/17下   
 3位 3081 岡本  慎治  13連勝   2006/03/06大〜2008/07/11大
 3位 3854 吉川  元浩  13連勝   2007/04/18丸〜2008/11/20多  (うちSG優勝1回・GI優勝3回)
 3位 4205 山口    剛  13連勝中 2007/10/31大〜 (継続中)   (うちSG優勝1回・GI優勝3回)…山口選手が優勝戦1コースで負けたのは通算2回だけ。
 (以下は、継続中の10連勝〜12連勝)
    3854 吉川  元浩  12連勝中   
    3743 林    美憲  11連勝中
    3874 山本  寛久  10連勝中
    3956 横澤  剛治  10連勝中

6月3日、いろいろ。
戸田7R、山口支部の4601森野正弘選手が選手責任の転覆失格。9月の徳山・新鋭王座は勝率4.99で勝負がけ中でしたが、事故率オーバー確定となりました。
 昨日までの時点で残り8日間の斡旋を、15走以上無事故・無違反出走が必要な状況。今日の選責失格で、12日間以上追加が必要な状況となり事故率オーバー確定としました。
 現時点で、地元山口支部の選手は当確圏内に0人です。
 こうなると、F2で大きく成績を落としていた山口支部・4475末永祐輝選手(勝率4.86)の復活に注目です。残り3節すべて新鋭リーグ(6月5日〜大村、6月14日〜多摩川、6月23日〜桐生)。
 勝率を上げてボーダー越えに期待です。それが難しいようであれば、デビュー5回目の優出&5回目の優勝で優先出場に期待です。
 (ただし、末永祐輝選手も事故率には注意で、あと20点加算されると事故率オーバー確定となります…。)

 ところで、さらに事故点10点の加算されると、徳山9月新鋭王座出場へ追加斡旋が必要となる選手(62位以内)としては、
 4444桐生順平・4460後藤翔之・4535北山康介・4472尾嶋一広選手がいます。(4403木下大將選手は9日間で17走のギリギリ。)
 笹川賞で優勝戦まで行った桐生選手も選責失格(事故点+10点)があれば追加が必要な状況です。

6月2日、いろいろ。
明日(3日)戸田新鋭リーグ・準優12R、107期の4618乃村康友選手が準優勝戦に出場。
 5月3日に書きましたが、ついに107期から「準優勝戦」進出選手が出ました。
 すでに、107期の「準優または非準優制の最終日選抜」出場は達成していますので、今さら取り上げることではないかもしれませんが。107期の準優勝戦出場は初めてです。
 ・107期、準優勝戦出場、または、非準優制の最終日選抜出場は4件目。
  2011/09/20琵10R最終日選抜  4624高田  明 (デビュー2期目)
  2011/10/24江10R最終日選抜  4617若林  友 (デビュー2期目)
  2012/01/23浜10R最終日選抜  4620佐藤裕紀 (デビュー3期目)
  2012/06/03戸12R準優勝戦!  4618乃村康友 (デビュー4期目)
  (4634嶌明憲選手・2011/10/27琵10R選抜のケースは準優制の最終日選抜繰り上がりのため除きます。) 
  追記)6月22日、4624高田 明選手も2012/06/11浜名湖、準優勝戦に出場しました。
●110期30名のデビュー節が終了。
  着順点429点÷242走=勝率  1.77。(106期の1.66、109期の1.67を上回りました。)
  事故点 92点÷242走=事故率 0.38。
  1着1回、2着4回、3着8回。二連対率2.07%、三連対率5.37%でした。

5月30日、いろいろ。
●明日(31日)から平和島で“ほぼ”オール女子戦が始まります。
 96年以降、女子5名・男子1名のレースは45レースだけですが、この開催でその数字をも超えるレースが行われると思われます。
 選手の力量などを考慮しない集計ですが、96年以降の45レースのうち男子選手1着は19レース、女子選手1着は26レースです。男子1名でもかなり健闘しているようです。

5月24日、いろいろ。
鳴門1R、デビュー2期目での初1着は全くめずらしいことではないのですが…、109期・4689豊田結選手が初1着。(デビュー64走目。←こちらもめずらしいことではありません。)
 豊田結選手はデビューからの最下位着(or失格・欠場)連続記録や6着連続記録などで上位に名前が挙がっていて、デビュー初1着はもっとずっと先の選手だと思っていました。
 失礼しました&おめでとうございます。デビューから39走まではすべて最下位着。(5着が1回ありますが、1艇失格ですので最下位着です。)
 40走目で同期の4690高石梨菜選手に先着して5着。その後5着は5回ですがそのうち2回は最下位。5月6日に初めての4着がありますが、2艇Fの最下位着でした。
 デビュー以来63走までで最下位着は59回。後続艇を従えてのゴールは4回だけでした…。1着〜3着はありません。
 今日、いきなり初1着の水神祭となりました。2着には同期の4680後藤美翼選手(自身初の2着以内)。
 なんとなく11年2ヶ月前の鳴門(オール女子戦)1R、3937高橋知絵選手の水神祭、2着に同期の3938芹口喜久子選手(すでに通算1勝)を思い出しました。
 以下、磯部温志選手の記録が止まった時まとめられなかった分を今書きます。(5月23日現在。)
 ・96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4628 山田  達也 43走連続 デビュー2010/11/04住2R〜2011/04/29尼5R 6666666666666666666k66666666666666666566666
  2位 4505 島田  賢人 41走連続      2008/12/27浜2R〜2009/05/15戸2R k66s6s666666666s6666666656666656666666666 (事故率関連)
  3位 4689 豊田    結 39走連続 デビュー2011/11/19浜2R〜2012/03/03蒲7R 666666656666666666666666666666666666666
  4位 4532 秋元    哲 37走連続      2009/08/14多3R〜2009/12/05浜5R Fs66666566666666666666666666666666666 (事故率関連)
  4位 4447 深川麻奈美 37走連続      2009/12/24大5R〜2011/05/12芦1R s66656666666k666666666666666666666466 (事故率関連)
  6位 4548 篠木亜衣花 36走連続      2009/06/27徳1R〜2009/09/23児4R 66666666666656666o66666666666666s666
  6位 4655 三宅    諒 36走連続      2011/08/25住9R〜2011/11/17津2R 6666665666666s6665666666666666666666
  8位 4647 磯部  温志 35走連続      2012/01/07下8R〜2012/05/07徳6R 66666666666666666666666666666666666 (すべて6着での記録)
  豊田選手は、96年以降デビューからの最下位着連続2位、96年以降最下位着連続3位、96年以降6着連続2位などの記録を持っていました。
 ・96年以降、6着連続記録。
  1位 4647 磯部  温志 35走連続6着 2012/01/07下8R〜2012/05/07徳6R
  2位 4689 豊田    結 31走連続6着 2011/12/17津1R〜2012/03/03蒲7R
  3位 4532 秋元    哲 29走連続6着 2009/08/23唐1R〜2009/12/05浜5R
  4位 4507 寺田絵理香 27走連続6着 2009/01/12下1R〜2009/04/09福1R
  5位 4647 磯部  温志 25走連続6着 2011/07/07徳6R〜2011/09/02若5R
  5位 4599 坂口    愛 25走連続6着 2012/02/02丸5R〜2012/02/28若1R
  7位 4426 中上  勝貴 24走連続6着 2007/05/18若1R〜2007/07/28唐1R
  今は7位の中上勝貴選手はデビュー1走目が5着、26走目に自身Fで当時24走連続6着は96年以降最長でした。
  その中上勝貴選手も初1着の水神祭は突然で驚いたことがあったのを思い出しました。
 
5月21日、いろいろ。
●下関で、昨日(20日)8Rから今日(21日)10Rまで、1コース15連勝、1号艇15連勝!96年以降、(日またぎ・節またぎを含む)1コース15連勝と1号艇15連勝は2位。
 (節またぎを含まない)節間での15連勝は1コース連勝も1号艇連勝も1位タイです。
 ・96年以降、1コースの連勝記録(日またぎ・節またぎを含む)
  1コース19連勝  2011/04/19芦10R 〜 2011/04/26芦 4R (節またぎ)(節間では15連勝)
  1コース15連勝  2012/05/20下 8R 〜 2012/05/20下10R        (節間では最長タイの15連勝)
  1コース14連勝  2012/01/05大 7R 〜 2012/01/06大 8R
  1コース13連勝  2006/11/20大 5R 〜 2006/11/30大 5R (節またぎ)
   (12連勝は8件)
 ・96年以降、1号艇の連勝記録(日またぎ・節またぎを含む)
  1号艇 19連勝  2011/04/19芦10R 〜 2011/04/26芦 4R (節またぎ)(節間では15連勝)
  1号艇 15連勝  2012/05/20下 8R 〜 2012/05/20下10R        (節間では最長タイの15連勝)
  1号艇 14連勝  2012/01/05大 7R 〜 2012/01/06大 8R
   (12連勝は6件)
大村・第9回夢の初優勝W決定戦の優勝戦(11R)、デビュー18年6ヶ月の3677早坂こずえ選手が初優勝。
 ・1996年以降で、デビューから初優勝者までの期間が長かった選手。(デビュー18年0ヶ月以上)
  1位 25年 0ヶ月 3207 田村 美和 10度目の優出 2010/05/24大村(大村・第7回夢の初優勝)
  2位 22年 7ヶ月 3175 渡辺 千草 77度目の優出 2007/06/17三国
  3位 21年10ヶ月 3037 鈴木 勝博 22度目の優出 2004/04/04平和島
  4位 21年 5ヶ月 2819 足立 保孝 76度目の優出 1999/10/24津
  5位 19年11ヶ月 3438 須田 秀一 29度目の優出 2009/10/28桐生
  6位 19年10ヶ月 3120 竹村   明 12度目の優出 2003/10/13鳴門
  7位 19年 6ヶ月 2893 森久保 亨 26度目の優出 1998/11/17児島
  8位 18年 9ヶ月 3279 石川 俊成 12度目の優出 2005/08/15平和島
  9位 18年 6ヶ月 3677 早坂こずえ  5度目の優出 2012/05/21大村(大村・第9回夢の初優勝)
 早坂こずえ選手、デビュー期にはF2、デビュー3期目まで0勝などありましたが、4期目の95年5月多摩川女子リーグで初1着。
 でも当時はデビュー5期目から四期通算勝率(3.50)の対象。6期目から四期通算勝率3.80が開始。たとえ勝率が3.00点以上でも自身の判断で
 級別審査期間49走以下を選択しなくてはいけない厳しい時代でもありました。11期目にはそれもクリア。
 デビュー9年目には2002/10/15福10R・女子リーグ準優で5艇Fの正常スタートでデビュー初優出(3着)。
 でもその数ヵ月後、大怪我で1年5ヶ月の欠場もありました。復帰されて2ヶ月出走後また1年ほどの欠場もありました。(2年9ヶ月の間でわずか28走という時期でした。)
 このまま復帰されないのかもと思ったこともありました…。そして2005/10/09桐から本格的に復帰。2008年3月には女子王座初出場!(11年3月女子王座にも出場。)
 そして2年前の大村・第7回夢の初優勝でデビュー2回目の優出(3着)。その後、2011/05/09下関、2011/10/27桐生での優出を経て今回の5回目の優勝戦で初優勝となりました。

5月20日、いろいろ。
明日(21日)大村・第9回夢の初優勝W決定戦の優勝戦(11R)
 1 3528笠野友紀恵 通算優出3回目…2008/01/14津・W優勝戦以来
 2 4478櫻本 あゆみ 通算優出3回目…2011/10/16多摩川・W優勝戦以来
 3 4525真子奈津実  初優出!(デビュー3年6ヶ月B2級のまま優出)
 4 3677早坂 こずえ  通算優出5回目…2011/10/27桐生・W優勝戦以来
 5 4611今井  美亜  初優出!(デビュー5期目で優勝すれば、1991年以降では平山智加選手に続き女子2件目)
 6 3446小杉志津江 通算優出4回目…2010/05/24大村・第7回夢の初優勝以来
 3528笠野友紀恵選手が1号艇。過去に2度・四期通算勝率(3.50)の危機もありました。それを乗り切った次の期にデビュー初優出1997/08/31桐生。
 2度目を乗り切った1年半後には女子王座初出場もありました。そして初優出から10年4ヶ月後、2度目の優出2008/01/14津・W優勝戦
 (10年以上ぶりの優出は96年以降5件だけ。)そして今回は4年4ヶ月ぶりの3回目の優出。予選は2位でしたが、今日の成績を含め優勝戦1号艇が回ってきました。

 ちなみに…、大村・夢の初優勝は過去8回行われていますが、1号艇の選手は優勝していません…。
 枠番別優勝回数は、1号艇から順に→ 0  4  0  1  3  0回。 過去8回のうち、2号艇が4回、5号艇が3回優勝しています。
 コース別では、1コースから順に→ 0  5  1  0  1  1回。2コースが圧勝の5回です。第5回から第8回まで4回連続で2コース選手が優勝しています。

 ・96年以降デビュー2年0ヶ月以上で、B2級脱出経験なく優出したケース。(優勝戦の日ではなく開催初日の適用級別で判断しています。)
  …簡単に言うとデビューからB2級のまま優出した記録です。
  デビュー3年 6ヶ月 4525真子奈津実  2012/05/21大 ?着
  デビュー3年 0ヶ月 4111奥田    誠  2004/06/06鳴 3着
  デビュー2年11ヶ月 4014片岡  恵里♀ 2002/04/24桐 6着
  デビュー2年 7ヶ月 4046谷村  啓司  2002/07/10芦 6着
  デビュー2年 5ヶ月 4405南野  利騰  2009/04/29三 4着
  デビュー2年 2ヶ月 4304藤崎小百合♀ 2007/02/05福 5着
  デビュー2年 0ヶ月 3876中辻  崇人  1998/12/09鳴 6着
  4525真子奈津実選手はデビューから3年6ヶ月B2級のまま初優出となりました。96年以降ではデビューから最長期間での優出。
  デビュー11ヶ月で常滑のW優勝戦の準優(2009/10/12常10R・得点率4.33の11位)に乗っています。今回の準優は2年7ヶ月ぶり2回目の準優でした。
  もしも真子選手が優勝すれば、96年以降のB2脱出なしでの優勝は3件目となります。(以下の5月20日を参照。)
 ・デビュー5期目の4611今井美亜選手が優出。女子選手のデビュー5期目での優出はめずらしいことではないですが、
  もしも優勝すれば、3399應治千代美選手(デビュー3期目・1990/07/25桐生で優勝)以降、女子選手のデビュー5期以内での優勝は4387平山智加選手に続き2件目となります。

明日(21日)下関優勝戦、4287今井貴士選手が下関初優出。これで、今井選手はデビュー8年0ヶ月で全24すべての場の優勝戦に乗ることになります。
 78期以降では40人目。その中では4番目の早さになります。
 ・78期以降、優出24場制覇。
  6年 5ヶ月と 4日 3946赤岩  善生
  7年 3ヶ月と 0日 3912川原  正明
  7年 3ヶ月と12日 4055吉田  俊彦
  8年 0ヶ月と12日 4287今井  貴士
  8年 0ヶ月と29日 3915繁野谷圭介
 ところで話は変わりますが、(以前マクールさんに書かせていただきましたが、)デビュー6年0ヶ月の4387平山智加選手は残り2場となっています。江戸川と鳴門の2場。
 もしも初出場の江戸川(オール女子6/13〜18)で優出すれば残る場は鳴門だけ。
 同じ四国地区でもある鳴門は丸亀に次ぐ11節出場していますが、なぜかまだ優出がありません。もしも今年の10月23日より前に鳴門の斡旋が入って優出すれば
 赤岩選手の6年5ヶ月と4日を超え、78期以降では最短での優出24場制覇となるかもしれません。

5月20日、いろいろ。
●大村・第9回夢の初優勝W決定戦の予選が終了。第7回以降は女子選手の夢の初優勝となっています。
 第7回で優出した3195井手晴美(1号艇6着)・3446小杉志津江(4号艇4着)・3677早坂こずえ(5号艇3着)の3選手が再び準優進出。
 他に夢の初優勝で準優進出経験があるのは3528笠野友紀恵選手。(第5回は男子の初優勝。第7回は予選敗退。第8回は準優5着。第9回予選2位通過。)
 ☐大村・準優9R
  3528笠野友紀恵 通算優出2回…優出すれば2008/01/14津・W優勝戦以来
  4611今井  美亜  (準優4回目…2012/01/08尼10R以来)
  3677早坂 こずえ 通算優出4回…優出すれば2011/10/27桐生・W優勝戦以来
  4480小林  靖菜  (デビュー初準優)
  3676八島貴美子 通算優出2回…優出すれば2006/06/19戸田・女子リーグ以来
  4536喜井 つかさ  (準優4回目…2012/03/25下10R以来。)
 ☐大村・準優11R
  4478櫻本 あゆみ 通算優出2回…優出すれば2011/10/16多摩川・W優勝戦以来
  3446小杉志津江 通算優出3回…優出すれば2010/05/24大村・第7回夢の初優勝以来
  4224大橋栄里佳 通算優出1回…優出すれば2012/04/17若松・女子リーグでのデビュー初優出以来
  3195井手  晴美 通算優出7回…優出すれば2010/05/24大村・第7回夢の初優勝以来
  4525真子奈津実  (準優2回目…2009/10/12常10R以来)
  4687宮地  佐季  (デビュー初準優)  (デビュー2期目)
 ・第7回ではデビュー25年0ヶ月の56期3207田村美和選手が優勝。わかる範囲でのデビュー最長初優勝は2111鎌野武選手の25年4ヶ月。この記録を上回るのは、
  田村選手と同期で、そのとき1号艇だった56期・3195井手晴美選手だけです。優勝すればデビュー26年11ヶ月での初優勝となります。まず準優突破を!
 ・(準優11R6号艇)4687宮地佐季選手はデビュー2期目での準優進出となりました。企画レースではありますが、もしも優出すれば、女子選手デビュー2期目優出は、あの伝説の
  3255田中馨子(有吉桂子)選手以来およそ25年ぶりの出来事となります。(私は田中馨子選手を全く知らない世代です。)
  ちなみにデビュー3期目優出は最近では4050田口節子・4208三浦永理選手が達成しています。でもデビュー2期以内での女子選手優出は25年間ありません。
 ・(準優10R2号艇)4611今井美亜選手はデビュー5期目。デビュー5期目での女子優出は結構多くなってきましたが、もしも優勝となると、
  女子選手のデビュー5期以内の優勝は、3399應治千代美選手以降では4387平山智加選手(デビュー5期目初優勝)しかいません。
 (↓準優が終わってないのでまだ使えませんが。)
 ・96年以降デビュー2年0ヶ月以上で、B2級脱出経験なく優出したケース。(優勝戦の日ではなく開催初日の適用級別で判断しています。)
  …簡単に言うとデビューからB2級のまま優出した記録です。
  デビュー3年 0ヶ月 4111奥田    誠  2004/06/06鳴 3着
  デビュー2年11ヶ月 4014片岡  恵里♀ 2002/04/24桐 6着
  デビュー2年 7ヶ月 4046谷村  啓司  2002/07/10芦 6着
  デビュー2年 5ヶ月 4405南野  利騰  2009/04/29三 4着
  デビュー2年 2ヶ月 4304藤崎小百合♀ 2007/02/05福 5着
  デビュー2年 0ヶ月 3876中辻  崇人  1998/12/09鳴 6着
  藤崎選手はデビュー4期目までB2級。福岡オール女子戦でB2級のまま初優出となりました。そして5期目にはB1級へ。その後、去年の第8回・夢の初優勝でデビュー初優勝!
  今回の準優メンバーでB2脱出経験がないのは、4480小林靖菜選手(デビュー4年6ヶ月)、4525真子奈津実選手(デビュー3年6ヶ月)、4687宮地佐季選手(デビュー5ヶ月)。
  小林靖菜選手か真子奈津実選手選手が優出した場合、96年以降ではB2脱出なく優出のデビューからの期間最長記録となります。
 ・96年以降、B2級脱出経験なく優勝は2件だけ。
  デビュー0年 3ヶ月 4290稲田  浩二  2004/09/14宮 優勝
  デビュー0年10ヶ月 3788一宮  稔弘  1996/10/29鳴 優勝

5月13日、いろいろ。
丸亀8R、三連単3−6−1で401,610円。これで三連単40万円以上は10回目となります。(もう、今後、30万円台が出てもそれは11位以下となります…。)
 三連単売上票数は187422票、的中は35票、113番人気でした。このような超高配当でも35票はかなり多い方です!どんな方が的中したのでしょうか。
 ・歴代三連単高配当ベスト10(40万円以上)
  1位 2011. 5.22 徳山    2R 682,760円 (今村賢→谷口勝→森岡賢→転鳥飼眞→F田村美→F倉田郁)的中 2票(F返還2艇)
  2位 2003.12.10 若松    5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  3位 2008. 4.25 福岡    3R 506,500円 (松岡晃→中島浩→森岡真→岩井範→日高逸→田上直)的中 6票
  4位 2010. 7.24 芦屋    1R 471,450円 (滝澤友→柳橋宏→佐々野→西舘健→長野壮→末永由)的中10票
  5位 2007. 1. 9 三国    1R 458,650円 (伊藤喜→高橋真→山下和→橋本開→寺嶋雄→小澤和)的中 5票
  6位 2010. 4.13 芦屋   11R 433,180円 (和田敏→山田豊→坂東満→松村敏→海野康→本橋克)的中17票
  7位 2011. 5.29 大村    2R 428,120円 (有賀達→上村慎→森脇徹→後藤博→松元弥→植田剛)的中 8票
  8位 2006.10.26 住之江  7R 413,790円 (一宮稔→貫地谷→山本恭→中島友→別府正→長岡茂)的中34票
  9位 2002. 3.14 宮島    5R 402,480円 (小杉志→渡邉睦→永井源→宮地秀→金子勝→坂東満)的中 7票
 10位 2012. 5.13 丸亀    8R 401,610円 (行谷吉→田中雄→ 佐藤大→ 塩田北→ 花田和→ 西村拓)的中35票
 (5位は4389伊藤喜智選手のデビュー初1着レース。今もデビュー初1着時の三連単最高記録。)
 (9位は三連単広域発売前の宮島。このときボートレース界の最高配当・1958/03/06三国の「二連単」375,450円を44年ぶりに更新しました。)

5月11日、いろいろ。
平和島1R、110期新人・4702三浦敬太選手(北海道・東京支部)がデビュー1走目で初1着の水神祭。90期以降では13人目。(109期・4686丸野一樹選手以来)
 (110期は19名がデビュー1走目終了。11名が未出走ですがまとめておきます。)
 ・(入学から卒業までやまと育ちの)90期以降のデビュー1走目1着選手とその後。
  90期 4166 吉田 拡郎  2002/05/10児1R 20期 2期目でB2脱出  3期目でA級経験 4期目でA1級経験
  94期 4289 落合 直子♀2004/05/10住1R 16期 3期目でB2脱出 15期目でA級経験
  96期 4325 新出 浩司  2005/05/21住1R 14期 3期目でB2脱出  A級経験なし
  96期 4343 村岡   賢  2005/05/24児2R 14期 6期目でB2脱出  A級経験なし
  97期 4362 土屋 智則  2005/11/12桐2R 13期 1期目でB2脱出  3期目でA級経験 7期目でA1級経験
  99期 4409 坂元 浩仁  2006/11/11常1R 11期 2期目でB2脱出  6期目でA級経験 9期目でA1級経験
 100期 4437 中田 元泰  2007/05/26丸1R 10期 3期目でB2脱出  A級経験なし
 100期 4441 末永 由楽  2007/05/16児1R 10期 2期目でB2脱出  9期目でA級経験
 103期 4524 深谷 知博  2008/11/15浜2R  7期 1期目でB2脱出  5期目でA級経験 6期目でA1級経験
 104期 4557 松尾 光広  2009/05/14児2R  6期 5期目でB2脱出  A級経験なし
 107期 4635 峰重 力也  2010/11/23児2R  3期
 109期 4686 丸野 一樹  2011/11/06琵1R  1期
 110期 4702 三浦 敬太  2012/05/11平1R    
 (78期〜89期では、12期・6年間で29名がデビュー1走目初1着を挙げています。)
 ちなみに東京支部では87期4083福島勇樹選手・2000/11/08平3R以来のデビュー1走目初1着だと思われます。
 東京支部の78〜89期では他に3911鈴木猛・3966作間章選手がデビュー1走目初1着を挙げています。(3選手とも平和島デビュー。)
蒲郡11R、4604岩瀬裕亮選手が1着で1.45.3。(まだ半月なので今後も更新されるかと思われますが、)まずは新プロペラ制度での記録を更新です。
 今日(11日)の若松で全場の第1節目が終了。1節目は節間での最高タイムを残した選手を記録の保持者とすれば、最初の記録保持者は三国で1.45.6を出した3959坪井康晴選手でした。
 そして、やまと学校のコースレコードを大幅に更新した岩瀬裕亮選手が新プロペラ制度のコースレコードを更新したことになります。
 1.45.6  2012/04/29三12R 3959坪井康晴
  ↓(この後に更新者が続くことになります。)
 1.45.3  2012/05/11蒲11R 4604岩瀬裕亮
 2012年4月以降プロペラ制度のコースレコードこちらで毎日更新していきます。
 2005年5月基準ペラで、最初に1分44秒台が出たのはその年の秋。1分43秒台が出るのは3年半後でした。

5月11日朝大村・GIIMB大賞(7月10日〜)の斡旋が入りました。男女半数斡旋のようです。(男子26人・女子26人)
女子選手は何名優出できるのでしょうか。
A2以上ですので、もちろん女子選手は7月31日〜若松・女子王座ほぼ出場予定の選手で構成されています。
(4450平高奈菜選手と3999大瀧明日香選手は事故率オーバーで出場できません。…大瀧選手は昨日(10日)の選責失格で事故率オーバーほぼ確定と判定しています。)
どちらも優出できれば、早々と来年7月のオーシャンC出場の可能性も出てくるかもしれません。オーシャンCに女子選手を2人以上輩出することができるでしょうか。
(ちなみにオーシャンCに女子選手が2人以上出場したことはありません。)

ところで、江戸川・オール女子(6月13日〜)の斡旋が入りました。今ではオール女子も男女W優勝戦もかなり増えてきましたが、
96年以降、オール女子戦の開催されていなかった江戸川では久しぶりのオール女子戦となります。
96年以降の江戸川で女子選手が10人以上出場した開催は、2001/04/26〜29(女子10人)と先日の男女W優勝戦2012/04/03〜10だけ。
私の記憶では1994年10月に江戸川でオール女子戦が開催されています。とにかく10数年ぶりの江戸川オール女子戦です!

関係ないですが、平和島(5月31日〜3日)の平和島“ほぼ”オール女子戦のように女子34人:男子8人のような開催は私は全く見たことがありません。どんな開催になるのでしょうか。
(大村夢の初優勝2007/06/22〜25のW優勝で、女子の部に優勝経験者の3875廣中良一選手が男子1人だけ入ったことはありますが…。優出には至りませんでした。)

5月10日、いろいろ。
明日(11日)芦屋優勝戦、64歳3ヶ月の2596館野友良選手が優出。まとめておきます。
 96年以降、64歳0ヶ月以上での優出は17件目となります。(64歳3ヶ月での優出は96年以降の年長優出15位。)
 96年以降、64歳0ヶ月以上優出の人数としては7人目。加藤峻二選手と万谷章選手が6回ずつ。森田敏・高塚清一・金井秀夫・酒井忠義・館野友良選手が1回ずつ。

 もちろん優勝すれば、1996/03/17唐津・優勝1105高橋隆選手の62歳6ヶ月と18日の記録を更新することとなりますが、
 1996/03/17以降、62歳6ヶ月と18日以上での優出は、今回の館野友良選手で47件目となります。(館野選手も過去2回優出しています。2011/01/28桐・2011/11/21平。)
 高橋隆選手の持つ62歳6ヶ月と18日の「最年長優勝」記録更新への挑戦は過去46件ありましたが、誰も優勝することができていません。

5月6日、ここ最近、拡連複や96年以降の二連複の最高配当記録が更新されています。まとめます。
5月5日児島11R拡連複3=5 23,320円。ついに拡連複の最高配当記録が更新されました。
 売上626票に対して、3=5 的中1票(23,320円)、3=6 的中5票(4,720円)、5=6 0票(発売0票)でした。
 これまでの拡連複の最高配当は、三連単発売が始まった3ヶ月後の2001/01/21住之江4Rの拡連複1=3 22950円でした。11年以上その記録を更新することができなかったのです。
       1   2   3   4   5
  2    9   
  3   12  13
  4  553   7   9
  5    6   2      2
  6    4   0      3   
 1=4が553票売れていてはずれ、5=6が0票だったことにより高配当になったようです。2つが的中する複勝と同じ計算で、
 3=5 (626−1−5)÷÷1x0.75+0.75=23,320円
 3=6 (626−1−5)÷÷5x0.75+0.75= 4,720円
 もしも5=6が1票以上売れていれば、(626−1−5)÷÷1x0.75+0.75=15,570円となります。
 ・拡連複高配当上位5
 1位 2012/05/05 児島 10R 3=5 23,320(的中 1票)
 2位 2001/01/21 住之江 4R 1=3 22,950(的中 1票)
 3位 2006/03/29 蒲郡   4R 2=6 21,770(的中 3票)
 4位 2011/08/07 大村 10R 5=6 20,200(的中 1票)
 5位 2001/12/09 江戸川 3R 3=6 18,090(的中 3票)

4月26日福岡10R二連複2=6 87,450円96年以降の二連複の最高配当記録が更新されました。
 今年4月9日下関8Rの74,550円をさらに更新です。 もちろん的中は1票です…。売上は1166票でした。
       1    2    3    4    5
  2   36   
  3   33  104
  4   11   17   31
  5   98  138  547   72
  6    4       16    7   51   (一部適当に数字を当てはめています。)
 ・96年以降の二連複高配当上位5
 1位 2012/04/26 福岡10R 2=6 87,450円的中1票売上1166票
 2位 2012/04/09 下関 8R 2=6 74,550円的中1票 売上994票
 3位 2011/05/29 大村 2R 3=6 64,650円的中1票 売上862票
 4位 2004/07/09 下関 2R 3=6 53,320円的中1票 売上711票
 5位 2007/12/02  津  1R 3=6 52,050円的中1票 売上694票

●そして今日の5月6日徳山1Rでは、1977年以降の二連単高配当3位160,720円が出ています。的中は2票でした。
 ・1977年以降の二連単高額配当上位5。(全10万円以上5件でもあります。)
 1位 2004/09/03  徳山 1R 176,320円 2979渕田  修市→ 2757宮内忠志 6−5 29番人気(的中 1票 6−3も同じ1票でしたので実質30番人気です。)
 2位 2008/02/09  三国 1R 163,570円 4437中田  元泰→ 3006上條信一 4−3 30番人気(的中 3票 29番人気は4−5の4票で1226.8倍でした。)
 3位 2012/05/06  徳山 1R 160,720円 4592小林  孝弘→ 3567吉岡  誠 6−4 29番人気(的中 2票)
 4位 2011/12/30  徳山 2R 145,800円 4564山本景士郎→ 3785宮井健雄 6−2 29番人気(的中 1票 6−3も同じ1票でしたので実質30番人気です。)
 5位 2011/05/22  徳山 2R 130,830円 3521今村賢二郎→ 3170谷口  勝 4−5 12番人気(的中 2票 F返還2艇)
 二連単上位5のうち4件は「徳山」です!

5月5日、三国7R、3388今垣光太郎選手がフライング。F休みはオーシャンC終了後の7月23日〜8月21日。桐生・MB記念はF休みとなります。
今垣選手のSG初出場は、1995年三国のMB記念。それ以来17年間連続してMB記念出場が続いていましたが、今年その連続記録が途切れることとなります。
(現在、MB記念出場継続中の最長は3590濱野谷憲吾選手に移ります。1997年〜2011年の15年連続出場中。今年出場すれば16年連続。)
福井支部の12年後期A1級選手は6名。今垣選手を除く5名から2名がMB記念に選出されることになります。

ところでもう1つ、今気づいたのですが。4月18日びわこ12RでFを切った3415松井繁選手はオーシャンカップF休みにより、SG開催(最大)37節連続出場でSTOPすることは書きましたが、
それ以上に、オーシャンC第1回からの連続出場が止まったことになりました。(第1回の1997年から第16回2011年まで全16回出場。)
ちなみに、今年の尼崎・第17回オーシャンC出場予定の今垣選手が(松井選手の)16年連続出場に並ぶことになります。(今垣選手は第2回の1998年から連続出場中。)

5月5日、いろいろ。
徳山・新鋭王座の事故率オーバー関連。
 4411沢田昭宏選手(勝率5.53)は大幅に事故率オーバーの状況にありましたが、斡旋日数などから通常の斡旋でも無理すればギリギリ事故率オーバー回避が可能かもと
 様子を見ていましたが、今日の津11Rで待機行動違反(事故点2点)。2点はおよそ5〜6走の無事故無違反出走が必要となります。
 5月19日〜24日にうまく追加が入れば事故率オーバー回避の可能性が出てきますが…。
 沢田昭宏選手の新鋭王座出場は非常に厳しい状況となりましたが、ギリギリまでランキングには名前を残します。事故率オーバーが確定次第ランキングから除外します。
 5月5日時点、事故点96点・出走174走。96÷0.395=243.03…。選責外を含まない出走回数は244走が要求されます。6月末までに70走は普通の斡旋では難しい数字です。
若松・女子王座の事故率オーバー・出走回数不足関連。
 ・勝率6.73の3611岩崎芳美選手は5月4日下関6RのFにより事故率が厳しい状況になりましたが、残りの斡旋で事故率回避可能と判断しています。
  ただし、1回でも待機行動違反や不良航法があった場合、途中追加などの斡旋が必要となります。
  5月5日時点、事故点65点・出走151走。65÷151=164.55…。165走以上が必要。5月6日〜31日で選責外を含まない出走回数は14走が要求されます。
  下関残り3日間を4走させてもらえるのであれば、びわこオール女子戦(5月18日〜23日)は10走で事故率オーバー回避となります。
 ・勝率5.29の4313西村美智子選手の出走回数(選責外含む)は86。あと14走必要ですが、残りの斡旋は5月12日〜17日・徳山女子リーグしか入っていません。
  現時点の斡旋では最大でも98走。2走足りませんが、追加斡旋の可能性を考慮してランキングには名前を残します。5月末が近づき100走未満が確定したときにランキングから除外します。
  もちろん、その徳山・女子リーグで優勝すれば出走回数不足であっても女子王座は当確です!(先月の4月8日びわこ・女子リーグでは優勝戦1号艇もありましたが4着でした。)

5月4日、いろいろ。
●江戸川1R、5艇フライングが出ました。96年以降の5〜6艇Fは105件目でめずらしいことではないのですが、96年以降の江戸川では3件目。
 ・96年以降、5〜6艇Fの少ない場。
  0件  唐津
  1件  尼崎(2003/09/04尼12R優勝戦)
  3件  江戸川ほか5場。
 今回の5艇Fで、96年以降、江戸川での5〜6艇Fは3件目となりましたが、それまで非常に少ない2件だけでした。2000/07/15江3R(6艇F)、2006/12/13江12R(5艇F)。
 私が見た初めての6艇Fは1992/11/17江戸川で優勝戦でした。それ以降は江戸川での5〜6艇Fはほとんど出ていなかったのかもしれません。
 ・96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。一昨年(2010年)は7件出ていましたが、去年(2011年)は1件だけでした。
     96年 97年 98年 99年 00年 01年 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年 12年
 6艇F  3    1    6    1    3    3    3    2    0    1    1    2    0    0    3    0    0  =29件
 5艇F  6    5    6    8   10    3    3    4    6    4    5    2    5    3    4    1    1  =76件 (2012年は、5月4日現在です。)
 ところで正常スタートだった4676後藤隼之選手に賞金は出ませんが3万円の手当(?)が加算されると思われます。
 計算すると、(−)1R返還448万くらいx0.25 (+)1R賞金など29.9万 (−)正常スタート手当3万 (+)節間スタート無事故賞なし3万x44=+47万。
 場としては+47万の集団Fだったのかもしれません。1Rでしたので返還した分は、その後2R〜12Rで舟券が買われますのでもう少し効果はプラス?かも。
 後半レースへ行くほどFのマイナス効果はかなり大きくなりますが…。

5月3日、いろいろ。
●2010年11月デビューの107期は4期目に突入。まだ準優進出は0件です。
 すでに、2期目の2011/09/20琵10R(選抜戦)で4624高田明選手が非準優制の最終日選抜に乗っていますので、
 107期の「準優または非準優制の最終日選抜」出場は達成しています。が、デビュー1年半が経過してもまだ準優に乗った選手が出ていません。
 ・107期の非準優制の最終日選抜は3件。
  2011/09/20琵10R  4624高田  明 (デビュー2期目)
  2011/10/24江10R  4617若林  友 (デビュー2期目)
  2012/01/23浜10R  4620佐藤裕紀 (デビュー3期目)
  (4634嶌明憲選手・2011/10/27琵10R選抜のケースは準優制の最終日選抜繰り上がりのため除きます。)
 準優へ惜しいケースは多々あると思われます。その一部として…↓。
 4624高田明選手のデビュー節2010/11/07唐津〜は4日間開催の予選2日間・準優3レース制。5着・3着・2着で得点率5.33の予選19位!
 1つ着を押し上げていれば予選18位の矢野素也選手5.67を超えていたと思われます。
 私が目の前で見たのは4643近江翔吾選手の2011/08/10鳴門〜6日間開催・予選4日間。予選15224で迎えた2011/08/13鳴10Rは5着以内で準優進出確定でした。
 ところが惜しいところで6着に下がり予選は19位。
 まさか107期がその後も準優進出できない状況が続くとは思いませんでした…。
 デビュー4期目で初の準優進出をする選手自体はめずらしいことではありません。でも107期の初準優はめずらしいことと言えるのではないでしょうか。
○徳山出場中の4647磯部温志選手は今日(3日)の9R6着で30走連続6着となりました。
 単純に6着の連続記録は他の5選手も無事故である必要がある(他の5選手から失格や欠場が出た時点で記録はSTOPする)のであまり意味はないと思いますが。
 ・96年以降、6着連続記録。
  31走連続6着 4689豊田  結
  30走連続6着 4647磯部温志 (継続中) 続き)5月5日、今日の1R6着で32走連続で記録更新。8R6着で33走連続となりました。止まったときにまとめます。
  29走連続6着 4532秋元  哲        ちなみに最下位着or失格・欠場も同数の33走連続(継続中)です。こちら96年以降最長は4628山田達也選手の43走連続です。
  27走連続6着 4507寺田絵理香
  今年3月に4689豊田結選手が記録を更新したところですが、明日(4日)磯部選手が並ぶかもしれません。
 5位タイは25走連続ですが、磯部選手はその記録も持っています。まだデビュー1年が経過したところですのでまだ時間はあります。1つ上の着を目指してほしいと思います。