お茶の三好園｜商品紹介

抹茶

宇治抹茶量り売り(税込価格)

･抹茶宇治の昔　40ｇ 1296円
･抹茶古都の昔　20ｇ 1296円
･抹茶鶴の昔　40ｇ 1080円※
･抹茶宇治の白　40ｇ 864円
･抹茶宇治の月　40ｇ 540円
･抹茶 40ｇ 389円
※『松の昔』は、『鶴の昔』に商品名が変わりました。

抹茶の特徴

抹茶は、碾茶を石臼で引いて粉末にして作られたお茶です。碾茶も玉露も煎茶も、原料は同じお茶の木です。
碾茶とは摘み取る前に２～３週間覆いをして日光を遮って作られた葉を、蒸気で蒸して酸化を止め、揉まずに風で吹き上げながら生葉を乾燥させる『散茶』という工程を経て作られたお茶のことをいいます。
覆いをして育てる栽培方法は玉露も一緒ですが、玉露や煎茶などのお茶は酸化を止めた後は揉みながら乾燥させます。
抹茶は他のお茶と違い、茶筅(ちゃせん)という茶道具を使い、泡立てるようにしてお茶を点てて頂きます。

よくある質問【抹茶と粉末茶について】
抹茶とは上の作り方で粉末にした碾茶ですが、一般的な粉末茶は主に煎茶に仕上げたものを粉末状にしています。
抹茶は抹茶碗と茶筅を使い、抹茶を点てて飲みますが、粉末茶は湯呑に少量入れて湯に溶かして飲みます。
どちらも茶の葉をまるごと使用しているので、緑茶の栄養がたっぷりと取れます。