御覧になるにあたって |
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ジムニー及び期間中に出会った車について綴った日記です。 |
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新たな地で・・・ | |||||||||||
2005年06月22日(火) | J2と別れてから、もうすぐ2ヶ月になります。 そんな時、買取店から名義変更完了のお知らせと新しい車検証が送られて きました。どうやらJ2は、今は秋田県にいるようです。 新しい所有者は東北の自動車ディーラ名義になっており、一部が黒く塗りつぶ されていました。 しかし、明かりにかざすと透けて読めてしまったので試しに検索してみると・・・ 名義どおりのディーラーのHPが見事にヒットしました。 なんとなく中古車検索ページにて条件を入力して検索・・・。 するとどうでしょう、一覧の中に懐かしきジムニーJ2が載っていました。 サイドステップにマッドガード、スズキスポーツのマフラー・・・ 室内には3連メーターにランドベンチャー用の本革ステアリング・・・ そう、まさしく僕の元にいたJ2です。 名義変更前に写真を撮影したらしく、ナンバープレートが名古屋ナンバーの ままになっています。 それにしても、秋田県で2駆のジムニーなんて売れるのかなぁなんて、 いらぬ心配をしながら、自分の愛車だった車を眺めていました。 自分でいうのもなんですが、程度はとてもいい状態の車です。 新しいオーナーさんにも大切に乗ってほしいと思います。 あらたな地で元気にがんばってな!J2! 後日チェックしたら見事に売れたらしく居なくなっていました。
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主役交代・・・ | |||||||
2005年05月01日(日) | J2と別れてから一週間・・・。 空になった駐車場をみるたびに寂しさのようなものがこみ上げてきます。 今頃、どこで何をしてるのでしょうかね。 J2という車を通じて様々な方と知り合えた事はとても大切な思い出です。 自動車の扱い方を教えてくれたJ2。 運転の楽しさを教えてくれたJ2。 運転の怖さ、恐ろしさを教えてくれたJ2。 僕の行動範囲を一気に広げてくれたJ2。 ジムニーという車の素晴らしさ、奥深さを教えてくれたJ2。 セルフスタンドでの給油のしかたを教えてくれたJ2。 立体駐車場に入れなかったJ2・・・なんちゃって。 そんなJ2はもう僕の手元から離れていってしまいました。 どこかで素敵なオーナーさんと出会う事ができるように心から祈っています。 そして、またどこかで再会できたらいいなと思っています。 さて、5月1日付けでJ2に代わり新しい主役のカローラがやってきました。 初年度登録 昭和58年3月! 僕の誕生日が昭和57年8月ですから同級生ということになります。 22年落ちとは思えない程のピカピカの内外装。 ノンレストアのいわゆる未再生原形車です。 ちなみに気になる走行距離は、なんと実走1400キロ!!! 「あるところにはあるものだ」と良くいいますが、まさにそんな感じの一台。 長い間札幌市の とあるオーナーのガレージの中で、深い眠りについていました。 その後 三重県桑名市にある旧車ショップに買い取られるものの、旧車業界では 人気のないE70系カローラということもあり、なかなか売れず・・・。 それをたまたまた友達の中古車探しをしていた僕に発見されたというわけです。 現在紹介ページを作成中です。 完成できしだい、そちらにて詳しく紹介したいとおもいます。 何はともあれ、新しい仲間のカローラを宜しくお願いします。
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別れの日 | |||||||
2005年04月24日(日) | とうとうジムニーと別れの日がやってきました。 朝から、最後の洗車をしてあげます。 先週、徹底的に洗車したために簡単な洗車でとても綺麗になりました。 洗車後、綺麗になったJ2をしばらくボォーっと眺めていました。 そして、買い取り店へ・・・別れの時です。 軽自動車の売却に必要なものは、なんと車検証と認印だけあれば十分です。 実印も印鑑証明も必要ありません。 簡単に購入でき、簡単に売却できる。軽の魅力の一つです。 店の方も言っていましたが、それだけに盗難などにあったときも普通車に比べ 簡単に売却されてしまうので注意が必要なのだそうです。 いろいろな手続きもすべて完了し、現金を受け取ります。 最後に、駐車場に置かれたジムニーにそっと別れを告げて店を後にしました。 J2・・・今まで本当にありがとう。
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買取店へ | |
2005年04月17日(日) | ジムニーを買い取り店へ持って行く事にしました。 買取店へ持っていく前に後付パーツ類を丁寧に取り外し、感謝の意味と査定時 に好印象を与えるために徹底的に洗車をすることにしました。 ある程度のパーツは取り外しましたが、サイドステップ等は手間と時間がかかる ので付けたままにしておきました。 綺麗になった所で、近所の某有名買取専門店へJ2を持っていきました。 お店の査定ブースへ車を停めると、中からお店の方がやってきて開口一番 店:「めちゃめちゃ綺麗な車ですねぇ〜こっ、これお売りになるんですよね?」 僕:「はい、査定をお願いしようとおもいまして」 店:「わかりました。それにしても綺麗な車ですねぇ」 僕:「ははは、ありがとうございます」 ボディーにはポリマーが掛けられ、下回りにはクリアの防錆コートを施工。 タイヤはタイヤワックスで磨きあげ、各パーツを専用のクリーナーで磨きあげた 洗車バカによる傑作です。 しかも日陰に停めてあるので、余計に綺麗に見えます。 店の中へ案内され、アンケートを書きながら査定の結果を待ちます。 10〜15分すると先ほどの店員が現れて 店:「お待たせしました。それにしても綺麗な車ですよね」 店:「あんな綺麗な車めずらしいですよ。普通ボディーがきれいでも、ドアを開ける と目に付かない所が汚れているのがほとんどなんですけど、そこまでも綺麗 ですからねぇ・・・正直、今まで見てきた車の中でも3本の指に入る車ですね」 となかなか好印象を与えたようす。 その後2〜3、車に関しての質問を受けてから 店:「それでは、お車の相場を調べますからもう少しお待ちください」 店:「J2というグレードですね。これは特別仕様車か何かですか?」 僕:「ええ、特別仕様車です。」 店:「分かりました。お待ちください。」 と店の奥へと行き、端末を使い相場を調べている様子。 10分経過・・・店の奥が慌しくなる。 かすかに「ジムニーなんだろ?」、「特別仕様車だろ?」みたいな声が聞こえてくる いっ、いやな予感がする・・・。 さらに5分経過・・・店員が帰ってくる。 店:「大変おまたせしました。あのぉ、J2っていうのはグレードなんですよね?」 |