コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!
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小林さんからのご意見

拝啓、札幌市で広告プランニング会社を経営しております、小林と申します。
難しいテーマに楽しいアプローチという姿勢に、ずっと注目しておりましたが、
この度の、「無印良品カフェ」というお題を見て、貴マガジンの着眼点の良さを
再認識しました。そこで、さっそく、私の意見を。

各店舗の状況次第だが、どちらかといえばヒットしない

と思います。併設されるカフェの形態にもよりますが、ドトールのようなものと仮定すれば、
無印良品の来店客にとっての、ベネフィットが見えてきません。
これがもし、「完全禁煙、立ち飲み、セルフドリップ」や「コーヒー以外の新しいナチュラルドリンクのスタンド」や「持ち帰り、お届けに力を入れた、本格コーシャー・デリカ」というような新しい価値を提供するものなら別ですが、それにして「もやってみる価値がある」程度のことでしょう。

それにしてもドトールコーヒーは面白いですね。札幌の都心部では、長い間1店舗だけで営業してきましたが、ここ3年ほどの間に、一気に店舗数を増やしました。
バブルの地価高騰、続く不況と、すっかり都心部の喫茶が姿を消していたところに
登場したものですから、年齢を問わない客層でにぎわっています。

内緒の話ですが、ドトールで初めてサンドを出した時、近くに事務所のあるマクドナルドの店長に知ってるか聞いたら、「残業の時は、もうあればっかりですよ」と言ってました。


匿名さんからのご意見

「ヒットしない」に1票。

無印良品が売っているものは、おそらく「シンプル」という言葉で全て表現
できると思う。無駄な飾りや無駄な着色の一切をそぎ落としながらも、
デザインや個性を主張しているのが無印良品の特徴であるように思う。
それを踏まえた上で考えると、どうもカフェとの調和は考えにくい。
「飲みもの」という切り口で考えると、カフェでお茶を飲むというのは、
限り無く飾りや着色が付いた世界ではないだろうか。
今もあるかどうかは分からないが、池袋の西武デパートの中に「アクアバー」
という水ばかりを飲ませてくれるところがあった。5年も前の話なので記憶は
あいまいだが、世界中のミネラルウォーターやスプリングウォーターが置かれ
ていて、好きなものを選び注文すると、バーテンダーがきちんとその水に
合うグラスに注いで出してくれる。
もちろん、気に入ったものがあればボトルで買って帰ることも可能だったと
思う。
この「アクアバー」のようなものが無印良品に併設されていたらどうだろうか。
「水」という極めてシンプルな飲み物だが、その味の違いや香りの違いは、
おどろくほどはっきりとした個性を持っている。
その部分が、無印良品のブランドの特徴に共通しているような気がする。


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